∩―−、
/ (゚)' _, ヽ
/ ( ● (゚) |つ
| (入__,,ノ ミ クワッ
、 (_/ ノ
\___ ノ
魔盲人(まもうにん)【名】 ・・・ 魔法を扱う適性が 全 く 無い者の蔑称。
|ミ| ⊂⊃
\ |ミ|
))) 、 、 人 , /満\£゚ )
゙, ゚ > , ,,) , . ) う ( ─ ( ゚∀゚ と ミ
ミ ミ ノ バサ ("⌒ ,ノ 、v 人 ,).わ( . \_/ )ノ
. / " " バサ ゙` ゙ / > . ),は( / `~´ ('
⌒ ゙⌒ ゞ,. / / ノノノ ク > . う ´ Y ` . |
"⌒゙'ノ",⌒ ゙⌒ ゞ, ( ゚<>゚ ェ > わ <
. , '"⌒゙'ー ''´ ´ヽ ,,ミ ェ > は < . ,,,,,,,
________________” \ > は < /空\
_}: WELCOME TO OUR TOWN :{__ > は < . ( - - )
_____ |: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.:| > は < /三三~U,'。|
/\ . /|: }|/ __、 ’ . || ̄|| o :| > は < // .// | |
/ \ //|: }|\ ((__|_ ||\|| ||_|| || ̄|| || :| > ひ < . //二二// | |
\ `¨ |: :| 、 > ひ < // //. .| |
\.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ . > ひ < //二二// . | |
──────────────────────────────────────────
「別に大した事の無い町」 の
──────────────────────────────────────────
212 :
忘れてた:2006/03/28(火) 22:10:29 ID:Df94QiLQ
__________
| |
| 魔 法 使 養 成 塾 |
. こ こ |___________|
↓ __ | _____ | __
|\ ┴ . ┴ \
__ . | | ̄_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
. 「、 ── ,<ニニ、 ─ | | |名| . |\~ ̄ ̄~'\ |
|\T、 l、|__| | | |門| . | | ̄ ̄ ̄ ̄|.|
| \T、 ww . | | |〜| . | | |:|
\ \T、 vvw \l___| | |.|t、
_____ . \ \T、 w \|____| t、
, ‐| Ka'nu Ai |、 \ \T-T-T-T-T-T、 ::: :: rT-T-T-T
/\_____\ \ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|IIIIIIIIIIIIIIII| ̄ ̄ ̄ ̄|
| . | . \|______|IIIIIIIIIIIIIIII|____|
\|______|
──────────────────────────────────────────
「割とちょっとした家 の敷地内」 に住んでいる
──────────────────────────────────────────
213 :
俺だよ俺:2006/03/28(火) 22:11:02 ID:Df94QiLQ
\ お / | ┴─┬#\┴─##‐ #\;#┬─┴#\┬─┴─::;:.#;#─┴─┬#.| \ ぅ /
/ れ /. | #─┴─#\─┴#\┬─┴─┬─#\; #┬─┬#┴─┬─##‐ | > お >
\ の / . | ##\┬─┴─┬#\┴─##‐ #\;#┬─┴#\┬─┴─::;:.#;#─.| < お \
< じ \ | ┬#┴─##\┴─┬─┴#.:#:;,;::┴─#\#─#┬#┴─┬─ | \ れ /
/ っ / | ┴─┬─.:#:;,;::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .┴─┬─.:#:;,;:: | / の \
\ だ >. | ##‐ #\;#┬─|| || ||: ┬. \┴─┬; # | < じ /
> .っ. \ | ┴─┬#\┴─|| || ||: ┴#\┬─┴─ | \ だ >
. ./ い / | ┬. \┴─┬;# ||┌──────────‐┐|| .##‐ #\;#┬─ | / い /
. > っ \ | :;,;#;#─,:#\:; ||:.|:| 立:;入,;禁;,止 . . \##|:|:,||.,。,。∞]ニ[∞,。.,。,∞ > だ \
\ だ > ∞。_,─┴─‐。。。∞.|:|:. : ":#;|:|∞'゚`゚,:#┴─ '゚:.,; | / あ /
<. あ / |#: ゚∞]ニ[∞'゚''゚'゚.||:.|:|;;,,,.. ., , . , 梅;:屋;:塾;|:|:.||. ┴─┬#\┴─ | \ あ \
/ あ < |#─┴─#\─:||└‐──────────┘|| ::;,;#;#─,:#\: ; | / あ /
/ あ .\ |┴#\┬─┴─.|| || ||: ##‐ #\;#┴─ | / あ \
──────────────────────────────────────────
「別に大した事の無い男」 の元に
──────────────────────────────────────────
214 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:11:34 ID:Df94QiLQ
:||: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:||: ||:|☆ / ☆ |:||:
:||: 三三三┌────┐ :||: .__________ .:||:|/☆ / |:||: ___\∨∧∨/
:||: 三三三| ∧(((∧.| :||: . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .:||:| ☆ / |:||:  ̄ ̄ ̄> <
:||: 三三三| (´ハ` )| :||: . ____ .:||:└───<<<┘:||: :.三三< お >
:||: 三三三└────┘ :||: . / __/. :||:________:||: .:三三> っ <
:||: 三三三三三三三三三 :||: .___/ \∨∧∨/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . 三三三/∧∨∧\
:||: 三三三三三三三三三 :||: > < \ :||:
:||: 三三三三三三三三三 :||: < え >〈 ̄ .;\∨∧∨/三三三 :||:
:||:__________:||: > <  ̄ ̄ ̄\___> <.三三三 :||:
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . /∧∨∧\ . < れ > . . :||:
:||: / | > <\ :||:
:||: . _______________________ /∧∨∧\ |_. :||:
:||: :||: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||: / :||:
:||: :||: || || || ̄|| |匚|| ll || || || ̄|| |匚|| ll || || || ̄|| |匚|| ll :||: / :||:
:||: . \ ∨∧∨/ || ||\. 0 ||∧|| || ̄|| ||\ .0 ||∧|| || ̄|| ||` _____ _____
:||: > <_________________. :||: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:||: :||: ̄ ̄甲 ̄ ̄:||:
:||: .. < え > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :||: (((z))) . :||: :||: 《=〓=》 :||:
:||: > < | . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :||: ( ´∀` ) :||: :||:. ( ゚Д゚ ). .:||:
:||: /∧∨∧\ \ \∨∧∨/ :||:____ ≫ V S ≪ ____,:||:
:||: \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > <  ̄ ̄ ̄~ ~ ̄ ̄ ̄
_________________ < え > :||:
:||:. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.:||: > < ________________:||:
:||: ┌>>>──────────┐ :||: /∧∨∧\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
\∨∧∨/ :: :::::::::::::___::::::::メl:::::::::::::::::::::::::| :||: __________________
> <: :::::::::::::::::::\::\_|/:::::::::::::::::::::::::| :||: :||: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:||:
< の > ::::::::::::::::::::::´⌒ヾ!::::: ::::::::::::::::::::| :||: :||: ψ/χφ 三三 三三三三三三三三… :||:
‐ > ぉ <─────────────────────────────────────
/∧∨∧\
「それはもう大したニュース」 が 舞い込み
──────────────────────────────────────────‐
215 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:12:33 ID:Df94QiLQ
\\ \ \\ \\ \\ . | | | .| ゙‐─= r─ー <// // // ///
\\ \\ \\ \\ <. | | |: | ー─‐' ー‐‐" \ /.// / / // //
\ \ , | . \\ \ ) | ,ニ. | ───‐、l l  ̄ \ / ┌──────- "/
\ ノ j |l , . \ / | | |. | ー───' '" \ 。.∽ '∞,。.,, |:| 立:;入,;禁;,止〈
γ' . ヽ , 、;ノ .ヽ "⌒) | | | .| r 、ー l . |ー- '8”(. `゚' ;∞|:|:. , : ”/
ノ ノノ ヾ ,,ノ < . | | |. | \シ .| . | ,。、 /, /. . ”|:|;;,,,.. ., , . ,< `
\´"¨¨' ”´ ´ ` ~ ” . \ \\ | "._| ┌ー- | / ゚゙・ / └‐────=- / ゙
\\ \ \\ . / | _/ ´ ⌒ヽ_/ . / ィ ' ゙/ // / /, ゙ .、
\\ \ \\\ \ \\ // ⌒∨´ \| ィ /// / // / /
────────────────────── 。_ ──── ィ ────────────
〈( 皿 )/ ィ
かくして男は ───── V / イ ───── 豹変する
. イ /__/
──────────── ィ ──── < \ ──── , ───────────────‐
/ // / // ィ ////\ .∧. // \ \ \\ \ \\ \\
// ¨'8, 。∞,。 / ィ ./. / \/ . ∨ / . \ \\ \\ \\\ \
/,。'. / ” ”, // ィ .' \ . l ー- / ヽ > \ \\ 、\ . \ \ \
/ 8 、/.// / 。;∞。、 ' ゙ / | l、 \ /\.\\ _{;;::茶::;;}_ \\
` / .─────‐┐ '” / / / . | | ヽ ノ 、 \ \ .、\ \\
. ゙ . ヽ.. : ,::\##|:| / ,。8 , ' 、 --─ " ̄ ,/ (⌒ 、\ 、 \ \ \
/ ,:; . ":#;|:|o、 ,o・’ 、 / ,.' .| _、 " > <V> \ \ \\
/ <. 梅;:屋;:塾;|:| ~゚'∞' .< `゙ヽ,/| l " ヽ 〈 / \\ \ \\ \
/. ──────┘ . / ) . | | 、 \ \ \ \\ \\ \ \
/" ,//” ./ / // // . . | | . \ ゙丶 > .\\ \\\ \ \\\
216 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:13:06 ID:Df94QiLQ
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
バカ
『 魔盲と鋏は使いよう。
─いずれも凶器。投げつけろ。 』
アパゥ .'
、 : 《:目:》 , . /
,∴:;( ゚∀゚ )・'.: * / /((〃))))
−−−−−>8−−−−キリトリ−−−−−−−−−−−− (∀ ゚ #)'"⌒ヾ
":;'|”'~'|;:` . 、\ヾ ィ、 ノ
( 初代イテゥードス国王レッドノヴァ 第2妃を略奪され激怒した時のお言葉 )
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
217 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:13:42 ID:Df94QiLQ
・・・魔法使養成塾「梅屋塾」の創設当初から理事長を務め 早20年。
重職に付くほどの優秀な人材を多数輩出し 受け取った勲章は数知れず。
218 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:14:14 ID:Df94QiLQ
夫とともに独自の教育方式を開発し それを改善し
幾多の危機を 機知をもって潜り抜け
ミ@、 全ての悩みを真っ向から取り組んで解決し生きてきた。
,@@
@@@@
@ ´д`) _______
ノ フっ φ l\理事長 菊屋 \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______ ___ ___ _______ ___ ____ _____
 ̄|| ̄ ̄ ̄|| ||_|| ||_|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||_|| ||_|| || ̄ ̄ ̄|| ____
|| ||____ _||____ ||  ̄. _||___|| || ̄ ̄||
||  ̄ ̄ ̄ ̄||  ̄ ̄ ̄ ̄|| || .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || ||
|| ____|| ___ (( )ノ \ ∧ / _____|| ||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄  ̄|| ̄ ,o@@'⌒ <! ?> || ̄ ̄ ̄ ̄ ||
__||___|| __||_ @@@@ / ∨ \. _||______||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚ ;@ 彡 ____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
ノ フっ φ l\理事長 菊屋 \
____________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
219 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:14:46 ID:Df94QiLQ
─ いや
┌‐─┐
|・・・| 全ての悩みに
ガラガラ └∨‐┘
_____________ 真 っ 向 か ら
/ | . @ γ ┌──┐
// / | ⌒ヾハノノ | まっ| 取 り 組 ん で
/ | ノミ( └‐/─┘
. // | @@@@ φ|| 解 決 し て
. | @ ゚Д゚;@ . 八||
/ // 0三 ヽ ( || 生 き て き た
ニニニニニニニニニニニニニニl
┌─∧──┐
| まさか | つ も り だ っ た
└────┘
220 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:15:18 ID:Df94QiLQ
| ##\┬─┴─┬#\┴─##‐ #\;#┬─┴#\┬─┴─::;:.#;#─.|
T──T──T──T──T. | ┬#┴─##\┴─┬─┴#.:#:;,;::┴─#\#─#┬#┴─┬─ | ─T‐
┌────────────────┐:..|| ̄ ̄|lニニニニニニニニニニニニl| ̄ ̄||: ┴#\┬─┴─ |
| 自分の息子に関する悩み以外は。. |::.|| |l l| ||: ┬. \┴─┬; # |
└────────────────┘:., . . ##‐ #\;#┴─ |
| ┴─┬#\┴─ \ ウ ォ ォ ォ ォ ォ イ / ┬. \┴─┬; # |
| :;,;#;#─,:#\:; || 。., , 、 ., ||: ┴#\┬─┴─ |
( . | ##‐ #\;#┬─|| |l::: 8\( `Д´)/:8 l| ||: ##‐ #\;#┴─ |
kM,从;wk ヽ ) ) ) ) ノ kM,从;wkk ─────‐┐wlk o’ | | ’;o . ┌──────=, kM,从;wk
; ;; ;; ; ⌒####ノ ; : : ;:: ::v;w:; ; ヽ.. : ,::\##|:| 8. |__| ゚8 , |:| 立:;入,;禁;,止〈 wWw;Wl,j
:: :: : ヽ )三)"´ : ;:;wkkM,从 _} ":#;|:| ,’ | | ゚8,. 。|:|:. , :, ;w,k w; ::
从,从;:; | /三( / ; : ; jwWw; < .梅;;:屋;:塾;|:|゚・。8” | . | . ”'o,。'”|:|;;,,,.. ., , . ,< : ::; :; :: ;;;Wl;
; ;; ;;⌒ヾルハラノノィ_ : ; ; : ;:;w,kM,从;w,kM゙jwWw;Wl,jwWw ;w,kM,从;w,k ~゙”~`"”jwWwvjwWwv : ;
: ;; 〜@三三@@〜〜 w;jw ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ,.jk,.wjwWwv:.:w,.jk
;; ;─@}{}{}{}}{}{ハ( ; ;; ;; \WMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWM /
: :::@}@ U @@@ヽ ; ; ≫ ≪
.:;,@ミ@@@@@@@: | ; ;< あああああんたああああああっ あああっ あっ ああんたあああああ ≫
,; @@@@@ u @ U: |} ; ;; ;≫ ≪
: ::@@@ U @@u /´~ ; ;; ;;/WMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWM \
: :;@@@@@@ </ ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ; ; ; ; ;; ; ;; ;; ;
221 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:15:53 ID:Df94QiLQ
\WMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMWMW/
≫ ≪
≪ あんたなあああに勝手に出てきてんの出てきたってことは ≫
≫ もちろんあんたアレはかいk\人人人人人人人人人人人人人人/
≪ < >
/WMWMWMWMWMWMWMW < はい鎖をお食べなさいお母様 >
< \WMWMWMWM/
/Y ∨ YYYYYY ノミ( YYYY≪ ≫
ゥ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ィ 、@@@@ || ≫ あがおご ≪
. , , 、 三 ,。∞・8] ゜;@φ|| ≪ ≫
( `) ─── (`Д´ ) ノ” , ;"> / ベ八|| /WMWMWMWM\
─┐ バッキ / / / ヽ Vヽ |´ / ( ボ ||
|:| / // 8゚ |__| ─ /__/ ニニニニニ オ ニl
|:|o\∧ / 8 / / / \ ォ
|:| ゚ 。,∞、o' | |  ̄ ̄ /  ̄ ゥ
─┘ /∨\ \人人人人人人人人 ∧ 人人人人人人人人人人人人人人人/
< >
< 私は戦争へ行って参ります 一世一代のお祭りであります \WMWMWMWM/
< やるのです俺はやるのです俺は俺はあああああああああ ≫ ≪
< ≫ おげごごぶ ≪
222 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:16:27 ID:Df94QiLQ
┌─────────────────────────────
| さてそれじゃあお父様にもお別れのご挨拶をしてきましょうかねえと
└──────────────∨─‐ \MWMWMWM/─────
)((ノ || ラン ≪ ≫
)ミヽ || ラン ≪ んごごご ≫
@@@@ フガ 、 , ≪ ≫
@ ;゚G゚) フガ へ(`Д´ )へ /WMWMWMW\
/ つ・0|| / / . ┌─┐
ニニニ 8 ニl <へ _/ < ん└─┐
。‘ / └─┐何|
\WMWMWMWM/ └─┘
≪ ≫
≪ ぼげげご ┌∧──┐
≪ . | .何よ |
/WMWMWMW └───┘
223 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:17:33 ID:Df94QiLQ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| あんたが行くと.あの人錯乱しちゃって. |
| .今度こそ死ぬからそれは勘弁して |
|_________________|
@@@ ||
(( ゚G゚ )) || ミ
/ つ
ニニニニニニニニニニ
, 、
( )
V| |V
┌───∧──┐
| . なるほどー |
224 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:18:05 ID:Df94QiLQ
≪ ヒ ≫ ┌─────────────────────┐
≫ ィ ≪ |. お母様 何故か私突然ノックがしたくなりましたよ |
≪ ィ ≫ └──────∨───────────、 人人人人人人人人人人人人人人/
≫ ィ ≪ < >
≪ ィ ≫ ド ン ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド < えー お父様ー梅屋お父様ー >人人人/
≫ ィ ≪ < >
≪ ィ ≫ ド コ ド ド ダ ダ ダ ダ [ 会長室 ] /YYYYYYYY 僕です僕茶屋ですよーーーー >
≫ 千( ≪ < お久しぶりでーすねーーーー >
≪ ⌒)ミヽ ≫ ス パ パ パ ン | ̄ ̄ ̄ ̄| < >
≫: @@@@ : , . _, ∧ / . | /YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY\
≪:@; ゜G)づ : (`Д´ 三 `Д´)ノシ > |从_从_从_从_从_从_从_从_从_从_从_从_
≫/ づ : / : \ </ / ` o |
ニニニニ 8 ニニニl /__/ | ぎゃああぁああぁああぁあああああばばばばあばばばb
≪ 。 ≫ / > ___|
≫ ィ ≪ W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄W ̄
≪ ィ ≫ ┌───────∧─────────────────┐
≫ ィ ≪ | いやあノック最高わはははは お父様大喜びじゃないですか .|
≫ ィ ≪ └─────────────────────────┘
≪ ィ ≫ ┌──────∧────────────────
≫ ィ ≪ |関係無いけど今資金が欲しいんだよね関係無いけどね
≪ ィ ≫ |色々これから入用になるからね関係無いけどね
≫ ィ ≪ └────────────────────────
225 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:19:19 ID:Df94QiLQ
∩―−、
/ (゚)´ , ヽ
/ ( ● (゚) |つ
| (入__,,ノ ミ ヘイッ
、 (_/ ノ
\___ ノ
226 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:19:59 ID:Df94QiLQ
ところは変わってここは首都
A A
/ \ iコ / \
_/ \__ | __/ \_
|=|=|=|=|=|=l/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\l=|=|=|=|=|=|
\ /__________.\ /
| 田 田 田 |エエエエエエエエエエエエエエエエエエエ |田 田 田 |
. 〔二二二二二〕 | 〔二二二二二〕ヨ 田 田 田 田 〔二二二二二〕 ! 〔二二二二二〕
__| ::|____| ::|_______| ::|____| ::|__
TTT.| l⌒l ::| TTTTTT| l⌒l ::| TTTTTTTTTTT| l⌒l ::| TTTTTT| l⌒l ::| TTT
.TTTl  ̄ .::|TTTTTT l  ̄ .::|TTTTTTTTTTT l  ̄ .::|TTTTTT l  ̄ .::|TTTT
TTT.| ::| TTTTTT| ::| TT/ ̄| ̄\TT| ::| TTTTTT| ::| TTT
.TTT| ::|TTTTTT | ::|TT | :|: | T | ::|TTTTTT | ::|TTTT
TTT.| ::| TTTTTT| ::| TT| :|: | T | ::| TTTTTT| ::| TTT
.TTT| ::|TTTTTT | ::|TT | :|: | T | ::|TTTTTT | ::|TTTT
TTT.| ::| TTTTTT| ::| TT| :|: | T | ::| TTTTTT| ::| TTT
227 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:20:42 ID:Df94QiLQ
||||| ||| ||||| ||
||||| ||| ||||| |l┌────────────────┐
||||| ||| |||| | へへえ国王様 登録票でございます . └────┐
||||| ||| ||||| |l└─────────∨─────┐ 何卒何卒 |
||||| ||| ||||| || └─────┘
||||| ||| ||||| ||
||||| ||| ||||| ||
||||| ||| / / ̄ ̄ ̄ゝ ||||| ||
||||| ||| | ||. || ||||| || ┌───────┐
||||| ||| | || ((((z)). ||||| || < ご苦労ご苦労 |
||||| ||| | || ( ´∀`) ||||| || └───────┘
||||| ||| | || (入 III へ、 ||||| ||
||||| ||| |  ̄ ̄| ̄|(__) ̄| | | || ◇
||||| ||| | | |_) |. | | | || \(´ )、
||||| ||| | | |. |. | | | || l> ヽ|
 ̄ ̄||||| ||| ̄ ̄ ̄ ̄\\ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄|\\ _{;;::/::::;;}_
||||| ||| \\ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄l\\ | |
||||| ||| \\ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄|\\ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
228 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:21:32 ID:Df94QiLQ
┌─────────────────────┐
| イテゥードス住民登録票 | で ちょっとお話があるんですけどね
├──────┬────┬─────────┤───∨─────────────
| ホ ェ ェ ェ ェ イ | | | おう なんだ話してみろ
| |登録者名| 茶 屋 |──────────∨──────
| _{;;::茶::;;}_ | | | , (((z)))
| ( `Д´) ├────┴─────────┤ ( `Д´) (´Д` )
| V\ V | 得意なAA、ジャンル等 | V| |V V| |V
| ノ__,/ ├──────────────┤〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
| / < | 人 / ‘ ;;:#)゚Д, : |
| | へ( `Д´)ノ:*>' ": と ノ ` | ・・・
├──────┼───┬──────┬───┤
| バトル挑戦 | OK | 合作の依頼 | OK |〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
├──────┼───┴──────┴───┤
| 趣味、特技 | 偽魔法 | \ エーッ /
| | 奇声 |
├──────┼───┬──────────┤ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
| ※必須 │ ジョブ | . 力いっぱいニート | マ、マジで!?
| ├───┴──────────┤ ──────────∨──────
| | 好きな子のタイプ | マ、マジで
| ├──────────────┤ ───∨─────────────
│ | (。 (。 r,/ | お、おれも
| | ) , ( | ──────────∨──────
| ├──────────────┤ そ、そっちも!
| | 最後に何か一言 | ───∨─────────────
| ├──────────────┤ 、 ワサワサ (((z)))
| | 負けたり逃げたり | (; `Д´) (´Д` ;)
│ | そういうのよくない? | (( V| |V )) (( V| |V ))
└──────┴──────────────┘
229 :
茶屋:2006/03/28(火) 22:22:29 ID:Df94QiLQ
やっぱ国王が魔法使えないってのはまずいだろー
いやでも有名塾の息子が使えないってのもまずいんじゃないのー
____ そう言われてもねー出来ないもんは出来ないっつーの
/ / ̄ ̄ ̄ゝ
| || || 魔法なんか使えなくってもいいんじゃねーの
| || (((,(z)) 、
| || ( ´∀`)つ (`Д´ ) いや国王がそれ言っちゃおしまいだろー
| ||と 入 III へ、 /、<Y> \
|  ̄ ̄| ̄|(__) ̄| |__|/ そりゃそーかぎゃはははh
| | |_) |. |/ | ∧,∧
|___|_|__,l___| . | ひひひひひh (z゚−゚) まとめて殺すか
< 天 >
く!:ヽ ゝ
<ミッション1これクリア出来てんの>
230 :
終わり:2006/03/28(火) 22:23:30 ID:Df94QiLQ
☆偽魔法って何よ
魔法の使えない茶屋がなんとか魔法社会に溶け込もうと必死こいて編み出した魔法っぽいもの。
ようするに凄い手品だ!
\WMWMWMWMWMWM/
≪ ぶっぎゃあああああ ≫
例:爆発系魔法に見せかけて /WMWMWMWMWMWM\
火薬グローブでぶん殴り \w人∧
≪:∴"≫)
” /⊂⌒ヽ"
ドゥーーーン ‘ : と__ノ
.:: :. " ” し'
ひぃぃ \、w人w / ・ .
_{;;::茶::;;}__≫:”:.::<" " 正直パフォーマンスぐらいにしかならない!
(`Д´ ;)─=::∴:≫
V <Y> / ≫:”・*::《 どうするつもりなんだ!
/ "^Y‘ ゙ \