【調合】しぃのアトリエ〜モナーブルグの錬金術師〜【Recipe115再】

　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────―┐
　　　　　　　　　　　　　　　　│　 ･･･思い返しても見てくださいよ｡ 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────┐┌─┘
┌───────────────────────┘└─┐
│　皆さんが今の皆さんになるまで、別に誰かが　　　　　　　　　　｜
│　優しく手を引いて、丁寧に導いてくれたわけじゃないでしょ？　 |
└──────────────────────────┘

　　　　　　　　　　　_　　　　 ,'
　　　　　　　　　　　　 ＼ 　/
　　　　　　　　 　 　 　 　 V
　　　　 ´　　　　　　　　 ｀ l
　　　 　 ｒ=＝　　 　 ＝=､｜
　　　 　 　 { _}　　　　 {_}　,'
　　　　　　　　　 　 　 　 u
　 　 　 ＊　 　 　 　 　 　 }
　　　　　　　　 -― 　　 ノ
　　　}　｀ 　ー― ｒー､"　　　　　　　　　　
　　　 ヽ　　 　 　 |　 　＼
┌──────────────────────────┐
│　俺たちが今の俺たちになれたのは師匠のおかげじゃない。　.｜
│　俺たち自身の努力の賜物だ。　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｜
└──────────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　●
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
┌───────────┐　　　　　|　　　　　 　 iー――――
｜　それで思ったんですよ｡　｜　　　　　|　　　　　 　 |
└───────┐┌──┘　　　　　:　　　　　　　:
　 　 　 　 　 　 ┌─┘└────────────────‐┐
　 　 　 　 　 　 │　師匠だなんだと偉そうに言ったって、　　 　 　 ｜
　 　 　 　 　 　 │　俺たちが弟子にしてやれることなんて、　 　 　 |
　 　 　 　 　 　 ｜　実は全然大したこと無いんじゃないかって。　.｜
　 　 　 　 　 　 └───────────────────‐┘

┌────────────────────────┐
│　俺がいなくったってあいつは勝手に育っていくでしょうし､ ｜
│　付きっ切りで居たって、きっと大して役には立てない。 　 ｜
└────────────────────────┘





　　┌───────────┐
　　│　俺にはなにもできない。　.|
　　└─────────┐┌┘
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─┘└──────────┐
　　　 　 　 　 　 　 　 　 │　俺はなんて無力なんだろう。　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 　 └───────―─────┘




　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　┌────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　│　でも、だから・・・　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　└────────┘

　　　　　　　　┌────────────┐
　　　　　　　　│　だからこそ思うんですよ。.　 |
　　　　　　　　└────────────┘






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・ ・　・　 ・　　・

　　　　　　 　　　∧ ∧
　　　　　　　　/rｧ ﾘﾊﾘﾙ
　　　　　　　　（;;;;）- ﾟ,,爪
　　　　　　　　 ｀ <iﾟi> l」）　　　　＿ ∫∫ ＿_　 ｒｧ　 rｧ
　　　　　　　　 く　∧　 ゝ　　　|＼　|＿_;;|＝　（赤）（青）
　　　　　　　　　　しン　　　 　 |　 |￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　
　　　┌────────────────────┐
　　　｜　せめて俺は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　│　あいつが目指すべき目標の一つでありたい。　 |
　　　└────────────────────┘

::::::::::::::::: |　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
::::::::::::::::: |　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...
::::::::::::::::: ｀　ー-　 ..,,_　　　.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.ー―-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀　 、　　.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.　　　ヽ 　.:.:.:.:.:.:/ 　 　 V　　 ＼.:.:.:.:.:.:.:.
::::::::::::::::::::::∧＿∧::::::::::::...　 　 ',＼.:.:.:.:.l　　　　　　　　　＼.:.:.:.:.:.
:::::::::::::::::::::::.:.　　　）:::::::::::::::::.:.:.:.:　　ヽ.:.:|　　 , -ｒ―ー‐- ､ .:.:.:.:.:.:
:::::::::::::::::::::::::::心:::::）:::::::::::::::::::::::: ｌ　　 ',.:l　　 　 , ::　 　.:::|　＼　.:.:.
::::::::::::::::::::::.:ニニﾆ|::::::::::::::::::::::::::.|　　　）　　　　| ::. il! .::::| 　　ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　 　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　　　　　　 　 　 .V
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､人, l　.,'　　　　　　 └U┘
　　　　　　　　　　　　　,,＿　Ｙ ｜/　　 　 .∧∧　 ||
　　　　　　　　　　　 　 {;:　 }　　:ﾚ　　　　 (Дﾟ# )ｰ┐
　　　　　　　　　　　　i, }#　{!　 /!　　　　　∧ V 〈´||て　
　　　　　　　　　　　<　ゝ!　}　/　ヽ ニニニ]_） 　 ヽl::ﾉ
　　　　　　　 　 　 　 Y　 ||~ ,' 　 　 　 　 　 ヽ_ｊ´ ヽ_）

　　　┌───────────────────────┐
　　　｜　あいつが立ち止まりそうなとき、　　　　　　　　　　 　 　 ｜
　　　│　一歩先に進めるようにする小さな一押しでありたい。　｜
　　　└───────────────────────┘

　　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　 　,.／
　　 　 　 　 　 　 |　 　　　　　　　　v-''"　,. -―＝＝＝--　.,,_
　　 　 　 　 　 　 | 　　　 　　　　　　　　 ｲ .:.:　　　.:.:::::ヽ　 　　　 ヽ
　　　　　　　　 　 |　　　　　　　　　　　　 i.:　 ∧/　.:.:::::::', 　　　　　 ＼､
　 　 　 　 　 　 　 |　 　 　　　　 　　　 　 |: 　(Д ,, .:.::::::::l　 　 　 　 　 |l
　　　　　　　　　 　i　 　 　　　　　　 　 　 ｝:　 <=) ( .:.:::::::}　　　　　　　l!
　　　 　 　 　 　 　 ', 　 　 　　 　 　 　 　 |　ﾆニ]）　 .:::::::| 　　　 　　 /
　　　　　 　 　 　 　 ',　　　　　 　 　 　 　 !　 （_/ ｀ヽj .:::,'　 　 　 　 /
　　　　 　 　 　 　 　 i　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .:::／　 　　　 ／
　　　　 　 　 　 　 　 ｝ 　　 　 　 　 　 　 ､　ー―〜 "　　　　　彡 　 /
　　 　 　 　 　 　＿ノ　　　　　　　　　　　 ヾ　　 =＝ニ三　""　　　 / ／／
　　　　　 　/
　　 　 　 　|

　　　　　　　　　　　　 {≡≡}　　　　 ∧ ∧
　　　　　　　　　　　　[ﾆﾆ]三]　　　「(*。 ｡)
　　　　　　　　　 |￣￣￣￣￣￣|| |〈_｀っｃ
　　　　　　　　　 |::::::::　 　 :::.　[ﾆﾆ]|_ L　_ﾊゝ
　　　　　　　　　 |::::::::　 　 :[二{三三}:||（_ﾉヽ）　　　{;;｝　
　　　　　　　　　 ￣￣￣　[≡≡≡]　　　　　　_{;,;}　-{;r;}

　　　┌───────────────────────‐┐
　　　｜　暗いトンネルを抜けるとき、　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
　　　│　出口を指し示せるほんの小さな光でありたい･･･って。 　|
　　　└───────────────────────‐┘

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　∧
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　　−-　､ー--　、
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　 　 　 　 　 　 ヽ　 ／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　 　 ,'　　　　　 　 　 　　 Ｖ
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 　 ﾆ二、 　 　 ｀|
　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 l 　 　〈 「 ;;}　　　 ｒ: ﾉ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ',.　　　　~´　　　　,,{
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｝　＊　　　　　,　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　／　 ｀ 　.,,　｀￣　／ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　 　￣　　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 　 　 　 ｒ ､　_ L
　　　　　　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　ﾉ └'-v､ヽ
　　　　　　　　　　　　 ヽ　 　 　 　 　 　 　 /　　 ー{　|::l
　　　　　　　　　　　　　 ､＼　　　　　　　 /　　　 フ ,ﾉ;ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 .
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ）
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /
　　　　　┌─────────‐┐
　　　　　｜　おかげで俺たちが　 .｜
　　　　　└─────────‐┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　 . .
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　 ,. -‐''´
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　 　 　 ＋　|　　, -　- ､　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼// ￣.*､ヽノ　　＊
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | l::..゜　 +l |
　　　　　　　　　　　＊　　　　 　 ﾞ､ﾞ､_:._｡ﾟ//　　　　　　　＋
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀ー-‐''　　＋
　　　　　　　　　　　　　　　　＋

　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　ここまで来れたのと同じように。 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────―┘

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 .
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ）
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /
　　　　　┌─────────‐┐
　　　　　｜　おかげで俺たちが　 .｜
　　　　　└─────────‐┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　 . .
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　 ,. -‐''´
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　 ／
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　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀ー-‐''　　＋
　　　　　　　　　　　　　　　　＋

　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　ここまで来れたのと同じように。 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────―┘

　　　　　　　　　　　　　　　・　　・　 ・　・　・ ・ ・・━━━━━━━━━━━━━━


　　　　　　　　　　　　 　 　 ┌──────‐┐
　 :　　　 　 　 　 　 　 　 　 │　・・・なんて、 　 |　　､　　 :　　 :　　 :　　:　　 :　　 :　　:
　 | 　 　 　 　 　 　 　 　 　 └────‐┐┌┘::＼＼　:l　　:|　　:| 　 :|　　:| 　 :| 　 :|
＿|────────────┘ : ┌┘└─┐ .＼＼ 　 :|　　:| 　〈二二二二二二
　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　 　 　 　 　 　 　/7 ＼　│　ね。　 | 　 .l.＼＼ :|　　:| 　 ||　 　 　 ||
　|;;;;;;;;;;;;;;; 　 ｌ|　 三三　 ∠＞//|ｌ　 　 └──v‐┘　::| |　＼＼　..:| 　 ||　 　 　 ||
　|;;;;;;;;;;;　　　||==============||::.. 　　＼　 　 　 ＼＼.| 　 |.＼＼:| 　 ||======||====
　|;;;;;;　 　 　 ||┌─┐　日巛□ ||::::　　　　＼　 　 　 ＼＼　| |　＼＼　||　 　 　 ||
　|;;;;　　　 　 □============□:::::.　　　　　＼　 　 　 ＼＼.| 　 |.＼＼_､　　　 ||
　|;;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　 　 　 ＼＼　| |　＼:」二二二二二
　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼　 　 　 ＼＼.| 　 | |　 :| 　 :| 　 :|
　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　 　 　 ＼＼　| |　 :| 　 :| 　 :|
￣|＿　 ∧∧　　∧ ∧ 　　　　　∧＿∧　　　　　　＿＿＼　　　　 ＼＼.|＿:|＿_:|＿_:|_
＿|　　「(,,ﾟДﾟ)　 (*ﾟдﾟ)　　　　 （* ・∀・）　　　　　､　 　 　 ＼＿＿＿＼_」
　　 　 |/ l Ｖ|　　ﾉ ｀y´∧ ∧　 〈　l｣:ll:l｣ 〉　∧＿∧
　　 （凵＿＿[_]＿___ ﾉﾘﾊﾘﾙ)）￣￣￣￣ .（；　.|i￣|　
　　　　|l ヽｊＪ ||　ヽ_　|￣i爪し) ￣￣｀||´　б　 |i　 |
　　　　　＿＿||＿___, |　 i|;;;;ゝ　 ,＿___||＿γ＿,|i＿|
　　　 　 　 　 　 　 　 |＿i|;;;;;;ヽ　　　　　　（_ ||　||　||
　　　 　 　 　 　 　 　 ||　||￣||j

　　　　　┌─────────────────────┐
　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜
　　　　　│　　い　や　ぁ　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！　.｜
　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　└──────────v──────────‐┘



　　　　　　　　　　 　 　 , へ　　　　　　　　 　 　 　 へ
　　　　　　　　　　　　 /　 　 ＼　 　　　　　　　 ／　　 ' ,
　 　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 　 ＼-―――-／　　 　 　',
　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、|
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　',
　　　　　　 　　　 　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　　　 　 　　　 　 　 l　　　●　 　 　 　 　 　 　 　 ●　 　 |
　　　 　 　 　　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　 　 　　　 　 　 |　////　　i ー―――― i　　////　|
　　　 　　　 　 　 　 |　　　　　　|　　　　　　 　 |　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 ',　 　 　 　 ヽ　　　　　　ノ　　　　 　 ,'
　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　￣￣ 　 　 　 　 　 ノ

　　　　　　　　　┌────────────────‐┐
　　はっ　 　 　 │　モラルバート君は、なかなかどうして 　 |
　　　　　　　　　│　語れる男だったんだねぇ！！　　　　　.│
　　　 　 はっ　 └────────────┐┌──‐┘
　　　　　　　　　　 　 ┌──────────┘└─‐┐
　　　はっ 　 　 　 　 │　ますます気に入ったよー！！　│
　　　　　　　　　　 　 └───────v──────┘
┌──────────────────────‐┐
│　いやいや モラーレンさんほどじゃ ないッスよー　　　 . |
│　石の話だけで３時間持たすとかマジパネェッスもん 　 |
└─────────v─────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　はっ
　　　　　　いや
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はっ
　　　　　　　　　　　いや
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はっ
　　いや
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､人,/
　　　　　 　いや　 　 　 ∧＿∧ 　 　 ∧＿∧
　　　　 　 　 　 　 　 {{ （；///∀） （^（・∀・* ）
　　　　　　　　　　　　　ﾉ:::〉つ>]つ 　ヽl｣:ll:l｣　つ
　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガ　　タ　ッ　！


　　　　　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　 　 （ 　・∀・） 　（　・∀・）
　　　　　　　ﾉ:::〉<V>）　　とと{　　）　　　 　 　 　 　 　 ∧∧　 　　∧ ∧
　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ∧ ∧ 　 (,,　　)l　　（(ﾘﾊﾉﾙ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ( 　 ；ﾟ)　　U 　 |i 　　(ﾟＪ爪ﾙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾉ´ 　 〉　　|　　|i!　 　ﾉ;;;;;;;;;

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・なんだよ。 .│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────v─‐┘



　　　　　 　　　 ∧∧　 　 ∧ ∧　 　 　 　 　 ∧＿∧
　　　　　 　 　 ( Д ,,)　　 (ﾟдﾟ；) 　　　　 　 （・∀・　）
　　 　　　　　　 | V　U　　〈｀y ∧ ∧ 　 　　 〈 l｣:ll:l｣∧＿∧
　　　　　　 （凵＿＿[_]＿___ ﾉﾘﾊﾘﾙ)）￣￣￣　　 （・　|ｉ￣|
　　　　　　　　|ｌ U U ||　||　...|￣iﾙ爪し　 ￣｀||´￣（>　|i　 |
　　　　　　　　　＿＿||＿___, |　 i|;;;;ゝ　 ,＿＿||＿γ＿,|i＿|
　　　 　 　 　 　　　　　 　 　 |＿i|;;;;;;ヽ　　　　　　（_ ||　||　||
　　　 　 　 　 　 　 　　　　　 ||　||￣||j

　　　　　　　　　　　　┌───────────ﾍ─‐┐
　　　　　　　　　　　　│　なんか文句でもあんのか？　..│
　　　　　　　　　　　　└ ────────────‐ ┘

　　　　　 ぐ わ し っ

　　　　　 　　　 ∧∧　 　 ∧ ∧　 　 　 　 　 ∧＿∧
　　　　　 　 　 ( Д ,,)　　 (ﾟдﾟ；) 　　　　 　 （・∀・　）
　　 　　　Σ　ｒ ' V　U　　〈｀y ∧ ∧ 　 　　 〈 l｣:ll:l｣∧＿∧
　　　　　　 （凵＿＿[_]＿___ ﾉﾘﾊﾘﾙ)）￣￣￣　　 （・　|ｉ￣|
　　　　　　　　|ｌ U U ||　||　...|￣iﾙ爪し　 ￣｀||´￣（>　|i　 |
　　　　　　　　　＿＿||＿___, |　 i|;;;;ゝ　 ,＿＿||＿γ＿,|i＿|
　　　 　 　 　 　　　　　 　 　 |＿i|;;;;;;ヽ　　　　　　（_ ||　||　||
　　　 　 　 　 　 　 　　　　　 ||　||￣||j




　　　　　　　　　　　　　　　　　人从人从人从人从人从人从
　　　　　　　ゴッ　　　　　　＜　　ちょ・・・レッ・・・！！？　　 ＞
　　　　　　　　　　　ゴッ　　 　｀Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Ｙ´
　　　ゴッ
　　　　　　　　　　　　ゴッ　 　 i
　　　　　　　ゴッ　　　　　 　　ﾉし　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 　 　∧∧ 　 　 ∧ ∧て　 　 　 　（・∀・　）
　　　　ゴッ　l二Д ,,)}}　　( д ；)
　　　　　　　 └| V　U　 と「 y∧ ∧ 　 　　 〈 l｣:ll:l｣∧＿∧
　　　　　　 （＿＿＿[_]＿___ ﾉﾘﾊﾘﾙ)）￣￣￣　　 （･； |i￣|
　　　　　　　　|ｌ U U ||　||　...|￣iﾙ爪し　 ￣｀||´￣（>　|i　 |
　　　　　　　　　＿＿||＿___, |　 i|;;;;ゝ　 ,＿＿||＿γ＿,|i＿|
　　　 　 　 　 　　　　　 　 　 |＿i|;;;;;;ヽ　　　　　　（_ ||　||　||
　　　 　 　 　 　 　 　　　　　 ||　||￣||j

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダ　ン　っ　！！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧
＿∧　　 　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （(ﾙﾘﾊﾘﾙ
∀・ ｎ}}　　（　・∀・）　　　　　　　　 　 　 ∧∧　　　　<(ﾟдﾟ；爪し
l｣:ll:l｣ﾉ　　 .ﾉ　 <v>）　　　　∧∧　　　　 (,,　　)　　　　 ﾉ;;ii;;;;;;;〉　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ( ； д) 　 　 il ﾉ　 ｀!　￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈　ﾌつ　 Σ凵 |　　|





　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────―┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 俺､ 帰るわ。　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　└────v──‐┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧ ∧
＿∧　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （(ﾙﾘﾊﾘﾙ
・∀・）　　（　・∀・）　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　 　<(ﾟдﾟ；爪し
l｣:ll:l｣） 　 .ﾉ　 <v>）　　　 　∧∧　 　　　 (,,　　)　 　　 ﾉ;;ii;;;;;;;〉　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ( ；ﾟд)　　 　 .〈　　 |　￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈　ﾌつ　 　凵　|　　|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ∧
　　┌────────────Σ(^Д^；)
　　│　・・・え、あ、ちょっとレッドさん！ 　 |
　　│　御代、御代を・・・　　　　┌──────────┐
　　└──────────‐│　・・・あ､ すんません｡ 　｜
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 └────────‐ ﾁｬﾘﾝ!




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ∧
＿∧　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　 　 　ﾙﾘﾊﾘﾙ)）
・∀・）　　（　・∀・）　　　　　　　　　　　　 　Ｊ爪；ﾟдﾟ)
l｣:ll:l｣） 　 .ﾉ　 <v>）　　　 　∧∧　 　　　 　　 ﾉ;;ii;;;;;;;〉　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　 ( ；ﾟд)　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　 　 ﾉ ｀y´i



┌───────────‐┐
│　何ヘタレてんだあいつ。　 │
└────v───────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧
＿∧　　　.∧＿∧　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾙﾘﾊﾘﾙ)）
・∀・）　　（・∀・　）　　　　　　　　　　　　 　Ｊ爪；ﾟдﾟ)
l｣:ll:l｣） 　 .（<v> 　ヽ　　　　∧∧　 　　　 　　 ﾉ;;ii;;;;;;;〉　　
￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　 ( ；ﾟー)　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　 　 ﾉ ｀y´i
┌────ﾍ──―┐
│　つまんねーの｡　. |
└ ─────── ┘

┌──────────────┐
│　あ･･･ ありがとうございました､ 　 |
│　お気をつけてー･･･　　　　　　　　│
└─────────────―┘




　　　　　　　　カ　　ラ　　ン　　カ　　ラ　　ン　　♪





　　　　　　　　　　　　 Y O U ☆ 鬱 ☆ M A S T E R’ S　�C
　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　バ　タ　ン　！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ― 続 ―

　　　 ＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
{￣￣　　　}　　　　　　　　　　　　　　　 {　　 ￣￣}
　￣ >-‐､ﾉ　　　　　　＿ l＾⌒)_　　　　 ｀Y‐-く￣
　∠,　 　 |　　　　, イ ｨ ｧ-―-､　＼　　　|　l　 ',
　　/ﾚjノ､j　 　,∠ﾚﾉ ﾉｲ　 ﾟ　　}ヽ　 ＼　 ﾚﾍ∧j
　./　/　　　　/　ﾟ　 } 　丶 ＿,ノ　'　｜ ｌ　｜　|
　'　/　　　　/>--‐'/ 　　u　u　/ 　 , 　|　｜　|
〈　 ＼.　　 /　　}-‐{ 　u　　　 /　　/　｜　|　｜
　ヽ 　 ＼r:{　 ノ 　 ヽ　 　 　 /　　/　　|　｜　|
　　 ＼ _ﾉ/丶、　　　　　　　/ ／´￣｀r」／ 　,'
　　　　と{ 　 |　｀T¬ｒ--‐／ '　　　　(_{　　／
　　　　 人　 |　　|ﾍ∧ﾍ/　　{　　　　（_{.／ ＼
　 　 ／／ `r! 　 |ﾍ l　/| 　 ∧　　　 ノ┘､　　＼

　　　シーナが出番を増やす為だけにやけくそで作った
　　　　　（ちなみに作った当時の記憶はないのだ）


　　　　　　　　　　　　 出番プリーズ
　　　　　　　　　　　　　　　ΛΛ
　　　　　　　　　　　 　　 「(*ﾟーﾟ)７
　　　　　　　　　　　 　　 ヽ　 ｙ　/
　　　　　　　　　　　　　　/ 　 i! i
　　　　　　　　　　　　　 ﾉ__,､/､_」


　　　　　　　　　錬金アイテムのご紹介！

　　　　　　　　　　　　　　　　それは


　　　　　　　カモーン
　　　　　　　　 ΛΛ
　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)ケ
　　　　　　　 く_」う　/　　　　　　　　　ウィ ー ん
　　　　　　　 /　/　/　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　 く＿/､__ゝ　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　lニニニﾆl00
　　　　　　　＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　l｀ヽ　　　 　＿
　　　　　　　L＿　_＿」　 lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl　　へ」　 　　/ /
　　　 　　　　　 l　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/. /
　　　　　　 　／ ／　　　　 　(;;,　　 　,;;)　　　　　　　.　／／
　　　　　 　　￣ 　　　　　 　　 」i______iL　　　　lニニニ／
　　　　　　 　　　　 　　　　　.,∈[ﾟдﾟ]∋、.　 　 顔：デフラグ
　　 　　　　　　　　　　　　　(＿」（○）L＿)　　　胸：れんびん
　　　　　　　　　　　　　　　　//.l;;;;;;;;;;;l.ﾍﾍ　　　 胴体：れんたん
　　　　　　　　　　　　　　　（_」 .l;;;;__;;;;l .L_）　.　 肩：れんこん
　　　　　　　　　　.　　　 　 　　 l;;;l　l;;;l
　　　　　　　　　　　.　　　　 　L__」　L__」

　　　　　　作った　当時の記憶はないのだ

　　　　　　　　　 　　　 　　　 　 　(;;,　　 　,;;)
　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　 」i______iL
　　　　　　　　　　　　.　　　　　　.,∈[ﾟдﾟ]∋、
　　　　　　　　 ΛΛ　　 　　　　(＿」（○）L＿)
　　　　　　　　(* ー )ケ　　.　 　.//.l;;;;;;;;;;;l.ﾍﾍ
　　　　　　　 く_」う　/　　　.　　（_」 .l;;;;__;;;;l .L_）
　　　　　　　 /　/　/　　　 　 　　 　l;;;l　l;;;l
　　　　　　 く＿/､__ゝ　　　　　　　L__」　L__」
　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　 　(;;,　　 　,;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 」i______iL
　　　　　　 　　　　 　　　　　　　　　,∈[ﾟдﾟ ]∋、
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿」（終）L＿)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//.l;;;;;;;;;;;l.ﾍﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_」 .l;;;;__;;;;l .L_）
　 ナゼアンナモノヲ・・・・　　　　　 　 l;;;l　l;;;l
　 :::::::::::::::ΛΛ:::::::::::::::::::　　　　　　　L__」　L__」
　::::::::::::/,'≡ヽ::)､::::::::::::::::　　　 　￣￣￣￣￣￣￣
　￣￣ﾞ-'￣`--´￣￣￣

|] レシピNo.847　　　　　　　　　　廃棄戦士
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣[属性：火]
┏──────────┓　《材料》
‖　 　 　 (;;,　　 　,;;)　.　 　 ‖　　・デフラグx1.0 　. ・Unicode塵灰x20.0
‖　 　 　　」i______iL 　 　 　 ‖　　・れんこんx10.0 . ・スクラップx10.0
‖　 　　.,∈[ﾟдﾟ]∋、　　　..‖　　・れんたんx30.0　・プラスネジx5.0
‖　 　 (＿」（○）L＿) 　 　 ‖　　・れんびんx30.0　・中和剤（赤）x10.0
‖　 　　//.l;;;;;;;;;;;l.ﾍﾍ　　.　 ‖　　・アヒャ顔れんこんx10.0
‖　 　.（_」 .l;;;;__;;;;l .L_）.　　..‖　《器具》
‖　 　 　 　l;;;l　l;;;l　　..　 　 ‖　　・工具道具
‖　 　 　 L__」　L__」　.　..　 ‖　　・溶鉱炉
┗──────────┛
【効果】[属性防御火]、生きている、毎ターンHP5回復、
　　　　 敵単体に固定HPMP２０ダメージ。 産業廃棄物を食べる
【価値】25000ﾏﾆｰ（ただし品質による。）

─────────────────────────────────
本当になんでこんなものを作ったのか自分でも知りたいほど、当時の記憶が・・・
─────────────────────────────────
曖昧で、しかもよく見ると、大事な素材も使っちゃってるし・・・。本当に何でこんな
─────────────────────────────────
ゴミみたいなのを作ったんだろう・・・？　まぁ、ゴミを食べてくれるだけマシかな。
─────────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by シーナ）
─────────────────────────────────
　　　.　→ 使用参考書： 『まじめに変なものを作ってみる。-真面目な馬鹿ども-』

　　　　　　　:;:.:　　　　　　::.:　　　　　;;　　　　　　　　　::.:　　　　　;:

　　　　　　　　...:,　　　　:;　　　:;:　　　　　　.:...　　 　 　 　 ∧ ∧　　　　;:.:;:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (・ ∀・)　　.
　　　　　;;''　　　　;;:.　　　　　　　　　:;:.　　　　　　 　 　 　 ヾヽ〃　　　　　:;:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　 　〜））〜
　　　　　＿::..＿＿＿＿＿..:::＿＿＿＿＿＿::..＿＿＿　__ （（　　＿＿..:::＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 l:;,._.,_｢
　　　　　　　　 　(￣ @)
　　　　　　　 　　爪 ﾟヮﾟ)
　 　 　　　(（　　 u　　ゝ　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　 　 　 （/ Ｕ　 　　　　　　　/
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　.┌──────ﾍ─────‐┐
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　│　・・・おい、おいジーミル。 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 └ ───────────‐ ┘

　　　　　　　　　　┌────────────────┐
　　　　　　　　　　│　水くれよ、水。土乾いてんぞ｡ 　　　　 │
　　　　　　　　　　│　兄弟子に対してそれくらいはしても　..｜
　　　　　　　　　　｜　バチはあたらんだろ｡　　　　　　　　　 ｜
　　　　　　　　　　└──────────ｖ─────‐┘




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_∧
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 (・ ∀・)
　　　　　　　　　 (￣￣)　　　　　　　　　　　　ヾヽ〃　
　　　　　　　 Σ ﾘﾙﾘ爪 ・・・。 　　 　　　　　 〜））〜
　　　　　　　　　 ﾉ　　u　　　　 　 　 　 　　　 _ （（　　
　　　　 　 　 　 　(/ U　　　　 　 　 　 　 　 　 l_,._.,_｢


　　　　　　　　　　　┌──────────ﾍ────‐┐
　　　　　　　　　　　│　・・・おい、聞いてんのかジーミル｡　│
　　　　　　　　　　　└ ─────―────────‐ ┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────────‐┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・っあ、ひさしぶりっ！･･･だねぇー 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・えっと・・・どうすか最近調子は？　.│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────v──────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 -―――― -　　　、
　　　　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　 　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　誰ﾀﾞｯｹ? 〈
　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／:.:.:.:.:.....　　　　　　　.:.:.:.:',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -ー ､.:.:..:._.:.:.:l
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ＿、　 ）ﾉ´ ｀V
　 　 　 　 　 ／:ヽ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ム:..:.:.:.:.:.ﾚ 　/┌┐ ´　　ｒ-:l　 　 →
　　　　 　.／::::::::.:.＼　　　　　　　　　　　 　 　 }:..:.:.:.:.:.|　〈.　!_,」　 　 　「ｊ{　　　→
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┌─ﾍ───────────────────────┐
│　その、道端で不意に見ず知らずの人間に声をかけられ　 . |
│　後ろを振り返れども 自分のほかに人影は無く 　 　 　 　 　 |
｜　諦めて会話の中から なんとか記憶を呼び起こす糸口を 　 |
｜　探る様を演じるのをやめろ。　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 │
└ ──────────────────────── ┘

　　　　　　　　　 　 　 　 ┌───────────────────┐
　　　　　　　　　 　 　 　 │　持って回ったツッコミどうも植物軍曹。　　 　 ｜
　　　　　　　　　 　 　 　 ｜　そういうのはいいんです。　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　 　 　 　 ｜　今日は愚痴を聞いてもらいに来たんです｡ ( @￣)
┌──────────────────‐┐v───────　(ﾟヮﾟ 爪
│　珍しく絡んできたと思ったら愚痴かよ。 　 　│
｜　俺は給湯室に置かれた観葉植物か。　　　.｜
｜　そういうのは草花の発育にも良くないから　 |
｜　壁にでも話しとけよ。　　∧_∧　　　　　　　　｜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
└─────────ｖ─(・∀ ・)..────‐:┘　　　　　　　　　 　 　 .:.:.
　　　　.:.:.　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ・・・あーあの上司マジウゼぇ 　 .:.:.
　　　　.:.:.　　　　　　　　　　　　　　　　　　どっか飛ばされねーかなｗ　 　 .:.:.
　　　　.:.:.　　　　 　 　 　 先輩の茶に　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 .:.:.
　　　　.:.:.　　　　 　 　 　 雑巾絞って　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .:.:.
　　　　.:.:.　＿＿_　　　　 やったｗｗｗ　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 .:.:.
　　　　.:.:.　 湯室 ]　　　　　　　　　　　　　　 　 ウケルｗｗｗｗｗｗ　　　　　.:.:.
　　　　.:.:.:　 ￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .:.:.
　　 　 .: . 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,へ　　　　　 　 　 　 .:.:.
　　　　.:.:.　 :∧∧|　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 （ 　 /´￣｀ﾞヽ　　　　　　　　.:.:.
　　 　 .:.:.. : (ﾒД'ﾟ|　　　　　　 　 , ,o-o　（　　 　　) 〈ハﾘﾘﾙl i　　　　　　　　.:.:.
　　 　 .:.:.:.　: |｀つ|　　　　　∫　 ﾙ* ━)　）　 　　・=(━,,ﾙ/^)　　　　　　　　.:.:.
　　 　 .:.:.:.　:｜　 |　　　　　旦　〈　　ｖ=・　　　　　　v}：´^　/　 　 　 　 　 　 .:.:.
　　　　.:.:.:.　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣／|　　 　 　 く/_l_l_l_ゝ　　　　　　　　 .:.:.
　　　　.:.:.:.　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 |　　　　 　└（_/　　　　　　　　　　.:.:.:
　　　　.:.:.:.※画像はイメージです。実際の登場人物、団体、事件等とは.:.:.
　　　　.:.:.:.　 まったく、一切、微塵も、断じて関係ありません。　　　　　　.:.:.
　　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.


　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　　　　　( @￣)
　　　　　　　　　　　　　(　　　 )　　 　 　 　　 　 　(ﾟヮﾟ 爪
　　　　　　　　　　　　　 ヾヽ〃　　　　　　　　　　　u u　ゝ
　　　　　　　　　　　　　 〜））〜　　 　 　　 　 　 　 Ｕ Ｕ
　　　　　　　　　　　　　 _ （（
　　　　　　　　　　　　　　l_,._.,_｢
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌───────ﾍ───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │　似たようなもんじゃないですか｡ 　. |
┌─────────ﾍ─────────‐┐──────‐ ┘
│　 否定出来ない自分が何より腹立たしいよ。　.|
└ ──────────────────‐ ┘

　　　　　　　　　　┌─────────────────────‐┐
　　　　　　　　　　│　話ってのはアレです､ 例のあいつです｡ 　　　　　　 │
　　　　　　　　　　│　ギコノル・テゥゼントとかいう性悪小娘のことです。 │
　　　　　　　　　　└──────────────ｖ───────┘
┌───────────────────────‐┐
│　「周知の事実ですが」的な言い方してるけど　　　　　 　 . |
│　知らねーよ｡ 何が性悪だよ普通の女の子じゃないか。 .│
└─────────v──────────────┘


　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∧∧
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 (ﾟдﾟ*)　　 i
　　　　　　　　　　　　　バ　　　　　　 u u　ゝ　 ﾉし,　　　ン　！
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ~u~u~　　　 て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　 　 　 　 　 ＼ 　(￣￣)
　　　　　　　　　　　　　(　　　 )　　 　 　 　 　 　　　　 ｃ(ﾟ 爪ﾘﾙ
　　　　　　　　　　　　　 ヾヽ〃　　　　　　　　　　　　　　ﾉ u　ゝ
　　　　　　　　　　　　　 〜））〜　　 　　　　 　　 　 　 　 Ｕ Ｕ
　　　　　　　　　　┌──────────────ﾍ──────‐┐
　　　　　　　　　　│　植物軍曹もしょせんは おしべ ということですね　 . |
　　　　　　　　　　│　あの女のタチの悪さに気がつかないとは　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　｜　首ごと剪定して差し上げましょうか？ 　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　└ ────────────────────‐ ┘
┌─────────ﾍ────────────┐
│　やめろよ間に合ってるよ。　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
│　わかったから何が性悪なんだか説明してくれよ｡ 　. |
└ ───────────────────── ┘

　　　　　　　　┌────────────────────────┐
　　　　　　　　│　あの小娘、最近とみに我らが工房に出入りしては　　　　. |
　　　　　　　　│　鉱石に関する情報を仕入れているようです。 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　｜　師匠であるところのモラーレンさんも嘆かわしいことに　 . |
　　　　　　　　｜　ころりと騙され気分良く知識の開陳をするばかり。　　 　 ｜
┌───────────────────‐┐v────────‐┘
│　あいつは元より話し好きだからな。　　　　　　　|
｜　誰かに自分の知ってる事をひけらかしたくて　 |
｜　仕方ないんだろ。　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜
└────────v───────────┘
　　　　　ｨ/:: 　 _　　　　　　 /;: 　 　 　 　 　　　/;;　　　　　 ＿　 |／|￣￣￣
　　　　　||;;　／;;_::/.;、　　　||:;　　ｨ::::.-..、　　　||::　／＼l､/ 　|.　|／|［ 赤鉄
　　　　　||;;　〉;;､:〉;:;:.;iｨ.､ 　 ||;;　/:;;:く:::.ｨ::.::､ 　 ||::　i /i　l/:/l./.　.|／|＿＿＿
　　　　　||;;　､:::::::ヽ〈;i:r'::i　 ||;;　i::┃━┏┃:!　||;;　! i i　|///.　　|／.|￣￣￣
　　　　　||;;　　ー 　' ｀　　　||;;　､:::v::;;..::::...:::/　||::∠:::::::､::_/ 　 　|／.|［固い
　　　　≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡l.／|＿＿＿
　　　　　　;:.:　　　　　　　:;.:;　　...　;:.:;:　　.:;　　　　.:;:.:　.:;:.:　.:.:.:.:　.:;:
　　 　 .:;:　　.:;:.:.:.. 　 .:;.:　　 ∧＿∧　､、:.:..:　　　　　.:.:.:.:.:　.:;:.
　　　　　.:.:　　　　.::;:　　.:;::（ *・∀・））　,;; 　 　∧∧　　　　　　　 ::::
　　　. 　 　 　 　#　　　　　〈　]つl] ﾉ　　　　;: (дﾟ* )　　　　　　　　, 　 　　　　.:
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　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　 　 　 　 　 ＼ 　(￣￣)
　　　　　　　　　　　　(　　　 )　　 　 　 　 　 　　　　 ｃ(ﾟ 爪ﾘﾙ
　　　　　　　　　　　　 ヾヽ〃　　　　　　　　　　　　　　ﾉ u　ゝ
　　　　　　　　　　　　 〜））〜　　 　　　　 　　 　 　 　 Ｕ Ｕ

┌─────────ﾍ────────────────‐┐
│　それよりそれがどうやってあの子が性悪だって言う証拠だよ　 |
└ ──────‐┌─────────────ﾍ───────┐
　　　　　　　　 　 　 │　お前はバカすぐる急いては事を仕損じると言う　. |
　　　　　　　　 　 　 │　名台詞を知らないのかよ　　　　　　　　　　　　 　 │
┌─────────ﾍ──────‐┐─────────── ┘
│　色々間違ってるがめんどくさいから　 │
│　ｶｶｯと説明を進めてくれ。　　　　 　 　 │
└ ───────────────‐ ┘

　　 　 ┌──────────────┐
　　 　 │　こちらをご覧下さいこの笑顔。　.｜
　　 　 └────────┐┌────┘
　　　　　　　　　┌────‐┘└────────────‐┐
　　　　　　　　　│　奴が工房を去る際廊下で鉢合わせをした　 . |
　　　　　　　　　｜　私に対して向けられたものです。　　　　　 　 ｜
　　　　　　　　　└─────────────ｖ─────‐┘


　　　　　　　　　　　　こんにちは、ジーミルさん！
　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　 　 　 　 ＿　　　 　 　 　, へ　 ヾ
　　　　　　　　　　　　　「　　 ＼　　　 ／ 　　ヽ　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　｀￣￣｀　　　　|
　　　　 　 　 　 　 　 　 V　　　 　 　 　 　 　 ヽ|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 l　´　　　　　　　 ｀ 　. |
　　　　　　　　　 　 　 　 ',　,.r=､　 　,´ｒ= ､ 　　|　　 o ﾟ 。 ○
　　　　　　　　 　 　 　 　 l〈 {　_｝ 　 　{　_j〉　　|　　
　　　　　　　　　　　 　 　 } ,,,,　 　 　 　 　 ＊　|
　　　　　　　 ○　o ﾟ 。　 ', 　 　 ､ｰー ｧ　 　 .ﾉ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ..,_　 ｀￣　 　 ／
　 　 　 　 　 　 :.:.　　　　　　＿ ~ﾉ 　 　 　 {､　　　　　　 　 .:.:
　　　 　 　 　 　:.:.:.　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　 .:.:.:
　　　 　 　 　 　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:


　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　 　 　 　 　 ＼ 　(￣￣)
　　　　　　　　　　　(　　　 )　　 　 　 　 　 　　　　 ｃ(爪ﾘﾙ
　　　　　　　　　　　 ヾヽ〃　　　　　　　　　　　　　　ﾉu 　ゝ
　　　　　　　　　　　 〜））〜　　 　　　　 　　 　 　 　 Ｕ Ｕ

　　 ┌──────────────────ﾍ────‐┐
　　 │　まつぼっくりの如き精神性の男性諸氏には　　 　 　 　 │
　　 │　単に輝くばかりの笑顔に見えましょうが 　 　 　 　 　 　 ｜
　　 ｜　この私の目は誤魔化せません。　　　　　　　 　 　 　 　 ｜
　　 ｜　この笑顔にジーミルちゃんフィルターをかけますと･･･　｜
　　 └ ──────────────────────‐ ┘

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:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:│　こうなります。　│.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::└───v───‐┘ : : : :


　　　　　　　　　　ああら ごきげんよう一番弟子（笑）さん
　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿　　　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　 　 　 　 　 「　　 ＼ ＿＿. ／　 　 |
　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　　　 　 　 　 　 　 |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 V　　　　　　　　　 　 ヽl
　　　　　　　　　　　　　 　 l　　ノ　　 　｀ ー 　 　.|
　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　 　 　 l ｒ〒ミ .::::::::.r〒ミ 　 :|
　　　　　　　　　　　　 　 　 | 　｀=".::::::::::::.｀="　　l
　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　､＿＿,ｨ 　＊ /
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ..,_　｀　　 ´　　イ
　　 　 　 　 　 　 :.:.　　 　 　 　 　 ~ﾌ　　　　　 ｀ヽ　　　　 .:.:
　　　　 　 　 　 ┌─────┐　　　　 　 　 　 ＼　　 .:.:.:
　　　　 　 　 　 │　怖いよ。　. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　 　 　 　 └──v──‐┘

　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　( @￣)
　　　　　　　　　　　　(　　　 )　　 　 　 　 　 　　　　 ｃ(ﾟヮﾟ爪
　　　　　　　　　　　　 ヾヽ〃　　　　　　　　　　　　　　ﾉ 　uゝ
　　　　　　　　　　　　 〜））〜　　 　　　　 　　 　 　 　 Ｕ Ｕ

┌──────────────────┐
│　何が怖いってお前のひねくれっぷりだよ　.｜
│　何がどうしてこうなった・・・。　　　　　　　　 │
└─────v────────────‐┘
　　　　┌──────────────────────────┐
　　　　│　ひねくれているもんですかっ　だってあいつ　 　 　 　 　 　 　 　 Ｌ_／
　　　　│　私の苦手な知識面ばかり的確に押えて帰ってくんですよッ　　 　 ≪
　　　　｜　なんであんなんに興味持てるの し ん じ ら　ん　 な 　い　！ ！　≪
　　　　└───────────── ､　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ≪
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 Ｙ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Ｙ´＼



　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 　 　 　 　 . . . . . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: (￣￣) :
　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　:（^ﾙﾘとヽ :
　　　　　　　　(　　　 )　 　 　 　 　 　　　 　 　 :　ﾌ 　　」 :
　　　　　　　　 ヾヽ〃 　 　 　 　 　 　 　　　 　 : と_とノ :
　　　　　　　　 〜））〜　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 _ （（
　　　　　　　　　l_,._.,_｢

　　　　　　＼_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／
　　　　　　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ≪
　　　　　　　 ≫　　私 な ん か 師 匠 の 話 な ん て 聞 い て た ら　　　　　 ≪
　　　　　　　 ≫　　５ 分 で 眠 く な っ て く る っ て の に っ も う ほ ん と　 ≪
　　　　　　　 ≫　　頭 お っ か し い ん じ ゃ な い の あ の 子 ！！ 　 　 　 ≪
　　　　　　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　／ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ＼

　＼_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／
　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≪
　　 ≫　　ゆくゆくはきっとかわいいジーミルちゃんを追い出して　　　　 ≪
　　 ≫　　「バート精錬所」助手兼マスコット兼一番弟子の座を　　　　　 ≪
　　 ≫　　手中に収めるつもりなんだわっ　ああ怖いっ女って怖い！！ ≪
　　 ≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　／ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ＼
┌───────────────────‐┐
│　・・・もう落ち着けとは言わん。　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　，，
│　せめて俺の目の届かない場所でやってくれ　 │　　 ━╋┓
｜　夢に見そうだ。　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｜　　 　 ┃┃　　━ ┃
└──────ｖ─────────────┘　　　 　 　 　 ┗━┛
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，，
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ━╋┓
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　 ┃┃　　━ ┃　　　　　　　，，
　　　　　　　　　　　　 　　　　 　 　　　　 　 ┗━┛　　 　 ━╋┓
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ，，　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃┃　　━ ┃
　　　　 　 　 　 　 　 　 ━╋┓　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┗━┛
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃┃　　━ ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┗━┛　　　　 l二二lミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||　　　i　 ,'
　　　　　　　　 ∧ ∧　　 　 　 　 　 　 　 　 　 (￣ ﾉ）　　 |lﾚ/ ，
　　　　　　　　(　　　 )　　　　　　　　　　　　 ﾉ´　　爪　 .┌┐ ／
　　　　　　　　 ヾヽ〃 　 　 　 　 　 　 　 　 と_とノ ヽつ‐┤｜ ゝ-
　　　　　　　　 〜））〜　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ^~~"^
　　　　　　　　 _ （（
　　　　　　　　　l_,._.,_｢

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｧ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｧ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｧ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｧ・・・

　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　　 　 　 　 　 (￣￣)
　　　　　　　　　(　　　 )　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ´　　爪
　　　　　　　　　 ヾヽ〃 　 　 　 　 　 　 　 　 と_とノ Ｊ
　　　　　　　　　 〜））〜
　　　　　　　　　 _ （（
　　　　　　　　　　l_,._.,_｢

　　　　　　　　┌──────────────────────┐
　　　　　　　　│　・・・ああやだわ私ったら。　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　│　鉢のお花とお話しするなんてメルヘンチックな事｡ 　│
　　　　　　　　｜　こんな姿とても人には見せられないわ。 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　└────────────ｖ─────────‐┘

┌───────────────‐┐
│　･･･俺にもﾎﾟﾎﾟﾀﾝの綿毛のような 　 . |
│　自由があったらいいのに｡ 　　　　　　|
└──────v─────────┘



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (￣￣)
　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　　　　　　　 ﾙﾘ爪ｎ　ー３
　　　　　　　　(:::・ ∀)　　　　　　　　　　　 　 ﾉ　　 ゝ
　　　　　　　　 ヾヽ〃　　　　　　 　 　 　 　 　 U^U
　　　　　　　　 〜））〜　　　　　　　
　　　　　　　　 _ （（　　　　　　　　
　　　　　　　　　l_,._.,_｢

　　　　┌──────────────────────┐
　　　　│　・・・そうだよ　お前四六時中工房の中にいるから 　.│
　　　　│　そんなひねくれた考えするんだよ。薄暗いし。　 　 　 |
　　　　└───────────────ｖ──────‐┘
　　　　i,,__,,!__,,i;i_,,___!:;___;i,,__,,!__,,i;::::||: 　|_'┐ 　 　 　 　 <二二二>
　　　　;_;;}:_!__,,!,,___,i,___;:!,,__;,;!::.:__!::=|::::　　||　;: ,　.　.　　 |　.......::::|
　　　　,___,,!__;;:!__:;:__i,,___i---L;;;_l:::::||ﾆﾆﾆい=@ #: ; 　　<二二二>
　　　　__,,!____,,i;:,-:.__,,;;):!_,,._;.i..__,:!::=|::::　　||――――−|　.......::::|
　　　　,,__,,!_.,,!|￣￣￣￣|,!,,___,.i;|:{;;}三三四 :;:;;::... . 　　<二二二>
　　　　k二;;_!.;|　 　 　 　 |,,__,!__,i|:::::／.:
　　　　;:___,!,,__|三三三三|;:___,!__i／;; 　　　　　　　ﾉ　　　　　　:;.
　 　　　　　.;::/　　　　;:.:　　　..::　;　　　;.　　　　　　　　　.:.:
　　　　　　　;:.:　;:　ﾒ;:.　　;ｲ　　　　　.:　　　.::　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　　.:.:　 　 　 ,――､　　　　　　　　　 　 　 ／:::::〜::::〜::::〜::::／|　 .:.:.
　　　.:.:　　　　i::］:::［::i　　　　　　　　　　　　 |￣}{￣}{￣}{￣}{￣|;:}:|　 .:.:.
　　　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧_∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(・∀・ )
　　　　　　　　　 (￣￣)　　　　　　　　　　　　ヾヽ〃　
　　　　　　　　　 ﾘﾙﾘ爪　　　　　　 　　　　　 〜））〜
　　　　　　　　　 ﾉ　　u　　　　 　 　 　 　　　 _ （（　　
　　　　 　 　 　 　 U U　　　　　　　　　　　　　l_,._.,_｢

　　　　　┌──────────────ﾍ──────┐
　　　　　│　たまにはもっと外に出て日の光を浴びるとか、　.│
　　　　　└ ──────────────────── ┘

　　　　　┌──────────────┐
　　　　　│　友 達 と 遊 ぶ と か しないと、　 |
　　　　　└─ｖ────────────‐┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 -―――――　-

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　交友関係 ほぼ ０ 　　　ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ぶ　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　 　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 : l／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ :
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 : /.:.:.:..:.＿__　　　＿__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', :
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 わ 　　 　 : l.:.:.／　　　 ）ﾉ^ ､　　｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l :
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 : Ｖ　 _ノ　　（　 　 ｀ ー　 二.:.:.:.:.:.: | :
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 わ　 　 　 : | r ｨー:、　　 　 ｨー- ､ 　'.,.:.:.:.:.:..', :
　　　　　　　／:ヽ　　　　　　　　　　　　　　: | { ｛:::::::｝ .::::::::::.｛:::::::｝ }　 ﾉ.:.:.:.:.:.:.:ゝ:
　 　 　 　.／::::::::.:.＼　　　　　 　 ・ 　　　: ノ:} ｃ=っo .:::::::::::::..。oｃ っく.:.:.:.:.:.:.:.:{ :
　　　 　 /::::::::::::::::.:.: ＼　　　　　　　　 : く.:.:ﾉ .:。.:.　　　　　 　 ,　.:。.:.: }.:.:.:.:.:.:.:.＞:
　　 　 ./:::::::::::::::::::.:.:.:.: ヽ 　 　 　 ・　　 　: 〉{　ﾟ　 　｀ ー〜ｰv'　 ﾟ　。 ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.ゝ:
　　　 /:::::::::::::::::::::::::.::.:.:. ヽ　　 　 　 　 　 :´ﾌ＼ ﾟ　　 　 ^^ 　 　 　 ＜.:.:.:.:.:.,ﾍ´:
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　　　　　 　 │　　お や お や ぁ　〜〜〜〜〜〜〜〜〜　？　　｜
　　　 　　　 └─────────‐ｖ──────────┘
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　　　━╋┓　　　　　　　　　　　　　　　 ┗━┛　　　　　　　　　　 ，，
　　　　 ┃┃　　━ ┃　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ━╋┓
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　　　　　　　　　　　┗　',　 　 　 　 ヽ　　　　　　ノ　　　　 　 ,'
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 　 ￣￣ 　 　 　 　 　 ノ

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　　　　―――この後、三日の内にちびももは新たな実を稔らせた。

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┌─────────────────‐┐　　ち　　　　　　　 ，，
│　今日はなんだか随分と 　 　 　 　 　 　 　 │　　　　 　 　 ━╋┓
│　気合が入っているみたいじゃないか！　 │　　　く　　　　　┃┃　　━ ┃
└──┐┌─────────────‐┘　　　　　 　 　 　 　 　 ┗━┛
┌──┘└────────┐　　　　　，，　　　　　　し
│　やぁー流石は僕の弟子！　 |　　━╋┓　　　　　　　　　ょ
│　優秀だなぁ！　　　　　 　 　 │　 　 ┃┃　　━ ┃　　　　　ぉ
└──────────ｖ─‐┘　　 　 　 　 ┗━┛
　　　　　　　:;:.:　　　　　　::.:　　　　　;;　　　　　　　　　::.:，，　　　;:　　ぉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　━╋┓
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
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　　　　　　　　│　・・・お前って､ 意外と物事が見えているようでいて　 │
　　　　　　　　│　実際何ひとつ解って無いのな｡ 　　　　　　　　　　　　 │
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　　　　　　　　　　　　　　　　 生命の奇跡である。

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　,,.;. ; :.,　　　.. .''... .. '　　 ..;,):.,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　‐―　 ○ −　‐
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.''':.　.,'''.:;.　.::　.'.　,.:,;　　...,; ''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , '
-'' ' '　　　ー''　ｰ　 '''　''　　　　　　　　前回の話
　　　　　　 　[http://catelier.web.fc2.com/atelier/Documents1122.html]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.: ...:::⌒`　''　　　　　　　　　 　'.':. .,.; ,..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　　　 .: .....:　　　...:.: .: ⌒` .: ..:.: .: ...　.　 .:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(.,　.: ...　: .　 .:　 .　　::: ....::..　: 　.　.:　... .. .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　.　:. .;;,　　.:;. 　 .　　.　 .: 　　　.　..::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.．-'''"　　　　　　　　　　　　　　彡彡ミﾐ　彡;;;ミﾐ 　　￣ ~~""''
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　 　∧ ∧　 ∧ ∧　　　　　　　　..　　　　　　　　　..　　　　　　　　　 　 .,.　　　　　　　　　　　 ,..
"''"(ー｀　)　(Дﾟ ,,)　"''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""
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　　　　＼l＼=[二ヽ)二＞／/ .∧ ∧　 ∧∧　　　　　　　　　(ー｀　)　(ーﾟ ,,)⇔}___〉__
　　　　　 ＼　￣し'￣￣ .／　(ー｀　)　(Дﾟ ,,)　　　　　　　　　＼　<　o─o l(ーﾟ ,,)／ /l
　　　　　　(/ (/´￣ヽ)ヽ)　==-＼　< .o─oヽﾐゝ　　　 /l　　　 　.＼l＼ /´ ﾉく_,　 〉 ／/
　　　　　　　 　　.　　　　　　　　　＼l＼==l[ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾌ　　　　　 　＼　し'￣ .し'~ .／ 三ニ
　　　 　 .　　　　　　　　　　　　　　　＼　￣し'￣￣ .／　三ニ＝− 　(/ (/´￣ヽ)ヽ)　≡==-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(/ (/´￣ヽ)ヽ)　≡==--

''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""''''
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""''''

　　　　　　　　　　　　　私たちは今、とある場所へ向かっています。

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　 　∧ ∧　 ∧ ∧　　　　　　　　..　　　　　　　　　..　　　　　　　　　 　 .,.　　　　　　　　　　　 ,..
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　　　　　　(/ (/´￣ヽ)ヽ)　==-＼　< .o─oヽﾐゝ　　　 /l　　　 　.＼l＼ /´ ﾉく_,　 〉 ／/
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　　　 　 .　　　　　　　　　　　　　　　＼　￣し'￣￣ .／　三ニ＝− 　(/ (/´￣ヽ)ヽ)　≡==-
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=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=

　　　　　　　何故、其処へ行く事になったのか、どうして、この4人なのかは

　　　　　　　　　少し、時間を遡る事にします。

　　　,〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー､
　　 .（ そろそろ、こういった物に挑戦しても・・・　.）
　　 .（ 良いレベルになってきたと思いますし。 　 ）
　　 　`ー〜ー〜ー〜０ー〜ー〜ｰ〜ｰ〜ｰ〜ｰ〜'
　　　　　　　　　　　　｡ﾟ
　　　　　　　 　　.〈{⇔}___〉
　　　　　　　　　　(｡　｡ ,,)
　　　　　　　　　 l⌒i⌒０ゝ　{ﾆﾆ)
　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣

　 ,〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ｰ〜ｰ〜ｰ〜ｰ〜ｰ､
　（ これを作ろうとした時に、必要な素材は・・・）
　（ でも、作るとしたら・・・良質な素材で・・・・ 　）
　　`ー〜ー〜ー〜ー０ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜'
　　　　　　　　　　　　｡ﾟ
　　　　 　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　 　　　　／　　　　　　　　　　｀＼
　　　 　.　 l 　／'------'＼　　　　 l
　　　 　 　.l　 ＼,------,／　　　　 l
　　　 　 　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿_/
　　　 　 　　├-　　 　　---　 　　l
　　　 　　 　 lrｨｧ､　　.　rｨｧ-､ 　　l
　　　 　　 　 ltL;;j　　　 i;;;;;」ﾉ　 　l
　　　　　 　　','''　　　　　　　''"　/
　　　　　 　 　 '､　　＿　 　 　 ,ｲ
　　　　 　　 　　 ｀ ｰ-rｧi'"　／`ヽ
　　　　　　　　　　　 ハｲ!／　／ ｀ヽ
　　　　　　　　　 　 ﾒ く!/　／　　　　ヽ
　　　　　　,rｰ'三ﾆヽ∠ﾆ三三_ヽ 　 　 ヽ
　 　　　 /´￣￣::i￣`i::.::.::.::.::.:｀Ｙ　 　　ﾍ
　 　　　r!::..:.::.::.::.::.!::.::.:.!::::.::.::.:.r-'ヽ　　　 ',
　　 　./Ｌ_}:..::.::.::.::.:l::.::.:.l::.::.::.:::{__',　＼__　 ＼
　　　.く i::::!::.::.:.::.::.::.l::.:.::.l::.::.::.::.i:::!　　ヽ ｀"'　ﾍ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　┌──────────────
　｜あの、おじさん。この本を少しの間
　｜借りてもいいでしょうか？
　└───ｖ──────────‐
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　.／|￣..／|　 ＿＿＿___,　 |＼￣..|＼　￣￣￣￣￣
　||二二二二二二二二二二||　.|二||　.|┌────────────────‐
　||ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ||　.|[[..||　.|｜ええ、別にいいですよ？　ただ、
　||====================||　.|==||　.|｜"死ぬまで借りる"なんて事はしない様に
　||[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[||　.|[]..||　.|└─────────────ｖ───
＼_人_人_人_人_人_人_人_人_／二||／　　　　　　　　　.＼||二|　.||============
≪ そ、そんな事しませよっ！≫　　　　　　　 　 　 　 　 　　　|　.||[][][][][][][][][][
／^Ｙ^Ｙ^Ｙ^|/Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^＼　 　 　 　 　　　　　　　　　　　＼||二二二二二二

　　 　 〈___{⇔〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.▲＿▲
　　　　.(,, ﾟ ０).i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .（∀・　,,,）i
　　　l⌒i⌒0ゝ| .{ﾆﾆ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i⌒i⌒と ）|
　￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 .　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|

　　　　　　　　　　　　┌──────────────‐
　　　　　　　　　　　　｜いやいや、冗談だよ？ ルーちゃん
　　　　　　　　　　　　└────────ｖ──────
┌───────────‐
｜全然冗談に聞こえません。
└────ｖ───────
-　-　-　--　　　-　-　- ､　 　 .┌──────────────
　　　　　　　　　　　　　　 　ヽ　..｜まぁ、俺には必要の無い本だから
　　　.　　　　　 　　　／'|＿ .ﾍ . ｜それ、持ってちゃっていいよ？
　　　　　 　　 　　　〈　　　　　,〉 └────v─────────
　　　　　　　 　　　.　＼,|￣ 　i
　　　　　　　　　　　　　　　　.i'　　　　　ｴｴ､ﾄﾞｳｿﾞﾄﾞｳｿﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　_/　　　　 　 　▲＿▲
＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／.'　　　　 　 「|（・∀・ ,,）
　　　　　　　　　　　　　 　 {　　　　　　.|.|（　　 つ⌒l]
　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　.　Ll.L　.　..ﾍ|￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　|[l￣￣l]'Ｊ|＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　 　､　　　　　　 ／　
￣￣￣￣~''-.._　ｨ─　´　┌iヽ──────────
------..__　　　ﾞﾞ '''' - ､ . ｜いいんですか？ おじさん。
　　　　　｀~ "ﾞﾞ '' - -_.....ヽ└───────────
　　　　　　/　　　　　 　　ヽ

　 ,〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー､
　（ んー・・・思いつく限りの物でしたら・・・でも、それだと・・・.）
　（ 良質な物が採れる場所・・・アレは少し違いますし・・・　　）
　 `ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー０ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜'
　　　　　　　　　　　　　　　　　｡ﾟ
　　　　　　　　 ／´￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀＼
　　　　　.　 　/ r────────､　　 　　 ヽ
　　　　　　 　.i　i ／k────t＼　　|　　　 　　i
　　　　　　 　.l　i ＼r────y／　　|　　　　 　l
　　　　　　 　 ', 7＿　 ＿＿＿＿　　＿i　　　 　 /
　　　　　　　　.｀v',--‐　　　　　　‐---､ `ーヽ／
　　　　　　　　　 〉r-ｨｧ-､　　　　,ｨｧ---､　　 l
　　　　　　　　　 l {. lﾉ:::::l　 　 　 lノ:::::::l　}　　l
　　　　　　　　　 l ', L;;;ノ　　　　 ヽ;:;;;;」 .,'　　l
　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　　　./
　　　　　　 　　　/^つ''　　　　　　　　　''''／
　　　　　 　　　 .（　 ゝ.､.,　 ─- 　　　 イ
　　　　　　　 　　 ヽ　　 ） "''ｧｰr=''´　7｀7ヽ､
　 　 　 　 　 　 ,ｰ/　　 /,!イ´ヽ､,　／　/　 　^ヾ.
　　　　　　　／ﾍ/　　７　 　'､　 ／　 /　 　､　, 　ヽ,
　　　　　　,ﾍ____ヽ__／,'.　　　 ﾝ'　 .／ 　 　 γ　　　ヽ
　　　 　　/ﾚ　 　　　 ｲ　　　/　 ／ 　　 　 ﾊ!　　　 　ﾍ
　　 　 　//　 　 　 　 !､ 　 /　 /　　 　 　 /　　 　 　　',
　　　 ／/　　　　.　 　l　 ./　 /　　　 　　.!、＿ 　　 .人
─ ／　,r-─'三三三ニヽ∠ニ三三三___ヽ　r--.7/　 ﾍ ───
　　',　 「￣￣￣￣￣￣i⌒~i￣￣￣￣￣､.「　　 |.|　.　 }
　　 ヽ ヽ＿＿＿＿＿＿ヽ___>､__＿＿_____」」､＿_iﾉ＿ノ