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,,__ ロ ロ (^ー―---、 l´) |二二l
(`ー---‐、 / ,‐--、ヽ ´ ̄ " 、 / | | |____l
l ,-‐‐-、 l (_ノ / / / / | ヽ 、 ト---‐
| ヽ__ノ | / / / ,、ヽ、 | `ヽ_l └――--、
`ー―--´ /,,_/ /,/ \_ヽ | | l l
 ̄ ヽ) l_|_l 、|
―= 興亡史 =―
,.;:""'"`""'""``´''"""`"`´""'"""''""`'"""`"";:.,
,.;: ':;.,
,.;:' ':;.,
,.;:' ':;.,
;:.,,.,.______________________,.,;:
;: ______[ ローカルルール ]________ :;
|∫| |∫|
| | 1、話の流れを 無にするようなことは 起こさない | |
|∫| |∫|
| | 2、種族を追加するときは 既存の ある程度有名な | |
|∫| キャラで、能力、場所は空気を読んで |∫|
| | | |
|∫| 3、時を一度に3年以上進めないこと |∫|
| | | |
|∫| 4、一方的過ぎる展開及び時間逆流.は禁止 |∫|
| | | |
|∫| 5、他国からの移民、技術協力は許可。 |∫|
| | 但し、現在の島の文化水準+α程度に収める | |
|∫| |∫|
| | 6、リレー物なので、設定はなるべく簡素に | |
|∫|_______________________|∫|
;:__________________________:;
前スレ
ログスト島 興亡史 :
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1199159756/ ログスト島 興亡史 第二巻:
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1206841180/ ログスト島 興亡史 第三巻:
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1207561738/
種族情報ボード
種族の情報を記入してください。
旗 :その種族の地図上での表記です。
種族名:種族の名前を入れてください。
集団名:部族、民族、国家の名称です。統治者、支持率と共に記入してください。
英 雄:現在、その種族に属している英雄の人数です。
能力地:その種族の能力値です。各能力最大10まで、合計30までで設定してください。
身:生命力や、戦いの強さ、身体能力。
統:組織的行動のうまさ、団結力。
知:臨機応変さ、狡猾さ、頭の回転力。
政:物を生み出す力、育てる力や、外交力。
繁:子孫を増やしていく能力、繁殖力。
総人口:現在の総人口です。兵士数、移民割合と共に記入してください。
初期総人口はその種族の繁殖力×10以下でお願いします。
物 資:現在備蓄している物資を記入してください。
技 術:現在所持している先端技術を記入し、陳腐化(誰でも持っている)した技術を削除してください。
状 況:現在の状況をかる〜く記入してください。主観、偏見の混入OK。
目 標:現在、種族が目指している目標を記入してください
同 盟:同盟種族や、参加している同盟軍を記入してください。
仇 敵:こいつだけは絶対にブチ殺す!という不倶戴天の種族を記入してください。
┌─┬──────────────────────┐
|旗|種族名 英雄:☆☆☆☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:−−%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 00 │統 00 │知 00 │政 00 │繁 00 │合計 00 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:00匹 兵士:00匹 移民割合:−−%
├────────────────────────
│物 資:
│ :
│ :
├────────────────────────
│技 術:
│ :
│ :
├───┬────────────────────
│状 況│目標:
├───┘
│
│
│
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
記入例:
┌─┬──────────────────────┐
|劉|放浪軍 英雄:★★★★☆|
├─┴──────────────────────┘
│軍閥名:劉備軍 首領:劉備玄徳 支持率:98%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 08 │統 07 │知 03 │政 07 │繁 05 │合計 30 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:2000人 兵士:2000人 移民割合:0%
├────────────────────────
│物 資:雌雄一対の剣、青龍偃月刀、丈八蛇矛
│ :兵糧少々、野望はおっくせんまん
│ :
├────────────────────────
│技 術:ゆすり、たかり、玉の早逃げ
│ :
│ :
├───┬────────────────────
│状 況│目標:荊州で軍師を探す
├───┘
│辛くも蔡瑁の姦計から逃げ延びた劉備であったが、道の
│途中で謎の童子に呼び止められる。導かれるままに草庵
│に足を踏み込んだ劉備を待ち構えるものとは、一体!?
├────────────────────────
│同盟:劉表 仇敵:曹操
└────────────────────────
*上記の図はあくまでイメージです。実在の国家、人物とは一切関係ありません。
英雄情報ボード
その種族名と、その種族に所属する英雄の情報を記入して下さい。
能力は◎→○→−→▲→×の5段階評価で設定してください。
英雄とは、つまるところ名前キャラです。その種族の能力傾向を無視
した能力を持たせる事が出来ますが、数に限りがあります。また、英雄
だからといって必ずしも有能でなくてはいけない、とは限りません。単なる
無能な名前キャラでも、名前を持つ以上は『英雄』の人数制限に入ります。
一種族に同時に所属できる英雄は5人までです。家系の欄には、当主を
記入して下さい。
┌─┬──────────────────────┐
|旗|種族名 |
├─┴─┬────────────────────┘
│家 系|−−家 −−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
├───┬───┴────────────────
│家 系|−−家 −−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
├───┬───┴────────────────
│家 系|−−家 −−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
├───┬───┴────────────────
│一 代|−−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
├───┬───┴────────────────
│一 代|−−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
└───────┴────────────────
記入例:
┌─┬──────────────────────┐
|海|海馬コーポレーション |
├─┴─┬────────────────────┘
│家 系|海馬家 海馬瀬人 ??才
├───┴───┐統:◎ 武:○ 知:○ 政:◎ 魅:◎
├───┬───┴────────────────
│家 系|−−家 −−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
├───┬───┴────────────────
│家 系|−−家 −−−−− −−才
├───┴───┐統: 武: 知: 政: 魅:
├───┬───┴────────────────
│一 代|海馬家 海馬モクバ ??才
├───┴───┐統:○ 武:× 知:▲ 政:○ 魅:○
├───┬───┴────────────────
│一 代|磯野 ??才
├───┴───┐統:○ 武:○ 知:− 政:− 魅:−
└───────┴────────────────
*上記の図はあくまでイメージです。実在の漫画、会社とは一切関係ありません。
ログスト諸島地図
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┼─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜│〜│〜│〜┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪┃〜│〜│〜│2
├─┌─━━━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━━━━━━━┛─┼─┼─┤−
│〜│浜│雪│山│山│山│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│林│林│林│浜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│3
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━━━━─┘─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−
│〜┃森│林│林│ │ │山│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│4
├─┃─┼─┼─┏━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┏━━━━━┓─┼─┼─┼─┤−
│〜┃林│林│ ┃〜┃ │ │山│山│山│林│林│林│雪│雪┃〜│〜┃ │ │林┃〜│〜│〜│〜│5
├─┃─┼─┼─┃─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┗━┓─┼─┃─┼─┏━┓─┤−
│〜┃ │荒│山┃〜│〜┃山│ │ │ │林│林│林│林│林│ ┃〜│〜│浜│ ┃〜│〜│浜┃〜│6
├─┃─┼─┼─┃─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─└─━━┛─┏━┛─┃─┤−
│〜┃荒│荒│山┃〜│〜┃山│ │ │ │ │ │ │ │ │山┃〜│〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜│7
├─┃─┼─┏━┛─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┤−
│〜┃荒│山┃〜│〜│〜┃ │ │林│林│林│林│山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃ │林┃〜│8
├─┃─┼─┃─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┃─┤−
│〜┃山│山┃〜│〜│〜│浜│ │ │林│山│山│山│火│荒│山┃〜│〜│〜│〜┃ │ │林┃〜│9
├─┃─┏━┛─┼─┼─│─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┏━┛─┼─┼─┃─┤−
|〜┃火┃〜│〜│〜│〜│浜│ │ │ │ │荒│荒│荒│荒│山┃〜│〜│〜┃ │森│林│林┃〜│10
├─┗━┛─┼─┏━━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜│〜│〜┃林│林│林│林│林│林│ │ │ │荒│荒│荒┃〜│〜┃ │森│森│林│林┃〜│11
├─┏━┓─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃火┃〜│〜┃林│林│森│森│森│林│林│ │ │ │荒┃〜│〜┃ │森│森│森│林│林┃〜│12
├─┃─┃─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃ ┃〜│〜│〜┃森│森│森│森│森│林│林│ │ ┃〜│〜│〜┃ │森│森│森│森│林┃〜│13
├─┃─┗━━━┓─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃林│林│森┃〜│〜┃森│森│森│林│浜│浜│浜│〜│〜│〜│〜│〜│浜│森│森│森│森┃〜│14
├─┗━┓─┼─┃─┼─┗━━━━━━━━─────┘─┼─┼─┼─┼─└─┓─┼─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜│浜│林┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│浜│森│森┃〜│〜│15
├─┼─└─━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┓─┼─┼─┼─└─━━━━┛─┼─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃浜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┗━┛─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−
:平地です。草が生えてたりなんだりもするごく普通の平地です。土地の生産能力は普通です。
林:木々が生えた林です。焼き払えば生産能力の高い畑になるでしょう。
森:木々が生い茂る森です。焼き払えばとても生産能力の高い畑になるでしょう。
山:少々高めの岩山です。掘れば鉱石が採れる可能性があります。
火:活火山です。温泉や硫黄などの資源を提供しますが、たまに噴火します。
雪:永久凍土に覆われた雪原地帯です。土地の生産力は殆どありません。
荒:砂利と粘土交じりの荒地です。土地の生産能力はとても低く、歩くのにも苦労します。
浜:緩やかな砂浜です。船を出すのにとても便利で、少し整備するだけで港を作れます。
その他諸々の設定
一コマの面積 …… 2500平方km。一辺が50km。50kmは時速4kmで歩いて12時間半で横断可能。
勿論歩くのに向いた地形とそうでない地形がありますけど。
兵科について …… 攻城兵や魔道士、ドラゴンナイトにデステンプラーまでなんでもござれ。
但し、それ相応の勢力的背景は必要。
また、魔道士など、現実に存在しない兵科には最大火力制限アリ。
みっちり修行を積んだ一般的なユニットで、3〜4人を撃破しうるまで。
当然、数が多ければそれに比例して威力も上昇していく。
修行を積んだ魔道士1人が呪文で敵兵30〜40人を焼き払う → 禁止
修行を積んだ魔道士10人が呪文で敵兵30〜40人を焼き払うの → ΟΚ
但し、英雄なら多少は無茶しても構いません。敵軍を1人で壊滅、とかは
流石にアレですがね。
特殊な地形 …… 勝手に出しちゃってOK。但し、その地形を発見できる種族がいる事が条件。
水などについて …… 平地や森の中を普通に川が流れてる感じ。荒地には淡水無いけど。
土地の生産力 …… 森>林>平地>(越えられない壁)>荒地>(さらに越えられない壁)>永久凍土
特に永久凍土は5〜8月の4ヶ月間以外は雪と氷に閉ざされた厳しい土地。
単位について …… 「1石」は成人男性が一年間に食べる量。この場合、モララーやでぃなどの五頭身
連中が一年で食う量。ジエンやちびギコなどの小柄な種族はもう少し食料の消費
量が少ないかもしれません。
なんでこんな単位にしたかというとぶっちゃけ食糧管理がしやすいから。
人口限界 …… 基本的に食料がある限り増えちゃっていいです。時代が下れば千人規模になっても。
ただ10万超えはよほど立地と食料に恵まれてないと無理、な感じで。
発展限界 …… 基本は中世レベル、銃は100年経過後から少しだけなら、大砲辺りは性能の低いもの
なら200年前後から解禁。一般兵に銃を配ったり、ガトリングとかは300年あたりまで
禁止。戦車、戦艦、戦闘機や機械化歩兵団などは400年以降まで禁止。
600年超えたらその世界を閉めにかかるのでMSでも宇宙戦艦でも何でもOK。
その後、MAPを新しく作って古代から再スタート。
−= ログスト島年表 =−
01年01月:アフォしぃとでぃ、島に上陸。アフォしぃは南東の島に、でぃは中部山岳地帯に。
02年01月:モララー、アフォしぃを発見。敵意を抱く。アフォしぃはモララーの存在を知らず。
02月:おにぎりモナー、南西の小島に上陸。
04月:モララー、アフォしぃに対して攻撃を仕掛ける。虚を突かれたアフォしぃは大敗。
:命からがら逃げ延びた者は中部に漂着、でぃに接触。でぃの子供を人質に取り
:でぃを奴隷化して好き勝手を始める。
:ジサクジエン、食料状況の悪化に伴い開拓を開始。文明の曙。
05月:虐げられたでぃ達の指導者としてディッセル登場。アフォしぃ討伐の策を練る。
06月:おにぎりモナー、原住生物ぞぬと平和的接触。
:異国の豪族、稚微乃家が小島に上陸。軍師と共に築城を開始。
07月:でぃ族、アフォしぃに対して反乱を起こす。毒水を飲ませて痺れされた後に
:全軍を突撃させ、虚を突かれたアフォしぃは大敗。追撃戦開始。
08月:でぃ軍、アフォしぃ本隊を取り逃がし追撃断念。追撃先の土地に第二都市の
:建築を開始。
:アフォしぃ、中部草原地帯に定住。でぃを不倶戴天の敵に認定。
:ジエル族のジセイン、アヒャルスを見出して登用し、軍師に任命。さらに何と
:なくではあるがアフォしぃの存在を感知、第二都市の建築を開始。
:アフォしぃ、探検隊を派遣。西方探検隊がジエル族と平和的接触。
:ジサクジエン、永久凍土地帯に簡単な拠点を設営。後の第三都市。
10月:アフォしぃ、馬を発見。
:ジサクジエン、原住生物ウマーと平和的接触。
11月:アフォしぃ、馬の飼育に成功。
03年01月:ジサクジエン、原住生物ウマーを傘下に加える。
02月:ジサクジエン、世界初の酒、ビールの醸造に成功する。
03月:でぃ、陶器を開発。
:ジサクジエン、魔法の封印を解除。能力が低下し、魔法を行使可能に。
:おにぎりモナーの村、食料が尽きる。この危機に練山屋太郎が立ち上がり、
:食料をある程度確保することに成功。
04月:アフォしぃ、弓矢を開発。
:でぃ、町を囲む城壁の建築を開始。
:おにぎりモナー、水源を発見し、水路の開通に成功。
05月:おにぎりモナー、原住生物ぞぬを傘下に加える。
08月:新でぃの里においてでぃ軍とアフォしぃ軍が交戦。アフォしぃ軍敗れて敗走する。
:ちびギコ、屯田制を開始。
:アヒャ族のアヒャイラ、弟のアヒャイルを連れて西に大移動を開始。
:ジサクジエン、ワインの醸造に成功。
09月:アフォしぃ族の割田汲夫、兵を率いて旧でぃの里を目指す。
:モライ族、海に出でて漂流し、旧でぃの里近くに漂着。略奪の為旧でぃの里を目指す。
:アヒャ、ジサクジエンの第三都市を攻撃しこれを陥とす。ジエンの損害軽微。
10 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/04/24(木) 22:43:51 ID:sqTDBwuf0
10月:アフォしぃ、トラギコを騙ってでぃに接触。そこへモララーが襲撃を仕掛け、アフォしぃは
:漁夫の利を得る形ででぃの穀物を盗む。
:アフォしぃ−ジサクジエン間に同盟が成立。
:おにぎりモナー、原住生物カサーリと接触交戦。カサーリ戦役の勃発。
:ジサクジエン、原住生物はぐれ飛竜……の子供と接触交戦。
11月:モララー、新でぃの里を攻める。でぃ、篭城開始。
:ジサクジエン、ジエンリケを軍師に飛竜の子供討伐隊を繰り出す。
:戦闘の結果、被害甚大ではあるがはぐれ飛竜の子供の討伐に成功。
12月:モララー、継戦能力を失いでぃと講和。でぃ−モララー間に同盟が成立。
:カサーリがおにぎりモナーの里を目指して一斉に南下を開始。
:おにぎりモナー、女子供中心の脱出船団を島外に送り出す。
04年01月:でぃとモララー、連合してアフォしぃを攻める。アフォしぃ敗走する。
:ディーナの弟ディーロがディッセルに雇われる。ついでにディッセル−ディーナ結婚。
:モララーとジサクジエンが友好的接触。
:ジセインの息子、ジェルシオンが行動を開始。
:アフォしぃの里、食糧難と疫病の蔓延により死者が続出。特に子供が多く死ぬ。
:でぃとジサクジエンが友好的接触。
:おにぎりモナーが本島南の浜に漂着。
|/
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄
| | /三三三三三_/ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
| | /三三三三三三___/|___________/
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三三______________三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\
三三三三三三三三_______//______//____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_,,,
/♯\ (゚д゚#)
(::::´Д`) OO;:l
( ) /:;::メ;/〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
∧_,,,
┌(゚д゚#)──────────────────────────
│ 始めまして、私、ディッセルと申します。ここから歩いて10日ほどの
│ 地に里を構えて暮らしております。
│
│ ……ところで、そちらさまは一体……?
└─────────────────v───────────‐
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\
三三三三三三三三_______//______//____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ∧_,,, ,,,∧
/♯\ (゚д゚#) (゚-;;゚#)
(::::´Д`) OO;:l (|i:i( :0)
( ) /:;::メ;/〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
/♯\
┌(::::´Д`)─^──────────────────────────
│ モナは鬼斬 石焼モナ。この船団の長だモナ。……ここは一体どこモナ?
└───────────────────────────────
でぃ族 認 識 地 図
ジエン
| ┏━━━━━━━━━━━━━━
↓ ┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪
┌─━━━━┻━━━┓─┼─┼─┼─┼─ ←―謎の襲撃者
│港│雪│山│山│山┃雪│雪│雪│雪│雪
┃─┼─┼─┼─┼─┣━┓─┼─┼─┼─
┃畑│畑│畑│璽│ ┃山┃雪│雪│雪│雪
┃─┼─┼─┏━┓─┃─┗━━━━━━━━━━━
┃畑│畑│畑┃ ┃ ┃ │山│山│山│林│林│林
┃─┼─┼─┃ ┗━┫─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼
┃璽│荒│山┃ ┃山│ │模│畑│林│林│林│林 ←―モライ族
┃─┼─┼─┃ ┣━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼
┃荒│荒│山┃ ┃山┃ │ │ │ │ │
┃─┼─┏━┛ ┃─┗━┓─┼─┼─┏━━━
┃荒│山┃ ┃ │ ┃林│林│林┃荒│山│山│山│山│
┃─┼─┃ ┃─┼─┗━┓─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┤
┃山│山┃ │浜│ │ ┃林┃山│山│山│火│荒│山│
┃─┏━┛ │─┼─┼─┗━┻━┓─┼─┼─┼─┼─┤ ←―里跡、空き地
┃火┃ │港│泥│ │ │ ┃荒│荒│荒│荒│山│
┗━┛ ┏━━━┛─┼─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┤
┃林│林│林│畑│林│林│ │ │ ┃荒│荒│荒│ モライ族が昔住んでた ―→
┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┘ 島がこっちの方に……?
┃林│林│森│森│森│林│林│ │ │ ┃荒│
┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┠─┘
┃森│森│森│森│森│林│林│ │ ┃
┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛
┃森│森│森│林│浜│浜│浜│
┗━━━━━━━━─────┘ でぃ族
↑
└ ココ
∧_,,,
┌(゚д゚#)──────────────────────────
│ ここですか、まぁ大体……このような感じの場所です。本来、我々も
│ あまり近づかぬ辺境ですが……。
└─────────────────v───────────‐
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\
三三三三三三三三_______//______//____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ∧_,,, ,,,∧
/♯\ (д゚#∩ (゚-;;゚#)
(::::´Д`) O;::;;:ノ (|i:i( :0)
( ) /:;::メ;/〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
∧_,,,
┌(゚д゚#)───────────────────────────
│ ……よろしければ、あなたがたがこの地にやってきた理由をお聞かせ
│ 頂けませんか?この地で何を望むのかも……。
└─────────────────v────────────‐
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\
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∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ∧_,,, ,,,∧
/♯\ (゚д゚#) (゚-;;゚#)
(::::´Д`) (|;:;と;:| (|i:i( :0)
( ) /:;::メ;/〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
/♯\
┌(::::´Д`)─^─────────────────────
│……(カサーリとの戦いに他の民族を巻き込むわけには……
|……カサーリのことを打ち明けるなんて持っての他モナ)……。
└──────────────────────────
/♯\
┌(::::´Д`)──────────────────────────
│……ただ、嵐に遭って流されてきただけモナ。できれば皆、
|元々モナ達が暮らしていた島に、帰りたいと思っているモナよ……。
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∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ∧_,,, ,,,∧
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( ) /:;::メ;/〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
∧_,,,
┌(゚д゚#)─^────
│ ……そうですか。
└────────
14 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/04/24(木) 22:45:49 ID:sqTDBwuf0
∧_,,,
┌(д゚#;;)───────────────────────────
│ ……ならば、此処で我らが出会ったのも何かの縁。当面の支援を
│ 約束しましょう。また、労働者をそちらに派遣もいたします。
|
| 見たところ、船団には女子供が多いようだ……。
|
|(……つまり、つまりは優勢な敵種族に攻撃されて逃げてきた避難民。
| 丁度、以前東の里に現れたアフォしぃの様に……。)
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∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ∧_,,, ,,,∧
/♯\ (д゚#;;) (゚-;;゚#)
(::::´Д`) (|;:;と;:| (|i:i( :0)
( ) /:;::メ;/〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
/♯\
┌(::::´Д`)─^──────────────────────
│……ありがたいモナ……(この発言……バレたモナか……?)。
└───────────────────────────
∧_,,,
┌(д゚#;;)───────────────────────────
│ 代わりと言ってはなんですが、そちらの技術……、このような巨大な
│ 船を作り上げ、それを操り海を行くような技術を、派遣する労働者に
| 教えては頂けませんかね……?
|
|(だが、見たところ温厚そうな種族であるから……襲ってきたのは、
| 恐らく敵種族の方。いずれ、我らに襲い掛かる危険も……)
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∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ∧_,,, ,,,∧
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( ) /:;::メ;/〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ ヽヽ U`U:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄(__)__)  ̄ ̄ ̄
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┌(::::´Д`)─^────────────────────────
│ ……仲間の安全と、自由を保障してくれるなら、お安い御用モナ。
└─────────────────────────────
∧_,,,
┌(д゚#;;)───────────────────────────
│ ならば、我らは今日より友人です。あなた達が島に変える日の為に、
│ 協力を惜しまないことを約束いたしましょう。
|
|(それならば、彼らとは友好関係を築き、彼らが敵種族を打倒する
| 手伝いをするか、悪くとも攻めて来た敵種族に対しての共同戦線
| を張れるだけの信頼関係を構築したい……)
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∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_/♯\ ∧_,,, ,,,∧
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( つと;:;:.;:| (|i:i( :0)
| | | |:;::メ;|〜 |::;キ;;|〜
/:==:ヽ (__)_) U`U /:==:ヽ ∪´U
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
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│……ありがたいモナ、助かるモナ……
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今回の外交
1、でぃ族の影響力の及ぶ範囲(つまりテリトリー内)における安全の保障
2、空白地の開発、開墾の自由及び収穫された作物の独占の許可(でぃテリトリー内含む)
3、移動、通行、でぃ族との接触・交渉の自由
4、必要なら、でぃ族の友好種族への仲介
5、当面(3年間経過若しくは食糧を自給できるようになるまで)の食糧援助と労働者派遣
6、でぃ族の持つ周辺状況の提供(ジエン、モララー、アフォしぃの基本情報とでぃが知る範囲の土地状況)
ログスト諸島地図
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
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├─┼─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜│〜│〜│〜┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│狂│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪┃〜│〜│〜│2
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│〜│港│雪│山│山│山┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│林│林│林│浜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│3
├─┃─┼─┼─┼─┼─┣━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━━━━─┘─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤−
│〜┃畑│畑│畑│璽│ ┃山┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│4
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│〜┃畑│畑│畑┃〜┃ ┃ │山│山│山│林│林│林┃雪│雪┃〜│〜┃畑│稚│林┃〜│〜│〜│〜│5
├─┃─┼─┼─┃─┗━┫─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┳━┻━┓─┗━┓─┼─┃─┼─┏━┓─┤−
│〜┃璽│荒│山┃〜│〜┃山│ │模│畑│林│林│林│林┃林│ ┃〜│〜│港│ ┃〜│〜│浜┃〜│6
├─┃─┼─┼─┃─┼─┣━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┃─┼─└─━━┛─┏━┛─┃─┤−
│〜┃荒│荒│山┃〜│〜┃山┃ │ │ │ │ │ ┃荒│ │山┃〜│〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜│7
├─┃─┼─┏━┛─┼─┃─┗━┓─┼─┼─┏━━━┛─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┤−
│〜┃荒│山┃〜│〜│〜┃ │ ┃林│林│林┃荒│山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜│8
├─┃─┼─┃─┼─┼─┃─┼─┗━┓─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┃─┤−
│〜┃山│山┃〜│〜│〜│浜│ │ ┃林┃山│山│山│火│呆│山┃〜│〜│〜│〜┃ │ │ ┃〜│9
├─┃─┏━┛─┼─┼─│─┼─┼─┗━┻━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┏━┛─┼─┼─┃─┤−
|〜┃火┃〜│〜│〜│〜│港│泥│ │ │ ┃荒│荒│荒│荒│山┃〜│〜│〜┃ │ │ │林┃〜│10
├─┗━┛─┼─┏━━━┛─┼─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜│〜│〜┃林│林│林│畑│林│林│ │ │ ┃荒│荒│荒┃〜│〜┃ │森│森│林│林┃〜│11
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│〜┃火┃〜│〜┃林│林│森│森│森│林│林│ │ │ ┃荒┃〜│〜┃ │森│森│森│林│林┃〜│12
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│〜┃ ┃〜│〜│〜┃森│森│森│森│森│林│林│ │ ┃〜│〜│〜┃ │森│森│畑│森│林┃〜│13
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│〜┃荒│荒┃森┃〜│〜┃森│森│森│林│浜│浜│浜│〜│〜│〜│〜│〜│港│森│茂│森│森┃〜│14
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│〜│〜│浜│飯┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│浜│森│森┃〜│〜│15
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│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃浜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
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ついでに、デッセルの思考 ……
1、おにぎりモナーの船団は、里に迫った強大な敵種族から逃れる為の避難民。
2、その敵種族は凶暴で、かつおにぎりモナーに勝る技術力を持つ。
3、その敵が、おにぎりモナーの里を制圧したなら……、いずれは船を作って
おにぎりモナー根絶やしを狙って本島に上陸してくる可能性も……。
おまけに、話し合いの通じる相手ではない可能性も高い。
4、おにぎりモナーは、いずれその敵種族に決戦を挑んで失地回復を狙う可能性が
高い。ってかそう明言してる(できれば皆、元々モナ達が暮らしていた島に、帰り
たいと思っているモナ)ので援助をしてやる。
もし勝てば脅威は消え、おにぎりモナーと友好も築けて万事OK。
再び敗れたとしても、でぃ里本土決戦で共同戦線を張れる……筈。
基本的に、ディッセルはおにぎりモナーを脅かしているのは知性のある異民族だと思ってます。
ただ、今はおにぎりモナーに嫌な事を思い出させない為に、口には出しません。
……ついでに、そいつらがおにぎりモナーのような船を作ってでぃの里に攻め込んでくる可能性を
恐れています。杞憂ってヤツだネ☆
・・・・・4年1月・・・・・西南の離島:おにぎりモナーの里
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| カッコいいこと言って石焼丸を逃したまではいいが |
\_____________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| これといってカサーリに対抗する策があるわけじゃ無かった |
\_________________________/
_ /■\
_( ;‐д‐)
_( し し
_ > > > | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_(_)_) ..|
<ドカーン!バリバリバリ!
<助けてくれー・・・うわぁぁぁ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< 練山!化け物が来やがった!
| こっちじゃ持たない!加勢してくれ!
\_______________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕たちの村もここまでなのか・・・・
\ ______________
|/
/■\
( ;‐д‐)
( し し
> > > | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_)_) ..|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| かといって、早々に諦めるほど軟弱な精神は持ってなかった |
\_________________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 俺だって一人の戦士なんだ・・・・
\_____ ________
\|
, /■\
. /\ /.\ カサーリ (・Д・; )
. /\( /\´∀`)\ カサカサ (つ ,,)つ
/ .\ ヽ / ゝ 〉 ||
;.:./ .\ ⌒;';::;.:".:;.:'"゙:.:_ "'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:;';'"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.:;';', '.(_(__) 0 :'"゙:.:゙,:;、,"
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三−:::;;;;;;;;;;;:  ̄;;;;;;;;;;; − 三 ;;;;;;  ̄ −;;;;;;; − 三 ;;;;;;  ̄ −;;;;;;;
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三−  ̄ − −  ̄ − 三−  ̄− ;; 三− ;;;;; − ;;;;; ;;;;;;−
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 諦めざるを得ない実力しか僕には無かったんだけどね |
\_______________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ワッショーーっあ・・・・・あれ?
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, /■\
. /\ /.\ __ (・Д・; )
. /\( /\´∀`)\ / ̄ ̄ と ノ
/ .\ ヽ ボト// 〈 ゝ \
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| もうすぐ死ぬんだ・・・ただ漠然とそんなことを思った。 |
| 不思議と怖くは無かった。 .|
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| ・・・・・・・・・
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| ただ・・・・・ |
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| 純粋な、「怒り」が残っていたんだ. |
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| なんだよ・・・一体何だって言うんだよ・・・・
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| 突然おまえらがきて・・・俺らの仲間は殺されて・・・
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドドド ドドド
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シュコ゚ーーー
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≫ ふざけんなよ!! ≪
≫ むかつくんだよ!! ≪
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┣━ ┣━ ┣━ ┣━
┃ ┃ ┃ ┃
,/ゞ
ノ\/: :: ;人ノ\
./:: : : :; :: ;;: : ;; ::( ボォォ!
, _ _ / ̄\ .ノ ;::/■\::; ;:: ;;::\
. /\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |; ::( Д )::; :: ;:::(⌒ヽ
. /\( /\;´∀`) アチッ ..ヽ:;と つ:: ;: ;;:ゝ
/ .\ .(:; ;:;〈 ゝ \: ;; :;:/
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| やったぁ〜☆ すごいよフレイム! \
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\ 一撃必殺だったよ! >
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| そ・し・た・らっ!おにぃさんっ? >
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∫ 、‐''''''从~''''~人'''‐‐、 ∫
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| 凄いねお兄さん!自分で炎を纏えるようになっちゃうなんて!? |
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|; ::( Д・)::; :: ;:::(⌒ヽ ..|  ̄\: ;;: ;;从 と. |)___
.. ヽ:;と つ:: ;: ;;:ゝ | \___/ ,ノ〜 \
.(:; ;:;〈 ゝ \: ;; :;:/ . | しし' ̄\_/
.,:;.:;';: \'.(_(__) <"゙:.:゙,:;、, |
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| あたし、そういう強い人、すっごく好きよ? |
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| 紹介してあげる!あたしの友達!リクイドフレイムって言うのよ! |
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从,,,,'从~,,''从
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ゴォォー! _): ;;;:;; ::; :;;:::: ;;::::/ ̄ ̄\: ;;: ;;从 と. |)___
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冫:; ;;: ;; ::: ::; :;;;;::\ しし' ̄\_/
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四年一月
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎりモナー 英雄:★★☆☆☆゙|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:石焼丸 支持率:89%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 08 │知 05 │政 07 │繁 05 │合計 29 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:65人 投石兵:0人 ゾヌ騎兵:5人
├────────────────────────
│生産力:なし
├────────────────────────
│物 資:丸太 134本、米 55石
├────────────────────────
│技 術:稲作 航海術(内海) 投石 灌漑 野営
├───┬────────────────────
│状 況│目標:平和を手に入れる
├───┘
│石焼丸率いる移民船団の本島での生活はでぃ達の支援
|により、順調なスタートをきることができた。一方、村に
│独り残った屋太郎は、極限状態での怒りの中から自らの
│力を発現させた。
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────
|飯|リクイドフレイム
├─┴──────────────────────
│ 从,,,,'从~,,''从
│ /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\
│ | |~\ /~| |
│ | \__| |_,/ |
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│ /:;; ::; :; :; : ;; ::; ::; :;; ::;  ̄\ ノ (
│ \:::; ;;; ;::; :::; :; ::;; ::;::::::::::::::::: ̄从 \_/
│ _): ;;;:;; ::; :;;:::: ;;::::/ ̄ ̄\: ;;: ;;从____
│ \::;;; ::; ;: ;;; ;: ;;::; ( \___ _/
│ 冫:; ;;: ;; ::: ::; :;;;;::\ \_|
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│ ヽ/:;; ;;: ::;;::: ;;: ::: ::(
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├──┬───┬───┬───┬───┬─────
│能力│攻 70 │防 60 │移 50 │統 50 │合計:230
├──┼──┬┴─┬─┴┬──┼──┬┴─┬───
│適応│平◎│森▲│荒◎│山○│雪×│街−|水▲
├──┼──┴──┴──┴──┴──┴──┴───
│ 特 │火炎系、毒、麻痺、石化、即死無効 氷弱点
│ 性 │低空飛行移動 遠隔攻撃(火炎) 物理攻撃無効
├──┴┬────────────────────
│説 明│:少女の意思が強力な魔力によって具現化され
├───┘:て生じた、炎の魔神。全身が可燃性の液体で
│ :構成されており、ほとんどの物理攻撃を受け流
│ :してしまう。また、自らの液体によって生じた
│ :魔法の火を相手に飛ばして焼き殺すなど、
│ :攻撃面においても恐ろしい力を持っている。
│ :ただ一つの欠点は、使役者である少女の命令
│ :に忠実であるがために、少女の機嫌次第で
│ :味方にも敵にもなりえる、という特性である。
├────────────────────────
│必要技術:???
└────────────────────────
・イケメンで熱血じゃないけど、こういう救世主もいいなぁと思って描きました。
・まだ名前が明かされてないので、英雄テンプレには入れてません。
・リクイドフレイムが驚異的に強すぎるので、
勿論ですが救世主としての役目を果たしたらお亡くなりになっていただきます。
・現在リクイドフレイムとその使役者が死ぬところまで西南の離島ストーリーの構想が完成してます。
今は西南の離島には極力干渉しないで欲しいなぁという・・・・・・
しぶとく屋太郎だけは生き残る予定です・・・・
・石焼丸率いる本島南の集団にはどんどん干渉していただいて結構です。
・実は、この救世主キャラには某ロボットアニメの影響が色濃く出てます。
・炎の描写に関しては 草木 ◆HD8/8ZMCHI氏の「〜故供〜4人目」を参考にさせていただきました。
新規参加おk?
>>35 これはなんという悲恋フラグwwww
>>36 どうぞどうぞ、もちろん歓迎いたしますよ!
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__________ _ _ _ _ _ _ _やぁ、お目覚めかい? 気分はどうかな?
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__________ _ _ _ _ _ _ _おっと!自己紹介がまだだったね!
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__________ _ _ _ _ _ _ _僕の名はトゥイ・グレイマン。グレイって呼んでもいいよ!
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__________ _ _ _ _ _ _ _・・・ああそっか!ゴメンゴメン!
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__________ _ _ _ _ _ _ _流石に気持ち悪いよね。
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__________ _ _ _ _ _ _ _空気に話し掛けられてるんだもんね。
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__ _ _\|ヽ . \ .と| .| つ
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____ _ _\ヽ,,、、、、、,,、、、、、| ::(_(__)::
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| ここは・・・どこ?
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__________ _ _ _ _ _ _ _君の心の中さ。
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____ _ _\ヽ,,、、、、、,,、、、、、| ::(_(__)::
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__________ _ _ _ _ _ _ _おっと!気を悪くしないでくれよ?
______ _ _ _ _ _ _ _僕の仕事なんだ。
__________ _ _ _ _ _ _ _彼女に近づく者の心を見定めることが、ね?
____ _ _ _ _ _ _ _僕の名はグレイ。「瞑想者」さ。
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____ _ _\ヽ,,、、、、、,,、、、、、| ::(_(__)::
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__________ _ _ _ _ _ _ _にしても、寂しい所だね〜
______ _ _ _ _ _ _ _真っ白だけど、何も無いね。
__________ _ _ _ _ _ _ _真面目一徹に生きてきたんじゃあ無いのかい?
____ _ _ _ _ _ _ _彼女はこの真っ白な世界に共感したのかも、ね。
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__ _ _\|ヽ . \ .::::| .| つ
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| あのこは・・・どこ?
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______ _ _ _ _ _ _ _なんだい?そんなに彼女のことが気になるのかい?
__________ _ _ _ _ _ _ _あの子は大変な女の子だよ?
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__ _ _ _ _ _ _ _彼女の名はリーア・ウィエットフィ。
∧~\
( *)
(| |つ
〜' |
U U
_______ _ _ _ _ _ _ _ごく普通の女の子、では無いと分かってるよね?
__ _ _ _ _ _ _ _あの耳、見たかな?
_____ _ _ _ _ _ _ _彼女は普通のしぃ種では無いんだ。
_____ _ _ _ _ _ _ _それが彼女にとって最悪の不幸だったんだ。
__ _ _ _ _ _ _ _君も見てみるといい。彼女の心の中に落ちていたんだ。
.
\_WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ 姉さん!姉さん!嫌!死んじゃ嫌! ≪
≫ \_WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
/MMMMMMMMMM≫ ≪
≫ 死なないで!ねぇ!お願い姉さん! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
∧~\ ∧,,,,,,
. (* ;o゚) (ー ;;;)
| つ つと と;:::从
〜( ,ノ ヽ#:;;;;从
. し'ヽ) ''~'' ヽ)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ・・・・・もう独りぼっちになるのはイヤ・・・・・ |
\_________________/
╋ i !i! i! i! i! l |l |l| l| l| l| ! i ! i!i !i ! i ! i! i ! i!┼
‖ 大丈夫よ・・・・ │
│ おねぇちゃんが炎になって見守ってるからね・・・・┃
┼ ! i !i! i ! i !i ! i i ! i ! i ! i !i! i! i!i! i ! i!i! i! i! ╋
∧~\ ∧,,,,,,
. (* ;o゚) (ー ;;;)
| つ つと と;:::从
〜( ,ノ ヽ#:;;;;从
. し'ヽ) ''~'' ヽ)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| おねぇ・・・さん? |
\_______/
∧~\ / /
. (* ;o゚)<::: ;;;)
| つ つと と;:::从
〜( ,ノ ヽ#:;;;;从
. し'ヽ) ''~'' ヽ)
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≫ ≪
≫ いやあああああああああ!!! ≪
≫ ╋ i !i! i! i! i! ! i! i ! i!┼
/MMMMMMMMM.‖ ミマモッテ アゲル │
┼ ! i !i! i ! i i ! i!i! i! i! ╋
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| とても・・・・苦しい・・・・・
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______ _ _ _ _ _ _ _悲しいことに彼女の心には闇の世界が生まれたんだ。
__________ _ _ _ _ _ _ _リクイドフレイム、と言う名前の、ね?
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______ _ _ _ _ _ _ _そろそろ目覚めの時間が来たようだね。
__________ _ _ _ _ _ _ _僕は東側の瞑想室にいるからね。
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__________ _ _ _ _ _ _ _彼女に笑顔を与えてやってくれ。
_____ _ _ _ _ _ _ _彼女の愛する人よ。
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サ ァ ァ ア ア ア
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| ./\( ‐Д・)(゚ー゚*) < あっ!やっと目が醒めたねぇっ!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|\\/ ̄ ̄ ̄ | ヽ \__________あたし、ずっと待ってたんだよ? |
\|ヽ ゝ___)〜 \_____________/
\ヽ . \
\ヽ,,、、、、、,,、、、、、|
|~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ねぇねぇ!名前!何て言うの?
\_______ _____
.|/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| や、やたろ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_____| ヤータロ?変な名前っ!
゙| あたしはリーア。よろしくねっ!ヤータロ兄さんっ!
\_ ___________________
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| /■\ ∧~\
| ./\( ‐Д・)(^ー^*)
|\\/ ̄ ̄ ̄ | ヽ
\|ヽ ゝ___)〜
\ヽ . \
\ヽ,,、、、、、,,、、、、、|
|~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
┏ ┓
とっても不思議な女の子だった・・・・
┗ ┛
四年一月
├───┬───┴────────────────
│一 代|リーア・ウィエットフィ 15才
├───┴───┐統:− 武:× 知:◎ 政:▲ 魅:◎
├───┬───┴────────────────
│一 代|トゥイ・グレイマン 32才
├───┴───┐統:▲ 武:○ 知:◎ 政:− 魅:−
└───────┴────────────────
・二人とも知力が◎なのは・・・・・
リクイドフレイムを維持するだけの強大な魔力。
離れた人間の心にも容易く入れる強力な魔術。
によるものです。
・「おい!ここまで来て結局外国系人名にすんのかよ!」
彼らは異民族出身で・・・・・本当はただカッコいい名前を使いたかっただけですすいませ(ry
・悲恋を取り入れる路線に入ってみたわけですが・・・・・
リーアさんが死ぬ所に到達するまでの時間が長くなるかも・・・・・
リーアさんが死ぬ場面は考えてあるんだが、そこまでストーリーを繋げるのが困難になっちまったぜ・・・・
・「おい!屋太郎よりも若いしかも女を殺していいのかよ!道義はどうしたんだよ!」
ヤータロさんが死ななければ問題ありません。残念ながらこの場合道義は・・・うわなにを(ry
・リクイドフレイムがどうやって作り出されたかの過程を描いて見ました。
17コマ目は火の竜を描いたつもりなんですが、なんか変だな・・・・orz
・実は全て某ロボットアニメの劇中にモチーフとなったキャラクター像があります。
・圧倒的にこのスレ向きじゃ無い話を描いているような気がして来ました・・・・
スレチな方向に進んでますがご容赦ください。
・スレチな方向を少しでも修正すべく、次は南方移民団の話を描きます・・・・
62 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/04/27(日) 05:37:21 ID:BroBNTy/0
なんか作品が草木 ◆HD8/8ZMCHI氏みたいになっててすごいです。
私なんて炎が書けませんからね。いやほんとに。
せいぜい 从 ←このくらいの奴を多数置いとくくらいしか・・・
ほんとにジエンの火炎魔法どうしようかと思っとります・・・。
てな訳で簡単なモナーに逃げ・・・うわなにを(ry
・・・名前入れてない上sage忘れた・・・吊ってきます・・・。
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄
| | /三三三三三_/ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
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___/___|__|__|________三三三\三三三三三/ ̄ ̄∨
三三______________三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\
三三三三三三三三_______//______//____/
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∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ
/♯\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(::::´Д`) 。0 ○ | なんとかここの原住民との話も折り合いがついたモナ・・・でも・・・・
( ) . | 船は大破しちゃったし・・・まだまだ帰れないモナ・・・・
/:==:ヽ ヽヽ \____________________________
 ̄ ̄(__)__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 練山は大丈夫かモナ・・・・ |
\____________/
0 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
。 | もしもーし!お手伝いにきたんですけどー! |
/♯\ .| 聞いてますかー?鬼斬さーん! |
(::::´Д`) .\____________________>
( )
/:==:ヽ ヽヽ
 ̄ ̄(__)__)
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\
三三三三三三三三_______//______//____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∴ ∴ ∴ ∴
ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/
/ ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ
ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ
/♯\ ,,,∧ ∧,,, ,,,,,,, o
(::::´∀`) (゚-;;゚#) (゚-;;゚:::) (゚-;;゚#) 。 ,,,∧
( つ (|i:i( :0) (|i:i( :0) (|i:i( :0) (゚-;;゚#)
| | | |::;キ;;|〜 |::;:メ;;|〜 |::;キ;;|〜 |,,:;:;:ヽ
/:==:ヽ (__)_) ∪´U ∪´U ∪´U U:;キ:;)〜
 ̄ ̄ |\
/ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| おおっと!これはすまないモナ!
| それじゃあ、早速ジャンク船を解体して構造を調べるモナ。
|/
______|_|__
|>─────────\___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|>─────────────<| .| 解体開始モナ!
|>─────────<二二二二l \___ _____
|>─────────────<| |/
|>─────────────<|
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄ /♯\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ (´∀` )
| | /三├─┤三_/ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
| | /三三├─┤三___/|___________/
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三三_____________├─┤三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________/
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\
三三三三三三三三_______├─┤____//____/
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(;;::::;::::). (;;;;;;::::) (;:::;;#) (;;::::;:::). (;;;;;;::::) (;:::;;#) 。 ,,,∧
(( :0) (( :0) . (( :0) (( :0) (( :0) . (( :0) (゚:::::::::)
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∪´U ∪´U ∪´U ∪´U .∪´U ∪´U U:;キ:;)〜
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|>─────────\___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|>─────────────<| .| まずは破損部の分離モナ!引っ張るモナ!
|>─────────<二二二二l \___ ______________
|>─────────────<| |/
|>─────────────<|
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄ /♯\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ( ´∀`)
| | /三├─┤三_/ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
| | /三三├─┤三___/|___________/
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三三_____________├─┤三三三三三三三\_ .|_|_|_|_|_|_|_|_|_|\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\ 、_|_|_|_|_|_|_|_|_| \
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________/゙_|_|_|_|_|_|_|_|_|
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
三三三三三三三三_______├─┤____//____/_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< そーれっ!ワッショーイ!ワッショーイ!
\_________________
\
\ .∧,,,,,, .∧,,、,, . ,,,,,,∧ .∧,∧ ∧,,,,,, .∧,,、,, . ,,,,,,∧ .∧,∧ ./■\ /■\
\ (゚д゚#) (゚д゚#) (゚д゚#) (゚д゚メ) (゚д゚#) (゚д゚#) (゚д゚#) (゚д゚メ) (´∀` )(´∀` )
\とと:;;:#/ とと:;;:#/ とと:;;:// とと:;#;:/ とと:;;:#/ とと:;;:#/ とと:;;:// とと:;#;/ とと ,ノ とと ,ノ
/:;:;;;ノ〜 /:;:;;;ノ〜/:;:;;;ノ〜 /:;:;;;ノ〜 /:;:;;;ノ〜 /:;:;;;ノ〜/:;:;;;ノ〜 /:;:;;;ノ〜/ / / / / /
. (/(/ . (/(/. (/(/ . (/(/. (/(/ . (/(/. (/(/ . (/(/ (_(__)(_(__)
|/
______|_|__
|>─────────\___
|>─────────────<|
|>─────────<二二二二l
|>─────────────<|
|>─────────────<|
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄ /♯\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ( ´∀`)
| | /三├─┤三_/ ̄\ バ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
| | /三三├─┤三___/ キ |___________/
___゙|_|____/___├─┤___\ バ \__________=/__
___/___|__|__|___ ├─┤__三三三\キ! >三三三三三/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄\。
三三_____________├─┤三三三三三三三\_ .|_|_|_|_|_|_|_|_|_|\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\ 、_|_|_|_|_|_|_|_|_| \
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________/゙_|_|_|_|_|_|_|_|_|
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
三三三三三三三三_______├─┤____//____/_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|/
______|_|__
|>─────────\___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|>─────────────<| | この部分は別の場所で解体して調べるモナ!
|>─────────<二二二二l \__ _______________
|>─────────────<| |/
|>─────────────<|
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄ /♯\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ( ´∀`)
| | /三├─┤三_/ ̄\ ガ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
| | /三三├─┤三___/ ガ |___________/
___゙|_|____/___├─┤___\ ガ \__________=/
___/___|__|__|___ ├─┤__三三三\ガ! >三三三三三/ ̄ ̄∨\。
三三_____________├─┤三三三三三三三\_ .|_|_|_|_|_|_|_|_|_|\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\ 、_|_|_|_|_|_|_|_|_| \
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________/゙_|_|_|_|_|_|_|_|_|
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
三三三三三三三三_______├─┤____//____/_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|/
______|_|__
|>─────────\___
|>─────────────<|
|>─────────<二二二二l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|>─────────────<| | ふむふむ、なるほどモナ!
|>─────────────<| | 隔壁を組み合わせて内部への水の浸入を防いでいるモナ!
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄ \___________________ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ |/
| | /三├─┤三_/ ̄\\三_/ ̄\\
| | /三三├─┤三___//____//
___゙|_|____/___├─┤___\\───\\
___/___|__|__|___ ├─┤__三三三\\: : : : \\
三三_____________├─┤三三三三三三三\\__\\ /♯\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\\‐‐\\ (´∀` )
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________//: : // と )
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\\: : : \\ | .| |
三三三三三三三三_______├─┤____//____//: : : : // (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,,,,,,∧
| なるほど・・・すべて理解した・・・・ | ○ 0 。 (゚:::::::::)
\______________/ |,,:;:;:ヽ
U:;キ:;)〜
|/
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | シャフトごと帆を取り外すにはもっと道具と人数が必要モナ。、
| | | そこで、ジャンク帆についてはシャフトから取り外して研究して欲しいモナ。
| | \
| |  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
| | /♯\
| | ( ´∀` )
| | /三├─┤三_/ ̄\\三_/ ̄\\
| | /三三├─┤三___//____//
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三三_____________├─┤三三三三三三三\\__\\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\\‐‐\\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________//: : //
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\\: : : \\
三三三三三三三三_______├─┤____//____//: : : : //
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___________
|>─────────\___ 0
|>─────────────<| ,,,,,,∧。
|>─────────<二二二二l (‐゚:::::::)
|>─────────────<| |,,:;:;:ヽ
|>─────────────<| U:;キ:;)〜
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\\: : : \\
三三三三三三三三_______├─┤____//____//: : : : //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___________
|>─────────\___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|>─────────────<| ,,,,,,∧。0 | 帆・・・・これで海上の風力を船体に伝えるのか・・・
|>─────────<二二二二l (‐゚:::::::) | さらにこの帆は補強材を入れることで伝えられる
|>─────────────<| |,,:;:;:ヽ | 力を増やしている・・・・なるほど・・・理解した・・・・
|>─────────────<| U:;キ:;)〜 \____________________
|>─────────/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
| |
| | /三├─┤三_/ ̄\\三_/ ̄\\
| | /三三├─┤三___//____//
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三三_____________├─┤三三三三三三三\\__\\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤三三三三三三三三三\\‐‐\\
三三三三三三三三三三三三三三三├─┤|_|________//: : //
三三三三三三三三三三三____├─┤|_|_______\\: : : \\
三三三三三三三三_______├─┤____//____//: : : : //
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/♯\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`) ,,,,,,∧。0 | この知識で大方似たような船が建造できるだろう・・・
( ) (‐゚:::::::) \_____________________
| | | |,,:;:;:ヽ
(__)_) U:;キ:;)〜
|\
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| さて、と。大体ジャンク船はこんなとこモナ。
| あとは見ての通り外殻は材木を組み上げて作ってるモナ。
\_________________________
━━━━━おにぎりモナー(南方移民団)がジャンクの建造技術を習得しました。
━━━━━でぃにジャンク船の建造技術を譲渡しました。
四年一月
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎりモナー 英雄:★★★★☆゙|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:石焼丸 支持率:89%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 08 │知 05 │政 07 │繁 05 │合計 29 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:69人 投石兵:0人 ゾヌ騎兵:5人
├────────────────────────
│生産力:なし
├────────────────────────
│物 資:丸太 134本、米 55石、ジャンク船(大破) 3隻
├────────────────────────
│技 術:稲作 航海術(内海) 投石 灌漑 野営
│ :ジャンク建造
├───┬────────────────────
│状 況│目標:平和を手に入れる
├───┘
│ジャンク船の残骸を解体、構造を調べることによって
|建造技術を手に入れることができた。でぃの労働者に
│実地研修で技術を譲渡し、でぃとの協定もひとまず
│落ち着いた格好となった。
└────────────────────────
勢力図
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−/
├─┗━┛─┼─┏━━━┛─┼─┼─┼─┼─┗━━−
│〜│〜│〜│〜┃林│林│林│畑│林│林│ │ │11
├─┏━┓─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼−
│〜┃火┃〜│〜┃林│林│森│森│森│林│林│ │12
├─┃─┃─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼−
│〜┃ ┃〜│〜│〜┃森│森│森│森│森│林│林│13
├─┃─┗━┳━┓─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼−
│〜┃荒│荒┃森┃〜│〜┃森│森│森│林│飯│浜│14
├─┗━┳━┛─┃─┼─┗━━━━━━━━────−
│〜│〜│浜│飯┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│15
├─┼─└─━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴−
・AAに時間を割きすぎてリアル生活がジャンクと化しそうになってまいりました。
更新速度を大幅に落とします。スマソ
・「特徴的構造だけしか教えて無いのにどうしてあんな船を作れるんだ!?」
材木から基礎構造を組み上げるぐらい彼らの頭脳を持ってすれば簡単・・・・のはず・・・・・orz
1つだけくだらない質問させていただきます。
材木はいいとして、「帆」の原材料はどうするおつもりでしょうか。
いや、書いてなかったので聞きたかっただけですけど
・筵
・ラウハラ
紡績技術が無いので、ここらへんを想定してます。
モナーは大麻辺りにしておきますか・・・一応中世時代らしいし。
まあガレーに帆は重要じゃないんですけどねww
どっちかというと大麻の人体への摂取のほうが本命。
まあ麻薬のほうが早いでしょうけど
,._ '|i゙,.ゝ、 ゴゴゴ
ヾ::::;;;;;;;;;;:::::::i, .......::::::::::::::::::::::::::::::.......
__ _ 〉:::::;;;;;;:::::::::j :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
|: : : :i: : 'ー--:,;--一’ /j :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l: : : : `'ー─┴'---一'" : / .::::::::::::::::::::::::::::::::::...........
〜 : : : : : : : : : : : : : : : ノ ....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〜 ~ ~ 〜....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 砂丘の上から見た草原は 広く |
|遠くには木があり 豊かな大地であった。 |
\________________/
,、 ,
,.,..'if゙.,.,,.,゙i',.,.,.,.,.,..,.,.,.,.,..,.,.,.,..,..,..,.,.,.,.,.,..,.,.,..,.,..,..,..,.,..,...,..,.,,,...,.,..,.,.,.,,,..,
''''"""゙゙゙゙´ `゙゙゙゙"""''''
(\_/)
..............:::::::::::::: ( ・) : ,、 :::::::::::::::::::::::...................
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...::::::::::::::::::::::::::::: ( ゚) ::::::::::::: (__,j ゙ー'/ :::::::::::::::::::::::::: (\_/) ::::::::::::::::::::::::::::::::::....
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ_l: ::::::::::::ゆ|ニニフ ::: (__,ノ、__) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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_
/´ `ヽ、 ,.--、
! ヽ、 / 〉
ゝ ー - 、 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
, i | ・・・ .|
l , /_______/
i 〈
ヽ __ /
`ー-, '
/:::::,:::^::::ヽ /::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::>' ::::::::i
i::::::::::::,.x,'"⌒ ヾ:::::::l
l:::::::/ i ヾ:::i
l::::::jl j、 l:::l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|羊をつれてこい。 |
,、 (\_/) \__ ___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヾx (・Дキ ) 彡 |/ |放牧し、野宿をするぞ。.|
`と'゙~<:^:ヽ \_________/
___ 〈:l l ヾ:_::>
_j:i::,::i::l::!:、_ (,_,ハ,__)
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|ここには畑の跡地もある。耕せば穀物は取れるだろう。|
\_____________ _________/
|/
(\_/)
( |.-Дキ) ヨッ
/´||:::y'::::i
_<:_ゆ´iヾ::l
_j:i::,:(||_ノ、__)
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ここに住んでどうにかしないと・・・。 |
\______________/
4年1月
('ヽ__/) (\_/)
(, ゚Д゚) __ ,. ., (・∀キ )
/,:::y::i、‐`f::゚ x゚〉 i':::><::`:ヽ
(_i::::::::l´;:゙,.;: ;:;,:j l:/ l ヾ::::_:>
(_,ノ、,) ‐u'‐゙u' (__,ヽ__,)
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"
┌─┬──────────────────────┐
|大|大耳 英雄:★★☆☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:モラクル 支持率:70%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 10 │統 10 │知 01 │政 03 │繁 02 │合計 26 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:20匹 兵士:14匹 家畜:羊30匹
├────────────────────────
|生産力:生肉27食/日 ウール2s/月
├────────────────────────
│物 資:ウール15s 穀物50石 輸送船2隻
├────────────────────────
│技 術:裁縫 航海術 剣術
├───┬────────────────────
│状 況│目標:周辺捜査、耕作など。
├───┘
│浜に上陸したが木がなく、あったのは先住が住んでいた
│草原と畑、わずかな建造物だけ。
│もっと南側も知りたいけど今は上陸地点の整備、警戒など
|のんびり作業中。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
ログスト島状況
−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┼─┼─┼─┼─┗━┳━┻━┓─┗━┓─┼─┃─┼─┏━┓─┤−
│畑│林│林│林│林┃林│ ┃〜│〜│港│ ┃〜│〜│港┃〜│6
┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┃─┼─└─━━┛─┏━┛─┃─┤−
│ │ │ │ ┃荒│ │山┃〜│〜│〜│〜│〜┃ │大┃〜│7
┼─┼─┏━━━┛─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┤−
│林│林┃荒│山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃畑│ ┃〜│8
┓─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┃─┤−
┃林┃山│山│山│火│呆│山┃〜│〜│〜│〜┃ │ │畑┃〜│9
┗━┻━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┼─┏━┻━┓─┼─┃─┤−
│ │ ┃荒│荒│荒│荒│山┃〜│〜│〜┃ │ ┃ │林┃〜│10
┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┗━━━┫─┤−
│林│ │ │ ┃荒│荒│荒┃〜│〜┃ │森│森│林│林┃〜│11
┼─┼─┼─┼─┗━┓─┏━┛─┏━┻━━━━━━━━━┫─┤−
│林│林│ │ │ ┃荒┃〜│〜┃ │森│森│森│林│林┃〜│12
┼─┼─┼─┼─┼─┣━┛─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│森│林│林│ │ ┃〜│〜│〜┃ │森│森│畑│森│林┃〜│13
┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│林│飯│浜│浜│〜│〜│〜│〜│〜│港│森│茂│森│森┃〜│14
━━━─────┘─┼─┼─┼─┼─└─┓─┼─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│浜│森│森┃〜│〜│15
┼─┼─┼─┼─┼─┏━┓─┼─┼─┼─└─━━━━┛─┼─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜┃浜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
┴─┴─┴─┴─┴─┗━┛─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−
┌─┬──────────────────────
|大|大耳兵
├─┴──────────────────────
|
│ (\_/)
│ ( ´∀`)_
│ /,:::::::y:::i、 ヽ
│ 'G|ニニフ:l'’ノ
│ (__,ノ、__)´
├──┬───┬───┬───┬───┬─────
│能力│攻 05 │防 20 │移 02 │統 07 │合計:34
├──┼──┬┴─┬─┴┬──┼──┬┴─┬───
│適応│平◎│森○│荒▲│山−│雪×│街◎|水×
├──┼──┴──┴──┴──┴──┴──┴───
│特性│計略に強い 持久戦に強い 火に弱い
├──┴┬────────────────────
│説 明│:黒に染めた衣服に身をつつみ、鉄の短剣と
├───┘:鉱石を削った大盾を装備した兵士。
│ :大盾のせいで移動力に欠けるが、
| :防御力が著しく高い。
├────────────────────────
│開発年代:04年01月 必要技術:鉄 石器 着衣
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|大|大耳 |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|ラウル 38才
├───┴───┐統:◎ 武:○ 知:− 政:▲ 魅:−
├───┬───┴────────────────
│一 代|マギ 17才
├───┴───┐統:○ 武:○ 知:× 政:× 魅:◎
└───────┴────────────────
モララー顔がラウル ギコ顔がマギ
今回、大耳族が帆のある船から乗ってきたかは、他の島国からの
移住民ということで考えていただきたいと思います。
ということなので、ある程度の物資や耕作方法などは心得ております。
大耳兵について
「鉱石とかログスト島で採れたことないのに、ここで出していいのかよ。」
って感じる人がいると思うので書いときますが、上記で述べてた通り
移住してきたので 細かいつっこみは控えていただきたいと思います。^^;
でも早い話、今の時代背景は中世だし鉱石とか、もっと前から採れてるから
ぶっちゃけいいと思うよ。
南への侵攻が中途半端なのは、南側への警戒とか色々。
91 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/04/29(火) 13:34:04 ID:zQSPHNwK0
新キャラktkr
新種族おめでとうございます。
いきなりで申し訳ありませんが、気になったことを少し・・・
>「鉱石とかログスト島で採れたことないのに、ここで出していいのかよ。」
いえいえ、鉱石は採れていますよ。ジエン、でぃ辺りが産出しています。
とくにジエンは今は鉱山が封鎖されていますが、前は鉄、金などが大量に出ていました。
>でも早い話、今の時代背景は中世だし鉱石とか、もっと前から採れてるから
>ぶっちゃけいいと思うよ
別に採ることは出来ますが、この東の島は鉱石を採るための「山」がありません。
よって、鉱石は全くでません。移民なので、持ってきたとかなら話は別ですが、
見る限り、物資に鉄はないですし・・・・。
あと、統治者モラクルと書いてあるのに、英雄ステータスでラウルとなっているのは・・・?
ちなみに、モナーとのコンタクトは今の所"控えてください"
理由はまだ落ち着いていない(興奮している)とか、造船中とかです。
ひろゆきは多分ネットハッカーと勘違いしてアク禁にしちゃいます(爆
>よって、鉱石は全くでません。
別に山じゃ無くても川から砂鉄は出るし、砂金だって出ます。
浅砂鉱床というやつです。
確かに「鉱石」は出る可能性が低いでしょうが、「鉱物」なら出ます。
あとから付け加えるのはあまり好きじゃありませんが、
鉱石とか鉄でできた武具は「持ってきた」ということで。
統治者の名前についてですが完璧な記入ミスです。
名前は「ラウル」でお願いします。サーセンww
>>93 ああ、そういう物ですか。てっきり大規模なアレかと・・・
>>94 そういうことでしたか。つまり生産技術がないとこれ以上増えないと・・・。
04年09月 新でぃの里……
┛
マタ イチニチガ ハジマル…
∧_,,, ∧_,,,
(#゚;;-゚) (゚Д゚;)
/;:O[][][]φ U:;U;:ヽ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ;:;:;メ;ヽ〜
| | | し´ヽ;:)
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∧_,,, ∧_,,,
(#゚;;-゚) (#-Д) =3 フゥ
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|)
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∧_,,,
┌(#゚Д゚)─────────────────
│ 報告!さっさとありったけ持って来いーッ!
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∧_,,, ∧_,,, ∧,,, ∧,,, ∧,,, ゾロゾロ
(#゚;;-゚) (#゚Д゚) (゚-;;゚#)(゚-;;゚#)(゚-;;゚#)
/;:O[][][]φ (|;;:;,.;:つ []と;::;;:)[]と;::;;:)[]と;::;;:)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ;:;:メ;:)ヽ;:;:メ;:)ヽ;:;:メ;:)
| | | し´ヽ;:) し´ヽ;:) し´ヽ;:)
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∧_,,,
┌(*゚Д゚)─────────────────────────
│ ここでこう、剣を返して一気に切り上げながら、大声で
│ 『スピリチュアルエクセレントセイバーァーッ!!』と叫ぶんだ!
└─────────────v──────────────
スピリチュアルエクセレントセイバァーッ!!
/l
ヤダ /_ /
ダサイヨ ∧_,,, // ) )
∧,,, ∧,,, ∧,,, ∧,,, ナイナイ (*゚Д゚)';:) /
(;゚;;-゚) (;゚;;-゚) (;゚;;-゚) (;゚;;-゚) (0: ):;;;:ノ ´
/;:;:;.::| /;:;:;.::| /;:;:;.::| /;:;:;.::| 〜/;メ;:;:<
〜(;メUU 〜(;メUU 〜(;メUU 〜(;メUU (;,/´ヽ;:)
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
∧_,,,
┌(゚0;;゚#)───────────────────────
│ 里長(さとおさ)!兵士が、ディーロの言うことを聞きません!
└─────────────────────────‐
∧,,, ∧,,, ヤバイヤバイ
(゚-;;゚;) ∧,,, (;゚;;-゚) ∧∧ マターリアロー!!
,⊂i:i:iヽ (;゚;;-゚)(;;つ━O━━=×> /\(゚O゚#)
__ハハ__ハハ / <l-{=l:lニと., --‐| <l─≪と )
(´___゚(´___゚; ミ-‐' | ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄\ ヽ/゚ ミ ,,)〜
ヽ ヽ (ニニニニニニニニ) |‐○‐| ヽ "U´)ミ
<^< <^< ̄< `------- \_/ =3 <^< ̄< =3
´`^i´`i^^´`ii^´`^i´`i^^´`i^i´`i^^´`ii^´`^i´`i^^´`ii^^i´`i^i´`i^^´`ii^´`^i´`i^^´`ii^^i´`i^i´`i^^´`
∧_,,,
┌(゚0;;゚#)────────────────────
│ 里長!兵車が、探索に行ったまま帰ってきません!
└───────────────────────
∧_,,,
┌(#゚Д゚)──────────────
│ うるさい!黙れ!団体行動を乱すな!
└───────v─────────
アラブル タカノ ポーズ
プチッ ∧_,,, ジエン・モララート
∧_,,, へ(#゚;;-゚)へ コウエキヲ…
∧_,,, (#゚Д゚) (;:/、;:;:;:;:;:;:,ヽ;;) ∧_,,, デカセギ モララーガ
(;゚;;-゚) G:;:;,-、;:つ サクモツガ…〜(;:メ;:;;;: ヘ (゚-;;゚;) ∧_,,, キュウリョウニ フフクヲ…
/;:O[][][]φ 〜/;:メ;;l:;:;l ∧,,, ,.,.(;:/ ヽ;:ノ:==:ヽ | ̄ |;:U (゚o;;゚;)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (゚-;;゚;);:;:ヽノ l:====:l |0: |;:;:)〜 (;:つUヽ
| | | [][][]と;:),(;::; ) ヽ:==:/ .|__|U ヽ;:;l:^:;l)〜
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
∧武 ∧文 ∧武 ∧文
(゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#)
i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:)
|;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜
U`U U`U U`U U`U
∧_,,,
┌(#゚Д゚)────────────────
│ 武人文人武人文人で、交ぉ〜互に並べッ!
└───────────────────
∧_,,,
┌(゚0;;゚;)────────────────
│ 里長、武人が、文人より相当多いです
└─────────v─────────
∧_,,,
∧_,,, へ(#゚;;-゚)へ
∧_,,, (;;#゚Д∩ (;:/、;:;:;:;:;:;:,ヽ;;) ∧_,,,
(;゚;;-゚) G:;:;,-、;:ノ 〜(;:メ;:;;;: ヘ (゚-;;゚;) ∧_,,,
/;:O[][][]φ 〜/;:メ;;l:;:;l ∧,,, ,.,.(;:/ ヽ;:ノ:==:ヽ | ̄ |;:U (゚-;;゚;)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (;'(゚0;;゚;);:;:ヽノ l:====:l |0: |;:;:)〜 (;:つUヽ
| | | [][][]と;:),(;::; ) ヽ:==:/ .|__|U ヽ;:;l:^:;l)〜
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∧_,,,
┌(#゚Д゚)────────────────────
│ そうか、だったら、武人文人武人武人文人武人文人だ
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∧武 ∧文 ∧武 ∧武 ∧文 ∧武 ∧文
(゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#)
i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:)
|;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜
U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U
↑ ↑
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↓ ↓
∧武 ∧文 ∧武 ∧文 ∧武 ∧武 ∧文
(゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#)
i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU i:i:i:iU [][]と;:)
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U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U
∧_,,,
┌(゚o;;゚#)────────────────
│ 武人文人武人文人武人武人文人ですね?
└──────────────────‐
∧_,,,
┌(#゚Д゚)────────────
│ 違うわ、よく聞け、こうやって並べ
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∧_,,,
∧_,,, へ(#゚;;-゚)へ
∧_,,, (#゚Д゚) (;:/、;:;:;:;:;:;:,ヽ;;) ∧_,,,
(;゚;;-゚) G:;:;,-、;:つ 〜(;:メ;:;;;: ヘ (゚-;;゚;) ∧_,,,
/;:O[][][]φ 〜/;:メ;;l:;:;l ∧,,, ,.,.(;:/ ヽ;:ノ:==:ヽ | ̄ |;:U (゚o;;゚;)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (゚-;;゚;);:;:ヽノ l:====:l |0: |;:;:)〜 (;:つUヽ
| | | [][][]と;:),(;::; ) ヽ:==:/ .|__|U ヽ;:;l:^:;l)〜
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∧_,,,
┌(#゚д゚)──────────────────
│ 文武文文武! 文武! 文武文文武! 文武!
└────────────────────‐
∧文 ∧武 ∧文 ∧文 ∧武 ∧文 ∧武
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[][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU
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∧文 ∧武 ∧文 ∧文 ∧武 ∧文 ∧武
(゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#)
[][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU
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U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U
∧_,,,
┌(#゚д゚)─────────────
│ 文武文文武! 武文武! 文武!
└───────────────‐
∧文 ∧武 ∧文 ∧文 ∧武 ∧武 ∧文 ∧武 ∧文 ∧武
(゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#)
[][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) [][]と;:) i:i:i:iU i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU
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U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U
∧武 ∧文 ∧武 ∧文 ∧武 ∧文 ∧文 ∧武
(゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#). (゚-;;゚#)
i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) i:i:i:iU [][]と;:) [][]と;:) i:i:i:iU
|;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜 |;:;:メ;:)〜
U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U U`U
∧_,,,
┌(#゚д゚)─────────────
│ 武文! 武文武! 文!文!武!
└───────────────‐
∧_,,,
┌(#゚д゚)──────────────────────────
│ 里長!それ、どう考えても文人の数のほうが多いときの並びです!
└───────────v─────────────────
∧_,,,
┌(#゚д゚)────────────────────────‐
│ シャラーップッ!「武文武武文武文」だと語呂が悪いんじゃーッ!
└─────────v─────────────────‐
ゴルァ!! ∧_,,,
∧_,,, へ(#゚;;-゚)へ
∧_,,, (#`Д∩ (;:/、;:;:;:;:;:;:,ヽ;;) ∧_,,,
(;゚;;-゚) G:;:;,-、;:ノ 〜(;:メ;:;;;: ヘ (゚-;;゚;) ∧_,,,
/;:O[][][]φ 〜/;:メ;;l:;:;l ∧,,, ,.,.(;:/ ヽ;:ノ:==:ヽ | ̄ |;:U (゚-;;゚;)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (;'(゚0;;゚;);:;:ヽノ l:====:l |0: |;:;:)〜 (;:つUヽ
| | | [][][]と;:),(;::; ) ヽ:==:/ .|__|U ヽ;:;l:^:;l)〜
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
・
・
数分後……
・
・
∧_,,,
┌(#゚д゚)─────────────────────────
│ ふぅ、やっスッキリしたな。では、一人一人報告を聞いていこう。
└───────────v────────────────
∧_,,, ∧_,,,
(#゚;;-゚) (#゚Д゚)
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
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∧_,,,
┌(゚o;;゚#)───────────────────────────────
| 作物を調査した結果、この付近の土地には「小麦」が合っていると思われます。
| おにぎり族より齎された「米」は、大規模な灌漑を必要とするうえに、彼ら曰く、
| 「暖かい土地に向いた作物」との事ですので、ここらに適応するかは……
└───────────────────v──────────―───
∧_,,,
┌(#゚д゚)───────────────────────
│ ……未知数、という事か。分かった、下がって良い。
| あと、灌漑施設はまだ人手が足りないから後回しね。次!
└───────────v──────────────
∧_,,, ∧_,,, ∧,,,
(#゚;;-゚) (#゚Д゚) (゚o;;゚#) ∧_,,, ∧,,,
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|) [][][]と;;) (゚д゚*) (゚-;;゚#)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |;:;:;:メ;:)〜 |;:;:;:;:ヽ |;:;:;:;:ヽ
| | | し' `J UU;:メ;)〜 UU;:メ;)〜
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∧_,,,
┌(゚д゚*)───────────────────────────────
| おにぎり族へ5名の労働者が交代の為に派遣され、5名の労働者が帰還しました。
| これによって彼らの持っている技術の再現が、この里でも可能となることでしょう。
| ……また、手土産がわりにジャンク船を一隻、建造して持ってまいりました。
└───────────────────v──────────―───
∧_,,,
┌(#゚д゚)──────────────
│ おぉ!それは凄い!早速見せてくれ!
└───────────v─────
∧_,,, ∧_,,, ∧,,,
(#゚;;-゚) (#゚Д゚) (゚д゚*) ∧,,, ∧,,,
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|) [][][]と;;) (゚-;;゚#) (゚-;;゚#)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |;:;:;:メ;|〜 |;:;:;:;:ヽ |;:;:;:;:ヽ
| | | し' `J UU;:メ;)〜 UU;:メ;)〜
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∧_,,,
┌(゚д゚*)───────────────────────────────
| ご覧ください!この緻密な木組みを!材料は一個一個短刀で丁寧に切り出し、
| 現物と寸分違わぬ構造をしております。今にも走り出しそうですよ!
└───────────────────v──────────―───
∧_,,,
┌(;゚д゚)──────────────────────
│ おお、これこそ……って、なんか小ッさ!乗れねーじゃん!
└───────────v─────────────
∧_,,,
┌(゚д゚*)────────────────────
| 技術検証用の模型ですからね。そりゃ小っこいです。
└───────────────────v───
__||__
|___| ._||__
∧_,,, ∧_,,, ∧,,, |___| |__|
(#゚;;-゚) (;゚Д゚) (゚д゚*) |___| |__| ___/==|
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|) (|;:;:;:;:;つ |___| || /=二=/
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |;:;:;:メ;|〜 ___ |_| / ̄ ̄二ニニ/
| | | し' `J \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄====二二二/
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
∧_,,,
┌(#゚д゚)────────^───────────────────────────────
│ ……まぁいい。ヒマだったら里近くの港で作っといてくれ。あ、労働者あんま送れんからそのつもりで。
└──────────────────────────────────────────
∧_,,,
┌(゚д゚;)────^─────
| ……待遇悪くないっスか?
└────────────
∧_,,,
┌(#゚д゚)────────^──────────────────
│ ……だって農作物とかと違って今すぐ必要ッ!てモンじゃねーし。
│ ひとまず作るなら沈まずに海回りでおにぎりの里に着けるようにな。
│
│ 次ッ!
└─────────────────────────────
∧_,,,
┌(д-;)────^─────
| へェ〜い……
└────────────
∧_,,,
┌(゚o;;゚#)─────────────────────────────────────
| 銅鉱石の件についてですが、ひとまずモライ族から1kg穀物10食分くらいで買い付けていますが、
| モライ族の側から「穀物を持って帰るのが面倒」「たくさん貰っても家に置いとくと腐る」などの
| 苦情が続々と上がっております……。
└───────────────────v────────────────―───
∧_,,,
┌(#-д)──────────────────────────────────────
| むむむ、穀物払いへの不平か……。要は、腐らずに持ち運びが簡単で、かつ価値のあるものを
| 彼らに払ってやればそれで済む話だが……さてさて、何をやったものか……
└───────────v─────────────────────────────
∧_,,, ∧_,,, ∧,,,
(#゚;;-゚) (#-Д) (゚o;;゚#) ∧,,,
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|) [][][]と;;) (゚-;;゚#)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |;:;:;:メ;:)〜 |;:;:;:;:ヽ
| | | し' `J UU;:メ;)〜
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
∧_,,,
┌(゚o;;゚#)──────────────
| 青銅器や、陶器などは如何ですか?
└──────────v──────
∧_,,,
┌(#-д)─────────────────────────────────────────
| ダメ。種族全体で交易するならともかく、彼ら個人個人と取引する場合は、沢山貰っても
| 価値の無くならない物でなければならない。家の中に壷が100個あっても意味無いだろ?
| そうなれば、彼らは青銅を掘って我が里に売り払いに来る事を止めてしまうだろう。
|
| ……考えれば考えるほど難しい問題だな……よし、これは後回し。ディーナ、記録しておいてくれ。次ッ!
└───────────v─────────────────────────────────
∧_,,, ∧_,,, ∧,,,
(;゚;;-゚) (#-Д) (゚o;;゚#) ∧,,,
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|) [][][]と;;) (゚-;;゚#)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |;:;:;:メ;:)〜 |;:;:;:;:ヽ
| | | し' `J UU;:メ;)〜
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┌(;゚;;-゚)─^───────────────
| はいはい……。もしかして、最近私、空気?
└───────────────────
∧_,,,
┌(゚ロ;;゚#)──────────────────────────────────‐
| 申し上げます!先ほど、予定の日を過ぎても帰還しなかった偵察隊が帰還しました。
| その隊の報告によりますと、旧里跡は既にアフォしぃ族の手に落ちているようで、
| 里跡から2日程の地点に差し掛かったところで敵小部隊の攻撃を受けた、との事です!
└─────────────────────────────────────
∧_,,,
┌(;-д)──────────────────────────────────────
| ……チッ、東の里跡の山岳地帯から鉱石をガッポリ手にいれる方法はかなり難しくなったか……。
| と、なればモライ族に、出来ればジエル族にも鉱石を売って貰うしかないって事だな……。
| ……ディーロにジエル族の里に向かうように伝えろ。ジエル族にも商談を持ちかけてやれ。
| あっちはちと遠いから個人で来るのは難しいだろうから、種族間交易でだ。
└───────────v─────────────────────────────
┌───‐
| 了解!
∧_,,, ∧_,,, ∧,,, └─y──
(#゚;;-゚) (;-Д) (゚ロ;;゚(ヽ
/;:O[][][]φ (|;;:;;:,;;|) (i:i:i:i:i:iノ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |;:;:;:メ;:)〜
| | | し' `J
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∧_,,,
┌(*゚Д゚)───────────────────────
│ さて、これにて今回の議題は片付いたな?よし、解散だー!
└────────────────v─────────
∧_,,,
┌ (;゚;;-゚)─────────────
│ ……心底、うれしそうだなオイ……
└─────────v―─────
∧_,,, ∧_,,,
(;゚;;-゚) ('(*゚Д゚)')
__,@三三) (|;;:;:;;:;|) ヽ;:;:;:;:;ノ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|〜(;:メ;:;:;、 〜|;:メ;,.,つ
| | | (;:/`ヽ;:) し´
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
< ……
イヤッハー!! >
__,@三三)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
……アフォしぃの、場合。
┛
∧_,,,
┌(*゚;;-゚)───────────────────────
│ ……あれが、我らが宿敵でぃ族の首魁、ディッセル……
└──────────────v───────────
∧_,,,
┌(*゚;;-゚)───────────────────────
│ 採決を迷わず進める判断力、混乱した場を一喝で収める
│ 統率力……手ごわい敵でございますぞ、志輝様……。
└────────────v─────────────
__,@三三) ∧,,∧ ∧,,∧
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (*゚;;-゚) (*゚;;-゚)
| | | @(;:メ;::;;) @(;:キ;::;;)
""" "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ "" """ ""
┌─┬──────────────────────┐
|泥|でぃ 英雄:★★★☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:ディッセル 支持率:100%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 02 │統 06 │知 03 │政 09 │繁 05 │合計 25 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:157匹
|兵 士:長槍兵20匹 弩兵10匹 アーチャー10匹 兵車3乗
| : 剣兵10匹
|部 下:考えるでぃ5匹
│家 畜:馬21頭
├────────────────────────
│生産力:小麦180石/年 雑穀20石/年 魚類30食/日
| :馬車1乗/月
├────────────────────────
│物 資:穀物280石 馬車6乗
├────────────────────────
│技 術:漁業、航海術(内海) 薬学 計略 陶芸 建築
| :防具 弓矢 馬飼育 医術 青銅器 馬車
├───┬────────────────────
│状 況│目標:いつもの通りに富国強兵。
├───┘
│今日も今日とて内政にいそしむディッセル。当面の問題は
|銅鉱石の不足とモララー労働者の不平不満のようである。
|ついでに、里内に見かけぬ子供が紛れている様だ……。
├────────────────────────
│同盟:モララー 仇敵:なし
└────────────────────────
- イストアルカード戦記 - 次回予告!
里内に紛れたアフォしぃの子供。机の上に残された木簡を調べ始める彼女らに、
木簡を忘れたことに気が付き戻ってきたディッセル達がついに接触!
将来の宿敵が、今ここに合間見え、典彩の智謀が炸裂する!
次回、イストアルカード戦記第11話「スパイ大作戦!盗め、でぃ族の至宝!」
来週もまた見てくださいね〜!ジャン!ケン!―――┐
↓
| ̄ ̄ ̄ ̄|
| [_lっ) )) . |
|____|
∧_,,, ||
(#゚;;-゚) || グー
(|;::;;:;:;;つ
〜(;:メ;:;:;|
U´U
ナスさん、いらっしゃいませ!大耳とはまた懐かしい連中を。
後発組でなかなか慣れない所もあるでしょうが、なんでも相談してくれれば話しに乗ります。
ちなみに、鉄などの資源ですが、山じゃないと取れないって事じゃあないです。
ただ、山は大規模な鉱脈が眠ってたりするので金銀銅鉄などが、とびきり豊富なだけです。
とりあえず、近世になって鉄製軍艦を量産するとか、鉄騎馬兵団を編成するとかしない限り、
ある程度の金属はいろいろな所で賄えます。
……当然、山から採掘するよりはめんどくさいし労力も要るでしょうが。ただ、使用量の
少ない時代なら山持ち組より大量に産出〜、とかしない限り自種族で使う分は賄って
いいです。
鉄が大量に必要になる近代、現代?……帝国主義に手を染めてください(ぇwww
Q、「木簡?なにそれ喰えんの?」
A、次回、アフォしぃ編で触れます。作り方とか、開発の歴史とか。
Q、「イストアルカード?なにそれ喰えん(ry」
A、将来のでぃ族の国名として予定しているもの。東の(イースト)+楽園(アルカディア、理想郷?)
=イストアルカード です。
アフォしぃ編がいつのまにかでぃ編になってたぜウェーッハッハッハ!
もう国名考えちゃってるんですね・・・。
ちなみに、ジエンの国名は神聖ジェルティス帝国にする予定。
現在超平和主義ですが、後々超交戦的な帝国主義へと目覚めてもらいます。
ジエンの初代国王(ジェルシオン)+巨大王国(アトランティス)=ジェルティス です
モナーは、PCNET2ch という国というより大規模な組織にする予定。
パソコン(PC)+インターネット(ネット、NET)+2ch=PCNET2ch です。
読みは「ぴーしーねっとにちゃんねる」です。「ぴーしーねっとつー」もあり。
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||.(´Д` )そ.| | < あれは!カサーリの群れだ・・・! |
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|~し ̄ ̄し ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| < 敵襲に備えろ!カサーリの群れだ! |
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| |\\ //| .|\\ /./| | | 臨戦態勢!臨戦態勢!
| | > < | .| > < .| | \___ _______
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| |/ \| .|/ \| |
| |\ /| |\ ./| | /■\
| |\\ //| .|\\ /./| | ( ´Д`)
| | > < | .| > < .| | ( つ つ
| |// \\| .|// \.\| | 人 ヽノ
| |/ \| .|/ \| .| . (__(__)
<敵襲だー!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| /■\ ∧~\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ./\( ・Д・)(゚ー゚*) < またお化けさん達が来たみたい!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|\\/ ̄ ̄ ̄ | ヽ \__________ヤータロ兄さん!一緒に踊ろう? |
\|ヽ ゝ___)〜 \_______________/
\ヽ . \
\ヽ,,、、、、、,,、、、、、|
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| 本当にあの二人だけで大丈夫なんですか?
| いくらなんでも二人であの群れを相手には・・・
\__ _______________
|/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 君も彼女の力を見ただろ?
| それに僕が二人をサポートするから大丈夫だよ。
| さあ・・・静かにしておいてくれよ・・・・・
\__________ ___________
|/
____________
/ | \
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 ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄
|| | | ||
|| /■\ | |:::::/::\:::: ||
||.(´Д` )゙. | |:::(∀‐` ):::.||
|| / / \ | |.と| .| つ||
|~し ̄ ̄し ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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| |\ /| |\ ./| |
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| | > < | .| > < .| |
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| 从,,,,'从~,,''从 | | 一緒に踊ろう?
| /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\ | \ _______
| | |~\ /~| | | |/
| | \__| |_,/ | |
| \ / | . ∧~\
| )\/(/)(\)\/\ | (゚ー゚*)
| /:;; ::; :; :; : ;; ::; ::; :;; ::;  ̄\ | | U
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |〜
人/\)\/(从/\/)/(/(人/\从/(//)\//))\从
_______ _ _ _ _ _ _ _ホラ!何ボケっとしてるんだい?
___ _ _ _ _ _ _ _彼女にカッコいいところ見せなきゃ!
_____ _ _ _ _ _ _ _いいかい?体中から力か吹き出る感じをイメージするんだ!
____ _ _ _ _ _ _ _そうすれば君のフォースは具現化されて、力を帯びる!
/
| 力が・・・吹き出す?・・・
\__ _____
|/
/■\
(・д・ )
( )
| | |
(_(__)
_______ _ _ _ _ _ _ _そう!力が吹き出る感じだよ・・・・・・
___ _ _ _ _ _ _ _・・・・・?ダメかい?うーん・・・・
_____ _ _ _ _ _ _ _彼女を見ろ!じっーとリーアを見つめるんだっ!
/
| 彼女・・・リーア?・・・・
\__ ______
|/
/■\
(・д・ )
( )
| | |
(_(__)
/
| そうか・・・俺は・・・・
\__ ______
|/
ドドドド
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::::::: /■\::::::::
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:::::::( つ:::
:::::::| | |::::::::
:::::::(_(__):::::
/
| あの子を・・・・・・
\__ ______
|/
/
| 護ろうと思った・・・・・
\__ ______
|/
┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
┣━ ┣━ ┣━ ┣━ ┣━ ┣━
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,/ゞ
ノ\/: :: ;人ノ\
./:: : : :; :: ;;: : ;; ::(
.ノ ;::/■\::; ;:: ;;::\
|; ::(・Д )::; :: ;:::(⌒ヽ
. . ヽ:;と つ:: ;: ;;:ゝ
.(:; ;:;〈 ゝ \: ;; :;:/
\'.(_(__) <
・「えっ、ここで終わりかよ?」
ちょっと区切り方を工夫してみました。
・状況テンプレを一切使ってません。
次の話まで四年一月のままだからです。
・予定が狂わなければ、次の次で独自魔法論を組み立てます。
・国号は・・・・・まだまだ付きません。
ってか悲恋編が終わらないと付けるチャンスもありません。
・魔法・・・いいですね魔法・・・・
形作りたいと思ったキャラクタ像をそのまま作れますね・・・・
・ナス坊さん、どうも、おにぎりモナー編作者です。
まだまだ接触の機会は無いと思いますが、よろしくお願いします。
独自魔法がジエンの数百倍カコイイ!と思たよ。
あと国号ってどの辺からつけ始めていいんですかね・・・。
一応ジエンの皆さんには一度大敗してもらって、帝国野心を植え付けますけど・・・。
ちなみに相手は「はぐれ飛竜の群れ」です。もちろん大人ですよ。
これで一回村を壊滅させて、ジェッカーを殺します。
で、父親を殺されて俺は力が・・・とかいう思想でジェルシオンを覚醒させます。
これで初代教皇ジセイン・ジェルティス・ジェルシオンの完成。
ジェルティスは魔力の根源エクスデスからもらった称号的なものね。
さーて、BLACKの妄想が始まりました〜
ギルドに文字レススレのスレ建て依頼ageてきました〜。
もし、本スレをご覧の方で受けられるお方が居るなら、よろしくお願いします!
あ、立てました。
/ ̄ ̄ ̄\
| ・・・。 |
\_ _/
V ジョキ
ジョキ っ
(ヽ__/') __ ,. ., っ
(, 。 。) `f;゚ x゚〉
<_つ×_,:‐:'";: :;,::j っ
,. ., j i'゙ :゙,.;:ヽ),ノ´
j゙:;: ,.;〉 (__ノ ゙'u'^'u-'‐'゙
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| マギさ〜ん |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 団長が呼んでます。|
| え、要件は? | \______ __/
\___ __/ |/
V
//
 ̄
(ヽ__/') (\_/)
(, ゚Д) __ ,. ., (´Д` )
<_つ×_,:‐:`f;゚ x゚〉 とi . と 〉__
,. ., j i'゙ ;:゙,.;:,; :;,:j l , ' )
j゙:;: ,.;〉 (__ノ ゙u' ゙̄'u‐'゙u' (__,ノ´  ̄ =3 =3
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 多分 使節として海外遠征だとおm |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ _____ ______/
|海外遠征?俺は不適任だから | V
| ナタイが行ってくれよ。 |
\____ _______/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ヽl | いや、でも・・・。|
\___ __/
l/
,. .、 , (ヽ__/') (\_/)
〈;:,.':;゙::j ミ (, ゚Д) __ ,. ., (´Д` ;)
`゙' " ×と _,:‐:`f;゚ x゚〉 ( x つ
,. ., j i'゙ ;:゙,.;:,; :;,:j i l l\
j゙:;: ,.;〉 (__ノ ゙u' ゙̄'u‐'゙u' (__,ヽ,__,) \
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|言い訳無用!使節に頭が良い奴が |
|行かずに誰が行く! |
\_____ ________/
V / ̄ ̄\
| ・・・。 |
\_ /
ジョキ |/
ジョキ っ
(ヽ_ __ ,. ., っ (\_/)
(, `f;゚ x゚〉 (´Д` ;)
l つ×:;.;:jっ ( x )
,.-:,.、 ., j i'゙ '^ ゙,i´ i l l\
〈;:.j゙:;: ,.;〉 (__ノ゙u'^u' (__,ヽ,__,) \
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙
/ ̄ ̄ ̄\
| ・・・。 |
\_ _/
\l
タリー
,. :-., ('ヽ__/) (\_/)
f:;,. :;:'j ミ (, ゚Д) __ ,. ., (; ´Д`)
`' ゙ ' ×とl __, _.`f;- x〉 =3 ( ix
,.-:,.、 ., j i'゙ : , : , j 人, Y
〈;:.j゙:;: ,.;〉 (__ノ゙u' ゙̄'u'^u' (__,ノヽ___)
'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙'゙^~"`^゚´
4年9月
befor after
__ ,. ., + __ ,. ., +
_,.-:‐:`f::゚ x゚〉 _ __, _.`f ゚ x゚〉
`i'゙:;: ;:゙,.;: ;:;,:j → + `i'゙ : , : , j +
゙u'ー‐u'‐゙u' ゙u' ゙̄'u'^u' +
┌─┬──────────────────────┐
|大|大耳 英雄:★★★☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:ラウル 支持率:87%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 10 │統 10 │知 01 │政 03 │繁 02 │合計 26 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:26匹 兵士:14匹 家畜:羊39匹
├────────────────────────
|生産力:生肉29食/日 ウール2s/月
├────────────────────────
│物 資:ウール27s 穀物48石 乾燥肉4kg 輸送船2隻
├────────────────────────
│技 術:裁縫 航海術 剣術
├───┬────────────────────
│状 況│目標:航海の準備とか
├───┘
│交易とか色々、ほかの国と付き合うために使節派遣、
|の準備。それと同時に大体の部族の位置や情報などを
|調べようと考えている。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|大|大耳 |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|ラウル 38才
├───┴───┐統:◎ 武:○ 知:− 政:▲ 魅:−
├───┬───┴────────────────
│一 代|マギ 17才
├───┴───┐統:○ 武:○ 知:× 政:× 魅:◎
├───┬───┴────────────────
│一 代|ナタイ 24才
├───┴───┐統:▲ 武:− 知:◎ 政:○ 魅:×
└───────┴────────────────
∧ ∧
┌─( ´∀`)──────────────────────────
│さて、住む場所と畑と港は手に入ったし…おいらは寝るのです(笑)
└──v───────────────────────────‐
夜勤
┌─(´Д`;)────────────────────────────────
│まだやる事はあると思うんですが……。例えば錬金術で何かするとか、
│ガレー船を造船しておくとか…。(ひろゆきさんでは指揮が両方無理そうだけど…)
└────v───────────────────────────────‐
∧_∧ ∧_∧
∧ ∧ 夜勤 (´∀` ) (´∀` )
( ´∀`) (´Д`;) ( ) ( )
( ) ( 鯖 ) | | | | | |
U U く く (_(__) . (_(__)
∧ ∧
┌─( ´∀`)─────────────────────
│仕方ないですね。ではガレー船を作りましょう。
│造 船 方 法 知 ら な い け ど(爆
└──v──────────────────────‐
夜勤
┌─(´Д` )────────────────────────────
│安心して下さい。港で造船できますから。ひろゆきさんも来て下さいね。
│(なんで知らないんですか…。設計したのは貴方だったのでは…ハァ……)
└────v───────────────────────────‐
∧_∧ ∧_∧
∧ ∧ 夜勤 (´∀` ) (´∀` )
( ´∀`) (´Д` ) ( ) ( )
( ) ( 鯖 ) | | | | | |
U U く く (_(__) . (_(__)
・
・
・
∧ ∧
/| ┌─(´∀` )────────────────────────────
/ ..| │来て見ましたけど、造船に必要な材料はあるのですか〜?
/ | └───v────────────────────────────‐
/ ..| 夜勤
/ | ┌─(´Д` )────────────────────────────
/ ..| │安心して下さい。木は畑を作る時に必要な分だけ切っておきました。
∠______.| └──v─────────────────────────────‐
|\/________||___
\∠__∠__∠__∠__∠_∠|三|/ニフ λλ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧
/| ┌─(´∀` )────────────────────────────
/ ..| │そうですか。でも、「帆」はどうするんですか?木じゃ無理でしょww
/ | └───v────────────────────────────‐
/ ..| 夜勤
/ | ┌─(´Д` )────────────────────────────
/ ..| │それも心配なく。大麻の原料であるアサが既に発見・加工されています。
∠______.| └──v─────────────────────────────‐
|\/________||___
\∠__∠__∠__∠__∠_∠|三|/ニフ λλ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
戻ってモナー都市
┛
∧ ∧
┌─(#´∀`)────────────────────────────
│結局やることはなかったのです!騙しましたね夜勤さん!!
│夜勤さんを1時間アク禁にするです!串も通させませんよ!
└──v─────────────────────────────‐
夜勤
┌─(´Д` )────────────────────────────
│まあそう怒らないで。1ヶ月ごとくらいに完成しますからね。
│っていうか2ch用語はややこしいのでやめて下さい・・・・。
└────v───────────────────────────‐
∧_∧ ∧_∧
∧ ∧ 夜勤 (´∀` ) (´∀` )
( ´∀`) (´Д` ) ( ) ( )
( ) ( 鯖 ) | | | | | |
U U く く (_(__) . (_(__)
┌─┬──────────────────────┐
|茂|モナー 英雄:★★☆☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:2ch族 統治者:西村ひろゆき 支持率:85%
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│身 05 │統 05 │知 05 │政 05 │繁 05 │合計 25 |
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│総人口:53匹
│兵 力:なし
├────────────────────────
│生産力:穀物100石/年 ガレー/月
├────────────────────────
│物 資:穀物200石、ガレー3隻
├────────────────────────
│技 術:錬金術 造船 航海術 大麻
├───┬────────────────────
│状 況│目標:ガレー船を作るのでつ!
├───┘
│材料は揃ったため、ガレー船を造船しはじめた。
│まだ錬金術を発揮することはないようだ。
│
│その一方、積載の少ない軍事用ガレーに対し、積載の多い
│交易用の船の開発が進んでいる。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
一方その頃港付近の海では…
┛
/|
/ ..|
/ |
/ ..| ∧_∧
/ | ┌─( ;´∀`)────────────────────────────
/ ..| │ここはどこだ〜?霧が深くて帰れないよウワアアアアアアアアアアアアン
∠______.| └──v─────────────────────────────‐
|\λ_λ_λ_λ_λ_λ_λ
\∠__∠__∠__∠__∠__∠_/ニフ
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前スレのモナー上陸はこんな感じの方が良かったかも
┏ ┓
逃避行は困難を極めた ┏ ┓
┗ ┛ 荒れ狂う海
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- 、,,_: : : : : : : : : : : : : : i: : .. `"''''ー-|-......,,_|_____,,.i.|..-‐'' ̄//" i..........................
................................................................ゴロゴロ............................................./ \そ.........................
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: : : : : : : : : : : | \: : : : : : : :ドコーン : : : : : : : : : : | ! | : : ┏ ┓
: : : : : : : : : : : | /|/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 生還はほぼ絶望的……
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~~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"~"'''~"'"~"''''"~"''''~"'"~"~..~;;;._,,,..._,,,'~"'"
~;;;._,,,..._,,,.'~"'"~"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;._'~"'"~"''''"~..~;;;._,,!l |! "'"~"''''"~;;._,,,..._,,,..;;;."''''"
;;;._,,,..._,,,..,, ;;;._,,,..._,,,..,, ~"''''"~"''''~"'"~~"'''~"'"~"''''"~"''''~"'"~~"'"~"''''"~"''''~"'"
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しかし、彼らとて諦めた訳では無かった。
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| 早く荷物を捨てるモナ! |
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| 中に入った水を掻き出すモナ! |
┏ ┓ _________/
生存本能からか、それとも神が起こした奇跡か
┗ ┛
┏ ┓
彼らは見知らぬ異郷へと足を踏み入れたのだ
┗ ┛
|/
______|_|__
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|>─────────<二二二二
|>─────────────<|
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ザザザザー
| | /三三三三三_/ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\__∧__∧
| | /三三三三三三___/|___________/
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___/___|__|__|________三三三\三三三三三/ ̄ ̄∨
三三______________三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\_
三三三三三三三三三三三三三三三三三三|_|________/
三三三三三三三三三三三_______|_|_______\ザザザザー
三三三三三三三三_______//______//____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■\ /♯\
と⌒⌒つ‐ ‐)つ と⌒⌒つ´Д`)つ
∧,,∧
┌(゚ー;;゚*)──────────────────
│ さて、奴らが置いていったこのブツを調べるぞ!
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∧,,∧
┌(*゚;;ー゚)─────────────────────────
│ いつもはディッセルの妻、ディーナが肌身離さず持っているので、
│ きっと重要なものに違いないでしょう!さぁ、調べま……
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∧,,∧ ∧,,∧
(*゚;;ー゚) (゚ー;;゚*)
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
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∧,,∧
┌(゚ー;;゚*)──────────────────
│ ………………………………………………
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∧,,∧
┌(*゚;;ー゚)─────────────────
│ ………………………………………………
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(*゚;;ー゚) (゚ー;;゚*)
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@
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| | |
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∧,,∧
┌(゚-;;゚;)────────────────────
│ なぁ、典彩……これは、重要なもの……なんだよな?
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∧,,∧
┌(;゚;;ー゚)──────────────────────────
│ そ、その筈です。奴らがアレだけ大事にしていたものですから……。
│ それにしても……『泥競曰麦作良…』、ワケが分かりませんな……。
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∧,,∧ ∧,,∧
(;゚;;-゚) (゚-;;゚;) アーッ!! >
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | |
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∧_,,,
┌(゚д゚;)───────────────
│ うぉぉ、やっべ、木簡忘れたぞゴルァ!
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∧,,∧
┌(;゚;;o゚)─────────────────
│ (し、しまった!これはディッセルの罠ッ!?)
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∧,,∧
┌(;゚;;-゚)─────────────────────
│ (ま、まだ慌てるような展開じゃないです!……多分!)
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从 从
∧,,∧ て ∧,,∧ て ∧_,,,
(;゚;;-゚)w (;゚;;-゚)w (゚д゚;)
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@ と;:::と;;)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| >;:;:;;メ:)〜
| | | ヽ;;)`ヽ;;)
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∧_,,,
┌(゚д゚;)───────────────
│ …………………………………………
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┌(;゚;;o゚)─────────────────
│ …………………………………………………
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∧,,∧
┌(;゚;;-゚)─────────────────────
│……………………………………………………………
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∧,,∧ ∧,,∧ ∧_,,,
(;゚;;-゚) (;゚;;-゚) (゚д゚;)
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@ と;:::と;;)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| >;:;:;;メ:)〜
| | | ヽ;;)`ヽ;;)
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∧_,,,
┌(゚д゚;)────────
│ ……だれだおまえら?
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∧,,∧
┌(;^;;ヮ)────────
│ で、ディリアで〜すッ!
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∧,,∧
┌(;>;;ー)───────────
│……で、ディルシアで〜すッ!
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从 从
∧,,∧ て ∧,,∧ て ∧_,,,
(;>;;ー)w (;^;;ヮ)w (゚д゚;∩
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@ (|;:;:;:::;;ノ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. |;:;:;;メ:)〜
| | | U`ヽ;;)
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∧_,,,
┌(゚д゚;)──────
│ 何をしているんだ?
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∧,,∧
┌(;^;;ヮ)───────────────
│ あ、ち、ちょっとこれに興味があって……
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∧,,∧
┌(; o )──────────────
│(ちょ、志輝様!言うとまずいんじゃ?)
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从
∧,,∧ て ∧,,∧ ∧_,,,
(; o )w (;^;;ヮ) (゚д゚;∩
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@ (|;:;:;:::;;ノ
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. |;:;:;;メ:)〜
| | | U`ヽ;;)
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∧_,,,
┌(゚д゚#)──────────────────
│ お、じゃあこいつについて一緒に勉強するか!
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∧,,∧
┌(;^;;ヮ)─────────
│ あ、ありがとござますー!
└───────v────
∧,,∧
┌(; o )─────────
│(……これで、いいのか?)
└───v────────
∧,,∧ ∧,,∧ ∧_,,,
(; o ) (;^;;ヮ) (゚д゚#)
@(;:メ;::;つ__,@三三)と;;)@ O;:;:;:::;;|)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;;メ:)〜
| | |ヽ;;)
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|泥|でぃ 英雄:★★★☆☆|
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│集団名:なし 統治者:ディッセル 支持率:100%
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│身 02 │統 06 │知 03 │政 09 │繁 05 │合計 25 |
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│総人口:157匹
|兵 士:長槍兵20匹 弩兵10匹 アーチャー10匹 兵車3乗
| : 剣兵10匹
|部 下:考えるでぃ5匹
│家 畜:馬21頭
├────────────────────────
│生産力:小麦180石/年 雑穀20石/年 魚類30食/日
| :馬車1乗/月
├────────────────────────
│物 資:穀物280石 馬車6乗
├────────────────────────
│技 術:漁業、航海術(内海) 薬学 計略 陶芸 建築
| :防具 弓矢 馬飼育 医術 青銅器 馬車
├───┬────────────────────
│状 況│目標:いつもの通りに富国強兵。
├───┘
│何処の誰だか知らないけれど、(アフォしぃの)誰もが
|皆知っている、でぃ族の実質的な指揮官ディッセルに
|出合った二人だが……話は妙な方向に進んでいるようだ。
├────────────────────────
│同盟:モララー 仇敵:なし
└────────────────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 初夏、兵士達は武術を磨き汗を流し、|
\_______________/
(\_/) lヽ、 (\_/)
( ´Д) \ \(∀`__.;)
/ , ノ 〉 >G /: ::: ::ヽ
i!l j ! G(^r_/, < ヾ:: ::: :ノ,
liミミ /`_ノ 、___) ヾ__j ヽ___)
ヾミ/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 牧人達は羊と戯れ、時を忘れた。 |
\_____________/
,. ., __
〈゚x ゚::j´:‐:-、_ ,. ., __ - :‐:-、_
i,,;:; :;.,゙:; :;:゙'i(\_/) 〈x -::j´;゙.:. ;: :゙'i´
゙u'‐'uー‐゙u'. (´∀` ) `゙u'‐'uー‐゙u'
/, ヽ ,. ., __
(,.へ ,.へj_〈゚x ゚::j´:‐:-、_
(__,j' (__,ノ` i゙;: .:';,;:. ;.;.,;:゙'i´
゙u'‐'uー‐゙u'
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| しかし、この島の夏は |
\_________/
,.− 、
── (
( ヽ / `−'"
, ⌒ヽ ( ...::) ⌒ 、 / /| |
( ヽ' ...:::::く ) |/ | , )
ゝ ) :::::::ヽ ( )
( )::::::' /| ヽ '
( ) / |
| /
|/
ヽ人_从_人_从_人_从_人_从_人_从ノ
) (
( 蒸 し 暑 い! )
) (
ノ^Y^W^Y^W^Y^W^Y| /^W^Y^ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| / | 黙ってろ。 聞いてるともっと |
|/ | 暑くなる。 |
('ヽ__/) \___ ________/
γ'⌒(;゜Д゚) /ヽ /ヽ |/
⊂__j´ `'J J l \ _ _/ l
l ´ ` j
i ::::_|_::i
l ● ..:::::__|_::l
ヽ ...::::::::::::|::ノ =3
`ー,...::::::::::::::,-'"
/::::::::::::::::::::::ヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ア゙ー | にしても、本当に暑い・・・。 |
(ヽ_/') |海に行きたいもんだ。 |
(ヽ __f^(;゜Д゚) \______ ___/
と´_ _つ |/
 ̄ ̄ (\_/) ン? ウミ?
(; ・дキ)
/ , 、ヽ
,-( rj fv__ノ_
(_ノji_l(_j li_jk_
"`^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|そういえば、お前航海の用意はどうした?|
| お前に頼んだはずだぞ? |
\______________ ズイブン タッタガ...
(ヽ_/') / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |/
(ヽ __,-(; ゚Д゚) < あれなら、ナタイが |
と´_ ヽ_つとj | 行きたいと言っていたぞ。 |
 ̄ \__________/
(\_/)
/| (дキ ;) ゴエイ ト シテ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / , 、ヽ
|お前も行ってこい。南国は | ,-( rj (^__ノ_
| ここより涼しいぞ。 | (_ノji_l(_j li_jk_
\___________/ `^゚´'゙^~"`^゚´'゙^~"`
ノ/
(ヽ_/') ヽ` / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( ゚∀゚*) < 本当か!? |
じ `'J \_______/
/ヽ /ヽ
l \ _ _/ l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ \ l ´ ` j
|あぁ最高だぞ > i ..:_|_::i o
\_____/ l ● ..::__|_::l ○⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
ヽ ト--イ:::|::ノ ( 馬鹿も最高。 )
`ー,...:::::ヽノ:::,:'" ヽ ,、 ,、 ,、 ノ
/::::::::::::::::::::::ヽ  ̄  ̄ . ̄  ̄
5年6月
┌─┬──────────────────────┐
|大|大耳 英雄:★★★☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:ラウル 支持率:95%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 10 │統 10 │知 01 │政 03 │繁 02 │合計 26 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:31匹 兵士:14匹 家畜:49羊匹
├────────────────────────
|生産力:生肉36食/日 ウール2s/月 穀物35石/年
├────────────────────────
│物 資:ウール43s 穀物17石 乾燥肉13kg 輸送船2隻
├────────────────────────
│技 術:裁縫 航海術 剣術
├───┬────────────────────
│状 況│目標:輸送船で南下
├───┘
│輸送船を使い南へと進行。荷物などは未だ合わない
|他種族への手土産と、羊の肉を少し焼き寒風にさらし
|表面に海水を少しつけた乾燥肉を持ち南下。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
攻撃 防衛 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
15 VS 2 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
┣━ ┣━ ┣━ ┣━ ┣━ ┣━
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
,/ゞ
ノ\/: :: ;人ノ\
./:: : : :; :: ;;: : ;; ::(
.ノ ;::/■\::; ;:: ;;::\
|; ::(・Д )::; :: ;:::(⌒ヽ
. . /\ /.\ . ヽ:;と つ:: ;: ;;:ゝ
/\( /\´∀`)\ .(:; ;:;〈 ゝ \: ;; :;:/
./ .\ ヽ \'.(_(__) <
;.:./ .\ ⌒
.⌒ .⌒
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/ ̄ ̄/ _  ̄ ̄ ̄
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/ :; ;::; (・д ) :;;: ;;:: ;: ̄/ ゴオーー
. . /\ /.\ |:; :; ::;G( こつ :;;::; ;: ;~''''''''‐‐‐::::::::::::::::::::::::::
/\( /\´∀`)\ | :;;;: ; :: (_,\ \:: ;::: ;:: ,,、‐'''''''''~ ___
./ .\ ヽ \: ;;::; ;;;;;; ::;:::(___)__\  ̄ ̄ ̄
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.⌒ .⌒ . \__\  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
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. . /\ / :; ;::;(д ) :;;: ;; :: ; : ̄/ グオーー
/\( /\:::|:;(⊂二、 ヽつ :;;::; ;: ;~''''''''‐‐‐::::::::::::::::::::::::::
./ | :;;;: ; :: < <ヽ、ヽ、 ;::: ;:: ,,、‐'''''''''~ __
;.:./ .\: ;;::; ;(_).:.:(__ノ.:__\  ̄ ̄ ̄
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. . / /\ / :; ;::;(・д ):;;: ;; :::: ; : ̄/ ゴオーー
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;.:./ .\: ;;::; ;:: ;:; ::; (__)__\ ___
.⌒ .\::: ;::; :;; ___\  ̄  ̄ ̄ ̄
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攻撃 防衛 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
14 VS 2 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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. . ''、 / v,, / :; ;:: :;(て ⌒つ:: ̄/ ゴオーー
/\( |:;;:\三______ ) :;; ::; ;: ;: ;~''''''''‐‐‐::::::::::::::::::::::::::
./ /// . | :;;;: ; ::::::;: ;:( (; :;; :; ::; ::: ;:: ,,、‐'''''''''~ ___
;.:./ .\: ;;::; ;:: ;:; :::;'、.|:; ;: ;:_\ ̄  ̄ ̄
.⌒ .\::: ;::; :;; ___\ ̄__
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| 上手だねっ!ヤータロ兄さん! |
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从,,,,'从~,,''从
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./ .\ ヽ ~''、,,,,ヽ:; ;::::; ;: :; :;,,、',,、‐''''~ ∫ 、‐''''''从~''''~人'''‐‐、 ∫
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攻撃 防衛 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
11 VS 2 |
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 ̄~'' ̄ ̄ \ ~''~~,,''~~:从,,,,从,,人,,,,,,从,,,,,~~~~''~~''~''‐、,、从从‐‐‐、从,,''、‐‐从、‐‐‐,,,,
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从,,,,'从~,,''从 ╋ i !i! i! i! i! ! i! i ! i!┼
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ゴォォー! _): ;;;:;; ::; :;;:::: ;;::::/ ̄ ̄\: ;;: ;;从 (|. |)___
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┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃╋ i !i! i! i! i! !┼、 ┃
____________________‖ イラナイ │______
┼ ! i !i! i ! i i !╋
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、─''::::::::::::::::::::ヾゞ //:::::::::::::::::ヽ`''‐、
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‐‐、 .~ヽ:::::::::::::::/ |' ゞ .\::::::::::::::::/ `,‐‐
ヽ ~''''‐'''^ ノ ヽ ^''''‐''''~ ,,、‐''
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 ̄ ̄╋ i !i! i! i! i! ! i! i ! i!┼ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃‖ ミンナ イラナイ │ ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
┣┼ ! i !i! i ! i i ! i!i! i! i! ╋.┣━ ┣━ ┣━ ┣━ ┣━ ┣━
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ .╋ i !i! i! i! i! ! i! i ! i!┼
‖ ミンナ シンジャエ │
┼ ! i !i! i ! i i ! i!i! i! i! ╋
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\:::; ;;; ;::::; :; ::_): ;;;:;; ::; :;;:::: ;;::::/ ̄ ̄\: ;;: ;;从 (|. |)___::; ;::; ;(
_/::; ;;; ;::; :::; ::\::;;; ::; ;: ;;; ;: ;;::; (.::; ;::; ;::; ;\___/ ,ノ〜 \::; ;/
\:: :; ;;; ;::; :::; :; ::冫:; ;;: ;; ::: ::; :;;;;::\: :; ;::; ;: ; ;::; ;::; ;しし' ̄\_/::; ;ヽ
(:: :; ;;; ;::; :::; :; ::.):;; ::; ;:: ;;: ;;;: ;:: /⌒ヽ::; ;::; ;::; ;::; ;::; ;::; ;::; ;::; ;::; ;::; ;(⌒ヽ
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\:::; ;;; ;::; :: :; :; ::):: ;::; ;;; :; ::; ;; :::; ゞ: :; ;::; ;::; ;( .)/ \(
):::; ;;; ;::; ::::;::ノ__/\_/\_\::; ;::; ;/ '' ヽ
(:::; ;;; ;::; :::; :; ::\ ..| |::; ;::; ;::; ;::; ;(
\:::; ;;; ;::; :::; :; :\_| |/⌒ヽ::; ;::; ;⌒フ
):::; ;;; ;:: ; ; ::; :::; :; ::| (\|::; ;::; ;::; ;(
ヽ:::; ;;; ;::; ::: ; :; ::::: \__/::; ;::; ;::; ;::; ;/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| みんな死んじゃえーーー!!
\____________
. /\ /.\
. /\ /.\ /\( /\´∀`)\
. /\( /\´∀`)\ / .\ ヽ
/ .\ ヽ ;.:./ .\ ⌒
;.:./ .\ ⌒ .⌒ .⌒
. /\ /.\ .⌒ /\ ./.\
. /\( /\´∀`)\ ../\( /\´∀`)\
/ .\ ヽ / .\ ヽ
;.:./ .\ ⌒;.:./ .\ ⌒
.⌒ . /\ ./.\ .⌒. /\ /.\
. /\( /\´∀`)\ . /\( /\´∀`)\
/ .\. /\ /.\ ,./ .\ ヽ
;.:./ . /\( /\´∀`)\ .\ ⌒
.⌒ / .\ ヽ .⌒
. /\ /.\ ;.:/ \ ⌒
. /\( /\´∀`)\ .⌒ .⌒
/ .\ ヽ
;.:./ .\ ⌒
.⌒ ⌒
攻撃 防衛 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
3 VS 2 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 焼き殺しちゃえ!インフェルノ!
\______________
,
ボッ . /从 /( /.\
. /从从 /.\ /\(:::::/\゚:;::.. \ ドバァッ
. /\(;:;;::/\゚;::;;) \ / )/ \ ヽ
/ .| 从 ;.:./ ´ .\ ⌒
;.:‐´ .从 ⌒ .⌒ .⌒
. /\ /.\ .⌒ /从 ./.\
. /\从;;/从:;;:::`)从 ../\(:;;;/\:;;;:゚::) |_ メリメリ
从 .\ ヽ / .|_ ヽ
;.:./ .从 ⌒;.:./ .\ ⌒
.⌒ . /\ ./.\ .⌒ . /\ /.\
. /\(:;;:/\:;:::) 从 . /\从:;/\゚;:;;::) `
/ .\. /\ /.\ ,./ ` 从
;从 . /\从 从 :;;;;;::;:;;)\ .从 ⌒
.⌒ / .\ 从 ボォォッ .⌒
. /\从 /.\ ./ \ ⌒
. /\从:;/\:;;;:;;: \ .⌒ ⌒
/ .\ 从
;.:./ .\ ⌒
.⌒ ⌒
撤退準備 防衛 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
3 VS 2 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヤバイヨ ニゲルヨ ハヤクスルヨ
. . /\ /.\ /\ ./.\ /\ /\
/\( /\;´∀)\ /\( /\;´∀)\ /\( /\;´∀)\
./ .\ ヽ . ./ .\ ヽ ./ \ .ヽ
;.:./ .\ ⌒ ;.:./ .\ ⌒ / . \ ⌒
.⌒ .⌒ .⌒ .⌒ . ⌒ .⌒
撤退準備 追撃 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
3 VS 2 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 逃がさないっ!!死ね!!
\____________
━ ┃ ┃┃
━ ┃ ━━┓
┃ ━┓ ┃ ━━━━
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. . /\ /.\て /\ ./.\て /\ /\て
/\( /\;´∀)\そ /\( /\;´∀)\そ /\( /\;´∀)\そ
./ .\ ヽ . ./ .\ ヽ ./ \ .ヽ
;.:./ .\ ⌒ ;.:./ .\ ⌒ / . \ ⌒
.⌒ .⌒ .⌒ .⌒ . ⌒ .⌒
撤退準備 追撃 |
カサーリの群れ おにぎり軍 |
敗北..0 VS 2 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| おわった・・・全てが終わった・・・ |
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/(/::; .::; ::; ::; ::; ::; (⌒
)::; : :; ::/■\::; ::; \
ヽ/::; :: ; .(・д )::; ::; (⌒
⌒\::; ::; .( )::; ::; (ノ|
)::; ::;| | |: :; :: ; /
\::; (_(__)::; ::;/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| みんな死んじゃった・・・焼けちゃった
\________________
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)\/:: :; .ゝ
/(/::; .::; ::; :::;:(⌒
)::; :; :/■\::;:;\
ヽ/::; :.;.( д・)::; :(⌒
⌒\::; ..( )::; ::(ノ|
):: | | |: :; :: /
\(_(__)::;::/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| みんな焼けて・・・黒焦げ・・・・死んじゃったの?
\______________________
____________________________________________
|
.| ,,‐‐''''‐‐──、
..| . '' ~/::::::\~''''‐、
.| |::::::::::::| ~''、
.| (''''~''~~~~)‐''~
| / / ̄ヽ/
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
全部アタシがやったことなの?イヤだよ・・・そんなの・・・・ |
________________________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 答えてよ・・・リクイド・・・・ |
\________ __/
\|
从,,,,'从::::::::::: : : : : : : :
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::: : : : : : : : : : サラサラ・・・・
| |~\ /::::::::: : : : : : : : : : :
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ゴォォー! _): ;;;:;; ::; :;;:::: ;;::::/ ̄ ̄\: ;;: ;;从 と. |)___
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ヽ/:;; ;;: ::;;::: ;;: ::::: : : : : : :
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ノ__/\_/::::: : : : : : : サラサラ・・・・
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从,::::::::::: : : : : : : :
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冫:; ;;: ;; :::::: : : : : : : | ::/''∧ |
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ヽ/:;; ;;: ::;;:::::::: : : : : : : と つ
):: ;::; ;;; :::: : : : : : : とと_ノ〜
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____ ( д・)
 ̄ ̄ ̄ ̄ と つ:
____ / /,_):
 ̄ ̄ ̄ ̄ (___) :
从,::::::::::: : : : : : : :
/:;:;:;::::::::: : : : : : : : : : サラサラ・・・・
| |~::::::::: : : : : : : : : : :
| \_::::::::: : : : : : : : : :
\ ::::: : : : : : : : : :
)\/(:::::: : : : : : : : : : :
/:;; ::; :;::::: : : : : : : : ・・・・・あたしね、みんなを殺しすぎたの。
\:::; ;;; ;:::::: : : : : : : : : :
ゴォォー! _): ;;;:;:: : : : : : : : : : : : : : ・・・・・あと四回月が満ちたら、
\::;;; :::: : : : : : : : あたしはリクイドに連れていかれちゃうの。
冫:; ;;::: : : : : : :
.):;; ::::::: : : : : : : ・・・・・そしたら、そしたら、兄さん・・・・・・
ヽ/:;; ::::: : : : : : :
):: ;:::::: : : : : : :
ノ__::::: : : : : : : /■\./''∧
\ :::: : : : : : : : ( д(ー;*)
\:::: : : : : : : : : (つ(\と /
::::: : : : : : : : / / \_/〜
:::: : : : : : : : (_) (_)
・・・・・あたしを殺して・・・・・
/■\./''∧
( д(ー;*)
(つ(\と /
/ / \_/〜
(_) (_)
・・・・・リクイドに連れていかれちゃったら、残ったあたしは抜け殻。
・・・・・あなたのことも、グレイのこともわからなくなる・・・・・
・・・・・そんなの、イヤだよ。
・・・・・だから、だから、・・・・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| もう、何も言う必要は無いよ・・・・
\__ ___________
|/
/■\./''∧
( д(ー;*)
(つ(\と /
/ / \_/〜
(_) (_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 君が君で無くなる時がくるまで、
| もう、何も言うことは無いよ。
\__ ___________
|/
・・・・・ありがとう・・・・・
/■\./''∧
( ・д(ー;*)
(つ(\と /
/ / \_/〜
(_) (_)
180 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/05/24(土) 12:16:11 ID:wTAp082f0
4年9月
befor after
__ ,. ., + __ ,. ., +
_,.-:‐:`f::゚ x゚〉 _ __, _.`f ゚ x゚〉
`i'゙:;: ;:゙,.;: ;:;,:j → + `i'゙ : , : , j +
゙u'ー‐u'‐゙u' ゙u' ゙̄'u'^u' +
─ 3年10月 λ−2 アヒャ族の集落 ─
−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−/
┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━−
│雪│雪│雪│雪│雪│狂│雪│雪│雪│雪│2
━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼−
│山┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪│林│林│3
┼─┣━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━━−
│ ┃山┃雪│雪│雪│雪│雪│雪│雪┃〜│4
┓─┃─┗━━━━━━━━━━━┓─┗━┓−
┌────────────────
│ ・・・で、突然光った後に消えたと
└────v──────────
┌─────────────
│ アヒャ!
└─────v──────
,,,,,,,,,,,,,,,
(⌒\ミ,,,_,,,,,,,ミ
. ,,,,,,,,,,,,,,, \ヽ(゚∀゚ ,)
ミ,,,,,,,_,,,ミ (m ⌒\
(, ゚∀゚) ノ ,,,,,,/,,/
ミ 三三彡 ( ミ,,,_,,,,,ミ
| | | ヘ丿 ∩∀゚ ;)
(__)_). l_ヽ_ノゝ _ノ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┌────────────────
│ そうか 時間取らせて悪かった
└───y───────────
┌─────────────
│ アヒャヒャ
└─────v──────
,,,,,,,,,,,,,,,
(⌒\ミ,,,_,,,,,,,ミ
.,,,,,,,,,,,,,,, \ヽ(゚∀゚ ,)
ミ,,,_,,,,,,,ミ (m ⌒\
(゚∀゚ ,) ノ ,,,,,,/,,/
ミ三三 彡 ( ミ,,,_,,,,,ミ
Y 人 ヘ丿 ∩∀゚ )ノシ
(__). J l_ヽ_ノゝ _ノ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
,,,,,,,,,,,,,,,
(⌒\ミ,,,_,,,,,,,ミ
\ヽ(゚∀゚ ,)
(m ⌒\
ノ ,,,,,,/,,/
( ミ,,,_,,,,,ミ
ヘ丿 ∩∀゚ )
l_ヽ_ノゝ _ノ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
,,,,,,,,,,,,,,, アヒャ!
(⌒\ミ,,,,,,,_,,,ミ
\ヽ(, ゚∀゚)
(m ⌒\
ノ ,,,,,,/,,/
( ミ,,,_,,,,,ミ
ヘ丿 ∩∀゚ ;) そ
l_ヽ_ノゝ _ノ
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
・
・
・
┌────────────────────────
│ 兄貴の言っていたことが気になって、狩りに行った
│ 奴らに聞いてみたが、兄貴以外にも例の小動物が
│ いきなり消えたのを見たという奴がたくさんいた。
│ 兄貴の話は嘘じゃなかったってことか。
└────────O──────────────
o アトデアヤマッテオクカ
。
. ,,,,,,,,,,,,,,,
ミ,,,,,,,_,,,ミ
(, ゚∀゚)
ミ 三三彡
_, - 入_ ⌒l`l
/ k ; 、'ヽj j
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┌────────────────────────
│ でも、「光りながら一瞬で消えた」か。
│ まるで信じられる話じゃないよなぁ。
└────────O──────────────
o ウーム
。
. ,,,,,,,,,,,,,,,
ミ,,,,,,,_,,,ミ
((, ゚∀゚))
ヽ 三三彡
_, - 入_ ⌒l`l
/ k ; 、'ヽj j
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┌────────────────────────
│ そういえば、火を吐いたって言っていた奴もいたな。
│ もしかして俺たちが襲ったのってドラゴンの子供?
│ 流石にそれは無いか。
└────────O──────────────
o アンナマルッコクナイシ
。
. ,,,,,,,,,,,,,,,
ミ,,,,,,,_,,,ミ
(, ゚∀゚)
/ ,.三三彡
_, (_入_ ⌒l`l
/ k ; 、'ヽj j
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┌────────────────────────
│ 火を吐いて突然消える生き物か。結構興味を惹か
│ れるし、少し調べてみるかな・・・。
└────────O──────────────
o
。
. ,,,,,,,,,,,,,,,
ミ,,,,,,,_,,,ミ
(, ゚∀゚)
l. ,三三彡
_, (_入_ ⌒l`l
/ k ; 、'ヽj j
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
.,,,,,,,,,,,,,,
ミ,,,_,,,,,,ミ⌒ヽ
(゚∀゚ ,) ミ
/⌒ ( )
( ミ ∨∨
ノ /
( ヽ ヽ
\ ) )
/ //
丶_)__)
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┌─┬──────────────────────┐
|狂|アヒャ 英雄:★★☆☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:アヒャイラ 支持率:20%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 10 │統 05 │知 04 │政 01 │繁 03 │合計 23 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:33匹
|兵 力:狩人26匹
│家 畜:犬8頭
├────────────────────────
│生産力:生肉23食/日
├────────────────────────
│物 資:毛皮 10着分
├────────────────────────
│技 術:犬飼育
├───┬────────────────────
│状 況│目標:謎の種族の調査
├───┘
│不思議な力を持つジエン族に興味を持ったアヒャイル。
│果たしてジエン族が魔法を操り、高度な文明を持つ種族
│だと気づくだろうか。
│現在統治者不在につき支持率暴落中。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
――それは昔、天地開闢よりそう時の経たぬ遥か昔、
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. : : : : : :. :.:.:. : : : : :::.. :::: : : : :.. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::....
――未だ迷信が世を支配し人々が鬼神の類いを恐れ、
アッチ ポレポレ!!
アッチ ポレポレ!! /ロ
/ ロロ
∧∧ / ロロロ
人 (゚ワ゚*)つ ∧∧ ∧∧ ∧∧
从;::ヾ ( つ ノ (゚- ゚*) (゚- ゚*) (゚- ゚*) ハ,,ハ
(;;(..,):)ノ と ,,)〜 | ヽ | ヽ | ヽ (>_<;)
// l lヾ ヽ,,) UU(_,,)〜 UU(_,,)〜 UU(_,,)〜 ミ三彡
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
――自らより強い生物には贄を捧げ丁重にこれを祀り、
,、 ト、ト、 ガルルルルゥ!!
//l\ ≧,,゚w>
⌒^⌒ヽ /=/ ハ,,ハ ハナーン!! ) ) )
<,^`),,(=ノ (*T0゚) ハナーン!! ∧∧⌒ヽ ∧∧⌒ヽ ∧∧⌒ヽ
ヽm m ミ三彡 (。 。 *)U(,,_つ (。 。 *)U(,,_つ (。 。 *)U(,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
――罪人があれば有力者の一存により判決が下され、
オマエ、カオ キモイカラ シネ!!
ゼンカクハ ウザインダヨ!!
そんなひどい!
∧∧ ∧ ∧ ∧∧
(*゚ワ゚) (゜○゜*) (゚ー゚*)
o´ つ と つ <>)))━━O━と)━
〜(,,つと) | |〜 | ,,)〜
ミ"""""""ミ U U U`U
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
――統一された権威はなく、同族が互いに殺しあう……
∀ /、 ∧∧
∧∧ |,.,./ ̄ (#゚ぺ)
と(。;:。;:#)つ;:;:;つ ━( つ━━━(((<>
""""""""""" 〜(,, ミ ゚_') ∧∧
彡(`U"" ノ /\(゚O ゚;)
> ̄>^> <l─≪と )
ヽ/ ,)〜
(,/`ヽ,)
――暗く蒙い時代のある日の事……。
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:..‐:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.ノ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
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`iー-i---―――‐''" | i
| l | | i
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l | l| | i
∧∧ ウロウロ
(д-*)
(∞ |
| ,,|〜
U`ヽ,) ))
从
∧∧ て
( *゚−) チィィー―― !! >
| ∞) ウロウロ
〜|,, |
(( (,/´U
∧∧
┌(ワ゚* )──────────────
| 生まれました!元気な女の子です!
∧∧ └─────v───────────
┌( *゚)─────
| おお、そうか!
└───v────
∧∧
( *゚) ∧∧
と つ (ワ゚* )
〜,, | l U ヽ
U´U U( ^ )〜
―― 一匹のベビしぃが、山の麓の村に生まれた……。
∧∧
┌(*゚Д゚)────────────────────
| でかしたぞ!元気な子じゃあないか!
| 名前はそうだな……「ハナン」だ!「ハナン」にしよう!
└─────v─────────────────
∧∧
┌(゚ー゚*)────────────────
| 「ハナン」……、優しそうで、良い名前……。
└──────v────────────
∧∧
∧∧ ,、、ー゚*)
(*゚Д゚) (o゙))と )
/ つつ ,,,,,,,(つと,.,)〜..,,.,,,,,
〜(,,_,,) ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ
∧∧
┌(゚ー゚*)────────────────────
| ねぇ、あなた……。この子が大人になった頃には、
| しぃ族みんな、争わず平和に暮らせるようになれば、
| どれほど素晴らしいことでしょうか……。
└─────────v─────────────
∧∧
┌(*゚Д゚)────────────────
| きっと、争いは長くは続かないさ。誰だって
| 大切な人が傷つくのは嫌なのだから……。
└─v─────────────────
∧∧
∧∧ ,、、ー゚*)
(*゚Д゚) (o゙))と )
/ ∞) ,,,,,,,(つと,.,)〜..,,.,,,,,
〜(,,_,,) ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ
この時代、アフォしぃ族は幾つかの村を作り、農業と漁業を主要な産業として、村の中で
暮らしていた。基本的に、他の村との関わりは物々交換くらいのものであった。
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┃
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│ │ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │畑│ │森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│森│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┃
┃│林│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │ │村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│林│畑│ ┃〜┃ │畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
しかし、時代は徐々に血生臭くなり始める。その原因は、単純に言ってしまうならば
アフォしぃの数が増えすぎたことにある。
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┃
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│畑│畑┃〜│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
これによって、今までの量の食料だけでは食べて行けなくなり、食料を増産する
必要に迫られた。当然、畑は広がり、それに伴い川の水の使用量は増えた。
また、海で漁をする者も、新しい漁場を探し、より遠くの海へと出るようになった。
その為に水利権や漁場の奪い合いが起こり、あちこちでアフォしぃ同士の
小競り合いが頻発していたのである。
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村─┐│ 2 ┃
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃│┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│畑│畑┃││ 3 ┃
┃├─┼─┼─┗━┛─┼│┼─┼─┼─┃↓┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃乂│ 4 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼↓┼─┼─┼─┃↑┤− ┃
┃│畑│村│ │ │ │乂│森│山│山┃││ 5 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼↑┼─┼─┏━┛│┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│││山│山┃〜│││ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼│┼─┏━┛─┼│┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │││山┃〜│〜│││ 7 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼│┏━┛─┌─┐│┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村─┘┃〜│〜│村─┘│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
―― 3年後……
∧∧
┌(゚Д゚*)────────────────────
| ……では、行って来る。留守とハナンを頼んだ……
└──────────────────v────
∧∧
┌(;゚ o゚)───────────
| あなた……どうか気をつけて。
└──────v───────
∧∧ ∧∧
(;゚ o゚) (゚Д゚*)
|ヽ)(/ (i゚i-i-゚i)
,,,,,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,.,,,,, 〜(,, | ハ,,ハ | |〜
ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ U´U ~(,,(*゚-゚) U`U
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
ハ,,ハ
┌(゚o゚*)─────────────‐
| ……オカァタン、パパ、ドコニ イクノ デチュカ?
└─────────────v──
∧∧
┌(;゚ -゚)────────────────────
| ……北の漁村に。そこで、南の漁村の兵と戦うわ。
└──────v────────────────
∧∧
(;゚ -゚)
|ヽ)(/
,,,,,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,.,,,,, 〜(,, | ハ,,ハ
ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ U´U ~(,,(゚o゚*)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
ハ,,ハ
┌(゚o゚*)─────────────────────‐
| パパ、センソウ キリャイッチェ イッテチャノニ ナンデ センソウ イクデチュカ?
└─────────────v──────────
∧∧
┌(;゚ -゚)─────────────────────
| ……パパが行かないと、北の漁村が負けちゃうから。
| そして、北の漁村のパパのお友達が殺されちゃうから。
└──────v─────────────────
∧∧
(;゚ -゚)
|ヽ)(/
,,,,,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,.,,,,, 〜(,, | ハ,,ハ
ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ U´U ~(,,(゚o゚*)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
ハ,,ハ
┌(゚o゚*)──────────‐
|……ナンデ センソウ オコルデチュカ?
└───────────v─
∧∧
┌(;゚ -゚)───────────────────────
| ……みんな、自分と自分の家族に、食べ物をお腹いっぱい
| 食べさせてあげたいと思っているからよ……。
└──────v───────────────────
∧∧
(;゚ -゚)
|ヽ)(/
,,,,,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,.,,,,, 〜(,, | ハ,,ハ
ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ U´U ~(,,(゚o゚*)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
ハ,,ハ
┌(*゚-゚)──────────‐
|………………………………。
└───────────v─
∧∧
(;゚ -゚)
|ヽ)(/
,,,,,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,.,,,,, 〜(,, | ハ,,ハ
ミ,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,..,,ミ U´U ~(,,(*゚-゚)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ 英雄:☆★★★★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 07 │知 03 │政 05 │繁 09 │合計 28 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:9500人
|兵 力:500人
├────────────────────────
│生産力:小麦8800石/年 魚100食/日
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:混沌(カオス)
├───┘
│後にアフォシリア暦元年と呼ばれることになる年、一匹の
│ベビアフォしぃがこの世に生を受けた。戦乱の世の中で
│成長していくこのベビしぃの前には、いかなる運命が待ち
│受けているのだろうか……?
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜┃山│山│山│山│山│凍│凍│凍│凍│凍┃〜│〜│〜┃山│山│山│山│山│山│山┃〜│〜│〜│2
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┤− 冷帯
│〜┃火│ │ │ │ │林│凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃山│山│ │ │林│林│林│森|村┃〜│〜│3
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃山│ │ │ │ │林│林│林│林│ ┃〜│〜┃山│山│山│山│ │ │ │林│山┃〜│〜│4
├─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜│〜┃山│ │林│ │ │ │林│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃山│荒│荒│山│山│山│山┃〜│5
├─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┏━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜┃山│林│林│林│ │ │林│山┃〜│〜│〜┃ │ ┃ ┃火│山│荒│ │林│林│山┃〜│6
├─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┃─┼─┃─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜│〜┃森│林│森│林│ │ │ │山┃〜│〜┃山│ ┃〜│〜┃山│山│ │ │山│山┃〜│7
├─┏━┓─┃─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┃─┏━┛─┼─┗━━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森┃ ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜┃ │ │ │砂│砂│砂│砂│山│山│山│ ┃〜│8
├─┗━┛─┗━━━┛─┼─┼─┼─┗━┓─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 温帯
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃ │ │ │ │ │ │砂│砂│ │山│ │ │ ┃〜│9
├─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜┃山│山│山│火┃〜│〜│〜│〜│ │ ┃ │ │ │ │ │ │ │ │林│林┃〜│〜│10
├─┼─┃─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│〜┃林│ │山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│ ┃林│林│林│林│林│林│林│林│森┃〜│〜│11
├─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃森│林│林│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│〜│〜┃林│森│森│森│森│林│林│林┃〜│〜│12
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━━━┓─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜┃森│森│林│ │ │ │ │ │ ┃〜┃ │ ┃〜│〜│〜│〜┃森│森│森│林│林│山┃〜│13
├─┃─┼─┼─┏━━━┓─┼─┼─┼─┃─┃─│─┗━━━┓─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃〜┃ │ │ │ ┃〜│〜│〜┃森│森│林│林│山┃〜│14
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┃─┗━┓─┼─┼─┗━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 熱帯
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃〜┃森│森│森│山│山┃〜│15
├─┗━━━━━━━┛─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┗━━━━━━━━━┛─┗━━━━━━━━━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|村勇者 ゴラルド
├───┴───┐統:○ 武:○ 知:− 政:− 魅:○
├───┬───┴────────────────
│一 代|村娘 ハナン
├───┴───┐統:▲ 武:▲ 知:▲ 政:▲ 魅:×
├───┬───┴────────────────
│一 代|漁師 イッテ
├───┴───┐統:○ 武:− 知:− 政:○ 魅:○
├───┬───┴────────────────
│一 代|呪術師 アスター
├───┴───┐統:○ 武:▲ 知:○ 政:○ 魅:◎
├───┬───┴────────────────
│一 代|ドン ・ ボール
├───┴───┐統:− 武:○ 知:× 政:× 魅:▲
├───┬───┴────────────────
│一 代|悪人 フットマン
├───┴───┐統:− 武:× 知:○ 政:− 魅:×
└───────┴────────────────
┌───→ ∧∧
海と山の産物を (゚‐ ゚*)
たびたび交換。 北の漁村:漁師 イッテ
∧∧ ←───┘
(゚Д゚*) 漁師の長。戦は嫌い。
∧∧ 山麓の寒村:村勇者 ゴラルド 村勇者ゴラルドとは親友。
(* ー ) 現在の暮らしを護りたいだけ。
西の村:呪術師 アスター 実力はあるが戦は嫌い。
漁師イッテとは親友。 ↑
好戦的だが 冷静でもある。 現在の暮らしを護りたいだけ。 |
東の村、南の漁村と同盟。 漁場を独り占めにする為、
アフォしぃ統一の野心を持つ。 ↑ たびたび攻撃を仕掛ける。
敵対 |
↑ /\/\ ↓ ∧∧ |
同盟 (* )゚ー゚() (゚ー゚メ)
└─────→ 東の村:悪人 ファットマン ←─同盟─→ 南の漁村:ドン ・ ボール
慎重派で自らの手は汚さない。 好戦的なバカ。戦争好き。
西の村 、南の漁村と同盟。 西の村、東の村と同盟。
大望は無く、私服を肥やすだけ。 欲望のままに暴れるだけ。
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃呆┃ χ−3 ┃アフォしぃの集落 ┃総人口:9500人 総収穫:小麦8800石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:500人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|森林┃統治者:なし
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃呆:ζ−3:山麓の寒村:村勇者 ゴラルド他
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┣━┓人口:1700 兵士:50 収穫:小麦2000石/年
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│畑│畑┃〜│ 3 ┃呆:ι−2:北の漁村:漁師 イッテ
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┓人口:1400 兵士:20 収穫:小麦1000石/年
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃呆:ι−9:南の漁村:ドン ・ ボール
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┣━┓人口:1600 兵士:50 収穫:小麦1500石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃呆:β−5:西の村:呪術師 アスター
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┣━┓人口:1900 兵士:80 収穫:小麦1800石/年
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃呆:ε−8:東の村:悪人 ファットマン
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┣━┓人口:2400 兵士:300 収穫:小麦2500石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┣━┓
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
┃├─┤10km 004年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦8800石/年 魚100食/日
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:少しはあるかも知んないし、無いかもしんない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|村勇者 ゴラルド 27才
├───┴───┐統:○ 武:○ 知:− 政:− 魅:○
├───┬───┴────────────────
│一 代|村娘 ハナン 3才
├───┴───┐統:▲ 武:▲ 知:▲ 政:▲ 魅:×
├───┬───┴────────────────
│一 代|漁師 イッテ 27才
├───┴───┐統:○ 武:− 知:− 政:○ 魅:○
├───┬───┴────────────────
│一 代|呪術師 アスター 21才
├───┴───┐統:○ 武:▲ 知:○ 政:○ 魅:◎
├───┬───┴────────────────
│一 代|ドン ・ ボール 29才
├───┴───┐統:− 武:○ 知:× 政:× 魅:▲
├───┬───┴────────────────
│一 代|悪人 フットマン 31才
├───┴───┐統:− 武:× 知:○ 政:− 魅:×
└───────┴────────────────
年齢修正
ヽ ` _
,)_,.v''´⌒ヽ.  ̄ ‐- ...
)
... ..:... ´ヽ.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.. :..:⌒; __,、 ノ⌒ー'";:`、
ヽ:_:.:.:.:.:.:. :. .: .:.:.:.:..:.ノ ,r ヽ'⌒ `^j ヽ ..:.:.:.:. /
 ̄ `ー ‐-‐一´ r'´ `ー'⌒ヽ `ー 、:.:.,,ゝ
, '⌒ー-‐、 ヽ, ....... ... .... . . .. .⌒ヽ
ヽ-―--‐-ヽ.っ r_,つ ヽ.:.:._:_:.:.:.:.___:::.:.:.:.:..:::.:.:ノ- .__,.-ー、
 ̄  ̄ ̄  ̄ ` ̄ー-ー゙
///||||||\
////||||\\ ィ' `ゝ、__ ..:.::''、ー...,, __..
/////||\\\\ ヽ.::.、 _;:::.:、__;::.'' 、' ~'
//////||||||||\\\\ `ー′ `' '':.:.:´´
二二二二二二二二二二
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| . /■\ /'、 /''、 /''、
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||_____( ´∀`)_____|||||_|||||_|||||__
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ////⊃、) l|l
二二二二二二二二二二 / /> >.\_ノノ
////││││\\\\ (__)__) /__从し'(
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ここはログスト島から海を隔てた大陸。 |
||| オニギリ族は質素ながら平穏な日々を享受していた。 ::::|
|」_________________________|
\ ∧
/\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ 稲 \ 寒波 ∧
/ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ が \ ̄ ̄\ │││ ∧∧ttt
/ ゙';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヾ 育 \ \ .│││ ∧∧ttttttt
/ `:、 た | \ │││ ∧∧tttt
/ ∧ `: な . | ''| \\\ ∧ttt
| (__) / \ | い ∧∧∧∧∧_ \ ↓↓↓ ∧
| / ̄| i ! < 大 > ヽ おに ←────乾燥
、 ⊥_| / < 気 > / ぎり ←──────乾燥
` : 、 ,,___________,,.,_,,.;:''" < 候 > \
/ ̄'''' ''''| < の 変 > / ∧∧
< 予 動 > \ ∧ttt
──────――――――――――< 感 >―――――――――――――――――――
< !! >:::::::::::::+::::::::::::::*::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::
旱魃ワッショイ! V V V V V V::::::::::::::::::::::::::::+:::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::*:::::::::::::::::
雨降れワッショイ! \ ::::::::::::::::::*::::::::::::::::::::::::::::::::雨ェ〜:::::::::::::::::::::::::::::::::
. + /■\ /■\ /■\ + \::::::::::::+::::::::::::::::::::::::::::::::降れやゴルァ!!:::::::::☆:::::::::::
( ´∀`∩(´∀`∩) ( ´ー`) \::::::::::::::::::::::::/■ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) + \ (,|゚Д゚) /》
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) \ .: (|| ̄||つ 《《
(_)し' し(_) (_)_) \ (└┘) 》》》
\ し`J
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 二百年近くの平穏を経て、彼らにも試練の時がやってきた。 |
||| 気候変動により彼らの農耕文化は大打撃を蒙り、民族移動を余儀なくされたのだ。 |
|」____________________________________|
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| より安定した農耕生活を求める者達は気候変動から逃れ南方へ ::|
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\ .│ ∧∧ttttttt
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ヽ おに
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し'´ し'´ ─二二三三 ⊂、⌒⊃゚Д゚)⊃
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 新たな資源の独占を目論む不羈なる者達は敢えて誰も行かぬ北方へ |
|」_______________________________|
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( ) ( 'д`) 〜(___)( ^^)
| | /( )へへ | |
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 他の民族に助けを請おうとする弱き者達はより内陸の東方へ :|
|」___________________________|
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|\ と:.;;;;;;;;;;;;) (:.:.:.:.:.:.:.) .|;;;;;| (_(_)
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\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 活力と冒険心に満ちた自由を愛する者達は船を築き西方へ |
|」___________________________|
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( ) ―
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( ヽ ( ヽ
, ⌒ヽ ( ) ( )
( ' ( ヽ⌒ヽ 、 ( )
ゝ `ヽ( ) (⌒ 、 ゝ ⌒)
( 、⌒ ヽ ( ヽ ( )
( (⌒ ) ( )(⌒ ) /\
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_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _______ttttttttttttttttttttttt
|
∫
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| これは遠き大海の彼方にログストの地を見出した、西への旅人達の物語である。::::|
|」___________________________________|
∫
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∫
,.:,; ' ''.. .,;.'..:⌒`;,: . ..;;.,
,,.;. ; :., .. .''... .. ' ..;,):
'' '.': ;,::. . ..., ;)
.''.:.:´⌒`.: .: ... . ...,. . ,;
.''':. .,'''.:;. .:: .'. ,.:,; ...,; ''
-'' ' ' ー'' ー ''' '' .:: ..'...:⌒` : .: ..,,;.,
.: ...:::⌒` '' '.':. .,.; ,..
( .: .....: ...:.: .: ⌒` .: ..:.: .: ... . .:.:.
(., .: ... : . .: . ::: ....::.. : . .: ... .. .
` . :. .;;, .:;. . . .: . ..::
'' ' 'ー ''' '' ―''' '' ‐-''
\_WWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ この親不孝者が!!! ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMM\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なんで反対すんだよじっちゃん!
| 俺は農家の後を継ぐ気は無いって言ってるだろ!
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 何を言うんじゃ!
| 将来に何の考えも無い青二才が!
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽ /■\
(#゚Д゚) (‐益‐# )
⊂ ⊃ ( )
〜| | │ | |
し`J (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| うっせーよ!じっちゃんだって若い頃探検家だったんだろ!
| その孫の俺が探検しちゃダメなのかよ!
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・・・ふん!
| 勝手に何処へでも行って野垂れ死にしてしまえ!
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽ ./■\
(#゚Д゚)っ .( #‐益‐)
{|っ ノ .( )
〜| | │ | |
し^J (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 折角未知の世界が目の前に広がってんだ、
| 野垂れ死にでも何でも覚悟してらぁ!
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< ラデル〜!早くしないと行っちゃうっすよ〜!
\_____________________
/■ヽ ./■\
(#゚Д゚) .( #‐益‐)
⊂ つ .( )
0 |〜 │ | |
`J (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・・・・達者でな・・・・
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽて ./■\
(゚Д゚,,)そ .( ‐益‐)
⊂ つ .( )
0 |〜 │ | |
`J (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| え・・・・・今、なんて/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ | さっさと行かんか!
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ | 友を待たせるのは万死に値するぞ!
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽ ./■\
(,,゚Д゚) .(‐益‐ )
⊂ つ .( )
0 |〜 │ | |
`J (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| わかった。ありがとうじっちゃん。
| じゃ、俺が帰ってくるまで死ぬなよっ!
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 馬鹿もん!お前こそ死んでも骨は拾ってやらんぞ!
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽ ./■\
(,,゚Д゚) (‐益‐ )
と つ ( )
| |〜 │ | |
レ´し (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| へへっ、じゃあな!
\
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽ ./■\
(゚∀゚,,) .(‐益‐ )
⊂ つ .( )
0 |〜 │ | |
`J (_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| わしの若かった頃にそっくりじゃ…まったく変な所ばかり似おって……
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./■\
.(‐益‐ )
.( )
│ | |
(_(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 折角無事に陸にあがれたと言うのに・・・・・
| 気をつけて行って来るんじゃぞ・・・・・
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■ヽ /■\ /■\
(゚Д゚,,) (´∀` ,,)# (‐益‐ )
|⊂|}} .( )=) ( )
0 |〜 | | | │ | |
`'し (_(__) (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎり 英雄:☆☆☆☆☆☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 08 │知 05 │政 07 │繁 05 │合計 29 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:5140人
|兵 力:0人
├────────────────────────
│生産力:粘土100kg/月 材木90本/月
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:民族大移動・人口拡散
├───┘
│西海の果てにログストの地を発見したオニギリ人たち。
│新たな故郷と成るべき未知の世界に何があるのか。
│冒険心旺盛な若者達は長い航海に飽き足らず早々に探
│検と調査の旅に出ようとしている。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜┃山│山│山│山│山│凍│凍│凍│凍│凍┃〜│〜│〜┃山│山│山│山│山│山│山┃〜│〜│〜│2
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┤− 冷帯
│〜┃火│ │ │ │ │林│凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃山│山│ │ │林│林│林│森|村┃〜│〜│3
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃山│ │ │ │ │林│林│林│林│ ┃〜│〜┃山│山│山│山│ │ │ │林│山┃〜│〜│4
├─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜│〜┃山│ │林│ │ │ │林│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃山│荒│荒│山│山│山│山┃〜│5
├─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┏━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜┃山│林│林│林│ │ │林│山┃〜│〜│〜┃ │ ┃ ┃火│山│荒│ │林│林│山┃〜│6
├─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┃─┼─┃─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜│〜┃森│林│森│林│ │ │ │山┃〜│〜┃山│ ┃〜│〜┃山│山│ │ │山│山┃〜│7
├─┏━┓─┃─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┃─┏━┛─┼─┗━━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森┃ ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜┃ │ │ │砂│砂│砂│砂│山│山│山│ ┃〜│8
├─┗━┛─┗━━━┛─┼─┼─┼─┗━┓─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 温帯
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃ │ │ │ │ │ │砂│砂│ │山│ │ │村┃〜│9
├─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜┃山│山│山│火┃〜│〜│〜│〜│ │ ┃ │ │ │ │ │ │ │ │林│林┃〜│〜│10
├─┼─┃─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│〜┃林│ │山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│ ┃林│林│林│林│林│林│林│林│森┃〜│〜│11
├─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃森│林│林│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│〜│〜┃林│森│森│森│森│林│林│林┃〜│〜│12
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━━━┓─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜┃森│森│林│ │ │ │ │ │ ┃〜┃ │ ┃〜│〜│〜│〜┃森│森│森│林│林│山┃〜│13
├─┃─┼─┼─┏━━━┓─┼─┼─┼─┃─┃─│─┗━━━┓─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃〜┃ │ │ │ ┃〜│〜│〜┃森│森│林│林│山┃〜│14
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┃─┗━┓─┼─┼─┗━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 熱帯
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃〜┃森│森│森│山│山┃〜│15
├─┗━━━━━━━┛─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┗━━━━━━━━━┛─┗━━━━━━━━━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ ψ− 9 ┃西方移民船団上陸地 ┃総人口:5,140人 総収穫:‐
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:0人 総税収:‐
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┰─┬─┐− ┃元地形|平地┃統治者:‐
┃│山│林│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤− ┃飯:ι−4:物資・船置場
┃│山│林│ │ │ │林│ │ │ ┃〜│ 2 ┣━┓人口:1,800人
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ ┃〜│ 3 ┃飯:ι−7:物資・船置場
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┓人口:1,920人
┃│ │ │林│林│ │ │ │ │拠│〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏─┘─┤− ┃飯:η−9:物資・船置場
┃│ │ │〜│林│林│ │ │ ┃〜│〜│ 5 ┣━┓人口:1,420人
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │ │ │ │ │林┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗―┐─┤− ┣━┓
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │拠│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│ │ │ │ │林│ │林│ │ ┃〜│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │林│ │ │ │拠│ │ ┃〜│ 9 ┃
┃├─┏━━━━━━━━━━─━━━━┛─┤− ┣━┓
┃│森┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┸─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 000年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:粘土100kg/月 材木90本/月
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:ヨット(4人)660艘 クナール(10人)300艘 干し魚1200食 米2000石
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(゚Д゚,,) (´д` ,,)# ('Д`,,) (・д・ ,,)#
|⊂|}} .( )=) |⊂|}} . ( )=)
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`'し (_(__) `'し (_(__)
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||| 4年の歳月は、オニギリ人が歩みを進めるための起爆剤足りえたと言えるだろう。 :::::|
||| 北西、南西、西域の三方へ開拓が実を結び、三者三様の成果を上げ始めたのだ。 |
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||| 一年目に北西探検団は峻厳極まりない山脈を越え、その先に盆地を発見し、拠点を築いた。 :|
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'川 /|ノル' ノルバl 彡ハ///vw彡|i!|,,;.、,:'゙、,:' ,:;゙ヽ,;.,ヾ . .. 丿;i;;'、 . .. .゛゙ . .. !,i丿'、...
lVjjNw/〃レ'ヘ lル'/vwjj/从jj/彡彡,..|i!|,,,,,,____ハ;;:;::::''::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':;: :::'' ::''::.;' ;;:;:::''::.;;'' ;;:;:
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||| 同じ年に南西探検団は暗闇と肥沃な土地に恵まれた密林地帯に到達し、切り開いて村を建設した。|
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| あの向こうには何があるんだろう・・・・・・
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 次の年には西域探検団が「陸の橋」を発見し、来るべき西域征討へ備え村を建設した。 :|
|」______________________________________|
−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
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│〜│〜│〜│〜┃山│荒│荒│山│山│山│山┃〜│5
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│〜┃ │ ┃ ┃火│山│荒│ │林│林│山┃〜│6
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│〜┃山│村┃〜│〜┃山│山│ │村│山│山┃〜│7
┏━┛─┼↑┗━━━┛─┼─┼─┼↑┼─┼─┃─┤−
┃ │ │┃│砂│砂│砂│砂│山│┗━━━┓┃〜│8
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│ │ │┗━┓│砂│砂│ │山│┏━━━村┃〜│9
┓─┼─┼─┼┃┼─┼─┼─┼─┼┃┼─┏━┛─┤−
┃ │ │ │┗━━━┳━━━━━┛│林┃〜│〜│10
┗━┓─┼─┼─┼─┼↓┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│ ┃林│林│林│林│村│林│林│林│森┃〜│〜│11
┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│〜┃林│森│森│森│森│林│林│林┃〜│〜│12
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 三年目には上陸地から三つの村に人口の移動が始まり、上陸地は衰退の色を見せていた。 ::|
||| 四年目にオニギリ人の英雄列伝を彩る三巨星が現れ、その流れは決定的となった。 |
|」________________________________________|
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/ _\ /_ : ヽ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\
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| ○ ○ ''| |  ̄  ̄ : : :| / |_____| ヽ
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( ̄00) /■ヽ /□\
|/*゚−゚) (゚Д゚,,) (´∀` ,,)
/~~~()| /~()~| ( ̄ ̄~~~~~~\
/___/ ノ::::ノ|:::::| ~ ̄| ╂ | |
丿__/ /:::://::::::| .| |~~
(_/`J ~~し~J~ 〈二〈二=〉
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 北西拠点の担い手となった探検団出身のラーラロ執政官。 |
||| 「開拓王」の異名を欲しいがままに手中に収めたラデル。 |
||| 「暗闇の森」の修行から唯一生還した賢者ケーリュケイオン。|
|」________________________________________|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 住民の労働環境と居住環境を整備することを手始めに、
。0. | 他村に使者を送り機先を制した外交を進める・・・
( ̄00) ゙:| 上陸地点に今だ残っている残留民を船とともに回収し・・・
|/*゚−゚) \__________________________
/~~~()|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 人々が幸せに暮らすには何が必要かっていやぁ、まずは資源だろ。
| ちょっくら森に資源探しにでも出かけて来るか。
\__________ ______________
\|
/■ヽ
(゚Д゚,,)
/~()~|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 何、決して簡単ではないが、難しくあるわけでもない。
| ただ、人々の心に平穏をもたらすには何が必要かを考えればよい。
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/□\
(´∀` ,,)
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 確固たる連絡手段が確立されていなかったこの時代。三者等しく民の尊敬を受け、 |
||| 三者それぞれが個々に統治を行ったため、客観的には三国分立と思われた体制だが、 :::::|
|」________________________________________|
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,,.;. ; :., .. .''... .. ' ..;,):.,, ‐― ○ − ‐
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||| 民の往来に制限はかからず、表立って覇権争いも起きなかったため、 |
||| オニギリ人達はほとんど従来の平和を保持したままの状態であった。 :::::|
|」_______________________________|
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(,, ´∀`)丿 (´∀` ,,)
( 丿 と__と__ .| ̄/ ̄\: ̄|
人 ヽノ | | | | | | 〇 |_|
;;:.. ..,,., ..,;;iルv,.. ..,. ..(__(__). ..,.,, ..,.,;;:: .,,.:;: ..,.,wiレノvv;,...(_(__)  ̄ ̄ ̄\_/; :;:,::,,
. .;. . . ,;;:.';'"" ' ., . . .;'' ' . ' ; :' . .
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜┃山│山│山│山│山│凍│凍│凍│凍│凍┃〜│〜│〜┃山│山│山│山│山│山│山┃〜│〜│〜│2
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┤− 冷帯
│〜┃火│ │ │ │ │林│凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃山│山│ │ │林│林│林│森|村┃〜│〜│3
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃山│ │ │ │ │林│林│林│林│ ┃〜│〜┃山│山│山│山│ │ │ │林│山┃〜│〜│4
├─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜│〜┃山│ │林│ │ │ │林│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃山│荒│荒│山│山│山│山┃〜│5
├─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┏━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜┃山│林│林│林│ │ │林│山┃〜│〜│〜┃ │ ┃ ┃火│山│荒│ │林│林│山┃〜│6
├─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┃─┼─┃─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜│〜┃森│林│森│林│ │ │ │山┃〜│〜┃山│村┃〜│〜┃山│山│ │村│山│山┃〜│7
├─┏━┓─┃─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┃─┏━┛─┼─┗━━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森┃ ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜┃ │ │ │砂│砂│砂│砂│山│山│山│ ┃〜│8
├─┗━┛─┗━━━┛─┼─┼─┼─┗━┓─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 温帯
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃ │ │ │ │ │ │砂│砂│ │山│ │ │村┃〜│9
├─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜┃山│山│山│火┃〜│〜│〜│〜│ │ ┃ │ │ │ │ │ │ │ │林│林┃〜│〜│10
├─┼─┃─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│〜┃林│ │山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│ ┃林│林│林│林│村│林│林│林│森┃〜│〜│11
├─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃森│林│林│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│〜│〜┃林│森│森│森│森│林│林│林┃〜│〜│12
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━━━┓─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜┃森│森│林│ │ │ │ │ │ ┃〜┃ │ ┃〜│〜│〜│〜┃森│森│森│林│林│山┃〜│13
├─┃─┼─┼─┏━━━┓─┼─┼─┼─┃─┃─│─┗━━━┓─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃〜┃ │ │ │ ┃〜│〜│〜┃森│森│林│林│山┃〜│14
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┃─┗━┓─┼─┼─┗━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 熱帯
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃〜┃森│森│森│山│山┃〜│15
├─┗━━━━━━━┛─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┗━━━━━━━━━┛─┗━━━━━━━━━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ ψ− 9 ┃西方移民船団上陸地 ┃総人口:1,680人 総収穫:米1200石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:0人 総生産:‐
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┰─┬─┐− ┃元地形|平地┃統治者:‐
┃│山│林│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤− ┃飯:ι−4:物資・船置場
┃│山│林│ │ │ │林│ │ │ ┃〜│ 2 ┣━┓人口:600人
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │田┃〜│ 3 ┃飯:ι−7:物資・船置場
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┓人口:420人
┃│ │ │林│林│ │ │ │ │拠│〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏─┘─┤− ┃飯:η−9:物資・船置場
┃│ │ │〜│林│林│ │ │ ┃〜│〜│ 5 ┣━┓人口:660人
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │ │ │ │ │林┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗―┐─┤− ┣━┓
┃│ │ │ │ │ │ │ │田│拠│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│ │ │ │ │林│ │林│ │ ┃〜│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │林│ │ │田│拠│ │ ┃〜│ 9 ┃
┃├─┏━━━━━━━━━━─━━━━┛─┤− ┣━┓
┃│森┃〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┸─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 004年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:材木30本/月 米1200石/年 魚20食/日
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:ヨット(4人)660艘 クナール(10人)300艘 干し魚200食 米200石
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ φ− 7 ┃山間盆地の村 ┃総人口:4250人 総収穫:小麦3800石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:250人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|平地┃統治者:ラーラロ
┃│ │林│林│林│森│林│林│林│ │山│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃飯:ε−6:盆地の村:ラーラロ執政官
┃│ │ │ │ │ │林│ │ │ │山│ 2 ┣━┓人口:4250 兵士:250 収穫:小麦3800石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │林│ │ │ │ │ │ │ │林│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓
┃│ │ │ │林│ │林│ │ │ │山│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│ │林│ │ │畑│ │ │ │森│山│ 5 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │林│ │畑│村│畑│ │ │山│山│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼―┼─┤− ┣━┓
┃│ │ │ │林│畑│ │ │ │森│森│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ │山│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山│ │山│山│ │ │森│山│ │山│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓
┃│山│山│山│山│森│山│山│山│山│山│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 004年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦3800石/年 材木100本/月
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:小麦1000石
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ ο− 7 ┃半島の村 ┃総人口:4930人 総収穫:小麦4500石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:350人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┰─┐− ┃元地形|平地┃統治者:ラデル
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ ┃〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃飯:ε−6:半島の村:開拓王ラデル
┃│ │ │ │林│ │ │ │ │ ┃〜│ 2 ┣━┓人口:4930 兵士:350 収穫:小麦4500石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山│ │ │林│ │ │ │ ┃〜│〜│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┣━┓
┃│山│ │ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤− ┃
┃│山│山│ │畑│畑│ │ │ │ ┃〜│ 5 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山│ │ │畑│村│ │ │林│ ┃〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┓
┃│山│ │ │ │畑│ │ │ ┃〜│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┃
┃│山│ │ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │林│ │ │ │ ┃〜│〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━━━┥− ┣━┓
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 004年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦4500石/年 材木20本/月
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:小麦1800石
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ σ−11 ┃森林地帯の村 ┃総人口:2980人 総収穫:米3200石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:200人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|林野┃統治者:ケーリュケイオン
┃│ │ │ │ │ │ │ │林│ │ │ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃飯:ζ−7:森の村:賢者ケーリュケイオン
┃│ │ │ │ │森│ │ │ │ │林│ 2 ┣━┓人口:2980 兵士:200 収穫:米3200石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│ │ │林│林│ │林│林│林│林│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓
┃│林│森│林│林│林│ │林│林│林│林│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│林│林│山│山│森│ │ │森│ │ │ 5 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│林│林│ │ │ │ │ │ │林│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼―┼─┤− ┣━┓
┃│ │林│ │ │田│村│田│ │林│林│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│ │林│林│林│林│田│林│林│ │ │ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│林│森│林│ │森│森│林│林│ │ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓
┃│森│森│森│林│ │森│林│林│林│ │ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 004年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:米3200石/年 材木600本/月 干し肉300食/月
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:米500石 干し肉600食
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎり 英雄:☆☆☆☆★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:ラデル他二人 支持率:99%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 08 │知 05 │政 07 │繁 05 │合計 29 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:13840人
|兵 力:800人
├────────────────────────
│生産力:米4400石/年 小麦8300石/年 材木750本/月
│ 魚20食/日 干し肉300食/月
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:民族移動終息・三国分治
├───┘
│大開拓と三人の指導者の下、四年で国力を飛躍的に強
│化させた。三国間に外交上の問題も無く、オニギリ人達の
│ログスト島への大移動は一応の終息を見た形となった。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎり |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|開拓王 ラデル
├───┴───┐統:75 武:61 知:21 政:15 魅:88
├───┬───┴────────────────
│一 代|執政官 ラーラロ
├───┴───┐統:12 武:5 知:67 政:92 魅:72
├───┬───┴────────────────
│一 代|賢者 ケーリュケイオン
├───┴───┐統:21 武:12 知:93 政:64 魅:59
├───┬───┴────────────────
∧∧
┌(*゚Д゚)──────────────────
| ……その話、嘘偽りは無いだろうなぁ……!?
└────────────────────‐
∧∧
┌(*゚ -゚)───────────────────────────
| ……正直、貴様が今ここに来ている事に、私は驚いている。
| ……援軍が来た途端、随分物分りが悪くなったんじゃないか?えぇ?
└─────────────────────────────‐
―― 4年1月 下旬 北の漁村 漁師 イッテの家。
∧∧
┌(゚ワ゚メ)──────────────────────────────
| ハーッハッハ!嘘じゃねェよ!ファットマン討伐に力を貸してやるってんだ!
| 俺達が手を組めば無敵DA☆ZE!酒持ってきたから前祝の酒盛りしようぜ!
└────────────────────────────────‐
∧∧
┌(*゚Д゚)─────────────────────
| で、討伐後は俺と貴様らが東の村を分けて獲る……と。
└──v─────────────────────
∧∧
┌(*゚ -゚)───────────────────────
| ……信用できんな。大方、東の村の民を自らの軍勢に加え、
| 我ら連合に対抗しようという腹ではないのか?
└───────v──────────────────
酒盛り 華麗に
スルー スルー
∧∧ ∧∧ ノビー
(*゚Д゚) (*゚ -゚) ∧∧
O-i-iO / つ ヘ (゚ワ゚メ)盃
〜(,,つと) と_,,) U と つ
ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""ヽ,,_つ_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚ワ゚メ)───────────────────────^──────
| バーカwwwwてめーら連合てーど、俺一人で潰せるッつーただろwww
| でもナ、てめーら潰したところでお前らの村を物にはできないからナ。
| あのあくどいキモブタ野郎が強い兵を養っている限り、俺は村から
| あんまり長い間離れていられねーんだ。
|
| もし俺が大兵を手にしそうだと分かったら、あいつきっと攻めてくる。
| ……まぁ負ける気はしねーが、村の仲間を護りきれる自信はねーナ。
└────────────────────────────────
230 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/06/09(月) 22:20:02 ID:iDy71yCg0
∧∧
┌(#-Д)────────────────────────
| (こいつムカつく……)で、だから先にファットマンを潰そうと?
└──v────────────────────────
∧∧
┌(# o )───────────────────────
| ……はっきり言おう、私はお前よりもファットマンを信じたい、
| そんな気分だぞ……すこしは姿勢を正して真面目に話せ!
└───────v──────────────────
∧∧ ∧∧ チュー
(#-Д) (# o ) ∧∧
O-i-iO / つ ヘ (メ゚ 3゚)
〜(,,つと) と_,,) U と 盃O
ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""ヽ,,_つ_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(メ゚ 3゚)───────────────────────^──────
| UZEEEEEE!!なら今から停戦ぶっ壊して戦闘再開しても良いんだぜ?
| 俺様々はてめーらに譲ってやってる立場なんだよ、ワカルかナぁ〜?
|
| つーか乗るのか乗らねーのかハッキリしろYO!退屈すぎるんDA☆ZE。
| 俺様が持ってきた酒も、もーそろそろ無くなっちまいそうじゃねーかYO!
└────────────────────────────────
∧∧
┌(#-Д)──────────────────────
| ……分かった、止むを得まい。我が村も協力を約束しよう。
└──v──────────────────────
∧∧
┌(#゚−゚)───────────
| ……ゴラルドがそう、言うなら。
└───────v──────
∧∧ ∧∧
(#-Д) (#゚−゚) ∧∧
O-i-iO / つ ヘ (゚ー゚メ)
〜(,,つと) と_,,) U と 盃O
ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""ヽ,,_つ_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚ー゚メ)───────────────────────^──
| おーいいねいいね!物分りの良い男、俺は結構好きなんだぜ。
└────────────────────────────
∧∧
┌(゚ヮ゚メ)─────────────────────────
| じゃー我々の永遠の友情と美しき博愛の心に……カンパーイ!
└──────────────────────v─────
∧∧ ∧∧
┌(#゚Д゚)─(#゚−゚)─────
| ……かんぱーい……。
└──v───────v─
∧∧ ∧∧ ∧∧
(#゚Д゚) (#゚−゚) (゚ヮ゚メ) 盃
/iiつ盃O | つ盃 (| つ
〜( < 〜( | | ,,)〜
U´U U´U U`U
ミ"""""""ミ ミ"""""""ミ ミ"""""""ミ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚ヮ゚メ)─────────────────────────
| どうだ?俺らの酒の味は。お前らの為に特別に持ってきてやった
└──────────────────────v─────
ゴクゴク
ズズー
∧∧ ∧∧ ∧∧
(*゚<盃0 (*゚ o゚) (゚ヮ゚メ) 盃
/ii-つ | つ盃 (| つ
〜( < 〜( | | ,,)〜
U´U U´U U`U
ミ"""""""ミ ミ"""""""ミ ミ"""""""ミ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
_____
┌( ワ )>──────────────────
| ……毒酒の味は……どぅよ?ガハハハハハハ!
└───────────────v──────
ウグッ!! _____
∧∧ グググ… ( ワ )>
∧∧ (ili o ) (| つ盃
〜/´(il゚д゙) / ´)(`) | ,,)〜
と__,,)UU 〜(,,___) U`U
ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(#゚';д)─────────────────────
| てッ……てめぇ……ッ!!やっぱり裏切るのか……ッ!
└──v─────────────────────
∧∧
┌(゚ワ゚メ)────────────────────────
| バカ言うな、「裏切り」じゃねぇ「計略」だ!あのキモブタ様々が
| 直々に考え出した糞策だがなwwまさか成功するとはよwww
| てめーら少しばかりお人よしが過ぎるっていうwwwwwwwww
└──────────────────v────────
∧∧
∧∧ (ili __) ∧∧
〜/´(#゚';д) / UU (゚ワ゚メ)__)
と__,,)UU 〜(,,___) ∩ と ) `ヽ
ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミl,,)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(メ゚ワ゚)──────────────────
| ごめんねぇ怪しんでた相手から毒を盛られて、
| 今どういう気持ちかなぁ?
└───v─────────────────
―
= =
∧∧ 三 ∧∧ ∧∧
(メ゚ワ゚) ∧∧ (ili __) (゚ワ゚メ)
⊂ J 〜/´(#゙';д) / UU し つ
〜(,, J と__,,)UU 〜(,,___) 三 し ,,)〜
し´ = ミ"""""""ミ 盃 ミ"""="""ミ 盃 `J
""""""""""""""""""""""""""""""―""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚ワ゚メ)─────────────────────^─────
| ♪「お前よりもファットマンを信じたい」、そんな気分だったんだよね。
| でも俺の黒幕あのピザキモデブットマンだったよ♪ねぇ?どんな気分?
└─────────────────────────────
∧∧
┌(メ゚ワ゚)──────────────────
| 今、どんな気持ち?
| ねぇ、どんな気持ち?
└───v─────────────────
―
= =
∧∧ 三 ::∧∧:: ∧∧
(メ゚ワ゚) ::∧∧:: ::(ili __):: (゚ワ゚メ)
⊂ J ::〜/´(#゙';д):: ::/ UU:: し つ
〜(,, J ::と__,,)UU:: ::〜(,,___):: 三 し ,,)〜
し´ = ミ"""""""ミ 盃 ミ"""="""ミ 盃 `J
""""""""""""""""""""""""""""""―""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚ワ゚メ)─────────────────────^─────
| 今、どんな気持ち?
| ねぇ、どんな気持ち?
└─────────────────────────────
∧∧
┌(#;:;д;)────────────────
| く………………糞がッ……………ッッ!!
└──v────────────────‐
∧∧
┌(゚ヮ。メ)────────────────────────
| くっそでっすぴょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んッ♪
└──────────────────v────────
::∧∧::
::∧∧:: ::(ili __):: ,(‐-、__ ∧∧
::〜/´(#;:;д;):: ::/ UU:: ( (i) ) (゚ヮ。メ)
::と__,,)UU:: ::〜(,,___):: UU  ̄UU
ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ 盃 ミ"""""""ミ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(#;:;д;)───────────────────────────
| すまん……妻よ、娘よ……俺は…………ここまでの……ようだ……。
└──────────────────────────────
∧∧
┌(*゚ ヮ゚)────────────────
| あたらしい毛皮の敷物よ!
| パパが帰ってきたら一緒に寝ましょうね!
└──v────────────────
∧∧
(*゚ ヮ゚) ハナーン!!
/ つ つ ハ,,ハ
〜(,,つ__つ (ヮ^*),,)~
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ 英雄:☆☆☆★★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 07 │知 03 │政 05 │繁 09 │合計 28 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:9498人
|兵 力:498人
├────────────────────────
│生産力:小麦8800石/年 魚100食/日
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:正に外道!
├───┘
│怪しいとは思ったものの、やむを得ずボールを信用した
│のが運の尽き。祝いの酒に毒を盛られて、哀れ勇者と
│呼ばれし男は息絶えた。
│
│なお、くっそでっすぴょ〜んの音階は
│
│ く っそでっす ぴょ〜〜〜ん♪
│ ド↑ッラソッド↓ ド↑〜〜〜〜♪ である。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|村娘 ハナン
├───┴───┐統:37 武:39 知:15 政:28 魅:9
├───┬───┴────────────────
│一 代|呪術師 アスター
├───┴───┐統:75 武:12 知:88 政:71 魅:96
├───┬───┴────────────────
│一 代|ドン ・ ボール
├───┴───┐統:52 武:79 知:03 政:01 魅:12
├───┬───┴────────────────
│一 代|悪人 フットマン
├───┴───┐統:67 武:02 知:78 政:65 魅:00
└───────┴────────────────
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| | | フワーリ . | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
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メリメリメリ
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ベキベキ
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バキ!
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: | とりゃ!! |
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: | む〜〜!! |
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: | はぁ〜〜!! |
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: | ふぉ〜〜!! |
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ケーリュケイオン、彼はオニギリ人の歴史において初めて登場した、 ::::|
||| フォース魔法を使役しえる人物であったと伝えられている。 |
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||| 同時彼には、次世代の魔術師を育成するという使命と志があった。 :|
||| 当時の魔術師の訓練過程は、過酷極まりないものであった。 |
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'ミゞ\” ;:; ::, ;;;;(;;;:`;:;ヾ ゞゞ :.:.::: :.:.:. :: :: :: :::。: :: :.:. :.:.: ::: : : : ';i
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||| 「暗闇の森」の最深部の何処かに存在すると伝えられた、 |
||| 「導きの洞窟」の地下深くの暗闇の中で「導きの光」が見えるのを座して待つ、というもので、 :|
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ノ,;ノ : ::八 :ゝ::ヽ\_,,.,. :, /■\ ,.vVw,
;:´.:: :/.::::ヾ::\::\::ー、 ,;;::.. と⌒⌒つii゚д゚)つ ,;..,,.. ..
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ほとんどの修行者は洞窟にたどり着けず野垂れ死に、 |
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| アヒャッ?アッヒャヒヤヒャア! |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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巛〃ミ||//ヾ彡ミ/〃彡::::::::::::ミ〃巛ヾ||ッ//彡从〃彡::
彡/〃/ミ〃/ヾ〃|彡,,::;.l;::'.;;l;:'';.;;::;l:;.;::川巛ヾ〃ミ/从彡ミ彡〃ヾ::;
ヾ/巛||_/ミミミ〃ミ;;::;l :,;:;,:;:l;:,;l:;,:;l:,;:,;:,;l:〃川ヾ//从彡〃ヾ从ヾ;;:::l;
巛ミ/|||/川ミヾ〃彡::, /■ ,;:,::;:::::,:;:l::;,:;:;:,::,;::,;:/从||ヾ|||彡ヾゞゞ::l;:l:;:
.ミ≧||||;||巛彡/,:;:: (#゚;;-゚) ;:l:,::;:::::,:;:,:,::,:,;::,:::;,::,:;ミ从||;|::|彡;:::::;:
::ヾ|;:l;;l;::l||/::,::::;,; /;; ;;;つ ::::,;:,:,::::,;:::,:::,;::::,:;;:|;;:l;:l||;l|;;;:::;::::
:::.|;l;:l;;:l;:l|,:::,;:::: -;;: ;;/ ,:::::::::,;:::,:;:::::::,::,;|l;:l::;|;;:l|:;;:::;:
Mw从wWWmwW从mWw从wWmM从MwWMw从MwWmWW从
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 残りの修行者も洞窟の暗闇の中で発狂し、森の中を徘徊し始める有様で、::|
|」________________________________|
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 犠牲が多い割に真っ当な魔術師はほとんど現出しない状況であった。 |
|」________________________________|
│一人も帰還しておりません。
└──v──────────┬──────────────
│今年も全滅だと言うのか・・・・
┌────────────-┴───v─────
│はい。誠に残念ながら・・・・
└──v───────────────
/■\ /□\
(:::: ) . (´Д` ,,)
/ ̄ ̄ ̄| /~~~~~~\
/ / | | | ╂ | |
/ / | ~~| |~~
∨∨∨~~) 〈二〈二=〉
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| ケーリュケイオンはこの事態を憂慮し、洞窟を目指す者は彼自身が選抜するという方法を採ることにした。:::|
||| ログスト歴5年には500人以上居た志望者の中から20人が選ばれ、修行へ旅立った。 |
|」_____________________________________________|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 卿らには十分な才幹があると予は判断した!
| 各々の能力を遺憾なく発揮し、試練を乗り越えよ!
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/□\
( ´∀`,,)
( ̄ ̄~~~~~~\
~ ̄| ╂ | |
.| |~~
〈二〈二=〉
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/■ヽ /■\ /■\ /■ヽ /■\ /■ヽ /■\ /■ヽ /■ヽ /■\ /■\
( ,,)( ,,) ( )( ,,)( )( )( ,,)( ,,)( )( )( ,,)
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| その後も数名づつ森の奥に修行へ向かったが、 |
||| 数年を要する修行から帰還するものは中々現れなかった。 |
|」________________________________|
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│ │畑│ │ │ │森┃ \ /
┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃ ,.-'⌒ヽ, /⌒\
│畑│村│畑│ │ │山┃ ,.‐、,ノ⌒ヽ_ ノ ヽ、 ― ( ゚ ∀ ゚ ) ―
┼─┼─┼─┼─┼─┼―┃ ,ノ ノ ヽ__ (´ ,ノヽ ) \_/
│林│畑│ │ │ │森┃ (´ (⌒´ _,.-――' ,.-' (´ `)`ー-、/ ノ⌒ヽ、
┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃ `ー-―'´ (´ ,ヽ、 (⌒ ヽ、( ,;ヽ
━━━━━━━━━━━━┛ `ー-'´ ⌒'ー、,,,,,,,,..,,.-' ̄ ̄ `ー'´ ´
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:.:.:. .. .:.. (⌒ ⌒) ... .... .:.:.:. .. . :. .:.:.: .:. . . .....:.:.:.:.:.... ..... . ..:.:.:.:. .. .......:. .
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と(´д`iiと⌒⌒つ
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 一方そのころ盆地の村では、食料供給体制の綻びによる飢餓が問題となっていた。 :::::|
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∈・ ) /'´ ̄ ̄ ̄"⊂ ・・⊃ _,.-:‐:`f::゚ x゚〉 ヘ⌒ヽフ⌒γ
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⊥⊥ ̄ ∨ |''''/|''''/~|''''/|''''/ ゙u'ー‐u'‐゙u' しー し─J
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( _) __) ( _) __)
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||| ラーラロはこの問題に際し、当時小規模な飼育に留まっていた家畜生産に目をつけた。::::::|
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│ │畑│ │ │ │森┃ \
┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃ ,.-'⌒ヽ, /⌒\
│畑│村│畑│ │ │山┃ ,.‐、,ノ⌒ヽ_ ノ ヽ、 ― ( ゚ ∀ ゚
┼─┼─┼─┼─┼─┼―┃ ,ノ ノ ヽ__ (´ ,ノヽ ) \_/
│林│畑│牧│ │ │森┃ (´ (⌒´ _,.-――' ,.-' (´ `)`ー-、/ ノ⌒
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 村で飼育されていた家畜を牧場に集め、効率的な運用と分配を図り、 :|
||| 糞から農業への施肥を可能にした。 |
|」________________________________|
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| この方法は沿岸に位置するラデルの村でも実行される。一方で、 ::::|
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/ ノ γヽ\  ̄ ̄ ̄ ̄/
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「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
||| 彼らの村ではラデルの発見した新たな資源の研究が始まろうとしていた。 |
||| 不毛の沿岸村が一国家となるに大いに貢献した「資源研究会」の発足である。:::::|
|」__________________________________|
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ φ− 7 ┃山間盆地の村 ┃総人口:3990人 総収穫:小麦4600石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:250人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|平地┃統治者:ラーラロ
┃│ │林│林│林│森│林│林│林│ │山│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃飯:ε−6:盆地の村:ラーラロ執政官
┃│ │ │ │ │ │林│ │ │ │山│ 2 ┣━┓人口:3990 兵士:250 収穫:小麦4600石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │林│ │ │ │ │ │ │ │林│ 3 ┃飯:ζ−7:牧場
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓生産:肥料30kg/月 食肉50食/月
┃│ │ │ │林│ │林│ │ │ │山│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│ │林│ │ │畑│ │ │ │森│山│ 5 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │林│ │畑│村│畑│ │ │山│山│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼―┼─┤− ┣━┓
┃│ │ │ │林│畑│牧│ │ │森│森│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ │山│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山│ │山│山│ │ │森│山│ │山│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓
┃│山│山│山│山│森│山│山│山│山│山│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 006年08月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦4600石/年 材木100本/月 肥料30kg/月 食肉50食/月
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:小麦1000石
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃飯┃ ο− 7 ┃半島の村 ┃総人口:4930人 総収穫:小麦5000石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:350人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┰─┐− ┃元地形|平地┃統治者:ラデル
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ ┃〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃飯:ε−6:半島の村:開拓王ラデル
┃│ │ │ │林│ │ │ │ │ ┃〜│ 2 ┣━┓人口:4930 兵士:350 収穫:小麦5000石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山│ │ │林│ │ │ │ ┃〜│〜│ 3 ┃飯:δ−7:牧場
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┣━┓生産:肥料40kg/月 食肉80食/月
┃│山│研│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤− ┃飯:β−4:研究小屋
┃│山│山│ │畑│畑│ │ │ │ ┃〜│ 5 ┣━┓使用:飯:資源研究会
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│山│ │ │畑│村│ │ │林│ ┃〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┓
┃│山│ │ │牧│畑│ │ │ ┃〜│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┃
┃│山│ │ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │林│ │ │ │ ┃〜│〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━━━┥− ┣━┓
┃│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 006年08月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦5000石/年 材木20本/月 肥料40kg/月 食肉80食/月
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:小麦1800石
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┬──────────────────────┐
|飯|おにぎり 英雄:☆☆☆☆★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:ラデル他二人 支持率:99%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 08 │知 05 │政 07 │繁 05 │合計 29 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:13580人
|兵 力:800人
├────────────────────────
│生産力:米4400石/年 小麦9600石/年 材木750本/月
│ 魚20食/日 干し肉300食/月 肥料70kg/月
│ 食肉130食/月
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:三国分治・文化発達
├───┘
│南部では魔法の術者育成、半島では新資源の研究が始
│まり、文化の発達を見せ始めている。一方でアクションの
│無い盆地の村では、次の戦略を立て始めていた・・・
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
―― 4年2月 上旬 勇者ゴラルドの家。
∧∧
┌(゚o ゚;)──────────
| お、お……奥方様……ッ!
└──────────v──
∧∧
┌(*゚ー゚)──────────────
| あら、そんなに慌てて、どうかしたの?
└──v──────────────
∧∧
(*゚ー゚)ハ,,ハ ∧∧
/ つ(*゚ー゚) (゚o ゚;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(>0<;)──────────────────
| 一大事です!ゴラルド様が、ドン・ボールめに
| 講和の席で毒を盛られ、お亡くなりに!
└──────────v──────────
∧∧
┌(ili゚ o゚)──────────────
| そ、そんな!あの人が……死んだ?
└──v──────────────
从
∧∧ て 从
(ili゚ o゚)ハ,,ハ て ∧∧
/ つ(il゚-゚) (>0<;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚o ゚;)──────────────────────
| 奥方様!敵襲です!ファットマン率いる東村の軍勢、
| およそ100がこの村の南およそ30kmに居るようです!
└────────────────v────────
∧∧
┌(ili゚ -゚)──────────────
| ……まさか謀られた?……なんてこと。
└──v──────────────
∧∧
(ili゚ -゚)ハ,,ハ ∧∧ ∧∧
/ つ(il゚-゚) (;゚ -゚) (゚o ゚;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚o ゚;)──────────────────────
| 奥方様!あまり時間がございません!抗戦か、降伏か、
| どちらにしてもご指示をお出しください!
└────────────v────v────────
∧∧
┌(ili゚ -゚)──────────────
| ……あの者に降る訳には行きません。
| ……抗戦の、準備を……して下さい。
└──v──────────────
∧∧
(ili゚ -゚)ハ,,ハ ∧∧ ∧∧
/ つ(il゚-゚) (゚o ゚;) (゚o ゚;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚- ゚;)──────────────────────
| (駄目だ……。只でさえ兵の半数は北の漁村に出払い、
| のこりの者らも、ゴラルド様の死を知り、動揺している。
| その上指揮官がこれでは勝てない。勝ち目が……無い!)
└────────────v────v────────
アナタ…
∧∧
(ili゙ -゙) ハ,,ハ ∧∧ ∧∧
/ つ(oT*) (゚- ゚;) (゚- ゚;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌( - ;)─────────────────────────
| (そもそも、100の敵軍に25の味方で当たるだなんて、無茶にも
| 程があるわ!あの人たちは軍の後方で見ているだけだから、
| 危険な目に会わずに済むのよね。負けたら逃げればいいし。
| ダカラヨネ。ゼンセンデ タタカウ シィタチノ コトナンカ コレッポッチモ カンガエテナイカラ
| コンナ ムチャナ メイレイヲ ダスノヨネ…。)
└────────────v────v───────────
ハナンハ ニゲル ジュンビヲ シナサイ。
モウジキ ココモ センジョウニ ナルワ。
∧∧
(ili゙ -゙) ハ,,ハ ∧∧ ∧∧
/ つ(oT*) ( - ;) ( - ;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌( へ ;)─────────────────────────
| (ツイデニ、コノタタカイニ クワワッテ、シィタチニ イイコトハ ナンニモ ナイワネ。カッテモ
| イママデ ドオリ コノ アフォニ ツカエル ヒビガ ツヅクノダシ、マケタラ コロサレル。
| …ナライッソ、コノ アフォドモヲ ファットマンニ ツキダシテ ホウビヲ モラウノハ ドウカシラ?
| ソウスレバ タタカイニモ ナラナイシ、ワタシノ カゾクモ キズツカナイデ スムシ、
| タハタモ アラサレナイデ スムシ、ウマク イケバ ゴホウビ タップリ モラエルカモ…)
└────────────v────v───────────
…ツヨク、イキルノヨ。
∧∧ チィ…。
(ili゙ -゙) ハ,,ハ ∧∧ ∧∧
/ つ(oT*) ( へ ;) ( へ ;)
〜(,,つ__つ,,__,,)~ ,ヘ とヽ ,ヘ とヽ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U (,,_つ U (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(;゚ o゚)──────────────
| ……さぁ、あなた達は戦いの用意を。
└───────v─────────
∧∧ パンパン
と(;゚ o゚)つ ∧∧ ∧∧
ミ U U彡 ( − *) ( − *)
〜( | | U. | U
U´U | )〜 | )〜 ハ,,
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U`U U`U (( ~(,,(*T
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(;゚ -゚)────────
| ……あなた……たち?
└───────v───
∧∧ ニマッ ニマッ
(;゚ -゚) ∧∧ ∧∧
| U U ( ー *) ( ー *)
〜( | | U. | U
U´U | )〜 | )〜
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ U`U U`U
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
< シィィィィィィーッ!!
从
ハ,,ハ
(( ~(,,(゚0゚*)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(il゚;:o゚)────────
| ……な……なぜ……?
└───────v───
∧∧
┌(゚ー゚*)───────────
| 私が、私の家族が生きるため。
└───v──────────
∧∧∧ ∧∧
(*゚(il゚;:o゚) (゚ー゚*)
/と∩ ∩つヽ ノl
〜( ( ;:il二二||OO )〜
U´ U´U U`U
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(゚ー゚*)─────────────────
| あなたには、私や私の家族、財産を護る
| 力がないと見たわ。……私は、死にたくない。
| だから、裏切ったの。……悪く思わないでね。
└───v────────────────
∧∧∧ ∧∧
(*゚(il゚;:o゚) (゚ー゚*)
/と∩ ∩つヽ ノl
〜( ( ;:il二二||OO )〜
U´ U´U U`U ハ,,ハ
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ (゚o ゚li),,)~
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
チィィィィーッ!!
―― 7年1月 上旬 北の廃村
∧,,∧
┌(;゚ o゚)───────────
| ど、どうしたのハナンちゃん、
| こんな夜中に大声を出して……
└───v──────────
Z Z Z
ハァッ、ハァッ… Z Z Z
∧,,∧ ∧,,∧ z z z
(;゚ o゚)(っ ゚';) ∧,,∧_@ ∧,,∧_@ ∧,,∧_@
@(,,__つ___,,)@ (゙ー ゙*)つ,,つ (゙ー ゙*)つ,,つ (゙ー ゙*)つ,,つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧,,∧
┌(゙っ ゙;)────────────
| 夢を見た、……また、あの時の。
└─────v─────────
Z Z Z
ハァッ、ハァッ… Z Z Z
∧,,∧ ∧,,∧ z z z
(;゚ o゚)(゙っ ゙;) ∧,,∧_@ ∧,,∧_@ ∧,,∧_@
@(,,__つ___,,)@ (゙ー ゙*)つ,,つ (゙ー ゙*)つ,,つ (゙ー ゙*)つ,,つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧,,∧
┌(゙ - ゙;)──────────
| (力……。力を、つけねば。)
└─────v───────
Z Z Z
ハァッ、ハァッ… Z Z Z
∧,,∧ ∧,,∧ z z z
(;゚ -゚)(゙ - ゙;) ∧,,∧_@ ∧,,∧_@ ∧,,∧_@
@(,,__つ___,,)@ (゙ー ゙*)つ,,つ (゙ー ゙*)つ,,つ (゙ー ゙*)つ,,つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
ハナンの誕生より6年、ファットマンはその勢力をどんどん拡大していた。
その理由は、単に兵力の多寡による物だけではない。
同じく、この時代に強い力を持っていたドン ・ ボールは、暴れ、奪い、殺す
だけの女であり、折角陥落させた北の漁村を荒らしつくして廃村にしてしまい、
捕らえた村民もその殆どを殺しつくしてしまった。
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│廃│〜│ 2 ┃
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
その結果、北の漁村の民はファットマンを頼らざるを得なくなり、ファットマンの
治める民の数が増えて行ったのである。
ただ、全ての民がファットマンを頼ったわけではない。そもそも、ファットマンは
ドン ・ ボールと同じく自らの欲望に忠実であり、個人的魅力に乏しかった。
我輩ハ 34人目ノ 妾ガ欲シイ!!
村ノ若イ乙女ヲ 数十人ホド
連レテ参レ!!
/\/\ ハァハァ
(* )゚ 3゚() …マタデスカ。
/ つ つ ∧∧
〜(,, ,っ ,,,) (゚д゚;) ヽ〜
(__)_) U U(,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
……まぁ所謂典型的な『悪代官タイプ』だったのである。
従う者は、ファットマンでは無く、ファットマンの兵力と財力に従っているだけで、
心からファットマンを慕うものはゼロであった。
……彼の子供達、妾達をを含めても、である。
父さんまた女狩り……。
キモイデチュ。
∧∧ ∧∧ またママ増えるの?
ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ (*゚ -゚) (*゚ -゚) もういいよ……。
~(,,(*゚-゚) ~(,,(*゚-゚) ~(,,(*゚-゚) @(,,_) @(,,_)
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
勿論、心あるものがファットマンに付き従うわけも無い。その多くは呪術師アスターの
治める西の村に逃れるか、廃墟同然の北の漁村に身を寄せて、ファットマン打倒の
時を待っていたのである。
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│廃│〜│ 2 ┃
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
……そして、まだ幼きハナンも、北の漁村に身を寄せていた一人であった。
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃呆┃ χ−3 ┃アフォしぃの集落 ┃総人口:9900人 総収穫:小麦9300石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:790人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|森林┃統治者:なし
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃呆:ζ−3:山麓の寒村:
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┣━┓人口:1920 兵士:100 収穫:小麦1800石/年
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃呆:ι−2:北の廃村:少女 ハナン
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┓人口:780 兵士:20 収穫:小麦500石/年
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃呆:ι−9:南の漁村:ドン ・ ボール
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┣━┓人口:1900 兵士:70 収穫:小麦1700石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃呆:β−5:西の村:呪術師 アスター
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┣━┓人口:2700 兵士:100 収穫:小麦2500石/年
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃呆:ε−8:東の村:悪人 ファットマン
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┣━┓人口:2600 兵士:500 収穫:小麦2800石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┣━┓
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
┃├─┤10km 007年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦9300石/年 魚70食/日
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:少しはあるかも知んないし、無いかもしんない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ 英雄:☆☆☆★★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 07 │知 03 │政 05 │繁 09 │合計 28 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:9900人
|兵 力:790人
├────────────────────────
│生産力:小麦8800石/年 魚100食/日
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:ファットマンの時代
├───┘
│2つの村を統治するようになったファットマンがこの時代の
│アフォしぃ族の主導権を握っている。しかし、その魅力は
│甚だ乏しく、ファットマンに反発するものが西の村と北の
|廃村に集まり、時代は徐々にきな臭くなり始めた……。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
/\/\
(* )゚ー゚()
東の村&山麓の寒村:悪人 ファットマン
総人口:4520
総兵力:600
目下アフォしぃ族の最大勢力。しかしファットマンが個人的魅力に乏しく、
反ファットマン勢力があちこちに現れ始めている。一応まだ西の村とは
同盟関係にあるが、反ファットマン派の亡命を何も言わずに受け入れて
いる呪術師アスターに対して疑念を抱いている。
∧∧
(* ー )
西の村:呪術師 アスター
総人口:2700
総兵力:100
現在まで目立った動きこそ無いものの、反ファットマン派の亡命を
受け入れて人口を大きく伸ばした。アフォしぃ族統一の野望を持つ。
ただし、まだ一応ファットマンとは同盟関係である……のだが。
∧∧
(゚ー゚メ)
南の漁村:ドン ・ ボール
総人口:1900
総兵力:70
他村の者を殺して遊ぶような性格であるので、対外的な評判はファットマン以下。
しかし腕力の強さと同じ村の者(限定)への思いやりはあるので、村の中では
決して評判は悪くない。ただ、折角陥落させた北の漁村を占領せずに廃村と
してしまうあたり、軍閥勢力の経営者としての手腕は無いようだ。
∧,,∧
(*゚ −゚)
北の廃村:少女 ハナン
総人口:780
総兵力:20
主に北の漁村の遺民と勇者ゴラルドを慕う親衛兵で構成される勢力。
一応の代表としてゴラルドの娘ハナンを祭り上げているが、まだ幼い
ために実際に勢力の中で権力を握っているわけではなく、ただのお神輿。
実際の代表者は不在。誰も彼もがファットマンが攻めて来た時に、
反対勢力の代表として首を狙われるのを恐れて指揮を執ろうとはしない。
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|少女 ハナン 6才
├───┴───┐統:62 武:69 知:41 政:31 魅:17
├───┬───┴────────────────
│一 代|呪術師 アスター 24才
├───┴───┐統:75 武:12 知:88 政:71 魅:96
├───┬───┴────────────────
│一 代|ドン ・ ボール 32才
├───┴───┐統:52 武:79 知:03 政:01 魅:12
├───┬───┴────────────────
│一 代|悪人 ファットマン 34才
├───┴───┐統:67 武:02 知:78 政:65 魅:00
└───────┴────────────────
ログスト暦5年1月 η2の海岸
__
_____/-- :!\
_/ ヽ ヽ \ /^ヽ__
/` ヽ i_.: ヽ \ \
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/^´ / :::::::''' 丶 ̄ヽー<
/ :::i _::::::::::::::::/ >,.. ::::::: \
~`〜'⌒ 〜'~""''<^´ヽ__/丶--、_--、___−--! ̄""
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::::::::::::::::::::::::::::::::: / | ザザーン!
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:::::::::::::::::::::::/ . | ザザーン!
::::::::::::::::::/ |
::::::::::::/ .|
::::::::∠______|
|\λ_λ_λ_λ_λ_λ_λ_
\∠__∠__∠__∠__∠__∠_/ニフ
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::.::.:::..:....:...:...::::...:....:..:.:....:.:::.........! ... ... ...
──後にジェルティス皇暦元年と呼ばれたこの年、ある種族が流れ着いた。
/☆\
┌─(,, ・∀・)────────────────────────────
│ここが、我々の新天地…。ちょうどよい場所だ…。
└─────────────v───────────────────‐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`^; .... ... ... ... ...
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ゙; /☆\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...,'__ (,, ・∀・)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄)
_______/ <____)
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::......゙、 ... ...
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:......ヽ .... .... ... ...
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:::::.:...:..:::::.:.:..::...:::::.:.:::::...::........ヽ ... ... ... ...
::.::.:::..:....:...:...::::...:....:..:.:....:.:::.........! ... ... ...
──この種族は魔法を使い、見事に統一された種族だった。そう、「だった」。
──3年後のログスト暦8年 宗教的な問題により、種族は3つに分かれた。
ひとつは元の種族であった、「エクスデス教派」。神聖大神官ジェラエルが治めている。
/☆\
┌─\(‐∀‐ ,,)ノ────────────────────────────
│おお、エクスデス様。今日も我々に平和なるご加護を、悪に怒りの鉄槌を…。
└─v────────────────────────────────‐
/★\;;;;;;::::::::ゴゴゴゴゴ…
\(‐∀‐ ,,)ノ;;;;:::::::: /☆\ /☆\
( ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;:::::::: (‐∀‐ ,,) (‐∀‐ ,,)
(____>;;;;;:::::::::: ( ̄ ̄ ̄\ ( ̄ ̄ ̄\
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ (____> (____>
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
──もうひとつは、「ネオエクスデス教派」。
邪神ネオエクスデス・堕天使ジェシフェルを信仰する邪教集団である。
自らを邪神の申し子であると言ったアヒャエルを筆頭にする。
/ж\
┌─(,, ゚∀゚)──────────────────────
│我が名はアヒャエル!邪神の申し子なり!!
└───v───────────────────────‐
;;;;;;;;;;;/ж\;;;;;;;ゴゴゴゴゴ…
;;;;;;;;;(,, ゚∀゚);;;;;;;; /*\ /*\
;;;;;/ ̄ ̄ ̄);;;;;;;;;; (゚∀゚ ,,) (゚∀゚ ,,)
<____);;;;;;;;; ( ̄ ̄ ̄\ ( ̄ ̄ ̄\
ミ""""""""""""""""""""""""""""ミ (____> (____>
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
──そして、もうひとつ。通常の魔法を捨て去った宗教、「ソードエクスデス教派」。
大聖剣士ジェスリエルの治める剣士の村。
/╋\
┌─(,, ・∀・)────────────────────────────
│剣こそが我らの道!剣が朽ちる時、我らも朽ちるだろう!!
└───v─────────────────────────────‐
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃
/╋\ ╋ ╋ /┼\ ╋ /┼\
(,, ・∀・)ノ \(・∀・ ,,) \(・∀・ ,,)
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┌─┬──────────────────────┐
|璽|ジサクジエン 英雄:★★★★☆☆☆|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 01 │統 07 │知 10 │政 05 │繁 06 │合計 28 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:6500人
|兵 力:600人
├────────────────────────
│生産力:小麦6000石/年
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:勢力分散
├───┘
│宗教的な問題により勢力は分散した。
│元の勢力であるエクスデス教派が現在最も強力である。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|璽|ジサクジエン |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|神聖大神官 ジェラエル 32才
├───┴───┐統:82 武:00 知:97 政:41 魅:78
├───┬───┴────────────────
│ニ 代|少年 ジェスター 3才
├───┴───┐統:27 武:00 知:43 政:24 魅:31
├───┬───┴────────────────
│一 代|邪心の申し子 アヒャエル 28才
├───┴───┐統:72 武:00 知:76 政:39 魅:88
├───┬───┴────────────────
│一 代|大聖剣士 ジェスリエル 30才
├───┴───┐統:64 武:93 知:35 政:76 魅:83
└───────┴────────────────
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃璽┃ η−3. ┃ジサクジエンの集落 ┃総人口:6500人 総収穫:小麦7000石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:700人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|林野┃統治者:なし
┃│ │凍│凍│凍│凍│凍│凍│凍│凍│凍│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃璽:ε−7:南の村:神聖大神官 ジェラエル
┃│ │ │ │ │凍│凍│凍│凍│凍│凍│ 2 ┣━┓人口:2520 兵士:300 収穫:小麦3000石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │畑│ │ │ │畑│村│畑│凍│ 3 ┃璽:θ−3:東の村:邪神の申し子 アヒャエル
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓人口:1980 兵士:240 収穫:小麦1900石/年
┃│ │畑│村│ │ │ │林│ │凍│凍│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃璽:γ−4:西の村:大聖剣士 ジェスリエル
┃│ │ │畑│林│林│ │林│ │ │凍│ 5 ┣━┓人口:2000 兵士:160 収穫:小麦2100石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │林│林│森│林│ │ │ │凍│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼―┼─┤− ┣━┓
┃│ │ │林│ │村│畑│林│ │ │林│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┃
┃│ │林│ │林│畑│畑│ │ │林│林│ 8 ┣━┓
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│ │ │ │林│畑│林│林│林│林│森│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤− ┣━┓
┃│ │ │林│林│林│林│森│森│林│林│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘− ┃
┃├─┤10km 008年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦7000石/年
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:ガレー(20人)350艘 小麦1000石
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−λ−μ−ν−ξ−ο−π−ρ−σ−τ−υ−φ−χ−ψ−ω−/
┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│1
├─┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┏━━━━━━━━━━━━━┓─┼─┼─┤−
│〜┃山│山│山│山│山│凍│凍│凍│凍│凍┃〜│〜│〜┃山│山│山│山│山│山│山┃〜│〜│〜│2
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┤− 冷帯
│〜┃火│ │ │ │ │村│凍│凍│凍│凍┃〜│〜┃山│山│ │ │林│林│林│森|村┃〜│〜│3
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃山│ │ │ │ │林│林│林│林│ ┃〜│〜┃山│山│山│山│ │ │ │林│山┃〜│〜│4
├─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜│〜┃山│ │林│ │ │ │林│山│山┃〜│〜│〜│〜│〜┃山│荒│荒│山│山│山│山┃〜│5
├─┼─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┏━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜┃山│林│林│林│ │ │林│山┃〜│〜│〜┃ │ ┃ ┃火│山│荒│ │林│林│山┃〜│6
├─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┃─┼─┃─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜│〜│〜┃森│林│森│林│ │ │ │山┃〜│〜┃山│村┃〜│〜┃山│山│ │村│山│山┃〜│7
├─┏━┓─┃─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┃─┏━┛─┼─┗━━━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森┃ ┃森│森┃〜│〜│〜│〜┃ │ ┃〜┃ │ │ │砂│砂│砂│砂│山│山│山│ ┃〜│8
├─┗━┛─┗━━━┛─┼─┼─┼─┗━┓─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 温帯
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜┃ │ │ │ │ │ │砂│砂│ │山│ │ │村┃〜│9
├─┼─┏━━━━━━━┓─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤−
│〜│〜┃山│山│山│火┃〜│〜│〜│〜│ │ ┃ │ │ │ │ │ │ │ │林│林┃〜│〜│10
├─┼─┃─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜│〜┃林│ │山│山│山│山┃〜│〜│〜│〜│ ┃林│林│林│林│村│林│林│林│森┃〜│〜│11
├─┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┗━━━┓─┼─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┼─┤−
│〜┃森│林│林│ │ │ │ │ │ ┃〜│〜│〜│〜┃林│森│森│森│森│林│林│林┃〜│〜│12
├─┃─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━━━┓─┗━━━━━┓─┼─┼─┼─┼─┗━┓─┤━━━
│〜┃森│森│林│ │ │ │ │ │ ┃〜┃ │ ┃〜│〜│〜│〜┃森│森│森│林│林│山┃〜│13
├─┃─┼─┼─┏━━━┓─┼─┼─┼─┃─┃─│─┗━━━┓─┼─┗━┓─┼─┼─┼─┼─┃─┤−
│〜┃森│森│林┃〜│〜┃林│林│林│林┃〜┃ │ │ │ ┃〜│〜│〜┃森│森│林│林│山┃〜│14
├─┃─┼─┼─┗━┓─┗━━━━━┓─┃─┗━┓─┼─┼─┗━━━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− 熱帯
│〜┃森│森│森│林┃〜│〜│〜│〜┃林┃〜│〜┃山│山│森│森│森┃〜┃森│森│森│山│山┃〜│15
├─┗━━━━━━━┛─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┗━━━━━━━━━┛─┗━━━━━━━━━┛─┤−
│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│16
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘−
―― 10年1月 上旬
/\ /\
(* )゚ ー゚()
∧ ○ )
∨ ∧∧ ∧∧ VVVVVVVV∧∧
┃(*゚ー゚) [ ]二(*゚ー゚)O二二二二二二二(*゚ー゚)O二[ ]
O |) ( つノ ( つノ
┃| | 〜(,, | 〜(,, |
┃U'´U U´U U´U
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏
ここ3年間は、ファットマンの天下であった。表立って反目する敵はおらず、アフォしぃ族で
最大最強の軍隊を持ち、豊かな村を2つも治めている彼は、アフォしぃ族の長となるべく
さまざまな決まり事を作って自らの支配権を固めようとしていた。
┛
∧
∨ ∧∧
┃(*゚ー゚) ∴ ∴ ∴ ∴
O |) ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ ヽ ̄/ )
┃| | / ヽ/ ヽ / ヽ/ ヽ ∧∧⌒ヽ
┃U'´U ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ ヽ_ノ (。 。 *)U(,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏
例えば、畑から取れた作物の半分をファットマンに差し出す決まり、
┛
ハァハァ ハァハァ
ハァハァ ハァハァ
ハァハァ ハァハァ
/\/\
(* )゚ 3゚() ∧∧ ∧∧ ∧∧
/ つ つ (*T -゚) ∩∩*) (>_<*)
〜(,, ,っ ,,,) UU )〜 ヽヽ )〜 | ヽ)
(__)_) U`U U`U UU(,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏
毎年1月、村ごとにの12才から14才の娘を10人ファットマンに差し出す決まり、
┛
全角虫ジャ勃タナイカラ
皆殺シニセヨトノ オオセダ!!
そんなひどい シィィー!!
∧∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ キモイネ
(*゚д゚) (゜○゜*) (*><) (゚ー゚*) コイツラ。
━( つ━O━(((<> と つ ( つ つ <>)))━━O━と)━
〜( | | |〜 〜| | | ,,)〜
U´U U U U U U`U
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏
ファットマンの任命した者が村を巡り、ファットマンの意にそぐわぬ者を
捕らえる決まりなど、
┛
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧∧ ∧
(゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨ (゚ー゚*)∨
(| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃ (| ┃
┏
数多くの決まりごとが生まれ、その配下の質はともかくとして、
数だけはどんどん増えていった。
┛
ナン…ダト…?
∧∧
(# − ) ∧∧
ミ""ミ( ∞) (゚ワ゚*)
ミ ミ ヽ | と ヽ)
ミ,,_____,,ミ J`J U (,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏
しかし、とある決まり事を作ったときに、問題が起きる。
それは、「他村の村長は年の始めに東の村を訪れ、ファットマンに面会すること」
というものである。
┛
帰ッテ アノピザデブニ
「糞シテ死ネ」ト伝エロ!!
∧∧(゚^ ゚ili)> ク、クルシィ…!!
( メ゚へ)')∩)
( ノ )〜
〜 ヽ/ヽ,)
U´ヽ,)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏
これは言わば、ドン ・ ボールとアスターに「毎年そっちから俺に挨拶参りに来い」
というようなものであり、これを受け入れればファットマンの手下になるのと同じ事である。
当然、反ファットマン派を多数村内に抱えるアスターや、自尊心の強いドン ・ ボールが
受け入れる筈も無い。二人はこの命令を無視し、年の初めになっても東の村に出向く様子を
全く見せなかった。
┛
命令を無視され、指導力の無さを露呈し面子を丸潰しにされた格好のファットマンは、当然怒った。
直ちに配下の兵を招集し、山麓の寒村に軍を駐留させ、「反乱の徒を匿い乱を企むアスターを討つ」
との名目を掲げて西の村を攻撃する姿勢を見せたのである。
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│廃│〜│ 2 ┃
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─┼─┼─┗━┛─┼↑┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │││畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼│┼─┼─┼─┃─┤− ┃
┃│畑│村│ │ │ │││森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼│┼─┼─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│││山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼│┼─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │││山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼│┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村─┘┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
これに対してアスターもまた兵を集めて迎撃の構えを見せ、両者の同盟は完全に破られた。
……誰の目にも、両者の戦いは避けられぬものとなっていた。
∧,,∧
┌(゚ー ゚*)──────────────────────────────
| 所詮ダメな奴はなにをやってもダメになるものと見える。身内で争い始めたわ。
| 碌に戦力を持たぬ我が陣営が勢力を拡大するなら、今しかない……。
└─v───────────────────────────────
∧,,∧
(゚ー ゚*)
( ∞ )〜
U`U
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧,,∧
┌(*゚ ー゚)─────
| だろう?ダッテ。
└─v──────
∧,,∧
┌(*゚ ー゚)────────────────
| ハッ、今こそ、我が父イッテの恨みを晴らす
| 時だと心得ておりまする。
└─v─────────────────
∧,,∧
(*゚ ー゚) ∧,,∧
( ∞ )〜 (゚ー ゚*)
U`U UU (,,_つ
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃呆┃ χ−3 ┃アフォしぃの集落 ┃総人口:10800人 総収穫:小麦10800石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:1050人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|森林┃統治者:なし
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃呆:ζ−3:山麓の寒村:
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┣━┓人口:2100 兵士:450 収穫:小麦2000石/年
┃├─┼─┗━┓─┃─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃呆:ι−2:北の廃村:少女 ハナン
┃├─┼─┼─┗━┛─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┣━┓人口:1000 兵士:50 収穫:小麦800石/年
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┤− ┃呆:ι−9:南の漁村:ドン ・ ボール
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┣━┓人口:2100 兵士:100 収穫:小麦2000石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃呆:β−5:西の村:呪術師 アスター
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┼─┤− ┣━┓人口:2900 兵士:200 収穫:小麦3000石/年
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃呆:ε−8:東の村:悪人 ファットマン
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┣━┓人口:2700 兵士:250 収穫:小麦3000石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┣━┓
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
┃├─┤10km 010年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦10800石/年 魚100食/日
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:少しはあるかも知んないし、無いかもしんない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ 英雄:☆☆☆★★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 07 │知 03 │政 05 │繁 09 │合計 28 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:10800人
|兵 力:1050人
├────────────────────────
│生産力:小麦10800石/年 魚100食/日
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:仮初の平和の終りと、大乱の始まり。
├───┘
│かねてからファットマンに反抗的な態度を見せていた
│呪術師 アスターを討ち果たすべく、ファットマンが軍を
│発し、山麓の寒村に駐留した。アスターもそれに対抗し
|兵を集め、両陣営は一触即発の状態である。
|
|一方ハナンはこれを好機と見、隠れ里で挙兵しようと
|企んでいる。ただ、未だ幼い子供であるハナンに、
|どれだけの兵がついてくるかは未知数だ。
|
|どうでもいいが、アスターの性別は♂で、ドン ・ ボールの
|性別は♀である。……アスターが攻められた理由は、
|実はここら辺にあるのかもしれない……。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|ギコルドの娘 ハナン 9才
├───┴───┐統:75 武:79 知:52 政:48 魅:32
├───┬───┴────────────────
│一 代|イッテの娘 ダッテ 8才
├───┴───┐統:41 武:32 知:50 政:67 魅:65
├───┬───┴────────────────
│一 代|呪術師 アスター 27才
├───┴───┐統:75 武:12 知:88 政:71 魅:96
├───┬───┴────────────────
│一 代|ドン ・ ボール 35才
├───┴───┐統:52 武:79 知:03 政:01 魅:12
├───┬───┴────────────────
│一 代|悪人 ファットマン 37才
├───┴───┐統:67 武:02 知:78 政:65 魅:00
└───────┴────────────────
10年07月 西の村――
∧∧
┌(゚o ゚*)─────────────────────────
| 報告します。山麓の寒村より、ファットマンの軍勢400が出撃して
|参りました。ここへ到着するまで、おそらくあと3日ほどかと……。
└─────v──────────────────────
∧∧
┌(* − )──────────────────────
| フン、あの豚めが……ようやく自らの足を動かしおったか。
└─v───────────────────────‐
∧∧
(* − ) ∧∧
ミ""ミ( ∞) (゚o ゚*)
ミ ミ ヽ | と ヽ)
ミ,,_____,,ミ J`J U (,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌( * o)───────────────────────
| 直ちに兵を集めよ。また、村の者で若い者をかり出して、
| 村の入り口前に防塁を築くのだ。時間が無い、急げ。
| また、小部隊を出し、次の満月の日まで敵軍の足を止めろ!
└────v─────────────────────‐
∧∧
┌(゚0 ゚*)────
| 分かりました!
└─────v─
∧∧
( * o) ∧∧
ミ""ミ (| つ (゚0 ゚*)
ミ ミ〜( | | と ヽ)
ミ,,_____,,ミ U`U U (,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
∧∧
┌(* ー )──────────────────────
| フン、私が呪術師と呼ばれるゆえん、見せてやる……ッ!
└────v────────────────────‐
∧∧
(* ー )
ミ""ミ ( ∞)
ミ ミ 〜( |
ミ,,_____,,ミ U`U
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┃
┃├─┐─┗━┓─┃─┌─────┘─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─└─┐─┗━┛─┘│┼─┼─┌─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │││畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─└───┘─┼│┼─┌─┘─┃─┤− ┃
┃│畑│村→乂←────┘│森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┌───┐─┌─┘─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┌─┘─┌─┘─│─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─└───┘─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
┏ ┓
しびれを切らしたファットマンが主力軍を率いて西の村へと侵攻を開始し、
ついに西の村入り口付近の平野にて両軍の雌雄を決する決戦が行われた。
┗ ┛
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
(゚O゚#) /\(゚ー゚*) /\(゚O゚*) /\(゚ー゚#)
<>)))━━O━と )━ <l─≪と ) <l─≪と ) <l─≪と )
と ,,)〜 ヽ/ ,)〜 ヽ/ ,)〜 ヽ/ ,)〜
ヽ,,) (,/`ヽ,) (,/`ヽ,) (,/`ヽ,)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏ ┓
兵数で圧倒的に勝るファットマン軍は、数を頼みに正面から猛攻を仕掛け、
┗ ┛
\/ (;゚ -゚| ̄| ( つ(:⌒:)l>:⌒:) \/ /;;;;;;;:::::/
/\ ━(,, .つ| |━━(((<> と__,,)(;:⌒:):⌒:):⌒:) /\ /;;;;;;;:::::/
\/ と__,,)|_| ∧∧ \/ /;;;;;;;:::::/
/\ ∧∧ (*゚ぺ) /ヽ /\ /;;;;;;;:::::/
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/\ ━(,, .つ| |━━(((<> と__,,)(;:⌒:):⌒:):⌒:) /\ /;;;;;;;:::::/
\/ と__,,)|_| ∧∧ \/ /;;;;;;;:::::/
/\ ∧∧ (*゚ぺ) /ヽ /\ /;;;;;;;:::::/
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/\ ━(,, .つ| |━━(((<> と__,,)(;:⌒:):⌒:):⌒:) /\ /;;;;;;;:::::/
\/ と__,,)|_| ∧∧ \/ /;;;;;;;:::::/
/\ ∧∧ (*゚ぺ) /ヽ /\ /;;;;;;;:::::/
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\ ━(,, .つ| |━━(((<> と__,,)(;:⌒:):⌒:):⌒:) /\ /;;;;;;;:::::/
┏ ┓
アスター軍は、堅固な陣を築いてその中に篭り、防戦に努めていた。
┗ ┛
アスター軍
┳
×┳ ┳×
×┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳×
××××××××××××
┴┴┴┴
┴┴┴┴
┴┴┴┴
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┴┴┴ ┴┴┴┴ ┴┴┴
┴┴┴ ┴┴┴┴ ┴┴┴
┴┴
┴ ┴
┴ ┴ ┴
┴ ┴
ファットマン軍
┏ ┓
これにより、戦闘序盤は膠着状態が続いていたが……
┗ ┛
アスター軍
┳
×┳ ┳×
×┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳×
┴ ×××××××××××× ┴
┴┴┴ ┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴ ┴┴┴
┴┴┴ ┴┴┴┴ ┴┴┴
┴┴┴┴
┴┴┴┴
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┴ ┴
┴ ┴ ┴
┴ ┴
ファットマン軍
┏ ┓
ファットマン軍の両翼部隊がアスター軍の背後を衝くべく進撃をはじめ、
┗ ┛
アスター軍
┬┬ ┳ ┬┬
├├×┫ ┣×┤┤
├├├×┫┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┣×┤┤┤
××××××××××××
┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴
┴┴┴┴
┴┴┴┴
┴┴┴┴
┴┴
┴ ┴
┴ ┴ ┴
┴ ┴
ファットマン軍
┏ ┓
ついに防塁の裏にまで回りこまれてしまい、アスター軍の敗北は
時間の問題となってしまう。
┗ ┛
∧∧
┌(゚0 ゚;)───────────────────────
| 申し上げます!敵軍がついに我が軍を包囲しました!
| こうなってまもう勝ち目はありません!総退却すべきです!
└─────v────────────────────
∧∧
┌(* − )────
| フフフフ……
└─v─────
∧∧
(* − ) ∧∧
ミ""ミ( ∞) (゚0 ゚;)
ミ ミ ヽ | と ヽ)
ミ,,_____,,ミ J`J U (,,_つ
┏ ┓
しかし……
┗ ┛
∧∧
┌( ヮ *)───────────────────────
| ま だ 慌 て る よ う な 時 間 じ ゃ あ 無 い 。
|
| ……さて、そろそろ『儀式』でも始めるとするか……。
└───────────v──────────────
ミ | ヽlノ | 彡
ミ l __, /|ヽl 彡
ミ ヽ `ー´ ノ 彡
ミ / ̄ ̄`ヽ < 彡
ミ / ̄ヽ_ノ´ヽ`ー´ ̄) 彡
ミ ヽ____ノー、__,,ノ 彡
ミ / / 彡
ミ /" ̄ヽ /´ ̄"l /ヽ 彡
ミ | \/ / / / 彡
ミ ヽ \ /ー--´ / 彡
ミ \ \´ヽ____ノ 彡
ミ / \ \ 彡
┏ ┓
アスターに、焦りの色は全く無かった。
┗ ┛
/ヽ/ヽ
()゚O ゚( ili)
( ○
∧∧ ∧∧ VVVVVVVV∧∧
(゚д゚;) [ ]二O(゚- ゚;)二二二二二二二O(゚O゚;)二[ ]
<>)))━━O━と )━ ヽ と ) ヽ と )
> ,,)〜 / )〜 / )〜
(,,/`J (,/`ヽ,) (,/`ヽ,)
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏ ┓
そして、それからすぐに戦況は一変する。
┗ ┛
アスター軍
┬┬ ┳ ┬┬
├├×┫ ┣×┤┤
├├├×┫┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┣×┤┤┤
××××××××××××
┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴
┴┴┴┴
┴ ├ 竜 ┤┴
┴┴┴┴
┴┴
┴ ┴
┴ ┴ ┴
┴ ┴
ファットマン軍
┏ ┓
ファットマン軍のド真ん中に、飛竜が降り立った事によって……。
┗ ┛
,、 ト、ト、 。・゚・。∧∧。・゚・。
∧∧ //l\ ≧,,゚w> (ili>_<)
(ili゚ 0゚) ⌒^⌒ヽ /=/ ( つ つ
| ヽ <,^`),,(=ノ 〜(,, _つ
<>)))━━━━━ U つ_つ ヽm m (,/´
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┏ ┓
別に、飛竜はファットマン軍に攻撃を仕掛けたわけではない。
それどころか、威嚇さえもしていない。
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∫ ナントーカ
∫ ∧∧ カントーカ
_____ (0 * )') テキトーニ
> < と ノ ホーイ!!
(从 从 从) | ,,)〜 ) ) )
//;:l:l;;ヽヽ し'`J ∧∧⌒ヽ ∧∧⌒ヽ ∧∧⌒ヽ
/ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ (。 。 *)U(,,_つ (。 。 *)U(,,_つ (。 。 *)U(,,_つ
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しかし、竜の光臨前後に呪術師アスターは怪しげな儀式を執り行っていた。
これが、ファットマン軍に決定的かつ壊滅的な打撃を与えたのである。
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|
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未だ迷信が世を支配し、詐術によって戦、政治が行われる事の多かった
時代である。
一般兵は、竜の光臨を『アスターがその呪術によって召喚したもの』と
考えた。
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。・゚・。∧∧。・゚・。
(ili>_<)
( つ つ
〜(,, _つ
(,/´
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……そうなれば、『竜 = アスターの味方』
『アスターの味方 = 我が軍の敵』
『竜 = 我が軍の敵』
と、兵士が考えたも無理は無かったであろう。
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∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ 。・゚・。∧∧。・゚・。
(;゚O゚) (;゚д゚) (;T 0゚) (ili゚ -゚) (ili>_<)
( つ つ と つ ( つ つ と つ ( つ つ
〜(,, _つ 〜(,, < 〜(,, _つ 〜(,, < 〜(,, _つ
(,/´ し´`ヽ,,) (,/´ し´`ヽ,,) (,/´
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一人が逃げ出せば、もう止まらない。二人が逃げ、四人が逃げ、
八人が逃げ、十六人が逃げ……ファットマン軍は、総崩れになった。
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/ヽ/ヽ ニゲローッ!!
()゚O ゚( ili)
○ )
∧∧ ∧∧ VVVVVVVV∧∧
.(*゚ー| ̄| [ ]二(;>O゚)O二二二二二二二(;゚ 0゚)O二[ ]
━(,, .つ| |━━(((<> ( つノ ( つノ
〜(,,_ |_| 〜(,, _つ 〜(,, _つ
(,/´ (,/´ (,/´
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┏ ┓
当然、ファットマンも逃げた。ひたすら走って走って走り抜き、なんとか
アスター軍の追撃を振り切ることに成功。
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┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┃
┃├─┐─┗━┓─┃─┌─────┘─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─└─┐─┗━┛─┘↑┼─┼─┌─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│┌─┘│畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─└───┘│┼─┼─┌─┘─┃─┤− ┃
┃│畑│村────→┘│ │森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┌───┐─┌─┘─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┌─┘─┌─┘─│─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─└───┘─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
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敗戦からおよそ3日間で、山麓の寒村へと逃げ帰ることが出来た。
……しかし、ここでファットマンに最悪の不運が襲い掛かる。
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/\ /\ フ、フクヘイ!?
(ili )゚ o゚() キサマハッ!!
○ )
∧∧ VVVVVVVV∧∧ ∧,,∧
[ ]二(;T0T)O二二二二二二二(;>_<)O二[ ] __ハパO ゚#)
( つノ ( つノ ('_゚ ミ つ=||二二>
〜(,, | 〜(,, | ヽ "U´)ミ
U´U U´U <^< ̄< =3
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それは、ファットマンが寒村に到着したちょうどその頃、ハナンが配下の兵を
率いて寒村に切り込んでいた事であった。
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/ヽ /ヽ
/ ヽー/ | 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o, 、o,
-= ゚ = -= ゚ =ヽ n('o')n n('o')n n('o')n n('o')n n('o')n n('o')n n('o')n
、 ____ , | nハハn nハハn nハハn nハハn nハハn nハハn nハハn
)´ `( l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l
/ーu--‐´ l nハハn nハハn nハハn nハハn nハハn nハハn nハハn
.,.,,..,,..,.,.,,,.,.,..,.,.,.,.,,..,ノ l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l l(゚ワ゚*)l
| | | ∩∧∧∩∩∧∧∩ ∩∧∧∩∩∧∧∩ ∩∧∧∩∩∧∧∩
| | | ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ
| | | ∩∧∧∩∩∧∧∩ ∩∧∧∩∩∧∧∩ ∩∧∧∩∩∧∧∩
| | | /ヽ /ヽ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ ヽ(゚ワ゚*)ノ
| | | / ヽ / ヽ | | | | .| | | | .| | | |
| | | / `ー-‐´ l | )〜 . | )〜 | )〜 . | )〜 | )〜 . | )〜
| | | | (O` ´O ) | ̄ヽ し'`J し'`J し'`J し'`J し'`J し'`J
[二二二二] | ヽlノ | |
/⌒ヽ l ー-‐-' /lヽl |
| |ー---ヽ `-´ ノ ノ
ヽ_ノ <
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逃走中であり、兵を碌に引き連れていないファットマンに、この強襲に対抗する
術は無く、先頭に立って切り込んできたハナンにあっけなくその首を獲られた。
┗ ┛
┏ ┓
『ファットマン討死す』の報せは、瞬く間にアフォしぃの里を駆け巡り、嫌われ者の
ファットマンを討ったハナンの輿望は他に並ぶものが無い程になった。
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┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┃
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┃
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┃
┃├─┐─┗━┓─┃─┌─────┘─┃─┤− ┃
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃
┃├─└─┐─┗━┛─┘─┼─┼─┌─┃─┤− ┃
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┃
┃├─┼─└───┘─┼─┼─┌─┘─┃─┤− ┃
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┃
┃├─┼─┼─┌───┐─┌─┘─┏━┛─┤− ┃
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃
┃├─┼─┌─┘─┌─┘─│─┏━┛─┼─┤− ┃
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┃
┃├─┼─└───┘─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┃
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┃
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┃
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
┏ ┓
これによりハナン軍は、里中の反ファットマン派を自陣営に取り入れる事に成功。
山麓の寒村と東の村、それに北の漁村の3村を領する大勢力にたった3年間で
のし上がったのである。
┗ ┛
∧∧
┌(# − )────────────────
| 兵を出し、山麓の村との境で演習を行え。
| あちらから攻めて来る様に仕向けてやる。
└─v─────────────────
∧∧
(# − ) ∧∧
ミ""ミ( ∞) (゚- ゚*)
ミ ミ ヽ | と ヽ)
ミ,,_____,,ミ J`J U (,,_つ
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
┏ ┓
当然ながら、アスターは面白くない。手柄を横取りされたばかりか、反ファットマン
の配下をもハナンに次々と奪われる形となり、その怒りは、村境での挑発行動と
なって現れ始めたのであった……。
┗ ┛
┏━┳━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃呆┃ χ−3 ┃アフォしぃの集落 ┃総人口:12500人 総収穫:小麦12100石/年
┣━┻━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┫総兵力:1120人 総生産:
┃−α−β−γ−δ−ε−ζ−η−θ−ι−κ−/ ┣━━━┯━━┳━━━━━━━━━━━━┫
┃┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐− ┃元地形|森林┃統治者:なし
┃│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│〜│ 1 ┣━━━┷━━┻━━━━━━━━━━━━┫
┃┝━━━┓─┼─┏━━━━━━━━─┐─┤− ┃呆:ζ−3:山麓の寒村:少女 ハナン
┃│山│山┃〜│〜┃山│山│山│山│村│〜│ 2 ┣━┓人口:3500 兵士:500 収穫:小麦3700石/年
┃├─┐─┗━┓─┃─┌─────┘─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│林│山│山┃〜┃山│村│畑│ │畑┃〜│ 3 ┃呆:ι−2:北の漁村:
┃├─└─┐─┗━┛─┘─┼─┼─┌─┃─┤− ┣━┓人口:1400 兵士:100 収穫:小麦1000石/年
┃│森│林│山│山│ │畑│畑│森│山┃〜│ 4 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─└───┘─┼─┼─┌─┘─┃─┤− ┃呆:ε−8:東の村:
┃│畑│村│ │ │ │ │森│山│山┃〜│ 5 ┣━┓人口:3200 兵士:300 収穫:小麦3200石/年
┃├─┼─┼─┌───┐─┌─┘─┏━┛─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│畑│畑│ │山│山│ │山│山┃〜│〜│ 6 ┃呆:β−5:西の村:呪術師 アスター
┃├─┼─┌─┘─┌─┘─│─┏━┛─┼─┤− ┣━┓人口:2100 兵士:100 収穫:小麦2000石/年
┃│林│ │山│山│ │ │山┃〜│〜│〜│ 7 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃├─┼─└───┘─┼─┏━┛─┌─┐─┤− ┃呆:ι−9:南の漁村:ドン ・ ボール
┃│林│林│ │畑│村│ ┃〜│〜│村│〜│ 8 ┣━┓人口:2300 兵士:120 収穫:小麦2200石/年
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┃─┏━┛─┃─┤− ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃│森│森│林│畑│畑│ ┃〜┃畑│畑┃〜│ 9 ┃
┃├─┼─┼─┼─┼─┼─┗━┛─┼─┃─┤− ┣━┓
┃│森│森│森│森│林│ │ │林│森┃〜│ 10 ┣━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┸─┘− ┃
┃├─┤10km 013年01月 現在┣━┓
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃特性:
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総生産:小麦12100石/年 魚200食/日
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃総備蓄:少しはあるかも知んないし、無いかもしんない。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ 英雄:☆☆☆★★★★|
├─┴──────────────────────┘
│集団名:なし 統治者:なし 支持率:00%
├───┬───┬───┬───┬───┬────┐
│身 04 │統 07 │知 03 │政 05 │繁 09 │合計 28 |
├───┴───┴───┴───┴───┴────┘
│総人口:12500人
|兵 力:1120人
├────────────────────────
│生産力:小麦10800石/年 魚100食/日
├───┬────────────────────
│状 況│現 状:肥満男討死し、少女三村を得る。
├───┘
│一時アフォしぃ最大の勢力を誇っていたファットマンは
|あっけなく討死し、ハナンが輿望を集めて一気に最大
│勢力へとのし上がった。「勇者の娘」という肩書きも
|勢力拡大に大きな役割を果たした様である。
│
|一方、手柄どころか反ファットマンの民や兵までもを
│ハナンに奪われたアスターは怒り心頭。兵を出して
|ハナンの側から攻めて来る様に盛んに挑発をしている。
├────────────────────────
│同盟:なし 仇敵:なし
└────────────────────────
┌─┬──────────────────────┐
|呆|アフォしぃ |
├─┴─┬────────────────────┘
│一 代|大村長 ハナン 12才
├───┴───┐統:79 武:84 知:62 政:51 魅:33
├───┬───┴────────────────
│一 代|イッテの娘 ダッテ 11才
├───┴───┐統:48 武:41 知:62 政:74 魅:71
├───┬───┴────────────────
│一 代|呪術師 アスター 30才
├───┴───┐統:75 武:12 知:88 政:71 魅:96
├───┬───┴────────────────
│一 代|ドン ・ ボール 38才
├───┴───┐統:52 武:79 知:03 政:01 魅:12
└───────┴────────────────