【調合】しぃのアトリエ〜モナーブルグの錬金術師〜【Recipe115再】
2010年、世界は鯖落ちの炎に包まれた。
スレはdatの海に消え、あらゆる住民が絶滅したかに見えた―――
しかし ・ ・ ・
V/
V/
人
(゚ー゚,,) )))
^~~~~^^~~~^~~~^^~~~^^~~^~~~^~~^~^~^^~~~~~~^^^~~~^~^~~
うーん、うーん・・・
V/
、 i 人
) (゚ー゚,,)
^~~~~^^~~~^~~~^^~~~^^~~^~~~^~~^~^~^^~~~~~~^^^~~~^~^~~
うーん、うーん・・・
そんなにうなって、
一体何をしているの?
V/
|| V/
人 人
(*~ ^~) (゚ー゚,,)
^~~~~^^~~~^~~~^^~~~^^~~^~~~^~~^~^~^^~~~~~~^^^~~~^~^~~
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::::::::.:.:. ... ... .:.:.:::::
:::.:.:. 。 ゜ . ☆ 。 。 .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. 何って見ればわかるでしょ? .:.::::
:::.:.:. . 。 ゚ 。 .:.::::
:::.:.:. 空の星まで届くくらい、 .:.::::
:::.:.:. ゚ . ★ .:.::::
:::.:.:. 大きく育ってやろうと思って。 。 .:.::::
:::.:.:. ☆ .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. ★ 。 ゜ 。 ゚ . ゜ .:.::::
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:::.:.:. そんなことをしたら枯れちゃうよ! .:.::::
:::.:.:. 。 . ☆ 。 .:.::::
:::.:.:. 適度に刈ってもらわないと・・・ .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. ゜ 。 . ★ ゜ 。 .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. ・・・今ある命は、いつか消えるわ。 ☆ .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. スレも板も、永遠じゃない。 。 . ゚ 。 .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. .:.::::
:::.:.:. ★ 。 . ゜ 。 ゚ . ゜ . .:.:.:::
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、 ` 、 `
` ` 、 `
`
` ` だけど、大きなニラの樹になれば、 ` `
` 、 `
` ;;ゞ ;" "ヾ; ;ヾゞ: ,,ヾ ; ゞ:; ;ヾ ;;ゞ ;" "ゞ ;ゞ゛"ゞ ; 、
` . ,;:." ;ゞ゛ ; ; ゞ
、 .: 、 ヾ
―――人々の心に残る名作になりさえすれば・・・ ゞ ヾ., ;
. .: .:;:. 、 、 :. .
` ; ;" "ゞ; ; ;; :.. . ゞ
` :. :."ゞ ;ゞ゛ヾ ;";ヾ; ;ゞ ;"; ;ヾ ;ゞ ;"ヾ.: ; ;ヾ;;ゞ ;" "ゞ ;ゞ゛ ; ; ゞ "ゞ ;ゞ゛ ; ; ..ヾ
; ; ;、
` .:" .:;.、
,, いつまでも記憶の中で豊かな葉を茂らせて行くことが出来る。 ヾ.,;
"ゞ;ゞ ; ;ゞ
:;.:ゞヽ.:;., .;:;.ノゝ
;;ヾ ; ;;;ゞ;ゞ ;" ";;ゞ ;" "ゞ ;ゞヾ.: ; ;ヾ ; ; :ヾゞヾ.:,,ヾ ;";ヾ; ;ゞ ;" "ゞ ;ヾ.: ; ;ヾ ; ; :ヾゞヾ.,
`ヾ;ゞ ;"ヾ.:;ゞ;ゞ ;ヾ.: ; ;ヾ ; ; :; ;ヾ ; ;ゞ ;" "ゞ; ;; ;ヾ ; ;ゞ ;" "ゞ; ; ;ゞ;;ゞ ;" "ゞ ;ゞ゛ ; ; ゞ;
、,;ゞゞヽヾ `ゝヽ”
; ;,, ヾ ;"; ゞヾ., ;
ゞ: "ゞ ; そうすればもう、dat落ちも鯖落ちも恐れることも無い・・・ ; ; ; ;
,,ヾ;ヾ ; ;;;ゞ ;ヾ ;ヾ ;
.;:;.:.ゞヽ丶,;.:、 .;:;,:;丶ゝ
.:.:::;;ゞ ;"ヾ.:ヾヾ.: ;ゞ;ゞ ;ヾ ;;ゞ ;"ヾ.:. |:iiiiiiii: :::ゞ;;ノ;ノ″,,ヾ ;";ヾ,,ヾ ;";ヾ; ;ゞ ;" "ゞ
.: ,,ヾ ;";ヾ; ;ゞ ;" "ゞ ;Y |:iiiiiiii::::::::: |
. |:iiiiiiii:. :::::|, `
` ` |:iiiiiiii: :::::|, ` `
i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i
\ヽ //
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─ 今 日 よ り も 、 明 日 な の よ ・・・! ─
─ ─
// ヽ\
i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i
: .
レ /
,. -‐ ' ー- .,,
/:.:. `ヽ _,,. -
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:::::.:.:. ○ | / .::::
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ゞ V /{ 〈⌒> } } }
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v,.,.;://, / | ー―'⌒ヽ
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} ≪ '' ´ ~ ’ | | レレ/!
,,.ノ ー- .,, 〈_> //
/ `ヽ ´
/ \ ノ
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l! ○, ` l / .::::::::::
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|! i| | | | i
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\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
≫ ≪
≫ ≪
≫ ヒ ャ ッ ハ ー―― ! ! ≪
≫ ≪
≫ ≪
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「ヽ ∧ll、 ∧ii∧ V \ルレリハノ)) /´ii| /!
∧ii,,∧ r〜(;;゚:::::゚) (::゚:::::゚rっ∞ J爪゚:::::゚)ゝ ;'/'ハリバ; .//
ミ◎;;;;;;ミ >8と~|V「l 〈⌒`~フ ノ;;;;;;不;;> ルリハリ:.゚)//
>c「 〉 `ヽ| んノ ソ^ l!~! ノ::|:::::ii:::|\__ /::::::::::::ゝ'
∧_ rく__,,ノ しノ ん_lレ' ノハヘハゝ |「~´ }:::::::::::::(_,
く_`_「__し」 レ く::::::::::::::::ゝ
,,
人:.. V/
(:::゜д゜):.:.. ,,.≪ 人:.:.
(゚' .::::::):.:.:.
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みんなの しゅじんこう しぃな おねえさん
↓ ↓ ↓
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
',||i }i | l| 、_)
_ }.|||| | 〃 __ _) ニライムは
/ `ヽ }||| i| !l /´/ l _) 採取だ〜っ!!
| '、}|||//-/ 〈 | `)
V V '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
l _ __ | /|
| 〈 。 yillllii《 。 フ | | | /l +
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! トェェェェェェイ * | ノ )//
} }::::::::::::::::::|! 人 /´⌒ つ
ハ `ェェェェェェノ / ノノ\ 人 〉
/´⌒ヽー------''" / 彡/ 〜ノ}
/ミ、 \ 、V// /` ミノ
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┃ 【本日も】 しぃのアトリエ〜モナーブルグの錬金術師〜 【平常運転】 ┃
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_/二ヽ_ V/ ||
_(∀ ハリ _V/V/__ || ─=≡ ∧,,∧
/ UyUヽ V/V/V/ ≡=- ;'/'ハ||バ; ─=≡/ヽ_ミ*゜∀゜彡
/ (;;;;;;;;;;;;;〉V/V/V/V ≡=- リ/ ⌒ヽ ─=≡ ⊂l__ ○={=}〇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <__/ |  ̄(((.@)
∪___ヽ
Z ∪∪
▲_▲ z ∧_∧ 、 i! ,
(,, ・∀・) z ∧∧ ( ´ _>`) ∧,,,,∧ +
‐=ノ ~Ψ~つ< V/ (Д-,,) ∧ ∧レ > < E< (::..◎_ ミ
-= ノ 人 |V~∪ V/(∀゚*ノ) | |\/ ノ G<y> ]ア V/
ミ 三 彡 -=,,;д) | |〜 と「 y' ミ | ∴| ミ く,,___ゝ 人
∪∪ {{(д;il)}} `フつ |________,| /⌒\し "ヽ) (゚д゚;)
∧ ∧ }_ノ ( ) _
__ ((ノハリレル ∧_∧ 〉 / γ___ヽ
韮刈|w∧ ノ(゙ー゙爪し V/ V/ V/ ( ・∀・ ) >- _,,} (´∀` )
放題|゚Д゚) 〈::::」つ=0======< ⌒
 ̄||と ノ }:::ll:::::::ゝ 人 人 人 >8とl i:l」ll:l」〉 彡三 ミ)⌒) ▒▒⌒
|| / ノハヘハ/ (゜д゜(゜д゜(゜д゜) 〈_〈_つ と( Д illと_ノ ⌒░░
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≫これまでの話の保管・収録 →
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┃工房No.01−【Atelier.C】
┃ 得意属性:風(緑) 錬金術Lv:28 所在:モナーブルグ職人通り
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|【店主】シーナ 【弟子】ツーデル 【マスコット】ニラッチュ
| ∧ ∧
| (*゚ー゚) ∧∧
| ハ v'j −♀ (*゚∀゚) .−♂ V/ −?
| ソ i!| −22歳 〜|u | −14歳 人 −3齢株
| ,ノ_,、_|」 守銭奴 U U ヤムチャ (,,゚ー゚) 家畜
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┃工房No.02−【Atelier.R】
┃ 得意属性:火(赤) 錬金術Lv:30 所在:モナーブルグ職人通り
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|【店主】レッド 【弟子】モランス 【店員】ラブサー
| ∧ ∧ ∧,,∧
| (,,゚Д゚) ∧_∧ ミ,,゚Д゚彡
| /U~iv| −♂ ( ・∀・)−♂ | ` 〉 −♂
| 〜| | −20歳 ( <v>)−16歳 /_/_| −22歳
| U U 睡眠王 U U ツッコミ王 U"U 壊し屋
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┃工房No.03−【Atelier.M】 (※下ネタ時のみ錬金Lvと戦闘Lvが+50)
┃ 得意属性:地(黒) 錬金Lv12/下ネタLv50 所在:モナーブルグ近郊の山奥
回┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
|【庵主】マーラ 【弟】キート 【被験者Eさん】エイト
| | | ∧_∧| |
| | | /⌒\ ( ´Д`) /
| ( ・∀・) −♂ ( ・人・) −♂ / /−♂
| .) ( . −34歳 . ) ( . −13歳 / / ./ −??歳
| (_,Y_) 童貞 (__Y_) 心配性 | .| / 八頭身
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┃工房No.04-【バート精錬所】
┃ 得意属性:《鍛冶》 錬金Lv25/鍛冶Lv20 所在:モナーブルグ職人通り
回┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
|【店主】モラーレン 【弟子】ジーミル 【背景】チビもも
| ∧_∧ ∧ ∧
| ( ・∀・) ( ̄@ ) ( ・∀・)
| 〈:l」:ll:.l」:) −♂ 爪 ゚ヮ゚) −♀ .ヾヽ〃 −?
| |-、|-、l −22歳 | u u −14歳 〜((〜 −3齢株
| (__:ノ、::_:) 生首 し`J 毒舌 ,_))_, 雑草
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┃工房No.05−【プリンシパリティー家】
┃ 得意属性:水(青) 錬金術Lv:30 所在:宗教都市レギコザイン南町
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|【現当主】リオン 【相棒】ソロ 【???】イヴ
| ;'ハリハヾヽ ∧_∧ , ´ ̄`ヽ
| ルリ ゚−゚リ ―‐O ゚∀゚ )### く/l ノノハ)〉>
| /:::::llyllヽ −♂ ヽ ).−♂ んリ ゚ -゚ノlゝ−♀
| く;;;;;;||ハ||;;>−22歳 .| | | −26歳 /__,只_ゝ. −??歳
| (,_,ハ,_,) ガラスハート (__)_) 出番が… く/_!_!_ゝ 謎少女
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┃工房No.06−【Atelier.G】
┃ 得意属性:水(青) 錬金術Lv:30 所在:モナーブルグ職人通り
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|【経営者】ドク 【経営者】ジル 【店員】フュシャ 【マスコット】よね
| ∧ ∧ v ( \ / )
| ルレリハノ)) (⌒⌒β ( '' ⌒ヽ )
| (;'A)ゞ. −♂ J爪゚ー゚)ゝ−♀ ミ,, ゚Д゚彡−♂ ( ノ ´∀`) −?
| ( y)┌┐−24歳 / <i゚i>ヽ.−22歳 ミU 爪ミ −17歳 ノ つと) −不明
| l l (青) ヘタレA .〜< ∧ ゝ暴れ馬 @ミ ミ ヘタレB 米〜( 曲 l 謎生物
回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
┃工房No.07−【モナーブルグ聖教会】
┃ 得意属性:無(白) 錬金Lv22/神父Lv20 所在:モナーブルグ市外
回┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
|【神父】ツィールト 【修道女】ルーシィ 【借金取り】ノートン 【ペット】ムッホー
| ( ̄ + ) ∧,,∧ ∧∧ ∧,,,,,∧,,,
| く *゚∀゚) ミ*゚ー゚彡 .( ゚A゚) ,,;'' `'''':;,,ノシ
| ∪ | −♀ /`:´ゝ −♀ (| |) −♂ ミ −?
| 〜| | −25歳 く,_, _j_,ゝ−18歳 〜| | −35歳 ミ ゚ ー ゚ * −不明
| し`J 天然 し´J 家事王 .し`J ラブリー中年 と,,,,,,,,,,,,,_と,,,,,,,,,,,,,;謎生物
回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
┃工房No.08−【ウララー魔法堂】
┃ 得意属性:《魔法》 黒魔Lv35/白魔Lv27 所在:モナーブルグのどこか
回┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
|【店主】ウララー 【副店主】エーゼリン 【ゴーレム】ウラード 【ゴーレム】ヅィーネス
| 。へ  ̄\ ┏━━━━┓
| _|[二二]_, Α Α ┃ | :::::::::: | ┃
| ( ・∀・) −♂ (*゚ー゚) −♀ .┃_[ニニニニl]┃−♂ /´,,、ソ) −♀
| <::::::::l::::> −28歳 U i†| −26歳 .┃ (;,:.´m`)┃−??歳 爪゚∀゚) −??歳
| /::::::::|:::::| ドジっ子 〜| | 白魔法 .┃ < :〈l|::::: >┃博識 〜(o uub 小悪魔
回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
┃工房No.09−【Atelier.F】
┃ 得意属性:《目本》 鍛冶Lv29/錬金Lv19 所在:モナーブルグのどこか
回┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━回
|【店主】モライド 【店員】ルー 【居候】ギコスケ 【居候】カラクリ
| ▲_▲ ∧∧
| ( ・∀・) .〈__{⇔}〉 (,,ナД゚) (,,-∀-)
| ( ~Ψ~) −♂ (,,゚ー゚) −♀ /ミ/iiiiiヽ−♂ ./ミ/iiiiiヽ −♂
| | | | −38歳 U y|) −20歳. U;;;;;;;],).−24歳 U[;;;;;;;],) −21歳
| (__)_)鍛冶担当 し`J 錬金担当 し´J 左目に傷 し´J カラクリ侍
<BARタカラギコとそこに集まる冒険者達>
【店長】タカラ 【副店長】でぃ 【店員】ノマ
∧ ∧ ∧_,,, ∧_∧
(,,^Д^) (#゚;;-゚) (,,´w`)
. (| V|) −♂ Ui;_;;i −♀ U | −♂
. 〜| | −32歳 . 〜《____| −26歳 〜| | −19歳
し`J 無能店長 U U 最強ウェイトレス し`J 幽霊
□==─==─==─==─==─==─==─==─==─□─==─==─==─==─==─==─==─==─==□
| .∧∧ | ∧_∧ |
↑| (,,゚Д゚) 【ホーン】 Lv.33 | ( ´∀`) 【モナハルト】 Lv37 |
|| (;;|O |) 28歳 ♂ Swordman(剣士)..| <⌒i .† l> 26歳 ♂ Knight(騎士) |
高| 〜| | 剣士38 商人20 | |l i| | |〆 騎士42 タヌキ99 |
|| し´J ドジっ子。金欠。女装。 | ,ソ_,_i!_)__)ゝ 貴族の長男。 超バカ。 |
|□==─==─==─==─==─==─==─==─==─□─==─==─==─==─==─==─==─==─==□
|| ∠l,,/> | |
|| __(,,キー゚)__ 【ナタ】 Lv18 | 【ジュワルベ】 Lv28 |
登|=|Fニ(| |)ニニ/ 24歳 ♀ Bassist(奏者) | 39歳 ♂ Banker(銀行員) |
|| 〜| |. 演奏31 声楽18 | ( ・∀・) 盗賊41 全角語80 |
場| U U. 演奏者 兼 冒険者。 | 元凄腕盗賊ギルド員。 |
|□─==─==─==─==─==─==─==─==─==□==─==─==─==─==─==─==─==─==─□
頻| __/二ヽ_ | _, -ー"´| |
|| (,, д ) 【ラーク】 Lv18 | \フノリハリル 【ツクモ】 Lv19 |
度| (U●)mEl 23歳 ♂ Troubadour | 从 ゚ー゚ノi、 19歳 ♀ Swordman(剣士).|
|| | | 演奏25 作詞20 | /) y 〉 剣術17 野生37 |
|| し`J 吟遊詩人。大きな男の子。| / ハ ヽ 目本出身。元野生児。 |
|□─==─==─==─==─==─==─==─==─==□==─==─==─==─==─==─==─==─==─□
|| ∧,,∧ | . ∧∧ |
低| (,,-Дキ 【キリング】 Lv.31 | (,,゚ -゚) 【ギコルス】 Lv.12 |
|| ∈;;;∽;;∋ 31歳 ♂ Bountyhunter | . く;:;:V;ゝ 16歳 ♂ Bluemage(青魔道士|
↓| /;;/ |l 体術41 ハ○99 | /;:;:;:;:| .青魔法26 マンドクセ60 |
| ノ;;;;U U;ゝ 体術使い。うおっ、まぶし(r | ノ;:;:;:;:;:| とある一族の族長の息子。 |
□─==─==─==─==─==─==─==─==─==□==─==─==─==─==─==─==─==─==─□
【No.51】─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==
│ ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧ .姓名 :(左から)ノル,ニャラギ,ミューティオ
│ ∧∧(^ヮ^*) (*゚д゚) (ヮ゚ *) 職業 : Town daughter,Steward,merchant
│.∧∧.(ー゚=)ノ_,._,.ゝ 〜(_,,)∧∧⊂ヽ,ゝ 年齢 : 11歳♀,3歳♂,31歳♀
│(,,゚Д゚)/ | ノ__,_,.ゝ 〜´  ̄ ̄'(= ゚-)ノ,_,__ゝ 技能 : 動物使いLv11,子育てLv20,商人Lv33
│ノノ,_v) _,UJ U U UU ̄ ̄UU Uヽ) 備考 : [テゥゼント商会]の経営者家族
┼
【No.52】─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==
│ Λ,,,,Λ ∧_∧ ∩ 姓名 :ダシガラ,ボルトゴッチ,マーダーケースブック
│ ミ,,◎_◎ミ (,, ´_ゝ`) | |/二つ 職業 :Scientist,Artifact,Wildbunny
│ G<y> つ > -< (д゚,,) .年齢 :34歳♀,不明,16歳♂
│ <__ゝ | ∴ | u u ヽ 技能 :科学Lv33,超人Lv1000000,健康Lv45
│ しヽ) |____| i,,__)o. 備考 :謎の科学者&13頭身の超人&格闘ウサギ
┼
【No.53】─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==
│ ∧∧ ∧∞∧ 姓名 : (左から)リーザ,ガーナード
│ (*゚ー゚) ( ‘∀‘) 職業 : Merchant(商人),Town daughter(街娘)
│ (l ∫| ( ((@))) 年齢 : 22歳♀,不明♀
│ く___ゝ んノ`ヽゝ 技能 : 商人Lv37 冒険Lv15
│ し^J (__)_) 備考 : 素材専門商人&リーザに付きまとうマゾ
┼
【No.54】─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==
│ ´;=== 、 姓名 : レク(レクティア・ディアベス)
│ i/m从nl 職業 : Vampire(吸血鬼)
│ ノハ ゚ -゚ハ ,、_,、 年齢 : 217歳 ♀
│ ノ リ)~゚゚~)リ ( ゚ ヮ゚) .技能 : 吸血鬼Lv8(46) 錬金魔法Lv24 母Lv38
│ ノ∬∬)ヽ ~(_ ~゚~) 備考 : 装備(ケープ・指輪)により吸血鬼Lvダウン。
│ し'ノ
┼
【No.55】─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==
│ ノn ∧∧ 姓名 : (左から)ギルガメ,エンキドゥ
│ MM (メ゚ -゚) 職業 : Swordman(剣士),Alchemist(錬金術師)
│ (・-・) <;:;:;Y;:;つ~) 年齢 : (永遠の)23歳♂,35歳♂
│ -| |] |;:;:;l;:;:| | 技能 : 厨Lv99 素材Lv60,錬金Lv28 厨Lv87
│ 」L ノ;:;:;j;:;:ゝ.| 備考 : その名前が全てを物語る厨コンビ
┼
【No.56】─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==─==
│ ∧_∧ 姓名 :(左から)フーディア,ヤマロード
│ (,, ^^) 職業 : Summoner(召喚士見習い),Ghost(守護霊)
│ ∧∧ (;(`O崎~) 年齢 : 8歳♀,(享年)37歳♂
│ ミ*゚∀゚彡 | | | 技能 : 召喚Lv7,召喚Lv35 錬金Lv22
│ 〜ミ,,,,,,,,,ミ (__)_) .備考 : 農園の娘,元フラメル(シーナ祖父)の助手
┼
No.71 キキーン …… 店の建築・改造担当の大工の親方。中年バツイチ駄目親父。梅毒太郎。
No.72 警察官 …… モララー種。自称ごく一般的な警察官。神出鬼没。奇人。
No.73 モララスター&スノー …… モランスの父とその秘書のノー種の女性。『Shop Mercury』の店長&会計。
No.74 アーリ …… モララー種の青年。神の浮き船に惨敗し、モナーブルグに住み始めた冒険者。
No.75 ロゼ …… 翼人。郵便局のバイトと冒険者兼業の今時のフリーターお姉さん。
No.76 シィルル …… しぃ種の少女。ワロスウッドの森在住の錬金術師。両親は病死。
No.77 ビリオン …… びぃ種。通称ビィオン。言語、知性、人格を有する。姉御肌の情報屋。
No.78 カリン …… 森に隠れ潜むレーヴァテイルの女性。実験のために不審な人物に追われている。
No.79 モラルバート&ツエック ……Atelier.Tを経営するモララー種の店長&*の無いツー種の助手。
No.80 アーシェ …… 隣国ヴァイパーの姫君。両手拳銃使い(?)。
No.81 フラメル&モナカイ …… シーナの祖父&ドク・ジルの師匠。アカデミー以来の親友。
No.82 キモメン盗賊団 …… かつて巷で話題になった色々と凄い盗賊団。ミストックの村出身。
No.83 ファン …… ギコルスの弟子な東国出身のニダー種(リーゼント)。ミストック村で消息を絶つ。
No.84 チキ&ちんぽっぽ …… dでるおんにゃのことdでもないなまえのペット。人探しをしている。
No.85 ラギル …… トラギコ種の女槍使い。グラマターリで家族とSilverstone company経営中。
___
/ \
/ 薬 害
| |
「「7 「「7 | 戦 士 | 「「7
/ ̄ ̄ ̄ ̄ 7レレ _ | ̄| レレ ヽ rー┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ レレ
./ / ̄ ̄7 「  ̄ ̄〉| l「 ̄  ̄ ̄ | 「 ̄ ̄ ̄7 / / / / ̄ ̄7 /
/  ̄ ̄ /「 ̄ ̄ 〉| |  ̄| | ̄| | 「 ̄ ̄ ̄ ̄ | / イ /  ̄ ̄ / ノ|
,/_/ ̄ ̄7 / ー‐-v / | | | | |  ̄ ̄ ̄7 |/ ィ | /_/ ̄ ̄7 /rー― " /
___/ / ___/ / / ,' ,' | ____/ / ̄ | | __,/ / L__/
/ / / / / /〈 ̄ | 〈 / | | / /
ー―― " ー―― " ー‐" ー‐ " ー― " ー' ー―― "
こんなスレ立てで大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない。
< (`* ) /⌒ヽ
(w0- ) (S S
| | ( )
| |
→豪華な感想スレ
→レスが充実
→心が豊かなので性格も良い
→彼女が出来る
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::::::::::::::::::感想スレが無い:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::→レスが貧弱::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:. .:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:. →心が狭く顔にまで出てくる::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.:.:. .:.:.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.| 反 |.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::: : :.:. | 省 会 | .:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::: :.:. |_______________| .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::.:.:. .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::.:.:. .:.:.::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::.:.:. /⌒ヽ (<::::>)、 ,,,,,,,,, .:.:.:::::::::::::::::::
:::::::::::::.:.:. S .::.::::S / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <::::::と[ヽ .:.:.::::::::::::::
:::::::::.:.:. ノ(_) / ∧,,∧ ∧∧""\j_〉 .:.:.:::::::::
:::::.:.:. / ミ:::::::.,,彡 (,,.:::::::) \,,;~゚゚~.:;,, .:.:.:::::
→いくえh
ナカノヒト
神 は言っている―――
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.サダメ
.:.:.ここで終わる運命ではないと―――
.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.
___________
.:.|.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.|.:.
.:.:.::|:::::反:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::.:.:.
.:.:.:::::|:::::::::::::省::::::::::::::会::::::::::::::: :: |::::::.:..
.:.:.:::::::::|_______________|:::::::::.:.:.
.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.
.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.
.:.:.:::::::/⌒ヽ::::::::::::::::::::::::(< >)、:::::::::::;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::.:.:.
.:.:.:::::::S S::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < と[ヽ:::::::::::::::::::::::.:.:.
.:.:.:::::::::::::::ノ(_)::/::::∧,,∧:::::::::::::::∧∧""\j_〉:::::::::::::::::::::::::.:.:.
.:.:.::::::::::::::::::::::::::/:::::::ミ ,,彡:::::::::::(,, ):::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::.:.:.
___
/ \
/ 薬 害
| |
「「7 「「7 | 戦 士 | 「「7
/ ̄ ̄ ̄ ̄ 7レレ _ | ̄| レレ ヽ rー┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ レレ
./ / ̄ ̄7 「  ̄ ̄〉| l「 ̄  ̄ ̄ | 「 ̄ ̄ ̄7 / / / / ̄ ̄7 /
/  ̄ ̄ /「 ̄ ̄ 〉| |  ̄| | ̄| | 「 ̄ ̄ ̄ ̄ | / イ /  ̄ ̄ / ノ|
,/_/ ̄ ̄7 / ー‐-v / | | | | |  ̄ ̄ ̄7 |/ ィ | /_/ ̄ ̄7 /rー― " /
___/ / ___/ / / ,' ,' | ____/ / ̄ | | __,/ / L__/
/ / / / / /〈 ̄ | 〈 / | | / /
ー―― " ー―― " ー‐" ー‐ " ー― " ー' ー―― "
こんなスレ立てで大丈夫か?
・・・・・・。
< ('д`*) /⌒ヽ
(w0- ) (S S
| | ( )
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|! i| | | | i
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| `~''ー-::;,,_::::.:..... ,,,;:;::::;_;;;::-ー''~´ | 一
| ~''ー-.::::: -ー''~ |
| ,,r−┬‐-u 、 .::::::::: .::: ,. r::::u┬‐ ァ | 番
| ´^\ ヽ:::::::/,,_>、.:::: ::::::::./ ヽ::;;ノ_,,ノ | 感
| '" ̄'⌒ .:::::::: ´ ⌒''゙゙"~ :| 良
| .:.:.:: | .想
.| .:.:.:: | い
頼 | .:.:..:. | ス
| .:.:.:.:. * |
l .:_ _ | .レ
む .:`ヽ_.::ノ´ l
', :.:.:.:.: を
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! \ `ーー 、::::;-―--'' /
\ ヽ;;;;;;;:.... ...:::::: /
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|| i i ||
|| U |l |i il | .||
|] レシピNo.834 モヒカン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:火 ]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、 ‖ ・ かくのほのお x 1.0
‖ ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃 ‖ ・ ほろびなかったじんるい x 1.0
‖ ゙、';|i,! 'i i"i, ‖ ・ ふもうのだいち x1.0
‖ ',||i }i | | ‖ ・
‖ }.|||| | 〃 ‖ 《器具》
‖ }||l i| !l 「ヽ ‖ ・
‖ }||ll// ||_」 ‖ ・
┗──────────┛
【効果】 ヒャッハー!
【価値】 みずだ みずだぁ!!
─────────────────────────────────
ときはまさにせいきまつ。ぼうりょくが すべてを しはいするせかいとなった
─────────────────────────────────
かくせんそうごの せかいで、 たくましくいきる おにいさんたちの トレードマー
─────────────────────────────────
クだよ。 みんなのあいことばは 「 ヒャッハー! 」 「 おぶつは しょうどく
─────────────────────────────────
だー! 」 けんぽうの つかいてには じゅうぶん ちゅういして あそんでね。
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 絵本『せいきまつきゅうせいしゅでんせつ』
お も し ろ き
こ と も 無 き 世 を
お も し ろ く ・ ・ ・
♪
ヽ i|; ..|i ┃・・
_/ニヽ_ i| ..|i ┣━
}__ノ、 i| ..|i .┃ ━━━
/|レ'/\ i| ..|i . ━ .┃
/ '// ヽ i| .|i ┃
/ | // / | i. i| .|i .i ━┛
イヾ┓ { | i. i| .|i .i
┃ ~^┣━皿━━卅 i. i| .|i .i . /
┗i━┛ ∨ i. i| .・ .|i .i /
|人 / i. ゚ .i| ,.|i .i ./ ・
└ yヽ_/ i. i|;⌒;;|i .. /i 。/ .゚ ./
〈 / \ . 。 i. ⌒ ^ ..;;).i⌒/ / ゚
/ ノヽ、 \ ( ⌒ i ;;^.i/i /: ./ / .
,、/ ./ ヽ、ゝ \\(.. ::゚ ⌒。( . ::: ∠_)/ .
ヽ ヽ{ ν' . \\( :: ;;゚ 。/ ⌒ 二=−
`´ -==ニ二( ⌒:;;; ;;);;; );;;ニ==- .
−=二二_三( ヾ|ii |i!i | i |゚!!i ! || |i //三二二=−
_/ニヽ_
/、_ノ
/|レ'/\
/ '// ヽ
/ | // / | r 、
イヾ┓ { | V;:''ヽ
┃ ~^┣━皿━━卅 }_;#ノ
┗i━┛ ∨ γ|L,、」ト
|_ 人 | (;; ) / } ;:;::{l (;: ;:)
Ll ┬‐┤ /#:イber ;{ 、 (;: )
ヽ | | 〈;: 、ノ タカラヽ ヽ
\| 〈 ヽ;:ヽnγ=Lレl=
| 〉ヽ (;: ) 〈 ヽ_ヨ」 ̄~´ ジャキッ
r┴ |_ノ lヽ /
ー ┘ |;::; ┐ イ
雑談スレが立ったよ!やったねラークちゃん!
→
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1285918399/l50
【 天気:快晴 気温:39℃】 \ │ /
/ ̄\ ミーンミンミンミン ジー…
ミーンミンミンミンミンミンミンミンミン ジー… ─ ─( ゚ ∀ ゚ )─ ─
γ⌒ヽr‐、. \_/ γ⌒ヽ
γ::⌒ヽ (::. ) )⌒ヽ / │ \ γ⌒ヽr'⌒ー(::. ) )
(::: γ⌒(::. ゚∀゚ (::.( ヽ (::. (::. ゚∀゚ ヽ (
(::. r´⌒ヽ ⌒ヽ ) )::. γ⌒ ) )
ヽ:: ⌒ヽ ノ (::. (⌒ ) ノ
(::⌒ γ⌒ヽ ( γ⌒ ヽ ⌒)
(::. ⌒(::. ) (::. (::. ⌒ヽノ
(::. (::. ) (::. (::. )
. , ⌒ヽ (:::⌒ ⌒ヽ ノ r'⌒ γ⌒ヽ (
(:::. ' (::. ⌒ヽ⌒ヽノ γ'⌒ (::. ⌒ヽ⌒ヽ
):. `ヽ(::. ) (⌒ (::. (:. )
(:::.. γ⌒ヽ, '⌒ ヽ- 、 γ⌒ γ⌒ .::)
_____ 「| / __
./三三三\ |-_.__=_ __=| /_二三\ |FF|ニ| |!_____i| /⌒
| ̄同 ̄同 ̄| |= |+| |+| |+| | | []_[]_| /二二ニ,ハ /=‐::::::::::::::::::::∧ ]皿皿
|==/\==\_ | _ ‐=‐ =-| /[ BAR. T ]ヽ |E E E|日| | ̄田 ̄田 ̄| | /≡≡
____
/ ̄ ̄∧ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ̄\ /_____ヽ i|三三三三三三三三|i |二二二二二!
| | 田|「| 田 田 |「|[[[!| | ロ ロ ロ ロ ロ | .|::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|. |ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |:
|==|==|==| ;; |==|==|==| | ;; | ‖ 【 BAR 】 〜タカラギコ〜 ‖ ;;''
√ |_|_|_| Χ |_|_|_| | ;; | ┗────────────┛
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ;;',; | ;;[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
#; ;; | ;; | )~( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:)~( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
────────┐三三三三三三三三≧!゙( () ) ;;' ( () ) ;;;
用品のモララ商店 .| ;;',; | ;; | {三} [二二二二二二]# {三}. }三三三{
────────┘ I/l⌒l\I | ;; |7 |l . . . . . . .|| || || ||
________ Κ | | | | | ;; | ||: :. :. :. :. :. :. :. || ζ ||--||--||
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |==|==|==| | ;; | ',;'; ||´二\ /二`||┌─────────
: : : フキフキ… : : : : : _| | | | | | ;; | ||三三 l l 三三||| あ゙っぢーーーー
. : ∧_∧ : : : | |==|==|==| ;; | ;; | || ≡≡l l≡≡ ||└─‐v┬──────────
[];-∀-) | |_|_|_| | ;; | ̄ ̄ ̄||三三_l l_三三|l ̄ <. │ 本当、暑いね・・・・・・
∩ ). | #; ̄ ̄ ̄ ̄ ;; | ;; |___||_;;_;;_;;_;;_;;_;;_;;_;|l_[::ヾ_ └───v──────‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴l二二二二二ニニニ
________| ̄ ̄ ̄ ̄,;; ̄ ̄ ̄,;#|┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬∧∧┴ ‐ ∧ ∧ ‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ (∀-;)〜〜(д-;)〜
□c ヽ〜 [二]c )〜
..........................................................................................................................................................(/~ヽ) 〜〜(/~ヽ)〜〜
┌────────
| マスター、水・・・
└─────v──‐
┌────────────────────── ; [二二二二二二]
| いらっしゃーい・・・って相当お疲れみたいですね || ||
└───v──────────────────‐ ゙||. ボクモ… ,,||
|| || || ;; √|| || || || || || ;' || || || ||\ ./二`!!
|| || || || || || ;;'; || || || || || || || l ∧_∧.三!!
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || |(・∀・;) _!!
,. ____ 、  ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄,. ____..、  ̄ ̄ii ̄||、,..l [二]c ) .|| ̄
)__||___||___( )___||_||_.`_._(ノ´U_____||_
 ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|l ̄ ̄´ __||
_||_ |l || |l || _|l_ |l || ∧∧ ソレトコレ依頼品
. ̄ ̄  ̄ ̄ ε(゙∀゙ill)
□c .|〜
(/ヽ)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
∧ ∧ スグニ用意シマス \
二二二 .( ;^Д). 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i\. \
二二i と ∨ *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i ]\\
三三三〜| |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ll\\\
 ̄ ̄ ̄ ̄U U ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄'\\\\__
┌───────────────────────
| ・・・ったく、こんんあクソあちーのに錬金女と言い・・・
└──┬────v───────────────‐
| うちの師匠と言い、揃いも揃って・・・
└──────────v─────────‐
人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人
< >
< 自分で作った依頼品ぐらい自分で届けろっつーのっ!!!!! >
< >
`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\|⌒Y⌒Y⌒|/Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´
/フЦЦ イライラ ∧∧ ∧_∧ コッチハタダデサエ訓練ヤ勉強デ忙シイ
(( @ソ,_,ハゝ (#-∀) (∀-#)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i\. \
二二i *=<二二i *=<二二i *=<二二i *=< ∧ ∧ =<二二i ]\\
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 (;^Д□ 三三三三ll\\\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| つ[二0 ̄ ̄ ̄ ゙̄'\\\\__
┌ -|\ - - - - - - - - - - - - -
| ・・・相当荒れてますね・・・
└ - - - - - - - - - - - - - - -
余計疲レルダロウニ…不快指数高イカラナァ…
┌───────────────────────
| 大体あいつ、暑い暑いとほざきながら、
| 修理代ケチって一向に扇風機修理しねぇんだぜ!?
└───────┬─────v────────────────‐
| うちの師匠も『夏バテ』と称して寝てばかりでさー
。ヘwヘ └─────────v────────────‐
爪,゚ー) シュッ ウダウダ ∧∧ ∧_∧ ウダウダ
ハ <v> シュッ (#゚∀) (∀・#,)
 ̄≡ヽ⊃⊃─ = 二 二 三 ̄Ц)) ̄三Ц))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌─/|───── ピタッ ピタッ \
| はい、どうぞ \
└───────
┌─────────‐
| おう、サンキュ・・・
└─┬─v────────
カワイソウニ… | あ、すみません・・・
。ヘwヘ └───────v──
爪;-ヮ) ∧∧ ∧_∧
ハ <v> Σ(∀゚*)彡.Σ(∀・,,)
 ̄ ̄ヽ⊃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Ц ̄ ̄ ̄Ц  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌─/|──────────────────── \
| 2人とも大変ねぇ・・・この炎天下の中こき使われて \
└──────────────────────
…アレ? …… ……
。ヘwヘ
爪;゚ヮ) ∧∧ ∧_∧
ハ <v> (∀ ;) (∀ ;,)
 ̄ ̄ヽ⊃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o ̄Ц ̄ ̄ ̄ Ц o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
O O \
γ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ \
( ・・・・・・誰だっけ??? )
ヽ _ _ _ _ _ ,,ノ
┌─────────────
| ・・・やっぱり分かんないか
└───v─────────‐
ゴソゴソ 赤イローブ…
。ヘwヘ エート… ジルサンジャナクッテ…
.(( (ヽ;-ヮ) ∧∧ ∧_∧
く .<v> ミ(;-∀) (∀‐;)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Ц ̄ ̄ ̄Ц  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\
\
┌────────────────────────────────
| 暑いから結んでるのよ。ローブも黒だと暑いから、裏返して赤にしてるの
└───v────────────────────────────‐
バサッ
∧wヘ ハッ ,、 ,、タダイマ戻リマシタ
((彡;゚ーミ)) Σ∧∧ Σ∧_∧≡ヽ_∧ ((ノノル、
ハフっ゚ (∀゚;)彡 (∀・;≡;・∀) (ヮ-;从 ) )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Ц ̄ ̄ ̄Ц  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌────/|────────── \
| ば、爆弾のティセねーちゃん!? \
└─┬────────|\──────
| ニラティスさん!? ア、タマモサン…
└───────────────
┌─────────────────────────────────,、 ,、─―
| ちなみにウェイトレスさんは買い物へ、 ((ノノル、
| バーテンさんは何でも"術の更新"が必要とかで街外れの教会へ行ってます (゚ヮ゚,,从
└─────────────────────────────────────
【10分程前】. スミマセン… _
ミ∧∧ _/##ヽ_ m∧. ,ヘwヘ。
γ(;´w) (:#゚;;-)')シ (д-;) (('(ー^爪
| V .i:Uー) (i--i|,) <v> ハ
| | ノ_,_、,ゝ 〈___/)〜 ノハ,_,ソ@
し`J UU U J UU
┌─────────────────────────────────────────
| ∧w∧ でぃさんが「無能1人じゃ不安だ」って言うから、ホーンさんと私が代わりを引き受けたの。
|彡*゚ー゚ミ 私、ケントニャスで一時期バーテンのバイトしてたから
└─────────────────────────────────────────
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 カクテル作ルノモ得意ナノヨ
:::i''i::::i'i:::::::i''i:::::i'i:::::::::::::::::::i'i:::::: n:::::::::i''i::::i'i:::::::::::::::,i、:,ii、:::,ii、 ::::::::::::::::::::::::::::::::: n:::::::::i''i::::i'i::::::||
:|[]|/.ヽ::|[]|:/.ヽ:::,ll、: i'i |;;;|::::::i'i i'i |[]|/.ヽ:: ,ll、:::l:::l:|l,,|::li,,il:゙▽::▽::U:::U:::::::::i'i::i'i::|[]|/.ヽ:::||
:| ||:...!| | |:|:...!|::l,_,l::( )|;;;;|:::::|」( ):| ||:...!|:::l,_,l:::|__|l._,l::l,_,l::⊥::⊥:⊥:⊥::::::::|」(_):|.....||:....:|:::||
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三]
∧ ∧ ティセー! ハーイ! ∩ ,ヘwヘ。≡=.。ヘwヘ コポコポ
/・;゚Д)コッチモ頼ムッ! il|! |(゚ヮ゚*爪 ≡爪*゚ー゚)匚、
▼と< ヽ 三=コ0≡≡|>っ::ノ. ▽ サンキューティセ♪
 ̄┸ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .人w人 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .┸∧∧ ̄ ̄ ̄,ヘ ̄ ̄ ̄ ̄
( *・∀)')スクリュードライバー! (^* ,) ∠◇三ヾ
二二二二二二二二二 |;;;;;;;;;;;;;;/二二二二二二二二二二二二 .と< _^l二 .(゚*レリル 二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ;;;;;;;;;;`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ__ノ〜:::ノ::::::::::ゝ:::::::::::::::
::::::::::< >:::::::::< >:::::::::< >__):::< >::::::::< >:::::::::< >::::::::し >::::::u< >::::::::<
:::::::::::::::||:::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::||::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::||::::::::::::::::::||
──▲───▲───▲───▲───▲───▲───▲───▲───▲
┌─────────────────────────────────────
| ところで2人共、ここで一旦涼んでいったら? いくら若いからとは言え無理は禁物よ
└─────────────v───────────────────────‐
┌────── 熱射病ニナッチャウ
| で、でも・・・
二└─v────‐┌─────────────────────────
冂 Μ ‰ 凸 | 大丈夫、シーナちゃんとレッド君には私から言っておくから
ソウデスネ ≡≡≡≡└─────v───────────────────‐
∧ ∧ .U Α W Ν 大 ∃ ┌────────────────
(,,^Д^) .≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡..| えーと、シーナさんの連絡先はと・・・
(| ∨|). [] W ゴクゴク ,ヘwヘ。))└──v─────────────‐
 ̄ ̄ ∧_∧Ц ̄ ̄∧∧ ̄ ̄ (ー゚*/) . ̄ ̄ ,、 ,、.┗━━━━━━━━┛;;
―─ (;・∀)─― (;゙∀n]―― <v> .> ― ((ノノル' ;;; ト
( <vっ 〜( ノっ ,<__,ノ@ i(。。从 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━┳━u. ━┳━ Uゝ┳━ []c<^l/) ピ・ポ・パ…
 ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ .ノ__人ゝ
┌────────────────────────
| いいじゃねーか、ティセねーちゃんもこう言ってるし
└──┬─────v───────────────────‐
| で、でもねツーデル君・・・「涼んでいく」って言ったって・・・
└─v───────────────────────‐
..Μ ‰ 凸 § П Т Λ Η || ┏━━━━━━━━┓
ア…. ゙≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡||/ ;;┃|三|l≡l □□□□┃d
∧ ∧でU Α W Ν 大 ∃ ♭ || ┌──────────────────
(;^Д^)そ . ≡≡≡≡≡≡ モシモシ、シーナチャン? .| ちなみに、現在扇風機は故障中だそうだ
(| ∨|). [] W 目 〓. .,ヘwヘi。≡wヘ └──────v───────────‐
 ̄ ̄ ∧_∧Ц ̄ ̄∧∧Ц ̄ (ヮ-[])≡*゚ー゚i ,、 ,、 _━━━━━━━━┛;;
―─ (;-∀)─― (゚∀゚*彡―‐ <v> ≡<v>フ[]((ノノル ;;; ト
(u <v>. 〜( ノっ. ,<__,ノ@ ('(゚,从从 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━┳━u. ━┳━ Uゝ┳━ <^ l/) ∧_m
 ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ .ノ__人ゝ (Д゚;)
.o==ol,i
┌────────────────/|──────────―
| 冷房代わりの物なら今持っているので大丈夫ですよ、ホーンさん
└────────────────────────────‐
チョット待ッテ下サイネ
,、 ,、
,ルノノ))
从,゚ー゚))゙ ゴソゴソ
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
,、 ,、 ,
,ルノノ)) [] ッパ
从,゚ー゚)丿~~
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
.
┌─────────────────
| それって・・・ロウソクですよね??
└v──v──────────┬─────────────────
| もちろんタダのロウソクじゃないわよ
\ト ;; #; └──────v──────────‐
二二二二二二二二┌────────────────────
冂 Μ ‰ 凸 | ティセ様、結界の準備もおkです。
≡≡≡≡≡≡≡≡| ここと両隣りの店周辺でいいんですよね?
∧ ∧ U Α └───────v────────────‐...┃
(;^Д^) ..≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡,、 ,、 .|| #; ┃|三|l≡l│ │└┘┃
(| ∨|). [] W 目 コト…, ((ノノル、 || ,ヘwヘ。 └─┘[=]┃
 ̄ ̄ ∧_∧Ц ̄ .∧∧Ц ̄ ̄ [](ー゚,从. _ ̄|(ー゚,爪 _━━━━━━━┛;;
―─ (;・∀)─― (*゚∀)―――_ ~~く ヽ/)―|<v> ,|) )) ;;; ト
( <vっ 〜(u ノっ ノ_/っっ. |.ノハ,_,ゝ@ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━┳━u. ━┳━ ━┳━ :| UU m∧ 結界!?
 ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚; ) 何カ嫌ナ予感…
o|l_l|
┌─/|───────
| うん。 それでは
└─────────
あ それ
i ,ヘwヘ。 。ヘwヘ シュッ!
('(゚ー゚爪 爪゚ー゚)
□と^i → (( i>っ-・□
ノハ,_,ゝ@ @ソ,_,ハゝ
(/ ヽ) し`J
て ・ ん ・ か
人
γ ヽ
,' ',
,' 人 ', ボッ
', / ヽ ,'
',(;;;;;;二ニニニニニニニニニ
`‐-/‐´
|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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ヽ;;;;;;;;;;;;;::::::.. /
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| い、いや・・・これは涼しさを通り越して・・・寒気が
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::::::::::::::::::::| オ、オジイチャン… ..:.:.∩∩.:.モラントヤ…|| ::::::::::::: [三三] :::::└─v────‐:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::|o、 || ∩_∩て.:.:.:.:.:.(ー` ):.:.:.:.:. ||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧_∧_ ||::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::| || ( *・Д)そ.:.:.:とi'=''i.:.:ヽ:.:.:. || ::::::::::::::::::::::::::::::::::: Σ(li´<_`il)゙ .||:::::::::::::::::::::
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二二二二二二二二二`Jニし'::二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二」!|__||:::::::::::::::::::::
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_|─────:: | くっ! ageレビテトッ!! \\∧_∧ 〈二二二二二二
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|l ̄i| . || rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
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/ ヽ、(⌒)⌒) / ヽ / ::ヽ´⌒^/ ::ヽ
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/ヽ___/ / , ^, ヾ ヽ___::::ヽ / / / ヽ ヽ .ヽ
〈ミミ/ し i ヽ彡彡〉 | し l |
ゝミl ! | U l彡ノノ. ', i | U /
',シ| l l | |ミミノ l\' , ', | l i l ノ/l
l.ノ / | .i ヽ ヽミノ \ v ', .l |! i l v /
彡 ノ リ ヾ ミ ノノ l! .|! リ ヽ ゝ
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|;;;;;;::::::::::::::::|| ぴ た っ ,−、::::::::::: \ \\ | | \\ || ||
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|l ̄i| . || rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
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.,、 ,へ ,ヘ ,、 / ::( / ::(ノレ
/ ヽ、(⌒)⌒) / ヽノレ / ::ヽ´⌒^/ ::ヽ て
/:: /~~~~~'ヽ :::ヽ て /____ ノ v ヽ ___::ヽそ
/ヽ___/ / , ^, ヾ ヽ___::::ヽそ. / / / ヽ ヽ .ヽ
〈ミミ/ し i ヽ彡彡〉 | し l |
ゝミl ! | U l彡ノノ. ', i | U /
',シ| l l | |ミミノ l\' , ', | l i l ノ/l
l.ノ / | .i ヽ ヽミノ \ v ', .l |! i l v /
彡 ノ リ ヾ ミ ノノ l! .|! リ ヽ ゝ
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|;;;;;;;;;;;;;;;:::::::l| 三三 ∠>//|l:::::: \ \\ | | ヽ⊂ ). || ||
|;;;;;;;;;;;:::::::::::||==============|| :::::::::: \ ..┌────/|───────────
|;;;;;;::::::::::::::::||┌─┐ 日巛□ ||:::::::::::::::::::\| ・・・兄者、魔法とか使えたのか??
|;;;;::::::::::::::::::□============□ ::::::::::::::::::::: └────────────────
|;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フワフワ:::::::::::::::::::::::::::::::\ \\ オレノ知ラナイウチニ
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ホッ:: ∧_∧ :::::::::::::: > <:::::::::: \ \\.| | | :| :| :|
|::::::::::::::::::::::::::::::::::(( と(´く_`;と⌒⌒つ ))←状態「浮遊」. \\ | | :| :| :|
 ̄|________〈:::::::::::::::::〉〈::::::::::::::::_〉〈::::::::::::::::::〉_:\ \\.|_:|__:|__:|_
_|::.. 「 ̄| |::::::::::::::::| |:::::::::::::::::| |:::::::::::::::::|  ̄.\___\_」
,.|._|_____.┌──/|────────────
(___ __::| キレイキレイヽ《゚∀゚》丿デスペル・・・
|l ̄i| . || └─────────────── アンド アラマキスリープ…
__||__ |! ̄`l| __||__
_ _
.,、 ,へ ,ヘ ,、 / ::( / ::(
/ ヽ、(⌒)⌒) / ヽ モシヤ…. / ::ヽ´⌒^/ ::ヽ
/:: /~~~~~'ヽ :::ヽ /____ ノ v ヽ ___::ヽ
/ヽ ╋╋/ , ^, ヾ ヽ___::::ヽ / / / ヽ ヽ .ヽ
〈ミミ╋╋l i ヽ彡彡〉 | し l |
ゝミl ! | | l彡ノノ ', i | U /
',シ| l l | |ミミノ l\' , ', U l i l ノ/l
l.ノ / | .i ヽ ヽミノ \ v ', .l |! J v /
彡 ノ リ ヾ ミ ノノ l! .|! リ ヽ ゝ
\ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | /
三 三
三 ヽ《゚∀゚》丿*・゜゚・* ハイキレイキレイ 三
三 三
/ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | \
∫ ∫ ∫
∧_∧
トサッ… と(´く_`;と⌒⌒つ ←「浮遊」解除
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↓
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ぱたり
.:.:.:.:.:.:彡.:.:.:.:.:.:.:.:.
∠∠⌒と⌒⌒つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↓
.:.:.:.:,(__,.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.(ノハヾ`、.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:(ヮ-;リi|.:.:.:.:.:.:むくり
.:.:.:.:.:<v>;ハilゝ.:.:.:.:.:.:
.:〃:.:.:|i!;;;;ソ、.:.:.:.:.:.
∠∠⌒と⌒⌒つ
┌──────/|─────────
| ふー、危うく転落死させる所だった
└────────────────
\ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | /
三 ∧ ∧ ∧_∧ ∧∧ m∧ ∧_∧ 三
三 (;^Д^)(;・д・) な、中の人ktkr!? (゚∀゚;)(゚Д゚;)(´<_`; ) 三
三 三
/ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | \
人从人从人从人从人从人从人
< >
< お 祖 父 様 っ!! >
< >
:::::::::::::::::: ┌── `Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\|⌒Y⌒Y´─────────────
:::::::::::::::::: | 誤解するな事故だ事故っ! ウワ…
二二二| 私がたまたまこいつの目前に居る時にお前がそれ点けたから・・・ .| |::∧_∧ :::::::| |
:: 冂 :: Μ└───────────────────────v─────‐⊂(<_`; )___..| |
:: ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡||:::::::::::┃|三|l≡l □□□□┃:::::::::::::|⊂ニ ):::: | |
:::: ∧ ∧ ::: U :: Α :: W ::: Ν ::: 大 :: ∃ :: ♭::::||:::::::::::┃|三|l≡l┌─┐┌┐┃:::::::::::::| |_| || ___.| |
:::(;^Д^)::::::≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡||:::::::::::┃|三|l≡l│ ,(__,:└┘┃:::::::::::::| |:::::(__)_):::::| |
::::::|つと| :::: [] :: W :: 目 :: 〓 :: Ё: (,) ::::廿:::::||::マァマァ…:::::::::::::::: (ノハヾ`、:::┃:::::::::::::| |_____| |
:::: ̄ ̄ ∧_∧Ц ̄ .∧∧Ц ̄ ̄ [] .。,ヘwヘ :::,、 ,、 ::━━━ (゚ヮ゚;リi|━┛:::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::: | |
::::―─ (;・д)―─ (;゚∀)――― ~~~ 爪#Д):::((ノノル、::::::::::::::::::とと<;ハilゝ::::::::::::::::::::| |_____| |
::::::::::::::::( <v>っ ::::: ~(っc) ::::::::::::::::::::::::::ハ <v>:('(ヮ^;从  ̄ ̄ ̄ ̄|i!;;;;ソ、 ̄ ̄ ̄ ̄:| |::::::::::::::::::::::::: | |
::::::::::: ━┳━u ::::::::::━┳━ ::::::::::: ━┳@ソ,_,ハゝ::と< |/) :::::::∠∠⌒と⌒⌒つ ::::::::::::| |_____| |
 ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ UU  ̄ノ_人ゝ::::::∧m :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |::::::::::::::::::::::::: | |
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┌─/|─────────────────
| ところであれ・・・何のロウソクなんですか?
└───────────────┬───|\───────
| あ、これはですね・・・
└───────────
|] レシピNo.xxx オカルートの蝋燭(百物語の蝋燭)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:地]
┏──────────┓ 《材料》
‖:::::;.:.:..: .. . . . : . . . ..: ..:.‖ ・ ロウ x 2.0
‖゙..: ..:..:. 人,,,人 , .‖ ・ (オカルトっぽい物) x 1.0
‖: .:..: ( ・∀・ ) () .゙‖ ・ 混沌意思 x 1.0
‖.. : . ∪ : ]つ[] .‖ ・ 中和剤(黒) x 1.0
‖;. : : : :.. ( l | . : ゙‖ 《器具》
‖;.: :..: : : : )ノヽJ:. . . . : : :‖ ・ 乳鉢
‖;.;.;..:..;.;.;.:.:.:.:.:..:..:...: ... :..:...;.;.;‖ ・ ミルクパン
┗──────────┛
【効果】 周囲の体感温度低下&「幽霊」「精神だけの存在」を引き寄せて可視化
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【価値】 500マニー〜(※材料及び品質により変動)
─────────────────────────────────
とある::::::::::::::::語り部達が、一話話す毎に消していった蝋燭を錬金術で再現
─────────────────────────────────
したもの。点火するだけで冷気(霊気?)を発生させ、周りをひんやりさせてくれる
─────────────────────────────────
猛暑の必需品。
─────────────────────────────────
┌───────────────────────
| なるほど・・・でもその割には幽霊が少ない様な・・・
└───v─┬─────────────────────────
:::::::::::::::::::::::: | あ、そう言えば先程結界を張ったとか聞きましたけど・・・
:::::::::::::::::::::::: └──v─┬───────────────────────
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ええ。変なモノが寄って来ない様に、このチョークで
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: └───v───────────────────‐
┌─────────────::::::::::::::::::::::: ウェイトレスサンニモ説明シテ、了解ヲ頂キマシタ
| き、許可取ったんですか・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
└─v───────────‐:: ≡≡≡≡≡≡≡≡≡||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::: ∧ ∧て ::::::::::::::::::::: アノディサンカラ :::::: Ν ::: 大 :: ∃ :: ♭::::||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::(;^Д^)そ≡≡≡≡::::::::::::::::::::::::::::::::≡≡≡≡≡≡≡≡≡||::::::::::::::::::::::::::::::::::ドウシタ?:::::::::::
::::(| ∨|):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: + :::::::::: (,) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ン? ::::::::::,(__,::::::::::::::::
 ̄ ̄ .∧m  ̄ ̄ ∧_∧Ц.* ,、 ,、  ̄ .[] ̄ モジモジ  ̄ ̄|:::::::::::,ヘwヘ。 (ノハヾ`、:::::::::
―─.(,, ゚Д) ―‐.(,, ・∀) ‐ | ((ノノル、. ~~~ ∧/≡∧∧─―|:::::::::(゚ー゚爪:::::(ー゚,リil|::::::::::::
Ui--i ( <v>っ ('(ヮ゚,,从 (゚∀゚;≡;゚∀)_ |::::::::::ハ <v>::::::<v>;ハilゝ::::::::
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
用品のモララ商店 .| ;;',; | ;; | {三} [二二二二二二]# {三}. }三三三{
────────┘ I/l⌒l\I | ;; |7 |l . . . . . . .|| || || ||
________ Κ | | | | | ;; | ||: :. :. :. :. :. :. :. || ζ |。ヘwヘ.||
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |==|==|==| | ;; | ',;'; ||´二\ /二`|| |爪#ー)||
: : : : : : : : : : : : : : ヽ_____ | | ;; | ||三三 l l 三三|| ;;': |ハ <v> || ;;
. : ∧_∧ : : / _, -‐´´.==| | ;; | || ≡≡l l≡≡ || }三三三{
(,;・∀・) / _, -‐´ |_|_|_| | ;; | ̄ ̄ ̄||三三_l l_三三|l ̄ <◎><◎><◎> <
( )/, -‐´ ,、ヽ,、 ツツツ… ゙| ;; |___||_;;_;;_;;_;;_;;_;;_;;_;|l_[::ヾ〃::ヾ〃:ヾ〃:ヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ~~.゙ ̄ ̄| ,ルノノ)) |┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴l二二二二二ニニニ
________| 从,゚ー):9 ,;; ̄ ̄ ̄,;#|┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┴ ‐ ┬ ‐ ┬ ‐
(ヽ/`ヽっ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
`ゝ人_ゝ \.................................................................../||.........../||...........:|ヽ_|ヽ ギャー.
‐ =≡≡⌒~◎≡⌒~◎ :(/)li´B)')
|] レシピNo.xxx 聖域のチョーク
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:無]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・ 優しい意思 x 2.0
‖ ‖ ・ 強い意志 x 1.0
‖ ‖ ・ (聖水) x 2.0
‖ * + *. ‖ ・ 閑古鳥の羽 x 1.0
‖ *___ + ‖ 《器具》
‖ .+. |**†**| ||||||. *. ‖ ・ 乳鉢
‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ ・ 恒温乾燥器
┗──────────┛
【効果】 地面に描き、囲んだ所を『聖域』(=魔物が入って来れない地域)にする
【価値】 1000マニー(1ダース)〜(品質により変動)
─────────────────────────────────
別名『セーブポイント作成チョーク』。その名の通り、一定の区域を囲む事で
─────────────────────────────────
そこを安全な休息場所に変える事が出来る、便利な道具です。特に危険な魔物
─────────────────────────────────
の多い区域での採取時には必須!と言っても過言ではありません。
─────────────────────────────────
但し、チョークが描けない環境では効果が無い上、水分に弱く、特に品質が悪い
─────────────────────────────────
とちょっとの雨等で簡単に落ちてしまうので気を付けて下さいね(by タマモ)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『結界の作り方 〜初級編〜』
┌─────────────────────────────
| えーと・・・ところで、そのロウソクの『ひゃくものがたり』って???
└──────────────────────v──────‐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌───────────────────────────
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ああ、目本生まれじゃない人にはあまり馴染みが無いかもね
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└─────────────────v─────────‐
:::::::::::::::::::::::::::: 冂 :: Μ :: ‰ :: 凸 :: § :: П :: Т :: Λ :::::Η::: ||:::::::::┌──────────
:::::::::≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡||:::::::::| では、私が解説を・・・
:::: ∧ ∧ :::::::: 日 :: ∨ :: U :: Α :: W :: Ν :: 大 :: ∃ :::::♭:::::||:::::::::└────v─────‐
::::(;^Д^):::::≡≡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ≡≡≡≡≡≡≡≡≡||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::(| ∨|)::::::::::::::::::::::ヤッパリ… :::: アララ… :::: (,) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,(__,:::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄. ∧m  ̄ ̄ ∧_∧Ц. ̄ ,、 ,、. ̄[] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::::::,ヘwヘ。:::(ノハヾ`、:::::::::::::::
―─.(;-Д).── (;-∀)──‐,ルノノ)) ~~~ ──── ∧∧|::::::::::(ヮ゚;爪:::::(ヮ-,リil|:::::::::::::::::
Ui--i (u <v> 从;゚ヮ) (,;゚∀)::::::::c<v> ハ::::c<v>;ハilゝ:::::::::::::
〜(/___,〉 ━┳━u. (ヽ( つつ. ━┳━ 〜|.っc):::::::::::ノハ,_,ソ@:::::|i!;;;;ソ、:::::::::::::::
 ̄ ̄ U J .  ̄ ̄ . ┻ ̄ ̄ ̄ `ノl__lゝ  ̄ ̄ ┻ ̄ ̄..し`J:::::::::::::::UU::::::::::ノ;|;;;;;;;ゝ::::::::::::::::
↑
単なる無知文盲
┌────────────────────────────────┐
| 『百物語』とは──怪談を100話語り終えると本物の怪が現れるとされる、 |
| 目本の伝統的な怪談会のスタイルの1つ。 |
└────────────────────────────────┘
【イメージ画像】;;;;;; :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:. ::::::::::::::::::::: ..:..:..
::.::.::. .;;:,ヘ.,---、,ヘ:;; :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: .::,ヘ.,---、,ヘ::: ..:..:
::.::.::.::. ;:〈 .(0.m.0) .〉:; :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: ::〈 .(0.m.0) .〉:: ..:..:
::.::.::. .;;:`';;;`^´;;;'´:;; :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. :::`':::`^´:::'´::: ..:..:.
::.::.::.:. .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.: :::::::::::::::::::::: ..:..:..:.
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....:::::: ::..:: /,ニニ,ヽ :.: ::.....
(,,0m() .(,,0m() (),0m) i(;-;;;;-;)i ()m0) ()m0,,) ()m0,,) :::.
(,,0m() .(,,0m()./王[]0 i)]王ヽ .iニニ{⌒I⌒0ニi .0]iEヽ 0]E、()m0,,) ()m0,,)
/王[0 /王[0 =77===「「==コ L」-`^~^´-L」 l=「「===「「=0]王、 0]王ヽ
',^^/
._[ニ]_ _,-、_,-、
/ 入 /-ヾ ソ _,-、_,-、
i 〈;;0> (´;;) ) /-ヾ ソ
.ノ ー[] .>< と ゝ (0;;) )
.~'`^ー' . ,l三l、 ヽ,、,、ノ ', ヽ
/.ルリリ〉 _,-、_,-、 `~^~´
リリリノli`> . /-ヾ ソ
┌─────────────────────────┐
| やり方は全ての灯りを消した中で100本の蝋燭を用意し、 |
| 1話語り終える度に1本ずつ消して行き、 .|
└─────────────────────────┘
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┌───────────────────
:::二二二二二二二二二二二二二二:| 最後、真の闇が訪れた時に─────
::::::::::::::::::::::::::: 冂 :: Μ :: ‰ :: 凸 :: §::└────────────────v──‐
::::::::≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡┌─────┐:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::: ∧ ∧て:::: 日 :: ∨ :: U :: Α :: W :: Ν:| ・・・わっ!|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::(,;^Д)そ ::::≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡└────v‐┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::(| ∨|)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (,) ::::::::::::::::::::::::::::::∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::,(__,:::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧て ̄ ,、 ,、. ̄[] ̄ ̄ ̄∧m ('(li ∀)')::::::::::,ヘwヘ。::(ノハヾ`、:::::::::::::::
―────── (.; ∀)そ─ ,ルノノ))て~~~ ─‐ (,, ゚∀) ~ゝ 〈:::::::Σ(ヮ゚;爪::::(ー;リil|:::::::::::::::::
(u <v> 从,;ヮ)そ /iiつ つ (/ `ヽ)::::::::::<v> ハ::::::<v>;ハilゝ:::::::::::::
━┳━ ━┳━u (ヽU`ol 〜(/___/ | i! l i! l i! |:::::::::ノハ,_,ソ@:::::|i!;;;;ソ、:::::::::::::::
 ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ `ノ人__ゝ  ̄ ゙̄ (/ J | i! l i/| i! |::::::::::::UU::::::::::ノ;|;;;;;;;ゝ::::::::::::::::
\_WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ |WWWWWWWWWWWWW/
≫ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ≪
≫ ┣━━ ━╋━ ━━┓━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ ≪
≫ ┃ ━╋━ ╋┓ ┃ ┃ ━┓━┓┃┃┃┃┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ≪
≫ ┗━━ ┃ ┃┛ ┛ ┛ ┛ ┛ ━┛ ━┛ ● ● ● ● ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM、\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌‐ ∧∧────────────────:::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| (∀゚il,)彡 何だ、あんちゃんか・・・オドカスナヨ ::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└────────v──────────::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌──────────────────────
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| とまぁ、何か怖い事が起こるって言われてるのよ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└───────────v──────────‐
::::::::::::::::::::::┌─────────────────────────────────
::::::::::::::::::::::| ちなみに昔は100本の灯心を備えた行灯(あんどん)という照明を使っていて、
::::::::::::::::::::::| 実行する際には99話で止めて、朝を待つパターンが多かったそうです。
:::: ∧ ∧::::| 今は100話までやる事が多いそうですが
::::(,;^Д) _└─────────v───────────────────────‐
::::(| ∨|) :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (,) ::: ギコハハハ :::||:::::::::::::::::::::::::::::::::::,(__,:::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧Ц. ̄ ,、 ,、  ̄[] ̄ ̄ ∧m.  ̄ ̄|:::::::::::,ヘwヘ。:::(ノハヾ`、:::::::::::::::
―────── (.;^∀)──,ルノノ)) ~~~ ─ .(, ^Д). ホッ…:::::::(ヮ^;爪::::(ー゚;リi|:::::::::::::::::
(u <v>っ .从;゚/ ̄/. (ii--ii) .∧∧:::::c<v> ハ::::::<v>;ハilゝ::::::::::::::
━┳━ ━┳━u (ヽ>っ.__/) 〜(/___,ゞ.ε(∀‐il)::::::ノハ,_,ソ@:::::|i!;;;;ソ、:::::::::::::::
 ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ `ノ人__ゝ  ̄ ̄ ̄ し`J 〜Ouuつ:::::::UU::::::::::ノ;|;;;;;;;ゝ::::::::::::::::
┌───────/|─────────────────
| あ・・・あのー、僕達、もう十分涼しくなったんで・・・そろそろ
└─────────────────┬────────/|──────────‐
| あ、そうそうすっかり言い忘れてたけど・・・
└────────────────────
:::::::/ ,ヘwヘ。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::::
:::::::| (゚ー゚:爪 このロウソクの火、残念ながら怪談を1話話さないと消えないのよ |:::::::::::
:::::::\c<<v>ハ_____________________________/::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;::::::::::;:::;::::::::;;::::::::::::::::::::::::::::::::::申シ訳ナイケド::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.:. .: ..: ... .:. :. .:.:.:. .:.:: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.;.:..: .. . . . : . . . ..: ..:..:. ゙ ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.' ..: . .. :..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.; : : : 人 : : : ;.;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.; .: : : γ ヽ : : :. ;.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;., : : . ,' ', . : : ,.;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.;.; : : : . ,' 人 ', . : : : ;.;.;:::ジジジ…::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ..: : :. ', / ヽ ,' .: : :.. ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;.;.;...:. ',〈 :|: 〉,' ..:.. ;.;.;.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:,:,:,:.:.:.:.`‐-|‐´.;.;.;,;,:,:,:,:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;;;::::::.. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::\ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | /::::::::::::::::::::::::
:::::::::::三 ∧_∧∧∧ 三:::::::::::::::::::::::::
:::::::::三 (,li Д)li ∀) な、なんだってーーーーー!?!?!?!? 三:::::::::::::::::::::::
:::::::::::三 三::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | \::::::::::::::::::::::::
,(__,
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (ノハヾ`、\
| ちなみに、空気を乱しそうな香具師は先程眠らせておいたからな (ー^リil| |
\____________________________<v>;ハilゝ/
安心シテ語レ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘::.. \\ | | \\ :| :| 〈二二二二二二
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/7:\ \\.| |.\\ :| :| || ||
|;;;;;;;;;;;;;;;:::::::l| 三三 ∠>//|l :::: \ \\ | | \\ ..:| || ||
|;;;;;;;;;;;:::::::::::||==============||:::::::::::::\ \\.| |.\\:| ||======||====
./ ∧ ∧て ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\:\ \\ | | \\ ヨイショット…
| (;^Д^)そ あ・・・そう言えば・・・. |:::: \ \\.| |.\\_、 ク・ル〜キットクル〜
.\.(| ∨|)____________/:::::::::: \ \\ | | \:∧_∧
|::::::::::::::::::::::::::::::::: 今日ハ床ガキレイ… :::::::::> <:::::::: \ \\.| |(<_`; <<ill)
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::| |:::::::::::::::::| |::::::::::::::::\ \\ | |ヽ つと )
 ̄|________〈:::::::::::::::::〉〈::::::::::::::::::〉〈::::::::::::::::::〉::\ \\.|γヽ 人ヽ ヽ ヽ
_|::.. 「 ̄| |:::::::::::::::::| |:::::::::::::::::| |::::::::::::::::|  ̄.\___\_」ゝ__人__)(_)_)
,.|._|____...、` .「 ̄| ´ ` ̄ ̄ ̄´ ` ̄ ̄ ̄´
(___ ___) | i| (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )
|l ̄i| . || rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
__||__ |! ̄`l| __||__ ↓床下断面図
____________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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【カオスの素】 科学女爆睡中 【プラズマ】
/ ,ヘwヘ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| (ヮ^:爪 あ、もし怖いのが嫌なら帰ってもいいからね? さっきシーナちゃんが── |
\ c<<v>ハ_________________________________/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
┌──────────────────────────────
| えー!?あのロウソク!? (゚ε゚*)プッ
| あんなヘタレヤムチャ、先輩の話聞く前に絶対逃げ出しますって!!
| 何しろ最初私のhttpレーザー見てチビったし・・・
└────────────v─────────────────‐
__l ============
| | || £ △ 〓 ||
| | ||==========|| i ∧ ∧:
| | || §∇ /7 ([(∀^゚*): (二二二二二)
[| |] ||======\二/ くv' ハ: / ̄ ̄] / .ヽ
| | ||Α▲處 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ̄ ̄[il | .::::::|
| | ||======| | / | \___,,,;;;;;;/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 O〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
O
o
,ヘwヘ。 ┌─────────────
(゚ー゚;爪 < って君の事言ってたから・・・
ノし /ヽ /ヽ. c<<v> ハ └─────────────
そ /: ヽ ./: ヽ ノハ,_,ソ@
/:: ヽ_/:: ヽ U U
./:::. ´ ̄ ノ( ヽ \ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | /
|::::╋╋. ⌒ | 三 三
|::::╋╋ :| 三 あ の ぼ ん ぬ ー が !! 三
|:::::... * | 三 三
\:::::.... / / | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | \
(逃ゲチャダメダ逃ゲチャダメダ逃ゲチャダメダ逃ゲチャダメダ逃ゲチャダメダッ!!!)
┌───────────人从人从人从人从人从人从人从人从人
| いや・・・だっ、大丈夫・・・オレはチキンなんかじゃねぇからっ!! >
└──────────\|'⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´
┌───────────────
| 本当? モランス君も大丈夫?
┌────────┴─────v─────────‐
| え゙? は、はい・・・
└─────v───‐ ,ヘwヘ。
∧_∧て :∧∧: (ー゚;爪
o ゚ (;・∀)そ :(#゚∀): <v> ハ
O .〜( <v> :〜| G: ノハ,_,ソ@
γ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
( 本当はあまり得意じゃないけど・・・ツーデル君が残るんなら ) __
ヽ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ,,ノ /.:.:.:.:.:\
{:.:./ ̄\\
/:| /| _ _ ,__|:.:.|__  ̄
/::.:. |^l/^l/:::. | / ::( / ::( γ´.:.:.:.\.l.:.:.:.:.:`ヽ
/:::::.:. L,|/::::.:.:.:.| / ::ヽ´⌒^/ ::ヽ ./:.:.:.:.:..:.:.:.:v.:.:..:.:.:.:.:`、
::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:. ヽ /____ ノ v ヽ ___::ヽ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:. ', / / / ヽ ヽ .ヽ /:.:.:.:/:.:.:./ :.:.:.:.:ヽ.::.:.ヽ.:.:ヽ
:::::::::::::::::::::::∪:::.:.:.:.:.:. } | し l | |:.:.:.:.:.:.:.し:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.|
::::::し:::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.. j ', i | U / |:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.| .:.:.:.:.:.: U:.:.:.:.:.|
::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:. /. l\' , ', | l i l ノ/l |:.:.:.:.l.:.:.:l:.:.:.l.:.:.:l:.:.:.i.:l:.:.| :.:.:|
::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:. / \ v ', .l |! i l v / |.:.::.:.l.:.:.:l!:.:.|! .:.l.:.: i:.l:.:.|:.:.:.:|
::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.< ノノ l! .|! リ ヽ ゝ ノ.:.::.:ノ.:.:.:l!:.: |! .:.l.:.: リ:.:.|:.:.:.:ゝ
┌──/|──────‐. ┌─────|\──────── ┌─────|\──────
| 無茶しやがって・・・ | 明らかに意地張ってますね・・・ .| まぁ、男の子だからな・・・
└────────── _└──────────────゙ └────────────
∧
/ ∧ヘ
而而 |
|n l|√ |
鬥鬥l__∧___∧
。___|]] |三|]]三三/\ ∧
∧三 l|__l三|]]三ー/:∵\|
I/厂|∧l| | ̄ ̄ ̄丁二二「|
∧I /|T¬「 ̄| [[| ロロロ [[| 凶凶l |
[[[[| ∧ __ | ll| ロ|| lll |]] | ロロロ [[| 凶凶l |
|ii | 〕∧ニlヘ ̄II\. │ll| l|| lll | | ロロロ [[| 凶凶l |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ケントニャス  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| それじゃあ、始めるわね。 私の故郷『 王 都 』の怪談を── |
\____________________________/
´',:;,',.;:.;::;',:;:;'.,:;;,',.;::;'::;'.``",':;`:;'::;;;`;`:;'::;;; ;,',;::;'.;,',;::;'`;,',;::;'.,;::;'`;,',`;,',;::;'::;'.;,';::;'.;,';::;'.`;,',;:.`;,',;:.,,,
´',:;,',.;:.;::;',:;:;'.´',:;,',.;:.;::;',:;:;'.`',:;,,:;;::;',;::;'`;∧二二二二ヽ:;'::;'.;;,',;:´',;::;'.``,',;::;'`;:,______
________ l二ニi / ヽ二ニ二二ニ\,───冒─A ./::::::::::::::::::::::::::::::::
/ニ=ニ=ニ=ニ=ニ=ニ/ヽ|:: |____/__丶二ニ二二/___ / ∨:::∧:::::∧:::::∧:::::
三二三二三二 / |:: |'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'. .:' .:' /\─イ i!i!.| ̄|「l ̄|「l ̄|「l ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -'゙´\ |;:;/;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;' .:' .:' / \| i!i! | |「l |「l |「l
[日 「l.ィ=ュ.'´ `/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:' .:'___/____ヽ_/'ニニニニ'i________
, -' {ト-‐i, /.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:'/.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':'| |.'.'.'.'.':':':':':'.'.'.'.'.'.'.'
'" l::: | ,:/.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;'.;',:',:',:',:',:',:'/.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':':':| |.'.'.'.':':':':':':':':':':'.'.'.'
l:::.. | //,:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:',:/.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':':':':'| |.'.':':':':':':':':':':':':':':'.'
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',:',:',:',:',:',:',:', // | |.l |.l |.l |.l /.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':':':':':':':':':'| |.'.'.'.':':':':':':':':'.'.'.'.'.'
,:',:',:',:',:',:', // | |」 |」 |」 |」 /.'.'.'.'.'.'.'.'.'.'.':':':':':':':':':':':':':':':':| |.'.'.':':':':':':':':'.'.'.'.'.'.'
【後半へ続く】
|] レシピNo.xxx オカルートの蝋燭(百物語の蝋燭)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:地]
┏──────────┓ 《材料》
‖:::::;.:.:..: .. . . . : . . . ..: ..:.‖ ・ ロウ x 2.0
‖゙..: ..:..:. 人,,,人 , .‖ ・ (オカルトっぽい物) x 1.0
‖: .:..: ( ・∀・ ) () .゙‖ ・ 混沌意思 x 1.0
‖.. : . ∪ : ]つ[] .‖ ・ 中和剤(黒) x 1.0
‖;. : : : :.. ( l | . : ゙‖ 《器具》
‖;.: :..: : : : )ノヽJ:. . . . : : :‖ ・ 乳鉢
‖;.;.;..:..;.;.;.:.:.:.:.:..:..:...: ... :..:...;.;.;‖ ・ ミルクパン
┗──────────┛
【効果】 周囲の体感温度低下&「幽霊」「精神だけの存在」を引き寄せて可視化
稀に(百本目使用時には必ず)怪奇現象が起きる
【価値】 500マニー〜(※材料及び品質により変動)
─────────────────────────────────
とある怪談の語り部達が、一話話す毎に消していった蝋燭を錬金術で再現
─────────────────────────────────
したもの。点火するだけで冷気(霊気?)を発生させ、周りをひんやりさせてくれる
─────────────────────────────────
猛暑の必需品(※但し、怪談を1話話さないと火を消す事が出来ないので注意)。
─────────────────────────────────
良質な材料を使うとその分涼しく長持ちする物が作成できるんだけど、その反面
─────────────────────────────────
霊的なモノも引き寄せ易くなってしまうので、結界系や破邪系の道具やらを用意
─────────────────────────────────
しておく事を強くお勧めします。特に百本目を使う時はね・・・。(by ニラティス)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『世にも奇妙な百物語集』
|] レシピNo.xxx 錬金マッチ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:火]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・ (木片) x 2.0 ・ (紙) x 2.0
‖原寸 □iii ‖ ・ 炎上する砂 x 1.0
‖ ‖ ・ マターリのエキス x 1.0
‖拡大 ___ .().().().‖ ・ 中和剤(赤) x 2.0
‖ /___/≡8/| || || || ‖ 《器具》
‖ |::::::::::::|二二l/゙.|| || || ‖ ・ 乳鉢
‖  ̄ ̄ ̄ ‖ ・ 細工道具
┗──────────┛
【効果】 着火道具(使い捨て)
【価値】 150マニー(1箱)
─────────────────────────────────
一般的に使われる火種の1種。フラム等のお伴。旅館やバーの土産。
─────────────────────────────────
細く切った木材の先端に【炎上する砂】と【マターリのエキス】の混合液を塗る事
─────────────────────────────────
で自然発火を防ぎ、それを紙製の箱の脇に塗った濃縮版【中和剤(赤)】に擦り
─────────────────────────────────
付ける事で【マターリのエキス】の効果を打ち消し、発火する仕組み。
─────────────────────────────────
他にも並べて遊んだり、折って歯の掃除に・・・等々使い勝手はいいんだけど、
─────────────────────────────────
高級志向の愛煙家とかは【ライター】の方が好みみたい。
─────────────────────────────────
まぁ、私は煙草とかは全く吸わないんで分かんないけど(by ニラティス)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『点火道具の歴史』
|] レシピNo.xxx マターリのエキス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:風]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・ (薬草or果実) x 3.0
‖ ‖ ・ 蒸留水 x 1.0
‖ + ‖ ・ 中和剤(緑) x 2.0
‖ + .rュ. + ‖ ・
‖ (.:.:.) ‖ 《器具》
‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ ・ 乳鉢
‖ ‖ ・ ミルクパン
┗──────────┛
【効果】 飲むとMP&LP30〜50回復+[マターリ]+状態異常「アヒャ」の解除
【価値】 500マニー〜(※材料及び品質により変動)
─────────────────────────────────
その名の通り、薬草や食用果実の持つ「マターリ成分」のみを抽出及び濃縮
─────────────────────────────────
したもの。もちろんこのままでも飲めるけど、何て言うか・・・まさに「マターリ」した
─────────────────────────────────
甘ったるい味なんで、あんましお勧めできない。主に回復薬や菓子類、飲料類の
─────────────────────────────────
原料として使われたり、殺伐系の効果を相殺するために使われたりする事が
─────────────────────────────────
多い。安い【ニラ茶葉】でも何とかできるけど、やっぱり【またーりの実】とかから
─────────────────────────────────
作った方が高品質になり易いからなぁ・・・(by シーナ)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『中等基礎錬金術講座』
┏──────────────┓
│ ageレビテト |
┗──────────────┛
┏──────────┓ ┌─【属性】──────┐
│ 無 │
└──────────┘
/⌒\
(( と(人・;⊂ ⌒ヽつ )). ┌─【系統】──────┐
│ 補助魔法 │
∫ ∫ ∫ └──────────┘
┌─【効果】──────┐
LP: − MP:6 │ 空中浮遊 │
┗──────────┛ └──────────┘
─【解説】─────────────────────────────
『age』の力を用いて、人や物を空中浮遊させる補助魔法。
─────────────────────────────────
これを自分や仲間にかけておくと、ダメージ床や地震攻撃等を回避できる。
─────────────────────────────────
落下物の衝撃を弱めたり、重い荷物を担がずに運ぶ等、地味ながら結構応用
─────────────────────────────────
が効くのが特長。熟練すると、高さもある程度コントロールできる。
─────────────────────────────────
一定時間が経てば解除されるが、待つのがマンドクセな時は『キレイキレイヽ《゚∀゚》丿
─────────────────────────────────
デスペル』等で即座に解除可能。
─────────────────────────────────
┏──────────────┓
│ キレイキレイヽ《゚∀゚》丿デスペル .|
┗──────────────┛
┏──────────┓ ┌─【属性】──────┐
│ 無 │
\ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | /_ └──────────┘
三 三
三ヽ《゚∀゚》丿*・゜゚・* ハイキレイキレイ三 ┌─【系統】──────┐
三 三 .│ 補助魔法 │
/ | i | i | i | i | i | i | i | i | i | i | \ └──────────┘
┌─【効果】──────┐
LP: MP:20 │ 補助効果解除 │
┗──────────┛ └──────────┘
─【解説】─────────────────────────────
『ヽ《゚∀゚》丿*・゜゚・* ハイキレイキレイ』の浄化波動で、対象にかかっている補助魔法
─────────────────────────────────
等の効果を打ち消す魔法。DQシリーズの『凍てつく波動』と同じ。
─────────────────────────────────
「浮遊」や「加速」等の強化系だけではなく「減速」や「スリップ」等の不利な効果
─────────────────────────────────
も消す事が出来る、結構便利な魔法。ただし、習得するにはそれ相応の訓練
─────────────────────────────────
及び魔法Lv(個人差有)が必要。
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73 :
夏の残したモノ:2010/10/01(金) 17:49:59 ID:L3Zz40EI0
. ∩∩
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( ゚ω゚) 8コマはるよ☆
。ノДヽ。
bb
* +
〜アトリエスレは、ひと夏凍っていました。〜
* _________________________
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| ̄/ ̄ ̄ ../ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ν.!. // *
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│ /.│ ≡l)、(。 _Atelier/Cheena_ 。),.(l=.// ...!// │
│/∪__ ◎`´ _(( ̄ /)( ̄ ̄))_ `´◎ ./ __.....│ │
│(__ν  ̄ ̄( \_ノ ( /-´人`ー) ) ゝ_/ )/ ̄___).│ │
│ (__  ̄ ̄( (/人 ̄ Y  ̄人`) .. /) ̄ ̄ __)..│ │
..ν│ (_ ̄ ̄( ./ (.__人__.).. / ) ̄ ̄ _) .│ │
│ (__ ̄ ̄ゝ/ し ぃ の ア ト リ エ /  ̄ ̄__) ..│ * ..│
│ ゝ二 /ゝノ / ̄`V´ ̄\ ゝノニニ二ノ υ .│ /.│
│ /┌´=========ili=========`┐´ .│ ..//│ν
│. 三./ l)┤ モナーブルグの錬金術師 ├(l三三 │ .// .!
│ / └=========/ili==========┘ | // |
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○.. |.../.../ / / ν .../│ν ./ ⊃
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C |/ / / / /┼ .!/λυ
,γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ ̄ ̄ ̄ ̄天 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 丿
┼ ヾ、_人° δノ´`ヾ、´シ´ ん、° / `ヽヘ ○ 丿ソ´`ヘ、┼
丶〜゜ ~ ゜~~ し゜⌒ヾシ
【 モナーブルグ 9月初旬 】 \ │ /
/ ̄\
マダダ!マダナツハオワラセン!! ─ ─( ゚ ∀ ゚ .)─ ─
γ⌒ヽr‐、. \_/ γ⌒ヽ
γ::⌒ヽ (::. ) )⌒ヽ / │ \ γ⌒ヽr'⌒ー(::. ) )
(::: γ⌒(::. ゚∀゚ (::.( ヽ (::. (::. ゚∀゚ ヽ (
(::. r´⌒ヽ ⌒ヽ ) )::. γ⌒ ) ) 記録的猛暑キター!!
ヽ:: ⌒ヽ ノ (::. (⌒ ) ノ
(::⌒ γ⌒ヽ ( γ⌒ ヽ ⌒)
(::. ⌒(::. ) (::. (::. ⌒ヽノ
(::. (┌──────────┐(::. )
. , ⌒ヽ (:::⌒ ⌒ヽ |あ゛〜〜〜〜〜〜…… .│γ⌒ヽ (
(:::. ' (::. └─────────ζ┘. ⌒ヽ⌒ヽ
):. `ヽ(::. ) (⌒ (::. (:. )
(:::.. γ⌒ヽ, '⌒ ヽ- 、 γ⌒ γ⌒ .::)
_____ 「| __ )
./三三三\ |-_.__=_ __=| /_二三\ |FF|ニ| |!_____i| /⌒\
| ̄同 ̄同 ̄| |= |+| |+| |+| | | []_[]_| /二二ニ,ハ /=‐::::::::::::::::::: ∧ ]皿皿[
|==/\==\_ | _ ‐=‐ =-| /[Atelier.C]ヽ |E E E|日| | ̄田 ̄田 ̄| | /≡≡≡
____
/ ̄ ̄∧ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ̄\ /_____ヽ i|三三三三三三三三|i |二二二二二! /
| | 田|「| 田 田 |「|[[[!| | ロ ロ ロ ロ ロ | .|::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|::[]::|:|. |ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |:::
┌────────────────────┐
| あ つ い な ぁ ………… ...│
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┌──────────────┐
│ホント!9月なのに暑すぎよね!..│
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∧ ∧
ルレリハノ))) ハフハフ
( \( \ ハフ J爪ι゚r ゚ν)ゝ
( '' ⌒ヽっ○ /っ◎<i゚i> ;\ ハフハフ
( ノ*´∀)/ ̄┌ ̄ ̄∧彡∧ ̄ 旦 ̄三 ┐ ̄ ̄◎⊂(fヲ ` ν )
/ つ旦 │ ◎ 三;:;:;:;:;:三 ○ ◎。○│ ◎ 旦 \y ι )
米〜( /____旦 三,,;:;:;:;:;:三 _◎三三.┘_____\⌒'⌒)
(⌒'⌒ノ_,、_,、_,、_,、_,、_,、_, 三,, @;:,,三_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_ゝ
 ̄ |__l_| (⌒'⌒'⌒) |_l__|
※ドーナツ喰ってます。
┌─────────────────────┐ いつものお二人
| ……てか,お二人とも…なんか、太くないスか…? │ J爪゚ー゚)ゝ (A` )
└───ξ─────────────────┘
ζ ┌───────────────┐
│ ああ…最近出番が無いからな。 ..│
└─────────────ζ─┘
┌───────────────┐
│ そwwwwwwれwwwwwww . . │
└────────────y. ──┘
∧ ∧
ルレリハノ)))
( \( \ .J爪 )゛∀゛*)ゝ
( '' ⌒ヽD: /っ◎<i゚i> ;つ
( ノ*´〜)/ ̄┌ ̄ ̄∧彡∧ ̄ 旦 ̄三 ┐ ̄ ̄ \c(r`*ν )
/ つ旦 │ ◎ 三;:;:;:;:;:三 ○ ◎。○│ ◎ 旦 \y ι )
米〜( /____旦 三,,;:;:;:;:;:三 _◎三三.┘_____\⌒'⌒)
(⌒'⌒ノ_,、_,、_,、_,、_,、_,、_, 三,, @;:,,三_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_,、_ゝ
 ̄ |__l_| (⌒'⌒'⌒) |_l__|
┌─ξ─────────┐
│ …………ッ!! .│
└───────────┘
\,从人_人_从人_人_从人_人_从人_人_从人_人_从人_人_从人_人_从人_人_从人,/
≪ ≫
< 駄目っスよそんなだらしないの!!誰か分んないじゃないスか!!! >
≪ ≫
/WY⌒Y⌒WY⌒Y⌒WY⌒Y⌒WY⌒Y⌒WY⌒Y⌒WY⌒Y⌒WYζY⌒WY\
/ │ ..、 /.│ ξ
イヽ、 / ./│、_ノ´ゝ¨ノ ノi ..│
i\ル`_ ゝ´ r ∠_│ 丿/ /. │ .━┳━
..ト.イ\__/r .ル│ ヾ ヽ ^ 、 \ \/ ━━╋━━
へ.ノ\`___/r ...丿r ヽ \ ヾ .ヾ .┃
` 、 / .´ ..│ 人 \ ヽ ヾ v_ゝ . 、 .┗━┛┃ ┃
乂_´ ̄ ̄ ̄r ../ . .丿 ヽ \ `ヾ ヽ \ \ \ .━╋━╋━
`ヽ. √/ ̄ ̄ ./ r ´r .\ノ^レ^レヾ、 .ル´ レ´ )) ┃ ┃
ノ/ / ./ 丿 ♯ /三二=ヾ/ \ ノノ ━┛
∠ /´ し´ r´ ..r´ r. / \ / > ━━┓
乂人 J .J / / V `ヾ ┃┛
/ ∧...、ヘ , │/ / 〈____/ \ \ ┃ ┃ ..┃
/ヾ/ /ヽ/ ∫. ノ│ ( ( ─── ゝ. \ ゝ ┃
〆 ( / / ソミ.∫ ヽ ) ヽ ( ( ( ソ \ > ┛
彡 ( / /丿ミ∫ ) ∫ ソ .) ) ) ) \/J爪)゚ Д ゚ )ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ( A ` ) ̄\
/ 彡 し イ ソ´ミ丿 ( ∫ ゝ ( ( ( ( │ お前モナー。 │
∬ヘ ` ̄ /从从从从 ∬ . ) ) ) ) )从 \______________乂
γ⌒''ー''⌒''⌒'ー''⌒'ー''⌒'ー''⌒'ー''⌒''⌒ヽ
( ん〜〜〜〜こりゃシールかの? )
ヽ,,_,,、_,,、_,,、_,,、_,,、_,,、_,,、 ,,、、_,,/
∬ 、 ))
ヽ、 (( ∬
) .´` 、 `ノ \ 冒/ / ━╋┓
( i .丿 ,、_,、 > /ニヽ.∠ ┃┃ ┃┃┃
ヽ \ (;゛ヮ゛)っ..|l;:;:;l| ── ┃┃ ┛
`~´ `~〜〜 .ノ リ)~゚゚~)リ .|l;;;::l|. \
///  ̄ \ \
\ i´p) /ヽ 从从 【レクさんは】 ボケLv100 【夏はダメだよ!】
ヽ⌒ゝ丶⌒/ │ 从从
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:~ヾ、 ! _从_人_从_人_从_人_从_人_从_人_从_人
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ゝ´ .────. < >
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:│;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ, / i \ 乂 うわー!!レクばーちゃん >
人;:;:;:;:;:;:;:;:;し;:;:;:;:;:人〈ヾヽ .,i .し i < せっかく作った >
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∪;:;:;:;:;:ゝ□ ! ! ν ヽ`ヽ < 依頼品戻さないでえぇぇぇ!! >
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∩∩ .! し )□.i 乂 (ケミカら) >
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∩! !! .ヽ!γ∩ゝ.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,., ∪,y∩ Y^W^Y^W^Y^W^Y^W^Y^W^Y^W^
ノヽノヽノヽノソノソ ノ.!. ,丶 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i .i. ヾ
ワーワー \ヽ
ん〜こりゃジュースかの?
/ \
わー!俺のアイデンティティーらめえぇぇ!!
//
カッ パリーン
┌───────────────┐
│ やれやれ、みんな休みボケね。 . . │
│ マトモなのはよねだけか…。 │
└────────────y. ──┘
彡彡 ミ
彡ミミ彡 ∧ ∧
ミ彡ミ彡ミミミミ ((ノハリレル
彡彡彡彡ミミ彡ミ (;゚ー゚(爪し
彡彡彡彡ミ.( \( \ ミ ( <i゚i> ]つ||二>
ミミ彡彡彡 ( '' ⌒ヽミミ く ∧ ゝ〜 彡
巛彡彡ミミミ( ノ*´∀)/ ̄ ̄ミ ̄ ̄ ̄ ̄ し´ ヽ,) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\
ミ彡ミ彡ミ彡ミミ/ つ旦 ミ 彡 \ミ
彡. 米〜( /_______________ ____\⌒'⌒)
(⌒'⌒ノ_,、_,、_,、_,、_,、_,、,、_,、_、_,、_,、_,、,、_,、_,、_,、 _∧,,∧,_,、_,、_,、_,、_ゝ ̄
 ̄ |__l_| (⌒'⌒'⌒) r´;: ̄ ̄ミ ,,゛Дミ |_l__|
 ̄ ̄ ̄ と´ ♯ ゙:;:;つ爪,,つ アアン
彡ミミ  ̄ ̄ ̄
┌──────────────────────┐
│ しかし我々がマトモかどうかという判断措定など、 │
│ 個人の恣意的な解釈に過ぎないのではないか。 │
└──────────ζ───────────┘
/ ││ \
/ │ ( \ / ) /
/ │ ─── ( ⌒'' )───z____ /
│ ミ ( ( ´∀`*) )彡ミ /
ミ彡ミ つ旦と ミ彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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─ ─
─ 進化しすぎだーーーーー!!! ─
─ ─
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82 :
夏の残したモノ:2010/10/01(金) 17:56:12 ID:L3Zz40EI0
∩∩
| | | | 見てくれてありがとう!
( ゚ω゚) 次回、ダイエット編に続く!…カモ
。ノДヽ。
bb
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
lニニニニニニニニニニニニニニニニニ
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/ ,ニヽ . ||===============================
.i . (;;-;;) . ||[l[l[l[l[l[l[[[l[l[l[l[[[l[l[l[l[l[l[l[[l[[l[l[l[[[l[[l[l[l
', う_」 lニニニニニニニニニニニニニニニニニ
iニニニニニ、__ゝ
L」┘:::::::::└L」
_____
γ´ ̄  ̄`ヽ
.{ }
ヽ_ _/
'´ `' ,
/ \ チ
/ ァこ>ーィ_」 ラッ
./ .,´;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
l ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
l .!;;⊂ニニ⊃;;;;;;;;;;;ヘ
', !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
.ゝ 「;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
/ ー,-ー'三三ニヽ∠l
,' . レ´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.i' ̄i
i !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.!
i ./'ーt:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|
.ヘ .ヽ____}:.:.:.:.:.__|:.|
ヽ___ へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ 」
へ ゝ
あの怪談の後、彼女以外のもの達も、この図書館に集まっていた
.-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
;::..ロ|!|.ロ ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ::
; 三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三;
::;;;: (дO;:;...,,:;;;::;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;
;;;(дO(дO;:.;,, }};;;;:;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::
::;;;::;;;(дO.:...:..;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::ヶヵヵヵヵヵヵ;;::;;;::
;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::(゚゚<皿>、゙゙ヽ;;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;jjヽ::;;;::;;;::;;;::;;;::;;(;;:∀;::);::;;;::;;;::;;;::
;;;::;;;::;;;::;;;|ニニLiニニヽ」ン:ニニ|\;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;; ; /|ニニニニニニニニニ|;;;::;;;::;;;::;;;
;;;::;;;::;;;::;;;|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|\\;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;. //|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|;;;::;;;::;;;::;;;
;;;::;;;::;;;::;;;|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|l]l]\|;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;|/[l[l|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::タス…ケ…
;;;::;;;::;;;::;;;|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|──|;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;|──|::::::::::::::::::| | |::::':::::、 ::::|;;;:(゚д;;:)
;;;::;;;::;;;::;;;|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|l]l]l]l]|;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;|[l[l[l[l|::::::::::::::::::| | |:::::A: :::::::|;;(゚゚;;::/;;::;
;;;::;;;::;;;::;;;|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|──|;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;|──|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|;;;::;;レ';;::;;;
;;;::;;;::;;;::;;;|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|l]l]l]l]|;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;|[l[l[l[l|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|;;;::;;;::;;;::;;;
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;;;::;;;::;;;::;;;|:::::::::::::::::('A`)::::::::::::::::|//;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;; ;.\\|::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::|;;;::;;;::;;;::;;;
;;;::;;;::;;;::;;;|ニニニ ヘヘ ゝ.ニニニ|/;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;;;::;; : \|ニニニニニニニニニ|;;;::;;;::;;;::;;;
;;:: ヵサ ヵサ ア゙ァヴァ゙ァヴァ i''''''''i ::;;
/(゚ ゚::ヘヘ )) 「ヽ「~iヘ ,,,((,,(ノヽ」
{{ く(、;;∀゚う }}
.-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
普通の人間が見るだけでも害のある様な異形なものまで。
::::[[l[l[[[l[[l[l[[[l[l[[||[[[l[[l[[[l[l[[l[l[l[l[l[[l[l[ll[l[[||::i!::::[[[][]][]l[l]l[l[[]||[]l[[lヵサ ヵサ [l]l[l][[[||[[l:::
::::============||===================||::i!:============||===/(゚ ゚::ヘヘ )) ===||==::
::::=======iTi=======iTi=======iTi======:::i!.::=======iTi=======iTi=======iTi=====::::
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:::=====□=====□=====□====:::::i!::: =. =::=□=====□=====□===::::
::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::
::::::::::............. . ァ、ェュi! :::::....... .....:::::::::::::::::..........
.............:::::::::::: {(。 リル ..................::::::::::::::
.......::::::::::::::::::............... ::::::::........... .iフ=イi .....::::::::........... ..........:::::::
..........::::::::::::::.......... ....::::::::::7;く;;;」............:::::::::::::::::::............. ..............:::::......
..........:::::::::::::::::::............. .........:::::::........ i;;;;;;;;ノ ............:::::::::::::::::..............
:::::::::............ ..........::::::::::: . 'レレ .........:::::::::::............ .........::::::::..............
..........:::::::::ψ,,,,,ψ........ ......::::::::..アッ…イイアングル........:::::::::::::.......... ........:::::
:::::::::.............ξ--ψ、(;゚゚皿゚゚;) .............:::::::::::::::................. (A`*) .................... クヵヵカヵカヵカ
/(゚゚゚゚〈[l|_|l]〉、ヘiヽ」 jj .ゝ.... ,,::.(θ∀Φ)
;;;;:::|二二二二二二ヽ_」ン:::二二|\;;;;::::;;;;;::::;;;;::::;;;;:::;;;; くン|二二二二二二二二二二二|:::;;;;
::::;;;|:::::::::::::::::::::| . :|: . |:::::::::::::::::::::::|\\;; ;;;:::::;;;;;;::::::;;; ://|:::::::::::::::::::::| . :|: . |:::::::::::::::::::::::|;;;;:::
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-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
そして、彼女は・・・・・今もあそこに吊るされている。
┌─────────────‐
|・・・・掃除する必要があるわね
└────────y─────
_____
γ´ ̄  ̄`ヽ
.{ }
ヽ_ _/
'´ `' ,
/ \
/ ァこ>ーィ_」
./ .,´;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
l ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
l .!;;;;;;⊂ニニ⊃;;;;;;;ヘ
', !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} ー 3
.ゝ 「;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
/ ー.「ニニニニニ>i パタン
,' . レ´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.i ̄i
i !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!.:.:.!
i ./'ーt:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.|
.ヘ .ヽ____}:.:.:.:.:._.__|:.|
ヽ___ へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ 」
へ ゝ
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ロ.|!|.ロ ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|へ-、 .,r-./|!|.ロ ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|::
三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三ト、 .ヽ-、 r-../ .,イ三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]::
`-\へ_」 L_/ ./-' (Φ( :::.....
/」ゝ ヽ ヽi i/ / (Φ(::::.....
| ̄ ̄j j. ̄ ̄ ̄ ̄|\ニニニ|\ニ|\ .l. l l}______,{l l. l /lニ/|ニニニ/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| . |─\|ニ| . |ニ| . | .ヽL{」_____l_}」ノ . ..| . |ニ| . |ニ|/─| ァ…ドコ…ィ゙
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::: ヵサ ヵサ <l l> <l l>
:::-------------------(( ヘ(ヘ ゚゚)ヘ----、 .△▽△ △▽△
:::ニニニニニニニニニニニニニニニ、.ミ/! 「 ̄ ̄i ,--------、 i ̄ ̄」
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:::_」L,iL_|:::ヽ_」:L_」___|_|_|_|L_」{≡≡l::|..||:::::|| { Atelier {====} Bers }
:::三三三三三三三三三三三三三三]||:::::|| . ゝ、___ ヽ___ノ ____,ノ
:::::|」 .| | |...|| | | .|.. !| | /^〉| . | . 1 7||:::::||. 0 ,イ|二二二二ニニニ二二二二|ト、 バ
:::::|」 ,|_」_」|_|_|_」_」L_」L/...|__」__」__]||:::::|| _△_ . | || ───┐||┌─── || | タ
:::三三三三三三三三三三三三三三]||:::::|| .<:: > . | || |||| || | ン
:::i |{≡≡l::| | |::|」 .| | || . |.i.くヽ、:::ll |.||:::::|| ∽ ..| || || || | ッ
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:::三三三三三三三三三三(;:::;:゚)三三]||:::::|| | || || || |
::: .|| .i! |くヽ、:::| . i! . | | | |i ヘ:;::゚゚)_ l::|..||:::::|| | ||| || ||| |
:::_」L,iL_|:::ヽ_」:L_」___|_|_|_|L_」レ'. ≡l::|,,||:::::|| | ||└─── || ───┘|| |
:::三三ヵサ ヵサ : 三三三三三三三三]||,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/(゚ ゚::ヘヘ )) (o゚。゚。゚0ヽ }
,,,,,;;;;;;;;;(。A)っ { /゚。゚。o0゚。O>..:::::::
ェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ
」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ..|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ..|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./| |
二二二二二二二二||二二二二二二二二二二二二|| . | |========================
[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l||[[l[l[l[[l[l[l[l[l[l[l[[l[[l[[l[[l[[l[[ll[l[l[|| . | |
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[[l[[l[[l[[l[[l[[l[[l[[ll[l[l[||[[l[[l[[[l[l[l[l[[[l[[l[l[[[l[l[l[l[l[l[l[l[ll|| . | |========================
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[l[[l[[l[[l[l[l[l[l[l[l[l[[[[[||[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[,(⌒<l[l[l[l|| . |
二二二二二二二二||二二二二二二二二/ ,ニヽ二||/
i . (;;-;;)
ノ ,'.
(( `^~^´
.............
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
図書館の隅にある部屋。 ここが一応、私のアトリエ 兼 私室
┌─────────────‐
|さて、一体何を作ろうかしら・・・
└─v──────────── <ニニニニ>
l ...::::l
. .<ニニニニ>
,(⌒<./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./| l ....:::l .‡二二二‡
/ ,ニヽ _ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ> II------II
i (;;-).________________|/
ノ ,'
`^~^´
┌─────────────────‐
|面白そうだから、コトリバコやリンフォンの
|逆効果の物でも作ってみようかしら。
└────────────v─────
<ニニニニ>
l ...::::l
. . ,(⌒<ニ>
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| / ,ニヽ .‡二二二‡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | i . (;;-;;) .II------II
|________________|/ ノ ,'
. (( `^~^´
<心> }}
(д-::>⌒)、ニ>
.. {{ (:::-д/ニ、 .ヽ::l
<心(;;-;;). iニ>
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| ー ヽ .‡二二二‡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | .`~^~´ )).II------II
|________________|/
まずは、誰かが落とした心と、慈悲の意思を混ぜて
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
>⌒<
./ニニ,ヽ <ニニニニ>
(-;;;;-;;).i l ...::::l
<心> ー, ,'、_ . . .<ニニニニ>
/(:::-д-) ̄ ̄ ̄ <心>::-д)  ̄ ̄ ̄ ̄ /| l ....:::l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ>
|________________|/
────────────────────────────
. >⌒<
/,ニニヽ . <ニニニニ>
i.(;;-;;;;-) -3 . l ...::::l
', ,' . .<ニニニニ>
/<慈悲> ̄ ̄<慈悲> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| l ....:::l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ>
|________________|/
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
慈悲の心を作り出す。
次に、銀、蛍石、Unicode塵灰を用意する。
蛍石はとても脆いから注意しないとね。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
┌──────────
|量は・・・これで十分ね。
└─────v────‐
>⌒),
/ニ、 ヽ . <ニニニニ>
◇ (;;-;;) i l ...::::l
<慈悲> [銀]◇◇◇:::::::::::::: ', ヽ . .<ニニニニ>
/<慈悲 >[銀][銀]◇◇:::::::::::::::....  ̄  ̄./| l ....:::l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ>
|________________|/
で、さっきの材料をアタノールに入れて
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
>⌒<
./,ニニヽ
i.(;;-;;;;-) <二二二>
.ノ i | ...:::::|
`~^''´~. <二二二>
. | ...:::::|
<二二二>
あっ それ
錬 ・ 金
>^)、 (⌒、
./ニ、 ヽ ,´ ,ニゝ ´^ 、
(;;;-). ン → く .(;;-;;;〉」 (、 @ `)
.ヘ i ノ -´ 、_,,
'^`'--` `~-'`'´
出来上がったモラミア銀は、とりあえず、あそこに置いといて。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
<ニニニニ>
* l ...::::l
<慈悲>+ 「コニ」 * . .<ニニニニ>
/<慈悲>「コ「コニ」. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄../| l ....:::l .‡二二二‡
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ> II------II
|________________|/ . >⌒<
/,ニニヽ
i.(;;-;;;;-)
(( ノ i
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
次のものは・・・・。まぁ、私が苦手とするものなのは間違いない。
塩、蒸留水、中和剤(青)をガラス器具に入れて
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
>⌒<
/,ニニヽ
. i.(;;-;;;;-) .ィ===ュ ィ===ュ
┌┐ . ノ i 「i . . [{三三}I{三三}]
/ ̄ ̄(青)Ц凵 ̄├Ui凵i(__)iЩ┤ ̄..../| >_< >_<
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | lニニニニニニニニニl
|________________|/
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
塩そのものだけを抽出する。
これが、抽出した塩そのもの。私は「幽霊」だから
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
HP-20
>⌒<
/,ニニヽ凵
. i.(;;-;;;;-)ノ .ィ===ュ ィ===ュ
┌┐ . ノ i 「i . [{三三}I{三三}]
/ ̄ ̄(青)Ц ̄ ̄├Ui凵i(__)iЩ┤ ̄..../| >_< >_<
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | lニニニニニニニニニl
|________________|/
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
これを作る時にHPが減るから困る。
次に、この塩そのものをチャーハンフライパンで炒める。
ここは図書館だから火なんてないから、魔法で代用。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
┌──────────‐
|今日は魔法で炒め物〜
└──────y────
,(⌒<
/ ,ニヽ ジュー
i . (;;-;;) ...........
.ノ う━ヽ二二フ )) . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`^ ~^´ `,炎,´ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
............... ........... .´`... .. .|_______
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
そうして炒めると、清め塩の完成。
清め塩が出来上がったら、使わない器具はしまって
清め塩、ハイキレイキレイと、さっきも使ったUnicode塵灰に山奥湖の水を・・・
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
. >⌒<
./,ニニヽ
《゚∀゚》 i.(;;-;;;;-) . ィ===ュ ィ===ュ
《゚∀゚》《゚∀゚》凵 ノ ...::::::::::::::::::. [{三三}I{三三}]
/ ̄ ̄ ̄ ̄《゚∀゚》《゚∀゚》ЦЦ:::::::::::::::.::::::./| >_< >_<
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | lニニニニニニニニニl
|________________|/
っと、なぜ、こんな森の奥で山奥湖の水があるのかは
この壺のお陰。 これは原作アトリエシリーズにある、
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
リリーのアトリエは材料に使った水が沸き。
(蒸留水など)
ィ===ュ ィ===ュ
[{三三}I{三三}]
>_< >_<
lニニニニニニニニニl
ヴィオラートのアトリエだと、
川の水、蒸留水、地底湖の水(危険)が沸く。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
ゲヌークの壺と同じもの。材料に使った水が
無限に湧き出す方の壺で、危険な水は沸かない。
さて、さっきの素材全てをぶちこんで・・・
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
あっ、 それ
錬 ・ 金
>⌒< >⌒<
/ニニ、ヽ /.,ニニヽ
(-;;;;-;;) i → . i (;;-;;;;-)
ー .ー ヘ ノ ー .ー
`~^~´ `~^~´
で、破邪の聖水の完成ね。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
>⌒<
/,ニニヽ.… .|| .|| .|| .|| .||
i (;;-;;;;-). ハハハハハ
ノ i . ..l:†:!†:!†:!†:!:†:!
`^~^~ └┘┘┘┘┘
※効果に「幽霊」に大ダメージがある。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
ここでぶちまけたら、色々と大変になるから
細心の注意を払わないとね。
っと、ここまでに作った物に加え、
慈愛の意思、卍石、じっくりコトコト清めた塩に
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
ベスは ここ
↓
>⌒<
.(::卍::)::*゚ー゚)./,ニニ|| .|| .|| .|| .|| \ .i / <ニニニニ>
.(::卍::)::*゚ー゚)i.(;;-;;;;ハハハハハ - 破ッ - l ...::::l
<慈悲>「コニ」凵凵 l:†:!†:!†:!†:!:†:!/ i \ .<ニニニニ>
/<慈悲>「コニ「コニ」└┘┘┘┘┘Lニ」./| l ....:::l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ>
|________________|/
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
寺生まれの法力を、全て台の上に乗せて
作業の一部を省略し
あっ それ
錬 ・ 金
>⌒< >⌒<
/ニニ、ヽ /.,ニニヽ
(-;;;;-;;) i → . i (;;-;;;;-)
ー .ー ヘ ノ ー .ー
`~^~´ `~^~´
これで・・・、コトリバコやリンフォンの真逆?な物の完成。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
ス ッ キ リ
.>⌒<
./,ニニヽ . .<ニニニニ>
. i.(;;-;;;;-) -3 l ...::::l
.ノ i ._____ . . .<ニニニニ>
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.[法]. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| l ....:::l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . | <ニニニニ>
|________________|/
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
子供や女性を守護し、私達のような者達を退ける効果の箱。
さて、これの威力を試しに行こうかしら。
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
ェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ
」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」|_」
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ..|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ..|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ..|====
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ..|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./| |
二二二二二二二二||二二二二二二二二二二二二|| . | |====
[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l||[[l[l[l[[l[l[l[l[l[l[l[[l[[l[[l[[l[[l[[ll[l[l[|| . | |
========||============|| . | |
[[l[[l[[l[[l[[l[[l[[l[[ll[l[l[||[[l[[l[[[l[l[l[l[[[l[[l[l[[[l[l[l[l[l[l[l[l[ll|| . | |====
========||============|| . |___,」__
[l[[l[[l[[l[l[l[l[l[l[l[l[[[[[||[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l>⌒),[l[l[l[l[l|| . |
二二二二二二二二||二二二二二二二/ニ、 ヽ二二||/
(;;-;;) . i
[法]0 .',
. `^~^´ ))
.............
-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-メ-
ついでに、使用者は箱の下から出なきゃダメージ食らわないし。
` 、 \ ', ;'"゙'; / / /
` 、 \ ', ゙;'"゙'; // /
` 、 \ ', _,,,,..,,_゙ー" // //
` 、 \ ',; '"゙~^゙:;、 /゙''-、 / //
` 、 \,.".;゙ ゙;/ /ヽ. /
` 、 / ゙ ,:;゙ ,-, `、
―=ニニ二二ニニ=― ` ,' iニニニl 7ニニl .lニニフ i. _____
! .// |.「_,,」 L_ ' ―――――――'''''''''''''''""""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
――――――___ .;'"゙'; ', _/ ニニヘ .|.|ヽ「 ̄/フ .゙:; ―=ニニ二二ニニ=―
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .゙ー" 丶 `~l l .|.| |.| ', V 〈 ゙;
;'"゙'; Lニニ」// .// ヽフ .,:;゙\
// /.゙ー"'-、_ ゛"';'''' ". \ タス…ッ
// / / `゙''ー-‐'''"´ \ (゚:;:::::....
/ / / そ ぉ い \ (゚゚:::,:::...
/ / >⌒< \ レ':.....
/ / /,ニニヽ \
/ / ヽ(;;-;;;;-)ノ . \
./ ./ ノ i . \
/ ァ゙ァヵ゙ッ… / `~^''´~ . \
/ .....、ヘ「~ク / (o゚。゚。゚:::... \
/ ....:::::::;;;、) / ウベァッ /゚。゚。o0゚。C:::.. . \
./..::::゚ヘ)ヘ / ...::::: )
::::[[l[l[[[l[[l[l[[[l[l[[||[[[l[[l[[[l[l[[l[l[l[l[l[[l[l[ll[l[[||::i!::::[[[][]][]l[l]l[l[[]||[]l[[lヵサ…… [l]l[l][[[||[[l:::
::::============||===================||::i!:============||=..::::::゚ ゚::ヘヘ ===..===||==::
::::=======iTi=======iTi=======iTi======ブツッ.======iTi=======iTi=======iTi=====:
::::匸] 匸].|i!|匸] 匸].|i!|匸] 匸].|i!|匸] 匸]:i!:: 匸] 匸].|i!|匸] 匸].|i!|匸] 匸].|i!|匸] [_
:::=====□=====□=====□====:::::i!::: =. =::=□=====□=====□===::::
::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .i. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i! ̄ ̄ ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::
', . ァ、ェュi! il ',
i li {(。 リル i
; .iフ=イi ;
l il 7;く;;;」 l
i . i;;;;;;;;ノ il i
,' . 'レレ ,'
グギュギッ ,,,,, 悔いなどない!
ξ--ψ、(;゚゚皿::::.... d(A`,:.... クヵ ッ
..:::゚゚〈[l|_|l]:::::::::::.... ヘ ゝ::.... ,,::.(θ∀:::::.....
;;;;:::|二二二二二二ヽ_」ン:::二二|\;;;;::::;;;;;::::;;;;::::;;;;:::;;;; くン|二二二二二二二二二二二|:::;;;;
::::;;;|:::::::::::::::::::::| . :|: . |:::::::::::::::::::::::|\\;; ;;;:::::;;;;;;::::::;;; ://|:::::::::::::::::::::| . :|: . |:::::::::::::::::::::::|;;;;:::
┌───────────────────‐
|ねぇ、メグお姉ちゃん。
|なんだか図書館の方が白いけど・・・アレ何?
└─────────────v──────
┌────────────────────────‐
|アレは霊的なバルサンだと思うから、近づかないようにね。
└───────v─────────────────
',^^/
._[ニ]_
/--、 ヽ
i´⌒-- '⌒i .ヽ(0;;;0;;). }
'ー´ `ー' .i. ',
.ゝ 〈) 'ー-^´'~
. / 」 ...............
く,、,、,、,,ノ ┌────ヘ──‐
................. |うん、分かった。
. └───────
|| ||... ..|| . ||... ..|| |
|| ||... ..|| . ||... ..|| |
|| ||... ..|| . ||... ..|| |
┴┴───────────┴┴─ー|| . ||ー─┴┴───────────┴
.||_________||
:::=iIi===iIi===iIi===iIi===iIi===ト、 `-─────-´ イIi===iIi===iIi===iIi===iIi===iIi::
ロ.|!|.ロ ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|へ-、 .,r-./|!|.ロ ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|.ロ..ロ.|!|::
三[]三三[]三三[]三三[]三三[]三三ト、 .ヽ-、 * r-../ .,イ三三[]三三[]三三[]三三[]三三[]::
`-\+ ス ッ キ リ +/-'
ヽ ヽi * i/ /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ニニニ|\ニ|\ .l. l l}______,{l l. l /lニ/|ニニニ/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| . |\\[l.[l| . |[[| . | / _____,,, \ | . |]]| . |l]l].//|
| . |─\|ニ| . |ニ| . | .ヽL{」_____l_}」ノ . ..| . |ニ| . |ニ|/─|
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γ´ ̄  ̄`ヽ. }||
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/ ァこ>ーィ_」 .||{ ll]l]l]]]l]l]lll]l]l]]l]l]]l]l]]]l]l]l]l]]]l]l]l]l]
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l ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ .. ..||{ ]]l]l]]]l]l]]l]l]]]l]l]l …… l]l]l]]l]l]l]]]
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.ゝ 「;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ.. . ..}|| 二二二二二二二 [iフ「__ゝ'、二二
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ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
ll]l]l]]]l]l]lll]l]l]]l]l]]l]l]]]l]l]l]l]]]l]l]l]l]ll]l]l]]]l]l]lll]l]l]]l]l]]l]l]]]l]l]l]l]
ニニニニニニ ネェ ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
]]l]l[l]l]]l]l]l],(⌒< ]]l]l]l]l]l]]]l]l]l]l]l]l]l]l]l]l] 、 i ]l]l]l]l]l]l]l]]l]]l]l]l
ニニニニニ./ ,ニヽ ニニニニニニニニニ ァ、ェュ、 ニニニニニ
]l]]l]l]]l]l] i . (;;-;;) ]]l]]l]l]l]l]]l]l]l][l]l]l]l]ll]{(- ゚リル ]]l[l]]l]l]l]l]]
二二二(( ノ ,' 二二二二二二二二二 [iフ「__ゝ'、 二二二
`~^~´ ,ヽ;;;;;;ノ ヽ___
┌────────────────────‐
|何処にも行く場所が無けりゃ、ここに住まない?
|案外、楽しいわよ? 本に囲まれた生活もね。
└─────v─────────────── ニニニ
]]l[l]l]l]l]l[l[l]l]l]l][l]l]l]]l] _┌──────────────
ニニニニニニニニニニ|・・・私ガ、ココニ居テモ・・・イイ?
ll]l]l]]]l]l]lll]l]l]]l]l]]l]l]]l]....└───────v──────‐
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
]]l]l[l]l]]l]l]l],(⌒< ]]l]l]l]l]l]]]l]l]l]l]l]l]l]l]l]l]]…ネェ l]l]l]l]l]]l]]l]l]l
ニニニニニ./ ,ニヽ ニニニニニニニニニ ァ、ェュ、 ニニニニニ
]l]]l]l]]l]l]]li . (;;-;;)]]l]]l]l]l]l]]l]l]l][l]l]l]l]ll].{(- ゚リル ]]l[l]]l]l]l]l]]
二二二二ノ ,' 二二二二二二二二二 [iフ「__ゝ'、 二二二
`~^~´ ,ヽ;;;;;;ノ ヽ___
┌────ヘ────────────
|ええ、いいわ。この騒がしい悪霊館に、
|一人位増えたって、何の問題もわ。
└─────────────────
┌──────────────────‐
|ドウシテ、私ダケ残リ。 他ノ奴ハ消エタ?
└──────────v────────
_.---──  ̄ ̄`へ
./´ ` 、
./ ヽ
/ へ
./ / __/ | ヘ
/ .,-┼‐ ィ´ /`Τ ̄ ̄` ',
| . |/ `| / ―-,| /| i l
| . ∠-- く/ =z==レ'ュ |/ \ }
| . |!i{i ̄l i l .}i / .i ∨ |
ヘ . |'!ゝ_リ. `-‐' / | l /
.\ N、! ' . / / / //
/へ|.:.:.:! --、 7 / .///
/ /|.:.:.:.:.`:....、 | /.:.: //L/
l/l/ヽ!ヽヘ.:.:∧`i_ |/|Z/Vへ!
./ヘ|/`7ヘXiXiXiXiXレ/─--、
//;;;:;;;:;;;`'-'-'-'-'-'-'´;;;:;;;:;;;:;;;:;;へ
/;;;:/:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;;:;;;:;;;:;;;ヽ
./;;:;;i;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;/;;;:;;;:;;;:;;;:;;;.ヘ
/;;;:;;;:l:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;;:;;;:;;;;:;;;;:;;;/;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;',
┌─────────────ヘ─────────────‐
|・・・ソレニ、縄ガ切レタ事以外、私自身ニハ何モ無イノハ何故?
└───────────────────────────
┌────────────────────────‐
|さぁ、何故かしらね。貴女以外のモノがみな消し飛んだのも
|そして、貴女の縄が切れ、貴女だけが残ったのも、偶然よ。
└───────────v─────────────
_____
γ´  ̄. . ̄ `ヽ
.{ . }
ヽ_ _/
, '´ `' ,
/ .\
./ ,ァこ>ー´'ー'`ー<こ、 ヘ
.7 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ',
l ..i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i .l
. l .!;;;;⊂ニ⊃;;;;;;;;;⊂ニ⊃;;! ,l
.',7;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! ./
.ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヘ.く
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ ',
.i' . ',
.i ',
.{ 」
┌───────────ヘ───────────‐
|それに、"偶然にも"仲良くなれそうな貴女だけが残り、
|貴女を縛る縄(くさり)が切れた、ただ、それだけの事よ。
└───────────────────────
,〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜〜ー、
( 私、コノ場所ニ居テイインダ。 )
`ー〜ー〜ー〜ー〜ー0ー〜ー〜〜ー〜'
。゚
_.---──  ̄ ̄`へ
./´ ` 、
./ ヽ
/ へ
./ / __/ | ヘ
/ .,-┼‐ ィ´ /`Τ ̄ ̄` ',
| . |/ `| / ―-,| /| i l
| . ∠-- く/ =z==レ'ュ |/ \ }
| . |!i{i ̄l i l .}i / .i ∨ |
ヘ . |'!ゝ_リ. `-‐' / | l /
.\ N、!" ' "/ / / //
/へ|.:.:.:! ___ 7 / .///
/ /|.:.:.:.:.`:....、 | /.:.: //L/
l/l/ヽ!ヽヘ.:.:∧`i_ |/|Z/Vへ!
./ヘ|/`7ヘXiXiXiXiXレ/─--、
//;;;:;;;:;;;`'-'-'-'-'-'-'´;;;:;;;:;;;:;;;:;;へ
/;;;:/:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;;:;;;:;;;:;;;ヽ
./;;:;;i;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;/;;;:;;;:;;;:;;;:;;;.ヘ
/;;;:;;;:l:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;;:;;;:;;;;:;;;;:;;;/;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;:;;;',
?
.ィェァ、ェ、
ル゚ - ゚ル
く_フく_ゝ
,'、UU,'、_
┌─────
| さてと・・・
└──‐v──
>⌒)、
┌────────./ニニ、ヽ┐
| 問題はアレね。 .(-;;;;-;;) i.|
└───────────-┘
/´ `\
.: . ´ ⌒ ` . :.
: ( : ::[法]:: : ) :
: ' 、 , ' :
\ /
※真下が安置
┌,ィェァ、ュ.....─┐ 幽霊等を近づけない。
|ルリ゚ -゚) Σ..|
└────‐┘
┌───────────‐
|箱は、あれで良かったか?
└───────v────
┌──────────────────‐
|ええ、助かったわ。ありがとね、スタルフォス。
└───────────v───────
[ニ[二二二=[図書館]=二二二]ニ]
|{|| ┌──────────────────‐
|{|| |いや、俺に出来る事ならいつでも呼んでくれ。
|{|| └────────────v──────
|{|| l|l ||}|
┌──────────────────‐
|そぅ、じゃ、またその時にでもお願いするわ。
└───────v───────────
|{|| l|l ||}| /_ヽ
|{|| ,(⌒<..l|l ||}|(m0 ,,)
_______.,ィュェァ、_|{|| / ..,ニヽ.|..l ||}|_{ii彡L_ゝ ___
. {ルリ゚ -) ̄ ̄ ̄ .i .(;;-;;) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ニニ(ノ
/;:「:;:フi. ノ. ,' i i i i
〈___7;;;;;i .`^~^´ <ニ<ニ>
ノ;;;;;;;;;;」 ┌───────ヘ──────‐
|そんじゃ、俺はこれで失礼するぜ。
└──────────────
[ニ[二二二=[図書館]=二二二]ニ]
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}|
|{|| l|l ||}| /_
|{|| ,(⌒<..l|l ||}| (,, 0
_______.,ィュェァ、_|{|| / ..,ニヽ.|..l ||}|_______く_」ミ
. {ルリ゚ -) ̄ ̄ ̄ .i .(;;-;;) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,ヽ)ニ
/;:「:;:フi. ノ. ,' .// 〉
〈___7;;;;;i .`^~^´ (( <ニ/<_
ノ;;;;;;;;;;」
┌────────────────‐
|ネェ、ドウシテ、アノ人ハ無事ダッタノ?
└──v────────────── . 从
. [ニ[二二二=[図書館]= _}|| .(炎)
┌──────────────────── ヽニフ
|それはね、彼が他人の為に頑張っているからよ ^
└───────v────────────‐
. |{|| l|l }|| (炎)
┌───‐.. l|l ||{ヽニフ
| 他人? . l|l }|| .^ /_ヽ 「 ̄
└─v── .. ソッ l|l ||{ .(,, 0m) 「 ̄~
. |{|| ,(⌒<..l|l }|| く_,」ミii} . 「 ̄~
__..,ィュェァ、_|{|| / ..,ニヽ.|..l ||{ /ヽ)ニiゝ 「 ̄~
. {ルリ゚ -) ̄ ̄ ̄...i .(;;-;;) ̄ ̄ ̄ ..}|| . .//イニ>「 ̄~
/;:「:;:フi. ノ. ,' .||{ . (( <ニ>「 ̄~
〈___7;;;;;i .`^~^´ .. .. }||  ̄ ̄ ̄ ̄
ノ;;;;;;;;;;」 . ||{
}||
┌─────────────────────────────‐
|この森の外の森で傷ついた冒険者を助けたり、この森に迷いかける
|冒険者を外へ帰したりね。 それに、怪我をした者やモノも助けてるの
└────────────────v─────────────
┌───────‐ _____
|・・・魔物ナノニ? γ´  ̄. . ̄ `ヽ
└────v─── .{ . }
┌─────────────────────────────‐
|でも、彼はこの森に迷い込んだ唯一の人間で、魔物になった唯一の者
└────────────────v─────────────
./ ,ァこ>ー´'ー'`ー<こ、 ヘ
,ィェァ、ュ .7 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ',
ルリ゚ -゚) l ..i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i .l
. /「:;フi;:iヽ l !;;;;⊂ニ⊃;;;;;;;;;⊂ニ⊃;;! ,l
く,」;;;;;;;;;;L,ゝ .',7;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! ./
ノ;;;;;;;;;;ゝ .ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヘ.く
┌────ヘ───‐ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ ',
|魔物ニ・・・ナッタ? . .i' . ',
└──────── .i ',
.{ 」
┌─────────────────ヘ───────────
|そうよ、今は魔物だけども、元は人間。禁断の森に迷い込み、
|還り路を失った者。今はそうならないように私がなんとかしてるけどね。
└─────────────────────────────
┌────────────────────────┐
|元人間だから、他の人間を守りたがるのか、それとも・・・ .└‐──┐
└──────┐自分のように、何もかも失って欲しくないのか・・・..|
. └────────────────────‐┘
/_ヽ
(,, 0m)} ∧∧
く_」ミii/ (Д- ,,) ビシッ
<ヽ)ニiゝ .くl=l___ゝ (m0,,) <(m0,,)
i i i i /H____ゝ //ii 王ゝ
<ニ>ニ> し`J i. i i i
┌──────────────────────────-.┐
|まぁ、本当の所は良く解らないわ、彼からは何も聞いてないし、 . |
└───────┐人間だった頃の記憶があるのかも知らないし|
. └──────────────────‐.┘
┌──────────────┐
|人間ヲ守ルノニ、ドウシテココニ?.|
└──────────────┘──────────────────┐
|彼は魔物。街なんかに居られない・・・っといっても、|
|最近は門番の相手をしてるらしいけどね。 .|
└─────────────────────┘
/_ヽ ⊂ ,──‐、
(,, -m)} -3 . ∧∧ . }i _ヽ
く_」ミii/ .(,, ゚Д) il 、 ヽ
<ヽ)ニiゝ .くl=l___ゝ (m0,,) (,,0m). il__ 、_ノ
i i i i /H____ゝ //ii ./王ゝ . ~〈〈 ヽヽ
<ニ>ニ> し`J i. i i i .(ニ」 /ニ, ))
┌──────────────────────────────┐
|まぁ、彼は優しいのよ。けど、ちゃんと人間と魔物の事を理解している。 |
|だから、その辺りの境界も解ってると思うわ。 人間と魔物の境界、をね。 |
└──────────────────────────────┘
┌───────────‐
|さてと、これからどうする?
└─────v──────
⊃
?. >⌒<
/ニニ,ヽ
,ィュェァ、 (-;;;;-;;).i
ルハリ ゚) ', ,'
/i;;il;:八 .`~^~´
.〈,」;l!〈__ゝ
ノ;7;;;;;」
┌───────────ヘ──────‐
|貴女の事。私の図書館で働いてみる?
|まぁ、働くと言っても、私の近くに居るだけの
|退屈な仕事だけどね。 ・・・どうする?
└──────────────────
┌──────┐
| 本見放題? |
└────v─‐┴──────┐
|ええ、ちゃんとあった所に .└───‐
|戻したりするなら、見てもいいわよ?
└─────────v──────
ソウ…
>⌒<
/ニニ,ヽ
,ィュェァ、 (-;;;;-;;).i
ルハリ ゚) ', ,'
/i;;il;:八 .`~^~´
.〈,」;l!〈__ゝ
ノ;7;;;;;」
┌───ヘ────‐
|ジャア、ヤッテミル
└────────
_____
γ´  ̄. . ̄ `ヽ
.{ . }
ヽ_ _/
, '´ `' ,
/ .\
./ ,ァこ>ー´'ー'`ー<こ、 ヘ
.7 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ',
l ..i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ..l
. l .!;;;;⊂ニ⊃;;;;;;;;;;⊂ニ⊃;;;;! ,l
.',7;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,',/
.ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ,
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ',
.i' . 'i
┌──────ヘ──────‐
|じゃあ、よろしくね。 クゥちゃん
└─────────────
終
キャラクターファイル
┏ 首吊りさん(本名不明) ??才
,ィェァ、ュ └───────────‐┛
ルリ゚ -゚) ベスの怪談話(百物語形式)に誘われて、気がつけば図書館で
/「;:;フi] . 首を吊っていた彼女。その後、箱の効果に偶然にも巻き込まれず
く_」;;;;;;i_ゝ . 以後、ベスの図書館に住むことになった。 呼ばれ方は、クゥちゃん。
/;;;;;;;;;」 ちなみに、首には縄がそのまま残っており、その長さは足まである。
そして、ついでに
┏ ギコネル・ドーレット 27才
∧∧ └───────────┛
.(,,゚Д゚) スタルフォスの手伝いをしている、唯一の人間で、森で冒険者の亡骸を
.く___l=l_ゝ 見つけた際には、街に情報収集等に行ったりしている。森では無縁塚
/___H_ゝ .近くの小屋に寝泊りをしてたりする。彼には兄想いの妹が一人いるが、
. し`J 彼の妹が作る料理が怖くて逃げた。それが森に居る理由である。カッコワルイ
|] レシピNo.839 慈悲の意思
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:水]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・
‖ ‖ ・
‖ ‖ ・
‖ (:::-д-) . .‖ ・
‖ ‖ 《器具》
‖ ‖ ・
‖ ‖ ・
┗──────────┛
【効果】 あわれみ
【価値】 120マニー
─────────────────────────────────
自然界における、あらゆる決意が込められていると言い伝えられている石。
─────────────────────────────────
ありとあらゆるものに対し、あわれみや、いつくしむ心のある石。だけど所詮石。
─────────────────────────────────
これを使って、お地蔵様を作ってみるのも良いかもしれないけど、
─────────────────────────────────
まず、置く場所が無いから、作るだけ無駄かもね。
─────────────────────────────────
(by ベス)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『石の魅力 〜ヒッキーの石コレクション〜 』
|] レシピNo.840 慈愛の意思
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:風]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・
‖ ‖ ・
‖ ‖ ・
‖ (::*゚ー゚) ‖ ・
‖ ‖ 《器具》
‖ ‖ ・
‖ ‖ ・
┗──────────┛
【効果】 血を分けた者に対するような愛情
【価値】 120マニー
─────────────────────────────────
自然界における、あらゆる決意が込められていると言い伝えられている石。
─────────────────────────────────
誰か、大事な人や親しい人を守りたい時や、特定の人物以外に効果を発揮する
─────────────────────────────────
物などに使うと結構便利。また、優しい意思と似て非なるもの。
─────────────────────────────────
こっちは向こうに比べて少し加工しにくいのが難点ね。
─────────────────────────────────
(by ベス)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『石の魅力 〜ヒッキーの石コレクション〜 』
|] レシピNo.841 モラミア銀
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:無]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・銀x1.0
‖ ‖ ・蛍石x2.0
‖ [拡大] .‖ ・Unicode塵灰x1.0
‖ ニヤニヤ. ‖ ・
‖ ,-─-.、-、 . ‖ 《器具》
‖ 「コニ」..→ 「・∀・:.lニ」 ‖ ・アタノール
‖ ‖ ・ふいご
┗──────────┛
【効果】 特に無し
【価値】 2500マニー
─────────────────────────────────
銀の美しさと、鋼の硬さをもった金属。硬いのに加工しやすいのが良い所。
─────────────────────────────────
悪い所は量が少ないことね。蛍石は脆いし、Unicode塵灰は手に入りにくい。
─────────────────────────────────
ただ、凄い物に使われているから、作って損はない素材な事は確かね。
─────────────────────────────────
(by ベス)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書:『 製鉄の歴史(下巻) 〜身近な金属編〜 』
|] レシピNo.842 ゲヌークの壺(仕様R)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:水]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・万年氷x2.0
‖ ‖ ・山椒魚エキスx1.0
‖ ィ===ュ . ‖ ・山奥湖の水x3.0
‖ . .[{三三}] ‖ ・(金属)x2.0
‖ >_< . ‖ 《器具》
‖ ‖ ・ランプ
‖ ‖ ・ふいご
┗──────────┛
【効果】 作成時に多く使用した水が無限に沸く。
【価値】 5800マニー
─────────────────────────────────
あまり外に出ない人は結構便利な壺。材料として使った水がこんこんと湧き出る
─────────────────────────────────
そんな壺で、枯れる事はない。 でも、同じ様な効果の水しか沸かないから、
─────────────────────────────────
使うなら極上の水でないと、作るだけ勿体無いかもしれないわ。
─────────────────────────────────
ちなみに、ヴィオラートのアトリエ仕様だと、液体orいい液体が沸くため、井戸水
─────────────────────────────────
の時もあれば、明らかに人体に影響のある水も湧き出るという案外危険な壺。
─────────────────────────────────
(by ベス)
─────────────────────────────────
|] レシピNo.843 ガラス器具
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[ ※ 器具]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・ガラスx3.0
‖ ‖ ・(金属)x1.0
‖ ‖ ・
‖ 「i. ‖ ・
‖ ├Ui凵i(__)iЩ┤ ..‖ 《器具》
‖ ‖ ・細工道具
‖ ‖ ・アタノール
┗──────────┛
【効果】 薬や金属を変色させる液体などに使える。
【価値】 7200マニー
─────────────────────────────────
金属を変色させたりする液体から、酒や薬にと幅広く使われている器具。
─────────────────────────────────
結構、錬金術には使うから重宝してるわ。 それにガラスの材料は海岸なんか
─────────────────────────────────
でしか採れないから、私の図書館の本並みに大事にしてるわ。
─────────────────────────────────
(by ベス)
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『高等基礎錬金術講座』
|] レシピNo.844 法力の箱
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:金]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・慈悲の心x2.0 ・慈愛の意思x2.0
‖ ‖ ・モラミア銀x3.0 ・破邪の聖水x5.0
‖ _____ . . .. ‖ ・寺生まれの法力x30.0 ・卍石x2.0
‖ [法] ‖ ・じっくりコトコト清めた塩x20.0
‖ ‖ 《器具》
‖ ‖ ・大工道具
‖ ‖ ・
┗──────────┛
【効果】道具として使用すると、道具として使った本人以外の周囲の
.「幽霊」・「ゾンビ」・「骸骨」・「精神だけの存在」にのみ特大ダメージ
.( さらに、この箱に上記の者達を寄せ付けなくなり、箱の周囲に存在する)
.( 上記の者達に継続ダメージ中。勿論本人も食らう。(但し例外有り&安置有り)
.また、箱の周囲に居る女性・子供に 法の加護([ダメージ50%軽減]・
.[防御力+45%]・[魔法防御+45%]・[自動回復HPMP50%]・[状態異常無力化])
(使ってもなくならない)
【価値】 不明
─────────────────────────────────
コトリバコや、リンフォンの真逆の物を作ってみようと思い。私が触れて害のある
─────────────────────────────────
物を集めて作った結果が、このチート性能な箱。周囲の女性、子供を護り。
─────────────────────────────────
箱の周囲にいる私達のようなものに継続的にダメージを与える物になったわ。
─────────────────────────────────
その為、これを作る時は苦労したわ。 まぁ、法の加護は邪心や欲の強い者には
─────────────────────────────────
効果が無いし、それに、継続ダメージ等は、他人の為に良い行いをしている
─────────────────────────────────
どこかの誰かさんには効果が無いから、まぁ、その人、その魔物次第って事ね。
─────────────────────────────────
(by ベス)
─────────────────────────────────
. →使用参考書:『箱に詰まった呪と憎悪』
:『寺生まれの武勇伝』
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘::.. \\ | | \\ :| :| 〈二二二二二二
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /7 \ \\.| |.\\ :| :| || ||
|;;;;;;;;;;;;;;; l| 三三 ∠>//|l \ \\ | | \\ ..:| || ||
|;;;;;;;;;;; ||==============||::.. \ \\.| |.\\:| ||======||====
|;;;;;; ||┌─┐ 日巛□ ||::::::.. \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============□::::::::::.. \ \\.| |.\\_、 ||
|;; ::::::::::::::::::::::: ...::::\ \\ | | \:」二二二二二
| .<二二二> <二二二> <二二\ \\.| | | :| :| :|
|. | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l゙\ \\ | | :| :| :|
 ̄|__∧∧____〈 ̄ ̄ ̄.〉〈 ̄ ̄ ̄_〉〈 ̄ ̄ ̄_〉_:\ \\.|_:|__:|__:|_
_|::.. 「(,,-Д) | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l.:|  ̄.\___\_」
,.|/ l V凵___、` .「 ̄| ´ ` ̄ ̄ ̄´ ` ̄ ̄ ̄´
(___ ___) | i| (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )
|l ヽjJ || rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
__||__ |! ̄`l| __||__
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:....
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:....
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::://l:... _. ┌= 【Atelier .R店主 天才錬金術師】=┐
::::::::::::::::::::::::::::::::/ 〈 」/: l || ||
:::::::::::::::::::::::::::::/::. `V || ギ コ レ ッ ド ・ バ レ ン タ イ ン ||
:::::::::::::::::::::::::: |::.:.. ', || ||
:::::::::::::::::::::::::::|:::.:. r〒! l_. └================┘
:::::::::::::::::::::::::: l:::.:. ` ~ 〈
::::::::::::::::::::::::::::〉、::.:. _,,_,,ノ
::::::::::::::::::::::γ:´""`''''"´ /⌒l
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:::::::::::::::::::/ミ、L,._,_,,_,..,._ヽ__,|
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:::::::::::::::::::::::::::|:::.:. f〒 fl ┌──────────────┐
:::::::::::::::::::::::::: l:::.:.. ~ 〈 │ 珍しいじゃない。あんたが │
::::::::::::::::::::::::::::〉、::.:. _,,_,,ノ │ こんな時間に飲んでるなんて。 │
::::::::::::::::::::::γ:.´""`'''"´ /⌒l └─────────────―ヽ
::::::::::::::::::::::ノ::.:.:. [>・|=〈!
:::::::::::::::::::/ミ、L,._,_,,_,..,._ヽ__,|
::::::::::::::: /:.:. ゙´/ | |::::::::|
::::::::::::::/:.:. /:. | |:::::::|l r 、
:::::::::::,':.:.:. /:. | |::::::||「 ̄〈 }
143 :
13:2010/10/09(土) 02:09:11 ID:ecRIRuAr0
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;│ ・・・なんだ、あんたか。 │;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:│ 依頼のボードならあっちだろ。 ∧∧:;:;::;:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└─────────────(゚Д゚,,σ:::
┌──────────────────────‐┐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
│ ごあいさつだね。今夜は仕事抜きだよ。 |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
│ 珍しいものが目に入ったからちょっと気になってね。 │
└────────────v──────────┘
,へ ┌==【Atelier .C店主にして主人公】==┐
l / >−<´ 7 || ||
. 、|.レ _ V || シ ー ナ ・ タ ウ ン ゼ ン ト ||
. ヽ|┐ r┐ r┐| || ||
/|| ,,, *{ . └=================┘
/ [ニ] 、 ー‐' ノ ー3
|ミ|/´ ヽ` ̄::ノヽ
ィ | ー‐┘::::/ ',
/`| | ヽV' |
/ | | ィ | | |
. / :| | / | | | ∧∧
/ , r‐、/ | 〉 l ┌───────────── (Д-,,)
l |{ 〈 l l ', │ 下戸が酒場に何しに来るんだよ。 .|
. | lヽーイ; | l l、 │ ・・・いいからほっといてくれよ。 |
. ヽ ヽ:| |/ | | 〈 _} └─────────────―‐┘
144 :
12:2010/10/09(土) 02:09:57 ID:ecRIRuAr0
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┌─────────────────────┐;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;│ つれないねー。カウンターで飲めば良いのに。 .│:
::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ 私もさっきからマスターたちとお話してたんだよ。 │:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.└───────────v─────────‐┘.
┌───────────────‐┐: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
│ なんだよ、座るなよ。 │
│ 俺は一人で静かに飲みたいんだ。. |
└───────────v────┘
/_,∧
「(,,-Д) ∧ ∧ ヨット
,.|/ l V凵___、(* r―
(___ __ }~フ| i|
|l ヽjJ || / ミ.i | ー3
__||__. 〈| ̄`l! ̄l|
┌───────ヘ───────┐
│ で、 実はさっきからあんたのこと │
│ ちらちら見てたんだけどさ、 |
└ ────────────── ┘
145 :
11:2010/10/09(土) 02:10:39 ID:ecRIRuAr0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:┌───────────────────┐:;
:::::::::::::::::::::::::::::│ そのお酒、さっきから全然減ってなくね? ∧ ∧
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:└──────────────────(゚ー゚*)
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
メ r- 、 -┐キ
.i! | > ー― < |
| | l
、 V V
| 〒〒 〒〒 | |!
i! |:  ̄  ̄ :| !
r―――――――┐
{{ ミ [>=◆=<] ミ }
l 〜〜〜〜〜〜。| 。 ゚
l!| ||::::::::::|| 。 | _。ヾ
l| | ||:::::::|| |=〜了 〉 》
| ||::::|| |。゚。 { } 《
|!| l|:|l |__{_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
146 :
10:2010/10/09(土) 02:11:20 ID:ecRIRuAr0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;┌─────────────┐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;│ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
::::::::::| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.| ・・・ゆっくり飲んでるんだ。 │:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : ::└─────────v───‐┘: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
┌─────────────────‐┐
│ そもそも全然減ってないんだって。 . |
│ たしか結構度の強いヤツでしょ、それ。 |
└────────v─────────┘
∧∧
「(,,゚Д゚) ∧ ∧
,.| | l V凵___、 (* r―
(___ __ c< | l|
|l UU || / i |
__||__. 〈| ̄`l! ̄l|
.┌────────────ヘ──────────┐
====== | 若葉マークのボクには少し早すぎたんじゃないの? .|
ライス大盛と └────┐ 綺麗なウエイトレスのオネーチャンに │
メガハンバーグセット二つ └─┐ かっこつけたいのはわかるけどさ。 |
それと、 あの、 えー、 その、 どう\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ /
しよっかな このメニューのここ、≫ ≪
∧∧: ここに書いてあるこの≫ そそそそんなんじゃねーし! ≪
「(*゚Д゚): 三三 m∧ ≫ ≪
,.| | l V |:_三三 (,,:::::::) / ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ \
..(___ \圄/) 「({: :::::}
|l UU || ̄ ̄ ̄ 〈ヽ::〜
.. ,__||__. UU
147 :
9:2010/10/09(土) 02:12:02 ID:ecRIRuAr0
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≫ ≪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≫ 若葉マークじゃねーし 俺もう二十歳だし ≪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≫ 全然この程度の酒よゆーだし ≪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≫ 味わって飲んでるだけだしっ!! ≪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≫ ≪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y \
冂 Μ ‰ 凸 § П Т Λ Η || ┏━━━━━━━━┓
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡||/ ;;┃|三|l≡l □□□□┃
日 ∨ U Α ∧ ∧ ∃ ♭ || ┃|三|l≡l┌─┐┌┐┃
≡≡≡≡≡≡≡≡ . (,,^Д^)・・・≡≡≡≡≡|| #; ┃|三|l≡l│ │└┘┃ ;;;
V ∩ [] W .(|∨ |) ∇ 廿 || ┃ └─┘[=]┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| Κ┗━━━━━━━━┛;;
―─────―――――――――――――|______________
|
━┳━ ━┳━. ━┳━ |
 ̄ ̄ ┻ . ̄ ̄ .┻.  ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄ ̄ ̄
ii ,. ____..、 ii ii ,. ____..、 ii
|| ( ) || || ( ) ||
||__ ` ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|| ̄ ̄´ __||
|l || _||_ |l || |l || _||_ |l ||
┌───────────────────────‐┐
│ いーのいーの 別に好きに 背伸びすりゃいいじゃん。 │
│ でもちょっとのんびりするには 今日は問題があってね、 |
└───────────────────────‐┘
148 :
8:2010/10/09(土) 02:12:44 ID:ecRIRuAr0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┌───────────────────┐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;| |:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
::::::::::::::::::::::│ わたしこのあと ジ ー ち ゃ ん と │::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.│ こ こ で 待 ち 合 わ せ し て る ん だ 。 . |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : ::::::| ∧ ∧: : : : : : : : : : :
└──────────────────(゚ー゚*)
┌= 【Atelier .G 所属 ミス傍若無人】 =┐
|| ||
|| ジ ル テ ィ ア ・ ウ ィ ル フ ェ ザ ー ||
|| ||
└=================┘
\ ヽヽ
\ rー- 、 _ノノ_ ___,, ヾ
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/ | ´ ` ノ
≫ ≪ l / . : : :ヽ /
≫ あっれぇー!? ≪ V : : . . . . : : : : : : :V
≫ ギ コ ち ゃ ん じ ゃ ー ん ! ≪ ,' : : : : , へ : : : :rー-、: : : : {
≫ ≪ l : : / ` \ : :| ´ \: : : ヽ_,
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ \、._ノ: :∧ r=ミ \r=ミ 〉、_ノ
=――――――――- ` ー-イ: :〉 く : : 〈
, -┐ } :{ // r==! //r===⌒)
ー― < | , ノヘ \ ー‐┘ ___, |〜〜(_))
::::::::::::::.:.. | , -'" )/.:.777 〈、 .| ゚ 。 | }
::::::::::::::::.:.: V , -'" / /.:.:.:.ヾ、ヽ _____,ノノノ| |ノ
:::::::「 ii j::.: | , -'" / { .:.:.:.:.: ミ三三三彡 ー――'
::::::::::三:::.: | , -'" / / ', ..:.:.:.:.:.:.:.ノーヽ_,.ノ:.:.:.:.ノ
――――┐ / / ノ、 〜〜':ヽ.:.:.:.:.:.:;,.:.:.:.:.:〈
◆=<] ミ \_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
〜〜〜〜 | ≫ ≪
:::::::::|| 。 | _ ≫ ギコちゃんもお酒とか ≪
|:::::::|| |=〜了 〉 ≫ 飲めるようになったんだぁーーー!!! ≪
||::::|| |。゚。 { } ≫ ≪
_l|:|l |__{_ノ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
149 :
7:2010/10/09(土) 02:13:27 ID:ecRIRuAr0
人从人从人从人从人从
< ギコちゃんのッ!! >
`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ギコレッド は 逃げ出した ! .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛ 人从人从人从人从人
< ちょっといいとこ >
) ∧ ∧ `Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´
/⌒ノハリレル)) .┏━━━━━━━━━━━━━━┓
く:::::::J爪*゚д゚)> ┃ しかし 回りこまれて しまった !.┃
ヽ_ミつとノ ┗━━━━━━━━━━━━━━┛
:∧∧: :∧∧: ∧ ∧
:(゚Д゚<::三::>゚Д゚): ((ノハリレル
∧ ∧ :/ V^)Ц): ノ(゚д゚*爪し
ノハリレル)) :/ ヽ_ノ、_ノ: つと彡ゝ
ノハリル爪) :ー〈 r 〈: ノルハル_ノ
くミ三彡) :〉 l ヽ ヽ:
〜___,ゝ :(_ノ )_j:
ヽ
人从人从人从人从人从 )ノリノ⌒ヽ
< 見てみたいッ!! > < <爪:::::::〉
`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´ ヽつとノ
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ しかし 回りこまれて しまった !.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
: : : : : : : : : : : : : : 人从人从人从人从人从人从人从人从人从人 : : : : : : : : : : : : : : : :
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.< 先輩の酒が飲めねーってのかぁー!! > :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
::::::::::::::::::::::::::::::::::::`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┃ この戦闘からは 逃げられない ! ┃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;; ※アルコールハラスメント(通称アルハラ)とは、 ;;;;
;;;; アルコール飲料に絡む嫌がらせ全般を指す言葉で、アルコール類の ;;;;
;;;; 多量摂取の強要など対人関係の問題や、酩酊状態に陥った者が行う ;;;;
;;;; 各種迷惑行為などの社会的なトラブル(迷惑行為)を含む。 ;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
150 :
6:2010/10/09(土) 02:14:08 ID:ecRIRuAr0
〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;0;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
┌───────────────────────────┐;;;;;;;;
│ こんな隅っこで一人で飲んでたら確実に目をつけられるよ。 . |;:;:;:;:;:
│ さっさと片付けてお酒の匂い消しといたほうが良いと思うけど。 |::::::::::
└─────────────────v─────────‐┘:.:.:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
o
ングッ・・・
ングッ・・・
。
\ ンゴバフッ! /
゚
:∧∧: 。゚
「(,,;lニl: ゚ ∧ ∧
,.| | l Vノ: ___、 (* r―
(___ __ c< | l|
|l UU || / i |
__||__ | ̄`l! ̄l|
┌─────────ヘ─────────┐
│ ほらほら慌てないこぼれてるこぼれてる。 . |
│ お?水もってくるけ?ん? │
└ ────────────────── ┘
151 :
5:2010/10/09(土) 02:14:50 ID:ecRIRuAr0
カ ラ ン カ ラ ン ♪
┌────────────────┐
│ あー!じーちゃん来ちゃったー! |
│ ごめんねもっとはやく注意しとけば ∧ ∧
└───┐┌────────―‐ n*゚д゚)n
||
┌───────────┘└───┐
│ じ ー ち ゃ ん こ っ ち こ っ ち ! .│
│ レ ッ ド も い る よ レ ッ ド も !! ∧ ∧
└───────────────n(^ヮ^*n
[二二二二二二]
||::::::::::::::::::::::::::::||
||:::::::∧ ∧::::::: ||
||::::((ノハリレ::::::::||
||::::ノ(:::::::爪::::: :l|
||::::/::`゚´:::::ヽ::::||
||::::ヽ:::ii:::::レ:::::||
_________||_._ノハヘハゝ_._._||_______
152 :
4:2010/10/09(土) 02:15:31 ID:ecRIRuAr0
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ノ:.:l : | .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..
┌─────────┐:::::::::::: /: :: |: :.l.
│ しーちゃん・・・に、 ト、:::::::::/ : : : |: : ', r==、
└─────────┘::::::::::::::::⌒} : |: : .丶  ̄ ̄
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヘ :ヽ: : : : :  ̄ T Τ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }: : : __ ノ `
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::ヽ:::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::\:::::::::::`ー=〜=−´::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:/:::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
────────────────────────────
┌────────―┐
│ ギコ、ちゃんも・・・ .|
└─────────┘
∧∧ ∧ ∧
「(;Д;) (*゚ ヮ゚n
,.| | l VЦ___、 ノフっ-、
(___ __ ( r| l|
|l UU || とノ:i |
__||__ | ̄`l! ̄l|
┌──────────────┐
│ 突然でごめん、でもちょっと、 │
| 聞いてほしいことがあって・・・ |
└─────────────―┘
153 :
3:2010/10/09(土) 02:16:13 ID:ecRIRuAr0
┌─────┐
│ あのさ、 |
└───┐┌┘
||
┌─┘└───────────┐
│ わ た し 、 も う 駄 目 か も 。 │
└───────v──────‐┘
、_
/ \ 丶\ / \
/ \ } ) / ',
/ \ ノ / / ',
| -―' `ー―- 、 l
| / \ |
| /: : . . : :\ /
V: : : : : : : . . . . . . . : : : : : : V
,' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
/ : : : : : : : : :/ヽ: : : : : : : : : / \ : : : : : : : : :l
/ : : : : : : : / \ : : : : : / 、 \ : : : : : : :',
/ : : : : : / ノ \ : : :{ \ 、: : : : : : ヽ
/ . : : : : イ ,. -〜 、 \ :| r〜- 、 \: : : : : :\_,
、_ノ : : : イ:.:.| / }. . . . { ヽ! }. . . . { ヽ .|: :l:、: : : : : ノ
ー ´l !: :| { {:.:.:.:.:.:.} .::::::::::::::::. {:.:.:.:.:.:.} } |: :| : l` ̄
| :|:.:.| ー===' .:::::::::::::::::::::::.ー===' .|: :| : |
ノ:.:l : | i i i |:.:.| : ',
/: :: |: :.l. | | | 、 l:.:..|: : ヽ
/ : : : |: : ', .| | | 、〜〜〜ノ ,': : :.l: : : : \
⌒} : |: : .丶  ̄ ̄´ /: : : : |: : {⌒.
/ヘ :ヽ: : : : :  ̄ T Τ~´: : : : : ノ ; /⌒ヽ; . , . ,
}: : : __ ノ `-――- 、 / 、 jv'⌒ヽ
/:::::ヽ:::::::::::\ ノ::;rー 、:;::/ ー'
/:::::::::::::::\:::::::::::`ー=〜=−´::::::;:} V
/:::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/´ヽ _
154 :
2:2010/10/09(土) 02:16:55 ID:ecRIRuAr0
┌───────────────‐┐
│ ごめんね、ガラじゃないんだけど。 |
└───────────────‐┘
! ! ?
∧∧ ∧ ∧
「(il Д ) (il゚д゚,)
,.| | l VЦ___、 ノフっc
(___ __ ( r| l|
|l UU || とノ:i |
__||__ | ̄`l! ̄l|
┌─────────────‐┐
│ 今夜はちょっと、愚痴らせて。 . │
└─────────────‐┘
155 :
タイトル:2010/10/09(土) 02:17:37 ID:ecRIRuAr0
┌─────────┐
| お ね が い ・・・ │
└─────────┘
Y O U ☆ 鬱 ☆ M A S T E R’ S
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― 続 ―
乙、懐いな・・・
あ
| :::::::::| ┏──/\──┓ ______________________
| :::::::::| ┌┐:::::Atelier:::::┌┐ | l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l l | [0┳ Atelier/ニニフ
| :::::::::| (青) ゚*。. G .。*゚ (青) |_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_l_| | |i ┌‐ / ニニフ
| :::::::::| 。┗──\/──┛ (乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂乂) | |i (::G::)ニフ
| :::::::::| ii _______. ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| [0┻────┛
| :::::::::|┌ll┐::|::.:;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;.::.| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | ....::.::.:::.:
| :::::::::|(:炎:)::|::.l:.::.::.::.::.::.::.::l::.| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | .:..:::.:::.:.:
| :::::::::| i! :|::.l;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;l::.| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | ..:.:.::.::::::
| :::::::::| i! :|::O ;;,;;,;;,;;,;;,;;,l::.| ||__|__|__|| ||__|__|__|| ||__|__|__|| | ....::.:.::::::
| :::::::::|___〈゚〉,,,|::.l:.::.::.::.::.::.::.::l:.:|_ ,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,_ ,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,,,,,_ ,,,,, __| .....::.:::::::
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|//{;;;;;;;;i_|;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,|;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;i_;; } /
 ̄ ̄l/ {_;;/_____ /| _;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i_;;;;;;;;i,,} /
 ̄ ̄ |______ l/
_________________________________________ /
―――――――――――─────────────────────────――──―
159 :
14:2010/10/09(土) 17:52:15 ID:Nvxe1LGH0
ああドーナツは旨い。
まるで麻薬だ。
ダラ ┏━━┓ |:O ;;,;;,;;,;;,;;,;;,l::|
ダラ┗┯┯┛ |:.l:.::.::.::.::.::.::.::l:.|
__ ∧ ∧.._,/:| |:.l;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;l::|
三三 ルレ ハノ))l_:| |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::|
三三 J爪*-〜)ゝ }} 、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ;;;`フつ◎) モグ\
〜(:::::ノ フヽ モグ\
 ̄ スンノハ \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |「
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
チリンチリン♪┌──────────────―┐
│ こんにちわー! │
│ ジルティアさん、いますかー!? │
└───────v──────―‐┘
\ンゴゲモグフッ/ |:O ;;,;;,;;,;;,;;,;;,l::|
|:.l:.::.::.::.::.::.::.::l:.|
__ ∧ ∧ _,/:| |:.l;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;l::|
三 i! ルレ ハノ))! |_ |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::|
三 il!Jルレ爪;) 。 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l! };;;`フノ ゚ 。 \
ー(:::::ノ フヽ \
 ̄ スンノハ \ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ ガチャン! /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |「
____________ ||
160 :
13:2010/10/09(土) 17:52:56 ID:Nvxe1LGH0
┌─────────────┐
│ お仕事中にお邪魔します! |
└───────v─────‐┘
_______.
|::.:;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;.::.|
|::.l:.::.::.::.::.::.::.::l::.|
|::.l;;,;;,;;,;;,;;,;;,;;,;l::.|
|::.l ;;,;;,;;,;;,;;,;;, 0.|
|::.l:.:: ∧∧ :.::l:.:|
|::.l;;..(゚д゚*).,;;l::.|
|;;,;. ノ[]c ゝ,;,;:;,|
~u~u~
┌────────────―┐
━━━━━━━━━━━━━━━━━━│ 錬金術についてちょっと . |
\ | 聞きたいことがあるんです! . |
┌=【「誰よりも純粋な」女の子】=┐\ └─────v───────‐┘
|| || .r- 、 , - 、
|| ギ コ ノ ル ・ テ ゥ ゼ ン ト .|| | \ __/ |
|| || | ´ ̄ |
└ =============┘ レ - -‐ 、l
l , r‐、 ィ‐ 、、 l
===―――――――― ― - ', { |;; | | ;; | } .|
} ー'.:::::::::::.. ー' !
〈 "" r= 、 */
_,..-'''" ` .,__ ー ' _/
_,..-'''" ノ `ー- 、
_,..-'''" / /´ \
┌──────────────‐ノ /. r===┐r 、
│ 少しお時間よろしいですか!? .| / , -r− 、〜〜r‐┴ ヽ- 、
└─────────────―‐┘ / /ヽ ヽ >== > }
161 :
12:2010/10/09(土) 17:53:37 ID:Nvxe1LGH0
ご っ く ん
∧ ∧
ルレ ハノ))
Jルリルリし
ミ三彡
ノ::::::::::::ゝ
ノハヘハゝ
∧∧
( *)
ノ ゝ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─────────────‐┐
│ あらいらっしゃいノルちゃん。 .│
│ もちろん大丈夫よ。 │
└──────────┐┌―‐┘
┌──┘└───────‐┐
│ こんな所じゃなんだから │
│ 奥に行きましょうか。 . |
└──v─────────┘
| |ldl| | | __ |;;;; ∧ ∧ キリッ
| |l一l| | / /| | ルレ ハノ)) | ┏━━┓
 ̄ ̄ !/ / .|___| J爪,,゚ー゚)ゝ | ┗┯┯┛
/ ∠_ / ノ;;;;不;;フア ,/ l ̄ ̄ ̄|_
_/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |.::l |
[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||_____ ∧∧ ________________
( *)
ノ ゝ
┌─────ヘ─────‐┐
│ ありがとうございます! .|
└ ──────────‐ ┘
162 :
11:2010/10/09(土) 17:54:18 ID:Nvxe1LGH0
| ┌───────────‐┐|| ||
| ___ | ||| ||
| / │ さ ー て と ・ ・ ・ │|| [||]
| || ̄ ̄ .| |||____||___
| ||__ .└─────v──────┘_
/| | || | || /:::::::::::゙"'''''"゙:::::::::::/|
. / .:: | | || (:|:) || || ̄♀ ̄|| ̄♀ ̄|| ::::| ______
:. / ::.::.::.::| | || | || || ̄♀ ̄|| ̄♀ ̄|| ::::|./┏>≡≡<┓ 《
|::.::.::.::.::.::| |_|| ̄ ̄ ̄(||) ̄ ̄ ̄|| || ̄♀ ̄|| ̄♀ ̄|| ::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| .::.::.::. O| / .||____||____|| ∧ ∧ . ̄|| ̄♀ ̄||/ |__|| ̄ ̄||__
|::.::.::.::.::.::| / ノハリレル))  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::.::.::.::.::.::l/ ∧∧ J爪゚ー゚)、 ー3
|::.::.::.::./ (*゚д゚) ノ;;;;不;;ヽ
|::.::./ ノ っ[]ゝ 〜|:::::ii:::|
|/ ~u~u~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
/ / / │
/ / / (ニニ
/ |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / ||=|
163 :
10:2010/10/09(土) 17:55:00 ID:Nvxe1LGH0
┌───────‐┐
│ そ れ で っ . |
└───────‐ヽ 、_
r- 、 ヽヽ /´ヽ
| ,. -┴'―〈 〈 |
く る っ レ:.:.:... ..::.ー〈
〈 .:.:´:、:.:.:.r.:._.、.:.:.:.ヽ_,
__,,. + ヽ:〈「!\{ '⌒\:.:r‐'
`ー-- }" __ノ " く:.ヽ
、_ノヽ __ ,.ノ、:(⌒
`フミr〜〜。}=彡ー 、
┌──────────┐ γ:::ノ、二二ノ、:::::::::::::::ヽ
| 今日はおねーさんに、. Lノ /: . : . : . : . : \:::::::::::::ヽ
└──────────┘ { : . : . : . : . : . : . :',::::::::::::::',
、 : . .:::::. . : . : . ∧:::::::::::::::.
}ノ´ニニヽ. : . /:.::.\::::::::::::.
/ , `ー:〈.:.:.:.:.:.:〉=-:::::
「`−{⌒}ー――‐ 、:.:/:::::::::::彡
/ `ー―――――‐〈./:::::::::::::::::::
――――― / く:::::::::::::::::::::::
/ ノ ヽ
┌──────────ヘ──────┐
━━━━━━━━ │ ど〜んなことを教えてもらいたいのか |
_ └ ─────────────┐┌─ ┘
/ \ /´ヽ ┌──┘└─‐┐
l  ̄ ̄ | | ンなっ? |
V V └───v──┘
| ○ ○ |
、 * r―┐ .ノ
バ >  ̄ < ン ッ
/ 、 , ヽ
| | | | /ヽ 、_ /ヽ
| | | | /: ヽ } ) /: ヽ
| | | | , /:: ヽ_ノム/::. ヽ
―――――Σ⊂⌒⊃__ ⊂⌒⊃ ≪――― /:: .:.: :.:.:.:.:.:.:. ̄`:.:.:.:... ヽ
| ニニ Y ニニ | て ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:ゞ
| ニニ.:||:.ニニ | そ フ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゞ
164 :
9:2010/10/09(土) 17:55:41 ID:Nvxe1LGH0
┌────────┐
│ ・・・何この本? │
└─v──────‐┘
┌─────────────────‐┐
│ 図書館で借りてきたんです。 │
│ この前教えていただいた調合について .│
| 詳しく書いてあったから・・・ |
└─────────v────────┘
?
∧ ∧
((ノハリレル
∧∧ _(゚ー゚,,爪し
(*゚д゚) ノ;;不;;;;ゝ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [_Y_]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
/ / │
/ / /
|「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| /
┌─────────ヘ──────────‐┐
│ それで、このページのここからなんですけど、 . |
└ ───────────────────‐ ┘
165 :
8:2010/10/09(土) 17:56:23 ID:Nvxe1LGH0
│ 中和剤(黒)によるフサギコ草の毒素及び催眠成分の抽出時間による |
┌───────────‐┐んですがこの表を見るとわかるとおり溶液の温 │
│ え 、 あ の ・ ・ ・ | に75℃を維持する事が鉄則である」と述べられ .|
| ち ょ っ と ・ ・ ・ |回の調合の際温度については「沸騰しなけれ |
└───────────‐┘ていなかったように思いますこれを読む限りだ |
| と品質及び効能につき非常に重大な影響 .┌─────────────┐
| 実学の違いということで切り捨てることが出 | え っ と 、 ご め ん |
└─────────────────―‐ | ノ ル ち ゃ ん ? |
└────────────―┘
∧ ∧
∧∧ ((ルレリハ
( *) (Jリルルし
ノ っ [_Y_] J::ミ彡
~u~u~ 〈:::::::::::っ
┌──────────―――‐┐
│ う ん 、い や 、 |──────────────────‐┐
│ あ の ね 、あ の ー ・ ・ ・ │カルチノフの毛ですがこちらはフサギコ草 |
└─────────────‐┘を 及ぼす副作用などが認められませんし .|
| かし睡眠薬の 素材の代表格として現在も広く用いられているのは フサ .|
| ギコ草であり安価かつ粗悪なものが出┌──────────────‐ ┐
| 巻スカルチノフの毛自体それほど高額| あ の 、 す い ま せ ん │
| っていますがこちらのほうは 睡眠薬の│ ノ ル さ ん 、 │
| いないのは何故でしょうか また両者の└─────────────―‐ ┘
166 :
7:2010/10/09(土) 17:57:04 ID:Nvxe1LGH0
┌───────┐
│ なんですか? │
└───v──┌──────────‐┐
│ えっとねぇ、んーと・・・ │
| その、ねぇ! |
└────────┐┌‐┘
||
┌─────────────────‐┘└‐┐
│ あんまり本ばかり読んでてもだーめ♪ │
│ 錬金術って言うのは実践の技術なんだから。 │
└───────────────v────‐┘
☆ ∧ ∧
∧∧ `((ノリハリル
( *) d(゚ー^*爪し
ノ ゝ Lヽ`ii´;;;フつ
~u~u~ [ Y ] 〈;;;;ハ;;;;;ゝっ
┌─────────────────ヘ─────‐┐
│ まったくどこの馬の骨の書いた本だか知らないけど、 .│
│ こんなの読むよりおねーさんといっしょに |
| いっぱい錬金しましょっ! │
└ ──────────────────────‐ ┘
┌────ヘ‐┐
│ ・・・でも。 │
└ ────‐ ┘
167 :
6:2010/10/09(土) 17:57:45 ID:Nvxe1LGH0
┌───────────────────────┐
│ こまけぇことは気にすんなって奴よ! │
│ 錬金術ってのはねぇ、 形になればそれでいいわけ! |
| 省略できるところは省略して・・・ |
└───────────v───────────‐┘
┌──────────────┐
│ ・・・約束、 したじゃないですか。 ∧∧
└─────────────‐ (。。*)
┌───‐┐
│ え? |
└──v─┘
rー-、 -‐┐
| /) \ ノ) / |
///)-―┴― |
/,.=゙''"/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\/
/ i f ,.r='"-‐'つ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/ / _,.-‐'~/⌒ レ'⌒\.:.:.:.:.:.:l
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\.:.:.:.',
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \.:.ヽ_,
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| {ー '
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /:.:ゝ
168 :
5:2010/10/09(土) 17:58:27 ID:Nvxe1LGH0
┌────────────────┐
│ 大事なところを、どういう調合かを、 │
└─────────v──────‐┘
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents0279.html .:.:.
∧∧\ )) .:.:.
(. ゚)')ニニ) .:.:.
〜(,,__) .:.::\ :.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
「 ̄ ̄ ̄/ニニ」 :.:. | .:.:. .:.:.
「 ̄ ̄ ̄/ [il|.:.::.::.:| .:.:. ∧ ∧ ∧ .:.:.
「 ̄ ̄ ̄/ | ,;;/ ┓ .:.:. ルレリハノ)) _/ニヽ_, .:.:.
「 ̄ ̄ ̄/___|.━━┛ .:.:. J爪;゚ー)') (゚Д゚,,) .:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.: とヾ;;不;;;;ツ ∧∧ (_,,)〜 .:.:.
.:.:. とヽ::::ヽゝ (-゚ =) ̄ ̄ ̄`〜 ..:.:.
.:.:. ノハ::ヽ)ヽゝ UU  ̄ ̄ ゛ J .:.:.
.:.:.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents0344.html ┌────────────────────┐
│ きちんと「 省 略 」しないで教えてほしいって │
└─────────v──────────‐┘
┌────―┐
┌────────‐┐ │ ・・・ あっ |
│ 約束したのに・・・ │ └──v──‐┘
└─────v───┘
∧ ∧
((ノリハリル
( *> <(゚д゚;爪し
ノ ゝ (「`ii(「{
~u~u~ [ Y ] 〈;;;;ハ;;;;;ゝっ
┌────────ヘ──────┐
│ いや、あれとこれとは、その・・・ |
└ ─────────────― ┘
┌─────────────────────┐
│ お ー い ! │
│ カ ウ ン タ ー に 誰 も つ い て な い ぞ ー ? . |
/─────────────────────┘
169 :
4:2010/10/09(土) 17:59:08 ID:Nvxe1LGH0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┌──────────────‐┐;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:│ あ、ドクウォルさんこんにちわ!∧∧:;:;:;:;:;:;::;:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└───────v──────(゚д゚*)::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
┌──────────────────┐: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
│ ああなんだ、ノルちゃん来てたのか。 │
│ 言ってくれれば俺が店番代わったのに。 │
(; 'A)ノ ───────────────‐::┘
┌───────────────────‐┐ || ||
│ ・・・って、 お お ! ? │ || ||
│ 随 分 懐 か し い 本 読 ん で る な ぁ ! ! . | ハ,_,,ハ || [||]
└─────v──────────────┘ ,' ´∀` '; ||____||____
| ||___(||)___|| | ___ ミ,┌─────┐
/| | || | || /:::::::: | |
. / .:: | | || (:|:) || || ̄♀ │ えっ | ______
:. / ::.::.::.::| | || | || || ̄♀ | |┏>≡≡<┓ 《 ̄
|::.::.::.::.::.::| |_|| ̄ ̄ ̄(||) ̄ ̄ ̄|| || ̄♀ └──‐v─―┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|.::.::.::.:.:.:.:| / .||____||____||/|| ̄♀ ̄|| ̄♀ ̄||/ |__|| ̄ ̄||___
|::.::.::(*'A`) /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ∧
|::.::.::.:( y )- ((ノハリレル
|::.::.::.:/ | ∧∧ Σ(д ;爪し
|::.::./ (゚д゚*) ノ不;;;;;;ゝ
|/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [_Y_]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
/ / / │
/ / / /ニニニ)
/ |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / ||=||==||
170 :
3:2010/10/09(土) 17:59:51 ID:Nvxe1LGH0
┌───────────‐┐
│ ご存知なんですか!? │
└───────────‐┘
┌──────────────────────┐
│ 勿論だよ。一時期は錬金術師必携の書とまで │
│ 言われてた名著だからな。今でもアカデミーの .│
| 講義で使われてるんじゃないか? |
| 俺も読んだなぁ。一字一句漏らさず暗記してるよ。 |
└──────────────────────┘
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
≫ ≪
≫ ほ、本当ですか!?すごいですね!! ≪
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
∧ ∧
((ノハリレル
J(゚ー゚;爪し
ノ;;不;;;;ゝ
|;;ii;;;;;;|〜
ノリハリハ
┌───────────――───―┐
│ もっとも俺の実力じゃあなんの役にも │
│ 立てられなかったけどな! │
└───────―──────―――┘
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
≫ ≪
≫ すごいですドクウォルさん!尊敬します! ≪
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
171 :
2:2010/10/09(土) 18:00:32 ID:Nvxe1LGH0
┌────────────────────┐
│ はっはっは あんまり持ち上げないでくれよ。 . |
│ で、なんについて話してたんだ? │
└────────────────────┘
ノ{
r―- 、 ( ヽ -―‐┐
| \ __,,) ノ,,_/ |
| ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. |
┌───────────―┐ | /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|
│ あ、はい! | /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
| この部分なんですけど・・・ │ .,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
└───────────―┘ l.:.:.:.:.:.:.:´/ \.:.:.:.:「 ̄`ヽ.:.:.`.:.:.:.:.:.:.: |
、 _,.ノ.:.:.:.:.:.:/__、 ヽ.:.:l __\.:.:.:.:.:.:..:.:{
` ー- r-イ ./ r―、 )ノ r―、ヽ\.:.:.:.:.:.ヽ__,
┌────────――┐ }.:i.:l 〈 {__} {__} _〉 |:`.:ーr‐ '
│ ああ、懐かしいなぁ。 | ノ.:|.:|  ̄  ̄ |.:|.:.:.:.ヽ
| まあかいつまんで | /.:.:.|.:l ' ノ.:i.:.:.:.:r-'
| 説明するとだな | `フ.:.::', 、__, u ⌒}.:.:.:.{
└─────────―┘ ⌒).:.:\ ` ̄ ~ /.:.:.:.:. 、
く.:.:.:.:.:.`:.:..ー┬ イ..:.:.:.:.(⌒
).:.:.:.-― ノ |、ー-、
/ 〈 ノ \
/ \
172 :
終:2010/10/09(土) 18:01:14 ID:Nvxe1LGH0
┌────────┐
| つまりだな・・・ . |
└────────┘
Y O U ☆ 鬱 ☆ M A S T E R’ S A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― 続 ―
┌────────────────┐
│ ・・・おどろいた。『薬学V』だってよ。 |
└────────────────┘
i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~!
| ┌───────┐ :|
| | Pharmaceutics l |
| | l |
| | V l |
| └───────┘ .|
| |
| |
| |
| .:,;:: |
| .:;':.::::::::|
l :.:.::::.::.::|
` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
┌───────────‐┐
│ あの子いくつだって? . |
│ 信じらんないねまったく。 |
└───────────‐┘
174 :
22:2010/10/10(日) 23:28:41 ID:TZjD2lMb0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:┌──────────────‐┐:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ やっぱり二人も知ってるんだ・・・ │::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:└v─────────────―┘.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘::.. \\ | | \\ :| :| 〈二二二二二二
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /7 \ \\.| |.\\ :| :| || ||
|;;;;;;;;;;;;;;; l| 三三 ∠>//|l \ \\ | | \\ ..:| || ||
|;;;;;;;;;;; ||==============||::.. \ \\.| |.\\:| ||======||====
|;;;;;; ||┌─┐ 日巛□ ||::::::.. \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============□::::::::::.. \ \\.| |.\\_、 ||
|;; ::::::::::::::::::::::: ...::::\ \\ | | \:」二二二二二
| ナツカシー! .<二二二> <二二二> <二二\ \\.| | | :| :| :|
|. | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l゙\ \\ | | :| :| :|
 ̄|__∧∧ _ ∧ ∧ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄_〉〈 ̄ ̄ ̄_〉_:\ \\.|_:|__:|__:|_
_|::.. 「(*゚Д゚) (゚ー゚;) ((ハリルリハ :l :l :l :l.| | :l :l :l :l.:|  ̄.\___\_」
,.|/ l V[ Y ] y´ゝ (J爪| ̄i|  ̄ ̄´ ` ̄ ̄ ̄´
(凵__ ___) }i;::| i| (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )
|l ヽjJ ||〈_ハ_ノ γ rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
__||__., ノリil|! ̄`l| __||__
┌───ヘ────────―┐
│ そりゃ知ってるよ! |
│ アカデミー卒業生だからな。 |
└─┌────ヘ─────────────────‐┐
│ ・・・っていうより、むしろ知らないのがびっくりだよ。 .│
│ 薬品調合の知識を他にどこから仕入れるのさ? . |
└ ─────────────────────‐ ┘
175 :
21:2010/10/10(日) 23:29:23 ID:TZjD2lMb0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┌─────────────‐∧ ∧;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:│ ・・・師匠から教えてもらった。((ハルリハル;:
┌───────┐:::└───────v─────ノ(゚д゚::爪し
│ ・・・あっそう。 /_, ∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
└──v────(;゚ー゚): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
┌=【属性の壁を超える 「薬の錬金術師」】=┐
|| ||
|| モ ナ カ イ ・ マ タ リ ハ ー ト ||
|| ||
└==================┘
.:.:. .:.:.
.:.┌┐┌┐ ∧_∧ ..┌┐┌┐:.:.
.:.:.(赤)(赤)( ´介`rァ .黒)(黒):.:
.:.:.====(::::::::ソ:〈__〉====:
.:.:.┌┐┌┐ |ニニニ| ┌┐┌┐:.:
.:.:.(緑)(緑)ノ;;;;|;;;;;; ゝ (青)(青):.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
┌─────────────────────―┐
│ ようするに愚痴って言うのは・・・共同経営者に |
| 師匠としてのお株を奪われてヘコんだって話か? |
└───v──────────────────‐┘
∧ ∧
((ハルリハル
ノ(゚д゚::爪し
∧ ∧ ∧∧ ノ;;ii;;;;;;;;ゝ
( ;) ( ,,゚)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ `ゝ / |Vア 凵
┌───ヘ─────────────────‐┐
│ そんなに気にすることじゃないように思うけどな。 . |
└ ────────────────────‐ ┘
176 :
20:2010/10/10(日) 23:30:04 ID:TZjD2lMb0
┌───────────────────┐
│ 得手不得手ってあるだろ。 │
│ 体系的な知識が不要とは言わないが、 .│
| 大切なのは実践であることに変わりはない。|
└───┐┌──────────────┘
┌─────────────┘└───────────┐
│ 小難しい知識面はその知恵袋に任せればいいじゃないか。 │
│ あんたが出来ることは他にいくらでもあるはずだろ。 │
└─────────v────────────────‐┘
/∧ _
/ 〈 | / |
/ :ー‐- 、 ノ
/ V
,' − l
| ┌〒、` ,'
| し ト , −――-、
l ,, { / つr―┘
',,. -―- 、,r―‐ァ ノ ./ ノ_」
ミ" "/⌒ヽ`┐ /` ー―┐
ミ [>・|l=◆ |ミ ヽ /ー―― ノ
/L ヽ_ノノ \ ./ /
┌──────────ヘ─────────────────―┐
│ もっと言えば、あんたはそんな教科書無しでも師匠の手ほどきで |
│ 十分やってこれたんだろ?今度はそれを、あんたが師匠として │
| 弟子にしてやればいいじゃないか。 |
└ ──────────────────────────── ┘
177 :
19:2010/10/10(日) 23:30:45 ID:TZjD2lMb0
┌────────────────────────┐
│ しぃちゃんとギコちゃんは覚えてる? |
| 自分が初めて傷薬の調合できるようになったこととか。 |
└─────────────────v──────‐┘
┌──────‐┐
│ え?まぁ・・・ │
└───v───┘
┌──────┐
│ ああ、うん。 │
└────v─‐┘
┌───────────────────┐
│ 私、よく覚えてないんだよね。 │
│ 気がついたら出来るようになっちゃってた。 . |
└────────────v──────‐┘
∧∧ ∧ ∧ ∧ ∧
「(,,゚Д゚) (*゚д゚) ((ハリルリハ
,.|/ l V| l`y´:ゝ (J爪| ̄i|
(凵__[_]_______,) }i;::| i|
|l ヽjJ ||〈_ハ_ノ γ rー─i|
__||__., ノリil|! ̄`l|
178 :
18:2010/10/10(日) 23:31:25 ID:TZjD2lMb0
┌───────‐┐
∧∧ ・・・・・・・・・。 ∧ ∧
(,,゚Д゚)──────(*゚д゚)
┌───────────────────────────┐
│ モナ介先生の後ろをちょこまかして、憧れて・・・ |
│ あんなふうになりたいなって思って、先生の調合を見て覚えて、 |
| いつの間にか出来るようになっちゃってたの。 |
└──────────────────────┐┌──―┘
||
┌───────────────────┘└───┐
│ 自分がどこをどう歩いてここまで来たのかわからない。 │
│ 前だけを、先生の背中だけを見ていたから。 │
└────────────────────────┘
。 * * ゚ ゚ * + 。
+゚ ゚+。
* ∧ ∧∧_∧ *
* ルレリハ( ´) +
* J爪^ヮ(:::心::::::) *
〜ノ つニニニ|
くノノヘハノ;;;;!!;;;;;;;;ゝ
┌──────────────────┐
│ だからあの子に何を教えて、 |
| どう導いていけばいいかわからないの。 .|
└──────────────────┘
179 :
17:2010/10/10(日) 23:32:07 ID:TZjD2lMb0
┌───────────────────────────┐
│ 師匠として振舞おうと思う度、モナ介先生の背中を思い出すの。 |
| あの大きな背中。いつか追いつきたいと思わせる背中。 |
└───────────────────────────┘
∧_∧
( )
(:::::心:::::)
|ニニニ|
ノ;;;;;;!!;;;;;ゝ
┌───────────────────────┐
| 私、 あの子にとってのモナ介師匠になれるのかなぁ。 |
└───────────────────────┘
180 :
16:2010/10/10(日) 23:32:47 ID:TZjD2lMb0
┌────────────────‐┐
│ 私、ちゃんと師匠、やれるのかなぁ。 .|
└────────────────‐┘
181 :
15:2010/10/10(日) 23:33:29 ID:TZjD2lMb0
: : 、 、 : :、 、 : : : : : : :
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘::.. \\ | | \\ :| :| 〈二二二二二二
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|;;;;;;;;;;;;;;; l| 三三 ∠>//|l \ \\ | | \\ ..:| || ||
|;;;;;;;;;;; ||==============||::.. \ \\.| |.\\:| ||======||====
|;;;;;; ||┌─┐ 日巛□ ||::::::.. \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============□::::::::::.. \ \\.| |.\\_、 ||
|;; ::::::::::::::::::::::: ...::::\ \\ | | \:」二二二二二
| .<二二二> <二二二> <二二\ \\.| | | :| :| :|
|. | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l゙\ \\ | | :| :| :|
 ̄|__∧∧ _ ∧ ∧ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄_〉〈 ̄ ̄ ̄_〉_:\ \\.|_:|__:|__:|_
_|::.. 「(,,゚Д゚) (*゚д゚) ((ハリルリハ :l :l :l :l.| | :l :l :l :l.:|  ̄.\___\_」
,.|/ l V| i`y´:ゝ (J爪| ̄i|  ̄ ̄´ ` ̄ ̄ ̄´
(凵__[_]______,) }i;::| i| (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )
|l ヽjJ ||〈_ハ_ノ γ rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
__||__., ノリil|! ̄`l| __||__
182 :
14:2010/10/10(日) 23:34:09 ID:TZjD2lMb0
∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚) (゚ー゚*)
/U Vl i`y´ ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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┌──────────────┐
| |
│ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 │
│ │
└──v─────────v──┘
∧∧ ∧ ∧
( ;゚Д) (ー゚; )
/U Vl i`y´ ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
183 :
13:2010/10/10(日) 23:34:51 ID:TZjD2lMb0
┌───────────────‐┐
| えっと・・・ |
│ あんたのとこはどうなの? その・・・ . |
│ うまくやれてんの?弟子と。 │
└──────v─────────┘
┌───────────────┐
│ えっ 俺!? │
│ 俺ンとこは、まぁ、ぼちぼちだよ。 |
└──────v────────‐┘
i
、_ノし,
∧∧ て ∧ ∧
( ; Д) (ー゚; )
/U Vl と「 y´ ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
184 :
12:2010/10/10(日) 23:35:31 ID:TZjD2lMb0
┌─────────────┐
│ モランス君優秀だもんね・・・ .│
/‐────────────‐┘
┌─────────────‐┐
│ ま、まあな! │
│ モラは出来る弟子だからな! |
└───────v──────┘
┌────────────────────‐┐
│ 暇なときも図書館で自習してるみたいだし、 .│
│ ウチのアトリエの会計や経理なんかもほとんど |
| あいつが管理してるようなもんだしな! |
└──────────v──────────┘
_ _
/:::: | /:::|
/::::::::::::|_/:::::::::|
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
::::::::::::::::::::、::::::::::::: | ∧∧
:::::::::::rー・┐::::::::::: ト (Д^*)
:::::::::::::: ̄:::::::::::::::::{ |V |ヽ
::::::::::*::::::r―っ:::ノ  ̄ ̄ ̄ ̄
┌───ヘ──────────────────―┐
│ 商家出身だからそこら辺はお手の物ってわけか。 |
│ チートじみてるね。 そういう手合いに独立されると |
| 一番厄介なんだよ。今のうちに若い目を摘んで・・・ |
└ ────────────────────── ┘
185 :
11:2010/10/10(日) 23:36:13 ID:TZjD2lMb0
┌────────────────────┐
│ ・・・じゃなかった。ちょうどいいじゃん。 |
│ 出来る後輩君からアドバイスしてあげたら? ..│
└────────────v───────‐┘
┌───┐
│ は? │
└─‐v─┘
┌─────────────────┐
│ 師匠としての心構えって奴。 │
│ 手を焼くような質問を受けたときに . |
| どうしてるかとか、いろいろあるでしょ。 |
└─────────v───────‐┘
┌───────┐
│ ああ、うん・・・ |
└───v───‐┘
i /
∧∧ ∧ ∧
( ,,゚Д) (ー゚* )
/ ∞| 〈 y´ ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
186 :
10:2010/10/10(日) 23:36:54 ID:TZjD2lMb0
┌──────────────────┐
│ ・・・いや、あいつから質問を受けるとか、 │
│ そういうことあんま無いから・・・ |
└────────────┐┌───―┘
┌────────────┘└───────┐
│ 大抵一人で片付けてるみたいだし、最近は・・・ │
└──────v──────────────‐┘
┌─────────‐┐
│ ・・・そうなんだ・・・。 │
└─────────‐\
┌───────────────────────┐
│ ・・・聞くだけ無駄くらいに思われてんじゃないのー? |
| どうせ普段だらしない姿ばっか晒してるんでしょ。 |
└─────────────v─────────‐┘
┌───┐
│ えっ |
└─v―‐┘
∧∧ ∧ ∧
(,,゚Д゚) (* д )rっ ー3
/U V| ノ `y´V
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
187 :
9:2010/10/10(日) 23:37:35 ID:TZjD2lMb0
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌───────────────────‐┐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ ツーデル君とはどうなの? │
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ 今日はしーちゃんにそれが聞きたくって・・・ │
::::::::┌─────┐:::::::::: └───────────────────‐┘
::::::::│ え・・・? | :::::┌────────────────‐┐
::::::::└───v─‐┘::: │ うちのは、まぁ、ヤムチャなりに |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ やることやってる・・・んじゃないの? |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└────────────────‐┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:. ┌──────────‐┐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:. │ 「じゃないの」って何? │
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:. └─────────―‐┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌───────────────―┐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ ・・・いや、最近依頼で忙しくって・・・ │
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:..└───────────────―┘
:::::::::::::::::::::::∧∧:::::::.:.
::::::::::::::::::::::(;;゚Д゚):.:.
:::::::::::::::::::::/| V|:.:.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
188 :
8:2010/10/10(日) 23:38:17 ID:TZjD2lMb0
┌────────────‐┐
│ っていうよりそもそもね・・・ |
└──┐┌────────‐┘
||
┌──┘└─────────────────────┐
│ あいつは単に 予備の労働力に過ぎないんだから |
│ 多くを期待してるわけじゃないしね。雑用だよ雑用。 |
| ただ飯分働いてもらう過程で 盗める技術盗んでもらえれば |
| 雑用としての用途も広がるし。私にとってはその程度だよ。|
└─────────────────────┐┌─―┘
┌──────────────‐┘└──┐
│ 師匠として気を揉むとかそんな義理は・・・ │
└────v──── ┌──────────────┐
│ ツーデル君頑張ってるよね・・・ |
/∧ _ , └─────────────―\
/ | l_/ |
/ 、 /
,' ヽ
| ー‐ 、_, !
| ,'
l * r−ァ {
', └ ' .ノ r 、 l^l {ヽr、
_ 〉 ー‐r― '´ ヽ ´⌒ー' ノ
γ \`ヽ 7ーr - 、 〉 ーー〜、
| \\__/ ノ ヽ | |
「ヽ \ー" \ | |
', ` ー- 、 \ \ | |
189 :
7:2010/10/10(日) 23:38:58 ID:TZjD2lMb0
┌────┐
│ えっ? |
└──v─‐┘
┌──────────────────────┐
│ 特訓だって毎日欠かさずやってるみたいだし、 │
│ モランス君やノルちゃんの頑張りもあの子の姿に ..│
| 触発されてる部分がかなり大きいと思う。 .|
└─────────────v────────‐┘
i
::::.:. 、ノし,
∧:.:. ∧ ∧ て
Д゚):. (* д ) ∧ ∧
V |::. ノ `y´> ((ハリルリハ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (J爪| ̄i|
}i;::| i|
┌─────ヘ────┐
│ え、そ、そうなのっ? . |
└ ───────── ┘
190 :
6:2010/10/10(日) 23:39:39 ID:TZjD2lMb0
┌────────────────────‐┐
│ やっぱりしぃちゃんはうまくやってるんでしょ? |
└─────────────v───────┘
┌──────────‐┐
│ えっ いや、 そんなこと . |
└──────v────┘
┌────────────────┐
│ ツーデル君をやる気にさせるような . |
└─────────v──────‐┘
┌──────────────┐
│ だって、特訓だって人任せだし │
└───────v──────‐┘
┌───────────┐
│ 師匠としてどんなことを . |
└───────v───‐┘
┌──────────────┐
│ 錬金だってやらせっぱなしだし. !
│ 研磨剤とかばっかだし │
└───────v──────‐┘
∧ ∧ ∧ ∧ っ ∧ ∧
( д ;三* д ) っ ((ハリルリハ
ノ nyn〉 (J爪| ̄i|
}i;::| i|
191 :
5:2010/10/10(日) 23:40:19 ID:TZjD2lMb0
┌─────┐
│ その・・・ |
└───v─‐┘
┌───────────────‐┐
│ ・・・別に、 思いつくようなことは・・・ │
└───────v────────┘
rー- 、 ミ、
| ー―- -‐=┐
| / 、 ノ
V __ V 〃
| ´ |
l r〒┐ r〒┐ .|
', = = |
} "" "* !
', u r〜 、 ./
ι ` .,,__` ̄ _,. イ-― 、
/´ ̄` \ > ) ',
/ \ \ / / . l
| \ \ー´/ |
192 :
4:2010/10/10(日) 23:41:01 ID:TZjD2lMb0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┌─────‐┐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;│ ・・・そう。 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;└─v────┘;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;┌────────―┐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:│ うん・・・ごめんね。 │:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:::::::::::::::::::::::└──v─────―‐┘:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌─────┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
│ ・・・・・・。 |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
└───v─‐┘ :┐ 日巛□ ||::::::.. \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============□::::::::::.. \ \\.| |.\\_、 ||
|;; ::::::::::::::::::::::: ...::::\ \\ | | \:」二二二二二
| .<二二二> <二二二> <二二\ \\.| | | :| :| :|
|. | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l.:| | :l :l :l :l゙\ \\ | | :| :| :|
 ̄|__∧∧ _ ∧ ∧ ∧ ∧  ̄ ̄ ̄_〉〈 ̄ ̄ ̄_〉_:\ \\.|_:|__:|__:|_
_|::.. 「(::゚Д゚) (::д:;) ((ハリルリハ :l :l :l :l.| | :l :l :l :l.:|  ̄.\___\_」
,.|/U V| i`y´ > (J爪| ̄i|  ̄ ̄´ ` ̄ ̄ ̄´
(凵__ ___) }i;::| i| (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )
|l ヽjJ ||〈_ハ_ノ γ rー─i| ` ̄ ̄`||´ ̄ ̄´
__||__., ノリil|! ̄`l| __||__
┌───────────―┐
| |
│ や あ や あ ! |
│ │
└──────v─────‐┘
193 :
3:2010/10/10(日) 23:41:43 ID:TZjD2lMb0
┌────────────────────‐┐
│ モナーブルグの名物錬金術師が雁首そろえて │
│ 弟子についての相談かい!? │
└────────────v────────┘
∧_∧ ∧_∧
(∀::::::::::)(::::::∀::凵)
(<V >く:{「l i:l」ll:l」.}
| | レ ヽ‐、ヽノ
(_(_,,) ヽ_ノ
194 :
2:2010/10/10(日) 23:42:23 ID:TZjD2lMb0
┌= 【バート精錬所 店主 Mr.カオス】 =┐
|| ||
|| モ ラ ー レ ン ・ バ ー ト ||
|| ||
└=================:┘
┌───────────────―┐
│ ボ ク ら も 混 ぜ て お く れ よ ! |
└────────────v───‐┘
rー-、 rー- 、 -┐
__ | \ | >―‐- < |
. | >− ┘ 、 ', | \ /
. \ / \ l V ',
V ヽ | ● l
', ´ ! | ー | 。 ゚
、} .r〒;;、 | | r―- ァ { 。
r ' └'" | ', "" | / ノ ( ⌒==
| l -―"⌒ヽ. └‐" / (_ ::)― '
', ___, u /"⌒i`iヽ \ ー――r‐ ". | ゚ 。 ゚
. \´ /::::::::ノ ノ;;#;\ `了 ノ`ー- 、 _;| ゚ 。
. / `了 ̄}_ ノ:::::::::// :;:.:.:', {= ' /` ̄ | ゚
{ } {_ 〉ヽ __ノノ .:;,:.ヽ ヽ ニ。ニl {. | ゚ 。 ゚
ヽ_ノノノ } `ヽ :;:.:: } || || | ヽ `ー――
/ /o } ,;:;.{ || ー' r―〃――― "
/ / / .:;.:..;.l || |
┌= 【Atelier .M 店長 クール&ドライ】 =┐ | -〈
|| || || l
|| モ ラ ル バ ー ト || || |
|| || .|| |
└=================┘
195 :
終:2010/10/10(日) 23:43:04 ID:TZjD2lMb0
┌────────────────────‐┐
│ 同 じ く 弟 子 を 持 つ も の 同 士 ね っ ! │
└───────────────────―‐┘
Y O U ☆ 鬱 ☆ M A S T E R’ S B
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― 続 ―
┌――――――――――――――――――――┐
| リーサルウェポン .|
|でぃさんは「BARタカラギコの最終兵器」って言う|
|いい異名をもってますよね。 |
└――v―――――――――――――――――‐┘
|| || || ;; || || || ;;К. || || || || || || ;; || || ;;
||--||--|| ||--||--|| ; ..||--||--|| ||--||--|| ;...∠ || ||
|| || || ;; √|| || || ;; .|| || || ;' || || || .||´二\ /二`||
|| || || || || || ;;' || || || || || || ;; .||三三 l l 三三||;;
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ≡≡l l≡≡ ||
,. ____ 、  ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄,. ____..、  ̄ ̄ii ̄||三三_l l_三三|| ̄
)__||___||___( )___||_||_._._._._._._._._._._||_
 ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|l ̄ ̄´ __||
_||_ |l || |l || _|l_ |l ||
. ̄ ̄  ̄ ̄
∧∧ ,,,_∧
(,,^Д) (-;;゚#)
(| V|) i;;_;i∪
〜| | .|____》〜
..し`J ∪∪
┌ヘ――┐
|はい。|
└――‐┘
┌――――――――――――――――┐
|僕もそう言った異名がほしいものです。|
└――v―――――――――――――‐┘
|| || || ;; || || || ;;К...|| || || || || || ;; || || ;;
||--||--|| ||--||--|| ; ..||--||--|| ||--||--|| ;...∠ || ||
|| || || ;; √|| || || ;; .|| || || ;' || || || .||´二\ /二`||
|| || || || || || ;;' || || || || || || ;; .||三三 l l 三三||;;
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ≡≡l l≡≡ ||
,. ____ 、  ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄,. ____..、  ̄ ̄ii ̄||三三_l l_三三|| ̄
)__||___||___( )___||_||_._._._._._._._._._._||_
 ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|l ̄ ̄´ __||
_||_ |l || |l || _|l_ |l ||
. ̄ ̄  ̄ ̄
∧∧ ,,,_∧
(,,^Д) (-;;‐#)
と V| i;;_;i∪
〜| | .|____》〜
..し`J .∪∪
┌―ヘ――――――――――――――‐┐
|ふむ… |
|では、マスターがいつも笑顔ですので…|
└――――――――――――――――┘
┌――――――――――――――――――‐┐
|「BARタカラギコのウザ笑顔無能」というのは|
|どうでしょう。 |
└――――――――v――――――――――┘
__ _,、,
\;; : , ''´ ::; ^'从
Y ::; ; ;. ..メ|
l: -- : -- ..:;;|
ヽ#:.― .;; ./
_> _:: ;; ,..<
r';y /::;;_;;_;;/⌒ヽ
ノ;(  ̄ /:; ../
ゝ‐-、 r':;´`ヽ,. :/ゝ
(:;, ̄ ̄;;^::、_ノ~_;/~^
|| || || ;; || || || ;;К...|| || || || || || ;; || || ;;
||--||--|| ||--||--|| ; ..||--||--|| ||--||--|| ;...∠ || ||
|| || || ;; √|| || || ;; .|| || || ;' || || || .||´二\ /二`||
|| || || || || || ;;' || || || || || || ;; .||三三 l l 三三||;;
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ≡≡l l≡≡ ||
,. ____ 、  ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄,. ____..、  ̄ ̄ii ̄||三三_l l_三三|| ̄
)__||___||___( )___||_||_._._._._._._._._._._||_
 ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|l ̄ ̄´ __||
_||_ |l || |l || _|l_ |l ||
. ̄ ̄  ̄ ̄
∧∧ ____ ,,,_∧ て グビグビグビ
(#^Д)/)|スキドレ )=ロ;;゚;) そ
と V / ̄ ̄ ̄ ̄ i;;_;iつ
〜/ /ヽ/ ズボッ |____》〜
.(/ (/ ...∪∪
小一時間後
┌―――――――――――――‐┐
|あやうく無能になるところでした…|
└―――――――――v――――┘
|| || || ;; || || || ;;К...|| || || || || || ;; || || ;;
||--||--|| ||--||--|| ; ..||--||--|| ||--||--|| ;...∠ || ||
|| || || ;; √|| || || ;; .|| || || ;' || || || .||´二\ /二`||
|| || || || || || ;;' || || || || || || ;; .||三三 l l 三三||;;
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ≡≡l l≡≡ ||
,. ____ 、  ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄,. ____..、  ̄ ̄ii ̄||三三_l l_三三|| ̄
)__||___||___( )___||_||_._._._._._._._._._._||_
 ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|l ̄ ̄´ __||
_||_ |l || |l || _|l_ |l ||
. ̄ ̄  ̄ ̄
∧∧
(#^Д) ,,,∧
(| V|) (:::;∩ウェ〜…
〜| | i;_;;i/
..し`J とと__|
┌―ヘ―――――――――――――┐
|…言葉には気をつけてくださいよ?|
└――――――――――――――‐┘
┌――――――――――‐┐
|…まぁ、僕もウザ笑顔とか|
|言われないように… |
└―――v―――――――┘
|ヽ
| ヽ
| ヽ_
/ ヽ
| ― |
ヽ Д/
/ ̄ ̄ヽ/ヽ
┌―ヘ――――――――――――┐
|たまには表情を変えてみますか。|
└―――――――――――――‐┘
┌――――――――――――――――――――┐
|いや、笑顔以外の表情はもっとウザいですから。|
└―――v――――――――――――――――‐┘
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, _ --―┐:::::::::::::::::::::: :: :: :. :. :. :. :. :. :. :. :. . . . .
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;;; r‐―‐--- 、__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:: , -'´ | :::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :. :. :. :. :. :. :. :. :. . . . .
;;; `; ;;;; ;;: ;;; ̄`‐-、_;;;;;;;;; /:::.. | :::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :. :. :. :. :. :. :. :. :. . . . .
;;;;;;; | ;;;;; メ;;;;; ";;;;;;; >'´ ̄`ヽ'`l__,-、 | :::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :. :. :. :. :. :. :. :. :. . . . .
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;;;;;;;;; ヽ, ;;;;;; ノヽ;;;;; ;;;; ;;; メ;;;;; ;;;;;;;; ∨ :::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :: :. :. :. :. :. :. . .
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|| || || || || || ;;' || || || || || || ;; .||三三 l l 三三||;;
}三三三{ }三三三{ }三三三{ #;}三三三{ || ≡≡l l≡≡ ||
,. ____ 、  ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄ii ̄ ̄ ̄,. ____..、  ̄ ̄ii ̄||三三_l l_三三|| ̄
)__||___||___( )___||_||_._._._._._._._._._._||_
 ̄ ̄|| ̄ ̄´ __|| ||__ ` ̄ ̄|l ̄ ̄´ __||
_||_ |l || |l || _|l_ |l ||
. ̄ ̄  ̄ ̄
∧∧ ____ ,,,_∧
(# Д)/)|百鬼封檻)=ロ;;;) グビグビグビグビ…
と V / ̄ ̄ ̄ ̄ .i;;_;iつ
〜/ /ヽ/ |___》〜
.(/ (/ ..∪∪
|] レシピNo.845 スキドレ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:赤 ]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・超神水x 1.5
‖ ‖ ・スピリタスx 1.5
‖ ____ ‖ ・
‖ |スキドレ )= || ・
‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ 《器具》
‖ ‖ ・究極無能のスキル
‖ ‖ ・シェイカー
┗──────────┛
【効果】相手が酔っている間だけ無能に
【価値】8000マニー
─────────────────────────────────
究極無能を持つものが作る。
─────────────────────────────────
この酒が体に回っている限り相手は無能になる。
─────────────────────────────────
─────────────────────────────────
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『効果ロックの極意』
|] レシピNo.845 百鬼封檻
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:白]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・スキドレx 1.5
‖ ‖ ・マターリのエキスx 1.5
‖ ____ ‖ ・
‖ |百鬼封檻)= || ・
‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ 《器具》
‖ ‖ ・究極無能のスキル
‖ ‖ ・シェイカー
┗──────────┛
【効果】相手が強力な毒を受けない限り無能に
【価値】12000マニー
─────────────────────────────────
百鬼封檻を作るには二つの条件がある。
─────────────────────────────────
一つはモチベーションじゃ、この酒は殺気立っては作れないのじゃ。
─────────────────────────────────
そして重要なのはもう一つのほうじゃ、この酒は自分の命を相手に分け与える。
─────────────────────────────────
この酒、作りすぎると死ぬよ。
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『麒麟の一族の酒作り』
206 :
無能店長タカラさん そのいち 10訂正:2010/10/11(月) 23:21:20 ID:JQLVakPn0
|] レシピNo.846 百鬼封檻
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:白]
┏──────────┓ 《材料》
‖ ‖ ・スキドレx 1.5
‖ ‖ ・マターリのエキスx 1.5
‖ ____ ‖ ・
‖ |百鬼封檻)= || ・
‖  ̄ ̄ ̄ ̄ ‖ 《器具》
‖ ‖ ・究極無能のスキル
‖ ‖ ・シェイカー
┗──────────┛
【効果】相手が強力な毒を受けない限り無能に
【価値】12000マニー
─────────────────────────────────
百鬼封檻を作るには二つの条件がある。
─────────────────────────────────
一つはモチベーションじゃ、この酒は殺気立っては作れないのじゃ。
─────────────────────────────────
そして重要なのはもう一つのほうじゃ、この酒は自分の命を相手に分け与える。
─────────────────────────────────
この酒、作りすぎると死ぬよ。
─────────────────────────────────
→ 使用参考書: 『麒麟の一族の酒作り』
カタカタッ…カタカタカタッ…
41 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/04/18(日) 13:27:39 ID:Z6am5q/W0
┌───────────────────────
│さて、私の仕事はおしまい。後はじぃちゃん達に任せて
│帰るとしましょうかね。夜更かしはお肌の敵なんだから
└───────────────────l/ ───
,ヘ、
,'´ ̄`゙ヽ
, o-o♪ 〈ハリリルl i ∧ ∧ ∧ ∧
ハ*^ヮ) (- ゚,,ルリリi Σ(Д゚;) (ー゚*)
/ つ 〈___i^`:l φ ) /゙v ハ
[℃] | <し_l_l_l_> | |. レ i!ヾ_ゝ
(/´J ',_i ',_i し 'J ノ_|、__,_ゝ
┌─────l/ ──────────────────────
│えー、帰っちゃうんですか?私達これから打ち上げなんですけど
│一緒に飲みません?今日の結婚式をサカナに、先輩の奢りで♪
└───────────────┌/l ───────────
│ちょ、おい聞いてないぞ!?
└────────────
42 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/04/18(日) 13:28:46 ID:Z6am5q/W0
∧ ∧
┌(*゚ー) ──────────────────────────
│折角だけど、私お酒苦手なのよねぇ…オレンジジュースでいいなら o-o 、
└────────────── ┌─────────────────────────(ヮ^*ハ
│わぁー、私一度錬金術師の人とお話してみたかったんですよぉ
│このロザリオ錬金術で作ったものらしくて、お気に入りなんです
└───────────────────────────
∧ ∧
┌ (;メД)─────────────── - - - - - - - - - - - - - -
│こら、おい!俺だって給料日前でだな! 月は欠けることなく満ち ,ヘ、
└────────────────── - - - - - - - - - - - - - - ,'´ ̄`゙ヽ
〈ハリリルl i
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ┌─────────── (- ゚,,ルリリi
幾千万もの星たちは煌々と輝く │あの、私ちゃんと自分の分払います
- - - - - - - - - - - - - - - - - - └────────────────
, o-o ∧ ∧
┌ ハ*゚д)(*゚д) ──────────────────
│わーこの人いい年して女の子に遠慮させてるーダサーい Λ Λ
└──────────────────────人从_人从_人从_人从_人从_人从_(Д #)
< >
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - < だァー女ってのはこれだからよォーー!! >
今宵一つになりし二人の道は清らかに. < >
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄Y^ ̄
43 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/04/18(日) 13:29:41 ID:Z6am5q/W0
- - - - - - - - - - - - - - - -
鐘の音は、高らかに鳴り響く
- - - - - - - - - - - - - - - -
カタカタッ…カタカタッ
┌────────────────────────────────―───┐
│【調合】しぃのアトリエからモナーブルグの錬金術師〜【Racipe 106】に書き込み[_][ロ][X]. |
├─────────────────────────────────―──┤
│ファイル(F)_編集(E)_表示(V) _______________________│
│送信 lフ、________________________________│
│SAG PRE 等幅 【v】このハンドルを保存 │
├―─────┬──────┬───────┬──────────────┤
│.書き込み(A) | 書き込みログ│ ローカルルール. | │
│ ハンドル  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄メール ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. |
│[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[▼] [sage ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[▼] │
├───────────────────────────────────┬┤
│ ││
│ ││
│ しぃのアトリエ ││
│ 〜モナーブルグの錬金術師〜 ││
│ ││
│ ;'ハリハヾヽ ∧ ∧ ( ̄ + ) (@  ̄) ││
│ リ−゚ リル (ー゚*) <(*゚∀゚) 爪 ゚ー) ││
│ /llyll::::ヽ /゙v ハ. U | / <i゚i> ││
│ <;||ハ||;:,;,;;;> レ i!ヾ_ゝ │ |. <_∧ゝ ││
│ ( ,_,ハ,_,) ノ_|、__,_ゝ し ´J (/ J ││
│ ││
│ 我が為に鐘は鳴る "HAPPY END" ││
│ ││
├───────────────────────────────────[▽]
│__________________________________[l>]_|
│書き込む前に『ローカルルール』をよく読みましょう。 |
│行数:13 文字数:953. ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
-/-, ィ
/ / ナ ッ
この世界は、残酷なまでに平等だ
┌─────────────── __,、
|モナーベル神父が…入院したぁ? ,rヽ'⌒ `^j ヽ ..:
└─────────────── r'´ `ー'⌒ヽ`ー、:.
:::: :: ヽ, ....... ... .... . . .. .⌒ヽ
┌―――――‐‐:、 ヽ.:.:._:_:.:.:.:.___:::.:.:.:.:..:::.:.:ノ
| ╋ | \
| | | o
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTネTTTiヽ、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\
冂冂 冂冂 | || 冂冂 冂冂 冂冂 冂冂 .| \
二二二二二| |l二二二二二二二二二二二二! |
冂冂 冂冂 | || 冂冂 冂冂 冂冂 冂冂 .| |
二二二二二| |l二二二二二二二二二二二二! |
冂冂 冂冂 | || 冂冂 冂冂 冂冂 冂冂 .| |
二二二二二| |l二二二二二二二二二二二二! |
己に害を与える毒ではない限り
┌───────────────────────────────
│ストレス性の胃炎?よくそんなか細い神経で、悪事なんか企んだわねぇ
└───────────────────────────────
| / / / |
| 受 付 / / |
|_____________________|
| | |
| | ___ |
| | ヽ_+∧ |
| | ( ´∀`) ツギノカター |
| | _i⌒Y⌒i__ 「 ̄ ̄l |
| | /( :| , ヽ|\===\ |
| ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
┌───────────────────────────────
│あの人、本当にいい人なんですよ…今回はきっと魔が差しただけなんです
└───────────────────────────────
未来永劫、それが終焉を迎える日まで
.: :. .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ┌──────────────────
:. : .:. :. :. :. :. : .: . :. :. :. :. :. : :. :.: . :..:. │魔が差したで済めば警察いらないけど…
:. :. : .:. : .:. :. :. :. :. :. :. :. : .: . :. :. .. │ま、ぶっ倒れる程胃が痛いってことは反省してるんでしょう
:. :. :. :. :. : .: .: . :. :. :. :. : . . : : .. └────────────────l/ ────────
:. :. : .:. : .: .:. :. :. :. : .: . :. :. :. |:::::| /
.: .: .: .: :. :. :. : .: . :. :. :. :. ..____ |:::::| /:::
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : .. .|| |:::::| ./:::
:. :. :. :. :. :. : .: . :. . ______ || |:::::| ./:::
:. :. :. :. :. :. : . :. ./.||_______|:::::| /:::
:. :. :. :. : .: . :.. ./ /|| |:::::| ./::( ̄ @) ∧ ∧ (+  ̄)
:. :. : .: .: .: . / / |:::::l /:: 爪゚ー) (ー゚*) (∀^;)ゝ
:. : . . . . | ̄| ̄| ̄| ̄||/ / |:::::| /::: <:不:::::> /゙v ハ. | U
: . : . . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||./ |:::::l ./::: ソ::ii::::::l レ i!ヾ_ゝ | |
:. :. :..| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:::::l /:::. /ヽヘ:::::ゝ ノ_|、__,_ゝ し` J
:. .: .: |:::::| /:::
┌──────────────────────/l ──
│協力してくれたツィールト神父のとりなしもあるわけだしね
│依頼も無事達成できたし、手打ちにしてあげようじゃない
└─────────────────────────
ΛΛ
┌────────────────────────────('(д゚*)
│すいませーん、見舞いにきた主人公シーナと愉快な仲間達ですけどー
└──────────────────────────────
全ての存在を、残し続ける
(  ̄ @)
┌爪#゚ー)──────── (+  ̄)
│だれが仲間達よ、誰が ┌───────(∀^*)ゝ
└─────────── │アハハ、まぁまぁ…
└─────────
: :. .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. ..ニニニニニニニニニニニニ ,、、、] |
:. : .:. :. :. :. :. : .: . :. :. :. :. :. : :. :.: . : .. ニlニlニlニl,| |、| ,__;ノ,__;ノ,__:ノ,__l,l l l |
:. :. : .:. : .:. :. :. :. :. :. :. :. : . : . . : .|lニlニlニlニlニl,| |、| .i'ー! !ーl i'ー! !ーll,l,l l |
:. :. :. :. :. : .: .: . :. :. :. :. : . . : : .. |lニlニlニlニlニl,| |、| .| | | | | | | |ll l l |
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:. :. : .______________/ Λ Λ Λ_Λ :::::::....'、 '、、 .__r'‐┐_|::
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:. /l_/;;; ;;;;; ヽ/ヽ> ´ヽ _______| ̄~ (`ヽ ̄|::
: l l,/; ;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;イ .| _ _______| ,、- 」r' |::
. |_||:;;; ;; ;;\/ | | :::::::::::::::::::::::::::: | 'ー、r'´ ::::|::
. ::::|:;; ;;;;,;,; |.:.:.:.:| | :::::::::::::::::: ::::::::::|_,.」L, _____|::
┌──────────────────────
│…なんや、お嬢ちゃんたちもこの神父サンに用かい
└──────────────────────
,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; , ,; ,;, ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;
_\_ l l ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; , ; , ; ウグッ, , , アゥ , , , , ,; ,; ,
__\__ l | ,; ,; ,; ,; ,; , ;,,;, ; ,;, ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; , ;,
\ | l l l ,; ,; ,; , ;,; , ;, ; ,; ,; ,; ,;, ;, ;, ; ,; ,;,;;
/ _/ 、 、 、 ,.; ,; ,; , ;, ; ,; ,; ;
,; ,; ,; ,; ,; , ;, ;, ;, ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;;
,; ,; ,; ,; ,; , ;, ;, ;, ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;;
┌────────────────────── ..: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
│悪いけど、ワイが先約や。ちょっと待っててくれるか . . . . : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
└───────────────────l/ ── ..: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.── 、 _________ .: .: . :. :. :. : .: .: .: .:...: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
___\ || || .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: :.. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.: .: . :. :. :.: .: .: .: :. .: .: :
. || ||_______|| :Λ_Λ .: .: .: :. :. :. :. :. :. :. :.: .: .: .: .: .: :. :. :. .: .: :. :. :. :. :. :. .: .:.:
o ||_,,||ヽ ,,,ヽ,ノ ⌒ ⌒ヽ \ :(li ДΛ Λ .: .: .: .: .: ..: .:.. ( ̄ @) .: .: : ∧ ∧ .: .: .:.:(+  ̄).:
.  ̄ ̄ ̄|| ||\.\ \ :( つ<('(A- ,,) .: .: .: .: .: .: .: (−゚;爪 .: . (д゚;) .: .: .:: (∀゚ li)ゝ
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───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| し ' J .: .: .: .: .: .: .: /ヽヘ:::::ゝ ノ_|、__,_ゝ (/ ` J
┌──────/l ─
│…ノートン、さん?
└────────
┌──────────────―――──────────
│「シゴトの代金払ってくれん」ってな、取り立てを頼まれとるんや
└─────────────────―――───────
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;; ,,; ,.. / ,; ,; ,; , ;,;;ヘ
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;; , | ,; ,;/ ̄フ彡
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;;, ヽ________ヽ_(@ヘゝ
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;;, l::l .: .:\::::::::::::::l
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; , , !・・・ l::| O | :::::::::|::|
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;;, l::| .: .:;/:::::::::/:/
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;; ,; , l,ヘ ― .:.:∠:::::::::/l/
,; ,; ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;; ,; , ;,;,, 〈 ̄ ̄ (ソ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〉
┌───────────────────────────
│ホンマ聖職者なんちゅう輩は、どうにも浮世離れしてて困るわ
└───────────────────────────
┌──────────────────────────────
│人ォ雇えば当然金がかかる。そんな道理も、わからんみたいで…な!
└──────────────────────────────
_\_ l l Λ_Λ
__\__ l | | | ┌─────(Д li)
\ | l l l | | │ うウぅッ…!!
/ _/ 。 。 └─────────
.( ̄ +)
<(li ゚∀)从人从人从人从人从人从人从人从人从人从
<
< モナーベル神父!ノートンさん、なんてことを┌─┐ ┌┬┬┐
< ├─┤ ││││ ┌┐
Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ └─┘ │├┘┘ _ ┌─┘└─┐
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.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:.: .: .: .: .: .: .: . : .ノノリハゝ
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:.: .: .: .: .: .: .: .: . : . | |.
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:.: .: .: .: .: . : . | |
┌────────────
│アンタの差し金ってわけ?
└l/ ───────────
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o ||_,,||ヽ ,,,ヽ,ノ ⌒ ⌒ヽ \ :(li ДΛ Λ .: .: .: .: .: ..: .:.. ( ̄ @) ミ}.: ∧ ∧ .: .: ..:(+  ̄)
.  ̄ ̄ ̄|| ||\.\ \ :( つ<('(A- ,,) .: .: .: .: .: .: .:.:. (−゚,,爪 || . (−゚;) .: .: .:: (∀゚ ;)ゝ
o ||. \.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| :l i ヽ ) .: .: .: .: .: . : : . <:不::::つ|| .: .:/゙v ハ. .: .:. O と)
____,||. \.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. (____) __)| | .: .: .: . :. :. : .:. : ソ::ii::::::l || レ i!ヾ_ゝ . : . | |
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| し ' J .: .: .: .: .: .: .: .:/ヽヘ:::::ゝ|| ノ_|、__,_ゝ し` J
┌───────────────────/l ──
│なんのことかわからんわ。ワイはマジメに働いとる
│だけの、勤労意欲旺盛なただのオッチャンやで
└──────────────────────
┌──────────────────────
│…その勤労ってのは、たとえばチンピラの斡旋とか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
└──────────────────────;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ |;il| ;ゝヽ;;|;il|ヽソ
|;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |/.|;il| |il| ヾ:|il,,,.. ., ┌─────────────────
|;il| ,,((;;;ゝ);;));ヾ;;) |;il| ,,((;;;ミ;;:)ゞ;:))ヾ .)) │なにせ最近不景気やからなー、シゴト
、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ)ゝゝ;;;ミ、,,;;;ゝ..:))ゝ │欲しがっとる連中はゴロゴロしとるで?
ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ; └─────────────────
:;;;;;ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝ ゝ /⌒\ヾミ;ソ(;;;ゝ ヾ;:;;ヽソヾゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝ;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;):;;;;;ゝヾ;ヽヾミ)
''"`"´"''"''"`""''"`"´"''" "( ) .┌────── "''"`""''"`"´"''"''"`""''"`"´"''"''"`"''"`"´"''"`""'
∧_∧ ∧_∧. | |. │ふーん、そう ∧∧∧ ∧___∧ 888888 ∧_∧ ∧_∧
(; ´⊇) (曲` ) | | .└────── ( `皿´)( Θ∀Θ) (* ・≧)( ゜ー)(∀゜ )
( ∞) ⊂ ノ (∀・ ;) ( ) ( ) ( ∞)( >U )
人 Y 人 Y ) ( 人 Y 人 Y 人 Y 人 Y 人 Y
し (_) し (_) (_/l___) し (_) し (_) し (_) し (_) し (_)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌───────────────
│もう一度聞くわ。アンタの差し金?
└───────────────
┌──────
━━┥だとしたら? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 从人从人从人从
└────l/ ─ / ―――― ==  ̄ ̄.<
|\ /| / ̄―‐―― ___ ̄ ̄―― < ブッ殺す!
|:.:. \-―- | | | | _|_|__ / <
|/:.:: | ト、 l | / .:..: .: Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
l:.:.::. l | ヽ / ツ / : :: .: .: . .:.:. ( ̄ @==--
|:.:.:... O − | / . :.:.: :: :: .:.: .:. :.. . (Д゚ #爪 ==---
ヽ.:.: A ノ. /) /二二二三三]===と二ヽ:;;ミ三彡つ=====@≡≡: ==---
[´ ̄ o^o] 厂] l ー--ァ / .. .:: .: >ヽ:::::::::::::\ ==-- ダッ
/:::::::::.: .: ..ハ::::l / `ヽ _ ノ li / . .:.: .: :.: 〈:::::::\:::::::::::::==--- ―‐― 从
l:::::.::;:::.: .:.:.:|:::.l::::l へ、 :::::::> il /__ ̄ ̄ Skil【紅蓮の一閃】発動 ―‐―― _  ̄ ∧ ∧
ト:::..:.:|: ::l;; ;;|::::.l:::|/ へ/ li / ┌─────────────────Σ(д゚;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━| ちょ、バカ!病院の一室でそんな大技…!!
└────────────────────
( ̄ @
从人从人从人从从人从人从人从从人从人从人从从(Д゚ #爪
<
< 破ァァァァァァァァァァァァァァアー――!!!
<
Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
,,,,,,___ ` / ___,,,,--
''''''--,,,,,,, ,,,,,,,--''''''
━┓┃┃
. ┃
Λ Λ ━┛ オ
(( ━∩A゚ ,,) !!
ヽ )
| |
--''''''''''~~ , - '` し ' J `-、 ~~''''''''''--
,.- '` / \ `-、
, - '` ,,-'' / \\ `-、
'` ,,-'' // \\ `-、
/ヽ
ヽソ /,|
∨
┌───────────────────
|「病院では静かに」…習ったことはないか?
└─────────────────── ,、
/ヘ\
〈`_、/´_`> /,|
'、;'´`,'/ |/l
ヽ/ ∨
/|
|/
∧ ::o:: /| / l o __/__
:::::o::*:: ∨ /\ l> |/ / | _/__ / /
く> + |:l | | ,、 / | ./ イ __ / /
liー、 ∧ /゙、.:| | // __/ 。 。
: +:: ゙、ヾ、 |i /∧ 、 ./〉/ / __ _
ヽ ゙/ヽ| | | |//'゙ // ./´./ _∠/-‐ .:..: .: !!
l\:|\丶゙. ゙| l l |/ :/:// /_ : :: .: .: . .:.: .. ( ̄ @)
*: \、ヽ 、ベ..::i i i ! /::/'´ ./ ̄ / ::::o:::: . :.:.: :: :: .:.: .:. :.. .Σ(Д゚ #爪
__,\ \ ゙.<´..:::..\../ / ;:ィ´ くΣ二二二三三]===と二ヽ:;;ミ三彡つ=====@≡≡:
`> \ヽ\ .......::::::::::::.....,三三三> ガキッ .. :: .: >ヽ:::::::::::::\
`´⌒ヽ/\_ /ヽ、/ヽィー'´ . .:.: .: :.: 〈:::::::\:::::::::::::\ ―‐―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━┌─────────
┌─────────────── / | 氷…レヘルン!?
|…無駄な演出しよって、アホらしい / └─l/ ───────
└───l/─────────── /
/ : :. :. :. .: .: :. :. :. :. :. :. .
∬ Λ Λ / .: : ∧ ∧ .: .: .:.:(+  ̄).:
・━∩A- ,,) / .:Σ(д゚;) .: .: .:: (∀゚ ;)ゝ
ヽ ) / .: .: /゙v ハ. .: .:. O つ
| | / レ i!ヾ_ゝ . : . | |
し ' J / ノ_|、__,_ゝ (/ ` J
∧ ∧
┌───────────────────────(д゚;)
|じぃちゃんの必殺技を相殺するなんて…ていうか、アンタ…!
└─────────────────────────
: . : . : . : . : . : . : . : . :.: - ― 、
: . : . : . : . : . : . : . / :.:.: .:.:::. :.:ヽ
: . : . : . : . : . : . : . ../:.:.:.::.: へvヽヘ/
: . : . : . : . : . : . : .. l:.:.:.:./ l
: . : . : . : . : . : . : .. レヘ/ ー ノゝ
: . : . : . : . : . : . : .. .. 厂 ̄ ̄ヽ><l]
: . : . : . : . : . : . : .. /´ ̄ ̄ /:乂ヽ
: . : . : . : . : . : . : ..l::::::.:::.: .:.::/:.::.: l l
(  ̄ +).:..: .: :l:::.:. :.:.:.. /. ::.: ::| l
┌ <(; ゚∀) ───────────
|そんな…どうして、あなたまで…
└────―──────────
;'/'ハリバ; ┌─────────────────────────
ルリ ーリ │…そう。アンタもグルってわけ。バカにしてくれるじゃないの
/,;,;,;_|と └────────────l/ ────────────
/,;,;, | l|
∧ (,_,/| l| :
:::::o::*:: ∨ /V l>
く> + |:l | | ,、
liー、 ∧ /゙、.:| | //
: +:: ゙、ヾ、 |i /∧ 、 ./〉/ / __ _
ヽ ゙/ヽ| | | |//'゙ // ./´./ _∠/-‐ .:..: .:
l\:|\丶゙. ゙| l l |/ :/:// /_ : :: .: .: . .:.: .. ( ̄ @)
*: \、ヽ 、ベ..::i i i ! /::/'´ ./ ̄ / ::::o:::: . :.:.: :: :: .:.: .:. :.. . (− 爪
__,\ \ ゙.<´..:::..\../ / ;:ィ´ シュンッ li と二ヽ:;;ミ三彡 li
`> \ヽ\ .......::::::::::::.....,三三三> .. :: .: >ヽ:::::::::::::\
`´⌒ヽ/\_ /ヽ、/ヽィー'´ . .:.: .: :.: 〈:::::::\:::::::::::::\
;'ハリハヾ; ┌───────────────
リ ゚ー゚ ル │リオン・アガタ・プリンシパリティー!
/::||Τ||:丶 └───────────────
/:::c、_l_,っ:::〉
/::::;:|(m[i;;;/
. /;;;;;;;l:|| || ||:::|
({・}´[二二]::l
|::::::||| |+::::|
/:::::::*| |||::::ヽ
く::::::,,+/\;';;;;*ゝ
ヽ;;;;*|:l | |・・。・゚゚・ ,、
liー、 ∧ /゙、.:| |::::/ //
゙、ヾ、 |i /∧ 、 ./〉/ / __
ヽ ゙/ヽ| | | |//'゙ // ./´./
l\:|\丶゙. ゙| l l |/ :/:// /_
\、ヽ 、ベ..::i i i ! /::/'´ ./ ̄ /
┌──────────────────────
│ 一面記事になった正義の味方の「天才錬金術師」
└────────────────l/ ─────
. : . :.: - ― 、 / /´ ̄ ̄ ̄  ̄ヽ
. / :.:.: .:.:::. :.:ヽ / l / ̄フ彡
. ../:.:.:.::.: へvヽヘ/ / ヽ ____ヽ_(@ヘゝ :
.. l:.:.:.:./ 0 l / |:.:/ ...:.:.. 0 l.:.:/ .: .:
.. レヘ/ ー ノゝ / l;/ヽ ― レ . : :
.. .. 厂 ̄ ̄ヽ><l] / [ ̄)ソ( ̄ ̄ 〉 . : :
.. /´ ̄ ̄ /:乂ヽ / / 乂 .: .: .: .ヽ . : :
..l::::::.:::.: .:.::/:.::.: l l / l:::::/,;,;,l.: .: .: . :.:l . : ::
: :l:::.:. :.:.:.. /. ::.: ::| l /. |::/,;,;,;,;|.: .: .: . : | . : :
┌──────────────/l ───────
|しかしてその実態は、か。ゴシップ記事のいいネタね
└──────────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .:::
| . † | ∧∞∧ ┃.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .:::
|___| (ー∂*) (+  ̄) ┌─────────────────┐
( ´∀) ) ( (∀^*)>│答えてもらおうかしら。一体何のつもりで..|
/ ̄ ̄ つ (┌_†)┐ と と) |こんな茶番に、私達を巻き込んだわけ?.│
./ イ <ニ ̄)_ __ ( ┌__)┐ | |. └─────────────────┘
./ | ┌(_┌(_( ┌__)┐ し`J ┃.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
━━━━━━━━━━━━━┏━━━━━━━━━━━━━━━━━.: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: . : : . : :┃ ∧_∧ ∧_∧ | | .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: . : : . : :┃( ´曲`) (´⊆` ) | | .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: . : : . : :┃と つ と つ (・∀・ ) : .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: . : : . : :┃| | | | | | .) ( : .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: . : : . : :┃(__)_) (_(__) .(_人_) : .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
┃━━━━━━━━━━.: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .::::
Λ_Λ ;'/'ハリバ; ∧∧ ┃.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:: .: .::.::
(,, ´∀`) リ−゚ リハ .(゚Д゚,,) ┃.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:: .: .::.::
(`l † l⌒> < <y>c9m゙(;;l゙O l .┃.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:: .: .::.::
.<二二[(川:: |:::::> /_:i__ヽ l |)]二二> ┃.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:: .: .::.::
(<二]と( ・∀- ,,)つ[二> ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃ ∧_∧ ,.∧M∧、
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: . : .: ┃ (.Э.3Э) ノ(∂ー∂jヽ
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.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: . : .: ┃ ┌(:《∞》:)リル( (@) )リんゝ }≫( )≪{
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: . : .: ┃ ) __┌(::::∨:::)┐ く(@@)フ _ _ζ ̄{i}ニ>
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: : .: . : .: ┃┌(_ ┌(:::::ハ::::)┐ (く∧フ__)┐_)┐_)┐
┌────────────────────────┐
│さっきから言ってるやないか、"仕事"や。カネはもらった. │━━━━━━━━━━━━━━━
│もらったからには働かなアカン。当たり前のことやろ? |: .: .: .: .: .: .: .:. : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:: .: .::.::
└────────────────────────┘
;'/'ハリバ; ┌───────────────────────
ルリ ゚ーリ │そっちのボンボンは…まぁ、ただの酔狂とちがうか?
/,;,;,;_|と └l/ ──────────────────────
/,;,;, | l|
(,_,/| l| li| |\ ジャキッ
/V | |::::|
|:l | | ,、 | |::::|
liー、 ∧ /゙、.:| | // | |::::| li
: ゙、ヾ、 |i /∧ 、 ./〉/ / __ _ | |::::|
ヽ ゙/ヽ| | | |//'゙ // ./´./ _∠/ .:..: .: 、 ┐/
l\:|\丶゙. ゙| l l |/ :/Λ Λ /_ : :: .: .: . .:.: .. ( ̄ @)[ミ]
\、ヽ 、ベ..::i i i ・━∩,, ゚A)  ̄ / ::::o:::: . :.:.: :: :: .:.: .:. :.. . (−゚ 爪 li|| ヒュッ
__,\ \ ゙.<´..:::..\../ヽ );:ィ´ <:不:::::つ.|| li
`> \ヽ\ .......:::::::::::| |三三> .. :: : ソ::ii:::::l ||
`´⌒ヽ/\_ /ヽ、し ' J´ . .:.: .: :.: /ヽヘ:::::ゝ.||
┌──────────────/l ──────――─
│…どうやら、アンタら相手じゃラチがあかないみたいね
└───────────────────────―
( ̄ @)
┌────────────────────────(−゚ 爪
│とっ捕まえて仕事とやらを頼んだ"依頼人"に直接聞いてやるわ
|私達にケンカを売ったこと、心の底から後悔させてやろうじゃない
└───────────────────────────
|::::::::::::::::::::::::.:.::::::::::::;l ::.:.:.:::::::::::::l:::::::l
\/ |::::::::::::::::::::::::〉::::::::::::;l ::ヽ:::::::::::::ノ:::::::〉
/\ 〉::::::::::::::::::::/:::::::::::::;〈 :::/:::::::::::::::::::::〈
/ /,,..-ー-- ;; ..,,_:::::::ノ:::;〉ー〈'=- ‐-=ヾ
〈,;'::::::: ,/`-イ!: :r' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
// /:::::::::::::::::::::::::...... / : : :/ `ヽ;:_;:;:;:;:_::::..,,,_ ノ
_/ r── ────、: : :/
|::::::::::::........ i :. /
`ー─────ー
┌───────────────────────────
│その必要はないって。こっちから会いに行くつもりだったしな
└───────────────────从人从人从人从
| |::::| < >
| |::::| < ┃┏━┓ >
| |::::| < ┃ ┏┛ >
.:..: .: 、 ┐/ < ・ ・ >
: :: .: .: . .:.: .. ( ̄ @) [ミ] < >
:.:.: :: :: .:.: .:. :Σ(−゚;爪..|| Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
<:不:::::つ|
.. :: ソ::ii:::::l ||
/ヽヘ::: ゝ||
┌──────────────────────
│よ、シーナ、ジルティア。どうだった?俺の"初投下"
└─────────────────l/ ────
| │
|. ___, l
ヽ ノ
γ'´""`''"´/'^┃`ヽ""''^"`ヽ
_,.ノ [> ・ |━◆━| ・ <] ミ、
彡´ ^'L,,_..,,,_,,ヽ._┃__/,,_,,,,....,, 彡
_彡´,,_,,..ミミ-‐⌒´| |:::::::::::::::::::::::| | \ ヽ彡
γ⌒`⌒" / /´ | l:::::::::::::::::::::::l | ゙ ゙ \ 〉
┌──/l ──────────
│感想をくれよ、知ってるだろ?
└─────────────
┌───────────────────
│マンセーが原動力なんだぜ、"職人"ってのは
└──────────────────\
: :. :. :. .: .: :. :. :. :. :. :. . ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;, ;
.: : ∧ ∧ .: .: .:.:( ̄ +).: ,; , ;, ; ,; ,; ,; ,; ,;;
.: (;゚д) .: .: .:: <(;゚∀) ,; ,; , ; ,; ,; ,; ,; ,; ,;,;
.: .: /゙v ハ. .: . :. U U| , ;,; , ;, ; ,; ,; ,; ,; ,; ,; ,;
レ i!ヾ_ゝ . : | | ..: .: . .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
ノ_|、__,_ゝ (/` J .. . : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . :. : :
┌───/l ───
│あ、アンタ…!?
└───────
この世界は、残酷なまでに平等だ
己に害を与える毒ではない限り
┌────────────────────────
│お、いい表情だな。驚いてくれたか?衝撃の展開だろ?
└────────────────────────
未来永劫、それが終焉を迎える日まで
全ての存在を、残し続ける
|\ /| ┌───────────――
| \ / | │ここで、俺が出てくるなんてさ
| \ -―- / | /───────────――
| |
| |
| ○ ― |
| │
|. ___, l
ヽ ノ
γ'´""`''"´/'^┃`ヽ""''^"`ヽ
_,.ノ [> ・ |━◆━| ・ <] ミ、
彡´ ^'L,,_..,,,_,,ヽ._┃__/,,_,,,,....,, 彡ミ,
_彡´,,_,,..ミミ-‐⌒´| |:::::::::::::::::::::::| | \ ヽ彡
γ⌒`⌒" / /´ | l:::::::::::::::::::::::l | ゙ ゙ \ 〉
〈,ノ /./! | |::::::::::::::::::::::l | i, |ヽ」
〈/ _| .| |:::::::::::::::::::::| | .| |;;;;|
|;| l | l:::::::::::::::::::::l | | !;;;;|
|ゝ l | |::::::::::::::::::::l | l/;;;;;|!
i|;;;;ヽl | |:::::::::::::::::::| | |;;;;;;;;!|
||;;;;;;; }. | l:::::::::::::::::::l | {;;;;;;;;|.|
〈,|/^'i、 .| |::::::::::::::::::l | イ^\| |
`' .{二二二二[()-l()]二二二} `´
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|!゙.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
時には、自ら死を望む者にすら
──────────────
しぃのアトリエ
〜モナーブルグの錬金術師〜
track4
「世界征服をたくらむギコ」
─────────────
生すら許さず、死すら許さず
247 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/10/13(水) 20:31:59 ID:eLQ3iq8F0
,,.'''"¨¨""''=、、
/ ヾ:、
、_、ト'i从ト,、_、 / ミ、
`ー、≦==、:::::::::ミ、 /l ミミ,
,_,ィシ'":::`';;... 彳j ` ヾ::::::ミ、. lf __ ・ _,.、 `!::ミ
、y':::::::::::::::::::::`:`'w、 彳j ヾ::::::ミ、 }l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::Yj
_'シ::::::::::::::::::::::::::::::::::厶、 彳j ヾ::::::ミ、 {| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |:}!
_z':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::そ_ l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ ゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::ノ
彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ、 .}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj l . ,イ 'ヽ チ'
彳j `` ` ヾ::::::ミ {| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}! '、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞、
l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ ゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ
}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj l . ,イ 'ヽ }チ' 丶 `二´ 丶 /|
{| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}!. '、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞 丶、 ,., ヽ、
゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ __,,、-‐''"´|i ` ̄´′ `ー- 、..__
l . ,イ 'ヽ }チ' 丶 `二´ 丶 // ' / `‐- _ ′! / ! _,..、 ''"´ ``丶、
'、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞、 _丶、 ,.' / __ / _ ヾ  ̄`` r┴'''"´ ̄ -''゙ ヽ.
ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ __,,、-‐''"´|i ` ̄´ / /´ ,`´  ̄\へ ,i i′ ゙;
丶 `二´ 丶 // ' / `‐- _ ′! ./ i′/ / / ィ‐-L.._\ ,! :l i
_ノ丶、 ,. ' / __/ _ ヾ  ̄`` r┴''' ヽl'' { j= r′ `ヽ、 l ' 、 .::|
_、-''| ヾ` ̄´ //´ ,`´  ̄\へ ,i \ヽノ .ノ ヽ|
=ニ´_ j i / i′/ / / ィ‐-L.._\ ,! :l i
`ー 、_' _,,⊥-ヽl'' { j= r′ `ヽ、 l ' 、 .::|
ヽ '´ \ヽノ .ノ ヽ|
248 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/10/13(水) 20:32:51 ID:eLQ3iq8F0
,,.'''"¨¨""''=、、
/ ヾ:、
、_、ト'i从ト,、_、 / ミ、
`ー、≦==、:::::::::ミ、 /l ミミ,
,_,ィシ'":::`';;... 彳j ` ヾ::::::ミ、. lf __ ・ _,.、 `!::ミ
、y':::::::::::::::::::::`:`'w、 彳j ヾ::::::ミ、 }l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::Yj
_'シ::::::::::::::::::::::::::::::::::厶、 彳j ヾ::::::ミ、 {| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |:}!
_z':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::そ_ l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ ゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::ノ
彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ、 .}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj l . ,イ 'ヽ チ'
彳j `` ` ヾ::::::ミ {| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}! '、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞、
l:f __ ・ _,.、 `!::::::ミ ゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ
}l 'ヾミミヽ rz彡‐`ヽ |::fYj l . ,イ 'ヽ }チ' 丶 `二´ 丶 /|
{| 、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}!. '、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞 丶、 ,., ヽ、
゙l `ー 'ノ !、`ー ' |::リノ ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ __,,、-‐''"´|i ` ̄´′ `ー- 、..__
l . ,イ 'ヽ }チ' 丶 `二´ 丶 // ' / `‐- _ ′! / ! _,..、 ''"´ ``丶、
'、 ゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞、 _丶、 ,.' / __ / _ ヾ  ̄`` r┴'''"´ ̄ -''゙ ヽ.
ヽ r ζ竺=ァ‐、 ,ハ __,,、-‐''"´|i ` ̄´ / /´ ,`´  ̄\へ ,i i′ ゙;
丶 `二´ 丶 // ' / `‐- _ ′! ./ i′/ / / ィ‐-L.._\ ,! :l i
_ノ丶、 ,. ' / __/ _ ヾ  ̄`` r┴''' ヽl'' { j= r′ `ヽ、 l ' 、 .::|
_、-''| ヾ` ̄´ //´ ,`´  ̄\へ ,i \ヽノ .ノ ヽ|
=ニ´_ j i / i′/ / / ィ‐-L.._\ ,! :l i
`ー 、_' _,,⊥-ヽl'' { j= r′ `ヽ、 l ' 、 .::|
ヽ '´ \ヽノ .ノ ヽ|
いや いや
いや いや
いや いや
いや いや
┌───────────────────────────‐┐
│ いやぁー流石は噂に名高いバート精錬所のモラーレンさん。 │
│ 俺の専門も【地】属性ゆえ、鉱物に関する大変興味深いお話を |
| たくさん聞くことが出来ましたよ。 |
└─────────────────v──────────┘
はっ はっ はっ
はっ はっ はっ
┌───────────────────────‐┐
│ はっはっはっはー!モラルバート君は │
│ 聞き上手だねー!すっかり長話をしてしまったよー! .│ はっ
| ざっと三時間くらいかなぁ!!! |
└──────────────v─────────┘ はっ
はっ はっ
はっ はっ
はっ はっ はっ はっ
250 :
41:2010/10/13(水) 20:39:12 ID:X8NFp2wW0
┌───────────────────────‐┐
│ それにしても そうそうたる 面子ですね。 │
│ 新参者の俺ごときいかにも場違いな感がありますが。 |
└────────────v───────────┘
┌─────────────―‐┐
│ そんなことはないよー! .|
│ 同じアトリエ持ちの錬金術師、 |
| 立場は同じさ ねぇ み ん な ! . |
└─────────v────―┘
: : 、 、 : :、 、 : : : : : : :
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘::.. \\ | | \\ :| :| 〈二二二二二二
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /7 \ \\.| |.\\ :| :| || ||
|;;;;;;;;;;;;;;; l| 三三 ∠>//|l \ \\ | | \\ ..:| || ||
|;;;;;;;;;;; ||==============||::.. \ \\.| |.\\:| ||======||====
|;;;;;; ||┌─┐ 日巛□ \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============ ガタ \\.| |.\\_、 ||
|;; ::::::::::::: ガタ \\ | | \:」二二二二二
| .<二二二> ガタ \\.| | | :| :| :|
|. .::::::::::.:. | :l :l :l :l.:| \\ | | :| :| :|
 ̄|_.:::::∧∧:_ ∧ ∧ . ̄ ̄ ̄.〉 ∧_∧ ∧_∧ \\.|_:|__:|__:|_
_|::..::::「(;;゚Д゚)::(;゚д゚)| :l :l :l :l.:| (・∀・* ) (・∀・ ) \___\_」
:;::|/ l V|:::: i`y´:ゝ∧ ∧ (0l」:ll:l」}っ ノ (V) ノヽ
(凵__[_]____, ノリハリル)) | (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ):::::::} }}}
|l ヽjJ ||〈_ハ_ノ| ̄i爪し) (::::_) ̄ ̄`||´ ̄(_)_ノ
__||____, | i|;;;;ゝ .__||__ , , ,,,
|_i|;;;;;;ヽ
|| || ̄||j ┌────ヘ─────────‐┐
│ まぁ、それはそれとしまして・・・ |
└ ─────────────‐ ┘
251 :
40:2010/10/13(水) 20:39:53 ID:X8NFp2wW0
┌─── ・ ・ ・ ―──── ┐
│ そこの首輪男は一体何を |
│ 呆けているんで? .|
└─────────v──‐┘
∧∧ ∧ ∧
(;;゚Д゚) (;゚д゚) ∧_∧
/| V | ノ `y´i (∀・ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と (V) }:::\
| |,ノ:::::::ノ
───────────────────────────
カ チッ
i
、ノし,
∧∧ ∧ ∧て
(# Д ) (゚д゚;) ∧_∧
/| V | ノ `y´i (∀・ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ と (V) }:::\
| |,ノ:::::::ノ
252 :
39:2010/10/13(水) 20:40:34 ID:X8NFp2wW0
rー- 、
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ | ヽ―
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄― ―――― | ー
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/ レ
≫ ≪ /
≫ てめぇいつの間にそこにいやがったッ ≪ | 、ノ
≫ きたねぇマントで近づくんじゃねぇよ! ≪ l 、_
≫ 飯も酒もまずくならぁ!! ≪ _', |! l ヽ
≫ ≪ _} └' ノ,, i
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ 「 ~ ノ L
', r= ヽ ⌒
ヽ }___ノ
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___ =―  ̄ ` ー――ァ
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_━ ̄ ̄ ∧´ ̄ ̄""
:::::::::::::::::::::::::::::::/` l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.
:::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::,.___::::::::::::::.:.:.:.
::::::::::::::::::::/ L__/ :|:::.:.:.
:::::::::::::::::/´ ヽ |:.
:::::::::::: / ', / ┌───────────────────┐
:::::::::::::i -‐' レ .│ アアン?頭ヒットしてんのかテメェ |
:::::::::::::| , r‐、 `ー .ノ │ 俺がどこで誰と飲もうが俺の勝手だろうが │
:::::::::::::l { |;;;;} .::::::::::::r=iァ .| てめぇはどこだってお呼びじゃねぇけどな .|
::::::::::::::', ` 彡.::::::::::::::`~ {. | 首輪付きのマゾ野郎 |
:::::::::::::::}、 l ,ノ──────────────────―┘
::::::::::::/;;;;;ヽ r―-ァ ノ
:::::::::/;;;;;;;;;;;;;`了ー―ーr- "
::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ {_ } `ヽ
:::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈 / | ',
253 :
38:2010/10/13(水) 20:41:16 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────────┐
│ はいはい仲が良いのはわかったから |
└─────────────v───‐┘
┌──────────────┐
│ モラルバート君 何してるんだい . |
| 早く座りなよー! |
└─────v────────‐┘
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents1046.html フンッ! ガルル
∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧ ∧
(・∀・ ) (:::; ∀) )) (( (Д #)r-(ー゚; )
〈 l」:ll:l」 つ{;:::ノ <V>) ヽV Gヽ `y´i
Y 人 ヽ V } | リ |〉
(;;;;_) J (__) (_(_ノ 〈_,_ ハ_j
∧ ∧
((ルリハリル
254 :
37:2010/10/13(水) 20:41:57 ID:X8NFp2wW0
は ー っ は っ は っ は っ は
┌──────────────────┐
| い や ぁ ー 、 |
│ 話 の 腰 を 折 っ て 悪 か っ た ね ー |
└──────────────────┘
は っ は っ は っ は っ は
255 :
36:2010/10/13(水) 20:42:38 ID:X8NFp2wW0
┌────────────────┐
│ 皆さんそろって弟子の話だったね。 │
└──┐┌────────────┘
┌──┘└──────────────‐┐
│ せっかくだから僕の話も聞いておくれよ。 │
│ ジーミルっていうんだけどね。 .│
└───────────v───────┘
ほほう
∧_∧ ∧_∧
( ・∀) (* ・∀・)
ノ:::〉<V>) 〈 l」:ll:l」 つ ∧ ∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ∧∧ ((リハノル
(; ) (; ) J爪ルリ
ノ´ 〉 U | ノ;;;;;;;;;
o゚
r'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜0 ゚
( いつのまにか参加しだして・・・ ) o
`〜⌒'〜'⌒r'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜0
( なんか勝手に語り出したし・・・ )
`〜⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'´
256 :
35:2010/10/13(水) 20:43:19 ID:X8NFp2wW0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
┌─────────────────────────┐
│ あの子と初めて会ったのが、どういうわけか「蚤の市」・・・ │
│ そう、あの無法地帯の蚤の市なんだけど。 │
└───────―─────────────────┘
::::/|`⌒',=- ,_ _,. .、-ー'"~⌒ヽ⌒';ζ ~"`'ー- 'ヘ.,_,.ソ^ヽ.,ヾ、.,__ソ^`
 ̄ ̄| :|`'"~ ~"'^(.,_,.ノ'"~`ヾ.,_ソ'
: : : : | :|
: : : : | :|n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n
: : : : | n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n_n
: : : : |:| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : |:| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : |:| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : |:| : : : ____ _: : : : : : : : : : : : : :_.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,._ : :____ : : : : : : : : : : : : :
: : : : |:| : :/____/_|: : : : : : : : : : : : :.[二][二][二];| /__________/_ヽ.: : : : : : : : : : : :
: : : : |;|コニ|| ,___||,||ニiニニiニニiニニiニニi|;;;;;=====;;;;|;;| || .|| ||ニニiニニiニニiニニi
 ̄ ̄.: ̄7||'____||,||..ノ囮 ̄ ̄品品7.|;;;;| |;;;|;;|.| ̄ ̄ ̄"| ̄| ノ皿皿 ̄ ̄卅
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents0233.html ∧_∧ ∧_∧
(´⊆` ) ( ̄@) (, ´曲`)
と つ 爪-ワ-) と つ
〈 (_) と つ (_) 〉
(_,) し`J (,_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌───────────────────────‐┐
│ 一人でそんな所に飛び出して、 チンピラ相手に .|
│ まったく物怖じしないくらい度胸がある子なんだよねぇ。. |
| 若干向こう見ずといえなくもないけど。 |
└───────────────────────‐┘
257 :
34:2010/10/13(水) 20:44:00 ID:X8NFp2wW0
┌───────────────────────‐┐
│ でもとっさの機転も利くし、 よく気がつくいい子なんだ。 |
| 取引や交渉ごとでは僕よりよっぽど頼りになるくらいさ。 |
└───────────────────────‐┘
冒
| |
/〜ヽ
|__|
|lニセ || ∴
| ´A`|∴∵∴ ∧_∧て
||__.||∵(‐_,‐) ノl ( ̄@) (・∀・ ii∩
ヽ(・∀・(*)人.) ) (爪; ワ)') とll.:l」.:.{:../
toトィ ∧-、 (__)l__l / ゝ . 〈-.、<-.〈
`!□ (皿 iiフ(___)[カス] し J (:::__ノ、::_:)
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents0625.html γ:.:.:.:.:.:.:.:、
|:.:. :::| __
、::.:.:.:.:.:.:ノ ・ l二二l |
ヽ ( / l | [二] l
∧_∧て l二二__,| __ノ |
(⊆` i!) (-―――--― |__ノ -  ̄
<二||=と ´
ヽ (_)))
___ (__) _
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──────────────────‐┐
│ ・・・だからってのもあるだろうけどまぁー、 |
| 少々鼻っ柱が強いところがあってねー。 │
└──────────────────‐┘
258 :
33:2010/10/13(水) 20:44:41 ID:X8NFp2wW0
┌────────────────────┐
│ なんにしても、一つ一つきちんと納得しないと .|
│ 素直に 取り組もうとしないんだ。 |
| 教えるほうとしたら厄介なことこの上ないよ。 |
└──────────────────――┘
, -ー―――――- 、
{ 〉
兄 l/:.:.:.:.:.:..... .:.ヽ
気 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
弟 ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -―v、 r=、.:.:.:i
に l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 、 )ノ ヽノ
子 ノ.:.:.:.:.:.:..レ' r〒=、 ´~ノ /
く て.:..::.:.:.:.| 、 、::」 'ー{
が ノ.:.:.:.:.:.:{ ,,、
わ く.:.:..:.:.:.:.:.:ゝ """ }
表に出ろ / ~7,ヘ.:.:.:.ヽ '^⌒ ,.イ ー3
ヽ_∧ な V⌒)) 「 ̄ ~´
∀ ・) γ’⌒ 、 、 「::| ̄`ヽ
ノ´⌒ い | .:.:::.:: ー=' ヽ |
| |::::::::::::::::::::::::::::::ヽ |
┌───────────────────────‐┐
│ そのせいか、みんなのところのお弟子さんと比べても |
│ 成長は少し遅いほうかもしれないね。 │
└───────────────────────‐┘
259 :
32:2010/10/13(水) 20:45:22 ID:X8NFp2wW0
┌────────────────‐┐
│ でも、僕はそれでいいと思うんだ。 |
│ 成長を焦る必要なんか無いのさー。 |
└────────────────‐┘
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents0892.html └────‐v
l\
| \
┌─────── |
| ∨
└───‐v─── |
l__ィ
\ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ° /
.〈______((、9〉 |[
/::.::../::../::.::.〉::..〉::〉 。 |
/::.::/:/::./゚ lV |.u
/::./:/:l/´u. _| 。 | ̄ ̄| |
∠::_:.:_/ u。 l/ 。 | ゙::|-、 >-
° ,.┴、__L 。 ゜ | ::. ]}}二ニニニニニニニニニし>
゚ /..:/⌒\..:..:〉、 u゚ | |-' `
┌────────────────────────────┐
| なにせ一度納得したら、大の大人でも音を上げる |
| 真夏の鍛冶仕事を、 文句一つ言わずに一日やり遂げるんだよ。 |
└────────────────────────────┘
260 :
31:2010/10/13(水) 20:46:03 ID:X8NFp2wW0
そ , ー――- ,._
/
う /.:.:..ー――- ,._
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
め 〈 .:..:.:.メ´ ̄)ノ~ _ノ - 、.:.:
わ ',.:.:/__ 、 ゚( 。 、_ノヽ
ん V'⌒ヽ ,=−、ヽ.:.:.:
ノ" ,, 〉.:.:
、敬え / ぁ l u r−-v 、 。 ゚(.:.:.:
。 ', 。゚ 、 ノ u ヽ.:
/iii/ii/ii、 ノ\  ̄ /.;:.
、王王/ い ゚ 。 ´⌒).:`  ̄ノ ゚ 。〈.:.:.:
・∀ ・) γ⌒ 「 |` \
((⌒ ! r'⌒ヽ | / ー―――- /
┌──────────────────────┐
│ その折れない芯さえあれば、 │
│ 彼女はいずれ大成するよ。僕は確信してるんだ。 |
└──────────────────────┘
261 :
30:2010/10/13(水) 20:46:44 ID:X8NFp2wW0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
┌──────────────────────‐┐
│ 弟子って言うのは難しいものだけど、 │
│ 成長を考えるとこう、わくわくするものだよねぇ!! |
└────────────v──────────┘
うん うん 。 + 。
* *
〃 ∧_∧ * ∧_∧ +
( ・∀) ∩*・∀・)
ノ:::〉<V>) 〈 l」:ll:l」 つ }} ∧ ∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ ∧∧ ((リハノル
(ill.:::::::) (ill.::::::) J爪ルリ
ノ´ 〉 U | ノ;;;;;;;;;
i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i|i│i|i│i
\ヽ //
─ ―
─ なんだこのえもいわれぬ敗北感は――!!? ─
─ ─
// ヽ\
i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i│i|i│i|i
262 :
29:2010/10/13(水) 20:47:27 ID:X8NFp2wW0
┌───────────────────‐┐
│ ・・・そういえば、ノルちゃんって言ったっけ。 |
│ あの子もねぇ、前はうちによく来たんだよ。 │
└───────────────────‐┘
i
、_ノし
∧ ∧ て
((ルリハリル
,(゚д゚;爪し
ノ;;;ii;;;;;;ゝ r<<ill0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────────────────┐
│ さいきんはもっぱらジルティアさんのところに ..|
│ 出入りしているのかな? │
└────────────────────┘
263 :
28:2010/10/13(水) 20:48:08 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────────‐┐
│ 真面目でいいこだよねぇ、あの子。 | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
│ 錬金術の勉強は最近始めたのかな? │
└────────────┐┌‐───┘
||
┌───‐┘└─────────────────┐
│ なのに理解も早いから教えるのも楽しいよねぇ .│
│ あの子が来ると何故だかジーミルもやる気になるし |
| 僕としても助かるんだけどねー |
└──────────────────────‐┘
||;: /::〉:;;.::...、 || ,.-―-、. || ,.‐―-、 |/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::|
||;; !::〈;;;ゞ::.ノ || 〈:..´_ゝ`〉 || 〈:..*゚∀゚〉. |/| [黄銅鉱] |:::::|
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡|/|_______| ∧_∧
ィ/:: _ /;: /;; _ |/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|(・ ∀・
||;; /;;_::/.;、 ||:; ィ::::.-..、 ||:: /\l、/ |. |/|[ 赤鉄鉱 ] |⌒ヾ´
||;; 〉;;、:〉;:;:.;iィ.、 ||;; /:;;:く:::.ィ::.::、 ||:: i /i l/:/l./. .|/|_____| (@  ̄)
||;; 、:::::::ヽ〈;i:r'::i ||;; i::┃━┏┃:! ||;; ! i i |///. |/.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(д゚#爪
||;; ー ' ` ||;; 、:::v::;;..::::...:::/ ||::∠:::::::、::_/ |/.|[固い意志]| (^v ゝ
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡l./|_____| u^u
;:.: :;.:; ... ;:.:;: .:; .:;:.: .:;:.: .:.:.:.: .:;:
.:;: .:;:.:.:.. .:;.: ∧_∧ 、、:.:..: .:.:.:.:.: .:;:.
.:.: .::;: .:;:( *・∀・)) ,;; ∧∧ ::::
. # 〈 ]つl] ノ ;: (д゚* ) ,
;:.: :;:.:;: ;:;: 〉 〉 〉 .:.: []φ ,,ゝ ;:.: :::ツ.. .:;:
(;;;;;;_);;;;) u~u~
┌─────────────────────────‐┐
│ ただなんというかそのー・・・ │
│ ちょっとあくせくしすぎているというか、 なんというか │
〜〜〜〜〜 | 妙に知識を得ることを急いでいるように僕には見えたなぁ。 .|
└─────────────────────────‐┘
264 :
27:2010/10/13(水) 20:48:49 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────────────────┐
│ 何より経験がモノをいう世界だからねぇ │
│ こればっかりはいくら焦っても仕方の無いことなんだけど |
└───v─────────────────────‐┘
┌──────────────────‐┐
│ ・・・そう そうだ あの子、焦ってたんだ。 |
└──────────┐┌──────‐┘
┌────────────┘└‐┐
│ でも、なんで?私、 なにかした? .|
└─────v────────―┘
┌────────────────────────‐┐
│ 向上心は立派だけど、苦しまなくてもいいようなところで │
│ 苦しんでる姿を見るのは忍びないねぇ |
└────v────────────────────┘
∧ ∧
((ルリハリル ∧ ∧
,( д ;爪し ∧∧ (ー゚; )
ノ;;ii;;;;;;;> r(゚Д゚,,)ヽ ノ`y ´ ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ ┌────ヘ──‐┐
( ) (・ ) │ ジーちゃん・・・ |
〈 つ )) (> ヽ;;;;;;;〉 └ ──────‐ ┘
265 :
26:2010/10/13(水) 20:49:30 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────┐
│ 私、どうすればいいんだろ。 . |
└─────────v───‐┘
r―- 、 _
l -―――/ ∧
/:.:.:.:.. ...:.:.:〈 」
/.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ',
l:.:.:. -' 、.:.:.:. 、__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l
',. :..〒! ヽ:.:メ_ :.:.::.:.:.:.:.:.: {
)ヘ、|_}, `( 「 }ヽ 、 .:.:.:.:.:.: ーァ
}`~.::;:::. ヾ┘" ノ ー‐rー´
_ノ{u ___ ,, く.:.:.:.:.:.:{
`ァ.:\ `ー┘ ノ.:.:.:.:.:.:ヽ
⌒).:.: ̄ノ (.:.:.:.:.:.:.:.:.:.)
γ⌒ ´ ヽ.:.:.:.:.:.:.〈
┌──ヘ──────────┐
│ 何をしてあげればいいの? |
└ ──────────── ┘
266 :
25:2010/10/13(水) 20:50:11 ID:X8NFp2wW0
┌────┐
│ 私・・・ │
└────┘
ガ タ ッ
┌────────────┐
│ ・・・なんだか意外だなぁ。 │
└───────v────‐┘
267 :
24:2010/10/13(水) 20:50:52 ID:X8NFp2wW0
: : 、 、 : :、 、 : : : : : : :
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘::.. \\ | | \\ :| :| 〈二二二二二二
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|;;;;;; ||┌─┐ 日巛□ ||:::: \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============□:::::. \ \\.| |.\\_、 ||
|;; \ \\ | | \:」二二二二二
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| ∧ ∧ \ \\ | | :| :| :|
 ̄|_ ∧∧ r(;゚−゚) ∧_∧ __\ \\.|_:|__:|__:|_
_| 「(; ゚Д) 「 `} y´〉 ( ・∀・) \___\_」
|/ l V| | ノ ∧ ∧ 〈 l」:ll:l」 〉 ∧_∧
(凵__[_]____ ノリハリル)) ̄ ̄ ̄ ( .|i ̄|
|l ヽjJ || || ...| ̄i爪し)  ̄ ̄`||´ ̄(> |i |
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|_i|;;;;;;ヽ (_ || || ||
|| || ̄||j
268 :
23:2010/10/13(水) 20:51:33 ID:X8NFp2wW0
┌───────────────────────┐
│ ・・・ああ、いや、失礼。みなさんでもそんなふうに、 .|
| 弟子について悩むことがあるんだなと、思いまして。 |
└────────v──────────────‐┘
: : 、 、 : :、 、 : : : : : : :
| | :. \\.| |.\\ :l :| :| :| :| :| :|
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|;; \ \\ | | \:」二二二二二
| ギ シ ッ \ \\.| | | :| :| :|
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 ̄|_ ∧∧ .〃∧ ∧ ∧_∧ __\ \\.|_:|__:|__:|_
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|/ l V| | 〈 `y∧ ∧ 〈 l」:ll:l」 〉 ∧_∧ っ
(凵__[_]____ ノリハリル)) ̄ ̄ ̄ ̄ .(; :|i ̄| っ
|l ヽjJ || ヽ_| ̄i爪し)  ̄ ̄`||´ と .::.:|i |
__||____, | i|;;;;ゝ ,____||_γ_,|i_|
|_i|;;;;;;ヽ (_ || || ||
|| || ̄||j
┌───────────ヘ──────────────‐┐
│ いやいや、気を悪くしないで下さいね。この街に軒を連ねる . |
| 錬金術師と言ったら、誰も彼も音に聞こえる実力者揃い、 |
| なんだか化け物みたいに思っていたところがありまして・・・ |
| ・・・あー、こっちのほうがよっぽど失礼か。 |
└ ─────────────────────────‐ ┘
269 :
22:2010/10/13(水) 20:52:14 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────────────────‐┐
│ ・・・要は、ちょっと嬉しいんですよ。 最近俺も弟子について .│
│ 色々思うところがあったもんだから。 │
└─────────────v────────────┘
rー- 、 __
| ー―-< 7
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7 ̄丁 _//
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<^{ 「r-、 / ノ::::|
┌───────────ヘ────────────‐┐
| もっともこんなこと、 |
| 人に話すようなことは無いだろうと思ってましたけどね。 |
| いや、わからないもんだな。 |
└ ───────────────────────‐ ┘
270 :
21:2010/10/13(水) 20:52:55 ID:X8NFp2wW0
┌───────────────────‐┐
│ ・・・俺の弟子、ツエックって言うんですけど、 │〜〜〜〜〜〜
│ とにかく気弱なヤツでね。 │
└───────────────────‐┘
∧ ∧
(゚∀゚ )
|(v) u〜
U^U
┌───────────────────‐┐
│ 人見知りで内弁慶で、なにより |
| 個人的な問題もあって劣等感がすさまじい。. |
| 師匠としても何をどうしてやればいいのか、 |
│ 最初は悩みに悩んだもんです。 │
└───────────────────‐┘
271 :
20:2010/10/13(水) 20:53:36 ID:X8NFp2wW0
┌─────────┐
| ・・・それがどうだ。 │
└──┐┌─────┘
┌──┘└──────────────────────‐┐
| 今ではアトリエの経営にまで口を出しまくり、 |
│ 最近じゃ「しっかりしろ」と俺の方が尻を叩かれる始末ですよ。 |
└──────────────────────────‐┘
売上
赤字
家計簿
経営
宣伝
∧ ∧
-=三n#゚∀゚)) マスコット
-=三/ (v)/
(/^ (/
∧_∧
-=三∩ ・∀・)
-=三L ∩ ∩
┌───────────────────‐┐
│ ・・・あー うっせぇなレッド! わかってるよっ |
| 俺がだらしないってのも立派な理由だよ! |
└───────────────────‐┘
272 :
19:2010/10/13(水) 20:54:17 ID:X8NFp2wW0
┌──────────────────────────┐
| ・・・っとすんません、そのうえね、 |
│ 無理だと思ってた友達も、いつの間にか作ってて・・・ |
│ それも女の子ですよ、女の子。まったくちゃっかりした奴だ。 |
└───────―──────────────────┘
http://psecond.s206.xrea.com/atelier/Documents1052.html | |
| |
| | .∧∧ ∧∧
| |('(∀-;) ∧∧ (- ゚ =)
| |丶vl::::|〜 (Д ;) | ヽ
__| | U ヽ) (_,,)〜 UU ,,)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──────────────────―──‐┐
| 加えてなんだか妙にたくましくなりやがって。 |
│ ほんとに、この街に越してきてからの .|
〜〜〜〜〜〜〜〜│ あいつの変わり振りには目を見張るばかりです。 .|
└─────────────────────‐┘
273 :
18:2010/10/13(水) 20:54:58 ID:X8NFp2wW0
┌─────‐┐
│ ・・・俺が、 |
└─────‐┘
rー- 、
| >
|
レ
|
|
',
〉 ー‐
l
',
\、ーァ
` ーァ -
〈 ;;7
ノ :::|
┌─────────────────┐
| 何をしてやったわけでも無いのにね。 .│
└─────────────────┘
274 :
17:2010/10/13(水) 20:55:39 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────────────┐
│ あいつがそこまで成長できたのは、 .|
│ 別に俺が何かをしてやったからじゃないですよ。 .|
└──────┐┌─────────────┘
┌───┘└───────────────────┐
│ 時間と環境、なによりも、あいつ自身の努力と意思が、 |
│ あいつをそこまで成長させたんです。 |
└────────────────────────┘
__
/ ∧
/ ||  ̄ ̄|
`\ /
V
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u _ ノ
-;;:、,. ´/
""~ ̄/ |
〈 〈|
┌───────────────────────┐
| あいつが何かに悩んでるときも、 |
│ 俺はただ距離を取ることしかできなかった。 |
│ 悩みの理由を知ってやることすらできませんでした。 |
└───────────────────────┘
275 :
16:2010/10/13(水) 20:56:20 ID:X8NFp2wW0
┌──────────────―┐
│ ・・・思い返しても見てくださいよ。 |
└────────────┐┌─┘
┌───────────────────────┘└─┐
│ 皆さんが今の皆さんになるまで、別に誰かが |
│ 優しく手を引いて、丁寧に導いてくれたわけじゃないでしょ? |
└──────────────────────────┘
_ ,'
\ /
V
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r== ==、|
{ _} {_} ,'
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* }
-― ノ
} ` ー― rー、"
ヽ | \
┌──────────────────────────┐
│ 俺たちが今の俺たちになれたのは師匠のおかげじゃない。 .|
│ 俺たち自身の努力の賜物だ。 |
└──────────────────────────┘
:
l
|
| ●
|
┌───────────┐ | iー――――
| それで思ったんですよ。 | | |
└───────┐┌──┘ : :
┌─┘└────────────────‐┐
│ 師匠だなんだと偉そうに言ったって、 |
│ 俺たちが弟子にしてやれることなんて、 |
| 実は全然大したこと無いんじゃないかって。 .|
└───────────────────‐┘
276 :
15:2010/10/13(水) 20:57:01 ID:X8NFp2wW0
┌────────────────────────┐
│ 俺がいなくったってあいつは勝手に育っていくでしょうし、 |
│ 付きっ切りで居たって、きっと大して役には立てない。 |
└────────────────────────┘
┌───────────┐
│ 俺にはなにもできない。 .|
└─────────┐┌┘
┌─┘└──────────┐
│ 俺はなんて無力なんだろう。 |
└───────―─────┘
┌────────┐
│ でも、だから・・・ |
└────────┘
277 :
14:2010/10/13(水) 20:57:42 ID:X8NFp2wW0
┌────────────┐
│ だからこそ思うんですよ。. |
└────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・ ・ ・ ・ ・
278 :
13:2010/10/13(水) 20:58:24 ID:X8NFp2wW0
∧ ∧
/rァ リハリル
(;;;;)- ゚,,爪
` <i゚i> l」) _ ∫∫ __ rァ rァ
く ∧ ゝ |\ |__;;|= (赤)(青)
しン | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────────────────┐
| せめて俺は、 |
│ あいつが目指すべき目標の一つでありたい。 |
└────────────────────┘
::::::::::::::::: | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
::::::::::::::::: | .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...
::::::::::::::::: ` ー- ..,,_ .:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.ー―-
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` 、 .:.:.::.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. \ ..:.:.:.:.:.:.:./`ヽ.:.:.へ.:.:.:.:.:.:.:.:
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ .:.:.:.:.:.:/ V \.:.:.:.:.:.:.:.
::::::::::::::::::::::∧_∧::::::::::::... ',\.:.:.:.:.l \.:.:.:.:.:.
:::::::::::::::::::::::.:. ):::::::::::::::::.:.:.:.: ヽ.:.:| , -r―ー‐- 、 .:.:.:.:.:.:
:::::::::::::::::::::::::::心:::::):::::::::::::::::::::::: l ',.:l , :: .:::| \ .:.:.
::::::::::::::::::::::.:ニニニ|::::::::::::::::::::::::::.| ) | ::. il! .::::| ヽ
::::::::::::::::::::::::::;;;!!;;;;;;ゝ::::::::::::::::::::::::|. ', ::::::::::: ノ /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ! ` ー‐" /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. ー=- "
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' ""
279 :
12:2010/10/13(水) 20:59:05 ID:X8NFp2wW0
:
i .V
、人, l .,' └U┘
,,_ Y |/ .∧∧ ||
{;: } :レ (Д゚# )ー┐
i, }# {! /! ∧ V 〈´||て
< ゝ! } / ヽ ニニニ]_) ヽl::ノ
Y ||~ ,' ヽ_j´ ヽ_)
┌───────────────────────┐
| あいつが立ち止まりそうなとき、 |
│ 一歩先に進めるようにする小さな一押しでありたい。 |
└───────────────────────┘
| ,./
| v-''" ,. -―===-- .,,_
| イ .:.: .:.:::::ヽ ヽ
| i.: ∧/ .:.:::::::', \、
| |: (Д ,, .:.::::::::l |l
i }: <=) ( .:.:::::::} l!
', | ニニ]) .:::::::| /
', ! (_/ `ヽj .:::,' /
i .:::/ /
} 、 ー―〜 " 彡 /
_ノ ヾ ==ニ三 "" / //
/
|
280 :
11:2010/10/13(水) 20:59:46 ID:X8NFp2wW0
{≡≡} ∧ ∧
[ニニ]三] 「(*。 。)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |〈_`っc
|:::::::: :::. [ニニ]|_ L _ハゝ
|:::::::: :[二{三三}:||(_ノヽ) {;;}
 ̄ ̄ ̄ [≡≡≡] _{;,;} -{;r;}
┌───────────────────────‐┐
| 暗いトンネルを抜けるとき、 |
│ 出口を指し示せるほんの小さな光でありたい・・・って。 |
└───────────────────────‐┘
_
/ ∧
/ −- 、ー-- 、
/ ヽ /
,' V
| ニ二、 `|
l 〈 「 ;;} r: ノ
',. ~´ ,,{
} * , ノ
/ ` .,, ` ̄ /ヽ
/  ̄ ',
/ r 、 _ L
| ノ └'-v、ヽ
ヽ / ー{ |::l
、\ / フ ,ノ;ノ
281 :
10:2010/10/13(水) 21:00:28 ID:X8NFp2wW0
.
',
)
/
┌─────────‐┐
| おかげで俺たちが .|
└─────────‐┘
ヽ
l
, ' . .
/ ,. -‐''´
/ /
+ | , - - 、 /
\//  ̄.*、ヽノ *
| l::..゜ +l |
* ゙、゙、_:._。゚// +
`ー-‐'' +
+
┌──────────────┐
│ ここまで来れたのと同じように。 |
└─────────────―┘
282 :
9:2010/10/13(水) 21:01:09 ID:X8NFp2wW0
.
',
)
/
┌─────────‐┐
| おかげで俺たちが .|
└─────────‐┘
ヽ
l
, ' . .
/ ,. -‐''´
/ /
+ | , - - 、 /
\//  ̄.*、ヽノ *
| l::..゜ +l |
* ゙、゙、_:._。゚// +
`ー-‐'' +
+
┌──────────────┐
│ ここまで来れたのと同じように。 |
└─────────────―┘
283 :
9:2010/10/13(水) 21:01:51 ID:X8NFp2wW0
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・━━━━━━━━━━━━━━
┌──────‐┐
: │ ・・・なんて、 | 、 : : : : : : :
| └────‐┐┌┘::\\ :l :| :| :| :| :| :|
_|────────────┘ : ┌┘└─┐ .\\ :| :| 〈二二二二二二
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /7 \ │ ね。 | .l.\\ :| :| || ||
|;;;;;;;;;;;;;;; l| 三三 ∠>//|l └──v‐┘ ::| | \\ ..:| || ||
|;;;;;;;;;;; ||==============||::.. \ \\.| |.\\:| ||======||====
|;;;;;; ||┌─┐ 日巛□ ||:::: \ \\ | | \\ || ||
|;;;; □============□:::::. \ \\.| |.\\_、 ||
|;; \ \\ | | \:」二二二二二
| \ \\.| | | :| :| :|
| \ \\ | | :| :| :|
 ̄|_ ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧ __\ \\.|_:|__:|__:|_
_| 「(,,゚Д゚) (*゚д゚) (* ・∀・) 、 \___\_」
|/ l V| ノ `y´∧ ∧ 〈 l」:ll:l」 〉 ∧_∧
(凵__[_]____ ノリハリル)) ̄ ̄ ̄ ̄ .(; .|i ̄|
|l ヽjJ || ヽ_ | ̄i爪し)  ̄ ̄`||´ б |i |
__||____, | i|;;;;ゝ ,____||_γ_,|i_|
|_i|;;;;;;ヽ (_ || || ||
|| || ̄||j
284 :
8:2010/10/13(水) 21:02:32 ID:X8NFp2wW0
┌─────────────────────┐
| |
│ い や ぁ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!! .|
│ │
└──────────v──────────‐┘
, へ へ
/ \ / ' ,
/ \-―――-/ ',
| 、|
/ ',
l |
l ● ● |
| |
| //// i ー―――― i //// |
| | | |
', ヽ ノ ,'
ヽ  ̄ ̄ ノ
285 :
7:2010/10/13(水) 21:03:13 ID:X8NFp2wW0
┌────────────────‐┐
はっ │ モラルバート君は、なかなかどうして |
│ 語れる男だったんだねぇ!! .│
はっ └────────────┐┌──‐┘
┌──────────┘└─‐┐
はっ │ ますます気に入ったよー!! │
└───────v──────┘
┌──────────────────────‐┐
│ いやいや モラーレンさんほどじゃ ないッスよー . |
│ 石の話だけで3時間持たすとかマジパネェッスもん |
└─────────v─────────────┘
はっ
いや
はっ
いや
はっ
いや
はっ
、人,/
いや ∧_∧ ∧_∧
{{ (;///∀) (^(・∀・* )
ノ:::〉つ>]つ ヽl」:ll:l」 つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
286 :
6:2010/10/13(水) 21:03:56 ID:X8NFp2wW0
ガ タ ッ !
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ・∀・)
ノ:::〉<V>) とと{ ) ∧∧ ∧ ∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ (,, )l ((リハノル
( ;゚) U |i (゚J爪ル
ノ´ 〉 | |i! ノ;;;;;;;;;
287 :
5:2010/10/13(水) 21:04:37 ID:X8NFp2wW0
┌───────┐
│ ・・・なんだよ。 .│
└─────v─‐┘
∧∧ ∧ ∧ ∧_∧
( Д ,,) (゚д゚;) (・∀・ )
| V U 〈`y ∧ ∧ 〈 l」:ll:l」∧_∧
(凵__[_]____ ノリハリル)) ̄ ̄ ̄ (・ |i ̄|
|l U U || || ...| ̄iル爪し  ̄`||´ ̄(> |i |
__||____, | i|;;;;ゝ ,__||_γ_,|i_|
|_i|;;;;;;ヽ (_ || || ||
|| || ̄||j
┌───────────ヘ─‐┐
│ なんか文句でもあんのか? ..│
└ ────────────‐ ┘
288 :
4:2010/10/13(水) 21:05:18 ID:X8NFp2wW0
ぐ わ し っ
∧∧ ∧ ∧ ∧_∧
( Д ,,) (゚д゚;) (・∀・ )
Σ r ' V U 〈`y ∧ ∧ 〈 l」:ll:l」∧_∧
(凵__[_]____ ノリハリル)) ̄ ̄ ̄ (・ |i ̄|
|l U U || || ...| ̄iル爪し  ̄`||´ ̄(> |i |
__||____, | i|;;;;ゝ ,__||_γ_,|i_|
|_i|;;;;;;ヽ (_ || || ||
|| || ̄||j
人从人从人从人从人从人从
ゴッ < ちょ・・・レッ・・・!!? >
ゴッ `Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´
ゴッ
ゴッ i
ゴッ ノし ∧_∧
∧∧ ∧ ∧て (・∀・ )
ゴッ l二Д ,,)}} ( д ;)
└| V U と「 y∧ ∧ 〈 l」:ll:l」∧_∧
(___[_]____ ノリハリル)) ̄ ̄ ̄ (・; |i ̄|
|l U U || || ...| ̄iル爪し  ̄`||´ ̄(> |i |
__||____, | i|;;;;ゝ ,__||_γ_,|i_|
|_i|;;;;;;ヽ (_ || || ||
|| || ̄||j
289 :
3:2010/10/13(水) 21:05:59 ID:X8NFp2wW0
ダ ン っ !!
∧ ∧
_∧ ∧_∧ ((ルリハリル
∀・ n}} ( ・∀・) ∧∧ <(゚д゚;爪し
l」:ll:l」ノ .ノ <v>) ∧∧ (,, ) ノ;;ii;;;;;;;〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ; д) il ノ `!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈 フつ Σ凵 | |
┌──────―┐
│ 俺、 帰るわ。 |
└────v──‐┘
∧ ∧
_∧ ∧_∧ ((ルリハリル
・∀・) ( ・∀・) ∧∧ <(゚д゚;爪し
l」:ll:l」) .ノ <v>) ∧∧ (,, ) ノ;;ii;;;;;;;〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ;゚д) .〈 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈 フつ 凵 | |
290 :
2:2010/10/13(水) 21:06:40 ID:X8NFp2wW0
∧ ∧
┌────────────Σ(^Д^;)
│ ・・・え、あ、ちょっとレッドさん! |
│ 御代、御代を・・・ ┌──────────┐
└──────────‐│ ・・・あ、 すんません。 |
└────────‐ チャリン!
∧ ∧
_∧ ∧_∧ ルリハリル))
・∀・) ( ・∀・) J爪;゚д゚)
l」:ll:l」) .ノ <v>) ∧∧ ノ;;ii;;;;;;;〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ;゚д)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ `y´i
┌───────────‐┐
│ 何ヘタレてんだあいつ。 │
└────v───────┘
∧ ∧
_∧ .∧_∧ ルリハリル))
・∀・) (・∀・ ) J爪;゚д゚)
l」:ll:l」) .(<v> ヽ ∧∧ ノ;;ii;;;;;;;〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ;゚ー)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ `y´i
┌────ヘ──―┐
│ つまんねーの。 . |
└ ─────── ┘
291 :
終:2010/10/13(水) 21:07:21 ID:X8NFp2wW0
┌──────────────┐
│ あ・・・ ありがとうございました、 |
│ お気をつけてー・・・ │
└─────────────―┘
カ ラ ン カ ラ ン ♪
Y O U ☆ 鬱 ☆ M A S T E R’ S C
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・ バ タ ン !
― 続 ―
__ __
{ ̄ ̄ } {  ̄ ̄}
 ̄ >-‐、ノ _ l^⌒)_ `Y‐-く ̄
∠, | , イ ィ ァ-―-、 \ | l ',
/レjノ、j ,∠レノ ノイ ゚ }ヽ \ レヘ∧j
./ / / ゚ } 丶 _,ノ ' | l | |
' / />--‐'/ u u / , | | |
〈 \. / }-‐{ u / / | | |
ヽ \r:{ ノ ヽ / / | | |
\ _ノ/丶、 / /´ ̄`r」/ ,'
と{ | `T¬r--‐/ ' (_{ /
人 | |ヘ∧ヘ/ { (_{./ \
// `r! |ヘ l /| ∧ ノ┘、 \
シーナが出番を増やす為だけにやけくそで作った
(ちなみに作った当時の記憶はないのだ)
出番プリーズ
ΛΛ
「(*゚ー゚)7
ヽ y /
/ i! i
ノ__,、/、_」
錬金アイテムのご紹介!
それは
カモーン
ΛΛ
(*゚ー゚)ケ
く_」う / ウィ ー ん
/ / / _________
く_/、__ゝ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
lニニニニl00
____ l`ヽ _
L_ __」 lニニニニニニニニニニニl へ」 / /
l l /. /
/ / (;;, ,;;) . //
 ̄ 」i______iL lニニニ/
.,∈[゚д゚]∋、. 顔:デフラグ
(_」(○)L_) 胸:れんびん
//.l;;;;;;;;;;;l.ヘヘ 胴体:れんたん
(_」 .l;;;;__;;;;l .L_) . 肩:れんこん
. l;;;l l;;;l
. L__」 L__」
作った 当時の記憶はないのだ
(;;, ,;;)
」i______iL
. .,∈[゚д゚]∋、
ΛΛ (_」(○)L_)
(* ー )ケ . .//.l;;;;;;;;;;;l.ヘヘ
く_」う / . (_」 .l;;;;__;;;;l .L_)
/ / / l;;;l l;;;l
く_/、__ゝ L__」 L__」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;;, ,;;)
」i______iL
,∈[゚д゚ ]∋、
(_」(終)L_)
//.l;;;;;;;;;;;l.ヘヘ
(_」 .l;;;;__;;;;l .L_)
ナゼアンナモノヲ・・・・ l;;;l l;;;l
:::::::::::::::ΛΛ::::::::::::::::::: L__」 L__」
::::::::::::/,'≡ヽ::)、::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ゙̄-' ̄`--´ ̄ ̄ ̄
|] レシピNo.847 廃棄戦士
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:火]
┏──────────┓ 《材料》
‖ (;;, ,;;) . ‖ ・デフラグx1.0 . ・Unicode塵灰x20.0
‖ 」i______iL ‖ ・れんこんx10.0 . ・スクラップx10.0
‖ .,∈[゚д゚]∋、 ..‖ ・れんたんx30.0 ・プラスネジx5.0
‖ (_」(○)L_) ‖ ・れんびんx30.0 ・中和剤(赤)x10.0
‖ //.l;;;;;;;;;;;l.ヘヘ . ‖ ・アヒャ顔れんこんx10.0
‖ .(_」 .l;;;;__;;;;l .L_). ..‖ 《器具》
‖ l;;;l l;;;l .. ‖ ・工具道具
‖ L__」 L__」 . .. ‖ ・溶鉱炉
┗──────────┛
【効果】[属性防御火]、生きている、毎ターンHP5回復、
敵単体に固定HPMP20ダメージ。 産業廃棄物を食べる
【価値】25000マニー(ただし品質による。)
─────────────────────────────────
本当になんでこんなものを作ったのか自分でも知りたいほど、当時の記憶が・・・
─────────────────────────────────
曖昧で、しかもよく見ると、大事な素材も使っちゃってるし・・・。本当に何でこんな
─────────────────────────────────
ゴミみたいなのを作ったんだろう・・・? まぁ、ゴミを食べてくれるだけマシかな。
─────────────────────────────────
(by シーナ)
─────────────────────────────────
. → 使用参考書: 『まじめに変なものを作ってみる。-真面目な馬鹿ども-』
:;:.: ::.: ;; ::.: ;:
...:, :; :;: .:... ∧ ∧ ;:.:;:.
(・ ∀・) .
;;'' ;;:. :;:. ヾヽ〃 :;:
:. 〜))〜
_::.._____..:::______::..___ __ (( __..:::_
l:;,._.,_「
( ̄ @)
爪 ゚ヮ゚)
(( u ゝ _________
(/ U /
/
/ .┌──────ヘ─────‐┐
/ │ ・・・おい、おいジーミル。 │
└ ───────────‐ ┘
300 :
15:2010/10/15(金) 19:50:37 ID:AiJACQr60
┌────────────────┐
│ 水くれよ、水。土乾いてんぞ。 │
│ 兄弟子に対してそれくらいはしても ..|
| バチはあたらんだろ。 |
└──────────v─────‐┘
∧_∧
(・ ∀・)
( ̄ ̄) ヾヽ〃
Σ リルリ爪 ・・・。 〜))〜
ノ u _ ((
(/ U l_,._.,_「
┌──────────ヘ────‐┐
│ ・・・おい、聞いてんのかジーミル。 │
└ ─────―────────‐ ┘
301 :
14:2010/10/15(金) 19:51:18 ID:AiJACQr60
┌────────────────‐┐
│ ・・・っあ、ひさしぶりっ!・・・だねぇー |
│ ・・・えっと・・・どうすか最近調子は? .│
└──────────v──────┘
-―――― - 、
/ l
| 誰ダッケ? 〈
/:.:.:.:.:..... .:.:.:.:',
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -ー 、.:.:..:._.:.:.:l
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ _、 )ノ´ `V
/:ヽ ム:..:.:.:.:.:.レ /┌┐ ´ r-:l →
./::::::::.:.\ }:..:.:.:.:.:.| 〈. !_,」 「j{ →
/::::::::::::::::.:.: \ i 、ノ.:.:.:.:.:.:. { 、 →
./:::::::::::::::::::.:.:.:.: ヽ 、 | _フ.:.:.:..:.:.:.:.ゝ rvーァ' ノ
/:::::::::::::::::::::::::.::.:.:. ヽ ヽ ヽ.:.:.:.:.:.:.:> `ー' ./`フ
__/:::::::::::::::::::::::::::::::::.:. ', _ _ r「`ヽ _)ヘ.:.:.: ) ー― r‐ ´ ~´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:. | | (`ヽ γ''⌒ ヽ::.、 ーrー- 、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:. | | l / 〉::ヽ ヽ:ヽ ヽ
┌─ヘ───────────────────────┐
│ その、道端で不意に見ず知らずの人間に声をかけられ . |
│ 後ろを振り返れども 自分のほかに人影は無く |
| 諦めて会話の中から なんとか記憶を呼び起こす糸口を |
| 探る様を演じるのをやめろ。 │
└ ──────────────────────── ┘
302 :
13:2010/10/15(金) 19:52:00 ID:AiJACQr60
┌───────────────────┐
│ 持って回ったツッコミどうも植物軍曹。 |
| そういうのはいいんです。 │
| 今日は愚痴を聞いてもらいに来たんです。 ( @ ̄)
┌──────────────────‐┐v─────── (゚ヮ゚ 爪
│ 珍しく絡んできたと思ったら愚痴かよ。 │
| 俺は給湯室に置かれた観葉植物か。 .|
| そういうのは草花の発育にも良くないから |
| 壁にでも話しとけよ。 ∧_∧ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
└─────────v─(・∀ ・)..────‐:┘ .:.:.
.:.:. ・・・あーあの上司マジウゼぇ .:.:.
.:.:. どっか飛ばされねーかなw .:.:.
.:.:. 先輩の茶に .:.:.
.:.:. 雑巾絞って .:.:.
.:.:. ___ やったwww .:.:.
.:.:. 湯室 ] ウケルwwwwww .:.:.
.:.:.:  ̄ ̄| .:.:.
.: . | ,へ .:.:.
.:.:. :∧∧| ( /´ ̄`゙ヽ .:.:.
.:.:.. : (メД'゚| , ,o-o ( ) 〈ハリリルl i .:.:.
.:.:.:. : |`つ| ∫ ル* ━) ) ・=(━,,ル/^) .:.:.
.:.:.:. :| | 旦 〈 v=・ v}:´^ / .:.:.
.:.:.:.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| く/_l_l_l_ゝ .:.:.
.:.:.:. / | └(_/ .:.:.:
.:.:.:.※画像はイメージです。実際の登場人物、団体、事件等とは.:.:.
.:.:.:. まったく、一切、微塵も、断じて関係ありません。 .:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∧ ∧ ( @ ̄)
( ) (゚ヮ゚ 爪
ヾヽ〃 u u ゝ
〜))〜 U U
_ ((
l_,._.,_「
┌───────ヘ───────┐
│ 似たようなもんじゃないですか。 . |
┌─────────ヘ─────────‐┐──────‐ ┘
│ 否定出来ない自分が何より腹立たしいよ。 .|
└ ──────────────────‐ ┘
303 :
12:2010/10/15(金) 19:52:41 ID:AiJACQr60
┌─────────────────────‐┐
│ 話ってのはアレです、 例のあいつです。 │
│ ギコノル・テゥゼントとかいう性悪小娘のことです。 │
└──────────────v───────┘
┌───────────────────────‐┐
│ 「周知の事実ですが」的な言い方してるけど . |
│ 知らねーよ。 何が性悪だよ普通の女の子じゃないか。 .│
└─────────v──────────────┘
∧∧
(゚д゚*) i
バ u u ゝ ノし, ン !
~u~u~ て
\
∧ ∧ \ ( ̄ ̄)
( ) c(゚ 爪リル
ヾヽ〃 ノ u ゝ
〜))〜 U U
┌──────────────ヘ──────‐┐
│ 植物軍曹もしょせんは おしべ ということですね . |
│ あの女のタチの悪さに気がつかないとは |
| 首ごと剪定して差し上げましょうか? |
└ ────────────────────‐ ┘
┌─────────ヘ────────────┐
│ やめろよ間に合ってるよ。 │
│ わかったから何が性悪なんだか説明してくれよ。 . |
└ ───────────────────── ┘
304 :
11:2010/10/15(金) 19:53:24 ID:AiJACQr60
┌────────────────────────┐
│ あの小娘、最近とみに我らが工房に出入りしては . |
│ 鉱石に関する情報を仕入れているようです。 |
| 師匠であるところのモラーレンさんも嘆かわしいことに . |
| ころりと騙され気分良く知識の開陳をするばかり。 |
┌───────────────────‐┐v────────‐┘
│ あいつは元より話し好きだからな。 |
| 誰かに自分の知ってる事をひけらかしたくて |
| 仕方ないんだろ。 |
└────────v───────────┘
ィ/:: _ /;: /;; _ |/| ̄ ̄ ̄
||;; /;;_::/.;、 ||:; ィ::::.-..、 ||:: /\l、/ |. |/|[ 赤鉄
||;; 〉;;、:〉;:;:.;iィ.、 ||;; /:;;:く:::.ィ::.::、 ||:: i /i l/:/l./. .|/|___
||;; 、:::::::ヽ〈;i:r'::i ||;; i::┃━┏┃:! ||;; ! i i |///. |/.| ̄ ̄ ̄
||;; ー ' ` ||;; 、:::v::;;..::::...:::/ ||::∠:::::::、::_/ |/.|[固い
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡l./|___
;:.: :;.:; ... ;:.:;: .:; .:;:.: .:;:.: .:.:.:.: .:;:
.:;: .:;:.:.:.. .:;.: ∧_∧ 、、:.:..: .:.:.:.:.: .:;:.
.:.: .::;: .:;::( *・∀・)) ,;; ∧∧ ::::
. # 〈 ]つl] ノ ;: (д゚* ) , .:
:.:.: ;.: :;:.:;: ;:;: 〉 〉 〉 .:.: []φ ,,ゝ ;:.: :::ツ.. .:;: .:.:.
:.:.:.. (;;;;;;_);;;;) u~u~ .:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∧ ∧ \ ( ̄ ̄)
( ) c(゚ 爪リル
ヾヽ〃 ノ u ゝ
〜))〜 U U
┌─────────ヘ────────────────‐┐
│ それよりそれがどうやってあの子が性悪だって言う証拠だよ |
└ ──────‐┌─────────────ヘ───────┐
│ お前はバカすぐる急いては事を仕損じると言う . |
│ 名台詞を知らないのかよ │
┌─────────ヘ──────‐┐─────────── ┘
│ 色々間違ってるがめんどくさいから │
│ カカッと説明を進めてくれ。 │
└ ───────────────‐ ┘
305 :
10:2010/10/15(金) 19:54:24 ID:AiJACQr60
┌──────────────┐
│ こちらをご覧下さいこの笑顔。 .|
└────────┐┌────┘
┌────‐┘└────────────‐┐
│ 奴が工房を去る際廊下で鉢合わせをした . |
| 私に対して向けられたものです。 |
└─────────────v─────‐┘
こんにちは、ジーミルさん!
\ /
_ , へ ヾ
「 \ / ヽ
| ` ̄ ̄` |
V ヽ|
l ´ ` . |
', ,.r=、 ,´r= 、 | o ゚ 。 ○
l〈 { _} { _j〉 |
} ,,,, * |
○ o ゚ 。 ', 、ーー ァ .ノ
..,_ ` ̄ /
:.:. _ ~ノ {、 .:.:
:.:.:. .:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
∧ ∧ \ ( ̄ ̄)
( ) c(爪リル
ヾヽ〃 ノu ゝ
〜))〜 U U
┌──────────────────ヘ────‐┐
│ まつぼっくりの如き精神性の男性諸氏には │
│ 単に輝くばかりの笑顔に見えましょうが |
| この私の目は誤魔化せません。 |
| この笑顔にジーミルちゃんフィルターをかけますと・・・ |
└ ──────────────────────‐ ┘
306 :
9:2010/10/15(金) 19:55:05 ID:AiJACQr60
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌───────┐:::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:│ こうなります。 │.:.:.:.:.:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :::└───v───‐┘ : : : :
ああら ごきげんよう一番弟子(笑)さん
\ /
_ __
「 \ __. / |
| |
V ヽl
l ノ ` ー .|
', |
l r〒ミ .::::::::.r〒ミ :|
| `=".::::::::::::.`=" l
', 、__,ィ * /
..,_ ` ´ イ
:.:. ~フ `ヽ .:.:
┌─────┐ \ .:.:.:
│ 怖いよ。 . |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
└──v──‐┘
∧ ∧ \ ( @ ̄)
( ) c(゚ヮ゚爪
ヾヽ〃 ノ uゝ
〜))〜 U U
307 :
8:2010/10/15(金) 19:55:46 ID:AiJACQr60
┌──────────────────┐
│ 何が怖いってお前のひねくれっぷりだよ .|
│ 何がどうしてこうなった・・・。 │
└─────v────────────‐┘
┌──────────────────────────┐
│ ひねくれているもんですかっ だってあいつ L_/
│ 私の苦手な知識面ばかり的確に押えて帰ってくんですよッ ≪
| なんであんなんに興味持てるの し ん じ ら ん な い ! ! ≪
└───────────── 、 ≪
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´\
. . . . . .
: ( ̄ ̄) :
∧ ∧ :(^ルリとヽ :
( ) : フ 」 :
ヾヽ〃 : と_とノ :
〜))〜
_ ((
l_,._.,_「
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
≫ ≪
≫ 私 な ん か 師 匠 の 話 な ん て 聞 い て た ら ≪
≫ 5 分 で 眠 く な っ て く る っ て の に っ も う ほ ん と ≪
≫ 頭 お っ か し い ん じ ゃ な い の あ の 子 !! ≪
≫ ≪
/ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ \
308 :
7:2010/10/15(金) 19:56:38 ID:AiJACQr60
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
≫ ≪
≫ ゆくゆくはきっとかわいいジーミルちゃんを追い出して ≪
≫ 「バート精錬所」助手兼マスコット兼一番弟子の座を ≪
≫ 手中に収めるつもりなんだわっ ああ怖いっ女って怖い!! ≪
≫ ≪
/ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ \
┌───────────────────‐┐
│ ・・・もう落ち着けとは言わん。 | ,,
│ せめて俺の目の届かない場所でやってくれ │ ━╋┓
| 夢に見そうだ。 | ┃┃ ━ ┃
└──────v─────────────┘ ┗━┛
,,
━╋┓
┃┃ ━ ┃ ,,
┗━┛ ━╋┓
,, ┃┃ ━ ┃
━╋┓ ┗━┛
┃┃ ━ ┃
┗━┛ l二二lミ
|| i ,'
∧ ∧ ( ̄ ノ) |lレ/ ,
( ) ノ´ 爪 .┌┐ /
ヾヽ〃 と_とノ ヽつ‐┤| ゝ-
〜))〜 ^~~"^
_ ((
l_,._.,_「
309 :
6:2010/10/15(金) 19:57:19 ID:AiJACQr60
ハァ
ハァ
ハァ
ハァ・・・
∧ ∧ ( ̄ ̄)
( ) ノ´ 爪
ヾヽ〃 と_とノ J
〜))〜
_ ((
l_,._.,_「
310 :
5:2010/10/15(金) 19:58:01 ID:AiJACQr60
┌──────────────────────┐
│ ・・・ああやだわ私ったら。 │
│ 鉢のお花とお話しするなんてメルヘンチックな事。 │
| こんな姿とても人には見せられないわ。 |
└────────────v─────────‐┘
┌───────────────‐┐
│ ・・・俺にもポポタンの綿毛のような . |
│ 自由があったらいいのに。 |
└──────v─────────┘
( ̄ ̄)
∧ ∧ ルリ爪n ー3
(:::・ ∀) ノ ゝ
ヾヽ〃 U^U
〜))〜
_ ((
l_,._.,_「
311 :
4:2010/10/15(金) 19:58:43 ID:AiJACQr60
┌──────────────────────┐
│ ・・・そうだよ お前四六時中工房の中にいるから .│
│ そんなひねくれた考えするんだよ。薄暗いし。 |
└───────────────v──────‐┘
i,,__,,!__,,i;i_,,___!:;___;i,,__,,!__,,i;::::||: |_'┐ <二二二>
;_;;}:_!__,,!,,___,i,___;:!,,__;,;!::.:__!::=|:::: || ;: , . . | .......::::|
,___,,!__;;:!__:;:__i,,___i---L;;;_l:::::||ニニニい=@ #: ; <二二二>
__,,!____,,i;:,-:.__,,;;):!_,,._;.i..__,:!::=|:::: ||――――−| .......::::|
,,__,,!_.,,!| ̄ ̄ ̄ ̄|,!,,___,.i;|:{;;}三三四 :;:;;::... . <二二二>
k二;;_!.;| |,,__,!__,i|:::::/.:
;:___,!,,__|三三三三|;:___,!__i/;; ノ :;.
.;::/ ;:.: ..:: ; ;. .:.:
;:.: ;: メ;:. ;イ .: .:: _______
.:.: ,――、 /:::::〜::::〜::::〜::::/| .:.:.
.:.: i::]:::[::i | ̄}{ ̄}{ ̄}{ ̄}{ ̄|;:}:| .:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
∧_∧
(・∀・ )
( ̄ ̄) ヾヽ〃
リルリ爪 〜))〜
ノ u _ ((
U U l_,._.,_「
┌──────────────ヘ──────┐
│ たまにはもっと外に出て日の光を浴びるとか、 .│
└ ──────────────────── ┘
312 :
3:2010/10/15(金) 19:59:24 ID:AiJACQr60
┌──────────────┐
│ 友 達 と 遊 ぶ と か しないと、 |
└─v────────────‐┘
-――――― -
/ 交友関係 ほぼ 0 ヽ
ぶ | |
: l/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ :
: /.:.:.:..:.___ ___:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', :
わ : l.:.:./ )ノ^ 、 `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l :
: V _ノ ( ` ー 二.:.:.:.:.:.: | :
わ : | r ィー:、 ィー- 、 '.,.:.:.:.:.:..', :
/:ヽ : | { {:::::::} .::::::::::.{:::::::} } ノ.:.:.:.:.:.:.:ゝ:
./::::::::.:.\ ・ : ノ:} c=っo .:::::::::::::..。oc っく.:.:.:.:.:.:.:.:{ :
/::::::::::::::::.:.: \ : く.:.:ノ .:。.:. , .:。.:.: }.:.:.:.:.:.:.:.>:
./:::::::::::::::::::.:.:.:.: ヽ ・ : 〉{ ゚ ` ー〜ーv' ゚ 。 ノ.:.:.:.:.:.:.:.ゝ:
/:::::::::::::::::::::::::.::.:.:. ヽ :´フ\ ゚ ^^ <.:.:.:.:.:.,ヘ´:
__/:::::::::::::::::::::::::::::::::.:. ', ・ :⌒ヽ` ̄ ̄] 「、 )ノ⌒ :
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:. | :γ  ̄ l:::「 / 7  ̄ ヽ :
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:. | : | /:::::ー―――:::":::::l | :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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313 :
2:2010/10/15(金) 20:00:06 ID:AiJACQr60
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│ ・・・・・・・・・。 | ┗━┛
└‐┐┌────┘
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┌‐┘└─────────────────‐┐
│ お や お や ぁ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ? |
└─────────‐v──────────┘
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┃┃ ━ ┃ ━╋┓
┗━┛ , へ へ ┃┃ ━ ┃
/ \ / ' , ┗━┛
/ \-―――-/ ',
| 、|
/ ', ,,
l | ┓
l ● ● | ┃ ━ ┃
,, | | ┗━┛
━╋┓ | i ー―――― i |
┃┃ | | | |
┗ ', ヽ ノ ,'
ヽ  ̄ ̄ ノ
314 :
終:2010/10/15(金) 20:00:47 ID:AiJACQr60
::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::
―――この後、三日の内にちびももは新たな実を稔らせた。
::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::
┌─────────────────‐┐ ち ,,
│ 今日はなんだか随分と │ ━╋┓
│ 気合が入っているみたいじゃないか! │ く ┃┃ ━ ┃
└──┐┌─────────────‐┘ ┗━┛
┌──┘└────────┐ ,, し
│ やぁー流石は僕の弟子! | ━╋┓ ょ
│ 優秀だなぁ! │ ┃┃ ━ ┃ ぉ
└──────────v─‐┘ ┗━┛
:;:.: ::.: ;; ::.:,, ;: ぉ
━╋┓
...:, :; :;: .:... ┃┃ ━ ┃ ;:.: ぉ
┗━┛ ぉ
ぉ
;;'' ;;:. :;:. 、,,, :;:
∧_∧ :. 〜))〜 ぉ
_::..____ (* ・∀・)____::..___ _ (( __..:::_
〈:l」:.ll:l」) l:;,._.,_「
l‐.、l-、l
(__::ノ、::_) _____________
/
┌────────────────‐ヘ────―┐
│ ・・・お前って、 意外と物事が見えているようでいて │
│ 実際何ひとつ解って無いのな。 │
└ ─────────────────────‐ ┘
::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::
生命の奇跡である。
::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::
:
i '
,.:,; ' ''.. .,;.'..:⌒`;,: . ..;;., ` 、 '
,,.;. ; :., .. .''... .. ' ..;,):.,, ‐― ○ − ‐
'' '.': ;,::. . ..., ;) , ' ヽ
.''.:.:´⌒`.: .: ... . ...,. . ,; ,. ヾ
.''':. .,'''.:;. .:: .'. ,.:,; ...,; '' , '
-'' ' ' ー'' ー ''' '' 前回の話
[
http://catelier.web.fc2.com/atelier/Documents1122.html] .: ...:::⌒` '' '.':. .,.; ,..
( .: .....: ...:.: .: ⌒` .: ..:.: .: ... . .:.:.
(., .: ... : . .: . ::: ....::.. : . .: ... .. .
` . :. .;;, .:;. . . .: . ..::
'' ' 'ー ''' '' ―''' '' ‐-''
ノト |
彳ミ ノiミ
__,,.. .-‐ '''""~~""''' ‐-彡彡ミ .彡ミ..,,____
_,..-'''" 彡彡ミミ 彡;;;ミミ  ̄ ~~""''
__,,.. .-‐ '''""~ 彡彡ミミミミ彡彡ミミミ ____,,.. .-
__,,.. .-‐ '''""~""''' ‐- ...,,____,,.. .-‐ '''""~''''''''''''''''''''''''~""''' ‐-、_ii|__,,.. .-‐''""~
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... .,.:,..:.. .,.:, ..:..
∧ ∧ ∧ ∧ .. .. .,. ,..
"''"(ー` ) (Д゚ ,,) "''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""
"''"''\ <─o、 ヽ::)"''"''''"/l""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""∧ ∧ ∠l,,/>'"""''""''"""'''''""''''
\l\=[二ヽ)二>// .∧ ∧ ∧∧ (ー` ) (ー゚ ,,)⇔}___〉__
\  ̄し' ̄ ̄ ./ (ー` ) (Д゚ ,,) \ < o─o l(ー゚ ,,)/ /l
(/ (/´ ̄ヽ)ヽ) ==-\ < .o─oヽミゝ /l .\l\ /´ ノく_, 〉 //
. \l\==l[ニニニニニニニフ \ し' ̄ .し'~ ./ 三ニ
. \  ̄し' ̄ ̄ ./ 三ニ=− (/ (/´ ̄ヽ)ヽ) ≡==-
(/ (/´ ̄ヽ)ヽ) ≡==--
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""''''
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""''''
私たちは今、とある場所へ向かっています。
=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=
... .,.:,..:.. .,.:, ..:..
∧ ∧ ∧ ∧ .. .. .,. ,..
"''"(ー` ) (Д゚ ,,) "''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""
"''"''\ <─o、 ヽ::)"''"''''"/l""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""∧ ∧ ∠l,,/>'"""''""''"""'''''""''''
\l\=[二ヽ)二>// .∧ ∧ ∧∧ (ー` ) (ー゚ ,,)⇔}___〉__
\  ̄し' ̄ ̄ ./ (ー` ) (Д゚ ,,) \ < o─o l(ー゚ ,,)/ /l
(/ (/´ ̄ヽ)ヽ) ==-\ < .o─oヽミゝ /l .\l\ /´ ノく_, 〉 //
. \l\==l[ニニニニニニニフ \ し' ̄ .し'~ ./ 三ニ
. \  ̄し' ̄ ̄ ./ 三ニ=− (/ (/´ ̄ヽ)ヽ) ≡==-
(/ (/´ ̄ヽ)ヽ) ≡==--
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""''''
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''""''''
=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=ll=
何故、其処へ行く事になったのか、どうして、この4人なのかは
少し、時間を遡る事にします。
,〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー、
.( そろそろ、こういった物に挑戦しても・・・ .)
.( 良いレベルになってきたと思いますし。 )
`ー〜ー〜ー〜0ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜'
。゚
.〈{⇔}___〉
(。 。 ,,)
l⌒i⌒0ゝ {ニニ)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー、
( これを作ろうとした時に、必要な素材は・・・)
( でも、作るとしたら・・・良質な素材で・・・・ )
`ー〜ー〜ー〜ー0ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜'
。゚
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` ー-rァi'" /`ヽ
ハイ!/ / `ヽ
メ く!/ / ヽ
,rー'三ニヽ∠ニ三三_ヽ ヽ
/´ ̄ ̄::i ̄`i::.::.::.::.::.:`Y ヘ
r!::..:.::.::.::.::.!::.::.:.!::::.::.::.:.r-'ヽ ',
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.く i::::!::.::.:.::.::.::.l::.:.::.l::.::.::.::.i:::! ヽ `"' ヘ
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┌──────────────
|あの、おじさん。この本を少しの間
|借りてもいいでしょうか?
└───v──────────‐
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||二二二二二二二二二二|| .|二|| .|┌────────────────‐
||llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|| .|[[..|| .||ええ、別にいいですよ? ただ、
||====================|| .|==|| .||"死ぬまで借りる"なんて事はしない様に
||[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[[|| .|[]..|| .|└─────────────v───
\_人_人_人_人_人_人_人_人_/二||/ .\||二| .||============
≪ そ、そんな事しませよっ!≫ | .||[][][][][][][][][][
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〈___{⇔〉 .▲_▲
.(,, ゚ 0).i .(∀・ ,,,)i
l⌒i⌒0ゝ| .{ニニ) i⌒i⌒と )|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | |
┌──────────────‐
|いやいや、冗談だよ? ルーちゃん
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┌───────────‐
|全然冗談に聞こえません。
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- - - -- - - - 、 .┌──────────────
ヽ ..|まぁ、俺には必要の無い本だから
. /'|_ .ヘ . |それ、持ってちゃっていいよ?
〈 ,〉 └────v─────────
. \,| ̄ i
.i' エエ、ドウゾドウゾ
_/ ▲_▲
__________/.' 「|(・∀・ ,,)
{ .|.|( つ⌒l]
l . Ll.L . ..ヘ| ̄ ̄ ̄
', |[l ̄ ̄l]'J|___
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 ̄ ̄ ̄ ̄~''-.._ ィ─ ´ ┌iヽ──────────
------..__ ゙゙ '''' - 、 . |いいんですか? おじさん。
`~ "゙゙ '' - -_.....ヽ└───────────
/ ヽ
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( んー・・・思いつく限りの物でしたら・・・でも、それだと・・・.)
( 良質な物が採れる場所・・・アレは少し違いますし・・・ )
`ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー0ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜ー〜'
。゚
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.`v',--‐ ‐---、 `ーヽ/
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l ', L;;;ノ ヽ;:;;;;」 .,' l
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/^つ'' ''''/
.( ゝ.、., ─- イ
ヽ ) "''ァーr=''´ 7`7ヽ、
,ー/ /,!イ´ヽ、, / / ^ヾ.
/ヘ/ 7 '、 / / 、 , ヽ,
,ヘ____ヽ__/,'. ン' ./ γ ヽ
/レ イ / / ハ! ヘ
// !、 / / / ',
// . l ./ / .!、_ .人
─ / ,r-─'三三三ニヽ∠ニ三三三___ヽ r--.7/ ヘ ───
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