長編で拡大AA動かすのって大変じゃね?

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うぅ、例えば俺が1000本ノックでフォームを晒しながら「もっと打率良くするには
どーすればいいでしょうね?」って言ってるのに、「やっぱイチローって凄ぇよな」ってな
話題をしているくらい俺おいてけぼり!!ちょっとこっち見てよ!!


>>208さんから「他の方のAAを参考にすると良い」との意見を伺いましたが、
実は>>209で挙げられていた方々をはじめ、既にいろいろな方のAAを見て
試行錯誤を重ねてたんですよ。

ここで挙げられたAA描きさん達の拡大AA、とくにキャラの構造だけを見てみると
共通点が浮かび上がってきませんか?


    皆、超シンプル!!!ごちゃごちゃしてねぇ!!!!

    誰も首とか腰のクビレとか描いてる奴はいねぇeeeeeeee!!!!! …orz

  (※普段、自分は首ありクビレありの人間チックBODY路線を目指しています)


フーン飼い氏は手指の書き込みや人間的な腕のラインを使っている場合もありましたが
←('-') ◆ajJTBZm816氏も◆e2NBve9J9A氏も、この辺のオリジナルな拡大AAを
自在に動かせる方というのは、ほとんどが体は寸胴、手足も太腿や脹脛といった区別なく
一定の太さなんです。
(※今は漫画系をトレースして上手い方の話は除く。)

自分の中で、その究極形が「黒曜天使」の殊勾竜氏なのですが、
そのシンプルに洗練された人体構造の徹底ぶりは半端じゃないです。

球状の頭部、ズレのない一定の太さの腕と脚、そこを崩さないからどんな縮尺、
どんな角度の構図でもクオリティは常に安定。仕上がりにブレやムラが発生しない。

構造のシンプル化、そして一度設定した構造の厳守。それがアクションの幅を広げる ――。

そんなことが本当なのか確かめてみたい、それも今回のこのAA作りのキッカケでもありました。