2ちゃんのキャラにスタンドを発動させるスレ -第三十巻-
乙津!
1/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 「1939年9月1日までにポーランド回廊を渡さなければ、軍事侵攻を行う」… | そんなヒトラーの脅しは通じず、ポーランドは徹底抗戦の構えを見せつけます。 | 追い詰められた心境で、ヒトラーは「イギリス・フランスは手出ししない」と(直感で)判断。 | こうして対ポーランド戦争計画「白の件」が実行に移される事になります。 | それは、第二次世界大戦の勃発を意味していました。 \__ _________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第47回兵器史・第二次大戦勃発〜ポーランド戦〜(ふゆやすみ特別企画・第二次世界大戦史10) ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 第二次大戦は、総統の直感から始まった… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 当然ながら、ドイツは相手をポーランドのみに限定したかった訳だ。 | ソ連の敵対行為は条約によって封じたが、イギリスとフランスは… | 総統は、英仏のヘタレっぷりに賭けた訳だな。 \____________________________
2/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | メチャクチャ簡単にドイツ側の侵攻計画を解説すると、こんな感じですか。 | 北からは第3軍と第4軍、南からは第8軍、第10軍、第14軍が全面侵攻して、首都ワルシャワで握手。 | また、ポーランド海軍の拠点の一つである港町、ダンツィヒも奪取する必要がありました。 | ここは国際自由都市ということでドイツ正規軍を配備できません。 | そういう訳で、どうやってダンツィヒに陣取るポーランド軍を片付けるか問題になったんです。 \__ ______________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| / ソヴィエト連邦 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 国際自由都市ダンツィヒ… いろいろ複雑なんだな。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | このダンツィヒは事実上ポーランドが支配していながら、住人の大半はドイツ人。 | ほんとに複雑な事情を抱えた都市だったんだ。 \_________________________________
3/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | そこでドイツは、ダンツィヒ市内にSSを派遣する事にします。 | さらに、ダンツィヒでは8月25日〜28日まで第一次大戦で沈んだドイツ艦の追悼式典をやっていました。 | これに参加する名目でドイツ軍艦を派遣し、開戦と同時に砲撃を食らわそうというという計画も練られます。 | ダンツィヒ市付近にあるポーランド軍兵営地、ヴェステルプラッテがその砲撃対象でした。 \__ _________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //| (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ポーランドへの一斉侵攻と同時に、ヴェステルプラッテへ海上からの砲撃か。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 奇襲効果を狙った陸海同時攻撃だな。 \_____________________________
4/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | そしてドイツ最大の問題点は… フランスに接するドイツ西側の国境。 | 軍の大部分はポーランド戦に専念している為、西側国境は非常に防備が薄い状態ででした。 | 「税関業務が精一杯」と揶揄されるほどの兵力で、陸戦大国フランスと向き合っていたんです。 | ドイツのポーランド侵攻と同時にフランス軍が攻め込んできたら、ドイツの滅亡は確実な状況でした。 \__ ______________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 海 , -'" "ヽ, / ヽ、 ポーランド / , -'" ̄"ヽ ベルギー ヽ/ ̄ ドイツ ヽ、 |  ̄ ̄ "ヽ | | | ヽ、 | | | `ー、; / / ソヴィエト連邦 ;;;;;l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ フランス ;;;;;ヽ | スロバキア | マジノ線→;;;;;;| | | ;;;;/ ヽ | ;;;;;/ ___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ___/ /" スイス ヽ / / ヽ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | これ、「イギリス・フランスは動かない」という総統の直感だけが頼りだったんだよな… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 軍部は、最後まで西側からの攻撃に対しての危機感を持っていたがな。 | 結局、総統の直感の方が的中してしまい、軍はヒトラーの言う事を信じ込むように。 \__________________________________
5/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | そして、1939年9月1日午前4時45分… | ダンツィヒの式典に参加していたドイツ練習艦シュレスヴィッヒ・ホルシュタインが、突如として砲撃を開始。 | ポーランド軍の兵営があったヴェステルプラッテはたちまち焼け野原になってしまいます。 | 同時に、ダンツィヒ市内のSS部隊が一斉に行動を開始。 | ダンツィヒ中央郵便局が最大の激戦地となり、消防士や郵便局員までが武器を持ってSSを迎え撃ちますが… | さすがに力及ばず、9月5日にダンツィヒは制圧されてしまいます。 \__ __________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //| (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | なんで、練習艦なの? \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | この時にダンツィヒで行われた式典は、第一次大戦で沈んだドイツ巡洋艦マグデブルグの追悼。 | だから、ほぼ同時期(1908年)に造られた旧式艦シュレスヴィッヒ・ホルシュタインが選ばれた。 | このシュレスヴィッヒ・ホルシュタインは旧式化していた為、練習艦の地位にあったんだ。 \________________________________________
6/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | そして、ダンツィヒで巨艦の砲が轟いていた頃、ドイツ空軍の戦闘機・爆撃機が飛び立ちます。 | 攻撃目標は、ポーランド国境近くの空港。敵の航空兵力を事前に潰そうとしたんですね。 | ポーランド軍の飛行機が並んでいる空港は次々に炎に包まれ、航空機は吹き飛んでいきましたが… | しかしながら、ポーランド側もアホじゃありませんでした。 | 目立つ国境付近の空港には練習機や旧式機を並べておいて、主力機は攻撃が届かないとこにあったんです。 | この一連の攻撃では、ポーランド空軍はほとんどダメージを受けませんでした。 \__ __________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //| (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | かゆ… うま… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 以後は、ポーランド戦全期に渡って熾烈な航空戦が繰り広げられる。 | 圧倒的な数で迫るドイツ空軍に対し、質も量も劣る戦闘機で迎え撃つポーランド空軍… \____________________________________
7/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | そして、ドイツ陸軍による全面侵攻が開始されます。 | 南北に分かれて総勢150万人もの兵力が国境を越え、一歩も入れまいとするポーランド軍と激突。 | この時にポーランド軍は、今まで見たこともないような戦術を目のあたりにしました。 | 戦車を用いた怒涛の集団戦術、そしてそれを空からサポートするドイツ空軍機。 | 国境を守るポーランド軍は次々に包囲され、撃破されたり退却したりと大忙し。 \__ ______________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| / ソヴィエト連邦 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 電撃戦のお披露目か… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 電撃戦については、「陸戦兵器の歴史2」後半と「陸戦兵器の歴史3」前半を参照。 | このポーランド戦で行われたのは電撃戦じゃなく、伝統的な包囲戦術だとする論もあるが。 | まあ、この講義では電撃戦が行われたとしておく。 \_____________________________________
8/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ドイツの進軍は凄まじく早く、ポーランドは対応が追いつきませんでした。 | 例えば、「ドイツ軍が○○川を越えました!」という報告がポーランドの中央司令部に届いて、 | 「よし、次の○○橋を落として足止めせよ!」という命令が出てる頃には、ドイツ軍は既に橋を渡っていたり… | ポーランド側の戦況報告が追いつかないほど、ドイツの進撃は凄まじいものでした。 \__ __________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━ 電撃戦の重要ファクター 1.戦車、歩兵、砲兵の混成部隊 2.歩兵、砲兵の機械化 3.作戦重点形成 4.攻撃速度の維持 5.空地共同 6.委任戦術 ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //| (|<W>jつ ∇ (,゚Д゚,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ええいああ… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 一方ドイツ側は、指令官クラスの人間が前線に進出してたので、ズバズバ行動できた。 | また現場指揮官にも大きな権限が与えられたため、彼等おのおのの判断で軍が動く。 | いちいち上のお伺いを立てる必要はなく、非常に迅速に行動できたんだ。 \____________________________________
9/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | これを上空から絶妙に支援したのが、ドイツ空軍のJu87急降下爆撃機。 | ドイツの戦車軍団を相手にするだけでも大変なのに、自軍の戦車目掛けて爆弾がピンポイントで降ってくる始末。 | この陸空共同の戦術の前に、ポーランド軍はボコボコにされていきます。 \__ ___________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・ユンカース Ju87 ドイツ空軍の誇る、もはや伝説と化した急降下爆撃機。 爆弾投下時に威嚇用のサイレンを鳴らした為、「悪魔のサイレン」と恐れられた。 電撃戦においては敵戦車を次々に破壊し、その名を世界に轟かせる。 ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 空中から爆弾をバラ撒くんじゃなく、敵戦車などの目標にピンポイントで叩き込むタイプの機体なんだな。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 後世の「攻撃機」の先祖のようなものだな。 | このJu87は後に悲惨な運命が待ち受けてるんだが、それはその時に。 \________________________________________
10/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | さて、では具体的な戦況の説明を。 | 第3軍と第4軍からなる北方軍団でしたが、第3軍のいる東プロイセンは陸の孤島と化しています。 | 第4軍の任務は、第3軍の安全を確保すべくポーランド回廊付近を制圧してしまう事でした。 | それから第3軍と第4軍は合流し、ワルシャワに進撃する… | そんな第4軍の先鋒を務めたのが第19機甲軍団、それを率いるはあのグデーリアンでした。 \__ _____________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| / ソヴィエト連邦 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 電撃戦の生みの親か… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | グデーリアンも大将という地位にありながら、常に前線で軍を指揮していた。 | それどころか、戦車から機関銃を乱射して敵歩兵をバリバリ薙ぎ倒したり… | 上級大将にしてこのハジケ具合、とんでもないオッサンだな。 \________________________________
11/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ポーランド回廊を猛進撃する、グデーリアン率いる第19機甲部隊… | しかし、「ポーランド騎兵が来たぞ!」の報にビビった一部ドイツ兵士が撤退するという問題が発生。 | グデーリアンは「戦車の前では、ポーランドの騎兵など恐るるに足りん!」と前線で熱弁するハメに。 | ポーランド騎兵の勇猛さは、ドイツ軍すらビビらせてたんですね。 \__ ______________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| / ソヴィエト連邦 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | なんと、ドイツ軍でさえも… \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 今でこそ、戦車VS騎兵なんて失笑ものだろうが… | まだまだ戦車の有効性が認識されてなかった頃の話だ。 \________________________
12/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | そんな9月3日、ポーランドのポモルスカ騎兵旅団が第19機甲部隊に乗馬突撃を仕掛けてきます。 | 戦車の集団相手に、馬に乗って一斉突撃を掛ける騎兵… 騎士達は次々に打ち倒され、あっという間に敗北。 | この勝利で第19機甲部隊は騎兵に対する恐怖心を克服、以後は「恐怖を乗り越えた機甲部隊」として活躍します。 \__ ____________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / ソヴィエト連邦 / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| ・ブレスト リトフスク 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | なんと。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | こうして第4軍はポーランド回廊を制圧し、第3軍と合流。以後は南下してワルシャワをめざす。 | グデーリアンの第19機甲部隊はこれらの軍団と別行動を取り、 | ポーランドの後方拠点だったブレスト・リトフスクに向かって進撃するんだ。 \_______________________________________
13/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 一方の南方軍には、グデーリアンと並んでドイツを代表する名将マンシュタインの姿がありました。 | 第8軍は工業地ウージを制圧しつつワルシャワへ、第10軍はそのままストレートにワルシャワへ、 | そして第14軍はブレスト・リトフスクに向かい、グデーリアンの第19機甲部隊と共に南北から挟み撃ち。 | つまり、ワルシャワとブレスト・リトフスクへの二重の挟み撃ちを計画していたんですね。 \__ _______________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / ソヴィエト連邦 / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| ・ブレスト リトフスク 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ダブル挟み撃ちか。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 国境を守備していたポーランド軍は一斉に後退を開始、南方軍団はそれを追撃する形だな。 \______________________________________
14/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 一方で9月3日… イギリス・フランスが、とうとうドイツに対して宣戦布告。 | 西側国境のドイツ軍は、マジノ線を挟んでフランス軍と睨み合います。 | この静かな睨み合いが、どう発展するのでしょうか… \__ ___________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 海 , -'" "ヽ, / ヽ、 ポーランド / , -'" ̄"ヽ ベルギー ヽ/ ̄ ドイツ ヽ、 |  ̄ ̄ "ヽ | | | ヽ、 | | | `ー、; / / ソヴィエト連邦 ;;;;;l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ フランス ;;;;;ヽ | スロバキア | マジノ線→;;;;;;| | | ;;;;/ ヽ | ;;;;;/ ___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ___/ /" スイス ヽ / / ヽ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | フランスも、すぐには仕掛けてこなかったのか。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 戦争ってのは、やろうと決めてすぐ始められるもんじゃない。 | この時のフランスの場合、参戦を決めてから準備が完了するまでに2週間はかかるんだ。 \_____________________________________
15/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | さて、再び南方軍に視点を戻しましょうか。 | ワルシャワへ退却するポーランド主力部隊も、マンシュタインの采配により9月9日には完全包囲。 | それと同日、第10軍の先鋒である第4機甲師団がワルシャワに一番乗りを果たしました。 | しかし第4機甲師団は市内に形成された対戦車陣地に誘い込まれ、ポーランド軍の一斉反撃を受け… | 戦車120両中57両を撃破され、一時撤退を余儀なくされてしまいます。 \__ ________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / ソヴィエト連邦 / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| ・ブレスト リトフスク 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ポーランドも、決して雑魚じゃなかったんだな。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 戦闘期間が短いから、楽勝だったように思われてるが… | ドイツにとっても、かなり辛い戦いだった事は間違いない。 \________________________
16/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | こうして第10軍は増援の到着を待つ事にし、17日には第3軍が到着、ワルシャワへの一斉攻撃を開始します。 | その後も第8軍と第4軍が到着して包囲が完成。ワルシャワは猛攻撃を受け続ける事になりました。 | また、ブレスト・リトフスクにおいてもグデーリアンの第19機甲部隊と第14軍による南北の包囲を達成。 | 9月17日には、ついに要塞ブレスト・リトフスクが陥落します。 \__ __________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / ソヴィエト連邦 / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| ・ブレスト リトフスク 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ダブル挟み撃ち達成! ポーランド制圧まで、あと一押しか。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ワルシャワには、連日ドイツ空軍の爆撃機が押し寄せてきていた。 | それを防ぐ空軍力は、もはやポーランドにはなかったんだ。 \____________________________
250 :
さ :2006/01/24(火) 18:56:29 ID:Pm0jo+++
とんでもない事をやってしまいました。 これだけのミスを、どう償えばいいか分かりません。 3年近く停止状態となっている「さいたま・番外」を仕上げ、 このスレにて発表する事で詫びと致します。 本編にも参画し、以後はこのスレに尽くす所存。なにとぞご容赦を。 本当に、心から申し訳ありません。
(;^ω^)
あんただったのか…確かにあの知識量とネタの質、納得いくな・・・。 誤爆はよくあることだし、そんなに気にするこたねえですよ。 新作あげてくれるならそれはそれで嬉しいですがね。 で、向こうに貼り直す? 貼り直すなら支援スレに一言書いてくれるかな。支援するから。
253 :
さ :2006/01/24(火) 19:26:33 ID:Pm0jo+++
16/24 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | こうして第10軍は増援の到着を待つ事にし、17日には第3軍が到着、ワルシャワへの一斉攻撃を開始します。 | その後も第8軍と第4軍が到着して包囲が完成。ワルシャワは猛攻撃を受け続ける事になりました。 | また、ブレスト・リトフスクにおいてもグデーリアンの第19機甲部隊と第14軍による南北の包囲を達成。 | 9月17日には、ついに要塞ブレスト・リトフスクが陥落します。 \__ __________________________________________ ━━━∨━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ / ↓東プロイセン(ドイツ領) ___/ヽ、__, -'" ̄ヽ, -'" , -'" ̄・ダンツィヒ / | , -'" ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | 第3軍 / | 第4軍→/→、 ヽ、_↓_/ / ソヴィエト連邦 / ヽ→ / ドイツ | _ ・ワルシャワ / ヽ、 /| ・ブレスト リトフスク 第8軍→ヽ、→→→' | | / | 第10軍→|→→' | / / / 第14軍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,_,,-−、 ヽ==(w)i' / (・) |ヽ ━ (,, ゚Д゚) / ━━━━━ ∧∧━━━━ 《 //|━━━━━━━━━━ (|<W>jつ ∇ (゚Д゚,,) /_ V/レ' ,i=@=i ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ /ノ;;|;;i' |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V∪∪ | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄| | ====∧========== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ダブル挟み撃ち達成! ポーランド制圧まで、あと一押しか。 \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ワルシャワには、連日ドイツ空軍の爆撃機が押し寄せてきていた。 | それを防ぐ空軍力は、もはやポーランドにはなかったんだ。 \____________________________
//\⌒ヽペペペタタン // /⌒)ノ ペペタタタン ∧∧_∧∧ \ ((∧∧_∧∧ ((; ´ДД`)))' ))((・∀∀・ ;)) <さささ氏氏ももちつつけけ // ⌒ノノ ( ⌒ヽ⊂⊂⌒ヽ .((OO ノ )) ̄ ̄ ̄()__ ))) ))_)_)) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(((_((
255 :
さ :2006/01/24(火) 20:40:31 ID:Pm0jo+++
// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l|| わわわ私が焦っているだと… 私はれれれ冷静だ! |l| ににに2月後半あたりから、「さいたま・番外」の続きを再開できればいいかなと。 l|| ははは話の筋、覚えてる人いるのかなななななな… ヾ\_ _ ______ ______ _________  ̄ ̄ ̄|/// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ,,,_,,=‐=-‐、 ((ヽ==(ww)i' )))// (・) |ヽ (((,, ゚゚Д゚゚)))// ━━━━━∧∧━━━━ 《 //| (((|<WW>jつ)) ∇ (゚Д゚;) /_ V/レ' ,ii@@=iii ┌─┐ /⊂ ヽ /⊂ ヽ ((///ノ;;|;;i')) |□| √ ̄ (___ノ〜 √ ̄ (___ノ〜 V//∪∪)) | | || ━┳┛ || ━┳┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ====∧========== ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 落ち着けよ、おい!! \____ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ | 3年振りのスレ復帰か… \_____________
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 さ氏!さ氏! ( ⊂彡 | | し ⌒J
我われはこの職人を知っている! いや!このさいたまとこの教授を知っている!
1/19 ━━━ 注 意 ━━━ この作品に登場する人物、或いは地名等は 本編に何ら関わりは御座いません。 番外編/外伝としてお楽しみ下さい
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4/19 ∧_∧ (ー` ) ノ;;iY>;;;;;`i ――― O'.|;;;;;;;;;;'t' ―――――――――――――― || ノ;;;;/、;;;< || _) (_)
5/19 キィ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ | .| ..\ |,_, .∧_∧ .\ |_」 ,-、(` ) | | i`、-'';;;;;;;;;:;;;i . | | || .`i;;;;;;;;;;;;;;;| . | |___..||_|;;;;;;;|;;;;;;| .| ' .(__)_)、 .| \|
6/19 _ ハ . / 丶 .| ああ、今日は… | / `l、 \ ______/ _ ノ `i )/ .| _ | .` .| | ―一 | ノ ノー―、 <:::>―― '' ;;;;;;;;;;;;;;;;;\ .i;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`i
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8/19
9/19 _ ,, _ ,-――――-、 .,イ/`.i^`i i_l、|''`i`i-、 | 遅いなぁ… i .| | | |ノ ;;i | | .| i、____..ノ .L .l、ノ、i'' |_ノ,,i;;' O i`' _ _ ..iノ o | .´ `.| !,、 一 ノ ( ~`i- -< `-イ-|;;;;i、<;;;;>/;;;;;;`iー、 ノ';;;;;|;;;;;;;;)、i;;;i/;;;;;;;;;;|;;;;;;;|
10/19 ___ ___ \l __ | ,;| !、__,,.iミ,, ,,ミ | ..:;|\ ∧__∧ |! | ..:; _ (`ー、/\ \ \l __| .;| `' J ミ,,,,,@ | ..:;| \( ´∀); || | ..:;| __ \,、 li\__\ \l ゙_". | ..:;| ノ つ/|| | ..:;| \\ (0) li `、 `、 . \l __ ,、--| ..:;|-、 O ノ、\|! | ..:;| ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ、\`ー' \ニニニニニニ゙.| ..:;| i^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i.i^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^i | | ̄ ̄ ̄.|i^i.i^i.i^i.i^i.i^゙| ..:;| `´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´ | | .|`´`´`´`´ `'.| ..:;|  ̄ ̄ ̄ ̄. ∧∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙`ー------'  ̄ ̄ ̄. ̄ | ..:;| ∧∧ (゚Д゚,,) | ..:;| ,,(*゚ー゚) (i`y'"i) ((( ))) | ..:;| '゙'i"(っ゙゙), |_i_l .( ´ n━・ | ..:;| !、,,,i:,! U`J ノ:;:;: -'とノ 、--| ..:;|- 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二、\ `ー' i^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i.i^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^i.i^ii^i.i^i.i^ii^i.i^ii^i | | ̄ ̄ `´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`ロ´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´`´.| | 三三三三三三三三三三三三三三三三三._三三三三三三三三三三 | | 、' |l || l|\___\ ___ __〔_〕 \l __ \ | /ヽ |l || l| 、!\ ______________\l __ `'ー─ ヾノ\|__!.!___| \/ .\\l __ i もう一時間にもなるな。 .| ,\l __ \ | しぃちゃん、本当に来るのかな? .| \l  ̄ \_______________./ ___ \\___\ (0)、二)iiii)二)__ \\ .\\ \ \\
11/19 | いやいや、ここで僕が疑ってどうするんだ。| | こういうときこそ信じなきゃ… | \ /  ̄ ̄ ̄ ̄i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (((( )) ( ´ ━・ ノ;;;;;;;iつと)_ /;;;,、;;;;;;;;|| ,| (__)_)| .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| -, 、 / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ .| お待たせっ! | \_______./
12/19 /i、 /、 / 丶 / ヽ | ごめん、待った…? .| ./ `ー -'' `i \ / ,.| _._ __ ,.|  ̄ ̄`y'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 、i,´ i::i i::i ` | | .'!` '' '' | .i、 ー ノ )ー- _ .-''i /`−- ___ ノ''i、 `- 、 _____ ノ| ノ `゚†゚'' | /`-m m''i i . |ー―――――| ノ `- | .|-'
13/19 / ̄ ̄ ̄ ̄\ .| っ ポイッ | .|と~ .,,、 .| \)_\> _/ 二二二二二二二二二二二 .)/二二二二二二二 ^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii^((( )))^i.i^ii^i.i^i.i^i.i^ii^i.i^ii `´`´`´`´`´`´`´`´`( ´∀` )^)`´`´`´`´`´`´`´ ,-―――-、o 。とi;;;;<V>;;;i;;ノ ( テラカワイスw ) _ |;;;;;;;;;;;;;;;| \____________ `ー---― ' .|;;;;;;;|;;;;;;;| / \ (_._)_) | いや、僕もさっき来た所だよ。 .| \____________ / ∧_∧ . (::... ,) ノ`ー-''iつ ソ. ̄~`i' __)\__ / \ | …嘘。 |
14/19
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;i!;|
|;;;;;;|;;;;;l;;;;;;;;|
|;;;;;;!;;;|;;;;;;;;;;| ,;;;
ノ,-、;;,-'`-、_i ,-.<ノ ;∵
/::XxxX、+/:/i i,,ヘi;;: ・;;
/::/;;;;;;;;;;;;;/./トノ
.i::/、;;;;;;;;;ノノ/
`-===='-'-'
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 一時間くらい待ってたんでしょ? |__,i____
| 足元に吸殻が溜まってるよ? | \
\_____________/う…ご、ごめん。 |
\_______/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 謝るのはこっちの方。 |
| ごめんね、
>>1 君。 |
\_________/
15/19 | ううん、謝る事ないさ。 | | 行こう、店が閉まっちゃうよ。 | | ――――? | \_______ ____/ \i ..∧_∧ (((( )) .(*゚ー゚) ..( ´∀`) ノ`ー='、__ _ノ;;i;;;;<V>| . (ソー†''t'-'`-' .|;;;;;;;i;;;;;| |,-、_,-| |;;;;;;;|、;;;i、 し'`J (__),_)
16/19 _ _ ,, _ ( ? ) .,イ/`.i^`i i_l、|''`i`i-、 i/ .| | | | | ;;i | | .| クル .L .l、ノ、i'''` |_ノ,,i;;' i` ' _ . _,_ iノ _ノ | ' `'' `' .| _ノ ! -- ノ _ノ ノ` <
17/19 | どうしたの、振返ったりなんかして。 | \____ __________/ i/ ∧_∧ ((( ))) .( *゚д) .( ..:::::) ノ`ー-'、 i';;;;;;;;;;;;;;;`i (`iーーt'')ヒi;;;;;;;;;;;;;:|'' ノ〜'、.| .|;;;;;;!;;;;;;;| し''`J .(__)_) ___/i_______ / \ | いや、何も無かったよ。. | | 気のせいだった。 .|
18/19 _ 、、 < 、.i~| -''、_`i '' '' _ヾヾ iニニ, ヽ ~ '' _ 」 i iニ',―、| ノ`ー-、「「i _ | -i `ー'' |`ー''' ノ `ーt ) `−-''  ̄ ̄ i'―' /  ̄ :::::::::::::::::::| :::::::::::::::::::| ,、,、 ,.((( )) :::::::::::::::::::| ( ゚) (` ) :::::::::∧_∧ 'iーi' i;;;;;;;| ::::::::(:::::::::::) .''ヒi'ヒi` (_)_.) :::::::(|:::::::::J、, ::::::::::|:::::::::| .'` ::::::::::し^.J
19/19 i`ー-''riri ロロ ,__ iココ ト―、 .|^^ イニ;;i ^-、 `i _ノ | .| | 」 | `−'' ’ イニ」 '= .,,i |;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;|、 i';;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\ L、i;;;l;;;l;;;lヒi\,\,,>、 `''`''`'' 、>''+;(i `'-ヾ.__i /| 「 ̄| 「| .< | | ...| |.| TO BE CONTINUED... .\| .L__」 |」
お久しぶりです。seifです。 永らく空けてしまってすみません。 皆様に一つお詫びします。 exe編の事ですが、多分もう僕が書く事は有りません。 ストーリー展開の矛盾等が少し多すぎたので、 打ち切らざるを得なくなってしまいました。 申し訳御座いません。 代わりといってはなんですが、1さん編を書いていくつもりなので 今後とも宜しくお願いします。
(・ ω・)ノシ おっつー!
おつ
お帰りなさい。
2/29 (某街) * + ::::i 。 ____ + ::::| / / ̄ヽ 。* ☆ __ ::::| r ―| □ □ | 日 | / ::::|_i :| ;;;;:;:| | ....|.. *. ... |::::日 ::::|_| ......| □ □ | 日 | | ̄''| |:::: ::::| | ;;;;:;;| |=.| | * /'~|::::日 ::::| 日 | □ □ | 日 | | |_.. | ::::|:::: ::::| | ;;;;:;;| | | | |~-、 .. . Π_|ノ |ノ ::::| 日 | □ □ | 日 | ..| | |:: | 〔三 / ヽ/ ヽ ::::| | ;;;;:;;| ||.. ̄|::: ̄|::: | /´ \ \,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 日 :::| ;;;;:;;| || | :|::: | /~( ) ) ) : :; ;;| :| ;;;;:;;| |⌒l:|| | :| :::| (_ _ ,,,,....._ノ..__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
3/29 ヽ;;;||:::: | || || | / 二||:::: | || || ;;| ; ;;::::::/ ノ::||:::: | || 0 :||;;;;|;;;:::/ ./ヘ.||:::: | ;;|| ||;;;;|/ /へ/;;;;;/| ;;|| :;;;||/ :/ ;/|/| ;;;|| ..::/,;l __ /;;;::|;;;;;;;|| .:/::/ 人 +ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ;;;;;;; ;;;::::ノ|;;;;;;;||/::/ <(' _'<人ノ < 「P」が本部に乗り込んできたようです… ;;; ;;;::ノ |;;;;;r;;;;/ / y*。ヽ \_________________ ;;;;::ゝ |/ ∧ ∧___ |ノヽ_/() ;;;ヽ / /(゚ー゚*) /\.|__|__ヽ ;;;;;;:ゞ;/ /| ̄∪∪ ̄|\/ ;;;;;;;;;./ | しぃ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | また貴女? 協力する気はないと… \________________
4/29 ヽ;;;||:::: | || || | / 二||:::: | || || ;;| ; ;;::::::/ ノ::||:::: | || 0 :||;;;;|;;;:::/ ./ヘ.||:::: | ;;|| ||;;;;|/ /へ/;;;;;/| ;;|| :;;;||/ :/ ;/|/| ;;;|| ..::/,;l __ /;;;::|;;;;;;;|| .:/::/ 人 +ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ;;;;;;; ;;;::::ノ|;;;;;;;||/::/ <(' _'<人ノ < マスターは、すでに死を覚悟しています。 ;;; ;;;::ノ |;;;;;r;;;;/ / y*。ヽ \_____命と引き換えに、ヤツを… ;;;;::ゝ |/ ∧ ∧___ |ノヽ_/() ;;;ヽ / /(゚ー゚*) /\.|__|__ヽ ;;;;;;:ゞ;/ /| ̄∪∪ ̄|\/ ;;;;;;;;;./ | しぃ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ | …!! \__________ __ 人 +ヽ それでも、あなたは手を貸して頂けないのですか… <(' _'<人ノ 前代の13人委員会は、「P」の手によって壊滅。あなたとマスターが、唯一の生き残りなのでしょう? 「P」を止められるのは、もう… ∧∧ (*゚ー゚) ギコ教授のスタンド『ガーデン・オブ・エデン』の能力は、任意での物質組成… __ 人 +ヽ <(' _'<人ノ …!?
5/29 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ィ:::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| `ヽ、::::ヽ\::::::::::::::::/i / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ、ノ ヽ_ノL/ ー'´ 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::N |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ノ ,__ __ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::_) B■∧::□iii /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::\. (;:゚::::゚::)::::) (_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::__). (;;;;;:::::.)::::) /::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ 〜|;;;;;::.|:::: (::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 ∪∪ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∧∧ つまり、「物質変換」… 無からあらゆるモノを生み出す能力。 (*゚ー゚) 銃や爆弾、自動車… 彼が構造を知っているものなら、なんでも作り出す事が可能… __ 人 +ヽ そんな… いかにスタンドであろうとも、物理法則を捻じ曲げる事は不可能でしょう。 <(' _'<人ノ 質量保存の法則を無視しているとしか… ∧∧ 変換の元は「イメージ」。自らの「空想物」を、空気中の元素を用いて再構成するの。 (*゚ー゚) 彼の母親のスタンド能力に、極めて近い力…
6/29 ヽ;;;||:::: | || || | / 二||:::: | || || ;;| ; ;;::::::/ ノ::||:::: | || 0 :||;;;;|;;;:::/ ./ヘ.||:::: | ;;|| ||;;;;|/ /へ/;;;;;/| ;;|| :;;;||/ :/ ;/|/| ;;;|| ..::/,;l __ /;;;::|;;;;;;;|| .:/::/ 人 +ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ;;;;;;; ;;;::::ノ|;;;;;;;||/::/ <(' _'<人ノ < ………… ;;; ;;;::ノ |;;;;;r;;;;/ / y*。ヽ \_____ ;;;;::ゝ |/ ∧ ∧___ |ノヽ_/() ;;;ヽ / /(゚ー゚*) /\.|__|__ヽ ;;;;;;:ゞ;/ /| ̄∪∪ ̄|\/ ;;;;;;;;;./ | しぃ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | あの能力に対抗するのは、私の「ブラッディー・マリー」でも不可能… | 今現在、ギコ教授を止められるスタンド使いなどこの世にいない… | …帰りなさい。 \_____________________________
7/29 ヽ;;;||:::: | || || | / 二||:::: | || || ;;| ; ;;::::::/ ノ::||:::: | || 0 :||;;;;|;;;:::/ __ ./ヘ.||:::: | ;;|| ||;;;;|/ / + ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /へ/;;;;;/| ;;|| :;;;||/ ヾ 人> < 分かりました、失礼します… :/ ;/|/| ;;;|| ..::/,;l /* * ヽ \___________ /;;;::|;;;;;;;|| .:/::/ (二]-ヽノ ;;;;;;; ;;;::::ノ|;;;;;;;||/::/ ノ_ノ_,,) ;;; ;;;::ノ |;;;;;r;;;;/ スッ… ;;;;::ゝ |/ ∧ ∧___ ;;;ヽ / /(*゚−゚) /\ ;;;;;;:ゞ;/ /| ̄∪∪ ̄|\/ ;;;;;;;;;./ | しぃ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ | どこへ…? \___________ __ 人 +ヽ さいたまのメンバー… みぎとたいようの元へ。 <(' _'<人ノ 「P」の手の者が傍にいる以上、2人の身も危険でしょう。 マスターの命で、彼等を保護しに向かいます。
8/29 ヽ;;;||:::: | || || | / /* * ヽ 二||:::: | || || ;;| ; ;;::::::/ (二]-ヽノ ノ::||:::: | || 0 :||;;;;|;;;:::/ ノ_ノ_,,) ./ヘ.||:::: | ;;|| ||;;;;|/ /へ/;;;;;/| ;;|| :;;;||/ :/ ;/|/| ;;;|| ..::/,;l /;;;::|;;;;;;;|| .:/::/ ;;;;;;; ;;;::::ノ|;;;;;;;||/::/ ;;; ;;;::ノ |;;;;;r;;;;/ ;;;;::ゝ |/ ∧ ∧___ ;;;ヽ / /(゚−゚*) /\ ;;;;;;:ゞ;/ /| ̄∪∪ ̄|\/ ;;;;;;;;;./ | しぃ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ……………………………………… \________________
9/29 ヽ;;;||:::: | || || | / 二||:::: | || || ;;| ; ;;::::::/ ノ::||:::: | || 0 :||;;;;|;;;:::/ ./ヘ.||:::: | ;;|| ||;;;;|/ /へ/;;;;;/| ;;|| :;;;||/ :/ ;/|/| ;;;|| ..::/,;l /;;;::|;;;;;;;|| .:/::/ ;;;;;;; ;;;::::ノ|;;;;;;;||/::/ ;;; ;;;::ノ |;;;;;r;;;;/ ;;;;::ゝ |/ ∧ ∧___ ;;;ヽ / /(゚−゚*) /\ ;;;;;;:ゞ;/ /| ̄∪∪ ̄|\/ ;;;;;;;;;./ | しぃ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 私はどうしたら… 姉さん… \_____________
10/29 (同刻・13人委員会本拠地) ........:::::::::::::::::::........................::::::::::::::.:::::::::::::::::::.................... _,-、_.. __ _,..-:=; .............:::::::::::::::............... ド ...:::: ド ド _ _,- ̄=;:_-_:;C::)`ヽ ド * ..........................:::::: ド ...................::::::::::::::::::::................:::::::::::::::::::....... ._-_;.:';;::_';:;:. i .::::::':: -:.'ソ,_ ........:::::::::................:::::::::::::::::::::................ ::::::::::.......................... * ..........::::::::::::::::::.......... _-_;:::'::i- _ ':: :: -.. ;::_::i::::: ::: :::.-...,_ ...........:::ド::::::::::::::::................................... ○ ド ...........:::::::::::::::::: _., 'i ;:;:_:;!_::_:::::::: ::::::::::: ::...- ::::;_ i ::: ::..-...,._ ..........::::::::::::::::::*::::::::::::.............. .....::::::::::::::::::::::::::..................:::::::::::::::: ._, -;! _, - ;:ヽ;;:ノ;::-:::,:::;_:::::: ::::::: ::::::: ::::.-::..:_::! .:::: :- _....................::::::::::::::::::ド ...................::::::::::::::::::: ...........:::::::::: .,..-,;i._..-,;::-,_,.-ゞ、:::;;ソー-、; ;::`ノ;-::..::;:._:: :::::: :::.::: :::-..:.:_!:: ::.'-, -=ー.、 ........:::::::::::::::: * ド ......:::::::::::::..............::::::::::::.... !_i- _ -,ヾ :::ソ .| .: .::|._. |;;;:::: :|.'.ー:`;`..:;ソ;-::.;:_ ::: :::: :::: ::::-:: ; _:!.::'=,。_\ ............ :::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::::: _i_ -,ゞ;::ソ.i:: :::i | :.:: !:|::). | ;:::!:::| | : : :i'-...`;-;`ノ:-::::_.::: ::::: :::: ::.-:.::_:.:.:i .........::::::..... .........::::::::::::::::::::::::::::::.................... ヾ-,';:;:i !::::! i: :::| .| : .:i:::|:i | :i : :::|. | :: :::|. .'i::::. !-:`;-:ソー、;::., ,::_ ::::: :::.::! ......:::::::::: ::::::::::...........:::::::::::............ i ::i! ::i.!:::::!.|: :::|..|. : .::::.|:i |.. :::::|. |: !:::::| |:::....! | .:::!'. ! :::i_`;.:;':、;-;:.」 ......ド.:::::: ...:::::::::::........ _, 、 ...::::.... .. _ .i ::i! .::i| ::::!.|:..:..:|..|..::i:.::. :|:i. |:: i: ::::| ..| :: ::::| .::|::.. |,,;:.| .:: |=|...::i-;! :::!.i`:.;" _ -' :;:_i-,!_,- 、,'ヽ、!::::i :::i! .::i! ::::|.|: .::| |.... .:!:::|:i. ,;|. .. .::i:|::;:.;::| : : :::|;:.~.|:: ....!;;::| ::: .!"|. ::|:::!. ..|.| :.::| ::::::::::::::::..... =; - ,:; i"_:::ー-' : :; ::: ::!::::i :::i ::::i ..::::||:. :::|:| : .:.:::::|::i";| : :: ::|';.`::| : ::..::|"::.|. .: ::|..:.! ...::!:;.i ..::i::|..: :!.i: :. ! ...... ... _i !|::_ - ',: ; ;ソ,;;、:: :::::::!:: i ::::! :::i : ::::||:: :::|.|.i::::. ::..|.:i;.:|::.. . :.::|";:::| : ::::::|::...:|:. ...::|:. |... :::|:.| . ::i::i ..:!.!: ..:| :::::.......::::: ド .!_ - ', :i ::! i :!::|;::! ;::: ;:;!:: i ::::! :::i . ::::||: ::::|.| :.:.: .!::|::i:.;|:...! :: ::|:...::;| :: :::!:|...::.| :: :::|..::!.:.::..!: i :: :|:|.: ::!!::. :.! ... i !:i :!::i ::!::i::!::i:::!, -, ::::!:: i :::! :::i . :.:::||: ::::|.| i. : :;:::|::i :|::... .:i:::|..::..:|: : :::::|.::.,,|.: ::::.|..::|....:.::! |....::i::!.. ::|:: .::.i .i !:i :!::i ::!::i::!::i:::|;:::::i.i"`!::::i :::! :::i . .::::|| ::::::::|| . ::. i .:|::i :|.....::...::|;; ...| ..:i:..::|;::;;;|..:...:::|:_;|. : ::.!:.i . ::i:|.:: .:|: :.::.| ド i !:i :!::i ::!::i :!::|:::i!::: !.i :::!::::i :::! :::i : :::::|!::::::::::i|_!. ;:;_;:: !;i_:|:_:.;.._:::|";: | ..:;:::_:| :_.|..: :_::|;_;| :: :::|:.| : ::!:!: : :!::: ::.!_ .i !:i :i :i ::!::i :!::|:::!i :::i_::_::i_:;:- ー_ '三 二 ̄二-_.三 二 ─ _ ̄ - ̄_- _-'-_ -_ ー_.-"-..''_- :'- _ '- _ .,-ー 、
11/29 || | | || || | | || || | | || || | | || || | | || ド || | | || || | | || ,__ ド || | | || || | | || B■∧ || | | || || | | || (;:゚::::゚::) || | | || || | | || (;;;;;:::::) ド || | | || || | | || ド 〜|;;;;;::.| ド || | | || || | | || ∪∪ || | | || ド || | | || ド ド || | | || /;;;;;;;;;;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;\ ∩_∩ ⊂(´ー`⊂⌒つ ド ∩ ∧ ∧∩ \(; ゚∀)/ ド | 〈 / /\_」 円_円 ((( ))) Å  ̄ ド ¥ ;¥ ( ;) ド / \ ( ) ∧,,∧ ( ) ヽ( ;)ノ ド ド | | | ミ,, ;ミ | | | ( ) (__)_) ミ_@ (__)_) く >
12/29 || | | || || | | || ,__ || | | || B■∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ || | | || (;:゚::::゚::) スチャッ!! < 予告しましょう… || | | || (;;;;;:::::ZIニニニ> \________ || | | || 〜|;;;;;::.| || | | || ∪∪
13/29 ■■■■■■■■■■■■■ ・・ ■■■■■■■■ ∧ ||| ■■■■■■■■ / ';, ||| ■■■■■■■■ / '; ■■■■■■■■/ ; /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ | この場のスタンド使い6人… バヨネット |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;○;;;;;;;;;|´ ̄`| ○ | < 『ガーデン・オブ・エデン』を使わず、この銃剣1本で |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| .| | | 皆殺しにすると…!! |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ | | \_____________________ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ__ | / \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ
14/29 ∩_∩ ⊂(´ー`⊂⌒つ ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \(; ゚∀)/ 。○ 6人… 俺も入ってるの!? | 〈 \____________ / /\_」  ̄ 円_円 ((( ))) Å ¥ ;¥ ( ;) / \ ( ) ∧,,∧ ( ) ヽ( ;)ノ | | | ミ,, ;ミ | | | ( ) (__)_) ミ_@ (__)_) く > \WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ 行くぞ、みんなッ!! ≪ ≫ ≪ /WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
あぼーん
15/29 ヒュッ!! ザシュッ!! ガッ!! ∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ⊂(´ー`⊂⌒つ < ひだり君、少し昔話をしよう… ∩ ∧ ∧∩ \____________ Σ \( )/ | 〈 / /\_」  ̄ ∧ ∧ (;゚∀゚) 今は、そんな事してる場合じゃ…!! ∩_∩ 君達は、『矢』に選ばれたのだ。聞く資格がある… (´ー`) いや、聞かなければならない…
あぼーん
16/29 ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!! Å :::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::::: .:::::::::::::: / \ :::::::::: :::::::::::::::::.::::::::::::::::::: ::::::::: (´∀` )〜 Å :::::::::::::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::: Å / \ ÅÅÅÅ ミ:::::::::::::::::... ..............::::::::::::::::::: ........::::::::/ \ (´∀` )〜 / \\\\ ミ:::::::::: ・∀・ __, (´∀` )〜 (´∀` ))))))) ミ:::::::::: :::::::::::::::::::::::.........:::::::::::::: ∧■B .::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ:::....::::::::::::::::::::::::::::::............ (゚Д゚ ,,) < ほほう、気流を操る能力ですか… Å ミ:::::::::: ....:::::::::::::::::<ニニニIZ⊂ | \____________ / \ ∧,,∧ :::::::::::::..... | | ヽ(Д` )ノ ミ,,・∀・ミ | |〜 ( へ) ミuu_@ ∪∪ く 数十年前、大きな戦争があった。 今では、もう語られることのない大戦争… その戦いに引き裂かれた、とある恋人同士の話だ。
17/29 Å :::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::::: .:::::::::::::: / \ :::::::::: :::::::::::::::::.::::::::::::::::::: ::::::::: (´∀` )〜 Å :::::::::::::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::: Å / \ ÅÅÅÅ ミ:::::::::::::::::... ..............::::::::::::::::::: ..:::/ \ (´∀` )〜 / \\\\ ミ:::::::::: ・∀・ _(:;:;:⌒;;)(´∀` )〜 (´∀` ))))))) ミ:::::::::: :::::::::::::::::::::::.........:::::::::::::: ∧■;;;;;;;;:;):;) ..::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ:::....::::::::::::::::::::::::::::::............ (゚Д゚(:;:(;:;;':'':;;) < 群体型の誘導爆弾… ミ:::::::::: ....:::::::::::::::::<ニニニIZ⊂ |BOMB!!Å\____________ ∧,,∧ :::::::::::::..... (;;:⌒;;) | / \ (´∀` )〜 ヽ(Д` )ノ ミ,,・∀・ミ (ヾ;,.,,゙:;) |〜 (´∀` )〜 ( へ) ミuu_@ (:;:(;:;:;:;':'':;)∪ く BOMB!! 戦争のさなかに、愛し合う青年と娘がいた。 青年は戦争によって命を落とし、娘は生き抜く。 戦火は二人の絆を引き裂き、そして戦争は終わった… 平和の到来… しかし娘の傍らに、もう青年はいなかった。
あぼーん
18/29 ::::::::::::.................:::::: Å :::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::::: ..:::::::::::::: / \ :::::::::: :::::::::::::::::.::::::::::::::::::: :::::::(´∀` )〜 Å :::::::::::::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::: Å Å / \ ÅÅÅÅ ミ:::::::::::::::::... ........./ \::::::::::: ..:::/ \ (´∀` )〜 / \\\\ ミ::::::::: ・∀・ Å 〜( ´∀`) (:;:⌒;;)(´∀` )〜 (´∀` ))))))) ミ:::::::::: :::::::::::::::::/ \..:::::::::::::: ∧;;;;;;;;;:;):;) ..:::: ミ:::....::::::::::::::::::::::〜( ´∀`)..... (:;:(;:;;':'':;;);;) BOMB!! Å ミ:::::::::: ....:::::::::::::::::<ニニニIZ⊂ |(;;:⌒;;) Å / \ ∧,,∧ :::::::::::..... Å (;;:⌒;;) (::(;:;;':;;) / \ ヽ(Д` )ノ < クラエ!! 360ド カイヒフノウノ ミ,,・∀・ミ / \ (ヾ;,.,,゙:;) (;:;;':'':;;);;) (´∀` )〜 ( へ) 『ホーセズ・ネック』!!!! ミuu_@ 〜( ´∀`) (:;:(;:;:;:;':'':;;)∪ BOMB!! く BOMB!! ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ぎゃあ象をボロ雑巾にするふさたんの『オーガズム』を受けて人の形を保てるはずもなく。 \_____________________________________ しかし娘の胎内には、戦乱のさなかに青年が遺していった赤子がいたのだ。 母親となった娘は、その子に亡き父の勇姿を何度も何度も伝える。 「あなたの父親は、戦争の英雄だった」、「あなたの父親は、とても強かった」と…
あぼーん
あぼーん
19/29 ::::::::::::.................:::::: Å :::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::::: ..:::::::::::::: / \ :::::::::: :::::::::::::::::.::::::::::::::::::: :::::::(´∀` )〜 Å :::::::::::::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::: Å Å / \ ÅÅÅÅ ミ:::::::::::::::::... ........./ \::::::::::: ..:::/ \ (´∀` )〜 / \\\\ ミ::::::::: ・∀・ Å 〜( ´∀`) (:;:⌒;;) (´∀` )〜 (´∀` ))))))) ミ:::::::::: :::::::::::::::::/ \..:::::::::::::: ;;;;;;;;;:;):;) ..:::: ミ:::....::::::::::::::::::::::〜( ´∀`)..... (:;:(;:三三;);;) Å ミ:::::::::: ....::::::::::::::::: 三三⌒;;)ヒュッ / \ ∧,,∧ :::::::::::..... (;;:⌒三三(::(;:;;':;;) ヽ(Д`ニ三 ニ三 三ニ三・∀・ミ ヒュッ (ヾ;,.,,゙三三(;:;;':'':;;);;) ニ三 三三へ) ミuニ三ニ三三 三ニ (:;:(;:;:;:;':'':;;)三三 ニ三 く ∧ / ̄ ̄  ̄ ̄ | …ぎゃあ。 \_____ 会ったこともない父。正義に生きた父。強い父… その子供の中で、死んだ父親に対する尊敬と憧れがみるみる大きくなり… そして子供が少年と呼べる年齢になった時、とある事情で母と亡き父共通の親友の元に預けられた。
20/29 ::::::::::::.................:::::: :::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::::: :::::::::: :::::::::::::::::.::::::::::::::::: Å :::::::::::::::::::::::::::::::::.................::::::::::::::::: / \ ミ:::::::::::::::::... .........::::::::::: ..::: ':;;:';;:';;: ミ::::::::: :::::::::::::.................:::::::::: (:;:⌒;;) '::::;:';;:" ミ:::::::::: :::::::::::::::::........:::::::::::::: (::;;;;;;;;:;):;) ..:::: ヽ(Д`;)ノ ,__ ∧,,∧...:::::::::::::::::::::::::::::........ (:;:(;:;;;;;;;;;;);;) ':;:';;:"':;';;: ニ iii■∧ ミ;・∀・ミ::::: ....::::::::::::::::: (::(;;;;;;⌒;;) ':;;:';;:';;: ニ (,, ゚Д) ':;;:';;:';;: :::::::::::..... (;;:⌒;;;;;(::(;:;;':;;) "'::::;:';;:" ニ / つZIニニニ> "':;:';;:" (ヾ;,.,,゙ (;:;;':'':;;);;) ( へ) ニ 〜/ / ミuu_@ (:;:(;:;:;:;':'':;;) く ニ し' し 少年の父の戦友でもあった親友は、その少年の師匠となって様々な事を教えた。 少年の父がいかに強かったか… そして、いかに少年の父が正義を貫いたか… あの戦争のこと… スタンドの扱い方… 戦闘技能… 様々な事を、少年は師から教わった。
あぼーん
21/29 ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`;)っ < ちびフサ! イマノウチ!! ⊂ / \___________ | (⌒) 円_円 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ し'⌒^ ¥・Д・¥ < …行くんじゃない! お前には別の任務があるだろうが!! ⊂ ) \_________________________ | $ | (__)_) ,__ B■∧ (;;;;;;;;;::) (;;;;;;:::::) 少年は、様々なものを得た。 父の血統による戦闘センス。母の血統による強力なスタンド。 そして、父の親友であった少年の師匠が教え込んだ戦闘技術… しかし少年は、大事なことを誰からも教わらなかった。 父も母も師も備えていた「黄金の精神」を、少年は教わらなかったのだ…
あぼーん
22/29 \WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/ ≫ ≪ ≫ 僕は無駄な事が嫌いなんだ… ≪ ≫ マスター、僕達の犠牲を無駄にしないでくれ!! ≪ ≫ うぉぉぉぉぉぉぉぉッ!! 『ミリオン・ダラー』!! ≪ ≫ ≪ /WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW\ 円金円 ¥´◎`) (⌒銭'`ヽ;l. f⌒)) __, /ヽ,ノ .|| .レ" ∧■B / ̄ ̄ ̄ ̄ ニ 円_円 (゚Д゚ ,,) < ……… ニ ¥ ・Д・) <ニニニIZ⊂ | \____ ニ / つ | | ニ / $ / | |〜 ニ (__)_) ∪∪ まあ、それも当然の話だ… 「黄金の精神」とは、誰かから教わるものではないのだから。 そして平和な世ゆえ、少年は「黄金の精神」というものを感じる機会すらなかった。
あぼーん
23/29 __, ∧■B / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚ ,,) < そう言いつつ、無駄な突進とは… ( |ZIニニニ> \_____はなはだしく非生産的ですねぇ。 | | ;;;;;;; | |〜 ;;;;; ;;;;;;円_円;;; ∪∪ ;; ¥;;; ;;;;;;;;;;;;・;;_) ;;;;つ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;; (__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; (__) ∧ ∧ (;゚∀゚) その、少年っていうのは…! ∩_∩ 君の想像通り、少年とは若き日のギコ教授のことだよ。 (´ー`) 彼は、「黄金の精神」を知らずに育ってしまった。 ただ「強い父」の背中を追いかけ、「力」だけを絶対のものとして…
あぼーん
24/29 __, ∧■B / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚;;;) < さて、そろそろ退屈な昔話も終わりましたか…? ( ;;;) \____________________ | ;;;;| ∩_∩ | ;;;;|〜 ⊂(´ー`⊂⌒つ ∪∪ ))) ∩ ∧ ∧∩ コツコツ… \(; ゚∀)/ < …!! | 〈 / /\_」  ̄ ∩_∩ ちょうど、今終わったところだ。 (´ー`) 何か、補足したいことでもあるかな? __, ∧■B では、お言葉に甘えて。その少年は、とある疑問を抱いていたのですよ。 (゚Д゚;;;) それだけ強かったはずの父が、なぜ戦場で死んだのか…? いかに強い父でも、「運命」には勝てなかったのか? ならば父の血を引く私は、「運命」に打ち勝つことができるのか? 私が「運命」に打ち勝てば、父を超えたことになるのではないか…?
あぼーん
25/29 __, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧■B | だから私は、スタンド使いのみの世界を作る!! (゚∀゚;;;) < 力を持ったものに相応しい世の中を作る!! <ニニニIZ⊂ ;;;) | そして、「運命」すら私の手で従えてみせる!! | ;;;;| \____________________ ∩_∩ | ;;;;|〜 ⊂(´ー`⊂⌒つ ∪∪ ∩ ∧ ∧∩ \(; ゚∀)/ | 〈 / /\_」  ̄ ∩_∩ スタンド使いのみの世界、か。愚かな… (´ー`) その昔、まったく同じ事を言っていた男がいたよ… __, ∧■B かつて、『矢の男』であった者でしょう。話を聞く限り、哀れな小物ですね。 (゚Д゚;;;) 弱い人間が、手に負えないほどの力を得てしまえばどうなるか… その見本みたいな男です。 ∩_∩ (´ー`) お前も変わらんよ、ギコ教授…
あぼーん
26/29 __, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧■B | さてさて… 長話もここで終わりです。 (゚Д゚;;;) < そろそろ、あなたの長い人生にも幕を下ろしましょう。 <ニニニIZ⊂ ;;;) | 朝になってしまえば、ここから出れなくなってしまうので。 | ;;;;|. | 吸血鬼というのも、なかなか面倒なものですねぇ。 ∩_∩ | ;;;;|〜 \________________________ ⊂(´ー`⊂⌒つ ∪∪ ))) ∩ ∧ ∧∩ コツコツ… \(; ゚∀)/ | 〈 / /\_」  ̄ ∩_∩ いやいや、そんな心配は無用。 (´ー`) お前に、明日の朝日は昇らんよ… __, ∧■B なんと。年老いて、さらに再起不能のダメージを受けているあなたに何かできるとでも? (゚Д゚;;;) 『メタル・マスター』は恐ろしいスタンドですが、今のあなたでは満足に扱う事もできない。 もはや、あなたは戦士ですらないというのに…
27/29 __, ∧■B ∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚;;;) (;´ー`) < よっこらしょ、っと… <ニニニIZ⊂ ;;;) ( ) | 我ながら、年を取ったもんだ… | ;;;;| 人 Y \_____________ | ;;;;|〜 し (_)スクッ ∪∪ ∩ ∧ ∧∩ \(; )/ | 〈 / /\_」  ̄ ∧ ∧ (;゚∀゚) ムチャだ! 戦えない体なんだろ!? ∩_∩ それでも、誰かが「黄金の精神」を身をもって示してやらねばな。 (´ー`) 老人の昔話に付き合ってくれた君と、あのギコ教授の為に…
28/29 ゴ __, ゴ ∧■B ∩_∩ (゚Д゚;;;) ( ´ー) <ニニニIZ⊂ ;;;) ゴ ゴ ( ) | ;;;;| | | | ゴ | ;;;;|〜 ( _) _) ∪∪ ゴ ∩ ∧ ∧∩ \(; ゚∀)/ | 〈 / /\_」  ̄ ∧ ∧ (;゚∀゚) なんで、俺なんかに「黄金の精神」を伝えようと… ∩_∩ なぁに… 年寄りが若い世代に見せてやれるものなんて、これぐらいさ。 (´ー`) この年寄りの命と引き換えに、この哀れな男が止められるのならば安いもんだ。 いつか、君の子供にでも語り継いでやってくれ… ギコ教授のような者が二度と出てこないように。
29/29 /⌒ヽ /⌒ヽ | | | | /  ̄ ̄ ̄ \ l:::::::::::: / l |:::::::::: | |::::::::::::::::: ━━| ヽ::::::::::::::::::: ー/ 丶:::::::: / ,'~ ̄ヽ ___ノ:: 人_ / |∧ ∧ ./⌒ヽ::::::::::::::::::::  ̄ ̄ー- | / ヽ / ヽ/ `;::::::::::: | / `ー――' ヽ l:::::: | l u l / | l u | | | ヽ / / ――ひだりは思い出す。 「もはや戦士ではない」と言われたその男は、まぎれもなく「戦士」の目をしていた。 彼の戦い振りを思い返すたびに、ひだりは体の震えを抑えきれない。 会って一時間も経っていない男―― 身をもって「黄金の精神」を示したその男を、ひだりは生涯の師匠として心に刻み込むのである。 /└────────┬┐ . < To Be Continued... | | \┌────────┴┘
乙!!
o(*^ヮ^*)oおっつー!
乙!
おつぽ
仕事早いぜさ氏!最高にGJってやつだぁぁ! …さ、専用板いこっと
1/26 /| /;;| 人 /;;;;;l ノ;;;;∨;;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l く;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ lー ,‐,__;;;,; -─t` l |-' | | ノ l| l _ o| i、 ルハi!l l/l|ー.‐,イl|/l ハ ', スタンド名:シンパシー・フォー・ザ・デビル .,l ヽ|l_ l/ l|ヽl /;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, 貧血で倒れていたロロロが『矢』に射抜かれて発現した /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;i 異様に細いスタンド。 | ;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|l, | 『闇』から『肉』を作り出す能力。 | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | | | ||;;;;;;;;;;;;;;;;;l | | | | |;;;;;;;;;;;;;;;| | | | | .|;;;;;;;;;;;;;;l | | .| | l;;;;;;;;;;;;| | | | l l;;;;;;;;;l | | | | |;;;;;;;;| | | .| | |;;;;;;;;| | | | l |;;;;;;;;;| | | | | |;;;;;;;;;;| | | 混沌スタンドバトル その2 〜世界は触手でできている。〜 |.| |;;;;;;;;;;;| | | || |;;;;;;;;;;;;;| || |l |;;;;;;;;;;;;;;l |i l| l;;;;;;;;;;;;;;;;| il i! |;;;;;;;;;;;;;;;;;| | | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ . |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ ん^-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; -,─ ^─' | | ̄ ̄ ̄ | l
2/26 ____ |\____\ | | | ̄ ̄ ̄| | | | |___| | |\|____|_ 人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 | || ̄ ̄| ̄ ̄|| ) (  ̄\||__|__|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) うぉおおおお!!! ( ) 覚悟しやがれェ午後ッ! ( ∧ ∧ ) ( /ノノ ヽヽ / ̄ ̄ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ノリ;-_-ノl < うっさいねー…| _ ノ ハ lj __\______/ | \ ̄ ̄ ̄旦 /;|\ ||\\ /;;;;;;| \ || \| ̄ ̄ ノ;;;;;;;;;;;ゝ ̄.| ▲_▲ .|| ̄ ̄( oW)~ ̄|| l■]- ) WWW (l] ‐ | ‐ lコ ) ,';;;;;;;;;;;ヽ | ト ヽ ヽ /;;;;;;;;;;;;;;|| | |⊆⊇/ / /;;;;;;;;;;;;;;;;;|j 〈_| 〈_/ /::::::::::::::::::::::. ヽ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::. 〈:::::::::::::::::::: ,- ‐-、 ヽ:::::::::::::::::: (__ =- ∧∧ ::::::::::::::::::: 从 д) (Д゚;):::::::::::::::::: と l;;;;;;|j (Y J ノ l;;;;;;|ゝ /∧ | (/' J ∪∪ o゚ ,〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜O〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、 ( …すごい気迫だな…めんどくさくて今すぐ帰りたいっていう ) ) オレとは比べ物にならないテンション… ) `〜〜〜〜〜∧〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜' / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 見える!見えるぞ午後っ!てめー戦うつもりはないな! | | そのままUターンして逃げる気だなっ!てめーのビビった意思が見えるぜぇ!| \_______________________________/
3/26 (Д゚;)て え!?何故分かるんだ!?心を読む能力!? ∧ ∧ /ノノ ヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ノリ ゚ -゚ノl < こいつの能力は、『予知』だよ | _ O ハ lj __\____________/ | \ ̄ ̄ ̄旦 /;|\ ||\\ /;;;;;;| \ || \| ̄ ̄ ノ;;;;;;;;;;;ゝ ̄.| ▲_▲ .|| ̄ ̄ ( oW)~ ̄|| l■]- ) WWW (l] ‐ | ‐ lコ ) ,';;;;;;;;;;;ヽ | ト ヽ ヽ /;;;;;;;;;;;;;;|| | |⊆⊇/ / /;;;;;;;;;;;;;;;;;|j 〈_| 〈_/ /::::::::::::::::::::::. ヽ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::. 〈:::::::::::::::::::: ,- ‐-、 ヽ:::::::::::::::::: (__ =- ∧∧ :::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄\ 从从;) (Д゚;)::::::::::::::::< マジ!? | と l;;;;;;|j (Y J \____/ ノ l;;;;;;|ゝ /∧ | (/' J ∪∪ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | おい余計なこと言うな!!だがただの予知ではないぜ | | オレの能力は! | \________________________/
4/26 人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人_人_人_人_人_人 ) ( ) さあ行くぞ午後っ! ( )『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』ッ!!!( ) ( Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y /;| /;;;;;;| バッ ノ;;;;;;;;;ゝ ▲_▲≡ ▲ ブゥン ( oW) ≡三)]- )≡ ) WWW (l] ‐ | ‐≡ lコ ) ,';;;;;;;≡三≡≡≡三) ≡ ヽ ヽ バッ /; ≡≡三≡≡≡) | ≡≡⊇/ / /;;;;;;;;;;;二≡三≡≡三) ≡≡三 /::::::::::::::::::ノ:. ヽ ≡ヽ≡ ::::::::::::::::::::::::::::. 〈::::::::::::::::≡ ,- ‐-、 ヽ:::::::::::::::::: (__ =- ∧∧ :::::::::::::: 从 д) (Д゚ ):::::::::::::::: ( l;;;;;;|⊃ (Y J ノ l;;;;;;|ゝ /∧ | (/' J ∪∪ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |从; д)て !? えええええ!?何今の!?| | あたんねぇえええ!! | \_____________∧____/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 無駄だって…オレにはあたんないよ。 | | じゃあオレは帰るぞ。 | \_______________/ 从; д) ああ!待てっ!
5/26 w;;:ゞヾゝ ゞヽヾ:::ゞ::::::::::::::wiii::::::::....... ;;;;;;;;;ゞ ヾヽゝゞノ ::::::ゞヾヾ:w;:;:ゞiii::::::::.......;;;;;;:;ゞゝ ;ゝゞヽヾ;;; (::ヾゞ;;;;ゞゝヾ ::ゞヾ;;;ヾゞゞヾヽ:;:;ヾ;:ゝ;:ソ;ノゝ;:ヾ:;::;j:;;::;: ;;;;;;;;;;;ゞヾヾヾ ;;;ヾゞゝゝノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾ;:ゝ;:ソ;ゞヾゞヾ;;;;;;:;ゞゝ;:;ゞ;:ヾ; 从人wWノ `^リ从 /ノW^wリ W;;;;;;;;;:;ゞゝノソ:;:;ノ;:ゞ;ヾ;:;ゝ;:ゞ;ゞ ;;;;l;!;| |:l::::::il| ヾ;;;;;;:;ゞゝヾ;;;ヾゞゞヾ;:;ゝ;:ヾソ:ノ ;;;;l;!;| |::l:::::il| ノ;;ゞ;;:ヽ |:;:i;:|;l|^~ z;;:;;:;j:;:ソ;:;丿:;ゞ ;;;;l;!;| |::l:::::il| ゞヾ;;)ゞゞ |:;:i;:|;l| ヽ从ヾ;;:ゞ ;;;;l;!;| |::l:::l::il|ノゞヾ;;;; |:;:i;:|;l| |;:|l | ;;;;l;!;| |::::l:::il::/w" |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:l::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |l:::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::::l::il| ヾ:;:ノ:;ソ:;ゝ:ヽ;ヾ;;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| ヾ ::ゞヾ;;zノ:l::l:::il|从ヾ:;:ノ;ソ:;ソゝ:;:ゝゝ:;w; |li;;;;| ;;;;l;!;| ノソ:;ソ:ノ;ノ:::l::::ヾ ::ゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ ::ゞヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾ wWW;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ;;;ヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾゞゞヾヾ;;;ヾゞゞヾ ________ | ──────―┘、 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_______ヽ | ロナーどこ行った? | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | この公園に入ったのは間違いないんだけど… | ∧,,∧ <____________________| ミ - ミ ∧,,∧ 〈;;;;;;;;;;| /ノハヽヽ |;;;;;;;;;| ルノ−゚ハ |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;〉 ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ∪∪ ∪∪
6/26 w;;:ゞヾゝ ゞヽヾ:::ゞ::::::::::::::wiii::::::::....... ;;;;;;;;;ゞ ヾヽゝゞノ ::::::ゞヾヾ:w;:;:ゞiii::::::::.......;;;;;;:;ゞゝ ;ゝゞヽヾ;;; (::ヾゞ;;;;ゞゝヾ ::ゞヾ;;;ヾゞゞヾヽ:;:;ヾ;:ゝ;:ソ;ノゝ;:ヾ:;::;j:;;::;: ;;;;;;;;;;;ゞヾヾヾ ;;;ヾゞゝゝノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾ;:ゝ;:ソ;ゞヾゞヾ;;;;;;:;ゞゝ;:;ゞ;:ヾ; 从人wWノ `^リ从 /ノW^wリ W;;;;;;;;;:;ゞゝノソ:;:;ノ;:ゞ;ヾ;:;ゝ;:ゞ;ゞ ;;;;l;!;| |:l::::::il| バッ( _ ヾ;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ゝ;:ヾソ:ノ ;;;;l;!;| |::l:::::il| ノ;;ゞ;;:( - -)< 俺はここだが。| ;;;;l;!;| |::l:::::il| ゞヾ;;)ゞ| | | | ;|:;\_____/ ;;;;l;!;| |::l:::l::il|ノゞヾ;;;;;∪∪ ;|:;:i;:|;l| |;:|l | ;;;;l;!;| |::::l:::il::/w" |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:l::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |l:::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::::l::il| ヾ:;:ノ:;ソ:;ゝ:ヽ;ヾ;;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| ヾ ::ゞヾ;;zノ:l::l:::il|从ヾ:;:ノ;ソ:;ソゝ:;:ゝゝ:;w; |li;;;;| ;;;;l;!;| ノソ:;ソ:ノ;ノ:::l::::ヾ ::ゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ ::ゞヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾ wWW;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ;;;ヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾゞゞヾヾ;;;ヾゞゞヾ ________ | ──────―┘、 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_______ヽ | うぉっ!?な…なにやってんの!? | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 昆虫採集!? | ∧,,∧て<________________| ミ ;ミ ∧,,∧ 〈;;;;;;;;;;| /ノハヽヽ |;;;;;;;;;| ルノノハハ |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;〉 ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ∪∪ ∪∪ _ ( - -) 特に何もしていないが…俺はここに住んでいるからな… | | | | ∪∪ ミ; Дミ 住んでんの!? …あんたいきなり首吊ったりしないよね… _ ( - -) 首吊り?それはしない。俺は死ぬ時は、右の耳に塩素系の洗剤を、左には… | | | | と、こんな話してる場合じゃなかった。午後と待ち合わせしてるのを忘れていた… ∪∪
7/26 ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:l::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |l:::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::::l::il| ヾ:;:ノ:;ソ:;ゝ:ヽ;ヾ;;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| ヾ ::ゞヾ;;zノ:l::l:::il|从ヾ:;:ノ;ソ:;ソゝ:;:ゝゝ:;w; |li;;;;| ;;;;l;!;| ノソ:;ソ:ノ;ノ:::l::::ヾ ::ゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ ::ゞヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾ wWW;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞ ∩ ∩;;ヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾゞゞヾヾ;;;ヾゞゞヾ ________ | |__| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | (-д- ) < 午後から幽霊を見たという話を聞くんだが | ──────―┘、 ⊂ ⊃ | 眉唾だな。いたら会いたいものだ… | \_______ヽ | |> > \_________________/ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| (_)__) スタッ ∧,,∧ ミ ;ミ ∧,,∧ 〈;;;;;;;;;;| /ノハヽヽ |;;;;;;;;;| ルノノハハ |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;〉 ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ∪∪ ∪∪ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | いやいや、それはあたしの事だ!眉唾じゃねえよ!.| |___________∧___________| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ねえ…午後君どういう趣味か知ってる…? | \_________________/ (-д- ) 趣味とは属性の事か?詳しくは知らないがあいつは… 妹キャラとかじゃないか(適当) ルノ− ハ 妹……
8/26 r=====┐ _ ._ ._ ._ ||_ || || || || || /||_|_/ ̄||_||_||_|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| __// / / | | ||==|| | ./ | ̄ / | | ||==||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __, ∩ ∩ ∩ ド B■__| | | |,,,| | ド ( -::::::::) ミ::д::::彡 (::::::::::) ミ:::::::::::ミ ド /::::/:| ミ::::ミ::::ミ (_)__) (__(_) ∧ ド / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ほらどうだ?私が言った通りだろう? | \_____________∧_/ / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | …うわっー!マジですね。こんな真昼間の公園で… | \_____________________/
9/26 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | キミは自分の目で見なくては信用できないタイプだったな。| | では逆に言えば見たものはすべて信用できるんだろう? | \__ ____________________/ |;;;;;;;;;;;;∨;;;;;;;;;;;;;| | |::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::| . └;ー−----─' | |::::::::::::::::::::::l,,,,|::::::::::::::::::::!、 /―-、 _ _ ヽ ,-''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ l l===i´ ', | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| そいつはいささか短絡的ですが、あれはマジですかねえ| |ヽ.__,ノ l^l゙li'i'l.ノ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| で、これからどうしますか。 | ヽ | | /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノへ______________________/ ヽ、, く ,: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゝ '! i i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l i l/,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,i 、| ノ;',i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | | ノ:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `、 ノi,i::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: lヽl、 i´ll::j:l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ヽ.ノ |,l;;:::l|::::::|:::::::::::::::::::::::::::-=ニつ:::::::::::::::::::::: | lリ.,:::| l.:::l|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l レ:ノ::::l !::l |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
10/26 r=====┐ _ ._ ._ ._ ||_ || || || || || /||_|_/ ̄||_||_||_|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| __// / / | | ||==|| | ./ | ̄ / | | ||==||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __, ∩ ∩ ∩ B■__| | | |,,,| | ( ::::::::-) ミ::д:::彡 (::::::::::) ミ:::::::::::ミ /::::/:| ミ::::ミ::::ミ (_)__) (__(_) ∧ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 君の『能力』を使用し気付かれずに接近だ。 | | 後は私が動きを止め、捕獲する! | \_________∧________/ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 幽霊にも『能力』って効くんですかね | ∧ \______________/ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 分からないがやってみよう。頼むぞ。 | \_________∧_____/ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | はあ…(でもまたあのグニャグニャを見るのか…正直イヤだな…) | \_________________________/
11/26 ________ | ___________________ ──────―┘、 | | \_______ヽ | ふーん…妹ね…そういうのがいいのかね… | || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | ううー、なんか体がかゆいな… | ∧,,∧ <___________________,| ミ - ミ ∧,,∧ し;;;;;とノ /ノハヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |;;;;;;;;;| ルノ−゚ハ < 幽霊でもかゆくなったりするんだ… | |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;〉 \______________/ ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ∪∪ ∪∪ ___∧____________________ | | | そうなんだよ〜…でもなんだ… | | すげえ痒いぞ!?乾燥肌か!?それとも虫にさされ | | …ることがあるのかなぁ幽霊が? | | うう〜めちゃくちゃ痒い…掻いても掻いても… | |_______________________|
12/26 ________ | ──────―┘、 \_______ヽ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ∧,,∧ ミД ;ミ ウネウネ∧,,∧て し;;;;;とノ((∩ /ノハヽヽ |;;;;;;;;;|ヽノノ ルノっ゚ ハ |;;;;;;;;;|`ー' 〈;;;;;;;;;;〉 ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ∪∪ ∪∪ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | せっ…背中が特にかいぃぃ!| | 掻いてくれロロロちゃん! | | まじ痒いよぉお!! | |_____________| ルノっ゚ ハ せ…背中から触手が生えてる…! ミД ;ミ 触手!?え!?
13/26 ド ________ ド | 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人 ──────―┘、) げげっ!?マジだ! ( \_______ヽ) キモイぃぃ!なんであたしにこんなのが!? ( || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |/YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY ∧,,∧ ド ミ; Дミ ∧,,∧ ド し;;;;;とノ((∩ /ノハヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |;;;;;;;;;|ヽノノ ルノ-゚;ハl < お腹からも出た…! | (( とニ;;;;;;;;|`ー' 〈;;;;;;;;;;〉 \________/ ニュッ ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ド ∪∪ ∪∪ ∧ | ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | すっ…『スタンド攻撃』かこれは!? | | だとしたらどういう変態だよ本体は!? | | ど…どっから攻撃しているんだ!? | |___________________,| ノルノ−゚ハつ あ…あの滑り台のとこに…!
14/26 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ミ; Дミ うぉ!これまたキモい生命体…いやスタンドか! | | あの下にいるのがクソッタレの本体だな! | | あたしに仕掛けるとはいい度胸だぜ…だがクールじゃねー能力だ… | |________________________________| ∩ ∩ ルノ−゚ハ (下のほうから何か垂れてるのは | |__| | この人のスタンドも一緒だと思うけど…) (X-X ) ∪ Jl | !、 ノ ヽ / ,'l /(●)) ノ;;ヽ / |;;;;;l l ● ヽ;:ゝ ヽ、 ,ノ r==ノノY /┐l _((_ヽ ||_l( | | l しヽ) || ヽ、 /||_|_J ヽ)||_||_||ノυ // / / | | ||==||| | // / / | | ||==||| | // / / | | ||==|| J // / / | | ||==|| // / / | | ||==|| __// / / | | ||==|| | ./ | ̄ / | | ||==||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __, ∩ ∩ ∩ B■__| | | |,,,| | (-:::::::::) ミ::д:::彡 (::::::::::) ミ:::::::::::ミ /::::/:| ミ::::ミ::::ミ (_)__) (__(_)
15/26 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ミ Дミ 石でもくらえッ! .| |____________| __, ∩ ∩ ∩ B■__| | | |,,,| | スッ (-:::::::::) ミ::д:::彡 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡:::::::)≡≡≡≡:::::ミ≡三 ,'´ 〉 /::::/:| ミ::::ミ::::ミ ー' (_)__) (__(_) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ミ; Дミ お!?すり抜けた!?あいつらも幽霊!?| |_______________________| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |ルノ−゚ハ ううん…あの人たちも上のスタンドも…動かないし .| | 多分『姿』だけ…なんじゃない…触手とは別の能力…| \________________________/
16/26 ________ | ──────―┘、 \_______ヽ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ∧,,∧ ,〜ミ; Дミ ∧,,∧て J~ 〈;;;;;;;とノ((∩ /ノハヽヽ / ̄ ̄\ |;;;;;;;;;|ヽノノ ルノ_。;ハ < !! | (( とニ;;;;;;;;|`ー' ((⊂ニ;;;;;;;〉 \__/ ノ;;;;;;;;;;ゝ ニュ ノ;;;;;;;;;;ゝ /ノ ∪∪ ∪∪ ' ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | あー!ロロロちゃんにも出た! .| | くっそー恐ろしい!何が恐ろしいって… | | だんだん痒みが快感に変わって… | |_________________| ミ; Дミ …なんて言ってる場合じゃねえ!このままだともしかして あの滑り台の上のやつみたいなグニャグニャになっちまうのかよ!? 本体のホントの位置はどこなんだ!?
17/26 ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:l::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::l::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |l:::::::il| |:;:i;:|;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| |:::::l::il| ヾ:;:ノ:;ソ:;ゝ:ヽ;ヾ;;l| |li;;;;| ;;;;l;!;| ヾ ::ゞヾ;;zノ:l::l:::il|从ヾ:;:ノ;ソ:;ソゝ:;:ゝゝ:;w; |li;;;;| ;;;;l;!;| ノソ:;ソ:ノ;ノ:::l::::ヾ ::ゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ ::ゞヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾ wWW;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾ;;;ヾゞゞヾヾ;;;ヾノソ;;;:::ゞゞゝ:;:;ヾゞゞヾヾ;;;ヾゞゞヾ ________ | ──────―┘、 \_______ヽ ♪ドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥー> || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ∧,,∧て ,〜ミ; Дミ ∧,,∧て J~ 〈;;;;;;;とノ((∩ /ノハヽヽ |;;;;;;;;;|ヽノノ ノルノ−゚ハ (( とニ;;;;;;;;|`ー' ((⊂ニ;;;;;;;〉 ノ;;;;;;;;;;ゝ ニュ ノ;;;;;;;;;;ゝ /ノ ∪∪ ∪∪ 人_人 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ノ;;;;;;;;;;;;;ゝ | 『シンパシー・フォー・ザ・デビル』!| ノ从 -ノ \_____________/ ノ;;;,' 从 ゴスッ /;;;;-≡ _─_-__─ −> て ∴・ - ̄_ ̄- ̄-─ ̄ ̄─  ̄ ( ;・ < ぐえっ!? /;:;;;;;;;/ 〉:::;;;/ ::::::::::::: ∧,,∧ :::::::::::::::::::::::::: ,〜ミ; Дミ ∧,,∧ J~ 〈;;;;;;;とノ((∩ /ノハヽヽ |;;;;;;;;;|ヽノノ ノルノ−゚ハ (( とニ;;;;;;;;|`ー' ((⊂ニ;;;;;;;つ ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ /ノ ∪∪ ∪∪
18/26 ________ | ──────―┘、 \_______ヽ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| __, ∩ ∩ ∧,,∧ B■ | |__| | ミ Д ミ ∧,,∧ と(O-O;と⌒つ し;;;;;;;;l /ノハヽヽ ∧ スッ|;;;;;;;;;|(( ノルノ−゚ハ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ));;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;;〉 | ふ…フサ君…携帯の電源は切っておくべきだろう… | ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ .| 位置がバレてしまったぞ… | ∪∪ ∪∪ \______________________/ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | …お。触手が引っ込んだ。 | | なるほどてめえが本体か! | | 『姿を消す能力』のやつがまだいるな… | | いきなり襲ってきてどういうつもりだよ?.| |__________________| と(O-O; 私は幽霊を調べたいのだ!幽霊には人権はない!攻撃しても捕まらないんだよ! ミ ∀ ミ ほぉ〜イイ趣味してんなー、おもしれーこと言ってくれんじゃん。 あーそうさ、あたしら幽霊はな、てめーの言うとおり何されても相手は捕まらないが その代わり何やってもつかまらねえんだよ、人間ブッ殺してもな!ッヒヒヒ と(O-O; く…フサ君!怯むな。携帯の電源を切った上でこいつを捕獲しろ! 君の『能力』はパワータイプだ。恐れることはない…ううっ…
19/26 ________ | ──────―┘、 \_______ヽ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| __, , -☆ ∧,,∧ B■ ☆ ノ ミ ー ミ ∧,,∧ ⊂⊂ニ⌒と⌒つ 〈;;;;;;;;;| /ノハヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |;;;;;;;;;| ルノ−゚ハ < …どうするの…? | |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;;〉 | 電源切られちゃったら場所分からないし… | ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ .| …ここには闇が無いから私の能力は使えない… | ∪∪ ∪∪ \____________________/ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | フフフン、『電源を切られた』? | | だがOK!ロロロちゃんに見せてあげるよ | | 成長したあたしの能力を! | |__________________|
20/26 ;:........:::;: : ;::::: : :::: .....:............,:...... : Д :::、 :::::: ::: : , :. .: : : :.. .: : : ::: ::: .: ::,_:: : :,,,: : ...: ::: :: д ;:: ::::::::::::: ::::::: : : :::::::::::::::::::: : : : .:....:......: ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | アチャーおれのミスで『部長』がやられちゃったよ、 | | また後で文句言われるな。さて…もう電源は切ったし .| | とりあえずあの幽霊を捕獲…って言っても気が引けるな | | 呪われそうで…でもやらないと部長にまた後で… .| \_______________________/
21/26 ;:........:::;: : ;::::: : :::: .....:............,:...... : Д :::、 :::::: ::: : , :. .: : : :.. .: : : ::: ::: .: ::,_:: : :,,,: :て ...: ::: :: 。。 ;:: ::::::::::::: ::::::: ♪ドゥドゥドゥ ドゥドゥドゥドゥー> : :::::::::::::::::::: : : : .:....:......: ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | なっ!?電源切ったのに…な、何で鳴るん… | \__________________/ :: д ;:: …はっ!?
22/26 人_人 ノ;;;;;;;;;;;;;ゝ ドゴッ ノ从 -ノ / ) ) ノ;;;,' 从 / / / /;;;;-≡ _─_-__─ −> て 彡 - ̄_ ̄- ̄-─ ─ _─_-__─てミ ドゴッ ;:;;;;;;;;;;/ _─_-__─ − てミミ ミ 〉:::;;;/ ドゴッ (// ::::::::::::: 人人人人人人人人人人人人人 ::::::::::::: ) ( :::::::::::::::::::::::::: ) ギャァアアアアッッ!!? ( ) ( YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY ________ | ──────―┘、 \_______ヽ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| __, , -☆ ∧,,∧ B■ ☆ ノ ミ; − ミ.i ∧,,∧ ⊂⊂ニ⌒と⌒つ 〈;;;;;;;;;つ[] /ノハヽヽ |;;;;;;;;;| ノルノ−ハ < Just call me 'LUCIFER'! ⊂⊂ヾヾ |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;⊃ """ ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ バーン ∪∪ (/ J ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | なにそれ?.| |_______| ルノ−゚ ハ キメゼリフ?気にしないで…でもすごいね…その能力… ミ ー ミ そぉーだろ?すごくクールだろ?
23/26 ト、 , | \ /| | '"ノ/ !、,−- _ 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ l / '´< ̄ ` | これが『ホワイター・シェイド・オブ・ペイル』 | ノ', l , -‐ゝ | の真の能力!電源OFFになってても | / ヽ - 、 ./ ヽ フ l |、 < ぶっ壊れてても、『無視してON』にできる! .| i 从 l `l l ///`ー, '| 丶 ヽ ヽ | 今まで使っていたのはOFFにする能力だけ | ∧,、`ー|-' ノ | ' / ヽ;゛゛""| l | ヾ | だったのさ! | l ||ヽ ̄ ̄ ̄/|' / /;:;;l;;;; | | l | ヽl \_________________/ ヽヽ, J'´ー' / ///;;;;:;;:;;;;;;;;|l;|l:| ヽ ヽ | | / ,';;;;;;;;;;l;;;;;;;;|;:;l| ヽヽ、 | | //l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ト、 ヽ、 / ∧∧∧| /'l |;;;;|;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|!;;ヘ ヽ \ / | l .|;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;| lヽヽ ヽ | | ' |;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;|l| ヾゝ゛ ノ | |;;;;;|;:;;;;;;;;;;;;;;;;;|:;;;;;;;;|| l | ノ;;;;;;|;;;;;;|;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;| |`、 /ー「|__「|__r┐ | ',;;;;;;|;;;;;|;;;;;;;;;;;|;;;;;;/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,-´ |」 |_| .|_,|~~| ;;;;l;;;;;|l;;;;;;;;;ノ;;;;;;;| このメガネっ娘の携帯から『フサ君』の番号をゲットし!| / /l |;;;;;|;|;;-l二Lノ| そこにかけたってわけだっ! | ,〜' / / l |;;;;;|;;|;;;;;;;;;;;;;;| | スタイリッシュな勝利だろ、ロロロちゃん?! .| ,-´ l l | | |;;;;;|;;;;|;;;;;;;;;;;;;;| \______________________/ | ノ| | |J | |;;;;;|;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;| / / / | | l J |;;;;|;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;| | l し | | | , lノ | l;;;;;|;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;| / | ノ ノ∪ | ,イ |..ノ /;;;;|;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;l / J // l | l | |j /;;;;;;|:;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;l ,./ ,ヘ | /,イ ノ | ノ lJ ヽ ヽ ノ;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
24/26 ________ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | で…こいつら結局何?! | ──────―┘、| 怪しいよな…取り調べてみるか? .| \_______ヽ|_ ______________| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |/ __, , -☆ ∧,,∧ B■ ☆ ノ ミ − ミ ∧,,∧ ⊂⊂ニ⌒と⌒つ 〈;;;;;;;;;;| /ノハヽヽ |;;;;;;;;;| ルノ−゚ハ ⊂⊂ヾヾ |;;;;;;;;;| 〈;;;;;;;;;;;〉 """ ノ;;;;;;;;;;ゝ ノ;;;;;;;;;;ゝ ∪∪ ∪∪ ______ .┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ | ─────| ┃ ロロロ・ニトリ−勝利 ┃ | ─────| ┃ ┃ | To .| ┃ ロナリス スタンド名『スウィート・チルドレン』 .┃ | Be | ┃ フサロナー スタンド名『セミ・チャームド・ライフ』┃ _| Continued |_┃ −敗北 ┃ \ /┃ ┃ \ / ┃午後 VS ツクモ−勝負続行中 ┃ \ / ┃ロナー−午後との待ち合わせ場所に向かってる ┃ \/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
25/26 ∩ ∩ | |__| | (X-X ) ∪ Jl | !、 ノ ヽ / ,'l /(●)) ノ;;ヽ / |;;;;;l l ● ヽ;:ゝ ヽ、 ,ノ | |l i⌒i |` l| | ||| | | || ∩ ∩ | ||| | | || | |__| | ∪lj ∪ j ( O-) ( ) / / | (_)__) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ スタンド名:スウィート・チルドレン ┃ ┃ 本体:ロナリス ┃ ┣━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┫ ┃ 破壊力−C ┃ スピード −C ┃ 射程距離−C ┃ ┣━━━━━━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┫ ┃ 持続力−A ┃ 精密動作性 - E ┃ 成長性−A ┃ ┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┫ ┃ 射程内(約10m)内の生物を徐々に、別の生命体に変化させる。 ┃ ┃ 具体的には触手が生え、直立は不可能になり、最終的に ┃ ┃ 『スウィート・チルドレン』と似た姿になってしまう。 .┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
26/26 ヾ-ノ/ゞゞ;: | ;:ヾゝゝ | |丿 _|__,|_ (゚Д ノル、 <l |> ノ 〕> ) , <| | ( /丿 ∧ L ゝ L ノ i j ∩ ∩ / :|,_リ | |,,,| | ノ :::ゝ ミ^д^ 彡::::::::::::: ::::::: ミ ミ :::::::::::::::::::: ミ ミ ミ (__(_) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ スタンド名:セミ・チャームド・ライフ ┃ ┃ 本体:フサロナー ┃ ┣━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┫ ┃ 破壊力−B ┃ スピード−A ┃ 射程距離−B ┃ ┣━━━━━━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┫ ┃ 持続力−A ┃ 精密動作性−B ┃ 成長性−C ┃ ┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┫ ┃ 『姿』を、離れた場所に置いたまま移動できる。 .┃ ┃ つまり、実態を持たない『像』と、透明な『実態』に分ける能力。 ┃ ┃ 解除するか衝撃を受けると、『像』は再び『実態』のところに戻る。 .┃ ┃ 音や臭いは消せない。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
一番乗り乙ッ!!
(・ ω・)ノシ おっつー!
良いよ良いよー
最高に「GJ」ってヤツだァーっ!
スプリガンのドッペルゲンガーみたいだな
つ「ダンシングクイーン」
乙!
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l | :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; l | ,;'" l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴|l 文 ll ┴┬┴┬┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : ,( .─┴┬┴┬ L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l ・ ≪ ┬─┴─┴ ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : `、.┼─┬─┬ ヽ.,._|_ |─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 ^"~~^ ィー, 彡ゞ)ノ シ,ハ,ヽゝ ^~ (, ゚д゚) (。 。 ;ili と J ⊂ξこ_) l (:::) /:::<:::< (,_,/、_) (,__/、,,_,) <,,z >''ヵ o゚ 0 /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | チックショォ……。まだ腕が痺れてヤガル・・・。 | ・・・・・・・・・。
|\_/l . | ヽ/ l ギコセフの奇妙的な冒険 t゚'Π゚' j <皿ェ<;;> r<皿> −{lブラッディー・サンデーでブッ飛ばせ@l}− l ゝ)~Y(ミ ノ 彡ゞ)ノ ゝ__,ゝ___ノ シ,ハ,ヽゝ (,,゚д゚) /ー-┤ー-l (゚∀゚ ,ili .(l 0(::::) 〈ー-〈l ー-l (::∞::::) .l l \ー-l ー-l ヽl::::::l_ (,_,/、_) .`-{__,回 (_,)'
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l | :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; l | ,;'" l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴|l 文 ll ┴┬┴┬┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : ,( .─┴┬┴┬ L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l ・ ≪ ┬─┴─┴ ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : `、.┼─┬─┬ ヽ.,._|_ |─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 ^"~~^ ィー, 彡ゞ)ノ シ,ハ,ヽゝ ^~ (, ゚д゚) (゚∀゚#ili と う(:::) ⊂:::::::::う l ,l /:::<:::< lヽ (,_,/、_) (,__/、,,_,) /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <,,z >''ヵ | てめぇー!ブッ殺す! /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | アバ・・・・(と呼ばせてもらいますよ) | 俺は戦うためにここに来たわけじゃぁない。
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l | :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; l | ,;'" l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴|l 文 ll ┴┬┴┬┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : ,( .─┴┬┴┬ L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l ・ ≪ ┬─┴─┴ ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : `、.┼─┬─┬ ヽ.,._|_ |─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 ^"~~^ ィー, 彡ゞ)ノ シ,ハ,ヽゝ ^~ (, ゚д゚) (∀゚#,ili (l う(:::) 丁::::::::l) l ,l /::,、:::ヽ (,_,/、_) (__/ (,__,) <,,z >''ヵ /| /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ | うるせぇ!俺の『プライド』と『ホコリ』 | ふぅ・・・・やれやれ……。 .| にかけてブッ殺す!!
____ ___ ──── ___ ──── ───── ─── __  ̄ ̄ ̄ ̄ ─── ────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ──  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ─── __  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ─── il |ヽ_/| i! ──  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ───  ̄ ̄ ──  ̄ ̄ il . l ヽ/ ,| l! \从从从从从/ \从从从从从从从从从从/ ドギュゥ l ゚'Π゚' ,l ゥゥウン ≪ ┓ ≫ ≪ ≫ i! <皿 <::> <皿> ≪ ブ ≫ ≪ 『レッド・ベリ─』!! ≫ ヽl 皿 > > ≪ ・ ラ ≫ ≪ ≫ 人=}@{./ / . ≪ サ ッ ≫ /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^\ 〈巛u' {mc} ≪ ン デ ≫ 彡ゞ)ノ シ,ハ,ヽゝ ≪ デ ィ ≫ (::::)_ ( ゚д) (゚∀゚ ,ili ≪ │ │ ≫ `0 ァ と::::::/) .≪ ┗ ≫ / / /::<:::< /Y^Y^Y^Y^Y^\ (_,ノ,_ノ (_(_,) ____ ___ ──── ___ ──── ───── ─── __  ̄ ̄ ̄ ̄ ─── ────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ──  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
___ ──  ̄ ̄ ̄ ____ ────  ̄ ̄ ̄ ___  ̄ ̄ ̄ ____ ___ ──── ___ ──── ───── ─── __  ̄ ̄ ̄ ̄ ─── ────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ──  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ (::::) \,从从从从从从从,/ `、 ≡ l、__/| ≪ ヲ ヲ ヲ ヲ ヲ ヲ ≫ ミ \ _,,,.-'⌒ 三 . l,ヽ/ l .≪ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ≫ `ヽ、ヾ {_y'´⌒`ミヾ 巛o}三= ≡lΠ゚' l .≪ ヲ ヲ ヲ ヲ ヲ ヲ ≫ `-、 彡ゞ)ノ 〈<::> <皿> シハヽゝ ≪ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ≫ ヾ `、 (, ゚д゚) 〈巛o}≡ = >ll] r' ノ (∀゚ ,ili /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y\ ⊂ ⊃ r⌒ヾ (ミ^{@{=ノ / 丁::::::::う ゝ ヽ ヾ ヘ、 ≡ {0三} ⊂_,:::ヽ (_ノ^ヽ,_) ゙`''ー-,、.,_ ≡ ゝ_,) ___ ──  ̄ ̄ ̄ ____ ────  ̄ ̄ ̄ ___  ̄ ̄ ̄ ____ ___ ──── ___ ──── ───── ─── __  ̄ ̄ ̄ ̄ ─── ────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ──  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
| : l=.| シュル / ((.(:::::)三、 / ド | ; l |`、 シュル /ヾ、 シ | : l=.| ``‐-、._ / `、 彡ゞ)ノ ュ ウ |__」゙..| `ヽ、 ./ ヽ, ( ゚) ,ー、 | | ~``ヽ、 / 三≡ー0 (、 | | ヽ / / / `〜' / (_,ノ,_ノ
___ ──  ̄ ̄ ̄ ____ ────  ̄ ̄ ̄ ___  ̄ ̄ ̄ ____ ___ ──── ___ ──── ───── ─── __  ̄ ̄ ̄ ̄ ─── ────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ──  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ヽ バリ 、_,人ノ、 ) (⌒ ヾ そ _,,,.-'⌒ l、__/| バリ `、 彡ゞ)ノ从{_y´⌒`ミヾ l,ヽ/ l ヽ,( ゚),ー--、 ドゴ .lΠ゚' l シハヽゝ と 0 ( 从/ 〈巛o} 三 ≡〈<::> <皿> (∀゚ ,ili / /`〜^ r⌒ヾ >ll] r' ノ 丁::::::::う (,_ノ、_) ヾ、, ゙ー (ミ^{@{=ノ / ヽl:::::l バゴ {_0} (_,) ___ ──  ̄ ̄ ̄ ____ ────  ̄ ̄ ̄ ___  ̄ ̄ ̄ ____ ___ ──── ___ ──── ───── ─── __  ̄ ̄ ̄ ̄ ─── ────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ──  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l 《 :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; lそ ボゴォ... l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴|l 文 ll ┴┬┴┬┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : ,( .─┴┬┴┬ L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l ・ ≪ ┬─┴─┴ ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬(:::::) .┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : `、.┼─┬─┬ ヽ.,._|_ |─┴─┴─ヾ ─┴─┴─┴─┴─┴─ l、__/|. ┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 ミ `ヽ シル . l ヽ/ ,l ^"~~^ ィー, `、 彡ゞ)ノ l゚'Π゚' ,l , シハヽゝ シル ) (, ゚д゚) <皿 <;;> <皿> (゚∀゚ ili `と う (Gc)_,_ノ / 皿 > >. (:∞:::::) ゝ ヽ ゝ_,_,/ =}@{=(oc) /::<:::< (_,ノ,_,ノ (_,_(_,) /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | はぁー、その『ヨーヨー』で殴った衝撃 | を電柱に伝達させたかぁ〜ヲイヲイヲイー。
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l 《 :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; lそ ,;'" l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴|l 文 ll ┴┬┴┬┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : ,( .─┴┬┴┬ L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l ・ ≪ ┬─┴─┴ ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬(:::::) .┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : `、.┼─┬─┬ ヽ.,._|_ |─┴─┴─ヾ ─┴─┴─┴─┴─┴─ l、__/|. ┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 `ヽ . l ヽ/ ,l ^"~~^ ィー, ゝヽ(,,ゞミ l゚'Π゚' ,l , シハヽゝ ) (゚д゚ ,)'- <皿 <;;> <皿> (゚∀゚ ili `と う` (Gc)_,_ノ / 皿 > >. 丁::::::::) ゝ ヽ ゝ_,_,/ =}@{=(oc) /::<:::< (_,ノ,_,ノ (_,_(_,) /| lヽ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 機転効くねェーヲイヲイヲイ〜〜ww | ん・・・・・? . | おっと・・・・どうしたんだ?
| 『レッド・ベリーが…… ,-─、 ググ /`7ハ .| 戻らないッッ!? l: : : :l )) ,.-z二_Lノ | ・ ・ .・ ・ ・ ・ ,`─´ | r─'´ ヽ_ _______ (´ ヽノ l/ ヽ、 \ ノ \ ゞ `ゞ、 /´7 r'^i ゝ、 ヽ(、 ノノ `ヾ、ゝ ,,-''l V´ l、-' ノ`ァ /^ヽ ヽ,、 | 0 0 l |ゞ | `ー─ァ )`┐く_ノ '、_,/ `、 '、l ̄,ゝ し/ i ヾ ̄´ 〈 .└--、 /`7 ハ`、 > ̄ < ヽ/ | r─'´ ,.-z二_Lノ l´ ̄ ̄ ̄ ヽ \ l、 | | r─'´ ゝ───r /、 ヽ /`7 ハ `' ヽノ / ノ / / ,.-z二_Lノ | r─'´ ヽノ
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l 《 :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; lそ ,;'" l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴/´〉,、 | ̄|rヘ ┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/ (^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /) | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴ 二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/ ┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉 L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//> ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴─l : `、.┼─┬`ー-、__,| ''~ ヽ.,._|_ |─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─ l、__/|. ┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 l ヽ/ ,l ^"~~^ ィー, ヽ(,,ゞミ l゚'Π゚' ,l , シハヽゝ (:::::) ピ──z_ン (д゚;,) <皿 <;;> <皿> (゚∀゚ ili w `ー─-─-──−─-と(こ^) (Gc)_,_ノ / 皿 > > .(:::::::::) ≡ ≡ / / ゝ_,_,/ =}@{=(oc) /::<:::< (,_ノ_,ノ ) ) ) (_,_(_,) |\ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | いや、それどころか・・・・ | 『後ろに引っ張られるッッ!?』 | ・ .・ .・ .・ ・ ・ .・ .・ ・ ・ ・
[ll| |ll]_ ,;'" .、::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;') | |l' !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l 《 :::: _ノ. .l : : ┘ | | . _~ー、_:::::::::;;;\、 :| ; lそ ,;'" l : : l | |./| ~ゝ:::::;;='、_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬l : : ┘┬─┬─┬ | | | l、...:::::::::.. !|__」゙..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | ^ー-、::. | |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬l : : l ┬┴┬┴┬ | | | '〜l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴/´〉,、 | ̄|rヘ ┴┬┴l : : l ┴┬┴┬┴ | | | _,r-‐(⌒`ヽー-|l l l l|┴┬┴┬┴┬l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/ (^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /) | | | ,ソ;;::: ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴ 二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/ ┴ | | 、!_ .{`:: . ノ_;;::::::::::. . |_ξ┴┬┴┬┴┬/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉 L;_:: ノ;;;::: . l ≪ ┬┴┬┴┬┴'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//> ~ ー 、_i ::... | ̄`、┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴─l : `、.┼─┬`ー-、__,| ''~ ヽ.,._|_ |─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─ l、__/|. ┴l : : l ┴─┴─┴ "" ^"~ ゚ ァ。 ド l ヽ/ ,l ^"~~^ ィー, ヽ(,,ゞミ ギ l゚'Π゚' ,l , シハヽゝ (:::::) 三 三 (д゚;,) 三 ュ <皿 <;;> <皿> (゚∀゚ ili `ー─-─-──−─-と(こ⌒ う ウ (Gc)_,_ノ / 皿 > > .(:::::::::) 三 三 ミ ウ ゝ_,_,/ =}@{=(oc) /::<:::< ヽ_从_ノ (_,_(_,) |\ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | うッ・・・うおぉおぉ──!!
/ l、__/| l ヽ/ ,l うおぉおぉお l゚'Π゚' ,l シハヽゝ <皿 <;;> <皿>. (゚∀゚ ,ili \ / /_{' ̄}> > (::::::::::) <,___ノ/ / Y::::人 {_0} (_,)^J ノ`ァ /^ヽ )`┐く_ノ '、_,/ /´7 r'^i /`7 ハ ノ`ァ /^ヽ 〈 .└--、 /`7 ハ ,,-''l V´ l、-',.-z二_Lノ )`┐く_ノ '、_,/ | r─'´ ,.-z二_Lノ | `ー─ァ | r─'´ 〈 .└--、 l、 | | r─'´ i ヾ ̄´ ヽノ | r─'´ `' ヽノ ヽ/ l、 | `'
|\_/l . | ヽ/ l t ゚'Π゚' j <皿 <;;> <皿> ノ`ァ /^ヽ ヽl 皿 ト、 ヽ )`┐く_ノ '、_,/ ノヽ=}@ {=,l 〉 〉 〈 .└--、 {三0} ト l{mc}. シ,ハ,ヽゝ | r─'´ _ /ー-,l─-,l (゚∀゚ ,ili. l、 | <ゝ / ,> /ー-/lー- l (::∞::::) `' <\_,/ノ . /ー-/ ,lー- l, ゝl::::::l `─'´ . {_,_回 {__,回 (_,) /l________ 〈 To Be continued | | } /| \l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ギコセフ・ガズリィィィー・・・・ヲイヲイヲイ〜 | てめーはブッ殺すだけじゃダメだぁー。 | 『徹底的に苦しめて』殺してやるッッ!
|\_/l . | ヽ/ l t ゚'Π゚' j <皿 <;;> <皿> ヽl 皿 ト、 ヽ ノヽ=}@ {=,l 〉 〉 {三0} ト l{mc}. シ,ハ,ヽゝ /ー-,l─-,l (゚∀゚ ,ili /ー-/lー- l (::∞::::) . /ー-/ ,lー- l, ゝl::::::l . {_,_回 {__,回 (_,) スタンド名−ブラッディー・サンデー 本体名−アバ 破壊力−B スピード−B 射程距離−接触発動 持続力−C 精密動作性−C 成長性−B 能力−殴った物体を銃の弾丸のようにブッ飛ばす能力。 同時に飛ばせる物体は3つまでで、 ブラッディーサンデーで持ち上げることのできない物体は ブッ飛ばせない。
(・ ω・)ノシ おっつー!
乙です
乙!
ディ・モールト乙!
ほす
_______ . /______/| . |┌───‐┐l .| . | l [] [] [] [ ] l .l .| . |└o o .o .o.┘l .| . | [三] (=).l .| . |┌───┐ .l .| _____| ,三三三三_l/__________________
___ ─── __ ──── __ ___ ──── ___ __ ─── ──── _____ ___ _______ . /______/| . |┌───‐┐l .| ヽ(,,ゞミ . | l [] [] [] [ ] l .l .| (:::::) (д゚ ili) _ __ . |└o o .o .o.┘l .| `ー─-─-──−─-と(こ⌒ う _ ── . | [三] (=).l .| . |┌───┐ .l .|\从从从从从从从从从从/ _____| ,三三三三_l/≪ ≫______ ≪ うぉおおぉおぉ!!! ≫ ___ ─── __≪ ≫ ─ _ ___ __ ── /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y\ ___
─── __ ── ─── ── __ ── _ ___ ─── __ ──── __ ___ ──── ___ __ ─── ──── _____ ___ _______ . /____)し、从 /~)~') ,ー, Ll . |┌───⌒ゝ (/ / /〉 「l (ニ ニ) <^l . | l [] [] [] ノ ,J' う // <ヽ /^> (ニ, ,ニ) ^ . )└o o .o / 彡(Д。ili ) 〈/ ゝ_> ^ </ . >[三]─''ー´ ノ(`ツ彡 ヤ ン . |┌───┐ .l .| オ _____| ,三三三三_l/__________________ ─── __ ── ─── ── __ ── _ ___ ─── __ ──── __ ___ ────
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ,〜(:::::) 彡ゞ)ノ ,´ (⌒;;三 と⌒ う;=д゚)⊃ (;; ;;(;;; ;; (⌒三 ザザザ..,, |\ / ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ぅおおぉぉお・・・・痛てえぇぇ・・・・。
__________ |\_________\ | ̄|rヘ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | (^ーヵ L__」L/ /´〉,、 | |Σ从 コ|人_从从/Y | r三'_」 ___l、 ̄ ̄了〈ノ<_/_从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ 二コ ,| [ ] lコ /__」 | ̄|rヘ '´ 彡ゞ)ノ (^ーヵ L__」L/ ∧ (;゚д゚) r三'_」 r--、 (/ (_うl⌒l _,,,ニコ〈 〈〉 し^(_,) (__,,,-ー'' l\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 何なんだ・・・?僕のヨーヨーが | 何でこんなにブッ飛ぶんだ・・・?
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ 彡ゞ)ノ ∩;゚д゚) ゝ l) ヽ, ゝ ll (,_ノ,,_ノ l\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | つっても原因は一つしか | ねぇーよなぁー・・・。
ギコセフの奇妙的な冒険 −{lブラッディー・サンデーでブッ飛ばせAl}− l、_,/l ノ`ァ /^ヽ l ヽ/ l )`┐く_ノ '、_,/ l ゚'Π゚' l 〈 .└--、 /`7 ハ {彡ァ <皿 <;;> <皿> シ,ハ,ヽゝ | r─'´ ,.-z二_Lノ ゝ, γ ノ 皿 > 〉 (゚∀゚ ,ili l、 | | r─'´ \_/=}@{={[[[c} (::∞::::) `' ヽノ ゝl::::::l (_,) \| | | | | | |/ /´7 r'^i /`7 ハ 三┏ 三 ,,-''l V´ l、-' ,.-z二_Lノ 三 ス ・ 奴 三 | `ー─ァ | r─'´ 三 タ ・ の 三 i ヾ ̄´ ヽノ .三 ン ・ 三 ヽ/ 三 ド ・ 三 彡ゞ)ノ .三 能 ・ 三 (,, ゚) 三 力 ・ 三 と う /´7 r'^i 三 ッ ・ 三 l l ,,-''l V´ l、-' 三 ┛ 三 (,_/、,_,) | `ー─ァ 三 / / 三 i ヾ ̄´ . 三・ ・ 三 ヽ/ /| | | | | | |\
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ |、_,/l . | ヽ/ l 彡ゞ)ノ t゚'Π゚' j シ,ハ,ヽゝ (, ゚д゚) .,(:::::) <皿 <;;> <皿> (゚∀゚ ,lil と ァ' ヽl 皿 ト、 ヽ丁:::::::::l) / ゝ ノヽ=}@ {=,l ) ノ ゝl:::::l (,,_/ー´ {三0} {mc} (_,) |\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | 『レッド・ベリー』。 / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ヲイヲイヲイ〜wまだやるかい? | てめーの貧弱なスタンドじゃあ | 俺に勝てねぇえーーんだよォ!
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ 三 l,__/l {[[[c|ヽ/ l 彡ゞ)ノ ≡ ≡tΠ゚' j シ,ハ,ヽゝ (, ゚) シュン ,〜、_ ブゥン [<;;> <皿> (゚∀゚ ,lil ⊂ ≡ァーー─'´ ≡ `ー≡三) |皿 ト、 ヽ (l::::::::l) / / ≡ {l}@ {= ,l ノ ノ /::<:::< (,,_/,_/ ゝ/ー-/{mc}(_(_,) o゚ /| ○ /  ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | くらえッッ!! | また紐に何か括りつけて . | 来たかッ!無駄だッ!ぶん殴れッ!
|、__/l ` 、 , , , , ’ | ヽ/ ,l 。' ’ ´ ,, , ─、ー-、. t,=Π゚; l 、 , ’。 {_l_l_l_l}─、<_] <;;> <皿> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ そ [て >] そ /~>_ _, > > | 何ィッ!? | ,ー' (:::::) / 〈 Ll /_> \_____/ , ' <__,ヘ/ ,´ /~> 、、 〈_/ <~ゝ ア ン
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ il il 彡ゞ)ノ il シ,ハ,ヽゝ (, ゚д゚) _,ー´`〜(:::::) ) ) ) li il ∩Д=;ili (l ァ' !l ブゥン ゝ::::::::⊃ l l /:::<::::< (,_,/、_,) ,__,[て >],_, (_(,_) ゚o 0 /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 炭酸の缶ジュースをヨーヨーに括り付けて | な、何だッッ!?目、目がッ! | ブン殴って破裂させた・・・・・。 | 自販機にぶつかった時に一つパクッておいた。
┌──────────────┐ |目、目がッ!!??痛えぇ・・・・。. | |アイツ……『ギコセフ』ゥゥ…… | └──────────────┘ シ,ハ,ヽゝ ∩Д=;ili ゝ::::::::⊃ /:::<::::< |\ (_(,_) /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ウゥゥウウ・・・・・ ┌─────────────┐ |ど、どこだァァ・・・・?アイツ・・・・ .| |ブッ殺してやるゥゥゥ! | └─────────────┘
___ ──  ̄ ̄ ̄ ____ ──── ____ ___ ──── ___ ── _ ド ギ ャ ア ァ ン \从从从从从从从从从从/ __ ___ ≪ ≫ __ _ ── _ シ,ハ,ヽゝ ≪ ウああぁぁオオォ!! ≫ _,,rー''゙´ (=Д゚#ili ≪ ≫ {[[[[c}_,,rー''゙´ 丁::::::::`'フ /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y\ __ ──  ̄ ̄, /:::<:::<  ̄ ̄ ̄  ̄ (_,(_) ___ ──  ̄ ̄ ̄ ____ ────  ̄ ____ ___ ──── ___ ────
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ,(:::::) ヽ(,,ゞミ _,ー´ シ,ハ,ヽゝ (゚д゚ ,) ,〜'´ (=Д゚#ili 0 う' _,,rー''゙,´::::::`'フ ( (こ⊃ {[[[[c}_,,r''゙/:::<:::< し' (_(_,)
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ヽ(,,ゞミ シ,ハ,ヽゝ (゚ ) \从从从从从从从从/ , (゚Д゚;ili/ 0 う ≪ ≫ と::と_)そ((こ) 三 ≪ S h i i i i t!! ≫ ヽ::ヽ::ヽ し' ≡ ≪ ≫ ヽ_,),_,) バキィ /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y'\ /| / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ぐえぇッ!!
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ヽ(,,ゞミ (゚д゚ ,,) (^う うー(:::::) シ,ハ,ヽゝ ノ;;⌒) ::⌒) / ( と(゚∀゚;と ⌒う 三 二 = − ズザー \( (,_ノ^ヽ_,) ノ/ ゚o O /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | こ、コイツ・・・さっきも思ったが | 機転の利くヤロォーだぜ……。
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__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ノノハシゞ ヽ_, 、_ミ ,(:::::) lii 。 。 ) ガクランガ (゚д゚ ,) ,' (う:::::∪ キタネェヨォ〜 し ァー' |:::::|:::/ lll . ) ) lll (,_)_) し'し' |ヽ、 /  ̄ ̄ ̄ |\ | Ah? / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | だがよォォー、ギコセフ・ガスリィィー。 | 今のでわかったぜぇぇ〜〜。
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ノノハシゞ ヽ_, 、_ミ ,(:::::) lii ゚∀゚) (゚д゚ ,) ,' (ァ::::::l) し ァー' |:::::|:::/ ) ) (,_)_) し'し' |\ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | . .. . . . . . . | てめェェーに『強力な直接攻撃手段』 | はねェーってことがなァァ〜ヲイヲイ
__________ |\_________\ | | ┌─‐┐o ┌┐ [ | | | |Σ从 コ|人_从从/Y | __________从\仆___<\,_Y人((从)\lコ_____ [ ] lコ ノノハシゞ ヽ_, 、_ミ ,(:::::) lii ゚∀゚) (゚д゚ ,) ,' (ァ::::::l) し ァー' |:::::|:::/ ) ) (,_)_) し'し' ゚o ○ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | さっきはレンガがあったから良かったが | ここにはそれらしい物はネェー…。 | つまり致命傷を負わせるのは無理だ
lヽ,_/l li li l ゝ/ l li ドギャァ──t '゚Π゚' ,j──z___ iil .<皿> <;;> <皿> il ン lil l ゝ)~Y(ミ ノ !l ゝ__,ゝ___ノ li シノハヽゝ li ゚∀゚ li (::::∞::::) /:::,|:::::| |\ (_(__) /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | だが、俺には『近距離戦が得意』な | 破壊力抜群のスタンドがあるッッ!!
l\_,/l l ゝ/ ,l ド ジ ュ ゥ ゥ ウ t '゚Π'゚j ─ = ≡ ニ 三 ノノハシゞ <皿 <;;><皿> ̄ ̄エ ̄{c]]]]} ヽ(,,ゞミ li ゚∀), 〈 〈 皿 l ニ ̄ ̄ ̄ ̄´ 三 (゚д゚ ,) 0::::::::ァ ヽ, ヽ =} @{=l = ≡ 三 と ゝ >::::〉_) {三0} ノ ∪ (,_) し´し' \从从从从从从从从从从从从从从/ /l________ ≪ ≫ 〈 To Be continued | | } ≪ てめェェェ──はどうなんだァ ≫ \l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≪ ────!? ≫ ≪ ギコセフゥゥウウウゥ──!! ≫ ≪ ≫ /Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y\
乙!超乙!
(・ ω・)ノシ おっつー!
強いスタンドでもないのにワクワクするのは それは、きっと職人の力だろうなぁ ゐつを
おつ
GJ
乙!
乙
GJ!! このスレは敵のスタンド使いの攻撃を受けているッッ!! そう…「次作に期待させ、待ち遠しくさせる能力」だッッ!!
412 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :
2006/02/22(水) 13:39:37 ID:c0q+6LXD age