┌─┐
長く素晴らしく憂鬱な ──一 ├─┤
└─┘
第八話 新宿シルクロードぬめぬめルート その二
_|__|__| | | 二二二] |──── 、/「=
_|__|__| |_|─────── 、, ──-
_|__|__| |二 二 [&%$#"" ] 二二 |二二,二
|─┐ /二二ヽ ‖二|二| ┬─
 ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| | |[コi ;;;;;;;;;;;;;; |;[ ;;;;;;| ; ;];!|。;;;;
| |── |二ll| , | ;;;;;;;;;;;;;;!|; | ;;;;;;| |; | | ;;;;;;
新宿二丁目の交差点の近くに派手な骨董屋があって
一度だけここに入ったことがある。
店の中は
「 ヽ/ヾ
/_ が っ 」
二二二二二二二二二二二二 二 |
ヾ ヽ ̄ ヽ_,!‖┐ヽ =、─ o;; | もしくは
&'、/ヽ / ;;&%;,.|,‖ -| ゞ :;:;# 9&;|;! |
;;。i '%;:,\ :;$:;;/ ‖0ノ〆;; #;:>'':;.ソ;; |
- ─ ───────,,──,!─ | 「 ヽ
[二] [二] [二] [二] [二] [二],!| '  ̄ヽ
──────── ───── | ノ げ っ 」
| | ,!|
|」 ,|」 !|
| | ,!| という 暗 黒 殺 気 状 態 で
おびただしい大中小赤黒青茶金配色の
諸般千般各様各種の物体が並んでおり、
咄嗟にこの店に入った人間は
, ─ ─ 、
| …。 |
─y─ '
∧_∧
(д・ ll;)
( つ
/ ヽ
,, ヽ__/ヽ_)
ザザッ
咄嗟には何を見れば良いのか判らず
さりとて店内中央付近で茫然状態となって
眼をつぶってしまう
|ヽ.
| \ というわけにも
| \
| `───- ' ̄ ̄ ̄/
|. /
Y ,;' | ヽ ─|─ 、ヽ ─|─
.|r ─┐ / | | |. | | . ( | ヾ
. | ]i i し , | - . | ヽ _|
、 _ '
-` 、 <
,/ ヽ
──── ' ヽ ──── 、 咄嗟型展開の自己対応能力の欠如を
・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 |
は じ め て 知 っ て み た り
∧_∧
(д ll)
し し )
/ ヽ
ヽ__/ヽ_)
す る の で あ っ た
| ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ | |= 「
──┐ _ ─ | | ─ . |二]
| | │ | | | | ;; ;;
|_| └─ | .──┘ |ヽ ; ;;
∧_∧ . | ;;;| ;;
(д- ;) . | ;;;i ;;;
( つ | ;;;| ;;
そこでその日、
おれは約2分でその店を出た。
店に入る前に比べると
おそろしいことにかすかな
∧_∧
( д/')''
((と / 疲 労 感
. ヾヽ_ i
ヽ,_/ ))
があった。
労 だ
疲 、
∧_∧ ヽヽ /
(( ('ヽд ) 、┴ ヽ 二 ' ,
ヽ つ '' , / 皮 / / - ヾ
( _ ,l / こ 。
.ヽ,_/ )) ・
゚
そ
う だ
労
だ
疲 、
∧_∧ ヽヽ /
('ヽд ) ,
ヽ つ '' , / 皮 - ヾ
( |
ヽ,_/ )) ・
゚
そ
う
だ
∠ 労 ヽ
つ
う だ
д
ヽ,_
そ
だ /
・
疲 ('ヽ
∧
わたくしの新宿二丁目のどがっもしくはうげっ的
骨董屋前における文学的思考はこの疲労という言葉を起点にして
すでに激しく
━- ──│ - ━ ∠ 労 ヽ
つ
う だ ━- ──│ - ━
д
──-━│ - ヽ,_
そ
だ / │ - ━─-━
・
- ━━- ─ 疲 ('ヽ
∧ ━- ──│ - ━│───-─━
回 し は じ て い
転 め た。
━- ──│ - ━ ∠ 労 ヽ
つ
う だ ━- ──│ - ━
;; ;_∧ д
──-━│ - ヽ,_ (,, ・д・ ;;
と つ そ
;;;ヽ_ ヽ ;;
だ ;;ヽ,_ ,;; / │ - ━─-━
・
- ━━- ─ 疲 ('ヽ
∧ ━- ──│ - ━│───-─━
' ;;;; , ;; ,,
━- ──│ - ━労 ヽ つ ;;'─│ - ━
─━┼ ヽ,_ д /・ ;;:,,━- ──│┼─
━- ─ ─('ヽ だ そ ;,━- ─
──┃┼─━ う 疲 ;,, ──┃┼─. ミ ∧_∧
';: ,, :;; , ':'';''─┼━ (,, -д・)
ミと つ
ヽ_ ヽ
ヽ,_/
YY ストッ
,;;' :;':.,
━-'':;33.,:.,.,- ノスタルジックな回転は
─-:;1/3':,─━
';: ;. , ' 33 1/3ぐらいのやさしいスタンダードなスピードだった。
∧_∧
(,, ・д・)
( )
人 Y
そ ヽ ─ だ
'  ̄ ヽ な / / ヽ ヽ
i ヽ/ _/
ノ
∧_∧
(,, -д-)
( ∽ )
人 Y
| すこし疲れているぐらいの |
l 男の人って… |
` ─────y─ ── ── '
∧∧
── 、, ──(A゚ *,)─ 、, ─
| . (V ヽ i
l …わたし好きです。 |
` ────y─── ' と、新宿二丁目の
∧∧ 羅紗門の
── 、, ──(A- *)─ 、, ─ , ,
| . (V ヽ i ─ ─ ヾ
女は言っ / こ の / こ 。
l > 続く
241 :
ROOTS ◆sp65PUMEsk :2010/07/10(土) 20:37:37 ID:i0c+0X710
お久しぶりです。
「疲労」のノスタルジーな回転とは一体どういう表現なんでしょうか。
AAによる表現が中々難しい第八話でした。
↓作ったはいいものの、何処で使ったらいいのか分からなかったボツカット
| ̄ ̄`- ' ̄ ̄/
Y /
─ 、── ';, /─ 、─ 、── 、,─
| > '-ヽ< | |
| / ' |;;-;|ヽ ヽ ' /' ̄フ |
' ヽ_;_ _; )| ' \ ,/ / |
〉 l\ , ;' |
 ̄/  ̄ / ̄ヽ ヽヽ,_, / ヽ ̄ ̄  ̄
───/ , \─── 、──
| / i ヽ ヾ |
';, i l \ \ |
── '| ,l ── - ,ヽ ヾ ─ ' - -
ヽ__,/ ,\ ヽ
ヽ、 ___ノ
242 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 02:06:26 ID:PxelnXHB0
ゃ こ
じ の
ん ス
な ぁ っ レ
ぁ !
は
ぁ ! !
あ
ぁ
あ
ぁ あ
ぁ
続き来てたー
おっつー
のすたるじぃな回転 うまいすー
あいかわらず、いい味だしてるなぁ
おっつー規制に負けないでがんばってー
┌─┐
長く素晴らしく憂鬱な ──一 ├─┤
└─┘
第九話 新宿シルクロードぬめぬめルート その三
;;;;;; |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
─┴────┴────┴──── |
;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;; ;; ;;;;;;; ;;;;;;;;; ;;;;; ;;; ;;;;;;;; ;;;;;; ;;; ;;; ;|
二 ;;;; 二二二二 ;;; ;;;二二二二 ;;;; ;二二二]
ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ
───────────────── - `
二三二二三二二 ]; ;;;;;;; ;; ;;; ;; ; ;;;;;; ;; ;; ;; ; | |
=──── , │|| 二 二 二二二| ;;; ;; ;;;;;;| |
永 珈 琲 - | || ,| BAR ; ;;;; ;; ;;;;; |二二二| | 羅紗門は
──= ──' | | .| ;;;; ;; ;;羅紗門 ;|───| |
; ;;;;;;; ;;;;; ; ;; ;; ;; | |,二二二 二 二 |二二二| | 森永コーヒー店の二階にあった。
二二二二 ヽ ;;;;;| || ;;;;;; ;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;; ;;;; ;;; | |
女が三人と、
おにいちゃんと呼ばれる気障なマスターが一人、
〃ノノ^ヾ ∧∧ ∧∧ . ∧∧ ∧∧
リ´−´ル (゚A゚*) (∀゚*) (゚Д゚,,) (Д^ )
女@ 女A 女B 田マ 白.|フ
.土了 K |.〉
下働き兼用の若いバーテンが一人いた。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 女のうちの一人は四十年配で
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
すこし喉にゴミの引っかかっているような声を出した。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 緑がかったダウンライトの
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〃ノノ^ヾ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;リ ;;;;- ル 垂直投射型光線の下で、
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈;;;;;V ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;; / その女は時としてものすごい美人に見えたり
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;';;;;;; i
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| すさまじい シ コ メ に見えたりした。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;光線とその女の心の内側が
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;そうさせていたのかもしれない。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
お に い
\
─────────────────────────────>
/
.∧∧
(д-,,) この女がマスターをおにいちゃんと呼んでいた。
〈Li;;;; ヽ
l;;;,、;;ソ 「おにい」までは普通だが
(,_/ヽ,_)
/|\
. |
ち ゃ ん |
. |
────────────────────────────┘
∧∧
(д゚;/') 「ちゃん」とすこし尻あがりに
とLi,;;;;〈
ヽ;;;;;;;; _つ カン高く縮めて言うところに
ヽ_ノ
かすかな軽侮の気配があった。
ズコー
もう一人の女は直美ちゃんと言った。
直美ちゃんは
────────── 、
| アルバイトでやってんの |
`─────y───── '
∧∧
(*-∀) とちょっと舌たらずの声で言い、
と Vヽ
二二二二二二二二二二二二 '
| |
∧∧
(*-∀)
.〈 V、ヾ コトッ 水割りのグラスを
二二二二二二二 Li 二二二 '
| | カウンター越しに
手渡したあと
∧∧ アヒャ!!
(,*゚∀) ∧_∧
.〈 V、ヾ (- ・ ,,)
二二二二二二二 Li 二二二 ' し ヽ
| | 〈 l
l …。 l
──y─ '
∧∧ …。
(,*゚∀) ∧_∧ ふいに両眼を大きく見開き、
.〈 V、ヾ (- ・ ,,)
二二二二二二二 Li 二二二 ' し ヽ 一瞬何かびっくりしたような顔をしてみせるのが
| | 〈 l
得意だった。
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽ
l ・ ・ ・ ・ ・ 。 |
|ヽ ヽ __ _______ ノ
| \ l/
| ヽ
| ` -───- ───── ,
| /
| ,;'
Y ,/ どうも
.i. r──┐ r──┐ l
.| | |;;;;;;;!| ..|!;;;;;;;| | | そうすることが
';, ,,'
ヽ ; ' エキセントリックな
>  ̄ <
/ ヾ 鬼未 力 に
,;' \
l ヽ なっている、
| ,; 、 〉
| | , ,/ と
| | 〈 /
'; ';, 自分で
i l i
ヽ_ ノ | 思いこんでいるようだった。
もう一人の女は
| ナイトクラブでもないのに l ナルカさんと言った。
l ナルカなんて変な名前でしょう |
` ─────y─ ── ────'
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)─ 、,(- ・ 〈`) ──
| . ( Vつ l ( ,/
おにいちゃんの趣味なのよね
──━━━ ─ ─-━━━──-
本当はカズコなんだ
─-━━━─ -─━
平凡な名前 ∧∧ょう ∧_∧
─━ -━─(* A)━-─ (- 〈`)ルカもカズコも
| と V 〉 .l . ( ,/ ─━── ─━-
わたし好きではないわ
━━ ─ ─-━━─-━
とナルカさんは
あまり表情を変えずに言った。
ナルカさんのナルカは文字にするとどう書くのか、
どうしても思い出せないということは
聞かなかったのかもしれない。
'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
/ 奈 歌 成 歌
∧∧ / 香 香 / ヽ
.(゚A゚*,) ' 華 華 /_/
〈 V ,つ / 嘉 嘉 N e x t
━ ─,;' l lソ ━─-━── '
ヽ,ヾ ,) ,/ ___ _____________ _
もうずっと昔の話なのだ。
そのナルカさんがある日
| すこし疲れているぐらいの男の人って |
l わたし好きです .|
` ───── y─ ── ──── ── ' とぼくの顔を見ながら
∧∧ ∧_∧ そ 言ったのだ。
── 、, ──(,*-A)─ 、,(д・ ,)───
| . ( V 〉. |_Tと )
グイッ
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)─ /ヾ- )───
| . ( V 〉. (( と ,)
IWハーバーというバーボンがあるということを知り、
そればかり飲んでいた頃だ。
l ふーんそういうの面白いね l
`─────y──── ── '
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)──,,(∀- ,,)───
| . ( V 〉 |_Tと )
ゴトッ
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)── (∀- ,,)───
| . ( V 〉 |_Tと )
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)── (д- ,,)───
| . ( V 〉 |_Tと )
| 男の人って疲れていると声が |
l 声が少しカスレテルのよね .!l
`─────y ─────── '
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)──,,(д・ ,,)───
| と V 〉 |_Tと )
| 男の人って疲れていると声が |
l. 少しカスレテルのよね .|
`─────y ─────── '
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,* ゚A)──,,(д・ ,,)───
| と V 〉 |_Tと )
ぼくはすぐに肩のあたりの力を抜き、
低くてすこしカスレた声で
| そうかな l
`──y── '
;;;;;;;; ;;;;;;; ;; ;‖── ──│ ;;; ;;;ll ── ─;;;;;│ ;;;; ;; ;;;;; ;;; ;;||
──────── ∧_∧ ─ ∧∧ ────── 、
─- 、, -─── -───- 、, -────── 、 /
;; ;;; ;;l ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;i ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;l, 、二二'll ll
;; ;;; ;;| ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;i ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;l;;;l .─||/
;; ;;; ;;l ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;| ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;|;/
─- ' ── ────-─ ' ── - ────'
と言った。
| そうよ…… l
`──y── '
;;;;;;;; ;;;;;;; ;; ;‖── ──│ ;;; ;;;ll ── ─;;;;;│ ;;;; ;; ;;;;; ;;; ;;||
──────── ∧_∧ ─ ∧∧ ────── 、
─- 、, -─── -───- 、, -────── 、 /
;; ;;; ;;l ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;i ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;l, 、二二'll ll
;; ;;; ;;| ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;i ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;l;;;l .─||/
;; ;;; ;;l ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;| ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;|;/
─- ' ── ────-─ ' ── - ────'
∧∧ ∧_∧
── 、, ──( *-A)──,,(- ・ ,)───
| .( V 〉 |_Tと )
;;;;;;;; ;;;;;;; ;; ;‖── ──│ ;;; ;;;ll ── ─;;;;;│ ;;;; ;; ;;;;; ;;; ;;||
─────────── ── ∧∧ ────── 、
─- 、, -─── -───- 、, -────── 、 /
;; ;;; ;;l ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;i ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;l, 、二二'll ll
;; ;;; ;;| ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;i ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;l;;;l .─||/
;; ;;; ;;l ; ;;;; ;; ;;;; ;; ;; ;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;| ;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;; ;; ;;;;; ;;;;;|;/
─- ' ── ────-─ ' ── - ────'
ナルカさんはいつもカウンターの左端にいた。いつもそんなふうになっていた。
だからぼくはその店に行くとカウンターの一番左端に行くことにしていた。
l 私ね時々クスリのんでるのよ |
`────y──────── '
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(,*-A)─ 、,(д・ ,)──
| と Vつ l し )
その日ナルカさんは
すこし声をひそめるようにして言った。
ぼくは注意深くすこしカスレル声を出しながら
l クスリってどんなクスリですか? |
`─────y──────── '
∧∧ ∧_∧
── 、, ──(, *゚A)─ 、,(д- ,)──
| と V 〉 l し )
と妙に丁寧な言葉で聞いたのだ。
l くくっ l
`─y─ '
∧∧ ∧_∧
── 、, ──( *^A)─ 、,(д・ ,)──
| .( V 〉 l .し )
とナルカさんは笑った。
あのね…… l l …。
───y── ' ` ─y─
∧∧ .∧_∧
── 、, ──(,*-A)─ 、 (- ・ ;,)──
| し V 〉 l ( )
/ ガチャッ
ヾ ガラッ
∧∧そ ∧_∧そ
── 、, ──(,* ゚A)─ 、 (д・ ,)──
| し V 〉 l ( )
丁度そこへおにいちゃんと経営者女が
店に入ってきた。
l あら早いのね |
, ─` ─y ──── '
;;;;;;;;;;| | | l
;;;;;;;;;;| | | 〃ノノ^ヾ
;;;;;;;;;;| | | リ´−´ル ∧∧
;;;;;;;;;;| | | ( V 〉 (,,゚Д゚)
;;;;;;;;;;| | | ,〉 l /;;;; Li〉
;;;;;;;;;;| |, ── ,;' _ l `l;;; ;;;ヽ ─
;;;;;;;;;;| / (,_/ヽ_ノ
と経営者女はゴミが喉に引っかかった声で
言った。
それからすこし顔を斜めにかしげ、
密婦のように
唇と喉のところだけで
,, - ─ ──- 、
/ ヽ
/ ,'' ヾ ';,
' / '/ l ' / l 7
l ノ /// ヽ l l
| l | ' ヾlソ l | /
,ノ | l
/ / ,/ , / |
l/ ' ソ/ 、_ , , ';, ヽ
ヾ _ l ヽ ヽ/;ヾ丿
/ ヾ / /
笑 っ た 。
l > 続く
280 :
ROOTS ◆sp65PUMEsk :2010/07/23(金) 12:22:40 ID:YPb/43jI0
第9話でした。
ようやく拡大表現が板についてきたような気がします。
ヘタクソな割には随分と色んな画風を試して試行錯誤してきたので…。
ちなみに、最後の経営者女の拡大、簡素な割には20分ほどかかっています。
今までモララーばかり書いてきたので…。どうも不慣れでした。
沢山のコメントありがとうございます。
新宿シルクロード〜編もあと1話で完結なので、どうか気長に待ってやってください。
─────y─────────────────────────────
|ヽ_|ヽ
| ・ー・)
と \ オソレオオクモ
|_|ヽ_ ヽ コテキャラツクリマシタ
281 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/07/25(日) 10:12:59 ID:623B8Qvc0
おっつー
おっつー!
nice one
きてたー
毎回楽しみにしてるよー
今週末投下予定
────y────
|ヽ_|ヽ
|,,・ー・)')
と フ
|_| ̄
,-─ 、, -─- 、
ヽ ..|ヽγヽ l
l ...| / /
l ...| / ∠
'__ | 〈___ ヽ
、
,; ' ヾ
/ \
'─ 、 , ─`
|ヽ |
.|ヽ |
.|ヽ |
|ヽ |
|ヽ |
, '  ̄ ヽ ,/| , -─ ,,
l 〈 _ ヽ l ,;' ヽ ___________ , ─ 、ヽ
ヽ _ _, < ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヾヾヾヾ ll γ ll ] ナルカさんはいつも
, -、_l .|ヾ , - ───────────ゝ =_,丿 /
ヽ、__/ \| ─ ' 十一時四十五分に
店を出た。
∧∧
冬になると (,* ゚A)ミヾ
〈 ヽつミ、
トウガラシ色の l;;; ;;;ヾ ミ
ものすごく長い
マフラーを
∧∧ / ̄/ヾ ' ̄/ヾ グ
(* 。) / ' ル
lXl' と )) / |,
ヾl;; ;;;ヾ / |
_/ !|/
と三回ぐらい首に巻いて
外に出て行くのだ。
|
| -── ─── ──/ヽ────-
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
| |;;;;;;;;;;; ______/ . | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
| |;;;;;;;;; ' | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
| |;;;;;;;;;; \ Y ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
| |;;;;;;;;;;;;;;; ヾ *l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l ,;' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 長く素晴らしく憂鬱な一日
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ < ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
|、-─ ─ ' ヾ ─- (ヾ 三 ヽ≡三ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
|ソ_ __ , __、 __ ヾミ、 ;;;;;;;;;;;;;;;; | 第十話 新宿シルクロードぬめぬめルート その四
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;ヽ l川ノヾ ;;;;;;;;;;; |
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 〉 ヾ)) ,〉 ;;;;;;;;;;|
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,;' l / ;;;;;;;;;;;; |
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / l'' ;;;;;;;;;;;;;;; |
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ -─'` -─ -, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /;;;;; ;;;;; ;;;;;; ;;; ;;| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /;; ;;;;; ;;;;;;;; ;;;;; ;;;| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |
早く帰って旦那に .|
あっためて貰いな l
─────y─── '
─- 、, .∧_∧ ──- ─ 、, -─
l ( `∀ /') l
| と <,V / ∧∧
─ '` l_ ヽ ─ (*゚A゚) '` ─-
l l,__lヽ,_,| 〈Xlと ) |
と、その店の常連の不動産屋を経営している男が
全く面白くもない無駄口をたたいた。
─- 、, .∧_∧ ──- ─ 、, -─
l ( `∀ ,) l
| ( <,V ) =∧∧ とナルカさんは不動産屋に
─ '` l_ ヽ ─ (* ゚A) '` ─-
l l,__lヽ,_,| ≡とXlヽ〉 | ケダルイ声で言った。
, ──────ヽ─────── .、
l 生憎そんなものはいないのよねー l
;;;;;;;; ;;;;;;; ;; ;‖;;;;;;l-;;;;;; lILii ∧∧-[;;;;;; |
──────- 、── .(,,゚Д゚)-|;;;;;; |
いないのよねー | 〈Li;;; ヽ -];;;l
─y───── ' 二二二二二二二ヽ
l - l-l;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll-‖;;;;;;;|
∧∧ |-|;;;;;;;;;;;;;;;; l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;l
(* ゚)
Xl ヽ,〉
と言うときにカウンターの中の
おにいちゃんの方を向いて言うので
/
…!? l …。 l
ヾ ` ─y─ '
/ ─z_!
─- 、,── ─- - 、, -─.∧_∧ ─-
l l (- ・ ,,) 僕はそれが
| | l;;;lと )
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / 〈 大変気になった。
l | ヽ,_ヽ,_ ノ ジイーッ
この店は経営者女とおにいちゃんができている、
ということはあるだろうが
クルッ
ミヾ、 | ヽヾ
─- 、,── ─- - 、, -─ l;;;l)_ ∧ -/-ヾ l \
l l (ヽД ,))/ 、l
| | ヾ' ),, ガ
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / 〈 ─ バ
l | ヽ,_ヽ,_ ノ ガバ
ナルカさんとおにいちゃんが
古月 舌L くさい間柄だとしたら
/ ヽ
,;' l
,/ .|
ヽ  ̄ ̄  ̄ ` -─-── ' .|
.\ ..|
ヽ .|
.Y |. .┌─ ─━━─━.┐
| ___ . |. .| それは大変に |
──━ | ──-─ l ;;;;;;;;;l l l───━───━━━─┘
l ,
';, '''''''' '''''''' /
-───-- 、 r - 、 ,;'
l> <
| ヽ
─-─, ─ -lヾ ';,
;;;;; ;;; ;;; ;; ;;;;;; |_ l
; ;;; ;;;;; ;; ;;; ;;;;;| ヽ |
;;;;; ;;; ;;; ;; ;;;;;; | l |
; ;;; ;;;;; ;; ;;; ;;;;;| l ─━━━────━━━━──┐
; ;;; ;;;;; ;; ;;; ;;;;;| | , -── ─ ' l | 悲しいことだ。.|
;;;;; ;;; ;;; ;; ;;;;;; | - ' / .|, └─━━───┘
; ;;; ;;;;; ;; ;;; ;;;;;|,;' l ,/
; ;;; ;;;;; ;; ;;; ;;;;;| ヽ _ ____ _ _, ;''
ナルカさんが帰って三十分すると
直美ちゃんが
, -──────── 、
| それじゃ l
l しつれいしまあすー |
, ─` ─y──── ─── '
;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;;∧∧ と鼻の先から抜けて行くような
;;;;;;;;;;| | |;;;;;;;;;;;;;;;(*゚∀)',)、))
;;;;;;;;;;| |, ── .(;;;;;;:'/;;ソ 舌足らずの声を出して店から出て行った。
;;;;;;;;;;| / 〉;;;;l;;l
''/ノノ^ヾ ∧∧
リル;;;;;;;;;) ( )
〈;;;;;;';Vヽ 〈VLi ヽ
|;;;;;;;;;;;;/ .〉;;;;; l;;;〉
/;;;;;;;;;;;;ヽ ./;;;;;;;; l/
_____,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;\_________ 〈 ;;;;;;;;;;|___________________________
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;; ;; ; ;;; ;;;; ; ; |
l 二人の女とバーテン見習いが去ると、 |
| 羅紗門はおにいちゃんと経営者女だけで |
| 午前二時までやっていた。 .|
|,__________________.|
| シーナさん、あんたねえナルカちゃんを
| 一度ぐらい誘惑してみなさいよ
` ── ── v────────────
─- 、,── ─- - 、, -─.∧_∧ ─-/ノノ^ヾ、, -─
l l (,, ・ -) (ワ´ルリ
| | Liと ヽ 'V つ と経営者女が左端へ来て低い声で言った。
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / l ' ─- 〉 ヽ ─
l | (,_ ノ l_) 〈_____ ヾ
その日ナルカさんは病気で休みで、
クリスマスが二、三日後に近づいている頃だった。
, - ──── ── 、
| ユーワクですかあ |
` ─ ──y ─── '
─- 、,── ─- - 、, -─.∧_∧ ─-'/ノノ^ヾ、, -─
l l (・д・ ;)) (ー´ ルリ
| | Liと / . 'V ,〉
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / l ' ─- 〉 ヽ ─
l | (,_ ノ l_) 〈_____ ヾ
────ヽ──────
そうよ、好きなんでしょう
, -─  ̄ ̄ ─- 、,, .|
/ ';, |
/ ,;' ヽ 7 ┃
; ', / /ヽ ,// | l l. |
─━──━- l 〈;;;;;;; l l ソ ヾl | ──━──━━┿─━━──━━─━━
| l l;;;;;;;ヾ ';; ; .| ノ |
ソ ,ソr;;;;;;;;;; ; 、 - 、 ヽ || |. ┃
l' l l;;;; ;;;;;;;;; ; ; ヽ/l . ┃
l/l '; ;;;;;; ;;;;; l | |
ヽ;ヽ ̄ ア / フ──────────────────┐
フ;;;; , - l ソ/,、 あのね、ナルカちゃんはヒトヅマなのよ、 |
/ヽ /ヽ,, イ .本当はね。 .|
┌────────┘ ┌────────────┘
. .|. だけどこれ .| .|
. .| ほかのお客さんに言っちゃ駄目よ | . ┃
└───────────────.┘
…!?
─y─
─- 、,── ─- - 、, -─.∧_∧ ─-'/ノノ^ヾ、, -─
l l =三; ・ -)) (ワ´ ルリ
| | Liと / . 'V つ
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / l ' ─- 〉 ヽ ─
l | ヽ,_ヽ,_ ノ 〈_____ ヾ
─- 、,── ─- - 、, -─.∧_∧ ─-'/ノノ^ヾ、, -─
l l (;, ・ -) (ー ルリ
| | Liと つ 'V 〉
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / l ' ─- 〉 ヽ ─
l | (,_ ノ l_) 〈_____ ヾ
…。
─y─
─- 、,── ─- - 、, -─.∧_∧ ─-/ノノ^ヾ、, -─
l l ((.(Li //) ( ルリ
| | ヾ' ) 'V ,〉
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ / 〈─- 〉 ヽ ─
l | ヽ,_ヽ,_ ノ .〈_____ ヾ
グイ゙ッ
ナルカさんはそれから1ヶ月ぐらい
店にやってこなかった。
, ──── 、
;;;;;;;;;;| | | |
;;;;;;;;;;| | | l
;;;;;;;;;;| | | ∧_∧
;;;;;;;;;;| | | (・д・ ,,)
;;;;;;;;;;| | | ( )
;;;;;;;;;;| |, ── l ,,l
;;;;;;;;;;| / l,_,/|,_,ノ
''/ノノ^ヾ
ルリ ´−)
〈 V
クリスマスか暮れにかけての
一番の稼ぎ時に休まれてしまったので、
ぼくがその店に行くと経営者女は
, -───── ─── ─- 、
| こまるのよねえ、 |
| 仕方がないけどさあ…… |
` ───y ─────── '
/ノノ^ヾ
(´−´ルリ
と'V つ
〉 l
,/___ヽ と言った。
∧_∧
( ・)
ナルカさんがいないのでぼくは少し疲れた格好と
カスレ声で店に行く必要がなくなってしまい
∧_∧ /ノノ
(,, -д-) ルリ
' J J. l
l 〈 〉
,,, (,_,/ヽ,_,) )) /__
テケテケテケ
ひどく物足りない気分だった。
*画像はイメージ図です
─- 、,── ─- - 、, -── ─ - 、
::;・ l :;;:.:;;, l :;:,.∵,,..,・:;:;:;;:・:; l
・:;: | ・:;, ;| ・:;,.: :;・:;:; ' ' |
─ '` ─ ─ ─ - ' ` ─ - ── - ヽ そしてクリスマスの日に
:;;:。:;:・ l ;::;;, | :;;:':・ l
(:;:ζ:;・; <@:;:.・: 不動産屋が酔って
§ :;;:,・:;;, :;:;
(;;ζ:;:;・:;; ∽ 、∵:;:',/;,, ,.,,:_∧ .∧_∧
と@:;・:,. )・ γ::;:;)つ(;;;;;;;;;;;;;('(;;;;;;;;;;;;;;;) / | ヽ
(:;:ζ ':;;'・':;;・ヽ;;;;;;;;;;;;;;;つ
:;:; ・;:; ''(:;;,.ξ ゝ::;:(:'7 ∵:;,' 〉;;;;;;;;;;;ヽ _ ノ l
と':;,'':;:,,@,(,_,/ ヽ,_/. .し 暴れた。
/ ::;;:;:;:〈・:;
(,_,, 'ヽ,_ノ :;,,
[ > 続 く
308 :
ROOTS ◆sp65PUMEsk :2010/08/20(金) 11:50:07 ID:nSuLoTq/0
自分で作っておいてなんですが、
このコテキャラ凄く動かし辛いです…。
予定より早くの投下になりました。
前回「あと1話で完結」と書きましたが、
案外長いものになりそうなので、2分割することにしました。
次回は規制の影響が無ければ9月上旬に…。
────y────────────────────
|ヽ_|ヽ
l; ・ー)
つ とヽ
|_l_,/
310 :
baidu:2010/08/21(土) 20:40:39 ID:5d8KUdTO0
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不w動w産w屋ww
ばらばらになってんじゃねえかww