モララーのビデオ棚 in AA長編板その137

マスターにハラハラするｗ

お近さん可愛いよお近さん

>御婆のような善人

子育ての御婆かな？
まぁあんな地獄で中途半端に人間の情を教えて貰っても
苦しいだけだわな

「おじさんかわいそうに。うちじゃイチゴにチンポミルクかけるよ」

この棚主、夢見通りの棚主に比べて随分子供っぽいよね。
だからこそ怖いところもあるが。

>>176
小馬鹿にしているんじゃないのかな？

時計屋は孤児院で悪者扱いされてた親父さんの名誉を守りたい＝院長の言う『反省し続ける義務』を否定したい
から軍国主義と言うか、冒頭のような思想を持ったって事かな
だとしたら電車ジャック集団の主張は時計屋と完全に真逆か…

もしかしなくても皆殺しだよな

個人的にはこっちの棚主の方が好きだな
残虐さの中にユーモアを感じる

しかもよく考えてみればあのおっそろしい山の住人の中で
唯一一般人サイドに立って戦ってくれる存在なんだよね

今までの話で彼が殺したり傷つけたのはみんな武装した悪人ばかりっていう

山のほうも、本心はともかく人助けはしているよ
一般人と呼んでいいかは分からんが

この頃からアナキストなんていたんだなあ

アナルスキーならちょっと前に居たな

　　　　
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　　　　　　　　　　　　　　┏=━┴━=━=━=━=━=━=━=━
　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　│ 　私 達 は 時 を 支 配 す る 。
　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　┗=┬=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ 　時 計 屋 は 総 て の 時 を 従 え る 。
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┗=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━

　　　┌────────────────────────────────
　　　│
　　　│　あの自習室には時を知る術がなかった。
　　　│　明かりは常にうすら淡く我々を照らし、夜風の音も朝鳥の声も遮断された。
　　　│　だが、それ故に我々は世の総てを支配する「時間」から解放されたのだ。
　　　│
　　　└┬────────────────────────────────────────
　　　　 │
　　　　 │　体感時間は失われ、体内時計は狂い果て指で秒針を回すように自在に揺れ動くようになった。
　　　　 │　私が現れてからの十年はあっという間だったはずだ。
　　　　 │　禁固の一週間は瞬きする間に過ぎ、聖歌は私が代わりに「アレルヤ」と唄ってやった。
　　　　 │　体感時間を操作出来る我々は何年分も「一夜」を眠り続ける事も出来るし、
　　　　 │　あっという間に数日をふっとばし餓死する事も出来る。何か、幸せな「時」を見つけて
　　　　 │　永遠にそこに留まる事も出来る。
　　　　 │　……そんな「時」があったためしは、無いが。
　　　　 │
　　　　 └────────────────､,───────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l　　 ,;"'' '::; ,
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　┏=━┴━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=
　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　│　たとえばこういう「時」か？御前に「強さ」や「時の知」以外に、
　　　　　　　　　　　　　　┃　優しい母親か旧知の女の面影でも押し付ければ善かったなァ。
　　　　　　　　　　　　　　│　ああ、アぁ。よくも殺しやがったな。畜生。野郎奴が。
　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　┗=┬=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │　…ベタベタするな！性別も得体も知れない影法師の分際でッ！
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┃　今私が望む「幸せ」は一つだッ！！
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┗=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━

┏=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━
│
┃　私達の「正義」を汚したクソどもを駆逐しろッ！
│　我慢ならねェ……！よりによってあんな奴らに所業を盗られるだとッ！？
┃　父さんが守った大日本帝国の誇りに唾を吐く革命家きどりの盗人どもッ！！！
│
┗━┬━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=
　 　 ┃
　 　 │　院長達以上に許せん「敵」だッ！！！！！
　 　 ┃　殺せ……蟲のように！ぶち殺せッ！！！！！
　 　 │　責めて責めて責めて責めて苦しみの内に惨死させてやれッッッ！！！！！！！！
　 　 ┃
　 　 ┗=━=━=━=┬━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=
　　　　　　　　　 　 　 ヽ
　　　　　 : 　 ;:ﾞ:;　　　　　　　　　　"::; 　
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,_
　　　　　　　　　 : ;"::; 　 ; 　 .r' ｀i　　　　
　　　 　　　　 　 　 　 　　 　 'l　　　
　　 　　　　　　　 　 　　 ⌒'ヾi.r'ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　 r´ｰ､|;;.;<　　,~;"::;　
　　　　　　　　　　　　　　 ｀''t;;;'lー-'
　　　　　　　　　　　　　　　 'ー´
　　　" 　　:; ;　　　　　　　　　　 ;ﾞ' :';　
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　　r⌒ヽヾ,,ノ' 　 　 .
　　　　　　　　　　　i､ｿ ;..iνー.、　;　
　　　　　　　 　　　　l´　ﾉl　 iｰ' 　 　
　　　　 　 　 　 　 　 ｀ｰﾉ ｀i_ﾉ
　　　　　　　　　　; 　　┌‐^───────────────────────――
　　　　 　 　 　 　 　 　│
　　　　 　 　 　 　 　 　│　…根絶やしにするには、今までのようなやり方では駄目だ。
　　　　 　 　 　 　 　 　│　敵の全貌を把握し巣ごと吹き飛ばす必要がある…
　　　　 　 　 　 　 　 　│
　　　　　 　 　 　 　 　 └┬───────────────────────――
　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ 　 　　 かなりきわどい危険を冒すことになりそうだ。
　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 　 　 　 　 　 └────────────────────────

　　　　　　　　 　 　　　　┏=━=━=━=━=━=━=━=━
　　　　　　　　　 　 　　　│　
　　　　　　　　　　 　 　　┃　自 信 が 無 ェ と で も ？
　　　　　　　　　　　 　 　│　
　　　　　　　　　　　　 　 ┗=━=━=━=━=━=━=━=━


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣￣￣￣￣ ||
　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|| 　　i´T｀i　　 ||＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 三三三三三三三三三三||　　 |__|__l　　 ||三三三三三三三三三三
　　　　 __　 ＿_,;　 ＿_ 　 ＿_;;　　||;　　　　　　　 ||　　 ＿_,,　 ＿_;;;　＿__　 __
　　　　 _||　||_|_||　||_|_||　||_|_|| 　; ||;　　 ＿__　 # || 　　||_|_||　||_|_||　||_|_||　||_
　　　　 _||　||_|_||　||_|_||　||_|_|| 　 ;||　　;;||_|_||　　 || 　　||_|_||　||_|_||　||_|_||　||_
　　　　 　　 ￣'' 　;:;￣ 　 ''￣ 　　||;;　　||_|_||　　 ||
　　　　 三三三三三三三三三三||　,,　||_|_||　　 ||三三三三三三三三三三
　　　　 __　 ＿_ 　 ＿_ 　 ＿_　　 [二二二二二二]　　 ＿_ 　 ＿_ 　＿_　　__
　　　　 _||　||_|_||　||_|_||　||_|_||　　 | |　 ＿＿　　| |　　 ||_|_||　||_|_||　||_|_||　||_
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　　　　 　;;;";;;:::::;; ﾞ"'':::::;;;;;;;" ""ﾞ　／￣￣￣￣＼ ﾞ" ;:;;:;:;:''";:;:;:ﾞ" ﾞ" ;:;:;:"";;:;:
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　　　　 ⌒))ゝ⌒ゝ）⌒ﾐ⌒;;;)i^i　　　 　(　 　 )　 　 　i^i⌒ゝ;:;）⌒ゝ;;;⌒ゝ⌒´;;
　　　　 ;;ゝヾ;ヾ;:⌒;;Ｚ;）;.;)ヾﾐ|｜.　　　 (i,===i) 　 　 ｜| ゞ（(;;;ゝヾゝヾ;ヾ⌒;;;）)
　　　　 ゝヾﾞヽｿ;;;)ヾｚ;:;ｿ(;;;ゝ|｜　　 　 （＿_,>　　　 ｜|)ゝ;;;;ゝ））;ヾ;:;;;ヽｿヾﾐ;ｿ
　　　　 '"''"`''´"''"´"''"''"''`"´　　　　　し''Ｊ 　　　　｀"''"''"`"´"''"''"`"´"''"''
　　　　　　　　　　; 　　┌─────‐^──────────
　　　　 　 　 　 　 　 　│
　　　　 　 　 　 　 　 　│　…「時計屋」は正義の化身だろう？
　　　　 　 　 　 　 　 　│
　　　　　 　 　 　 　 　 └┬───────────────
　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 　 　 　 　 　 │　　正　義　は　敗　け　な　い　。
　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 　 　 　 　 　 └───────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ﾟдﾟ）　業火

　┌───────────────‐
　│
　│　―‐‐ 遺 憾 な ぁ 。 遺 憾 遺 憾 。
　│
　└─―――ヽ(──────────‐
　　　　　　　　　　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾄ､　　　l､　　....┌───────────────────‐
　　　　　　　 　 　 　 　 ! ,〉-‐-j, ヽ　　│俺はどうも理不尽な暴力を振るわれると
　　　　 　 　 　 　 　 　 ',' 　　,_　 .il　　│相手を徹底的に泣かしてやりたくなるタチでね。
　　　　　　　　　　　　　 l ・　 ・　::,'l　　└y───────────────────
　　　　　　　　　　　 ~・━,-､　 ／i,}'､
　　　　　　　　　　　　　 _,ｨ'lｰ'´／./ ﾄ ､、　　　　　 　
　　　　　　　　 　 ri' ' ´ /{｀iXi´} /. l　　　｀　ｰ､
　　　　　　　　　 ,l l　　〈　l ﾄi´У _,.l 　 ,　 ´ 　 l　　 　 　
　　　　　　　　　,l .l　　 <　l.l.l / "'>　　l/　　　　|　　 　　 　
　 　 　 　 　 　 ,l l 'l　　 '、jl.l/ ／　 　 l　　, /　.l
　　　　　　　　 ,l ヽ l . 　 ヽV./　　　　 l　'　　　,l'　 　
　　　　　　　　,l'　 _ l　　ヽ l'o　　　　 /'　　 　 l' 　 　 　　
　　　　　　 　 ,l .,彡三ヽ、 l　　　　　,l　　 　 ノi
　　　　　　　 ,l　｀￣￣￣ ￣ ￣ヽy/,.... -ｰ ./´ 　 　 　
　　　　　 .γ'｀￣ヽ、　　　 ._,,,, , -''´ー､.　 /　　　　　　
　　 　 　 ,'　　　　　ヾ､''ゞ'j、　　　　　｀　 ./
　　　　　.'　　　　　　,l.＼ｲ､｀`ｰ-､＿＿／
　　　　.,..l　　　 .:.　　 l､,. ヽ、｀ ー--　 .ｲ
　　　/´　',　　　 　　 '、　｀'ヽ、　　　　　l
　　 /　 　 　　　　
┌―――――――――^──―────────────────‐
│件の電車乗っ取り犯の一人は急所にばかり三発も弾丸を撃ち込んで
│グチャグチャの血まみれにして殺しちまったし、
｜捕縛された一人も眼球破裂に肩の脱臼片肘片手骨の複雑骨折。
│おまけにその後さんざ蹴り入れて失禁までさせちまってたらしい。
└┬―――――――────────────―─────────
　 │電車の乗客やお近君がかばってくれなかったら偉い事だったよ。
　 │警察は完全に俺を危険人物と見てたからね。下手すりゃ一緒に御用。
　 │取り調べられるところだったよ。
　 └───────────────────ｺﾞﾆﾝﾀｲﾎﾊｲｶﾝﾖｰﾎﾝﾄｰﾆ
┌──────────────────────────
│　_＿_
│;<ヽ｡__l);
│;(゛ﾟ'ω'ﾟ);　…時々お前と友達でいる事に危機感を感じるよ……
└────────────────‐ﾔｸｻﾞﾄｹﾝｶｽﾙﾔﾂﾀﾞﾓﾝﾅ

　　　　　　 ||
　　　　　　 ||　　　　
　　　　　　 ||
　　　　　　 L二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二) 　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　|ｌ工|￣|￣「工!| ▽ 　 ﾛ ▲ 　 △ 　 ロ　 Lj　|| 　　　　　　　　
　　　　　　 　 ＿＿ . |ｚェ| 。| 。|ェｚ||i iエエ┌──────────────────‐ 　　　　　　　　
　　　　　　　_|彑彑|__|ｚェ| 　|　 |ェｚ||..　　　│しかしよ、賞金のかかった犯人をやっつけて
　　　　　　 ｢÷l÷l÷|ｚェﾄ : | ::ｲェｚ||..　　　│乗客の命まで守ったってのに。
　　　　　　二二二二二二二二二二二.　　└┬───────────────────────
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │その謝礼がﾓﾛｺｼ菓子一箱ってのはどういう了見だよ？
　　　　　　　＿＿　　_ 　_　　_ ,_＿　　＿＿＿└──‐v─────────────‐壱百円ﾊﾄﾞｳｼﾀﾖ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　.　 　 lヽ,.,_/l　ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ｿ＿＿}＿.(( （o〜o｀）；，　　　 ＿__　ﾎﾟﾘﾘ
　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 （　´・∀━・~（i l^l^∩）_/ 　 　(l＿｡/>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/_つ〉ｍ)　 [iﾌﾟｯﾎﾟﾝｰｺi]　　　(ω‐ ；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（:::::;:」と)　 (ﾆ二二二二ﾆ)　　ﾟヽ_｢:;:::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　￣|＾ゝ_）　　　.,_l　l_ 　 　 　　 /｣~|￣
┌────────────────^─────
│おや。号外をちゃんと読まなかったのかね。
│犯人を捕縛した「警官」とあったろう？
│俺は犯人から銃取り上げて鎮圧しただけだもんね。┌───^───────
└─────────────────────..│ウワーきったねぇ……
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 │ハナから賞金なんか
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 │出す気はなかったわけだ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 └┬──────────────────────────
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 　 │警察にしても犯人を突き止め逮捕したのが自分らでなく、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│お前みたいな「私立探偵」じゃ都合が悪い。威信にも関わると。
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　 　 └────────────ｿﾚﾆﾉｯｶﾙ新聞社ﾓｱｲｶﾜﾗｽﾞﾄｲｳｶ…

　　　　　　 ||
　　　　　　 ||　　　　
　　　　　　 ||
　　　　　　 L二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二) 　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　|ｌ工|￣|￣「工!| ▽ 　 ﾛ ▲ 　 △ 　 ロ　 Lj　|| 　　　　　　　　
　　　　　　 　 ＿＿ . |ｚェ| 。| 。|ェｚ||i iエエ┌ﾌｰﾝ───────────────―
　　　　　　　_|彑彑|__|ｚェ| 　|　 |ェｚ||..　　　│…それにしてもさ？警察が先の号外はじめ
　　　　　　 ｢÷l÷l÷|ｚェﾄ : | ::ｲェｚ||..　　　│新聞社の報道に異を唱えないって事は
　　　　　　二二二二二二二二二二二.　　└┬───────────────────────────
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │まさか本当に今回の連中が爆弾犯人だと信じちまってるのかな？
　　　　　　　＿＿　　_ 　_　　_ ,_＿　　＿＿＿└──‐v────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ l＿＿　　 　 lヽ,.,_/l　ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ‐ｿ＿＿}＿.(( o〜o｀ ）；，　　　 ＿__l /
　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 （ 　　・ ━・~（i l^l^∩）_/ 　 　(l＿｡/>‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/_つ〉ｍ)　 [iﾌﾟｯﾎﾟﾝｰｺi]　　　(・ 　.；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（:::::;:」と)　 (ﾆ二二二二ﾆ)　　ﾟヽ_｢:;:::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　￣|＾ゝ_）　　　.,_l　l_ 　 　 　　 /｣~|￣
　┌───────────────^───
　│お！何だ修理！お前も違うと思ってるのか？
　└─────────‐ｱﾝｶﾞｲｽﾙﾄﾞｲﾔﾂﾀﾞﾅｦｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───‐^──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│莫迦にすんじゃないよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│俺を誰だと思ってんだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │帝都一いなせな修理屋さんだぞ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────ｿﾚｸﾞﾗｲﾜｶﾗﾝﾃﾞﾄﾞｰｽﾙ

┌───────────────────────────────────‐
│　　＿＿
│＿ｿ＿＿}＿.
│　（　´・∀━・~　修理屋が何だって電車乗っ取り犯と爆弾犯との違いが分かるんだよ。
└─────────────────────────後学ﾉﾀﾒﾆｵｷｶｾﾈｶﾞｲﾀｲﾈ


　　　　┌────────────────────────
　　　　│いやな。別に修理屋に限った事じゃねぇんだけどよ。
　　　　│機械や歯車で動く品をいじくる仕事って意味じゃ、
　　　　│修理屋も爆弾職人も根本的には同じ人種って事なんだよ。
　　　　└┬────────────────────────‐
　 　　　　│でな。勿論俺も新聞で読みかじった知識しか無ェわけだが、
　　　　　 └────────────v────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ,.,_/l ﾝｧｰﾉﾄﾞｶﾞｶﾜｸｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´Дo｀と
　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　 　 （i l^l^ l ノ_/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 [iﾌﾟｯﾎﾟﾝｰｺi]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　(ﾆ二二二二ﾆ)

　┌──────────────‐^────────────‐
　│最初に起きた婦人運動家爆殺事件と、その後の孤児院爆破事件。
　└┬───────────────────────────
　　 │俺はそもそもこの二つの事件の犯人自体が別人だと思うわけよ。
　　 └───────────────────────────
　　　　　　　　　┌─────────^────────‐
　　　　　　　　　│正確には使われた爆弾を作った職人がな。
　　　　　　　　　└──────────────────

　　　　　　 ||
　　　　　　 ||　　　　
　　　　　　 ||
　　　　　　 L二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二) 　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　|ｌ工|￣|￣「工!| ▽ 　 ﾛ ▲ 　 △ 　 ロ　 Lj　|| 　　　　　　　　
　　　　　　 　 ＿＿ . |ｚェ| 。| 。|ェｚ||i iエエ┌────────────────────────────
　　　　　　　_|彑彑|__|ｚェ| 　|　 |ェｚ||..　　　│たとえばさ。お前らが爆弾職人だとしようよ。
　　　　　　 ｢÷l÷l÷|ｚェﾄ : | ::ｲェｚ||..　　　│爆弾ってのは取り扱い一つでいつ爆裂すっか分からん死の結晶だ。
　　　　　　二二二二二二二二二二二.　　└┬────────────────────────────────
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │特に最初の事件で使われたような時限式爆弾なんかは滅茶苦茶でりけーと。
　　　　　　　＿＿　　_ 　_　　_ ,_＿　　＿＿＿└──‐v─────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　.　 　 lヽ,.,_/l　ｵｯ!ﾄﾞｺｶﾗﾀﾞｼﾀ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ｿ＿＿}＿.(( （´o∀o）＿__ ＿__
　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 （.　 ・д━・~（i l ^l^ つ_/ (l＿｡/>ｵﾁｬﾄﾞｿﾞｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/_つ〉ｍ)　 [iﾌﾟｯﾎﾟﾝｰ 且~(・　 ；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（:::::;:」と)　 (ﾆ二二二二ﾆ)ヽl＿_l｢:;:::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　￣|＾ゝ_）　　　.,_l　l_ 　 　 　ヽヽ ~|￣
　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────‐^───────────────―
　　　　　　　　　　　　　　　│一流の職人でさえさじ加減を間違えて爆死する事があるんだぜ。
　　　　　　　　　　　　　　　│自殺志願者でもない限り、自分が持てる最高の技術と最大限の
　　　　　　　　　　　　　　　│注意力をもって作り上げようとする。そうだろ？
　　　　　　　　　　　　　　　└┬──────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　 │「爆弾職人は自分の全力をもって爆弾を製造する」。
　　　　　　　　　　　　　　　　 │これが原則の一な。
　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────────────────────‐

　　　　┌────────────────────────―――──
　　　　│次に、爆弾ってのは今言ったように常に死の危険を孕む代物だ。
　　　　│製造する時はいつも命がけ。実質的な製造練習なんぞ出来ん。
　　　　│職人は命がけの製造を積み重ねて自分の技術を磨いて行くしかない。
　　　　└┬────────────────────────――─────
　 　　　　│って事はだよ？爆弾職人は自らの命を守るために「ある特定の爆弾」に
　　　　　 │的を絞って製造を続ける必要がある。こいつは心情的に理解できるだろ。
　　　　　 │自分が一番得意な火薬、発火装置、起爆条件付けで爆弾を作るんだ。
　　　　　 │それ以外の不得意な技術に手ェ出して爆死してみろ。泣くに泣けねェやな。
　　　　　 └────────────v──────────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ,.,_/l 　ｽﾞｽﾞ…
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （,o＿o､）
　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　 　 つ且~とi）_/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 [iﾌﾟｯﾎﾟﾝｰｺi]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　(ﾆ二二二二ﾆ)

　┌──────────────‐^───────────────‐
　│だからプロの爆弾職人が作った爆弾は、皆同じ作りになってんだ。
　│面相のように。名のある職人が作った爆弾は品を見りゃ作り手が分かる。
　└┬─────────────────────────────‐
　　 │これが原則の二。「爆弾職人は常に同じ系統の爆弾を作る」。
　　 └─────────────────────────‐

　　　　　　　　　┌─────────^────────―────‐
　　　　　　　　　│多少色気を出す奴はいるがな。根本的な要素は同じさ。
　　　　　　　　　└────────────‐ｿｼﾃｿｰｲｳﾔﾂﾎﾄﾞﾊﾔｼﾞﾆｽﾙ

　　　　　┌────────────────────────―――‐
　　　　　│ホー…なるほどね。
　　　　　│最初の爆弾は恐らく時限式の純粋な少量火薬使用の爆弾。
　　　　　│孤児院で使用されたのは油の臭気がした事から、
　　　　　│火薬と油を併用した炎を巻き起こす放火効果のある燃料爆弾。
　　　　　│後者が時限式か否かは分からんが、そもそも爆弾の質が違うな。
　　　　　└┬────────────────────────――
　　　　　　 │断定は出来んが、確かに「根拠」だ。
　　　　　　 │同一犯でないと「思う」のは突飛じゃないねぇ。
　　　　　　 └─────────────v─────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＿＿ （~~）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ｿ＿＿}_)ノ ﾎﾞﾌｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（. ・∀・ ）　
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　 （入〉∞　m━・~
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　,二二二二二二二二二､

　　　　　　 ┌────────────────────────────────‐
　　　　　　 │ lヽ,.,_/l
　　　　 　　│（´o−｀）　うん。だからな？「運動家と孤児院、両方の事件を画策した」っていう
　　　　　　 │　　　　　　電車乗っ取り犯の証言は「嘘」だと思うのよ。
　　　　 　　└┬─────────────────────────────────
　　　 　 　　　│組織として活動する時、あえて腕の違う二人の爆弾職人を使う必要は無ぇ。
　　　　　　 　 │どっかから購入して使ったとして、売り手が別の職人の爆弾を同時に売ったり、
　 　　　　　　 │また複数の売人から別々に購入したりなんて事ぁありえねえわけじゃないが。
　 　 　　　　　│誰にとっても結局無駄な危険を冒すことになるし現実的じゃねぇよな。
　　　　　　 　 └─────────────────────────────────

　　　　　　 ||
　　　　　　 ||　　　　
　　　　　　 ||
　　　　　　 L二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二) 　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　|ｌ工|￣|￣「工!| ▽ 　 ﾛ ▲ 　 △ 　 ロ　 Lj　|| 　　　　　　　　
　　　　　　 　 ＿＿ . |ｚェ| 。| 。|ェｚ||i iエエ┌──────────────────―
　　　　　　　_|彑彑|__|ｚェ| 　|　 |ェｚ||..　　　│…と、ここまで語っといてなんだが。
　　　　　　 ｢÷l÷l÷|ｚェﾄ : | ::ｲェｚ||..　　　│今までの話はあくまで「一般的なプロの話」だ。
　　　　　　二二二二二二二二二二二.　　└┬───────────────────────
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │万が一二つの爆弾事件が同一犯によるものだとすると
　　　　　　　＿＿　　_ 　_　　_ ,_＿　　＿＿＿└──‐v────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　.　 　 lヽ,.,_/l　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ｿ＿＿}＿　 （´−o｀）　 　　 　 ＿__　
　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 （　　´・）　　 （ l∞l　,）_/　　　(l＿｡/>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/_~・━と　 [iﾌﾟｯﾎﾟﾝｰｺi]　　　(・ 　 ；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（:::::;:」と)　 (ﾆ二二二二ﾆ)　　∞_｢:;:::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　￣|＾ゝ_）　　　.,_l　l_ 　 　 　　 /｣~|￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────‐^─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│多分帝都警察の手に負える相手じゃない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬───────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │相手が大ポカをやらかさん限り捕まらんのじゃないかな
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌──^──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　つまり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └────‐

┌───────────────
│違う性質の爆弾を作る奴は、
│てめぇの命を惜しんで無ェって事だ。
└┬──────────────────────―
　 │職人の物作りにはそいつの本音が露骨に反映される。
　 │こと、爆弾作りに複数の製造技術を使うような奴は、
　 └───────────────────────
　.'i,　　　,i'.　　　　　　'i,　　　 　 /　　 ,i　,/　　　　'l,　　　　　/　　,l'..,'　　　,l' .　,r'　　　,/
iヽ,'i,　　 ,i 　　/~~'/i__　__　　　,/　　 .,i' ,/　　　　　'l,　　　　,'　　 ,l',,'　　　 ,l' ,r' 　　　て
'i,　ヽ,_,ノ　　,/ 　/,/ // /i .,_,ノ　　.　,i ,' 　　　　　　'l,　 　 .,'　　 .,l'.　　　 .,ir'.　,r'´.　(,´
.'i,　　　　　./　　ヾﾆi,,iﾆi/..　　　　　 .i,,'　.　　,'''i,　　 `'ｰ-''　.　　,l',　　　,r'　,r'´ ,'　 /　,､
. 'i,　　　 . /　 ,,、　ヽ,　ヽ,　　　　 　ノヽ,　　,,'.　'i,　　　　　　　　,,l'　　,r',,r'´　　,'.　,',r'´,,'
　.'i,　 　 /___,/'i ヽ,,,/i,　　`'ｰ-‐'"´　 　 `'ｰ'　　'i,　　　　　　　　 `'ｰ',,r'´ 　,　 ,' 　 ,)　,'
　 .'i,　.　|,＿,i/,ヽ,i_i,/　　　　　　　　　　　　　　 .'i,　　　　　　　　　,r'´　　　　 ,' .　,ﾉ .,' 　,
ヽ,　'i,　　　　　　　,l'　　　　　　　　　　　　　　　　'i, 　　　　　 ,,_,r'´,　　　　　 ,'. .　,'　.,r'".'
　 ヽ,,'i,　　'i,.,､,,_,,ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　.｀`''ー-‐''',r'　　　　　　　,/　 ,/,r'´　,'
,､.　　 'i,.　,.'i,　.　　　　　　　　 .＿＿/~~'/_＿　.　　　　　　.（,　　,． -一''"~ゝ ,''"　 　,'
ｰ- ,､,,ﾉ　 　'i,　　　　　　　 　,/＿__,　　 ,_＿,/i　　　　　　 　 ,て,,,_　　　,r'´　,/　,　　,',,,_,,.．-一'''
　　　　　　　i! 　　　　　　　　i__,／　　 /i＿_i/　　　　　　　　　　ゞ,,､_＿＿,,.'ｰ一'''"~
..ヾ`'ｰ-,､,_,ノ　 　 　　　.　　,,r'"　/ 　././　　　　　　　　　 .　　　　,､-一'''"´　　　　　　　　　 .,r'´
　　ヽ、　　　　　　　　　.　 iヽ,,,r/　 ,/./　　　　　　　　　　　　 ,r'´　　　　　　 __　　　　　　,r'´
ヽ、　 .ヽ,　　　　　　　　　 ヽi'V　 .,/./　　 　　　　　　　　　　　ゝ,,． -一''''"~,r'　　　　.,r'´て_
　 ,i　 　'i,.　　　　　　　　　　 i`'-‐''i/　　 　　　　　　　　　　　　　　　　.　　,r'　　　 .,,ノ　　,r'
`ｰ'　　　i　　　　　　　　　 　 .`'-‐'' 　 　　　　　　　　　　　/'i　　　　　　,r'　.　　,r'´,､-‐'"
　ー-一''　　　　　　　　 ,i'`i,　　　.,l'ヽ, 　　　　　　　.,､-‐-,, .'i,　　　,.､　　　　,r'´　　て.＿＿＿__
,､`-,､　　　'i,`ヽ,.　　　　,l　 'i,　　.,l'　 .ヽ,　　　　　　,i`''ー'i,,i　　　 ,i　`ヽ, .,r'´　　　 ,r'´　　,,_
　'-,､　.　　.'i,　 .ヽ,　　 .,i　　.'i,　.,l'　　　 ヽ,　　　　　`''ー'''´　　 ,ｒ'　　 ,i'i　　　　　,r',､-‐'"r'':::
ヽ,　 `-,､　 .'i,　 　 ヽ,,,_,i 　　 .'ｰ'　　 　　　ヽ,　　　 .,/　　 　 ,r'´　.　,r'.,i'　-一'''"~　 ,､-'";::;::;
　.ヽ　　 .`'ｰ' .　　　　　　　　　　　　　　　　　`ｰ-‐'",/`ｰ‐'"　　　,r' ,r'　　　　　,､-'":;;::::::
,､,_,,,） .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i`''ー-一'''"´i,r'　　　,､ -'";;:::::::;;:
,,､r'..　,:.:,.　.:　　　.:.:..　.;..　:.;:　　.::,:.　.;;.　.::.　.:,:.:,.　　:.`''ー-一''''"´　　　,i,::::::;:;:;:;:::::;:
　　　　　,､-一-,､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　ゝ:;;:;;:;;;:;
,､-一''"´:;;:::　:;:;::'i,　　,､-一-,､　　　　　　,､-一-,､　　 ,､-‐'"´`''ヽ　　 k´;::;:;:;:;:'
::::;::::::;:;:　;　:;:;　:;::;'i,r'";:;:;:　;;;::::i,r'"´`Y´`'　:::::;:;:;::;:ヽ,./;::::::::::;:;:;:::;:;: ＼　ヾ:;:;:;;:'
　　　　　　　　　　　　　┌────────────────────
　　　　　　　　　　　　　│今までも。これからも。
　　　　　　　　　　　　　│敵を吹き飛ばすためならてめぇ自身をも
　　　　　　　　　　　　　│燃やしちまって構わねぇ。そう思ってる狂犬さ…
　　　　　　　　　　　　　└────────────────────

┌───────────────────‐
│本来捕縛の糸口となるはずの爆弾の「作り」は
│製造者を複数人であると追跡者に誤認させ
└───────────────────‐

　 　　 || l ／,| | | | | | ｷﾞｬｰ!ｱｹﾃｸﾚｰｯ!!!
　 　　 l,／| | | | | | | | | | | | | | || : ／
　ﾞ;　　;|| | | | | | | | | | | | | | | | l／
　 　　 || | | | | | | [ﾞﾚ| | | | | |／　 ＿＿_ 　　　　　　　　　　　　　　＼
　 ;　 ; || | | | | | | | | | | | |／　　ゞ___ll＿,! 　　　　　 　　　ﾓｴﾛﾓｴﾛｰ!
　　 　 || | | | | | | | | | |／　 　　,（ ﾟ O ゜；） 　　　　　ｹｰｹｹｹｹｰｯｯｯ!!!
　　 　 || | | | | | | | |／　　　　　と|/ﾛ'＿＿_ 　　　　　　　　　　　　／
　　 　 || | | | | | |,／　　　　　　　　ヽl___ll＿,l ｳﾜｰｯ!
　　;　;ﾞ|| | | | | ／　　　　　　　　 　 （liﾟДﾟ　 ）
　　 　 || | | :／　　　　　 　 　 　 　 （つ/ﾛ　つ
　　 　 || ｌ／　　　　　　　　　　　　　ノ _,,|＿| 　　　　　　　；　・　 ）　;　'
　　 　 ／　　ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……　 （,r'"´)")⌒),､-'":)::,､-) ､　　　 )ヽ　　　　　
　　 ／　ノ´:::::),､-‐":::),､-''")''~:)､,,::)"´)'"::):::`:::)`:::)~^:): 　 　 ) （　（　　）ヽ
　／,､-'"),､,_,,､-'":::),､-一''::)γ"´)´::):)γ":::):::): )'"::)::::")´ )　` 　 （ (　）　）
γ⌒)::`)γ::")`')"´人,ﾉヽ::)　;;´)　";;)ノ'::)::ｺﾞｫｵｵｵｵ⌒`)"`:::)´`::）:)):（ 　（
　　　　　　　　　　┌──────────────────────‐
　　　　　　　　　　│おまけに「手柄」を騙ってくれる犯罪集団が出てくれば、
　　　　　　　　　　│もう誰が何をしたのか帝都警察にも分からない。
　　　　　　　　　　└──────────────────────‐

　┌──────────────
　│ひとしきり暴れたらズラかるも善し
　└──────────────
|| || || ||　,;; ; ﾞ; ",, 　　;; ;　;; ;;　 ;　""|| || || || || || || || || || || ||
,ﾆﾆﾆﾆ|,;; ;ﾞ; ",　;;, 　;; ;　;;ﾞ;; ; :: .; ;;" ;|ﾆﾆﾆﾆニﾆニﾆニﾆﾆﾆﾆ
|| || || ||;; ;;　 ;　;; ;;　.; ,;; ;ﾞ; ",, ;;" ;; ;ﾞ;|| || || || || || || || || || || ||
|| || || ||;;": :;" 　;;:　　;;; 　";"::;" ;; ;; ;|| || || || || || || || || || || ||
|| || || || :: .; ;;"　 ::　　　;; ;　;; ;;　:,　"|| || || || || || || || || || || ||
=====,|;ﾞ; ",, ;ﾞ; ",　　;; ;　;; ;; ; :: .; ﾞ;"||=======[二工｣=====
|| || || ||..;　 ;;": :"＿＿__五番房ﾀﾞ!ｲｿｹﾞｯ!!|| || || || || || || ||
|| || || ||: .; ";　; ヽl___ll＿,l 　.;;　:　 ﾞ: || || || || || || || || || || ||
￣￣￣￣￣￣ （；　｀皿）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　（　　 l }つ　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ノ 　　,.〉　　　　　　　　　　
　　　　　　　 　（／ー'´　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽl___ll＿,l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （lil,　ﾟД）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　つつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あるいは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────

　　　　　　　　┌────────────
　　　　　　　　│
　　　　　　　　│　　　　　　　総　　て
　　　　　　　　│
　　　　　　　　└────────────
　　　　　　　ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ
　　　　　　　||||||||||||||||||||!!!!!!!!!!!!!!!!|||||||||||||||||||||||||||
　　　　　　　ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ!!　　　　　　!!ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ
　　　　　　　|||||||||||||||||.!　 ;∩,,,∩;　!|||||||||||||||||||||||
　　　　　　　ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ!　;（ﾛ,Д'ﾟlil);　!ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ
　　　　　　　!!!!!!!!!!!!!!!!!!　;と:;;(iﾆﾑij;!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 　;｀(;_,ヽ;; ,ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:　　　　　;'`ｰ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::''　　　　　　　　 `､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;::''　　 　 ..:;;;;;:.. 　　 　`､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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　　　　　　　;;;;;;;;:''　　 　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: 　 　　 `､;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　┌────────────
　　　　　　　　│
　　　　　　　　│　　　　諸　　共　　に　 。
　　　　　　　　│
　　　　　　　　└────────────

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |.　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|,∧,,,　
　|　|　　　 　　　　　 　 　 　 |';,・∀ｊo） ))
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |；;|8'；;　　　　　　　　 　 　 　 　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|;,'　　　　　　 　　　　　　　　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 　 　 　,．;:;∵;:∴:.：・
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||,.；：・∵∴;:;.”・∵
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　・；∵:.:∴|| 　 j';,
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　 　 │
　　　　┏=━=┴=━
　　　　│　　続く。
　　　　┗=━=━=━

車が喋るやつなんだっけ？
ﾃﾞﾚｯﾃﾞｰってやつ

そうだよなぁ、サイコというかヤバい人って、自分自身と会話しちゃうものなぁ
と、冒頭の時計屋の様子を見て思ったり。

乙ですた
この人の知識量はホントに半端ないな

よく修理屋さんが出てくるけど
絵描きの中の人と仲良しなんかな

乙！
どんどん凄みが増してるな……

乙した
時計屋の人格ごとに作る爆弾が違うって意味かと思ったら
そういう理由か・・・

棚主相変わらず物凄いな
肘と手を複雑骨折って尋常じゃない腕力だぞ

しかもそれで更に蹴り入れまくるとか…

山育ちのTさんはやっぱり凄いと思った

質問なんだけど、ＡＡ技術の考察話って、このスレでやっても大丈夫？
適したスレとか見つからなくて、思い付いたのがここだったんだけど。

多分板が違う

ブログでやれ

感想スレでやれ

ここでいいんじゃないか？
描き手視点のレスなら返ってくるぞ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1295785029/

お前らの肛門臭そうだなぁ

(　´,_ゝ｀)ｸｯｸｯｸ･･･(　´∀｀)ﾌﾊﾊﾊﾊ･･･(　 ﾟ∀ﾟ)ﾊｧｰﾊｯﾊｯﾊｯﾊ!!臭くねぇよ！

>>213
おおいにやってくれ。
そういう話、ぜひ見たいぜ。

>>220
初心者騙すな

>>213
作り手として語るならこっち
【洗脳】AA作成に疲れたら雑談するスレ１７【平和】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1303401378/l50

しかし質問に適したスレ見つけられないレベルなら
まずはこっち来い、もしくはサロン
□□□〜ＡＡ感想議論雑談スレ・32〜□□□
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mona/1284463501/l50

ネタとしてまとめて投稿するって意味ならこっちでもいいと思うが
要は面白ければいい

>>221
AA形式で語る分にはここで問題ないだろ。
単なる長文投下だと問題だが。

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 | 　　　コチニール色素を体に塗りたくってみた
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　　　本当は俺だってこんな事したくないんだ．．．でも
　|　|　□ ＰＬＡＹ　　　 　　　|　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　
　|　|　（　ﾟдﾟ）ｼｮﾀｵﾁﾝﾁﾝ　|　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・■）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂■■■）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌■＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（■（■_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

1/3



　　　犬に僕が嫌いな奴を．．．
　　　例えばギコを噛み殺させたら
　　　飼い主は罪になるのかな
　　└──────ｖ───

　犬もナイフや包丁と同じ器物だから
　普通に殺人罪だよ
└───ｖ───


　　　　　　　　　　そっかー

　　　 ∧＿∧　　∧＿∧
　　　（　・∀・）　（´∀｀　）　　　　/）_/）
　　　（　　　　）　（　　　　）　　　 < ﾟ _･ﾟ>
　　　　|　 | 　| 　　|　 | 　| 　 ﾉ） /　　 .|　　
　　　（＿（＿_）　（＿（＿_）　 ＼(＿,,,_,,,）　　　

2/3





　　　 ∧＿∧　　∧＿∧
　　　（・∀・　）　（´∀｀　）　　　　/）_/）
　　　（　　　　）　（　　　　）　　　 < ﾟ _･ﾟ>
　　　　|　 | 　| 　　|　 | 　| 　 ﾉ） /　　 .|　　
　　　（＿（＿_）　（＿（＿_）　 ＼(＿,,,_,,,）　　　

3/3




　　　でも飼い主が犬が勝手に僕が嫌いな奴を．．．
　　　例えばギコを噛み殺したって言えば
　　　もしかしたら無罪に
　　└──────ｖ───


　駄目だって
└───ｖ───


　　　 ∧＿∧　　∧＿∧
　　　（　・∀・）　（´∀｀　）　　　　/）_/）
　　　（　　　　）　（　　　　）　　　 < ﾟ _･ﾟ>
　　　　|　 | 　| 　　|　 | 　| 　 ﾉ） /　　 .|　　
　　　（＿（＿_）　（＿（＿_）　 ＼(＿,,,_,,,）　　　

1/4




　　　さあ残すところあと1問正解で賞金1000万円が手に入ります
　　　ドロップアウトせずに続けますか
　　└──────ｖ───

　　　　　 　　　　 ∧＿∧＿___　
　　　　＿＿_　　（´∀｀　,） //|　
　 　 <──<＼⊂ へ ∩）//||| 　
　　　 ＼.　　＼,>'（＿）i'''i~~,,,,/
──┐ ￣||￣（＿）￣~||~￣




　ええ、もちろん続けます
└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_
　　　　　　　　∧ ∧　　／>──>
　　　　　　　　( ﾟДﾟ)　<／　　 ／
　　　　　　　　（　　 ）　 ￣||￣　　　　　　　
　　　　┏━━━━━━━━┓　　　　
　　　　┃┏━━━━━━┓┃　 　
　　　　┃┃　　挑戦者 　　┃┃　
　　　　┃┗━━━━━━┛┃

2/4



　　そうですか、それじゃあまずは
　　あなたの家族と電話が繋がっているのでとりあえずこれを聞いてください
└───────────────────────────ｖ───



　┌───────────────
　│あ、あなたさっきテレビ局のスタッフが家に来て．．．
　人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人
　
　うるせえクソアマ！誰が喋っていいと言った！！！！

　Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒
　　　ドカバキ
　　　　　　キャーッ！



　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_
　　　　　　　　∧ ∧　　／>──>
　　　　　　　　( ﾟДﾟ)　<／　　 ／
　　　　　　　　（　　 ）　 ￣||￣　　　　　　　
　　　　┏━━━━━━━━┓　　　　
　　　　┃┏━━━━━━┓┃　 　
　　　　┃┃　　挑戦者 　　┃┃　
　　　　┃┗━━━━━━┛┃

3/4


　　┌───────────────
　　│ぐへへへ．．．てめぇの家族が無事でいて欲しいなら
　　│今すぐ棄権しろ、さもなきゃこの餓鬼の指を1本1本ぶった切ってやる
　　└────────────────────────────
　　　ｳﾜｰﾝ、ｺﾉｵｼﾞｻﾝｽｺﾞｸｺﾜｲﾖｳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔﾒﾃｰ




　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_
　　　　　　　　∧ ∧　　／>──>
　　　　　　　　( ﾟДﾟ)　<／　　 ／
　　　　　　　　（　　 ）　 ￣||￣　　　　　　　
　　　　┏━━━━━━━━┓　　　　
　　　　┃┏━━━━━━┓┃　 　
　　　　┃┃　　挑戦者 　　┃┃　
　　　　┃┗━━━━━━┛┃

4/4



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さあどうしますこのまま続けますか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それとも．．．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────ｖ─



　ええ、もちろん続けます
└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_
　　　　　　　　∧ ∧　　／>──>
　　　　　　　　( ﾟДﾟ)　<／　　 ／
　　　　　　　　（　　 ）　 ￣||￣　　　　　　　
　　　　┏━━━━━━━━┓　　　　
　　　　┃┏━━━━━━┓┃　 　
　　　　┃┃　　 鬼畜　 　　┃┃　
　　　　┃┗━━━━━━┛┃

1/6


　　　　　　　　やあ君たちここで何してるんだい
　　　　　　　└──────ｖ───


　踏むと
　澱んだ空気が充満しひどく醜悪でおぞましい生物が蔓延る
　この世ともあの世とも判別できない禍々しい異世界に
　テレポートして二度と元の世界に戻れなくなる魔法陣
　を描いてるんだよ
└──────ｖ───



　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)　　　
　　　　∧,,∧　　　∧ ∧ 　　　　∪∪|
　　　ﾐ,, ・∀・ﾐ　　(,,・∀・) 　　　　|　　|〜
　　＠ミ,,,,,,,,ミ　〜（,,ｕφﾉ 　　　　し´Ｊ　
　　　　　　　　　△
　　　　　　　▽　　▽
　　　　　　　△　　△
　　　　　　　　　▽

2/6




　なんて事だ、最近の子供は架空と現実の区別がつかないのだ
　このままではこの国の将来は駄目になってしまう
　今すぐゲーム漫画アニメネットを禁止にしなくては．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)　　　
　　　　∧,,∧　　　∧ ∧ 　　　　∪∪|
　　　ﾐ,, ・∀・ﾐ　　(,,・∀・) 　　　　|　　|〜
　　＠ミ,,,,,,,,ミ　〜（,,ｕφﾉ 　　　　し´Ｊ　
　　　　　　　　　△
　　　　　　　▽　　▽
　　　　　　　△　　△
　　　　　　　　　▽

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　ギコはとても偉そうな事を考えましたが
　自分にそんな行動力も影響力も無い事に気づいて
　すぐに考えるのをやめました

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

3/6





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こらこら君たち道路に落書きしちゃいかんよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ───



　　　　　　　　　　　　　　国家の犬だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　ヽ=＠=丿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　ミﾟДﾟ　ミ
　　　　∧,,∧　　　∧ ∧ 　　　　∪∪|　　　　　　　　　　とﾐ　とﾐ
　　　ﾐ,, ・∀・ﾐ　　(,,・∀・) 　　　　|　　|〜　　　　　　　　　ﾐ　　ﾐ
　　＠ミ,,,,,,,,ミ　〜（,,ｕφﾉ 　　　　し´Ｊ　　　　　　　　　　　し`Ｊ　）））
　　　　　　　　　△
　　　　　　　▽　　▽
　　　　　　　△　　△
　　　　　　　　　▽

4/6





　　　　　　　　　パママママ

　　　　　　　　　　　＿＿　　！！
　　　　　　　　　　ヽ=＠=丿
　　　　　　　　　　ミﾟДﾟ　ミ　　
　　　　　　　　　*。とﾐ　とﾐ * +
　　　　　　　＼　+　ﾐ　　ﾐ +　／
　　　　　　　　　　▽し`Ｊ▽
　　　　　　　　　　△　+　△　　
　　　　　　　　　　　　▽






　　　　　　　　　　　シコーン

　　　　　　　　　+　　＿＿　　
　　　　　　　　　　ヽ=＠=i|!*　うわぁぁぁぁ！
　　　　　　　　　　i|!ﾟДﾟ；ミ　　
　　　　　　　　　*。とﾐ　i|! * +
　　　　　　　＼　+　i|!　　ﾐ +　／
　　　　　　　　　　▽　i|!　▽
　　　　　　　　　　△　+　△　　
　　　　　　　　　　　　▽

5/6





　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　　
　　　　∧,,∧　　　∧ ∧ 　　　　∪∪|
　　　ﾐ,, ・∀・ﾐ　　(,,・∀・) 　　　　|　　|〜　　　　　　　　△
　　＠ミ,,,,,,,,ミ　〜（,,ｕφﾉ 　　　　し´Ｊ　　　　　　　　▽　　▽
　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　　　　　　　　　　△　　△
　　　　　　　▽　　▽　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▽
　　　　　　　△　　△
　　　　　　　　　▽

6/6





　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)　
　　　　∧,,∧　　　∧ ∧ 　　　　∪∪|
　　　ﾐ,, ・∀・ﾐ　　(,,・∀・) 　　　　|　　|〜　　　　　　　　△
　　＠ミ,,,,,,,,ミ　〜（,,ｕφﾉ 　　　　し´Ｊ　　　　　　　　▽　　▽
　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　　　　　　　　　　△　　△
　　　　　　　▽　　▽　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▽
　　　　　　　△　　△
　　　　　　　　　▽



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終劇

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 | 　　　　うどんと蕎麦、どっちが好きか聞かれたら
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　　　　バロットって答える自信がある
　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　| 　　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　
　|　|　　（　ﾟдﾟ） ｱﾍｶﾞｵ 　　|　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

>>227
コイツ、さてはすでに…

自由すぎる

ネバダ臭がするな

(・∀・)ｲｲ!!

テレビ画面のそいつはまさか…www

さささの作者と似た感じを受ける

突っ込みおいつかねえよｗ

サトゥルヌスの気配を感じる

　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 ／
　　　／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　 ／
　　　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 | 　　　　　　　　　 ／
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　　　　　　　　／
　　　|　|　□ ＰＬＡＹ　　　 　　　|　| 　　　　　　 ／
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　／
　　　|　|　　　　　　　　　　　　 　|　|　　　　／
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　／　　
　　　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　 ／　　　　　
　　　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |／　　
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　

　このテレビすごくワイドだね
　何インチあるの？

　　∧＿∧ 　　　 ∧∧
　 （::::..　　 ） 　 γ⌒ヽ)　13kmやぁ．．．
　 γ　　　つ　 /:::.　　|
　 （Ｏ　　ｿ__） （＿＿_）

1/5


　　　最近、僕のアロエリーナに猫がやってきては荒らすんだ
　　　猫よけに水入りペットボトルを置いてるんだけど効果なくてね
　　└──────ｖ───


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ［二］
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿水＿|
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ >‐　、-ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/丶ﾉ､_。.ﾉ ._｡）.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 、〈Y　,ーiｰ〈ト 〉
　 ＿＿∧＿∧　∧＿∧＿＿ 　　＼_ξ~~~~~~~Y
　　　　（　・∀・）（　´∀｀）　　|　　　　　|＿＿/＿_|
　――（　　　　）（　　　　）―┘､ 　　　 |、,ﾉ | ､_ﾉ 　
　‐――┐　）　）┐　）　）‐――┐　 　〈　!〉〈ノ/ 　　　　　（○）
　　　　　(__ﾉ__ﾉ　.(__ﾉ__ﾉ　　 　　 | 　　 (＿) (＿_) 　　　　　ヽ|〃

　　　　　　

2/5



　　　尿入りペットボトルを山のように積み上げたら
　　　ネコもドン引きして近づかなくなるよ
　　└─ｖ───────

　　　　でもそんな急に用意できないよ、尿ペットボトルなんて
　　　└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ［二］
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿水＿|
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ >‐　、-ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/丶ﾉ､_。.ﾉ ._｡）.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 、〈Y　,ーiｰ〈ト 〉
　 ＿＿∧＿∧　∧＿∧＿＿ 　　＼_ξ~~~~~~~Y
　　　　（　・∀・）（　´∀｀）　　|　　　　　|＿＿/＿_|
　――（　　　　）（　　　　）―┘､ 　　　 |、,ﾉ | ､_ﾉ 　
　‐――┐　）　）┐　）　）‐――┐　 　〈　!〉〈ノ/ 　　　　　（○）
　　　　　(__ﾉ__ﾉ　.(__ﾉ__ﾉ　　 　　 | 　　 (＿) (＿_) 　　　　　ヽ|〃

3/5



　　　家にたくさんストックがあるから貸してやるよ
　　└─ｖ───────

　　　　　うわあ、ありがとう！
　　　　└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ［二］
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿水＿|
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ >‐　、-ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/丶ﾉ､_。.ﾉ ._｡）.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 、〈Y　,ーiｰ〈ト 〉
　 ＿＿∧＿∧　∧＿∧＿＿ 　　＼_ξ~~~~~~~Y
　　　　（　・∀・）（　´∀｀）　　|　　　　　|＿＿/＿_|
　――（　　　　）（　　　　）―┘､ 　　　 |、,ﾉ | ､_ﾉ 　
　‐――┐　）　）┐　）　）‐――┐　 　〈　!〉〈ノ/ 　　　　　（○）
　　　　　(__ﾉ__ﾉ　.(__ﾉ__ﾉ　　 　　 | 　　 (＿) (＿_) 　　　　　ヽ|〃

4/5




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ［二］
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿水＿|
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ >‐　、-ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/丶ﾉ､_。.ﾉ ._｡）.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 、〈Y　,ーiｰ〈ト 〉
　 ＿＿∧＿∧　∧＿∧＿＿ 　　＼_ξ~~~~~~~Y
　　　　（　・∀・）（　´∀｀）　　|　　　　　|＿＿/＿_|
　――（　　　　）（　　　　）―┘､ 　　　 |、,ﾉ | ､_ﾉ 　
　‐――┐　）　）┐　）　）‐――┐　 　〈　!〉〈ノ/ 　　　　　（○）
　　　　　(__ﾉ__ﾉ　.(__ﾉ__ﾉ　　 　　 | 　　 (＿) (＿_) 　　　　　ヽ|〃

　　　　　　

5/5



　　　何で持ってるの？
　　└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ［二］
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿水＿|　ﾌｳﾌｳ
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ >‐　、-ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/丶ﾉ､_。.ﾉ ._｡）.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 、〈Y　,ーiｰ〈ト 〉
　 ＿＿∧＿∧　∧＿∧＿＿ 　　＼_ξ~~~~~~~Y
　　　　（　・∀・）（´∀｀　）　　|　　　　　|＿＿/＿_|
　――（　　　　）（　　　　）―┘､ 　　　 |、,ﾉ | ､_ﾉ 　
　‐――┐　）　）┐　）　）‐――┐　 　〈　!〉〈ノ/ 　　　　　（○）
　　　　　(__ﾉ__ﾉ　.(__ﾉ__ﾉ　　 　　 | 　　 (＿) (＿_) 　　　　　ヽ|〃

　　　　　　

1/3



　　　　ここは裏AA長編板
　　　　フリークが沢山暮らしている平和な異世界

　　　　　　　　　　　　　　　　　.. .... .. 　.:.:.:..: .:.:.:. . ... :. .:.:.:.: .: .... .:.:.:..... .. .... .. .. . ... :. .:.:.:.: .: .... .
" ; ;ヾ ;　" " ヾ　; " ; " ; ; ヾ,　　　　.. .:.:.:.: .: .... .:.:.:...... .... .. .:.:.:.:. .. ...　....:.:.:.: .: .... .:.:.:.. .. :... .. ..
; ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ゞ ; ;ヾ ; ; ヾ ;ゞ　. .:.:.:.... .:.:.:.....　　 .. .. :. .:.:.:.: ..　　.:.:.:.:.:.:.:.... .. .　.　..:.:.:..: .:.:.:... .
" ; ;ヾ ;　" " ヾ　; " ; " ; ; ヾ, . .. .... ..　　　　......:.:.:.:.:... .. .　　.. ...:.:.:.:.:....　.. .. .... .:.:.:.:.:...... .. ... .
; ;ゞ ;" "ゞ ; ; ; ゞ ; ;ヾ ; ; ヾ ;ゞ　　　.. .... ...:.:... ..　.　.　　　.. .:...:... .. .　　..　　　　.. . .. .... ..　 ..
" ;ヾ ; ;";ヾ; ;"/" ; ;ヾ　;ヾ ""　.. .　　　　　　....　　...　　　　　　. .　　.　　　　　　　..... .
ヾ ;"; "i "; ;ヾ; ;ヾ; ;ﾒヾ "
゛ ヾ;ｉ;;ｉi ;ｉiメｿ ヾ; ;ゞ "
　""|l!|| ｌｌ|ｿ　　""
　　 ｌ;l!ｌｌ |l| 　 ,,,,,, ,　　 ,,,,,, , 　 ,,,,,, , 　　,,,,,, , 　 ,,,,,, , 　 ,,,,,, , 　　 ,,,,,, , 　 ,,,,,, , 　　 ,,,,,, ,
　　 |:l||ｌ |l| ,,iiiii;;;::..ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ
　　 |;l!ｌ| ||ｌ iiiiii;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::iii＿＿＿＿＿＿＿_ :::::::iiiii;;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::
　　 |ilｌ|| ｌｌl⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒|≡≡≡≡≡≡≡|⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
　二ｌliｌ|ｌ ｌ!|二二二二二二二二二二.｀┳━━━━━┳ 二二二二二二二二二二二二
　､.,.|::ｌ|| !!|､.,.,　　　　　　　　　　　　,.､.,┴　,.､.,.,,.､.,.　　┴.､.,.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（○）　　　　.,.,,.､.,.,,.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（○）ノヾ
　　　　　　　　　∧ ∧ 　　 ∧ ∧　　　　　　　　　　 )￣(　
　　　　　　　　　(ﾟДﾟ )￣￣( ﾟДﾟ)　 　　　　　　　　（ﾟーﾟ*）
　　　　　　　　　　UU￣￣ U U 　　　　　　　　ノ⌒ｿ　ﾉヽ ヽ 　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ｨ´(_, （　 ） ） 　　　　　　と　　　つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）j 　 ゝ,）（ィ 　　　　　　　（　´∀｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　(・・∀・・)ｲｲ!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿_）　　


⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
,, ,,,二,, ,,;;:;-,,;;.,,.二二二二二二二二二二二二二 ,,;::,, ,,,二二,, ,,;;:;-,,;;.,,,, ,,,二,, ,,;;:;-,,;;.,,,, ,,
　" "'　　　　　""'':i;,,　　　　　　　　　　,,;;i;:''"""''"
　　　　　　　　　　　　"':;　　　　　　　,i'
　　　　　　　 　 　 　 　 "':;　　　　　,;'

2/3




　　　ほら、見てごらん
　　　ロシアの象の足で取れた光るお花だよ
　　└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　　まあ綺麗なチェレンコフ光．．．
　　　　　　　　　　　　　　　　まるで私たちの未来を照らしてるみたい
　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ───

　　 |:l||ｌ |l| ,,iiiii;;;::..ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ,,iiiii;;;::. ﾞ ,,iiiii;;;::. ﾞ
　　 |;l!ｌ| ||ｌ iiiiii;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::iii＿＿＿＿＿＿＿_ :::::::iiiii;;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::iiiii;;;;;:::::::
　　 |ilｌ|| ｌｌl⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒|≡≡≡≡≡≡≡|⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
　二ｌliｌ|ｌ ｌ!|二二二二二二二二二二.｀┳━━━━━┳ 二二二二二二二二二二二二
　､.,.|::ｌ|| !!|､.,.,　　　　　　　　　　　　,.､.,┴　,.､.,.,,.､.,.　　┴.､.,.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（○）　　　　.,.,,.､.,.,,.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　　　　　（○）ノヾ
　　　　　　　　　∧ ∧ 　　 ∧ ∧　ﾉっ　　　　　　 )￣(　
　　　　　　　　　(ﾟДﾟ )￣￣( ﾟДﾟ)⊃　 　　　　　（ﾟーﾟ*）
　　　　　　　　　　UU￣￣ U　 　　　　　　　　ノ⌒ｿ　ﾉヽ ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ｨ´(_, （　 ） ） 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）j 　 ゝ,）（ィ 　　　　　


　　ｳﾏｲｲ!
　　　　　　　　`∧＿从　　　ｳﾏｲｲ!
　　　　　(　・・∀・)　　つ,`
　　(　　・・∀)ξ;;;;´∀｀(・∀・・　)
　　　　　　　;;;;;;;::::::::;;;;;;;:::`
　　　　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾑｼｬﾑｼｬ

3/3




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところで子供を作るなら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どっちがママになるの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たち雌雄同体でしょ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ───

　　　君が望むなら俺が突っ込まれる側になるよ
　　└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあギコ君．．．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（○）　　　　.,.,,.､.,.,,.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（○）ノヾ
　　　　　　　　　∧ ∧ 　　 ∧ ∧　　　　　　　　　　 )￣(　
　　　　　　　　　(ﾟДﾟ )￣￣( ﾟДﾟ)　 　　　　　　　　（ﾟーﾟ*）
　　　　　　　　　　UU￣￣ U U 　　　　　　　　ノ⌒ｿ　ﾉヽ ヽ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ｨ´(_, （　 ） ） 　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）j 　 ゝ,）（ィ 　　


　　　　　　　　　　パママママ

　　　　　　　　　＿＿　　＿＿
　　　　　　　　　ヽ=＠=三=＠丿 何処だここ！！
　　　　　　　　　ミﾟДﾟ;三ﾟДﾟミ　　
　　　　　　　　　*。とﾐ　とﾐ * +
　　　　　　　＼　+　ﾐ　　ﾐ +　／
　　　　　　　　　　▽し`Ｊ▽
　(　・・∀・)　　　△　+　△　　
　　　　　　　　　　　　▽

　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／　
　　　／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 | 　
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　　　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　　　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　　　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　
　　　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |／　
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　

　何でもう1台買ったの？

　　∧＿∧ 　　　 ∧∧
　 （::::..　　 ） 　 γ⌒ヽ)　なんでやろ
　 γ　　　つ　 /:::.　　|
　 （Ｏ　　ｿ__） （＿＿_）

なんというカオス……
さりげなく説明にぴったりの世界だ

おまわりさん…

フリーダムすぐるｗｗｗ

惹かれる世界観だ

いみわかんねぇｗｗｗ

異世界を画面に映すには特殊なテレビが必要なんだなぁ

>平和な異世界
次のコマで誰か喰われてるんですけど

自然の営みです

送り込まれた警察どうなるんだ

水何か言えよ

オレの肛門に吸い付けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！

警官の命が風前の灯じゃないかｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌┴──┼──┼┼┼┬┴──┬┬
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　　┤　　　　　　　　　　…　　　　　　　 　 ├
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |.　　 └,/ ┼┬─┼┴┬─┼┼┼───┼
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|∧,,、／
　|　|　　　 　　　　　 　 　 　 |';,・∀ｊo）‐
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |；;|8'；;　　　　　　　　 　 　 　 　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|;,'　　　　　　 　　　　　　　　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 　 　 　,．;:;∵;:∴:.：・
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||,.；：・∵∴;:;.”・∵
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　・；∵:.:∴|| 　 j';,
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 　 　 　 .│
　　┏=━=━=┴=━=━=
　　│再生!再生!!再生!!!!!
　　┗=━=━=━=━=━=

　┌────────────────‐
　│「五三月五三五三日。永遠の日曜日。」　　　　 　 　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　 　 │
　└────────────── ┌───ｲﾋﾞｲ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │おい、伊比井…　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 帝
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 └──────―　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 都
　┌─────────────────────―　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ・
　│「勇猛果敢なる帝都一般警察の皆々様は、悪辣なる　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 某
　│思想犯罪集団『真自由無政府主義日ノ本解放戦線』　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 署
　│構成員一名を射殺、他一名を鎮圧した『一般人』から　　　
　│見事手柄をぶん盗りぬけぬけと犯人捕縛を宣言。」　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　 │
　└────────────── ┌───────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │おい、ちょっと話をだな……
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 └───────────‐
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ィl 　＋
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ヽﾍη
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / / //　
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ / //
　　　　　　　　　　　　　　　　 / / //
　　　　　　　　　　　　　　　　/ / //
　　　　　　　　　　　　　　　 / / //　　┌─────────────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　/ / //　　 │「その後四十八時間ともたず尋問前の犯人を何者かに奪取さる。
　　　　　　　　　　　　　　 / / // 　　..│刑務所を正面から襲撃され、立番中の警備員を含む20余名が死傷。」
　　　　　　　　　　　　　　/ / // 　　　└┬────────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　 / / // 　　　　　│「炎と煙にまかれ看守が看守を撃ち殺し、混乱している隙に獄舎を解放さる。
　　　　　　　　　　　　　/ / //　　　　 　 │結果、件の犯人以外に更に数名の凶悪犯を帝都に放ってしまいましたとさ。」
　　　　　　　　　　　　 / / //　　　　　　 └────────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　/ / //
　┌──────────
　│「目出度し。目出度し。」
　└────────── ┌─────
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　　　…
　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┌──────────────────
　　　　　　　　　　 　 |　　　i'i''iiｰi========ｔ========i'ｰi''iii . │ぃゃースンゴイね！
　　　　　　　　　　 ＿|＿_... || |｜|　　　　　 ||　　　　　　|　| ||| │元々お前らに期待なんかしてなかったけど
　　　　 　 　 　　 / .　 ./ |　| l|｜ |　　　　　||　 　 　　　|　| |||..│よくもまぁこんだけ失態失態また失態……
　　　　　　　　　/ 　　/||..|　|ｌ ||｜|　　　　　||　 　 　 　 |　| ||.| └y─────────────────
　　　　　　 　　/　　 /|||/|　|川 | |　　 　 　 !|　　,,,_ζｷ .| ||｜.┌───────────────────────────
　　　 　 　 　 /　　 /|||./|| ,. ┬┬､　　 　　 　 (´-;;ﾞ#) ｷ、|　!＜ お前上に譴責される前に自分で腹切ったほうが善いんじゃない？
　　　　　　　/￣..../.|||/../! l !<Y>| |　　 ＿r‐､,^<v>^,b十ﾐ' ||　└───────────────‐ｶｯｺﾂｶﾅｲﾃﾞｼｮｰｺﾉﾏﾏｼﾞｬ…
　　　　　　 /　　 / ]|/||/ | l_|__：__|_|=／　 .ー-＝圖　 ／ｸﾙｸﾙｸﾙ．．．
　　　　　 ./　　 / ]/|||/ /| ─╂ ─┤￣￣￣￣￣￣!　 |───
　　　　　 |￣￣|.]/].|/||/ | 　 ┻ 　　|＿＿＿＿＿＿_|／　
　　　　　 |　 　 |/]/.|||/ ./　　 　 　 　 　 　 ┌───────────────────────────‐
　　　　　 | 　 　|.]/].|/. /　　　　　　　　　　 │「お前」などと気安く呼ぶなッ！仮にも警視廳（ちょう）幹部だぞ！？
　　　　 　| 　 　|/]/.| ./　　　　 　　ハ,,,ハ　└y───────────────────────────
　　　　　 | 　 　|.]/ .|/　　　 　　　（# 　 　）
　　　　　 | 　 　|/ ./　　　　 　 　 < : li　 :’つ ヽ
　　　　　 | 　　 | ./ 　 　　 　 　 　 |il]=j==|　 ┌)＼──────────────────────‐
　　　　 　|_＿_,,|/　 　 　 　　　　 （＿（＿_）...│時代錯誤の思想検閲、選挙干渉で民衆から拒絶された
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │落ち目の高等警察がいつまでも大物を気取りおって……
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 └┬─────────────────────────‐
　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │だいたい今回の反逆者どもは本来お前達や特別高等警察が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │取り締まっておくべき危険思想集団ではないか！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │我々帝都警察に総ての責を負わせようなどと……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────────────────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　 　 |　　　i'i''iiｰi========ｔ========i'ｰi''iii .
　　　　　　　　　　 ＿|＿_... || |｜|　　　　　 ||　　　　　　|　| |||
　　　　 　 　 　　 / .　 ./ |　| l|｜ |　　　　　||　 　 　　　|　| |||.
　　　　　　　　　/ 　　/||..|　|ｌ ||｜|　　　　　||　 　 　 　 |　| ||.|
　　　　　　 　　/　　 /|||/|　|川 | |　　 　 　 !|　　,,,_ζ　ﾋﾞｭｯ│.
　　　 　 　 　 /　　 /|||./|| ,. ┬┬､　　 　　 　 (´γ,三ミ､|　! |
　　　　　　　/￣..../.|||/../! l !<Y>| |　　 ＿r‐､,^<il il彡 ﾐji |　 ||
　　　　　　 /　　 / ]|/||/ | l_|__：__|_|=／　 .ー-ΣＧて,；’ | ﾐ
　　　　　 ./　　 / ]/|||/ /| ─╂ ─┤￣ズガッッ！”｀　.|─圖─
　　　　　 |￣￣|.]/].|/||/ | 　 ┻ 　　|＿＿＿＿＿＿_|／　
　　　　　 |　 　 |/]/.|||/ ./　　 　 　 　 　 　
　　　　　 | 　 　|.]/].|/. /　　　　　　　ﾋﾞｸｯ　
　　　　 　| 　 　|/]/.| ./　　　　　　ハ,,,ハて
　　　　　 | 　 　|.]/ .|/　　　　 　 （； 　 　）
　　　　　 | 　 　|/ ./　　　　 　　と : li　 : ）
　　　　　 | 　　 | ./ 　 　　 　 　 　|il]=j==ヽ　
　　　　 　|_＿_,,|/　 　 　 　　　　 （＿ゝ＿_）
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 　
　　 　 /　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┌──────────────‐
　　　　　　　　　　 　 |　　　i'i''iiｰi========ｔ========i'ｰi''iii . │…ぁーゴメンゴメン。
　　　　　　　　　　 ＿|＿_... || |｜|　　　　　 ||　　　　　　|　| ||| │ムカついたから警視廳幹部の机に
　　　　 　 　 　　 / .　 ./ |　| l|｜ |　　　　　||　 　 　　　|　| |||..│鉛筆で穴開けちゃった。
　　　　　　　　　/ 　　/||..|　|ｌ ||｜|　　　　　||　 　 　 　 |　| ||.| └y───────ﾔﾂｱﾀﾘﾊﾀﾞﾒﾀﾞﾖﾈｰ
　　　　　　 　　/　　 /|||/|　|川 | |　　 　 　 !|　　,,,_ζ .|. | ||｜┌────────────────‐
　　　 　 　 　 /　　 /|||./|| ,. ┬┬､　　 　　 　 (´-;;ﾞ#) | 、|　!＜ でもさ。お前ちょっと認識甘いんじゃね？
　　　　　　　/￣..../.|||/../! l !<Y>| |　　 ＿r‐､,^<v>^,と│' ||　└┬──────────────────‐
　　　　　　 /　　 / ]|/||/ | l_|__：__|_|=／　 .ー-＝,;l,-'　／|　　　 .│言い逃れ出来る時期はとっくに過ぎてんだよ
　　　　　 ./　　 / ]/|||/ /| ─╂ ─┤￣￣￣￣￣￣!　 |──...└──────────────────‐
　　　　　 |￣￣|.]/].|/||/ | 　 ┻ 　　|＿＿＿＿＿＿_|／
　　　　　 |　 　 |/]/.|||/ ./　　 　 　 　 　 　 　　┌^───────────────────―
　　　　　 | 　 　|.]/].|/. /　　　　　　　　　　 　　│激動の明治を経てようやく訪れた大正の平穏。
　　　　 　| 　 　|/]/.| ./　　　　　　ハ,,,ハ …　..│その象徴たる帝都東京を預かるお前ら都警察が
　　　　　 | 　 　|.]/ .|/　　　　 　 （； 　 　）　 　 │ぬるま湯にボケ果てた挙句
　　　　　 | 　 　|/ ./　　　　 　　と : li　 : ）　　...└┬────────────────────────
　　　　　 | 　　 | ./ 　 　　 　 　 　|il]=j==ヽ　 　　 │今回のような帝都民の危機にろくな対策も講じず
　　　　 　|_＿_,,|/　 　 　 　　　　 （＿ゝ＿_）　 　 .│やる事と言えば責任のなすり合いと軍部のお得意様
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│田中義一閣下の御機嫌伺いお叱りの回避ただそれだけ！
　　　　 /　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 └────────────────────────
　　 　 /

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───^─────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│田中義一は政界進出に色気を出しているともっぱらの噂だからな…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│薄汚い政治活動をする予定のある政治屋はそれを取り締まる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│高等警察を是が非でも掌握しようとする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬───────────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │おかげで昨今は帝国政治の力関係が変わる度に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　│高等警察や一般警察の統率者、幹部がのきなみ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │首をすげ替えられるていたらくだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────────────────────

┌────────────────────────────────
│お前ら帝都警察の幹部はそんな権力争いに巻き込まれたくない一心でさ。
│常日頃から帝国の首相に躍り出る可能性のある大物に媚を売ってんだよな？
└┬───────────────────────────────――
　 │田中義一はその中でも一番の大事な「御客様」。
　 │軍部と警察の信頼を築くという名目でさんざ力添えをしてきたんだ。
　 └───────v────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌─────────────────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │違法行為の黙認。殺人の証拠隠滅。時には身代わりのイケニエさえ用意した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │…いつかの「鯨　善司」の件も大活躍だったよな。他のあらゆる事件をさしおいて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │田中義一の身辺保護に第一線戦力の武装警官を一人残らずぶち込んだ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │おかげで追い切れなくなった重大事件がいくつも残ったんだよな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └───y──────────────────挙句ｸｼﾞﾗ自身ﾓﾆｶﾞｼﾁﾏｯﾀｼｻ｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｹｯｷｮｸﾄﾞｰﾅｯﾀﾝﾀﾞｱｲﾂ
　 丶 ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノ
　　　ヽ、｀'ー.､,__　　　　　　　　　　　＿__,..-''´
　　　　 ＼ ヾ,､ ヽﾆ=,..､＿,.. -f‐ﾆ''テ',／´、 入,／
　　　　　　｀‐､,ヽ, 'j.　｀ーjー'´"^'´／ .,,.- メ、 ヽ ／
　　　　　 　 　 ｀ヾ }　　 '´　　　 ./_,.-''´　　　ヾ,／
　　 　 　　 　 　 　 '､　　　　　／　　　　　_,..-'´
　　　　　　　　　　　 ｀ー--=ﾆ､＿__,... -''´


　┌────────^──────────────‐
　│そうして気がついてみりゃお前ら幹部は犯罪に対する
　│まともな手続きすら踏めなくなっちまってたわけだ。
　│ヤバい犯罪者が自分らの手に負えないと知れば
　│危惧するのは帝都の安寧ではなく御得意様の御機嫌。
　│本当は爆弾犯人が電車乗っ取り組織ではないと
　│分かっていながら何とか事件が「解決したフリ」を
　│出来ないかと。世間を騙し真犯人を隠匿した。
　└┬─────────────────────‐
　　 │…胸の正義のバッヂが泣いてるよ？
　　 │警官が善悪を誤魔化すようになっちゃおしまいよ。
　　 └────────────────────‐

　┌──────────────────
　│その場しのぎの嘘で事件解決を装ったらさ。
　│爆弾事件が終息して犯人が自然消滅でも
　│してくれると本気で思ってたの？
　└┬──────────────────────‐
　　 │今回の刑務所襲撃をどう言い訳する？
　　 │「どっかの莫迦が解決済みの事件を模倣した」とでも？
　　 │…お前らのやってることは帝都民への背信であり、
　　 │大日本帝国の治安を破壊する「二次犯罪」なんだよ。
　　 └──────────────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────
　　　　 　　　　 　　　　　　 ハ,,,ハ　…　　 │はーい目を逸らさなーい。
　　　　　　　　　　　 　　　（:皿´＃）ﾐ　　　..│そんなトコ見ても俺は
　　　　　　　　 　 　 　　　< :<v>o’>　　　...│居なくなったりしませんよー？
　　　　　 　 　 　　 　 　 　 |il]=j==|　　　　..└────────────
　 　　　　　　　　　　　　　（＿（＿_）

　　　┌─────────────────
　　　│ホントどうしようもねぇ糞ガキだね。お前。
　　　│勉強だけ出来て理を知らん高級幹部は
　　　│年だけ食った糞ガキそのものだよ。
　　　└┬───────────────────
　　　　 │
　　　　 │　次に莫迦な失態晒したら俺が殺すからね。
　　　　 │
　　　　 └───────────────────

　　　　　 　 　 /i iヽ
　　 　 　　　__/ i i ヾ　　 ＿
　　　　 　 　 |ii|￣|￣ .／:::::＼
　　　+ + + ...|ii|　 |...／::::i￣|::::＼ 　　　　　┌────────────────‐
　　　￣￣￣|ii| ￣|￣￣￣￣￣￣|￣ 　　│――‐‐何とも図抜けた輩ですね。
　　　━━━|ii|日 |:::::iﾆ|:::iﾆ|:::iﾆ|::::| 　 　　│警官というよりやくざ者のような物腰だ。
　　　|:::[]::[]:::|ii| 　 |:::::i__|:::i__|:::i__|::::| 　　　 └┬───────────────‐
　　　|:::[]::[]:::|ii|日 |￣￣￣￣￣￣|￣ 　　　 │高等警察の隠し種、でしたか？
　　　|　　　　|ii| 　 | | i |　| i |　| i |..| 　　　 　 └─────────────
　　　|:::[]::[]:::|ii|日 | |_i_|　|_i_|　|_i_|..|
　　　|:::[]::[]:::|ii| 　 |　　　　　　　　. |
　　　|::::＿＿|ii| 　 | | i |　| i |　| i |..|
　　　|γ⌒ヽ|ii| 　 | |_i_|　|_i_|　|_i_|..| 　ざ わ ざ わ
　　　| | 　 　.|ii| 　 |　　　　　　　　. |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .／／
　　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~／／| 　　　　　　┌────────────────────────
　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿＿＿＿ ／|　　　 　　　　 │…暗躍が宿業の高等警察らしい「狂犬」だッ！！！！！
　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,／{:::::::::::::::::　｝ 　 　 　 　 　 　 │末端警察官出の分際で血生臭い仕事を好んで請け負い、
　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／　{;;;;;;;;;;;;;;;;;　｝ ｶﾗｶﾗ　 　 　 　 │高等警察幹部から直接引き抜かれた成り上がり者……！
　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／　　{;;;;;;;;;;;;;;;;;;　｝_ 　 　 　 　 　 　 └┬───────────────────────
　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／　　　{;;;;;;; ,,,_ζ　｝千住ﾏﾃﾞﾔｯﾃ.....　　 │そのクセ新設された特別高等警察からの誘いを断り、
　　　二二二:（ ﾞﾞ''-._　{;;;;;(#´;;-ﾞ)　}　　　　　　　　　　　 .│いつまでも我々の現場に口を出してくる邪魔者ですよ！
　　　　　　　　　ヽ　　‐{_.,つ<v>^ァ＼ 　　　　　　　　　　└───────────────────────
　　　　　　　　　　＼　..＼ (__へヘ 　 ＼
　　　　　　　　　　　／|￣/＼..,つつ_ ∧＿∧ ｱｲﾖｰ
　　　　　　　　　　/＼'| / ／ヽ.^‐,､　（　´∋｀）
　　　　　　　　　　|‐--○---/　 　＼（ Ｊ＿Ｊ＞
　　　　　　　　　　丶／|.＼.ノ　 .｀　　 人　ヽﾉ 　 　 　 　 ┌───────────────────────
　　　　　　　　　　　 ￣￣　′　　　 （__（_＿） 　　　　　　│聞くところによると自傷癖や自殺未遂の噂もあるとか！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │でかい口を叩きはしますが実のところ魂の軟弱な、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │警察官の風上にも置けん輩ですッ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 └───────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　 　 |　　　i'i''iiｰi========ｔ========i'ｰi''iii
　　　　　　　　　　 ＿|＿_... || |｜|　　　　　 ||　　　　　 |　| |||
　　　　 　 　 　　 / .　 ./ |　| l|｜ |　　　　　||　 　 　 　|　| |||
　　　　　　　　　/ 　　/||..|　|ｌ ||｜|　　　　　||　 　 　　 |　| ||.|
　　　　　　 　　/　　 /|||/|　|川 | |　　 　 　 !|　　 　 　 |. | ||｜
　　　 　 　 　 /　　 /|||./|| ,. ┬┬､ ( 　　　　)　　　　　| 、|　!
　　　　　　　/￣..../.|||/../! l !<Y>| |（i　 l .＿i）＿＿__.││' ||　
　　　　　　 /　　 / ]|/||/ | l_|__：__|_|..|／ 　 　 　 .,;l,　　／|　　　
　　　　　 ./　　 / ]/|||/ /| ─╂ ─┤￣￣￣￣￣￣!　 |──
　　　　　 |￣￣|.]/].|/||/ | 　 ┻ 　　|＿＿＿＿＿＿_|／
　　　　　 |　 　 |/]/.|||/ ./ 　 　 　 　 　 　 　 ┌────────────────────────────
　　　　　 | 　 　|.]/].|/. /　　　　　　　　 　 　 │断っておきますが、奴の言は総て事実無根の言いがかりですから！
　　　　 　| 　 　|/]/.| ./　　　　　　 ハ,,,ハ∬ └y───────────────────────────‐
　　　　　 | 　 　|.]/ .|/　　　　 　　（｀皿´＃ 　、
　　　　　 | 　 　|/ ./　　　　 　　　< :<v>o’>┌)ヽ─────────────────────‐
　　　　　 | 　　 | ./ 　 　　 　 　 　 |il]=j==|　│我々帝都警察一同、今回の爆弾事件には粉骨砕身！
　　　　 　|_＿_,,|/　 　 　 　　　　 （＿（＿_） │一命を賭して取り組んだ結果の解決です！！
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 └┬─────────────────────‐
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │手柄を妬んで嫌味を言いに来たんですよ！
　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 └─────────────ﾋﾏﾅﾔﾂﾀﾞｯ!!!

　　　　　　　　　ｸﾚｸﾞﾚﾓﾏﾆｳｹﾗﾚﾇﾖｳｵﾈｶﾞｲｼﾏｽﾖ!
　　　　　　　　　ｱﾝﾅﾉﾗｲﾇﾉﾀﾒﾆｸﾞﾝﾌﾞﾄｹｲｻﾂﾉ
　　　　　　　　　ｼﾝﾗｲｦｷｽﾞﾂｹﾙﾖｳﾅﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ．．．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　`　　　 　 　 |　　　　　　　　　　 ll　　　:...　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　 ll　　 　 /.:.. 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　..:.:.:.:::..　.. 　 　 ll　　　/　　 　 　 |
　　　　丶.　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 ./　　　　　　ll　, 　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　// .::.:.:.:.:..　　ll.　(￣ー￣ ) 　 .|　,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　/　 　 ` .　　 ll　（i_ﾛ.l .＿i）.:..:. |　ヾ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　）､　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　､ソ　　　　　　　　　　　　 　 ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､　　　.│…いい人材だ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿│腐り果てた警察幹部の思考などお見通し。
　　　　　　　　　　　`　　　 　 　 |　　　　　　　　　　 ll　　　:...　　　 │軽く牽制して独自に事件に挑むつもりらしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　 ll　　 　 /.:.....　└O─―――─────――─────―─‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　..:.:.:.:::..　.. 　 　 ll　　　/　　 　　o
　　　　丶.　　　　　　 　 　 　 　 |　　　 ./　　　　　　ll　, 　　 　 　 。　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　// .::.:.:.:.:..　　ll.　(￣ー￣ ) ﾆﾔﾘｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　/　 　 ` .　　 ll　（i_ﾛ.l .＿i）.:..:. |　ヾ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　）､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　　　､ソ　　　　　　　　　　　　 　 ヽ　　 o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌―――‐O─────────────────‐
　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜新設の特別高等警察機構も、既に田中義一の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │私物化の手が伸び始めている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │権力者に媚びず自由な立場で職務を遂行するため、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │旧組織である高等警察に居残ったというわけか。
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬──────────―――─────――─―──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │つまり、あの男は隙さえあらば田中義一をも捕縛糾弾する気でいる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │田中派がけして飼い慣らせぬ「一匹狼」か！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 └────────────────────────────

　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　┌―O─────────────────
　　　　　　　　｜どの程度の実力があるかは未だ知れぬが、
　　　　　　　　│反田中派の一員として、是非とも欲しい…！
　　　　　　　　│増長して警察幹部と田中に消される前に
　　　　　　　　│何とか私の懐に仕舞い込まねば………
　　　　　　　　└──────────―――─────‐




　　　　　　　　　　┌────────────────────―‐
　　　　　　　　　　│警視廳内の密偵を幹部どもに張り付かせろ。
　　　　　　　　　　│あの様子じゃ事件封印のために情報隠蔽すら
　　　　　　　　　　│やりかねない。田中義一への「ご注進」も見逃すな。
　　　　　　　　　　└───‐v────────────────―‐
　　が ら が ら
　　　　　　　　　　　　==========　
　　　　　　　　　　　　|;;;;;　,,,_ζ;;;;;;| 　　が ら が ら
　　　　　　　　 　　 　|;;;;;(#´;;-ﾞ);;;;;;|　.........................................
　　　　　 　　 　 　　 |;;;;つ^<v>);;;;;;|　　　.....................................
　　　　　　　　　　i　|《─ ∧==∧ ─》|　i　　.........................................
　　　　　　　　　 li　| ヽ　（　´∋｀）/　 |　li　　................　.............　............
　　　　　　　　　　i ..|　［━0━0━］　 |　l　　　　.............　.............　...............

　　　　　　　　　　　┌───^───‐
　　　　　　　　　　　│ 了解しました。
　　　　　　　　　　　└┬─────―─────────────‐
　　　　　　　　　　　　 │…ところで、部長。
　　　　　　　　　　　　 │件の孤児院から救出された職員の女性ですが
　　　　　　　　　　　　 └───────────────────‐

　　が ら が ら
　　　　　　　　　　　　==========　
　　　　　　　　　　　　|;;;;;　,,,_ζ;;;;;;| 　　が ら が ら
　　　　　　　　 　　 　|;;;;;(;´;;-;;ﾞ);;;;;;|　....................┌─────────────────‐
　　　　　 　　 　 　　 |;;;;つ^<v>);;;;;;|　　　............│今朝方、手術中に亡くなったそうです……
　　　　　　　　　　i　|《─ ∧==∧ ─》|　i　　... │とうとう最期まで意識は戻りませんでした。
　　　　　　　　　 li　| ヽ　（　´∋｀）/　 |　li　　...└y─────────────────
　　　　　　　　　　i ..|　［━0━0━］　 |　l　　　　.............　.............　...............

　　　　　　　　　　　┌───^────────────―
　　　　　　　　　　　│……部長のお知り合いだったそうで…
　　　　　　　　　　　└┬─────―─────────
　　　　　　　　　　　　 │お悔やみ申し上げます
　　　　　　　　　　　　 └─────────‐

　　　　　　　　　　┌───────────‐
　　　　　　　　　　│…そ。まぁ、仕方ないよな。
　　　　　　　　　　└┬──────────────────
　　　　　　　　　　　 │そこそこ美人だったし。
　　　　　　　　　　　 │あんな火傷負って生き延びた方が残酷だ。
　　　　　　　　　　　 └──v───────────────
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┌─────────────────
　　が ら が ら　 　 　 　 　 　 　 　 │本人も満足だろ。ガキと一緒に死ねてさ。
　　　　　　　　　　　　==========　└y────────────────‐
　　　　　　　　　　　　|;;;;;　,,,_ζ;;;;;;| 　　が ら が ら
　　　　　　　　 　　 　|;;;;;(#´;;-ﾞ);;;ｺﾞｿｯ......................................
　　　　　 　　 　 　　 |;;;;つ^<v>) ));|　　　.....................................
　　　　　　　　　　i　|《─ ∧==∧ ─》|　i　　.........................................
　　　　　　　　　 li　| ヽ　（　´∋｀）/　 |　li　　................　.............　............
　　　　　　　　　　i ..|　［━0━0━］　 |　l　　　　.............　.............　...............

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　│…件の孤児院は、部長御自身にとっても
　　　　　　　　　　　　　　　　　│縁の深い施設だとお聞きしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────＼(──────―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ
┌─────────────────
│そだよ。俺あの孤児院の出身だもん。
│焼死した女職員とも同じ教室で育ったの
└┬────────────────
　 │ま。あんまり仲良くはなかったけど。
　 │なーんかさ。鼻についたんだよな。
　 │「いい子ちゃん臭」がさ。
　 └─v─────────────‐

　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　||　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　|
　　　　　　　||　　　＜　　SAFETY　MATCHES　　＞　│
　　　　　　　||　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　|
　　　　　　　||　　　　　　　　 　 　　∧ ∧ 　 　 　 　 　　 |
　　　　　　　||　　　　　　　　＿＿＿(　°Д°) 　 　 　　|
　　　　　　　||　標　商　　（＿＿＿__ﾉ　　　　　　録 登　|
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　　　　　　　||　 　 　＝　 TOKYO 　 JAPAN ＝ 　 　　 |
　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　┌───────────────────
　　　│俺、親父を「秩父事件」で亡くしてっからさ。
　　　│彼女や院長がそれはそれは気の毒そうーに
　　　│気遣ってくれるわけよ。今思や「特別扱い」さ。
　　　└┬───────────────────‐
　　　　 │………最初は多少の慰めにはなったよ？
　　　　 │でもお前、事ある毎に「理解ある態度」で
　　　　 │「可愛そうな子」扱いされてみろよ。
　　　　 │何年も何年もずっとよ？そりゃぁやんなるよー
　　　　 └─────‐v───────ｷﾗｲﾀﾞｯﾀﾈ､ｼﾞｯｻｲ

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┌────────────────────────
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │挙句院長が親父のことをやたら英雄視しちゃってさ。
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │「お父さんのような人が殺される世界は間違っている。
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │君が世界の規律になってお父さんの魂を鎮めなさい！」
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │なんつったりして。警官の道を行く様後押しされちゃってさ。
　　　　　　　　　　　　========== └y───────────────────ﾅﾝﾉｺｯﾀﾖﾅｧ?!
　　　　　　　　　　　　|;;;;;　,,,_ζ;;;､j,'
　　　　　　　　 　　 　|;;;;;(#´っ‐=┛~
　　　　　 　　 　 　　 |;;;;/　'ノ>ノ'ｼｭﾎﾞｯ!

　　┌─────────^────────────────
　　│気がつきゃよりによって自由民権運動弾圧のために
　　│設置された高等警察の一員さ。……笑っちまうだろ？
　　│秩父事件は自由民権運動の煽りで起こった農民蜂起だぜ？
　　└┬────────────────────────‐
　　　 │俺は親父を殺した人間の側についてんのさ。
　　　 └──────────────────‐

┌──────────────────────
│人間なんざ、いい加減なもんさ……
│ガキの頃は親父を殺した鎮台兵と、その息子にさえ
│憎悪と罵倒をぶつけたもんだ。それがどうだよ？
└┬──────────────────────────
　 │今の俺は国家を愛し、秩序を乱す思想家革命家を唾棄してる。
　 │今となっては顔も覚えてない親父の事すら………ああ。心底…
　 └──────────────────────────


　　 ,;'　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　　 　 ┌───────────────────
　 （;'　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　_),;_　　　　　　　　　　　　　　　　　 　_　　　　　　　│　　薄 汚 い 豚 野 郎 だ と 確 信 し て る 。
　　ゝ,┴‐‐---t,.＿_＿_　 　 　 　 　 　 l ,.'kﾃ.　 　 　 │
　　　 ” ｀`゛''−'ー‐--､,.二二'''''''ー;;- '".,∠_.____ . 　 └───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣7'´ .,.-"‐‐.┴-亡ヲ-.､,,,,,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / .／　 ,.-―＝＝'y￣￣´
　　　　　　　　　　　　　　　　　/／　,／　 ,.=＝==f,
　　　 　 　　 　 　　　　　　 　 ,'´　 '´ _.-'´　,.---''´
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　ー　、　 '´l,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 '|　　　　　ヽ ,l　　 .┌──　─── ─ ─── ──　　　　─　　　　　　─　
　　　　　　　　　　　　 　 　 　　 'l　　　　　 ｲ'　　　│あんなに。あんなに惜しんでいた親父を。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　l. 英雄だとずっと信じていた親父を。何故か分かるか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 └┬　　　　　─　　　　　　‐　　　　　　─　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 高等警察に入った当日に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │俺を引き上げてくれた幹部が教えてくれたのさ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　┌
　　　　　　 親父は暴動のどさくさにまぎれて仲間と高利貸しの家に火をつけ、
　　　　　　 焼き出された身重の娘を裸にひん剥き、仲良く犯し廻していたところを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─



　　　　　　　　　　　　　　　　 _,..-､=､_ﾆ二ﾆﾆ=ﾆﾆ三ミ≡〒ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　 イ､kl_{ ,j. |｀l^'Y'''''Y''''l´'l, 'l j,.ft'ｦｲ}
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾlkｿ{｀'^f'^tf､__,j､,,.jY^l´l l,ﾉ彡´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ'ヾ'ﾐゞ''ｰj､j､ﾉ,ｲ､ﾉ='彡゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ ミﾐ三三三三彡"



　　　　　　
　　　　　　　　　　　 駆けつけた鎮台兵に蜂の巣にされたんだってさ。
　　　　　　　　


　 　　　　
　　 　　　 　――‐‐わざわざその娘さんが宿舎まで会いに来てくれてさぁ。
　　　 　　 　流産した我が子の位牌を譲ってくれたよ。
　　　　
　　　　　 　 　 にっこり。笑ってさ。。。。。
　 　　　　

　　　　　　　　　　　　 　 　 いかに美化しようと、自由だ民権だとお題目を張っつけようと、




　　　　　　　　 　　 所詮不満と暴力で蜂起した連中が正義なんかに徹する道理は無かったのさ






　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　（　ﾟдﾟ）　鳥






　 　　　　 　 　　　　　　　　 　　 　 嘘っぱちの俺の半生は孤児院と共に焼け落ちた





　　　 　　　　 　　　　　 　　 　　　 　　　　 実のところ、それが一番救いなんだ

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　 　　　







　　　　　　　　　　 :..／"ﾞﾞ^''-、　　　　　　　　　　 : ;;;;　　　　.,..-―-､
　　　　　　　　　　./ .／^ﾞ''-、 ｌ　　　　　　　　　 　;:;:　　　 ./ .,..―-､ ＼
　　　　　　　　　　l　!　　　　ﾞl　l　　　 　　 　　　 　;;;;:　　　! /　　　 . l　l
　　　　　　　　　　.ｌ..ﾞ,,iiii_,,iil./ ./　　 ......;　　　　　　　 　 　 ｌ,,,iiiiil､.liiii,/　l
　　　　　　　　　　 .|illll!llllll".／　　　　 　 　 　 ;:　　　　 　.llll!lﾞﾞl!llﾞﾞlllll.／
　　　　　　¬――''llll!-lllll-.... ..............,,,,,,,,,,,,,＿、 ..__　　　illllllﾞ,llﾞlｰｉllll!
　　　　　　　　　　 .llll, illll．　　 　 　 　 　 　 ;;;;;;:;:;:::.￣´ﾞlllllll~]ll!ﾞ',lllﾞ'"'''''''''''¬―――
　　　　　　_______　 .llll,トlll　　　　　　 　....;;;;;;;;;;;;;: : ;;;;　　illlllﾞ.,ill’.illli″
　　　　　　　　　￣ﾞllilll´ll|ﾞﾞﾞ^^^'''''''''''''''''¬. 　 ー-----ｉllllli,illし,llllllＬ,,,,,,,,,＿______、
　　　　　　iiiiiiiiiii,,,,,,lllllll,,,lll,,,,,,,,__＿_______　　　　　　　　 iillllllll’,lllllllll 　 　 　 　 　 ￣￣
　　　　　　~~　ノゞノゝ ~~ノゞノゝ　~~　ノゞゝ~ ~~ノゝノゞ~~　ノゞノゝ ~~ノゞノゝ　~~　ノゞ
　　　　　　l〜 〜 　〜 〜 　〜 〜〜 〜〜〜 〜〜 〜〜 〜 　〜 〜 　〜 〜〜 〜
　　　　　　~~　ノゞノゝ ~~ノゞノゝ　~~　ノゞゝ~ ~~ノゝノゞ~~　ノゞノゝ ~~ノゞノゝ　~~　ノゞ
　　　　　　l〜 〜 　〜 〜 　〜 〜〜 〜〜〜 〜〜 〜〜 〜 　〜 〜 　〜 〜〜 〜

　　　┌───────────‐
　　　│
　　　│　　時　間　が　無　い　。
　　　│
　　　└───────────‐


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （(tｭ)）
　　　　　　　　　　　　　　＿　　,, ‐,,=＝―=‐,- ､、_　　　 　 　 ┌────────────────────────
　　　　　　　　　　　　l´　ｌ｀,)）,／ 　　12　　　 ヽ（ ｀＼.　 　 　 │「我々」が刑務所から逃走してはや一刻。
　　　　　　　　　　　　 ゝ-‐､ /　　　　 ||　　　　　' ヽ　 ヽ 　 　 │追手の思考がこの下水道に至るのは正に時間の問題だ。
　　　　　　　　　　　　/　,- '_l　9 　 　 ‘'､、 　 ,3　ｌ　l　　l　　　└────────────────────────
　　　　　　　　　　　　ヽ ／　ﾉ、　 　 　　ヾ'　 　 ,/　:!　　l
　　　　　　　　　　　　　〈　 ｌ´ ノ ､、,,_　6　　 _,／ .::/　 　l
　　　　　　　　　　　　　　`ヽ　ヽ:．,,＿ 二二;;;;;:::．''　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　''¨´￣‘―‐'　￣｀¨　、　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　l'、::::....　　　　　　　　..:;ﾉ　-―‐- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ ,''_−--　　--−_'',ノ―:::::::――-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣g￣￣ l,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 g　　 　l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　g　　 　 ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　┌─────────────────‐
　　　　　　　　│
　　　　　　　　│　お互い迅速に決断を下す必要がある。
　　　　　　　　│
　　　　　　　　└─────────────────‐

　　　　　　　 　 　┌────────────────────‐
　　　 　　　　 　　│
　　　　　　　 　 　│　参考までに、私は非常に 「 憤 っ て い る 」 。
　　　　　　 　 　　│
　　　　　 　　　 　└────────────────────‐

￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣
　　　　:;.:;;.;;;::;;　　　　　　　:;:;,.;;.:;;.::;:;　　　　　　　　　　　 　
　　　 .:.:;;.::;　　　　　　　;;.:;;;;:;;　　　　　　　　　　　　　: ': ': :;:;　
　　　,'"'´　　　　　:;::;:::;.;;:;:　:　　　　　　　　　ﾑ゛ｰ!　　　': ;: ;::;': :;:': :;:;: ;::;': :;:': :;:;: ;::;':
　　　　　 　 　 　　　　　　:;,'';:　 　　　　∩,,,∩ ﾑ゛ｰ!!　　　　　　.': :;:;: ;::;': :;:;: ;　　::'
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,;（#）三'ﾟil)＿＿＿＿＿＿＿＿': :;:;: ;::;__''＿＿＿
　　　　,:　　:': :;:: ;::;'::　　　　　　　　　{ﾆ;(iﾆﾑ彡　　　　　　　　,　　'';:': :;:;: ;:`:;
　　:': :;:;: ;': :;:': :;:;;::;'::': :;: ;:　　　　　　 ゞニニiつつ　　　　: ;:'::;;`'';:': :;:;: ;:`:;':::;'':''
　　 :': :;:;: ;::;': :;:': :;:;: ;::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: ;:'::;`:;'': ;:'::;`:;''
　　　　　:': :;:;: ;::　　　　　　　　　　　　_γニヽ_　　　　　　　　.';ﾞ:;'': ;:'::;
　　　　;　　;: : ;;:;;　　　　 　 　 　 　　 　(　 　 )　　ﾊﾟﾁﾝ　　　'　　; . 　;　 　 　
　　　　　　　;;　.　　　　 　 　 　 　 　　 (i,===iつOて　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （＿_,>　ﾟg
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　し''Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　┌─────^──────────
　　　　　　　　　　　　　　　│私の正義のための戦いを、
　　　　　　　　　　　　　　　│下らん革命主義に利用した罪は重い
　　　　　　　　　　　　　　　└┬──────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　 │君の態度次第では、外気に触れた
　　　　　　　　　　　　　　　　 │内臓を自分で掻き集める事になる。
　　　　　　　　　　　　　　　　 └──────────────‐


　　　　　　　　　　　┌───────‐^────────
　　　　　　　　　　　│迅速に。但しよく考えて行動するように。
　　　　　　　　　　　└────────────────‐

　　　　　　　　　　┌─────────────────
　　　　　　　　　　│これからその猿轡を取り、三度質問する。
　　　　　　　　　　└────────‐v────────


　　　　 　 　　　　 　　　　　　　　　　　_γニヽ_
　　　　　 　 　 　　 　　　 　 　 　 　　　((O≧O)
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 (i,=y=i)
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （＿入　　ヽ
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　し''Ｊ 　 ┌)＼────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │一つは君達のリーダーの正体。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │一つは他の仲間の居場所だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 └┬─────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │集会場所や仲間内の連絡方法も教えてもらおうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 └─────────────────────‐
　　 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 ∩,,,∩
　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 （三三lil)

　　┌──────────────────────────
　　│黙秘や虚言、質問に対する回答以外の発言は認めない。
　　│期待した答えがなければ君には「血の爆発」を味わってもらう。
　　└─────v────────────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　 　　　　　　　,..-‐''´￣　　　￣￣｀゛"'''ヽ
　　　　　　　　　　,ｲ´'"　　　　 　 　 　 　　　　　ヽ
　　 　　　　　　　 '{、　　　　　　　　　　　 　 　　イ
　　　　　　　　　　　｀ヽ、 　　 _,..... -‐‐=ニ二二ニﾆ＝ヽ,
　　　　　　　　　　 _,.....-}‐''´見,.-'''´ヾ´”,..入t,..-―'''"￣
　　　　　　　　,.-'"-―'７゛''',;r‐-､,　　 ',　　　.}i
　　　　　　　　ー----┤.　 ゝ,..,ﾉj　 ;,　l　　 ｲ'
　　　　　　　　　　 ,..-'´　　 ｀ー'´　 　 j　// |
　　　　　　　　 ,.-'´ 　 _,....--,　　　　 .ﾉ　 // l,
　　　　　　　,ｨ'　_,.. -二、￣　　　　 /j'　ノﾉ　'i、
　　　　　　　{_,.'-‐'´　　 ｀ヽ、＿,.-'´彡ノ'　_,.-'ヽ､_
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ´'ヾ-､t' ,r-‐''´　　 　 ｀ー-､,....
　　　　　　　　　　　　　　　 _,..ノ｀ ,}：i　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 ,..y''´　　　 .jij"
　　　　　　　　　　　r'´./　　　　　,l/
　　┌────^────────────────────────
　　│人間の肉体というものはある定まった血液しか受け入れぬものでね。
　　│違う型の血液を注入すると血液全部がゆっくりと凝固し
　　│血管をふさいで衝撃死してしまう。
　　└┬───────────────────────────‐
　　　 │だがそれでは血の爆発とは言えない。
　　　 │君が味わうのはもっと恐ろしい痛苦だ。
　　　 └────────────────

┌──────────────────
│かつて輸血技術が未熟だった時代。
│血液型はおろか「血液」それ自体に対する
│理解が殆どなされていなかった頃の事。
└┬──────────────────────
　 │人間を正にただの「血袋」とみなした医学者達は
　 │出血により失われた血液を補充するのに、
　 │人間以外の「獣の血液」を流用できないか実検した。
　 └──────────────────────

　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 r ´二ﾍ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {:::!　　!:}
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ 　 //　　　　　 　 　.┌────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |::|　　 　 　 　 　 .│輸血を必要とする怪我人に、山羊や野鳥の血を
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /二/i二Π二iﾍ二ﾍ　　　..│注入し経過を見守ったのだ。
　　　　　　　　　　　　, ＜,イ==,イ=i ﾍ==i ﾍ=ヽ＞ 、 └────────────────────
　　　 　 　 　 　 　 ,ｲ　,ｲ　　,ｲ　　 �Yi　 �Y 、 �Yﾍ
　　　　　　　　　　 il　 il　 　 il　　　 �Y 　 �Yﾍ　�Yﾍ
　　　　　　　　　　{≠≠ 二≠ 二二≠二二≠二≠}
　　　　　　　　, ≦i|　 .||　　 ||　　　　||　　　||　　 || i
.　　　　　　　 ||　 .i|　 .||　　 ||　　　　||　　　||　　 || |
.　　　　　　　 ||　 .i|　 .||　　 ||　　　　||　　　||　　 || |
.　　　　　　　 ||　 .i|　 .||　　 ||　　　　||　　　||　　 || |
.　　　　　　　 ||　 .i|　 .||　　 ||　　　　||　　　||　　 || |
.　　　　　　　 ||　 .i|　 .||　　 ||　　　　||　　　||　　 || |　　┌─────────────────────
.　　　　 　 　 ヾ 、i|≠≦二≠ 二二≠ 二 ≠二≠ｲ 　 │結果は医学史に残る大惨事。獣の血を入れられた
　　　　　　　　　ヾ||.≧||.===||.=====||====||≦イ||´　　│患者は地獄のような拒絶反応に悶え苦しみ
.　　 　 　 　 　 　 ゝ、 ||　　 ||　　 　 || 　　 ||　 , ノ　 　 │呪いと尿便を撒き散らし惨死したという。
　　　　　　　 　 　 {二二二二二二二二二二二二}　　.└─────────────────────
　　　　 　 　 　 　 ｀ ≦三三三三三三三三三≧ ´
　　　　　　　　　　　　　　　';:ﾞ''‥:';∴;:
　　　　　　　　　　　　　　 ﾞﾞ"ﾞ;::ヾ:';::ﾞ　　　　　　
　　　　　　　　　　　　‥ 　:';::';:・ο:';＊:'・;:‥・;:';:　　　　
　　　　　　　　　　　　　:';:∵,;: 'ﾟ｡�唐�:'◇:'∴　　　　　　
　　　　　　　　　　　:';::';::';　∴ﾞ';:''ﾞ:';:::'∵　　　
　　　　　　　　　　　　　:';∴:l；’;:';:::';::';: 　　
　　　　　　　　　　　　 / 　 ij；　’;/:';::';:　　　┌──────────────────────────
　　　　　　 　 　 　 　 | 　　 　,　/　 　 　 　 │西洋ではこのような獣の輸血を繰り返し、
　　　　　　　　　　 　　',　　仭 丿　　　　　　│おびただしい死者を出しつつ何人かの救命に成功したそうだが
　　　　　　　　 　　　　.(ﾕうァ' 　　　　　　　 └┬─────────────────────────
　　　　　　　 　 　 　 　 ∨`′　　　　　　　　　│失敗時のあまりの凄惨さに結局違法治療とされ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │獣の血を扱う者は永く投獄されたとか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 └────────────────────‐

┌───────────────────
│…さて。そしてこれが君のための「獣の血」だ。
│万が一にも命を拾わぬよう充分すぎる濃度の
│野鳩の血を用意したつもりだ。
└───────────────────


　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　　　　　ム゛ーーーー！！！？
　 　 　 　　　　　　　　 　 　 ||
　　　　　　　　　　　　　　　 | |　　　　　　　　　　　　　ム゛ーッ！ム゛ーーーーーッッ！！！！！
　　　　　　　　　　　　　　　 | |
　　　　　　　　　 　 　　 　 rj,,t,
　　　　　　　　　　　　　,r=f==h,ti
　　　　　　　　　　　 　 li´.f:: 　｀ij　　　 　 　 ┌─────────────────────‐
　　　　　　　　　　　 　 .|､,;＿__u| 　　　　　　│君の健康な血液、精神、人生それごと吹き飛ばす。
　　　　　　　　　　　 　 .|;;i ;;;;;;;;;;;| 　　　　　　│静かな静かな「爆弾」だよ。火薬も油も使わない。
　　　　　　　　　　　 ._,-'‐､;;;;;;;;;;;|　　　　　　 │私が作ってきた作品の中で最も平和的な一品だ。
　　　　　　　　　　　,ll,　　 'ヽ;;;;;;;|　　　 　　　└┬─────────────────────────‐
　　 　　　　　　　　 l '、　　 ｀;, ; |　　 　　 　　　│一声目で誠実な回答を得られれば注射はしないであげよう。
　　　　　　　　　　 j'　ヽ、　　.',;;;|｀ヽ、 　 　　 . │二声目でそれが為せれば注射箇所を別の爆弾で吹き飛ばし、
　　　　　　　　　 ./　　 lヽ、　 ヽ|　　ヽ 　 　 　 │命だけは助けてあげようじゃないか。
　　　　　　　　　/_,..-‐'´￣ヽ__,ﾉ　　　| 　 　 　 └─────────────────────────‐

　　　┏=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=━=
　　　│
　　　┃　三声目まで引きずるようなら命は諦めるんだな。
　　　│　臓腑を四散させて苦しみだけは止めてやるよ。
　　　┃
　　　┗=━=━=━=━=━=━=━=━=━==━=━=━=━=━

　　　　　┏=━=━=━=━=━=━
　　　　　│さぁて。始めようか。
　　　　　┗=━=━=━┬━=━=
　　　　　　　　　 　 　 　 ＼　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ＋
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _γニヽ_ ｸ
　　　　　　　　 　ﾝ゛ｰｯ!!　　　≦O)‐' )')
　　　　　　　　　　　⊂lil#）三と[====)
　　　　　　　　　　 　　{ﾆ;(iﾆﾑ彡{､＿入
　　　　　　　　　　　　 ゞニニiつ∪゛､つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　┏=┴=━=━=━=━=━=━=━=━=
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│何度目で素直になれるかな…？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　┗=━=━=━=━=━=━=━=━=━

　　　　　　　　　　　　　　　 .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:...　　　　　　　　　 　 　 　 | |_ , -‐ ､|
　　　　 .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:....　　ザー 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ノ⌒ヾ | ノ ,:::;;:::::ヽ
三ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 （　;,;;;;; )::（　;,;;;;; ),. ::;;）
　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザー　　　 　　　 　 ヾ ;;;;;;ノ| |ヾ ;;;;　;;ノ
,. |､､,.､､,,||―ii―ii―ii―ii―ii―ii―ii―ii―ii―ii―ii―||,,.､､,,､,.,,,､,.|il|,,､,|,,,￣"|il;|,.,,,､,.
,:;.:;.:,;.:.::;.　;::ﾞ;;￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ,,;".;:..:;,.,:;.:,;.:.::;.:.;.;.;..;..;:"", .;.:,;.:.:..
,:;.:.::;.:.;.;.;..;　..;:.,.ﾞ;､／⌒ヽ ,ｒ'⌒ヽ ,ｒ'⌒ヽ ,ｒ'⌒＼　 ;",:;.:.::;.:.;.;.;..;　..;:.,.,:;.　:,;.:.::;.:. ;,:.;.;;.;
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: ::::: :: :::ザ　ー　 /　　　　:　　　　　 ヽ　　　 "',;.:.::.;.;.;.　　 .;.;..;..;:.,.:.;:.,.,;:..;.;..;...;..;:.,.,:;.;
:: :::: : ::;;wiﾞ"　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''ii,:;.;,; .:.::;.:.;.;.;.:;.,;;.;.;..;.;　..:;.:;...;..;:..,:;.
: ::: :w''　　　　'　　　ﾎﾞｺﾞ　ｺﾞ　|　　　　　　　　　　　"'w..;:.,.,:.;.;.;..;:,;.:.::; ;.,;:.;.:,;.;..;..;:.,.,:;.
: ;;ii'ﾞ　　　 　　　　　　　　,,,∩　　　　　　　　＼　　　　"-;;､,,:,;.:.::;. .;.;.:;.,;;.;.;..;.;　..:;.:;.
"　／　　　　　　　　⊂（#:o'血il　o,；ﾟ')'　l　　　　　　　　　"Wi;;..;..;:..,;.;..;..;:..:　　.:.:;:.
　　　　　　　　　　　　　て｀’’”0 ﾟ　　　　　ヽ　　　　　　　　　"ゞ､;;_　　.:;.,;:.;.;..;..;:.,.,
　　　　　　　　/　　　　　　’”；;:,.'”　　ｺﾞﾎﾟ　　　　ザ　ー　　　　　'wY:;.;.,;.:..;.::..:;.,;;
　 　 　 　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iwW;.;..;..;:.,.,.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　Y;iiW:;.:,;.:.::;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 iiwY.:.;.;.;
　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　wW..;..;

　　ザ　　　ー


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,;;;;;;;;;;,,、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,;;;;;;y-t:::iyjiiiiii
　　　　　　　　 _,,,,三ヾ、　　　　　,ｷ ;klj;；　;．ﾉ/’;；;
　　　　　　　,,;;;;;;;;;;;;_,,;;;;ﾐ、ヽ,　　 ;;;j,､ヾ=＝'''''´'ﾉﾉﾉ
　　　　　　　;;;;r''”’ji''''''ｦｨ; ,ﾉ;;　　’'';;;;;;,,,,　　　　
　　　　 　 　 'ゞ-=・＝彡’,;;;;



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザ　　　ー

　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ﾟдﾟ）　魔犬二匹

┌─────────────────────‐
│今回、俺はさほどこの事件には関係ないわけだけど
└┬─────────────────────────
　 │さすがにここまで来ると憤りを隠せないというか。
　 │お間抜けな帝都警察に文句の一つも言いたくなるわけでね。
　 └───────v─────────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,i　　　　
　　　　　 　　v,、　　　　　 .＿,,,,, ,r'l,,,,,,,_　　　　
　　　　　　　 .｝`''=,,,,,ｒ‐''''ﾞ 　 　ﾉ 　{　 　 ￣ﾞ'''―,,_　　　
　　　　　　　　｝　　ﾞﾟ'=‐'''"＾"＾''' ヽ.ﾋヽ　　　　　　`''-,,,　　　　　　　　　　　 　　　　
　　　　　　　 ,,ト　　　　 　 　 　 　 　 ﾞヽ ＼　　　　　　　~''-,,,、　　　　　　　
　　　　　　,r'",i´ 　 　 　 　 　 　 　　 　ヽ　＼ 　 　 　 　 　　 ﾞ~'' 'ｰ -..,,,,,,,,,,,,, , ,　, 　
　　　　 　i　　lﾞ　　 　ヽ_ ______ .ﾉ　●　　.|　　 丶,　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　/　.,l,,,,、 ●　 ＼ 　./　　　　　 ﾉ＼　　　 k ,,　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　 ,,/　　i″ ~ﾞ'ヽ.,,　 　ヽ'　　　　　　i" 　ﾞ'ヽ_　　　 ﾞ''=,,,　　　　　　　　
　　 .,ﾉ"　　　ﾞl,、　 ﾞ'Ｌ　　　_,,,,, ,　‐''“'''ヽ､　　　'x,　　　　~ﾞ'''―--, ,,,,,,,,,,,,,,,, , ,　, 　,　
,_.,r/　　　,√,　ﾄ　　,|　_ , （　　　 '' 　　　　　ヽ　　ヽ,　　　　　　　　　　　　　　　
｀￣ﾞﾞ"''''''¬'"''''“ﾞﾞﾞﾞ￣｀　 ｀￣¨ﾞ"''''''¬――‐ﾞ‐'--―'-―――――----- -- - -　 -

┌─────────^──────────────────────
│なーに？あれ。電車乗っ取り犯を渡して、すぐに取り調べりゃいいものを
│刑務所内でのんびり傷の治療させてたら？恐らく本物の爆弾犯に襲撃され
│さらっと奪取されました？それでもって気がつきゃ死体で川に浮いてました？
└┬──────────────────────────────‐
　 │手足や目鼻の無い人間は山に捨てられる土地もあるんだぜ。
　 └─────────────────────────‐


　　　┌───────^─────────────────‐
　　　│「脳無し」ってのは潰れ者じゃないんですかねぇ。人間様…？
　　　└─────────────────────────

　　─┼─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┼─
　　━┷━┷━┷━┷━╋━┷━┷━┷━┷━
　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　┃ 　　 　 　 ┌─────────────────────
　　━━━━━━━━━┻━━━━│評判倒れの帝都警察に何期待してんのよ。
　::::::::::::::::::::::::::::::　 　 　 　　　　 　 　 　 │昔っから肝心な時に役立った試しがないんだから。
　::::::::::::::::::::::　　　　　　 　 　 　　　　　　└‐v────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾄ, ,_ｲ　 ┌────────────
　　　　ﾊｰｺﾞｸﾗｸｺﾞｸﾗｸ　　　 ﾊﾀﾊﾀ　　　　(‘､ ‘#　＜ っていうか、何なのこの絵面
　　　　　　　　(⌒ヽ:::::::::'''''-,,　　 ((　（夏>と(y　iﾊ 　└─────‐ｽｺﾞｲﾌﾏﾝﾅﾝﾀﾞｹﾄﾞ
　　　　　　＜´・＼ 　::::::::::::::::ヽ　 　　　　　 （＿ヽi)
　　　　　　　ｌ　 D ハ::::::::::::::::::::ヽ,
　　　∫　 .＜、・_ (　　　　　　　　）
　　　旦　(⌒￣　￣￣￣￣￣￣⌒)
　　┌───―^────────────────
　　│鯛焼き喰い損ねたわびにタダで泊めてくれるって
　　│言ったのはそっちだろう〜？貸しは即日返す！
　　│君のそんな男前なところがちょっと好き。
　　└┬───────────────────‐
　　　 │夕食は蛸料理がいいなぁー♪
　　　 │蛸飯に蛸足の刺身。山菜の煮付けと
　　　 │ちょっといいお値段のお酒をおひとつ…
　　　 └─────────────ﾊｰﾀﾏﾗﾝ


　┌─────^───────‐
　│食後は湯殿で背中流してね♪
　│それで貸し全部チャラだから♪
　└───────ｵﾚｯﾃﾔｻｼｲﾅｰ

　　─┼─┼─┼─┼─┨　　 　 　 .‐ニ三┠─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─┨　　 　 　 .‐ニ三┠─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─┨　　 　 　 .‐ニ三┠─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─┨　∧∧ 　.‐ニ三┠─┼─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─┨　(ρヮ)　ﾊﾟｯｼｰｯﾝｯ!!!　─┼─┼─┼─
　　─┼─┼─┼─┼─┨ .ﾉ つつて ニ三┠─┼─┼─┼─┼─
　　━┷━┷━┷━┷━┫（. 　 (　　.‐ニ三┣━┷━┷━┷━┷━
　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　┃ Ｕ ヽ）　...‐ニ三┃　　 　 　
　　━━━━━━━━━┛　 　 　 　 ┌─────
　::::::::::::::::::::::::::::::　 　 　 　　　　 　 　 　 │……………
　::::::::::::::::::::::　　　　　　 　 　 　　　　　　└‐v─‐ｺｲﾂﾊ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ;ﾄ, ,_ｲ;　
　　　　　　　 　 　 　 　 　　　 　　　 　　　　;(:ー:::#;　
　　　　　 ヽ l .(⌒ヽ:::::::::'''''-,,　.　 　 ;（夏>と(y　iﾊ; 　
　　　　　　＜´・＼ 　::::::::::::::::ヽ　 　　　　　 ;（＿ヽi);
　　　　　　　ｌ　 D ハ::::::::::::::::::::ヽ,
　　　∫　 .＜、・_ (　　　　　　　　） 　　　　　丶
　　　旦　(⌒￣　￣￣￣￣￣￣⌒)　　_人_人)ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　〉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　 　　 〈
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉 　たっ！ぬっ！！しっ！！！さーーーーーーっん！！！　 〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　〉　 でーんわーーーーだよーーーーーーッ！！！！　　 　　 .〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　〉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　　　　 　　 〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾
　　┌───‐^────―
　　│おやどちらさんから？　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　└───ｺｺﾆﾄﾏｯﾃﾙｯﾃ　　　　　　　　　　　_人_人_)ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
　　　　　　　 　ﾀﾞﾚﾓｼﾗﾝﾊｽﾞﾀﾞｶﾞ　　　　　　　　 〉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　 　　 〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〉 知らない男の人からッ！いいから出てっ！！ｵﾗｵﾗｰ!　〈
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 〉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　 　　 〈
　　　　　┌─^──────‐　　　 　 　 　　 ｀Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾Ｙ＾
　　　　　│わかったわかった。
　　　　　└────────

　　　　┌─────────────
　　　　│――‐‐はいお待たせしました。
　　　　│木蘭亭宿泊客の棚主です。
　　　　└────v────────‐

　　─┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷｬｰｷｬｰｷｬｰ＞
　　__　|)　　　 ∧＿∧ 。 o　　　　　　　　　　　　　　　　 ｳﾙｾｰｯ!＞
　　　　|]＜∩（　‐∀‐）
　　─┘ﾉ　ヽ 〉∞〈　,）
　　￣￣　 　 ｜ ｜　|
　 　　　 　 　 （___（＿_）

　　　┌────‐^───────‐
　　　│というか誰だお前。
　　　│どうやってここを突き止めた？
　　　└───────‐駅ｶﾗｿﾉｱｼﾃﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾏｯﾀﾝﾀﾞｿﾞﾁｸｼｮｳ

　 ,−−−−−−−−−−−−−−､
　l そらー兄さん。　　　　　　　　　　　　l
　l ワシらの情報網そっち（銀座）にも l
　l ちゃっかり伸ばしとりますから。　　l
　 ー−−　 −−−−−−−−−− ´
　　 　　　｀ｌ´
　　　 　　 .|
　　─┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　__　|)　　　 ∧＿∧
　　　　|]＜∩（　‐∀・）
　　─┘ﾉ　ヽ 〉∞〈　,）
　　￣￣　 　 ｜ ｜　|
　 　　　 　 　 （___（＿_）
　　　　　 |
　　　　　 |
　 ,−−´ ｀−−−−−−−−−−−､
　l　これぐらい当たり前ですがなー。　l
　 ー−−−−−−−−−−−−− ´

　 ┌─────────────────
　 │…………貴様か、緋田……
　 │わざわざ千住から電話よこしやがって…
　 └────‐v────────────

　　─┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　__　|)　　　 ∧＿∧
　　　　|]＜∩（・∀・.#）
　　─┘ﾉ　ヽ 〉∞〈　,）
　　￣￣　 　 ｜ ｜　|
　 　　　 　 　 （___（＿_）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｷ　　　　 (|　 　
　　　 　 　 　 　　 　　　 　 /i,.,.iヽ＞、　 .[| |_と[
　　　 　　　　　　　　　　ri..(:::^:ー)∩ヽー└─‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ||　(^ <y>￣'^)　　
　　　　　　　　　　　　　 ||,/ ゝ, _,へ__)　　　
　　　　　　　　　　　　　 ゝ,ﾆﾆ/　　　

　　　　　　　　　　　┌────^──────────────
　　　　　　　　　　　│やっ！エラいなぁ兄さん！
　　　　　　　　　　　│声だけで一発でワシや分かりはったな！？
　　　　　　　　　　　└┬──────────────────
　　　　　　　　　　　 　│やっぱアレですわー、相性善いんでんなぁ！
　　　　　　　　　　　　 │今度こっちの事務所に遊びに来てぇなぁ〜
　　　　　　　　　　　　 └──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 、　　　　/,
　　　　　　　┌──────‐^─────.';(⌒⌒); ﾊﾞｷｯ!
　　　　　　　│布団敷いて待っときますさかい＼／
　　　　　　　└─── ﾓｰジョソーﾃﾞﾓﾅﾝﾃﾞﾓﾔｯﾀﾙｶﾗ

　 ┌──────────―
　 │
　 │　切　る　ぞ　糞　変　態
　 │
　 └───v──ﾆﾄﾞﾄｶｹﾃｸﾝﾅ
　　─┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　__　＞、.∧＿∧
　　　　|](｀（・ 　 ＃）
　　─┘ﾉヽ〈　　　,）
　　￣￣　　Ｙ　 人
　　　　　　 （＿,へ__）

　　　　　 |
　　　　　 |
　 ,−−´ ｀−−−−−−−−−−− ､
　l　あー！すんまへんすんまへん！！ l
　l　切らんといて！冗談やがな！！！ l
　 ー−−−−−−−−−−−−− ´
　　　　　 |
　 ,−−´ ｀−−−−−−−−−−−−−−−−− ､
　l　ちょっと相談したい事あって連絡したんですわ！　l
　l　そっちで暴れとる反逆者連中の話やッ！！　 　 　l
　 ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−´

　 ,−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−､
　l そっちでも随分ハデにやっとるそうやが、　　　　　　l
　l 今朝方こっちの方でも「やらかし」よったんですわ。 l
　l いやぁ、例の爆弾騒ぎやないんですが　　　 　 　 　 l
　 ー−　 　 −−−−−−−−−−−−−−−−− ´
　　　　　｀ｌ´
　　　　　 .|

　　─┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　__　＞、.∧＿∧
　　　　|](｀（・　 　 .）
　　─┘ﾉヽ〈　　　,）
　　￣￣　　Ｙ　 人
　　　　　　 （＿,へ__）

　 　 　 |
　 　 　 |
.,−−´ ｀−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ､
l　あンのダボどもワシらの遊郭に強盗入りおったんですわ！　　　.l
l　警察の目がゆるいからって白昼堂々猟銃ぶっぱなしおって… 　l
　ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ´
　 　 　 |
.,−−´ ｀−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ､
l　勿論すぐ出張ってって指とキンタマ切りとったったけどな！ 　 l
l　奴らナンや知らんが勢いづいとって、帝都中でセコい事件　　l
l　起こしとるようでっせ！兄さんも巻き込まれたんでっしゃろ？ .l
　ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ｷｲﾃﾏｯｾｰ

　　　　　　┌─────────────────────―─
　　　　　　│「真自由無政府主義日ノ本…」…なんとかかんとか。
　　　　　　│いや、当然きな臭い連中やからワシらも以前から
　　　　　　│見張ってはいとったんですが、せいぜい末端構成員が
　　　　　　│盛り場で喧嘩して捕縛されとる程度の連中やったんや。
　　　　　　└┬────────────────────────―‐
　　　　　　　 │それが今は幹部と首領が率先して犯罪を指揮しとるようでな。
　　　　　　　 │頭数だけはそれなりにおる組織やからちょーっと黙っとれん
　　　　　　　 │状況になって来たんで。頼りになる奴呼んで、まぁ、
　　　　　　　 └──────v───────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┌,─┐,,,_∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (|　 　（дﾟ；ｷ）
　　　 　 　 　 　　 　　　(( ,ァ/i,iヽ＞、　 .[| |_と[　　　 ヽ
　　　 　　　　　　　　　　ri.l(:::ﾟ::へ)∩ヽー└─‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ||　(^ <y>￣'^)　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 ||,/ ゝ, _,へ__)　　　
　　　　　　　　　　　　　 ゝ,ﾆﾆ/　　　

　　　　　　　　　　　┌────^────────────
　　　　　　　　　　　│緊急時には援軍頼むかも知れんから。
　　　　　　　　　　　│よろしく頼んまっせと。お願いしとこうと。
　　　　　　　　　　　└┬─────────────────
　　　　　　　　　　　　 │そんなワケで電話機回しとるわけですわ。
　　　　　　　　　　　　 └─────────────────

　 ┌──────────────────────────
　 │…言っとくが俺はあんたらと違ってカタギなんだからな。
　 │そもそも極道に助け求められて戦いに行く義理なんざ無いよ。
　 └────‐v───────────────ｼﾞｮｰﾀﾞﾝｼﾞｬﾅｲ

　　─┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　__　|)　　　 ∧＿∧
　　　　|]＜∩（#´・∀・）=３
　　─┘ﾉ　ヽ 　〉━呂と ))
　　￣￣　 　 ｜ ｜ ﾉ　ｺﾞｿ
　 　　　 　 　 （__（,＿）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (|　 　
　　　 　 　 　 　　 　　　 　 /i_,.iヽ＞、　 .[| |_と[
　　　 　　　　　　　　　　ri..(:::ﾟ::ー)∩ヽー└─‐ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ||　(^ <y>￣'^)　　
　　　　　　　　　　　　　 ||,/ ゝ, _,へ__)　　　
　　　　　　　　　　　　　 ゝ,ﾆﾆ/　　　

　　　　　　　　　　　┌────^───────────────────
　　　　　　　　　　　│何もドス抜いて駆けつけろなんざ言うてまへんで？
　　　　　　　　　　　│兄さんワシの数少ない銀座の知り合いやからな。
　　　　　　　　　　　│おまけに探偵つったら、そらかなりの情報通ってもんや。
　　　　　　　　　　　└┬────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　 │何ぞえらい情報でも仕入れたら流して欲しいんや♪
　　　　　　　　　　　　 │代わりに兄さんが面倒な事になったら剛のモン連れて
　　　　　　　　　　　　 │助けに行ったりますから。ま、そーいう協力関係が欲しいんですわ。
　　　　　　　　　　　　 └────────────────────────────

　　　　　　　┌───────^───────────
　　　　　　　│…とにかく話だけでも聞きに来て下さいや！
　　　　　　　│ちょっと会わせたい人もおるし、
　　　　　　　└┬───────────────────────‐
　　　　　　　　 │具合のえぇ飯盛り女つけますから〜なぁ〜兄さ〜〜〜ん
　　　　　　　　 └───────────────ﾜｼﾉｶｵﾀﾃﾙﾄｵﾓﾃ．．．

　　　┌──────────────────
　　　│極道相手に血生臭い約束はしたくないね。
　　　│……相席して、飯だけ食ったら帰るからな。
　　　└─────────ｵﾝﾅﾓｲﾗﾝ｡ﾄﾞｰｾﾋﾞｮｰｷﾓﾁﾀﾞﾛ



　　　　　　　　　　　　　　 　 .､.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　ﾁｬﾎﾞｯ　ノi '　　
　　　　　　　　　　　　　 （ .::ｉ　　　　
　　　　　　　　　　　 　　 ) .:::::.　
　　　　　　　　　　　　　 （ .:.::ｊ(曲)
　　　　　　　　　　　　＼∠二二{
　　　　　　　　　　　　 /|　　　　｜
　　　　　　　　　　　　￣￣｀ヽｿ/
　　　　　　　　　　　　 .￣｀ヽ { ヽ├-
　　　　　　　　　　　　￣｀ヽ. }'― '　/　 ,−−−−−−−−−−−−−−−−−−−､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　あー恩に着ますわ流石兄さんやー！　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　女要らんなら着物剥いてワシが着ますさかi　ヽヽ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ー−　 　 −−−−−−−−−−−−　┼、＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　/　 J -┼─　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 レ--、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　や　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　/ ,-,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ι'　 し'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　 　　　 ．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|∧,,、
　|　|　　　 　　　　　 　 　 　 |';,:::・∀）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |；;|8'；;　　　　　　　　 　 　 　 　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|;,'　　　　　　 　　　　　　　　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 　 　 　,．;:;∵;:∴:.：・
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||,.；：・∵∴;:;.”・∵
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　・；∵:.:∴|| 　 j';,
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 　 　 　 .│
　　┏=━=━=┴=━=━=
　　│　　　　　続
　　┗=━=━=━=━=━=

乙乙乙ぅう！
面白かったぁ。特に血の爆弾のくだりは寒気を覚えた。

クラクラモクランはホント楽しいわ！

すげぇええ……！

＞「脳無し」ってのは〜
棚主の言葉、重いな

五体満足欠ける場所無しで山に捨てられてるし
そりゃ思う所もあるわな

人間のA型B型は互いに輸血できないとかは知ってたけど
海外の獣の血の話は初めて聞いたこれを爆弾に例えるのがこわい・・・そして
惹かれる

乙ですん
緋田さん再登場とは！
>>302の棚主が可愛すぎてﾜﾛﾀwww

相変わらず緋田さんはお茶目だなｗ

>>301も可愛いと思うんだ

木蘭亭宿泊できるんだ！いいなあ泊まりたい

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 ┌────────
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　 　｜戦争ものらしい
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　| 　　　　　└───ｖ─────
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　ギコネコ軍前線基地(?)にて
　 　 　r――――――――――――､
　　　　| ムム、あれは082高地に・・・｜
　　　　`――――――――――v―‐'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾉ0ヽ
　 　 　 　 　 ∧＿∧　　　 　 ＿|_＿_|＿
　　 　 　 　 （　・∀・）　　　　 　( ﾆOO)
　　　　　 　 （＿＿_つ＿＿＿＿|ﾉ个_|＿_
　　　 　 ／ 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／|



:::::::::::::::::::::　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿_　 　 　 　 　 　 　 ::::::::::::::::::::∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
::::::::::::::::::　　　　　　　　　 　 |! 　 　 ｜　　　　　　　 　 　 ::::::::::::＜　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 ＞
::::::::::::::::　　　　　　　　　　　 ||　 ●　|　　　　　　　　　　　 ::::::::::＜　わが軍の旗が立っておる！　＞
:::::::::::::::　　　　 　 　 　 　 　 ||..＿＿_|　　　　 　 　 　 　 　 :::::::::＜　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＞
::::::::::::::::　　　　　　　　　　_i´||:.:.:.:.:.:.:.:｀i 　 　 　 　 　 　 　 :::::::::::::::∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
::::::::::::::::::　　 　 　 , - '´: : :｀´`''｀丶､ﾉ-‐‐-､_　　　 　 　 .::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::: 　 　 >': : o: : : : : : : : :o: : ヽ,`-`--V　 　 　 .:::::::::::::::::::::

　 　 　r―――――――――――――――――――､
　　　　| 司令官、全体をよく見てください。あれは・・・ ｜
　　　　`――v――――――――――――――――‐'
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 /ﾉ0ヽ
　 　 　 　 　 ∧＿∧　　　　＿|_＿_|＿
　　 　 　 　 （　・∀・） 　 　 　 (ﾟДﾟ,,)　ﾅﾆｯ
　　　　　 　 （＿＿_つ＿＿＿_|_个_|＿_
　　　 　 ／ 　　　 　 　 　 　=OO 　 　 ／|
　　　 ／rェェ､　　　　　　　　　　　　／　 |
　　／＿||_||_||＿＿＿＿＿＿＿_／　 iノ」
　..| .:....　||_||_||_　　　　　　　　 　 |_,ノ´
　　　　　　　 　 　 ＾＾⌒＾＾⌒＾ﾞ1_|

　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∧∧∧
　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　丶　　　　 　 i.　　 |　　　　　 /　　 　 ./　　　　 　 ／　　 　 　 　 ＜　お　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　ヽ　　　　　i. 　 .|　　　　　/　　　 /　　　　　 ／　　　　　 　 　 ＜　子　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　ヽ　　　　i　　|　　　　 /　　　/　　　　　／　　　　　 　 　 　 ＜　様　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　 　 　 　 　 　 　＿＿＿_　　　　　　　　　　　-‐　　　　　　 　 ＜　ラ　＞
　　　　　　　　　　　　　ー　　　　　 　 　 　 　 　 　 |! 　 　 ｜　　　　　　　　　　　　-- 　 　 　 　 ＜　ン　＞
　　　　　　　　　　　　_＿　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||　 ●　|　　　　　　　　　＝　二　　　　 　 　 ＜　チ　＞
　　　　　　　　　　　　　　 　 二　　 　 　 　 　 　 　 ||..＿＿_|　　　　　　　　　　　　　　￣ 　 　 　 ＜　で　＞
　　　　　　　　　　　　　￣　　 　 　 　 　 　 　 　 _i´||:.:.:.:.:.:.:.:｀i　　　　　　　　　　　‐-　　　　　　　＜　す　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, - '´: : :｀´`''｀丶､ﾉ-‐‐-､_　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∨∨∨
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿　　>': : o: : : : : : : : :o: : ヽ,`-`--V
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／＿ハヽ¨i7: : : : : : :o: : :_..,,,, -‐'''　 _ ... -'-―-- ､
　　　　　　　　ィ ´￣￣￣`´ー-｀-'¨ '' ‐- ､r''`´￣´　　　　 ,ィ_,､__,､__... -､,-=-ヽ＝=..-_ ､
　　　　　　　≦‐- .... ＿＿＿＿＿＿＿＿＿`ヽ＿＿＿＿__{三三三三三三ニ=' -_ニ "..-}
　　　　　　　　 ｀ヽ`ー----------------------------------------―__''''_´_／´　/

よく見たらレストランでしたとさ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 r――――――――――――――､
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | お子様ランチでお待ちのお客様?｜
　　　　　　　　　　　　　　r―┴――――――――――v―――‐'
　　　　　　　　　　　　　　| 　私だ・・・ ｜
　　　　　　　　　　　　　　`―――v―‐'
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /ﾉ0ヽ
　　 　 　 　 ∧＿∧　　　 　 ＿|_＿_|＿　　　　　　　 （⌒⌒⌒）
　　　　　 　（#・∀・）　　　　　 (,,ﾟДﾟ)　　　　　　┌┐ |_＿＿_|
　　　　　 　（＿＿_)＿＿＿＿_|_个_|＿_　 　 　 ├┘（´∀｀ 　）
　　　　 ／ 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／|　　 ｰ⌒‐と 　　　　）
　　　／rェェ､　　　　　　　　　　　　／　 | 　　 　　　 　| ｜ 　|
　 ／＿||_||_||＿＿＿＿＿＿＿_／　 iノ」　　 　 　 　 （＿(＿_）
　.| .:....　||_||_||_　　　　　　　　 　 |_,ノ´
　　　 　 ||￣||　 "＾＾⌒＾＾⌒＾ﾞ1_|

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 ┌────────
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　 ｜　　・・・。
　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　| 　　　　　└───ｖ────‐
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

リアタイ乙

GJ

乙

お子様ランチなつかしすｗ

おつ
お子様ランチ食べたくなったわｗ

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_.　　　　　 ┌─────────────────────
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 │元ネタ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　 　｜http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　| 　　　　　└───ｖ─────────────────
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　） 　なおこの作品はすべてフィクションであり
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿ 　実際の出来事・スレッド・人物等とは一ｯ切
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　| 　関係ありません
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　（ ・∀・ ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ・∀・；）
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　２　）　　　　　　　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　　　　　　　　　（　１　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　 （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　 （__（ ・∀・ ）__）　　　　 　 　 　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　<V> ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）＿）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダッ！ダッ！脱・忍法帖の歌

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界制服向上委員会（モララー、１号、２号）

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　∩ ・∀・ ∩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∩ ・∀・ ∩
　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　２　/　　　　　　　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　　　　　　　　ヽ　　１　/
　　　　　　　　　　　　　　　　/　∧　ヽ　　　　　　　 （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）（＿_）　　　　　　 （_∩ ・∀・ ∩_）　　　　　　　 （＿_）（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　<V>/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（〜♪）

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 彡（ ・∀・ ）ミ　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 彡（ ・∀・ ）ミ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ⊂　　２　⊃　　　　　　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　　　　　　 　 ⊂　１　　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　/　∧　ヽ　　　　　　　 （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）（＿_）　　　　　　 （__（ ・∀・ ）__）　　　　　　　　（＿_）（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ⊂　<V>　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（〜♪）

　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧∩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　 （　・∀・） 彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ（・∀・； ）
　　　　　　　　　　　　　　 ⊂l⌒⊂彡　　　　　　　　　（⌒⌒⌒⌒⌒）　　　　　　　　　 ミ⊃⌒l⊃
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）　)　　　　　　　　♪ （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　　 .(　（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　 ((（＿）　　　　　　　　　 （__（ ・∀・ ）__）　　　　　 　 　 　 （＿）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (( (　つ　ヽ、　　　♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉 とノ　)))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__ノ^(＿)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダッ！ダッ！脱・忍法！　　ダッ！ダッ！脱・忍法！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダッ！ダッ！脱・忍法！　　ダッ！ダッ！脱・忍法！

ＥＲＲＯＲ！
投稿量大杉：もちつけ
やっちまったなぁ(-Lv10)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＲＲＯＲ：本文が長すぎます！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　.　 （｀；ω；´）　　　　　　 　（｀；ω；´）. 　 　 忍 　絶　絶
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 　ヽ　　　　　　　／　　　　ヽ､.　　 法 　対　対
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　| 　 　| | 　　　　 　　|　∧＿∧|　| 　 　帖 　に　に
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|　 　 ヽヽ　∧＿∧.| （｀；ω；´）　| 　　　 　 .だ　許
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .|　|∧＿∧ヽ（｀；ω；´）/´　　 　 （___） 　被 　 ！　さ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| （｀；ω；´）∪　　　ヽ 　|　 　 　/　） 　 害 　　　　な
ＥＲＲＯＲ！　　　　　　　　　　　(_/　　　ヽ |　|＿＿_.(⌒＼__＿/　/ 　　者 　　　　い
投稿量大杉：おなかいっぱい 　|　　 　　ヽ、＼　　　~＼___＿__ノ|. 　　の 　　　 .！
　　　　　　　　　　　　　　　　＿___|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　　　　 ＼. 　 会
　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　.|　　　　ヽ＼..||￣￣￣￣￣￣￣||
　　　　　　　　　　　　　　　　| 　＼ヽ、＿＿　　.||￣￣￣￣￣￣￣||　　　ＥＲＲＯＲ：修行が足りません
　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　＼　　　　　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　しばらくたってから投稿してください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それはそれは とても許せないお話

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;' ':,　　 　 　 ,:'':,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;'　;;:':,　　　 ,;'　;;;':,　　　　　　　　これで規制なくなるから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,:'　;:;:;;:':;,.,.,..,;'　;:;:;:;:':,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:'　 　　　 ★　　 ::::::::', 　　,;'ﾞ':ﾞ:,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :;　　　　　　　　　　 :::;;　　,:　::::::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::　ヽoo ､　　, ooノ 　;;　　;　 :::::::;'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　':　 　 　 　 　　::::::::::;'　　;　 ::::::;'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `:　　=　・　=　:::::,:'　　 ,' 　::::;'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:'　 　　 ^　:::::::::::｀:､　 ;'　::::,:'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:'　　　　　　　 : ::::::::::｀:,;'　:::,:'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,' 　　　　　 　 　 : : ::::::::::';;::,:'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例え例え運営の政策だとしても

　 ,＿＿
＿|＿＿|＿
|><><><><|
|><><><><|
|><|￣￣|>|
|><l　弐 |>|
|><l　喜 !>!
|><l　屋 !>!　　　　　　　　　　　　　,:'"':
|><|　武 |>|　　　　　　　　　　　（　　）/　ﾓﾙｽｧ!
|><|　忍 |>|　　　 　 　 　 　 　 （ヘ ）
|><|　法 |>|　　　　　　　　　　　　/
|><|　帖 |>|　　　　　　　　　／
|><|　 　 |>|　　　　　　　 ／
|><|　 　 |>|　　　　　　／
|><|　狐 |>|　　　　 ／
|><|　★ |>|　　　／
|><|　 　 |>|从／、
|><|　 　 |>|　　そ
|><|＿＿|>|　　冫─────────────
|><><><><|Ｗ ＼
|><><><><|　　　ドガッ！
￣|￣￣|￣
　　　 ﾐ｀＼　　　　　 ／ヽ,,,,
　　　 .ﾐ　ヽゝFOX／彡　}　""ヽ､､　　　　　ねえ、AA書き込めないんだけど…
　　　　ﾐ､､ﾉ:::: : : "ヾ,,,,,,ﾉ}: : : 　　　"ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実況ができねーぞｺﾞﾙｧ!
　　　　/　:: : : : : :: : : :"''l　　　　　　　 ヽ､ 　 　 　 　 　 ∧＿∧　　　　　 ∩ ∧ ∧
　　　　{:rｧi:: : :ｨ.-ｧ : : :ﾐ　　彡　　　　　　丶　　　　　　（´Д｀； ） 　　　　 ヽ（Дﾟ# ）
　　　　.ヽ:ﾉ:::::::':´ヾ　 ミ 　　　彡　　　　　　.ミ　　　　　とと　　） 　　　　　　　＼⊂＼
　　　　　lrヽ::: : : : ミヾ　　　　 ミ　　　　　　　; ＼　　　 （ （　 （　　　　　　　　　Ｏ-､　）〜
　　　　 ﾐ`''=-'''"´::::　　　　　 ミ　　　　 　　ﾐ　　 ＼　　（__（_＿）　　　　　　　　　　 ∪
　しらんがな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　危ないことが起きてしまったのに嘘吐いて

　　　Q：そんな規制で大丈夫か？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ｀　　´ |　　　　大丈夫だ、問題ない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼= o=/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r､　　　 　r､／ヾ￣下ヘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽヾ　三　|:l1､＿ヽ/__ .ィヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼>ヽ/ |｀ ｝　　　 n_n|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ　lノ `'ｿ 　 　 lﾟωﾟ|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /´　 /　　　　　￣|.　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼. ｨ 　 ＿＿＿　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ﾉ　　　　　l | 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|　　　　　　i:|　 |



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ただちに全板に影響は無い」なんてね

２ちゃんねるは荒らしと戦い続けてきた。荒らしを根絶することは不可能だが、
「荒らしのコスト＞荒らし対策コスト」が成り立っていれば２ちゃんねるの勝ちだ。
今までに開発された武器には、samba24、バーボンハウス、バイバイさるさん、こらこらといったものがある。
これらによって未だ負け知らずの２ちゃんねるだが、IPアドレスを変えながらスレッド乱立や連続投稿する荒らしにはもう少し苦労してもらおう。
そのために導入されたのが「忍法帖」だ。
「忍法帖」はCookieを用いてブラウザごとにレベルを設定し、連投やスレ立てにレベルに応じた制限を課すものだ。
制限というと反発するちゃねらーが多いようだが、心配は無用。
ふつーに２ちゃんねるに投稿していれば徐々にレベルが上がり、制限は緩和される。
おそらく数日〜1か月ほどで「忍法帖」の存在が気にならなくなるはずだ。
しかし、荒らし行為を行うと他の利用者によって水遁の術：!Suitonコマンドが実行され「破門」されるだろう。
破門されたら「忍法帖」が適用される掲示板には書けなくなる。
新しい「忍法帖」を手に入れればまた書けるようになるが、制限が多いレベル0からの再出発となる。
荒らしには多くの制限を課し、そうでない継続利用者には従来どおりの環境を提供する、それが「忍法帖」なのだ。
「忍法帖」は開発途上。これからも仕様変更を伴う実験的な試みが繰り返される。
完成するまで一般利用者に不便を強いることもあるだろう。だが、この試みが成功すればプロバイダ一括規制を減らせる……かもしれない。
「Cookie」って何？　という人はWikipediaなどで調べてちょうだい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それがそれが素晴らしい発明だとしても

＞ＥＲＲＯＲ：Lvが足りなくてスレッド立て(ら)れません。
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それはそれは 無かった言葉だけれど

　　　　　　 　 　 　 ,、―-、　　　 .;.';:;.:.: ;;;;;;:.;.;....　　　　　 　 |　　　　／／　　　　　　「￣＼
　　　-、_ 　　　　　（＿二ニ=っ,、;;;:.:;.:;...:.:...'''''''''''.　　　　 　 |　　∠/ /＼　　　　　 ./　　　 }　　　 　／／
　　　　　`‐-、_　　（　　´∀）f、　`''、:..:.:. .:　　　　　　　　　 |　　　/ /　　ヽ　　　／　　　 丿　　 ／／そんなっ…！
　　　　　　　　 `-,ノ　　　つ; /　　レベルうｐ〜　　 　 　 　 |　 ／／|　　　 　 ￣　__　　 /　 　 / /バカなっ…！バカなっ…！
　　　　　　　　　（〇　　〈-`'"　　　　　　　　　　　　　　　 　 |／／　/　　r‐、　　(　_｀つヽ　 　 l　lなんで…！　　こんなことがっ…！
　　　　　　　　　(＿,ゝ　 ）　`‐-、_　　　　　　　　　　　　 　 .|／　／　　ﾉ　　)　　　　　　　ヽ　 .|　|なんでこんな…
　　　　　　　　　　　（＿_）　　　　 `'‐-、,_..　　　　　　　　　 .|　 /　　　（__ ノ　　　 ＿ -､　　 ヽ |　|あってはならないことがっ……！
　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧∩　　`‐-、._　　　　　　..|　{　　　　_＿ -‐ ￣　　 　 ）　ノ　ﾉ ﾉ どうして…なんで…こんな…
　　　　　　　　　　　　　　　　(　　#)/　ﾃｷﾄｰなスレに　　　.|　ヽ　　 （　　　,r'⌒ ''‐-‐′ ﾉ ／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書き込むなｺﾞﾙｧ!　　|　　 ヽ　`― ''′＿　　_＿ノ／／　　レ　ベ　ル　リ　セ　ッ　ト　…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .|　 丿　　　　　　　　　　　／／ ヽこ　ん　な　こ　と　が　っ　…　…　！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レベルアップ 水遁に一斉リセット

　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　 　　　　　　　　< ｴﾛ／ヽ
　　　　　　　　　　 （▒▒▒了彡
　　　　　 , .-‐- くJ(　　　　　　ゝ-rr- ､、
　　　　 /Y　　,r　､ `ｰ r'"^〃 ､　　つヒヽ 　　　　　　　 長編板在住E・Bさん
　　　 ,ﾉ '^`　i!　=ﾃﾐ i' 天ﾆ　　ﾐ､ ='"^ヾ　} 　　　　　　　ビューアのおかげでこんなにレベルが上がりました。
　　 ,/ ''=''" ﾉ-‐'ヾ-人,,＿＿ノ⊂ニニニニニ⊃　 　 　 最初は正直半信半疑だったんですけど
　　i!　　　,∠-―-､、　　　　　`ｰ'ﾌヾ、　　j　　　　　　　登録してみるとみるみるうちにレベルが上がってきて
　　f'´　　　 ﾉし　　 ｀丶､ ｰ=ミ-JE=-　　/　 　 　 　 　 昔は即規制だった僕も今や連投スレ立てし放題です。
　　ヾ=ﾆ- 彡＾　〃　　　,,＞､、`''ｰ-::,,_,,ノ
　　　　｀`ー--┬:, ''"~´フ ソ´｀7'' ''"´
　　　　　　　　 ,に （｀ﾞﾞ´ノ　　 f^ヽ
　　　　　　　　,ハ　　　 ,ｨ'　　　,;-ゝ、
　　　　　　　 /ミ`ｰt!,＿,ィ-‐彡''"^ヽ
　　　　　 　 /　 ヾ::::::::::::::::r''"　　ぃ ;}
　　　　　　　l　　　t:::::::::::/　　　　ﾉ /
　　　　　　　l!　　　｀'T７′　　　/ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウンコ持ちに （異常に）早いレベルアップ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　芋場　　　　　　　　DION軍
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　ﾊﾟﾝﾀﾞ　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ ＼(＾ν＾)／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼(＾ν＾)×(＾ν＾)／ |　|＼(＾ν＾）／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　 　　　|　|　　＜＞　　|　|　　←丸の内
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<　>　　　／＞　　　　　　／＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※AAと歌詞は特に関係ありません　多分

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう忘れないから 忍法推進派

　　　　　　　　　　　　　　561 名前：FOX ★[sage] 投稿日：2007/06/07(木) 20:18:27 ID:???0
　　　　　　　　　　　　　　「嫌なら出てけ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※文章と歌詞は全く関係ありません　おそらく

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 書き込みたければ p2乞えばいい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ｀　　´ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　((⊂ ヽ＼= o=/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂＝ヾL　| 　 '⌒V／≡⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂≡ ミ ,_,/　　 ヽ＿..＝≡⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿,,/,,　　　i 　　　　ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　＿　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼_ ￣`'＼ ＼　　　　　（;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドカーン 　ヽ　）　 　 　>　）　　　　　（;;;;　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　 ＿　(_/ ___　　/ ／　　- ＝＿;;;::: :;;;ノ　 ＿　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　 ＿_ |ﾛﾛ|／　 ＼　|ﾛﾛ| / ( ⌒（　;;;:::ノ___ |ﾛﾛ| ＿_..|ﾛﾛ|／　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|田|_|ﾛﾛ|_|　ﾛﾛ|＿|田|.|ﾛﾛ|_|　ﾛﾛ|＿|田|.|ﾛﾛ|_|田|.|ﾛﾛ|_|　ﾛﾛ|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　λ　　ﾜｰ　　　　λ　　　　　　　　ﾜｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　λ　　　　ｷｬｰ　　　　　　　λ


　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなに迷惑かけちゃって 未熟な大人で恥ずかしいよね

　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧∩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　 （ #・∀・） 彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ（-∀-； ）
　　　　　　　　　　　　　　 ⊂l⌒⊂彡　　　　　　　　　（⌒⌒⌒⌒⌒）　　　　　　　　　 ミ⊃⌒l⊃
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）　)　　　　　　　　♪ （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　　 .(　（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　 ((（＿）　　　　　　　　　 （__（ ・∀・ ）__）　　　　　 　 　 　 （＿）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (( (　つ　ヽ、　　　♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉 とノ　)))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__ノ^(＿)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダッ！ダッ！ダッ！ダッ！ダッ！脱　脱・忍法を

　　　　　　　　　　　　　∩∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧∩
　　　　　　　　　　　　　ミ（・∀・# ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ；-∀-） 彡
　　　　　　　　　　　　　　ミ⊃⌒l⊃　　　　　　　　　　（⌒⌒⌒⌒⌒）♪　　　　　　　⊂l⌒⊂彡
　　　　　　　　　　　 　 　 (　（＿）　　　　　　　　　((　（　　　　　　　 ）　　　　　　　　　（＿）　)
　　　　　　　　　　　　　　 （＿）))　　　　　　　　　　　 （________________）　　　　　　　　　　 ((（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ♪　　 /　　　　)　))　♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　((　( 　(　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿)^ヽ__）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダッ！ダッ！ダッ！ダッ！ダッ！脱　大きな声で

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 　 　 　 （ ・∀・ ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 （ ・∀・ ）
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 m9　２　⊃　 　 　 　 　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　 　 　 　 　 　 m9　１　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　/　∧　ヽ　　　　　　　 （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　　/　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）（＿_）　　　　　　 （__（ ・∀・ ）__）　 　 　 　 　 　 （＿_）（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 m9　<V>　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2chへ向けて叫ぼう 危険な現実を

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 　 　 从（ -∀- ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 从（ -∀- ）
　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂　２　 ）　　　　　　　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　　 　 　 　 　 ⊂　１　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　/　∧　ヽ　　　　　　　 （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　　/　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）（＿_）　　　　　　 从_（ -∀- ）__）　　　　　 　 　 （＿_）（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ⊂　<V>　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ♪）

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　（ -∀- ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ -∀-；）
　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂　２　 ）　　　　　　　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　　 　 　 　 　 ⊂　１　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　/　∧　ヽ　　　　　　　 （　 ＿＿__　　）　　　　　　　　　/　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）（＿_）　　　　　　 （__（ -∀- ）__）　　　　　 　 　 （＿_）（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ⊂　<V>　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）（＿_）　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　°O
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（…決まった　憎らしいほどに…）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ モララー様…　我々がこんな事をやる意味は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 無いのではありませんか…？　あと忍法帖を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 一方的に悪者扱いするのもどうかと…
　　　　　　　　　　　 　 祝・忍法帖撤廃 　 　 　 　 　 　 　 └──────────v──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒ﾚﾏｽﾖｫ…
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧从　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　（ ・∀・ ）n　　　　　　 （⌒⌒⌒⌒⌒）　　　　　　　　　（・∀・； ）
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　２　 E)　　　　　　（　 ＿＿__　　） 　 　 　 　 　 　 と １　と）
　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　（__（∧＿∧__）　　 　 　 　 　 　 〈　〈　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　|li∩#・∀） il!　　　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　<V>）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼,人_人从_人_人从_人_人从_人_人从_人_人从_人_人从_人_人／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　馬鹿野郎！！　「制服」と言ったら漏れ達だろうが！！　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　他スレでアピールの絶好のチャンスだろうが！！！ 　 　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　それに実際害悪極まりなかっただろうが！！！！！　 　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ＹＷ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒Ｗ＼

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_.　　　　　 ┌──────────────────────────
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 │少なくとも忍法帖が長編向きでなかったのは確定的に明らか
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　 　｜元ネタに関してはノーコメント
　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　| 　　　　　└───ｖ─────────────
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

相変わらずのこのテンションが(・∀・)ｲｲ!!
ﾏﾝｾｰ

元ネタはともかく、歌詞が秀逸だなｗｗｗ
踊ってる三銃士がかわいくて何かすごい癒された。ﾏﾝｾｰ

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|　犯罪声明･･･東京に100人の首狩族を放した ｜
　|　|　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜ 警察の腕前を試す・・・政府は外出禁止令･･･｜
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |＼____＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／
　|　|　　 　∧∧　　　　　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　.(*ﾟーﾟ) 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）　　　＜　た、大変だ！いったい何人の死人が出ることか・・・
　|　|news　 o o)　　　　　　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　 ＼从人_人ｲ从_人从_人_人从_人_ｨ／　　　 　 ┌―――――――――――――――――――┐
　 /ﾉ0ヽ 　 　 　 ＜こんな事件は前代未聞だ！ 　 ＞ 　 　 　 ｜異様な風体の男を一人捕まえたであります！.｜
＿|_＿_|＿　　 　＜早く首狩族と犯人を逮捕しろ！＞　　　　　└―v―――――――――――――――――‐┘
　 (,,ﾟДﾟ)　　　　 ／Ｗ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ＼　　　　　　　　＿__
　 | 个 lｧ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 警∨
.ノ|￣￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀ ）
.　∪⌒∪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 (　 　　)














　　　　　 　 　 　 ＼从人_人ｲ从_人从_人_人从_人人_ｨ／　 　 ┌―――――――――┐
　 /ﾉ0ヽ　　　 　 ＜なに、そやつは確かに首狩族か！＞　　 ｜いえ、カリ首族でした｡｜　 ／⌒＼
＿|_＿_|＿ 　 　 ／Ｗ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒ＹＷ⌒Ｗ⌒Y＼　　　 └―v―――――――‐┘　（　　 　 ）
　 (,,ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　　　　　　　　　　　　|　　　 |
　 | 个 lｧ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | 警∨　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |
.ノ|￣￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀ ）　　　　　　　　　　　|　　　 |
.　∪⌒∪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 (　 　　) 　 　 　 　 　 　 　 （・∀・　）ﾓｺｰﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │ │ │ 　 　 　 　 　 　 　 ）　　　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 （＿(＿_）　 　 　 　 　 　 　 （＿Y＿_）

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|　今日中に100人の男をわいせつ物陳列罪で、｜
　|　|　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜ 逮捕したと警察が発表しました。 　 　 　 　 　 ｜
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |＼_____＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／
　|　|　　 　∧∧　　　　　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧？
　|　|　　　.(*ﾟーﾟ) 　 　 　 　 |　|　 　 　 　 　 　 （・∀・　）　　　＜　わいせつ物陳列罪？
　|　|news　 o o)　　　　　　 |　|　 　 　 　 　 　 （⊃[]と ）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

糞ワロタ
こういう馬鹿なネタ大好きだ

　　　　　　　　　　　　 ,､
　　　　　　 　 　 　 　 ｌ　＼　　　　 　 　 　 　 ／:::::
　　　　　　 　 　 　 　 |　　 ＼　 ＿＿＿___／:::::::::::
　　　　　　 　 　 　 　 |　　　　`´. . ..::::::::::::::::::::::::::::::
　　　 　 　 　 Pi♪.　 | 　 　 　 　 . ..::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　 ＼ ／　 /　　　　　　　...:::::::::::::::::::::::::::::
　　 　 　 ＿＿＿＿,'　　 　 　 　 　 ...:::::::::::::::::::::::::::
　　　　,:'＿ノ::::::::::::::|　　　● 　 　 　 ...:::::::::::::::::::::::::
　　　./;f, 　 ｒ――‐{--ｲ 　 　 　 　 ...::::::::::::::::::::::::::::
　　/（　╋　|人を怒ヽノ　　　　 　 ...:::::::::::::::::::::::::::::::
　 （　ﾉ＾;　 └―――ヽ、 　 　 ...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 ＼ ヽ＝ == =.=PSP＞...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 　 ￣￣￣￣￣

　　 　　／⌒ヽ　　 　 　 　 　 　 　 ｜
＼ ⊂[（_ ＾ω＾）.　　　　 　 　 　 　 ｜
　 ＼/　(⌒ﾏ´　　　　　　　　　　　 ｜
　　（⌒ヽrヘJつ　　　　 　 　 　 　 ｜
　 　 ＞ _）、　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜
　 　 し' ＼_） ヽヾ＼.　　　　　　 　 ｜
　　　　　 　 　 　 丶_ｎ.＿_ 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　 　 [I_　三ｦ　(.　　 ｜
　　　　　　　　　 　 　 ￣ 　.（⌒ 　 ｜
　　　　　　　　　　　　⌒Y⌒　　 　 ｜
───v──────────┘
　　∧___∧
⊂（,, ・∀・）
　/　　　ﾉ∪
　し―-J　|l| |
　　　 　 　 i l !
　 　 　 　 _ｎ.＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿
　　 　　）[I_　三ｦ（_　　　　　　　　　　　　　　　 〃∩ (@ 　 )
　　　　⌒）.￣　 （⌒　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒(дﾟ　爪
　　　　　　⌒Ｙ⌒　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

　 ∧___∧
　（,, ・∀・）
　/∪　∪
　し―-J
　　　 　 　
　 　 　 　 _ｎ.＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　.[I_　三ｦ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〃∩ .( 　 @)
　　　　　　 ￣　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒爪　。。)
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

　　　　　　　　　　　　　　 ,, -―-、.　 　 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　　　／　　　　 ヽ　　　　　 　 ｜
　　　　　　　／￣￣／　　／i⌒ヽ､|　　 　 　 　 ｜
　　　　　　/　　（゜）/　　 ／　/.　　　　　　 　 　 ｜
　　　　　/　　　　 ト､.,../　,ー-､　　　　　　 　 　 ｜
　　　　=彳　　　　　 ＼＼‘ﾟ。､｀ ヽ。、ｏ　　　　 ｜
　　　　/ 　 　　　　　　　＼＼ﾟ。､。、ｏ　　　　　 ｜
　　　/　　　　　　　　　/⌒ ヽ ヽU　　ｏ. 　 　 　 ｜
　　 /　　　　　　　　　│　　　`ヽU　∴ｌ 　 　 　 ｜
　　│　　　　　　　　　│　　　　　U　：l. 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|：!　　　　　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ　 　 　 　 ｜
─────v─────────────┘
　　　　 ∧＿∧
　　　　（,, ・∀・）
　　　　ﾉ つ!;:i;l ｡ﾟ・
　　　と_＿）i:;l|;:;::;:::⊃
　　　　⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 〃∩ (@ 　 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒(дﾟ　爪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

　　　 ∧＿∧　　　三
　　　（,,　 ・∀）⌒＼　三
　　　と　と/　<_゛ヽJ
　　.[＝＝＝]
　　　　　　　　＼ zo-kin 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿
　　　　　　　　　 ￣￣￣　　　　　　　　　〃∩ .( 　 @)
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ⊂⌒爪　。。)
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

　　　　　　　　　　　　　[＝＝＝]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ used zo-kin
　　　　∩＿∧∩　彡　　　　　　　￣￣￣￣￣￣
　　　 /丿・∀・）　
.　　 /　　　　 /　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〃∩ ( 　 @) て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ⊂⌒(дﾟ； 爪 そ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　( 　 @)
　 　‐ ── 　 　 -＝≡　爪# ー)
　　　　　‐ ──.　 　　　⊂　　ヽ　∧＿∧
　　　　　　　-＝＝≡　〜(　 　三つ#)''∀）
　　　　　　　　　 　　　　 　 ヽ)　　と　　と）　　Pi♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔｡+□::〕　　　Fin

うむ。いい味でている。

良い

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 ┌────────―─────
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　 　｜ある空気読めない職人のぼやき
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　| 　　　　　└───ｖ──────―───‐
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

どうも、アトリエスレで悪名高い
無能店長です
　(ﾟＡﾟ)
/(無能)ヽ
　|　　|

以前雑談スレに空気の読めない発言をして
タビと言う人に「チャットと本スレに半年間はいるな」と
言われました

　ガーン
　(||Ａ)
/(無能)ヽ
　|　　|

その後山奥にもネタを投下していた
ハズカシクラブさんがアトリエに投下しました
…その時チャットは盛り上がったんだろうな…
　
　(；‐Ａ‐)ｲｯｼｮﾆﾓﾘｱｶﾞﾘﾀｶｯﾀ
/(無能)ヽ
　|　　|

さらにジーミルがノルの心境を分かったネタが
投下されました
…自分もそういう作品を作ってみたかったのに…

　(||‐Ａ‐)ｻﾞﾝﾈﾝ
/(無能)ヽ
　|　　|

自分は以前にもツエックのトラウマ克服ネタを考えて
みましたが先を越された経験があります
先を越されたのは二回目です

　(；Ａ；)ｳｳ…
/(無能)ヽ
　|　　|

…せめてチャットには今すぐ入りたいよう…
…なんとかなりませんか…？
　(ＴＡＴ)
/(無能)ヽ
　|　　|

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧_∧そういわれましても…　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （∀―；）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

よくわからねえな
本当に色々とよくわからねえな

よくわからんがネタでやってるんだよな

ちょっと意味がよくわかんないっすね

>>378
まず、一番確実な方法はカウンセラーのところに行くんだな。
学校の保健室の先生じゃなくて、カウンセラーな、プロの。

こういう奴久しぶりに見たな
みなさんどうして名前欄に（　´∀）・∀）,,ﾟД)って書いてるんですか？
みたいな

よーしパパマジレスしちゃうぞ！

お前もう書きこむな。お前のAAはレベルが低すぎる。
ズレだらけ、ストーリーは稚拙、取り上げるべき点が何もない。
その上お前は周りの言うことを聞かないから向上もしない。
んでどっかの出逢い厨のように馴れ合いを求める。
お前にとってAA描くのは作者として崇められたい手段であって
創作そのものの目的でないのが丸分かり。
そんな作者を誰が歓迎するか。

多分これも最初の一行も読まないんだろうけどな！

空気読めないって最初から逃げを打ってるのがイラっとくる

>>377
でもAA描くなとは、誰も言ってないんじゃないですか？
なら避難所なり、地下スレなりで自分の話を投稿したらいい。
「自分は可哀想だから優しくして下さい」なんて、言わないように頑張ってください。
君は少なくとも、今AAを描いてる。叩かれてもなんでも話を作ってる。
AA描きにとって一番大変な部分ができてるんだから、大丈夫ですよ。
と、元AA描きが恥知らずにも応援してみる。

せめて>>372->>377のコテキャラが
台詞に合わせて踊ってりゃ同情票も増えたかもな
それじゃ単なる顔文字だ
技術がありませんとわざわざＰＲしてどうする
ＡＡってのは棒人間でさえ悲しみを表現できるんだぜ


　　　●ゞ　　なんつって
　　＜|
　　　 |＼
　　　 | /

オープンにされているとは言えないチャットでの
内容をＡＡ長編の老舗スレで愚痴り、その上
「チャット参加は遠慮」してもらいたいと発言した
コテを伏字も無しに出す・・・・

意図的にかどうかはわからんが、そのコテと
チャット自体に悪印象を与える可能性が
あることがわからんのか？


こんなことやっても直ぐに戻れるどころか
永久的に追放されるだけだろ。

　　　　　
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　文字レスの嵐は空気が読める？
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　| 　　　　　└───ｖ──────―───‐
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　 _, ､_
（　ﾟДﾟ）
まさかビデオ棚を愚痴に使う輩が出るとは・・・

　　むしゃむしゃ　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　 ∧＿∧　　∧＿∧　　．．．。　　　　
　　（＾ν＾　)　（・∀・　）　　　　　
　　（つ●と ）（　　＝と）__　　　　　
　　 　 　　　　 ●●●／||　　
　　＿_＿＿＿＿＿／／||　　
　　＿＿＿＿＿＿||／　.||　　
　　　　　　　　　 　.|| 　　　　


　　　　　　　お前食事の前にいただきます言わないとか教養が無いな
　　　　　　　動物や植物の命いただいてるんだから感謝しろよ
　　　　　　└───ｖ──────―───‐

　　　
　　 ∧＿∧　　∧＿∧　　　　　
　　（＾ν＾　)　（・∀・　）　　　　　
　　（つ●と ）（　　＝と）__　　　　　
　　 　 　　　　 ●●●／||　　
　　＿_＿＿＿＿＿／／||　　
　　＿＿＿＿＿＿||／　.||　　
　　　　　　　　　 　.|| 　　　　

　本当に感謝してるんなら言葉じゃなくて行動で示せよ
　その醜悪なデブを形成するのに今までどれだけの命を貪り食ったんだよ
　必要最低限だけ食うのが本当の感謝だろ
　手を合わせていただきます言えば許されると思うなよ
　殺された動植物はお前の事死ぬほど恨んでるぞ
└───ｖ──────―───‐

　　 ∧＿∧　　∧＿∧　　　　
　　（＾ν＾　)　（・∀・　）　　　　　
　　（つ●と ）（　　＝と）__　　　　　
　　 　 　　　　 ●●●／||　　
　　＿_＿＿＿＿＿／／||　　
　　＿＿＿＿＿＿||／　.||　　
　　　　　　　　　 　.|| 　　　　

　　　　
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　わかりきった事をしたり顔で話す奴が嫌い
　|　|　l>STOP.　　　　 　 　 |　| 　　　　　└───ｖ──────―───‐
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

基本いただきますって動物や植物の命への感謝じゃなくて食べる合図で使ってるよね

動植物に恨みの概念はあるのか？という事はさておき
今ではいただきますごちそうさまは食事の時間の始終の区切りになってるね

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　|＞ ＰＬＡＹ.　　 　 　　|　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　ﾟ∀ﾟ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　　y　　　　　(*ﾟーﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 （＿_）＿）　　　 〜(＿__)

　　　　　　　　　　　　　┌───────────――
　　　　　　　　　　　　　｜　あれ？誰か泣いてますよ？
　　　　　　　　　　　　　└─────v──────――
　　　　　　　┌―─────────────――――――
　　　　　　　｜ホントだね…泣いているね…どうしたのだろう？
　　　　　　　└─────ｖ────────――――――




　　　 　 　　 　 　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　　ﾟ∀ﾟ）
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　∧∧　　　　　　　　　　 　 　　 　(；Ａ；)
　　　 　 　　 　 　 　　 |　　|　|　.　　　(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　　　　　/(無能)ヽ
　　　　　　　　 　　　 （＿__）＿） 　 〜(＿__)　　　　　　　　　　　　　　　　|　|

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　君はどうしてこんな所で泣いているんだね？
　　　　　　　　　　　　　　　　　└y─────────────――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　実はチャットでハブられて泣いているんです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　どうしたらいいんですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└――――――──v───────────
　　　　┌──────────
　　　　｜ほうほう…なるほど…
　　　　└──────v───―


　　　 　 　　 　 　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　　ﾟ∀ﾟ）
　　　　　　　　　　　　（　　　　つ　　 　∧∧　　　　　　　　　(ＡT)
　　　 　 　　 　 　 　　 |　　|　|　.　　　(*ﾟーﾟ)　　　　　　　 /(無能)ヽ
　　　　　　　　 　　　 （＿__）＿） 　 〜(＿__)　　　　　　　　 　|　|

　　　　　|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　.　 |
　　　　　|　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 　 　 　 　 |　　　　┌─────────────―
　　　　　|　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　／　 　 　 　 　 　 |　　　　｜君がとても面白いAA職人に
　　　　　|　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　 　 　 　　|　　　　｜なれば問題ない！！！！！
　　　　　|　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　／　 　 　 　 　 　 　　　|　　　　｜みんな相手してくれるさ！！ﾀﾌﾞﾝ
　　　 ／　　　　　　　　　　　-―――――――-　　　　　　　　　　 　　＼　 　 └─y─────────――――
　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　l
　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　|　　　　　　　┌─────────────―
　　|　　　　　　　　○　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　○　　 　　 　 　 |　　　　　　　｜わかりましたありがとうございます
　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　|　　　　　　　└─────────────―
　　|　　　　　　　　　　　　　　ﾄ――――――――|　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　　|.　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　　|.　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　　|.　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　　|.　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　　|.　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　　　　　　|.　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　|　　　そしてこの拡大である
　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿__／　　　　　　　　　　　　 /
　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　頑　張　れ　よ　ー　！　！　！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────ｖ─────――――






　　　 　 　　 　 　　 　　　　　　　　　　　 　 　 　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　('（ﾟ∀ﾟ　　）
　　　　　　　　　　　(Ａﾟ　)　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）　　 　∧∧
　　　　　　　　　└(無能)、　　　　　　 　 　　　　　　 |　|　　|　 　　 (ﾟーﾟ*)
　　　　　　　　　　　/　└　　　　　　　　　　　 　　　 （__（__＿） 　　　(__＿)〜

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　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
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　　　　￣￣￣￣|:::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　 　/:::::￣
　　　　＿＿＿＿|:::::: : ｜　阿呆があああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ …　 ｜....＿_/::::::::/
　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::: ｜　てめえは何もわかっちゃいねえええええええええぇぇぇぇぇ…　｜:::::::::::::::::::::|　
　　　　ヽ__,,.. ．-‐　'''" ｜　　いいか…別に職人が『空気が読めなくても問題は無い』….　 |ｰ- ．...＿_/
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/~""'''　‐- ．..,,__ /:::::/
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　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿|:::::::::::::/::::/
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　|　|　　　　　　　 　:　（.:::::::∀ﾟ）　　　　　　　　 （・∀・ ；）　　　　　 　　　　　　　　　ヽ__,,.. ．-‐　'''"
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　　　　￣￣￣￣|:::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　 　/:::::￣
　　　　＿＿＿＿|:::::: : ｜　問題はいかに『面白い』かただその一点に尽きる………　　　｜....＿_/::::::::/
　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::: ｜　てめえは人の愚痴聞いて面白いか？面白くねえよなあぁぁ ？ |:::::::::::::::::::::::|　
　　　　ヽ__,,.. ．-‐　'''" ｜　そこんとこ分かってんのかあああああああああぁぁぁぁぁ…？　|ｰ- ．...＿_/
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/~""'''　‐- ．..,,__ /:::::/
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　| :::::::::::::::::::::::::::::::/:::::/＼
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣|:::::::〈＿/::::/
　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿|:::::::::::::/::::/
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　|　|　　　　　　　 　　 （　　　　ﾉ　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿　　　　　 ∧∧
　|　 ￣￣￣￣￣￣.￣|　　|　|.|　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|　　　　　(.::::::ﾟ*)
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　｜　だが逆に言えば『面白ければ何をしてもいい』と言う事もある…　｜
　　　｜　おっと常識の範囲内だぜ？分かってるな……／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿｜　現に空気読めない職人なんざ山ほどいるしな … ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|　 　 　　 　　　　　　　　　｜　　もしも馴れ合いだけしたけりゃあ職人やめて . 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　｜　　　　　 　 チャットでマンセーだけしてろ… 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿__／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （.:::::::::∀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (:ー::*)
　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　（＿__）__）　　　　　　　　　　　　　　　　　　(__＿)〜
　　　　　　　　 （； 　　・）
　　　　　　　　 （　　　　⊃◇

　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　それでも…それでも描きたいと言うのなら…てめえには『覚悟』を　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　してもらうことになる…　　　　　　　　　　　　　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　生半可な気持ちでAAを張るんじゃねえぞ骨身を削れ　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 ＼|
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　 　∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　 　 （； ・∀・）　　　　　　　　　　　　　　（:::::::ﾟ∀ﾟ）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿　　　　　　　　　　（　　　　）　 　　　∧∧
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|　　　　　　　　　　人　　y　　　　　(*ﾟーﾟ)
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_） 　|| 　 |　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　 〜(＿__)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

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　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
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　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　オチは？　 ｜
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　　　　　　　　　　　　　　　　｜　ねえよ！！　｜
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リアタイ乙

面白くねえよなあぁぁ ？

もういい加減にしてくれね？

いや、こういうのもアリだろう。

>わかりきった事をしたり顔で話す奴が嫌い
ここの連中を見てると同意せざるを得ない
あといただきますは挨拶みたいなもんだろ、言わないと失礼

>面白くねえよなあぁぁ ？
面白くねえよなこれ

>もういい加減にしてくれね？
同意

俺も演説オナニー好きだから参加していいかな？
とりあえず>>378に説教すればいいんだろ？
そうすりゃ俺が真人間だって周りにアピールできるし
俺自身も良い事したような気がするもんな

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　|　|　|＞ ＰＬＡＹ.　　　　 　 |　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 А＿А　　　　　　　八星　翔太郎
　　　　　　　　　　　　＼　　　　 (｀（,, ・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒーロー“ショウ”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）／　　　　　　　　高校生　男子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 メ|＿メ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(0 _ 0　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　G =◇=　つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿／￣＼＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大仲　遥
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒーロー“ダイ”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／Ｖ＼
　　　　　　　　　　　　　　　三]＜::::::ﾟ:::::ﾟ)[三　　　　　　小学生
　　　　　　　　　　　　　　　　＼:::::::::::／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ:[_〉::|〉　　　　　　 ／V＼　★
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼:::::＼　　　　　 （*・∀・）')
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:::::|　　　　　と　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼|　　　　　　∪∪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水島　宇宙
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヒーロー“チュウ”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩∩　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　 0　　　　　＜　o-o)　　　　　　　　　　　　(ﾟAﾟ ,,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ､　∽　　　　　　　　　　　 ∽　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿ヽ,　　o　　　　　　 (＿)/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿) ﾉ　　　　　　　　　 (_/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒ヽ　　 高校生　男子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿ﾉ

　　　　　　　　次世代のHEROが悪と戦う



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 АА●
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(::ﾟ:::::::)h
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 m9:::::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿|::::::::|＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;し'｀J;:;:;:;:;:;:;:;:;:(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣);:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:⊂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:⊃￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　 　 ┃　 ┃┏━┏━┓┏━┓　　┏━━┃　 ┃┏━┓┃　 ┃
　　　　　　　　 ━　　　　┣━┫┣━┣┳┛┃　 ┃　　┗━┓┣━┫┃　 ┃┃┃┃　　　　━
　　　　　　　　　　　　 　 ┃　 ┃┗━┃┗┓┗━┛　　━━┛┃　 ┃┗━┛┗┻┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣　 /　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈　　　　　/　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣〉 //⌒l　(￣ /⌒l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿／ / (＿〈_＿) /　 〈_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全１２話予定

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 現在制作中(1話の途中)

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　 ＼　結局完成しなかったらごめん　／
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　 ￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （ ・∀・ ）
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　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＄＿＄
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿\,, ﾟ−ﾟ\　＜　出来たら来月には投下始めたい。
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 ／ﾅｶｯﾀﾗ ｱｷﾗﾒﾃﾁｮ
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧ ｳｵｯ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　 　 （∀・　；）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
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前回の面白かったから期待して待ってるよ

おおお期待
次世代ってことは>>417のダイはショウとダイの子供だったりするのか

サブラク

wkwktktk

これは期待！前回面白かったです

期待する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|.,　　　
　|　|　　　 　　　　　 　 　 　 |'; |‐　　　　ｻｲｾｲｻｲｾｲ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |；;|｀　 　 　 　 ∩＿∩　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　 （（　（　´･∀）　ｽﾞｺﾞｰ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 　 　 　 　（　　つ⌒ヽ　
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　人 / /⌒ヽヽ
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　/￣ヽ'＿） [二], ; '
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`◎''"￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　┌───────────────────────
　│件の無政府主義者どもによる犯罪事例が後を絶たん。
　│少人数による迅速な武装強盗がその主であるが、
　│帝都のいたるところを小刻みに強襲されるために
　│警官の「配備漏れ」が起こりつつある。
　└┬─────────────────────────────‐
　　 │数件の強盗ならば近場の警官をやって鎮圧する事も容易い。
　　 │だが敵はあえて一件の事件に組み込む構成員を１〜３人に抑え、
　　 │代わりにほぼ同時刻に同地区の全く違う場所で１０件近い強盗を決行。
　　 │９件の犯罪が失敗しても１件は成功させるという物量作戦で来ている。
　　 └─────────────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　 　 .......:::::::::::...
　　　　　　　　　　　 　 　 　 .... .........::::::::::...r‐ ' ノ.
　　　　　　　　　　　　　　　　.... .........::::::::＿ ) (_
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ..　..... ......:::（⊂ﾆﾆ⊃)
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ..... ......: ::::｀二⊃ﾉ.
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ..... ......: :::: （( ￣　 　┌──────────────────
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ..... ......: ::::::　 ;;.　　　 .│頭の悪いいかにも急進過激派の作戦だが、
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 [l、　 　 .│いかんせん犯罪実行者が多過ぎる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／,ｨつ　　..│今日までで捕縛した関連犯罪者は既に
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,∠∠Z'_つ　　│４０名弱。尋問を急ぎ組織の首脳部の
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 / .r─-'-っ　　 │あぶり出しを試みたが……
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 ）:::厂 ´　　　└──────────────────
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /￣｀Y´
　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒ヽ: :〉
┌─────────────────────
│組織の首領は妙なところで頭の切れる男のようだ。
│捕縛した構成員達は黙秘するかと思いきや、
│尋問を待つ前に組織の正体や首領の居場所、
│集合場所や連絡方法をべらべらべらべら、、、
└┬─────────────────────
　 │４０名全員がてんで違う内容の告白をしやがった。
　 │それもどれもあらかじめあつらえておいたような、
　 │充分に在りうる証言をな。
　 └─────────────────────

　　　　　　　　┌──────────────────────────
　　　　　　　　│恐らくこの組織、「真自由無政府主義日ノ本解放戦線」は
　　　　　　　　│長い時間をかけてこのような忠誠心の高い「決死隊」を育て
　　　　　　　　│ゴリ押しで短期間に活動資金を獲得する計画を以前から
　　　　　　　　│立てていたのだろう。「爆弾事件」はその起爆剤、計画遂行の
　　　　　　　　│きっかけに利用したに過ぎん。
　　　　　　　　└┬─────────────────────────
　　　　　　　　　 │ここで問題になるのは、この組織を爆弾事件真犯人よりも
　　　　　　　　　 │脅威の低い「小者」と断じ、爆弾事件の罪をもかぶせ
　　　　　　　　　 │隠匿の材料に使おうとした。我々の責任だ。
　　　　　　　　　 └────────────────────────

　┌───────────────────────────
　│そもそもが「組織」の構成員に過ぎぬ電車乗っ取り犯二名を
　│爆弾事件の実行犯だと断定し、さらに組織を残したまま「解決」と
　│いう態度を取ったのはあまりに無謀。新聞屋の号外でさえ更なる
　│爆弾事件を予測していたというのに………はやまったな。周藤。
　└───────────────────────────


　　　　　　　　┌────────────────────────‐
　　　　　　　　│非難するのは簡単だッ！！！
　　　　　　　　│爆弾犯人捕縛の目星が全くついていなかったあの時！
　　　　　　　　│他にどうやって田中閣下の御心にそう事が出来たのだ！？
　　　　　　　　└────────v────────────────

　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　 ハ,,,ハ
　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　（｀皿´；.）
　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　< :<v>o’つて
　　　　　　　　　　 　 　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　┌─────────^───────────────────
　　　　　　│…事件を頻発させている連中の殆どは捕縛出来ているんだ！
　　　　　　│このまま手柄を立て続ければ「ぷらすまいなす」で世間も納得する！
　　　　　　└┬───────────────────────────
　　　　　　　 │私の言葉に嘘は無いッ！！爆弾犯人は捕縛したが、その後に
　　　　　　　 │組織が動き出し犯人を奪還されたのだ！！
　　　　　　　 │今起こっているのは「まったく新たな事件」だッ！！！！
　　　　　　　 └──────────────────────────

　┌────────────────────────────
　│
　│　そ ん な ガ キ 以 下 の 言 い 訳 で 誰 が 納 得 す る ん だ ？
　│
　└┬──────────────────────────────
　　 │…大正の民衆を舐めるな！明治の激動を経験した彼らは
　　 │多彩な近代思想の波に揉まれかつてないほど好戦的に成長している！
　　 │これ以上無様をさらしてみろ………民衆は貴様だけでなく、我々全員を
　　 │警視廳ごと取り囲み、兵糧攻めにしてでも引き摺り下ろそうとするだろう。
　　 └─────────────v────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┌──────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │そうなると田中のご機嫌取り以前の問題だ。
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧＿∧ 　 　 　 　 　 　 　 │高等警察の伊比井が高笑いして喜ぶな。
　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　 （:::::::::::::::）　　　　　　　　　　└y─────────────────―
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　ァ━・~v>o’>　　　　 　 ∧__∧
　　　　　　　　∠::::::::::::::）　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ (::::::::::::::)
　　　　　　　　　< :<v>γ―'｀) 　　　　　　　　　　 ＿　 ＼<v>o’>
　　　　　　　∩,,,,,∩ ／／.／ 　　　　　　　　　　　＼.＼　＼∧＿∧
　　　 　 　　(:::::::::::::)　＿　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿　(:::::::::::::::)
　　　　　　.<’o／　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ つ <v>o’>
　　 　　　　 ／　　　　　　　 　 　 　 ハ,,,ハ　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　 （；　　　）　　　　　　　　　　　　　＼
┌─────^───────────‐
│ハナから下らん小細工をせず、
│形式通りの捜査と捕縛活動をしていれば
│白い目で見られるだけで済んだものを…
└┬─────────────────‐
　 │言っておくが貴様以外の警視廳幹部は
　 │事が起これば各々の人脈を総動員し、
　 │是が非でも己が身だけを死守するからな。
　 └─────────────────‐　┌──‐^─―───────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　│貴様に可能な限りの総ての責任をひっかぶせ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　│イケニエにして傷口をふさぐ……
　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │本件における現場の総ての采配を振るったんだ。
　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └┬───────────────────‐
　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │異存は許さんぞ。
　　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └───────

　┌─────────────────────
　│せいぜい、死ぬ気で総ての犯人を挙げる事だな…
　└┬────────────────────
　　 │どだい無理な話だが。
　　 └─────v────
　　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 ,-――――‐-､　ｧﾊﾊﾊﾊ．．
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: | 　
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: |　
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: |　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　 |::::::::::::::::::: : O :|　　　　　　ヽ=v===ノ
　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::: :|　　　　　　 （∈・　 ）
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: | 　　　　　　<　|：　 ,>
　　　　　　　 ﾄ-――――-''|　　　　　　/==,ｲ==l
――――-'"　　　　　　　　 ｀ー---―（＿ﾉ（＿）―――

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┌──────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │結局、保身の話に終始するか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 │犯罪者と戦う気概が微塵も無い…
　　　　　　　 ,-――――‐-､　　　　└―O──────────────
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: | 　　　　　　　　o
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: |　　　　　　　　　　。
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: |　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　 |::::::::::::::::::: : O :|　　　　　　　　 ヽ===v=ノ
　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::: :|　　　　　　 （（　（　・∋・）
　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::::: | 　　　　　　　　 <　　|： ,>
　　　　　　　 ﾄ-――――-''|　　　　　　　　　人=ノソ
――――-'"　　　　　　　　 ｀ー---―――（＿_）＿）―
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　。
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　　　 　　　　　┌――O―――────────────
　　　　　　　　　　　　　 　　　　｜現場じゃ末端警官が連発する武装事件に
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │引き金に指をかけっぱなしだと言うのに
　　　　　　　　 　　　　　　　　　└┬─────────―――――――─
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │こんな連中に上に居座られたのでは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │純粋に帝都の治安に身を捧げている
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │者達がかわいそうだ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 └───────────────‐

　　　　　　┌─────────────────────
　　　　　　│　　　　　　　 我々
　　　　　　│　結局、　高等警察　がやるしかないのか――‐‐
　　　　　　│
　　　　　　└─────────────────────






　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ﾟдﾟ）　悪道ノ宴






　　　　　　　　　　　　┌────────────‐
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　│　 部長の土産に期待しよう
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　└────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　│

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緋　　千
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　扇　　住
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　組
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │

　　　　　　　　　　　`7================================rｸ 　　　　　　　 wii=美　`wii'"美'"
　　　　　　　　　 .ﾓ//ﾘi',i',i',:',:',:',:',:',:',:',:,:',:',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',j'//ﾘｦ/ﾞi､ﾖ､　　　"''美ii　ｨ-//　 |!洲|,,r'"`w
　　　　　　　　 ..ﾓ//ﾘ,i',i',',i',i',;',;',;',:'',:',:',:',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',j,'//ﾘｦ/:l|_ﾞi､ﾖ､.wii美''" "'=w美=美､洲~'
　 　/三三三:;;ﾓ//ﾘi',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i'//ﾘｦ/jl||lllllﾞi､ 美=wii美i!_ ~美_＞美､;il:|==美
._,,____!_________ﾓ//ﾘ;,i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',//ﾘｦ/jlll||lllll__ﾞi､ﾖ､　`美`美_~美=w=|!洲:jl: ;iL
/////////,r'/;/ﾘ,;',:',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i','//r'､＼kkkkkkkkkk .美､　 "美=''~^'=j!:洲:|_,=-美
------　 ,,r''／盒j,;',:',:',i',:':,i',:',i',:',i',:',i',i',i',:',i',i',:',i',i',:',i',i','盒ﾘ`i､':､＼kkkkkk 美=w美w,,_wL.　|!:洲_美=iiw
　　　_,,-'',r''":,:',;',;',:',:',:',:',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',i',i',i',i',i',i',i',i',i'`i､'::､ﾞi､kkkkkkkkk"''美;''==､_j!:洲;L_,,美=
　｛l,,r''",:',:',:',:',;',;',:',:',:',:',:',:',:',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',:',i',`i､';〔〕kkkkkkkkj;i='j: :;il ,=~!!:洲ｲ'" ;ij
;;;;;;; `ﾐ牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟牟彳［jjjjjjjiiiiiilllllll 　j: :;ijｿ　ﾄ:洲:;| .l: ;i|
　　　　 　　 　| |―‐| |―‐| |―‐| |―‐| |―‐| |―‐| |―‐| |:|llll|:|lll|:|lll||ll||ll|| 川川 .|: :;i|　 .f!:洲:L_,,wii
;;: ;lﾘ _ ,,从 ! : | |iiiiiiii| |甬ﾖ| |甬ﾖ| |fjfjfj f甬ﾖ| |甬ﾖ| |iiiiiiii| |:|llll|:|lll|:|lll||ll||ll|| 川川 j: :;ij　 .j!:洲;j'".: ;ij
- '''^:::::λλ:: | |―‐| |冊ﾖ| |冊ﾖ| |fjfjfj f冊ﾖ| |冊ﾖ| |―‐| |:|llll|:|llll'jl:-‐::'''",＞　　.|: :;i|　 .|!;洲;| ,|: ;i|
::::::::::::::::::_,,-‐└― 亠― 亠― 亠― 亠― 亠― 亠ーー┴､'''"~　_,:-;‐ij"i!　 　 .从 ;l､　|!;洲:j~^'' '"
:::::λ:　 '====ｨ=== ｨ=== ｨ====ｯ:―‐ｯ====ｨ=== ｨ=====;ｨ==i:ii"[l! ‐'::~::::::::::::~ﾞﾞ - '"'::::|!::洲:|:::::::::
　　　:::::::::::::::::::Ll,!;:::::Ll,!;:::::Ll,!;::::j','三j'j::::::: ::::Ll,!;:::::Ll,!;:::::Ll,!;::└'::::::::::::::λ::::::λ:::::::: 　 f!;i洲;l:::::::::
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がやがや

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　が　や　が　や

がやがや

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　 ,' 　 . . .; .　'.,　.|il |:::::ｌと[　ノ　　　 　　　　　（−｀　 ） ＜　！…これは探偵の旦那。
　　 ';; 　 . .,､ 　 . |il |:::::l_／　　　　　　　　 　 （l7　　　l）;;└───────────
　 .; 　,; ., ､ 　;;､　|il |:::::ｌ　　 　　　　　　　　　　j　 　　|（;;;ゞ;;;;;（;;
　,,､'..,,､､.. ; .,,,､,;;､|il |／　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）;;ゞ;;;;;'';;ゝ
.;;　"..　 ｀,,"　　､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　"..　 ｀,,"　　､
.;;　..　 ｀,,".,,."　　　　　　　　　　　　　　　　　┌^──────────
＿∧ 　 ﾉ>_ﾉ> 　　　　　　　　　　　　　　　　│若がしから聞いてますよ。
　　 ）　('＿'´.)　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │どうぞお入りください。
:::::::::）((つ━::)　　　　　　　　　 ▼▽ィ､,.,.ィ､.└──────────‐
:::|::::| 　 |:::|::::|　　　　　　　　　 ー∩（　ﾒﾟ皿）
　ざ　わ　ざ　わ　┌──^──────────‐
　　　　　　　　　　 │や。お入りくださいじゃなくてさ。
　　　　　　　　　　 └─────────────　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─）ヽ─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ はい？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───‐

┌────────────────
│何なんだよこれは…！
│俺は緋田が話聞いてくれって言うから
│ノコノコやって来たんだぜ。
└┬─────────────────────‐
　 │それが着いてみりゃまんま極道のパーチー会場だ！
　 │気弱な一般人が堂々と入ってけると思うかっ！
　 └─────────v──────ﾅﾆｺﾞﾄﾅﾝﾀﾞｲｯﾀｲ!
　　 　 　 　 　 　 |il |　 ｌ_＿＿ 　 　 　 　 　 　 　 　
　＿＿＿＿＿＿|il |＿ｌ＿＿ﾍ'＿　　　　　　,、
　,, ' 　,;; ' ". ; ..,　|il |:::::ｌ；´・∀・）　　　 lヽ_,,ﾉ l　　　　┌───────────―
　 ,' 　 . . .; .　'.,　.|il |:::::ｌと[　ノ　　 　　（｀　 　 ） 　　＜　気弱っておたくの事ですか？
　　 ';; 　 . .,､ 　 . |il |:::::l_／´　　 　 　 （l7　　　l）　））,└───────────―

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌―‐^───────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│例の無政府主義連中のゴタゴタを受けて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│緋扇組と繋がりのある極道一家が皆集まってるんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│千住の一家は勿論、先代や若がしと手ぇ組んだ事のある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│「外」の組も皆ね。帝都中が今回の騒ぎに晒されてますんで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │いっちょ普段のしがらみを一切捨てて団結しようと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │主に「うち」より格下の組の親父達が駆けつけたんで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────────────────────―

　┌──────────────────────‐
　│長い事朝鮮人どもに勝手を許してたとは言え、
　│単純な喧嘩・殺しの分野じゃ緋扇組は未だに
　│帝都のどの組からも一目置かれてますから。
　│今回のような無節操な暴徒相手にゃ一等強いんです。
　└┬───────────────────────────
　　 │旦那には軽くあしらわれましたが、組員は一人残らず自分や
　　 │若がしが直接ドスとハジキの扱いを叩き込んだ「ヒトゴロシ」です。
　　 │同盟を組んどきゃてめぇの組が襲われた時、即戦力の殺人者が
　　 │すぐに援軍として助けに来る。…組員の誰でも前線で殺しを
　　 │張れる極道一家ってのは、案外少ないんですよ？旦那。
　　 └───────────────────────────

　　　　　　　... .. . ... ... . ... ... . ... ... . ... ... . ... ... . ... ... . ... ... . ...
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　　　　　　　ゝ:::::::;ｲゝ::::::;ｲゝ:::::::;ｲゝ:::::::;ｲゝ:::::::;ｲゝ::::::;ｲゝ:::::
　　　　　　　{::::::::::::}{::::::::::::}{::::::::::::}{::::::::::::}{::::::::::::}{::::::::::::}{::::::::

┌───────────────────────────────
│　　＿＿
│＿ｿ＿＿}＿
│. （；´・∀・）　 分かったよ分かったよ。極道達が集結した経緯はいいからさ、
│　　　　　　　　ちと御苦労だけど俺を緋田のトコまで送っておくれよ。
└┬──────────────────────────────
　 │よその組員と肩ぶつかって面倒でも起きたらかなわん。
　 └──────────────────────‐

　　　　　　　　　　　　ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ
　　　　　　　　　__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／
　　　　　　　@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==
　　　　　　　　　　　　 |;; |　　　　　　　　　＿＿__　 　 　 　 .|;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 r'.,──-､ . 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 | | || || || | | 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 | | || || || | | 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 | | || || || | | 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　 {;;二二二;:二二二二二二二二二二二;; __二二二二二二
　　　　　　　　　 　 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
　　　　　　　　　 　 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
　　　　　　　　　 　 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
　　　　　　　 　　　{￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣
　　 　 　 　　　　　"""｀｀｀"｀""｀｀｀"｀｀"""｀｀"｀..┌───────────────
　　　　　　　 　　　　＿＿　　　　　　　　　,、　　　│そうビクつく事もないでしょう。
　　　　　　 　 　 ＿ｿ＿＿}＿　　　　lヽ_,,ﾉ l 　　　│今夜集まってる連中は結局緋扇の
　　　　　　　 　　 （・∀・｀；）　　　　,（ ｷﾞ− ）　　＜..戦力をアテにしようって人らですから
　　　　　　　　　　（　 〉∞つ　　　 （l　　ヽl〈　ヽ　.└───────────────
　　　　　　　　　　人　 Ｙ　　　　 　ノ 　 　　t ┌)ヽ───────────────────────
　　　　　　　　　　し（＿）　　　　 （__／^（＿）│どこの誰とも分からん旦那に絡んだりしませんよ。
　　　 　∧,,,,、 　　∧,,,∧　　　　　　　　　 　 │実際若がしの客人ですからね。手ェ出したら同盟どころか
　　　　(。, 。 ) 　 （皿 ▼）　　　　 　 　 　 　 │若がしに直接指ぃ詰められますよ。１０本全部。
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　ヽ　　　 　 .└─────────────‐ｿﾉﾍﾝ若ｶﾞｼﾊ容赦ｼﾏｾﾝﾉﾃﾞ
┌────────────‐)ヽ──────‐
│分かんないかな〜…そういう事じゃないんだよ。
│俺は君と違って一人で会社構えてんだぜ？
│極道に顔覚えられていつか君らにされたみたく、
└┬────────────────────
　 │押し込みにでも来られたらたまらんのだよ。
　 │いちいち相手してたら普通の客がよりつかんし、
　 │お隣さんとのつきあいもギクシャクしかねんだろ
　 └──────────ｼｬｶｲﾃｷﾀﾁﾊﾞｯﾃﾓﾉｶﾞﾀﾞﾈ

　　　　　　　　　　　　ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ
　　　　　　　　　__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／__／
　　　　　　　@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==
　　　　　　　　　　　　 |;; |　　　　　　　　　＿＿__　 　 　 　 .|;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 r'.,──-､ . 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 | | || || || | | 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 | | || || || | | 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　　　 |;; | 　 　 　 　 　 | | || || || | | 　 　 　 |;; |
　　　　　　　　　　 {;;二二二;:二二二二二二二二二二二;; __二二二二二二
　　　　　　　　　 　 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
　　　　　　　　　 　 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .┌────────────────────────
　　　　　　　　　 　 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | .│…そういう事ならなおさら、「手遅れ」でしょうよ。
　　　　　　　 　　　{￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣￣;; {￣￣ .│だいたい旦那御自身が極道ばりの風格だ。
　　 　 　 　　　　　"""｀｀｀"｀""｀｀｀"｀｀"""｀｀"｀｀""｀"｀｀｀"｀｀""｀｀｀""｀｀" .│客も隣人も万事承知の助でお付き合いなさってるんじゃ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　 　 　,、└y────────────二度ﾓｱｴﾊﾞﾔﾊﾞｲｯﾃﾜｶﾘﾏｽｾﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ｿ＿＿}＿て　　　 lヽ_,,ﾉ l　ｸｸｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（；.´・∀）　　 　　,（ ｷﾞ ー） ))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 〉∞つ　　　 （l　　ヽl〈 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　 Ｙ　　　　 　ノ 　 　　t
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し（＿）　　　　 （__／^（＿）
　　　 　∧,,,,、 　　∧,,,∧ 　 ┌──────────^──────
　　　.ﾐ(ﾒ゜'へ)　ミ（ ▼皿）　.│こらこら何て事言うんだろうねこの人ぁ！
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 └┬─────────────────
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │本職の極道にそんな太鼓判押されたら
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │冗談じゃ済まんだろうが！やめなさいッ！　　　　　ヽ
　 　 　 　 　 　　 　 　　 　 　　 └─────────────────　　　　　┌)ヽ───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │ﾎﾝｼﾝﾃﾞｽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 └────

　　　　　　　　　　　　 　　　　ー--、　　　 　ー--、　 才,＿　 |　-┼
　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　　　　　, 　 　　　 /|/　　）|　　 |　　・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿.　、　　ヽ＿＿.　　.|　　(_ し αヽ

　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　_ ,... -=三三三'￣￣￣￣￣￣｀''−-､,..、　　　　＿,,,...-―--,
　　　　　　　　　　　　　　,　' ,.‐ ''／￣￣｀ヽ、＿__{｀ヽー､'´了､,‐-k ｀,..-―､'´三三三三;”
　　　　　　　　　　　　 ,. ',r'´;;;;;;/◎/ﾄ,＝=ミﾟ'､二,.ノ､_}´,二´k､,..丶,.t､,j：：：：：ﾐ三三三三l;
.　　　　　　　　　　　 / ,.' ,;;,;,;,;,l'　i.ｨi/´”｀'i'i l　,ィ　　｀}　ヽ,、　 .ヽ,　l：：：：：：：ヾ三三三ll;
.　　　　　　　　　　　,l　{ ;;;;;;;;;;;;l'　　i　ﾉi i ヽ'll_j｀ーt/´ー､'　ヽ、/　 ﾉ--―'''''´ｰ､三三三;
..　　　　　　　　　　　l　l､;;;;;;;;;;;;ﾄ≡彡ﾉ ミ r‐'´￣}'^､,.,,／l、 　 'l、／　　　　　.ﾉ l
.　　　　　　　　　　　.l , ヽ､;;;;;;;;;lミ,.,.,ノヾ./｀　　イ-'ー、　 ノヽィ' ヽ'　　　　　ノ　ｲ
. 　　　　　　　　　　　lヽ、 ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ,..,.,、 k´　　｀ヽ'ー‐'j,　　ヽ､　.,,-''´／ |
　　　　　　　　　　　　|　｀'' ､,｀''ー､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l´｀ヽ＿／､ 　　j､ _,... -''´_,..-'´　.│
.　　　　　　　　　　　　|　　　 ｀'ー-- 二二''ー――――‐'''''''"´,..-‐''´　　　　　|
　 　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　｀' ､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__, ''´

　　　　　　　　　　　 ＿＿＿,,-―――＝''￣ ＿_,-―＝''￣　　 　/
　　　＿,,-―＝'''￣　　　　　　　 ＿,,-―＝''￣　ヽ　　　　　　　／　　+
￣￣　　　　　　　 ＿,,-―＝'''￣　　　　　　　　　　＼　ｩｷｬｧｧｰ!　. .　.　　.
　　　　　 ,,-＝''￣　 　 ＿ノ　　　　　　　　　　,＿ノ　ヽ　　／　　　　.　　。. ★　　☆
　　　 ,,,-''　　　　　　 / iﾆ)ヽ,　　　　　 　　 　/rj:ヽヽ　ヽ／　　　　　。.　　　　.
-―''￣　 　 　 　 　 〈　!:::::::c! 　|＿＿＿,/ ' {.::::::;､! 〉 　|　　　＿＿|＿＿　　　■　■
.　　|　　　　　　　 　 　`'ー'' 　 　|　　 　 /　　`'ｰ''..:::::...　| .　　　ノﾉ ､| ､丶 　　▼　▼
　　 |　　　 　 ..::::::::::::...　　　　　　| 　 　 /　　　　 　 　 　|　　　　/ l＿＿, ヽ　　●　● 　 ,、
＼ .ヽ　 　 γ´~⌒ヽ.　　　　　 　 |　　 /　　　　　 　 　 / ﾊﾟｧｧｧ　　　　　/i,.,.iヽ　　　lヽ_,,ﾉ l
　｀ーヽ 　 /　　　　　 ヽ　　　　　 |　 /　　　　　　　　 /⌒ヽ、　　　　　　(ﾟ:ー::ﾟ:)　 .（ｷﾞ−｀::）
　　　　＼/　　　　　　　|　　 　 　 |_/　　　 　 　 　 ／　　　 ヽ 　　　 　 <::《y》::::>　（ヽl７　 ,）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　┌────‐^─―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　│　「　鯉　」　な　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　└┬─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │兄さんよー来てくれはったなー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │銀座の生簀屋が兄さんにしょっちゅぅ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │欠け模様の都合聞かれる言うとったから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 └─────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────‐^─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│錦鯉やのぅて真鯉ですけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│活け作り。都合させて貰いましたわ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────‐ﾀﾝﾄｸｯﾃｸﾀﾞｻｲﾔ

　 ||　|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||　|　　　　　　　　 　 　 | |　|　　　　
＿||.._|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||.._|＿＿＿＿＿＿＿__.| |　|＿＿__
┌─────────────────────‐._＿＿＿_||　|＿＿__
│クッソー緋田さんよぉあんた地獄耳かッ！　 　 　　　　　 　 　 | |　|　
│何から何までお見通しというのはちと気味悪いが… 　 　 　 . | |　|　　
│念願の鯉ッ！感激せざるを得ないッッ！！！ 　 　 　 　 　 　 | |　|　
└────v─────────ｺﾉｼｮｰﾊﾞｲｼﾞｮｰｽﾞﾒｶﾞ!　　　　 | |　|　　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤┌──────────────　　.| |　|　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤│そらよぉござんしたな。　　　　　　　　　| |　|　　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤│まぁ、相手の喜ばせ方を探るんは　　.| |　|
　 ||　|└┴┴┴┴┴┘│交渉の第一歩ですさかい。 　 　 　　　| |　|　
　 ||　| !'''''''''''''''''''''''''''''''!..└────v─────────　　　| |　|＿__
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/i,.,.iヽ￣￣￣￣. lヽ_,,ﾉ l .￣￣'､!__|
　　　 ∧＿∧; ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ　　　　 　 　 (:ー::ﾟ::)　　　　　 （ﾞ−｀　.）
　_彡（*　；∀）;. 　　　　　　　　　_iｺ<::《y》::::>_　　　　（ヽl７　 ,）_。
_ｿ＿＿}＿と〈）;.__{_>' ))jjj_}_｡　　｀｛~}{二~}ｌ ｌ]　　　 ｀（｛~}{二~}ｌ ｌ]
　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｎ_＿,ｎ
　　　　　　　　　　ζ_,,,　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 （ー ﾟ 　）
　　　　　　　　　　(#;;..:;::)　　　　　　　　　　　 ＿__ ＿＿.｡（ 　￣ ｌ）
　　　 　　　 　　iｺ(^　l 　)_　　　　　　　　　　 ｀｛i~}{￣~} ]（つと＿）

　　┌────────────^───────────────‐
　　│ほな、面子が揃った所で各々紹介と行かせて貰いまっさ。
　　│何。極道同士の同盟盃の交し合いは先刻終わらせときましたから。
　　└┬───────────────────────────
　　　 │ここに居るんは暴徒の襲撃に備える「守り」の人間とちゃう。
　　　 │むしろこちらから「真自由無政府主義日ノ本解放戦線」を
　　　 │炙り出し叩き潰そうってぇ、「攻め」の人間ですわ。
　　　 └────────────────────────‐

　　　　　　┌─────────^─────────
　　　　　　│情けない事に表に集まった極道連中は
　　　　　　│皆「守り」でな。隠れた暴徒の巣を嗅ぎ出す
　　　　　　│術を持たん奴らなんですわ。
　　　　　　└──────ﾀﾞｶﾗﾜｼﾗｦﾀﾖｯﾃｷﾀｯﾁｭｰｺｯﾁｬ

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　│ほなら僭越ながら先ずはワシから……
　　　　　　　　　　　　　　　　　│千住緋扇組、5代目組長代理。
　　　　　　　　　　　　　　　　　│若頭こと「緋田　四郎」言います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬───────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │あっ！そういや兄さんワシの下の名知らんのとちゃいます！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │四郎四郎四郎でっせ！覚えておくんなまし、四郎ちゃんや！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └────v────────ｳｴﾉｻﾝﾆﾝｺﾛｼﾀｶﾗｲﾏﾊｲﾁﾛｰﾔｹﾄﾞﾅ!
　　　　
　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/i,.,.iヽ￣￣￣
　　　 　　　　　∧＿∧　☆ 　　　　　　　　　(:ヮ::^:::)　　　　　
　　　　　　　　（,*・∀・）/　ﾊﾟｯｷﾝ　　　　 _iσ::《y》::::>_　　　
　　　　　　　　（　]つ＝と__{_>' ))jjj_}_｡　　｀｛~}{二~}ｌ ｌ]　　　
　　　　　　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　　

　　┌─────^──────
　　│心配すんな、どうせそっちで
　　│呼ぶ機会は永遠に無い！
　　└───────────‐ 　 ┌─‐^──────────‐
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　│ひっど！兄さんツンツンやな！
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │ドスの先っぽさながらや！
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　└─────────ｷｽﾞﾂｸﾜｰ

　　　　　┌────────────────────‐
　　　　　│次いでそいつらがワシの補佐やっとります、
　　　　　│「川中　輝(ﾃﾙ)」に「山中　丸光(ﾏﾙﾐﾂ)」ですわ。
　　　　　│緋扇の「テルマル」言うて、知らんと喧嘩売ったら
　　　　　│人の形で死ねん言われとる組の剛のモンですわ。
　　　　　└┬────────────────────────
　　　　　　 │各々子飼いの兵隊持たせとりますから。
　　　　　　 │何ぞあったらワシかこの二人のどっちかが出張ります。
　　　　　　 │ま、三人とも出張るとなるとよっぽどの緊急事態ですわな。
　　　　　　 └────────────────────────


　　　　　　　　　　┌────
　　　　　　　　　　│　どうも。
　　　　　　　　　　└──v─‐
　　　　　　　 　　　　　　　　,、
　　　　　　　　　　　　 lヽ_,,ﾉ l　　 　　　ｎ_＿,ｎ　　 ┌───────────────
　　 　　　　　　 　 　 （ｷﾞ−｀::）　　　　（ ゜ー ﾟ ）　＜ 棚主の兄貴とは初対面でしたっけね
　　 　 　 　　　　　　 （ ヽl７　,）　　 　 つ　i ￣ｌ）　.└───────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　┌────‐^──――────
　　　　　　　　　　　　　　　　│前の戦じゃお世話になりやした。
　　　　　　　　　　　　　　　　│以後どーぞお見知りおきを。
　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

　　　　　　　　┌─────────────────────‐
　　　　　　　　│緋田の兄貴からお話はよぉく聞かせてもらってます。
　　　　　　　　│俺が兄貴に貸した「若ェ衆」、ボコボコにした挙句
　　　　　　　　│「牙腐らした犬」呼ばわりしてくださったそーで。
　　　　　　　　└┬────────────────────‐
　　　　　　　　　 │まぁ仇は恩で帳消し、仲良くさせて下さいや。
　　　　　　　　　 │いずれそちらの腕前、見せて貰えたら幸いです。
　　　　　　　　　 └───────────y─────────

　　　　　　　　　　　　　　　 　 ノｲヽ　　　　 ,;ノ ｲ;､,
　　　　　　　　　 　 　 　 ,.- '´　 'l　｀ー―‐'´　 ,l'　 ｀`ヽ、
　　　　　　　　,.-―‐='´`,._、,;;;;;;'' '; ';, '''　,,;'' ,;;';;' ;,;;;;;;;,,,,,,,ニ';､,.._
　　　　　　 ,.:'´　,;;'''　　　 ''''''｀ー-'､;、;,,,;_,,,.::----―''':::''''';,'''';;;, ｀ヽ、
　　　　　　,'　　;;''　　　　,;''　　　　　　l'l´　　　　　　　::　　 '　 '';,　　ヽ
　　　　　 ,j';;,　 ;,,　　　,ｨ'　　　　　　　::　　　　ｺｷｯ　ｸｷｯ　　　,;:　　　l
　　　　,.:'　 ''k;-''"｀'-､l;　 　 　 　 　 .;;　　　 ,.-＝=‐-､::,,,　　,,;;''　　 ,lj
　　　 l'.,　　 .;;　　　　 };:::..　　　　　　::　 .,／'’,ﾐ'''ｰ､,ヽ､こ};;;;;''　';,,,,;ノ
　　　.j; ;　　 ;; _,,,,,,......;;;;;;;;;;,__　＿_,.....j彡'´　　､,.｀ｰ,'lk､,j,,.　 ;:　 　 ｲ
　 　 { ;'　　 '´　　,,.　　-　'''''´　　　　 ' ,,.　　 ｦ､ﾐ,/.'´　　　,;;;　　　 l
　　　l'; ,　　　,;;'''　　　 ,..　　　　　　,..,,..k-‐''´　｀'/　　　　,;;;;　　,;;''/
　　　l　−―-　　　　　　　 ,.. -―'''´,.┌─────────────────‐
　　　.'､_　　　　　　 _,...ィ''´　 　 　 　 .│ ∧＿∧
　　　　 ｀ー――'''´　　　　　　　　 　 │（；.・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │（　]つ＝t'j　何でこの人だけ脱いでんの？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 └────────‐ｻｯｷｶﾗｷﾆﾅｯﾃﾀﾝﾀﾞｹﾄﾞ
┌──────────────────────────
│　　　　　,、
│　　lヽ_,,ﾉ l
│　,（:ｷﾞ−｀）
│ （l　　ヽl〈　 気にせんで下さい。分かりやすいんですよ、こいつ。
└────────────────ﾔﾂﾅﾘﾉ牽制ﾉﾂﾓﾘﾅﾝﾃﾞｽ

　 ||　|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||　|　　　　　　　　 　 　 | |　|　　　　
＿||.._|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||.._|＿＿＿＿＿＿＿__.| |　|＿＿__
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||　|＿＿__
　 ||　|┌┬┬┬┬┬┐|┌┬┬┬┬┬┐||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤|├┼┼┼┼┼┤||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤|├┼┼┼┼┼┤||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤|├┼┼┼┼┼┤||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤┌────────────────────
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤│…さて。ほんでそこに居るんが最後の一人。
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤│今回の騒ぎが起こってすぐに自分からワシらに
　 ||　|└┴┴┴┴┴┘│手ェ組まんかい言うて来はったお上の犬――‐‐ 　 　 　
　 ||　| !'''''''''''''''''''''''''''''''!..└────v───────────────‐
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/i,.,.iヽ￣￣￣￣. lヽ_,,ﾉ l .￣￣'､!__|
　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　 (ﾟ:ー::ﾟ:)　　　　　 （ﾞ−｀　.）
　　　（, ・∀・.）　　　　　　　　　　_iｺ<::《y》::::>_　　　　（ヽl７　 ,）_。
　　　（　]つ＝t'j__{_>' ))jjj_}_｡　　｀｛~}{二~}ｌ ｌ]　　　 ｀（｛~}{二~}ｌ ｌ]
　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｎ_＿,ｎ
　　　　　　　　　　ζ_,,,　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 （゜ー ﾟ ,）
　　　　　　　　　　(#;;..:;::)　　　　　　　　　　　 ＿__ ＿＿.｡（ 　￣ ｌ）
　　　 　　　 　　iｺ(^　l 　)_　　　　　　　　　　 ｀｛i~}{￣~} ]（つと＿）

　　　　　　┌──────────────────
　　　　　　│
　　　　　　│　帝都高等警察、「伊比井　勇助」さんや。
　　　　　　│
　　　　　　└──────────────────
　　　　　　　　　　|::::::　|　　　　　|ｌ|　即　|l|　　 　 　 　 |　|:::::::::::|:::::::::::
　　　　　　　　　　|::::::　|　　　　　|ｌ|　砕　|l|　　 　 　 　 |　|:::::::ll::|::ll:::::::
　　　　　　　　　　|::::::　|　　　　　|二二二 |　　 　 　 　 |　|:::::::::::|:::::::::::
　　　　　　　　　　|::::::　|　　　　　0　　　　0　　　　　 　 |　|:::::::::::|:::::::::::
　　　　　　　　　　|::::::　|＿＿＿＿ ＿ ＿＿＿＿＿＿ |　|:::::::::::|:::::::::::
　　　　　　　　　　|::::::／　　　　　__）''（ ＿　　　　　　　 |　|:二二二二:
　　　　　　　　　　|／　　　　　／_（~~~）_／　　　　　　 :|　|　　。|。　　
　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　|　　　|　　　
　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,_ζ　　┌─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´-;;ﾞ#)　＜ はいはいイヤミたっぷりの紹介ありがとね
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ っﾛ<v>^と　└─────────────────
　　　　　　　　　　 　　　　 　　(_~}{￣~}ｌ ｌ]

　　　　　　　　　　　┌─────^───────────────────
　　　　　　　　　　　│どーでもいいけどお前ら内輪だけで盛り上がり過ぎ。
　　　　　　　　　　　│俺着いたの夕方なのに会議始めんの十時前とか何なの？
　　　　　　　　　　　└┬───────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　 │見える？暇人に見える？
　　　　　　　　　　　　 │俺すげー忙しいのよ平日は。
　　　　　　　　　　　　 └────ﾆﾁﾖｰﾊｽﾞｯﾄﾈﾃﾙｹﾄﾞ

　　┌────────────────────
　　│まぁまぁそう膨れんと。
　　│待たしとる間とびきりの変態女つけましたやろ？
　　└y────────ﾏﾝｻﾞﾗﾃﾞﾓﾅｶｯﾀﾃﾞｼｮｰﾆｹｹｹｹ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────────────────‐
　　　　　　　　＿　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │器量はいいよ？でもアンタあの娘改造し過ぎ。
　　　　　　　　　 ￣￣ヽ　ト ク ト ク ト ク　　　│体中スミと装飾だらけじゃねぇの。扱いに気使ったよホント。
　　　　　　　　::::::::::::　　 ヽ＿/ヽ　　　　　　 　 └──v‐ｺﾞｸﾄﾞｰﾀﾞﾈﾎﾝﾄﾆ───────────────
　　　　　　　　::::::::::::::: 　 　 　 /|　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　:::::::::::::::　　　 　ヽヾ
　　　　　　　　:::::::::::　　　/￣ヽ l l　　　　　　　　　
　　　　　　　　　＿＿＿/　 ＿_川＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 　　 　 　 ＼::::::::　　_. 　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::ﾌ￣￣￣ヽ. ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　T￣〈 ｨｰ--....＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 }　 /　 _　 　 　 　 {
ヽ　　　　　 　 　 　　　　　 　 ＼冫'´　￣｀　　 ノ
┌)ヽ───────────────────────────────
│アホ言わんといてんか！ありゃ全部女が自分でやったんですわ！
│穿孔嗜好言いましてな。遊び過ぎて親元に帰れん言うて泣き付いて来たんを
│組が拾たったんですわ。アホな子やけどよぅ言う事聞くえぇイロですわ。
└┬───────────────────────────────
　 │まぁあと２０年も頑張って盛り越せたら店の一つでも持たしたるつもりです。
　 │たっぷり欲望のはけ口にはしますが、言うたら「人助け」ですわ。
　 └───────────────────────────────

　　　　　　　　　 ∧＿∧　ｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘ 　┌────────────────　　　　　
　　　　　　　　　（, ・∀・.） ))　　　　　　 .│ふん。どうだか……
　　　　　　　　　（, /')u;' ） __{_>' ))jjj_}_｡..│とは言え、千住の警官は糞並みだしな。
　　　　　　　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　└)／────────‐ﾄｶﾞﾒﾙﾔﾂﾓｲﾈｪｶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　ζ_,,,　　 　 /i.,_iヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　(#´;;-ﾛと　(ー::ﾟ:::)
　　　 　　　 　　　　　　　　iｺ(^　l 　ノ_ っ了と::>
┌──────―^────
│ねぇねぇ伊比井さんとやら。
└──────────┌─^─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　│何すかタヌキさんとやら。
　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────‐
　Σ┌─────^─────
　 　│その間違い方豪快だな！
　　 └┬─────ﾊｼﾞﾒﾃｻﾚﾀ!────────────
　　 　 │いやね、よく分からんのだよ。
　　 　 │何で高等警察が極道の手を借りに来てるのかとね。
　　 　 └─────────────────────‐

┌─────────────────────────
│今の高等警察は一般警察と特別高等警察の板挟みにあい、
│それこそ四面楚歌。所属警察官も他の部署に取られろくに
│身動きできん組織になっていると聞く。
└┬───────────────────────────
　 │そんなザマで今度の事件に首を突っ込んでるあんたは、
　 │いったい何をするつもりなのかとね。お聞きしてみたいわけでね。
　 └──────‐v────────────────────

　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　 　
　　　　　　　　　（,　 ・∀） ))　　　　　　
　　　　　　　　　（, 　]つ=...__{_>' ))jjj_}_｡
　　　　　　　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ζ_,,,　　 　 /i.,_iヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　(#´;;-;)ﾛ)　(::ﾟ:::::::::)
　　　 　　　 　　　　　　　　iｺ(^　l 　ノ_ っ了と::>
┌──────―^───────────────────
│警察官にありながら何かと法を逸脱しがちな高等警察官。
│極道を情報や「目こぼし」を餌に操るのはそう珍しい事じゃない。
└┬──────────────────────────────‐
　 │しかし今度の事件は未だに「敵」の全容がはっきりしない霧中の戦だ。
　 │破壊と殺しにしか使えん極道で無理に戦力の欠員を埋めるのは何故だ？
　 │焦ったところで敵の正体居所を掴めん限り何にも解決しないだろう…？
　 └──────────────────────────────‐

　　　　　　　　┌────────────────────────‐
　　　　　　　　│…探偵なんかが何故この席にいるのかと思ったが。
　　　　　　　　│なるほどあんた、下手な警官よりずっと頭の回転が速いね。
　　　　　　　　└┬──────────────────────────────────‐
　　　　　　　　　 │極道を使いたい理由は簡単だよ。帝都中で猛威を振るう反逆者集団に対し、
　　　　　　　　　 │帝都で最も多くの警察官を掌握している一般警察が充分対応できていないからだ。
　　　　　　　　　 └──────v────────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,_ζ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ　(;´ｰ;ﾞ#)　
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ っﾛ<v>^と　
　　　　　　　　　　 　　　　 　　(_~}{￣~}ｌ ｌ]

　　　　┌──────────‐^───────────────―
　　　　│や、末端警察官はよく働いてくれてるよ？
　　　　│けど上の連中が腐り果てててさ。保身を前提に駒を動かすから
　　　　│読みが甘く、犯罪制圧の網が荒くなっているのさ。無能なんだね。
　　　　└┬─────────────────────────────
　　　　　 │１０ある犯罪の９を潰しても駄目なんだ。残り１の犯罪が積み重なり
　　　　　 │今現在の銀行や個人資産家の被害総額は数万円以上に上っている。
　　　　　 │こいつが一つの犯罪組織に流れ込むとなると、今後どんな
　　　　　 │深刻な事態が招かれるか分からねぇ。
　　　　　 └─────────────────────────────

┌─────────────────────────―
│ホー数万円！それだけあれば猟銃なんぞ比べ物にならんほど
│強力な武器が手に入るね。なるほど。９件の犯罪で捕縛される
│構成員達を犠牲にしてでも手に入れる価値のある額なわけだ。
└┬────────────────────────────
　 │…となると、件の組織は戦争でも始める気だな。
　 │極道を使ってでも銀行や一般人を守らせなきゃ取り返しがつかんと。
　 └──────‐v─────────────────ｿｰｲｳｺﾄﾈ

　　　　　　　　　 ∧＿∧　 　　　　　 　 .┌──────────────
　　　　　　　　　（.´・∀・.）　　　 　 　 　 │一般警察には極道と癒着はしても
　　　　　　　　　（, 　]つ=...__{_>' ))jjj_}_｡..│戦力として使う発想は無いからな
　　　　　　　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　└)／─ｿﾝﾅ事ｼﾅｷｬﾅﾗﾝ事態ｶﾞｵｶｼｲﾝﾀﾞｹﾄﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 　　　　ｷ
　　　　　　　　　　　　　　　　ζ_,,,　　 　 　　 　 /_, iヽ ｷ
　　　　　　　　　　　　　　　　(#;..:;::;;) 　　　　　 (::::ﾟ:∀)　shimeshime...
　　　 　　　 　　　　　　　　iｺ(^　l 　)_　　　（（ <::っ了と

　　　　┌────────^───────────────
　　　　│もっと言えば奴らは事態のヤバさを認識してねぇ。
　　　　│本来動くべき奴らが動かんなら挟まれた板を抜けてでも
　　　　│俺らが動かなきゃならない。ただそれだけの事だよ。
　　　　└┬──────────────────────‐
　　　　　 │昔取った杵柄ってね。緋扇組を始め、高等警察には
　　　　　 │帝都のめぼしい極道一家の殆どと「ぱいぷ」が在る。
　　　　　 └──────────────────────

　┌──────────^──────────
　│警官が駆けつけない犯罪現場にはその土地の
　│極道に刺客を送らせるんだ。そのためにこっちは
　│あらかじめ次に狙われそうな場所や、犯罪予見に
　│必要な情報、警官の配備状況をこいつら極道に
　│流してやるって取引を結んでるわけさ。
　└────────────────────‐

　　　┌───────────────────────
　　　│俺達高等警察はその間に、反逆者どもの全貌を暴いて
　　　│奴らの首脳部を直接叩く。実は既におおよその目星は
　　　│ついてるんだが――‐‐
　　　└───────────────────────


　　　　　　　 　　　　　　　　,、
　　　　　　　　　　　　 lヽ_,,ﾉ l　　 　　　ｎ_＿,ｎ　））
　　 　　　　　　 　 　 （ｷﾞ―｀::）　　　　（ ゜へ ﾟ ）　ｸﾞｸﾞｯ．．．
　　 　 　 　　　　　　 （ ヽl７ と）　　 　（l　 i￣∩　

　　　　┌────────────────────
　　　　│その辺の事を下手に漏らすとそいつらが勝手に
　　　　│私怨でぶち殺しに行っちまうだろうからさ。
　　　　│まぁ当面秘密って事で。
　　　　└──────────────ｶﾝﾀﾝﾆｬﾓﾗｻﾈｰ


　　　　　　　　　　　　　が　　　　っ　　　　く　　
　　　　　　　 　　　　　　　　 　,、　　　　　　　　　　ん
　　　　　　　　　　　　 　 lヽ_,,ﾉ l　　 　　　
　　 　　　　　　 　 　Σ（；ｷﾞд｀）　　　 （ 　 ^ ； ）て
　　 　 　 　　　　　　 （ ヽl７ と）　　 　（/ i∩￣'u　


┌────────────
│あーまぁそれがいいだろうね。
└────‐確証ﾄﾗﾝﾄﾆｹﾞﾗﾚﾙｼ

　 ||　|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||　|　　　　　　　　 　 　 | |　|　　　　
＿||.._|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||.._|＿＿＿＿＿＿＿__.| |　|＿＿__
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||　|＿＿__
　 ||　|┌┬┬┬┬┬┐|┌┬┬┬┬┬┐||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　
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　 ||　|├┼┼┼┼┼┤|├┼┼┼┼┼┤||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤|├┼┼┼┼┼┤||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　　
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤┌────────────────────────‐
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤│せやかて伊比井さん。ワシらかていつまでーも
　 ||　|├┼┼┼┼┼┤│ドス握って臨戦態勢でおるわけにゃいきまへんねんで！
　 ||　|└┴┴┴┴┴┘│早ぇトコ敵の親玉の首とらんと民草も心労で倒れてまうわ！
　 ||　| !'''''''''''''''''''''''''''''''!..└────v────────────ﾉﾝﾋﾞﾘｼﾃﾗﾚﾏﾍﾝﾃﾞ!?
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/i,.,.iヽ￣￣￣￣. lヽ_,,ﾉ l .￣￣'､!__|
　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　 (ﾟ:へ::ﾟ:)　　　　　 （ﾞ−｀　.）
　　　（　・∀・）ｺﾘｺﾘﾑｼｬﾑｼｬ 　 _iｺっ:《y》::::>_　　　　（ヽl７　 ,）_。
　　　（, /')u;' ）'j__{_>' ))j___}_｡　　｀｛~}{二~}ｌ ｌ]　　　 ｀（｛~}{二~}ｌ ｌ]
　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｎ_＿,ｎ
　　　　　　　　　　ζ_,,,　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 （゜へ ﾟ ,）
　　　　　　　　　　(#;;;;´;;)　　　　　　　　　　　 ＿__ ＿＿.｡（ 　￣ ｌ）
　　　 　　　 　　iｺ(^　l 　)_　　　　　　　　　　 ｀｛i~}{￣~} ]（つと＿）
　┌───────^───────
　│分かってるよ、そんな事ぁ。
　│こっちだって手元に残った最後の
　│密偵総動員して探らせてんだ。
　└┬────────────────────────
　　 │それに爆弾事件の「真犯人」の方も気になるしな…
　　 │わざわざ刑務所を襲い奪取した「偽者」をまた殺すあたり、
　　 │奴は明らかに「組織」と敵対している。
　　 │放っとけばまた爆破が起こるに違いないし……
　　 └────────────────────────

　 ||　|　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||　|　　　　　　　　 　 　 | |　|　　　　
＿||.._|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||.._|＿＿＿＿＿＿＿__.| |　|＿＿__
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￣￣￣￣￣？￣￣￣￣￣￣￣￣/i,.,.iヽ￣￣￣￣. lヽ_,,ﾉ l .￣￣'､!__|
　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　 (ﾟ:ー::ﾟ；　　　　　 （ﾞ−｀ ；）
　　　（.　 ・∀）　　　　　　　　　　_iｺっ:《y》::::>_　　　　（ヽl７　 ,）_。
　　　（, /')u;' ）'j__{_>' ))j___}_｡　　｀｛~}{二~}ｌ ｌ]　　　 ｀（｛~}{二~}ｌ ｌ]
　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｎ_＿,ｎ
　　　　　　　　　　ζ_,,, ？　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 （゜д ﾟ；）
　　　　　　　　　　(#;;;;´;;)　　　　　　　　　　　 ＿__ ＿＿.｡（ 　￣ ｌ）
　　　 　　　 　　iｺ(^　l 　)_　　　　　　　　　　 ｀｛i~}{￣~} ]（つと＿）

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　 ||　|├┼┼┼┼┼┤|├┼┼┼┼┼┤||　|　　　　　　　　　　　 | |　|　　
　 ||　|├┼┼┼┼　┌──────────────‐　　　 | |　|　
　 ||　|├┼┼┼┼　│…最初の事件のホシ……　　　　 　 　 　 | |　|　
　 ||　|├┼┼┼┼　│別に居るんでっか？…組織と……　　 　 | |　|　
　 ||　|└┴┴┴┴　└──────v────────　　　 | |　|　
　 ||　| !'''''''''''''''''''''''''''''''!｜!'''''''''''''''''''''''''''''''! ||　|　　　　　　　,、　 　 .| |　|＿__
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/i,.,.iヽ￣￣￣￣. lヽ_,,ﾉ l .￣￣'､!__|
　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　 (ﾟ:ー::ﾟ；　　　　　 （ﾞ−｀ ；）
　　　（；　・∀）　　　　　　　　　　_iｺっ:《y》::::>_　　　　（ヽl７　 ,）_。
　　　（, /')u;' ）'j__{_>' ))j___}_｡　　｀｛~}{二~}ｌ ｌ]　　　 ｀（｛~}{二~}ｌ ｌ]
　　　（　　.]つ）｀｛~}{￣~}ｌ ｌ]　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ｳﾜｰﾒﾝﾄﾞｸｾｰｯ!!!
　　　　　　　　　　ζ_,,,　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　（Д　　；と
　　　　　　　　　　(#;´;;‐)=3　 　　　　　　　　 ＿__ ＿＿.｡（ 　￣ ノu
　　　 　　　 　　iｺ(^　l 　)_　　　　　　　　　　 ｀｛i~}{￣~} ]（つと＿）
┌───‐^─────‐
│あ。知らなかったんだ。
└──ﾃｯｷﾘｼｯﾃﾙﾄﾊﾞｶﾘ　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌)ヽ─────────
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　│あー……やっちまった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ﾀﾀﾞで教えちまったよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └───────ﾓｯﾀｲﾈ

　＿|＿_``──┐─　　　＿|＿_``──┐─　　　＿|＿_``──┐─　　
　　 | 　 |　　 　 │　　│　　 | 　 |　　 　 │　　│　　 | 　 |　　 　 │　　│
　　 | 　 |　──┘＿_/　　　 | 　 |　──┘＿_/　　　 | 　 |　──┘＿_/　


　　　　　　　　　　　　_　　　　　＿＿上ﾆニニニTR
　　　　　　　　 rﾆニニiｦニｺT彡t―.王ニニニニﾆ＝､=┬┬┬-D
　　　　　　 　 ├──────''´￣￣￣￣￣||ﾐ:.:.: : ::┴┴┴ｦﾉ
　　　　　　 　 │: : : : : ┌──┐: : : :┌┐: : : :||il───┐li　/┬──┐
　　　　　　 　 │┌┐: │┌┐│: : : :││: : : :||: : : : : : ::│:::/:┬┬┬ヲ
　　　　　　　　ﾌ::││: ││││: : : :││: : : :||:──┬─V:┌───､
　　　 　 　 　 /:::││: ││││: : : :││□: :||:──┴ ‐/∧: : : : : : : ＼
　 　 　 ＿　 /:::::││: │└┘│: : : :││: : : :||: : : : : : : //: : ＼／￣￣￣￣￣/
　 , ' ´,-i i-｀'､:::::└┘: │　 　 │: : : :└┘: : : :||: : : : : : //: : : : : ／´三三三 ／
../ ハV | | .//ヽ::::: : : : │　 　 │: : : : : : : : : : :ﾉ: : ,､: : //: : : : : /三三三三 /　　　　 　 　 ノ彡ミﾐヾ�lrﾂ 　 ノ彡ミﾐヾ�lrﾂ
｛ ﾍ　V | |//　 >',::::::::: :│　 　 │: : : : : : : : : //ノ/∧://＿＿／三三三三 /　　　　　　　彡´　 r　 ﾑ　jl 　 彡´　 r　 ﾑ　jl
i.l 　＼V..|/ ／／廴､:: :│　 　 │: : : : : : : ／／_ ././//＿_／´￣/￣ヽr――-､　　 　 彡　 　 入　ヶ {l7 彡　　　入　ヶ {l7
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' ,　 ／/| i ＼￣ | |/i l┴──､ ､ ﾌ ┬─/ /＼　 V //　>､ ',三三／/{　　ﾚ　　　　　　!　　　!l　} 　　　 !　　 　!l　}
.V/　./ .| .i　　V//ｦ┘│　　　ヽ....　│　7 .ﾄ､＿＞-､／＿ ゝ',三彡ノ　t 　 ﾍ　　 　 　 ｌ　 　 j ｌ j 　　　 ｌ　　　 j ｌ j
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　　　　　　((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((
　　　　　　ノ___ノ___ノ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ__
　　　　　 @==@==@== .┌───────‐　==@==@==@==@=
　　　　　　　;;　　　　　　│有能な警官だな。
　　　　　　　　..,　"　　　└──v─────
　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　ヽλ＿Ｙ〜匚乂_ゝ＿＿　ソヽﾊ_ノ乂_ゝ~ヽ)___匚ﾉ＼ﾊ_.
　　　　　　_~A___匚ﾉ___〉　＿{＿＿ﾍ'＿ 　 /i,.,.iヽ　　_.Ｌ.,乂,,_〉　ノ
　　　　　　　_匚ゝ、ゞソイ　 （・∀・　）　　 (ﾟ:ー::ﾟ:)乂ﾊλ＿Ｙ〜匚
　　　　　　,;､丁,Ｌ､..,乂,,_〉.　っ━・~〈）　　<::《y》::::>乂,,__.ソヽλ"乂
　　　　　　￣￣￣￣￣￣　│ │ │￣　</,ﾊ､ﾉ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 　 　 　 　 　 　　（__.（＿_）　　　 ｀し'　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌‐)ヽ────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │但し醜悪や。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｺﾝｶﾞｺﾝ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｺﾝｶﾞｺﾝ．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((
　　　　　　ノ___ノ___ノ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ__
　　　　　 @==@==@==@==@.┌─────────────────────
　　　　　　　;;　　　　　　　　　│あの面、帝都の悪と戦って歪んだんちゃいまっせ。
　　　　　　　　..,　"　　　　　　│自分でこめかみに拳銃当てて、吹っとばしたんや。
　　　　　　＿＿＿＿＿＿____└─────v───────────────‐
　　　　　　ヽλ＿Ｙ〜匚乂_ゝ＿＿　ソヽﾊ_ノ乂_ゝ~ヽ)___匚ﾉ＼ﾊ_.
　　　　　　_~A___匚ﾉ___〉　＿{＿＿ﾍ'＿ 　 /i,.,.iヽ　　_.Ｌ.,乂,,_〉　ノ
　　　　　　　_匚ゝ、ゞソイ~・━∀・　）ｽﾊﾟ.(ﾟ:ー::ﾟ:)乂ﾊλ＿Ｙ〜匚
　　　　　　,;､丁,Ｌ､..,乂,,_〉　ヽ〉∞〈　）　　<::《y》::::>乂,,__.ソヽλ"乂
　　　　　　￣￣￣￣￣￣　│ │ │￣　</,ﾊ､ﾉ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 　 　 　 　 　 　　（__.（＿_）　　　 ｀し'
　　　　　　　　　　　　　　┌──────‐^───────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　│手ェ震えとったから弾ぁそれて、死なずに済んだんや。
　　　　　　　　　　　　　　│失ったのはまともな面相と片目の視力。それと
　　　　　　　　　　　　　　│警官としての節操、順法精神………
　　　　　　　　　　　　　　└┬─────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　 │ワシら悪党を消すためなら何しても構わん思うとる。
　　　　　　　　　　　　　　　 │ある意味一番タチの悪い「正義の味方」や。
　　　　　　　　　　　　　　　 └─────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((
　　　　　　ノ___ノ___ノ___ ┌────────────────
　　　　　 @==@==@== .│…あんたら極道に一番近い人種だろ。
　　　　　　　;;　　　　　　│仲。善さそうに見えたがな。
　　　　　　　　..,　"　　　└──v─────────────‐
　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　ヽλ＿Ｙ〜匚乂_ゝ＿＿　ソヽﾊ_ノ乂_ゝ~ヽ)___匚ﾉ＼ﾊ_.
　　　　　　_~A___匚ﾉ___〉　＿{＿＿ﾍ'＿ 　 /i ,_iヽ　　_.Ｌ.,乂,,_〉　ノ
　　　　　　　_匚ゝ、ゞソ(~~::=ー∀・　）　　(ー::ﾟ:::)乂ﾊλ＿Ｙ〜匚
　　　　　　,;､丁,Ｌ､..,乂,,_〉.　っ━・~〈）　　<::《y》::::>乂,,__.ソヽλ"乂
　　　　　　￣￣￣￣￣￣　│ │ │￣　</,ﾊ､ﾉ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 　 　 　 　 　 　　（__.（＿_）　　　 ｀し'　　　
┌───────────^────
│あいつの口を滑らすために、
│極道でない「一般人」を呼んだのか？
└───────────────‐┌^─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│兄さんかないませんわぁー……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ダシに使たん怒ってます？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │一発シバいてくれてもかまいまへんで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └────────────────
　　　┌─────────^───‐
　　　│俺は鯉を喰えただけだからな。
　　　│……なぁ、緋田………
　　　└─────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((二((
　　　　　　ノ___ノ___ノ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ___ﾉ__
　　　　　 @==@==@== .┌──────────―‐==@==@=
　　　　　　　;;　　　　　　│あんたらが今度も戦うのは
　　　　　　　　..,　"　　　└──v─────―───
　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　ヽλ＿Ｙ〜匚乂_ゝ＿＿　ソヽﾊ_ノ乂_ゝ~ヽ)___匚ﾉ＼ﾊ_.
　　　　　　_~A___匚ﾉ___〉　＿{＿＿ﾍ'＿ 　 /i,.,.iヽ　　_.Ｌ.,乂,,_〉　ノ
　　　　　　　_匚ゝ、ゞソイ　 （　・∀・）　　 (ー::ﾟ:::)乂ﾊλ＿Ｙ〜匚
　　　　　　,;､丁,Ｌ､..,乂,,_〉.　っ━・~〈）　　<::《y》::::>乂,,__.ソヽλ"乂
　　　　　　￣￣￣￣￣￣　│ │ │￣　</,ﾊ､ﾉ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 　 　 　 　 　 　　（__.（＿_）　　　 ｀し'　　　
　　　　　　　┌───────^───
　　　　　　　│やっぱり「組」のためか？
　　　　　　　└──────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌^───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│いぃえ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───‐

　　┌───────────────────────
　　│
　　│　　「 千　住　の　民 」　の　た　め　。　で　す　わ　。
　　│
　　└───────────────────＼(──‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼


　　　　　　　　　　　｛:.:..　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　ヽ..:.⌒ヽ､、 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　｀ー⌒ヾ（　
　　　　　　　　　　　　　　_.,..::::..ﾉ.:）
　　　　　　　　　　　.:.:::"´....:.:.:.:..:′
　　　　　　　　　　.i;;;;;:"´ 　 　 　 　
　　　　　　　　　　 ＼＼　,. -‐'ｆﾌ　
　　　　　　　　　　　　＼＼ｒ‐´ｒ
　　　　　　　　　　　 ﾉ　 ＼＼」　
　　　　　　　　　　　i　　 _ ＿　.） ,
　　　　　　　　　　　!　　　　　｀{
　　　　　　　　　　　|　　ｰ ― ､}:.:.:
　　　　　　　　　　　l　　 ,.-ｒ　/.:.:.:.:.:
　　　　　　　　　　／i!　　　 〕〈.:.:.:.:.:.:.:

　　　　　　　　　／
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│
│　 あ　あ　。　そ　ん　な　ら　許　そ　う　。
│
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来た来た来た来た来た来た来た
ｗｋｔｋが止まらんじゃないかこんちくしょう

くそ、なんか下手な漫画より熱い展開になっちゃったじゃないか

本当に面白いなあ　乙乙

そういえば院長って死んでたっけ？
何となく院長が組織の親玉のような気がしたんだが

乙
逆にこれだけの面子相手に時計屋がどう立ち回ってくれるのか期待だわ

もうね、この登場人物っぷりがね！
それはそうと棚主さん念願の鯉食えておめでとうｗｗしょっぱなの絡みは伏線だったのねｗ

四郎ちゃんにﾌｲﾀｗその返しも　この2人のやり取り面白い

うおお続きがすごい気になるわあ
これだけ警官がでてて一人も正義っぽい奴が
でてこないとこがまたｗ

保身に走る奴を動かすには
喉元にナイフを突き付けるしかないんだこれが

警察はこれから先どう動くのかね
また手柄を奪うつもりか…？

毎回すごい面白い

477 名前：（　´∀）・∀）,,ﾟД)さん[sage] 投稿日：2011/06/22(水) 05:23:39.00 ID:FEyxteSO0
保身に走る奴を動かすには
喉元にナイフを突き付けるしかないんだこれが

時計屋　vs　棚主＆極道＆高等警察＆特警＆組織

なんという・・・

容量が容量なんで次スレ立ててきた
モララーのビデオ棚 in AA長編板その138
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1308743283/

なんで投下予定もないのに立ててんだ

まあ497KBだし感想で埋まるだろ
埋め立てられて次スレが間に合わないよりマシだ

容量的に少し投下下だけで次スレ行かなきゃ行けないし立ててもいいじゃない

訴訟

これだけ文字多いのに読み飛ばそうという気にならん
どういうマジックだ…

言われて見て気付いたが確かに文字量多いなそれでもまったく読み飛ばさなかったが

こっちは感想スレに使っていいのかな

感想レスになら使っていいがｗ

作品投下直後にレスしそびれて、前の作品にレスしたいなら
感想棚もあるぞ

こっち埋まらんな

まあ480KB越えてればそのうち落ちるから

ヌルポー

ヽ( ・∀・)ﾉ┌┛ｶﾞｯΣ(ﾉ`Д´)ﾉ>492

梅酒ウメー

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　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
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　　　　　　　　　ｳﾝｺ　（；　・∀）　っ
　　　　　　　　　　　　/　　　つ
　　　　　　　　　　 ／ 　、 Y
　　　　　　　　　　し　´　ゝ_,,）
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