モララーのビデオ棚 in AA長編板その130

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　|　>>14-45の続き

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　　　　結局、ぼくは疑問を抱えたまま終業式を迎えることになった。

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ｗ､ii､/レ'´＿_|　　　　　　　　　＼＼　　＼／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　ﾞ!l!;ｉ;|　 　 　. ＼　　　　　　　 |＼￣￣￣.!　じゃあな。　　　　　　　　 　 |
　,|i!;i!;!　　　　　　＼　　　　|l＼＼ｌ二二二|　また冬期講習で会おう。　 |
　,!ｲ!;ｉ|　　　"ﾞ　　　 ＼　　 |l　|l＼| 　　　　＼＿＿＿＿　　 ＿＿＿＿／
　|li!;l!;l　"ﾞ　"ﾞ　　　 　 ＼　|l　|ｌ　|l＼　　　｜　 　　∧∧|／
"｀　　　"ﾞ　　　　""ﾞ"　　 . |l　|ｌ　|ｌ　||　 　 .|　　 　(,,ﾟдﾟ)ﾞ)
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ｒ''^´；:.； ＾ｆ´￣"´　：　"ﾞ;. `"´_'W"＾`'ー'´￣"Y´"￣ヽ､ｒ´ﾞ`'ヘ､|ｌ__|l　　　　 ＼＼
: "ﾞ ；　"ﾞミ　:；　:.　；　"ﾞ;.　ｆ´:；　:.　　"ﾞ;.　:；　ｆ　:.　:. 　 "ﾞ;.　:；:.ﾞﾍ ,|l　　 　 　　＼

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　　　　冬休みのあいだじゅう、リエのことは気になっていたものの、
　　　　　　　　　　　それでもぼくはまだのんきだった。

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　　　　　　　　　 　　　　 /つとｌ　　　　　　　　　 　|＼＼:::ｌ|　 　 　 |　|
　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣旦￣￣￣＼　　　 　|　|l＼ヽ!＿＿＿!'´
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　 　 　　ノｲ※　※　 ※　※　※　※　※ヾヽ　　 　 ＼,|＿＿＿＿|
　　　　ノノ※　※　 ※　 ※　※　※　※　※＼、　　　　　　　　　　＼
　　　　｀=＝==＝========================´　　　　　　　　　　　 ＼

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　　　　　三学期が始まればはっきりするだろうと気長に考えていた。

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　　　　　　　 ／￣￣￣U　 (/旦 ￣￣＼　　　 　|　|l＼ヽ!＿＿＿!'´
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　　　 　 ノｲ※　※　 ※　※　※　※　※ヾヽ　　 　 ＼,|＿＿＿＿|
　　　　ノノ※　※　 ※　 ※　※　※　※　※＼、　　　　　　　　　　＼
　　　　｀=＝==＝===＝==＝===＝======＝==´　　　　　　　　　　　 ＼
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　　　　　　　　　　リエとその家族はクリスマスや正月を
　　　　　　　　　果たしてどう過ごしたのだろうか、とか――。

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　　　　　　　　　　　　　―――――ぼくはアホだった。


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　　　　ようやくそのところに気づいたのは正月明けの一月四日。

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三|三|三|三|三|三:l 　 |'´　 |　ｌｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｺｌ　| 　|:|:|　　　　 　 l|￣|　l|
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　　　　　　　 　 ヽ,/　　|　　 |　|l＿|＿|＿|＿|＿|＿|＿ｌ|　| 　|:|:|
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ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆ
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　　　　 塾の冬期講習の後、
　　　　 友達とファーストフードの店で息抜きをしている時だった。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜｲﾜｲ
　　　　　　 　　　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
　ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（　｀ー´）ﾆ（´ー｀,,ミﾆ(ﾟ∀ﾟ*)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　 .|　　　　　ｌつ [_]Ｏ　 Ｕ(ミとｌ　 U ∧＿∧　　　 |
　＼―― '､― ｌ＼￣ ヽ三ヽ ￣ ヽ三[_]￣ﾞ（〜｀ 　）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
　＿＼二二ｌ二||_| ＼＿＿_,|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| l 　, ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　　l|_|　　　　　　　||_l　 .l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||
　
　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`　　　　　　

　　　　　　　　λ＿λ　
　　　 　 　 　 （　｀ー´）￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　　　　　　 |　おーい、こっちの席だよ！　|
　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,／

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ｌ!／l!
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　／　 ﾘ - ､　　て
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /´　　　　　　ﾞ､　 ´
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｌ　 　　０　　Ｏ|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ、u 　　 Д　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞―‐--＜　　　　　 ＿ll_
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　 ￣￣ ｀ ﾞi　 ｒ―┐|ﾞ""ﾞ|　
　　　　　　　　　　　 　　　　　　 |　　|　　!　　|_iﾆ∩ﾆﾆﾆﾆﾆｺ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　|　　ﾞ､_　-'"ヽ､ｒ‐''´
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　ヽ　　　　_ -''ﾞ´
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　｀'ー‐'´

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　　　　　　　　ぼくは中学の友達4人と一緒だった。

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　　　　　　 　　　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
　ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（｀ー´　）ﾆ（´ー｀,,ミﾆ(ﾟ∀ﾟ*)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　 .|　　　　　ｌつ [_]Ｏ　 Ｕ(ミとｌ　 U ∧＿∧　　　 |
　＼―― '､― ｌ＼￣ ヽ三ヽ ￣ ヽ三[_]￣ﾞ（〜｀ 　）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
　＿＼二二ｌ二||_| ＼＿＿_,|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　　l| |　 ∧∧ﾞ`ﾞ　.|| l 　, ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　　l|_| . ( 　；ﾟ) []　||_l　 .l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||
　　　　　　|　 つ￣　　＿／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　|　　|　　　　＼　あ、ごめんごめん　 |　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　 　 (/ﾞＵ　 　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　 　　 　 　 　 　 ＼`

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　　　　　　　　　ぼくと同じA組のリョウと、Ｃ組のケータ。
　　　　　　　　　　　　そしてE組のユウとケースケ。

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　　　　　　　　　　　　　　　|　それでセンセイがさー…　 |
　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨
　　　ｶﾞﾔｶﾞﾔ　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（　｀ー´）ﾆミ；´ー｀）ﾆ(∀-*)つﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 .|　　　　⊂　　　∧∧Ｕ　 とｌ　 U ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼　 |
＼―― '､― ｌ＼￣￣　(,　　ﾟ)ヽ三[_] ￣ （｀ 　 　）＜　うっそ、それマジ！？ |
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿ﾜｲﾜｲ_と . |￣　|_,＼＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || l　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　l|_|　　　　　　　||_|　（l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||

　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`　

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　　……5人の中で、Ｅ組のケースケとユウはリエと同じクラスだ。
　　けれど、もちろんぼくと彼女の関係は知らない。

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　　　　　　　　　　　　　　　　ｹｰｽｹ　　　ﾕｳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　 ↓
　　　　　　　　　　　　　　 　λ＿λ　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　ﾆ（　｀ー´）ﾆミ；´ー｀）ﾆ
　　　　　　　　　　　　　　 ⊂　　[_]Ｏ　Ｕ 　 とｌ
　 　　　　　　　　　　　　ｌ＼￣ ヽ三ヽ ￣ ヽ三[_]

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　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、突然、　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　ユウの口から彼女の名前が飛び出したときには、　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ぎくっとした。　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　　　　　　　､
　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣（´ー｀；ミ 　 　 　 　 　 ｌ| ＼
　　|　　　　そういや、リエがさあ…　　　 | 　ｒ―--　, -‐|:|　　＼
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ 　 ＼　 ,　　　 　 　 　｀'、そ
　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Y 　 　r┐　　 　 　', （
　　　　　　　　 　 　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　 ｌ＿　└'' 　 　　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,./_ﾞ､,｣　　　　ι 　 /
　 　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ヽ､ヽｒ-――　　''""ヽ _、
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　/　, -ｒ､｢　￣￣ 　 ￣　!　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'､ ｆ　　 ｿヽ　　 /　　　ｌ　|　|
　　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　`'ヽ／　　` ､/　　　/　 !.｜
　 　 　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 　 /　　l　|　

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　　　　　　彼はぼくに向かってではなく、
　　　　　　同じE組の隣のケースケに向かって言ったのだ。

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　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　　　　　　|　リエがさ、またなんか、卒業したら蛇使いになる｜
　　　　 　 　　　|　とか言い出したらしいぜ。　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿_ 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　 　　　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（　｀ー´）ﾆ（´ー｀；ミﾆ(ﾟ∀ﾟ*)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 .|　　　　⊂　　　∧∧Ｕ　 とｌ　 U ∧＿∧　　　 |
＼―― '､― ｌ＼￣￣　(； 　ﾟ)￣ヽ三[_]　（〜｀ 　）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　l|_|　　　　　　　||_|　（l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||

　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌――――┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　えっ？　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　└─―──┘

　　　 　 ┌─────┐
　　　　　 |　 蛇使い？ . |
　　　 　 └─────┘


　　　　　 　 　　　　　　　　　　　∧∧
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　(；ﾟдﾟ)　　　　　　 ┌───―─┐
　　　 　 　　　 　 　 　 　 　 　 ｢U[_]と　 　 　 　 　 |　 なにそれ。 |
　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣ヽ三三ヽ￣＼　　 └─────┘

　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　 　 |　 アッハハハハ！マジで！？　　|
　　　　　 ＼＿＿＿＿＿__　　＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　_ 　∧∧　　　　∧＿∧
　　　　　　 　 　 　 　　　_, -''∧＿∧∀ﾟ)＿＿ .（´〜｀ ,）`ｉｉ
　　　　　　　　　　　 ,.- ﾞ_ λ＿λ-｀）Ｏ　　　 []と　∧∧ ,ｌｌ
　　　　　　　　 _, -'ﾞ, ｪ'´　∩ﾟ｀∀） つ｀ｌ ===== ﾞ､. (дﾟ；,)
　　　 　 _, ‐''´_,‐ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ　〉 ミつ そ [_] |　　 ｢ 　　[_]と ｌ `ｉｉ
　　　 　　 , -'ﾞ 　 　 |　　（＿_ ､/　'=== '　　　'===　ﾞ､ 　 ) ||
　　　　　 　　　　 　 | ／__,／､,|　|l￣￣￣￣￣￣l|　|(/￣||
　　 　　　 　 　 　 ／　 ／ｌ／ .|_,,|l 　 　 　 　　 　 l|_,,|
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　　　　　　意味がわからずきょとんとしているぼくの目の前で、
　　　　　　　　　　　　ケースケは派手に爆笑した。

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　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　 　 |　 嘘だよ、嘘。 　 　 　 　 　 　 　 　　　|
　　　 　　　　 |　 あの子、嘘ばっかついてんもん。　 |
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　 　　　　　　　　　　　,､　　　　　　 ,ｨ　　/
　　　　　　　　 　　　 　 　 ', ＼　　　 ,ノ ',　　／
　　　　　　　　 　　　 　 　 ﾉ　　ヽ,,,／　　',　　＿
　 　 　 　 　　　　　　　　,/ ｡ ‐-、　, -‐　 ﾞ、
　　　　　　　　　　　　 　 ｌ　　 　ト-イ　　　 ｌ　　　
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ、 　　ヽ,ノ　　　 ﾉ　　ｹﾗｹﾗ
　　　　　　　　　　　　　　　＞‐-､　, -‐＜
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 Ｖ　　　　ﾞ、　　

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　＼
　　　　　　　　　|　…やっぱそうだよなー。　 |
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　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∨
　　　　　 　　　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（　｀∀´）ﾆ（´ー｀；ミﾆ(ﾟ∀ﾟ*)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 .|　　　　⊂　　　∧∧Ｕ[_]とｌ　 U ∧＿∧　　　 |
＼―― '､― ｌ＼￣￣　(； 　ﾟ)￣ヽ三ヽ.ﾞ~（〜｀ 　）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　l|_|　　　　　　　||_|　（l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||

　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`　　　　　　

　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　　 　 |　 おれ、あの子にトナカイ飼ってる　　｜
　　　　 　 |　 …って聞いたことあるぜ。　　　 　 　 |
　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿_　　_＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　 |／　 ∧∧　　　　∧＿∧
　　　　　　 　 　 　 　　　_, -''∧＿∧∀ﾟ)＿＿ .（〜｀ 　）`ｉｉ
　　　　　　　　　　　 ,.- ﾞ_ λ＿λ-｀）Ｏ　　　 []と　∧∧ ,ｌｌ
　　　　　　　　 _, -'ﾞ, ｪ'´ （；　｀ー） つ======= ﾞ､. (дﾟ；,)
　　　　　_, ‐''´_,‐'"｀i 　　 ｌ つ . つ [_] |　　 ｢　 ｀[_]と　 ｌ `ｉｉ
　　　 　　 , -'ﾞ 　 　 |　　（＿_ ､/　'=== '　 　 '===　ﾞ､ 　 ) ||
　　　　　 　　　　 　 | ／__,／､,|　|l￣￣￣￣￣￣l|　|(/￣||
　　 　　　 　 　 　 ／　／　 ∧　_|l 　 　 　 　　 　 l|_,,|
　　　　　／￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣＼
　　　 　 |　　真顔で言うんだよなー…。　 |
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　∧＿∧
　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣（´ー｀；ミ
　　　　 　 　　　　　| 　 そうそう、めちゃうまいんだよ。 　 　 |
　　　　 　 　　　　　|　　だから一瞬信じそうになっちゃう。　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|
　　　　　　　　 　　 　　　_,,,､､--――ｰ-|　|､､,,,_
　　　　　 　 　 　 　ｒ''"´　　　　　　　　　|　|　　　｀"'､
　　　　　 　 　　 　 [_ﾞ''‐--　､､､＿＿＿､､､ --‐''"_]
　 　 　 　 　　 　 　 |　￣`"'''''ー―-――'''"´￣　 |
　　　　 　 　　 　 　 | _/ｌ＼-　＿ｒ､　　＿　　　　　 |
　　　　　　　　　　 　ト二ヽ_/＼_::/￣ｌ-ｭ:/ｌ＼::二ｨ'|
　　　　　　　　　　　｜:::｡::::::::￣:::L￣ｌ￣:::￣:::::`:::ﾟ:|
　 　 　 　 　 　　　　 !:::::::::::::::::ﾟ::::::::::｡:::::::::::::::::::ﾟ::::::::!
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　　　 ∧∧　　 　 　 .|:::::::::::ﾟ:::::::::::::::::::::::::::ﾟ:::::::::::。:|
　　　(ﾟ∀ﾟ*)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　 |　リエって今E組のリエだよな？　　　　　 　 　 　 　　 　 　　 　 |
　　　 |　そうそう、２年のころあいつと同じクラスだったけどさー…　 |
　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

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　　　　　　彼らの隣にいたC組のケータまで首を突っ込んできた。

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　　　　　　　　　　　　　　　／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　|　あいつ、虚言癖あるんだよな。　 |
　　　　　　　　　　　　　　　|　二年の頃からそうだった｡ 　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿_　　＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　 　　　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（,,　｀ー） ﾆミ　´ー）ﾆ(*ﾟ∀ﾟ)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 .|　　　　⊂　　　∧∧Ｕ[_]とｌ　 ∩ ∧＿∧　　　|
＼―― '､― ｌ＼￣￣　(； 　ﾟ)￣ヽ三ヽ￣（｀　.　 ）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
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　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`

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　 ∧∧
　(*ﾟ∀ﾟ) ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　|　あいつ、みんなに９人兄弟の長女だーとか言ってたんだよ。 |
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣＼
　ﾞ! ｌ llｆ´| |　　　　　　　　　　　　　||　　|　　でも、実は一人っ子なの。　　|
　 } ｉ ｌ|!.l| |　　　　　　　　　　　　　|| 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　 | ｉｊｌ|. l| |　　　　　　　　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　||
　.Eﾐ彡.l| |　　　　　　　　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　||
　,ｊ ｉ ll|!.l| |＿＿＿＿＿＿_＿_＿_||＿＿＿＿＿＿_＿＿__|l＿＿＿＿＿＿
. ﾉ ｊ .lｌ|　￣￣￣￣￣￣￣￣~ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ん 〜''ﾞ／l／￣￣￣／|!　　　　　　∧∧l／￣￣￣／|! 　 　 　　　／l／
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　　 　 |||＿＿＿||／ ∧∧　 　 　 |UY U__（∀::::::　） .||!　　　　　　||l＿＿
／￣￣￣／|!　||!　ミ,*‘ｰ彡 . ￣￣￣／ｌ（ｌＹ　　Ｕ　 　,／l／￣￣￣／ｌ!
＿＿__,／:／|!　||!　 !|_ﾞ~ヽつ ＿＿_／:／|! |＿|,∩,∩　!／＿＿＿／:／|!
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／　　　　　　　　　　 ミ*‘-‘彡´￣￣￣￣ヽ、 　 　 　 　 　　 ＼ 　 | 　　　　!
　　　　　　　　　　　　./_ ﾞ~つ 　　　　　　　 　|　　　　　　　　　　　＼|＿＿＿|
　　　　　　　　　 　:::::(_l_ヾﾉﾞ、＿＿＿＿＿,,/　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　∧∧　　　 　　 lL｣　　　　　lL｣
　　　　　　 (*ﾟ∀ﾟ) ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　|　おふくろもいなくて、おやじと二人暮しなんだって。　 |
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,／

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　　　　　　　　　　　　　　　|　なんであんな嘘つくかねえ…。　｜
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　　　　　 　　　　λ＿λ　　∧＿∧　. ∧∧
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（,,　｀ー） ﾆミ　´ー）ﾆ(*-∀)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
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＼―― '､― ｌ＼￣￣　(； 　ﾟ)￣ヽ三ヽ￣（｀　.　 ）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　l|_|　　　　　　　||_|　（l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`

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　　　　　　　みんなはリエの話題でどんどん盛り上がり、

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　　　　 |　　他にもあいつさあ…　　 |
　　　　 ＼＿＿＿＿＿_　　＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　＼|
　　　　　　　　　　　　　 　　　 ∧∧　　　　∧＿∧
　　　 　ﾜｲﾜｲ　　　_, -''∧＿∧∀ﾟ)＿＿ .（〜｀ 　）`ｉｉ
　　　　　　　　 ,.- ﾞ_ λ＿λ-｀）Ｏ　　　 []と　∧∧ ,ｌｌ
　　　　　 _, -'ﾞ, ｪ'´ （　 ；　｀） つ======= ﾞ､. (дﾟ；,)
　　_, ‐''´_,‐'"｀i 　　 ｌ つ . つ [_] |　　 ｢　 ｀[_]と　 ｌ `ｉｉ
　　 , -'ﾞ 　 　 |　　（＿_ ､/　'=== '　 　 '===　ﾞ､ 　 ) ||
　　 　　　　 　 | ／__,／､,|　|l￣￣￣￣￣￣l|　|(/￣||
　　 　 　 　 ／　／　 ∧ 　_|l 　 　 　 　　 　 l|_,,|
　　　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　 　 |　え？あの子そんなことも言ってたのｗｗ 　 |
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　　　　　　　　三人はつぎからつぎへと新ネタを披露していく。　

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　　　ぼくはそのあいだじゅう、ぽかんと放心したようになっていた。

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　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　(ﾟдﾟ；)　　　　　　
　　　 　　　 　　　 　 　 　 　 　 　 ｢U[_]と　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣ヽ三三ヽ￣＼　　

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　　　　　　　　 　 頭の中は真っ白で、目の前は真っ黒。
　　　　　　　　　　　　なにがなんだかわからない。

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　　　　　　　　 　　　　　　　　　|＼　 　　　 ／ｌ
　　　 　 　　　 　　　　　　　　　| 　 ＼,,,,,／ 　 |
　　　　　　　 　　　　　　　　 　/　　　　　........... ﾞ、
　 　 　　　　 　　　　 　 　 　　ｌ　　Ｏ 　:::::::::::::::　ｌ
　　　　　　 　　　　　　　　　　 ﾞ、； 　 ｒ‐┐　u ,/
　　 　　　 　　　　　　　　　　 　 ＞‐ ､￣, - ＜
　　　　　 　　　　　　　 　 　 　/　 ￣　Y　 ￣　ヽ
　　　　 　　　　　　　　　　 　/　 　 ||　 |　　 | 　 |
　　　 　 　 　　　　　　　　 ,/　 ,| _-||-_､　 　ｌ　　|
　　　 　　　　　　　　　　　/　　 !|　￣´|　／　　 ｌ
　　　　　　　　￣￣￣￣｢￣￣ .|　　 ,ｒ‐ヽ　 ,／￣1￣￣￣
　　　　　 　　　　　　　　 |　 　 　|:::::::::|　　|／　　　 'ｉ
　　　　　　　　　　　　　　Ｌ＿＿_￣￣`ｰ'＿＿＿＿_'i
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|
　 　　　　　　　 　　　_,,,､､--――ｰ-|　|､､,,,_
　 　　　　　　　:: ｒ''"´　　　　　　　　 |　|　　　｀"'､
　　　　 　 　 　:: [_ﾞ''‐--　､､､＿＿＿､､､ --‐'"┌―─────────────┐
　　 　 　 　　 　:: |　￣`"'''''ー―-――'''" ´￣ .|.　　みんなは何を言ってるんだ。　　|
　　　　　　 　 　:: | 　 　 　 　 　 　 　|　|　　　　└─―────────────┘
　　　　　　　　　:: |. 　 　 　 　　　　　|　| 　　　　| ::
　　　　　　　　　::｜　　 　　　　　　　|　|　 　 　 | ::
　 　 　 　 　 　　:: !　　 　 　 　 　　　|　| 　 　 　! ::　　　　　　::|
　　 　 　 　 　 　:: |　　　　　 　 　 　 |　|　　　　,| ::　　　　　 :: |
　　　 　 　 　 　 ::｜ 　 　 　 　 　 　 |　|　 　 　,| ::　　　　　 :: ｌ　　　　　　　　 ,i ::
　　　　　 　　　　:: | 　.　 　　　　　　 |　| . 　 　 |＿　　　　 ::/　　　　　　　　　,i ::
　　　 　　　　　　:: | _/ｌ＾_ヽ/＼-　＿ｌ　_　　　_,｣、　`ｰ-､_,<　　　　 　　　　　,' ::
　　　　　　　 　　:: F二ヽ_/＼_::/_＿　_､ -'' ´　　　　　　　　＼　　 　　 　　 ,' :
　　　　　　　　 　::｜:::｡::::::::￣l_::　　ｆ´　　　_,,､-‐''　　　　　　　ﾞ､　　　 　　/::
　 　 　 　 　 　 　:: !::::　::::　ｌ＼::::　 _,＞''"´　　　　　　 　u　 　 　',　　　　/::
　　 　 　 　 　 　 :: |::::　::::ﾟ:::＼/:::::ｆ´　u　._,,,､-‐　´　　　　　u　　 ｉ　　／::
　　 　　　　　 　 　 `''‐-　､、,＿_　`ー''ｆ´　　　　　　　　　　　／_ﾉ, -'ﾞ
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　ぼくは自分の両手が震えているのを止めることさえ出来なかった。

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　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　 　 |　――――――でもまあ、　　｜
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　　|　 あの子って妙に優しいところもあるからなあ。　|
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿_　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　∨
　　　　　 　　　　λ＿λ　　 ∧＿∧　 ∧∧
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（,, ｀ー´） ﾆミ,,´ー｀）ﾆ(ﾟ∀ﾟ*)ﾆﾆﾆﾆﾆ'ヽ,ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 .|　　　　⊂　　　∧∧Ｕ[_]とｌ　 ∩ ∧＿∧　　　|
＼―― '､― ｌ＼￣￣　(； 　ﾟ)￣ヽ三ヽ￣（｀　.　 ）￣＼'､――‐|ｌ＼￣
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　l|_|　　　　　　　||_|　（l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`
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　　　　　　言いたい放題言ったあげく、ユウが真顔になった。　　　　　

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　　| :|　ト===============================１.　＿＿＿＿＿_＿＿＿
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　　| :|　| || 　　 　 　 　 　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 || |　 |└───┘|└──
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　　| :|　 ￣￣￣￣￣￣￣　∧＿∧ ￣￣￣￣￣ 　 |　 　 　 　 　 |
　　| :|　　　 　 　　　　　 　　ミ,,´ー｀）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　| :|　　　,∧,∧　 ∩∩　　.|　あいつ、だれかが風邪ひいてたりすると、　|
＿,,|, ' ￣ ミ*‘o‘彡(:::::；∩￣|　本気ですげえ心配するしさ。　　　　　　 　 　|
　　　　　 　 ｌＯＹつと Ｙ ,ﾉ　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,／
　　 　 　 　ﾉ」」｣｣ゝ |　　|
　　 　 　 　 U"U　.　UﾞU

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　　　　　　 　 　 　 　 　　　　∧＿∧ 　　 　 　∧,,∧　
　　　　　　　　　　　　　　　　ミ；´ー｀）　　　　ミｰ‘*彡
　　　　　　　　　　　　　　　　｢ｌ つ[_l_]　　　　 と YﾞＵ~!
　　　　　　 　 　　　 　 ／ﾞ￣￣￣￣／l／ ￣￣￣￣／|
　 　　　　　　　　　　　ｌ二二二二二ｌ／|二二二二二l／|
　　 　　　　　　　　　　||　ｌｌ 　 　 　 ||　 ||　ｌｌ 　 　 　 ||　||
　　　　　 ∧＿∧
　　　　 　ミ,,´ー｀）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　|　　　おれも結構、ノート借りたり、　　　　　｜
　　　　　　|　　　日直変わってもらったりしてたんだ　　|
　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

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　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 |　お人好しっつうか、　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　 　 |　だから嫌われずにすんでるんだろうけどな。　 |
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　 　　　　λ＿λ　　 ∧＿∧　 ∧∧ 　　 ／￣￣￣￣￣￣＼
ﾆﾆﾆﾆヽｨ'ﾆﾆﾆﾆ（,, ｀ー´） ﾆミ,,´ー｀）ﾆ(∀-*) ＜　 確かに。　　　　　|
　　　　 .|　　　　⊂　　　∧∧Ｕ[_]とｌ　 ∩ ∧＿_ |　あいつ優しい。　 |
＼―― '､― ｌ＼￣￣　(； 　ﾟ)￣ヽ三ヽ￣（｀　 　 ＼＿＿＿＿＿＿_／
＿＼二二ｌ二||_| ＼＿_と .|￣　|＿_＼＿_と . |￣　|＿__,＼二二||_|. ＼
　　l| |　 　 　 ﾞ`ﾞ　.|| |　 ｆ,ｪ!＿__|　　l| || |　 ｆ,ｪ|＿_,,| 　　.l| |　　　　　　||
　　l|_|　　　　　　　||_|　（l| l||　 ||　　l|_||_| （_|| l||　 |l　 　 l|_|　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|　　　|￣￣|
　　　　　　　　　　　 　〈＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　　 　 　 　 　 　 ＼`
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　　　　もちろんこれはリエへのフォローなのだが、にもかかわらず
　　　　　 　ぼくがもっともショックを受けたのは、このときだった。

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　　　　　　┌───────────────────┐
　　　　　　｜　　ぼくだけに優しいんじゃなかったのか…。　｜
　　　　　　└───────────────────┘



　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 ∧,,_
　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　　 (　。。)ﾌ　　　　　　
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　 ｢ .U　Ｕ　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　l （__ ､ '、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|l￣ＵﾞＵ

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:::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾟ:。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::┌─────────┐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌヽ:::::::::::::::。::::::::
:::::::::::::::::::::::::｜　眠れない夜―――　.|:::::::::::::::::::。::::::::::::::::::ﾉノ::::::::::::::::::::ﾟ:::::
:::::::::::::::::::::::::└─────────┘:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿､-､ｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ＿＿ｌ|￣|＿＿:::::::::::::::。::::::::::::::::。::::::::::::::::::::::::::::::ﾟ:::::::::::_
三|　 ||三三三三三|'ｉｉﾆﾆﾆﾆﾆニﾆｺ‐''ｖ､_'´"`'ヽ､＿:::::::: _ｒ‐､ｒ''"`'' ´￣`´ ::
三|　 ||三三三三三|.||三三三三三| ::. ::.::`'ヽ､ :. :. ::.:￣´ ::. ::.:　. "ﾞ:. ::.´ ::. ::.:
三|　 ||三三三三三|.||三三三三三|::. "ﾞ :.; "ﾞ ;`''-ｭ::　. "ﾞ:. ::.´ ::. ::.:　. "ﾞ:. ::.
ｒ''＾"ｆ｀`Y´＾`''ｰ､ｒｖ､|_､ｒ''"^ｒヘ-‐''^ｰ､ｒ､_､ィ''ヽｒ､-''^ヘ _　:.:　. "ﾞ:. ::.´ ::. ::.:
　"ﾞ:. ::tt==´ ::. ::.:　. "ﾞ:. :"ﾞ:. ::.´ ::. ::.:　. ":Y :"ﾞ:. ::.´ ::. ::.:　." ＼ｒ､　 ,ｨ､ｪｪｪｪ､
::. "ﾞ:../ﾆﾆﾆfﾆﾆヽ―､　＿ﾞ:. ::.´ :ﾊﾆﾆヽ　. ｒｪｪ-､　rｪｪ＿　 :.＿　　 l　l＿＿＿
"ﾞ　" |　田 l|　ﾛ |￣／＼三三三ヽ＿ハ三三 ／￣￣￣ /＼￣ /＼ｌ`ｒ===
￣／＼.田 l| 叩 !-.|￣￣｢￣￣￣|　 |｢|　田　|￣￣￣￣|￣ |￣|￣ | .|
￣｢￣ |　ｒ"´''‐､, ｪｪ､ｆTTTTTｆTTTTTTTTT　 ｪ============､　￣￣/＼
　" ﾞ"ﾞ　"ﾞ　"　ﾞ　　,-|￣￣￣|￣￣￣￣￣| ./ ＼_ヽ_ヽ_ヽ_ヽ_ヽ_ヽ　￣|　ｪ==

: ┌───────────────────┐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: ｜　 のろのろと地べたを這うような時の流れ。.　｜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: └───────────────────┘.￣!::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.､　---　､ ,,::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::,､ '´　　　１２　　　`'' ､::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::／　　１１　　　　　　１　　＼::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ、:::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::/　 １０　　　　　　／ｌ　　 　２ 　 ﾞ、::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::!　　　　　　　　　 //´　 　 　 　　　!:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|　　９　　　　　　●、 　 　 　　３　 |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::!　　　　　　　　　 ﾞ､ﾞ、 　　　　　　 ,!:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::ﾞ、　 ８ .　 　 　 　 ﾞ､ﾞ､_ 　 　４　 /:::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::ﾞ､　　　　　　　.　　＼｣　　 　 ,/::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::＼　　７ 　 　 　　　 ５ 　／ ::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::`''-､ ,_　　６　　_,､-''´:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::┌―――――――――――――――――――┐
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::｜　闇はいたるところからぼくに押し寄せてくる｡ ｜
::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::└───────────────────┘

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　　　その日、ぼくはひさしぶりに悶々とした夜を過ごす羽目になった。

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　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　||￣￣￣￣￣||!￣￣￣￣￣||!
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　||　 　 　 　 　 ||!　 　 　 　 　 ||!
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　||　 　 　 　 　 ||!　 　 　 　 　 ||!
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　||　 　 　 　 　 ||9　　　　　 　 ||!
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　||　 　 　 　 　 ||!　 　 　 　 　 ||!
　　　　　　　　　 |.|'￣￣￣￣￣￣~|ｌ　　||＿＿＿＿＿||!＿＿__ｒ=ｭ====ｒ=ｭ、
　　　　　　　　　 |:|―‐(⌒⌒⌒)―‐|| 　 　 　 ∧∧　　　　　 　 .|:::::|[ニ] |◎!:!
　　　　　　　　 ／´￣´⌒￣⌒⌒｀ヽ|　 　　　(ﾟдﾟ,,) 　 　 　　／|___|ﾆﾆﾆ|___|,ｌ￣
　　　　　 　 ／　　　　　　　　 ヽ 　 ﾉ＿＿＿, | 　 ヽ ＿＿,／ 　　 　 　　 　　,／
　　 　 　 ／　　　　　 　　　ヽ　　／　　　 　 とUＵＯ　　　 ||_||￣￣||二二二|| 　
　　　 ,／　　　　　　　　 ヽﾞ　　,ノ　 　 　 　 　 　 　 　　 　 || ||　 　 ||／|　　::||／
　 　 ,｢|￣￣￣￣￣￣｢|　　／　　 　 　　　　　　 　　 　 　　||￣￣||
　 ,／|｣――――――|｣ヽ/　　　

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::::::::::::::::┌──────┐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::｜　.思いだす。　 | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::└─―────┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(,,ﾟдﾟ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/U U::::::::::::::::::::: : ｎ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、 :::::＿:::::(_ 　 ﾞ、::::::::＿ｒｪｪ |:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「f´￣　　　￣Ｕﾞヽ)￣　　 ￣ ）|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|ﾉ,＿､ｒ､_,､_＿,、_､,＿ｒ､_,､__､,ﾉ｣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌───────────────────┐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｜　ひとりで過ごすにはあまりにも長すぎる夜。　 !
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└───────────────────┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌──────────────────┐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
｜　いつ始まり、いつ終わるのかわからない､ ｜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
└──────────┐　 　 　 　 　 　 　 └─────────┐
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |　ずるずると区切りのない毎日の連続。 　 |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: └─────────────────┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ミ￣∧∧￣￣￣|l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : |―(,, 。。))⌒).―|| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,ｒ''-‐ ｆ つ ,ｒ´ｰ- 〜ヽ! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／　 　'/　　/　'　 ヽ 　 ﾉ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／　　 　(／｀Ｕ' 　ヽ　　／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,／　　　　　　　　 ヽﾞ　　,ノ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｢|￣￣￣￣￣￣｢|　　／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|｣――――――|｣ヽ/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

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:::::::::::::::::::::｜　そんな中で、ぼくはリエと出会った。　 | ::::::::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　♪　
　　　　　　 　＿__　　　　　　　　♪
　　　　　　／::::::／ｌ　∧∧
　　　　　f−､／::　 ミ-‘*彡　
　　　　　|::::::| ／　 ⊂ノ　l,ｒ'^i　 　 　 　 　 ∧∧
　　　　　|:::::::￣|_]／ノﾉ｣｣|:::::|　　 　 　 　 (дﾟ,,.)
　　　　　|:::::::::: l　　 (,ｒ===／|　　　　　 　 (| 　Ｕ
　　　　　|_;_;;_;;｣／　　||　||　　　 　 　 　 　 |　　|　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ

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　　　　|　 　 ||　 ／／;　 ::. ／;;.;.";..　. ;:　　.　;:.;.";..　. ;:.　;:..　　　.　;;.;..
　　　　|　 　 |／, .　∧∧／.ﾞ; ┌───────────────┐
　　　　| 　／／:.　 (ﾟдﾟ,,) ;: . ;｜　同じ夜をさまよう仲間を見つけた。 .|
　　　　|／／ ∧,,∧U　と、　.ﾞ└───────────────┘
　　　／／ .:ミ, *‘-彡,つ､)　　;.";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　;:.;.";..　.　 ;:.　;:.;.";..
　,／／　 :.　 /つYｌ).";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　.";..　. ;:.　;:.;.";..　　　. ;:.　
　／　:.; ..　　(　ﾌつつ.";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　.";..　. ;:.　. ;:.　;..　. ;:.　;..　. ;
　;.";..　. ..／　　;.";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　;:　.;.";..　;.";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　;:　.;
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌─────────────┐:
　 　 　 ｌ| ;. . .;;. ;.ﾞ.:.|　: . |　　:.　 . ﾞ｜ 暗闇にひとすじの光が灯った。 |:::
　 　 　 ｌ|; . . .;;. ;.ﾞ.;.|";　 | 　 　 　 .└─────────────┘:
　 　＼_ｌ| ;. . .;;. ;.ﾞ.:.| :. ;. |　 　ﾞ　.:. 　|| | || 　　 ;;.ﾞ　　|"　; | :.;ﾞ .; :.||　 　 :.| |
　 　 . ）ｌ|;. . .;;. ;. .;.ﾞ|:; . ; |　∧,,∧　ﾞ:|| | ||　∧∧　ﾞ::.|. ;. . |.;　:. ; ﾞ||　;. 　 | |
　　　._`ｌ| ;. . .;;. ;.ﾞ.:.|　: . | ミ,　*＾彡:. :ﾞ| 　 (ﾟ；　,,) ;"ﾞ|　: ; |" ;. .ﾞ.;;|| :.　:. [|ｒ
,. -_ﾆ-''´ ;";. ;. . ..; |＿_,,| と 　　つ＿_|＿_U 　 ｌ)＿,|＿_,;| :.;ﾞ .; :.||;.. :ﾞ : ﾞ||
.´　:　 ;. . .;;. ;.ﾞ.:. ／ﾞ: . ; 　 ﾉｊ」｣｣ゝ　　:. 　　|　　|:　ﾞ::; ":.　ﾞ＼.　:ﾞ||　;. 　 ||
. .;;. ;.ﾞ.:. .;;. ;.ﾞ.:／ :. .　; : ﾞ: . ;U Ｏ..　:. ;":.　　Uﾞヽ)　ﾞ:; : ﾞ: . :. ; : ＼||;;:. . .;:ﾞ||
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　　　　　　　　　　　　　　｜　―――たしかに、そのはずだった。　｜
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,／　　　　　　　　 ヽﾞ　　,ノ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|｣――――――|｣ヽ/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::｜　 ぼくはもうなにを信じればいいのか、見当もつかない。　｜:::::::::::
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　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
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　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　(＿（＿_) 　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　 　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　 　 　 　　　　　　　　 　|　　　　次回に続きます。

乙
皆に優しいのか

　　　　ｶﾁｯ
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　| iサイセイi.　　 　 　 　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　
　|　|　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧ 　 　 ＿＿＿＿__
　|　|　　　　　　　 　 　 　 （；∀；　）　　_|oo|oo|oo|oo|_　＿＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣.（　 Y　人 ._|oo|oo|oo|oo|oo|　　||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 　(^⌒ヽし'（~~）|oo|oo|oo||oo||oo|.￣|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　【汚いお母さんは汚い子供を産み】








　　　　　　　　　　　　　　　　　　【玄関の前で震えていた綺麗な子供を養子にしました】

　　　　　　　　　　【何年か経って綺麗な子供は汚いお母さんを殺し】





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【死体にぬらりとしたペンキを塗って】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ,; : ' `　;ﾞ ;;;' ,｀ ` ー'-- ､　
　　　　　　　　　【それを『綺麗なお母さん』だと言いました】, 　　　　;;,,.　;,'" ,; 　`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;;；　;' , ､ ,. -─''"￣　　　　　　ﾞ:、
　　 　　　　 　 　　　　 　 　　 　　　　　　　　　　　　　　 ,..-‐'"´　　　　　　　　　　　　　|
　　　 　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.:-'"　　、,;#'"　　　　　;,'　　"”　　 ,!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__..:-‐'"´　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.:- '"
　　　　　　　　　　　　..::｀ , -=---一'"´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　,..:-‐'"::. 　【「綺麗なお母さんは汚いお前を嫌っているぞ！！」】
　　　　　　　　　　　　　 .:!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _...::-‐'"´::..
　　　　　　　 　 　　　 　 |　　　　　　　　　　　　　_,,.... --─　'"´
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ、　　　 　 　 　 -‐ '"´
　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　　　 ／　　　　　　　　【綺麗な子供に家を追い出された汚い子供は】
　　 　 　 　 　　　 　　　 〈　　 ,　　 / 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　 　　>　 i　,. / 　　　　　　　　
　　 　 　 　　　　　 　 　 （__.ノ /,ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　ゞノ〃
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　　　　　【明るい街の真ん中で】




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【死んでしまいました】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【皆が彼の死体を踏む】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧二二二二ヽ　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　 _＿＿＿＿＿＿＿　l二ﾆi　　　　 /　ヽ二ﾆ二二ﾆ＼,───冒─A　./::::::::::::::::::::::::::::::::
／ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆ=ﾆ／ヽ|:: 　|__＿＿/＿＿丶二ﾆ二二/＿_＿　　　 /　∨:::∧:::::∧:::::∧:::::
三二三二三二 ／ 　　|:: 　|'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'. .:' .:'　　　　 /＼─ｲ i!i!.|￣|「l￣|「l￣|「l￣
￣￣￣￣￣ , -'ﾞ´＼　|;:;／;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;' .:' .:'　　　/　　 ＼| i!i! |　 |「l　 |「l　 |「l
[日　｢l.ｨ=ｭ.'´　　　　 `/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:' .:'＿__/＿＿＿_ヽ_/'ﾆﾆﾆﾆ'i＿＿＿＿＿＿__
　 , -' {ﾄ-‐i,　　 　 　 /.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:'/.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':'|　　　 　 |.'.'.'.'.':':':':':'.'.'.'.'.'.'.'
'"　 　 l:::　|　 　 　 ,:/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:'/.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':':':| 　 　 　 |.'.'.'.':':':':':':':':':':'.'.'.'
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼WWWW／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ≫　　 ≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／MMMM＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧二二二二ヽ　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
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＼WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW／
　≫ 　　　　　 　 　　 　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ≪
　≫　ああああああぁあアシュケナージ様ぁああああ！！！！！ 　　　　　　　≪
　≫　やめて下さい勘弁してください解雇しないで下さいぃいいいッッ！！！　≪
　≫　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　／MMMMlMMMMMMM＼l MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM＼
　　　　　　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　 ┌───────────
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ;∩＿,と（＃ﾟxﾟ）;　＜ 離せッ…！鬱陶しい…！！
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　;（lil　； x 《：とi_）;　　└───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;ヽ#:;,iiつ|_：___|;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;と_＿）__）し ｀J;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　＼WWWWWWWWWWW／l WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW／
　　　　≫ 　　　　　 　 　　 　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　≫　この不況時に職を失ったら死んでしまいます！！ 　　　≪
　　　　≫　今まで牛馬の如く忠実に働いてきたじゃないですか…　≪
　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　／MMMMlMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM＼
　　　　　＼WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW／
　　　　　　≫ 　　　　　 　 　　 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　≫　工場に置いて下さいぃいいいーーッッッ！！！！　≪
　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　／MMMMMMlMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM＼

　　　　　 　　　　　　　　　　　　┌─────――
　　　　　　　　　　　 　　　　　　│貴様は醜悪だ！
　　　　　　　　　　　　　　 　　　└────v──

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボ　コ　ッ
　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　
　　　　　　　　　 　　　　　　 　 ∩＿∩'／（ﾟxﾟ＃）;　
　　　　　　　　 　　　　　　:,；∵（x （#;;(_, 'ヽ《：》__iG　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ#:;,iiつつ|_：___l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;と_＿）__）し｀ヽ)ミ

　　　　　＼WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW／
　　　　　　≫ 　　　　　 　 　　 　　　 　　　　　　　　　≪
　　　　　　≫　うあ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……　≪
　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　　　　≪
　　　　　／MMMMMMlMMMMMMMMMMMMMMMM＼



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(::・x・::)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(,;'l=l´;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ:;;,ﾊ,;:ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'ヽ,)

　　　　　　　　　　┌─────―――───‐
　　　　　　　　　　│――‐‐本当にたった２０で？
　　　　　　　　　　└─────v────――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────―――‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│勘違いしないでね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│普段は安い女じゃないのよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──v───────――
　　　　 　　　　　　　　　　　 　Δ_Δ　　　　　 ∩,,∩
　　　　 　　　　　　　　　　　　（　 ・x） 　 　 　 (x ‐.*)
　　　　 　　　　　　　　　　　　(i::::<vi)　　　　　('v'~´i)
　　　　 　　　　　　　　　　　　 ﾚ::::ﾊl　 　　　 ノﾊ,＿ゝ
　　　　 　　　　　　　　　　　　 (,/ 'Ｊ 　　　　　し'ヽ,)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───^──――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│おなかに赤ちゃんがいるから…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│相手はあの政治家のカシュタインさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬──────―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　│体裁を気にして認めたがらないけどね…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │他にも美術アカデミーのカッツ教授や、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │反戦平和活動家のゴールドさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └────────────────―

　　　　　　　　　　　　┌────────^────────────
　　　　　　　　　　　　│精力を持て余してる大物は皆あたしと寝たがるの
　　　　　　　　　　　　└────────────────────‐

　　　　　　　　┌─────―――───―――‐
　　　　　　　　│全員ユダヤ人の成功者じゃないか
　　　　　　　　└────―─‐v────―――‐

　　　　　　　　　┌────────―――───
　　　　　　　　　│我々ユダヤの富裕層と寝たことが
　　　　　　　　　│君の誇りかね……
　　　　　　　　　└┬─────────――──
　　　　　　　　　　 │ゲルマンの血も落ちたもんだ
　 　　　　　　　　　└─────v──────‐

　　　　 　　　　　　　　　　　 　Δ_Δ　　　　　 ∩,,∩
　　　　 　　　　　　　　　　　　（　・x・）=３　　 .(x ‘.*)
　　　　 　　　　　　　　　　　　(i::::<vi)　　　　と('v'~´i)
　　　　 　　　　　　　　　　　　 ﾚ::::ﾊl　 　　　 ノﾊ,＿ゝ
　　　　 　　　　　　　　　　　　 (,/ 'Ｊ 　　　　　し'ヽ,)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───^──――――――――――────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ゲルマンの血なんて古臭い考え方はしないの。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│あたしは反差別主義者だもの。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└┬──────―――――――――――─‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │…それで？どうするの？買う？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └─────────────

　　　　　　　　┌─────―――───―‐
　　　　　　　　│　誇りを失った者は豚同然
　　　　　　　　└────―─────――‐


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───　 ・　・　―――───――─―─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│喋る豚を二匹。ベッドで調教すると思えば
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────―─────――――───‐


　　　　　　　　　　　　,.-―--､　　　　　　　　　　　　 ,.-― ､
　　　　　　　　　　　γ　　　　ヾ　　　　　　　　　　 /´　,....,　ヾ
　　　　　　　　　　　 l ‘(（・）)'' |　　　　　　　　　　 |　 (（・）);､'ｌ
　　　　　　　　　　　 ｀'､＿＿.ノ　　　 　 　 　 　 　 ゞ、＿___ノ
　　　　　　　　　　　　 ｀￣￣,,;;’　　　　　　　　　　ヾ'￣￣


　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 、　　　　　,　　　　
　 　　 　 　　　 　　 　　 　 　 　 　, ヽ、　　 , '　
　　 　 　 　　　　 　　　　　　　　　　 "',';!i1i'',､
　　 　 　 　　 　 　　　　　 　 　 　 　,:'　´　 ｀ヾ
　　 　 　　　　　　　　 　 　 　　　　´　　　 　　 ｀



　　　　　　　　　　　　┌─────―――───―――
　　　　　　　　　　　　│多少は愉快な趣向かも知れんな。
　　　　　　　　　　　　└────―─────――――

　┌─────―‐
　│
　│　　アドルフ
　│
　└─y───―─


　　　　　　　　　　　　,.-―--､　　　　　　　　　　　　 ,.-― ､
　　　　　　　　　　　γ　　　　ヾ　　　　　　　　　　 /´　,....,　ヾ
　　　　　　　　　　　 l ‘(（・）)'' |　　　　　　　　　　 |　 (（・）);､'ｌ
　　　　　　　　　　　 ｀'､＿＿.ノ　　　 　 　 　 　 　 ゞ、＿___ノ
　　　　　　　　　　　　 ｀￣￣,,;;’　　　　　　　　　　ヾ'￣￣


　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 、　　　　　,　　　　
　 　　 　 　　　 　　 　　 　 　 　 　, ヽ、　　 , '　
　　 　 　 　　　　 　　　　　　　　　　 "',';!i1i'',､
　　 　 　 　　 　 　　　　　 　 　 　 　,:'　´　 ｀ヾ
　　 　 　　　　　　　　 　 　 　　　　´　　　 　　 ｀

　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　 　 　 　 　 　　 　 　　　　 　 　 　(::ﾟω::)
　　　　　　 　 　 　　　　　　　　　　　(i::::†:::i)
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　|:::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(::::x・::)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(,;'l=l´;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ:;;,ﾊ,;:ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'ヽ,)

　　　　　　 　　　　　　┌─────―─
　　　　　 　　　　　　　│
　　　　 　　　　　　　　│　 　 正午だ。
　　　 　　　　　　　　　│
　　 　　　　　　　　　　└────―──





　　　　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　 ━（ ﾟдﾟ ）━　ｱﾝﾄﾞﾘｭｰ　中編
　　 　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　 　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃





　　　　 　　 　　　　　┌─────―─―
　　 　　 　　　　　　　│
　　 　 　　　　　　　　│　…食事にしよう。
　 　 　　　　　　　　　│
　　 　　　 　　　　　　└────―──―

　━――ユダヤ人神父、キリヒトの厄介になってもう２週間になる。



　　　　　　　　　　　　　　　世界は相変わらず陰鬱で。何も変わっていないはずが――‐‐‐



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.、　　 ,r 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,!　ヽ　,:'　 ﾞ;
　 　 　　　　　　　　　 　 　 　 　 !　　ﾞ, |　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ;　　i_i　 ,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'　　　　 `ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,i"　　　　　　　 ﾞ;　　ﾓｸﾞﾓｸﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 !.　・　　　　 ・　 ,!　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ_　　　ｘ　　_,r'' ノ　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　;:`'''''/＾ヾ''"ヽ 　 ノ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |;;;⌒)__,,ﾉ|;;;;r';;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ';:r--;--:t‐'ﾞ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ---'ﾞ'--ﾞ'



　━――僕はまるで物知らなかった子供のように、キリヒトの反ユダヤ的な思想に




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感化されつつあった。

　　今までの認識をキリヒトに痛烈に批判された僕は、

　　　　　　これまで通り絵葉書や似顔絵を描き売り小銭を稼ぐ片手間――‐‐‐



　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　S　　 E　 　E　 　L　 　O 　　R
　　　　　　　　　 　 　 　　　　　 t__t＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （,, 　 l　γ　　　 ,,丿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　 　 　 (　　 （　!　 ゝ'　　　)　 　 　 　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　 　 ） 　 　 (⌒　　　　）　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　 　 `　　 |　（,,　　　⌒) f´⌒ヽ 　 　 　 ∩ ∩:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|(⌒　,,)　 ゝﾊ,,ﾊ　。⌒ヽ(´x｀∵):::::::::::::::::::::::::
　　　　　　∩∩ﾎﾌﾎﾌ. 　 　 　　　|　　|　　　 ffニ(　　 ﾟ)')ニニニニニニニニニニニ
　 　　 (( (・x・　)　　　　　　　　　 .|　　|　　　.||__/(i:::::::::iﾉ`ti_丶＼ _/匆_fﾆﾆﾆl＿‰
　　　　 っﾑl=l´;)　 　　　　　　　 . |　　|　　　||===ﾊ:::::::|=====================
　　　 　 ノ;,ﾊ,;::;ゝ 　 　 　 　 　 　 |　　|＿＿||__匸|し`Ｊ 卷二ゝ_癶__丶ヾ_,--､_ヽ＼
￣￣￣￣し' J￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　図書館や受かってもいない大学の講義に顔を出し、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤ人に関する知識をしゃにむに収集した。

　━――結果得られたものは、まるでキリヒトにあつらえられたような、




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嫌悪と、憎悪――‐‐‐



　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　S　　 E　 　E　 　L　 　O 　　R
　　　　　　　　　 　 　 　　　　　 t__t＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （,, 　 l　γ　　　 ,,丿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　 　 　 (　　 （　!　 ゝ'　　　)　 　 　 　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　 　 ） 　 　 (⌒　　　　）　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　 　 `　　 |　（,,　　　⌒) f´⌒ヽ 　 　 　 ∩ ∩:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|(⌒　,,)　 ゝﾊ,,ﾊ　。⌒ヽ(´x｀∵):::::::::::::::::::::::::
　　　　　　∩∩　　　　　 　 　 　 .|　　|　　　 ffニ(ﾟωﾟ .)ニニニニニニニニニニニ
　 　　 (( (x・::::::)　　　　　 　 　 　 |　　|　　　.||__っ日ﾑと`ti_丶＼ _/匆_fﾆﾆﾆl＿‰
　　　　 っﾑl=l´;)　 　　　　　　　 . |　　|　　　||===.|:::::::ﾊﾐ====================
　　　 　 ノ;,ﾊ,;::;ゝ 　 　 　 　 　 　 |　　|＿＿||__匸|し`Ｊ 卷二ゝ_癶__丶ヾ_,--､_ヽ＼
￣￣￣￣し' J￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤ人の歴史は、それまで僕が信じていたものとは程遠い、




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裏切りの歴史だった。

　　　　　　ユダヤ人は土地を持たない流浪の民族ゆえに、



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独自で物を生産する能力を欠いている。

　　　　　　　そのため彼らは世界中の様々な大国に集団で入り込み
　　　　　　　　　　　　　　 .,,::_::　 　　 :　 .,,,::::　 　 .
　　　　　　　　　　　　　　 .,:;;;,l　　 　　 　:::;;,F　　　 　.:
　　　　　　　　　　　　　 ..,:;;;,il　 　　　　 ..$.i″　　　 　.、
　　　　　　　　　　　　　 ,:;;;;:l°　　　 　 ..ll:il　 　　　 ....."
　　　　　　　　　　　　　.:;;;;;:ll　 　.　 　 　,lll″ 　 　　　: 　　　　継続的な生産なくして富を得られる金貸し業を好んで営む。
　　　　　　　　　　　　　.:;;;:;:　.　　.　....:..,l,l゜　 　　 　...:
　　　　　　　　　　　　　.:;;;:::ll　::...:...........:,lﾞil　.. ..　　. ...,
　　　　　　　　　　　　　.:;;;,,,ll　　..:::.　　:ﾞﾞﾞ′.......:::.:.....::
　　　　　　　　　　　 ..,,:,rlﾞﾞ゜ 　　　　　　　　　 　 　 ::　　　　　
　　　　　　　　　　..,:;;,#°　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…その生業が、現地の経済を悪化させる。
　　　　　　　　 .,:;;;.il　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 ...
　　　　　　　　.::;;;:,l　　　. ..　　　　　　　　　　　　　　　 ....:
　　　　　　　 ..:;;;;:il　　 ..,,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　.:
　　　　　　　 .:;;;:::l|　 ...l:ll:●ll　　　　　　　　　　　　 .,,,,,　 .:
　　　　　　　 .:;;;;:ll　 　..:ﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　 ll●ll′.　;　　　 ユダヤ人はユダヤ教徒のみが人間であり、
　　　　　　　 .:;;;;::!,　.　 .　　 　　　._　 　　　　　 ..ﾞﾞﾞ° . .::　
　　　　　　　 ..:;;;;::'!,　..　　　 　 　.,,　　 　 　　　 　 　　.:　 　　
　　　　　　　　.::;;;;::.ﾞl,　.::　　 　　..:ﾞ�] 　　　　 　 　 ....,:　　 　　　　　その他の人種は総て獣であるとの聖書の言葉を信じている。
　　　　　　　　 ..::;;;;;:::ﾞ┓,...　　　 .　　　 　　 　.　 .　.,::　　　　　
　　　　　　　 　,,,,im:::““:｀'!s,　.....　 ..　 　...........,,,ｘ+r#l,,
　　　　　 ...,,:r='”　 ...:::.::::.‐:::ﾞ”ﾞ'''┷=iillll　　ilﾞﾞﾞ;、...........ﾞﾞﾞll,、
　　　 　,,:._;･'lllli,,　.......::::: 　.::::::...　 　　　 ...::｢:...:ﾞ'-��..:,,,i,　ﾞll, 　　　その前提は滞在中の国家の法律・倫理などよりも遥か高みに在り、
　　 ..,:;;;,√　　 .'ﾞ!l　:,,i´::..　..:"'　::::::.m----〃.:　 'l°:ﾞﾞ,,　　i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤ人はその前提の下、現地人にのみ厳しい取立てを行い、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤの身内に対しては無利子で金を貸し、露骨な互助を行う。


　そうして自分達を難民として受け入れた国民の金をユダヤ民族の懐に流し込み、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　民族ぐるみでひたすら貯蓄を重ね、金の動きを止め、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　慢性的な不況を引き起こすのだ。

　　　　　　　　　 |
ニニニ]　　 　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　 　|| |　　　　　 |　　　　　　　　　
　 　|| |　　　　　 |　　　　　　　　　
　 　|| |　　　∩∩　　　　　　　三三}
　 　|| |　,､ (　・x・) __＿＿_三三}三}＿ /l
　 　|| |　ヽﾞ（　　 ヽ､　　　三三}三三} //l
　 　|| | ／ゝ'ヽ､＿つつ 　 　 　 　　 //　l＿＿＿＿＿
　 　|| | | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| | ./
　 　|| | |_ｌ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ｌ_|/
　 　||／ 　　　　　　　　　　　　　　　　［］ロ
　 ／

　　　　僕の考えは、差別的か？


　　　　　　　　　 |
ニニニ]　　 　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　 　|| |　　　　　 |　　　　　　　　　
　 　|| |　　　　　 |　　　　　　　　　
　 　|| |　　　∩∩　　　　　　　三三}
　 　|| |　,､ (　・x・) __＿＿_三三}三}＿ /l
　 　|| |　ヽﾞ（　　 ヽ､　　　三三}三三} //l
　 　|| | ／ゝ'ヽ､＿つつ 　 　 　 　　 //　l＿＿＿＿＿
　 　|| | | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| | ./
　 　|| | |_ｌ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ｌ_|/
　 　||／ 　　　　　　　　　　　　　　　　［］ロ
　 ／


　　　　　　　　　　　　　　━――偏見的で、キリヒトに、洗脳されているか――‐‐‐？

　だが、僕はこの国の正統な図書館と大学で知識を探ったのだ。


　　　　　　　　　　　　　　 　 ,.、　 .,r.、
　　　　　　　　　　　　　　 　,!　ヽ,:'　 ﾞ;.
.　　　　　　　　　　　　　　 　!　　ﾞ;;　　}
　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞ;　　ii　,/
　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'　 　 　 `ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,i"　　 _,　 　_　ﾞ;
　　　　　　　　　　　　　　 !.　　・　　　　 ・,!
　　　　　　　　　　　　　　 ゝ_　　　　ｘ　_,ﾊ,
　　 　　　　　　　　　　　　　/`''''''''l'''､´｡ωﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　 !　 　二つｏ ,ﾉﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ''::r--､::-UJ'
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞ'ｰ-‐ﾞｰ-ﾞ'



　　　　　　　　　　　　結果ありきの不当な調査をしたわけじゃない……

　　　　　　　　手当たり次第に公文書、歴史資料を漁って、なお、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう結論づけるしかなかっただけだ。


　　 　　　　　　　　　　　　　 ,.、　,r、
　　　　　　　　　　　　　 　,/　 ﾞi,:'　;.
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 !　　ﾞ;;　l
　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞ;　　i　,!　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 ,r'　 　 　`ヽ、 　 　 　 　 ┌─────────────‐
　　　　　　　　　　　　　 ,i"　　　 _,　 　ﾞ;　　　　　　 │それならそれでいいじゃないか。
　　　　　　　　　　　　　 !.　　　　・　　　,!　　　　　　└y─────────────
　　　　　　　　　　　　　 ゝ_　　　 　　ｘ::'　　　　　 ﾊ,､,
　　　　　　　　　　　　　 　/`''''''''''''''l"´':,　　　(ヽ(ﾟω｡ｧ
　　　　　　　　　　　　　　（,;!　　　　' r'⌒;:　⊂､､ｃノ　、
　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ'-::rｰ-:;;‐'｀ﾞﾞ｀　､,.　　　┌‐)ヽ───────────────‐
　　　　　　　　　　　 　　　　　ﾞｰ-'ﾞ　ノﾉ　　"｀ 　　│現実に気付けてよかったね！ドイツ君！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 └─────────────────


　　　　　　　　……正直、釈然としない。

　それなら、僕が今日まで信じてきたユダヤ人像は何だったんだ？


　　　　　　　　　　　　　金持ちで、紳士的で、信心深くて、


　　　　　　　　　　　　　　 　 ,.、　 .,r.、
　　　　　　　　　　　　　　 　,!　ヽ,:'　 ﾞ;..　 　　理不尽な理由で不当な差別を受けている哀れな人々――‐‐
.　　　　　　　　　　　　　　 　!　　ﾞ;;　　}
　　 　　　　　　　　　　　　　 ﾞ;　　ii　,/
　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'　 　 　 `ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,i"　　　　_,　　 ﾞ;
　　　　　　　　　　　　　　 !.　　　　　・　　 ,!
　　　　　　　　　　　　　　 ゝ_ 　　　　　ｘ_::'　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 　/`''''''''''''"i´ 　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　/ （ン　　 ヽ.　　　　　　　,､ _,ﾊ,
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ、　　　　　,〉_,,　　 　　　､'｡ωﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　/`ｰi-‐--'く__ノ　　　　 　 ﾞ!::っ）
　　　　　　　　　　　　　　　`ｰ-'’　　　　　　　　　 　~(/''ヽ)


　　　　　　不況をユダヤ人のせいにしてはいけないし、

　　　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤ人を妬んでも、恨んでもいけない。



　　　　　　　　　　そういう事は無様で恥ずかしい事だと



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕に吹き込んだのは誰だったんだ？

　　　　　キリヒト神父。彼もそうだ。


　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユダヤ人のくせにユダヤ人を憎む彼は何者だ？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　(ωﾟ::::)
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　(i::†:::::i)
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　|:::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し` Ｊ
　　　　　　　



　　　彼がほのめかした白色系ユダヤ人と、黄色系ユダヤ人の差異に関する情報は、




　　　　　　　　　　　　　　大学図書館では一切手に入らなかった……

　　　　　 　　　　　　　┌─────――──────────
　　　　　　 　　　　　　│
　　　　　　　 　　　　　│ つまりは私は白色系ユダヤ人ではない。
　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　 　　　└───────v─────────‐




　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ﾊ,,ﾊ　　　┌───────────────‐
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　(:ﾟωﾟ::)ﾐ　＜ 白色系ユダヤ人と黄色系ユダヤ人は
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　(i::†:::::i)　　.└───────────────‐
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　|:::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し` Ｊ




　　　　　　　　　　┌────────‐^────────
　　　　　　　　　　│全く違う派閥を築いているという事だよ。
　　　　　　　　　　└─────────────────

　　　┌─────――───────‐
　　　│結局同じ宗教を信じる仲間だろう？
　　　└─────‐v───────―‐
┌──────────────────────
│ユダヤ教という宗教をより所に存在するユダヤ人が、
│何故仲間内で違う派閥を築きたがるんだ？
└───────‐v──────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 ┌────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 │……勿論、私だって総てのユダヤ人を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │友として生きられるならそうしたいさ
　　　　　　　　　　∩∩　ﾓﾌﾓﾌ　　　　　　　　　　 　 　 ﾊ,,ﾊ └y───────────────‐
　　　　　　　　 　 (　・x・) ))　∬　　　　　　　　　　　∬(ωﾟ　)
　　　　　　 　 [´ ﾉつ◎と　cl__l　(＿)　　　　 (＿)　l__bと::::〈｀]　（ヽ（ヽっ
　　　　　　 　 |｢二二｝､に二二二二二二二二二二ﾆ[二二iii|　<･_:ﾟ.:::>っ
　　　　　 　　 li.. `ｰ､）)　　　　 　 　 |　| 　 　 　 　 　 (/::｢二iiil　 |,, .;;..ヽ/）ﾐ
　　　　　　　　 ||￣|＾|´　　　 　 　 ,,_|　|_　 　 　 　　 　｀｣| ￣||　（,,,_,,,_;_）r｀

　　　　　　　　　　　　　　┌───────────^─────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　│現に原初のユダヤ教は教徒たらんとする者は身内に受け入れてきた。
　　　　　　　　　　　　　　└────────―────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───‐^────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│原初のユダヤ教徒……即ち
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────‐^──────―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│黄色系ユダヤ人。「スハラディー」だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────―

　　　　　　　　　　∩∩　　　　 　　　　　　　　　　 　 　 ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　 　 (　・x・)　　∬　　　　　　　　　　　∬(ﾟωﾟ .)
　　　　　　 　 [´ ﾉつ◎と　cl__l　(＿)　　　　 (＿)とl__bと::::〈｀]　（ヽ（ヽっ
　　　　　　 　 |｢二二｝､に二二二二二二二二二二ﾆ[二二iii|　<･_:ﾟ.:::>っ
　　　　　 　　 li.. `ｰ､）)　　　　 　 　 |　| 　 　 　 　 　 (/::｢二iiil　 |,, .;;..ヽ/）ﾐ
　　　　　　　　 ||￣|＾|´　　　 　 　 ,,_|　|_　 　 　 　　 　｀｣| ￣||　（,,,_,,,_;_）r｀

　　　　┌─────――───‐
　　　　│……今………何と……？
　　　　└─────v─────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 ┌───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 │咀嚼を忘れるほど衝撃的だったかね？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │だが、ユダヤ教が本来黄色人種の宗教であり
　　　　　　　　　　∩∩　　　　 　　　　　　　　　　 　 　 ﾊ,,ﾊ └y──────────────────‐
　　　　　　　　 　 (, ；・x)　　 ∬　　　　　　　　　　　∬(. ﾟωﾟ)
　　　　　　 　 [´ ﾉつ◎と　cl__l　(＿)　　　　 (＿)　l__bi:::::†:::iつ◎ （ヽっ
　　　　　　 　 |｢二二｝､に二二二二二二二二二二ﾆ[二二iii|　<O:::.:::>っ
　　　　　 　　 li.. `ｰ､）)　　　　 　 　 |　| 　 　 　 　 　 (/::｢二iiil　 |,, .;;..ヽ/）ﾐ
　　　　　　　　 ||￣|＾|´　　　 　 　 ,,_|　|_　 　 　 　　 　｀｣| ￣||　（,,,_,,,_;_）r｀

　　　　　　　　　　　　　　┌───────────^────────────────────‐
　　　　　　　　　　　　　　│イエスキリストを初めとする原初のユダヤ人が総て有色の人類であった事は
　　　　　　　　　　　　　　└────────―───────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────‐^──────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　│西洋社会が最も目を背けたがった歴史的事実だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────────‐


　　　　　　　　　　　　┌────────────^────────────
　　　　　　　　　　　　│…最も、「黄色系」などというくくり自体白人が勝手に定めた
　　　　　　　　　　　　│大雑把なものでしかないがね………
　　　　　　　　　　　　│「白人でも黒人でもなければ黄色人」、そんな認識だろう。
　　　　　　　　　　　　└┬───────────────────────
　　　　　　　　　　　　　 │私は半分日本人の血が入っているから、
　 　　　　　　　　　　　　│キリストよりは少し顔つきも色も濃い目かな。
　 　　　　　　　　　　　　└──────────────────

　　　　┌─────――────────────────────
　　　　│そして現在、オーストリアの表通りを闊歩している
　　　　│白色系ユダヤ人はその九分九厘が「アシュケナジー」と呼ばれる、
　　　　│スハラディーのコミュニティに後から合流した改宗者の末裔だ。
　　　　└───────────‐v───────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│…白人の君になら分かるのではないかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│こういった「現実」をアシュケナジー達は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│身を掻きむしるほど嫌悪しているのさ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└y─────────────────
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∬(ﾟωﾟ .)
　　　　　　　　　　　　　　　 (＿)とl__bと::::〈｀]　（ヽ（ヽﾓｸﾞﾓｸﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　二二二ﾆ[二二iii|　<~::｀*.> ))
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (/::｢二iiil　 |,, .;;..ヽ/）ﾐ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　｀｣| ￣||　（,,,_,,,_;_）r｀


　　　┌─────――─────^───────────────────────
　　　│「何故自分達がオリジナルじゃない？何故有色人種がユダヤのオリジナルなんだ？」
　　　│「黄色い猿に本家面されるのは嫌だ！白人は神に一番に愛されるべきだ！」
　　　└┬──────────────────────────────────‐
　　　　 │
　　　　 │　　　　 　「 こ ん な 歴 史 は 認 め な い ！ ！」
　　　　 │
　　　　 └───────────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──^──‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│………とね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────

　　　 　 ┌─────――──────────────────────────‐
　　　 　 │アシュケナジー達はその卓越した金融の手腕をもって亡命先の国に
　　　 　 │強固な経済・政治の基盤を作り、社会的強者となり我々スハラディーを迫害した。
　　　 　 └┬───────────────────────────────────―──‐
　　　 　 　 │オーストリアではアシュケナジーが工場の殆どを所有し、我々スハラディーを決して
　　　 　 　 │まともな待遇では雇い入れない。彼らの金を受け取った警官は我々のポケットに露店の
　　　 　 　 │商品を突っ込み、問答無用で手錠をかけ連行する。
　　　 　 　 └───────────────────────────────────―──‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　┌──────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::;;;;;;,-''''''''-;;;,;;;;;; . 　 │新聞社はアシュケナジーをユダヤ人の典型的なイメージとして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;i´∵∴∵`i;;;;;::::　.│人々の意識に刷り込み、被差別弱者として宣伝する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;; ; '∵∴∵∴'l;;;;;;:　..│世間はスハラディーの存在にすら気付かない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;l,∴∵∴∵l;;;;;; ; 　└─────────────────────────―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;;;;;;;;;>、∴∵,ノヾ;;;;;;; 　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;:,チ''゛∴∵∴∵∴゛゛Y;;;;::::┌―──────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　::;;;;y'∵∴∵∴∵∴∵ `{;;;;;:::::. │混血により肌色が薄まった者だけがかろうじてオーストリア人並みに暮らせ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　::;;;.(,∴∵∴∵∴∵∴∵'(;;;: : . │それ以外のスハラディーは徹底的に落ちるところまで落とされる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;:`,ll'-�＝諱�∵∴ll∵|:::. 　 └───────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::|　∵゛;,_∵∴∵∴∵i;;;;,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::i∵　::::∴∵∴∵∴.'-、;;;;;;;;;;;:::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;ハ ∴i:::::∵∴∵....::::'∴ ｀'<;;;;;::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::;;;;;.ハ∵'(i|||||lllllllliiii＝''∵∴.,};;;;''''
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,,,lllllllシ∴,,illlllllll∵∴∵∴∵iiillllllllllllll)
　　　　　　　　　　　　　　　　.(lllllllllllll、,,,ィ'illlllllllllllli∵lllllllllllllllll!゛゛゛゛゛゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀”゛゛゛゛゛゛llllllllllllllllllllllュ,,ｊ'lllll゛


　　　　 　 ┌─────――─────────────────────‐
　　　　 　 │……スハラディーは怯え、嘆き、裏通りの貧民窟へ引っ込んでしまう。
　　　　 　 │だから君達の目に留まらんのさ。有色人種のユダヤ人の姿が。な。
　　　　 　 └────────────────────────────‐

　　　　　　 　　　┌─────―────────
　　　　 　　　　　│
　　　　 　　　　　│　全く。「ユダヤ人」達は賢いよ。
　　　 　　　　　　│
　　 　　　　　　　└────―─────────




　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┰
　　　　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　 　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　┯━（ ﾟдﾟ ）━┷　ﾊｲｼﾝ
　　 　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　 　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┨




　　　　 　　 ┌─────―─―────────────
　　 　 　　　│
　　 　 　　　│ 　 「被差別者」の称号は、最強の隠れ蓑だ。
　 　 　　　　│
　　 　　 　　└────―───―───────────

　　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ∩∩
　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ．．.)
　　　　　　　　　　　　　　　 O⌒l⌒と)　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||⌒と⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| 三三}　　　　　

　　　　　 　僕がユダヤ人達のことを学び、考える時




　　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ∩∩
　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ．．.)
　　　　　　　　　　　　　　　 O⌒l⌒と)　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||⌒と⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| 三三}　　　　　




　　　　差別だの偏見だのといった言葉に逐一遠慮し、

　　　 必死に彼らを悪者扱いしないようにしていたのは。




　　　　　　　…つまりは、彼らの策略に見事にはまってしまっていたという事なのか。

　　ユダヤ人は確かに古来から差別的扱いを受けてきた。

　　　　だが彼らはその苦境を克服し、現代では巧みに「差別」を武器に変え、

　　　　　　世論を操作する術を見出したのだ。



　　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ∩∩
　　　　 　　　　　　　　　　　　( ・x・.)ﾐ
　　　　　　　　　　　　　　　 O⌒l⌒と)　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||⌒と⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| 三三}　　　　　



　　　　　　　　　　　　キリヒトの言葉がスハラディーという弱者の口から出た

　　　　　　　　　　　　　　　　　　アシュケナジーを貶めるための嘘方便で無いことは




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歴史が密やかに証明している。

　　今現在、ユダヤ人達はオーストリアにおいて

　　　　　オーストリア人よりも豊かに、自由に暮らしている。


　　　　　　　かつて制限されていた居住や職業の自由は解放され、

　　　　　　　　　　　さながらオーストリアの特権階級のような存在だ。



　　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ∩∩
　　　　 　　　　　　　　　　　　(　・x・)
　　　　　　　　　　　　　　　　つ| l|=3ﾊﾟﾀﾝ　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||⌒と⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| 三三}　　　　　



　　　　　　　　　　――‐‐では、彼らの「特権」は誰が、いつ与えたのか？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　良識あるオーストリア人がユダヤ人を憐れみ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人々の善意に訴えかけ政府をも動かし、




　　　　　　　　　　　「人権擁護」を実現させたのか？

　　答えは「NO」だ。


　　　　現在ユダヤ人が手にしている権利の殆どは


　　　　　　　　　　　　　　,.,,,rｰ'⌒'''〜v-‐''⌒"''''y,,..,,,__
　　　　　　　　　　　　,ｒ'"⌒、'　.(,,,__,r'”　メ、 `< 　゛v''"`ヽ 　　　過去二度の敗戦、それに伴う政府刷新等のゴタゴタの最中に
　　　　　　　　γ⌒／＾＾／＾-,ｒ'"⌒、'　.(__,r'”　メ、 `< /＾/
　　　　　　 ,ゝ｀/~　/~　/~　 /⌒ヽ,ｒ'"⌒、'　.(,,,__,r'”　メ/"
　　　　　〈（_|　　|　|~　　|~ /＾ ）,.,,.＼-‐''⌒"''''y,,..,,,__　_|"　
　　　　　(/~　/~　/~　/r'”　メ、 ヽ;;::ノヽ`< 　゛v''"`ヽヽ,
　　　　（）/)/~　/~　|~　/ 　 ヽ;;::ノ! -!'"`..,,ﾉ`　`ヽ!::）;;;i/
　　　　へ＾〈,|,,､,,|,,､,,,,,|~,r'　 ゝ- 　 v'" ::　　 ゝｰ-- |ﾉ::;｝　　　　　　　　　　　　　　　　　何の脈絡も無く突然に降って湧いたものなのだ。
　　　　ヽ,|,,.-‐'''"⌒＼　ミ("`ヽ;:;;__;ヽ,,ﾉi;; :ゝ';;:;:'ゝ||;;丿＼
　　　　/　　　　　　ヾ.ヽ"`ヽ;;;,,__,,;｀ 　ノノ;;;,,_,y';:;;:;;ノノ｀/＾〉
　　　./　　-ゞ,●＞　ヽlノ`ｰ-､---‐'"ヽノ;;;,,_,ノ;;;,,_,//~　/ﾐミ､,
　　　|　　　　　　　　.ヾlﾞ;:?;:ﾟ∴ ,,∴ ｡:;､;ﾞ＼-; ;-r'"彡/~　|/）ﾞﾞ'ヾ
　　　ヽ､　　　　　　.ヽ人,.∴ ,,゛;,.∴ ,∴,゛;; ヽ`''''ソ〈,,,|,,,,|~,,,＼o*；
　　　　|｀ｰ　---‐''''´l ..　.ゞ'-　　 '"ゞ'-' `　iヽノ|.;;:;,,,*,;;;;:;:'),ミ◎；;;
　　　　｛::ト::||:∴;,∴;,:i　{:く∴;,.く ||::::L|ﾛ||l||　　 l,/:::::,;;;　　　　　ﾟi,　　　　　　　　国内が混乱し、国民が慌てふためいている時代の節目に
　　　　ヽ!::::!:　　 ´く;j　:ヽ｀　　 ll:::::i!┬,-､ ,:‐､N..::::　　　　　　　}ヽ
　　　　　 !::::!ヾ､ ー,rk':m;y　　/::::::j 　 l;i!　 ／　;(●)＜'●,＞ :| └-､_,
　　　　　 ヾl ∴;;`;:ν･。o∴　::.l:;く_∴＞-.丿lｲ0|:;i'　|ｲ0甘|||::;;;ﾉ,、、　く
　　　　　　　l　　　::<　　　　　::に二ﾆ=∵:/'ﾍIiiトﾆ=-l_li!ﾉ''I_ﾉハ,:○),ｨ}i::
　　　　　　 /i　 __,∴ ,,゛;,.∴ :::　^}:;∵∴ノ∴,,゛；;^＼∠ ィ／ jノハ !'ﾊﾉ 　　まるで狙いすましたように。
　　　　　　（　:?;:ﾟ∴ ,,∴∴＼　　/:∴／「;,,''“。;;:;:‘・|||ノ　　　ソ;:;:;;:;:,/
　　　　　　　ヽ∴　 ∴ ,,゛;,.　 ヽノ::;／;,∴i,.∴,,゛;;；；.ﾉ||　　　　 :/;:;:;;:/　　　　　
　　　　　　　　`ｰ:､;;,,_＿;;,　:?;:ﾟ∴ ,,∴ ｡:?;:ﾟ∴ ,,∴　　　　 ノ;:;;:;:;;:;;k　　　　　　　　　　オーストリアに存在するあらゆる民族、難民を差し置いて。
　　　　　　　　　　　　　　＼:?;:ﾟ∴ ,,∴ :?;:ﾟ∴ ,,　　 ,.-､　/ ;:;:;:;:;:;:;:j
　　　　　　　　　　　　 　　　ヽ("`ヽ;:;;__;ヽ,,ﾉ.　 　__,.-'"　,,.ヽ|;:;:;:;:;/　　　　　
　　　　　　　 　　　　　　　　 ヽ("`ヽ;:;_,,,..--‐''"´　 　_,.,へ　)ﾐﾐﾐ'　　　　何者かが。政府が。


　　　　　　　　 ・ ・ ・　・ ・　・ ・　・ ・ ・　・ ・
　　　　　　　　ユダヤ民族だけが得をする法改正、改革を行っていたのだ。

┌─────―─────────────────‐
│オーストリアが疲弊するたびにユダヤ人の特権は増大し、
│最終的に自国民よりも優遇される外国人が誕生した。
└────―──────‐v───────────‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────―───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│不況にあり、多くの国民が貧しい暮らしを強いられている中、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ユダヤ人だけは既得権で安寧な生活が保証されている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────―────v───────────────‐

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────────────────────
　　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ∩∩　 　 ∩∩　 　 ∩∩　　　∩∩　 　 ∩∩　　│にも関わらず、新聞社は以前のユダヤ人たちの逆境をわめきたて
　　　　 　　　　　　　　　　　　(::::x::::)　　(::::x::::)　　(::::x::::) 　 .(::::x::::)　　(::::x::::)　＜ 社会的強者であるユダヤ人への非難を封じ込めている。
　　　　　　　　　　　　　　　　つ| l|と)　 つ| l|と)　 つ| l|と)　 つ| l|と) 　つ| l|と)　 └───────────────────────────―
　　　　　　　　　　　　　　　 ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒||
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| ||　 し´ .|| ||　 し´ .|| ||　 し´ .|| ||　 し´ .||


　　　┌─────―───────^───────────‐
　　　│政治・司法・報道。国の要である場所に親ユダヤの人間。
　　　│あるいはユダヤ人そのものが入り込み、腐らせているのだ！
　　　└────―────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────―─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　 即ち。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───‐v───


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ∩∩　 　 ∩∩　 　 ∩∩　　　∩∩　 　 ∩∩　　
　　　　 　　　　　　　　　　　　(::::x::::)　　(::::x::::)　　( ・x・ ) 　 .(::::x::::)　　(::::x::::)　
　　　　　　　　　　　　　　　　つ| l|と)　 つ| l|と)　 つ| l|と)　 つ| l|と) 　つ| l|と)　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒|| ||⌒と⌒||
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| ||　 し´ .|| ||　 し´ .|| ||　 し´ .|| ||　 し´ .||



　　　　　　　　　　　　　　 　　　┌─────―─^────────
　　　　　　　　　　　　　　 　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　 　│　　我々オーストリア・ドイツ人は、
　　　　　　　　　　　　　　 　　　│
　　　　　　　　　　　　　　 　　　└────―──────────

　　　　　　　　　　　 　　　┌─────―─────────
　　　　　　　　　　　 　　　│
　　　　　　　　　　　　　 　│　　　　既に。無自覚なうちに。
　　　　　　　　　　　 　　　│
　　　　　　　　　　　 　　　└────―──────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /´￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　 |　 γ'｀＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 'l　'⌒ |　 .l､_,　-｀j
　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´二｀､_　,ji　,-､ |､_,j 　l ___,|　　　 ., -‐i=j‐'''ﾌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 ｀i j｀ー'l | __ l|ｰl'　 | |. t|　.,／　　t_ﾐj,.-'
　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　ヽ/'´ヽl　ー　ゝ__ノ- ゝ-ヽ_='´”　 ､,..／　ll
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾐ二j　　　　l l　　　　　 l l｀ーy '´　　　ll
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　ﾉll´　ー-ｰ l lー―-､,.__ll_　 ﾉ 　 　 　 ll
　　　　　　　　　　　　,..-―‐､ー'''´､ll　　　　　.l.lヽ　　　　 ll　 l''　　　　　 ll
　　　　　　　　　　 i'´　　　　 ｀　　　llヽ　　　　l.l ﾉ　　、　 ll...,ﾉ　　　　　　ll
　　　　　　　　　　 ゞ,.　　　__ノ,. -‐ ll'-ー―--l.l＿＿,.. -‐ll´　　　　 　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll'｀￣´　　　　 ll.　　 　 　 ll　 　 　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　　　 ll 　 　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　 　 ll　　　　　　　 ll
　　　　　　　　　 ∩＿∩　 　 　 　 ll　　　　　 ll　　　　　　ll　　　　 　 ∩_∩
　　　　　　　　　（ ； x ； ）　　　 ∩,,∩ 　 　 　ll　　　　 ∩ ∩　　　　 (ﾟ' x 'ﾟ)
　　　　　　　　　（#:;,;:,;"#）　　　(‘ x ‘)　　　∩∩　 　 (∵´x｀)　　　 (i <i> i)
　　　　　　　　　 |;:;;;:|i#;:;|　　　 (,~'v'~,)　　 (::・x・::) 　 （i "V" i）　　　< ﾉヽ l
　　　　　　　　　（_＿）＿）　　 ノ,_,ﾊ,_,ゝ　　(,;'l=l´;)　　 |ー|―|　　　　 し'"Ｊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'｀Ｊ　　 ノ:;;,ﾊ,;:ゝ　 .(＿(＿,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 し´'Ｊ



　　　　　　　　　 　　　┌─────―─────────
　　　　　　　　　 　　　│
　　　　　　　　　　　 　│ 　 ユダヤ人どもに国を乗っ取られ
　　　　　　　　　 　　　│
　　　　　　　　　 　　　└┬───―─────────────
　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　 　 　　　│　　奴 隷 と さ れ て い る の だ … ！
　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　　　　 　 └─────―───────────

　　　　　　　　　 　　　┌─────―─────────────────────────
　　　　　　　　　 　　　│このままでは、いずれキリヒトの言うスハラディーのように………
　　　　　　　　　 　　　│オリジナルでありながら紛い物に迫害された、黄色系ユダヤ教徒のように
　　　　　　　　　 　　　└┬───―──────────────────────────
　　　　　　　　　　　　 　 │我々も……
　　　　　　　　　　　　 　 └─v───

／　　　　　　　　　　　　　　　　　l /
　わやわや　 　　　　　　　　 ∩∩ ‐
　　　　 　　　　　　　　　　　　(x・　.)
　　わや　　　　 　 　 　 　 　つ| l|と)　　　　　　　　　
＼　　　　　　　　　　　　　　||⌒と⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 ||　 し´ .|| 三三}　　　　　
　　　　　　　　 　　　　　　　。
　　　　　　　 　　　　　　　o
　　　　　 　　　　　┌―O―――──‐
　　　　　　 　　　　｜何か五月蝿いな
　　　　　　　　 　　└―――――――

　　,_∩
　(x・　.)
　 (l=l´ 'l)　　　　　　　　　　_i二二ユ_
　　|　　j　))　　　　 　 　 　 ||⌒Y'⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　　し'ヽ,)　　　　 　 　 　 　 ||　 .l　　|| 三三}　　　　　
　　　　　　　　　　　

　━――何だ……こんな時間に………？
　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　.:. :.: .:., :,, "''';,;;;､:::::...:.:.:,;, :. :. .. . :, :.: . ;. :. :. :. . . . . 　 "''‐､_, ;, ;,, , , ;,, : .: .:.:.: ...:: .:. . : . . .
　 . .. , ;:,; ,.;,:;,,..:..: .:. :.: . .: .:."'''',;'. :.";,.. :. :. , . .:. . : "'';:,.,.,._ . . 　 . . .　.　. : ::. ;,: , ;. :;.: ,;:, 　　"''.: 　.　.
　　　　　　　"';,. :.: .: .:.::.:. .　. ,'. :. :. .. :. :... :' . .. .　 : . :. . ."'';:,.; : .: .:. .: .:. . .:; .,: . ,: '　　　 .: .:,.;:'　　.
　. :. : .:..::::::.: :.　　. :.: . .. .. . :. :.: .. . .　"'';:,..　　.　. . . "ﾞ‐ : :. :. . . . : .: .: :　 :. :. :. :. :.:. : .: . . :. :.. . . . .
　　　`　,,,. ,.,　' ,. . :. .: .　　　. . :.: ... 　　: .: .. . . ."';,_,　　.　　.　　. : . :. . ,.,.,... . . : ..　 　 　 :. :.:. :.
'""''''';:;:;,., ::,.　.:: -‐-　 :. ...::: ..::..　::...':::::......"""''''''"""''''　　 :. .. .　　: . :. .. :..:.:..:::.: .: .:.::.:. .　. .: .: .: . ..
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::::::.......: ..: :ヽ　::::...　.....　,.': :.. :. :......:::::::..:.: :.: ::.';:,:,.: :,,; , ,; ;'...:..:. :. ....　. :;,; ,;.:. .,:; ;,:;; .:. , ,,...: .:. :. .. :. :.: .
::::::.::::. ::.. :..:. :` ｰ- ‐ ''"... ... 9i6 .: .. :　　;,　.: .. .::::.:.:.: .: .:: ...:: :――何だか妙な毛色の連中だが―――‐‐‐
";,..:::.:.:::.:.;,.,.;, ;. :. :,: .: . ;. :. . .;.（. .."''';:;:,.,.,.._,　　　 . :.: . :.: .:. :. :. .: . 　 　 : . :. :.: .:. :. :.. .
.:. :.: .:., :,, "''';,;;;､:::::...:.:.:,;, :. :. .. ）. :, :.: . ;. :. :. :. . . . . 　 "''　, ;, ;,, , , ;,, : .: .:.:.: ...:: .:. . : . . .
.. , ;:,; ,.;,:;,,..:..: .:. :.: . .: .:."'''',;'. :.";,.. :. :. , . .:. . : "'';:,.,.,._ . . 　 . . .　.　. : :'";,: , ;. :;.: ,;:, 　　"''.: 　.
　　　　　　　　　　　....,,_,,,...;:;::''""''''"'.:.:.:.: .: .:: ...:
,.,;:;:;:;:;'''""""""　""""""''''';:;:;,.,＿,.　　...,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""::::.:.:.: .: .:: ...:
";;;,.. ::わ　や　わ　や:;. ... .:.:.: .: .:: ...:;'. :. :. .. .　　: . :. .. :..:.:..::::::::::::.., . . . .: .: .: . .. . . .: .:. :. . . .. .
　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞ"''ﾞ;:,...::::::.:. :.: ::,;..:.:.. .:. :. . . :.: .: . .. .:.:.: .: .: :::; .: .:. .　　　 .:. :. :. . ..
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　(,・ω)(´ω｀)(,’ω’)ﾊ,,ﾊ(｀ω´)(　'ω')("〉ω)(ﾊ_ﾊ)(*`ω) 　　　　　.　　.
　 ﾊ,,ﾊ　 ﾊ,,ﾊ　 ﾊ,,ﾊ(‐ω‐) ﾊ,,ﾊ　ﾊ＿ﾊ ,ﾊ,,ﾊ (゜'ω)　ﾊ＿ﾊ ﾊ＿_ﾊ
　(,oω).(*^ω)(ω‐；)ﾊ,,ﾊ ( ：ω)（'ﾟ'ω'ﾟ）,,・ω)(ﾊ,,ﾊ) (　゛ω):::´・ω)

わやわや

.　∩∩
.　(x・　.)
　(l=l´ 'l)　　　 　 　 　 　 　 _i二二ユ_
　 |　　.|　　　　　　　　　　　||⌒Y'⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　 し'｀Ｊ　　　　　　　　　　　||　 .l　　|| 三三}　　　　　　　　　　　

　　わや
　　　　　　わや

　 ∩∩
.　(x・ ；)
　(l=l´ 'l)　　　 　 　 　 　 　 _i二二ユ_
　 |　　.|　　　　　　　　　　　||⌒Y'⌒||　(ﾆﾆl　　　　　　　
　 し'｀Ｊ　　　　　　　　　　　||　 .l　　|| 三三}　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　……………まさか……




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スハラディー」か？








　　　　　　………スハラディーが、キリストの教会に……？

　　　　ｶﾁｯ
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　　　　　　ドンドンドンッ！！
　|　| iツヅクi　　　　　　　　 |　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　| 人　ﾋﾞｸｯ
　|　|　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧そ 　 ＿＿＿＿__
　|　|　　　　　　　 　 　 　 （lil　；∀）　　_|oo|oo|oo|oo|_　＿＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣.（　 Y　人 ._|oo|oo|oo|oo|oo|　　||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 　(^⌒ヽし'（~~）|oo|oo|oo||oo||oo|.￣|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ミッフィーw

ミッフィーなのに何故こんなにシリアスなんだ…

綺麗な薔薇には棘があるっていうじゃない
・・・いや違うなうん

なんか東京一人暮らしスレにいたギコ男って作者のＡＡとそっくりですな

ついによしおに嫉妬されるにまで成長したか

マジ狂気

だよな
まことしやかにユダヤが悪い方向に話をもっていこうと必死なのがわかる

まさに狂気

ほんとそう思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 |　　期末テスト？そんなの関係ねぇ！モナ
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　＼ 　 　　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　￣￣￣∨￣￣|　中間テストもやばかったのにね
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　　　　 　 ＼ 　　
　|　|　|＞ ＰＬＡＹ. 　 　　　　|　|　　　　　　　　　　　　　 ￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　∧＿∧　∧∧　ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （´∀｀　）（・∀・　）(ﾟДﾟ )
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）（　　　　）　|　　ヽノ＿__
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _） ┌ ┌ _）⊂UUＯ__||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_）（＿（＿_）.　 　 　　||　　|

:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　　　/;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ　　 |ii;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞヾ:ヾ
ﾉ;;ヾ　ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　ヾゞ;|　　<;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ　;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞﾞゞ;;:::iｉ|　　|;:ヾゞ 　 "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii|　<:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ ＼　|::;ii|　　　ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i|　　　　ノヾゞ:ヾヾ::ヾ＼　|i;;:iii|　/;;ゞ :;ヾ:,　　　　|i;ゞゞ
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|;:i|　 　ﾞヽ,;:;;;l| /ﾞ;ゞゞ;ゞ:::ii|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　 ~|ii;;:ii"´／　|;;::iｉ|　　　　|i|／
|;:i| 　　　 |:::;iii~ ﾉ　　,,|;;::iｉ|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　　|i::;;iii|~　　 .|;;:<;;;;;;;;;;>　|i|
':;,`:ヽ|／,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ　　　γ''"""''""''"' |ii;;i;(''）''"'''　 （ ﾟдﾟ ）'"""''
"；*'.:.:;”:;ﾞ|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:；'.:.:;”:;ヾヾ))　　(（,:ｿﾐ;.:';';';::;.:". |i;;;::;iii|`:;,':,:;.,:;.;;;;!:　':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:；'.:ソ　　　 "''~`''"ﾞ"'''~ノ;;ii;:iilli;ゝ"''~`''"ﾞ"''~`''"ﾞ"''~ﾞ
"''~`''"ﾞ ノﾉｼillゝ"''~`''"ﾞ"''~`''"ﾞ"''~　　　　　　　　 　 　"'''''''''''''''"　　..,,､vji､iijww､ii..,
　　　　 "''''∧∧　　　／￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　,,,,,,,,　　　　　／￣￣￣￣￣
　,..,.,.,.,、　（ ﾟДﾟ)~)＜　おーい　　　　　　　　　　　　ゞ;;;;;;;'`l そ 　＜　本当か！
　　　　　　(|;;;;||;;|ﾉ　 |　ニンブルいたぞー　　　　　（д・l;;;々　　　|　　それはよかった。
;;;ゝ);;)）;ヾ;;/;;;/|;;ゞ　｜　生きてるぞー　　　　　　　.//;;/;;;;;ゞ'　　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
））ゝ;;;ﾐ,,､,,,,,(/`U　　　＼＿＿＿＿＿＿　　　　　/`//;;;/|;;;|
;;;）　;;;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾ;⌒;;）　　　iijww､ii.　　　　　　 '-'.（___（___）

:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　　　/;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ　　 |ii;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞヾ:ヾ
ﾉ;;ヾ　ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　ヾゞ;|　　<;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ　;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞﾞゞ;;:::iｉ|　　|;:ヾゞ 　 "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii|　<:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ ＼　|::;ii|　　　ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i|　　　　ノヾゞ:ヾヾ::ヾ＼　|i;;:iii|　/;;ゞ :;ヾ:,　　　　|i;ゞゞ
|;:i| 　＼`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ|　　|;:i|／＾　　　　'|i|　　|;:i| ＼｀";;::ii|　ﾉ / :ヾ;;>ヾ;ゞ　;ゞヾゞ
|;:i|　 　ﾞヽ,;:;;;l| /ﾞ;ゞゞ;ゞ:::ii|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　 ~|ii;;:ii"´／　|;;::iｉ|　　　　|i|／
|;:i| 　　　 |:::;iii~ ﾉ　　,,|;;::iｉ|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　　|i::;;iii|~　　 .|;;:<;;;;;;;;;;>ｶﾞｻ|
':;,`:ヽ|／,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ　　　γ''"""''""''"' |ii;;i;(''）''"'''　 （ ﾟдﾟ ）'"""''
"；*'.:.:;”:;ﾞ|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:；'.:.:;”:;ヾヾ))　　(（,:ｿﾐ;.:';';';::;.:". |i;;;::;iii|`:;,':,:;.,:;.;;し:　':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:；'.:ソ　　　 "''~`''"ﾞ"'''~ノ;;ii;:iilli;ゝ"''~`''"ﾞ"''~`''"ﾞ"''~ﾞ
"''~`''"ﾞ ノﾉｼillゝ"''~`''"ﾞ"''~`''"ﾞ"''~　　　　　　　　 　 　"'''''''''''''''"　　..,,､vji､iijww､ii..,
　∧∧ "'''' ∧∧　　／￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　,,,,,,,,　　　　　／￣￣￣￣￣
..（；ﾟ-ﾟ）、　（ﾟДﾟ ) ＜　ちと暴行の跡が 　　　 　　　ゞ;;;;;;;'`l 　　＜　おお、ニンブル！
..(|;;;||;.|)　　(|;;||;;;|)　 |　　ひどいが、まぁ 　　　　　　（д・l;;;|　　　 |　　無事だったか！
../;;/|;;|　　 /;/|;;ゞ　｜　大丈夫だろ　　　　　　　　.//;;/;;;;;u'　　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
） U`Ｕ　､,,,,,U`U　　　＼＿＿＿＿＿＿　　　　　/`//;;;/|;;;|
;;;）　;;;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾ;⌒;;）　　　iijww､ii.　　　　　　 '-'.（___（___）

:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　　　/;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ　　 |ii;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞヾ:ヾ
ﾉ;;ヾ　ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　ヾゞ;|　　<;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ　;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞﾞゞ;;:::iｉ|　　|;:ヾゞ 　 "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii|　<:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ ＼　|::;ii|　　　ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i|　　　　ノヾゞ:ヾヾ::ヾ＼　|i;;:iii|　/;;ゞ :;ヾ:,　　　　|i;ゞゞ
|;:i| 　＼`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ|　　|;:i|／＾　　　　'|i|　　|;:i| ＼｀";;::ii|　ﾉ / :ヾ;;>ヾ;ゞ　;ゞヾゞ
/￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　 ~|ii;;:ii"´／　|;;::iｉ|　　　　|i|／
| ああ、これだろ？　　　|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　　|i::;;iii|~　　 .|;;:<;;;;;;;;;;>ｶﾞｻｯ
|　ほら、よろしく頼むよ |;;"''''⌒ヾゞ　　　γ''"""''""''"' |ii;;i;(''）''"'''　 （ ﾟдﾟ ）'"""''
ヽ＿　 ＿＿＿＿＿＿_/ゝ;'.:.:;”:;ヾヾ))　　(（,:ｿﾐ;.:';';';::;.:". |i;;;::;iii|`:;,':,:;.,:;;し;;||;;J:::;.:".:;.:';
ｰ/　∨　　　!　｀',!.　　 　 　|:;:;.,:;.:；'.:ソ　　　 "''~`''"ﾞ"'''~ノ;;ii;:iilli;ゝ"''~`'' し`J~`''"ﾞ"''~ﾞ
"''~`''"ﾞ ノﾉｼillゝ"''~`''"ﾞ"''~`''"ﾞ"''~　　　　　　　　 　 　"'''''''''''''''"　　..,,､v ji､iijww､ii..,
　∧∧ "'''' ∧∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　 　,,,,,,,,
..（；ﾟoﾟ）、　（ﾟДﾟ ) ＜ で、フラッシュドライブは？ .|　 　ゞ;;;;;;;'`l
と|;;;||;.つ[]と|;;||;;;|)　 |　シドロビッチから　　　　　　|　　（д・l;;;|
../;;/|;;|　　 /;/|;;ゞ　｜　頼まれてんだが　　　　 　｜　.//;;/;;;u'
） U`Ｕ　,,,,,,,U`U　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/ /`//;;;/|;;;|
;;;）　;;;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾ;⌒;;）　　　iijww､ii.　　　　　　 　　 '-'.（___（___）

ﾉ;;ヾ　ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ　ヾゞ;|　　<;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ　;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞﾞゞ;;:::iｉ|　　|;:ヾゞ 　 "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii|　<:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ ＼　|::;ii|　　　ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i|　　　　ノヾゞ:ヾヾ::ヾ＼　|i;;:iii|　/;;ゞ :;ヾ:,　　　　|i;ゞゞ
|;:i| 　＼`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ|　　|;:i|／＾　　　　'|i|　　|;:i| ＼｀";;::ii|　ﾉ / :ヾ;;>ヾ;ゞ　;ゞヾゞ
|;:i|　 　ﾞヽ,;:;;;l| /ﾞ;ゞゞ;ゞ:::ii|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　 ~|ii;;:ii"´／　|;;::iｉ|　　　　|i|／
|;:i| 　　　 |:::;iii~ ﾉ　　,,|;;::iｉ|　　|;:i| 　　　　　　|i|　　|;:i| 　　|i::;;iii|~　　 .|;;:<;;;;;;;;;;>ﾊｯ!
':;,`:ヽ|／,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ　　　γ''"""''""''"' |ii;;i;(''）''"'''　 （ ﾟдﾟ ）'"""''
"；*'.:.:;”:;ﾞ|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:；'.:.:;”:;ヾヾ))　　(（,:ｿﾐ;.:';';';::;.:". |i;;;::;iii|`:;,':,:;.,:と;;;:||;;;;つ:::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:；'.:ソ　　　 "''~`''"ﾞ"'''~ノ;;ii;:iilli;ゝ"''~`''"し`Ｊ''"ﾞ"''~ﾞ
"''~`''"ﾞ ノﾉｼillゝ"''~`''"ﾞ"''~`''"ﾞ"''~　　　　　　　　 　 　"'''''''''''''''"　　..,,､vji､iijww､ii..,
　∧∧ "'''' ∧∧　　／￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　,,,,,,,,　ﾋﾞｼｯ! ／￣￣￣￣￣
..（；ﾟ-ﾟ）、　（ ﾟДﾟ) ＜　いやいや、　　　 　　　 　　　ゞ;;;;;;;'`l 　＜ Marked One、今回は助かった。
..(|;;;||;.|)　　(|;;||;;;|)　 |　こっちも仕事だしな　　　　　（д・ヾヽ　　 |　ありがとう。　ｹｲﾚｲ ﾋﾀﾞﾘﾃﾃﾞ ｼﾂﾚｲ
../;;/|;;|　　 /;/|;;ゞ　｜　じゃ、またな　　　　　　　　.//;;/;;;;;ゞ'　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿
） U`Ｕ　､,,,,,U`U　　　＼＿＿＿＿＿＿　　　　　/`//;;;/|;;;|
;;;）　;;;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾ;⌒;;）　　　iijww､ii.　　　　　　 '-'.（___（___）

　━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　〜　　Now　Loading　　〜
　　　　　　　　 　　[Cordon]
　　　　　　廃駐車場　→　キャンプ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;ゝゝ;;;;ヾ;;;;;ヽ
　　　　　／／／／─＼ 　 　　　 ;;;;ゝゝ;;;;ヾ;;;;;ヽ;;ヾ
　　　 ／／／／─── ＼ 　　　;;ゝ;;;;ゝ;;;;ゞ;;;;ゞ;;;;ゝ;;;
　　／／／／───‐──＼ 　ゝ;;;;;;;;ゝゝ;;;;ゝ;;;;ゞ;;ゝ
／／／／─　,.r'.;' "￣Tヾ｀｀ヽ　　　　ゝ;;;;ゞゞ;;;;ゝ
＿＿／‖￣ /ｰ/　　　　　!　｀',!.　　 　　 |;il|
‖　　 ‖￣iーi　　　　　　 .!　　i:::.　　　　|;il|
‖　　 ‖￣!一!　　　　　　 ! ─ l:::　,;.. ;,;..|;il| ;,;. ;,;..､ ;,;..､ ;,;
‖　　 ‖￣ｌーl　　　　　　 .!　　 ,':..　 ;,;..､|;{::::::}ヾ.|-そ''ｰ'ｰ　　 　 ／￣￣￣￣￣＼
｀"'"'''"'"'''､w::::。ゝ／､,. l､ , ヽ。､;;）　　　　（Дﾟ=).||'''ｰ､___　　　　.|　おーい　　　　　＞
:.:.:.:.:　　。w 。,。,。, 〜､。, 〜､,;;从,　　　''｀.|=[]G]|'''ｰ､___ 　　　　 |　帰ったぞー　　.|
　　　 :.:.:.:.:.:.:　 　　　　　　:.:.:.:.(.'(;;;):;)　　　 .|;;||;;| [].:.:.:.:　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿__/
　　　　　　　　　　　　　　　　V/7Vﾍﾞヾ.　 　しＵ

　　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　| そんなに役立ってないさ　|
　 　／／／／ .|　じゃ、またな　　　　　　　｜|ゝ;;;;ゞ;;ゝ
　／／／／─　ヽ＿　 ＿＿＿＿＿＿_＿_/ゝ;;;;ゞゞ;;;;ゝ
(＿＿／‖￣ /ｰ/　∨　　　!　｀',!.　　 　 　|;il|
　‖　　 ‖￣iーi　　　　　 .!　　i:::.　　　　　|;il|
　‖　　 ‖￣!一!　　　　　 ! ─ l:::.　 ;,;.. ;,;..|;il| ;,;. ;,;..､ ;,;..､ ;,;..､ ;,;..､ ;,;..､ ;,;..､ ;,;..､ ;,;..､
　‖　　 ‖￣ｌーl 　∧∧　.!　　 ,':..　　 ;,;..､{::::::}ヾ|-　　''ｰ'ｰ／￣￣￣￣￣￣￣
´｀"'"'''"'"'''､w::。ゝ( ﾟДﾟ）/)､。､　;;）　　　.（Дﾟ=).||'''ｰ､___＜　よぉ。成功したようだな
:.:.:.:.:.:.:　　。w 。,。　.|;;||;;;|,/　　　;;从,　 ｀　 |=[]G]|'''ｰ､___ "|　　感謝するよ
　　　　:.:.:.:.:.:.::　　　 .|;;||;;;ゞ 　:.:.:(.'(;;;):;)　 ,　|;;||;;| [].:.:.:.:　　　＼＿＿＿＿＿＿＿､,
　　　　　　　 　:.:.:::::::.U`U　　　V/7Vﾍﾞヾ. 　しＵ　　　　　　　　　　　　´｀"'"''ｰ'ｰ-､,

＿＿＿ 　 　 |_ 　 　　:::::::::::::::::::::|: | |￣￣|￣￣|
　 　 　 |　　　| ＼　　　:::::::::::::::::::|: | |　// | 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　ﾟ　|　　　|　　￣ ＼.　　　　 |: | |＿＿| ／
　 　 　 |　　　|　　　　 　＼.　 　 |: |　 丶＜_　よぉ、シドロビッチや
　 　 　 |　　　|￣￣|. 　 　 ＼.　 |: |田 （;;;::..| 　約束のものもってきたぜ
　 　 　 |　　　|￣￣￣￣|　 　＼|: |￣￣￣|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 |　　　|￣￣￣￣￣|　　 |: | 　 　 。| 。 　 　|
＿＿＿|　　　|￣￣￣￣￣￣|　|: | 　 　　 |　 　 　 |
　　　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿|＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　 　　　∧＿∧　ｷﾞｨ･･･
　　　　＿＿　　（　´曲｀）　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　＼　 ＼_（つ<Vと）　　　　　＜　おう、なかなかやるな
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　|　　で、見せてもらおうか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿ 　 　 |_ 　 　　:::::::::::::::::::::|: | |￣￣
　 　 　 |　　　| ＼　　　:::::::::::::::::::|: | |　//
　　　ﾟ　|　　　|　　￣ ＼.　　　　 |: | |＿＿
　 　 　 |　　　|　　　　 　＼.　 　 |: |　 丶
　 　 　 |　　　|￣￣|. 　 　 ＼.　 |: |田 （;;;
　 　 　 |　　　|￣￣￣￣|　 　＼|: |￣￣
　 　 　 |　　　|￣￣￣￣￣|　　 |: |
＿＿＿|　　　|￣￣￣￣￣￣|　|: |
　　　　　　 　 ￣ ∧∧　￣￣￣￣＼＿
　　　　　　　　　 ( ﾟДﾟ） 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　[]と|;;;||;;;|）　　＜　これだろ？
　　　　　　　　　 /;;/|;:|　　　　　|　中身は知らんが・・・
　　　　　　　　　　.U`U　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　 　　　∧＿∧
　　　　＿＿　　（　´曲｀）　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　＼　 ＼_（つ<[]と）　　　　　＜　ああ、こいつだ
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　|　 よくやってくれた。報酬だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　∧∧　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 ( ﾟДﾟ）　　　　＜　1500ruか、それなりだな
　　　　　 (|;;;||;;;|つO　　　|　で、この宝石みたいなのは？
　　　　　 /;;/|;:|　　　　　 .|
　　　　　　.U`U　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 　　　∧＿∧
　　　　　　　（　　 　 ）　＿__　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　 （[ ＝＝])/　　/　　　 ＜　おめぇ、それも忘れちまったのか
　|￣￣￣￣（__|;;;|__）￣￣|　　　　　|　　それはアーティファクトだ
　|　　　　　　∪|;;;|U　　　｜　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　￣

　　　　　　　　　　 ,;'""7
　　　　　　　　　　/　;;;;ヽ
　　　　　　　　　l',,,,　　　 ＼
　　　　　　　　　l ;;;;;;　　;;;;' ゝ
　　　　　　　　　 ＼;;;;;;;;;;;／

　　　　　　　　　 「Jellyfish」アーティファクト
　　　微弱な防御場を作り、銃弾に対してわずかな耐性ができるが、
　　　　　　　副作用としてわずかながら放射線を出す


　　　　※頼む！そう見えてくれ！限界だ！



（　´曲｀）「アーティファクトってのは、アノーマリーから生み出される魔法の宝石みてえなもんだ。」

　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　| 中には効果が素晴らしいのもあるが、　　　　|
　　　　　　　|　放射能を出すのもあるから気をつけろよ？｜
　　　　　　　ヽ＿　 ＿＿＿＿＿＿_＿_＿＿＿＿＿＿＿＿/
　　　　　　　　　　∨

　　　　　　∧∧　ｶﾞﾘｶﾞﾘ　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 (；ﾟДﾟ）　　　　＜　ちょ・・・じゃあ
　　　　　 (|;;;||;;;|つO　　　|　ガイガーカウンター鳴ってるのは・・・
　　　　　 /;;/|;:|　　　　　 .|　　放射線出てるのってこれかよ！
　　　　　　.U`U　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 　　　∧＿∧
　　　　　　　（　　 　 ）　＿__
　　　　　 　 （[ ＝＝])/　　/
　|￣￣￣￣（__|;;;|__）￣￣|
　|　　　　　　∪|;;;|U　　　｜
　　　　　　　　　￣

　　　　　　　／＼　　　　　　　／＼
　　　　　　/　　　.＼＿＿＿／　　 ヽ
　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　|　　　　／　　　　　＼　　　|　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　|　　　　　┌┼┼┐　　　　|　　　　　　　＜　で、戻ってきた早々悪いが
　　　　　　|　　　　　├┼┼┤　　　　|　　　　　　　 .|　　Marked One、色々考えた結果
　　　　 ／＼　　　　└┴┴┘　　 .／ヾ　　　　　　 .|　　おまえに「頼みごと」ができた。
　　　　|:::::::::::／￣￣￣￣/　　/::::::::::::::::＼　　　　　.|　おまえさんはストレロクというストーカー
　　　　|:::::::::::|　　　 ／￣ .|　　|::::::::::::::::::::::;＼　　　　|　　を探したい、だろ？
　　　　|:::::::::::＼,,,,,,,/:::|　|;;;ゞ　 |::::::::::::::::::::::::::;ヽ　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|::::::::::::::::::::::| ::::|　.V　　_|;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ::::::::;|
　　　　|::::::::::::::::::::/ ::: ,―――l::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　＼;;;;;;;;;;／　／.,＿＿__ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
　￣￣￣　￣　　　`-'　　　　 ￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣




￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　∧∧　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 ( ﾟДﾟ）　　　　＜　まあ、そういうことになる。
　　　　　 (|;;;||;;;|）　　　　　|　指示通り殺すかどうかは別として
　　　　　 /;;/|;:|　　　　　　|　奴に会えばなんか思い出すかもしれん
　　　　　　.U`U　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 　　　∧＿∧
　　　　　　　（　　 　 ）　＿__　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　 （[ ＝＝])/　　/　　　 ＜　OK.　もしお前がこの頼みを聞いてくれるなら、
　|￣￣￣￣（__|;;;|__）￣￣|　　　　　|　　俺が調べたストレロクのことについて話してやろう
　|　　　　　　∪|;;;|U　　　｜　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　￣

　　　　　――　　ZONEのの中心から帰ってきた、ただ一人のストーカーの話を　　――

　━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　　　　　　　　　　続く？


　━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 |　・・・時間かかった割には短いモナ・・・
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　＼ 　 　　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　￣￣￣∨￣￣|　シドロビッチの拡大にかなりかけてしまったんだ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　　　　 　 ＼
　|　|　□STOP　 　 　 　 　 |　|　　　　　　　　　　　　　 ￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　∧＿∧　∧∧ ｶｸﾀﾞｲ　ﾑｽﾞｲｿﾞ　･･･
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （´∀｀ ；）（・∀・.；）(ﾟДﾟ；)
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）（　　　　）　|　　ヽノ＿__
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _） ┌ ┌ _）⊂UUＯ__||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　（＿（＿_）（＿（＿_）.　 　 　　||　　|


　　いやぁ、AAつくってみると改めて他の職人の方々を尊敬します。
　　ストーリーもAAも素晴らしいですし。

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　俺の姉が言っていたのだが、
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　|　ご飯より小麦粉の方が太り易いらしい
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　 (＿(＿_）　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　, -─────────── ､
　　　　　　　　　　　|　今更ながら初めまして。。 　l
　　　　　　　　　　　`ー────‐ｖ─────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　i(’ヮ=,,ﾘi　地味にシーズン１から出てます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( iXi　)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　く;_i:_i:_ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ_(_ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ' ヮ`)　そんなとこまで観てねぇよ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し　ヽ　　　ってかｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -──────────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　クラス委員なのでなんかあればよろしく　l
　　　　　　　　　　, -──────`ー─‐ｖ─────────────一'
　　　　　　　　 　 |　ああ、よろしく　|　しっかし、朝っぱらから見せつけてくれますね
　　　　　　　　　　`ー──y──一'
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　＿
　　　　　　　　　　　 　/ﾙバヽ-　　　/ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　川,,ﾟд)l　　 　(、=,,ﾘｿ　　　　　　　　　　 と とヽ
　　　　　　　　　　　 　(　 iXi)　　 　 (iXi　 )　　　　　　　　　　　　l　 ∩
　　　　　　　　　　／　　 　 　 ／l　 く:_i:_i:_ゝ　　　　　　　　　　　~"~"`"
　　　　　　　　　　[￣￣￣￣]／|　　ヽ(_ノ
　　　　　　　　　　|| ￣￣￣ ||

　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -─────────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　実際ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃなのはコイツだけどな　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー──l､l；=д)─────────一'
　　　　　　　　　　キ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　───。　　　　メ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/バﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　────。　　 l(ヮ ^*川　　←　コイツ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ハゞヽ　　)
　　　　　　　　　　　　 　　(（(ﾊ）)　　　(ヮ ^*り
　　　　　　　　　　　 　 　 (,,'∀`)ヽ　　(V> 　つ
　　　　　　　　　　　　／／三／ ／|　 l　　 |
　　　　　　　　　　　 [￣￣￣￣]／|　 l__.j､_.j
　　　　　　　　　　　 || ￣￣￣ ||

　　　　　　　　　　　　, -─────────────── ､
　　　　　　　　　　　　|　彼 l､l,,ﾟ ヮﾟ) とは幼馴染みだそうで？　|
　　　　　　　　　　　　`ー─────‐ｖ────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿
　　　　　　　　　　　 　/ﾙバヽ　 　　/ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　 川,,ﾟд)l　　　(ｰ’,,ﾘｿ
　　　　　　　　　　　 ＿(　 iXi)＿　　(iXi　 )
　　　　　　　　　　／　　 　 　 ／l　 く:_i:_i:_ゝ
　　　　　　　　　　[￣￣￣￣]／|　　ヽ(_ノ
　　　　　　　　　　|| ￣￣￣ ||

　　　　　　　　　　　　　, -─i`─────────── ､
　　　　　　　　　　　　　|　ああ、そう（いう設定）なんだよ　|
　　　　　　　　　　　　　`ｰ────────────一'
　　　　　　　　　　　　　　　最近こっちに戻って来たんでね

　　　　　　　　　(　自分自身だから言いたい放題言っちゃうもんねー　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｡

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙバヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 川,,=∀)l　ｰっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^}　iXi {^)

　　　　　　　　　　　　　, -───────i` ───────‐ ､
　　　　　　　　　　　 　 |　あんなのが幼馴染みで俺も大変だよ 　|
　　　　　　　　　　　　　`ｰ───────────────一'

　　　　　　　　　　キ　　　　　　　　　　　　　　　　　メ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　───。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/バﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　────。　　 l(ヮ ^*川
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ハゞヽ　　)
　　　　　　　　　　　　 　　(（(ﾊ）)　　　(ヮ ^*り　　　←　　あんなの
　　　　　　　　　　　 　 　 (,,'∀`)ヽ　　(V> 　つ
　　　　　　　　　　　　／／三／ ／|　 l　　 |
　　　　　　　　　　　 [￣￣￣￣]／|　 l__.j､_.j
　　　　　　　　　　　 || ￣￣￣ ||

　　　　　＿
　　　　/ﾊﾊﾚヽ　　　　, -───────── ､
　　　　リ,ﾘ,リ,,)　　 ＜　…………そうですか。　|
　　　　 (　　　)　　　　`ー────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 /'ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　i( − ,,ﾘi
　　　　　　　　　　　　　　　　０ iXi　)　すっ


　　　　　　　　　　　/ﾙﾙヽ´-
　　　　　　　　　　　川川,,ﾟ)　　　ん？
　　　　　　　　　　　(　　　)

　　　　　　　　　, -────── ､
　　　　　　　 　 |　ああ、握手か　 |
　　　　　　　　　`ー─────一'
　　　　　　　　　　　はいはい

　　　　　　　　　　　　　　は　　し　　っ
　　　　　　　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　　　　　　　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　　　　　　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´

　　　　　　　　　　　　　　　　>　　<　　　<
　　　　　　　　　．．．　　　　＼　　>　　/　　　．．・ ・
　　　　　　　 ｀¨ −　､・．　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　　　　　　　|　 !　ノ､　　　　｀ヽ　 =ヽ ヽ
　　　　　　　　　　　 r　/　　⌒　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　　　　　　　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　　　　　　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´
　　　　　く　ぎ　ゅ　う　う　う　う　う　う　う　う　う　う　っ

　　　　　　　　　　　　　　　　 ､＿
　　　　　　　　　　　　　/ﾂハヽ (
　　　　　　　　　　　　　l､l,,ﾟДﾟ)

　　　　　　　　　　　　､从人∧_人_∧人_∧_人∧／
　　　　　　　　　　　＜ 　　　　　　　　　　　　　　　<
　　　　　　　　　　　＞　─────――ッ！　　　>
　　　　　　　　　　　< 　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　／V∨V^ｌ／/V＼/∨V＼/∨ヽ
　　　　　　　　　　　　ｎ　ｎ
　　　　　　　　　　　　　ｎ　ｎ　　ﾐｼﾐｼ　．．
　　　　　　　　　　　 　　/バﾙヽ　> /ﾊﾊ.jヽ：
　　　　　　　　　　　　　(Дﾟ'；川 <　(- #ﾘｿ：
　　　　　　　　　　　 ＿ ヽ　_｀{つと}iXi　G
　　　　　　　　　　／　　 　 　 ／l　く:_i:_i:_ゝ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　ぱ　っ
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　　　　　　　　　　　　 川lilﾟд)l　　 　　　 (- ,,ﾘソ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───── ､　　　　　　　┣”
　　　　┣”　　　　　ド　　 　　|　よろしくね ☆ |　ド
　　　　　　　┣”　　　　　　 　`ー─‐ｖ──一'　　　┣”　　　　┣”
ド　　　　　　　　　　　┣”　　　　　　 ＿　　　　　┣”　　　　　　　　　　　　　　　ド
　　　　　┣”　　　ド　　　　　　　　 /'ﾊﾊjヽ　　　　　　　┣”　　　　　　　ド
　　　　　　　　┣”　　　 　ｸｽｸｽ　i(. ヮ .ﾘi　ｸｽｸｽ　　　　　┣”
　　　　　　ド　　　　┣”　　　　　　 ( iXi　)　　　　　　　　ド　　　　　　┣”
　┣”　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ド

─────────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙバヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　ぞ　川liﾟдﾟ.)l　く　っ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　iXi )

　早　　　　　/::::l:::l::､:::::､:::::ヽ::､::::::::::::＼:::＼::::::::ヽヽ::::::ヽ
　.く　 　 　 /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ､::::::::::＼:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',
　な. 　 　 /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::＼:::ヽ､::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!　　, -───────────────── ､
　ん　　　ﾊ:::ｌ:::::、::::ヽ::::＼:::::＼:::::::＼:::｀ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::ｌ 　 |　これは早急に元に戻る事を考えないと…。|
　と　　 /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::､:::::ヽ:::､:＼::::: ＼::::::＼::::!::::ヽ:!:::i:::l:l　　`ｰ── ０ ─────────────一'
　か　　!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::＼:::ヽ::::＼:::＼::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li| 　　　　　 o
　し　　j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l ! 　　　　　｡
　な　 　 l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ　　　　 /ﾊﾞゞヽ
　い　　　!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{　＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ　》＼::l::!:ﾄ!!:l::l! 　 　　 (ﾟдﾞlilり
　と 　 　 ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼　　　｀"￣"´　 |::!:l::! j:ll:!
　 ：　　　　　 !::､::::i　　　 　 ｌ 　 　 　 　 　 　 u |:::/lj/l:!ﾘ　　　 /バﾙヽ
　 ：　 　 　 　 ヾﾄ､:!u 　 　 　 　 　　　　　　　　ｊ!/ j|:::ﾘ　　　　l(ﾟдﾞlil川　ｲﾃｰ
　　　　　　　　　　ヾ! 　　　ヽ　 ‐　　 　 　 ｕ　/ｲ´ｌﾊ/　　　　　(＾)＾　)
　　　　　　　　　 　 }ﾄ.、　 -､ｰ-- ､__　 　 　 /'　!:://
　　　　　　 　 　 　 ﾘl::l゛､　　｀二¨´　　　 ／　　|/:/
　　　　　　　　 ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼　　　　 　 ／　　/　!:/
　　　　　　　　 / ^ヽ　　ヾ!　 ヽ ＿,,、'´　 　 /　 ｊ/

　　　　　　　　　　　 　/ﾙバヽ
　　　　　　　　　　　　 川ﾟд ﾟ)　　　……でもなー。。。
　　　　　　　　　　　 ＿(　∽ )＿
　　　　　　　　　　／　　 　 　 ／l
　　　　　　　　　　[￣￣￣￣]／|
　　　　　　　　　　|| ￣￣￣ ||

　　　　　　　　　――。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――。
　　　　　　　　　　　　　和　気　藹　々　。。。
　　　　　　　　　　キ　　　　　　　　　　　　　　＿　　　メ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ハゞヽ　　/ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　 　　(（(ﾊ）)　　　ｌ､l,,^ ヮ))　i(ｰ＾,,ﾘi　　――。
　　　　　　　　 　 　 (,,'∀`)ヽ　　(<V> ノ　　(iXi　つ
　　　　　　　　　／／三／ ／|　 l　　 |　　 く;_i:_i:_ゝ
　　　　　　　　 [￣￣￣￣]／|　 l__.j､_.j　 　 ヽ_(_ノ
　　　　　　　　 || ￣￣￣ ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ あいつ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -──────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　……そしたら代わりに　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　 あいつ が狙われるワケか。　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー────(ﾟ､=；り────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾚﾊｿﾚﾃﾞ ﾏｽﾞｲﾖﾅｰ

　　　　　　　　　, -──── ｱｲﾂ ── ､
　　　　　　　 　 |　……なんで 俺 を？　 |
　　　　　　　　　`ｰ──‐ｖ─────一'

　　　　　　　　　　　 　/ﾙバヽ
　　　　　　　　　　　　 川；=д)
　　　　　　　　　　　 ＿(　∽ )＿
　　　　　　　　　　／　　 　 　 ／l
　　　　　　　　　　[￣￣￣￣]／|
　　　　　　　　　　|| ￣￣￣ ||

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　まぁそれでも僕はおかわりナポリタン！
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）　次回は多め
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　 (＿(＿_）　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

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　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
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　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　(＿（＿_) 　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　∧
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣
　|　>>179-224の続き

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　　　　　　　　　　　　　　　　三学期最初の火曜日。

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　　　　||`' ┘　:|;;!:|ｌ| |liｌ;!||彡WiﾘWﾙ"'彡;:ﾞｼ' ================|ｌ　彡;;"::ミ;;'ミ;;'';;ﾞミ;;''
　ﾞ ' ‐i ||ﾆﾆｌコ |li!iｌ;!| |!!iｌ!|　!;l!i|^ﾞ|i!| |l| :!;WＹTｌ　ｌTTｌ　ｌTTｌ　ｌTTｌ　|ｌ　 ミ、;;''ミ;;''彡;;'';;'Ｗ
　 . 　| ||::ｌ　|　 |!iｌ;l!ｉ| !:l;l!i| .|i!l;;l　!;!| |!| |;!|li| ================ fﾆ´-''Wi､;"W从ｌi^Yﾞ |;
　＝=| ||::ｌ　|　 |li!!iｌ!| !li!;l!l .|;i!;l| .|;i!| !!l |;!||i| Tｌ　ｌTTｌ l￣￣l ｌTTｌ　|「|ｆﾞ| | | |i!| |!;;! |;l!i|　|;
　 　. | ||::ｌ　|　 |l;!ｉｌ;!|.|;;li!l!| |;i!i!| .!i!:､_ｒﾍwヘﾍ====三三三三====!!:|ｌ | | l |ｌ!| |i!;| !;;ｌ!|
　[二二二二]ｭ＿＿＿__, ｒW＾シ"＾;" :;"ｼｽ＾彡 ﾌ 　 　　 　 　　ﾞ､ |l |ｌ | | |:|;i! ＿,,r.[二
==|　 ｢￣|　 |::｢ ||￣||￣||ｼ　""　''"W^´　_､ノ /　　　　 　　　　　ﾞ、 lﾆト.､ | i||￣|:::|　
　 |　 |　 :|　 |::|. ||　 ||　 ||'　W"フ　;;";;"ノ＾ ／　　　　　　　　　 　 ＼. 　　　i.||　 |:::|　
　 |　 |　 :|　 |::|. ||　 ||　 ||;; "´　ｽ;;",ﾞソ´／　　　 　 　　　　 　　 　 　＼ 　 ｉ ||　 |:::|　
　 |　 |　 :|　 |::|. ||　 ||　 ||､ｒｗ､W､ｒ^´／　　　　　　　 　 　　　　　 　 .　　`'iﾞ ||　 |:::|　
　 |　 |　 :|　 |::|_｣|＿||＿||＿　-‐''　´　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　 　 ヽ||＿|:::|　
＿|＿|＿,|＿|/￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　 　　　　 ￣ ﾞ､|＿

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　　　　　　　　覚悟を決めて乗り込んでいったぼくを、
　　　　　　　　旧校舎はまったく別の顔で出迎えてくれた。

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　　　　　 　　 　　＼,. -‐'''""´　 ￣ 　 | 　 ￣ ｀""'''‐-､　／
　　.ﾞ_''-､_　　　　　/ ＼　　　　　　　　｜　　　　　　　 ,／　　　　　　_, -''_´-
　 　　 `''-､ﾞ_''-､_ '　　　＼ ,. -‐''' ´￣ | ￣｀　'''‐-､／　　ﾞ､　_, -''_´- ''´
　　　　 　　ﾞ､ ﾞ､｢ﾞﾆ_-､_/ ＼　　　 ＿ｌ＿　　　,／ﾞ､_,,. -_ﾆﾞ1 / /
　　三三三三|　||三三| ｆ‐- ､ｒ`''"´ 三三 ｀ﾞ'''<_,, -''1 |三三||　|三三三三
　　三三三三|　||三三| |!三|;ｉ|￣￣￣|￣￣￣|i!|三l| |三三||　|三三三三
　　"￣￣||￣|　|｢ﾞ! 三| |!三|;!| .　 ;; ;ﾞ:.| :: 　 　 |;!|三l| |三 「.||　|￣||￣￣~
　　=====||==|　||┤三| |!三|i!| "ﾞ 　 Ｔ|Ｔ　:; : . |.ｌ|三l| |三├||　|==||=====
　　――――|　||┘三| |!三|ｌ;|　　　∧∧ .ﾞ" .;ﾞ|ｉ;|三l| |三└||　|――――
　　三三三三|　||三三| |!三|i!|＿＿( 　 ,,)_＿__|i!|三l| |三三||　|三三三三
　　三三三三|　||三三| |!三|/　　　(|　　|) 　.　ﾞ､|三l| |三三||　|三三三三
　　　"ﾞ'　　　 |　||　 　 | |! / 　 　 　 |　　| 　　　　.ﾞ､.l| |ﾞ"ﾞ 　||　|　　"ﾞﾞ
　　　 wwiｉ 　 |　||"ﾞﾞ 　| |!'　　　　　　UﾞU　　 　 　　ﾞl| |　 　 ||　|"ﾞ
　　　　　.　"ﾞ |　||wi　. | |!　　　　 　 　　 　 　　　 　 l| | wwiｉ||　|
　　"ﾞﾞ 　 　 　|　||　　,/　　　　　 　 　 　 　 　 　　 　　 ﾞ､ 　 ||　|　　"ﾞﾞ
　　　　　.　 vｉ|　||　,/　　　　　　 　 　　　 　　　　　 　　　ﾞ､ .||　|
　　　 　 　 　 |　||,/　　　　　　　 　 　 　　　 　　　　 　　　 ﾞ ||　|"ﾞ
　　 　 　 　　 |　||　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　 　　　 ; ||　|

／／／／／／／／／ |!.／／／／／　　　　　　　　"ﾞﾞ
／／／／／／／／ ／|!　 ／／／　　　　　　　　　　　　　ww　　　ﾞﾞ
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／／,／|　 ／ ￣ /￣￣/￣￣/￣￣/￣￣/￣￣/￣￣/￣￣/￣￣/￣￣/~
／／.三|　ｆ＿＿,」＿＿」＿＿｣＿＿｣＿＿,｣＿＿｣＿＿｣＿＿｣＿＿,｣＿＿｣＿
／|　|三|／　| |ｆﾞ　|　l ／　 　 | |ｆﾞ　|　l ／　 　 | |ｆﾞ　|　l ／ wｗ | |ｆﾞ　|　l ／
／|　|三|／　| |! 　|　||　 "ﾞﾞ　 | |!　 |　||　 　 　 | |!　 |　||　 　 　 | |!　 |　||
／|　|三|／　| |!／|　||　 　∧∧　　|　||　 　 　 | |!　 |　||　 "ﾞﾞ　 | |!　 |　||
／|　|三|／　| |!　 |　||　　(дﾟ；,)　'ﾞ|　||　 "ﾞﾞ　 | |!　 |　||　 　 　 | |!　 |　||
／|　|三|／,. | |!"ﾞﾞ|　||　"ﾞ(|：　U.　｜ ||　 　"ﾞﾞ | |!　 |　||　 　 "ﾞﾞ| |!　 |　||
／|　|三l／ -| |!ー|　||―- !　　|-‐｜ ||-――‐| |!―|　||-―‐-‐| |!―|　||-―
／| ' ,／　 　 　 ﾟ　|　|| 　 　UﾞU　　.|　||　　　 　 　　 |　||　　　　 　 　 |　||
／|／　 　 　 　 　ﾞ|　||　　　　 　 　 |　||　　　 　 　　 |　||　　　　 　 　 |　||
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　　　　趣ある古風な校舎は、時代遅れの小汚い建物でしかなかった。

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　:. 　／: ;":.　:; :; 　::;　:..　:; ::; ":.　:; : "ﾞ.　:; :; 　::;　:..":.　:; :;.　: : ﾞ: .　: .. ＼　;#
　 ／. ;　 .:":.　:; : "ﾞ.　:; :; 　::;　　":.　:　:.　.; :; 　::;　:..　:; ::; :.... 　 :. .　; : ﾞ: .::＼ :.
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　校内に立ち込める灰色の霧も、結局はちりとほこりの乱舞に過ぎない。

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　　　　　ついこの間まで、ぼくがこの上なく大事に思っていた世界。

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　　　　　　. . ;ﾞ. :;　.:;　　　 :..ﾞ､　.:; .:　 .:　 ;　;. . ;ﾞ.／ ;゛. :.　;; . :;　ﾞ. .;　
　　　　　　:; . . ;ﾞ. :;　. : ; . . .; ;ﾞ､￣￣￣;.;￣ﾞ.;￣|;ﾞ.:;　.:; . . ;ﾞ. :;　.:; .　..
　　　　　　. . ;ﾞ. :;　.:;　　　 :. ;;　ﾞ､　ﾞ:　 ; . :　; .:　| :. ; ; . :;　゛. :.　;; . :;
　　　　　　:; . . ;ﾞ. :;　.:; .　..;　;/ /|　 　 ;..: ; . . ;ﾞ. | :. =ｒ,　 .;#.　;ﾞ. :;　.:;
　　　　 　　 . .ﾞ;ﾞ. :;　.:;　　　,/ / .|,__;:_;;_ﾞ.;_;;＿＿|,_.: 　,ﾞi,　.:; . . ;ﾞ. :;　.:
　　　　　　　.:;　　　.:; . . ;ﾞ./ / ;./≡≡≡≡≡≡ﾞｉ, . : .,ﾞi,:; . . ;ﾞ. :;　.:;
　　　　　　＼＿＿＿ 　./ /;. /三三三三三三三ﾞｉ,: 　 .ﾞi, ; . :;. ゛. :.
　　　　　　　ｌ　 . 　 　, / /; ./,ｌニニﾆﾆﾆニニニニｉﾞｉ, ..; ,;ﾞｉ,　.:. ﾞ :;.:; .
　　　　　　　ｌ　　 ／ / /　/l二二二二二二二二二lﾞｉ,ﾞ.:: .,ﾞｉ､.:.;ﾞ. :;
　　　　　　　|　　|￣￣|;. /ｉ――――‐ ∧∧ ―――rﾞｉ,.;.　 ﾞｉ,　:ﾞ゛;;
　　　　　　　ｌ:. 　|.;ﾞ　:: |;/.l￣￣￣￣￣( 　 ,,)￣￣￣　ﾞlﾞｉ,　 ' ,＼　 ;
　　　　　　　|　　| .; 　 | |￣￣￣￣￣ (|　　 つ ﾞ￣￣￣ｌﾞｉ.　.;゛;　.::
　　　　　　―― |＿＿||￣￣￣￣￣￣|　　|￣￣￣￣￣|ﾞi, , : .:　;.
　　　　　　.　　:;　.:;　　　.;　;ﾞ. :;　　.;　゛;ﾞ.UﾞU :;　.;　;ﾞ..;#.　;ﾞ. ;＼　 .:
　　　　　　 .　; . . ;ﾞ. :;　.:;　　　.:; . . ;ﾞ. :;　.:;　　　 :. ; ; . :;　゛. :.　;:＼　;.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　その全てが今では、この上なく、いまいましい。

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　　　　　　　　　　そのいまいましさの源である元音楽室へ、

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========================.ｭ ;ﾞ|"; ﾞ::;; ;.. | ;| ｒ========== ｪ========== ｭ
(´　　　　　　 ||　　 　 　 :.>　; [.|ｉ|　|　 :: .　;:ﾞ|"| |!| ]　　　 　 　 ||　 　 　 　　[ |!|
三三三三三三三三三三三三|ｉ|:. |. ;. ;. .ﾞ:#.|: | |三三三三三三三三三三三|!|
　 　 |　 　 　 ||　 　 　 |　 ; . 　 |!|: .|.;; :. ;.　.;.|; | |ｉ|┌―─―┐|┌―─―┐||ｉ|
_,＿_,|＿_,＿_;||;＿_;＿_|＿_;:_＿|!|,. |. ;. ;ﾞ: .　.|; | |ｉ|｜>'´ 　 : │|│　#;. ,ヘ│||!|
　 　 |　 　 　 ||　 　 　 |　 　 　 |ｉ|; .|.;; :. ;.　.;.| ;| |!|└───┘|└───┘||!|
＿_,,_ｌ＿＿",_||＿,.,､＿|＿＿＿|!|.. |. ;. ;. .ﾞ:#.| ;| |ｉ|　;. ; ﾞ 　:" :; .|　;. ; ﾞ.:. 　;.ﾞ:. ||!|
￣￣￣￣￣"´￣￣∧∧￣~￣. : |.;; :　:."ﾞ | :| |i| ]:　ﾞ;;. 　;."; .:|. :.:. ;.　#;..　[ ||ｉ|
; :. :　ﾞ:;: ﾞ: . ;　 : ﾞ: . ;(,,.ﾟд)　.;; :. ;.　.|:.";ﾞ:　 :.ﾞ| :| |i| " ﾞ;　ﾞ.;.　:"ﾞ:.|;. ;. ; ﾞ.:. 　;.ﾞ:. ||!|
. ;　 : ﾞ: . ;　.;; :. ;.　#;U　：ｌ :　 :;: ﾞ: ﾞﾞ.|:.　.;" ;. .| ;| |i|　ﾞ. ; ﾞ 　:" :; .|　　ﾞ. ; ﾞ 　:" :; .|
￣￣￣;￣;￣￣~￣|　　|ﾞ;,￣;;.ﾞ:ﾞ￣'――― 'ﾞ´￣ ￣￣￣￣￣￣￣;,~;.￣￣￣
. .;;. ;.　 ;. . :;.; ;.; ;. . .; (/ﾞU; :;.; 　;.　　:: 　　;:. .;.　:　。　;;.　 .; ;.　 . .;;. ;.　 ;. . :;.; #;
:　ﾞ:; : ﾞ: . # :. .　; : ﾞ: . ;　 :　ﾞ:; : . # :. .　; : ﾞ: . ;　 :　ﾞ:; : ﾞ: . # :. .　; : ﾞ: . ;　 :　:. .　;
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　　　ぼくは足早に向かっていった。

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　　　　　　　　　　　　　　ピアノの音は聞こえない――。

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　　　 |i!|;|;. 　　 |ｌ l!i;i;ｉ!|:;;;|　　　　　　 　 　　ガ .　 三　| |　:.　;.　 | ::::::::::ｚ、
　　　 |i!|;|　: .　 |l!; ;ｉ!.;ｌ|:;;;|　　　　　　　　　　　ラ.　 　　| |. 　;; 　:｜::::::::::::｣_
　　　 |i!|;|;";ﾞ　ﾞ |ｌl!i ;;ｉ!i|:;;;|　　　ｌ｀ヽ、　　 　 　 　 三　 | |;;. : 　:; ｜:::::::／　 ｀
　　　 |i!|;|　　　 |l! ;ｉ!;;.ｌ|:;;;|　　　|　　 `ー-―‐- 、　　　| |;; ; ; " ﾞ｜／
　　==|i!|;|　;. 　 |ｌl!;ｉ! ;ii|:;;;|　　 /　　　 　 　 　／　三　 | |:. : .ﾞ:.ﾞ; └───――
　　　 |i!|;|　:: 　 |l!;;ｉ! ;.ｌ|:;;;|　　.ｌ:::.. 　 　 　 　 l　 　 　　 | | ;.";..　. 　　;:.　.";...";..　
　　　 |i!|;| :　:　 |l!;i;ｉ! ｌ;|:;;;|　　 ﾞ､:::... 　　　.::ノ.　　　　 ,fｒ''｀ヽ　 ;　 　;;.;. :.ﾞ; ;　:.ﾞ; ;;
　　　 |i!|;|　:. 　 |;ｉ!ｌl!ii ;|:;;;|　　　fﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7＿__,,､-''" ＼_ノ　ﾞ; ﾞ; ;;.;. :.ﾞ　　; 　 ;;　
　　　 |i!|;|;. : .　 |l!;;ｉ!. ;ｌ|:;;;| 　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _,､-''´　 ;;.";..　. ;:.　.";...";..　.
　　　 |i!|;|　 " ﾞ |ｌl!;ｉ!; ii|:;;;|　,/::::ｌ:::::::::::::::::::::: ｒ―‐''´ 　 | |:.　┌┐ ;　:.　　 ﾞ;　.
　　　 |i!|;|　:. 　 |ｌl;;ｉ! !ii|:;;;| /:::: ,|::::::::::::::::::::::::| 　 . 三　 | |.　.｜｜　.;. :.ﾞ　　; 　　
　　ニﾞｪﾚ' 　 　 |ｌl;! ;ｉ!ii|:;;;/:::::::,.|:::::::::::::::::::::::::| 　　　　　| |　;;└┘. :.　ﾞ; ;:.ﾞ;　;
　　　　;" :;　 　 |ｌ;l!;ｉ! ii|:/::::::::/.|::::::::::::::::::::::::::! 　 　 三 | |; .;;.";..　. ;:..";.. # ; ;:.　ﾞ
　　;.　　;ﾞ　　; :; |ｌ;l!;ｉ! iif‐-‐r'　|::::::::::::::::::::::::::| 　　 　 　| | ;　 　;;.;. :.ﾞ; ;　:.ﾞ; ;;　;.

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　　　　　　　　　　　　　　　けれど、彼女は居た。

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　 　. l|　 | 　 　 　 　　　　 .l| |　　　　　　　　 　 l|　 |;.";..　　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　. ;:. ; :.ﾞ;
ﾆニﾆl|＿|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl|＿|　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　;;
　　ﾍ:l|　|　　 　　|| 　 　 　 l| |　 　　　|| ／　 　 l|　|　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;:. ; ;:.
ﾆニﾆ.ｌ　|.ﾆﾆニﾆニニﾆニﾆ| |ﾆﾆﾆﾆニﾆニニニ.|　|.　. ;:.　;#ﾞ; ;;.";..　. ;:.　.　. ;:.　;#ﾞ; ;
　 　 .l|　|　　　 　||　 　 Ｙ´.l| |　　　 　|| 　 　 　 l|　|:.ﾞ; ;　"ﾞ:.ﾞ　; ;;　.";..　　　. ;:..";..　.
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　　　　　　　　窓際の壁にもたれて、じっとこっちを見すえている。

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　　　自分の罪があばかれる、その瞬間を今か今かと待っている瞳。

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　　　　　 　　　　　　　　　　　| ﾐ ﾞミ　　 ミ　ﾐ　　　 　　　　　 　 　　　| |　｜
　　　　　　　　　　　　　　 　　|ﾐ　 ﾞミ,､,彡　 ﾐ　.　　　　　　　 　 　　　| |　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ　　 　 　　　彡　　　　　　 　 　 　　　| |　｜
　　　　　　　　　　　　　　 　 Ξ :::::::: 　　Ｏ'' Ξ 　 　 　 　 　 　 　 　 | |　｜
　　　　　　　　　　　　　　　 　彡＊　＿　　 ミ　　　　　 　　 　　　　　| |　｜
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　　　　　　　　　　　　　 　　　',.|::::::::|　l｣:::::::::ﾄ、:::::ヽ、.　 　 　 　 　 　| |　｜
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニニニﾆ|::::::::レ'::::::::::::| ヽ::::::::ﾞ,ｪ、..ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ!＿|　　　　
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,':::::::::::::::::::::::::::|　 `Ｙ´_ノ　
　　　 　 　 　 　 　 　　 　 　 /＿::＿;;;＿_::_::｣
　　　　　　　　 　 　 　　　　　/::ｌ:::::::ｌ::::::ｌ:::::ｌ::|
　　　　　　　　 　　　　　 　 ,/::::|:::::::|:::::::|:::::ｌ::|
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　　　　　　　　　　多分、彼女も覚悟を決めていたのだろう。

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　　　　　　今思えば、前回、彼女の様子がおかしかったのだって、

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　　 　 　　　　　　 　 　 　 　∧∧　　　 　　 ｒ− ､
　　　　　　　　　　　　　　　.(；ﾟдﾟ)　∧,,∧ .ｌ＼::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　と　：Ｕ .ミiｌ ..:::彡 ､　＼ｒ−､
　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　|ｉヘｌ　ヽ) ､:::::::＼ |:::::::|
　　　　　 　 　　　　　　　　　(/`Ｊ|:::::|l_l_ヾゝ＼[_|￣:::::::|　
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 　 |丶ﾄ==ｭ,）､ 　 l::::::::::::|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||　||　;´＼,｣;;;_;;_;_|

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　　　　　　　　ぼくに正体がバレたと思い込んだせいだった。

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　,ﾆ-‐''ﾞ´　||　　|　　||! ;:. " ;. . |::::::::::: _]／ 　_.|:::::|　　;　　:　　.;;."#.";..　. ;:.　;:　　;.　:
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　　　l　 `ｰ||　　 ∧,,∧'　 :.:,／ ￣￣　;:.　　 ＼＿　　　　 ￣￣￣＼　.　∧∧;:.　.　
　　　|　 　 ||　　ミ,；‘-彡:／;;.;.";..　. ;:　　.　;:　　　|　　…昨日は、　＞ .(д::::)";..　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女は答えない。

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　　　　　　　　　　　　怒鳴りつけたくなる気持ちをこらえて、
　　　　　　　　　　　　ぼくはもう一度訊ねた。

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　　　l　 `ｰ||　　 ∧,,∧'　 :∧∧　￣　; ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　.　;　.　;:.;.";..
　　　|　 　 ||　　ミ,；‘-彡: (д::::);.;.".＜ 　 　眠　れ　た　か　？　　|　.　;:　　";..　;:.;.
　　　|　 　 |／,　Ｕ Y |). ﾞと|： ヽ).;;.;.. . ;:＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／.";..　　 　;..　. ;
　　　| 　／／ :. ;L｣｣｣iゝ: ﾞ |　　| 　;:.ﾞ; ;;.;..　. ;:.　;.";..　 ;:.　.";..　. ;:. ; :;:.;."　;. . ;:.　　::.
　　　|／／　 　、Ｕﾞヽ).　　;UﾞU　:　.　;;.;.;..　;:.　;..　. ;:.　;...";..　. ;:.　;:.;..　.";..　. ;:.　;:
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／　:.; .　 ／.";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　.";...";..　. ;:.　.";..　. ;:.　:.　　　:.;　: ;:　. ;:.　. ;:.　;..　.
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　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　 　 |　…あんまり。　　　　　 |　
　　　 　 |　きのうはほんとに。　｜
　　　　　＼＿＿＿　 ＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　 　　　∧,,､,,.　　∧∧　　
　　 　　　　　　 ミ, ，，フ. (дﾟ ,)　　＿_／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　 　　　　　　Ｕ Y |)　 (|： (ﾉ.　　＼　　じゃ、その前は？　　 |
　　　　　　　　　 L｣｣｣iゝ　 |　　| 　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　Ｕﾞヽ).　　UﾞU　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 　. l|　 | 　 　 　 　　　　 .l| |　　　　　　　　 　 l|　 |;.";..　　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　. ;:. ; :.ﾞ;
ﾆニﾆl|＿|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl|＿|　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　;;
　　ﾍ:l|　|　　 　　|| 　 　 　 l| |　 ／￣￣￣￣＼ 　|　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;:. ; ;:.
ﾆニﾆ.ｌ　|.ﾆﾆニﾆニニﾆニﾆ| |ﾆ |　　　え？ 　　||　|.　. ;:.　;#ﾞ; ;;.";..　. ;:.　.　. ;:.　;#ﾞ; ;
　 　 .l|　|　　　 　||　 　 Ｙ´.l| |　 ＼　　＿_＿_／ 　|:.ﾞ; ;　"ﾞ:.ﾞ　; ;;　.";..　　　. ;:..";..　.
　 　 .l|　|　　　 　|| 　 　 ＼l| |　 　 |／ 　＼ｒヘ l|　|　 ,ｒ､――――――――‐､ ; :"
＿,_,_,l|　|＿,＿,_,,||＿＿＿_l| |_∧,,∧,,||＿_）＿;_l|　| ﾞ ｌ::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. "ﾞ.
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　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";.　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;." ; ﾉ」」｣ U　 .!)　 ; :.ﾞ;ﾞ. .ﾞ:;..ｌ::::|￣ｌｌ￣　.｣＿＿,|￣￣ｌ｢ﾞ＿
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　　　　　 　／::::::::／　ｌ::::::::::::::| ＼::::::::::::::ｌ
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　　≫　　　ほんとのこと言えよ！　　　≪ 　　 ,. -―ｌ! 　　ヽ
　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪. 　 /　　.........　　　ﾞ､
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ　 ﾞミ;;;::;::'' "ﾞ´ﾞ｀ミ　　　　　　 　 　 　 | |　｜
　　　　　　　　　　　　　　 　 Ξ　.....　 　 　 ,,彡ﾞ 　 　 　　 　 　　　　 | |　｜
　　　　　　　　　　　　　　　 　彡u::::.　　 O''ミ　 　 　　　　 　 　 　 　 | |　｜
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　　　 　 　 　 　 　　　　　　:: ト-イ＿;;;＿_::_:ゝ‐ｲ ::
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　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　≫　　リエ、おまえ、おれと最初に会ったとき、 　≪
　　　　　　　　≫　　ほんとに不眠症だったのか！？ 　 　　 　 ≪
　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪.
　　　　　　　／MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM ､＼.

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　　　　　　　　　　　　　　　ほかのことはどうでもいい。

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　,ﾆ-‐''ﾞ´　||　　|　　||! ;:. " ;. . |::::::::::: _]／ 　_.|:::::|　　;　　:　　.;;."#.";..　. ;:.　;:　　;.　
　　　|　 ／||　　|　　||! ;. ; 　　 |::::::::::::l　　,.ｆ==|／|.　;. 　."　　;　:.　...　. ;:.　;:.ﾞ.";..
　　　|　ｷ　||　　l､／||!__;ﾞ:　;　.;|:::::::::: !／　||　||　:.　　:.　;ﾞ　:..;:.　;:.　　;.";..";...";..　. ;:.
　　　l　 `ｰ||　　 ∧,,∧'　 :∧∧　￣　; 　.　;　.　;:.;."　　　;..　;:　　";　　..　;:.　 ;:.
　　　|　 　 ||　　ミ；，，彡 (д::::);.;.".　.　;:　　";..　;:.　 ;:.　;:.;.";..　.";.　　　　.　. ;:
　　　|　 　 |／,　Ｕ Y |).: と|： ヽ).;;.;.. . ;:.";..　　 　;..　. ;　 ;:.　;:.;.";..　　　.";..　. ;:
　　　| 　／／ :. ;L｣｣｣iゝ: ﾞ |　　| 　;:.ﾞ; ;;.;..　. ;:.　;.";..　 ;:.　.";..　. ;:. ; :;:.;."　;. . ;:.　　::.
　　　|／／　 　、Ｕﾞヽ).　　;UﾞU　:　.　;;.;.;..　;:.　;..　. ;:.　;...";..　. ;:.　;:.;..　.";..　. ;:.　;:
　　／／ .:,;.";..／. ;:.　;:.;.";..　　;:.;.".　.　 ;:.　;:.;.";..　.";..　. ;:.　;:　　　. ;:..:.;.";..　.";..　. ;
,／／　 :. .."／;..　. ;:.　;:.;.";.. :.　.";. 　. 　::.　 ;:.　;:.;.";..　.";..　　;:. ;:.　;:　　. ;:.;:　　　. ;:
／　:.; .　 ／.";..　. ;:.　;:.;.";..　. ;:.　.";...";..　. ;:.　.";..　. ;:.　:.　　　:.;　: ;:　. ;:.　. ;:.　;..　.
;.";..　. .／　;,　;.　:.";..　. ;:.　;:.;.";..　　;:.;.";..　. ;:.　..　. ;:.　;..#　;:..";..　. ;:.　;:;.";..　. ;:.　..
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　　　　　　　　　　　　　　彼女の家族がなんであろうと。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ、あの夜を、

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　　　　　　　　　　　　ぼくらが共に耐えてきたはずのあの夜を、
　　　　　　　　　　　　　　　嘘だとは言わせたくなかった。

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　 　. l|　 | 　 　 　 　　　　 .l| |　　　　　　　　 　 l|　 |;.";..　　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　. ;:. ; :.ﾞ;
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　　　　　　　　　　　　　　ぼくは祈るように返事を待つ。

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ﾆニﾆl|＿|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　:.;.";..:
　　ﾍ:l|　|　　 　　|| 　　|　…よく眠れない日が続いていたのは、本当。　|. :.　;:. ; ;
ﾆニﾆ.ｌ　|.ﾆﾆニﾆニニ｜ だから気持ちはほんとにすごくわかって…。　 |... ;:.　;#ﾞ
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　　　　　　／￣￣￣￣＼
　　　　　　|　　　に…　　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧,,∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 ミ； ，，∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｕ Ｙ ( 　　)　
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾉ」」｣ U　 .!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　U U |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 U U
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　二、三日……　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　…だったと思う…。 !
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　,ﾆ-‐''ﾞ´　||　　|　　||! ;:. " ;. . |::::::::::: _]／ 　_.|:::::|　　;　　:　　.;;."#.";..　. ;:.　;:　　;.　:
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　　　l　 `ｰ||　　∧,,∧Σ　 :∧∧ ￣　　≫　 　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　|　 　 ||　 ミ,；‘o彡 .／(д::::);.;.　＜　　　それは不眠症とは言わないっ！！　≪
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　そこに机か椅子でもあったら、それを蹴飛ばしていたかもしれない。

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　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　　　　　 |　 ……リエ、おまえ、おもしろかったか？　 　 |
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　が、ピアノしかないこの教室で、ぼくの怒りは彼女ひとりに集中した。

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　,ﾆ-‐''ﾞ´　||　　|　　||! ;:. " ;. . |::::::::::: _]／ 　_.|:::::|　　;　　:　　.;;."#.";..　. ;:.　;:　　;.　:
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　　　l　 `ｰ||　　∧,,∧　 　 ∧∧ ￣　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　|　 　 ||　 ミ,；‘-彡 ／(дﾟ#,) ＜　同病者とか言って、俺のこと喜ばせて､ 　 |
　　　|　 　 l／,　:| つと. ﾞ　と： 　､)　 |　おもしろかったか？　　　　 　 　 　 　 　 　 |
　　　| 　／／ :　L｣｣｣iゝ: ﾞ　 |　　| 　;:＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,／
　　　|／／　 　　(/ﾞＵ.　　　(/ﾞ Ｕ　:　.　;;.;.;..　;:.　;..　. ;:.　;...";..　. ;:.　;:.;..　.";..　. ;:.　;:
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,／／　 :. .."／;..　. ;:.　;:.;.";.. :.　.";. 　. 　::.　 ;:.　;:.;.";..　.";..　　;:. ;:.　;:　　. ;:.;:　　　. ;:..:.
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　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　　　 |　　くだらねえ作り話ばっかりして、　　 |
　 　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ｒ-､　.ｒ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　 　 　　　　　 ｌ!　ヽ,ｌ!　 ヽ
　　 　　　,ｒ'''"ﾞ"´"ﾞ"ﾞ"ヽ _,_　　 　 　 　　　 　　　　　 ,. -―ｌ! 　　ヽ
　　　　 ミ 　　 　　 　,,ｨ'ﾞ,.／　　　　　　　　　　　 　 /　　 .........　　　ﾞ､
　　　 Ξ :::::::::::::::::::. ´ Ξ　　　　　 　　　　　　　　 ├┐　:::::::::　　　｜
　　 　 ミ_,:::::::::::::::　＿ミ　 　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､｣　　　　　 　 /
　　　　ノﾞ゛ ''‐-､　,､ィ`　　 　 　 　　　　　　　　　　　`r ======＜
　　　　,':｀`"''' ‐-､>ｦ 　　　　 ｒ――‐ｒ――――――| ´:::￣::ﾞ:￣:`､
　　　　|::::|:::::｀l::::::lｌ .|　　 　 　 ￣「｀ｉ ﾉ ::::::::::::::::::::::::::::::::!o::::::::::::::::::::ヽ|
　　　　! ::ｌ::::::::ｌ::::::l| .|　　　　　　　￣'―――――――|:::::::::::::::ﾞ､::::::::ﾞ､
　 　 　!:::|:::::::::|::::::!| .|　 　　　　　 　　　　　　　　　　　　|o:::::::::::::::ﾞ、:::::::ﾞ､
　 　　,|:: !:::::::::|:::::ｊ ! .!　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::::::::::ﾞ､::::::::::ﾞ、
　　　｜:|::::::::::|::::::`ﾚﾞ　　　|　　　　俺のこと騙して、　　　 　 |::::::::::::ﾞ､::::::::::ﾞ､
　　　 |:::|::::::::::|::::::::o|　　 　＼＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　ﾉ:::ﾄ-‐イ::::::__,」　　　　　　　　 　 　 　|　　　そんなにおもしろかったか？　　　|
　　 ｀ﾌ `ー 'ﾞ ￣:::::| 　　　 　 　 　 　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　 　 　 　　　　,r- ､　　　ｒ､
　　　　　　　　　　　 |ｌ　　＼　|l　 ヽ
　　　 　　 　　　　　 | !　　　　| !　 　＼／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　,|｜　　　,| :!　　 　 |　　　リエ、お前の病気は不眠症じゃない、　｜
　　　　　　　　　　　|　|　　　 |　|　　 　 ＼＿＿＿＿　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,／
　　　　　　　　　 ./´ 　 ￣　 　 　　　 　 　　 ｀､　　　）／
　　　　　　　 　 /::..　　　　　,ィ　　　　　　　　 .::':,　　´
　　　　　　　　 .!:::::...　　__／　ｌ　　 　 　 　 　 ..::::!
　　　　　　　　｜　　 　　 `-‐'　　 　 　 　　　...::::|
　 　 　　　　　 .ﾞ､￣|　　　　　　 　　　　　　 ...::::/
　　　　　　　　　　､_」　　　 　 　 　　　　 　...::／
　　　　　　　　　　 ﾞｒ―――――――---- '､
　　＿,、＿_,、＿_,,,ﾞ､＿_,,,,,, ､､､　--- ― '''''T`
　　::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::ｌ
　　::::::::::::::::::::::::::::::::: !Ｏ::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::::ヽ
　　―――-――-‐|::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::ヽ

　　　　　　　　　　　 ,.ィ"ﾐミ
　　　　　　　　　 ,ｨ彡ﾞ　　ﾐミ
　　　　 　 　 　ｨ彡:. 　　 .ﾐミ
　　　　　　 　,ミ":. 　 　　 ﾐミ
　　 　 　　　ミﾐ::..　　　　　ﾐミ
　 　 　 　､,彳ﾞ　　　　　　　"シ'ィｪ､ ､,､､,,､,､､,,､,､､
　　　　　ﾐミ::..　　　　　　　　　　　｀ミ､　　　　　,ミ
　　　　 ミﾐ...　　　　　　 　＿_ 　 　..::彡　　,､彡ﾞ
　　　　三:::....　ｕ　　　 彳:::::|　 　 ...::::Ξ,,ｪミ'ﾞ
　 　 　Ξ:::::..　　　　 　 '-―　　　 ..::::Ξ
　 　 　 彡:::.　　　　　　　　　　　　　,ﾐミ
　　 　 　彡,:::...　ι　 　 　　　 ―‐ ﾐミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧∧
　　　 　　'ﾞノ｀"'' ‐- ､,_ 　 　 　　,ﾐミ"　　＼_/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/l/ｌ (дﾟ#)
　　　　　, '＿　　　　　 ｀''- ､＿＜　　　　≫　 　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　 　/:::::￣""'''''―- ､､,>､,_ｆ|　　　　≫　　　　虚　　言　　症　　だ　！　！　！　　　 ≪
　　　　　'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`､　,ﾉ　　　　≫　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ|:　|　　　　／MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM､＼
　　　　,|::::::::::ｌ::::::::::::::ｌ::::::::::::::::ｌ|　 |

　,ﾆ-‐''ﾞ´　||　　|　　||! ;:. " ;. . |::::::::::: _]／ 　_.|:::::|　　;　　:　　.;;."#.";..　. ;:.　;:　　;.　:
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　　　|　 　 l／,　:| つと. ﾞ　と：　 ､)　. . 　::.　 ;:.　;:.;.";..　.";..　　;:. ;:.　;:　　. ;:.;:　　　. ;
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;.";..　. .／　;,　;.:＼＿＿＿＿_／.";..　. ;:.　;:.;.";..　　;:.;.";..　. ;:.　..　. ;:.　;..#　;:..";..　. ;:.　

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　　　　　　　　…ふいに、彼女がぼくをキッとにらみ返した。

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　　ﾍ:l|　|　　 　　||　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;:. ;
ﾆニﾆ.ｌ　|.ﾆﾆニﾆニ.|　　　……自分だって。　　　　　|. ;:.　;#ﾞ; ;;.";..　. ;:.　.　. ;:.　;#ﾞ
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　≫　　自分だってあたしの話、楽しんでたくせに！ 　≪
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　 　 　 　 　　　 .,,ィミ　　　/／　　　　　　　　　　　 　　　　　ｌ!　ヽ,ｌ!　 ヽ
　　　　　　　　,,ミ"　ミ　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　,. -―ｌ! 　　ヽ
　　　　 　　ｨ彡 　　　ミ､.,,､,､､,　　　　　　　　　　 　　　　　/　　　　　　 　ﾞ､
　　　　　　ミ 　　 　　 　彡　,,ﾐ　　　　　　　　　 　　　　 　 |＿　Ｏ　 　 ι｜
　 　 　　 Ξu::::::::::::::::. ´ Ξ"　　　　　　　　　　　 　　　　　ﾞ､_｣　　　 u　 ,/
　　　　 　 ミ_,:u::::::::::　r‐ミ 　――　　　　　　　　　　 　　　　`r ======＜
　　 　　　 ／ﾞ゛''‐-､, _ >　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　| ´:::￣::ﾞ:￣`､
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　　　≫　 いいじゃない！　嘘だっていいじゃないっ！　 　≪
　　　≫　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
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　　　　　　　　　　ヽ　　　 ＼》　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,､、
　　　　　　 ＼　 　 　 　 　 ミ ﾞミ　　　　　 　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　ミ:　 ﾞミ,､､,､,､､,､、
　　　　 　　　　　　　 　 　,ミ　　、 　 　 　 ,,ﾐ
　　　　　　　　　　　　 　 Ξ　｡Ｏ` 　:::::::Ξ"
　　　　　　　　　　　　　 　彡　 　ｆ¬ 　ミ
　　　　　　　　　　　　　　　 ＞､　￣,＜
　　　　―　　　　　　　　　/::::＼ﾞ､‐/／:::`ー――――--,__
　　　　　　　　 　 　 　 　/:::::::::::::ｆ`ｿ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＿ﾉ
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　　 　 　 　　　　　　,/::::::::,|:::::::::::レ'::::::::|
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　　　≫　 　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　≫　 みんなが楽しいならいいじゃないそれで！！！　≪
　　　≫　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　／MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM､＼

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　どうせほんとのことなんて言ったって､　|
　　　　|　ちっともおもしろくないんだから。　　 　 |
　　　　＼＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿__／
　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　　　　　 ∧,,∧　 　 ∧∧
　　　　　　　　　　　ミ::::::-彡 　 (дﾟ；,)
　　　　　　　　　　　 | つと 　 　 |：　Ｕ
　　　　　　　　　　　 L｣｣｣iゝ　　｜ 　|
　　　　　 　　　 　 　 (/ﾞＵ　　　 (/ﾞヽ)

::::: ∧,,∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::ミ,,::-:::彡￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　|　パパと二人だけの暮らしで、　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　毎日、家に帰って夕ごはん作るだけ。　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　 　 ＿＿＿!!＿＿＿/　i　　 　 ＿＿＿＿＿＿ 　 　 | | |
　　／　　　　 ,||＿＿＿|／　 　 　|''　 　 ,;|｢ﾞ　　 ,;|　　　:| | |
　　|￣￣￣￣||　 | 　 　 　 　 　 └――┴――┘　　 :| | |
　　| []　　　　 ||　 |＿_┌┐＿ _ ∧,,∧__|￣ｨｧ_ｨｧ￣].　 | | |
　　|――――||／∠+.(⌒ｱ,,//.ミ　　,彡 l￣''　'' ￣/|　 | | |
　　| []　　 　　||￣�@￣�F￣|l| と|　　|)|￣￣￣￣ﾞ|/|＿| | |＿＿＿＿
　　| 　 　 　 　|||￣￣][￣￣]ｌ|[ ﾉ｣｣｣｣ゝ　.￣|￣￣|/,;　.|_|/
　　 ￣￣~￣￣￣￣￣￣￣~￣ (/ﾞＵ ￣￣￣￣￣￣,//
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 　 　　　//

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／　　　　　　　　　　　　とﾉ__ｒ´￣ ⊆⊇ ￣ ヽ、 　 　　　　　　＼ 　 | 　　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　ヽ二ﾌ　　∧＿∧　　　 　　　　　＼|＿＿＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿__ ⊆⊇,（　　　 ,）　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
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|　　その献立とか話したって、しょうがないでしょ？ 　　　￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　聞きたくないでしょ？そんな話。　　　　　 |
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　　　≫　 だったら楽しい嘘の方がいいじゃない！！！　≪
　　　≫　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
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　　　　 　 　 　 　 　　 Ξ::..　　　　　ι Ξ .ｆ　o　::::::::　ﾞ,
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　　　　　　　　　言うだけ言うと、リエは教室を飛び出していった。

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　,ﾆ-‐''ﾞ´　||　　|　　||! ;:. " ;. . |::::::::::: _]／ 　_.|:::::|　　;　　:.　　:..;;."#;:.　;:.;....　:.　;:.;..
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　:.　／:.　:. .:.;　: ;:　;:.　;:.;..;:.　;:.;..　. ;:.　";..　. ;:.　;:.　;:.;..:.　;:.;..　. ;:.　";..　. ;:　　:.　;:.;..
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　　　　　　　 ぼくは、追いかけることも呼び戻すことも出来なかった。

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　　　　　　　にぎりしめたままの拳がとほうにくれていた。

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　　　　　 ﾞ、　u　 　　　　　―‐/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　　　　　`T''''' ― --　､､ ,, ＿｣　
　　 　　　,ｌ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
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　　,/:::::::::::::::L＿＿_/::::::::::::::::ｌ
　 '"´￣l￣::ｆ 　 　 ,ｌ）￣:￣｢´
　　　　 |::::::::`ｰ -‐┘::::::::::::|
　　　　 |::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::|
　

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　　 床も壁も天井も、
　　 彼女がいなければただの場所ふさぎに過ぎないアップライトも含めて、

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l|　 | 　 　 　 　　　　 .l| |　　　　　　　　 　 l|　 |;.";..　　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　. ;:. ; :.ﾞ; ;.|;:.ﾞ;
l|＿|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl|＿|　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ　;:.ﾞ; ;:.;.";..　　;; :|. ;:.
l|　|　　 　　|| 　 　 　 l| |　 　　　|| ／　 　 l|　|　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;:. ; ;:.ﾞ |　.
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l|　|　　　 　||　 　 Ｙ´.l| |　　　 　|| 　 　 　 l|　|:.ﾞ; ;　"ﾞ:.ﾞ　; ;;　.";..　　　. ;:..";..　. ;ﾞ|　;:
l|　|　　　 　|| 　 　 ＼l| |　　　 　||　＼ｒヘ l|　|　 ,ｒ､――――――――‐､ ; :":ﾞ|;..　
l|　|＿,＿,_,,||＿＿＿_l| |＿,,＿,_,||＿_）＿;_l|　| :.ﾞｌ::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. "ﾞ.ﾞ |　.;
.￣"ﾞ:~￣~￣￣"~ ;.￣~￣￣"~ ￣~￣￣"￣.　 ｌ::|＿＿＿＿＿＿＿＿__:|:;　:.;:.|;:.ﾞ;;
;:.　;:. ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ; ;;.";.;. . ; ;.ﾞ";..　. ｌ::ﾞ1二二二 .ｆ´￣`ｉ 二二ﾞi　::.ﾞ |.;."
:.ﾞ; ;;.";.　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ ∧∧ ;　ﾞ.ｌ::::|￣ｌｌ￣　.｣＿＿,|￣￣ｌ｢´::;　|;..　
￣"; ;￣ﾞ ;:￣￣;;~￣￣￣￣ﾞ ;:￣￣;:..(　｡ ｡)￣ ｌ::::|　 ||―‐l| ||　　||.――|| 　￣＼;
;..　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ; ;;.";..　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;; U ：U.";..　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ; ;;.";..　. ;:.　;:.ﾞ; .　:.
　;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;#ﾞ; ;;.";..　. ;:.　 |　　|;;:.ﾞ; ﾞ; ;;.";..　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..ﾞ; ;;.";..:.
;:. ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..";..　. ;:.　;;:. ; ;:.ﾞ; ;;.";..　.UﾞU . ;:.　;:ﾞ;　. ;:.　". ;:..";..　. ;:.　;:. ; ;:.ﾞ. ;:..";..
..　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..ﾞ; ;;.";..:...　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　. ;:..ﾞ; ;;.";..:...　. ;:.　;:.ﾞ; ;:.ﾞ; ;;.";..　.
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　　　　　　　　　　 教室じゅうの全てが、とほうにくれていた。

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　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　(＿（＿_) 　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　 　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　 　 　 　　　　　　　　 　|　　　　あと２話の予定です

楽しみに待ってます

　　　　　　　　　　　　　ﾕﾝ　　　　　　　　　　　　　　　　　-ｚ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ｚ＿　　　　　　　　　　-ｚ＿
　　　　　 ≠キ≠ｷ　　-ｚ＿　　　-ｚ＿　　　　　　　　-ｚ＿
　 　 　 　 　 i|!　　　　　　-ｚ＿　　　　　　 　 　 -ｚ＿
　　　 　 ┌=÷=┐　　　　　　　　　　-ｚ＿　　　　　　　　　　　　-ｚ＿
　　　 　 ±-凵-±　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-ｚ＿
　 　 　 >┤ |l>! ├<　　　　　　　ﾕﾝ　　　　-ｚ＿
　　　　　　　|P!
　　　　　　　|L|
　　　　　　　|A!
　　　　　　　|Y|　　　　　　　　　　こういうのを何て言ったかな
　　　　　　　ﾄｲ!　　　　　　　　　　　　　　　おまん・・・とか饅頭とか・・・
　　　　　　　}ミ{
　　　　　　　}ﾟ｡i　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　　　　 　 |８i　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　　 　 　 　 i≡!　　　　　　　　　 　 　 　 　 ◇と　　　　）　 ＿＿
　　　　　　　Eﾖ　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　　　　　 ,,ｨﾉ!ﾊ┓　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,,..,,
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,,ﾘﾒ≠ﾒﾞ｀ﾒ､
　　　　　　　　　　　　　　`メ+i+iメﾒ"　　　　　 ｀｀''"''"´ ﾊ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 :　　　　　　　　　 　 　 　 　 （ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 　ji
　　　　　　　 　 　 ─┼　U　　　　　　　　　　　　　　　　　　─
　　　　　　　 　 　 ┌┘　フ　　|　　 |　　　 /　 　 |　干ll 　 ─┐
　　　　　　　　　　　￣　（ノ⌒メ　　└┘　/ﾍノ　 ﾚ の　　　　/


　　　　　　　　　　　　　　 　 第４話　発狂チャンネル

　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈￣＼　|￣＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∨'"￣　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾉ。　　。　　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （　　ー　　* /　　　／
　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　＞　　　＜　　　　　　い
　　　　 　 /　　 ,　　,　　　　　　｜　　　　　｜　　　　　っ
　 　 　 　 |　　●　●　 　 　 　 ｜ 　 　 　 ｜　　　　　た
　　 　 　 ｜＊　　　 ヽ　 　 　 　 |　　　　　｜　　　　　だ
　　　　　　|　　　ト/　ﾉ　　　　　　|　　　　　｜　　　　　っ
　　　 　 　 ＼　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　き
　　　　　　　／　　/⌒ミ　　　　　　　　　　　　　　　　　ま
　　　　　　　|　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　 　 ∧＿＿_∧　　　　　　　　　　 す
　　　　　　　　　　　　　/　⌒　 ⌒　ヽ　　 　 　 　 　 　 っ
　　　　　　　　　　　　　|　 ^　　　^ 　｜　　　　＼
　　　　　　　　　　　　（　　　にｒう　　ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∫
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧　　∬
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （‘〜_r======､_　　　∧∧　　ﾉ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 Ｏ／o　:::＃＃＃ヽ､／んﾟ* )⌒っ
　　　　　　　　　　　　　　　（ ＞　　l7~~~~~~ ／￣　　ι'
　　　　　　　　　　　　　　　 し｀ ―--===-''"

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∫
　　　　　　　　　　　　　ｶﾞﾙﾙﾙ　　　∬　　　　　　∫
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,,...//〃ー，_／(.　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧イ';;＾;;;;;;;:::::""""''''''''　::"〃,,__∠_/
　　　　　　 　 　 　 　 　 （#‘皿::◎''':;； ）;＿＃＃＃＃＃ 　　　 (　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　 ノ　つﾉ　　__ノ))三＝　　　　_..､'､"^^^＼ヾ　　(ﾟ-ﾟ；)
　　　　　　 　 　 　 と´ ＿,,ノ~''''ー＜　＿＿_､-~＼(　　　　　　　　　　　(っｃ)

　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／|
　　　　　　　　　　　　／　 ﾉ￣ﾞ｀ ＜|　がんぁああああ！！！
　　　　　　 　 　 　 /　 　 　 ` 　　‘ ＼
　　　　　　　　　　;'　 　　　＃　　　_,,,...| //〃ー，_／(.　　　　　　／
　　　　　　　　　 ;′　 　 　 　 ,,ィｖ∨＾;;;;;;;:::::""""''''''''　::"〃,,__∠_/
　　　 　 　 　 　 i　　　　　　　 i!「◎'''::;　）;＿＃＃＃＃＃ 　　　 (
　　　　　　　　　|　　　　 　 　 i!ﾉuι__ノ))三＝　　　　_..､'､"^^^＼ヾ
　　　　　　　　　i　　　　　　　 ~∧ｗｲﾉ!､＿＿_､-~＼(　　　　　　　 　 　 ∧∧
　　　 　 　 　 　 !　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 (ﾟ0ﾟ；)　！？
　　　　　　　　　 ＼　　　　　　つ　つ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (　　)

　 　 　 　 ∧,,　＿∧　|
モパ　 ／ 　　　　　 ｀､|　　　　　　　　∧＿∧
グク　/　　　　　　　ヽ .|　モパ　　　 ／　　　 ヽモパ
モパ./　 ●　　　　●l　|　グク　　　l　@　 @　l グク
グク l　 U　　し　　Ｕ l　|　モパ　　　l　ｘU　　l モパ
　　　l　u　　＿__　u　l　|　グク　 __/=ﾃ;/つ く　グク
　　　 >u､ _` --' _Uィ　l　　　　/キ' ~iﾟﾝ_,,-､　ヽ
　 ／　 0　　￣　　uヽ　|　　　 l　 ﾍ　 ゝ__ノ-'　ヽ
. /　　　u　　　 |`ゝ0　ヽ|　　　　~　l　　　ヽ-┬ '
　テ＝＝tニﾄ／/´　 　 |　／　て'-､─----‐‐─ヽ
／￣）￣　／ :;/'　　　　ﾄ'　　　 ﾄ= -'　　　＜ニ＞
　　　　　/@,;)ゞ
　　　　　￣

　 　 　 　 ∧,,　＿∧
モパ　 ／ 　　　　　 ｀､
グク　/　　　　　　　ヽ .　モパ
モパ./　 ●　　　　●l　　グク
グク l　 U　　し　　Ｕ l　　モパ
　　　l　u　　＿__　u　l　　グク
　　　 >u､ _` --' _Uィ
　 ／　 0　　￣　　uヽ
. /　　　u　　　 |`ゝ0　ヽ
　テ＝＝tニﾄ／/´　　 .|
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　　　　　/@,;)ゞ　 　 　 ｜
　　　　　￣　 　 　 　 　 |

　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　|　じゃまた明日遊ぼうね！ 　|
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　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨　　　　 　 　 　 oｏ(⌒)o
　　 　 (⌒)o○　　　 　 　 　 　 　 ／￣ﾞ＼
　　　　　　　0oO　　　　　　　 　 ｜うん！|
　　　　　　 　 　 　 ∧_∧　　　　　＼＿　｜
(⌒)0　　　　　　　（*‘∀‘）　　　ﾊ,,ﾊ　/／　　　 　 　 　 　 ﾊﾟ
　　　　　　　　　　と　 　 つ　　 (ﾟｰﾟ*) "　 　 ﾓ 　 ∧_∧　 ｸ
　　　０○O　　　 （　 　 |　　　　 (　　)〜　　ｸﾞ　 （ ；∀；） ﾊﾟ
　　　　　　　　　　　ヽ）､）　　　　 ｕｕ　　　　 ﾓ　 /　　っｷ　ｸ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾞ （　　　 ）'`




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;;:;:;:;;;:;:;;;:::::.:.:.:
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　　　　　　　｜ しぃちゃん どうしたんだい？ .|
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　C:\Winny\!wiwiir....　 　 　 　 し´ヽ)　　　　∧ 　 　 　 　 ..:.;w,,Wwiwii|W|
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜ううん何でもない　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜　モララーさん 　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜　今日はありがとう！ ｜
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　　　　　　　　　　　　　｜ さん付けなんてよせやい！よせやい！ |
　　　　　　　　　　　　　｜　　　モララーでいいよモララーで　　　　｜
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼!
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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜　じゃあね！　 |
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　　　　.ｶﾞﾗｯ　　| l l l ||　　 　 　 　 .|l￣￣ll￣￣l|: :||. .l l l l l l l l
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!.l l l l l l l!.l l l l l!..二二二二..!..二二二二.. l l!.l l l l l l l!.l l l l l l l

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　∧∧　　　　| ただいまー　.|
　　　　　　　　　　(ﾟ-ﾟ*)　　 ＜　お母さん？　|
　　　　　　　 　 　 ( 　 )　　 　 ＼＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　u丶)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　∴・∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞・∴
　　　　　 　 　 ・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ・
　　　　　 　 　 8　 　 午前は××思い付きテレビ　 　 　 8
　　　　　 　 　 8　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 8
　　　　　 　 　 8　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 8
　　　　　 　 　 8 　 ＼思いつき長電話の時間です／　　.8
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　　　　　 　 　 8　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 8　ガチッ
　　　　　 　 　 8　　　　　　 　 ∧＿∧D┓　　　 　 　 　 　 8
　　　　　 　 　 8　　 　 　 　 " ,　 、　ﾐD┛ 　 　 　 　 　 　 8
　　　　　 　 　 8　　　　　　　ゝ∀　く　8　　　　　　 　 　 　 8　　　ガチッ
　　　　　 　 　 ・　　　　　 　 ｎ＿ｎ　| 8　　 　 　 　 　 　 　 ・
　　　　　　　　∵・∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞・∵

　　　　　　　　　人肉腸ずめのコードは柔らかく取り回ｼが善いですが
　　　　　　　　　　　冷蔵保存の手間が大変なのでどうにかしてほしいです

　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧D┓　　高性能マイクロフォン
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＼　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {　　　　　　｀''　､　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 ヽ、　 　　 ｀ﾞヽ　　　　／
　　　 　 　 　 　 　 　 　 _＿　 　 ...................`:::'⌒＞、　＼
　　　　　　　　 ,　"´ 　＜ＩＹ〃〃〃〃〃〃〃Ｊ 　　｀(　 ）　　　　ズンチャッ
　　　　 　 ｎ 　 　 　 　　 つこににににににと　u　　 {､_｣ヽ　　　　ズンチャッ
　 　 　 　　|　　 　 　　　/　　　　　　　（ /　/（ヽ　　　　　　',
　　　　ｎ⌒{　　　　　 ／1　　　　　　　 （_／ /　/＼　　　 　ｊ　　＼　　　　　♪
　　　 し仔　＼__ 　.イし　　　　　　　　　　　 `ｰ'　　`ー--,,人　　　　♪
　　　 ｊＵﾉ　　（　　　U　　　　　　　ノ！　　　　　　　　" ,　 、　ﾐ
　　　（人ろ　　　　　　　　　　／⌒　｜ 　 　 　 　 　 ;　　　　　く
　　　　ゝｒっ　　＿＿　　　／/　　　 ﾉ　　　　　　　　 ;,　　∀　　;　　ごらん
　　　　（　彡／　　巛</⌒ィ　　 　 人ｧ=¬　　　　　　;,　　　　,,;'　　ください！
　　　　　Y´¨　　　　／/　　　　　　　〈　／　　　　　　　";　　〃　　　この
　　　　 ノ　　　　／；：　　　　　　　　　',　　　　　　　　　　;　;　　　　　コード
　　　（　　　　　/　／　　　　　　　　　　}　　　　　　　　　 ； ;　　　　取り回し
　　　（　　　　／　　　　　　　　　ｒｌーァｲ　　　　　　　　,::'　　'.,　　　　の
　　　彡》／⌒　　　　　　　　　　：ィこﾁ　　　　　　　, '　　　　　',　　　　良さ！
　　　；；；　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ｀ヽ　　　　　,;'　　'　　　　　ﾞ ,　　　従来の
　 　 ｜　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　ﾞ　　　　　　　　､　;,　　製品には
　　　.|　　　　　　　　　　　　　　　　/√　　　　;　　　　　　　　　　　 :　　ない
　　　 ＼　　　　　　　　　　 　 　 　 {J　　　　 ;:,　　　　　ト-/　　　　':　　柔らかで
　　　　　＼　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　；,　　　　　　　　　　 　 ;　　自然な

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９　　　クリアな音声での
　　　　　　　　　　　　　　　　　　６ｏ　　　　　　　通話は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　¨○　　　　　　　　あなたの生活を
　　　　　　　　　　　　　　　　　（８Ｙ／　　／￣￣＼　　必ず
　　　　　　　　　　　　　 　 　 冫Ｊの　／ 　 　 　 　 |　　　豊かにします！
　　　　　　／＼　　　　　　　おﾉ　／ |　　　　　　　｜　　　　豊かな音と
　　　　　/　　　ヽ　　　　　　（ｕ／　　|　　　　　　／　　　　　　光の
　 　 　 /　　Ａ　　`――――i 　´ ~"''─-､､,　｜　　　　　　あふれる
　　　／　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　 　 }　｜　　　♪　　　世界へ！
　　/　　　　 　 ｒｆｧｲ　　　　i 　　´ ~"''─-＜　｜　　　　　♪　　ようこそ！
　 /　 　 　 　 ´ノﾉ　　　　ゝ,　　　　　　　　 ヽ｜　〃/／
　!　　　　　　　"彡　　　 　 i. ￣"'''''ｰ-､､,,___ノ|
　|　　　　　　　　　　ヽー―‐ゝ　　　　　　　　.ヽ　　　ドンチキドンチキ
　|　　　 　 　 　 　 　 ヽ　　/ i'￣"'''''ｰ-､､,,,_ノ|
　＼ 　 　 　 　 　 　 　 ヽ ﾉ　`ｰ-､､,,,____ノ　　　＼　ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 ｜　　♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;　 ＼　　　よーいつうわー♪
　　　　　　　　　　/　''.;　　　　　　;'　　　ヽ,　　　　（よーいつうわー）
　　　　　　　　　;'　　　｀ヽ　,,−''''"｜　　　' :,,４１１１１２８８８８８８０００９９９９♪
　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　;,　　　　　よーいつうわー♪
　　　 　 　 　;"　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.　　　　　　よーいつうわー♪♪
　　　 　 　 ｜
　　　　　　｜　　∩　　　　　　　　　　　　　　　　ミミﾐ、　　ﾉノ,'ﾉ
　　　 　 　 ｜　　ｎ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ彡ミ彡'〃
　　　　　　　ｉ　Uｊ　う　　　　　　（　　　　　　　　　　　ヾﾐ彡´ﾉ〃
　　　　　　　l -t:':lｋ'" __.　　　'l ,, -t ,ｬ_ ':;:::lii!　　　　　　　ヽ《ミ
　　　　　　　 l　　'tr'',,::,'' .　　　'" ,;;~::'..,　'ヽ,:;|.
　　　　　　　 ﾄ.　 ,'；・;;;;;;);:'.,.　　 　　　~ )::;;;:::'.,ヽ,　　ノ　　開ける未来
　　　　　　 　 ',　l;;;;;;;;;;;;;;::l　　　　　　　　 l:::::;;ili;:::::l　）　　　　希望に満ちた
　　　　　　　　|,. l,;;;;;;;i;・:;ili;::l　　　　　　　 ';::::;;ili;:::::l　ﾉー　♪　　明るい明日を
　 　 　 　 　 　 ',　' ；':;::::ﾉ　　　　　　　　';::::::::::ノ　,　　〃／
　 　 　 　 　 　 :l　　　 ~~　　ヽーイ１　　　""　　D┓　　　ﾙｰﾙﾙｰ
　　　　　　 　 　 l　　　　　　　 ＼　 |　　 　 　 　 D┛　　　　ﾗｰﾗﾗｰ
　　　　　　　　　 :l　 　 　 　 　 　 ＼!　　　　　　o8　　＼＼
　　　　　　　　　　:'.,　　　　　　　　　　　　　。６　　　　♪　　　　　お届けします！
　　　　　　　　　　 :':..,　　　　　　　　　∽＆ﾟ`
　　　　　　　　　　　　 :'::...,,._　　　　8ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　 ' - ,,_　　8．

　　　　　　　　三三三三三三≦三三三三三三三三三三三
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　　　　　　　　三三三≦　 　 　 　 ＜三三三三三三三三三
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　　　　　　　　三三三三≦　 　 　 ＜三三三三三三三三三

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　　　　　　　　　　　　　　` 　＿皿＿　・
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　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　ヽ　ﾌﾞｼｭ
　　　　　　　　　　　　　。・　　　　　ﾟ　・；。
　　　　　　　　　　　　　　　　*。ﾋﾞﾀﾋﾞﾀ

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　　　　　　　　　　　　　　,　・　　　　　　　・　　ｳｼﾞｭ
　三三三三三三≦三三|　　 　 `　　 　 ：'　　 |三三三三三三三三三
　三三三≦＜三三三三{、∵．　　　　　　　　 |三三= 　┃　 ┃┃┃　 　 ┃
　≦　 ≦三三三三三三ﾄ）　　　　○｡　　'　。Ｊ三三:.'- ┃ 　 ┃　　 　 ━╋━
　　 ≦三三三三三三三ｆｆ｀2ｎ　　.　 ・．　　　 )三三三 ┃　　 ┃ ≦　 ━╋━
　≦三三三三三三三三|ｊ⌒Ｙ)し 　 　 　 。ｎて三三三三三三≦＜三.　 ┃
　三三三三三三三三三ﾘノ人つて　ｎ⌒９彳*.三三三三三≦　 ＜三
　三三三三三二三三三ﾄ八　 ）t ⌒'Jノ⌒人U三三三三≦　 ≦三三
　三三三三三三三三三ｒ）　しJ　 　 ,ﾉﾊヾミｆリ三三三≦　 ＜三三三
　三三三三三三三三三k（〃£､　.'´⌒｀ヽuｊﾟJ三≦　 　 ＜三三三三　　┃　┃┃
　三三三三三三三三≦ﾚ２＿む冫,. 　 　 0）し　 　 　 ＜三三三三 ━━╋━━
　三三三三三≦　 　 　 H⌒ヽo〃⌒ 　 　 とノ.　 ＜三三三三三三━━╋━━
　三三三≦　 　 　 　 ＜ﾚ}ｒ=°　　　　 　 ,ﾉミY三三三三三三三三三　 ┃
　≦＿　 　 　 　 　 ＜三V（　　　 ⌒｀｀ヽJ（ｈﾉj三三三三三三三三三
　三三三三≦　 　 　 ＜ﾉﾊヽ　　 　 　 　 ｀ヽ∫三三三三三三三三三
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　　　　　　　　　　　　　　　　（　 　 　 ゝ∀（ｎう　＜今ならなんとｳｼﾞｭﾙｳｼﾞｭﾙ
　　　　　　　　　　　　　　　 (⌒て　　　ﾉ　　　）ﾟ。・　 　 　 　 ┃　 　 　 　 ┃┃
　　　　　　　　　　　　　　｛´　　　 　 ）八　　∴・．.'━━━━╋━━━━┃┃
　　　　 　 　 　 ﾇｼﾞｭ　　 （　　　　　 　 ⌒　　　　）　　　 　 　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　ゞ　　　　 　 　 　 　 ﾉ．∧_∧━━╋━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　（、　　　　ﾉ〜uJｎ∝ζﾟ'Дﾟ'）＜１ﾁﾁﾏ万萬ﾏ2満\\\\
　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧D┓ｎ）しノ´~　　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　" ,　 、　ﾐﾑﾉ　　　　　　　　　　　　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ∀　くｊ　＜９９９９円での

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪
　　　　　　　　　　　　　　／￣＼　　　　　　　　　♪
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　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',　　（　__　　　　　　/
　　　　　　　　　　 　 　 　 ', r,'´-‐'‐、　　　　　　ご奉仕です♪
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　　　　　　　　　　　　　　〈　　 　 {、 　　　 ',　　♪
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　　　　　　　　　　　　 　 ,ノ　　 /　　　 YJ
　　　　　　　　　　　　 ／　 　 ./　　　 （ｋ：
　　　　　　　　　　　／　　　　/　　　　％ﾉ1
　　　　　　　　　 ／;　　　　 /　　　　（　Nｎ
　　　　　　　　／　　　　　/　　　　　｛ 人 J!
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　（　ｎ）ﾉｨ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 YJﾉｲｎ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ （　nし,

　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 　 `;;_　 　 ＿＿
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　　　　　　　　　　　　　　　/　　　○　　　　|　　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　　　　|　　　 〃
　　　　　　　　　　 　 　 　 i 　 　 　 　 （ﾌ　 |　 　 /　　　マァステキダワ！
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　|　 ／　　　　コレヲカイマショウ！
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＞　　　　＿,,レ'　　"
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　／　　　　 　 　 　 ｜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧▲D┓
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (ブ　 )ｎD┛
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 と 　 ヽ 8
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　　ｎ＿ｎ　　　ｺﾞｳﾊﾂｶﾏﾜﾚﾃｵﾘﾏﾝｻﾞｲﾏｾﾝ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ◎ ＼　＼ｻﾞｲｺﾉﾃﾞﾝﾜﾊﾞﾝｺﾞｳﾊﾂｶﾜﾚｺ

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　　―ｚ_

　　　　　　　―ｚ_
―ｚ_　　　　　　　　　　―ｚ_
　　　　　　　　　―ｚ_　　　　　　　 　 　 　 　 　 ≠キ≠ｷ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ―ｚ_　 　 　 ―ｚ_　　i|!
　　―ｚ_　　　　　　　　　 　 ―ｚ_ 　 　 　 　 　 ┌=÷=┐
　　　　　　　　　　　―ｚ_　　　　　　 　 　 　 　 ±-凵-±
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 >┤ .□. ├<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|S!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|T|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|O!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|P|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄｲ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}ミ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}ミ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ「∞]〆、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ≡≡ﾍｎ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 {ｼﾉ｛｝┓H
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ((´（非}[）H
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟｯ　　 　 　 >キ￥ﾊﾉﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟｯ 　 （．∀ ・ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾋﾟﾋﾟｯ ◇と　　　　）　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ||　（＿（＿_） 　|| 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

申し訳ありません　>>393と>>394の間に追加してください





　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿皿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|｢;;;;;;;;;;;||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||;;;;;;;;;;;;||　　ｶﾞﾁｬﾝ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 [三三Ｏ]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　ヽ

テレホンショッキングで吹いた…悔しいｗ

こええ…なんかネジ外れてる…
それはそれとして>>373は素敵なＡＡだ。

どうしたらこんな電波を受信できるのだ・・・！！

例のごとく、次貼ろうとしたらスレ立てられなかったんで、誰か次スレお願いします。。。

==========================================================
タイトル：モララーのビデオ棚 in AA長編板その131
　　＿＿＿　 ＿＿＿.　＿＿＿　　　　　　 　 ＿＿
　 （＿　 ＿）（＿＿＿）（＿＿＿) ＿＿＿　／　　　ヽ
　 （＿　 ＿）（＿＿　 |.（＿＿　 |（＿＿＿）|　lﾌ ﾊ 　 }
　　　 |＿＿）　　　ﾉ_,ﾉ＿＿_ﾉ_,ﾉ　　　　　　ヽ_,ノ__|∠、
　　 　 　 　 l⌒ＬOO （ 　★★） ＿l⌒Ｌ._ ┌'^ｰ|.ﾛ.|.ﾛ.|
　　 ∧＿∧|　＿＿）（￣￣￣）（_,　　 ＿）.７　ﾏ ﾛ.|.ﾛ.|
　　（　･∀･）、＿＿）. ￣ﾌ_,厂　（_,.ｨ__| 　 <.ｨ_ﾄJ几l几!　in AA長編板

　　　　　　　　 ◎　Morara's Movie Shelf.　◎


モララーの秘蔵している映像を鑑賞する場です。
なにしろモララーのコレクションなので何でもありに決まっています。

　　　|￣￣￣￣￣ || 　|［]_|| 　|　　　 　 |￣￣￣￣￣ || 　| ]_||
　　　|__[][][][]／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|￣￣￣| 　 すごいのが入ったんだけど‥‥みる？
　　　|[][][].＿＼＿＿＿＿＿＿ 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|￣￣￣￣￣ || 　|[]_|| ／ |／　 　 |￣￣￣￣￣.|| 　|[]_||
　 　 |[][][][][][][]//|| 　|￣∧＿∧ 　 　 |[][][][][][][][].|| 　| ￣
　　　|￣￣￣￣￣ || 　|　（ ・∀・ ）　＿ |￣￣￣￣￣.|| 　|
　　　|[][][][][][][][]_|| ／　（　　　　つ|8l|.|[][][][]_[][][]_.|| ／
　　　￣￣￣￣￣￣ 　　 ｜ ｜ ｜　￣ ￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 （＿_）＿）

モララーのビデオ棚 in AA長編板その130
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1289215746/l50
保管庫：（新）モララーのビデオ棚（更新停止中）
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/4606/
勝手保管庫(114巻以後はこちらで見られます)
http://kattehokannko.web.fc2.com/

あ、上げたほうがいいか・・。

次スレを立てるのはお試し●を持つ者ただ一人！この俺だ！！
というわけで立ててきます

モララーのビデオ棚 in AA長編板その131
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1290775738/

そういえばPSPのフライングディスクって捏造だったんだっけ
懐かしいなあの時代が

>>410
ありがとございます！！
ほんとにありがとうございます！！

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　今までタイトル間違えてました
　|　|　l> PLAY　　　　 　 　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　　なんか恥ずかしいのでこれからは
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）　　 「 オ レ が オ マ エ で　オ マ エ が オ レ で 」
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿　　で、いこうと思います
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|　
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　 (＿(＿_）　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　購買行こうず！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　('∀`,,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｄ<V> )

　　　　　　　　　　, -───────────────────
　　　　　　　　 　 |　まさかあいつが弁当を持って来てるとはなぁ
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　 　 |　　　　　　　/ﾂﾞﾊヽ
　　　　　　　　 　 |　　　　　　　l､l,,>ヮﾟ)　〜♪
　　　　　　　　 　 |　　　　　＝と <V>つ[三]
　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　`ー─────‐ｖ────────────一'

　　　　　　　　　　　へ、へー

　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ 　　　　(（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　　川；=∀)|　　　 ('∀`,,)
　　　　　　　　　　　　 (　iXi )　　　　 ( <V>つ

　　　　　　　　　　　　　 。
　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　 　, -─０─────────────
　　　　　　　　 　 　 |　普段の俺は購買生活だからなぁ　　l
　　　　　　　　　　　 `ー─────────────一'
　　　　　　　　　　　　　ﾏﾀ余計ﾅ真似ｦ…

　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　/　　ヽ
　　　　　　　　 ...―/　　購買　　　　　＿）
　　　　　　　　ノ:::へ＿　＿＿　　　　/
　　　　　　　　|/＼:::: :::: :／::: ::::　＼/_
　　　　　　　/-o-ヽ―ヽ::-o---::::（::::::::.ヽ　　　　　いらっしゃい
　　　　　　｜::￣/　　/:::::￣￣:　（:::::::::::::）
　　　　　　｜::::/　　:::: :::::::::::::　　　　ヽ/
　　　　　　 |　　＼｀　　　　＼　　　　 /
　　　　　　 ＼　 ------　　　　　　/
　　　　　　 　 ＼　　-　　　　　　 ／

　　　　, -────────────────────
　　　　|　焼きそばパン、唐揚げパン、あとピザパンくれい　l
　　　　`ー───────‐ｖ───────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　((（ﾊ）)
　　　　　　　　　　　　　　　(,,'∀`)
　　　　　　　　　　　　　　　( <V>つ



　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　/　　ヽ
　　　　　　　　 ...―/　　購買　　　　　＿）
　　　　　　　　ノ:::へ＿　＿＿　　　　/
　　　　　　　　|/＼:::: :::: :／::: ::::　＼/_
　　　　　　　/-o-ヽ―ヽ::-o---::::（::::::::.ヽ　　　　　　　はいよ、480円
　　　　　　｜::￣/　　/:::::￣￣:　（:::::::::::::）
　　　　　　｜::::/　　:::: :::::::::::::　　　　ヽ/
　　　　　　 |　　＼｀　　　　＼　　　　 /
　　　　　　 ＼　 ------　　　　　　/
　　　　　　 　 ＼　　-　　　　　　 ／

　　　　, -───────────────── ､
　　　　|　きな粉パン、フィッシュロール、菓子パン　 l
　　　　`ー──────‐ｖ─────────一'

　　　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ
　　　　　　　　　　　　　　川 ﾟдﾟ)|
　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi つ



　　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　 /　　＼―。
　　　　　　　　　　　　（　　　　/　　＼＿
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　/　　ヽ
　　　　　　　　 ...―/　　購買　　　　　＿）
　　　　　　　　ノ:::へ＿　＿＿　　　　/
　　　　　　　　|／-=o=-　　　　　＼/_
　　　　　　　/::::::ヽ―ヽ　-=o=-＿（::::::::.ヽ　　　　　　　まいどありい、470円
　　　　　　｜○/　。　　/:::::::::　　（:::::::::::::）
　　　　　　｜::::人＿＿人:::::○　　　　ヽ/
　　　　　　ヽ　　　＿＿　＼　　　　　　/
　　　　　　　＼　 |　.::::/.|　　　　　　　/
　　　　　　　　＼lヽ::::ﾉ丿　　　　　 ／
　　　　　　　　　　しｗ/ﾉ＿＿_-イ
　　　　　　　　　　　∪

　　　　　　　　　　　　　　　　　購買っていいよね〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜♪
　　　　　　　　　　　　　　((（ﾊ）)　　　 /バﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　(；'∀`)　　 ｗдﾟ*川
　　　　　　　　　　　　　　(<V> )　　( 　)と　)

　　　　　　　　　　なんだ今のオヤジ……

　　　　　　, -──────── ､
　　　　 　 |　沢山買ったのなー 　l
　　　　　　`ー───────一'

　　　　　＿＿＿ 　　　　　　　　＿＿＿
　　　 ／　　　　 ＼ 　 　　　 ／　　　　 ＼
　　 /　　 ∧　∧　＼　　　 /　　 ∧　∧　＼　アンパンマンって、胴体すげ替えてもあの人格なんだけど
　　|　　　　 ・　・　　 |　　　|　　　　 ・　・　　 |　濡れたりカビたりで毎回頭取り替えてるじゃん。
　　|　　　　 ）●（　　|　　　|　　　　 ）●（　　|
　　＼　　 　 ー　 　ﾉ　 　　＼　　 　 ー　 　ﾉ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれ？
　　　 ＼＿＿＿_／　　　　　 ＼＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　え、そうか？ l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数はお前と同じだろ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　女の子にしては、って意味だよ 　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー───────‐ｖ────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　('∀`,,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(<V> つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙルヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　川川,,ﾟ)　あー、なるほどね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　　 )

　　　　　　　　, -───────────────────── ､
　　　　　　　　|　確かに３個もパン買う女子は見た事ないもんなー　　l
　　　　　　　　`ー─────○──────────────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /バ._ﾙ､　Thinking Now
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|(ﾟдﾟ 川
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ∽　)

　　　　　　　　　　　　　　　　, -────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　|　ま、いいじゃん　l
　　　　　　　　　　　　　　　　`ー──‐ｖ──一'
　　　　　　　　　　　　　　　　俺が大食いなんだよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /バﾙヽ　　+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|(ﾟд＾ 川
　　　　　　　　　　　　　　　　　　と iXi　つ

　　　　　　　　　余ったら俺にくれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はいはい

　　　　　　　　　　　　　　((（ﾊ）)　　　 /バﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　( ,,'∀)　　 ｗд＾,,川
　　　　　　　　　　　　　　(<V> )　　( 　)と　)

─────────────────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜後日。。。 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────┘

　　　　　　　　　　　､从人人∧人∧人∧人∧ﾍ／
　　　　　　　　　　＜　バカバカバカバカ！！　＞
　　　　　　　　　　／VＶ∨V^ｌ／/V＼/∨VＹ∨ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょ、おま、やめ！やめろって！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと食ったくらいでそんなに怒んなよ！！
　　　　　　､从人∧_人_∧人_∧_人∧从人∧_人∧／
　　　　　 ＜　はくほうみたいになったら　 　　　　＜
　　　　　 　< 　　　　キミのせいだからねッッ！！　<
　　　　　　／V∨V^ｌ／/V＼/∨V＼/∨V∨V^ｌ／/V＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆､　　　　　　　　　　,☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾂﾞﾊヽミ　　ﾎﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｇ､l#Ｔﾛﾟ)Ｇ　 　ｶ　ﾎﾟ　＾☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミＧ 　/バﾙヽ　　 ｶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(ﾞ(ﾟ；川川
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿ　　 つ

　　　　　　　　　いやオマエの場合、むしろちょっとぐらい太った方ｇ
　　　　　　＼_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人／
　　　　　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　≫　　　ﾉ ヾ　力　ア　ア　ア　─────────　ッ　！！！　　　≪
　　　　　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｜ めっちゃ怒られました (д=；.) 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 └─────────────┘

.

　　　　　　　　　　　　　あれ？お前らまだ食ってなかったの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　('∀`；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(<V> )

　　　　　　, -─────────────────── ､
　　　　　　|　みんなと一緒に食べるんだと言って聞かなくて　l
　　　　　　`ー─────────‐ｖ────────一'

　　　　　　　　　　/ﾂﾞﾊヽ　　　　　 ,ｲﾚﾊﾊヽ
　　　　　　　　　　l､l,,　っ )　　　 　 !ﾘ；‘ヮ‘)!
　　　　　　　　　　(G<V>G　　　　　( iXi　)

　　　　　　, -───/i─ ､
　　　　 　 |　だって！！　 l
　　　　　　`ー────一'

　　　　　　, -───── ､
　　　　　　|　だって！！ 　l
　　　　　　`ー───‐ｖ一' 　　　　　　　,-────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ハジメテなんだよ！！ 　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ーｖ────────一'


　　　　　　　　　　　　　　　 ＋　　　　　＊
　　　　　　　　　　　　　　＊ 　/ﾂﾞﾊヽ　　＋
　　　　　　　　　　　　　　　　　l､l,,^ヮ^)
　　　　　　　　　　　　　　　　　(G<V>G

　　　　　　, -──────── ﾍ─────────── ､
　　　　 　 |　 こ う や っ て 皆 で お 昼 を 食 べ る の は ！ 　|
　　　　　　`ー───────────────────一'

　　　　　　　　　　　　, -──────── ､
　　　　　　　　　　 　 |　　　H　　A　　？　　　 |
　　　　　　　　　　　　`ー─ｖ─ｖ────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！

　　　　　　　　　　　　 /'ﾊﾊ.jヽ　(（ﾊ）))　　 /バﾙヽ
　　　　　　　　　　　　i(’っ’,,ﾘi　('Д`,,)　　 |(дﾟ 川
　　　　　　　　　　　　 ( iXi　)　 (<V> )　　　( iXi　)

　　　　　　　　　　　　　, -───── ､
　　　　　　　　　　　　　|　ほ、ほら！　 l
　　　　　　　　　　　　　`ー─‐ｖ──一'───────────── ､
　　　　　　　　　　　　　 　 |　俺 が 転 校 し て き て 初 め て じゃん？　|
　　　　　　　　　　　　　　　`ｰ─ｖ───────────────一'


　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ　/ﾊヾゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　川 ^д)　(ヮ ﾟ,,り　　【これが】言葉の力を信じてる【友情パワーか】
　　　　　　　　　　　　　　　　　と　iXi ) (　<V>)
　　　　　　　　　　　　　（　(


　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　/ﾊﾊﾚヽ　　(（ ）))　　 　, -──────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　リ,ﾘ,リ,,)　　(　　,,)　　＜　ああ、そういう事か。 l
　　　　　　　　　　　　　　　 (　　　) 　 (　　　)　　　`ー───────一'
　　　　　　　　　　　　　　ﾁｯ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───────────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　まさか食欲より友情を優先するとはねぇ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー──‐ｖ─────────────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　流石幼馴染設定は違うな！

　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ /ﾂﾞﾊﾞヽ　　　　　　　　　(（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　川；^д) l､l；＾ヮ)　　　　　　　　　('∀`,,)
　　　　　　　　　　　と　iXi ) (　<V>)　　　　　　　　　(　<V>)
　　　＼_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人／
　　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　≫　　　　　そ、そーなんだよ！！　　　　　 ≪
　　　≫　　　ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！！　　　≪
　　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼

　　　　あは、あは、あはははは……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　机運ぶぜ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　指図しないでくださいよ

　　　　　　　　/ﾂゞヽ/ﾙﾙヽ　　　　　　　　　　　　　(（(ﾊ）)　　　/ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　l､l､l；^川川；^)　　　　　　　　　　　　 ( ,,'∀)　　　i(o =,,リi
　　　　　　　　(　　;＞;Ｇ　　)　　　　　　　　　〜　　(　つ＝＝＝と　 　)
　　　　　　　　　 ｸﾞﾘｸﾞﾘ

　　　　　　　　　　（テメーもう少し考えて喋りやがれッッ　(Дﾟ#り ）

　　（ 川.Ｔヮ)　ごめん痛いごめん痛い離して離して離して）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、それから







.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i(’っ’,,ﾘi
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( iXi　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -─────/i────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　お弁当作ってくるなんて珍しいですね　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー───────────────一'

　　　　　　　　　　, -─────────────── ､
　　　　　　　　　　|　　　これ僕が自分で作ったん……　　 l
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　l､l；ﾟ ヮﾟ)　そ　 　　　　　　　l
　　　　　　　　　　`ー──────────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ ＾
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 川. д .)|　　あﾞ　ぁﾞ　ッ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi )

　　　　　　　　　┏===================================┓
　　　　　　　　　 ||　 川 ﾟДﾟ)lは 殺意の波動 を 放った！▼　 ||
　　　　　　　　　┗===================================┛

　　　　　　　　　　　　　, -─────────────── ､
　　　　　　　　　　　　　|　お、お姉さんに作ってもらったんだ！　l
　　　　　　　　　　　　　`ー──‐ｖ───────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　っ
　　　　　　　　　　　　　　　/ﾊﾞヾゞ っ
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟヮ ﾟ；ｈ　た、たまにはいいかなー、なんて。。。
　　　　　　　　　　　　　　　(<V> ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┏=============================┓
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ||　l､l；ﾟーﾟ) は 発言 を 撤回した！▼ ||
　　　　　　　　　　　＿　　　　　　 　 　 　 ┗=============================┛
　　　　　　　　　　/ﾊﾊﾚヽ
　　　　　　　　　　リ,ﾘ,リ,,)　あ、そうなんですか？
　　　　　　　　　　 (　　　)

　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　そーいや、料理とかするの？　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー──────‐ｖ─────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙ,ハヽ 　　　　 (（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　　　　　　川 ﾟд)|　　　　　(∀`,, )
　　　　　　　　　　　　　　　 　(　iXi )　　　　 と<V> つ

　　　　　　　　　　, -───/i──
　　　　　　　　　　|　俺の事か？　l
　　　　　　　　　　`ー────, 　ー────────── ､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　全　然　で　き　な　‥　！　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー──────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾂﾞﾊヽ　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　l､l#ﾟ)-ﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　∽ )

　　　　　　　　　┏===================================┓
　　　　　　　　　 ||　 l､l ﾟーﾟ)l は 無言の抗議 を 放った！▼　 ||
　　　　　　　　　┗===================================┛

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -──────────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　……くもないかなーっつったりしち！？　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー───────‐ｖ───────一'

　出来なくもない事もない事もないんじゃないかな！？
　　　　　　　多分！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /バﾙヽ　っ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|( ∀ ；川　っ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi )

　　┏=============================┓
　 　||　川 ﾟДﾟ) は 発言 を 撤回した！▼ ||
　　┗=============================┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（　）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　　；')　　なんじゃそりゃ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( 　　 )　　　苦手なの？

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　今まででこの回を描くのが一番辛かったです
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|　　しかももっと辛い回が続きます
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧　　
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）　　　　略称ですがここは京アニっぽく
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|　　「 お れ お ま ！ 」
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　 (＿(＿_）　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　で お願いします

　　 　 　　　　　　 , '´ ￣￣ ` ､
　　　　　　　　　　i　r-ｰ-┬-‐､i
　 　 　　　　　　　|　|,,＿ 　 ＿,{|
　　　　　　　　　　Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　　　　　や　ら　な　い　か
　　　　 　 　 　 　 ﾄ.i 　 ,__''_　 !
　　　　 　 　　　／i/ l＼ ー .ｲ|､
　　　　,.､-　￣/ 　|　ｌ　 ￣ / |　|` ┬-､
　 　 /　 ヽ.　/ 　 　ト-` ､ノ- |　 l　　l　 ヽ.
　　/　　　 ∨ 　 　　l 　　|!　 | 　 ｀>　|　　i
　 /　　　　 |｀二^>　 ｌ.　　|　 |　＜＿_,|　　|
＿|　 　　　 |.|-<　　　 ＼ i　/　,イ_＿__!／ ＼
　 .|　　　　　{.|　 ` - ､ ,.---ｧ^!　| 　　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣l
＿_{ 　　＿__|└―ｰ／　￣´ |ヽ |＿__ﾉ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|
　　｝／ -=　ヽ__ - 'ヽ 　 -‐　,r'ﾞ　　　l　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
＿_fﾞ/／￣￣　　　　　＿　-'　　　　 |＿＿＿＿＿ ,. - ￣　＼＿＿__|
　　| |　　- ￣　　　／　　　| 　 　 _　|￣￣￣￣ ／　　　　　　 ＼　￣|
＿__`＼ ＿＿　／　　　　＿l -￣　 l＿＿_　／　　　, /　　　 　ヽi＿__.|
￣￣￣　　　 |　　　 _ 二 =〒 ￣　 ｝￣ ／　　　　　l |　　　　　　!￣￣|
＿＿＿＿＿__l　　　　　　 -ヾ￣　　l／　　 　 　　 　l|　　 　　　 |＿＿_|

↑安部鬼のあの人？

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　小学一年生になっちゃったら
　|　|　l> PLAY 　 　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　 (＿(＿_）　 ||　　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 _　＿,,___
　　　　　　　i ',,. ‐ ｰ-‐ー` .、　　　　　　　　　　　　　　　　　　これっくらーいの♪お弁当箱に♪
　　　　　　 /´　　　　　　　 ｀;,　　　　 　 　 　 _,, .,、,,_
　　　　　　li 　 　 　 　 ,/　　 〈　　　　　　　 〈´　,,､, ,｀ﾞ''-.､
　　　　　 /l　　　｀ヽ　　　　 -`、 　 ／⌒ﾞ'-` / ﾉ ,`ヽ 　 li
　　　　 ./;;ゝ　 ,'、 　 　 　 　 　 ソ´,,､　li,.-,,'ﾞ´ ,/､　ノ　　 l､　　　　ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ☆ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ☆
　　　　/;;/　　 .γ::⌒ヾ､ 　　 イ　;::"`,ゝ´ 　,／ヽｿ,,-''ﾞ´｀.:`ヽ
　　　. iヽi　　 　,!' :: .:::,,;;ﾘ ,,／　`ーノ´　　／;: .'/ .（　‐ '〈: :: .::i
　　　. l　il　 　 ﾉｊ ,`ヾ,, ﾉ,,-‐- ー ,´､,,...-/　, ; /_,,　`'-.,,__; ;,ノ
　　　　ｰl　　ｰ'--`ﾆ,,´ｰ ,,　 　　ヾ:: 　 〈　　 ノ´　 ｀　;; ﾉ`'　　　　　　　　　 ちょいとつーめて♪
　　　　　'､_,,＿＿l_l,,l i　l 彡ー-‐ー '''　｀ﾞ''‐-.:;,_'＿,, ノ
　　　　　　　　　　　 ｀ ｰ 'ノノ　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　美味しそうですね、そのお弁当　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 `ー────────────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾂﾞﾊヽ´-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l､l,,ﾟ Hﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( つ＝O

　　　　　　　　　　　　　　　i'⌒!
　　　　　　　　　　　　　　　fﾞ'ｰ'l
　　　　　　　　　　　　　　　lﾄ　 l!
　　　　　　　　　　　 　　　.7　 ├
　　　　　　　　　　 　 　 　 l　　 ト､
　　　　　　　　　　　 　　r''f!　　l!　ヽ
　　　　　　　　　　　　　ｲ,: l! ,　,j! ,　ﾄ、
　　　　　　　　 　　　,/ :',ｫ ≠ﾐ　 ':. l ヽ.
.　　　　　 　 　 　　,ll　〃 yr=ﾐ:､.　 ﾞ': ﾞi　　　　　　　, -────────────── ､
　　 　 　 　 　 　　ll　　iｲ　{_ﾋri}ﾞ　 'ﾞ　!　　　　　　＜　おかず一個だけならあげるよ！！　l
　　 　 　 　 　 　　ヽ.　　 　 ￣´　 　 ﾘ　　　　　　 　`ー─────────────一'
　　　　　　　　　　　ヽ　　{ニニﾆｲ 　/
　　　　 　 　 　 　 　 i!　　∨　　,_,　/
　　　　　 　 ,． '"´:.:.:l!　　 ﾞこ三/　ｲ.、
　　　　　／:.:.:.｀ヽ:.:.:.:ゝ､　　　 　 　 }:.＼
　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:｀:.:ｰ ---‐':.:.:.:.:ヽ
.　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :|:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{: :.:.:.
　 　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:i

　　　　　　　　　　　　　　, -────────､
　　　　　　　　　　　　　　|　はい、あーん…… 　l
　　　　　　　　　　　　　　`ー───────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､_,从人,

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　つ＝,;ﾞ　 　i(、’,, リi
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(iXi　/

　　＼ i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i ／
　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三
　　三 　　　　　　　い や 、 そ の 理 屈 は お か し い ！！　　　　　　　　　　三
　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三
　　／ i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i ＼
　　　　なんだこの展開、ラノベか！？はたまた少女漫画か何かなのか！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐'―ニ二二二二ニ＞ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ァ　　 /,,ｨ=-;;,,, , ,,＿　ト-､ ）
　　　　　　　　　　　　/ﾙバヽ　　(（(ﾊ）)　。　　　　　　'　　 Y　　ｰ==j 〈,,二,ﾞ !　　)　　　　｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾞｯ　　ゝ.　 {､　　-　,.　ヾ "^ }　　}　ﾟ　｡
　　　　　　　　　　　　川,,　　)l　　(,,　・。ﾟ ； 。　　　　 　　　）　　,. ‘-,,'　　　≦　三
　　　　　　　　　　　　 (　 iXi)　 　( <V>)　　　　　　　 ゞ,　∧ヾ　 ゝ'ﾟ　　　　　　　≦　三　ﾟ｡　ﾟ

::::::::::::::::::::::::._,,-‐"｀
:::::::::::::::::::::::,i´　　　　　　　　　　　　　　　＿___　　　.､,,,,_、.-,,,,,,、
:::::::::::::::::::::::,!　　　　　 　 　 　 　 ,,,,,,,,,,――---￣ﾞﾞﾞﾞ"　 ｀￣
:::::::::::::::::::::ﾞl　　　　 .--､,,,,,,,二"''''''''''''￣ﾞﾞ"
::::::::::::::::::::::| ,,,_、　`'''''――　　　　　　　　　　　,_　.,,_　　､,,,,,_.､，
:::::::::::::::::::::::ﾞl,,,,,,二二ﾆヽ＿＿＿__,,,,,,,`'',!=ｉｯ-＿.＾''ｰ二''ｰ-．"''｀
::::::::::::::::::::::::::'l／,!-,!/l,rrぃ,!:,ｘ,,,'|'､Ｖ,,Ｚljﾚlzζｰ｀''、　 ″　　　　，
:::::::::::::::::::::::::::|ﾚﾞ'歹''''il,lﾄi,,'］｀ﾞﾞlア''x,|　 ﾞ'i|i,判､i､　　　　　　、.,,-lﾞ
::::::::::::::::::::::::::::│ |ﾞl　/ﾞﾞl　.]ﾞi､ .|ﾞl，､|ﾞl、　,!.巛,'j廴　　　 ./ /丿
:::::::::::::::::::::::::::::::ﾞr|:::ﾞr,!::::.|.,/::::ﾞl,l:::ﾞl,,lﾞ ﾞl_,│:::ﾞ |ﾐl.|ﾞl　、,lﾞ.,lﾞ,/　　 ,lﾞ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,,,二--,,��:::″
:::::::::::::::::::::::::::::::::::,r‐'"｀　 .r、,i´:::::::::: 　　　　あ　　　　む　　　　っ　　　　　☆
:::::::::::::::::::::::::::_,,,/　　,,,,,,,巛ﾞ/:::::::::::::::::
::::::::::::::::::,r'"ﾞ｀ ｀　｀ﾞﾞﾞ"　　 |-， .,,、::::::::,,,,,,,,,|,_,》ﾞlﾟ仆　 │ .| " 　 ,i
:::::::::::::::,/｀　　　　　　　　　｀　ﾞ'!l,,ﾉ:::::::｀''┐ ﾞl､||,i´|　.rlﾞ　 lﾞ　　/::::
:::::::::::::,i´　.r‐i､ 　 　　　　　　 .,i´ヽ:::::ﾞﾞ￣ﾞﾟ巛ﾌ『 │./ |　 ｀　 │:::
::::::::::丿　　ﾞ'''"　 .,r､_　　　　,/｀　 | .f,!‐ﾞly,,l|リ| ,}| ,lﾞ .|　　　 .lﾞ:::::::
:::::::::,!|''''''┐　　 .lﾞ　 ﾞ^''''ｘ,,,i´　　　|::::｀lr,|ｉ|ﾚi|",lﾞ.!.lﾞ　ﾞ　　　丿::::::::
:::::::::| |　　|　　 ,/　房堕　.,i°.　 │::::::`jﾞ''"丿　｀　　　 .,,i´::::::::::::
:::::::::!,.|, ＿）　丿　　ﾌｫｿ /　　.　　|:::::::::: ﾞ'-,,lﾞ_　　　　 .,,i´:::::::::::::::
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:::::::::::::::::｀ﾞ'♂’　　 ｀ﾞ'-ﾞ.ﾞl　 .,r‐'′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::.,!″　　　　　 ,i" ._.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　※画像はイメージです
　　　　　　＼ i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i ／
　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三
　　　　　　三 　　　　　い や 、 そ の 反 応 は も っ と お か し い ！　　　　　　　　 三
　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　(； Д )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三
　　　　　　／ i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i ＼

　　　　　, -─────────────── ､
　　　 　 |　実はお前ら付き合ってるとか……？　l
　　　　　`ー────‐ｖ─────────一'
　　　　　　なんという甘空間これはスピードワゴン

　　　　　　　　　　　　　((（ﾊ）)　　　　　　　　 /'ﾊﾊ.jヽ
　　　　　　　　　　　　　( ；'∀)　　　　　　　　i(〜=,,ﾘi　ﾓﾑﾓﾑ
　　　　　　　　　　　　　( <V>)　　　　　　　　 ( iXi　)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───/i────────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　あら、別に付き合ってはいませんけどー？　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー─────────────────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安◆●美、恐竜物語REXの頃はホント可愛かったですよね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまり関係ないですが

　　　　＼───────────────────────── ／
　　　　|　あら、全ッ然身に覚えありませんけどォォォ────ッッ！？　l
　　　　／────── ０────────────────── ＼
　　　　　　　　　　　　　　 　o
　　　　　　　　　　　　　　　　｡

　　　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ 　　　　　/ﾂﾞﾊヽ　ﾒ
　　　　　　　　　　　　　　川； ∀ )|　　　 　l､l*^ｰ^)　ﾅ
　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi )　　　　　,Ｇ<V>Ｇ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -───/i───────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　美味しかった？美味しかった？　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー────────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女友「美味でした」ﾆｺﾘ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男「わぁい」

　　　　　　 　 ＿___,.へ＼ 　 〈　 　 　 　 _ｨrｬャュ -‐¬_／　| |┬/　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　r',ﾆ二¨＿ ／,.イ´ヽヽ　　`ーi弍二..＿＿＿＿,.イ　　　| |+/　　　　,.ィ1イノi　　　　　 ヽ
.　　 l l u　r:､／∠ゝ{,　　} } 　 　 r=i〉＜_a >l''K_a フ,||=;､　 | ﾚ' ,r=;vィ三､! |´u　ﾚ1 j　 　 N｀
　　 | L_j~／,､くﾆﾆ´,ヘ　l {　　　 {ｈ||u.三三1 lv三彡lｈ'/　 | | //y'/{{ ｅ ヾv u∠ﾆﾚ1 / .N干
.　　l r:／,ｨ＝ヾ u 'ｨ｡ラﾚﾍヽ　　 ヾ_ﾘ r-ｰr〈　}_ﾊﾆヽ|Lﾘ　 .l l.〈〈,'/ vUゞ＝ﾞ//l{'e￣ﾗi,､/+.十
　　ﾚ' ,イ|.r≡ﾟ{ j v ド'´イ´ヽ＼　　 ｛ {f.ﾃェゞｭ'ｪェﾃ!}ﾄ､　　j ｌ　Y ,く.>､~r　//vヾv彡'l'ﾊ}＋十
.／,イに|l r'ｴｴ＞'´∠!ﾆヽ.　＼＼__, ﾍヾェェｪｪｪェ〃ﾊ ＼// 　 ｌ.{ヽ`く_>Yj'_ '-‐ij'´/'ﾝ/＋十
／ l.冫ｰ|にン ,∠t'ｴﾃヲ {.＿　＼＼　.ト､v￣三´~ 〈∧ .//　　/luくゝ､`┴⊥ｴj ノi イ-＋十
　 ,ﾊ} u レ' ／ u ===　v/::::::::::￣:ヽ.＼l＼＼.u_＿_.丿 ﾚ'/　 ./＋! ~ﾐ'-ｴェｪﾝ／ /ﾅ/-＋十
／::::|ゝ' ／`ｰ--- ､._,.イ::::::::r'⌒ ｰ-ゝ `‐-ゝ-‐-〜'⌒′!　/±土! v ｀ u イ　　/ﾅ7_,土±
:::／ ／＼　u　　　　　/|::::ノ　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 ‘ｰ '´　/　　/￣ ＿＿＿_
/　/::|.　　 ＼_,,.　-‐'_,.ﾆﾆ　　　　お、俺のキャラが　　　　{.__,.　_-‐..''ﾆニ二¨__￣
二二ニニ´ -‐ '"￣　　　 ）　　くずれてゆく…… 　 　 　 _ノ´　　 _ノ´　　　 __ ￣¨T''　‐-
　　　　ﾉ ﾉ　＿___　　　　 {　　　　　　　(liTдﾞ)　　　　　　 (´　　　 /r-､__,. ‐''７n　＼　ヽ
.　　／∠_¨--‐¬,＞ｧ、　ゝ、　　　　　　　　　　　　　　 　 ）　 　 ﾚ＼ヽﾆ'ノ/ノ ｆ　v }__　l
　/,.イ＝=ﾐuｰ '〃 ＿ >〉ｧ',.ﾍ.._　 __,.. -─-　､__,.ｨ'⌒ヽ、(　　　　lu(ﾞヽV　/(a　j}!v(.〈ｎヽ:|__
ノ/｣ | v ＿ヾ　,ﾙ'a _/ﾚ',ｨヽ　 │|.l l　 　 ,. -─-､＼　　＼＼　　l.　(. 9f　u Y彡', -ヽ.!j } :|　＼
,.ｲ ﾍヽく.　eﾌﾞl'ド三ｧ'∠ヾ;ﾘ､.__! l. l l.　 /／⌒`ｰ-ゝ.＼- ､＼＼　＼ﾉ ﾊ u　_うﾆ-''"_uY　 ＼
　ヾ'<ヽ r,三=＝'ﾃイj‐',ﾆ、!　│l　| |r=j,' u　ﾄ#､_ ,. -＼＼!　 ヽヽ (_,ｨﾆﾞUｰ'_,ﾆﾞ-rく_ハ `iｰ- ゝ、
. 　 `ｰ7/r‐ r._l. Lヽ,ィ>'´,| |　ﾉﾉ　l ﾚﾗ'　r‐ ､ﾘ v r,三u､>､ヽ 　 ｉ ｌ__とｔ┬'T⊥┴'＾´,.ィj　}　 / |
　　 ／ハ rｴｴﾞｪ'ｴン_,.ｨ夕ﾚ'／　 l ﾚ' u' ,ゝﾟ‐　 〃-､　/-､! {　　ｌ l　　 ￣ゝ''工エ´ゝ'´／ /　 |
. ／／　 ヽヾt‐r,ｪ'ｴゝ'u, '／　　,ｲ.{r,=ミ'{ v　v Yﾟｰ '　lf;ﾗ八ヽ　 | |　　 ├r‐ u　u~ノ´　ノ　　/l
'　/_,.イ´!　＼二..＿三//ｰ- ､._{.ﾊヽ⊥ｭ`,=ｰｭィL_u　|ﾚノ　 ヽ`ｰ| |.　　 |　Tヽ￣ u　／　　 / .l
ノ　　 |　ヽ　　＼ｰ--//　　　　ﾊ.{.!ゝ＼ｭ`ﾆ'┴'ｴｪ=vﾘ´　　 　 ｀ｿ│ 　 | 　 ＼＼／　　　 /　/

　　　　　 　}: レ;{.:〈= =j.::ト/.:/_) (⌒)
‐ 、 　 　,ノ = ≡ｨ=ミ ミ :/.:/:､! /.:/
`ヽヽ⌒〈: ミ ミ ﾐ: >べミ.ミ ﾐ ﾐ:Y.:/　/¨ヽ
　　　＼｀ヽi〜／,イﾌﾉ ﾐ ﾐ ﾐ ﾐ i/,／／¨　　厂￣￣￣｀ヽ
-‐=ﾆ､　ヾj} 〈_ノ'　｀ ヾ-'⌒＞'Y´／　　 　〈　３個か !?　|
-―- ､＼jﾘ,/　　　 / ｀!　y<,.} j'´　　　　_,厶_　　__＿__,ノ
┤イ ト丶∨　 　 ノ ／　､},｡)j/　　┌'´￣￣´　 ｀￣｀'┐
┬ 卜 イ ! } 　／／ _　"¨　ﾝ′　 ｜ 甘いの３個　 　 〉
┬　┤ト ｣ハ｛/´ 　ｆｴl ,. '"| 　　 ＜　 ほしいのか？　|
Ｌ.卜 ┬ /＼.〉 　 iﾉ┴'‐--'　 　 　└､＿＿＿＿＿_,r‐'
＼＿. イ　 　`ー'´
イへ.／　 　 , ---､_____ヽ丶 　 ､＿_,／￣￣￣￣｀'ー┐
}-‐'´　　 　_ﾉ＿,入_｀ブ┐　　　　＼ 　３個…　　 　 　 ヽ
￣｀７ｰ'７´/　 ノ　 jﾚｰく__)　）） 　 ｜ イヤしんぼめ !!　|
　　{l　__{ ..:＼__┌<_＞‐'´ 　 　 　 　＼＿＿＿＿＿__,／

　　　　　　　　, -──────────────────
　　　　　　 　 |　欲しいなら言ってくれればいいのにぃ〜♪　　l
　　　　　　　　`ー───‐ｖ─────────────一'

　　　　　　　　　　　　　　/ﾊﾞヾゞ
　　　　　　　　　　　　　　(ﾟヮ＾ り
　　　　　　　　　　　　　　(つ＝＠

　　　　　　　　　 　/ﾙﾙヽ
　　　　　　　　　　 川川；)　い、いや、そういうわけじゃ……
　　　　　　　　　　　ヽ　　つ

　　　　　　　　　　　, -───────────────────
　　　　　　　　　　　|　ツンデレさんも大概にしとかないと損するよ？
　　　　　　　　　　　`ー──‐ｖ───────────────一'

　　　　　　　　　　　　　　/ﾂﾞﾊヽ　　　/バﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　l､l,,＾ヮ)つ＝Ｈ ﾟ；川＾)
　　　　　　　　　　　　　　/ 　　ノ　　,lXl　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｮｲ

　　　　　　　　　　　　　　　　　, -─ /i── ､
　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　んむ！？　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー───一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　も　ぐ　も　ぐ






.

　　　　　, -──────────────── ､
　　　　　|　美味いっちゃあ美味いんじゃないの？　 |
　　　　　`ー────‐ｖ──────────一'
　　　　　　俺は嫌いじゃないぞ？むしろ好きかも、うん


　　　　　　　　　　　　　　 /ﾙバヽ　　　/ﾊﾞヾゞ　　＋
　　　　　　　　　　　　　　川*= H)l　　((ヮ^*り＾)　　＊
　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi )　　　ヽ<V> ノ


　　　　　　　　　　　　　, -─────/i─────────-､
　　　　　　　　　　　　　|　　わぁい、☆三ついただきましたー！ l
　　　　　　　　　　　　　`ー──────────────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔﾀｰﾔﾀﾖｰ

　　　　　　　　　　　　　　 /バﾙヽ　　　/ﾊﾞヾゞ　　＋
　　　　　　　　　　　　　　|(д ；川　　((ヮ^*り＾)　　＊
　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi )　　　ヽ<V> ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもさー



.

　　　　　　普通こういうのは男女逆だと思うんですよねー……。


　　　　　　　　　　　　　　/ﾊﾞゞヽ　　 /バﾙヽ　　＋
　　　　　　　　　　　　　　(д ；り　　(|(ヮ＾*川)　　＊
　　　　　　　　　　　　　　( <V>)　　 ヽ iXi　ノ


　　　　　　　　　　　　ホント何やってんだろう俺……？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　！

　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ ´-
　　　　　　　　　　　　　　　　　川ﾟ дﾟ)|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　iXi )

　　　　　　/　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　 i　　　_,,＿ル,,ｒｮｭ 、 i
　　　　　 |　　ィ rっﾌ ,　弋ﾐｱ　|ｒ,.　　　　；　　。　　　　；
　　　　　_|　　"''"~ ﾊ 　 ハ　 　.i;{　　　　　;　　; ;　.；:　　・;
　　　　　} ;　　　　/　"　'　 ヽ 　 |ｊ　　　　　; . ;,_,;_,;_;, ;.';
　　　　 λヽ　　　　ｒ―''"入　　|.　　　　　　:;,ｲﾚﾊﾊヽ:;:
　　　　　 ｀"i　　　 廷廾ﾆツ　　ｊ.　　　　　　 !ﾘ,,　ヮ )!
　　　　　　　 i、　　 　 ￣　 　.ノ　　　　　 　　(　iXi )
　　　　　　　 | ｀ 　　,,___,,. 　:|.


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ルﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(lil川川
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　＼ i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i／
　　　　　　　　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三
　　　　　　　　　　　　　　　三 　　　　　　あらやだ、あちらのお方ったら、　　　　　　　 三
　　　　　　　　　　　　　　　三　　　　すっごい笑顔なのに闇の帝王みたい！？　　　　三
　　　　　　　　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　 ｳﾞｫﾙﾃﾞﾓｰﾄ　　　　　　　　　　　三
　　　　　　　　　　　　　　　／ i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　ねえ俺なんかした？してないよね？ね？ね！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねぇねぇ、


　　　　　　　　　　　　　　/ﾙハヽ ´-
　　　　　　　　　　　　　　川lil д)|
　　　　　　　　　　　　　　 ( iXi　)　と

　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -────────── ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　俺にも何かあーん、って　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー──‐ｖ──────一'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　(（ﾊ）))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｋ('ﾄ-ｲ`,,)　へいかまーん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ<lwl> )

　　　　　　　　　　　　　　　　　/ﾙﾙヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　川川 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　　 )

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うんわかった！
　　　　　　　　　　 　　　/ﾙハヽ
　　　　　　　　　　　　　川,, ∀ )|
　　　　　　　　　　　　 　 (　iXi )

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（( ）)　　え、まぢで！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(*　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　　　)

　　　　　　　　　　　　　,ィ⊃　　, -- ､
　 　 ,r─-､ 　 　 　,. ' ／ 　　,/ 〈〈〈〈　ヽ
　 　{ 　 　　ヽ 　／ ∠ ､＿__/　　〈⊃　　}　　　　　あ　ー　ん　ぱ　ー　ん　ち　☆
　 　ヽ.　 　 　 V-─- 、 　, ',_ヽ..　 |　　 |
　 　 　ヽ 　ヾ､＃ ',ﾆ､ ヽ_/ ｒｭ､ ﾞ､.. |　　 |　　　 　　　　∩＿＿＿∩
　　　　　＼　 l　　ﾄこ,! 　　{`-'} 　Y|　　 |　　　　　　　　| ノ --‐'　 ､_＼
　 　　　　　ヽj 　　'ー'' ⊆) '⌒｀ 　! 　　 !　　　，,･,_　　/　,_;:;:;ノ､　　● |
　 　 　 　　　l 　 　　ﾍ‐--‐ｹ　　　}　　/　　 ’,∴ ･　¨ |　　　　( _●_)　 ミ
　 　 　 　　　ヽ. 　 　　ﾞ<‐y′ 　 /／　　　､･∵ ’　　　彡､　　　|∪|　　 ミ
　 　 　 (ヽ､＿_,.ゝ､＿ 　~ 　___,ノ 　　　　　　　　　　　／　　　 　ヽノ￣ヽ
　 　 　　） 　 　 　 　 　　ﾉ/｀'　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　／＼ 〉

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　|　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　 |　　　　　　　　そうですね、
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|
　|　|　□ STOP.　　　　　　 |　|僕はもっとまともな人間になれるように努力します
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　　 ◇⊂　　　　）　＿＿
　|　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 |　　　　　　 ||―┌ ┌ _）＿||　　|
　|　　°°　 　∞ 　 ≡ ≡ 　 |　　　　 　　||　 (＿(＿_）　 ||　　|
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よくわからないが勢いは感じる

　ワケ　　　　　ワカ　　　　 　 ラン
　 ∧＿∧　　　∧＿∧　　　　∧＿∧
　（　・∀・）　　（　・∀・）　　　（　・∀・）
⊂　⊂　 ）　　（　Ｕ　　つ　　⊂__へ　つ
　<　<　<　　　　）　）　）　　　　　（＿）|
　（＿（＿）　　（_＿）＿）　　　 彡（_＿）

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　|　|　l> PLAY 　 　　　　　 |　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （・∀・　）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか最近小ネタが頭に浮かぶのね。

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　　〜(　　';､　　　/　　O,)　　　　 　　.l　:|
　　　　 ┳､_)　.　(_　┳　　 　 　 　..　.l　.|
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　　お前今度結婚するんだって？
―――∧――――――――――――――
　　　まあな｡

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　　┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻　　　　|
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　　　　∧∧　　　∧＿∧
＿＿_,(,,,, ；ﾟ)＿_.（∀･　,,,）＿＿＿＿＿
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　　〜(　　';､　　　/　　O,)　　　　 　　.l　:|
　　　　 ┳､_)　.　(_　┳　　 　 　 　..　.l　.|
―――――――∧――――――――――
　　　　結婚はしたくないんじゃあ？
―――∧――――――――――――――
まあ・・・・・結婚もいいかな〜って・・・・・・
できちゃったし・・・・・・・・・・・

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＿＿_,(,, ﾟ -)＿_.（∀･　,,,）＿＿＿＿＿
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　　　　 ┳､_)　.　(_　┳　　 　 　 　..　.l　.|
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結婚生活は大変だぜ？
まあ・・・・最近じゃ奥さんより立場が下の夫が多いそうだ
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　　お前の所は？
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俺の所は平気さ、奥さんも優しいし・・・・・・・・・・・

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　　　　 ┳､_)　.　(_　┳　　 　 　 　..　.l　.|
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　　そうか・・・羨ましいな。
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うん。奥さんにそう言うように言われてるからね。

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　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
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　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （,,,T∀と'; ))
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　　　　　　　　まだまだあるから気が向いたらこのシリーズ続けるよ。

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　|　|　□ STOP.　　　 　　　|　|
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　 　　　　　　 　 ∧＿∧ ヤメヤメ
　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 |　|　　　　　ﾋﾟｯ 　 （,,,T∀と'; ))
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　　　　　　もう一個はいけると思ったがと思ったら容量ギリギリだぜ！！