プギャは文句だけ言って何も生み出さないから本当にどうしようもない
>>60 乙、期待してるよ。
アクセス規制を食らって先週は投下できませんでした・・・
今週こそ投下したいと思います。
ちなみに
>>60の時代設定の話なんですが・・・
よくよく考えたら原作が終わってから2年後の話ではなく
山奥の学校が廃校してから2年後の間違いでした・・・
お詫びして訂正いたします
70 :
ある一族の者の夜の空 第3話 彼と彼女と僕と・・・0:2009/11/07(土) 22:44:40 ID:8t0wD7lx0
これより第3話を投下します
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・・・彼が転向してきたその日の昼休み・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
┌――――――――――――――――――――――――――――
|・・・しかしおどろいたな・・・
└――――――――――y――――――――─────―――――
|ヽ /|
| ヽ__/ |
/ \
| ― ― ;|
\ ∀ /
/ \
┌――――――――――――――――――――――――――――
|・・・まさかオレが転向してきた学校にお前がいるなんてな・・・
└―――――――――――――y―――――─────―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (;-∀) (Д^;)
: | : |∞| | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――∧――――――
|・・・僕だっておどろいたよ・・・
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――
|・・・でもいいのかい?
|ツー族である君がこんな公の場になんか出て・・・
└―――――――――――――――――y―─────―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚∀) (Д^;)
: | : ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――∧―――――――――――
|・・・アヒャーばれなきゃ大丈夫だぞ。
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――
|なにが?
└――――――――――――――――――───y──―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧て ∧∧て ∧∧
| | | (;゚∀)そ (;^Д)そ (ー゚*)
: | : ∪ | | ∪ | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜 | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪ヽ)))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――
|・・・あっ・・・
|シィネスト!!
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――
|教えなさいよ。
|何がばれなきゃ大丈夫なの?
└――――――――――――――――――───y──―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (;゚∀) (;^Д) (ー゚*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――
|い・・・
|いや・・・
|とても君に話せるような話では・・・
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――
|わかった。
|女の子に聞かれたら恥ずかしい話でもしていたんでしょ?
└――――――――――――――――――───y──―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧て ∧∧
| | | (;゚∀) (;^Д) そ (ワ^*)
: | : ∪ | と | | つ
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
< >
< そ・・・ >
< そんな話じゃないよ! >
< >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒W
┌――――――――――――――――――――――――――――
|じゃあ何の話をしていたの?
└――――――――――――――――――───y──―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (;゚∀) (;^Д) (ー゚*)
: | : ∪ | と | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――
|そ・・・
|それはその・・・
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――
|・・・その・・・
|・・・えーと・・・
|・・・コイツが親の金を黙って使って起こられたって話だよ。
└―――――――――――――y―――――─────―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧て ∧∧
| | | (;-∀) (Д^;)そ (ー゚*)
: | : ∪ | と | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
< >
< ちょ・・・ >
< そんなデマ教えないでよ! >
< >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒W
┌――――――――――――――――――――――――――――
|へぇ・・・
|普段優等生のアンタがそんなことするなんてね・・・
└――――――――――――――――――────y─―――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧て ∧∧
| | | (;-∀) (;^Д)そ ∩(ー゙*)<プ
: | : ∪ | と | ヽ ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
< >
< き・・・ >
< 君も信じないでよ! >
< >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒W
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|じょーだんじょーだん!!
|アンタはそんな事したくても出来ないやつだって事誰でも知ってるわよ。
└――――――――――――――――――────y─―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (;-∀) (;^Д) (ヮ^*)
: | : ∪ | ∪ | | つ
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――
|冗談か・・・
|・・・そう思ってくれてるならいいけど・・・
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|それで話は戻るけど・・・
|何の話をしてたの?
└――――――――――――――――――───y──―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧て ∧∧て ∧∧
| | | (;゚∀)そ (;^Д)そ (ー゚*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――
|えぇっ?
|それは・・・
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|・・・どうやら話しにくい話のようね。
|それなら無理に話さなくてもいいわ。
└――――――――――――――――――───y──―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧フー ∧∧ ∧∧
| | | (;-∀) (;^Д) (ヮ-*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――
|・・・そ・・・
|・・・そう・・・
|ありがとう・・・
|(ひとまず助かった・・・)
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|・・・それでさっきタカラと話してたアンタは・・・
|確か転校生の・・・
└――――――――――――――――――───y──―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚∀) (,,^Д) (ー゚*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――∧―――――――――――
|・・・ツーヴェル・アヒャート・ノートリアスだ。
|よろしく。
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|始めまして。
|私の名前はシィネスト・ヒューポクライテよ。
|よろしくね。
└――――――――――――――――――───y──―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚∀) (,,^Д) (ー^*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | 〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――∧―――――――――――
|アヒャーよろしくな。
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
| そういえばお前の名前を聞いていなかったな。
|お前の名前はなんていうんだ?
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚∀) (Д^,,) (ー゚*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――∧――――――
|あ・・・
|そういえば自己紹介してなかったね。
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|そういえばお前の名前を聞いていなかったな。
|お前の名前はなんていうんだ?
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚∀) (Д^,,) (ー゚*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| |〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――∧――――――
|あ・・・
|そういえば自己紹介してなかったね。
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
| 僕の名前はタカラジスタ・アンソニール。
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
/|
_/ |
/ \
| へ |
|Д |
\ /
/ \
┌―――――――――――∧――――――――――――
|タカラって呼ばれているんだ。
|よろしくね。
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
| タカラジスタか・・・
|いい響きの名前だな。
|よろしくなタカラジスタ!!
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*^∀) (Д^,,) (ー^*)
: | : ∪ | | ∪ | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜 | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――∧――――――
|タカラジスタって呼ばなくてもいいよ。
|気軽にタカラって読んでよ。
└――――――――――─――――――――─――――
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・・・思えばあの日が初めてだっけ・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・・・皆から唯一無二の親友と呼ばれた三人が・・・
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∧∧ ∧∧ ∧∧
(*^∀) (Д^,,) (ー^*)
∪ | | ∪ | ∪
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・・・はじめて出会ったのって・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
以上で投下は終わりです
>>86がずれた事を心よりお詫びいたします
実は厚かましいお願いなんですが
保管庫を作ってもらいたいと思っています。
もしこのスレの保管庫を作りたいなと思う人は
このスレの保管庫を作ってください!
お願いします!_| ̄|○
次回は新キャラが登場します。
お楽しみに。
92 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2009/11/08(日) 07:41:48 ID:wyYem2jZO
>>91 調子に乗るな。
世間に無料のサーバーはいくらでもある。
自分で作る技術がないなら勉強しろ。
あなたはまだAA修行中だと思う。
今のままだと保管するほどのレベルじゃないと思うんで、残しておきたいなら自分で保管庫を作りなさい。
もしもだ。もしも本当に良作だったら言われなくても許可とって誰かが保管庫を作ってる
つまりそういうことだ
AA以前に
>>71とか見てると日本語もあやしいし、個人的には「・・・」ではなく三点リーダーを使ってほしい。
もっといろいろと勉強した方がいいよ。
マナーも含めてね。
95 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2009/11/11(水) 21:48:26 ID:V9QTy580O
めげずに頑張って欲しいけどな
誰も知らない物語っていう作品も山奥に感化された初心者の作品だし
最初はかなり酷かったが今では保管庫も作られてるしな
頑張るということと他人に甘えて依存するということは全く別
97 :
ある一族の者の夜の空 第4話 彼との約束・・・0:2009/11/15(日) 21:07:26 ID:2XGE3U7j0
これより第4話投下します。
>>94今回から3点リーダーを使います。
たびたびご指摘ありがとうございます。
98 :
ある一族の者の夜の空 第4話 彼との約束・・・1:2009/11/15(日) 21:08:06 ID:2XGE3U7j0
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…思えばあの頃は楽しかったなぁ…
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
(
) ∧∧
( (Д^,,)
 ̄⊂| ∪
| |〜
∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――∧――――――――――――
|…毎日のように3人で遊んだっけ…
└――――――――――─――――――――─――――
99 :
ある一族の者の夜の空 第4話 彼との約束・・・2:2009/11/15(日) 21:09:21 ID:2XGE3U7j0
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…今となってはいい思い出だよ…
|…思い出していたらあの頃に戻りたくなってきたなぁ…
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ
(_,,, ;;ノ
(
) ∧∧ .┌――――┐
( (,,^Д) |主任!! >
 ̄⊂| ∪ └――――┘
| |〜
∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――∧――――――――――――
|…おや?
|その声は…
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|やっぱりジィシャ君か。
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
( __
) ∧∧ (@ )
( (,,^Д) (ー゚*爪
 ̄⊂| ∪ | ∪
| |〜 | |〜
∪∪ ∪ヽ)))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――――――∧――
|こんなところで何をしているんです?
|もう休憩時間は終わってますよ?
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――――
|自分からツー族の遺伝子のバグを取り除くワクチンを開発しようといって…
└――――――――――――――――y――─────―――――――――
_______
/ _ \
| (α ) |
\  ̄ /
||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||
||| ○ ○ ||| .┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
/||\ ー */||\┃ジィシァ・カユーマ ...┃
/ \ .┃タカラジスタ医療開発グループ副主任...┃
| | ..┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌――――――――――――――∧―――――――――――――
|言っている本人がいつまでもさぼってちゃしめしがつきませんよ。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――――
|ゴメンゴメン。
|ちょっと考え事をしててね…
└―――――――――――y―――――――─────―――――――――
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
| ヘ ヘ |..┃タカラジスタ・アンソニール ┃
\ Д /..┃タカラジスタ医療開発グループ主任..┃
/ \┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
| |
┌―――――――――――∧――――――――――――――――
|休憩時間が終わるのに気がつかなかったんだ。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…まぁいいですよ。
|少し遅れたぐらい…
|ところで何を考えていたんです?
└――――――――――――――――――─y────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (ー゚*爪
∪ |⊃|| | ∪
〜| | || | |〜
∪∪ ― ポト ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――∧――――――――――――――――
|…なぁに。
|大学時代の時の友人の事さ。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌―――――――――――――――――――――――――――――――
|…一度話す機会があったら君にも話してあげようか?
└―――――――――――y―――――――─────――――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (ー゚*爪
∪ | | ∪
〜|∧ヽ | |〜
∪ ヽ)クシャ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――――∧――――――――
|ぜひ聞きたいです。
|でもそれよりも今はワクチンを研究が先です。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌―――――――――――――――――――――――――――――――
|その通りだ。
|一刻も早くワクチンを完成させなければ…
└―――――――――――y―――――――─────――――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
__
(@ )
∧∧ (ー゚*爪
(,,^Д) ヒョイ | ∪
/し ヽ | |〜
〜(_,^JJヽ) ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――――∧――――――――
|…ワクチンが出来上がればきっと世界は変わると思いますよ。
└――――――――――─――――――――――――─――――
| | | |
(*゚−゚)====(Д゚,,) ツー族を苦しめている遺伝子中のバグ…
ヽヽ / /
(*゚∀)===(゚∀゚*) このバグのせいでツー族は短命になっていく…
\\ //
( *゚)゚*) さらに遺伝子中のバグによる外部の者からの差別から逃れる為にツー族は外部との交流を避けている…
/入\
(*゚∀゚)===(∀゚*) そのためツー族は一族の者との間だけに子供を作っている…
/ / ヽヽ
(*゚−)====(゚Д゚,,) そのせいでツー族の遺伝子中のバグはより濃くなり…
| | | |
(*゚д゚)====(∀゚,,) ツー族の体はバグに犯されどんどん弱くなりどんどん短命になっていく…
ヽヽ / /
(*゚∀)====(ー゚*) しかしワクチンさえ完成すれば…
\\ //
(*゚(゚,, ) ツー族の遺伝子中のバグはすべて消え去り…
/入\
(*゚∀゚)===(∀゚*) ツー族は長生きが出来るようになると同時に外部によるツー族への差別がなくなり…
/ / ヽヽ
(*゚−)====(゚Д゚,,) ツー族を苦しめているすべての問題がなくなる…
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…そういう夢のような世界が実現できたらいいですね。
└――――――――――――――――――─y────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (ー゚*爪
∪ |)彡サッ | ∪
〜| | | |〜
∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――∧――――――――――――――――
|…そうだね。
|それが僕らの目指す理想の世界だ。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…ではそろそろ戻るか。
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (0゚*爪
∪ | | ∪
〜| | | |〜
∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――――∧――――――――
|あっ…
|…戻る前に少しいいですか?
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…なんだい?
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (//*爪
∪ | | ∪
〜| | | |〜
∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――――∧――――――――――――――
|…きょ
|…今日の夜もしよろしければ一緒に今日駅前に出来たレストランで一緒に夕食を
|食べませんか?
|二人っきりで…
└――――――――――─――――――――――――─――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…行ってもいいが…
|…何故僕だけを誘うんだい?
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
) )
( (
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (//*爪 カァァ
∪ | | ∪
〜| | | |〜
∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――――∧――――――――――――――
|…そ…
|…その理由については言えません。
└――――――――――─――――――――――――─――――――――――
∧∧ ←恋にはうとい人
┌―(,,^Д^)――――――――――――――――――――――――┐
|…そういえばこの間も僕だけと遊園地に行こうと誘ってくれたよね…|
|なんでいつも僕だけを誘うんだい? |
└――――――――――――――y――――─────――――‐┘
_______
/ _ \
| (α ) |
\  ̄ /
||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||
|||////////////||| カァァ
/||\ O ;/||\
/ \ ←好きだという思いをうまく伝えられない人
| |
┌―――――――――――――――∧――――――――
|…べ…
|…別にいいじゃないですか!!
|どうせ今夜は予定もなくてひまなんでしょう!!
|だから素直に誘われればいいじゃないですか!!
└――――――――――─――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…そ…
|それより早く戻りますよ!!
└――――――――――――――――――───y──―――――――
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
) )
( (
__
∧∧ ( @)
(,,^Д) 爪;//)
∪ | ∪ |
〜| | 〜| |
(((/∪ (((/∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――∧――――――――――――――――
|…そうだな。
└――――――――――─――――――――――――─――――
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…ツー族の遺伝子中のバグを取り除くワクチン…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、
(_,,, ;;ノ
) )
( (
__
∧∧ ( @)
(,,^Д) 爪;//)
∪ | ∪ |
〜| | 〜| |
(((/∪ (((/∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…これだけは僕が死ぬまでにやり遂げなければならない…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…なぜならこの事は…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧
(∀ )
| ∪
| |〜
∪~∪
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…彼と約束した事だから…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
第4話終わり
以上で投下は終わりです。
唐突に現代に戻ってスイマセンでした。
ちなみに
>>103‐107(
>>106を除く)でタカラジスタがやっている事はタバコを落としで踏んで
消してそれを拾ってポケットに入れているのです
もちろんその後ゴミ箱に捨てましたのでご了承を
∧∧タバコノスイガラハゴミバコヘ
(^Д) ポイッ
| ⊃ミ
| | | ̄ ̄ ̄|
∪∪ |ゴミ箱|
 ̄ ̄ ̄
続いて新キャラの紹介です
__
( @) ジィシァ・カユーマ ♀
爪*゚ー゚) タカラジスタが主任を務める医療開発グループの副主任で美人(通称ジィシャ)
∪ | タカラジスタが一番信頼できる部下であり彼女もタカラジスタのことが好きである
| | しかしシャイなためタカラジスタには思いを伝えられずにいる(タカラジスタが恋にうといせいでもあるが)
∪∪ ややツンデレかつ美人で部下からの人気は高い
最後に前回のあとがきで初心者のくせに保管庫を作ってくれなんて
ずうずうしい事を行ってスイマセンでした。
次回はタカラジスタがジィシァにツーヴェルの話をします
話としては面白いと思ったけど「バグ」の正しい意味知ってる?
医学関係者が言うのは適切じゃないと思った。
118 :
ある一族の者の夜の空 第5話 思い出・・・0:2009/11/22(日) 21:39:10 ID:0UrqPqWo0
これより第5話投下します。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
・・・その夜・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::☆:::::::::::::::::: _____________:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::/ \::::☆ ::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::☆::::::::::::/ RESTAURANT GIKOCATHOUS \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::/ 西洋料理店 擬古猫軒 \::::::☆:::::::::::::::::::::::::
::::::::☆::::: ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| | ̄ ̄| ̄ ̄| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| | | | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| | | | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| | 0|0 | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| | | | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::| | | | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――――――――――――――――
| …ご注文はあなた様がシェフ特性ミートスパゲティであちらのお方が
|取れたて魚のムニエル…
|以上でよろしいですね?
└――――――――――――――――――y─────―――――――
__
∧∧ ( @)
(,,^Д) 爪*゚ー) ∧∧
|| ∪ | Ц Ц | ∪ || (Д゚,,)
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜|| |V∪
==∪∪ .|| || ∪∪== |:::|:::|〜
|| || ..|| || || || ∪∪
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…よろしいです。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
| …かしこまりました。
|では20分以内にお持ちします。
└――――――――――――――――――───y──―――――――
__
∧∧ ( @)
(,,^Д) 爪*゚ー) ∧∧
|| ∪ | Ц Ц | ∪ || (,,゚Д)
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ) / )〜|| ∪V|
==∪∪ .|| || ∪∪== 〜|:::|:::|
|| || ..|| || || || ((((ノ∪
┌∧―――――――――――――――――――――――――――
|…なかなかいいお店じゃないか。
|清潔でウェイターの対応もいいし…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|君はなかなかいい店を見る目があるな。
|関心するよ。
└y――――――――――――――――――─────―――――――
__て
∧∧ (@ ) そ
(,,^Д) (ー゚;爪 ∧∧
|| ∪ | Ц Ц | ∪ || (;-Д)<イイナァアノタカラギコ…
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ) / )〜|| ∪V|ブツブツ
==∪∪ .|| || ∪∪== 〜|:::|:::|
|| || ..|| || || || ((((ノ∪
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…えっ!?
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|へ…
|下手なお世辞はやめてくださいよっ!!
└――――――――――――――y――――─────―――――――
__
∧∧ (@ ) ←ほめられて照れてる
(;^Д) (0//;爪 ∧∧
|| ∪ | Ц Ц | ∪|| (,,TД)<オレモアンナカノジョホシーヨ…
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ) / )〜|| ∪V|ブツブツ
==∪∪ .|| || ∪∪== 〜|:::|:::|
|| || ..|| || || || ((((ノ∪
┌―∧――――――――――――――――――――――――――
|…ご…
|ごめん…
|(なんで赤くなってるんだ?)
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|それより料理がくるまで何かお話をしましょうよ。
└――――――――――――――y――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (ー゚*爪 ∧
|| ∪ | Ц Ц | ∪ || (,,
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ) / )〜|| ∪
==∪∪ .|| || ∪∪== 〜|:::
|| || ..|| || || || ((((ノ
┌―∧――――――――――――――――――――――――――
|それもそうだね。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|では…
|料理がくるまで昼間に語った僕の大学時代の友人の話をしようか。
└――y――――――――――――――――─────―――――――
|\
| .\
| \_
/ \
| ヘ |
| Д|
\ /
/ \/ ̄⊃
| / ̄
┌―∧――――――――――――――――――――――――――
|君はあの話を聞きたがっていただろう?
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|その話は昼間に聞いた時から聞きたいなと思っていたんです。
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
_____
/_ \
| (α) |
\ ̄ /
.| ̄ ̄ ̄||||||
.| ○ |||||
.\ー *|||\
/ \
| |
┌――――――――――∧―――――――――――――――――
|ぜひとも聞かせてくれませんか?
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|それなら聞かせてあげよう。
|僕の友人の話を…
└――――――――――――y――――――─────―――――――
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| ヘ ヘ |
\ Д /
/ \
| |
┌――――――――――∧―――――――――――――――――
|あれは10年くらい前のある日の事だった…
└――――――――――─――――――――――――─――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…その日は突然雨が降ってきて近くの気に雨宿りをしたんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧
(゚∀゚;)
/ミ!;ヘゝ⊂__|
|_ヘ_|〜
∪ ∪
|∧
|; )
⊂ /
| |
|∪
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…すると一人のツー族の人がいてね…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…僕はその木の下でその後の友人になるそのツー族と知り合ったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (;^Д) (∀-;)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…でもその時はもう二度と会わないだろうと思ったんだ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…しかしそのツー族は僕が通っていた大学の学校に転向してきて…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧
(,,゚Д゚)
(| |) ∧∧
| ̄ ̄ ̄ ̄| (゚∀゚;)
| | | ∪
∧∧
( ;)
∪ |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…結局また会うはめになってしまったけどね…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…そして僕はそのツー族の友人ともう一人…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧ ∧∧ ∧∧
(*^∀) (Д^,,) (ー^*)
∪ | | ∪ | ∪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
シィネストと言う同じクラスの友人と一緒によく遊んだんだ…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…その友人は流石にツー族というだけ会っていたずら好きで…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧ ∧∧
∩*゚∀゚)マタマタダイセーコー (ー゚;)マタヒッカカッテル・・・
ヽ ⊂) ∧∧ギャア ∪ |
〜(_つノ (ヽ(;^Д^)/) 〜| |
U ズボッヽ| |../ (((/∪
""""""""""""''''''''''''''''''''''''''''''""""""""""""
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…僕は何度もその友人の落とし穴に引っかかったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…そして僕とシィネストはちょくちょくその友人の家に遊びに言ったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
(( (( (( (( ||
(( (( (( (( || ウィィィィーーーン…
[二二二]
〜〜 /∧ ∧\ ……
| (#゚ー゚) |
〜〜 ヽ_/U J_/ アーヒャヒャヒャヒャ、ドウダ コノクレーン、
〜( ノ スゲーダロ! 30万モ シタンダゾ!
〜〜 U U ∧ ∧ ∧∧
(゚∀゚*) (Д^;)ヨシナッテ・・・
0目と| ⊂ ⊂|
| |〜 | ヽ〜
∪∪ ∪ ヽ)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…そのたびにその友人はいろいろな罠を見せてくれた…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…でも時にはおふざけが過ぎて怒られることもあったなぁ…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
||
||
[二二二]
/ \
| |
ヽ_ _/
∧∧ヒャアゴメンナサイ
∧∧ (∀||;)/) ∧∧
カクゴハデキタカシラ?(#ー)/)| |/ (Д^;)ダカラヨセッテイッタノニ・・・
6 |/ | |〜 | ∪
〜/ | ∪∪ | |〜
(/ ∪ ∪∪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…でもそれでも僕たちの友情は壊れなかった…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…それほど仲がよかったなぁ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
||
||
[二二二]
/ \
| |
ヽ_ _/
∧∧ ∧∧タスカター ∧∧
ハンセイシナラヨシ(*^ー) (∀ ;) (Д^;)モウシナイヨウニキヲツケナヨ
6 ⊃| ∪ | ∪
〜/ | | |〜 | |〜
(/ ∪ ∪∪ ∪∪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…でも、その友人は…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…今はもういない…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
_
__| |__
|__ __|
| |
| |
/´ ̄ ̄ ̄ ̄"" ̄ ̄ ̄`ヽ
|ツーヴェル・アヒャートノートリアス|
|;;, ここに眠る |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…その友人は大学を卒業する前に土に還ったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
第5話終わり
5話投下が終わりました。
さて今回の1コマ目に出てきたレストランの名前は
『注文の多い料理店』の山猫軒のパロディです
※客が料理になるわけではないのでご安心を…
そして次に家庭訪問γの1コマが使われていることをご了承下さい
(15コマ目のクレーンのところ)
次回はツーヴェルの悩みの話です
ご期待下さい
大学に「転校」っていうのはないよ。
>>138 ご指摘ありがとうございます
それと今週は休みます
スイマセン・・・
今回も休みます
続きはそのうち投下します
重ね重ねスイマセン・・・
141 :
ある一族の者の夜の空 第6話 果たせなかった約束・・・0:2009/12/13(日) 21:47:06 ID:vTaeKEV80
これより第6話を投下しようと思います
久しぶりの投下で緊張しています…
でもがんばって投下します
142 :
ある一族の者の夜の空 第6話 果たせなかった約束・・・1:2009/12/13(日) 21:48:04 ID:vTaeKEV80
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/||\ 0 ;/||\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ \ <つ、土に還った…
| | \________
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
143 :
ある一族の者の夜の空 第6話 果たせなかった約束・・・2:2009/12/13(日) 21:48:47 ID:vTaeKEV80
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|そ、それって…
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,^Д) (0゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌―∧――――――――――――――――――――――――――
|…君の思っている通りだ
└――――――――――─――――――――――――─――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
その友人もやはりツー族の一人…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| *|
\ ∀ /
/ \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
その宿命から逃れられなかったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| 。゚ Д| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ / <ツー族の遺伝子による短命という宿命からは…
/ \ホロリ\___________________
| |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|しゅ、主任…
|(主任が泣いてるところなんて初めてみた…)
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
.._____
/_ \
| (α) |
\ ̄ /
.| ̄ ̄ ̄|||||||
| ○ |||||
\0 し|||\
/ \
| |
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…みっともないところを見られてしまったね…
|しかしそれほどその友人は僕にとって忘れられない存在なんだ…
└y――――――――――――――――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,;Д) (-゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…それほどその人が大切な友人だったんですね…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|そうさ…
|だからその友人には死んでほしくなかった・・・
└――――――――――y――――――――─────―――――――
/\ /\
/ \ / \
/ ゙'----''"´ ヾ
/ `:、
/ `:
| i
| ノ ' |
| .,___., .,___., i グス・・・
、 ''"´`:、 /
`丶,:' 、. . )___Д____,,.,_,,.;''"
/ / \
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…せめて僕とシィネストとの間でちかった約束を果たすまでは…
└――――――――――─―――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…約束?
└―――――――――――――――y―――─────―――――――
_______
/ _ \
| (α ) |
\  ̄ /
||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||
||| ○ ○ |||
/||\ 0 し/||\
/ \
| |
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…どんな約束だったんですか?
└――――――――――─――――――――――――─――――
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
教えてあげるよ、僕らは卒業の3ヶ月前にある約束をしたんだ…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…なぁ、二人とも…
└―――y―――――――――――――――─────―――――――
|\
| ..\
| \_
/ \
| ○ |
| * ∀|
\ /
/ \/ ̄⊃
| / ̄
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|どうしたんだいツーヴェル?
└――――――――――――――y――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*゚∀) (Д^,,) (ー゚*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| | つ | ∪ ..| ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――∧―――――――――――――――――
|…オレ達さ…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…3人一緒に卒業できるのかな?
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| ○ ○ *|
\ ∀ /
/ \
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…なんでそんな事を言うのよ?
|おかしな人ね。
└――――――――――――――――――y―────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*゚∀) (Д^,,) (ー゚*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪ .| ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――∧―――――――――――――――――
|…いやさ…
|ちょっと気になってることがあってな…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…気になることって?
└――――――――――――――y――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*゚∀) (Д^,,) (ー゚*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪ .| ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――∧―――――――――――――――――
|…ほら…
|最近ニュースでやってるだろ?
└――――――――――─――――――――――――――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…ツー族の寿命がだんだん短くなってるって話を…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∫ ∧∧
⊂ ̄ ̄ ̄⊃::∀⊃
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…それを見るたびにオレ、思うんだ…
└――――――――――y――――――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*∀) (Д^,,) (ー゚*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪ .| ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――∧―――――――――――――――――
|…オレも短い寿命で終わるのかなって…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…そしてその寿命が短すぎて…
└――――――y――――――――――――─────―――――――
、''"''''''丶ヽ、.,、
.、、: : : : : : : : :`'',,、
、 .,.,.,: : : ゙':、 : : : : : : : ゙'.、,,,
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┌――――――――――∧――――――――――――――――
|…この学校を…
|…卒業する前に死んじゃうのかなって…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…そしたらオレ達3人のうちでオレだけ卒業できなくなるだろ?
|…それを考えると怖くて…
|…お前たちと卒業できずに死ぬんだとおもうと寂しくて…
└――――――――――y――――――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*>> (Д^;) (ー *)<…
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (ノ.ヽ_) | ∪ | ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――∧―――――――――――――
|…ツーヴェル…
|(…いつもは強気なツーヴェルがここまで弱気になるなんて…)
└――――――――――─――――――――――――――――
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;:: \|/ ;;.
;;:: /|\ ――― ;' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
':,:: ,:' <…バカじゃない?
'::,::.. ,.::' \_______
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…シィネスト?
└――――――――――y――y―――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (;゚∀) (;^Д) (ー *)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪ | ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧――――――――――
|…さっきから聞いてれば何?
|…そんなのアンタが臆病なだけじゃないの。
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――――
|…そんな臆病な事ばっかり思っていたらどんどん自分を追い込んでいくだけよ
└―――――――y――――――――――――─────――――――――
,'ヽ、 /ヽ、
/ ヽ / ヽ
/ ヽ─´ i
i O O i
| ─ * /
\、 _,ノ
> ト、
/.'' ヽ、
┌――――――∧―――――――――――――――――――――
|…もっと前向きに考えなさい。
|そうしないとアンタが苦しい思いをするのよ。
└――――――――――─―――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…ご、ごめん…
└――――――――――y――――――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (;゚∀) (;^Д) (ー-*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | ∪ | | ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | 〜| | | |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧――――――――――
|…正直アンタがいつまで生きれるかはあたしにだって分からない。
|でも、これだけは言わせて。
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…暗い未来ばっかり見ないで。
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
./|
/ |
_/ ..|
/ .\
| ○ |
\ー */
/ \
┌―――――――∧―――――――――――――――――――
|…明るい未来もちゃんと見て。
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…シィネスト…
└――――――――――y――――――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧ニコッ/ ̄ ̄
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*゚∀) (,,^Д) (ー^*) <…ね?
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | ∪ || ∪ \__
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | 〜| || |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○
┌―――――――――――――○―――――――――――――
|…流石シィネストだ。
|人を立ち直らせる方法を言わせたら世界一だな…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…わかったよシィネスト…
|…オレ、明るい未来もちゃんと見るよ。
└――――――――――y――――――――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*-∀) (Д^,,) (ー^*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | ∪ | | ∪
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|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――∧―――――――――――――――――
|…だから…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…一緒に卒業しような!!
|約束だぞ!!
└―――――――――――y―――――――─────―――――――
|ヽ ./|
| ヽ_/ |
/ \
| へ へ *|
\ ∀ /
/ \
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…もちろん!
└――――――――――――――y――y――─────―――――――
ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*^∀) (Д^,,) (ー^*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪ | ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…あの時は3人とも一緒に卒業できるって思った…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…そう思っていた…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧ ∧∧ ∧∧
(*∀) (Д ,,) (ー *)
∪ | | ∪ | ∪
〜| | | |〜| |〜
∪∪ ∪∪ ∪∪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…でも…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…所詮それは…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧∧ ∧∧
_|_ (Д ,,) (ー*)
| | ∪ | ∪
/ ̄\ | |〜| |〜
| | ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…かなわぬ夢だったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
第6話終わり
6話投下が終わりました
勝手に2回も休んでスイマセン…
さて今回シィネストが言った言葉は名言だと思っています
これから受験を受ける人や就職活動をする人にとっては
ありがたい言葉と思っています
皆さんもシィネストが言ったみたいにネガティブなくらい未来ばかり見ずに
ポジティブな明るい未来を見ましょう
さて次回はツーヴェルの恋の話です
お楽しみに
自分で「お楽しみに」って言っちゃうんだw
乙 次も楽しみにしてるわ
だが、それが名言であるかどうかは書き手ではなく読み手が判断することだぞ
漏れは自己陶酔にしか感じなかった
不良によくある「みんな苦労して生きてんだ。だからテメーも前向いて生きろ」と何ら変わらない者を感じた
まとめサイト作れって言うような奴だもんなw
174 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2009/12/17(木) 22:32:11 ID:gL951GU80
>>172 俺が言いたいことを見事にまとめて下さった
175 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2009/12/18(金) 00:09:55 ID:guUVj4Qd0
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|そ、それって…
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
__
∧ ∧ (@ )
(,,^Д) (0゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌―∧――――――――――――――――――――――――――
|…君の思っている通りだ
└――――――――――─――――――――――――─――――
やっちまった…
なんでこうなる…
みなさんすまそ。
今週は休ませてもらいます。
これからはところどころ休みを入れながら投稿します。
すいません…
178 :
ある一族の者の夜の空 第7話 恋する友人…0:2009/12/27(日) 20:53:36 ID:SeHOY06K0
これより第7話投下します
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|……
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,;Д) (-゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…本当にかわいそうですね…
|…約束が果たせないまま死んで行くなんて…
└―――――――――――――y―――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,;Д) (-゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌∧――――――――――――――――――――――――――
|…ああ…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…その友人は本当にかわいそうな死に方をした人だったよ…
└――――――――――――y――――――─────―――――――
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| ー ー。 |
\ Д ゚/
/ \
┌――――――――――∧――――――――――――――――
|…それもこの世に未練を残したまま…
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…未練?
└――――――――――――y――――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,;Д) (-゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌∧――――――――――――――――――――――――――
|…そうさ、その友人は…
└――――――――――─――――――――――――――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…好きな人にプレゼントを…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧ ∧
( ∀),∞.
| つ|_|
〜| |
∪∪
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…渡す事ができなかったんだ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…本当にかわいそうだろ?
└y――――――――――――――――――─────―――――――
__
∧∧ (@ )
(,,;Д) (-゚;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌――――――――――――∧――――――――――――――
|…確かに…
|で、その好きな人というのは誰なんですか?
└――――――――――─――――――――――――――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…それは言えない…
|でも、これだけは言える…
└y――――――――――――――――――─────―――――――
|\
| \
| \_
/ \
| 。― |
| ゚ Д|
\ /
/ \
| |
┌―∧――――――――――――――――――――――――――
|…その友人はその好きな人のことを本当に思っていた…
└――――――――――─――――――――――――─――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…だから聞かせてあげよう…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
''~~''~''~
ヾ((;; ⌒V⌒;;(⌒ヾ ⌒ V⌒;;(⌒ヾ (⌒ W(⌒;;⌒) :;((⌒V;; ))((⌒;;⌒));;; ヾ⌒;;)
 ̄| ̄|三三三三三三三| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |三三三三三三三| ̄| ̄
"""".ii\______\"""""""""""""""""""".ii\______\"""
ii ii ii ii
∧∧|/オヤ ∧∧ジャーナー ∧∧
(,,^Д)― (*^∀)/) (ヽ(ワ^*)マタネー
∪ | ∪ / ヽ |
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…その友人の恋の話を…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…ツーヴェルじゃないか。
|こんなところで何してるんだい?
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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 ̄| ̄|三三三三三三三| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |三三三三三三三| ̄| ̄
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|…お、タカラか。
|実はな…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…シィネストとプレゼントの話をしてたんだ!
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
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| へ |
\∀ */
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┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…プレゼント?
|…シィネストの誕生日はまだ先だよ?
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
''~~''~''~
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┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…いや…
|…誕生日プレゼントのことじゃなくて…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|じゃあ何のプレゼントなんだい?
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
''~~''~''~
ヾ((;; ⌒V⌒;;(⌒ヾ ⌒ V⌒;;(⌒ヾ (⌒ W(⌒;;⌒) :;((⌒V;; ))((⌒;;⌒));;; ヾ⌒;;)
 ̄| ̄|三三三三三三三| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |三三三三三三三| ̄| ̄
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|…それは…
|…その…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…言いづらいから小さな声で言うぞ。
└――――――――――――y――――――─────―――――――
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
''~~''~''~
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 ̄| ̄|三三三三三三三| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |三三三三三三三| ̄| ̄
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┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…オレがシィネストにプレゼントを渡したい理由は…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…オレがシィネストのことを好きだからだよ。
└―――――――――y―――――――――─────―――――――
|\ /|
| \ / |
| \_ _/ |コショコショ
/ \ / \
| へ | | −; |
\ Д/ ∩\∀ /
/ \ | \/ \
| | \ |
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…!
|そ、それってまさか…
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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|…お前の思ってる通りだ…
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|…オレはシィネストに恋してる。
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|…そ、それって…
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|…分かってる…
|…オレはツー族の掟に違反している…
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ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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|…ツー族の掟…
|…それは…
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…ツー族以外の者に恋をしてはいけない…
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(* ∀) \ (ー *)
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…絶対に…
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第7話終わり
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…だから聞かせてあげよう…
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ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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∧∧|/オヤ ∧∧ジャーナー ∧∧
(,,^Д)― (*^∀)/) (ヽ(ワ^*)マタネー
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…その友人の恋の話を…
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第7話投下終わりました
途中ずれがあったところをご了承下さい
さて今回の話に出てきた公園なんですが
家庭訪問δに出て来た公園です
ツーヴェルはそこでシィネストに相談していたわけです
(もっともツーヴェルがプレゼントしたい相手こそが
相談相手のシィネストなわけですが…)
ちなみにツーヴェルがシィネストに贈る予定だったプレゼントの内容は
この話の中で明らかになるので期待してください
さて次回はツーヴェルがなぜシィネストを好きになったかの話です
自分で「期待してください」って…
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
↑連続投下してスイマセン
今月は第8話を製作中のため休みます
すいません…
206 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/01/08(金) 22:36:48 ID:Z3mKydCL0
人気作品に便乗してアホさを公開するスレはここですか?
これ以上俺の思い出を壊さないでくれ・・・
まあまあ嫌なら見なきゃいいんじゃね?
少なくともギャラリーに制作を止める権利はないと思う
ある一族の者の夜の空 作者
以外の人にも作品とか投稿希望
スレの流れがかなり悪い…。
211 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/01/15(金) 07:49:41 ID:Yruor/R90
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───ようこそ、ステラマリス島へ。───
(
コツコツ… (
人
(( (( し' ./|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
| …えぇ、見てのとおり、空き地や森はいくらでもありますよ。
| 土地は余れど、人は来ず、といったところでしょうか?
\____________________________/
カタカタッ カタカタカタッ
【XX27年】 島付近で、タンカー沈没。大量の原油が流出。
【XX32年】 漁業の従事者が10年前の半分に。
【XX36年】 原油流出に対する対策の遅れにより、島の漁業は壊滅的に。
……いえ、いいんです。島に来る人なんて、久しぶりですからね。
【XX43年】 村の人口が800人を割る。
【XX45年】 人口減に伴い、島の港の一つが閉鎖。
【XX47年】 設備の老朽化に伴い、島に二つある残りの港のうち、一つが閉鎖。
……おや……。
支援?
【XX50年】ディーノ・C・トラッシュ、ステラマリス島ステラマリス小中学校小学校教諭に着任。
∧_∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀ ∀・ )< つきましたよ、でぃ先生。
( .) |
| | | | \___________
(__)_)__)
,,,_∧
(;#゚;;-)
|;;;U;l
〜| ;; ;;|
U U
【名前】 ディーノ・C・トラッシュ (でぃ先生)
【性別】 ♂
【出身】 モララー共和国
【年齢】 26歳(教員歴3年)
……ここが……
____
| |
| |
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/////┌┐\\\\\\\\\\\\\\\\\
// // └┘ \\\\\\\\\\\\\\\\\
|| ̄~ ~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| 田 田 田 田 田 田 田 田 ||
|| ||
|| ___ ||
|| 田 田 田 田 | | 田 田 ||
|| | | ||
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
【モララー共和国 ステラマリス島 ステラマリス小中学校】
| ||;;|;;|;;;|. .|| .|;;;|;;|;;|| |
| ||;|;;|;;;|. || |;;;|;;|;|| |
| ||;|;|;;|. || ..|;;|;|;|| |
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| ||,|,|| || .. ∧_∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (・∀ ∀・ )< 実はもう一人今年着任する先生がいるんですよ。
| ( .) | 今からその先生を迎えに行くので、もうしばらく待っていてください。
|________________________ | | | | \___________________________
、 / (__)_)__)←(この学校の校長)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|_____|, ┌ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ┐
|| ∧_,,, | …わかりました。
(`(#゚;;-゚) . . , ,└ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ┘
ヽ,;; ;; |)
〜|;; ;; |
..U U
______ ;;:.,
| | ∧_∧| ,,,_∧ ∧ ∧ ∧∧
| | ( ´∀`) (゚-;;゚#)、 ,(゚ー゚*)、 ,(゚ω゚=)、
| | (OヾV/`φ |;; U;| | | | | | |(|:| ヽフo
|  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| ;;.' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | || || |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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今までの同僚も校長先生もいない。
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./ |_____ | || ∧_,,, .|
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./ / ./ / ヽ,;; ;; |)
/ / ./ / 〜|;; ;; |
./ / ./ / .U U
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去年までの生徒もいない。
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| ||;|;;|;;;|. || |;;;|;;|;|| |
| ||;|;|;;|. || ..|;;|;|;|| |
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| ||,|,|| || ....||,|,|| |
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
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|___________________________.....______|
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(゚-;;゚#)
と;; ;; )
|;; ;; |
U U
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これが自分の新しい第一歩…。
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| ||;;|;;|;;;|. .|| .|;;;|;;|;;|| |
| ||;|;;|;;;|. || |;;;|;;|;|| |
| ||;|;|;;|. || ..|;;|;|;|| |
| ||;|;|;|.. || |;|;|;|| |
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| ||||. || .||||| |
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|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
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(#゚;;-゚)(おや…もう来たのか…。) コツコツ…>
と;; ;; )
|;; ;; |
U U
│ ., ∧_∧ h / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│∧_∧ ( ・∀・ )(E) )).< はじめまして!
│∀∀・)... (/ ∞ __ノ . | 私はモラロイド・モラルダーともうs…
│. ) O( ノ│ \_______
││││ ,, / ./ 〉│バァァァァソ!!!
│.)__)__) . (___)_), |
支援
| ||;;|;;|;;;|. .|| .|;;;|;;|;;|| |
| ||;|;;|;;;|. || |;;;|;;|;|| |
| ||;|;|;;|. || ..|;;|;|;|| |
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゙V ヽ,.l\/#. ○ :, ; :,'. ,:;○ . ;,i ,,| / \ / レ /\
ヽ、 ヽ;/\:,.,゛,.:: :., ::; , : ,. ;; .;:| \
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.l:,' ,:;,. ,/ ヽ;; :;_..,;;、-─‐-、‐、
.l .,; ; , /;,ヽ、 (..r‐'''""゙゙`ヽ,`)ヽ.
l:., : :; .l:,.,゛,.;ヽ ヽ /´: ,゙;ヽ
でぃ先生の内的宇宙の大佐が、滅びの呪文を聞かされたようです。
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| ||;|;|;;|. || ..|;;|;|;|| |
| ||;|;|;|.. || |;|;|;|| |
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|な、何だお前!!! ...|| .||||| |
└ ─ ─ ─ ─ ─ ┘
,,,_∧ ∧_∧ . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;゚;;-゚) (・∀・;) <むしろこっちが小一時間問い詰めたい。
(つ:;つ[≡] . ( ∞ ) \________________
〜ヽ;.,;;:`、 | | |
(/`ヽ)从. (_(__).
┌───────────────────────┐
│○ ,,,_∧ ∧_∧ .. 予 一 最 最 .|
| .. (;゚;;-゚) (・∀・;) . 感 歩 後 初 ,|
|七 (つ:;つ[≡] . ( ∞ ). ? の の で |
|点 〜ヽ;.,;;:`、 | | |.,, ,. .,|
| .. (/`ヽ)从. (_(__), ,,..|
└───────────────────────┘
乙
ストーカー先生ww
232 :
209の人:2010/01/17(日) 18:05:06 ID:e/QRIk6o0
初作品の投下を完了しました・・・。が、
・最初のほうの風景がでかすぎて書き込めなかった。→激しく削り作業
・何回か連続書き込み規制が…
・14で本文欄に二回コピペしたのを気付かずに…
・18コマと思ってたら実は16コマしかなかった。
・やたら苦労した割に正直駄作だ。(次回作とか作らんとなにがなんだか)
の5連コンボをくらって立ち上がる気がしない。逝ってきます。
233 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/01/17(日) 21:21:13 ID:cVn/6Rbw0
乙でした。
でもいつもの人みたいに無駄に自信たっぷりなのもアレだけど
「駄作」と自分で思うなら投下しない方がいいですよ。
234 :
スレ立て主:2010/01/17(日) 21:50:11 ID:6ZiXw7Th0
>>新たな第一歩の人
投稿してくれてありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!
>>211 ある一族の者の夜の空作者=スレ立て主
僕も新しい話が出来たので近いうちに投稿します!
>>1どうせならトリップを付けたら?
やり方
名前棚に「#」を入れて何か文字を入れるだけ
覚えやすい奴の方がいいが簡単すぎるとバレてしまう事もある
236 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/01/23(土) 12:03:10 ID:4G7JaniG0
校長奇形モララーかよ!
237 :
209の人:2010/01/23(土) 16:55:11 ID:hz/Q9Bl70
はじめは渋沢さんの予定でしたが、動かしにくいので。
って奇形にしてもほとんど動かしていませんが。
238 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/01/25(月) 10:49:40 ID:rSaBuzlf0
頭こうですよ奇形は
∧_∧_∧
いろいろと手薄な作者だなぁ
240 :
209の人:2010/01/26(火) 06:13:13 ID:ew61LiIN0
>>238 な、なんだってー!
と思って制服スレの資料とか見てみたら確かに…
向きとか変えたときに多分いじったと思います。
241 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/01/26(火) 20:11:49 ID:NbH0le4s0
たしかに駄作と思うなら、ある程度AAの部品を変えたりストーリーを見直したりするのが普通だろ。
これじゃあ手抜きと思われても文句言えんし、文句言われても仕方ないだろ・・・
言葉で説明しちゃいかんよw
自分はこうです!と思っても他人からは全然違うように見えるし
物語の中でそう見える、そう思えるようにしなきゃ
でも、俺は嫌いじゃないよ。頑張れ
作者の実力不足は否めないな
これよりある一族の者の夜の空
第8話「友人が彼女を好きなわけ」
を投下します
何日も休んでてスイマセン
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…その友人はいつにも増して深刻な顔をしていた…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
)l::l| .,.,. ..,. ...,., ノ;;ii:
ii:::i| iiji .,., ノ(~))
;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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 ̄| ̄|三三三三三三三| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ |三三三三三三三| ̄| ̄
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…掟を破ってしまったツー族の心境は僕にも痛いほど分かった…
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|ツ、ツーヴェル…
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;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
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|…おかしい話だろう?
|…ツー族がツー族以外の女に惚れてしまうなんて…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…この事がバレたらきっとオレは厳しい処分を受けることになるだろう…
└―――――――y―――――――――――─────―――――――
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| ― |
\― */
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┌――――――∧―――――――――――――――――――――
|…それどころかオレはツー族として生きられなくなるかもしれない…
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┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…それでもオレはシィネストの事が好きだ。
└――――――――――――y――――――─────―――――――
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;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…それほどあいつの事を愛しているんだよ…
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┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…君はそこまでシィネストの事を…
└―――――――――y―――――――――─────―――――――
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;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
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┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…ああ…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…そうだ、聞かせてやるよ。
|なぜオレがここまでシィネストの事が好きか…
└―――――――――y―――――――――─────―――――――
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/ |
_/ |
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| − |
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┌―――――――∧――――――――――――――――――――
|…その理由を教えてやるよ…
└――――――――――─――――――――――――─――――
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…その前にこの話から聞いてくれ、見ての通りオレはツー族だ…
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∧∧
(* ∀)
∪ |
〜| |
∪∪
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…世間ではツー族は皆からつまはじきされるような存在…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…それはオレも一緒だ・・・
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イレギュラー
「…この世の異端者め…」
「ツー族なんて消えればいいんだ…」
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( Д) ( Д) (Д ) (Д )
∪ | ∪ | | ∪ | ∪
〜| | 〜| | | |〜 | |〜
∪∪ ∪∪ ∪∪ ∪∪
∧∧
(* ∀)「…」
∪ |
〜| |
∪∪
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…オレも皆から陰口で馬鹿にされてきた…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…それをいつも聞いていたオレは…
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|\ | /|
| \ | / |
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| 。― | へ |
| ゚ |_/ *|
\ ―|/ /
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…顔で笑って心で泣いていた…
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…そして人のいないところでは…
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/⌒Y⌒ヽ
| | | <<*)
: | : (ノ.ヽ_)
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| 噴水広場 | ∪∪
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…ただ一人でしくしく泣いていた…
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…そのたびにオレは思った…
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…なぜツー族だけがこうも馬鹿にされなきゃいけないんだって…
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…そんな疑問だけが頭を巡った…
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| | | <<*) (ー *)
: | : (ノ.ヽ_) | ∪
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪ヽ)))
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…そんなある日のことだった…
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|…ベルじゃない。
|…どうしたのよ泣いたりして…
└――――――――――――――――――y─────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (;゚∀) (ー゚*)
: | : (ノ.ヽ_) | ∪
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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|…シィネスト…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…何かつらい事でもあったの?
└――――――――――――――――――y─────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (;゚∀) (ー゚*)
: | : ∪ | | ∪
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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┌―――――――――――――∧――――――――――――――
|…べ、別に何も…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…何もないなら何で泣いてるのよ?
└――――――――――――y―――――――────―――――――
|ヽ /|
| ヽ__ ___/|
/ \ / \
| 0 | | 0 |
\; ∀/ \ ー */
/ \ / \
| | | |
┌――∧―――――――――――――――――――――――――
|…う…
|…そ、それは…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…大体検討は着くわ。
|誰かに陰口で馬鹿にされたんでしょ?
└―――――――――――――――――y――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧て ∧∧
| | | (;゚∀)そ(ー-*)
: | : ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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┌―――――――――――――∧――――――――――――――
|…ち、違っ…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…ごまかそうとしたって無駄よ。
|…そう顔に書いてあるもの。
└――――――――――――y―――――――────―――――――
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| ー ー |
\ ー */
/ \
┌―――――――――――∧―――――――――――――――――
|…それに下手にごまかすより言いたい事を全部言ったがいいわよ。
|言いたい事を言ったほうがすっきりするんだから。
└――――――――――─――――――――――――─―――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|シ、シィネスト…
└――――――――――――y―――――――────―――――――
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| 0 0 |
\ ∀ ;/
/ \
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|・・・・・・・・
└――――――――――――――y―――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ニコ
| | | (;゚∀) (ー^*)
: | : ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――∧―――――――――――
|…言いたい事があるならはっきり言いなさい。
|…ね?
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…そうだよ…
|…お前の言うとおりオレは陰口でバカにされていた…
└――――――――――――――y―――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | ( ∀) (ー゚*)
: | : ∪ | | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| | | |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…そうさ…
|…オレは嫌われ者のツー族…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…誰にも理解されない…
|…誰からもつまはじきされる…
└――――――――――――――y―――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ :∧∧: ∧∧
| | | :( -): (ー゚*)
: | : :∪ |: | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ :〜| |: | |〜
| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…この世で生きていてはいけないような…
|…そんな嫌われ者の一族の一人だ…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…お前だってオレがこの世間からいないほうがいいと思ってるんだろ?
└――――――――――――――y―――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ :∧∧: ∧∧
| | | :( ;-): (ー *)
: | : :∪ |: | ∪
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ :〜| |: | |〜
| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―――――――――――――――――∧――――――――――
|…ベル…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…!
└――――――――――――――y―――――────―――――――
ギュッ
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | ( ;-)(ー *)
: | : ∪ ⊂ |
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| || |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…シ、シィネスト…?
└―――――――――――――y――――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (;゚ -)(ー *)
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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┌―――――――――――――――∧――――――――――――
|…大丈夫…
|…世界中の人があなたを嫌ったりしてもあたしは絶対嫌わない…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|だってあなたはあなたじゃない…
|たとえどんな種族でもあなたであることは変わりないわ…
└――――――――――――――――y―――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (;゚ -)(ー *)
: | : ∪ ⊂ |
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| || |〜
| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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┌―――――――――――――――∧――――――――――――
|大切なのは種族じゃない…
|自分自身だと私は思うわ…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…だからそんなに自分を否定しないで。
└――――――――――y―――――――――────―――――――
|ヽ /|
| ヽ__ ___/|
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| 0 | | へ |
\; ―/ \ ー */
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| (⌒ ̄ ̄ |
┌―――――――――∧――――――――――――――――――
|あなたはあなたなんだから。
|嫌われ者なんかじゃないんだから。
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…シィネスト…
|…オレ、そんな言初めて言われた…
└―――――――――――――y――――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚ -)(ー* )
: | : ∪ ⊂ |
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…今までそんな言葉誰もかけてくれなかった…
|…それどころか馬鹿にされて…
└―――――――――――――y――――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧
| | | (* -)(ー* )
: | : ∪ ⊂ |
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪
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┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…だからそんな言葉かけられると本当に…
|…本当に嬉しくて…
└―――――――――――――y――――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ :∧∧: ∧∧
| | | :(* -)(ー* )
: | : :∪ ⊂ |
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| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
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┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…ありがとうシィネスト・・・
└―――――――――――――y――――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ :∧∧: ∧∧
| | | :(*;-)(ー* )
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| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
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┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…本当にありがとう…
└――――――――――─――――――――――――─――――
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|…ありがとう、ありがとう…
|…涙が止まらねぇよ…
└―――――――――――――y――――――────―――――――
/⌒Y⌒ヽ ∧∧
| | | :(>>)(ー* )
: | : :∪ ⊂ |
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| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
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┌―――――――――――――――∧――――――――――――
|…泣きたかったら思いっきり泣きなさい。
|その方がすっきりするから…
└――――――――――─――――――――――――─――――
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…思えばそのときからだった…
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| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
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…俺がシィネストに恋をしたのは…
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
第8話 終わり
あとがき
第8話終わりました
それとトリップつけました
ちなみに途中でシィネストがベルといっているのは
ツーヴェルの事です(家庭訪問ε参照)
次回はツーヴェルがシィネストに贈ろうとしたプレゼントの中身が分かります
アゲときます
もうちょっと技術磨こうよ・・・
AA適当すぎだろ
確かに技量不足は否めないが
描いてやろうって気持ちは感じるし
話自体はなかなかだと思うよ
手放しに超絶マンセーとは言えないかもしれないけど
やっていれば技術はいつかつくものさ
とにかく俺からはGJを送りたい
282 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/03/07(日) 21:16:22 ID:SJNFIb6e0
まずは性格直さないとだめだろうけどね
284 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/03/08(月) 06:41:32 ID:apAWFvC50
結局自分でまとめサイトは作ってないの?
ヽ(・ω・。ヽ 蟹まってぇ
>◆Nn4/DAwvdLDP
AAEって知ってる?
>>286 多分使ってるだろう。
使って無ければ多分もっとズレているだろう・・・
但しメ帳をフォントをAA基準して作っていれば例外だけど・・・
とにかく気になるところを1つ
>>274の一部
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ :〜| || |〜
| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――∧―――――――――――――――
|…本当にありがとう…
└――――――――――─――――――――――――─――――
これを
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ :〜| || |〜
| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――∧―─――
|…本当にありがとう…
└―――――――――
こうした方がいいつまり余分な噴出し部分を作るなて言う意味だ。
あと出来れば囲んだ方がいい。↓こんな感じに
┌――――∧―─――┐
|…本当にありがとう… |
└―――――――――┘
あとお前全て空白を全角でやってるな。
はっきりいって先端、連続入力の半角はダメだが。
それ以外なら半角使ってもおkだ。
取り合えず参考。
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ :〜| | | |〜
| 噴水広場 | :∪∪: ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
技術が低いくくて下手だというのはしょうがない自分だって以前はそうだもん。
まあ頑張れ。
ギコやしぃの体型は他AAやしぃ総関連のテンプレ見たほうがいいんじゃないかな
289 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/03/15(月) 22:32:59 ID:mzYD5VRh0
技術以前に話がな。
自分では泣ける名作だと思ってるんだろうけどそれを押し付けられてもウザい。
顔に使うカッコくらいは気をつけたほうがいいんじゃないか
いや、もしかしたらXPでなく7かもしれん。
それなら、顔がああなるのは仕方がない。
ズレにくらい気を配れ
293 :
(・∀・):2010/03/25(木) 00:47:10 ID:MLWzXkHY0
物語は竜頭蛇尾を心がけて。
魅力あるキャラを作ろう。
自分ではなく相手が感動する話を作ろう。
設定をちゃんと練って。
題材とするものは事前に調べよう。
(,,゚Д゚)y─┛
>>1の成長を期待している
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※これは同窓会その1を改悪したものです・・・
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
山奥のしぃ先生
どーそーかい
第1話
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
____________
/ \
| あれから何年たったんだ? │
\ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____________
/ \
| 13年だったかな? │
\ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_________________
/ \
| そうか・・・・もうそんなにたったのか・・・・・。 │
\ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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┃│ |iiiiiiii;;:: :. :.:| #; ;.,;. |┃
┃│┐ |iiiiiiii;;::: , :::| ┌─┬─┐ ┌─┬─┐ |┃
┃││ !iiiiiiii ;;;;::: :.| │ │ │;;,'' │ │ │ |┃
┃│┤ ,|i;iiiiiii;;;;;; ::: | ├─┼─┤ ├─┼─┤ |┃
┃││ !ii,iiiiiii ;;;;::: ::| ;'',; │ │ │ │ │ │ #; |┃
┃│┤ ,|iiii;iiii ;; ;_ _:;;| ├─┼─┤ ;.,;;├─┼─┤ |┃
┃││ # |iiiiiii;;;;..((,,,):.:|. │ │ │;;,'. ∧∧ │ │ │ ;;,'.|┃
┃│┷;.;' |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~ ;∧_∧┷━┷∧ ∧ (゚∀゚*)'). ┷━┷━┷ |┃
┃│ |iiiiii;iii ;;i;;:: :::(,,´∀`) (*^ヮ^/) (っ∧0〜 ;;,'; |┃
┃│ |iii;;iii ;::; ;;; : ::(つヘヘ0∧∧ (|∧,,∧ (・∀・ii) ;, |┃
┃│ |i;;i:iii: iii l ;;;i;;:/⌒JJ(*゚ー゚) ミ;゚Д゚ミと と,)o (O) (○);' |┃
┃│,.MM|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;(;;、,(⌒).(oo,,)〜;uu,,,ミ,,....し'ヽ) ,,.......... lヘ..ヽ|〃 ,.,,. .... |┃
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・・・・・・・時が経つのは早いもんだな
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ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ| |
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ | |
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ | ラーメソ |
@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@ | |
| ┌─────────┐ | | /| |
| │ 居 酒 屋(゚Д゚ ,) | | | | | |
| │Σ新 逝 印 | | | | | |
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| :========:.:========: ┏┓ | | | |/
| |i. l||i. l| (三三) | | |/
| |i. l||i. l| .(三三三) | |/
| |i_____l||i_____l| .(三三三) | /
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| │ みんな遅いな、・・・・・・
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(´/ /´+`) (´/ /´+`)
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
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モラルバート・モラール ( ・∀・) ミ,,゚Д゚,ミ ギコムント・フッサール 22歳
22歳 / V つ¶ ミ <V>ミ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ピッ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| …もう少しで来るってメール来たよ
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(´/ /´+`) (´/ /´+`)
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
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( ・∀・)サッミД゚ ,,ミ
/ V ミ ミ <V>ミ
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| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ねぇアバンドンさん? │
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| ・・・・・・・・・なんだ? │
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_,.‐''´ │
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/ ヽ /
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ヽ │ │ /
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あの村が廃村になるのって本当なんですか?
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| ヽ
,.-''´ __ ヽ
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゛'‐.,,_ /
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,.-''´ ヽ
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│ あぁ・・・この前来たお偉いさんの話が本当ならな │
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│ まだ確定って訳でもないらしいが・・・ |____________
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│ そういう方針で進んでるらしい │
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ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノヽ
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノヽ
ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ノ ̄ヽ
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| │ 居 酒 屋(゚Д゚ ,) | |
| │Σ新 逝 印 | |
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│ 村の在った場所がどうなるか・・・まぁ分かるな・・・ │
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│ ダム・・・・・ですか・・・・? │
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(;;; ,,;; ヽ、 _,,,...:-‐‐=-..,,,_
(_,,, ;;ノ,r'":: :: ::\,,....., ;;⌒ 、
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WWWwwwjij,,.、,、,,,vWWwjjwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiijwwiijijyyviiijwiijijywWw
',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','',',',',',',',',',,',',',',',' ',',',',',',',',',',',
WWWwwwjij,,.、,、,,,vWWwjjwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiijwwiijijyyviiijwiijijywWwji
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ あぁ・・・地形的にあまりに適しすぎていたからな │
\____________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ あの思い出の場所が・・・ │
\____________/
゙"゙ ゙"゙ ゙"゙ ゙"゙" /゙|:.. .... ヾ "゙"゙"
"゙"゙" "゙"゙" /|:::..... :...::. |\ "゙"゙" "゙"゙"
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wWWw..>.┬┴┬┴┬┴┬/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\┴┬┴┬┴┬┴ wjwwjij,,.
iiWW.vji|,,.┴┬┴┬┴┬#/:: ゝ..┴┬┴┬┴┬jjw .jW,.w
Ww ./| ┬┴┬┴┬┴;;|::::.. .| .┬┴┬┴┬┴vjiiij..WW
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二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二
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〜 ~~~ 〜〜 ~~ 〜〜~~ 〜〜 ~ 〜〜 〜〜 〜〜
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│ 美しかった景色が・・・ │ 〜〜~
\___________/〜〜~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ 全部水に沈むってわけだ │
\___________/
;;⌒ 、
(;;; ,,;; ヽ、 ;;⌒ 、
(_,,, ;;ノ ;;⌒ 、 (;;; ,,;; ヽ、
(;;; ,,;; ヽ、 (_,,, ;;ノ
/ / (_,,, ;;ノ /
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│ 寂しく・・・ないんですか・・・? │
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// ∧∧ / ///#0##/./ / /∠二二=
// ミ,,‐Д,ミ… ///####/./ / / >゚);;;;;;)< /
/ ∧_∧ミ / // |二二二i/ / ⊂二二⊃ /
(; ・∀)/ // | ∧ ∧| / | | /
| / // |_,(Д゚ )./ ⊂二二⊃ ::| /
〇( ,/ // / (=<二Oi /| |_| /
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_/ ∧ /
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|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 寂しくないわけじゃない・・・・ │
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o┻o o┻o /
// ∧∧ / ///#0##/./ / /∠二二=
// ミ,,゚Д゚ミ ///####/./ / / >゚);;;;;;)< /
/ ∧_∧ミ / // |二二二i/ / ⊂二二⊃ /
( ‐∀)/ // | ∧ ∧| / | | /
| / // |_,(Д‐ )./ ⊂二二⊃ ::| /
〇( ,/ // / (=<二Oi /| |_| /
[/ // / ∇| |〜 / | | /
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_/ /| /
[/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ただ『当たり前』が消えるのに慣れちまっただけだ │
||____〔__〕\____________________/
o┻o o┻o /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
│ 随分暗い雰囲気だな・・・・ │
\_______________/
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(´/ /´+`) (´/ /´+`)
(´/ /´+`) (´/ /´+`)
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
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Σ( ‐∀・) ミД゚ ,,ミ て
/ V ミ ミ <V>ミ
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/ //| ∧ ∧て _____________
/ // |∬∬(゚ ) て ∬∬∬ /########################
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ヘ/\/\ヘ∧丿\ヘ
∠ \
/ !!??? /
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\/\/へ丿\∧/\/
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│ よう モラ フサ。 │
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y
ガララ
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∧∧ | |
(::∀::) | |
(::::::::::つ | ┬┬┬┬┬|
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しヽJ |___ //´|
_,‐'´ / ヽ
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// ミ │||/ ミ │
// ミ::;:;ミ |│ ミ:;:;:ミ /|
/ ミ:;:;:;:;:ミ |│ ミ:;:;:;:;:;:ミ |
ミ:;:;:;:;:;:;ミ__ミ:;:;:;:;:;:;:;:;ミ
ミ:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ミ
ミ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ミ
ミ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ミ
ミ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ミ
|二二二二二二二|
ミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ミ
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│ 久し振りだな │
\________ ___/
|/
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
/ ヽ / ヽ
/ ヽ__/ ヽ
/ ヽ
| / ̄ヽ __ | ツウィンク・アヒャイエ
| | | | | | 21歳
| `‐‐‐´ `‐‐‐´│/|
ヽ ├──┤ */ _,.‐´゛',
ヽ ヽ / / :|/_______/ |
`゛''‐-..,,_`─´ _,,..-‐''"´ │
_,.-'´ _________/
/ /
/ / |
/ │ |
:/ /| | 第一話 完
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
あとがき
コマが少なくてすみません
このままだときりがよくない感じになりそうだったんで・・・
まだAA書き初めてそこまで経ってないので
コピペばっかりですが
やさしい目で見てくれたら幸いです。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
316 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/04/06(火) 20:12:32 ID:9mx3XhAd0
う〜ん・・・
317 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/04/09(金) 17:22:14 ID:wO7YBx4k0
まず完結まで自分のPC内だけでやってみて、それから何回か見直してから投稿した方がいいと思う。
>>295-315 投下ありがとうございます!
全然改悪じゃありませんよ!
素晴らしい作品です!
後はこのレスの住人さんの意見も聞きながら
上手に作品を作っていってください
期待sage
AAキャラの輪郭や体型がちゃんとしてるだけですごくまとまって見える
応援してるぜ
保守
sage
作者来ないかな
テスト
>>324 ただいま書き溜めをしています
そのうち投下します
待っていてください
328 :
◆6lUxBDjekE :2010/06/06(日) 20:02:04 ID:vKrUBjVA0
これより第9話投下します
第9話 友人のプレゼント
┌――――――‐┐
|・ ・ ・ ・ ・ ・|
└―――――y―┘
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;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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|・ ・ ・ ・ ・ ・|
└――――――‐┘
┌―――――――――――――――――――┐
|…シィネストの言葉は深くオレの心に響いた…|
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ii:::i| iiji .,., ノ(~))
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|…そんな事言ってくれたのはあいつが初めてだった…|
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|…初めて言ってくれたからこそとても嬉しかった…|
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|…いや、嬉しいという感情よりも熱いものがこみ上げた…|
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…その熱いものが体中を駆け巡り…
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| へ へ |
\ ー */
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オレはシィネストのことが好きになった…
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|…だけど、その思いを伝える事はできない…|
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| ― ― |
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|…なぜならオレがツー族だからだ…|
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…だから直接思いは伝えられないけれど…
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∞
| ̄ ̄|
|__|
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…シィネストにプレゼントを渡す事で思いを伝える事にしたんだ…
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┌――――――――――――――――――――――――┐
|…なるほど… |
|そのためのプレゼントの相談をシィネストとしていたのか…|
└――――――――y――――――――――─────‐┘
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;;ii:iヽ ..,. .,, .,,. ノiiノiレ
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|…ああ。 |
|…誰にあげるかまでは言わなかったけどな。|
└―――――――――――――─――――┘
┌―――――――――――――‐┐
|…それで、つかぬ事を聞くけど…|
└――――――――――――y―┘
|ヽ ./|
| ヽ_/ |
/ .\
| へ へ |
\ Д /
/ \
┌―――――――――――∧‐┐
|…何をプレゼントする気なの?|
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┌―――――――――――――――――――――――――――――――‐┐
|ああ! |
|シィネストには最近みんなに一番喜ばれるものをプレゼントしようと思ってな!|
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| \_/ |
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| へ へ |
\ ∀ * /
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┌―――――――――――∧―――――――――‐┐
|だからそれをシィネストに聞いて渡す事にしたんだ!|
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|…そしたらシィネストは何がみんなに一番喜ばれるって言ったの?|
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|ふふん、それはな…|
└―─――――――┘
┌――――――――――┐
|「幸せのジエン人形」!!|
└―――――――y――‐┘
./|
/ .|
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| へ |
\∀ * /
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|…何、それ?|
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|あれ、知らないのか?|
└─―――─――――┘
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正直オレもよく知らないけど…
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______
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| ● ●|
\ ∀ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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その人形に願いをこめるとかなうって言われているらしいぞ!
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┌――――――――――――――┐
|…そういうものなの? |
|…ソンナハナシハゼンゼンキイタコトナイケド…|
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へlヾヽ .. ..,, ..,,. iiwiiw ~~''''~''~
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ii ii ii ii
あまりはやってる ∧∧ ∧∧
物に興味ない人→ (;^Д) (∀-*) ←同じくはやりの物に
∪ | .| ∪ 興味がない人
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∪∪ ∪∪ ................
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┌――――――――――――∧―――――――――┐
|だってそういわれているってシィネストは言ってたぜ!|
|ホントカドウカシラナイケド… |
└――――――――――─――――――─――――┘
┌――――――――――――――――――――――――――――――┐
|とにかく、オレはそれをプレゼントすることにしたんだ! |
|そしてあげる時に「シィネストの一番かなえたい願いを言えばいいよ」って|
|言ってあげるんだ! |
|そしたらシィネストきっと喜んでくれると思うぜ! |
└―――――――――――y――――――――─――――――――─‐┘
|ヽ /|
| ヽ__ ___/|
/ \ / \
| へ | | へ|
\* Д/ \ ∀ */
/ \ / \
| | | |
┌――∧――――――‐┐
|…なるほど。 |
|君って気がきいてるね。|
└――――――─――‐┘
┌――――┐
|まあな! |
|へへへ…|
└――y―‐┘
|\
| .\
| ..\
丿 ..\
,,.''"´ `:、
/′ .`:、
./ ミ
| ヘ ヽ
.| ., .|
.|_____/ .. .i
ヽ/ ''"´ /
ヾ''v,_ ..
.¨'' `:、
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…僕はその友人の顔を見て思った…
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…こんなに嬉しそうな友人の顔は見たことがないって…
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┌―――――――‐┐
|・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|
└y―――――――┘
.__
∧∧ (@ )
(,, Д) (-;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌―――――∧‐┐
|・ ・ ・ ・ ・ ・|
└――――――‐┘
┌―――――――――――――――――――――――――――――――‐┐
|…本当にその笑顔はその友人が生きているときの中で最高の笑顔だった…|
└y―――――――――――――――――――────――――――――┘
.__
∧∧ (@ )
(,, Д) (-;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌∧――――――――┐
|…でも、その友人は…|
└―――――――――┘
┌――――――――┐
|…生きてるうちに…|
└―――――――y‐┘
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| ― ―。|
\ Д /
/ \
┌―――――――――――∧――――――‐┐
|…あれ以上の笑顔を見せてはくれなかった…|
└―――――――――――――─――――‐┘
┌―――――――――――┐
|…僕はもっと見たかった…|
└y――――――――――‐┘
.__
∧∧ (@ )
(,,;Д) (-;爪
|| ∪ | Ц Ц | ∪ ||
||〜( ヽ (ニニニニニニニニニ)/ )〜||
==∪∪ .|| || ∪∪==
|| || ..|| || || ||
┌∧―――――――┐
|…その友人の… |
|…最高の笑顔を…|
└――――――――┘
┌―――――――――┐
|…でも、その友人は…|
└――y――――――‐┘
|ヽ
| ヽ__
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| 。― |
\゚ Д/
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| |
┌―∧――――――┐
|…よりにもよって…|
└――――――――┘
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…そのプレゼントを買った後…
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i
_____ :|:
___ || ∧∧ || :|:
|\ \ ||__(||-.-)_」| ...:::::|::..
. _____| ||二二二||__||\/ ̄ ̄ ̄ ̄\_______,,,,;,;;;;;;;;;;|:::::::/ ̄
| ||___|| |ト /\::::::... \ n__n \:|\
\||___|| \ \::::.:...... \ ||\n \n .| \
\ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
\ || || ||\||__|| \
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
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…病院に運ばれてそこで息を引き取ったんだ…
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第9話 終わり
353 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/06/07(月) 07:25:57 ID:CQd+JYWD0
> 人が少ないようなのでよかったら見てあげてください
何様だよ
保守
乙
緊張するときは、自分の好きな作品を見かえして、
こういう点は俺が巧い、こういう良い点は真似出来てるという自信をつけてから投下する。
そんぐらいかな。
保守
保守
358 :
◆6lUxBDjekE :2010/07/18(日) 20:34:51 ID:IewuJCYh0
これから第10話投下します
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…それは、その友人がシィネストにプレゼントを上げようと思った日の次の日の事だった…
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…その友人はある店でプレゼントを買った…
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∧ ∧
(/)∀゙),∞.
( つ|_|
〜' ノ
(/ U
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…しかしその直後気分が悪くなって…
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…そのまま眠る様に…
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∫ ∧∧ ∞
⊂ ̄ ̄ ̄⊃゙−゙),⊃|_|
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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…倒れこんだんだ…
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…そんな友人をを偶然散歩中の僕が見つけた…
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|/
∧∧ ―
(Д^,,)
| ∪
∫ ∧∧ ∞ | |〜
⊂ ̄ ̄ ̄⊃゙−゙),⊃|_| .∪ヽ)))
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…それを見て僕は何をしているんだろうと近寄ってみた…
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…すると僕は気がついた…
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|\ /|
| \_/ |
/ し し\
| ||| ― ― |
\ し − し/
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…その友人の顔がこれでもかというほど悪くなっている事を…
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…僕は慌ててその友人にどうしたのかを聞いた…
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∧∧て
(Д^;) そ
⊂ ⊂)
∫ ∧∧ ∞ | |〜
⊂ ̄ ̄ ̄⊃゙−゙),⊃|_| ∪ヽ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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…しかしその友人はその問いに答えるほどの気力は残っていなかった…
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…僕はすぐさま救急車を呼んで…
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
_.__ _
__(_(三(_(_)______________
./ ヽ
./ー---------------------------------------.ヽ
./  ̄ ̄ ̄ ̄~7/ ̄ ̄''i| |i ̄ ̄| ̄ ̄|.| 「~| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|| |
/ .∧_∧ ./ ∧_∧i| ||. | |.| | | | ..|| |
.[/_ ( [~].//( )|. ||.______|______|.|. |__| |_______』..| |
./ ̄ ̄ ̄ ̄_/_|.... ̄ ̄ ̄三|..| †.........................|=========== ... |
lロ|;;;;;@;;;;;;:|□|.|..................../ ...[||
「ニ ̄ ̄ ̄ニ | /⌒ヽ .......|.............................|..... ,/⌒ヽ__________,〕
ヽ:≡口≡二_l_ノ ..,i:: ○ i| _.|______|___|:: ○ i|______ノ
 ̄ ̄ ゞ;三ノ ̄ ̄ゞ___ノ ̄ ̄ ゞ;三ノ ゞ___ノ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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…町の総合病院までその友人を連れて行った…
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…しかし病院の中で僕は悟ったんだ…
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| |
| [] |
| |
| | ∧∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(Д ,) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∪
| |〜
.∪∪
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…その友人はもう長くはないかもしれないと…
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┌――――――‐┐
|…ツーヴェル…|
└―――――y―┘
| |
| [] |
| |
| | ∧∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(Д ,) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∪
| |〜
.∪∪
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…その後僕はシィネストに電話した…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
プルルルル…
__i=i ∧ ∧ プルルルル…
/ (_◎_([( ,,)
|| ̄ ̄|l| ̄ ヽ| |
|| :0|l|0 .| 〜
||__|l|____.U U
┌―――――――――――――┐
|はい、ヒューポクライテですが…|
└――――――――y――――‐┘
__i=i ∧ ∧
/ (_◎_([( ,,)
|| ̄ ̄|l| ̄ ヽ| |
|| :0|l|0 .| 〜
||__|l|____.U U
┌――――――――――――∧――┐
|…ああ、シィネストか… |
|実はツーヴェルが道端で倒れてて…|
└――――――――――─――――┘
┌―――――――――――――――――――――――――――‐┐
|…それでとても具合が悪そうだから病院まで連れてきたんだけど…|
└―――――――――――――――――y――────――――┘
__i=i ∧ ∧|/
/ (_◎_([( ;)―
|| ̄ ̄|l| ̄ ヽ| |
|| :0|l|0 .| 〜
||__|l|____.U U
┌―――――――――∧―‐┐
|…え? |
|ベルが倒れて、病院へ…?|
└――――――――――─‐┘
┌―――――‐┐
|…そ… |
|その話本当?|
└―――y─―┘
∧∧
( Д,,)])
∪ |/
〜| |
.∪∪
┌――――――――∧―――┐
|…ああ。 .|
|…信じられないけど本当さ…|
└――――――――――─―┘
┌―――――――――――――‐┐
|…それで、その… .|
|…驚かないで聞いてくれるかい?|
└――――――――――――y―┘
∧∧
( Д,,)])
∪ .|/
〜| |
∪∪
┌―――――――∧―┐
|…もしかしたら彼は…|
└―――――――――┘
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「…もう長くはもたないかもしれないんだ…」
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┌――――――――――┐
|・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|
└――――y――───‐┘
∧∧
([(* −)
ヽ |
〜| .|
.∪∪
┌――――――――‐┐
|…信じられないわ…|
└――――――y――┘
∧∧
([(* 0)
ヽ |
〜| .|
.∪∪
┌――――――∧―――――――‐┐
|…僕だって驚いてるところさ… |
|…でも、受け容れるしかないんだ…|
└――――――――――─―――‐┘
┌――――――――――――――――――――――――――‐┐
|…いえ、それも信じられないけどもっと信じられない事があるわ…|
└―――――――――――――――――y――────―――┘
∧∧
([(* 0)
ヽ |
.〜| |
∪∪
┌―――――∧―――――――┐
|…私が一番信じられないのは…|
└――――――――――─――┘
┌―――――――┐
|…あなたの事よ。|
└――――――y‐┘
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;;:: \|/ ;;.
;;:: /|\ ./ ̄\ ;'
':,:: \_/ ,:'
'::,::.. ,.::'
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ヽ人_从人__从_从人_ノ
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| ̄\ .. i
ヽ _| ''"´ /
v,_ ..
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|…僕のどこが信じられないんだ…?|
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∧∧ | ∧∧
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ヽ | | | /
〜| | | | |〜
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|…どこがって? |
|そんなの決まってるじゃない…|
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「…あなたがベルの一番の友人のくせに…」
「ベルがもう死かもしれないって思ってる事よ…」
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|…本当に一番の友人ならベルは絶対直るって思うはずよ。|
|…それなのにあなたはどうしてそれを思わないの? |
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∧∧ | ∧∧
([(* -) | (Д ;)])
ヽ | | | /
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|…そうだよね… |
|本当はそう思わなくちゃいけないのに…|
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([(* -) | (Д )])
ヽ | | | /
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|…でも、でも…|
└――――――┘
┌―――――――――――――┐
|…どうしても予想しちゃうんだ…|
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([(* -) | :(Д )]):
ヽ | | :| /:
〜| | | :| |〜:
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|…絶対予想したくない… |
|いや、予想してはいけない事を…|
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|…絶対思っちゃいけないのに…|
|…どうしても頭の中をよぎって…|
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∧∧ |
([(* -) | :<<)]):
ヽ | | :| /:
〜| | | :| |〜:
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|…タカラ… |
|…あなたもつらいのね…|
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∧∧ |
([(* -) | :<<)]):ウッウッ…
ヽ | | :| /:
〜| | | :| |〜:
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|…ああ… |
|…本当につらいよ…|
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┌――――――――――――――┐
|…思ってしまうだけにつらいんだ…|
└――――――――――――y―‐┘
:<<)]):ウッウッ…
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:∪∪:
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|…ホントは助かってほしいと思いたいのに…|
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「…今、ベットに横たわっている…」
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「…僕の最高の友人に…」
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第10話 終わり
あとがき
第10話投下終わりました。
さて、一応この話は最後まで出来上がっています(全部で14話)
この話を全て投下し終わったらこんどは皆さんが
見てみたい山奥のしぃ先生の外伝を聞いていきたいと思います
そしてその意見を取り入れてまた新しい話を作っていきたいと
思います。
さて次回はツーヴェルのツー族への思いがきけます
何日も反応ないことで悟れよ
保守
移転乙
ほしゅ
山奥のしぃ先生っていったら超人気作なんですよ
それがこの程度のカスに外伝を作られてると思うと
吐き気しか沸かないんですよ
そもそもずれずれの時点で作品としての価値が0なんです
つーか書くなら早く書けよ
人気者ぶって焦らしたいのかどうかは知らんが、鬱陶しいだけだぞ
流れを読まずに保守
397 :
◆6lUxBDjekE :2010/08/29(日) 20:22:31 ID:953zyoXl0
今から第11話「友人の一番よかった事」をお送りします
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…シィネストとの電話が終わった後僕はその友人の部屋に行った…
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…そこにはさっきより様態が悪そうなその友人がいた…
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|…そこにいるのはタカラか?.|
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|…ああ…|
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|…そうか… .|
|…もう、目もかすんできてさ… .|
|…人の姿もぼやけてわからなくなっちまうんだ….|
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|…そう…|
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|…おかしい話だよな… .|
|病気にかからないように気をつけてきたのに…|
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|…やっぱツー族の遺伝子には勝てないみたいだ…|
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|…ゴメンなタカラ…|
|…オレ、死ぬよ…|
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|…もう助からないんだ…|
|…ここまで来たら… .|
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|…き、君がそんな弱気なことを言ってどうするんだよ!|
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と 6 .\ || || ||\||__|| \
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|…それよりも助かりたいって考えたほうが…!|
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< オレだってそう考えたいよ!! >
< だけど考えられないんだよ!! >
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ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ
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< 考えようとしたらするほど… >
< なぜか苦しくなっちゃうんだよ!! >
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ヽ人_从人__从_从人
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…その時…僕は思った…
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そ の 友 人は 心 と は 裏 腹 に 生 き る 事 を 拒 否 し て い る
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…その友人ってこんなにも苦しいことはないだろう・・・
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( Д) \ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
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…生きたいと思いたいのにそれが出来ないなんて…
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…その友人の心境を思うと悲しくなってきた…
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…悲しさが体を駆け巡るようだった…
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しかしその友人は言った…
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|…それでも、後悔はしてないよ…|
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|…後悔はしてない…?|
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|…だってさ… |
|…こんなに心配してくれる友達がいるんだ…|
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|…ツー族はみなから嫌われている….|
|…だから友達なんて絶対出来ない….|
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|…オレ、昔からそう聞かされてきた…|
|…それでも友達が出来た… |
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「ただ、それだけで嬉しかった…」
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| | | (*゚∀) (,,^Д) (ー^*)
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
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「嬉しくて嬉しくて、おさえ切れないほどだった…」
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┌―――――――――――――‐┐
|…それとな、タカラ… |
|…絶対言いたい事があるんだ…|
└――――――y―――――――┘
|ヽ /|
| ヽ_/|
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┌――――∧―┐
|…オレ、オレ…|
└――――――┘
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「ツー族でホントよかった。」
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その友人はとてもすがすがしい声でそう言った
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そう…まるで何かのつかえが取れたように…
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…その後友人はたくさんの事を話した…
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( Д) \ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
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|…オレ、ツー族だからこそ学べる事を|
|いっぱい学んだ… |
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「たとえば、ツー族を嫌わない人がいる嬉しさ…」
/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*^∀) (Д^,,) (ー゚*)
: | : ∪ | | ∪ .| ∪
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
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「嫌われるツー族のつらさ…」
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( Д) ( Д) (Д ) (Д )
∪ | ∪ | | ∪ | ∪
〜| |〜| | | |〜 | |〜
∪∪ ∪∪ ∪∪ ∪∪
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(*∀)
∪ |
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∪∪
「そして、その中にある少しだけど心に染み渡る優しさ…」
/⌒Y⌒ヽ ∧∧
| | | :(>>)(ー* )
: | : :∪ ⊂ |
__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__ 〜| || |〜
| 噴水広場 | .:∪∪: ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――┐
|…そんな事がいっぱいいっぱい…|
|オレの中をかけ巡った… |
└――――――y―――――――‐┘
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|\ \ ||__(∀゙||)_」| ..:.::::::|::..
. _____| ||二二二||__||\/ ̄ ̄ ̄ ̄\_______,,,,;,;;;;;;;;|::::::: / ̄
| ||___|| |ト /\::::::... \ n__n \|\
\||___||∧∧ \ \::::.:...... \ ||\n \n | .\
( Д) \ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
∪ | .\ || || ||\||__|| \
〜| | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ||
∪∪
┌――――∧――――――――――――┐
|…オレ、もしツー族に生まれてなかったら|
|ツー族をいじめる側になってたかもな… |
└―――――――――――――――――┘
┌―――――――――――――――――――┐
|そう考えたらツー族のつらさを分かるツー族に|
|生まれてよかったって思ってる… |
|…それだけでオレは満足だ… |
└―――――――――y―――――――――‐┘
|ヽ /|
| ヽ_/|
/ \
| ― ―。|||
\ ー /
/ \
┌―――――∧――――――――‐┐
|…だから… |
|…お前は何も心配しなくていいぞ…|
└――――――――――─―――‐┘
┌―――――――――――――┐
|…オレは幸せだったから… |
|…全然不幸じゃなかったから…|
└――――――y――――――‐┘
.i
_____ |:
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|\ \ ||__(∀゙||)_」| ..:.::::::|::..
. _____| ||二二二||__||\/ ̄ ̄ ̄ ̄\_______,,,,;,;;;;;;;;|::::::: / ̄
| ||___|| |ト /\::::::... \ n__n \|\
\||___||∧∧ \ \::::.:...... \ ||\n \n | .\
( Д) \ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
∪ | .\ || || ||\||__|| \
〜| | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ||
∪∪
┌―――――∧――――┐
|…だから… .|
|…何の未練もないから…|
└――――――――――┘
┌―――――――‐┐
|…安心してくれ….|
|…お願いだ… .|
└――――――y―┘
.i
_____ |:
___ || ∧∧ || |
|\ \ ||__(∀゙||)_」| ..:.::::::|::..
. _____| ||二二二||__||\/ ̄ ̄ ̄ ̄\_______,,,,;,;;;;;;;;|::::::: / ̄
| ||___|| |ト /\::::::... \ n__n \|\
\||___||:∧∧: \ \::::.:...... \ ||\n \n .| .\
:( Д): \ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
:∪ |: .\ || || ||\||__|| \
:〜| |: || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ||
:∪∪:
┌―――――∧――┐
|…ツ、ツーヴェル…|
└――――――――┘
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…そう言われた時僕の中にとてつもなく大きな何かの感情がこみ上げてきた…
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| |
\; Д/
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| |
┌―――∧――――――――――┐
|…あ、ありがとう… |
|…それじゃあそろそろ帰るよ… |
|…いつまでもいちゃ迷惑だろうし….|
└――――――――――――――┘
┌――――――――――――┐
|…し、幸せそうでよかったよ…|
|…そ、それじゃあさようなら…|
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:(Д ;): \ ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄|| \
:| ∪: .\ || || ||\||__|| \
.:| |〜: .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || ||
.:∪ヽ):
┌―∧―‐┐
|…ああ…|
└―――‐┘
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…そして、僕は部屋を出た…
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…そして、その瞬間体中の力が抜けたようになった…
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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| [] |
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:(,;Д):
:∪ |:
⊂__|
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…その後その友人の事だけが頭をよぎった…
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…その友人は、本当に自らの一生を満足していた…
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/⌒Y⌒ヽ ∧∧ ∧∧ ∧∧
| | | (*゚∀) (,,^Д) (ー゚*)
: | : ∪ | ∪ | | ∪
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| 噴水広場 | ∪∪ ∪∪ ∪∪
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…僕なら絶対もっと生きたいと言うであろう一生を楽しんでた…
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…そんな短い一生を心から満足していた友人…
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ヾ;_;:ミ:;:;:;: ::::;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ:;;: ; :::; ; ;;;;: ; ;; :; :;; : : ; : ; : ; :ヽ: ; :;彡
ミ;:ゝ;:: :;::;:;::; ;:;; ヾ: ; :; ;;:ミ:;; : ;;:_;:彡
ヾ;_;:ミ:;:;:::::;: ;: 、:;::;;;::;ゝ;:;; ;:彡'
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l|
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∧∧ ∧∧ ∧∧
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| (*^∀) (Д^,,) (ー^*)
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪ | | ∪ | ∪
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| 〜| | | |〜| |〜
|:;:;!:;:l;;:;:;!:l| ∪∪ ∪∪ ∪∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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…だから生きる事を拒否したのかもしれない…
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…幸せなまま終わりたいから…
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…これ以上生きてまたつらい事があったら困るから…
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…僕はそう考えるとうなだれながら泣いた…
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…さっき泣いたばかりなのにさっきより多くさっきより大粒の涙がぼろぼろとこぼれた…
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第11話 終わり
第11話 投下し終わりました
>>394さん
確かに超人気作品の山奥のしぃ先生を
僕みたいな初心者が外伝を作っても吐き気しかわかないかもしれません
だけど僕は頑張って作りたい作品を作っているのです
その当たりを認めてください
お願いします
次回はツーヴェルがタカラジスタに手紙を送ります
PS
山奥のしぃ先生 未収録作品を保管してくれていた
謎の使者さんのサイトが閉鎖してしまいました
でも僕はまた 山奥のしぃ先生の未収録作品が見れる事を
信じてます
くだらない おまけ
追悼 LOVE6・2
今月僕の2ちゃんねる出発点であるLOVE6.2サーバーが
KAMOME.2に移転したことで消えてしまいました
でも僕はLOVE6.2サーバーの事を
忘れません
僕に2ちゃんねるの楽しさやAAを書く楽しさを
覚えさせてくれたLOVE6.2サーバーの事を
決して忘れません
ありがとうLOVE6.2サーバー
これからもLOVE6.2サーバーの思い出を
心の励みにしていい作品を作っていきます
厨二病くさいおまけでスマソ
リアタイ…というかたまたま通りかかったんだけどさ
認めてもらいたいなら
>>394の言ってる最低限の事くらい理解しようよ…
前のコピペから持ってきたんだか知らないけど
せめてズレくらい直そうよ…
こいつもうダメだろ
自分の世界しか見えてない
夏か…
最初に言っておく、自分、実は山奥見たこと無いが・・・・
もしかするとあそこまで叩かれるのは、明らかに原作とかけ離れてるからじゃないか?
正直言って別作者での原作付きは難しい。100%オリジナルの方がよっぽどいい。
まあ流石に今やろうと思っても中途半端に打ち切りは難しいけどな・・・
437 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2010/08/30(月) 17:08:50 ID:Crcnw4ry0
よーしぼきゅちんマジレスしちゃうぞっ☆☆☆
「超有名作品の外伝描いちゃうけど、ぼきゅちん初心者だからヘタでも許してチョー」
っていう卑屈さ、さらにその卑屈さを押しつけようとする傲慢さ、人間性のクズさ加減が透けて見えるから言われているんじゃあないのカナ?
言い訳するヒマがあるならさ、他の作品見たり、あれこれ描いてみたり、自分のAAのクォリティがより良くなるように追求してみようよ
無様に「すいましぇんすいましぇん」って言い訳するよりも、「うるせえこれから良くなるんだよ黙って見てろバーカバーカ」って開き直って、その通りになる方がよっぽどかっこいいし楽しいじゃん
パソコンの方が規制されてて携帯からになっちゃうけど
日付も変わってることだし妙な自演嫌疑もかけられぬだろう
>>1 俺は毎回楽しみにしてます
名作の外伝と言うことで厳しめの意見もありますが
めげないで頑張って下さい
AAなんて描いて楽しいが第一ですし
加えて読んで楽しいって奴もここにいますんで
楽しんで描ける内が華やでぇ
最低限のAAの体型すらちゃんとしてないのはどうにもなぁ
なんだかんだで読んでる人はいるのな
人がいるうちは花だ