（*ﾟーﾟ）あふぉしぃとでぃが歴史を紡ぐ島 ２ （ﾟ-;;ﾟ;;）

　 　 　 　 　 　 　 　∧∧　ゴルァ
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　　　　　　　|　　　　　アフォ　 　　　|
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　　 　 　　　　　　　　　　　　| 　 　 　 　しぃ と 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　　　　　　　　　　　　　＼　　 　 　 　 　　　　 | 　 　 　 　でぃ が 　 　 　　|
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　　　　　　　　　　　　　/"ヽ　　　/"ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　/"ヽ
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　 　 　　　　　　　　　　ﾉ　　 ⊃|　ﾊ ﾊ　歴史を紡ぐ島 ,,,.ﾊ　|⊂.;:,:.;ヽ　　　　 　　　　||　 ﾊ.,.,,,
　 　 　 　 　　　　　〜( 　 ,,つ　ｈ(*^ヮ)')＿＿＿＿＿_(#ﾟ;;-ﾟ)|　ヽ;:;,:.:,.)〜　　 　　　　||c(ﾟ-;;ﾟ#)
　 　 　 　 　　　　　　　し'" 　 　~(o_,,_っ　　　　　　　　cuu;;o)'　 し'"'ヾ) 　 　 　　　　||　c,:u;;o)~

アフォしぃとでぃのまちをつくろう！
　　　　　　　http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1115721547/
アフォしぃとでぃのまちをつくろう！ ２
　　　　　　　http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1127166413/
■（ ﾟーﾟ）あふぉしぃとでぃの町を作ろう3（ﾟ,-:ﾟ;;）■
　　　　　　　http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1132389518/
【厨】（ ﾟーﾟ）あふぉしぃとでぃの町を作ろう3（ﾟ,-:ﾟ）【お断り】（実質４）
　　　　　　　http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1136537185/
（*ﾟーﾟ）あふぉしぃとでぃが歴史を紡ぐ島（ﾟ-;;ﾟ）
　　　　　　　http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1163936405/

otu

　　　　　　||二二二二二二二二二二二[ 神の法典 ]二二二二二二二二二二二||
　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　神は言われた。　　　　　　　　　　　　　　　||
　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　||　１、他国からの移住者等の技術、文化水準は、現在の島の　 　 ||
　　　　　　||　　　文化水準＋α程度に収めること。　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　||　２、地震などの天災はこれを起してはいけない。　　　　 　　 　 　 ||
　　　　　　||　３、時を一度に３年以上進めてはいけない。また、人口などを 　 ||
　　　　　　||　　　一度に総人口の２割以上増減させては.いけない。　　　 　 　 ||
　　　　　　||　４、文章だけで物語を進めてはいけない。 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　||　５、流れを完全に無にするような出来事は.起してはいけない。　 ||
　　　　　　||　６、余りに一方的過ぎる展開及び時間逆流はいけない。　　　　　||
　　　　　　||　７、但し、神は上記の条項に制限を 受けることなく 天災、時間 . ||
　　　　　　||　　　逆流を発動し、また物語のスルーを宣言する事が出来る。　 ||
　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　||　　　　　　　　　　　 　 また、チェーンソーはその開発、購入、 　 　 ||
　　　　　　||　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 所持の全てを認めない。 ||
　　　　　　||二二二二二二二二二二二二二[ 戒 ]二二二二二二二二二二二二||

神の基本設定
　　知能　アフォしぃ≧でぃ
　　欲望　アフォしぃ＞（越えられない壁）＞島の生き物全て≧でぃ
　　ベビ、ちびは３年位で成体に
　　しぃ側は平地多し、でぃ側は山、森多し
　　アフォしぃは排他的、利己的。でぃは協調的、自然的
　　しぃが傷つけは当然でぃ、びぃに。リハビリ技術が開発されればでぃ→しぃもＯＫ
　

前スレから
　
各勢力の国交

でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ) 　　　　 ：東おにーに族( ･∀･)、西おにーに族(*>∀<)、西モララー族（・∀・　）と同盟関係
　　　　　　　　　 　　 　 カッパッパー(・∀・,,)と友好関係
　　　　　　　　　 　　 　 東モララー族（　・∀・）及びアフォしぃ族(*ﾟワﾟ)と敵対関係

アフォしぃ族(*ﾟワﾟ)　 ：西おにーに族(*>∀<)西モララー族（・∀・　）、 でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)、東おにーに族( ･∀･)とは敵対関係
　　　　　　　　　　　　　東モララー族（　・∀・）及びモナー族（　´∀｀）は支配階級にあり
　　　　　　　　　　　　　カッパッパー(・∀・,,)を利用。

東おにーに族( ・∀・)：でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)、西おにーに族(*>∀<)、西モララー族（・∀・　）とは同盟関係
　　　　　　　　　　　　　 カッパッパー(・∀・,,)と友好関係
　　　　　　　　　　　　　 東モララー族（　・∀・）、アフォしぃ族(*ﾟワﾟ)と敵対関係

西おにーに族(*>∀<)：東おにーに族( ・∀・)、でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)、西モララー族（・∀・　）と同盟関係
　　　　　　　　　　　 　　 カッパッパー(・∀・,,)と友好関係
　　　　　　　　　　　　　　東モララー族（　・∀・）及びアフォしぃ族(*ﾟワﾟ)とは敵対関係

カッパッパー(・∀・,,)　　：東おにーに族( ･∀･)、西おにーに族(*>∀<)、でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)と友好関係
　　　　　　　　　 　　 　　 東モララー族（　・∀・）と敵対関係
　　　　　　　　　　　　　　 アフォしぃ族(*ﾟワﾟ)に利用される

東モララー族（　・∀・）： でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)、東おにーに族( ・∀・)、西おにーに族(*>∀<)、カッパッパー(・∀・,,)と敵対関係
　　　　　　　　　　　　　　 モナー族（　´∀｀）と貿易関係
　　　　　　　　　　　　　　 アフォしぃ族(*ﾟワﾟ)の傘下
　　　　　　　　　　　　　　 西モララー族（・∀・　）と敵対関係

西モララー族（・∀・　）： でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)、東おにーに族( ・∀・)、西おにーに族(*>∀<)と同盟関係
　　　　　　　　　　　　　　 東モララー族（　・∀・）及びアフォしぃ族(*ﾟワﾟ)敵対関係

モナー族（　´∀｀）　　 ： 東モララー族（　・∀・）と貿易関係
　　　　　　　　　　　　　　 その他勢力とは無関係

あと数時間で作品を投下できそうなので、即死回避は不要っぽいです。

　　ベビ、ちびは３年位で成体に、寿命はおよそ３０年。（医療などで延びる

◆5xFishXix2提供　避難所掲示板
　　ttp://www.freebbs.biz/yy2ch/yy2ch.cgi?id=sausage

これもテンプレ追加よろ。あとテンプレ貼り有難う。

歴史　神暦１年　神が島に生命をもたらし、しぃ、でぃの反目始まる。
　 　 　神暦２年　しぃが狩猟民族に。でぃは野生のまま。
　 　 　神暦４年　しぃが塩を、でぃが農業技術を獲得。
　 　 　神暦５年　しぃ＆でぃ、知的生命体「おにーに」と初遭遇。
　　　　 　 　 　 　 しぃはおにーにを食べ、でぃはおにーにとマターリする。
　　　　 　 　 　 　 西おにーには身の危険を感じ、80匹が東に移動。
　　 　 神歴６年　でぃが海に住む生物「カッパッパー」に遭遇。
　　 　 神歴７年　西おにーにがアフォしぃに投石で反撃を開始。一時的に追い払う。
　　　　 　 　 　 　 東モララー族、でぃとおにーにを獲物として狩り始める。
　　 　 神歴９年　でぃ、西モララー族と接触。同じ頃、東モララーはモナー族と
　　　　 　 　 　 　 接触。双方平和的な関係を築く。
　　　　 　 　 　 　 アフォしぃ、皮の防具を開発。大量生産と訓練を続けている。
　 　 神歴１０年　 東よりしぃが帰還。その際珍しい話を沢山仕入れ、大探検
　　　　 　 　 　 　 時代到来、文明が加速する。「東方見聞録」「ﾏﾀﾘﾃﾞｨｱ聖書」完成。
　　 神歴１１年　 「おにしぃ戦争」が勃発。西モララーの知略ででぃ同盟の勝利。
　　　　 　 　 　 　 一方、でぃの里の近くの浜に漂流者が。先端技術の一部を教わる。
　　 神歴１２年　 しぃ、王国を立て軍を作り富国強兵を推し進める。先の戦死者の
　　　　 　 　 　 　 仇を討つため国民はアフォしぃ史上初めて一丸となった。
　　　　 　 　 　 　 スパイからもたらされた情報を用いて産業革命を始める。
　　　　 　 　 　 　 でぃの里では駆除しても駆除しても沸いてくるスパイに困惑。
　　　　 　 　 　 　 怒ったギコノルドが先走りアフォしぃに捕まるが、知略を使い粘着を
　　　　 　 　 　 　 続けていた東モララー を追い払った上、脱出にも成功。しかし、森は
　　　　 　 　 　 　 アフォしぃの計略によって消え続ける。
　　　　 　 　 　 　 アフォしぃの軍拡は収まる気配すら見せない。
　　神歴１３年　　ついにでぃ国にリーダー立つ。
　　　　　　　　　　 リーダー・ディラスの無断伐採禁止令により伐採任務が不可能に
　　　　　　　　　　 なったシィオン側のスパイは撤退。
　　　　　　　　　　 シィオン国では、先進文物を利用した朝貢貿易が開始され、
　　　　　　　　　　 モナー族、モララー族がこれに応じそうである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ握畑林　　　森山　　ﾞ'ﾞ|''"　　　林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱山　　/　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 廃 　 森羅 　 |　　　　林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　┣　　　　　　　　|　　　　　林森森森森　　　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,,浜浜､,,,,　　林林林森森　 泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　林林林森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　　林林林林森森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　　　　　　　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'

　 ：平地。草原だったり荒地だったり。
林：林。木がまばらに生えている。食べ物はそこそこ。
森：森。食べ物がたくさんある。往来は不便。
山：荒れた感じの山。噴火はしない。
浜：いい感じの浜辺。海産物が取れるほか、港にもなる。
▲：活火山。温泉が湧いている。たまに噴火したりも？
｜：境界線。これより東がでぃ、西がアフォしぃの勢力圏。
椎：しぃ族の集落。
泥：でぃ族の村落。
握：おにーに族の集落。
羅：モララー族の集落。
茂：モナー族の村落。
廃：戦火と略奪により廃墟と化した町。
焼：焦土。焼き畑農業にも使えます。
鉱：鉱石や陶芸に使える土の取れる山。
畑：見渡す限り畑になった場所。生産力高。
港：船が出て、交易の始まった浜。

　　,,,,,,,,,, ,　軽歩兵
　 ﾐ,,,,,,,‡,,ﾐ 　　一般的な兵士で、防衛戦以外のどの戦でも活躍できる。
　　(*ﾟーﾟ)　　素早い動きで自軍の指示に臨機応変に対応できる。攻撃力も弱くない。
　　　　　　　　 ただ防御面が弱く、火を使った攻撃をされると一瞬でやられる弱点がある。
　　　　　　　「重装兵」
,,＿＿,, 　　　　鉄の鎧を身に纏った兵士。優れた防御力は防衛戦で非常に活躍できる。
L[-o-] 　　　　攻撃力も大きいので、最前線で戦う事を好む。
[(*ﾟーﾟ)]　　　　但しスピードが非常に遅く、指示に簡単に対応できない。
　　　　　　　　 しかも重いので、泥沼などの防衛ライン戦では一瞬で死んでしまうのが弱点。
　　　　　　　「投石兵」
　 ∧∧　　　　投石による遠距離攻撃を得意とする。弓の技術が無い勢力にとって、
,,-(*ﾟーﾟ)　　　防衛戦で無くてはならない存在。遠距離攻撃で戦力をチクチク削るのが得意。
　　　　　　　　しかし、これまでの兵とは違い、狙って攻撃しなければならない為。士気が下がると命中率ダウン。
　　　　　　　　しかもほぼ装備なしなので、軽歩兵の攻撃でもかなり危ない状況になってしまう。
　　　　　ﾊﾊ　「騎馬兵」
〜（ i ﾐ　ﾟ＿') 　重装兵の防御力、そして馬の機動力が合わさった兵士。機動力が攻撃力を更に助長していて
彡（｀Ｕ" ノ　　　なかなか非の打ち所が無い。しかし、馬に乗っかっている形なので、投石等の投擲武器を
　　||￣||^|| 　　投げられると、それだけで戦闘不能になる。また、移動は馬が行っているため、
　　　　　　　　　機動力の落ちる坂道や林は重装兵よりも機動力が落ちるのがネック。
　　　　　　　　「忍者」
lヽ忍/l　　　　　　機動力があり、素早く敵陣に切り込むのが得意。また、黒装束に身を隠しているので、
|/*ﾟдﾟ)　　　　　目立たないのを活かした奇襲兵法を使うのに活躍できる。攻撃力も軽歩兵よりやや高め。
　　　　　　　　　　地の特性を掴んでおり、坂道や林、泥沼でも機動力は落ちない。弱点は軽歩兵と同じ。

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　　　　　『・　―　・』　　━━━━━
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┃Ｂ┃　　　／《Ｊ》＼　／＼　　　　　／
┃Ａ┃●━●　ＢＢＢ　●　　＼　�X　／
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おにしぃ戦争　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 神歴１１年　春　〜　年内
参加兵力
　アフォしぃ軍１２０　　　　　　　　　でぃ同盟　５５　（西おに３０＋東おに２５）
損害　　　　　　　　　　　　　　
　　 戦死１２０名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦死　　８名
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 喰死　　２名
　　　　計１２０名　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 計　１０名
損害率　　 　 　 　 　 　 　 　 　 １００％：１８％
キルレシオ　　　　　　　　　　　　　　１２：１
推　 移：アフォしぃ軍が東の領土への足がかりとして、西おにーにの里の
　 　 　 ：征服を目指した最初の北伐。しかし、奔放な民族性そのままに
　 　 　 ：強攻した結果、初戦でこそ勝ちを収めたものの、西モララーの
　 　 　 ：華麗なる火計にはまり全滅する事となる。

意　 義：西おにーにはこの戦いで幼い赤子を見捨てて逃げなければならぬ
　 　 　 ：状況に陥り、それがマターリ主義から自主防衛主義への方針転換
　 　 　 ：促した。一方、アフォしぃ側では、この戦いを教訓として高度に組織
　 　 　 ：された国家と軍隊の創立に動き出す。その他のでぃ同盟諸国には、
　 　 　 ：暫しの平和と、アフォしぃ達の激しぃ敵意と工作がもたらされた。


西の森防衛戦　　　　　　　　　　　　神歴１１年　春　〜　神歴１２年　秋以降
参加兵力
　東モララー族１３　　　　　　　　　　でぃ同盟　８１　（西おに３５＋東おに４６）
損害
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 喰死　２１名
　　　計　 ０名　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 計　２１名
損害率　　　　　　　　　　　　　　　　０％：２６％
キルレシオ　　　　　　　　　　　　　一方的展開
推　 移：アフォしぃ軍に攻められた西おにーに族を支援する為行軍していた
　 　 　 ：東おにーに軍兵士４６名が、東モララー族に発見されたことから
　 　 　 ：始まった戦い。西の森でアフォしぃを撃破した同盟軍はそのまま
　 　 　 ：森に立て篭もり、西モララーの指揮の下戦って、遂に１２年、
　 　 　 ：アフォしぃ隠密部隊に捕らえられたギコノルドが計略を使い、
　 　 　 ：東モララーを追い払った上に、自らも脱出した。

意　 義：何らかの作戦目的を伴うものではなく、ただ単に東モララーの食欲
　 　 　 ：によって引き起こされた戦い。ギコノルドの脱出にある程度役に
　 　 　 ：たってこそいるが、こんな戦いで死んだおにーに戦士達の霊魂は
　 　 　 ：浮かばれまい。東モララーの恐ろしさをでぃ同盟に知らしめた一戦。

　でぃ国にリーダーができる、数日前。西モララーの里にて。



　｜　君がギコノルドさん？　実際に会うのは初めてだね。
　｜　　　　　　色々と、話には聞いていたけど……
　└―――――ｖ──―――――――───────
　　　　　　　　│　御託はいい。アンタが責任者か？
　　　　　　　　└───────────ｖ──―─
　　　　｜　ん。まあ、一応君との交渉は一任されたよ。
　　　　└───ｖ───────―――――――――

　　　　　　　ﾐﾝﾅﾖﾘﾁｮｯﾄ
　　　　　　　　　　"ｽﾏｰﾄ"ﾀﾞﾛ?
　　　　　　　　∧_∧　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,　ﾑｼﾛﾅﾝｶ､
　　　　　　　 （ ･∀-）　　　　　　　　　　　　　(Дﾒ;;) ｼﾞｬｽﾃｨｽ種ｯﾎﾟｲｿﾞ…
　　　　　　　 （　　　つ　　　　　　　　　　　　 と;;;#;;|）
　　　　　　　 ｜｜｜　　　　　　　　　　　　 　 |;;; ;;;|〜
　　　　　　　 （,__,）_,）　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ
"`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "`
　　　　　　　　　　　,,
　　　;"',,　　　　　;"',,　　　　　　　　;"',,
　　　　　　　　　　　　　　;"'　　　　,,　　　　　　　　　　　;"',,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;"',,
　　　　　　　　　;"',,　　　　　　　　　　　　　　　　;"'

　│　現状は分かってるだろ？　……単刀直入に言う。
　｜　 でぃたちを救いたい。手伝ってくれ。
　｜　　　　――策はある。リスクは全面的に俺が被る。
　└─────────────―――ｖ――――─
　　　　　│　……まずは、話を聞こうか。
　　　　　└──ｖ───────────


　　　　　　　　∧_∧　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,　
　　　　　　　 （ ･∀・）　　　　　　　　　　　　　(Дﾒ;;)
　　　　　　　 （　　　つ　　　　　　　　　　　　 と;;;#;;|）
　　　　　　　 ｜｜｜　　　　　　　　　　　　 　 |;;; ;;;|〜
　　　　　　　 （,__,）_,）　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ
"`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "`
　　　　　　　　　　　,,
　　　;"',,　　　　　;"',,　　　　　　　　;"',,

　　　　　　　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　　　　　　　・

　｜　つまりはうちの里の者の役割は、そのディラスって子を
　｜　 リーダーにさせて、後見人になること――それだけでいいのかい？
　└―――――ｖ──――――――――――――――――――――――
　　　│　スパイを通じて流れた技術のお陰で、アフォしぃの里は今頃開発ラッシュ。
　　　｜　 俺たちが捨て身で鉱山を荒らしたのもあり、猫の手も借りたい状況のはずだ。
　　　｜　　スパイに惑わされないリーダーが立てば……まあ、俺なら撤退させるだろう。
　　　｜　　 ――今が好機だ。今しかない。
　　　└――――───────────ｖ──―――――――――――――─―
　　　　　│　もし撤退しなかった時は？
　　　　　└──ｖ─────────―
　　　　　　　　　　　｜　……俺の部下三人を残していく。
　　　　　　　　　　　｜　 腕も立つし技術もある。里の連中にも信頼されてる。
　　　　　　　　　　　｜　　　万が一の場合は、そちらの策とあいつらに任せるさ。
　　　　　　　　　　　└――――─────ｖ――――――――─――――――

　　　　　　　　∧_∧　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,　
　　　　　　　 （ -∀-）　　　　　　　　　　　　　(Дﾒ;;)
　　　　　　　 （　　　つ　　　　　　　　　　　　 と;;;#;;|）
　　　　　　　 ｜｜｜　　　　　　　　　　　　 　 |;;; ;;;|〜
　　　　　　　 （,__,）_,）　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ
"`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "`
　　　　　　　　　　　,,
　　　;"',,　　　　　;"',,　　　　　　　　;"',,

　｜　了解。――難しいけど、万が一の際はどうにかしよう。
　｜　 ……でも、なんで君が王になろうとしないんだい？
　｜　　それが一番手っ取り早いじゃないか。
　└―――――ｖ──――――――――――――――――
　　　│　余所者としては慎ましく生きていこうと思っていてな。
　　　｜　 それに……俺は王の器じゃねーよ。
　　　｜　　王は国を守る者。……俺はもう、守れなかったから、な――
　　　└――――───────────ｖ──―――――─―――
　　　　　│　……君とは気が合いそうだね。
　　　　　｜　　今度会ったら、ゆっくり話したいものだよ。
　　　　　└──ｖ──────―――――─────―
　　　　　　　　　　　　　　｜　生きて帰れたら、考えとくよ。
　　　　　　　　　　　　　　└――────―ｖ―――――─

　　　　　　 　 ∧_∧　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ,,,　
　　　　　　　（-∀- ）⊃　　　　　　　　　　　　(Дﾒ;;)
　　　　　　　 （　　　）　 　 　 　 　 　 　 　 　 と;;;#;;|）
　　　　　　　 ｜｜｜　　　　　　　　　　　　 　 |;;; ;;;|〜
　　　　　　　 （,_（,__,）　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ
"`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "`
　　　　　　　　　　　,,
　　　;"',,　　　　　;"',,　　　　　　　　;"',,

　 　 　 |,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿|
　 　 　 |＿,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|
　 　 　 |,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿|
　 　 　 |＿,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|
　 　 ／　　　（⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒）
　 ／　　　　（　　でぃ派のｶｯﾊﾟｯﾊﾟｰに頼んでモナー族とは接触できた。　 ）
／　　　　　　（　　　　　　あとは一世一代の大博打、だな……　　　　　　　）
　　　　　　　　 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０
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　　　　　　　　　　　　　　　　(Дﾒ;;)
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾞﾊﾝ､ﾃﾞｷﾀﾖ…?
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ,,,　　
　　　　　　　　　　　　　　⊂ (;;;;ﾟД)　ﾝ､ｱｱ…　　　　　　　　 　 　 ∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　　 ＿/;;;#;;;|＿＿＿＿＿_　　　　　　 　 　 (ﾟ-;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　／　￣￣￣　　　　　　,イ　　　 　 　 　０⊂⊃と)
　　　　　　　　　　　 ／＿＿＿＿＿＿＿＿／|_|　　　　　　　　 　 |;:;ﾒ;:|
　　　　　　　　　　　 ￣|_|￣￣￣￣￣￣|_|´　　　　　　　　　　　　 し'ヽ)

　 　 　 |,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿|
　 　 　 |＿,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|
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　 　 　 |＿,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|,,＿_,,|
　 　 ／　 ┌─────―――――――──―――――――――――
　 ／　 　 ｜　ディーナ……いつもメシ作りに来てくれてありがとな。
／　 　 　 ｜　 仲間も俺も、ホントに感謝してる。ｱｲﾂﾗ今､窯ﾆ泊ﾏﾘｺﾐﾀﾞｹﾄﾞ
　 　 　 　 └───────ｖ──────―――――─――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……ｵ､ﾂｲﾆｻｹﾓ､ﾃﾞｷﾀｶ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ,,,　　　　　　　　　　　　　　……
　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;;ﾟД)　　　　　　 　 | | 　∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　　 ＿/;;;#;;;|＿＿＿＿＿ / ヽ (ﾟ-;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　／　(φφδ） Ц　　,イ .|保|と;;;#;ヽ
　　　　　　　　 　 　 ／＿＿＿＿＿＿_＿／|_|　|酒| （;;Ｕ（;;）
　　　　　　　　　　　 ￣|_|￣￣￣￣￣￣|_|´　　ﾄﾝｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度ﾊ､仲間ﾉ皆ﾆﾓ黙ｯﾃ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……ﾏﾀ､危ﾅｲ事ｼﾆｲｸｶ?
　　┌────────────────────
　　│　……ああ。今回は生きて帰れる保証は無い。
　　└──────────ｖ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｳｼﾃ､ｿｺﾏﾃﾞｽﾙ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ,,,　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　(;;-Д)　　　　　　 　 | | 　∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　　 ＿/;;;#;;;|＿＿＿＿＿ / ヽ (ﾟo;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　／　(φφδ） Ц　　,イ .|保|と;;;#;ヽ
　　　　　　　　 　 　 ／＿＿＿＿＿＿_＿／|_|　|酒| （;;Ｕ（;;）
　　　　　　　　　　　 ￣|_|￣￣￣￣￣￣|_|´　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　 ∧ ,,,
　　　┌─(-Дﾒ;;)─────―――────―――――――┐
:::::::::::｜ お前の作ってくれたメシの味……まだ覚えてるぜ。 　 . ｜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　｜　　　　 　 　――だから俺たちは皆、命を張れるんだ。　｜
　　　└───────────――――─――――――─┘

　　　　　　 　 ∧ ,,,
　　　　 　 　 (#ﾟ;;-ﾟ) ……ｺﾏｯﾀﾄｷﾊ ｵﾀｶﾞｲｻﾏ
　　　　 　 　 /;;;;;#|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　""""　'''' ""
　　　　　　 （;;）UU）　　　　 　 　 　 ○
　　　　　 '''''"""""""''' '　 　 　 　 ○○
　　　　 ,,, ∧ 　　　　　　　　 　 　○○○　　　　　 ∧ ,,,
　　　　(;;TД) ﾀｽｶｯﾀ……？　 ○○○○　　　　(ﾟДﾒ;;)　……
　　　 と;#;;;;つD　　　　　　　　'''''''''""""''''''　　　Dと;;;;#;つ
　　〜（;;）ｷ;;;）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（;;;ﾒ（;;）〜
　　 　 ,,, ∧ 　　　　' """　"''"　　　　　　　　　''''"　"""　
　　　 (;;;#;;ﾟ)　ﾃﾗｳﾏｽwwwﾃﾗｳﾏｽwwwっうぇｗｗｗｗ　　　　""""　'''' ""
　　 と;#;;;;つ○　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'''""　''""""　'''""
　 〜（;;;;;（;;）　　　　　　　　　　　∧ ,,,"""　'''' """"''"　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;;#;;)　ｷｾｷﾀﾞ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;;;;;;;)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;;ﾒ;;;)

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　┌────────────────────
　｜　なあ……もし、生きて帰れたら、
　｜　　　毎朝お前のメシを食わせてくれないか？
　└──────────ｖ──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…?　ｿﾝﾅﾆ食ﾍﾞﾀｲﾅﾗ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎朝ﾂｸﾙﾖ?
　　　┌──────────────────────
　　　｜　いや、そうじゃなくて、あー、だから――つまりな？
　　　｜　　　　　　　その、ええと――……結婚、しようぜ？
　　　└────────ｖ──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……ｹｯｺ､ﾝ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾝ､ﾜｶﾀﾖ｡ﾂﾏﾘ……
　　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(;;#;;;ﾟ)o;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　つ;:;:|　ｷﾞｭ…
　　　　　　　　　　　 　 　 〜　　| ;:;:;:|〜
　　　　　　　　　　　　　　　(_/`Ｊし`Ｊ

　┌────────────────────
　｜　なあ……もし、生きて帰れたら、
　｜　　　毎朝お前のメシを食わせてくれないか？
　└──────────ｖ──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…?　ｿﾝﾅﾆ食ﾍﾞﾀｲﾅﾗ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎朝ﾂｸﾙﾖ?
　　　┌──────────────────────
　　　｜　いや、そうじゃなくて、あー、だから――つまりな？
　　　｜　　　　　　　その、ええと――……結婚、しようぜ？
　　　└────────ｖ──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……ｹｯｺ､ﾝ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾝ､ﾜｶﾀﾖ｡ﾂﾏﾘ……
　　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(;;#;;;ﾟ)-;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　　　 |;:;:;:;つ;:;:|　ｷﾞｭ…
　　　　　 　 　 　 　 　 　 〜;:#;:;| ;:;:;:|〜
　　　　　　　　　 　 　 　 　(_/`Ｊし`Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　死亡ﾌﾗｸﾞ､ｶ?

　┌──────────────────────
　｜　ちょｗｗｗおまｗｗｗどこで覚えたそんな言葉ｗｗｗ
　└──────────ｖ────────────

　　　　　　　　　ｴﾝｷﾞﾃﾗﾜﾙｽｗ
　　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　　　(;;#;;;ﾟ)o;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　　　 |;:;:;:;つ;:;:|　
　　　　　 　 　 　 　 　 　 〜;:#;:;| ;:;:;:|〜
　　　　　　　　　 　 　 　 　(_/`Ｊし`Ｊ

　　　　翌朝。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|　　;;;|
　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　 ;;;;;|＿＿＿＿
　　　　　　　　　　／彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡|＿＿|彡彡彡彡＼
　　　　　　　　 ／ 彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 ＼
　　　　　 　 　 |二二二二二二二二|二二二二二二二二二二二二二二|
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　　　　　　　　　　　(#ﾟ;;-ﾟ)')　ｲﾃﾗ…ｼｬｲ　　　　　　　　　　　　　　　　""""　"""　'''　
　　　　"　''"　'"　　 |;:;#;;:/　"" ""　 '''' '''' "
　　　　　　　　　　　 |;:;:ﾒ;;|　　　　　　　　　　　　　　　　"　""''　''""''" ''''"　∧ ,,,　""" ""　 '''' '''' "
　""""　"""　 '''' 　 し'`Ｊ　　　　　　　　　""""　"""　'''　　　　　　　　　 ('(Дﾒ;;) ｲｯﾃｸﾙ｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ;;#;;|　　ﾏｽﾞﾊﾓﾅｰｶﾗ､ｶ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;:;ﾒ;:つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (_/

・モナーの里（祭り中）


　　　　うはｗｗｗ酒ｳﾏｽｗｗｗ
　　　　　　　音楽ﾃﾗﾀﾉｼｽｗｗｗﾅｲｽﾀｲﾐﾝｸﾞｗｗｗっうぇｗｗｗ

　　　　　　　　それで頼みなんだが……今後も物々交換には応じるから、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんまりシィオン国には靡かないでくれな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのへん、ちょっと協定を作っておこう。

　　　　　　　　　　おｋｗｗｗｗ
　　　　　　　　　　　中立ｗｗｗ把握したｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　それと、東モララーへの仲介を頼む。

　　　　　　 ∧＿∧　 | |　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ,,,
　　　　　　（ *´∀｀） .ハ　　　　　　　　　　 　 　(ﾟДﾒ;;)
　　　　　　（　　 　 つ|保|　　　　　　　　　 　 　 と;;;#;;|)
　　　　　　｜ ｜ ｜ .|酒|　　　　　　　 　 　 　 　 |;;;:;::|〜
　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣

　　　　　・東モララーの里



　　　　　　あっ、お前は！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……久しぶりだな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｺｺｶﾞ正念場ﾀﾞ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下手ｽﾘｬ､即ﾌﾞﾁ殺ｻﾚﾃ終ﾜﾘ｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏｻﾆ命ｶﾞｹ、ﾀﾞﾅ……）
　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ,,,
　　　　（# ・Д・）　　　　　　　　　　　　 　(ﾟДﾒ；)
　　　　（　　 　 ）　　　　　　　　　 　 　 　 と;;;#;;|　
　　　　｜ ｜ ｜　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |;:;ﾒ;;|　
　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　 し`Ｊ　
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾

　　　この間はよくも騙してくれたな！？

　　　　　　　　　　　　　　まあ待て。あれはシィオンの連中に脅されてたんだよ。
　　　　　　　　　　　　　　　だからわざわざこうして、侘びの品を持ってきたんじゃねーか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉄器に本に酒に肉に防寒具……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　許してくれるなら、今後も色々提供するぜ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉱山の鉱石と引き換えに、な。

　　　　　　　…………

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと耳寄りな情報だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　西のオニギリの住んでた跡地、今、誰も住んでないぜ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けっこう暖かいし、獲物も多いいい土地だぜ？


　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ,,,
　　　　（# ・∀・）　　　　　　　　　　　　 　(ﾟДﾒ；) 　　　　　　三三)　 ／｀⌒i　　| |
　　　　（　　 　 ）　　　　　　　　　 　 　 　 と;;;#;;|　　　　　==[二二＞ﾉ　　：（ 　 ハ
　　　　｜ ｜ ｜　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |;:;ﾒ;;|　　==[二二二＞ ／　　　：ゝ |保|
　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　 し`Ｊ　（;:;:;:;:）=3（;:;:;;;）=3｀´￣￣´　|酒|
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣

　　　　　　　　　　　　　後はお互いトラブラないように、境界線の確定だ。
　　　　　　　　　　　　　　……山から北はそっちのもの、南はこっち。
　　　　　　　　　　　　　　　許可なく入り込んだやつがいたら好きにしていい。
　　　　　　　　　　　　　　　　決してそっちの生活をこれ以上乱したりはしない。
　　　　　　　　　それでも信用できないなら――指なり腕なり目の前で詰めてやろうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……どうだ？

　　　　……嘘は言ってないみたいだな。
　　　　　　　　よし、少しだけ信用してやる。

　　　　　　　　　　　　ああ。もう迷惑はかけないさ。ホントに悪かった。
　　　　　　　　　　　　　　　　俺達はシィオンの連中とは違って、正直さが売りなんだよ。

　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ,,,
　　　　（# -∀-）　　　　　　　　　　　　 　(ﾟДﾒ；) 　　　　　　三三)　 ／｀⌒i　　| |
　　　　（　　 　 ）　　　　　　　　　 　 　 　 と;;;#;;|　　　　　==[二二＞ﾉ　　：（ 　 ハ
　　　　｜ ｜ ｜　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |;:;ﾒ;;|　　==[二二二＞ ／　　　：ゝ |保|
　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　 し`Ｊ　（;:;:;:;:）=3（;:;:;;;）=3｀´￣￣´　|酒|
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣

・カッパッパーの里


　　　　　　　　　　　　案内してくれてありがとな。
　　　　　　　　　　　　　　　お礼の酒だ。今後もよろしく。


　　　　　　　　　　　　　 ∧ ,,,
　　　　　　　　　　　　　(;;;ﾟД)　| |　| |
　　　　　　　　　　　　　 |;:;:#;つ ハ ハ
　　　　　　　　　　　　　 |;:;:ﾒ;|　|保||保|　　　　　　　　　　　　　ﾔﾀｰ!
　　　　　　　　　　　　　 しヽ_) .|酒||酒|　　　　　　　ﾟ ｡ (>∀<*) ｡
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　・一方その頃でぃの里



　　ディラスちゃん。モララッドって奴を、君達の里で預かって欲しいんだ。
　　　なんだか友達ができたらしくて、是非ともでぃ族を手伝いたいってさ。
　　　　　だから、何か役を与えて居場所を作ってやってくれないかい？
　　　　　　相談役でも参謀でも軍師でも、名目はなんでもいいからさ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……ｼﾞｬｱ、ｿｰﾀﾞﾝﾔｸ。

　　　　あと、漂流者のあの彼。ギコノルドさんだっけ？
　　　　　なかなか骨のある人らしいし、アフォしぃから里を守ることを彼に任せたらどうだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾝ､ﾜｶﾀﾖ｡

　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　（　-∀-）　　　　　　　　　　　　　 　　(ﾟ-;;ﾟ#)
　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　 　　 |;:; ;:;|）
　　(　つ⊂ )　　　　　　　　　　　　　　　 と;::;:０〜　　　　　　　　
YW""''YWyyYW"'''",.Y.YW"''"WｗYy''""'"YWYw"'''"'"''YｙｙｗYyW""'''"　　　　

　　　西ﾓﾗﾗｰさﾝ達ｶﾗの提案ﾃﾞ、
　　　　西ﾓらﾗｰ族ﾉﾓﾗﾗｯﾄﾞさﾝｦ「相談役」ﾆ。
　　　　　ｷﾞｺﾉﾙﾄﾞさﾝを「警備隊長」ﾆ任命ｼﾀｲﾄ思いﾏｽ。

　　　　 ∧_,,, 　　　　　　　　　　　　　ｻﾝｾｲ　　　　　　　賛成　　　　　　　　　ｲｷﾞﾅｼ
　　　　(#ﾟ;;oﾟ）　　　　　　　　　　　　　　　　　異議ﾅｼ　　　　　　ｻﾝｾｲ
　　　 と;;:; ;;つ　　　　　　　　　　　 ∧_,,,　 　　∧_,,,　　　∧_,,,　　　∧_,,,　　　∧_,,,
　 　 　 |;;;#:;|　　　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#)　　 (ﾟo;;ﾟ#)　　(ﾟo;;ﾟ#) 　　(ﾟ-;;ﾟ#)　　(ﾟ-;;ﾟ#)
　　　　 し´Ｊ　　　　　 　　　　　　　l;; :;:ヽ　 　 l;; :;:ヽ　　 l;; :;:ヽ　　　l;; :;:ヽ　　 l;; :;:ヽ
　　　[[[[[[[[[[[[l　　　　　　　　　　 （;^;:;:;ﾒ）〜（;;^:;:;ﾒ）〜（;^;:;:;ﾒ）〜（;^;:;:;ﾒ）〜（;^;:;:;ﾒ）〜
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣￣""'"""'"⌒'''"￣"

でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」　「酒造」new!
総人口　　　：369匹
兵士　　　　 ： .44匹
でぃ　　　 　 ：139匹
ボロギコ. 　 ：111匹
ベビ､ちび　 ：119匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ 各種族との協定
支出
　：（ 鉄製武器、防寒具、本……ｅｔｃ（製法は教えず）
―――――─―――――
計　トリビア：死亡フラグって立てすぎると逆に死なないんだぜ？

　「ギコノルドが再び独断で行動開始。東モララー、モナー族と協定を結び交易ルートを確立。
　　死亡フラグを立てるもどうにか生きて帰って、以前助けてもらったディーナ嬢と結婚。正式に里の一員に。
　　更にでぃの里には西モララー族のモララッドが出向。相談役（実質的には内務大臣）として常駐が決まる。
　　また里の警備組織の設立も決定し、ギコノルドがその長に。暫定的に40名のボロギコを隊員とする。
　　どうにか文武の要となる役職を揃え、ここから巻き返しを図りたいところだが……？」

東モララー族　 民族名「東モララー族」
　　　　　 　　 ┛文化　「狩猟民族」「石器」
　　　　　　　　　産業　 軍事：「石器槍」
　　　　　　　　　　 　 　 生活：「交易」「温泉」
　 　 　 　 　 　 . 新規
総人口　　　：242匹
兵士　 　　　：150匹
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：肉
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：攻撃的

　「ギコノルドの言葉に動かされ、一団が西おにーにの里の跡地へ。
　　　　場合によっては、シィオン王国の先遣隊と衝突の可能性あり」


モナー族　 　 民族名「モナー族」
　　 　 　 ┛　 文化　 「石器」「交易」
　　 　 　 　 　 産業　 軍事：「石器斧」
　　 　 　 　 　 　 　 　 生活：「交易」
　　 　 　 　 　 新規 「音楽」
総人口　　　：52匹
兵士　 　　　：　7匹
―――――─―――――
統治者　　　：無し
通貨　　　　 ：無し
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：小
性質　　　　 ：平和的

「『うはｗｗｗｗうｐｋｔｋｒｗｗｗ』と祭り状態。
　狙いすましてギコノルドが持ち込んだ酒と音楽によって祭りは更に加速。
　『燃料』をくれたでぃ族への好感度が大幅に上昇。
　規模が「微」から「小」へ」

カッパッパー 　 　生物名「カッパッパー」
　　　　　　 　 ┛
総人口　　　： 82匹
―――――─―――――
統治者　　　：なし
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：なし
宗教　　　　 ：ワッショイ教
信仰心　　　：100％
―――――─―――――
文明　　　　 ：無
規模　　　　 ：中
性質　　　　 ：平和的

「でぃ派とアフォしぃ派の温度差が更に広がる。
　下手をすれば内部分裂の可能性もあるかもしれない」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　　,,ii''"　　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ握畑林　　　森山　　ﾞ'ﾞ|''"　　　　林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱山 ┨ /　　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 廃 　 森羅 　 | ================="ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　┣　　　　　　　　|　　　　　林森森森森　　　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,,浜浜､,,,,　　林林林森森　 泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　林林林森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　　林林林林森森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　　　　　　　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'

　　　　　　===線以南がでぃ、以北が東モララーの領域。
　　　　　　「東モララーの一団」＝「┨」が西おにーに族の里跡地に向けて進軍開始。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　ほお、しっかり国出来てるじゃないか。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　治安はどうだ？　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　
　｜　良ｸﾅｯﾃﾏｽ。ﾀﾀﾞ…
　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　
　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧__∧
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀・ 　)　　　
　　　　　| (　^Y^) 　　　　＿＿＿＿＿　　　　　（　　　 ）
　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿）
　　　　　|￣|∪∪　　　　　　　.┴　　　　　　 （＿（"""""）
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　
　｜　ｱﾁﾗﾉ状況ﾊﾄﾞｳﾅﾝﾃﾞｽｶ?
　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　
　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　｜　アフォしぃ軍は非常に血気盛んだよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　｜　このままでは激しくまずい展開になるだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ
　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧__∧
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀- 　)　　　
　　　　　| (　^Y^) 　　　　＿＿＿＿＿　　　　　（　　　 ）
　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿）
　　　　　|￣|∪∪　　　　　　　.┴　　　　　　 （＿（"""""）
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　そこで提案なんだが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　都を作らないか?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　
　｜　都ｦﾃﾞｽｶ?
　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　
　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧__∧
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀・ 　)　　　
　　　　　| (　^Y^つ 　　　＿＿＿＿＿　　　　　（　　　 ）
　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿）
　　　　　|￣|∪∪　　　　　　　.┴　　　　　　 （＿（"""""）
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　そう。都を森の中に作って、普段はラクエン市に住み、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　危機が迫ったら都へ逃げる様にするんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　また貴重品や戦利品なんかもここに置いておくようにするといいだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　
｜　…ﾅﾙﾎﾄﾞ。
　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　
　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　__
　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧__∧
　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀・ 　)　　　
　　　　| (　^Y^) 　　　　＿＿＿＿＿　　　　⊂　　　 ）
　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿）
　　　　|￣|∪∪　　　　　　　.┴　　　　　　 （＿（"""""）
"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ 　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　そしてもう一つ。その都の城壁の周りに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　 舶来ものの「竹」という植物を植えるんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　
　｜　ﾀｹ…ﾃﾞｽｶ?ﾊﾂﾐﾐﾃﾞｽﾈ。
　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　
　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧__∧
　　　　　|li(#ﾟ;;Oﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　 （∀- 　)　　　
　　　 　 |⊂ ^Y^つ 　　　＿＿＿＿＿　　　 　⊂　　　 ）
　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿）
　　　　　|￣|∪∪　　　　　　　.┴　　　　　　 （＿（"""""）
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ 　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　実はこの植物が地味に役立つんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　 趣味のついでに植えてみなよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　
　｜　…ﾊｲ。
　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　
　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧__∧
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　 　　（∀・ 　)　　　
　　　　　| (　^Y^）　 　　　＿＿＿＿＿　　 　　.（　　　 ）
　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿）
　　　　　|￣|∪∪　　　　　　　.┴　　　　　　 （＿（"""""）
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」　「酒造」
総人口　　　：380匹
兵士　　　　 ： .44匹
でぃ　　　 　 ：150匹
ボロギコ. 　 ：111匹
ベビ､ちび　 ：119匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ 舶来ものの竹
支出
　：（ なし
―――――─―――――
計 　文明が発展した模様（？）

　「: 相談役と言いつつもそれ以上の働きを見せるモララッドが
　　 都を建設する案を発表し、直ぐに実行された。これで即死の危険は回避できそうだ。
　　　都の周りにはフシギ（？）な植物・竹の密林が広がっている。」

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ握畑林　　　森山　　ﾞ'ﾞ|''"　　　林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱山　　/　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 廃 　 森羅 　 |　　　　林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　┣　　　　　　　　|　　　　　林森森森森　　　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,,浜浜､,,,,　　竹竹竹林森　　泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　竹竹竹森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　竹都竹竹林森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　竹竹竹　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'

竹：竹の密林です。

乙＆sage

1/12
　┏
　　　神歴１３年　　３月下旬……………



　　　　　　三三)　　∧＿∧　　　∧＿∧　　　　　　　　 　 ∧＿∧
　　　（;:;:;:;:）=3二＞（・∀・　）　　（　・∀・）　　∧_∧　　　 （・∀・　）
　　 l￣￣￣￣￣￣l＝l)と　）　　（　　　つ(ヽ(∀･*)　　　 （　　 　 ）
　　 |＝＝＝＝＝＝| Ｙ　 人　　　 Ｙ　 人　ヽ 　　 )　　　　 Ｙ　 人
　　◎―――――◎（＿_）__）　　（＿_）__）　(__)｀Ｊ　　　　 （＿_）__）
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　┏
　　　東モララー族の移民団８０と、護衛の兵士５０が、おにーにの里跡に
　　　向かって、大移動を始めた。

　　　………「誰も居ない」と命まで賭けて言い切ったギコノルドを「信用」し。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　λλλλλ
,λ,,λ,,λ|~~λ　　　　　　　　　　　　　　　　　　λλλλ
:;:i;:;:i;:;:i;:;:i;:;:i;:;:i;i　　　　　　λλ　　　　　　　　　λλ　　　　λ　　|~~
i;:;:i;:;:i;:;:i;:;:i;:;:i;:;:i　　　　　λλ　　　　　　　　　　λλ　　　　λ|~~
""""""""""""""　　λλ　　　　　 　 　 　 　 λλλ　　　λ　|~~
λλλλ　　　λλ　　　　　　　　　　　　　　　λλλλ
　　　　　 　 　 　 　 　 ∧　　 .∧
　　　　　　　　　　　　/ 　',＿/　 ', 从
　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　●ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 | 　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　ヽ　　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　〈
　┏
　　　当然、おにーにの里跡が無人の筈など無い。疲れ果てた彼等が見た
　　　ものは未完成の砦に立て篭もるアフォしぃ軍と、これを取り囲む
　　　西おにーに軍のにらみ合い。

　　　　　　从
　　　 /■ヽ↑
　 　 (, ･д･)|
　　 ( 　　　つ
---------､|
≡::≡;:≡:≡）
≡::≡;:≡:≡）
≡::≡;:≡:≡）
-l-l-l-l-l-l-l--------‐lヽ----- ┬---‐lヽ
;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡）;:≡:≡;|:≡≡(＠)　　　　　　　　从
;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡）;:≡:≡;|≡:≡(＠)　　　 　 /■ヽ↑
;:≡;:[ おにーにの里 ];:;:;:）￣|_≡:|≡;≡(＠)　 　 　 (, ･д･)|
;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡）￣￣|_:|≡≡;(＠)　　　　( 　　　つ
;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡）￣￣￣|;:≡;:;(＠)　　　　 (__)__) ｜
;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡）￣￣￣￣|;:,.;(＠)
""⌒""⌒""⌒""⌒""⌒""⌒""⌒""⌒"""⌒ 　　　　　 /■ヽ　　/
　　　　　　　　从　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　('(>д<；)')　−
　　　 　 /■ヽ↑ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　 　 ノ　 ヽ
　 　 　 (, ･д･)| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(___)｀Ｊ
　　　　( 　　　つ
　　　　 (__)__) ｜
　┏
　　　彼等が到着する少し前、西おにーにの里にもアフォしぃ軍来るの報は
　　　届いていた。ここを抑えられれば、新しい里は目と鼻の先………
　　　………一度、悲惨な戦を経験した彼等の動きは、早かった。

2/12

※南無昴譚�] ナムスバルタンエックスと読む、（守護ってスパルタン�]！）という意味。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌'''''┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │南 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │無 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │昴 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │譚 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │�] |
　　　　 /■ヽ　　　　　　 /■ヽ　　　　　　 /■ヽ　　　　　　 /■ヽ　　　　└― |/■ヽ
　　　　(#･д･)　 　　　　(#･д･)　 　　　　(#･д･)　 　　　　(#･д･)　 　 　 　　(#･Д･)
　　─( つ─Ｏ→ 　 ─( つ─Ｏ→　 　─( つ─Ｏ→ 　 ─( つ─Ｏ→　 　 ─( つ─Ｏ→
　　 　 し´(___) 　 　　 　 し´(___) 　 　　 　 し´(___) 　 　　 　 し´(___) 　　　ε＝ し´(___)
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣"
　┏
　　　「里に篭れば市民に犠牲が出る。同じ犠牲が出るなら、討って出よう。」
　　　敵兵の数４０なら、ほぼ互角。ここで敵の数を減らしておこうと出撃を決意
　　　したのであった。

　　 ,,＿＿,, 　　　　@
　　 L[-o-]　　∧∧∩　 ∧∧　@　 ∧∧
　　[(#ﾟＯﾟ)]　 (#ﾟへﾟ) l　 (#ﾟへﾟ)つ　(*ﾟワﾟ)つ
　　([ : ‡ :]つ　|　つノ　　Ｕ　　ノ　　Ｕ　 ノ 　 ミ 　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿
二＝二＝二＝二＝二＝二＝二＝二＝]　　　l>"ヽ 　 　 　 |　　　　　　　|
i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿__i;;＿;;_|　　　　l　　l.　 　 　 | (；д；ili) 　 |
;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i_＿|╋　　（,＿,,l从　　　|　　　　　　　|
i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿__i;;＿;;_|╋⊂( ﾟ'Дﾟ' )　て　 ￣￣∨￣￣
;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i_＿|╋　ノ　　Ｕ
i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿__i;;＿;;_|╋(__)｀(__)

　┏
　　　一方、おにーにに攻めかかられたアフォしぃ軍ではあるが、いくら
　　　戦うなと命を受けたとはいえ、互角の兵力なら、敵に背後を見せる
　　　のは、危険にすぎると判断し、砦の奥に立て篭もり、必死の投石
　　　攻撃でおにーに軍を攻めあぐねさせていたのであった………。

　　　　 冠∧
　┌─(#ﾟ皿ﾟ)────────────────────
　｜　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　 　 　　　　　 ,,＿＿,,
　｜　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]
　｜　　　　　[(*ﾟーﾟ)] 　 　 　 　 　 　　　　　[(*ﾟーﾟ)] 　　　∧
　｜　　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　　　　　 （左）:,ﾊﾊつ━＝　−
　｜　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 　 　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　 |__|
　｜　　 彡（｀Ｕ" ノ　 　 　 　 　 　 　　 彡（｀Ｕ" ノ
　｜　ε＝ 》￣》^》　 　 　 　 　 　 　ε＝ 》￣》^》
　└──ｖ─────────────────────
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(#ﾟ皿ﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(#ﾟＯﾟ)＠二二）　　　　　从
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: つ）　　 ）　　　 ∧∧ て
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| （　　 （　　 　(ﾟＯﾟ*(ヽ 　　　　lヽ忍/l
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　"""""　 　 (|左iﾟi|ノ　　　　 (дﾟ*ヽl
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　|　　 ）〜　　　　lｙＵ ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　Ｕ｀Ｕ　　　　　　Ｕ( ^　）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　┏
　　　当然、この事態は即座に本城にも伝わっていた。シィオンはこの事態に際し、
　　　西おにーに軍野戦主力を、平野が広がり、騎兵に有利な砦周辺で殲滅して
　　　しまおうと図り、騎兵と重歩を２０ずつ、それに雑兵４０を、レフト将軍に率
　　　いさせ、砦に向けて急行させていたのである。

3/12


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧＿∧ 　 ∧＿∧ 　　∧＿∧　　∧＿∧
　　　　 /■ヽ　　　　　/■ヽ　　　　/■ヽ　　　（・∀・* ）　（・∀・* ）　（・∀・* ）　（・∀・* ）
　　　　(；･д･)　 　　(；･д･)　 　　(；･д･)　＜二二]Ｏ）＜二二]Ｏ）＜二二]Ｏ）＜二二]Ｏ）
　　─( つ─Ｏ→─( つ─Ｏ→─( つ─Ｏ→　 Ｙ　　人　　 Ｙ　　人　　 Ｙ　　人　 Ｙ　　人
　　　　(__)__)　　　　(__)__)　　　　　(__)__)　　　　（＿_）｀Ｊ　　（＿_）｀Ｊ　 （＿_）｀Ｊ　（＿_）｀Ｊ
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣
　┏
　　　………そんなこととは知りもせぬ東モララー。長旅で腹をすかせていた所に、
　　　目の前に広がるおにーにの群を目にしては矢も盾も堪まらず、一斉に襲い
　　　掛かったのである。

　　　　 使∧
　┌─(*ﾟワﾟ)────────────────────
　｜　　　　　 ,,＿＿,,
　｜　　　　　 L[-o-]
　｜　　　　　[(*ﾟーﾟ)] 　 　 　 　 　 　　　　∧＿∧
　｜　　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞ /■ヽ 　 （・∀・　）
　｜　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　(；д；il) ＜二二]Ｏ）
　｜　　 彡（｀Ｕ" ノ　 　 　 　 　 (つと )　　Ｙ　　人
　｜　ε＝ 》￣》^》　 　 　 　　　(__Y___)　 （＿_）｀Ｊ
　└────────ｖ───────────────

　　　　　　　　　　 　 使∧　　　　 　 从∧＿∧
　　　　　　　　　　　 (*ﾟワﾟ)　　　　　て （・д・# ）
　　　　　　　　　　　と　　つ　　　　　　 （　　 　 ）
　　　　　　　　　　〜（　　|　　　　　　　 ｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　 　 Ｕ｀Ｕ　　　　　　　（＿（＿_）
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣
　┏
　　　それを見てほくそえんだのはアフしぃ軍。かねてから親交のある東モララーと
　　　共闘し、一気に西おにーにを滅ぼさんと、東モララーに使節を送ったが……


　　　　　　　　　　　　　;:　;:;　　⌒　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　;::;:;　　　⌒　 　 li　l
　　　　　　　　　　　　　 :;彡　　　　　 　li__l
　　　　　　　　　　 　 使i:;:li∧　 ∧＿∧Ｏ
　　　　　　　　　　　 (；ﾟil;;i:0ﾟ)　（・д・# ）
　　　　　　　　　　　と　i二二]と　　 　 ）
　　　　　　　　　　〜（　　|　　 （　 （　 （
　　　　　　　　　　 　 Ｕ｀Ｕ　　 （＿（＿_）
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣
　┏
　　　「シィオンの連中に脅されて」という話を聞いていた東モララー、使節の話を
　　　聞きもせず切り捨てた。

4/12


_∧＿∧ 　　∧＿∧　　∧＿∧
（・∀・* ）　（・∀・* ）　（・∀・* ）
＜二二]Ｏ）＜二二]Ｏ）＜二二]Ｏ）
　 Ｙ　　人　　 Ｙ　　人　 Ｙ　　人
　（＿_）｀Ｊ　 （＿_）｀Ｊ　（＿_）｀Ｊ
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣
　┏
　　　これに怒ったのはアフォしぃ軍。西おにーにが東モララーに押されて劣勢に
　　　なり、逃げ出したおにーにを追ってモララーが背後を見せるまでじっとじっと
　　　待った後…


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[-o-]_」　　　　　　　　,,,,,,,,,,　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,
_∧＿∧从　　　　　　　　　　　　　　 [(ﾟ皿ﾟ#)]　　　　　　　ﾐ,,‡,,,,,,,ﾐ　　　　　　 ﾐ,,‡,,,,,,,ﾐ
（ #・Д・）　て　　　　　　∠二＝━とﾊ[ ‡ :（右）　　　　　　 (ﾟ皿ﾟ#)　　　　　　　(ﾟ皿ﾟ#)
＜二二]Ｏ）　　　　　　　　　　　　('＿ﾟ　ﾐi i i ）〜＜X＝━とﾐ三[≡]　＜X＝━とﾐ三[≡]
　 Ｙ　　人　　 　　　　　　　　　　　　 ヽ 　"Ｕ｀）ミ 　　　　　　 ヽ　　）〜　　　　 　 ヽ　　）〜
　（＿_）｀Ｊ　　　　　　　　　　　　　 　　 《^《￣《 ＝３　 　　　　(/´ヽ) =3 　　　　　 (/´ヽ) =3
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣
　┏
　　　堰を切ったように攻めかかり、東モララーの背後を突いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？
　　　　　　　　　　　　　　　（(　　 ∧＿∧　/ l
　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ　（　・д・） |_ |＋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　""""" 　 ||　　;:;;::;
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 ,,＿＿,,┃　　ヾ;::;
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　 Ｌ[-o-]/）　　　　;:;:
　∧＿∧　　　　　　　　∠二＝━と[(#ﾟ皿ﾟ)]　　　　 /:;:
（TДTili ）　　　　　　　　　　　 __ﾊﾊヽ　（右）　　　//　 ;　　　,.,ﾟ^i^ﾟ,_.
と　　　　つ　　　　　　　　　　 ('＿ﾟ　ﾐiヽつ━＝二フ　　 　と　　　　つ[二二＞
　 Ｙ　　人　　 　　　　　　　　　　 ヽ 　"Ｕ｀）ミ 　　　　　　　 人　 Ｙ
　（＿_）｀Ｊ　　　　　　　　　　　　　 《^《￣《 ＝３　　　　　 　し（＿_）

　┏
　　　中でも凄まじきは、アフォしぃ軍の誇る猛将ライト。その働きぶりは
　　　めざましく、右を薙いでは左を突いて、愛用の※半ダッコある大薙刀
　　　の破壊力を東モララーに思う存分見せ付けた。

※１ダッコは成体しぃ一匹分の重さ＝およそ30kg.。

5/12
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,　 ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｌ__[-o]　　 i l
　　　　　　三三)　从　　　　　　　　　　　　　　　 [ : ]ﾟ皿)] ∧_i__∧
　　　（;:;:;:;:）=3二＞从　　　　　　　　　　　　　　　l　 : [つ＝二iT;:;:）　　　　　　 　 ∧_∧
　　 l从￣从￣￣从l＝l)　　　　　　　　　　　　　〜 i i i　 と　　　つ[二二＞　　 ( ；д；)
　　 |＝＝从＝＝＝| 　　　　　　　　　　　　　　　(/''(/　　/　/ 　/　　　　　　　 ( つ　つ
　　◎―――从―◎　　　　　　　　　　　　　εー/　　 （＿（＿_）　　　　ε＝　し｀(___)
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣"
　┏
　　　さらに、「殿討たせるな」と配下の者たちが血槍を振るって決死の戦を
　　　演じたからたまらない。元々結束、統率力に乏しかった東モララーは
　　　碌な抵抗もなしに一斉に逃げ出し、追撃されて屍を野に晒す者、家財を
　　　投げ捨て、泣き叫び逃げ惑う者その数知れず。

　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　 　 　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　　　∫　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[-o-]_」
　　　　　[(*ﾟーﾟ)] 　 　 　 　 　 　　　　　[(*ﾟーﾟ)] 　　　∧　　　 ∫　　　　　　　　 [(ﾟーﾟ*)]
　　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　　　　　 （左）:,ﾊﾊつ━＝　− 　∧＿∧ヽ二＝━とﾊ[ ‡ :（右）
　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 　 　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　 |__|　　（；д；　）　　　　　('＿ﾟ　ﾐi i i ）〜
　　 彡（｀Ｕ" ノ　 　 　 　 　 　 　　 彡（｀Ｕ" ノ 　　　　　　　　（　つと）∫　　　　　 ヽ 　"Ｕ｀）ミ
　ε＝ 》￣》^》　 　 　 　 　 　 　ε＝ 》￣》^》 　　　　　　　　（⌒)(⌒）　　　　 　　 《^《￣《 ＝３
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒'''"￣'"￣￣"￣"
　┏
　　　この混沌に、追い討ちかけたはアフォしぃ軍の増援到着。早々たる
　　　陣立てと、王国の誇る勇将レフトを眼に見つめて勇気百倍、逃げる
　　　敵見てさらに百倍、雑兵達までここが手柄の立て時と勇みたち、女
　　　子供も容赦なく切って捨て去り、生まれたるは屍山血河の地獄絵図。

　 ,,＿＿,,
　 L[-o-]　∩∧∧∩　∩∧∧∩ ∩∧∧∩
　[(*ﾟワﾟ)]　l (*ﾟワﾟ) l 　l (*ﾟワﾟ) l　 l (*ﾟワﾟ) l
　Ｏ: ‡ :]つ ヽ　　　ノ　　ヽ　　 ノ　 ヽ　 　 ノ
二＝二＝二＝二＝二＝二＝二＝二＝]
i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿__i;;＿;;_|
;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i_＿|
i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿__i;;＿;;_|
;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i_＿|
i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿;;_i;;＿__i;;＿;;_|
　┏
　　　結局、漁夫の利を得た形でアフォしぃ軍が砦を確保。ここに戦いは
　　　一応の収束を見せることとなったが………

6/12


　　　　　　　　　　　　　　　|:;:;;:（;:;:;::）　　　　　（;:;:;д;;::;）
　　　　　 ∧,.,..,.∧　　　　（;:;:;:;;:）　　　　　　　（;:;;:;::;:;:;:;:つ[;;:;:;:;::;＞
　　　　　（;:;:;д;;::;）　　　　　　　　　　　　　　　 |:;:;;:（;:;:;::）
　　　　　（;:;;:;::;:;:;:;:つ[;;:;:;:;::;＞　　　　　　　　　（;:;:;:;;:）
　　　　　 |:;:;;:（;:;:;::）
　　　　　（;:;:;:;;:）
　┏
　　　収まりきらぬは東モララー。「あのボロギコの首を持ち去るまでは絶対
　　　引かぬ」と血判交わして誓い合い、親子供を殺されたるモララー集めて、
　　　作り上げたは大軍勢。
　　　とある夜更けにでぃ族との境を侵し、進軍を始めていた………。


　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧__∧ 　　ヽ 　/
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　 　　（　・∀・)　 　 ∧_,,,
　　　　　| (　^Y^）　 　　　＿＿＿＿＿　　 　　.（　　　 ） 　 (ﾟo;;ﾟ#)
　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿＿） 　　l;;:l;::l:#ヽ）
　　　　　|￣|∪'∪　　 　 　 　 ┴　　　　　　 （＿（"""""） 　ＵＵ(ﾒ;:;つ
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　┏
　　　…………が、しかし。当然この動きはでぃ側の知る所となっていた………。

7/12

アフォ 　 　 　 国家名「神聖シィオン王国」
　　　　┛　　　　 　 　 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」
　　　　　　　　 　 　 　 「ｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰ」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」
　　　　　　　　 　 　 　 「塩保存」「季節歴」　　　　　　　　「戦闘民族」「国王崇拝」new!!
　　　　　　　　 産業　 軍事：「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「毛皮ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ」「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」
　　　　　　　　　　　　　　　 　「交易」「冊封」「航海」new!!
総人口　　　：445匹
兵士　 　　　：367匹 （ 軍人　騎兵47、重歩兵75　　雑兵　軽歩兵145、投石兵100 ）
アフォしぃ　 ：135匹
アフォギコ . ： 93匹
ベビ､ちび　 ：208匹
家畜　　　　 ： 76匹
主食　　　　 ：魚、肉
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節歴
統治者　　　：国王 キティ・シィオン
理念　　　　 ：封建制
通貨　　　　 ：銅貨
支持率　　　： 100％
治安　　　　 ： 100％
宗教　　　　 ：ﾏﾀﾘﾃﾞｨｱ教
信仰心　　　：　狂信
環境　　　　 ：　52％
―――――─―――――
収入
　：（ 砦と３００マターリの土地
支出
　：（ 戦死者の慶弔費
―――――─―――――
計　　呂布の利ゲッツ

　「: ライト将軍の指揮の下、攻め寄せたニ勢力の兵士を押し返す。
　　 戦死者が１３名出たが、戦果に比べれば極々微々たるモノであろう。

　　 ………現在は、騎兵２７、重歩兵１５、軽歩兵５５、投石兵１０と、
　　 ライト、レフト両将軍が砦に駐屯、残りの建設も順調に進んでいる　」

9/12

でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」
総人口　　　：395匹
兵士　　　　 ： .44匹
でぃ　　　 　 ：154匹
ボロギコ. 　 ：117匹
ベビ､ちび　 ：124匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ なし
支出
　：（ なし
―――――─―――――
計 　モララーを
　　　　　　信じたオレが
　　　　　　　　　　バカだった　（早速の条約違反を聞いて。ボロギコ、心の俳句

　「: なんか攻めてきておりますが、その情報を既に首脳部は察知している模様。」

10/12

東モララー族　 民族名「東モララー族」
　　　　　 　　 ┛文化　「狩猟民族」「石器」
　　　　　　　　　産業　 軍事：「石器槍」
　　　　　　　　　　 　 　 生活：「交易」「温泉」
　 　 　 　 　 　 . 新規
総人口　　　：192匹
兵士　 　　　：103匹
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：肉
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：攻撃的

　「: １３０の移民団のうち、兵士４７、市民５０が死亡。この移民を
　　 煽ったギコノルドへの怨念に突き動かされ、兵士５０が進軍中。」


モナー族　 　 民族名「モナー族」
　　 　 　 ┛　 文化　 「石器」「交易」
　　 　 　 　 　 産業　 軍事：「石器斧」
　　 　 　 　 　 　 　 　 生活：「交易」
　　 　 　 　 　 新規 「音楽」
総人口　　　：52匹
兵士　 　　　：　7匹
―――――─―――――
統治者　　　：無し
通貨　　　　 ：無し
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：小
性質　　　　 ：平和的

　「: 早速始まったモララーとでぃの戦争に鉱石輸送ルートを遮断され、
　　 前の様にシィオン王国との取引を始めたようだ。
　　 どうやら、金さえくれればでぃでもアフォしぃでもどーでもいいみたい。」

10/12　番号ﾐｽｽﾏｿ

カッパッパー 　 　生物名「カッパッパー」
　　　　　　 　 ┛
総人口　　　： 87匹
―――――─―――――
統治者　　　：なし
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：なし
宗教　　　　 ：ワッショイ教
信仰心　　　： 95％
―――――─―――――
文明　　　　 ：無
規模　　　　 ：中
性質　　　　 ：平和的

「: 仲間内の争いが広がり、信仰心低下。 」


西おにーに　 　 民族名「西おにーに族」
　　　　　 　 ┛　 文化　 「音楽」「投石」「石器」　　　「建築」 ｎｅｗ!!
　　　　　 　 　 　 産業　 軍事：「石器槍」「建築」
　　　　　 　 　 　 　 　 　 生活：なし
総人口　　　：36匹
兵士　 　　　：26匹
―――――─―――――
統治者　　　：族長
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　： 95％
宗教　　　　 ：ｽﾊﾟﾙﾀﾝ教
信仰心　　　：100％
―――――─―――――
文明　　　　 ：劣
規模　　　　 ：激小
性質　　　　 ：中立的

「: 討って出たはいいものの、突如東モララー移民団１３０の突撃を
　 背後に喰らい、大敗、敗走。アフォしぃが東モララーを攻撃した
　 ことによって辛くも逃げ延びる。戦死２４で、滅亡の縁へ。　　　　　」

11/12

東おにーに　 　 民族名「東おにーに族」
　　　　　 　 ┛　 文化　 「音楽」
　　　　　 　 　 　 産業　 軍事：なし
　　　　　 　 　 　 　 　 　 生活：なし
総人口　　　：206匹
兵士　 　　　：　40匹
―――――─―――――
統治者　　　：族長
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　： 91％
宗教　　　　 ：ワッショイ教
信仰心　　　：100％
―――――─―――――
文明　　　　 ：劣
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：平和的


西モララー族 　 　 民族名「西モララー族」
　　　　　 　 　 ┛　 文化　 「平和主義」「細工」「火」
　　　　　　　　　　　 兵法　 「地の利」
　　　　　 　 　 　 　 産業　 軍事：なし
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 生活：「細工」
総人口　　　： 89匹
兵士　 　　　：　0匹
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：？
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：微
性質　　　　 ：知的

12/12

　　神歴１３年　　ついにでぃ国にリーダー立つ。
　　　　　　　　　　 リーダー・ディラスの無断伐採禁止令により伐採任務が不可能に
　　　　　　　　　　 なったシィオン側のスパイは撤退。
　　　　　　　　　　 シィオン国では、先進文物を利用した朝貢貿易が開始され、
　　　　　　　　　　 モナー族、モララー族がこれに応じそうであったが、ギコノルドが
　　　　　　　　　　 それを阻止、同時に東モララーを丸め込み、西に移民団を出させる。
　　　　　　　　　　 その後、アフォ、西おにーに、東モララーで三つ巴の戦いになり、
　　　　　　　　　　 アフォしぃが漁夫の利を得て勝利、砦を征圧した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ握畑林　　　森山　　ﾞ'ﾞ|''"　　　林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱山　　/　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 砦 　 森羅 　 |　　　　林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　　 　　　　　　　　|　　　　　林森森森森┳ 　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,,浜浜､,,,,　　竹竹竹林森　　泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　竹竹竹森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　竹都竹竹林森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　竹竹竹　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'

　　しぃ　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 でぃ
　　　総人口：445　　　　　 　 　 　 　 　 総人口：395
　　　兵　 力：367　　　　　 　 　 　 　 　 兵　 力：　44
　　　支持率：100％　　　　　 　 　 　 　 支持率：100％
　　　統治者：国王　　　　　　　　　　　　統治者：村長
　　　環　 境： 52％　　　　　　　　　　　 環　 境： 90％
　　　総　 括：漁夫の利　　　　　　　　　総　 括：せめこまれたし

砦：もちろんそのまま砦です。

動 　 向 ：アフォしぃが西おにーに、東モララー両族を退け、単独首位に。
　　　　　　一方、東モララーは始めての敗戦＆市民への被害に激怒し、
　　　　　　アフォしぃをでぃを仇敵認定。とりあえず、今は敵わないアフォ
　　　　　　は放っておき、手近なでぃ族から怨みを晴らそうかというところ。

　　　　　　………西おにーには、大損害を出し、滅亡の瀬戸際へ。

殺伐とした西おにーにに救世主が！

　　 /■ヽ
　　(・Ａ・,,)
　　 と　と )
　 　 (__(__)

各勢力の状況
でぃ同盟勢力

　　　　 ∧,,.,
でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ) 　　　 　 ：ギコノルドが東モララー（　・∀・）単純さを利用し、また知略作戦に出ようとしたが、
　　　　　　　　　/■ヽ 　騎兵の予想外の強さで逆に返り討ちにあい、その上、武力主義の西おにーに族(#・Ａ・)に
東おにーに族( ・∀・)　戦いを煽る結果となって損害が出る。当然デマをながされた東モララー（　・∀・）は
　　　　　　　　　/■ヽ　ガラにもなく非常に怒り、でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)の村に進軍し始める。
西おにーに族(#・Ａ・) 　西おにーに族(#・Ａ・)は大損害。折角株が上がったギコノルドの明らかな失敗である。
　　　　　　　　 ∧＿∧　とうぜん、戦闘力に劣りのあるでぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)は、東モララー（　・∀・）の進軍に混乱。
西モララー族（・∀・　） 助けて！我等が司令官西モララー族（・∀・　）！

敵勢力その１

　　　　　　　　　　　羽∧
神聖シィオン王国(#ﾟＯﾟ) ：突然の東モララー族（　・∀・）の進軍と、煽られてやってきた西おにーに族(#・Ａ・)の
　　　　　　　　　　　　　　　 来襲であったが、騎兵、投石兵の活躍によって両勢力を破る。
　　　　　　　　　　　　　　　 何故いきなり両勢力が襲ってきたかは分からずとも、相当満足しているご様子。

敵勢力その２

　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　
東モララー族（　・∀・）：話を聞かないせっかちな種族であるにも関わらず、必死の懇願にギコノルドを信用する。
　　　　　　　　　　　　　　当然、裏切られた報いとしてこちらに進軍してくる。最早モナー族（　´∀｀）の仲介も無理だろう。

またーり
　　　　　　　 ,,;⊂⊃;,､　　　　　　
カッパッパー(・∀・,,)　：同族内で対立しているご様子。まぁ平和主義者の彼等なら戦争は起こすまい。（多分）
　　　　　　∧＿∧
モナー族（　´∀｀）：　いよいよ祭りが本格化！同族の皆様はおっぱいのうｐを心待ちにしています！

モナーは内藤じゃねよｗ

でも一番この中で平和だな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスコンバット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「３大勢力戦」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　/■ヽ　　　　　　　　
　　　　　 (#・Ａ・) 　　
　　　　　　 ×　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　羽∧
　　　　　∧＿∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　×　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　 （東・∀・）

「西おにーに、東モララー」　　　　　　　ｖｓ　　　　　　「神聖シィオン王国」

目的：（東ﾓ）邪魔者の排除。（西お）わが里の防衛
勝利条件：（共通）アフォしぃの全滅、若しくは退却。（東ﾓ）アフォしぃ、西おにーに族の全滅
敗北条件：（共通）全滅、若しくは自軍の退却。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスコンバット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「３大勢力戦」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　/■ヽ　　　　　　　　
　　　 　 ((,, ；д；)) 　　
　　　　　　 ×　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　羽∧
　　　　　∧＿∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　×　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　　 （# ・∀・）

「西おにーに、東モララー」×　　　　　　　ｖｓ　　　　　　「神聖シィオン王国」●

互いの戦力が敗れました

アフォしぃに悪知恵加えたら最強だな、
てかモナー族の集落はVIPかよｗ

>>56
そういや今気付いたが
どうして勝ったほうは黒丸なの
黒星と勘違いしてしまうじゃないか

ところで、名前有りキャラのまとめは作った方が良い？作らない方が良い？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスコンバット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でぃの村防衛戦」

　　 ∧,,.,
　　(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・東）
　 （西・∀・）

「でぃ同盟（でぃ族、西モララー）」　　　　　ｖｓ　　　　　　「東モララー族兵士」

目的：怒れる東モララー軍から村を防衛する。
勝利条件：東モララー族の退却
敗北条件：自軍の全滅若しくは東モララー族を領地に侵入される。

>>58ｽﾏﾝ、適当に丸を記号化したら最初になるから黒にした。時間からは白にする。

しつもーん。この島でも「アフォしぃ」という名称が定着したのは何でですか？
(だって本人達はしぃ又はシィオン王国人だと言ってるし、でぃ達がそんな呼び名をつけるとは思えないし、
アフォと区別する必要のあるしぃもここにはいないし・・・)

>>61　オレサマが生命を生み出すときに頭脳の奥底に植えつけた名前だからｗｗ

…こうとしか言い訳の仕様が無いな………（；

>>61
実際アフォなんだからいいじゃん。

スパルタンに期待したいけど、ここ文字レス禁止なんだよね・・・
ギャラリー用のスレ作らないの？

>>63
文字レスは別に禁止されてないし、避難所掲示板として

◆5xFishXix2提供　避難所掲示板
　　ttp://www.freebbs.biz/yy2ch/yy2ch.cgi?id=sausage

が、ありますよ。

19コマいきます。

　　｜　すまん、俺が迂闊だった！
　　｜　 どうにかシィオンと東モララーを噛み合わせられないかと
　　｜　　考えてたんだが……向こうの技術の進歩が予想外に早すぎた。
　　└―――――――ｖ―――――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　│　仕方がないさ。僕だっててここまで圧勝されるとは思わなかった。
　　　　　　　　　　｜　　……東モララー、もう怒りで対話も成立しないだろうね。
　　　　　　　　　　└―――――――――ｖ――――――――――――――――――
　　　　｜　しかもおにーにが、単独でアフォしぃたちを迎撃しようとしたのも想定外だ。
　　　　｜　 てっきり退避して応援を求めてくるとばかり――
　　　　｜　　　　スパルタン教とやらの影響、甘く見すぎてたぜ。
　　　　└―――――ｖ――――――――――――――――――――――



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　　　 (#;;＞＞　　　　　　（∀-　）
　　　　　　　　　　　　/;:;#;:|　　　　　　　　と 　　|）
　　　　　　　　　　　（;;;）UU）　　　　　　　と　　○
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　｜　責任は取る。――モララッド。これから迎撃に出るが、
　　｜　 最悪の場合は俺の首を手土産に事態を収拾してくれ。
　　└―――――――ｖ―――――――――――――――――
　　　　｜　了解。ただしあくまで最悪の場合だよ？　できれば捕虜を多くして勝ち、
　　　　｜和議の席を設けたいからね。……そのための戦術、戦略もこっちで組もう。
　　　　｜　 ……向こうの頭に冷や水をぶっ掛けて、それから改めて交渉を、ってね。
　　　　└―――――――――――――ｖ―――――――――――――――――

　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　∧_∧
　　　　　　　　　　　　 (;;;;ﾟД)ミ　　　　　　（∀-　）
　　　　　　　　　　　　/;:;#;:|　　　　　　　　と 　　|)
　　　　　　　　　　　（;;;）UU）　　　　　　　と　　○
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　｜　都――逃げ城への女子供の誘導は頼む。
　　｜　　　　補給線と伝令の管理、部隊の戦術監督もだ。
　　└―――――――ｖ――――――――――――――
　　　　　　　　｜　オーケーオーケー。裏方仕事は任せてくれていいよ。
　　　　　　　　｜　　　 ……あと、調練中の例の部隊、稼動を許可するね。
　　　　　　　　└――――――――――ｖ―――――――――――――
　　　　　　｜　分かった。――それならどうにかなりそうだ。
　　　　　　｜　 しかし……ああ、クソッ。どうも罪悪感がキツいな……
　　　　　　└――――ｖ―――――――――――――――――――
　　　　｜　まあ、君の芝居に端を発する事態だから当然だろうけど……
　　　　｜　 100％の予測なんてカミサマでもなければ不可能なんだ。
　　　　｜　　――君の判断はあの時点では最善だったと、僕はそう信じるよ。
　　　　└―――――――――――――ｖ――――――――――――――


　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　∧_∧
　　　　　　　　　　　　 (;;;;ﾟД)　　　　　　　（∀-　）
　　　　　　　　　　　　/;:;#;:|　　　　　　　　と 　　|)
　　　　　　　　　　　（;;;）UU）　　　　　　　と　　○
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　｜　ありがとな。……よし、行ってくるわ。
　　　　└――――――ｖ―――――――――
　　　　　　　　｜　技術の発展に制度の改革、貿易に開拓に……
　　　　　　　　｜　 まだまだ仕事は山積してるんだ。
　　　　　　　　｜　　　　こんなつまらない局面で死んで貰っちゃ困るよ。
　　　　　　　　└――――――――――ｖ――――――――――――
　　　　　　　　　 ｜　了解だ。
　　　　　　　　　 └――ｖ―――
　　　　　　　　　　　｜　　『じゃあな、相棒』
　　　　　　　　　　　└――ｖ―――――ｖ――

　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 (;;;;ﾟД)　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　　　/;:;#;:つ　　　　　　（∀-　）
　　　　　　　　　　 〜;:;:ﾒ;/ 　ミ　　　　　と 　　|)
　　　　　　　　　　 　し'ヽ_)　　　　　　　と　　○
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　　　　　　　　　　　 （;:;;:;::;:;:;:;:つ[;;:;:;:;::;＞∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　|:;:;;:（;:;:;::）　　　　　（;:;:;д;;::;）
　　　　　 ∧,.,..,.∧　　　　（;:;:;:;;:）　　　　　　　（;:;;:;::;:;:;:;:つ[;;:;:;:;::;＞
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　　　　　 |:;:;;:（;:;:;::）
　　　　　（;:;:;:;;:） 　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　 （;:;:;д;;::;）
　　　　　　　　　　　　　　 （;:;;:;::;:;:;:;:つ[;;:;:;:;::;＞∧＿∧
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　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　 （# ×д）
　　　　　Σ （# ・д・）　　　　　　　 　　　　　　 从と　　　　つ　ミ
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　 :ﾉ/ｲヾヽ　　　ﾉ,､ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"'"''"'"
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　　　　Σ （# ・д・）　　　　　　　　　　　 ＜ ;:;;;:;) 　　ミ　　　＼　ヾ＼　　　　　　
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　　　　　 （＿_）　（＿）从　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　
　　　　　　　 ∧＿∧　　ｶﾀﾒﾉ…　　　　　　　　　　（# ×д）　〜ﾟ
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　　　　　　　 三三三　　　　　　　　　　　 三三三　　　　　（TДT　）
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でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」 「地の利」＆「単騎駆け」new!
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」 「騎獣」new!
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」
総人口　　　：391匹
兵士　　　　 ： .40匹 （遊撃兵20、騎獣兵10、工作兵10）
でぃ　　　 　 ：154匹
ボロギコ. 　 ：113匹
ベビ､ちび　 ：124匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ 捕虜、およびその装備や物資
支出
　：（ 糧秣、罠のための資材など
―――――─―――――
計 「知は力なり」

　　モララー族得意の地の利と、狩猟用の罠技術で敵を分断。
　　戦慣れした漂着者たちが先陣を切ることで、新兵たちを勢い付かせる。
　　更に狩猟で生け捕りにしたぞぬを馴化させた「騎獣部隊」で、着実に各個撃破を実行。↓
　　結果、四人とぞぬ二匹を失うものの、大半のモララー族を拿捕することに成功。
　　しかししぃ族と東モララーを相手取った二正面作戦は避けたい所……
　　今後の交渉に期待か。

東モララー族　 民族名「東モララー族」
　　　　　 　　 ┛文化　「狩猟民族」「石器」
　　　　　　　　　産業　 軍事：「石器槍」
　　　　　　　　　　 　 　 生活：「交易」「温泉」
　 　 　 　 　 　 . 新規
総人口　　　：187匹
兵士　 　　　：　98匹 （34名が捕虜、11名が逃げ帰る）
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：肉
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：やや遅
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：攻撃的

　「攻め入った50名のうち34名が捕虜となり、5名が死亡。残りは壊走した。
　　原始の時代ならいざ知らず、比較的進歩したこの時代に、
　知略や技術、地の利の面で遅れをとったのが敗因だろう。
　　この件ででぃたちに対する憎しみがより深くなったが、
　死者は殆ど出ていないため、和議次第では互いに矛を収められるやも。」


西モララー族 　 　 民族名「西モララー族」
　　　　　 　 　 ┛　 文化　 「平和主義」「細工」「火」
　　　　　　　　　　　 兵法　 「地の利」
　　　　　 　 　 　 　 産業　 軍事：なし
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 生活：「細工」
総人口　　　： 91匹
兵士　 　　　：　0匹
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：？
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：微
性質　　　　 ：知的

　「比較的穏便に戦を収められるように戦略を組む。
　　結果、多くの捕虜が得られた。あとは交渉次第か――」

　 :.:| i l i|:.::| l i(;;;;|l i i|;ノゝ;;;)::.:::(;;| i ;l;|;).| i l　i;|::.::| i l|::.::|li|.:|;|:::.::|i; l;i|::
　 .::|i l i |.:::|i l |:.::| l i |::|;il|::::.:::::.::::|i l i;|::.| i　l i |.::.:|i l |:..::|i;|:.|;|.::.::| i l |::
　 ::.| il l |::.:| l ;|.::.| l l |:.|i;l|::.::::::..::::| i　i|:.:|i 　i l |.::.:| il |::.::|li|::|;|::.::.|l i l;|::
　 ::.|l ; l |:.::|; i |:.::| i l |::|il;|..::...:.:...::|;i .l |.::| l　i l |.::.:|l i |:::..|;i| ''''　 | ;i l |::
　 :.:| i l i|::.:| i l|::.:| l i | ""'　　　　|i　l |::.|; l 　 i|::.::| i l|　"'"'　　 |i l i l|:.
　 ::.|i i l |　 "'"" | i l |　　　　"'"ﾉﾉ ゞヽ| i l　l |　"'""　　　　　ﾉﾉﾊﾍヽ
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滅亡の危機に立たされた　西おにーに族

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　 :.:| i l i|::.:| i l|::.:| l i | ""'　　　　|i　l |::.|; l 　 i|::.::| i l|　"'"'　　 |i l i l|:.
　 ::.|i i l |　 "'"" | i l |　　　　"'"ﾉﾉ ゞヽ| i l　l |　"'""　　　　　ﾉﾉﾊﾍヽ
　 :ﾉ/ｲヾヽ　　　ﾉ,､ヽヽ　　　　　　　　　　　　"'"''"'"
　 　"'"'"　　　　　"'"　"　　　　　　"'"'"""

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ::/■ヽ::
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　::(;;ﾒA･)::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ﾒ;:;;:つ　　　　　　　　　　　　　 　::/■ヽ::　
　　　,,.,.,._,.,_,,.,　,,.,.,._,.,_,,.,.　,,.,.　,.,.(:;:ﾉ(;;;)|　　　　　　　　　　　　　　　(;;;-A･)Ｏ　
　　　　　　　　　　　　　　 /■V■ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　（#;;:;:;;つ
　　　　　　　　　　　　　　(;;-A(;;･A･).,_,,.,　,,.,.,._,.,_,,.,.　.,_,,.,　,,.,.,._,.,_,,.,.し'(;;;)/　　
　　　　　　　　　　　　　　（;;:つうと,,ﾉ
,,.,.,._,.,_,,.,　,,.,.,._,.,_,,.,.　,,.,.　,.,.(__ﾉ`(__)　　　　　　　

　逃避行の中で、さらに多くの仲間が倒れたが、
　　　　　　ごく一部の生き残りが、でぃ同盟勢力圏の境界線を越えようとしていた。

　過酷な逃避行は、筆舌に尽くしがたいほどの困難に満ち、
　　　この時点で生き残っていた者は、すべて「スパルタン」として覚醒した者達だけであった。

　 :.:| i l i|:.::| l i(;;;;|l i i|;ノゝ;;;)::.:::(;;| i ;l;|;).| i l　i;|::.::| i l|::.::|li|.:|;|:::.::|i; l;i|::
　 .::|i l i |.:::|i l |:.::| l i |::|;il|::::.:::::.::::|i l i;|::.| i　l i |.::.:|i l |:..::|i;|:.|;|.::.::| i l |::
　 ::.| il l |::.:| l ;|.::.| l l |:.|i;l|::.::::::..::::| i　i|:.:|i 　i l |.::.:| il |::.::|li|::|;|::.::.|l i l;|::
　 ::.|l ; l |:.::|; i |:.::| i l |::|il;|..::...:.:...::|;i .l |.::| l　i l |.::.:|l i |:::..|;i| ''''　 | ;i l |:: 　　止まれ！
　 :.:| i l i|::.:| i l|::.:| l i | ""'　　　　|i　l |::.|; l 　 i|::.::| i l|　"'"'　　 |i l i l|:. Λ_,.,　　　
　 ::.|i i l |　 "'"" | i l |　　　　"'"ﾉﾉ ゞヽ| i l　l |　"'""　　　　　ﾉﾉﾊﾍヽ(ﾟДﾞﾒ)　　　
　 :ﾉ/ｲヾヽ　　　ﾉ,､ヽヽ　　　　　　　　　　　　"'"''"'"＜二二)======と;;:;:ﾒ;:;）=======
　 　"'"'"　　　　　"'"　"　　　　　　"'"'"""　　　　　　　 　　　　　　 l三三三三三l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣ヽ＿＿＿／　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ●　　● |　|　　 ＼　　　
　　　　　　　　::/■ヽ::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　 |　| Y 　 Y|　　
　　　　　　　　::(ﾒ･A･)::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |▼ 　　　　／／ | 　　|,|　　
　　　　　　　　（;;ﾒ:;:つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|人＿　 ／／　　＼／ |　　　
.,._,.,_,,.,.　,,.,.　,.,(__)__) |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ヽ､＿＿|　| 　　　　　　|　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　その後、彼らは　でぃ国　のパトロール隊に発見され、保護された。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ::/■ヽ::
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　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::Ｏと;;）::
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　　　　　でぃ国　で手厚い保護を受けたことにより、
　　　　　　　彼らは、でぃ国に対する絶対的な忠誠を誓い・・・　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　__
　　　　　|li ∧_,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　|li(；ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　/■ヽ　/■ヽ /■ヽ
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　　　　　|⌒|　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　Ｕヽ　　Ｕヽ　　Ｕ
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　　　　　ここに、スパルタン族のみで構成された義勇兵集団

　　　　　　　　　　　　薔薇の闘士
　　　　　　　　「ローゼン・ケンプファー」　が設立された

でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」 「地の利」＆「単騎駆け」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」 「騎獣」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」
総人口　　　：406匹
兵士　　　　 ： .55匹 （遊撃兵20、騎獣兵10、工作兵10、義勇兵15）
でぃ　　　 　 ：154匹
ボロギコ. 　 ：113匹
ベビ､ちび　 ：124匹
スパルタン. ：　15匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ 捕虜、およびその装備や物資
支出
　：（ 糧秣、罠のための資材など
―――――─―――――
計 「和は力なり」

　決死の大陸横断（後に「茨の長征」と呼ばれる）を果たし、
　でぃ国領内に辿り着いた西おにーに族は、手厚い保護を受けた恩義から
　でぃ国に対する絶対的な忠誠を約束。
　義勇兵集団「薔薇の闘士（ローゼン・ケンプファー）」を設立する。
　数は少ないが、これまで死線を何度もくぐり抜けたこともあり、その戦意は高いレベルで　
　維持されている。

　もっとも、でぃ国側から見れば、何故にそこまで尽くしてくれるのか、不思議に思う面も・・・。

◆5xFishXix2氏、一つ言わせて貰おう…。

展開が急すぎる！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスコンバット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でぃの村防衛戦」

　　 ∧,,.,
　　(#ﾟ;;-ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・ #）
　 （西・∀・）

「でぃ同盟（でぃ族、西モララー）」○　　　ｖｓ　　　　　「東モララー族兵士」×

村を守りきりました！

でぃ寄りな感じがするね
後付も多いし
あとローゼン・ケンプファーを元ネタと同じ展開にしてほしくないなあ

ああ、すみません。急ぎすぎました。
どうもやたらと流れが早いスレなので、作るときに焦りが出てしまったようです。

各勢力の状況
でぃ同盟勢力

　　　　 ∧,,.,
でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ) 　　　 　 ：防衛戦を勝利し、東モララー族（　・∀・）を捕虜にする。
　　　　　　　　　/■ヽ 　また、敗れて、逃走していたスパルタンとなった西おにーに族(#・Ａ・)が
東おにーに族( ・∀・)　でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)の里に迷い込み、保護される。
　　　　　　　　　/■ヽ　恩義を感じ、義勇兵集団「薔薇の闘士（ローゼン・ケンプファー）」として、君臨する。
西おにーに族(#・Ａ・) 　
　　　　　　　　 ∧＿∧　
西モララー族（・∀・　）

敵勢力その２

　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　
東モララー族（　・∀・）：どうした！？東モララー！お前のパワフルさが全く活かされていないぞ！？（独り言）
　　　　　　　　　　　　　　ともかく、ギコノルドの活躍により、一部を捕虜にする。
　　　　　　　　　　　　　　

作品作ったけどスレの流れが速くて過去の物に　orz

今の戦争に大きく関係するものではないので貼ってもいいですか？
時間を逆流することになるので神の法典に反しますが

>>96
大きく関係しないなら少し改造して貼ったら？

>>96
避難所で貼った方がいいかも。
新たな物語ならともかく
パラレルワールドの場合、
前例作り出すと今の話が混乱する場合がありそうだし。

それと、リレー形式だから、
前以って○分後に投下と事前にレスするか、
ローテーションで書き込むかしないと
このような事態を招く恐れがあるね。

>>97に同意。
それにあなたの実力を是非見せてください！

>>99
■（ ﾟーﾟ）あふぉしぃとでぃの町を作ろう3（ﾟ,-:ﾟ;;）■
の>>444から>>451を書きました。実力はへたれです。

>>100

う〜ん……現在の流れを変えない（ＡからＢに逝くべきものをＣに繋げたりしない）のなら
投稿してＯＫよ。貼ってみて、どうにも混乱しそうだったら、最悪ゴットパワーで
スルーを宣言すれば収まるから。

1/9
　┏
　　　神歴１３年　　４月初旬……………　　　　　シィオン城　玉座の間


　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: l)　　　　　　　 ∧∧　 　　∧∧ 　 ∧∧　　 ∧∧
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_|　　 　　　　　(ﾟーﾟ*)　　 (ﾟーﾟ*) 　(ﾟдﾟ*)　 (ﾟーﾟ*)
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　 　(|左iﾟi|)　　(|右iﾟi|)　 (|-=iﾟi|)　(|-=iﾟi|)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　 　 |　　 ）〜　|　　 ）〜 |　　 l〜 |　　 ）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　Ｕ｀Ｕ　　　Ｕ｀Ｕ 　　 Ｕ｀Ｕ 　 Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　 ,---､
　　 　 (==‡=)
　┌─(*ﾟＯﾟ)────────────────────────────
　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦功表彰式
　｜
　｜　此度の戦勝に当たり、目覚しい活躍をした以下の者達を表彰する。
　｜
　｜　ゴロ・ライト、的確なる戦術眼を持って、我が方の損害を極限するだけで
　｜ 　　　　　　　　なく、最前線で勇戦し、味方を勇気付た事は、真の勇者と
　｜ 　　　　　　　　呼ぶに相応しい。よって、知行を７０マターリ加増する。
　｜
　｜　フライ・レフト、迅速なる行軍を持って、戦局の正に決さんとする時に、
　｜ 　　　　　　　　　速やかに援軍を到着させ此度の戦果を莫大なるものと
　｜ 　　　　　　　　　した功績を讃え、知行を５０マターリ加増する。
　└────────────ｖ───────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(*ﾟＯﾟ)＠二二）
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: つ）　　 ）　　　 ∧∧　 　　∧∧ 　 ∧∧　　 ∧∧
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| （　　 （　　 　(ﾟーﾟ*)　　 (ﾟーﾟ*) 　(ﾟдﾟ*)　 (ﾟーﾟ*)
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　"""""　 　 (|左iﾟi|)　　(|右iﾟi|)　 (|-=iﾟi|)　(|-=iﾟi|)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　|　　 ）〜　|　　 ）〜 |　　 l〜 |　　 ）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　Ｕ｀Ｕ　　　Ｕ｀Ｕ 　　 Ｕ｀Ｕ 　 Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

2/9
　　　　 ,---､
　　 　 (==‡=)
　┌─(*ﾟＯﾟ)──────────────────────────────
　｜ 　　　　　　 ⌒ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　｜ 　　　　 ,,＿＿,,　 ヾ 　　　　　　　　　　　　　　　　　(*ﾟワﾟ)つ
　｜ 　　　　 Ｌ__[-o]　　 i l 　　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ　 ノ 　 ミ
　｜ 　　　　 [ : ]ﾟ皿)] ∧_i__∧ 　　　　　　　　　　　　　 ＝二＝]　　　l>"ヽ
　｜ 　　　　　l　 : [つ＝二iT;:;:）　　　　　　　　　　　　　　i;;＿;;_|　　　　l　　l.
　｜ 　　　　〜 i i i　 と　　　つ[二二＞ 　　　　　　 　 　 ;;_i_＿|╋　　（,＿,,l从
　｜ 　　　 　 (/''(/ 　 /　/ 　/　　 　 　 　　　　　　 　 　 i;;＿;;_|╋⊂( ﾟ'Дﾟ' )　て
　｜ 　　εー/ 　 　 （＿（＿_）　　 　 　 　　　　　　 　 　 ;;_i_＿|╋　ノ　　Ｕ
　｜
　｜　ギッコロ・スー、最前線にて勇戦し、モララー兵７人を一人で討ち果たした
　｜ 　　　　　　　　　 その力は、ライト将軍に比すべきものである。よって、
　｜ 　　　　　　　　　 知行３０マターリを与え、貴族となす。
　｜
　｜　ダッコリーナ・ハニャン、敵兵正に城壁を乗り越えんとする時に、石を敵に
　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　袋ごと投げつけるという機転を持ち、落城の危機を
　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　救った功績を讃え、知行２０マターリを授与、貴族となす。
　└────────────ｖ──────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(*ﾟＯﾟ)＠二二）
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: つ）　　 ）　　　 ∧∧　 　 ∧∧ 　　∧∧　　 ∧∧
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| （　　 （　　 　(ﾟーﾟ*)　　 (ﾟーﾟ*) 　(ﾟдﾟ*)　 (ﾟーﾟ*)
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　"""""　 　 (|左iﾟi|)　　(|右iﾟi|)　 (|-=iﾟi|)　(|-=iﾟi|)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　|　　 ）〜　|　　 ）〜 |　　 l〜 |　　 ）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　Ｕ｀Ｕ　　　Ｕ｀Ｕ 　　 Ｕ｀Ｕ 　 Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

3/9
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)────────────────────────
　｜　　隠密部隊の情報によると、今次会戦で持って壊滅的打撃を
　｜
　｜ 　　　蒙った西おにーには、里を捨てて東へ逃亡したようだ。
　｜
　｜ 　これで西の大地は全て我らの物となった。後は今後だが……
　└──ｖ─────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)＠二二） 　　　　 从　　　　 从　　　　 从　　　　从
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: つ）　　 ）　　　 ∧∧ て　 ∧∧ て　∧∧ て　∧∧ て
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| （　　 （　　 　(ﾟーﾟ*(ヽ　(ﾟーﾟ*(ヽ 　(ﾟдﾟ*(ヽ (ﾟーﾟ*(ヽ
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　"""""　 　 (|左iﾟi|ノ　 (|右iﾟi|ノ 　 (|-=iﾟi|ノ (|-=iﾟi|ノ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　|　　 ）〜　|　　 ）〜　 |　　 l〜 |　　 ）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　Ｕ｀Ｕ　　　Ｕ｀Ｕ 　　　 Ｕ｀Ｕ 　 Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)────────────────────────
　｜　　何時また東の連中が攻めてくるか分からん。これを防ぐ為、
　｜
　｜ 　　　国境付近と鉱山のある山に砦を築き、防備の要と成す。
　｜
　｜ 　　　　　三重の防御線で本城と資源を敵から守り抜くのだ。
　└────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　_　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ廃畑林　　　森山　　ﾞ'l l''"　 　 林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱砦　　//　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 砦 　 森羅　 砦　　　 林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　　 　　　　　　　　| |　　　　 林森森森森 　 　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,浜浜l_l,,,,　 竹竹竹林森　　泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　竹竹竹森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　竹都竹竹林森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　竹竹竹　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)──────────────────────────
　｜　　　　また、国境付近に土塁を築き、東とこちらを遮断する。
　｜
　｜ 　これには当然、敵の襲来が予想されるので、ライト、レフト両将軍に
　｜
　｜ 　３０の騎兵と重歩兵、５０の軽歩、投石兵を与え、睨みを利かせよう。
　└──────────────────────────────

4/9
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)──────────────────────────
　｜　 また、鉱山砦の造営は、雑号将軍として、ギッコロに「武威将軍」、
　｜
　｜　ダッコリーナに「明知将軍」の将軍号を与え、この任に付かせる。
　｜
　｜ 　　　軽歩、投石それぞれ１０を両名に与えるので、急ぎ建造せよ。
　└──ｖ───────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)＠二二） 　　　　 从　　　　 从　　　　 从　　　　从
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: つ）　　 ）　　　 ∧∧ て　 ∧∧ て　∧∧ て　∧∧ て
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| （　　 （　　 　(ﾟーﾟ*(ヽ　(ﾟーﾟ*(ヽ 　(ﾟдﾟ*(ヽ (ﾟーﾟ*(ヽ
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　"""""　 　 (|左iﾟi|ノ　 (|右iﾟi|ノ 　 (|-=iﾟi|ノ (|-=iﾟi|ノ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　|　　 ）〜　|　　 ）〜　 |　　 l〜 |　　 ）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　Ｕ｀Ｕ　　　Ｕ｀Ｕ 　　　 Ｕ｀Ｕ 　 Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─　一　同　─‐＾───‐＾────＾───＾──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　（　　一　　同　　敬　　礼　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────‐
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)──
　｜　………。
　└──ｖ───

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (*ﾟーﾟ)
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (|iﾟi左|)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〜（　　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(( (/´Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

5/9
　　　　冠∧
　┌─(*-o-)──────────
　｜　………………ギコ・ニンニン。
　└───ｖ──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i i i
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､　　　　　　　　　　　　　　　　　l i
　　　|li(*-o-)　　　　　　　　　　(==‡=)　　　　　　　　　　　　　　　　|　　l
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　l　　il 　|
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| 　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ忍/l 　ｽﾀｯ
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　　　　　　　　　　 (дﾟ*ヽl
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　lｙＵ ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　Ｕ( ^　）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ忍/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─(дﾟ*ヽl─^────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　御前におりまする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────‐

6/9
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)──────────────────────────
　｜　　　此度の戦において、敵軍の使用した兵器に、我らの知らぬ
　｜
　｜　　　　　金属が使われていた。これについて全力で調査せよ。
　｜
　｜ 　　　 モララー、でぃは勿論、モナー、カッパッパーの周辺もだ。
　└──ｖ───────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜　　　　　　　　　　　　　 lヽ忍/l
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　　　　　　　　　　 (дﾟ*ヽl
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　lｙＵ ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　Ｕ( ^　）〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ忍/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─(дﾟ*ヽl─^────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　御　　意　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────‐

　　　　冠∧
　┌─(*-_-)──────────────────────────
　｜　　　　策を立てて早々、チェスの駒が欠けたが、これを補うのに
　｜
　｜　　新兵器は絶対に必要だ。………その他も、目ぼしい物があらば、
　｜
　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　 全て諜報せよ。　　　　　　　　　　　 行けッ。
　└──ｖ───────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､ 　　　　　　　　　　　　　　l　　il 　|
　　　|li(*-_-)　　　　　　　　　　(=‡==) 　　　　　　　　　　　　　　　|　　l
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)　　　　　　　　　　　　　　　　l i
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　i i i
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lヽ忍/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─(дﾟ*ヽl─^────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　 　 ハ　ッ　！　！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────‐

7/9
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)─────────────────────
　｜　　　　　　…矢張り、「制度」は素晴らしいな。大戦果だ。
　└──ｖ──────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ,---､
　　 　 (=‡==)
　┌─(ﾟーﾟ*)────────＾───────────────
　｜これも陛下の大徳の成される所。しかし、
　｜
　｜　　　　　　　　　　　　何時までも戦勝気分には浸れませんぞ。
　└───────────────────────────

　　　　冠∧
　┌─(*ﾟーﾟ)─────────────────────
　｜　わかっておる。早速、新おにーにの里跡に人を送り、
　｜
　｜　　　　　　　　　　殖民と開墾を始めさせよ。
　└──ｖ──────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
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　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　 　 (ﾟーﾟ(ヽ
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:lノ
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ,---､
　　 　 (=‡==)
　┌─(ﾟーﾟ*)────────＾─────────────────
　｜お任せ下さい。必ずやこの国を今まで以上に豊かにして見せまする。
　└─────────────────────────────

8/9

アフォ 　 　 　 国家名「神聖シィオン王国」
　　　　┛　　　　 　 　 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」
　　　　　　　　 　 　 　 「ｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰ」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」
　　　　　　　　 　 　 　 「塩保存」「季節歴」「戦闘民族」「国王崇拝」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「毛皮ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ」「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」
　　　　　　　　　　　　　　　 　「交易」「冊封」「航海」
総人口　　　：494匹
兵士　 　　　：425匹 （ 軍人　騎兵60、重歩兵85　　雑兵　軽歩兵160、投石兵120 ）
アフォしぃ　 ：153匹
アフォギコ . ：124匹
ベビ､ちび　 ：217匹
家畜　　　　 ： 76匹
主食　　　　 ：魚、肉
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節歴
統治者　　　：国王 キティ・シィオン
理念　　　　 ：封建制
通貨　　　　 ：銅貨
支持率　　　： 100％
治安　　　　 ： 100％
宗教　　　　 ：ﾏﾀﾘﾃﾞｨｱ教
信仰心　　　：　狂信
環境　　　　 ：　52％
―――――─―――――
収入
　：（ 西　の　全　地　域
支出
　：（ 俸禄と恩賞、建築諜報費
―――――─―――――
計　北　　　伐　　　完　　　了

　「: とりあえず二大武闘派勢力を破り、大勝利を収めたことで国民士気が
　　 鰻上り。兵役希望者の数も増えた上、新しい西北の（西南に比べれば）
　　 豊かな土地を得た事で、今まで以上の繁殖力を見せることが予想される。
　　 また、下忍をスパイとして各地に放ったようだ。政治工作は行なわないようだが。

　　 しかし、新砦の建築予定場所の目と鼻の先に西モララーの村があるようだ…。　」

　　ライト・レフト隊　　 　 　 　 兵力１６０　　 目的　東の国境に睨みを利かせる。
　　ギッコロ・ダッコリーナ隊　兵力４０　　　 目的　鉱山山頂に山砦を築く。

9/9

　　神歴１３年　　ついにでぃ国にリーダー立つ。
　　　　　　　　　　 リーダー・ディラスの無断伐採禁止令により伐採任務が不可能に
　　　　　　　　　　 なったシィオン側のスパイは撤退。
　　　　　　　　　　 シィオン国では、先進文物を利用した朝貢貿易が開始され、
　　　　　　　　　　 モナー族、モララー族がこれに応じそうであったが、ギコノルドが
　　　　　　　　　　 それを阻止、同時に東モララーを丸め込み、西に移民団を出させる。
　　　　　　　　　　 その後、アフォ、西おにーに、東モララーで三つ巴の戦いになり、
　　　　　　　　　　 アフォしぃが漁夫の利を得て勝利、砦を征圧した。
　　　　　　　　　　 この戦の原因となったギコノルドを恨んだ東モララーがでぃの街に
　　　　　　　　　　 出兵、敗走する。一方、アフォ側は国境封鎖と砦の建造を目論んで
　　　　　　　　　　 いる。スパイも再び全土に放たれた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ握畑林　├ 森山　　ﾞ'ﾞ|''"　　　林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱山　　/　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 砦 　 森羅 　 |　　　　林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　　 　 　 　 　 .┣ |　　　　　林森森森森 　 　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,,浜浜､,,,,　　竹竹竹林森　　泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　竹竹竹森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　竹都竹竹林森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　竹竹竹　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'
├：ギッコロ隊、兵４０　┣：ライト隊、兵１６０

動 　 向 ：西モララーの里周辺の森の伐採が確定し、発見されるのが
　　　　　　時間の問題の情勢。戦うの、逃げるのか……決断の時だ。

　　　　　　その他、でぃ、東モララー等は描いている人居そうなので保留。

各勢力の状況
でぃ同盟勢力

　　　　 ∧,,.,
でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ) 　　　 　 ：戦力が増えたが、それでも他の勢力と立ち向かうには兵力が絶対的に足らない。
　　　　　　　　　/■ヽ 　友好関係を築くカッパッパー(・∀・,,)も同族内で対立し、最早一番混乱している勢力である。
東おにーに族( ・∀・)　平和主義のでぃ族(#ﾟ;;-ﾟ)がどのような動きを見せるかが今後の状況を覆すカギである。
　　　　　　　　　/■ヽ　 そういえば捕虜にした東モララー族（　・∀・）ももしかしたら今後に関わる可能性は低いがある。
西おにーに族(#・Ａ・) 　
　　　　　　　　 ∧＿∧　
西モララー族（・∀・　）

敵勢力その１

　　　　　　　　　　　羽∧
神聖シィオン王国(#ﾟＯﾟ) ：西を完全制圧し、大陸（島？）の半分が彼等の領土となる。
　　　　　　　　　　　　　　　 相当ご満悦の様子で、兵力も更に上がる。もう誰にも止められねぇ…。
　　　　　　　　　　　　　　　 三重の防衛線を築き、鉄壁の守りとなる。
　　　　　　　　　　　　　　　 欲望を阻止するなら、まずその防衛線から破らなくてはいけない。
　　　　　　　　　　　　　　　
敵勢力その２

　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　
東モララー族（　・∀・）：神聖シィオン王国(#ﾟＯﾟ)の香具師らに負けるわ、同胞がでぃ同盟に捕らわれるわ
　　　　　　　　　　　　　　心底舐められている状況にもう一触即発。今ん所一番可哀想な勢力……。

またーり

　　　　　　∧＿∧
モナー族（　´∀｀）：　祭りは続行中。しかし最近「ウホッ！」という声がどこからか聞こえてくるらしいが…。

　　　　　　
　　　　　　ｵﾚﾀﾁﾄﾞｳﾅﾝﾉｶﾅ…　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾓｳﾀﾞﾒﾀﾞ…　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷｯﾄｷﾞｬｸｻﾂｻﾚﾙﾆﾁｶﾞｲﾈｴ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｵﾚﾀﾁｶﾞｲﾏﾏﾃﾞﾔｯﾃｷﾀﾐﾀｲﾆ…
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　
　　 　　（; ・Д・）　　　　　　　　　　　（ＴＡＴ　）　　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　 三三三　　　　　　　
　　 　 （０　　つ 　　　　　　　　　 　　と　　０ ）　　　　　　
　　　""""""""""" 　　　　　　　　""""""""""""　　　　





　　　　　　　ｷﾀ･･･　　　 　　　　ｱ･･･ｱ　　 　　て
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　 ∧＿∧　　そ　　　　　　　　　　∧_,,,
　　 　　（l||・Д・）　　　　　　　　　　　（l||・Д・）　　　　　　　　　　　 ( -; #）
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　 三三三　　　　　　　　　　　 　　|;;;;U|
　　 　 （０　　つ 　　　　　　　　　 　　と　　０ ）　　　　　　　　　　 　　|;;:;;#|
　　　""""""""""" 　　　　　　　　""""""""""""　　　　　　　　　し'ヽ_)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾞﾁｿｳｶﾞﾃﾞｷﾏｼﾀﾉﾃﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾁﾗﾆｷﾃｸﾀﾞｻｲ
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　ｴｯ?　　　　　　　　　　　　　!?　
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　 　　（　・Д・）　　　　　　　　　　　（　・Д・）　　　　　　　　　　 　(ﾟ-;;ﾟ*）
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　 三三三　　　　　　　　　　　 　　|;;;;,,;つ
　　 　 （０　　つ 　　　　　　　　　 　　と　　０ ）　　　　　　　　　　　　|;;:;;#|
　　　""""""""""" 　　　　　　　　""""""""""""　　　　　　　 　　し´Ｊ　





　　　　　　　　　　ｺﾚ(ﾟДﾟ )ｳﾏｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　酒ﾝﾒｰ
　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　
　　　　　　　　（　・〜・）　　 　　　　　＠　　　　　　　　　　 　 （・∀・　）
　　　　　　　　（つ＠⊂)　　　　Ｙ　＠＠＠　 ∴∴　　　　　Ｙ⊂　　 　)
　　　　　　　　（０　　つ 　　　ﾐ""""""""""""""""""ﾐ　　　と　　O）
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ ⌒'''"￣"""

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おー、帰ってきたか！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣　
　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　
　　　（　・Д・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（'（・∀・*,,）　　　　　　
　　　（　 　　）　　　とぼ　　　　　　 　　　　　　　　 　 　ヽ　　　　つ　　　　　　
　 　　人　ヽﾉ　　 　　　とぼ　　　　 　　　　　　　　　　　（　 （　 （　 　 　　　　
　 　（__（_＿）　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （＿（＿_）　　　　　　　　　　　　　　　
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナニッ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾃﾞｨ軍ｦﾓｳｾﾒﾙ気ｶﾞｵｷﾅｲﾀﾞﾄ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔｻｼｲﾋﾄﾊﾞｶﾘﾀﾞｼ…
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　（　・Д・）　　　 　（・Д・ #）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　 ⊂　　　　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　（＿（_＿）
""￣'"⌒'''"￣￣"'"￣￣"￣"￣'"￣￣⌒⌒""'"⌒'''"￣￣￣￣￣'⌒⌒"⌒

　その後何度も小競り合いは起こるものの…


　 :.:| i l i|:.::| l i(;;;;|l i i|;ノゝ;;;)::.:::(;;| i ;l;|;).| i l　i;|::.::| i l|::.::|li|.:|;|:::.::|i; l;i|::
　 .::|i l i |.:::|i l |:.::| l i |::|;il|::::.:::::.::::|i l i;|::.| i　l i |.::.:|i l |:..::|i;|:.|;|.::.::| i l |::
　 ::.| il l |::.:| l ;|.::.| l l |:.|i;l|::.::::::..::::| i　i|:.:|i 　i l |.::.:| il |::.::|li|::|;|::.::.|l i l;|::
　 ::.|l ; l |:.::|; i |:.::| i l |::|il;|..::...:.:...::|;i .l |.::| l　i l |.::.:|l i |:::..|;i| ''''　 | ;i l |::
　 :.:| i l i|::.:| i l|::.:| l i | ""'　　　　|i　l |::.|; l 　 i|::.::| i l|　"'"'　　 |i l i l|:.
　 ::.|i i l |　 "'"" | i l |　　　　"'"ﾉﾉ ゞヽ| i l　l |　"'""　　　　　ﾉﾉﾊﾍヽ
　 :ﾉ/ｲヾヽ　　　ﾉ,､ヽヽ　　　　　　　　　　　　"'"''"'"
　 　"'"'"　　　　　"'"　"　　　　　　"'"'"""
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　
　　　　　　（# ・д・）　　　　　　　 　
　　　　　　（　　　　つ[二二＞　　　　　　　　　
　　　　　　 /　/（＿）　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　 （＿_）　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　（# ・д・）　　　　　　　 　　　　　　
　　　　　　　（　　　　つ[二二＞　　
　　　　　　　 /　/（＿）　　　　　　　
　　　　　　 （＿_）　　　　　　　　　　




　東モララー軍の士気は日に日に激減し、結果は火を見るよりも明らかだった.。


　 :.:| i l i|:.::| l i(;;;;|l i i|;ノゝ;;;)::.:::(;;| i ;l;|;).| i l　i;|::.::| i l|::.::|li|.:|;|:::.::|i; l;i|::
　 .::|i l i |.:::|i l |:.::| l i |::|;il|::::.:::::.::::|i l i;|::.| i　l i |.::.:|i l |:..::|i;|:.|;|.::.::| i l |::
　 ::.| il l |::.:| l ;|.::.| l l |:.|i;l|::.::::::..::::| i　i|:.:|i 　i l |.::.:| il |::.::|li|::|;|::.::.|l i l;|::
　 ::.|l ; l |:.::|; i |:.::| i l |::|il;|..::...:.:...::|;i .l |.::| l　i l |.::.:|l i |:::..|;i| ''''　 | ;i l |::
　 :.:| i l i|::.:| i l|::.:| l i | ""'　　　　|i　l |::.|; l 　 i|::.::| i l|　"'"'　　 |i l i l|:.
　 ::.|i i l |　 "'"" | i l |　　　　"'"ﾉﾉ ゞヽ| i l　l |　"'""　　　　　ﾉﾉﾊﾍヽ
　 :ﾉ/ｲヾヽ　　　ﾉ,､ヽヽ　　　　　　　　　　　　"'"''"'"
　 　"'"'"　　　　　"'"　"　　　　　　"'"'"""

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾟ-;;ﾟ#）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜二二]Ｏ）
_∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;:;;;:;|
Д・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'ヽ_)　　　　　∧_∧
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 (ﾟДﾟ;#）
人　　＝3　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,　　　 　＜二二]Ｏ）
, ）Ｊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾟДﾟ;;:）　　　　　　　|;;:;;ﾒ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜※＝━━━Ｏ━Ｏ|　　　 　　　 　し'ヽ_)　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;:;;#|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し'ヽ_)　

　　　そしてついに…



　　　　　　　　　ｸｿ、ｷﾂｸｼﾊﾞﾘﾔｶﾞｯﾃ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　 　 ∧＿∧　　
　　 　　（; >皿・）　　
　　　　 三三三 　　　
　　 　　（０　　つ 　　
　　　"""""""""""



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─――‐───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜これでモララー軍が捕まったのは七回目ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜まだ戦い続けますか？総大将のモラバルトさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ────────────────────

　　┌─――‐─────────────────
　　｜ああ、戦うさ！戦わねば
　　｜裏切られて殺された仲間が浮かばれねえからな！
　　└──ｖ──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 (ﾟ-;;ﾟ#）　　　　　
　　 　　（#・∀・）　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 （^Y^ )　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　ヽ　　　　　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し´Ｊ　　　　　
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─――‐───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜……実は当初人質の貴方達を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　どうすべきかで迷っていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ────────────────────
　　　
　　　
　　　　　　　　　　… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#）　　　　　　　　
　　 　　（　・Д・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（^Y^ )　　　　　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　　　　　　　　　　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´Ｊ　　　　　　　　　　　　　 　
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─――‐───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜そこで「ご馳走を与えて解放しよう」という案を出したのが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜彼…ギコノルドでした。彼はどんな形であれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜貴方達に謝りたかったのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ────────────────────
　　　
　　　　　　　　　　… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#）　　　　　　　　
　　 　　（; -Д-）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（^Y^ )　　　　　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　　　　　　　　　　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´Ｊ　　　　　　　　　　　　　 　
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ 　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─――‐───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜でもいくらやっても変わらない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜きっと貴方達の心は…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ────────────────────

　　┌─――‐─────────
　　｜もういい。
　　└──ｖ──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　∧_,,,　　　　　　　　　　　
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (#ﾟ;;-ﾟ）　　
　　 　　（; ・Д・）　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 （^Y^ )　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´Ｊ　　
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣ 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　┌─――‐──────────────
　　｜ギコノルドの奴も反省してるみたいだしな。
　　｜今まであいつ等をもてなしてくれてありがとよ。
　　｜もうアンタ達とは戦わねえ。
　　└──ｖ───────────────　　　
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#）　　　　　　　　
　　 　　（　-∀-）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（^Y^ )　　　　　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　　　　　　　　　　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´Ｊ　　　　　　　　　
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─――‐─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ではその証拠に…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ──────────
　　　
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　 　 ∧＿∧　ｾｯﾌﾟｸ?　 　　　　　 　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#）　　　　　　　　
　　 　　（; ・Д・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（^Y^ )　　　　　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　　　　　　　　　　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´Ｊ　　　　　　　　　　　　　 　
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─――‐───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜同盟を結びませんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜貴方達の強い力があればアフォしぃ軍にも勝てるでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ────────────────────

　┌─――‐─────────────────
　｜ああ、あいつらにも苦渋を舐めさせられたからな！
　｜喜んで受けるぜ！
　└──ｖ──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　 　 ∧＿∧　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 (ﾟ-;;ﾟ#）　　　　　
　　 　　（　・∀・）　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　 ⊂（^Y^ )つ　　　　　
　　　　 三三三 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　ヽ　　　　　
　　 　　（０　　つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し´Ｊ　　　　　
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　｜　話術も大事な策略だったり
　　　　　　　　　　　 　 ＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ 　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_∧ 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（∀- 　)　 　　
　　　　　　　　　＿＿＿＿＿　 　 　 （　　 　）　　
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　/　＿__）　　
　　　　　　　 　 　 　 ┴　　　　　　 （＿（"""""）
　　　　　￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣



でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」 「地の利」＆「単騎駆け」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」 「騎獣」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」
総人口　　　：405匹
兵士　　　　 ： .54匹
でぃ　　　 　 ：154匹
ボロギコ. 　 ：113匹
ベビ､ちび　 ：124匹
スパルタン. ：　15匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ 東モララーとの同盟
支出
　：（ 飯
―――――─―――――
計 「七度捕らえて七度放す」

「力で攻めるのではなく心を攻めたでぃ達。
　当初は無理だと思われた東モララーとの同盟を可能にした。
　なにせ戦闘のプロだからでぃ達も影響を受けて強くなったり！？」

東モララー族　 民族名「東モララー族」
　　　　　 　　 ┛文化　「狩猟民族」「石器」
　　　　　　　　　産業　 軍事：「石器槍」
　　　　　　　　　　 　 　 生活：「交易」「温泉」
　 　 　 　 　 　 . 新規
総人口　　　：170匹
兵士　 　　　：　81匹
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：肉
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：やや遅
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：攻撃的

ごめんなさい……、もうなんかグダグダ…。それだけ…

三国志キタコレｗ
でも戦いの発端を作ったのはギコなわけだから
どちらかというと梁山泊型の誘降？

>>96です
時間かかりましたが改造完了しました

３０コマいきます

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´∀｀）──
│　あいつ・・・
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　　　　　　　　　　（　 ）'　　"　　ﾀｯﾀｯﾀ

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│　なぁ。
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│　なぁ。
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　　　　　　　　　　　ﾉ　　ｨ 、）
　　　　　　　　　　（　 ）'　　"　　ﾀｯﾀｯﾀ

直らないので諦めます
何事もなかったかのように進めてください
スレ汚してしまってｽﾏｿ

http://aaesp.at.infoseek.co.jp/
これをインストールしてズレを修正しに行ってきなさい！
あなたの作品が見たい！！

　　∧＿∧
┌（　 ´∀｀）──
│　なぁ。
└──────　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　┌（,,*´∀｀）──
　　　　　　　　　　　　　　　│　なんだ？
　　　　　　　　　　　　　　　└──────
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┌（　 ´∀｀）──
│　あいつ・・・
└──────



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　　　　　　　　　　　（　　； ´）
　,,　,,,,　　　,,,　,,　 と　　　　つ ,,　　,,, ,、　　,,,.,　　,,
　　　　　　　　　　　ﾉ　　ｨ 、）
　　　　　　　　　　（　 ）'　　"　　ﾀｯﾀｯﾀ

こうしたかったんだろう…？

いや　そのAAEでステルス改行が出てしまうんですがね
プレビューからコピペすれば回避できるそうですが
もう一度チャレンジしてみます

そうだったのか…空気読めなくてｽﾏﾝｶｯﾀ
おわびに雨の中をブーンしてくる

容量無駄遣いですがもう一度最初から行きます

>>135
いえいえ
できればブーンの代わりに支援お願いします

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┌（　´∀｀）──
│　なぁ。
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　　　　　　　　　　　　　　　┌（,,*´∀｀）──
　　　　　　　　　　　　　　　│　なんだ？
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　　┌（　 ´∀｀）──　　　　　
　　│　あいつ・・・
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　　　　　　　　　　（　 ）'　　"　　ﾀｯﾀｯﾀ

　　∧＿∧
┌（,,*´∀｀）──────────── ∧＿∧
│　モナルじゃねぇか。おーーい！モn┌（´∀｀　）──
└───────────────|　待て待て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 └──────



　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　´∀｀）　　（,,*´∀｀）')
　　　　　　　　　（　　　　つ　 （　　　　ｲ

　　∧＿∧
┌（,*´Д｀）──
│　なんだよ
└──────　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　┌（´∀｀　）─────
　　　　　　　　　　　│　まぁ、あれを見ろ
　　　　　　　　　　　└────────


　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　´∀｀）　　（´Д｀*,）
　　　　　　　　　（　　　　）　 ⊂　　　 ）

　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　 （.　　　´）
　,,　,,,,　　　,,,　,,　 （　　　　） ,,　　,,, ,、　　,,,.,　　,,
　　　　　　　　　　 ｜ ｜　|　 ,
　　　　　　　　　　 （___（＿,）　-




　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷｮﾛｷｮﾛ
　　　　　　　　　 ∧＿　 _∧
　　　　　　　　　（∀｀；三；´）
　,,　,,,,　　　,,,　,,　 （　　　　） ,,　　,,, ,、　　,,,.,　　,,
　　　　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　　 （___（＿,）

　　∧＿∧
┌（,*´Д｀）──
│　あやしい・・・
└──────　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　┌（´∀｀　）───
　　　　　　　　　　　│　だろ？
　　　　　　　　　　　└──────


　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　´∀｀）　　（,*´Д｀）
　　　　　　　　　（　　　 つ 　 （　　　　）

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）──＾──────────────────
　│　それにあいつは祭り好きだったはずだ。
　│　その割には最近祭りに参加してなかっただろ？
　│
　│
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石斧なんて作ってらんねぇ
　│　　　　　　　　　　　　　　Λ＿Λ　　　　　　　　　祭りだ！祭りだ！
　│　　　　　　　　　　　　　 （　´∀｀）
　│　　　　　　　　　　　　 ／/ /　 ^￣］ﾟ
　│　　　　　　　　　　　　 ﾟ/￣￣_ヽ　
　│　　　　　　　　　　　　/＿ノ（＿）
　│　　　　　　　　　　　（＿_）
　│
　│
　│　　　　　　　ちょｗおまｗｗｗｗ
　│　 ∧＿∧　　 ∧＿∧
　│　（　　　 ´）　（ 　　　´）
　│　（　　　　）　 （　　　　）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※祭りに向かうモナルのイメージ
　│
　└───────────────　 .∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（´∀｀*,）───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　確かに・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────

　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・。

　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　´Д｀）　　（,,*´Д｀）
　　　　　　　　　（　　　　）　　（　　　　）







　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾞｯ
　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　（　 *´∀）从 （∀｀*,, ）
　　　　　　　　　（　　　　 b　 d　 　　　）

　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・

どうしたんだ？支援はしてるぞ

すみません
書き込み内容にエラーがあったようなので修正してます

　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧＿∧　・・・、・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　.（　　　　）....
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ○ 　⊃::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（_＿）:::::::

　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /.　　　　 　 　 　 　....:::.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;:;:;::;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;;;;:;;;;:;;;;:;:;;;:;::;:;::;::;;:;:;: |. 　　　　　 　 　　 　　|;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;;;;:;;;;:;;;;:;:;;;:;::;
　;;:;:::::;::;::;::::;::::;:::;::;::;:::;:::;::;:::;:::;::;::;:;::;::;::;:::;::;::;::;::;:::;:::;::;:;::::::..............　 　 　　　...;::;::;:::;::;:;::;::;::;:::;::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　 　　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　` 　 ー ─ '



　~`ﾞﾞ''--､.__,,;;　 ,,,,__.､--─--､＿＿＿＿_　　,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__.､--─--,,,
　~`y､___　___￣______...,,-‐‐''~　　　　　　 ~` -､....__ ,,,,, ,..............................,,,,-‐‐''~　　　　　　 ~` -､.._
　　　　　￣　￣　　￣~^‐-‐''''"~~~`‐-‐''~^ﾍ.-‐‐~`‐‐‐-､__.....--‐‐""~￣￣ﾞw"" ,,,,,,:::::::::::::::::::::::
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　illlllllliiiiiillllllllllliiiiiiiiiiliiiiiiiiliiii!!!;;;,,,,,;;;!!!iillllllliiiiii!!;;;,,,,,;;;!!!iillllll!!!iiiiiiiiiiii!!!lll;;;;;;;;;::::::: :::: ;;;;;;iiiiii!!!;;;;;;;;;iillllllliii





　　　　　　　　　　　　　　　　　 .∧＿∧　・・・、・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　.（　　　　）....
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ○ 　⊃::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（_＿）:::::::

　　　　　　　　　　　ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ

　　　　　　　　　　　 ∧＿/<||二)　　 l⌒l∧＿∧
　　　　　　　　　 　 （::::::::∀::||　　　　 ==（:::::::∀::）)=
　　,,　,,,,　　　,,,　,,　（　 つ　E),,,,　 ,,　,,`'（∪　　 ｲ ,,　　,,, ,、　　,,,.,　　,,
　　　　　　　　　　　 人　ヽﾉ　　　　　　　人　ヽﾉ
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　~`y､___　___￣______...,,-‐‐''~　　　　　　 ~` -､....__ ,,,,, ,..............................,,,,-‐‐''~　　　　　　 ~` -､.._
　　　　　￣　￣　　￣~^‐-‐''''"~~~`‐-‐''~^ﾍ.-‐‐~`‐‐‐-､__.....--‐‐""~￣￣ﾞw"" ,,,,,,:::::::::::::::::::::::
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　illlllllliiiiiillllllllllliiiiiiiiiiliiiiiiiiliiii!!!;;;,,,,,;;;!!!iillllllliiiiii!!;;;,,,,,;;;!!!iillllll!!!iiiiiiiiiiii!!!lll;;;;;;;;;::::::: :::: ;;;;;;iiiiii!!!;;;;;;;;;iillllllliii




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　　　　　　　ｻﾞｯ
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　　　　　　┌───────────────┐
　　　　　　│　　　　　ﾆｸ〜　　　　　ﾈﾝﾘｮｳ〜　　 . │
　　　　　　└───v────────v───┘

　　　　　　 　 .(ニ||> ＿∧　　　　　　　　∧＿/<||二)
　　　　　　　　　　||::::∀:::::）　　　　　 　 （:::::∀:::::||
　　　　　　　　　 (ﾖ　　　　つ　　　　　　と　　　　E)
　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　 　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　　（___,ll,___）　 　 　 　 　 （___,ll,___）

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼从／
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　.；）

　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　从（； ´Д｀）从人从人从人从人从
　　　　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　＜　　モナァァァァァァァァァァァァ！？　 ＞
　　　　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　 YVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVY

　　∧＿∧
┌（i|i´Д｀）────────────────────
│　モナは食べてもおいしくないしよく燃えないモナァ！！
└────────v‐──────────────


　　　　　　　　　　　∧＿∧　ﾋｨｨｨｨ
　　　　　　　　　　　∩|i´Д）
　　　　　　　　　　 （ 　　　ﾉ
　　　　　　　　　　（￣__）__）

　　∧＿∧
┌（:::::::∀::）──
│　・・・ﾌﾟｯ
└──────　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　┌（::∀::::::::）───
　　　　　　　　　　　│　・・・ﾌﾟﾊﾊﾊ
　　　　　　　　　　　└──────


　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　∧＿∧　-
　　　　　　　　　　　∩|i´Д）
　　　　　　　　　　 （ 　　　ﾉ
　　　　　　　　　　（￣__）__）

　　　　∧＿∧＿∧
　　┌（:::::::∀::）:∀::）───────────────
　　│　プハハハハハハハハハハハハハ！！
　　└────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　┌（´Д｀　）───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　│　モナロット、モナストン・・・？
　　　　　　　　　　　　　　　　└───────v‐──────


　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　（ *´∀｀）　　（,*´∀｀）')　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　（　　　　）　　（　　　　ｲ　　　　　　　　　　 （´Д｀　）
　　｜ ｜　|　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　　（ 　つ　つ
　　（_＿）＿）　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　（￣__）__）

　　　∧＿∧∧＿∧
　┌（ *´∀｀）*´∀｀）──
　│　よぉ！
　└────────

　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　┌（´Д｀# ）─────────
　　　　　　　　　　　　│　二人ともひどいモナ！
　　　　　　　　　　　　└───────v‐────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　((⌒⌒))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l|l l|l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´Д｀#∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（___（＿,）

　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　（　　 ,,´）　　（ 　　　´）

　　∧＿∧
┌（,, ´∀｀）────────
│　ハハハ　ごめんごめん
└───────────　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌（´∀｀　）────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　ところでモナル何やってたんだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　 └───────────────
　　　　∧＿∧
　　┌（　´Д｀）─────
　　│　そ、それは・・・　　　　　　　　　　 /
　　└────────　　　　 ∧＿∧　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌（,, ´∀｀）───
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　おっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 └──────

　　∧＿∧
┌（,, ´∀｀）────────
│　おい見ろよ　羊だぜ
└───────────　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌（´∀｀　）────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　なんだ、おまえ一人で羊食おうとしてたのか
　　　　　　　　　　　　　　　　　 └───────────────────


　　　　∧＿∧　　　　　　　ﾒｪｰ
　　　 （,, ´∀｀） 　k, '''｀ﾞYｧ,,.　,,,,　
　　　 （　　つつ . （ェ ｀,,;　　　.,　ﾞ;`;　
　　　　） 　） ）　　　`;,　,,　'' 　,,,　,;'　
　　　（＿_）__）　　　　i,i_i "'''' ｀i,i_i

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀　　　）　(`（｀#　　 ）

　　　　　　　∧＿∧
　　　　　┌（´∀｀# ）─────
　　　　　│　ち、違うモナ！
　　　　　└────────

　　　　　　　　　　　┌──────
　　　　　　　　　　　│　牧畜？
　　　　　　　　　　　└──────

　　∧＿∧
┌（´Д｀　）───────────────
│　そうモナ
│　前に父さんが言ってたモナ
│　昔、食糧がなくなって絶滅しかけたって
└──────────────────　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（,, ´∀｀）────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あー、そんなの聞いたことあるな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
　　　　∧＿∧
　　┌（´Д｀　）────────────────────────────
　　│　だからたまたま迷い込んだ羊を
　　│　すぐに食べずに増やそうと考えたモナ
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾒｪｰ
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　k, '''｀ﾞYｧ,,.　,,,,
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ェ ｀,,;　　　.,　ﾞ;`;
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`;,　,,　'' 　,,,　,;'
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i,i_i "'''' ｀i,i_i
　　│
　　│　　　　　　　　　ｳﾎｯ　ｲｲﾋﾂｼﾞ
　　│　　　　　 ∧＿∧　そ
　　│　　　　　（　　　´）
　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※モナルと迷い込んだ羊のイメージ
　　│
　　│　それにこいつら大人しいし、草しか食べないから育てるのが楽モナ
　　└───────────────v──────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾝﾅｶﾝｼﾞﾓﾅ
　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　ﾎｳﾎｳ　　　　　　 ∧＿∧
　（　´∀｀）　 （,, ´∀｀）　　　　　　　　　　（´Д｀　）
　（　　　　）　 （　　　　）　　　　　　　　　　（　　　　）
　（￣__）__）　 （　 __X_,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　∧＿∧
┌（　´∀｀）───────────────
│　なるほど・・・
│　それはわかったがなんで隠してたんだ？
└──────────────────

　　∧＿∧
┌（´Д｀　）────────────────
│　モララーモナ
│　あいつらこの羊を見たら
│　なりふりかまわず食べるに決まってるモナ
└───────────────────

　　　　　　ﾆｸ
　　　　　　　　　　　　ﾈﾝﾘｮｳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶｯｺｲｲﾌﾞｷ

　　　　　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　 ∧＿∧　
　　　　　（・∀・　）　 （・∀・　） （・∀・　）
　　　　　（つ旦と）　 （つ旦と） （つ旦と）
　　　　　（_（_＿つ　 （_（_＿つ　（_（_＿つ

　　∧＿∧
┌（,；´∀｀）────
│　だろうなぁ・・・
└───────　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　それに今戦争に負けてやたらに気が立ってるから
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　今までの関係無視してでも襲ってくる可能性があるな
　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────────────

　　∧＿∧
┌（　´∀｀）───────────
│　だが、集落が近いから
│　隠しきれるものでもないぞ
└──────────────　　　　　　.∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（´Д｀； ）───────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　それはわかってるモナ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　でも、隠す以外にいい方法がないモナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────────
　　　　∧＿∧
　　┌（　´∀｀）────
　　│　そうだなぁ・・・
　　└───────


　　　　　　　　　　　　　 /
　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　-　　　　　　　　　.∧＿∧
　（　´∀｀）　 （´∀｀ ,,）　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　（　　　　）　 （　　　　）　　　　　　　　　　（　　　　）
　（￣__）__）　 （　 __X_,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　∧＿∧
┌（,,*´∀｀）───────
│　"シロ"作ろうぜ"シロ"！
└──────────　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　；´∀）──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　"シロ"？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────

　　　　？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？
　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　∧＿∧
　（　；´∀）　 （´∀｀*,）') 　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　（　　　　）　 （　　　　ｲ　　　　　　　　　　（　　　　）
　（￣__）__）　 （　 __X_,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　∧＿∧
┌（,,*´∀｀）──────────────
│　シィオン王国のいかだを
│　引っ張ってる奴らが言ってたんだよ
└────────────────　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）───────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　カッパッパーか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────
　　∧＿∧
┌（,,*´∀｀）───────────────────────────
│　そう、カッパッパー！
│　そいつらが言うにはシィオン王国には"シロ"っていう
│　馬鹿でかい山のような建物があるらしい！
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,∧
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.,.／　::::＼
│　　　　　　　　　　　　　　　 ,/ヽ､.､／'″::::::::::::::::＼
│　　　　　　　　　　　　　　.,/:::::::::::::::　　　　　　　:::::::＼
│　　　　　　　　　　　　　／　　　　 .､　::::::::ヽ　　　:::::::::::^''ﾞ＼
│　　　　　　　　　　　 _r'′　　　 ,,／　　:::::::::＼　　　　　::::::::::＼
│　　　　　　　　　 ._／　　　　　 .´　　　　　　 .ﾞ''-､　　　.‐､_::::::::::＼
│　　　　　　　　 .／　　　　　　　　　::::::::::::::::ヽ　　　　　　　:::::::::.'ｰ.ﾞ''＼
│　　　　　　 _,／′ :::::::::::::::: 　　　　　　　　　　　::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::
│　　 .,,,／ヽ　　　　　　,/'
│　　 ″　　　　　　　　 .,/::::::::::::::::　　　　′
│　　　　　　　　　　 .,,／　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾋｮｰ
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　λ..
│　
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※モナストンの"シロ"のイメージ
│　
└──────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　ｳﾍｰ
　　　　　　　　　　　　　　┌（´Д｀； ）────────────
　　　　　　　　　　　　　　│　シィオン王国はすごいモナ・・・
　　　　　　　　　　　　　　└───────────────

　　∧＿∧
┌（,,*´∀｀）─────────────
│　それがあれば
│　モララーだって襲って来れないだろ
└────────────────　.∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（´Д｀； ）──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　それは無理モナ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────



　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　（　´∀｀）　 （´∀｀*,）') 　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　（　　　　）　 （　　　　ｲ　　　　　　　　　　（　　　　）
　（￣__）__）　 （　 __X_,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　　　∧＿∧
　　┌（　´∀｀）──────────────
　　│　いや──、名案かもしれないぞ
　　└───────────────

　　∧＿∧
┌（´Д｀； ）──────
│　モナロットまで！？
└─────────　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　まぁ、流石に"シロ"とか言うのは無理だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　だが、牧場を囲む大きな壁というのはどうだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────
　　　　　　∧＿∧
　　　　┌（　´∀｀）──────────────────
　　　　│　木はないが石なら腐るほどあるし
　　　　│　石の加工なら得意だ
　　　　│　それに毎日の採掘作業で力には自身がある
　　　　└─────────────────────



　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　（　´∀｀）　 （´∀｀*,）　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　（　　∽ ）　 （　　　　）　　　　　　　　　　（　　　　）
　（￣__）__）　 （　 __X_,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　∧＿∧
┌（,*´∀｀）──────────
│　うはwww夢が広がリングwww
└─────────────

　　∧＿∧
┌（´Д｀； ）───────────
│　で、でも羊はもう少し
│　広々としたところで育てたいモナ
└──────────────　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なら集落ごと壁で囲もう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　これなら牧畜への影響は少ないはず
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　それに、最近はどこも戦争で物騒だし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ちょうどいい機会だと思うぞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────


　　　　　　　　　　　　　/
　 ∧＿∧　　 ∧＿∧　-　　　　　　　　　 ∧＿∧
　（　´∀｀）　 （´∀｀*,）　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　（　　∽ ）　 （　　　　）　　　　　　　　　　（　　　　）
　（￣__）__）　 （　 __X_,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　∧＿∧
┌（´Д｀； ）──────────
│　た、確かにそうモナが・・・
└─────────────

　　∧＿∧
┌（´Д｀　）─────────────────
│　モナは羊を育てかっただけなのに
│　話がすごい方向に向かってると思うモナ・・・
└────────────────────
　　　　　　∧＿∧
　　　　┌（　´∀｀）───────────────────────
　　　　│　いやいや
　　　　│　最近は祭りでみんなやる気が有り余ってる
　　　　│　こういう時にいろいろと物事をやっておいたほうがいいのさ
　　　　└──────────────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿｳｲﾜﾚﾙﾄ･･･
　　　　　　　∧＿∧
　　∧＿∧（´∀｀*,）　　　　　　　　　　 .∧＿∧
　 （　　´∀）、　　　）　　　　　　　　　　（´∀｀； ）
　 （　　　　）　Y　 人　　　　　　　　　　 （　　　　）
　（￣__）__） （＿_）__,）　　　　　　　　　　（__（__￣）

　　∧＿∧
┌（　´∀｀）──────────────
│　んじゃ、明日の朝にでもみんなに話そう
└─────────────────　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（´∀｀* ）────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なんだかワクワクしてきたモナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
　　　　　∧＿∧
　　　┌（,*´∀｀）─────
　　　│　なぁなぁ、みんな
　　　└────────

　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　┌（´∀｀*,）─────────
　　　　　　　│　こいつ触ってみると
　　　　　　　│　フカフカであったけぇぞ
　　　　　　　└────────v────



　　　　　　　　　k, '''｀ﾞYｧ,,.　,,,,　∧＿∧　ﾔﾜﾗｹｪ
　　　　　　　　　（ェ ｀,,;　　　.,　（｀*,,　　）
　　　　　　　　　　`;,　,,　'' 　,,,　⊂　 ○ ）
　　　　　　　　　　　i,i_i "'''' ｀i,i_i（_＿）＿）

　　 ∧＿∧　　　∧＿∧
　　（　　　´）　　（ 　　　´）

　　∧＿∧
┌（　´∀｀）──────────────
│　羊毛かぁ
│　防寒具になるかもしれないな
└────────────────　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）───────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　それはいい案モナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────

　　''''　　''　　　'''''　　　''　''''　　''''' ''''　　''''　　　''　'''''　　''　''''　''''' ''''　 ''''　　　''　　　'''''　　''
　　　　　　　　,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　'''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,w,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,　.,,kY "ﾞﾞ 、ｧ
　　　　　　　　　　　　,, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;';" .,　　 、´ ェ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`;、,,,　 '' ,,.　,;´　　　　　　　　,,
　,,　　　　　　,,,　　　　　　　　　　　、,,　　　　　　　　　 Y　　　i_i,i｀ '''' ﾞi_i,i
　　　　　　　　　　　　,, ,　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧ |
　　　　k, '''｀ﾞYｧ,,.　,,,,　　　　　　　　　　　　　 （´∀｀　）|　　　v.
　　　　（ェ ｀,,;　　　.,　ﾞ;`;　　　　　　　　　　　 （　　　　E)
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　　　　　　i,i_i "'''' ｀i,i_i　　　　　　　　　　　　 .（___（＿_,,|
　,,,　　　　　　　　　　　　　　　、,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''ﾞ"''

　┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼

　　　　 ∧＿/ <||ニ)
　　 　 （　´∀｀）||
　　　　（　　　　 E)
　　　　｜ ｜　|
　　　　（_＿）＿）

モナー族　 　 民族名「モナー族」
　　 　 　 ┛　 文化　 「石器」「交易」　　「牧畜」new!!
　　 　 　 　 　 産業　 軍事：「石器斧」　　「防寒具」new!!
　　 　 　 　 　 　 　 　 生活：「交易」　　「建築」new!!
　　 　 　 　 　 新規 「音楽」
総人口　　　：54匹
兵士　 　　　：11匹
―――――─―――――
統治者　　　：無し
通貨　　　　 ：無し
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：小
性質　　　　 ：平和的

　「迷い込んだ羊によって技術が一気に発展することに
　　集落を囲む巨大な城壁建設中
　　だが、作業員の少なさから完成は遠いか
　　防衛に対する意識が芽生え始めた模様」

ステルス改行にエラー、規制でｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞになりました
本当にすみません　orz

なんだか最近のモナー族の扱いが寂しいので物語書いてみたのですが
改造の勢いが余ってモナー族が一気に発展することになっちゃいました。
なんかおかしかったらスルーよろしくです

無問題。むしろＧＪです！

乙です。
ステルス改行はＡＡＥじゃなくて(´д｀)Editを使うようにすれば無くなるよ。

今の話と繋げても問題はないね。
モナー・カッパッパーの話は割愛されるケースが多いから。

ＧＪ！

各勢力の状況


またーり
　　　　　　∧＿∧
モナー族（　´∀｀）：　一人の青年の提案と祭りのテンションうｐ、それと襲われる可能性のある東モララー（　・∀・）の
　　　　　　　　　　　　 対抗策として、牧畜を開始する。その他、羊毛を用いた防寒具、羊を飼うための建設技術等、
　　　　　　　　　　　　 目覚しい勢いで発展していく。うはｗｗｗ夢も人口も技術も広がリングｗwww。

それにしても東モララー（　・∀・）の気性の荒さは何処へ行った？同盟という形は非常に話が飛びすぎな希ガス

牧畜民族ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

牧畜民族というより、VIP民族のような気がｓ

最近、しぃが不幸な目にばかり遭うから、ぜひしぃ達の国が完全制覇をするようにしてもらいたい。

創造神さん、頼んだよ

お前の意見など聞いていない！
独りよがりの意見で職人様に命令するなど片腹痛いわ！

◆BLz8hppLW6と◆5xFishXix2がでぃ贔屓なのに対して創造神がバランスを元にもどしてる
って感じだな

でぃは西モララーの傀儡と化してるな

　┏
　　　西の山　山頂付近…………。

　　　　 ,,＿＿,,
　　　　 L[-o-]
　┌─[(*-д)]────────────────────────
　｜あーあ、今度の任務はとんかちとんかちうるせえだけ……つまんね。
　└──────────────ｖ─────────────‐

　　　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　 L[-o-]
　　　　　　　[(*ﾟ ｏﾟ)]　　　　　　　　　[(*-д)]
　　　 　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞
　　　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')
　　　　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　 　 彡（｀Ｕ" ノ
　　　　　　 》￣》^》　　　　　　　　 》￣》^》
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　 ,,＿＿,,
　　　　 L[-o-]
　┌─[(*ﾟ ｏﾟ)]─＾───────────────────
　｜ そこまでグチグチ言うほどじゃないと思うけどさぁ………？
　└──────────────‐──────────‐


　　　　 ,,＿＿,,
　　　　 [-o-]__l
　┌─[(ﾟдﾟ*)]─────────────────────────────‐
　｜ だっておめー、ライト様やレフト様の隊なら最前線だからいざ知らず、
　｜　いざ知らず、こんな後方の、しかも造営任務で敵に遭遇なんてしねーじゃんか。
　└──────────────────ｖ───────────────‐

　　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　 [-o-]__l
　　　　　　　　　　　　　[(*ﾟーﾟ)]　　　　　　　　　[(ﾟдﾟ*)]
　　　　　　　　　 　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞
　　　　　　　　　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')
　　　　　　　　　　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　 　 彡（｀Ｕ" ノ
　　　　　　　　　　　　 》￣》^》　　　　　　　　 》￣》^》
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　 ,,＿＿,,
　　　　 L[-o-]
　┌─[(*ﾟーﾟ)]────＾────────────────
　｜ いいことじゃない？敵が居なければ楽でいいしさァ。
　└──────────────‐──────────‐

　　　　 ,,＿＿,,
　　　　 [-o-]__l
　┌─[(д-*)]──────────────────────
　｜わかってねーなぁ……。敵が居なけりゃ戦にならん。
　｜　　　　　　　　戦にならなきゃ手柄も立てよーがねぇじゃねーか。
　└────────────────────────ｖ──

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　 [-o-]__l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[(*ﾟーﾟ)]　　　　　　　　　[(д-*)]
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　 　 彡（｀Ｕ" ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 》￣》^》　　　　　　　　 》￣》^》
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　 ,,＿＿,,
　　　　 L[-o-]
　┌─[(*ﾟーﾟ)]─────────＾───────────
　｜手柄なんか、東征が始まれば幾らでも立てられるって。
　└──────────────‐──────────‐


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]　て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─[(*ﾟДﾟ)]──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜そうならいーけ…………って、ああぁぁぁあぁぁぁッ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────ｖ──────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　 　 ,,＿＿,,从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　　L[-o-]　て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[(*ﾟ ｏﾟ)]　　　　　　　　　[(*ﾟДﾟ)]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　 　 彡（｀Ｕ" ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 》￣》^》　　　　　　　　 》￣》^》
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　　　　　　　 L[-o-]
　　　　　　　　　┌─[(*ﾟ ｏﾟ)]─────────＾────────
　　　　　　　　　｜え？なにどうしたの？………舌でも噛んだとかぁ？
　　　　　　　　　└──────────────‐───────‐

　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　 L[-o-]
　　　┌─[(；ﾟдﾟ)]──────────────────
　　　｜…………こいつ……モララー……ッ敵って事か！？
　　　└────────────────ｖ──────

　　　　　　　　　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　 L[-o-]
　　　　　　　　　　　　　[(；ﾟＯﾟ)]　　　　　　　　　[(；ﾟдﾟ)]　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　 　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　　（・∀・； ）
　　　　　　　　　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　　　 （ つ　 Ｕ
　　　　　　　　　　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　 　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　　　　　 人　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　 ll￣ll^ll　　　　　　　　　 ll￣ll^ll　　　　　　　　　（＿（＿_）
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　┌─（・∀・； ）────────────────＾───
　　　　　　　　　｜しまった………ついにアフォしぃ連中に見つかったか……
　　　　　　　　　└────────────────────────‐
アフォ 　 　 　 国家名「神聖シィオン王国」
　　　　┛　　　　 　 　 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」
　　　　　　　　 　 　 　 「ｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰ」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」
　　　　　　　　 　 　 　 「塩保存」「季節歴」「戦闘民族」「国王崇拝」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「毛皮ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ」「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」
　　　　　　　　　　　　　　　 　「交易」「冊封」「航海」
総人口　　　：500匹
兵士　 　　　：425匹 （ 軍人　騎兵60、重歩兵85　　雑兵　軽歩兵160、投石兵120 ）
アフォしぃ　 ：153匹
アフォギコ . ：125匹
ベビ､ちび　 ：219匹
家畜　　　　 ： 76匹
主食　　　　 ：魚、肉
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節歴
統治者　　　：国王 キティ・シィオン
理念　　　　 ：封建制
通貨　　　　 ：銅貨
支持率　　　： 100％
治安　　　　 ： 100％
宗教　　　　 ：ﾏﾀﾘﾃﾞｨｱ教
信仰心　　　：　狂信
環境　　　　 ：　52％
―――――─―――――
収入
　：（ なし
支出
　：（ 軍事費
―――――─―――――
計　　　　一　触　即　発

　「: ギッコロ・ダッコリーナ隊が西モララー族を発見。モララー＝敵の短絡思考で
　　 攻撃目標認定した模様。　　　　　　　　 　 ………西モララーのピンチか！？」

　　ライト・レフト隊　　 　 　 　 兵力１６０　　 目的　東の国境に睨みを利かせる。
　　ギッコロ・ダッコリーナ隊　兵力４０　　　 目的　西モララーの撃滅

　　神歴１３年　　ついにでぃ国にリーダー立つ。
　　　　　　　　　　 リーダー・ディラスの無断伐採禁止令により伐採任務が不可能に
　　　　　　　　　　 なったシィオン側のスパイは撤退。
　　　　　　　　　　 シィオン国では、先進文物を利用した朝貢貿易が開始され、
　　　　　　　　　　 モナー族、モララー族がこれに応じそうであったが、ギコノルドが
　　　　　　　　　　 それを阻止、同時に東モララーを丸め込み、西に移民団を出させる。
　　　　　　　　　　 その後、アフォ、西おにーに、東モララーで三つ巴の戦いになり、
　　　　　　　　　　 アフォしぃが漁夫の利を得て勝利、砦を征圧した。
　　　　　　　　　　 この戦の原因となったギコノルドを恨んだ東モララーがでぃの街に
　　　　　　　　　　 出兵、敗走する。一方、アフォ側は国境封鎖と砦の建造を目論んで
　　　　　　　　　　 いる。作業中に西モララーが発見された模様。スパイも再び全土に
　　　　　　　　　　 放たれた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ椎畑林　 　 　 山　　ﾞ'ﾞ|''"　　　林山森森il
　　　 ,ゞ焼畑焼焼　　 森鉱┬　　/　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林焼 　 　 砦 　 　 羅 ┣|　　　　林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　林森森森森 　 　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,,浜浜､,,,,　　竹竹竹林森　　泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　竹竹竹森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　竹都竹竹林森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　竹竹竹　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'
├：ギッコロ隊、兵４０　┣：ライト隊、兵１６０

動 　 向 ：山頂に山を築く作業の最中に、西モララー族と鉢合わせ。
　　　　 　 今まで西モララー族を知らず、かつ最近東モララー族に襲
　　　　 　 われたアフォ側ではモララー＝敵と思い込んでいる節が
　　　　 　 あり、襲撃は避けられそうに無い情勢である。

>>177　無理いわんといて（；
>>179　多分こっちだけに描かせたらアフォしぃが強くなりすぎちゃうよ。
　　　　 以前のつう氏世界も飛ばし過ぎて世界の崩壊を招いちゃったし…。
　　　　 実際、こっちだけが書いてた時代はアフォ側に技術偏ってたし。

各勢力の状況
でぃ同盟勢力　　 盛況：orz

　　　　 ∧,,.,
でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ) 　　　 　 ：生産ラインも環境も武力も兵法もバランスの良い状況となっている。
　　　　　　　　　/■ヽ 　しかし唯一つ惜しむらくは闘争心。はっきり言って皆無といっても全く過言でない。
東おにーに族( ・∀・)　ただスパルタン西おにーに族(#・Ａ・)は真逆で東モララー族（　・∀・）の様な闘争心を見せる。
　　　　　　　　　/■ヽ　まぁ虐殺しないだけ十二分にマシだが…。
西おにーに族(#・Ａ・) 　一方西の視察に出た西モララー族（・∀・　）が途中でギッコロ・ダッコリーナの主戦力２名に
　　　　　　　　 ∧＿∧　見つかる。これではいくら頭がよくとも体よく回避するには難しい状況。またも絶体絶命か！？
西モララー族（・∀・　）

敵勢力　　　　　　　盛況：鰻のぼり

　　　　　　　　　　　羽∧
神聖シィオン王国(#ﾟＯﾟ) ：西を制圧し、更には防衛ラインを３つも築き上げられ、最早ちょっとやそっとじゃ
　　　　　　　　　　　　　　　びくともしない最強軍団となった。このままではジリ貧である。打開策はあるか！？
　　　　　　　　　　　　　　　おまけにギッコロ・ダッコリーナが西モララー族を見つけ戦闘体制にある。

またーり　　　　　　盛況：健やかに伸び

　　　　　　∧＿∧
モナー族（　´∀｀）：あの日（>>137-169）から少しずつ、体制を立て直し始めた。
　　　　　　　　　　　 おっぱい祭りはもう終わったがそれでも子孫を増やしつつある。
　　　　　　　　　　　 すくなくとも前みたいな弱小勢力じゃ無くなった。

またーり２　　　　　盛況：普通

　　　　　　　 ,,;⊂⊃;,､
カッパッパー(・∀・,,)：今のところ動きは無い。強いて言えば神聖シィオン王国(#ﾟＯﾟ)の使いパシリみたいな状況
　　　　　　　　　　　　　対立してはいる物の、どっちも友達という意見なので友達の喧嘩みたいな可愛いレベルである。

東モララー族（　・∀・）保留

>>179
創造神氏に同じくこのバランスがいいと思います。
むしろこのバランスにする為に(ry

そろそろ元いたスレに戻って描きたい作品があるので、
でぃ寄りの話が減ってしまうやも知れません。

ご了承願います。

いや、バランス良く書いてくださいません？

ローゼン・ケンプファーの元ネタこれか
http://sunset.freespace.jp/aavideo/abnormal/genoside2_3/017.htm
http://sunset.freespace.jp/aavideo/abnormal/genoside2_3/024.htm
http://sunset.freespace.jp/aavideo/abnormal/genoside2_3/028.htm
http://sunset.freespace.jp/aavideo/abnormal/genoside2_3/034.htm
http://sunset.freespace.jp/aavideo/abnormal/genoside2_4/014.htm
http://sunset.freespace.jp/aavideo/abnormal/genoside2_4/054.htm

このスレでは職人はＡＡに対して公正でいてほしい

語弊があったので言い直し。
誰が始めるともなく◆BLz8hppLW6さんと、自分◆5xFishXix2が主にでぃ側、創造神さんがしぃ側を描くことで、
結果として全体のバランスを取っていたのがこれまでの流れでした。
しかし私はこれから殆ど描かなくなるので、必然的にでぃ側の話が減ってしまいます。

ですから創造神さん、◆BLz8hppLW6さん、その辺りをご了承の上、バランスを保てる話作りをお願いします。
片側ばかりが発展して、もう片方を一方的に蹂躙する展開はあまり面白くもならないでしょうし。

>>188
まあ、虐殺描写はあっても基本的にはﾏﾀｰﾘ路線だからね。
このスレ。

ていうかでぃ側が優遇されてるというが、
しぃ側も何気にｲｹｲｹｺﾞｳｺﾞｳだしな。

遂に、西モララーに恐怖の鉄槌があ。（西ＴдＴ）
（べっ、別にｗｋｔｋしてる訳じゃないんだかね！）
モナーも進展したから
カッパッパーの内部事情書いてくれる職人いたらﾖﾛ。

>>190
カッパッパーの内部事情・・。
酒ビン持って踊ってるところしか想像できん・・。

>>186
あの板で否定しなかったから、やっぱりご本人でしたか。
今思いっきり過疎っているのでお待ちしておりまする。

魚の人が元いたスレってアトリエだよな。
あそこは長編で今一番勢いがあるはず。
……>>192が言ってるのってどこよ？

>>188
ローゼン・ケンプファーの元ネタは銀河英雄伝説の
ローゼン・リッター（薔薇の騎士）じゃないか？
亡命者のみの白兵戦部隊だし。（忠誠心は違うが）

>>193
知らない方が幸せだって事があるんだよ。

「歴史を紡ぐ島」の保管庫を作ろうと思っていますが、よろしいでしょうか？

1/13
　　┏
　　　　年は明けて　神歴１４年　春………

:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::
　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)─────────────────────────────
　｜　　　　　　　　　　　　　　　お集まりの皆様…………
　｜　　　　　
　｜ 連邦軍総司令官　ギコノルド殿、内務総監兼西モララー族代表　モララッド殿、
　｜
　｜連邦軍北東方面軍団長兼東モララー族代表　モラバルト殿、「薔薇の闘士」団
　｜
　｜団長　スパム殿、東おにーに族族長　ツナマヨ殿…………………
　└────────────────────────────────‐
:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::　　　　　:::::



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｵﾆｰﾆ ﾊｧﾊｧ
　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;ﾟДﾒ;) （・∀・ ） （ *・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （　　:Y: ）　(･A･#)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣


　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;0ﾟ)───────────────────────
　｜ これより、第一回東連邦安全保障理事会を開催いたします。
　└───ｖ───────────────────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;0ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （・∀・　）.　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･∀・ )
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　

2/13

　　　　　　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （・∀・　）.　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　 ＯＯ　)　ＯＯ　 ）　ＯＯ 　 ('('(･A･ﾒ)　(･∀・ )')')
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;0ﾟ)──────────────────────────
　｜ さて、議題ですが………ズバリ、西のアフォしぃ軍への対処法、です。
　｜
　｜ お集まりの皆様はもうお聞き及びでしょうが、先頃西モララー族の
　｜
　｜ 　　　　　　集落が突如強襲され、大きな被害を出したそうです。
　└───ｖ──────────────────────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;0ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （・∀・　）.　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･∀・ )
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　　　　　 ,,＿＿,,　　　　　　　　　 ,,＿＿,,
　　　　　　　　 L[-o-]　　　　　　　　　 L[-o-]
　　　　　　　　[(#ﾟ皿ﾟ)]　　　　　　　　　[(#ﾟ皿ﾟ)]　　　　　　　　 ,.,,＿∧
　　　　 　　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　 （┼）:,ﾊﾊつ━＝Ｘ＞　　（；>∀・）
　　　　 　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　 〜（ i ﾐ　ﾟ＿')　　　　　　　 （ つﾒ;:;:Ｕ
　　　　　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　 　 彡（｀Ｕ" ノ　　　　　　　　　 人　 Ｙ 　　　 　ﾊ_ﾊ
　　ε＝　　 》￣》^》　　　ε＝　　 》￣》^》　　　　　　　　　（＿（,...;:;:） 　0(_(_；0；)
´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)──────────────────────────
　｜ 生存者の情報によれば、一切威嚇、敵対行動を取らなかったにも
　｜
　｜ 関わらず、問答無用に強襲されたそうで…………。
　└─────────────────────────────

3/13

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾞ;;-ﾞ)─────────────────────────────
　｜ およそ４０名が辛くも海上経由で我が領内へ逃げ込む事に成功いたしました。
　｜　　　　　
　｜　　　 ………が、逃げ遅れた人々の生存は既に絶望視されております。
　└───ｖ─────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾎ､ｲｲｵﾆｰﾆ｡

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾆﾀｲ ﾖｳﾀﾞﾅ !!
　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾞ;;-ﾞ)　　(-Дﾒ;) （-∀- ） （* ・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （　　:Y: ）　(･A･#)　(･д･；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　┌─（-∀- ）─^────────
　　　　　　　　　　｜　………許せないな、絶対に。
　　　　　　　∧ ,,,,└─────────‐────
　　　　┌─(-Дﾒ;)─^─
　　　　｜　………ああ。
　　　　└──────‐

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾞ;;-ﾞ)─────────────────────────
　｜ ………また、その生存者も殆どがゴミモララー状態であります……。
　└───ｖ─────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾄｸﾁ ﾁｮｳﾀﾞｲﾅ｡

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻﾞｹﾃﾝｼﾞｬﾈｰｯ!!
　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|　　ｱﾜﾜﾜﾜ………
　　　　　|li(#ﾞ;;-ﾞ)　　(-Дﾒ;) （-∀- ） （* ・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （　　:Y: ）　(ﾟ'Aﾟ'#)　(>д<；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　┌─（-∀- ）─^───────────
　　　　　　　　　　｜　………僕が、僕さえ里に居たら……
　　　　　　　∧ ,,,,└───────────────‐─
　　　　┌─(-Дﾒ;)─^───────────────────
　　　　｜　自分を責めるな。人の能力には、限界がある………。
　　　　└────────────‐────────────

4/13
　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)──────────────────
　｜ ………そこ、静粛に。議事の進行を妨げないで。
　└───ｖ──────────────────

　　　　　　　　　　　ｼﾞﾛｯ
　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　 ｷﾞﾛﾘ　　　　　 　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|　　ﾎｯ｡
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;#ﾟД) （ #・∀） （-∀‐； ）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （　　:Y: ）　(-A-；)　(･д･；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　┌─（-∀-；）─^─────
　　　　　　　　　　　　　　｜　………ごめんくちゃい。
　　　　　　　　　　　　　　└───────────/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌^─(-A-；)──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜　すまぬ……。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └──────‐
　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;0ﾟ)──────────────────────────
　｜ ………兎も角、これで敵の意図はハッキリしました。この島全てを
　｜
　｜ 征服するつもりです。
　｜ 　　　　　　　　　　　　　　………我々全てを、打ち倒し討ち滅ぼして。
　└───ｖ──────────────────────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;0ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （・∀・　）.　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌─(･A･ﾒ)─^──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜　連中の考えそうな事だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └───────────

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)──────────────────────────
　｜ 当然の事ですが、我らとて黙って滅びるわけには行きません。
　｜
　｜ 東西おにーに、モララーに、我らでぃ族が加われば、敵軍が
　｜
　｜ 以下に強大でも、必ずや勝てるものと信じております。
　└───ｖ──────────────────────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （ *・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （ :Y:　　）　(･A･#)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　 ∧ ,,,,　
　　　┌─(ﾟДﾒ;;)─^────────────────────
　　　｜　………なに、いつの世も、団結の力は鉄よりも硬い物だ。
　　　└─────────────────────────

5/13
　　　　　　　　　　∧_,,,,
　　　　　　　┌─(;;#ﾟД)─────────
　　　　　　　｜ 団結の………力は…………
　　　　　　　└───ｖ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ………
　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　{{ ∧＿∧　|li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(；ﾟ;;-ﾟ)　　(;;#ﾟД) （；・∀・） （ *・∀・） }}/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （　　:Y: つと(･A･#)　(д-；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-,　　　　　,-,
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧□∧　　　 □　　←　バケツ
　　　　　　　　　　　　　　　　（-Д-； ）　　/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ　　　Ｏ　　(-A-；)　　　　　　　ﾊ,,ﾊ　　ﾌﾟｯｗｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　□ ｜　□　Ｏ　　 Ｏ　　　　　　(ﾟｰ;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿（_＿）　□(__(_□　　　　　　 ｕｕ0;;)~

　　　　　　∧_,,.,　ﾋｿﾋｿ……　　∧_,,.,　∧_,,.,　
　　　　　　(ﾒ;:: ;:;)　　　　　　　　(;:: ;;#ﾟ) (ﾟﾒ;:: ;:;)　

　小一時間後…………（；

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)───────
　｜ ………では、続けます。
　└───ｖ───────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （-∀-； ）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （ :Y:　　）　(-A-；)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　┌─（-∀-； ）─^─────
　　　　　　　　　　　　　　｜　…………………………
　　　　　　　　　　　　　　└───────────/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌^─(-A-；)──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜………………
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └──────‐
　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;0ﾟ)──────────────────────────
　｜ 現状、我らの戦力全てを結集しても、未だ彼等には敵いません。
　｜
　｜ そこで………お願いします、モララッド殿。
　└───ｖ──────────────────────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;0ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （・∀・　）.　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ :Y:　 ） （ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　　┌─（･∀･ ）─^─────
　　　　　　　　　　　｜　　　　あ　　あ　　。
　　　　　　　　　　　└───────────

6/13

　　　　 ∧_∧
　┌─（･∀･ ）────────────────────────────
　｜ 　　　連中は、西を完全に手中に収めた後は、目立った軍事行動は
　｜
　｜ ない。………しかし、モナー族経由で大量に鉄鉱石を買い漁ってるそうだ。
　｜
　｜ 　　　………これらの情報から考えるに、連中は鉄を作り始めたようだ。
　└───────────ｖ────────────────────―

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　∧＿∧.　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД) （・∀・ ）　（・∀・　）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　∧ ,,,,
　　　　　┌─(;;;;ﾟД)─^──────────────────
　　　　　｜ 今のままでも持て余すのに、この上軍拡と来るか……
　　　　　└───────────────────────

　　　　 ∧_∧
　┌─（-∀- ）────────────────────────────
　｜ 他に、城や砦を各地に築いている所や、勢いに乗って攻めてこないところを
　｜
　｜ 見ると、敵の指導者は１００％「慎重派」。鉄の武装で身を固めさせ、負ける
　｜
　｜ 　　　　　可能性を極限まで下げてから戦いに来るつもりなんだろう。
　└───────────ｖ────────────────────―

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　∧＿∧.　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД) （-∀- ）　（・∀・　）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　∧ ,,,,
　　　　　┌─(;;;;ﾟД)─^──────────────────
　　　　　｜ ………しかし、それには時間がかかる………だろう？
　　　　　└───────────────────────

　　　　 ∧_∧
　┌─（･∀･ ）────────────────────────────
　｜ そういう事だ。………我々が大金を出してモナー族の鉄を買い占めれば……
　｜
　｜ 　　　　　　………計算の上では、あと一年半から二年、時間を稼げる。
　└───────────ｖ────────────────────―

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　∧＿∧.　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　 (;;ﾟДﾒ;;) （・∀・ ） （・∀・　）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　∧ ,,,,
　　　　　┌─(;;ﾟДﾟﾒ)─^──────────────────
　　　　　｜ ………問題は、その間何をするか、というわけか。
　　　　　└───────────────────────

7/13

　　　　 /■ヽ
　┌─(-A-ﾒ)─────────────────────────
　｜ 決まってる。軍拡だ。我らは総人口では決して負けてはいないんだ。
　｜
　｜ 　　………力無き正義は無力。仲間を護るためにも力が要る。
　└───────────────────ｖ─────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД ) （ ・∀・）　（　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(-A-ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　┌─（ ・∀・）─^──────────────────
　　　　　｜ ………お前らも、連中と同じ所まで堕ちるつもりか？
　　　　　└───────────────────────

　　　　 /■ヽ
　┌─(･A･ﾒ)─────────────────────────
　｜ ………それしか方法はあるまい？負ければ全て終わる戦いなんだ。
　｜
　｜ 　　　　俺たちが………多くの血を流して辿り着いた答えだ。
　｜
　｜ ……………少々、気が付くのが遅すぎたようだったがな………。
　└───────────────────ｖ─────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД ) （ ・∀・）　（　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　┌─（ ・∀・）─^─────────────
　　　　　｜ ………待てよ、俺の話は終わってないぞ。
　　　　　└───────────────────

　　　　 ∧_∧
　┌─（･∀･ ）──────────────────────────
　｜ 　　　　　連中の主力は騎兵。森林、竹林では思うように動けない。
　｜
　｜ 一方、我が軍主力の獣騎兵は木でも竹でもへし折っての移動が可能だ。
　└───────────ｖ──────────────────―

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　∧＿∧.　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　 (;;ﾟДﾒ;;)　（・∀・ ） （・∀・　）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　 ∧_∧
　┌─（･∀･ ）───────＾──────────────────‐
　｜ 　　　それなら、地の利を取って東の大地を植林し尽くせばいいさ。
　｜
　｜ 　　　敵は慎重派だ。むざむざ負ける戦いを挑んでは来ないだろう……
　｜
　｜　　　　　　 かくして、血を流さずに平和は保たれる………。
　└─────────────────────────────―

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マスコンバット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「西モララー逃亡戦」



　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 羽∧
　 （西・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　×　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ*)


「西モララー」　　　　　　　　　　　　　　ｖｓ　　　　　　　　　「神聖シィオン王国」


目的：境界越え東の地逃げる
勝利条件：境界越える

8/13

　　　　 /■ヽ
　┌─(･A･ﾒ)─────────────────────────
　｜ ………待てよ、その木や竹を伐採されたら？火を放たれたなら？
　｜
　｜ 　連中ならそうするだろう。………そうなれば、こちらに不利だ。
　｜
　｜ 　　 平地で奴等と戦うなら少なくとも１０００の兵が必要になる。
　└───────────────────ｖ─────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД ) （ ・∀・）　（　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　┌─（ ・∀・）─^───────────────
　　　　　｜ 刈られるそばから植える。血を流すまでも無い。
　　　　　└─────────────────────

　　　　 /■ヽ
　┌─(-A-ﾒ)───────────────────────────
　｜ ………それが間違いだ。やつらは成長する。それも、恐るべき速度で。
　｜
　｜ 負ける度、後れを取る度に奴等は進化する。
　｜
　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　………先の大戦だってそうだっただろう。
　└───────────────────ｖ───────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД ) （ ・∀・）　（　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(-A-ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣


　　　　 /■ヽ
　┌─(･A･ﾒ)─────────────────────────
　｜ 俺たちは勝ち、………時を得た。しかし、その貴重な時をどうした？
　｜
　｜ 勝利に奢り、マターリに馴れ、勝って兜を投げ捨てたでは無いか。
　└───────────────────ｖ─────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД ) （ ・∀・）　（　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

9/13

　　　　 /■ヽ
　┌─(-A-ﾒ)─────────────────────────
　｜ その間、奴等は血反吐を吐くような研磨と鍛錬を重ね、俺達に
　｜
　｜ リベンジすべく、技術革新に全てを捧げていた。捧げつくしていた。
　｜
　｜
　｜ その開発の煙は、西の林からですら見えた……今でも覚えてるよ。
　└────────────────────────────―


⊂⊃　　⊂　⊃　　 　　　　　　　　　　　　＿,, ．'--―'''"""""＼
　　　　　　　　 ）;::）　　　　　 　±=―''´　　　　;;;;;;:::::,,,　　　　　　　~~”''ﾞ~""''”¨`｀''´ﾞ"”
　　　　　　　　(;:;(　　　_,,=ｰ''´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::;;;;;;,,,....　　　　;;;;;;:::::,,,
　⊂⊃　　／＼　　　/　　　　　,,,,,,,,............､...　/■ヽ　ｽｺﾞｲ ﾜﾁｮ…
　 ／＼／　　　）;::）　|ﾞ'､　　　　　　　　　　 　(д･； )
／ 　／　　　 (;:;(　　 |　.〉　::;;;;;,,,...　　　　　 　Ｕ　　)
荒野荒野荒 ）;::） 　 l|| |　　　　　 　 　::,,,.;;;;;, (__(__)
野荒野荒野(;:;(野　　|　|＼＿　　　　　:::....,,,,　　　　　　　　　　　　　　　::::::;;;;;;,,,....;;;;;;:::::,,,
WW荒野荒　椎 　　〈　ﾉ　|::::j＼　　　　　　　　　　　ゞ:::::::....
::::::::::Z　　荒野　　　 ヽｿ::::.〉 l　.|""''--=--...,,,__ ＿＿
`WiiiiiWWW;　　　　　 | l　（　` .L::::　::::l＾ｉ､::／::ヽ_:l::Y￣~゛Ｔ⌒√｀`‐--...,,,__ ＿
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＾'`'|川 :i|／ﾘﾘ-'`~;;;;:　::Z　ﾐw　　 ﾐ:;;;;: iiWwiiiiiiWwili: lノノﾘﾘﾘiiiiiWk'＾'`'|川 :i|／ﾘﾘ-'`~;;;;:　::Z　ﾐw
　　|川 :i|　wwiiiiw::::::,,ｒ''::::y'ww 　　w`'^`-|i: :iiﾚ' .|i: l川|wW-'^"`　　|川 :i|　wwiiiiw::::::,,ｒ''::::y'ww
　　|川 :i|^'w|川k'w^ii/'"´WWW　 WW　　.|i: :ii|　 |i: l川|　|:ii|　　|川 :i|^'w|川k'w^ii/'"´WWW
　　|川 :i|　　|川 　|l:i|　　 |i:|　　　　|:|　　 .|i: :ii|　 |i: l川|　|:ii|　　|川 :i|　　|川 　|l:i|　　 |i:|
　　|川 :i|　　|川 　|l:i|`''^`|i:|^`^''^`^`^`''`'|i: :ii|　 |i: l川|　|:ii|　　|川 :i|　　|川 　|l:i|`''^`|i:|^`^''^`^`
　　|川 :i|　　|川 　|l:i|　　~^~^　　　　　 　 |i: :ii|　 |i: l川|　|:ii|　　|川 :i|　　|川 　|l:i|　　~^~^
　　|川 :i|　　|川　''"'''''　　　 　　　　　　　!|i: :ii|　 |i: l川|`~^~^　!|川 :i|　　|川　''"''''' 　　'^`'^`
　　|川 :i|　｀~~~^.　　　　　 　　　　　.　 wiﾞ|i: :ii|　 |i: l川| |ﾚ ' .　 |川 :i|　｀~~~^.
'^`'^`'^`　　　　　　　　　'^`'^`　　　　　　'^`

10/13

　　　　 /■ヽ
　┌─(･A･ﾒ)───────────────────
　｜ ………連中を舐めるな。舐めたらこちらが死ぬぞ。
　└───────────────────ｖ───

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧　　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД) （ ・∀・）　 （　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) ０^l⌒０　.（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣
　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　┌─（ ・∀・）─^───────────────
　　　　　｜ ………どうやら平行線のようだ。多数決と行こう。
　　　　　└─────────────────────

　　　　 ∧_∧
　┌─（･∀･ ）─────────
　｜ 僕の意見に賛同する者は？
　└───────────ｖ─‐

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　 ∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;ﾟДﾒ∩ （・∀・ ） （・∀・　）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y: ノ　（ :Y:　 ） .（ :Y:　　）　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　　　　 ∧_∧
　┌─（ ･∀･）─────────
　｜ ………スパム君の賛同者は？
　└───────────ｖ─‐

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　 ∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;;ﾟД)　（ ・∀・） （・∀・ ∩　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y: Ｏ　（　 :Y: ） .（ :Y:　 ノ　(･A･ﾒ)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

11/13

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;0ﾟ)────────
　｜ …………ツナマヨ殿は？
　└───ｖ────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___　ｴｯ!!
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;0ﾟ)　　(;;;ﾟДﾒ) （ ・∀・） （　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ从
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ 　:Y: ） （　　:Y: ）　(,,,･A･)　(･д・；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /■ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌─(>∀<；)──────────
　　　　∧_,,　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｜ワッチョイすればいいと思うﾜﾁｮ!!
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)────────　　└────────ｖ─────
　｜ …………………………
　└───ｖ────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___　ﾅﾝﾁｯﾀﾘｼﾃ
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(;;;ﾟДﾒ) （ ・∀・） （　・∀・）　l/■ヽ 　l/■ヽ
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ 　:Y: ） （　　:Y: ）　(,,,･A･)　(>∀<；)
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□　　←　バケツ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (-д-；)　　　　　　 ﾊ,,ﾊ　　ﾌﾟｯｗｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ　　 Ｏ　　　　　　(ﾟｰ;;ﾟ#)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□(__(_□　　　　　　 ｕｕ0;;)~

　　　　　　∧_,,.,　ﾋｿﾋｿ……　　∧_,,.,　∧_,,.,　
　　　　　　(ﾒ;:: ;:;)　　　　　　　　(;:: ;;#ﾟ) (ﾟﾒ;:: ;:;)　

12/13

　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)────────
　｜ 完全に平行線ですか……
　└───ｖ────────

　　　　　__ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__　　 ＿___
　　　　　|li ∧_,,　　　∧ ,,,,　　∧_∧ 　 ∧＿∧　 |li 　il|.　 |li 　il|
　　　　　|li(#ﾟ;;-ﾟ)　　(ﾟДﾒ;;) （-∀- ） （・∀・　）　l/■ヽ 　.|li 　il|
　　　　　| (　^Y^）　(Ｏ:Y:Ｏ) （ 　:Y: ） （　　:Y: ）　(･A･ﾒ)　 |li 　il|
　　　　　|⌒|　[￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣]
　　　　　|￣|∪ i￣i==================================i￣i
　　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"
　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　┌─（-∀- ）─^─────────────────
　　　　　｜ ………いや、君がまだいるじゃないか………議長。
　　　　　｜
　　　　　｜ 　　　………ここにいる全て……君になら従う。
　　　　　└───────────────────────
ｰ-ニ _　 ＿ヾV, --､丶､ し-､
ﾆ-‐'' ／／　ヾｿ　､　!ヽ　 `ヽ ヽ　　　　 ＼
_／,.ｲ /　/ミ;j〃ﾞ〉 }�U ｝ ハ ヽ､}　　　　_ノ
..ノ /ﾊ　 〔　　 ∠ノ乂 ｛ヽ　ヾ丶ヽ　 　 ヽ　　　でぃ族の長……
　ノﾉ　.>､_＼　{ j∠=, }、 l ＼ヽヽ ',　　_ノ
ｰ-=ﾆ二ﾆ=一`'´●ｲ<::ヽリ　j　`､ ）　＼　　連邦の盟主としての…
{¨丶､＿● イ　|{.　 |::::ヽ（　{　〈　（　 　　〉
'|　　| 　 　 　　小,　|:::::::|:::l＼i　',　ｌ　　 く　　　君の意見を聞こうッ！
_| 　｜　 　　`ヾ:ﾌ　|::::::::|:::|　 }　}　|　　　）
､|　　| 　　 ∠ﾆﾆ}　|:::::::::|/　/　/ /　　／-‐-､
トl、　ｌ 　　{⌒ヽr{　|:::::::::|,／／／　　　　　　　 ＼／⌒＼/⌒丶/´￣`
::＼丶、 　 ヾ二ｿ　|:::::::/∠-''´
/＼＼.丶、 ｀''''''′!:::::::ﾚ〈
　　 〉::￣::｀'ｧ--‐''ﾞ:::::::/::::ヽ
＼;/:::::::::::::/::／::::::::::::/／:::::〉
::`ヽ:::ｰ-〇'´::::::::::::::::/-ﾆ::::（
　　　　　　　　　　　/　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;; ＼　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;＼　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　;;;;;;ﾒ;;;;＼ ,,,,,,,,,、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　,　´　　　｀''''''''ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｙ　　ｷ:;;;:;:　;:;;;;;;;;;〈　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;○;;　○;;;;;;;;;;;.::|　　……っ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＃::/　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼;;;;―‐　;;;;;;::／　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　> ::;;;;;:;:;;:;::<　　
　　　　∧_,,
　┌─(#ﾟ;;-ﾟ)─────────────────────────‐
　｜(ﾆｱ １、「………平和の為なら、たとえ大地を血に染めようとも……」
　｜
　｜ 　　 ２、「………平和の理想を、失うわけにはいきません…………」
　└─────────────────────────────

13/13

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜運命の選択〜

　１、を選んだなら、連邦は大軍拡に走ります。そして、やがてはシィオン王国と
　　　雌雄を決する一大決戦が起こるでしょう………。

　　　無茶な軍拡により、大地は荒れ、東おにーに族との友好は下がります。
　　　………ですが、生き残る確立は高めです。


　２、を選んだなら、連邦は緩やかな軍拡しか行ないません。もっぱら植林によって
　　　シィオン王国を遠ざける作戦に出ます。

　　　大地は潤いますが、東モララー族との友好は下がります。
　　　………しかも、シィオン王国かそれで諦める保障もありません………。



　　　どちらを選ぶか、決断の時です。二日後までに誰も書かないようであれば、
　　　アンケートの結果を基にした道を選択させていただきます。

　　　勿論、書くという人がいればアンケートの結果も選択肢も無視して結構です。
　　　しかし、その場合も良く考えて道の選択をお願いします。でぃ達に残された
　　　時間は、最早あまり長くはありません………。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投票を、どうぞ………。

>>188　>>194　ローゼンメイデンでいいよもうｗ
>>196　　　　　 よろしくお願いします。

１だな

俺は２を選ばせて貰おう。
なぜならそれこそが平和主義のでぃ同盟クオリティだからだ…

ついでに削除依頼出しときますね。

削除依頼が完了しました。削除されるまで作品投稿、及び感想を書かないでください

２に一票。
それでも理想を貫こうと足掻いてのでぃだと思う。

というか、このスレも保管庫と荒らしが来るようになったのか……
数人の描き手だけで回してた初期からすると、とんでもない進歩だな。

一に一票。
パンにはパンを。
血には血を

2がいいです

でぃなら２を選ぶだろう、
一方的にやられるかも試練が…

2をきぼん。
東モララーとの関係も殺伐としたほうがいいし、
しぃ側もこれで諦めるとは思わないしね。
それに２はでぃらしいし。

やっぱり2の方がそれらしいな
理想を守りつついかに苦境を打開するかも見ものだし

やっとスレ復活したんですか！よかった〜。

　 ∧_,,　
　 (#ﾟ;;-ﾟ)
でぃ族との相性

　　　　　　　　　　　　　士気　　　　　　　　指揮　　　　　　　　　連携
　 ∧＿∧　
　（西・∀・）　　　　　　　○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　◎

　 ∧＿∧　
　（東・∀・）　　　　　　　○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　×

　 /■ヽ　
　(#・Ａ・) 　 　　 　 　 　 ◎　　　　　　　　　　◎　　　　　　　　　　○

　 /■ヽ
　( ・∀・) 　 　　 　 　 　 ○　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　△

　 ∧＿∧　
　（西・∀・）
西モララー族との相性

　　　　　　　　　　　　　士気　　　　　　　　指揮　　　　　　　　　連携
　 ∧_,,　
　 (#ﾟ;;-ﾟ)　　　 　 　 　 　○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　◎

　 ∧＿∧　
　（東・∀・）　　　　　　　△　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　△

　 /■ヽ　
　(#・Ａ・) 　 　　 　 　 　 ○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　○

　 /■ヽ
　( ・∀・) 　 　　 　 　 　 ◎　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　△

　 ∧＿∧　
　（東・∀・）
東モララー族との相性

　　　　　　　　　　　　　士気　　　　　　　　指揮　　　　　　　　　連携
　 ∧_,,　
　 (#ﾟ;;-ﾟ)　　　 　 　 　 　○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　×

　 ∧＿∧　
　（西・∀・）　　　　　　　△　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　△

　 /■ヽ　
　(#・Ａ・) 　 　　 　 　 　 ◎　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　○

　 /■ヽ
　( ・∀・) 　 　　 　 　 　 △　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　×

　 /■ヽ　
　(#・Ａ・)
スパルタンとの相性

　　　　　　　　　　　　　士気　　　　　　　　指揮　　　　　　　　　連携
　 ∧_,,　
　 (#ﾟ;;-ﾟ)　　　 　 　 　 　◎　　　　　　　　　　◎　　　　　　　　　　○

　 ∧＿∧　
　（西・∀・）　　　　　　　○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　○

　 ∧＿∧　
　（東・∀・）　　　　　　　◎　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　○

　 /■ヽ
　( ・∀・) 　 　　 　 　 　 ○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　○

　 /■ヽ
　( ・∀・)
東おにーに族との相性

　　　　　　　　　　　　　士気　　　　　　　　指揮　　　　　　　　　連携
　 ∧_,,　
　 (#ﾟ;;-ﾟ)　　　 　 　 　 　○　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　△

　 ∧＿∧　
　（西・∀・）　　　　　　　◎　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　△

　 ∧＿∧　
　（東・∀・）　　　　　　　△　　　　　　　　　　△　　　　　　　　　　×

　 /■ヽ　
　(#・Ａ・) 　 　　 　 　 　 ○　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　○

東モララー族・東ｵﾆｰﾆ族が足を引っ張りそうだな。


あと職人がカッパッパー族とモナー族の動向を書いてくれたらな。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

1/9
　┌─(*ﾞ -ﾞ)────────────────
　｜　 ………「植林」、「植竹」は失敗か………。
　└──ｖ─────────────────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾞ -ﾞ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　 (-o-；)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　┌─(-o-；)────────＾───────────────
　｜ 乾燥し、痩せこけた西の大地では………
　｜
　｜ 　　　　　木は根付き難いですし、竹に至っては一日持ちませぬ。
　└───────────────────────────
　┌─(*ﾞ -ﾞ)───────────────
　｜　 ………「酒造」も失敗したと聞くが………
　└──ｖ────────────────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾞ -ﾞ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　 (-o-；)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　┌─(-o-；)────────＾───────────────
　｜　　　　失敗以前の問題です。原料のマターリフルーツは
　｜
　｜西の大地では栽培できません………挑戦すら出来ませんでした。
　└───────────────────────────
　┌─(*ﾟ -ﾟ)─────────────────────
　｜　 ………やはり、西の地を押さえねばならんか………。
　└──ｖ──────────────────────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　 　 (ﾟ- ﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　┌─(ﾟ- ﾟ*)────────＾───────────────
　｜　 はい、天下の資源、甘味に美味、珍味に温泉までも………
　｜
　｜ ………東にはあり、西には無いものがこの島には多すぎます。
　└───────────────────────────

選択1と選択2を足して選択3
植林しつつゲリラ戦

2/9
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟ -ﾟ)────────────────────────────────
　｜　 ………しかし、最近東の連中はなにやら諸国合従し、軍備を整えているとか………
　｜
　｜　　　　　　　 我が軍にはまだまだ及ばぬといえど、見過ごせぬ動きではある。
　└──ｖ─────────────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|l iii-∞) ､　　　　　　　 　 (ﾟ- ﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ,---､
　　 　 (=‡==)
　┌─(ﾟ- ﾟ*)────────＾───────────────
　｜ なんでも、敵は「獣騎兵」なる軍を作り上げたそうで………
　｜
　｜　　　　　　　　　 「ぞぬ」に乗った部隊だそうです。
　└───────────────────────────
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟ -ﾟ)───────────────────
　｜　 「ぞぬ」か。………一体どのような生き物じゃろう…
　└──ｖ────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|l iii-∞) ､　　　　　　　 　 (ﾟ- ﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ,---､
　　 　 (=‡==)
　┌─(ﾟ- ﾟ*)────────＾───────────────
　｜ このような生き物です。歩みは我々と同じ程度ですが、
　｜
　｜ 　　力があり、また何でも喰らう悪食ゆえ、脅威になりましょう。
　｜
　｜ 　　　 ／￣￣￣￣＼
　｜ 　　／　　　　 ●　　●､
　｜ 　　|Y　　Y　　　　　　　 ＼
　｜ 　　|,|　　 | 　　　　　　 ▼ |
　｜ 　　| ＼／　　　　　　＿人|
　｜ 　　|　　　　　　 ＿＿＿ノ
　｜ 　　＼　　　　／
　｜ 　　　｜ ｜　|
　｜ 　　　（_＿）＿）
　└───────────────────────────

3/9
　　　　冠∧
　┌─(*ﾟ -ﾟ)───────────────────────
　｜　………そういえば、おぬしは東に行った事があったんだな。
　└──ｖ────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(*ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　(=‡==)
　　　|l iii-∞) ､　　　　　　　 　 (ﾟーﾟ*)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ,---､
　　 　 (=‡==)
　┌─(ﾟーﾟ*)────────＾───────────────
　｜ はい。先代の御在世の頃、東に向かうおにーにの一団を追って
　｜
　｜ 冒険してきました。そこでのマターリの日々といったら………
　｜
　｜ 　………是非、東のマターリを我が子等に与えたいものです。
　└───────────────────────────

　　　　冠∧
　┌─(*ﾟ -ﾟ)───────────────────────
　｜　………そうだな、我が国の子供たちは、飢え死にする事こそ
　｜
　｜無くなったとは言え、甘いものを知らず、美味いものも……！？
　└──ｖ────────────────────────

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧从　　　　　　　　　 ,---､
　　　|li(*ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)从
　　　|l iii-∞) ､　　　　　　　 　 (*ﾟ -ﾟ)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (| :l:‡:l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　 　 　 　|_:|:__ヽ〜
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳｪｰﾝ!! ＞
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(；ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　 (==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(；ﾟ -ﾟ)
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: l)
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_| 　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ﾏﾏ､ﾅｯｺ､ﾅｯｺｰ! /
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ,,ﾊ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟ0T*),,)~ ))
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

4/9
　　　　冠∧
　┌─(；ﾟ -ﾟ)───────────────────────
　｜　………ちょっと、ちょっと待ってくれ、いま大事な話の………
　└───ｖ───────────────────────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､
　　　|li(；ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　 (==‡=)
　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(；ﾟ -ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　ｲﾔﾃﾞﾁｭ! ﾏﾏﾉ ﾅｯｺｶﾞ
　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: l) 　　　　　　　　　　　　　 　ｲｲﾃﾞﾁｭ!! ﾅｯｺｰ!!
　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_|
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ,,ﾊ }}
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　(*T0)')
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　{{ ~(0,,u_っ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　冠∧
　┌─(ﾟーﾟ；)───────────────────────
　｜　………すまん、寝かしつけたら帰る、後はよしなに頼むぞ！
　└─────────────────────ｖ─────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 　 i|　　　　　　　 　　 　 ,---､
　　　|li 　 i|　　　　　　　　 　　 (==‡=)
　　　|li 　 i|､　　　　　　　 　 　 (；^ワ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｬｰﾘ♪
　　　|⌒l＝l⌒l　　　　　　　 　 (|:‡:l: l) 　　　　　　　　　　　冠∧　ﾊ,,ﾊ
　　　|＿|,,,,,|___|　　　　　　　 〜/__:|:_| 　　　　　　　　　　　(ﾟーﾟ；)(ﾜ^*)
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　　　　　　(―iii つc,,)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　〜（,,　 つ　　）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　 (/´
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ,---､
　　 　 (==‡=)
　┌─(；^ワ)────────＾─────────
　｜ は、はぁ…………ご、ごゆっくりどうぞ…………
　└─────────────────────
　　 　　,---､
　　　　(==‡=)
　┌─(；ﾟ -ﾟ)─────────────────────────
　｜（ 幼い頃に父母を殺され、後ろ盾も無く、自らの腕力と才知だけで
　｜
　｜　シィオン家、そしてしぃ族を支えなければならなかった二代目様と
　｜
　｜　違い、若様は苦労知らずで育たれた………それが性格にも出る。 ）
　└───────────ｖ─────────────────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 　 i|　　　　　　　 　　 　 ,---､
　　　|li 　 i|　　　　　　　　 　　 (==‡=)
　　　|li 　 i|､　　　　　　　 　 　 (；ﾟ -ﾟ)
　　　|⌒l＝l⌒l　　　　　　　 　 (|:‡:l: l) 　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾗﾎﾗ､ﾏﾀｰﾘﾖ……； ＞
　　　|＿|,,,,,|___|　　　　　　　 〜/__:|:_|
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　　,---､
　　　　(==‡=)
　┌─(；ﾟ -ﾟ)────────＾──────────
　｜（ しかも、二代目様も若様を溺愛しすぎる………。 ）
　└──────────────────────

5/9
　　 　　,---､
　　　　(==‡=)
　┌─(；ﾞ -ﾞ)─────────────────────────
　｜（ ………最近は先の大戦を知らぬ若者が増えている…………… ）
　└───────────ｖ─────────────────
　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　|li 　 i|　　　　　　　 　　 　 ,---､
　　　|li 　 i|　　　　　　　　 　　 (==‡=)
　　　|li 　 i|､　　　　　　　 　 　 (；ﾞ -ﾞ)
　　　|⌒l＝l⌒l　　　　　　　 　 (|:‡:l: l)
　　　|＿|,,,,,|___|　　　　　　　 〜/__:|:_|
￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|
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　　 　　,---､
　　　　(==‡=)
　┌─(；ﾞ -ﾞ)────────＾────────────────
　｜（ 我らの命あるうちに、東の敵を掃滅せねば………滅びるのは
　｜
　｜　　　　　　　　　　　　 我らの子孫となる………か。 ）
　└────────────────────────────
アフォ 　 　 　 国家名「神聖シィオン王国」
　　　　┛　　　　 　 　 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」
　　　　　　　　 　 　 　 「ｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰ」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」
　　　　　　　　 　 　 　 「塩保存」「季節歴」「戦闘民族」「国王崇拝」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「毛皮ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ」「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」
　　　　　　　　　　　　　　　 　「交易」「冊封」「航海」
総人口　　　：546匹
兵士　 　　　：425匹 （ 軍人　騎兵60、重歩兵85　　雑兵　軽歩兵160、投石兵120 ）
アフォしぃ　 ：227匹
アフォギコ . ：212匹
ベビ､ちび　 ：107匹
家畜　　　　 ： 98匹
主食　　　　 ：魚、肉
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節歴
統治者　　　：国王 キティ・シィオン
理念　　　　 ：封建制
通貨　　　　 ：銅貨
支持率　　　： 100％
治安　　　　 ： 100％
宗教　　　　 ：ﾏﾀﾘﾃﾞｨｱ教
信仰心　　　：　狂信
環境　　　　 ：　50％
―――――─―――――
収入
　：（ なし
支出
　：（ 軍事費
―――――─―――――
計　　　世　継　ぎ　誕　生

　「: 大戦後のベビーブームで生まれたベビ、ちびが数多く成人。
　　 また、キティ・シィオンに跡継ぎが生まれ、街は祝賀ムード
　　 一色。だが………。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 」

6/9
　そのころ、南の海では………

　　 　 ,,;⊂⊃;,､
　┌─(#>д<)─────────────────────────
　｜ カッパといったら黄桜カパ！保酒なんかに浮気なんて邪道カパッ！
　｜
　｜ 黄桜が買える銅貨をくれるシィオン王国につくのがいいカパッ！
　└────ｖ────────────────────────

　　　 l=l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l=l
　　　 ハ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ハ
　　　|黄|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |保|
　　　|桜| ,,;⊂⊃;,､　　　　　　　　　,,;⊂⊃;,､|酒|
　　　 ￣('(#>д<)つ　　　　　　　と(>д<#)')￣
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　 　 ,,;⊂⊃;,､
　┌─(>д<#)──────────＾───────────
　｜ 保酒のマターリとした味わいが分からないなんて、ｲｼｱﾀﾏｰｯ!!
　└────────────────────―─────

　　　　　　　　　　　　　　　　　激戦（？）が繰り広げられていた………。

カッパッパー 　 　生物名「カッパッパー」
　　　　　　 　 ┛
総人口　　　： 80匹
―――――─―――――
統治者　　　：なし
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：なし
宗教　　　　 ：ワッショイ教
信仰心　　　：100％
―――――─―――――
文明　　　　 ：無
規模　　　　 ：中
性質　　　　 ：平和的

「: 黄桜と保酒、どちらが美味しいかを巡り論争勃発。
　 ………個人の好みが左右する問題だけに、決着はつかなそう………。 」

7/9

でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」 「地の利」＆「単騎駆け」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」 「騎獣」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」
総人口　　　：495匹
兵士　　　　 ： .60匹
でぃ　　　 　 ：164匹
ボロギコ. 　 ：133匹
ベビ､ちび　 ：137匹
ゴミモララー：. 45匹
スパルタン. ：　15匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　90％
―――――─―――――
収入
　：（ 避難民　45匹
支出
　：（ 会議開催代
―――――─―――――
計 　　会　議　真　っ　最　中

「: 現在、運命の決断中。」


東モララー族　 民族名「東モララー族」
　　　　　 　　 ┛文化　「狩猟民族」「石器」
　　　　　　　　　産業　 軍事：「石器槍」
　　　　　　　　　　 　 　 生活：「交易」「温泉」
　 　 　 　 　 　 . 新規
総人口　　　：180匹
兵士　 　　　：　85匹
―――――─―――――
統治者　　　：上下関係無し
通貨　　　　 ：肉
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：やや遅
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：攻撃的

8/9

東おにーに　 　 民族名「東おにーに族」
　　　　　 　 ┛　 文化　 「音楽」
　　　　　 　 　 　 産業　 軍事：なし
　　　　　 　 　 　 　 　 　 生活：なし
総人口　　　：217匹
兵士　 　　　：　60匹
―――――─―――――
統治者　　　：族長
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　： 91％
宗教　　　　 ：ワッショイ教
信仰心　　　：100％
―――――─―――――
文明　　　　 ：劣
規模　　　　 ：大
性質　　　　 ：平和的


モナー族　 　 民族名「モナー族」
　　 　 　 ┛　 文化　 「石器」「交易」「牧畜」
　　 　 　 　 　 産業　 軍事：「石器斧」「防寒具」
　　 　 　 　 　 　 　 　 生活：「交易」「建築」
　　 　 　 　 　 新規 「音楽」
総人口　　　：57匹
兵士　 　　　：12匹
家畜　　　　 ：10匹
―――――─―――――
統治者　　　：無し
通貨　　　　 ：無し
支持率　　　：−％
宗教　　　　 ：無し
信仰心　　　：−％
―――――─―――――
文明　　　　 ：同
規模　　　　 ：小
性質　　　　 ：平和的

　「: 牧畜は順調。警戒はしつつも毎日平和を謳歌している。」

東連邦 　　参加勢力：「でぃ」「東おにーに」「東モララー」
　　 　 　 ┛
総人口　　　：892匹
兵士　 　　　：220匹 （警備隊60、薔薇の闘士団15、東モララー兵85、おにーに兵60
―――――─―――――
議長　 　　　：ディラス
総司令　　　：ギコノルド
参謀総長　 ：モララッド
結束力　　　： 85％

　「: 東の種族が身を護るために団結。現在会議中。」

あぼーん

あぼーん

あぼーん

9/9
　　神歴１３年　　ついにでぃ国にリーダー立つ。
　　　　　　　　　　 リーダー・ディラスの無断伐採禁止令により伐採任務が不可能に
　　　　　　　　　　 なったシィオン側のスパイは撤退。
　　　　　　　　　　 シィオン国では、先進文物を利用した朝貢貿易が開始され、
　　　　　　　　　　 モナー族、モララー族がこれに応じそうであったが、ギコノルドが
　　　　　　　　　　 それを阻止、同時に東モララーを丸め込み、西に移民団を出させる。
　　　　　　　　　　 その後、アフォ、西おにーに、東モララーで三つ巴の戦いになり、
　　　　　　　　　　 アフォしぃが漁夫の利を得て勝利、砦を征圧した。
　　　　　　　　　　 この戦の原因となったギコノルドを恨んだ東モララーがでぃの街に
　　　　　　　　　　 出兵、敗走する。一方、アフォ側は国境封鎖と砦の建造を目論んで
　　　　　　　　　　 いる。作業中に西モララーが発見された模様。スパイも再び全土に
　　　　　　　　　　 放たれた。
　　神歴１４年　　西モララーがアフォ側の強襲を受けて大打撃、東へ逃亡。
　　　　　　　　　　 でぃ側はこの事態に対し、東連邦を結成、団結する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 N
　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　 ↑
　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 W　┼　E　　　　 ,,.ii'"'''"'''港ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 S　　　ﾉ''"ヾ'"▲　,,ii'''""'
　　　　　　　,,,-'""｀''"""''"'""''ヾ,,　_　,,ii''"　　林鉱茂ﾉ
　　　　,,,,,,ﾉﾞ椎畑林　　　森山　　ﾞ'l l''"　 　 林山森森il
　　　 ,ゞ畑畑畑畑　　 森鉱砦　　//　　　　　　山鉱羅ﾞll,
　　　i'林林畑 　 　 砦 　 　 鉱.　 砦　　　 林森山山山　"ﾞﾞil､,,
　　　ll林　　　　　　 　　　　　　　　| |　　　　 林森森森森 　 　"ll,,
　　　ヾ,,、城　　　　　　　　　,,浜浜l_l,,,,　 竹竹竹林森　　泥　浜li、
　　　　ﾞﾞll,,　　　林　　　　　,,ii　　　　,,iiﾞﾞ　　　竹竹竹森森森 　　握ll
　　　　　 ﾞﾞi港 林林林　　ﾉ　　　　iiﾞ　　　　　竹都竹竹林森,,,,,ノﾞ゜
　　　　　iiﾞﾞ　　林森林　浜li、　　　　"ヾ,,　　竹竹竹　　　,,llﾞ｀
　　　　li''"　　　林林林　　l|　　　　　　"''ヾ-､,,,,,,ｿ""''"''"
　　　　"''ii,,　　　　　　　,,ii'"
　　　　　　"''=＝＝''""'

動 　 向 ：現在、都で会議中。アフォ側は未だ動けない模様。

運命の決断は描く人いるかもしれないのでしばらく延長（埋まってたしね。）
あと、選択２は決戦こそしませんが、ゲリラ戦は織り込み済みです。

◆5xFishXix2提供　避難所掲示板もご活用下さい。
　　ttp://www.freebbs.biz/yy2ch/yy2ch.cgi?id=sausage

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

　　　　　　　　　　　9i6　〜　 ﾊ_,,, ｷｨ?
　　　　　　　　　　　　　　　 c(ﾟ-;;ﾟ#)　　　　 ﾊ,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　 c;:u;o)~　　　(дﾟ;;);;)~
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣




ﾊ　　　　9i6　〜　　 ﾊ_,,,
:::)　　　　　　　　　 (ﾟ-;;ﾟ#) ）)　　　ﾊ,,,
:u)　　　　　　　　　　uu;;;;;)~）)　　(дﾟ;;);;)~ ）)
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣



9i6〜

　 ﾊ_ﾊ　　　　　　　　ﾊ_,,,
　( ・∀)　　　　　Σ (-;;ﾟ#)　　　 ﾊ,,,
@(　uu)　　　　　　　　uu;;;;)~　 (дﾟ;;);;)~
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

あぼーん

　　　　……　　　　　　　　
　 ﾊ_ﾊ　　　　　　　　ﾊ_,,,　……
　( ・∀)　　　　　　　(-;;ﾟ#)　　　 ﾊ,,,
@(　uu)　　　　　　　　uu;;;;)~　 (дﾟ;;);;)~
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣





　 ﾊ_ﾊ　　　　　　　　ﾊ_,,,　
　( ^∀)　　　　　　　(ｰ;ﾟ#)　　　ﾊ,,,
@(　uu)　　　　　　　　uu;;;;)~　 (ｰﾟ;;);;)~
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣



　　　　　　　　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　　　　　　　　・

　　　　┌―――――――――――――――‐
　　　　｜　おーい、ディリアー？　ギコルスー？
　　　　└――――――――――――ｖ―――

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,　ｷｮﾛｷｮﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ (ﾟДﾒ;;) ⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と;:;;;:;つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |;:;ﾒ;;|〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 し`Ｊ
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣



　｜　ああ、ギコノルド君。
　｜　　　うちのモラントを見かけなかったかい？
　└―――――ｖ―――――――――――――

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿｯﾁﾓﾏｲｺﾞｶ?
　　　　　　　　∧_∧　　　　　　　　　　　　　　∧ ,,,　
　　　　　　　 （ ･∀・）　　　　　　　　　　　　　(Дﾒ;;)
　　　　　　　 （　　　つ　　　　　　　　　　　　 と;;;#;;|）
　　　　　　　 ｜｜｜　　　　　　　　　　　　 　 |;;; ;;;|〜
　　　　　　　 （,__,）_,）　　　　　　　　　　　　 　 し`Ｊ
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

　｜　まあ、そのうち見つかるだろうし、一緒に探そうか。
　｜　　　　　　　　　ﾄｺﾛﾃﾞ昨日ﾉ会議ﾆﾂｲﾃﾀﾞｹﾄﾞ……
　└―――――ｖ――――――――――――――――
　　　　　　　　｜　了解だ。
　　　　　　　　｜　 ……ｱｱ､例ﾉ開拓ﾉ件ｶ?
　　　　　　　　└―――――ｖ―――――
　　｜　ﾔﾊﾘ周囲ﾉ諸島ﾆ領土ｦ拡大ｼﾀ方ｶﾞ……
　　└――――ｖ――――――――――――――
　　　　　｜　確ｶﾆ無人島ｶﾞｱﾙﾗｼｲｶﾞ､資材ｶﾞﾅｧ…
　　　　　└―――――――ｖ―――――――――

　　　　　　　　　　　ｳﾝﾇﾝｶﾝﾇﾝ
　　　　　　　　∧_∧　　　 　∧ ,,,　
　　　　　　　 （ ･∀・）　　　 (Дﾒ;;)
　　　　　　　 （　　 つ　　　 (|;;;#;;|)
　　　　　　　　/　人　　　　と;;; ;;;|〜
　　　　　　　（,__,,）__,）　　　　　ヽ_)
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣

あぼーん

　　　　　　　　　　　ｱ…
　　　　　　　　∧_∧　　　 　∧ ,,,　 …ｵ
　　　　　　Σ（∀・　）　　Σ(Дﾒ;;)
　　　　　　　 （　　 つ　　　 (|;;;#;;|)
　　　　　　　　/　人　　　　と;;; ;;;|〜
　　　　　　　（,__,,）__,）　　　　　ヽ_)
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣""'"""'"⌒'''"￣""""'"￣





　　　　　　 　 ﾊ,,, ﾊ_ﾊ　ﾊ_,,,　〜ﾟ
　　　　　　　 (дﾞ(∀-)(ｰ;;ﾞ#);;)~
'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣

　　　　　　　　　　　 _,　--- 、
　　　　　　　　 ＿／ッッミミミ＼
　　　　　 　 /ﾆミ_┴jjッッッッッッﾝ､
　　　　　 /三.ッ 　　　｀｀｀゛'‐ー-　, ヽ
　　　　 /三ッ　　　　　　　　　　　　 ヽ ',
　　　　 i　ミ{ ﾞｉ 　　　　　　　　　　　　 | i
　　　　 ! 　ミﾞｉ ﾞｉ 　 　 　 　　　　　　　.| |
　　　　 l__ ミiﾞ　l　　　　　　　　　　　,ｲ| {
　　　　 { ヽ ﾞｉ|ｨ,__､二ﾝ､__　　　　_,, 'ヱ[| 　　　　　　　ず　れ　過　ぎ　
　　　　 il　ぅl|　ヽ　／＼｀'r==ｌﾐ／＼ |
　　　　 ヽ'r'Ｊ　　｀-,__＿, '.　 i__＿／!l
　　　　　 ヽ_j 　 　 　　　 ,'　　j　　　.!´　＿＿ ○　　|　ヽヽ　 　　
　　　　　　　 i,　　　　　└' _ｨ,'　 　 ,''　　　　 /　　.￣|￣　　　　　―――　ヽ　∧　/
　　　　　　__ハ.　　i 　　|￣￣| 　 /　　　　／　　　￣|￣　　ヤ　　　　　　　　Ｖ.　Ｖ
　　　　 i⌒ヽ、.＼. ',　 ノ＿＿ヽ ./
|⌒|⌒| ヽ_ノ| 　 ｀'＼　l　　　　l /
|　 | 　| ヽ_ノ＼ 　 ヽ ｀',　 _＿,,/|

でぃ　　　　　　都市名「ラクエン市」
　　　　┛　　　文化　 「農耕民族」「ｼｬｰﾏﾆｽﾞﾑ」「季節暦」「音楽」｢文字｣「民主主義」
　　　　　　　　 兵法　 「虚報」 「地の利」 「単騎駆け」
　　　　　　　　 産業　 軍事：「鉄器」「防寒具」 「騎獣」
　　　　　　　　 　 　 　 生活：「農業」｢植林｣「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」
総人口　　　：495匹
兵士　　　　 ： .60匹
でぃ　　　 　 ：174匹
ボロギコ. 　 ：151匹
ベビ､ちび　 ：141匹
ゴミモララー：. 45匹
スパルタン. ：　15匹
主食　　　　 ：農作物、肉類
―――――─―――――
暦　 　 　　　：季節暦
統治者　　　：市長　ディラス
理念　　　　 ：共和制
通貨　　　　 ：なし
支持率　　　：100％
治安　　　　 ：100％
宗教　　　　 ：ﾋｶﾞｼ教
信仰心　　　：100％
環境　　　　 ：　91％
―――――─―――――
収入
　：（
支出
　：（
―――――─―――――
計 「とりあえず第二世代誕生。
　　 内政や外交では問題山積でも、会議室から出れば、皆存外ゆったりと暮らしている模様。」

以上。スレ復活祝いの小ネタでした。
ではまたＲＯＭに戻ります。

あぼーん

あぼーん

>>261
乙

お二方とも乙！

各勢力の状況
でぃ同盟勢力　　 盛況：グダグダ

　　　　 ∧,,.,
でぃ族(#ﾟ;;-ﾟ) 　　　 　 ：意見の食い違いが多々発生している。はっきり言って「同盟」は形だけになりつつある。
　　　　　　　　　/■ヽ 　戦の事ばかり考える西おにーに族(#・Ａ・)、やっぱり単純凶暴の東モララー族（　・∀・）
東おにーに族( ・∀・)　↑のそれとは無頓着な西モララー族（・∀・　）と同じ思想を分かつ東おにーに族( ・∀・)が
　　　　　　　　　/■ヽ　まだ体裁よく保っている。
西おにーに族(#・Ａ・) 　
　　　　　　　　 ∧＿∧　
西モララー族（・∀・　）
　　　　　　　　 ∧＿∧
東モララー族（　・∀・）

敵勢力　　　　　　　盛況：伸び悩み…。

　　　　　　　　　　　羽∧
神聖シィオン王国(#ﾟＯﾟ) ：制圧した西の大地は痩せこけていて思っていたよりも産業の伸びが良くない。
　　　　　　　　　　　　　　　 厳しい自然を乗り越えてきた昔と違って国と城という根城を作って甘さも出始め、
　　　　　　　　　　　　　　　 将来の勢力も徐々に弱体化しつつある。

またーり　　　　　　盛況：健やかに伸び

　　　　　　∧＿∧
モナー族（　´∀｀）：前のような全滅最有力候補からは外れ、少しずつ勢力と呼ぶに相応しい街作りが行われている。
　　　　　　　　　　　 どの戦争にも関与しない中立派。

またーり２　　　　　盛況：普通

　　　　　　　 ,,;⊂⊃;,､
カッパッパー(・∀・,,)：ただいまでぃ派としぃ派ではなく、「黄桜派」と「保酒派」にわかれて同族内で戦争中。
　　　　　　　　　　　　 あまりの凄まじい激戦に誰も手出しできない…。

ふとおもったんだけど
アフォしぃの若様ってオスなのメスなの？

また>>96です

前回のモナー族の続編52コマ行きます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |＿
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾍ＿∧　-
　　k, '''｀ﾞYｧ,,.　,,,,　　　　　　　k, '''｀ﾞYｧ,,.　,,,　(`（´∀｀　）
　　（ェ ｀,,;　　　.,　ﾞ;`; 　 　 　 （ェ ｀,,;　　　.,　ﾞ;`ヽ　　　 つ
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　"'''""''""'''''""'''""''"'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"'''

　　　　　　彡
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　　　　∧＿∧.Y
　　　 （　´∀｀）|　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　彡
　　　 （　　　　E)　　　　　　彡　　　　　＼
　　　 ｜ ｜　| |　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　 （_＿）＿,|　　　　　　　　　　　　 (⌒)（´∀｀ (⌒)
　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣￣''`l''￣￣￣ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
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　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ーk'￣￣ /￣`ー＜ヽ　　　　l￣　
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　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　　／　　　 Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
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　　　　　　　　　　　（　´∀｀）
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　　　　　　　　　　　　　　　　彡　　　　　　　　　_（∀｀　 .）　　　
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i,,＿と　　ヽ
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__（__￣）
　　　　　彡　　　　　　　　　 　 ∧＿∧.　　 　 ,k'￣`''^ﾉ`￣￣ｿ￣
　 　　　　　　　　　　　　　　　/"）´∀｀）"）. ,i'￣￣/￣￣i-─<_＿
　 　　　　　　　　　　　　　 　 ゝ,,-─ー<"￣￣￣''i--─-i 　__/__,,
　 　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　 ,.vー--─‐、＿/￣''ヽ'
　 　　　　　　　　　　　　 　 ,,i''￣`ー''￣Y　　　　　i"　　`l、＿i-─
　 　　　, - '￣ヽ,　　　,/`￣''＼　　　　 ├''^ ─j"￣`7''￣　　ヽ
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　　　　　　　　　　　　　∧＿∧.　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　 ==r（´∀｀； ）==ii==========ii===r（´∀｀； ）=
　　　　　　　　　　　　　ゝ　と　）　 ||　/￣`'￣`ヽ||　　　ゝ　と　）　
　　　　　　　　　　　　 　 Y　 人　 .|| l'___,,＿_,、__l||.　　　 Y　 人
　　　　　　　　　　　　　 （＿_）__）,,,"￣￣￣￣￣"　　　 （＿_）__） ,,,

　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　┌（´∀｀　）─────
　　　　　　　　　　　│　いいか、みんな
　　　　　　　　　　　└─────‐v──



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ∽　　）
　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''" ｜ ｜　|"'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__,（＿_）

　 ∧＿∧　∧＿∧　∧＿∧. ∧＿∧.　∧＿∧　∧＿∧　∧＿∧
　（　　　´）（.　　　´）（　　　´）（　　　　）（　　　　）（｀　　　.）（｀　　　）

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀　）──────────────────────────
　│　今のままの壁だとデコボコが残って簡単に登られてしまう
　│　
　│　
　│　
　│　　 　　　　　　　　　　　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ　　　　　 　 ./￣`￣
　│　　 　　　　　　　∧∧　　　　　　　　 　 　 　 ,j'
　│　　 　　　　三ヾ( ﾟ∀ﾟ)シ　　　　　　 　 　 　 .l
　│　　 　　　　　三（　） 　 　 　 　 　 　 　 　 ／`
　│　　 　　　　　 ／ ＞　　　　　　　　　 　 ./
　│　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　ｼﾞｬﾝﾌﾟﾃﾞﾄﾋﾞｺｴﾛ!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ﾟ∀ﾟ)
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　ヽヽ
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　///￣`￣
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j'
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヾ/　.l
　│　　 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 γ　て .／`
　│　　 　　　　　　　　　　 　 　 　 从/　　　/
　│　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　ｷｭ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ　 ｷｭ!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ﾍ ）　　　　ｷｭ!!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /￣`￣
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j'
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／`
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　│　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※簡単に登られてしまう壁の図
　│　
　└─────────────────────────────

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀　）──────────────────────────
　│　だが、出っ張ってる部分をきれいに削れば相手は登りにくくなる
　│　
　│　
　│　
　│　　 　　　　　　　　　　　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ　　　 　 　 ./￣`￣
　│　　 　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　./
　│　　 　　　　三ヾ( ﾟ∀ﾟ)シ　　　　　 　 　 　 ./
　│　　 　　　　　三（　）　　　　　　　 　 　 　 /
　│　　 　　　　　 ／ ＞　　 　 　 　 　 　 　 /
　│　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｯ
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .∧、i/￣`￣
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ( て/そ
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .（　/ ＼
　│　　 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 γ　.///
　│　　 　　　　　　　　　　 　 　 　 从/　　　/
　│　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　│　
　│　
　│　
　│　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /￣`￣
　│　　 　　　 　 ｲﾀﾐｦｼﾗﾅｲｺﾄﾞﾓｶﾞｷﾗｲ･･･　　 /
　│　　 　　　　　　　ｶﾄﾞｦﾅｸｼﾀｶﾍﾞｶﾞｷﾗｲ･･･ ./
　│　　 　　　　　　. . :∧∧: .　　　　 　 　 　 ./
　│　　 　　　　.＿(　(ﾉ∀T)_:　　　　　　 　 ./
　│　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※壁の出っ張りをなくした図
　│　
　└─────────────────────────────

　　　＼＼　　　　　　　　　ナルホドー！　　　　　　　／／
　　ｵｫｰ!!
　　 ∧＿∧　∧＿∧　∧＿∧　∧＿∧　∧＿∧　∧＿∧　ｽｹﾞｰ
　　（　´∀｀）（　´∀｀）（　´∀｀）（　´∀｀）（　´∀｀）（　´∀｀）
　　（　　 　 ）（　　 　 ）（　　 　 ）（　　 　 ）（　　 　 ）（　　 　 ）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀　　　）

　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　┌（´∀｀　）──────────────────────
　　　　　　│　というわけで、大変だが今から壁の出っ張りを削ってくれ
　　　　　　└─────────────────────────

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）一同 ────
　│　　　　　　おー！
　└─────────

　ﾖｰｼ ﾊﾟﾊﾟｶﾞﾝﾊﾞｯﾁｬｳｿﾞｰ
　　　　　　　　　　　　ｼﾞｬｱｵﾚﾀﾁﾉﾌﾞﾝﾓｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｸﾚ
　　ﾁｮwww
　　　 ∧＿∧　　　　　　∧＿∧　∧＿∧
　　(`（｀*　　.）　　　　　（｀　　　）（｀　　　.）
　　 ヽ　　 　 ）. 　 　 　 （　　 　 ）（　　 　 ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｵﾏｴﾗwww
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀　　　）　　　　　 ∧＿∧　ｻﾞｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　 .）　　　　　（::::::::::::::） ,,,

　　　　∧＿∧
　　┌（:::::::::::::::）───────────────────
　　│　いつの間にみんなに頼られるようになったな　お前
　　└──────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　∧＿∧　-
　　　　　　　　　┌（´∀｀　）───
　　　　　　　　　│　　　ん？
　　　　　　　　　└──────

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀　）───────
　│　なんだモナトンか
　└──────────　　　　　　　∧＿�d　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　よっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────
　　　　　　 l
　　　＼
　　　　　 ∧＿�d　　　∧＿∧
　　　　　（　´∀｀）').　（´∀｀　）
　　　　　（　　　　ｲ　　（　　∽,）

　　　∧＿�d
　┌（　´∀｀）───────────────────
　│　聞いたぜぇ
　│　最近急に忙しくなったのはお前のせいだってな
　└──────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）───────────
　　　　　　　　　　　　│　俺じゃない
　　　　　　　　　　　　│　モナルさ　俺はあいつの代わり
　　　　　　　　　　　　└──────────────

　　　∧＿�d ？
　┌（　´∀｀）───────────
　│　じゃあ、そのモナルはどうした？
　└──────────────　.∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あいつは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　牧畜のほうがんばってるさ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (`（´Д｀　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ￣￣と ）
　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''" l＿＿_l |"'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__,（＿_）　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀ ；）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪　∪ヽ
　　　 ∧＿∧ _＿,,　　　.∧＿∧　　　　　　　　　　 Y　 人
　　　（　；´∀i'　　 ￣`Y（　；´∀）　　　　　　　　　 （＿_）__） ,,,
　　　ﾉ　　　つ────と　　 ﾉ

　　　∧＿�d
　┌（.　 ´∀）───────────────
　│　だけどさっきの考えたのはお前だろ？
　└──────────────────

　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　┌（　´∀｀）─────
　　　　　　│　いや、違うな
　　　　　　└────────

　　　∧＿�d そ
　┌（　；´∀）─────────────
　│　　　　　　　　　　　　　 ﾓ ﾅ ﾙ
　│　まさか、それもあの祭り馬鹿か！？
　└───────────────



　　ﾏｼﾞｶﾖｰ
　　　　　 ∧＿�d　　　∧＿∧
　　　　　（　；´∀）　　（　´∀｀）
　　　　　（　　　　）　　（　　∽,）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　┌────────‐○───────────────────
　│　
　│　
　│　
　│　　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"
　│　　　　　↓モナル
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁﾔｶﾞﾚｺﾉﾊﾞｶﾑｽｺｫ!!
　│　　　　　　　ﾀﾞｶﾞｺﾄﾜﾙ-!!
　│　　　　 .∧＿/三　　　　　　　　　　　　　 ∧＿/三
　│　　　　（∀｀；　）ニ　　　　　　　　　　　(`（Д｀#　）ニ
　│　　　　と　　Ｏ 三　　　　　　　　　　　　ヽ　　Ｏ 三
　│　　　　　（ ＼　　ニ　　　　　　　　　　　　（ ＼　　ニ
　│　　　　　　`" ヽ_,j三　　　　　　　　　　　　 `" ヽ_,j三
　│　
　│　
　│　

　│　
　│　
　│　
　│　　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣￣''`l''￣￣￣ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
　│　　^ー 、, - "￣￣＼ ,,＿＿__,,-┴--、　_ヽ'　　　 ├--─"`l,、＿
　│　　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ーk'￣￣ /￣`ー＜ヽ　　　　l￣　
　│　　、____,kー-─ 、＿＿l＿ , -ー─-v─-+--、 ＿,,!`''ー--k'
　│　　'　　 ,l'　　__＿i,,_ _＿,l__/　　　　　,l＿＿l　/￣　 i,　　　　,l'￣^''
　│　　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　　／　　　 Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
　│　　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"
　│　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼从／　ﾇｵｯ!?
　│　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　│　　　　　　　　　　　　　　　　（｀　　　）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ,　 _　ヽ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿ゝ、＼
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧ そ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀#　　 ）
　│　
　│　
　│　
　│　
　│　
　│　　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣￣''`l''￣￣￣ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
　│　　^ー 、, - "￣￣＼ ,,＿＿__,,-┴--、　_ヽ'　　　 ├--─"`l,、＿
　│　　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ーk'￣￣ /￣`ー＜ヽ　　　　l￣　
　│　　、____,kー-─ 、＿＿l＿ , -ー─-v─-+--、 ＿,,!`''ー--k'
　│　　'　　 ,l'　　__＿i,,_ _＿,l__/　　　　　,l＿＿l　/￣　 i,　　　　,l'￣^''
　│　　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　　／　　　 Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
　│　　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"
　│　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　ﾁｨ ｺｺﾏﾃﾞｶ!
　│　　　　　　　　　　　　　　 （.；´∀｀）
　│　　　　　　　　　　　　　　⊂　　 　つ
　│　　　　　　　　　　　　　　　/　Λ ＼
　│　　　　　　　　　　　　　　（_＿） !、＿）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔｯﾄｵｲﾂﾒﾀｿﾞｺﾉﾊﾞｶﾑｽｺ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　ｲﾂﾓｲﾂﾓｼｺﾞﾄｻﾎﾞﾘﾔｶﾞｯﾃ!!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(`（｀#　　 ）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　）
　│　
　│　

　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞｶﾞ､ﾏﾀﾞｱｷﾗﾒﾈｪ!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾂﾘｶﾞｵﾚｦﾖﾝﾃﾞｲﾙﾝﾀﾞｧ!!
　│　　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣￣''`l''￣￣￣ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
　│　　^ー 、, - "￣￣＼ ,,＿＿__,,-┴∧＿∧ .'　ｶﾞｼｯ.　--─"`l,、＿
　│　　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ー（　　　　）').`ー＜ヽ　　　　l￣
　│　　、____,kー-─ 、＿＿l＿ , -ー （　　　　ｲ,.-、 ＿,,!`''ー--k'
　│　　'　　 ,l'　　__＿i,,_ _＿,l__/　　　 /　/ `ヽ_,,）/￣　 i,　　　　,l'￣^''
　│　　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　（　 ）　　　Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
　│　　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"
　│　
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　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾅﾇｯ!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧そ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(`（｀#　　 ）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　）
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾇｵｫ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.∧＿∧
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　(_（　　 ；´）,,)
　│　　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣　(,,＿、　 イ .ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
　│　　^ー 、, - "￣￣＼ ,,＿＿__,,-┴-l　 ﾉ._ヽ'　　　 ├--─"`l,、＿
　│　　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ーk（,＿） /￣`ー＜ヽ　　　　l￣
　│　　、____,kー-─ 、＿＿l＿ , -ー─-v─-+--、 ＿,,!`''ー--k'
　│　　'　　 ,l'　　__＿i,,_ _＿,l__/　　　　　,l＿＿l　/￣　 i,　　　　,l'￣^''
　│　　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　　／　　　 Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
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　│　
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾞｶ!ｱﾌﾞﾈｪｿﾞ!!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(`（｀；　　 ）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　）
　│　
　│　

　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔﾀｰ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　(`（　´∀｀）')
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ヽ　　　　ｲ
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿）＿）
　│　　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣￣''`l''￣￣￣ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
　│　　^ー 、, - "￣￣＼ ,,＿＿__,,-┴--、　_ヽ'　　　 ├--─"`l,、＿
　│　　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ーk'￣￣ /￣`ー＜ヽ　　　　l￣　
　│　　、____,kー-─ 、＿＿l＿ , -ー─-v─-+--、 ＿,,!`''ー--k'
　│　　'　　 ,l'　　__＿i,,_ _＿,l__/　　　　　,l＿＿l　/￣　 i,　　　　,l'￣^''
　│　　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　　／　　　 Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
　│　　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"
　│　
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　・・・
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀； 　　）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　│　
　│　
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿ ///　ｱﾊﾞﾖ ﾄｯﾂｧ-ﾝ!!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　(`（｀* 　　）')/
　│　　　　　　　　　　　　　　　　 .ヽ　　　　ｲ/
　│　　Y'￣`"￣ヽ'￣`7''￣￣￣￣''`l''￣￣￣ﾉY"￣￣l'￣￣￣ﾉ"￣
　│　　^ー 、, - "￣￣＼ ,,＿＿__,,-┴--、　_ヽ'　　　 ├--─"`l,、＿
　│　　＿__,,!'　　y　'''　　`l、　　　,l`ーk'￣￣ /￣`ー＜ヽ　　　　l￣　
　│　　、____,kー-─ 、＿＿l＿ , -ー─-v─-+--、 ＿,,!`''ー--k'
　│　　'　　 ,l'　　__＿i,,_ _＿,l__/　　　　　,l＿＿l　/￣　 i,　　　　,l'￣^''
　│　　　　/￣""ヽ　　;l/　　 ｷ　　　　／　　　 Y　　　　i,--v''￣＼　 ,,
　│　　"'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''"
　│　
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾁｮwww
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　 ﾏﾃ ﾙﾊﾟｿ!!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(`（｀；　　 ）
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　）
　│　
　│　

　│　
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾝﾀﾝﾆﾉﾎﾞﾗﾚﾁﾏｯﾀｼﾞｬﾈｪｶ!
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　((⌒⌒))　　　ｱﾝﾅﾉﾃﾞﾓﾗﾗｰｦﾄﾒﾗﾚﾙｯﾃｲｳﾉｶﾖ!!
　│　　　　ﾏｧﾏｧ　　　　　　　　　　　　l|l l|l
　│　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　∧＿∧
　│　　　　　　（.；´∀｀）　　　　　　（Д｀# ∩
　│　　　　　　（　つ　つ　　　　　　と　　　.ｲ
　│　
　│　
　└───────────○───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　 ｱｲﾂｶﾞﾈｪ 　　　　　　　　　　 。
　　　　　 ∧＿�d　　　∧＿∧ ﾟ
　　　　　（∀｀；　）　　（　；´∀）
　　　　　（∽　　 ）　　（　　 ∽）

　　　∧＿∧
　┌（ ；´∀｀）───────
　│　言えねぇよなぁ・・・　　　　　　　　　　　　　　/
　└──────────　　　　　　　∧＿�d　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ん？なんか言ったか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────
　　　　　∧＿∧
　　　┌（ ；´∀｀）─────────────
　　　│　いや！なんでもないなんでもない！
　　　└────────────────

　　　∧＿�d
　┌（　´∀｀）─────────────────
　│　じゃあ、そろそろ壁作り手伝いに行ってくるぜ
　└────────────────────
　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　┌（´∀｀　）──────
　　　　　　　　│　おっ　がんばれよ
　　　　　　　　└─────────

　　　　　　 l
　　　＼
　　　　　 ∧＿�d　　　∧＿∧
　　　　　（　´∀｀）').　（´∀｀　）
　　　　　（　　　　ｲ　　（　　∽,）

　　　∧＿�d
　┌（　´∀｀）───
　│　おうよ！
　└──────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾖｰｼｵﾏｴﾗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｶﾞｵﾁﾙﾏﾃﾞﾆｶﾍﾞｶﾞｱｯﾁﾉｵｶﾏﾃﾞｲｯﾀﾗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　"ｵﾚｶﾞｾﾞﾝﾗﾃﾞｼﾏｲｯｼｭｳ"ﾀﾞｰ!!　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲｯﾀﾅｰ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾁｬﾝﾄﾏﾓﾚﾖｰ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾃｶ、ﾃﾗﾄｵｽwww
　　　　　 ∧＿∧　ﾁｮwｵﾏwww　　　　　　　　　　　　　　∧＿�d　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　（　´∀｀）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）')
　　　　　（　　∽,）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,, （　　　　ｲ

　　　　　　　 /
　　　∧＿∧　-
　┌（　´∀｀）───────────────
　│　そういえば──
　│　
　│　モナストンのやつはどうしたんだろうか？
　└──────────────────

　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌─────,
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　／　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | ハニャン丸<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ├─────
　　　　　　　　　　∧＿∧. 　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　 （ ,,*´∀）　　　　(ﾟーﾟ；)　　　　　　　　　ｶﾊﾟ?　　　　 　 .│
　　　　　　　　　 （　　つつ　　　 ⊂　　|)　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　） 　） ）　　　〜（　　 |　　　　　　　　 ,,;⊂⊃;,､　　　　　│
　　　　　　　　　（＿_）__）　　　　　Ｕ´Ｕ　　　　　　　　　(・∀・*)　　　(三三三三三三三
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 .┌─────,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | ハニャン丸<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 .├─────
　　　　　　　　　　　　i|i|i|i|i|i　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　 (ﾟーﾟ；) -3　　　　　　　　　　　 　 　 　 .│
　　　　　　　　　　／⌒ 　lil）　　 ⊂　　|)　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　｜ ｜　|∪　　〜（　　 |　　　　　　　　　,,;⊂⊃;,､　　　　 │
　　　　　　　　　（__,（＿_）　　　　　Ｕ´Ｕ　　　　　　　　　(・∀・*)　　　(三三三三三三三
　'''"⌒"￣"⌒"'"'''"￣￣"'""⌒"'"'''""⌒￣ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ･･･
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒ 　lil）　　　　　(ﾟーﾟ；)
　　　 ∧＿∧　･･･
　　　（　　 ；´）
　　　（　　　　）

　　　∧＿∧
　┌（ ；´∀｀）──────────────
　│　・・・、何をやってるんだモナストン・・・　　　　　　　　　/
　└─────────────────　　　∧＿∧　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（,,lil´Д｀）──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀*,）─────────
　│　モナロットかー
　│　いいところに来てくれた
　└────────────
　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　┌（　´∀｀）─────
　　　　　　　　│　いいところ？
　　　　　　　　└────────
　　　　　　　　　ｱｲﾉｺｸﾊｸﾁｭｳ?
　　　　　　　　　　　　ﾌﾗﾚﾀｶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾈｪｰﾖ
　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　　　　（´∀｀*,）
　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　（　　⊃ ⊃

　┌─────────────────
　│　俺──
　│　　　　　　"シロ"を見てぇんだ！
　└───────v─────────

　　　バーーーーーーーーーーーーン
　　　　　　 、.　　　　　　　　　　 ,,
　　　　　　| ＼　　　　　 　 　 ／ |
　　　　　　|　　＼　　　　　.／　　|
　　　　　　|　 , - "￣￣￣`- 、　|
　　　　　　|／ ＿_　　　　＿_　＼|
　　　　　　l'　´　　　　　　　　｀　 'l
　　　　　 .l　　　|￣￣￣￣|　　　 l
　　　　　　l,. ''　ヽ 　　　　,ﾉ 　''　,l
　　　　　　/X 　　`ー─ "　　　Xヽ
　　　　　l" `l" `l-,, _　　　　 ＜
　　　　 .,l,　 l,　 l　 l, ｀l
　　　　/ '　　　　　　　l
　　　　ヽ　　　　　　 ,ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　´　｀
　　　　　　　　　　　　／／
　　　　　　ｽｺｰﾝ
　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　ｵｫｰ
　　　　　　　（　　∀ ）　　　　　　　　　 ∧＿∧　　ﾄﾝﾀﾞﾄﾝﾀﾞ
　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　 　 （｀,,　　 ）

　　　∧＿∧
　┌（　；´Д）─────────
　│　し、"シロ"っておまえ・・・
　│　冗談か？
　└────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´Д｀ ,,）─────────────
　　　　　　　　　　│　いきなり冗談呼ばわりとはひどいなぁ
　　　　　　　　　　│　こうみえても本気なんだぞ
　　　　　　　　　　└────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏｯﾀｸ･･･
　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　（　；´∀）　　　　　　　　　（´Д｀ ,,）
　　　　　　　（　　つ つ　　　　　　　　 （ ∽　　）

　　　∧＿∧
　┌（ ；´Д｀）──────────────────────
　│　本気って・・・
　│　"シロ"は山みたいにでかくて運べるものじゃないんだぞ？
　│　見るにはシィオン王国に行かないと・・・
　└─────────────────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´∀｀ ,,）────────────
　　　　　　　　　　│　だ　か　ら
　　　　　　　　　　│　見に行くのさ　シィオンに
　　　　　　　　　　└───────────────

　　　∧＿∧
　┌（ ；´∀｀）───────────
　│　見に行く？
　│　それでしぃと交渉してたのか
　└──────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´∀｀ ,,）───────────────────────
　　　　　　　　　　│　そういうこと
　　　　　　　　　　│　石運ぶついでにイカダに乗せてもらおうと思ったんだけど
　　　　　　　　　　│　なぜかだめって言うんだよ
　　　　　　　　　　└──────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾃﾞ､ﾀﾞﾒ?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞｶﾗ、ﾑﾘﾃﾞｽｯﾃ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（,, ´∀｀）　　　　　(ﾟーﾟ；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　つ　　　　.(l　　 l)

　　　　　　　 ∧＿∧　･･･
　　　　　　　（　　 ；´）

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀ ,,）─────────────────────────────────────
　│　初めてシィオンのやつらが来たとき
　│　いろいろはじめて見るすごいもの持ってきただろ？
　│　
　│　
　│　
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　使∧
　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　(ﾟーﾟ*)
　│　　　　○○○○　　　　　　　　　（　*´∀）　　　　　 (|　　つ
　│　　　○○○○○○　　　　　　 （　　 　 つ○　　　　 |　　 ）〜━━━━━＝Ｘ＞━＝Ｘ＞
　│　　○○○○○○○　　　　　 （"（￣＿）　　　　　　 Ｕ´Ｕ　　　（＠）三）━━━＝Ｘ＞━＝Ｘ＞
　│　´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　│　
　│　
　└────────────────────────────────────────

　　　　　　　∧＿∧
　　　　　┌（,, ´∀｀）──────────────────────────────────
　　　　　│　その次はでぃ達が来て
　　　　　│　シィオンに負けないすごいものを持ってきた
　　　　　│　
　　　　　│　
　　　　　│　
　　　　　│　　　　　　　 ∧＿∧　 | |　　　　　　　　　　　　 　 ∧ ,,,
　　　　　│　　　　　　　（ *´∀｀） .ハ　　　　　　　　　　 　 　(ﾟДﾒ;;)
　　　　　│　　　　　　　（　　 　 つ|保|　　　　　　　　　 　 　 と;;;#;;|)
　　　　　│　　　　　　　｜ ｜ ｜ .|酒|　　　　　　　 　 　 　 　 |;;;:;::|〜
　　　　　│　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　し`Ｊ
　　　　　│　´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣￣￣´´｀￣´＾￣￣￣´＾￣￣
　　　　　│　
　　　　　│　
　　　　　└────────────────────────────────────

　　　∧＿∧
　┌（,, ´∀｀）─────────────────
　│　そしてわかったのさ
　│　俺達は山に籠もって何も知らなかったんだと
　└────────────────────



　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　（,, ´∀｀）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　つ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌（　´∀｀）──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　モナストン・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────

　　　∧＿∧
　┌（,, ´∀｀）─────────────────
　│　だから俺は知りたいんだ　見たいんだ
　│　島の奴らが作ってるすごいものを
　│　そして、アッパッパーの言ってた"シロ"を
　└────────────────────　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌（　´∀｀）─────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │　カッパッパーな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｿｳｿｳ ﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ
　　　　　　　　　　ｶｯﾊﾟｯﾊﾟｰﾀﾞｯﾂｰﾉ
　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　（.　 ´∀）　　　　　　　　　　 （,, ´∀｀）
　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　 （　　　　）

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）─────────────────
　│　まさかお前がそんなこと考えてたなんてなぁ
　│　明日は石が降るな
　└────────────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´∀｀ ,,）────────
　　　　　　　　　　│　ちょｗｗｗヒドスｗｗｗ
　　　　　　　　　　└───────────

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）───────────
　│　まぁ、そういうことなら任せろ
　│　俺が話をつけてやるよ
　└──────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´∀｀ ,,）─────────────
　　　　　　　　　　│　ｍｊｄ？
　　　　　　　　　　│　俺そういうの苦手だから頼むわ
　　　　　　　　　　└────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧∧　ﾏﾀｷﾀ･･･
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　(ﾟーﾟ；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（.　　　´）)　　 　 (l　　 l)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,, （　　　　ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 ∧＿∧　ﾌｧｲﾄｰ
　　　　　　　（　　,,*´）')

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）─────────
　│　なぁ、ちょっといいか？
　└────────────
　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　┌(ﾟーﾟ；)────────
　　　　　　　　　　│　なんですか、もう・・・
　　　　　　　　　　└──────────


　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　∧∧　ｳﾙｾｪﾅｧ
　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　(ﾟーﾟ；)
　　　　　　　　　（　　　　つ　　　　　.(l　　 l)

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）───────────────────
　│　あいつは見た目馬鹿だが
　│　根はいいやつなんだ
　│　危ない奴ではないから乗せてやってくれないか？
　└──────────────────────



　　　　　 ∧＿∧　？
　　　　　（,*´∀｀）
　　　　　（　　　　）


　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟ；　 .)　　　　(`（｀　　　.）
　　　　　　　　　　　　　　　(l　　 l)　　　　 ヽ　　　　）

　　　∧∧
　┌(ﾟーﾟ；)─────────────────────
　│　いえ、何度も言いますが
　│　「必要なもの以外は乗せるな」という決まりなので・・・
　└───────────────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´∀｀　）─────
　　　　　　　　　　│　　　　ふむ
　　　　　　　　　　└────────

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）────────────────────────
　│　しかし、交易相手の頼みをそう簡単に断っていいのかねぇ
　└───────────────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾟーﾟ；)────
　　　　　　　　│　　　え？
　　　　　　　　└──────



　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　(ﾟーﾟ；)
　　　　　　　　　（　　∽ ）　　　　　　(l　　 l)

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）───────────────────
　│　ここでこちらの機嫌を損ねたら
　│　君達との交易がなくなってしまうかもしれない
　└─────────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾟーﾟ；)─────────
　　　　　　　　│　そ、そういわれても・・・
　　　　　　　　└───────────

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）─────────────────────────────
　│　しかも
　│　今はでぃ達もうちの石をほしがっててねぇ
　│　もし、こんな時にうちとの交易がなくなったらそっちはやばいんじゃないの？
　└────────────────────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾟーﾟ；)────
　　　　　　　　│　うう・・・
　　　　　　　　└──────


　　　　　　　　　　　　　　ﾆﾔﾆﾔ
　　　　　　　　　 .∧＿∧　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　.（.　 ´∀）　　　　　　(ﾟーﾟ；)
　　　　　　　　　（　　∽ ）　　　　　　(l　　 l)

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）───────────────────
　│　こちらは金さえくれればどっちでもいいわけで・・・
　└──────────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾞーﾞ；)─────
　　　　　　　　│　で、でも・・・
　　　　　　　　└───────

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀　）─────────────────────────────
　│　もし、そんなことにでもなったら君の責任は大きいよ〜
　│　殺されちゃうかも
　└────────────────────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾞーﾞlil)────────────────────────────────────────
　　　　　　　　│　
　　　　　　　　│　　　　その馬鹿者を殺せ！
　　　　　　　　│　
　　　　　　　　│　　　　l´￣｀l　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､　　　　　　　　,― ､
　　　　　　　　│　　　　|li 　 i|　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il 　　　 　 　 　 li┼il
　　　　　　　　│　　　　|li 　 i|　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´　　　　　　 　 ｀―´
　　　　　　　　│　　　　|li 冠∧　　　　　　　　　 　 ,---､　　死刑！
　　　　　　　　│　　　　|li(#ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　(==‡=)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　 . ∧
　　　　　　　　│　　　　|Ｏi-ll-iＯ､　　　　　　　　　(#ﾟーﾟ).　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 X　,,＿＿,,.　　 X　,,＿＿,,
　　　　　　　　│　　　　|⌒l,,__つ |　　　　　　　 　 (|:‡:l: l)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||　[-o-]|_l　　 .||　[-o-]|_l
　　　　　　　　│　　　　|＿lし´＿|　　　　　　　 〜/__:|:_|　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｨｨｨ　　　┃[(ﾟーﾟ*)]　　 ┃[(ﾟーﾟ*)]
　　　　　　　　│　￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|Ｕ｀Ｕ　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　　 Ｏ[ ‡ :]（┼）.　 Ｏ[ ‡ :]（┼）
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　　　　　　　　│　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　ノノ、 乙　　　 .┃　Ｕ｀Ｕ　　 . ┃　Ｕ｀Ｕ
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　　　　　　　　└────────────○────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　　　　ﾆﾔﾆﾔ　　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧　ﾟ　ｶﾞｸｶﾞｸ
　　　　　　　　　（´∀｀　）　　　　　　(((ﾞ- ﾞlil)))　　　ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　　　　　　　　　（　　∽ ）　　　　　　　(l　　 l)

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）────────────────
　│　だけど今あいつを乗せてくれるなら
　│　うちと友好関係が築けるかもしれないし
　│　そして、今なら！
　└───────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾟдﾟ*)────
　　　　　　　　│　　　！！
　　　　　　　　└──────

　　　　　　　　　　　　　　ｯﾊﾟ
　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　∧∧ そ
　　　　　　　　　（　´∀｀）o+　　　　 (ﾟдﾟ*)
　　　　　　　　　（　　　　つ　　　　 ⊂⊂　ヽ

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）──────────────────
　│　採掘中に偶然掘り出した
　│　まだ３つしかないこの幸運の光る石をあげよう
　└─────────────────────
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　┌(ﾟдﾟ*)─────
　　　　　　　　│　　！！！！
　　　　　　　　└───────

　　　∧∧
　┌( *ﾞд)──────────────────────
　│　し、仕方ないわね！
　│　乗りたいなら乗ればいいじゃない！
　│　べ、別にその光る石がほしいわけじゃないんだからね！
　│　勘違いしないでよ！
　└────────────────────────
　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　┌（´∀｀　）──────────
　　　　　　　│　おーい！OKだってよー！
　　　　　　　└─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｲﾊｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾂﾝﾃﾞﾚﾂﾝﾃﾞﾚ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　.∧∧　ｶｧｧｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀ ,,）')　　　 ( *ﾞд)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　ｲ　　　　 l　∽l


　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　（　　,,*´）')

　　　∧＿∧
　┌（,*´∀｀）─────────
　│　マジカヨ！SUGEEE！！
　└────────────

　　　∧∧
　┌( *ﾞд)──────────────────────
　│　もうすぐで積み込み終わるんだから速く乗ってよね！
　│　あ、あんたのために待ってなんてあげないんだから！
　└────────────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔﾘｽｷﾞﾀｶ･･･
　　　　　　　　　　ﾂﾝﾃﾞﾚﾓｴｽwww
　　　　　　　 .∧＿∧　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　.（.　,,´∀）　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　　　　　　　 ( *ﾞд)。+
　　　　　　,,, （　　　　）　　　　　　　　　　　（　　　　）　 　 　 　 ,,, /　⊃⊃

　　　∧＿∧
　┌（,,.　´∀）─────────
　│　だけどよかったのか？
　│　あの光る石あげちゃって
　└────────────
　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　┌（´∀｀　）─────────
　　　　　　　　　　│　モナストン
　　　　　　　　　　│　一つ聞きたいことがある
　　　　　　　　　　└────────────

　　　∧＿∧
　┌（´∀｀　）────────────────
　│　お前はわかってないかもしれないが
　│　今東と西でいつ戦争が起きるかわからない
　│　睨み合いの状態が続いているんだ
　└───────────────────
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　┌（´∀｀　）──────────────────────
　　　　　　│　もし戦争になれば
　　　　　　│　うちの村も少なからず影響を受けるだろう
　　　　　　│　ましてお前が今から行くシィオン王国は騒動の中心国だ
　　　　　　└─────────────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　･･･
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　（,, ´д｀）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）

　　　∧＿∧
　┌（　´∀｀）───────────────
　│　戦いの進み方によっては
　│　お前は捕まるかもしれない
　│　下手すれば死ぬことだってあるんだ
　└──────────────────
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　┌（　´∀｀）───────────────────────
　　　　　　│　お前は──
　　　　　　│　二度とふるさとの地を踏めなくなる覚悟はあるのか？
　　　　　　│　俺と・・・、村のみんなと二度と会えなくなる覚悟はあるのか？
　　　　　　└──────────────────────────

　　　∧＿∧
　┌（,, ,　 、）───
　│　俺は・・・
　└──────


　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　（,, ,　 、）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）

　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　┌（　´∀｀）────
　　　　　　│　モナストン・・・
　　　　　　└───────

　　　∧＿∧
　┌（,, ´∀｀）──────────────────
　│　俺はそんな難しいことは考えらない！
　│　ただ、お前にいろいろ言われた後でも"シロ"を
　│　見に行きたいって考えは今も変わってないぜ！
　└─────────────────────


　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　（,, ´∀｀）'）
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　ｲ