２ちゃんのキャラにスタンドを発動させるスレ - 第三十七巻 -

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒と白の間で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜 その�B 〜

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　　　　　　　　　　|　渋沢・・・。もう一度、私と手を組む気はないかな？　|
　　　　　　　　　　`─────────――――――――ｖ―――─'
, ――――――――､
|　・・・いまさらか？　 |
`────ｖ───‐'

　　　 　 　 _、_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　（　 　,_ﾉ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（∀::::::::）
　　　（　J 　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　｜　|〉　〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　| 　|
　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（,＿）

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|　手駒だった切込隊長が、　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
|　ついさっきいなくなってしまったのでね。　　　　　　　　 |
|　彼の財力では※国に行くのはなかなか大変だろう。　|
|　再起できたとしても、相当先の話だ。　　　　　　　　 　 |
`────────ｖ─―――────────―─'

　　　　　　　　　　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 （∀::::::::）
　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　| 　| 　|
　　　　　　　　　 　 　 （＿（,＿）

, ――――――――――――――――――――――､
|　彼も言っていたが、仲間がいた方が便利なのだよ。　|
|　率直に言って、キミのスタンドで　　　　 　 　 　 　 　 　 |
|　私と一対一でやり合うのは無理だろう？　　　　　　　　|
|　悪くない話だと思うがな。どうだ・・・？　　　　　 　 　 　 ＞
`─────────――――――――――――─ '

　　　　　　　　　 　 　 _、_
　　　　　　　　　（　 　,_ﾉ）
　　　　　　　　　（　J 　 ）
　　　　　　　　　｜　|〉　〉
　　　　　　　　　（＿_）＿）

, ―――――――――――――――――――――､
|　・・・俺がアイツらを始末したのは、なぜだと思う？　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ―――――､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　・・・・・・？　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`───ｖ─‐'
　　　 　 　 _、_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　（　 　,_ﾉ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（д::::::::）
　　　（　J 　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　｜　|〉　〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　| 　|
　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（,＿）

, ―――――――――――――――――――――――､
|　俺の縄張りを、荒らされたくなかったからだよ。　　　 　 |
|　俺はこのまま、今のままの状態で生きていたいんだ。　|
|　変えられたくないんだよ、俺の周りを。　　　　　　　　　　|
`─────────――――ｖ―――――――――‐'
　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿__
　　　　　　　　　　　／　　　　 　 ヽ
　　　　　　 　 　 　/　　　　　 ___　 ヽ
　　　　　　　　　　l　　　　　　　-‐　 l,
　　　　 　 　 　 　 l　　 　 　 　 　,＿ｌ
　　　　　　　　　　 ヽ ,　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　 ／　　　 　 　　<
　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　l
　　　　　　　　　/　　　　　　　　 　 ｌ
　　　　　　　 　 ｌ　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　 　 l　　　 　 　 　 　 　 l

, ―――――――――――――――――――――‐､
|　便所の落書きみたいな今のこの世界が、　 　 　 　 |
|　俺は気に入ってるんでね。　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |
|　オマエの目的を達成させるわけにはいかないな。　|
`────ｖ─────―――――――――――─'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ―――――､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　そうか・・・　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`───ｖ─‐'
　　　 　 　 _、_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　　（　 　,_ﾉ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （-:::::::::::）
　　　（　J 　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　｜　|〉　〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　| 　|
　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（,＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ／＼／Vヽ／ゝへ/＼／ヽ/∨ヽ／＼／∨k
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　ならば、死ぬしかないな、渋沢銀二！！　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨＼ﾊへ/ヽ／＼/＼/∨＼／＼／ゝへ／ヽ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(｀⌒/ヽ　ｽﾞｷﾞｬﾝｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ili （∀:::::[_l] il!
　 、 _　　　　ダッ　　　　　　　　　　　　　　　　　[:|v-[:ﾛ::::] 　　∧＿∧
　く_,`　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　il　 ヽ- |::＼ ＼　（∀::::::::）
　⊂　 　　）　三＝―　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ|__ /　/　と　　 　）
　　〈　ヽ　ヽ　　三＝―　　　　　　　　　　　　　　　il! ｌ （__ノ　　〈　〈| 　|
　　（＿,（＿_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （＿（_＿）

　　　　　　　　　　　　／ヽ／＼／Vヽゝ
　　　　　　　　　　　〈　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　＜　なにッ！？　〈
　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　∨＼ﾊへ/ヽ／
　　　　　(｀⌒/ヽ
　　　　 （Д:::::[_l]
　　　　　[:|v-[:ﾛ::::] 　　 ∧＿∧
　　　　　 ヽ- |::＼ ＼　（Д::::::::）
　　　　　　 ヽ|__ /　/　と　　 　）
　　　　　　　 ｌ （__ノ　　〈　〈| 　|
　　　　　　　　 　 　 　 （＿（_＿）

┌─────────────────────────┐
│ 渋沢銀二は、自分のスタンドが『弱い』ことを知っていた。　 .│
└─────────────────────────┘

┌──────────────────────────────┐
│ 面と向かって戦えるスタンドではないことを知っていた。　　　　　　　　　　│
│ だからこそ、あらかじめスタンドを起動しておいて周囲の音を聞き取り、 │
│ 呼吸音から『矢の男』の動くタイミングを完璧に見切ることで、　　　 　 　 │
│ 『矢の男』が動くよりも一瞬早く振り向いて逃げたのだ。　　　　　 　 　 　 .│
└──────────────────────────────┘

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ili　　　 。
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ))=╋=((　il!
　　　　　　　　　　　　　　　li!　／ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ ￣　l!i

, ――――――――――――――――､
|　とにかくここは、一旦身を隠すッ！！　|
`──────O───――――――‐'
　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　 、 _
　　　　　　　　　く_,`　　）
　　　　　　　　　⊂　 　　）　三＝―
　　　　　　　　　　〈　ヽ　ヽ　　三＝―
　　　　　　　　　　（＿,（＿_）

　　　　　　　　　　　／ヽ／＼／Vヽゝ
　　　　　　　　　　＜　グッッ！？　〈
　　　　　　　　　　　∨＼ﾊへ/ヽ／

　　　　　　　　　 、 _
　　　　　　　　　く_,`　；,）て
　　　　　　　　　⊂　 　　）　
　　　　　　　　　　〈　ヽ　ヽ;;．　ザクゥッ　
　　　　　　　　　　（＿,（＿;;；∵

　　_、 _　
　（く_,`　；）　なんだ！？　何が飛んできた！？

, ―――――――――――――――――――――‐､
|　「『触覚』以外をﾏﾀｰﾘ」させた。　　　　　 　 　 　 　 　 |
|　ﾏﾀｰﾘしている間は物を動かすことは出来ないが、　|
|　ﾏﾀｰﾘさせる時に持っていたものは、　　　 　 　 　 　 |
|　同じ様にﾏﾀｰﾘの能力下に入る。　　　　　　　　 　 　 |
|　さっきカウンター裏にあったナイフを　　　　　　　　　 |
|　拾っておいて、良かったよ。　　　　　　　　　　　 　 　 |
`────ｖ─────―――――――――――─'

　　　　(｀⌒/ヽ
　　　 （∀:::::[_l]
　　　　[:|v-[:ﾛ::::] 　　∧＿∧
　　　　 ヽ／ ／ｌ　　 （∀::::::::）
　　　 _／ ／--ヽ　　し　　 　）
　　 （＿ノ ｌ　　　　　 〈　〈| 　|
　　　　 　 　 　 　 　 （＿（_＿）

　　　　　, ―――――――――――――――――――､
　　　　　|　さぁ・・・そろそろ終わりにしよう、渋沢銀二。　|
　　　　　|　最期に何か言いたいことはあるかな？　　 　 |
　　　　　`────────ｖ─―――─────―‐'

, ―――――――――――――――――――､
|　・・・余裕だな、『矢の男』。いや・・・モララー。　|
`──ｖ───────―――――――――‐'

　　　　　　　　　　(｀⌒/ヽ
　　　　　　　　　 （∀:::::[_l]
　　　　　　　　 　[:|v-[:ﾛ::::] 　　 ∧＿∧
　　 　　_、_ 　　　ヽ- |::＼ ＼　（∀:::::::::）
　 （； 　,_ﾉ）　　　　 ヽ|__ /　/　 （ 　　 　）
　/ 　　　 |　　　 　　 ｌ （__ノ　　　 Y　　人
と_/（　⌒ヽ^ヽ,;; ;;;　　　　　　　　（＿_）＿）
　　　 ￣｀ー'`ｰ''';;;;

　 ∧＿∧
　（::::::∀・）　モララーに戻ることを期待しているのか？
　　　　　　　無駄だよ。人格の支配力は私が持っている。
　　　　　　　キミが死ぬことは決定事項だ。

, ―――――――――――――――――､
|　・・・この店のマスターは、無事なのか？　|
`───ｖ──────―――――――─'
　　　　　　　, ――――――――――――――――――――､
　　　　　　　|　・・・？あぁ、彼なら睡眠薬で眠っているだけだ。　|
　　　　　　　|　数時間もすれば、何も知らず起きてくるよ。 　 　 |
　　　　　　　|　店の惨状に、少し驚くかもしれないがね。　　　　 |
　　　　　　　`───────ｖ──――――───────'

　　　　　　　　　　(｀⌒/ヽ
　　　　　　　　　 （∀:::::[_l]
　　　　　　　　 　[:|v-[:ﾛ::::] 　　 ∧＿∧
　　 　　_、_ 　　　ヽ- |::＼ ＼　（∀:::::::::）
　 （　　,_ﾉ）　　　　 ヽ|__ /　/　 （ 　　 　）
　/ 　　　 |　　　 　　 ｌ （__ノ　　　|　 | 　|
と_/（　⌒ヽ^ヽ,;; ;;;　 　 　 　 　 （＿（,＿）
　　　 ￣｀ー'`ｰ''';;;;

　　 　_、_
　（ 　,_ﾉ`）　そうか・・・それを聞いて安心した。彼の入れるコーヒーは、絶品だからな・・・
　　　　　　　オマエも、一度飲むといい・・・あの時の店だ・・・

　 ∧＿∧
　（::::::д・）　・・・？何を言っている？

　　／ヽ／＼／Vヽ／ゝへ/＼／ヽ/∨ヽ／＼／∨ﾍ／l
　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〉
　＜　・・・・・・！！渋沢、貴様誰に話をしている？　〈
　　〉　オマエのスタンドはどこへやった！？　　　 　 ＞
　　l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　∨＼ﾊへ/ヽ／＼/＼/∨＼／＼／ゝへ／ヽ／∨
━┓††　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ━┓††
━┛　　　　━┓††　　　　　　　　　　　　　　━┛
　　　　　　　━┛　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　 　　_、_ 　　　　　　　　　 　 （Д:::::::::）　　　　　　━┓††
　 （　　,_ﾉ）　　　　　　━┓††　（ 　　 　）　　　　　　━┛
　/ 　　　 |　　　 　 　 ━┛　　　|　 | 　|
と_/（　⌒ヽ^ヽ,;; ;;;　 　 　 　 　 （＿（,＿）
　　　 ￣｀ー'`ｰ''';;;;

, ――――＾――――――――――――――――――――､
|　・・・・・・言ったはずだ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
|　「オマエの目的を達成させるわけにはいかない」ってな・・・　|
`─────────―――───────────―─'

│'　　~~;;　　　;~''　　　　　　　 　 ━┓††
━┓††￣￣￣￣￣|..::＿＿＿＿━┛＿
━┛ ||　　　。　　 　l|　|ﾟ　　　 cafe　　　ﾟ|
│　:: ||　 ━┓††　::l|　|｡ black&white ｡ |　'~~;;;~''
│　　||　 ━┛n　|　l|　￣￣￣￣￣￣￣;;
│ ..　||　 ~￣￣ ´'　l|　 ━┓††';:::　　　:
│￣''||　　　　　　 　l|￣━┛￣￣￣￣━┓††
│..＿||＿＿＿＿＿,l|_ ＿_ _ ＿＿＿＿━┛
　　 ／　　　　　　　　＼

　　　　　　　　━━┓††　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　━┓††　(⌒_⌒_)
　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃　　
　(⌒_⌒)　 　 ━━┛　　　　　　　　　　 ━━┓††　　　　　　　　　　━┛
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／／＼|　＿|目／／＼§/＼＼|　　　||..,..□.[].‡....‡.口.||￣|§／／＼／／＼|　|.|　| |目[]□
|口|　|／／＼ |　| 口|　 |＿ | l　|￣|　 ＿　|￣|/ i |.----､|／／＼ ／＼＼|口|　 |　|￣|　 ＿
　　／／＼＿／／＼　　／＼＼　__／／＼‡/　l　||￣￣| |　| 口|＿|＿|田l　／／＼　 ／＼＼
　　|　| 田 |　 |/////// |＿〔〕| l／／＼| 　|/　 l　 |＿||￣￣|　／＼＼　 ＿ |　| 田 |＿|　／＼＼

　　　　　　　　　,＿＿＿＿＿＿＿　　━━┓††
　━━┓††　　|　CAFE　DEUX　| 　 ━━┛
　／＿┃　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　━━┛　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::
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　⌒⌒ii⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒━━┓††
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　　　　|γヽ　,,-──‐-.､ γヽ 　┃　 　//　:||
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　　　　^ 　.凸　 　凸 　 　凸　　　 ^　　　　　 ^

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　　　l　・・・・・・言ったはずだ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l
　　　l　「オマエの目的を達成させるわけにはいかない」ってな・・・　l
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　　　　　 　 ┃┃ 　 　 　 　 　 　|　　　|　　 ┃┃　 　 |　　| ┃┃
　　　　　 　 ┃┃　　　　　　　　　　 　 　　　┃┃　　（　 ノ

, ―――――――――――――――――､
|　ど、どういうことﾓﾅ・・・？　　　　　　　　　　|
|　渋沢と『矢の男』がなんで戦ってるﾓﾅ？　|
`────ｖ─────―――――――‐'
　　　　　　　　　　　　, ―――――――――――――――――――――､
　　　　　　　　　　　　|　わからねぇ。それにモララーが『矢の男』だって？　|
　　　　　　　　　　　　|　何の冗談だ？　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　`───────ｖ──――――───────‐'
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
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　　　 ┃┃（ 　　　`つ,,,,,,,,,,,,,,,,,,＿＿＿,,,,,, l　　 J.''''"　／＿_＿_ノ
　　　　　 ┏ヽ＿_ ｀)　　　　　　　|　　　| 　( ＿,ノ.┓　 |　 ┗┳┳┛
　　　　　 ┗┳┳＿)　 　 　 　 　|　　　|. '┗┳┳┛　 |　　| ┃┃
　　　　　 　 ┃┃ 　 　 　 　 　 　|　　　|　　 ┃┃　 　 |　　| ┃┃
　　　　　 　 ┃┃　　　　　　　　　　 　 　　　┃┃　　（　 ノ
　　　　　, ――――――＾―――――――――､
　　　　　|　どういう状況なのかはわからんﾆﾀﾞ。　|
　　　　　|　ただ1つ確かなのは・・・　 　 　 　 　 　 |
　　　　　`─────────―――――――'

, ―――――――――――――――――――――――――､
|　わざわざ渋沢がここにスタンドを送って来たということは、　　|
|　この会話は冗談では無く、紛れもない『真実』ということﾆﾀﾞ｡　|
|　『矢の男』の正体は『モララー』で、　　　　　　　　　　　　　　　　|
|　今渋沢とどこかのカフェで戦っているﾆﾀﾞよ。　　　　　　　　 　 |
`───ｖ──────―――――――――――――――─'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ∧＿∧　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　∧∧　　　　（<_｀　；）
　<；｀Д´>　　 （Д｀ ；,）　　　（＿-；）　　　(дﾟ；)　　　 ／　　　＼
　（　　　 ）　 　 （ 　　　 ）　　 （　　　）　　　(　　 )　　　 |　　 　 　 |

　　＼,从人从人从人从人从人从人从人,从,人,／
　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　＜　┃　††　 ━━┓††　　　　　　　　　　　　＞
　　＜　┣━　　 　 　 ┃　　　━╋　　┓┓┓　 ＞
　　＜　┃　　 　 ━━┛　　　┏┫ 　 　 　 ┛　 ＞
　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　／Ｙ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧＿∧て
　 ∧＿∧て　　∧＿∧て　　　　　　　　 　 ∧∧て　　 （<_｀　；）
　<；｀Д´>　　 （Д｀ ；,）　　　（＿-；）て 　 (Дﾟ；)　　　 ／　　　＼
　（　　　 ）　 　 （ 　　　 ）　　 （　　　）　　　(　　 )　　　 |　　 　 　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: : :
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 。 . . : :　ｻﾗｻﾗ･･･
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ))=:::::...... . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　／:::::..... . .
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　￣ 　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　 　 　 　 <； ｀Д´>　　　　　 （-＿-；）　　　　　（<_｀　；）
　　　　　　　　 　　 （　　　　）,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,（　　　 ）　　　　　/　　 　ヽ
　　　　　　　　,,,,,-‐'''　　　　　　　　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞ"'''‐-,,,,_ / |　　 ｲ　|
　　┏━ｒ'ﾞﾞﾞ∧＿∧　　　　　　　　　　 　　∧ ∧　　(⌒＼|_＿./ ./
　　┗┳l,, （；　´Д）　　　　　　　　　　　　(Дﾟ；,)　　_~＼___＿_ノ |
　　　 ┃┃（ 　　　`つ,,,,,,,,,,,,,,,,,,＿＿＿,,,,,, l　　 J.''''"　／＿_＿_ノ
　　　　　 ┏ヽ＿_ ｀)　　　　　　　|　　　| 　( ＿,ノ.┓　 |　 ┗┳┳┛
　　　　　 ┗┳┳＿)　 　 　 　 　|　　　|. '┗┳┳┛　 |　　| ┃┃
　　　　　 　 ┃┃ 　 　 　 　 　 　|　　　|　　 ┃┃　 　 |　　| ┃
　　　　　 　 ┃┃　　　　　　　　　　 　 　　　┃┃　　（　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ――――＾―――､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　･･････渋沢・・・。　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`────────'

, ――――――――――――――――――――――‐､
|　まったく惜しいよ、渋沢銀二。　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
|　敵でなければ、頼りになる相棒になれただろうにな。　|
`─────────―ｖ―――――――――――─'

　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（:::::::::Д）
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　（、 _　;;）
　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　　　,ノ　;;;;;し）
　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　 　 (^~ ,(^⌒ ﾉ

, ――――――――――――――――――――､
|　モナーたちにバレた以上、早々に立ち去るか。　|
|　まぁ、「CAFE DEUX」からなら、　　　 　 　 　 　 　 |
|　どんなに急いでも間に合わんさ・・・。　 　 　 　 　 |
/／────────――――――――――─ '


＜ｶﾗﾝｶﾗﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （、 _　;;）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,ノ　;;;;;し）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (^~ ,(^⌒ ﾉ

, ―――――――――――‐､
|　ね、ねぇ、みんな行くの？　|
`────ｖ─────――'　　　　　　 , ――――――――――――――､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　当然ﾆﾀﾞ｡　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　間に合わないとわかっていても､　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ｳﾘたちは行かざるをえないﾆﾀﾞ｡　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`─────────ｖ――――‐'

　　　　　 ∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　 ∧＿∧
　　　　　(；ﾟっﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (, ﾟД)　　　<　｀д´>
　　　　　( ||D|)　　　　　　　　　　　（　-＿）　　　(　　つ　　 （　　　　）
　　 　 〜| ＿|　　　　　　　　　　　 （　　　）　　　 |　　|　　　 ｜ ｜　|
　　 　 　 U"U　　　　　　　　　 　 　 U　U　 　 　 し｀Ｊ 　 　 （＿_）＿）

　　　　　　　　　　　, ――――――――――――＾――――――､
　　　　　　　　　　　|　カフェの場所なら俺が知ってる。　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　|　「Black&White」っていうカフェで、　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　|　ここからだと10分くらいで行けるはずだ・・・　|
　　　　　　　　　　　`─────────――――――――─‐'

　　　, ―――――――――――――――――――‐､
　　　|　！！ 弟者、兄者は今日ここに来るのか！？　|
　　　`─────────―――――ｖ――――─'

　　　　 　∧＿∧
　　　　　（, 　´_>）
　　　　 ／　　　＼　　　 　 ∧＿∧　　　　 　∧∧
　 　 　 |　| 　 　 | |　　　　（,　 ´д）　　　 　 (Дﾟ；)
　 　 　 |　| 　 　 | |　　 　 （　　　　）　　　　　と　　)

, ――――＾―――――――――――――――――‐､
|　？　あ、あぁ、今日は来るはずだぞ。　　　　　 　 　 　:|
|　俺が家を出る時に「あと5分･･･」とか言ってたから、　|
|　あと20分くらいはかかるだろうが・・・。　　　　　　　　　|
|　しかし、どうした突然？　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
`─────────――――――――――――─'

　　　　　　　／ヽ／＼／Vヽ／ゝへ/＼／ヽ/∨ヽ／＼／∨ヽ
　　　　　　〈　　あのカフェがあるのが、　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　〉　 ・ ・ ・　・ ・ ・　・ ・　・ ・ ・　・　　　　　　　 　 ＞
　　　　　　＜　流石家のある方向なんだよ！！　　　　　 〈
　　　　　　　l　場合によっちゃあ鉢合わせするぞ！！　　/
　　　　　　　∨＼ﾊへ/ヽ／＼/＼/∨＼／＼／ゝへ／ヽ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ｌ　／ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　 ／　 ｌ
　＼从人从人从人从人从人从人从／　　　 　 　 　 ／　　　　　　ヽ
　＜（；´Д｀）；｀Д´>；-＿-）ili´_>｀)　＞　　　　　　　/　　　　ι　　　 l
　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞　　 　 　 　 l　　O　　 　 ι　 ｌ
　＜　な、なんだってーーーッ！！　＞　　　　　 　 l--l　　　ι　 　 /
　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞　　　　　　　ヽ-ゝ　　　　　ノ
　／Ｙ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'Ｗ'＼　　 　 　 　 　 /　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l　 　 　 　 　 　 l

, ―――――――――――――――――――――――――‐､
|　眠い･･･。どうして日曜に家の外に出なきゃあならんのだ。 　 :|
|　休みの日は一日中ネット三昧が俺の楽しみだというのに･･･　|
|　だいたい弟者も先に行かずに待ってろと小一時間・・・　　　　 |
`────────ｖ─―――――――――――――――─'

　　　　　　　　　　　　　　　ζ
　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　く_｀　　；）
　　　　　　　　　　　　 γ　 　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　|　 |　　　　|
　　 　 　 　 　 　 |￣￣| 　|￣'|　　|
　　 　 　 　 　 　 |　FM|　 |　 :|　　|
　　 　 　 　 　 　 |＿＿|　 |＿,|　　|
　　　　　　　　　　　　 （＿ﾉ 　 ○ |
　　　　　　　　　　　　 　/　　　r　 |　　　））
　　　　　　　　 　 　 　 /　　 /|　　|
　　　　　　　　　　　　/ 　　/　|　　|
　　　　　 　 　 　 　 / 　　/　　|　　|
　　　　　　　　　　 / 　　/　　　|　　|
　　　　　　　　　 ノ 　　/　　 　 |　　|
　　　　　　 　 （＿＿_ノ　　　 （＿＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　, ―――――――――――――――――――――――――､
　　　ﾊﾊ 　 　 .|　・・・なぜこんなところに流石兄者がいるんだ！？　　　　　　　 |
　　 ( 　 )　 　 :|　・・・いや、落ち着け。向こうはまだこちらを見つけていない。　|
　 　 |　 | 　 　 |　それにあの様子では、何が起きたかもまだ知らないようだ。 :|
　　　l　 l　　　 |　このまま能力を使いつつ、身を隠して離れれば･･･　　　　　　 |
　　　UU　　　　`─────────―ｖ――――――――――――――─'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::∧＿∧:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::（д::::::；）::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::と　　　　つ::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::/　/ヽ ヽ:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::（＿_） （_＿）::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::
　　　 、,　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ﾊﾊ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::
　　 ( 　 )　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::
　 　 |　 |　prrrrr　　　　　　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::::::
　　　l　 l 　 prrrrr　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::
　　　UU　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::、,::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::∧＿∧:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::（д::::::；）::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::と　　　　つ::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::/　/ヽ ヽ:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::（＿_） （_＿）::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

, ―――――――――――――――― ､
|　ん・・・弟者からか。もしもし。なんだ？　|
|　ああ、今向かってる途中だが・・・　　 　 |
`────────ｖ─――――――─'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　 　 ∧＿/[(ﾞヽ
　　　　　　　　　　　　 く_｀　　 ）　l
　　　　　　　　　　　 γ　 　　　 V
　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　|　 |　　　　|
　 　 　 　 　 　 |￣￣| 　|￣'|　　|
　 　 　 　 　 　 |　FM|　 |　 :|　　|
　 　 　 　 　 　 |＿＿|　 |＿,|　　|
　　　　　　　　　　　 （＿ﾉ 　 ○ |
　　　　　　　　　　　 　 |　 　 r　 |
　　　　　　　　　　　　　|　　　|　 |
　　　　　　　　　　　　　|　　　|　 |
　　　　　　　　　　　　　|　　　|　 |
　　　　　　　　　　　　　|　　　|　 |
　　　　　　　　　　　 . ノ　 　 .|　 |
　　　　　　　　　　　（＿＿__ノ__ノ

, ――――――――――――――――――‐､
|　なに？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
|　『テイク・ア・ルック・アラウンド』でおまいらを　|
|　そこに連れて来い？なんでだ？　　　　　　　　|
|　急げって・・・わけがわからんぞ。　　　　　　　 |
`────ｖ─────―――――――――‐'
　　　　　　　 　i
　　　　　　 /ﾞﾞ)]ﾍ ,_ ∧
　　　　　　l　 |（<_｀　；）
　　　　 　 |　 |´　 　　＼
　　　　 　 |　 l　　　　　 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　＼,从,人,从,人／　　　|:::::::∧＿∧:::::::
　　　　　　　　　　　＜　　！！　　＞　　　|:::::（д::::::；）::::::
　　　　　　 　 　 　 ／ＹＷＹＷＹＷ＼　　　|:::と　　　　つ::::

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|　マズイ・・・今兄者が『テイク・ア・ルック・アラウンド』を　|
|　発動させるのは非常にマズイ！！　　　　　　　 　 　 　 |
|　私の居場所がわかってしまううえに、　　　　　　　 　 　 |
|　『スライド』で存在を消しながら逃げても、　　　　　　　　|
|　兄者のスタンドで追跡されてしまう！！ 　 　 　 　 　 　 |
`───────ｖ──――――――――――――─'
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　　　　　　　　|:::::::∧＿∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　|:::::（д::::::；）:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　|:::と　　　　つ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　|:::::/　/ヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　|::（＿_） （_＿）:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　.....:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
, ―――――――＾―――――――――――――‐､
|　しかも、モナーたちがここに飛んでくるだと！！　　|
|　そんなことをされたら完全に逃げ場を失うぞ！！　|
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|　多少のリスクはあるが･･･ 　 　 　 　 　 　 　 　 |
|　ここはどんな手を使っても　　　　　　　　　　 　 |
|　兄者のパソコンを破壊しなければ・・・ッ！！　|
`────────ｖ─―――――――――‐'
━┓††
━┛　　　　　　　　　　 　 /ヽ　 　 /ヽ　　　━┓††
　　　　　　　　　　　 　　 /　　ヽ‐ﾒ::::::::ヽ　　━┛
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　　　　　━┛　　　　　 l　●::::::::ι:::::::::::::ｌ
　　　　　　　　　　　　　 l--l:::::::::::::::::::::::::::::l　　　━┓††
　　　 　 　 　 　 　 　 　 '--!:::::::::::::::ι::::ノ 　 　 ━┛
　　━┓††　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::ヽ
　　━┛　　　　　　　　 l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　━┓††ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　━┛　　 ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

, ―――――――――――――――――――――――､
|　相変わらず立ち上がりが遅いな、このパソコンは・・・。　|
|　そろそろ買い換えたいが、金は無いしな・・・。　　　 　 　 |
|　バイトでもするか・・・？　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
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　　　　　∧＿∧
　　　　 （　´_ゝ`）
　　　　／　　　＼
　　　 / 　 　,/￣￣￣￣/
　 　 (__ﾆつ/　　FMV　/
　 　　 l＼/＿＿＿＿/　＼
￣￣￣ ヽ　ヽ￣ヽ　ヽ￣￣|
　　　　 　 |　 |　　 |　 |　 　 |
　　　　 　 |　 |　　 |　 |　 　 |
　　 　 　 （＿__)　（＿__) 　 :|

, ――――――‐､
|　お、きたきた。　|
`────ｖ──‐'

　　　　　∧＿∧
　　　　 （　´_ゝ`）
　　　　／　　　＼
　　　 / 　 　,/￣￣￣￣/ ＜ﾍｲｯ､ﾐｯ!!
　 　 (__ﾆつ/　超FMV /
　 　　 l＼/＿＿＿＿/　＼
￣￣￣ ヽ　ヽ￣ヽ　ヽ￣￣|
　　　　 　 |　 |　　 |　 |　 　 |
　　　　 　 |　 |　　 |　 |　 　 |
　　 　 　 （＿__)　（＿__) 　 :|

　 ∧＿∧
　（　´_ゝ`）　えーと・・・モナーと、ギコと、弟者と、ニダーと、ヒッキーだな。
　　　　　　　 これをドラッグ＆ドロップで俺のそばに移動、と・・・

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|lニl　CAFE DEUX　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日回 凶
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|:::,==､＿__:::::::::::,==､＿__:::::::::::,==､＿__:::::::::::,==､＿__:::::::::::,==､＿__::::
|:::|（,´∀｀）|:::::::::| (,,ﾟДﾟ) |:::::::::|（ ´_>｀）|:::::::::|<｀∀´>|:::::::::|（-＿-）|::::
|:::|＿＿＿|:::::::::.|＿＿＿|:::::::::.|＿＿＿|:::::::::|＿＿＿|:::::::::|＿＿＿|:::
|:::::::ﾓﾅｰ:::::::::::::::::::ｷﾞｺ::::::::::::::::::::弟者:::::::::::::::::::ﾆﾀﾞｰ:::::::::::::::ﾋｯｷｰ:::::
|　,==､＿__　　　,==､＿__　 　 ,==､＿__　 　 ,==､＿__　r
| .| (*ﾟーﾟ) |　　 |　　　　 |　　:|　　　　 |　　 |　　　　 |　 r
| .|＿＿＿|　　 .|＿＿＿|　　 |＿＿＿|　　 |＿＿＿|　　 r
|　　しぃ　　　　　 客　 　 　 　 ﾃｰﾌﾞﾙ　　　　椅子　　 　 r
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__r＿＿＿＿
　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r
　　|　,==､＿__　　　,==､＿__　　 ,==､＿__　　 ,==､＿__　　＿＿＿＿　ﾋﾟｯ
　　|　|　　　　 |　　:|　　　　 |　　|　　　　 |　　:|　　　　 |　| ここに移動＿
　　|　|＿＿＿|　　 |＿＿＿|　　|＿＿＿|　　 |＿＿＿|　|　　　　　 　 ｌ＼
　　|　　家　　　　　　　車　　　　　ﾊﾞｲｸ　　　　　木　　　|
　　|　,==､＿__　　　,==､＿__
　　|　|　　　　 |　　 .|　　　　 |

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|lニl　この町　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日回 凶
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　,==､＿__　　　,==､＿__　　 ,==､＿__　　 ,==､＿__
|　|　　　　 |　　:|　　　　 |　　|　　　　 |　　:|　　　　 |
|　|＿＿＿|　　 |＿＿＿|　　|＿＿＿|　　 |＿＿＿|
|　　 家　　　　　　 車　　　　　ﾊﾞｲｸ　　　　　木
|　,==､＿__　　　,==､＿__　 ヽ,==､|＿ / ﾋﾟｺｰﾝ
|　|　　　　 |　　:|（´_ゝ`）:|＿:|　　　　 | ＿
|　|＿＿＿|　　 |＿＿＿|　　|＿＿＿|
|　　 女　　　　　　 俺　　　/　　 |　　 ヽ

　 ∧＿∧
　（　´_ゝ`）　ん、なんだ？突然俺の近くに新しいフォルダが

┃ ††
┣━　　　　　　　　　　　　/ヽ⌒'´)　 　┃ ††
　　　　　　　　　　　　　　　[l::::::∀::）　　┣━
　　　　　┃ ††　　 ／￣[::ﾛ:::]-v-lﾛ]
　　　　　┣━　　（　 (￣ |　| -l-| | |
　　 　 　 ∧＿∧　＼lヨ）/ /--/,/ :|　　　　　┃ ††
　　　　('（::::::∀・）') 　　 /~~~~~~~k__）　 　 　 ┣━
　　　　 ヽ,　　　ﾉ　　 　/　　 /, 　 〉
　　　 　 / 　/　〉　　　　　　　　 ∧＿∧　　　,―――――― ､
　　　　（＿ノ_ノ　　　　　　　　　（　´_ゝ`）　＜　現れて・・・？　|
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　　　　　　　　　　┣━　　　 / 　 　,/￣￣￣￣/
　　　　　　　　　　　　　　 　 (__ﾆつ/　超FMV /
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　 　 　 ┣━　　　　　　　　　　　 |　 |　　 |　 |　　　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　 |　　 |　 |　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （＿__)　（＿__) 　 :|