http://www.recruit.co.jp/BI/contents/it_news/000825.html 警察庁がまとめた「平成12年 上半期のハイテク犯罪の検挙状況」によると、
コンピュータ・ネットワークを使用したハイテク犯罪の総計は234件で、
「コンピュータ犯罪」が25件、「ネットワーク犯罪」が201件、
今年2月に施行された「不正アクセス禁止法違反」が8件となった。
「ネットワーク犯罪」の内訳は、「わいせつ物頒布など」が64件、
昨年11月に施行された「児童売春・児童ポルノ法違反」が50件、「詐欺」が25件、
「名誉毀損」が 13件、「著作権法違反」が12件、「その他」が37件。
インターネットの急速な普及にともない、ネットオークションを利用した犯罪が多発、
詐欺事件による検挙数の半数を占めた。