田○少佐と楠△大尉ならどうだ
この二人のしでかした六列車事件と事件後の開き直り方を
ちょっとでも知ったら子孫への配慮とかホントどうでもよくなるぞ
第二次世界大戦の苦戦の一因も突き詰めれば田中少佐の死に方が遠因だったりするしな
おまけに当の少佐は最終的に首相にまでなって今も馬鹿でかい胸像が立ってるという煮え切らない現状
あまりダメダメ言い過ぎると歴史物かけなくなるぞ
歴史ものは実在の人物かいてるんだから
ネタバレ:登場人物は皆死ぬ
ですね、わかります。
犯人はヤス
186 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/05/08(土) 06:57:55 ID:jl+kMxVT0
AA(アスキーアート)は英語圏アメリカの文字絵で、AAには漢字やカナは
ありませんよ【微笑】、私の目と口を見てっ、漢字とかなに成っているでしょう。
http://papa.pluto.ryucom.jp/asciiart.htm←文字絵に関して詳しくはココ
_,,. -''" ̄~~ ¨"''ー、
/ ヽ
/ ; ヽ
,:' ; / ゙i
l /7/ ; _ l
_/ j / レ ノノ´ ',, l
/ /ノ ヘ. r'" l l l
l/イ イ!-‐ニ、ヾ ‐---、',,l ',
l/l ヘl ミ´愛 ;l ´莎ミヘ ' ,
\l  ̄ j  ̄ レ、 \
,,.-', <、 _ノ', `ヽ
/ 〉、 こつ -、 /´ l 人__,,.-‐‐ 、 ゙i
r‐─''ニ,=‐\ ゙ _,. '" ノ ノブ ヽ __ ゙i
7二/-''" ゝ,`¨゙´ `ヽ、 // l ', ', l
j'"う<-ニ´、__ `ヽ、 `j/ / _,,.....,, j l ',!
// ト、ヾ='r'"¨ー-ッ゙ ノ ハll ,,.='"''" ̄))ノ' l
// ヽ,-‐''"=---、ゞ''" ∨ / l
,// / ', `¨iニ=| ', ,' /
---、_/7 / ヘ ¨´ | i / /
/ / /._ \ | ゙i, / /
l ト、 ./ `¨ー、_\ | ハ. / {
l ヽ-‐'ノ `¨ー-、l j ',l}. l
ゝ、__,/ i',, ,,/ j ゙i ヽ
', ヽ--'' ノ-,!、 ゙i
ゝ、__,/ `ー、_l
`ー、_
bigpapaの愛人27号、刺客No6
http://www.chris.com/ascii/←ココがAA(アスキーアート)掲示板の文字絵群
AAは2ちゃんねるはじめ日本語掲示板へ掲載出来ない証拠がそのwebのAA。
本物のAA(アスキーアート)を掲載出来るかトライしてみてください、諸君・・
2ちゃんねるに掲載出来る文字絵はJIS art(AJ)だけですよ。
2ちゃんねるはAA(アスキーアート)が掲載出来ない仕組みに成っています。
私達が見ている文字絵は、すべて JIS文字絵であり、AAではありません。
みなさんにとって良い日であることを祈ります。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mona/1261137633/l50
カチッ
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| | i殺聖i | | ::::::.(●◎ヽ::::.::○●○)::::::::::.
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'Fニ]ヽ ,/―\___,/―\___/―\_ _ ,/:
_ l |,ィf゙ヾ 、 ,rュ_,、 -''| l田l | rュ | l田l | rュ ! l田l l `''-rュ ,ィf'゙―‐ヾ ,」 ::
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; .そ_,ィf'゙ |__|_,」 <ニlニ!ニニニニニニニニロニニニニニニニニニロニニニニニニニニニロ」 _ィ'´`^"゙:.:;
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斤江エエ工エエ丸 : .. .. : . :. :;;':: :
├+イ_,|_|_|_,ト-| :: ; ::: ::┌───――――――───────
|十|: .. . .,,.: :|┴| |――‐‐朝っぱらから、何の騒ぎです?
|┴!:.: : :';:.:|十| :: .. ..└─―――――v―────────‐
=========」工|':,'/、、,;:,: .`.|工L_============================
A_A て A_A
ミ ミ l ∀ l彡 ミ−0‐ ,ミ
(:::::l:l:::::i) (,<v>‐,l.)
|_,|_| 丶/_ノ ))
(_(_,) (_ノ_j
┌───―――――─‐^──────────―
|やっ、お早う御座います坊ちゃん!
│いやーボクもさっき叩き起こされた所なんですがね
└┬─――――――─────────────
│折角口説き落としたユダヤ女との夢の床が
│御母堂のガミガミ声で台無しですよ!
└────―──‐ヒトヲナンダトオモッテンデショーネ!
,-――――-、 :: . . ..:: .
|十| ム==‐-‐==ソ、 ::: .. : ... :::
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ト'┤ :|k||;;::::::;:|l|;::.;;..;||ui| : : . :::: .
/l -ト、 |lf||;;;;;.:;;;|l|_, : ;;||,l;l} :. ::
|┼┴| |i!||;;;;;;;;;;|l|;::..'.;;||il,」 .:: . '';;;.;
|┴┬| ヾ||;;;::..;;;|l|;;;;..;:;||,ン´ : .; :: ;;
|┬┴ト----、 l二二二二二二l
斤江エエ工エエ丸 : ... ┌────────────────────―
├+イ_,|_|_|_,ト-| :: │貴方の性事情などどうでもよろしい。
|十|: .. . .,,.: :|┴| |休日の朝方から親族招集など誰がかけたのです?
|┴!:.: : :';:.:|十| :: ..└─v――――――─────────────‐
=========」工|':,'/、、,;:,: .`.|工L_============================
A_A A_A
ミ l ∀ l彡 ミ‐0‐ ,ミ
(:::::l:l:::::iつ (,<v>‐,l.)
|_,|_| 丶/_ノ ))
(_(_,) (_ノ_j
┌───―――――─‐^──────────――
|まーたまた分かりきった事を……
│こんな事するのお父上に決まってるぢゃーないですか
└┬─――――――─────────────―───────
│きっとまたナタと子爵の悪口大会ですよ。
│お姉様も大変ですねー親族会議のたびにネチネチ皮肉言われて…
└────―───────────────────────
┌───―――――─‐^──────────――─
│
| 「獣をひり出し猿に恩を受けるとは神への背信!」
│ ナンチャッテ!
└─――――――─────────────――─
┌───―――――──────────―─‐
|笑い事じゃありませんよ……私自身幼少より
│神の教えを受けてはいますが、父母の敬虔ぶりは
│異常です。自分の子孫より上に神を置くのは……
│正直、私には「狂信」の為せる業としか思えない。
└─――――v――─────────────
A_A A_A
ミ. l彡 ミ ミ
(::::::::::::::) (l. l l.) ヽ
|_,|_| ヽ__.|_| ┌)ヽ──────────────‐
(__ (__). '‐(._) │ナタの養父に対する侮辱も同様です。
。 │信仰うんぬん以前に信義にもとる…
o └───────────────‐
┌――――‐O─────―
|と、この台詞を親父の前で
│言えりゃ立派なんだが…
└――――──────―‐
┌───―――――────────
|
| 獣の尾がついた子供と言うのは
│
└─――――――─v───────‐
A_A
ミ' l,:д;.l∬
〈 <V> i〉
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌───―――――─────^──────――───
|
| どうにも白人から産まれて来るとは思えんのであって。
│
└─――――――─────────────―───
┌───―――――───────────――──
|そこのところを、まあお前達各々の所見としてだな……
│報告してもらいたいと、な。どうだ、グリゴーリィ?
└─―v―――――─────────────―ン?
┌───―――――───────
|は、いや、あ……大変その、
│難解な問題でありまして、アノ、ソノ…
└─――――――v────ゴニョロゴニョロ
A_A A_A A_A A_Aっ
ミ l'∀'lミ 彡,(/)(/)彡 ミ ‐∀‐彡 ミ;‐0д0ミっ
(. <y> ) (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミ;l:;:';:'',;:∬
ミ:::::::.ミ ミ l _ ミ ミ l, ∀ミ 彡 ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__)。 | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
o  ̄
┌――――‐O──
|……コンジョウナシ…
└――――───
┌───―――――──────‐
|…では、シモンはどうだ。
│神に仕える者としてナタをどう思う。
└─――――――v───────
┌───―――――────────‐
|神が人を人としてお創りになったのは
│心を持たぬ獣と別っするがゆえです。
│人は人の形を保つ限り神の愛を受ける
│のであって獣の一部を持つ事など
│断じて許されません。
└─―――――y―─────────
A_A A_A A_A A_A
ミ l'∀ミ 彡,(/)(/)彡 ミ l ∀ l彡 ミ−0‐;ミ
(. <y> ) (i::::::::†:::iつ (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミд;.l:;:'∬ ミ
ミ:::::::.ミ ミ ミ ミ ミ 彡゚ ,ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
 ̄
┌───―――^――───────────
|万一人から獣が生まれるとするなら、
│それは生んだ者の罪に対する神の罰でしょう。
└┬─―――――────────────
│敬虔な信徒がそのような悲劇に
│見舞われる事はありえませんね。
└─────────────―
┌───
|ヨシフ。
└─v─‐
┌───―――――────────
|やー、医者としてあんな物が白人から
│産まれる事自体が信じられませんな!
│ありゃーきっと白人じゃありません!
│もっと別の何かです、突然変異の何かですきっと!
└─――v――――──────‐ダッテアリエナインダモノ
A_A A_A A_A A_A
ミ l'∀'lミ) 彡,(/)(/)彡 ミ l ∀ l彡 ミ−0‐#ミ
(. <y> ノ . (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミд;.l:;:'∬
ミ:::::::.ミ ミ ミ ミ ミ 彡゚ ,ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
 ̄
┌――――────────────────‐
|あーぁ…いいのかよ、聖職者がそんな事言って。
│あのガキだって一応俺達の血引いてんだぜ…
└――――──‐O─────────────‐
o ┌───
。 │イワン。
└─v─‐
A_Aて A_A A_A A_A
ミ# l'∀ミ. 彡 ,(/)彡. ミ l ∀ l彡 ミ−0‐ .ミ
(. <y> ) (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミ;l:;:';:'',;:∬
ミ:::::::.ミ ミ ミ ミ ミ 彡, ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
 ̄
┌───―――^――──────────────
|はい!まぁボクには何の専門知識も御座いませんが、
│とりあえずナタの肌は白く見えますね!
└┬─―――――─────────────────
│ビョーキなんじゃないですかね!よく分かりませんけど!
└─────────────────アッハッハッハッハー
┌――――─────────
|おいイワン!お前医者の私が
│白人じゃないと言ってるのに
│何を言い出すんだ!!
│白人があんなおぞましい業病に
│かかるわけないだろッ!!!
└―――v―────────‐ ┌―――――
|知るか呆け
└―O───
o
。
A_A. A_A A_A A_A
ミ# l'∀ミ人ガン!彡(/), 彡 . ミl ∀ l 彡 ミ−0‐#ミ
(. <y> Gて (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミд;‐;:'∬ ミ
ミ:::::::.ミ ミ ミ ミ,l; .ミ 彡゚ ,ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
┌───――^―――─────
|まあ、落ち着けヨシフ…イワンは
│素人なんだ、悪気があって言った
│わけでもなかろう
└─―――――───────‐
┌───―──―^―――────‐
|本職の医師のお前がそこまで
│はっきりと言ったんだ…
│私はお前の言を全面的に信じるよ…
└─―――――─────────
┌――――──────
│
| では、諸君。
│
└――――v─────
A_A A_A A_A A_A
ミ l'∀'lミ 彡,(/)(/)彡 ミ l ∀ l彡. ミ‐0−0ミ
(. <y> G. (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミд;.l:;:'∬
ミ:::::::.ミ ミ l _ ミ ミ l, ∀ミ 彡 ゚ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
 ̄
┌──^─―──――――──‐
|以上の議論を踏まえた上で、
│これより「親族裁判」を始める!
└─―――――──────―
┌^───―──^―^―――──^─^─―――^――^―‐
│
| … は ぁ … … ?
│
└─―――――───────サイバン?──ナニソレ?─―‐
┌――――‐
| ターニャ。
└――v──
A_A A_A A_A A_A
ミ l'∀'l ミ 彡/)(/), 彡 ミl ∀ l 彡 ミ0−0‐ミ
(. <y> ) ビクッ.(i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,l) A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,Aて  ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミ;д;.l:;:∬
ミ:::::::.ミ ミ_ l ミ ミ∀ ,l ミ 彡‐゚ ,ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
 ̄
┌──^─―──――
|ナタの母親として、
│正直に答えなさい…
└─―――――─―‐
┌――――────────────
│
| ナタの「本当の父親」は、誰だ?
│
└――――────────────
A,,,A
彡 ミl ‐ l;ミ
( y iヽ| \
/_ l、|| ┌ヽ─‐
しし  ̄| | !?
└──
┌――――────────────
│と、父さん…それは、余りと言えば……
└┬――――───────────
│ナタの父親は本国に帰られた
│ガブリル義兄さんじゃありませんか!
└────────────‐v──‐ .┌────────────‐
│お前は何を聞いていたんだ?
A_A A_A A_A A_A └─v───────────
ミ l'∀'l ミ .彡;(/)(/)彡 ミ l ∀ l彡. ミ;0−0ミ
(. <y> ) (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) (l‐,<v>,lつ A_A
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A ̄ ̄ ̄ ̄ A A ̄\. ミ;д;.l:;:∬
ミ; l ‐ミ. ミ l _ ミ ミ l, ∀ミ 彡 ゚ミ \〈<V> i〉|
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄||i y)  ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| <) ̄ ̄ ̄| ̄|| | ̄|| ̄|「/ /..||
|_||_ヽ .|_||_ ┐ |_||_ ┐ |_||_ヽ 」L ||__,ノ(_ノ ̄|
| || |J .| ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|__) | ̄|| ̄|J ̄ 」L
 ̄
┌──^─―──――――────‐
|ターニャは白人でありながら
│獣の尾を持つナタを産んだんだぞ?
└─―――――──────―──
┌――――──────────────────‐
│医学的に白人に尾が生える事がないのなら、
│ターニャは白人以外の人種の赤子を産んだ事になる。
└┬――――─────────────────‐
│そして神父はそれを神の罰だと証言した。
│ターニャが罰を受けたのだとしたら、それは
│本来の夫以外の…有色人種と寝た罪に対してだと。
│そう考えるのが自然だろうが。
└──────────────────────
ァッ!イヤ! ソレハ…
A_Aて A_Aて A_A
ミ;l'∀'l ミ 彡;(/)(/)彡 ミ ∀ l#彡
(. <y> ) (i::::::::†:::i) (:::::l:l:::::i) 。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.A,,,A ̄ ̄ ̄A__A ̄ ̄ ̄ A__A o
┌―O―――――――
|…莫迦どもが…!!
└――――――――‐
┌――――───────────────────────
│だから私はターニャに「本当の父親は誰だ」と訊いたのだ。
│……まぁ、これまでの経緯を考えればおおよその予想はつくがな。
└――――───────────────────────
┌───―――――───────────
|戦場で白色人種を数え切れぬほど手にかけ、
|「戦争を喰らい」莫大な富と名声を得た邪悪な
│ヴルダラーク(人狼)のような男……
└─――――――─v──────────‐
A_A
ミ' :,:д;.:∬
〈 <V> i〉
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌───――――─^─────――──‐
|思えば何の縁も得も無い奴が、獣同然の
|ナタを引き取る事などありえなかったのだ。
└─――――――───────―───
┌───――――‐^──────――─
|奴がナタを引き取ったという、事実…
|それこそが、ターニャとの不浄な関係の、
└─――――――───────―──
┌───――――──────――─―
│
| 「 証 明 」 に 、 違 い な い だ ろ う。
|
└─――――――───────―──
( ゚д゚) リユウ
クツ
クツ
∫
,.∬"~´:::;"~´ヽ
_/ ,,;;:::::rrュ::;;::;;∬\
〈| ;;:::/):しJミっ:::;;:::::|〉
! ;;:::r::;;;:::<:::<:::;∫;:;レ
!\∬〈_:;:tュ;:;::// クツ
l ` ー--─'" /
`ヽ、___,. -'
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
|__|__|__|_.|_|
|_|_クツクツ..._|__.|_|
||__| __∬ .クツ_|
|_|_|‐从<l_l>― ||_|
|__|| 从人人从 ;.:||_|
|_|_|///ヽヾ \;;||_|
λ_λ
(,. `−:)
つ 〔}:{〕) A_A
─────―――――── ミ::::::0‐;ミ
と v>―,l
\__||
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ll.  ̄|
| | | | | | | | | | | llヽ
⌒⌒"⌒"⌒'⌒"⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
|__|__|__|_.|_|
|_|__|__|__.|_|
||__| __∬ .クツ_|
|_|_|‐从<l_l>― ||_|
|__|| 从人人从 ;.:||_| ┌───
|_|_|///ヽヾ \;;||_| |………
└‐v――
λ_λ
(,. `−:)
つ 〔}:{〕) A_A
─────―――――── ミ::::::0‐;ミ
と v>―,l
\__||
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ll.  ̄|
| | | | | | | | | | | llヽ
⌒⌒"⌒"⌒'⌒"⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒
┌──^──────────‐
|…何か…言ってくれませんか…
└─――──────────
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
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||__| __∬ . ;;||_|
|_|_|‐从<l_l>― ||_|
|__|| 从人人从 ;.:||_|
|_|_ .┌────────
|――‐‐寝てねェよ。
└──v――───‐
λ_λ
(,. `−:)
つ 〔}:{〕) A_A
─────―――――── ミ::::::0‐;ミ
と v>―,l
\__||
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ll.  ̄|
| | | | | | | | | | | llヽ
⌒⌒"⌒"⌒'⌒"⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒
┌────────────^────‐
|―‐‐ナタは、勿論「俺の子」だが――‐‐
|その「母親」とは、何の関係も、無ェ―‐‐
└─――─────────────―
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
|__|__|__|_.|_|
|_|__|__|__.|_|
||__| __∬ . ;;||_|
|_|_|‐从<l_l>― ||_|
|__|| 从人人从 ;.:||_|
|_|_|///ヽヾ \;;||_|
λ_λ
(,. `−:)
つ 〔}:{〕) A_A
─────―――――── ミ::::::0‐;ミ
と v>―,l
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| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ll.  ̄|
| | | | | | | | | | | llヽ
⌒⌒"⌒"⌒'⌒"⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
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|_|__|__|__.|_|
||__| __∬ . ;;||_|
|_|_|‐从<l_l>― ||_|
|__| .┌────────
|_|_ .│――‐‐今日はもう、
|帰ってくれねェか…
└──v――───‐
λ_λ
(,.`−´)ミ
つ 〔}:{〕) A_A
─────―――――── ミ::::::0‐;ミ
と v>―,l
\__||
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ll.  ̄|
| | | | | | | | | | | llヽ
⌒⌒"⌒"⌒'⌒"⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒
┌───────────^────――――‐
|ナタのために茄子で「ぼるしち」を作ったんだが、
└─――─────────────――――
┌───────^────―
|食いたくねェって言われてサ。
└┬─――────────―
│すっかり煮詰まっちまった…
└────────────
┌───────────────―――‐
|……ッ!子爵……一つだけ教えてください!
└─――────v─────────――
┌───────────────―――───
|前戦争の英雄のあなたが何故!かつての敵国の
│人種であるナタを引き取って下さったのですか!?
└─y――─────────────――──‐
A_A
ミ‐0д0;ミ
,'l‐,<v>,l)
 ̄つ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────‐^──────――――‐
|養子なら、同じ日本人の……「まともな」子供が
│いくらでも居たのに、何故!?
└─――─────────────―――‐
┌────────‐^──────――――‐
|ナタを引き取った理由を教えてくださいッ!!!
└─――─────────────―――‐
┌────────‐
| 無ェよ
└─――─‐v───‐
λ_λ
(::`−:::)
( . 〔}:{〕)
│ .| │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌───^────
| そんなモン
└─――────‐
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
|__|__|__|_.|_|
|_|__|__|__.|_|
||__| __∬ . ;;||_|
|_|_|‐从<l_l>― ||_|
|__| .┌─────────────────――
|_|_ .│俺達日本人は、あんたの親父が言うような、
|総ての行為に裏がある生き方はしてねェんだ
└──‐v――────────────――
λ_λ ┌───────────────―───―――‐
(:::`−´)< 「理由」に従わされる人生はまっぴらだ。そんなモンは
( . 〔}:{〕).│俺が死んだ後にどっかの暇人がとってつけりゃいい
│ .| │ A_A
─────―――――── ミ0‐ ミ
と v>―,l
\__||
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ll.  ̄|
| | | | | | | | | | | llヽ
⌒⌒"⌒"⌒'⌒"⌒⌒"⌒"⌒⌒"⌒
┌─────^───────────────‐
|…俺の手は、確かに血みどろさ……その手で
│ナタの頭をなでくり回して、汚してるのかもしれねェ
└┬─――───────────────────
│それでもあの子を掴んで離さねェのは、他にあの子を
│撫でてやろうって奴が一向に現れねェからだよ
└──────────────────────
┌──────‐^────‐
│何年経っても、一人としてな
└───────────‐
┌───────────────―‐
│そうやってあんたらは、死ぬまで綺麗な
│まっ白い手のまま生きていけばいいさ…
└―――――─ )ノ────────―
/
______________________
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: : : : : : : : : : : : :|:.:.:.:.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.|: : ミ...ミ
: : : : : : : : : : : : :|:.:.:.:.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.|: : < ィニi}>
: : : : : : : : : : : : :|:.:.:.:.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.ll:.:.:.:.:.:.:.|: : :.`uu' :
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\
┌────────―――─ )ヽ────―
│
│ ……死体みてぇな、冷たい手でな………
│
└──────────────────
( ) ツブテ
,ィ爪 ノ乃、
___ _,. -‐ァァ'!fT}l{Tf'!ァァ‐- 、_ ___
_________________|_____| ,.ィ´i l | | | | |乂|||乂| | | | | l i`ヽ、 |_____|______
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__l__l_|┬亠||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | | A,,,A |_l__l__l
_l__l___ |┴rー|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|込|||込|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,.ミ.. ,ミ.| ___l__l_
__l____l___「 ̄ ̄|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」_|||,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」( y i) |_l__l__l
 ̄ /_ l>i‐i
しし〔二〕
,ィ爪 ノ乃、
___ _,. -‐ァァ'!fT}l{Tf'!ァァ‐- 、_ ___
_________________|_____| ,.ィ´i l | | | | |乂|||乂| | | | | l i`ヽ、 |_____|______
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__l__l_|┬┴||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┬亠|_l__l__l
_l__l__|┴┬||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┴┬|__l__l_
__l__l_|┬亠||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | | A,,,A |_l__l__l
_l__l___ |┴rー|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|込|||込|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,.ミ.. ,ミ.| ___l__l_
__l____l___「 ̄ ̄|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」_|||,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」( y i) |_l__l__l
 ̄ /_ l>i‐i
しし〔二〕
| | A,,,A |_l
_|_|,.ミ.. ,ミ.| __
_|_|,」( y i) |_l
/_ l>i‐i
しし〔二〕
| | A,,,A |_l
_|_|,.ミ.. ,ミ.| __
_|_|,」( y i) |_l
/_ l>i‐i
しし〔二〕 ┌───―――――──
|
| 誰を待ってるの
│
└─―――――────
,ィ爪 ノ乃、
___ _,. -‐ァァ'!fT}l{Tf'!ァァ‐- 、_ ___
_________________|_____| ,.ィ´i l | | | | |乂|||乂| | | | | l i`ヽ、 |_____|______
______________ |┬┴|/l | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | l\|┬亠| ________
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__l__l_|┬┴||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┬亠|_l__l__l
_l__l__|┴┬||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┴┬|__l__l_
__l__l_|┬亠||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | | A,,,A |_l__l__l
_l__l___ |┴rー|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|込|||込|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,.ミ.. ,ミ.| ___l__l_
__l____l___「 ̄ ̄|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」_|||,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」( y i) |_l__l__l
 ̄ /_ l>i‐i
A,,,A しし〔二〕
ミ ミ
<ニニ},.>
`uu'
┌───―――――──
|
| 何で 待ってるの
|
└─―――――――――
,ィ爪 ノ乃、
___ _,. -‐ァァ'!fT}l{Tf'!ァァ‐- 、_ ___
_________________|_____| ,.ィ´i l | | | | |乂|||乂| | | | | l i`ヽ、 |_____|______
______________ |┬┴|/l | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | l\|┬亠| ________
_l__l__|┴┬||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┴┬|__l__l_
__l__l_|┬┴||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┬亠|┌───
_l__l__|┴┬||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | |||┴┬|│………
__l__l_|┬亠||| | | | | | | | | |乂|||乂| | | | | | | | | | A,,,A .└y──‐
_l__l___ |┴rー|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|込|||込|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,.ミ.. ,ミ.| ___l__l_
__l____l___「 ̄ ̄|,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」_|||,」_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|,」( y i) |_l__l__l
 ̄ /_ l>i‐i
A,,,A しし〔二〕
ミ ミ 、
<ニニ},.>┌ヽ───────‐
`uu' │勘当されたんでしょ
└────────
┌───――‐^――─
|――‐‐迎えに来てよ。
└┬─―――――――――‐
│ずっと信じてたんだから。
└──────────‐
┌───―――――───────
|一緒に暮らせないのは、
|あなたがこの家に居たいからだって
└─――v────―――――――‐
A,,,A ┌─────────────‐
ミ ミ <…追い出されたくないからだって
<ニニ},.> .└─────────────‐
`uu'
┌───――‐^――───
|だったらもういいじゃない。
└┬─―――――――――─────────‐
│あなたは私と関係なく、家を追われたの。
│一番大事な「家」を失くしたのなら、「二番目」の
│所に走ってくるのが当然じゃない。
└───────────────────‐
┌───―――――──
|……あたしにだって、
|「恥」ってものが、あるわ
└─y――────――‐
| | A,,,A |_l
_|_|,.ミ.. ,ミ.| __
_|_|,」( y i) |_l
/_ l>i‐i
しし〔二〕 ┌───―――――──
|
| 笑 わ せ な い で 。
│
└─―――――────
┌───―――――──────────
|我が子を捨てて、そんな顔で突っ立ってて。
|今更何が「恥」よ。格好つけないで。
└┬───――────―――――――──‐
│ガブリルは娘に会おうともしなかった。
│あなたも好んで顔を見せようとはしなかった。
└──────────────────‐
┌───―――――────────────
|いつもいつも、繋がっていようとしたのは私だけ。
|会いに来るのはいつも私のほう……
└───――────―――――――────
┌───―――――───────────
|最後ぐらい、自分から手を伸ばしたらどうなの
└───――────―――――――───
| | A,,,A |_l
_|_|,.ミ.. ,ミ.| __
_|_|,」( y i) |_l
/_ l>i‐i
しし〔二〕
┌───―――――─────────────‐
|子爵ならきっと、笑って二人とも受け入れてくれるわ
└───――────―――――――─────‐
…
| | A,,,A |_l
_|_|,.ミl ‐ l ミ ミ _
_|_|,」( y i) |_l
/_ l>i‐i
しし〔二〕
┌───―‐
| 嫌よ
└──v─―
| | A,,,A |_l
_|_|,.ミl ‐ l ミ.| __
_|_|,」( y i) |_l
/_ l>i‐i
しし〔二〕
┌───――^―――──―
| 人喰い猿の屋敷なんか
└───――────――‐
(( 。
// )
ガ ツ ン ! ,、人,/_l
_|_|,.ミ;) て' '__
_|_|,と´`Y´`_l
///__l>i‐i
///´(〔二〕 \
\WW)ヽWWW/
≫ ≪
≫ !! ≪
≫ ≪
/MMMMlMM\
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ……糞野郎ッッ!!!! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMヽ( MMMMMMMM\
\
。
//; ':,
A,,,A 人A,,,,
ミ:::::皿ミ )) =ニ二Σつl;i>
っ。ニiとノ /_ヾとノ
(,' u' (,/´J
/
\WWWWWWWWWW/(WWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ お前なんかただの肉袋だッ!! ≪
≫ そんなに肌の白いのが自慢ならまるごと ≪
≫ ひっぺがして赤剥けにしてやるッッ!!! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ 丸裸になって凍えちまえ!!!! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ちくしょう!ちくしょう!!ちくしょう!!!≪
≫ 消えろ!!どこぞでのたれ死ね!!! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMヽ( MMMMMMMMMMMMMM\
\
`ヽ
。c
A,,,A c
。゚ミ::::皿ミ') (
と ィニiノ /
(,' u' (,/
/
\WWWWWWWWWW/(WWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ 誰も迎えに来るもんかッ!!! ≪
≫ お前には私しか居なかったんだッ!!!!≪
≫ 私しか!!!私だけが……私が………ッ ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ≪
≫ ……お前を………!! ≪
≫ ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ≪
≫ ……「お前だけを」…ッッ!!! ≪
≫ ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
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カチッ .:: .::::::::::::::..
____________ . .:::::.... :::::::: :::::::::::...
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| | i続i | | ::::::.(●◎●::::.::○○●○::::::::::.
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| | | | .:::::●◎::::::.: :::::::...:::::.: ::::.
| | | | ._ :::::::...:::....:::::. __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||― .:: .::: ...:_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || :......: ........: || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
乙
強烈だなあホント
白人優位思想ってやつは
いつの時代も反吐が出る
乙
やるせない……
自分の子供養子にしてくれた人を…
おじさんとイワンは普通の人っぽいのに他の親戚が果てしなく狂ってる
____________
| __________ |
| | | |
| | □ PLAY | | A A
| | | | ピッ (゚Д゚,,)
| | | | _ノ ヽ
| | | | ◇(_ノ ,.(,ノ __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | || 「 r-i |――|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_,ノ (_,,ノ || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
|
|_______
|| |
||___ _ _____|
/ ("´ ̄`).. /|
ノ⌒~⌒⌒"⌒~"⌒\.::|__________
/ .' ゛ .: ゝ ヽ`!' A A
/,: '´ ,._ 、 ヾ.,j (−゚*) アラ…ナニカシラ…
/ ゛ ヽ., _)] / l
|  ̄  ̄ ̄ . ̄  ̄ ̄.. ̄|| 、,;'⌒l ゝ_)、 l_) ゴシ ゴシ
| ||_,ノ'⌒ ノ ,-\_ハハ ))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ し'´(( ミ,,゚ロ゚ミ
母親が息子の部屋を掃除していると
|
|
|_______
|| |
||___ _ _____|
/ ("´ ̄`).. /|
ノ⌒~⌒⌒"⌒~"⌒\.::|__________
/ .' ゛ .: ゝ ヽ`!' A A
/,: '´ ,._ 、 ヾ.,j (ロ゚ ;) マァ アノコッタラ…
/ ゛ ヽ., _) _l _ ヽ ,
|  ̄  ̄ ̄ . ̄  ̄ ̄.. ̄|| 、,;' {i三 (ノ,.( ノ〜 ハ,,ハ_/
| ||_,ノ {i三 (_( _つ ミ゚ロ゚,,ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
ベッドの下から多量のSMの本が出てきた。
|
|
|_______
|| |
||___ _ _____|
/ ("´ ̄`).. /|
ノ⌒~⌒⌒"⌒~"⌒\.::|__________
/ .' ゛ .: ゝ ヽ`!' A A
/,: '´ ,._ 、 ヾ.,j (ュ l|i ) …
/ ゛ ヽ., _) r=、' _ ヽ ,
|  ̄  ̄ ̄ . ̄  ̄ ̄.. ̄|| 、,;' l__と ノ〜 ハ,,ハ_/
| ||_,ノ {i三 (_( _つ ミ ゚ロ゚,,ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
めくってみると、息子はどうもMらしい。
アナタ〜 ヘンタイヘンt ジャナカッタ…
タイヘンタイヘ〜〜ン!! __ ガ〜リレ〜オ
|\_三:.=.. ★ ノニニ:.=..
A A 。 └★、ヽ A_Aノ ノ_::≡::−..ガ〜リレイッ
c- (* ゚っ)´ ヽ(・∀・; 三::二:.一..
/ l/) / ,三::=::=:._.. ガ〜リレ〜オ
(_ノ〉 ノ' \ ★=::―:. ̄..
〜ゝ ヽ レ-::ニ::  ̄ ガ〜リレイッ
(/ \_) どうしたんだい 母さん!?
ひどく動揺してしまった母親は、
父親が帰ってくるとその本を見せて相談することにした。
||||||||||||||||||||||||||||||||「いったい,どうしたらいいのかしら?」||||||||||||||||||||||||||||||||
----------------------------------------------------------------
\_ハ,,,ハ
(( (( ミ*゚ロ゚ミ
{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三
三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三
三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三 三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三 三i}三i}三i}
{i三{i三 A A A,、_A 三i}三i}
{i三{i三{i三 (*゙−゙) (・〜-;) 三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三 / _ l、 /、o_o,. ) 三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三 ゝ _) l_) ゝ‐''ー-く 三i}三i}三i}三i}三i}
{i三{i三{i三{i三{i三 と__)_) (´`ヽ/´) 三i}三i}三i}三i}三i}
`-(_,/
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|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||「とりあえず・・・」|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
\_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
≫ びっくりするほど ユートピア! ≪
≫ びっくりするほど ユートピア! ≪
/^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^\
スパーン!! スパーン!!
_______ スパーン!! スパーン!!
| | スパーン!! スパーン!!
| 「 息子 」 | スパーン!! スパーン!!
| |
|○ | A_A AA
| | (_-; ) (-゙ ;)
| | / ) / l
_______|______|__ゝイ i (_,ノ l_)_______
| l | j r〜 ハハ
(_ノ_,ノ (_,,ノ_,ノ ミ゚; ミ
「 あいつを叩いちゃいけないことだけは確かだ…」
____________
| __________ |
| | | | 放置プレイktkr!!
| | □ L O L | | A A
| | | | ピッ (゚Д゚*) ハァ ハァ
| | | | _ノ ヽ
| | | | ◇(_ノ ,.(_ノ __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | || 「 r-i |――|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_,ノ (_,,ノ || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ボルタレンワロタwwwwww
フサギコっぽいやつは生きてる掃除用具なのか?w
可愛いな
ミマ;;;;゚゚;。
ミ∴●゚;゚;;゚ ,
ミ゚゚∵゚゚゚∵゚゚
ミ。∴゚;.. ,,,
;;
;;
,; ; ; ; ; ;,, ;;, ,,; ; ; ; ; ;,
カチッ 。;;・゚゚゚゚・;;;;゚∴;・, ;:; ・;∴゚゚゚゚。゚;゚;゚;;;;・。
_______ ∴;,;’;:; ’;,;。,。;,;・;,;。,’ ;;゚ ∴;,;’,
| ______,・:,∴。.....| ,;゚゚。∴゚゚゚;:゚, 。∴,:・,
| | 。・':・: ; | | ,゚;゚‘,∴;゚゚;゚trー==、’; , ;。:’・。
| | i晒生i,∴∵ | | ;゚’((ゞ、_i_i_i、,'乙巛●ミ}∵゚゚, ∵∴,
| | | | ,:))ミミ彡({(:‘、ゞ彡シノ’゚゚;;;。
| | | | .:<ミ●彡ム’;:^ー'`; ;゚゚∴,;,’
| | | | .'`ニ=;ゞノ。;;;;;_,,;゚∴゚゚;
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||― ,;。/'i!i!i!i!i!i!i:'・;;
| °° ∞ ≡ ≡ | || ゚‘, ∴ムi!i!i!i!i!ノ;゚ ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
´´ | ', | . 丶 ゙ ヽ , ,. ゙ . ., ;: ′
;;; ゞ | i l| ゙゙ ,,. :; . ゝ# ; ;,.
::゛ ゙゙゙| ', | . .′ :;
′゙′ ;; |~.ll|~ ゙ : ミ ゙ ゛ ゙
;,: ~ | ', | ::; ″ 丶 .;
;;_______| . ;|___________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
..;:;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;::,, ,..二二,,:::.:,....,,, ,.
.,.,.....,,,,...二二##
二二##
´´ | ', | . 丶 ゙ ヽ , ,. ゙ . ., ;: ′
;;; ゞ | i l| ゙゙ ,,. :; . ゝ# ; ;,.
::゛ ゙゙゙| ', | . .′ :;
′゙′ ;; |~.ll|~ ゙ : ミ ゙ ゛ ゙
;,: ~ | ', | ::; ″ ∧∧~゚.;
;;_______| . ;|___________________ (Д^*)_____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄<`/ つ ̄ ̄ ̄
..;:;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;::,, ,..二二,,:::.:,....,,, ,. || | ||> ~田
.,.,.....,,,,...二二## し'ヽ)
二二##
ガチャッ _____ミ
| ∧,| ゥーイッ
| (^Д ...}|
| < つ .||
| || |ミ .||
| し l、 ||
―┴ー―`ー"――
┌───――
|………あ…
└─―─v─‐
_____
| ∧∧て|
| (^Д^i) }|
| <`/ 'っ|
|;-|| | ||>.||
| し^Jl、,||
―┴ー―ー`"――
______________________
/..|
/ |
/ .. |
|
|
| ┌───――――────―
| |初めまして。宝田「元」准尉。
| └─――――v―────―‐
.. |
| ,,,,_,_,,,,
| (;゚: ;,;:i'`)
| (i_ロ.l ({:})
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_iつとi_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./
/=============================================
. /
/
┌───―――^―────‐
| 「座る」か。「座らされる」か。
└─――――──―────
┌──^──‐
│選ぶといい。
└─────
( ゚)
┌───――――───────────────‐
|―‐‐お前は8年前、戦前に参謀本部の命で敵国内に
│潜入し、戦力調査の任に就いていた工作員の一人だ。
└┬─――――──―─────────────‐
│現地で直接諜報活動を行っていたお前なら、
│楠山大尉がどの程度事実を歪めて報告書を
│書いたかよく分かっているだろう
└──────────────────‐
/`ヽ
/ /´
_ r/" / ノ
/亠='´≠};/ ノ
__、__((ゝυ/;;;;/ 〉
/-、l ! !'ヽ ,ゝ-/!
i〃,`ゝノノ) '!_,≠‐'′ ┌───────────────────‐
!Yヾ、_/′/ │…当時の関連書類は殆ど処分されていたが、
! / │人間の記憶だけはどうしても始末し難いものだ
λ / .└───────────────────‐
i _,,!ゝ)、
┌───――――──────────────‐
|お前には楠山大尉の背信行為を法廷で証言する、
│「生きた証拠」となってもらう。
└┬─――――──―────────────‐
│言うまでもなく拒否権は無いぞ。
│従わぬならこの場でお前の総てを奪う。
└────────────────‐
┌───――──────
|………む、無謀です……
└─―─v───────‐
,,,,_,_,,,, ∧∧
(;,;:;,,';;゚::) (Д^;)
(i _ロ.l iっyi= と`/ >
(_iつと) (__(_||>つ 田
┌──^─――───────────
|そこまで調べられたのなら、当時誰が
│裏で糸を引いていたかもご存知のはず
└┬─―───────────────‐
│――‐‐あの人の地位は今や軍内の
│階級を超え、隠然たるものになっています
└─────────────────‐
┌───‐^――──‐
|殺されかねませんよ
└─―──────‐
┌───――──────―─────────
|俺にはある将官が味方についてくれている。
│いかに田中と言えどそう簡単には手を出せん……
└─―─────────v─────────‐
┌───――──────―─―
|それにお前はもう充分生きたろう。
└y─―──────────―‐
,,,,_,_,,,, ∧∧
(;,;:;,,';;゚::) (д^li)
(i _ロ.l iっyi= と`/ >
(_iつと) (__(_||>つ 田
┌───―――^―───―‐
|自分のために地獄を見た
│十万将兵とその家族のため
└┬─――――──―────‐
│償いをしようとは思わんのか?
└────────────‐
______________________
/..|
/ |
/ .. |
| ┌───――──────―─────────────―‐
| |確かに直接文書を改ざんし死戦を招いたのは楠山田中両名だ。
| │だが奴らの背信を知りながら口をつぐんだお前達末端も結局は
| │同罪。国を戦火にくべる片棒を担いだ事に変わりは無い。
| └─―────────v──────────────――
.. |
| ,,,,_,_,,,,
| (;゚: ;,;:i'`)
| (i_ロ.l ({:})
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_iつとi_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./
/========================∧∧=================
. / ( li)
/ < / つ
┌───――──────―─^──────────‐
|じっ、自分は悪人ではありません!
│悪しきは総てあの二人っ……あの二人は正当な報告を
│しようと思えば自分の権限のうちにそれが出来たのです!
└┬─―─────────────────────
│それにくらべ自分はろくな権限も階級も無い一工作員…
│正義を為そうとすればどんな悲惨な制裁を受けたか、
└───────────────────────
┌───――─―─^─────────
|失うものが多過ぎたのです……
│あまりにも、あまりにも、多過ぎたのです!
└─―───────────────‐
______________________
/..|
/ |
/ .. |
| ┌───――──────―───────‐
| |―――‐‐そうして国を守らず、友を生かさず、
| │失わずに済んだのはこの何も無い下宿部屋と
| │安酒に溺れる堕落の日々か――‐‐?
| └─―────────v─────────
.. |
| ,,,,_,_,,,, ┌────────────‐
| (: ;,;:i'`;.) < 勘 違 い す る な 、 宝 田 !
| (i_ロ.l ({:}). └────────────‐
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_iつとi_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./
/========================∧∧て===============
. / ( )
/ < / つ
┌───――──────―────────────
│
| お前は十万将兵を「救ってやれなかった」のではない
│
└─―──────────────────────
∧∧
(^Д^li
,' `/ >
(_,(_||>っ 田
┌───――──────―─────────‐
│
| 真実を隠すことで自ら 「 殺 し た 」 のだ
│
└─―───────────────────‐
┌───――──────―─────────‐
|高職を辞し、軍部を退いたところで償いにはならん。
│だがお前の深酒の理由も推して知るべし………
│我々帰還兵の怨嗟の声よ。
└─―─────────v─────────‐
,,,,_,_,,,,
(;,;:;,,';;゚::) ∠ li)
(i _ロ.l iっyi= < `/ >
(_iつと) (__(_||>つ 田
┌───―――^―───―────‐
|戦後田中少佐のおこぼれに多少なり
│ともあずかっていた工作員どもの中、
│お前だけは総てを辞退し路頭に消えた。
└┬─――――──―────────────‐
│人一倍気が小さく、良心が強かったせいだ。
│酒に呑まれねば気を保てなかったのかも知れん。
└────────────────────‐
┌───
|………
└─v―‐
,,,,_,_,,,,
(;,;:;,,';;゚::) チャッ :∠ li):
(i _ロ.=とミ :< `/ >:
(_iつと) :(__(_||>つ 田
┌───――――‐^──―───――――
|宝田!己の人生を酒に呑ませるぐらいなら
│一命を賭し俺と共に国賊と戦え!!
└┬─――――──―─────────
│お前の証言が奴らの罪を裁かせたなら、
│我等帰還兵の魂もお前を許せるやもだ!
└─────────────────
( ^д^) ミ
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`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ Δ_Δ +. \
(=(*゚ー゚) \
日と、~iYi)つ━
バッ ミ /,_i__iヽ 彡 バッ
~し`J
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゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
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_ゝ∠_人_>' __ |: : :./ | | ヽ: : | |
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|::|三三三丁三三三|::| |:.,ハ | | ,イ: :| |
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|::|======个======|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛、A,,,A ,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ ._ _ヾl . ミ | |
______,|::|三三三王三三三|::|_________,| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| ヨットトト… |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ (( ┃,(i) \
冤l(*゚ ^)日 シュボッ! \
と、~iYi ノ
/,_i__iノつ ))
し´~ ッィッィッィ
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
)>・ ∀・_) |: : : :i | | !: : : | |
_ゝ∠_人_>' __ |: : :./ | | ヽ: : | |
/:::::::::::::: l l :::::::::::::\ :仁.コ===| |==={k才 |
|::|三三三丁三三三|::| |:.,ハ | | ,イ: :| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| |: : :.i | | {: : : | |
|::|======个======|::| レ''~`======゙ヾハi |
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|::|======个======|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛、A,,,A ,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ ._. ミl ‐.l ミ......| |
______,|::|三三三王三三三|::|___⊂⊃。....| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| ・,|_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ ┃ \
冤l(*゚ ^) \
(、~i日と ))
/,_i__iヽ
~し`J
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
)>・ ∀.....┌────────── .|
_ゝ∠_人_....│ |
/:::::::::::::: l l :::::::│ 煙 突 │
|::|三三三丁 三 │ |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=└────‐v─Wenn wir marschieren~.....|
|::|======个======|::| レ''~`======゙ヾハi |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| r=、、
|::|======个======|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛、A,,,A ,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ ._. ミlдl#ミ.....| |
______,|::|三三三王三三三|::|___⊂⊃。....| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| ・,|_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ ┃プカプカ \
ほ こ ら 冤l(*゚ ^) し げ っ \
(、~iYi)
/,_i__iヽ
~し`J
┌────‐^────‐
│出 て け 莫 迦 メ イ ド
└─────────‐
┌─────^──────‐
│―‐‐ちょっと期待したのに何
│そのゴミみたいな芸ッ!
└───ワラッテモラエルトオモッテタノ?!
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
)>・ ∀・_) |: : : :i | | !: : : | |
┌────────────―.: :./ | | ヽ: : | |
│ナーンダ…結構元気ジャナイ。...コ===| |==={k才 |
└┬──────────────────‐.....,イ: :| |
|::│らんちモ食ベズニ寝テルカラ心配シテタノニ。 .{: : : | |
|::└────────────v──────....゙ヾハi |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| r=、、
|::|======个======|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛、A,,,A ,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ ._. ミl ‐.l ミ......| |
______,|::|三三三王三三三|::|_________,| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ Δ_Δ \
(==(*゚)━・~ \
(、~iYi)
/,_i__iヽ
~し`J
┌──────^────―
│サテハ学校モずる休ミダナ
└───────────‐
┌───────‐^─────────
│イーナーイーナー!ずる休ミシタイナー!
└─────────────────
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
)>・ ∀・_) |: : : :i | | !: : : | |
_ゝ∠_人_>' __ |: : :./ | | ヽ: : | |
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|::|三三三丁三三三|::| |:.,ハ | | ,イ:│ …
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| |: : :.i | | {: : └─y───
|::|======个======|::| レ''~`======゙ヾハi |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| ,-3 r=、、
|::|======个======|::|: ,ィァー---‐ばふっミ.,,A..,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ .___ミ ヽ::ミl l.| |
______,|::|三三三王三三三|::|_________,| |廴________`,) ̄| |
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`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ Δ_Δ \
(==(*゚)━・~ \
(、~iYi)
/,_i__iヽ
~し`J
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`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ Δ_Δ \
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~し`J
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|::|三三三丁三三三|::| ┌──────‐ | | ,イ: :| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| │……アンナ女、 | {: : : | |
|::|======个======|::| └───v─── ====゙ヾハi |
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|::|======个======|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
______,|::|三三三王三三三|::|_________,| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ Δ_Δ \
(==(*゚)━・~ \
(、~iYi)
/,_i__iヽ
~し`J
┌─────────^──────────
│ドーセアナタノ人生ニハ不要ナニンゲンナンダ。
└───────────────────‐
┌───────────────────‐
│幼イアナタヲ育テ愛シタノハ奴ラ肉親ジャナイ。
│シカシ血ノ繋ガリハ無クトモ、アナタノ「親」ハ
│子爵様御一人デ事足リテイルデハナイデスカ。
└─────────v──────────
Δ_Δ
(=(*゚ー゚━・~
(、~iYi)
/,_i__iヽ
~し`J
┌─────────^────────‐
│…父親トシテ、アンナ立派ナ方ハイマセン!
│存分ニ甘エレバヨイデショウ?!ソノ程度ノ
│器ハイクラデモ御有リニナル御方デス!
└──────────────────
┌──────────────‐
│今更アナタニ乳スラ飲マセナカッタ
│「他人」ノコトナド……
└────────v──────
┌──────‐
│お前はどうなの
r=、、└y──────
: ,ィァー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
| |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
_________,| |廴________`,) ̄| |
l / ‐ ────────‐f|_|
Δ_Δ− \
. (==(*゚)━・~ \
┌──^──
│ エ?
└────‐
┌─────────‐
│私のmama(マーマ)に
│なってくれないの?
r=、、└y─────────
: ,ィァー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
| |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
_________,| |廴________`,) ̄| |
|_|─────────‐f|_|
Δ_Δ ポロッ... \
. (==(*゚)ミ \
┃
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
)>・ ∀・_) |: : : :i | | !: : : | |
_ゝ∠_人_>' __ |: : :./ | | ヽ: : | |
/:::::::::::::: l l :::::::::::::\ :仁.コ===| |==={k才 |
|::|三三三丁三三三|::| |:.,ハ | | ,イ: :| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| |: : :.i | | {: : : | |
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|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| r=、、
|::|======个======|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| | |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
______,|::|三三三王三三三|::|_________,| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::: |::| |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ Δ_Δ \
(==(*゚) \
(、~iYi)
/,_i__iヽ
~し`J ━・
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___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
ノ⌒ヽiノ⌒) |: : :.{ | | !: : : | |
)>・ ∀・_) |: : : :i | | !: : : | |
_ゝ∠_人_>' __ |: : :./ | | ヽ: : | |
/:::::::::::::: l l :::::::::::::\ :仁.コ===| |==={k才 |
|::|三三三丁三三三|::| |:.,ハ | | ,イ: :| |
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| |: : :.i | | {: : : | |
|::|======个======|::| レ''~`======゙ヾハi |
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|::|===== Δ_Δ..===|::|: ,ィァー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
|::|::::::r=∩===) z:::::|::| | |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
______,|::|三三 ヽi iつ 三|::|..._______,| |廴________`,) ̄| |
|::| ::::::::::::/i__i_,_つ ))..:| |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄し`~´ . ̄ ´ \
\
ミ
ミ
━・
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
|: : :.{ | | !: : : | |
|: : : :i | | !: : : | |
_____..__ |: : :./ | | ヽ: : | |
/....╋╋┳┻┻━┳━╋╋┻━╋┳...=| |==={k才 |
|::|三╋た゛しぬけになにいつてんだい .| | ,イ: :| |
|::|: : ┫ナタちやんつたら。。。。 | | {: : : | |┌────────────
|::|==┗┻╋┳┻╋┳━┳╋┻┻╋┫=====゙ヾハi |│ダミアンはそんな声じゃない
|::|::::::r=z:::::|::::::r=z:::::|::| └y───────────‐
|::|====== Δ_Δ ノ⌒ヽiノ⌒) パクパク ー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
|::|::::::r=z::::(;(*゚ー゚)>・ ∀・_) )).....| |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
______,|::|三三三 ( i ~つゝ∠_人_>' .___,| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::/,_i__iヽ:::: |::| l l |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄ ~し`J  ̄ ´ \
\
┌─^──────────
│――‐‐分かってるのよ。
━・ .│お前に言われなくたって…
└───────────
|
___________ |
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | |
゙r''⌒T⌒⌒TT⌒⌒T⌒V |
|: : :.{ | | !: : : | |
|: : : :i | | !: : : | |
_____..__ |: : :./ | | ヽ: : | |
┌――――───── \ :仁.コ===| |==={k才 |
|だみあん?……アッ!...|::| |:.,ハ | | ,イ: :| |┌─────────────‐
└――――‐O──── : |::| |: : :.i | | {: : : | |│でも、欲しかったんだもの……
|::|=====o个======|::| レ''~`======゙ヾハi |│もう、手に入らないんだもの……
|::|::::::r=z:::::。 ::r=z:::::|::| r=└y─────────────
|::|====== Δ_Δて(⌒、iノ⌒ゝミ ,ィァー---‐"⌒`゛~ヽ,,A..,ハ..| |
|::|::::::r=z::::(lil(*゚ー)(_・∀ ・< ..| |{ _ _´_ .____ヽ::ミl l.| |
______,|::|三三三 ( i ~つ`<_人_>ノ....__,| |廴________`,) ̄| |
|::| :::::::::::::::/,_i__iヽ:::: |::| l l |_|─────────‐f|_|
`  ̄ ̄ ̄。し`J  ̄ ´ \
o \
┌―――O―──────
│
| 気 持 チ ワ ル ッ ! ! ━・
│
└――――─ナニコノニンギョー!?
┌─────^────
│……もう…一生………
└─────────‐
┌───────
│私は 何 なの?
└───────
キ
キ
( ^д^) '`,、'`,、
┌─────────――
│ 何 から産まれたの…?
└─────────――
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│. . ̄| | | | | ̄ │
│ ┌┬┐ | |_...._|_...._| |. ┌┬┐ ┌┬┐ │
│ │││ | /\ .|. │││ │││ │
│ └┴┘ | //\\.. .|. └┴┘ └┴┘ │
│ . // \\,| │ ,;;::::;;;:::;;::,,
│  ̄‖| ̄ ̄|‖ ̄ │ ,;;:::;;;;:,,::;;;;;::::;;,,
│ ┌─┐ ‖| .o|‖ ┌─┬─┬─┐│ ';;,:::::;;;::::::::;;::::::;;,
│ └─┘ ‖| |‖ │ │ │ ││ ';;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;::;;
''""'';;""''"';;,,.;''""'"''"';,.;;;..;;"'"'';;"''""'""'''"'"'''"';;"''""'';;;;'''';;,;::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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─┬─┬─┬─┬―――――――――――――――――――
│ │ │ │i|
─┼─┼─┼─┤|i ┌───────‐
│ │ │ │|i │話は分かりました
─┼─┼─┼─┤|i └─v──────
│ │ │ │i|
─┼─┼─┼─┤| i ( ̄ー ̄)
│ | │ │i| (l ヾy/`)
─┴―┴─┴─亠――――(__i____)───────────
┌──────‐^───────────
│しかし、前戦争における背信行為の追求を
│軍部の機関が引きつぐわけにはいきません
└──────────────────
┌──‐^───
│御容赦下さい。
└──────
┌────────‐
│意味が分からねェな
└────v────
λ_λ ┌────────────────
( `д´ ) <少佐…宮山の睨みは正しかったんだ。
( 〔}:{〕 ) └────────────────
(_と_)
┌──────‐^─────────────‐
│田中、楠山の提出した戦力調査報告書は実際の
│調査結果とは明らかに異なった内容になっており
└┬───────────────────‐
│この事実を何人かの工作員が既に
│非公式にではあるが吐露している。
└───────────────
┌──────────────────‐
│この上で軍部が田中達を取り調べもせず、
│暗に保護する理由は何だ?
└┬─────────────────―
│奴らの嫌疑が真実だとすれば、これは
│少佐の言う通り帝国それ自体への反逆だぞ
└─────────v────────‐
\
λ_λ \
(, `−) (ー ̄ ) \
(, 〔}:{) (lヾy/ ` )
(__つと (__(___iつ
┌────^───────────────‐
│仰るとおりです。しかし、どうにもならんのですよ。
└┬─────────────────────‐
│田中義一は単なる背信者ではない。
│彼には類稀なる将官としての才能があり、今正に
│その才能の華が権力を伴って咲き狂い始めている。
└───────────────────――‐
┌───────^────────────
│彼は間違いなく大物になりますよ。
│既に「田中派」とも言うべき心酔者達の会が
│結成され、政治的様相すら垣間見えている…
└───────────────────
┌─────────────────────‐
│宮山少佐には気の毒ですが…実は田中の指示した
│敵戦力情報改ざん事件は、既に軍部の幾人かの
│高官達の耳にも入っていたのですよ。
└┬───────────────────―
│しかしそのいずれも事を公にし、
│追求しようとは思わなかった……
└────‐v────────―
\
λ_λ \
(, `−) (ー ̄ ) \
(, 〔}:{) (lヾy/ ` )
(__つと (__(___iつ
┌────^──────────────
│「ああ、そうか」……ただそう思っただけです。
└──────────────────‐
\
λ_λ \
(, `−) (ー ̄ ) \
(, 〔}:{) (lヾy/ ` )
(__つと (__(___iつ
┌───────────────
│軍は………国の命に沿った時のみ
└―──────v───────‐
┌───────
│ 正しい。
└───v───‐
\
λ_λ \
(, `−) (ー ̄ ) \
(, 〔}:{) (lヾy/ ` )
(__つと (__(___iつ
┌──‐^──
│ はい。
└─────
┌────────────
│この国は、この国の「今」は、
└―────v──────‐
┌──────────────
│俺達全員が守り、生かしたものだ
└───────v──────‐
\
λ_λ \
(, `−) (ー ̄ ) \
(, 〔}:{) (lヾy/ ` )
(__つと (__(___iつ
┌──‐^──
│ はい。
└─────
┌────────────────────
│その国に、悪辣極まりない背信の影を残すのか
└─────────v──────────‐
┌───────────────────────‐
│泥と鉄と火薬と血肉にまみれ、死に、死に、死に、死に、
│死に、死に、死に、死に、死に、死に、死に、死に、死に、
│死に、死に、死に、死に、死に、死に、死に、死に、死に、
└───────────v────────────
λ_λ ┌────────────────────
(::::::::::::::) <ひたすら死に続けた帝国将兵達の悲願の未来に
( 〔}:{〕 ) └────────────────────
(_と_)
┌────────^────────‐
│その魂を踏みにじった売国奴を放つのか
└─────────────────
┌───────────^───────────‐
│……一度国を裏切った男は何度でも背信を繰り返す!
└┬───────────────────────‐
│
│ それ以上の罪業などこの世に存在しないからだ!!
│
└───────────────────────‐
┌────────────────────────────
│国には人の暮らしが在り!文化が在り!!過去未来が在り!!!
│命が在り!亡骸が在り!誇りが在り!!存在の証明が在る!!!
─┬─┬─┬─┬―――――――― └────────────────────────────
│ │ │ │i|
─┼─┼─┼─┤|i
│ │ │ │|i
─┼─┼─┼─┤|i
│ │ │ │i|
─┼─┼─┼─┤| i ( ̄ー ̄)
│ | │ │i| (l ヾy/`)
─┴―┴─┴─亠――――(__i____)───────────
┌────────────────────────
│奴らはその総てを裏切り敵に喰わせようとしたのだッ!!
│奴らの才能など知るか!!前途など知るかッ!!!
└────────────────────────
\WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ 国賊どもに俺達の子にまで牙は剥かせんッ!!!!! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
─┬─┬─┬─┬―――――――――――――――――――
│ │ │ │i|
─┼─┼─┼─┤|i ┌──────────────‐
│ │ │ │|i │――‐‐その「俺達の子」というのは
─┼─┼─┼─┤|i └─v─────────────
│ │ │ │i|
─┼─┼─┼─┤| i ( ̄ー ̄)
│ | │ │i| (l ヾy/`)
─┴―┴─┴─亠――――(__i____)───────────
┌───^────────‐
│例の白人の奇形児ですか?
└────────────
┌──────────────────
│「殺せ、総て、一人も残さず殺し尽くせ」。
│「奴らの白を血で染め、赤く赤く突き殺せ」。
└┬───────────────────―──
│…人一倍白色人種を憎悪していたあなたが、
│白い子供のために国を語り、軍を非難しますか……
└────‐v────────―────────
\
λ_λ \
(::::::`−) (ー ̄ ) \
(, 〔}:{) (lヾy/ ` )
(__つと (__(___iつ
┌────^───────────‐
│変われば変わるものだ。人というのは
┌────^─────‐└────────────────
│俺は変わってなどいない
└┬───────────────────────
│俺が憎悪するのは白人ではなく、国家の敵となる者だ。
└───────────────────────
┌────^───────‐
│…少佐もそうだ。奴は未だ
│戦争の中に生きている……
└───────────‐
┌──────────────
│軍部が動かずとも、少佐はけして
│田中達を追う事をやめはしまい
└────y─────────‐
┌──────────────
│…ならば俺は、少佐の戦いを阻む
│者を排除するだけだ………
└y─────────────‐
┌───────────
│阻みなどしませんよ。
│そう悪者にしないで下さい。
└┬───────────────‐
│私も、帝国軍人のはしくれですから…
└─────────────ヽ(─‐
\
,;;;;;;;;、
ミマ;;;;゚゚;;;;マミ
ミ∴●゚;゚●;゚ミ
ミ゚∵゚゚∵゚ミ ノ
ミ。∴ミ ノ
;;
;;
,; ; ; ; ; ;,, ;;, ,,; ; ; ; ; ;,
カチッ 。;;・゚゚゚゚・;;;;゚∴;・, ;:; ・;∴゚゚゚゚。゚;゚;゚;;;;・。
_______ ∴;,;’;:; ’;,;。,。;,;・;,;。,’ ;;゚ ∴;,;’,
| ______,・:,∴。.....| ,;゚゚。∴゚゚゚;:゚, 。∴,:・,
| | 。・':・: ; | | ,゚;゚‘,∴;゚゚;゚trー==、’; , ;。:’・。
| | i続i ,∴∵ | | ;゚’((ゞ、_i_i_i、,'乙ii●>ミ}∵゚゚, ∵∴,
| | | | ,:))ミミ彡({(:‘、ゞ彡シノ’゚゚;;;。
| | | | .:<ミミ●彡ム’:^ー'`; ;゚゚∴,;,’
| | | | .'`ニ=;ゞノ。;;;;;_,,;゚∴゚゚;
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||― ,;。/'i!i!i!i!i!i!i:'・;;
| °° ∞ ≡ ≡ | || ゚‘, ∴ムi!i!i!i!i!ノ;゚ ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初と最後でモニタ前から逃げ出しそうになったじゃないか
ちくしょう、超乙
どんどんバケモノが完成されていく・・・・・・
乙
戦争は化物だよ…人の心が化物を産むよ…
____________
| __________ |
| | | |
| | <| PLAY . | |
| | | | ∧_∧ フウシ シチャウゾ
| | | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| はい、今日のテーマはコレですね〜
\__ ________________
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━
,__ 分身の術について
iii■Λ /
━.(,, ゚Д゚) /━━━━━━ΛΛ ━━━━ΛΛ━
(| つ ∇ (Д゚;) (゚Д゚,,)
| | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ
〜| | |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜
し' J │ │ || ━┳┛ || ━┳┛
 ̄ ̄ ̄ ̄! |====∧==========
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ぶ、分身の術?
\____ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 先生、マンガか何かの読みすぎ?
\_____________________
. .イ .イ ィ ,.
. |`、 / レ'′l/ |// ___,.
ト、 .| ' ' ' ' ´ .∠.,__
l `' __ .∠.._
. ヽ、l . -‐''" ̄__,  ̄`'iー、 ∠_
ヽ. / ___∠@ _,..≠=-'、 ヽ <
〉 l_;r'',ニミ、 ̄、ノ,.==、 l`vヘ. <`
∠. | | 凡 i .V/i } く`
レヘi| ` ̄ 《::::- ミ ヽノ⌒
. ト、彡、,. - ‐ ''.ニフ /`l
ヽヽ、 ヽァ''7´ ノ .イヘ{
>へ、`ー-‐' / .|ミ、`┐
ノミ ミi`iー=''´ .lミ) {
>ミ、 ^ー、 ノ /_ソ ト、
∠ー-、`ー、 ^ーrヘrヘf'´ ∠-べ
/ `ヽヽ. ^ヽi、;| || }:i!∠-=ニ" ヽ
,__
iii■Λ はいそこ、マジメに聞いてくださいね。マンガの読みすぎではないですよ。
(,, ゚Д゚) 今回の分身の術は、皆さんが思ってるのとは違います。
______________________
((_((_((___((____((_(_((_((_((__((___((___((_((___((_@
/ / / / / / / / / / /人
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//
ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@
|
|
+ 激しく逃走中 + |
|
∠ ̄\ |
── |/;゚U| |
── と yつ |
____──__ ⊂、 ノ ________|
ヽλ_Y〜匚乂_ゝ、 ヽ) _ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__ |/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,__
iii■Λ 例えば、忍者が追っ手に追われているとしましょう。
(,, ゚Д゚)
∧∧
ずいぶん例えが荒いな… (Д゚ ;)
______________________
((_((_((___((____((_(_((_((_((__((___((___((_((___((_@
/ / / / / / / / / / /人
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//
ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@
|
|
|
|
|
| サッ
| 彡
____________________|
ヽλ_Y〜匚乂_ゝ、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__|/
______________________
((_((_((___((____((_(_((_((_((__((___((___((_((___((_@
/ / / / / / / / / / /人
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ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@
|
|
|
|
|
| ドキドキ
|
____________________|
ヽλ_Y 彡卩ミ 、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__|/
(#・Д・) ┓
( y つ(E)
((( /_人_ゝ
(_)__)
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| チクショウ…奴め、どこに行きやがった!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| はい、ここで分身の術です。
\__ ________________
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━
∠ ̄\
,__ |/;゚U| が頑張るようです
iii■Λ /
━.(,, ゚Д゚) /━━━━━━ΛΛ ━━━━ΛΛ━
(| つ ∇ (Д゚;) (Д゚ ,,)
| | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ
〜| | |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜
し' J │ │ || ━┳┛ || ━┳┛
 ̄ ̄ ̄ ̄! |====∧==========
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なんかヘタレそうな忍者だな…
\____ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 大丈夫なのかよ先生…
\_____________________
______________________
((_((_((___((____((_(_((_((_((__((___((___((_((___((_@
/ / / / / / / / / / /人
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ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@
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____________________|
ヽλ_Y 彡卩ミ 、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__|/
Σ(# ・Д) ┓ ∧
( y つ(E) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/_人_ゝ | おい、テメェを追い回して奴ってどいつだ!!
(_)__) \___________________
| /::::::::::::::::::::::/::::::::::/::::::.... ..:ヽ:::::::i
| 'ー ' " ̄ ̄|::::::::::::!:::::::::○::::::::::::::○:::|::::::|
:: 彡卩ミ :: | |:::::::::::|::::::::::::::|::... ::|:::::::|::::::|
:: (;・Д・) ::. | |:::::::::::|::: |::... ::|:.. |::::::|
:: つ(E)と ::: .| |::::::::::::!:... ..:ヽ::.. .:/:. !::::::!
:: /_人_ゝ :: .| !::::::::::::ヽ::....  ̄ /::::/、
:: (_)(_) :: | /::` -、_:::::::` ー-----ー ", -'::::\
| /`ー- 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, -ー"ヽ
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 良くここまで逃げてこれたな。後は俺達に任せろ!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| アァ。ナンセコッチハ五人イルンダカラナ!!
\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| モナ達の怖さを思い知らせてやるモナ!
______________________
((_((_((___((____((_(_((_((_((__((___((___((_((___((_@
/ / / / / / / / / / /人
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ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@
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____________________|
ヽλ_Y 彡卩ミ 、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__|/
(; ・Д・) ┓
と y つ(E)
/_人_ゝ )))
(_)(__)
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 本当かよ…俺は今一人…どうする…?
| たった一人で五人だと確実に殺される…
______________________
((_((_((___((____((_(_((_((_((__((___((___((_((___((_@
/ / / / / / / / / / /人
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//
ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニニ@ニ@ニ@ニ@ニ@ニ@
|
|
人人人人人人人人人人
< >
< よし、行くぞお前ら!! >
< >
Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y
____________________|
ヽ 彡卩ミ ._ゝ、イ~ヽソヽ,ハ__ノ乂_ゝ~ヽソヽ,ハ__|/
(Д× ;) ミ ┓
と y つ (E)
/_人_ゝ 三
(_)(_) 三
∧
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| うわぁぁぁぁぁ!!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …こうして、彼は難を逃れたわけですね〜
\__ ________________
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━
∠ ̄\
,__ |/ ゚U|^) + 激しく任務成功 +
iii■Λ /
━.(,, ゚Д゚) /━━━━━━ΛΛ ━━━━ΛΛ━
(| つ ∇ (Д゚;) (Д゚ ,,)
| | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ
〜| | |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜
し' J │ │ || ━┳┛ || ━┳┛
 ̄ ̄ ̄ ̄! |====∧==========
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …分身の術ってったって、単なる演技かよ…
\____ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| コレくらいなら俺にも出来そうだなぁ。
\_____________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| いい所を突きましたね。そう、実は我々にも簡単に
| 分身の術は出来るのですよ。
\__ ________________
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━
,__ 分身の術:応用編
iii■Λ /
━.(,, ゚Д゚) /━━━━━━ΛΛ ━━━━ΛΛ━
(| つ ∇ (Д゚;) (Д゚ ,,)
| | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ
〜| | |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜
し' J │ │ || ━┳┛ || ━┳┛
 ̄ ̄ ̄ ̄! |====∧==========
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …まぁ、このくらいだったらな…
\____ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 影分身とか超高速で動き回る訳でもなさそうだし。
\_____________________
,__
iii■Λ それでは、応用例を見てみましょう
(,, ゚Д゚)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| これこれ、こう言うことで〜…
\____ ________
∨
∧_∧
(´∀` )
(つと )
| | |
(_(_)
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| モナはこう思うモナ!!
\___________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< ハァ!?お前何言ってんだゴルァ!!
\____________
∧_∧
(´Д` )
(つと )
| | |
(_(_)
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| え ・・・ ??
\___________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< お前の意見なんて誰も聞いてないんだよ氏ねゴルァ
\_____________________
∧_∧
(´Д` )
と つ
| | |
(_(_)
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ちょ、ちょっと待つモナ!! 何でモナ!?
\_________________
/ ̄ ̄ ̄
< 全くだよ…モナーにはガッカリしたんだからな!!
\_____________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< 最低ダヨモナー君!! ソンナコト考エテルナンテ!!
\_____________________
ヘ_ヘ
((´Д` )) アワワ…
ヽ ノ
/ 人 ヽ
(_)(_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< 自分の言ってる事が間違いだと気が付かないのですか?
\_____________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< そんな事よりコロッケの話をしようぜ!
\_____________________
:: (<<∩) :: モウヤメルモナ…
:: ヽ ヽヽ ::
:: / 人 ヽ ::
:: (_)(_) ::
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< 良いね! あのクズwの話を聞くよりはよっぽど!!
\_____________________
何で…
:: (<<∩) ::
:: ヽ ヽヽ ::
:: / 人 ヽ ::
:: (_)(_) ::
何で… こんなことになるモナ…
モナーは間違っていたモナ…?
Σ (<<∩)
ヽ ヽヽ
/ 人 ヽ
(_)(_)
∧∧∧_∧
∧∧ ∧ ∧___ (Д゚,,)(∀・ )
(,,^Д) /(*゚ー゚) /\ ( )( )
と つ ./| ̄∪∪ ̄|\/ | || | |
| | | |/ し`J (_(_)
U U  ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´)
∧∧ ∧_∧
∧∧ ∧ ∧___ (Д゚,,)(∀・ )
(,,^Д) /(*゚ー゚) /\ ( )( )
と つ ./| ̄∪∪ ̄|\/ | || | |
| | | |/ し`J (_(_)
U U  ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
(; ´) …?
∧∧ ∧_∧
∧∧ ∧ ∧___ (Д゚,,)(∀・ )
(,,^Д) /(*゚ー゚) /\ ( )( )
と つ ./| ̄∪∪ ̄|\/ | || | |
∧_∧ .| | | |/ し`J (_(_)
( ´) U U  ̄ ̄ ̄ ̄
( )
| | (_)
(_) ノ
ノ ))
∧_∧∧∧
(三三||三) ___∧ ∧ ∧∧
(三三||三三三三||三三三||三) ∧_∧
|三三||三三三三||三三三||三つ (´Д` )
(三三||三三三三||三三三||三| ( )
∧_∧ U U | | |
∩<∀´ > . (_(_)
ヽ ヽ
(_(__つ
∧
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| デモ、ワタシハクリームコロッケガイイナァ♥
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| お前はカワイイなゴルァ、アイツとは大違いだ!
| …オイコラ
∧_∧∧∧ \__ __
(三三||三) ___∧ ∧ ∧∧ ∨
(三三||三三三三||三三三||三) ∧_∧
|三三||三三三三||三三三||三つ (´Д` )
(三三||三三三三||三三三||三| ( )
∧_∧ U U | | |
Σ<д´ > . (_(_)
と つ
(_(__つ
∧_∧∧∧
(三三||三) ___∧ ∧ ∧∧
(三三||三三三三||三三三||三) ∧_∧
|三三||三三三三||三三三||三つ (´Д`#)
(三三||三三三三||三三三||三| ( )
∧_∧ U U | | |
< `Д> . (_(_)
と つ
(_(__つ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| え〜…以上で分身の術の講義を終わります
\__ ________________
━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━
,__ さぁ皆さんもレッツトライ
iii■Λ /
━.(,, ゚Д゚) /━━━━━━ΛΛ ━━━━ΛΛ━
(| つ ∇ (Д゚;) (Д゚ ,,)
| | ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ
〜| | |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜
し' J │ │ || ━┳┛ || ━┳┛
 ̄ ̄ ̄ ̄! |====∧==========
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なんだこのオチ…
\____ ∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| というか、俺達と忍者は単なる前フリか?
\_____________________
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ タガウイケンハ リヨウシテ ネジフセロ
| | | | ピッ (・∀・ ) ッテ ナンノセリフダッケ
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
セッコ、それ分身の術やない。自作自演や。
____________
| __________ |
| | | |
| | |>PLAY | |
| | | | ∧_∧
| | | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| パックマン生誕30周年
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | おめでとうございますモナー!
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧∧
( ´∀`) (゚Д゚,,)
と つ とと )ノ
| 、 ヽ ヽ 、 )
(_ノ_ノ しし
____∧____
| それモナの語尾モナー __∧_______________
| ああそうだっけ?ごめんごめんだモナー
____∧____
| こいつしつけえ
| そういえばパックマンって
|どうしてパックマンというんだろうね?
| ふふん、それはね…  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ?
∧_∧ ∧∧
( ´∀`)) (,゚Д゚,)
( ノ (| |)
| | | . | |〜
(__)_) し`J
| (お尻が)パ ッ ク マ ン |
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
∧_∧ (,,゚Д゚)<ヤッテラレルカー
(∀` o ) と つ
(⊃⌒*⌒⊂) 〜( 、O
/_ノωヽゝ ( ( (_ノ
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧
| | (( ( < ( ( 鬥 | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____________
| __________ |
| | | |
| | l> PLAY. | |
| | | | ∧_∧
| | | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (___(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
@=============================@
ノ_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ヽ
";:";i;゙;:;~;;i;::";~;;";:";:`、  ̄| |。 | [ l l ] |。 | [ l l ] |。 | [ l l ] . | ̄|
'; :; ヾ,'i; ` ヾノ ;;l::;ゝ'::゙;;゙、 |TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT| |
' ; :i:;ノ";l;;ヾ ) ;:lノ;;:゙:;ゞ;i;;ノ) l二二二二二二二二二二二二二二二二二l
 ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄|| \| _ _ ...|| ̄l ̄ ̄l ̄l ̄
 ̄ ̄l ̄l ̄[ 2ch長編荘 ]|| | |。 | [ l l ] |。 | [ l l ] . || ̄ ̄l ̄l ̄ ̄
 ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄|| | | | .| | || ̄l ̄ ̄l ̄l ̄
 ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄|| l二二二二二二二二二二|| ̄ ̄l ̄l ̄ ̄
 ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄|| || ̄l ̄ ̄l ̄l ̄
 ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄l ̄ ̄l ̄|| || ̄ ̄l ̄l ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(,, ゚∀) (,, ゚Д)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
))ノ( ) )))ノ( )
r──────────、
| ここが俺達の住処か…|
`ー─────v───‐'
γ´ ̄ ̄`ヽ γ´ ̄ ̄`ヽ r────‐、
| O、_, | | O,‐┐ | < そうだな…|
ゝ,, ヽ/ / ゝ,, ,┴┤/ `ー───‐'
γ / ヽ γ / ヽ
|/ | |/ |
r──────‐、
| よし!行くか!|
`ー──v───'
γ´ ̄ ̄`ヽ __ γ´ ̄ ̄`ヽ r───‐、
| O、_,O |(__) | O┌┐O | < 行くぞ!|
ゝ, ヽ/ ,/ / ゝ ,┴┤ _/ `ー──‐'
,γ ヽノ γ (__)
_/_| | __/| |
(_ノゝ____/ (_ノ ゝ__,┴、
/ ヽ / ゝ_ノ
_|_ _|_ _/_
(_) (_) (_)
_/_ / _/_ _/_ /
// / / / _ ´─、 /
/ // / 、_ _/ o
γ´ ̄ ̄`ヽ γ´ ̄ ̄`ヽ / /
| O、_,O | | O┌┐O | / /
ゝ, ヽ/ ,/ ゝ ,┴┤ / o o 第1話
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ll 〔:101:〕 ll| || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | ||_||_||_|| |
| ◎ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| | |
| | |
_| ヽ(,,゚∀゚)_____________|
|_____( )\ r────────‐、____
ノ > (。。 )< えーと…101号は…|
r──^─‐、 l⌒l´・ ) `ー───────‐'
| ここだ!| ⌒'´| |
`ー───'
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ll 〔:101:〕 ll| || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | ||_||_||_|| |
| ◎ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| | |
| コン、 | r──────‐、 |
_| コン ‐,ヽ(∀゚ ,,)(Д゚*,)< 早く入ろうぜ! |______,|
|_____( ) VV ヽ `ー─────‐' .|______
|| ||
r─────^────、
| じゃあ、入りますよー |
`ー────────‐'
r────‐、
| ん?誰? |
`ー─v──'
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ll 〔:101:〕 ll| || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | ||_||_||_|| |
| ◎ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| | |
| ヽ从/ ヽ从/ |
_| ヽ(∀゚;,)(Д゚;,)___________|
|_____( ) VV ヽ |______
|| ||
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ll 〔:101:〕 ll| || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | ||_||_||_|| |
| ◎ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| | |
| | r──────────‐、
_| ヽ(;゚∀゚)(Д゚;,)< 分かっててやったのか? |
|_____( ) ̄ヽ Vヽ`ー─────────‐'______
|| ||
r───^───‐、
| 当然冗談だよ!|
`ー──────'
r────────────、
| おい!俺はドアじゃねぇ!# |
`ー───v───────‐'
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ll 〔:101:〕 ll| || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | ||_||_||_|| |
| ◎ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| | |
| | |
_| <(∀゚;,)(Д゚;,)_____________|
|_____( ) ( )ヽ |______
|| ||
r────^────‐、
| もしもし、ドアさーん。 |
`ー────────'
r───────────‐、
| おい、ふざけてるなら帰れ。|
`ー───v───────'
./|
.../ | ガチャ
| | ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | | ||_||_||_|| |
| ()) ∧_∧ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| (,#´д`).| |
| O / ヽ从/ ヽ从/ |
_| | / > (∀゚;,) (Д゚;,)__________,|
| |_)_)( )\( )\ |______
...\ | / / / /
.\|
r───────────、
| 俺はここに住むモナーだ。|
`ー───v──────‐'
./|
.../ |
| | ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | | ||_||_||_|| |
| ()) ∧_∧ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| (,#´д`).| |
| O / .| |
_| | / _(∀゚;,) (Д゚;,)__________,,|
| |_)_)( )\( )\ |______
...\ | / / / /
r──^──‐、
| あんた誰? |
`ー────'
r──────────‐、
| はぁ?勘違いするんな! |
`ー───v──────'
./|
.../ |
| | ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | ヽ从/ ....| ||_||_||_|| |
| ()) ∧_∧ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| (,#´Д`).| |
| O / .| ソウダソウダ |
_| | / >(∀゚;,)(Д゚;,)___________,|
| |_)_) ( )ヽ( )ヽ |______
...\ | || ||
r──────^──────‐、
| でも俺らはここに住むことに…|
`ー────────────'
r──────────‐、
| 分かった、部屋に来い。|
`ー───v──────'
./|
.../ |
| | ̄ ̄ ̄ ̄| _____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | || ̄|| ̄|| ̄|| |ll 〔:102:〕
| | | ||_||_||_|| |
| ()) ∧_∧ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ◎
| (,#´д`).| |
| O / .| |
_| | / >(∀゚;,)(Д゚;,)___________,|
| |_)_) ( )ヽ( )ヽ |______
...\ | || ||
r────^───‐、
| でも大家さんが… |
`ー───────'
こうして俺たちは一旦モナーの部屋に入らせてもらって、
ここへ来るまでの話をした。
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | ◎ .|| |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | || |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´д`) = 3 (Д゚;,)クツロギスギ…
( ∽ \(∀゚;,) // )
と_)_) 旦 旦 ヘヘ /\ 旦 乙Z
r───^────‐、 r─────^────、
| なるほど分かった。| | と、言うわけなんです。|
`ー───────' `ー────────‐'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | ◎ .|| |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | || |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ r───‐、
( ´д`) (,,゚Д゚)< O K 。 |
( ∽ \(,, ゚∀) /( )ゞ `ー──‐'
と_)_) 旦 旦 ヘヘ /\ 旦 乙Z
r───^────‐、 r───^───、
| で、例の証拠は?| |じゃあ例のを。|
`ー───────' `ー─────‐'
r──────‐、
| これが証拠だ。|
_|_|_ `ー──v───'
| / ヽヽ γ´ ̄ ̄`ヽ
/ _/ _ | ┌‐、O |
/ )\ゝ├┴、 ,,/
||´ γ ヽ ヽ
|| | ヽ|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|──アパート入居許可書 -2ch長編荘 .|
|┌─────┐пF2ch-nagai-apa |
|| (,,゚Д゚)゚∀゚)..|名前:(゚∀゚)、(゚Д゚) .|
|└─────┘号室:101号 |
| 2013年5月21日まで住んで良し! .|
|_________________|
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | ◎ .|| |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | || |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
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______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ .r───────────、___,,||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄~~| だろ?間違い無いだろ?| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧.`ー──v───────‐' r───────────‐、
(,;´д`) (Д゚ ,,)ビシッ!从/(∀゚ ,,) < 俺たちは住む権利がある!|
( つl二O ( )> )  ̄( )\`ー──────────‐'
と_)_) 旦 || 旦/⌒ < ヽ 旦
r───^──────‐、
| んー…偽者ではない…|
`ー─────────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | ◎ .|| |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | || |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | ヽ人_人_人_人_人/ ..。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄) よっしゃー!(______.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/^Y⌒Y⌒Y´パチッ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ヽ从/
(,;´д`) ( ,,゚Д)/\(∀゚ ,,)
( つl二O /( ) ( )\
と_)_) 旦  ̄ > 旦 <  ̄ 旦
r───^────────────‐、
| 大家さんは旅行でいないし、 .|
| 大家さんが帰ってくるまで居ていい! |
`ー───────────────'
(,,゚Д゚)「じゃあ、早速テレビでも見るか!」
(,;´Д`)「んなのは無い!」 (゚∀゚;)「お前貧乏だなー」
(,#´Д`)「何だと!?」
何故かもう入居している人が居る号室に住む事になった二人…
果たしてうまく行けるだろうか…
オレたち!(゚∀゚)(゚Д゚)!!
続
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧
| | | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・)イイ!!
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃━┓┏┓╋┓ ━┓┏┓╋┓ ┃
┃━┛┗┛┗━ ━┛┗┛┗━ ┃
┗┓┏━━━━━━━━━━━┛
,;;;;;;;;;、 ┃┃
ミミ;;;;;゚゚;;;;ミ;・; ━┻┛
ミ∴●゚;;’゚;:
:゚ミ∵゚゚∵●:;
ミ:;。∴:;;’ ノ
;: ; ∴;r; ノ
;;∴゚゚゚;:゚,:,;:。
;:・゚∴,;。。,;゚゚。∴
( ( ; ; ; ; ; ;,,; ; ; ; ;,
カチッ ;;・゚゚゚゚・;;;;゚∴;;:;゚;゚;゚;;;;・。
____________ ∴;,;’;:;;,;;;゚ ∴;,;’, ノ
| __________ .| ,・:,∴。,;゚゚。∴゚゚゚;:゚,:・, ノ
| |テツヲニギリツチニマミレシタイ| | 。:(、;i_i、ゾiilllll}>ミ、;;;。:’・。
| |ヲフミダンマクニトビコミハレツ | | ,∴kll}トミミミ、ノilllll{ミミ∵゚゚∴,
| |シタオレタチヲワライフミニジリ..| | ( ( ;:))ミミミ({(:iiiiiiiゞミシノ’゚゚;。
| |ヌクヌクトヘイワナテイコクニシャ| | .:<ミミlllllミム^ー'`; ;゚,’
| |ブリツイテイルケダモノドモヲ.| | .'`ニ=;ゞノ。;゚∴゚゚;
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||― ,;。/'i!i!i!:'・;;.|
| °° ∞ ≡ ≡ | || ゚‘, ∴ムi!i!i!ノ;゚;, ) )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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┃━┓┏┓╋┓ ━┓┏ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┛
┃━┛┗┛┗━ ━┛┗ ┃
┗━━━━━━━━━━┛
┌───―――――────────
|田中は今、支那に出張している。
│奴に気取られず背信の事実を公表し、
│不意を突くには絶好の機会だ。
└─――――v――――──────‐
_, -‐ _二 ̄_ヽ、__
, ‐,二 -‐f´ `メ--、_`ヽ、
// ', / `ヽ ヽ
, '´, へ、 ', ,′ >く\
. / / ヽ、 ', l| / ヽ ヽ
,′,′ \ ', l| / l |
j ¬‐- 、_ ヽ ', | / | ,′
. / / `丶 、 ヽ. ', | / ,. -‐' ¨¨丁 }
{ { `ヽ、 ヽ ',|,′/ ,′,′
ヽ `、_,. -――- 、_ `ヽ、!」」∠_ / /
`Vヘ、 _ > =r'´ `ヽ / /
゙、ヽ、 / l / /
ヽ、 `ー 、/ 」__, -‐'´_/
`ーく `ー--一'´_〕_, -‐'´
`ー-― くヽ、j }
_≧=≦_
__,. ' ´ , 、 `゙ヽ、_ ) )
/´:.{ ゝ゜ノ }`ヽ_
/:.:.:.:;:>、 ______, < トヘヽ_r―‐-、
`゙<;.:.:.:.:.:.`¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ >′`¬--一'′
|l`ヽ、______,. -'´lミト、
,小{冏}:|ミl┌─‐┐:|ミ|: f商l|ミ|.:l|
/入_〉='::|ミ| |___! :|ミト、゙ー'_Lj.::l|
〈〈::.::.ヽ、 |ミL_:_:_:_:_:_:_|ミ|レ'´..;:.:ィ久
レへ、::.`7=====ヘ彡'´_;: へ」
`ヽム三三三三三」_r'´
{/ \}
┌───―――^――────────‐
|俺が収集した証拠書類とお前の証言を、
│軍内部の非田中派の人脈を通して
│強引に軍法会議にねじこんでやるのだ。
└─――――――――────────
\_______________________/
| に二二二二二二二二二二二ユ. | |
| 八 ┌───―――――────────
| n凶 |一度会議にさえ出てしまえばいくら
| ̄ ̄ ̄´ rrn∧_∧...│高官達が黙殺したくとも、帝国陸軍の
|八八八 ` ̄(, ´3).│規律と誇りがけしてそれを許さん。
|凶凵凶 ( つロO └─―v―――――――──────
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..八∧∧ ̄ ,,,,_,_,,,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\, |
{二二二二二二二二二.l_..( *)二 (;:,:;,;:;,,';) 二二二二二i |
| r──┐_r──┐_r──┐_r──┐_r──┐ | |
| L__」ス L__」ス L__」 マL__」 マL__」 |__,.|
| ||」i ||」i ||」i ||」i ||」 L|| トi|| トi|| トi|| トi|| | \
┌──^─―――――──────────
|国を裏切りながら10年近くも野放しに
│されていた田中、楠山らの出世街道も、
│監獄の中にその末路を定めざるを得まい…
└─――――――――─────────
┌──────────‐
│――‐‐ただ、お前のこの
│証言内容だが―――‐‐
└──────v───‐
ゴクゴク
,,,,_,_,,,, ∧∧~゚ っ ウィーック
(;゚: ;,;:i'`) 八(*^Д日) っ ブハーッ!
/i_ロ.l _iヽ 凶`/ ' ,ノ
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゲフーッ!  ̄ ̄ ̄\
_____________________
┌───────^────────‐
│確かに間違いの無い所なんだろうな?
└────────────────
┌─────‐
│………おい。
└──v───
,,,,_,_,,,, ∧∧~゚ ┌───────────
(:;;:;゚: ;,;:) 八(Д^*)日) < はぁ〜い聞いてますよ〜ぅ
/i_ロ.l _iヽ 凶`/ ' ,ノ └──────────ヒック
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____________________
┌─^──────────エック─
│嘘なんかつきませんってぇ〜
│ホント、ホントですってよ少佐殿〜
└────タダザケゴッチャンデース──
┌────^────‐
│…ならいいのだが…
└───――――─―
┌───────────────────────
│8年前にお前が楠山に報告した敵国鉄道の輸送能力。
│これをお前は日に10列車、さらに敵に鉄道強化の備え
│ありとし、将来11〜13列車にまで増加するとしている。
└─────────v─────────────‐
,,,,_,_,,,, ∧∧ ┌──────‐
(;゚: ;,;:i'`) 八(д^*)日) < それがなにか?
/i_ロ.l _iヽ 凶`/ ' ,ノ └─────―‐
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____________________
┌────────^──────────
│――‐‐楠山が全情報を統合して算出した
│敵輸送能力は日に8列車。田中に指示され
│改ざんしたのが日に6列車という数字だ。
└──────――――─―──────‐
┌───────―^───────────
│そして開戦後に確認された実際の輸送能力は
│正に日に10列車以上だった……
└──────――――─―───────‐
\_______________________/
| に二二二二二二二二二二二ユ. | |
| 八 ┌───―――――────────
| n凶 |楠山は至極正確な情報があるにも
| ̄ ̄ ̄´ rrn∧_∧...│関わらずかなり甘い戦力計算をし、
|八八八 ` ̄(` )..│その上で2列車という数字を操作した。
|凶凵凶 と ,,)..└─―v―――――――──────‐
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..八∧∧ ̄ ,,,,_,_,,,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\, |
{二二二二二二二二二.l_..(, *^)二 (;:,:;,;:;,,';) 二二二二二i |
| r──┐_r──┐_r──┐_r──┐_r──┐ | |
| L__」ス L__」ス L__」 マL__」 マL__」 |__,.|
| ||」i ||」i ||」i ||」i ||」 L|| トi|| トi|| トi|| トi|| | \
┌──^─―――――──────────‐
|…結果、本来算出し得た輸送能力よりも
│はるかに現実から剥離した数値をはじき出し、
│これを堂々と上層部へ提出した
└┬─――――――――─────────
│……この間には、つまり二段階の
│「不実」があったわけだ。
└──────────────
┌──────────‐
│
│ よ く 勝 て た も の だ
│
└────‐v─────‐
,,,,_,_,,,,
(;::: ;,;:i'::)
/i_ロ.l _iヽ
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄
___________
┌───────^─────────‐
│――‐‐田中もそうだが、楠山は特にこの
│かいざんで帝国を窮地に立たせるだろう
│事を予感できなかったはずがない
└┬────────────────
│「敗戦を招きたかった」としか思えん…
└───────────────―
┌──────────―──‐
│そんなわけないじゃないですかぁ
└────v─────────
,,,,_,_,,,, ∧∧
(;゚: ;,;:i'`) 八(*^ , ) チビッチビッ
/i_ロ.l _iヽ 凶`/ '日と
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____________________
┌───^───────────
│楠山大尉殿はねぇ、少佐殿ぉ……
└──────――――─―──‐
┌─────^───────―──
│
│ 莫 迦 野 郎 なだけなんですよ。
│
└───────────────‐
┌─────────────―──
│敵国情報はね……タダじゃないんです
└──────‐v─────────
┌───────────
│自分ら工作員が命がけで。
│各々、たったひとりで。
└y──────────‐
,,,,_,_,,,, ∧∧ウィー
(:;;:;゚: ;,;:) 八(*^д)=3
/i_ロ.l _iヽ 凶`/ '日と
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____________________
┌────────^────────―─────‐
│開戦前に何ヶ月もかけて奪い取って来るものなんです。
└───────────────────────
┌─────────────
│さながら「孤独な戦争」ですよ…
└┬──────────────────‐
│脇を守る戦友も、具体的な指揮官も居ない。
│敵の本拠地をひたすら鼠のように這い回る。
└y──────────────────
∧∧ .┌─────────────────‐
八( ^д^) < 看破されればただ独り異国に死に果て…
凶`/ '日と └─────────────────‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────‐^───────────―──────‐
│そんな寂しすぎる「戦争」の果てに我々が持ち帰った情報を
└────────────────────────‐
┌───────^─────────―──――
│
│ 大尉殿は果たして「何秒」で修正したのでしょう?
│
└────────────────────―‐
┌────────────────―─────
│工作員が現地で血とナイフで刻んだ数字を、
│大尉殿は机上でインクとペンでもって書き直すのです
└──────‐v───────────────
┌─────────────‐
│…我々工作員の死の結晶を、
│己の想像力だけで切り分け
│誤った計算を「しくさる」大尉殿!
└y─────────────
,,,,_,_,,,, ∧∧
(:;;:;゚: ;,;:) 八(:::^д)
/i_ロ.l _iヽ 凶`/ '日と
 ̄ ̄ ̄ロ ̄つ二i二と ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____________________
┌───‐^────────────―─‐
│その上田中ごとき愚物に脅され、
│不純な計算式を足してしまう楠山大尉殿!!
└──────────────────‐
┌────^───────────
│覚悟も思想もありゃしない、彼は……
└───────────────‐
┌───────────────
│
│ ただの大莫迦野郎でしょうよ!!
│
└───────────────
( ゚д゚) オトウサン
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/;........................................... /|
( ( '........................................( (/i ,|
_ λ_λ |_./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /i___j/
/ :.( 、 _ ,) 三三} // _
| .:\(. っI二Iと .三三}三} .// //|
i',',',',',',',',') ⌒)`/ //;;' /.: | i
|_/)____,,j(,,_iニニニニニニニ i/;;', (',',',',',',',',','i i
:' |i|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|i|;' , |______,,j/
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/;........................................... /|
( ( '........................................( (/i ,|
_ λ_λ |_./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /i___j/
/ :.( 、 _ ,) 三三} // _
| .:\(. っI二Iと .三三}三} .// //|
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A,,,A
┌────────‐
│――‐‐飲み物でも?
└─────v───
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/;........................................... /|
( ( '........................................( (/i ,|
_ λ_λ |_./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /i___j/
/ :.( 、 _ ,) 三三} // _
| .:\(. っI二Iと .三三}三} .// //|
i',',',',',',',',') ⌒)`/ //;;' /.: | i
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A,,,A
ミ. ミ
┌──^──‐
│眠れないの
└─────
┌────^─――
│…今……忙しい?
└───────‐
┌──────────‐
│君と話す時間ならあるさ。
└─────v─────
┌───────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
│…おいで。ナタ。 ............................ /|
└y──────‐.....................( (/i ,|
_ λ_λ |_./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /i___j/
/ :.( `ー´)ミ 三三} // _
| .:\( つIIと )) 三三}三} .// //|
i',',',',',',',',') ⌒)`/ //;;' /.: | i
|_/)____,,j(,,_iニニニニニニニ i/;;', (',',',',',',',',','i i
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A,,,A
ミ. ミ
┌──────────────‐
│…学校、休み続けでごめんなさい。
└──v────────────
┌────────────
│明日はちゃんと行くから……
ヨット └y───────────‐
λ_λA,,,A
_ ( `ー.ミ. .ミ 三}
| .:\つ, 〔}:< ィニi}> )) }三}
i,',',',')''') ,〜,~.'u'、)二二二二二二
|_....~i~(_)__)|i| ........::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────‐^─────―──‐
│無理すんな!あんなモン数日
│行かなくたって死にゃぁしネェよ!
└─────────────―
┌──────────────
│ガキはガキらしく、笑って出られる
│ようになるまで休んでりゃいいさ
└──────‐v───────
ナデナデ
λ_λA,Aと ))
_ ( `ー.ミ. .ミ 三}
| .:\つ, 〔}:< ィニi}> 三}三}
i,',',',')''') ,〜,~.'u'、)二二二二二二
|_....~i~(_)__)|i| ........::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────‐^─────―──
│……でなきゃ友達も気ぃ遣うしな。
└┬─────────────
│急ぐ事は無ェ。気にすんな…
└────────────
λ_λA,Aと ))
_ ( `ー.ミ. .ミ 三}
| .:\つ, 〔}:< ィニi}> 三}三}
i,',',',')''') ,〜,~.'u'、)二二二二二二
|_....~i~(_)__)|i| ........::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────────
│――‐‐ターニャがね、
└──v──────‐
┌──
│ん?
└―v‐
λ_λA,Aと ))
_ ( `ー.ミ. .ミ 三}
| .:\つ, 〔}:< ィニi}> 三}三}
i,',',',')''') ,〜,~.'u'、)二二二二二二
|_....~i~(_)__)|i| ........::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─^──────―─────
│あなたの事、人喰いの猿だって。
└─────────────‐
┌─^─
│ハハ。
└──‐
┌────────────
│猿だの人狼だの悪魔だの。
│俺も大概人間扱いされねェな
└────v───────‐
λ_A,と ))
_ (ー ´ミ...ミ
| .::):)(__,〔}<ィニi},>
┌─^──────―─────
│私だって。
│鼠とかケダモノとか、白んぼとか
│白んぼじゃないとか……
└─────────────
┌─‐^──────―──‐
│みんな勝手だわ…
│自分の都合で私達の正体を
│コロコロ変えるのよ
└―──────────‐
┌─^─‐
│………
└―──
┌───────────‐
│人間って、そんなにえらいの
└─v──────────
λ_A,と
_ (`−ミ...ミ
| .::):)(__,〔}<ィニi},>
┌─^──────―───
│――‐‐白んぼ…白人って、
│そんなに凄い生き物なの?
└───────────‐
┌─────‐^─―────―
│私には、どちらも汚らしく見える
└―────────────
┌────────────‐
│白い肌が、尻尾の無い体が、
│何より誇らしくて自慢の人たち
└┬─────────────────────‐
│違ってちゃいけない。自分と同じでなくちゃ許せない。
│肌色が黄色に見える。自分の子が獣に見える。
└─v────────────────────
λ_λA,Aと
_ ( `−.ミ. .ミ 三}
| .:\つ, 〔}:< ィニi}> 三}三}
i,',',',')''') ,〜,~.'u'、)二二二二二二
|_....~i~(_)__)|i| ........::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─^──────―─────
│……卑しい、汚らしい、狂人ども。
└―────────────‐
┌────────────―
│優しい言葉をかけてくれるのは、
│あなたとヘラの二人だけ。
└―─v──────────‐
λ_λA,Aと
_ ( `−.ミ l ‐.ミ ミ三}
| .:\つ, 〔}:< ィニi}> 三}三}
i,',',',')''') ,〜,~.'u'、)二二二二二二
|_....~i~(_)__)|i| ........::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─^──────―────
│人喰い猿と、そのメイドだけ。
└────────────
┌────^───―────―――‐
│二人だけで……きっと、充分なんだわ
└────────────――――
┌────────────―──
│
│ 私の家族に、「人間」は要らない。
│
└―──────────────
( ) ゚д゚ オカアサン
―――――――――――――――――――――――――
| |
| |
| |
| | r;ェ、
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄||
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,,
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;)
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ ))
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
―――――――――――――――――――――――――
| |
| |
| |
| | r;ェ、
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (‐ヾ` )
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;) (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ )) |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
―――――――――――――――――――――――――
| |
| | ┌────‐
| | │ 先日から
| | r;ェ、 └―─v──
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (‐ヾ` )
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;) (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ )) |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
┌──────^─────────
│そこの異人館に成川少将という方が
│視察に来られているのです。
└―──────────────
┌───―――――────────―
|成川少将は異例の大抜擢を受け
|急激に地位と権力を手にした田中を
│快く思っていない反田中派のお一人です
└─――――v――――───────‐
,,,,_,_,,,,
(;゚: ;,;:i'`)
/i_ロ.l _ヽ
つ___〆と ))
┌───────^──────────‐
│この方に私の報告書を一読して頂ければ
│恐らくは最も効果的な機会に田中を糾弾し、
│軍法会議にて断罪してくださるでしょう
└―─────────────────
┌──────────^───────────‐
│少将の周囲には田中派の取り巻きも居りますが……
│ここは子爵殿に御骨折り頂き、直接少将に報告する
│道を開いて頂くようお願いするつもりです。
└―─────────────────────
┌───―――――────────―──
|そこで、あなたの「復讐」は終わるのですか?
└─――――v――――─────────‐
,ヘ,,,,ヘ
(´‐ヾ`)
(、yj~ )
| ,i,,i,||〉
┌───―――――────────
|復讐?これは復讐などではありません
└┬────────────────‐
│これは「国防」です。
│国賊を野放しにしておけば、いずれ必ず
│次の世代への禍根となる……
└─――――v――――───────
―――――――――――――――――――――――――
| |
| | ┌─────────────――
| | │子供達が笑って大人になれるように
| | r;ェ、 └―────v───────――‐
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (‐ヾ` )
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;) (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ )) |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
┌──────^───────
│子供達の父親が二度と田中の
│ために殺される事の無いように
└―────────────
┌─────────^─────────‐
│私は再び「護国の鬼」となる覚悟をしたのです
└―──────────────────
―――――――――――――――――――――――――
| |
| |
| |
| | r;ェ、
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (‐ヾ` )
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;) (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ )) |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
―――――――――――――――――――――――――
| |
| | ┌───────────────
| | │私は、あなたが「鬼」と化すのを……
| | r;ェ、 └―─────v─────────
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (‐ヾ` )
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;)ピタ (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
┌───^────
│既に見ています。
└―──────
┌───―――――────────―──
|戦争が終わった時、あなたの上司の少尉様が
│あなたの軍帽を持ち帰ってきてくださいました。
└─――――v――――─────────‐
,ヘ,,,,ヘ
(‐ヾ`:::)
(、yj~::::)
| ,i,,i,||〉
┌───――――^―────────―──‐
|激戦のさ中、あなたは隊からはぐれそのまま
│戻って来なかったのだと………そう仰いました。
└─――――――――──────────‐
┌───―――――────────―──────────‐
|私はあなたが戦死なさったと確信し、赤子のように泣きました。
│何故我が子を夫と同じ軍人に育てたのか。己を呪い悔やみました。
└─――――――――──────────────────‐
┌────────────────────
,,,,_,_,,,, │――‐‐しかし、あなたは亡くなってはいなかった。
(;゚: ;,;:i'`) .└────────────────────
/i_ロ.l _ヽ
つ___〆と
┌───―――――────────―────
|敵の捕虜となり収容所に入れられていたあなたは、
│夫子を失くし抜け殻のようになった私の元に
└─――――――――────────────
┌───―――――────────――
│
| 2年も経ってから帰って来られたのです。
│
└─――――――――─────────‐
┌───―――――────────――
│
| どれほど…どれほど嬉しかったか……!
│
└─――――――――─────────
┌───―――――────────――───────
│
| 耳は削げ、片目はつぶれ…体中、火傷まみれになって…
│
└─――――――――────────────────
┌───―――――────────――────
│
| それでも帰ってきてくれた息子の姿に、私は……
│
└─――――――――─────────────
┌───―――――──────
│
| … 私 は … …
│
└─――――――――─────
―――――――――――――――――――――――――
| | ┌───────────────‐
| | │…そんなあなたが、今再び戦に赴き
| | │……玉砕を覚悟なさっていると言う…
| | r;ェ、 └―─────v────────―
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (‐ヾ`::)
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'`;:;,;) (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
┌─‐^─‐
│それが、
└―──‐
┌─────‐^────―‐
│帝国軍人の務めだからです
└―──────────‐
―――――――――――――――――――――――――
| |
| | ┌────
| | │…………
| | r;ェ、 └―‐v──
| | (_'フ
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| ,ヘ,,,,ヘ
| | ||○ l三l 〈〉|| ,,,,_,_,,,, (ヾ:::::::)
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| (;,;:i'、;:;,;)ミ (、yj~ )
| | ||[]()ロ [i[ii|| @_〆とi. _ヽ |,i,,i, ||〉
| | || ̄ ̄ ̄ ̄|| | ̄ ̄ ̄(__(i__つ | ノゞ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
┌───‐^────
│おゆるしください…
└―───────
┌───^──‐
│…お母さん…
└―─────
┌───―――――───────
│
| …あなたは…酷い子です………
│
└─――――――――──────
┌───―――――───────
│
| … … 酷 い 子 で す … … … …!
│
└─――――――――──────
__
,/冫::`ヽ、
(て、_ノ_::::`、
}::::ノ::::::::l
}:::i:::::/::::i
}::/::::::::::i
ヾi::::::::::::l
l:::::::::::::l
l:∴::::::::::l
l::::::::::∴l_
l:::::::::::::ヽ
l:::::::::::::,i_
l:::::::::l`i::::i__
l:::::::::l `ヽ:::ヽ
カチッ l:::::::::l ヽ:::ヽ
____________ l:::::::::l `i:::i_
| __________ .| l:::::::::l l∴:i
| |ツギデサイゴツギデサイゴ.| | l:::::::::l_ l:::i____
| |ツギデサイゴツギデサイゴ.| | l::::::::::l `l::∴;ヽ____
| |ツギデサイゴツギデサイゴ.| | l:::::::::l´ l:::l`i;:::ヽ
| |ツギデサイゴツギデサイゴ.| | l:::::::::l_ l::l k::l^l:i
| |ツギデサイゴツギデサイゴ.| | l::::::::::l_ l::ヽ l;l l:ノ
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―l::::::::::::l__ `’l´ ,ソ ´
| °° ∞ ≡ ≡ | || l:∴:::::::::::ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リアルタイムで見ちまった
なんまいだぶなんまいだぶなんまいだぶ
最初と最後のコマがもう凄い事になってるね
これほど怖いAAはそうそう見ない
強く生きるんだむすめっこ
どうなるんだろう…それが化物に飲み込まれるとしても幸せを願わずにいられない…
軍帽を届けてくれたのはデヰ゛ルか…
____________
| __________ |
| | | |
| | l> PLAY. | |
| | | | ∧_∧
| | | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (___(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ r─────────────────‐、
( ´∀`) (∀゚ ,,)< ねぇねぇ、俺、来たばっかだから、 |
( つ φ // ) | 簡単にアパートに住む住民教えてくれる?|
と_)_)__ 乙Z `ー────────────────‐'
r──^──‐、
| いいとも!|
`ー────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
_,─( ´∀`) (∀゚ ,,)⌒、
(_(_つ_φ / / 乙Z
r────^──────‐、
| いいか?この部屋はね… |
`ー──────────'
_/_ / _/_ _/_ /
// / / / _ ´─、 /
/ // / 、_ _/ o
γ´ ̄ ̄`ヽ γ´ ̄ ̄`ヽ / /
| O、_,O | | O┌┐O | / /
ゝ, ヽ/ ,/ ゝ ,┴┤ / o o 第2話
|\ /| r────────、
| \ / | | ふ〜出来たモナ。|
| >─< | `ー───────'
∨人 / \γ´ ̄ ̄ヽ
|( ) ヽ─/ ゝ、 /
ヽ`´ ヽ/ / /
> / /
/ | /
| | |
r──‐(゚∀゚,,)
| これは? |
`ー───‐'
_____________ r─────‐(´∀` )
|<簡 易 部 屋 地 図 > | | 簡単な部屋地図さ。|
|二二二二二二二二二二二| ̄| | `ー───────‐'
||101||102||103| .|階| |
|二二二二二二二二二二二|段| |
||201||202||203| .| | |
|二二二二二二二二二二二|_| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r───────(´∀` )
| あと、裏を向ければ… |
`ー─────────'
_____________
| | ̄|:::| | ̄|:::| | ̄|:::| |住 | ヽ从/
| |_|:::| |_|:::| |_|:::| |民 | r────‐(゚Д゚,,)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|紹 | | おお!すげぇ!|
|___________|介 | `ー─────‐'
| | ̄|:::| | ̄|:::| | ̄|:::| |表 |
| |_|:::| |_|:::| |_|:::| |☆ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
モラ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|【102号室:貰モララー】
| ∧_∧ |【説明】尾前モナーの友達。
| ( ・∀・)') . | 小学からの友達で、モナーと一緒に
| と ノ .| このアパートに入居して来た。
| / /> > | 別に一緒の部屋でもいいが、
| (_/__) .| 自分にもあっちにも色々プライベートがあるため、
|______| 別々の部屋にすることにしたらしい。
【ここで説明(見たくない人は飛ばしてね)】
この作品でのAA達の名前は基本苗字が「1〜3字の漢字」、
名前は「元々のAAの名前」になっています。(主人公の(゚∀゚)、(゚Д゚)は例外です)
(例)
∧_∧ オ マエ
,ヘ( ´∀` )ヘ _ 尾 前 モ ナ ー
(_∧ ∧_) |└苗字┘ └名前┘
< <_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_)
r───────(´∀` )
| じゃんじゃん見るモナ。|
`ー─────────'
イク ヨ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|【103号室:逝良ギコ】
| ∧∧ |【説明】モナーの少し後入居した謎の研究員。
| (,,゚Д゚) ..| 発明を作ってはアパート内を困らせる事が多いため、
| く :O .| 大家さんは厳重警戒し、家賃を少し上げてる。
| ノ /_ヽ .| 本業は大学の先生らしい・・・
| l__l__l .|
|______|
トリ ダ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|【201号室:取出ッパ】
| |【説明】結構最近入居した住民
| ∧∧ ■ | はやりお菓子が好き。お菓子は無限大に出せる。
| (・ω・)ノ | 家賃の事で困ったら、食事は3食全てお菓子にするらしい・・・
| ノ/ / ッパ |
| ノ ̄ゝ .|
|______|
ハコ イリ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|【202号室:函入しぃ】
| |【説明】このアパート唯一の女性住民。
| ∧∧ | だが性格は結構男ぽぃ。
| (,*゚ー) .| 大家さんの隣の部屋に住んでいるため、
| (| y━~ . | 好きな煙草を吸ってると、
| (,つと,) | 大家によく「煙い」と言われる。
|______|
クル キ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|【大家:狂基アヒャ】
| ∧_∧ |【説明】このアパートの大家。
| (, ゚∀゚) | 家賃払いには厳しいが、
|. / O=lニニ/| アパートの住民を襲うものがいれば、
| / / > ..| 全力で持参のナイフで戦う。
|(_/、_) | また彼がペット好きなので、
|______| このアパートでペットを飼う事を許可してる。
ヽ从/
r──────────(゚∀゚;)
| おい!お前の説明無いぞ! |
`ー───────────'
オ マエ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|【101号室:尾前モナー】
| ∧_∧ |【説明】
| ( ´∀`) |
| ( ) |
| | | | |
| (__)_) .|
|______|
r──────────────────‐(´∀` )
| だって自分について説明したってしょうがないだろ。|
`ー────────────────────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | \ コンコン / || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r───────────、
| じゃあコレを作ったのは?|
∧_∧`ー───v──────‐'
( ´д`) (∀゚;,)
( φ  ̄( )\
と_)_)_ < \
r──^────────テカ、ツクッテルトコロミタダロ
| モナだよ。別に隠すつもり無かったし、|
`ー───────────────'
r────────────、
| おーい、夕食買って来たぞー|
`ー──────v─────' ,
::::::::::::::::|| γ´ ̄ ̄`ヽ _/_" //
::::::::::::::::|| | O┌┐O |_ / /  ̄/ ̄__/_
::::::::::::::::||_ ゝ ,┴┤ _(__) / _/ / / ´
::::::::::::::::(__)─γ ヽハ ||
::::::::::::::::|| | / ヽ ||
::::::::::::::::|| ゝ ( (長)) .||
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
r────────────、l::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| ちゃんと3人分買って来たぞ。|::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
`ー──────v────‐'.|::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄(゚Д゚,,) ̄ ̄|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~/( )\,-、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ヽ (長)
∧_∧
(, ´) (。。 )アトデオレタチノツイカタノムネ
( φ ・__/-)
と_)_) ||
r──^─‐、
| お疲れ。|
`ー───'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ 、 i ,
(,;´∀`) (。。;) (゚Д゚,,)
( φ ・__/-) ,-、ノ( )
と_)_) || (長)ノ ヽ
r──────^─────‐、
| これ、空き部屋が無いぞ… |
`ー───────────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r──────────‐、
| 一体何の事だ、見せろ。 |
∧_∧ `ー─────v────'
(,;´∀`) (;゚∀゚) _ (Д゚;,)
( φ /( ) ̄/_/  ̄( )
と_)_) || / \
r──────^─────‐、
| これ住民紹介表だけどさ… |
`ー───────────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r──────────‐、
| 一体何の事だ、見せろ。 |
∧_∧ `ー─────v────'
(,;´∀`) (;゚∀゚) _ (Д゚;,)
( φ /( ) ̄/_/  ̄( )
と_)_) || / \
r──────^─────‐、
| これ住民紹介表だけどさ… |
`ー───────────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
| | || |::|TT田T田TT| | 。|。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|========| |
| | || |::| ̄ ̄~| ̄ ̄~|| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄~| ̄ ̄'''| 0. | |
______.| | || |::| 。|。 || 。|。 | 。|。 | | |
;;;;;;;;;:::; |::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|| |::|_____.|._____||_____.|._____|_____.|._____| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r───────‐、
| 本当だ満室だ… |
∧_∧ `ー───v───'
(,;´∀`) (;゚∀゚) (。。;)
( φ /( )ヽ ・__/-)
と_)_) || ||
r──‐^────、
| と、言うことは…|
`ー──────'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
| | || |::|\ 日日 |/:: | / / | / / |____
| | || |::| i ̄ ̄ ̄ ̄ | / / | / / ||| ̄ ̄ ̄|o|
| | || |::| i  ̄ ̄ ̄ ̄ __┏━旦_..゙|||___|%|
| | || |::|__,,i______ ______|____| | ̄ ̄ ̄ ̄| |
| | ◎ .|| |::|, ┻┻ ┻┻ //______/;i .|.0 | |
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∧_∧ ヽ从/ ヽ从/
(,;´∀`) (∀゚;,) (Д゚;,)
( φ /( )ヽ ・__/-)
と_)_) || ||
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| 部屋処では無く、住むアパートを間違えたのでは…?|
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| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
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r────────────────、
| もう一回見ろ!しっかり書いてあるぞ。 |
∧_∧`ー──‐v──‐─────────‐'
(,;´∀`) (∀゚;,) (Д゚;,)ソーダソーダ
( φ l二l ̄( )ヽ ・__/-)
と_)_) || ||
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| いや、これに書いてある事が間違ってる可能性だってある!|
`ー────────────────────────‐'
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
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∧_∧ ヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/ サッ!
(# ´Д)O ) 何だって!そんな間違いは、(  ̄─ ヽ从/
( ノ <_(∀゚#,) ) 絶対にありえない!! (  ̄_ /(゚Д゚;)!!
/ /> > ( )\ /´⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ ̄= `( )\
(__)、_) < \  ̄ /  ̄
ヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/
) 第一、股に入居している部屋が(
) 新居と言うこと自体おかしい! (
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
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∧_∧ ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
(# ´Д)O ) いや!お前が入居している!(
( ノ <_(∀゚#,) ) のが間違っている!出てけ!( ……
/ /> > ( )\ /´⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒`ヽ (Д-;)⌒、
(__)、_) < \ //乙Z
ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/
) おい!モナは2年も住んでるんだぞ! (
) 何で2年間勘違いした部屋に入居してるんだよ!(
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yヽ
| ヽ _______| |::|________/l ____ ____
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∧_∧ r────────────────────‐、
(# ´Д)O | あの…他の人も住んでるし…喧嘩をやめたら? |
( ノ ミ<_(,#゚∀) `ー──────────v─────────'
/ /> > ( )\ (Д-;)⌒、
(__)、_) < \ //乙Z
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r────────────────‐、
∧_∧ | 喧嘩の内容も馬鹿らしいし、住めるか、.|
(; ´д) | 住めないかは、大家さんが決めるし… |
( UU (,;゚∀) `ー────────v───────'
/ /> > /( )\ (Д-;)⌒、
(__)、_) < \ //乙Z
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r───────────、
∧_∧ | すまん、出てけと言って…|
(; ´д)`ー───v──────‐'
( UU (∀゚;,)モトハオマエノヘヤダシ… ε= (д-;)ヤレヤレ…
/ /> > /( )\ ∽ )
(__)、_) < \ ノ ヽ(((
r───^────────、
| こっちも言い過ぎたモナ… |
`ー──────────‐'
(長)
(;゚∀゚)「そういえば買ってきたのは?」 (,,゚Д゚)ノ ッパ 「ほいっ」
(;゚∀゚) そ「おい!ッパ君かいな!」 (,;´∀`)oO○(そう言えば買い物袋小さいな…)
オレたち!(゚∀゚)(゚Д゚)!!
続
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧
| | | | ピッ (・∀・;,)オマケ4コマ漫画あるが容量が無いためここで打ち切り
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────────┐
│ お 前 の 苗 字 .|
├────────────┤
│ |
│ |
│ |
│r───────────、.|
│| お前らどこまでが苗字で、 | .|
│| どこまでが名前なんだ? .| .|
│`ー─v──r────、──' .|
│ ∧_∧ .| え〜と… | |
│ ( ´д`) .`ーv──‐' .|
│ ( つ (゚∀゚,,) (゚Д゚,,) .|
├────────────┤
| |
| |
| |
│ r──────────、.|
│ |名前‐「(゚」 苗字‐「∀゚)」| |
│ `ー────v───v─' . |
│ ∧_∧ ヘェー… |
│ (,;´д`) |
│ ( ) (゚∀゚,,) (゚Д゚,,) |
├────────────┤
│ r──────‐、 |
│ | お前の方は?| .|
|r──`ー──v───'─、 .|
│| えーと、尾前が苗字で、 | ..|
|| モナーが名前だよ。 .| |
│`ー─v───────‐' . |
│ ∧_∧ |
│ ( ´д`) |
│ ( ) (゚∀゚,,) (゚Д゚,,) |
├────────────┤
│ | じゃあ兄がいたら、 |.|
│ | 「尾前○○」なの?..|.|
│ `ー───v────'...|
| ヽ人_人_人_人_/ |
│ ∧_∧ ) 違うモナ!( .|
│ (Д`#∩/Y⌒Y⌒Y⌒Yヽ ..|
│ ( 〈 (゚∀゚,,) (Д゚;,) |
│ / ヽ ヽ  ̄( )ヽ ( ヽ.|
│ (_ノ(__) < ヽ || |
└────────────┘