1 :
◇erjsaitama:
マターリモララーと虐殺モララーの戦争 7th
ドォン!
lililillililili lililililililili ドォン!
lililil lililili lililili lililli
lililili lililili lililili lililili ──『運命』とは、時に人に残酷で、
lilili lililili lililili lililili
lililililililili(⌒ヽ lilililililili (⌒ヽ ──時に人に『無限の力を与えるもの』である。
ヽ ,). ヽ,,..).
/ヽ,ゝ /\,ゝ ( ギコ帝国陥落時に、幾万もの民間人の命を救った英雄、
\ \\ \ \\ 『ギコロウ・シェイド』の残した日記より抜粋 )
\ \ヾ \ \ヾ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/ / ̄ ̄/lニニl / ./ ̄ ̄/lニニl
__lニニl / ./,ヾ ヾ,(゚ロ゚ )/ /ヾ ヾ(゚ )
0(ロ゚ ) . ./ .*━ |(@) 〈ly l) *━|(@⊂l |
| | ./ / ヽヽ ヽヽ|| ゝ / ヽ ヾ|__ゝl二二l
(_,/,) /二二二二二l二二二二二ゝ二二二l二二二二二ゝ
基本ルール
@ 気が付いたらsageる
A ageられてもわめいたり、暴れたりしない。
B 荒さない。荒れてもスルーの方向で
C 作者もギャラリーもプギャも殺伐と仲良くする
前スレ
ttp://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1154782833/
. ,|.:..::.:.:.:..:.:.:... | ┌==============┐ |.:..::.:.:.:....|
゙ ' |:.::.:.:.:::::. . . | : . , |スーパージャスコ | |:.::.:.:.:::::..|
. ゙ |::::::..:.:..:. . . | i /( └==============┘ ` |::::::..:.:.....|
; . ゙ ,|:.:.:.:.:.:.:.. ノし'(´ ゙ ´ " ' , i ; : ' |:.:.:.::.:.:.:..|
" |::.:.::.:...:. (( ト'::,:,: ;`イ ゙ 、 从_从_ ノし'i! , |::.:.::.:...:...|
, ; |:.:.:.:.:.: ,ゝ:::::;;;,. ::;:: :i! /|`": : `"~::::| " __,/ト':;, ;:i! ´ |:.:.:.:...:. .゙|
.., " |:.::.::... `)::;,:: :;,::: ::.::て_, |! |: : : : : : : : :| i!opゝ:; :;ノ : .|:.::.:... |
, ゙|::.::.. /ト'::::,::: ;:::;,;,;::,:.::(´ |! |: : : : : : : : :Jし'( ` ̄ ̄ ゙ , |::.:::... /|
_____,|::.. /,., i!::::::::::: ::,:::::::.:::イ ..'' : |! |: : : : : : :((::::: ;,イ ..., " , .|::.. / ,.゙|:
,.,_.,__..,,_.,.,」/ . .. ゝ:::::::: ;,;,;::::,,;:::丿_、,__._,,、|! |: : : : : : : ゝ::;;, ::::))__、_、,_.__,_._,_._.___,_、_,、、,_.__,_ _」/...,, L.,,
...,.,.,,⌒ ⌒ ......,., |!,r'  ̄ ̄ ̄ 从::: : ::从 保管庫 ( 闇の森保管庫 様 & AA保管庫 様 )
,、虐,、 ,、虐,、_
ttp://wald.xrea.jp/matagyaku/ (;・∀・) (;`Д)つ
ttp://homupi.jp/next/121389.html | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄| ̄|
. _|______|___|_|[━・ 物語の詳細は
(◎ ̄// ̄о ̄ ̄◎)三)-------)三)
ttp://www.geocities.jp/nazonoshisya/page015.html \◎___◎=◎_/=/──-/=/ ( 「Curtain call」 白銀の白騎士 氏に感謝! )
∧虐∧
( ・∀) 臨時板 (議論 雑談など 強制にあらず)
:(つI[二二i=━━━
ttp://jbbs.livedoor.jp/computer/25981/ ijコニlニ└||‐┘
,.ィニニニニニニニニィ============ヽ__
/ | i‐―il|iー‐‐[]|| || ||;[j ──『いつかきっと、終わってくれる。』
/__| |___|||__|||゙-r----''------゙ー-,、..
|jー‐、| |: |||: :||゙^i、ィー-ヘjニlOlijijijijijijlOlニj ──そう信じ、生きるために戦う戦士達の物語は、
ィ'"`ヽi|___|||__|| / ィ'"`ヾヽヘ;;ニニニニ;;/、ヽ
i 〇 lヘニニニ二二二/__i 〇 ;lll,ィ'ン===ヽヘ) ;lll ──まだまだ続いていく。
,....,
__ _,.:''(_(O 『Slaughterer Alternative
『鋼鉄の右腕』 /::〔〔__,、_〕 虐殺者の選択肢』
白銀の白騎士 `ー'( !)_ l,ル -、 ヒヨコ ◆uw59rPAKyY
◆xe4dIv2lTE ,/~|:i `i´ヘ ___,.、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / 〈i,...r-=::im:_:_:_:_ij=━
∧∧ 〈 ̄ヽ,_,-ー-´ヽー'´ ゙ ゚̄~
./∨ヽ ∧ (,,゚Д゚)^) `\ 〈 New
(´・−・) ,l j 〈_'|==´ ゝ 丿丶 『Morara's War/貪欲な精霊』
/ , † .つ ト 〉 〉/ .| ノuuuヾ:;:;∧__. A虐А::. ◇erjsaitama
(,_ノ l/ ヘ, jノ ,へ_,、____/ ノuuuヾ ゚Д)(・∀・ ).:./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, ´(_/ヽ_,)  ̄ ̄ 『 本編 』 :;:;:; | と つ: ,,,,虐,,,,
, ´ | ̄ ̄ ◆LOfHzYl1Iw / / |:..:.. (・∀・ ) 『Friends』
, ´『Bone』 ∧__,,,,. ∧虐ヘ (__ノ _):.:. ( )サエラ ◆UG9tHCiKxk
紅の牙 ◆TxdRQFlMYU (∀・ /^) ( メ・∀)  ̄ l /l | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .( ´ / __、 / , ) |. / / (__)___)
\ .|| |〈 `ー-‐´ ゝ(_,/ 〉 〉 ハ虐ハ / /
ヾ (__(__) l / (__)__) (|, ・∀・/ /
\ l、 / ( つ`『CRUELTY WAR’S』
アヒャ ◆wobqqF2deg | l ∠_ _,.. -‐´/ ,イ |\ 白蛇 ◆xj19/cdmo6
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ___ .ヽ `ー-‐ ´ (_j/__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ー--'
Air ◆lqE.YWs7rM
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∧虐∧ 『三つ目の独裁者』 ∧虐∧
(. ゚・∀・) でぃ×2 ◆FjOpeTE2Ts (ノ∀` )
その他. ( つー─ ─ ─ ─ ─ ──‐と )
◆T86FogGudo ( 敬称 略 )
「貪欲な精霊」第2話 DDD・HF連隊VS高橋・シモツシ隊
―――アブバレー砂漠
: . . . : : : : : : : : : . . . . . . . . . . : : : : : : : : : : : : : : : : . . . . .
⌒Y⌒ r ‐、. . . . : : : : : . . . . . . . . . . . : : : : : : . . . . . . . .
r -., _ _. . . : : : : : : : : : : : . . . : : : :
_ __ _ . . ‐ ¨  ̄. . . : : : : : : : : : : ,..(⌒ . .
. . : : : : . . . . : : __,. .r '_ ̄`⌒ '⌒ : :
: : . . ,j!⌒i . . : : : :
,....i ,i! |`i,,____,,.....,_____,..,____,....,___,.._,、
_________/` ,.l,;il,.i'ノ;;;;;;Yiilli;; ,,;;lll! `y'iir' llllll\,,__________
 ̄ ̄ ̄ ̄ r' ,i ! l_ ̄ ̄j⌒il,_ ̄ ̄ ̄ ̄,i,l、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
; ; ; , , _l| | | ji ,j i! ll i , , ;イi!、- -
; ; ;. , , _i!,;ii| j! ,i! ,! ;i!,ト , , ; ; i从; , . . :
絲絲絲 ,/' ,! !l /;ソ ,/ , , , , ; ; ; ;从从; ; , , . . : :
⌒i!絲絲 l! ,;| !.ト,.r';j!r'ノ' , , , , ; ; ; ;从从 ; ; ; , , . . . . : : : :
i ;l l!,.ソ ,ィ',;;ll| i!i /ソ",.,.,.;.;.;.;从从从i,;. ;. ;.;.,.,.,. ,. ,. ,. ,. ,: ,: ,: ,
=============================================================
アブバレー砂漠
トゥー・レーションの反対側にある東モララー国の砂漠地帯。
朝昼は灼熱の熱波が降り注ぐが夜は大寒波というほどでもなく
結構すごしやすい。朝昼の熱波も太陽が真北付近にあるときだけなので
せいぜい10時〜2時位、それ以外の時間帯は気温25度くらいの
やや暑い程度の気温なので熱中症を起こすことは少ない。
現在数隊の調査隊が砂漠にある資源を求めて調査中。
=============================================================
〜 当日 〜
── 東モララー国 アブバレー砂漠拠点。 ──
∧虐∧ ∧虐∧ (\虐/)
( ・∀O) (メ・∀・) (・∀・ )
( ) ( ) ( )
| | | | | | | | |
(__)_) (__)_) (_(__)
..∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
..∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
..∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
┌─[ ディモラ ]──────────┐
│ ではこれより今作戦の確認を行う。
└────────────────
┌──────────────────────────┐
|★ ┼ |
| ┼ .|
| ├────── ▲ |
| | ダ |
| ◆ ▲ ド. |
| | ザ |
| └────── ▲ .|
└──────────────────────────┘
★=レジスタンス拠点。
◆=敵の大将。
▲=敵の中継拠点。
ド=第2大隊(ディモラは此処にいる)
ダ=第1大隊
ザ=第3大隊
┌──〔ディモラ〕──────────────┐
|これが我が軍から見たアブバレー砂漠の基地だ.|
└────────────────────┘
┌──────────────────────────┐
|★ ┼ |
| ┼ .|
| ├────── ▲ |
| | | ダ |
| ◆ ▲,-┼――――――→ て ド .|
| | | そ ザ |
| └────── ▲ .|
└──────────────────────────┘
┌──〔ディモラ〕─────────―┐
|まず敵をおびき寄せ第3大隊所属の, .|
|リオスの精霊魔法で敵の動きを止める|
└───────────────―┘
┌──────────────────────────┐
|★ ┼ |
| ┼ .|
| ├────── ▲ |
| | | ? ダ |
| ◆ ▲,-┼――――――? ド |
| | | ? ザ |
| └────── ▲ |
└──────────────────────────┘
┌──〔ディモラ〕────────┐
|敵が混乱に陥ったらダルモラの隊が|
|敵に総攻撃を加え更に混乱に陥 .|
|らせる。 |
└──────────────┘
┌──────────────────────────┐
|★ ┼ |
| ┼ .|
| ├────── 从 |
| | ダ |
| ◆ ド 从 .|
| | ザ .|
| └────── 从 |
└──────────────────────────┘
┌──〔ディモラ〕─────────┐
|そして太陽が真北に位置する時撤退|
|し、敵の軍を弱らせる。そして3つの |
|拠点を破壊し、大将を討ち取る。 |
└───────────────┘
┌────────────-┐
│ 以上だ。では、健闘を祈る。.|
└────────v────┘
∧虐∧ ∧虐∧ (\虐/)
( ・∀O) (メ-∀-) (・∀・ )
( ) ( ) ( )
| | | | | | | | |
(__)_) (__)_) (_(__)
..∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
..∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
..∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
―――HF隊
虐∧ ∧虐∧ ∧虐
(,,゚Д゚) ( ・∀`) (∀・ )
( ) ( ) .| ∪
| | | | | | | |
(_)__) (_)_) し`J
..∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
..∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
┌──────────────────────────┐
| . ┼ |
| ┼ .|
| ├────── ▲ |
| | ミ .|
| ◆ ▲ ▲ . モ. |
| | ジ |
|★ └────── ▲ |
└──────────────────────────┘
ミ=第2大隊(ミョーモラ・ギコッチリョンの隊)
モ=隊長直属隊
ジ=第3大隊(ジャスシィス・モラティスの隊)
┌──〔モラグルフ〕────┐
|これが我が軍から見た(ry)..|
└───────────‐┘
┌──────────────────────────┐
| . ┼ / .|
| ┼ / ..|
| ├────── ▲ / .|
| | / ミ ..|
| ◆ ▲ ▲ . 丶 モ. ..|
| | 丶 ジ ..|
|★ └────── ▲ 丶 .|
└──────────────────────────┘
/丶=電波
┌───〔モラグルフ〕───────────┐
|まず私とミョーモラ少佐が脳の一部を破壊する.|
|電波を流します。 |
└───────────────────‐┘
┌──────────────────────────┐
| . ┼ |
| ┼ .|
| ├────── 从 |
| | ミ .|
| ◆ モ 从 从 . . |
| | ジ |
|★ └────── 从 |
└──────────────────────────┘
┌───〔モラグルフ〕───────────┐
|太陽が真北に位置すると一気に敵が弱ります。.|
|そして太陽が真北から移動したら4つの拠点を.|
|破壊し3隊で一気に攻めかかります。 |
└───────────────────‐┘
┌─────
|作戦は以上、それでは健闘を祈ります。|
└────v─‐,──────────┘
虐∧ ∧虐∧ ∧虐
(,,゚Д゚) ( ・∀`) (∀・ )
( ) ( ) .| ∪
| | | | | | | |
(_)__) (_)_) .し`J
..∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
..∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ .∧虐∧ ∧虐 ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐
( )( )( )( )( )( )( )( )( )( )
―――第3大隊
┌──────────────────┐
|さ、いっちょやらせていただきますかっと! |
└─V────────────────┘
A霊A
(・∀・ )∩ナントナク
と二 ノ
< |
し (_)
山虐山
( ;)ナンデスカソノポーズハ。
((( )))
((( )))
(((・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)))
┌───〔ウラリオス〕───┐
|おー来ました来まし・・・・ .|
└───────────┘
/ /
/ ̄__/ ̄
/ ::::::::::::::::\←※ウラリオスです。
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| た
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
??
┌────────────────────┐
|やっべえ〜・・・・スレスト封じ対策してなかった・・・・ |
└──V─────────────────┘
A霊A
(∀゚'' )∩
と二 ノ
< |
し (_)
山虐山 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
( ;)< どうしたんですか!早くスレストを |
.| 打ってください!!ソノポーズトメロ .|
.|______________|
┌─〔ウラリオス〕──────┐
|それが出来ねエンだよな〜 |
└────────────‐┘┌─〔ザンモーラ〕─┐
| へ? |
└───────-┘
↓※何度も言いますがウラリオスです。
,イ〃 `ヽ,__
. N. {' \
. N. { ヽ
. N.ヽ` 〉
N.ヽ` ,.ィイ从 / いいか…俺のスレッドストッパーは武器の種類を一つ
. ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rく 選んで封じることが出来る。
lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv^i ! だがそれを逆にとれば「武器を持ってない場合相手の動きは止まらない」
ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ ソ ・・・・・・・・となる
!  ̄ ii{_,.  ̄ /r'´
,ゝ、 iー-ー、 , ' |\ つまり・・・・・・・・・・・・・
-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;; | ヾ''ー-
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ :|
┌从从〔ウラリオス〕从从从从从从从从从从从┐
|奴らは素手で突撃してきたんだよ!!!! |
└WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW┘
((( )))
((( )))
((( )))
丶(`Д´)×(`Д´)×(`Д´)×(`Д´)×(`Д´)/
( ) ( ) ( ) ( ) ,( )
/ 丶 / 丶 / 丶 / 丶 / 丶
┌从从〔ザンモーラ〕从从从从从从从┐
|な、何だって―――――――!! |
└WWWWWWWWWWWWWWw┘
( ・∀・) <場面転換
―――HF隊
@∧ウィィィィン
||
虐||オーケー ∧虐∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ(Д゚,,)ノシ (ー` ) < 準備はいいですか?ミョーモラ少佐
.( ) と つ \_______________
||| く |
(__(_) (_ し
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ・・・・・・・
_____________________
γ γ γ γ
/ / / / (((@∧
; ; ; ; ||
; ; ; ; 虐|| ∧虐∧
; ; ; ; ヾ(Д゚,,)ノシ (∀` )
; ; ; ; ( ) と と )
; ; ; ; ||| | | |
丶 丶 丶 丶 (__(_) (_(_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ・・・・・・・・
_________________________
γ γ
/ /
; ;
∧_∧ ∧_と\ ; ;
( ゚Д。) (ili-∀‐)| ; ;
<二二||=と つ / / ; ;
人 Y し||| | |> ; ;
(_)_) (_)_) ; ;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────────────┐
|う・・・・・・なんだこの電波は・・・・・・? ..|
└────────────────┘
虐∧ ∧虐∧ 虐∧
(,,゚Д) ( ・∀`) (∀・ )
( ) ( ) (i i)
||| 人 Y | |
(_)__) (_)_) し`J
┌──〔モラグルフ〕──────┐
|さ、後は太陽が真北に位置する..|
|まで持久戦ですね。10時まであ...|
|と何時間ですか? ..|
└─────────────‐┘┌──〔モラティス〕───┐
|はい、後30分です。 |
└──────────┘
┌──〔モラグルフ〕────────┐
|そうですか・・・・・なら余裕ですね・・・ |
└───────────────‐┘
( ・∀・) <場面転換
_|__
| ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ノ
ノ ノ ―フ ─フ ─フ 丶
ノ ノ 丿 丿 丿 _ノ
((((:;:;:;:;:;
((((;;:;:;:;:;:;:;:; ∧( `Д)∧( `Д)∧( `Д)∧( ゚д゚ )
((((:;:;:;::;:; ( )へ ( )へ ( )へ ( )へ
((((:;:;:;:;:;:/ > / > / > / >
┌─〔DDD兵士A〕―─────┐
|この天下無敵のDDD連隊に...|
|素手で挑むたあいい度胸だ!|
└────────────‐┘
∧虐∧ ∧虐∧
(・∀・# ) (・∀・# )
━━=i≡iと )二二||=と つ=||二二二>
Y 人 Y 人
(_) J (_) J
┌─〔DDD兵士B〕─―────┐
|「リオス」(ウラリオス)伍長の .|
|スレスト作戦は失敗したがその ...|
|代わり俺達でカタをつけてやる!|
└───────────――┘
(#`д)ピシッ
/ \
| \
| |
| || |
| ゝ_ |||/ |
| ( ・ ブ ゝ__ ┃ ┃ |
|  ̄ ( ・ ̄ ̄ ブ ┛ ┗ |
| ゝ__ ノ ━┓ ┏ | ┃ ┃
| __  ̄ ┃ | ┃ ┃
| | ̄ ̄ーヽ | ┃ ┃
| | ヽ |
| | |ヽ | ━┓
\ _⊥_ | | ┃┛
\  ̄ ̄ヽ_⊥ |
\ | ┏━┓
\ / ┏┛
\ / ・
| |
| \
/ \
/ \
\
,_ ,_
丶(#゚д)/丶(#゚д)
( ) ( )
/ > / >
て て
そ そ そ そ
┌──〔格闘兵士〕──┐
|テンカムテキノ・・・・・・・・・ |
└─────────┘
┌──〔格闘兵士〕─┐
|ナンダッテ!? |
└────────┘ ┌─〔DDD兵士B〕───┐
丶(#゚Д)/ .|ひっ!!!?????.|
( ) グシャアッ!! └──────────┘
そ丶丶虐∧ ∧虐∧
て ;:;∫:;・) (・∀・lil)
━━=i≡iと ) と つ
Y 人 |||| | | |||||
(_(_)二二||=(_(_)=||二二二>
ペッ ∧虐∧
(#゚Д) (#゚д) (((゚Д゚lilli)))
ヘ( )ヘ ( ) 丶 , ,へ ノ
|| /丶 。 ((__,ヽ、_,,し
┌──〔DDD兵士B〕─────────────┐
|(もう駄目だ・・・・・俺の実力じゃ勝てそうにない・・・) |
|(しかも武器落としたし腰も抜けた・・・・・・・・) |
|(しかも敵さん御立腹・・・絶対死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ) |
└─────────────────────┘
┌──〔格闘兵士〕──────┐
|ソンジャゲカイノAA生カシトイタラ気分 |
|悪イカラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・.|
└─────────────┘
┌──〔格闘兵士〕───┐
| 殺 ル カ . |
└──────────┘
丶(:;゚:;:;゚:;)/ 丶(:;゚:;:;゚:;)/
(へ ) (へ )
| |
∵ ∵
・ ・
。 。
て そ て そ
∧虐∧
( lili)
と つ
\||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||/
― ―
―イヤアアアアアアアアアァァーーーッ!―
― ―
/|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||\
? ?
丶( `Д)/ 丶( `Д)/ ゴオオォォ・・・・・・・
(へ ) (へ )
| |
∧虐∧
( lili)
と つ
ゴバアッ!!!
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;====:;:;
丶(д゚(д゚ )/:;:;:;:;:; :: ;;**;; ====:;:;:;
( ( (::;:;:;:;:;:;:; :: *●* :: ====:;:;:;:;
丶丶丶丶:;:;:;:;:;:;:; ::゙**":: .. ====:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:====:;:;
∧虐∧
( *)
と つ
\||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||/
― ―
― 奇跡が起きたーーーッ! ―
― ―
/|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||\
パカッ
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;
ウワァァァ・・・グシャッ:;:;:;:;:; :: ;;**;; :;:;:;
A霊A
(`( ・∀・ )´)
丶 /
.| | |
(__|__)
:;:;:;:;:;:;:; ::゙**":: .. :;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;
∧虐∧
( lili)
と つ
\||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||/
― ―
―中の人登場ですかァァーーーッ!??―
― ―
/|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||\
∧虐∧ A霊A
( ;・∀・) (・∀‐ )
( ) ( )
| | | 人 Y
(_)_) (_(_)
┌─〔DDD兵士B〕────────────┐
|あの・・・・・リオス伍長、なぜ突然に・・・? |
└───────────────────┘
┌─〔ウラリオス〕───────────┐
|ああ、10時まで後10分前後だから後退 .|
|する命令が出たもんでな。 ..|
└─────────────────┘
∧虐∧ A霊A
( ;・∀・) (‐∀‐#)
( ) ( )
| | | 人 Y
(_)_) (_(_)
┌──〔ウラリオス〕─────┐
|そいつはそうと・・・・・・・・・・・...|
└────────────┘
無駄口叩くな。殺されるぞ。
A霊A _ _ .' , .. .∧虐∧
(#・∀・) _ .- ― .= ̄  ̄`:, .∴ ' ( ∀T まじすいませんでしたー。
/ '' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ /\ / ̄\-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_ | / ノ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) , ー' /´ヾ_ノ
||\ \ / , ノ
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ / / /
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / / ,'
|| || || / /| |
!、_/ /
( ・∀・)<場面転換
┌─〔格闘兵士A〕───────┐
|ヒガシグンノコウゲキガトマッタゾー! .|
└─────────────‐┘
∧( `Д) ∧( `Д)
( )ヘ ( )ヘ
/ > / >
┌──〔格闘兵士B〕────┐
|イマノウチニボクメツダー!! |
└───────────‐┘
∧(; `Д) (Д´; )∧
( ヘ) (ヘ )
/ 丶 / 丶
┌──〔格闘兵士AB〕─────┐
|で も さ ぁ ? ? |
└─────────────┘
^^^
^^ ^^^ ^^^^ ^^^
. .
|
\│/ (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
――○―― ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
/|\
| ⌒゚⌒
ノ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ ◇ ◇ ◇ ⌒゚⌒
( )
( ) ◇ ◇ ◇
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
◇ ◇ ◇ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
┌──〔格闘兵士A〕──┐
|ナンカアツクナッテナイカ? .|
└─────────‐┘
∫∫
(lil゚Д)〜 (゚∀。lii)
(〜 ) ( )
/丶 /丶
┌──〔格闘兵士A〕───┐ ┌──〔格闘兵士B〕────┐
|ソンデオレノアタマガモウロウト・・・・| .|OK。オレノアタマモ・・・・・・・・・・ |
└──────────‐┘ └───────────‐┘
┌───〔格闘兵士〕────┐
|ウ・・・・・・ロ・・・・・ウ・・・・・ト |
└────────────┘
ドサッミ 彡ドサッ
二( )(。д) (゚∀。lil)( )二
サラサラ・・・・・・
:;:;:;:;:;:;:;:; :;:;:;:;:;:;
二( )(。:;:;:;:;:;:; :;:;:;:;:;:;:;)( )二
┌─────────────────┐
|作戦通り・・・・・・・敵勢力が見る見るうちに |
|低下していきます。 |
└─────────────────┘
/iヽ /iヽ
. ヽ十/ ∧虐∧_ . ヽ十/ ∧虐∧_
Y__(・∀・,i∩ Y___(・∀・,i∩
|:::::::::::::i::ヽ_. ノ゚ノ |:::::::::::::i::ヽ_ .ノ゚ノ
|:::::::::::::l:::::::::i_つ |:::::::::::::l:::::::::i_つ
∧虐∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( メ‐∀‐)< そうか・・・・・・・・ |
( ) \_______/
| | |
(_)_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|よし、予定通り太陽が真北から移動したら |
|敵の拠点を破壊し、大将を討ち取る。 ..|
|そして最後はレジスタンスの拠点に行き、そこ .|
|にいる劣等種どもを全員ひっとらえる。 |
\___ ____________/
V
∧虐∧
( ・∀・ )
( )
| | |
.(_|_)
( ・∀・)< 場面転換
:;:;:;:;:;:;:;:;:;´
| 0..|` ∧∧
| 〔A〕| (゚A゚;)
(i i) とと | ('(盆@;∩
( ) | つ | |
(_(_) し し`J
┌─〔のー〕─────────┐
|高橋はん!えらいこっちゃや!|
└─────────────┘
┌──〔高橋〕────────────┐
|ん・・・・?のーにキモメン、どうしたんだ?|
└─────────────────┘
:;:;:;:;:;:;:;:;:;ポーン
|; | 0.. ∧∧
| 〔A〕| (゚A゚;)
(i i) と つ ('(盆@;∩
( ) | | | |
(_(_) し`J し`J
┌─〔のー〕────────────────┐
|兵が熱中症で次々と倒れてまんねん! .|
└────────────────────┘
\||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||/
― ―
― 何だって―――!? ―
― ―
/|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||\
:;:;:;:;:;:;:;:;:
|; 0..0| ∧∧
| . 〔A〕| (゚A゚;)
(i i) | ∪ (盆@;)
( ) | | | |
(_)_) し`J し`J
┌──〔キモメン〕──────────┐
|幸いこの熱波で相手も動かないけどこ. |
|のまま一方的にやられるのは時間の問|
|題っす! |
└────────────────‐┘
┌──〔高橋〕─────────┐
|やべえなそりゃ・・・・・・・よし!俺 .| ┌─〔のー&キモ〕───┐
|様が相手の大将を迎え撃つ! .| |了解(や)(っす)!! |
|2人はその補佐を倒すんだ! | └─────────‐┘
└──────────────┘
( ・∀・)< 場面転換
∧虐∧ 虐∧
( ・ー`) (∀・ )
( ) | し
| | | .| |
(__)_) し`J
_____∧____________
/ \
|日が昇りましたね・・・・・・いよいよあらかじめ |
|放っておいた電波の効果が作動する筈です .|
\__________________/
┌────────────────────────‐┐
|ちょっと暑くなってきたみたいだけど何の心配もないからな!|
└──── ────────────────────┘
∨
∧_∧
ロ; ・∀・ロ
つi=i∩i≡=━━
人 Y
ロ_ロ_ロ
ロ=保水剤を生地の中に練りこんだ濡れタオル。
て
∧_∧そ
キ━━━━━ロ ゚∀゚ロ━━━━━ン!
つ|||∩|||
人 Y
ロ_ロ_ロガシャッ!!
\从从从从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<< お”お”お”お”お”お”お”お”っ!!? .>>
<< >>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
つ_と
ロlilli゚Д゚ロ
( ノ
と )
\从从从从从从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<<あがががが!!何で熱中症対策はしてき >>
<<たのにkあsひうshdkじこ >>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
⊂⊃
ヾ( ・∀・)ノシ
つ_と丿ノ
ロlilli Д ロチーン
( ノ
と )
∧虐∧ 虐∧
( ・∀`) (∀・ )
( ) | し
| | | .| |
(__)_) し`J
┌─〔モラグルフ〕──────────┐
|今頃的兵は苦しんでるでしょうね・・・・・ |
|紫外線に対する脳の強度を弱くする電 |
|波を当てられてはね・・・・・・・・・・・・・ .|
└───────\从从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<< 中佐!大変です!! .>>
<< >>
/WWWWWWWWWWWWWWW\
∧虐∧ 虐∧
(・д`; ) (∀・;)
( ) | し
| | | .| |
(__)_) し`J
┌─〔モラグルフ〕──┐
|な、何事ですか!?|
└──────‐‐‐‐‐┘
∧虐∧
(゚Д゚ lil)
と二 丶
とと し
┌─〔見張り兵〕──────┐
|い、一部の兵が・・・・・・・・・ .|
└────────‐‐‐‐‐‐‐┘
∧_,,,, ∧.....
('゚'゚Д。 ) {゛皿゚
<二二二||=と :;: :; つ
| | | | |
ii(_) ~`J
\从从从从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<<なおもこちらへ向かっていきます!! ,>>
<< ,>>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
\从〔モラグルフ〕从从从从/
<< >>
<<そ、そんな馬鹿な・・・・っ!>>
<< >>
/WWWWWWWWWWWWWWW\
カハンシンガミエナイ。
∧虐三二― ∧虐∧ 虐∧
(:;:;:;:;:;メ:;三二___(・д` ;)___ (∀・:)
つ━━∩━|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ | し
< 丶 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ .| |
(_三二― し`J
虐∧ ┌─〔???〕────────┐
(:;:;:;:;:;) |なあに、心配はいらねえ、俺た.|
と:;:;:;:;丶 .|ちにまかせておきな。 .|
と:;:;::;;丶 └─────────────┘
し
∧_,,, ∧虐三二―
( '゚Д) (:;:;:;:;:;メ:;三二_________
<二二二||=と :;: つ━━∩━|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
人 Y < 丶 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
iiiii (_) (_三二―
ロロ
| ̄|_| ̄|_ _ _
| ̄ ._ | \\ 丿丿
. ̄| .| | |~  ̄ ノ丿
 ̄ ノ ノ |二二二ノ
 ̄
:; |\
:; |:;:;丶
:: |:;:;:;‖
/ |:;:;:‖
;: |:;:;:;‖
∧ ∧_,,,, :; |:;:;:;‖
( '゚Д)丶丶 .|:;:;:‖
‐=三三三三三三三=- |:;:;:;‖
||:;:;:;:;:;:; 丶丶 ∧虐∧ (~)
|| 二 :;:;:; 丶丶 (・∀メ ).(~)
||=と :;:; / ノ丿
人 Y | /
iiii (_) (_)J
=============================================
突撃斬
サイタマ種に伝わる剣術の一つ、その後あまり
必要じゃなかったためチビ種に伝わり、最後に
モララー種が奪い取った。勢いよく走って急停
止し、その反動で敵を切りつける。威力は高いが
その後の隙が大きいため、集団戦では使えない。
=============================================
|\
|:;:;丶
|:;:;:;‖
|:;:;:;‖
|:;:;:;‖
|:;:;:;‖
|;::;:;‖
|:;:;:;‖
∧虐∧ (~)
( ・∀メ)(~) λλ
( )丿 (:;д・ )
∧_,,,,, | |\ | 丶 |
( '゚Д)と⌒つ:;:;:;.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,., (_) J し J
λλ
∧虐∧ (:;:;:;:;:;:)
( -∀メ) _________
と ━つ━||:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
∧_,,,,, | | | ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
( '゚Д)と⌒つ:;:;:;.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,., (_)し し J
ジャキン
λ_∧ 虐∧
;::;:''゚∀) \ .(:;:;:;:;) /
:;:;:; つ ∧_∧ ―二:;:;:;:二―
:;:;:; Y :;:;;::;:;゚゚∀。) / |:;:;:;:;| \
:;:;:; ノ_) :;:;:;:;:;_) し`J
虐∧
― (゚‐ ゚ )
― 三二‐ )
― /
と /
J
カッ カッ
λ_∧
;::;:''゚∀),
:;:;:; つ ∧_∧
:;:;:; Y :;:;;::;:;゚゚∀。)
:;:;:; ノ_) :;:;:;:;:;_)`
_ ロロ
___| |__ __ __ _
|__ ___| \\\\ / /
_ | ..|_  ̄  ̄ ノ /
//|_|\\ / ノ
 ̄  ̄ 丶ノ ュッ
て そ
そ :;:;ζ:;:; て
て そ て て
;:; つ そ :;:;ζ:;:; そ
:;:; 人 て て
:;:; ノ_) :;:;:;_)
┌─〔モラグルフ〕───────┐
|感謝しますよ!アーロン少佐!..|
|シィリアル伍長! |
└───────V―───――┘
∧虐∧
(∀` )
と つ
< \
し ゞ
∧虐∧
( ;・∀メ) _________
○━∩━|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
| | | ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(_(_)
∧
┌─ ──────────────┐
|中佐!そろそろ太陽が真北から動く!|
|俺とシィリアルが護衛に回るから大将,,|
|を倒してくれ!! |
└───────────────‐┘
┌─〔モラグルフ〕─┐
|了解しましたっ!.|
└───────‐┘
( ・∀・)< 場面転換
∧虐∧
(・∀○;)
( )
Y 人
(_ J
A虐A
(∀・ )
━○━━∩━━>三三三>
Y 人
(_ J
(\虐/)
(・∀・ )
<三三三】=ゆ つ=】三三三>
Y 人
(_ J
┌─〔ドウトモーラ〕──────────────┐
|やれやれ・・・・・・・一時はどうなることかと思ったよ|
└─────────────────────┘
┌─〔ダルモラ〕──────┐
|ともかく此処が最後ですね。|
|早く大将の首をとってしまい.|
|ましょう。 |
└───────────‐┘
∧虐∧て
(;・∀○) そ
つ つ
) ) )
(_)_)
三二― ;;;;;;;;;;三;;;;;;;;
|:;:;:;:;三:;:;:;:;| A虐A
(^丶|〔A〕三〔A〕| (∀゚ ;)
ヽ 三 /~~` つ━━━━━━━>三三三>
( 三 ) ( ( (
(_ 三 _) し J
(\虐/)
(・ ;)
<三三三】=ゆ つ=】三三三>
Y 人
(_ J
┌──〔ウラーラ〕──┐
|って、うわっ!? .|
└────────‐┘
┌─〔ダルモラ〕─‐┐
|う、ウラーラ君!.|
└───────┘
∧虐∧
__,--,, (・∀0 ;)
゚=;:-u⊂ つ
Y 人
(_ し
<うわああああぁぁぁ
二―
二―
二― 人_/
二― て,,,;:
(\虐/)
(∀・ ;)
<三三三】=ゆ つ=】三三三>
Y 人
(_ し
┌──〔ドウトモーラ〕──────┐
|一体どうなってんだよ!今日は!|
└──────────────┘
|丶____________________ノ|
| |
| .|
| |
| |
| |
| |
| ∧∧ |
| ( ゚A゚ ) |
| (i i) (@盆@) |
| | | (i i) |
\_し`J__________し`J_______|
┌─〔のー〕─────────┐
|ちょいまち、あんたらの相手は |
└─────────────┘
┌──〔キモメン〕──┐
|おいらたちっすよ。 .|
└────────‐┘
て A虐A て
そ と( Д)つ そ
そ ( ) そ
て ノ 丶__ て
そ(_ノ⌒丶_)そ
┌─〔ウラーラ〕──┐
|ぐあっ!!!! ...|
└───────‐┘
(~(・;ミ A虐A
ミД∩
(つ 丶
(⌒) (⌒)━━━━━━━<三三三>
┌─〔ウラリオス〕────────┐
|ちっくしょ〜〜何だよ今の奴は! |
|俺を思いっきり投げやがって・・・・ |
|・・・・・つかこの壁何? .|
└──────────────┘
A虐A/
( ・д・ )丶
/ 丶
((_) (_))━━━━━━━<三三三>
┌─────────────┐
|ファイヤウォールで作った壁だ |
|そう簡単には壊れないぞ。 .|
└─────────────┘
===============================================
精霊魔法・ファイヤウォール
強力な結界を自分の位置から半径50m以内に張り巡らし、
自分と敵の兵1人を除いての侵入を阻止する魔法
先天的に教えてもらうのも習得するのも難しい上
大抵は多人数で挑もうとする者が多い為
使用する者はほとんどいない
==============================================
;;;;;;;;;;;;;;;;;;
| 0..0 |
| 〔A〕 |
(i i)
( )
(_)(_)
┌────〔高橋〕────────────┐
|壁にぶつかったくらいで痛みを感じるとは・・・ |
|やはり精神護身術者か・・・・ウララー!! .|
└───────────────────┘
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
A虐A |..0 .|
( ‐∀‐) |〔A〕 |
( ) (i i)
人 Y ( )
(_)_) (_(_)
┌─〔ウラリオス〕────────────┐
|いかにも、俺は精霊護身術者ですが何か?|
└──────────────────┘
┌───〔高橋〕────────────────────┐
|貴様・・・・・人間界の大将になったからっていい気になるなよ? |
└──────────────────────────┘
A虐A
( =Д)
~~~丶 /~~~
| | |
(_,|,_)
┌──〔ウラリオス〕────────┐
|ハア?此処の大将はD−3大佐だぜ?|
|俺様は普通の伍長だっつーの。 .|
└───────────────┘
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|..0 ;|
(^^|〔A〕 .|
丶 丶
( )丿
(_(_)
┌──〔高橋〕─────────┐
|間違えちまったか・・・・・まあいい、|
|ウララー、今からなら遅くはない。.|
|大将に降伏するよう説得しろ。 .|
└──────────────┘
A虐A
( ‐∀)
/ 丶
(_丿 丶_)
(_)_)
┌─〔ウラリオス〕────────────────┐
|やなこった、それに名無しで呼ぶの止めてくれない? .|
└──────────────────────┘
/ /
/ / グッ
/ /_
/ \
,,■■■■■■■/ |■■■■■■
|__|__|__|__| |
(__ノ
┌─〔ウラリオス〕─────────────┐
|俺様にはウラリオス=モラーフィって言う・・・・・・ .|
└───────────────────┘
┃ A虐A ;;;;;;;;;;;;;;;;; て
○( ・3) .|0..0 #| そ
┃( 丶 (~~) |〔A〕 |(~~)
┃丶 丶⌒' 丶 /
┃ 丶 (_) ∨ ∨
┃ (_ (_(_)
\从从从从从从从从从从从从从从从/
>> <<
>> 立派な名前があるんだYO!!! <<
>> <<
/WWWWWWWWWWWWWWW\
( ・∀・)< 場面転換コレデラストダ
虐∧ ∧虐∧
(´(皿゚#)`)Д`; )
丶 と )
丶 丶つ )
し (_)
┌──〔モラグルフ〕────────────────┐
|落ち着きなさい!一体奴との間に何があったのです!?|
└───────────────────────‐┘
/|||||||||丶
丶 =..= /
( ‐ )
( )
| | |
(___(_)
┌──〔???〕───────────┐
|おや・・・・シィリアルさんじゃないですか・・・・・|
|どうですか?ご両親のほうは? .|
└─────────────────┘
虐∧
(皿゚#) て ∧虐∧
/ 二つ そ (・Д` ;)
(_/ 丶 て と 丶
し J とと__)___)
┌───〔シィリアル〕─────────────┐
|元気な訳ないじゃない!!お前が・・・・・・ |
|お前、「シモツシ」が 殺 し た く せ に !! .|
└─────────────────────┘
/ _,|||丶 虐∧
丶 =../ (~(皿゚#)~)
( - ) 丶 /
( ) | |
||| と |
(_)_) J
┌─〔シモツシ〕───┐
|そうでしたかねえ? .|
└────────‐┘
\从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<< とぼけんじゃないよっ!!!!,>>
<< >>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
\从从从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<< 私の親はお前とお前の部下に >>
<< 殺された! >>
<< >>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
/||||||||||丶
丶:;:;:;:;:;*/
(:;:;:;∀:;:;:) :;:;:;^^:;:;:;:;
(::;:;:;:;:;:;)つ(^^::;:;^^)
.|.|.|
.(_|_)
∧∧
(*:;0:;:;)
(i:;:;:;:;i)
.|:;:;:;:;|
し`J
∧∧
(*゚0゚::;(^^) ζ_
と:;:;:;(^^) (%:;::;皿Σ:;:;:;∫)
丶:;:;:;丶つ (:;:;:;:;つ丶 丶
し 〜(:;:;:;:;:;/ ( つつ
\从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从/
<< >>
<< 私はこの目に、この頭に焼き付けておいたよ! ,>>
<< お前の部下が私の父の死体を食いちりぎる姿!>>
<< 私の両親を殺して微笑んでいるお前の顔! >>
<< >>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|ああ、あの時ですか?確かに私は微笑んでいましたね。 |
|グロの快楽というものはなんとすばらしいものか・・・・ |
\__ _______________________/
y
/|||||||||||丶 て
丶* =../ 虐∧ そ
へ/ ∀丶ヘ (゚皿゚#)
( ) .(| |)
|.|.| | |
(_)_) し`J
/||||||||丶
丶゚..´ / 虐∧
(д(#) と(皿゚#)
( ) \ つ
丶 つ と |
し し
| ̄| ロロ |二二二 ̄|ロロ _
| \ | | 丶ヽ __
| .|\| | |  ̄ ,丿 /
|_| |二二二_| | ̄ ̄ ̄ ,ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄
从从从) \从从从从从从从从从从从从/
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从从从从从) << ぐはあっ!!!!!!! >>
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┌─[シモツシ]────────┐
|ほほう・・・・・・・・・・・・・・・・ |
└─────────────┘
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
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┌──[シモツシ]───────┐
|今の君の行為は精霊に対する |
|挑発行為とみて・・・・・・・・・・・・・・.|
└─────────────┘
_l l _l l _l l _l l_l l
_| _| _| _| _| ・ ・ ・
/|||||||||丶
∧∧ 丶=..=#/
(:;゚0゚*) ( ∀ )
(| |) ( ) ζ_ ___
.| | ||| (%''Д゚):;:;:;:;:;:;:;)
.し`J (___|___) し J し J
┌──[シモツシ]─┐
|いいんですね? |
└───────┘
虐∧
(д-#)
(| |)
| |
し`J
┌─[シィリアル]─────────────┐
|ああ、構わないよ。それに挑発行為でなくとも|
|どっちみち私たちを殺すつもりだろう? |
└──────────────────--┘
/|||||||||丶
∧∧ 丶=..= /
(:;゚0゚*) ( ー )
(| |) ( ) ζ_ ___
.| | ||| (%''Д゚):;:;:;:;:;:;:;)
.し`J (___|___) し J し J
┌──[シモツシ]───────┐
|ほう・・・なかなか察しが早い・・・・|
|ではいかせていただきますよ・・.|
└─────────────┘
┌─[シモツシ]─────────┐
|V(ヴぃ)、貴様はあの妙なギコと |
|ジャスティスマスターの相手をして.|
|やってください。 |
└──────────────┘
虐∧ 虐∧
(゚Д゚ ) (∀・;) クル・・・・・・・
( )〜 .(| |)
||| | |
(_(_) し`J
┌─[V]───────┐
|ウッギウギ・・・・ |
|(ああ、分かった) .|
└─────────┘
┌─[シモツシ]───────────┐
|(:;゚0゚*)(読み方無い)はあのモララー |
|2人を倒してください。 .|
└────────────────┘
準 備 万 端 状 態
∧虐∧ \ \ ∧虐∧
________(;メ−・ )  ̄\ /( ・д`;) ̄\ /
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|○━━○━ ;―●―; と つ ●―
~~~~~~~~~~~~~~~~~ / | / | / /丶丶 |_
し (_) \ (_) (_) \
┌─[(:;゚0゚*)]───────┐
|(:;゚0゚*)(:;゚0゚*)(:;゚0゚*)(:;゚0゚*) |
|(了解いたしました。) |
└───────────┘
┌─[シモツシ]──―───┐
|さあ・・・・・・それでは・・・・・・ |
└───────────┘
┌─────────────────┐
| .|
| .|
| 氏 の ワ ル ツ 開演です .|
| .|
| .|
└─────────────────┘ /
/
/|||||||\ /
丶:;:;:;=../ 虐∧ /
:;:;^^:;:;(:;:;:;:;ー)○ \ (゚Д゚#) / /
::^^;:;と ノ .―二 二― /
:;:;^^ / > / | | \ / ∧虐∧
し (_) し`J /  ̄\/ ̄(Д`# ) _ / ̄
/ ∧∧ _●:;:;:と つ:;:; \_●
________________/ (:;:*゚0) / ∧虐∧ 人 |_/
\ / つ (Д・ ) ________
∩∩ \ / つ ○━○━|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
/:;:;:;:/ \し / 丶 ~~~~~~~~~~~~~~~
ζ_/:;:;:;::;/ \ (_ し
(:;''皿゚:;)つ \
し \
\
て \
∧虐そ ∧虐 \
( ;) ( ) \
(| |) ( ) \
To be next to,you・・・・後編に続く。
登場キャラ紹介Hグループ。
∧虐∧ アーロン・モラック 28歳 少佐 興味無し
( メ∀・) HF隊訓練隊長。HF隊の隊の訓練は大抵この人に任されている。
( ) HF隊では珍しいモララー純粋種。
| | | 戦闘スタイルは大剣。
(__)_)
∧虐 シィリアル・モニャール 18歳 軍曹 興味が無いのを通り越して無口
,( ゚ -゚) HF隊無名小隊員。とはいっても実はかなりの戦闘能力を持っている。
(| |) 性格は常に冷静沈着。その投げる針は確実に相手の急所を狙う。
| | だが両親をシモツシに殺された為シモツシをみると自らの闘争本能が
し`J 燃焼し、冷静さを失ってしまう。しぃ種に僅かにモララー種の血が混ざっている。
戦闘スタイルは針による暗殺術。
わるつ開演おっつーノシ。とこ
ろで、変なキャラ多いな。なんかさw本題に入ると
すれ立てるの早すぎるんじゃないか>6th約440KB。とか
おもっちゃったけど今のが87KBだったからしょうがないのかスレ立て乙。
縦読み乙
104 :
eiace:2006/10/07(土) 19:35:38 ID:R05jU9Wf
モラナス平原 ウェンヂャス山脈付近
_ ,,... --─━━━─-- ...,, _
┌ ''_". ̄,, ,, ;; ii ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ii ;; ,, ,, ̄_` ` ' ┐
|ii ii ii ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ll ii ii|
|ll ll ll ll ii ii ii i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i ii ii ii ll ll ll ll|
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
__,,.. rrffi 、. | | | | | | | | | | [l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l| | | | | | | | | | | | |
_,,. rrffiil|l|iiirォiiiiiiil:::.\__,,,| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
, ィl|l|l|l|l|!!!!!i|l|l|l|l|`i゙l|l|l|l|::::::::.\. | | | | | | | | | | [l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l| | | | | | | | | | | | |
,.ィi|l|l|!!!!!i|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|::::::::::::::| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
,ィil|l|!!!!!i|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|::::::::::::::| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|!!!!il|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|::::::::::::::| | | | | | | | | | | [l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l[l| | | | | | | | | | | | |
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===========================
ギャスティン司令塔 同部隊駐留部・宿舎
モラナス平原敷地の四分の一を占める巨大ビル郡。
東国の中でも有数の強者達をここに配備し、兵達もおよそ
30万を超える。
また研究施設としても利用されている。
===========================
105 :
eiace:2006/10/07(土) 19:36:25 ID:R05jU9Wf
♪
ノ
______
∧虐∧ / /|
( ・∀・)H / / ;;|
( つ / / ;;;;|
\ / / /
/ / /
;/ / ;/
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
106 :
eiace:2006/10/07(土) 19:37:13 ID:R05jU9Wf
|
| どうぞ〜♪
└──v──────┘
______
∧虐∧ / /| |
( ・∀・)H / / ;;| | コンコン ドゥニモラ大佐、書類、お持ち致しました。
( つ / / ;;;;| ;;└─────────────────── ─┘
\ / / / ヽ|
/ / /
;/ / ;/
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
107 :
eiace:2006/10/07(土) 19:37:51 ID:R05jU9Wf
|
| え…なんでわかったの?
└──v───────────┘
ポイ ;;| 今日はまた随分と機嫌が良いですね。
H ______ | 何かあったのですか?
∧虐∧ / /| ;; ;;└───────v──────────┘
( ;・∀・)∩ / / ;| W虐Y
( ノ / / ;;;| (-∀・ )
\ / / / ( )
/ / / Y 人
;/ / ;/ (_) ,,)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
108 :
eiace:2006/10/07(土) 19:39:05 ID:R05jU9Wf
┌
| |
| …ちょっとね。プライベートなことで…。 |
└──v──────
;; ;;| まぁそれはともかく…書類をお持ちしました。
______ ; └────v───────────────┘
∧虐∧ / /|
( ;・∀・) / / ;| W虐Y
( ) / / ;;;| (-∀- )
\ / / / H⊂ )
/ / / | | |
;/ / ;/ (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
109 :
eiace:2006/10/07(土) 19:39:43 ID:R05jU9Wf
| なんでまた…
└──v──────┘
;;| リノウド少将から、作戦命令が出されて…。
______ ; └────v───────────────┘
∧虐∧ / /|
( ;・∀・) / / ;| W虐Y
( 〆|) / / ;;;| (・∀・ )
\ / / / ( )
/ / / | | |
;/ / ;/ (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
110 :
eiace:2006/10/07(土) 19:40:21 ID:R05jU9Wf
|
| ふーん…へぇ…ほう… ; |
└──v────────────┘
______
∧虐∧ / /|
( ・∀・) / / ;| W虐Y
( 〆|) / / ;;;| (・∀・ )
\ / / / ( )
/ / / | | |
;/ / ;/ (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
111 :
eiace:2006/10/07(土) 19:41:15 ID:R05jU9Wf
| …バニラ少佐?
└─v─────────┘
ポイ
〆 ______ | はい、何でしょう?
∧虐∧ / /| ;;└─v────────┘
( ・∀・)∩ / / ;| W虐Y
( ノ / / ;;;| (・∀・ )
\ / / / ( )
/ / / | | |
;/ / ;/ (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
112 :
eiace:2006/10/07(土) 19:42:59 ID:R05jU9Wf
| 今すぐ、「Stn-]」部隊を呼び寄せられる
| かな? ;;;|
└─v─────────────────┘
; ;
______ | 出来ないことはないですが…どうしてでしょうか?
∧虐∧ / /| ;;└──────v───────────────┘
( ・∀・)∩ / / ;| W虐Y
( ノ / / ;;;| (・∀・ )
\ / / / ( )
/ / / | | |
;/ / ;/ (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
113 :
eiace:2006/10/07(土) 19:43:36 ID:R05jU9Wf
| 任務…かな。ウェン・ティレーだから。
└────────v──────────┘
; ;
______ | どのような?
/ /| ;;└──────v───┘
/ / ;| W虐Y
/ / ;;;| (・∀・ )
/ / / ( )
/ / / | | |
;/ / ;/ (_(_)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| ;| /
| ;| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ∧虐∧カポ
( ・∀゚)・∩
( ノ
人 Y
し (_)
114 :
規制かかった:2006/10/07(土) 20:05:16 ID:R05jU9Wf
,:;'''':;:;:;,,._,_ ;:;:(:;:;:〃:;:〃:
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|~'ー 、,,, ,:; :;:〃:;:〃:):;,,,, ;:(;ゞ::;: ;::;ゞ ,f
::::::::::::::::iニ|:::::|.|`i ,|:; :;:〃:;:〃:ゝ:; :;):;: ___ll___ ;;:( 丿;:,ゞ;:〃:;ヽ'.,l
::::::::::::::::i__|:::::|.|_,i:;:√〃:〃:;';:.ゝ〃:;;) [;.ll材] (,;:,ゞ;:〃:;ヽ'fl
:::::::::::::::::: :::::::|.: ノ:〃:;丿;,ゞ;〃ゝ; ;; ヽ:;、 .|冖''ll'冖j :;:;(ゞ;::〃::ヽ丿;:,ゞ;:〃
.................. .......|.,{: :〃;丿; ,ゞ:;〃'ゝ. ;:; :;ヾ;:;) .|: fl |:::::| ;:(,;:::; :;:〃:;:〃:ヽ:::;:;
::::::::::::::::iニ|:::::|.|`i(. ::;:;:〃:;:;;丶;: ゝ;. ;:;;:〃:);:; |: fl |:::::| ;:(;:,ゞ;:〃:;ヽ:::;:;丿;:,ゞ;:〃
::::::::::::::::i__|:::::|.|_,i(:〃: :ヽ: ;丿;:,ゞ;:ヾ,;:;〃: ):; :|: fl |:::::| (:. ;;:,ゞ;:〃:;ヽ'丿;:,ゞ;:〃
.................. .......|. (: 〃:;〃;':;. ;:;〃:;:;l: ;;,ゞ;:) ━━:|: fl |:::::|━━━(丿;:,ゞ;:〃:;ヽ:;ヽ:;ヽ━━┓
::::::::::::::::iニ|:::::|. (:;:;:;::;〃:;':;:.〃:〃 ヽ:,ゞ;:: ;) _i:::i_i::|: fl |:::::|::i_i::::i_i::::i_i::::l (;:::〃:;丿;:,ゞ; :i_i:::
::::::::::::::::i__|:::::|.|`i,(〃 :〃:': ;:,,,; ;;; ;:〃:ヽ);; ≡:≡:|.r-il::::::|:≡:≡:≡:≡l:≡ iョ:;:;ソ:〃):;三
.................. .......|.|_,i `''“゙゚゙'l ::'il .“'・ャ-、;;;ソ;;;;;;;;/゙| ̄| l lヽヾ;;ilY⌒Yli;;;;;l::;;;;,,...l! .|,,..,..,..,.;:;:;:;,...,..
:::::::::::::::::: :::::::|. ;;;-'' ̄ l ::'il  ̄,l :i|,,v.```“""''''''''''“'''''゙`″'''''''''''-、__,,; `;;li! .|;:;:`;;.;,.;;.;.;:
""""""""""" _;;;;;;;;;r--・・''"""~` - _,lii: .|;;:;::;.;:.`:;:;;;.;
`:;:;;.:,;:;_,-''" ̄ /  ゙̄~'''--__:;:;;:;:
-'~  ̄ /
┌─────────[ドゥニモラ]─────────────┐
| トリエスティング、及び「Tbs」が攻めてくるだろう…だってさ。 |
└───────────────────
=============================
ウェン・ティレー
東国の領土の一つに入る大都市。モララー種がおよそ
2万人住んでいる。しかもそのほぼ全員が軍隊に属している。
=============================
115 :
eiace:2006/10/07(土) 20:06:09 ID:R05jU9Wf
キメ〃〃l'メ〃'"'メ':〃 / // ./;:/ |::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
キキk'"メ,,.イ〃k'"'メ': __/ // ./;;/.,/' l|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
〃メ,,.イ k'"メ'ゞ /|/ // /::/../;;;/..|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
キメ〃〃l'メ〃'"'メ':〃,,,,.... / //./::/ /;;;/..,::'|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::||
メ〃メ,,ゞゞキゞゞ k''"'メ':メ,.キキ〃' / //./::/ /::/ .,'' : |::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
〃メ,,.イ〃キキk'"キキ'メ':〃' / .// /:/ /:/ ::, '::,' ::|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
キメ〃〃l'メ〃'"'メ':〃 / . // // /:/ .':::,.':: ,:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
〃メ,,.イ k'"メ'ゞ / ..//.// / / ,.:":, " /::|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
メ〃メ,,.イ〃キキ k'"'メ':メ,.〃' / //.// /:/ ,.:'::,,' /:: /|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
キキ;;:〃キメk"〃キメ,,メ" / l/// /:/ , '::, '/:::/ ,.|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
〃メ,,.イ〃キキk'"'メ':〃' | /l ://,/:/ ,'':,' ./:::/ ./::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
キメ〃k"〃キメキ,'"___ __ |.// l///,,.'::, ./:::/ /: /|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
〃メ,,.イ〃k'"'メ':・・・・|::::| |://l .//,.'' /::/./::::/ ::|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
〃キメk"〃キ :・・・・・|::::| |:// :l/' ,,'// /:::/ /::|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
キメ〃〃l'メ" ・・・・・・|::::| |//l. ::; //./::/ / ; /|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
〃〃k'"メ'・・・・・・・・|::::| ,,,.II |//. /,"/::/ / ;; / ::|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
〃キメゞ・・・・・・・・・・|::::| 〃メメキ:: ̄ ̄|\ |//l: l,"// / ;; / _,,.-''|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
ゞゞ キ ゞ・・・・・・・・・|::::| 〃メkゞゞゞ :: |\| . |//: // /;;;;;/,,-''":l;;;;;;;; |::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
ゞ〃;;ゞ;;;・・・・・・・・・|::::|〃メ〃キゞゞメ:::::\|,,,.....,,,.. ... ,|/l l/ -'';;;;,.''"-''"::::: : |-''''"|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
〃〃ゞ ・・・・・・・・・ 彡メ〃ゞ〃ゞゞゞゞ(〃メメゞキ;;;::;;|. '" l,,-''",,-'::::::::::|:|::::: | ::|::::l::::::::::::::::l::l:::::::l::l::::::::::::::::l::::|
┌────────[バニラ]────┐ ;┌─────[ドゥニモラ]─────┐
| 「Stn-T」も出動させますか? | ;;;| うん。出しといたほうがいいかな。 |
└─────── └───────
――Tbs、及びレジスタンスvs「Stn-]」―――
116 :
eiace:2006/10/07(土) 20:06:43 ID:R05jU9Wf
============================
今、ここに火蓋を切る―――
============================
117 :
eiace:2006/10/07(土) 20:16:14 ID:R05jU9Wf
┌────
| こんにちは〜。そして初めまして。私、「eiace」と ;|
| 申す者です。これからよろしくお願いします。 ;|
└────────────v───────―┘
∧_∧
∬( ・∀・ )∫
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|―――――|
| お茶 |
|―――――|
|_____|
118 :
eiace:2006/10/07(土) 20:16:53 ID:R05jU9Wf
┌────
| さて、反省点ですが、背景がちょっと駄目だった
| ように思います。
└────────────v───────―─┘
∧_∧
∬(;・∀・ )∫
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|―――――|
| お茶 |
|―――――|
|_____|
119 :
eiace:2006/10/07(土) 20:17:25 ID:R05jU9Wf
┌────
| 主に東国寄りで行きます。西国を書く予定はまだ
| 今のところありません。
└────────────v───────―─┘
∧_∧
∬(;・ー・ )∫
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|―――――|
| お茶 |
|─────|
|_____|
120 :
eiace:2006/10/07(土) 20:27:27 ID:R05jU9Wf
┌────
| 最後に、感想があれば、批判など遠慮なく
| いってください。
└────────────v───────―─┘
∧_∧
∬( ・∀・ )∫
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|―――――|
| お茶 |
|―――――|
|_____|
121 :
eiace:2006/10/07(土) 20:28:07 ID:R05jU9Wf
┌────
| では、次作品でお会いしましょう、さよ〜なら〜。
└────────────v───────―─┘
∧_∧
∫( ・∀・ )ノシ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|―――――|
| お茶 |
|―――――|
|_____|
122 :
eiace:2006/10/07(土) 20:53:07 ID:R05jU9Wf
登場人物紹介
∧虐∧ ドゥニモラ・デルモラース
( ・∀゚) 階級:大佐 「Stn-]」連隊長
──と────つ──三二>
廿ノ,.、 ヽ 片目は視力が非常に良いため、普段は
(,,.,_/ ヾ_) 義眼をつけている。
「Stn-]」では[Stn-T」に並んで強い。
W虐Y ┃ バニラ・デクラモス
( ・∀・)/|| 階級:少佐 「Stn-]」第二大隊 大隊長
( j/|
| | |ν ドゥニモラの腹心部下の一人。
(_)_) 「Stn-]」の援護係だが、緊急時には戦闘も
普通にする。
乙!ホントに乙!!
これからも期待するぜ!!
乙
いっちゃあ悪いが
大佐がドウトモーラとおもいっきしかぶってるが・・・
>>124 知らぬ間にかぶってしまったようです。申し訳ありません。
∧_∧
∬( ・∀・;)∫
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|―――――|
| お茶 |
|―――――|
|_____|
GJ!次にも期待するぜ。
GJ!
久々の新人だw期待するよ
最近古参の大作が少ないね
つまり、ベテランの投稿が少ないって事
まあ、ここはみんなで好きな作品について語り合わないか
やっぱL氏は普通におもしろいよね
言葉で簡単に言い表せないなにかがあるけど
あえて言葉で表すなら「普通におもしろい」になるんだよね。
なんかうまいよね。話とか。なんか。
白騎士氏はバランスのいい作品だと思う
スパロボとかが根底にあるから、誰でも楽しめるんじゃない?
保守
保守
(`Д´≡`Д´)??
/l、、、ノノ __ii__
.彡=○=ミ(.ollo.)
.ミil´ー`)彡_ii_,) どうかしたかね?
/ヽlj;;/Y/lj;]つ
ヽ_)/|三|L\
〈,_,/´又ヽ,_,)
保守
保守
hosyu
シエンge
もしかしてギコロウ・シェイドの名前の元ネタはGジェネの・・・あwせdrftgyふじこlp
それはすでに本人も認めるとkorあsでfrtgyふじお
(1/93)
━━━━━━━━━━━━『 Cruelty War’s 』━━━━━━━━━━━━━━━
_________
| | | 第五話 『 二人の戦士 』
| | |
| | |
|======|_l=======|
| | |
____________|___|____|_____________
┌──────────
| こちらモラミ・ミリーナ。
| シーモラ中佐、聞こえますか?
└─────v────────┘
\ __∧__∧ /
/\∧__∧__ ___。 ||(];・∀)/\
/ \ ・ [l)|| ___∧_∧ (_虐__) ∧_∧___ ||( つ /\
\ ,/l,と )|| ||,(] ・∀・) ル・д・ノレ (・∀・ [〕 || ヽ`/\
\/__i\'// ゝ(/ ̄ ̄~ヽ ( ||と[i,) / ̄ ̄~ヽ)/; /\
/ ̄ ̄ ̄ ̄,| ≡≡≡| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|≡≡≡ | ̄ ̄ ̄ ̄\
(2/93)
/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌──
| 聞こえる
└──v───┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./|/|
((ζo ,)
`i 、 ヽ
| i 川
(_(_)
\ /
X ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄X
| たった今基地内のシステムが復仇しましたが、 |
| 敵の姿はレーダーでも確認できません。 |
X____________________X
/ \
(3/93)
./
/
./
/ |\_/| ┌───
./ ('( ・ζo ) < 逃げられたのか
/ .`t殺/ ) └────────┘
./ | | |
/ .(__)_ノ
./ \ /
/ X ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄X
. / | そういうことでしょう・・・。 |
X___________X
/ \
(4/93)
____________|___|____|_____________
┌──────────────────
| 私たちは基地内の被害を調査し、
| 部隊の状況を本隊の大佐に報告します。
└─────────v──────────┘
\ __∧__∧ /
/\∧__∧__ ___。 ||(], ・∀)/\
/ \ ・ [l)|| ___∧_∧ (_虐__) ∧_∧___ ||( つ /\
\ ,/l,と )|| ||,(] ・∀・) (・∀・ノレ (・∀・ [〕 || ヽ`/\
\/__i\'// ゝ(/ ̄ ̄~ヽ ( ||と[i,) / ̄ ̄~ヽ)/; /\
/ ̄ ̄ ̄ ̄,| ≡≡≡| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|≡≡≡ | ̄ ̄ ̄ ̄\
┌──────^──
| 中佐は部隊をまとめてこちらで待機してください。
└─────────────────────┘
(5/93)
./|/|
((ζo ,) プッ
─────────── `i 、 ヽ ──────────────
| i 川
(_(_)
(6/93)
/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f‐f
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌────────────
| レモライト そっちはどうだ
└─────v───────┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./|/|
((ζo ,) ピピッ
`i 、 ヽ
| i 川
(__)、,j
(7/93)
┌< レモライト >───────
| 中佐ですか。申し訳ありません。
| 敵を取り逃がしてしまいました。
└───────────────┘_,, ,;:
.:;.,: ,;:.;:,: .__________,,.-‐'''゙ |
|| || | ,:.:;.,: ,;:.;:.,
,;:.;:.:;,:;.,:;.,:.: .|| || |
|| || |
.,:;.:,;.;:,: || || | ;,.....;.;.;,;.;.:.:,;:.;:,
,:;.:;. .|| || |
|| || | ,;:.;:;,;:
_________________,||____________|| |____________
.゙'''‐-、,,_| ∧虐∧
、 U虐U i ( ・−・)
;;;ヽ, (,;-〜-)]) (つ ̄ii∩i=i!=━
;;;;;;;;ヽ, / , .r´ 人´.Y
;;;;;;;;;;;;;;ヽ し | | し(_)
───7 (__)_)
;;;;;;;;;;;;;;/ _________________ ,、-‐‐‐‐‐‐‐‐-、
;;;;;;;;;;ハ虐∧ .| rjーェュi====== __,。,,,,,,,,,、_, ,| .| \ \
;;;;;;;;(д・ ) | 〈/^' ̄ ̄'''''' ̄ |几|ア|」゙゙゙゙´ ̄ ,| .|/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|
;;;;;;と ヽ | ,..、_ __,;。 ∧虐∧ ,| .| |____| |
;;;/ (⌒ ,_ノ .| I二シb,,r'=≡≡i (^( )) | .| | .\|
/ (__),_,) .| `t r´ | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`ー────────/ ,、 ヽ‐──'
〈_/ ヽ___,)
┌────────────────────────
| 武器倉庫に立て籠もっているという報告があったので
| 突撃を決行しましたが、すでに逃げられた後でした。 ∧虐∧
└────────────────────────┘ (・∀・ )
(8/93)
┌─────────────
| 中佐は今どちらにお見えで?
└─────v────────┘
____________ __________
U虐Ui
(・д・[/^)
( .r'
| | |
(_(__)
\ /
X ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄X
| そこの武器庫のすぐ近くだ |
X____________X
/ \
(9/93)
./
/
./ ┌──────────
/ . | いったん合流する
./ | 今からそっちに向かおう
/ .└───────v────┘
./
/ |\_/|
./ ('( ・ζo )
/ .`t殺/ )
./ | | |
/ .(__)_ノ
./ \ /
/ X ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄X
. / | 了解しました。 . |
/ X_______X
/ \
(10/93)
○
○
○
○
┌───
| ──そうか、逃げられた訳か。
└────y─────────┘
,|| ∧虐∧
,|| <ミ・∀・)) |
,|| /;;;;;> l´ i |
,|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ' ̄\ |
,||____ | ̄ ̄ ̄|| i__i || ̄ ̄ ̄| ____|
_/ ___ | || >< || | ___ \
/ /| |___ \/____| |\\ \
/ / | | \\ \
/ / |__ __| \\
∠ / / /l l\ \ \\
| | / / / \ \ \ | |
| | / / / \ \ \ | |
| l/ /,/ \ \ \| |
|  ̄ ̄|/ \,| ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
(11/93)
┌───
| いや・・・いい。
| 今回の任務の優先は都市の奪還だ。
| ジャスティスの殲滅は後の話でいい。
└──────y──────────┘
,|| ∧虐∧
,|| <ミ-∀-)=3 |
,|| /;;;;;>(^ヽ)`i |
,|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ' ̄\ |
,||____ | ̄ ̄ ̄|| i__i || ̄ ̄ ̄| ____|
_/ ___ | || >< || | ___ \
/ /| |___ \/____| |\\ \
/ / | | \\ \
/ / |__ __| \\
∠ / / /l l\ \ \\
| | / / / \ \ \ | |
| | / / / \ \ \ | |
| l/ /,/ \ \ \| |
|  ̄ ̄|/ \,| ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
(12/93)
┌─
│ モラミ、君はそこにいてくれ。
| 都市を奪還した後に市民への救援物資が必要となる。
| その物資の輸送手配をしておくように。
└───v────────────────────┘
∧虐∧ _______
<ミ・∀・)[],, ./|
||./;;;;;> つ ;;ロ / |
\ / `‐‐‐´ / | . |______________
||/ /l | /
/ / | /
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
| | /
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(13/93)
∧虐∧ _______
<ミ・∀・)/ガチャ /|
||./;;;;;> つ ;;ロ / |
\ / `‐‐‐´ / | . |______________
||/ /l | /
/ / | /
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
| | /
| |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(14/93)
| | ┌──────
| | | 大佐。お呼びになりましたか?
| | └──y────────────┘
| | | |
| | ∧虐∧ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( ・∀・ ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
____ ( )
/ /| | | | __
/ / | (__)ノ |\ \
/ / |___ | \ \
∠_/ / /l ___| \ \
| | / / / |\ \ \_\
| | / / / \ \ \ | |
| |/ / / \ \ \ | |
|  ̄ ̄|,/ \ \ \| |
 ̄ ̄ ̄ ,/ ̄ ∧虐∧  ̄\ \,| ̄ ̄ |
/ < ) ,\  ̄ ̄ ̄
(ニニニニ i^ ̄ ̄ ̄^i ニニニニ) ┌──
| l i i l | < あぁ。来たか。
| l i i l | └───────┘
| l `ー┳─‐' ,l |
~ ´ー` ~
(15/93)
┌─
│ 今もっとも進軍がはかどっているのはどこの隊だ?
└───v───────────────────┘
∧虐ハ _______
<ミ,,・∀) __ /| ∧虐∧
||./;;;;;;フつ‐・ ;;ロ0 / | (∀・ )
\ / `‐‐‐´ / | . |___( )________
||/ /l | / | | |
/ / | / (_(__)
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
| | / ┌─────^
| |/ | モラゼン隊Dチームが先頭のようです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,└──────────────────┘
(16/93)
┌─
│ そうか。ならば第一に敵と遭遇するのはDチームだろう。
| それから、応援に向かったモルースに伝言だ。
└───v─────────────────────┘
∧虐ハ _______
<ミ,,-∀)=3 __ /| ∧虐∧
||./;;;;;;フつ‐・ ;;ロ0 / | (∀・ )
\ / `‐‐‐´ / | . |___( )________
||/ /l | / | | |
/ / | / (_(__)
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
| | / ┌──^─
| |/ | はい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,└────┘
(17/93)
┌───
| ジャスティスの目的は勝利ではなく別にあるはずだ。
| ゆえに、我らと遭遇すれば敵主力部隊撤退はするであろう。
| だが、決して深追いし後を追っていけない・・・と。
└─────────y────────────────┘
,|| ∧虐∧
,|| <ミ・∀・) |
,|| /;;・‐(^ヽ)`i |
,|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ロ' ̄\ |
,||____ | ̄ ̄ ̄|| i__i || ̄ ̄ ̄| ____|
_/ ___ | || >< || | ___ \
/ /l .|___ \/____| |\\ \
/ / | | \\ \
/ / |__ __| \\
∠ / / /l ∧虐∧ l\ \ \\
| | / / / ( ) \ \ \ | |
| | / / / ( ) \ \ \ | |
| l/ /,/ | | | \ \ \| |
|  ̄ ̄|/ (_,l__) \,| ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
(18/93)
┌─
│ 今ここで逃しても奴等を追いつめるのはたやすい。
| ここで無駄に労力を要するわけにはいかんのだ。
└───v───────────────────┘
∧虐ハ _______
<ミ,,・∀)/ __ /| ∧虐∧
||./;;;;;;フつ‐・ ;;ロ0 / | (∀・ )
\ / `‐‐‐´ / | . |___( )________
||/ /l | / | | |
/ / | / (_(__)
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
| | / ┌──^─
| |/ | わかりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ | モルース中佐にはそのように伝えておきます。
└────────────────────┘
(19/93)
/゙!====l\ ┌───┐
|r'l====l、:::\ |EEEE|_「」|
|r'l====l、ヾ:、| |EEEE|_「」| l ̄i==i ̄|
|r'l====l、ヾ:、| |EEEE|_「」| |{}::ii//ii |
|r'l====l、ヾ:、| ___ |EEEE|_「」| | 「,ii//ii;;;|
|r'l====l、ヾ:、| | i‖i .| |EEEE|_「」| | | ii//ii ;;|
|r'l====l、ヾ:、| _|__i‖i .| /| ̄ ̄ ̄ ̄ .| 」| |~~i~~~~~~~~~~,i
|r'l====l、ヾ:、| ̄l\ r'゙!===!i‖i. | |;;;;| iロiロiロiロ| 」| |;;;;;i. 」 」 」 」 」 |
|r'l====l、ヾ:、|゙:ロlヾ:| |r'l===|.i‖i..|__|;;;;| iロiロiロiロ| 」| __|;;;;;i. 」 」 」 」 」 |_
|r'l====l、ヾ:、|゙:ロlヾ:| |r'l===|'l:ロ:ロ:ロ .|;;;;| iロiロiロiロ| 」| |;;;;;;;;i. 」 」 」 」 」 」|
|r'l====l、ヾ:、|゙:ロlヾ:| |r'l===|'l:ロ:ロ:ロ .|;;;;| iロiロiロiロ| 」| |;;;;;;;;i. 」 」 」 」 」 」|
(20/93)
;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,;,;;|::;:;;:;;;;;;;;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|,\ :;;;;;;;;;| .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| . .:|i ̄
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;| \ :;;;|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  ̄
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;; l;;;;;;;;|;;;;| \|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人ノし、_人ノし、_
) (
) ぐっ!! (
) (
⌒VY⌒VY⌒V .┌┐ ロロ
___ r─┘└-t
/ /  ̄~/ /^l l _ ___ _
/ / / / / / \iヽi / /
< ,ハ虐ハ /^)  ̄  ̄ //
そ と(д" O_⌒`つ
/^Y`ヾ
(21/93)
___
/ /
バ ッ / / 二二〜
< ハ虐ハ (Д゚ ,,彡
/ と(l; ・д) と[i〕 〔i ]つf────一
/// /⌒ , / | <_ゝ
∠ / / (_) し_) し`J
(22/93)
┌────
| 無駄だ!
ズダッ └───y──┘
ハ虐ハ 二二〜
( l, ・Д) (Д゚ ,,彡_i_
/ ̄ ̄ ̄ ̄|OOロ ノ と[i〕 〔i ]つ グググ
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ _,,) / <_,,ゝ|
/ (_/ x ^;(_/`ヽ_)x |ゞ
<;;そ ゝv,, ^''|
(23/94)
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_━ ̄ ̄ ――_―― ̄_-
___―===― _人ノし、_人ノし、_―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄――――
) (
) うるせぇ!! (
) (
⌒VY⌒VY⌒V´
___
\ \ ン !
ブ オ \ \ ─
て ハ虐ハ > :::: ̄ ─-、,
そ ( l#・д)) :::::::::::)
.( ノ ::_ ‐‐ ' 人/
. / _,,)  ̄ ~⌒) て
(_/ /´\
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_ ̄ ̄ ――_―― ̄_-
___―===―___ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄_
(24/93)
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_ ̄ ̄ ――_―― ̄_-
___――___ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄_
___
\ \
二二〜. / \ \ ─
ミ,,゚Д)つ / ,ハ虐ハ > :::: ̄ ─-、
ー────fと[i〕 < // ( l,;・ -)) :::::::::::)
ヽ .ヽ__) /. ( ノ ::_ ‐‐ ' 人/
. \_,)/ / _,,)  ̄ ~⌒) て
(_/ /´\
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_ ̄ ̄ ――_―― ̄_-
___―===―___ ―― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄_
(25/93)
┌───
| 俺の瞬間最高速度は
└─────y─────┘
___
\ \
二二〜. \ \
ミ,,゚Д)つ ハ虐ハ >
ー────fと[i〕 < ( l,; -))
ヽ .ヽ__) ( ノ
__. ___. \_,) / _,,) ____ ____
(_/
┌───^──────
| ブーストより"0.5秒"速い
└────────────┘
(26/93)
_ _
,― ////
./ /_~ ~ ┌┐ ロロ
/ _ 7 .r─┘└-t
./_/  ̄~/ /^l l __
/ / / / ヽヽ / /
 ̄  ̄ //
,〜二二 人/ ハ虐ハ
‐=ミ,,゚Д)三 ) そ (,l; д);;;・_______
ー────fと[i 〕 ノ Yヾ と つ=f_____/
ヽ ヽ_,) / ,_)
\_,) (_/
(27/93)
iヽ コ''ッ
\ \ | \
\\ \\, \ \
_______, <^ヽ_ハ虐ハ > ______
(^___つ;・д)^) そ
/Y^Y´ヽ
(28/93)
┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤
┴┬‖::::::::::::::::::::::::::‖┴┬┴┬┴┤
┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
___
/ /
/ /
<ハ虐ハ \
バッ (^(д・; l) \ ;; ;; ;:: :
,へ ヽ \\ ;;;;; ;; ;;;;
(^___ノヽ_,) ;;;;; ; ;;
(29/93)
__
┌┐ ロロ i i
r─┘└-t r二 二t T_ユ //
 ̄~/ /^l l t二 二t ___,,//
/ / / / |__i \__/
 ̄  ̄
\ /
ヾ人/ 从/
そ(⌒ ,ハ虐ハ ⌒)そ
(・д・;/i ヽ
─ ── ─── =Of二/i|二二> ー - ─ ──
// |i__)|
〜二二,^)__/ | )て
ミ )/ | | i Y´ヾ
( 正 ,〈 | | \
<__/ |
`ー'_ノ
(30/93)
,、 ,_
_上_ / | //
、-─ー─-、__ , |;七;; / ,l ./ /
ヽ `ノ;;ヨ;;ー' ,| .// / ギ
\ γ ´ l .// /::
ヽ i// /
ギ ギ ・ ・ /|. r'⌒;, ,─-、 // /:
| | .`ー' `ー‐' // /::
ヽ,i ,ー-、. u.// /_
.ヽ、.  ̄ // /:
,-‐─-、 ,rー-r‐‐────‐ w// /yt───────────
/ ,'' / / ̄/ //;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽi i ヽ_| | | .// /
(31/)
___
\ ガッ , '''"゙´/ /
\ /. / /
〜二二 / < ハ虐ハ
ミ,,゚Д)') 人 ('(д・ _,l)
と[i 〕 r' .< > .> つ
ヽ ヽ_,) Y (/ ノ
\_,) (___/
(32/)
\
\
て 〜二二
そ. ミ,,゚д)') /虐ハ 三
と[i 〕 r' と(д・ _,l)つ三 ______
ヽ ヽ_,) (_ ヽ ≡ ===f_____/
\_,) \_) ≡
(33/)
__
| | 口□ ┌┐
| |__ ______口└┘
| ___| |___ |
l | | .|
|___| | ̄ ̄ ̄ /
\ ・  ̄ ̄ ̄ ̄~
\ ,’,;i
ミ;゙ ^ )、, i l
Ο つヽ从rハ虐ハ
ヽ 、 ヾそ; |(д・ l)
八_/-'./´Yトl (^__)
|i!(_, \
i| \_〉
34/)
l l
┼─┼
| l l /
ノ ノ
ハ虐ハ
(l, ・∀・)
と つ
ヽ (⌒,ノ)
l,_,ノ
(゙⌒Y^ヽ ('⌒)
(⌒`)`ヽ ヽ ノノ
ヾ とミ,;└' )つf────一
〜二二
(35/93)
┌────‐┐
l ! ! |
└──y─‐‐┘
i | |
. ガ ッ . ハ虐ハi |
. (∀・ _,l)ll
〜二二 / つ
_________ ミ;゚д)(⌒` ノ// __________
と_,、___ヽ_〉つ
(36/93)
/
ハ虐ハ,/ ,
. と(.。 。/ /
i G/
(_,二二 ヽ
とミ 彡つ
(37/93)
.\ _
_ _[囗 ヾ人/ 从 / __/ /_
| | | | て(⌒ i´\ ,/`i ⌒)そ /__ _/
| | | | |,-‐‐"-"-"‐‐-、| ヽ __/ /_
| | | | i i、,、__,, /__ _/
|_/ |_| .|‐-、,从,、人从-イ〜〜' .//
| て,,-,ー,-,、_そ ;彡
────ー‐‐-ヽ/i ヽミ彡-‐‐ー────
//l /ヽ\
‐‐ー-‐-‐─/ / | || |l ヽ \-‐‐ー-‐-‐─
/ |i| | l i ヽ
(38/93)
ド ゴ !
\ 、 ハ虐ハ
\ \( 。 。l)つ
\从 i´
そ(; 二二 ヽ
とミ 彡つ
(39/93)
┌┐ ロロ
r─┘└ーt
 ̄~/ /^l l _ ___ _
/ / / / \iヽi / /
 ̄  ̄ //
/
,ハ虐ハ./ /
と.( 。 。/ /
l. 从/
/ 二二 )て
とミ 彡つ
(40/93)
__ __
___ / // /
rー‐――:、[囗 / /
 ̄ ̄`フ / /  ̄ ̄/
/. \ / / ̄ ̄
<_/^\__> <__/
\ 、 ハ虐ハ
\ \( 。 。l)つ
\从 i´
`。’,そ(; 二二 ヽ
とミ 彡つ
(41/93)
!
/
ガッ ハ虐ハ,/ ,
. と(.。 。/ /
i / //
(_,二二∩ て
とミ 彡Y`
(42/93)
┌────‐┐
| うぐ!! |
└──y─‐‐┘
。
,`;
li /l虐 l i
ll i("^ " ;> ガクン!
-==ニ三 );て
///,二二∩ヾ
.//ヽミ 彡'
(43/93)
フラ・・・
虐|\
<,; "д) 二二〜
と つ ,(- ,,彡つ
ヽ ヽ) ; ヽr ヽ
ヽ\ヽ_) (_U`ヽ_,)
(44/93)
虐|\ 二二〜 バチッ
< "д) (д゚#彡<,,v、
と つ と[i〕 〔 l]つ x ゞ
ヽ ヽ) (__ <〜 ^''
ヽ_) ヽ_,,)
(45/93)
__
| | 口□ ┌┐
| |__ ______口└┘
| ___| |___ |
l | | .|人ノし、_人ノし、
|___| | ̄ ̄ ̄ / (
 ̄ ̄ ̄ ̄~ うらぁ!! (
\ ) (
ヾ从 ⌒VY⌒VY⌒VY^
て(⌒,ハ虐ハ 二二〜 __ −
_-___― _ ― (l; д)(д゚#彡^) _-___― _ ―_
__ −  ̄ ̄_ − ( つそ(三三二二==- __ −  ̄ ̄_ −
_-___― ヽ /Yヾ(__ <〜 _-__―
そ( ヽ_) ヽ_,,)
/´Y
(46/93)
_
| ̄| [][] l二l | ̄| / /
| . ̄| ._/ / /__/
| | ̄ |__/ ◇
 ̄
i
li
ハ虐ハ ヾ从,/ 二二〜
(l; д) ̄―ー ── ⌒ (Д゚,,彡
( つ ─ ──_ ̄ ̄ __ と[i〕 〔 l]つ
ヽ_ ヽ `) ̄―==ー ─ )そ (__ <〜
二 = − ─ ̄ /YV'ヾ ヽ_,,)
li
i
(47/)
人ノし、_人ノし、_
) (
) うっ!! (
) (
⌒VY⌒VY⌒V
ズザ!!
,ハ虐ハ /^)
そ と(Д";O_⌒`つ
/^Y`ヾ
(48/93)
┌───
| ・・・なんだ今の衝撃は・・・。
| これは・・・ただの打撃じゃない。
└─────y───────────┘
,ハ虐ハ
と(д・;O_⌒`つ
(49/)
──── ブーストなしで出せるあのスピードにしても
___
\ \
二二〜. / \ \ ─
ミ,,゚Д)つ / ,ハ虐ハ > :::: ̄ ─-、
ー────fと[i〕 < // ( l,;・ -)) :::::::::::)
ヽ .ヽ__) /. ( ノ ::_ ‐‐ ' 人/
. \_,)/ / _,,)  ̄ ~⌒) て
(_/ /´\
普通の移動術じゃない
(50/93)
このままじゃ殺される・・・・
一人で突出しなけりゃよかったな
ハ虐ハ
(l;-д-)
/ と ヘ,
(_/ヽ____^)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/~l []ロ
/ └┐ {ニニ/ /|
/ l ̄ l二/ / / ,l二 ̄l
ヽ/ /二二二/ ┌─┘└┐
 ̄ ̄ ̄ ̄
二二〜
(Д゚,,彡i]つf────一
(_ヽ_ゝ〜
ヽ_,,) そ
`Y´
(51/93)
/ヽ _上_ ,、
/ ヽ| 七 / ;| /
./ ヽヨ/ ; | /
┌─────────┐ /  ̄ヽ、 | _
| ── ライモラ君! | .l ヽ/
└─────────┘ |j⌒'l, r⌒;, |
| /; `ー' i
.ヽー' .ij -‐‐/
> <
/ ヽ,
/ / ヽ
(52/93)
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
ll .ll ll ll ll .ll
Π∧虐∧ Π∧虐∧ Π∧虐∧ 虐_∧ Π∧虐∧ Π∧虐∧ Π∧虐∧
||( ・∀・ ) .|l( ・∀・ ) |l( ・∀・ ) ( ^ー^ ) |l( ・∀・ ) |l( ・∀・ ) .|l( ・∀・ )
O と ) O と ) O と ) / : ヽ O と ) O と ) O と )
/_l | | /_l | |. /_l | | ヽ_) 、 l__) /_l | | /_l | |. /_l | |
(,__,人__,) (__,人__,) (__,人__,) .(__,/ ヽ__,) (__,人__,) (__,人__,) (__,人__,)
(53/93)
┬┴┬┴┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤\:::::::::::| _|\\ \
┴┬┴┬┴┬‖::::::::::::::::::::::::::‖┴┬┴┬┴┤:::::\::::| _|\\\\
┬┴┬┴┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤:::::::::::\| _|\\\\| ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧虐∧  ̄~  ̄ \\\| ̄
( ・∀) .\| ̄
∧虐∧i_Oi=i!=┷  ̄ ̄ ̄
( ・д)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・∀)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・д)|
( つュi_Oi=i!=┷
| | |
(__虐__∧ ┌─────
( ^∀) < 今から一斉射撃をする。
/ `:ヽ .| 早くこっちに逃げ込むんだ!
| ∧虐∧ ━━━━ヽ_)(|(_,/ └──────────────┘
,lll ,( ,0'∀) (__/ 、__)
ゝ(^_ と ) ∧虐∧
/ ,、 ヽ ( ・∀)
(_/ ヽ__∧虐∧ュi_Oi=i!=┷
( ・∀) |
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・∀)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・д)|
( つュi_Oi=i!=┷
| | |
(__)_)
(54/93)
人ノし、_人ノし、_
) (
) 隊長! (
) (
⌒VY⌒VY⌒V
ハ虐ハ ズザッ
と(Д・;,l)
ヽ と )
( 、 ヽ
`ー'ヽ_),;・
(55/93)
┌───
| !!・・・増援か!
| 今ここで逃げられては・・・
└─────────y───┘
二二〜  ̄―ー ──
(Д゚;彡i]つf────一
(_ヽ_ゝ〜 ─ ──_ ̄ ̄ __
ヽ_,,)  ̄―ー ─
(56/93)
┌───
| このままでは追いつかれる。
| リモール君、彼を援護しろ。
└─────────y────┘
虐_∧
( ^∀)
/ `:l
| ∧虐∧ ━━━━ヽ_)(|- |
,lll ,( ,0'∀) (__/、__)
ゝ(^_ と )
/ ,、 ヽ ┌──
(_/ ヽ__,) < 了解。
└───‐┘
(57/93)
┃ ・・
━╋━┓ ━━┓ ━ ┃
┃ ┃ ┃ ━━━’
━━┛
|
,lll ,∧虐∧
(^ヽ ,0'∀) 从_/
ヽ つ ..:: =- ─一 ─── ─ ────
/ ,、 ヽ /^Yヘ
(_/ ヽ___)
(58/93)
/
/
/
バチン! X
\从_
ハ虐ハ ヽ(⌒ 二二〜
_-___― _ ― と(−・;,l) _ ──,;・(^(д゚,,彡 そ  ̄ ―─
ヽ と ) _ _ ヽ (^ )
__ −  ̄ ̄_ − ( 、 ヽ  ̄__ <_,,、 ヽ〜 ─ ──_ ̄ ̄
`ー'ヽ_) ヽ__,)
(59/93)
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;|::;:;;:;;;;;;;;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;|,\ :;;;;;;;;;| .:|i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,| . .:|i ̄
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;| \ :;;;|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  ̄
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;; l ┌──────
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ・・・くそっ! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
└───y───┘
二二〜 メ
(Д-;彡. /
ヽ 、/ ヽ. /
.(_ヽ(_,/、_,) /
(58/93)
┬┴┬┴┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤\:::::::::::| _|\\ \
┴┬┴┬┴┬‖::::::::::::::::::::::::::‖┴┬┴┬┴┤:::::\::::| _|\\\\
┬┴┬┴┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤:::::::::::\| _|\\\\| ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧虐∧  ̄~  ̄ \\\| ̄
( ・∀) .\| ̄
∧虐∧i_Oi=i!=┷  ̄ ̄ ̄
( ・д)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・∀)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・д)|
( つュi_Oi=i!=┷
| | |
(__虐__∧
( ^∀) .ハ虐ハ
/ `:ヽ .と(д・ ,l)
| ∧虐∧ ━━━━ヽ_)(|(_,/ ヽ と )
,lll ,( ,0'∀) (__/ 、__) ( 、 ヽ
ゝ(^_ と ) ∧虐∧ `ー'ヽ_)
/ ,、 ヽ ( ・∀)
(_/ ヽ__∧虐∧ュi_Oi=i!=┷
( ・∀) |
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・∀)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・д)|
( つュi_Oi=i!=┷
| | |
(__)_)
(59/93)
_上,,、 ,,,,、
|;;七;;l;; /. | 人ノし、_人ノし、_人
ノ ;ヨ |- \ | ) (
/ ヽ ) 撃 て !! (
| ,ヘ | ) (
| | ⌒VY⌒VY⌒VY´
ヽ ー‐/
> <_______,--/ヽ
/ <l≡(_〈 <二二二二二二ニニニニニニニニニニ====─
/ / |ー────、__,ヽノ
〈 ヽ |
ヽ \ |
(60/93)
ズダダダダダダダダダダダダッ!!
タタタタタッ!!
| | | | | | l |
| | l |
| | | |
| | | | i | | | |
ヾi/て ヾi/そ ヾi/そ ヾi/そ || ヾi/て ヾi/そ ヾi/そ ヾi/そ
┨. ┨. ┨. ┨ || ┨. ┨. ┨. ┨
∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧_虐 ,∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ
( _)、. ( _)、. ( _)、. ( _)、 ( )、 .( _)、. ( _)、. ( _)、. ( _)、
( ノ ( ノ ( ノ ( ノ . .〈 ノ ( ノ ( ノ ( ノ ( ノ
| | | | | | | | | | | | / ヽ | | | | | | | | | | | |
(__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ (__/`、___) (__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ
∧虐∧
( ,0'∀・) ハ虐ハ
(≡ ≡) と(-д-;l)
| | | /⌒ ヽ
(__)_) (__)ヽ_し'
(61/93)
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l ロロ __ ;;;;| ::|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ::|| ̄
l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,; rー──ュ ,| | __ ,― || ̄|| ̄|| ::|| ̄
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l  ̄ ̄~/ / i二二 二ユ /_/ / / .. ̄ ̄ ̄ ̄,| .:|i ̄
;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l,,;;;;;;l; ,// / i __ ./ /  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄, ''´ //'| | /___/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`´ `´
__
l\ iii|
| \ ||\ !
|iiii l ̄~| 二二〜
||| i|ii ||| (Д゚,,彡つf────一
||| .| | ヽ 、 <
,,i ll l i|l (_ヽ_)ヽ_)
`;;,, | |,,
゙";;l<;;;;;';;'
(62/)
_____
/_________ヽ ____ ____
|\ | /_________ヽ ______ ______ ./___从 /
l ヾ人 / | | 从_/. _ | \从____ヽ ./________ヽ .| ⌒)そ
l て(⌒ | | ;; | ヽ(⌒ | | | ヾi/て ;;; ; ヽ |
| | | ;;;そ | :| ;; ヾi/て | ヾ从 | | |
| | | /YV'ヾ | :| ヾ从/;; | | て(⌒ | | ;; そ( ; |
.;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、 | | .| ⌒ ;; | lそ( ;;;;; | | y |
;;'..、、,,;;;-:;_;_,-_ヽ | | /´Y | .;'``''';:;ー,ゞ:;-、;-、
,;;';.、、,,,,-、;;.,.、、,,-、 ,,'--;_;_,;-;,-;;.、,-'''-、
...,.,.,, ........,
ズ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ┃┃ .,...,..,,
...,.,.,, ......., ’ .’
,,,,,,,,. ........, ....,,,,,........,
...,.,.,,
...,,,... ,,............... ,,.,.,
,,,,..,,,
...,,,...
,,,,,,,,.
........,,,,,,,,,. ,,,,..,,,........,
| | | | | | l |
| | l |
| | | |
| | | | i | | | |
ヾi/て ヾi/そ ヾi/そ ヾi/そ || ヾi/て ヾi/そ ヾi/そ ヾi/そ
┨. ┨. ┨. ┨ || ┨. ┨. ┨. ┨
∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧_虐 ,∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ
( _)、. ( _)、. ( _)、. ( _)、 ( )、 .( _)、. ( _)、. ( _)、. ( _)、
( ノ ( ノ ( ノ ( ノ . .〈 ノ ( ノ ( ノ ( ノ ( ノ
| | | | | | | | | | | | / ヽ | | | | | | | | | | | |
(__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ (__/`、___) (__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ .. (__),ノ
(63/)
人ノし、_人ノし、_
) (
) やめ! (
) (
⌒VY⌒| ./Y⌒`'
l/
ズダダダダダダダダダダダダッ!!
タタタタタッ!!
∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧ 虐_∧ ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧
( ・∀・ ) ( ・∀・ ) ( ・∀・ ) ( ^∀^ ) ( ・∀・ ) ( ・∀・ ) ( ・∀・ )
{o}と ) {o}と ) {o}と ) / : ◎ {o}と ) {o}と ) {o}と )
O | | O | | O | | ヽ_) 、 ヽ O | | O | | O | |
(__,人__,) (__,人__,) (__,人__,) .(__,/ ヽ__,) (__,人__,) (__,人__,) (__,人__,)
(64/93)
┌────
| これは・・・・・。
└───────┘
_____
/_________ヽ ____ ____
| | /_________ヽ ______ ______ ./________ヽ
| | | | ./______ヽ ./________ヽ .| |
| | | | :| | | | | |
| | | | :| | | | | |
| | | | :| | | | | |
.;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、 | | .| | | | | |
;;'..、、,,;;;-:;_;_,-_ヽ | | | | .;'``''';:;ー,ゞ:;-、;-、
,;;';.、、,,,,-、;;.,.、、,,-、 ,,'--;_;_,;-;,-;;.、,-'''-、
...,.,.,, ........,
,,,,,,,,. ........, .,...,..,,
...,.,.,, .......,
,,,,,,,,. ........, ....,,,,,........,
...,.,.,,
...,,,... ,,............... ,,.,.,
(65/93)
┨. ┨. ┨. ┨ ┨ ┨. ┨. ┨
∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ┌──────── ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ ∧虐 ヘ
( _)、. ( _)、. | すみません、隊長。 | ( _)、. ( _)、. ( _)、
( ノ ( ノ_ | 俺のせいで手間をかけさせてしまって。 .| ( ノ ( ノ ( ノ
| | | | | | └────y──────────────┘ | | | | | | | | |
(_,)_) .(_,)_) (_,)_) .(_,)_) ,虐_∧ (_,)_) (_,)_) (_,)_) ,(_,)_)
(^ー^ ) ∧虐∧
ハ虐ハ ./`:´ .ヽ (0∀・ )
と(l;・д・) ==(,| |(_,/━━ .(≡ ≡)
/⌒ ヽ (_(__) | | |
(__)ヽ_し' (_(__)
┌────────^──
| いや、君は良くやってくれたよ。
└──────────────┘
(66/93)
┬┴┬┴┬┴‖::::::::::::::::::::::::::‖┬┴┬┴┬┤:::::::::::\| _|\\\\| ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧虐∧  ̄~  ̄ \\\| ̄
( ・∀) .\| ̄
∧虐∧i_Oi=i!=┷  ̄ ̄ ̄
( ・д)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・∀)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・д)|
( つュi_Oi=i!=┷
ハ虐ハ | | |
(l;-∀-) (__虐__∧ ┌────────
( ) ( ^ー) < もう大丈夫だ。
| | | / `:ヽ | あとは僕たちでやる。
| ∧虐∧__━━━━ヽ_)(|(_,/ └──────────┘
,lll ,( ,0'∀) (__/ 、__)
ゝ(^_ と ) ∧虐∧
/ ,、 ヽ ( ・∀)
(_/ ヽ__∧虐∧ュi_Oi=i!=┷
( ・∀) |
∧虐∧i_Oi=i!=┷
(67/93)
/l
┌─' `─
| ギコイ!
└─────┘
二二〜
_____, (゚Д゚,,彡 ,/ ̄ ̄ ̄ ̄~ヽ
/______ヽ(i〕 〔 i) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|
| | | |〜 | |
| | し´J .| |
| | | |
| | | |
| | ,;;';.、、,,,,-、;;.,.、、,-';、
.;'``''';:;ー,ゞ:;-、-'、
68/93)
__
|\ \
| \ \ ∧□
| l ̄~| ┌──── ( ゚Дメ)⊇_______
| | | | ツーリィ・・・。 と つヮr─' ̄ ̄ ̄ ̄´
| | | | すまない。助かった。 ┌───
,`;,, | |,, └───────y──┘│ ワショリス達の任務は成功した。
゙";;l<;;;;;';;' ,___ | ・・・のこるは私たちだ。 │
|\ \ └───────y───────┘
| \ \ 〜二二
| l~ ̄| ミ,,゚Д゚)_i_ .(@ >
| | | (i〕 〔 i]つ (- ゚*jル
| | | | ヽ_ゝ.| ,、/Y> ,|)
,`;,, | |,, し`J | / (,|ヽ__,,ゝ
__ ゙";;l<;;;;;';;' ∠_/ し`J
|\ \
| \ \ _
| l~ ̄| |_ヽ∧ ┌────────
| | | (∀・ ) < リーダーだけにやらせはしませんよ! |
| | | =━ニl仁三イと ) └────────────────┘
,`;,, | |,, ノノ`O 人
゙";;l<;;;;;';;' (_)J
(69/93)
__
|\ \
| \ \
| l ̄~| ┌────
| | | | ツーリィ。お前は今日の戦闘で体力を消耗しすぎた。
| | | | 今日はもういい。俺たちに任せて休んでいろ。 |
,`;,, | |,, └───────y────────────────┘
゙";;l<;;;;;';;' ,___
|\ \
| \ \ 〜二二
| l~ ̄| ミ,,゚Д゚)_i_ .(@ >
| | | (i〕 〔 i]つ (- ゚;jル
| | | | ヽ_ゝ.| ,、/Y> ,,)
,`;,, | |,, し`J | / (,|ヽ__,,ゝ
__ ゙";;l<;;;;;';;' ∠_/ し`J
|\ \
| \ \ _ ┌──^────
| l~ ̄| |_ヽ∧ | ・・・要らぬ気遣いだ。
| | | (∀・ ) ∧__,| 心配するな。
| | | =━ニl仁三イと ) (- ` └───────────┘
,`;,, | |,, ノノ`O 人 =━ニl仁三イと )
゙";;l<;;;;;';;' (_)J ノノ`O 人
(_)J
(70/93)
┌────
| 相変わらずだな。仕方ない。
| だが、無理するなよ。 ┌
└──────y──────┘| 無理などしていない。
___ | ・・・大丈夫だ。
|\ \ └───y──────┘
| \ \ 二二〜
| l~ ̄| (Д-,,彡i_ (@ >
| | | (i〕 〔 i]つ (゚- ゚;ル
| | | | ヽ_ゝ.| ,、/Y> ,,)
,`;,, | |,, し`J | / (,|ヽ__,,ゝ
゙";;l<;;;;;';;' ∠_/ し`J
(71/93)
__
|\ \ ∧∧
| \ \ (Д゚メ ) ⊇_______ ∧□∧
| l ̄~| と つヮr─' ̄ ̄ ̄ ̄´ (ω・´ )
| | | | |. 人ノし、_人、_ =━ニl仁三イと ) \ __
| | | し`J. ) 撃て! ( ノノ | | \ /___]
,`;,, | |,, ⌒VY⌒VY´ (_(__) \ (Д´√_i
゙";;l<;;;;;';;' ,___ Xと )
|\ \ / ヽ
| \ \ 二二〜 (_/ヽ_,)
| l~ ̄| (Д゚,, 彡.i_ (@ >
| | | と[i〕 〔 i) | (- ゚*jル
| | | | ヽ_ゝ | ,、/Y> ,,)
,`;,, | |,, し`J .| / (,|ヽ__,,ゝ
__ ゙";;l<;;;;;';;', ∠_/ し`J
|\ \ |_ヽ∧
| \ \ _ (・−・ )
| l~ ̄| |_ヽ∧ =━ニl仁三イと )
| | | (∀・ ) ∧_∧ ノノ`O ⌒ヽ
| | | =━ニl仁三イと ) (- ` ) (_ノ⌒(__)
,`;,, | |,, ノノ`O | =━ニl仁三イと )
゙";;l<;;;;;';;' (_(_) ノノ`O 人
(_)J
(72/93)
∧虐∧
( ・д)|
∧虐∧i_Oi=i!=┷
( ・∀)|
∧虐∧i_Oi=i!=┌────
__ ( ・д) | | いくぞ!みんな続け!
/ / ( つュi_Oi=i!=┷└────y──────┘
,ハ虐ハ | | |
<(l, ・∀・) (__)_) 虐_∧
Oと ) (, ^∀)
人 Y -==========(|と と /
| ∧虐∧(_) / _,,)
,lll ,( ,0'д) (__/
ゝ(^_ と ) ∧虐∧
/ ,、 ヽ ( ・∀)
(_/ ヽ__∧虐∧ュi_Oi=i!=┷
( ・∀) |
∧虐∧i_Oi=i!=┷
(73/93)
タ ン
キイイィィィィィン!! ・─ ─── ─ ───
,虐__∧ ヾ
( ^ー) 、 ヽ从/
-==========(|と `: つ /;;;)そ ─一 ─── ─ ───
/ ヽ ノ / Y`ヽ
(___/`>_ノ,.. '´ ・──── ─── ────── ───
(74/93)
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_ ̄ ̄ ――_―― ̄_-
___――___ ―――― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄_
グググ
虐_∧
_-___―( ^ー^)つ
_ −  ̄_ G|)==========-
――_― / ,、 )
(_/ `-'
―――― ==  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―― __――_ ̄ ̄ ――_―― ̄_-
___―===―___ ―― ==  ̄ ̄ ̄ ――_―― ̄ ̄_
(75/93)
_ _ ___
,― //// / / 人ノし、_人ノし、_
./ /_~ ~ / 二二二/ ) (
/ _ 7 / / l二 ̄l ) ぐふっ・・・───
./_/ /_二二二/ ┌─┘└┐ ) (
 ̄ ̄ ̄ ̄ ⌒VY⌒| ./Y⌒`'
___ l/
|\ \
≡∧_虐 l /.ヽ \ |ヽ__|ヽ
三( ^) | VX l ̄~| _ノ{_/ ,;・。(Д ill)/
≡ と つ|)=====< |X |==-⌒)ノ と と ヽそ一
三/ ヽ | Yヽl | ^Yヽ /, ノヾ
三 (_/`'ヽ___) ,`;,,k |K`.| (__(_/
゙";;l<;;;;;';;', =━ニl仁三イ‐‐-、
ノノ ``'''┘
(76/93)
┌─────
| あ、あいつ・・・
__ | 剣の突きでこの壁を貫いたぞ・・・?
|\ \ └───y────────────┘
| \ \ _
| l~ ̄| |_ヽ∧
| | | (Д゚ ; ) ∧_∧
| | | =━ニl仁三イと ) (д・ ; )
,`;,, | |,, Oノノ | | =━ニl仁三イと )
゙";;l<;;;;;';;' (_(__) ノノO 人
(_) J
(77/93)
|| || | ,/ /t/
||二二二二二|| | / r/t/||
|| || | / /t/ ~
_||_____||_____|/ .r/t/||
_,ロ____,ロ____,ロ_ /t/∧虐∧ /
−−−−−−−−−−−−;} {_/┌────
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ | 俺たちも隊長に続く!
.~ .~ ~ | いくぞ!
∧虐∧ └───y───────┘
( ・∀・) ∧虐∧
( つュi_∩i=i!=┷ ロ('(・∀・ ,l)二二>
| | | `t つ
(__)_) | | |
(__)ノ
∧虐∧ /
∧虐∧ ( ・∀・)/
( ・∀・) ( つ〆O
( つュi_∩i=i!=┷ | |ノ
| |ノ (__)
(__)
(78/93)
┌───
| 恐れるな! |_ヽ∧
| 前に出て戦うのみだ!! (・−・ )
└─────y──────┘ =━ニl仁三イと )
∧∧ ノノ`O ⌒ヽ
二二〜 (Д゚ ,,) (_ノ⌒(__)
(Д゚ ,,彡 ┯===E∩≠⊂)
ー────fと[i〕 〔 i) ( ヽ ヽ〜
| |ゝ し' \)
し`J
∧_∧ ∧□∧
(´Д` ) (ω・´ )
====し====O====[]三三三フ =━ニl仁三イと )
(⌒ ノ ノノ | |
`ゝ_) (_(__)
(79/93)
───── エモナ・タウン中央でジャスティスとDチームが戦闘を開始
∧虐∧
( ・д・) 从_/ ∧[U〕
( つュi_∩i=i!=┷ =- ── (д・ ;iil) __||__
| |ノ /^Yヘ (つと ヽ | |
(__) (_(_^) | |
/l
∧虐∧/ / //l
(,;・д/ / 从 (Д゚ #)
( Oヽ/ そ と つ[二二二二>
/ ヽ Y\ > (〜
(_/´ヽ_) (_/ヽ_,,)
∧虐∧ / ∧_∧
( ・∀・)/ (∀` )
( つ〆O <三三三[]=========O====O====
| |ノ (⌒ ノ
(__) `ゝ_)
戦況は互角のまま、時間が過ぎていった
(78/93)
_
i' ̄I ロロ _i ̄i,___ [] [] ロ | ̄|
i ヽ, I_, .,___ i, r──────:┐ _i l
l .i`' ./ / _i ! └──────┘ I___/
`'-' `''" ヽ_,l
__________,二二〜__
________从v/_ヽ_二二:__工__, (Д゚,,彡| 〓 >
________  ̄ZV\[Ж[`‐'Zi三と[i 正 >○ ┌'´
`Yy  ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ̄ ̄ /~/ヽ__ゝ─┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_/´ヽ_,)
(79/93)
┌─────
| ギコイ、中ここに敵の増援が近づきつつある。
| 撤退するなら今しかない。
└───────────────y────┘
___________二二〜__
/_ヽ_二二:__工__, (Д゚,,彡| 〓 >
___ __ ̄ZV\[Ж[`‐'Zi三と[i 正 >○ ┌'´_____ ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ̄ ̄ /~/ヽ__ゝ─┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_/´ヽ_,) (@ >
x─≡'''ゝ (- ゚;jル
 ̄ ̄yと[i Yと[i)
|ヽ__,,ゝ
┌────────^── .し`J
| そろそろ限界か・・・。
| これだけ防げばフロイトも無事、逃げただろう。 .|
└─────────────────────┘
(80/93)
人ノし、_人ノし、人ノし、_人ノし、_人ノし、_人ノし、
) (
) 全員よく奮戦した!撤退するぞ!! (
) (
⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒V
∧_∧
(・Д・,;)
====し====O====[]三三三フ
、、, , (⌒ ノ [;;;;;;;;;;;;;]
∧∧ `ゝ_) (∀´ ,;)
( ゚Д) =━ニl仁三イと )
┯===E∩≠⊂) Y 人
( ヽ ヽ〜 ∧_∧ / (_)J
し' \) (´∀` ) /
とゝ つ〆
( 、 \
`ー'ヽ,_)
(81/93)
ジャスティスはエモナ・タウンからの全面撤退を開始
Dチームは苦戦しながらも、勝利した形となった
∧_∧ /
(・д・ ) / ∧_∧
( つ〆 (; ´Д`)
.ゝ ⌒) ====O====G======[三三三>
.(_ノ´ ゝ ⌒)
(_ノ´
∧□∧
(;`・ω) ニゲルヨ [二O;;] /
( つュi_∩i=i!=┷ (,, ゚д゚) /
人 Y ( つ〆
し(_) / ,,_,)
(_,,/
(82/93)
|| || | ,/ /t/
||二二二二二|| | / r/t/||
|| || | / /t/ ~
_||_____||_____|/ .r/t/||
_,ロ____,ロ____,ロ_ /t/ .~
−− ┌────── {_/|l
 ̄「l | 隊長、敵が退いていきます!
.~ └───y──────────┘
∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ
( ,0'∀・) ( ^ー^) ロ('(・∀・ ,l)二二>
(≡ ≡) -==========(|と, `:´) `t )
| | | 人 Y 人 Y
(__)ノ し(_) し(_)
∧虐∧
( ・∀・)
( つュi_∩i=i!=┷
| | |
(__)_)
_,ロ____,ロ____,ロ_ _,ロ____,ロ____,ロ____,ロ
−−−−−−−−−−−−;} {;−−−−−−−−−−−−−−−
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄  ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「|
(83/93)
┌──
| これは機会です!追い打ちをかけましょう!
└─────────────y──────┘
┌──
| そうしようか。再び隊をまとめて追撃にかかろう。
└───────────y────────
∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ
( ,0'∀・) ( ^∀^) ロ('(・∀・ ,l)二二>
(≡ ≡) -==========(|と, `:´) `t つ
| | | | | | 人 Y
(__)_) (__)_) し(_)
∧虐∧ ∧虐∧
( ・∀) (・∀・ )
( つュi_∩i=i!=┷ ( つュi_∩i=i!=┷
| | | | | |
(_)_ノ (__)_)
_,ロ____,ロ____,ロ_ _,ロ____,ロ____,ロ____,ロ
−−−−−−−−−−−−;} {;−−−−−−−−−−−−−−−
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄  ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「|
(84/93)
┌───
< その必要はないさ。
| モラゼン。
└──────────┘
、、, , \ヽ //
∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ
( ,0'∀・) (^ー^ ) ロ('(・∀・ ,l)二二>
(≡ ≡) -==========(|と, `:´) `t つ
| | | | | | | | |
(__)_) (__)_) (_(__)
(85/93)
┌────
| モルース中佐・・・。
└─────────┘
___
\ \
\X
┃ ┃ \
|| || \
.[] ∧虐∧ ∧虐∧ ∧虐∧. [],ヘ虐∧ ∧虐∧
ll( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) lll ・∀・) 从 ・∀・)
と ) ( ) ( ) と ) ( ^)
/_l 人 Y 人 Y 人 Y /_l人 Y 人 Y´ X\
し(_) し(_) し(_) し(_) し(_). \ \
 ̄~
(86/93)
___
.\ \ ┌──────
\X | 何故この期に及んで追撃するなと・・?
┃ \ └────────y─────────┘
|| \
[],ヘ虐∧ ∧虐∧ ,虐_∧
lll ・∀・) 从 ・∀・) .(^∀^ )
.と ) ( ^) (`:´ ,)
/_l人 Y 人 Y´ X\ | | |
.し(_) し(_). \ \ (_(__)
 ̄~
┌───^──────
| 俺の指示じゃない、大佐の命令だ。
└────────────────┘
(87/93)
┌──────
| ジャッカルの優先任務はエモナ・タウンの奪還。
| ジャスティスなら後で追いつめることも出来る。
| 今追撃して、やたらに被害を増やすわけにはいかない。
| とにかく今は都市の機能を回復させることが重要・・・
└────────y────────────────┘
|| \
[],ヘ虐∧ ∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ ∧虐∧
lll ・∀・) 从 -∀-) (^ー^ ) (・∀・;l) (0д・;,)
.と ) ( ^) (`:´ ヽ .( ) (≡ ≡)
/_l人 Y | | |´ X\ | |(_,ノ | | | .| | |
.し(_) (__)_) \ \ ,(_(__) .(_(__) (_(__)
 ̄~
(88/93)
┌──────
| ・・・ てな訳だ。くやしいがここは見逃すしかねぇよ。
└────────y───────────────┘
|| \
[],ヘ虐∧ ∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ ∧虐∧
lll ・∀・) 从 -∀-) ( ^ー^) (・∀・;l) (0д・;,)
.と ) と ^) (`:´ ヽ .( ) (≡ ≡)
/_l人 Y | | |´ X\ | |(_,ノ | | | .| | |
.し(_) (__)_) \ \ ,(_(__) .(_(__) (_(__)
 ̄~
┌──────────^──
| ・・・そうか。それなら仕方ないね。
└───────────────┘
(89/93)
┌──────
| 俺はこのことをここに向かっている他の隊にも
| 伝えなきゃならない。この場はお前に任せた。
| 軍を適当にまとめたら大佐のところに戻ってこい。
└────────y──────────────┘
|| \
[],ヘ虐∧ ∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ ∧虐∧
lll ・∀・) 从 ・∀・) (^ー^ ) (・∀・;l) (0д・;,)
.と ) ( つ (`:´ ヽ .( ) (≡ ≡)
/_l | | | | | X\ | |(_,ノ | | | .| | |
(__)_) ヽ(__) \ \ ,(_(__) .(_(__) (_(__)
 ̄~
┌───^─
| ・・・了解。
└─────┘
(90/93)
|| || | ,/ /t/
||二二二二二|| | / r/t/||
|| || | / /t/ ~
_||_____||_____|/ .r/t/||
_,ロ____,ロ____,ロ_ /t/ .~
−− ┌────── {_/|l
 ̄「l | 隊長、いいんですか!?
.~ └───y───────-┘
∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ
(#,0∀・) ( ^ー^) (・∀・ ,l)
(≡ ≡) (, `:´) ( )
| | | 人 Y 人 Y
(__)ノ し(_) し(_)
_,ロ____,ロ____,ロ_ _,ロ____,ロ____,ロ____,ロ
−−−−−−−−−−−−;} {;−−−−−−−−−−−−−−−
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄  ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「|
(91/93)
|| || | ,/ /t/
||二二二二二|| | / r/t/||
|| || | / /t/ ~
_||_____||_____|/ .r/t/||
_ロ ┌───
−− | 俺には納得できません!
 ̄「l | 目の前の敵をみすみす見逃すなんて!
.~ └───y──────────────┘
∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ
(#,0∀・) (^∀^ ) (・∀・ ,l)
(≡ ≡) (, `:´) ( )
| | | | | | | | |
(__)_) (__)_) (_(__)
┌────^───
| いや、確かにこれが最良の選択だ。 それに
| 後からでもジャスティスの居場所さえつかめば倒せるさ。
_,ロ____,ロ ,___ └────────────────────────┘
−−−−−−−−−−−−;} {;−−−−−−−−−−−−−−−
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄  ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「|
(92/93)
|| || | ,/ /t/
||二二二二二|| | / r/t/||
|| || | / /t/ ~
_||_____||_____|/ .r/t/||
_,ロ____,ロ____ ロ┌─────
−−−−−−−−−−− | でも、そんな簡単にいきますかね?
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄ .| ・・・なにか嫌な予感がします。
.~ .~ . └───────────y─────┘
∧虐∧ 虐_∧ ハ虐ハ
( ,0'д・) ( ^ー^) =3 (-∀-;l)
(≡ ≡) (, `:´) ( )
| | | | | | | | |
(__)_) (__)_) (_(__)
┌──^
| ・・・・
└────┘
_,ロ____,ロ____,ロ_ _,ロ____,ロ____,ロ____,ロ
−−−−−−−−−−−−;} {;−−−−−−−−−−−−−−−
 ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄  ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「| ̄ ̄ ̄ ̄「|
(93/93)
こうして、この事件はジャッカルの活躍により事なきを得た
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/゙!====l\ ┌───┐
|r'l====l、:::\ |EEEE|_「」|
|r'l====l、ヾ:、| |EEEE|_「」| l ̄i==i ̄|
|r'l====l、ヾ:、| |EEEE|_「」| |{}::ii//ii |
|r'l====l、ヾ:、| ___ |EEEE|_「」| | 「,ii//ii;;;|
|r'l====l、ヾ:、| | i‖i .| |EEEE|_「」| | | ii//ii ;;|
|r'l====l、ヾ:、| _|__i‖i .| /| ̄ ̄ ̄ ̄ .| 」| |~~i~~~~~~~~~~,i
|r'l====l、ヾ:、| ̄l\ r'゙!===!i‖i. | |;;;;| iロiロiロiロ| 」| |;;;;;i. 」 」 」 」 」 |
|r'l====l、ヾ:、|゙:ロlヾ:| |r'l===|.i‖i..|__|;;;;| iロiロiロiロ| 」| __|;;;;;i. 」 」 」 」 」 |_
|r'l====l、ヾ:、|゙:ロlヾ:| |r'l===|'l:ロ:ロ:ロ .|;;;;| iロiロiロiロ| 」| |;;;;;;;;i. 」 」 」 」 」 」|
|r'l====l、ヾ:、|゙:ロlヾ:| |r'l===|'l:ロ:ロ:ロ .|;;;;| iロiロiロiロ| 」| |;;;;;;;;i. 」 」 」 」 」 」|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─── しかし、事態の影響ははこの時のみに収まるはずもなかった
┬。 ♭e continued
┌──────
| どうもどうもお久しぶりですね。久しぶりでいきなりですが、
| これからしばらくPCの前から離れなくてはいけなくなりまして。
└────────────y──────────────┘
,ハ白∧
(ー` ,,)
O旦と ,l 、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(;;゚;;)´l
/ //\_
l二二二二二二二二l/※//
/※※※※※※※※※;;//
/`ー────────‐´/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
(2/2)
┌──────
| まあでも来年の10日までには投稿しようと考えてます。
| 言いたい事はそれだけです。それではみなさん、良いお年を。
└────────────y──────────────┘
,ハ白∧
( ´ー` )ノシ
O旦 l´ 、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(;;゚;;)´l
/ //\_
l二二二二二二二二l/※//
/※※※※※※※※※;;//
/`ー────────‐´/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
白蛇さん乙!
よいお年を!
うわー、去年の暮れに白蛇氏の投降があったなんて……
年明け早々、いいもの見せて貰いました。GJ!
それと職人の皆さんあけおめ! 今年もいい作品期待してます!
保守
そろそろ復帰できそうです。
2月中旬までには新作投下予定。
ktkr wktk
('A`)ホシュ
「貪欲な精霊」第3話 ウラーラ・シィリアルVS高橋・シモツシ
ド ゴ ッ ! ! !
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
|..0 #|
A霊A _======_ |〔A〕 |
(゚3゙ (#) ( ====== _ ̄= つ
つ つ  ̄======  ̄ \ |
丶 ⊃ (_ し
∪
从从从从从从从从从从从从从从
<< >>
<< んざけんじゃねえ!!!!! >>
<< >>
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
| ̄| ロロ |二二二 ̄|ロロ _
| \ | | 丶ヽ __
| .|\| | |  ̄ ,丿 /
|_| |二二二_| | ̄ ̄ ̄ ,ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;)
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;)
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:::;:;:;:;:;:;:;)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|..0 #|
〔3 .|〔A〕 |
丶 ○
( .)
(_)(_)
____∧____________
/ \
|精霊で名前を付けるのが許されているのは |
|俺たちコテハン族だけのはずだ!いくら最強|
|クラスの裏族といっても名前は付けられねえ|
|んだぞ!! |
\_________________/
;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|..0 #| ・・・・・・
〔3 .|〔A〕 |
丶 ○
( .)
(_)(_)
ミ :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
ミ |# -..| <って、死んでるやつに話しかけても仕方がねえか |
| .〔A| |ナニヤッテルダロウオレ・・・・・・・ .|
.( ) \____________________/
人 Y
(__(__)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|勝手に殺すんじゃねえよ・・・・・・ |
\_____________/
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:彡
|..0 ;|彡
|A〕 . |
.( ) ┌─〔高橋〕───┐
人 Y |!!? .|
(__(__) .└───────┘
.┃ \从〔高橋〕从从从从从从从从从从从/
A霊A ┃ > <
(; -∀・) .┃ >な、何―――――――っ!!! ,<
( ○ >んな馬鹿な!俺のストレートくらって <
ノ ∧ 丶.┃ >生き延びるだと!? .<
(_ノ (_)┃ /WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
┌─〔ウラリオス〕───────────┐
|へっ、今のストレートで死ぬわけねえだろ。|
└─────────────────┘
┌─〔ウラーラ(精神)〕─────────┐
|そんな余計なこといわないでください! |
|今のストレート、一歩間違えれば死亡確定|
|でしたよ! |
└─────────────────┘
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
|..0 #| ―――ちいっ・・・・!なんてスタミナだ!
|A〕 .|
( ○
( )
(_)(_)
( ・∀・)< 場面転換
从从从从从从
< >
< ぐっ! >
< >
WWWW丶/WWW
∧∧
( ;゙A゙)゚.∴
つ つ ==_
| つ / 丶
U / 丶
/ (\虐/)
/ (・ ;)
|<三三三||=と つ=||三三三>
ノ \
(_丿 (_)
(盆@;) 一二三/⌒丶ウビョロー
−( )ゝ 一二三| ・∀O|
ハ 一二三丶__/
ターン
丶(盆@lil)/ ∧虐∧
( ゚・∴∵ ・=γ (∀O .)ソコデスカサズッ!!
丶丶 っ`|_|二 つ
Y 人
(_/丶_)
∧∧ シュウウウ・・・・・
(゙A゙; ) ┌─〔のー〕────────┐
U :;:; .|くそっ・・・・何やあいつら・・・・・.|
| :;:; |滅茶強いやん・・・・・・・・ |
と つ └────────────┘
(lil@盆) ┌─〔キモメン〕────────-┐
(へ :;:;: |「気」も飛び散ってきたしもうヤバイ...|
.|っす・・・隊長・・・撤退命令を・・・ ...|
└──────────────┘
┌─〔高橋〕────┐
|―――好きにしろ .|
└────────┘
| ;:;:;:;:;:; |
| :;:;:;:;:;:;:;:; |ヒュウン・・・・・・
| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |
| ;:;:;:;:;:; |
| :;:;:;:;:;:;:;:; |ヒュウン・・・・・・
| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |
(\虐/) ∧虐∧
(・∀・ ;) (・∀O )
<三三三||=と つ=||三三三> (i i)
Y 人 | | |
(_/_) .(_(_)
┌─〔ダルモラ〕─────────────┐
|なんとか撤退させることが出来ましたね・・・・・|
└──────────────────-┘
┌─〔ドウトモーラ〕────────┐
|まあ相手は大将じゃなかったからね|
└───────────────┘
て
(\虐/)そ ∧虐∧
( ;・∀・)ソンナ! (:;::;;дO)
<三三三||=と つ=||三三三> (i i)
Y 人 | | |
(_/_) .(_(_)
┌─〔ダルモラ〕─────────―┐
|さあ後はウラーラ君の救出を――― .|
└───────────────‐┘
┌──〔ドウトモーラ〕――――┐
|残念だけどそれは不可能だ。|
└────────────┘
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬
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┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬
┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴
┌─〔ドウトモーラ〕────────────────────┐
|見てみろ、この壁を。僕たちがあいつの部下と戦っている最中に.|
|完全に完成してしまったようだ。 |
└───────────────────────────┘
┌─────────────────────────┐
|この壁を壊すとなると僕たちの力じゃ直に壊すのは無理だ。.|
|ディモラ大佐の力を持ってしても最低10分はかかる。 |
└─────────────────────────┘
┌───────────────┐
|こうなると選べる方法は3つしかない|
└───────────────┘
(\虐/) ∧虐∧ 3つの方法、1つだけ選べ。
.(; ・∀・) (・дO ) @悪知恵が浮かぶウラリオス君に大将を倒すアイディアが思いつく。
( ) (i i) Aディモラ大佐が駆けつけ壁を破壊してくれる。
| | | || | .B壁の内側で死ぬ。現実は非情である。
(__)_) (_(_)
┌─〔ダルモラ〕───────────┐
|そんな答え方すると絶対Bになりますよ .|
└────────────────‐┘
て
(\虐/)そ ∧虐∧ 3つの方法、1つだけ選べ。
.( ・∀・) ( ・дO)
( ) (i i) Aディモラ大佐が駆けつけ壁を破壊してくれる。
| | | || |
(__)_) (_(_)
┌─〔???〕─────┐
|―――いや答えはAだ。|
└──────────┘
____
∧虐∧:;:;:;;/
(メ・∀・ )/┌─〔ディモラ〕──────┐
/:;:; つ |どうやら間に合ったようだな.|
/:;:;:;:; し └───────────‐┘
(_)
┌─〔ダルモラ〕─┐
|ディモラ大佐! |
└──────‐┘
( ・∀・)< 場面転換
※此処からしばらくの間ミョーモラとVのバトルがカオスります。
コマ数は余りありませんが見たくない人は「ただいまカオス中」をNGワードに設定してください。
↓それではカオス此処から↓
「ただいまカオス中」
翻訳モードも起動中です
ζ_ ∧虐
(%゚Д") (゚Д゚,,)
(:;:;∪∪ ( )
(:;:; / |||
(/ 丶) (_(_)
┌─〔V〕────────┐
|まず最初に聞いておこう。|
|貴様の名は一体なんだ?|
└───────────┘
┌─〔ミョー〕─────┐
|俺か?俺の名は・・・・ |
└─────────┘
∧虐
(; )ア、ナンカキソウ。
.(i i)
「ただいまカオス中」
/丶
/ 丶 ボシュ
/ 丶
゚
.
 ̄─_─  ̄─_─ ─ ̄──_──_─── ̄──_─ ∵─ ̄─_─
─ ─ ̄──_──_── ̄─_─  ̄─_── ̄─_─ ∴_─ ──_
.;': . .. .: :: ::
: : ;': ○ ○ ,'
: ;: i----i . .: ::;'
: : : : : : : : : : : : ';: : : / i :;'
: : : ゙' :;,、 i------i .. .: :,.;:'゙
: ,.;' : : : : .. .. :: :::ぐ゙
 ̄─_─  ̄─_─ ─ ̄──_──_─── ̄──_──_── ̄─_─
─ ─ ̄──_──_── ̄─_─  ̄─_── ̄─_─  ̄─_─ ──_
\_WW〔こしひかり〕WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ ≪
≫ 『ミョーモラ・ギコッチリョン』だぁぁぁぁぁぁぁぁ! ≪
≫ ≪
≫ ≪
/MMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMMM、\
∧虐 ┌─〔ジャスシィス〕────────────────┐
(;゜∀)/)|ちょww少佐!名前欄と言っていることが違いますよ! .|
丿 ./ └───────────────────────┘
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{| ふっ・・・・・・
N| "゚'` {"゚`lリ おもしろい!
ト.i ,__''_ ! ならば貴様を食ってやるわ!
/i/ l\ ー .イ|、
┌─────────────〔ジャスシィス〕─┐ ∧虐 て
|ってVさんも!?つかその顔は何ですか!? .| (∀゜;) そ
└────────────────────┘ 丶 丶
「ただいまカオス中」
バ ン !
ヾ /丶
_)_______ __/ 丶____虐_
/ \ / \
| ○ `` | | ○ |
| / ̄ ̄丿 .| | ――― .|
| 丿 ノ | | 丿 丶 .|
|  ̄ ̄ ̄ | |  ̄ ̄ ̄ |
\_________/ \___________/
ノ:;: つ ( )
(:;: ⊃ ||| シュゴー
し (__>>>>>
┌──〔ジャスシィス〕─────┐
|か、顔がデカイよ2人とも!! |
└─────────────┘
ソノワリニハザツ!
.∧虐
○(lil )○
《○ | | ○>>
「ただいまカオス中」 (⌒⌒)シュゴー
ζ |||||||| ∧虐
(% ゚Д),|====| (二二)と(Д゚,,)
ノ:;: つ|____| |||
(;;: ^) 从从从 (_(_)
し
┌──〔ジャスシィス〕──┐
|何故そこで飯を炊く!?.|
└──────────┘
「ただいまカオス中」
ζ パクッ ∧虐
(% ゚)H)|====| (二二)つ(H゚,,)パクッ
ノ:;: ∩ |____| |||
(;;: ^) 从从从 (_(_)
∧虐
ヾ(Д゚*)ヨシカッター
/(lil )マケタゼ・・・ |||
(:; ∪∪ (二二)(_(_)
∧
/ . `_
{ ア ア
{ ・ | モウワケガワカリマセン。
↑カオス此処まで↑
(lil ∀)< ・・・・・(絶句)
∧∧ ∵/丶
(:;:*゚0)∴゚ 丶 丶
つ :;つ 丶 丶
丶 :;つ  ̄(~)
し ∧虐∧`丶
(∀・ ;)//
( /
< 丶
(_/丶_)
∧虐∧ ミ
(メ∀・ ) ________
( ○━○━━|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;(:;:;:;:;:;)
Y 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_/丶_)
∧虐∧て ミ
( ;メ∀・) そ ________
( ○━○━━|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;(:;;゚0゚*)
Y 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_/丶_)
.∧虐∧ ∧虐∧
(・−`;) (メ∀・; ) ポイ
( つ .( つ ミ
| | | | | |
(_.|_) (_/丶_)
┌─〔モラグルフ〕────────┐
|どうやらあいつには触れたものに...|
|感染する力があるようですね。 |
└──────────────‐┘
┌─〔アーロン〕─────────────┐
|どうすんだよ。接近戦しか出来ない俺じゃあ .|
|太刀打ちできねえぞ。 . |
└──────────────────‐┘
┌─〔モラグルフ〕───────────┐
|しかしあの体の構造を見る限り |
|打撃に弱く超能力などには強そうですね。|
|私の攻撃では通用しません。 .|
└─────────────────-┘
∧∧
ノ(:;*゚0゚)・・・・!・・・・
と_::;:;∪∪
┌─〔アーロン〕───────────┐
|じゃあ手出しが出来ねえじゃねーか・・・ |
|どうしろっていうんだ? |
└────────────────‐┘
┌─〔モラグルフ〕──────────┐
|ですから此処はあなたの持っている剣を|
|あいつに力いっぱい投げつけt |
└────────────────‐┘
∧虐∧
/ ̄∩(∀゚ #)←アーロンです
(・A , )丶 |
.∨虐∨ / 丶 丶
(_(_/ 丶_)
┌─〔アーロン〕────────┐
|OK。じゃあまずは貴様を投げて |
|効くかどうか確かめねえとな。 .|
└─────────────‐┘
┌─〔モラグルフ〕──────┐
|冗談だ。止めるんだジョニー |
└────────────‐┘
┌─〔アーロン〕───────┐
|誰がジョニーだ、誰が。 .|
└────────────‐┘
∧虐∧?
\ / ̄∩(∀・ #)
― (・ー ,)丶 |
/.∨虐∨ / 丶 丶
(_(_/ 丶_)
┌─〔モラグルフ〕┐
| お! |
└──────‐┘
.| | | | |
-*****
-*///丶*‐
-* | | | | | *‐
-*```` `*-
┌─〔モラグルフ〕───────┐
|サボテンじゃないですか!これで .|
|奴が倒せそうです! .|
└─────────────‐┘
┌──〔アーロン〕──────┐
|ハァ?あのただのサボテンで..|
|どうやって倒すって言うんだよ.|
└────────────‐┘
∧虐∧ .∧虐∧ ?
.(・∀` ) (メ∀・;)
(つ つ ( )
Y 人 | | |
(_/`_) (_(_)
┌─〔モラグルフ〕┐
|いいから・・・・....|
└──────‐┘
/ヽ 上 /ヽ
キラン / ヽ |七 / ::ヽ
┼ / ヽ_ノE_/ ::::ヽ
/ :;:;:;丶
| ヽ |
| ● 丶__/ |
| 丶_/ |
ヽ___________/
┌〔モラグルフ〕┐
|任せなさい .|
└─────‐┘
ブ ワ ッ !!!
| | | | .| | ,|
|∧∧∧∧∧∧∧
|∧ >―
∧ >―
―< >―
―< >―
―< >―
―< >―
―< >―
―<
て
∧虐∧そ
┌(; メ∀゚)─┐
|ぬおっ!?.|
└────‐┘
パ ア ン・・・
丶 | /
丶 | /
丶 | /
――― て ―――
そ そ
て
/ | 丶
/ | 丶
/ | 丶
グササササササササ!!
て∧
て−lil゚0)
そ− つ
て−/ 丿
そし
\从从从从从从从从从从从从从/
< >
< !?!?!!!!!??? ,>
< .>
/WWWWWWWWWWWWWWWWW\
ヒュウン・・・・・
| :;:;:; |
| :;:;:;:;:; |
| :;::;:;:;:;:;;:; |
∧虐∧
(・∀` ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( ) |ああ・・・すげえよ・・・けど、 >
.| | | \__________/
(_(_)
┌─〔モラグルフ〕─────────┐
|どうですか?見事サボテン .|
|で奴を倒すことが出来ましたでしょう?|
└───────────────‐┘
俺 に も 針 が 刺 さ っ た ん だ が
∧虐∧
.(メ∀‐#)
―・・・・・―
―・・ ・・―
/|||||||||\
∧虐∧
( )
∧虐∧
.(メ∀‐#)
―・・・・・―
―・・ ・・―
/|||||||||\
∧虐∧
( )
心 頭 滅 却 す れ ば 火 も ま た す ず し
∧虐∧
.(メ∀゚#)
―・・・・・―
―・・ ・・―
/|||||||||\
∧虐∧
( )
\从从从从从从从从从从从从从从/
< >
<さり気無くスルーするなあァァ! .>
< ,>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
( ・∀・)< 場面転換
ロロ
|二二二二フ | ̄|
// |二二二  ̄|
// ノ |~
/ \ ノ ノ| |
//\/  ̄ |__|
―――精霊魔法"山崎荒らし"!
/||||丶
丶 =./ :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
( ー) ::;:;:;:;これからも;:;:;:;
( 二つ:;:;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;僕を:;:;:;:;:;:;
丶丶_):;:;:;:;:;^^:;:;:;:;ヌルポ:;:;:;:;:;:;
丶_) :;:;:;:;:;:∴゚゚ :;:;:;:ガッ;:;:;:
∧虐
と(゚‐ ゚#)つ
と ノ
し
///
て そ
| ̄>∧∧
\\/ /// ;:;:;:;:;:;:;
/:;:;:;:;/ :;:;:^^;:;:;
/;:;:;:;:;/ :;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;:;:;:;:;^^:;:;:;:;:;:;:;:;:;^^;:;:;:;:;:;:;:;
∧虐
(‐ ゚#) ジャキン
三ロ ロ三
と |
し
∧虐 ピウッ
と(‐ ゚#)
/ 丶 |||
/ / し
/||||丶
丶 =./ ズブズブズブ
( −) ::;:;:;:;^^:;:;:;':;:;:;
( )つ:;:;:;:;:;:;:;':;:;
||| :;:;:;:;:;:;:;':;:;:;:;:;
(_)_)
/||||丶
丶 =./ ∧虐
( −) (- ゚#)
( ) と つ
||| / 丶 て シュタッ
(_)_) し`丶_)そ
┌─〔シィリアル〕──────┐
|やっぱりそう簡単には攻撃は|
|当てられないか・・・・ .|
└────────────┘
┌──〔シモツシ〕───────―――――┐
|精霊をなめているんですか? ...|
|地上のAAの攻撃が当たるはず無いでしょう .|
└──────────────────‐┘
∧虐
(‐ ゚#) ジャキン
三ロ ロ三
| |
し`J
┌─〔シィリアル〕───────――┐
|けどそれはこちらでも言える事.. |
|そろそろ止めを刺させてもらうわよ!.|
└───────────────┘
∧虐
(‐ ゚#) ジャキ・・・
ロ彡ロミ
.| |
.し`J
千 針!!
ピピピピユウッ!!
−= 虐三虐
−−−== (‐゚三゚‐)
−−−− =三三三=
‐ ‐== 丶ミミ/
−−−−− V
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!
三 = ― ‐ ・ - ― = 三
三 = ― ‐ ・ - ― = 三
三 = ― ‐ ・ - ― = 三
/||||丶
丶; ゚../
┌( −)────────┐
|くっ!なんていう数の針!|
|これをまともに食らえば .|
|即死物!ですが・・・・・! |
└──────────‐┘
私にはこれがあります!
ス レ ッ ド ス ト ッ パ ー !
,,;;;;; ;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;; ヴォン!! ;;;;;;; ;;;;;; ;;;; ;;;;;;;;;;;,
;;; ;;; ;;;;;;;;;;;; _| :;;;;; ;;;;;;;;; ;;;;;;;;; ;;;;;;;;,,
\ Υ ;;;;;;;; ;;;; ;;; ;;;;;;;;;;;;,,
\ / |
__ト /レ \l Κ
\ V l_/
..:::::::::::::::::::....... /
.::::::... ..... ... . :::::::::. へ
.:::::::: /|||||||||丶 ..... ::::::::..
\__>―< ::::: 丶 =..= / .....::::.
< ::::: ( Д ) ::::: i_/
/ ::::: ( ) ::::: ___/
::::: ||| ::::: \_
:::::. (_|_) .::::: \
:::::. .:::::
::::::. ..::::::
:::::::::..... .. ..::::::::
/ :.....................::: \_ へ|∨
_ へ \_
∧ \ \
ロロ
____ | ̄|
| | |二二二 二|
 ̄ ̄ ̄| | ノ |
___| | ノ∧ |
|_____| ノ_丿 |__|
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
一二三-=一二三=――=一二三-=一二三=――=一二三-=一二
三-=一二三=――=一二三-=一二三=――=一二三-=一二三=
-=一二三=――=一二三-=一二三=――=一二三-=一二三=―
二三=――=一二三-=一二三=――=一二三-=一二三=――=
-=一二三=――=一二三-=一二三=――=-=一二三=――=一
=一二三=――=一二三-=一二三=―=一二三=――=一二三-=
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
:;:; :;::;:;:;:;:;:;)
:;:; :;::;:;:;:;:;:;)
:;:; :;::; :;:;:;:;:;)
:;:; :;::; :;:;:;;:;)
:;:; :;::; :;:;:; :;:;)
:;:; :;::; :;:;:; :;:;)
:;:;:; :;:;:; :;:;:; ;:;:;:; :;:;:;)
:;:;:; :;:;:; :;:;:; :;:;:; :;::;:;:;:;)
:;:;:; :;:;:; :;:;:; :;:;:; :;: :;:;: ;:;)
バ ン!
/||||丶
丶; ゚./ ∧虐
( Д∩(゚:;:;:;:)
ノ ノ丶 |
/ / / | |
しし し`J
┌─〔シモツシ〕─┐
|ぐっ・・・・・・!?|
└──────-┘
┌─〔シィリアル〕──────┐
|残念だったね、本来の攻撃は|
|針なんかじゃない。あの針の.|
|軍は囮だったのよ。 |
└────────────┘
┌─〔シィリアル〕───────────────────────┐
|私はあなたがこのように針の威力を無効化することが分かっていたわ.|
|だって私たちの友の隊にこの魔法が使える人がいるもの。 |
└─────────────────────────────┘
一二三 一二三 一二三
一二三 一二三虐
一二三 一二三 一‐゚一二三一二三
一二三 一二三 一二三つ
┌─〔シィリアル〕─────────────────┐
|だから私はその無力化した針を使って |
|あなたの顔を掴むことに成功したわエンマクノヨウニツカッテネ |
└───────────────────────┘
/||||丶
丶lil ゚./ ∧虐
(Σ∩(゚:;:;:;:)グッ・・・・
ノ ノ丶 |
/ / / | |
しし し`J
┌─〔シィリアル〕───────────┐
|さあ、本当の止めを刺させてもらうわよ!|
└─────────────────┘
||||
|||| ヒュッ
||||
||||
┌─〔シィリアル〕┐
|はあっ! |
└──────.┘
∩∩
/ /
/∧虐/
(#。。)
そ / そ ドン!
て ∪ て
∩∩
/ /
/∧虐/て
(#。。) そ
/
∪
∧虐
(゚‐ ゚#)
(i i)
| |
し`J
┌─〔シィリアル〕───┐
|・・・・逃げられたか・・・・.|
└─────────┘
―――でも覚えてなさい、シモツシ・・・・
―――親の仇はこの私自らとらせてもらうからね・・・!
( ・∀・) <場面転換コレデサイゴダ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;
| 0..| A霊A
| .〔A〕| (∀・ #)
( :;:;:;:;:;:;:━━━○━━○━
( ) 丶 二)
(_)_) し
;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|# .0..| グッ・・・ A霊A て
| .〔A〕| (∀・ ;) そ
( G}三三━━━○━━○━
( ) 丶 二)
(_)_) し
∴∵
( ^ )>
と つ
/ | |
// J
E)  ̄
:;:;:;:;:;:;:;:;:; |‖
|# |‖|
| .|U|
G ノ
/ / /
(_(_)
丶 /⌒丶
丶
/ 丶 (:;:;
(:;:; (:;:;
丶从/ 丶 (:;:; (:;; A霊A
て そ 一二三三三三と⌒(;=Д=)つ
ヨ ロ ・・・・
::A霊A::
::(д゚ lil)::
/:;:#:;:;:;つ
と(:;;:;)し
┌─〔ウラリオス〕───────┐
|畜生・・・・!さすがに限界か・・!|
└─────────────┘
―――――――――――――――――――――――――――――――
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
| 0..| ┌─〔高橋〕──────┐
| 〔A| |どうやら勝負ありだな |
(i i) └──────────┘
( )
(_)(_)
< _
< これで止めだ! | | 0 _ _ .■■
< | |二二二| 丶丶丶丶 ■■
< 高橋流究極奥儀「鎖b< | |____ 丶丶丶丶 /| ■■
< < ヒ____|  ̄  ̄ / / イ
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ∨∨∨∨∨ |二二二二/ ロロ
て
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; そ
|; ○..|
| 〔A|
○ つ
ノ |
(_ノ (_)
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
|; ○..| ・・・・・・
| 〔A|
○ つ
ノ |
(_ノ (_)
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
|; 0^|
| |
○ つ
ノ |
(_ノ (_)
ピシ・・・ ピシ・・・
/\
―――――― / .\
_ \_/ ̄\_ /
/ \ / |
|  ̄\/ ̄ ̄
/ \
丶
がっしゃーん
#´・д・)彡手ェヌクンジャネェ
と彡Σ#)Д´)゚∴.ダッテドウカンガエテモムリナンダモーン!
||| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |||
||| |; ○..| |||
∧||| | 〔A| |||
< 丿 ○ つ
丶> ノ | <_>
(_ノ (_)
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『ウララーに止めを刺そうとしたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ ファイヤウォールが木っ端微塵になっていた。』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 全身の運動神経がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 馬鹿力だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
;:;:;:;:;:;:::;:;:;:;
|; 0..|
| 〔A|
( 二つ
( )
(_)(_)
┌─〔高橋〕───────────┐
|きょ、今日の所は見逃しといてやる!.|
|次は今日のようには行かないぞ! |
└───────────────┘
| ;:;:;:;:;:; |
| :;:;:;:;:;:;:;:; |ヒュウン・・・・・・
| :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |
・・・・?
::A霊A::
::(д゚ lil)::
/:;:#:;:;:;つ
と(:;;:;)し
・・・助かったのか?俺・・・・・?
∧虐∧注・こいつはウラリオス配下の一般兵
(;・∀・)
〆〆 ( つ
A霊A〆〆 ドウッ・・・ Y 人
と(д :;:;:)つ⌒つ (_/_)
∧虐∧ A霊A∧救∧
(; ・∀・)(:;:;:;д(◎:;::;;:;:)
( つ/:;:;:;◎二:;:;:;:;:;:;)
と と:;:;:;:;:;:;つ(__つ
┌─〔一般兵〕──────────┐
|伍長の様態・・・大丈夫なんですか?|
└───────────────┘
┌─〔救助兵らしき人物〕──────────┐
|・・・うん、軽い昏睡状態に陥っているけど |
|その他の臓器などには異常は無いみたいだ。 |
└─────────────────── ┘
∧虐∧ビシィ! A ∧救∧
/)・∀・) (:;:;(;:;:;:◎)
| ) /二G /
| | | /:;:;:/ /丶
.(_)_) し/_)_)
┌─〔救助兵〕─────────┐
|とりあえずこいつを私のr・・・. |
|もとい救護室に連れて行かねばな.|
|スマンが手伝ってくれないか? |
└──────────────┘
┌──〔一般兵〕────┐
|(・・・?)了解しました! .|
└──────────┘
―――こうして、レジスタンスと東軍との戦いは
東軍の勝利で幕を閉じた。
∧虐∧ ∧_∧ ∧∧
(#・∀・) (´д(劣) (゚Д(劣)
( つ∞∞∞0}{0} )∞∞∞0}{0})
Y 人 Y 人 と |
(_/_) (_/_) し
―――だがレジスタンスに協力した謎の精霊・・・
;;;;;;;;;;;;;;; /|||||||丶
|:;:;:;:;:;:;;| ヽ:;:;:;:;;;;/
|[A]:;;;;:| (;;;;:;:‐;)
(i;;;;;;;;;;;;;;;i) (:;:;:;:;;;;;)
(;;;:;:;:;:;:;:;) | | |
(_(_) (__)__)
―――それは上官から二等兵にいたるまで軍の記憶から消えなかった・・・・・
―――そして・・・・・・
|
(:;:;:;:;ρ)ロロ .| :;:;:;:;:;::;:;:;:;:;
と:;:;:;:;:;:;:;:;ノ | | 0..0 |
ノ:;:;:;::;:;| | ..| 〔A〕..|
(_ノ丶_) | G つ
| ( )
| (_)(_)
―――――――――――――――┼――――――――――――
| | | |
| | | | /||||||丶
= | ヽ:;:;:=../
|| .| (:;:;:;ー)
G:;:▽)つ==||三三三> | (:;:;::;:;:;つζ゚ρ゚)
| |:;:;|:;:;| ∵
| (__)__) :;:
精霊と東、地と天、征服派と友好派の戦いが
今、幕 を 開 け る !!
To Be continied...
ウッでやんす高橋 コテハン族+大地族・地 ランクA 征服派
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
| 0..0 |
| 〔A〕 |
(i i)
.( )
(_)(_)
厨房四兄弟の次男。4人の間柄は当然義理だが実の兄弟のような仲である。
恐ろしい怪力を持つ精霊、その反面IQは非常に低い。簡単な掛算ですら時々間違えることがある。
戦闘スタイルは当然格闘術。精霊魔法や頭脳プレイは二の次。
シモツシ コテハン族+悪魔族 ランクB 征服派
/||||丶
丶* =./流血表現'`ァ'`ァ・・・・・・♪
( ‐)
( つ■
と )
厨房四兄弟の三男。超極度・真正のオカルトマニア通り越してのオタクであり、
特に流血表現には目がないんだとか。だがその流血の追い求めは
シィリアル・モニャール両親の殺害という悲惨な結果を生むことになる。
一見冷静だがグロ画像を見るとハァハァして取り乱す。
戦闘スタイルは妨害系の精霊魔法。
∧∧ のー 征服派 ランクD 天然ボケ 大地族・地
(*゚A゚) 高橋の直属部下の一人。案外しっかりしていそうだが
.(i i) 実はクウキヨメナサスのボケキャラ。
...| | 演算能力はそこそこあるので高橋よりかはマシだが・・・
.し`J .戦闘スタイルは柔道系の格闘術。
キモメン 征服派 ランク・ツッコミ ツッコミ 名無し族
オイラノランクハDナノニ・・・ 高橋の直属部下の一人。本当にしっかりしているのはこの人。
(@A@) 常に突っ込みに明け暮れているので
/( ヘヘ 気苦労が絶えないんです。
戦闘スタイルは格闘術。
∧∧ (;:゚0゚*) 征服派 ランクF 感情がエターなった\(^o^)/
(;:゚0゚*) シモツシの直属部下の一人(一匹?)、
(i i) .「痛み」以外の感情が無く、AAを殺されても、AAを殺しても決して微動だにしない。
| .| 実は「精霊」ではなく地上のAAを組み合わせて作った合成生物。(これについては後に記載)
し`J 戦闘スタイルは自らの細胞を他に感染させること。
∫ V 征服派 ランクF ボケ
(% ゚Д") シモツシの直属部下の一人(一匹?)(;:゚0゚*)と同じく作られた合成生物。
ノ:;:;:;:;:∪ 本来ならば(;:゚0゚*)と同じ性格になるはずだったのだが
(:;:;:;: / . 合成の途中でシモツシが余所見をしてしまい、お調子者な性格に。
(/ `) .ただ、戦闘能力は計画していたものより高いらしい。
戦闘スタイルは獣のような攻撃(噛む、ぶち当たる、引き裂くetc...)
GJ!
相変わらず100コマ近い作品乙
でもところどころビミョーなズレが気になる・・・
ちゃんとXPで標準環境?
あと一コマを上下左右にスペースで広げとくと読みやすくなるよ
>>342氏、アドバイスありがとうございます。
はい、XPで標準環境にしています。
支援していただいた皆様にお礼を申し上げる時に上げ入力したままでした・・・
申し訳ありません。
偽
◇erjsaitama氏、GJ
「CRUELTY WAR'S」そろそろ貼れそうです
こんにちは。白蛇です。
∧白∧
(´ー` )
''''''''''''''''''''
今回はセリフが長くて臭くて物語が
だれがちになってしまっていると思いますが、
どうか全部見てあげてください。気合いは入れました。
∧白∧
(´ー` )
''''''''''''''''''''
ではマターリモララーと虐殺モララーの戦争:外伝
『 Cruelty war's 』第六話、お楽しみください。
∧白∧
( ´ー` )
''''''''''''''''''''
(1/68)
┌< 前回までのあらすじ >────────────────────────┐
| |
| 東国の都市、エモナ・タウンを攻撃した独立武装組織『ジャスティス』。 .|
| しかし直後に『ジャッカル』によって攻撃され、都市から撤退をよぎなくされた。 ...|
| だが、東国に捕らわれていた西国将軍マルミラの救出に成功したのである。 |
| 『ジャスティス』の狙いとは?そして、強大な敵を相手にどう戦ってゆくのか !? . |
└─────────────────────────────────‐ ┘
〜二二 ( @ >
ミ,,゚д゚) (゚- ゚*ル
| | | |
(2/68)
今回の登場キャラ達
〜二二 ギコイ
ミ,,゚д゚) 独立武装組織『ジャスティス』のリーダー
(i 〕 〔) なにかにつけて正義、正義とうるさい
<ノ | 仲間から特に信頼されている
. < @ ) ツーリィ
リ*゚ -゚) 常にギコイと共に行動する
( <Y) 空間魔法の発動速度がズバ抜けて速い
<__ハ> 戦場では甘さをなくすため男言葉を使う
帽子は書きやすさの都合で第二話より変更
∧___∧ フロイト
( ´_>`) 『ジャスティス』のメンバー
( <i/>) ひょうひょうとした性格
<_,:、_> 潜入が得意でマルミラを救い出す
/■\ ワショリス
(,メ´∀`) 『ジャスティス』のなかで一番の力持ち
(::;<V>:) 服の内側に鎧を着込んでいる
<三ノ | かなり巨大な槍を振り回す
∧□∧ フロイト
( -∀-) 天才的な軍師で『ジャスティス』の頭脳
(:::::<V>) エモナ・タウン戦での作戦をすべて考えたのはフロイト
<:::::::ハ::> 今後の『ジャスティス』の取るべき方針も全て計算済み
∩_∩ マルミラ
( ´Д`) 西側軍部の少将
( [ii]l´,i) 東側で捕虜になっていたが
| | | 『ジャスティス』に救われる
(3/68)
マターリモララーと虐殺モララーの戦争 : 外伝
━━━━━━━━━━━━『 CRUELTY WAR'S 』━━━━━━━━━━━━━━━
__,.,,,--''''^ー-、
,.-'''" /⌒ヾヽ
〈, ヽ_/ 〉
ヽ_,,..,---―‐‐‐''''~/ヽ/
i i | | / / i〉
/ l i | / ,/ | 第六話 『 義戦の始まり 』
`/ / .|/./ i 、_/
///;.|// ___/ヾ /^ )
l/ // ̄`ーー7`ヽ| (⌒(#)⌒)
/ ヽ /ヽ_ゝ
/ ヽ \ /
/ \ ー-─┐--、
/ |ヽ_____,/ /´
/ ヽ  ̄
(4/68)
┌────
| さて・・・・
└──────┘
.:: .::.: .:::...: .:: .::
.:: :.. .:: .::.:
┌────
| 今日の作戦は成功だ。 ;;,,
| みんな良くやってくれた。
└────────y───┘ ,
.::: | | .: Φ .::
| .〜二二 ,l ∧□∧ .|
| ミ ゚Д゚) | ( -∀- ).| ;;;. ;
| (i 〕 〔) | (::<V>:::::i]) ;
___________|___<| |ゝ__| <::::ハ :::ヽ|____________
し´J .(_(__) |
┌───^───
| なかでも、別働隊はたった数十人という人数で
| 敵地に侵入し、見事に目標を成し遂げた。
└─────────────────────┘
┌──────^───
| 今回の戦いの一番の功労者はお前達だ。
└───────────────────┘
(5/68)
::.:: __ ::.. ::.. :....:::.:.: .:.|
_____/;;;;;;;;;;ヽ〜,_ ____∧_∧___ ________ |
|| (´∀` ) .l| || (・ωヾ_,) ..|| || || |
||__/ ヽ___|| ||__/ と/;;;;;)_|| ||___________|| |
__┌────────── ||.\ \____|
| だが、これだけ無茶な作戦だ。覚悟はしていたが・・・| ||\.\ \ \
| あまりにも多くの仲間が死んでしまった。 | || \.ヽ.|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| .\
└─y─────────────────────┘~l| .\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| /■\ .|| || .|| ▲_∧ \
,(´∀` )、 ________(・∀・ )_
∧___∧ ヽ<r‐- 、;r' □∧ .|\ ,,.,,., |__,|と )|
(´<_` ) γ^,、__,) (゚д゚,,) |\\ (|_| \ノ/
〜二二 .(<i/>; ) l__ノ_,l ( ∞) \|二二二二二二二|´
.ミ,,-Д) < ,:、 > 〜| | |二ヽ∧ || ||
(i〕 〔) .(_(_,) し´J (・∀・ )
. <| | ( )
し´J | | |
(_(__)
(6/68)
┌────────────────
| 死んだ仲間達のためにも、
|今回の戦いでつかんだチャンスを無駄にしてはならない。
└──────────y──────────────┘
| |
.::: | | Φ .::
| .〜二二 .l ∧□∧ .|
| ミ ゚Д゚) | ( -∀- ).| ;;;. ;
| (i 〕 .〔iつ | (::<V>:::::i]) ;
___________|___<| |ゝ__| <::::ハ :::ヽ|____________
し´J .(_(__) |
┌────────^
│ それにはまず西側の協力が必要不可欠だ。
| 協力を要請するためにマルミラ少将を救ったわけだ。
└───────────────────────┘
∧_∧
( ) /■\
( ) /´つ と`ヽ
<____,> ∧□ `| ̄ ̄ ̄|'
(__)_) ( ) | |
(7/68)
┌──────────
| ワショリス、マルミラ少将は
| 西側への連絡コードを教えてくれたか? |
└───y───────────────┘
/■\
,(´∀` )、
∧___∧ ヽ<r‐- 、;r' □∧
(,;´_>`) γ^,、__,) (゚д゚,,)
〜二二 .(<i/>; ) l__ノ_,l ( ∞)
.ミ,, ゚Д) < ,:、 > 〜| | |二ヽ∧
(i〕 〔) .(_(_,) し´J (・∀・ )
. <| | ( )
し´J ┌────────^── | | |
| いや、あのおっさんここに着いてからびびりっぱなしで
| さっきから俺たちの話をまったく聞かねぇぜ。
└───────────────────────┘
(8/68)
┌──────────
| そうか・・・。案外器量の小さい方らしいな。
| 噂には聞いていたが。 |
└───y────────────────┘
/■\
,(´∀`#,)、
∧___∧ ヽ<r‐- 、;r' □∧
(´<_` ) γ^,、__,) (゚д゚,,)
〜二二 .(<i/>; ) l__ノ_,l ( ∞)
.ミ,, ゚Д) < ,:、 > 〜| | |二ヽ∧
(i〕 〔) .(_(_,) し´J (・∀・ )
. <| | ( )
し´J ┌────────^──── | | |
| 助けたら助けたでいい気になってやがる。 (_(__)
└──────────────────┘
┌───────^──
| リーダーが直接会って話してください。
| これじゃらちがあきませんよ。
└─────────────────┘
(9/68)
┌──────────
| わかった。俺から直接説得にいこう。
| 西側との繋がりのためにも彼は必要だ。|
└───y──────────────┘
/■\
,(´∀` )、
∧___∧ ヽ<r‐- 、;r' □∧
(´<_` ) γ^,、__,) (゚д゚,,)
〜二二 .(<i/>; ) l__ノ_,l ( ∞)
.ミ,, ゚Д) < ,:、 > 〜| | |二ヽ∧
(i〕 〔) .(_(_,) し´J (・∀・ )
. <| | ( )
し´J | | |
(_(__)
┌───^──────
| それからレイフーン、
| ここの防衛設備の復旧はどのくらい進んだ?
└────────────────────┘
(10/68)
┌─< レイフーン >───────
| 戦利品の対空砲を二機、取り付けた。
| まだ完全に取り付けた訳じゃないが
| この調子でいけば一週間で完全に設置できるだろう。
└────────────────────────┘
_ _
/ヽ> /ヽ>
/ / / /
/ / / /
/ / / /
/ / / /
∧___∧ _ _ __/ / _ _ __/ /
[( ´Д)| \/ ヽ/ [二二] | \/ ヽ/
l | [つ| `< /、 l l [二| `< /、
| ,l | ̄'l \ ヽ | ,l | ̄'l \ ヽ
ヽヽ,,l |: |=| ∧=ゝ .ヽヽ,,l |: |=|
`ー|__l:|____|,,//| (,,゚Д゚) .`ー|__l:|____|,,//|
|ニニ/Oヽニニニニ| (| |) |ニニ/Oヽニニニニ|
〜| つ
し´
┌─< ギコイ >───────
| そうか。それだけ進んだなら上出来だ。
└─────────────────┘
(11/68)
┌──────────
| 兵器取り付けのことはレイフーンに任せる。
| 俺は今から少将と会ってくる。 |
└───y────────────────┘
| ああ、まかせといてくれ。
└──y─────────┘
/■\
,(´∀` )、
∧___∧ ヽ<r‐- 、;r' □∧
(´<_` ) γ^,、__,) (゚д゚,,)
〜二二 .(<i/>; ) l__ノ_,l ( ∞)
.ミ,, ゚Д) < ,:、 > 〜| | |二ヽ∧
(i〕 〔) .(_(_,) し´J (・∀・ )
. <| | ( )
し´J ┌─────^──── | | |
| お偉いさんの事は頼んだぜギコイ。 )
└────────────────┘
(12/68)
/
\ /|
:::::\ /: |
:::::::\ /:: |
:|\ /::::: |:
:|:::::\ /:::: |:
:| :| .|: |:
:| :|___________.|: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|: |:
:| :| |: |:
:|:::: / \: :::|:
:::::::|/ \:.|::::::
::::::::::::/ \::::::::
:::::::/ \::::::
(13/68)
| ── マルミラの部屋
|
|
|_________
|| ||
||_______||
./ /||
/ /./||___________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ (´Д` )
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii]l´ ,i)
/ | | |
/ ____ (_(__)
/ / /|
/ /
| ̄ ̄ ̄~|
(14/68)
|
|
| ┌───
|________. | !今度は誰だ。
|| ||└──y──────┘
||_______||
./ /|| コンコン
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ ( ´Д`)
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii]l´ ,i)
/ | | |
/ ____ (_(__)
/ / /|
/ /
| ̄ ̄ ̄~|
(15/68)
┌────
| 食事をお持ちしました。
| こんな場所ですから、たいした物ではありませんが。
└─────────────y─────────┘
┌────
| 食事か。
└───y─┘
∩_∩ 二二〜
( ´Д`) ,,,,、,,(゚Д゚,,彡
([ii] l´,i) ー─と[i >
| | | と_ |ゝ
(__)_) `J
(16/68)
| ┌───
| | 悪いが今は食べる気にならん。
| |そこの机にでも置いといてくれ。
|________. └──y────────────┘
|| ||
||_______||
./ /||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ (´Д` )
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii]l´ ,i)
/ カチャ | | |
, 〜二二 ____ (_(__)
/ .ミ,,゚Д゚) ,/,,,、,,, 旦/| ┌──────
(i]つ i]つ/ ー─' / < そうですか。ではここに置いておきます。
<,| | | ̄ ̄ ̄~| | あとでお食べください。
し´J └─────────────────┘
(17/68)
| ┌───
| | ・・・はじめて見る男だな。
| | 名前はなんというんだ?
|________. └───y────────┘
|| ||
||_______||
./ /||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ (´Д` )
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii]l´ ,i)
/ | | |
〜二二 ____ (_(__)
/ .ミ,, ゚) ,/,,,、,,, 旦/| ┌───
(正 i) / ー─' / < 私はギコイという者です。
<_,ノ| | ̄ ̄ ̄~| └───────────┘
し´J
┌────
| ギコイ・・・?
└───y───┘
、 、 , ,
∩_∩
(´Д` )
([ii]l´ ,i)
| | |
(_(__)
┌───────
| なるほど。君がこの組織のリーダーか。
| まさかこんな若僧だったとはな。
└─────y────────────┘
┌───────
| 私をご存じで?少将。
└──────y────┘
∩_∩ 二二〜
( ´Д`) (゚Д゚,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌──────^─────────
| 知ってるもなにも、あんたの無礼な部下共に教えられたんだよ。
└────────────────────────────┘
┌──────
| なんなんだあの男達は!!私をこんな部屋に入れるなり
| 『死にたくなかったら俺たちに協力しろ』だと!?
| この私を誰かと知ってものを頼んでいるのか!
└─────y───────────────────┘
| あいつらそんなことを・・・
(⌒⌒⌒) └──────○─────┘
|| | ファビョーン O
∩_∩ 二二〜 o
(ヽ#´Д`)') (゚д゚;彡
ヽ[ii] |´ r' (|〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌──────^──
| それは申し訳ありませんでした。
| なにせ礼儀という事には疎い連中なので。
└───────────────────┘
| ┌───────
| | あんたも狂人だよ。あんな大規模な戦闘を
|________. | 東国に仕掛けるなど狂ってるとしか思えない。
|| ||└────y────────────────┘
||_______||
./ /||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ (´Д` )
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii]l´ ,i)
/ | | |
〜二二 ____ (_(__)
/ .ミ,, ゚) ,/,,,、,,, 旦/| ┌───────
(正 i) / ー─' / < あなたを救うためには必要な戦いでした。
<__,ノ| | ̄ ̄ ̄~| | それに私には、東軍にも引けを取らない
し´J | 有能な同志が多くいます。
└──────────────────┘
| ┌───────
| | やつらの怖さを知らないからそういう事が言えるんだ!
|_____.| こと『ジャッカル』に関しては、恐ろしい連中としか言いようがない。
|| .└───────y─────────────────────┘
||_______||
./ /||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ ( ´Д`)
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( [ii]l´,i)
/ 人 Y
〜二二 ____ し(_)
/ .ミ,, ゚) ,/,,,、,,, 旦/|
(正 i) ./ ー─' /
<__,ノ| | ̄ ̄ ̄~|
し´J
┌< マルミラ >────
| 部隊を構成するチームそれぞれに特化した特技がある。
| 陸・海・空・・・ あらゆる状況下に対応し、紛争・反乱・テロ
| それらすべてを鎮圧し、国内の自衛をおもな目的として組織された部隊。
└───────────────────────────────┘
/ ̄」二二[二二] 二二二‐‐「\___ ,从,,.:. ..^ ..:) ..:
.「iiiiiiiiii| ] A − 1 |────[__]二li二lilニニニニニニニニ〔二二|≡;; ノ::.. :;⌒:..=-
___ /`--[] __|___|____ノ_ W^、..:ソ.:. ^::.'
,,,,| ⌒`l:l:l:lol二二二二lol:l:l:l ├┤ l‐‐----、___
|iil ,_________ ______ | \__
}____,-‐-、_-‐- _`|三三三|´_,-‐-、_,-‐-、_-‐-、__\
ゝーノγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ /il
二[二二] 二二二‐‐「\___ _.ヽ__丿_ヽ__丿_.ヽ__丿_ヽ__丿_ヽ_ ,从,,.:. ..^ ..:) ..:
A − 1 |────[__]二li二lilニニニニニニニニ〔二二|≡;; ノ::.. :;⌒:..=-
____|___|____ノ_ W^、..:ソ.:. ^::.'
l:lol二二二二lol:l:l:l ├┤ l‐‐----、___
____ ______ | \__
__-‐- _`|三三三|´_,-‐-、_,-‐-、_-‐-、__\
⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ヽγ⌒ /il
__丿_ヽ__丿_.ヽ__丿_ヽ__丿_.ヽ__丿_ヽ__丿_ヽ_,_シ'
┌─────
| それが特殊部隊『 ジャッカル 』だ。
└────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
── 特殊部隊『ジャッカル』 ──
あらゆる状況下での任務遂行を目的とした特殊部隊。チームそれぞれに特化した
特技があり、多彩な戦術でどんな状況にも対応することができる。
中でも市街戦を得意としているため、テロなどに対する国内自衛の任務が多い。
兵力的規模はさほど大きくないが、ロイ大佐のもと強力な組織体制が敷かれている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[|虐殺;|] /|_/| ∧虐∧ ∧虐∧ ,虐__∧
.[:l ・∀・) (・ζo )|ノノ .< ・∀・ ) 从 ・∀・) (,, ^ー)
( ) ミロ}三殺/ v^ノ /;;;;;;;;;;;>ヽ と つ / `:´)
| | | / ,、 ヽ /;;;;;;;/ |;;ゝ ノ ⌒ヽ ━━━し(i‐ .Y
(__)_) (,__/ ヽ_) ん,(__)ノ (_ノ⌒(__) し(_,)
┌──────────
| 奴等は国内すべての情報網を生かして
| 速急に敵の潜伏地を探し出し、そして攻める。
| つまりお前達のようなテロリストがもっとも苦手とする相手だよ。
| そんな連中をお前達は敵に回したのだ。それがいかに恐ろしい事か。
└─────y────────────────────────┘
┌───────
| それも全て我々は理解しています。
└──────y─────────┘
∩_∩ 二二〜
( ´Д`) (Д-,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌──────^─────────
| 理解しているだと?ならばなぜこんな事までして
| 戦いをけしかけた?勝算はあるとでも言うのか?
└──────────────────────┘
| ┌───────
| | そもそもここまでしたお前達の狙いはなんだ?
|________. | なにが目的なんだ?
|| ||└──y──────────────────┘
||_______||
./ /||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ (´Д` )
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii]l´ ,i)
/ | | |
/ 二二〜 ____ (_(__)
/ (д-,,彡 ,/,,,、,,, 旦/| ┌──
(i〕 〔 ) / ー─' / < ・・・・・・
| |ゝ | ̄ ̄ ̄~| └────┘
し´J
┌───────
| ・・・いまこの世界には至る所に戦争が
| 満ちあふれています。なぜだかわかりますか?
└─────────y────────────┘
二二〜
___________ (゚Д゚,,彡 _____________
(i〕 〔 )
| |ゝ
し`J
┌────────
| 『 平和 』です。戦争無くして平和はあり得なかった。
| 戦争を繰り返した果てに平和が訪れ、平和がある期間に達すると、
| また戦争を繰り返す。
└─────────────────────────────┘
ll  ゙̄lll,,,lllllllllli,、
,ill,,, ゚゙゙llll,,,、 !i,、
,i! .゙!i `ll ゙゙lii、
,ll゙° ll,,,, ll !,,,,,,
.ll` ゙゙l,,,,,,,,,,,,,,lll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,l___/ ̄ ̄lllllll,,,,
.,,,,,,,ll゙\  ̄^ | ゙'゙l,,
ll゙゙′ \ / ゙ll,
.il゙ \_________/ ゙゙l,,
.ll / \_ 'll
.!,,、 | ,,,,,,,,,,, _、/ ̄ \ ゙li、
.゙゙ll,, / ll° ゙゙゙lllll゙゙lll \_ ll
゙゙ll/ l,、 .゙l, \_llll゙゜
.゙゙ll,, 'li、 ,,ll″ ,,ll゙`
ll’ l| ,ll,,,,、 ,,,;;゙゙゙゙゙゙”
゙l,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ゙゙lll, ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゜
 ̄ ̄ ̄^ .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙
┌───────
| なぜこのようなことが繰り返されるのか?それは戦争の理由と
| 平和が訪れる条件が一致しているからだ。ではその条件とは何か?
└─────────────────────────────┘
人ノし、_人ノし_人ノし、
) (
) 正義だ!! .(
) (
⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY
_ . _、_
゙|...`¨¨ー-─‐‐‐‐´¨ ̄´ . .}
゙’------ .─--‐‐-‐T¨
゙| | . __
、'ー、 | ’‐ナ ̄..’
、} ..」 } ゙,ー=---′
_ { . | 」 |
/  ̄ 、`ー' `---───'^ヽ
ヽ__________ 、j
 ̄ ̄´
┌───────────────────────────
| 多くの国が自分たちの国の正義を貫き通そうとするからこそ
| 戦争は繰り返されてきた!そしてもっとも強大な国が戦争で勝ち残り、
| 自分の国の正義で世界を治める。それこそが今まで継がれてきた平和。
└───────────────────────────────┘
┌──────────────
| しかし、やがて大国は衰えて自国の正義を貫き通せなくなる。
| そうすれば今まで押さえつけられてきた種族、小国によって世界は分裂し、
| そしてまた戦争が始まる。
└────────────────────────────────┘
;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::-----──━━=ニニ=━━──-----:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;
__ll_||_ll / |
(,,;(,,;;) (( ) ̄ ヽ_____/ |
r,==ニニニγ ̄ヽ\f ̄ ̄(二二ニニニ==、--、 (ニニニニ==-
|l |l |l , ―- 、ノ l r‐ュ r‐ュ |l |l_l |l_l /
()ハ()〈)γ⌒ヽ ヽ/ |「「| |「「|〈)〈)二()ハ()ニニ)
λ 人/ ノ__ノノ__ノ 、/
l二ニ二_,,ノ_ノソ―'''''"" ̄ノ,__,,ノノ
人_ ノ__ヽ _:::::::―''''" ┌───┐
!|_|,;/ |l|_l ̄ |EEEE|_「」|
.|EEEE|_「」|
.|EEEE|_「」|
____ |EEEE|_「」|
l i‖i .| |EEEE|_「」|
__|__i‖i .| /| ̄ ̄ ̄ ̄ .| 」|
r'゙!===||‖i. | |;;;;| iロiロiロiロ| 」|
∧_∧ ∧_∧ |r'l===|.i‖i..|__|;;;;| iロiロiロiロ| 」|
(・∀・ ) (´Д` ) |r'l===|'l:ロ:ロ:ロ .|;;;;| iロiロiロiロ| 」|
=━ニ∩仁イと ) =━ニ∩仁イと ) |r'l===|'l:ロ:ロ:ロ .|;;;;| iロiロiロiロ| 」|
┌───────────────────
| このままではこの悪循環が永遠に続いてしまう。
| 各国がかかげた正義では本当の平和は続かないのだ!
└─────────────────────────┘
\ | | / /
\ | | / /
\ | . | / /
人ノし、_人ノし_人ノし、人ノし、_人ノし、人ノし、_人ノし、_人ノし、_人人、
) 必要なのは『真』の正義だ! (
) 全ての者を平等に、自己犠牲によってでも人を守る義の心 (
) 真の正義によって世界は治められなければならない! (
⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒
i´\ ,/`i
|,-‐‐"-"-"‐‐-、|
i i、,、__,, ,
|‐.r 、,___.,_,-‐|〜〜'
__________ | `ー' 'ー‐' ,,;彡 __________
\ ,‐-┐ ミ彡,ー-、
> `ー' < 〈 |〉
/ L T | |
∧ ヽ /. | |
人ノし、_人ノし_人ノし、人ノし、_人ノし、人ノし、_人ノし、_人ノし、_人人
) 国に忠誠を誓うんじゃない 正義に忠を尽くすのだ!! (
⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒VY⌒
/ / | | \
/ / | | \
∩_∩
(li´д`il) ヒェ〜・・・
と[ [ii]l´ ,,i]つ
/ /ヽ ヽ
______________(__)_(__)________________
真の正義による統治には貧富の差や身体障害による差別は存在しない
|.└‐┤ |─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴| . | |
| | | | \|
|.______| | |
|:::l l l | / \
|:::l l l | /( >> \
|.┌‐┤ / / | \
|::.|゙文|/ 〜OUUつ ∧_∧ \
|.└‐┤ (´A` ) \
| | し し ) \
../| | く く く \
/ " ^~ "" (_(_) \
∧∧
.. ∧_,,,.∧,,,, /老 \
(#゚;;-゚)^д。) (`ハ´ ) ∧∧
/;; ;;;⊃UU (~__((__~ ) (*゚0゚;;)─〜
〜(;;_;;_;;)_⊃⊃ (__(__ ̄) し-J─J
また、種族的な力の差による迫害・虐殺もそこにはない
{{. ∧_∧}}
∧虐(゚´Д`゚)}} ∧_;... ,.., ハ虐ハ 川
( ・∀・)')⊂)}} と("Д<#(;;@⌒@ , ( ・∀)川川. ∴;:@> ;
と ) , ) ;;;;:;,;'`;:∪,,,;<@,;:;:;,,,#∵;:%; / ,Jニニ ̄`.::;・;,';;;:. ....
/ ,へ ヽ'´∪ <@,;.:と@,;.: し'^ゝ),:(゙ξ;;A゙#)@;;;',@)
.(_) (_)
┌────────────────────
| 真の正義による統治をおこない
| すべてのAA達が正義の心を持ち続ける国家を創り上げること
└────────────────────────────┘
,二二〜
ミ 彡
(, 正 ,)
<__,ゝ
し^J
┌──────────────────
| それが独立武装組織"ジャスティス"の目的です。
└──────────────────────┘
|
| ┌─────
| | ・・・・・・・
| └────y─┘
|
|________ ∩_∩
|| || (´д`il|)
||_______|| と[ii]l´と )
./ /|| / /ヽ ヽ
/ /./||_______(__)_(__)__________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ 〜二二 ┌─────
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ミ,, ゚) < 勝算と聞かれましたが、
/ ( 正 ,) .| 我らに勝算はあります。
/ ____ <__ノ| └───────────┘
/ /,,,、,,, 旦/| .し´J
/ ー─' /
| ̄ ̄ ̄~|
┌──── ┌────
| ん?え?あぁ | 我々は東側の中に心強い協力者を得ました。
| 勝算があるのか? | それもジャッカルの部隊にです。
└──────y───┘└──────y──────────────┘
∩_∩ 二二〜
(;,´Д`) (゚Д゚,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌─────
| なに!?ジャッカルの中に内通者がいるだと!?
| そんな馬鹿な!
└──────y────────────────┘
┌──────
| 嘘ではありません。それも隊長クラスの権限を持つ者・・・。
| 極秘なので将軍にも名前を明かすことはできせませんが。
└─────────────y────────────┘
∩_∩ 二二〜
Σ( ´Д`) (゚Д゚,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌────────────
| 今回の作戦で将軍をうまく救出することが出来たのも、
|| ̄ | その者が手引きをしてくれたおかげです。
||___└────────────────y────────┘
./ /||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩ 二二〜
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ ( ´Д`) (゚Д゚,,彡
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii] l´,i) (i〕 〔 )
/ | | | | |ゝ
/ ______ .(__)_) し`J
/ /,,,、,,, 旦/|
/ ー─' /
| ̄ ̄ ̄~|
┌───────────
| 東側に協力者を作るとは・・・
| この男はそれほど腕のある男なのか?
└────────○───────────┘
O
O
l´⌒'| l´⌒l
| ヽ‐ー- l
| -‐ ‐- |
| ┌┐ |
ヽ ノ__,| /
> <
┌─────────
| 他にも我々の強みはあります。
| それは我々がいま身を置いているこの場所。
└─────────────y──────┘
|________
|| ||
||_______||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩ 二二〜
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ ( ´Д`) (゚Д゚,,彡
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii] l´,i) (i〕 〔 )
/ | | | | |ゝ
/ ______ .(__)_) し`J
/ /,,,、,,, 旦/|
/ ー─' / ┌──^──
| ̄ ̄ ̄~| .| この場所?
└──────┘
┌─────────
| 説明だけではわからないでしょう。
| 私についてきてください。
└──────────y─────┘
|________
|| ||
||_______||
/ /./||____________________
|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|l/./ ∩_∩ 〜二二
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/ ( ´Д`) ミ,,゚Д゚)
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ([ii] l´,i) ( 〕 〔i)
/ | | | <| |
/ ______ .(__)_) し´J
/ /,,,、,,, 旦/|
/ ー─' / ┌──^──
| ̄ ̄ ̄~| .| あぁ・・・。
└─────┘
移動中・・・・
.......λ....λ
| |:::::::::::: ,|
| |______________________|
| / /
| / /
| / /
| | ∩_∩ 〜二二 ./
| | (;,´Д`) ミ,,゚Д゚) /
| | と[ii] l´,i]つ ( i〕 〔) ./
| | /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | ./ .|:::::::: |
| |/ |::::::::::::::: |
| |::::::::: |
| |:::::::: |
| |::::::::: |
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;::;:;:;:;:;::;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;:;:;::;:;:;:;:;:;:::;:;;:;:;:;:;:;:::;:;:;;:;:;:;:;:;;::;;:;:;:;:;:;;::;;:;:;:;:;:;:;;::;;:;:.''' . . ....';:;;:;:;:;:;::;:;:;:;
;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;::;:;:;:;::;::;:;; ;: ;: ;:;:; :;: ;:; :;:; : ;! ;:;:;;:;::;;:;:;::::;;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:.::;:;:;::' ,.,., ;: ,.,, ,.,. ,.,,.,., '';:;;:;:;::;:
;;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ,、,、 ;:;: ; :;:;: ;,、 ,., '''' ,.,,.;:;:;:;:::........'''':::::::::::::'' :::::::::::::;:;;:;:;:;:'''''';:;;:;::;
;:;:;::;::;;:;;:;:;::;:;::; ,.,. ... .... .. ... . ... ... .. ::: ::: ::: ::: ;;;;::
:::: :::: :::: :::: :::: .... ::::: :::: :::.. .
____________ ┌──
/ | :| | こ・・これは!?
/ |_________| └────────┘
_|__|__|__|__|_/ / ,、,、 ,,,,,, /_|__|__|__|__|__|__
| | ,/ ( ) ~( ) / |
| | l /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
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:::: :::: :::: :::: :::: | ここが私たちの本拠地 .
| .| ── ハァーブルグ山です。 : ::: ;;;;::
「| └───────────────┘ .
}X| ::.. ::::::::
.、r--------─────、|X| ........ ....... ....... .
r==;Tツ=-──────--^┷┼//----…┐ ........ ......... ......... ......... .
. .,‐ナナナT“´、_ _、=====--、 ゚ ゚ ゚ ゚ ゚. .ヽ
-‐''" ⌒;;;⌒;;;;;''⌒''' ⌒,,,.....-‐''"゙;;;;,,,、,__;;;\⌒;:;"⌒^^;;;;;:;⌒ヾ-‐''"゙;;;;、,..... ...... ..... ..... ......
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,,;-‐''";-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐-;;;;;;;;;;;,,,,,........
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| |
| | ┌───────
| | | 東側の国境北上に位置する標高2000Mの山に
| / | 東国によって試験的に作られた要塞がここです。
| / └──────────y───────────‐┘
| /
| | ∩_∩ 〜二二
| | (;,´Д`) ミ,,゚Д゚)
| | ([ii] l´,i) ( i〕 〔)
| | /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ./ .| ┌──^───────
| |/ | | こんな場所に基地があったとは・・・。
| | | しかしよくこんな大要塞を占拠できたな?
| | └──────────────────┘
| |
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;;:;:;:;;:;:;┌< ギコイ >───────────── ''';:;;:;::;
;:;:;::;::;;:│ 一時期この要塞も東国の軍事基地として機能していました。 .: ::: ;;;;::
..| しかし、とある事件をきっかけにここの基地の所有者は失脚・・・ .
..| 事件が闇に葬り去られると同時にこの山も東国からけんえんされるようになりました。
..└────────────────────────────────────┘
| : ::: ;;;;::
「| .
}X| ::.. ::::::::
.、r--------─────、|X| ........ ....... ....... .
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,,;-‐''";-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐-;;;;;;;;;;;,,,,,........
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| |
| | ┌───────
| | | よってこの要塞は無人になり、役目も消えた。しかしなかなか
| / | 屈強な要塞で、位置的にも西国の支援によって格段に強い拠点となる。
| / └──────────y────────────────────‐┘
| /
| | ∩_∩ 〜二二
| | ( ´Д`) ミ,,゚Д゚)
| | ([ii] l´,i) ( i〕 〔)
| | /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ./ .| ┌──────────^───────
| |/ | | 我々はそこに目を付けました。
| | | さらにゲリラ戦法を得意とする我々には
| | | 守るにはもってこいの地形的有利・・・。
| | └──────────────────┘
| |
____________
/ | :|
/ |_________|
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| | ,/ ( ) ~( ) / | |
| | l /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |
| | l/ | | | |
| l: |==================| | |
| l: | | | |
| l: | | | |
┌────── .|: | | | |
| さらここの要塞は三重の鉄壁に囲まれており、 :| | |
| その壁に囲まれた要塞内で我々は .| | |
| 独自の村落を作って生活しています。 l .| | |
└────────────────────┘ .| | |
| l: | ┌─────────────
| |: | | 『ジャスティス』のメンバーやその家族、
| l: | | 東国から救い出した捕虜などがほとんどです。
| |: | └────────────────────┘
| |: | | | |
| |: | _______ | | |
| |: l l============| | | |
______,|________,|____,l__l============|__|_______,|________|__
,,.,.,.,.,..,., .,.,.,.,.,.,.,.,,,,,,,,,,.. ∧_∧ / ハヾO
∧__ハ,.,.,.,. ,.,.,,,,,,,. _( ´W`) ,.,.,,,,,,,,,,,(´ー` )....,.,,,.,.,.
,,.,.,.,.,..,., (,,・∀・) ハハ .,.,.,.,.,.,.,.,,,,,,| / つ ( )
.,.,.,,ハハ. .,,,,,,,(. つつ ヾ c(゚ー゚*) |二ヽ ヽ ヽT | | |,.....,.,,,.,.,.
ミ,,・дミ (_,/ヽ_,) ○ ヽ,u,,)~ | (__)_)| (_(__)
~(,,u,,u
┌─── / /|
| 自給自足が成り立っており、 / |
| 多少の食料の蓄えもあります。 / |
└───y───────────┘/ .|
/ / .|
〜二二 ,/ / |
.ミ,,゚д゚) ,/ / |
∩_∩ (i〕 〔) ,/ / |
( ´д`) <ノ | . / / .|
([ii] l´,i) し´J / / .|
| | | / / |
(__)_) / / .|
/ / .|
┌──^───────── |
| つまり、大国の支援なしでも独力で .|
| ある程度は籠城が可能と言うことか。 .|
└─────────────────┘ |
.|
┌─────
| この条件に西側が協力してくだされば、
| 我々正義の勝利はますます固いものとなります。
| 今の我々が「義戦」をするには将軍の力が必要なのです。
└───────────y─────────────┘
┌──────
| むむむ・・・・
└─────y─┘
∩_∩ 二二〜
( ´Д`) (Д-,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌──────
| どうか我々に・・・ご協力を!
└───────y──────┘
┌──────
| ・・・・・・・・・・・
└─────y─┘
∩_∩ 二二〜
( ´Д`) (Д-,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌───────────
| これほど強力な組織だったとは・・・。これは利用できるかもしれん。
| 私が彼らに協力し、たとえもしこの組織が潰れても東側に
| 痛手を負わせることが出来れば、西側ではそれは私の手柄になる。
└────────○────────────────────┘
O
O
l´⌒'| l´⌒l
| ヽ‐ー- l .┌────────
| -‐ ‐- | | そうなれば私は祖国の英雄・・・・
| ┌┐ | └───────────────┘
ヽ ノ__,| /
> <
┌──────
| わかった・・・
└─────y─┘
、 、 , ,
∩_∩ 二二〜
( ´∀`) (゚Д゚,,彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌──────
| 私は君たちに協力しよう。
└─────y──────┘
┌──────
| 本当ですか!?
└────y────┘
∩_∩ 二二〜 て
( ´∀`) (Д゚;彡 そ
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
┌──────
| 私のコネがあれば西側も動いてくれるだろう。
| 私と特に親しい仲間に、「 モナビン 」という男がいる。
| 彼と連絡を取ってみるといい。
└─────y──────────────────┘
┌───────
| 将軍・・・ありがとうございます!!
└───────y────────┘
∩_∩ 二二〜
( ´∀`) (Д゚;彡
([ii] l´,i) (i〕 〔 )
| | | | |ゝ
(__)_) し`J
○
○
○
○
○
○
○
| |
| |
| |
| |
| |
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ハハ
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. < @) . (゚ー゚*) ,.,.,.,,,,,,,,,,.......
,ルリ゚ー)、 .(( )) ∧__∧ (u u,)~
;:...:,:.:.、、;:...:,:... ( <Y) ヾ (ワ・ ,,) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
<__ハ> と つ ,∧__∧
し´J し J (( )) (( )) (^ワ^ ) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ヾノ ヾノ (^_U U__^),,,,,,,,......
,.,.,. ,.,. ,.,. ,.,.,. ,.,. ,.,. ,.,.
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,.
__,.,,,--''''^ー-、
,.-'''" /⌒ヾヽ
〈, ヽ_/ 〉 ┌──────
ヽ_,,..,---―‐‐‐''''~/ヽ/ | きれいなお花・・・。
i i | | / / i〉 └─────────┘
/ l i | / ,/ |
`/ / .|/./ i 、_/
///;.|// ___/ヾ /^ ) ____
l/ // ̄`ーー7`ヽ| (⌒(#)⌒) / /
/ ヽ /ヽ_ゝ /  ̄ ̄ ̄/
/ ヽ \ / /ヽ、 ● /
/ \ ー-─┐-'-、 |_ノ /
/ |ヽ_____,/ /´ ヽ /
/ ヽ  ̄ / | ̄
| |
┌────────── |
| いつかみんなで広い外でも |
| お散歩できるといいのにね。 |
└───y──────────┘ |
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ハハ ф〜
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. < @) (()) . (*゚ヮ゚) ,.,.,.,,,,,,,,,,.......
,ルリ゚ー)、ノ ∧__∧ (u u,)~
;:...:,:.:.、、;:...:,:... ( <Y ]つ (ワ^ ,,,) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
<__ハ> と つ ,∧__∧
し´J し J (( )) (( )) (,,・ワ・) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ヾノ ヾノ (^_U U__^),,,,,,,,......
,.,.,. ,.,. ,.,. ,.,.,. ,.,. ,.,. ,.,.
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,.
wwwWW ww`Ww ...,.,.,,
.,...,..,,
,,,,..,,, 、ijli,w、ijli,w
〜二二 ,,,,..,,,
、i!l,ww ミ,,゚Д゚) . ..,,,,,j、i w ...,.,.,,
.( i〕 〔)
.<ノ | ,,,,..,,, w、ijli
l,_,lノ \────────
........i, w w、ijl | こんな所にいたのか。
..., └──────────┘
Wllwjl,,,,..,,, ...,.,.wjl
... .,..,,
,w、ijli,w ,,,,..,,,
,,,,..,,, (@ > ┌──
、i (゚ノiリjル < ! ,ww ww,,..,,,
( ,| └──┘
、ijl wj <___ゝ ,,,,..,,,
し`J ........, ,
........i,w w、ijl ........, !l ,ww
┌─────
| 部屋にもいなかったから心配したぞ。
| ケガはもう大丈夫なのか?
└────y────────────┘
┌──────
| 治療しなくても大丈夫だ。
| 軽い火傷だったから。
└───y────────┘
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ハハ ф〜
,,.,.,.,.,.,. ,.,〜二二 (@ > (()) . (゚ヮ゚*) ,.,.,.,,,,,,,,,,.......
ミ,,゚Д゚) (゚- ゚*ルノ ∧__∧ (u u,)~
;:...:,:.:.、、.( i〕 〔);:...: ( <Y]つ (ワ・ ,,,) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
.<| | <__ハ> ( ) ∧__∧
し´J .し´J し J (( )) (( )) (・ワ・,,) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ヾノ ヾノ (^_U U__^) ,,,,,,,,......
┌──^───────────── ,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,.
| たいした手当もしてなければ . . ,.,. ,.,. ,.,.
| 破傷風を引き起こす可能性がある。 ,.,.,. ,.,.
| 一応あとでレイフーンに見てもらっておけ。
└───────────────────┘
┌──────
| マルミラ将軍が俺たちに協力するといった。
| これで西側との連携も可能になるぞ。
└───y───────────────┘
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ハハ ф〜
,,.,.,.,.,.,. ,.,〜二二 < @) (()) . (*゚ヮ゚) ,.,.,.,,,,,,,,,,.......
ミ,,゚Д゚) ル*゚ -゚) ノ ∧__∧ (u u,)~
;:...:,:.:.、、.( i〕 〔);:...: ( <Y]つ (ワ・ ,,,) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
.<| | <__ハ> ( ) ∧__∧
し´J .し´J し J (( )) (( )) (・ワ・,,) ;:...:,:.:.、、;:...:,:.
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ヾノ ヾノ (^_U U__^) ,,,,,,,,......
┌───────^────── .,. ,., ,.,.,. ,.,.,.
| それはよかった。うまくいったのだな。 . ,.,. ,.,. ,.
└─────────────────┘
┌──────────────
| ・・・相変わらず子供が好きだな。
| いつも遊んであげているのか。 ,.,.,. ,.,. ,.,. ,.,.
└───────y────────┘
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
,,.,.,.,.,.,. ,., 〜二二 < @ ) (()) .
ミ,,゚д゚) ル*゚ -゚) ノ ,∧__∧
;:...:,:.:.、、. ( i〕 〔);:...: ( <Y]つ (,,・ワ・)..:,:.:.、、;:...:,:.
. <| | <__ハ> 三 O( つ つ
し´J .し´J 三 (_,/ヽ_,) :,
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
,.,.,. ,.. ┌───^───────────── ,.,.,..
| ここにいる子供達の中には親がいない子もいる。
└─────────────────────┘
┌──────────────────
| かわりにいつも一緒にいてあげたいけど・・・
| 私は戦う身。そういうわけにもいかない。
└─────────y──────────┘
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
,,.,.,.,.,.,. ,., 〜二二 < @) (()) .
ミ,,゚д゚) ル*゚ -゚) ノ
;:...:,:.:.、、. ( i〕 〔);:...: ( <Y]つ ..:,: .:.、、;:...:,:.
. <| | <__ハ>
し´J .し´J :,
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
┌─────
| だから少ない時間でも
| いつも一緒にいてあげるの。 .,. ,.,. ,.,.
└───────y──────┘
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
,,.,.,.,.,.,. ,., 〜二二 .(@ > (()) .,.,.,.,,,,,, ,,,,.......
ミ,,-д) (゚- ゚*ル ノ
;:...:,:.:.、、. ( i〕 〔);:...: ( <Y]つ ..:, :.:.、、;:...:,:.
. <| | <__ハ>
し´J .し´J :,
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,, ,,......
┌───^───────────
| そうか・・・。すまないな。こんな道に巻き込んで。
| つらくはないか?
└─────────────────────┘
┌─────
| 後悔はしていない。自分で選んだ道のつもりだ。
| それに、ギコイや仲間が信じられるからな。 ,.,. ,.,.
└───────y─────────────┘
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
,,.,.,.,.,.,. ,., 〜二二 .(@ > (()) .,.,.,.,,,,,,, ,,,.......
ミ,,^д) (゚ー゚*ル ノ ∧__∧
;:...:,:.:.、、. ( i〕 〔);:...: ( <Y]つ ..:, (ヮ・(()) .
. <| | <__ハ> Oノと )O 三
し´J .し´J ) :, (_/ヽ_,) 三
,,.,.,.,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,. ,,,,,,,,......
┌───^─────
| あははは、まだ信じてもらってたか。
| それは安心だ。
└────────────────┘
┌────
| はいっ
| あげる!!
┌──────── └─y────┘
| え・・・おじさんにか?
└───────y───┘ 、、 , ,
〜二二 .(@ >
ミ,;゚д) ∧__∧ (- ゚リル
( i]つつ (())(ヮ^ ,,) ;(Y> ,i)
.<| | ヾとと ) <ハ__>
し´J ∪ ∪ し`J
| | |
| | |
┌──────── ;| |
| ・・・・案外似合うものだな | |
└─────y──────┘ .| |
____ww,,,,__|______www,_________|__www______________|__
ハハ 〜ф
,,.,.,. ,.,.,. 〜二二 (()) (@ > (()) . (*゚ヮ゚)o .,, ,,,,.......
ミ;゚Д゚) ノ (゚ー゚*ルノ〃 ∧__∧ (,,u,/
;:...:,:.: 、、([ i〕 〔iつ;:... ( <Y iつ ,,,.,. ,,,.. .(,, ^ワ^) ;;:...
.<| | <,_ハ_> と つ
し´J .し´J ,.,.,.,,, ,.,.. し(,_,) ∧__∧
(( )) (( )): (・∀・,,).
,,.,.,.,.,.,┌─^── ., ,.,.,.., . ヾノ ヾノ と つ ,,,
.| そ・・・そうか?? し`J
.└────────┘ ,.,.,. ,., ,.,.,. ,.,.,.
. ,.,. ,.,. ,.,.
,.,.,. 【 To be continued 】
す、スレが動いてる!?
マジ乙!!
神が降臨した〜! もう次元が違いますわ。白蛇氏GJ!
ええもん見せてもらいました。これだからこのスレ見るのはやめられない。
話の深さとか、セリフのタイミングとか最高!!
ギコイが正義を語るところとかは、ギコイの性格とか
ジャスティスの精神とかがうまく伝わってきて、いいなと思った。GJ
ツーリィカワユス
こーゆう面があるから強いところも生きて来るんだな。
とにかくキャラが深い。GJ。
フルメタル・ライトハンド /;:;::;;:;:;;;:;:/ /
『鋼鉄の右腕』編 第八話「『奇跡』の価値は?」より、ギコラス・フサッカード ;:;:;:;:;:;:;:;;::/ /
/;:;::;;::;:;;;;/ /
_ _ /;:;:;:;:;:;;;;;/ /
/ | / 。| /;:;;:;;;:;:;:;;/ /
/ | / /;;;|;| /:::;:;;;;;:;;:;/ /
/ | / /;;;;;|ノヾ /:;:;;:;;;:;;:;:/ /
/ |,,,,,,,,,,,/ ┌─┴┐> /;::;:;;:;:;:;:;/ /
<`y,''´ ,/ |;;;;┌┐|〈 /;:;;:;;:;:;:;:;/ /
〉/ . |;:;;└┘|;;:\ . /;;:;:;:;;:;:;:;/ /
/;| ヽ, ノ ̄ヾ., \;;;;;;;;│;;;;/ . /;;:;;:;:;;;;:;:/ /
ノ ;:| ̄ ´ ̄  ̄ \/;;;;< __ /;;;;;;;;;;;;;;;/ /
ヾ :;| r──ヘ /;,,:.;./ /:.:::;:;::::\/\;;;;;;;;;;/ /
/;:;.', ,|;;;/ │ /:;.,:;.\ \:::;:;::;:;:;;\ \/ /
ヽ;:;;;└──´ イ;;;:;;:,,'⌒__ \;:::.:,;:.;,:;:\ .\ /
ノ;:丿`ア 丿ノ;ノ::::::::::: / ̄ ̄\:;.,;\ .\/
/::::::::::ヽヽ| / /:::::::::::::: / ヾ.>:::;.;,\/
/:::::::::::::::ヾヽ,_________,//:::::::::::::: / ,___`>/:;:;;:;:;;:;:\\
|::::::::::::::::::::\______.//:::::::::::::: / /::::,' ̄\;::;:;:;:;:;::;\\
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/\/ /::::/ \;;,:.;,:,;.:,/ \
|::;:;:;;:;:;:;:;:;:;;;;ヽ:::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;\ /::::/  ̄ ̄
|;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;;;::;;ヽ:::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ヽ/
ヽ;;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\/
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\::::::;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
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\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;....../
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
突如の高レベルな拡大にビックリ
修行の成果なのか
422 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2007/04/05(木) 18:49:28 ID:H2OkiMgA0
保守
424 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2007/04/28(土) 02:21:36 ID:Zbc9ReVC0
sage
.\ ....|, ノ
,,,ノ\;'|';,ノ
__|ミ|#^Д^)|彡| いい加減に糞スレ終了しろ責任もてや
>>1!!!!
//// ,., { ̄⌒ ̄} んじゃ死ね
__ ///// | ‖||iiiiiiiiiiii| ・・・・・・・
ヽヽ////,/ /,\ .‖|iiiiiiiiiiiiii|
\\| |__|___‖|iiiiiiiiiiiii||
\/ \ノ| |\| | ̄
|ヽ_「\| | | |
| \.\__| | | _ _
| / \.\"、, | | ヽヽ ノノ
_/ / "-, "' (_ ヽ .'`. _ヽヽノノ_
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, | | | 、|::::::::ヽ 無理です
`ー― ̄ ヽ、__`/ー,,,,,!!!!,,,,,,,,,,,,| |______. |Д |::::::::::::::ヽ いやです・・・・
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiii .._____/ ヽ |:::::::::::::::::ヽ つか皆死ねばいいのに
\ ヽ | | { ̄⌒ ̄} ̄ |||ヽ
ヽ \ | | |||||||||||||||
>>1||||ヽ
| \'V ||||||||||||||| |||||ヽ
`ヽ、,,_ノ ||||||||||||||| ||||||||ヽ
| | | |
| | | |
__/_ \ | ヽ
/ |_)__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
はいはい無視無視
427 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2007/04/28(土) 15:40:40 ID:HNe/aihS0
-──- 、 _________
/_____ \ > |
|/⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ > _______ |
| / | ヽ |─| l  ̄ |/⌒ヽ ⌒ヽ\| |
/ ー ヘ ー ′ ´^V _ | ^| ^ V⌒i
l \ / _丿 \ ̄ー ○ ー ′ _丿
. \ ` ー ´ / \ /
>ー── く / ____ く
/ |/\/ \  ̄/ |/\/ \ 同じスレではこのままだけど
l l | l l l | l 違うスレにコピペするとスネ夫がドラえもん
ヽ、| | ノ ヽ、| | ノ に変わる不思議なコピペ
428 :
saikyousabn:2007/05/04(金) 08:29:53 ID:479Q61ss0
tutukiukakeyo!!!niuhonnzinnga
日本語でおk
ほっゆ
「貪欲な精霊」第4話 自己中精霊&タフネス坊主&魔法使い厨房VSまっどさいえんてぃすと
_
/丶゚|三二一 あー暇だー暇だー
|゚```/三二一 もう何日飛ばされてるのかワカンネエくれえ暇だー
| /三二一
丶三二一
////////
_
/丶゚| でもジョジョに堕ちてくんだよな
字ィ間違えてるシなんか縁起ワリぃー
( ・∀・)< 場面転換
―――なんだ・・・?この光・・・
―――僕は・・・・・死んだのか?
―――砂漠なら暑い熱波も混ざってるし・・・・
―――あれ、いやちょっと待てよ。
―――この光どっかで見たことあるような。
―――よし、目をあけてみよう。
パッ
∧虐∧
(0∀◎)
( .γ )
∧虐∧ 虐A
( 0∀) (д )
( γつ と |
人:;:Y:;:ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~_ノ
ζ:;:人:;ノ.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドゴッ チュンッ
∧虐∧ 霊A
( 0∀)/ . (д )|
( γつ<●三三三三二一 τ .|
人:;:Y:;:ノ\ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~_ノ
ζ:;:;人丶 ..| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
A霊A
\(# Д)WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
< >
< 何でてめーが此処にいるんだああああっ!!! ,>
< ,>
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
_,虐∧
( 0∀◎)__________
/ \
.| やだなー折角助けてあげたのにー |
\_______________/
┌─〔ウラリオス〕──────────┐
|それがなんだ?俺が気絶している間に.|
|てめーが此処に運び入れたんだろ? .|
└───────────────― ┘
∧虐∧ 霊A
( 0∀) (д )
( γつ と |
人:;:Y:;:ノ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~_ノ
ζ:;:人:;ノ.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─〔???〕───ー────――┐
|エェー?感謝の気持ちは無いの?.|
└─────────―――ー――┘
┌─〔ウラリオス〕─────────────┐
|俺と相棒を合わせて20回解剖しようとすれば.|
|感謝の気持ちも無くなるっつーの。 .|
└───────────────────┘
┌─〔???〕────────┐
|やれやれ・・・狭い心の人を相手.|
|にするのは苦労するよ。 |
└─────────────┘
_,虐∧ ┛┗
と ( 0∀)つ =3 ┓┏
丶 γ / レギA
(:;:;:;:;::;:;:( (Д )
):;:;:I:;:;:;)ウネウネ と |
(:;:;:;:;Y:;( | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~_ノ
ノ:;:;人:;:;丶.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\∧∧∧∧〔ウラーラ&ウラリオス〕∧∧∧∧∧/
― ―
― 狭 い の は お 前 の 常 識 だ ! .―
― ―
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
―――――┐ ┌─────
.| | ┌─〔東モラ一般兵A〕───- ┐
.|虐∧ . 虐∧| |うわ〜また始まっちゃったよ .|
.|д・) .(・д| |マドモーラ研究長とウラーラ |
とノ ヽつ .|伍長の大喧嘩・・・ |
.| | └────────────┘
.| |
―――――┘ └─────
┌─〔東モラ一般兵B〕───――――┐
|しっかし2人とも飽きないのかねぇ・・・|
└────────────――― ┘
アーッハッハッハー マテヤゴラァ!
オラオラオラyr ryムダムダムダ
ナンジャコリャア オワタ チャーハンツクルヨ!
( ^ω^)おっwwww VIP厨UZeeeeee!!
日本語でおk
―――――┐ ┌─────
.| |
.|虐∧ . 虐∧|
.|・д) .(д・|
とノ ヽつ
.| |
.| |
―――――┘ └─────
┌─〔東モラA〕──────――┐
|それにしても何で研究長は |
|伍長を追い回しているんだろう?|
└─────────────┘
┌──〔東モラB〕─────ー┐
|アホ、科学者の立場になって|
|考えてみろ。 |
└────────────┘
┌─────〔東モラB〕────┐
|,,科学者は不可能を可能に |
|,,.するために日々未知なる領域 |
|,,に有るものを研究している。 ,..|
└─────────────,┘
\ ゚ o 。| 。 / 。 /
○ 。 ゚ |゜ O / o / 。゜
゜ 。 \ o ゚ O ゚ 。 /゚ 。 O
゚ 。 \ | ゚ o / ゚ 。 ゜
。 ゜ 。 。 。 ゚ 。o ゜
__。___ ゚ 。 ゜ ―O――――
゜ o 。 o ゚ 。 ゚ 。 ゚
゚ 。 O / 。 |゜ 。゚ \゜ O ゜
゜ 。 / 。 / ○゚ O \ 。 ゜
O ゜。 / ゚ | 。゜ ゚ 。 o
/ o 。゜ | o ゜ \
┌─────〔東モラB〕─────┐
|だからAA並み外れた持久力を持 .|
|つウラーラ伍長やそもそも地上 |
|のAAではないウラリオス伍長は |
|絶好の実験台というわけさ。 .|
└──────────────,,┘
―――――┐ ┌─────
.| |
.|虐∧ . 虐∧
.|・д) .(д・|
とノ ヽつ
.| |
.| |
―――――┘ └─────
┌─〔東モラB〕──────――┐
|まあ研究長のはやり過ぎだがな|
└─────────────┘
┌──〔東モラA〕,,┐
|おk。把握した。|
└────── ,,┘
( ・∀・)< 場面転換
┌─〔????〕──────┐
|それで・・・?下界の香具師ら|
|にボッコボコにされてスゴスゴ.|
|引き下がってきたという訳か? |
└────────────┘
:;:;:;:;:;::;:;:;:; /||||丶
|..0 ;| 丶= ;/
|A〕 .| (- )
/ \ / \
し(_ノ丶_) し(__ノ丶__)
\从从从从从从从从从从从从从从/
― ―
― ふざけんじゃねえぞ! ―
― ―
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
へ へ
/ソシシ丶 /ソシソ丶
/ソシシソソソ丶∧∧/ソシシソシ丶
ノ/)ソ丶)/)ソ (#゚Д゚)ソシ/〕ソソソゝ
ノ/)ソシソソシシソ){G} つシソシノソシシゝ
ノソシソシソシソシソシソソ.| |ソシソシ/)シシシシゝ
.し`J
┌────────┐
| 天界の長 ...|
| ギコエル ...|
| 〔ランクSSS〕 .|
└────────┘
┌──〔霜〕――─────────┐
|ひっ!申し訳ございませんでした! .|
└───────────────┘
┌──〔高〕――─────────┐
|・・・・(怯えと憤りが混ざり声も出ない|
└───────────────┘
┌─〔ギコエル〕─────────────────‐┐
|誤って済むっていうレベルじゃねーぞ・・・・ .|
|罰としててめーらのランクを1つずつ下げさせてもらう・・・ |
└───────────────────────┘
:;:;:;:;:;::;:;:;:; /||||丶
|..0 ;| 丶= ;/
|A〕 .| (- )
/ \ / \
し(_ノ丶_) し(__ノ丶__)
┌─〔シモツシ〕──┐
|そ・・・そんな・・・・ |
└───────‐┘
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
<お"待ぢぐだざれギゴエルざま |
\____________/
へ へ
/ソシシ丶 /ソシソ丶
/ソシシソソソ丶∧∧/ソシシソシ丶
ノ/)ソ丶)/)ソ (゚Д゚ )ソシ/〕ソソソゝ
ノ/)ソシソソシシソ)○ つシソシノソシシゝ
ノソシソシソシソシソシソソ.| |ソシソシ/)シシシシゝ
.し`J
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ん・・・・その声は・・・? |
\___________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| F.Kか。 |
\________/
/⌒ヽ
(∴゚ρ。)
.( F.K )
( ) )
(_)(_)
┌────────┐
| 精霊軍総司令官 |
| F.K ..|
| 〔ランクS〕 ..|
└────────┘
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|精霊を束ね"る"お"い"ら"の |
|立場とし"て"は反対ズラ。 |
..\__ __________/ へ
V /u/)丶
/⌒ヽ ∧∧ /u/)/)uu丶
(∴ ゚ρ) (Д゚#)/ソシソシ/)uu|
( F.Kつ ( ∞ )ソイソシノノシシ.|
( ) ,| |ソイシシソソソソ |
(_)(_) し`Jノメノメノメノメノメ
____∧______
/ \
.|けっ、どうせ義理兄弟の情 .|
.|ってやつだろ? |
\___________/
/⌒ヽ
/ ̄ ̄(∴゚ρ。) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|ま、ぞれもあるげど・・・・・・最も重|
|要なのは信頼度ズラ。 ..|
\_____________/
∧∧
/ ̄ ̄ ̄(゚Д゚ ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
.| 信頼度? |
\____________/
/⌒丶
/ ̄ ̄(∴ ゚ρ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|これはおでの部下だぢに"頼んで|
|どっだ上司の人気アンケートズラ|
\____________/
信頼できる上司ランキング
(見易さの都合上厨房4兄弟以外のランキングは省略しています)
1位 高橋
最も信頼されている上司。部下たちに優しく兵の強さもトップクラス。
馬鹿であるがそれ故、悩みを聞いてくれる事もあり人気は非常に高い。
・
・
18位 シモツシ
見た目がよく、冷静な判断が出来るのでその点では高橋に並ぶのだが・・・
オカオタな為その点が減点要素。
同位 F.K
利点はシモツシとほぼ同じ。欠点は見た目の悪過ぎさ。
・
・
80位 神風の巻
冷静、クールさが人気なのだが逆にそれが冷徹にみられることもある。
しかも切れると必ず大惨事になるため(おまけに本人は自覚なし)
仲間受けはかなり悪い。
・
・
最下位 ギコエル
初期は当然1位だったのだが横暴・独裁的な政治をするようになると一気に暴落。
厨房4兄弟が首にされたら革命が起こるといっても過言ではないだろう。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|これでおわがりいだだげだ|
|でじょうが? ,|
\___ _____/
//
/⌒丶 ∧∧ /^ ノ スゥ・・・・
(∴ ゚ρ) (Д‐#)/ソノレ丶ノ
( F.Kつつ ロと ソシソシソ|
( ) .| |ソシソシソ .|
(_)(_) し`Jノノノノノノノ
___∧____
/ \
|ちっ・・・分かったよ |
\________/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|だが俺様は完全に許したわ|
|けじゃねえ。それ相応の物|
|を持ってこなけりゃ高橋や |
|シモツシどころか兄弟まと |
|クビにするぞ。 |
\___ _____/
//
/⌒丶 ∧∧ /^
(∴ ゚ρ) (Д゚#)/ソノレ丶
( F.Kつつ ロと ソシソシソ|
( ) .| |ソシソシソ .|
(_)(_) し`Jノノノノノノノ
___∧____
../ \
|分かりまじだズラでは.|
|ギャクサロヌで,, .|
|どうでじょうが | |
\________/ | |
| |______
/ \
|ふん・・・まあいいだろう|
\________/
( ・∀・)< 場面転換
ピンポンパンポーン
\\______________//
|ウラーラ伍長、ウラリオス殿 |
|面会室にてお客様がお待ちです。.|
|至急面会室に来てください。 .|
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\
x | /
x x A霊A ―
x(゛゛゛゛゛/∩(∀・ #)
(.◎A0.) \ )
,∨虐∨ く \ \
(_/ (_)
x ∧霊∧
x x (#ーд∩
x(""""") ( ノ
∧虐∧ 丿 丶 丶
( 0∀) (_丿丶_)
┌─〔マドモーラ〕─────――┐
|あれ〜?もう終わっちゃうの? .|
└─────────────┘
┌─〔ウラリオス〕──────―――┐
|本当は魔法で塵に帰そうと思ったが |
|呼び出し食らっちゃしゃーねーからな|
└───────────────‐┘
――――――――――――――――――――――――――――――
ガチャ・・・
________
|/| | |
| .| | |
| .| | |
| .| | |
| .| | |
| .| | |
| .|_________|____|
/
∧霊∧―
( ・д・ ) ┌──〔ウラリオス〕┐
( .) |失礼しま〜す・・・・|
| | | └───────┘
(_(_)
へ ∧_∧ へ
/ソソ丶( ´д` )/∧丶
(; ゚) /ソシシソソ.( )< >丶
===================================
| | | |
| | | |
===================================
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞ
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< /ノl
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ / 'て_
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i _ ̄二ニニ=─ − ‐
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l そ ̄
u `ヽ ゙:lヾ`
===================================
て
そ
∧_∧ A霊A
/丶(; ´Д)G丶(∀゚ *三二一
/ソシソ ノ丶 三二一
丿ソシソシ ┐ 三二一
┌─────〔ウラリオス〕─────‐┐
|モナエル殿ォ―――!! ,..|
|こんな所で出会えるなんて最高です!|
└───────────────‐┘
┌〔モナエル〕┐
|えっ!? |
└────‐┘
.(; ゚∀) A霊A
/丶(; ´∀) (∀゚ *)
/ソシソ つ とと ゞ |
ノソシソシソ ┐============┌ |
===== =====
|_) (_|
┌──〔ウラリオス〕───────┐
|いや〜会えて本当にご光栄です!|
|(というか何この一行野郎。なんで..|
|馴れ馴れしくモナエル殿の頭に乗っ|
|てるんだよ) |
|この国にはなんの御用で? |
└──────────────┘
┌──〔モナエル〕─────┐
|そ、そうモナか・・・・・実は |
|東国と同盟の交渉を・・・ |
└───────────‐┘
.(; ゚∀) A霊A
/丶(; ´∀) (∀゚ lil)
/ソシソ つ とと ゞ |
ノソシソシソ ┐============┌ |
===== =====
|_) (_|
.A霊A
(lil ゚∀゚)∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< えぇー!?ちょと待て!やめといた方>
<がいいですよ!!この国と同盟を結ん>
<だって終わったあとには殺されるだk >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
┌〔ウラーラ(精神)〕┐
| ・・・・・(怒) .,,|
└───────‐┘
┌─〔ウラリオス〕──┐
|すまねぇ・・・相棒 .|
└───―─‐─‐―┘
┌─〔モナエル〕─────┐
|もちろんこの国の性質や |
|伝統は知っての事モナ ..|
└────────── .┘
へ (;゚∀゚;) へ
/ソシ 丶( ´Д` )/ソソ丶
ノシシソソと つシシ丶
=====================================
:;:;:;;::;:;:;:;:;:;
∧虐∧ ∧ .|0..0 ..#|
(# ・∀) < VS >|〔A〕 |
┌──-〔モナエル〕───ー―‐‐‐‐‐‐┐
|けど東国は精霊と真っ向から |
|ぶつかり合ってるモナ。 |
|だから裏切る心配は無いからこの国|
|と同盟を結ぼうと思ったモナ |
└───────────────┘
┌─〔モナエル〕─────┐
|それに・・・西国と征服派 ..|
|には同盟という不穏な空 |
|気があるモナ。 |
└────────── .┘
へ (;゚∀゚;) へ
/ソシ 丶( ´Д` )/ソソ丶
ノシシソソと つシシ丶
=====================================
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< >
< ! ? >
< >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
┌─――─――〔モナエル〕─―――──――┐
|―――もちろん征服派は西と仲良くなろうとは|
|考えてないはずだモナ。東を潰したら裏切り、|
|西を潰しに行くに決まっているモナ。 .|
└──────────────────ー┘
:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;0_0:;:;:;:;
:;:〔W〕;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;(* ゚ρ)メ(∀`*)
┌──────────┐
|確かに本当だったら・・・.|
|豪い事になるな・・・ ...|
└──── ─────┘
.V
A霊A
(;=д=)
( ∞ )
=====================================
┌──────────┐
|それはそうとさっきから |
|モナエル様の頭に居候.|
|しているお前は何者だ .|
└──── ─────┘
.V
A霊,_
( ゚д゚)
( ∞ )
=====================================
へ そ r て へ
/ソシ 丶( ´|` )/ソソ丶
ノシシソソ ( |_(゚∀゚;)シシ丶
=====================================
┌────〔イラジ〕─────┐
|御免、挨拶し忘れたよ。 ...|
|僕の名前は◇erjsaitama |
|通称「イラジ」厨魔法が得意な|
|イテゥードスの魔法使いさ .|
└────────────┘
┌────〔イラジ〕──────────┐
|え〜と・・・まあ雪合戦戦争みたいなのに |
|参加したら凄く強い奴がいてそいつに雪 |
|玉ぶつけられたらこの国まd┌────〔ウラリオス〕─────┐
└───────────....┤うるせーよ。テメ-の回想なんて誰も|
..|聞きたかねーんだよ。 |
└──────────────-┘
┌〔イラジ〕─┐
| (´A`) |
└────┘
lilil
lillil
.( lil) A霊A
/丶( ´∀) (д・ )
/ソシソ つ とと ゞ |
ノソシソシソ ┐============┌ |
===== =====
|_) (_|
┌──〔ウラリオス〕──────┐
|とりあえずその交渉については |
|俺も手伝いま・・・\从从从从从从从从从从从从从/
└───────< >
,< ウラリオス殿っ! >
,< >
/WWWWWWWWWWWWWWWWW\
┌──〔ウラリオス〕────────┐
|どうしたんだ?何かあったのか!? .|
lilil ..└─────────────── ┘
lillil
.( lil) A霊A
/丶(;´∀` ) (・д・;)
/ソシソ つ とと ゞ |
ノソシソシソ ┐============┌ |
===== =====
|_) (_|
∧虐∧
( ;)
と つ
ノ >
(_ノ(_)
┌─────────┐
|へえっ・・・それが・・・ |
└─────────┘
\从从从从从从从从从从从从从从从从/
< >
<西軍が突然ギャクサロヌに侵攻して >
<きたのです!! >
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
モナエル ウラリオス
↓ ↓
,, ‐' ´ ´´ ´ー:z.._ ,. -ー──- 、._
/ ○ ○ ● ヽ __, ‐'´ ヽ ウラーラ
/i |___| ; `'ゝ / ヽ ↓
( " \/ ; ) / /⌒|| \ ,, ‐''´~ ´ ̄ ̄ ̄ ~ ヽ
ゝ ( ( ヽ lヽ λ ゝ / | // || \≦ ,,,, ヽ)ノ
(/ ( ヽl,ヽ)ヽ) )ノ),丿|ノレ,) / | l |/ | | _ノミ r' / lノ ````ヽ ヽ
. | 、!ヽ ) -─ゝ、u ニル1 ! 丿 | | レ二ヽ、 、__∠´_V ヽ |
ヽ へ { (.:)_ ` 〈:)_,` リノ ヽriヽ__il_i '_il_/ .! ‐;=、 u 、_;;ニニ= .ヽ ,.-'、 l
リ| ti "u ヽ ! ヽ!{ ∴ , ! ` ∴( } ' l) ´l) `i .|//ニ !
_/ `":! ,,..ゝ !. | ! ヽ ' .゙! 7  ̄"" .| トy'/
_,,. -‐ヘ ヽ、 r'´~`''‐、 丿 | !、 ‐=ニ⊃ ! `ヽ" u ヽi/
! \ > `ー─ ' / | レヽ ‐- /. ヽ ` ̄二) ノ |
i \,, イ ヽ ~" /ヽ |.| ヽ.__/| ̄| ̄\,, ー r' ~| ̄|
To be next to,you
おつ!!
長作GJ〜
478 :
送別会:2007/07/07(土) 20:51:49 ID:oc1ndZuF0
1/3
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
∧∧ .| .|
(;;;д゚) .| .|
<二|と) | ○.|
〜| :;::| | .|
し`J | .| l | i !
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i |! l | スタッ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_Λ ∧,,∧
( ´∀`) ミ゚Д゚,,彡つ
(> ) ミ ミ〜
|.l: | (/∪ ヽ) て
(_(___)
_∧_____________
/
| 今日の送別会、三人しかいませんけど
| まあ、楽しんで・・・・・
\_______________
479 :
送別会:2007/07/07(土) 20:52:42 ID:oc1ndZuF0
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
∧∧ て ..| .|
(;;;д゚) そ...| .|
<二|と) | ○.|
〜| :;::| | .|
し`J | .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∧,,∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_Λ ΣミД゚;彡
( ´∀`) ミ∽ ミ
( <▽>) ミ ミ〜
| .l:| し`J
(__)_)
_∧________________
/
| オイオイ、
| ちょっと待ってくれ。
\__________________
480 :
送別会:2007/07/07(土) 20:53:32 ID:oc1ndZuF0
. ┃
. ┃
. ┃
. ┃
...| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ┃
.| .| ┃
...| .| ┃
| ○.| ┃
| .| ┃
| .| ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧,,∧ ̄┃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_Λ ミ,,゚Д゚彡.┃ .∧∧
( ´∀`) □とミ .ミつ┃ (д゚,,)
( <▽>つ ...ミ .ミ〜┃と ζ
| .l:| し`J | :;::|〜
(__)_) し`J
______∧__________
/
| おい、どうして、
| ぼくの送別会が三人なんや?ん?
\_________________
_____∧________
/
| 君抜いたら二人や
\______________
481 :
送別会:2007/07/07(土) 20:54:40 ID:oc1ndZuF0
ぷ......。
FOLLOW YOUR HEART
r‐┐ r ‐ r― r‐┐ ; ;; : ┬
| < l二 L.... l < . L...」 | | てんてれんて
てんてれんで♪
482 :
飛び地板:2007/07/08(日) 10:51:49 ID:VZ/4yu4h0
乙
ちょwwレッドペッパーみたいww
484 :
息子の万引き:2007/07/09(月) 17:15:56 ID:hXivnoK30
1/4
| . : : |:::::| |:..:..:..:..|
| . : : |:::::| |:..:..:..:..|
| . : : |:::::| |:..:..:..:..|
| . : : |:::::| |:..:..:..:..|___________________________
| . : : |:::::| | . :./
| . : : |:::::| |/,____. コン
| . : : |:::::| | (__)TT(__)________ コン
| . : : |:::::| __ /#%%'/| .__ /|
| . : : |::::( __ 円)二二レ′ / /|. / | ┌─[ セバス ]─────────┐
| . :/ ̄\\ ・∀) /___ |三三|// | │ マルガーニ様をお連れしました。
|/ (;;;;;;;;;($);;つ/ ./ ./ | └──────────────
/ ヾヽ、;;;;;;;/rュ.゛ ̄ / /
||⌒/ ./ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /
____________/ /
;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::::::;::;:;:| /
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:::;:::;:;:;:;:;::;:| /
┌─────^───┐
│・・・はよつれてきぃ
└
485 :
息子の万引き:2007/07/09(月) 17:16:48 ID:hXivnoK30
2/4
| . : : |:::::| |:..:..:..:..|
| . : : |:::::| |:..:..:..:..| ┌
| . : : |:::::| |:..:..:..:..| │ ごめんなさい父さん。
| . : : |:::::| |:..:..:..:..|___________└───────v──┘
| . : : |:::::| | . :./
| . : : |:::::| |/,____.
| . : : |:::::| | (__)TT(__)________
| . : : |:::::| __ /#%%'/| .__ /|
| . : : |::::( __ 円)二二レ′ / /|. / | 円_円
| . :/ ̄\\ ・∀) /___ |三三|// | \・∀・ ,,\
|/ と;;;;;;;;($)).// ./ ./ | と $ つ
/ ヾヽ、;;;;;;;/rュ.゛ ̄ / / Y ノ
||⌒/ ./ / (_/ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /
____________/ /
;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::;::::::;::;:;:| /
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:::;:::;:;:;:;:;::;:| /
┌─────^─────――――――──────┐
│ お前、クーポン盗って捕まったんやて?
└
486 :
息子の万引き:2007/07/09(月) 17:17:51 ID:hXivnoK30
3/4
┌
│ お父さんに相談したら
│ もっとうもう盗れよったに・・・
└───────y──────────────────┘
__
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487 :
息子の万引き:2007/07/09(月) 17:18:27 ID:hXivnoK30
4/4
ぷ......。
FOLLOW YOUR HEART
r‐┐ r ‐ r― r‐┐ ; ;; : ┬
| < l二 L.... l < . L...」 | | てんてれんて
てんてれんで♪
保守
↑すでに保管庫に入れられてたwww
入ってたのかw
なんというww
次はだれの作品が来るんだろうか。
白蛇氏そろそろ来て欲しいな・・・
定期保守
ばいばいさるさんになってから書きづらいんだろうな。
早く来てほしいものだな
別のスレで2年まってる俺には
何とも無いぜ!!(涙)
それは修羅だね(^o^)
保守る
hosyu
てか新スレたてないと貼れなくね?
たぶん足りるから
もう少し待ってて下されば幸い
majisuka−−−
はいまってます!!
ってかもう来ないのかと思って諦めムードでしたよ
保守る
作品はできた
でもやっぱり容量が足りないみたいですorz
スレ立てるにもテンプレとかどうしようか・・・
規制解除キターーーーー!
>>505 この際基本ルールだけでいいのでは
話長すぎで動き少ないで、背景を書くのに手間取りました。
久しぶりなのでもし作中に至らぬ点があったらすみません。許してください。
しかし気合いは入れたので、読んでもらえれば嬉しいです。
では『CRUELTY WAR'S』第七話、お楽しみください。
∧白∧
( ´ー` )
''''''''''''''''''''
1/91
┌< 前回までのあらすじ >─────────────────────────┐
| |
| 東国の都市、エモナ・タウンが独立武装組織:ジャスティスに突如占拠された。 |
| 東軍は特殊部隊:ジャッカルを派遣し、都市の鎮圧を命じる。 |
| 雨の中、後方の軍事基地を奇襲されるという不慮の事態が発生しながらも、 |
| ジャッカルはジャスティスの撃退に成功し、ひとまず復旧活動のために、 |
| しばらくエモナ・タウンに留まるのであった。 |
| |
└─────────── ──────────────────────‐‐‐┘
おれこの戦いが
終わったら結婚するんだ
∧_∧ ∧_∧
( ・ω・`)( ・∀・ ) お前フラグ立ってるぜ・・・
( ∩∩ )( ∩∩ )
509 :
2/91:2007/12/01(土) 07:41:30 ID:dewIPuKF0
ジャッカルの主な人物紹介
./|
/ / ライモラ
/ハ虐ハ 主人公でジャッカルDチームの隊員
/(l, ・∀・) 剣術・体術が得意 目は機械化されている
と つ エモナ・タウンでジャスティスのリーダー:ギコイと戦うも
人 Y かなわず負傷してしまう
∧虐∧ ロイ
<ミ・∀・)y━・ ジャッカルAチーム隊長でジャッカルの総司令官
/ノ ノ 冷静かつ抜群な判断力を持つ
ん| | |ゝ わりと歳 葉巻を愛用する
∧虐∧ モルース
从 ・∀・) ジャッカルAチーム副隊長
( ) ロイ大佐の右腕 飄々とした性格だが実力は本物
| | | ブーストを使用せずに弾丸を弾くことが出来る
___
゚×__虐) モラミ
ルノ・∀・) ジャッカルAチーム隊員でロイを補佐する
( <k> ) ジャッカルの事務方面を担当し
/ | | 軍事物資などの管理を行う
|\_|\ シーモラ
( oζ・) ジャッカルBチーム隊長
( ,殺/ ) だいたい無口で無表情
| | | 自分の周囲の空間をねじ曲げ姿を消す
ぶっちゃけた話厨二病ぽい
[|虐殺|] フリモラ
[:l ・∀・) ジャッカルCチーム隊長
( ) 機械に詳しく兵器開発も手がける
| | | エモナ・タウンでは戦車隊を率い活躍した
虐_∧ モラゼン
( ^∀^) ジャッカルDチーム隊長
( `:´,) 優秀で人がよく下からも上からも信頼される
| | | フェンシングのような剣術を使う
∧虐∧ リモール
( ,0'∀・) ジャッカルDチーム隊員
(≡ ≡) ライモラの親友で気楽な性格
| | | 二丁のリボルバー拳銃を使う
体に弾丸ベルトを巻いている
510 :
3/91:2007/12/01(土) 07:51:26 ID:dewIPuKF0
マターリモララーと虐殺モララーの戦争
━━━━━━━━━━━━『 CRUELTY WAR'S 』━━━━━━━━━━━━━━━
_
___ . |:;:|
________/\ | |;.;| (;.:;;' ;, ;;,;・;,; 。 ;,;;,;, ;
__|__|__|___|\ ヾ/ ̄|\ |;:;|
:::::::|_:.__::|__|\ \| ̄  ̄~|ー┴┴、ー、 :..
__|_|__|\ \| ̄ .:: .. | \ \::..
_|__:;;;|\ \| ̄ .| :. \ \ ;;、;;;,; ;, ;,;,
;;;,,,,_;|\ \| ̄'' .. ;;. l :. ::. |;::; | 、;,;,;,,:;,;:;,;,,
' \| ̄ ;;. : . | |;;: .l 第七話『 理由 』 ,,;:,;,:.;,,;・;;,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~\ \ \
____ 。 ゛ ,\ |;:.,;|
:/ ̄. ̄'"ヽ__/| \ |:..,.|
|\___ト、_|/ \ .|.:;,.|
\|__;_;_;_;_;! 、;,;,;,,:;,;:;,;,, ;;;,;,・;,;::;,;, .\_/.:;/
/\ __  ̄ ;;,;・;,;
/ \/ | /il;〉 , ,;, ,
<> / \ | \i/
/ / | | _ ~~ ,; ;;', i ;; `;;
,;,;;; ;,;,;;,; |\ / / /| /\;:.\ __
,; ;;', i ;; `;; ,;\.\ / ///> ; ;,;, ,, \  ̄ ̄ ̄,\,;.\
─┬─┐ \.\/ / \//ミ ァ、 iコ /'〉,,;; \ \.;,\ ._
─┴┬└、 /\|/ /| .ヽ ,,;;,;;:ロy';;,;,;:, \ ;,. ,;.;,  ̄ ̄|:.;:,|
┬─┴─‐| |\___//,;,;;; ;; .\ ..\.;\
┴─┬─‐\ `ー──'´ ;; ;;,;,;:;,;,,;,,,;,’::,) \ .\:;\
511 :
4/91:2007/12/01(土) 07:52:35 ID:dewIPuKF0
── 「ジャッカル」駐屯地
ダルカナート軍事基地 ──
|
ii
__|_|___
[==,]
| -- |
| -- |
| -- | i
_ i |__| _||
.|_|_| ll |-- _| |_|──┐ ,[][]
|\|\|\‖_| ̄| |「「「」|─┨l|_| ̄ ̄ ̄||┰┰| | ̄|| ̄|| ̄|::][|][| ___||_
|][|][|][||| ̄ ̄|───┥_||_ | = = | ̄ ̄| ̄| | | | ̄」」」」」 l ロ |
TfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTfTf
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
==============================-|~~|~~|-ロ===================================
_________________λ___l___l___|_λ_________________
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT
´;'``''';:;ー,ゞ:;-、,-、;;..、、,,;;;-:-;,-;;.、、,,-、;;.,.、、,,-、,-;-:;_;_,;-;,-;;.、、,,-、;;.,.,,-,;-;,-;;.、、,,-、、,-、;;..、、,,;;;-:;_;
"`";,,"""':; `" """'' `" ,,`" """'' ""' ''''"''" "" "~ ""'`' ' - .,~'ー-,,_~~''''`;;
512 :
5/91:2007/12/01(土) 07:53:18 ID:dewIPuKF0
┌───────────────
| ── てなわけで、俺の活躍のおかげでこの時も
| ジャッカルは危機を脱することが出来たんだぜ。
└───────y──────────────┘
┌─────────
| えぇ〜?ホントですかぁ?
└────────y────┘
:| | |
:| | |
:| | メ | ┌──────┐
∧虐∧ .| . ∧虐∧`メ | | 訓練施設→ |
从 ・∀・) . / ̄ ̄(^∀^ノリ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| └──────┘
+ と つ / (つと ) |
+.∧虐∧ ヽ ヽ Y / .| | .|
____ノルリ ^)____,(__)ノ (_(__) |__________
( O
/ | | ウラヤマシイナ
(_(__) ∧虐∧ ∧虐∧
(・; ) ( ・∀・)
┌───^────────┐ ( ) ( )
| もう、モルース中佐ったら。 人 Y 人 Y
└──────── (__(_) .(__(_)
513 :
6/91:2007/12/01(土) 07:53:51 ID:dewIPuKF0
┌────────────
| っと、もうこんな時間か。
| ロイ大佐に呼ばれてるんだっけな。
└──────y──────────┘
:| | |
:| | |
:| / / | | ┌──────┐
∧虐∧ .| . ∧虐∧ | | 訓練施設→ |
从 ・∀・) / ̄ ̄(∀・,,ノリ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~;| └──────┘
( つ ) / (つと ) |
∧虐∧ ヽ ヽ Y / .| | .|
____ノルリ ,,・)____,(__)ノ (_(__) |__________
( O
/ | |
(_(__)
514 :
7/91:2007/12/01(土) 07:55:01 ID:dewIPuKF0
┌─────────────
| じゃあなカワイ子ちゃん達。
| 今度はお茶でもしながらゆっくり話そうぜ。
└─────────────\─────┘
:| | |
:| | | ┌──────┐
:| | ∧虐∧ | | 訓練施設→ |
:| / ̄ ̄ノj,,^∀^)') ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| └∧虐∧───┘
:| / ( / | ('(・∀・ 从
:| .∧虐∧ / | | | ヽ )
________|/ルリ,,・∀) (__)_) |___人 Y______
( つと) (__(__)
/ | |
(__)_)
515 :
8/91:2007/12/01(土) 07:56:02 ID:dewIPuKF0
──── 執務室前
〔 執務室 〕
___________
|| | ||
从从 . || | ||
ハvVv .|| | ||
ルwwヽ .|| | ||
Wwwリ ..|| Q | Q ||
_|:|_ .|| | ||
_______|~~ |___||_____|_____||______∧虐∧_______
`--' [|虐殺|] (・∀・ 从
(・∀・ l:] ( )
し し ) Y 人
( ( ( (__)__)
(_(_)
516 :
9/91:2007/12/01(土) 07:56:36 ID:dewIPuKF0
〔 執務室 〕
___________
|| | ||
从从 . || | ||
ハvVv .|| | ┌───────────
ルwwヽ .|| | | あれ、フリモラ少佐じゃないか。
Wwwリ ..|| Q | Q└───────y───────┘
_|:|_ .|| | ||
_______|~~ |___||_//___,|_____||_∧虐∧___________
`--' [|虐殺|] (・∀・ 从
.[:l ・∀・) と )
し し ) | | |
( ( ( (_(__)
(_(_)
┌─────^───────┐
| あぁモルース中佐ですか。
| ロイ大佐に用事ですか?
└─────────
517 :
10/91:2007/12/01(土) 08:01:04 ID:dewIPuKF0
┌───────────
__,| まあな。今回の戦闘についてなんたらかんたらを
|| | いろいろ報告しなきゃいけないんでな。
从从 . || └───────────y──────────┘
┌─────────────────
│ でも大佐は先ほど射撃の訓練に行かれましたよ。
└───────y──────────────┘
_|:|_ .|| | ||
_______|~~ |_[|虐殺|]..____|_____||_∧虐∧___________
`--' [:l ・∀・) (・∀・ 从
と つ ( )
| | | | | |
(__)_) (_(__)
518 :
11/91:2007/12/01(土) 08:01:38 ID:dewIPuKF0
┌──────────────
______| えぇ〜?なんだそりゃ・・・・・
|| | また歩かなきゃいけないってのか。
从从 . || └────────y───────┘
┌───────────── .||
│ 中佐遅刻したでしょう、自業自得ですよ。 .||
└───────y──────────┘.||
_|:|_ .|| | ||
_______|~~ |_[|虐殺|]..____|_____||__∧虐∧___________
`--' [:l;・∀・) (∀-;从
( ) ( )
| | | | | |
(__)_) (_(__)
519 :
12/91:2007/12/01(土) 08:02:11 ID:dewIPuKF0
┌────────
______| しかたねえな・・・。
|| | 大佐のとこまで行くか。
从从 . || └────────y──┘
ハvVv .|| | ||
ルwwヽ .|| | ||
Wwwリ ..|| | ||
_|:|_ .|| | ||
_______|~~ |_[|虐殺|]..____|_____||_∧虐∧___________
`--' [:l ・∀・) (∀・;从
( ) ( )
Y 人 | | |
(__)__) (_(__)
┌─────^────────────────┐
| では私は戦車の整備をしてきますので、これで。
└───────────────
520 :
13/91:2007/12/01(土) 08:02:46 ID:dewIPuKF0
___
|移動中|
 ̄ || ̄ ┗(^o^ )┓
|| ┏┗
521 :
14/91:2007/12/01(土) 08:03:21 ID:dewIPuKF0
..───ダルカナート基地・中庭 .. .... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ...... . .... . .... .. .:.:.:.:. .... .:.:.. .. .
.. .... .. . . ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ... . . .. ...:.:.:.:
. .:.. .. . .. .:.:.:.:.:.... .... .. ... ....:.:.:.: ...:.:.:.... :. :.:.:.⌒⌒... :. .:.:.:.:. . ....
. ..:. . . .. ..:.. . ... . .. .:.:.: ... ⌒⌒ .. .. .. .... . . .. ...:.:.:... .
... . . . ... ...... ... .... ... . .. .:.:.:.:.. ... ..
... . . .. . ... .... ... ⌒⌒ . ... ...... . .. .
_|_
_,,,,,,、ー''゙"゙゙ー、,,,,〉;;;;;;l,,,ーー、,,, | _,.,..、.,.._ .-、、
........_,,,,,__,,,,,,,,,--ー''゙゙゚''''゙゙゙ ゙゙゙゙̄'ー、,,,、 ;:...:,:.:、,,|]:::|: `゙゙゙''' ┼ ,.,、.、;´"^ `'.ー´`"'''、、.,,,_.,.、-‐"゙´::::::
____|____ _ _|_|]:::|_____|_____ ______|_____
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 ̄' ̄ ̄ ̄' ̄'''' ''  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
522 :
15/91:2007/12/01(土) 08:03:55 ID:dewIPuKF0
:.:.:. ...... .:.:. ... .... .:.:.:. .. . :. .:.:.:.:. . . .....:.:.:.:.:.... ..... . ..:.:.:.:....:.:.:..: .:.:.. . . ... .:.:.
.. .... .. . . ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... .:.:.. ... .. ... . :..:.:. . . ... . . .. ...:.:.:.:
. .:.. .. . .. .:.:.:.:.:.... .... .. ... ....:.:.:.: ...:.:.:.... :. :.:.:.⌒⌒... :. .:.:.:.:. . ....
. ..:. . . .. ..:.. . ... . .. .:.:.: ... ⌒⌒ .. .. .. .... . . .. ...:.:.:... .
... . . . ... ...... ... .... .... タン! ,, . .. .:.:.:.:.. ... ..
... . . .. . ... .... ... ・;´ . ... ...... . .. .
523 :
16/91:2007/12/01(土) 08:04:30 ID:dewIPuKF0
/ ̄ ̄ ̄ ̄/ヽ. . . ... ... ..::. .. . .. . .. .::::: :: :. ... .:::::
[ /○ヽ ||| | :... . .:::: .. . .
ヽ| |、_ヽ/
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTl
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
:| .. .. . ... .::::.. . . .:: : :.. . ...
:|.. . ... ... ..::. .. . .. . .. .::::: :: :. ... .:::::
:| :... . .:::: .. . .
:| ┌( ロイ )───────┐
:| | これで三羽目か・・・。 . .. . ... .::::.. . . .::
______________| └──────── .. ... .. .. . ...
| | ... ..::. .. .
| | :: :: :. ... .::::: :... .
| | ∧虐ハ
| | <ミ ・∀((二0______
| | /;;;;;;;フつヮっ―' ̄ ̄ ̄ ̄´
|TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTl .::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .. . .
:|
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:|
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:| ,,-‐''"´'':、,,
:|_,,.--ー''''''"゙゙ ゙゙̄"'''''―--.,,,,,,-‐'゛.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.:
.:|::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"';,_,,.-ー'''"゙゙:,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,:゙',`:;,
.:|":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; ":;;;: :;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; :
524 :
17/91:2007/12/01(土) 08:05:20 ID:dewIPuKF0
| | ┌───────── |
| | | 遅いぞモルース。 |
| | | 何をやっていた? .|
| | └─────────y───┘ ...|
| | , |
| | || |
| | ,|| ∧虐∧ |
| |二二二二二二二二二二二二二 | |_ (・∀・彡>二二二二|
| | .ソ |_|と ヽ;;;;;ヽ
| | l .| <| | ヾ;;;;;ゝ
| ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/__| (_(__) ̄ ̄ ̄ ̄
| / ∧虐∧
| ./ 从;・∀)
______,|/ と つ
人 Y
(__(__)
┌───^─────────────────┐
| すみません大佐。ちょっといつもの日課で・・・
└─────── ┌───────^──┐
| 日課?・・・まあいい。
└───────
525 :
18/91:2007/12/01(土) 08:05:53 ID:dewIPuKF0
┌────────────────
│ ふう・・・しかし大佐も相変わらずですね。
| わざわざこんなところに上がって狩りなんて面倒な事しなくても、
| ちゃんときれいな広い訓練場があるじゃないですか。
└───────────y────────────────┘
┌────────────
│ 訓練場か。
| そんなものは新米兵士のためにあるものだ。
└───────────────y─────┘
| | , |
| | || |
| | ∧虐∧ ,|| ∧虐∧ |
| |二二 从 ・∀・)).二二二二二二 | |_ (・∀・彡>二二二二|
| | ( / ソ |_|と ヽ;;;;;ヽ
| | .| | | .l .| <| | ヾ;;;;;ゝ
| ./ ̄ ̄ ̄(__)_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'/__| (_(__) ̄ ̄ ̄ ̄
| /
| ./
______,|/
526 :
19/91:2007/12/01(土) 08:06:26 ID:dewIPuKF0
┌───────────────────────
│ 実際の戦場で必要なものは経験に裏付けされた''技術''と''忍耐力''、
| そして''勘''だ。
| 自然の中でいつ来るともわからない獲物を待ち続け、
| 周りの空気を読み、不規則な動きを正確に捉える・・・ |
└─────────────y────────────────┘
:| .. .. . ... .::::.. . . .:: : :..
______________| . ... ::: :::.. ... .. .. . ...
| | ┌────────────
| | | こればかりは用意された場では
| | ∧虐∧ ∧虐ハ < 十分に経験することは出来ない。
| | 从 ・∀)<ミ ・∀((二0______ └───────────────┘
| | ( )/;;;;;;;フつヮっ―' ̄ ̄ ̄ ̄´
|TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTl .::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .. . .
┌─^──────────────┐
| へぇ〜・・・そんなもんですかね?
└────────────
:|
527 :
20/91:2007/12/01(土) 09:00:13 ID:dewIPuKF0
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄~|~ ̄ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .| \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ | \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ⌒⌒ . |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l───── ⌒⌒ ─────|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ | /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\____|____/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌( ロイ )─────────────────────────────┐
| 訓練場で作られた物言わぬ的を相手に訓練しても、
| しょせんその状況でしか存分に発揮できない程度の技能しか身に付かん。
└──────────────
528 :
21/91:2007/12/01(土) 09:00:58 ID:dewIPuKF0
.. .:.:.:. ... ...:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .... .. ... .. .... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ...... . .... . .... .. .:.:.:.:. .... .:.:.. .. .
. ......:.:...:.:. .:. .:. . .. .. . .. .......:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .:.:.:.:.:...... .. ..:.:.:.... ..:.:.:.: .: .. .. ... ... ..
:.:.:. ...... .:.:. ... .... .:.:.:. .. . :. .:.:.:.:. . . .....:.:.:.:.:.... ..... . ..:.:.:.:....:タン! ,, . . ... .:.:.
.. .... .. . . ..:.:.:.... ..:.:.: .....:.:.:.:.:. .:.:.:..... .:.:.. . ... ,,. '';;・ . . .. ...:.:.:.:
. .:.. .. . .. .:.:.:.:.:.... .... .. ... ....:.:.:.: ...:.:.:...・;´. :. :.:.:. ... :. .:.:.:.:. . ....
. ..:. . . .. ..:.. . ... . .. .:.:.: ... .. .. .. .... . . .. ...:.:.:... .
┌( モルース )────────┐
| おっ・・・同時に二羽ですか。
└──────────
_|_
_,,,,,,、ー''゙"゙゙ー、,,,,〉;;;;;;l,,,ーー、,,, | _,.,..、.,.._ .-、、
........_,,,,,__,,,,,,,,,--ー''゙゙゚''''゙゙゙ ゙゙゙゙̄'ー、,,,、 ;:...:,:.:、,,|]:::|: `゙゙゙''' ┼ ,.,、.、;´"^ `'.ー´`"'''、、.,,,_.,.、-‐"゙´::::::
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529 :
22/91:2007/12/01(土) 09:01:57 ID:dewIPuKF0
| | |
┌───── | | 、、 , , |
| こんな話をするために .| | ∧虐∧ |
| お前を呼んだのではない。 | |二二 (・∀・ 从二二二二二二二二二二二二二二二二|
└─────────y───┘ ;| ( )
) | | .| | |
( ∧虐∧ .| ./ ̄ ̄ ̄(__)_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・‐(・∀・彡> .| /
と ヽ;;;;;ヽ | ./ ┌───^─────┐
___________ <Y ヾ;;;;;ゝ_|/ | あッ、そうでした。
(__)__) └─────
┌────^────────────────────┐
| この基地で起きた襲撃については調べただろう?
| 奴ら・・・『ジャスティス』の手がかりはなにか掴めたか?
└────────
530 :
23/91:2007/12/01(土) 09:02:41 ID:dewIPuKF0
┌─────
| それが・・・実際のところよくわからないんですよ。
└───────────y──────────┘
__,__
../\l;七; /ヘ
/ ノ三l´ ヘ
//∨'`//|/^リ jヾ
| _ ' _ ヽ | |
| ,| | .|
┌( ロイ )── ,ヽ △ ノ.l,,|/ト
| わからないだと? ノ`> -<リソ
└─────────┘ / ̄`ヽ/ ヽ/ ̄ヘ
`ーヽ , 、 ,ー'
`ー' | |`ー'
┌────────^───────────┐
| ええ。なんのために奴らは
| わざわざこのダルカナートを襲撃したのか。
└──────────
531 :
24/91:2007/12/01(土) 09:03:17 ID:dewIPuKF0
┌─────
| 武器を少々奪っていき捕虜を数名ヘリに乗せて
| いったくらいで、リスクの大きい襲撃を行った割には
| 特に何かしたということはないんですよ。
└─────────────y─────────┘
┌─────
| 人数も少数、攻撃開始から撤退の時間もきわめて短い・・・
| よもやダルカナートを本気で占拠する気があったわけではあるまい。
└─────────y────────────────────┘
∧虐∧ ∧虐∧
(・∀・彡> (-∀- 从
( ヽ;;;;;ヽ ( )
_________ <Y ヾ;;;;;ゝ_____Y 人 _____________
(__)__) (_)__)
┌─────────────^──────────────┐
| 少しでも武器が欲しいほど物資が不足してたんでしょうかね?
└────
532 :
25/91:2007/12/01(土) 09:03:50 ID:dewIPuKF0
┌─────
| ・・・・・・・・・・・・・・ジャスティスに連れて行かれた捕虜の中に
| 西国の主立った人物はいるか?
└───────────y───────────────┘
∧虐∧
_____从 ・∀・)__
| ___( つ□0_|_ (
 ̄| ____人 Y_____|__∧虐∧ )
 ̄| _し(__)___ <ミ・∀・)y‐・
 ̄| ________,/;;;ノ ノ
 ̄| _____ ん 人 Y_
 ̄| ______し(_)_|_
 ̄| ___________|_
 ̄| |
┌─────^──────────────────┐
| え?ちょっと待ってください・・・・・・
| えーと、ドゥームタワーへ護送予定だった「マルミラ」
| という少将の男が一人いましたね。
└────
533 :
26/91:2007/12/01(土) 09:04:54 ID:dewIPuKF0
┌( ロイ )─────────────┐
| なるほど・・・。やはりそういうことか。
└─────── ┌(モルース)──
| そういうことって?
└─────────┘
==================================================================
| ____
,, ,,, ,,,, | |┃┃┃┃|
,,, ,,, ,,, | |┃┃┃┃|
|  ̄ ̄ ̄ ̄
,, ,,, ,,,, |
,,,, ,,,, , |
,,,, ,,,, , |_____ ∩_∩ショボーン
/ /| (´Д` )
/ / |____,へ, へ⊂)____________
/ / / (_(__)丿 /
./ / / /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / /
|_____|/ /
/ /
==================================================================
┌( ロイ )────────────────────┐
| 少将ともなれば西軍に対していい人質になるだろう。
└────────────────
534 :
27/91:2007/12/01(土) 09:05:52 ID:dewIPuKF0
┌─────
| おそらくジャスティスはあの男をダシにして西軍と軍事提携する気だろう。
| あのマルミラとかいう老いぼれた
| 凡才な男には人質くらいの価値しかあるまい。
└──────y─────────────────────────┘
| ┌────
| | ああ・・・確かに。
| |すると、ちょっと面倒なことになりますね。
| └──────────────y───┘
|_____________________________
./
./ ∧虐∧ ________ ∧虐∧
/ ,,<ミ-∀-) / i /| (・∀・ 从
../ .|l/;;;;_ノ ^)‐・ [;] / | ( )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
535 :
28/91:2007/12/01(土) 09:06:33 ID:dewIPuKF0
┌────
| セキュリティシステムをショートさせた例のウィルスの件も気になる。
| どうも基地の内部から仕掛けられた痕跡があるな。
└──────y───────────────────────┘
┌────
| え!?てことは
| ジャッカルの中に奴らとの内通者が・・・?
└───────────y───────┘
|_____________________________
./
./ ∧虐∧ ________ て
/ ,,<ミ・∀・) / i /| ∧虐∧ そ
../ .|l/;;;;_ノ ^)‐・ [;] / | (∀・;从
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | ( )
||./ __ /| ;| / | | |
/ /三/ / |_// (_(__)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
┌───^────────────────────────┐
| わからん。これに関してはまだ十分に検討の余地はあるがな。
| だが今のところ、その可能性も否めんということだ。
└─────────
536 :
29/91:2007/12/01(土) 09:07:43 ID:dewIPuKF0
┌────────────────────┐
| 奴らとの関係・・・・どうやら今回の件だけでは |
└─────────────┐ └──
| 終わりそうもないな。
└──────────┘
==================================================================
二二〜
ミ 彡
(, 正 ,)
<__ゝ
し^J
==================================================================
537 :
30/91:2007/12/01(土) 09:08:41 ID:dewIPuKF0
∧∧ ∧∧ ∧∧
('(・∀・)(・∀・)(・∀・)')
Now Loading ...
538 :
31/91:2007/12/01(土) 10:02:41 ID:dewIPuKF0
── エモナ・タウン 〜 病棟 〜
/::: ∧_∧
/:::: ∧∧ (・∀・ )
/::: ( ・ヮ・)/ )
. /:: ( つノ| | |
/::: (__)ノ (__)ノ
/:::
/::: ∧虐∧
/::: (0∀・ )
/:: (≡ ≡)
./ :| /::: | | |
../:::::| /::: (__)ノ
./ |:::::| /| ./::: ┌──────^─────┐
/ . |:::::| |/ /:: | えっと・・・ここだっけか?
./ |:::::l /::: └──────
|:::::| /::: ∧_∧ ∧Ω∧
|:::::| ./::: (__/д・) (・∀・ )
|:::::| /::: ∪ と/) ( <V> .)
|:::::| /::: ∧_∧ Υ .| | |_:_,|
|___|,/::: ( ) ||__,)_) (_(__)
/ /: ( )
./ / | | |
/ /: (__)ノ
./ /
539 :
32/91:2007/12/01(土) 10:04:36 ID:dewIPuKF0
|: |'\
|: | 生\
|: \ き \
|: |\ \ て \
.── 、, ハ__ハ |: |:::::l\ \.帰 \
___\ _(・∀・ ,l)_ |: |:::::| \ \ ろ ヽ
. || /| |( ) |∧ ___ |: |:::::| \ \う|
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \______,|: |:::::|. \ `'
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | \ |:::::| |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| \ |:::::| |
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ _|:::::| |
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ .|:::::| |
\ |:::::| |
\_|:::::| |
___  ̄ |
∧◎∧ ∧+__/ |
(・∀・ ) (・∀・川 |
( <V> ) (| <y> ) |
|_:_| .|_人_| |
(_(__) (__)`J \
\
540 :
33/91:2007/12/01(土) 10:10:52 ID:dewIPuKF0
|: | 生\
|: \ き \
// |: |\ \ て \
.── 、, ハ__ハ ┌──── .|:::::l\ \.帰 \
___\ _(l, ・∀・)_ | ようライモラ。 \ \ ろ ヽ
. || /| |( ) |∧ ___ | 見舞いに来たぞ。 | \ \う|
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \___,└─────────y┘ \ `'
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | \ |:::::| |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| \ |:::::| |
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ∧虐∧ . |
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \∩(∀・ ) . |
ヽ≡ ≡つ .|
┌───^─────┐ Y 人 |
| おっ、リモール。 (__)J |
|
541 :
34/91:2007/12/01(土) 10:11:56 ID:dewIPuKF0
┌────
| それにお前、いまB・Dチームはエモナ・タウンで復旧活動中だろ?
| こんなとこで油売ってて、モラゼン隊長に迷惑じゃないか?
└─────y───────────────────────┘
| エモナ・タウンの作業の方は大方済んでるぜ。
| 市民も全員無事に戻ってきたし。
| あとはしばらくの食糧供給で終わりらしい。
└─────────────y───────┘
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l, ・∀・)_ ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・ )
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____ (≡ ≡)
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | / / /
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
┌────
| なんだ、あんまり嬉しそうじゃないな。
└────────────y────┘
┌───────────────
| いやそんなことはないけどさ。 |'\
| わざわざ見舞いに来るほどのケガじゃないってのに。 | 生\
└───────y────────────────┘ .\ き \
|: |\ \ て \
.── 、, ハ__ハ |: |:::::l\ \.帰 \
___\ _(l, ・∀・)_ ∧虐∧ |:::::| \ \ ろ ヽ
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・ ) |:::::| \ \う|
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____ (≡ ≡) |:::::|. \ `'
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | / / / .|:::::| |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\ |:::::| |
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ _|:::::| |
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ .|:::::| |
\ |:::::| |
\_|:::::| |
 ̄ |
543 :
35/91:2007/12/01(土) 10:14:32 ID:dewIPuKF0
┌────
| それにお前、いまB・Dチームはエモナ・タウンで復旧活動中だろ?
| こんなとこで油売ってて、モラゼン隊長に迷惑じゃないか?
└─────y───────────────────────┘
| エモナ・タウンの作業の方は大方済んでるぜ。
| 市民も全員無事に戻ってきたし。
| あとはしばらくの食糧供給で終わりらしい。
└─────────────y───────┘
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l, ・∀・)_ ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・ )
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____ (≡ ≡)
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | / / /
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
544 :
36/91:2007/12/01(土) 10:15:14 ID:dewIPuKF0
┌────
| もうそんなに済んだのか。
| まあ、市にたいしたダメージがなくてよかったな。
└─────y───────────────┘
| お前が退院するまではジャッカルも引き上げるだろうよ。
| あと、モラゼン隊長も近々見舞いに来るって言ってたぞ。
└───────────────y──────────┘
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l, ・∀・)_ ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・ )
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____ (≡ ≡つ
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | / / /
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
┌───^───┐
| 隊長が・・・?
└───
545 :
37/91:2007/12/01(土) 10:16:00 ID:dewIPuKF0
┌────
| 今回の戦闘はホント隊長とお前達に助けられたよ。
| 手間かけさせて悪かった。
└─────y─────────────────┘
| むやみに一人で突出するからだぜ?
| しかし相手もそうとう手強わかったな。
└───────────y──────┘
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l, -∀-) =3 ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・ )
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____ (≡ ≡)
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | / / /
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
546 :
38/91:2007/12/01(土) 10:17:58 ID:dewIPuKF0
┌────
| あいつはただ者じゃなかったぞ。
| あの瞬発力や技の威力、あれはブーストで出せるもんじゃない。
└─────y──────────────────────┘
| あのレールガンもありえないよな。
| あんなもの相当な電力がいるのに、
| 手持ちの兵器として扱えるわけがない。
└─────────────y────┘
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l;・∀・) ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・;,)
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____ (≡ ≡)
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | / / /
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
547 :
39/91:2007/12/01(土) 10:19:02 ID:dewIPuKF0
┌─────────────────────────┐
| あのままだと俺は本当に殺されていたかもしれない・・・。
| ジャスティスはただのレジスタンスとは訳が違うようだな。
└────────────────
,〜二二 人/ ハ虐ハ
‐=ミ,,゚Д)三 ) そ (l ;"д);;;・_____
ー────fと[i 〕 ノ Yヾ と つ=|_____/
ヽ ヽ_,) / ,_)
\_,) (_/
=============================================================
ハ__ハ
_(l;-∀-)
/| |( ) |∧
||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、
||\ ' ,,, ` ゙ヽ、
||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||
\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
548 :
40/91:2007/12/01(土) 11:28:36 ID:dewIPuKF0
┌────
| まあ、そんなに心配しなくても大丈夫じゃないか?
|こっちはロイ大佐率いる『ジャッカル』だ。
|ジャスティスもすぐに片づくさ。
┌─ └─────────────────y─────┘
| ああ・・・そうだな。いらん心配だな。 |:
└──────y─────────┘ .|:
|:
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l;-∀・) ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀- )
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \____と≡ ≡つ
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | | | |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
549 :
41/91:2007/12/01(土) 11:31:06 ID:dewIPuKF0
┌────
| まあ、思ったより元気そうでよかったよ。
| Dチームのことは心配しなくていいぞ。
┌── └─────────────y─────┘
| ああ。復旧作業の方は俺の分も頼む。 |:
└──────y───────────┘ .|:
|:
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l, ・∀・) ∧虐∧
. || /| |( ) |∧ ___, (0∀・ )
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \_____(≡ ≡)
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | | | |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| (_(__)\
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
550 :
42/91:2007/12/01(土) 11:31:43 ID:dewIPuKF0
|: |'\
|: | 生\
|: \ き \
|: |\ \ て \
.── 、, ハ__ハ |: |:::::l\ \.帰 \
___\ _(l, ・∀・)')__ ┌──────────── \ \ ろ ヽ
. || /| |( / |∧ ___ | じゃあな。 \ \う|
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \__| 治るまでゆっくり養生しろよ。 \ `'
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | └─────────y────┘ |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| \ |:::::| |
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ∧虐∧ . |
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \.(`(∀・ ) .|
ヽ≡ ≡) .|
┌──^─── 人 Y |
| おう、また今度な。 (__(__) |
└─────────┘ |
|
551 :
43/91:2007/12/01(土) 11:33:13 ID:dewIPuKF0
|: |'\
|: | 生\
|: \ き \
|: |\ \ て \
.── 、, ハ__ハ |: |:::::l\ \.帰 \
___\ _(l, ・∀・)_ |: |:::::| \ \ ろ ヽ
. || /| |( ) |∧ ___ |: |:::::| \ \う|
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \______,|: |:::::|. \ `'
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | \ |:::::| |
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| \ |:::::| |
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ _|:::::| |
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ .|:::::| |
\ |:::::| |
\_|:::::| |
 ̄ |
552 :
44/91:2007/12/01(土) 11:33:59 ID:dewIPuKF0
┌──
| ・・・・・・・・・暇だな。 |:
└──────y──────┘ |:
|:
.── 、, ハ__ハ |:
___\ _(l, ・∀・) |:
. || /| |( ) |∧ ___ .|:
o ||_||, 〜〜'⌒⌒ヽ〜-、 l\ 虐 \______|
.  ̄ ̄ ̄|| ||\ ' ,,, ` ゙ヽ、| ̄ ̄ | \
o || ||\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|| \
____,|| \|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
───┘ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \
\
┌───^───────────┐
| 屋上の方にでも行ってみるか。
└───
_______________________
\_____________________/
___________________
\_________________/
_______________
\_____________/
553 :
45/91:2007/12/01(土) 11:35:28 ID:dewIPuKF0
|
|
|
|________________ ∧虐∧__________
./ (・∀・ 从
./ ∧虐∧ ________ ( )
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | |
../ .|l/;;;;_ノ ^)‐・ [;] / | (_(__)
/ んヽ / `‐‐‐´ /| |
||./ __ /| ;| /
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
554 :
46/91:2007/12/01(土) 11:43:53 ID:dewIPuKF0
|
|
| //
|________________ ∧虐∧__________
./ // 从 ・∀・)
./ ∧虐∧ ________ ( )
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | |
../ .|l/;;;;_ノ Φ [;] / | (_(__)
/ んヽ /`‐‐‐´ /| |
||./ __ /| ;| / コンコン
/ /三/ / |_// ┌( モラミ )─────────────┐
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | ロイ大佐、モラミです。
| | / | ジャスティスの件で報告に参りました。
|______|/ └────
┌──^────┐
| む・・・入れ。
└────
555 :
47/91:2007/12/01(土) 11:50:36 ID:dewIPuKF0
┌───────────
| この前の戦闘での際、よくこのダルカナートを防衛してくれた。
| 感謝するぞモラミ。
└──────y────────────────────┘
| ┌───────────
| | いえ。基地を守り抜くことが出来たのは
| | シーモラ中佐のBチームの働きのおかげです。
| └────────────────y────┘
|________________ ∧虐∧__________
./ 从 ・∀・) ___
./ ∧虐∧ ________ ( ) (虐__×゚
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | | (・∀・ノル
../ .|l/;;;;_ノ つ [;] / | (_(__) ( <k> )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
┌───^───────────────────┐
| シーモラは屈強だが人事には疎い奴だ。
| 君がいなければ十分に戦闘が出来なかっただろう。
└────────────
556 :
48/91:2007/12/01(土) 11:51:14 ID:dewIPuKF0
┌───────────
| それで、ジャスティスの調査は終了したのか?
└──────y──────────────┘
| ┌───────────
| | はい。ついにジャスティスの居場所を
| | 突き止めることが出来ました。
| └────────────y────┘
|________________ ∧虐∧___________
./ 从 ・∀・) ___
./ ∧虐∧ ________ ( ) (虐__×゚
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | | (・∀・ノル
../ .|l/;;;;_ノ つ [;] / | (_(__) ( <k> )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
557 :
49/91:2007/12/01(土) 11:51:52 ID:dewIPuKF0
┌─────────
| そうか。よくやった。
| して、やつらはどこに?
└──────y─────┘
| ┌────────
| | ええ、それが・・・・
| └─────y────┘
|________________ ∧虐∧___________
./ 从 ・∀・) ___
./ ∧虐∧ ________ ( ) (虐__×゚
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | | (・∀・ノル
../ .|l/;;;;_ノ つ [;] / | (_(__) ( <k> )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
558 :
50/91:2007/12/01(土) 12:01:45 ID:dewIPuKF0
┌( モラミ )──────────────────
| 国境北上に位置するハァーブルグ山。
| ジャスティスはここをアジトとしていることがわかりました。
| どうやらここにはかつて東軍が所持していた軍事要塞があるようですね。
└────────────────────────────────┘
|
「|
}X|
.、r--------─────、|X|
r==;Tツ=-──────--^┷┼//----…┐
. .,‐ナナナT“´、_ _、=====--、 ゚ ゚ ゚ ゚ ゚. .ヽ
-‐''" ⌒;;;⌒;;;;;''⌒''' ⌒,,,.....-‐''"゙;;;;,,,、,__;;;\⌒;:;"⌒^^;;;;;:;⌒ヾ-‐''"゙;;;;、,
,,,,;-‐''";-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;__, ‐'';;;;;;;;;;-l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄^l ~;:;;;;⌒''''";「 ̄ ̄`」、・`;;;;;;;`・.
;;;;;;;-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''";;;;;;;;;;-;;;;;;;;`ィ ̄;;;;、 ̄;;;;`~´`_-‐''";;;;;;;;;;;;`┐===| ヾ;;;;::;;;;;:´ヽ'ヾ
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,,;-‐''";-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐-;;;;;;;;;;;,,,,,........
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559 :
51/91:2007/12/01(土) 12:02:46 ID:dewIPuKF0
l´\ _上_ /l
.| \,|七 ´ |
|γ ノ三l. `ヽ |
l i
/ミ;; __ l
ヾミミ ___ ! ┌────────────────┐
ヽミ /__l./ | ・・・・・・ハァーブルグ山だと・・・・?
`ー,-___-‐、´ └───────
/::::::::::::::/ ヘ
/:::::::::::::::::/ i \
560 :
52/91:2007/12/01(土) 12:03:33 ID:dewIPuKF0
┌─────────
| なるほどな・・・奴らがあの地にいるとは。
| なんともおもしろい因縁じゃないか。
└──────y────────────┘
| | 大佐・・・?
| | ハァーブルグ山を知ってるんですか?
| └────────y─────────┘
|
|________________ ∧虐∧___________
./ (・∀・ 从 ___
./ ∧虐∧ ________ ( ) (虐__×゚
/ ,,<ミ-∀-) / i /| | | | (・∀・ノル
../ .|l/;;;;_ノ つ [;] / | (_(__) ( <k> )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
561 :
52/91:2007/12/01(土) 12:04:31 ID:dewIPuKF0
┌─────────
| お前達の記憶にはあまりないだろう。
| 13年前、この大陸中を震撼させたあの大事件・・・・。
└──────y─────────────────┘ .┌────
| | 13年前?
| └──y───┘
|________________ ∧虐∧___________
./ ?(・∀・ 从 ___
./ ∧虐∧ ________ ( ) (虐__×゚
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | | (-∀-ノル
../ .|l/;;;;_ノ つ [;] / | (_(__) ( <k> )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| | /
|______|/
562 :
54/91:2007/12/01(土) 12:05:16 ID:dewIPuKF0
┌─────────
| 『 中立都市-ルタシティ襲撃事件 』──
| 聞いたことはあるか?
└─────y─────────────┘
|________________ ∧虐∧___________
./ 从 ・∀・)? ___
./ ∧虐∧ ________ ( ) (虐__×゚
/ ,,<ミ・∀・) / i /| | | | (・∀・ノル
../ .|l/;;;;_ノ つ [;] / | (_(__) ( <k> )
/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ┌─────────────^────┐
| | / | ルタ・・・・
|______|/ | たしか東軍に襲撃された都市だと・・・
└───
563 :
55/91:2007/12/01(土) 12:33:11 ID:dewIPuKF0
┌( ロイ )─────────────
| 13年前・・・当時東軍の第9師団師団長を務めていたモラスカ少将と
| 空軍大佐・モラリーが独断で軍を動かし、中立都市であったユタを襲撃。
| 空からの爆撃に加え一般人に対し徹底的な殺戮を行った。
└────────────────────────────────┘
.┌──┐ .|: : : : : : : : : : : : | /\ . ┌────────┐
.|: : : : | ┌──┘: : : : : : : : : : : : | ノゝ ヽ |: : : : : : : : : : : : : : : : |
───────┘: : : : |──────┘: : : : : : : : : : : : : : : : : : └───┐ _ヾ ヾ |──┘: : : : : : : : : : : : : : : : └─────┐
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └────┐: : : : : : : : : : : : : : : ::| ̄ ̄ ̄~|\: : ┌──-| | |___| ̄ ̄ ̄ ̄|\: : : : : :__: : : : : : : : : : : _/ヘ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └、______: : : : : : : | | |: : : : :/]: : : | | | ロ ロ ロ.| | ./ //. . : : : : : : : : ::/;.;/
____/ ̄ ̄ ̄ ̄~| ..\\....,,,|:|ー--l.|~~ |: : : : : : _|_ / > | |: : : //: : : : | | | └┬─ / //__/^\_: :/;:./
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__ ,,|__/ :;: ..|/^ヘ,/\|:| / ../|_|___,| .| l W | | ,l/\_. | | | /\\/.:. ,,/__ヾ_/..,,,,.\/;;;/_
|;;|___/ ./ |__|^|__// ̄// ̄~l | _〉〉ロ_,|───|_ | ,| _/| | | |\ / \\ ./.;/ /;;;/
_|;;l /|.. ;; ; ;; |_,,|--'二〉〉/;;∩;;|_|ー'''' '' ;|;;;;;;l | ;;; 〈二| | | | | \/ ゞ/.;/:: \/ヾ,,/;;;/;.;
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|⌒l ._l | / |/ /_/ <>゚゙ '''| | |___/_|__|__/ ̄ ̄/__|__/\/
|⌒/ | | / ` ., ` <<⌒) . | | |_|__|__|__|___\\ ;;;;; ̄| ./ ̄ ̄
;;;;;| / .| |/ <> ∧∧ ∧虐∧ 〕 し ヽ/ヾ/__|__|__|__|__|_,| ;;:; `|/ ̄ ̄
_/___|/ (дT,,) (・∀・ ) ,,,,(´r ' _ノ|;;;/__|__|__|__|__l_lー─── | :...
とと ヽ/ ┷===E∩≠と )  ̄ .∧虐∧ , ,...,,| ::...:
` ∧∧ ) , ヽ ,,つ ` ,. Y 人 ∧虐∧ ' ( ・∀・) , ' .| ::...:
と(_-*と_^⌒つ ∪ (__)_,) (・∀・ ) ( つ≠∩∃===┯ .__ _/;| へ/
_ ,;;;;;,;,;;;∵ ` ┷===E∩≠と ) ., | | | ` . / /\/__.l;:.l √\
\/\/\ \;;\ /^/ Y 人 .(__)ノ / ̄\/,| |.;;|
/ \ \. \;;\ ./;;/ (__)_,) ,ヘ_ _| | |⌒|,.,| ::...:
\ /;;;/;/\ \;;\/;;/ / ̄ ̄ ̄\ \\ / ;;; | | |,;,|
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564 :
56/91:2007/12/01(土) 12:41:29 ID:dewIPuKF0
┌( ロイ )───────────────────────────────┐
| 東軍の救援部隊が駆けつけ第9師団を鎮圧するまでこの騒動は続いた。
| 独断で軍を動かし中立都市を襲撃した罪でモラリーは捕らえられて処刑され、
| モラスカも戦闘の最中に行方不明となった。
| 彼らがこの暴動に及んだ理由は未だに明らかにされていない。
└───────────────
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|ロロロロロロロ|| .┌──、_,
ξロロロロロ ;,,|| ,.l|____くz.
|ロロロロロロロ|| |==========|
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λ, ,.ξ :::::;;,,:::::::;;;;;::::::::/「「「「「/;,I三三三;#;;|
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|「「「「「「「「|l. |「「「「「「「|;,| // ;;:V从ゝ
|「「「「「「「#;l :::;;;;;;;:::;;;;;:;;;;;:;;;:::;;,,,.. [:.μ::;;::;:へへ
┌( ロイ )────────────────────────────────────┐
| その後ユタは東軍によって救済活動が行われたが、人口の約3分の2が死亡し
| 都市の損害も激しかったため復興不可能な状態だった。
| そのため人々はユタを離れ西国に移り住み、あるいは東国が劣等種に対しても例外的に
| 用意した職と土地を貰い受けて暮らすこととなった。
| そしてユタは今では誰一人として近づかない廃墟と化している。
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565 :
57/91:
┌─────────
| そしてそのザップ少将が駐屯していた場所が
|ルタにあるハァーブルグ山の軍事基地だった。
| ハァーブルグ山はルタに存在していたのだよ。
└──────y──────────────┘
| │ あの山がそんな場所だったなんて・・・・
| └───────────y──────┘
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/ んヽ / `‐‐‐´ /| | | | |
||./ __ /| ;| / (_(__)
/ /三/ / |_//┌─────^───────────────┐
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / .| 裏切り者による東軍汚点の地ってわけですか。
| | / .| でもやけに詳しいですね?大佐。
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