107 :
◆9UTj7JmTf. :
2011/09/29(木) 19:13:46.74 ID:f6aMdSKJ0 なんだ、モナールトン? | ─────v───── ' ∧_∧ ∧_∧ , -─(; ´Д)──── ∧__∧´д` ,ミ |l, と J ( ´∀) ∽ ) _ , -──ヽ ヽ─── と ,), 〈 li二二二 l,_,)_)二二二(,_,/、_)_(,_,,) , -─────ヘ─────────── 、 | お父さん、早く「色々なこと」を話してよ!!
ん?なんだい | その「色々なこと」ってのは | ────────v───── ' ∧_;:.: ∧_∧ , ;, ─:;,, ´Д), ,; ─:;:;,:;: ∧__∧´∀`;ミ |l, と つ (,; ´∀)') つ _ , -──:,, ; ヽ─:;: ,─ と ,/ 〈 li::;, 二二 l,_,);:;;: )二::;二;;(,_,/ 、_),(,_,)  ̄ ̄  ̄ , -──────ヘ ────────── 、 | えー?忘れないでよ!! | この前の5歳の誕生日の時言ったじゃん!!
「もう5歳なんだから、そろそろ色々なことを話すか」って | 結局「色々なこと」ってのはどういうことなの? | ──────────────v───────── ' :;_;;:; ∧_∧ , ;:;─( ;:; ;; : ::; ,; ;:;─ ∧__∧ ∀` ;ミ :;; , ;と :;, :; (, ´∀) ∽ ,) ;:; ,,─;:;:; ヽ;:;: , : ─ と ) ,〈 ;;i:;:; ,:: ;:; _:;,, )二;:; ,;; ;,(,_,/、_)、ヽ,_)_  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ , -──────ヘ─────── 、 | …あぁそうだった、そうだったな | 分かったよ、話すよ
…いいか、モナールトン | ─────v───── ' ∧_∧ ∧__∧ ミー` ミ (, ´д) と ) ( J / l (,_,/、_),_ヽ,_ |_ ,ノ_ __  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ────────ヘ────── 、 父さんはな、 | お前に叶えてほしい夢があるんだ |
┌───────────────── ─┐ | 父さんはまだ死ぬまでには長いけど、 | | その夢を果たすには、もう時間がないんだ | :;_;;:;, └─────┬──── └───────┐ , ;:;─( ;:; ;; : ::; ,; ; ─ | だけどなモナールトン、お前はこれからだ | :;; , ;と :;, :; | 自由な人生を送ってほしいが、 | ;:; ,,─;:;:; ヽ;:;:, | どうしても父さんの夢だけは継いでほしいんだよ | ;;i:;:; ,:: ;:; _:;,, )二;:; ,;; ;, └─────────────────── ─┘
…大きな夢なの? | ─────v ─── ' ∧_∧ ∧__∧ ミ∀` ミ (, ´д) と つ ( つ / l (,_,/、_),_ヽ,_ |_ ,ノ_ __  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ , -──────ヘ ──────────── 、 | ああ、そりゃもう大きな夢だよ | 父さんが若いころ、友達と一緒に頑張ったけど | 結局叶えることはできなかったさ
友達とでもか… | ───v──── ' ∧_∧ ∧__∧ ミー` ミ (, ´〜) ( J ( ∽) ,/ l (,_,/、_),_ヽ,_ |_ ,ノ_ __  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ , -ヘ── 、 | …。
…よし分かった! | 僕、父さんの夢引き継ぐよ!! | ────v──────── ' ∧__∧ (,,´∀`)) と / ,∧_∧ (,_,/、_)ミ` ;ミ と ,ヽ , -───ヘ─────── 、 | えっ!?おいおい、 | もっと考えてもいいんだぞ
だって、父さんがもう叶えられないほど | 大きい夢なんでしょ? | ───────v───────── ' ∧_∧ ∧__∧ ミд` ミ (, ´∀) し ) と つ / l (,_,/、_),_ヽ,_ |_ ,,ノ_ __  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ , -───ヘ────────── 、 | だったら、今のうちに始めた方が | 早く叶えられるじゃん!!
…そうか、そうだよな | ────v───── ' ∧ :;,∧ ∧:,_∧ ミー` ミ (, ´∀) と ,) ( J / l :;,_,/、_),_ヽ,_ |_ :ノ_  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ───────ヘ ────── 、 お前はいい子だ、モナールトン… |
…でさ、結局その | 父さんの夢ってのはなに? | ───────v────── ' ∧__:;,, (,,´∀`;;, と つ∧_;;, ::;_,:;,、_)ミ` :;,ミ と ;:;, , - ───ヘ───── 、 | …あぁ、それはだな…
…いや、まだ言わないでおこう | お前が大人になったら教えてやるさ | ──────────v───── ' ∧:;:; ';:;, ∧_:;:;, ミ∀ ;;:, :;:;: Д :; , :;:,,つ :;: つ / ;:,:, ,,:;;,、_:;, ;,, _ |:;, ノ ────ヘ────── 、 えー!?そんなのないよ!! |
┌─────────┐ | …起きて!! | | 起きてください !! | └─────────┘
…あ!? | ──v── ' _ ∧_∧ r+ l , -─(, ´д)──(0 ゚ ;,)')─ |l, と つ 〈'V / _ , -──ヽ ヽ ─r 、- li二二二 l,_,)_)三ヽ,_,),_ )三 , -────ヘ────── 、 | 早く!!危険な状態ですよ!!
…あぁそうか、やっぱり夢オチか | それにしちゃぁやたら鮮明だったな… | ────v─────────── ' _ ∧_∧ r+ l , -─(д` ))─ (0< ;,)')─ |l, と / と〈'V / _ , -──ヽ ヽ ─r 、- li二二二 l,_,)_)二ヽ,_,),_ )二 , -─────ヘ───────── 、 | 早く目を覚まして!! | お父様が本当に危篤の状態ですよ!!
うわっ、そうだ親父だ!! | 親父は今一体どうなって | ───────v────── ' ガ タッ _ |l ∧_∧ll r+ l , -─ (;ll' ゚'Д)'l|| (0- ;,) |l, と l|l /ll 〈'V つ _ , -──,/ |ll ─r 、- li二二二ll ,_ ||l,_,)ll二ヽ,_,),_ )二 , -─────ヘ──── 、 | だから危険な状態で…
[ | ̄ | _ | r+ l | , -──────(゚0 ゚;,) ──- 、 | |l 〈'V つ l| | _ , - ── ,∧_∧ r 、─ ─- 、,__|_ li 二二=≡;ll' ゚'Д)')ヽ,_,),_ )二二二il =≡と / ≡三_ ヽ =≡三ヽ,__,) ──────ヘ───────── 、 うがぁああああぁなんてこったい!! | 待ってろよ親父いぃいあぁああぁぁ!! |
[ | ̄ | _ | 「+ ゝ | , -──────(,;゚ -゚) ──- 、 | |l と V'〉 l| | _ , - ────── r 、─ ─- 、 __ |_ li 二二二二二二二 ヽ,_,),_ )二二二il ヾ ドタドタドタ… /'
[ 賑やかな人…。 | | ̄ ────v─── ' | _ | r+ l | , -──────(゚ -゚;,) ──- 、 | |l と V'〉 l| | _ , - ────── r 、─ ─- 、 __ |_ li 二二二二二二二 ヽ,_,),_ )二二二il
┌──────────────┐ | …というわけで、 | | やっと死んでくれますよ、アハハ | └─┬ ┬──────────┘ │ │
│ │ │ │ │ │ ┌────────┴ ┴──────┐ | …つってもまだ危篤状態ですけどね | | まぁあの有様だったらもう数分ですよ | └────┬──── ─┴────────┐ | それが案外しぶとい奴でしてねぇ | | 予定の倍も生き延びやがって、恐ろしい生命力!! | │ ┬───────────────────┘ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ┌────────────┴ ┴─┐ | 動物に例えるならゴキブリかな!? | | アハハハハハ!! | └┬ ┬─────────────┘ │ │
│ │ │ │ ┌─┴ ┴─────────────────┐ | …で、後は何人残ってるんですかね? | | …いやいや、私はこれでお終いですから。えぇ… | └────────────────┬ ┬──┘ │ │ │ │ │ │ │ │ | ┴──────────────── ─┐ | …へぇ、結構多いんですね | | まぁ後は他の人達が頑張ってくれるでしょうよ | ┌──┴─────── ┬─┘ | …まぁ、モナンダーソンは始末できましたし、 | | 私はここで一旦身を引かせて頂きますよ | └─┬ ┬─────────────── ─┘ │ │ │ │ │ │ ┌─────────────┴ ┴ ─┐ | …それでは、 | | 今後もコーラ残党派完全消滅を祈って。 | └──┬ ┬─────────── ─┘ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ┌┘ └─┐ | じゃ。 │ └───v ┘ 「+ ゝ (,,^Д) r/ 'Vつ r─ 、 ガチャッ lヽ 〈 「田ll T─ ,
「+ ゝ (,,^Д) r/ 'V 〉 r─ 、 lヽ 〈 「田ll T─ ,
「+ ゝ (,,^Д) r/ 'V 〉 r─ 、 lヽ 〈 「田ll T─ ,
ばーーーーーーか。 | ────v──── ' 「+ ゝ (,,^Д) r/ 'V 〉 r─ 、 lヽ 〈 「田ll T─ , ┌─┐ │OCAS └─┘
135 :
◆9UTj7JmTf. :2011/09/29(木) 19:39:04.63 ID:f6aMdSKJ0
というわけでこんばんは。連載再開です。 週投下は無理だと悟ったので、なるべく月1での展開を心がけます ハイッ!!
乙 色々と動き出したなぁ
なん、だと……! これは気になる。
今の時代トリップだけじゃやっていけないようなので、とうとう自分もHNというものを持ってしまうことにしました 「じゃら」というコテハンでやっていこうと思います。どうぞよろしくお願いします… あと、何気なく自分の鳥をヤフー検索にかけてみたところ、既に使われている方がいらっしゃるようなので 鳥の変更も視野に入れています。ひょっとしたら次回投下時には変わっているかもしれないです |ヽ|ヽ /| /| |ヽ|ヽ (・ー・,,ゝ <,,・ー・) ((・ー・,,ゝ') /| /| と つ と つ ヽ /ゝ <,,・ー・)') r ゝ < ヽ ( ̄_ ゝ , ヘと / ヽ,_,ヽ,_,ゝ <, _,/ ,_,ノ ヽ,_,ゝ ''-──-、,_) HNも付けるし鳥は変えるし…ということで、調子に乗ってコテキャラまで作りました 動くとき「ジャラジャラ」なんていう音が鳴るような怪獣のようなもの…を考えたらこうなりましたよ 正直、とても動かしづらいです ハイッ!!
おkおk
140 :
じゃら ◆nKxqdeymHE :2011/10/15(土) 20:14:22.63 ID:u5f4GNln0
_____ ┌────/─, / ,───┐ │ 親父は /─/ /─ んだ │ └─── _/ l_/ ──┘
 ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ || || || || {○l || __|| || r◎}Tlヾ || ||__  ̄ ̄ ̄(д` ,,) ̄ ̄ ̄ ̄ ( ,) 「ロll| ──────── Y 人 ───────── (__ ) _)
 ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ || || || || {○l || __|| r◎}Tlヾ || || ||__ (д` ,,))  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( / ─── Y 人 ────────────── (__ ) _) , -ヘ─────── 、 | …あー、頭が痛い
よっ | ─v─ ' | | ┌───────┐ | | | 2 0 1 〜 2 1 0 .| r◎}T、 r◎}Tlヾ | | | ← | (,, ゚д)') (д` ,,) | | └───────┘ ( / し ヽ | | , ─ヘ─- 、 | おお
…にしてもまぁ驚いたよ | 棺の中にお前の親父さんが入ってないんだからな | ──────y─────────────── ' ────┐ , -────── - 、 ::::::::::: ::::::::: | |l グンガッコウキヤク | 2 1 0] ::::: │ |l 1.コーラニヒヒノ゙イノリヲ, | :: ::::::::::: :::::::| 「○| |l 2.ロウカハハシラナイコト , | :: ::::::::::: :::::::| 日ヨ| |l 3.オトウサンハタイセツニ | : :::::::r - , :::| ` ────── ─ ' :::: ::::::::: :::::::| [l211〜220→l] :: ::::::::::: :::::::| ____::|_______________
| ああ、総合病院のタカラ先生が相当悔しがってたみたいで | 「お父さんのご遺体を一旦預からせてほしい」って… ` ───────────y───────────── ' (ll|' ̄ ̄ ̄'|  ̄ ̄ ̄ l'l、 | /ll |_ _ |ll'l | ミ'l, ̄ ̄ ̄ | ∧∧ lミ' ∧_∧ ノll'l,___!| (,;゚д)') |l'lゞ (д` ,,) r' l'l___ と 〈 _ ( つ l'll'r____ヽ ヽ _ヾ / | ─ | |三三三三 l,_,/,_,ノ 三lll} ,─ ヽ,_, l,_, ノ 、 \ . ─────────ヘ─────── 、 いやいやいや、いくら主治医だとしても | たやすく父親を引き渡すかよ普通!? |
| いや、あの時は葬式の手配とかで大変でね | 結構意識がもうろうとしてたから、つい許したんだ ` ───────────y───────── ' (ll|' ̄ ̄ ̄'|  ̄ ̄ ̄ l'l、 | 許したけど… /ll |_ _ |ll'l ` ─y───── ' ミ'l, ̄ ̄ ̄ | ∧∧ lミ' ∧_∧ ノll'l,___!| (,, ゚д)_ ,|l'lゞ (д` ,,) r' l'l___ ( J J, _ ( ∽ ) l'll'r____ヽ ヽ _ヾ / | ─ | |三三三三 l,_,/,_,ノ 三lll} ,─ ヽ,_, l,_, ノ 、 \ . , ─ヘ── | けど?
この前、 | 親父の家を整理してたんだ | ─────v──────── ' | ∧_∧ , -─ (´д` ,,) ./ と つ 「 ̄ ̄ ./ | __ __ Yl l ̄ - 、 ヽ,_,|,_ ,ノ |ll/ ∧∧ (, ゚) , ─ヘ ─────────────── 、 ( J、| そしたら、物置の果てしなく奥の方から | 親父の遺書のようなものが見つかってね
/'ヽ、_ ┌──────────────────────┐ ;'ヽ,  ̄';,ヽ | 薄汚いペラペラのコピー用紙を折りたたんだもので、 | l' ' \ | 表に小さい字で「せがれへ」なんて書いてある | ; セ 、 ,/'l|' └──┬───── └─────┐ /' ガ Y 'ソ │最初は「この手紙を読んでいるときは私はこの世には」云々 | /';, l';/ | お決まりのフレーズがズラーッと並んでいたんだけど | l,'' レ !,ソ └─────────────────────────┘ l ヘ -= /=;, |,-;, ;'' / ' -;,__/ソ''
| …私がモナールトンに謝るべきこと | 弁解すべきことをここに書き記しておく ` ───────v───────── ' ∧_∧ (´д` ,,) 0' ̄`l' ̄`0
| まず、私は国に命を狙われている。 | 恐らく、私は国の一味に殺されているだろう ` ───────v─────────── ' ∧_∧ (´д` ,,) 0' ̄`l' ̄`0
∧_∧ ( ゚д゚ ) 0' ̄`l' ̄`0 ┌─┐ │OCAS └─┘
153 :
じゃら ◆nKxqdeymHE :2011/10/15(土) 20:17:25.73 ID:u5f4GNln0
そしてコテも付け、コテキャラを作り、鳥変もしました。 全体的に舞い上がっていますが、COCASはまだまだ序盤でございます 気長にお待ちください…。 /l ____ <,, ・ー)^) =≡三{> <ヽつ 〈  ̄ ̄  ̄ く〉 ヽ アイスラッガー!! <,_,/ヽ,_,/
おおおお なんて続きが気になる終わり方なんだ
乙 意味深な展開に
次回は11月下旬投下予定 そこから先は暇になるので、それなりに投下ペースを上げていきます そしてこのコテを頻繁に使ってなんとか皆に覚えてもらおう… /l/l <,, ー) < ∽ヽ く 〉 ヌフフフフ <,_,/,_ノ
「COCAS」以降も未だ国に屈しようとしないコーラ職人を | 政府は「コーラ残党派」と呼び、完全抹殺を目論んでいる | ────────────────────────┘ |、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | ̄Cola ̄is ̄|! |゚) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | __dead_,| と;;) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ___ _|;);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ∧_∧ ツヨイシセンヲ (´д` ;ミ カンジル… ( ,) ┌─────────────────── | 当然、元S.B.COMPANYの私も例外ではなく、 | 過去、どれだけ尾行を続けられてきたことか!!
しかし、そんな私にも一応妻とモナールトンがいて、 ,| 郊外の小さなアパートで生活を共にしていた | ──────────────────────┘  ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄| | 「TTTTTTT'l | | 「TTTTTTT'l | | | | | ∧_∧ !| | l!TTTTTTT」 「 ̄l';;| | | (д`;, ミ ,TT」 lTl ,,| |,, ヨl;;;| | lTlTl | し ヽ __|_______|_;l;;;|___|____|__ 〉 l ___ (_ヽ_,) ┌────────────────────────── | しかし、尾行は日に日に増していく一方 | 何度も煙に巻いたが、いずれこのアパートも見つかってしまう
┌──────────────┐ | この状況も、そう長くは続くまい ,| └──────────────┘ ∧_∧ ∧_∧ (,, ‘ - ) (- ` ミ ( ) ( ) l ,| / | |,_, ノ,_,ノ___ ヽ,_,|, _,ノ__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌───────────────── ─┐ │ そう思った私は、あくる日に決断したのだ | └ ──────────────────┘
| …なぁガナーシャ、手遅れになる前に | この生活を一旦終わりにしてくれないか ` ────────v──────── ' ∧_∧ ∧_∧ そ; ‘д) (д` ;ミ ( ) ( つ l ,| / | |,_, ノ,_,ノ___ ヽ,_,|, _,ノ__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ──ヘ─ 、 …え? |
;, ; ;, ;;' ;; _ _#__;;_,|三≡=─ - 、ソ' ヽ;;:: ::; ソ' ヽ:;: ;:;ゝ :;; ノ,,| |  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |:::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::: |__________ | rlj,∧ |  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |:::::::::::::::::::::::::::| | ̄|「。l::::::: |_||__||__||__||_ | ( ,,) | _|__|__|__| |:::::::::::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::| | と つ | ;; ';; , # ;;'|:::::::::::::::::::::::::::| | |三三三| | / | ,| '─────────────┬───────────────┴───┬───┘ ∧_∧_∧ ∧∧ ,∧_∧ | もう何度も話したけど、 俺はCOCAS以降 | (・∀- ,,)´∀) (ー゚*,) (,, ´_ゝ), | コーラ残党派として国に命を狙われている | ( ∽ ) つ とヽ( ヽ,,| 存在なんだ | ─────────────'┼─────────────── y'───┘ ,rlMj_∧ | ('(, ) | ∧_∧ ∧_∧ 'パ= ;'''ヾ | (,; ‘ -) (Д` ;ミ / ,; ;,〉 | ( ) と ヽ '─────────────┴─┬─ヘ─┬────────── ヘ────────┐ ACOC :,ヾ :; :;: ' :;: :; :;。; :;:。 , | …。 | ここ最近、どんどん俺に近づいてきている… | ISPEP _,:ノ :;,;, :。;。:;; ' :;: ';,。└ ── ┤ 俺は別にどうでもいいんだ、 | ACOC :,/ :; :;:';;,; , :: ,, :, ,:, :;;:, | せめてお前だけは安全な所に行ってほしい | ISPEP 〈 ::;;:'。:;;::;:; ,:;: ;:; ,.。:;:;:;:; 。 ├ ────── ─────────── ─┘ ACOC -'; ;;:'。:;;::;:; ,:;:,;;:; ,.。:;:;:;:; 。;;;,,;,|
| それに…モナールトンは一体どうなる!? ` ───────v───────── ' ∧_∧ (´Д`li;ミ と つ / | ヽ,_,|,_,,ノ___  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ , -──ヘ───────────── 、 ∧_∧ | 今は遠い親戚の家に預けているが… (,li; -っ) | いつまでもそれが持つはずがない!! (つ J ──ヘ── ,、 あ…あぁ… |
| あまりにも突然で、本当に申し訳ない… | ただ、決断するなら早くだ!!このままだと駄目なんだ ` ────────────v───────── ' ∧_∧ ∧_∧ (li; -) (Д` li;ミ); ( ) と /:;, l ,| / |,,;; |,_, ノ,_,ノ___ ヽ,_,|, _,ノ__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ────────ヘ─────────── ,、 早ければ、今日中には答えを出してほしい | 俺から離れて安全に暮らすか、それとも…だ |
∧_∧ クルッ ∧_∧ (- ;il)ミ (д` li;ミ ( ) ( ) l ,| / | |,_, ノ,_,ノ___ ヽ,_,|, _,ノ__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
…ゴメン、あと少しだけ | 考えさせて… | ` ────v ───── ' ∧_∧ ∧_∧ (っ- ;i) (- ` li;ミ ( つ ( ) l ヽ / | 、_ヽ,_)___ ヽ,_,|, _,ノ__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -ヘ─ 、 | …。
 ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (´д` ,,ミ | し しヽ ___|___ ,r ,ノ____ (,_ ,/,_ ノ
| …なぁ、別に今後会うことがないわけじゃないんだ | この騒ぎが落ち着いたら、また一緒に暮らせばいい ` ───────v ────────────── '  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (д` ,,ミ | し しヽ ___|___ ,r ,ノ____ (,_ ,/,_ ノ ─ヘ─ 、 …。 |
…でも、 | いつその日が来るっていうの? | ─v─────────── '  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (∀` ,,ミ | し つ ___|___ ,r ,ノ____ (,_ ,/,_ ノ ────────ヘ──────- 、 分からない…ただ、いつか俺達が | この国の体制をひっくり返してやるさ |
しばらく、私達は | ドア越しに色々な話をした | ───────────┘  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (∀` ,,ミ^) | と / ___|___ ,r ,ノ____ (,_ ,/,_ ノ ┌─────────────── | 2人の出会い、モナールトンの誕生 | そして3人の将来のこと…
しかし、やがて話題も尽き、 | 私達は長い沈黙に入った | ──────────────┘  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (´д` ,,ミ | ( ∽ ,) ___|___ ,r ,ノ____ (,_ ,/,_ ノ ┌────────────────────── | やはり私の考えは自分勝手、彼女が | 受け止めてくれるわけがなかった、と思っていたが…
…分かった | ─ v ─── '  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (Д` ;,ミそ | ( ∽ ,) ___|___ ,r ,ノ____ (,_ ,/,_ ノ ──ヘ───────- 、 しばらくここを離れます ,| モナールトンと一緒に… |
| ほ、本当か!! | 本当にいいんだな!! ` ────v────── '  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (Д` ;,ミ^) | と / ___|____ l!l, 〈l!i スック _ ヽ_llヽ,i_ l),l! ──ヘ───────────- 、 ええ…私は貴方もモナールトンも | …そして自分も大好きだから! |
でも…でも、必ず戻ってくるから!! | ここで待っててくださいね!! | ───v────────── '  ̄ ̄ ̄| !|ヽ二二 二ヽ !| | !| :|l],|ll「],|ll],|!| | ∧_∧ T」 | :| ̄ ̄ ̄ ̄|。_,。 ; | (,* Tっ) | :|「ll」'/」ll'「ll| | | :| (つ J | :| ̄ ̄ ̄ ̄| |,_,| :| __ゝ ヽ____| :|ll」l'll,ヽ「「l!|'゚_ ゚_| (,_ ,ノ,_ ノ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ \ , -─ヘ───────────── 、 | そういう日が…いつかそういう日が | きっと来るから!!
ねっ!! | ─y── '  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (- ` ;ミ | ( ,) ___|____ / ,〈 ___ ヽ,_,ヽ_) , ─ヘ─ 、 | …。
| ああ ` ─v─ '  ̄ ̄ ̄| | | T」 ∧_∧ 「0 | (ー` ;ミ | ( つ ___|____ / ,〈 ___ ヽ,_,ヽ_) , ────ヘ──── 、 | いつか来るさ… | 必ず!!
その後、彼女は、ガナーシャは ,| いつの間にかいなくなっていた │ ─────────────────┘ ∧_∧ (, ‘) ( ) | ,| ____、,_,ノ,_,ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─────────────────────── │ 私が眠っている間に、自分の荷物を全部片づけて― │ 一人で、ひっそりと!!
| 「これで良かったのだ」と私は思った | そう思わなければ、とてもやりきれなかった ` ───────────y─────── ' (ll|' ̄ ̄ ̄'|  ̄ ̄ ̄ l'l、 | /ll |_ _ |ll'l | ミ'l, ̄ ̄ ̄ | ∧∧ lミ' ∧_∧ ノll'l,___!| (;i゚д)_ ,|l'lゞ (´д`li;) r' l'l___ ( J J, _ 0' ̄`l' ̄`0 l'll'r____ヽ ヽ _ヾ / ̄  ̄i ─ | |三三三三 l,_,/,_,ノ 三lll} ,─ ヽ,_, l,_, ノ 、 \ , -───────ヘ──────── 、 | しかし、後になってこの決断が | とんでもない事態を招いてしまった!!
| あれから一年が過ぎた秋の終り頃、 | 妻が、お前の母親が、ガナーシャが… ` ───────v─────────── ' {∧_∧:;, ;,(゚'Д゚'li;);;} 0' ̄`l' ̄`0:;, ガタガタガタ
遠い山奥で「対コーラ残党軍」に殺された… | まだ物心のついていなかったモナールトンを残して!! | ────────────────┐┬────┘ ││ ││ ││ ;:.・':;;, ┌─────┴└──────┐ ∧;:,∵'':, | 「私よりも先」に | ::,;;):;'・ ''; | 殺されたのだ!! | ;;':つ:;,’:;, └─────────────┘ ・:;:'):;, ;::';, _,ノ':;,・ ┌─┐ │OCAS └─┘
182 :
じゃら ◆nKxqdeymHE :2011/11/20(日) 23:08:44.73 ID:IAgJBJfO0
,ヘ ,ヘ, 、lヽlヽ r ' ;;' ' ;; ,γ つ,, -) ヽ ,_;ソ 、,_;;ノ ↑「寝たふりしてる間に出て行ってくれ」の図
コーラの恨みコエー なんとも続きの気になる展開乙
184 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2011/11/21(月) 02:49:44.10 ID:+FDRaGK10
ああん 焦らさないで
最初からは考えられない重い展開だな 続きが気になって仕方ない
モナールトンは、ガナーシャが咄嗟に | 屋根裏部屋に隠していたらしく、無事生き残った ,| ────────────────────┘ ∧_∧ (´д` ,ミ ( ∽ ) ハハ / | (´∀)')ヽ,_,l,_, ノ____ (っ っ__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ┌───────────────────────── │当然父親の私が引き取ることになるので、結局のところ │またしてもモナールトンを危険な環境へ誘ってしまったのだ
私の提案は何の意味もなしていなかったどころか、 | 挙句の果てには妻を死に追いやってしまった!! | ──────────────────────┘ ∧_∧:: _、(´д`liミ::: li'」と )::: ──────────────────────── ┌──────────────────────────── │ 結局ガナーシャの殺害以降、何故か国は我々から手を引いたが、 │ 後に残った中途半端な罪悪感だけが、私の心を虚しく支配した
┌──────────────────┐ │そしてそんな私がすがったものと言えば… | └────┬┌────────────┘ ││ ││ ││ ┌─┘┴─────┐ │. …コ ー ラ ! ! │ └──────┐┬┘ ││ ││ ││ ┌──────┴└──────────────┐ _, ∧_∧:: | 頭の奥底に渦巻いていたコーラへの想いが災いし、 | l';,_;,Д`li i;,ミ::: └───┬─────────── ───┴──┐ ヽ, と):::: | よりによって、私達の全てを粉々に叩き潰した | ───────────────── | あの忌々しい「官製コーラ」の | ┌─┴ ───────┬──────────┘ | …中毒者になってしまった!! | └────────────┘
官製コーラは皮肉にも、 「民間コーラ」とは天と地の差があった | 舌触りものど越しも後味も粗悪、何もかもが劣悪!! | ────────────────────────────┘ _、 ∧_∧ _、 、 _ li'」 l';:;_ ミli;, li´Д)つli'」 l';:;_コi;| ':;l;:;_コ  ̄ ̄ ̄ ̄ γ r '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「二二二」、 (,_| | ヽ,_,) ┌──────────────────────────── │ しかしコーラを見るたび、私達の過去の栄光が浮かんでくるようで │ それにすがらなくては、最早生きていけなかった
┼──────────────────────┤ ────────────┬ | │ そして浴びるように飲んで | | ∧_∧ ∧_∧ | ────────┬┬──┴────────┤ (っ- ;i) (- ` li;,ミ | ││ │ ( つ ( ) | ││ ∧_∧:;, │ l ヽ / | │ ││ ;,(゚Д゚ li;);;,, │ │ ││ 0' ̄`l' ̄`0:;,, ├────────────┼─────────┴ ││ │ 飲んで飲んで 飲んで飲んで. | ┼┴───────────┼────────┬───┴ │ 飲んで飲んで 飲んで飲んで. | ;:.・':;;, | ────────┴────────────┼┬ ∧;:,∵'':, | ││ ::,;;):;'・,''; | | ││ ;;':つ:;,’:;, | ∧_∧ , -─ ││ ・:;:'):;,;;::';,, | (´Д` li) ./ ││ _,ノ':;,・, | 0' ̄`l' ̄`0 「 ̄ ̄ ││ | ./ | __ __ Yl l ̄ ├┼───────┴─────────┼ - 、 ヽ,_,|,_ ,ノ |ll/! │ │ ∧∧ │ ∧_∧ | (;li ゚) | rl';: (Д`rli;,ミ li'」 l';:_コi;| | ( ヽ │  ̄ ̄ し ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ 「二二二」 | ──────────────────────┼ │ ──────────────────────┼─────────────────┼ │ …当然のごとく、 体はボロボロになった │ └─────────────────┤
現在、弟のモナックに紹介された | 嫌早総合病院で、入退院を繰り返している | 一応「糖尿病」らしいが、明らかにおかしい | ──────────────────┐┬────┘ ││ ││ ┌─┘┴─────────────┐ 田l'l! ̄|─── ' ̄| │…明らかに、糖尿病の症状ではない! | 二二]; |;;λ_∧|田ヽ │足取りはおぼつき、手足は震え、 | 〜'⌒'ヾミli! ´-)つ!|ll │ 心拍数は上がり、ひどい高血圧だ… | ';, ────;|l| └────┬┌──────────┘ __ _, ゝr───r;| ││ _ ___ l___,| | ││ ││ ││ ││ ┌────────────┴└───────────── │時々ひどい夢にうなされ、もう一人で歩くことすらままならない │ こうしてお前に手紙を書けるのも、あと僅かなのかもしれない
┌───────────┐ │ そしてふと思ったのが、 └── ─────── ┐ └───┐ その病院の外科医、タカラのことだった │ └ ────── ───────────┘ 田l'l! ̄|─── ' ̄| 二二]; |;;λ_∧|田ヽ 〜'⌒'ヾミli! ´Д)つ,!|ll ';, ────;|l| _ _ __ _, ゝr───r;| r+ | 「l!l r+ | _ ___ l___,| | (Д^ ,,) |~」 (ー゚ *) 〈V つ|,| 〈'V 'ヽ ┌─────────────────────────┐ │奴は看護師を連れて、 毎日、点滴と注射を私に打ち続けた │ └─────┬──────── ───┴─┐ │ 絶えず細目で、常に笑っているような顔だが、 | │ 私にとって あまり気持ちが良いものではなかった │ └─────────────────────┘
┌─────────┬───────────────── │.私には奴の笑い顔が | └─────────┤ | | ,r;;'◎;t 「+ ゝ . | (::∀:::::) (^Д^,,) . | とl_l::l,::::つ 〈'V つ . | };; ::::::ヽ ノ,_ il | (,_,/ヽ,_,:) (,_,/ヽ,_) | ├─────────────────────┐ | 「COCAS」で暴れに暴れた国軍達の、嘲るような │ | 笑い顔を彷彿とさせて、しょうがなかった!! | ─────────────────┴─────────────────────┘
| 私は奴の回診を日に日に恐れていくようになった | しかし、タカラがもし私に何かしらの薬を投与していたとしても | 立証ができるはずがない、私は大人しく従っていた… ` ───────v────────────────── ' ∧_∧ (゚д゚'li;,) 0' ̄`l' ̄`0 ───────ヘ──────────────────── 、 だが、身体も気力も衰えつつあり、明らかに自然な症状ではない!! | やはりタカラが私に何かを施しているのだろうか? |
しかし、仮にそういうことがあったとしても ,| 何故タカラがそのような行動を取る…? | ` ─────────v──────── ' (ll|' ̄ ̄ ̄'|  ̄ ̄ ̄ l'l、 !| /ll |_ _ |ll'l | ミ'l, ̄ ̄ ̄ | ∧∧ lミ' ∧_∧ ノll'l,___!| (,il゚'Д);;,,|l'lゞ (´Д` li) r' l'l___と つ _ 0' ̄`l' ̄`0 l'll'r____ヽ ヽ _ヾ / ̄  ̄i ─ | |三三三三 l,_,/,_,ノ 三lll} ,─ ヽ,_, l,_, ノ 、 \ , -─────────ヘ───────- 、 | …そこまで考えたとき、私はふと | あることを思い出したのだった
┌───────────────┐ │…嫌早総合病院は、 | │ 純粋な国立病院だということを。 │ └───────────────┘ ┌─ ┐ |「 ::::」|________ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ____ ────- |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |,_ |::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::|::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |' ̄ |::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | .|::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:::::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄'ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ┌─────────────────────┐ │当然、私を狙っている軍の回し者もいることだろう .| │ その「回し者」こそ、タカラだったのではないか? | └─────────────────────┘
┌──────────────────┐ │そうなると、国の者であるモナックが、 . │ │ この病院を紹介したのも納得がいく | └────────────┐┬────┘ ││ ∧_∧; ┌──┘┴──────────────┐ ;,(゚'Д゚'li;);;} 兄弟だから…と弟を信じた私が馬鹿だった│ 0' ̄`l' ̄`lつ;;, 結局、 奴も軍の狗だっただけだ!! | ──────────────────┘
…タッ、タタタタタッ | タカカカカララァアァ!!?? | ────────v ───── ' ┌───────────────┐ │だが、私はもう遅かった | ;l∧_∧;:;, │国から逃げる体力も気力もない… | (Д'゚'lil;))li:;,, └──┬───── ─┴────────┐ r 'l`ヽと / }:;; , │ …だからこそ、若いモナールトンには言っておこう | └─────────────────────┘
タ カ ラ に は 気 を つ け ろ __ =≡∧ γ' 〉- 、, =≡三( ヽ,/_ ,/ミ';, =≡と ' ';ヾ -≡(_ _ ==≡三ヽ,_ 人人人人人人人人人人人, て タカラアァァアァアア!!!!! そ
|____|____| | | 田l'l! ̄|─── ' ̄| ________| 二二]; |「田Tll三|田ヽ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |'l ヽ ─────── - |l| _ _____ r───r;| r+ | _ _ ___ l___,| | (Д^,,) r+ | 〈'V ) (- ゚ ;,) / i| 〈'V ヽ , -─ヘ─- | ……。
|____|____| | | 田l'l! ̄|─── ' ̄| ________| 二二]; |「田Tll三|田ヽ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |'l ヽ ─────── - |l| _____ r───r;| 「+ ゝ _ _ ___ l___,| | そ(,,^Д) .r+ | 〈'V ) (っ-;,) / i| 〈'V つ , -────────ヘ─────── 、 | それにしても、何の前触れも無しに… | 先生、何故休職するのですか?
|____|_| なんて言うんですかねぇ…? | 虫の知らせ? 田l'l! ̄|─── ' ̄| | それとも必然的なものかな? 二二]; |「田Tll三|田ヽ'  ̄ ̄ ` ─y ────────── '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |'l ヽ ─────── - |l| _ _____ r───r;| r+ | _ _ ___ l___,| | (Д^,,)') r+ | 〈'V / (っ゚ ;) / i| 〈'V つ
|____|____| | | 田l'l! ̄|─── ' ̄| ________| 二二]; |「田Tll三|田ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |'l | …?? | ─────── - |l| ` ─v─ 'ヽ _____ r───r;| _ _ ___ l___,| | r+ | 「+ ゝ (゚- ゚;,) (,,^Д)') .〈'V つ と 'V/ 〉 'ヽ , -────ヘ──────────── 、 | まぁ、多分バレていることでしょう、 | 若いモナー種の男に気をつけて!!アハハ
[444号室] ┌───────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧∧r-─ 、 | | ____ (,,^Д)')+,ノ__ ,|____|_____ と 'V/ / ヽ , -─────ヘ────────- 、 いやー、僕もしばしの間 | この帽子とおさらばかぁー!! |
[444号室] ┌───────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧∧r-─ 、 | | ____ (,,^Д)')+,ノ__ ,|____|_____ し 'V/ / ヽ , -─ヘ─- 、 | …僕?
[444号室] ┌───────┐ | ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧∧ .| | ____ (,,^Д) ,____|____|_____ ( 'Vつr ' + ) li ヽ `  ̄
┌─────────────────┐ │ …違った違った。もう「僕」じゃないんだ │ └───────────┐┬────┘ ││ ││ ││ ∧∧ ┌──┴└──────────┐ , ─ 、( ,)') │「私」だ「私」。 │ r + ,と ' ̄`/ │早く私も私になれておかないと | └──────────────┘ ┌─┐ │OCAS └─┘
210 :
じゃら ◆nKxqdeymHE :2011/12/04(日) 22:12:24.49 ID:jJrx4XO+0
211 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2011/12/05(月) 18:22:52.44 ID:FDkxGgaT0
激しく乙
乙!面白い!
俺もコカゼロかネックスが無いと生きていけない体になった… どうすればいいのか教えてくれ。
┌──────────────────────┐ | …まぁ、結局のところ、タカラには逃げられていたよ .│ └───────┬──── ──┴───┐ │親父の推測は見事に当たっちまったわけだ | └──────────────────┘ ───── |[l 受付窓口 l]|──────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄| 「ll/l,|| 「 +ゝ ∧_∧  ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄| (; -o) (Д゚' li,;)') ll」|=ll「田田 ̄|」 と 'V〉 と /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽ ヽ ̄ ̄ ─────────────(,_ ,/、,_ ,) ─
…これがお前の親父さんの | 謝罪と弁解ってわけか | ───────v────── ' | ∧_∧ ∧∧ , -─ (,, ´д`) (Д゚ ,) / 0 ̄`l' ̄`0 と つ 「 ̄ ̄ / ̄  ̄ l / l !Yl l ̄ ヽ,_,|,_ ノ ヽ,_|,_ノ |ll/ , -─ヘ─ ,、 …ああ |
…まぁ、最期の最期で遺言を全部 | 俺に遺してくれた親父には感謝してるよ | ───────v'───────── ' | ∧_∧ (д` ,) l' ̄と つ  ̄ / | .∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄'ヽ,_,|_ ,ノ (゚ ,) ヽ し ヽ , -────ヘ────────── 、 : | それに全部仕方がなかったことだ :: | 今更許す、許さないもない :::::: :::::::::
::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::∧_∧ ::::::::::::::::::::::::::::::(:::::::::::::::) ::: ::::::::::::::::::::::::::::0l ̄`l' ̄`l0 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: ┌───────────────────┐ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: | …まぁ、この遺書にはそんなことよりも | ::::::::::::::::::::::::::::::::::: | もっと重要なことが最後に書いてあったのさ │ ::::::::::::::::::::::::::::::::: └┬┌─────────────────┘ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::┌──┘┴───────────────────┐ ::::::::::::::::::::::::::| 俺は親父が死ぬ直前に、夢を見たんだ | ::::::::::::::::::::::::::| それも10年ほど前の、 俺と親父の他愛のない会話… .│ ::::::::::::::::::::::::└────┐┬─────────────────┘ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: ┌──┴────────────────────────┐ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: | その中で親父は「俺の夢をお前に継いでほしい」 なんて言う | ::::::::::::::::::::::::::::::::::: | 正直、なんであんな時にこんな夢を見たのか分からなかったし | ::::::::::::::::::::::::::::::::: └─────────┬┌────────────────┘ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧:::::∧::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::_∧ ミ::::::::::::ミ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) と:::::::::::::,)::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::(:::::::::::J /::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;,_,/、_)::::ヽ,_ |_ ::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::┌───────────┘┴────┐::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::| その 「親父の夢」ってのも |::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::| 10年以上分からないままだったけど |::::
::::::::::::::::::::::::::| 答えは全部、この遺書の中だった | ::::::::::::::::::::::::└─v' ───────────────┘ ::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::: :::::::: |=l]:::::::::::::::::::::::::::::::| | ::: ∧_∧ |::::::::::::::::: ∧∧:::::::| | : 「_ | (, ´д) |-┐::::::::::(Д゚ ,) ::::| | |_ 」 と つl' ̄';! |::: ト :::::::::(∽ ,):::: | | ____ l ヽ  ̄ | :::|::l|:::::::/ l::::: | / ─── - 、_ヽ,_ ノ ─── ┴── -ヽ_|,_,ノ '┴' ──ヘ── 、 …へぇ |
┌─────────────────────────┐ │…最後に、 ここまでお前に苦労と迷惑をかけてきた私だが、 | │死ぬまでに、 どうしても果たしたかった夢があった │ └───────┬───── ─────┴───┐ │…モナールトンは覚えているだろうか | │10年以上前、お前が幼いころに話した記憶がある | └─────────────────────┘ ∧_∧ (Д` lii,,) 〜, し ヽ 〜;, ──ヘ─ 、 ……。 |
当時は、私もまだ健康体だった。まだ時間は余りあると思い込み、 | お前にはその「夢」を教えずにいたが、あれから10年… .│ ─────────────────────── ────┘ |____|____| | | 田l'l! ̄|─── ' ̄| ________| 二二]; |「田Tll三|田ヽ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |'l ヽ ─────── -!|l| _____!r───r;| _ ___!l___,| |__ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌───────────────────────── │前述の通り、私の生涯は間もなく終わりを迎えるだろう │おこがましいが、私の夢をお前に託してから逝きたいのだ
これは、言わば私の一生涯をかけた最大の願いであり、 .| この文書を書いた最大の目的のうちの一つでもある | ─────────v─────────────── ' ∧_∧ (´Д` ,,) 0' ̄`l' ̄`0 ────────ヘ──────────────────── 、 至ってシンプルなものだが、実現までは非常に険しい道のりだろう | しかし、必ずモナールトンは叶えることができる。私はそう信じたい… |
…前置きが長すぎるんじゃないかなぁ | ` ───────o ──────── ' 。 . ∧_∧ ( ) ,、 l'と つrl
, -────────────────── 、 | …そんな感じで何行か続いて、 | 親父はようやく本題に切り出してきたけど…
| まぁ、その親父の「夢」とやらがさ… ` ───────v ────────── ' ┌───────┐ | | | 2 0 1 〜 2 1 0 .| ∧_∧ ∧∧ | | | ← | (, ´Д) (, -Д) | | └───────┘ l' ̄と, J ( J | | , -──ヘ── 、 | とやらが?
| いや、予想以上にダイナミックなものでさ | そうだろうなとは思ったけど…まぁ読んでみろよ ` ────────v ─────────── ' ┌───────┐ | | | 2 0 1 〜 2 1 0 .| ∧_∧ ∧∧ | | | ← | (, ´д) (Д-;) | | └───────┘ と つl' ̄_'l とヽ | | , ───────ヘ──── ,、 …俺もなんとなく分かるよ |
| | …えーと、単刀直入に言おう。 | | 「もう一度、COCAS以前の社会を作る」 /| │ ` ──────v ────────── ' | │ | / |__|/ ∧∧ / _ (゚Д゚,,) / .∧_∧_ `l' ̄`l0 / (,, ´)l  ̄ヽ
| | 自由にコーラを作り、飲み、味わう。 | | そんな当たり前のような社会をもう一度… /| │ ` ──────v ─────────── ' | │ | / |__|/ ∧∧ / _ (,,゚Д゚) / .∧_∧_ `l' ̄`l0 / (` ,,)l  ̄ヽ
| | | | | ……。 /| │ | ` ─v ── ' | │ | / / |__|/ ∧∧ / _ (,゚Д゚,) / .∧_∧_ `l' ̄`l0 / (, ,,)l  ̄ヽ
:: :::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::┌──────────────┐ ::│ …お前の親父さんも | ::│ とんだ無茶言いだな |::::: ::└──────────────┘ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::∧_∧::::::::::::::::∧∧:::::::::: :::::::::::::::::::::(:::::::::::::::):::::::::::_(::::::::::)::::: :::::::::::::::::::::(:::::::::::::::)::::::l'_ と::::::::ヽ::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌───────────┐ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ギコナーもそう思うかい │ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└───────────┘ ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: :::: :: ┌─┐ │OCAS └─┘
232 :
じゃら ◆nKxqdeymHE :2011/12/17(土) 21:53:50.32 ID:tHuefz0x0
>>213 lヽlヽ
コカゼロとネックスなら (ヮ- ,>
コカゼロのが健康にいいような気がするので と つヘ
なるべくそっちを飲むようにしましょう!! ヽ _ ノ
(,_, >
なんてことはない
乙! 続き期待。
乙 親父も無茶振り過ぎるなw
今年の投下は、今回の一枚絵で終了!! 書いている途中にあまりにも主要人物が少なすぎることに気付き、 あまりにも悲しくなってきたので、来年過ぎに登場する予定の主要人物 「ベレモラ」を入れてみるという無計画ぶり。 /l/l <,, >ー)') 書いたからにはなるべく早い段階で登場させたいと思っているので、 くつ / その時はその時でどうかよろしくお願いします… < ヽ <,_ /,_,ノ それでは、来る25日に向けてのメリークリスマス!! そしてよいお年を!!
┌─┐ ┌┐ .│ O│ □ ┌─────┼┴── ┼─┘ │ .∧_∧, | ┌─┐ | ('(!l!#´Д)) .│ | │ □ □ ;;,゚│ヽ / | └─┘ □ :;: :。:: └─────┼─∧∧──┐ ::: '';:;! ;:'。:; ゚!; :;'゚ :;,' :;:;,'';::。│ (Д゚;i) | :;:'。;:! ::;:; 。:; ' :;:,:l'l゚ :;: :;;'!│ と と ヽ | ,;;'。┌─────┼───┬─┤ □ □┌─∧[ ̄]─┤ T r y │:;:; '。;, │C │┌─┐ | (,,-д・) |. M e ! ? │;。; '゚, └┬┘│.A | | と つ ├─┬───┼────┴─┼─┘ └─────┴─┤。□:;! │ ∧∧ | l;;';; □' 」;l :;,。゚ │ ('(, ^Д)') , i:;'|:;;l!゚:' :l;''─┬┴┬─────┘ :;, l:;,、!' |. S │ 〈'_ ̄ l〉 └─┘ |:::::::::l| l::::::::::l| l:::::::::::::l| ノ::::::::::::::ll、 /:::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::ヘ ∧_∧ ∧∧ ∧∧ イ` ─- ── - 'l ∧[ ̄] ('(!l!#´Д)) (Д゚;i) ('(, ^Д)') |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | (,,-д・) ヽ / と と ヽ ヽ /、 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | と つ 〉 ヽ ヽ 、 / _ _,) |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| (,_,ノ,_ノ (,_ ,/、,_, ) (,_, ヽ,_,) (,_ / A very merry christmas!! ┌─┐ And a happy new year!! │OCAS └─┘
乙、タブに入れとくよ。
┌─┐
│OCAS A happy new year!!
└─┘ 元絵
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24004758 ∧[ ̄]
__________ r(,,-д-)_________ _
r'_, -───────── -ヽ,_) _)-─────────-、_j
/ ト、 (,〈l'r: ̄;;ll l〉 / ト
/ │ | r'` ─ ,弋 / | l
/ | | l、 l / ,| .|
∧∧r◎;tl `| ll' ∧_∧ | ∧∧
(Д^ ,):|::Д) |l .l| (Д` ;)|(Д゚ ,,)
/ J|つ'ヨ三`ユ=, |l l| し ヽ.|/ つ
,rl ト| '-'ヽ|、 ノl___ ;l|、 , -,/ |' | ,〈 、
l ヽ_ヽ,|_) 、_ノ 〉 /:::::;;;;;;;;:::;;;;;::;;;::::ヽ l (,_, ,/ ,_ ,) |,_./,_ ) l
`───── ' /:::;:;;;;;;;:::::::::::;;:;;:;:;;;;;ヘ ` ────── '
イ::::::::::; :;:;:;:;: ::;:;: ;:;:;: : :l|
今年の2月を持ってCOCASは1周年を迎えます。これからも何卒よろしくお願いします…。
じゃら ◆nKxqdeymHE
乙 2月で1周年か、早いなぁ
まぁ他人事だけどよォ、何も無理して親父さんの │ 親父さんの頼みを聞く必要は無いんじゃないか? │ ` ──────────── v ─────── ' | | | ┌───────┐ | | | | 2 0 1 〜 2 1 0 .| ∧_∧ ∧∧ ,| | | | ← | (, ´д) (д-,,) | | | └───────┘ ( ∽) と ヽ | | | l ヽ / ,| .| | | ─ ───── ────── -|,_, ノ,_, ノ ─── ヽ ,l,_,ノ ── 、 , | | ─── ヽl___ __,l , ──ヘ── 、 うーん… l
あと何年か過ごせば、俺達は陸軍に晴れて入隊だぞ? | ロクに働き口が無い今、あそこに入れば俺達は一生食っていける | ───────────v──────────────── ' 「 ̄ ̄ ̄ ヽ l \- ── ── ┐ | ' / ヽ/ ./ | T j T j イ / l ヽ r  ̄ ) ノ _ ` ─- ァ < r' `フ r' ̄`/ ヽ/ r ' `t ./ , ノ , -────────ヘ────────────── 、 │ おまけに今はコーラのおかげで安定期が続いてんだ、 │ こんなおいしい話を、死んだ親父さんのために蹴るか!?
…あー | ──v── ' ┌───────┐ | | | 2 0 1 〜 2 1 0 .| ∧_∧ ∧∧ .| | ← | (; ´Д) (,,-Д)') ,| └───────┘ ( ∽) と 〈 .| , -──────ヘ────- 、 │ なっ、もう一回よく考えろよ
| | っていうかさ、冷静に考えたらとんでもない話だろ? | | その…国に追われてるとか殺されたとか、まさかそんな | ` ─────v────────────────── ' /| │ | | │ | ,l ∧∧ / |__|/ (゚Д゚;)') / と / / / 〈 / ∧_∧ 、,_,) (; ´) ( つ ───────ヘ ────────────- 、 いや、俺も最初はそう思ったよ | でもあの親父が、死に際に俺に遺したものだぜ!? |
, - ───────────────── - 、 | かーっ、お前の親父はそんなに絶対的か!! | | もうちょっと柔軟な見方ができねぇのかよ | ` ────────v────────── ' ∧∧ (;-д)) と / l ヽ ∧_∧ , -─(´д` ,,)─- 、 | と、言いますと | ` ────── -'
, - ─────────────────- 、 | 大体よ、親父さんがいくら死に際だからって .| | 嘘をつかないとは、まったく限らないじゃん | ` ────────v────────── ' ∧∧ (゚Д゚,,) と つ 〈 ヽ , -───────ヘ─────── - 、 | 固定概念に捉われすぎっていうか、 | | もうちょい別の解釈ができねぇのかな | ` - ─────────────── ' ∧_∧ , -──(´Д` ,,) ─- 、 | …どんな解釈だよ | ` ──────── '
, - ────────────────────── - 、 | 実は親父さんの命を懸けた盛大なドッキリで、 .│ | 今までのくだりはモナールトンを動揺させるための嘘!! │ ` ───────────v──────────── ' 「 丶 | \ | ヽ'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l 、/ / , -─────- 、 l / | …なんていう | l o o 〈 ` ─y ──── ' 丶 ワ ノ > r─ ' / ヽ / / γ ̄_フ 丶 / l r ' Y ヽ _ノ / |
○ /l、,- `l /l _/ |_ ○ /lヽ `| '
「  ̄ ̄ ̄ヽ | \ , -────┐ ┌─━━┓ l ヽ / | │ | ヽ/ / ┃─━╋━─ ┃ │ | l ((◎)) ((◎)) .イ ┃ ┃ ┗━┛ ┃ / __ | ┃ ┏╋━─ │ ┌━┛ ヽ r' ) ,ノ ┃ ┗┛ ─━┓ ┗ ┘ ` ──- 、 < ─┛ [] l ヽ
散々ひっぱっといてなんだこの野郎!! | よくもそんなくだらねぇことを… | ` ─────────v─────── ' ┌───────┐ | | | 2 0 1 〜 2 1 0 .| ∧_∧ ∧∧ , | | ← | (li# ゚Д) (∀゚i;)') | └───────┘ ( ∽,) と 〈 .| , -──────ヘ───────- 、 │ あれ?なんか引っかかっちゃったか
, -────────────────── - 、 | 大体お前も固定概念に捉われすぎなんだよ、 | | 結局俺の親父の話を信じようとしないだけだ!! | `────────v─────────── ' ∧_∧ (´Д` #)) と / l ヽ ∧∧ , -─(゚Д゚,,) ──- 、 | と、言いますと | ` ────── -'
, -─────────────────── - 、 | 「とんでもない話」 と簡単に切り捨てるのか!? | | 本当にそうだとしたらどうする!?頭が固いんだよ!! | `────────v ──────────── ' ∧_∧ (li# ´Д) と J / ,〉 ∧∧ ('(Д゚,#) ('ヽ li !llつ ズボッ , -─,vw'Vw,w、 ─ 、 | んだとこの野郎!! | ` ────── -'
┌─────────────┐ │ ↓ ┌───────────────────────┐│┌───────────────────────┐ │ │││ │ │ ∧_∧ ,人人人人,、∧∧ │││ ('(Д li!)>, │ │ (#l! ゚'Д)') (Д゚'#) │││ ∧_∧ r 、从 〉 つ │ │ と / ヽ つ │││ (#l! ゚'Д)ll!/ そ / r ─ ' │ │ │││ と / VW' (,_ ,/ │ └───────────────────────┘││ ( _ _ 〈 │ ↓ ││ │ ┌───────────────────────┐│└───────────────────────┘ │ ││ ↓ │ ∧∧ ││┌───────────────────────┐ │ ∧_∧三≡('(Д゚'#)') │││ │ │ (Д゚'(' ̄三=三 __ノ │││ ∧_∧ ∧∧ │ │ と  ̄ r' / │││ (゚ д) (д ゚) .│ │ / 〉 ` │││ と つ と つ │ │ │││ │ └───────────────────────┘│└───────────────────────┘ │ │ └─────────────┘
|| |三三三三三三三三| ___ _ || || |三三三三三三三三| | A塔東 | , -─────────────────- 、 || 「田ll l!|三三三三三三三三| | 第一倉庫 | .| とにかく頭を落ち着かせよう… .| || |三三三三三三三三|  ̄  ̄ ̄ ̄ | 適当に敷地をグルグルしてりゃ、頭も冷える | || |三三三三三三三三| l[三三三三三]l ` ────v ───────────── ' _,,||____|三三三三三三三三|_______||/ ||____|三三三三三三三三|__ ∧_∧ ∧∧ (д` ,) (д゚ ,,) し し ヽ し し ヽ , -────ヘ─────- 、 そうしましょうしましょう… │ ┌─┐ │OCAS └─┘
lヽlヽ (ヮ< ,,> 三が日もおっしまい!! と つ / > (,_/、,_,>
おつまい
乙、このタイトルはコカインとコカコーラをかけてたりするんですかね。
──|| | l| l|___, ___|l  ̄| l|||;: | ̄ ̄| ̄ ̄| | ̄ ̄| ̄ ̄| | l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l  ̄| l||| |__|__| |__|__| | l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l _| l|||:; :; ;;;# ,| l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l |ト、l`l======ヽ :!':; ;;: |、 .l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l __|| _|l!|「lll」「○;ll ,、:;____ |:::ヽl| ___l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l_ `─── ' ∧_∧ ∧∧ (д` ,) (д゚ ,,) し し ヽ ( ,ヽ , -─ヘ─- 、 │ ……。
──|| | l| l|___, ___|l  ̄| l|||;: | ̄ ̄| ̄ ̄| | ̄ ̄| ̄ ̄| | l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l  ̄| l||| | _ , -────────────────- 、::::::::::::|l _| l|||:; :!| 何十分も歩いて、そろそろ頭も冷えたろ |::::::::::::|l |ト、l`l==| 散歩もそこら辺にして、さっさと帰るぞ |::::::::::::|l __|| _|l!|「lll` ─────v'─────────── ' ::::: :|l_ `─── ' ∧_∧ ∧∧ (, ´Д) (Д-,,) し し ヽ ( つ , -──ヘ── 、 ん、あぁ… |
| …っていうか、どこだよここ? | 何年もここにいるのに、初めてだ ` ─────v───────── ' ∧∧ ∧_∧ (; ゚ )') (´д` ,,) ( / と つ / ,l / l (,_ ,l,_,ノ__ ヽ, _l,_ ノ___ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -───ヘ─────- 、 …あー、あの柱だな |
||{ll ::!l|、__ || r'──jj─r'j、 ||- ,、 ,l|、(r──::j ||C |Tll!  ̄ ̄ ||塔 |「/ ||南 |'| , -────────────────── - 、 ||:::::::|,| | C塔…俺達は原則立ち入り禁止だったような | ||41 |,| | ぼーっと歩いてたから、気付かなかったなぁ… │ ||番 |,| ` ───────v──────────── ' ||地 |,| || - '|,| ∧∧ ∧_∧ ||:::::::|,| (゚ ,) (` ;,)') , -──────ヘ─────- 、 へぇ、どおりで知らないわけだ l
──|| | l| l|___, ___|l  ̄| l|||;: | ̄ ̄| ̄ ̄| | ̄ ̄| ̄ ̄| | l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l  ̄| l||| | _ , -────────────────- 、::::::::::::|l _| l|||:; :!| いやいやいや、なおさら駄目だろ!!! |::::::::::::|l |ト、l`l==| さっさと戻らねぇと、飯に間に合わねぇぞ .|::::::::::::|l __|| _|l!|「lll` ─────v'─────────── ' ::::: :|l_ `─── ' ∧_∧ ∧∧ (Д` ,) (Д゚;,)') ( ∽) と / , -────ヘ───- 、 | あー、そうするか…
──|| | l| l|___, ___|l  ̄| l|||;: | ̄ ̄| ̄ ̄| | ̄ ̄| ̄ ̄| | l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l  ̄| l||| |__|__| |__|__| | l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l _| l|||:; :; ;;;# ,| l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l |ト、l`l======ヽ :!':; ;;: |、 .l| l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l __|| _|l!|「lll」「○;ll ,、:;____ |:::ヽl| ___l|::::::::::::::::||::::::::::::::::|l_ `─── ' ∧_∧ ∧∧ (Д゚ ,,) (Д゚ ,,)') ( ∽) と / , -─ヘ─- 、 | …ん?
| えっ、急に固まるなって… ` ───v─────── ' ∧∧ ∧_∧ (д゚;,) (゚Д゜li;)') ( つ と / / l / ヽ ヽ,_l,_ノ___ ヽ, _,ヽ, _,,)___ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -─────ヘ──────- 、 あ…あいつだ、あいつがいる |
まずい!!一旦隠れるぞ!! │ ` ─────v───── ' バッ∧_∧ ∧∧ N从(;l! ゚'Д)') =≡三(゚Д゚;) つと / =三 と r'= (_ _ 〈 ==三,(_ / ,=≡三ヽ,_ ,) ,,,_ _三,(_ ノ , -─ヘ─- 、 | はっ!?
三|;;;;|..{三三l! ┌─!l:::]|l::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::: 三|;;;;| 「_ ll田 !ll三三! |l::::::: , -──────────── - 、:::: _」;|;;;;| 「_ rl'll 、;!ll ̄j ヨヨ|l::::::::| 「あいつ」ってのはアレのことか |:::: _|;;;;l__ミ:::::::ミ ll ̄j_ |l::::::::| 暗くてよく分からないけど .|:::: /:::::::) |l::::::::` ───y ───────── '::::: (_/_,j__ |l ::::∧_∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄  ̄ .|l::::(` ∧∧ :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: |l::::と (゚ ,) :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::: , -───ヘ────- 、 そう、アレだよアレ |
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::: , -─────────── - 、::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::| …でも、見たことないぜ | ::::: :::::::::::::::: :::::: ::::::::| 教官じゃないな、ご来賓か? │:::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::` ──────y ───── ' ::::::::::::: ::::::::::: ::::: ::::::::::::: ∧_∧ :::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::(;! ´Д)'):::∧∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::と / ('(Д-,)') :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::: ::::::::::::::/ 〈 ::::ヽ / ::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::: ──.(,_ ,/_, )-/ 〈 ──────────── (, _,ヽ,_,) ────ヘ────────- 、 違う違う、ご来賓なんかより | もっと性質が悪い奴だよ… |
┌──────────────┐ │あれこそが…アイツこそが | r'T◎}ヾ │ 俺の叔父の「モナック」さ | 彡, ´Д`彡 └──┐┬──────────┘ ( ) ││ / 、 ││ ヽ ,_l ノ ┌───┴└─────────────┐  ̄ .│親父の遺言が正しければ… │ │ 奴は、間接的に親父を殺した張本人だ!! │ └──────────────────┘
, -────────────────- 、 | はーん、あれが正体不明のモナックか ..│ | お前の資金を提供してるとかなんとか… | ` ─────v─────────── ' ;;:;: ' #:; :; .|:::::::::::|| |三三三三三三三三| ;;' :;;l ! |、∧:: || |三三三三三三三三| ,; ッテイウカ、ナゼコンナトコロニ |::)::) :|| 「田ll l!|三三三三三三三三| :;::# !;, :;:' ,と/ノ :::|| |三三三三三三三三| !:;l::# l| \::::|| |三三三三三三三三| ___,l!_l,_____l' 、_| ヽ||____|三三三三三三三三|_ ───────────ヘ ────── - 、 r'T◎}ヾ ああ、そうだよ。兄弟であれど敵の息子に | 彡, ´Д) どうしてそんなことをするのか、疑問だけどな .| ( ,)
|:::::::::::::::::::| んじゃ、隠れる必要なんてねぇだろ |:::::::::::::::::::| 資金の提供元を警戒するって、何だそれ |:::::::::::::::::::` ─────v──────────── ' |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::「 ヽ :::::::::::::::::::::::::::| |ヽ ̄ ̄ ̄ヽ:::::::::::l \ :::::::::::::::::: | | /:::::::::::::| `  ̄ ̄ ̄| | /::::::::::::::: Y , `| |-─ 〈:::::::::::::::::::::: l T` j T j | | l :::::::::::::::::::/ | | (_ ` ノ:: ::::::::::::::: ヽ r '  ̄ヽ | | ─ ' :::::::::::::::::::::::::::` ─ -ァ ̄ -──────-,、 | ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ _ ____ _,r - ' , 〉:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 〈 、_l' ./ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ `l r' l' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ── ' ` ─ ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ─────ヘ────────────- 、 いや、それでも親父の遺書の件もあるし | 警戒にこしたことは無いだろ…それにさ |
それに? | ` ──v── ' ;;:;: ' #:; :; .|:::::::::::|| |三三三三三三三三| ;;' :;;l ! |、∧:: || |三三三三三三三三| :;;, :;' :|´)゚,) || 「田ll l!|三三三三三三三三| :;::# !;, :;:' ,: |つノ:: || |三三三三三三三三| !:;l::# l| \::::|| |三三三三三三三三| ___,l!_l,_____l' 、_| ヽ||____|三三三三三三三三|_ , -───────ヘ──────────- 、 | ほら、ひっそり隠れて奴を追っていけば、 | 親父の死の真相について、何か分かるかも
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::: , -────────────── - 、::::::::::::::::: ::::::::| ってことは、どういうことだ |:::::::: ::::::: ::::::::| 2人で一緒に探偵ごっこってことか? │::::::::: :::: ::::::::` ──────y ──────── ':::::::::::::::::: ::::::::::::: ∧_∧ :::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::(; ´∀):::::∧∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::( つと )::::(Д゚ ,) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::/ 〈 ::と つ ::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ──.(,_ ,/_, )-/ 〈 ──────────── (, _,/,_ ) ────ヘ────────- 、 あぁ、そこをなんとか頼むよ… ,|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::, -─── - 、 :::: ::::::::::: :::::::::::::::: :::::::::: :::: ::::::::::::::::::::::::::::: | うーむ… | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::: ` ─y ── ' :::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::: ::::::::::::: ∧_∧ :::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::(; ´д):::::∧∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::( つと )::::(Д- ) ::: ::::::::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::/ 〈 ::::(∽ ,) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ──.(,_ ,/_, )-/ 〈 ──────────── (, _,/,_ )
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::, -──- 、 :::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::: :::::::::: :::: :::::::::::::::::::::::::::::::| ……。 | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::` ─y ─ ' :::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: :::: ::::::::::::: ∧_∧ :::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::::(; ´д):::::∧∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::( つと )::::(∀- ) ::ニヤリ: ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::/ l ::::(∽ ,) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ──.(,_ ,/、,_ ,)-/ 〈..──────────── (, _,/,_ ) , -─ヘ─- 、 ……? |
, -───────────── - 、 | しょうがねぇなぁ、友人のよしみで .| | 特別に付き合ってやるよっ!! | ` ──y ─────────── ' ∧_∧ (:::::::::::::::) ∧∧ と:::::::::::::つ (:::::::::)') /:::::::::::::〉 .と:::::::::/ ── (,_ ,/、,_ ,)-/:::::::〈 ──── ──────── (, _,/,_ ) , -─ヘ────────- 、 | お前、したかったんだな | | 探偵ごっこ… | ` ─ ───────── ' ┌─┐ │OCAS └─┘
lヽlヽ
( ,,>
>>257 と と > 何も言うな
/ > 何も言うなよ
ヽ,_,ヽ,_,>
おつっした! 今日もコーラに焼酎を混ぜて飲む作業が始まる…… 芋焼酎ね。
コーラで割るならウォッカとかの方がいいんじゃね
|| ; :;;:, /|| ; #:; :;: ' (´|| l! (゚ヽつ ;:;: ::! :;: : r'T◎}ヾ と|| ; : ;: '' 彡´Д` ,彡 ||___,__,イ、_ ( ,ヽ
::::::::::::::::: ::::::::::::: ::::: \ ::::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ :::::: :::::: ::::::::::: :: : ::::::::: ::::::: :::::::::::: :::::::::::: :::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ :: ::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::rl'll 、 ` ── ──────────────── ::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::ミ::::::ミ::r' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::↑::[1F]::↑:::::::::::::::::: :::: ::::::::::::::::::::::::::::::: :r' し:: イ | ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::r' ̄ ̄|  ̄ 'ヽ:::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::/|l (_/ ,j..| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::: :::::::::::| ::: ::::::|:::::: ::: |:::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::r' ,,f' ̄ ̄ ̄|::::::∧_∧∧∧ ::::::::: ::::::::::::|:::::: ::: |:: :::::: :|:::::::::::::::: ::::::::::::::::::: :::::: |l f' ̄ ̄ ̄ ̄|::::(` :::: ::::,)゚:::::,) ::::::::::::::::::::::| :::: :::::|:: :::: :::|:::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::f' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::ヽ:::::: :::つ :::ヽ ::::::::::::::::::::|:: :::: :::| ::::::::: |::::::::::::::::
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 ̄ |  ̄ ̄ ̄ ̄ | :;:: :::::'::| 入ってから何十分か経ったから、 :; |::::::: :::: : :::: :: :::::::||' ̄ ̄ | :::::::|::::::::: :: :| 奴の目的はここにあるんだろう :;:;: | :: ::: ::::: :::::::: :::::::|| .|:: :::::| 曰 :;:;::;` ─────── ::|l::::─y─:::::── ' ::::::: ::::::::: ::::: :::::::||、 _ ,!| :::::::| l!_| :::::: :;:;:' :::::: ;;;:::: :::::::: !:;;::: |l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::|:::::::::::::::: :::::::| ::::::::: ::;,::::::: ::# :::::: l!:;;;;;;;;;; :::: ∧_∧::::∧∧::::::::::::::::::::::: :::::::::: :::::::|:::: :::::::::::::::::::|:::::: :: ::::::: ::::: ::'';:;l!::::::: :;:;:' ::::::(` :::::::::,)::(Д゚ ,) :::::::::::::::::::::::::: :::: _ | ____ | ___________ と、 ::::: :::ヽ し:::::ヽ :::::::::::::::::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::::|r':: ::::::::ノ /:: ::: ノ ::::::::::::: ::::::: ::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::, -───ヘ───- 、 ___ :::::::::::::::: ::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::: ::::: | 捜索開始ですか | :::::::::::::::: :::::: :::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::: : :::::::`────────' ::::::: :::: ::: :::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::\ ::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: ::::
:::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: l|:::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::: ::: , -─────────────- 、 ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: : :::::::::::::::: :::| よし、あのドアをそっと覗きこむぞ |::::: :::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::: :::::::: | ギコナー、行ってこい!! .|::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::::::` ─────────y ──── ' :::::::::::: :::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::::::::::l|:::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: l|) :::::::::: ::::::: :::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::: l|つ :::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: ───────ヘ─────────- 、 :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::: いやいや、冗談でしょ? | __________ ,_ そんな危険なことを俺になすりつけんの? |:::::::: :::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::: :::::::::::
:::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: l|:::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: :::: ::::::::::::: :::, -───────────────- 、 :::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::: : ::::::::::::::: :::| それこそが友人のよしみってもんだろ |:::::::::: :::::::::::::::: :::::::::: ::: ::::::: :::::::::::: | 行ってくださいよ頼みますよ | :::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::` ─────────y ────── ' ::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::::::::::l|:::::::::::::::: :::::::::::::: :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: l|)') :::::::::: :::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::: l|/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ───────ヘ─────────- 、 :::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::: そんな都合のいいよしみなんて知るかよ!! | ,____________ てめぇの問題はてめぇで何とかしろや |::::::: ::: :::::::: :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: l|:::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , -─────────────-、::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::: | いいじゃないですかそのくらい!! |:::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::` ─────y──────── ' :::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::::::::::l|、::::::ドンッ:::: ∧∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: l|´) ::::::::::三(;゚Д):::::::::: :::::: ::::::::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::: l| ,つイて:::と:: ::::つ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::::::::::l|/ ::::: :: =(_:::::::イ ::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: _ ___ ________ l|___,≡ヽ,_,) ___________ ::::::::::::::::: ::::::::::::::::: :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: , ─ヘ─ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: :: :::::::::::: | げっ |::::::: ::::::::::::::::::: ::::::::: :::::::::::
:::: ::: ;; :::::::: ;;l!::::, -───────────-、:;:: :::::;:: ::::,::::::::::,::: :: :::;;,:| くそっ、おかしな話だ | ,::;;:: ::: ::l!;:;:;:::::::: :: :::::: :| よしみなんて糞喰らえだっ!! |: :::: :::::  ̄ |  ̄ ̄ ̄ ̄` ─────O────── ':::::: ,::!:: :::::::||' ̄ ̄ | :::::::|::::: ;:::: :: :;:; :;;o :::::: :: :!,::::::::::::::;;;::;:; ;;::::::;,:: :::::::|| .|:: :::::| 曰 :;::;:;::;:: ;。 :;: ;:;:;::::;:# :;:;:;:;::::::::::::;;::::::::::: :::::::||、 _ ,!| :::::::| l!_| :::::: ∧∧ :: ::::::::: :;:;:' :::::: ;;;::::::::::::::::::: :::::::|:::::::::::::::: :::::::| ::::::::: ::;(Д゚#)::::::: ::# :::::: l!:;;;;;;;;;;::::::!::::::::: :::::::|:::: :::::::::::::::::::|:::::: :: :::と:::: ::つ::: ::'';:;l!::::::: :;:;:'!:::::: :;;:;: :::: _ | ____ | __ 〈::::::::ト __________ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`-ヽ,_)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
───────────── - ,、:::::::::::: :::: :::::::: ::::::: それによぉ…こんなボロい建物で | ::::::::: :::: ::::::::::;;;;:::: 何が出来るってわけでもなし… |:::::::::: ::::::::: :::::::: :::: ───────O ────── ':::::: ,::!:: ;;; :::::::;;:::;;::: :::::::||' ̄ ̄ | :::::::|:o:::: ;:::: :: :;:; :;; : :::::: :: :!,::::::::::::::;;;::;:;;::::::;,:: :::::::|| ∧∧| 曰 :;::;:;::;:: : :; ;:;:;::::;:# :;:;:;:;::: :::::::;;::: :::;:::::: :::::::||、 _ ,(д゚ ;) l!_| :::::: :::::; ;;: :: ::::::::: :;:;:' :::::: ;;;::::::::::::::::::: :::::::|:::::::::::::::し: ::::つ;::: ::::::::: ::;:::;::::::: ::# :::::: l!:;;;;;;;;;;::::::!::::::::: :::::::|:::: :::::::::: l::::::::ト:::::: :: :::;;: ;:::;:; :::: ::'';:;l!::::::: :;:;:'!:::::: :;;:;:!:::: _ | ___ヽ,_,、,_)________________ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: ─:: ::──────── :;;:- , - ─────────── - 、 :: ::::::::::::::::::::::::: :::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::: ::::::::::::: | …奴一人しかいないな .| :: ::::::::::::::::::::::::: :::: :::::::::: ::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: | 延々と受話器を握ってやがる | :::: ::::::::::::::::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::: :::::::::::` ──── O ── ───── ' :::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'!ヽ :: ::::: ::: ::::::: :l| ::::::::::o :: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ./ / l| :: ::: :: :::: : : l|:::::::::::。::: :: ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / / r' ̄::: ̄:ヽ : :::: :l| :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ./ / l : : ::: :::\'  ̄: ̄::: ̄|::「田!:: ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !/ Y, : ::: :: ` ::: :::::::::/:::|_,| ::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / lT! j, :: :::: :::::::::::: / ::::|!lヨ|ヨヨl|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . / / :: ::: ::::: ::::::::::::::|: :::: :|_:: 」::::::!|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ヽ- 、 :: :::::: ::::::: ::::::::ノ:: ::::::|ヨ_ソ::_] :::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: ./ ` ─- 、 :: ::::::::::< :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ________l!ノ ::: ::::: | :::::: :::::::::::::\ ::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::|:::::::::::::: :: :::::::::ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
── :;:;:;:: ─ ─:: :::::──::、 :;:;:: :::::::::::: ;:;: ::::::: |l :::::::::::: ::::::::::::::::::: : ::::::::::::::::::::::: おいモナールトン、 ::: :::::;:::l ::;;::: :;;: : # :;:;: l: :;::|l::::::: :::::::::: : :::::: ::::::::::::: :: ::: :::::::: :: やっぱりお前も来いよ :::|:::::; :;:;:;: :::::: ;:;:; : :; |l: , - ──────── 、::!:: ─ |:::── :::: ::─ y::: ::::─ ' :;:;: ::::: :;:;:; :; :;,;;: :: |l::| あ、やっぱり ,|::;;: :::::::||' ̄ ̄ | :::::::|::::::::: :: : ::::!# :::; ::; ::: ::: ::::: ::::::::|l::| 来ないと駄目ですか |::::: :::::::|| ∧∧| 曰 :;:;::;::: :;:;:;;: :: ::l,, ;:; :: : ;;:::::: |l::` ─y ─────── ' :;;: :::::::||、 _ ,(,,゚Д゚)')!」:::::: :;:;:' :::::: ;;;::::: ::::::: !:;:::::::::|l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::|:::::::::::と::: ::::/ ::::::::: ::;,::::::: ::# :::::: l!:;;;;;;;;;; :::: ∧_∧::::::::::::: :::::::::::: :::::::::: :::;::::: :::::::|:::: ::::::/::::::::{:|:::::: :: ::::::: ::::: ::'';:;l!::::::: :;:;:' ::::::(` :::::::::,)'):::::::::::::::: :::::::::::::::::::: :::::: _ | _ _(,_,/,_ ,)___________ _と: :::::: :: 〈 ::::::: :::::::::::::: ::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: ::::|ヽ ::;;;:,:: ヽ::::::::::::::::::: ::::::::::::::: ::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::|l(,_ヽ _,) ,_______ :::::::::::::::: ::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::: ::::: ::\:::::::::::::: ::::: : :: :::::::: :::::::::::::::::::: :::::: :::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::: : :::::::::::::::ヽ: :::: :::::;:;:;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::
┌─────────────────┐ │ずーっと電話で談笑してる状態だ .│ │こっちからでも、若干声は聞きとれるぞ | └──┬───────── ──┴─ ┐ │確かお前は耳が良かったはずだから、 | │何を話してるか分かるかもな | └ ────────────────┘ 二二 二ヽ ll!「/;::iTl/!| ∧_∧- 、 lr'll「l!/l jlll| ミ´∀` ,[D;;|、 , rl:::Tl  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l}-, 「lliT::El/lk| __と_ ノ;;;l} `/-「田l!`l「lll/l_illT」 ̄/l |,__ _, __,,l! (,_ _ ,ノ_ソl r'────────l' l|l' (,_ /:::::::::::l}/ .|三三三三三三三三 |l/
…なるほど、確かにうっすら聞こえるな ;:;:; :: :;;l ::::: ::::::: ::::: ちょっと待ってろ、よーく聞き取ってみるから |::::::: ::::::::::::: ─ |:::──::::: ::─:: :v::: ::─── l:!::::: :;── :;;::; ' : :: ;:;:: :::: :: :::::::||' ̄ ̄ | :::::::|:o:::: ;:::: :: :;:; :;; : :::::: :: :!,::::::::::::::;;;::;:;;::::::;,:::::!:::: :::::::|| ∧∧|∧_∧:;::;:;::;:: : :; ;:;:;::::;:# :;:;:;:;::: :::::::;;::: :::;::::::: :::::::||、 _ ,(д゚ ,(д` ,) :::::: :::::; ;;: :: ::: :::: :;:;:' :::::: ;;;:: ::::::::::::: :::::::|::::::::::::と :::::::(::::: ::::::つ::::::: ::;:::;::::::: ::# :::::: l!:;;;;;;;;;;::::::!:::: ::::: :::::::|:::: ::::::::::〉::::: /::::::::::::;|:::;;: ;:::;:; :::: ::'';:;l!:: :::: :;:;:'!:::::: :;;:;:!:: :::::: _ | ___(,_,/(,_, /、_ ,ノ_______________ ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::: :::::::::: :::: ,::-─,ヘ::: :─:::、 ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::: ::::::l:: よーっし… ::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::┌─────┐::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::│ えーっと… │::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: :::└───┬┌┘::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::: ::: ::││:::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::: ::::::: ::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: ::::::::: :::┌─┘┴───────────── ─┐:: ::::::: ::::::: :::::::: ::::: :::::::│「…それが、奴の部屋に行ってみても、 | :::: :::::::::::::: :::::::: ::::::: :::::│周りを探し回っても、どこにもいなかった!」│::::::::::::::::::::::::::::: ::: :::::::::└──── ─────────┬┌──┘::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::││::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: :::::: ::::::::: :::┌───────────┘┴─── ─┐::::::: :::::::: :: :::: ::::::: ::::::::│「…まぁ、こうなることは分かってたさ │:: ::::::::::::: :::::::: :::: :::::: :::│おおかた、あの『馬鹿兄貴』のせいだろう」 | ::::::::::::::::: ::: ::::::::::::: :::: :└─┬┌─── ───────────┘:::::::: ::::::: ::: ::::::: :: ::: :: ││ ::: ::: ::: ::: :: ::: ::: ::: ::::: :::::::::: ::::: :::::::::::: :::::: : : : : :: :: :: ││ ::: :: :::::: :: :::::: :: :: : :::::::: : :: : ::: ::: : ::: :: : ││ :: ::::: : : ::: : : : : ::: : :: :: :: : : ┌──┴└────────────────┐ :::: . │「COCAS」から目を背けさせるために | : : │軍学校に通わせていたけど、もう限界みたいだ .| . └────────┐┬──────────┘ ││ ││ ││ ┌─ ───────── ─┴└─────────┐ │…勘違い?いやいや、今更言う言葉じゃない │ │「馬鹿兄貴」の子供だ、 消すに越したことはないだろ!? ,│ └───────┐┬ ─────── ──────┘ ││ ││ ││
││ ││ ┌─── ──┴└────── ────┐ │要警戒しておくさ、少しでも不審だったら .| │ すぐに対処しておけるようにだ│ └ ─────v' ─────────── ┘ 二二 二ヽ ll!「/;::iTl/!| ∧_∧- 、 lr'll「l!/l jlll| ('ミ´д` ,[D;;|、 , rl:::Tl  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l}-, 「lliT::El/lk| __ ヽ ,ノ;;;l} `/-「田l!`l「lll/l_illT」 ̄/l | __ _, __,,l! (,_ _ ,ノ_ソl r'────────l' l|l' (,_ /:::::::::::l}/ .|三三三三三三三三 |l/
, -───────────────── 、 | まぁ、何てったって僕は政府の極秘部隊 .│ | 「対コーラ残党専門委員会」所属ですから | ` ──────v─────────── ' 二二 二ヽ :::::::::::::::::::::| ∧_∧- 、 _____ :::::::::::::::::::::| ミ::::::::::::::[D;;|、 , rl:::Tl::::::::::::::::::::::::::::l}-, :::::::::::::::::::::| __と:::::::::::::::ノ;;;l} `/-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l | __ _:::__::l! (,_ _ ,ノ_ソl r'────────l' l|l' (:_::/:::::::::::l}/ :|::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::: |l/
┌─────────┐ │じゃぁ、 そういうことで | └─────────┘ ガチャッ
∧∧ ツー、ツー、ツー… (〈'(Д^,,) ヽ ,)
, - ───── ──- 、 | アハハハハハハ… | ` ────v──── ' ∧∧ (〈'(Д^,,) ヽ つ ┌─┐ │OCAS └─┘
r 、 r 、 / ヽ / ヽ ./ | / | / | / .| Y -──- 、 ,| いっしゅうねんが /l Y ./! ┬─┬ ┬┬ l ちかづいてまいりました / └─┘ └ 、 〈_ _ ヽ ノ なにもけいかくしてないけど `> r── ' / | r'/ ,| // .|
投下乙です。 ・・・いきなりすっげぇことになってるーッ!
おお、黒い黒い…… コーラのように黒いな
どす黒いなぁ
おお、きてた!・・・って怖いぜぇ・・・・
新鳥予告テストその1
新鳥予告テストその2
,r' 二二,r、 /。 ' ゚ .l| | r';,_ , :;' 。!::l| | ┌─┐ `l|─ ':l| | │OCAS l|。:;: ;,l| | └─┘ l|;;:;,;:;:l| | 周年記念 l|:;゚':;, l| | 登場人物を l|!';:。:!l| | 全部まとめてみるの巻 ──────l|::! ::;;l| |──────────────── -ァ , - ル:;;: 。:ゝト:;'─┐ /::::| r' ̄_:;:。';:゚_。;:; ̄」r' / ::::::: | /::::::::::::::::| / :::::::::::::::::: | /:::::::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄r'::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ モナールトン |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| 本作の主人公。 |::::::::::∧_∧:::::::: | 幼いころに母親を「COCAS」の粛清で亡くし、..|::::::::(´Д` ,,)::::::::| 父親にまで先立たれた不運の軍学校生。 ..|::::::::( つ: ::: | 感情の起伏が激しく、小心者。 |:::::::::/ |::::::::::| |:::::::::ヽ ,_l,_ ノ ::::::: | 名前の元ネタ…ラリー・カールトン |:::::::::::: ::::::::::::::::::::::| (ジャズ・フュージョンギタリスト) |::::::::::::::::::: :::::::::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ ギコナー |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| 本作の主人公その2。 |:::::::::::::∧∧::::::::::::| 「就職難」で仕方なく軍学校へ通う男。 |:::::::::::(゚Д゚#)')::::::::| 軍学校でのモナールトンの親友で、 |:::::::::と /:::::::::::| 常識は通じるが気が短い。 |:::::::::/ _,,)::::::: | |:::::::(,_ r' ::::::::::::::::::| 名前の元ネタ…リー・リトナー |::::::::::::::::::: :::::::::::::::| (ジャズ・フュージョンギタリスト) |::::::::::::::::::::::::: :::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ モナンダーソン |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::∧_∧::::::::::::| モナールトンの父親。 |:::::ミ∀` ミ::::::::::| 回りくどい形で「COCAS」の粛清に合う。 |:::::と つ :::::: | 死の直前に遺書を書いており、 .|:::::::/:: ::: ::l :::::::::::| モナールトンに大きな影響を与えた。 |:: :::ヽ ::λ_∧ :: | | '⌒:ヾミli!'゚;:*`;): | 名前の元ネタ…ジョン・アンダーソン | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| (英ロックバンド、「Yes」のボーカル) |::::::::::::::::::::::::: :::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ ガナーシャ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| モナールトンの母親。 |::::::::::∧_∧:::::::: | モナールトンと共に「COCAS」の粛清から. ..|::::::::(, ‘) ::::::| 逃れるために都市部を離れたが、 |::::::::( ):::: ::| 最悪な結末で彼女の人生は幕を閉じる。 |::::::::::| ,| ::::::::| | :: :::: 、,_,ノ,_,ノ ::::::::| 名前の元ネタ…ガネーシャ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| (ヒンドゥー教の神。語呂の良さで採用) |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ タカラ |:::::::::::::::::::::::::: ::::::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| モナンダーソンの主治医。 |:r'+`j∧∧:::::::::: | 「嫌早総合病院」のれっきとした医者だが . ....|:::`('ヽ(Д^,,) ::::: ::| その裏では国軍に深く関わっている…? |:::::::ヽ〈'V` 'つ :::: | どんな時でも笑みは絶やさず。 |::::::::::::r' !:: ::::: | |:::::::::: (,_/ 、,_)::::: ::| 名前の元ネタ…無し |::::::::::::: :::::::::::::::::::::| (名前を付けるタイミングを逃した) | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ モナック |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| モナールトンの叔父、モナンダーソンの弟。......|:::::::::r'T◎}ヾ::::::::::| モナールトンの軍学校費を負担していたが、 |:::::彡, ´Д`彡::::: | その行為には真の意図が隠されていた。 ..... |:::::::と ,): :::: | モナンダーソンと瓜二つだが、 微妙に違う。 . |::::::::::l ヽ::::::::| |::::::::: 、,_ ,l,_ ノ: :::: | 名前の元ネタ…The Knack |::::::::::::::::::::: :::::::::::::| (「My Sharona」で知られる米ロックバンド) |:::::: ::::::::::::::::::::::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ テナー13世 |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| 王国の前国王。 |:::::::::,rlMj_∧:::: ::: | 憂国の士で経済復興に病的なまでに執着し .|:::: ('(, ): ::: :| 最後に残ったのが「コーラ」だった。 |:::::::::'パ= ;'''ヾ:::: :::| 側近の口車に乗せられ「COCAS」を開戦。 |:::::::/ ,; ;,〉:::::| |:::ノ_,_ソ__,;'ゝ::::| 名前の元ネタ…無し | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| (まんま) |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ 側近 |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| テナー13世の側近。 |::::::::::::rlj,∧:::::::::::::| 口車に乗せ、「COCAS」を開戦させた .|::::::::::( ,,)')::::::: | この物語の黒幕と言うべき人物。 .|:::::::::::し / :::::::::| 今のところでは、素性は何も分からず。 |::::::::::/ |::::::::::: | |::::::: (,_, |,_,ノ:::: ::: ::| 名前の元ネタ…無し |:::: ::::::::::::::::::::::::::::::| (考えてすらいない) |:::::::::::::::::::::::::: ::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ フーン、モララー、しぃ(仮 |:::::::::::: ::::::::::::::::::::::| |::::∧_∧ ::::::::::::::| モナールトンが勤めていたコーラ会社 |::(<_` ,,)::::::::::::::| 「S.B.CO」の同僚3人。 |::( ∽ )::::::::::::::| 唯一無二、格別なコーラを生産していたが、 . |:::/ ::: :∧_∧::::: | 「COCAS」の攻撃に遭い、ちりぢりに。 .|:::::::: ::(・д・ ,,) : | |::::∧∧ つ:: | 名前の元ネタ…無し |:::(* ゚っ)') :: ::ノ:: :::| (いつか出るときになったら考えます) .|::::::::::::::::::::::::::::::: :::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ 看護師さん |:::::::::::::::::::::::::::::::: ::| |:::::::::::::::::::::_:::::::::::::| 「嫌早総合病院」のしぃの看護師さん。 |:::::::::::::r+ l :::::::::| よくよく考えたら、「S.B.CO」のしぃと被る。.... .|::::::::::: (o- ;)::::::::::| モナールトンに振り回されたり .|:::::::::::と'V 〉 ::: ::| タカラに振り回されたり、振り回されたり。 ...|::::::::::::ノ _ ,l ::::::: | |:::::::::::: 、,_l,_ノ::::::::: | 名前の元ネタ…無し | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| (多分もう出ない) |:::::::::: ::::::::::::::::::::::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ 教授 |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| 第1話の講義は彼が行っていた。 .|:::::::::::r'{◎T、 ::::: | よくよく考えなくてもギコナーと被るが、 .|::::::::: :(゚Д゚,,)')::::::::| 何故被っているかは聞かないでほしい。 ..|:::: ::::::( /::::: ::::| 現役コーラ中毒者。 |::::::::: / l::::: :::: | |:::::::::(,_,/、,_,):::::::::::| 名前の元ネタ…無し |:::::::::::::::::: ::::::::::::::::| (出る可能性はあるような気がする) |:::::::::::::::::::::::::::::: ::::| ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ ベレモラ(仮 |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::| 一枚絵に早々登場しているミニモララー。 .|:::::::::::: ::::::::::::::::::::::| 第2章からレギュラーになるつもり。 |::::::::::::∧[ ̄]:::::: | 物語の真相に迫るキーパーソンなつもり 。 |::::::::::(,,-∀・) ::::::| マセガキな方向で行くつもり。 |:::::::::γ J J::::::::::| |:::::::::(,_ ノ、,_,) ::: ::| 名前の元ネタ…無し |::::::::::::: :::::::::::::::::::::| (これからゆっくり考えていくつもり) ..|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ───── ───────────── ┼ ─── ─ ─┤ |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | |:::::::::::::::::::::::::::::::::: | ___________________k :::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ ::: :::::::::::::::::::::: | ┌─┐ .\ ::: ::::::::::::::: | │OCAS ヽ::::::::::::::::::| └─┘ .\ ::::::::::| ◆9UTj7JmTf.→◆nKxqdeymHE→◆JARA.fcWWQ ヽ: : :| ___________________________\|
鯖規制のため、代理投稿でお送りしました | こんな形ではありますが、COCASの1周年企画とさせていただきます | ──────v────────────────────── '───────- 、 │ 間隔が空いた時期もありましたが、なんとか連載は続けられそうです | /l/l 応援してくださった皆様のおかげです。これからも何卒宜しく… .| <,,・ヮ) ─y ──────────────────────────── ' < J <,_/、,_)
317 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/02/25(土) 00:43:09.55 ID:jUtnuO+R0
────────────────────────- 、
追記…Twitterのアカウントを変更しました。 ,|
更新状況や投下云々はこちらの方でお知らせいたします。 |
ttp://twitter.com/jarafcwwq |
──v────────────────────── '
lヽlヽ
(ヮ-,,)')
し >
(,_/、,_>
おつおつー もっともっと続く予定なのね。楽しみだわ―
┌─┐ │OCAS └─┘ 一周年 おめでとうございます!! Ц ∧_∧ ∧∧ ('( *´∀) (Д゚*,) ヽ G 0Цと ) (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )γ r l __||__ (_(_) ̄|| ──その一滴を未来に 毎度楽しく見させてもらってます 今後も色々とがんばってください^^ω
もう一周年か、早いな
∧_∧ , -───────────- 、 ∧∧ (` ,) | _l_-┼ | (Д-,,) ( ∽ ) | 乂`,| コーラ .| と つ / 〈 | 残党専門委員会 | / 、 (, _,ヽ,_) ` ─だ っ て よ ─ r ─── ' (,_, ヽ,_ ,) | | ┌──────┐ ┌────┴─┐ ┌──────┐ │┏━━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ └┨ ┃ │┃ ┃ │┃ ┏━━┯┓ ┃ ┗┯┓ ┏━┛ │┃ ┏━━┯┓ ┃ │┃ ┠──┘┃ ┃ │┃ ┃ │┃ ┠──┘┃ ┃ │┃ ┗━━━┛ ┃ │┃ ┃ │┃ ┗━━━┛ ┃ │┃ ┃ └┨ ┃ └┨ ┃ └┨ ┏━━━━┛ ∧∧ ∧_∧ ┗━━┛ ┗━━━┯━━┛ ┗━┛ (,,゚Д゚) (。 ,) | ( つ ( ∽ ) |, -─────────────- 、 | 'ヽ / | | 道理で俺達が知らないわけだ | (,_,/,_,ノ ヽ,_,l _ ノ |. 「政府の極秘部隊」なんだから | ` ────f ───────── ' | |
| | ┌─────┐ ┌──────┐ ┌─┴────┐ ┌──────┐ ┌──────┐ ┌──────┐ │┏━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ │┏━━━━━┷┓ │┃ ┃ │┃ ┃ │┃ ┃ │┃ ┏━━┯┓ ┃ │┃ ┃ └┨ ┃ │┃ ━━━━┫ │┃ ━━━━━┫ │┃ ┏━━━━┛ │┃ ┠──┘┃ ┃ │┃ ━━━━━┫ ┗┯┓ ┏━┛ ├┨ ┃ │┃ ┃ │┃ ┠───┐ │┃ ┗━━━┛ ┃ │┃ ┃ │┃ ┃ │┣━━━━ ┃ │┃ ━━━━━┫ │┃ ┗━━━┷┓ │┃ ┏━┯┛ │┃ ━━━━━┫ │┃ ┃ └┨ ┃ └┨ ┃ └┨ ┃ └┨ ┃ ┗━┷┓ └┨ ┃ └┨ ┃ ┗━━━━━┛ ┗━━━━━━┛ ┗┯━━━━━┛ ┗━┻━━━━┛ ┗━━━━━━┛ ┗━━┛ | | , -─┴───────────────.- 、 , ───- 、 ∧∧ | でも、これでハッキリと分かったなぁ…. ├────────┤ …ん? | (゚Д゚,,) ∧_∧ | まさか親父さんの言っていたことがほんと | ` ────' r' つ (,, ´д`) ` ─────────────── ─── ' / 〈 ( ∽ ) (,_,/、,_,) / | (,_ ,/、_,,ノ , -─ ,ヘ─- 、 | ……。 | ` ──── '
, -──────────────────-、 | まさか怒ってんのか?いや、悪かったよ | | 確かに俺は疑ってたし信じられなかったし… | ` ──────v'──────────── ' ∧∧ (,;゚Д) ∧_∧ と つ (` ;,) / 〈 ( つ (,_,/、,_,) / | (,_ ,/、_ ノ , -──────ヘ─────────- 、 | いや、違う違う… | |. 色々思うことがあったんだよ | ` ─────── ────── ─── '
|ヽ |ヽ | '  ̄ ̄フ l ' ̄ ̄ ア l、::::::::::::::::〉 〈::::::::::::::::/ >:::::r ' ァ:::::< 二二 二ヽ r':::::::::::| ヽ:::::::::`ヽ :::::::::::::::::::::| ∧_∧- 、 _____ |:::::::::::::| 〉:::::::::::::\ :::::::::::::::::::::| ミ::::::::::::::[D;;|、 , rl:::Tl::::::::::::::::::::::::::::l}-, .l::::::::::::::| /::::::::::::::|ヽ::`:,ァ :::::::::::::::::::::| __と:::::::::::::::ノ;;;l} `/-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l | ____ ノ::::::::::::::::ヽ ___ノ:::::::::::::ノ________ _:::__::l! (,_ _ ,ノ_ソl r'────────l' l|l'. .r ヽ (:_::/:::::::::::l}/ :|::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::: |l/ | とりあえず分かったことは、 | | 俺は命を狙われていて、もうここにはいられない | ` ──r'────────────────── ' | , -────────────────────┴────- 、 | ああやって、いとも簡単にモナックが吐きだしたんだ | | そろそろ本格的になってくるだろう、俺はここを出るしかない .| ` ──── ────────── ────── ─┬─── ' | |
| | ( ̄ヽr' `) , ───────┴ ──── ────── ─- 、 | / ( `f ̄) | …まぁ、この快適な環境を離れるのは、 | と 'つ ヽ | .| 正直言って、名残惜しい気がしないでもない | ( ) (∽ ) ` ─.r ────────────────── ' ∨ ̄∨ ( ) │ ∨∨ | , -──┴──- 、 | …だけどさぁ | ` ────── ' , -────- 、 | …だけど? | ` ───── '
::::: :::: :::: :::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: :: ::::::::::::::: ::: :::::::::::::::::::::: :::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::: :: ::::::::::: :::::::: ::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: , -───── ───────────── - 、 ::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::| まぁ、なんて言うのか…吹っ切れたよな | :::::: :::::::::::::::::::: r ヘ ::::::::: ::::::: ::::| 奴の話を聞いて、未練がすっぱり切れたんだ .| ::::::: ::::::::::::: ::::::| \ :::: :::: ` ─y────────────────── ' ────- 、 :::::::::::::: :::::::::::: | ヽ ::::::: :::::::: :::::::: :::: | 結局、俺の親父は正しかった!! | :: ::::::::::::::::: :::::::| '  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄'7 で、俺はもうここにいる必要も義務もないのさ | ::::::::::::::: ::: :::::::: Y / ヽr─────────────────── ' ::::::: :::::::: :::::::::::: | -─ ─- 、 r' _ ノ 、 :::::::::::::::::::::::::::: / |::::: :::: :: / |. , -──────────- 、 ::: :::::::::::::::::::::::::ヽ 、_ , ノ::::::::::::::::::ヽ ̄ ̄ ̄ ̄` | | …んで、結局何の話だよ | :::::::::::::: :::::::::::::::: ` ─-ァ < ::::: :::::::::: \ _, 、_ ' ` ─y ───────── ' ::::::::::::::::: ::::::: :::::::::::::::/ ヽ::: :::::::: ::::::: ::::/ 「) ー | ::::::: ::::::::: :::::: ::::::::::: / ヽ \::::::: :::: :::: ヽ r 、 ノ r ─ァ ::::::::::::::: :::::::: :::::::::::/ l'\ 〉:: :::: >  ̄ < / r'
, -─────- 、 | 要するにだ!! │ , -────────────- 、 ` ─── v ── ' | 今まで決心の目途が付かずに | | 悩んでいたこと…それの!! | ∧_∧ `'y──r ────────── ' ────- 、 ミ(# ´Д`) | それの答えがようやく… .| ミと つ | ようやく俺の中で確立したんだっ!! | ミ/ ヽ ` ─────────────── ' ミ(,_ ,ノ 、,_ ノノて_ `Yヽ ∧∧ (д゚;,) と ノ , -─────────ヘ──- 、 | えっ?…あっ、はい | | それは大変よろしいことで .| ` ─── ──── ───── '
──━─ ;: ' ;: ,::: 。 :'、 ━──__ ,、人人人人人人入人入入人人人人 ━━━─ ,・;';:' ;; ,:;!:; :─━━── __━ :;: ,:';;,;:;::;:;。:;:’: :;! :;:; ,:;::;:, ::;:;。;:,:; そ 俺は決心したんだっ!! 从__─ ;:;:'。 ;:;:; ':;!:;, ━━━─ :;: 。;:;:; ,:;:;: ';:; :,。:; '::;: :;:,:;。;':;,:; ,::;, :从 親父の意思を次いで、再びっ!! そ ━ , :;: ;:;:;: :.:::;:;:;,;:;:' ; :;;:' :;:。;:; .━ 。:;:;:';:;:;;!' :':;:;''' ━━ ─ :;:;': ,!:;: ':;;。l;,;: `⌒WWWWY⌒YWWWWWYYWWW'⌒' ;:;:;:。;l;:;:;:;';:;:;;:;,::;:; :;:;:;: :::;:;,,:;:!:;':;  ̄ :;: .’;: ,。 ─━__ ̄ ̄━ ;: :;:, :;:;:r':' :;。l:! :;:' :; : ────_━━ :;:;;:・;l 。;:;:;:;:;.'';:; ゚ :;;:;:;'::;: l!:;;, ─ ,;:;;:'::; ;:; :';:l;':;; 。:;: ──━━━━── :;:; ;;'l!/;、l'_;∧lr';:;:;:; :。;_ ̄━━──, :;:;: ': :;: ,!!:;; :.;: ;::。;:;:; ;,:;:;:゚:;, ; _━━─ :;!:;:';: ;:; ━─────━__ ̄;:;。:;;('(#:;;:;Д:;);;;:'’;;:; ─━── , :;:;:;: ; ;:;: :; :;:.;:l!:; ;:;;,,:;: 、:; ';:; ━━─ ̄ ̄_━ :;: ──━━━━ ̄ ̄━━ :;l!;:;:ヽ l!:;;: ,l!:;つ:;:;。;;: ,、人人人人人人入人入入人人人人入人人人,、.!━━──__ ───────━━ ;: :;;,;:;::;:;;\;;:'l!::;, ̄)!';: そ 自由にコーラを作って、飲む世界!! 从 . ──━ ̄━ ━━──____ ̄ ̄━ :.':;: 。;、;;:;::;:ヽ,_ ,):;:: ':!!:::,:;从 そんな至極当たり前の世界を創ることを!! そ :──━_─ ─────────━__ :;:;:;:;:;・:;: ':;;;:;:;: ;;l! :;;:;`⌒WWWWWWY⌒YWWWWWWWWYYWWW'⌒':,──━_━─ ━━━──__ ̄ ̄━──── ;:;:; ::; : '!:;: : , :; ;:;: :;:':; ,:;:; '::,: ::;:':: ;。_━━━━───_━━─━━─── ─━━━━━___─━─── ̄ ̄ `:;: ,:;: ;: :;l!:;:':;:,,; 。'' :: :;' :; _─__────━━━__━━──── ━━_ ̄ ̄ ̄─── ̄ ̄ ̄━──━━━ ` ' :・' ;';:;: ━─___━━─ ̄ ̄ ̄━━━────━━
そ -|/| 言 っ -┼- /| |ノ ヽ ノ- 、 ゃ っ て  ̄フ ━━━━━━━━━━  ̄ `7 ジ で 、_ ,ノ /- 、 r' ̄ヽ \' ━━━━━━━━━━━━━ r' ヽノ の r- '  ̄ ━━━ rj ∧,_ヘ (゚Д゚;)つ と r'
, -──────────────────────-,、 | 嘘を言ったってしょうがないだろ… | | 俺はいたって平静だし、この決意は揺るぎないものだ .| ` ──────────v──────────── ' r┬──────┬、 l|: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :|l _____ _ [l EXIT l] l|: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :|l | 101〜110→ | l|: |:::::: ∧_∧ ::::::::: | :|l | 201〜210↓ | ───- 、 l|: |:::: (# ´Д`)::::::::::| :|l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::l} l|: |:::: ( つ ::::: | :|l ___ r' l|____..l|:_|__/ ヽ __!|_:|l ____ __ ___ ____ :::::::::: :::: j/::::::::::::::::::_/ 、_,ヽ_,) | :::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ | :::::::::::::::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::: _____ _ (゚ ;) .|_ ::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: ::::: ::::::::::::::::::::::::::/ と つ.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::/ , -────,ヘ ───────────- 、 ::::::::::::: / | いや、すまん。でも何の下準備もなく .| :::::::::/ | いきなりそんなことを宣言するか普通? | ─ ' ` ───────────────── '
, - ───────────────- 、 | …そういや、まだ言ってなかったな .| | この遺書、実はまだ続きがあったんだ |  ̄||` ─ ── ─── ─v' ──── ─── ' ̄|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || || || || {○l || || _||_____|| ∧_∧_____ ||____ ∧∧...||_____||_ (, ´д)r 、,、 (Д゚;,) と つ _j_」 し つ ──────── | ヽ ────────/ l ─────── 、_ ,ノ 、,_ ) ヽ,_l,_ノ , -─────ヘ───────- 、 | えっ?まだ続いてたのかよ | | 親父さんも色々と凄い人だな… | ` ─ ──────── ──── '
, -──────────────── 、 | ┌───────┐ | 流石にここまで大まかすぎるしなぁ… .| .│ | 2 0 1 〜 2 1 0 .| | ここから詳細に書かれてある | .│ | ← | ` ──v────────────── ' ..│ └───────┘ ∧∧ .| | | ∧_∧ (゚д゚,,) | | | ─ ───── ────── -(∀` ,) ───( つ── 、 , | | ─── (r'_i`]と,) | ヽ .ヽl___ __,l / | 、 _l,_,ノ `ヾ ヽ,_ l,_ ,ノ ドタドタドタドタ -=- , -────────ヘ ──────────- 、 | あぁ、そうだったのか。俺はてっきり .| | 自分の夢を丸投げしておしまいだとばっかり… | ` ── ──── ─────────── ── '
, -─────────- 、 | | .| | おいお前ら!! | | | .| お前らおいっ!! | | | .| ./ ∧_∧/ ─y─────── ' | | .| ../ ('(`Д´;,)/, | | .|/ ヽ つ /' /| │ | .| | _フ ドタ | │ | ,| ヽ,_,ノ ドタ / |___,!|/ ドタ ./ ∧∧ .. / (, ゚) ∧_∧ / / l (` ,) , -────ヘ───────- 、 | おう、どうしたんだよ | | . そんなに切羽詰っちゃって | ` ── ────────── '
, - ────────────────────── 、 | どうしたもこうしたも、お前らの話だよ馬鹿!! .| | 何故か知らねぇけど、軍の奴らがお前らを探してるぞ!! | | ` ───────────v───────── ── ' | | .| | | .| ./ ∧_∧ | | .| ../ ('(`Д´;,) | | .|/ ヽ ) /| │ | .| | ヽ | │ | ,| , -───-、 ヽ,_ノヽ ,_,) / |___,!|/ | はぁっ!? | ./ ∧∧` ─y'── ' .. / Σ(,;l! ゚) ∧_∧ / / l ('(,,;li´Д)そ , -──ヘ──────────────- 、 | マジかよっ、そんなに早く来やがったか!! | ` ─ ──────────── ──── '
| | , -───────────- 、 ────┐ | | | おい、ギコナー行くぞ!! .| 〜 2 1 0 !| | | | 今すぐ積荷だ、今すぐだっ!! | ← | | | ` ───── v───── ─ ' ────┘ ∧∧ .| | ∧_∧....| (,;゚д)') | |(; `д)│ ∧_∧ ───────────── ( ,/──- 、 ( つ.|───(Д゚' ;l!,)') ───── | ヽ / ,| _| と / 、 _l,_,ノ (, _,/,_ ,ノ (_ 〈 ヽ, _ ) , -────ヘ────- 、 | えっ、あっ…おいっ!! | ` ─ ───── ─── '
| | | ────┐ | | | 〜 2 1 0 !| | | | ← | | | | ────┘ ∧∧ .| | ∧_∧....| (, ゚д) | |(; `д)│ ───────────── ( J ──- 、 と つ..|─────── / ,l / ,| _.| ヾ (,_,/、_,) ヽ,_ ,l,_ ノ ドタドタドタ… -== ' , -──ヘ──- 、 | …何だぁ? | ` ─ ──── '
… い や い や い や 、 ち ょ っ と お か し い で し ょ う ∧∧ (, ゚д) ( J / ,l (,_,/、_,)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::な::::ん::::で:::::お::::れ::::ま::::で:::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::お::::わ::::れ::::ち::::ゃ::::っ::::て::::る::::ん::::だ::::よ::::ぉ:::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧∧ :::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ) ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ( J :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ,l :::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: (,_,/、_,) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::┌─┐ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::│OCAS :::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::└─┘:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
before /l/l <;-ヮ) lヽlヽ く つ (^ ;> いつの間にか < 〈 と > 小さくなってました <, _ノ、,_) (,_,ノ、_,> after
巻き添えww
な ん で お れ ま で お わ れ ち ゃ っ て る ん だ よ お by ギコナー  ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || || || || {○l || || _||_____|| ||_____||_____|| ||_____||_ r'◎_t ( ,) 三二≡= r'◎T t ────────〈l_li:::`つ 二==──r'◎_t──( ,)三=──── r::::::::::ヽ 三二= ( ,)三≡ ヽ'lj::::::つ三≡= ヽ,_,〉、,_,〉三≡= とl_jl::::〉二≡r'::::::::::::ヽ二≡
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, -─────────────── 、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| がーっ!!とんだとばっちりだ!! | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 親父にどう説明すればいいんだよ!! | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ─────────v'────── ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /ll,___!|! |ll'l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ∧∧ ∧∧ |! ̄ ̄ ̄ lミ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| (Д゚;i)') ≡(i;゚Д),r_、 __,|l'lゞ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| r◎}T、と /≡三= つ::_::j ___ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ` ─-' l _ ),二/ _ ) ____ヾ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ̄  ̄ ̄ (,_ ノ ≡ 三=,_,/ 三三三三三三lll} ̄ ̄ ̄ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
────┐ , -───────────────- 、 ::::::::::: ::::::::: | | おいギコナー、荷造りは早く済ませよ | 2 1 0] ::::: │ | もうそろそろ来るからな、早くしろよ!! | :: ::::::::::: :::::::| ` ──y' ──────── ───── ' :: ::::::::::: :::::::| 日ヨ| |l 3.オトウサンハタイセツニ...| : :::::::r - , :::| ∧_∧ .` ────── ─ ' :::: ::::::::: :::::::| (Д` li;)、 [l211〜220→l] :: ::::::::::: :::::::| と'  ̄と );;) …ドドドドドド ____::|__l ヽ______________________ 、,_,l 、,_,ノ ──ヘ─────────────────- 、 るせぇなぁ、後パスポートと印鑑と通帳だけだよ | それさえ見つけりゃ一目散に逃げてやらぁ!! .| ── ────────────────── '
────┐ , -────────────────- 、 ::::::::::: ::::::::: | | そんな小市民的なもんばっかり意味な… | 2 1 0] ::::: │ | るせぇなさっきから!!誰だ一体 | :: ::::::::::: :::::::| ` ──y' ────────── ──── ' :: ::::::::::: :::::::| 日ヨ| |l 3.オトウサンハタイセツニ...| : :::::::r - , :::| ∧_∧ .` ────── ─ ' ドドド :::: ::::::::: :::::::| (# ´Д)、 [l211〜220→l] ド ド ド :: ::::::::::: :::::::| し ̄と );;) ド ド ド ____::|__l ヽ______________________ 、,_,l 、,_,ノ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ────┐:::::::::::::::::::::::::::::::::::, -─────── 、::::::::::::::::::::: ::::::::::::: :::|:jj::::::::::::::::::: │::::::::::::::::::::::::::::::::: |l | ::: ::::::: ::::::::::l_ii:::: :|_: :::::::: ::::: │::::::::::::::::::::::::::::::::: |l | :「i_「「::::::::| ̄ ̄:::|「 ̄ |i:ll:: :::: │::::::::::::::::::::::::::::::::: |l | : 」 ̄:::::┯i:::」」:::::┯l:::::: |「 ̄ :: │::::::::::: 日ヨ|::::::::::: |l | :::::|: ii:: :::|┝─i::::: |::|「「_::: ::::: │::::::::: ∧_∧ ::::: ` ────── ─ ' ::::┝─::::|::l ̄ ̄::: |::┯─┸ :::: │::::::: ( Д)、 ::::::::: [l__ ̄ ̄ _l] ::::::::::::::::::: :::「l:「「:: :::::::┷┛:「l:」」 : : │::::::::: し ̄と );;) :::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::: :::::::::::::::_l_i ̄::::::┝:'':::: ::: 」━:: :: ____│__l ヽ______________________ 、,_,l 、,_,ノ
| | | [l211〜220→l] ┰┐「「 r'!:`l ..| | | r'◎T t : ┝──┯ .| ii |::::: | | | |────r'◎_t─(:::::::::::::二≡= ̄ ̄ ┝─ |::::: | | | | r'◎_t (::::::三=/r_j::::::::)lI二= 「l 」」 /`| |:: r'| |____|/ (::::::::::三l'j::::::つ ヽ:::::::::三=li三≡ |__ / l| |: ::::i/ と〈l_li:::ヽ/::::::::三フ(,_ ,/三二= : 」,, ̄ l .l| l / r'::::::::::〉、,_,)三= 「l i_l_ ┠─「「 | ./ / ヽ,_,ヽ,_三≡ |」 ̄ | |──┯ ! / / |_| ̄ ̄ ` / ./ li∧_∧}l! / ,l!(;li! ゚Д)つj / (:::(つ  ̄ r'li / ,、人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从 (, _ ノ イ いやいやいやいやいやいやいやいや!! 弋 そ そんな都合良く出てこられてたまるかよ!! て `Y⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒Y'
, 人从人从人从人从人从人从人从人从人从人 そ 開けろ開けろ開けろ開けろおい開けろオイ!! 从 从 開けろ開けろ開けろ開けろ開けろうえええ て `Y⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒Y' |:::::| ::rl! ̄从 ̄  ̄ ─ l| |:::::| :そ ::::::::: ::「|「「 ─ ' {l二二l} | \  ̄ ̄| |:::::| :: |l!:: :::::::: |」 ̄从!「|ll_ ┌───┐ |. ヽ \| r'TTTTヽ ..|:::::| ::从 ::て:::: :::「p::| l 「  ̄─ |j . .|llv(゚O。)vll| | ____| |゚ ゚ ゚ ゚| ..|:::::| :: |:::::::::::::: :::::::::l:j} `  ̄ ̄ └───┘ _ ____ _ ` ── ' .|:::::| _l!} __ 从_:l: |::::: r'────- /l |: / \ .|::::: ______|lll「・l・」:::::::::::lll|:|______|/ \|::::: |lll{l三三:三l}lll|' ∧∧ \ ('(゚ li;)')ヾ , -──────ヘ─────- 、 | 開ける開ける開ける開ける!! | | 開けます開けます開けます… .| ` ── ────────── '
, 人从人从人从人从人从人从人从人从人从人 そ 来た!!来た来たもう来たもう来たぞ!! 从 从 逃げろ逃げろ逃げろ逃げ回って逃げまくれ!! て `Y⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒Y' |:::::| :: |` 三=  ̄ ̄| |:::::| :: | ::::!三≡ | {l二二l} | \  ̄ ̄| |:::::| :: |l:::::: :l!、_∧ | |\ ┌───┐ |. ヽ \| r'TTTTヽ ..|:::::| :: |:::::::::::|l!゚'Д゚')') |:::::: . .|llv(゚Q。)vll| | ____| |゚ ゚ ゚ ゚| ..|:::::| ::从 'p:と  ̄ `/| ∧∧ |:::::: └───┘ _ ____ _ ` ── ' .|:::::|_|::::: ::从 〈 .(゚ ;li)')、_ ::::: r'────- /l |: / \ :::!三≡_,)と /:::::::〕::: ______|lll「・l・」:::::::::::lll|:|______|/ ヽl| r 〈.. ̄|:::::: |lll{l三三:三l}lll|' 、,_ヽ,_ )\|:::::: \ , -────────,ヘ────- 、 | 分かった、分かった分かった!! | | でもよく考えろ、ここは室内だ!! .| ` ──────────────'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, -────────────────-、 | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 室内だろうが何だろうが関係ないだろ、 | | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ここは密室でも何でもないんだぞ!! .| | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ─ ───────────── ── ' | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| (ll|' ̄ ̄ ̄!|| ̄ ̄ ̄ ll, 、 /| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| /| |l |ll'l <  ̄ j .| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ミ'|!, ̄ ̄ ̄||  ̄ ̄ ̄l!ミ .. \| ̄ ..| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ノll'l,___,l|!___,|l'l ゞ | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| r' l'l __ , -──────────────- 、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l'll'r __ | んでも、どこから抜け出すんだよ .| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.{llll 三 三 | ドアは塞がれてるし、窓は窓で… | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , - ────- 、 ` ─────────────── ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | …窓だとぉ? | | ,、:: ::r「j田ヽ:::: \ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::: ` ──── ─ ' |lr、\` ─ '┘:::::::::\
────────────────────────────━── ───━━━━───━━━━───────────────────━━ ──────────────━━━━━━━─────── ───── 人从人从人从人从人从人从人从────━━━━━──────── ━━── そ …ふざけんなよぉ!! て──────────━━━── ──── 从 俺は絶対飛び降りねぇぞ!! 从 ─ ∧∧──━━━━━━━━──── ───── `YWWY⌒YWWY⌒YWWY⌒YWWY'── (Д゚i;)─────────────── ─━━━━━━━───────────── と つ ────━━─── ──────━━━━━━───━━──── / 〈 ────━━━━━━━━─ ━━━━━─────────────━━━(,_,ヽ ,_,) ─────━━━────── ───────────────━━━━━──────────── ───━━━━━━━── ∧_∧──────━━━━━━━──────━───── ─────────━━━ (::#l!´Д)')─────━━━━━──────── ━━━━────━━ ─ (:と'  ̄ `/────────────━━━━━━━━ ─━━━━─────── / ヽ───━━━━━──────── ───━━━━ , -─────ヘ─────────- 、 ───━━────━━━━─ ━ ────── | この期に及んで何言ってんだ馬鹿!! | ━━─────── ──── ─── | このまま軍に連れてかれたいのか!? ..| ──━━━━━━━━━ ──━━━ ── ` ─── ─────── ───── ' ───━━━━━━──── ━───────━━━━━━━━──────────━━━━━━━─
|:::::ガタ{! ̄从 ̄ ̄ 'l!l |:::::|:::::::|l:::::::: ::::::lj:::::::ガタ {l二二l} | \  ̄ ̄| |:::::|:::::::rl!::::!:::::: ::::::: ::l!} |\ ┌───┐ |. ヽ \| r'TTTTヽ ..|:::::|:::: j|: ::::ガタ:::: 「p从 |:::::: . .|llv(゚'p。)vll| | ____| |゚ ゚ ゚ ゚| ..|:::::|:::::::!}:::::::::::::::::::::::ガ |:::::: └───┘ _ ____ _ ` ── ' .|:::::|_ガタ_,l!r'从 _,l!,タ |:::::: r'────- /l |: / \ .|:::::: ______|lll「・l・」:::::::::::lll|:|__∧∧__|/ ∧_∧ \ .|:::::: |lll{l三三:三l}lll|' (;゚∀) {l!('(#;l!゚'Д)')lj \|:::::: と つ (::ヽ ̄ ̄`/ \ , -──────────ヘ─ 人从人从人从人从人从人从 | だってさぁホラ、ここ一応2 そ うあぁああぁぁああぁーっ!! 弋 | 死にはしねぇけどさ、骨折 从 来るな来るな違う違う違う!! イ | そうじゃなくても「グキッ」てな `YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒ ' ` ──────────────── '
;: :, , -─── ───────────- 、 :;, : '; , : ::; ;:;' | みくびりやがってぇ… | ;; ;:: :: ; : :' : ;; | 俺はやってやるよ、やってやるさぁ!! | .; , ;; :; ' : 三三三三l!三三` ───────y──────── ' 三l!三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; :;, _;:li :;;:' :;, : : : ::li '; :: :: ;: : _ :; : :: :; : : : : : ::li :: : 'r'|::  ̄ ̄≡三|l!: 、_∧ ̄ ̄!|` :;: :; ; r'| ̄ ̄ ̄ ̄| :; : , : |::| j!l ≡二三G ,#il゚'Д)') |::| :: :: :|::| / / | : :; li |::| イ  ̄ ̄=三|l ' ̄_`/ !|::| : : : |::| ̄ ̄ ̄ ̄| : :;、:|;; TT ≡=三,|lT r', _,) TTT,リ |;;| TTTTTT | : ' :; :;'  ̄ ガ ラ ッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r'」 ! ;i  ̄ ̄ ̄ ̄ :;:' ; :; l ';; ,; li || : ' :;: :' :; :;:'; :; ';; li ;; || : ' ;: ;' : 三三三三r'三三三三三三三三三三lj三三三三三三〕 ||, 三三.三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; :;, _;:l i :; ;: || : ;, : ::li ';
::; ;:;' ;; ;:: :: ; : :' : ;; . ; , :! ' : 三三三三l 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l 三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; :;, _;:li :;;:' :;, : : : ::li '; :: :: ;: : :; : :: :; : : : : : ::li :: : 'r'|!、 ̄ ̄ ̄ ̄|l! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|` : :;: :; ; r'| ̄ ̄ ̄ ̄| :; : , : |::| j!l |l :|::l : r'二|「「 : |::| / / | : :; li |::| イ  ̄ ̄ ̄ .|l 从人从 : ノ ─ ノ :|::| ̄ ̄ ̄ ̄| : :;、:|;;!.TTTTTTTT|l!TTTTTTて そ  ̄ ツ .|;; TTTTTTT| : ' :; :;'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`Y⌒WY'li!!ll; ヽ : ̄ ̄ ̄ ̄ :;:' ; :; l ';; ,; li∧|!l_∧l} :; ::; :' :; :;:'; 人从人从人从人从 li jl(#l! ´Д)')l!: ' ;: ; : 三三三三r '三三三 そ おらっしゃあっ!! て:三 と li ll'| li/li,三三三三三三三 ; :;: l :: `YWY⌒YWY⌒YWY` ::;l |!lヽl!| || li ̄)rli ::, ';
|:::::ガタ{!三从ガタ ̄'l!l |:::::|:::ll:|lガ:::::::::lj:::::::ガタ {l二二l} | \  ̄ ̄| |:::::|:: ::rl!:ガタ:!:::: ガ l!} . |\ ┌───┐ , -─────────────- 、 : タ:「p从 |:::::: . .|llv(゚Q。)vll| | げっ、本当に飛び降りやがった!! |!ガ .:!li::ガ |:::::: └───┘ _ ` ───────v ────── 'lr'从三l!,タ;. |:::::: r'────- /l |: / \ .|:::::: ______|lll「・l・」:::::::::::lll|:|__∧∧_∧∧ \ .|:::::: |lll{l三三:三l}lll|' (゚Д゚;そ ,;li゚')') \|:::::: と =三≡ ,/ \ , -──────ヘ──────- 、 | あ゛ーっ!!こっちもこっちで | |. 後が無ぇじゃねぇか!! | ` ── ────── ───── '
::; ;:;' , -──────────── 、 ;; ;:: :: ; : | こうなりゃこれしかない… .| !:' ; ; , :! ' : 三三三三l 三三| ギコナー一世一代の賭けだ |三三三三l!三三三三三三 ; :;: ` ─────v─────── ' ;; : :: li '; :: :: ;: : :; : :: :; : : : : : ::li :: : 'r'|!、 ̄ ̄ ̄ ̄|l!∧∧ ̄ ̄ ̄|` : :;: :; ; r'| ̄ ̄ ̄ ̄| :; : , : |::| j!l |Gil゚д) : |::l ! :: :: :|::| / / | : :; li |::| イ  ̄ ̄ ̄ .|l / |::| : : |::| ̄ ̄ ̄ ̄| : :;、:|;;!.TTTTTTTT|l!r' _)TTTT TT,リ ;:! ;; j , |;;| TTTTTT | : ' :; :;'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r'」 ! ;  ̄ ̄ ̄ ̄ :;:' ; :; l ';; ,; li || : ' :;: :' :; :;:'; :; ';; li ;; || : ' ;: ;' : 三三三三r'三三三三三三三三三三lj三三三三三三〕 ||, 三三.三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; :;, _;:l i :; ;: || : ;, : ::li ';
::; ;:;' ;; ;:: :: ; : :' : ;; . ; , :! ' : 三三三三l 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l 三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; :;, _;:li :;;:' :;, : : : ::li '; :: :: ;: : :; : :: :; : : : :: :: ;: : :; : :: :; : : : : : ::li :: : 'r'|!、 ̄ ̄ ̄ ̄|l! ̄ ̄ , -────────────-、..  ̄ ̄| :; : , : |::| j!l |l! ,| うあああああっ!! | / / | : :; li |::| イ  ̄ ̄ ̄ .|l!. | 「グキッ」とか言うなよおおお!! |  ̄ ̄| : :;、:|;;!.TTTTTTTT|l!TTTT` ─────v─────── ' TT TT| : ' :; :;'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l! || l!! lli! lr'」 !  ̄ ̄ ̄ ̄ :;:' ; :; l ';; |i!lii! ! li||l! || : ' :;: :' :; :;:'; :; ';; , li!∧∧ l! ! || : ' ;: ;' : 三三三三r'三三三三三三三三三三lj三三('(;il゚Д)')!〕 ||, 三三.三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; ;: :;, _;:l li|ヽl!i !/!|l!! || : ;, : ::li ';
, -── ───────- ,、 | おおおおおおおおおお!! .| ` ─────v───── ' ∧∧ (;il゚Д)') と r'_ ヽ _,) , -── ──────- ,、 (,_,/ | .足元ケア!!足元ケア!! .| ` ─────y──── ' (Д` ,il;)> / ̄ ̄`つ::) `l ヽ (, _ ヽ, _)
∧∧ (, ) ∧_∧ と つ ( ) ヽ ト、 ├┓ / ̄ ̄`つ::) て(,_i}'、,_,) ┏─┨└─┓」」 ヽ `WY' └━┓┌━┥ _ ヽ,_) ┏┰┏┨」」┏─┘┠─┓ 「「 |┠ │┃││ └─┨│─┥ r━' |━─ァ r━ ' / │┃┃│ ┛  ̄ i | ̄l,/  ̄ ┷┘┝┛ ┃
,人从从人人从从人人从人从人人从从人人从从人 そ ちょっと待てよ、いきなり逃げ出すのかお前は!! 从 从 凄い音したぞ「グキッ」なんてもんじゃないぞ!! て `YW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WY' ∧_∧ =≡二(,#li!´Д)') ∧∧,三と'  ̄ ̄`/ 人从从人人从从人 人从人从人从 =三(i;゚'Д)')≡' 'ヽ そ 足元ケアって言っただろうが!! て =≡三と r ' (, _, /、_ ノ .从 不時着したお前が悪いんだよ!! 从 ,; ,,_ , ;_ (#_(,_, ノ,, `YW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYYWY' 从人从从人人从从人人从人从人人从从人从人 从 咄嗟に言われて反応できるかよぉ!! て そ 痛い痛い痛い痛い痛いいたたたた!! 从 `YW⌒WYWYW⌒WYWYW⌒WYYWY'⌒WYWYW'
, -───────────────- 、 .{裏通用口} | 滅多に使われてないE塔4号館裏… .| | ̄ ̄| ̄ ̄| | 足の痛みが引くまで、ここで待機だ ..|..┬─┐ | | | ┌─┬─ │ ` ───v─────────── ─ ' | │ | | | │ │ └─┴─┘ └─┴─┘ └─┴─┘ └─┴─┘ | | | └─┴─ v;:'y ;:;;:lv :; :v、___ __ yv':;:;l:;:vy;:;、,,___|__|__|_____ ィ'ミ イ ::'l, v;';:;'ィvy y':;;l';ミ v : ミvr':;;:' :;ilvv':;;ミ v ::/:::::::::::::::::: :::| ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ ::;' :;, ;:;,ヘ :;'yyv、 v,ヘ';;;:ミ`::;:;´ヾ::;;';r'ミ v:/:::: ::::::::::::::::::::| ミy:;:'ミr;;:; ::;ヘミ:' ' :;' ;:;,lj: ::;ミr'TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTヽ:::::::::::::::::::::::::::r'TTTTTTT
, -──────────────────-、 | 一旦逃れることはできたけど、 | | ここからどうやってこの学校を脱出するかだ | ` ──y──────────────── ' ィ'ミ イ ::'l, v;';:;''ミ イ ::'l, v;';ィv'ミ イ ::'l, v;';y y':;v、 ヾ'lr'::;ゞ:ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ ::;' :;, ;:;'ミ ::;' :;,::,,TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT v;:'y ;∧_∧:;;:lv :; ∧∧:v、イ ::'l, v;';:;':;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ : ,,,,::,,, ,,, ,,,,;,:;:; ,, ,, ,,,, ,,,., , , ,::; : ,,,,, :;,, ;:lv :; (, ´д)、イ ::'(д゚ ,,) v;';:;''ミ ゞミy:;:'ミr;;:; ::;v':;;ミ v ;; :;:! :;: ; ;:; :; v'r' v' ::: yvvミ:;と つ :;vf;::;し ヽ ミy:;:'ミr;;:; ::;ヘミ:' ' :;':;:; li : : :;: vy' :;:; v :;:; vj' ;:;; : :;;: v :;;::li(_√、_):;v ;;;y(_√、_,) :;;:;v;:;::; :;:v、イ ::'l, v;'ミ :; vv llv' ;:;; vv' r :; v' vv:: , -─────ヘ────────- 、 | …んで、具体的な解決策ってのは | | 用意してたりしてないのか? .| ` ─── ─────────── '
, -───────────────-、 | んなもん用意してるわけないだろ .| | こんな咄嗟な中で考えられるわけ… | ` ──y───────────── ' ィ'ミ イ ::'l, v;';:;''ミ イ ::'l, v;';ィv'ミ イ ::'l, v;';y y':;v、 ヾ'lr'::;ゞ:ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ ::;' :;, ;:;'ミ ::;' :;,::,,TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT v;:'y ;∧_∧:;;:lv :; ∧∧:v、イ ::'l, v;';:;':;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ : ,,,,::,,, ,,, ,,,,;,:;:; ,, ,, ,,,, ,,,., , , ,::; : ,,,,, :;,, ;:lv :; (, ´〜)、イ ::'(д-,,)') v;';:;''ミ ゞミy:;:'ミr;;:; ::;v':;;ミ v ;; :;:! :;: ; ; :;:: v'r' v' ::: yvv ( ∽) :;vf;::;し 〈 ミy:;:'ミr;;:; ::;ヘミ:' ' :;':;:; li : : :;: vy' :;:; v :;:; !vj' ;:;; , : :;;: v :;;::li(_√、_):;v ;;;y(_√、_,) :;;:;v;:;::; :;:v、イ ::'l, v;'ミ :; vv llv' ;:;; vv' r :; v' vv:: , -─ ヘ─────- 、 | …いや、待てよぉ? | ` ──────── '
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::: ::::::::: , -─── ──────────────- ,、 :::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::: | そういや、いつだったか受けた講義の教授 | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::: | お前にそっくりだったな | ::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::: ` ─────────────── ─── ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r'T◎}、 :::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( )') ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::: ____ ___|_______,|______ __ ::::::::::::::::::::::::::::::: :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r'T ̄}ヾT }ヾ ::::: ,r'T ̄}ヽ,ヾ r'Tr'T }ヾ r',r'T ̄}ヾ ::::::::::::::::: :::::::::: :::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ) ):::::: (, ) )::::( ( ):::::: ( ( ):::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ) ) ::::::( ,) )::::( ( ) ::::::( ( )::::::::::::::::::::::::: :::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , - ──────────────- 、::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| …あぁ、官製コーラを執拗なまでに .| ::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ベタ褒めしてた人か | ::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ─────────── ──── ' :::::::: :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::: , -───────────- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::| …んで、それが | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::| 一体どうしたんだ | :::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::` ──────────── ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r'{◎T、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( )'):::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::と (^ヽ :::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , -───────────- 、 :::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ん、いや、あの… |::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| まぁ、要するにだ |::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ` ──────────── ' ::::::::::: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:: :::: :: : ::::::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , -──────────────-、 ::::: ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | 俺は今、非常によろしくないことを | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | 思いついたぞ!! | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ` ────────v────── ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r'ヽ : :: :::: ::: :::: ::::::::::::::::::: :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | \ :: : ::: :: ::: :::::::::: :::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ヽ __ :: ::::: :: :: :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | - ' : ̄ ̄::: ̄:::`::7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y : :: :: :::、 :::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |-─ : ─::- ::: :::::Y:::::: :::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / : ::: ::: ::::: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ r─ ァ :: :::: ::::::::ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::┌─┐:::::::::::::::::::::::::: ` ─ァ : :::: :f,l、::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│OCAS ::::::::::::::::::::: r' ̄ヽ/ : :: ::(::rr:,j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└─┘:::::::::::::::::::::::::: `l / :: :::、 ::/::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
367 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/03/19(月) 23:29:42.78 ID:HpcFHM/n0
モナールトン意外に男らしいww ギコナー足大丈夫なんかw
369 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/03/20(火) 00:02:54.40 ID:7Xs3UVER0
ワロスwwwwwワロス・・・・・・
投下乙! モナールトンは何を考えているんだ……
乙 根性が有るんだか、無いんだかw
バキャワロスwww
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: : ::::::::::: :::::::::::: :: :::::::::::::::::::::: :::::::::::: ::: ::: ::::: ::::: : :::::::::::::: ::: :::::::::: ::::: ::::::: :::::::: ::::::: ::::::: :::::: ::::::::::::: ::::::::::::: :::::::::::::::: :: :::: ::::::::::: :::: :: :::::: :: ::: ::::: ::: ::::: : ::::::: :::::: : :::: :::::::: :::: :: :: ::: : : ::::: :::: :::: :: : :: :: ::: ::: :: :: :::: :: ,: :: ::: ::: :: ::: :: :: :: :: ::: :, -──────────────────-、 :: :: : : : : | …俺の記憶が正しければ、毎週火曜日の .| :: : :: :: :::: | 4時頃から各教授たちの定例会議がある | ` ─v───────────────── '
, -───────────-、 | 火曜日っつったら今日だぞ | ` ─y────────── ' ィ'ミ イ ::'l, v;';:;''ミ イ ::'l, v;';ィv'ミ イ ::'l, v;';y y':;v、 ヾ'lr'::;ゞ:ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ ::;' :;, ;:;'ミ ::;' :;,::,,TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT v;:'y ;∧_∧:;;:lv :; ∧∧:v、イ ::'l, v;';:;':;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ : ,,,,::,,, ,,, ,,,,;,:;:; ,, ,, ,,,, ,,,., , , ,::; : ,,,,, :;,, ;:lv :; (, ´)、イ ::'(゚ ,) v;';:;''ミ ゞミy:;:'ミr;;:; ::;v':;;ミ v ;; :;:! :!: ; ;:; :; v'r' v' ::: yvvミ: ( つ :;vf;:;し つ ミy:;:'ミr;;:; ::;ヘミ:' ' :;':;:; li : : :;: vy' :;:; v :;:; vj' ;:;; : :;; v :;;::li(_√、_):;v ;;;y(_√、_,) :;;:;v;:;::; :;:v、イ ::'l, v;'ミ :; vv llv' ;:;; vv' r :; v' vv:: , -─,ヘ─────────────- 、 | あぁ、当然例の教授も出席するだろ .| | で、確か定例会議はC塔のはずだ .| `──────────────── '
. , -──────────────────- 、 | けど、俺等が講義を受けた講堂はA塔にある | | A塔とC塔は、大体歩いて10分ってところか | ` ──── ─────────r─ ──── ' | | _i _ | _ _「C塔 | /\ rT◎}、 |ヨ田田田E| r─ {A塔}─ 、 (,,゚Д゚) |ヨ田田田E| |田| ̄|  ̄|田| .━━━━━━━━┿━━━━━━━┥i> |ヨ田田田E| /三三三三三ヽ | |ヨ田 r'TTE| | | , -──┴──────────────────── 、 | だからまぁ、特別な用事でもない限り早けりゃ1時間前、 | | 遅くとも30分前頃には、教授はA塔を出るだろう | ` ─────────────── ──────── '
, -─── ──────────────- 、 | で、俺等はA塔を出た瞬間を見計らって、 | | 教授の後を尾けていく | ` ─────────, -──────── ' ───────────- 、 | そんで、教授が人気の無いところを通るのを待つ | | …まぁ、ここら辺ならA塔端の倉庫前あたりか | ` ───v ───────────────── ' r 'ヽ i:::::::::\ |:::::::::::::::ヽ __ , -──────────────────── 、 |:::::::::::: '  ̄ ::: :::::::: ::: ̄ ̄ ̄`7 | 人がいないのを確認次第、帽子を奪い取れ!! .| Y:::::: :::::::::::::::::::: ::: :::::: 、 :::::: / | 殴っても蹴っても、どうやってでも奪い取るんだ!! | |:::::::::: :::::::::: ::::::::::::::::::::: ::::::/ `ーy ─────────────────── ' /::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::r ' ヽ ::::::::::r─ 、 :::::::::::::::::: / `>:::` - '::::: ::::: , - ' ──────- 、 /:::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::: :::::::::::::::::::: :: ::::::::rヨj /::::::::: , :::::::::::::::::::::r'  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
, -───────────- 、 | …んん? | | お前は何を言ってるんだ .| `ー─v────────── ' ィ'ミ イ ::'l, v;';:;''ミ イ ::'l, v;';ィv'ミ イ ::'l, v;';y y':;v、 ヾ'lr'::;ゞ:ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;ヾ'lr'::;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ ::;' :;, ;:;'ミ ::;' :;,::,,TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT v;:'y ;∧_∧:;;:lv :; ∧∧:v、イ ::'l, v;';:;':;ゞ:;'ヾ゙ :;;:;'ミ : ,,,,::,,, ,,, ,,,,;,:;:; ,, ,, ,,,, ,,,., , , ,::; : ,,,,, :;,, ;:lv :; (, ´Д)、イ ::'(д゚;,) v;';:;''ミ ゞミy:;:'ミr;;:; ::;v':;;ミ v ;; :;:! :!: ; ;:; :; v'r' v' ::: yvvミ:と つ :;vf;:(∽ ) !ミy:;:'ミr;;:; ::;ヘミ:' ' :;':;:; li : : :;: vy' :;:; v :;:; vj' ;:;; : :;; v :;;::li(_√、_):;v ;;;y(_√、_) :;;:;v;:;::; :;:v、イ ::'l, v;'ミ :; vv llv' : ;:;; vv' r :; v' vv:: , -─ヘ─────────────- 、 | 分からないか、要はこういうことだよ | `ー─────────────── '
, -─────────- 、, ──── r 三三三三三三三三三三 r─────── | 奪い取った帽子をぉ!! | li! il!l|i ` ── ──────r─ ' │l!li| ∧∧ i!!l lil | l| (゚д゚,,) il!|il! l| | li!il l! lil| 「 | 「「 , -────┴──────── ,、!──── ┼ ─!───┤ 「 ̄  ̄ ̄| | ギコナー君に被せればぁ、 .| |il!!ili|  ̄ } l| ̄| | | なんと教授のドッペルゲンガー!! |! l!|iil! rT◎}、 ll |! 、_| 「_,| ` ──f ─────────── ' l!i ` ─- ' li!| |l!i !iil | li!| il!!l| │ 「l| | ├i──── | | ────l'il!!| | | | |il! il!!l|lii il! ll!l |l」 . , -─────┴─────────────- 、 rT◎}、 | | そしてお前は教授、俺はその付添い人として | (゚д゚,,) li!!|il! |il! 「「 「| | 正々堂々と門を出よう、そういうことだ!! | ili r─┘| ` ──r ───────────────── 'l!!─ r'l!l─|il── lli┘  ̄ ̄ . | | . | | ∧_∧ . |, -─────────────- 、 ('ヽ(∀`:::::::) . | …どうだ、悪魔的な発想だろう!! | ヽ ::::::::::::::::つ . ` ────────────── ' r' :::::::::::::ノ
, -──────────────- 、 | …要は成りすましか? | |. あの教授のふりをするのか俺が | ` ─────────────── ' ∧∧ i、人从 ('(Д゚#)、 rT◎}r'三三三三三と ) ` (Д゚' ,WYW、i ( _ \ と i ヽ,_ ,) | ヽ 、,_ ノ、 _,) , -────────────────────- 、 | まぁ、そういうこったね | | 本人には悪いけど、しばらく寝てもらう体で行こう | ` ───────────────────── '
, -────────────────────- 、 | …まぁ、それ以外にロクな手も無さそうだからなぁ .| | で、勿論お前が実行してくれるんだろ? | ` ───────────────────── ' ∧∧ rT◎}、 ∧∧ (;゚д)')─- ' (。 。il!)')と ,/ と r' r' 〈 ,, _,::;,_ :(_( _ ノ (,_,/ 、,_,) , -─────────────- 、 | まさか!! 全部お前がやるんだよ | ` ────────────── '
rT◎}、 ∧∧r'◎_t rァ;゚∀) (,。Д゚)つ::::::) ヽ J / と'::::li_j:〉 / | `l ヽ:::::::/ (,_ ノ、 _) 、,_,),_,)、_,) , -───────────────────────- 、 | 仮に誰かに見つかっっても、教授の帽子を咄嗟に被れば | | 多分お前のことを教授だと勘違いしてくれるだろう? | ` ────────, -─────────────── ' ────- 、 |. …それに、気絶してる教授をお前と勘違いして、 | | 引き取ってくれるかもしれない。運が良ければな .| `───────────────────── '
:: : :: : : :::: : : :::: :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: ::: ::::: :: : : ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: : ::: :::: ::: ::::: ::::::::: : ::::::::::::::::::::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , -───────────────────- 、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::: | 馬鹿野郎、冗談にも程ってものがあるんだよ |::::::::::::::: :::::::::::::::::::: | . そんなハチャメチャな計画、俺が乗るわけ… | ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ` ──────────────────── ' :::: ::::::::::::::::: ::::::::::: : :: :: :: : :: :: ::::: ::::: ::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ::: :: ::: :: : :::::: :::::: :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: : :: :: : ::: :::: ::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: ::: : rT◎}、 :: :::::::: ::: ::: ::::: :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :::: ::::(#゚'д) : :::::::::::: :: : :::::: :::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: :: : :::: :: ::::: / ∽j ::: ::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: ::: :〈 、 :::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: : ::::: ::::: : 、,_ノ、,_,) : :::::: ::: :::::::: ::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::: :: : ::: ::: : :::::::: ::::::::::::: ::::::::::: : : ::::: ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
|l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |l::::::::::::::::::::::::::::::: , -────────-,、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::: |l三三三三三三| …乗っちゃいました |:三三三三三三三三三三 |lr':::::::::::::::::::::::::::::` ─── v───── '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |l|::::: 「  ̄ ̄ ̄|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |l| ̄!|::::::::::::::::: |! ̄ ̄|}::::: ∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧_∧::::::::::::::::: ::::::::: |l|_!|::::: ::::::::::::|!__|}:::: (il!゚д)rT◎}、:::::::::::::::::::(д`:::;)、::::::::::: ::::::::::: |l|::::: |:: :::::::「9'::|::::::::::::::::: /:::::::: つ─- '':::::::::::::::::::(∽ ̄`,)::)::::::::::::: ::::::: _____ _ ___,|llivwl::;,Wr'lli,,,vrliww ri_〈::::::::::{ rwwliWr'lli,,,vrliwli/::::::::::::|:w!wril!wwW,li ::::::::: ::::::::::::: :::::::: ::::::::::::::、::_)::_):::::::::::::::::::::::: :::::::::ヽ:_::l:_ ノ:::::::::::::::::::::::::::: :: :::::::: ::::::::::::::::::::: ::::::::::::: :::::::::::::::: ::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::: ::::::::::: ::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::, -─────,ヘ────- 、:::::: ::: :::::::::::::::::::::::::: ::::::::: :: ::::::::::: | …あぁ、まぁお疲れ様 |:::::: ` ───────────'
, ────────────────- 、 | …まぁ、俺はこれで変装できたとしよう | | でも、問題はお前じゃないのか | A _,A ` ────v──────────── ' (д` ,)、 し'  ̄ `)::) ,rT◎}、 〉 ヽ' (゚Д゚,,) (, _ ヽ,_ ノ と ) / | 、,_l,_,ノ
, ───────────────- 、 | 俺の付き添い人とか言っても、何も | | しなけりゃすぐにバレ…あれ? | A _,A ` ────v─────────── ' (,, ´д`)、 し'  ̄ `)::) .rT◎}、 〉 ヽ' (゚ ;,)そ (, _ ヽ,_ ノ ( つ | ヽ 、,_ l、,_ ) , -────ヘ ─────- 、 | …何だ、今更気付くか .| ` ─────────── '
. , -───────────────────- 、 | 耳に横一本線を引いて、ウラールトンの完成!! | | これなら何とか潜り抜けられるだろ .| ` ───────v' ──────────── ' (;-Д) A _,A と つ (´∀` ,,)、 / l (' ̄ ̄`r' ) (,_ ノ、,_,) / | 、, _,l,_ ,ノ , -────ヘ────────- 、 | …いやぁ、やっぱりお前は | |. おめでたい奴だよ本当に | ` ─ ───────── ─── '
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` -、 ────────- 、/`| ./ .| \ 三三三三三三三三三l}:::!| / | _, -─r'||ヘ─- 、_ \ :::::::::::::::::[_ ̄]:::::::::::::: r'二二「」二二,ヘ ィ´!| | | | | || | | | | | ` ァ、 ::::::::::: r─── ┐::::::: |l|::: | / |l|r' ̄r' ̄r' ̄!` r'|_|_|_|_|_|_|_|_||_|_|_|_|_|_|_|_|_r' ̄r' ̄.' ̄  ̄|::::::| |' ̄ ̄ l| |::::::::: |l|::: | ./ .|l| ̄} ̄ ̄} ̄ ̄}| | | | | | | | | || | | | | | | | | | ̄} ̄ ̄} ̄ 二|::::::| |__ ,l| |::::::::: |l|::: |/ |l| ̄ ̄} ̄ ̄} ̄}|_|_|_|_|_|_|_|_|_||_|_|_|_|_|_|_|_|_| ̄ ̄} ̄ ̄} ::::::::::: | ..|::::::::: |l|:::/ .|l| ̄} ̄ ̄} ̄ ̄}| | | | | | | | | || | | | | | | | | | ̄} ̄ ̄} ̄ __,,| ___ ,|__|l|/ |l| ̄ ̄} ̄ ̄} ̄}|_|_|_|_|_|_|_|_|_||_|_|_|_|_|_|_|_|_| ̄ ̄} ̄ ̄} A _,A rT◎}、 (, ´) (゚ ,,) (::::::::::::)`) ( ヽ , -──────ヘ──────────- 、 | まぁ、何だかんだ言ってD塔南門に着いた | | ここなら若干人の流れも少ないしな… | `────────────────── '
A _,A ,、人(´Д` #)')人从人从人,、 从 从 そ とにかく教授になりきれ!! て 从 仕草から声までだぞ 从 て そ `WYW⌒WYW⌒WYW⌒WYW ─── , -─────── 、─────────- 、 三三三| あー、どうもどうも | 三三三三三三三三三 lj ::::::::::::::: ` ─y'────── ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|l| :::::::::::::::::::::::: r' ̄ ̄| 三三三三三三ヘ :::::::::::::::::::::: _ :::: |r」 : :::::::::::::: rT◎}、:::::::| ∧,,∧ |:: | D塔総合 | ::: |j' :: ::::::::::::: (,,-д)'):::::| ミ゚Д゚,,彡 .| ::|_守衛室 _| ::: | ::::::::::::::::: ( ,/_,|_ ミ ∽ ミTTTTll|:::::::: :::::::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ─── 、,_l,_ ノ ─, -──,ヘ───- 、──────.┴─── | はいこんにちは | ` ─────── '
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| ∧,,∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| , -─ミ゚д゚,,彡─────────- 、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| | どうですか、未だにコーラ三昧で? | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| ` ─r'───────────── ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::A _,A | rT◎}、 ::::::::::::::::::::::::::::::: (,, ´) |, -───────────(゚∀゚;,)ヾ ─- 、 :::::::::::::::::::::::::::::と' ̄ ̄`ノ | いや、まぁ相変わらずな感じですな .| ::::::::: :::::::::::::::::: / r'l| | それより、外出許可を貰いたいね | __ _____ .(, _,ノ、, _,)l|_____ ` ───────────────── ' , -──,ヘ─────────- 、 | …まぁ、あいつもあいつなりに | | なんとかやっていくだろう | ` ─ ─────── ──── '
∧,,∧ , -─────ミ^Д^,,彡─────────- 、 | あぁ、外出許可は教授証明書が必要ですね | | IDチップの提出をお願いできますかね | ` ─────────────────── ' ┃ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| ┃ ..三三三三三三三三三三 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| ┃ ::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| 人从人从人从人从人从人从 :: :::: :::: :::::: :: r' ̄ ̄| ::::::::::::::::::::::::::::::::::A _,A そ ああああああああああ て :: ::: :: :: rT◎}、::::::| ::::::::::::::::::::::::::::::: (#;li! ゚') 从 ああああああああああ!! 从:: : ::::: :: (;i゚'Д):: : | :::::::::::::::::::::::::::::と'  ̄ ̄`つ `YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒ ':::: :: :: :::と つ_ | ::::::::: ::::::::::::::::::::::::ヽ 、 ┃ ::::::: ::: ::::: ::: ::::::: 〉 ヽ: :: __ _______(,_, ,ヽ,_,) ┃ ────── 、,_ノ、,_,ノ─
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| , -───(゚∀。;)') ────────── 、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| | いやぁ、ちょっとあの、ほらあのぉ .| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| | A塔の方に忘れてきちゃったみたいで… | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| ` ─────r' ─────────── ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::A _,A | ∧,,∧ ::::::::::::::::::::::::::::::: (;li! ゚)') , -──┴────────ミ゚д゚,,彡 ──- 、 ::::::::::::::::::::::::::::::と' ̄ ̄`/ | あ、でしたらA塔までお戻りという形ですね | ::::::::: :::::::::::::::::::::::| ヽ | 許可証無しの外出は残念ながらお断… .| _______ 、,_,ノ、_,) _____ ` ──────────────────' , -──ヘ─────────- 、 | 頼む…持ちこたえてくれ .| | 何とか持ちこたえてくれよ | ` ── ─────── ─── '
::::: :: :::: ┃ :::: :: :::: ::: ::::::::: :::::: ::::::: :::::::::: : ::::: ::: ┃ :::: ::::::::::: ::::::::: ::::: :::::::::::::::::::::: :::::::: ::::::::::::::::: :::::::: ::: ::: ┃ :::::::::: ::::::::::: ::::::::: :::: :::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::: :::::::::::::::::: :::: :: ∧,,∧ ┃ ::::::: :::::::::::::::: :::::::::::::::::::: ::::::: ::: :: ::::: ::::::::::::::::::::::::::::: : : ::::::::::::::::::::: :rT◎}、ミ^ ゚il;彡そ ┃ :::: ::::::::::::::: : :::::::::::::: :::::::: : : :::::::::::::: ::::::: :::::::::::::::: ::::::::::: : : :::::::::::::: : (#i゚'Д)')と ノ .┃ ::::::::: :::::::::::::::::::: : ::::::::::: : :::::: ::::::::: :::::: ::::::::::::::::: :: ::::,、人从人从人と / r'人从人从人从人 :::: ::::::::::: ::::::::::::::::::::: ::::::::::: : :::::::: :::::::::::: :::::::: ::::::::::: :::::::::::::: ::そ どうしてそう融通が利かねぇんだよぉ!! て ::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::: :::::::::::: ::::::::::::::::::: ::: ::::::::::::::::: ::::::::: ::从 通すだけだろ馬鹿野郎がぁ!! 从 :::::::: : :::::: :::::::::::::: :::::::::: :::::: :: ::::::::::: :::::::::::::::::::::: :: ::::::: :`YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY' ::::::: ::::::::: ::::::::::::: : : :: :::::::::::::: : ::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: :::::::: ::::::::::::::::: :::::::: ::: ::: ┃ :::: ::::::::::::::: : :::::::::::::: :::::::: : : :::::::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::: : ::::::::::::::: : :: :::::::: ┃ A _,A ::::: : ::::::: : ::::::::::::::::: : :::::::::::::::: :::::::::::: :::::::::::::::::::::::::: : : ::::::::::::: ::::::: :::: ┃ ('(;li!゚'Д)') ::::: :::::::: ::::::::::: : : ::::::::::::::::::: :::::: ::::: ::::::::::::: : ::::::: ::::::: :: ┃ ,、人从人从(::ヽ'  ̄ ̄/人从人从人从人, ::: ::::::::: :: ::::::::::::: ::::::::::::::: ┃ そ 言ってるそばからやりやがったぁ!! 从 : ::::: :::: :::: : ::::::::::: :: :::: ::::: ┃ 从 馬鹿野郎はお前だよぉ!! そ ::::: :::::: ::::::::: ┃ `YW⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒WY ' :: ::::::: :::: :: ┃ :: ::: ::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| :::::::::::::::::::::::::::::, - ──- 、 ::::::::::::::::::::::::::::| …ん? | ;' ::::::::::::::::::::::::::::` ─v── ' .:;,, ドドド :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l| j、j、lj ドドドド ::::::::::::::::::::::::::::::::::A _,A :::::::::::::::::::::::::::::: ,(;li! ゚) ::::::::::::::::::::::::::::::(::' ̄ ̄`つ ::::::::: :::::::::::::::::::::::| ヽ _______ 、,_,ノ、_,) _____
,、人从人从人从人从人从人从人从人从人从,、 そ オラァ、俺をぶん殴った奴は誰だぁ!? て 从 全力で相手してやるよ、国軍をバックに!! 从 `YW⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒WY' r'◎_t三= =三=三 (:::::::::::)')三=r'◎_t三≡= r'◎_t≡ {l_j:::::三≡ (:::::::::::三= 「|「「 「l |_|_| (::::::::::)三= ∧∧::::ヽ二=〈l_l:::::つ二≡ |`─ ┃二j とl_j::::::ヽ≡ (Д゚'#)'三= /:::::::::ヽ三≡=, 」 ┏┐」」 」 r'::::::::::l'三と 〈三= ヽ,_,)、,_三= │┷┐ 、,_,、, _)二≡ 、 ≡=三=三三=. │「 ̄ ̄ r'|「「 ` -ヽ,_,)三= | |_ |'」 ̄ ̄ A _,A ,、人从人从人从(;li!゚'Д゚')人从人从人从 そ あっああっぁあっ!!あっ、あっあああ!! て `'WY⌒WYW⌒WYW⌒WYW⌒WYW⌒YW'
, -───────────── 、 ────────────────| もう正式な許可なんか取るな!! | 三三三三三三三三三三三三三三三三| 今は一目散に逃げるだけだぞ!! | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::` ─v──────────── ' :::::::::::::::::::::::: r' ̄ ̄| 三三三三三三ヘ ::::::::::::::::::::::::::::: :::: |r」 : :::::::::::::::::::::::| ::::::::: | ∧,,∧ rT◎}、 =三A _,A:::::::::::::| :: ::::::::::::::::::::::| ::::::::: | ミ;゚ ^゚彡(,,;ill ゚)つ('(;li! ゚'Д)::::::::: | ::::::::::::: :::::::::: 、__|_と__ _と r '≡三 つ:::::::::::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r' |=≡三, _ 、 :::::::::| ────── ─── ─ (,_,ノ、,_ノ ─..=≡三ヽ,_ ,)─┴─── , -────ヘ─────- 、 | えっ…あっ!!おいちょっと .| ` ─ ────── ─── '
人从人从人从人从人 从 うへあああああ そ そ あああああああ!! 从 rt。、WYW⌒WYW⌒WYW⌒ '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` -、 / .| A_A (li! ゚')') ────────- 、/`| ./ .| (゚'li!;)') / \ 三三三三三三三三三l}:::!| / | と( :: :)─ 、 ) _,,-─,r'||ヘ─- 、_ \ :::::::::::::::::[_ ̄]:::::::::::::: r'二二「」二二,ヘ r 〈 ィ´!| | | | | || | | | | | ` ァ、 ::::::::::: r─── ┐::::::: |l|::: | / |l|r' ̄r' ̄r' ̄!` r'|_|_|_|_|_|_|_|_||_|_|_|_|_|_|_|_|_r' ̄r' ̄.' ̄  ̄|::::::| |' ̄ ̄ l| |::::::::: |l|::: | ./ .|l| ̄} ̄ ̄} ̄ ̄}| | | | | | | | | || | | | | | | | | | ̄} ̄ ̄} ̄ 二|::::::| |__ ,l| |::::::::: |l|::: |/ |l| ̄ ̄} ̄ ̄} ̄}|_|_|_|_|_|_|_|_|_||_|_|_|_|_|_|_|_|_| ̄ ̄} ̄ ̄} ::::::::::: | ..|::::::::: |l|:::/ .|l| ̄} ̄ ̄} ̄ ̄}| | | | | | | | | || | | | | | | | | | ̄} ̄ ̄} ̄ __,,| ___ ,|__|l|/ |l| ̄ ̄} ̄ ̄} ̄}|_|_|_|_|_|_|_|_|_||_|_|_|_|_|_|_|_|_| ̄ ̄} ̄ ̄} ∧∧ (#li! ゚')') r'◎_t //:;' :/ と /j:;/(::::::::::)/' r'◎_t (_r'◎_t ./::::::::つ:;,(::::::::::)')/' ':;//,/'(::::::::::)'::::::::〈':;/と::::::::::/':;,
∧∧ (Д゚#i) ') r'◎_t◎_t r'◎_t と r' (:::::::::::):::::::)')::::::::) (,_ '\ とl_j::::::ヽ_::::/l_i:::::つ ヽ,_, ) /:::::::_ )ヽ::::::::::: :フ ______________r';:;─:,;:─;;:,;-j、_ヽ,_,),_ 、,_,),_r' ̄__________
t r'◎_t :::)')::::::::) :::/l_i::::::つ :::ヽ:::::::: ̄ フ 、,_ ),_,ノ ̄ _____ _____ r';:;─:, ─;;: -j,、_________________
, -───────────- 、 | …もう大丈夫だったりする? | ` ─────────y ── ' , -─────- 、 | いいんじゃね | ` ────v ─ ' __________,_____,r';:;─:, ─;;: -j,、_________________
, -───────────- 、 | 結局、親父さんの遺書には | | どうしろと書いてあった .| ` ───y────── ── ' , -───────- 、 | おう、そうだったな | ` ────── v─ ' __________,_____,r';:;─:, ─;;: -j,、_________________
, -───────────────────- 、 | …まぁ、かいつまんで言うとですね、こんな感じ | | 「私の同僚であったモララーツの家に行け」と | ` ──────v ───────────── ' , -────────────- 、 | モララーツ…へぇ | | その人の家は一体どこに | ` ─y ─────────── ' __________,_____,r';:;─:, ─;;: -j,、_________________
, -─────────────────── ,、 | この水道が通じてる川の上流の町にある | | まぁ、歩けば2日くらいで着くんじゃないか | ` ──────v───────────── ' , -─────────── ,、 | よし、じゃぁそこを目指すか | ` ─y ────────── ' __________,_____,r';:;─:, ─;;: -j,、_________________
, -───────- 、 | …それよりもさぁ | :: :: : : : : : : : ` ──────── ':: : : :: : : :: : : : :: : : ::: : :: : :: : :: ::: : : : :: : : : :: : : :: :: : :: : : :: : : : :: : : :: :: : ::: :: ::: : : : : :: :: ::: : :: :: :: :: :: ::: :: :: : : :: :: : : :: : : : :: :::: ::: ::: :: ::: ::: :::: : :: : :: ::: : : :::: ::::: :: :: : ::: :: : : : : :: ::: :: : ::: :: : :: ::: :: ::: :::::::::: : :: : :::::: ::: :::: :::: ::::: : : ::: ::: : : : :::: :: :: : : ::: ::: :: :: : :: :::::: ::::::: ::::: ::::::: :::: ::::::::: : :::::::: : :: ::::: : : :::::: : : :: : :::::: : :::: :::::: :::: : : ::::::::: :: : :::::: ::::::::::::::::: : : : :::::: : :::: :::::::: :: :::: :::: ::: ::::::::::::: ::: ::::::::: :::::::::::::: : :::::: :::::::: :::::::::::::::: :::::::::::::: ::: ::::: ::::::: : :::::::::::::::: : :::: ::: :::::::::::::::::: : :::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: , -───────- 、 | …それよりもさぁ | :: :: : : : : : : : ` ──────── ':: : : :: : : :: : : : :: : : ::: : :: : :: : :: ::: : : : :: : : : :: : : :: :: : :: : : :: : : : :: : : :: :: : ::: :: ::: : : : : :: :: ::: : :: :: :: :: :: ::: :: :: : : :: :: : : :: : : : :: :::: ::: ::: :: ::: ::: :::: : :: : :: ::: : : :::: ::::: :: :: : ::: :: : : : : :: ::: :: : ::: :: : :: ::: :: ::: :::::::::: : :: : :::::: ::: :::: :::: ::::: : : ::: ::: : : : :::: :: :: : : ::: ::: :: :: : :: :::::: ::::::: ::::: ::::::: :::: ::::::::: : :::::::: : :: ::::: : : :::::: : : :: : :::::: : :::: :::::: :::: : : ::::::::: :: : :::::: ::::::::::::::::: : : : :::::: : :::: :::::::: :: :::: :::: ::: ::::::::::::: ::: ::::::::: :::::::::::::: : :::::: :::::::: :::::::::::::::: :::::::::::::: ::: ::::: ::::::: : :::::::::::::::: : :::: ::: :::::::::::::::::: : :::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
, -───────- 、 | …それよりもさぁ | :: :: : : : : : : : ` ──────── ':: : : :: : : :: : : : :: : : ::: : :: : :: : :: ::: : : : :: : : : :: : : :: :: : :: : : :: : : : :: : : :: :: : ::: :: ::: : : : : :: :: ::: : :: :: :: :: :: ::: :: :: : : :: :: : : :: : : : :: :::: ::: ::: :: ::: ::: :::: : :: : :: ::: : : :::: ::::: :: :: : ::: :: : : : : :: ::: :: : ::: :: : :: ::: :: ::: :::::::::: : :: : :::::: ::: :::: :::: ::::: : : ::: ::: : : : :::: :: :: : : ::: ::: :: :: : :: :::::: ::::::: ::::: ::::::: :::: ::::::::: : :::::::: : :: ::::: : : :::::: : : :: : :::::: : :::: :::::: :::: : : ::::::::: :: : :::::: ::::::::::::::::: : : : :::::: : :::: :::::::: :: :::: :::: ::: ::::::::::::: ::: ::::::::: :::::::::::::: : :::::: :::::::: :::::::::::::::: :::::::::::::: ::: ::::: ::::::: : :::::::::::::::: : :::: ::: :::::::::::::::::: : :::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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…さて、物語的に一区切りを迎えました。 勝手ながら、今話をもちましてCOCASを一旦休止させていただきます。 数ヶ月から半年ほどを目安にして…夏頃の再開が目標です。 ゆっくりと構成を考え直して、質を高めて戻ってこれたら幸いです。 じゃらでした。 /l/l <,,-ヮ)') < / <,_ノ、_,)
乙!今回も面白かったwwww 再開いつまでも待ってる!!
乙!! 続きがきになるぜ!
夏か 楽しみだな
乙です 続きが楽しみだが月に一回は生存報告がほしいなあ……
保守
┌─┐ │OCAS? └─┘
前国王のテナー13世は、「ある飲料」が 世界中の世俗の間で急速にブームとなっていることに 目を付けられた ` ────────── y──────────── ' _ r'{_◎T、 (´Д` ,,) ( つ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| , -─────────ヘ──────────- 、 特に我が国の各社が作るその飲料は、 味からパッケージのデザインから値段の高さまで、 他国のものを圧倒する品質の高さだったのだ
┌──────────────────────┐ | そして国は その飲料を制作している会社の | | 殆どを買占め、合併、公社化させ、輸出をはじめた | └────────────────── └─ ┐ | 見事にブームの流れに乗り、輸出は大成功 | | ベタつかない後味が現在でも世界中で大絶賛 !! | .└─ ──────────────────┘ rT◎、 rT◎、 r'T◎}ヾ ∧∧r'{◎T、 (,,゚д゚) (,,゚д゚) (,, `д´) (,,゚々。)')-─ ' ( ,) ( ,) ( ) と /
そして現在も我が国は存亡を免れてはいるが そんなことはどうでもいい、あの爽やかな感覚は唯一無二 世界最高の美食家も涙目でひれ伏すレベル!!最強!! ` ────────── y───────────── ' _ r'{_◎T、 (゚Д。 ,,)') と (^ヽ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| , -────────ヘ────────- 、 あかん、考えるだけでイッた顔になってくる 飲みたい飲みたい飲みた…
…あれっ? ` ──v─── ' _ r'{_◎T、 (゚Д゚ ,)') と (^ヽ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
…………。 ` ──v───v── ' rT◎、 rT◎、 r'T◎}ヾ ∧∧r'{◎T、 (,,゚д゚) (,,゚д゚) (,, `д´) (,,゚々。)')-─ ' ( ,) ( ,) ( ) と /
…あれっ? ` ──v───v── ' rT◎、 rT◎、 r'T◎}ヾ ∧∧r'{◎T、 (,, ゚Д) (Д゚ ,,) (`д´ ,,) (,,゚々。)')-─ ' ( ) ( ) .( ) と / ┌─┐ │OCAS? └─┘
. /_'' / タ /_'' / タ [444号室] ┌───────┐ |! ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧_∧ .| .| ____(Д゚' ;li!三≡=, ___|!____|_____ と 三== (_ _ 三≡= 「+ ヽ ヽ,_二== (っ゚ ;) . /_'' /_'' 〈 Vヽ / タ /_'' / タ / タ , -─ヘ─- 、 ……!?
|┃三 ___ |┃ / |┃ ≡ _、_ < 親父!! ____.|ミ\___( <_,` ) _ \ |┃=___ \  ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
zzz... |____|____| .| ` ─y─ ' | 田l'l! ̄|─── ' ̄|l. ________| 二二]; |l! ∧∧|田ヽ ∧,,∧ \ 〜'⌒ ヾ⌒(*-∀)つ |l| ミ,,゚Д゚彡 ヽ ';, ────;|l| ミ ∽ ミ __ _, ゝr───r;| ミ ミ _ ___ l___,| | し'ヽ_,) ∧_∧ (Д゚ ,)')
すいません 部屋番号を間違えて… ` ─────y───── ' ∧,,∧ ∧_∧ ミ,, ゚Д彡 (, ゚∀)') ミ つ と / , -────ヘ────- 、 あぁ間違えてるよ、 何もかもな!! ┌─┐ │OCAS? └─┘
[444号室] ┌───────┐ |! ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧∧r-─ 、 | .| ____ (,,^Д)')+,ノ__ ,|!____|_____ と 'V/ / ヽ , -─────ヘ────────- 、 いやー、僕もしばしの間 | この帽子とおさらばかぁー!! |
[444号室] ┌───────┐ |! ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧∧r-─ 、 | .| ____ (,,^Д)')+,ノ__ ,|!____|_____ し 'V/ / ヽ , -─ヘ─- 、 | …僕?
[444号室] ┌───────┐ |! ̄ ̄ ̄ ̄| | 静かに歩こう | | ̄ ̄ ̄| | | ̄|○ | 皆のマナー | | / / | | |二|二| └───────┘ |___| | ∧∧ .| .| ____ (,,^Д) ,____|!____|_____ ( 'Vつr ' + ) li ヽ `  ̄ , -──ヘ─────────- 、 | …私?俺?自分?拙者?吾輩…?
┌────────────────┐ │ それがし?みども?おいら?僕ちゃん? . │ └───────────┐┬───┘ ││ ││ ││ ∧∧ ┌──┴└──────────┐ , ─ 、( ,)') │…愚生?愚生!! | r + ,と ' ̄`/ .│ 愚生愚生愚生愚生愚生愚生… | └──────────────┘ ┌─┐ │OCAS? └─┘
::; ;:;' ;; ;:: :: ; : :' : ;; . ; , :! ' : 三三三三l 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三l 三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; :;, _;:li :;;:' :;, : : : ::li '; :: :: ;: : :; : :: :; : : : :: :: ;: : :; : :: :; : : : : : ::li :: : 'r'|!、 ̄ ̄ ̄ ̄|l! ̄ ̄ , -────────────-、..  ̄ ̄| :; : , : |::| j!l |l! ,| うあああああっ!! | / / | : :; li |::| イ  ̄ ̄ ̄ .|l!. | 「グキッ」とか言うなよおおお!! |  ̄ ̄| : :;、:|;;!.TTTTTTTT|l!TTTT` ─────v─────── ' TT TT| : ' :; :;'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l! || l!! lli! lr'」 !  ̄ ̄ ̄ ̄ :;:' ; :; l ';; |i!lii! ! li||l! || : ' :;: :' :; :;:'; :; ';; , li!∧∧ l! ! || : ' ;: ;' : 三三三三r'三三三三三三三三三三lj三三('(;il゚Д)')!〕 ||, 三三.三三三三三三 ; :;: l :: , ' ; ;: :;, _;:l li|ヽl!i !/!|l!! || : ;, : ::li ';
, -── ───────- ,、 | おおおおおおおおおお!! .| ` ─────v───── ' ∧∧ (;il゚Д)') と r'_ ヽ _,) , -── ──────- ,、 (,_,/ | .足元ケア!!足元ケア!! .| ` ─────y──── ' (Д` ,il;)> / ̄ ̄`つ::) `l ヽ (, _ ヽ, _)
, ──- 、 | …… | ` ─v─ ' ∧∧ (,, ゚Д)') ∧_∧ と r' (Д` ,,) 〉 ヽ / ̄ ̄`つ::) て(,_ ノ、,_ ,) `l ヽ Y`' (, _ ヽ, _)  ̄ 7 / / ツ /\ /─- /
, -────────────── ,、 | またしっかりと着地しやがって… .| | バギャるまで何度も落ちてもらうぞ | ` ────────v'────── ' ∧∧ (,, ゚Д) ∧_∧ ( J J ,(,# ´д) 〉 ヽ (::(' ̄ ̄`つ (,_ ノ、,_ ,) / | (,_ ,ノ、,_ ノ , -─────,ヘ ────- 、 | またかよ…次で7回目だ | ` ─────────── ' ┌─┐ │OCAS? └─┘
∧∧ (Д゚#i) ') r'◎_t◎_t r'◎_t と r' (:::::::::::):::::::)')::::::::) (,_ '\ とl_j::::::ヽ_::::/l_i:::::つ ヽ,_, ) /:::::::_ )ヽ::::::::::: :フ ______________r';:;─:,;:─;;:,;-j、_ヽ,_,),_ 、,_,),_r' ̄__________
t r'◎_t :::)')::::::::) :::/l_i::::::つ :::ヽ:::::::: ̄ フ 、,_ ),_,ノ ̄ _____ _____ r';:;─:, ─;;: -j,、_________________
, -───────────- 、 | モナールトンが流されました | ` ─────────y ── ' __________,_____,r';:;─:, ─;;: -j,、_________________ ┌─┐ │OCAS? └─┘
|ヽ|ヽ ('(・ヮ・,,>') ヽ 〈> 休止から2ヶ月と少し…。 <_ ノ, _ > 本編再開はまだ先ですが、せめてもの小ネタです。 言わばNG集?
流されたwwwwwwwwwww
ひっでぇオチだwwww
439 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/06/07(木) 03:05:43.91 ID:SqiA0BD0I
酷い
★
バキャるまでのくだりでくそわろた
■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■□■■■■□■■■■□■■■■■■■■■■□■■■■■■■■ ■■□□□□■■□■■■□■■□□□□□■■■□■■■■■■■■ ■■□■■□■■□■■■□■■■■■■□■■■□■■■■■■■■ ■□■■■□■■■■■□■■■■■■□■■■■□■■■■■■■■ ■□■■■□■■■■■□■■■■■■□■■■■□■■■□■■■■ ■■■■■□■■■■■□■■■■■□■■■■■□■■■□■■■■ ■■■■□■■■■■□■■■■■■□□■■■■□■■□■■■■■ ■■■■□■■■■■□■■■■■□■■□■■■□■■□■■■■■ ■■■□■■■■■□■■■■■□■■■■□■■□■□■■■■■■ ■■□■■■■■□■■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■□■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■□□■■■■■□■■■■■■■□□□□□□□□□□□□■■ ■■□□■■■■■□□□□□□■■■■■■■■■■■■■□□■■ ■□□■■□■■■□■■■■□■■■■■■■■■■■■□□■■■ ■■□■□□■■□□□■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■ ■■■□□■■□□■□□□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■ ■■□□■■■■■■■□□■■■■■■■■■■■□□■■■■■■ ■■□■■■□■■■□□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■□□□□□□■■□□■■□□■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■■■■□■■■□□■■■■□□■■■■■■■■□■■■■■■■ ■■□■□■□■■■■□□■■■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■■□■□■□■■■■■□□■■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■□□■□■□■■■■■■■■■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■□■■□■■■■□□□■■■■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■■■■□■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■■■■ ■■■■□■■■■■■■■□□■■■■■■□□□□■■■■■■■
┌─┐ │ALPIS #4 └─┘ r' )'`) ∧∧ ノ O(д。,,)つ
, -───- 、 | …はっ!! | ` ──v' ─ ' r' )'`) ∧∧ ノ そ(д゚li;)つ
| はいどうも、 | おはようございます ` ────v──── ' ∧∧ ∧_∧ (Д^,,) (`д´ ,) と ,) ( J / 、 / | ∧∧ 、,_,ヽ,_ ) ヽ, _,| _ ノ (,li!; ゚) と J / ト 、,_,ノ 、,_,) , -──────ヘ──────- 、 な、何なんだここは!! | こんなところで寝てる場合じゃ… |
なに、怪しい要素はありませんよ!! | 我々もカルピーソの一員ですからね .| ` ──────v───────── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ (;゚Д) (Д^,,) (д´ ,) ( ∽) と つ ( ∽ ) , -──────,ヘ─────────- 、 …それだけで既に怪しいんじゃないかな |
| …いいでしょう、これ以上怪しまれないためにも | 僕らのカルピーソ内での役割を説明しましょう ` ─────────v─────────── ' / l / 〈 | ヽ 、,_ノ、,_,) ( _,ノ、,_,) 、,_ ,ヽ,_ ,) , -───────ヘ───────- 、 「背信者改正係」。つまりはですね |
メシアに「背信者」と見なされたギコさんを公正させるために、 | 様々なプログラムを組むのが私達の仕事なのです!! | ` ──v──────────────────────── ' ━──∧∧━──━∧_∧ . ━─────┐「|「| ─━(Д^,,)')─━─(д´ ,)')─━━━━┨│_ _______ ┌ ──と r'━━─と r'. ━────┤├─┴──━─┘ ┗──│┃ ┗┴ ┌━━┘│  ̄ ̄ ━━━━─━━━━─────━━────━━━━━────━━━━──── あぁ、これは駄目だ ∧∧ 怪しいとか、そういう問題では無かったのだ (, Д) | | これは間違いなく駄目な方のやつだ | | | |
| では早速プログラムに入りましょう、アハハ ` ────v────────────── ' ∧∧ (, Д) | | ∧∧ ∧_∧ | | (Д^,,) (`д´ ,,) | | 0「l」とヽ ( ∽ ヽ | | | | , -────ヘ─────────────- 、 | | | その1は、カルピーソ文学社より出版された | | | 「メシアのお言葉」の全編を復唱、20回!!
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | | | | | (, Д) ∧∧ ∧_∧ V V (Д^,,) (`д´ ,,) 0「l」とヽ ( ∽ ヽ , -─────────ヘ───────────- 、 | 「以上の結果を以て、カルピスとメンデルの法則は | 科学的に直結しているのである」…
| | | 駄目ですね、1ドットも動いてない | | ` ─────v───────── ' | | (, Д) ∧∧ ∧_∧ V V (,,^Д) (`д´ ,,) と「l」とヽ ( つ , -──────────ヘ──- 、 , -ヘ──- 、 いえ、もっとよく見ましょう | | あっ…!! 逆立っているではありませんか |
| | | これだから貴方は未だに見習いなのです | | | 今日の夜、カルピスを原液で飲みなさい | | ` ───v────────────── ' | | (, Д) ∧∧ ∧_∧ V V (Д^,,) (д´ ,) 「l」と つ し ヽ , -──ヘ─────- 、 はひっ、精進します |
| では、歌で洗脳というのはどうでしょう ` ──────v────────── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ (;゚Д) (,,^Д) (д´ ,) ( J と r' と つ , -─ヘ─- 、 , -───ヘ──────- 、 ……。 | | おおっ、是非やりましょう
∧∧ ∧∧ ∧_∧ (;゚Д) (Д^,,) (д´ ,) ( J (つ つ (つ つ
ナナナナナナナナめしあー | ` ─────v─────── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ (;゚Д) (Д^,,) (д´ ,) ( J (つ つ (つ つ
ナナナナナナナナめしあー | ` ─────v─────── ' ナナナナナナナナめしあー | ` ─────v─────── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ (; Д) (Д^,,) (д´ ,) ( J (つ つ (つ つ
ナナナナナナナナナナナナナナナ | ` ─────v────v───── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ ( ) (Д^,,) (д´ ,)') ( J と つと r'
| ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ | ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ ` ────────────────v────v────────────────────── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ (:::::::::) (::::::::::) (:::::::::::::::)') (:::::::J と:::::::つと:::::::::::::::r'
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| こんだけやっても駄目ですか… ` ─────v──────── ' ∧∧ ∧∧ ∧_∧ (ili;Д) (Д^,,) (д´ ,) ( ∽) (∽ ヽ ( ∽ ) , -────ヘ──- 、 | どうしますかねぇ
最後の手段、ダンスをしましょう!! | きっと私達の「メシアダンス」に虜になってくれるでしょう | ` ───────v──────────────── ' ∧∧ ∧_∧ (,,^Д)') (д´ ,)') と 〈 ヽつ 〈 / 〉 r' ヽ , -───ヘ──────- 、 ミュージック、C'mon!! |
∧∧ ∧_∧ (,,^Д)') (, `д)') と / と / ∧∧ /  ̄) /  ̄) (゚ ,)
∧∧ ∧_∧ ('(Д^,,)') ('(, `д)') ヽ '〈 〉 r' ∧∧ 〉  ̄)( ̄ 〈 (゚ li;);:;}
う ー っ … | ` ─y───v── ' ∧∧ ∧_∧ ('(Д^,,) (, `д)') ヽ つと r' ∧∧ ガタガタガタ 〉 )( 〈 (゚' ;li!)li}
め し あ !! | ` ─y───v── ' ∧∧ ∧_∧ ('(Д^,,) (, `д)') ∧∧ ヽ つと r (゚' ;li!)') ( ̄ / ヽ  ̄) とヾ\〈ミ ダッ , -─────ヘ──────- 、 あっ、あーっ、うわあーっ!! |
∧∧ ∧_∧ ∧∧ (,,^Д)') (, `д)') (li゚'∀)') と / と / と / /  ̄) /  ̄) /  ̄)
∧∧ ∧_∧ ∧∧ ('(Д^,,)') ('(, `д)') ('(∀゚'il)') ヽ '〈 〉 r' ヽ '〈 〉  ̄)( ̄ 〈 〉  ̄)
う ー っ … | ` ─y───v──────v── ' ∧∧ ∧_∧ ∧∧ ('(Д^,,) (, `д)') ('(∀゚'il) ヽ つと r' ヽ つ 〉 )( 〈 〉 )
め し あ !! | ` ─y───v──────v── ' ∧∧ ∧_∧ ∧∧ ('(Д^,,) (, `д)') ('(∀゚'il) ヽ つと r ヽ つ ( ̄ / ヽ  ̄) ( ̄ / ┌─┐ │ALPIS #4 └─┘
荒らしを利用とは恐れ入るw
途中で投下止まったと思ったらブラウザで見てやっと分かったw
なんて対応力だ……写輪丸でも見切れない……
さすがだ・・
あらすじ メシアに背信者と見なされたギコは、 「背信者改心係」なる者達の部屋に閉じ込められた!! 次々と改心させるための手段を繰り出してくる背信者改心係、 ギコは必死に耐えていたが、とうとう最後の「メシアダンス」に倒れる!! どうするギコ、メシアの洗脳から逃れることは出来るのか!? AAを書くのも億劫なので、 今回の1コマ目はあえて文章のみという形で投下させていただきます
It's | ` ─v─ ' ∧∧ ミ;゚Д゚:;彡 ミ;:#:;;;,;ミ ┌─┐ │ALPIS #5 └─┘
| モナーさんどうですか!? | 見事に改心しましたよ、ほら!! ` ─────v─────── ' | メシア!!メシア!! ` ─y───── ' ∧_∧ ∧∧ ∧∧ (Д` li!)= (Д^,,) (∀゚',,) と'V> 三≡ と つ と とヽ 〉 二= / 〉 ) ) , -────ヘ────────- 、 あぁ分かった分かった、 | .こっちは色々忙しいんだよ!! |
| どうしたんですか、 | もっと気楽に行きましょうよ!! ` ─────v─────── ' | メシメシメシア!! ` ─y───── ' ∧_∧ ∧∧ ∧∧ (!li ´Д) ('(Д^,,) (∀゚',,)') と'V> つ「l」 ヽ つ と 〈 〉 ヽ 〉 ヽ 〉 ) , -───ヘ─────- 、 うるせぇな!! | これでも読んでろ |
| えー、カルピスの個人情報流出か | 管理委託先の不正保管で9万5689件… ` ──────v─────────── ' ∧∧ ∧∧ (,,^Д^) (゚∀゚',) 0' ̄`l' ̄`0 し ヽ
, / ヽ ─ァ─ ヽ ──ァ─- 、 _| / _ ノ r'_ ノ\ / / ───ァ─ / / / ( / ⌒ ヽノ ` ─ |ヽ__ |ヽ__ | ヘ ヘ `7 | O} O} `7 〈 Д ,,ノ 〈 ∀ ,,ノ > < > < ________/ \______/ \________
| カルピーソとして放っておけないだろ!? | 緊急会議だ、お前も来い! いだだだだ ` ──v────────────── ' . 参加しますから!!から!! | ` ────────v ─ ' ∧_∧ (#lil )') ∧∧ と'  ̄ `r' ( ;^)')_ __ ヽ と r'(, _ ノ─ ' / _) (, _ ノ ;;' ;, :;;, ∧∧ (゚' ,,) し ヽ
∧∧ ∧∧ ∧∧ (゚∀゚',) → (゚∀゚,,) → (゚Д゚,,) し ヽ し ヽ し ヽ
| あぁっ、ようやく行きやがった!! | 演技なんて慣れてねぇのに、この野郎!! ` ────────v───────── ' ∧∧ (Д゚lil)') と r' ( _ ヽ ヽ,_ )
| とりあえず逃げるぞ | 安全にかくまってくれるところと言えば… ` ────────v───────── ' ∧∧ あそこしか無いか!? | ミ (li!゚Д) ` ─y─────── ' ミと つ ( _ / ( _,/
_[lカルピーソl] _[lアソバサ学会l] |E田田田田田ヨ| ウオオオオオ | l二l二l二l二l二l二| |E田田田田田ヨ| ハハ | l二l二l二l二l二l二| |E田「 ̄l ̄ 田ヨ| (゚ユ゚) |二l二l二l「 ̄l ̄!二| 大 ┌─┐ │ALPIS #5 └─┘
また怪しげなところに・・・w
助けてください!! | 誰か僕を助けてください!! | ` ──────v────── ' ∧_∧ ∧∧ ∧∧ (д・ ;,) (っ゚ ;) (li゚'Д)');;} ( ∽ ,) (つ J と r' / 〈 / 〈 ;;(_(_ ,ノ 、, _ノ、 _ ,) (,_ ヽ,_ ) , -─ヘ────ヘ─- 、 ……? | ┌─┐ │ALPIS #6 └─┘
| ギコ君が、ゴタゴタに紛れて | ここを逃げ出してしまった ` ─────v─────── ' ('A`) r' ̄/( )ヽ ̄`j /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ 「 ̄ ̄ ̄ ̄[メシアだよ] ̄ 」 T  ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄T , -─────ヘ──────- 、 未だに見つかっていない | 総力をあげて探し出すのだ |
| あと、これは全く関係ないことだが… ` ───────v──────── ' ('A`) r' ̄ (∽)  ̄`j /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ 「 ̄ ̄ ̄ ̄[メシアだよ] ̄ 」 T  ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄T , -───────ヘ──────- 、 「CALPIS」が始まってから、一体 | このコマを何回使ってきた? |
| , -───────────- 、 「 ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ||  ̄ ̄ ̄l| | 手抜きもここまで来ると | |l || || l| | ただただ見苦しいだけだな | |l || || r' ̄ ̄ ̄ ̄ ` j ` ─y' ────────── '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ | _________,「 ̄ ̄ ̄ ̄[メシアだよ] ̄ 」_( 'A) __,| T  ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄T /( )V \ |__________| | > \ ∧_∧ \ (,, ´д`) 〈 <V>ヽ / |' , -────ヘ─────────────- 、 どうもここ最近、 | メシアはメタフィクションに凝ってらっしゃる |
| , -─────────- 、 「 ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ||  ̄ ̄ ̄l| | 君は一体どこに | |l || || l| | 話しかけているのかな? | |l || || r' ̄ ̄ ̄ ̄ ` j ` ─y' ──────── '  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ | _________,「 ̄ ̄ ̄ ̄[メシアだよ] ̄ 」_(A`) __!| T  ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l ̄T /( )ヽ \ |__________| | > \ ∧_∧ \ そ(; ´) 〈 <V>つ / 〈 , -────ヘ──────────- 、 あっ、いや!!どうもコピペ改変が | 私の方まで回らなかったようです… |
段々ぞんざいになっていく一方だ | そろそろ対策を練らなければな | ` ──────v──────── ' ∧_∧ (д` ,) ( 'A) 〈V> l〉 V( )V / 〈 , -──ヘ─────- 、 | はぁ、さようですな
∧_∧ \ (, ´д)そ ドン ( 'A)そ 〈V> l〉 ドン V( )> / 〈 /
| 失礼しますが、宗教法人 | 「カルピーソ」はこちらで宜しいですね? ` ───────v───────── ' ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ (, ´д) (д・ ,) (゚- ゚*) ( 'A) 〈 <Vつ と ヽ ( つ <( )> 〉 ヽ 〉 〉 / i , -───────ヘ──────- 、 はぁ、いかにもカルピーソですが | 貴方様は一体どちらで? |
いや、私は「アソバサ学会」の者でしてね | 只今お宅のギコ君を保護しているところです | ` ─────────v────────── ' ∧_∧ ∧∧ 聞くところによると、強制的に | (,, -д・) (っ-*) 洗脳させていたらしいじゃないですか | と (^) と ) ──y '───────────── ' / 〈 / 〈 (,_ ,ノ、,_ ,) 、,_ヽ,_,) ∧_∧ (li! ´) ヽ(A`)/ , -─────ヘ───────────- 、 なんと、我らが目の敵アソバサ学会め… | 早くギコ君を返しなさい |
返すわけにもいかないんですよねぇ… │ ギコ君は自らの意思でお宅を脱出したのですから | ` ───────v────────────── ' ∧_∧ ∧∧ (-∀- ,,) (*-ヮ) ( ∽ ) ( つ , -─────ヘ────────────- 、 | メシアの招集命令だとか言って | 無差別に一般人を信者に仕立て上げて…
∧_∧ , -──(,, ・∀-)───────────────- 、 | かつての乳酸菌飲料の王者が聞いて呆れますな | |. カルピスがああなら支援団体までこれか… | ` ───────────────────── ' ∧_∧ (´д`i;) ('A`) 〈<V> つ  ̄( ) ̄ / 〈 , -────ヘ───────────- 、 | くそっ、アンバサのくせに | 言いたいことばっかり言いやがって…
いや、いい機会だ。今度徹底的に戦おうではないか!! .| カルピスとアンバサの長い間の確執に終止符を打つのだ | ` ────────v──────────────── ' ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ('(:::::::::::::::) (::::::::::::::) (:::::::::) (:::::) ヽ::::::::<Vつ と::::::::::::::つ (:::::::::つ <(::::) ̄ 〉::::::::::::ヽ /:::::::::::::〉 /::::::〈 , -────ヘ──────- 、 | ははは、いいでしょう | 受けて立ってやりましょう
∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ('(:::::::::::::::) (::::::::::::::) (:::::::::) (:::::) ヽ::::::::<Vつ と::::::::::::::つ (:::::::::つ <(::::) ̄ 〉::::::::::::ヽ /:::::::::::::〉 /::::::〈
∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ('(:::::::::::::::) (::::::::::::::) (:::::::::) (:::::) ヽ::::::::<Vつ と::::::::::::::つ (:::::::::つ <(::::) ̄ 〉::::::::::::ヽ /:::::::::::::〉 /::::::〈
| …早くカット入れよ ` ────O──── ' o 。 ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ('(:::::::::::::::) (::::::::::::::) (:::::::::) (:::::) ヽ::::::::<Vつ と::::::::::::::つ (:::::::::つ <(::::) ̄ 〉::::::::::::ヽ /:::::::::::::〉 /::::::〈
…えっ、あっ、はい申し訳ないです .| いや、精一杯やってきたんですけどね | ` ────v──────────── ' ∧_∧ |ヽ|ヽ ('(:::::::::::::::) 【(:::::::::::> (:::::) ヽ::::::::<Vつ ヽ::::::::::> <(::::) ̄ 〉::::::::::::ヽ
いや、そこは何とかやってけませんかね .| 手一杯でしょうがなくて…あっ、切れた | ` ────v───────────── ' ∧_∧ |ヽ|ヽ (:::::::::::::::)') 【(:::::::::::> (:::::) とV>:::::::::r' ヽ::::::::::つ  ̄(::::)> /::::::::::::〈
何があったんです監督 | ` ──────v──── ' | いや、ちょっとあまりにも不振すぎてその… | スポンサー降りて…打ち切りっていうか ` ─────v───────────── ' ∧_∧ / |/ | (:::::::::::::::) <::::::::::::) (:::::) とV>::::::::〉 <::::::::::つ /(::::)> /:::::::::::〈 , -────ヘ ───────────- 、 | …僕らのギャラは大丈夫なんでしょうね
| お…お金はもう降りないけど… | 役者魂で最終話は作ってもらいたいっていうか… ` ─────v──────────────── ' ∧_∧ / |/ | ('(:::::::::::::::)') <::::::::::::) (:::::)/ ヽ::::::::<Vr' <''つと,) モジモジ /(::::) 〉:::::::::::\ ,、人从人从人从人从人从人从人,、 そ おい皆、今の言葉聞いたか!? 弋 て ストだ、スト決行するぞ!! そ `YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY'
えっ、そんな!?そんな!! | ` ────v───── ' | 何が役者魂だ、 | ふざけるな!! ∧_∧ ` ──y───── ' / |/ | (:::::::::::::::)') <::::::::::::)') (:::::) とV>:::::::r' <::::::::::::r' V(::::)V 〉:::::::::::ヽ , -──────ヘ──────────────- 、 | 残念ながらこちらも生活がかかっているのでねぇ… | 最終話分のギャラを払ってくれるまでは当分ですな
そんな!!そんなの無いよ!! | ` ────v────── ' / |/ | (<li!lTヮ)') ヽ 〈 , -────ヘ────────- 、 折角6話までやってきたのに!! | あと1話くらいなんとかしてよぉ!! |
えぐっ…えぐえぐ | ` ────v─── ' |ヽ|ヽ (Tヮとヽ と ノ> ┌─┐ │ALPIS #6 └─┘
会話のテンポが好き 次も楽しみ
これってひょっとしなくても飽きただけじゃ…… はい、メシアの言うことは絶対です
おつおつ まあCOCASの繋ぎだろうからうわなにをするやめr
じゃら魔物 / |/ | <,, ヮ ) と つ < r' < r' < r' < r' , ヘ< r' ヽ _ ,ノ
┌─┐ │ALPIS #Final └─┘ , -───────- 、 | …ん?大丈夫か? | `'──────── ' , -─────────────- ,、 | 馬鹿、テロップ違ぇよ | | お前それ、打ち切りになったやつ | ` ────────────── ' , -──────- 、 | あっ、やべ . | | 切り替えろ早く!! | ` ─────── '
┤ll │うでもいいですか?日本列島 #1258 └─┘ , -────────- 、 | そうだよ、これだよ .| ` ───────── ' , -──────────- 、 | てめぇおら、 .| | ̄ ̄| ピントぶれまくりじゃねぇか | i ` ─────────── ' l |_________i ∧_/ ,) 〈 <V> `, -──────────- 、  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄|; ̄ ̄ ̄l: ̄ ̄ | 本番行きます。5、4、3… |l ̄ ̄li ̄ ` ─────────── '
┤ll │うでもいいですか?日本列島 #1258 └─┘ 「どうでもいいですか?日本列島」の時間です .| 総合司会のフーンです | ` ──────v───────────── ' |_________| ∧_∧ (, ´_i_` ) 〈::::<V>::〉  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -──────ヘ──────────────- 、 | 「どうでもいいニュースをどうでもよく」をモットーに | 今年で25年目、B'zの活動年数と並びました
…はいっ、今日のフーンな一言は以上です | ` ─────────v───────── ' ̄| | 視聴率3.1%!? .| | CALPIS打ち切り | |_________| ∧_∧ (,, ´_ゝ) r':::<V>`つ  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -───────ヘ──────────- 、 | はい、というわけで最初のニュースですね | とうとう打ち切りになっちゃいましたねぇ
もう本当にアレですね、フーンって感じですね | 我々からしてみれば非常にどうでもいい話ですが | ` ────────v───────────── ' | 視聴率3.1%!? .| | CALPIS打ち切り | |_________| ∧_∧ (,, ´_ゝ`) 〈:::::<∽ヽ  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -──────ヘ───────────- 、 他の民放が狂ったように報道するのでね | 僕らも便乗して、ゲストを呼んでみました |
, -──────────────────- 、 | 「CALPIS」のメインキャラとして出演していた | | モナーさん、ドクヲさんです | ` ─────────────────── ' ∧_∧ (´Д` ,,) ('A`) r'つと ヽ <( )ヽ  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -─ヘ──────ヘ─- 、 | どうも…
, -────────────────- 、 | お2方によると、打ち切りの理由は .| | 視聴率の低下だけではないという話で | ` ───────────────── ' ええ、制作委員会は僕らのギャラが .| 支払えないまでの状況に陥っていたんですよ!! | ` ────────v─────────── ' ∧_∧ (´Д` #)') ('A`) と r' V( )V  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -────────ヘ────────- 、 僕らでストライキを決行しまして | それが打ち切りの決定打だったんですね |
☆画像は証言を基に構成したイメージです / |/ | , -──────────────────────- 、 <,, ヮ ) | 元凶は監督ですよ!!僕らに意味不明な寸劇やらせて | と つ | いざという時にギャラが払えないって… !! | < r ` ─r' ───────────────────── ' < r' | < r' , -──┴──────────────────- 、 < r' | 僕らにとってはもうアレですよ、鬼悪魔みたいな… | , ヘ< r' | いや、魔物ですかね。魔物魔物…!! .| ヽ _ ,ノ ` ────────────────────── '
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 打ち切りの元凶は | \ | 監督だった!? | ──z _ !! |_________| ─v─w─z ... ∧_∧ / (,, ´_ゝ) /<V>と〉  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄
…順調にどうでもよく進んでおりますが | ここでCMとさせていただきます | ` ────────v──────── ' ̄ ̄| | 打ち切りの元凶は | | 監督だった!? | |_________| ∧_∧ (, ´_i_` ) 〈:::<V>`つ  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄
やぁおはよう、メニューを頼む | ソテ≡ヾ ` ───v────────── ' jll ・Д・) トントントントン (( 0フiiii;:,O ∧∧ ∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| (д゚ ,) (ー゚*) |三| | し ヽ し ヽ , -──ヘ──- 、 メニュー? |
カルピス、アンバサ | カルピス、アンバサ、ヤクルト… | ` ────y────────── ' ソテ≡ヾ jll, -Д) トントントントントン (( 0フiiii;:O,;::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| , -──ヘ─────────────- 、 | アンバサ、ヤクルト、ピルクル… | カルピス、ピルクル、スコール
::::::::::::::::::::::: :::::: ::::: :::: : :::::::::::::::::::::::::: :::::::: : : :::::::: :: : :: : ::::::::::::::: ::::: : , -────────────────────- 、 :::::::::::::::: :::::: | スコール、アンバサ、ピルクル、スコール .| ::::::::: ::::::::::::: | カルピス、スコール、スコール、ヤクルト、スコール | :::::::::::::::::::::::: ` ───────────────────── ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::: : ::::::: :::: ::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: :: :: : ::::::::::: ::::::: : :::::::::::::: : : ::: : ∧∧ ∧∧ ::::: ::::::::: : : :: :: : : (゚д゚,,) (゚ー゚*) :::::::: : : :: : し ヽ し ヽ ::: :: : : , -────────────────────- 、 | スコール、スコール、アンバサ、スコール、カルピス | | スコール、スコール、スコール、スコール、ピルクル | ` ───────────────────── '
スコール、スコール、スコール、スコール、スコール | スコール、スコール、スコール、それかスコール | ` ───v'────────────────── ' ソテ≡ヾ jll, ・Д) 0フii:;:;とヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| , -──ヘ─────────────- 、 アンバサのカルピス煮、ヤクルト添え | ピルクル和え…のスコールかけ .|
| あの…スコールが無いのは? ソテ≡ヾ ` ────────v──── ' jll ・Д-) (( 0フiiii;:,O ∧∧ ∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| (, ゚д) (ヮ^;)') |三| | / | と r' , -──ヘ─────────────────- 、 ならスコール、カルピス、アンバサ、スコールね | スコール分は若干少なめかな |
| なら俺が飲んでやるさ、好きだからな | スコールスコールスコール… ` ─────────v─────── ' ソテ≡ヾ jll -Д-) (( 0フiiii;:,O ∧∧ ∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| ('( ^д) ('(0Tli;)') |三| | ヽ つ ヽ ,〈 ,、人从人从人从人从人从人从人,、 そ ス コ ー ル が 弋 て 嫌 い な の よ っ !! そ `YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY'
| スコール、スコール、スコール | スコール、スコール…♪ ソテ≡ヾ ` ─v────v───v───v─ ' jll,, ・Д)そ (( 0フiiii;:,O ∧∧三= ∧∧三≡ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| (;li゚Д)そ≡('(!li゚ 0)そ≡ ('(Д^,,) ('(Д^,,) ('(Д^,,) ('(Д^ |三| | と つ二 ヽ 〈二= ヽ ,) ヽ ,) ヽ ,) ヽ , -─ヘ────ヘ─- 、 … ! ? |
シャラップ!!シャラップ!! | シャラップ!!シャラップ!! | ` ────v────── ' | スコール、スコール、スコール | スコール、スコオォォオォル!! ソテ≡ヾ 从 ドンドンドン ` ─v───v───v───v─ ' jll,,#゚'Д)')=' _) そ (( 0フiiii;r' WY ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| (;li゚д) .('(!li゚ -)') (Д^,,) (Д^,,) (Д^,,) (Д^ |三| | と つ ヽ 〈 と つ と つ と つ と , -─ヘ────ヘ─- 、 ……… |
┌─────────────────┐ │ この番組は「愛のスコール」の提供で │ │ お送りしております │ └─────────────────┘ ソテ≡ヾ jll::::::::::::)')=' _) (( 0フiiii;r' ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|三| ̄ ̄ ̄| (::::::::::) .('(:::::::::)') (:::::::::) (::::::::::) (:::::::::) (::::: |三| | と:::::::つ ヽ:::::::〈 と:::::::つ と:::::::つ と:::::::つ と:::::
…いやぁ、スコールのCMとは皮肉な話です | ドラマと現実を混合する気は無いですが、なんとなくね | ` ───────v──────────────── ' |_________| ∧_∧ (,, ´_ゝ`) r'::/ 汽`〉  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -─────ヘ────────────- 、 | 結局好きな物だけ飲んでりゃいいんですよ | 傍から見りゃカルピスもアンバサも同じだし
どっちにしろどうでもいい話ですが | そうこうしている間に最後のニュースですね .| ` ─────────v───────── ' ̄| | COCAS再開 | | 大幅遅れの見込み | |_________| ∧_∧ (,, ´_ゝ) r':::<V>`つ  ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ , -───────ヘ──────────────- 、 | 「じゃら ◆JARA.fcWWQ」は、「COCAS」の再開を | 予定していた今夏より大幅に遅れるとの見通しを…
おいちょっと待て i 最終回の最後がこんなオチでいいと思って… | ` ─ ─── ──v ── ─── ─── ── ' _________ i ∧_/ ,) 〈 <V> つ  ̄ ̄ ̄|l ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄|j ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄|l ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ j ̄
読者のみなさまへ 「CALPIS」の中には、多くの乳酸菌飲料が登場します。 最近それらの一部の書き方が各飲料への侮辱を助長するものとの指摘がなされております。 私はこの作品を発表した当時、 侮辱を助長するような思いは全く無かったものと認識しております。多分。 私は常に、すべての清涼飲料の優劣を決めつけるのは悪であるという信念を持ち続けており、 物語の底には強い「飲料愛」が流れています。多分。 しかしながら私はこのような表現に不快感を覚え侮辱に繋がると感じる方々がいる以上、 その声に真剣に耳を傾けねばならないと考えて…考えてはいます、一応。 2012年も半分以上を迎えた今、私が敢えてこの作品を何の考慮もせず投下を行うのは、 私の頭が既にクルクルパーで越えては行けない一線を考慮していないこと、 またこの作品から透けて見える私の地頭の悪さを伝えること、 そして私には、AA長編板においてどうでもいいと評価されている作品を一応投下すると同時に、 保管しておくスコールがあるからです。 もとよりスコール系AA書きの片足を突っ込んでいる者として、 私はあらゆるスコールへの偏見に反対し、好き嫌いがなくなるようスコールしてまいります。 ご覧の皆様も、この作品に接するのを契機に、様々なスコールがスコールしているスコールをスコールし、 スコールへのスコールをスコールしてくださいますようスコールいたします。 ┌─┐ └─┐KAL #Final └─┘
,、人从人从人从人从人从人从人,、 そ ああああああああああああ 弋 て あああああああああっ!! そ `YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒YWY' lフフ_ ('( ワ #) ヽ つlフフ (,_ ヽ,_ ) ┌─┐ │ALPIS #Final └─┘
>>542 の一部分を修正
2012年も半分以上を迎えた今、私が敢えてこの作品を何の考慮もせず投下を行うのは、
私の頭が既にクルクルパーで越えては行けない一線を考慮出来ないこと、
またこの作品から透けて見える私の地頭の悪さを伝えること、
そして私には、AA長編板においてどうでもいいと評価されているこの作品を一応投下すると同時に、
保管しておくスコールがあるからです。
スコールスコールスコールスコール…
狂気的スコールっ……!
┌─┐ │OCAS #18 └─┘ メ ;:;,li;;ヾゞ ;; :;',ヘ 乂く:;;:':;:;li!; :;ゝ;メ 从:;:';;li ;:;:;,lir' `llii! lr' |li!:j!| l:;ill!l| ,,: ;v; :; ;:;:w'; :; vwノlir;,l|、:;:; , -───--────-──- ,、, ;: ,:,,vwv :;;,,l ;:;,!v;,;:,'... ' :; :;:;v :; ': li;, v;; ;::; ; :::;vl,r' | ;:;,:;!l;vw;:;:;w;:;: ;:;: :;;;:li;, ;:v:;:; :;v:;v::;:; ;: ;:w; ;:;il/ ヽ :;;;:ili:;;: ,:;vw:;;:;,;!:;,:;l;;:. ::;:; :;il! ;::;: ;;:v: ::w;;: ;::/ \;':; v!:;:; ;' v:;v;:;';:;:;,
550 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 13:30:40.01 ID:/zSukp9l0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #1「憂いのGYPSYのつもり」 ────────────
551 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 13:31:58.16 ID:/zSukp9l0
私はシーン、詩人だ。 ───────── だが、詩人を生業としているわけではない。 ────────────────── /V\ (,, ・−・) と つ 〉 ヽ '`^~^'`''~'`^~^'`''~'`(, _,ノ、 _,ノ'`^~^'`''~'`^~^'`''~'`'`^~^'`''~'`^~^'`''~'`
552 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 13:33:16.45 ID:/zSukp9l0
「全国津々浦々を転々と巡り、 ───────────── その中で究極の「詩的な情景」を見つけ出す― ──────────────────── /V\ (,, ・−・) ( J / 〈 '`^~^'`''~'`^~^'`''~'``^~^'`''~'`^~^'`''~'(, _ノ、 _,ノ'`^~^'`''~'`^~^'`''~'`' これが私の「詩人」としての在り方なのだ。 ────────────────── 勿論、手に職はついていない。 ─────────────
553 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 13:34:23.73 ID:/zSukp9l0
当然定住地も持たない。故に一部の心無い者からは ─────────────────────── 「結局君はただの乞食ではないか」と幾度と無く言われるのだが ─────────────────────────── /V\ (,, ・−・) と つ / .| '`^~^'`''~'`^~^'`''~'``^~^'`''~'`^~^'`''~'~'`^~^'`''~'`' (_ ノ、,_,ノ'`^~^'`'' ここで勘違いしないでもらいたいのは、 ──────────────── 私は詩人であるからこそ流浪の生活を送っているだけで、 ─────────────────────────
554 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 13:35:46.85 ID:/zSukp9l0
ただ目的も無しに生きていく乞食とは違い、 ────────────────── 健康で文化的な最低限度の生活は営んでいるのだ。 ────────────────────── /V\ (,, ・−・) ∧iii∧ / J J (´д`,,ミ 〈 { しヰ# liヽ '`^~^'`''~'`^~^'`''~'`ヽ. _,),_,)'`^~^'~^'`''~'`^~'`''~〉 :;i ;:;.#〉`^~^'`''~ (#:_ノ,_;,ノ 私は誇り高きジプシーでありポエットなのである。 ──────────────────── この乞食とはわけが違うのだ。 ─────────────
555 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 13:36:44.68 ID:/zSukp9l0
…炊き出しですか | ` ────v──── ' /V\ (,, ・−・) ∧iii∧ / J つ (´д`,,ミ 〈 { とヰ# :l) '`^~^'`''~'`^~^'`''~'`ヽ. _,),_,)'`^~^'~^'`''~'`^~'`〉 :;i ;.:.#〉`^~^'`''~ (#:_ノ,_;,ノ , -──────ヘ────- 、 | ああ、あっちの公園でな
556 :
糸冬 :2012/10/07(日) 13:37:23.60 ID:/zSukp9l0
∧iii∧ /V\ (´д`,,ミ (・−・ ,,) しヰ#しヽ し し ヽ | :;i ;.:.#:;〉 | 〉 '`^~^'`''~'`^~^'`'`~ 、 _,| _,ノ'`^~^'`''~'`^~^ '`'' 、, _| _ノ'~^'`''~''~^' わけが違うのだ。 ───────
557 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:10:19.28 ID:/zSukp9l0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #2「赤い刺身の端で佇む一輪のバランの調べ(バランって何のためにあるんでしょうね)」 ─────────────────────────────────────
558 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:10:58.24 ID:/zSukp9l0
流石に働かなければ食っていけない世の中である。 ────────────────────── 故に私も求人誌をパラパラとめくり続ける。 ────────────────── /V\ (,, ・−・) O' ̄`j' ̄`O
559 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:11:47.62 ID:/zSukp9l0
その中でも目に留まるのが、 ──────────── 刺身をパックするときにバランを乗せる仕事である。 ────────────────────── /V\ (・−・ ,,) ムムッ O' ̄`j' ̄`O バランと言うものは中々詩的だ。 ──────────────
560 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:12:46.00 ID:/zSukp9l0
元々バランには本物の植物が使われていて、 ─────────────────── 刺身の腐食を遅らせる役割を持っていたようだが ───────────────────── ∧∧ (,,゚д゚) O つ「二 j ────────── /」」」」j*| ` ── ' 今ではプラスチック製に取って代わり、 ──────────────── 刺身パックの奥の方でひっそりと華を添え続けるだけである。 ──────────────────────────
561 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:13:30.19 ID:/zSukp9l0
そして大抵最初に捨てられる。 ───────────── バランの貢献度など、誰も知ったことではないのだから。 ──────────────────────── ∧∧ * ポーイ (,,゚д゚)')'' O r' ────────── /」」」」j l| ` ── '
562 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:14:26.48 ID:/zSukp9l0
が、捨てた後、改めて赤身だらけの単調な刺身パックを見て ────────────────────────── 初めてバランが刺身パックにもたらしていた貢献を知るのである。 ──────────────────────────── ∧∧ (,,゚д゚) (, ∽) ────────── /」」」」j l| ` ── ' ただそこに黄色や緑色がポツンと佇んでいただけで、 ────────────────────── ただそれだけで、華が生まれる。 ──────────────
563 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:15:27.49 ID:/zSukp9l0
失ってから、初めて気付くバランの大きさよ!! ───────────────────── なんという悲哀だ、これを詩的と言わずに何と言うのだ。 ──────────────────────── /V\ (・−・ ,,) O' ̄`j' ̄`O
564 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:16:30.27 ID:/zSukp9l0
なんと素晴らしい仕事なのだろう。 ─────────────── かくして、私はこのバイトに応募することにしたのである。 ──────────────────────── /V\ (,, ・−・)') ヤッタルゼ O' ̄`j' ̄`i
565 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:17:16.07 ID:/zSukp9l0
566 :
糸冬 :2012/10/07(日) 14:18:18.87 ID:/zSukp9l0
10時間立ちんぼうで腰を痛めた。 ────────────── 私の体に支障をきたすのものは、到底詩的であるとは言えない。 ─────────────────────────── /V\ (・−・ ,,):: :; し し ヽ,、 ビリビリビリビリ :; 〉 〉;: ;: (, _ノ、, _,):: :
567 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/07(日) 14:30:24.60 ID:/zSukp9l0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #3「冬眠」
568 :
糸冬 :2012/10/07(日) 14:30:57.61 ID:/zSukp9l0
●
569 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:49:17.05 ID:Ow/1cDvY0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #4「風に吹かれるうちに楽になったような気がしたんだ」
570 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:49:48.40 ID:Ow/1cDvY0
/ .、 晴れの日は詩的だ。 .l - ─ ────────── _ ノ - ── | ` i \ /V\ (,, ・−・)
571 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:50:18.53 ID:Ow/1cDvY0
::;:; :: ::; ; : :: : ;:; :: : : ;:;: ;:: : :: : :: :;: : : ;; : : ;:::: ::;;;; : :: :::: :::: ::::: ─ ' ─- ── ' :: :; ─ -─ ── :;; ;:─ -─:;;── ───- ;:; /V\ (,, ・−・) 曇り空もまた詩的であり ──────────
572 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:51:26.79 ID:Ow/1cDvY0
| ll ii゚:. ll i 。i|l ii lli i l ;l i||:;.| | || ゚| ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i lll li;l:; l:; l i ll lli:; :.l i i| l l ii 。 l ii lli i l ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i lll:; l i ll lli:; :.l i il ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; i i l ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:;;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i ll l:;;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i ll l i ll lli:; :.l | ll ii゚:. ll i 。i|l ii lli i l ;l i|| ll ii゚:. ll i 。i|l ii lli i l ;l i||:;.| | || ゚| ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i lll li;l ゚| l li;l:; l:; l i lll li;l:; l:; l i ll lli:; :.l i i| l l ii 。l ii lli i l ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l :; l i lll:; l i ll lli:; :.l i il ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; || ゚| l li;l:;;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i ll l:;;l i||:;.| | l ii lli i l ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i lll:; l i ll lli:; :.l i il ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; i i l ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:;;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; l:; l i ll l:;;l i||:;.| /V| || ゚| l li;l:; l:; l i ll l i ll lli:; :.l :; l i lll:; l i ll lli:; :.l i il ;l i||:;.| | || ゚| l li;l:; || ゚| l li;l:;;l i||:;(lii・−!li)。l ii lli i l ;l i||:;.| | || ゚| 雨の日もまた同様である ───────────
573 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:52:05.08 ID:Ow/1cDvY0
君は要するに思考停止しているだけじゃないか | ` ────────v──────────── ' ∧_∧ /V\ (,, ´_ゝ`) (・−・ ,,) 〈:::::<∽ヽ し し ヽ
574 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:52:50.38 ID:Ow/1cDvY0
なんで晴れや曇りが詩的なのかまったく追求せずに | 詩的という言葉に依存しているのさ | ` ───────v─────────────── ' ∧_∧ /V\ (,, ´_ゝ`) (・−・ ,,) 〈:::::<V`つ し し ヽ , -───────ヘ──────────- 、 追求することなど簡単だ、 | 自分の思ったことをそのまま起こせばいい |
575 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:53:21.89 ID:Ow/1cDvY0
晴れの日は気分がいい .| 曇りの日は暗いから気分が悪い | 雨の日は濡れるからもっと嫌だ ..| ` ───────v─────── ' ∧_∧ /V\ (,, ´_ゝ`) (・−・ ,,) 〈::::::<V`〉 と し ヽ 言寺 人 シ − ン ─────────
576 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:56:16.65 ID:Ow/1cDvY0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #5「生殖 T」
577 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/08(月) 10:57:37.05 ID:Ow/1cDvY0
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる | ` ──────────v───────────────────── ' /V\ (,, ・−・) と つ 言寺 人 シ − ン ─────────
るるるるるるるるるるるるるるるるるる
579 :
意味無しアイキャッチ :2012/10/08(月) 18:41:40.77 ID:Ow/1cDvY0
: ::: :: :::::: ::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: : ::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ ヘ :: : ::::: :::::::::: :::::::::::::::::::::: / \ / : :: : ::: ::: ::::::: :: ::: :::: ::: :: ::::: / ヽr' : : : ::: :: :: : : :: : ::: ::: ::: :: :: Y : : : :: :: : :: :: : :: :::::: ::::::: |┬┬ ┬┬ : |: : :: :: : : : ::::: ::: :: :::::: r └┘ └┘ : :: : :: :: ::: :: :: : : ::: ::: ::: ::::::: 、 - :: : : :: :: : :: :: :: ::: :::::::::::::: 三土 .二 |  ̄ 7 < :: : :: ::::::: ::: :: :::: ::: ::::::: 口寸 / ─ ' __ ─ | \ :: :: :::::::: :: ::::::::::::::::: /\ ─ ' : :: :: :::::: ::::: ::: ::::::::::::: ::::: | | : :: : ::: ::::: : ::: :::: ::::::::::: :::::::::::: | | :::: ::::::::: :: ::〉 ::: :::: : ::::: :::::::::: | | :: :: :::: : : ::: :::::::::::::::::::::: | | : ::: :: ::: ::: ::: ::: :: :: :::::: :::: 、_ ノ :::: : :: : ::::::: ::: :: ::::: ::::: ::: ::::::::: :: :: : : : : ::::::::: ::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::: ::::::::::: : : :: : : : : :: :::::::::::: : : :: :::::: :::::::::: ::::::::::::::::::::::::
シュールwwww
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #6「Takahata doesn't move」
人間というものは実に詩的である。 ─────────────── /V\ (,, ・−・) / J J 〈 | 、_,|_,ノ
ただこうして突っ立っているだけでも、 ──────────────── 脳は考え、心臓は脈打ち、血液は走り続ける。生命の営みがここにある。 ─────────────────────────────── /V\ (,, ・−・) / J J 〈 | 、_,|_,ノ
だから今回は、ただじっと動かない私を見て ─────────────────── 内なる面から人間というものの素晴らしさを感じ取ってほしい。 ────────────────────────── /V\ (,, ・−・) / J J 〈 | 、_,|_,ノ 言寺 人 シ − ン ─────────
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #7「1967.02.20-1994.04.05」
「グランジ」というムーブメントがある。 ──────────────── 90年代初頭、シアトルから発祥されたロックジャンルのうちの1つだ。 ──────────────────────────── /V\ (・−・:;il) し;#:;:li.:;) |::;j:;:#:. 、 、,_ )#:ノ 陰鬱で歪んだサウンドが特徴で、 ────────────── 当時のバンドはボロボロのジーンズやTシャツなどを好んで身に着けていた。 ────────────────────────────────
ところで、私は10日ほど野宿をしており、当然風呂にも入っていない。 ───────────────────────────── そして何の気無しに鏡を見てみたらどうだろう、まさにグランジではないか!! ─────────────────────────────── /V\ (:;li・−・)) し;#:;:li.:r' /;:;j:;:#:. 、 (, _,ノ、 _ノ これで私もこの町のファッションリーダーである。 ──────────────────── 私がこの町を支配した暁には、皆仲良し詩的な世界…。 ────────────────────────
…の前に、風呂に入るか | ` ────v─────── ' /V\ (:;li・−・) し;#:;:liJ /;:;j:;::#〈 (, _,ノ、,_ ) 言寺 人 シ − ン ─────────
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #8「春」
590 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/10/11(木) 18:53:48.69 ID:L0/e5KRV0
てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った ────────────────── / | / | /V\ / . | ヘ(・−・ ,,)、ヘ / | /ヘと つヘiヘ / l ソル ヘ ヽ _,)\イルゞ ./ .| 、, _,) /. | / i / | / .| ── ───── ─── ── ── ─── ─── ─/.────────|───── ─ :: :: : : :: : : :: : :: : : : :: : : : : : :: : :: :: : : : : : : : : : :: ::: :: : :: : : :::/:: : : : : ::: :: ::i:: :: :::::::: : :: ::: : ::: ::: :: : : :: :: ::: ::: ::: :::: :: : :: ::: :: :: :: ::: :::: :::: ::: : : : : ::: :: : : :: :::/ : : : : : : : : : : : : | :: :: : :: :: :: :: : :::: 言寺 人 シ − ン ─────────
なんというホームレス
592 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:11:31.00 ID:VNFqyazK0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #9「すっげー深い穴を見つけたんだ!!今から飛降りるよ。存在証明なんかじゃない、この深さなら誰にも見付かる事はないだろ? 生まれてしまった償いをしなきゃいけねぇんだ、生きる事と死ぬ事によって。俺はもう立派に一つの精神として立った。 これ以上殺生を繰り返す理由なんて何処にもみつからねぇよ。そもそも人は今しか生きられねぇ、常に生きているのは今だ。 でも『今ここ』と想ったその瞬間には既に過去になっているわけで、次々に未来が押し寄せては今を認識する間もなく過去になる。 『生』という刹那を証明するのは不可能だろ。証明しようとする時には常に過去のモノとなり生きていたという記憶にすぎねぇ。 つー事は、生きていようと死んでいようとそんなもんどっちだって同じじゃねーか。だったら俺は希望に向かってスペシャルダイブ!!」
593 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:12:06.78 ID:VNFqyazK0
┌────────┐ │発作的詩人座談会│ └────────┘ …だからさ、日本の歌謡曲なんかも | メロディに合うように無理に歌詞をはめ込んで | その中でどこまで行けるかが試されたけど | ` ──────v───────────── ' ∧_∧ ∧_∧ /V\ (,, ・∀・) (´∀` ,,)_ (・−・ ,,)_ 「( J と つl| し ヽ | , -─────ヘ──────────────────- 、 | 近年のジャンルの多様化で歌詞の自由度も増して | 幅の拡張からやがては質の向上へ…か、面白い
594 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:12:40.17 ID:VNFqyazK0
シーン君はどうかな? | ` ────v───── ' ∧_∧ ∧_∧ /V\ (,, ・∀・) (,, ´∀`)_ (・−・ ,,)_ 「( つ と つl| と ヽ | , -─────────────ヘ───────- 、 | いやぁ、もう曲の上に歌詞を載せるなんて | 発想自体が型にはまってるのさ
595 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:13:09.85 ID:VNFqyazK0
┌───────┐ │ と、言いますと? │ └───────┘ | もっと自由に幅を広げて行くべきだよ | 例えばメロディラインじゃなくて、タイトルに全部載せたり…ね ` ─────────v──────────────── ' /V\ (,,・−・,,) 「と ノl , -──────────ヘ───────────────────- 、 とは言っても、既に「te'」って言うバンドが実践してるんだ .| 「己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。」とか | 「人間は自由なものとして生まれ、至る所で『鎖』に繋がれてゆく。」とか |
596 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:13:57.51 ID:VNFqyazK0
| 彼らはインストバンドだ。だからこそ1行程度の「歌詞」を | タイトルに載せて、抽象的な楽曲を鮮明に形付けて行こうとした ` ────────v────────────────── ' /V\ (,, ・−・) 「( つ , -──────ヘ──────────────────- 、 更に、同じく「内核の波」なるバンドがある。 | 彼らが発表した楽曲の中で1番長いタイトル…もとい歌詞は |
597 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:14:39.41 ID:VNFqyazK0
「すっげー深い穴を見つけたんだ!!今から飛降りるよ。存在証明なんかじゃない、この深さなら誰にも見付かる事はないだろ? | 生まれてしまった償いをしなきゃいけねぇんだ、生きる事と死ぬ事によって。俺はもう立派に一つの精神として立った。 | これ以上殺生を繰り返す理由なんて何処にもみつからねぇよ。そもそも人は今しか生きられねぇ、常に生きているのは今だ。 | でも『今ここ』と想ったその瞬間には既に過去になっているわけで、次々に未来が押し寄せては今を認識する間もなく過去になる。 .| 『生』という刹那を証明するのは不可能だろ。証明しようとする時には常に過去のモノとなり生きていたという記憶にすぎねぇ。 | つー事は、生きていようと死んでいようとそんなもんどっちだって同じじゃねーか。だったら俺は希望に向かってスペシャルダイブ!!」さ!! | ───────────────────────v──────────────────────────────── ' ∧_∧ ∧_∧ /V\ (,, ・∀・) (,, ´∀`)_ (・−・ ,,)) 「( J ( )l| と ノ | , -───────ヘ─────────────────- 、 | どうだ、イカしてるだろ、プログレッシブだろ | まさにこれが新時代の歌詞の自由表現のかくあるべき形だ!!
598 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:15:49.62 ID:VNFqyazK0
長い | ` ──v── ' ∧_∧ ∧_∧ /V\ (,, ・∀・) (,, ´∀`)_ .(・−・ ,,)_ 「( ) ( )l| ( )l| , -─ヘ──- 、 | ごめん 言寺 人 シ − ン ─────────
599 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:44:15.00 ID:VNFqyazK0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #10「こんぽじしょんいち」
600 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:45:24.17 ID:VNFqyazK0
ヘ ヘ / \ ./ ヽ / ヘ/ ヘ ' r' | i | | ┬─ ┬ ┬ ┬ | l . └ ─┘ └ ┘ 、 ヽ _ _ ノ > r ─── ' / | 言寺 人 シ − ン ─────────
601 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:47:03.05 ID:VNFqyazK0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #11「こんぽじしょんに」
602 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:47:57.60 ID:VNFqyazK0
「l 「l 」 「□ 「 二」 □ 」「_| 」 「li ──┬── | i └── | |─┘ ┌─┬───┐ | l 」Tll└─┘ └┘ 「l l」 「 」  ̄l lT───┘ l_|□T_ |_ | 言寺 人 シ − ン ─────────
603 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:48:59.40 ID:VNFqyazK0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #12「こんぽじしょんさん」
604 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:49:54.81 ID:VNFqyazK0
┌┬───┬─────┐ │├───┼───┐┌┤ ││ ├───┼┘│ ├┴───┼──┬┴─┤ └┬┬──┤┌─┤ │ ├┘ └┘┌┴──┤ └─┬───┴┬──┘ ├────┘ 言寺 人 シ − ン ─────────
605 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:50:37.75 ID:VNFqyazK0
/V\ 、 (,, ・−・) 三土 .二 | ( ∽ ) 口寸 / ─ ' __ ─ | / 〉 /\ ─ ' ( _,ノ、, _,) #13「こんぽじしょんよん」
606 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2012/11/24(土) 22:51:34.55 ID:VNFqyazK0
││ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ││ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ─────────────┘│ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ─────────────┐│ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │└───────────────── ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │┌───┐┌──────────── ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││ ││ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││ ││ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ││ ││ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │└───┘│ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: │┌───┐│ ─────────────┘└───┘└──────────── ─────────────┐┌───────┐┌───┐┌─── ││iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiil!││ ││ ││!liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii││ ││ ─────────────┘└───────┘└───┘└─── ──────────────────────┐┌───┐┌─── ││;;;;;;;;;;;;;;;;││ ││;;;;;;;;;;;;;;;;││ 言寺 人 シ − ン ─────────
なるほどたしかにコンポジション
続きが気になるね(ニッコリ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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