にんぎょうひいろお　Chapter�U End

規制されてたりして

8/31の夜に投下します

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　　　　　　│ 第二研…―─ 旧ロイシア第二研究機関…　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ロイシアにおける最先端科学を担う技術集団　　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │アービス建国後も国家直属研究機関として活動… │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │三三三│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　∧∧ 　 　 　 │三三三│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 (,･∀･)　 　 　 │三三三│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　(　 llﾟ )　　　　 │三三三│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 <＿ﾊ_」　　　　 │三三三│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　 し`Ｊ. 　 　 　 │三三三│──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　├───────┴───┤　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│三三三三三三三三三三三│　 　 　 　 　 　 │
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　　　　　　　　　│ しかしその後、我々三研の設立に伴い彼らはお払い箱 │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │当時の二研のﾘｰﾀﾞｰは若き天才と呼ばれた男…│
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　　　　　　　　　│──ジャシテ・メイスター │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　│現在我々の邪魔をする愚かなガリ勉集団「ノッド」のリーダー│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│何の利益あって我々の邪魔をするかは知らんけどネ　　　 　 :!
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　　　　　　　　　　　　　 　(,,ﾟ∇ﾟ)　　　　　　　　　　　　　(−ﾟ,,〉》
　　　　　　　　　　　　　　/ｒっ⌒/　　　　　　　　　　　 　（∽)　）
　　　　　　　　　　　　　<ll二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ll
　　　　　　　　　　　　　　||ﾉ'-'　　　　　　　　　　　　　　　`し'　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
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　　　　　　　　　　　　　　　　│アタシらに追い出されたってだけで、ここまでネチネチしないでしょ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　│まぁ、丁度いい実験台になってるからアタシはいいんだけどね… 　 |
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　　　　　　　　　　　　　　│ しかし、旧政府軍の廃棄基地を根城にするとは │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |／　　　　　　　　　│わかりやすくてマヌケな連中だヨ│
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　　　　　　　　　　　　　 　(,,‐∇)　　　　　　　　　　　　　(−ﾟ,,〉》
　　　　　　　　　　　　　　/ｒっ⌒/　　　　　　　　　　　 　（∽)　）
　　　　　　　　　　　　　<ll二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ll
　　　　　　　　　　　　　　||ﾉ'-'　　　　　　　　　　　　　　　`し'　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ ……旧政府の基地ね、片付けない今の政府もアレだったけど │
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　 　 　 　 　 　 　 │さテ、時間だヨ？ヴェクトル│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│実験室でヴェデューイが待っているヨ│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ ───……！│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │そうだったわね、随分バカな事をするんだっけか？ |
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　　　　─────ノッド本部　バルドラ要塞


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　　　‖一旦番組を中断してニュースをお送りします　 　 　　 　 　 　 ‖
　　　‖今日14時32分、政治会議事堂にて爆破テロが発生しました ‖
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ‖出席していた全政治会員85人が死亡したと見られており── ‖
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<=二二>　　　　　　 　{二二=}　　　　　　　　　(:::::::::::::{:})
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<:」；･∀)　　□　　　　{(д´{__}　　　　　　　 　（´曲｀；{0}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（:::::{ｌ}{ｌ}ヽ　　[]　　 　 /{l}:ll:{l}:ヽ　　　　　　　　と}{l}ｌ{l}:::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<:::::::::|::｛二二二二二二二二二二二二二二二｝:|:::::::::>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (_ノ　J ||　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||ﾉ ヽ＿）
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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　　　　　　　　　　　　　　　　　│なるほど、暗殺を隠すためにテロで死んだと言うのか │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│……シェリッグ達はもう出発したな？│
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　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　│シェリッグ、アロボロの大統領奪還チームはそろそろ │
　　　　　　　　　　　　　　　│ロックフィール人工島に到着します　　　　　　　　 　 　 │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ ただ、ここの戦力が薄くなりますが…… │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<=二二>　　　　　　 　{二二=}　　　　　　　　　(:::::::::::::{:})
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<:」 ･∀)　　　 　 　　　{(д´{__}　　　　　　　 　（曲｀； {0} 　そ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（:::::{ｌ}{ｌ}ヽ　　　　　 　 /{l}:ll:{l}:ヽ　　　　　　　　と}{l}ｌ{l}:::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<:::::::::|::｛二二二二二二二二二二二二二二二｝:|:::::::::>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (_ノ　J ||　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ||ﾉ ヽ＿）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│上部の要塞砲を復旧させれば防衛能力を上げられる│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │テナン、頼むぞ／￣￣￣￣￣　 ￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿│　　──はっ！！　　　│
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　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　│そうですか…　シドさんはまだ…│
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　|/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ:,,ｨ:ﾊ;ゝ　　　　　　　 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi,,^−)i　　　　　　　　ｌ:i；ﾟ -ﾟ)i　　　　　　　　　i(-_-；爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ ……シドさん、すっごく自分を責めていて… │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │私、シドさんの力になりたいんです│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ずっと皆さんの足手纏いは嫌なんです！！ 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│私にも…私にも何かできる事があると思うんです！│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ:,,ｨ:ﾊ;ゝ　　　　　　　 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi；^−)i　　　　　　　　ｌ:i；ﾟ -ﾟ)i　　　　　　　　　i(ﾟっﾟ；爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ うーん…ジーさんが出来る事ですか…│
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　│ …………、そうですねぇ…│
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ コトハさんならわかるんじゃないんですか？│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　|/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ:ﾊ;ゝ:::ゝ 　 　　　　　　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi；^〜)i　　　　　　　　i(ﾟっﾟ；i:ｌ　　　　　　　　　i(−ﾟ；爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│あ、わ、私ですか？│
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　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　│えと…じゃあ…､料理はできますか？│
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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │ あ… ほんの少しだけなら… │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│お裁縫は… ／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿│ …できないです │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　─────　│　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　　　　│　────────……　│
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　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　│……何というか… 言い辛いのですが│
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　│ ……全滅…ですね│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ::::,,:ﾊ;ゝ 　 　 　　　　　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi；^〜)i　　　　　　　　ｌ:i；ﾟっﾟ)i　　　　　　　　　i(дﾟill爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀''-､
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　 　 　 　 -＝'"／　　　　　,イ　　　　　　　　　　　　　　 　　＼　　　 　　ヽ　│ それでもシドさんの役に立ちたい… │
　　　　　　　　　　　　 ′/　　 　／　!　　　　　　/、　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　 ',　＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　/　 /　　　 /　　 |　　 　 　 /　＼　　　丶　　　 　　　 、　　 　　',　　　○
　　　　　　 　 　 　 | 　/ 　 　 /　__、 ! 　 　 　/--＝､ヽ　　　＼ 　　　　　｀､　　　　 ', 　Ｏ
　　　　　　　　　　　ヽ:|　　 ／´￣　　|　　　 /　　　　 ｀ ｀ー､--｀　　 　 　　ｌ　 　　　　o
　　　　　　　　　　　　`!_／　ｌ /T¨¨､ |　　／　 ─--..._　　　 |　　 　 　 　 　|　　　　　　ゝ
　　　　　　　　　　　/´ 　　　|.|　|:::::::〉!／　　　　|::::::::::::＼　　|　/　　　　　　|　　　　　（
　　　　　　　　　 　/　　　 　 } ` ヽｒ'　　　　　　　ｌ:::::::ｒ‐'　 ヽ/／　　　　　　/　　　 　　 ',
　　　　　　　　　　￣7　　　./　 　　　　 　 　 　　`ー'　 　 /´　　　　　　　/　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　 |　　　 |　　　　　　　　　　 　 　 　　 / 　 　 　 　 　 /　　　 　 　 　 o
　　　　　　　　　　　 ヽ　　　ヽ､　　　　　__　　　　　 u　 / 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　 |　Ｏ
　　　　　　　　　　　　 ＼　　　｀''-　＿__　￣　 ＿＿∠　　　　　　　　 ′　　　　　　　　|　　○
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ｒ"￣:::..:::....￣￣:.:.:.:.:.:.:.:./　　　　　 　／　　　　　　　 　∧|　／　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　|ノ::.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.|　　　　　／,　　　　　　 　　　〈　　│…このままじゃ終われないわ│
　　　　　　　　　　　　　　　/":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.__、 　 　/__:.}　 　 　 　 　 　 　 ヽ 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　,　､:.:.:.:.　　_,,.､､ - ‐ '' ゛ ^ ~　 ＼　 |　　｀ヽ　　　　　　　　　　ゝ
　　　　　　　　　　　　／′　ﾞ｀¨¨´　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　 　 /　 　　ｌ
　　　　　　　　　 　 / 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　／　 　　/
　　　　　　　　　 　.′　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　∠＿_　_,､-''´　　　　 〈

　　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　 　 　 　 │レオハルトさん、コトハさん │
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿ 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ 私はすっごく不器用かもしれない 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ でもシドさんは私を助けてくれたんです！│
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ:,,ｨ:ﾊ;ゝ　　　　　　　 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi；^−)i　　　　　　　　ｌ:i；ﾟ -ﾟ)i　　　　　　　　　i(ﾟっﾟ；爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　│私が悲しかった時も､苦しい時でも　 │
　　　　　　　　　　　　│シドさんは､ずっと助けてくれました！ |　　　　　　／|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│だから…だから何か…！！　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│あの人の為に何かしたい…！ │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　│ ………レオ君│
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│私達､力になってあげましょう　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│このままにしておくなんて酷ですよ│
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ:ﾊ;ゝ:::ゝ 　 　　　　　　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi,,^−)i　　　　　　　　i(ﾟっﾟ；i:ｌ　　　　　　　　　i(−ﾟ；爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
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　　　　　　　　　　　　　　│──…そうですねぇ│
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　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　＼　　　ヽ　 　｀''-､,　　　　│ジーさん、確かに僕らは何かしらの事は言えます│
　　　　　 ／　　　/　　 　　ﾄ､　　 　　 ',　　　', 　{￣￣　　　 ∠＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　 　 ／　　　__/ 　 　 　 ,　＝=―-､ ',　　　|　 |　　　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ￣￣￣￣＼
　　 ／　-‐―＝l 　 　 　 /　　　＼　　 ﾄ、　 | 　|　　　　　　　 　 　　　│でもそれは助言でもなく、平凡で、場違いな意見 │
　∠＿_i／　.　　|　　　　/ 　 　 　　＼ :| ＼/　Ｎ　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　 　 　 |　-=＝-|　 　 ./　　｀￣T￣｀ヽ｀ 　 　 |
　　　　:|　　 }:::::::|　 .／ 　 　 　　|:::::::::::} }　　　:!
　　　　:|　 　､::::::|／　　　　　　　ヾ:::::ｒ'　|　　　|
　　　　i　　　￣　　　　 　　'　　　 ￣　　.l　 　 |
　　　　|　 　 　 　　　　　　　 　 　　 　　 |　 　/
　　　　{　　　　　　　　　　　　　　 　 　／ 　 /　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　ｌ＼ 　 　 　 　 　-― 　 　　,､ ´| 　 ./　　　　　　　　　　＜　 今の貴方にはプラスにもならないでしょうよ　│
　 ＼　|　　ー-　　＿＿＿＿,､-''´ 　 :|　 /　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
-―‐ヽ|　 　 ｀''-､　　　　　　｛　＼　　i／
:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　 　　＼　　　　　〉　　〉｀''-､,
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　 　　＼　　　/　　/:.:.:.:.:.:.＼‐-．.._
:.:.＞:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　　 ,ﾍ〉-､,ﾍ　 /:.:.:.::...:.:.＜:.:.:.:.:.:.:.＼
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　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　│──たった今思ったのですが、出来る事ってのは､　　　　　　　　 　　　 │
　　　　　　　　　　　│何も裁縫したり料理を作ってあげたりする必要は無いじゃないですか　│
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　 　　　　　　　　 │ やろうと思えば何時でも出来るんですからね │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）＿　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　 　　 ）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　<,ｌﾉヽ>ゝ　　　 　 　 　 ｨ:ﾊ;ゝ:::ゝ 　 　　　　 　　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾚi,,^ー)i　　　　　　　　i(ﾟっﾟ；i:ｌ　　　　　　 　　　i(−ﾟ；爪
　　　　　　　　　　　　　　 　　 [_(::::<ｌ>)　　　　　　　　 ((ﾟﾟ　 )ゝ　　　　　　　　　(っｃ} ),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|| ､::::::ヽ|二二二二二||_ﾊ＿ゝ||　　　　　　　　　<＿__」
　　　　　　　　　　　　　　　　　||￣し'‐'||　　　　 　 　|| `し'￣||　　　　　　　　　　し`J
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　 　 　 　 　 　 　　│貴方はシドさんの心の支えなんです │
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　　 　 　 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 僕らの平凡な意見なんかよりも、 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ きっと答えを見つけられる筈ですよ │
　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　 　 　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

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　　　──アービス　ロックフィール島

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　│…こちらシェリッグ、ロックフィール人工島に到着 │
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　│　 大統領奪還ミッションを開始する　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　/;; ゞ ;;; ::|;ll;:lｿ;;:;;;ヾ;:::|;l;::l|;;::::::;;;ﾉ ヽ ;;::::::;;;;:ゞ;;;::::: ;;::;;; ゞヾ
　 ｿ : :; ;; ;;|::;ll;l|ヾ ヾ;;::;|;;;:ll|;;;::;;ﾊヾ;;::::ｿ;;::/ヽ;;;::ヾ ;;;;::::::;;;:ヾ
　　　　　　|;ll;:ll|　　　　|;l;::l| 　 　　　;;::|;;::ll|　;;::::　;;;ヾ;;;:::ヾ
　　　　　　|::;ll;l|　　　　|;;;:ll|　　　　　　|::;;:l| 　 　　 ;|;;:ll;|;;::ﾉ
　　　　　　|;ll;:ll|　　　　|;l;::l|　　　　　　|;;::ll| 　 　　 :|::;;ll|
　;;;:: ::;　;;:::|::;ll;l|; : : :; ;;:|;;;:ll|::::;;; ;; ;;::: ;;.|::;;:l|　;;:: :::; .,|;;:ll;|::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.,.､､､､､､.,,,,,,,,,,,,,,,,,　,.
::;;　;;:: :::;; ﾉ ::;;lll;;:: ;; ;::; |::;;ll|;;; ::::　;;:　:ｿ;;::llﾊ　;;::　::::|::;;ll|" ;;;::::.......　::　　;;:　::　　 ;　　;;;"""" ;;;::::..;;　:::
　""""　:::::: ;;;;;; ;;　　;;'''"""　::;;;;;;;;;;;　　;;::::::::　　;;::ﾉ ﾊ:ヾ　 " ;;::::::;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　;"""" ;
;;;;;;:::　　 """,,::::: 　　::::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　　　;;'' 　　::::;;;:::;;;　　;;;"";;"　ｶﾞｻｯ;;;　::　　;;:　::　　 ;　　;;;"""" ;;;::::..;;　:::
:::::: ;;;;;; ;;　　;;'' 　　::::;;;　　;;;""" ;;;:　::　　 " ;;::::::　　"" ;;;::::........,,,,{二二：);;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　;"""" ;
"""　:::::: ;;;;;; ;;　::: 　　::::;　　::::;;;　　;;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::....('−`(::)};"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　;"""" ;
;　　;;;""" ;;;:　::　　;;:　::　　 " ;;::::::　::::;;;　　;;;"""" ;;;::::..;;　::: 　　::::;~;､と}::}::::;;;;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　;"""" ;
;;;;;; ;;　　;;'' 　;;'' 　　::::;:::::: ;;;;;; ;;　　;;'''"""　: " ;;::::::　　"" ;;;::::.......::::;;;　　;;;""" ;;;:;;"""" ;;;:::;;;　　;; ;
;;; ;;　::: 　　::::;　　::　;;:　::　　 " ;;::::::　:::　::　　;;:　::　　 " ;;::::::　::;;'''"""　: " ;;::::::;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　;"""" ;
" ;;;:　::　　;;:　::　　 ;　　;;;"""" ;;;::::..;;　::: 　　　;;'' 　　::::;;;　　　;;'' 　　::::;;;;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　;"""" ;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　 　 　 ＼＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝／
　　　　　　　　　　　　　　　||　こちらアロボロ、俺も作戦開始する　　　 　 　　 ||
　　　　　　　　　　　　　　　||　あー、シェリッグ、お前を後方から支援するぜ　||
　　　　　　　　　　　 　 　 ／＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＼

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞ＼
　　　　　　　　　　│よし、そのままルシモフ大統領の元へ急げ│
　　　　　　　　　　│ロックフィール人工島は広くない　　　 　 　 │
　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿ 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∨　 　 　 　　 │増援を呼ばれるとすぐ包囲されてしまう│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　 　 　 　 │迅速に事を済ませるんだ　　　　 　 　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　＿＿　　 　 　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　<=二二>　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <」・∀・)>／￣￣￣＼　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ({l}ｌ{l}:::／|￣￣￣￣￣|＼　 　 　 　　／
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二　／
{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{}{}￣￣{ ／　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴─　／　　　　　　 │了解、すぐ終わらせる│
==========================={}===={}==================:／: :::; .,|;;:ll;|::;;;;;;;;;;;＼＿＿　 ＿＿＿＿＿／
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　　／　 ;::　::::|::;;ll|" ;;;::::.......　::　 ∨;;:　::　　 ;　..;;
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿__.／　　　 　;;::ﾉ ﾊ:ヾ　 " ;;::::::;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,
￣＼ 　 ∧∧　　　　　　　|：：|== ∧＿∧=||　 ::::::|　　　　 ／　　　　　　　　;;'' 　　::::;;;:::;;;　　;;;"";;"　;　::　　;;:　::
　　 {ｌ　(дﾟ,, )　　 　 　 　 |￣|ｒ‐（　　　　）:||　 ::::::|ｒ─‐.／　　　　　　 :::　　"" ;;;::::........,,,,{二二：);;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;:
　　 |　と}　　)[]　 　 　 　 .|00| と(　　　　）:||　 ::::::||__.／　　　　　　　　;;;　　;;;"""" ;;;::::....('−`(::)};"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;:
　　ﾞ￣|ｒ_＿ﾉ」| 　 　 　 　 |二|　ｒ'ﾞ ||二二||||　 ::::::|／　　　　　　　　　 """ ;;;::::..;;　::: 　　::::;~;､と}::}::::;;;;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""
＿＿__|し'J||￣ 　 　　　　.|三|　し' ||´￣||..||　 :／　　　　　　　　　　　;;::::::　　"" ;;;::::.......::::;;;　　;;;""" ;;;:;;"""" ;;;:::;;;　　;; ;

　/;; ゞ ;;; ::|;ll;:lｿ;;:;;;＼＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝／
　 ｿ : :; ;; ;;|::;ll;l| ヾ ||　歩哨が数人、他には見当たらねえ　||
　　　　　　|;ll;:ll|　　||　ザルな警備にも程があるぜ 　 　 　 :||
　　　　　　|::;ll;l|　　／＝＝＝＝＝＝＝＝＝┐　　　　　　　└＝＝＝＝＝＝／
　　　　　　|;ll;:ll|　　　　|;l;::l|　　　　　　|;;::ll|　　||　シェリッグ、お前の所は？　||
　;;;:: ::;　;;:::|::;ll;l|; : : :; ;;:|;;;:ll|::::;;; ;; ;;::: ;;.|::;;:l|　;;／＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＼,,,,,,,,,,,　,.
::;;　;;:: :::;; ﾉ ::;;lll;;:: ;; ;::; |::;;ll|;;; ::::　;;:　:ｿ;;::llﾊ　;;::　::::|::;;ll|" ;;;::::.......　::　　;;:　::　　 ;　　;;;"""" ;;;::::..;;　:::
　""""　:::::: ;;;;;; ;;　　;;'''"""　::;;;;;;;;;;;　　;;::::::::　　;;::ﾉ ﾊ:ヾ　 " ;;::::::;;"""" ;;;:::;;;／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
;;;;;;:::　　 """,,::::: 　　::::;;;　　;;;"""" ;;;::::........,,,,　　　;;'' 　　::::;;;:::;;;　　;;;"";;"　│ お前と同じようなモンだ │
:::::: ;;;;;; ;;　　;;'' 　　::::;;;　　;;;""" ;;;:　::　　 " ;;::::::　　"" ;;;::::.;;...(：二二}....,,,, ∠＿＿＿＿＿　　　　　　　　　￣￣￣＼
"""　:::::: ;;;;;; ;;　::: 　　::::;　　::::;;;　　;;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"""" ;;;:.{(::)'−`):::..;"""" ;;;:::;;;　　;;;│罠でも張ってるのか？│
;　　;;;""" ;;;:　::　　;;:　::　　 " ;;::::::　::::;;;　　;;;"""" ;;;::::..;;　::: 　　::::ｌ}::{つ::;~;､::;;;;;"""" ;;;:::;;:;＼＿＿＿＿＿＿＿＿／
;;;;;; ;;　　;;'' 　;;'' 　　::::;:::::: ;;;;;; ;;　　;;'''"""　: " ;;::::::　　"" ;;;::::.......::::;;;　　;;;""" ;;;:;;"""" ;;;:::;;;　　;; ;
;;; ;;　::: 　　::::;　　::　;;:　::　　 " ;;::::::　:::　::　　;;:　::　　 " ;;::::::　::;;'''"""　: " ;;::::::;;"""" ;;;:::;;;　　;;;"" ;
" ;;;:　::　　;;:　::　　 ;　　;;;"""" ;;;::::＼＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝／..;;　::: "
::: 　　::::;　　::　;;:　::　　 " ;;::::::　:::　||　さぁね、少なくともそれは無さそうだぜ　||　;;:　::　,　;"""" ;
;;; ;;　　::　　:::" ;;::::::　::;;'''";;;:::::;;;　　／＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＼ 　::::;　" ;

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ …何となく悪い予感がするんだがな │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

───
───────
─────────────

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　│シドさん、私は色々と思いました│
　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　│　シドさんは私を助けてくれました　　│
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　│　でも､私は何も出来ませんでした 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__　　　 　_）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨiﾉ'ヾゝヽ 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　i(− ,,iﾚ ￣ i(ﾟっﾟ,,爪
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::>￣　(っｃｭ,),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ＿__<＿_,ノ」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣ し`J ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　私なんかに何が出来るのかなって、思ったんです 　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　│　シドさんが一人じゃ剣を握れなくなったというのなら、│
　　　　　　　　│　シドさんが一人じゃ銃を握れなくなったというのなら、│
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　 　私はシドさんと共に剣を握りましょう　　　　　　　 　 　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　　 ──…共に銃を握りましょう、貴方が止めようとも 　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　 　　 　 　＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__　　　 　_）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨiﾉ'ヾゝヽ 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　i(_　_::iﾚ ￣ i(ﾟ,,爪､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::>￣　(っｃｭ,),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ＿__<＿_,ノ」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣ し`J ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　│　私は非力です､ここにいる全ての方とは比べ様がないほどに　│
　　　　　　│　でも私は戦います　　――戦いたいんです、　　　　　　　　 　　 │
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　 もう私一人が逃げ回るなんてのは出来ないんです　 　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　──………　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__　　　 　_）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨiﾉ'ヾゝヽ 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　i(_　_::iﾚ ￣ i(ﾟ,,爪､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::>￣　(っｃｭ,),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ＿__<＿_,ノ」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣ し`J ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　……シドさん 　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　│思っちゃいなかった│
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ アギが…仲間が…│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　│こんな早くに居なくなるなんて思ってなかった…！│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　 　 　 　 　 　 │ ……俺は非力だよ、 │
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　│ ジーは強いよ､俺なんかより │
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__　　　 　_）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨiﾉ'ヾゝヽ 　ｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　i(:−:::iﾚ ￣ i(−ﾟ,,爪
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::>￣　(っｃｭ,),ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ＿__<＿_,ノ」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣ し`J ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　│ヒーロー「ごっこ」しか出来なくて、仲間を救えない│
　　　　　　　　　　　　　　　　│ろくでも無いじゃないか、俺は　　　　　　 　 　 　 　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　│ 　辛いのはわかります　│
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　　　　 　　 ￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 私も､お母さんを失ったから │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__　　 _）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨ.:,iﾉ'ヾゝｨﾉｌﾉヽ ゝ　))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　ﾚi:::−:)i i(−ﾟ,,爪＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::> (っｃｭ,),ゝ:||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ__ヽ＿_,＞_」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣し'‐'　ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │身近な人を失う事が…どれだけ辛い事か│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だけどシドさん、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　,､-''´::￣￣￣￣￣::＼　　　 /　　//||||　　　　　　　　　シ　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　/::::＿＿＿:::::::::::::::::::::::::::＼ 　 '　　/　|||||　　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::＼
　　　,､-''´::::::::::::::::::::::::::::::｀~ ^ " '' ‐ - ､､.,,_ '　 　||||　　　 ,､-''´ ￣￣￣｀''-､_...．-‐:::￣￣::::‐-．.._
　　／::::::::::::::::::::::_...．-::::::::::::‐-．.._::::::::::::::::::::::＼　|||　　／／　　　　　　　　　ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　./::::::::::::::::::,;:-''´:::,／｀¨ﾞ"｀ヽ::丶ゝ＼::::::::::::::::::::ｌ　||　/ / 　　,ｲ　　　//ヽ ＼＼_,,.､､ - ‐‐-．.._:::::::::::::|
〈:::::::::::::::／／::::::/:::::::／＞　＼ﾄ|:::::::ゝ::::::::::::／　　||∠_|,ｲ　 / |　　/|/　＿､ |「:::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::/
　＼:::∠:::/:/:::::/::〈::,´,ｨ:::::::Ｔ７ﾐ:::ｒ､::::＼､-''´　／　||　 /　|／＝i　/　　,ｨ＝ヽ:|!:::::::::::::::::::::::::::::::::::「:／　　ｯ
　 　｀''-､,|/|::::/:::::::::::　ヽﾟノノ ﾐ::/ｿ:::::「　　　　　　　|/ 　 |ハ:::::|/　　　 ｌ::::ｒﾉ||:::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　|:|/　_｀＿＿ ´￣　ミ:´:::::Ｎ　　　　　 　　||| 　　| iﾟ￣　　 '　　 ￣ﾟ! /,､-''´￣￣￣￣ヽ､
人从人／|∧ ヽｒ-‐..:::ヽ　　　|::_:．-‐ｭ 　　　　─　|||　　 ヽ　　　_,-.､､ - ‐ '':::::::´::::￣￣:::|::::`:::::::＼
　　　　　≪ 　＼｀ｰ--‐' 「￣￣:::::::::´/　　　　　　　|!､_...．-‐::::￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::＼
え ぞ ！ ≪　／::`ｰ┬‐ /:::::::::::::::::::::〈　　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::::＼
　　　 　 ≪/:::::::::::::丿／::::´:::::::￣￣::::｀~:^''-､,　　 ||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::
＾Ｙ＾YY＾＼￣7::::｛ﾆ/::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　/:':ヽ:://:::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||||:::::::::::::::::_,,.､､ - ‐ '' ゛ ^~7:::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　あの時、私を一番支えてくれたのはシドさんです

　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　│　　強くて　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　いつも負けないで…　　│
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨiﾉ'ヾゝヽ　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　_＿__
　　　　　　　　　　　　　　 ‐====i(дﾟ#iﾚ'　　 　 　 　 　 　│　　優しくて　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｨ::iﾉ'ヾゝ　／
　　　　　　　　　　　‐======{ｌと}::::::::::ﾉ　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　と}:ﾚ#ﾟДﾟ／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　く：:::：::::ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　｀ヾ{l／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 `〈_ノ　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣_{:::::::::::::}_￣　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　／::：::ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　, （￣￣ (ﾟワ^,iﾚ￣　　　　　　　　　　　　 　 　／`〈_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼／　(______.<:::{ｌ}:::::> __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　／　　　<：:::：::::ゝ_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ (:::::::::::::)￣￣￣　／（／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／ ﾉ　爪*)＿＿__／||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣ ／）__　||　　:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣.／|　 )／）　　−−

　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　　だから私は､　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__　　 _）＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨ.:,iﾉ'ヾゝｨﾉｌﾉヽ ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　ﾚi::::д)i i(っﾟ*爪＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::> (っｃｭ,),ゝ:||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ__ヽ＿_,＞_」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣し'‐'　ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　 あなたに惹かれたんだと思います 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。　０
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　　　　│　 　シドさん、　│
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　私は貴方を待ってます　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。　ﾟ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　いつまでも、待ってます　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　私にとっての､「ひいろお」なんですから　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　о

　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　│　 ──……　　│
　　　　　　　　　　 　 　　＼＿＿＿＿＿ 　 ￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ ………ジー…│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿　 ＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 _＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｨ.:,iﾉ'ヾゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　ﾚi::::っ)i ＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 /ｌl}::::::> 　　　　　 :||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<::ｒ'::::::ﾉ_＿＿＿＿」!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |`し'￣￣￣￣￣ ｌ^ｌ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│どうしたらいいのかな､│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 ──……俺は…！　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／





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　──休憩室



　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　│…ウジム　…そんなの…│
　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿ 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　そんな事…あたしに言わないでよ…！　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨


　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　 　　　　（　´−｀）　　　　　　　　　　(ﾟっﾟ；)
　　　　　　　　　　 　 　 （::::::::::{l}:）　　 　 　 　 　 　　({：}::::)ﾆ]ﾆ][ﾆ[ｌ
　　　　　　　　 　 　　 　く:::::::::::|:」　　　　　　　　　　く:ｒ':::ノ　|　| |　|
　　　　　　　　　　　　 　（＿ハ__）　　　　　　　　　|￣`し'￣|￣||￣||
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　│ ……ロクマは解散 │
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿ 　＿　 ￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　∨ │後は全部僕がやる │
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿／


　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　 　 　 　 　 （−｀ 　 ）　彡　 　 　 　 　　(ﾟっﾟ；)
　　　　　　　　　　 　 　 （::::::::::{l}:）　　 　 　 　 　 　　({：}::::)ﾆ]ﾆ][ﾆ[ｌ
　　　　　　　　 　 　　 　く:::::::::::|:」　　　　　　　　　　く:ｒ':::ノ　|　| |　|
　　　　　　　　　　　　 　（＿ハ__）　　　　　　　　　|￣`し'￣|￣||￣||
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　 　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　│…引っこんでろってワケじゃない│
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿ 　 　 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ヴェデューイとの対立を深めた僕に責任があるんだ│
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　│だから奴との決着は僕がつける│
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ アギの仇ともいえる少年も、全て │
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　)::::::::::::::::::::::,}ｌ └ '　　　i|!|　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈:::::::::::::::::::::::彡＝≡三彡'ﾉ　　 　 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ:::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　ｶﾂ…　 　 　 　 　　　 ＼: ＿＿,ノ　　　　　 　 　 　 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣　　　　　　　　　　　／　　　　ｶﾂ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿_..．-‐　　 〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　_...．-‐　￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/　　／　　　　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　/￣７　　　　／ ￣￣￣￣｀　‐-．.._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　００　　　　　　　　　　　　　　　　　｀''-､,
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 全ては僕が負うべき責任だったのだから…！│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　│ウェイカーはゴーレムを作り│
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │──…禁断の箱すらも作り上げた│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　/|__∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （::::∀::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　と} ｌﾟﾟ´￣ {つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <Ｌ＿＿ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （＿ハ＿）
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　│人間を『ゴーレム』へと変える技術までも考えていた│
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　│まるで200年以上前のSF作品に出て来るようなデザイン │
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │脳内の情報を完全なデータ化、ゴーレムボディヘの対応化をこなし│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{:二二二二二}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ≡}}三三三三}}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||!i|　　 　 　 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾉ'!|i|　　　　　 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{：ニ：})　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |￣￣￣||　　　 　 　:|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 　 　 ||　　　　 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣||￣||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}三三ヽ
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　──人を…変える　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿　　 　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ ウェイカーの遺した研究の一つ… │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　 　＼＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝／
　　　　　　　||　そりゃぶったまげた研究ね、||
　　　　　　　||　アホらしさは世界一だわｗ　 ||
　　　　　　 ／＝＝＝＝＝＝＝＝＝┐　　　└＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　||　ヴェデューイ、アンタついにおかしくなったの？　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＼

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　|／／　　＿＿_　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　|／　　　[_++++_]　　　　　　　　∧∧　　　　　　　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 　　.《,ﾟヮﾟ；》　　　　　　　　(;ﾟ∇ﾟ;)　　　　 　／／|
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　((∽) )　　　　　　　　(ｒっ/７　　　　／／／|
　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　ヴェデューイ、すまぬが同意見ダヨ　　　　　　　　　 　 　 　 ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　いくらなんでもそんなの危険だ、脳を損傷するかもしレン　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┐　　　　　　　　　　　　　　└＝＝＝＝＝＝＝＝／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　それに君が一号被験者？やめてくれヨ！？ ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＼

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　│　それは確かに､君たちの意見はごもっともだよ　│
　　　　　　　　　　│　だが 我々は変わらなければならない 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　│　更なる上のステージを目指さねばならない　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　/|__∧
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　　　　 （:;ﾟ∀ﾟ:;）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　と} ｌﾟﾟ´￣○　ｸﾞｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <Ｌ＿＿ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （＿ハ＿）
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　　│だからこそ見届けてほしいのさ、二人とも│
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　 　 　 　 　 　│　　世 界 が 我 々 を 選 択 し て い る の か　　│
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ≡}}三三三三}}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||!i|　　 　 　 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾉ'!|i|　　　　　 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{：ニ：})　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |￣￣￣||　　　 　 　:|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 　 　 ||　　　　 　 :|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　人 類 の 壊 死 を 望 ん で い る の か を 　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

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:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　────━未来を賭けた大勝負さ:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　To be continued...

　　　　　　　　　　　長い間皆さんすいませんでした
　　　　　　　　　　　にんぎょう29話（Bﾊﾟｰﾄ）です

　　　　　　　　　　　AAを描いていなかったので、クオリティ低いです
　　　　　　　　　　　しばらくリハビリして、万全の備えで次話を描きたいと思っています

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　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ,ﾟっﾟ,ﾘ　　　　　これからも「にんぎょうひいろお」を宜しくお願いします
　　　　　　　　　　　　　　　　　(:;<ｖ>:;)
　　　　　　　　　　　　　　　　 <し::ｌ：:Ｊ>

超乙

シドくんのこれからに注目だな。
おっつー

ロクマ隊解散か…いよいよ本格的にクライマックスって感じだな

おっつー

ゆっくり待ってるお