人間とは取り引きをする動物なり。犬は骨を交換せず。
Adam Smith
(題字:投影 ◆cANON/wn/E氏)
Europeaso ――┐ ┌―┐ |__o ――、
Unification War ──┤ ――│ │ | ヽノ ヽ /
──┘ └―┘ ー― ノ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
第八戦線 く 十 ヽソ 、 ク
∠、 ∠、 ――― .田 十 -干l-
' |丶丿レ 十 乂 丁 第七戦線
____________________ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Keyword written by アダム・スミス1723〜1790
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スコットランド生まれイギリスの哲学・経済学者。
著書には『道徳情操論』『国富論』等の大著を次々に記したことで有名である。
「見えざる手」はいまでも通用する言葉であり、その貢献の高さから「近代経済学の祖」とされる。
重商主義、保護貿易を否定し、分業、労働価値説などを説いた。
彼の死後、その論理はウェーバー、リカード、さらにはマルクスと言った人間が影響を受ける。
それはつまり、彼が偉大な人物であったということの証明なのだ。
2 :
ジョウ ◆VU6hOZukT2 :2006/10/06(金) 22:04:58 ID:cO6owqvq
おろ、
┏──────────【重要事項】──────────┓
┗──────────【重要事項】──────────┛
作品における基本的に作者間同士の関係は一切ありません
一人一人のヨーロピアン戦争をお楽しみください
しかし、現在【442 ◆28/Oz5n03M】と【モランツ抗戦派】
この二人のヘタレ職人は合作で話をすすめています
楽しみにせずお待ちください
┏──────────【重要事項】──────────┓
┗──────────【重要事項】──────────┛
・sage推奨
・感想や雑談は、職人の力になるので礼儀を守って書いてください
・保管庫
http://sunset.freespace.jp/aavideo/index.html ・このスレには兵士採用システムというものがあります
http://www.geocities.jp/fan_europeaso/ このスレの「新キャラクターを貼るスレッド」に投稿すると
優しい職人さんがキャラクターを使ってくれる「場合があります」
【その際には、そのキャラの長所・短所をなるべくかいてください】
しかし、キャラが採用されても残念ながら
wWw
(゜д(;;;) このようになる場合がございます
( ii:† ) 責任はもてませんのでご注意下さい
|_ #/
.,,. じJ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「北海」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
―'´`ー 、 / ̄  ̄ ̄ ̄`ー 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/丶;;;;;;;
v ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/`ヽ;;;;;/  ̄
モナエト連邦 ヽ___|\/ ゝ´
[ヨーロピア勢力地図]
凸(首都)
- 、_ , -―― 、
 ̄) ,ー― 、| ヽ
\ l |´ 凸(首都)\__ __/´'〜ー
凸(首都) \ '´ `l ノ  ̄ (首都)凸
l | ジエン国 t アヒャ国 | モランツ
フラソス国 `ー 、, -―' | j _ ノ
l 凸(首都) | |-―'´ ヽ、_/
_ノー― 、 _ _ _ノ N;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄\
);;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄  ̄  ̄ | /` 〜'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/G.S.U.K. |
/ー 、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /h |
ノレイア ー 、/;;;;;;;;;;;;対楼洋;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ_ ノ ^'
`ヽ、ール ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;ー―´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| `ー-〜´\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| G.S.U.K. \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ 凸(首都) );;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\_ ヽ__;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\___ノ\_|;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
[よくわっかんねーあらすじ]
3世紀後半、ヨーロピアソ大陸の中央に位置する『クラスボデー連合国』
この国が、政治性の対立により【ジエン国】と【アヒャ国】に分裂する
この後、一時の平穏をヨーロピアソ大陸にもたらすが、その平和は長
くは続かなかった。
他が他を力で圧倒する世になり、己のエゴイズムを成し遂げる欲は
国・人を悲しみの際に落とす。
物語は、ここからが始まりであった
第7スレからの続き貼ります
┌t―――――――――――――───────
|【チェス】って知ってますか?あれはどんなプロでも
|十手以上先を読むことはできないそうですよ
└t―――――――――――――───────
┌t――――――――――――
|人生だって、そんなもんでは?
┌―┐ └t――――――――――――
_|! _,|_ ノ'''''ヽ
(д・ ) ミ・ 彡
i, ':^`l _, / ゚゚ `
lj_,: l_j ~.・━ι lj
(_ハ_j ; U U
┌t―――――――――――――───────―――――――――
|この先、世は混迷を極める、皆、自己の夢と証したエゴイズムの塊だ
└t―――――――――――――───────―――――――――
┌t――――――――――――─────────
|しかし、兄ちゃんはそれを受け入れるつもりはない
┌―┐ └t――――――――――――─────────
_|! _,|_ ノ'''''ヽ
(д・ ) ミ・ 彡
i, ':^`l _, / ゚゚ `!
lj_,: l_j ~・━ι lj
(_ハ_j ... U U
┌t―――――――――――――───────―――
|ならどうしたいんだよ? ハッキリとそれに生きていけよ
└t―――――――――――――───────―――
クルッ 彡
┌―┐
_|! _,|_ ノ'''''ヽ
( ・д) ミ・ 彡
i ,^':`l _, / ゚゚ `!
l_j_,: lj ~・━ι lj
(_/l_) ... U U
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕に…できるかな?
\_________
┌―┐ ・・・
_|! _,|_ ノ'''''ヽ
( ・д) ミ・ 彡
i ,^':`l _, / ゚゚ `!
l_j_,: lj ~・━ι lj
(_/l_) ... U U
┌t―――――――――――――────
|あんたがしっかりすれば、皆ついてくるさ
└t―――――――――――――────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …何故わかる?
\________
┌―┐
_|! _,|_ ノ'''''ヽ
( ・д) ミ・ 彡
i ,^':`l _, / ゚゚ `!
l_j_,: lj ~・━ι lj
(_/l_) ... U U
…
,_ ノ'''''ヽ
~・━- ゚ 彡
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌t――───────――
|それが男ってもんでしょう?
└t―――――――――――
…
┌─┐
_|! _,|_
(д )
i, ':^`l
lj_,: l_j
(_ハ_j
…
ノ'''''ヽ
~・━- 彡
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …フッサギ
\________
┌─┐
_|! _,|_
(д )
i, ':^`l
lj_,: l_j
(_ハ_j
ン?
ノ'''''ヽ
~・━- ゚ 彡
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 今すぐ、主な将に全員集合をかけてくれ
\_________________
┌t──────────────────
|え…いや、俺はあんたの部下じゃないし…
└t──────────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| いいから早く!!
\________
ノ'''''ヽ
~・━д゚; 彡
∩ v i
┌―┐ | |
_|! _,|, し `J
( ・д)
i, ^:^ l
l_j_, : l
(_ ハ_j
┌t────―
| お、おう…
└t─────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕は先に戻って皆を待つ
\___________
┌t────────────
|…じゃ、じゃあ呼んでくるわ…
└t────────────
┌───── ノ'''''ヽ
l ミ ;゚д彡
ノ フッサギ! / `vヽ
ヽ、 ____ υ l)
 ̄ ̄ (_ノ^ヽj
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 待ってくれ
\_____
┌t―――――
| ̄ ̄| | ・・・・・・ん?
_|__|_ ,,,,,, └t―――――
( ・∀) r'~_ ~j
l~ `l´`l ミд゚ シ
l l lj /v´ ヽ
"l l l' (,l lj
(_) __) ι ^ J
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ありがとう、晴れなくても曇りに戻ったよ
\_________________
┌t――――――――――――――
| ̄ ̄| | …ああ、''後晴れ''になるよう祈るよ
_|__|_ ,,,,,, └t――――――――――――――
( ^∀) r'~_ ~j
l~ `l´`l ミー゚ シ
l l lj /v´ ヽ
"l l l' (,l lj
(_) __) ι ^ J
r-┐ ソレジャア〜
|_|
(('(コ・)
`, l
`Uノ
,,,,, オーゥ
j~ _~`l
シ ゚ミ ')
/ ゚゚ ヽ
/ |
ノ ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄
┌t────────────―
|・・・俺のおかげじゃないさ・・・
└t─────────────
,,,,,
r'~_ ~j
ミд- シ
/v´ ヽ
(,l lj
ι ^ J
┌t──────────────────────―――──
|背中を押してもらえば立ち上がれる男だったんだよ、兄ちゃんがね
└t─────────────────────────――
_ _
, ´, 、 ヽ
/ l l l
l l l l
l | l l
l ゝ、_ _ _ _ _ ,' l
/´l ';;;;,,ー ― - ― - l ヽ
l;; .; ;;.>−- ,,,,,,__ ―<;; ; ;;l
ヽ、ノ, ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ、ノ
l ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l `
l ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l
ゝ r,,ー −,,ヘ, <
−´ `ー−― ' ー -
┌t─────────────────―
|それにしても、肩入れしてやりたくなるような
|オーラが出てるよなぁ・・・あの兄ちゃんには
└t──────────────────
,,,,,
r'~_ ~j
ミ゚д゚ シ
/v´ ヽ
(,l lj
ι ^ J
┌t────────────────―
|出世したら、旨い酒でもゴチになろうかね
└t─────────────────
t-b-continued
リアタイ乙ー
待ってましたー!
31コマ目、フッサギは「運や実力だけじゃない」と言いますが
「それ以外に何かあるのかよ」という感じもします。
まぁ、生きる上で成功するコツは実力と運でしょうが、
私はそれに「タイミング」が含まれると思っています。
唐突に私は何を言い出しているのでしょうか。
この「タイミング」というのは、「根気」であり「空気を読む」ということであり
定義が定まらない使いやすい単語でもあると思うのですが。
同時に、それだけ人生が難しいものであるということを証明しているようで好きです。
リアルタイム乙です
やっぱかっけえなあ
久しぶりにAA描いたらヘタクソになっちゃってたなー、HAHHAー!
いつも通りだと思う人、貴方は正しいです。
もう話すことがありません
実は後書きの1と2の間は1時間弱経っております。
こういう裏設定は、読者が喜ぶと聞いたのでやってみました。
駄目ですか、AAかけですか、そうですか。
それではまた次回お会いしましょう。
『アダム・スミス』
この名前を聞いたことの無い大学生はいないと思います。
スコットランド生まれ、イギリスの哲学者であり経済学者
スミスと言えば「国富論」と思われるかもしれません。
しかし、「スミス」の名が世に知られることになるのは
『道徳情操論』というものです。
──────────v───────────────
442 ミミミ
( ´∀`) (´∀`,)
( つ旦) ,(旦と )
と_)_) ●● (_(_つ
__________,、_________________
初期のスミスは、道徳学・論理学を主に学んでいたとされます
その中で、色々な学者と交わり、経済というものを睨んだ名著
『国富論』が発行されることになります。
このような『経済思想』は、18世紀後半だと
主に『重商主義』『重農主義』などがあります。
これらは、倫理学・哲学との隣接分野と呼ばれていて
スミスも哲学から経済思想を持つようになり、人と話すことで
『国富論』を生み出します。
──────────v───────────────
442 ミミミ
( ´∀`) (´∀`,)
( つ旦) ,(旦と )
と_)_) ●● (_(_つ
__________,、_________________
『国富論』は『近代経済学』の祖著と見られて、
だからこそ、スミスは「経済学の父」と呼ばれるわけですね。
「見えざる手」という言葉を一度は聞いたことがあるはずです。
市場には需要と供給がありますが、それを「適正な位置」
これに戻すのは、この「見えざる手」であると言う事です。
即死回避のためもう少しだけ続きます。
──────────v───────────────
ウン
442 ミミミ イッコモライマスネ
( ´∀`) (´∀`,)
( つ旦) ●⊂旦と )
と_)_) ● (_(_つ
__________,、_________________
スミス存命当時、「商業」は政治の手が加わり、関税や貨幣の調整をとる。
輸入を減らし輸出を減らす、これが国が富むコツだといわれていました。
スミスは「そうではない」と叫びます。
「政治の手をなるべくかけずに、自由な貿易で輸入を
増やすからこそ輸出も伸びる、関税も撤廃するべきだー」
こうスミスは言うわけです。
ちなみにこの考え方を現代でやると大変ですよ。
──────────v───────────────
442 ミミミ モグモグ
( ´∀`) ●〜`,)
( つ旦) ,(旦と )
と_)_) ● (_(_つ
__________,、_________________
まぁ当時の『絶対王政』も絡んでいたりしてて、
しっかり勉強をするとわかります。
ここから王政が滅び、産業革命を迎える…
歴史とは、それぞれが別物であるように見えて
一つの紐のようにつながっている。
──────────v───────────────
442 ミミミ モウイッコモライマス
( ´∀`) (´∀`,)
( つ旦) ●⊂旦と )
と_)_) (_(_つ
__________,、_________________
やはり人間というものは、知を記すからこそ
人間であって…
ウマイッスネ
442 ミミミ コノマンジュウ
( ´) ●〜`,)
( つ旦) ∩旦と)
と_)_) (_(_つ
442 ミミミ
( ´) ●〜`,)
( つ旦) ∩旦と)
と_)_) (_(_つ
ンメー
442 ミミミ
( #´) (;゚∀゚)=3
( つ旦) ∩旦と)
と_)_) (_(_つ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| テメェ!萬勝堂の銘菓、栗まんじゅうだぞ!!
\___________________
フタツモクイヤガッテ!!!
. ’ ’、 ′ ’ . ・
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; バキ” ’、
’、′ ’、 (;;ノ;;ドカ (′‘ ・. ’、′”;
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,; 442 '⌒((´;;;;;ノ、ミミミ"'人 ヽ
、(⌒ ;;;:;(#`д)´'⊃从 ;( ゚∀゚)' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
┌──────────────────
|おいしかったで〜す、ごちそ〜さま〜 ゲプ
└──────────────────
それでは、引き続きスレをお楽しみください
- European unificational war -
┏≡=≡━
‖ _ _ _
┣巛⇔=- |;;;;| |;;;;| γ⌒丶 ┏━┐ ||| ) γ⌒ゝ γ⌒ヽ
‖ |::::|__|::::| / .│口┃ ||| ̄ ゙;_ ̄ A ┃ 》
┗≡=≡━ \_/ / . ┗─┛ |||  ̄ ‖ ┃
||;i| ┏┐ _ |
┃|| ┃.||| _|l!:|_ ||
|.|i|_|i!;:| |||==┓ . ┌─ |;:t;d;:j;:r| E〓∃ ||
ヽ;:;!l;fl;丿 || ||| ο r'; o │ ⌒| ~~|;!i|~~ .○ ||| ||| A ||
ヽ;j;:/ ||| || ┃ ┼ ┃ └─ σl_ |:!:| ┃ □ ||| ||| . ||
_ _ ""
| | .. _ | | ┃ ̄ ̄)
ヽ ヽ || / / A .|||━==
| 凵;凵 | || ヽ
└- -- -┘ ||| \
〜 justice and nation 〜
新作乙
お疲れ様ー!俺はこの時をまってたー!!
キタコレ! お疲れ様。やっぱいいなぁこのスレは
復活おめでとうございます!
復ッ! 活ッ!!
神復活!
神復活!
神復活!
神復活!
神復活!
神復活!
何ですかこの学術的なスレは?
良スレに認定します。
乙です
>>26 事を為すには「時」がある。というやつですな
続きを期待しております。
演説やクラス会で話すのは、決して得意じゃなかった。
なんで皆、あんなにうまく話せるんだろう?
なんで皆、あんなに楽しく話せるんだろう?
何が僕と違うから、あんなに違うんだろう?
今、皆の前で話すことに、何の抵抗も無い
そうか、きっと、みんな、このふうけいを、みて、いたんだ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::―┼兄弟は…―――― :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─
モルー、お前はよくできる子だ |
_____________─
∧∧
( ・-・)
l´, :^! ハハハ
l_l,_: j 、' ` /_
(_ハ_j - 丶
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::: ―――みな優秀だった┼―:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::―┼僕はといえば…――――:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─
ん?なんだモラザーいたのか |
_____________─
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―
お前はもう寝なさい |
∧∧ _________―
( ・-・) ┌―┐
l´, :^! _|! _,|_ ,
l_l,_: j (д;;;;;) -
(_ハ_j l´ ^l `
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::: ―――絞りカスだった┼―:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::―┼劣等感を背負って―――― ::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─
将来の為に明日は父さんと来い|
_____________─
・・・ ハハハ !
∧∧
(-・ ) 、ゞ l
!´: `l -,
!j!: l_j )) ´/
l_ハ_) )))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::―――そうやって生きてきた┼―:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::―┼それでいいと思ってた―――― ::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|! , |
n ┌窓┐ n |i ;;, | n ┌窓┐ n
,|;;|, |;:::|::::| l::; ) |! ; ; ;| ,|;;|, |;:::|::::| l::;)
,|::|, |::::|::::|(::( |i ::::: | ,|::|, |::::|::::|(::( ,,,..
,ノ:::|└┴┘|:::), |!!;;;;; |,ノ:::|└┴┘|:::) ;;;;;;;,,
 ̄ |i ::::: |  ̄ ~ ::::::::::::..
――――――――┘―└―――――――――
∧∧
(-・ )
!´: `l
!j!: l_j ))
l_ハ_) )))
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::: ―――それでいいと…思ってた┼―:::::
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:::::―┼それでいいって…―――― :::::::::::::::::::::::
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|! , |
n ┌窓┐ n |i ;;, | n ┌窓┐ n
,|;;|, |;:::|::::| l::; ) |! ; ; ;| ,|;;|, |;:::|::::| l::;)
,|::|, |::::|::::|(::( |i ::::: | ,|::|, |::::|::::|(::( ,,,..
,ノ:::|└┴┘|:::), |!!;;;;; |,ノ:::|└┴┘|:::) ;;;;;;;,,
 ̄ |i ::::: |  ̄ ~ ::::::::::::..
――――――――┘―└―――――――――
∧∧
(- ) ピタ…
!´: `l
!j!: l_j
l_ハ_)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いいっていいっていいっていいっていいって
いいっていいっていいっていいっていいって
いいっていいっていいっていいっていいって
いいわけないじゃないかぼくだっていきてるんださい
のうがないだけでちからがない________
━━━━━━━━━━━━/ おい、モラザー… |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
い い っ て …
∧∧
(-; )
; !´: `l ;
; !j!: l_j ;;
;, l_ハ_) ;;
________
/おい、モラザー… |━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄あつかいなんだぼくだってお
なじきょうだいなのにぼくだけがこんなめにあうなん
ておかしいじゃないかとうさんなんでだよあいしてよ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| あ
\_____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| フェイス
、 l , \_____
┌―┐
_|! _,|_
(・∀・)
i´ : `
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ____________
| 机 | /「あ」じゃないだろう「あ」じゃ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ ヽ
/ ヽ
ノ |
`、
lつ l
\_ _丿
/´;;;;;;;;;;;;;;;;;;0 0;;;;;;;;,,, `ヽ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ
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/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ゝ
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:::::::| 早速座ってくれ :::::::_____________::::::::
::::::::\_______:::::ノ…言われなくてもそのつもりだ |:::::::
::::::::::::::::::::::┌―――┐::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::::::::::
::::::::::::::::::::::::| ― l ゚∀| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::|ソトー, \_ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::┌―┐:| /l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
!::::::_|! _,|,::| ,,,,,,,,,,(´! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::( ・∀)::| <_` )_| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::l´, :^っ l´: `! | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::l_j, :l´|! lj:: _l_|;;| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::| ハハ そうかすまん :::::::_____________::::::::
::::::::\_______:::::ノ ・・・・・・・・・・ふん・・・・・・・・・ | :::::::
::::::::::::::::::::::┌―――┐::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::::::::::
::::::::::::::::::::::::| ― l ゚∀| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::| , \_!| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::┌―┐:::::| /l_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
!::_|! _,|, :::!| ,,,,,,,,,,(´∀ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::(∀^ )::::!|<_` ) :,| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::lj!: _l_l :::| lj:: _l_| | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ーt――― 、
モ 〜 ー 、
ルァ〜 ヽ
ズァ〜 ゝ-
┌―┐ ___ _ノ´
_|! _,|_ , ーt´
(∀・ ) -
`
ーt――― 、
ツカ〜 ー 、
レェ〜 ヽ
タァ〜 ノ
―t―――v―'´
ノ'''''ヽ,
 ̄ ⊂ミ。A。ミ⌒)⊃
┌―┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_|! _,|_ |ありがとうフッサギ…
( ;) \_________
ノ´゚ ゚ `i
r―――――――――
| コントはもういいか?
└─────────
r――――――――――――――――――――
| 引退宣言のために呼んだのなら、俺は帰るぞ?
└─────────―――――――――――
├゙ ン
∧∧β
(・д・)
(____ミ
( ^∀)_______
/
| さぁレコーゾも座ってよ
\__________
…
∧∧β
(-д-)
(____ミ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| さて、会議をしようか
\_________」
∧_∧
( ・∀・)
( {|:|} ) ( ・∀・)
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄\
/|_/| \
( ;´д) 目 \ ∧∧β _______________
( )\ \(д-,) /なんだ?泣いて家に帰る相談か?|
⊂ ∪ \ 目\__ミ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,,
\ \(` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
へへ ―――――─┐
| フェイス!!! |
└────────┘
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| いいんだ、ライナモス、フェイスの言うとおりだった
\_____________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕は、その前に言わなければならないことがある
\_____________________
… | │ ・・・
/l _/l | │
( ´д`)| │ (・∀・;)
| │
―――――┘ └―――――
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕の覚悟を、聞いて欲しい
\____________
─────┐ ┌─────
… | | ・・・
,,,,,,,,,,,, | | ∧∧β
, ( ´_>`)| | (д-,)
│ |
今までわからなかった、何故歴史は戦争を繰り返すのか
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 皆、僕はもう迷わない…この国を平和にするために
\______________________
;::;:;:;;:;:::;:::;:;: :::::::;;;;:;::;:;:::::;::;
;:;:;;:::;:;:::::;:::;;;
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ;:;:;:;:;;:;:;;;;;;
| | ________________
| | l
| | < いや…この大陸を平和にするために
| | l________________
_|______|_
.l'゙ .,., .,., ゙'l.
,i" (;:;) (;:;) "i,
|, " ゙ |
'i, ヽ−/ ,i'
゙i, ヽ/ ,!"
ゝ ヘ
だけど違う、わからなかったんじゃない、わからなくてもいいと思ってた。
人生とは、何をなしたかによって決まる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|\ /\
, lヘ、 _| ヽ/ /
ヾハj ^´ \/|
ゝ' ^ __ノ _
) ふざけるな! > __|lll|__ ヾ
< > | lllllllllllllllllllllllllll|
ノハ,,,,,L!、 ___K>―''´ )  ̄ ̄|lll| ̄|lll|
^ ゙゙ `´`T´ |lll| |lll|
 ̄ ノllノ ッ
 ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕に、''それ''ができるんだろうか?
いや、フッサギが言っていたじゃないか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヽ人_从人__从_从人__
ノ ふざけるな!! >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒
ヽ人_从人__从_从人__人__从人__从
ノ ヒゴルガ君は、僕の友人だ! >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒´
∧∧ ,,,,ノ)
(д・#)д゚ )
!´: `つ />
!j!: i' ・, l_l
l__ハ_) ハ_)゙
ヽ人_从人__从_从人__人__从人__从_
ノ お前が馬鹿にする必要もないし >
) できやしないことだろうが!! >
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何かを成す為に必死に前を向くんだ。
だって僕には、それしかできないから
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヽ人_从人__从_从人__人__从人__从_
ノ俺は、お前のような才能は無い!>
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒´
∧∧
(д・#)
!´: `つ
!j!: i'
l__ハ_)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
せめて、せめて自分の信念をもって
生きていこう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヽ人_从人__从_从人__人__从人__从__从人___从人__从
ノだが、お前のような間違ったことだけはしない!!>
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒´YW⌒Y⌒WW⌒
ハ ハ
/ ', / ',
/ ', / ',
/ ゝ/ ヽ
/´ `l
l (;;;) !
i_ ┼┼ i
| `ヽ ┼┼ l
ヽ ノ , 丿
ヽ人_从人__从_从人__人__从人__从___从
ノそして、自分の信念だけは曲げない!>
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒´⌒WW
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
生きていこうよ
…
…
∧_∧
( ・∀・)
( {|:|} ) ( ・∀・)
… \ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄\
/|_/| \
( ´д) 目 \ ∧∧β
( )\ \(д ,)
⊂ ∪ \ 目\__ミ
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,, …
\ \(` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
r ―――――――
| フ・・・フハハ・・・
└―――――――
∧_∧
(;・∀・)Σ ノハli!゙゙゙゙゙ヾゝ\/ゝ
( {|:|} ) ( ・∀・) < はっはっは! \
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄\ ノソ//ゝゞヾ\ヾ/
/|_/| \
(; ´д) 目 \ ∧∧β
( )\ \(∀ )
⊂ ∪ \ 目\__ミ
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,,
\ \(`; )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なにか、おかしいかぃ?
\__________
∧_∧
(#・∀・) r ―――――――――――――
( {|:|} ) ( ・∀・) | フェイス、新しい軍事システムの
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄\ | 構想を練っておけ
/|_/| \, └―――――――――――――
(; ´д) 目 \ ∧∧β
( )\ \(,,・д) ____
⊂ ∪ \ 目\__ミ ノ わかった|
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,,  ̄ ̄| ̄ ̄
\ \(` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| え、それって…
\________ r ――――――――――――――――
| ライナモス、お前はジェム、フッサギと
| 王宮へ行って、会見のナシをつけろ
∧_∧ └――――――――――――――――
(;・∀・) r ―――――――――――――
( {|:|} ) ( ・∀・) | 必ず成功させるんだぞ、いいな
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄ \ └―――――――――――――
/|_/| \,
( ´ー) 目 \ ∧∧β
( )\ \(д・,,) ____
⊂ ∪ \ 目\__ミ ノ 頑張れよ|
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,  ̄ ̄| ̄ ̄
\ \(<_` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
へへ ―――
| はい、OK〜
└―――――
∧∧β
(д・,,)―――――――――――――――――――
| フッサギ、後で同盟の内容を聞きたい、いいな?
└――――――――――――――――――――
ノ'''''ヽ
ミ ・彡
/ ゚゚ `l
ι lj
U U
┌t―――――――――――――───────
| 構いませんよ、こちらとしても願ったり叶ったりで
└t―――――――――――――───────
∧∧β
(д・,,)―――――――――――――――――――
| 茂名、お前は軍事調練だ、規律書と馬術の基礎
| この二点の指南書を作ってくれ、早急にな
└――――――――――――――――――――
┌─────────
\_/ ┃はい、お任せください
//;;;;;;;.ヽ └─────────
日 ´ー)
(;目―日;)
└━━┘
/;;;;|;;;;;;|;;;.ヽ
(_)_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ……凄い………
\________ r ―――――――――――
| モラザー、これでいいか?
∧_∧ └―――――――――――
(;・∀・)
( {|:|} ) ( ・∀・)
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄ \
/|_/| \,
( ´ー) 目 \ ∧∧β
( )\ \(・,, )
⊂ ∪ \ 目\__ミ
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,
\ \(<_` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ……………うん
\________ r ――――――――――――――――――――
| よし、決まりだ、では急いでここを引き上げるぞ
∧_∧ └――――――――――――――――――――
(;・∀・)
( {|:|} ) ( ・∀・)
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄ \
/|_/| \,
( ´ー) 目 \ ∧∧β
( )\ \(・,, )
⊂ ∪ \ 目\__ミ
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,
\ \(<_` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| レコーゾ、ありがとう!
\_________ r ――――――――――――――――――――
| 軍師は王のために、ただ策をさずけるのみ、だ。
∧_∧ └――――――――――――――――――――
(*・∀・)
( {|:|} ) ( ・∀・)
\ ̄ ̄ ̄目 ̄ ̄ ̄ ̄目 ̄ \
/|_/| \, トウゼンナンダヨ
( ´ー) 目 \ ∧∧β
( )\ \(・,, )
⊂ ∪ \ 目\__ミ
.\ \ ,,,,,,,,,,,,,
\ \(<_` )
∫,,,∫ \ 目 日
<#゚ -゚> .\目 \(_)
( つ \ 目 \
⊂ ノ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
ノ'''''ヽ
ミ ・彡 ―――――
| (さすがだ……)
└――――――――
「一つ一つが適確」
「当然の答えを当然のように出す」
これは、簡単なように見えて、一番難しい。
ノ'''''ヽ
ミд゚ 彡
/v ヽ
(,l j
ι^ J
さすがはレコーゾ…こいつら、強くなるかもな。
∧∧β
(д-,)――――――――――――――――――――
| そして…もう一つやらなければいけないことがある
└―――――――――――――――――――――
r―――――――――――――─―
| 出て来い、俺の目はごまかせんぞ
└――――v―――――――───
/'i, ,i'ヽ、
//l ゙l, ,l"/l !i
,i゙ ~ ,., ⌒ ,., ~ ゙l
l, (;;) (;;) ,i
゙!, /ニヽ ,!
ゝ ヘ
/ 丿ノソ
l ソノ丿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
運命の針は、再び回り始める
┌――――――――――――――――――
|…いやはやバレちゃってますか…さすが
└――――――――――――――――――
凡庸な音に、誰も気づかぬまま
┌―――――――――――――――――
|レコーゾ将軍…と言ったところですかね _________
└――――――――――――――――― ┃何この待遇の差は!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,;';, ,;';, ケハイハ ケシテタンデスガネ | そういうなギコット…
,;' ';, ,;' ';, └―――――――――
,;' ';, ,;' ';, [&愉快な仲間達]
,;' ''''''""""''' '';, 1号 2号 3号
,;' '; wWw ∧_∧
;;' ○ ○ '; (゚Д゚;) (;´∀`) ?
;'; ( //)=( //); (ii:† ) (\8/) ∧_∧
';, ;' i |, i | | | (・ )
'; _,;' u `J (__)_) (__ミ
/  ̄ ̄ ̄ヽ____ノ ヽ
〈_  ̄ヽ ヽ ノ)
|''''''\ヽ ヽ― ノ)
|__ヾ__ 〜 ノ ゝ
| || |"""ヽ____/ ヽ
|† .||ニ| ""|""" | |
| ||_|===□= | |
|__|| :|. / ヽ |,,,,,,,,,,,,,|
(;・∀);´∀`)ヨ(;´_ゝ`)(;・∀・)(;´∀`) ┐
|ギコヴァリー!!! ? ? ? |
└───────────────┘
∧∧
┌(,,゚o,o)――――――――――
|やぁ皆さん、お久しぶりです
└――――――――――――
続く...
まぁ、自分の演出が下手なんで説明しますと、最初の━━━のときは
モラザーは自分で思い出すとだらしない生き方してたと思うけど
次の━━━に入ったとき、モラザーは自分で思い出しているわけではなくて
勝手な挿入話、ただし、モラザーは別にだらしなくいきてきたわけではなかった、と。
「資質があった」って程度ですかね
━━━の側にある::::::はモラザーの黒い気持ちみたいなものをイメージして書きました。
なので、後半はとっぱらわれている、と。
いちいち説明するあたり、恥ずかしいやら、寂しいやらで、自分の能力の無さに涙しそうです。
ようやくギコヴァリー合流。
というか、シナリオに全部目を通すと、ヨーロスレが30まで続くような気がしてなりません。
そういうことで、いつもどおりクオリティは低いですが、ご容赦ください。
特に今回は台詞回しや演出・構成のレベルも低く
これでは何か説明・分析してるだけのアニメやAAと変わりません。
場つなぎの回なので、そこまで考えていると先に進めなくなるのですが
やはり書き手側からしても、読者側からしても気持ちはいいものではないはずです。
重ねてになりますが、本当に申し訳ない。
話しを切り替えると、相棒の第Xシーズンが始まりました、
あれは何度見ても面白いものです、
水谷・寺脇の周りを固める演技者の質も高く、
その上、脚本や構成が私好みです。
皆さんも、機会があれば一度は見てみてはどうでしょうか。
to be continued
2週連続投下乙です。
ついにギコヴァリーが合流しましたね。
何十スレ続こうと期待して待ってます。
ギコヴァリー合流ktkr!
2週連続更新乙です。
乙!乙!乙!
ギコヴァリーのこれからの活躍に期待
92 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2006/10/15(日) 03:21:56 ID:yv2CWbjQ
なんだとっ!もう投下だと!!速い!速いよなんだか神ペースにすら見える!
てらっさ乙!
きたあああああああああああああああああああ
消えてしまったとしても逆襲してとりかえす。
執筆事情までテーマっぽいなんて、最高だ!
余りに投稿感覚が開いていたせいか、レスを忘れていました。
「貴方の読者への気持ちはその程度だったのね!」
「違うよ美智子さん!僕の読者への愛はララバイ不滅さ!ラブ☆スマッシュ2001!」
こんなどうでもいいドラマを考え付きました。
ええ、疲れてるんでしょう、きっと
>>39 どもです
>>40 待っていてくれて、ありがとうございまつる
>>41 いいと思ってしまう辺り、変人ですね
>>42 あ り が と う !
>>43 あ り が と う !
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!
コピペせず、ちゃんと手打ちにしてあります。
>>44 >>46 認定ありがとうです。
>>45 そういうことだと思います。
故にテスト前にこれをAAを作っている辺り、私はそれがわかっていないのでしょう。
今週分
>>89 本当は、ギコヴァリーの話しも書きたかったのですが
どこかのCMみたいに「もう我慢できない」感じなので、さっさと合流させました。
>>90 二週連続という奇跡
例えて言うなら、キングメタルを攻略なしで倒したようなものです。
>>91 あり!あり!あり!
ギコヴァリーは、話しの中核をなしていくので、期待してくださって結構です。
まぁ、後は作者の私が扱えるかどうかですよ ハハハ ハハハ
>>92 ペースだけは神になれました。
>>93 きたぞおおおおおおおおおおおおおおお
頑張っていきますですます。はい。
ハーゲンダッツのアフォガードがおいしいです、それではまた。
442AA神、万歳!万歳!万歳!万歳!万歳!万歳!万歳!
りょうすれageです
age
99 :
旭:2006/11/12(日) 16:35:42 ID:yiGFiQHg
おお、何と言う続き。
面白かったです。乙。
102 :
ロッテブルガリアトウガラシ ◆eSVtLi0ngE :2006/11/15(水) 17:12:30 ID:aYnzQ9am
期待age
103 :
ロッテブルガリアトウガラシ ◆eSVtLi0ngE :2006/11/19(日) 14:36:19 ID:KUEyHGxS
きたいあげ
>>96 ばんじゃーい
>>101 面白かったならこれ幸い、ありがとうございます
>>103 ありがとうございます。
ですが、このスレのレベルは人に見せられるようなレベルではありませんし、
また、私自身が積極的に人に見せようと思って描いてはいません。
色々考えて行動していただいてありがとうございます
ですが、ageていただく必要はありません、できればゆっくりと板の底静かな所で
投稿を繰り返したいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは、始まり始まり。
あれから数日…僕らは王都に帰ってきた。
モナエト連邦 ヽ___|\/ ゝ´
[ヨーロピア勢力地図]
凸(首都)
- 、_ , -―― 、
 ̄) ,ー― 、| ヽ
\ l |´ 凸(首都)\__ __/´'〜ー
凸(首都) \ '´ `l ノ  ̄ (首都)凸
l | ジエン国 t アヒャ国 | モランツ
フラソス国 `ー 、, -―' ☆ j _ ノ
l 凸(王都) | |-―'´ ヽ、_/
_ノー― 、 _ _ _ノ N;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄\
);;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄  ̄  ̄ | /` 〜'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/G.S.U.K. |
☆…今回の戦闘地域
レコーゾは、フッサギからの提言
[モランツ-ジエン同盟]を締結するために
日夜王宮へ出向いている。
r ―――――――――――――――
|時節のわからぬ馬鹿どもが…!!
|今は平和外交を謳うときではないわ
└―,ー―――――――――――――
∧∧β。o 0
#-д-)
ミ )
話し合いの方は、あまりうまく進んでいないらしい。
ここ最近、レコーゾの顔に怒りの表情が映らない日はない。
フェイス・ライナモス・茂名・デイル・モラザーなど
他の主だった面々は、新軍事システムの開発に東奔西走
_____________
ノ やはり資金が重要だろうな… | | メホンシキバジュツヲ…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | イヤ、レイアールシキヲ…
,,,,,,,,,,,, |
( ´_>`) | \_ノ
i´ : `! | //;;∽;ヽ /l_/l
l_l!!, :,l_j | 日´∀`)ヨ (´∀`,)
'lj i,l └―――――――――
し `J
フェイスは、支援者と砲兵の増強
茂名とライナモスは馬術と規律を
モラザーは…お勉強中だ。
まぁ、みんな、それぞれになすべきことをしているんだな
┌――――――
┃そんな中で!
└――――――
wWw
(#゚д゚)
┌――――――――――
┃そ・ん・な・な・か・で・!
└――――――――――
オチツケ
\ /\ / ギコットサン…
\/ \/ ∧_∧∧_∧
(#゚д゚) (∀`; )∀・;)
____________________________
/|: : : : : : : : : : : : : : : : :| ;;;;;| ;;;;;|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 壁
: : |: : : : : : : : : : : : : : : : :| ;;;;;| ;;;;;|: : : : : : :k、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : : : : :ハ : : : : : /\ー´ー´_ ノ `ー 、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : ゝ-´ `ー-―' └――┘└─゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: :ノ ぬっわぁぁぁ〜んで、俺達が!! ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |< 俺達だけが牢につながれてんだ! <_ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: ヽノ「],_ _ _ _ _ (_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : : : :` V ̄  ̄  ̄  ̄ ̄)_ _ _ _ ) ┌────────
: : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 落ち着け、ギコット
: : |: : : : wWw: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └――v―――――: :
: : |: : : :(#゚д゚) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : スワッテアシデモノバセ
: : |: : : :( ii:† ) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
: : |: : : : i | i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : :
: : |: : : : し `J : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`U
∧_∧ マァマァ
(` )
と )
|落ち着け、ミールが寝てる
└────────────
_____
: : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : : | ┃知ってる!だけどなぁ、俺達の明日を思うと…
: : : : : : : : : : | └─────────――――――――――
: : : : : : : : : : | ∧∧
: : : : : : : : : : | (o,o゚,)
: : : : : : : : : : | |それについては大丈夫だ、安心しろ
: : : : : : : : : : | └────────―──────
: : : : : : : : : : | ∧_∧
: : : : : : : : : : | (д` )
: : : : : : : : : : | Ww |そうだ、ヴァリーを信じる約束だろ?
: : : : : : : : : : |#゚д) └─────――――――――――
: : : : : : : : : : | :) ヽー―――――――――――――――――――――
: : : : : : : : : : | l ┃ケッ、いいねぇー、お気楽ピクニック気分ちゃん達は
: : : : : : : : : : | UJ └ ― ――――――――――――――――――――
(^~) _ _ _ _ _
人ゞー' ̄ ̄ ^  ̄ ̄ ^  ̄ ̄)
) いいか!モナーラ! < ̄ ̄
(_ _ ,____)
)  ̄ ハ,,,,,,,,,,,,j'  ̄ ̄ ̄ _ _ |\/\
( _)()  ̄`ー-―ーJ ー ――へ______
_) >
ミソ このメガネは、一度ここにスパイとして来ている!*1 (
\ /
ゝ――――――〆ヽノヾ\/ゝ\\\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ |―┐
┌´ `ー┴-┼―――━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┐
| |
ゝ その時のスパイ罪で死刑になっても文句は言えないんだぞ ! |
( |
)――ー――ー――ー――ー――ー―――ー―ーーーー‐───┘
(
)
∧_∧
(-` ; )
|……まぁなぁ……
└────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*1…保管庫
http://sunset.freespace.jp/aavideo/jienvsahya/034.htm より
この話しから、もう三年も過ぎてるんだなぁ…
∧∧
(,゚o,o)――――――――――――――
|大丈夫、俺達の戦いはこれからだ
└―――――――――――――――
ハ <~) wWw ,,,,,,, _
lヾ、_ _ ,_ノ ハヽゝヽ_ ____(дT)/エエヾ_ソ\
ノノヽ― ̄−'` ー' ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ \
<< 打ち切り文句かよ!俺達の人生打ち切りかよ!! >
\ __ _ _ _ /
\\_ _l;;;;;l__l;;;;;l ,________ |
\_| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ―、_―――――――''''''''''''
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー´
∧_∧
( ´∀`)
|うまいな、ギコット
└────────
へへ―――――――┐
|いい漫才してるね〜 |
└────────―\
、l , ウチキリハンタイ !
wWw ウチキリハンタイ !
(T )')
へへ―――――――――――――――
|
今、君達の処分を話し合ってるってのに
|悠長なもんだよ、本当さ
└────────――――――――\
┌――――――
┃その声は・・・
└――――――
クルッ wWw
ミ(;゚д゚)
wWw
┌────(*゚д゚)
┃モラザー!!
└──────
へへ――――
|ライナモスだ
└──────
/|_ /l
(´∀`;)
( [V] )
| _, |
(_ハ_)
┌──────────―――
|やぁ、久しぶりだねライナモス
└─────────────
: : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
: : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : :
: : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
 ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`U
/|_ /l
(´∀` )――――──────
|久しぶりだねギコヴァリー
└ ───────────
/|_ /l
(´∀` )――――──────――――――――――
|手短に言おう、君達への処分を現在検討している
└ ───────────――――――――――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ || || || ,/ .|| |; : " ; : ;:゙: ;": :; ; : ;:゙: ;";゙|; ; :: : :;: ;": :"#
| |l || ||,/|| || || |; ::゙ .:; : ;:゙: :; ; ; : ;:゙: ;": :; ゙; |: : ;; |\ :: ゙::
| |l ||,/|| || || || | ; : ;:゙:# ;": :; ; : ;:゙: ;": :; | :: | ||.\ ; ;"
| |l/.|| || || || || |; : " ; : ;:゙: ;": :; ; : ;:゙: ;"゙;| ;; " .| || || \ ;
/..|| || || || || || | ;;: ; : ;:゙: ;": :; ; : ;:゙: ;": :; ゙|;; ; ゙ \ || || |
| || || || || || || || |; ::゙ .:; : ;:゙: :; ; ; : ;:゙: ;": :; ゙; |: : ; ; ": \.|| |;
| || || || || || || || |; : ;:゙: ;": :;: ;": :; ; ;:: .: " ;; ゙:::| :: ; ::; .; ゙\! :
| || || || |レ|| || || | ; : ;:゙: ;": :; ; : ;:゙: ;": :; # |;;";;゙ ;; " :: ; ::
| || || |レ|レ|| || || | ;;: ; : ;:゙: ;": :; ; : ;:゙: ;": :; ゙| :: ;: :;: ;": :; ; ;
| || |レ|レ||_|| || || |;; : "∧_∧ ; : ;:゙: ;": :; ; : "|:: :;: :: ; ;:;: ; ;
| |レ|レ||_|| || || || | ;;: ; ( ´∀`);" :;;;; : ; ;": :; | : :;: wWw": : ; :
レ|レ||_|| || || || ||  ̄ ̄ l´~ 8 ~`!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (゚д゚*) ;": :;
レ||_|| || || || || l_l, 8 ,,l_j ( ii:† ): :;:
|_|| || || || || l l l l l l
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
wWw
┌────(*゚д゚)
┃出してくれる?(C.V.シマリス君)
└──────
/|_ /l
(´∀` )――――──────――――――――――――――
|・・・モラザー、レコーゾ以外は君達への処罰を提案してるよ
└ ───────────――――――――――――――
スポーン
∧_∧ スポーン
( ∀ ) = ´ ` wWw
゚ ゚ = ( д )
へへ―――――――――――――ヾ|\/\/\//\\//\\\//
|お別れと思って来たんだ、なにせき ノ や、嫌だ〜!しにたくないよぉ! \
└───────────────>助けてよぉレコーゾ!!!! <~
\ /\ /\ミ巛ゝゝ《ミ丿ノ
\/ \/
ヽ从/ヽ从/ヽ从/ヽ从/ヽ从/ヽ从/ヽ从/
< だから、僕はライナモスだって!!>
/ゝ/ヽ/ヘ<\ノ)ソヾ</ゝ/ゝ/ヽ /ゝ
┃
┃
┃
┏╋┓ ┌──────
へへ―――――――― ┃┃┃ │・・・・・・・・・・・
|…何故・・・戻ってきた? ┃ └──────
└─────――――― ╋┛
┗╋┓ : : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
┃ : : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : :
/|_ /l ┃ : : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
( ´д`) ┃  ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`U
へへ――――――――───────────
│あの時、レコーゾを殺せなかったから、もう一度?
└へへ――――――――───────────
│違う、君が犯人だということがわかっているのに顔を見せる馬鹿はいない
└――――――――───────────――――――――────
へへ――――――――
│別の作戦のために?
└へへ――――――――───
│それも違う、理由は最初と同じ
└――――――――─────
へへ――――――――────────
│じゃあ、本当に僕らの仲間になるために?
└へへ――――――――────────
│理由がわからないし、都合がよすぎる、そして君自身も信用してくれないとわかってるはずだ
└――――――――───────────――――――――────―――――――
へへ―――――――――――――――――――
|・・・何が目的なのか、言ってくれればここから出す
└──────―――――――――――――――
/|_/l ┃ ウハッwwwヤベェwww
(;;;;;;;д スチャッ ┃
l´ ヽ`,. ┃ wWw∧_∧
l l_)- ┃ ( ∀ )д`; )
Ll ! ┃
l_)_) ┃
へへ――――――――――――――――――
|もし君が、それでも「言わない」というのなら・・・
└──────―――――――――――───
俺は もう傍観者でいたくはない
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚д゚ ∧_∧ \
!´† (´д` )
Ll;| z/`v´ ヽ
┌───────────────────────────────
│「国に帰ったら、親父を殺されていて、その殺した人間は俺の上司でした」
└───────────────────────────────
∧∧
( )
l´゚゚ `
┌─────────────────
│確かに事実だ。だが、それだけじゃない。
└─────────────────
┌────────────────────
|幾多の人であろうが、どれかの国家に籍を置き
|その国家に振りまわされ、翻弄され、共に死ぬ
└────────────────────
∧∧
(゚o.o゚)
('^`l,,l)
/_∧ゝ
し`J
┌──────────
|欲せず、望まずともだ
└──────────
僕はね、ライナモス
┌───────────────────
|もう「国家の中の傍観者」でいたくはないんだ
└─────────────v──────
/ヽ /ヽ
|ヽ |ヽ / ヽ / ヽ
|lヽヽ_,,|lヽヽ / ヽ― / ヽ
/´ `i ! i
l . '´ ` l l l
| , ― ノ l l
ゝ <_ > <
´
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!´† (´д` )
Ll;| z/`v´ ヽ
┌────────────────────────
│これを、レコーゾ将軍やモラザー様に伝えてくれないか?
└────────────────────────
∧∧
( )
l´゚゚ `
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (д゚#∧_∧ \
!´† (´д` )
Ll;| z/`v´ ヽ
┌───────────────
│いいんだギコット、彼なら大丈夫だ
└───────────────
∧∧
( )
l´゚゚ `
- European unificational war -
┏≡=≡━
‖ _ _ _
┣巛⇔=- |;;;;| |;;;;| γ⌒丶 ┏━┐ ||| ) γ⌒ゝ γ⌒ヽ
‖ |::::|__|::::| / .│口┃ ||| ̄ ゙;_ ̄ A ┃ 》
┗≡=≡━ \_/ / . ┗─┛ |||  ̄ ‖ ┃
||;i| ┏┐ _ |
┃|| ┃.||| _|l!:|_ ||
|.|i|_|i!;:| |||==┓ . ┌─ |;:t;d;:j;:r| E〓∃ ||
ヽ;:;!l;fl;丿 || ||| ο r'; o │ ⌒| ~~|;!i|~~ .○ ||| ||| A ||
ヽ;j;:/ ||| || ┃ ┼ ┃ └─ σl_ |:!:| ┃ □ ||| ||| . ||
_ _ ""
| | .. _ | | ┃ ̄ ̄)
ヽ ヽ || / / A .|||━==
| 凵;凵 | || ヽ
└- -- -┘ ||| \
〜 justice and nation 〜
第三十話 「枠から枠へ 逃れられない枠に対して、それを破るべきか?それとも受け入れるのか?」
| | | |
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| | | | コツ…コツ…
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,'`ー―― ', ,'`ー―― ', コツ…コツ…
l | l |
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ヽ____/ ヽ___ノ
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l ) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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ピタッ…
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 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
| /'/l … | |
| (-` ) | |
| /,' ヽ, | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, ' # ;;;,l |牢屋→|
# ; ;..
______________________________
wii wii
さて、どれが真実なんだろうね…
誰もが自分の見ているものが正しいと信じている
何の根拠も無いことまで、盲目的に妄信的に邁進する
---------------------------------------------------------------
これも これも
↓ ↓
('q`)<プギャー (・∀・#)<これだから(ry
俺も・・・
/'/l
(-` )
/,' ヽ
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;;;;;;そんな国家に嫌気をもよおした一人だったか・・・;;;;;;;
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
へへ______________
|
| お願いです…ここは引いてください
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人ヾ/ヽ\//丿ソ)
< 黙れ若造が!! >
\ゞヾ丶ミ/丿ヘミ/
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| < ワイワイガヤガヤ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
・・・
lヽlヽ
( ´)
l´ ゚ ゚ `l
Lj_ _ J
| , l
c _jヽ_j
まだやってんのか・・・
人ヾ/ヽ\//丿ソ)
< 俺は反対だ!! >
\ゞヾ丶ミ/丿ヘミ/
__________________
/ あいつは一度スパイに来てる! |
/ しかもレコーゾを殺そうとしてるんだぞ!? |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,,,,,,,,,,
('(´<_`#) ダンダン!!
______l_: l_____
l,)
/|ヽ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|逆を言えば、よっぽどの覚悟をしてここに来たんじゃないのか?
\__________________________
___________
/ それが奴の手なんだ! |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─┐
_|_, !|_ ,,,,,,,,,,,
(;・∀) ('(´<_`#) !
___ / : ヽ_____________l_: l_____
ゝ、)(_ノ l,)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|落ち着きなよフェイス… __________________________
\__________ /俺は冷静だ!それを仲間にしようなんて言ってるからだなぁ!|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へへ______________
|
|賛成派を代表してモラザー、レコーゾ
└────────────────
┌─┐l/_
_|_, !|_ ,,,,,,,,,,, l/_
(∀・ ) ('<_` )
___ / : ヽ_____________l : l_____
ゝ、)(_ノ l,)
へへ__________
|
|反対派を代表してフェイス
└────────────
へへ__________
|
|君達三人で彼等に会ってくれないか?
└────────────
┌─┐ !!
_|_, !|_ ,,,,,,,,,,,
(∀・;) <_`,# )
___ / : ヽ_____________l : l_____
ゝ、)(_ノ l,)
|\
ノ´` J ll//\∧/ノ/ミ<<(ヽ\巛へヘミノ)》彡∠/ヘ
< てめぇ!なに、あいつらに洗脳されてやがんだ!! >
人ノヽゞ(《へヘミ丿ノソソノ/ミヘ\\ゝ(<へソ>凵レ>ソ/
/i /i
/ l / l
/ ヽ ,,.,,.,/ ヽ、
/ ゙" ,;:;:;:;;:;;;:;:;:;;:;;:;:;:;::,
i! '´ / ヽ
l l:;:;:;:;:;:;., l
i ―― !:;:;:;:;:;:;:;. !
..... > i:;:;:;;;:;;:;:;: i
/´''''゙´ ,,,,,,,,, ー ― ― ― ,,,,,,,,,
ノ /'''''''''"` ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄´'''''''''ヽ
/ ノ ヽ
/ l / ヽ
へへ ______________________
|
|お前の話していることも、根拠の無い洗脳に等しいだろう?
└―――─────────────────────
へへ ______
|
|俺は頭が良くない
└───────―
へへ ______________
|
|だが、経験から言えることが一つ或る
└――――――――───────―
/l__/l ,,,,,,,,,,
#´д) <_` #)
l´ `l / `l
(j. u l l u lj
( ((L,X__) (_X_ノ ) ))
へへ _______________________
|
|誰かが何かを決定するのに、その誰かが少数ではいけない
└――――――――───────―─────────
へへ ______________________
|
|俺の出身のレイアールは…そうやって没落していったよ
└───────―───────―───────―
/l__/l ,,,,,,,,,, ・・・
(´д) <_` # )
l´ `l / `l
(j. u l l u lj
( ((L,X__) (_X_ノ ) ))
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へへ_______________________
|
|何故ですか…何故そうまでして面子にこだわるのですか!
└―――――――――────────────────
人ヾ/ヽ\//丿ソ)
< これが国家だ!!>
\ゞヾ丶ミ/丿ヘミ/
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へへ ______
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| フェイス、頼む
└―――――――─
∧ /|
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/ |__/ |
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/ ヽ
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| '´ |
| |
ヽ ―‐/
\ 、-'
ゝ  ̄\
/ |
/ |
|\
ノ´` J ll//\∧/ノ/ミ<<(ヽヘミノ)》彡∠/ヘ
<わーったよ!いきゃーいんだろ!いきゃ!! >
人ノヽゞ(《へヘミ丿ノソソノ/ミヘ\\ゝ(/∠>ソ/
へへ ____ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|・・・ありがとう | さ、行こうか
└────── \_____
┌―┐
/l__/l ,,,,,,,,,, _|_, !|_ ソウダナ
( ´∀) <_` #) (∀・ )
l´ `l / `l l´: `l ∧∧β
(j. u l l u lj lj_ , u' (д- )
( ((L,X__) (_X_ノ ) )) (_x_ノ (__ミ
Lj
ノ人 ll//\∧/ノ/ミ<<(` J ll//` J ll//\
< 暗器に注意しろよ!あいつは使い手だからな!>
人ノヽゞ(《へヘミ丿ノソソノ/ミヘ\\ゝ(/∠<(>ソ/
t-b-c
今回は前後編、ということで、中の人の話。
なんというか、ストーリーを書いているとわかるのですが
分析や説明の話しよりも、キャラの特徴・性格を掴める部分や
笑いを取りに行っている部分の方が、難しくもあり、楽しくも或るわけです。
そういう意味で、ギコット・ギコヴァリー・モナーラ・レコーゾあたりは持ち味というか、キャラが多少出ていますが(個人視観)
モラザーやライナモス、茂名・フェイスなんかは、まだあだ人間味が薄いので
キャラクターとしてまだまだ成立していないだろうなと感じています。
「そういう所をしっかりさせるのが、作者さんの役目だと思います☆」
あ〜?なんか文句あんの〜?
まぁ、ゆっくりゆっくりやっていこうかと思います。
キャラクターというものは、すぐに定着させられるものではありません。(できないだけかも)
キャラができていないのに、適当に漫画の面白い部分を持ってくるだけでは
そのキャラに思いいれもできないし「あれ、あいつ死んだんだっけ?」ということになりかねません。
そういう意味で、これだけの感想レスがつくのは、過去このスレで書いた人々の
キャラクター達の「人間味、つまりは歴史」のおかげ
まだまだ過去の遺産を食い潰して、私自身、やらせてもらっている感じです。
そういう意味で、ギコヴァリー・ギコットというキャラクターを貸してくださった作者さんには
今でも感謝をしています。その気持ちは忘れたことがありません、はずです。多分。
「本当に、貸してくださってありがとうございます」という勝手で私事な謝辞と共に
今回はここらへんでおさらばしたいと思います。
それでは、また【[(<来週>)]】お会いしましょう。
デキルト イイネ
GJ 乙ですbb
乙です 乙です
これからも楽しみにしています
乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です
乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です
乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙です乙d…ハァッ、ハァッ
サゲ了解、そして
_____
|___ /
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/ /
( (__/|
ヽ /
 ̄ ̄ ̄
うほっ、新作乙!
>>158 コテハンは外した方がいいですよ。
なんと言う続き。乙です。
保守
あけおめこと保守
うっほっほ
あけましておめでとうございます。
年等の挨拶は15日までとなっていますが、今年初めての書き込みということで
見逃してやってください。今年もよろしくお願いします。
現在、卒論、企業論文、試験、レポート、新年会、忘年会、運動
あわただしい生活を送っており、もう少し再開に時間がかかります。
よろしくご理解をお願いします。
-1
>>155 b(´∀`)b レス センキュー
>>156 どもです どもです
クオリティが低くて申し訳ない
>>157 どもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもです
どもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもです
どもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもです
どもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもです
どもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもですどもです
どもですどもですどもですどもですどもd…ハァッ、ハァッ トウゼン コピペキンシデスヨ 数も同じ
>>158 我侭を理解してくれて、ありがとうございます
_ _
ゝ`ノ ゙ ┼
((~_ ┼
ゝ―`,! └' です
>>159 アッー!ども
>>160 あまり良作の続きではありませんが、ども
>>161 ありー
>>162 あけおめことよろあり
>>163 ほっほっほ
せっかく来たので、小話でも。
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上野の森美術館でダリ展覧会が開演しています。
生誕100年を祝っての展覧会ということで、以前から興味があった私は見に行くことにしました。
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サルバドール・ダリ(Salvador Dali)(1904〜1989)
スペイン、カタルーニャを故郷に持つ【シュルレアリスム】の画家です。
「シュルレアリスム」とは、舌を噛んでしまいそうな言葉ですが、
日本語では「超現実主義」とも言われ、「現実のさらにもう一つ上の現実」ということで
「夢や無意識の中にこそ、人間の本当の意識、つまり【超現実】が生まれるのだ」ということです。
シュルレアリスム信奉の一人であるダリは、一見理解できない絵を描きますが、
その実は物理学や理知、歴史を色濃く反映させた、非常に味わい深い作品を書きます。
「理解不能であるということは、何もないということではない、その中にも何か意味がある」
彼が、彼の絵画を考えてのこの発言を要約すると
「わけわかんないもの描いてるけど、こいつは夢の中や無意識を反映させて、本当の人間の気持ちを表すのさ」
こんな感じだと思います。
ダリの絵画の特徴は【パン】【アリ】【松葉杖】【卵】などです。
少年期のダリは、コウモリを飼っていて、そのコウモリが虫の息の時にたかっているアリを見て
「アリは欲望と死のイメージである」と後に語ったそうです。
他にも、やわらかさを表現する「松葉杖」や、文化を意味する「チェロ」など、とかく個性的な表現方法を持っています。
展覧会を見ていて面白いと思ったのは、ダリが語った一説で
「私は魔術を信じる、何故なら想像力を現実のものにするということで
魔術も絵画も変わらないのである。」というものです
現実を描くダリが魔術を信じる、なんとなく私は苦笑してしまいました。彼流のジョークなのでしょうか。
ダリは映画も好きで、生前からハリウッドに大変な関心を持ち、
「アンダルシアの犬」や、幾多の映画作成に関しても協力を惜しみませんでした。
また、ミケランジェロなど先人の芸術を知ることも好んでいます。
「今を知り、先人を知り、過去を知る、そして自分のものとすれば、おのずと自分の世界が開ける」
先人の言葉には私自身の意識の違いもありますが、重みがあります
今回のAAとは関係ない話を長々としてしまいましたが
関係の無い話をもう一つだけ、簡単なクイズ形式です。
ダリの作品で「平均的官僚」という作品があります。
頭が不自然なほど大きい老人
頭の中には、穴が二つあり、一つは小さなドリルとカタツムリ
もう一つの穴には何もありません
後ろには暗い影を落とす
これは何を表しているのでしょうか?
間違っているか正しいかはともかく、これを答え、なおかつ面白いと思った方は
ダリ展覧会の数時間を楽しく拝見できると思うので是非どうぞ。まだやってるのかな?
文章ばかりで申し訳ありません。
まぁ新年初書き込みということで、おおらかな気持ちで見逃してやってください。
2月初旬にに復帰予定です。
今シナリオを見直すと、つぎはぎ部分がちらほら見えるので少し改訂を加えてます。
その間、似たようなスレで「テューバン・コンティネント」というスレがあり
これが僕のスレより何倍も面白いので見てみてはいかがでしょうか。
それでは、また
期待してるよん
テューバンはDat落ちしちゃって見られないんだよね。
面白かったのに、職人さんどこいったんだろ…
うっほっほ。
抽象的なものはさっぱり分かりませんorz
保守
人生を意義付けして、何か深いものを求めているわけじゃない
結果を求めているわけじゃない
ただ、歴史を傍観することだけはできなかっただけだ。
何もなかったことにして
何も見なかったことにして
何も気づかない振りをして
そんな私自身のいない抜け殻として生きていくこともできた
僕にはできなかった
父を殺されたからでも
誰かに何かを言われたからでも
そうじゃない
そうじゃない
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:::::::::::::┃なぁ、メガネ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::│なんだギコット ::::::::::::::::::::::::::::::::::
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- European unificational war -
┏≡=≡━
‖ _ _ _
┣巛⇔=- |;;;;| |;;;;| γ⌒丶 ┏━┐ ||| ) γ⌒ゝ γ⌒ヽ
‖ |::::|__|::::| / .│口┃ ||| ̄ ゙;_ ̄ A ┃ 》
┗≡=≡━ \_/ / . ┗─┛ |||  ̄ ‖ ┃
||;i| ┏┐ _ |
┃|| ┃.||| _|l!:|_ ||
|.|i|_|i!;:| |||==┓ . ┌─ |;:t;d;:j;:r| E〓∃ ||
ヽ;:;!l;fl;丿 || ||| ο r'; o │ ⌒| ~~|;!i|~~ .○ ||| ||| A ||
ヽ;j;:/ ||| || ┃ ┼ ┃ └─ σl_ |:!:| ┃ □ ||| ||| . ||
_ _ ""
| | .. _ | | ┃ ̄ ̄)
ヽ ヽ || / / A .|||━==
| 凵;凵 | || ヽ
└- -- -┘ ||| \
〜 justice and nation 〜
第三十話 「枠から枠へ 逃れられない枠に対して、それを破るべきか?それとも受け入れるのか?」
-後編-
┌──────────────────
┃ライナモスに「国家の中の傍観者でいたくない」って言ってたけど
┃それってどういうことよ?
└──────────────────
┃
wWw ┃
(,,゚д゚) ┏┻┓ ・・・
( ii:† )! ┗┳┛ ∧∧
l l:::l ┃ (,,゚o,o)
し`J ┃ (っl,,l)
┃
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :| …
: : : : : : :|/∧
: : : : : : :|,,゚ o)
: : : : : : :| `、
: : : : : : :| l
: : : : : : :|、 ⊃)
: : : : : : :| ┌────────────────
: : : : : : :| │傍観者でいられる人間は幸せだと思う
: : : : : : :| └─┌────────────────────────────
: : : : : : :| │どんなにその人物の能力が高くても、自分の周りで何か起こった時
: : : : : : :| │「それは自分には関係がない」と思って
: : : : : : :| └─┌───────────────
: : : : : : :| │思い込んで
: : : : : : :| └─┌────────
: : : : : : :|/∧, │思い込むようにして
: : : : : : :|,,゚ o) └────────
: : : : : : :| `、
: : : : : : :| l
: : : : : : :|、 ⊃)
┌──────────────────
│俺もそうやって生きていけばよかったんだ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └──────────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
: : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : : ┌────────────
: : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : : │だが、俺には出来なかった
 ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ └────────────
`U
, ; , , ┌────────
, ' . , 。 |何も無かった事に
. , , , └────────
r- 、 ,- 、 . , ┌─────────
| , >―‐< | ' ' |何も見なかったことに
| / ヽ/ , . └─────────
V 。_ _ ヽ ┌─────────
| ,' (//)(//) | |何も気づかない振り
r〜'´`ー,,-―j └─────────
/└〜''- c、 iヽ、
| [;;;†l |
| `ー´ 」
┌───────────────
|・・・それが出来なかっただけだ・・・
└───────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
: : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : :
: : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
 ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`U
┌──────────────────────────────
|だからこそ、同じ「傍観者」ではいられなかったモラザーにつくことにした
└──────────────────────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : : ┌──────────────────
: : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : : ┃はっ!打ち首寸前だっつのによく言うぜ…
: : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : : └──────────────────
 ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ wWw
`U (゚,, )
i´ `
l_L
┌─────────────
|・・・安心しろ、俺の命に代えて, |いいよ、ギコヴァリー
└────────────―└─────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
: : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : :
: : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
 ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`U
┌──────
|モナーラ・・・ |僕もその時の覚悟はできているよ
└─────― |君と一緒に散ることになっても悔いはない
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └─────────────────
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ∧∧: : : : : : : : : : :
: : : : : :(,゚o,o) : : : : : : : : :
: : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
 ̄ ̄ ̄∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ wWw
`U (д゚,,)彡
i´ `
∧_∧ l_L
(∀` )
と `
wWw
┌(゚д゚,,)────────────────────────────
: : : : : : :| ┃あーそういうこと、偉そうに自己犠牲をするのはやめてね、メガネ君
: : : : : : :| └────────────────────────────
: : : : : : :| ┌────────────────────────────
: : : : : : :| ┃俺と何年一緒に学生時代を過ごした?もうお前は俺の人生の一部
: : : : : : :| ┃そんなお前が死ぬことになったら、俺も迷わず死を選ばせてもらうわ
: : : : : : :| └────────────────────────────
: : : : : : :|
: : : : : : :|/∧ ・・・
: : : : : : :|,,゚ o)
: : : : : : :| `、
: : : : : : :| l
: : : : : : :|、 ⊃)
: : : : : : :| ┌ボソッ────
: : : : : : :| |・・・ありがとう
: : : : : : :| └──────
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|
: : : : : : :|/∧
: : : : : : :|,,゚ o)
: : : : : : :| `、
: : : : : : :| l
: : : : : : :|、 ⊃)
____________________________
/|: : : : : : : : : : : : : : : : :| ;;;;;| ;;;;;|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 壁
: : |: : : : : : : : : : : : : : : : :| ;;;;;| ;;;;;|: : : : : : :k、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : : : : :ハ : : : : : /\ー´ー´_ ノ `ー 、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : ゝ-´ `ー-―' └――┘└─゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: :ノ きっこえませんね〜!!土下座して ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |< 俺の靴をナメナメしながら言えや <_ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: ヽノ「],_ _ _ _ _ ゴルァ! (_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : : : :` V ̄  ̄  ̄  ̄ ̄)_ _ _ _ ) ┌────────
: : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ・・・・・・・・・・・・・・・
: : |: : : : wWw: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └――v―――――: :
: : |: : : :(#゚д゚) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : |: : : :( ii:† ) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧/# : : : : : : : : : :
: : |: : : : i | i : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(;;;;;;;;) : : : : : : : : :
: : |: : : : し `J : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(っl,,l) : : : : : : : : :
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩, i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`U
∧_∧ チョ…
(∀` ;)
と )
|おいおいギコット・・・
└─────────
_
___| ̄|_|_/\/\∧ゝ|/\
|┐\| | | /\ 丿
) 調子こいてんじゃねぇぞ!! ヾ
\_∠! __________|
 ̄  ̄  ̄  ̄ソヘ オイオイ…
lil_______________ ∧_∧
ソ人_人_|■|■|■|■|~kji | (∀` )
┃うっせーうっせー!! > と´ )
┃ちっくしょー!!こっからだせー!! ) l
人人人人____k_j_l_y_t_e_|
 ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 漫才コンビになったらどうだい?君達
\________________
∧__∧
彡( ;´)
┌―――――――
|モラザー様・・・
└─────── / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| おいおい、「様」はいらないよ
\____________
┌―┐
∧∧Ww ,,,,,,,_|! _,|,
( o,)д゚) (´<(∀・ )
i i;;;:†) i´ :l´: ^l ∧∧β
l_u _i , ;l (,j,:lj!: _l_) (д・)
L 'J 'J Lj l__l J (____ミ
∧__∧
( ;´)
カッ
カッ
カッ
カッ
カッ
カッ
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! ;;l
l ;;|;| ;;|
l ;;|;| ;;|
i ;;|;| ;;|
!_ ;;|;| ^ |
ノ,!ー‐、|;| ;;|
(´`___l';;| ;;|
 ̄ | ;;|
!`ー'!
i `´ l
`--´
カツッ
カッ
カッ
!、_,/j
l ノ
i、 ,l
__., ― ,.__
l´,;lg.s.u.kl;,`l
i;;;;;!我;;;;;;;!;;;;i
!;;;;i;;;;;;;;通i;;;;;!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ああ、貴方が私の新しいボディーガードとして雇われた
\________________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| サノバビッチ君
\_______ ┌─────――――――――――――
[ 「ギコルビッチ」です、よろしくお願いします
└─────────────────
__,,_
/ ヽ
| ∧(□)
| ( ,,^Д) ∧∧
ヽ / `u´) 旦~ (д゚,,)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´_'j
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| そうですか、では「サノバビッチ」君、これからよろしくお願いします。
\____________________________
┌─────――――――――――――
[ 「ギコルビッチ」です、よろしくお願いします
└─────────────────
(ツッコミとかボケとかいうタイプじゃないんだなぁ)
○
0
o Name:スタンレー・ギコルビッチ
。 Age:26
__,,_ From:G.S.U.K.
/ ヽ character:無名の剣士
| ∧(□) ┌──────―
| ( ,,^Д) ∧∧ [ 吹き出しタイプ
ヽ / `u´) 旦~ (д゚,,) └──────―
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´_'j 装備:エストック(全長130cm重量1.1kg)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ] :コルセスカ(全長2.5m重量2.5kg)
| | UU
┌┘└────────────
|タカラ中将、よろしいでしょうか?
└┐┌────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| どなたですか?
\_______
__,,_
/ ヽ
| ∧(□) ミ クルッ コンコン
| ( ,,^Д) ∧∧ 、
ヽ / `u´) 旦~ (,,゚д) -
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´_'j '
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└────────────
|…第四特殊部隊、隊長のミルドです
└┐┌────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミルド君、君のほうから来るとは珍しい
\________________
__,,_
/ ヽ
| ∧(□)
| ( ,,^Д) ∧∧ 、
ヽ / `u´) 旦~ (,,゚д) -
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´_'j '
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | (((, UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ギコルビッチ君、ドアを開けてください
\________________ ┌―――
[ はっ
└―――
┌┘└─────────────────────
|・・・お久しぶりです、中将、後ろから申し訳ありません。
└┐┌─────────────────────
スッ
__,,_
/ ヽ …
∧| ∧(□) て
il (;;;;| ( ,,^Д) ∧∧ そ
lil / ヽ / `u´) 旦~ (; ゚д)
il | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_ `´'j
U| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …彼は私のSPです、顔を見られても問題ありません
\______________________
┌┘└──―・ ・───────――――――――――
|・・・自分の仕事を考えれば、顔を見られてはいけません
└┐┌────────────―――――――――‐
スッ
__,,_
/ ヽ …
∧| ∧(□) て
il (;;;;| ( ,,^Д) ∧∧ そ
lil / ヽ / `u´) 旦~ (; ゚д)
il | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_ `´'j
U| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
_ ___
|丶\\ /,,,,ノヽ i!
┌'  ̄  ̄ \// i!l
[ 貴様ァ!! > i!l
└、 _ - _ ノ´i i!
 ̄\_/丶\/
スッ
__,,_
/ ヽ チャッ
∧ | ∧(□) クルッ
(;;д| ( ,,^Д) ∧∧ 彡
/ ヽ / `u´) 旦~ \ (д゚#)
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| '⊂_`´ j
U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
i! __| ̄|
i! ノ  ̄  ̄  ̄\/\
i!|動くんじゃねぇ!! )
i!└┐ヘ_>ソヾ\ヾ(<ゝ
i!
┌┘└────────────――
|テメーは黙ってドアの方を向いていろ
└┐┌────────────――
┌┘└──────────―
|殺すぞ?なぁ、殺っちゃうぞ?
└┐┌───────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・で、要件というのはなんですか?
\_______________
スッ
__,,_
/ ヽ
∧ | ∧(□)
(;;д| ( ,,^Д) ∧∧
/ ヽ / `u´) 旦~ \ (д゚ )
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| '⊂_`´ j
U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└──────────── ┌──
|タカラ様、要件というのはですね・・・ [ まて
└┐┌──────────── └──
┌―――───────────────────
[ 貴様が【役目という理由で】顔を見せられないように
└──────────────────────
┌―――───────────────────――
[ 私も【役目という理由で】タカラ様を守らなければいけない
└──────────────────────――
__,,_
/ ヽ
∧ | ∧(□)
(;;д| (,^Д^)
/ ヽ ( `u´ ) 旦~
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ |
| |
∧∧
\(゚ )
⊂_ ゚゚ j
[ __ ]
UU
┌―――───────────────────――――
[ そのために、貴様をそこに野放しにさせるわけにはいかない
└──────────────────────――――
┌┘└――──
| ・・・アァ''?
└┐┌──――
__,,_
/ ヽ
∧ | ∧(□)
(;;д| (,^Д^)
/ ヽ ( `u´ ) 旦~
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ |
| |
∧∧
\(゚ )
⊂_ ゚゚ j
[ __ ]
UU
┌┘└───────
|なァ、おィ!なぁ!!
└┐┌───────
┌┘└─────────────――─────――──―
|なんで俺がタカラ様に聞いてるのにテメーが口出しすんだ?ァ?
└┐┌────────────────――─────――
┌┘└────────
|殺っちゃうよ?糞坊主が
└┐┌────────
r 、 ,、
| \ / i
| \ / !
| , -t―ー――― t- 、 ! Name:ミルド(本名???)
l' _j_______ ヽ ! Age:39
し´ `' J From:G.S.U.K.
| {;;;i;;;) , (;;i;;;} l character:特殊部隊隊長
l ,,) i 装備:暗器のため、刀剣、長柄は装備せず。
! _ !
l '〜´ ノ
_゙, _,,,.. __ _ _i .._
,-'",,- ― ― -''― ー --〜,
,,,_ゝ ̄ -― - 、
´/;;;/ \ \ /;;;/;;; ヽ
/;;;/ r ――――― 、 /;;;/ )
/;;;/ ノノ ̄ T ̄T ̄ヽヽ /;;;/ /
/;;;/ ノノ;;;;;i;;;;;;!;;;;;;l;;;;;i;;;;;ヽヽ;;;/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
・・・
__,,_ ・・・
/ ヽ
∧ | ∧(□) ・・・
(;;;д| ( ,,^Д) ∧∧
/ ヽ / `u´) 旦~ \ (д゚ )
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| '⊂_`´ j
U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└───
|・・・まぁいい
└┐┌───
┌┘└─────────────――─────――──―
|テメーの方が『道義』が通っている。
└┐┌────────────────――─────――
┌┘└─────────────────────────
|『道義』は大事だ、俺達のようなものには何よりも大切だ。
|その点だけは、テメーを評価してやるよ。顔見せりゃいいんだろ?
└┐┌────────────────――─────――
スッ
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ,,^Д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ \ (д゚ )
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| '⊂_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└───――――――――――――――――
|・・・だからテメーも剣をおろせ、それが『道理』だろ
└┐┌───――――――――――――――――
┌―――──────────────
[ こちらこそ、癇癪を起こした、申し訳ない
└─────────────────
__,,_
/ ヽ チャッ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ,,^Д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ ミ (д-)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・さて、要件というのはなんですか?
\________________
┌┘└───―――――――――――――――――――――――
|先日、タカラ中将を襲った『フォルテ=ギコヴァリー』を発見しました。
└┐┌───―――――――――――――――――――――――
┌┘└───――――――――――――――――――
|場所は我が軍が制圧したモランツ-アヒャの国境地帯
└┐┌───――――――――――――――――――
┌┘└───―――――――――――――――――――――――
|シィナという若い隊長の証言で、ジエン国方面へ逃走したようです。
└┐┌───―――――――――――――――――――――――
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□) て
(,,iдi) | (д^ ) ∧∧ そ
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌―――──────────
[ ギコヴァリーと…ギコットが…
└─────────────
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | (д^ ) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└───―――――――――――――――――
|・・・なんで、テメーがあの小僧を知ってるんだ・・・?
└┐┌───―――――――――――――――――
┌―――──────────――――
[ いや・・・同じアカデミークラス出身なので
└─────────────――――
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└───
|・・・ほう・・・
└┐┌──―
┌┘└───――――――――――――――――――――
|中将、我が国の情報を他国に漏らされては面倒です。
|弟子の不手際は私自身が取りに行くので、許可を。
└┐┌───――――――――――――――――――――
┌―――──────────――――――
[ 許可って、まさか処分するってことですか!?
└─────────────――――――
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
┌┘└───―――――――――――
|テメェ…余計な口を挟むんじゃねぇよ
└┐┌───―――――――――――
┌―――──────────――――
[ いけません、彼は将来ある人材です!
[ タカラ様、再考をよろしくお願いします!
└─────────────――――
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| わかりました。結論を申し上げます。
\________________
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミルド君、ギコルビッチ君、二人でジエン国内の捜索
| 発見次第、帰国を促し、従わなければ処分してください
\_______________________
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
_ ___
|丶\\ /,,,,ノヽ i!___
┌'  ̄  ̄ \// i!l
[ ありがとうございます! > i!l
└、 _ - _ ノ´i i! ̄|_~|ノ
 ̄\_/丶\/
┌┘└───―――――――――
|中将…少々甘くありませんか?
└┐┌───―――――――――
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (д゚;)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i_`´ j
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | UU
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| いいじゃないですか、僕も彼に何かしたからあんなことをしたんでしょう
| 理由を聞かせてさえくれれば、僕は水に流すつもりです。
\_____________________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| いいじゃないですか、一人ぐらい甘い指揮官がいても
| それではよろしくお願いします。
\_______________________
_ ___
|丶\\ /,,,,ノヽ i!___
┌'  ̄  ̄ \// i!l
[ はい!いってきます! > i!l
└、 _ - _ ノ´i i! ̄|_~|ノ
 ̄\_/丶\/
__,,_
/ ヽ
∧∧ | ∧(□)
(,,iдi) | ( ^д) ∧∧
/ ヽヽ / `u´) 旦~ (,,゚д)
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| [_`´つ
U U | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | [ __ ]
| | (ノヽ)
┌┘└─――――
|・・・わかりました。
└┐┌───――
__,,_
/ ヽ
| ∧(□)
| ( ^д)
ヽ / `u´) 旦~
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ |
| |
・・・二人とも、僕のシナリオの大事なコマですからね
今、彼等に死んでもらっては困るのですよ。
勿論、彼等にも、です。
__,,_
/ ヽ
| ∧(□)
| ( ^д)
ヽ / `u´) 旦~
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ |
| |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 大山は鳴動せず・・・哀れなりか
\_____________
┌―┐
∧∧Ww ,,,,,,,_|! _,|,
( o,)д゚) (´<(∀・ )
i i;;;:†) i´ :l´: ^l ∧∧β
l_u _i , ;l (,j,:lj!: _l_) (д・)
L 'J 'J Lj l__l J (____ミ
∧__∧
( ;´)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕を信じて、僕の下につくというのなら
| ギコヴァリー、こちらに来てくれ
\________________
┌―┐
∧∧Ww ,,,,,,,_|! _,|,
( o,)д゚) (´<(∀・ )
i i;;;:†) i´ :l´: ^l ∧∧β
l_u _i , ;l (,j,:lj!: _l_) (д・)
L 'J 'J Lj l__l J (____ミ
∧__∧
( ;´)
┌────────────
|・・・・・・はい、わかりました。
└────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| フェイス、剣を貸してくれるか?
\_____________
____________
/構わないが…何するんだ? |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―┐
wWw ∧∧ ,,,,,,,_|! _,|,
(,,゚д) ( o,) (´<(・, )
i;;;:†) i i i´ :l´: ^l ∧∧β
i , ;l l_u _i (,j,:lj!: _l_) (д・)
'(ノ'J L 'J Lj l__l J (____ミ
∧__∧
( ;´)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ギコヴァリー、主従を誓って欲しい
\______________
┌―┐ !
wWw ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,, …
(,,゚д) ( o,) (∀・ ) (<_`;)
i;;;:†) i i l´: ^l l´: ^! ∧∧β
i , ;l l_u _i (l : l_) (l, : l_) (・,, )
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( ;´)
____________
/待て!俺は認めてないぞ! |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r ―――――――――
| フェイス
└────────―
バッ
┌―┐ 彡
wWw ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,, …
(,,゚д) ( o,) (∀・ ) (<_`;)')
i;;;:†) i i l´: ^l l´: ^ノ ∧∧β
i , ;l l_u _i (l : l_) (l, : l (д-,)
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( ;´)
r ―――――――――――
|俺達の大将が決めた事だ
└─────/───―――
r ―――――――――/――
|黙って従うんだ、いいな?
└────────―――
_______
/・・・チッ!! |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌―┐ …
wWw ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,, …
(,,゚д) ( o,) (∀・ ) (#´_>)')
i;;;:†) i i | l´: ^l l´: ^ノ ∧∧β
i , ;l i_u _i +(l : l_) (l, : l (д・,)
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( ;´)
しかし・・・この成長には驚いた。
先程、会議をしている時からこうしようと考えていたのか?モラザー。
┌────────────―――
|フォルテ=ギコヴァリー、ここに誓う
└────────────―――
┌───────────――――――――
|この肉体が、魂が、滅びるまで、滅びようとも
└──────────―――――――――
┌―┐ …
wWw ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,, …
(,,゚д) ( o,) (∀・ ) (#´_>)')
i;;;:†) i i | l´: ^l l´: ^ノ ∧∧β
i , ;l i_u _i +(l : l_) (l, : l (д・,)
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( ;´)
┌───────────―――――――――――――――――
|この穢れた剣を、来世に渡るまで、モラザー様への忠節を誓います
└──────────――――――――――――――――――
闘う事に、信念に迷いがなくなったせいか
川の水が流れるが如く様々なものを吸収している・・・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・これで、G.S.U.K.のギコヴァリーは死んだ
| ジエン国モラザー軍、ギコヴァリーとして明日から頼む
\______________________
┌──――――――――
|よろしくお願いします。
└──────────
┌―┐ …
wWw ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,, …
(,,゚д) ( o,) (∀・ ) (#´_>)')
i;;;:†) i i | l´: ^l l´: ^ノ ∧∧β
i , ;l i_u _i +(l : l_) (l, : l (д・,)
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( *´)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 一室用意させる、今日はそこで寝てくれ
| これからのことは、明日相談しよう。
\_________________
成長したら、お前はどんな姿を俺に見せてくれるかな?
楽しみにするとしよう
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ギコット君、モナーラ君もこの大陸のために
| 勿論、協力してくれるよね?
\_________________
┌───────────
┃任せろよ!帽子君!!!
└───────────
┌―┐ …
wWw グッ ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,, …
(,,゚д) !! ( o,) (・∀・) (<_´#)
i;;;:†G i i | l´: ^l l´: ^! ∧∧β
i , ;l i_u _i +(l : l_) (l, : l_) (д・,)
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( ´∀)
|勿論です。
└─────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なら、君達も部屋で休んでくれ
| ミール君は起こさないようにね。
\_____________
┌───────────――――――――――――
┃なぁ、その帽子の下はハゲか?ハゲなのか?モラザー
└───────────――――――――――――
┌―┐
wWw グッ ∧∧ _|! _,|, ,,,,,,,,,,,
(,,゚д) !! ( o,) (∀^ ) (<_´#)
i;;;:†G i i | l´: ^l l´: ^! ∧∧β
i , ;l i_u _i +(l : l_) (l, : l_) (д・,)
'(ノ'J L 'J Ljl__l L!l_j (____ミ
∧__∧
( ´∀)
|ありがとうございます
└─────――――
・・・誓って・・・この大陸に平和をもたらしてみせる・・・
○= ∧∧===○
‖(⌒(o,o,,)') ) ‖‖
/(_,,..てっ..,,_ノ  ̄./i
_,.(~ ̄  ̄ ̄~ヘ, | !
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::::.'' }i |
ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆::::." 丿
医者の俺に・・・何ができるかな・・・
○= ∧__∧===○
‖(⌒(´-` )n ‖ ‖
/(_,,..てっ..,,__ ノ  ̄./i
_,.(~ ̄  ̄ ̄~ヘ, | !
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::::.'' }i |
ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆::::." 丿
な〜んでギコヴァリーたちがベッドで・・・
..:::: ;::::; .;:::;.
.:: ;:.; ::. ;:;: .;:: ::;. ;:::. ;:; ;::.
::: :;: :;: ::: :::: :::; ;::: :::; :;: ;::.
:::; ;:;: ::::; :;:::: ;::::
/ ヽ
l ○ ○ l
i |─l i
l _/::::::|、 .;!
ヽ ├―‐┤ ノ
'
俺が馬小屋なんだろうな・・・
やっぱハゲはいけなかったか?ハゲてっからか?
明日謝ろう、ハゲにハゲっていってごめんなさいって謝ろう。
そうすれば俺もベッドだ、快適ベッドライフが待っているんだ。
,ハiヽ..
ノ"・,,'' ヽミ
. (。,,/ ) ヽミ〜─〜⌒ヾミミミミ彡
ノ )
( 、 ..)___彡( ,,.ノ プリッ
//( ノ ノ.ノ (
// \Yフ .. 〆 .い 人 ウンコー
.(ノ くノ // (_)
くノ \(・∀・)/
ヽ从/
wWw / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(゚,, #):. _ < 糞がくせーぞ、この駄馬がぁ!!
r'⌒と、j ミ ヽ \______________
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
to be continued
ようやっと復帰できました。
そしたら今度は体調がよろしくありません。
京都に行ってきました。
京都大学に用があって、訪ねたのですが、まだまだ地方は学生運動が多いということを知らされました。
川端康成『古都』だかの舞台も行きましたが、中々のところでした。
食事をする場所が多いせいか、どれを食べようか目移りしちゃいます。
AAのほうは、これからもゆっくりやっていこうと思いますが
個人個人にそれぞれ武器を持たせる予定です。
それでは、また
リアタイでオッツー
お疲れ様です、マンセー!!
_
l~l r― 、_j゙゙iiiN ̄\ |;;;;|_ ゙
h爿、_ノ ヾ ) |;;;;;;;;;;|
< いいですか!!( |;;;;| ̄ ン
ゞ―、 _ _人_ j  ̄
 ̄  ̄  ̄
| |
| , 、!
_/ / ) て
_______ ((,,,ノ , ! そ __________
(~ ̄ i j
(~ ̄ l ?>
(~ ̄ ,' ノ
`ー'''゙´
______________________________
r ――――――――――――――――――――――――――――――――
| 今は平和外交を唱えた所で、腹を空かせた狼に話しかけるようなものです!
└――――――――――――――――――――――――――――――――
ヽ ―――――――――――――
|言いたい事はそれだけかね?
└―――――――――――――
ヽ ―――――――――――――――――――――
|レコーゾ君、確かに君は優秀だ、それは認めよう、
|しかし、君自身の立場というものを理解して欲しい
└―――――――――――――――――――――
ジエン国重役1 重役2
(・∀・ノ) (・∀・J)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ――――――――――――――――――――――――――
|君は【フラソスから派遣されたモラザーの部下】にすぎんのだよ
└――――――――――――――――――――――――――
ヽ ―――――――――――――――――――
|その一部下程度が、お説教とは恐れ入るね
└―――――――――――――――――――
┌t──────────────────―――――――
|つまり、モランツと同盟を組む算段はないということですね?
└t──────────────────―――――――
モランツ国使者 フッサギ
ガタッ
ノ'''''ヽ
ミ゚д゚彡
l v i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ U ̄U ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_________________________
ヽ (∀・ノ)――――――――――――――――――――――
|我々はフラソスと同盟を結んでいる、今更モランツと同盟を
|結ぼうとは誰も思わんよ
└ ―――――――――――――――――――――――――
┌t──────────―――――――
|そうですか、それは余計なお世話でした
└t─────────────────
ノ'''''ヽ
ミ-д-彡
l v i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ U ̄U ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_________________________
┌t─―─────―――――――
|後悔せぬようお気をつけください
└t──────────────
┌t──────────―――――――
|ですが、一言だけ言わせていただきます
└t─────────────────
ノ'''''ヽ
ミ-д-彡
l v i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ U ̄U ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_________________________
┌t─―─────――――――――――――
|貴方達の後ろ盾であるフラソスが、何を理由に
|同盟を組んでいるのか、よくよく考えてください
└t──────────────―――――
ヽ ――――――――――――
|お二方、ご苦労様だったね。
└――――――――――――
会議の結果、モランツ国とジエン国との同盟は
賛成1反対9という結果によって、却下されたのである。
怒りに震えるレコーゾと、早期の帰国を促されたフッサギは
帰路についた。
ヽ ―――――――――――
|それでは投票に入ろうか。
└―――――――――――
___________________________________
. ニニニ ニニニ ニニニ
. |()(| |)()| |()(|
. |)()| |()(| |)()|
. |(X| |X)| |(X|
. |)()| |()(| |)()|
. |(X| |X)| |(X|
. |)()| |()(| |)()|
.|()(| |)()| |()(|
───ニ|ニ|ニ!───―――── ,ニ|ニ|ニ! ──────── ,ニ|ニ|ニ───────
カッ
∧∧β カッ カッ
(д・#) ノ'''''ヽ カッ
(__彡 ミд・,, 彡
/ ゚゚ `!
ι lj
U U
───────────────────────────────────
r ―――――――――――――
| ・・・・・・・・・すまんな、フッサギ
└―――――――――――――
┌t─―─────―――――――
|・・・いえ、そんなことはありません
└t──────────────
カッ カッ
∧∧β カッ ノ'''''ヽ カッ
(д・#) ミд-;彡
┌t─―─────―――――――─
|それにしても、腐ってますね、ここは
└t───────────────
r ――――――――――――――――――――
| ・・・ああ・・・俺もここまでとは思わなかったよ。
└――――――――――――――――――――
r ――――――――――――――――――――――――――
| 平和ボケと責任の転嫁、金や権力にしか執着がないと見える
└――――――――――――――――――――――――――
サッキノ サンセイヒョウ1ガ イイレイダ
カッ カッ
∧∧β カッ ノ'''''ヽ カッ
(д・#) ミд-;彡
┌t─―─────―――――――────────────
|こんな国に、貴方は最後の人生を使おうとしているのですか?
└t──────────────────────────
r ――――――――――――――――
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
└――――――――――――――――
∧_∧β \ |
\ (,・д・) ┌t─―─────―――――――───────
\ (__彡 |やっ、これは唐突に失礼な事を申し上げました・・・
\ ;:;:;;;:;;;;:; └t─────────────────────
\ ;:::;:;:;:;:;:; ノ'''''ヽ \ |
\ ミд-;彡 \ |
\ / ゚゚ `! \ |
\ ι , lj \ |
\ U U \ |
\ ;::;;:;:;: \|
\ ;;::;:;:;:
:;:;:;:
;:;:;:;:;;;:
r ―――――――
| ・・・・・・・・・・・・
└―――――――
クルッ
∧∧β \ . |
\ (・,, ) 彡 ┌t─―─────――──────. |
\ (__彡 |ですが、その、なんといいますか… .|
\ ;:;:;;;:;;;;:; └t─────────────── ,|
\ ;:::;:;:;:;:;:; ノ'''''ヽ \ |
\ ミд゚;彡 \ |
\ / ゚゚ `! \ |
\ ι , lj \ |
\ U U \ |
\ ;::;;:;:;: \|
\ ;;::;:;:;:
:;:;:;:
;:;:;:;:;;;:
r ―――――――――
| ありがとう、フッサギ
└―――――――――
r ―――――――――――――――――――――――――――――
| だがな、俺は「人生の最後の仕事」としてモラザーを育てると決めた
| アレも、今はまだ貧弱な雛鳥だと俺も周りも思っているだろう。
└―――――――――――――――――――――――――――――
∧∧β \ . |
\ (・,, ) ┌t─―─────――──────. |
\ (__彡 |成長する''要因''がある、と? |
\ ;:;:;;;:;;;;:; └t─────────────── ,|
\ ;:::;:;:;:;:;:; ノ'''''ヽ \ |
\ ミд゚ 彡 \ |
\ / ゚゚ `! \ |
\ ι , lj \ |
\ U U \ |
\ ;::;;:;:;: \|
\ ;;::;:;:;:
:;:;:;:
;:;:;:;:;;;:
r ―――――――――――――――――
| そうだ、あいつはは必ず成長してくれる
| そして、その姿を俺自身も見たいんだ
└―――――――――――――――――
┌t――──────
|レコーゾ様・・・・・・
└t─―────――
r ――――――――――――――――――――
| ふふふ、数十年前の俺ならありえないことだな
| 「人の成長がみたい」などと…年を取ったもんだ
| 人に聞かれたら笑われてしまう
└――――/――――――――――――――――
ノ'''''ヽ
ミ゚д゚ 彡
i´ u ^!
l,ノ, _l_l
| l |'
/'i, ,i'ヽ、 (~_)(~_)
//l ゙l, ,l"/l !i
,i゙ ~ ⌒ ~ ゙l
l, - - ,i
゙!, ー ,!
ゝ ヘ
┌t――――― ヽ──────────
|いいえ、私は尊敬に値すると思います
└t─―────――────────
┌t――──────――──────
|人間いつかは老いを迎え、死を迎える
└t――──────――──────
┌t――──────――──────――────
|その時、大方の人間は、最後に権力や金、名声という
|あの世に持っていくことの出来ないものに執着します
└t─―────――――──────――────
ノ'''''ヽ
ミд- 彡
i´ u ^!
l,ノ, _l_l
| l |'
/'i, ,i'ヽ、
//l ゙l, ,l"/l !i
,i゙ ~ ⌒ ~ ゙l
l, - - ,i
゙!, ‐ ,!
ゝ ヘ
┌t――──────――──────――──
|しかし貴方は、''何か''を後世に残そうとしている
└t─―────――――──────――──
┌t――────────────――───────
|その姿は、人間の鑑であり、私自身は貴方を尊敬するし
|他の人達も私と同じ気持ちになると確信しています。
└t─―────――──────――───────
___________________________________
. ニニニ ニニニ ニニニ
. |()(| |)()| |()(|
. |)()| |()(| |)()|
. |(X| |X)| |(X|
r ―――――――――――― |X)|
| ふふ、お前もポエマーだな |(X|
└―――――――――――― |X)|
.|()(| |)()| |()(|
───ニ|ニ|ニ!───―――── ,ニ|ニ|ニ! ──────── ,ニ|ニ|ニ───────
カッ
∧∧ カッ
(ー・,,) ノ'''''ヽ
(__彡 ミ・,, 彡
/ ゚゚ `!
ι lj
U U
───────────────────────────────────
┌t――───────――──
|いや、忌憚無き私の気持ちです
└t─―────―――――――
┌t─―─────―――――――─―――
|・・・これで私は一端帰国します、今日までの
|ご支援、本当にありがとうございました。
└t───── ヽ──────────――
r ―――――――――――――――――――――
| そうか、悪いな大したもてなしも出来ないばかりか
| 結果もこんなことになってしまって・・・
└――――――― /―――――――――――――
ノ'''''ヽ
ミд゚,,彡
i´u ^!
∧∧β l,l, _l_l
(,,・д) l 、l'
ミ__) (~(~_)
┌t─―─────―――――― ヽ―─――
|いいえ、貴方やモラザー、他の配下の方達と
|知り合えただけでも成果はあったと思います
└t───────────────―――
┌t─―─────―――――――─――――
|貴方達がいれば、まだまだジエンは死なない
└t───── ヽ──────────―――
ノ'''''ヽ
ミー゚,,彡
i´u ^!
・・・ありがとう、そして、「英雄会談」の場で会おう
ええ、「英雄会談」であいましょう、それでわ
ガシッ
ノ'''''ヽ
ミд゚,,彡
i´u ^!
∧∧β l,l, _l_l
(,,・д) l 、l'
ミ__) (~(~_)
こうして、フッサギは帰国の途についた
- European unificational war -
┏≡=≡━
‖ _ _ _
┣巛⇔=- |;;;;| |;;;;| γ⌒丶 ┏━┐ ||| ) γ⌒ゝ γ⌒ヽ
‖ |::::|__|::::| / .│口┃ ||| ̄ ゙;_ ̄ A ┃ 》
┗≡=≡━ \_/ / . ┗─┛ |||  ̄ ‖ ┃
||;i| ┏┐ _ |
┃|| ┃.||| _|l!:|_ ||
|.|i|_|i!;:| |||==┓ . ┌─ |;:t;d;:j;:r| E〓∃ ||
ヽ;:;!l;fl;丿 || ||| ο r'; o │ ⌒| ~~|;!i|~~ .○ ||| ||| A ||
ヽ;j;:/ ||| || ┃ ┼ ┃ └─ σl_ |:!:| ┃ □ ||| ||| . ||
_ _ ""
| | .. _ | | ┃ ̄ ̄)
ヽ ヽ || / / A .|||━==
| 凵;凵 | || ヽ
└- -- -┘ ||| \
〜 justice and nation 〜
僕等は悪です―@
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:::::::::::r ――――――――――――――――:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::| 今戻ったぞ、留守中何かあったか? :::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::└――――――――――――――――::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノレコーゾ、早速だが話しがある|::::::::
::::::::::::::::::::::┌―――┐::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄::::::::::
::::::::::::::::::::::::| ― l ゚∀| ギィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::| , \_!| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::| ,,,,,,,,,,, | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::| <_` ,),,| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:: ∧∧β:!|wi´: ^! !| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::(д・,,) :::| lj : ,l_iw| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::: (__ミ::::::| U U , | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
____________
ノ今回は、深刻な金の問題だ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【レコーゾの部屋】
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ノ今回の軍制改革に伴う資金を捻出をどうする?|
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:|:::::::),:) | 確かに、軍制改革を行うには金がかかるな…
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|さてさて、お久しぶりです。
|ここで少し補足事項の時間を取らせていただきます。
|面倒だったら無視して構いませんが
|「軍制」の歴史についてお勉強しましょう。
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442 オヒサシブリデス
(´∀`)
大
「軍制」とは軍事制度のことで、大昔では「兵制」とも言われていました。
その大昔の戦争は、宗教と深いつながりがあったのです。
戦いは神の意志によって行われ、古い例としては卑弥呼なんかも占いによって
戦いの可否を知ろうとしていますよね。
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ココデハ、「軍制」で統一します
カガミとか
442 マガタマとか
(´∀`) ホウケンとかツカッテルヨネ
大 古代オリエント人とかも似たようなことやってたラシイ
んでもって、カミサマガ センソウシル! トイッタラタタカウ
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さて、歴史は置いといて、戦争に一番大事なものは何か?
それは【人】です。
当然と言えば当然ですよね、兵器を使うのも人
戦うのも、戦いの原因を作るのも人がいないと始りません。
それでは、古代ではどのように兵士を供給していたのでしょうか?
古代の軍制には、今のいわゆる「徴兵制」はありません
ならばどうするのか?
被制服民族から強制徴募、そして「傭兵」が兵士になるのです。
――――――――――――――v―――――――――――――――――――
コレガ、イチバンフルイ 軍制ナワケデス
コノスレデモ、ソノウチヨウヘイダシマス
442
(´∀`)
大
――――――――――――――v―――――――――――――――――――
だから格言の一つとして
「傭兵と売春婦は、世界最古の職業である」なんて意見もあったりします。
話しを戻して、つまり古代の戦争は
「兵士はいるけど、その多くはよせ集めであり、訓練や規律はない」のであり
そのため、兵士の多寡が勝敗を決定づけたわけではないのです。
さて、【強制徴募】【傭兵】が大半を占めていました。
しかし、そのような兵士は統率も訓練もなく、士気も中々あがらない。
そんな中、時代がくだると、ある国が歴史上始めての「軍制」を生み出します。
それが、【古代ギリシア】です。
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アリストテレストカネ タシカ
442
(´∀`)
大
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ギリシアは、両親ともアテネ人であることや、土地所有者である等の
細かい条件をクリアした人間にだけ「市民権」を与えます。
こうすることで、市民権を持つ事=ステータスになる というイメージを持たせたのです
そして、市民権を持った人間が「市民軍」として戦争に参加する。
この市民軍は「国家」に対する意識が強く、戦争も強かったのが有名です。
有名な戦争では「ペルシャ戦争」ではないでしょうか
数十万人の敵を相手に、密集戦術をとった重層歩兵が大活躍を見せて
勝利を収めました。
つまり、国に対する愛、「愛国心」を育てることによって、
士気が高まり、多少の訓練もされ、精神的にも戦術的にも強い軍隊が生まれたのです。
ちなみに難しい話ですが、「市民」と「国民」は意味が違います
「市民」は、その社会の理想的構成員を指すことに対して
「国民」は、国家の国籍を持つ主権人民のことを指します。
後は「臣民」も細かく言えば、上記二つとは意味が違うのですが、
こういうことやってるとスレが進まないので、このスレでは適当にしてます。
――――――――――――――v―――――――――――――――――――
ニホンゴッテ メンドウダヨネー
コトワザモ イミガチガウトカアルシ
442
(´∀`)
大
ケイザイトセイジハ ドチラカカタホウヲマナンデモダメデス
ヤルナラリョウホウベンキョウ
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いかん、話しが逸れる、元に戻します
しかし、この市民権は長続きしません。
理由としては、武器や装備が自前ということで、出費がかさむ
戦争が増えれば市民権を持つのは土地所有者であることから
田畑が荒地になり、貨幣経済に対応できなくなるのです。
時代は、傭兵軍制→市民権軍制→市民皆兵軍制に移行します。
市民皆兵と言えば、古代ローマ帝国。
彼等は法律を作成することによって、市民皆兵制度を生み出します。
また、25年という長い軍務を勤め上げるとローマ市民権を手に入れることが出来ます。
これによって、軍隊は組織化され、本格的な軍事訓練も、この頃から始ったと思います。
しかし、これも長続きしない。
理由は、ギリシアと同じで、この皆兵制度は一定の資産を持っていなければいけません。
それが高すぎて、兵士が集まらない。仕方ないのでハードルを下げる、すると兵士の質が下がる。
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コノマエノ フィリピン人ノ子供がニンチサレナイッテアリマシタヨネ
アレヲミトメルト、ニンチサセテヤルッテイウ ビジネスガデキチャウノデス
442 ダカラ 本当は特例とかを認めてはいけません
(´∀`)
大
生まれた子供は、とても可哀想だと思いますが
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制度に矛盾が生まれてしまえば、もうそれは制度としてなりえません
「じゃあ、いっそ志願制にしよう!」
時代は、傭兵→市民権→市民皆兵→志願軍制と変貌を遂げていくのです。
さて、志願制。
ちょっと考えれば分かるのですが、志願制に応募してくるのは、どういう人だと思います?
お金が無い人、失業した人達が主ですよね、お金持ちは戦争なんかに行きたくないですし
つまり、戦争が「失業対策の一環」になるわけです。
この原理を利用したのが、ニューディール政策などではないでしょうか。
しかし戦争が終わると、兵士達は元の失業者になるため、そのまま将軍の私兵となり
ここから、皆さんがイメージされる現在の【傭兵】が多く生まれるのです。
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傭兵といえばオグマとナバールですよ。
442 コジンテキニハ ゴードンガ スキナンデスガ
(´∀`)
大 カキン!ッテネ
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ちなみに受験生の皆さん
日本の兵制の変遷を述べよ。なんて問題は東大で出てきそうですね、答えられますか?
脱線する脱線する
さて、軍制以外の話しはすっ飛ばすので、時代がズゥゥゥ〜〜っとくだり
志願制→封建制→騎士の誕生→放浪傭兵なんて感じで軍制も変わるのですが。
そこで出た結論が
「傭兵は金もかかるし、いざとなったら逃げ出すし給料を盗むし必要ない!」ということです。
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ニゲルシ カネニハキタナイシ スグウラギルシ
しかし、適当に作ってるな、ここら辺のコマ
442
(´∀`)
大
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つまりですね、「傭兵も給料をもらう人」ってことは、戦争が長引いてもらった方がいいじゃないですか
だから、相手に決定的なダメージを与えなかったり、無駄に戦争期間を引き延ばしたり
戦争に必要な賃金をちょろまかしたりと、出費がかさむのです。
まぁ傭兵を雇っている人も、活躍した傭兵を「あいつは俺の立場狙ってるんだ!」なんて言って
味方を殺す事もしばしばあったので、どっちもどっちなんですけどね
まぁ、「ヨーロピアソ統一戦争スレ」では、軍制についてまで細かくやろうと思っていません。
矛盾も出てくるでしょうし、何より私が面倒です。
今、レコーゾとフェイスは
「傭兵に頼らず、賃金をしっかり払って兵士の解隊もない強力な鉄の軍規がある」
【常備軍編制】を考えてると思ってください。
ちなみに、作者の脳内設定では、アヒャフラソスモランツなど他国は、傭兵制度です。
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ノ |
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|多少適当な事や間違いもあり、不快になった方も
|いらっしゃると思います、申し訳ありませんでした
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442 先に言っておこう
(´∀`)
大
長い話しになりました…
それでは、続けるとしましょう。
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ノ商人の荷駄隊を一手に引き受けさせる代わりに|
ノ 資金を捻出させるって言うのはどうだ? !|
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:|:::::::),:) | むぅ…しかし、出してくれる資金も俺達では…
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|限界があるでしょうね、新軍制を作れるほど出してくれるわけがない
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| せっかく軍が大きくなってるのに…
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(,o ,) (∀・;)
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i u i l_l: i_!
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ノ・・・寄るんじゃねぇ、どっかいってろ…|
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:|:::::(,:( ┌――――――――――――――――
:|:::::::),:) | おやおや、モラザーは貴方の主君です
:|:::::(,:( |そんなこと言ってはいけませんよ?
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ハンノクマぐノ ̄\ミ/\ミ/\ミ/\ミ/\ ┌─┐
< お前に言ってんだ、裏切りもんが!!> ∧∧ _|! _,|,
ノ/\/\/丶ヾ(<へミ/ノソ)>〆凵ネ∨ (o ,,) (・; )
t-b-c.........
前回書いたとおり、京都に行ってまいりました。
これはお土産の八橋です、皆さんお好きなように食べてください、あ、お茶も用意しますね
△ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △
|茶|~ |茶|~ |茶|~ |茶|~ |茶|~ |茶|~ |茶|~ |茶|~
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
9コマ目、レコーゾの言った賛成投票1とは、
賛成投票数を1にすることによって、当時の判断が全て間違っていただけではなかったという
保険をかけるのです。偉い人のやることはよくわからんですね〜
―
セリフ回しに気を使いすぎてます。
例えばフッサギの「いや、正直な感想です」というところ
最初は「いやいや、正直な感想ですよ」とクールビューティっぽくさせようかと思ったのですが
フッサギの性格と、場の緊張感、気持ちの吐露という状況を考えると
今の方がいいんでないかなと思ったり、思わなかったり、思ったけどいいのかと思ったり。
ポエマーは詩人の方がよかったかなぁ、なんて
なんにせよ、AAがうまく書けないのならばそれぐらいはできないといけません。
それで投稿感覚に開きがあるとか、もってのほかなわけですが。
それでは、また。
乙カレー
277 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2007/03/02(金) 00:11:13 ID:Dg/nYWcI0
GJ!!
36
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:|:::::(,:( |L| ̄ ̄ ̄ ̄|L| | まぁ落ち着け、フェイス、お前は先ほど
>>272と言ったが
:|:::::::),:) |L| 春 夜 |L| | 何か当てがあって言ってるのか?
:|:::::(,:( |L| 夢 如 |L| └─/──────────────────────
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___________________/________ フェイスハ ボクニイッタノ?
/ ああ、この地域の大富豪でな、【マーチャント家】って知ってるか?|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ザンネンナガラ…
┌─┐
∧∧ _|! _,|,
(o,, ) (∀; )
´ ^ ´ ^
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:|:::::(,:( |L| ̄ ̄ ̄ ̄|L| | ああ、あのフラソス-レイアール30年戦争の折に
:|:::::::),:) |L| 春 夜 |L| | 一代で資産を成したという名家だな・・・
:|:::::(,:( |L| 夢 如 |L| └─/──────────────────
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|しかし、あれほど格式の高い家から
|こんな小軍隊の資金を出してもらえるのですか?
└――――――――――――――――――ヽ――
┌─┐
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:|:::::(,:( ______ ノ まぁ普通に「お願いします」と言ったら門前払いだろうな |
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:|:::::::),:) |L| 春 夜 |L| ノ ・・・そこで、だ 俺に一計がある|
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r――/――――
| どんな計だ?
└────── ┌─┐
∧∧ _|! _,|,
(o,, ) (∀・ )
´ ^ ´ ^
ヒソヒソ
ヒソヒソ
ヒソヒソ
r ――――――――――――――――――――――――――――
| ふむ…面白いかもしれん、うまく行けば資金面で困る事はなくなるな
└――――――――――――――――――――――――――――
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| でも、失敗したらどうするの?
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_____________________
ノ 別に失敗したとしても、不都合にはならないはずだ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌――――――――――――――――――――――――――――――
|そうですね、ノーリスクハイリターンと言ったところでしょう、さすがフェイス
└――――――――――――――――――――――――――――――
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ノ テメェに褒められたくねぇ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽl /
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| それって、成功するの・・・?
\____________
┌─┐
∧∧ _|! _,|,
(o,, ) (∀・;)
´ ^ ´ ^
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ノ モラザー、一つ覚えておけ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ノ お前は他人の全てがわかるか?|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-t | | ,└-┘, | / // | | ,└
_ !| |___ r_―――― ∧∧―――t/ | └
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|j |
し `_)
┌─┐
_|! _,|,
(・; )
i´ ゚゚ `!
Ll_ _l_j
lj l
し` J
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| いや…それは無理だけど…
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ノ モラザー、いいか? |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_____________________
ノ 計や策というのは、よく漫画で自分の考えだけを|
ノ 述べて「ふふふ」なんてやってるがな |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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(´_>`) ______
/´ : ヽ ノ ありゃぁ嘘だ|
i_7 : i_l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|j , |
し `、_)
┌─┐
_|! _,|,
(・; )
i´ ゚゚ `!
Ll_ _l_j
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し` J
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ノ 相手の「人生観」「考え方」「視点の持ち様」「過去」「現在」「未来」|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ノ 相手の息遣いを考えて策というのは考えるものだ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─┐
,,,,,,,,, _|! _,|_
( ,,´_>) (∀・;)
/´ : フ !´u '^l
i_i_ : _l lj_: ,_U
lj , l lj , |
し ` ,_) (~_(~_ノ
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ノ だから、自分のひとりよがりでしかない策で勝手に成功するのは |
ノ 漫画とAAの中だけだ、100%の保証なんてどこにもない |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ノ つまり策・計ってのはな、「生き物」だってことさ |
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_/’ ̄ } { ̄ ̄ ____j
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ノ メガネ、戦場で使える部隊はどのくらいいる?|
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|ざっと1000弱程度
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┌─┐
,,,,,,,,, _|! _,|_ ∧∧
( ,,´_>) (∀・;) (,o,, )
/´ : フ !´u '^l i´†l,,l l
i_i_ : _l lj_: ,_U !j_ _U
lj , l lj , | lj , l
し ` ,_) (~_(~_ノ し`J
____
ノ 十分だ |
 ̄ ̄ ̄ ̄
マーチャント家…レイアール−フラソス30年戦争で、財を成した商家である。
現在ではジエン国首都の商業地域2/3を収めている、
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__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「北海」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
―'´`ー 、 / ̄  ̄ ̄ ̄`ー 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/丶;;;;;;;
v ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/`ヽ;;;;;/  ̄
モナエト連邦 ヽ___|\/ ゝ´
[ヨーロピア勢力地図]
凸(首都)
- 、_ , -―― 、
 ̄) ,ー― 、| ヽ
\ l |´ 凸(首都)\__ __/´'〜ー
凸(首都) \ '´ `l ノ  ̄ (首都)凸
l | ジエン国 t アヒャ国 | モランツ
フラソス国 `ー 、, -―' | j _ ノ
l 凸(首都) | |-―'´ ヽ、_/
_ノー― 、 _ _ _ノ N;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄\
);;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄  ̄  ̄ | /` 〜'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/G.S.U.K. |
/ー 、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /h |
ノレイア ー 、/;;;;;;;;;;;;対楼洋;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ_ ノ ^'
`ヽ、ール ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;ー―´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| `ー-〜´\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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今現在、当主である【ミーミェル=マーチャント】は、65という老齢のために
首都より南の小さな町の別宅で養生をしている、そこには息子であり、
跡継ぎでもあるレビス=マーチャントがおり、現在のマーチャント家を取り仕切っていた。
┌────────────────
|若様、当主様宛てに手紙が来ました
└────────────────
O────────────────
| ふぅん…どこの誰からきたんだい?
O────────────────
Name:レビス=マーチャント
Age:25
From:ジエン国
character:マーチャント家、長男、志無き若者
装備:無し
∧,,,∧
(´д` )
l´lil lil ^l
l_! lil l_l (д`;)■
lj , l ( ) ノ
(~_ (~_) 丿ヽ
┌────────────────―――――
|それが、ジエン国のレコーゾとかいう方からで・・・
└────────────────―――――
O────────────────
| そうか…どうしますか、父上?
O────────────────
┌──────────────────
|ほほう…レコーゾと言えば、私と近い年で
|なおかつ、今も現役のあの方か・・・
└──────────────────
Name:ミーミェル=マーチャント
Age:65
From:ジエン国
character:マーチャント家、当主、晩年の老
装備:無し
○= ∧_∧==○
‖(⌒(´m` ,,) ‖‖ O――――――――
/(_,,..てっ..,,_⊂ ~./i |何用でしょうか?
(~ ̄  ̄ ̄~ヘ O――――――――
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::'' } ∧,,∧
( ..:☆::::::::::☆:::::::::☆:::."ノ (д` )
┌──────────────────―――――
|ふぉふぉ、まずはその手紙を読んでみようではないか
└──────────────────―――――
_____
/ ヽ____//
/ / /
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
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/ /ヽ__//
/ マーチャント殿へ / / /
/ / / /
/ ____ / / /
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
謹啓 ミーミェル=マーチャント様
立夏のみぎり、皆様にはご清祥のことと存じます。
ご家族の皆様にとっては、新緑の日々と共にお過ごしのことと
お喜び申し上げます。
今回、お手紙にて知らせたいと思った事は、最近アヒャ国とジエン国の
国境間で小規模ながら戦闘が数度行われており、
それに対してご相談申し上げたいことがあります。
何分、突然のことで、お忙しいとは思いますが、
ご返事お待ちいたしております。
これから過ごしやすい季節になっております、
どうかお健やかに、新緑を満喫なさってくださいませ。
謹言
5月21日
レコーゾ
┌─────────────
|ふむ…どう見る、我が息子よ?
└─────────────
○= ∧_∧==○
‖(⌒(´m` ,,) ‖‖ O――――――――――――――――――
/(_,,..てっ..,,_⊂ ~./i |大方軍資金の調達でしょう、どうしますか?
(~ ̄  ̄ ̄~ヘ O――――――――――――――――――
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::'' } ∧,,∧
( ..:☆::::::::::☆:::::::::☆:::."ノ (д` )
┌──────────────────―――――───────―――――──
|当然払う必要もつもりもない、が、歴戦の勇士レコーゾ殿がわざわざ書簡を送ってくれた
|そのための返礼は必要だ、レビス、私の代行として断ってきてもらえるか?
└──────────────────―――――───────―――――――
┌────────────────────────────────
|レコーゾの軍はな、モラザーとかいう小僧が率いているらしい
|そんな小さな軍に金をかけるのは、ハイリスクローリターンだ、わかってるな?
└────────────────────────────────
○= ∧_∧==○
‖(⌒(´m` ,,) ‖‖ O――――――――――
/(_,,..てっ..,,_⊂ ~./i |はい、わかっております
(~ ̄  ̄ ̄~ヘ O――――――――――
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::'' } ∧,,∧
( ..:☆::::::::::☆:::::::::☆:::."ノ (д` )
こうして、ミーミェルの息子レビスは、モラザー軍の元へ旅立った
・・・
___
_|:::::::::|_
(゚∀゚)
(|::|:|::|⊇
|:::::::::| |
し` J |
├→───────────
|ん?ああ?俺が誰だって?
├→───────────
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_|:::::::::|_
(゚∀゚#)
(|::|:|::|⊇
|:::::::::| |
し` J |
├→───────────――
|誰でもいーだろーがばぁーか!!
├→───────────――
├→──────────────────────────
|作者が「せっかく傭兵について話したし(
>>265)じゃあ出しとくか」
|って感じで出てきたキャラじゃねぇぞ!馬〜鹿!
├→──────────────────────────
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(゚∀゚#)
(|::|:|::|⊇
|:::::::::| |
し` J |
├→─────────────────
|「やられキャラの臭いがプンプンする!?」
|俺はエリート傭兵だ!!大丈夫だよ!!!
├→─────────────────
├→──────────────────────────
|それに、アヒャ国がジエンを侵略した暁には、
|俺は結婚しようと・・・∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧、
├→───────< わ〜!オヤビン!それは死亡フラグだから>
< 言っちゃ駄目!言っちゃ駄目だから!!!>
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
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_|:::::::::|_
(゚∀゚#)
(|::|:|::|⊇ (дT)
|:::::::::| | ⊂lll: l)
し` J | U U
ワルトゥ=アトラス
ザッパ=ワルケード
後に「最後の傭兵」と言われる二人の強引な登場である。
「僕達は悪です―@」<了>
後書き地獄<10>
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AA板は若い子が多いと聞きました、この客の少ないスレにも
何人か受験をした子がいるかもしれません、合格おめでとうございます。
大学の四年間は一瞬ですから、勉学やサークル、飲み会でアルコール中毒になったり
スノボにサーフィン、合コン、徹夜で麻雀、カラオケなんてしてるとあっというまです
(どういう大学時代をおくっていたかわかる)
よく日本の大学は「入るのが難しく、出るのが簡単」「入っても文系なんて意味がない」と揶揄されますが
そんなことはありません、その時間を無駄にしないように色々なものを吸収、経験、血肉にしていけば
就職活動の時に自分の人生をしっかりと考える事ができます、本当です。
確かに理論としては、中等教育の無い日本教育において大学教育は専門教育を施す場とはいえません。
ですが、理論ではないのです。行けばわかると思いますが、決して無駄ではないですし
無駄にするかしないかは個人個人ですので、遠くから応援しか出来ませんが頑張ってください。
「オルセー美術館展」に行ってきました。
マネの「ブーローニュ港の月光」が一番印象的で、いつかこういう絵を描けたらいいなと思います。
帰りにガイドブック(2500円)を買うと、友人が「ガイドの解説と、自分で考えてる印象が違うのが
嫌だから俺は買わない」とのことで、今度ドリブルしてる時に後ろから削ってやろうと思います。
帰りにBOOK OFFで「人物画の基礎技法」という本を買いました。
AAの練習をこれでやっていきます。
「輪郭線というのはいわば発明されたものであり、現実に線などというものは
存在していないし、一般的によく知られている視覚表現上のひとつの約束事に過ぎない」
絵や芸術を愛してこなかった私にとって、この言葉は鱗を落とすのに十分でした。
今回は明暗を意識して描キ描キしたコマが44コマ目だったりするのですが
そのAAは、やはり私が芸術に愛されてないという証でした。
首から下はまだまだ描けません。
それでは、また
見つけたのって俺がはt
いや、みんな凄すぎで感想が声にならないんですよね!
とにかく、俺から言えるのは乙!ひたすらスゴス!
久しぶりに来ました。
急に進んでいてびっくりです。乙です。
こっそり参加
某年4月20日旧モラシア帝国に
後にフューラーと呼ばれる一人の赤ん坊が生まれた。
名前をばモラルフ・モララーといった。
∧_∧
(・∀・*)
(○)⊂ )
ヽ|〃 (⌒)(⌒))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
("""""""\
/ ̄、、ミヾヾヾヾlll〃〃
| ミ ミ ゛ ゛ ゛ ミ ミ
|⌒彡 ミ″∞∞=@ ミ ミ
`-' 〃ノノノノノノ丿丿〃▽、、、ミ ミ
/ ヾ\ ″ミ ミ```
〈 ヾミ | ヽ
| ,--、 | へ、 、/_〉
| / | | liヘ.ヽ<.〈
ヽ、| | |  ̄ ヽ~/
____,------,冫、 |/ ヘ、 ヽ、
/|| || || || ||// // | ヽ-|  ̄|~
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|| || |((=々// // / / || || ̄ |
|| || ヽ _// // / / __|| || ≡≡|
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┃┃ // // / / / || ||≡≡≡|
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|// // 〈/ L// | || ∩ , -、-、
|// //|ー′ ,二⊃| \/ ||/ l、///
|/ // |_ ,二⊃| /ー-′ __二⊃
| // |\ ̄ ̄\ヽ、 | /__ `,二⊃
//| レ' \____丶' ノ / /  ̄ ̄ ̄ |
\ ,`〜ヽ / \ |
\____//ヽ、___ノ / ) |
Λ_Λ Λ_Λ
( ・∀・)カコイイダロ (∀・ ) カエレ!
( ) ( )' )
| | | / / /
(__)_) (__)_)
彼は画家を目指しますがさっぱり。
| またーりと塹壕戦
\__ _____
∨
___
/ __⊥
_∠=√・∀・)つ≡
/ __⊥ つ≡/ M/
∠=√´∀`)つ[〓〓二二ヨ =
/ つ / ∧ W\
____ /
/ __⊥ /
∠=√,,゚Д゚)/
/ つ≠∩ヨ===┷
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∧
/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| いやなまたーりだなゴルァ!!!
| くそっ
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∨
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/ __⊥
_∠=√∀・ ;)
/ __⊥ /
∠= ×д) 〓〓二二ヨ
/ / ∧
____ /
‰‰‰/ _※======
∠=√,,゚Д゚)/ チューン
/ つ≠∩ヨ===┷
/
彼は結局WW1に参戦。致死率80パーセントという激戦を生き抜きますた。
11月9日
ミュンモナ
∵ パーーーーーーーーーン
」
, ∧_∧ ∩,
( ・∀・) 丿
⊂ 丿
ノ γヽ
(__丿\__ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄‖‖
‖‖
酒場で銃声が響いた。ミュンモナ一揆のはじめりだった。
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ´∀`) ( ´ー`) ( ・∀・) ( ゚ ∀゚ ) ( ^∀^)
( つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━┳⊂ つ
| | | ┃ モナエト連邦からの独立 ┃ | | |
(__)_) ┻━━━━━━━━━━━━━━━┻ (__)_)
彼らはこのスローガンの元、さまざまな場所を襲撃した。
しかし、すぐにおさえられてしまった。
| / \, ,|| .|| .ii、.|| .|| .||
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| ,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || .|| .|| .|| .||=||D
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/,, ,Ψ(,,・Д・) ,,, \|| .ll .|| .|| .||
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/ ,,〓〓 \(_)_)ノ , \!!、|| .||
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/,,_________________,,\!!
結局投獄されてしまった。
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| えー納豆にはねぎをいれません。
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/,, ,Ψ(,,・Д・) ,,, \|| .ll .|| .|| .|| ( )
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/ ,,〓〓 \(_)_)ノ , \!!、|| .|| (_(__)
/∵∴┗┛,, ,,, ,, ,, \!!、||
/,,_________________,,\!!
ここで口述筆記をしたのが有名な「マインカンプ」であります。
そして後に彼はフューラーへの道を歩んでいくわけであります。
でわではそんな彼の一代記がはじまります。
∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧ ∧二∧
´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` )
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´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` )
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(_)ミ (_) ミ (_)ミ (_) ミ (_) ミ (_) ミ (_) ミ (_) ミ (_) ミ (_) ミ (_)
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ミ (_) ミ (_) ミ (_)
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|我が祖国に栄光あれ!ハイル!
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_  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
< 卍>|
| ( ・∀・) |
| ___ ( )_____ |____
/ | | | /
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
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\ジークハイル! ハイルモララー! モララーサイコウ! モエー! /
< 卍>|
| (*・∀・) |
| ___ ( )_____ |____
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( ) |
( O ○ |ガチャ・・・・・
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;テー-u‐ 、;;;;;;;;;; , -─ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;で。どうなんだ?例の独立計画は;;;;;;;;;;;;;;;;
` ー-'";;;;;;;;;; ` -‐゚'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;進んでいるのか?
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{_゚j'r;;;;;;無論。すでに軍はいつでも行動可能です。;;;;;;;;
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テー-u‐ 、;;;;;;;;;; , -─ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ほう。それでは始めるか。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
` ー-'";;;;;;;;;; ` -‐゚'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' {_゚j'r;;;;;;了解・・・・・・・・・・・・・・・。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
モナエト連邦
モナシア地方総督府
Λ_Λ Λ_Λ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`). (´∀`*) |<おう。いつもすまないな。
( )__( ) _| │
_Λ Λ_Λ ̄  ̄ ̄/.//| \__________
) ( ) /┃.| |
 ̄ ̄ ̄\ )_/ |__|/
|| ┃
|_)
\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ドーーーーーーン ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
___ ___ ../ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/o__⊥ /∬__⊥ <お取り込み中だったかな?
∠=√・∀・) ∠=√ ・∀・) ┳ \______
// / | ` ´つ
し≠∩ヨ===┯ ∠ | |
| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ .. | | |
(__)_) (__)_)
\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ な・・・・何やつ!?_ ≪
≫ ≪
/MMMMMMM MMMMMMM、\
\ /
∧_∧ .∧_∧
(,,;´∀`) (,;´∀`)
と __ )つ ( ⊃⊂)
) ) ) ) /_,ノ) .)
(_)(_) (_) (_)
\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ パーーーーン ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ パーーーン ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
[二二]
ミミ
WWWWW ミミミ ミミ
\_W W/ ミミミ [二]
≫ ≪ ____,-ニー―――――――――――――ハァ、
≫ ≪ [ 〔|  ̄ ̄埜ALTHER煤P ̄ ̄ |||||||||∈〇||~\
≫ ≪ 二二二二ヘλ__________ |||||||||li,oノ||| __〉/
/M M、\ ̄\_____o__ (轟) ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄^\_ ̄ ̄ ̄ ̄
MMMM  ̄\ / ̄ヾ ノ ̄ヽ、 | |;;嬲嬲嬲;;| | /\
| | ( )) ) ̄ ̄| | |;;;嬲嬲嬲(( / \__
\\_ ノノ___/d | |;;嬲( /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( ̄)| |;;嬲嬲嬲:| |ヘ
( |) |;;嬲嬲@;| |ヘ
( ) |;;嬲嬲嬲;| |ヘ
λ | |;;嬲嬲嬲;| |ヘ,
λ_|______/ /____
/ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄
<_ -ー ̄
___ ___ ∫ ../ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/o__⊥ /∬__⊥ ∫ <連絡。「総督府制圧」とな。
∠=√;・∀・) ∠=√ -∀-) ┳ \______
// / | ` ´つ
し≠∩ヨ===┯ ∠ | |
| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ .. | | |
(__)_) (__)_)
|\
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
|ヤ・・・・・ヤボール。
|
\________
>>303 ,;r'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、
,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
/;;ィ''"´ _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
`i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´ 屋上へ行こうぜ・・・・・・
r'ニヽ, ( ・ソ,; (、・') i'
ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j ヾ~`''ヾ. 久しぶりに・・・・・・
ヽ) , : ''" `ー''^ヘ i!
ll`7´ _,r''二ニヽ. l キレちまったよ・・・・・・
!::: ^''"''ー-=゙ゝ リ
l;::: ヾ゙゙`^''フ /
人、 `゙’゙::. イ
>>304 性懲りも無く、また進めることにしました、よろしくお願いします。
>>305 末永く続くよう祈っております、頑張ってください。
┌v───────――
|それでは、出立します
└^ー――――――――
('(ヽ、
/ ミ ┌─┐
/ ゚ ミ \_ノ _|! _,|_
(},,,ノ_ ミ〜,ー//;;∽;ヽ (∀・,,)
ノ ┃日´∀`)ヨ l´, u ^!
/ ,´;;目―日ヽ l_i, : , l_l
( j ,― (_ノ└━┘ヽ) | ,;lj
/_l _l /;;;;|;;;;;;|;;;.ヽ l ,; ! ,;l
,.,,, ,., く;;;j ;;7 ,,, (_)_) ,,, , ,.,,, (~_j ~_j
r ――――――
| 気をつけてな
!w ∧∧β └――――――
゙~ ,,,,,,,,,, (・,, )
('(`,, ) (__ミ
Y '''^!
l U ,l
l lj
( _)` _)
__________________________
ノ 後続にライナモスもつける、その時何かあれば報告してくれ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌v───────――
|殿、行ってまいります
└^ー―――――――― / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 気をつけて!
\______
('(ヽ、
/ ミ ┌─┐
/ ゚ ミ \_ノ _|! _,|_
(},,,ノ_ ミ〜,ー//;;∽;ヽ (∀^,,)
ノ ┃日 ´-)ヨ l´, u ^!
/ ,´;;目―日ヽ l_i, : , l_l
( j ,― (_ノ└━┘ヽ) | ,;lj
/ j i /;;;;|;;;;;;|;;;.ヽ l ,; ! ,;l
,.,,, ,.,ムノ;7 ,,, (_)_) ,,, , ,.,,, (~_j ~_j
w!
w! …
!w . . ∧∧β
.. ゙~ ,,,,,,,,,, … (・,, )
. . ('(`,, ) (__ミ
,, Y '''^!
,, l U ,l
,, l lj
,, ( _)` _)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|フェイス・・・大丈夫かな?
\___________
__________________
ノ やるべき用意はやった、後は相手次第だ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─┐
_|! _,|_
<それでは (∀・,,)
パカラパカラ l´, u ^!
l_i, : , l_l
| ,;lj
l ,; ! ,;l
,.,,, ,., ,,, , ,.,,, (~_j ~_j
w!
w! ...,!
!w . . ∧∧β
.. ゙~ ,,,,,,,,,, (・,, ) w,m
. . ('(`,, ) (__ミ
,, Y '''^!
,, l U ,l ii...
,, l lj
,, ( _)` _)
┌───────────────────
| そうですね、相手の頭が賢ければ賢いほど
| この策は成功するんじゃないですか?
└───────────────────
__________
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''' |
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''' |
|;;;;;;;;;::::::::'''' |
|;;;;;;;:::::''' |
_|;;;;;;;''' _ |_
/;;;;::  ̄ \
/;;;;;:::' ヽ ,
/;;;;::::: | -
|;;;;;;:: '´ | ヽ
|;;;;;;;::: |
ヽ;;;;;;:::: -/
\;;;;:::: ;;;;;;;;;;;,,,,,,,,、-'
ゝ;;;;::;;;,, ー  ̄\
/;;;;;:::;''' |
/;;;;;;;;;:::' |
┌─────────────
| ・・・ま、仕上げは別ですがね。
└─────────────
∧∧
(,,'o,o)
i´†lU^!
l_ 人_ゝ
し 'J
┌─┐
_|! _,|_
(∀・,,)
l´, u ^!
l_i, : , l_l
| ,;lj
l ,; ! ,;l
,.,,, ,., ,,, , ,.,,, (~_j ~_j
w!
________ w! ...,!
!w ノ 黙れメガネ野郎 | ∧∧β
..  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,,,,,,, (・,, ) w,m
. . ('(`,, ) (__ミ
,, Y '''^!
,, l U ,l ii...
,, l lj
,, ( _)` _)
┌──────────────────────
| これは心外、私は現実を述べているだけなのに・・・
└──────────────────────
__________________
ノ寄るな、いきなり刺されるかもしれない奴に |
ノ背中を預けるつもりは毛頭ないんでな |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─┐
∧∧ _|! _,|_
(,,'o,o) (∀・;)
i´†lU^! l´u ^!
l_ 人_ゝ l 人 l
し 'J ,,,,,,,,, (~_(~,_)
(`,, ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Y '''^! │ おいおいフェイス・・・
l U ,l \_________
l lj l !
し` J l_l
,;
,;
,.,,, ,., ,,, , ,.,,, ~
┌──────────────────────
| そうですか、ならば私は退散しましょう
└──────────────────────
_________
ノ ああ・・・消えてくれ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─┐
∧∧ クルッ彡 _|! _,|_
( ) (∀・;)
i´ ゚ ゚ヽ と´u と!
l,,_, _ゝ l 人 l
し 'J ,,,,,,,,, (_人_j
(`,, ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Y '''^! │ あっ!ギコヴァリー!
l U ,l \_________
l lj l !
し` J l_l
,;
,;
,.,,, ,., ,,, , ,.,,, ~
フゥ
,,,,,,,,,,,
τ= (<_`,, )
i´ijv´ `!
l_ : ,l
l i! lj
(~._(~._)
r ―――――――――
| …少しは信じてやれ
└─────────
,,,,,,,,,,,
(<_`,, )
i´ijv´ `!
l_ : ,l ∧∧β
l i! lj (д・,)
(~._(~._) (__ミ
____________________________
ノ ・・・裏切るという行為は、相手の精神をないがしろにすることだ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,,,,,,,,,,
(<_`,, )
i´ijv´ `!
l_ : ,l ∧∧β
l i! lj (д-,)
(~._(~._) (__ミ
r ――――――――――――――
| …そうか、ならばもう言う事、ない
└─────────―――――
- European unificational war -
┏≡=≡━
‖ _ _ _
┣巛⇔=- |;;;;| |;;;;| γ⌒丶 ┏━┐ ||| ) γ⌒ゝ γ⌒ヽ
‖ |::::|__|::::| / .│口┃ ||| ̄ ゙;_ ̄ A ┃ 》
┗≡=≡━ \_/ / . ┗─┛ |||  ̄ ‖ ┃
||;i| ┏┐ _ |
┃|| ┃.||| _|l!:|_ ||
|.|i|_|i!;:| |||==┓ . ┌─ |;:t;d;:j;:r| E〓∃ ||
ヽ;:;!l;fl;丿 || ||| ο r'; o │ ⌒| ~~|;!i|~~ .○ ||| ||| A ||
ヽ;j;:/ ||| || ┃ ┼ ┃ └─ σl_ |:!:| ┃ □ ||| ||| . ||
_ _ ""
| | .. _ | | ┃ ̄ ̄)
ヽ ヽ || / / A .|||━==
| 凵;凵 | || ヽ
└- -- -┘ ||| \
〜 justice and nation 〜
僕達は悪です―A
現在、ジエン国はフラソスと同盟を結んでいるのを忘れてはいけない。
そして、アヒャ国とは敵対関係にあるため、アヒャ国との国境から遠く
フラソス国に近い場所に首都を置いている。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「北海」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
―'´`ー 、 / ̄  ̄ ̄ ̄`ー 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/丶;;;;;;;
v ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/`ヽ;;;;;/  ̄
モナエト連邦 ヽ___|\/ ゝ´
[ヨーロピア勢力地図]
凸(首都)
- 、_ , -―― 、
 ̄) ,ー― 、| ヽ
\ l |´ 凸(首都)\__ __/´'〜ー
凸(首都) \ '´ `l ノ  ̄ (首都)凸
l | ジエン国 t アヒャ国 | モランツ
フラソス国 `ー 、, -―' | j _ ノ
l 凸(首都) | |-―'´ ヽ、_/
_ノー― 、 _ _ _ノ N;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄\
);;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄  ̄  ̄ | /` 〜'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/G.S.U.K. |
/ー 、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /h |
ノレイア ー 、/;;;;;;;;;;;;対楼洋;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ_ ノ ^'
`ヽ、ール ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;ー―´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| `ー-〜´\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| G.S.U.K. \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ 凸(首都) );;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\_ ヽ__;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\___ノ\_|;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
元々、ジエン国首都より北に軍を駐屯しているモラザー・レコーゾは
同じく別邸を首都より北に構えるマーチャント家とは首と胴体ほどの
近さにあった。
|
モナエト領 ,' ジエン国
|
,' ○(モラザー軍駐屯地)
 ̄`l´ ̄ ̄ ○(レビス家別邸) →アヒャ国
←フラソス | ○(首都)
_ノー―― 、 _____
`)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/
/ 対楼洋(海)
/
/
その中で、レビスはすでにモラザー軍駐屯地を目指していた。
∧,,,∧
O―(,,´д`)―――――――――――
| ・・・そろそろ、モラザー軍陣地か・・・
O ―――――――――――――――
ノト |
彳ミ ノiミ
__,,.. .-‐ '''""~~""''' ‐-彡彡ミ .彡ミ..,,____
_,..-'''" 彡彡ミミ 彡;;;ミミ
__,,.. .-‐ '''""~ 彡彡ミミミミ彡彡ミミミ
__,,.. .-‐ '''""~""''' ‐- ...,,____,,.. .-‐ '''""~''''''''''''''''''''''''~""''' ‐-、_ii|_,,.. .-‐'''""~
.,.:,..:.. .,. :,..:.. ,.:,..:.. , -'" :.:.:...:::. .... ," .,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.:,.
.,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.:,..:.. , -'" ... ,.:.:.:...:::.. . ,' .,.:,. .:.. .,.:,..:.. .,.:
.,.:, .. .. .,. :,..:.. , -'" ... ,.. ... ,.. .. ,' .,.:,..:.. .,.:,..:..
.,.: ,..:.. .,.:,..:., -'" ... ,.. . ,' .,.:,..:.. .,.:,. .:.. .,.:,..:.. .,.:,.
, -'" ... ,' .,.:,..:.. .,.:, ..:.. .,. :,..:..
.,.:,..:., -'"... ,.. .. ... ,.. ," .,.:, ..:.. .,.:,..:.. .,. :,..:.. .
, -'" ... ,... ... ,.. . ," .,.:,..:.. .,. :,..:.. .,.:,..:.. .,.:,..:..
, -'" ... ," .,.:,..:.. .,.:, ..:.. .,.:,..:.. .
名前: 442(53/58) ◆sfWLaJfMA. [sage] 投稿日: 2007/03/08(木) 22:55:34 ID:jagAfEGW0
┌────────────────────────────────
|レコーゾの軍はな、モラザーとかいう小僧が率いているらしい
|そんな小さな軍に金をかけるのは、ハイリスクローリターンだ、わかってるな?
└────────────────────────────────
○= ∧_∧==○
‖(⌒(´m` ,,) ‖‖ O――――――――――
/(_,,..てっ..,,_⊂ ~./i |はい、わかっております
(~ ̄  ̄ ̄~ヘ O――――――――――
(~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::'' } ∧,,∧
( ..:☆::::::::::☆:::::::::☆:::."ノ (д` )
∧,,,∧
O―(,,´д`)――――――――――――――――――――――――
| 父上はモラザー軍が「金を貸して欲しい」こう言ってくると思っている
| その読みで合っていると思う、さて、どのようにして断るかな・・・
O ――――――――――――――――――――――――――――
┌v───────――───────――──
|失礼、レビス=マーチャント殿とお見受けしました
└^ー――――――――───────――──
t-b-c...
∧,,,∧
(´д` )
l´lil lil ^l
l_! lil l_l (д`;)■
lj , l ( ) ノ
(~_ (~_) 丿ヽ
途中なので書き込みは遠慮していたがもう我慢できない。
作者さん、乙です。
不定期に楽しみしています。
┌v───────――───────――──
|失礼、レビス=マーチャント殿とお見受けしました
└^ー――――――――───────――──
,
∧,,,∧ -
(´д` ) `
彡
∧,,,∧
( ´)
┌v───────――───────――──
|失礼、レビス=マーチャント殿とお見受けしました
└^ー――――――――───────――──
┌v───────――───────――──―
|初めまして、私はモラザーの配下で茂名と言います
└^ー――――――――───────――──―
(_/
/∽;llヽ ┌v──────―――───――──――
(' (' 、 E(∀`,,)ヨ | 近くまで来られていると言うので
/ ミ て~´ -目ヽ、 | モラザーの命により、お迎えにあがりました
/ ゚ ミ ━┘ヽ) └^ー――――――─────――──――
(},_人, `ー l;;;;;ヽ― 、
み 、 :. ::(_) |~`ー
ノノ| ! i _, ! i.ノ
ん' /_ノ _ソ ̄ /_ノ _ソ
(:. ) .) (:. ) . )
く;;;);;;) く;;;) ;;;)
┌v─────────――──―
|どうぞ、この馬にお乗りください
└^ー―――――\―――────
O―――――――――――――――――――――――――――――
| いえいえ、貴方は前回のアヒャ国との戦で敵大将を討ったと聞きます
| そのような貴方を差し置いて馬に乗るなど…
O――――――/―――――――――――――――――――――――
(' (' 、 ヨッコラ セット
/ ミ \_/
/ ゚,〜 ミ〜('ヽ/:::ヽ
(}=;'人, `ヽE( )/')-、
み 、 :. 目――日 |~`ー
ノノ| ! i └━━┘ .iノ
ん' /_ノ _ソ /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ_ソ
(:. ) .) (_(_) )
く;;;);;;) く;;;) ;;;)
∧,,,∧ ┌v──────―――───―/―──――――――――――――
( ;´) | 全ては君命ですので、乗っていただかないと私が叱られます
l´ `l | それに、モラザーは客人を大切にするお方ですので、遠慮なくどうぞ
|_!_ _l_l └^ー――――――─────――──――――――――――――
l ! lj
(_ )_ )
O―――――――――――――――――――――――‐
| ・・・それではご好意をありがたく受けたいと思います・・・
O――――――/―――――――――――――――――
┌v──────―――───――──―――――――――――――
| 私自身、まだまだ礼儀のいたらぬ若造ですが、道中よろしくお願いします
└^ー――――――─────―ヽ―──――――――――――――‐
(' (' 、
/ ミ
/ ゚,〜 ミ、 (_/
∧,,,∧ (}=;'人, `ー /∽;llヽ― ― 、
( ,,´∀) み 、 :. (∀`,, ) i~`ー
l `! ノノ| ! i目――日 !;. i.ノ
L U j ん' /_ノ _ソ└━━┘ノ._ソ
l _l _l (:. ) .)/;;;;|;;;;;|;;;.ヽ):._)
(_~(_ ~) く;;;);;;) (__ (__) ;;) ;;;)
O――――――――――――――
| こちらこそ、よろしくお願いします
O――――――――――――――
| ,,,,,,;;;;;;|;;;;;| l; ;|;;;;;;;;;;;;;! !;;;;;;;;;;;l |;;;;;;;;;;;;l,,,;;|
|;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;;;;! !;;;;;;;;;;;l |;;;;;;;;;;;;l,,;;;l
|''''';;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!..┌v──────―──────―──────―──────‐
| ''';;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!,.|ははは、そうですか!当主の年齢は60を越えると聞いていましたが
| ,,,,;;;;;;|;;;;ヘ ,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,! ノ;;;;;;;;;;ヘ |当主のご子息でありましたか!!
ノ ;;;;;;;;;;;ヘー,ゝ `^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ `'ー^`-. └^ー――――――─────――──―――――――――――‐
`ノ^ y'''ゝ. `ー^−'~`
,,vw,,,
vw,,,iオw ∧,,,/
(,,´∀) /')')
l;' '`!っミ ヽ
\_ノ j ,ミ ゚ ヽ
,'⌒ー ―‐//;;∽;ヽ 人_;={)
〜(::.. ( ,,´∀) .,ふ、
ヽ_ _ 日――目, .| い、
/_ノ _ソ´ └━━┘j :ヽ ゝJ
(:. ) .) /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ) .:)
〈;;;) ;;;) (_(_);;;〉;;;〉
O――――――――――――――――――
| はい、今回は私が当主代理で来たのです
O――――――――――――――――――
l; ;|;;;;;;;;;;;;;! |,,,,,,;;;;;| |;;;;;;;;;;;;|;;;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! l; ;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;;;;! !;;;;;;;;;;;l |;;;;;;;;;;;;l,,;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!. |;;;;;;;;;;;;l,;;;;l |''''';;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!, |;;;;;;;;;;;;l,,;;ヘ,, | ''';;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,! ノ;;;;;;;;;;ヘ ,ノ;;;ハ;;;レゝー ^ | ,,,,;;;;;;|;;;;ヘ ,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,!
`^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ `'ー^`-` `〃 `゛ ノ ;;;;;;;;;;;ヘー,ゝ `^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ
`ノ^ y'''ゝ. O──────―─────────── `ノ^ y'''ゝ
,,vw,,, | おや、前方からどなたか来たようですが…
O―――――――─────――──――
∧,,,/ vw,,,iオw
(,,´д) /')')
l;' '`!っミ ヽ
\_ノ j ,ミ ゚ ヽ
,'⌒ー ―‐//;;∽;ヽ 人_;={) ぉ 〜 う ぃ〜 >
〜(::.. ( ,,´∀) .,ふ、
ヽ_ _ 日――目, .| い、
/_ノ _ソ´ └━━┘j :ヽ ゝJ
(:. ) .) /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ) .:)
〈;;;) ;;;) (_(_);;;〉;;;〉
┌v──────―─
|ああ、あれは・・・
└^ー――――――─
┌v──────―─――――――
|私の仲間で、ライナモスと言います
└^ー――――――─――――――
オ〜ィ
/l_/l
(',(∀`, )
ヽ8] )
i , l
(__( _,)
l; ;|;;;;;;;;;;;;;! |,,,,,,;;;;;| |;;;;;;;;;;;;|;;;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! l; ;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;;;;! !;;;;;;;;;;;l |;;;;;;;;;;;;l,,;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!. |;;;;;;;;;;;;l,;;;;l |''''';;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!, |;;;;;;;;;;;;l,,;;ヘ,, | ''';;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,! ノ;;;;;;;;;;ヘ ,ノ;;;ハ;;;レゝー ^ | ,,,,;;;;;;|;;;;ヘ ,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,!
`^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ `'ー^`-` `〃 `゛ ノ ;;;;;;;;;;;ヘー,ゝ `^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ
`ノ^ y'''ゝ. O──────―───────────― `ノ^ y'''ゝ
,,vw,,, | 初めまして、私、当主代理のマーチャントです
O―――――――─────――──―――
∧,,,/ vw,,,iオw
(,,´∀) /')') へへ ――――――――――――――――
l;' '`!っミ ヽ | こちらから名乗るべきなのにお恥ずかしい
\_ノ j ,ミ ゚ ヽ | 私はライナモス=マルダッカードと言います
,'⌒ー ―‐//;;∽;ヽ 人_;={) └――――――――――――――――――
〜(::.. ( ,,´д) .,ふ、 /l_/l
ヽ_ _ 日――目, .| い、 (∀`, )
/_ノ _ソ´ └━━┘j :ヽ ゝJ (8] )
(:. ) .) /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ) .:) i , l
〈;;;) ;;;) (_(_);;;〉;;;〉 (__( _,)
┌v──────―─――――――
|どうしてここに来た?何かあったのか?
└^ー――――――─――――――
へへ ―――――――――――――――――――――――――――――――
| 我が主、モラザーが言うには
| 「マーチャント殿は大切な客人、丁重に扱うように」
| と、厳命され、私に旅の疲れを取るための果物や飲み物を用意した次第です
└―――――――――――――――――――――――――――――――――
,,...r―'''''''''ー-:、_
,,r''",;::''".,;::".;;;, .;;;゙''::;...゙ヽ、 俺はスイカだ、どう見てもスイカだ
,r".,;;''"..;;;";" .;;;;;;... ゙;;;.. ゙゙;;.. ゙ヽ.
r".,::'' ..::'' ,;' .,;;;;;; '':;;;;,.. '':;;;.. ヽ.
,i'..;:'' .,;;' .,;;;; :;;;;;;; ,,,,;;::''''' :;;, ゙i,
...! ;; ,;;;; :,,,,;;:::::::::::::::.. ';;;; ';;;;;, !,
.l .:: ,;;;: .:" ::;;;;,; \ /' ;;,;:';' ::;; ゙l,
| ,;; ,;;;: ::;;;;,;:' ・ ・ :':;;;,,:' ':;;: |
.l .;;;' ';;' ::;;;;,;:'' )●( :;;;;" .:;; |
..l ':;;, :;;;,, '::;;;;;' ー ,:‐、 ';;;'.,! _,,,...::-、‐':,
i, ;;; .,;;;;:" ,,;;;;;'' .;;:;;;; _,,,,....!:r‐''"~:::::::,;⊂⊃,、
゙i, ;;, :;; ,,;;;;;,, _,,,.-'ニr‐'''''"~::::::::::::::::::::::::::: (・∀・) マイウー!
゙t;, ;;;;: _,,..r'''"~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:ヽ:::::::::::: ⊂ヽ ヽ
゙ヽ. '';;,, |i, ゙i,:::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 ノノ~
゙''ー、;; | i, ゙i,:::::::::::,::::::::::::::::::`:`::::::::::::::::::::::::::::::,r∪∪
`'''゙i, i, ゙t,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r" ,r'
゙ヾ:、 ゙t、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r'" ,r"
゙ヽ、゙`''ー-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r-'''"_,,r'"
゙''‐-、,_ _,,,,:r'''"
 ̄ ̄ ̄
O──────―───────────―――――――――
| いやいや!私は貴方にそこまでしてもらえる人間ではありません
O―――――――─────――──―――――――――――
l; ;|;;;;;;;;;;;;;! |,,,,,,;;;;;| |;;;;;;;;;;;;|;;;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! l; ;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;;;;! !;;;;;;;;;;;l |;;;;;;;;;;;;l,,;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!. |;;;;;;;;;;;;l,;;;;l |''''';;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!, |;;;;;;;;;;;;l,,;;ヘ,, | ''';;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,! ノ;;;;;;;;;;ヘ ,ノ;;;ハ;;;レゝー ^ | ,,,,;;;;;;|;;;;ヘ ,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,!
`^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ `'ー^`-` `〃 `゛ ノ ;;;;;;;;;;;ヘー,ゝ `^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ
`ノ^ y'''ゝ. O───―───────────― `ノ^ y'''ゝ
,,vw,,, | それに、今回、私は支援の申し出を…
O――――───へへ ――――――――――――――――
∧,,,/ | ハハハ!支援の話しは知っていますが、
(,,´∀) /')') | それを断るからと言って貴方に厳しくあたる
l;' '`!っミ ヽ,! | モラザーではありません
\_ノ j ,ミ ゚ ヽ └――――――――――――――――――
,'⌒ー ―‐//;;∽;ヽ 人_;={)
〜(::.. ( ,, ´) .,ふ、 /l_/l
ヽ_ _ 日――目, .| い、 (∀`, )
/_ノ _ソ´ └━━┘j :ヽ ゝJ (8] )
(:. ) .) /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ) .:) i , l
〈;;;) ;;;) (_(_);;;〉;;;〉 (__( _,)
┌v──────―─―――――――――――――――
|そうです、この出会いを、知り合えた幸せを味わいながら
|しばしの移動を楽しもうではありませんか
└^ー――――――─―――――――――――――――
l; ;|;;;;;;;;;;;;;! |,,,,,,;;;;;| |;;;;;;;;;;;;|;;;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! l; ;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;;;;! !;;;;;;;;;;;l |;;;;;;;;;;;;l,,;;;l |;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;;;;!
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!. |;;;;;;;;;;;;l,;;;;l |''''';;;;;;;;;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
!;;;|;;;;;;;;;;; | l;;;;;;;;;;;;!, |;;;;;;;;;;;;l,,;;ヘ,, | ''';;!;;;;;! !;;;|;;;;;;;;;;; |
,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,! ノ;;;;;;;;;;ヘ ,ノ;;;ハ;;;レゝー ^ | ,,,,;;;;;;|;;;;ヘ ,ノ;;;;!;;;;;;;;;; ,!
`^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ `'ー^`-` `〃 `゛ ノ ;;;;;;;;;;;ヘー,ゝ `^ソ;;;;;;;;;;;;ヘ
`ノ^ y'''ゝ. O──────―──────― `ノ^ y'''ゝ
,,vw,,, | ・・・では遠慮なくいただきます
O――─────――──―――
∧,,,/ vw,,,iオw
(;´д) /')') へへ ――――――――――――――――
l;' '`!っミ ヽ | それはよかった!
\_ノ j ,ミ ゚ ヽ | 私も叱られずにすみます
,'⌒ー ―‐//;;∽;ヽ 人_;={) └――――――――――――――――――
〜(::.. ( ,,´∀) .,ふ、 /l_/l
ヽ_ _ 日――目, .| い、 (∀`, )
/_ノ _ソ´ └━━┘j :ヽ ゝJ (8] )
(:. ) .) /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ) .:) i , l
〈;;;) ;;;) (_(_);;;〉;;;〉 (__( _,)
┌v───――――――
|それではいきましょう
└^ー―─――――――
なるほど、そういうことか
∧,,,∧
( ´−)
断られるのは目に見えている、
その上で、こちらの出鼻をくじくつもりか・・・
_ _ |\/\
_)()  ̄`ー-―ーJ ー ――へ______
_) >
ミソ 開門せよ!!お客人、レビス=マーチャント殿到着!(
\ /
ゝ――――――〆ヽノヾ\/ゝ\\\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その知恵は確かに認めよう・・・しかし、悪いが私も商人
利益なき話しに同情だけで出資するわけにはいかない
レビスは、今更付け加えるべき事項でもないが、商人である
その職業柄とも言うべきことだが、マーチャント家の金目当てにくる
政治家、財閥、商家、その他有象無象の相手を日課としている
------------------------------------------------------------
_
l~l r― 、_j゙゙iiiN ̄\ |;;;;|_ ゙
h爿、_ノ ヾ ) |;;;;;;;;;;|
< 全員整列!!!( |;;;;| ̄ ン
ゞ―、 _ _人_ j  ̄
 ̄  ̄  ̄
\_ノ
//;;∽;ヽ
( ,,´∀) ∧,,,∧
|三|-ヽ, ( ´−)
|三|ー< l´. l;;l`l
/し´::l;;;j `j' , i'
(_)_) (_) _)
ヽ人_从人__从_从人__人__从人__从
ノレビス・マーチャント様到着!!>
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒Y⌒WY⌒⌒´
そのような人物の中には、おそらく政権運営に関わるであろう、
ジエン国高官などもいて、彼等は当然の如く賄賂を要求してくる
そういう人間を見続けたレビスは、次第に政治の世界に嫌が射し
政治そのものに対しての興味を失っていった
------------------------------------------------------------
\_ノ
//;;∽;ヽ ,
( ,,´∀) ∧,,,∧ -
|三|-ヽ, ( ´д)`
|三|ー< l´. l;;l`l
/し´::l;;;j `j' , i'
(_)_) (_) _)
「誰が政治をとろうが、国は変わらないし所詮政とは謀略の
名をかえただけのもの」
そう思っていた
「きっと今回も、自分の私腹を肥やすためにレコーゾの名を借りて
金を要求した人物」
レビスのモラザーへの最初の人物評はそれである・。
------------------------------------------------------------
O──────―───
| 茂名殿、あちらは…. ┌v───――――――――――
O――─────――|あの左がレコーゾ、右がフェイス
. └^ー―─――――――――――
∧,,,∧
( ;´д)
だが違った
目の前の青年は酒太りをせず、表情にへつらいはない
しかし、金銭を貸与してもらって当然だと言う高慢の目でもない
あくまで、あくまで目の前を見つめるその目は
------------------------------------------------------------
O―――――――――
| では、中央の方が… ┌v───――――――
O――─────――|あれが、モラザーです
. └^ー――――――――
あの目は違う・・・
俺が見てきた''ソレ''の目ではない
∧,,,∧
( ;´−)
351 :
<続く>:2007/04/06(金) 01:13:55 ID:4QOSrh5j0
;:;:;;:::;:;:::::;:::;;;
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ;:;:;:;:;;:;:;;;;;;
| | _____________
| | l
| | < レビス・マーチャント殿か?
| | l_____________
_|______|_
.l'゙ .,., .,., ゙'l.
,i" (;:;) (;:;) "i,
|, " ゙ |
私よりもはるか先を見ているような目だった。
ゝ ヘ
久々に覗いたら、結構進んでるー
442氏まいど乙かれです。
期待してますよぅ。
我慢できずに途中でレスをしてしまったものです。
今回も面白いです。乙です。
今過去ログ全部読んだ。面白いなあ……GJ!
保守
a
ほしゅ
ほしぅ
ほっしゅ
保守
☆
お久しぶりです、保守してくれていた人達、本当にありがとうございます。
AAの方は書いてますが、大学院が始って忙しいのでもう少し生活が落ち着くまで待たせると思いますが
まぁ気長に期待もせず何も考えずお待ちください。
正座して待ってます。全裸で。
上に同じ。
エターナル保守
hosu
保守
とりあえず保守
お久しぶりです。
AA板にも規制の波が押し寄せたとかで、投稿はそれが終わってからにしようかと思ったのですが
いつ解除されるかもわからないので少量づつ更新していきたいと思います。
レコーゾに導かれているだけの若造だと聞いていた
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌───────────────────
|やぁやぁ!貴方がジエン国でも名の高い商家
|マーチャント家のレビス殿ですか!!
└───────────────────
0─────────────────────────―
|今回、当主「ミーミェル・マーチャントが病床に臥せているので
|若輩者ではありますが、代理の私がここに来ました
0──────────────────────────
┌─┐
∧,,,∧ _|! _,|_
( ´д) (∀^,,)
l´. l;;l`l l´u !
j' , i' l人_,l
(_) _) .(_(_) )))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
理想論を唱えるだけの、夢と幻想でしか生きられない
世間知らずのガキと思っていた
が、こいつの目は違う
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────
|いやいや、そんな謙遜されるな!!まずは
|一席設けてある、友人として歓談したい
└──────────────────
. ┌─┐
∧,,,∧ _|! _,|_
( ´д) (∀^,,)
l´. l;;l`つと´u !
j' , i' ノ人_,l
(_) _) .(_(_)
0──────────―――――――――
|そのご好意、ありがたく受けたいと思います
0───────────―───────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これは、今まで見てきた''そいつら''の眼光ではない
私は、数多くの人物と出会うことで人物眼を身につけてきた
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「人物眼考基礎編五項」
一. 該当者の肉体を見抜く事により、酒色に溺れているかどうか
一. 該当者の精神を見抜く事により、欲に惑わされやすいかどうか
一. 該当者の魂を見抜く事により、怒りに惑わされることないかどうか
一. 該当者の信念を見抜く事により、何に重きを置いているか
一. 該当者の人間性を見抜く事により、周囲と和を保てるかどうか
以上、五項を基礎として、人間を見抜く術を人物眼と呼ぶ。
なお、この一項でも真贋を間違えれば、人物を見抜く事は出来ず
災厄が己の身にふることになるであろう。
処世を渡り歩くための学であり、処世を渡り歩くための学にあらず
諸子、諸氏に対して高慢無知な批評をするべからず
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このモラザーという人間、いわば「人間の変革期」なのだろう
人間は、年齢の成長と共に精神も変化する。
その中でも最大の振り幅を取る時を【人間の変革期】と呼ぶのだ。
┌―┐
_|! ,_|_
(・,, )
l´ `i
Lj,,_,ノ
lj , l
(_j _j...,
:;;;;:::;::
:;;;;::::::
:;;;:::::
しかし、基礎以外の人物眼考修士も収めた私だ
その「変革期」を越えて、どのような人間になるかを想像しなければ
この処世を渡り歩く事はできない。
しかし
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────
|それにしても、病床の父君はどうだね?
└──────────────────
. ┌─┐
∧,,,∧ _|! _,|_
( ´д) (∀^,,)
l´. l;;l`つと´u !
j' , i' ノ人_,l
(_) _) .(_(_)
0──────────―――――――――
|何、この初夏に中っただけでございます・・・
0───────────―───────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
しかし、だ
・・・まぁいぃ、今はとりあえず行く末を見守るのみだ
/ヽ
/ ヽ
/ ヽ,,,,,,,,,,,
/
i '´
l
|
l -
丶___ ,.._
/´
/
l
|
|
∧∧β
┌(д-)───────────
|モラザー、そこまでにしておけ
└─────────────
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ レコーゾ・・・
\______
┌───────────────────
|まだまだ礼儀の至らぬ若造でして申し訳ない
└───────────────────
┌─┐
∧,,,∧ _|! _,|_
(;´д) (,,・∀)
l´. l;;l`l l´u ! ∧∧β
j' , i' l人_,l (д^,)
(_) _) .(_(_) (_ _ミ
O―――――――――───────
| いえいえ!そんなことはありません!
O――─────――───────
┌─────────────────────────────────
|しかし、私如きが言うのもなんですが、このモラザーは中々見所がありましてな!
└─────────────────────────────────
(お世辞だろ・・・)
エ、ホント? (世辞だ世辞・・・)○
┌─┐ ○ 。゚
∧,,,∧ _|! _,|_ 。 ,,,,,,,,,,
( ,,´д) (*・∀) 。 (<_`,,)
l´. l;;l`l l´u ! ∧∧β i : ,,`!
j' , i' l人_,l (д^,) (j,:. _k)
(_) _) .(_(_) (_ _ミ ..l_l`J.
_________________
/ レコーゾ殿、お話しが長くなっていますよ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_
,,,ノk_l
<, ` ────────────────────────―
,ヘ ハハハ!年を取ると、今言った事も忘れてしまっているようだ!
ヾ、 ,,,,;ー――――――─────────────────―
`´
<歓待の宴も整っている、まずは中に入ってください
<どうぞレビス殿
<それでは失礼します
___________
/ 二人とも、ご苦労だったな|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\_ノ
//;;∽;ヽ ,,,,,,,,,,,
( ,,´∀) /l_/l .(<_`,,)
|三|-ヽ, ( ´∀) i : ,,`!
|三|ー< l´. [8l (j,:. _k)
/し´::l;;;j `j' , i' .l_l`J..
(_)_) (_) _) .wWw ;;;;;;;;;'
┌v───―――――――――
|なに、道中問題もなかったよ
└^ー―─―――――――――
┌v───―――――――――――
|で、今回の策はうまくいきそうか?
└^ー―─―――――――――――
___________________
/ まだ何も始ってないからなんとも言えないが |
/ 相手の知性は高そうだ、これならいけるかもな|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アイツラモ イッタシ
,,,,,,,,,,, オレラモ イコウゼ
(<_`,,)
l´っ''`!
k´:_k)
.U`J..
wWw ;;;;;;;;;'
ソウダナ
へ_ノ
//:;:ヽ
( ,,´) /l_/l
( ´)
___________________
/ 奴も商人だ、せいぜいこちらの価値を高めて |
/ 投資させるようにするさ・・・が、しかし・・・ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::,, へへ ―――
, '''' '''';;;,. | しかし?
/ - 、 l └─────
/:::. i
/:::: !
/,,:: ヽ, ;;';';';l
~j_ i .:;;';';';';l
i―‐' l ::;;;';';';';'l
l ' ...,,::;;;;';';';';';ノ‐- 、
' 、__ _....,,::;;;;;';';';';';'、;;;;;;;;i
/;;;;;;ハ;;;;;;;;;;__,,,,.,,,_ヾ,,ノ|
_/’ ̄ } { ̄ ̄ ____j
/''~ ~`〜´ `〜ー ―'''' ̄ `ー― ― 、
______________________
/ …モラザーのおかげもあるだろうな、あいつは商人だ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_____________________________
/ 今まで打算を踏むよう人間ばかりと会ってきた |
/ その中でモラザーのような人間と会った事で新鮮さを覚えたのだろう。 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へへ ――――
| どういうこと? ┌v───――――――――――――――――――――
└─────― |人というのは、どうしたとて羨みの気持ちが先に来るもの
└^ー―─――――――――――――――――――――
┌v───―――――――――――
|妬んで、羨んで、悪意を人に向ける
└^ー―─―――――――――――
┌v───―――――――――――
|が、それが殿にはない、
└^ー―─―――――――――――
__________________________
/ どんな人間であろうとも、そいつの【良い部分】から探そうとする|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へへ───――――――───――──―──―──
|なるほど、つまり悪く言えばお人好し・・・良く言えば・・・
└―─―─―――──――――――──―──―──
フツウ ''ヨクイエバ''
,,,,,,,,,,, カラダロ
(<_`,,)
l´っ''`!
k´:_k)
.U`J..
wWw ;;;;;;;;;'
ダナァ
へ_ノ
//:;:ヽ
( ;´) /l_/l
( ´)
へへ ――――
| 御人好し?
└─────
________
/ 同じじゃねーか! |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,,,,,,,,,,
(<_`#)
l´っ''`!
k´:_k)
.U`J..
wWw ;;;;;;;;;'
へ_ノ
//:;:ヽ
( ´∀) /l_/l
( ´)
┌v───―――――――――――
|ま、それも間違ってはいまい
└^ー―─―――――――――――
へへ ――――――――――――――――――――――――
| つまり、フェイスはモラザーのこと認めちゃってるってこと?
└─────―――――――――――――――――――――
そうなってもらいたいとは思ってるがな
__________________________
/ 話しが飛躍しすぎだ、俺は俺のためにここにいる|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────────────
┃メガネ!宴会だってよ、行こうぜ!!
└────────────────
ツカツカ
wWw
(,^д^) スタスタ
( ii:† )! ∧∧
l l:::l (,,゚o,o)
....し`J.. ((っl,,l)
';;;;;;;;;'
┌────────
│そうだな、行こうか
└───────―
,,,,,,,,,,,
_(<_`,,)___________
ノ 待て、二人には別の命令がある|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
----------------------------------------------------------------------
.,,. '"ろ,,,..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
,,,,.. ..,;;;;;;;;iiii;;;,,... ....,,;;"そ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::.......................::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||iiiiiiiiiiiiiiiiii|||iiiiii;;;;;;,,... ...,"て'''''':::::::::::::::::.................... .......................................::::::::::::::''''''''
||||||||||||||||||||||iiiiiiiiiiiii"",,,...'"ろ:::::::................ .........................::::::::::::::
!!||||!!!!||||||||||||||||||||||iii;iiii!!!'"........ ..................
::レ∠ii||||||||||!!!!!!!!ii;;~^''"
:: /|||||||||||!!!!,,.'''"~"''~................................ .....................:::::::::::::::
: |'''''''""~~''"
: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _,、‐" ̄ ̄'''‐-、、__
: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,,,-'`"´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `'ー
iii;, __,,、‐‐'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|||i _,、‐"~`'''-,,..._ ,,,、r'''´ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|||| ‐';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;"=,,,,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
||||| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;``''‐-,, _;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
―ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
-----------------------------------------------------------------------
wWw
(;゚д゚)──────────────
┃はぁ?何言い出してんだよフェイス!
└───────────────
,,,,,,,,,,,
_(<_`,,)________________________
ノ「別任務がある、それをこなしにいけ」と言い出したわけだが? |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハァ?
…
∧∧wWw ,,,,,,,,,,
( o,) #゚д) (<_`,,)
i i ;;;:†) i : ,,`!
l_u _i , ;l (j,:. _k)
...L 'J 'J... ..l_l`J..
';;;;;;;;;' ';;;;;;;' ';;;;;;;;;'
wWw
(#゚д) ──────────────────────
┃俺達を信用していないのに、任務を与えるってのかよ?
└───────────────────────―
,,,,,,,,,
(<_`,,)_____________
ノ 信用していないからだ、わかるか?|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ビキッ
へ、;;;,,,, ,,,,... jl__ ┌──────────────────
ー-―´;; ;;――t- 、ノ7ノ ┃・・・んだとコラ、テメーなめてんのか?あ?
,==― 、 〜, , ―==、 └──────────────────
/ (;;) /;;ゝ<;;.ヽ、(;;) /
ー ――´ ;;., ̄,;;; `ーイ
'''';;;;;;;;;;,,,,,... ,、 '''''''
┌ (,゚o,o)──────────────────
│・・・やめろギコット、これは踏み絵のようなものだ
└────────────────────―
______________________
ノ その通りだ、この仕事の成否によっては先を考える|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──────────────────――
┃けっ!胸糞わりぃ!メガネ、聞いといてくれ!!
└──────────────────――
∧∧ ,,,,,,,,,,
( o,) (<_`,,)
i i i : ,,`!
l_u _i (j,:. _k)
...L 'J . ..l_l`J..
wWw ';;;;;;;' ';;;;;;;;;'
(д゚#) スタスタ
(,:†_k)
l~,, j
(_ハ_)
ヒソヒソヒソ
______________________
ノ ・・・って・・・・・・・・で・・・・・・・・だ、できれば・・・・だ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌ (,゚o,o)──────────────
│・・・わかった、それではこれから向かう
└────────────────―
ヒソヒソヒソ
_____________
ノ それではこの任務はまかせた|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──────────────────――─────――───――
┃仲間だとも思ってねぇ奴から託された任務だ、せいぜい注意しようぜメガネ!
└──────────────────――─────――─────
スタスタ
∧∧ ,,,,,,,,,,
( o,) ( ,´_>)
i i /´ :`!
l_u _i (ノ ' :_l)
...L 'J . ((((_ノ`J..;;;
wWw ';;;;;;;' ;;;;;;;;;'
(д゚#)
G,:†_k)
l~,, j
(_ハ_)
┌──────────────―――――――
│落ち着けギコット、こういう時もあると思っていた。
└────────────────―――――
393 :
飛び地板:2007/08/12(日) 18:13:22 ID:BITq/nOJ0
・・・?
連投規制かな?
途中ですが乙しておきますー
連投規制中なので、一回の投稿が8コマ程度になります。
申し訳ありませんが、ご了承ください。
>>394 どもー
いやーしっかし暑いですね
こういう時に一番危ないのが熱中症ですが、水だけでなく塩分を取るのが大事で
水500mlに対して塩5gを取らないといけません。
部活をやってる時なんて、アミノ酸だぜとかいって、味の素を皆でなめていたことを思い出します。
今年の夏は、自転車かバイクで東北一周とかしたいのですが、いかんせん時間が無い
皆さんは若いでしょうから、一夏を家でPCとかせずに、ガンガン外で遊んでください。
海の波に揺られていると、お姉さんのおっ○ぃにぶつかることがあります、
あのポヨヨンポヨヨンがたまりません(*´д`*)
「よーし、お返しに僕の股間でポヨヨンポヨヨンさせてあげるよ!」
ここまで書いた瞬間に、暑さのせいで脳にウジがわいていると感じました。
不快に感じた方がいたら申し訳ありません。
それでは、引き続き投稿したいと思います。
|\
∧k、、、、|ヾ|_
j~ LLノノl_| \
ノ それでもよぉ! ,,,――――――――
i_ │申し訳ないギコット君
| / └─────────
「‖┐'
wWw
( .#゚)
´ `
?
wWw
(゚# )彡
´ `
wWw
┌ (,,゚д゚)───―――――
┃茂名・・・ライナモス・・・
└───――――――――
へへ ___________________
|フェイスも若い。作戦を成功させようと必死なんだ
└───――――――───――――――───
\_ノ
//;;∽;ヽ
/l_/l ( ´д`)
(´д`) /日―目ヽ、
( .[8]. ) (ノ└━┘ヽ)
i , j /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ
(__( _,) (_(_)
┌v───――――――───――――――───――――――──
|それでも怒りが収まらないなら、私が代わりに謝る、「本当にすまない」
└^ー―─――――――───――――――───――――――──
…
wWw
(゚# )
´ `
┌────────────────―――
┃・・・・・・別にいいよ、これが俺の仕事だし・・・
└─────────────────――
クルッ
wWw
(д-#)
´ `
へへ───――――――───――――――─―――──―──―──
|多少信頼しているからこそ、フェイスも君達に任せたと思う、よろしく頼むよ
└―─―─――――――───――──――――――──―──―──
∧ /|
/ | / |
/ |__/ |
/ \
/ ヽ
/ |
| '´ |
| |
ヽ ―‐/
\ 、-'
ゝ  ̄\
/ |
/ |
┌────────────―――
┃ああ、俺の宴会分もとっといてくれ!
└─────────────――
┌──────────────―――――――――
│それでは行ってくるので、そちらも首尾よくお願いします
└────────────────―――――――
・・・
・・・
\_ノ
//;;∽;ヽ
/l_/l (´д`)
(´д`) /日―目ヽ、
( .[8]. ) (ノ└━┘ヽ)
i , j /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ
(__( _,) (_(_)
へへ ____
|ねぇ、茂名
└―――───
┌v───――――――─
|なんだぃ、ライナモス?
└^ー―─―――――──
\_ノ
//;;∽;ヽ
/l_/l (´д`)
(´∀`) /日―目ヽ、
( .[8]. ) (ノ└━┘ヽ)
i , j /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ
(__( _,) (_(_)
しぃのアトリエよろしく、どこかAA系の外部板にスレ立てて、いったんそっちに投下したら?
さるで止まったら、そこからの続きは俺たちで貼るからさ。
乙です。
もう何年も続いているので、今更規制なんて気にならない次第です。
でも協力が必要なら手伝います。
へへ ______
|「宴会分」って何?
└―――───――
┌v───――――――─
|・・・・・・・・・・・・・・さぁ・・・
└^ー―─―――――──
\_ノ
//;;∽;ヽ
/l_/l (;´д`)
(;´∀`) /日―目ヽ、
( .[8]. ) (ノ└━┘ヽ)
i , j /;;;;|;;;;;|;;;.ヽ
(__( _,) (_(_)
.................................................................._to be continued....
後書き地獄<11>
いやー、大学院に進んだんですが、忙しくてAA描けずに申し訳ありません。
まぁちくちくと進めていきたいと思います。
>>405 >>406 色々考えてくれて協力までしてくれるなんて、ありがとうございます。
お気持ち、とても嬉しく思っています。
人にお願いするのはとても楽なので、一時はそれも考えたのですが
指についたポテトチップスの塩味をチュバチュバするのは上手いが如く
自分で描いたAAは自分で投稿したいのです、そうすると幸せな気持ちになれます
重ねてになりますが、拙いであろう本作品を見てくださった事にも感謝したいと思います
ありがとうございました、これからもよろしくお願いします。
おまけのコーナー
┌─────────────────────
│うわぁ〜ん、為替で大損こいたよ、誰か助けてぇ〜
└─────────────────────
442
( Tд)
( つ旦)
と_)_)
0─────────────―
|442さん・・・何してるんですか?
0──────────────
┌─────────────────────――
│マ、マーチャント!新キャラのマーチャントじゃないか!
└─────────────────────――
∧,,,∧
(;´д) 442
l´. l;;l`l (дT )
j' , i' ( つ旦)
(_) _) と_)_)
0─────────────――――
|説明乙、で、為替がどうしたんですか?
0──────────────―――
┌─────────────────────――
│円が112円台に入って大変なことになってるんだよぉぉ
└─────────────────────――
0─────────────――――――
|・・・「サブプライム問題」ってわかりますか?
0──────────────―――――
┌───────────――
│・・・なにそれ、美味しいの?
└───────────――
∧,,,∧ グスッ
(;´ー) 442 ヒック
l´. l;;l`l (дT )
j' , i' ( つ旦)
(_) _) と_)_)
0─────────────――――――――――――
|為替で儲けるなら、相手の経済状況を確認すべきですよ・・・
0──────────────―――――――――――
┌──────────────――
│サブプライムについて説明してくれぇ
└──────────────――
∧,,,∧ 「マーチャント先生の、わかりやすいサブプライム説明」
(;´ー)
『サブプライム問題』
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始まりは2003年、アメリカでは好景気にわき、銀行間の投資競争も過熱しています。
「もっと、お金を貸して、ガンガン金を集めるんだ!!」
誰かがそう言って出来たものが「サブプライムでした。」
「サブプライム」って何?
サブプライムとは、簡単に言えば住宅ローンのことです。
「マイホームが欲しい!だけどお金が無い!」という人はアメリカにもたくさんいます。
しかし、アメリカに住む4割の人が年収25000ドル(日本円にして300万前後)という中で
そういう人達がお金を借りようとすると、審査の段階で「お前は信用が足りないから無理!」
とされています。
そういう低所得者向けの住宅ローン、それが「サブプライム」です。
ちなみに、普通のプライムもあります。
年率は22〜29%と言われ、担保は車や建物だそうです。
さて、じゃあ何故これが大きな問題になるのか?
問題は、これに目をつけた【投資ファンド】がいるということなのです。
「お金が無いのに、お金を借りてまで家建てる奴なんているのかよwww」
大勢いました、これが土地の値段を吊り上げる結果に結びつきます。
そうなると、投資ファンドは
土地を買う→売る→うはwww大儲けwww→もっとやろうぜwww
ということになります。
すると、投資ファンドとは、元手自体は人様のお金ですから
「絶対儲かる安定性の高い投資があるんですよ!!」
なんて言い出して人からお金を借りるわけですね。
が、成長というのはいつまでも続くわけないのです。
というか、年率30%って、低所得者が返せると思いますか?
それを分かっていてサブプライムを続けて、ついに成長率が鈍り始めます。
サブプライムローンの市場は10兆、その中の10%が投資ファンドによるもので
さらにその1兆円の中の15%が焦げ付き債権になったと言われています。
すると、その投資は「安定性の高い投資」とは言えなくなり
「金をてめーらの所には、もう預けてなんてられるかよ!!返せ!!!!」となり
ファンドが潰れるのです。
そして、アメリカ経済は、ダウが下がり日系が下がり、円高ドル安になり、と
アメリカの経済が大変なことになっていくのです。
-----------------------------------------------------
0─────────────――――――――――――――――――
|442さんの大好きな任天堂だって、円ドルレートを118円に設定してるから
|企業にだって大変な問題にもなるんですよ?
0──────────────―――――――――――――――――
┌───────────――――――
│まぁ株はやってないからどうでもいいよ
└───────────――――――
∧,,,∧
( ´д) 442
l´. l;;l`l (д` )
j' , i' ( つ旦)
(_) _) と_)_)
0─────────────――――――――――――
|屑乙、もう少しよく勉強してから始めましょうね?
0──────────────―――――――――――
ちなみに、蛇足ですが、日本でも銀行から個人単位でお金を借りる際に「信用」というのが大事になりますが
その「信用」とは何をもってして信用というのか。
年収?役職?
答えは、「何の仕事についているか」だそうです、これは人から又聞きなので
どの金融機関でもそうなのかと言うと、微妙ですが。
実際、お金をたくさん稼いでいる人よりも、公務員や省庁関係なんていう「職種の安定性」が優位性を表すそうです。
まぁ、貸す側からすれば当然でしょうか、バブル期は最低の職種とされた公務員が、今では
幸せな職場だそうです、本当に人間というのは色々だと思い知らされますね。
まぁ、僕は選ばれし者だからなんとかなるよ!
442 テンテー オウドンツレテッテー
(*´д`*)
-----------------------------------------------------------------
・・・・・・・
∧,,,∧
(#´д)
-----------------------------------------------------------------
0─────────────――――――――――――
|「為替で負けてAA描く気になれねぇ」とか言ってたの誰だ!?
0──────────────―――――――――――
. ’ ’、 ′ ’ . ・
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; バキ” ’、
’、′ ’、 (;;ノ;;ドカ (′‘ ・. ’、′”;
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;∧,,,∧'⌒((´;;;;;ノ442"'人 ヽ
、(⌒ ;;;:;(#`д)´'⊃从 ;( Tд)' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
┌───────────――――――
│ごめんなさい、もっと勉強じまずぅぅぅ!!
└───────────――――――
投資は自己責任で、借金せずにやりましょう
おまけ<了>
マーチャントw
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼヒーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ Kニ、_ バリッ!!
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ,ノ;;;;;;;;;;;;ヽ, ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ,,/;;;∧∧;;;;> ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハ<;;;;;('(o,o#);;;;j, ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッヾ; l †l,,lっ;;>ゼハーッ
ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ ゼハーッ `ー――´ ゼハーッ
h_
ノヾ/ゞ―ゝー`ニ―〜' ̄ー ― ,,,
j ハァハァうるさいぞギコット!! |
└、_,,,,──────────'''''
┌──────――───――
┃もうやだ!!もう嫌だ!!!
└─────────────
ブンブン
ブンブン
,o wWw o,
0 (TдT) 0
`O( †: ) O'
UU
_ , _ |l
|i!ヾ∧∧'____/<_ _ _ _ _
┌─────────────── _j|i!l (o,o# \ \_\_/へノ _|_、 _ _ ,、 _ _
┃大体だなメガネ!今頃モラザー達はノ K LL \n_ili_j〜− ー´/_/ __
└───────────────j 「飲めや食えやの大宴!俺達はなんでそれが出来ないんだよ!?」 >
\__/へヾゝ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、______j ̄|__| ̄|_|iiilll!!!__/
'''''''''''''''''''''''''´
ウワァァァン
カエル〜ゥ
wWw モウカエルノォ〜
(´ヽ TД)^)
`-、` , -'⌒)^) ))
Σ ヽ、___ノ ̄ ´
/´⌒Y^\
┌──────――───――───────
┃・・・すげぇ、なんで俺の言う事が先に分かるの?
└────────────────────
エスパー?
wWw サトリ?
(´ヽ ;゚Д)^)
`-、` , -'⌒)^) ))
Σ ヽ、___ノ ̄ ´
/´⌒Y^\
┌────────────────────────── (o,o#) ────
|陣地から出立してから三日!!お前、それ以外の話しをした覚えがあるか!?
└─────────────────────────────────
∧,_ _ 、
N~ゝ― 、 _ノili `ー=―,>_
┌______j ー´ ̄\ノ \/\/\j\_
┃・・・だって・・・だってだって!!酒池肉林が! >
└ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄────────────―て
o'TL
スタスタ
。o (無視無視・・・)
∧∧
(o,o,,)
. i´†l,,´'!
. L__l_l
ij , ij
ι'´U
┌───────
│もう少しだな・・・
└───────
┌───────────────────────────
┃なぁメガネ…俺は任務を聞いてないんだけど、どんなことすんの?
└───────────────────────────
:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ /;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ |ii;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞヾ:ヾ
ノ;;ヾ ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ヾゞ;| <;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ ;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞ゙ゞ;;:::ii| |;:ヾゞ "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii| <:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ \ |::;ii| ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i| ノヾゞ:ヾヾ::ヾ\ |i;;:iii| /;;ゞ :;ヾ:, |i;ゞゞ
|;:i| \`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ| |;:i|/^ '|i| |;:i| \`";;::ii| ノ / :ヾ;;>ヾ;ゞ ;ゞヾゞ
|;:i| ゙ヽ,;:;;;l| /゙;ゞゞ;ゞ:::ii| |;:i| |i| |;:i| ~|ii;;:ii"´/ |;;::ii| |i|/
|;:i| |:::;iii~ ノ ,,|;;::ii| |;:i| |i| |;:i| |i::;;iii|~ .|;;::ii| ''\|i|
':;,`:ヽ|/,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ γ''"""''""''"' |ii;;i;('')''"''''"""''"""'''''"""''
";*'.:.:;”:;゙|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:.:;”:;ヾヾ)) ((,:ソミ;.:';';';::;.:". |i;;;::;iii|`:;,':,:;.,:;.:;';',: ':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:ソ "''~`''"゙"'''~ノ;;ii;:iilli;ゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~゙
"''~`''"゙ ノノシillゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~ "'''''''''''''''" ..,,、vji、iijww、ii..,
"'''''''''" '""'''""'"""
,..,.,.,.,、 ,..,.,.,.,、
''''""'"'''"""
;;;ゝ);;));ヾ;;) ,..,.,.,.,、 ''"""~
))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;)ゝ))ゝ
;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;⌒;;) iijww、ii. """~" ''"""~
ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;)) ,..,.,.,.,、
┌────────────────────
│俺達は、フェイスに与えられた指令でここにいる
└────────────────────
┌───────────────────────────
|初戦に勝利したフラソス国から派遣された、派遣戦士モラザーは
|その精神の幼さをレコーゾに咎められるが・・・
└───────────────────────────
『アヒャ国軍の人達』
name:''ディアボロ'' name:''アピッシャー''
モウミンナ ワスレテルダロ・・・
442ノ コウセイリョクノ ナサハ…
/ ■∧
| ̄| ̄| (・д-#)
(;´д`) ヘ;:::;:;:;:;:ヾ、
|J. | l l;:;;:;;:;::;;:ヾ
ヽ ノ l l;:;::;;:;:;;:;::;;\
し`J ノ;:;:;:;;;;:;:;:;;;;;:;:;ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌───────────────────────────―――
|先へ進みたいと言う、想いが精神を成長したモラザーは、
|次にマーチャントという商人を懐柔して、金という力をつけようとしている
└───────────────────────────―――
┌────────────────────────
|俺達は、マーチャントを味方につけるための大事な任務だ
└────────────────────────
''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
~ ''';;;;;;;;;;;;;;;;;
〜 ''';;;;;;;;;;;;
ー ''';;;;;;;;
∧∧ て '';;;;;
(o,o,,) そ ''''
. i´†l,,´'!
. L__l_l
ij , ij
ι'´U
┌────────―――――――
|失敗は出来ないんだぞ、ギコッ・・・
└────────―――――――
428 :
飛び地板:2007/08/30(木) 15:04:55 ID:9IjuNxNS0
・・・?
作者殿、どこまでも着いて行きますぞ。
ほっほーい
ほーす
..:: ノノノ ノノ ノ ::.. スヤスヤ
..:: / ヽ、::.. *************
..:: / ヽ ::.. * *
..:: / ヽ ::.. * 無限の可能性を持ち *
..:: / i ::.. * 誰からも可愛いと言われてた *
..:: | ヽ γ__,ヽ ::.. * 産まれたばかりの頃のおまえら *
..:: | ー― ) 'ヽ ::.. * *
..:: ヽ(⌒ :::::::::::: ,(_,_,_)、:::::: i ::.. **************
..:: ヽ ヽ__) :::::::::::: / ,‐v‐、 ::: i ::..
..:: \ ヽ二ノ ノ  ̄ ̄ ̄ヽ
..:: ヽ、 )ノ
..:: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
祈りー捧げよー
ニャ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ン!!
_∧ ∧
___((*‘ω‘)___ チンポッポ…
/ \ (;;゚;;) ̄ ̄ ̄__\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=| <ヨーロピアソ統一戦争
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ Comming Soon
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |〜
∧ ∧
(*‘ω‘ *) 待ちぽっぽ
( )
v v
焦らず待つべし
┌───────────────
|・・・いるな、寄って来てるぞギコット
└───────────────
r 、 ,、
||`\ /,;|
||;;;,,,..`ー ´/;;;;|
|´ −- ‐- 'l
| ( )―( ) l
| − j
ヾ〜´'''''ー'''''' ̄>
/ー''''ー''''''j k'´\
| ╋ ;; ;; |
| ┃ `''´ |
┌──────――───――─────
┃やだやだやだ、もーやだ!!もー帰る!!
└──────────────────
ブンブン
ブンブン
,o wWw o,
0 (TдT) 0
`O( †: ) O'
UU
∧∧
,、,,,,,_k__(#o,o)
ノjー´i-"`> ̄|_
< きけよ!>\|
て>〜'''#''´
.┬〜ー―――――――――
!| 動くな、貴様等は何者だ?
.┴〜ー─────────
┌──────────────────────
|あ、あ、ああ・・・お、オラはこの近くの村の者です・・・
└──────────────────────
プルプル
, ; ; , 。o 0(予想通り、ここまでは成功か・・・)
; ∧∧ ;
; ; (,,o,o) ; ; .┬〜ー――――――
; ; ;l´∩∩; ; . | ・・・何故ここにいる
; ; ; ; ┴〜ー──────
┌──────────────────────――――――
|重税を課され、田畑は戦争で荒れて、もう山賊になるしかなくて・・・
└──────────────────────――――――
.┬〜ー――――――――
!| ・・・ほう・・・・・・・・・・・・・
.┴〜ー────────
│どうしやすか!若頭!
└─────────―
.┬〜ー―――――――――――――
!| そうかぁ、君達も苦労したんだね…
.┴〜ー────────―――――
ニヤリ
l` 、 l` 、
ゝ `ー -ゝ ヽ
/ ;;;;;;;;;;;; j
<, l
丶ー'´_) ,,_ ソ
ゝ~´ ゚ ゚ `ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/
/
.┬〜ー―――――――――――――――
!| ところで、君達はどこからきたんだい?
.┴〜ー────────―――――――
name:マーマス=オブライエン
age:24
from:ジエン国
character:山賊さん
(ヽ_(ヽ
(´-`,,)
,´, 。。 `、
Lll_ _h
ij l j
(~_(~_)
(,,o,o)
(・・・こいつ、今、一瞬だけだが、笑みを浮かべた・・・)
┌─────────────────────
|い、いや、オ、オラ、遠くの村から逃げてきて・・・
└─────────────────────
:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ /;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ |ii;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞヾ:ヾ
ノ;;ヾ ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ヾゞ;| <;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ ;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞ゙ゞ;;:::ii| |;:ヾゞ "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii| <:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ \ |::;ii| ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i| ノヾゞ:ヾヾ::ヾ\ |i;;:iii| /;;ゞ :;ヾ:, |i;ゞゞ
|;:i| \`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ| |;:i|/^ '|i| |;:i| \`";;::ii| ノ / :ヾ;;>ヾ;ゞ ;ゞヾゞ
|;:i| ゙ヽ,;:;;;l| /゙;ゞゞ;ゞ:::ii| |;:i| |i| |;:i| ~|ii;;:ii"´/ |;;::ii| |i|/
|;:i| |:::;iii~ ノ ,,|;;::ii| |;:i| |i| |;:i| |i::;;iii|~ .|;;::ii| ''\|i|
':;,`:ヽ|/,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ γ''"""''""''"' |ii;;i;('')''"''''"""''"""'''''"""''
";*'.:.:;”:;゙|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:.:;”:;ヾヾ)) ((,:ソミ;.:';';';::;.:"(ヽ_(ヽ:;,':,:;.,:;.:;';',: ':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:ソ "''~`''"゙"'''~(´-`,,);ゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~゙
"''~`''"゙ ノノシillゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~ ,´, 。。 `、''" ..,,、vji、iijww、ii..,
"'''''''''" '""'''""'"""Lll_ _h
,..,.,.,.,、 ブンブン ij l j ,..,.,.,.,、
∧∧ ''''""'"'''""" (~_(~_) ∧_∧
(o;三;o,) (д・メ)
i´ `l/) /ー―フ、
|_ _レ' ━━╋´'l , l`'
;;;ゝ);;));ヾ;;) l , l ,..,.,.,.,、 ''"""~ (~_(~_)
))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;)ゝ))ゝ ┌────────────────―
;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;⌒;;) iijww、ii. """~" |若…こいつ拷問にかけちまいますかぃ?
ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;)) └────────────────―
,..,.,.,.,、
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| ・・・まぁ、なんでも拷問にかければいいってもんじゃない
.┴〜ー────────――――――――――――――
:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ .┬〜ー――――――――――――――――――――――
ノ;;ヾ ヾゞヾ;ゞゞ !| 君は、戦争で村を焼かれてここまできたんだよね・・・?
ゞヾ ;ゞゞ;ゞiil ;.┴〜ー────────――――――――――――――
|;:ilヾ \ |::;ii| ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i| ノヾゞ:ヾヾ::ヾ\ |i;;:iii| /;;ゞ :;ヾ:, |i;ゞゞ
|;:i| \`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ| |;:i|/^ '|i| |;:i| \`";;::ii| ノ / :ヾ;;>ヾ;ゞ ;ゞヾゞ
|;:i| ゙ヽ,;:;;;l| /゙;ゞゞ;ゞ:::ii| |;:i| |i| |;:i| ~|ii;;:ii"´/ |;;::ii| |i|/
|;:i| |:::;iii~ ノ ,,|;;::ii| |;:i| |i| |;:i| |i::;;iii|~ .|;;::ii| ''\|i|
':;,`:ヽ|/,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ γ''"""''""''"' |ii;;i;('')''"''''"""''"""'''''"""''
";*'.:.:;”:;゙|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:.:;”:;ヾヾ)) ((,:ソミ;.:';';';::;.:"(ヽ_(ヽ:;,':,:;.,:;.:;';',: ':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:ソ "''~`''"゙"'''~(´-`,,);ゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~゙
"''~`''"゙ ノノシillゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~ ,´, 。。 `、''" ..,,、vji、iijww、ii..,
"'''''''''" '""'''""'"""Lll_ _h
,..,.,.,.,、 ij l j ,..,.,.,.,、
∧∧ ''''""'"'''""" (~_(~_) ∧_∧
( o) (д・メ)
i´ `l/) /ー―フ、
|_ _レ' ━━╋´'l , l`'
;;;ゝ);;));ヾ;;) l , l ,..,.,.,.,、 ''"""~ (~_(~_)
))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;)ゝ))ゝ
;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;⌒;;) iijww、ii. """~" ,..,.,.,.,、
ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;)) '''""'"""
┌──────────────────
|は、はい!それで村もなくなってしまって・・
└──────────────────
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| ・・・話は信用できるな、俺が頭領の所まで連れて行こう
.┴〜ー────────――――――――――――――
:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ .┬〜ー――――――――――――――――――――
ノ;;ヾ ヾゞヾ;ゞゞ !| お前は引き続いて、ここを見張ってくれ、いいな?
ゞヾ ;ゞゞ;ゞiil ;.┴〜ー────────――――――――――――
|;:ilヾ \ |::;ii| ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i| ノヾゞ:ヾヾ::ヾ\ |i;;:iii| /;;ゞ :;ヾ:, |i;ゞゞ
|;:i| \`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ| |;:i|/^ '|i| |;:i| \`";;::ii| ノ / :ヾ;;>ヾ;ゞ ;ゞヾゞ
|;:i| ゙ヽ,;:;;;l| /゙;ゞゞ;ゞ:::ii| |;:i| |i| |;:i| ~|ii;;:ii"´/ |;;::ii| |i|/
|;:i| |:::;iii~ ノ ,,|;;::ii| |;:i| |i| |;:i| |i::;;iii|~ .|;;::ii| ''\|i|
':;,`:ヽ|/,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ γ''"""''""''"' |ii;;i;('')''"''''"""''"""'''''"""''
";*'.:.:;”:;゙|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:.:;”:;ヾヾ)) ((,:ソミ;.:';';';::;.:"(ヽ_(ヽ:;,':,:;.,:;.:;';',: ':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:ソ "''~`''"゙"'''~(´-`,,);ゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~゙
"''~`''"゙ ノノシillゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~ ,´, 。。 `、''" ..,,、vji、iijww、ii..,
"'''''''''" '""'''""'"""Lll_ _h
,..,.,.,.,、 ij l j ヘイ!
∧∧ ''''""'"'''""" (~_(~_) ∧_∧
( o) (・メ )
i´ `l/) /ー―フ、
|_ _レ' ━━╋´'l , l`'
;;;ゝ);;));ヾ;;) l , l ,..,.,.,.,、 ''"""~ (~_(~_)
))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;)ゝ))ゝ
;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;⌒;;) iijww、ii. """~" ,..,.,.,.,、
ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;)) '''""'"""
.┬〜ー―――――――――――
!| 僕についてきてくれるかな?
.┴〜ー────────―――
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| 僕の後を通らないと、罠にかかるから気をつけて
.┴〜ー────────――――――――――――――
;;.ii!;;::,,、"";;,,;;,゛: |i!|il|!ll| .|i|| .|l||
il|!ll| Y ;;/,,"" |liiil|!i!|";"゛ノ)|;;.;;;;;::,,、"";;(;;;;;::::゛"" .|l||. ||i|";"゛ノ)|;;.;;;;;::,,、"";;(;;;;;::::゛""
.|lii!|ノ )`~...,,,,,,.....,,, |!!ilill|!l;; ゛ヾ;;::il|!ll| Y ;;/ ||i|;,゛ |il|;; ゛ヾ;;::il|!ll| Y ;;/
,!((/(;;,,ヽ;;;...(_;;::,, |ll!i(!ll|  ̄"\)l.ii!!ノ )`~.⌒;:. 、"";;,,;;,゛|il| |ill  ̄"\)l.ii!!ノ )`~.⌒;:. 、"";;,,,;,゛
il|!ll| Yii! .|!i!|il|ll| |,!((/(;;,,ヽノ ;;/,,"" .|ill |!i| |,!((/(;;,,ヽノ ;;/,,""
il|!ll| |!,ii |ill|il|!l) |i|!ll| `(~...,,,,,,.....,,,⌒) .|!i| .|ill| |i|!ll| `(~...,,,,,,.....,,,⌒)
.|lii!| |ill| |!!iill|!li .|il|lil| (;;,,ヽ;;;..ガサガサ|ill| |ill| .|il|lil| (;;,,ヽ;;;...(_;;::,,
.|lii!| |ill| (il|!llli!i| ||!li!i| Ww /∧i! /)|ill| |l|!| .|!lli!i| Yii!
il|!ll| |l|!| |!!iill|!ll| ||liii!| ( ;゚) ( o,)i ( ´|l|!| |l|!| |!lli!i| |!,ii
|!!iil|,,,,.., ,vv|Mvv(/"从ll|ノ( |il|!ll| / ⊃ / `ll| / v|Mv vv|Mv , , |!lli!i|..,,..,. , . ,,,,,.|ill|
!ソ;ハj|W "" Vv,w,.vw,.v"ji,,Iw,,MW w,,Mv,w,.vw,.vW "" V"ji,,Iw,,MW "" w,,M"ji,,IvwV"ji,,Iw,,M,
w.,,lMm'''丶丶ヾ゙/Aヘ<゙゙゙゙¨´ゞ゚´ヾ゙ゝvw,.v"ji,,Iw,,MW w/A"ji,,Iヘ<゙゙゙゙V"ji,,Iw,,M
┌─────────────
|へぇ・・・わかりました・・・
└─────────────
なるほど、街道を抜けようとすれば、見張りと罠の二重網によって
不審者を排除しようとしているのか・・・これは、そこらの山賊とは違って
今までジエン国軍が倒せなかったのもうなずけるな・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| そうそう、最近は街道も整備されているんだね・・・
.┴〜ー────────――――――――――――――
< ウワ!ヘビジャネーカ!
<タ、タスケテメガネ!
/∧ /)/)
( o,) ( ´-`)
/ `ll> / v´)
┌───────
|え、何故そう?
└───────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それにしても、あっさり信用してくれたものだ・・・
今回の作戦は裏からかき回さねばならない以上
こうやって仲間のふりをしなければならないから助かるが・・・
・・・コイツ、何を言い出してるんだ・・・?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.┬〜ー――――――――――――――――――――――――――――
!| 最近の戦争と言えば、GSUK-モランツ、ジエン-アヒャ国境の争いだ・・・
.┴〜ー────────――――――――――――――――――――
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
__ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「北海」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
―'´`ー 、 / ̄  ̄ ̄ ̄`ー 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/丶;;;;;;;
v ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/`ヽ;;;;;/  ̄
モナエト連邦 ヽ___|\/ ゝ´
[ヨーロピア勢力地図]
凸(首都)
- 、_ , -―― 、
 ̄) ,ー― 、| ヽ
\ l |´ 凸(首都)\__ __/´'〜ー
凸(首都) \ '´☆ `l ノ  ̄ (首都)凸
l | ジエン国 t アヒャ国 | モランツ
フラソス国 `ー 、, -―' ◎ j _ ノ
l 凸(首都) | |-―'´ ヽ、_/
_ノー― 、 _ _ _ノ N;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ◎ ̄\ ◎…これまでに戦争が勃発
);;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄  ̄  ̄ | /` 〜'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/G.S.U.K. | した地域
/ー 、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /h |. ☆…現在ギコヴァリー達の
ノレイア ー 、/;;;;;;;;;;;;対楼洋;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ_ ノ ^' いる所
`ヽ、ール ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;ー―´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| `ー-〜´\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| G.S.U.K. \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ 凸(首都) );;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\_ ヽ__;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\___ノ\_|;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.┬〜ー――――――――――――――――――――――――
!| そして君は、さきほど「争いに巻き込まれた」と言ったよね?
.┴〜ー────────――――――――――――――――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・・・
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| そのどちらでもいいが、その戦いはここより遠くの出来事
.┴〜ー────────――――――――――――――
/` 、 /` 、
./: ) ./: )
/:: / _/:: /
./:: ´ ̄ ヽ
|::' |
|::.. l
|:::::.... |
\;;;;,,,,,, /
>:::::::::..... <
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| 遠くから来た割には、格好が小奇麗だな…と思ってね
.┴〜ー────────――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――
wWw て, ∧∧て,
(;゚д゚) そ (;o.o) そ
┌────────────
┃そ、それは、泥だらけではいけないと思って
┃体や服を洗ったんすよ!
└────────────
wWw
∧∧ (゚д゚;)
(o,o',) l´†_ `l
´†l,,l`l
ガサガサ
ll_
/)_/) '、j キガオオイカラ キヲツケテ
(´-`)')ゝ'
l´ー´ノ
.┬〜ー―――――――――――――――――――――――――――
!| 家族が殺されたと言う割には冷静なんだね、冷め切っていたのかぃ?
.┴〜ー────────―――――――――――――――――――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あからさまに怪しんでいるな・・・
なんらかの確信を持っている・・・わけはない、それならもう殺されている
こちらが吐くのを待つ・・・いや、そんなことするなら初めから拷問した方がはやい・・・
それこそ、こいつは今後ろから刺されて逃げられてもおかしくない・・・
周りに他に見張っているような気配はない・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポツリ
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| まぁ…そろそろ終わりかとは思ってたし、それもいいか…
.┴〜ー─────―――――――――――――――――
/)/)
( -)
/ v´)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんだ・・・何を考えてこんなことを喋っている・・・?
┌────────
┃ え?今なんて?
└────────
wWw
∧∧ (゚д゚;)
(o,o',) l´†_ `l
´†l,,l`l
ガサガサ
ll_
/)_/) '、j キガオオイカラ キヲツケテ
(´-`)')ゝ'
l´ー´ノ
.┬〜ー――――――――――――――
!| あ〜いや、なんでもないなんでもない
.┴〜ー────────――――――
to be continued
大学院忙しいとか言い訳はもうしません
もう一回だけ描かせてください
本当に待ってました!
心のそこから乙!
ニャ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ン!!
乙乙ゥ!
うるわぁ、うるわぁ!
乙です。
すばらしい!
焦らず待つべし
臨場感を超越した圧倒的な反射現実を全有質量に変換して
子供に投与したのが皮装備の教育という名の子供だましに後れを取るはずはにい。
誤爆・・・
467 :
hoshu:2008/01/28(月) 00:44:58 ID:CQAke9RQ0
\('A`)/ ゲ・ゲ・ゲゲゲのゲ
ヘ('A`)ヘ
|∧ 朝は寝床でグーグーグー
/ /
('A`)/
/( ) 楽しいな 楽しいな
('A`) 三 / / >
\ (\\ 三
(/A`) < \ 三 ニートにゃ学校も
( /
/ く 仕事も何にも無い♪
一日かけてログ全部読んできた
色々つっこみどころはあるけど、面白いし勢いがあっていい
何より、完結まで粘り強く描いてくれそう
よってwktk
ほしゅ
470 :
sage:2008/02/16(土) 22:57:13 ID:niQkCiiL0
捕手
ほ
472 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/03/01(土) 00:22:31 ID:Kq7UjDhc0
ほ
ほ
474 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/03/25(火) 19:49:46 ID:i4D/Htfa0
.,ri、 ,, 、 'i、
.,/ ヽ ,/゙│ .,,,-|--------,Z、
,i´ ゙l / │ .,r'" | .,,i´ `\
/ ゙l, ,/` ゙l、 丿 .゙l ,,/` .゙'i、
,-'° `ケ'''''''''''''''''''''''" Z | ゙l、,/ .,,,,---i、゙l、
: / .r'"''', ____、.r'"''i、 ゙'i、\__,,,,,/く,、 l゙ .'|''i、
│ ヽ,/ .〔 .| .\/ .゙l \,, ゙l, _,| `'i、
| l | | `゙'' ‘''''''''"゛ ゙‐
│ │ ゙l | .,,,,,,,,,,,,,,,,,x-
: ゙l、 ,l゙ ヽ │ _,-‐'″
.ヽ .,/---―――ーヘ、 ,l゙ _,,,,-ニ二,,,,,,,,,,,,,,,,,_
゙'-,,_ ._,/ `-,、 _,r'゜ r=''~'"″ `゙ヘ、
`゙'ー-ヽ,,,,,__、 __,,,,,,,,--'" __,,,,,,,,,,,_ ヽ
 ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄` ,-''"` ゙ヽ、 │
,,,,. | ヽ _ノ
,/″ ,,,,,,,,,,,,、 |,、 ゙゙l,_,,-‐"
/ `リーi、 `''ー-,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐'゙″
,/ | ,,,,--、,、
,l゙ --,,,,,、 | ,i´ `ヽ
/ `゙"''''''''''|''''''''''" ゙'-、,,、 ._)
,i´ ,―¬'¬--,,,,_,l゙ `冖'''"
.] ,i´ .,,「゙''ー-、,,,_
′ ヽ _,/` `゙゙''―--、,,,,,,,,,,,,,、
`'-----''″
まだだ、まだ終わらぬよ
476 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/04/29(火) 15:49:26 ID:YZMH7x9a0
hosyu
477 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2008/05/16(金) 23:22:59 ID:upBMl9sr0
hos
るんたった るんたった
るんたった るんたった
た〜らら〜 (メロディー的な意味で)
つぃーす、おひさ
すいません。ログを全て読んだら描きたくなりました。
もちろん独自のルートで進みますが、ヨーロピアの地図・国名を
変えさせてもらっていいでしょうか。原案は↓のような感じです
見れば一目瞭然ですが、2次大戦中の出来事を少しだけ盛り込むつもりです。
皆さんの意見で決めさせてもらいますので・・・
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄\__
;;;;;;/ ̄\/ ̄~~~ ̄ ̄ ̄\;;;;;/ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/ V \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
凸 ヽ___/ モナエト連邦
/ 凸 \
モナエト連邦 | モランス国 |
___ \ |
\ / ̄ ̄\_ | / ̄ ̄
\ /~~\___/| \/____/
\ / ) \
| ̄ アヒャリシャ国 ( ファシス・ / ジエリス国
凸 \ 凸 | ギコリア国 ノ
\ | 凸 | 凸
シィストリア国 _ノ / ̄\_____/__/\___
/;;;;;; ̄`V´ ̄ ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\_
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
_____/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄ ̄ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;/ ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ナチス・モランツ国 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;\ 凸 ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ 凸 \;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\____ __ ___ノ;;;;;;;;
;;;;;;;ディエア国;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`V´;;;;;;;;;;\__/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ちなみに主となる国はモランツです。モランツ抗戦派と被りますが、ストーリーは別です。
まあ第三の物語として見てやって下さい
>>481 私は描く描く詐欺をしているので、発言力はあまりないと自覚しておりますが、
480にあるように「独自ルートで進む」ということは、私達(442・モランツ)の作品とは
別次元を歩むということだと解釈できるのならば、その地図をどのようにお使いいただいても構いません。
ついでに定期生存報告
私は大学院生として、モランツは新大学生として忙しいので早くても復帰は7月になりそうです。
このままこのスレが、自分のライフワークになりそうで怖い…
配信やら為替やらで修士論文やらで忙しく、AAの進みの遅さは異常。
まさにこのスレの寄生虫が誰なのかということが皆さんおわかりいただけると思います。
「よう寄生虫」とでも言われるものなら、平身低頭して、サーセンと、にこやかに返事ができるかと。
それでは
>>480 おっ、期待。
シィストリアはモランツにアンシュルスされるわけですね、わかります。
>>483 未だ慌てるような時間じゃない
みなさんありがとうございmす
>>482 もちろん完璧に別です。キャラも同じものは出しません。
現在までの歴史なども変えようと思います。
…歴史の構成の発表は結構後になりますがね
>>484 ありがとうございます。
アンシュルスも出します。シィストリアの半分はモランツに征服されてしまいますが・・・
[ヨーロピア勢力地図]
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;北ヨーロピア海;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄\___
;;;;;;/ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\;;;;;/ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/ V \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
凸 ヽ___/ モナエト連邦
/ 凸 \
モナエト連邦 | モランス国 |
___ \ |
\ / ̄ ̄\_ | / ̄ ̄ ̄ ̄
\ / ̄\___/| \/____/
\ / ) \
| ̄ アヒャリシャ国 (ファシス・ギコリア国 / ジエリス国
凸 \ 凸 | ノ
\ | 凸 | 凸
シィストリア国 _ノ /⌒\_____/__/⌒\___
/;;;;;; ̄`V´ ̄ ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\__
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;東ヨーロピア海;;;;;;;;;;;;;;;;
_____/;;;;;;西ヨーロピア海;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄ ̄ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;/. ̄ ̄ ̄ ̄.\;;;;;;;;;;;;| ナチス・モランツ国 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
\ ディエア国 /;;;;;;;;;;;;;\ 凸 \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;\ 凸 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;\/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\____ __ ___ノ;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`V´;;;;;;;;;;;\__/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;南ヨーロピア海;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
[とりあえず各国データ]
ナチス・モランツ第三帝国
__
⊆.==卍|_ 独裁政権を確立している国。そのため、独裁反対派も多かったが、
( ・∀・) 数年前、国家民主主義モランツ改革党の党首、モライアを含め数十人の
/~~~〉 〈ヽ 独裁反対派有力者を粛清。そのため反対派の多くは降伏、残った者は
ノ卍ノ| ( (. 支援国のモナエトに亡命し、独立を宣言。これが現在のモランス国。
´〜 (_),__)ゝ 現在ディエア国と交戦中。
モラネウス総統
ファシス・ギコリア王国
∧∧ 独裁政権を確立している国。モランツ国を同盟を結んでいる。
(,,゚Д゚) 軍事技術や、ギコダール首相を始めとする指揮官は優秀であるが、
∈<V>∋ 小規模の内乱などが多発するため兵士の訓練が不十分である。
/ | | そのため、近年敗戦続きである。
/ 人 ヽ さらに、現在ギコダール派の南と国王ギコアンダル2世派の北で対立している。
ん〜ノ`Jヽ〜ゝ このため、大規模な内乱が起こるのではないかと心配される。
ギコダール首相
モナエト社会主義共和国連邦
,,,,,,,,,
[|,,,★,,|] ヨーロピアで最も国土の大きな国。
( ´∀`) 現在シィストリア・モランス・ディエア国と対モランツ同盟を結んでいる。
⊆ <V>⊇ 数年前、モランツから亡命してきた独裁反対派達に国土を与え、
;;;;;;| |;;; 独立宣言を促した国。
;;;;;;/ 人 ヽ;; 現在、アヒャリシャ国と交戦中。
モナトルム大統領
モランス共和国
.__
[|,,,Ж,,|] 数年前建国されたばかりの国。
( ・∀・) 国民の9割がモランツ独裁政権反対派の残党である。
( <V> ) とくにモラファイスは数年前モランツで行われた粛清で唯一生き残った人物で、
| | | モランツ国への復讐心が強い。
(__)_) だが、未だモナエトからの支援を当てにしているのが現状である。
モラファイス大統領
ディエア共和国
.__β
| ◇ | ダイヤモンドなどの宝石や、エネルギー資源が多くとれる国。
(#゚;;-゚) ディエア国自体の軍事力や技術は全く無いが、産出物を売る事で
|U ;;;| 他国から技術提供や傭兵雇用などしている。そのため、軍事力はすごい。
〜(;;; ;;;;| しかし、資源があることによって、現在モランツから侵攻を受けている。
U~U 同盟国のシィストリアとは歴史上、覆す事の出来ない壁があり、仲が悪い
ディトファリア大統領
ジエリス共和国
このヨーロピアン統一戦争で、唯一の中立国。
./Ф\ 兵力も技術力も高いが、未だ交戦したことがない。
( ・∀・ ) そのため、最近他国からの同盟への参加要請が絶えない
ジエフィリル大統領
シィストリア共和国
| |╋|| ヨーロピア主要国で、最も弱い国。
(*゚ー゚) 技術力も低ければ、兵力もあまり無い。経済力も高くはない。
.(| |†||) しかし、この国は、他国を利用するのが上手く、現在アヒャリシャ国から侵略を
〜| | 受けているが、モナエトを利用し、前線にモナエト陸軍第3方面軍を配置している。
U U 現在モランツと仲が悪く、開戦しそうである
シィレイル大統領
アヒャリシャ帝国
< Ψ> ヨーロピア主要国の全てを敵対視している国。
( ゚∀゚) 「戦う」ということしか頭に無く、とにかく攻めて攻めて攻めまくる。
<:::::::£::::> そのため、ヨーロピアで一番軍事力が高い。
|::::::::::::::( 現在シィレイルとの国境でモナエト軍と交戦中である。
ノ:::::::人::::::ヽ 国交の断絶したアヒャリシャだが、モランツと友好関係になりつつある。
皇帝アヒャドゥス1世
物語の途中で詳しい歴史を出すつもりなので、簡単に書いてみました。
左の人物が事実上の最高権力者です。
ど う 見 て も コ ピ 改 で す 本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 。
いきなりAA力の無さを見せ付けてしまいましたorz作者様すいません許してください
前回いったように、他の作者様のストーリーとは一切関係ありません。
似ているのは時代設定が同じ、ということくらいです。
ちなみに、長文が続く時や喋っている人物が最高権力者だった場合などは
その人物が半角で喋る種族でも全角にするのであらかじめご了承下さい・・・。
それでは、物語スタート
…どの時代にも、「戦い」というものは尽きない。
この物語は、その「戦い」を「戦い」で終わらせようと考える、
1つの地方にある国々の物語である。
その名は、「ヨーロピアン統一戦争」
. __
. . | 卍 .|
. . | ̄ ̄ [モランツ国 首都モラストガイア]
.▲
| | .▲
.____▲l | ___|_|___
__|__.▲|_. |_▲_____▲|_
|___|__|__門__|__|____|_|_|
[モランツ国総統室]
┌────┐┌────────────────────────
│ / ││モライツェル。ディエアとの戦いはどうなっている。
│ \/\│└v───────────────────────‐
│\/\ │ ┌────────────────────────────
│ / │ │いくら経済大国と言えど、我がモランツ海軍の前では無力です。
└────┘ └──v─────────────────────────‐
モランツ国 ナチス総統「モラネウス」
___
/ __ヽ
| ⊆.==卍|_ __
| ( ・∀・) _|卍==.⊇
ヽ/~~~〉 〈ヽ 旦 (・∀・ )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (《V》__´)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | /_|__ゝ
| | (_(__)
モランツ国 ナチス副総統「モライツェル」
┌─────────────────────────────────
│現在フォンモラナス中将の率いる国防軍第3方面軍が交戦中です。
│第1、第2、第3艦隊に別れ、3方向からディエア海軍を叩いています。
└─────────────────────────────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ディエア軍艦隊 モランツ軍艦隊 ┃
シィストリア国 / ┃司令官「ディクスタル中将」 VS 司令官「フォンモラナス中将」..┃
_______/. ..┃ 50隻 100隻 ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;┌────| モランツ国
/ \;;;;│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
\ /;;;;↓;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
;;;;;\ ディエア国 /─→◎←───/
;;;;;;;;;;;\ 凸 /;;;;;;;;;;;; ; ↑;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;└─────\_______
┌──────────────────────────────────
│ディトファリアはシィストリアに支援を要請していますが、来るわけがありません。
│シィストリアは現在アヒャリシャと交戦中ですし、シィストリア‐ディエア間にも
│艦隊を配置してあります。…それに、同盟を結んでいるとはいえ、
│シィストリアとディエアは昔から仲の悪い国ですしね…。
└──────────────────────────────────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ディエア軍艦隊 モランツ軍艦隊 ┃
シィストリア国 . │ .../ ┃司令官「ディクスタル中将」 VS 司令官「フォンモラナス中将」..┃
_____│_/. ..┃ 50隻 100隻 ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;×;;;;;;;;; ; ;; ┗━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┫
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;↓;;;;;;←────────ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .. ┃ モランツ軍艦隊 . ┃
;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\;;;;;;;;;;┌────| モランツ国 . ┃ 50隻 . ┃
/ \;;;;│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ┗━━━━━━━━━━┛
\ /;;;;↓;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
;;;;;\ ディエア国 /─→◎←───/
;;;;;;;;;;;\ 凸 /;;;;;;;;;;;; ; ↑;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;└─────\_______
┌────┐┌───────────────────────────────
│ / ││そうか。この作戦が成功した後、フォンモラナスを大将に昇進させろ。
│ \/\││ディエアが降伏して鉱産資源と賠償金を支払った場合でも構わん。
│\/\ │└v──────────────────────────────‐
│ / │ ┌───────────────────────────
└────┘ │いいのですか?ディエア国の領土を我が国のものにしなくても。
___ └v──────────────────────────‐
/ __ヽ
| ⊆.==卍|_ __
| ( ・∀・) _|卍==.⊇
ヽ/~~~〉 〈ヽ 旦 (・∀・ )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (《V》__´)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | /_|__ゝ
| | (_(__)
┌────┐┌──────────────────────────────────────
│ / ││ナチス親衛隊とゲシュタポに調べさせた結果、ディエア国が何らかの新兵器に
│ \/\││資金を投じていることが分かった。どうせ、遠距離用の大型大砲だろうがな。
│\/\ ││今回はディエアの基礎兵力を削るだけで構わん。こっちも新兵器を考えてあるしな。
│ / │└v─────────────────────────────────────‐
└────┘..┌─────────────────────────────────
___ │それは知っていますよ。第一私は内務大臣ですから。しかし私はなぜ…
/ __ヽ ..└────────v────────────────────────‐
| ⊆.==卍|_ __
| ( ・∀・) _|卍==.⊇
ヽ/~~~〉 〈ヽ 旦 (・∀・ )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (《V》__´)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | /_|__ゝ
| | (_(__)
┌────┐┌─────────────────────────────
│ / ││く ど い な 。 君は時期総統候補だ。今は静かにしていてくれ
│ \/\│└v────────────────────────────‐
│\/\ │ ┌────────────────────────────
│ / │ │…イエス。ヒューラー(そういえばそうだったな)
└────┘ └──v─────────────────────────‐
___
/ __ヽ
| ⊆.==卍|_ __
| ( ・∀・) _|卍==.⊇
ヽ/~~~〉 〈ヽ 旦 (・∀・;.)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (《V》__´)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ | /_|__ゝ
| | (_(__)
モライツェルの回想[国会演説]
┌───────────────────────────────────
│クソッ!モラネウスめ!私がせっかく狙っていた国防大臣の地位を奪いやがって!
│モランリヒやモランハルトと協力して国防大臣と陸軍総司令官を失脚させてまで
│欲しかった地位だというのに!その後国防大臣の地位は廃止され、モラネウスが
│吸収しやがった!もう奴に忠誠など誓わん!暗殺だ!暗殺!!!!
└v──────────────────────────────────‐
__
⊆.==卍|_
( #・∀・) ┌─────┐
(`__《V》) │国会演説→│
/__|_ヽ └──┬──┘
(__)_) │
[国会演説会場 終盤]
┌────┐
│ / │
│ \/\│
│\/\ │
│ / │ ┌───────────────────────────
└────┘ │私は宣言する!私の第一後継者は、…モライツェルだ!
__ ....└v──────────────────────────‐
⊆.==卍|_
∩( ・∀・)
ヽ【 卍 】つ
___/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\____
| | | 卍 | | |
| | | molantsch | | |
\ハイル・モランツ!ハイル・モライツェル!/\ハイル・モランツ!ハイル・モライツェル!/\ハイル・モランツ!ハイル・モライツェル!/
∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩
( ・)/ ( ・)/ ( )/ ( )/ ( )/ (・ )/ (・ )/
_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_
・)/ ( ・)/ ( )/ ( )/ ( )/ (・ )/ (・
∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧_∧∩ ∧
)/ ( ・)/ ( )/ ( )/ ( )/ (・ )/ (・
┌──────────────────────────────────────
│なんということだ…。閣下はあんなことを考えておられたのか…。
│…決めた。私は生涯閣下に全てを尽くす!ハイル・モランツ!ハイル・モラネウス!!
└v─────────────────────────────────────‐
__
_|卍==.⊇
(・∀・ )
(《V》__´)
/_|__ゝ
(_(__) <続く>
モランツの紹介編(とくにモライツェル)でした。
作中にモライツェルが「国務大臣」と名乗るところがありますが、
これはモライツェルが副首相であり、大臣を兼任しているためです。
[モライツェルの役職一覧]
副総統−ナチス党の事実上のナンバー2
副首相−モランツ国の内閣で事実上のナンバー2。
外務大臣−外交政策を立案する
内務大臣−警察を動かすことができる。モライツェルがゲシュタポを創設したのもこの役職である
国家元帥−他の国防軍元帥よりも上位に置かれる位。軍事的に事実上のナンバー2
州首相−首都モラストガイアのあるモライセン州を治める。
巨大鉄鋼財閥総帥−巨大鉄鋼財閥「ヒュールズスチール」の総帥。
これで一通り終わりです。だらだらと説明してすいませんでした。
これはプロローグなので我慢して下さい。
次回からは普通にやりますので・・・。
乙。
これはいい第三帝国ですね。
>>510 そうです。その通り。ネタがこれしか思いつきませんでした。
他の国はあまり複雑にはしませんけどね。(登場人物は多いですけど)
これからも他の作者様とは比べ物にならないほどのショボいAA力で
頑張っていきますのでよろしくお願いします
まー、確かにまんまですな。<第3帝国
しかし、これからBLACK氏が「何を描きたい」のか。「彼らをどうしたい」のかが興味をそそる所。
ゆっくりと待ちますさー。 ~~旦(・ω・`)
…末路までまるまんま第3帝国ならヘコむが(ぁ
>>512 まあゆっくりとお待ち下さい つ旦~~
末路とかはまったく違いますね。
そこまで同じにしたら第三帝国をAA化しただけになってしまいますからw
空軍や戦車がないこの世界、
如何に第三帝国をモチーフにして物語を進めて行くのか。
とりあえず期待。ソ連も筆髭もないようだし。
がんばれ。
現在約50コマの戦い有りのストーリーを作っています。
もうしばらくお待ち下さい つ旦
こんなに早くできるとは…やれば出来るじゃん、俺
続きいきます
以前は>>418-
>>427 >>440-
>>455
山賊アジト・テント
―――――――――
.┬〜ー―――――――――――――――――――――
!| さて、まずは頭領に挨拶する前に、
!l 頭領の副官である僕の兄さんに挨拶をしてもらう
.┴〜ー────────―――――――――――――
/;;:::::/ ┌────────―――――――――
/':::::::;;/ ┃ へぇ、一家で山賊をやってるんですか!
/ ::::;;/ └────────――――ヽ ――――
/ :::/ ________
/ :/ | | |
/ ::/ | | | /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | | | (,,´-`)') (o,o',) (д^*)
/ ::/ | | | l´. 。。 ノ l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -' L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
~  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
iww... www
i,, .
.┬〜ー―――――――――
!| そうだね、頭領は僕の父
.┴〜ー────────―
.┬〜ー―――――――――――――――――――――
!| そして副官が数人いるけど、主だったのは僕と僕の兄
.┴〜ー────────―――――――――――――
〜解りやすい図〜
,,,,,,∧
(;;;;;;;;;) 【頭領】
|
┌───────┼──────┐
│ │ |
l^ll^l /)_/) その他数人の副官
(;;;;;;;;)【兄】 (,,´-`)
\ | /
その他大勢の部下
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| だからこそ、君達も兄に嫌われないようにするために・・・
.┴〜ー────────――――――――――――――
i、
| ヽ_____、__
<`ー―J´ ̄=ーG ノ/ノ
(j' ああっ!あんっ!>
L;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__〜'´
 ̄ ̄ ̄ ̄
中から女の人の声が聞こえます!
―――――――――――――――
.┬〜ー―――――――――― _j~l、_|\ヘヘ,K____j~\
!| するために・・・挨拶を・・・ ト、_人ー'´ ̄ ー―〜ー―――mノ
.┴〜ー────────― | ああ!許して!私には夫が・・・ )
ノハ___人_________>
`´ー 〜´7_))
/;;:::::/
/':::::::;;/
/ ::::;;/
/ :::/ ________
/ :/ | | | ・・・
/ ::/ | | | /)_/) ∧∧ .wWw
/ ::/ | | | (;´-`)') (o,o;) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。 ノ .l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -' . L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
~  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
AA板は18才以上推奨なものはありません!
―――――――――――――――――――
.┬〜ー―――
!| してほ ┌───────────────────────
.┴〜ー─ h へっ!そういいながらも腰振ってるのどこのどいつだよ
└───────────────────────
/;;:::::./ ┌───────────────────―――
/':::::::;;/ h 脂ぎった中年より、俺みたいな雄のほうがいいだろ?
/ ::::;;/ └───────────────────―――
/ :::/ ________
/ :/ | | | ・・・
/ ::/ | | | /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | | | (-`;)') (o,o;) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。 ノ l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -' L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
~  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
中で行われているのは、プロレスごっこです!
――――――――――――――――――――
.┬〜ー――――――――――――――――――――――――
!| 兄さん!また真昼間からですか!新人の入団希望者ですよ!
.┴〜ー────────――――――――――――――――
/;;:::::/
/':::::::;;/
/ ::::;;/
/ :::/ ________
/ :/ | | | ・・・
/ ::/ | | | /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | | | (д´#)') (o,o;) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。 ノ l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -' L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
~  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
/
//
/ /
/;;:::::/
/':::::::;;/
/ ::::;;/
/ :::/ ________
/ :/ | | | ・・・
/ ::/ | | | /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | | | (д´#)') (o,o;) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。 ノ l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -' L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
~  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
┌――――――――――――――――――――――――――――――
h やぁ、君達が新人か!顔を見るかぎり、屈強な男のようだ、健闘を祈る!
└――――――――――――――――――――――――――――――
/ _
// _ t>_> <_
/ / hj~ー´天n`7<け  ̄ホ`L,
/;;:::::/ < 顔を出してください!! l~
/':::::::;;/ `ー、_p_、―;_:―_」 ´
/ ::::;;/
/ :::/ ________
/ :/ | | |
/ ::/ | | | /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | | | (д´#)') (o,o;) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。 ノ l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -' L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
~  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
┌――――――――――――――――――――――
h ・・・おいおいマーマス、俺は戦利品の吟味をだな・・・
└――――――――――――――――――――――
p、
i` 、 , '/ll
! |\ヽ _ ,,, -ノノ.:;!| name:ヒージィー・オブライエン
) i!;:.. ヽ ー ''' ´ | age:24
.l| l;;:... | from:ジエン国
l _ , -,、 | character:山賊さん
i t´t;) ー'' l
l ,;;''' ̄ -;; l
6 '' /
\ t7 /
ゝー _ ―て
.┬〜ー―――――――――――――――――――――――
!| 兄さん、また村を襲ってきたんですか?頭領はあれほど…
.┴〜ー─────――――――――――――――――――
/
// ┌――――――――――――――
/ / h いいじゃねぇか、女の一人ぐらい
/;;:::::/ └――――――――――――――
/':::::::;;/
/ ::::;;/ ファサッ
/ :::/ ________
/ :/ | | 彡 |
/ ::/ | ∧_∧ .| /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | ( ,゚∀゚) | (д`;) (o,o,,) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。l l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -l) L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
。
0
( コイツも頭目の一人…兄のほうか…)
.┬〜ー――――――――――――――――――
!| まったく…その女に刺されても知りませんよ?
.┴〜ー─────―――――――――――――
/
┌―――――――――――――――――――――――――――――――
h なーに、そのくらいのじゃじゃ馬のほうが乗りこなしがいがあるってもんだ
└―――――――――――――――――――――――――――――――
/':::::::;;/
/ ::::;;/ ファサッ
/ :::/ ________
/ :/ | | 彡 |
/ ::/ | ∧_∧ .| /)_/) ∧∧ wWw
/ ::/ | ( ,゚∀゚) | (д`;) (o,o,,) д^;)
/ ::/ | | | l´. 。。l l´†l,,l`l l´†_, `l
/ .:::/ | | | Y'ー -l) L_: _iノ L__iノ
/ .::::::/ | | | ij l j i l j i l j
┃/::.. ..::::::::/ j____人___| Lノ、ノ (~_(~_) (~_(~_)
。
0
( どちらにせよ無駄な詮索は良くないな、挨拶だけはしておこう)
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| すまないね、醜聞をさらすような真似をして・・・
.┴〜ー─────―――――――――――――――――
┌─────────────
|いえ、特に気にはしていません
└─────────────
.┬〜ー―――――――――――
!| そう言ってもらえると助かるよ
.┴〜ー─────――――――
ザッザッザッ
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw
(-`;) (,o ,,) (д゚,,)
(v´`) (
┌────────――――――――――――――
┃僕もさっきのプロレスごっこに混ざっていきたいです!
└────────――――――――――――――
.┬〜ー―――――――
!| 死にたいならどうぞ
.┴〜ー─────――
.┬〜ー―――――――――――――――――――――――――
!| そうそう、最近はここも物騒になりそうなんて噂がたっててね・・・
.┴〜ー─────――――――――――――――――――――
ザッザッザッ
( モラザー達のことか・・・ )
。o 0
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw
(-`;) (,o ,,) (д゚,,)
(v´`) (
.┬〜ー――――――――――――――――――――――──────────────
!| なんでもジエン国に新しく出来た軍隊が攻めてくるんじゃないかなんて話しもあるんだよ・・・
.┴〜ー─────―――――――――――――――――──────────────
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| 君たちは、その軍隊のことを見聞きしているかい?
.┴〜ー─────―――――――――――――――――
( 何故こいつそんなことを・・・? )
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw
(-` ) (,o ,,) (д゚,,)
(v´`) (
┌──────────────────────────
┃はい、先の国境間戦争で逃げた時に助けていただきました・・・
└──────────────────────────
.┬〜ー――――――
!| へぇ・・・
.┴〜ー──────
/` 、 /` 、
./: ) ./: )
/:: / _/:: /
./:: ´ ̄ ヽ
|::' |
|::.. l
|:::::.... |
\;;;;,,,,,, /
>:::::::::..... <
.┬〜ー――――――――――――――――
!| それじゃその恩義は忘れていないよね?
.┴〜ー─────―――――――――――
43
wWw
┌(д^,,)────── ,ノY9-^て、
┃そりゃも・・・!<グヘッ!!)>
└────┌(o,o,,)────────────────────────
|いや、彼らの義務であって、そこまでのものとも思っていません
└──────────────────────────
ギコット君、静かにしててね
_
(_ ヽ
∧∧) ) _
_( o,o)ノ −= ̄ ̄_) ;,”’
( _ /_ − ̄  ̄ _ _), ’; なんでだよ!
\__) ---- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' wWw
/ _ _ __――=',”・,‘ ( )
( / − ̄'' ̄  ̄ ̄__ _) r⌒> _/ /
\ ノ  ̄=−_− _ _)`;,| y'⌒ ⌒i
(ノ  ̄ ;’, | / ノ |
, ー' /´ヾ_ノ
/ , ノ
/ / /
/ / ,'
/ /| |
!、_/ / 〉
|_/
ギコヴァリーは咄嗟に、これが誘導尋問であるということに気がついたのだ。
「その恩義を忘れていないよね?」に「ハイ」と答えた場合、
潜入者として判断されてもおかしくないからである。
ギコットクン チョットシズカニシテテネ
… ウワーン
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw
(- ) (# o,) (дT(;;)
(v´`) ( `v) (
しかしだ。それと同時にギコヴァリーは、マーマスの思考を読みきれずにいた。
ここは敵陣だ、怪しければ捕らえればいい、拷問すればいい、殺せばいい
ならばこの男は何故そのような質問をしたのか?目的は何か?
こちらの真意を探り出して、情報を取るだけ取って…いや、拷問ですむ話しだ。
だからこそ、不用意な返答をしようとしたギコットを殴りつけたのである。
/`ヽ /`ヽ、 .┬〜ー―――――――――――
( ヽゞ ヽ !| まぁまぁそう堅くならないでよ
ヽ ヽヽ ヽ .┴〜ー─────――――――
ヽ ヽヽ ヽ、
/´ ヘ
l l
l l
ヽ /
ゝー ―。―。― '
/ \
/ \
/ \
「濁しておけばいい」それが答えだった。
「様子を見られている」のであれば、害意ある返答さえしなければ無事だということだ。
・ ・ ・ ・ ・
今のところは
.┬〜ー―――――――――――――――――――――――――――
!| 僕も右腕になるような知恵者が欲しいんだ、相方君はアレだけどね
.┴〜ー─────――――――――――――――――――――――
┌────────
┃アレってなに!!
└────────
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw
(- ) (,o ,,) (д゚#)
(v´`) l†l,,l.`l .l†_, ,`l
<_.;フ L_ _j
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| でもねぇ・・・どうしてここにきたんだい?
.┴〜ー─────―――――――――――――――――
.┬〜ー――――――――――――――――――――
!| ここに軍隊訓練をうけた、戦力になる兵士はいない
.┴〜ー─────―――――――――――――――
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ンッタク…
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw
(- ) (,o ,,) (д゚#)
(v´`) l†l,,l.`l .l†_, ,`l
<_.;フ L_.U L_ U
(_/ヽ) (_ノ、) (_/ヽ)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.┬〜ー―――――――─―――――――――――――――─
!| さきほどの兄だって武芸に秀でていてもそれを生かす脳はない
.┴〜ー─────―――――――――――――――――──
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| 頭領も、確かに冷静沈着で豪胆ではあっても軍師としての
!| 知識を身につけているわけでもない
.┴〜ー─────―――――――――――――――――
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;マーッタク、ナンデオレガオワライタントウニ;;;
丶
(ヘ(ヘ ∧∧ wWw ン...?
(- ) (,o ,,) (д゚#)
(v´`) l†l,,l.`l .l†_, ,`l
<_.;フ L_ _j L_ _j
(_/ヽ)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.┬〜ー――――――――――――――――――――――───
!| 僕だって、学を身に着けているといってもたいしたことはない・・・
.┴〜ー─────―――――――――――――――――───
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| なんで、ここにきたのかな?
.┴〜ー─────―――――――――――――――――
ギコットは空気が張り詰めていくのに気づいた、
/ ヽ ``
/ ヽ 、、 /
/ ヽ /
/ ヽ ノ ;;;;; ;;;;;; ;;;;
;;;; ;;;;; ;;;;;;; ;;;; ;;; ;;;
;;;;; ;;;; ;;;;;;;; ;;;;;
/ ヽ
l 0 l
l ; ,ヘ.l
ヽ ゝノ
狙われている。
:ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ /;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ |ii;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞヾ;ゞヾ:ヾ
ノ;;ヾ ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ヾゞ;| <;;/::ヾゞ;;ゞ:;ヾ:ヾ;;>;ゞ;;::iiゞゞ;;ゞゞ;;ゞヾ;;>;ゞヾ;ゞ
ゞヾ ;ゞゞ;ゞiilヾ;ゞゞ゙ゞ;;:::ii| |;:ヾゞ "ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾiii| <:;ヾ:ヾ;;>ヾ;ゞ'';ゞヾ;ゞ
|;:ilヾ \ |::;ii| ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i| ノヾゞ:ヾヾ::ヾ\ |i;;:iii| /;;ゞ :;ヾ:, |i;ゞゞ
|;:i| \`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ| |;:i|/^ '|i| |;:i| \`";;::ii| ノ / :ヾ;;>ヾ;ゞ ;ゞヾゞ
|;:i|∧ ゙ヽ,;:;;;l| /゙;ゞゞ;lll::ii| /|;:i| |i| |;:i| ∧|ii;;:ii"´ ∧_|;;::ii| |i|/
|;:i|コ;;) . |:::;iii~ ノ ,,|;;::ii| (;;|;:i| |i| |;:i| (;;; |i::;;iii|~(;;;;;;;|;;::ii|∧∧ |i|
':;,`:ヽ|/,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ γ''"""''""''"' |ii;;i;('')''"''''"""''"""'''''"""''
";*'.:.:;”:;゙|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:.:;”:;ヾヾ)) ((,:ソミ;.:';';';::;.:" ,':,:;.,:;.:;';',: ':::;.:".:;.:';
.:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:ソ "''~`''"゙"'''~;ゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~゙
"''~`''"゙ ノノシillゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~ ,´ `、''" ..,,、vji、iijww、ii..,
"'''''''''" '""'''""'"""
不用意な返答は死につながる
思考が真っ白になり、脳が緊急信号を発する
身体はそれよりも先に身構え、筋肉を引き締める
口の中が渇く。
思わずギコヴァリーを見た次の瞬間のことである。
.┬〜ー――――――――――――――――――――――
!| ここはね、世に関わらず、静かに暮らしていければ ┌───────
.┴〜ー─────―――――――――――――― |世を正すために
└───────
/` 、 /` 、
./: ) ./: )
/:: / _/:: /
./:: ´ ̄ ヽ
|::' |
|::.. l
|:::::.... |
\;;;;,,,,,, /
>:::::::::..... <
/` 、 /` 、 彡
./: ) ./: )
/:: / _/:: /
./:: ´ ̄ ヽ
|::' (;;, |
|::.. l
|:::::.... ― |
\;;;;,,,,,, /
>:::::::::..... <
┌──────────────
|再び笑顔溢れる国を作るために
└──────────────
┌──────────────
|人が、人であるがために
└──────────────
┌──────────
|己が信念を貫くために
└──────────
┌────────────
|私が、私自身であるために
└────────────
r 、 ,、
||`\ /,;| ┌───────
||;;;,,,..`ー ´/;;;;| |です。
|´ −- ‐- 'l └───────
| ( )―( ) l
| − j
ヾ〜´'''''ー'''''' ̄>
/ー''''ー''''''j k'´\
| ╋ ;; ;; |
| ┃ `''´ |
.┬〜ー―――――――――――――
!| ・・・ふふふ・・・面白いな、君は・・・
.┴〜ー─────――――――――
決して、ギコヴァリーもこの雰囲気に気づいていないわけではない
l` 、 l` 、
ゝ `ー -ゝ ヽ
/ ;;;;;;;;;;;; j
<, l
丶ー'´_) ,,_ ソ
ゝ~´ ゚ ゚ `ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/
/