２ちゃんのキャラにスタンドを発動させるスレ - 第三十六巻 -

完全番外編
〜Ａｎｏｔｈｅｒ　Ｍｏｎａｒ　Ｓｔｏｒｙ〜

― モナーとつーの奇妙な体験談 ―

六日目昼�E　前回の話→三十六巻の>>194->>239
　　 　 　 　 　 それ以前の話→http://dolcediehardthecat.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/test/read.cgi/standlog/0100000002/から

　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　ｌ　　僕の言ってることがいまいち理解できないようだから、　　ｌ
　　ｌ　　　　　　　　　　 もう一度言ってあげようか　　　　　　　　　　 ｌ
　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　C⌒ ヽ:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（∀｀:::､::）:::::::::
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 し 、' ,　J:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （ ﾍ　　 ）:::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）（＿）::::::::::::::

　　　　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　ｌ　　君たちの父親『初代モナー』は　 ｌ
　　　　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩ ∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ´ー`）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）_,）
　　, '´￣￣￣￣￣｀ヽ
　　ｌ 　 僕が殺した　 ｌ
　　ヽ,,＿＿＿＿＿,,ノ　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　　彼は負けたんだ　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　 無様だよねぇ　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿,,ノ

　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　ｌ　　　　　　　　　　　　　　　今から3年前のことだ　　　　　　　　　　　 　 　 ｌ
　ｌ　　　　　　　僕のことをスピードモナゴン財団が嗅ぎ付けてね　　　　 　 ｌ
　ｌ　　君たちの父親を差し向けてきたわけだ　僕を始末するためにね　　ｌ
　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ


　　　　　　 　 　 |ヽ 人ﾉ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　癶癶
　　　　　　 　　 く,回三三ゝ　　　　　　　　　　　　　　 　/ /　 癶
　　　　　 　 　　/←|　 -ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　皿ﾟ';;;;ヽ
　　　　　　　ll⌒VVVVV⌒ll　　　　　　　　 　 　 　 　 (>=====<(;;;;;)
　　　　　　　/Ｘl ＝＝＝lＸヽ　　　　　　　　　　　　　　 ヽ:ζ:::::/ ヽ::::ヽ
　　　　 　 /＝ﾉ〉ＸＸＸＸ〈ヽ=ヽ　　　　　　　　　　　　　　　(;;;;;)　 　==癶
　　　　　/＝/ l＿＿＿_,l　ヽ=ヽ　　　　　　　　　　　 　 (ヽ:|:::::/;;;) l:::::/
　 　 　 /＝/ /＿_,,∧＿ヽ　ヽ=ヽ　　　　　　　　　　　　ヽ｀|:/:::::/<:::::j
　　　 〈___+j　/ＸＸﾉ　ヽXXヽ　i+___〉　　　　　　　　　　 　 ヽ:|:::/

　　　　　　　 ∩ ∩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 C⌒ ヽ
　　　　　　　（　`−）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀｀ ､　）
　　　　　　　し　　 J　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 し ´、　J
　　　　　　　/　,､ ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ く　　 ）
　　　　　　（＿ﾉ ヽ_,）　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（＿）（＿）



　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　ｌ　　　　 　 ただ返り討ちにするだけでもよかったんだけどね　　 　 　 ｌ
　　ｌ　　　　　　　それだと次から次へと刺客が来ることになる　　　　　 　 ｌ
　　ｌ　　僕もそんなのを相手にしてるほどヒマじゃあなかったからね　　　ｌ
　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　 , '´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　　そこで偽装工作さ　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ

　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　まず彼を操って財団に　　　　　　 　 　 　 　 ｌ
　　　　　ｌ　　　　　　　　僕を倒したという嘘の報告をさせる　　　　　　　　　ｌ
　　　　　ｌ　　そして僕に見せかけた死体を用意して財団に引き渡す　　　ｌ
　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ

　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　ｌ　　　　　その後は適当な時期を見計らって　　　　　　 ｌ
　　　　　　　　ｌ　　　　　 子供を助けにいくようにみせかけ　　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　ｌ　　火事に巻き込ませて始末するといった寸法さ　　　ｌ
　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ

　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　ｌ　　火事で死ぬまでの間、家にも帰ってたんじゃあないかなぁ？　 ｌ
　　　　ｌ　　　　　まあ、その時には僕の操り人形だったわけだけど　　　　 ｌ
　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ

;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ／　　　　＼
;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;／　　　　　　　＼
;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;;;ﾉ;;／　　　　　　　　　　＼
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　┌─┬─────┐| 　 彡´∀` ﾞl　ｌ
　┌─┬─┐ 　 　 　 |　　└─┴─────┘|　　 ＞　 くノ /
　├─┼─┤ 　 　 　 |　　　 | |;;;||;;;||;;;| |;||;;;||;;;|.|　|　/´　　 ）　）'
　└─┴─┘ 　 　 　 |　　　 | |;;;||;;;||;;;| |;||;;;||;;;|.|　|　|　<)　　 (
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（､´∀｀, ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し　´、 J
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ く　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）（＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/７
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l､￣￣了〈,/,ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二ｺ ,|　　 l_/　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 r-,ﾍ
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l､￣￣了〈,/,ﾍ　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 r三'_」
　二ｺ ,|　　 l_/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |
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　（＾ｰヵ L｣Lｌ |〜'＾'（　　　）~'＾-⊂ 　 ⊃^'´ﾞ'（　　 　 ）~'''│ │　|＾'〜''|
　r三',,」　　　 |　 　 │││ 　 〜| 　 |　　　 ｜ ｜　|　　│ │　|　　　|
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　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ヽ、　　　　ヽ

　　　　　　　　　┌────────────────────┐
　　　　　　　　　│　　 　 　 　 じゃがモナーの家族には、 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　│ 　 両親と弟のじゃがモララー、祖父母がいた 　 │
　　　　　　　　　│ 　 　 　 　 彼らは医者の家系であった 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　└────────────────────┘



　　　　C⌒ ヽ　　　 C⌒ ヽ　　　　 C⌒∧　　　 　 C⌒ ヽ　　　　　C⌒ ヽ　　　　C⌒ ヽ
　　　（丶´ー｀） 　 （丶‘∀‘）　　 （丶・∀・）　　　（´∀｀ ､）　　　 （´八｀ ､）　 　（´ _, ｀ ､）
　　　し　､∞ J　　 U_|l＿ｌ|J　　　 し　、｀ つ　　　し ´、　J　　　　し∞、 J　　　U　　　 U
　　　（ 　　ゝ ）　　 |＿＿_,,|　　　 （ 　　ゝ ）　　　 （ く　　 ）　　　　（ く　　 ）　　　|＿＿＿|
　　　（＿）（＿）　 （＿）（＿）　　　（＿）（＿）　 　 （＿）（＿）　　　（＿）（＿）　　 （＿）（＿）


　　　　　┌──────────────────────────┐
　　　　　│　　両親は忙しいながらもじゃがモナーとじゃがモララーに 　 　 │
　　　　　│　　　　　惜しみない愛情を注ぎ、真剣に教育を行った　 　 　 　 │
　　　　　│　　　　　 祖父母も孫達を優しく、温かく見守っていた　　　　　　 │
　　　　　│ 　 孫かわいさの行動で両親ともめたりすることもあったが　 　 │
　　　　　└──────────────────────────┘

　　　　　┌──────────────────────┐
　　　　　│　　　　 　 　 　 学校でのじゃがモナーは　　 　 　 　 　 │
　　　　　│　　　　　スポーツも勉強も何でもトップだった　　 　 　 │
　　　　　│　　　　しかしそれを鼻にかけることは一切無く、　　　 │
　　　　　│　　　　　　 　 常に努力を欠かさなかった　　　 　 　 　 │
　　　　　│　　　　　特に自分を鍛える筋力トレーニングや､　　　 │
　　　　　│ 　 医学の本を読むことに大きく時間を割いていた 　 │
　　　　　└──────────────────────┘

　　　┌─────────────────────────┐
　　　│　　　　　　じゃがモナーは誰に対しても礼儀正しく　　　　　　　│
　　　│　　　　　　周りの誰からも好かれ､ 慕われていた　 　 　 　 　 │
　　　│　　 　 　 優等生には反発する不良達のグループも　 　 　 　 │
　　　│　　　　　　　　じゃがモナーには一目置いていた　　　　　　　　│
　　　│　　弟のじゃがモララーも、そんな兄を尊敬し､ 慕っていた　　│
　　　└─────────────────────────┘

　　　　　┌──────────────────────┐
　　　　　│　じゃがモナーは周りの人たちに、将来の夢として　　│
　　　　　│　 　 両親や祖父母と同じように、人の命を救う　　　　│
　　　　　│　　医者、もしくは医学者になりたいと語っていた　　　│
　　　　　└──────────────────────┘

　　　　　　　　　　　┌────────────────┐
　　　　　　　　　　　│　　　　 　 　 そんなある日…　 　　　 　 │
　　　　　　　　　　　│　　じゃがモナーの家族五人の前に…　|
　　　　　　　　　　　└────────────────┘



　　　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ　　 　 　 　 C⌒ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　（､´∀｀, ）　　　　　（､´∀｀, ）
　　　　　　　　　　　　　　　　 し　´、 J　　　　　 し　´、 J
　　　　　　　　　　　　　　　　 （ く　　 ）　　　　　 （ く　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）（＿）　　　　　（＿）（＿）


　　　　　　　　　　　　┌───────────────┐
　　　　　　　　　　　　│　　『二人』のじゃがモナーが現れた │
　　　　　　　　　　　　└───────────────┘

　　　　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　ｌ　　に…兄ちゃんが…二人いる…　 ｌ
　　　　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨


　　　　C⌒ ヽ　　　 C⌒ ヽ　　　　　C⌒∧　　　　　　　　C⌒ ヽ　　C⌒ ヽ
　　　（､´−｀；） 　 （､‘∀‘；）　　　（､・∀・；）　　　　　　（；´八｀､） （ ´ _, ｀；）
　　　し ､∞｀J　　 U_|l＿ｌ|U　　 　 m9、 ｀ J 　 　 ＿　 し､∞｀　J　O＿＿O ＿
　　　（　　ゝ　）　　 |＿＿_,,|　　　　（ 　　ゝ ）　　　|　| ┌'　┌　ﾉ　 |＿＿＿l |　|
　 　 （＿）（＿）　 （＿）（＿） 　 　 （＿）（＿）　 　 |＿（＿）（＿）二（＿）（＿）＿|

　　　　　　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　　　　本物は僕だけど、　　　　　　　　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　l 　 見分けがつかないようだね…まぁ当然だけど　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ　　　　　　 C⌒ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　（､´∀｀, ）　　　　　（∀｀ 、 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　 し　´、 J　　　　　 し　´、 J
　　　　　　　　　　　　　　　　 （ く　　 ）　　　　　 （ く　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）（＿）　　　　　（＿）（＿）

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　 　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　　ｌ　　　　 これからは、こちらの僕を　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　　　　　 　　　ｌ　　本物のじゃがモナーと思ってもらうよ　　ｌ
　　　　　　　　　　　　　 　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ　　 　 　 　 C⌒ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　（､´∀｀, ）　　　　　（､´∀｀, ）
　　　　　　　　　　　　　　　　 し　´、 J　　　　　 と　´、 J
　　　　　　　　　　　　　　　　 （ く　　 ）　　　　　 （ く　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）（＿）　　　　　（＿）（＿）

　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　癶癶
　ｌ　　お前何を言って…　 ｌ　　　　　　　　　　　　　　/ /　 癶　　　　　ズ
　ヽ,,＿＿＿　 ＿＿＿＿,,ノ　　　　　　　　　　　　　 皿ﾟ';;;;ヽ
　　　　　　　∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (>=====<(;;;;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ:ζ:::::/ ヽ::::ヽ　　　　　オ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;;;)　 　==癶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ヽ:|:::::/;;;) l:::::/　　オ
　　　　　C⌒ ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ
　　　　（　；´д）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀｀ 、 ）
　　　　し　、∞つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し ´、　J　　　　　ッ
　　　　（ 　　ゝ ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ く　　 ）
　　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）（＿）

　　　　　　　　　┌────────────────┐
　　　　　　　　　│ 　 ファントム･プラネットの能力──‐　│
　　　　　　　　　│ 　 　 『生物を改造する能力』ッ！！ 　 │
　　　　　　　　　└────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 癶　　　　癶
　　　　　　　　　　　　　　　　　癶　　ヽ　 /　　癶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ｌ'ﾟ皿ﾟ'lヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (;;;;;)>=====<(;;;;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　 ≡三 ヽ:::ζ:::/　=二≡
　　　　　　　　　　　　 　 　 =三ﾆ　 　 (;;;;;;)　　　三二

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　ド
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ド　　　　　　　　　　ド
　　　　　　　　　　　　ド
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ド
　　　　　l|i||　　　　　　||l|l　　　　　　　||ii|　　　　　　　　　　l|li|　　　　　|||ll
　　　　C⌒ ヽ　　　 C⌒ ヽ　　　　　C⌒∧　　　　　　　　C⌒ ヽ　　C⌒ ヽ
　　　（､´д｀；） 　（､‘∀‘；）　　　 （､・∀・；）　　　　　　（；´八｀､） （ ´ _, ｀；）
　　　し ､∞｀J　　 U_|l＿ｌ|U　　 　 し　、｀ J　　　 ＿　 し､∞｀　J　O＿＿O ＿
　　　（　　ゝ　）　　 |＿＿_,,|　　　　（ 　　ゝ ）　　　|　| ┌'　┌　ﾉ　 |＿＿＿l |　|
　 　 （＿）（＿）　 （＿）（＿） 　 　 （＿）（＿）　 　 |＿（＿）（＿）二（＿）（＿）＿|

┌──────────────────────────┐
│　　　　　ファントム・プラネットの──『脳改造処置』により､ 　　 │
│　　　　　　　　　　　　 じゃがモナーの家族は　　　　 　 　 　 　 　 │
│　　　　 浮浪者が改造されてできた偽者のじゃがモナーを　　　　|
│　　　　自分達が愛する本物のじゃがモナーと思い込まされ､ 　 │
│ 　 　 『いつものように和やかに』ドライブに出かけさせられた　 │
└──────────────────────────┘


　　　　　 　 　 　 　 　 ,　─────────‐ ､
　　 　 　 　 　 　 　 ／ ￣￣￣￣ﾞ／ ￣||￣￣||￣ヽ
　 　 　 　 　 　 　 /ﾞ ─────' ｌ──ｌ──ｌ─‐'|
──────　lﾆヽ　　/ﾆﾆl　 　 | 　 　|　 　 |　　 |　───────
　 　 　 　 　 　 　ヽ∈□∋＿＿l⌒l＿＿l＿＿l⌒l_,,l
　　　　　　　　　　　　 ﾞー'　 　 　ﾞー'　 ﾞー'　　 ﾞー'
────────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　/￣￣ヽ ' ､　┬┬┬┬┬┬┬┬
　　　　　　　　　　　　 └O─O'　　ｌ￣l￣';,￣￣ﾞ;￣￣l￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ　'､,　　 ;　　 ∧/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､　｀ｙ　｀'l'´ 　 /　 ト､
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　l　〈　　　ヽ　 l　 /　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　∧　＼　　 ﾄ､ ヽ l　 /|
┌──────────────────────────┐
│　　　　　　 　 そして急カーブでスピードを出しすぎ　　 　 　 　 　 │
│　　　 　　　　　　　 ガードレールを突き破って　　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　崖下に落下、全員死亡した……　　　　　　　　　 │
│　　最期の瞬間まで､ 彼らはお互いの無事を願っていた……　 │
│　　 　 　 　 　 じゃがモナーが仕込んだとおりに！　　 　 　 　 　 │
└──────────────────────────┘

┌───────────────────────┐
│　　　　　　　　　　突然の家族六人の死に　　　　　　　　　│
│ 　 　 　 　 町の全てが、深い悲しみに包まれた　　 　 　 │
│　　　　　　 じゃがモナーの家系が医者として　　　　　　　│
│　　　　代々町の住人に親しまれていたこともある　　　　│
│　　　　　　　　祖父母の友人、両親の友人、　　　　　　　 │
│　　　じゃがモララーの友人､ じゃがモナーの友人､ 　　　 |
│　　　　　　彼らの家系に助けられた患者達……　　　　　│
│　　　　　　　　　　　　全員が悲しんだ　　　　　　　 　 　 　 │
└───────────────────────┘


　　　　　　　　　　　　　 ∩＿∩
　　　　　　　　　　　　　（ ´ー｀ ）
　　　　　　　　　　　　　し　　　J
　　　　　　 　 　 　 　 　 |　 ｌ　 |
　　　　.　　　　 　 　 　 （＿)(＿）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　　 　（　 ；´八） ∧∧
　　　 　 A＿_A　　　 　　( *ﾟ−)　　　　　　　（　　つ　（　Tд）
　　　　（　 ﾟ´д∩　　 　 (　　 )　　　　　　 　｜ ｜　|（　　　）　　 （（（　）））
　　　　 し　　　ノ　　 　〜|　　|　　　 　 　 　 （＿_）＿）∪∪　　　（д｀　　）
　　　　 人　ヽﾉ　　　 　　 し`J　　　　　 C⌒ヽ　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　 し（＿_）　　　　　　　〜´￣￣￣(　Tд)　　　　　　　　　　 ヽノ　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　UU￣￣U　U　　　　　　　　　　　　（＿_）J

┌────────────────────────────┐
│　　　　 　 変装したじゃがモナーは、そんな町の光景を見て　　 　 　 │
│　　　　 　 『今は僕が死んで悲しむ人の数の方が多いけど､ 　　　 　 │
│　 　 そのうち僕に死んでほしい人の数の方が多くなるんだろうな』 　 |
│　　　　 　 　 　 　　　　　　　　とだけ思った　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
└────────────────────────────┘

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩＿∩:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（∀｀::::::）:::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）::::
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽノ　人:::
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （＿_） J::::::::::
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┌────────────────────────────────┐
│　　　　　　　　　　　　　 それまでのじゃがモナーの言動は､　　　　　　　　　　　　│
│　　　　　　　　　　　　　　　　全て演技に過ぎなかった　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　 　 　 心の奥では、他人のことなど（家族も含めて） 　 　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　 どうでもいいと考えていたし、　　　　　　 　 　 　 　 　 │
│　　 『自分を高める努力もろくにしない不完全な存在』だとバカにしていた　 　 │
│　　　　　　そんなじゃがモナーが優等生の演技を続けていたのは､ 　　　　　　 │
│　　　　　　　　　　　 そういった心の奥底をさらけだしてしまうと　　　　　　　　 　 │
│　　　　 　 いくら自分が優秀でも生きていくことが困難になることを　 　 　 　 　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　分かっていたからである　　　　　　　　　　　　　　 　 │
└────────────────────────────────┘

┌──────────────────────────────┐
│　　　　　　　じゃがモナーは愛情をもたない人間なのだろうか？　 　 　 　 │
│ 　 いいや違う　じゃがモナーは愛情と呼べるものを確かに持っている 　 │
│　　　　　　　　　　　自分自身に対する愛情を持っている 　 　 　 　 　 　 　 │
│　 　 彼は生まれつき、他人や親族、友人などに向かうべき愛情が、　 　 │
│　　　　　　 　 　 全て自分自身に対して向かっているのだ　　 　 　 　 　 　 │
└──────────────────────────────┘
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ:::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（∀｀:::::::）::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し´、　 J::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽノ　人:::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_） J::::::::::
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　　　　┌────────────────────────┐
　　　　│ 　 彼自身は、そういった他人とはまるで異なる性格を　　 │
　　　　│ 　 　 自分が特別な証だとして誇りに思ってさえいる　　 　 │
　　　　└────────────────────────┘

　┌────────────────────────────┐
　│　　何も無ければじゃがモナーはそういった考えをいだきつつも　 　 │
　│　　 医者か医学者になって、人の命を救っていたかもしれない 　 　 │
　│　　　　　　　　　　　　だが、そうはならなかった　　　　　　　　　　 　 　 │
　└────────────────────────────┘
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　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　C⌒ ヽ::::::::
　　　　　　　（::::::::::::::）　　　　　　　　　　　　　 （∀｀:::::::）::::::::::::
　　　　　　　（::::::::::::::）　　　　　　　　　　　　　　し´、　 J::::
　　　　　　　 |::::::|:::::|　　　　　　　　　　　　　　　（く　　　）::::::::
　　　　　　　（:::::::）:::::）　　　　　　　　　　　　 　 （＿）（＿）:::::::::::::::
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　　　　┌───────────────────────┐
　　　　│　　　　　　　　　　　　 矢の男である　　　　　 　 　 　 　 　 │
　　　　│ 　 矢によってスタンド『ファントム・プラネット』を得て　　 │
　　　　│　　　　　じゃがモナーの運命は一変したッ！！！　　　　│
　　　　└───────────────────────┘

　　　┌──────────────────────────────┐
　　　│　　　　　 じゃがモナーが医学者になりたいと考えていたのには、　　　　　│
　　　│　　　　　　 　 不老不死の研究をしたいという理由があった　 　 　 　 　 　 │
　　　│　　優れている自分は永遠にこの世界にとどまるべきだと考えていた　　 │
　　　└──────────────────────────────┘
┌───────────────────────────────────┐
│　　　　　 確かにファントム・プラネットは生物を改造する能力を持ってはいるが、　 　 │
│　　『不老不死にしろ』と願うだけで不老不死に改造するようなスタンドではなかった　 │
│　　　　　 つまり､ 不老不死を手に入れるには実験という努力が必要だったのだ 　 　 │
└───────────────────────────────────┘
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　癶　　　 癶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　癶　ヽ　 /　癶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lﾟ'皿ﾟ';;;ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;>=====<(;;;;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -‐ヽ:ζ:::::/ ヽ::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢｢｢｢j-‐　C⌒ ヽ　 ==癶
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,(（ﾟWﾟ）)　 （∀｀ ､ ）　　l:::::/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　,O､　　,O､ （´∞、　）　_ｌｌ|li|__/
　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;|ｌ´ｌ｀l|;;;;| （ く　　 ）　||￣￣￣||
　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;ｌＵＵｌ;;;;l （＿）（＿） ||　 　 　 ||
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　　　　　　┌───────────────────────────┐
　　　　　　│　　 　 　 　 　 じゃがモナーはすぐに実験を開始した　　 　 　 　 　 │
　　　　　　│ 　 人間を始めとして、様々な動植物に対して実験を繰り返した　 │
　　　　　　│　　　 　 誰にもバレないように慎重に時間をかけて行った 　 　 　 │
　　　　　　└───────────────────────────┘

┌────────────────────────────────┐
│　　　　　　　　　そしてある程度スタンドの使い方を熟知すると　　　　　　　　　　│
│　　　　　　 実験に集中するために世間的に自分を消すことにした　 　 　 　 　 │
│　　『自分の偽者と家族を自動車事故に見せかけて始末する』ことによって　　│
└────────────────────────────────┘

┌────────────────────────────────┐
│　　　　　　その後じゃがモナーは矢の男と行動を共にすることにした　 　 　 　 │
│　　　　　　　 　 　 矢の男からスタンドの情報を聞きだすこと　　 　 　 　 　 　 　 │
│　　『石仮面』をヒントにして理想の不老不死を見つけ出すことが目的である　 │
└────────────────────────────────┘

　　┌─────────────────────────────┐
　　│　　　　それ以来じゃがモナーは､ 今度は国々を渡り歩きながら　 　 　 │
　　│　　　　　　　　　　 血塗られた実験を繰り返してきた　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　│　　　　　　　スタンド使いとも何度も戦い、実験材料にした　　　　　　 　 │
　　│　　 実験と戦いにより、彼は吸血鬼とも異なった強靭な体を獲得し　　 │
　　│　 　 『ファントム・プラネット』はさらに強力なスタンドになっていった　　 │
　　└─────────────────────────────┘

┌────────┐
│　　そして今ッ！ 　 │
└────────┘

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l＼　　　　　　 ／l　}}
.　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 l 　 ＼ 　 　 ／　 l
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　l/　　　　　 　 　 ヽｌ }}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ( ) 　 　 　 ＜　ヽ　　　ガ　シ　ッ　！
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l　　ｌiｌ　　/ヽ 　 ｌiｌ　 l
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　ヽ　　　 / 　 ヽ　＊ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ　　｀──' 　 ノ　て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-｀'i-　　　　-i´l |　　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ｀'−──'´　l ｌ　ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |ll　ヽ　　lｌｌ|　　 //　(

　　　　)ヽ,人,,从,人,ﾉヽ,人,,人,,从,人,,ノ(
　　　 ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　 て
　　　＜　　フハハハハハハッ！！！　ゝ
　　　 ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　 て
　　　　)ノ~Ｙ'Ｗ~'ソ'Ｙ'Ｗ'ソ~Ｙ'Ｗ~'ソ~ヽ(

　　　　　　　　　　　　　　　　　ｽﾞ
　　　　　 C⌒ ヽ　　──　　　　　　　ｻﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　 （∀｀::､::）　　───　　 ｻﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Σ（Д`；　）
　　 /|/|/　´ 、　J　────　　　　　ｻﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　G　　　 G
　　( ；>∩く　 <､　ヽ　──　　　　　　　　　　　〜(⌒ヽ∧∧て　 　 　 　 /　 ,､　ヽ
　　 ｀ヽ､,,_（＿ﾉ ヽ_ノ　───　　　　　　ｻﾞ　　 ⊂,,)､⊃；ﾟ∀)そ　　 　 （＿ノ　ヽ＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　)ヽ,人,,从,人,ﾉヽ,人,ノ(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ　　　　　　　 　　　　 て
　　　)ヽ,人,,从,人,ﾉヽ,人,人,,ノ(　　　 ＜ 　 つーちゃんッ！　 ゝ
　　 ゝ　　　　　　　　　　　　　て　　　 ゝ　　　　　　　 　　　　 て
　　＜　 まだ動けねえッ！　 ゝ　　　　)ノ~Ｙ'Ｗ~'ソ'Ｙ'Ｗソヽ(
　　 ゝ　　　　　　　　　　　　　て
　　　)ノ~Ｙ'Ｗ~'ソ'Ｙ'Ｗソ~Ｙ'ヽ(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （Д`；　）　──　　　　　ﾀﾞ　ｯ
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　　　　　　　　ブ　　 ン　　ッ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ　　　　　　　　て
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　　（＾ｰヵ L｣Ll
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　 　 /`7ハ　＼　　　 ヽ'　　　　　　　　　　　 ノ　　 ／　　 　／´::::::〈　.└--､:::::::
　,.-z二_Ｌﾉ　　 ヽ　　　｀ヽ　　　く　　　　　　　　　////, - '´::::::::::::::: |　 r─'´::::::::::::::
　|　r─'´　　　　 ｀- ､ヽヽヽ　　　　　　　)　 　 　 l_l_l_l_l:::::::::::::::::::::::::::l､,/
　ヽﾉ　　　　　　　　　 ﾞ-'-'´　　　　　　　　　　　ゞ　　　l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　ｌ　　君たち、警察は呼んだかい？　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::C⌒ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::（ 丶´∀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::し　、｀ つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::（ 　　ゝ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::::（＿）（＿）

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　　　　　　　　　　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　ｌ　　呼んでないなら、僕が呼んであげよう　 ｌ
　　　　　　　　　　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::C⌒ ヽ　　　ﾁｬｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 :::::::（､´∀｀, ）　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::し　´、 つ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::（ く　　 ）
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:::::::::::::::　, '´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ　:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::　ｌ　　警察が来るまでの間、暇つぶししようじゃないか…　ｌ　::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::　ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,ノ　:::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　ヽ　 > 　 ￣￣￣￣　　／/;/　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::: 　　　　　　　｀'i−　　　　　　 −i' (´　ヽ　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::　, −´￣￣￣´　　　　　　　　　　(´　　 〉￣｀ ‐ ､　::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　／l＿＿＿＿＿＿＿　_　_
<　To Be continued　| |_| |_|
　＼l￣￣￣￣￣￣￣

おっつー

なんて…腐ったヤローだ
GJ

じゃがモナーは上昇志向の強いヤツなのか。

しかし流れが説明的でだれそうなときに>>414みたいなジョジョ的展開のコマ
を入れてきたりするあたりうｐ主上手いな。

じゃがモナーの下種っぷりが素晴らしいな
作者様乙でした

さて、ナイフと爆弾の複線がどう回収されるか楽しみだ

リアルタイム・・・じゃないけど乙ー
新年早々ｗｋｔｋさせやがってｗ

コイツはグッジョブゥーッ！新年早々のＧＪがプンプンするぜぇー―ッ！！

じゃがモナーにこのままモナー達を負かしてほしい

それじゃストーリー終了しちまうよ

それなんて第３部完？

>>446には触るなよ！絶対触るなよ！
いいな！触るな！絶対触るなよ！

>>449
気持ちは分かるけど誰を応援しようと決めるのは作者だから勝手なのでは？

負け＝死亡じゃなくて敗走みたいな感じだったらモナー達が負けもありかもしれない
ただじゃかモナーはどう考えても相手を生かして返すような奴じゃないからな

モナ達が機転利かせて敗走、引き分け→次は逃がさないみたいな感じで・・

本編のサイコウダー＆ナンダカナー戦のときのように
モナー達気絶後に矢の男かキモーかだれかが助けに来るとか

おまいら予想も大概にな

あと感想とかはこっち↓
http://yy44.60.kg/nullpoco/

本スレの方が書き込みやすいのはわかるけどね

つー瀕死になる→モナーブチギレによりアイアン・メイデンの能力発動→
じゃがモナを圧倒するがにげられるだと思う。

予想したら書きづらくなるからそういうのはやめたほうがいいな。

あのさぁ〜。
お前らが予想ばかり書くから、作者さんは書きづらくなるんだけど…。
作者さんがお前らの予想どおりに書いたらがっかりするやつもいると思っているからだ。
ちったぁ、自重しろ。
お前らのせいで作者さんの書き込みが遅くなっているのわかってる？？
わかった奴は予想なんて書くのやめて作者さんの物語の書きこみをまってろ。
>>４５６の言うとうりだ。

sageろ。

>>457
おｋ。じちょうすうｒ。

〜これまでのお話〜
その�@ttp://dolcediehardthecat.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/test/read.cgi/standlog/1000000027/217-264n
その�Attp://dolcediehardthecat.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/test/read.cgi/standlog/1000000032/443-488n
その�Bttp://dolcediehardthecat.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/test/read.cgi/standlog/1000000034/138-191n

借りに行こう！ 〜 その４ 〜
┌──────────────┐
│　　　　　　　　ニダー　　 　 　 　 　 │
│ スタンド名： バイオレット・キムチ │
│ 能力：「なかったこと,」にする　　　│
└──────────────┘
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧＿∧　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:==========:.:.:.:.::::::::
-＝三.:.:<；　｀Д>:.:.:.:.:.:.:.:.:==========.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::
＝三.:.:.:∪　 　,ﾉつ:==========.:.:.:.∧＿∧.:.:.:.:.:.:::::::::
-三.:.:.:.:／ ゝ==========:.:.:.＝三.:（；；　＾＾）:.:.:.:.:.::::::::
.:.:.:.:.:.:.==========:.:.:.:.:.:.:.-＝三:.:.（つ 　　つ:.:.:.:.:::::::::
==========:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-＝三.:.:.:.:.:.,ヽ　　/　.:.:.:.:.:.::::::::
　　　　　┌────────────────┐
　　　　　│　　　　　　　山崎渉　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　│ スタンド名：スリー･ダラー･ビル　 　 　 │
　　　　　│ 能力：.質草にしたものを自由に使える│
　　　　　└────────────────┘

;;;;;;;;;;;;;, ──────────､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;|　・・・追ってきてる、な　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::o::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::/:::::::::::／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::ﾁﾗｯ::∧＿∧::::::::::／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::――::::::::⊂::（＾ 　 ；；）):::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::::::::::::::::::::/　　　　ﾉ:::::―:::::―;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
￣::::￣::::::::::::k_) 　 　 |::::::::￣::￣::::￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::::::::::（___/　ノ:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::／:::::::::::::::（＿,）:::::::＼:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

;;;;;;;;;;;;, ──────────────‐､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;|　・・・ニダーさんは　　　　　　　　 　 　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;|　『無くした物を探せるスタンド使い』　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;|　がいると言っていた。　 　 　 　 　 　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
￣￣`─────────O─────‐'￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:o..:.:.:.:.:.., ─────────────────―､
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.o.:.:.:.:.:.|　それなのに、　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　わざわざ走って追いかけているってことは、 |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`────O──────────────'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:o.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧＿∧　:.:.:.:.:.:., ─────────────､
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.−＝三.:.:.（；；　＾＾）:.:.: ＜　『「人」は探せない』　のか、 　 　 |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.−＝三.:.:.:.:.（つ　　 ,）　.:.:.:.:|　『探せる範囲が限られている』　 |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人　 Ｙ　　:.:.:.:.:|.　　　　　　　　　　　　ってことだ。　|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:し （＿）.:.:.:.:.:.:.:.:.`─────────────‐'
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　 , ─────────────､:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　|　ってことは、　　　 　 　 　 　 　 　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　|　ここでニダーさんを振り切れば　|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　`───────v──────':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ─────────────────────────､
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　このまま逃げ切ることができる・・・ってことですよね！　ﾀﾌﾞﾝ　|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`────────v─────────────────'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ　 　 /ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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￣￣￣|　ｱｲｺﾞｰ･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　|
.:.:.:.:.:.:.:.:|　遠くまで逃げられたら流石兄者のスタンドでも追いきれないﾆﾀﾞ。　|
.:.:.:.:.:.:.:.:|　自力で捕まえるしかないﾆﾀﾞか・・・ｯﾀｸ世話やかせるﾆﾀﾞ 　 　 　 　 |
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|　しっかーし！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
|　兵役時代に成績優秀で通っていたウリを舐めるんじゃないﾆﾀﾞ！ |
|　速攻首根っこ捕まえてやるﾆﾀﾞよ！　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
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;;;;|　『足』の「エネルギー」をこうして加えてやれば・・・　　|;;;;;;;;;;;
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣l　　　　　　　　　　　　　　　　ﾅﾝﾃﾈ　 /￣￣￣￣
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.:.:.:.:､从ﾉｌ_,,　:.:.＿＿＿＿＿　　　　　　　　　―――――.:.:.（　　 ＾＾）:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;m;;;;;;;;;;;;;＜　あの速さは何ﾆﾀﾞ！！　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;ﾙ;;;;;;;;;;;;;＜　追いつくとか言うレベルじゃねーーﾆﾀﾞｯ！！！　＞
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;:;((;;):::::::::::::＜　このままじゃ見失っちまうﾆﾀﾞｯ！！　　　　　　 　 ＞
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;／;;;::::::/　ヽ‐ﾒ　 k:::::::::ﾊｧ::::::l:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;:／ι 　　 ＼＼::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　／ι　　νヽ　 ,--ゝ::::::::::ﾊｧ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;＼／　　　 　ゝ{　　::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;／::ゝ　ι　　　､`ｰ,:::::::／:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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／　／　／　 　 　〉:::::::::::::::l::::::／::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　このまま「あの場所」まで行けば、　　　 　 |￣
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　計画通りうまくいくはずっ！！　 　 　 　 　 |:::::::
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜　　え・・・えぇっ！？　　＞:::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　＼,从,人从人从人,从人从人从人,从,／
　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　 < 　｀Д´>)　　:＜　『バイオレット・キムチ』ッ！！　 ＞
　　　　　　　 　 　 (＾＾）つ　　ノ　　:＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞.
　　　　　　　　　　/　/　 γヽ^)　:／Ｙ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'Ｗ＼
　　　　　　 　 　 /　/__人__ノ |
　　　　　　　 　/　/⌒/）　 |　|
　　　　　　　　/　/{O}{0}> /　/　　ガ
　　　　　　　（（ />>皿>／_,）
　　　　　　　　|　 ））llll（（／　　　　　バ
　　　　　　　　| 　 }}}非/
　　　　　　　　| --=／⌒l　　　　　　　　ア
　　　　／　　 |　／ ./　.|
　　　　　 　　 ヽ　　 |　/　　　　　　　　　　　ッ
　　　　　　／　| ﾞー'|　L
　　 ／　　　　 |　 /（_　 ヽ
　　　　　 　／ﾉ　/　　 ﾞし'
　　　　／　／　ノ　／
　　／　　/　／／
　　　　　/ ./
／　　　（　ヽ
　 ／　　ヽ､_つ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾞ从人ﾞ乂ﾞ＼

　　　　　＼
　 　　　　　＼　＼ ＼　　　　　　　　／ヽ／＼／Vヽ／ゝへ/＼／ヽ　　　　　　　　　　　　　／／
＼　　　　　　 ＼　＼ ＼　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
＼＼　　　　　　|　　｜｜　　　　　　〉　ニダァッ・・・グエッ！？　　＜　　　　　　　　　　／　　　　† †　　　　　　　　　　　　 ＼＼
　　　（＼⌒/） 　 　 ｜｜　　　　　　k　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　┃ 　┃　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼
　　＜　{O}{0}>　　　｜｜　　　　　　　∨＼ﾊへ/ヽ／＼/＼/∨＼／.　　　　　　　　　　　 ┃ 　┃　　　━╋━　　　　　　　　　　＼
　　 　 >>皿>　　 　 ｜｜｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┛ 　 ┗　　　━╋━　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧ ,・;；
　 (⌒））llll（（⌒＼　　 ｜｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃　　　┗┗ ┃　　　　 ∩_<；:;;｀Д´>つ
　 ＼　＼}非{l ＼　＼　| ｜　l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛　　　　と_#;;し_;;#;;_ノ
　　|　＼ ＼ {　ll　＼ ＼ ｜　ll　　　　　　　† †
　　| ---＼ ＼lll　　 ＼ ＼　ｌｌｌ　　 　 　 ┃　　　　　　　† †
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／　／　ノ　　　　　　　　　　　　　　＼　＼　　　　　　　　　　　　／／
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ヽ　ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
､_つ､_つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼从,_从,,人／

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￣￣|　あれは・・・スタンドで自分を投げてるのか？　|￣￣￣￣￣￣￣￣
.:.:.:.:.:.|　なんだかあちこちバウンドして　　　　 　 　 　　|.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.|　凄いことになってるけど・・・　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　ｲﾃﾞﾃﾞ・・・我ながらノーコンﾆﾀﾞ・・・。　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　しかし、走るよりは、速く進めるﾆﾀﾞよ。　|:::::::::::::::::::::::::::::::::
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ; と;;;#と.<;;;;#;;｀∀> ; :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜　　あと２〜３回投げれば追いつくﾆﾀﾞ！ ＞
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:（＼⌒/）　.:＜　　もーいっちょいくﾆﾀﾞよーーーッ！！　＞
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l!:.:.:＜　{O}{0}>.:　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. >>皿> 　.:.:／Ｙ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹﾞ＼::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::し'しﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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￣￣￣￣￣￣|　自分の体が壊れるとか考えないのかあの人はっ！？　|￣￣￣　
.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　ええいそんなことはどうでもいいんだ　　　　　 　 　 　 　 |:::::::::::::::
.:.ド:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　このままだと追いつかれるぞッ！？　　　　 　 　 　 　 　 |:::::::::::::::
.:.ガ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:`───────────────v───────‐':::::::::::::::
.:.:.ッ:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::
.:X.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧＿∧　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::
.:.:バ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.――――￣￣￣―――.　　（ill　 ＾＾）:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::
.:.:.ギ:.:.:.:.:.:.:.￣￣――――￣￣￣￣　　　　　　 と　　　ノ　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::
.:.:.:ッ.:.:.:―￣￣￣――――:.:.￣￣￣　――　　ｿ≡三ヾ　　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::
　＼――￣￣￣￣..:.:.:.:.:―――――‐　　　　（（ = = = ））:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::
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:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;ﾄﾞｶﾞｯ;::::::::;:;:;:;:;　 _,|　それまではなんとしても逃げ切るんだ！　　　　　|
.;.;.;.;.;.;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／＼;;;;;;;; ､-‐'`:::`────v───────────────‐'
.;.;.;.;.;.;.;.;.;l;;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;;;;＼l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┃ † †:::::::::::::::::::::::::::::::::
.;.;.;.;.;.;.;.;.;l;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;l:::::::::::::::::::::::/ヽ　 　 /ヽ::::::::::::::::::::::::::::┣━:::::::::::::::::::::::::::::
.;.;.;.;.;.;.;ﾊﾞl／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;l::::::::::＼:::::/　　ヽ‐ﾒ　　 ヽ ;::::::::::::::::::::┃::::::::::┃††:::::::::::::::
.;.;.;.;.;.;.;ｺ;l＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;l:::／/:::::＼ ι　　　　　　　ヽ ::::＼:::::::::::::::::::::┣::::::::::::::::::::::::::::::
.;.;.;.;.;.;.;ｯ;l;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／::::/:::＼l　　ι ∧　　∧　　ｌ:::::::::＼::::┃††::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.;.;.;.;.;.;.;.;.;l;;;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;／;;l::::/::::::::::l ν　　　　　　　　　ｌ:::＼::::::::::┣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;k:;:;:;:;:;:;:;＼／:;:;:ﾊﾊ:::::::＼::ヽ ,　ι　　　　　 ノ:::::::::::＼::::::::::::::::::┃ † †::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　＿＿＿　ﾉｺ
　　　　　　　|　/--,　|　ﾉｺ　　　　/~/　　　　　　　　　　　 ＿
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　　　 　/　 　_,　＼　　　　　　　　　　　　＼,从人从人从人从人从人从人从人,从,／
　　　 　|　　/ ＼　 `､　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　 　ｊ　 /　　ヽ 　|　　　　　　　　　　 ＜　ラスト１球、ﾆﾀﾞーーーーーーッ！！　＞
　　　／　ノ　　　｛ 　|　　　　　　 　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　 ／　／　　　 　|　（_　　　　　　　　　　／Ｙ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹﾞ＼
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　（＿_）　　　∨＼ﾊへ/ヽ／＼/＼/∨＼/
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::::::::::::::::::::::＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　上に上がろうとしてたﾆﾀﾞか。　　　　 　 　 |
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　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
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　　　　　　　　　　|=:::|　しかし、こうずっと追いかけっこ　　　　 |
　　　　　　　　　　|=:::|　やるつもりじゃないﾆﾀﾞよね。　　　　　　|
　　　　　　　　　　|=:::|　何か手を考えてはいると思うﾆﾀﾞが、　 |
　　　　　　　　　　|=:::|　さてどうくるﾆﾀﾞ･･･？　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　|=:::`──v─────────────‐'
　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　|::::::∧＿∧:::::|
　　　　　　　　　　|と<Д´；;;;;>:::| ｶﾝ
　　　　　　　　　　|=と　#;;;;'#）::::|
　　　　　　　　　　|（＿_ﾉ;；／::::::| ｶﾝ
　　　　　　　　　　|（＿_）ノ ::::::::::|
　　　　　　　　　　|=::::::::::ノ:::::::::::| ｶﾝ
　　　　　　　　　　|=::::::::::ノ:::::::::::|
　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
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　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
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　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|

　　　　　　　　　　　　＼　ゴ ン　／　　　 , ─────‐､
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　＜￣ヽ‐／￣＞　　|　　　 ん？　 　 |
　　　　　　　 　　 　 ／　　　　 ::;:;　ヽ　＜　　　　　　　　　 |
　　　r--､　　　　／ ／　　;;;::;:　　　　ヽ　 `─────‐'
二二二ｌ　 ヽ、　ヽ,　　　　　　 ／　 ／　　　　　　　 |
　　　 `ｰ-､　ヽ,　　ヽ――　 /　 ／　　　　　　　　　|
　　　　　　 ヽ　 `ーー''''￣　;;;; 　`ー-､　　　　　　　|
　　　　　 　　ヽ,＿＿＿＿＿　　　 "#;;|　　　　　　　|
　　　　　　　 　 ____,,-ｰ''|#:::;;;;;;:;:;　 　 ;;|　　　　　　　|
　　 r---ー'''"" 　 　 　 |　　　＃；;;;;""ｌ　　 　 　 　 |
二二二ｌ　　____,,,,,,--ｰ''''k　　　　　;;;;;;;;::ｌ　　　　　　 |
　　 `ｰ―''”　　　　　　　ヽ:::;:*;;"#　　;;;;;l　　　　　　:|

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　 ┃　　　　　　　　　　　　　　┃┃　　
━┛　　　　　　┃┃　　━━┓　　　　　　　
　　　　　━━┓　　　　 ━━┛　　　　　┃┃
　　　　　━━┛　　　　　　　　　　　　━┓　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┃　　　
　　　　┃┃　　　　 ＿＿＿＿＿　 　 ━┛　　
　　━┓　　　　　　|:::::::::::::::::::::::::::|　　, ──────‐､
　　　 ┃　　　　　　|と<＾ ｀；＞＞| ＜　・・・まさか・・・　　|
　　━┛　　　　　　|=と　#;;;;'#）::::|　　|　またﾆﾀﾞ？　　　 |
　　　　　　　　　　　|（＿_ﾉ;；／::::::|　　`──────‐'
　　　　　　　　　　　|（＿_）ノ ::::::::::|
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　　　　---ｯ ””　　ヽ　 /
　　　　 ／＼　　　 __／　　　ｌ ｌ　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　-"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ／＼／Vヽ／へ
　　　　　　　　　　　　i 　il　li　　l!　　〈　　　　　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　| li　ｌ! ｌi　!ｌ　il |　　〉　　ぐえっ！？　＜
　　　　　　　　　　　|＿＿＿＿＿,|　　l　　　　　　　　　 　 /
　　　　　　　　　　　|と<Д´；＞＞|　　∨＼ﾊへ/ヽ／＼/
　　　　　　　　　　　|　　し;;;::::#;）:::|
　　　　　　　　　　　|（＿,（　 ノ:::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::（＿_） ::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|

　　　　　　　　　　　|　　ii　　!il　　|
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　|　　il　　 !i 　 |
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　|　　ili il　il 　 ;|
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　|　　ili　!li　il　;|
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　|　lil!　　il!!　 ll|
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　|　il　!! li il li i |
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　|　li　ｌi　!ｌ　il　|
　　　　　　　　　　　|_ _ _ _ _ _ _ _ ,|　ズン
　　　　　　　　　　　| li　ｌ! ｌi　!ｌ　il |
　　　　　　　　　　　|＿＿＿＿＿,|　ズン
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　|=:::::::::⌒ :::::::::|　＼,从人从人从人从人从人从人从人,从,／
　　　　　　　　　　　|=:::::::::⌒ :::::::::|　＜　あの野郎、やっぱりまた　　 　 　 　 ＞
　　　　　　 　 ｶﾝ　 |=:::::::::⌒ :::::::::|　＜　「マンホール」を『なかったこと』に　　＞
　　　　　　 　 ｶﾝ　 |=:::::::::⌒ :::::::::|　＜　しやがったﾆﾀﾞーーーッ！！　　　　 ＞
　　　　　　 　 ｶﾝ　 |::::::∧＿∧:::::|　／Ｙ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹ'ＷＹﾞ＼
　　　　　　 　 ｶﾝ　 |と<Д´；;;;;>:::|
　　　　　　　　　　　|=と　#;;;;'#）::::|
　　　　　　　　　　　|（＿_ﾉ;；／::::::|

　　　　　　　　　　　　　┃┃ |┛　　　　　　　　　　　　　　┃┃
　　　　　　　　　　　━┓:: : : |　　　　　┃┃　　　━━┓　　　　　━┓┃┃
　　　　┃┃　　　 　　┃ : : : |　　━━┓　　　　 ━━┛　　　　　　 ┃
　━━┓　　　　　 ━┛.＿_ |　　━━┛　　　　　　　　　　　　　　━┛
　━━┛　　　　　　　　||伊| |　 , ──────────────────‐､
　　　　　　　　　　　　　 ||多| |　 |　「上から下」は追いかけられても、　　 　 　 　 |
_＿＿＿＿＿＿__＿＿_||井| |＿|　「下から上」はどうですか？無理ですよね？　|
l＿＿|,|,|,|,|,|,|,|,|,|＿＿l_,,||歯| |＿`─────v─────────────‐'
＿ｌ＿|,|,|,|,|,|,|,|,|,|_＿l＿_||科| |＿l＿＿l__,|,|,|,|,|,|,|,|,|,|＿l＿＿l＿＿l＿
l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l_| ￣ .|＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿
＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿_,| : : : |＿l＿＿l＿＿l＿＿l　∧＿∧＿＿l＿＿l
l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l_| : : : |＿＿l＿＿l＿＿l＿__（＾＾　:::::）l＿＿l＿＿
　　　　　　　　　　　　　 l.,___,.;|　　　　　　　　　　　　（　　:::::::）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 (:::::::::::::::::::)　　 （＿（_＿）

　 , ──────────────────＾────────‐､
　|　知ってるんですよ。上がってくるのが無理な理由。　　　　　　　　　 |
　|　「『バイオレット・キムチ』の右腕」を手に入れてからこの一週間、　|
　|　色々試してみましたからね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　`───────────────────────────‐'

　 , ────────────────────‐､
　|　『バイオレット・キムチ』は　　　　　　　　　　　　　　　|　　┃┃
　|　なんでも「なかったこと」にするスタンド。　　　 　 　 |　━┓
　|　でも、「なかったこと」を『さらに』　　　　　 　 　 　 　 |　　 ┃
　|　「なかったこと」にすることは出来ないんですよね。|　━┛　　　　　　┃┃
　`───────────v─────────‐'　　　　　　 　 ━┓
　　　　　　　　　　 　 /ヽ　 　 /ヽ　　　　　　　　　┃┃　　　　　　　　　　　 ┃
　　　　┃┃　 　 　 /　　ヽ‐ﾒ　　ヽ　　　　　 ━━┓　　　　　　　　　 　 ━┛
　━━┓　　　　　/　　　　　　　:::::::ヽ　　　　━━┛
　━━┛　　　 　 l ∧　∧　　　 ::::::::::ｌ　　　, ──────────────‐､
　　　　 　 　 　 　 l　　　　　　　　::::::::ｌ　 ＜　だから、なくなったマンホールを　 　 |
　　　　　　┃┃　 ヽ ,　　　　　 　::::ノ　　　|　元に戻すことは彼には出来ない！　|
　　　　━┓　　　　/　　　　　　　 ヽ、　　　`───────────────'
　　　　　 ┃　　　　l　　　　　　　　 　 ヽ
　　　　━┛　　　　|　　　　 　　 ::ヽ、　 ヽ
　　　　　　　　　　　|　　　　　　　:::::::ヽ　　 〉
　　　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　:::::::/　　/

　　　　　　　　　　　　　　　　　, ─────────────────､
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　これが、僕の考えた逃走計画です。　　　 |
＿＿＿------------- 、＿|　後は用意しておいた車で逃げて終わり。　|
＿＿l/ ￣￣￣.//￣￣|| |l＿`─v────────────────'
＿l_/　　　　　 //　　　 || |＿l＿＿l＿＿l＿＿l__,|,|,|,|,|,|,|,|,|,|＿l＿＿l＿＿l＿
＿[/___________//[ ] 　∧＿∧＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿
＿||_　　　 ___|_|￣￣（＾　　　）___________________l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l
＿lO|--- |O゜.|＿＿と　　　 ）ニニニニニニl.|＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿＿l＿
＿|_∈口∋￣_l_____ 〈　〈|　 |＿＿＿__| ｌ⌒ｌ_||
　　 ￣￣`--'￣￣　（＿_）__）￣`--' 　`ー'

　 , ───────────────────‐､
　|　さようなら、ニダーさん。　　　　　　　　　　　　　　 |
　|　あなたの右腕、大事に使わせてもらいますよ。　|
　|　アハハハ・・・ハハハハハッアハハハハ！！！　|
　`───v────────────────‐'
　　　　　------------- 、
　　　 / ￣￣￣.//￣￣|| |
　　 /∧＿∧　// 　 　 :|| |　　　　　ブロロロロ・・・・
　[/ （＾＾　　 ）//[ ]　 　 || |
　||_￣￣￣|_|￣￣￣"||.| |___________________　―――――　　⌒)
　lO|--- |O゜.|＿＿＿ |.|_|ニニニニニニl.|　　―――――　　　）
　|_∈口∋￣_l______ｌ⌒ ｌ.|＿＿＿__| ｌ⌒ｌ_||　――――　　　 )　）　)
　　￣￣`--'￣￣　`ー'￣￣`--' 　`ー'

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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:::::::::::::::::::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ──────────────､.:::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　・・・逃げられたﾆﾀﾞ・・・ｱｲｺﾞｰ･･･。 |:::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`─────v─────────':.:::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧,,,,,∧..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　("⌒ﾞ~⌒ﾞ⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞｰ'ー'ーｰ"

''"~~"''ヽ,,_
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;:;:;:.:.;.:;.;:.;.;::;:.;:.:.::..:::....:...￣~"''ｰ-''ｰ-‐'''ｰ;;､､ '':;.;,;,;,,_: ;.: ;;.;...;..:;;....;..:... .:... .: ..ﾞ'''""ﾞﾞ''''"
幵.;:;:.;:.;.; :;..;.; .;.:;.; ;..;.;:.:.;:. ;...;.;. ,.. .. . . .. .. . . .. .:,; ;.,:,.,.ﾞﾞ"''ー-､;;:;,;;,;,:,.,.,.;..;.;, .. :.: . :. :.
;;,,∠△''',,,, ──────────────､''''''~~;;;、,,,,-'''""'',､,,..,,..,.,..
;.;.;.!#!-!､:::|　ふう・・・郊外まで来てしまえば、　 |;..:./￣/￣￣￣/△￣￣￣ヽ
;.;.;.;..;y,== |　もう大丈夫でしょう。　　　　　 　 　 |,,,,,:|ﾛﾛ| 田田l田|::ﾛ|田l田田|lf
;,.,.;.;/ l:|田`─v─────────────'.l::.:|ﾛﾛ| 由由l田|::ﾛ|田l由由|ll_
.＿l＿_l＿_.l＿_l＿_l＿_.l＿_l＿_l＿_.l＿_l＿_l＿_.l＿_l＿_l＿_.l＿_l＿_l＿_.l＿_l＿_l_
⌒Y⌒Y------------- 、 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
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　|_∈口∋￣_l______ｌ⌒ ｌ.|＿＿＿__| ｌ⌒ｌ_||　　――――
　　￣￣`--'￣￣　`ー'￣￣`--' 　`ー'

　 , ───────────────────‐､
　|　さーて、これから何をしましょうかねー。　　　　　|
　|　空き巣、ハッキング、産業スパイ・・・　　　　　　　|
　|　世界を股にかける大泥棒とかいいですねー♪　|
　|　僕を主役にした長編スレも立つだろうなー♪　　|
　|　僕大人気！　困っちゃうなー♪＾＾　　　　　　　　 |　
　`────────v───────────‐'
　 ＼　　　　 ＼　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　/　　　／
　　　＼　　　 　,/ﾞﾞ￣￣￣￣[ニﾉﾉ]￣￣￣￣ヽ　　／
　　　　　　　　 / /　∧＿∧　　　　　　　　　　　ヽ　　
―――　　 　 ||../(（* ＾＾ *）:)　＿　(::::::::::::::::::)　:||　―――
　　　 　 　 [ニ||,//（つ⌒と）|　|;;;;;|　|:::::::::::::: |　 .||ニ]
　￣￣￣　 　 !!￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣'''!!　――
　＿＿＿_　　 o＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__!!
　　　 .　 　 　‖γ'＼''￣＼ ／;[+];＼　／~γ'＼.l　￣
　　　／ﾞ　 　 ‖ ＼ノ_O＿_）|三[+]三|（＿O,,＼ノ,l
　 ／　　　 ./ 〔￣￣￣￣￣ ┌──┐~￣￣￣~''〕　　　＼
／　　　　 /　 |＿＿＿＿,（二|ぉ9940|二）＿|＿＿|　＼
　　　 　 ./　　　|ゞゞゞ|'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''|ゞゞゞ| 　 　 ＼
　　　　 /　　 　 '''''''''''''　　　　 　 　 　 　 　 ''''''''''''

　 , ──────────────‐‐､
　|　まっ、なんだって出来ますよ！　　 　 |　
　|　なんてったって僕にはこの 　 　 　 　 |　
　|　「なかったこと」にする『右腕』が・・・　|　
　`────────v───────'
　　　　　　　　　il!　 _/|__/| ili
　　　　　　　　　　 ( ^^ )==）　　il
　　　　　　　　!i　,;'"`===='⌒':､　l!
　 ＼　 　 　 　 /::;ﾍ,_,,_,,_,,_ﾒ､::::i　＿＿＿＿_　　/　　　／
　　　＼　　　 /:::/　〉|--|:〈　|::::|ﾉﾉ]￣￣￣￣ヽ　　／
　　　　　　　｛::::::）　∧＿∧（:::::}　　　　　　　　　ヽ　　
―――　　　k::::(/(（＾＾　 *）:)::;;＿　(::::::::::::::::::)　:||　―――
　　　 　 　 [ニ||,//（つ⌒と）|　|;;;;;|　|:::::::::::::: |　 .||ニ]
　￣￣￣　 　 !!￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣'''!!　――
　＿＿＿_　　 o＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__!!
　　　 .　 　 　‖γ'＼''￣＼ ／;[+];＼　／~γ'＼.l　￣

　　　　 , ──────‐‐､
　　　　|　　『右腕』が・・・ 　|　
　　　　`──v─────'
　　　　　　　　　　　 |ヽ_|ヽ_
　　　　　　　　　　 （==(　^^)　
　　　　　　　　 　,;'"`===='⌒':､
　 ＼　 　 　 　 /::;ﾍ,_,,_,,_,,_ﾒ､::::i　＿＿＿＿_　　/　　　／
　　　＼　　　 /:::/　〉|--|:〈　|::::|ﾉﾉ]￣￣￣￣ヽ　　／
　　　　　　　｛::::::）　∧＿∧（:::::}　　　　　　　 　 ヽ　　
―――　　　k::::(/(（,　　＾＾）:)::;;＿　(::::::::::::::::::)　:||　―――
　　　 　 　 [ニ||,//（つ⌒と）|　|;;;;;|　|:::::::::::::: |　 .||ニ]
　￣￣￣　 　 !!￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣'''!!　――
　＿＿＿_　　 o＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__!!
　　　 .　 　 　‖γ'＼''￣＼ ／;[+];＼　／~γ'＼.l　￣

　　 　 　 ∧＿∧
　　　　 ,（＾＾ 　 ；）────────────────‐､
　　　　|　・・・ねぇ『スリー・ダラー・ビル』、　　　　　　　　　 　 |
　　　　|　『バイオレット・キムチ』の『右腕』はどこですか？　|
　　　　`─────v───────────────‐'
　　　　　⊂⊃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __/l_/l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,(＾＾；)==）―､
.　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　|　　・・・？　　|
.　　　　　　　　　　　　　　 　 　 | Г Г Г Г..Г..|　　　　⊂⊃`─────'
.　　　　　　　　　　　　　　 　 　 | Г Г Г Г..Г..|
'＼　　　　　　　　　　　　　　 　 | Г Г Г Г..Г..|
　　＼　　　　　 　 　 　 　 　 　 | Г Г Г Г..Г..|　　　　　 　 　 　 　 .f＝i
　 |￣　　　　　　　　　　　 　 　 | Г Г Г Г..Г..|　 　 　 　 　 　 　 ┗| 　|┛　 　 　 ／
田|　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　 　 ┗| 　|┛.　　 ／
　 |＿＿＿＿|　ГГ　　　　　田　田　日　　　　　|~　　　　　　　　　 　 | 　|　　　　￣| 田
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　￣|　　　　　　　　　　| 　|　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣

　　 ／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__／.／
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　　 |　 ||／ 　　　　　　 　 　 　 |　 |||／ 　　＝-　　 　-＝　 　 :||　 | 　 　..::::|
　　 |　 ||　　　　 ┌┬─┐　 　|　 |||￣￣￣|　　　　　 |￣￣￣||　 | 　 　..::::|
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　　 |　 |||=============|..ｺﾞﾐ..|. ||||､____ ／|　　｜#｜;;;;|　____､||　 | ／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.l----l,ｲ￣￣￣￣￣　（;;;;;_）＿）￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　il! （＼⌒／） il
　　　　　　＜{O}{O} ＞
　　　　!l　　 >>皿<< 　il
　　　　　/⌒））llll（（⌒＼　　　　, ────────､
　　　　.（　 （ 　非　レ＼ ＼　　|　・・・ﾔﾚﾔﾚﾆﾀﾞ｡　　　 |
　　　　　|　 |--==--l　　|　 |　　`─v───────'
　　　　　ヽ＿）　　ｷ　　（､､､）
　　　　　　　/:::::::::/ il　∧＿∧
　　　　　　　: : : : :　　<｀Д´::;;;>
　　　　　　　　　　　((（つと";#）
　　　　　　　　　　　　｜;;｜;;;;|
　　　　　　　　　　　　（#;;;_）＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ──────────､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　用は済んだのか？　　 |
, ───────────────────､　　`────v──────'
|　終わったﾆﾀﾞ。　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
|　わざわざ出て来てもらって済まなかったﾆﾀﾞ｡　 |
`───v────────────────'　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　 （´<_｀　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´く_`　）　　　　　　／　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 /⌒ヽ　　　　 | |　　 　 |　|
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /⌒/⌒/　/　 |　　 　 | |　　 　 |　|
　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿|＿/　/　　 |　　　 :| |　　 　 |　|
　<;;;::;;｀Д>)　　　　　　　　　　　　　　　　⊂＿＿_/　 　 /　　　ﾊ__）　　 （＿）,
　（"#;;;；;;;;ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　 :|,＿＿ノ　　　（　 ／￣￣ヽ　ヽ￣￣|
　｜ ｜#;;|　　　　　　　　　　　　 　 　 　_/　 |　 :||￣￣￣￣￣l　 l　　　　　l　 ｌ 　 　 |
　（_;;;;;;）＿）　　　　　　　　　　　　　 　 (＿_(_＿ノ|　　　　　　 (__＿）　　 　 （＿__)　　:|

　　　　　　　　　　 , ─────────＾─────────､
　　　　　　　　　　|　気にするな。　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　|　ちょうどコンビニ行こうと思ってたところだ。　 |
　　　　　　　　　　`───────────────────'

　 , ────────────────────────､
　|　それにしても・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　|　「山崎って奴の『銀行口座番号』を調べてくれ」だなんて、　|
　|　ホントに大丈夫だろうな？　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　|　俺は犯罪の片棒を担ぐのはお断りだぞ。　　　　 　 　 　 　 |
　`──────────v──────────────'

　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　（く_`　　）　　　　　 （<_｀　　）
　　　　　 ∧＿∧　　　　　　／　　　＼　　　　　／　　　＼
　　　 　 <　｀Д´> 　　　　　| | 　 　 |　|　　　　 | | 　 　 |　|
　　　　　（#;;;;;::::；つ　　　　 :| | 　 　 |　|　　　　 | | 　 　 |　|

　 , ─────＾─────────､
　|　ホントに大丈夫ﾆﾀﾞよ。 　 　 　 　 　 |
　|　こっちが金を振り込んだだけﾆﾀﾞ。　|
　`───────────────'

　　　　　　　　　 † †
　　　　　┃　 ┃　　　　━━┓
　　　　　┃　 ┃　　　　　 ┃┛　　　━━z＿＿　　　━　　 ┃
　　　 　 ┛ 　 ┗　　　 　 ┛　　　　　　　　　　　　　　　━━┛


　　　　　∧　　 ∧　　　　　 , ──────────────────────､
　　　　 /　ヽ‐ﾒ　 k　　　　　|　山崎のスタンドは取り立ての時に、　　　　　　　　　　　|
　　　／　 　 　 ＼＼　　　　|　山崎の意思と無関係に『自動的』に動いていたﾆﾀﾞ。　|
　 ／　#;;;;;;;;　ヽ　　　＼　　 |　ということは、借りた金を返せば　　　　　　　　　　　 　 |
　 ＼　　 　 　　ゝ⊂ﾆ,"　 ＜　『自動的に』質草も戻ってくるってわけﾆﾀﾞ。　　　　　　 |
　　　ゝ　　　　　､--‐'　　 　 |　本体の山崎の意思とは無関係に、ﾆﾀﾞ｡　　　　　　　　|
　　／;;;;:;:：ｌｌ；　　ヽ　　　　　`──────────────────────'
　/　　　　　;;;;;!"# 〉
　|　　　　　　　　 /
　|;;;;;;;;;;;;;;:::: 　 　 l

　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ────────────────────‐､
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　訊いていいか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　金を返せばスタンドが戻ってくるってわかってて、　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　なんでわざわざ走って追いかけたんだ？　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　`──────────────v──────‐'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´く_` ；）　　　　　　（´<_｀ ；）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 ヽ　　　　　　/　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　 　 　,,i　　　　 /　i　　 　 i　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　|　|　　　 〈　〈.|　 　　｜｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 |　|　　　　 ＼.|　 　　｜｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| / 　.|　|　　　　　　|　　　 ｜｜
　　　　　　　　　　　 (⌒)　　　　　　　　　　　　　/　　（＿）　　　　　 |　｜ 　（＿）
　　　　　　　　　　　　ｌｌｌ　　　　　　　　　　　　　（,,　 /　　　　　 　 　 |　 |　　｜
　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　 　＼　 ヽ　　　　　　　|　 |　　｜
　　　　　　　　 (`<# ｀Д´>')　　　　　　　　　　　 i. ＼　＼　 　 　 　 |　 |ｌ　 ｜
　　　　　　　　　ヽ;;;;;#:::；;;/　　　　　　　　　　　　l 　 |ﾉ 　 ,）　　　 　|　 |l 　 .|
　　　　　　　　　 /　/ ）!;;）　　　　　　　　　　　.ノ 　 （＿ノ　　　　 　 |　.||　　l
　　　　　　　　 〈_;;;;;;〉､＿〉　　　　　　　　　　 （＿＿,,）　　　　　　　(＿__）_＿_）

　, ─────────^──────────────‐ ､
　|　首根っことっ捕まえて　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
　|　謝罪と賠償を請求するために決まってるﾆﾀﾞ！！　 　 　 　 |
　|　ああああああ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　|　鉄拳制裁出来なかったのが悔やまれるﾆﾀﾞｰｰｰｰｰｯ！！　|
　　`───────────────────────‐ '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ─＾───^‐ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　そ う か　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`─────‐ '

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　("⌒ﾞ~⌒ﾞ⌒)
　　　("⌒~⌒ﾞ⌒)　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ﾞｰ'ー'ーｰ"
　　　　ﾞー"ｰｰ''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　("⌒ﾞ~⌒ﾞ⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞｰ'ー'ーｰ"

　 , ‐─────────────────‐､
　|　　まぁあれだ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　|　　話ついでにお茶でも飲んでいかないか？　|
　`──────────────────‐'　　　 , ――――────‐､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 おごりで頼むﾆﾀﾞ。　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`─────────'
　 , ─────────､
　|　・・・ちゃんと返せよ　　|
　`─────────‐'
　　　　　　　　　　　　　　 , ─────────────────‐､
　　　　　　　　　　　　　　|　　・・・小指くらいなら質草にならないﾆﾀﾞ？　|
　　　　　　　　　　　　　　`─────────／ヽ／＼／Vヽ／へ/∨ヽ／ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＜　　　 懲 り ろ よ ！！　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 X　　　　　　　　　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼／ゝへ／ヽ／∨＼l＼／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／!＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<　 　 To Be Continued　|ヽl |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　lヽ__/ｌ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,;'"（=(^^)=）⌒'､
　　　　　　　　　　　　　　　　/:::;-､_,,_,,_,_,-'ヽ:::ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /:::/　 〉|--|:〈　　ヽ::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ｛::::::）　k::|二|:::l　　〈:::::::）
　　　　　　　　　　　　　　　k::（　/∧;;;;;∧ヽ　　k::/
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ､ゝ（　 ＾＾　）::ヽ,/ノ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /::（つ　⊂）､:::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 l::（~~）.,__,.（~~）:::l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃　　　　　　　　　 　 スタンド名：スリー・ダラー・ビル　　 　 　 　 　 　 　 ┃
┃　　　　　　　　　　　　　　本体名：山崎　渉　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃
┣━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┫
┃ 　 パワー - C　 　 ┃ 　 スピード - C. 　 　 ┃ 　 射程距離 - E（A）..┃
┣━━━━━━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┫
┃　　持続力 - A.　　 ┃ 　精密動作性 - E 　 ┃　　成長性 - A.　　 　 ┃
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┫
┃　あらゆるものを質草として取り立てることができる。　　　　 　 　 　 .┃
┃ 1．本体と借り手がお互いに契約を承諾した時に限り、借り手に　　.┃
┃　　現金を渡した時点で自動的に発動し、質草を取り立てる。　　　　┃
┃ 2　借り手が本体に借金を返済した時点で自動的に発動し、　 　 　 ┃
┃　　質草を元の持ち主に返す。　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃
┃ 3．借金の期限や利子は本体が自由に決定できる。　　　　 　 　 　 .┃
┃ 4．保管している質草は本体が自由に使うことができる。　　　 　 　 .┃
┃ 5．返済期限を過ぎた質草は本体の所有物になる。　　　　　　 　 　 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
　　 A：超スゴイ　 B：スゴイ　 C：人間並み　 D：ニガテ　 E：超ニガテ

続きｷﾀー！　ﾖｶﾀﾖｰ！

完結乙！
逃げられたあと、どうやって反撃するのかと思ったら・・・そうきたか！

待ちに待ってた続きがｷﾃﾀ！
意外にも平和的（？）な決着だ

乙です！

乙なんだが疑問に思ってることが
マンホール無かったことにしたら、上から下に掘ってるわけだから
下からどんどん無くなっていくんじゃないのか？

上から殴ったからだろ？
こう、「無かったことにするエナジー」が上から伝わったんだと思うが

次スレ立てました
２ちゃんのキャラにスタンドを発動させるスレ - 第三十七巻 -
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1202142903/

気付いたら容量一杯だったんだな
スレ立て乙

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　｜　２ちゃんのキャラにスタンドを発動させるスレ　 ｜.:.:.　 　 　 ,,..........,,_　　　　　　　／　 　 　 　 .:.:.:.:.:
　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |.:.:.　 　 ／　 ・ .:.:.:.:.:.ヽ ＼　／（＿＿/　　　　 :.:.:.:
　｜　　　　　　　　　- 第三十七巻 -　　　　　　　　　　　|.:　 　 /　　　　/二ヽ ・　　l/　 ､__,　　(＿_　　　..:.:
　┗────────────────────┛.　 　|　　　　 ﾍ＿ﾉ..:.:.:| 　 γ: :¨ :ヽ　 ／　　 　 .:
: : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: : : : 　 　 　 　 ､　　　　　　..:.:.:.:/　＿ヽ:_:_:_ノ　〈
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　　l　 - ､　　　　　　: : :.:.:.:.:.:.:.:: :　　 　 　.: : .:.:.:.:.:.:.: : :　　 　 　 　 / 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　が
　　ヽ_　ノ　　　　　　　　　: : .:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : :　　　　 　 　 　 |　 ・ rニ ､ ・　..:.|　　　　　　　 ヒ
　　　＼　__　　　　　　　　　　　　　: :.:.:.:.:.:.:.:: : :　　　　　　　　　 　 ､ "　ヽ__ﾉ　 " .:/＿　　　　　　ナ
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　　　　　　　　 (^（･θ･,,）　　))　　: : .:.:.: : : 　　　　 　 　 　 　 　 　 彡　　　　 　 ...:.:l-‐ ´　 　 　 ゃ
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　 l　　 l　 　 l__l　 _l　l　　┐ ｨ二二'' ,　`'"────- ヽ /　　 　 　 　 　 　 /　　, ∪" ┐　〔　 ,. - ､　 ｌ 　|
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前スレ：２ちゃんのキャラにスタンドを発動させるスレ - 第三十六巻 -
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1179751615/

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　　l　 - ､　　　　　　: : :.:.:.:.:.:.:.:: :　　 　 　.: : .:.:.:.:.:.:.: : :　　 　 　 　 / 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　が
　　ヽ_　ノ　　　　　　　　　: : .:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : :　　　　 　 　 　 |　 ・ rニ ､ ・　..:.|　　　　　　　 ヒ
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　　　　　　　　 (^（･θ･,,）　　))　　: : .:.:.: : : 　　　　 　 　 　 　 　 　 彡　　　　 　 ...:.:l-‐ ´　 　 　 ゃ
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