1 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:
「レディースエェーンドジェントルメン!!
ここに集まったお客様は、物好きか、好奇心が常軌を逸しているか、変態か、売女か、モーホーに違いねぇ!!
そう信じたい!!さぁ、始めましょう!
今から関東地区手淫選手権大会開催致します!!」
「うおぉぉぉぉ!!」
「あ、申し遅れました。
わたくし、本日司会兼審判を務めさせていただくジーニー増田と申します。
ほぼ常連率99%のこの大会で自己紹介とは無粋でしょうか?
まず初めにルールをご説明いたしましょう。
もちろんこれは公式な大会です。
犯罪に触れるようなことは避けましょう。
特に、選手団、お客様に言いたいのは八百長的なことは私はしません!と誓ってほしいのです。
博打ではありません。神聖な大会です。
汚職が横行し大会の決行が危ぶまれている昨今、近年は落ち着きを取り戻しつつありますが…
でも、別になんでもいいんだよぉ!!この野郎ぉ!!
近年では高円寺の@チョメチョメで自分の性器を調理してEATさせるなんていうイベントが発生しているじゃねぇか!!
もう事件だな!!世紀末この上ねぇな!だからいくぞ!世紀末野郎共!!」
「うおぉぉぉぉぉ!!」
「おい!!うるせー!!静粛にしやがれ!!今から、桑田会長より開催の挨拶です!どうぞ。」
「えー、会長の桑田です。
堅苦しい挨拶は苦手です。
だから手短に…選手の皆さん、今様々な心境でしょう。
でもそんな心境どうでもいい!勝て!!
利き手は愛する人よりも慈しむべきだ!!以上。」
「ありがとうございました。貴重なお言葉です。」
「うおぉぉぉぉ!!」
「だからうるせーわ!!今違ぇーだろうが!!タイミング意識しろ!馬鹿!」
3 :
独身貴族www.gaga-jp.com:2012/11/29(木) 19:09:25.35 ID:eLW8fEUY0
4 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/03(月) 08:21:05.76 ID:1QHC+JCS0
「増田くん!!下品な言葉はよくないよ!!実によくない!
神聖な場なんだから、紳士たる言葉使いを、ね。」
「はっ!大変失礼致しました。
危うくこの大会…いや、会長の顔に泥をぬるところでした。
以後気を付けます。」
「うむ。分かればいいんだよ。ふははは。」
「ありがとうございます。
では、気を取り直して…おい!!
選手紹介いくぞこらぁぁぁぁぁ!!
俺は紳士なんだよ!!てめぇらの顔なんざ気にしちゃいねぇ!!」
「うおぉぉぉぉぉ!!」
「ふははは。増田くんは元気がいいなぁ〜」
「今大会、出場選手は全部で10人!
選手団も顔なじみの古巣から、
ニューフェイスこぞって例年よりも個性的なメンバーがそろったぞ!」
「うおぉぉぉぉぉ!!」
「さぁいくぞ!!」
5 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/03(月) 09:22:11.26 ID:1QHC+JCS0
>>2はい。自作です。板間違えたかもです。見逃してください。すみません。
書き溜めてないので遅くなるかもですが…容認してください。
6 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/03(月) 12:18:11.45 ID:1QHC+JCS0
「うおぉぉぉぉぉ!!」
「会場のボルテージも最高潮に達したところで一気に紹介だぁー!!
選手団入場ぉ―!!」
「うおぉぉぉぉぉ!!」
「手淫番号1番、葛飾のサウスポー、中部吉郎!
左手こそランボルギーニ!!」
「手淫番号2番、青森の核爆弾、須貝一人!
地方からの出場者!!夜這いなんて興味ねぇべよ!守るべきものは津軽海峡マ○毛色!!」
「手淫番号3番、中野のサブカルチャー、森重里!
粋なのは床オナだよ!床オナ!!」
「手淫番号4番、池袋の時間差攻撃、佐藤炭!
一日手淫がモットー!!」
「手淫番号5番、六本木の場末クリーチャー、三木道四!
手なんざ使わねぇ!妄想で十分だ!!…なぜ出場したぁぁぁ!?」
「手淫番号6番、新宿の新幹線、森本レモ!
ゴー○ン、パー○―、トー○ス、オナ禁で走れない…というお話。」
「手淫番号7番、八王子のマルコメ君、ミタライ・ハン!
モンゴル出身!パイ○ンこそ至高!!」
「手淫番号8番、北区のメロンソーダ、坂井牧太郎!
初出場だ!ドリンクバー?メロンソーダでしょ!!…意味がわからねぇー!!」
「手淫番号9番、上野の動物園、奥野猿吉!
初出場!うきききーうきききー!!動物園に保護されろ!!馬鹿が!!」
「手淫番号10番、渋谷の鼓笛隊、野口博!
最年少初出場!!ん?どうして僕なんかが?…おいおい!最年少らしい不安たっぷりのコメントだなぁ!!盛大な拍手をもってむかえてやろうぜ!!」
「うおぉぉぉぉぉ!!!」
7 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/03(月) 23:35:58.93 ID:csKJmq3B0
シュインシュイン ('∀`)
8 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2012/12/06(木) 14:27:32.17 ID:2K9wb9fV0
「(なんで、僕がここにいるんだ?
おかしいだろ。渋谷でただムシャクシャして闊歩していただけなのに…。
こんなパンツ一枚で舞台上に立たされるとか醜態もいいとこだよ…。)」
「おい、君。」
「はい?」
「君みたいな子がなんでこんなところに?」
「あ、いや、ついて行ったらいつの間にかこの場に…。」
「はぁ…ゆとりの考えることは理解できない。
知らない人にはついて行ってはいけないと教わらなかったのか?」
「はぁ、あなた誰ですか?」
「紹介あっただろ?奥野猿吉だ。」
「あ、上野のなんちゃら。(この人しゃべれるんだ)」
「君みたいな子が来る場所じゃない。悪いことは言わないから帰りなさい。」
「子供扱いしないでくださいよ。それに名前ありますから。」
「野口君だっけ。実際子供だろ?
年功序列ってもんは説いた人より年下だったら子供って意味なんだよ。」
「…(なんだコイツ?意味わかんねぇ。)あなた何者なんですか?」
「一応刑事だ。この大会はなにやら匂うんでね。覆面というやつだ。」
「その格好だとあまり説得力ないですが。」
「…まぁ確かにな。」
9 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:
「刑事さん。この場は異様じゃないですか?」
「あぁ常人からすればな。でも結局、娯楽説が有効かもな。
このご時世。」
「…(これが娯楽だったら世も末だわ)」
「パンツ一枚で己の精力と活力を存分に舞台にぶつける。結構じゃないか!」
「あの…大丈夫っすか?何しに来たんすか?」
「あぁ、わりいわりい。
とにかくこの大会の本質…というか本来の目的はなんなのかという調査だ。
無駄話し過ぎたかな?君にはあまり関係ない話だな。」
「…。」