■(*ﾟーﾟ)　しぃネタ総合スレinＡＡ長編板　Part22　ﾐﾟーﾟ*ﾐ■

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸福の定義　１５　（１）

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　　　　最初に、改コピ中心となっていることを深くお詫びします
　　　　本作品は虐殺AAを使用していますので不快な方は避けて下さい
　　　　尚、当作品の設定は「1つの事件」の設定を引き継いでいる
　　　　サイドストーリーとなっています

４２９

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４３０

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三三三三ヽ三三三三三ヽ三三三三三ヽ三三三三三ヽ三 しヽ.)）））
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　　ｌ|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ │　皆、おはよう！
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　　　　　＼　　　お　は　よ　う　ご　ざ　い　ま　す　！　　　／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　昨日の夜、貴様等が部屋を出たことに関しての制裁は済んだ。
　　ｌ|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ │　今日はそのことで貴様等に言っておくことがある。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　貴様等がここに来た経緯は知っている。
　　ｌ|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ │　無論、そこには糞虫が直接・間接的に影響を与えている。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　ここを卒園する頃には、おそらく表を歩く糞虫はいないだろう。
　　ｌ|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ │　しかし、何故糞虫が生まれたか及び特徴を知っておけ！
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　では、糞虫に関しての授業を行う！
　　ｌ|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ │　これから、スライドを表示しながら説明するので、しっかり聞け！！
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４３３

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│　　　 　し'し'　　　　⊂(ω；=⊂⌒⊃(_つ　　　　　　　　　　　　　　　し´　　　　　　　　　　　　;:(;;;::[[二]　　　　　　.....│
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　(*ﾟ-ｷ)　　お前達も知ってるだろうが、善良な一般市民に対し、「皮膚接触による病原体の媒介」

　　 　 　 　 「暴行」「誹謗中傷」「強奪」…こうした行為を行うのが「アフォしぃ」いわゆる糞虫だ。

　　 　 　 　 最初に何故こうした糞虫が発生したのか説明する。
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　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｗｗ,.,. 　∧∧ﾊﾊ 　　　　　　　　...│
　　　　　│　　　　　　　　ﾊ ﾊ　　　 ﾊ ﾊ　　　　　　　 　 　 (*ﾟー(ｰﾟ*) 　　　　　　　....│
　　　　　│　　　　　　　 (*ﾟｰﾟ)　　 ﾐﾟﾜﾟ*ﾐ　　　ｗ,.,...　　　　 | ,つ_,,0 ,､,､　　 　　　 　 │
　　　　　│　　　　　　　~(,,uu　　　 ﾐuu,,ﾐ~　　.★　　　　　 .Ｏ_つ) (o^,,),)~ 　　　　　.│
　　　　　│　　　ｗｗｗ,,,.,...　　　　　　　　.　　 ヽ|/ .,,,..... 　　　　　　　　　　　　　　　　│
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　　　　　│　　 　 ﾊ▲　 　ﾊ ﾊ 　　　 　　　w,.,.ww.,　　 ﾊ ﾊ　　 ﾊ▲　　ヽ|/　　　　 .│
　　　　　│　　　 (=^ﾜﾟ)っ(ﾟﾜﾟ*) 　　ﾊ ﾊ　　　.......　　　 (*ﾟﾜﾟ) ｃﾐﾟｰﾟ*ﾐ 　　　　　　　...│
　　　　　│　　ｗ~(っuっ　cuuっ‐c(^ﾜ^*),)'　☆　　　 ~(っuuっ ｃucﾐ~ 　　　　　　......│
　　　　　│　　　　　　　　ｗｗ　..　　,,.,.,,,.　　ヽ|/ ,,wｗw.,,,,, 　　　　　　　　　　　　　.....│
　　　　　│　　　　　　　　　　　ﾊ,,ﾊ　　　　　ﾊ,,ﾊ　　　　ｗ...,.,,, 　　　　　　　　　　　　.│
　　　　　│　　　ww.,,.....w　 ｃ(ﾟｰﾟｃ),,)っ 　ｃ(ﾟｰﾟｃ),,)っ　 ...,,w,www 　　　　　　　　　　│
　　　　　│　　　　ｗｗｗ,,,...　w w　　　 ..,,..,wwwｗ　　　　 ∧∧ 　　　　　　　　　　　..│
　　　　　│　　 　..,,w　　　　www　　　　　　　　　　 　 　 (ﾟヮﾟ*),,ﾊ　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　│　 　ﾊ ﾊ　　 　 　 ﾊ ﾊ　　　　　 　ﾊ▲ 　※　　| つ(ヮﾟ*) 　,､,､　 　 　 　 .│
　　　　　│　　(*ﾟﾜﾟ)　　　　ﾐ*ﾟﾜﾟﾐ　　　 　　(=ﾟﾜﾟ) ヽ|/ 〜Ｏ-つc_,,)~ (ヮﾟ,,),)~　　　 ..│
　　　　　│　 ~(,,uu　,,,w　 ~ﾐ,,uuﾐ 　ww　 ~(,,uu　 ,,...,ww,.ｗｗｗ 　　　　　　　　　　....│
　　　　　│　　　　　　　　 ..,,ww,w,..... 　,,ｗｗｗ ,,..vwv 　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　│　　　　　∧∧ ,.､.,.､.　　　 　 ∧ ∧　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　.│
　　　　　│　ww,,.. (*ﾟーﾟ),､､､､〜　　　 (*ﾟーﾟ)　　ﾊ,,ﾊ 　　, ﾊ,ﾊ 　◎ 　　　　　　 　 .│
　　　　　│　　　　 (つと(ﾞ( ,,))))　 　〜(＿_ ﾉ ~(,,(,^o^) ~ﾐ,,ﾐ^o^ﾐ ヽ|/ 　　　　　　 　 │
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　(*ﾟ-ｷ)　　しぃ族は弐翻で四番目に派生した種族だ。モナー族、ギコ族、モララー族、

　　　　　　 しぃ族と続き、オニーニ科、ちびぎこ族と続く。
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│|＿＿__|　　 :|　　　　　 ∧∧　　　　　　　 ∧＿∧ 　　　　　　　　　　　　　　ミ ∧ ∧っ　 ∧__∧ 　　　　......│
│　　　　　　　:|　　　　　 (*ﾟーﾟ)　　　　　　（　・∀・） ∧∧ 　　　　　 　　 ,､　 (^)(；ﾟ -ﾟ)　　（∀・　,） 　　　 　 │
│　　　　　　　:|　　　 ／/ つ つ　　　　　（　　　　つ(ﾞーﾞ*) ―､〜　 ＜（ﾟ ^ 彡ヽ　　 ヽ　 /　　　　ヽ 　　　　..│
│＿＿＿＿＿|,.,.,.廿〜（(~),,,.,.つ　　　　 (⌒　）＿）　し-Ｊ―‐Ｊ 　　 　 ⊂ニノ〜O,.,..,.,つ）ノ（___つつ　　　.....│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　o　　 　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　 　　　　　..│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　゜。゜∧＿∧゜。 o　 　 　 　 　 ゜。゜ﾊ,,ﾊ　｡ﾟ ｡　　 　　　　　　　　　　　　　　.│
│　　　　　　　　　　　.　 　　　　　　　 （ ´∀｀○oλＯ　 　 ゜。゜(( ('(^ヮ^*)') )) ゜。　　　　　　　　　　　　　　...│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　つ［］c(ﾟOT*)っ O｡ 　(゜￣￣￣ιυ￣￣ν)　　　　　　　　　　　　....│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　（￣　）__ (( c,,__,o○~ ))　。.ヽ￣￣￣￣￣￣￣ /。　　 　　　　　　　　 　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゜ｏ　。o　　　　　。￣￣￣￣￣(￣￣~)　　。　　　　　　　　　　..│
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　(*ﾟ-ｷ)　　だが、その扱いは事実上ペット（一部番犬）扱いだった。

　　　　　　 基本的に「ﾊﾆｬｰﾝ」か半角言語しか話せず、その日だけの狩りで腹を満たし、

　　　　　　 生産活動に従事出来ないしぃ族など、その程度の扱いになるのは当然だ。
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│　　　　　　　　 　 /＿|＿＿＿|!┸i//|＿＿__|.||l┼∧ ∧ ,,,_∧　ﾊ ﾊ ∧ ∧ _┨　|| 　　　　　　　　....│
│　　　　　　　　 _./＿ （・∀・　）|　::|/（´Д｀　）||lO(ﾟーﾟ*)(#ﾟ;;-ﾟ).(*ﾟ-ﾟ)(*T0ﾟ)o┨　|| 　　　　　　　　....│
│　　　　　　　　|/,,,,,,　つ⌒⊂ヽL:::」 .（　　⊂ ）||l┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┫　||　　　　　　　　　..│
│　　　　　　　,/￣￣￣￣￣￣//|＿／￣￣￣|| ∧_,,,　 ∧_,,, .∧ ∧ .∧∧ _┨　|| 　　　　　　　　....│
│　　　　　　　|~ ゜￣゜￣￣￣~~|￣ 　 　 　 ＝ .||(ﾟ0;;ﾟ#)o(#ﾟ;;-ﾟ)(*ﾟーﾟ)(ﾟ0 ﾟ*)o┨　||(´⌒;;; 　　　　......│
│　　　　　　._|]0::∴:::0::[二二il:]　　 　,-―-、 . ||￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.[|　三三(´;;; 　　　...│
│　　　　　　ヽニ[＿]ヾニニヽ''''''| ―|. （※）|':''''||.''''''''''''''''''''''''''''''''''|.|.（※）||''''''''''''/　(´⌒;;; 　　　　　..│
│　　　　　　　　　　ゞゝ三ノ￣￣￣ ゞゝ＿ノ￣￣ゞゝ三ノ￣￣￣ ゞゝ＿ノ ￣￣　三三(⌒;;; 　　　....│
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　(*ﾟ-ｷ)　　一足早く全角言語を理解したギコ族は文化的生活…つまり、仕事を有していたが

　　 　 　 　 半角言語しか話せないのが多い、働かない及び働けない

　　　　　 　 しぃ種は当たり前のように他種の都合で処理されていた。
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４３５

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│　　 ／,(*ﾟ 0ﾟ),,;;／＼　￣　∧∧　　　￣　　　　　 し'ノﾞ"U"ヽ)　　　と(*ﾟ oﾟ)cﾉ(_っ　　　　　　（　　　　）　 ＿＿__ 　　　　　　...│
│　／|￣∪∪￣|＼／　　　(*ﾟーﾟ)⌒ヽ　　　　　　　　　＼∴／　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ │ │＿|＿＿__| 　　　　　....│
│　　 i#,,＿,,;;,＿;j／　　　　　(/"Uヽ⌒ ）〜/⌒`∧∧　　 ￣　　 ∧∧　　　）　　　　　 　 　 　 （＿（＿_）　（・□・　） 　　　　　..│
│　　　""　　；　　∴;;;ﾉ　　　　　　　 ￣〜（ ⌒)(*ﾟ,0∴σ　　　　(*ﾟーﾟ)ﾞ"⌒,つ　　　　　　　　　　　　 　 　 （　　　　） 　　　　　..│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　　　　　　　　し-Ｊ-ｰＪ'`ヽﾟ｡　　　　　　　　　　　　　　 │ │ │ 　　　　　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ﾟ∴'⊃　　　　　　　　　 　　　（＿（＿_） 　　　　.....│
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　(*ﾟ-ｷ)　　何故、そうなるのか？早い話が半角言語とは下等言語だと言うことだ。弐翻は全角言語を

　　　　　　 基礎として成り立っているので、半角言語では表現できない様々な表現や規則が生まれる。

　　　　　　 それを理解していない場合、互いに行き違いが起きる。このスライドは公共の場を不法占拠

　　　　　　 生ゴミの不法廃棄・汚物のまき散らしを行うしぃ種を駆除するところだ。
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４３６

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│||　 　　　　　　　　　『国語』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　..│
│||　　　　　　　　　　ｷｼｬ　貴社　記者　帰社　喜捨　騎射　貴舎　　　　　　　　　　　　　　.│
│||　　　　　　　　　　ｹﾞﾝｷ　元気　原器　衒気　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│||　　　∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...│
│||　　　(*ﾟoﾟ /)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│||＿＿(|　　ノ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿　　　 .│
│　　|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　　|　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│||三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三　　......│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　　　　　　　　　 ＿　.∧∧　　　　　　　　＿__　∧∧　　　　　　 　 ＿__∧∧　　　　　　　.....│
│　　　　　　　　　|＼　(ﾟ*　 ,)＼　　　　　　|＼　 (ﾟ*　,)＼　　　 　　.|＼　(ﾟ*　,) ＼　　　　 　 .│
│　　　　　　　　　|ヽ|ニ|￣￣|ﾆ|　　　　　　|ヽ|ニ|￣￣|ﾆ|　　　　　　|ヽ|ニ|￣￣|ﾆ|　　　　......│
│　　　　　　　 　 　 |　 |──|　| 　 　　 　 　 |　 |──|　| 　 　 　 　 　|　 |──|　|　　　　　..│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　　　　 ＿__ ∧∧　　 　 　 　 __　　 ∧∧　　　　　 　 ＿__ ∧∧　　　　　　　　　　　　　　　│
│　　　　|＼　(ﾟ*　 ,)＼　　　　 .|＼￣(ﾟ*　 ,)＼　　　 　 |＼　(ﾟ*　 ,)＼　　　　　　　　　　　　...│
│　　　　|ヽ|ニ|￣￣|ﾆ|　　　　　|ヽ|ニ|￣￣|ﾆ|　　　　　|ヽ|ニ|￣￣|ﾆ|　　　　　　　　　　　......│
│　　 　 　 |　 |──|　| 　 　 　 　 |　 |──|　| 　 　 　 　 |　 |──|　| 　　　　　　　　　　　....│
└───────────────────────────────────┘
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　(*ﾟ-ｷ)　　そこで、こうしたしぃ族の育成機関が生まれた。

　　　　　　 ここ、慈恵院は社会的事情…いわゆる親が育児出来ない、親が死んで引き取り手が

　　　　　　 いないといった子供達を社会に出られるように強制的に教育する所と違い、

　　　　　　 きちんとした言語を話す・感情豊かな人間を育てることを目的とした育成機関だ。
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４３７

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│　　;:.:ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞ);;;;;;;;;;;;;(ゝヾ;;:.:. );;;:.:;;ヽ;;;;;;;;;　　　　;(;;;;ゝ;;;:.:ヾ;ヽ;);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;:(.:. ;;:.(:;;;;ゝヾ;ゞ:　　　　 .│
│　;;:.:. ;;:.:ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞ);;;;;;;;;ヾヽ;;;;ゝヾ;;:.:. );;;:.:;;ヽ;;;;;;;;;;(;;;;ゝ;;:.:. ;;:.:ヾ;ヽ;);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:(.:. ;;:.(:;;;;ゝヾ;ゞ:　　　　　 │
│　ゞ;;;;ゝ(ヾ);;　);;;;;;:.:. ;):::::::::(;:.:(ｿ ;;:.:. ;;:.:ヽ;;　　;);:::::::::::;(ゝ ;;:.:. ;;:.:ヾ;;;;ヽヾ);;;;;;;;;ゝゞゞ;(;;;ゝヾ;　;;;ｿ ヽ);;　　　　│
│　　(ゞヾ;;:.(:. ;;:.:　);ゞ;;;;;;;;;（ヾヽ　;;:.:. ;;:.:ヽヾ;;;:.:. ;;)　_____;:.:;ヽ;;;(;ゝヾヾ;;:.:. ;;:);.;;);;;;;;;;(;;(:.:. ;;:.:;:.:. ;;:.::;　ゞ　　 　 │
│　ゞヾ;;:.:. ;;:.:;;;);ゝヽ;;;;;;;ヾ　;((;;;;;:.:. ;;:.:ゝヾ;;ゝヾ;;;;　|ll.|ﾛ;;(.:. ;;:.:　ヽ;;:.:. ;;:.);:ゞ);ヾ;;;;;;;;;;;;(;;;ゝヽ;;;;ゝヾ;);　　　　.....│
│　　;ゝヽ;;|i!|ヽ　　/二ﾆ,ハ--(ヽゞ|i!l:ヾ;);;;ゝ;;: )--|ll.|ﾛ ﾛ |　 　i!||ヽｿ;ﾊ￣￣|「 ［［［| 　　　|i!;ヽゞ　　　　　　.│
│　　　　　|i!|　　　|EEE|日|　　i i i;|i!l,,,.,, ,,l, ,,l ,l] ; |ll.|ﾛ ﾛ |￣|.,,|i!|　　 |　田 |「［［［［|　　　 i!i|　　　　　　 　 .│
│　';..;；`..；|;!|'; ,;.；`;；'; ,;；`;；'; ,;；`;；|i!l'; ,;；`;；'; ,;；`;；,,..';..,;；`;；'; ,|i!|';,;；.`;；';.,;；`;；'; ,;；`;；'; ,; |i!|'; ,;；`;；';　　　...│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)　　　　　　　　　　　（（（　）））　　　　　　　　　　　　　....│
│　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　⊂　　|)　　　　　　　　　 　（ ；´Д｀）　　　　　　　　　　　　　....│
│　　　　　　（　･∀･）　　　　　　　　　　　　　と _ノ〜　　　　　　　　　　（　 つ　つ　　　　　　　　　　　　......│
│　　　　　　（　 　 　）　　　　　　　　　　 　　　　ヽ)　　　　　　　　　　　 人　ヽﾉ　　　　　　　　　　　　　　....│
│　　　　　　人 　 Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__（_＿）　　　　　　　　　　　　　　　│
│　　　　　　し（_＿） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　　　　　　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 U　 |)　　　　　 　(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　　.....│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [二]],つ　　 　 　 　[Ull] |　　　　　　　　　　　　 .│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 し'　　　　　　　〜|　　|　　　　　　　　　　　　 .│
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　(*ﾟ-ｷ)　　こうして、しぃ種は弐翻社会の構成員の一人となることに成功した。

　　　　　　 これまではペット・もしくは家畜扱いだったが人権を与えられた事で

　　　　　　 自由な権利を手にしたと同時に担うべき役割が課せられた。

　　　　　　 基本的な所で、労働・納税・教育の義務だ。
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　(*ﾟ-ｷ)　　この頃は、オニーニ族やチビギコ種が虐待・虐殺されていた。

　　　　　　 オニーニ族は当時は「キモゴミ」と言われ、路上での騒音活動・性的行為・塵の散乱

　　　　　　 といった行為を行い反社会的であったのが原因だ。チビギコ種も同様だ。

　　　　　　 同じ事を行っていた、しぃ族の虐殺が少なかったのには理由がある。

　　　　　　 それはギコ族がしぃ族を庇っていたということだ。

　　　　　　 ギコ族も早くから文明化していたことで多少の発言権があり自族の交配相手を

　　　　　　 無益に殺すのを避ける為に庇ったと言われている。

　　　　　　 とはいっても、社会の構成員と認められるまでは差別や虐殺は当たり前だったがな。
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４３９

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　(*ﾟ-ｷ)　　そんないざこざも数年続いたが、だんだんと文明の領域が進むと同時に、

　　　　　　 そうしたいざこざも無くなっていった。野性的な生活を行っていた者と文明を営む者では

　　　　　　 相成れないものが存在したのだ。しかし、こうした行為は民族文化の画一化による発展だ。

　　　　　　 これを良いこととするか悪いこととするかは自分で決めろ。

　　　　　　 だが、一つだけ言えることがある。チビギコ族やオニーニ族、ギコ族、しぃ族に無く、

　　　　　　 モナー族やモララー族が手にした物…それは土地の持つ力だ。
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４４０

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　(*ﾟ-ｷ)　　これを知らない者のいるだろう。これは田という一部の土地に自分達の食べる分の

　　　　　　 食糧を作り出す手段だ。これが、モナー族やモララー族にあって他族に無かった概念だ。
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４４１

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　(*ﾟ-ｷ)　　このスライドは狩猟を中心とした時代のものだ…

　　　　　　 食べる物が無くなるまで狩りを行い、別の土地へと移動する。そういう生活だ。

　　　　　　 一足早く定住を憶えた者は､このような者を嫌った。というのは狩猟を行う者は

　　　　　　 腹を空かせば人の物を奪って食べるからだ。何故か？食べ物は外にあるものであり

　　　　　　 個人の財産という意識が存在しないからだ。それは文明を理解しない泥棒だ。

　　　　　　 それが先程の虐殺の理由だ。
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４４２

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　(*ﾟ-ｷ)　　このスライドは近くの店で撮った画像だ

　　　　　　 冷蔵庫による保存・一定温度を維持するコンロ・コーヒーを作るポットとそれを動かす電気

　　　　　　 何人もの客に飲み物を差し出す器・室内を明るくする照明などなど…

　　　　　　 余剰が時間を生み出し時間が技術を生んだ。技術が生産を増やし余剰を増やす

　　　　　　 拡大再生産構造を手にした。こうしたモナー・モララー族と戦えばどうなるか

　　　　　　 など分かりきったことだろう。
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■(*ﾟーﾟ)　しぃネタ総合スレinＡＡ長編板　Part24 　 ﾐﾟーﾟ*ﾐ■　
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1255174963/

一つも見にいったことねーよ

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