マターリモララーと虐殺モララーの戦争２

　　　┌
　　　│　新スレですよ。
　　　│　前スレですよ。
　　　│　マターリモララーと虐殺モララーの戦争
　　　│　　http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1103719959/
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　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　 　　　 　　∧虐∧
　　　　　 （　・∀・）　　　　　　　　 　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

　┌───＾────────
　│　基本的にsageで行こう！　
　└───────────
　　　　　　　　　　　　　┌───────＾──────────
　　　　　　　　　　　　　│　上がってもいずれは下がるがな。
　　　　　　　　　　　　　│　まぁ荒らし対策として心に留めといてくれ。
　　　　　　　　　　　　　└──────────────────

２

　　　┌
　　　│　タイトルに入っている以上、マターリも虐殺もあまり咎められん。
　　　│　が、無駄に容量食う奴とか、大量コピペ、荒らし目的等の
　　　│　非生産的な行為は禁止だ。
　　　│　あと、作品上モララー虐殺も極力やめて欲しい。劣等種は知らん。
　　　└─────────────ｖ──────────────
　　┌
　　│　出来ればどっちもやめて欲しいんですけど ・・・
　　│　両立って難しいですね ・・・・・・
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　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　 　　　 　　∧虐∧
　　　　　 （,；・∀・）　　　　　　　　 　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

　　　　　　　┌─────＾───────────────
　　　　　　　│　まぁとりあえず前スレの作品も途中だったし
　　　　　　　│　ここらへんでテンプレまがいは終わりましょう。
　　　　　　　│　では、続きをお楽しみください。
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125/305　　アイキャッチ


　　　　　　　　　　 　／ヽ　　 ／ヽ
　　　　　　　　 　 ／　　 ヽ／　　 ヽ
　　　　　　 　 　/　　　　　　　　　　ヽ
　 　 　 　　 　 |　　　　　○　　　　　 | 　 　 　 　 Name ： Gikko‐Hanyadouce Hanyale　（ Gikoce ）
　 　 　 　 　　.|　　　　　　　 ┌‐┐　.| 　 　 　　　　age ： 22
　 　 　 　 　 　|　　　　　　　 ﾉ　　|　｜　　　　　　　sex ： male
　　　　　　　 　ヽ　　　　　　/──|／
　　　　　　／⌒ゝ 。　　 　　　　 く
　　　　　 /　　 　　 ﾟ ・。　　/「T'ri＼
　　　　　/　 　 /　 　 　ﾟ †ﾟ | l l l |　 ＼
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　　　 （　　　く　 　r――i_i‐=ﾂ=ｷ=､_r=､_ l_!‐-ｭ,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､rｪ ,､,､,､,､,､　　_____
　　　　ヽ　　　＼　|-(二|　　 l__｡_,rｭi====i___｡__|」」」」」」」」」」」」」」」」|__]」」」」」」]仁l_____|
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〜 当日 〜
　　──　東モララー国　第12拠点　──

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　λ...λ...λ...λ...λ...λ...λ...

　　　　　　　 ∧虐∧　　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
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　　　　　　　　　　　　　　┌─[ ディモラ ]──────────┐
　　　　　　　　　　　　　　│　ではこれより今作戦の確認を行う。
　　　　　　　　　　　　　　└────────────────

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　　┌─[ ディモラ ]─────────────────────┐
　　│　現時刻は0800、出発時刻は1000、到達時刻は1600の予定だ。
　　│
　　│　第１第３大隊は上空より敵の第１防衛ライン付近に降下、
　　│　後続の道を開く。合流しだい突撃を図る。急ぐように。
　　│　目標は中心部である中央防衛施設、及び各防衛施設だ。
　　│
　　│　モラフェイトには民間人もいるらしいが ・・・・・・
　　└───────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ll ￣ﾞlll,,,lllllllllli,、
　　　　　　　　 ,ill,,,　　　　　　　　　 ﾟﾞﾞllll,,,、　　　 !i,
　　　　　　　　,i! .ﾞ!i　　　　　　　　　　　｀ll　　　　 .ﾞﾞlii､
　　　　　　　,llﾞ° ll,,,,　　　 　 　 　 　 　 ll　　　　　 .!,,,,
　　　　　　 .ll｀　　　ﾞﾞl,,,,,,,,,,,,,,lll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,l｢　　　　　　”ﾟ!llllllllll,,,,
　　　　.,,,,,,,llﾞ′　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ'ﾞl,,
　　　 llﾞﾞ′　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾞll,
　　　.ilﾞ　　　　西　ﾏﾀｰﾘ　　　　　＼　　　　東　虐殺　 　　　　 ﾞﾞl,,
　　　 .ll　　　　　　　　　　　　　　　◎＼　　　　　　　 　 　 　 　 　 'll　　　◎ ・・・ モラフェイト
　　　 .!,,、　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,_　/_、　　　●　　　 　 　 　 　 ﾞli、 　 ● ・・・ 第12拠点
　　　　.ﾞﾞll,,　　　　　　　　　　ll°　ﾞﾞﾞlllllﾞﾞlll　　　　　　 　 　　 　　 　 ll
　　　　　 ﾞﾞll,,　　　　　　　　　'ﾞl,、　　　.ﾞl,　　　　　　　　　　　　 ,,llllﾞ゜
　　　　　　 .ﾞﾞll,,　　　　　　　　 'li、　　 ,,ll″　　　　 　 　 　 　 ,,llﾞ｀
　　　　　　　　ll’　 　 　 　 　 　 l| 　,ll,,,,、　　　　　　 ,,,;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ”
　　　　　　　　ﾞl,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、　 ﾞﾞlll,　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ゜
　　　　　　　　 ￣￣￣＾　.ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ

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　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　│　極力避けたいところだが今回は作戦が作戦だ。
　　　　　　　　　│　どうせ劣等種、邪魔になるようなら殺して構わん、
　　　　　　　　　│　躊躇する必要はない。
　　　　　　　　　│　中心を押さえればこちらの勝ちだ、敵も撤退を始めよう。
　　　　　　　　　│　深追いはするな、モラフェイトを取ることだけに意義がある。
　　　　　　　　　└──────────ｖ───────────────┘

　　　　　　　 ∧虐∧　　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
　　　　　　　（　・∀O）　　　　　　　　　　　（ﾒ・∀・）　　　　　　　　　　　　（・∀・　）
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..∧虐∧　∧虐∧　∧虐∧　.∧虐∧　∧虐∧　.∧虐∧　∧虐∧　∧虐∧　∧虐∧　∧虐∧
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　　　　　┌─[ ディモラ ]─────────────────────────┐
　　　　　│　あとは ・・・ そうだな、命大事に、だ。
　　　　　│　奴らは甘ちゃんだ、民間人がいるということは
　　　　　│　地雷等のトラップはないだろう。負傷したらさっさと後ろに下がるように。
　　　　　│　安心しろ、我々は負けない。ここで死ぬのはもったいないと思え。
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　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　│　勝利の報告が入ったら中央施設に集合するように。
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　│　・・・ 以上だ。では、健闘を祈る。
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　　　　　　　（　・∀O）　　　　　　　　　　　（ﾒ-∀-）　　　　　　　　　　　　（・∀・　）
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　　──　第３防衛施設　大食堂　──


　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　│　サイタマさいたｻｲﾀｰﾏさいたまサイたま。
　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ────────────┘
　　　┌
　　　│　う〜ん、やっぱりさいたま語はここでは
　　　│　なにかと不便だよね ・・・
　　　│　翻訳機は高いし、どうにかならないかな。
　　　└────────ｖ─────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注：ﾗｲﾀﾏ&ﾚﾌﾀﾏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ↓　　　　　　　　ﾓｸﾞﾓｸﾞ　　　　　　　　　　　　ｲﾔｵﾏｴﾗｸｲｽｷﾞﾀﾞﾛ
　　　　　　　　　　　　　　　∧＿,,,, 　　　　　∧ ∧　　 　　　　∧∧　　　　 　　ﾓｸﾞﾓｸﾞ　　　　円＿円
　　　　　　　　　　　　　 　（,；・∀・）　　 　 （ﾟ∀ﾟ　）　　 　　　(,,ﾟ〜ﾟ)　 　　 　 ∧,,∧　　　　　\・∀・；,\
　　　_＿〔　　　　　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕　　〔　/　† | 〕　 　〔 ﾐ,・〜・,,ミ 〕　　〔（ 　　　　）〕
　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　＼ ＼　　　　　　　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）　 旦/:;;:::;;;;゛';;,,ﾟヽ　/:;;:::;;;;゛';;,,ﾟヽ旦　　（::::'゜::）　旦
　　　　 ＼ ＼　　　　　 　　　￣￣　　　　　　　旦　　　　　 ヽ;;:::::::;;;:;::::/　ヽ;;:::::::;;;:;::::/　　 　　￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣　　 　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　サイタマさいたま、さいさいたま。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　┌───────＾─────────┐
　　　　　│　え？ちょっと疲れるけど出来るって？
　　　　　└

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ｌ
　　　　　　　　　　　　　 　 十　　　┼　　 キ　　 　　　 ／　.:|　　　　 ／|
　　　　　　　　　　　 　　　⊂　ﾚ ヽ／ ￣ ＼ヽ　　_ −'　　.::└‐- .,／　.:|
　　　　　　　　　 　　　　　　　　　/　 ..::::::::::..ｌ　／　　　..:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.　　　　　　　十　　　┼ 　 キ 　 |　 ::::::::::::::ﾉ/　　　::( ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　∧　⊂　ﾚ ヽ ﾉ こ (ﾌヽ 　|　 ::::::::::/ ｌ　　　::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::( ノ::::::::i
　　　 /:. `,　　　　　　　　　　　　 |　 ::::::::::| |　　:::::::::::::::|￣ '‐- .＿／:::::::::::::::::|
　　　/::::.　'、 　十　　　┼ 　 キ .ｌ　 ::::::::::ヾ　　:::::::::::::::|　　　　／:::::::::::::::::::::::|
＿__/::::::::.　`、⊂　ﾚ ヽ ﾉ こ (ﾌヽ !　 ::::::::::::ﾞ､ 　:::::::::::::::|　　／:::::::::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::　　＼　　　　　　　　　　ヽ.　 ::::::::::::＼　::::::::::::|／:::::::::::::::::::::::::::::／
:::::::::::::::::（　）　　ヽ 　十　　　┼ 　 キヽ　:::::::::::::::` -::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-''
:::::::＿/:::::::::::::..　 　ｉ⊂　ﾚ ヽ ﾉ こ (ﾌヽ ＼　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣ 　/:::::::::::::::::: 　　ｌ　　　 _ ― ､　　　　　〉　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 /:::::::::::::::::::: 　　|　　／　　　 ＼　 ┼ 　 キ　.　十　　　┼ 　 キ
　　/:::::::::::::::::::::　 　ｌ　　|　 .::::::::::::.　ヽ ﾉ こ (ﾌヽ　⊂　ﾚ ヽ ﾉ こ (ﾌヽ
＼/:::::::::::::::::::::　 　/　／　::::::::::::::::::　｝
:::::::::::::::::::::::::::　 　/／　::::::::::::::::::::／
　　　,,,,＿∧
　　（　　　 ；）ﾜｵ

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　　　　　　　┌
　　　　　　　│
　　　　　　　│　　　　S A I T A M A　、 ﾀ ｲ ﾖ ｳ ！！！
　　　　　　　│　　　　　（ 精霊術 ）
　　　　　　　│
　　　　　　　└─────ｖ────ｖ─────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩ ∧　∧∩
　　　　　　　　　　　　　∩ ∧　∧　＼（ ﾟ∀ﾟ）　|
　　　　　　　　　　　　　ヽ （ ﾟ∀ﾟ ）/ ｜　★ 　/
　　　　　　　　　　　　　 ｜　☆　〈　｜　　　｜
　　　　　　　　　　　　　 /　／＼_」　/　／＼」
　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　 / ／

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾞﾜﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿,,,, 　　　　　∧ ∧　｜　 ＼　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（,；・∀・）　　 　 （ﾟ∀ﾟ　）　　　　　　　＜　　サイタマ？（どうよ？）
　　　　　　　_＿〔　　　　　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　　　　　　　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼　　　　　 　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　　　　　　┌───────＾───────┐
　　　　　　　　　│　あ ・・・ なんとなく意味が
　　　　　　　　　│　直接伝わってくる感じ？
　　　　　　　　　｜　（ もともと分かるんだけどな ・・・ ）
　　　　　　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===========================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──　精霊術　『　ﾀｲﾖｳ　』　──

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　言語インターフェースの役割を果たす精霊。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　半径100 〜 1000Mの範囲内の者にさいたま語
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　の言霊を伝えることが出来る。一種のテレパシー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　範囲の広さは術者の能力に依存する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===========================================

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　　　　　　┌
　　　　　　│　・・・ なんでいままで出さなかったの？
　　　　　　└─────────ｖ───────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ささいさいたまｻｲｰﾀｻｲｰﾀﾏさイたサいタま。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　（ 結構疲れるし場所を取るからですよ。 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───ｖ────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　ｽｯ … 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　ﾊ_∧　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　 (..:::::: )　,,,,,,,, 　　　 　 　 　 　 　　 　　　　　　　　　　　 ＼＿／
　　|..:::::つ──　　　　　　　　　　　∧＿,,,, 　　　　　∧ ∧　｜　 ＼
　　|.::::::|　　　　　　　　　　　　　 　（,；・∀・）　　 　 （ﾟ∀ﾟ　）
　　し＾J　　　_＿〔　　　　　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　　　　　　　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼　　　　　 　　　￣￣　　　　　　　旦
　　　　　　　　　　　┌──────＾────
　　　　　　　　　　　│　あ ・・・ そうなの ・・・

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　　　　　 ┌────────
　　　　　＜　　隣いいかな？
　　　　　 └────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　／ヽ　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　ヽ＿,,,,,,,,,,,,,,,　　　 |　　あ、はい、どうぞ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　ヽ.　└─ｙ────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　｜
　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　●　ヽ＿＿/ 　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　 　 　　ヽ　 /　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　ヽ/　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞　　　　　　　　く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　 ｜
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

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　　　　　　　┌
　　　　　　　│　テレパシーみたいなものかぁ。
　　　　　　　│　それって遠くにいても話せるってこと？　　　（ ＊ さいたま側からだけなら可能
　　　　　　　└────────ｖ─────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ──────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　　　　　　　ｽﾄﾝ　　　　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,, 　　　　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　　 (ﾟ∀ﾟ*)　　　　（　・∀・）　　 　 （ﾟ∀ﾟ　）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::*::x::）旦　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　　　　　　　　　　　┌────＾─────┐
　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ ？　どうしたの？
　　　　　　　　　　　　　　└

138/305


　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　│　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　└─────ｖ───────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　　　　　　　　ｸﾙﾘ　 　 　 　 　 　 ｸﾙｯ 　　 　　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,,　彡　　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・　）　　 　 （ﾟ∀ﾟ；,）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::*::x::）旦　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　　┌────＾──────┐
　　　　　│　・・・・・・ ん？どうした？
　　　　　└

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　　　　　　┌
　　　　　　│　うおっ！！！？？
　　　　　　└───ｖ─────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　ﾎﾟｰﾝ 　　 　 　 　　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　ｻｯ !　　　　　　　　∧＿,,,,　　 　　　∧ ∧　｜　 ＼
　　・　・　 　　　 　　∧∧　　　 　（　∀ 　,）　　 　 （ﾟ∀ﾟ；,）
　　　　　　　_＿〔　(；ﾟ∀ﾟ)　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::*::x::）旦　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

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　　　　　　　　┌
　　　　　　　　│　ここここれはアｱアヒャリーナししょ少佐！？
　　　　　　　　│　どどどどうしてこのような場所に！！？？？
　　　　　　　　└────────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　ｽﾞﾋﾞｯ !　 　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,,　　　 　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・;⊂ヾ 　 　 （ﾟ∀ﾟ；,）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　ノ〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::*::x::）旦　　　（::::'゜::）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　┌─────＾────────────┐
　　　│　私も食事で開いている席がココだった。
　　　│　何か問題があったかな？
　　　└
　　　　　　　　　　　┌─────＾──────────────┐
　　　　　　　　　　　│　あ、いえ ・・・ 普通ならば
　　　　　　　　　　　│　御自身の御部屋で召し上がるものかと ・・・
　　　　　　　　　　　└

141/305

　　　┌
　　　│　隊員の調子は食事のときによく分かるしな。
　　　│　それと大勢で食べたほうが不味い飯も
　　　│　美味くなるってものだ。
　　　└────ｖ───────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
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　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・;⊂ヾ 　 　 （ﾟ∀ﾟ；,）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　ノ〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::* x::）旦　　　（::::'゜ :）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　　　　　　　　　　　　┌───＾──┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　はぁ ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　└
　　┌──────＾───────────┐
　　│　それと、そんなに気張る必要はないぞ、
　　│　作者は敬語がよくわからんからな。
　　│　なにより飯が不味くなるぞモラーリ君。
　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─＾───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　！！！

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　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　│　僕の名前をご存知なのですか？
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
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　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・；,） 　 　　（ﾟ∀ﾟ；,）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::　x::）旦　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　┌─────＾──────────────────┐
　　　│　大隊員全員の顔と名前を覚えているわけではないが
　　　│　新人83名中成績上位10名のは確実に覚えた。
　　　│　そっちの二人はライタマ君とレフタマ君だろう。
　　　└

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　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　│　成績上位10名、ですか ・・・
　　　　　　　　　　　│　その中に僕が？
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
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　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
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　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・　） 　 　　（ﾟ∀ﾟ　）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（::　x::）旦　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　┌──────＾─────────┐
　　│　まぁそうなるな。
　　│　・・・ 君は片耳がないようだが ──
　　│　戦争でなくしたのか？
　　└

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　　　　　┌─[ モラーリ ]─────────────────┐
　　　　　│　あ、いや、この左耳は生まれつきなんですよ。
　　　　　│　母さんの話だと祖父も左耳がなかったそうなんです。
　　　　　└───────────────────────


　　　　　　　　　幼年期　　　　　　　　　少年期　　　　　　　　 　青年期
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,,　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　 ﾊ,,,　　　　　　　　 　( ・∀・)　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　。(⌒(・∀)　　　　 　 　〜(　 　　)　　　　　　　　　（_＿）＿）


　　　　　　　　　　　　┌─[ アヒャリーナ ]──────────────┐
　　　　　　　　　　　　│　入隊試験を通ってきたものに聞くのもなんだが、
　　　　　　　　　　　　│　戦闘時、聴覚とかに問題はないのか？
　　　　　　　　　　　　└──────────────────────

145/305

　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　│　特に大きな支障にはならないと思います。
　　　　　　　　　　│　主治医には他にも問題があるかもしれない
　　　　　　　　　　│　といわれていますが、いまのところは特に何も。
　　　　　　　　　　└──────ｖ──────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,,　　　 　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・　） 　 　　（ﾟ∀ﾟ　）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（:: 　 ::）旦　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　┌─────＾────────────────┐
　　　│　ふむ、そうか。いやてっきり戦争参加理由が
　　　│　耳をとられたことに対する復讐目的なのかと
　　　│　思ってな。復讐目的のやつは死にフラグが
　　　│　立ちやすいし。
　　　└
　　　　　　　　　　　┌─────＾────────────────┐
　　　　　　　　　　　│　復讐が目的ではありませんから安心してください。
　　　　　　　　　　　│　それにそう簡単には死にませんよ。
　　　　　　　　　　　└

146/305

　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　│　サイタマさいさいた（略
　　　　　　　　　　　　　│　（ 君が戦争に参加してる理由ってなんなんだい？ ）
　　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 ﾓｸﾞﾓｸﾞ　. 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,,　　　 　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　 　(*ﾟ〜ﾟ)　　　　（　・∀・） 　 　　（ﾟ∀ﾟ　）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（:: 　 ::）旦　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　　　　　┌────────＾──────────┐
　　　　　　　　│　理由？そうだねぇ ・・・・・・ギコスみたいに
　　　　　　　　│　一人でのうのうと暮らしてるのに嫌気が
　　　　　　　　│　差してきたってところかな？それと ───
　　　　　　　　└

147/305


　　　┌─[ モラーリ ]──────────────────┐
　　　│　── 母さんには兄が ── まぁ僕の伯父だね、
　　　│　いるんだけど ・・・・・・ 伯父は虐殺派のヒトなんだ。
　　　│　母さんは20年前、戦争が始まる直前に僕と父さんとで
　　　│　西に来て、それから会ってないみたい。
　　　└────────────────────────


　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　∂/ハ)ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　 |ハ・∀・）　　　────　兄　───→　　　（・∀・=）
　　　　　　　　　　 （　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　 │ │ │ 　 　.←───　妹　────　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　 　（_＿）＿）　　　　　　　　　 　 　　　 　 　　　　　（＿（＿_）

　　　　 　　　　[ モララーの母 ]　　　　　　　　　　　　　　　　[ モララーの伯父 ]


　　　　　　　　　　　　┌─[ モラーリ ]────────────────┐
　　　　　　　　　　　　│　兄妹が ── 家族同士が戦うことになる。
　　　　　　　　　　　　│　そんな嫌な戦争を少しでも早く終わらせられれば。
　　　　　　　　　　　　│　そう思って参加しようと決意したんだ。
　　　　　　　　　　　　└──────────────────────

148/305

　　　　　┌
　　　　　│　兄妹、か ・・・・・・
　　　　　└────ｖ────┘
　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　│　少佐にも御兄弟が？
　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ─────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,,　　　 　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・　） 　 　　（ﾟ∀ﾟ　）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ　）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（ 　. ::）旦　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　┌────＾──────────┐
　　　　│　・・・ あぁ、いるよ、西側に妹がな。
　　　　└
　　　　　　　　　　　　　┌────＾───────────────┐
　　　　　　　　　　　　　│　少佐の妹さんならきっと立派な方なんでしょう。
　　　　　　　　　　　　　│　大尉くらいには ───
　　　　　　┌───＾───┐
　　　　　　│　『 貧民 』だよ。
　　　　　　└

149/305

　　　　　　　　　　　　　　　┌─
　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　・・・・・・ え？
　　　　　　　　　　　　　　　└───ｖ─────ｖ─────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　∧＿,,,,　　　 　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　　　　　　　 　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　（・∀・；,） 　 　　（ﾟ∀ﾟ：,）
　　　　　　　_＿〔　/　　|　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　　　　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　＼ ＼　（ 　　）旦　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　 ＼ ＼￣￣　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　┌────＾──────────┐
　　　　│　障害持ちでな、貧民なんだ、
　　　　｜　いつの間にか親が捨ててた。
　　　　│　この街のどこかにいるはずだよ。
　　　　└

150/305

　　　　　┌
　　　　　│　話はココで終わりだ。
　　　　　│　さぁ、さっさと食べてしまわんと午後の訓練に
　　　　　│　遅れてしまうぞ。
　　　　　└ｙ───────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　　　　　　　　　　　　　 　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　　　　 　　 　　 　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　 　 　 　 　ｶﾞﾀﾝ 　　　　 　　 　 　 　 　　　　　　 　 　　 ＼＿／
　　 　∧∧　　　　　 　　　 　　　　　　∧＿,,,,　　　 　　∧ ∧　｜　 ＼
　　　(ﾟ∀ﾟ*)　　　　 　　 　　　　　　　（・∀・；,） 　 　　（ﾟ∀ﾟ：,）
　 .─⊂　 |　　　_＿〔　　　　　〕　　〔（　 　　　）〕　　〔.（ﾟ∀ﾟ；,）　〕
　　 　.|　　|　　　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　.し´J　　　＼ ＼　　　　　　　　　　（::::'゜ ）旦　　　旦（:::）（:::）
　　　　　　　　　 　 ＼ ＼　　　　　　　　　￣￣　　　　　　　旦

　　　　　　　　　　　　　　　┌────＾──────＾────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　└
　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

151/305

　　──　上空　東モララー軍輸送機内　──




　　　　　　　　　　　ｺﾞ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ｫ ………
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./ 4 6.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　 .__　 / 　 　 |
　　　　　 　 　 __／i;;i____ ＿＿＿＿＿___ .__／ i;;iヾ_____________／i;;i ＼_,＿＿|____________________
　　　　　　　<--//i::i-／_____　 　 　 　.ヽ, // , i::i､ミ､ ---- ,// ,i::iヾヾ､----------------ゝ
　　　　　　　　iﾆﾆﾆ(_//__/_ｌ_.ヽ　　　　　 iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi　　iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi, /
　　　　　　　　　　／　 ヽ　　　　　 　　 　 .＼ヾi;;i,彡　　 （ ヾ＼::i;;i彡//.ノ:)
　　　　　　　　　 （　　　 )　　　　　　　　　 　 ヽi::i彡　　　　　　ヽi::i.彡／
　　　　　　　　　　＼__／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ヽ-------------------------------- '

　　　　　　　　　　　　　　┌─[ ダルモラ ]────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　│　ディモラ様、地上部隊の準備は整ったようです。
　　　　　　　　　　　　　　│　数分後には敵空域に侵入、作戦開始となります。
　　　　　　　　　　　　　　└──────────────────────┘

152/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　こちらの準備もほぼ終了いたしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ディモラ様も準備のほどお急ぎください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ──────────┘
　　　　┌
　　　　│　あぁ、分かってる、あとは
　　　　│　弾の用意をして終わりだ ── っと。
　　　　└───────ｖ────────┘
　　　　 　 　　　 　ｶﾁｬ
　　　　　　　 　 　 　 ｶﾁｬ
　　　　　 山虐山　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　　　　　　（＼虐／）
　　　　　（　・∀・）　　　（・∀・　）　　　　　　 　 　 　 　 　　　 （・∀・　） |
　　　　　（　　つ■　 　-=ｖ,⊂ 　）　　ｶﾗﾝｶﾗﾝ　　　　　　　　 （　　　つ□　←　通信機
　　　　　｜ ｜ ｜　 　　｜ ｜ ｜⌒ヽ、　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　（＿_）＿） 　　 （＿（＿_）　 　 V⌒・　　　　　 　　　　（＿_）＿）

　　　┌──＾────┐
　　　│　あっ！弾が！
　　　└

153/305

　　　　　　　　┌
　　　　　　　　│　・・・ 一個落ちたか。
　　　　　　　　└────ｖ─────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　┌
　　　　　　　　　　ｶﾁｬ　　　　　　　　　　　　　│　あ〜もう、ディモラ様の弾は特注で
　　　　　　　　　　　　ｶﾁｬ　　　　　　　　　　　│　とても高いんですから大事にしてくださいよ。
　　　　　 山虐山　　　 　∧虐∧　　 　 　 　 └──────ｖ─────────────┘
　　　　　（,；・∀・）　　　 （ﾒ・∀・）　　　　　　　　　　ｷｮﾛ ｷｮﾛ
　　　　　（　　つ■　 　-=ｖ,⊂ 　）　　　　　　　　　　　　 　 （＼虐／）
　　　　　｜ ｜ ｜　 　　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　　　（・∀・；,）⌒⌒ヽﾟ
　　　　　（＿_）＿） 　　 （＿（＿_）　　　　　　　　　　　　　　⊂　　∪ ─（＿つ

　　　　┌─＾───────┐
　　　　│　見つかりますか？
　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・・・・ いえ、大分狭いところに入って
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　しまったようです、・・・ 諦めましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

154/305

　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　│　まぁ弾の１個や２個で嘆く必要もないだろう。
　　　　　　　　　　　　│　ところで敵の動きは？
　　　　　　　　　　　　└────────ｖ───────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ヨファイモランさんの隊の情報操作がうまくいったようで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　少なからず降下作戦に支障は無いかと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ──────────────┘

　 山虐山　　　　　　　　　　 　　　　　　　∧虐∧ 　 　 　 　 　（＼虐／）
　（・∀・　）　　　　　　　　　 　　　　　　　（,ﾒ・∀・）　　 　 　 　 （・∀・　）
　■⊂　　）　　　　　　　　　　 　 　　 　 （　　　　） 　 　 　 　 　（　　　　）
　　　Y　人　　　　　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　 （＿」 J　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　（＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────＾────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　│　そうか、では大丈夫だな ──
　　　　　　　　　　　　　　　　└

155/305


　┌─[ オペレーター ]──────────────┐
　│　報告！　もうすぐ敵空域に突入！
　│　ディモラ大佐！作戦の指揮をお願いいたします！
　└──────────────────────

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　・・・ さて、いくぞ『 D−２ 』。
　　　　　　　└────ｖ────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　了解。『 D−１ 』。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 　 　 　　 　 　|.|.|　　ﾁｬｷﾝ
　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　 　　 　 　 　 |.|.|
　　　　　　　　　　　　　∧虐∧ 　 　 　　　　 　　 |.|（＼虐／）
　　　　　　　　　　　　 （,ﾒ-∀-） 　 　 　 　 　 　　┯（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　 （　　　　） 　 　 　 　 　　　 ⊂　　　　ゆ=【三三三＞
　　　　　　　　　　　　 ｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜.
　　　　　　　　　　　　 （＿_）＿）　　　　　　　　　 　（＿（＿_）

　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

156/305

　　──　第一執務室 ・ アヒャリーナの部屋　──


　　┌
　　│　新しく入った奴らはどうだ？カーライル。
　　└──────ｖ───────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なかなかに粒ぞろいですよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　特に ───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ──────┘
　　　　　 |　 　 　 　 　 ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ‐─‐┘　┌┴┐
　　　　 　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|_|_|_|＿＿＿＿＿＿＿
.　 　 　／ 　 　 　 　 ∧∧　 　　 　 　 　 　 └‐┘　　　　　　　　　 　 п＿п
　 　 ／　　 　　／⌒(*ﾟ∀ﾟ)　　　　　　　　 　　 　 　 ___／⌒ｌ　　　　 （・∀・　）
　 ／　　　　 ／　／ （　　　） __＿＿＿＿　　 　 　 ll／　,／.| 　 　 　（　　　　）
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　 　 ／|| 　　 ／ ｌ⌒ｌ" 　 :|　　　　 ｜ ｜ ｜
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し|| ￣￣￣ ||／｣.　┌‐‐┘　|　 ／　 　 　　（＿（＿_）
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　|_|￣￣￣|_|　　 　 |＿＿＿|／

　　　　　　┌────＾─────────────┐
　　　　　　│　── っと、ちょっと待て、通信が入った。
　　　　　　└

157/305


　　　…… ﾋﾟｯ
　　　　　┌
　　　　　│　・・・ アヒャリーナだ、どうした？
　　　　　└─────ｖ────────┘

　　　　　 |　 　 　 　 　 　　　└─‐─‐┘　┌┴┐
　　　　 　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|_|_|_|＿＿＿＿＿＿＿
.　 　 　／ 　 　 　 　∧_∧　 　　 　 　 　 　 └‐┘　　　　　　　　　 　п＿п
　 　 ／　　 　　／ ∩ ﾟ∀ﾟ)　　　　　　　　 　　 　 　 ___／⌒ｌ　　　　 （・∀・　）
　 ／　　　　 ／　／ヽ　　　） __＿＿＿＿　　 　 　 ll／　,／.| 　 　 　（　　　　）
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　 　 ／|| 　　 ／ ｌ⌒ｌ" 　 :|　　　　 ｜ ｜ ｜
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し|| ￣￣￣ ||／｣.　┌‐‐┘　|　 ／　 　 　　（＿（＿_）
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　|_|￣￣￣|_|　　 　 |＿＿＿|／

　　　　　　　┌─[ 国境警備隊 ]───────────────┐
　　　　　　　│
　　　　　　　│　　　こ ・・・ こちら２-３中隊国境警備小隊より緊急！
　　　　　　　│
　　　　　　　└───────────────────────

158/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ 国境警備隊 ]─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　レーダーに東から来る飛行機を２機確認！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　高度約８０００ｆｔ！速度３２０ｋt！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　進路上にモラ ・ フェイト！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　５分以内には到達されるものと思われます！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　恐らくは敵の輸送機かと ───
　　　　　　　　　/＼　　　　　　　 /＼.　└─────────────────────
　　　　　　　　/　　ヽ　　　　　　/ 　 ヽ
　　　　。　　/　　　　ヽ＿＿___/　　　　ヽ
　　　　|　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　|/　 　/|　　 　　○　　　　　　　　○ ヽ
　 　　 |￣￣| | ＼|／　　　 ヽ＿＿＿/　　　｜
　 　　/⌒ヽ..| | ／|＼　　　 　ヽ　 　/　　　　｜
　 　　|　　 ヽ| |　 　　 　 　 　 　＼./　　　 　｜
　 　　|　　　||/　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　 ゝ　　ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　く

159/305

　　──　訓練場　──

　　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　　（　　　な ・・・ なんで午後訓練のしめが　　 ）
　　　　　　　　　　　 　 ）　　　ランニングなんだろ ・・・　　　　　 （
　　　　　　　　　　　　（　　しかもみんな疲れてる気配ないし ・・・ ）
　　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　　ﾀｯ　　　　　　　　　　　 o 　　　　　　　　　　　　ﾀｯ
　　　　　　　　　　ﾀｯ　　　　ﾟ 　　　　　　ﾀｯ
　　　　　　　　　　　ｾﾞﾊｰ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀｯ
　 ∧＿∧　　 　 ∧＿,,,, ｾﾞﾊｰ　　　　　　／Ｖ＼　　　　　 ∧＿∧　　　 　 ∧∧
　（　´∀｀）　　　（,；・Д・）　　　　　　　　（　・−・）　　　　（　´_ゝ`）　　　　(,,＾Д＾)
⊂　　　　）　　⊂　　　　ノ　　　　　　　⊂　　　　）　　　⊂　　　　ノ　　　 　/　つ
　 ゝ ⌒)　　 　　 ゝ ⌒)　　　　　　　 　　 ゝ ⌒)　　　 　　 ゝ ⌒)　 　　　〜(　,ﾉつ
　（＿ﾉ´　　　　（＿ﾉ´　　　　　　 　　　 （＿ﾉ´　　　 　　 （＿ﾉ´　　　　　　　(/

160/305


　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ

　　 　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ　　ビーッ


　　　　　　　　　　　　　ｾﾞﾋｭｰ
　　　　　　　　　　ｾﾞﾋｭｰ
　　 ∧＿∧　　　　∧＿,,,,　 　　　　　 　／Ｖ＼　　　　∧＿∧　　　∧∧
　　（　´∀｀）　　　（,；・∀・）　　　　　　 （・−・　）　　　（　´_ゝ`）　 (＾Д＾,,)
　　（　　　　）　　 （　　Ｊ Ｊ　　　　　　　 （　　つつ　　 （　　　　）　 ⊂　　⊃
　　｜ ｜　|　　　　>　>　>　　　　　　　　） 　） ）　 　　｜ ｜　|　　　|　　|〜
　　（_＿）＿）　　（_＿）＿）　　　　　　　（＿_）__）　　　 （_＿）＿）　　.し`Ｊ

　　　　┌────＾────────────────┐
　　　　│　ん？なんだ？皆の通信機に通信 ・・・ ？
　　　　│　しかもこの音 ── エマージェンシーコール！？
　　　　└
　　　　　　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ──
　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ アヒャリーナ ]───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　第２大隊全体に緊急！よく聞け！
　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────

161/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Start　『 Fatal Fight 』

.: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....::::. ... :. .:::::: ::.　 ┌─[ アヒャリーナ ]──────┐
..: .:::.. ... :. .::.... .::::..... ...:::.. .... ... 　..: .:::.. ... :. .:　 　 │
..::: :.....:::.. :..... ....: ::. . .. . . 　　　　 .... ...:::.. ........　.　│　　敵襲 ── 敵襲だ！！！
　..　　.. . .. .... ..　 ..　　　　　 .... ...:.: .　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　 　└─────────────
.　. . 　. .　.　.　. 　..　　.　. . 　. 　.　　.　.　. 　.　.. . 　. 　.　. . 　. 　.
　　　　　　　　　　　... ...:::.. .......　　　　. . .. ..　　　　　.... ...:::.. .......
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　.... ...:::.. .......　 　 .　.　.　　　　　　　　　　　　　　　 . ..:::.. .. ／|　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　:......　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　／　 | [] [] [] [] |
　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣＼､　　　　　　 ＿＿＿　　　　　 　 　 　 　 |　　..| [] [] [] [] |. ＿＿＿＿
　　　　　　　　　| □□ □□ |　|＼, 　 |;;::....　　　　　|＼　　　　　　 　　　|　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　＿＿＿＿＿. | □□ □□ |　|　 |￣￣￣￣|＼;: . |　 |.　　　　 　 　 　 |　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |　|　 |□□□□|　 |::...|　 |;;:　/' 　 ＼　 　 |　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |　|　 |□□□□|　 |::...|　 |:;:./　 　 　 ＼　 |　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |　|　 |□□□□|　 |::...|　 | /　　　　　　 ＼|　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |.._|__,,|□□□□|　 |::...|　 ,/　　　　　　　　 ＼　 | [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
::|￣￣[ﾆ]￣￣||￣￣￣||￣￣＼≡＼□□□|／::::..|　/ 　 　 　 　 　 　 　 ＼| [] [] [] [] ||￣￣三￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣

162/305


　　　┌─[ アヒャリーナ ]─────────────────┐
　　　│　レーダーには輸送機と思われる影が２つ見つかった！
　　　│　あと４分後には境界線を越えてくる！
　　　│　進行方向上ここを狙っているとしか思えん！
　　　│　後続の地上部隊もあると思って間違いないだろう！
　　　└────────────────────────┘



　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　 ∧∧　　　 ∧＿∧
　 （,；・∀・）　　　　　　　　∧,,∧　　　　∧ ∧　　（ﾟ∀ﾟ；.）　　　　　　　 (ﾟーﾟ；)　 　（,；゜∀゜）
　 （　　つつ　　　　　　　ミ；・∀・,ﾐ　　（ﾟ∀ﾟ；.）　 （　★　）　　　　 　 　 (|　　|)　　（　 つ　つ
　　） 　） ）　　　　　　　 ﾐ∪　∪ﾐ 　　 （　☆　）　 ヽ 　　/　　　 　　　 　|　　|〜　 人　ヽﾉ
　（＿_）__）　　　　　　　　'∪'''∪　　　　＼__／　　　ヽ／　　　　 　 　　　し`Ｊ　　（__（_＿）

163/305


　　┌─[ アヒャリーナ ]──────────────────┐
　　│　武器を持っているものはポイントVに行き敵の進行を防げ！
　　│　そうでないものは民間人の救助をしつつポイントA ・ B ・ C
　　│　に行きそれぞれの武器を確保！その後救出活動を続行、
　　│　もしくは戦闘に参加しろ！
　　│　出来る限り救出活動に回ってもらえるとありがたい！
　　└──────────────────────────


　　　　　　　　　 Л＿Л　　　　　　　　／■＼　　　　λ＿λ　　　　∧,,∧
　　　∧∧　　　（´∀｀；,）　　　　　　　（´∀｀；,）　　　（｀ー´；,）　　　ミ,,ﾟДﾟ彡
　　 (,,ﾟДﾟ)　　⊂　�G　 つ　　　　　　（つ 　 ,ﾉつ　　 （　　　　）　　　ミ　　 ミ
　　/　† |　　　 （　（　 （　　　　　　　／ ゝ　〉　　　 　｜ ｜　|　　 　 ミ　 　ミ
〜ＯＵＵつ　　　（＿（＿）　　　　　（＿（_＿）　　　　 （＿（_＿）　　　　し｀J

　┌─＾───────────────┐
　│　ポイントA ・ B ・ Cってのはどこだ？
　└
　　　　　┌───＾───────────────┐
　　　　　│　えっと、一番近いのはBで、すぐそこだよ。
　　　　　│　第２防衛施設のことだね。
　　　　　└

164/305


　　┌─[ アヒャリーナ ]───────────────────┐
　　│　行動は今現在近くにいる者たちと班を編成して動け！
　　│　指揮はその中で最も階級の高いものに仰ぐように！
　　│　通信回線は班の中で一人は常に開いておくようにしろ！
　　│　敵 ・ 位置 ・ 被害 ・ 救出状況の情報は逐一報告するように！
　　└───────────────────────────



　　　　　　　　　 　 ∧＿∧　　　　Å　　　　　　　　　　　 円＿円　　　　　∧＿∧
　　　 ∧∧　　　　（,；・∀・）　 　／ ＼　　　　　　　　　　\・∀･；,\　　　　 （,；・∀・）
　　　(；ﾟωﾟ)　　　 （　　　　）　ヽ(´Д｀;)ﾉ　　　　　　　　　（つ ⊂　）　　　 （　　つつ
　〜（　　x）　　　　｜ ｜　|　 　 (　 へ)　　　　　　　　　　（　 |　│　　　　　） 　） ）
　　　U U　　　　　（_＿）＿）　　　く　　　　　　　　 　　　　 し（＿_）　　　　（＿_）__）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ アヒャリーナ ]────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　全員気を引き締めてかかれ！これは訓練ではない！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　繰り返す！これは訓練ではない！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────────────

165/305

　　──　第一執務室 ・ アヒャリーナの部屋　──

　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　│　くそっ！モラ ・ フェイト周辺にいる隊に救援要請を！
　　　　　　　　　└───ｖ───────────────────┘
　　┌
　　│　どうだ！？情報局 ──　っ ・・・ だめです！繋がらないそうです！
　　│　モラ ・ フェイトが何者かの手によって閉鎖状態に移行していて
　　│　外部との通信が一切不可能！復旧に30分はかかるらしいです！
　　└───ｖ────────────────────────┘
　　　　　 |　 　 　 　 　 　 　 　 └‐─‐┘　┌┴┐
　　　　 　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|_|_|_|＿＿＿＿＿＿＿
.　 　 　／ 　 　 　 　 　 . ∧∧ 　 　 　 　　　└‐┘
　 　 ／　　 　　／⌒ｌ　 (ﾟ∀ﾟ#)　　　　 　 　　　　　　.___／⌒ｌ
　 ／　　　　 ／　／ |＿(|　　|)_＿_＿＿_. 　　　　　ll／　,／ |
／　　　　　 |'⌒ｌ ／　／.| 　／　　　 　 ／|| 　　／ ｌ⌒ｌ" 　 :|
　　　　 　п＿п‐ ┐／し|| ￣￣￣ ||／｣.　┌‐‐┘　|　 ／
　　　　　∩；・∀・）__|''　 　|_|￣￣￣|_|　　 　 |＿＿＿|／
　　　　　ヽ 　　　）
　　　　　｜ ｜　|　　　┌＾─────────────────────────┐
　　　　　（_＿）＿）. 　 │　な ・・・ っ！？閉鎖状態に移行するには直接中央情報局
　　　　　 　 　 　 　 　 │　の管理室に行ってAAA（ 最重要機密 ）コードを打つ必要が
　　　　　 　 　 　 　 　 │　あるはずだ！ついさっきは大丈夫だったのに ──
　　　　　 　 　 　 　 　 │　── っと！嘆いても仕方ないか、我々も行くぞ！
　　　　　 　 　 　 　 　 └
　　┌──＾──┐
　　│　了解！！
　　└

166/305

　　──　戦場　──

　　　　　　　ﾜｰ　　　　　　　　　　　ﾜｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜｰ　　　　　　　　　ﾜｰ
　　 　∧＿∧ ＿ _____　＿_____
　　　（； ・Д・）　| |ﾐ|ﾐ| |　|. 　 |
　　　（　 .つつ匚三三_.|　| 〔=======(O=(O
　　 ＿|＿＿＿_|＿＿|/ /＿__|
　　｜|　　|_________| 　ヽ------ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　__└┬─────-ヽ__＿＿ _ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　< ；｀∀´>
　|ミ//~ 　 　 　 　 　 　 :|　(0　　　　|(0　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つ≠∩ヨ===┷
.└┼───────┴─-┐--ゝ--┤　　　　　　　　　　　　　　　　人　Y
　（（◎）~~~O~~~~~O~~（◎））三）──）三）　　　　　　　　　　　　　　　し （＿）
　 ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ﾉ──ノ三ﾉ　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （,；´д｀）＿＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つニ∩---'￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　 Ｙ　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し （＿）　　　　　　　　（,；・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===○===○======|＞
　　　　 　＼＿__　＼　　 　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　人　Y
　　　　 　＼＼/|　＼＼ 　/　 /|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧＿）
　　　　　　 |＼＼/￣＼ヾ=＝/|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(；ﾟДﾟ)
　　　　　　 ==ヽ|　　　|ヾ＝=//　＿＿＿＿＿＿＿__　　　　　　　　　　　/,,⊃⊃╂──
　　　　　　　 　/￣￣＼　　 .|　 |―――――――--ゝ　　　　　　　　~て ) _)
　　　　　　　　/　　　　　￣￣＼|　　(；ﾟДﾟ)　（,；´∀｀） ＼　　　　　　　（/ ∪
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣~~|¬===========---＿
　　　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　☆　|　　　~--__(() ＼________＼(()
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣|　_-~￣＼￣＼　＼---- ＼~ヽ
　　　￣√~~|~~~~~())~ |~~~√~ |＿＿__/~＿／~~~`ヽ=====二二二二====
　　　　 ヽ__/ 　　　|___| |__ ヽ/==/　　ヽ7=/　|　(⌒)　|　|//-//　) |　|
　　　　　 ヽ())-=())　()=-())/==/ =-())/=/　 ヽ　~~ 丿丿　　ヽ　 丿丿
　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 　 ￣￣￣　 　　　￣￣

167/305

　　┌─[ オペレーター]────────┐
　　│　目標地点に上空に到達しました！
　　└────────────────
　　　　　　┌
　　　　　　│　・・・ よし、では作戦を開始する ──
　　　　　　│　── 落とせ。
　　　　　　└───────ｖ─────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山虐山　　　　　　　　　　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）　　　　　　　　　 （　 　∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　 　∧虐∧　　　　 （　　　　）　　　　　　　　　　｜　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　（・∀・　）　　　　｜ （＼虐／）　　　　　　　 （＿ （　　 ∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　 　 （＿（・∀・　）　　　　　　　　　 　｜　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　 　 （　　　　）　　　　　　　　　　（＿ （　 　∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　 　 　 　　 （＿（_＿）　　　　　　.｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　 ｜　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿（_＿）　　　　　　　　　　　　 （＿ （　　　　）（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　　　｜ ｜　| .｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（_＿）（＿（_＿）

168/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./ 4 5.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　 .__　 / 　 　 |
　　　　　 　 　 __／i;;i____ ＿＿＿＿＿___ .__／ i;;iヾ_____________／i;;i ＼_,＿＿|____________________
　　　　　　　<--//i::i-／_____　 　 　 　.ヽ, // , i::i､ミ､ ---- ,// ,i::iヾヾ､----------------ゝ
　　　　　　　　iﾆﾆﾆ(_//__/_ｌ_.ヽ　　　　　 iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi　　iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi, /
　　　　　　　　　　／　 ヽ　　　　　 　　 　 .＼ヾi;;i,彡　　 （ ヾ＼::i;;i彡//.ノ:)
　　　　　　　　　 （　　　 )　　　　　　　　　 　 ヽi::i彡　　　　　　ヽi::i.彡／
　　　　　　　　　　＼__／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ヽ--------------------　┌--------- '

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭｰ 　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　　 大
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大　　　　　ﾋｭｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大

169/305


　　┌
　　│　き ・・・ きたぞ！！！
　　│　撃て撃て！撃ち落せーーーーー！！！
　　└──ｙ───────────────┘


　　 　∧＿∧ ＿ _____　＿_____
　　　（； ・Д・）　| |ﾐ|ﾐ| |　|. 　 |
　　　（　 .つつ匚三三_.|　| 〔=======(O=(O
　　 ＿|＿＿＿_|＿＿|/ /＿__|
　　｜|　　|_________| 　ヽ------ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　__└┬─────-ヽ__＿＿ _ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　< ；｀∀´>
　|ミ//~ 　 　 　 　 　 　 :|　(0　　　　|(0　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つ≠∩ヨ===┷
.└┼───────┴─-┐--ゝ--┤　　　　　　　　　　　　　　　　人　Y
　（（◎）~~~O~~~~~O~~（◎））三）──）三）　　　　　　　　　　　　　　　し （＿）
　 ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ﾉ──ノ三ﾉ　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （,；´д｀）＿＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つニ∩---'￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し （＿）

170/305


　　　　　　　　　　　｜　　 　｜　ヒュー
　　　　　　　　　　　｜　｜　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　｜　｜　｜　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ｜　　 　｜　　ヒュゥゥー
　　　　　　　　　　　∧＿∧　　／　ﾊﾞｼｭ!!　　　　　　　　　　｜　｜　｜
　　　　　　　　　⊂（;;;;;;;;;;⊂⌒∴;.⌒つ　　　　　／ 　 　 　 　 　 ｜

　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　ﾊﾞﾁｭ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　　（;;;;;;;;;;;;;;;）
　　　　　　　　　　　／　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　⊂　　　　::;。／　::つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　（　 （
／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　／∴（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｼｭ!!
　　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞダダﾀﾞﾀﾞ
　　　　　　　　　ダダダﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞダダ

　　　　　┌─（； ・Д・）──────────────┐
　　　　　│　あ ・・・ あれは ──
　　　　　│　や ・・・ やめ！！！撃ちかたやめーーー！
　　　　　└

171/305


　　┌
　　│　うわぁ！！！
　　│　こ ・・・ これは ・・・・・・？？？
　　└───ｙ──────────┘


　　　∧＿∧
　 　（,；・∀・）
　　===○===○======|＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾞｼｬｧ!!!
　　 　人　Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Λ;Λ`';
　 　∧∧＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｡;Д;｡,,）@　　:;:;;;⌒@〜　::;:;;;..:つ
　　(；ﾟДﾟ)
　　/,,⊃⊃╂──
　~て ) _)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　（/ ∪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と::;:;;;..　　´⌒⊂（#ﾟ;;;Д｡;）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾞﾌﾞﾁｬ!!!
　┌＾─────────────────┐
　│　こいつら ・・・ モララー種じゃねぇぞ！？
　│　奴らなんのつもりだ！？？
　└──────────────────

172/305

　　┌─（,；´д｀）─────────┐
　　│　つ ・・・ 次々来てますよ！！！
　　└──────────────
　　　　　　　　　　　　　　┌─（； ・Д・）──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　│　ぐっ ・・・ ！そ ・・・ そうだ！パラシュート！
　　　　　　　　　　　　　　│　パラシュートを開いた奴にだけ気をつけろ！
　　　　　　　　　　　　　　└───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./ 4 5.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　 .__　 / 　 　 |
　　　　　 　 　 __／i;;i____ ＿＿＿＿＿___ .__／ i;;iヾ_____________／i;;i ＼_,＿＿|____________________
　　　　　　　<--//i::i-／_____　 　 　 　.ヽ, // , i::i､ミ､ ---- ,// ,i::iヾヾ､----------------ゝ
　　　　　　　　iﾆﾆﾆ(_//__/_ｌ_.ヽ　　　　　 iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi　　iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi, /
　　　　　　　　　　／　 ヽ　　　　　 　　 　 .＼ヾi;;i,彡　　 （ ヾ＼::i;;i彡//.ノ:)
　　　　　　　　　 （　　　 )　　　　　　　　　 　 ヽi::i彡　　　　　　ヽi::i.彡／
　　　　　　　　　　＼__／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ヽ--------------------　┌--------- '

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭｰ 　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　　 大
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大　　　　　ﾋｭｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大

173/305

　　　　　　　　　　　　　 　 _,,.. -──‐- .､.._
　　　　　　　　　　　,. ‐''"´　　　　　　　　 　 ｀`'‐.､
　　　　　　　 　 ,.‐´　　　　　　　　　　　　　　　　　｀‐.､.
　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ＼.
　　　　 　 ,i´_,,.. --───‐‐.､.._ _,,─‐‐- .､.._ _,,.. - .､.._`:、
　　　　　　＼　　　　　　　　　　|　　　　　　　　/　　　　　 /　　　　　　　　　 　｜ 　　　｜
　　　　　　　 ＼　　　　　　　　｜　　　　　　　/　　 　 　 /　　　　　　　　　　　｜　｜　｜
　　　　　　　 　 ＼　 　 　 　 　 |　　 　 　 　 /　 　 　 ／　　　　　　　　　　 　 　　 ｜
　　　　　　　 　 　 ＼　　　　　　|　　　　　　/　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞﾕｳﾗｯｶｰ
　　　　　　　 　 　 　 ＼　　　　｜　　　　　/　　 ／　　　　　　　　　　　　　　○ 　 ∧＿∧
　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　　 |　　　ﾁｭﾝ!　 ／　　　／　　　　　　　　　　 と⌒⌒つT∀T）つ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　　∧＿∧/　／
　　　　　　　　　　　　　　　　○（´д　∴○
　　　　　　　　　　　／　　　　　＼（（-（（ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　／　|⌒I、│　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）∴;;　ｸﾞﾊﾞｯ!!　　　　　　　｜｜｜　　　　　ﾋｭｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪　　　　　　　 　｜　｜　｜
　　　　　　／　　　　　／　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　∩＿∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (⌒ー（　ＴДＴ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(⌒) ⌒＿＿つﾉつ
　　　　　　　　　　／


　　ドダダダﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞダダﾀﾞﾀﾞ

174/305


　　　　　　　　┌
　　　　　　　　│　作戦通りだな ・・・・・・
　　　　　　　　│　よし、『 Ｄ-２ 』・『 飛竜 』、行くぞ。
　　　　　　　　└─────ｖ─────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山虐山　　　　　　　　　　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）　　　　　　　　　 （　 　∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　 　∧虐∧　　　　 （　　　　）　　　　　　　　　　｜　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　（-∀‐　）　　　　｜ （＼虐／）　　　　　　　 （＿ （　　 ∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　 　 （＿（・∀・　）　　　　　　　　　 　｜　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　 　 （　　　　）　　　　　　　　　　（＿ （　 　∧虐∧　∧虐∧
　　　　　　　　　 　 　 　　 （＿（_＿）　　　　　　.｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　 ｜　（・∀・　）（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿（_＿）　　　　　　　　　　　　 （＿ （　　　　）（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　　　｜ ｜　| .｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（_＿）（＿（_＿）

175/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./ 4 6.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　 .__　 / 　 　 |
　　　　　 　 　 __／i;;i____ ＿＿＿＿＿___ .__／ i;;iヾ_____________／i;;i ＼_,＿＿|____________________
　　　　　　　<--//i::i-／_____　 　 　 　.ヽ, // , i::i､ミ､ ---- ,// ,i::iヾヾ､----------------ゝ
　　　　　　　　iﾆﾆﾆ(_//__/_ｌ_.ヽ　　　　　 iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi　　iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi, /
　　　　　　　　　　／　 ヽ　　　　　 　　 　 .＼ヾi;;i,彡　　 （ ヾ＼::i;;i彡//.ノ:)
　　　　　　　　　 （　　　 )　　　　　　　　　 　 ヽi::i彡　　　　　　ヽi::i.彡／
　　　　　　　　　　＼__／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ヽ--------------------　┌--------- '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　　　　　　　ﾋﾟｭｰ...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 大
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大

176/305


　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　│　くそぉ！どいつを撃ちゃいいか
　　　　　　　　　　　　　　　│　わかんねぇ！奴らめ！汚い ──
　　　　　　　　　　　　　　　└───ｖ──┬──────────
　ドダダダダダ！！！　　　　　　　　　　.　│　あ！別の輸送機からも
　　　　Ｍ　　　　Ｍ　　　　　 　 　　 　 　 　 │　降ってきたよ！！！
　 　Σ○Ｚ＿_Σ○Ｚ　　 　＿＿ 　 　 　 　.└─ｖ──────────┘
　　　　Ｗ＼＼/|Ｗ＼＼ 　/　 /|
　　　　　　 |＼＼/￣＼ヾ=＝/|
　　　　　　 ==ヽ|　　　|ヾ＝=//　＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　 　/￣￣＼　　 .|　 |―――――――--ゝ
　　　　　　　　/　　　　　￣￣＼|　　(；ﾟДﾟ)　（,；´∀｀） ＼
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣~~|¬===========---＿
　　　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　☆　|　　　~--__(() ＼________＼(()
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣|　_-~￣＼￣＼　＼---- ＼~ヽ
　　　￣√~~|~~~~~())~ |~~~√~ |＿＿__/~＿／~~~`ヽ=====二二二二====
　　　　 ヽ__/ 　　　|___| |__ ヽ/==/　　ヽ7=/　|　(⌒)　|　|//-//　) |　|
　　　　　 ヽ())-=())　()=-())/==/ =-())/=/　 ヽ　~~ 丿丿　　ヽ　 丿丿
　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 　 ￣￣￣　 　　　￣￣

　　　　　　　　　　　┌───────＾────────────────┐
　　　　　　　　　　　│　なにぃ！？ ── っくそ！しかたねぇ！
　　　　　　　　　　　│　パラシュートを開かないようなら無視してもいいだろ！
　　　　　　　　　　　└

177/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　│││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭﾙﾙﾙﾙ ---
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ○


　　　　　　　　　　　　　　　 ,rｯ――――――――‐!
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
r――――‐.. 　　　 　 　　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　r―――ｭ‐ｭ
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|

178/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ、　　　 　　　　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ヽ、　　　　 　　　　 ヽ、　　　　注 ： 足です
　　　＿/　　　＼＼　　　　　　　　　　　　 　 　ヽ、　　　　　　　　　ゝ、
　　　　/￣￣|　　　　　　＼＼　　|　　　　　　　　）　　　　　　　　　 　ヽ
　　 　ﾉ　　　/　　　　　　　　　　／　　　　　　　丿　　　　　　　　　　 　ゝ、
　　　　　　 /　　　　　　　　　／　 　　 　　 , 〆　　　　　　　　 　 　　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 〆　　　　　　　　　　　 　　　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 〆　　　　　　　　 　　　　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　|＼　　　　 〆　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　ヽ　）　 ／　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　 　ノ
　　　　　　　　　　　　　ヽ|　/　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／
　　　　　　　　　　＿　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 ／）
　　　　　　　　　　＼ゝ、　 ！　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　ゝ/
　　　　　　　　　　　 ヾ〜　 ヽ　　　　　　　　　　　　 　／／ゞ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　 　／　ゝーﾉ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ゝ、＿＿＿＿_／／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´´ヾ〜＾〜＾ゞソ＾´´

179/305

　　　　　　　　ガ　　　　　　　　ガ　ガ
　　　ズ　　　　　　　　　　ズ　　　　　　　　　　ズガガ
　　　　　　　　　　ガガ　　　　　　　　ズ　　　　　　　　　　　ガガ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　,　　　　　　　　　　　　ズガガ
　　　　　　　　　　　　　　　 ,rｯ――,',::､⌒::;.,'."――‐!
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌｀';::,");;)`.;.┌┌ |
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌;((:;;｀';::,.┌┌┌ |
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌;;.゛;((:;;...┌┌┌ |＼_W（； ・Д・）WWWWWWWWWWW／
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌┌::.⌒.::;.,'.┌┌┌ |≫　　な ・・・ ！！！　　　 　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　|ll|lｌｌ|┌（;;;.（;;;　));.┌┌┌ |≫　　　　ビルの側面を　　　　　　　≪
r――――‐.. 　　　 　 　　|ll|lｌｌ|┌┌（;;; （;;;...┌┌┌ |≫　　　　　　走り降りるだと！？ 　≪
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌（;;.゛;((:;;｀'）;;...┌┌ |／MMMMMMMMMMMMMMMMM､＼
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌,::､⌒::;.,'、.┌┌ |　r―――ｭ‐ｭ
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌;((:;;｀';::,");.┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌(;; (;;;　).┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌ (;;　)┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|
| ﾛ　ﾛ　ﾛ　ﾛ |.　 　 　 　 　|ll|lｌｌ|┌┌┌┌┌┌┌┌ |　| ｢l ｢l ｢l |ｌｌlli|

180/305

　　　　　　　　　　　　　　＼　＼　　　　　　　　　　　　＼　＼　　　　　　　　　|
　　　　　　 ─────, 　＼　＼　　　　　/　　　ヽ　　＼　＼ 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　/　　　　 ヽ　　　　　 　 　 　 　 　｜
　　　　　　　　　　　　/　　　　 　 　　 　　/　　　　 　 ヽ　　　　　　　　　　　 ｜
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　 /　　　　 　　　ヽ　　　　 　 　　 　 　｜
　　　　　　　　　 ／＼　　　 　 　　 　　/　　　　　　　　 ヽ　　　 　 　 　 　 　｜
　　　　　　　　／　　　＼　　　　　　　/　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　 ／　　　　　　＼　　　　　/　　　　　　　　　　　ヽ　 　 　　 　 　　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 山虐山
　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　＿　　　 　　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　──||=======○===○=====
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ￣　　　 　　 /⌒ 　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿)⌒ゝ＿）　　ﾐ

　　　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　　　　　／|
　　　　　　　　　　 　　（・∀・　）　　　　　　　　　　　　　　///
　　　　　　　　　　 　　と　　　　つ　　　　　　　　　　　　（＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　 ｀Ｙ 　人　　　　　　　　　　　 　/（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　（_＿） ,_）　　　　　　　　　　 と（　　 ゆ=【三三三＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ　　　　　　　　　(⌒　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｀ゝ＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ

　　　　　　　　　　　　　　　＼_WＷＷＷWWWWWWWWWWWW／
　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　≫　　うわぁぁぁぁぁぁあぁあぁ！ 　≪
　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　／MMMMMMMMMMMMMMMMM､＼

181/305

　　 　 　 ||　　　　　　山虐山
　 　 　 　||　ｽﾞｼｬ! 　（・∀・　）
　　 　 　 ||　　　　　⊂　 ⊂ ）
　　 　∧ ||∧ ＿ ___(⌒)＿）
　　　（　;;@:: ）　| |ﾐ|ﾐ| |　|. 　 |
　　　（　　　つ匚三三_|　| 〔=======(O=(O
　　 ＿∪＿＿＿_＿＿|/ /＿__|
　　｜|　　|_________| 　ヽ------ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧、ﾟ　ﾎﾞｼﾞｬ!!
　__└┬─────-ヽ__＿＿ _ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<　｀ζ;;
　|ミ//~ 　 　 　 　 　 　 :|　(0　　　　|(0　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つ≠∩ヨ===┷
.└┼───────┴─-┐--ゝ--┤　　　　　　　　　　　 　∧虐∧ ｜ ｜
　（（◎）~~~O~~~~~O~~（◎））三）──）三）　　　　　　　　　　　（・∀・　）__）＿）
　 ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ﾉ──ノ三ﾉ　　　　　ﾄﾞﾁｬ!　 　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∴ζ;;;:::ﾟ ＿ ｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つニ∩---（＿（_＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　　ﾎﾞｼｭｧ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）＿）　　　　　　　(:;｡;ζ∵
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===○===○======|＞
　　　　 　＼＿__　＼　　 　＿＿　　　　ｽﾞﾝｯ!　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　 　＼＼/|　＼＼ 　/　 /|　　　　　　　　　ｽﾞﾝｯ!　　　　　　　　　　　∧∧_）＿）
　　　　　　 |＼＼/￣＼ヾ=＝/|　　　＿||＿　　 ＿||＿（＼虐／）　　　 　(:;";∵　　　ｽﾞｼﾞｬ!!
　　　　　　 ==ヽ|　　　|ヾ＝=//　＿＿ |.|.|＿＿＿|.|.|__ （・∀・　）　　　 　/,,⊃⊃╂──
　　　　　　　 　/￣￣＼　　 .|　 |――─――――--G（　　　　つ　　　~て ) _)
　　　　　　　　/　　　　　￣￣＼|　　( ;;∴゛)　（ ;;ζ；:）（＿,＼　＼　　　　（/ ∪
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣~~|¬===========--（＿__）
　　　|　　　　　　　　　　　　　　 |　　☆　|　　　~--__(() ＼________＼(()
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣|　_-~￣＼￣＼　＼---- ＼~ヽ
　　　￣√~~|~~~~~())~ |~~~√~ |＿＿__/~＿／~~~`ヽ=====二二二二====
　　　　 ヽ__/ 　　　|___| |__ ヽ/==/　　ヽ7=/　|　(⌒)　|　|//-//　) |　|
　　　　　 ヽ())-=())　()=-())/==/ =-())/=/　 ヽ　~~ 丿丿　　ヽ　 丿丿
　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 　 ￣￣￣　 　　　￣￣

182/305

　　　　　　┌
　　　　　　│　よし、作戦を次のフェイズに移行する。
　　　　　　│　上空待機班、降下を開始しろ。
　　　　　　│　我々は対空砲の破壊など降下を援護、
　　　　　　│　降下終了しだい地上部隊の道を切り開く。
　　　　　　└─────ｖ──────────────┘



　　　　　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟｯ
　　　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　（＼虐／）　　 山虐山
　　　　　　　　　　　　∩ﾒ・∀・）　　　 　 　 　 　　　（・∀・　） 　 （・∀・　）
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　）　　　　 　 　　 　 　（　　　　）　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　　　 　 　｜ ｜ ｜　　.｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　　　　　　　 　（＿（＿_）　　（＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───＾─────＾───┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　了解。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

183/305

　　　　　　ｷｭﾗｷｭﾗｷｭﾗｷｭﾗｷｭﾗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_WＷＷWWWWWWWWWWWＷWWWWWＷ／
　　　　　|　　　/ﾆニニﾆ)vvvvv＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　 ≫　　前進！前進！　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　|　 　|□マターリ　|<)ﾛl＿|ニニニニ◎　　　　　　　　　　 ≫　　 白兵部隊はブーストを起動！ 　　　　≪
　　　　　|　　|＿＿＿ヘノニニニニﾉ＿＿＿　　　　　　　　　　　　≫　　 　これ以上敵の進攻を許すなー！　　≪
　　 二二二二二＋二二二 |　　＠　∈∋ ￣| 　 　 　 　 　　　 　 ／MMMMMMMMMMMMMM|　/MMMMMMM＼
　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl 　　　　　　　　　 　 　 |.|.　 |　　　　　　　　|/
　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ 　　　　　∧＿∧ |.|´ソ
　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==} 　　　　　 （,；´∀｀）||
　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==< 　　　　　　（　　　　つ
　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　Ｙ
　　　　　　　 （,；・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　し（＿）
　　　　　　　 （ つ≠∩ヨ===┯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩
　　　　　　　　人　Ｙ　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟдﾟ#)
　　　　　　　　し（＿）　　　　　　　　（＃゜∀゜）　　　　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　/　 つ╋──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（【〔ﾛ=：(∈(二(∴)　 　　 (；・Д・)　　　　　　　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　人　Y　　　　　　　　　　 （　　　つ=}ニニ>　　　　　　　　　(/
　　　　　　　 （,；・∀・）　　　　　　　し（＿）　　　　　　　　　　　(/´ソ　 ∧＿∧　　／
　　　　　　　 （ つ≠∩ヨ===┯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（,；・∀・）／
　　　　　　　　人　Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　 （　 つ〆
　　　　　　　　し（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　<；；｀∀´> 　　　 人　Y　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ つ≠∩ヨ===┯ （＿）　　　 (#ﾟдﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　人　Y　　　　　　　　　　====○==○======|ニ>
　　　　　　　　　　　　　　　 　(；ﾟーﾟ)　　　　　∧＿∧し（＿）　　　　　　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　　　　　　　　　　∧∧　　⊂　　つ　　　　（,；´_ゝ｀）　　　　　　　　　　　　　　　　(/
　　　　　　　　　　 (iiﾟーﾟ)　〜（_つﾉ　　　　　（【〔ﾛ=：(∈(二(∴)
　　　　　　　　　　⊂　　つ　 　し´　　　　　　人　Y
　　　　　　　　　〜（_つﾉ　　　　　　　　　　　し（＿）
　　　　　　　　　　 　し´

184/305

　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |.|ノヾ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |.|.　 |
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧ |.|´ソ　　　 ∧∧　　　　　　　　　　 　∩∩
　　　　　　　　　　　（,；´∀｀）||　　　　　(#ﾟДﾟ)　　　　　　　 　　　(ﾟдﾟ#)
　　　　　　　　　　　（　　　　つ　　====○==○======|ニ>　　　/　 つ╋──
　　　　　　　　　　　 人　 Ｙ　　　　 　〜(　,ﾉつ　　　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　　　　　　　　　　し （＿）　　　　　　　(/　　　　　　　　　　　　(/


　 　　　　　　 ==================================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　──　ブーストシステム　──

　　　　　　　　　　　　チビ種が他種との身体的な差を埋めるために
　　　　　　　　　　　　　　　　　　大戦時に生み出した技術。
　　　　　　　　　　　生命体は脳や筋肉を１００％使うことは出来ないと
　　　　　　　　　　　されている。このシステムは特殊な電気信号を体内
　　　　　　　　　　に送り込むことで脳や筋肉の使用率を高め、知覚速度
　　　　　　　　　　　　　　　 や運動能力を飛躍的に向上させる。
　　　　　　　　　　 　　　武器に接続して所持しているケースが多い。
　　　　　　　　　鍛えれば弾丸を叩き落すことも可能な為、銃相手に強い。

　　 　　 　　　==================================================

185/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｭﾜｧｧｧｧﾝ !!!

　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾝｯ　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　‐ ＝ ニ #ﾟд)
　　　　　　　　　　　 　　　ゝ_人　　　　　　　　　─ ＝ ≡─╋○ /
　　　　　　　　　　　　　 　> ；;,,）　　　　　　　─ ＝ ニ ≡　(_/ｰ´

　　　　　　　　　　=============================================

　　　　　　　　　　　　　　　もちろん、制限となるのも多々ある。
　　　　　　　　　　　　　まず第一に、やはり体力の消耗が激しいこと。
　　　　　　　　　　　　　　長時間の継続使用は体を壊しかねないし、
　　　　　　　 　　　　　　　精神状態が悪いと機能が著しく低下する。
　　　　 　　　　　　　次に、発動状態では銃の使用が難しいということ。
　　　　　　　　　　 　不可能ではないが、体の動きが早すぎるために
　　　　　　　　　　　　　　　　　誤射 ・ 暴発の可能性が高い。

　　　　　　　　　　=============================================

186/305




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザシュ
／）
・　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　∩∩
ゆ=【三三三＞　　　　　　　　　　　　　　 　　‐ ＝ ニ #ﾟд)
人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ ＝ ≡─╋○ /
） J　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ ＝ ニ ≡　(_/ｰ´

187/305




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　・・・ あれ？
　　　　　　 ／|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 　 　 └─────ｖ──┘
　　　　　　///
　　　　　（＼虐／）
　　　　 /（・∀・　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　∩∩
　　　　⊂（　　　ゆ=【三三三＞　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　;;;,,, 　　　　‐ ＝ ニдﾟ　)
　　　 　　　Y　人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ ＝ ≡─╋○ /　　　　　　　,,;;""
　　　　　　（＿） J　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ ＝ ニ ≡　(_/ｰ´

188/305


　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　│　テ ・・・ テメェ ・・・！！
　　　　　　　　　　　└────ｖ──────┘

　　　　　　　　　　　 __
　　　　　 　 　 　 　 |.|ノヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾞﾝ !　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾁｬ ＞
　　　　　 　 　 　 　 |.|.　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　,,;'
　　　　　　 ∧＿∧ |.|´ソ　　　 ∧∧　　　　　　　　　　　　　 　 .,;'´　　 　　（＼虐／）
　　　　　　（,；´∀｀）||　　　　　(；ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　　　 　;;;　　 　 　 　 （・∀・　）
　　　　　　（　　　　つ　　====○==○======|ニ>　　　　　　＜三三三】=⊂　　　 つ=【三三三＞
　　　　　　｜ ｜ ｜　　　　　〜| 　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　（＿_）＿）　　　　 　　し' J　　　　　　　 　 　　 　 　　　 　 　　 　（＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　？ ・・・・・・ どうかしましたか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　そんなに焦ってると ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

189/305


　　　┌
　　　│　── ブーストの機能が落ちますよ。
　　　└────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　ﾋｭﾀ !!!　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　__
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　 　 　 　 　 |.|ノヾ
　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　　 　 　　　　　　 　 　 　 　 |.|.　 |
　　 　 　　　　　　（＼虐／）　　　　　　　　　　 　　　　 ∧＿∧ |.|´ソ　　　 ∧∧
　　　 　　　　　　 （・∀・　）　　　　　　　　　　　　　　　（,；´∀｀）||　　　　　(；ﾟДﾟ)
　　＜三＜三三三】=⊂　）　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　つ　　====○==○======|ニ>
　　　　　　　　　　 　Y　人　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜　　　　　〜| 　｜
　　　　　　　　　　　 （＿」 J　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　 　　し' J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──＾──────＾──┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　 　・・・・・・ え？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

190/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　は ・・・・・・ 早すぎ ───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└ｖ────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾞｼｭｧ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　__　　　　　　　　ﾄﾞｼｭｧ!!
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　 　 |.|ノヾ
　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 |.|.　 |
　　 　 　　　　　　（＼虐／）　　　　　　 　　　 ∧＿∧ |.|´ソ　　　 ∧∧
　　　 　　　　　　 （・∀・　）　　　　　　　　　　（,；´∀｀）´ﾊﾞｷｯ!　　(；ﾟДﾟ)　　:::,,、
　　＜三＜三三三】=⊂　）　　　　　　　　　　;;;""　　　（　　　　つ　　====○==○======|ニ>
　　　　　　　　　　 　Y　人　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜　　　　　〜| 　｜
　　　　　　　　　　　 （＿」 J　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　 　　し' J

191/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　ブン！　　　│　さて、敵が浮き足立っているうちに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,　　　　 │　どんどん行きますか。
　　　　　　　　　　　　　　 ,,･ヾ"／|.　　　 └ｙ───────────────┘
　　　　　　　　　　　　　;;'　　　///　　　　　　　,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　（＼虐／）　　　　　 '';;,
　　　　　　　　　　　　 　　　/（・∀・　）　　　　　　　";;
　　　　　　　　　　　　　　　⊂（　　　 ゆ=【三三三＞″
　　　　　　　　　　　　　　　　 　Y　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿」 J

　　　　　　　　 =====================================================

　　　　　　　　　　　　　　──　『 D-２ 』　ダルモラ ・ ダンタリオ　──

　　　　　　　　　　　　　　　　　階級 ・ 中佐　　　第１大隊 大隊長
　　　　　　　　　ブーストシステムは電気信号で行っているので本来電気信号の
　　　　　　　　　処理機関が脳だけの生命体は１つしかブーストをつけられない。
　　　　　　　　 　しかしダルモラは右脳と左脳それぞれに平行接続することで
　　　　　　　　　　　　２つ付けることが出来る特殊体質であり、そのため、
　　　　　　　　　　　　　　高レベルな性能を常に発揮することが出来る。

　　　　　　　　 =====================================================

192/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./ 4 6.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　 .__　 / 　 　 |
　　　　　 　 　 __／i;;i____ ＿＿＿＿＿___ .__／ i;;iヾ_____________／i;;i ＼_,＿＿|____________________
　　　　　　　<--//i::i-／_____　 　 　 　.ヽ, // , i::i､ミ､ ---- ,// ,i::iヾヾ､----------------ゝ
　　　　　　　　iﾆﾆﾆ(_//__/_ｌ_.ヽ　　　　　 iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi　　iﾆﾆﾆ()）ﾆﾆﾆi, /
　　　　　　　　　　／　 ヽ　　　　　 　　 　 .＼ヾi;;i,彡　　 （ ヾ＼::i;;i彡//.ノ:)
　　　　　　　　　 （　　　 )　　　　　　　　　 　 ヽi::i彡　　　　　　ヽi::i.彡／
　　　　　　　　　　＼__／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ヽ--------------------　┌--------- '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　　　　　　　ﾋﾟｭｰ...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○　　　　　　　　　　　　ﾋﾟｭｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大 　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大 　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大

193/305


　　┌（＃・∀・）
　　│　次々降ってきやがる！
　　│　くそが！撃ち落してやる ── ん？　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　|
　　└─────ｖ──────────┘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|_|_|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
　　　　　|　　　/ﾆニニﾆ)vvvvv＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　||
　　　　　|　 　|□マターリ　|<)ﾛl＿|ニニニニ◎　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 ||
　　　　　|　　|＿＿＿ヘノニニニニﾉ＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
　　 二二二二二＋二二二 |　　＠　∈∋ ￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　山虐山. ||
　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）||
　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ　　　　　　　　　　　（　　　　つ
　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==}　　　　　　　　　　　　　Y　人　||
　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==<　　　　　　　　　　　　　（＿） J..||

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────＾──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　残念ですが、ここで終わってもらいますよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　┌（＃・∀・）────＾──────────────┐
　　│　なんだこいつは？装甲車に生身で立ち向かうとは
　　│　いい度胸じゃねぇか！ひき殺してやるぜ！
　　└

194/305


　　┌（,；・∀・）
　　│　な ・・・ どこに行った！？？
　　│　逃げやがったか！？
　　└──────ｖ──────┘


　　　　　|　　　/ﾆニニﾆ)vvvvv＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾝｯ !!!
　　　　　|　 　|□マターリ　|<)ﾛl＿|ニニニニ◎
　　　　　|　　|＿＿＿ヘノニニニニﾉ＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　`ﾞ　　　　　 |　　i
　　 二二二二二＋二二二 |　　＠　∈∋ ￣|　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 人_ノi .／ .／
　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl　　　　　　　　　:,　 　　 ＼ノ　　　`ヽ／
　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ　　　　　　　　　＿＿）　 : ﾞ　'　（
　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==}　　　　　　　 :;,　　 .　　i ,;ﾞ･　:, ;: . i￣￣　:,
　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==<　　　　　　　　;,.　　　 ノ:･,i∴,､iｌ；,､ヽ_　　　:,

195/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|| 山虐山　　ﾋｭｵ !　　┌──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||（・∀・　）　　　　　　＜　上ですよ、上。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　⊂.,　　　と）　　　　　　 └──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||/⌒ 　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|（＿)⌒ゝ＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|ﾞ|ﾞ|
　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　　 　 　　 |


　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜　略　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　/ﾆニニﾆ)vvvvv＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　|□マターリ　|<)ﾛl＿|ニニニニ◎
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|＿＿＿ヘノニニニニﾉ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 二二二二二＋二二二 |　　＠　∈∋ ￣|
　　　　　　　　　　　　　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl
　　　　　　　　　　　　　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ
　　　　　　　　　　　　　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==}
　　　　　　　　　　　　　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==<

196/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i　　ｷﾞｭｵﾝ　!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　|i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 　 |ii|
　　　　　　　　　　||||　||||　　　　　　　　　　　　　|;;i.|　　 　 　 　 　　 　 　　 　 ||||　　||||　||||
　　　||||||||||||||||||　||||　||||　　　　　　　　　　　　ﾉ;; ゝ　　　　　　　　　　　　　　||||　　　||||　||||
　　　　　　　 ||||　　　　　　　　　　　　　　　　　/,;　 .ヾ|. 　 　 　 　　 　 　　 　 ||||||||
　　　 　　 |||||　　　　　　　　　　　　　　　　　,/;;　　　´|　　　　　　　　　　　　　||||　||||
　　 　 　|||| ||||　　　　　　　　　　 　　　　 　/;;　　　;; 　ゝ　　　　／|　　　　　　||||　　||||
　　 　 ||||　　 ||||　　　　 　　　　　　　　　　ゝ;";　;;　 ｿ　>.　　.／／. 　　　.　.　||||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾊ;;´;;　　　 / / ／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　/ﾆヽゞ　　　　　　/ ／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　|□ヾゞ;;;　/　 　ヽ／　ゝ　ﾍﾞｷｯ !!
　　　　　　　　ﾊﾞｷﾊﾞｷｯ 　　　　　　|　　|＿ゞ、　　ヾ　ソ　ii　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 二二二二二＋　　ゞ＿//　ゞ 　∈∋ ￣|
　　　　　　　　　　　　　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl
　　　　　　　　　　　　　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ
　　　　　　　　　　　　　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==}
　　　　　　　　　　　　　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==<

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　/|
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_WＷ/ |WWWWWWWWWWWWW／
　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　グギャァァァーーー！！　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　／MMMMMMMMMMMMMMMMM､＼

197/305

　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　│　『 DDD連隊 』は『 DDD 』だけではありませんよ。
　　　　　　　　　　└─────────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　　 　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∬　　 山虐山.||
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　/ヽ　（・∀・　）||　　　　ﾌﾟｽﾌﾟｽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　|□ヽ⊂　　　　つ　　∬
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|＿＿（＿,＼　＼| ∬ 　,＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 二二二二二＋ヾ　　（_＿）　　/∈∋ ￣|
　　　　　　　　　　　　　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl
　　　　　　　　　　　　　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ
　　　　　　　　　　　　　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==}
　　　　　　　　　　　　　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==<

　　　　　　　　　===================================================

　　　　　　　　　　　　　──　『 飛竜 』　ザンモーラ ・ トライオン　──

　　　　　　　　　　　　　　　階級 ・ 少佐　　　　第３大隊 大隊長
　　　　　　　　　　DDD連隊において『 DDD 』に次ぐ力を持つ五人衆の一人。
　　　　　　　　　　非常に優れたボディバランスと、足につけた特殊ブースター
　　　　　　　　 　　　が超飛翔 ・ 急降下のジャンプ攻撃を可能にしている。
　　　　　　　　 　　その一撃はDDD連隊の中で最強の破壊力を持っている。

　　　　　　　　　===================================================

198/305


　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒〜'⌒〜'⌒〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ）
　 　　　　　　　　　　 ）　この戦車爆発したら自分も危険だったかもな ・・・　 （
　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ）
　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ｏ 　　　　　　　　　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 o 　　　　　　 　 ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　ﾟ 　 　 　 　 　||
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　　 　||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∬　　 山虐山.||
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　/ヽ　（・∀・；,）||　　　　ﾌﾟｽﾌﾟｽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　|□ヽ⊂　　　　つ　　∬
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|＿＿（＿,＼　＼| ∬ 　,＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 二二二二二＋ヾ　　（_＿）　　/∈∋ ￣|
　　　　　　　　　　　　　／vvvvvvvvvvvvvvvvvv<‐―‐<――――¬ニニl
　　　　　　　　　　　　　|　へ　０　　０　　０　　　　（ ）T ===ヽlΘ册册册||/}==ヽ
　　　　　　　　　　　　　|ﾍ__ﾉ ﾍ　ﾍ　ﾍ ﾍ　ﾍ　ﾍl　　0）}====ll――――>| { ==}
　　　　　　　　　　　　　＼_ ゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉゝﾉ,,／二====<　　 ーーーﾝ ==<

199/305


　　┌
　　│　よし、全員無事降下したな。
　　│　では、後続との連携を図る。全員固まって
　　│　ポイントβへ移動、後続と合流を果たした後、
　　│　敵拠点を制圧に向かう。
　　└───ｖ────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　了解。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─ｖ────ｖ────ｖ────ｖ─┘


　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　　　　　 ∧虐∧ 　 ∧虐∧ 　 ∧虐∧ 　 ∧虐∧
　　　　　 （ﾒ・∀・）　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）　（・∀・　）　（・∀・　）　（・∀・　）
　　　　 　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　（　　　　）　（　　　　）　（　　　　）
　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　　　 ｜ ｜ ｜　｜ ｜ ｜　 ｜ ｜ ｜　｜ ｜ ｜
　　　　　 （＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　（＿（_＿） .（＿（_＿）　（＿（_＿） .（＿（_＿）

　　　　┌──＾──────┐
　　　　│　── おっと ──
　　　　└

200/305


　　　　　　　　┌─[ ディモラ ]──────────────
　　　　　　　　│　敵のおでましだな。
　　　　　　　　│　しぃ種 ── 魔法部隊か。ここは私が殺る。
　　　　　　　　│　お前たちは先に行っていろ。
　　　　　　　　└───────────────────┘


　　　　　　 　　 ∧∧　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 　　(iiﾟーﾟ)　　　　　 　(；ﾟーﾟ)　　　　　∧＿∧　 <；；｀∀´>
　　　　∧∧　⊂　　つ　∧∧　 ⊂　　つ　　　　（,；´_ゝ｀） （ つ≠∩ヨ===┯
　　　 (；ﾟーﾟ)〜（_つﾉ　 (iiﾟーﾟ)〜（_つﾉ　　　　　（【〔ﾛ=：(∈(二(∴)
　　　⊂　　つ　　し´　⊂　　つ 　 し´　　　　　　人　Y　　　し（＿）
　　〜（_つﾉ　　 　 　〜（_つﾉ　　　　　　　　　　　し（＿）
　 　　　し´　　　　　　 　し´　　　　　　　∧＿∧　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（,；・∀・）／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 つ〆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 人　Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し（＿）

　　　　　　　　　　　　　┌──────＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　│　い ・・・ いたぞ！敵の降下部隊だ！
　　　　　　　　　　　　　│　魔法部隊攻撃開始！
　　　　　　　　　　　　　└

201/305


　　　　　　　　　　　 ,＿
　　　　　　　　 ==＝|　 ＼
　　　　　　　==二二|＿＿＼＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　＿||||||　 |＿＿＿＿　|￣ヽ＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _| ||__＿
　　　　_|￣||||||━||二二二二|,|⊃　|]　|━━━━━━━━━x＿＿＿＿x ━━;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　＿|_|＝||||||━||二二二二|,|,　　,|　,|￣￣￣￣￣￣￣|￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　|　|_|　|||||| ＿|￣￣￣￣ , |⊃　|　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　￣|_|＝|∞ 　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　　　　　　　　　　　　　　　ズズズズズズズズズ
　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　 ∧∧　　∧∧　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　(ヽ*ﾟロﾟ)')ヽ*ﾟロﾟ)')ヽ*ﾟロﾟ)')ヽ*ﾟロﾟ)')
　　　　　　　　　　　　　　 　ヽ　　 ノ ヽ　　 ノ ヽ　　 ノ ヽ　　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　〜|　　| .〜|　　| .〜|　　| .〜|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 し´J　　 し´J　　 し´J　　し´J

　　　　　　　===================================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──　魔法　──

　　　　　　　　サイタマ種の精霊術やしぃ種の空間魔法を総じてこう呼ぶ。
　　　　　　　　しぃ種の空間魔法は、あらかじめ存在する物体を見ておき、
　　　　　　　　　　遠く離れた場所でそれを強くイメージすることにより
　　　　　　　　　　　　　　空間を跳躍して呼び出す能力である。
　　　　 　　　　術者の能力によって呼べる物体の大きさなどが決まるが、
　　　　　　　　　　術者同士がシンクロすればより巨大なものを呼べる。

　　　　　　　===================================================

202/305




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｼｭｼｭｼｭｼｭｧ !!!


　　　　　　　　　　　　　　　((:;｡; ∴')(:;";ζ　')(:;｡;ζ,,,')(:;｡;ζ∴;;;
　　　　　　　　　　　　　　 　ヽ　　 ノ ヽ　　 ノ ヽ　　 ノ ヽ　　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　〜|　　| .〜|　　| .〜|　　| .〜|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　 し´J　　 し´J　　 し´J　　し´J

203/305

　　┌
　　│　な ───　┌
　　└───ｖ──┤　き ・・・ 貴様ぁ！
　　　　　　　　　　　 │　な ・・・ なにをしやがった！？？
　　　　　　　　　　　 └─────ｖ─────────┘
＜　ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻｻ
　　　　　　∧＿∧
　　　　　 <｀∀´；；>　　　　　　 　∧＿∧　　／
　　　　　 （ つ≠∩ヨ===┯　 　（,；・∀・）／　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　 　.｜ ｜ ｜　　　　　　　（　 つ〆　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（-∀・　）　　← ディモラ
　　 　　.　（＿_）＿）　∧＿∧　　人　Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　（|||´_ゝ｀）　し（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　（【〔ﾛ=：(∈(二(∴)　　　　　　 　 　 　 　 　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　┌────────────＾───────┐
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　　　 　│　・・・ なんだ？ブーストを起動していたくせに
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　｜　何をしたのかも分からなかったのか？
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　 　 　 │　それに ────
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　 　 　 　└

204/305

　　　　　　　　　　　　　　||||　　||||　||||　　　　||||||　　　　　　　　　　　　　||||
　　　　　　　　　　　　 　 ||||　 　||||　||||　　　　　||||||　　　　||||　　　　　　||||
　　　　　　　 　 　 　 　　||||||||　　　　　　　　　　　　　　　||||　　　　　　　||||
　　　 　 　 　 　 　 　　　||||　||||　　　　　　　　　　　　　||||　　　　　　　　||||
　 　　 　 　 　 　 　 　 　||||　　||||　　　　　　　　　　　||||
　　　　　　　　　　　　 　||||　　　　　　　　　　　||||||||||||　　　　　　　 　　||||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　そんなにボーっとしてる暇はないだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────ｖ─────────┘
　　　　　　　　　ﾎﾞｼｭ !
　　　　　　∧　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾞｼｭ !
　　　　　 ﾟ;;;ζ　;;,,"　　　　　　 　　　　　　　／
　　　　　 （ つ≠∩ヨ===┯　 　（ﾟ;;,,,∴　ヾ　ﾊﾞｷｯ !　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　 　.｜ ｜ ｜　　　　　　　（　 つ〆　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（・∀・　）
　　 　　.　（＿_）＿）　∧＿∧　　人　Y　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　,,,;;;∴..ζ｀）　し（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　ﾄﾞｼｭｩ !　（【〔ﾛ=：(∈(二(∴)　　　　　　 　 　 　 　 　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）

　　　　　　　　　　　　=========================================

　　　　　　　　　　　　　　　──　『 D-１ 』　ディモラ ・ モーラ　──

　　　　　　　　　　　　　　　階級 ・ 大佐　　　　　　　DDD連隊 連隊長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　UNKNOWN

　　　　　　　　　　　　=========================================

205/305

　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　│　『 D‐２ 』、『 飛竜 』、
　　　　　　　　　　│　全員無事に降下完了した。
　　　　　　　　　　│　一度合流するぞ、ポイントγに向かえ。
　　　　　　　　　　└────────ｖ─────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩ﾒ・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し（＿）

206/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　∧虐∧　＼　　　∧虐∧　＼　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼　（・∀・　）　　＼　（・∀・　）　　＼　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　∧虐∧　 ＼⊂ ∧虐∧　　＼⊂ ∧虐∧　　＼⊂ ∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼（・∀・　）　 　＼（・∀・　）.　　 ＼（・∀・　） 　　 ＼（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ⊂　　）　　　 ＼⊂ ∧虐∧　　＼⊂ ∧虐∧　　＼⊂ ∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　人　　　　　　＼（・∀・　）.　　 ＼（・∀・　） 　　 ＼（・∀・　）
　　　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　 　（＿） J　　　　　　　ゞ⊂　　）　　　　ゞ⊂　　 ）　　　　ゞ⊂　　 ）
　　　　 （・∀○,）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y　人　　　　　　　Y　人　　　　　　Y　人
　　 　　（　　　　）　　　∧虐∧　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿） J　　　　　　（＿） J　　　 　　（＿） J
　　　 　　Y　人　　 　（・∀・川　　　　　　　　　　　　 　　　∧虐∧　　　　∧虐∧　　　　∧虐∧
　　　　 　（＿） J　　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　（・∀・　）　　　（・∀・　）　　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　 　Y　人　　　　　　　　∧虐∧ =i≡i⊂∧虐∧ =i≡i⊂∧虐∧ =i≡i⊂∧虐∧
　　　　　　　　 　　　　　（＿） J　　　　 　　（・∀・　）　　　　（・∀・　）　 　　（・∀・　）　 　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　━=i≡i⊂　　　）━=i≡i⊂∧虐∧━=i≡i⊂∧虐∧━=i≡i⊂∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　Y　人　　　　　　（・∀・　）　 　　　（・∀・　）　 　　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J　 ━=i≡i⊂　　　）. ━=i≡i⊂　　　） ━=i≡i⊂　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　人　　　　　　　Y　人　　 　　　　Y　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　（＿） J　　　　　　（＿） J　　　 　　（＿） J

　┌───＾──────────────────────┐
　│　いい具合に入り込めたねぇ。ここらへんがポイントβかな？
　│　よ〜し、全体、小隊ごとに散開。作戦通りに各個撃破。
　│　問題あったら連絡よろしくね〜。
　└

207/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あのぉ ・・・ 小隊ごとに散開のはずなのに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なんで僕らだけ３人編成なんですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ────────┘
　　┌
　　│　じゅ〜ぶんじゅ〜ぶん、こっちのほうが動きやすいし。
　　│　それに君はまだ小隊にも入ってないから
　　│　僕らと組まなきゃ一人になっちゃうよ？
　　└──────ｖ──────────────────┘


　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　А虐А
　　　　　　　　　　 （・∀○,）　　　　　　　（・∀・川　　　　 　　（・∀・；,）
　　　　　　　　　 　（　　　　）　　　　　　　（　　　　）　 ━━━○━━○━━━━>三三三＞
　　　 　　　　　　　　Y　人　　　　　　　　　Y　人　　　　　　　 　Y　人
　　　　　　　　　　　（＿） J　　　　　　　　 （＿） J　　　　　　 　（＿） J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───＾───┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　不安ですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾───────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あ、いえ ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　お二方がいらっしゃればまず安心ですが ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　┌────＾───────────┐
　　　　　│　そうそう、僕らがいれば大丈 ──
　　　　　└

208/305



　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　│　── 夫っとお。
　　　　　　　　　└─────ｖ──┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　そ ・・・ 狙撃！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ──┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟｯ !
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧虐∧　　　　　∧虐∧　　　　　　　А虐А
　　　　　ﾁｭｲﾝ !　　　　　　（・∀○∩　　　 （・∀・川　　　　 　　（・д・；,）
　　　　　　　 　ヽ　 　　　　（つ 　　ノ　 　 　（　　　　）　 ━━━○━━○━━━━>三三三＞
　　　　　　　　　　＼ 人_/ ／ ゝ　〉.　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　 　Y　人
　　　　　　　　　　　て,,;；人_/ _＿）.　　　　（＿（＿_）　　　　　　　（＿） J
　　　　　　　　　　　　　　て,,;；〈
　　　　　　　　　　ﾁｭｲﾝ !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────＾───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　流石に準備されてましたか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ここは私が ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　　　　　┌────＾──────────┐
　　　　　　　　　│　いや、いいよ。もう見つけたから。
　　　　　　　　　└

209/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　くっそ！外しちまったモナ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ──────┘
　　　　┌
　　　　│　今の動きは ── 外したというよりは避けられた
　　　　│　という表現が正しいかと。
　　　　│　・・・ 先輩、場所を変えましょう。
　　　　└────ｖ─────────────────┘

　　　　　　　ﾛ
　　　　　　　||　 　円＿円　　　　　　 　 　　 　 　∧＿∧
　　　　　　　|| ||　\；・∀･\　　　　　　　　 　　 　（　´д｀）(二(0＿＿＿
　　　　　　[]|:||･|⊂　　$　）　　　　　　　　　　　⊂　　 　つLl―っ''''''''''￣
　　　　　　 / |.|| .｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　/__|.　 （＿_）＿）　　　　 　　　 　　 　 （＿_）＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────＾────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　大丈夫だって、ざっとみて800M以上離れてるよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　こっちの動きが見えてるわけないモナ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└

210/305

　　　　　　　　┌
　　　　　　　　│　今度は外さないモナ！！
　　　　　　　　└───ｖ────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　┌───────┐　　　　　　　　　　 　 　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │ 　 　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │　ﾁｬｷ　 　 　　 　　　　│
　　　　　　　　　　│　　 ∧＿∧_　 　 │　　　　　　 　　　　　 　│
　　　　　　　　　　│　　（　´(二(0＿__.│　　　　 　　 　　　　　　│
　　　　　　　　　　│　　ノ　つLl―っ''''''''''￣　　 　 　 　 　　 　　│
　　　　　　　　　　└───────┘　　　　　 　　 　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　┌───────┐　 　 　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　｜ 　 　 　 　 　　 　 ｜　　　　 　 　　　　　　　│

211/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,_,,-'-"￣￣￣´"-'-,,_、
　　　　　　　　　　　　　　　　　,,-'´　　　　　　　　　　 　　 '-,,
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼、
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ、
　　　　　　　　　　　　 /´　　　　　　　　　 　┃　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　 /　　　 　 　 　 　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　　ヾ
　　　　　　　　　　 ,;´　 　 　　 　 　 　 　 　 ┃　　　　　　　　　　　 　　ゝ
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´;、
　　　　　　　　　 ;'　　　　 　 　 　　 　 　 ∧虐∧　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　 |　　　　　　 　 　 　 　 （ ・∀○）　　　　　　　　　　　　　|
　　　 　 　 　 　｜　　　　━━━ 　 　 〔O〕 　　） 　 　 ━━━　　　　　｜
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　 　　　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　　.|
　　　　　　　　　 ';　　　　　　　 　　　 　 （＿_）＿）　　　　　　　　　　　 　 ;'
　　　　　　　　　 ヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　/
　　　　　　　　　　´;,　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　 ヽ,　　　　　　　　　　　　 ┃　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　┃　　　　　　　　　　　 　/　　┌─[ 狙撃手 ]──
　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.　　 │　　・・・ ん？
　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／.　　　.└───────┘
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　 ~ゝ，　　　　　　　　　　　 ,　,,-'~
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ~ゞ=;､＿＿＿＿,､;=~´´

212/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　┌───────┐　　　　　　　　　　 　 　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │ 　 　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　│　 ﾊﾞｼｭ ! .　 　 　 │　　　　　　 　　 　　　　│
　　　　　　　　　　│　　 ∧＿∧.て ﾊﾟﾘﾝ !!　　　 　 　 　 　 　 　│
　　　　　　　　　　│∴;;（　´(二(　そ＿.|　　　 　 　 　 　　 　　　│
　　　　　　　　　　│　　ノ　つLl―っ''''''''''￣　　 　 　 　 　　 　　│
　　　　　　　　　　└───────┘　　　　　 　　 　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　┌───────┐　 　 　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　｜ 　 　 　 　 　　 　 ｜　　　　 　 　　　　　　　│

213/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　┌───────┐　　　　　　　　　　 　 　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │ 　 　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　 　　 　　　　│
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 │ 　 　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　│　 　 　 　 　 　 　 ｜　　　　　　　 　　 　　　│
　　　　　　　　　　│　　ﾄﾞｼｬｱ !!!. 　 　│　 　 　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　└───────┘　　　　　 　　 　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　┌───────┐　 　 　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　｜ 　 　 　 　 　　 　 ｜　　　　 　 　　　　　　　│

214/305


　　　　　┌
　　　　　│　よし！ヒ〜〜〜ット！！！
　　　　　└────ｖ────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　工工エエェェェ(ﾟДﾟ)ェェェエエ工工！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　て ・・・ 敵はどこにいたんですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────ｖ──────────┘
　　　┌
　　　│　向こうの手前から２番目のビルの
　　　│　１４階の一番右の窓。
　　　│　もう一人いたはずだけど賢いね、逃げちゃったよ。
　　　└──────ｖ───────────────┘

　　　　　　　　　　　∧虐∧ﾋﾟﾋﾟｯ ! 　　 　　∧虐∧　　　　　　　А虐А
　　　　　　　__,--,, （・∀○∩　　　　　　　（・∀・川　　　　 　　（・д・；,）
　　　 　　 　ﾟ=;:-u⊂　　　　ﾉ　　　　　　　（　　　　）　 ━━━○━━○━━━━>三三三＞
　　　 　　　　　　　｜ ｜ ｜　　　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　.（＿（＿_）　　　　　　　（＿（＿_）　 　 　　 　（＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　２番目のビルって ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　遠っ！全然見えないしっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ていうかハンドガンで届く距離じゃないし！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

215/305

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　ちゃんと放物線運動やら風の流れやら計算して撃ったからね。
　　　　　　　│　それに僕の銃は飛距離が出るように改造されてるんだ。
　　　　　　　└──────────ｖ────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（・∀○,）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J

　　　　　　=======================================================

　　　　　　　　　　　　──　『 D-３ 』　ドウトモーラ ・ モーレイル　──

　　　　　　 　　 　　　　 　　階級 少佐　　　　　　第２大隊 大隊長
　　　　　　　彼は片眼鏡をしているが、これは片目だけ目が悪いのではなく、
　　　　　　　片目だけ目が『 異常に良い 』ため、視神経がやられないように
　　　　　　　　　　　　　　　　　視力を制御しているのである。
　　　　　　　　　　　　その視力は風の流れすら視ることが出来る。
　　　　　　　　さらに彼は頭脳明晰で、一瞬にして複雑な計算をしてこなす。

　　　　　　=======================================================

216/305


　　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ・・・ ﾋﾟｯ !

　　　　┌
　　　　│　はいは〜い。あ、『 D-１ 』ですかぁ。
　　　　│　・・・・・・ ポイントγっすね、りょ〜かい。
　　　　└─────ｖ────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　γで合流ですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ────┘

　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　　∧虐∧　　　　　　　А虐А
　　 　　 　 　 　　「（・∀○,）　　　　　　　（・∀・川　　　　 　　（・д・；,）
　　　　　　　　　　ヽ　　　　）　　　　　　　（　　　　）　 ━━━○━━○━━━━>三三三＞
　　　 　　　　　　　　Y　人　　　　　　　　　Y　人　　　　　　　 　Y　人
　　　　　　　　　　　（＿） J　　　　　　　　 （＿） J　　　　　　 　（＿） J

　　　　　　　┌───＾────────────┐
　　　　　　　│　うん、そうみたい ──
　　　　　　　│　── って、γってすぐそこじゃん。
　　　　　　　└

217/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　おい〜〜〜っす。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ────┘
　　　　　　┌
　　　　　　│　・・・ 来たか、思ったより早かったな。
　　　　　　└────────ｖ────────┘
　　 　 　
　　　 　　　 ||
　　山虐山 ||　　（＼虐／）　　∧虐∧　　　　　　　　　∧虐∧　　　∧虐∧　　А虐А
　 （　・∀・）||　　.（　・∀・）　　（ﾒ・∀・）　　 　　　　　 （・∀○,）　　（・∀・川　 （・∀・　）
　 （　　　　つ.　　（　　　　）　 （　　　　）　　　　　　 　 （　　　　）　　（　　　　）━○━━○━━━━>三三三＞
　 ｜ ｜ ｜||　 　｜ ｜ ｜.　 ｜ ｜ ｜　　　 　　　　 　Y　人　　　　Y　人　　 　Y　人
　 （＿_）＿）| 　　（＿_）＿）　 （＿_）＿）　　　　　　　　 （＿） J　　　 （＿） J　 　（＿） J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────＾──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　敵さんはずいぶん混乱してるみたいっすね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ほっとんど敵の攻撃を受けませんでしたよ〜。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ところで、なんで集まったんすか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

218/305

　　　┌
　　　│　ヨファの話だともうすぐここの閉鎖状態も回復する。
　　　│　回復したら増援も来て流石に敵も統率を戻すだろう。
　　　│　そうなっては数で劣るこちらは不利だ。だから ──
　　　└──────────ｖ──────────────┘
　　 　 　 　 ||　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　 　 　 　 ||　　　　　　　　　　　　　　　　│　── 僕らで一気にケリをつける、と。
　　 　 　 　 ||　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ───────────┘
　　 　 　 　 ||
　 　 　 　　 ||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｴ?ﾎﾞｸﾓ?
　　山虐山 ||　　（＼虐／）　　∧虐∧　　　　　　　　　∧虐∧　　　∧虐∧　　А虐А .┃
　 （　・∀・）||　　.（　・∀・）　　（ﾒ・∀・）　　 　　　　　 （・∀○,）　　（・∀・川　 （・∀・；,）┃
　 （　　　　つ.　　（　　　　）　 （　　　　）　　　　　　 　 （　　　　）　　（　　　　）　（　　　　つ
　 ｜ ｜ ｜||　 　｜ ｜ ｜.　 ｜ ｜ ｜　　　　　　　　｜ ｜ ｜　 　｜ ｜ ｜　｜ ｜ ｜┃
　 （＿_）＿）| 　　（＿_）＿）　 （＿_）＿）　　　　 　　　（＿（＿_）　　 （＿（＿_） （＿（＿_）┃

　　　　　　┌────────＾──────────┐
　　　　　　│　そうだ、私と『 D-２ 』はポイントδ、
　　　　　　│　『 D‐３ 』と『 魔導 』はポイントε、
　　　　　　│　『 飛竜 』とウラ ── 少年はポイントζへ。
　　　　　　└

219/305




　　　　　　　　　　　　┌─[ 一同 ]────────┐
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　了解。
　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　└─────────────




.

220/305


　　　　　　　　　＿＿＿＿
　 　 　 　 　 　||　 ∧二∧..||　,,,,,,,,　 ∧_∧　∧∧∧
　　　　＿＿＿||__（´∀｀；,）|| (#ﾟ;;-ﾟ)（゜∀。）（・・∀・）　　ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ ......
　　　　|=|=|=|　.----..----.|| .|￣|　|￣:||￣:||￣:||￣:||
　 |＿,,|=|=|=|　|＿＿||＿＿|L_L　L_|_X_||_X_||_X_||_X||
／= .0|=|=|=|0|/= /~~~ヽ ヽ__ /===============-|　　ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_
|＿|二二二二..|＿|　..∩　|___/〃ヽ/￣V￣V￣V〃oヽ　　ノ⌒ヽ、;）;;'~` _ノ
　|　| ＼＼＼　 |　|　 ∪　| ニ＼ ﾉ. ;0 ）.0 ） 0 ） ﾍ　ソ　　'~` ;;;;））　　　）
　ヽヽ　,ﾉ￣￣￣ヽヽ.　,,,ﾉ　ヽニ＼λ＿λ＿.λ＿λ_／　ノ⌒ヽ、;;;_ノヽ、_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,∧　∧∧
　　 　　　 　 　 　　　　 　||　 ∧＿∧..||　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(#ﾟ;;‐ﾟ)(ﾟДﾟ；)
　　　　　　　　　　＿＿＿||__（,；・∀・）|| （゛∀ﾟ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　@　⊂　　｜
　　　　　　　　　　|=|=|=|　.----..----.|| .|￣|　|￣.||￣...||￣￣|| 　　　　　　　　　　@‐@O　 .|〜
　　　　　　　 |＿,,|=|=|=|　|＿＿||＿＿|L_L　L_| X_||__X_||＿X_|| 　　　∧＿∧　　　∧,,,,　｀∪
　　　　　　／= ..0|=|=|=０|/= /~~~ヽ ヽ__ /===============-| 　　 （,；・∀・）　　(ﾟ-;;ﾟ#)
　　　　　 |＿|二二二二..|＿|　..∩　∪ //￣.V￣V￣V￣V￣ヽ_ヽ 　（　　　　つ⊂;; ;;; ;@
　　　　　 　|　| ＼＼＼　 |　|　 ∪　|___|=|　.0 ） 0 ） 0 ） 0 ） 0./ 　　　　Y　人　　　|;; ;;;;|
　　　　　　 ヽヽ　,ﾉ￣￣￣ヽヽ.　,,,ﾉ　ヽ=ヽ＿λ＿λ＿λ＿.λ.,,,,/　　（＿） J　 　し´J

221/305


　　　　┌
　　　　│　救助を急げ！民間人を乗せた輸送車は
　　　　│　速やかにポイントEへ！敵はもうそこまで来ているぞ！
　　　　└────ｖ───────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　アヒャリーナ少佐！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　情報局と前線部隊から通信が入りました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ──────────────┘
　　　　　　┌
　　　　　　│　なんだカークス、良い報せか？悪い報せか！？
　　　　　　└───ｖ─────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ !　　　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ !
　　　　　　　　　 　∧∧　　　　　　　　　　　　　 п＿п　ﾋﾟｯ !
　　　　　　　　　　(ﾟ∀ﾟ#)　　　　　　　　　　　|　.（・∀・；∩
　　　　　　　　　　(|　　.|)　　　　　　　　　 　□⊂　　 　ノ　　ﾋﾟｯﾋﾟｯ !
　　　　　　　　　　｜　｜　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　 .し´J　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────＾─────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ っ！どちらもひとつずつです ・・・ ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　　　┌──＾──────────┐
　　　　　　　│　・・・ 悪いほうからたのむ。
　　　　　　　└

222/305

　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ 前線部隊からの情報です。
　　　　　　　　　　　　　　　　│　相手は、『 DDD連隊 』とのことです。
　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ─────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ !!
　　　　　　　　　 　∧∧ て　　　　　　　　　　　 п＿п　ﾋﾟｰｰ !
　　　　　　　　　　(；ﾟ∀ﾟ) そ　　　　　　　　　　「（・∀・；）　|
　　　　　　　　　　(|　　.|)　　　　　　　　　 　　 ヽ　　 　 つ□　　ﾋﾟﾋﾟｯ !
　　　　　　　　　　｜　｜　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　 .し´J　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

　　　　　┌────＾─────────────┐
　　　　　│　な ── ある程度は予想していたが、
　　　　　│　よりによってDDD連隊とは ── っくそ！
　　　　　│　良い方の情報も頼む！
　　　　　└

223/305

　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　│　情報局からの情報です。閉鎖状態から抜け出した模様。
　　　　　　　　　　　　│　近場の隊とアクセス中ですが少佐の指揮を仰ぐとのこと。
　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ──────────────┘
　　　┌
　　　│　・・・ 現在の民間人の救助状況は
　　　│　どの程度だ？
　　　└─────ｖ──────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ !
　　　　　　　　　 　∧∧　　　　　　　　　　　　　 п＿п
　　　　　　　　　　(；ﾟ∀ﾟ)　　　　　　　　　　　|　.（・∀・；∩　ﾋﾟﾎﾟ !
　　　　　　　　　　(|　　.|)　　　　　　　　　 　□⊂　　 　ノ
　　　　　　　　　　｜　｜　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　 .し´J　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾────────┐
　　　　　　　　　　　　　　│　もともとの総数を把握していませんから
　　　　　　　　　　　　　　│　正確ではありませんが ──
　　　　　　　　　　　　　　│　３０％にも満たないと思われます。
　　　　　　　　　　　　　　└

224/305

　　　　┌
　　　　│　そうか ────────
　　　　└────ｖ────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ ご決断を。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ───┘

　　　　　　　　　 　∧∧　　　　　　　　　　　　　 п＿п
　　　　　　　　　　(；-∀)　　　　　　　　　　　|　.（・∀・；∩　ﾋﾟｯ !
　　　　　　　　　　(|　　.|)　　　　　　　　　 　□⊂　　 　ノ
　　　　　　　　　　｜　｜　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　 .し´J　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

　　　　　┌────＾────────────┐
　　　　　│　── 救援をよこさせろ。
　　　　　│　ただしここにではない、ポイントEにだ。
　　　　　│　それから、通信機をひとつ貸せ。
　　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────＾─┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　── 了解。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

225/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　… ﾋﾄﾞｨ
　　　 ∧∧ ,､,､　∧__∩　　｜ Л＿Л　　,､､.　　　　　/
　　　(ﾟ-;;ﾟ#)(oﾟ*)（゜∀。） 　□（´∀｀；,）　 (oﾞ))'　　 　/ 　 　 　 .　　　 　┌───┐
　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　　 ／　　　⌒ヽ /つ　　 　/　　　　　円＿円 .｜　 　 　 │
　　　＼＿＿＿＿＿_／　〜〜〜略〜〜〜　　　　/　 　 　 「\；・∀・\.. |　　　 　 │
　　　　　∩(ﾟдﾟ,,∩　　　　　　|　/　＼　⌒l　　　　/ 　 　 　 ヽ　　　　 ）└───┘
　　　　　 ヽ　†　 ノ　　　　　　.|　|　　　）　/　　　 /　 　　 　 　｜ ｜ ｜＿＿(二(0＿＿＿
　　　　　　　O　 |　　　　　　ノ　 ）　　 し'　 　 　./　　 　 　 　 （＿（＿_））=_,ιLl―''''''''''
　 　　　　　　　´J　　　　　(＿／　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　￣
───────────────────､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　[ アヒャリーナ ]　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　第２大隊全体、聞こえるか？アヒャリーナだ。｜　　　　∧＿,,,,
　　作戦の変更を伝える、全体 ──　 　 　 　 　 ｜　　 「（・∀・；）y=-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　ヽ　　　 つ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／　　　　　ゝ ⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　 （＿ﾉ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　　　＼
　　　　　　∧,,∧　　 　　　　∧ ∧　 （ﾟ∀ﾟ；）　　　 　　 ＼
　　　　　ミ；・∀・ﾐ　｜　　 （ﾟ∀ﾟ；）　（　★　）　　　　　　　＼
　　　　 　ﾐ 　　　つ□　　　（　☆　） ヽ 　　/ 　　　　　　　 　＼
　　 　　　 '∪'''∪　　 　 　　＼__／　　ヽ／　　　　　　　 　　　　＼

226/305





　　　　　　　　　　　　　┌─[ アヒャリーナ ]───┐
　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　│　　　── 退却だ。
　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　└───────────



.

227/305

　　　　┌
　　　　│　救助活動は中止、前線部隊も引き上げろ。
　　　　│　ポイントEに各自向かうように。
　　　　│　民間人は ── 諦めろ、自分自身の命がまず第一だ。
　　　　│　以上だ、全員すぐに行動に移るように。
　　　　└────ｖ───────────────────┘

　　　　　　　　　 　∧∧　　　　　　　　　　　　　 п＿п
　　　　　　　　　 ∩-∀)　　　　　　　　　　　 　.（・∀・；）
　　　　　　　　　 ヽ　　 |　　　 　　　　　　 　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　｜　｜　　　　　　　　　　　 　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　 .し´J　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────＾──────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ よろしいので？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　妹さんもここにいらっしゃるのでは ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　　　┌──＾───────────────┐
　　　　　　　│　── 仕方ないだろう ・・・
　　　　　　　│　これ以上どうしろというのだ ── っあ！
　　　　　　　└

228/305

　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　│　ど ・・・ どうしたんですかアヒャリーナ大佐！？
　　　　　　　　　　　　　　　　│　そっちは第３防衛施設ですよ！？
　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────ｖ───────────┘
　┌
　│　部屋に忘れ物をしてきた！
　│　お前は先にポイントEに行っていろ！
　│　忘れ物を取ったら私もすぐに行く！！
　└─ｙ───────────────┘
　　　　　ｱﾋｬｰ
　 ∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　п＿п
　(ﾟ∀ﾟ；)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・∀・；）
　と 　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂　⊂　）
　　ヽ と_)〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　人
　　　ヽ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────＾───────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　そんなこと言いましても ・・・ あ゛〜もうっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

229/305

　　　　┌
　　　　│　だ〜〜〜っくそ！！撤退命令だぁ！？
　　　　│　目の前にこんなに救うべきものがあるのに
　　　　│　んなことホイホイできるかっつ〜のっ！！！
　　　　└─────────ｖ──────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ところでいつまで僕は省略されるの？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ──────────┘

　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧ ,､,､　∧__∩　　　　　　　 Л＿Л　　,､､.
　　　　　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#)(oﾟ*)（゜∀。） 　　　　　　（´∀｀；,）　 (oﾞ))'
　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　　 ／　　　⌒ヽ /つ
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿_／　　　　　〜〜〜略〜〜〜
　　　　　　　　　　　　　　　　∩(ﾟдﾟ#∩　　　　　　　　　　|　/　＼　⌒l
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　†　 ノ　　　　　　　　　　.|　|　　　）　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　O　 |　　　　　　　　　　ノ　 ）　　 し'
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　´J　　　　　　　　　(＿／

　　　　　　　　　┌──────＾───────────┐
　　　　　　　　　│　あほ！ただでさえ今回容量使ってんだ！
　　　　　　　　　│　出来る限り削減するんだよ！
　　　　　　　　　└

230/305

　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　│　うおっ！くそ！こんなとこにも！
　　　　　　　　　　　　　　└─────────ｖ────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　すごい数 ・・・ 僕らだけじゃ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　とても無理だよ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ───────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧ ,､,､　∧__∩　　　　 Л＿Л　　,､､.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟ-;;ﾟ#)(oﾟ*)（゜∀。） 　　　（´д｀；,）　 (oﾞ))'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　　　 ／　　　⌒ヽ /つ
∧　,,,_∧　　　∧,,,∧,,,　 　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿_／　　〜〜〜略〜〜〜
。 ）(#ﾟ;;0ﾟ)　(#ﾟ;;-ﾞ)#ﾟ;;oﾟ) ,,,,∧　　　　　　　　　∩(ﾟдﾟ；∩　　　　　　　|　/　＼　⌒l
　@∪;; ;;|　　|;⊃;⊃;; ;|（ﾟ∀゜）　　　　　　　　　 ヽ　†　 ノ　　　　　　　.|　|　　　）　/
　｜|;;; ;;|　 ,､,､ ;;;|-;; ;;| 　　@)　　　　　　　　　　　O　 |　　　　　　　ノ　 ）　　 し'
,´J(/"∪ (oﾟ*);) し'ヽ)@-@ﾉ　　　　 　　 　　　　　　´J　　　　　　(＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ぐっ ・・・ 車さえあれば ── っあ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

231/305

　　　　　　　┌─[ ギコス ]────
　　　　　　　│　あれは ── ！！
　　　　　　　└─────────┘

　　　　　　 　 ＿　　　　　　　 ＿_　　　＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　 / /　'ヽ＿＿＿/ / 　 ヽ　/=/￣V￣V￣V￣V￣V'''''ヽ
　　　　　 　|　|　／／／　 |　|　∩ |￣|=|　.0 ） 0 ） 0 ） 0 ） 0.ヽ
　　　　 　 |￣|ニニニニ.. |￣|　∪　∩ヽ＿λ＿λ＿λ＿λ＿/　/
　　　　　　＼= ''0|=|=|=０|ヽ=ヽ＿_/ /￣ヽ================-|
　　　　　　　 |￣''|=|=|=|　|￣￣||￣￣|ΓΓΓ| X ||~~X ||￣X ||
　　　　　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ エクモナス ]────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　輸送車 ・・・ ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　転倒しちゃってる ・・・ ってことはここにも
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　敵がいるかも、起こしてる暇なんてないよ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────────
　　　　　　┌─[ ギコス ]─────────┐
　　　　　　│　いや、使おう。 ・・・ 任せとけ。
　　　　　　└──────────────

232/305

　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　│　　　ふぬぐおぉぉおおぉぉぉぉぉぉぉ！！！
　　　　　　　　　　　　　　└─────────ｖ──────────┘

　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
　　　　　　 　 ＿　　　　　　　 ＿_　　　＿＿＿＿＿＿＿＿_　　　ゴゴゴゴゴゴゴ
　　　　　　 / /　'ヽ＿＿＿/ / 　 ヽ　/=/￣V￣V￣V￣V￣V'''''ヽ
　　　　　 　|　|　／／／　 |　|　∩ |￣|=|　.0 ） 0 ） 0 ） 0 ） 0.ヽ
　　　　 　 |￣|ニニニニ.. |￣|　∪　∩ヽ＿λ＿∧∧＿λ＿/　/　　　┌─[ エクモナス ]───────┐
　　　　　　＼= ''0|=|=|=０|ヽ=ヽ＿_/ /￣ヽ====.(дﾟ#)=======-|.　 　 │　・・・ いや、無理でしょ ；；
　　　　　　　 |￣''|=|=|=|　|￣￣||￣￣|ΓΓΓ /　 　）~X ||￣X ||....　　│　ブースターもつけてないんだし。
　　　　　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~（⌒⊃⊃~~~~~~~~~~~ 　└──────────────
　　　　　　　　　ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

　　　　　　　　　　　　　┌────────＾───────────┐
　　　　　　　　　　　　　│　　うぉぉおぉぉぉおおぉ！！
　　　　　　　　　　　　　│　　天と地とぉ！聖霊の御名においてぇぇ！！
　　　　　　　　　　　　　└

233/305

　　　　　 |＿|二二二二..|＿|　..∩　∪ //￣.V￣V￣V￣V￣ヽ_ヽ
　　　　　 　|　| ＼＼＼　 |　|　 ∪　|___|=|　.0 ） 0 ） 0 ） 0 ） 0./
　　　　　　 ヽヽ　,ﾉ￣￣￣ヽヽ.　,,,ﾉ　ヽ=ヽ＿λ＿λ＿λ＿.λ.,,,,/

　　　　　　　　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　　　　　　ﾎﾟｰｰｰｰｰﾝ
　　　　　　　　 　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜
　　　　　　　　　　　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾞｼｭｳ !!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩ﾟ#　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　｜　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　/|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_WＷ/ |WWWWWWWWWWWWW／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　ア　ー　メ　ン　！！　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／MMMMMMMMMMMMMMMMM､＼

234/305

　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ ......


　　　　　　　　　　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜
　　　　　　　　 ｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜
　　　　　　　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜　｜

　　　　　　　　　　＿＿＿|~V~W~||W V||
　　　　　　　　　　|=|=|=|　.----..----.|| .|￣|　|￣.||￣...||￣￣||
　　　　　　　 |＿,,|=|=|=|　|＿＿||＿＿|L_L　L_| X_||__X_||＿X_||
　　　　　　／= ..0|=|=|=０|/= /~~~ヽ ヽ__ /===============-|
　　　　　 |＿|二二二二..|＿|　..∩　∪ //￣.V￣V￣V￣V￣ヽ_ヽ 　　ｽﾞﾄﾞﾝ !
　　　　　 　|　| ＼＼＼　 |　|　 ∪　|___|=|　.0 ） 0 ） 0 ） 0 ） 0./
　　　　　　 ヽヽ　,ﾉ￣￣￣ヽヽ.　,,,ﾉ　ヽ=ヽ＿λ＿λ＿λ＿.λ.,,,,/

　　┌─[ エクモナス ]─────────┐
　　│　工工エエェェェ(ﾟДﾟ)ェェェエエ工工
　　└────────────────
　　　　　　　　　　　　　　┌─[ ギコス ]─────────────
　　　　　　　　　　　　　　│　エンジンは ・・・ かかるみたいだな。
　　　　　　　　　　　　　　│　お前確か運転できるだろ。よし、行くぞ。
　　　　　　　　　　　　　　└──────────────────┘

235/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　急げ急げ！退却だ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　敵はもうすぐそこまで来ているぞ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────ｖ───────┘
　　　　 　＼　　|　　／
　　　　　　　／￣＼
　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　　　　　＼＿／
　　　　 　／　　|　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　∧ ∧　　（；ﾟ∀ﾟ）　　　　∧,,,∧　　　　　　　　 （,；・∀・）　　　　　　　(；ﾟдﾟ)
　　　　　　　　 　（；ﾟ∀ﾟ）　 （ 　★ ）　　　ミ；・∀・ﾐ　　　　　　　 （　　　　つ=[|ニニニ＞　　つ╋──
　　　　　　　　　（　 ☆ ）　　| 　／========|=⊂ﾐ　　　　　　　　ゝ ⌒)　　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　　　　　 　　　 |__／.　 　 |／　　　　 　ソ''''､ゞ　　　　　　　　（＿）´　　　　　　　　　(/

236/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　もっと急いで ── ってそういえば二人とも
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ブーストシステムつけてなかったんでち！
　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ───────────┘
　　　　 　＼　　|　　／
　　　　　　　／￣＼
　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─
　　　　　　　＼＿／
　　　　 　／　　|　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧
　　　　　　　　　　∧ ∧　　（；ﾟ∀ﾟ）　　　　　　　　∧,,,∧　　　　　　　ﾀﾞﾝｯ !
　　　　　　　　 　（；ﾟ∀ﾟ）　 （ 　★ ）　　　　　　　ミ・д・；ﾐ　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾝ !
　　　　　　　　　（　 ☆ ）　　| 　／　　 ヽ========|=⊂ﾐ　　　　　　　　そ　　　　　　　そ
　　　　　　 　　　 |__／.　 　 |／　　　　　　　　 　ソ''''､ゞ　　　　　　　　>,,;；て　　　　　>,,;；て

　　　　┌────────＾───────────┐
　　　　│　さいたま（ry
　　　　│　（ 先に行っててください！精霊術で乗り物を
　　　　│　　出してすぐ追いつきますから！）
　　　　└

237/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　わかったでち！先に行ってる ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────ｖ──────┘
　 ＼　　|　　／
　　　／￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼_WWWＷWWWWWWWWWWWWW／
　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）─　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　＼＿／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≫　　　ギャァ ──── ！！　　　　＞
　 ／　　|　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪
　　　　　　　　　　 　∧ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／MMMMMMMMMMMMMMMMM､＼
　　　　　 ∧ ∧　　（ ﾟ∀ﾟ ）　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　∧,,,∧
　　　　　（ ﾟ∀ﾟ ）　 （　★　）　　　　　　　ﾀﾞﾝｯ !＿　　_　─＝ ニ・д・ﾐ
　　　　　（　☆　）　 ヽ 　 /　　　　　　　そ　　　 　＝ ニ======|=⊂ﾐ
　　 　　　＼__／.　 　 ヽ/　　　　　　　>,,;；て　　　　　ー＝三　ソ''''､ゞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────＾──┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　！！！！？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

238/305



　　　　　　　　　　　 ＿_＿i|￣|!＿＿,, i[]!i[]!
　　　　　　　　　　　i|二二_　　 _二二|!
　　　　　　　　　　　　＿＿i|　 |!_＿_,,
　　　　　　　　　　　 i|二二　　 二二|!　 　 __ 　　　　＿＿
　　 　 　 　　　　 　　　 　 i| 　 |!　　　　　_ﾉ ﾉ 　　　!|ニニ|! 　　__
　　　　 　 　 　　　　 　 　 i|＿_|!　　　　<_,i__| 　 　 　　　 　　 ／ |!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !|ニ ／

239/305



　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,
　　　　　　 　 　　 　　 　 　　.|＼　.||
　　　　　　　　 　 　 　 　　　　＼＼||
　　　　　　　　　 　 　　 　 　　 　＼||ヽ （＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　　∧,,,∧　|| ヾ（・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　 ミ；・∀・.┼　⊂　　　ゆ=【三三三＞
　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ　　　 つ　　　 Y　人
　　　　　　　　　　　　　　　 ソ'''∪　　　　 （＿） J

　　　　　　　　　┌─────＾────┐
　　　　　　　　　│　　・・・・・・ っつ！！
　　　　　　　　　└

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　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　│　っとお！！！
　　　　　　　　　　└─────ｖ─┘


　　　　　　　　　　　　　　　⊂　｀ ∧ ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 ゞ ミ；・∀・ﾐ　　　 ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪　　　　　　　|.|.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┼　　　　　　(ヽ虐／）
　　　　　　　　　　　　ｷﾞﾝ !　　 　||　　　　　　（∀・　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　＜三三三】=⊂　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ;;,,　||　　　　　　　 Y　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ|,,_,,　　　　　（＿） J
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゛　　ﾌﾞｵﾝ !!

241/305




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼｭﾊﾞ !!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ _从v／　　　_,,_...　　ﾌﾞﾝ !!
　　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　＿),ｒ　　ヾて,,;;'' ゛
　　　　　　　　　　　　　//　　　　 　　　　　　 ‐そ(_ 　|.＼
　　　　　　　　　 　 　 //　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ ＼(ヽ虐／）
　　　　　ｽﾞｻﾞｯ !!　　//　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　＼（∀・　 ）
　　　　　　∧,,,∧　//　　　　　　　　　　　　　　　　＜三三三】=⊂　）
　　　　　ミ；・∀・ﾐつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　人
　　 ‐そ(,し,,,,,､つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（＿） J
　　　／⌒ｙ

242/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なかなかやりますね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ─────┘

　　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　 ,,･ヾ"／|.　　ﾌﾞﾝ !!
　　　　　　　　　　　　　//　　　　　　　 　　　　　　　;;'　　　///　　　　　　　,,,
　　　　　　　　　 　 　 //　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＼虐／）　　　　　 '';;,
　　　　　　　　　 　　//　　　　　　　　　　　　　　　 　　　/（・∀・　）　　　　　　　";;
　　　　　　∧,,,∧　//　　　　　　　 　　　　　　　　　　　⊂（　　　 ゆ=【三三三＞″
　　　　　ミ；・∀・ﾐつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　Y　人
　　 　　 (,し,,,,,､つ　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　（＿」 J

243/305

　　　　　　　ｽﾞｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬ　 ＼ _从　　　　　从　_v／
　　　　　　　　　　　　　 __＿),ｒ　　人从ノ　　ゞヾヾて
　　　　　　　　　　　　　 ‐そ(　ノ　　　:|l:ｷﾞｷﾞｨﾝｷﾞｨﾝ !!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　）　；;∴　:|l:|:|l:|（ﾇﾙﾎﾟ　ｶﾞｷﾞｨﾝ !
　　　　　　　　　　　　　　‐そ(ヾ、!|i　:|l:|　 ≫　 _)ｶﾞｯ__
　　　　　　　　　　　　　ｽﾞﾄﾞﾝ　/⌒""⌒／ゞ　Y'ヾ､
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　｜　　Y'ヾ､


　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾝ !!!　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾝ !!!
　　　　　 　 　 :
　 　　 　 　 　 i .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ﾞ　　　　　 |　　i
　 　　　　　　 l : :　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　＼　　 人_ノi .／ .／
　　 ＼ _从 　|li | ｌ 　_v／　　　　　　　　　　　　 :,　 　　 ＼ノ　　　`ヽ／
　 __＿),ｒ＾ 　,||li:|l:|! 　ヾて＿　　　　　　　 　　　　　　＿＿）　 : ﾞ　'　（
　　 ‐そ(_ 　 l i|:|ll|:ll 　 _)（__　　　　　　　　　　　 :;,　　 .　　i ,;ﾞ･　:, ;: . i￣￣　:,
　　　／⌒ｙ　｀ﾞ ' ' ´　Y'ヾ､￣　　　　　　　　　　　;,.　　　 ノ:･,i∴,､iｌ；,､ヽ_　　　:,

244/305

　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　（　　結構強いですね、なにより速い。　　　）
　 　 ）　今までが弱すぎたせいで大分　　　　 （
　　（　　手を抜いてしまいましたか。　　　　　　）
　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´ 　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　 Ｏ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　痛った〜〜〜！　　　　　　　　　 　　 ）
　　　　　　　　 o 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ）　　まずいでち、こいつ強すぎでち！　（
　　　　　　　　ﾟ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　お師匠さま並みでちね。　　　　　　 ）
　　　　　　　／|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　 ///　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　（＼虐／）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o　　　ﾌﾞｼｭ !!
　　　 　　/（　・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ　　　　∴;;
　　 　　 ⊂（.,　　ゆ=【三三三＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,,/ζ;;
　　　　）ノ/⌒ 　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ>∀・；ﾐつ
　 　 ｰi；（＿)⌒ゝ＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ========|=し,,,,,､つ _)（__
　　　ノ:･,i∴,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y'ヾ､　　ｼｭﾊﾞ !
　　　　　　ｽﾞｻﾞｯ

245/305

　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　 　 ）　　　　次は首を ─── ん？ 　　　　 （ 　 （　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ） 　 ）　 ── これで決めるしかないでち。　 （
　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
　　　　　　　　 Ｏ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　 o 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　ﾟ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　,,_;;ニ丶,,_　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　 ::;";;=三.|.|　_;;,,
　 　　ゞ.（＼虐／） ゜',,
　 　 　　（　・∀・） |;;;゛;;,
三三】=⊂　　　　）┴＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ,,,/ζ　ﾁｬｷﾝ …
　　　 　　人　Y.　 ￣;;"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ∀・；ﾐ
　　 　 　し （＿） ,,-''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (,し=|========丶

246/305

　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'ヽ
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ） 　　注 ： 居合いは構えから攻撃終了まで
　 　 ）　居合いですか、なかなかの自信ですね。（ 　　　　　 隙が無い剣技だが、終了後は
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ） 　　　　　死に体といって隙だらけになる。
　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'´ 　　　　　　素人にはおすすめできない。
　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　 o
　　　　　　　　ﾟ

　　　　　（＼虐／）　ｽﾁｬ !
　　　　　（　・∀・）
　　　　　（　つ=【三三三＞三＞　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ,,,/ζ　ｽｩ …
　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ミ∀-　ﾐ
　　　　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 (,し=|========丶

247/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||||||||||||||||||||　|||| ||||
　　　　　　　 　 ,､‐;‐･"''; ;,,,　　　　　　　　　　　 　|||||　　　　　　　　　　|||||　　　　|||| ||||
　　　　　　　 ;;゛　　　　 　　'';;　　　　　　　　　 　|||||　　　　　　　　||||||||||||||||||||||　|||| ||||
　　　　　　　＜三三三】==　 ;;　　　　　　　 　|||||　|||||　　　　　　　　　　|||||
　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　|||||　　　 |||||　　　　　　||||||||||||||||||||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|||||
　　　　　　 　　 　　　　　　（＼虐／///　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|||||
　　　　　　　　　　　＼ _从（；-∀・///　　　　　　　∧,,, ニ ＝ -＿　　　　　　　　　||||
　　　　　　　　　　__＿),ｒ　 （　　ヽ========|=⊂ﾐ∀・ 三　ニ　─　　　　　　　||||||||||||||||||
　　　　　　　　　　 ‐そ(_　　ノ ゝ ゆ　　　　　　　　　 ﾐ　　　ニ ＝ ‐　　ヾて　　　　　|||| 　||||
　　　　　　　　　　　／⌒ｙ（＿（_＿）　　　　　　　　　　 ｿ≡＝ ‐　　　　　 _)（__　　　　||||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y'ヾ､
　　　　　　　　　　|||| ||||
　　　　　　　||||　　|||| ||||　　　　　　　　　||||
　　　　　　　||||　　　　　　　　　||||||||||||||||||||　　　　　　|||||||　 　||||
　　　　　　　||||||||||||　　　　　　　　　|||| ||||　　　　　　　　　　　|||||
　　　　　　　||||　　　　　　　　　　　|||| 　||||　　　　　　　　　　|||||
　　　　　　　||||　　　　　　　　　　|||| 　　||||　　　　　　　　|||||||

248/305


　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　（　　ソニックブーム！？音速を超えたというのですか！？　 ）
　 　 ）　　初動で攻撃の予測はついたものの太刀筋は　　　　 （
　　（　　　　全く見えなかった ・・・ が！私の勝ちです！　　　　　 ）
　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　　 o 　　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　ﾟ 　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　 ）
　　　　　　　 　 ,､‐;‐･"''; ;,,,　　　　 　 ）　うわ！止められた！？やられる ── ん？ （
　　　　　 　,, ;;゛　　　　 　　'';;　　　 　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　）
　　　 　　;;;　　　　　　　　　　 ;;　　 　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　;;"　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　　　 Ｏ
　　　　＜三三三】==　　　　　　　　 ／|　　　　　　　　　 o
　　　　　　 　　 　　　　　　（＼虐／///　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　（；・∀・///　　　　　　　∧,,, ニ -＿
　　　　　　　　　　　　　　　 （　　ヽ========|=⊂ﾐ∀・； 三　　─
　　　　　　　　　　　　　　　ノ ゝ ゆ　　　　　　　　　 ﾐ　　　 ＝ ‐
　　　　　　　　　　　　　　（＿（_＿）　　　　　　　　　　 ｿ＝ ‐

＜ ブォォォォォォォォォォォン！

　　　　　　　　┌─────＾───────┐
　　　　　　　　│　これで終わりです ── ！？
　　　　　　　　└

249/305


　　　　　　　　　　　 （＼虐／）　　　　　　　　　　┌───────
　　　　　　　　　　　　（,；・∀・）　　　　　　　　　＜　　── っ！！！
　　　　　　　　　　 　 （　　　　つ=】三三三＞　　└───────
　　　　　　　　　　　　｜ 　l⌒I
　　　　　　　　　　　　 l　/（＿）　ｼｭﾊﾞ !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　　　　　　　（__）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　─ （ ﾟ ∀ ﾟ ） ─
　　　　　　　　　　　　　　|l　　　　　　　　　　　　　 ||　　　　　　　　 　　 　 　　　＼＿／
　　　　　　　　　　　　　 |l|ｌ　 　 　　　 　　 　　　　 ||　　　　ｶﾞｼｨ !　　　　　 　／　　|　　＼
　　　　　　　　　　　　　|li |l 　　 　 　 　 　 　 　 　 ||　 ﾊ,,/ζ∧ ∧
　　　　　　　　──　 　─ ‐＝　 ≡ ── 　 　　 ||ﾐд・；ミ（∀ﾟ； ）　　 　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　─　≡≡≡　ニ──　‐　‐　⊂　　　ﾐ⊂　　　）　　　　　　　（ﾟ∀ﾟ；）
　　　　　　 　　　　　──　‐　=　─　-　── 　 ⊂⊂''''　 ヽ　 /　　　　　　　 　（ ☆ 　）
　　　　　　　 __||__　　　　ニ　＝　──　─　‐　　　　　　　　ヽ/　 　　　 　　　　　＼　／
　　　　　　　　|.|.|　　　　　　　三　ニ　＝　−　　　　　 　_／￣￣＼__ 　 　 　 _／￣￣＼__（ﾟ」ﾟ）　ｷﾞｬｰ
　　　　　　　　|.|.|　　　　　　　　　───　─　─ε=　└-○--○-┘ε=　└-○--○-┘|ﾐ|
　　　　　　　　~~~　ｻﾞｸ !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブロロロロロロロロロ

250/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　｜｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜｜｜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｼｯ　　（　・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　 　__⊂　　　　,.ゆ=【三三三＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　|.|.|ノ　　 ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|.|.|＿ノ⌒(＿_）　　　ｽﾀｯ !


　　　　　　　　┌────────＾─────────────┐
　　　　　　　　│　私としたことが逃げられてしまいましたね。
　　　　　　　　│　・・・・・・ 音を超える剣ですか ・・・・・・
　　　　　　　　│　彼はさらに強くなるかも知れません、
　　　　　　　　│　『 D-１ 』には深追いするなと言われてますが ──
　　　　　　　　└

251/305


　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　ダンッ ！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 人_ノi .／ .／
　　　　　　　　　　　　　　　　:,　 　　 ＼ノ　　　`ヽ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿）　 : ﾞ　'　（
　　　　　　　　　　　　　　　　 :;,　　 .　　i ,;ﾞ･　:, ;: . i￣￣　:,
　　　　　　　　　　　　　　　　　;,.　　　 ノ:･,i∴,､iｌ；,､ヽ_　　　:,

　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ ダルモラ ]──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　│　　　── 禍根は断つ。
　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　└────────────┘

252/305

　　　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　|　　／
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ （ ﾟ ∀ ﾟ ） ─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　　＼＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　／　　|　　＼
　　　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　　ﾊ,,/ζ∧ ∧
──　 　─ ‐＝　 ≡ ── 　 　　 　ﾐ∀‐ ミ（∀ﾟ　 ）　　 　　　　　　∧∧
　　　─　≡≡≡　ニ──　‐　‐　　ﾐ　　　ﾐ⊂　　　）　　　　　　 　（　ﾟ∀ﾟ）

　　　　──　‐　=　─　-　── 　 ⊂⊂''''　 ヽ　 /　　　　　　　 　（　 ☆ ）

　　　　　　　ニ　＝　──　─　‐　　　　　　　　ヽ/　 　　　　　　　　＼　／
　　　　　　　　　三　ニ　＝　−　　　　　 　_／￣￣＼__ 　 　 　 _／￣￣＼__（ﾟ」ﾟ）　ｷﾞｬｰ
　　　　　　　　　　　───　─　─ε=　└-○--○-┘ε=　└-○--○-┘|ﾐ|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[　精霊術　　（ﾟ」ﾟ）　]

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───＾───────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ふい〜〜〜っ、助かったでち〜。
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あいつは一体何者でちか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　強すぎでち ─── ん？
　　　　　　　　　　　　　　　　　└

253/305


　　　　　　　　┌─[ フィフサ ]───────────────────────┐
　　　　　　　　│　ギャァァ！追ってきてるーー！
　　　　　　　　│　つーかあいつ速すぎでち！ブーストシステム２つくらいついてるんじゃ
　　　　　　　　│　ないんでちか！？追いつかれちゃうでち！
　　　　　　　　│　てゆーかもっと緊迫感あるAA描けよ作者！使いまわしじゃん！
　　　　　　　　└───────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｭﾜｧｧｧｧﾝ !!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝ ニ＼虐/)
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　‐ ＝ ニ　・∀）
　　　　　　　　　　　 　　　　　─ ＝ ≡三三】=ゆノ
　　　　　　　　　　　　　　　　─ ＝ ニ ≡し （＿）

254/305

　　　　　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ 　　|　　／
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ─ （ ﾟ ∀ ﾟ ） ─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　／ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ
　　　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　　ﾊ,,/ζ∧ ∧ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ
──　 　─ ‐＝　 ≡ ── 　 　　　ﾐ∀・；ミ（ ﾟ∀ﾟ ）　　 　　　　　　∧∧
　　　─　≡≡≡　ニ──　‐　‐　　ﾐ　　　ﾐ⊂　　　）　　　　　　 　（ ﾟ∀ﾟ ）

_/)　　　──　　=　─　-　── 　 ⊂⊂''''　 ヽ　 /　　　　　　　 　（　 ☆ ）

∀）　　　 　ニ　＝　──　─　‐　　　　　　　　ヽ/　 　　　　　　　　＼　／
ノ　　　　　　　　三　ニ　＝　−　　　　　 　_／￣￣＼__ 　 　 　 _／￣￣＼__（ﾟ」ﾟ）　ｷﾞｬｰ
　　　　　　　　　　　───　─　─ε=　└-○--○-┘ε=　└-○--○-┘|ﾐ|

　　　　　　　　　　　　　┌─────＾─────────────┐
　　　　　　　　　　　　　│　・・・ って２人ともなにやってるんでちか！？
　　　　　　　　　　　　　│　追いつかれちゃうでちよ！？
　　　　　　　　　　　　　└

255/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　S A I T A M A　、ﾅｲﾄｳﾎﾗｲｿﾞﾝ！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　（ 精霊術 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ────────ｖ─────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ （ ﾟ ∀ ﾟ ） ─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　　＼＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　／　　|　　＼
　　　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　　ﾊ,,/ζ∧ ∧
──　 　─ ‐＝　 ≡ ── 　 　　　ﾐ∀・；ミ（ ﾟ∀ﾟ ）　　 　　　　　　∧∧
　　　─　≡≡≡　ニ──　‐　‐　　ﾐ　　　ﾐ⊂　　　）　　　　　　 　（ ﾟ∀ﾟ ）
　ニ＼虐/) 　‐　=　─　-　── 　 ⊂⊂''''　 ヽ　 /　　　　　　　 　（　 ☆ ）
＝ニ　・∀）ニ　＝　──　─　‐　　　　　　　　ヽ/　 　　　　　　　　＼　／
三】=ゆノ　　　　三　ニ　＝　−　　　　　 　_／￣￣＼__ 　 　 　 _／￣￣＼__（ﾟ」ﾟ）　ｷﾞｬｰ
　し （＿）　　　　　　───　─　─ε=　└-○--○-┘ε=　└-○--○-┘|ﾐ|

256/305

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　なに！！？？？？
　　　　　　　└─────ｖ────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　ｽﾞﾊﾞｧﾝ !!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 人_从_　ヽ
　　　　　　　　　　　＝ ニ＼虐/)　　　　:　 　　 ＼ノ　从　⌒ソ从ヽ
　　　　 　　　　　　‐ ＝ ニ；・∀）　　　　　　＿＿）　 :･,i从:･,i　ヾヽ、
　　　 　　─ ＝ ≡三三】=ゆノ　　　　 :;,　　 .　　i ,;ﾞ･从　:･,i从　　ゞ、
　　　　　─ ＝ ニ ≡し （＿）　　　　　　;,.　　　 ノ:･,i∴从:･,i　:･,i　　（

257/305
　　　　┌
　　　　│　ちょ ・・・ 速っ！腕痛い腕痛い！
　　　　│　いまブースト起動してないでち！この状態でこれはきついでち！
　　　　│　っていうかなんで２人とも平然と立っていられるんでちか！？
　　　　└───────ｖ────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　（　ﾟ∀ﾟ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ﾟ∀ﾟ）　　　　　（　 ★ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 ☆ ）　　　　　ヽ　　/
　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,　∧,,/ζ　　＼___/　　／⌒ヽ ヽ /
　　　　　　　　　　⊂,,,,,,,ミ；・дﾐつ⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾉ　 　 / 　　　　　　ブーン
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　　　 （　ヽノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ>ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三　　レﾚ
　　　　　　　　======================================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──　精霊術　──

　　　　　　　　　　　　２ch界におけるどの種にも属さない精霊を呼び出し
　　　　　　　　　　　　　使役する魔法で、常に２ch界と純粋に接している
　　　　　　　　　　　　　　　　　　さいたま種が使うことが出来る。
　　　　　　　　　　　　　　　精霊にも種類とそれに順ずるレベルがあり、
　　　　　　　　　２ch界の深層における精霊になればなるほどレベルが上がる。
　　　　　　　　　　　　　ちなみに内藤ホライゾンは最深層『 雑談２層 』から
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　呼び出した精霊。

　　　　　　　　======================================================

258/305

　　　　　　　　┌
　　　　　　　　│　・・・ 今度こそ本当に逃げられましたね。
　　　　　　　　│　それにしてもあの精霊術者たちも只者ではないですね、
　　　　　　　　│　・・・・・・ 奇襲が成功して良かったと思えますよ。
　　　　　　　　└──────────ｖ──────────────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（　・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　＜三三三】=ゆ　　　 つ=【三三三＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 人　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し （＿）

259/305


／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ／｜ ／　　　 　 ／|| 　　 ／ ｌ⌒ｌ" 　 |
　　　　 　 　|　└‐ ┐／　|| ￣￣￣ ||／｣.　┌‐‐┘　|　 ／
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　|_|￣￣￣|_|　　 　 |＿＿＿|／



　　　　　＿＿＿＿＿＿＿
　　　／　　　　　　　　 ﾊ∧|
　 ／　　　　　　　　　(∀ﾟ*)　　　。o O（ よし、これでOKだ。
／　　　　　　　　　 ⊂　 　）
＿＿＿＿＿＿＿／　|　 |〜
　　　　　　　　　　|　 　L∪
　 （. 机 ） 　 　 　|／
￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　┌─[ カークス ]───────┐
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │　ア、アヒャリーナ少佐 〜〜
　　　　　　　　 　 　 　　 　 　 　　　 └─────────────

260/305

　┌
　│　おぉカークス、なんだ、ついて来たのか。
　│　先に行ってろと言ったろう。
　└─────ｖ────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　敵はすぐそこまで来ているんです！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　少佐一人置いて行けませんよ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ところで、忘れ物ってなんだったんです？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ──────┘

.　 　 　／ 　 　 　 　　　　 　 　　 　 　 　 　 └‐┘　　　　　　　　　 　п＿п
　 　 ／　　 　　／⌒i　　　 　　　　　　　　 　　 　 　 ___／⌒ｌ　　　　 （・∀・；）
　 ／　　　　 ／　／..ｌ＿　 　 __＿＿＿＿　　 　 　 ll／　,／.| 　 　 　（　　　　）
／　　　　　 |'⌒ｌ ／　／|　／　　　 　 ／|| 　　 ／ ｌ⌒ｌ" 　 :|　　　　 ｜ ｜ ｜
　　　　 　 　|　└‐ ┐／　|| ￣￣￣ ||／｣.　┌‐‐┘　|　 ／　 　 　　（＿（＿_）
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　|_|￣￣￣|_|　　 　 |＿＿＿|／
　　　　　　　　　∧∧. 　 　 ┌─────────────────┐
　　　　　　　　 (*ﾟ∀ﾟ)　　　＜　大切な調査書やらなにやらの書類さ。
　　　　　　　　 (|　　|)　 　　│　・・・・・・ それと、大事な写真 ──
　　　　　　　 　 |　　|　 　 　│　── いや、なんでもない。それだけだ。
　　　　　　　　　し｀Ｊ. 　 　　└─

261/305


　　┌
　　│　写真 ・・・・・・ ですか？それは ──.┌
　　└─────ｖ──────────┤　敵はすぐそこまで来ているんだろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ぼさっとしてるなら ────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ──────────┘

　　　　　　　　 п＿п　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　（　・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(*ﾟ∀ﾟ)　　ﾁｬｷﾝ …
　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ｺミ ｺ彡
　　　　　　　　.｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|
　　　　　　　　（＿（＿_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し｀Ｊ

262/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　置いてくぞ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───ｖ───┘

　　　　　　　　　　　て
　　　　　　　п＿п そ
　　　　　　 （,；・∀・）
　　　　　　 （　　つつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾝｯ
　　　　　　　） 　） ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人/
　　　　　　（＿_）__）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<；;,,そ

　　┌───＾───────────────┐
　　│　ってちょっと待ってくださいよ！？
　　│　ていうか言い逃れのためにブースト
　　│　使うのはどうかと思いますよ！マッテ ー！
　　└

263/305

　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　（　　しかし『 DDD連隊 』か ・・・　　　　　　　　　　　 　　 ）
　　　　　　　　 　 ）　　だったらすぐにここを狙ってくるだろうな、　　　 （
　　　　　　　　　（　　　　カークスの言うとおりもたもたしてられんか。　 ）
　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タッタッタッタッタ ......

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,,ﾟ∀ﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ｺミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(/

　　　　　　　　　　　　　　　　┌────＾─────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　│　── ぬ！！！？？
　　　　　　　　　　　　　　　　└

264/305


　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　ﾊﾞｯ !!
　　　　　　　　　　　　　　(；ﾟ∀ﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　（ ｺミ ｺ彡　　　　ﾁｭﾝ !　ﾁｭｲﾝ!!
　　　　　　　　　　　　　　　ゝ、つ　　　人/
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪　　<；;,,そ　人/　　人/
　　　　　　　　　　　　　　　人/　　ﾁｭﾁｭｲﾝ !!,,そ　<；;,,そ
　　　　　　　　　　　　　　<；;,,そ　　　　人/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<；;,,そ　ﾁｭｲﾝ !
　　　　　　　　　┌────＾─────┐
　　　　　　　　　│　── っく！誰だ！？
　　　　　　　　　└

265/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ブーストシステムを持つものでも不意をつけば
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　いけると思ったんですが ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なかなか巧くいかないものですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ─────────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ ＿_ （・∀・川
　　　∧∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　 ,　(*ﾟ∀ﾟ)ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y　人
　ﾐ〔,/―､つ 　　ｽﾞｻﾞｯ !!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J


　┌─＾────────────────────┐
　│　ふん、考えが浅はかだったな。
　│　ブーストは銃に勝る、今ので決められなかったこと、
　│　あの世で悔やめ。
　└

266/305




　　　　　　　　　　ｷﾞｭﾜｧ !!　　　ｷﾝｷﾝ　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ　 　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　＝ ニ∧　　/て　　──　　　　　　　 　ﾉ　＿＿＿（・∀・川
　　　　　　　　　　　‐ ＝ ニﾟ∀)　|/ゞゝｷﾝ　─　　　　　　　　)　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　　　　　　─ ＝ ≡三ミ〔 　ノ　　　ゞ　──　　　　　　　　　 　ﾀﾞﾝﾀﾞﾝ ! /(⌒ ノ
　　　　　　　　─ ＝ ニ ≡　　ｷﾝ ｷﾝ　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　（＿)´

267/305



　　┌
　　│　なっ ── ！！？
　　└──────ｖ──┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾞﾝ !
　　　　　　　　　　　ｽﾞｶﾞｧ !!ヾ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　ﾁｬｷ …
　　　　　　　　　 　∧∧　ヾ　;;　ヾ <　　　　　　　　　　 　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　(；ﾟ∀ﾟ)ｺ彡;;　ゞ　ゝ　　　　　　　　＿＿＿（・∀・川
　　　　　　　　　　６　 ノ　　>（ 岩 ）＼　　　　　　　ﾟ‐‐‐'=;:-と.,　　と）
　　　　　　　　〜（　　ﾉ　　/　ゞ　;;　ヘ　　　　　　　　　　　 /⌒ 　　ヽ
　　　　　　　　　ι＼)　　丿　　　　　ヾゞ　　　　　　　 　　（＿)⌒ゝ＿）
　　　　　　　　　　　　　　　゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛

268/305



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ !!!
　　　　　　　ｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞﾝ !!!　　　ﾌｯ …
　　　　　∧∧　 　/て　─　─　　ヾ　　;;　　　　　　　 　　 　　　∧虐∧
　　　　 (；ﾟ∀ﾟ)　　|　ゞ　──　　　　;;　ゞ　 　　　　ゝ;; .＿＿＿（・∀・川
　　　　（ ｺミ ｺ彡 >ゞそ　　　─　　>　　　 　　　＞;;;ヾﾟ‐‐‐'=;:-と.,　　と）
　　　　　ゝ、つ　　ゝヾ　　──　　 　ゞ　;;　 　　　　　;;　　　　 /⌒ 　　ヽ
　　　　　　 ∪　　　　　　　　　　　　,,,　　　　 　　　　　　　　　（＿)⌒ゝ＿）

269/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ こんどこそはと思ったんですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　振り出しに戻ってしまいましたね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ────┘
┌　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾂｳｶﾏｯﾀｸｵﾅｼﾞｼﾞｬﾝ?
│　・・・ 空間魔法だと？貴様、まさかハーフか？
└─ｖ──────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ ＿_ （・∀・川
　　　∧∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　 ,　(；ﾟ∀ﾟ)ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y　人
　ﾐ〔,/―､つ 　　ｽﾞｻﾞｯ !!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J

　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────＾──────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　ほぉ、よくその考えにすぐ行き着きましたね。
　　　　　　　　　　　　　　　│　まぁ隠す必要もないでしょうし ・・・ そうですよ、ハーフです。
　　　　　　　　　　　　　　　└

270/305

　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　│　体の中に劣等種の血が混じっていると思うと
　　　　　　　　　　│　あまりいい気分ではありませんがね。
　　　　　　　　　　└────────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ ＿_ （・∀・川
　　　　　　　　　 　　　　　　　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J

　　　　　　　　 　===============================================

　　　　　　　　　　　　──　『 魔導 』　　フェモラト ・ モラディッタ　──

　　　　　　　　　　　　　　 　階級　少佐　　　　　第５大隊　大隊長
　　　　　　　　　　モララー種としぃ種のハーフ。DDD連隊五人衆の一人。
　　　 　　　　　　　空間魔法はしぃ種の中にある遺伝情報からなるので
　　　　　　　　　　　　　　ハーフの子にも受け継がれることがある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　銃と魔法を巧みに使いこなす。

　　　　　　　　 　===============================================

271/305

　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　│　いくら戦に長けるツー種といえども接近戦しか
　　　　　　　　　　　　　　　　│　挑めないのなら魔法と銃相手では勝てないでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　│　ここで朽ちること、あの世で悔やみなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────ｖ──────┘


　　　　　　　 ∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧虐∧
　　　　　　　(*ﾟ∀ﾟ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿（・∀・川
　　　　　　　( ｺミ ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　　　　　　　 |　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　 し｀J　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　（＿（＿_）

　　┌───＾───────────┐
　　│　ふん、勝手に早合点してろ色男。
　　│　いつだれが接近戦しか ──
　　└

272/305


　┌
　│　出来ないと言った！
　└──ｖ───────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ !!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ _从　　　ヴン
　　　　 ∧ﾊ　　　　　　　　　　　　　　‐ = 　‐ = 　 __＿),ｒ　ゞ⌒ヾ
　　　　(*ﾟ∀) て　ﾋﾞｭｱｧ !!　　　　‐ = 　‐ = 　　　　‐そ(_((　;;;;　 ´>　　　　　　　∧虐∧
　　　　( ‐ニ三そ　　　　　　‐ = 　　‐ = 　　　‐ = _＿),ｒゞ;;　ゞ　　ゞ　＿＿＿ （・∀‐川
　　　　 ゝ、つ 　　　　ﾀﾞﾝｯ !　　　　‐ = 　‐ = 　‐ = ‐そ）　;;;　　　ヾ　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　　　　　　∪　　 人_/;　　　　　　　　　　　　‐ = ／⌒ｙ 　 　ヾヾ　 ゝ　　 　　　/(⌒ ノ
　　　　　　　　　て,,;；〈　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　ヽ　　 　　（＿)´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────＾──┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　なにっ！！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

273/305

┌
│　ヒキール、こちらアヒャリーナだ。
│　１番、２番、４番準備。
└─ｖ─────────────┘
　　　　　　　　　┌─[ ヒキール ]───────┐
　　　　　　　　　│　・・・ 戦闘中ですね ・・・了解。
　　ﾋﾟﾋﾟｯ　　　　└───────────── 　　‐|=⌒ヾ
　 lll∧ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐|=;;;　‐|=;;´>　　　　　　　∧虐∧
　Л*ﾟ∀)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ‐|=;　ゞ　　ゞ　＿＿＿ （・∀・川
　ヽ　　 ,ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 ‐|=）　‐|=;; 　ヾ　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　　|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ ‐|=;;ヾヾ　 ゝ　　 　　　（　（　｜
　　し｀J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　ヽ　　 　　　 し（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
　　　　　　　　　　　　　┌──────────────────────＾────┐
　　　　　　　　　　　　　│　（ 投擲ナイフか ・・・ 仕方ない。 ）
　　　　　　　　　　　　　│　戦闘中に通信とは余裕ですね。
　　　　　　　　　　　　　│　それから、貴女の発言の間違いを、訂正させてもらいますよ。
　　　　　　　　　　　　　└

274/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　 　ｳﾞﾝ 　　　　　 　 ┌
　　　　　　　　　　　　　　　/⌒;;;ヾ,　　　　　　　　　　　│　これでも私は女ですよ、と。
　　　　　　　　　　　　　　　>　;;　　ゞ.　　　 　 　　 　 　└──────ｖ──────┘
　　　　　　　　　　　　　　　ゞ_　　ソ　　　　　　　　　ｳﾞﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ/　　　　(⌒ゞ/＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ　;;;　;; ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ　　ヾ 》　　　ｳﾞﾝ
　　┌　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼;;＿ゞ 　/⌒;;;ヾ,　　　　 　∧虐∧
　　│　 ぬっ！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>　;;　　ゞ__＿＿（・∀・川
　　└────ｖ─┘　　　　　　　 　　　　　　　　　ゞ_　　ソ‐‐‐'=;:-と　 　と ）　ﾄｯ …
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　ゞ/　　　　　（＿)ゝ_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　‐|=⌒ヾ＿）
　　　　　　　 lll∧ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐|=;;;　‐|=;;´>
　　　　　　　Л；ﾟ∀)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ‐|=;　ゞ　　ゞ
　　　　　　　ヽ　　 ,ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 ‐|=）　‐|=;; 　ヾ
　　　　　　　　|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ ‐|=;;ヾヾ　 ゝ
　　　　　　　　し｀J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛

275/305
　　　　　　　　　　　　　　　　(⌒　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ゝ＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;　　ﾀﾝ
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　て　,,;;‐;;,,
　　　　　　　　　　　　　　　/⌒;;;ヾ, そ　 　'';;
　　　　　　　　　　　　　　　>　;;　　ゞ.　　　　 ";;,,　ﾀﾝ
　　　　　　ズガガ　　 　 　ゞ_　　ソ　　　　　　　 て　,,‐;;,,
　　　　　　　　　　　　 ‐そ(　　ゞ/　　　　(⌒ゞ/＼そ　 　 ;;
　　　　　　　　　　　　　　／⌒ｙ __＿),ｒ　ゞ　;;;　;; ）　　　　";;　ﾀﾝ
　　　　　　　　　　　　ガガガ　／　 ‐そ(_ゞ　　ヾ 》　　　　　て　,,;;;
　　　　　　　　　　　　　//　　　 　　／⌒ｙ＼;;＿ゞ 　/⌒;;;ヾ,　そ　 ";;;
　　　　　　　　　　　/　　　　 　／／ガガガ__＿),ｒ 　>　;;　　ゞ　　 　　';;
　　　　　　　　　　　　/　 ／　／　／　　 　　　 ‐そ(_ゞ_　　ソ　　　　 　";;,
　　　　　　　　　　//　　／　／　　　　／　 　　　　　⌒ｙゞ/　　　　　　　;;
　　　　　　　　　　　　　／　　　　／　　　　　　　　　　　　　　 　　‐|=⌒ヾ　　ﾌｯ …
　　　　 　∧ﾊ　ﾋｭﾊﾞ !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐|=;;;　‐|;;;;
　　　　　(*ﾟ∀) 彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐|=;　ゞ;;;;;;;;;
　　　 ミ〔 　 ﾐ〔彡　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 ‐|=）　‐;;;;;;
　　　　　ゝ、つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ ‐|;;;;
　　　　　　∪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　;;;

276/305


　　　　　　 　｜　｜　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　｜　｜
　　 　 　 　｜　｜　｜　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜　｜　｜　｜
　　　　　｜　｜　｜　｜　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　｜　｜　｜　｜
　　　　ズ　ダ　ダ　ダ　ン　！　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　ズ　ダ　ダ　ダ　ン　！

　　　∧虐∧　∧虐∧　∧虐∧　　　　　　　　　∧ ∧∧∧　　　　　　　　　∧虐∧ .∧虐∧ .∧虐∧
　　 .川・∀・ ）川・∀・）.川・∀・）　　　　　　　　(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)　　　 　　　　　（・∀・川（・∀・川（・∀・川
　　 （つ　　,.つつ　　,.つつ　　,.つ　　　　　　　　　| ｺﾐ|ｺ彡　　　　　　　　　と.,　　とと.,　　と と.,　　と）
　　ノ　　 ⌒ヽ　　　 ⌒ヽ　　 ⌒ヽ.　.　　　　 　　⊂__　|　　　　　　　　　　 /⌒ 　　./⌒ 　 　/⌒ 　　ヽ
　（＿ノ⌒(＿_）ノ⌒(＿_）ノ⌒(＿_）　　　　　　　 　 し'　　　　　　　　　　 （＿)⌒ゝ（＿)⌒ゝ（＿)⌒ゝ＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────＾──┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ぬおっ ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

277/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○ 　 ∧虐∧＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒つ・∀・）つ-:;='---ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ:･,i∴,､iｌ；,､ヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　ドガガガガガ！！！ 　 │　── っ上かっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|li |l　　　└ｙ────────┘
　　　　ﾋﾞｭﾝ !!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||ii|
　　　　　　　　п　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 |l|ｌ
　　ｰ ＝ ニ ・∀）　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|i|　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　ニ 三 　 ノ　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　　|l　 　 　　 　 　 　　　　　　│　・・・残念。
　＝　ニ　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　└───ｖ──┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭﾊﾞﾝ !!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾁｬｷ
　　　∧虐∧　∧虐∧　∧虐∧　　　　　　　　 　||| ∧|　　　　　　　　　∧虐∧ .∧虐∧ .∧虐∧
　　 .川・∀・ ）川・∀・）.川・∀・）　　　　　　　　 Лﾟ∀)　　　 　　　　　（・∀・川＿＿＿_（・∀・川
　　 （つ 岩,.つつ　岩,.つつ 岩,.つ　　　　　　　　ゝ　　|　　 　　　　　 　と.,岩 とﾟ‐‐‐'=;:-と.,　　と）
　　ノ　　 ⌒ヽ　　　 ⌒ヽ　　 ⌒ヽ.　.　　　　 　　　|　　|　　　　　　　　 /⌒ 　　./⌒ 　 　/⌒ 　　ヽ
　（＿ノ⌒(＿_）ノ⌒(＿_）ノ⌒(＿_）　　　　　　　 　し｀J　　　　　　　 （＿)⌒ゝ（＿)⌒ゝ（＿)⌒ゝ＿）

278/305

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　やっと見つけたと思ったらまったくもう！
　　　　　　　└──────ｖ───────────┘


　　　 　　　　　　　ｷﾞｬｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｧｧﾝ !!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
　　　　　　　　　 　||| ∧|　 п_п. ||_v／　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　 Лﾟ∀) （；・∀） ||ヾて＿≡＝ニ　　　　　＿＿＿_（・∀・川
　　　　　　　　　　 ゝ　　| （　　　つ|| _)（__ 　　ー　　三￣　 ﾟ‐‐‐'=;:-と.,　　と）
　　 　　　　　 　　　|　　|　ノ　ノヽ .||ヾて＿三 ニ　　　　　　　　　　　/⌒ 　　ヽ
　　　　　　　 　　 　し｀J（＿ノ(＿_）　　　　 　　　　　　　　　　　　　（＿)⌒ゝ＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────＾────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　くっ！邪魔が入ったか！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　┌────＾───────────┐
　　　│　ナイスタイミングだ。
　　　│　・・・・・・ よし！ヒキール！２番始動！
　　　└

279/305

　┌─[ ヒキール ]─────────
　│　了解。２番、発動まで
　│　　　　　　　３ ── ２ ── １──
　└───────────────┘



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾞﾝ
　　　　　　 п＿п　　　 lll∧ﾊ　　　　　　　　　　　　　 　　　/￣ゞ　　 　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　┌─┐・∀・）─┐Л*ﾟ∀)　　　　　　　　　　　　　 　　>　;;ヾ　　　　　　　＿＿＿_（・∀・川
　　　｜　　|　　　,.つ.　| ヽ　　 ,ｺ彡　　　　　　　　　　　　 　<　;;　ゞ　　　 　　　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）
　　　｜　　| 　 ⌒ヽ. 　|　 |　　|　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ　　　ヽ　　　　　　　　　　/(⌒ ノ
　 　　.＼／ノ⌒(＿_|／　 し｀J　　　　　　　　　　　　　 　　/　　;;;;;　ゝ　　　　　　　　　（＿)´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　""""""""""
　　　　　　┌──────＾────────────────┐
　　　　　　│　── そうだ、男女。
　　　　　　│　貴様の発言にも間違いがある、訂正させてもらうぞ。
　　　　　　│　私は ──
　　　　　　└

280/305

　┌─[ ヒキール ]──────
　│　　　　　ｱｲｱﾝﾒｲﾃﾞﾝ
　│　２番、『 鋼鉄処女 』、発動。
　└────────────┘　　　　　　　　┌─[ アヒャリーナ ]──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　│　── ツー種ではなく、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　　　　　　｜　アヒャ種としぃ種のハーフだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　__|__|__|__|__|__|__|__|__|__└─────────────┘
　　ブワワッ！ 　　　　　　　 　|| || || .|| || || .|| || || || .|| || || .|| || ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　_|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_
　　　　　　　　　　　　　　　　|| .|| || || .|| || || .|| || || || .|| || || .|| || || .||
　　　　　　　　　　　　　　　　ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ ｿ
　　　　　 　　　‐|==ゝ　‐|==ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
　　　　　 　‐|==ゝ　‐|==ゝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
　　　　　‐|==ゝ　‐|==ゝ　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｮｯ ! 　　　　　　　 　ヾ==|‐　ヾ==|‐
　　　‐|==ゝ　‐|==ゝ　 　/￣ゞ　　　　　　　 　∧虐∧　て　　 　　　　　 　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
　　‐|==ゝ　‐|==ゝ　 　 　>　;;ヾ　　　 ＿ ＿_川；・∀・）　そ　 　　　　　 　　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
　‐|==ゝ　‐|==ゝ　 　　　<　;;　ゞ　　ﾟ‐‐‐'=;:-（　　　　）　　　　　　　　　　 　　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
‐|==ゝ　‐|==ゝ　　　　 　ゞ　　　ヽ　　　　　　/(⌒ ノ　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
|==ゝ　‐|==ゝ　　　 　　/　　;;;;;　ゝ　　　　　（＿)´　　　　　　　　　　 　　　　　　　　ヾ==|‐　ヾ==|‐
　　　　　　　　　　 　　""""""""""
　　　　　　　　　　　　　　　　　（　３６０°囲んでると思いなせぇ　）

281/305

　　　　　　　　　　　　　　　　|||| ||||　　　　　　||||||　　　　　　|||| ||||. 　 　 　 ||||　　　||||
　　　　　|||||||||||||||||||||||||　　|||| ||||　　|||||||||||||||||||||||||||||||　|||| ||||.　　　 　||||　　　||||
　　　　　　　　　　　||||||　　　　　　　　　　　　||||||　　　||||||　　　　　　　　　||||　　　||||
　　 　 　　　　　　|||||| 　　　　　　　　　　　　||||||　 　　||||||　　　　　　　　　||||　　　||||
　　　 　　　　　||||||||　　　　　　　　　　　　 ||||||　　　　||||||　　　　　　　　　||||　　　||||
　　　　 　　　||||||　||||||　　　　　　　　　　||||||　　　　　||||||
　　　　　　||||||　　　　||||||　　　　　　　　||||||　　　　　||||||　　　　　　　　　||||　　　||||



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（;;从⌒i｀）彡
　　　　　　　　 　　　　＼ _从/￣ゞ　　　　　　（，;ゞ､从;;..)y'⌒);,）
　　　　　　　　　　　 　__＿),ｒ>　;;ヾ　　　　（;ヾ从;;//ヾ::`(⌒;;（､⌒ﾟ）
　　　　　　　　　 　　　 ‐そ(<　;;　ゞ　　　";';ﾞヽ､⌒;'人;;（;;ﾉ⌒）｀;;:')｀)､;;
　　　　　　　　　　　　_＿),ｒゞ　　　ヽ　(（;'ヾﾉ:;,'(:;,　 :;"ﾐ, ミ（´∴::⌒从(:ﾉノ
　　　　　　　　　　　　‐そ(_/　　;;;;;　ゝﾉ;( ;ﾞy'⌒(::)ﾉｲ⌒);⌒）)．⌒ﾟ:;);;";;）
　　　　　　　　　　　　　　""""""""""

282/305
　＼　　　　　ヾ　;;;;　　　ゞ　　　　／
　　 ゞ＿λ＿＿,,,,,＿＿;;; ＿ｿ／　　ヴン …





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フワッ　…
　　　　　　 п＿п　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　 　　　/;;;;;
　　　┌─┐・∀・）─┐ (ﾟ∀ﾟ*)　　　　　　　　　　　　　　　‐|=;;;;
　　　｜　　|　　　,.つ.　|　(|　　|)　　　　　　　　　　　　　　‐|=<　;;
　　　｜　　| 　 ⌒ヽ. 　|　 |　　|　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ　;;;;;;
　 　　.＼／ノ⌒(＿_|／　 し｀J　　　　　　　　　　　　　 　　/　 ;;;;　　⊂＜＜⊂⌒⌒⊃　　虐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　""""
　　　┌───＾─┐
　　　│　お見事。
　　　└
　　　　　　　　　　　　┌──＾────────────────┐
　　　　　　　　　　　　│　まぁいくらなんでも全方向攻撃は
　　　　　　　　　　　　│　対処しきれまい。さて、行くぞカーク ──
　　　　　　　　　　　　└

283/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|||| ||||
　　　　　 　＿/＾ヾ＿,,,　　　　　　　　　　　　　　|||||||||||||||||||||||||||　　|||| ||||
　,ーゞ＿／ 　 　　　　　￣ゝ＿　　　　　　　　　　　　　　　　 ||||||
/　　　　　　　　;;;;;;　　　　　　　'ー、＿　　　　　　　 　　 　 ||||||　　　　　　　|||||||　　　||||
　　　　ゞ　　　　　　;;;;;;;;;　　　　　　　ゞゞ　　　　　　　 　||||||　　　　　　　　　　　　　　 |||||
　　　/　　　　　ヾ　　　　　　;;;;;　 　　 ,ｌ　　　　　　　　||||　||||　　　　　　　　　　　　　|||||
　　　　　　　~~　　　　　　　　　　 　　ヾ　　　 　　　|||||　　　|||||　　　　　　　　　　||||||
　　;;;;;;;;;;;;;;;（ おっきな岩 ）ヾ　ゞ　　 ／　　　　　|||||　　　　　 |||||　　　　　　　|||||||
　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;　　　　　ｉ　　（,
　　　　　;;;;;;;;;;　　　　　　　　　;;;;;ゝ　　ゞ
　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;　　　　　　　ｿ
　　　　　　　　　　;;;;;　　　　　　 　 　 ,l　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,,,∧
　　　;;;;;;;;;;　　　　　　　　　　　　 　　/　　　　　　　　　　　　　　　　⊂（・∀‐⊂⌒⌒⊃　　虐
""""""""""""""""""""""""""""

284/305



　　　　　 　＿/＾ヾ＿,,,
　,ーゞ＿／ 　 　　　　　￣ゝ＿　　　　　　　┌
/　　　　　　　　;;;;;;　　　　　　　'ー、＿　　　│　・・・ くっ、急所はなんとか守りきれましたが
　　　　ゞ　　　　　　;;;;;;;;;　　　　　　　ゞゞ　　│　このダメージはまずいですね ・・・・・・
　　　/　　　　　ヾ　　　　　　;;;;;　 　　 ,ｌ... 　 └──────────ｖ────────┘
　　　　　　　~~　　　　　　　　　　 　　ヾ
　　;;;;;;;;;;;;;;;（ おっきな岩 ）ヾ　ゞ　　 ／
　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;　　　　　ｉ　　（,　　　　　　　　　　　　　　　　 　∧虐∧
　　　　　;;;;;;;;;;　　　　　　　　　;;;;;ゝ　　ゞ　　　　　　　　　　　　　　　　（・∀‐川
　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;　　　　　　　ｿ　　　　　　　　　　　　　　　　（#;;;; ;;と）
　　　　　　　　　　;;;;;　　　　　　 　 　 ,l　　　　　　　　　　　　　　　　　/;;;; 　;; ヽ
　　　;;;;;;;;;;　　　　　　　　　　　　 　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿)⌒ゝ＿）
""""""""""""""""""""""""""""

285/305


　　　　　 　＿/＾ヾ＿,,,
　,ーゞ＿／ 　 　　　　　￣ゝ＿
/　　　　　　　　;;;;;;　　　　　　　'ー、＿
　　　　ゞ　　　　　　;;;;;;;;;　　　　　　　ゞゞ
　　　/　　　　　 　＼　　　　　;;;;;　 　　,ｌ
　　　　　　　~Ｙ 　／　　　　　　　　　　ヾ
　　;;;;;;;;;;;;;;;　人／　　　　　　　ヾ　ゞ　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　て
　　　　　　　　 ＞　　;;;;;;;;;;　　　　　ｉ　（,　　　　　　　　　　　　　　　　 　∧虐∧ そ
　　　　　;;　;;;／　 ヾ　　　　　　;;;;;ゝ　　ゞ　　　　　　　　　　　　　　　　（・∀・川
　　　　　 　Ｙ　 　 人／　　　;;;;;;;;;;　　　 ｿ　　　　　　　　　　　　　　　　（#;;;; ;;と）
　　　　　　　＼　 |　;;;;;　　　　　　 　 　 ,l　　　　　　　　　　　　　　　　　/;;;; 　;; ヽ
　　　;;;;;;;;;;　　　Ｙ　　　　　　　　　 　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿)⌒ゝ＿）
""""""""""""""""""""""""""""
　　ビシビシビシビシビシビシビシッ！

286/305

　　　　　パコーーーーーーーン
　　　ゞ　　ヾ 》　　　　　　　　　＿
　　　＼;;＿ゞ　　　　　　　　/⌒;;;ヾ,
　　　　　　　　　　　　　　　>　;;　　ゞ.
　　　　　　　　　　　　　　　ゞ_　　ソ
　　　　　　　　　　　(⌒ゞ/＼
　　　/⌒;;;ヾ,　　　　ゞ　;;;　;; ）
　　>　;;　　ゞ　　　　ゞ　　ヾ 》
　　ゞ_　　ソ　　　　　＼;;＿ゞ 　/⌒;;;ヾ,　　　　　　　┌
　　　　ゞ/　　　 　　　　　　　　>　;;　　ゞ　　　　　　 │　ぬぅ ・・・ しぶとい人達ですね。
　　　　　　　 　　　　　　　　　　ゞ_　　ソ　　 　 　 　 └───────ｖ──────┘
　　　　　　 　　　　　　 　　　　　　ゞ/
　　　　　　　==============　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　∩；・∀）７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（・∀‐川
　　　　　　　　　ゝ;;;;;; ;;;,. ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　（#;;;; ;;と）
　　　　 　　(　　 ∧ﾊ 　 ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　/;;;; 　;; ヽ
　　　　　⊂、⌒⊃ﾟ∀)⊃(＿_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿)⌒ゝ＿）

287/305

　　　┌
　　　│　お前に言われたくはないな。
　　　│　・・・ ところでカークス、大丈夫か？
　　　└───────ｖ────────┘
　┌
　│　・・・ まずいですね、　　　　　　　　　　　　　　　（ ちっ ・・・ 体が思うように動かない・・・
　│　両腕と左足がイカレました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここまでか ・・・ っ　）
　└────ｖ────────┘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。oO

　　　　　　 п＿п　　 　∧ﾊ　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　┌─┐；‐∀）─┐(*ﾟ∀)　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　（・∀‐川
　　　｜　　|;;;;　;;,;;つ 　| (　　 ,ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　（#;;;; ;;と）
　　　｜　　| ;;;#⌒ヽ. 　|　|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　/;;;; 　;; ヽ
　 　　.＼／ノ⌒(＿_|／　.し｀J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿)⌒ゝ＿）

　　　　　┌──────＾─────────┐
　　　　　│　ふむ、後はまかせとけ、すぐ終わる。
　　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ ドウトモーラ ]───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　え〜、すぐ終わっちゃうの？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　今来たばっかりなのにな〜〜。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────

288/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　も〜少し、ゆっくりしてってもいいんじゃな〜い？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ─────────┘
　　　┌
　　　│　・・・ なんだこのはっちゃけた野郎は？
　　　└────────ｖ────────┘

　　　　　　 п＿п　　 　∧ﾊ　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　∧虐∧　　　∧虐∧
　　　┌─┐；・∀）─┐(；ﾟ∀)　　　　　　　　　　 　　　　　　　　（・∀○ ）　　（・∀・川
　　　｜　　|;;;;　;;,;;つ 　| (　　 ,ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　　 　（　　　　）　　 （#;;;; ;;と）
　　　｜　　| ;;;#⌒ヽ. 　|　|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　Y　人　　 　 /;;;; 　;; ヽ
　 　　.＼／ノ⌒(＿_|／　.し｀J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿） J 　　 （＿)⌒ゝ＿）

　　　┌──＾───────────────────┐
　　　│　・・・ 少佐、これ以上時間がかかってはマズイです。
　　　│　ここは退きましょう。
　　　└
　　　　　　┌─────＾────────────┐
　　　　　　│　・・・ そうだな、よし、ヒキール、４番始動。
　　　　　　└

289/305

　　┌─[ ヒキール ]────────────
　　｜　了解。
　　│　４番発動まで　　３ ── ２ ── １──
　　└──────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　『 D-3 』、ご注意を。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あの敵は空間魔法を使ってきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ─────┘


　　　　　　 п＿п　　 　∧ﾊ　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　∧虐∧　　　∧虐∧
　　　┌─┐；・∀）─┐(*ﾟ∀)　　　　　　　　　　 　　　　　　　　（・∀○ ）　　（・∀・川
　　　｜　　|;;;;　;;,;;つ 　| (　　 ,ｺ彡　　　　　　　　　　　　　　　 　（　　　　）　　 （#;;;; ;;と）
　　　｜　　| ;;;#⌒ヽ. 　|　|　　|　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　｜ ｜ ｜　　 /;;;; 　;; ヽ
　 　　.＼／ノ⌒(＿_|／　.し｀J　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　（＿（_＿）　 （＿)⌒ゝ＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　へぇ、それはそれは。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ なんかしようとしてるみたいだし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　お手並み拝見と行こうかな？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

290/305

┌─[ ヒキール ]────────
│　　 　 　　 　ﾄﾞﾗﾝｸﾘﾋﾄ
│　４番、　 『 怒涛の光 』　、発動。
└──────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　ピッカーーーーーーーーーーーーーー！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　 !　｜｜｜　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ；　　　i　l 　 |　|　|　　 /　　/
　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　`、 　 ｌ, ｌ　 |　 l　ｌ　　/　　,l´ ／　　,-'´
　　　　　　　　　　　　--,,,　　　＼　 ｀、　l, l　 |　.l　l　 /　 ,l´ ／　 ,-'´
　　　　　　　　　　､､､､　　｀ヽ､ 　 ＼　｀、 l, ｌ　|　l ,l　 /　,l´／　,,-'´　　　　,,,--'''´
　　　　　　　　　　　　　'''''''-､ ｀ヽ､　＼ ｀､ｌ'　 !　.,l . /,l´／　,,-'´　　,,,--'''´　,,,,--''
　　　　　　　　　　　----,,,,　　`'-､, ｀ヽ､`　　　　　　　　　 -'´,,,,--''''´ ,,,,--''''´　　 ,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　'''--､､,,,_`'-　　　　　　　　　　　´　,,,,--''''´,,､､､､--''''´
　　　　　　　　　　――――――_ニ　　　　　　　　　　　　三二'´―――――――

　　　　　　　┌─[ ドウトモーラ ]┐
　　　　　　　│　うわわっ！？　　　　　　　　　　　　　┌─[ フェモラト ]──────┐
　　　　　　　└───────　　　　　　　 　 　 　 │　ぐっ ・・・ 閃光弾ですか！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　└───────────

291/305

　　　　　┌
　　　　　│　ありゃりゃ？逃げられたみたいだね。
　　　　　└─────────ｖ───────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・・・・ そのようですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─ｖ──────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　∧虐∧
　　　　　 　　　　　　　　　　　　（　・∀O）　　（・∀・川
　　　　　　　　　　　　　　　　 　（　　　　）　　 （#;;;; ;;と）
　　　　　　　　　　　　　　　 　　｜ ｜ ｜　　 /;;;; 　;; ヽ
　　　　　　　　 　　　　　　　　　（＿（_＿）　 （＿)⌒ゝ＿）

　　　　　┌─────────＾────────────┐
　　　　　│　ところで大丈夫？
　　　　　│　あとは敵もほとんど残ってないし休んでてもいいよ。
　　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　はい ・・・ 申し訳ありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

292/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　急いで急いで！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　敵はもうすぐそこまでせまってますよ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────ｖ─────┘

　　 ∧＿∧　　　　　　　∧＿,,,,　 　　　 　 ／Ｖ＼　　　　　　∧＿∧　　　　　 　∧∧
　　（　；´∀）　　　　　　（,；・∀・）;y=-　　 （,；・−・）　 　　　（　´_ゝ`）　　　　　　(Д＾；)＿＿n_
　　（　つ∈［］(((===@　（つ　　つ　　　　 （　⊃ヰ∩i≡i=━　 つ≠∩ヨ===　 　/っ';;;n'''''~~~~
　　　ゝ ⌒)　　　　　　　　ゝ ⌒)　　　　　　ゝ ⌒)　 　　　　　ゝ ⌒)　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　（＿ﾉ　　　　　　　 　 （＿ﾉ　　　　　　　（＿ﾉ　　　　　　　（＿ﾉ　　　　　　　　 (/

293/305

　　　　　　　　　　　　　　||||　　||||　||||　　　　||||||　　　　　　　　　　　　　||||
　　　　　　　　　　　　 　 ||||　 　||||　||||　　　　　||||||　　　　||||　　　　　　||||
　　　　　　　 　 　 　 　　||||||||　　　　　　　　　　　　　　　||||　　　　　　　||||
　　　 　 　 　 　 　 　　　||||　||||　　　　　　　　　　　　　||||　　　　　　　　||||
　 　　 　 　 　 　 　 　 　||||　　||||　　　　　　　　　　　||||
　　　　　　　　　　　　 　||||　　　　　　　　　　　||||||||||||　　　　　　　 　　||||


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボシュ
　　 ∧＿∧　て　　　　　∧＿,,,,　て 　　 　 ／ζ　　　　　　∧　　　ボシュ　　　　 　　ボシュ
　　（　；´∀）　そ　　　　（,；・∀・）;y=-　　 (:;・;;;ζ　 　　　（ﾞξ;;A　　　　　　　　　(:;｡;ζ∵＿＿n_
　　（　つ∈［］(((===@　（つ　　つ　　　　 （　⊃ヰ∩i≡i=━　 つ≠∩ヨ===　 　/っ';;;n'''''~~~~
　　　ゝ ⌒)　　　　　　　　ゝ ⌒)　　　　　　ゝ ⌒)　 　　　　　ゝ ⌒)　　　　　　〜(　,ﾉつ
　　（＿ﾉ　　　　　　　 　 （＿ﾉ　　　　　　　（＿ﾉ　　　　　　　（＿ﾉ　　　　　　　　 (/

294/305

　　　　　┌
　　　　　│　な ・・・ ３人同時に ・・・！？
　　　　　│　銃声は一発だったのに！？
　　　　　└────────ｖ────┘


　　　　　∧＿∧　　　　　　　∧＿,,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　 　（,；´∀｀）　　　　　　（,；・∀・）;y=-　　　　　　　　　 　　　　（・∀・　）　← ディモラですよ
　　　　 （ つ∈［］(((===@　 （つ　　つ　　　　　　 　　 　　　　 　 　（　　　　）
　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　／ζ　　　Y　人
　　　　 （＿_）＿）　　 　 　 　（＿_）＿）　　　　━=i≡i⊂（;;・;;;,,ζ 　（＿） J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────＾──────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　む ・・・ 弾切れか ・・・ 運の良い奴等だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　それにしてもマターリ派はお喋りが好きなのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

295/305

　　┌
　　│　敵を見つけたらなにかされる前に
　　│　攻撃するものだろう。
　　└────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　　　ﾋｭｯ !
　　　　　　　 ∧虐∧
　　　　　　　（ﾒ・∀・）
　　　　　 　⊂　　　,.つ
　　　　　　　ノ　 　 ∧＿∧　　　　　 　　∧＿,,,,
　　　　　　（＿ノ⌒（,；´∀｀）　　　　　 　（,；・∀・）;y=-
　　　　　　　　　　 （ つ∈［］(((===@ 　 （つ　　つ
　　　 　　　　　　　｜ ｜ ｜　　　　　 　｜ ｜ ｜　　　　　　　　　　　／ζ　 　　人_/;　ﾀﾞﾝｯ !!
　　　　　　　　　　 （＿_）＿）　　 　 　 　（＿_）＿）　　　　━=i≡i⊂（;;・;;;,,ζ 　て,,;；〈

296/305


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　うわぁ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ┘
　　　　 　　∧虐ﾊ
　　　　　　（　ﾒ・∀）　ドガッ！
　　　　　　（　　　つ　_v／　　ｺﾞﾁｭｱ !!　　　　　ﾄﾞﾝ !
　　　　　　/ 　入＿）ヾて　　　　　　　 　　＿∧　∧＿,,,,
　　　　　 （＿）　　Y'ヾ､￣　　　　　　　;,,;ζ;А｀）（・д・；,）;y=-
　　　　　　　　　　　　　　　@===)))[]∋⊂　　　 つ　　　　つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　ﾉ　ﾉ　 ヽ　 /　　　　　　　／ζ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_ノ､_ノ　　（＿ﾉ 　━=i≡i⊂（;;・;;;,,ζ

297/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　くっ ・・・ 直接体につけるタイプで 　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ）　　体術特化のブーストシステム？ 　（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　こういうタイプは ───　 　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　∧虐∧
　　　　 （,ﾒ・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞｬｷ 　　　　　∧＿,,,,
　　　　（つ　　,.つ　　ｽﾞｻﾞｯ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・；,）;y=-
　　　　ノ　　 ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　@===)))[]∋と.,　　　つ　　　／ζ
　　　（＿ノ⌒(＿_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒;;;ζ;А｀）つ（＿）≡i⊂（;;・;;;,,ζ

298/305

　　　　　　　　　　　　 　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　　　（　　直接当てようと狙うよりは　　　　　 　　　　　 ）
　　　　　　　　　　　　 　 ）　まず近付かれないようにする！　　　　　　 （
　　　　　　　　　　　　　（　　体のバランスが崩れるのを待てば ──　　 ）
　　　　　　　　　　 　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　 ∧虐ﾊ　　　　　　　　　　　　　　 o
　　（　ﾒ・∀）　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　Ｏ（ 　 　つ　　タンッ
　　　,ヽ　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿,,,,
　　　i_ ゝ＿）　　ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ !!!　　 　　　人　　　　　　 （・∀・；,）;y=-
　　　　　　　（;;从⌒i｀）　　　　　　　　　　　　　　 ＜　＞==)))[]∋と.,　　　つ　　　／ζ
　　　　　　ﾐ, ミ（´∴::⌒从(:ﾉノ　　　　　　　　　　 とY　⌒;;;ζ;А｀）つ（＿）≡i⊂（;;・;;;,,ζ

299/305

　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　 　 ）　── ってウッソーン！弾切れ！？　（
　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
　　 　　　　　　　　　　　　　丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　∧虐∧
　　　　 （,ﾒ・∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿,,,,
　　　　（つ　　,.つ　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶｶｶｶｶｶｶ　　　　　　 （・д・；,）;y=-
　　　　ノ　　 ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　@===)))[]∋と.,　　　つ　　　／ζ
　　　（＿ノ⌒(＿_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒;;;ζ;А｀）つ（＿）≡i⊂（;;・;;;,,ζ

　　　┌─＾────────┐
　　　│　どうやら決まりだな。
　　　└

300/305



　　　　　　　　　∧虐∧　て　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾞｭﾝ !
　　　　　　　　 （,ﾒ・∀・）　そ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　li | ｌ
　　　　　　　　（つ　　,.つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|li:|l:|!
　　　　　　　　ゝ ⌒)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　@===)))[]∋　 l i|:|ll|:　　　　／ζ
　　　　　　　（＿ﾉ´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒;;;ζ;А｀）つ━=i≡i⊂（;;・;;;,,ζ

　　　┌───＾──────────┐
　　　│　なにっ！？消えた ── いや。
　　　└

301/305

　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　│　ふい〜〜〜、なんとか間に合ったでちね。
　　　　　　　　　　　　　　　└──ｖ────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ∧ ∧　　　　　　（　ﾟ∀ﾟ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（　ﾟ∀ﾟ）　　　　　（　 ★ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　（　 ☆ ）　　　　　ヽ　　/
　　　　　　　　　∧＿,,,,　　　　　∧,,/ζ　　＼___/　　／⌒ヽ ヽ /
　　　　⊂⌒⌒つ；・∀・）つ⊂ミ・д・ﾐつ⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　 ﾉ　 　 / 　　　　　　ブーン
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　　　 （　ヽノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ>ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 三　　レﾚ
　　　┌────＾──────────────┐
　　　│　た、助かった〜〜〜、ありがとう皆。
　　　│　けど痛い痛い！腕が痛い！速すぎ！
　　　│　つーかなんで２人は平然と立ってるの！？
　　　└
　　　　　　　　　　　　　　┌───＾─────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　│　まぁ気にしても仕方ないでち、（ 自分は慣れた ）
　　　　　　　　　　　　　　│　このままポイントEまで直行でち〜。
　　　　　　　　　　　　　　└

302/305


　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　│　・・・・・・ 上級精霊術か。どおりで
　　　　　　　　　　│　ブースト状態じゃなければ視覚に捉えられないはずだ。
　　　　　　　　　　│　それにしても、正面きって逃げられたのは初めてだな。
　　　　　　　　　　└──────────ｖ─────────────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 （,ﾒ・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）

　　　　　　　　　　　　=====================================

　　　　　　　　　　　　　　　運命という名の街でかみ合った
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２つの運命の歯車
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白と黒の歯車

　　　　　　　　　　　　=====================================

303/305

　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　│　　　　　　　　 　／|
　　　　 　　　 ∧ ∧　　　　　　（　ﾟ∀ﾟ）　 　│　　　　　　　　　///
　　　　　 　　（　ﾟ∀ﾟ）　　　　　（　 ★ ）　 　│　　　　　　　　（＼虐／）
　　　　　　　 （　 ☆ ）　　 　 　 ヽ　　/　 　 ｜　　　　　　　 /（・∀・　）
　　∧,,/ζ　　＼___/　　／⌒ヽ ヽ /　 　 　│　　　　　　　⊂（　　　ゆ=【三三三＞
⊂ミ・д・ﾐつ⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ 　 　│　　　　　　　　　 Y　人
　　　　　　 　　 　　　　 ﾉ　 　 /. 　 　 　 　 │　　　　　　　　　（＿） J
　　　　　　　　　 　　　 （　ヽノ.　 　　 　　 　│
───────==========================================────

　　　　　　　　　　　　　２つの歯車は多くを巻き込み回り始める

───────==========================================────
　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　│　　　 　п＿п　　 ○
　　　 　∧虐∧.　　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　（・∀・；⊂⌒⌒つ
　　　　（・∀○ ）　 　　│ 　 　 　　 ∧虐∧ 　 　 　 │　　　　　　　(ﾟ∀ﾟ*∩　ｼｬｰｺﾗｰ
　　　 ⊂　　　 つ.　　　│　　　　 　川-∀-）　　　 　│　　　　　　　 |　 　 ﾉ
　　　　　 Y　人.　　　　│　　　　　/ 　　　 |　　　　　│　　　　　　　と_ 　 ）〜
　 　 　　 （＿） J 　 　 │　　　　と_/（　⌒ヽ^ヽ、 　 │　　　　　　　　　＼）
　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　│

304/305

　　　　　　　　　　　　========================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　一度回り始めた運命は停まらない
　　　　　　　　　　　　　　　たとえ途中でなにかがぶつかったとしても
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たとえ途中で──

　　　　　　　　　　　　========================================

　　　　　　　　　　　∧∧　　　　 >　 .||　　　　　　　　┃　　　　　>
　　　　　　　　　　 (ﾟдﾟ,,)、　 　<　　 ||　山虐山 　　 А虐А　 <　　　　　 円＿円
　 　 　 　 　 　 　　Л＿Л　　　>　　||（・∀・　）　　 （・∀・；,）　>　　　　　\；・∀･\
　　　　＿＿＿||ゞ（´∀｀；,）|| 　<　　 ⊂ 　　 　）　　⊂　　　）　 <　　　　　（　　$　）
　　　　|=|=|=|　.----..----.|| .　>　　||　Y　人　 　　┃Y　人　　>　　　　　ゝ ⌒)
　 |＿,,|=|=|=|　|＿＿||＿＿|L　<　　 ||　（＿） J　　 ┃（＿） J　<　　　　　（＿ﾉ´

305/305

　　　　　　　　　===================================

　　　　　　　　　　──　大事ななにかが　壊れたとしても

　　　　　　　　　===================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<
　　　　　　　　　　　　　　 　／＼　　　　>
　　　　　　　　　　　　　　／　　　＼　　<　　　 ,,,,,,,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　￣￣>￣￣　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　/　　 /　　　　　　<　　　　　 　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　|ヽ,　/　　　　 ヽ＿>＿/　　　 　 　 |
　　　　　　　　　 　 　| 　メ、　●　 　ヽ<　./　　●　　　　|
　　　　　　　　　　　　|／　　　　　 　　ヽ>/　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　 　　　<　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　 >　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜 続く 〜

ｷﾀ━ヽ(ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ)ﾉ━!!!!

1/6


　　　　　　　　　　／　　　 　 　 　　　:::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /　／　∧　　　　　　＼:::::::::::::::|　　　なげぇ ・・・
　　　　　　　　　 |　 　 /＿ヽ　　　 　　 　::::::::::::::|　　　　３００コマ超えちゃったよ
　　　　　　　　　.|　　 /　　　＼　　　　　　::::::::::::|　　　　　　
　　 　　　　　　　 |　 　 　　　　　　.....:::::::::::::::::::/　　　　長すぎてこれはるの忘れてたよ。
　　 　　　　　　　　ヽ　　　　　　.....:::::::::::::::::::::／

2/6

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　どうもこんばんは〜〜
　　　　　　　└─────ｖ─────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧虐殺∧
　　　　 　 ,---、　　　　　　　　　　　　　ﾊ 虐　　（・∀∀・　）
　　　　　（-＿-）　　　　　('A`) 　　　　(・∀・ )　⊂　⊂　　）
　　　　　（∩∩）　　　┳━━━┳　　(∩∩ )　（__（__（__￣）

　　　　　┌──────＾───────────┐
　　　　　│　くさいセリフと大型AAとその他もろもろ
　　　　　│　が苦手で、受験を控えてるのに
　　　　　│　何やってんだって感じの作者です。
　　　　　└

さ・・・・３０５コマ・・・・・・！！
「長くなる」と言っただけの事はあるな。乙。

3/6

　　┌
　　│　まぁまずここにいる奴らだれよ？って話ですが、実はこいつらは
　　│　今回名前だけ出てくるキャラ達です。
　　└────────ｖ───────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧虐殺∧
　　　　 　 ,---、　　　　　　　　　　　　　ﾊ 虐　　（・∀∀・　）
　　　　　（-＿-）　　　　　('A`) 　　　　(・∀・ )　⊂　⊂　　）
　　　　　（∩∩）　　　┳━━━┳　　(∩∩ )　（__（__（__￣）

　　　　　┌──────＾────────────────┐
　　　　　│　一番左にいるのが　ヒキール ・ ウツリウス
　　　　　│　アヒャリーナのサポートをしてましたねぇ。
　　　　　│　真ん中にいるのが　ヨファイモラン
　　　　　│　チビ種じゃなくて子供のモララー種、女の子ですよ？
　　　　　│　一番右にいるのが　モラマラド兄弟
　　　　　│　見ての通り奇形ですねぇ。１つで２人です。
　　　　　└

4/6

　　　　┌
　　　　│　今回はだいぶ設定付けしてしまいました。
　　　　│　もう設定でがんじがらめですね。
　　　　│　まぁある程度設定ぶち破ってくれてOKですよ？
　　　　│　ダルモラとかそうだし、皆さんの参加をお待ちしてます。
　　　　└───────ｖ────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧虐殺∧
　　　　 　 ,---、　　　　　　　　　　　　　ﾊ 虐　　（・∀∀・；）
　　　　　（-＿-）　　　　　('A`) 　　　　(・∀・ )　⊂　⊂　　）
　　　　　（∩∩）　　　┳━━━┳　　(∩∩ )　（__（__（__￣）

　　　　　　　┌─────＾───────────────────┐
　　　　　　　│　それと、支援スレの皆様いろいろとありがとうございました。
　　　　　　　│　この場でも感謝します、もうバリバリします。

5/6

　　　　　┌
　　　　　│　それにしても今回は大分長くなってしまいました。
　　　　　│　本当はもっと長 ──　┌　
　　　　　└──────────┤　とまぁ本編が長いんやし　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　あとがきまがいの話はココらへんにしとこうや。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧虐殺∧
　　　　 　 ,---、　　　　　　　　　　　　　ﾊ 虐　　（・∀∀・　）
　　　　　（-＿-）　　　　　('A`) 　　　　(・∀・ )　⊂　⊂　　）
　　　　　（∩∩）　　　┳━━━┳　　(∩∩ )　（__（__（__￣）
　　ｾﾘﾌﾅｼ … ｳﾂﾀﾞ …
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────＾─────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　今回はよぉ考えんでセリフとか作ったから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　いろいろ至らんところあると思うねん、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　脳内変換やら指摘やらしてくれると助かるわ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───＾───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　次回、第４話『 Winner 』
　　　　　　　　　　　　　　　　　└

6/6

　　　　┌
　　　　│　・・・ とまぁ次はディモラ側ストーリーです。
　　　　│　こいつらの出番はまだ予定してません。
　　　　│　ここで3人紹介したんでこのあとの紹介はﾅｼ。
　　　　└───────ｖ────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧虐殺∧
　　　　 　 ,---、　　　　　　　　　　　　　ﾊ 虐　　（・∀∀・　）
　　　　　（-＿-）　　　　　('A`) 　　　　(・∀・ )　⊂　⊂　　）
　　　　　（∩∩）　　　┳━━━┳　　(∩∩ )　（__（__（__￣）

　　　　┌───────＾────┐
　　　　│　ではまた会いましょ ─┌─────＾─＾───┐
　　　　└　　　 　 　　 　 　 　 　 　 ｜　ほな、さいなら〜〜〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

うほっ　長くなりそうなお話！完結を期待してますね（￣ー￣）ﾆﾔﾘ
長丁場でしたが、リズムよく読ませていただきました。センスありますね。
これからもがんばってくだっさい！乙ぅ

まさかここまで腕を上げてくるとは・・・・
GJ!!

GJ!!

ただひたすらGJ!!

305コマ…最長不倒連投？
このスレ最初から見てるけど、すごいなー。
一度は「作者さん、もう投稿しないのかなー」とか思ってたけど、久々にチェックして良かった。
自分は応援するしかできないけど、（受験に影響しない程度に）頑張って！

スゲェ・・・・・。
漏れも参加して良いですか？
戦闘系は苦手ですが・・・。

あと、受験もガンガレ！(去年兄貴が受験生だったし・・・。)

305コマか・・・・。ＧＪを超えるＧＪだな。
受験もがんばれ。続きもがんばれ。

運命という名の街 　　２つの運命の歯車　　／白と黒の歯車
　 .∧虐∧でかみ＼　　　　　∧＿,,,, 　 　　 ／　
　 川・∀・）　合った＼　 　 （・∀・　）　　／２つの歯車は多くを
　 （ .（＼虐／）　　　　＼　. （　　　　）／　　巻き込み回り始める
　　　（・∀・　）　山虐山　＼∧∧∧／
　　 ∧虐∧　） （　・∀・） ＜　超　＞　 　∧∧　　
　　（　・∀O）　А虐А　＜　 良　＞ 　　(*ﾟ∀ﾟ)　　　п＿п
　　（　　　　） .（・∀・；,）　＜ 　・　 ＞　.　(|　　|)　　 （・∀・　）　　　　
──────────＜　名　＞──────────
　　　　　　　　　　　　　　＜　ス　 ＞　
　　　　　　　　　　　　　　＜　レ　＞　　　　　　　　　∧∧
　受験　　　　　　　　　　＜　の　＞　Л＿Л　　　(ﾟДﾟ∩
　　('A`)　　　　　　　　　＜　予 　＞（　´∀｀） 　　(| †　ノ
　　がんばれ　　　　　 ＜　感　 ＞〜〜略〜〜∧ ∧
　　　　　　　　　（　　／　∨∨∨＼　　∧,,∧　（ﾟ∀ﾟ　）
一度回り始めた ／　　　∧虐∧　＼ミ・∀・,,ﾐ（　☆∧ ∧たとえ途中で──
　運命は停まらない　　.（,ﾒ・∀・）　　＼　 円＿円（ﾟ∀ﾟ　）
　 　　 　 　　 　　　 　　　（　 　 　）　　　＼\　・∀・\　★　）
　　　　　　たとえ途中でなにかがぶつかったとしても


　　　　===================================
　　　　　──　大事ななにかが　壊れたとしても
　　　　===================================

オレもこの世界を背景に
　本編とはまったく関係しない
　　短編を作ってみようと思ってみたりする。
　　　
ツー種（？）の顔の表情のうまいあらわし方ってないのかな。

うわ・・・すげぇ。うん、すげぇの一言。
多分これで一時間ぐらい語れる。

http://wald.xrea.jp/matagyaku/
↑保管庫できてたんで貼っておく。

保管庫を待っていた。
>>199を作ってから、ふと思ったこと
ここは良スレ確定じゃないか？
そう思うやつ手をあげろ。

ﾉｼ

しかしﾉｼでいっぱいのﾉｼのスレになりそうな悪寒

>>203
はーい。

漏れも挙手だがや〜

お〜い　305コマのすごい人〜。
トリップつけたほうがいいぞ〜

そいうのは本人が決めることだから。

ほとんど作ってない人がコテ付きなのもねぇ…

>>209　
じきに作るよ。まだ頭の中でストーリーがもやもやしてるけど。

ＧＪ！！
鳥付きの人も無しの人もｶﾞﾑﾊﾞｯﾃ

>>209
>>210に同じく。

ツンデレアヒャリーナ嬢に萌え

運命という名の街 　　２つの運命の歯車　　／白と黒の歯車
　 .∧虐∧でかみ＼　　　　　∧＿,,,, 　 　　 ／　
　 川・∀・）　合った＼　 　 （・∀・　）　　／２つの歯車は多くを
　 （ .（＼虐／）　　　　＼　. （　　　　）／　　巻き込み回り始める
　　　（・∀・　）　山虐山　＼∧∧∧／
　　 ∧虐∧　） （　・∀・） ＜　超　＞　 　∧∧　　
　　（　・∀O）　А虐А　＜　 良　＞ 　　(*ﾟ∀ﾟ)　　　п＿п
　　（　　　　） .（・∀・；,）　＜ 　・　 ＞　.　(|　　|)　　 （・∀・　）　　　　
──────────＜　名　＞──────────
　　　　　　　　　　　　　　＜　ス　 ＞　
　　　　　　　　　　　　　　＜　レ　＞　　　　　　　　　∧∧
　受験　　　　　　　　　　＜　の　＞　Л＿Л　　　(ﾟДﾟ∩
　　('A`)　　　　　　　　　＜　予 　＞（　´∀｀） 　　(| †　ノ
　　がんばれ　　　　　 ＜　感　 ＞〜〜略〜〜∧ ∧
　　　　　　　　　（　　／　∨∨∨＼　　∧,,∧　（ﾟ∀ﾟ　）
一度回り始めた ／　　　∧虐∧　＼ミ・∀・,,ﾐ（　☆∧ ∧たとえ途中で──
　運命は停まらない　　.（,ﾒ・∀・）　　＼　 円＿円（ﾟ∀ﾟ　）
　 　　 　 　　 　　　 　　　（　 　 　）　　　＼\　・∀・\　★　）
　　　　　　たとえ途中でなにかがぶつかったとしても


　　　　===================================
　　　　　──　大事ななにかが　壊れたとしても
　　　　===================================

　運命という名の街 　　２つの運命の歯車　 　 ／白と黒の歯車
　 ‌ ‌ ‌ ∧虐∧でかみ＼　　　　　∧＿,,,, 　 　 　 ／
　　 川・∀・）　合った ＼　 　 （・∀・　）　　 ／２つの歯車は多くを
　　 （ （＼虐／）　　　　　＼　 （　　　　） ‌ ／　　巻き込み回り始める
　　　　（・∀・　）　山虐山　 ＼∧∧∧／
　　　 ∧虐∧　） （　・∀・）　＜　超　＞　　 ∧∧
　　　（　・∀O）　 А虐А　 ＜　 良　＞　　(*ﾟ∀ﾟ)　 　 п＿п
　　　（　　　　）　（・∀・；,）　 ＜ 　・　 ＞　　(|　　|)　　 （・∀・　）
　──────────‐＜　名　＞──────────
　　　　　　　　　　　　　　　　＜　ス　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　＜　レ　＞　　　　　　　　　∧∧
　　受験　　　　　　　　　　　＜　の　＞　Л＿Л　　　(ﾟДﾟ∩
　　　('A`)　　　　　　　　　　＜　予 　＞（　´∀｀） 　　(| †　ノ
　　　がんばれ　　　　　 　 ＜　感　 ＞〜〜略〜〜∧ ∧
　　　　　　　　 　 　 　 　 　／∨∨∨＼　　 ∧,,∧ ‌ （ﾟ∀ﾟ　）
　　一度回り始めた 　 ／ ∧虐∧ 　 　＼ミ・∀・,,ﾐ（　☆∧ ∧たとえ途中で──
　　運命は停まらない　　（,ﾒ・∀・）　　　　＼　　円＿円（ﾟ∀ﾟ　）
　　　　　　　　　　　　　　　（　 　 　）　　　　　 ＼\　・∀・\　★　）
　　　　　　　たとえ途中でなにかがぶつかったとしても


　　　　　===================================
　　　　　　──　大事ななにかが　壊れたとしても
　　　　　===================================

おはようございますにじいろさいたまと申します。
名前から見て分かると思いますが僕はさいたまファンです。
いろんなキャラがバランスよく出てきて、
今まで見てきたＡＡ長編のなかで最高のできです。
>>１氏ガンガレ
ライタマ・レフタマガンガレ。

↓正直笑った・・・・・・このＡＡ見て笑って元気になってくださいね！
　　　　　　　 ＼＼　　　 　──
　　　　　─┼─┐　　　　　　───,
　　　　　　 │　 │　　　　　　　　　 ／　　　　　ヽヽ ／
　　　　　　 │　 │　　　　　　　　／　　　　 　　　／


　 　 ┌────────────┬────────────────┐
　　　 |ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ.｜　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏ.│　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |ｻｲ./＼ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀ │　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |ｻ /　　＼ｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀ｜　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |ｻ/　　　　ヽﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲ │　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |￣　　　　　´ヽ､ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲ .| 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |　　　　　　○　 ヽｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲ│　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |　　　　　　　　　　|ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻ|　　　　　　　　　 　　　　　 　 　 　 　　 　　│
　　　 |＿＿___/　　　　　|ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻ| 　　　　 　 　 　 　／＼　　／＼　　 　 　 .｜
　　　 |＼　　 /　　　 　　|ｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲ| 　　　　 　 　 　／ 　　ヽ／　　　ヽ　　　 　 |
　　　 |　 ＼/　　　　　　/ﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀ.|　　　 　　　 ／　　　　　ヽ　　　　 ヽ､　 　　|
　　　 |　　　　　　　　 /ﾏｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻ.|　　　　　　./　　　　　　　　　　　　　 |　 　　|
　　　 |　　　　　　　く´ｻｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲｻ|　　　　　　|　○　　　　　　　　　　　　|　 　 .|
　　　 |/＼　　　　　　/＼ｲﾀﾏｻｲﾀﾏｻｲ.|　　　　　　|__　　　　　　　　　　　　　 | 　　 .|
　　　 | 　 ＼　　　　/　　＼ﾀﾏｻｲﾀﾏｻ .|　　　　　　|　ヽ　　　　　　　　　　　　.|　 　 .|
　　　 |　　　ヽ、　　/ 　　　ヽｲﾀﾏｻｲﾀﾏ|　　　　　　ヽ__ヽ　　　　　　　　　　　/
　　　 |　　　　　￣　　　　　.´ヽ､ｻｲﾀﾏ .|　　　　　　　ヽ￣　　　　　　　 　 ／
　　　 |　○　　　　　　　　○　　ヽ,ｻｲﾀ .|　　　　　　　　　＞　　　　　　　　 ヽ､
　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　|ﾏｻｲ..|　　　　　　　　/　　　　　　　　 　　　 |
　　　 |　　　＼_＿＿___/　　　　　|ﾀﾏｻ│　　　　　 　/　　　　　　　 　　　 　.　|
　　　 |　　　 　＼　　 / 　 　　 　 |ｲﾀﾏ .|　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　|
　　　 |　　　　　　＼/　　　　　　/ｻｲﾀﾏ|　　　　　/　　　/　　　　　　　　　　.　|
　　　 |　　　　　　　　　　　　　 /ｻｲﾀﾏ .|　　　　/　　　/|　　　　　　　　　 　 　|
　　　 |　　　　　　　　　　　　く´ｻｲﾀﾏｻ.|.　 　／　　 ／ |　　　　　　　　　　　　|

>>216このスレの職人さん（305コマの人）は>>1ではないのでは？

>>217
確かに言われてみれば・・・・
しかも途中からID変わってる・・・。

おまいら痛すぎ
日付が変わればID変わるだろが
まあすぐに変わるわけじゃないけどさ

>>219
あっそうか。

作　品　貼　ら　な　い　と　き　は　コ　テ　付　け　る　必　要　な　し

>>221
失礼。

205コマの人ＧＪ！
>>217-222
まあ落ち着いて次の作品投下を待とうや。
コテの人の作品に期待。

AAの大冒険
http://kaikoga.hp.infoseek.co.jp/2/ganbare/goemonar.swf
AAのちょっとかわったアクションゲームです。

次の作品に期待

次きたーい

http://m.z-z.jp/write.cgi

>>224イイゲームありがとう！おもろかった！

>>224
あえて言おう。
うはｗｗｗｗｗﾃﾗｽｺﾞｽｗｗｗっうぇｗっうぇうぇｗ

http://www12.plala.or.jp/nextframe/flash/the2chBattle.html
ここめちゃおもしろい

test

うは何このスレｗｗｗｗｗﾃﾗｽｺﾞｽｗｗｗっうぇｗっうぇうぇｗ

>>232
最近ＶＩＰＰＥＲもどきが増えてるよな希ガス。本物だったらｽﾏｿ。

232 （　´∀）・∀）,,ﾟД)さん New! 2005/10/27(木) 20:31:45 ID:sQ4TExD0
うはｗｗｗｗｗｗｗ何このスレｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾃﾗｽｺﾞｽｗｗｗｗｗｗｗっうぇっうぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

糞スレｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうえっっつｗｗ

良スレｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうえっっつｗｗ

　>>232-236　
ヽ　　　　　＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　(＿＿＿）
　　　　　　　　　　…と思う内藤であった
　　　(＿＿）　..　　　　,､、,,,,,,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　 　{::::::::}三三三ミミﾐ`､､
　　　　（＿）　　　 　　 >ｰ"'" ⌒,,ｨｼヽﾐミiミﾐ ､
　　　　　　　　　　　／　　　　 三彡彡彡ｨ`､ﾐﾐﾐ`､
　　　　　(＿)　　　/　　　　　　ｼ彡彡彡彡ﾉ'ヽﾐﾐﾐ｀､
　　　　　　　　 　,' 　 　 　 　,三彡彡彡彡彡ｿ,ー'
　　 　　　 ○　 l　　　　_ _ """'彡彡彡彡彡ﾉi
　　　　　　　　　{;､ ';;;='''"""｀ 　彡彡彡 ､ﾉﾉi
　　　　　　　 　 ^ 　.^　　　　　彡彡' r､ヽ}彡i
ﾌﾞｰﾝ 　　　　　　ﾚ'　 .. 　　　　　ｼ彡'　)ｧ' /彡'
　　　　　　　　　{_,,,､ ;､　　　　　 ｼ彡 ﾆンミﾐ{
　　　　　　　　　 l　　　　　　　　　'''"::. 　 彡ミi
　　　　　 　　　 　!ω"｀　　　　　...::::::::　ノ""{
　　　　　　　　　　l　　　　.......:::::::::　　／　　　＼

ヾ(*´∀｀*)ﾉ³ｷｬｯｷｬ

さげ

あげっかんな！！！！

　　　　　　∧
　　　　　/´｡ `ーァ　　　　　　　　　　　∧
　　　　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ ＜ ｲｼｬ　　 　 　/´｡ `ーァ　　
　 　 (( ノ( 　　　)ヽ )) 　　　　　　　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ　＜ ﾊ　
　　　　　<　　 　>　　　　　 　 　 (( ノ( 　　　)ヽ ))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　<　　 　>　　　
　　　∧
　　/´｡ `ーァ　　
　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ＜ ﾄﾞｺ ∧＿∧　三∧
　 ノ( 　　　)ヽ )) 　　（´д｀；三´Д｀）　　　　　　∧
　　<　　 　>　　　　　　　（ つ　つ　　　　　　 　/´｡ `ーァ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　）　）　）　　　　　　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ　＜ ﾃﾞｽｶ？　　
　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　 　　　 (( ノ( 　　　)ヽ )) 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <　　 　>　　　　

　　　　　　∧
　　　　　/´｡ `ーァ　　　　　　　　　　　∧
　　　　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ ＜ ｲｶ臭ｲ 　 　/´｡ `ーァ　　
　 　 (( ノ( 　　　)ヽ )) 　　　　　　　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ　＜ "ｱﾚ"ﾊ　
　　　　　<　　 　>　　　　　 　 　 (( ノ( 　　　)ヽ ))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　<　　 　>　　　
　　　∧
　　/´｡ `ーァ　　
　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ＜ ﾄﾞｺ ∧＿∧　三∧
　 ノ( 　　　)ヽ )) 　　（´д｀；三´Д｀）　　　　　 　∧
　　<　　 　>　　　　　　　（ つ　つ　　　　　　 　/´｡ `ーァ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　）　）　）　　　　　　ヽ{　　々 ﾟl ﾉ　＜ ﾃﾞｽｶ？　　
　　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　 　　　 (( ノ( 　　　)ヽ )) 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <　　 　>　　　

　======================================================
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾈﾖ　!!!
　　　　　　　　　　∧_;... ,..,　　　　　　　∧∧　　川　
　　　　　　　と("Д<#(;;@⌒@　　　　,（　・∀）川川.ｸﾞｼｬ∴；:@＞　;
　　　　　　;;;;:;,;'`;:∪,,,;＜@,;:;:;,,,#∵;:%; /　　　,Ｊﾆニ￣`.::;・；，';;;:.　....
　　　　　　　＜@,;.:と@,;.:　　　　　　　 し'^ゝ），：（ﾞξ;;Aﾞ#）@;;;',@)　　　　　
　
　
　　 　∧_∧
　　　(;;;;;;;　)
　　　(;;;;; 　)
　　　(__(___)
　
　　　　　　　　────子供のころ見た光景に
　　　　　　　　　　　　　　　　　納得できなかった─────
　
　=====================================================

2
　　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　 П虐П
　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　（　　　　）
　　　　｜￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　｜　　　 　∧＿∧
　　　　｜　　　　（・∀・； ）
　　　　｜　　　　と 　　　つ
　　　　｜　　　　（　（＼ ＼
　　　　｜　　　　（＿_）（＿）ｿｰｯﾄ

3







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　て
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 　П虐Пそ　

　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿ （・∀・　）＿＿＿＿＿＿＿＿　　　
　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　 /___　 /＼__　　　　

　　　　　　　／　　　 　 　 　 　（_）（_）＿/＼___）　　
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　|　
　　　　　　　|
　　　　　　　|
　　　　　　　|
　　　　　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

4
　　　　　　　　　┌────────┐
　　　　　　　　　│そこにいるんだろ？
　　　　　　　　　└─v──────
　　　　　　　　 П虐П
　　　　　　　　（　・∀・）彡
　　　　　　　　（　　　　）
　　　　｜￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　｜　　　 　∧＿∧
　　　　｜　　　　（・∀・； ）
　　　　｜　　　　と 　　　つ
　　　　｜　　　　（　（＼ ＼
　　　　｜　　　　（＿_）（＿）ﾋﾟﾀｯ

5
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│よっと
　　　　　　　　　　　　　　　ミ　　ミ└─ｖ─┘
　　　　　　　　 　　　　　ミ　　ミП虐П
　　　　　　　　　　　　　　　ミ　（・∀・ ∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　と　　　ノ
　　　　｜￣￣￣￣￣￣￣￣｜ |＼ ＼￣￣￣￣￣￣￣
　　　　｜ 　∧＿∧　　　　　 （＿_) (＿_ﾉ
　　　　｜　（；.・∀・）
　　　　｜　と 　　　つ
　　　　｜　｜ ｜ ｜
　　　　｜　（＿_）＿）

6
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　.　 　　 　 　　　┌────────
　　　　｜￣￣￣￣￣￣￣ ﾐ ﾐ..ﾐ......│今日だろ？西に行くの。￣￣￣￣￣￣
　　　　｜ 　∧＿∧　　　　　П虐П└v────────
　　　　｜　（；.・∀・）　　　　（・∀・　）
　　　　｜　と 　　　つ　　　⊂　　　　つ
　　　　｜　｜ ｜ ｜　　　　　）　）＼＼
　　　　｜　（＿_）＿）　　　　（＿）　（＿）
　　　　┌───＾──────────
　　　　│.あぁ。 誰にもいってないよな？
　　　　└────────────　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─＾──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│もち。

7
　　　　　　　　　　　│本当にいくんだな？。
　　　　　　　　　　　│　　　　 気をつけろよ。
　　　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　　　　　　　 　　　
　　　　　│・・・・・・・・・・・・。　　　　　　　　　　　
　　　　　└──ｖ────　　　　.　 　　 　 　　　
　　　　｜￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　｜ 　∧＿∧　　　　　П虐П
　　　　｜　（　・∀・）　　　　（・∀・　）
　　　　｜　（　　　　）　　 　 （　　　　）
　　　　｜　｜ ｜ ｜　　　　｜ ｜ ｜
　　　　｜　（＿_）＿）　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　┌───＾──────────
　　　　　　　　　　　　│　どうしたんだ？
　　　　　　　　　　　　└────────────　

8



　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　
　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　／　　　 　 　 　 　　　
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ｜
　　　　　　　|　 ∧＿∧　　　П虐П
　　　　　　　|　（・∀・　）　　（・∀・　）
　　　　　　　|　（　　　　）　　（　　　　）
　　　　　　　|__｜ ｜ ｜＿　｜ ｜ ｜＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 （＿（＿） 　. （＿（＿_）

　　　　　　┌──＾───────┐
　　　　　　│.いままで ありがとう 。 │
　　　　　　└─────

9
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　 　 .　 　　 　┌──┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　　 │ П＿П
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 　│（ ・∀・ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 　│（　 虐と）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 　│｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 　│（＿（＿_）



　　　　　　　　　　 　/ヽ　　　　　　　　　　　/ヽ
　　　　　　　 　 　　/　　ヽ　　　　　　　　　/　　ヽ
　　　　　　　　　　 /　　　ヽ　　　　　　　　/　　　 ヽ　
　　　　　　　　　　/　　　　＼　　　　　　 /　　　　　ヽ
　　　　　　　　　/　　　　　　　￣￣￣￣　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　/　　 　　　　　ヽ　　　　　/　 　　　　　　ヽ
　　　　　　　　|　　　　　　　 　ヽ＿_＿/　　　 　　　　 　 |
　　　　　 　 　| 　　　　●　 　　ヽ 　./　　　　●　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　 　　 　　　ヽ /　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　ヽ　　　　　　 　　　ﾍ/　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　＼　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　／



　　===================================
　　　これからオレは西に行く。
　　　　自分たちの平和の為だけに
　　　　　他の種族を殺すような考え方は
　　　　　　どうしても理解できない。
　　　オレの理想の世界は、そして平和は、
　　　　差別・虐殺・悲しみのない世界。
　　===================================

10

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　==================================
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしかしたら、西へ行ったおかげで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「親友」と戦うことになるかもしれない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　==================================
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　ﾉ、 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿ｿ　ヽ_　)






　　　　　　　　. 　|￣￣￣￣|　　　　　 　|￣￣￣￣|　　　
　　　　　　　 　 .｜　　　　　.|　　　　　　｜　　　　　.|　
　　　　　　　　　.｜　　　　　.|　　　　　　｜　　　　　.|　　
　　　　　　　　　.｜　　　　　.|　　　　　　｜　　　　　.|
　　　　　　　　　/　　　　　　　￣￣￣￣　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　/　　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　ヽ
　　　　　　　　|　　　　　　　 　　　　 　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　 　 　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|
　　　　　　　　|　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　ヽ　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　＼　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　／

11
　　　　　　　　=====================
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　でも

　　　　　　　　=====================

12
　　　　　　　==========================

　　　　　　　　　オレは虐殺派の考えは
　　　　　　　　　　　　納得できない

　　　　　　　==========================

　　　　　　│こんにちは〜。高校受験の控えていない
　　　　　　│　作者で〜す。嫌味?に聞こえたらごめんなさい。
　　　　　　└─────v───────────────┘
　　┌──────┐　　　　　　┌─────────
　　｜主人公で〜す　　　　　　.　 │主人公の親友で〜す
　　└──v───　　　　　　　 . └─v──────
┌──────────────────────────
│とりあえず適当にオープニングから　はじめようと思います。
└──────────v───────────────

　　　　　 ∧＿∧　 　　　　　 　　　　　П虐П
　　　　　（　・∀・）　　　　　　　　 　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　 （・∀・） 　 ⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　 （__（__￣）

　　┌────────────────────
　　│まずはじめに　なぜジエンが全角をしゃべるのか？
　　│それは　オレ　だからです。　わざわざつっこまなくても
　　│いいですよ。　　そしてズレとか「.」これとかいろいろありますが
　　│そのへんは目をつぶってください。
　　│　大まかなストーリーの流れはできてますが、細かいとこの
　　│　変更が今週５回はありました。それゆえ、かなり
　　│　ローペースですが、あしからず。
　　│　自分もコピペをあるていどつかわせてもらいます。
　　│　　自分のせいで、スレが荒れたりしたら、言ってください。
　　│　　お願いします。
　　│　オープニングはかなり手抜きですが、
　　│　こっからは　なるべくハイクオリティを目指しますので
　　│まぁ　そうゆうこと。紹介ははぶかせてもらいます。では後ほど
　　└────────v─────────────────┘


　　　　　 ∧＿∧　 　　　　　 　　　　　П虐П
　　　　　（　・∀・）　　　　　　　　 　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　 （・∀・） 　 ⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　 （__（__￣）

作者ﾀｿ　ｷﾀ━━━ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ━━━!!!

神ｷﾀｰ!!!

ｷﾀ━━━ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ━━━!!!

神の降臨はまだか？

　　 ∩＿∩　　
　　（　´∀｀）
　　（　　　　） 　
　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿）

運命という名の街 　　２つの運命の歯車　　／白と黒の歯車
　 .∧虐∧でかみ＼　　　　　∧＿,,,, 　 　　 ／　
　 川・∀・）　合った＼　 　 （・∀・　）　　／２つの歯車は多くを
　 （ .（＼虐／）　　　　＼　. （　　　　）／　　巻き込み回り始める
　　　（・∀・　）　山虐山　＼∧∧∧／
　　 ∧虐∧　） （　・∀・） ＜　超　＞　 　∧∧　　
　　（　・∀O）　А虐А　＜　 良　＞ 　　(*ﾟ∀ﾟ)　　　п＿п
　　（　　　　） .（・∀・；,）　＜ 　・　 ＞　.　(|　　|)　　 （・∀・　）　　　　
──────────＜　名　＞──────────
　　　　　　　　　　　　　　＜　ス　 ＞　
　　　　　　　　　　　　　　＜　レ　＞　　　　　　　　　∧∧
　受験　　　　　　　　　　＜　の　＞　Л＿Л　　　(ﾟДﾟ∩
　　('A`)　　　　　　　　　＜　予 　＞（　´∀｀） 　　(| †　ノ
　　がんばれ　　　　　 ＜　感　 ＞〜〜略〜〜∧ ∧
　　　　　　　　　（　　／　∨∨∨＼　　∧,,∧　（ﾟ∀ﾟ　）
一度回り始めた ／　　　∧虐∧　＼ミ・∀・,,ﾐ（　☆∧ ∧たとえ途中で──
　運命は停まらない　　.（,ﾒ・∀・）　　＼　 円＿円（ﾟ∀ﾟ　）
　 　　 　 　　 　　　 　　　（　 　 　）　　　＼\　・∀・\　★　）
　　　　　　たとえ途中でなにかがぶつかったとしても


　　　　===================================
　　　　　──　大事ななにかが　壊れたとしても
　　　　===================================

運命という名の街 　　２つの運命の歯車　　／白と黒の歯車
　 .∧虐∧でかみ＼　　　　　∧＿,,,, 　 　　 ／　
　 川・∀・）　合った＼　 　 （・∀・　）　　／２つの歯車は多くを
　 （ .（＼虐／）　　　　＼　. （　　　　）／　　巻き込み回り始める
　　　（・∀・　）　山虐山　＼∧∧∧／
　　 ∧虐∧　） （　・∀・） ＜　超　＞　 　∧∧　　
　　（　・∀O）　А虐А　＜　 良　＞ 　　(*ﾟ∀ﾟ)　　　п＿п
　　（　　　　） .（・∀・；,）　＜ 　・　 ＞　.　(|　　|)　　 （・∀・　）　　　　
──────────＜　名　＞──────────
　　　　　　　　　　　　　　＜　ス　 ＞　
　　　　　　　　　　　　　　＜　レ　＞　　　　　　　　　∧∧
　受験　　　　　　　　　　＜　の　＞　Л＿Л　　　(ﾟДﾟ∩
　　('A`)　　　　　　　　　＜　予 　＞（　´∀｀） 　　(| †　ノ
　　がんばれ　　　　　 ＜　感　 ＞〜〜略〜〜∧ ∧
　　　　　　　　　（　　／　∨∨∨＼　　∧,,∧　（ﾟ∀ﾟ　）
一度回り始めた ／　　　∧虐∧　＼ミ・∀・,,ﾐ（　☆∧ ∧たとえ途中で──
　運命は停まらない　　.（,ﾒ・∀・）　　＼　 円＿円（ﾟ∀ﾟ　）
　 　　 　 　　 　　　 　　　（　 　 　）　　　＼\　・∀・\　★　）
　　　　　　たとえ途中でなにかがぶつかったとしても


　　　　===================================
　　　　　──　大事ななにかが　壊れたとしても
　　　　===================================

たしか　もう一人名乗りをあげてた人がいたな。
そちらの方にも期待。

1/42　　　第４話　『 Winner 』

========================= Morara's　War ============================

　　　シィールズ ・ シイップリン　の言葉より抜粋

　　　　「 私は肩書きに興味はない。尊敬するのは、その人の業績だけだ。 」

====================== Mata-ri VS Genocide =========================

2/42

　　──　西モララー国　モラ ・ フェイト　──

　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ ディモラ ]──────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　│　さて、モラ ・ フェイトを落とすことには成功したが ──
　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　.... ...:::.. .......　 　 .　.　.　　　　　　　　　　　　　　　 . ..:::.. .. ／|　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　:......　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　／　 | [] [] [] [] |
　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣＼､　　　　　　 ＿＿＿　　　　　 　 　 　 　 |　　..| [] [] [] [] |. ＿＿＿＿
　　　　　　　　　| □□ □□ |　|＼, 　 |;;::....　　　　　|＼　　　　　　 　　　|　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　＿＿＿＿＿. | □□ □□ |　|　 |￣￣￣￣|＼;: . |　 |.　　　　 　 　 　 |　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |　|　 |□□□□|　 |::...|　 |;;:　/' 　 ＼　 　 |　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |　|　 |□□□□|　 |::...|　 |:;:./　 　 　 ＼　 |　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |　|　 |□□□□|　 |::...|　 | /　　　　　　 ＼|　　..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
　| пппп::| | □□ □□ |.._|__,,|□□□□|　 |::...|　 ,/　　　　　　　　 ＼　 | [] [] [] [] |::| lll lll lll lll
::|￣￣[ﾆ]￣￣||￣￣￣||￣￣＼≡＼□□□|／::::..|　/ 　 　 　 　 　 　 　 ＼| [] [] [] [] ||￣￣三￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣

3/42

　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　│　ドウトモーラ、こちらの被害は？
　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　死亡者は１８名、重傷者は９３名、行方不明は無し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　軽症者多数っつーところですかね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────ｖ─────────────────┘

　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟｯ
　　　　　 　　　　（＼虐／）　　 　 　　 ∧虐∧　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　 ∩ ・∀・）　　　　　　（,ﾒ・∀・） 　　 　 （・∀○ ）
　　　　　　　　　 ヽ 　 　　）　　　　　　（　　　　） 　　　 と　　　　つ
　　　　　　　　　 ｜ ｜　|　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　Y　人
　　　　　　　　 　（＿_）＿）　 　 　 　　（＿_）＿）　　　 　（＿） J

　　　　　　　　　　　┌───────＾────────────────┐
　　　　　　　　　　　│　・・・ そうか、思ったより多い ── いや、
　　　　　　　　　　　│　これだけ無茶な作戦では少なかったほうなのだろうな。
　　　　　　　　　　　│　１８人か ・・・ 遺族参りに５日近くかかりそうだな。

4/42

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　まぁいつものことなんですが、
　　　　　　　│　遺族参りは大昔の風習でっせ？やる義務はないんすよ？
　　　　　　　└──────────ｖ──────────────┘


　　　　　 　　　　（＼虐／）　　　　 　∧虐∧　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　 （　・∀・）　　　　　 （　・∀O）　　　　　（,ﾒ‐∀・）
　　　　　　　　　 （ 　 　　）　 　 　　 と　　　　つ　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　 　人　Y　　　　　　　　Y　人　　　　　　 人　Y
　　　　　　　　 　　し（＿）　 　 　 　 　（＿） J　　　　　　し（＿）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾───────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　共に戦った者への最低限の礼儀だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　今も昔も関係ないだろう。

5/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　── さて、我々が落としたからといって
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　我々が駐留するわけではなかろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ダルモラ、お偉方から連絡は？
　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ──────┘
　┌
　│　つい先ほど確認しましたところ、
　│　第９師団がここに向かっているそうです。
　└─────────────ｖ────┘

　 　　　∧虐∧　　　　 　 　　　　（＼虐／）　　　　 　 　 ∧虐∧
　　　　（　・∀O）　　　　 　 　　　 （　・∀・） 　　 　　　 　（,ﾒ・∀・）
　　　　と　　　　）　　　　　 　　　 （　　　　） 　 　 　　 　 （　　　　）
　　　　　人　Y 　　　　　　　　　 　人　Y　　　　 　　　　　人　Y
　　　　　し（＿）　　　　　　　　　　し（＿）　　　 　　　　　し（＿）

　　　　　　　　　　　　┌──────────────＾────┐
　　　　　　　　　　　　│　第９師団 ・・・ あの糞デブの隊か。
　　　　　　　　　　　　│　・・・ まぁとりあえず早く来て欲しいものだな、
　　　　　　　　　　　　│　もたもたしていると敵に ─── おや？

6/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ぐふふふ、いや〜ディモラ君、ご苦労だったねぇ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　流石はDDD連隊と言った所かな、僕のためにとはいえ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　モラ ・ フェイトをこうも簡単に落としてくれるなんて。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────ｖ───────────┘
　　┌
　　│　・・・・・・ これはこれは上流貴族にして第９師団師団長
　　│　ファトーモラ ・ モラガリオン少将殿ではありませんか。お早いご到着で、
　　│　まるで我々のすぐ後ろにハイエナのようについて来ていたみたいですね。
　　└───────ｖ────────────────────────┘

　　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧虐∧
　　　　（　・∀・） 　　（,ﾒ・∀・） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （ ・∀・　 ）
　　　　（　　　　） 　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　×　　　）
　　　　｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　人
　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿_）＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　New Character !

7/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ なにが言いたいのかな？大佐？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ─────┘
　　┌
　　│　いえ、特に何も。
　　│　どこかの腰抜け率いる師団が加勢していてくれれば
　　│　死者を10人以上出さずにすんだと考えていただけですよ。
　　└───────ｖ─────────────────┘

　　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧虐∧
　　　　（,；・∀・） 　　（,ﾒ‐∀‐） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （ ・∀・＃）
　　　　（　　　　） 　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　×　　　）
　　　　｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜　｜　｜
　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿（___＿）

8/42

　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・・・・、最近は貴様といいモランナとかいう
　　　　　　　　　　　　　　　　│　小娘といい、大した身分でもないものがのさばって ───
　 　 　 　 ┌──────┴────────────────ｖ─────────┘
　 　 　 　 │　私にならともかく、モランナ殿はあなたと同じ少将ですよ。
　 　 　 　 │　そのような発言は御慎みになられてはいかがでしょう。
　 　 　 　 └─────ｖ───────────────────┘

　　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧虐∧
　　　　（,；・∀・） 　　（,ﾒ‐∀・） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （ ・∀・＃）
　　　　（　　　　） 　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　×　　　）
　　　　｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜　｜　｜
　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿（___＿）

　　　　　　　　　　　 　　　　　┌───────────────＾─────────┐
　　　　　　　　　　　　　 　　　│　ぐっ ・・・・・・ 父親の権力にすがっているくせに ───
　　　　┌──────＾─┴─────────────────┐
　　　　│　身分だけのどこかの誰かとは違うんです、実力ですよ。
　　　　│　もちろんモランナ少将もです。
　　　　│　それとご存知ですか？何を怒っているか分かりかねますが、
　　　　│　ストレスは肥満のもとですよ？

9/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　調子に乗るなよクソが ・・・・・・ ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────ｖ───┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾁｬｷ …
　　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧　 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 ∧虐∧
　　　　（,；・∀・） 　　（,ﾒ・∀・） 　　　　　　　　　　　　　　　 　　━┓（ ・∀・＃）
　　　　（　　　　） 　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂　×　　　 ）
　　　　｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜　｜　｜
　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿（___＿）

　　　┌───────＾───────────────┐
　　　│　・・・ それは味方に向ける物ではありませんよ？
　　　│　それにあなたの腕ではとても心配です。
　　　│　『 暴発でもしてあなたの頭が吹っ飛んだら大変だ 』
　　　└

10/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ぐっ ・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ──┘

　　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ∧虐∧
　　　　（,；・∀・） 　　（,ﾒ・∀・） 　　　　　　　　　　　　　　　 　　━┓（ ・∀・ili ）
　　　　（　　　　） 　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂　×　　　 ）
　　　　｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜　｜　｜
　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿（___＿）

11/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ふ ・・・ ふんっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　僕はこれからここの中枢に行ってやることが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　たくさんあるのだ！ここでこれ以上遊んでいる暇は無い！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────ｖ──────────┘

　　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧虐∧
　　　　（,；・∀・） 　　（,ﾒ・∀・） 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　（ ・∀・ili ）
　　　　（　　　　） 　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　×　　　 ）
　　　　｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜　｜　｜
　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿（___＿）

　　　　┌──────＾────────────────┐
　　　　│　そうですか、それは奇遇。
　　　　│　こちらもさっさとタワーに戻ってすることがあるので
　　　　│　このへんで終わりにいたしましょう。
　　　　└

12/42

　┌
　│　訳あり部隊めが ・・・ せいぜい寝首をかかれないようにしておくことだな。
　│　（ ・・・ まぁいい、もうすぐ目障りなのもひとつ消えることだしな。 ）
　└────ｖ──────────────────────────┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｱ､ﾔｯﾄｶﾒﾗﾆｳﾂｯﾀ
　　　　 　 　 ∧虐∧　　　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　 　　　（＼虐／）　　 ∧虐∧
　　　 　　　（ 　・∀・ ）　　　　　　　　　　 （・∀○）　　　　 　　　（・∀・　） 　　（,ﾒ・∀・）
　　　　　　（　×　　　 ）　　　　　　　　 　 （　　　　）　　 　　 　　（　　　　） 　　（　　　　）
　　　　　　 　Y　　人　　　　　　 　 　 　 　｜ ｜　| 　 　　 　 　 ｜ ｜　|　　 　｜ ｜　|
　　　　　　　（_＿_）＿）　　　　　　　　 　　（＿_）＿） 　　　　　　（＿_）＿）　 　（＿_）＿）

13/42

　　　　　┌
　　　　　│　ディモラ様、さすがにあの対応はまずかったのでは ・・・ ？
　　　　　└──────────ｖ───────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　真実だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───ｖ─┘

　 　　　∧虐∧　　　　 　 　　　　（＼虐／）　　　　 　 　 ∧虐∧
　　　　（　・∀O）　　　　 　 　　　 （,；・∀・） 　　 　　　 　（,ﾒ・∀・）
　　　　と　　　　）　　　　　 　　　 （　　　　） 　 　 　　 　 （　　　　）
　　　　　人　Y 　　　　　　　　　 　人　Y　　　　 　　　　　人　Y
　　　　　し（＿）　　　　　　　　　　し（＿）　　　 　　　　　し（＿）

　┌───＾───────────────────────┐
　│　ま〜い〜じゃん？ダルモラもあのでぶちんは嫌いでしょうに。
　│　僕はスッキリしたけどな〜〜〜。
　└

14/42

　　　　　　┌
　　　　　　│　確かにそれはそうですが ・・・・・・
　　　　　　│　何か企んでいるような雰囲気でしたね。
　　　　　　└──────────ｖ───────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　奴の考えることなどたかが知れている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　まぁ、あんなデブのことよりもまず目先のことだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　随分とここには妙な劣等種がいたが ───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　（＼虐／）　　 　 　 ∧虐∧
　　　　　　 　　　（　・∀O）　　　　 （　・∀・） 　　　 　（・∀・　）
　　　　　　　　　と　　　　）　　　　 （　　　　） 　 　　　 （　　　　）
　　　　　　 　　　｜ ｜　| 　　 　 　｜ ｜　|　　 　　 　｜ ｜　|
　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　 　（＿_）＿） 　　　　 （＿（_＿）

　　┌──────＾─────────────────┐
　　│　西で『 貧民 』とか呼ばれてる奴らっすよね。
　　│　半端じゃない数なんで判断しかねてるみたいですが？
　　└

15/42

　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　│　そうだな、全員そのままドゥームタワー送りでいいだろ、
　　　　　　　　　　　　　│　後は人事部の奴らとかがなんとかしてくれるさ。
　　　　　　　　　　　　　│　ドウトモーラ、すまないが搬送の手伝いに行ってくれ。
　　　　　　　　　　　　　└────────────ｖ───────────┘

　　　　　　　　　　∧虐∧　　　　　（＼虐／）　　 　 　 ∧虐∧
　　　　　　 　　　（　・∀O）　　　　 （　・∀・） 　　　 　（・∀‐　）
　　　　　　　　　と　　　　）　　　　 （　　　　） 　 　　　 （　　　　）
　　　　　　 　　　｜ ｜　| 　　 　 　｜ ｜　|　　 　　 　｜ ｜　|
　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　 　（＿_）＿） 　　　　 （＿（_＿）

　　┌──────＾───┐
　　│　ぅぃうい、りょ〜かい。
　　└

16/42

　　┌
　　│　それにしても『 貧民 』というのも随分と多かったですね。
　　│　軽く１００以上はいってましたよ。
　　└─────ｖ──────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　│　西の奴らは何を考えてるか分からんな。
　　　　　　　　　　　　　│　あんな奴らでも囮や実験材料くらいにはなるだろうに。
　　　　　　　　　　　　　└──────ｖ─────────────────┘

　　　　　　　　　（＼虐／）　　　　 　 ∧虐∧　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　　　　　 （　・∀・） 　　 　 　（,ﾒ・∀・）　　　　　　 　 　（　・∀O）
　　　　　　　　　 （　　　　） 　 　　　 （　　　　）　　　　　　 　 　と　　　　）
　　　　　　　　　 ｜ ｜　|　　 　　 　｜ ｜　|　　　　　 　 　　　　人　Y
　　　　　　　　　 （＿_）＿） 　　　　 （＿（_＿）　　　 　　　　　 　し（＿）

　　　　┌────＾──────────────────┐
　　　　│　体面上踏み込めないのでしょうね。まぁそのおかげで
　　　　│　西の戦闘技術は我々ほど進歩しないわけですが。
　　　　└

17/42

　　　　　　┌
　　　　　　│　おや、ザンモーラさんにウラーラ君ではないですか。
　　　　　　└────────────ｖ──────────┘
　　　　┌
　　　　│　あ、ディモラ大佐、ダルモラ中佐。
　　　　└────ｖ──────────┘
　　　ｾﾞﾊｰ ｾﾞﾊｰ
　　山虐山. 　 А虐А　　　　　　　　　（＼虐／）　　　　 　 ∧虐∧
　 （ 　ﾟдﾟ）　 （,；・∀・）　　　　　　　 　 （・∀・　） 　　 　 　（・∀・　）
　 （　　つつと　 　　　）　 　 　　 　 　　 （　　　　） 　　　　 （　　　　）
　　 >　>　>　　人　Y　　　　 　　　　　　｜ ｜　|　　 　　 　｜ ｜　|
　 （＿_）＿）　 し（＿）　　　　　　　 　　 （＿_）＿） 　　　　 （＿（_＿）


　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────────＾────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ふっ、またばててるのかザンモーラ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　五人衆ともあろう者が見っとも無い、
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　少しは少年を見習ったらどうだ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　└

18/42

　┌
　│　体力、が無いのは、仕方な、いじゃないです、か。
　└──ｖ───────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　│　まぁお前のそれは鍛えてどうにかなるものでもないしな。
　　　　　　　　　　　　　　└──────────────ｖ─────────┘

　　　　. 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　（＼虐／）　　 　 　 ∧虐∧
　　　　　　　　　　　　А虐А　　　　　 　 （・∀・　） 　　 　 　（・∀・　）
　　　ﾎﾟﾃ　 　 　 　　（・∀・；,）　 　　 　　 （　　　　） 　 　　　 （　　　　）
　○ 　 山虐山　　⊂ ⊂　　）　 　　　　　｜ ｜　|　　 　　 　｜ ｜　|
と⌒⌒つ；・д・）つ （__（__￣）　 　　 　　 （＿_）＿） 　　　　 （＿（_＿）

　　　　　　┌────＾────────┐
　　　　　　│　あの ・・・ 大丈夫ですか？
　　　　　　└
　　　　　　　　　　　　┌───────────────＾───────┐
　　　　　　　　　　　　│　大丈夫だ少年、ザンモーラは体力が無いのだよ。
　　　　　　　　　　　　│　いつも戦闘後はばてて倒れてる、ほっとけば治るさ。
　　　　　　　　　　　　└

19/42

　　┌
　　│　ですが、もしこの状態で残党に襲われでもしたら ・・・
　　└───────ｖ───────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　│　ザンモーラは残党ごときに後れを取るような奴ではない。
　　　　　　　　　　　　　　　│　さて、後のことはドウトモーラに任せるとして、
　　　　　　　　　　　　　　　│　我々はタワーに戻ろうか。
　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────ｖ───────────┘

　　　　. 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　（＼虐／）　　 　 　 ∧虐∧
　　　　　　　　　　　　А虐А　　　　　 　 （・∀・　） 　　 　 　（・∀・　）
　　　　　　 　 　 　　（,；・∀・）　 　　 　　 （　　　　） 　 　　　 （　　　　）
　○ 　 山虐山　　⊂ ⊂　　）　 　　　　　｜ ｜　|　　 　　 　｜ ｜　|
と⌒⌒つ；・д・）つ （__（__￣）　 　　 　　 （＿_）＿） 　　　　 （＿（_＿）

　　　　　　　　　　　　　┌───────＾───────┐
　　　　　　　　　　　　　│　私は少しザンモーラさんにお話が。
　　　　　　　　　　　　　└

20/42

　　┌
　　│　お話とはなんですか？ダルモラ中佐。
　　└─────ｖ───────────┘
　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　│　武器に詳しいあなたならなにか
　　　　　　　　　　　　　│　ご存知かと思いまして ・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ───────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 А虐А　　　 ∧虐∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）　　　　　　　　（　・∀・）　　 （,ﾒ・∀・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）　　　　　　　　 （　　　　）　　 （　　　　）
　　　　　　　○ 　 山虐山　　　　　 　 （　 　 　）　　　　　　　　 人　 Ｙ　 　 　 人　 Ｙ
　　　　　　と⌒⌒つ・∀・）つ　　　　 　（__（__￣）　　　　　　　　し （＿）　 　 　し （＿）

　　┌────＾───────────────┐
　　│　武器ならなんでも来いですよ。なんですか？
　　└

21/42

　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　│　音速を超えられるほどの性能を持つ
　　　　　　　　　　　　　　│　ブーストシステムをご存知ですか？
　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ─────┘
　　┌
　　│　音速ですか？それほどの性能を持つブーストは知りませんね。
　　│　それに、そんなブーストシステムは体にかかる負荷が大きすぎて
　　│　だれも使えないと思いますよ？
　　└──────────ｖ─────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　○ 　 山虐山　　　　　 　 （　 　 　）
　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒つ・∀・）つ　　　　 　（__（__￣）

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────────＾──────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　│　・・・ そうですか、ならいいんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　└

22/42

　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　│　よく考えてみればそれもそうですよね、
　　　　　　　　　　　　│　そんな危険なブースト作るはずすらありませんよ。
　　　　　　　　　　　　└────────────ｖ─────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （‐∀‐　）
　　　　　　　　　　　　　　○ 　 山虐山　　　　　 　 （　 　 　）
　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒つ・∀・）つ　　　　 　（__（__￣）

　　　　　　┌──────＾─────────┐
　　　　　　│　一体それがどうかしたのですか？
　　　　　　└
　　　　　　　　　　　┌─────────────＾──────────┐
　　　　　　　　　　　│　いえ、戦闘中にチビ種の放った居合いがですね、
　　　　　　　　　　　│　ソニックブームを伴っていた気がしたのですが ・・・
　　　　　　　　　　　│　ただの聞き違いだったようです、
　　　　　　　　　　　│　太刀筋が見えなかったので気が動転していたのでしょう。
　　　　　　　　　　　└

23/42

　　　　┌
　　　　│　居合い ・・・ 音速 ・・・ チビ種 ・・・
　　　　│　もしかしてそいつはチビ種でもフサ系でしたか？
　　　　└────────ｖ────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　確かそうでしたが ・・・ それがなにか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ──────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　　　　　　　　　　○ 　 山虐山　　　　　 　 （　 　 　）
　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒つ・∀・）つ　　　　 　（__（__￣）

　　　　┌────────＾────────────────┐
　　　　│　・・・ 大戦時代、今は無きチビ種の国でのことですが ──
　　　　└

24/42

　　　==============================================

　　　 　大戦時代、ブーストシステムを開発したチビ種の国。
　　　　　　　　それゆえに剣術や槍術などの武術が盛んで、
　　　　　　　　　　　　　多くの流派が存在していた。

　　　　　================================================
　　　　　　　　　　//
　　　　　∧_∧　//
　　　　（　・д・）/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧η∧
　 　 　 （ 　つ//　　　　　∧＿∧　　　　　　　＜|=====と(・Д・,,)=====
　　 　 　 し' //　　　　　 （　・∀・）つ╋──　　　　　　　丶＿_彡
　　　　　　　　　　　　　　(,し―､つ

　　　　　　　　　　　=============================================

　　　　　　　　　　　　　　その中でも他の国を脅えさせていた３つの流派
　　　　　　　　　　　　　　　　　『 天下三刃 』　その中のひとつが ───

　　　　　　　　　　　　　==============================================

25/42

　　　　　　　　　=================================================

　　　　　　　　　　　　　 　『 チビフサマドゥギーコ流抜刀術音響剣 』

　　　　　　　　　　速さは全てに勝るという概念に基づいて生まれた剣術。
　　　　　　　　　　一子相伝門外不出のために詳しいところは不明である、
　　　　　　　　　　　しかし、音を名に持つ数々の剣技はどれも素早く、
　　　　　　　　　　　　 　　　奥義である居合いの技は ────

　　　　　　　　　=================================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿,,
　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 (　 　 @)
　　　　　　　　　　　　ミメ:;:;:;:;ﾐ　 　　　　 　ﾊ,,,∧　　　　　　　 　爪:;:;:;:;:;,ﾐ
　　　　　　　　　　　　ﾐ　:;:;:;:;:;ﾐ 　　　　　 ミ　:;:;:;:;ﾐ　　　　　　 　ﾐ　:;:;:;:;:;ﾐ
　　　　　　　　　　　　'∪'''∪　　　　　　　(,し=|========丶　　'∪'''∪

26/42

　　　　┌
　　　　│　── 音をも超える ・・・ と、聞いています。
　　　　│　ただ、亡んだ国のことで、しかも一子相伝なので
　　　　│　現存しているかどうかは分かりませんが。
　　　　└─────────ｖ────────────┘
　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　│　そうですか ・・・・・・
　　　　　　　　　　　│　一体どのような原理で音を超えているか分かりませんが、
　　　　　　　　　　　│　・・・・・・ もし次に合うようであれば必ず仕留める必要がありますね。
　　　　　　　　　　　└─────────────ｖ───────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＼虐／）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （‐∀‐　）
　　　　　　　　　　　　　　○ 　 山虐山　　　　　 　 （　 　 　）
　　　　　　　　　　　　　と⌒⌒つ・∀・）つ　　　　 　（__（__￣）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

27/42

〜 翌日 〜
　　──　東軍総合統轄指令施設　ドゥームタワー　──

..: .:::.. ... :. .::.... .::::..... ...:::.. .... ...　。 　..: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ...: :.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ...
..::: :.....:::.. :..... ....: ::. . .. . . i／|＼||　　 .... ...:::.. .......　　.....:::...　　...:: :....　....　....　　.....:::...　　...:: :....　....　....
　..　　.. . .. .... ..　 ..　　／　,'|'＼＼i　　　 .... ...:.:　... ..　.　.　　　.. .:...:... .. .　.　　　 .... ...:.:　... ..　.　.　　　..
　　　　　　　　　　　　|／　,'|-､ ＼＼i
.　. . 　. .　.　.　. 　..　 |／　,'|-､ ＼＼＼　　.　. . 　. 　.　　.　.　. 　.　.. . 　. 　.　. . 　. 　.　　.　.　. 　.　..
　　　　　　　　　　　　|／　,'|-､ ＼＼＼|
　　　　　　　　　　　　|／　,'|-､ ＼＼＼|
　　　　　　　　　　　　|／　,'|-､ ＼＼＼|
　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜　略　〜〜〜〜〜〜〜〜

28/42

　　──　執務室 ・ ディモラの部屋　──


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンコン ＞

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　┌─[ ウラーラ ]───────┐
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／| 　　 　　　　　 │　ディモラ大佐、ウラーラです。
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　 　 　 　 └─────────────
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　┌──＾─┐
　│　入れ。
　└

29/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　本日はどのようなご用件で？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────ｖ──────┘
　┌
　│　まぁ用件といっても決定事項を伝えるだけなんだがな。
　│　君の所属する部隊が決まった、第３大隊 ───
　│　ザンモーラの隊だな、そこの第１中隊だ。
　│　小隊は作戦ごとに編成するから気にしなくて良い。
　└──ｖ─────────────────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　А虐А　ｽﾞﾋﾞｯ !
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　　　　　　　　　　　（・∀・⊂ヾ
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　　　　　　　　　　 （　　　　ノ
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　　　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／　　　　　　　　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／　　　　　　　　　　　┌─────＾───────┐
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／　　　　　　　　　　　　 │　はっ！了解いたしました！
　　　　　￣￣￣￣￣￣

30/42

　┌
　│　ふむ、ところで少年、実戦はどうだった？
　└──ｖ────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　えっと ・・・ 僕は特に何も出来なかったんですが ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ドウトモーラ少佐の射撃は神がかっていましたし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ザンモーラさんも戦車を槍一本で破壊しまくってましたし ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　正直、自分は何をしたかったのかと小一時間 ・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────ｖ──────────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　А虐А
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　　　　　　　　　　　（・∀・；,）
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　　　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／　　　　　　　　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　┌──＾─────────────────────────┐
　│　まぁそう自分を自虐的になる事も無いだろう。
　│　ずっと走り回っていたのに息ひとつ切らさなかったそうじゃないか。
　│　すごい体力だ、ザンモーラの奴は驚いていたぞ？
　└

31/42

　　　　　　　　　　 　 　　　　 　　　　　　 　┌
　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　　　　　　 │　いえ、そんな ───
　　┌──────────────┴────────ｖ─┘
　　│　そうだ、少年。まだコードネームを決めてなかったな。
　　│　君はなんと呼ばれたい？
　　└─ｖ─────────────────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　А虐А
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　　　　　　　　　　　（・∀・；,）
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　　　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／　　　　　　　　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／　　 　 　┌────────＾───────────┐
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／　　　　　 　│　コードネーム ・・・ ですか？
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／　　　　　　 　 │　他の隊ではあまり決めないらしいですが ・・・
　　　　　￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　└
　┌──＾────────────────────────┐
　│　名前の恐ろしさが分かってないんだろう。
　│　名前さえ分かればいくらでも情報を引き出せる。
　│　すくなからず、うちの隊にはその芸当ができるものがいるぞ？
　└

32/42

　┌
　│　まぁ、あとは、気分的な問題だがな。
　└─ｖ──────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　は ・・・ はぁ、そうですか ・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　でもいきなり決めろと言われても ・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────ｖ────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　А虐А
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　　　　　　　　　　　（・∀・；,）
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　　　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／　　　　　　　　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　┌──＾─────────────┐
　│　決まらないなら『 ぬるぽ 』でいいな .├───────＾────────┐
　│　５ ── ４ ── ３ ── ２ ──.　　 │　えぇ！？ちょっとまってくださいよ！
　└　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 ┴

33/42

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　ぬぅぅぉぉぉ！？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　じゃ、じゃあ 『 LF‐D 』で！これでお願いします！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　登録番号が LF ‐ D ‐ 198876 だから！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ─────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　А虐А
　 　 （ﾒ‐∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　　　　　　　　　　　（・д・；,）
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　　　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／　　　　　　　　　 　　　　（＿（＿_）
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　┌──＾───────────────────────┐
　│　なんだ、味気の無い名前だな。
　│　まぁいい、それを自分の隊の仲間と、各大隊長に伝えろ。
　│　他の者には絶対に喋るな、また、戦闘中以外では使わず、
　│　戦闘中は実名を使うな。以上だ、もう戻っていいぞ。
　└
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────＾─────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　了解しました、では、失礼します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└

34/42

　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　（　　　ブーストを長時間継続使用して　 　 ）
　 　 ）　　　息ひとつ切らさない、か ・・・　 　 （
　　（　　　　　十分すぎる能力だろうに ・・・ 　 ）
　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　 Ｏ
　　　　　　　　 o
　　　　　　　　ﾟ
　　　∧＿∧　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　А虐А
　 　 （ﾒ‐∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　　　　　　　　　　　　　　 　（　・∀・）
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜　　　　　　　　　　　　　　　 　（　　　　）
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　Y
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　し（＿）
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣

35/42





　　　　　　　　　　ぐぅ〜〜　（ 腹の虫 ）
　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣

36/42





　　　∧＿∧　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣

37/42

　┌
　│　・・・・・・ しまった。
　│　いろいろと忙しすぎて新しい小間使いを登録するのを
　│　忘れていたな ・・・・・・
　└──ｖ─────────────────────┘


　　　∧＿∧　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿
　 　 （ﾒ・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|
　　 （入　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣

38/42

　┌
　│　・・・・・・ 人事部か？
　│　軍登録番号 LF ‐ C ‐ 180507、ディモラ ・ モーラだ。
　└──ｖ────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ 人事部 ]────────────┐
　 ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ … ﾋﾟｯ　 （ 通信ですよ ） 　 　 　 　 │　・・・・・・ はい、確認完了いたしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　第６連隊連隊長のディモラ大佐ですね。
　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　│　どういったご用件でしょうか？
　 　 ∩・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　　 　 　 └──────────────────
　　　ヽ 　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　┌─＾───────────────┐
　│　新しい小間使いを登録してもらいたい
　└

39/42

　　 ┌─[ 人事部]─────────────┐
　　 │　了解いたしました、ではこちらで ───
　┌┴──────────────────
　│　── っとすまないが、自分の目で見て
　│　選びたいのだが、可能か？
　└─ｖ────────────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　┌─[ 人事部 ]────────────────┐
　 　 ∩・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　 　 　 │　申し訳ありません、先日大量に仕入れられたため
　　　ヽ 　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜ 　 　 　 │　現在確認に追われていまして ・・・・・・
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　 　 　 │　極力ご要望にはお答えいたしますが ・・・・・・
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／..　　　　　└─────────────────────
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣

40/42

　┌
　│　そうか、無理ならいいんだ。
　│　・・・ そうだな、昨日送った貧民とやらの中から選んでもらってもいいな。
　│　多少身体が不自由でも、しっかりしてる奴なら構わん。どうせ簡単な仕事だ。
　└──ｖ──────────────────────────────┘

　　　∧＿∧　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　┌─[ 人事部 ]─────┐
　 　 ∩・∀・） 　 ／　　　　　 　　　／|　　 　 　 │　貧民ですか ・・・・・・
　　　ヽ 　　　⌒＼つ 　　　　　　／　｜ 　 　 　 │　大丈夫でしょうかね？
　　 　ヾヽ 　／＼⌒)　 　　　 ／　　　|　　 　 　 └───────────
　　　　　||／　 　 ￣　　　　／　　　／..
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　┌──＾─────────────────────┐
　│　あぁ、奴らは西に対してそれほど愛着も無いだろうし
　│　死に対する変な脅えも少なくていい。よろしく頼んだぞ。
　└
　　　　　　　　　　　　　　　┌─[ 人事部 ]──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│　了解。では明日にもそちらに向かわせます。
　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────────

41/42

　　　　┌
　　　　│　・・・ さて、仕方ない。
　　　　│　外に飯でも食いに行くか ・・・・・・
　　　　└───────ｖ───────┘
　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　 　 ／　　　　　 　　　／|
　 　　／ヽ 　／　　　　　　 　　／　｜　　　====================================
　 　ヾヽ 　／　　 　　　　 　 ／　　　|
　　　　||／　 　 　 　　　　／　　　／　　　　　戦いを終え　一時の休息
　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　| ￣￣￣￣￣￣ ∧＿∧　　　　　　　　　それを阻むは敵の攻撃か　味方の罠か
　　　 | 　 　 　 　 　 　 （,ﾒ・∀・）
　　　 | 　 　 　 　 　 　 （　　　　）　　　　　　　　=====================================
　　　　　￣￣￣￣￣　 人　Y
　 　　　　　　　　　 　　（__（_＿）

42/42

　　　　　　=======================================================

　　　　　　　それともその両方か もしくはまた別のものか

　　　　　　　どちらにしろ回りだした運命に 長き休息は与えられようも無い

　　　　　　=======================================================

　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 　 ／　　　　　 　　　／|
　 　　　／ヽ 　／　　　　　　 　　／　｜
　 　　ヾヽ 　／　　 　　　　 　 ／　　　|
　　　　　||／　 　 　 　　　　／　　　／　　======================================
　　　　 ／　　 　　 　　 　／　　　／
　 　　　| ￣￣￣￣￣￣|　　　／　　　　　　運命の黒い歯車　彼が進むは戦いの道
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |　 ／
　　　　 | 　 　 　 　 　 　 |／　　　　　　　 ======================================
　　　　　￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜 続く 〜

1/6

　　　　　　　┌
　　　　　　　│　　 おい〜〜〜っす。
　　　　　　　└─────ｖ─────┘

　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　 （　・∀・）　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

　　┌──────＾───────────────┐
　　│　実に５作目にしていまだ背景に乏しい作者です。
　　│　今回は背景どころか動きが全然無い会話だけの
　　│　展開になっちゃいました。スイマセン。
　　└

2/6

　　┌
　　│　>>◆T86FogGudo さん　　
　　│　作者ﾀｿ　ｷﾀ━━━ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ━━━!!!
　　│　待ってましたぁ！いやマジデ。今後の展開が楽しみです！期待してます！
　　│
　　│　>>◆xe4dIv2lTE さん　　>>貝殻 ◆QAg.WhZAKo さん
　　│　御参加をお待ちしております。期待してます。いやマジデ。
　　│　他の皆様もバンバン参加してくださいね！
　　│
　　│　>>ALL
　　│　ご声援 ・ 批評 ・その他諸々 ありがとうゴザイマス。
　　│　今後も頑張りますので生暖かい目で見ていてくれれば幸いです。
　　└────────ｖ───────────────────────┘

　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　 （　・∀・）　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

3/6

　　┌
　　│　ちなみに前スレに外伝としての作品を貼らしてもらいました。
　　│　容量的にもったいないんで。
　　│　外伝のほうでは本編で必要になる細かいキャラの設定等を
　　│　過去話やら『 大戦記 』やらで語っていこうと思います。
　　└────────ｖ──────────────────┘

　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　 （　・∀・）　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

　┌───＾───────────────────────┐
　│　特に大戦記は続き物になります。
　│　本編の進み具合に応じてあっちの話も展開させるつもりです。
　└
　　　　　　　　　　┌────────＾─────────────┐
　　　　　　　　　　│　過去話も同様に本編の進み具合に比例する。
　　　　　　　　　　│　よって、あまり外伝のほうは催促しないで欲しい。
　　　　　　　　　　└

4/6

　　　┌
　　　│　そろそろ現実でも戦争が悪化するんで３ヶ月くらい
　　　│　投下しないかもしれませんがご了承ください。
　　　｜　逃避エネルギー発動で描くかもしれませんがね；；
　　　└───────ｖ───────────────┘

　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　 （　・∀・）　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

　┌───＾──────────────────┐
　│　今回は会話だけだったから早めに完成しただけ
　│　だったりもします。
　└
　　　　　　　　　　　　┌───────＾────────┐
　　　　　　　　　　　　│　次回、第５話『 Loser 』
　　　　　　　　　　　　│　西の話だ。のんびり待っていてくれ。
　　　　　　　　　　　　└

5/6

　　┌
　　│　それではまたいつの日か。さよ〜なら〜。
　　└────────ｖ──────────┘

　　　　　　∧＿,,,,　 　　　　　　　　　　∧虐∧
　　　　　 （　・∀・）　　　　　　　　　　 （・∀・　）
　　　　　（　　つつ　　　　('A`) 　　　⊂⊂　　　）
　　　　　（￣__）__）　　┳━━━┳　　（__（__￣）

6/6


　　∧虐∧　　　　　　　　名前　…　ファトーモラ ・ モラガリオン
　（ 　・∀・ ）　　　　　　　
　（　　 ×　）　　　　　　　　　　虐殺派のモララー種
　｜　｜　｜　　　　　　　　　　身分のみの無能力者
　（＿__）＿_）　　　　　　　　　　正直さっさと殺したい

一番乗りで乙！

乙です！　続き楽しみに待ってますー。

ひまつぶしにクソな4こまはっていいですか？

「正直さっさと殺したい」にﾜﾛｽwww
作者さん乙ですがんがってください

乙・乙・乙
　まってましたぁぁぁぁ。さて外伝のほうに行って来るか

外伝も乙！！

　　∧＿∧
　（´∀｀）
　⊂　　　⊃　　　　　　　　　　
　　ｌｌｌ
　（＿_(＿)

ヤバイ。ヤバイ。
面白すぎる。

>>319
ずれまくりｗｗｗｗｗｗｗｗm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

　　　　　　　　（＼
　　　　　　　　　＼＼
　　　　　　 　　　（＼＼
　　　　 　　　　　　＼＼＼
　　　　 　　　　　　（＼＼＼＼
　　　　 　　　　　　（＼＼＼＼＼
　 　　　　　　　　　　＼＼ ｜｜｜ ＨＰ300/200
（￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ｜ ⊂⊃
　￣￣（￣￣／／／／￣＼　 ∧ ∧　 　 　　　　　　　　　　ＨＰ100/70
　　　　　￣（／／／／￣＼＼( *ﾟーﾟ) ｴｲｴｲ　　　　　　　　　ちくちく
　　　"．;":　　（／（／／／￣（つ　つ ━━━━━━━━╂∧＿∧武器使うなんてせこいぞ！
"．;":　　　　　　　　　（／（／｜ 　＼＼ 　 　　　　　　　　　　（ﾟ>Д;#　）
　．;"．;":　．．;"．;;:　　（／（（/ ∧｜　　　　　 　　　　　　　⊂　　　　つ
　　　．;"．;":　．．　　；　　　 ∪　∪　　　　　　　　　　 　　　（　（　 （
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿）

２ｃｈのスレで初めてお気に入り登録したよ。。。

規制入ったのでまた今度

↑
322 の続き

いつ見ても飽きませんね〜この物語。
参加ってもしかしてオリAA投稿とかですか？(多分違うと思うけど･･･)
もし間違って解釈していたらスルーしていただいても構いません。

あの・・・・。
オリAA投稿とはなんですか？

ＮＧ完了だぜ。

とりあえずあんたらコテ外せ

>>327
オリＡＡ投稿とはオリキャラ投稿のような物です。他の人が考えたキャラを
そちらが採用して自分の物語に組み込む方式です。でも考えてなかったということは
やはり間違えて解釈していたようですね････この事は無かったことにしていただいても構いません。

保守age

>>331保守するのはいいけどあげるな

俺は、モラグ・ソーサラーと言う。
ここは、西モララー国の第三軍事基地である。勿論、基地にいるのだから、俺は軍人である。
なぜ片方の目に眼帯をつけているのかは話すと長くなるから、後で話そう。
ちなみに大尉だったりする。

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　　　∧＿∧　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　∧＿∧ｴｰﾄ､ﾓﾗｸﾞｯﾃﾀﾞﾚ･･･?
　 　（´∀｀　）　　　　　 　（　#∀・）　　　　　　　　　　（・∀・；）
　　 （　　　　） 　 　　　　 （　　　　）　　　　　　　 　　 （;:::;::;:::;::）
　　　Y　　 人 　　　　　　 人　 Y　　　　　　　　　 　　 Y　　人
　　　（＿（＿） 　　　　　 （_＿）＿）　　　　　　　　　 　（＿（＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |あー・・・そこの君。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　|・・・あ、はい何でしょうか。
　　　　　　　＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
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┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 　　　　　（；#∀・）　　　　　 　（・∀・　）
　 　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　 　（;:::;::;:::;::）
　　　　 　　　　　　　｜ ｜　| 　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　 　　（＿）＿）　　　　　 　（＿（＿）

　　　　　　　　　　　　 　＿＿＿＿＿＿＿＿|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　 |モラグ・ソーサラーという男を知っているかね？
　　　　 　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|え・・・。それって私の事ですが・・・
＼＿＿＿
　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|おお。君の事だったか。ちょっと君に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|話がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
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┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 　　　　　（；#∀・）　　　　　Σ（・∀・　）
　 　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　 　　　　　　　｜ ｜　| 　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　 　　（＿）＿）　　　　　 　（＿（＿）

　 ＿＿＿＿＿＿＿＿|＼＿＿＿＿＿＿＿
／
|は、はぁ・・・・。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|よし、行こう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|・・・事務室で話をするよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|／
　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|分かりました・・・。
　　　　　＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣
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　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 　　　　　（；#∀・）　　　　　　 （・∀・　）
　 　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　 　　　　　　　 人 　Y　　　　　　　　 人　 Y
　　　　　　　　　 　　（＿）＿）　　　　　 　（＿（＿）

┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
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　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 　　　　　（；#∀‐）　　　　　　 （　・∀・）
　 　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　 　　　　　　　 人 　Y　　　　　　　　 人　 Y
　　　　　　　　　 　　（＿）＿）　　　　　 　（＿（＿）

　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　　　　　　｡
　　　　　　　　　ｏ
　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 （えー俺なんかやらかしたっけ？
　 （意味分かんねぇ・・・・。あ、訓練中にライフル
　 （壊したのばれたか？ちゃんと隠した
　 （筈なんだけどなぁ・・・・・。
　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |よし。ここさ。入るよ？
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|え、ええ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 |／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　○[┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　○[┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　.　 　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　（；#∀・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・∀・　）　　　　 　 　○[┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　｜ ｜　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（;:::;::;:::;::）　　　　　 　 　 .┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　| 　.　　　　.　　　,┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　（_＿）＿）　　　　 　　　　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　,　┃
┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　,┃

　　　　　　　　　　　　;:::;::　
　　　　　;:::;::　　　　　;:::;::　
　　　;:::;::;:::;::;:::;::;:::;::　　　　　　　　　　;:::;::
　　　　　　;:::;::　　　　　　　　　　　;:::;::　　　　　　
　　　;:::;::;:::;::;:::;::;:::;::　　　　　　　;:::;::　;:::;::
　　　　　　　;:::;::;:　　　　　　 　　 　　;:::;::　　　　　　;:::;::　　;:::;::　　;:::;::　
　　　　　　　　;:::;::　　　　　　 　　　　;:::;::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|へぇ・・・。特殊能力部隊のメンツが揃ってる。流石だな。
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　 ＼＿　 ＿＿＿＿　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|お。シーングにフンライト兄弟！おまえらも 　　　　　　　|／ 　　　　　|／
|呼ばれたのか？
＼＿＿＿＿　　　　　
　　　　　　　 |／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　|まぁね・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
∧＿∧　　＼＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　
（　#∀・）　　　　　　　＼| 　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
（　　　　） 　　　　　　　　　　　　　 　∧＿∧Σ（´<_｀ 　） ｲｷﾓﾋﾟｯﾀﾘ｡
｜ ｜　| 　 　　　　.／Ｖ＼ 　　　Σ（´<_｀ 　）　/　　 ⌒i
（_＿）＿）　　　　 （・ー・　） 　　　／　　　＼　 　　　　|　|
　　　　　　　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|
　　　 　|＼￣￣￣￣￣￣￣￣ (__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..　　｜|　　　　 | | 　
.∧＿∧
（　‐∀・）
（;:::;::;:::;::）
　人　 Y
（_＿）＿）

ｽﾏｿ､前に

=======================================================================================
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特殊能力部隊
特殊能力部隊とは、隊長モラグ・ソーサラー大尉、シーング・レストキング中尉、フンライト・ガスダード中尉
、フンライト・バイガ中尉で構成される西モララー国人数最小の部隊である。名前の通り、隊員全員に
特殊な能力を持ち合わせている。ちなみに隊員は全員隊長にタメ口なのは何ら問題無い。
=======================================================================================

が入ります。

　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　（´<_｀ 　）
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　 （ ´<_｀　） 　/　　 ⌒i 　　　　　∧＿∧
　　　　 ( ・−・ ） 　　　／　　　＼　 　　. 　|　| 　　　（ #∀・ ）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..　　｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　 　　（　　　　）
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）


　 ＿＿＿＿＿＿／|＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
|えー、全員揃ったようだね。
|では、話を始めよう。
|今日君ら特殊能力部隊を呼んだのは、
|他でもない、東へ攻め込んでもらうから、
|その準備をしてほしいからだ。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

・・・・・・・
　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　（´<_｀ 　）
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　 （ ´<_｀　） 　/　　 ⌒i 　　　　　∧＿∧
　　　　 ( ・−・ ） 　　　／　　　＼　 　　. 　|　| 　　　（ #∀・ ）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..　　｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　 　　（　　　　）
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）

・・・・・・・
　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 （´<_｀ 　）
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　　 （ ´<_｀　） 　/　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 ( ・−・ ） 　　　／　　　＼　 　　. 　|　| 　　　（ #∀・ ）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..　　｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　 　　（　　　；）
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|えっ、攻め込むんですか！？
＼＿＿
　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|どうやって！？！　　　　
　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　　　∧＿∧ 　　＼＿＿＿ 　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 （´<_｀ ；） 　　　　　　 　|／
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　　 （；´<_｀ ） 　/　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 (；・ｏ・ ） 　　　／　　　＼　 　　. 　|　| 　　　（ #Д・；）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　 ..｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　 ／￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　　（　　　；）　　　　　　　　　　 　|まさか、俺ら四人でじゃありませんよね？
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）　　　　　　　　　　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　 ｜ ｜　| ﾊﾝﾉｳｵｿｯ･･
　　　　　　　 （_＿）＿）
　　　　　　　　　　|＼
　　　／￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|あ、あぁ、勿論だ。銃兵、剣兵、槍兵
　　　|それぞれ5人つかせる。
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　|じゃ、じゃぁ、最終目的は？
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|
　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　　　∧＿∧ 　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 （´<_｀ ；） 　　　　　　 　
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　　 （；´<_｀ ） 　/　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 (；・−・ ） 　　　／　　　＼　 　　 　|　| 　　　（ #Д・；）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　 （u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　
　　　　　 　　（　　　；）　　　　　　　　　　
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）

　　　　　　　　　／|
／￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|恐らく、攻め込んだら東はあの「疾風の鳥」「紅蓮のガンマン」
|「闇の巨像」「ブレイク・ソルジャー」そして、
|「死神」を出してくるだろう。この「東の五連強」のいずれか一人
|の撃破だ。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|それって、出陣したら傷一つ負わずに帰り、視界に入った
| 敵を無残に殺すと言う血も涙もない奴らじゃないですか！！嫌ですよ！
＼＿＿ 　　＿＿＿ 　　＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿
　　　　 |／　　　　　＼|　　　　　　 ＼|　　　　　　　　　　　　 |／　　　
　　　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　∧＿∧ 　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 （´<_｀ ；） 　　　　　　 　
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　 （；´<_｀　） 　/　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 (；・−・ ） 　　　／　　　＼　 　　. .　|　| .　　（ #Д‐　）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　 　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..｜|　　　　 | |


　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　
　　　　　 　　（　　　；）　　　　　　　　　　
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）

　　　　　　　　　　　|＼
　　　　／￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 |これは命令だ。従ってくれ。
　 　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　 　　　　 　 　　　　　　∧＿∧ 　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 （；´_ゝ｀）
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　 （；´_ゝ｀） 　/　　 ⌒i 　　　　 ∧＿∧
　　　　 (；・−・ ）　　／　　　＼　 　　. .　 ..|　| .　　（ #Д-　）
　　　 [（　　　　）] 　/　　 　/￣￣￣￣/　 |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　 　　（　　　；）
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）

すみません。わり込みますが
番号はつけたほうがいいかと･･･

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　|・・・分かりました。やりましょう。
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿
　　 　 　　　　　 　　　　 　 　　　　　∧＿∧ 　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 （；´_ゝ｀） Σ
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　 （；´_ゝ｀）Σ /　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 (；・−・ ）Σ　／　　　＼　 　　. .　..|　| .　　（ #Д・　）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　　/￣￣￣￣/ |　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..｜|　　　　 | |
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　 　　（　　　*）
　　　　　　　 （;:::;::;:::;::）
　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 （_＿）＿）

　　　　　　　　　　|＼
　　　／￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|よし！やってくれるか！実行日は五日後だ。
　　　|頼んだぞ！では私はこれで！
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ナイス>>349!!!

17
　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　|オイ、どうすんだよ。俺らで
　　　　　　　　　　|倒せんのか？そこのところを小一時間（ｒｙ
　　　　　　　　　　＼＿＿
　　　　　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|・・・倒せるさ。・・・自分と仲間を信じれば。
　　　　　 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|／

　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　
　　 　 　　　　　 　　　　 　 　　　　　∧＿∧ 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 （；´_ゝ`）
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　　 （；´_ゝ`）　/　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 (；・−・ ）　　　／　　　＼　 　 　 　|　| .　　（ #Д‐　）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　　/￣￣￣￣/ .|　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..｜|　　　　 | |
　　　　　　　
ﾊﾞﾀﾝ

18

・・・・

　　 　 　　　　　 　　　　 　 　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 （　´_ゝ`）
　 　　　.／Ｖ＼ 　　　　 （　´_ゝ`）　/　　 ⌒i 　　　　∧＿∧
　　　　 (　・−・ ）　　　／　　　＼　 　 　 　|　| .　　（ #Д‐　）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　　/￣￣￣￣/ .|　|　　 [（　　　　）]
　　　 　|＼￣￣ ￣ (__ﾆつ/　 FMV　 /　 .| .|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　＼ ＼＿＿＿ ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃
　　　 　　.|＼|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　 　.｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜| 　　　　| |
　　 　　 .｜|　｜|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..｜|　　　　 | |

19



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|な、なんだよ。折角人がクサイ台詞吐いてやったのに！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 　　|いや・・・・ちょっとな・・・。ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ･･･
　　　　　　　　　　　　 　　　　　＼＿＿＿＿
　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|俺は、あんなクサイ台詞モラグ
　　　　　|に似合わないと思ってさ・・・
　　　　　＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　|ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ･･･まぁ、それは置いといて・・・。
　　　　　　　　　　　　　＼＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 　　　　　 　　　　 　 　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　（　´,_ゝ`）ﾌﾟｯ
　 　　　.／Ｖ＼ 　　ﾌﾟｯ（　´,_ゝ`）　　　/　 ⌒i 　 　　∧＿∧
　　　　 (　・ー・ ）　　　／　　　＼　 　 　 　|　| .　　（#Д・；）
　　　 [（　　　　）] 　　/　　　/￣￣￣￣/ .|　|　　 [（　　　　）]
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20

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21
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|どうも。貝殻です。アイディアが浮かんで
|やってみましたが・・・どうでしょうか？
＼＿＿＿＿
　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　∧＿∧　 ∧＿∧
　（・∀・　）（　´∀｀）
　 　＼＼／／　　　　
　　　　|　 　|
　　 　（　　　）
　　　（_＿）＿）

・ズレてる
・弟者（　´_>｀）（´<_｀　）
　兄者（　´_ゝ`）（´く_`　）
・ドット使いすぎ
・拡大文字適当すぎ
・いきなりの無駄なｺﾃｷｬﾗｳｻﾞｽ

22
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|この話は、今の虐モラとマタモラ
|の争いの前に今のような争いが
|あったと言う設定です。
＼＿＿＿＿
　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　∧＿∧　 ∧＿∧
　（・∀・　）（　´∀｀）
　 　＼＼／／
　　　　|　 　|
　　 　（　　　）
　　　（_＿）＿）

とりあえず乙!!!

23
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|誤字とかは脳再修正するなり、
|報告とかしてください。
|あと、展開が速いのは勘弁してください・・・。
＼＿＿＿＿
　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　∧＿∧　 ∧＿∧
　（・∀・　）（；´∀｀）
　 　＼＼／／
　　　　|　 　|
　　 　（　　　）
　　　（_＿）＿）

24
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|短いですが、この辺で・・・っ登場人物紹介忘れた・・・
＼＿＿＿＿
　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　∧＿∧　 ∧＿∧
　（・∀・　）（；´∀｀）
　 　＼＼／／
　　　　|　 　|
　　 　（　　　）
　　　（_＿）＿）

25　　　
モラグ・ソーサラー　
　　　　　　　　　　　　　　階級　大尉
　　　∧＿∧
　　 （　#∀・）
　　 （　　　　）
　　 ｜ ｜　|
　　 （_＿）＿）

この話の主人公。
かなりおっかない眼帯をしているが、別に短気でもヤクザでもない。
「特殊能力部隊」に所属し、能力は、しぃ種だけがもっている筈の魔力である。
自分の周辺にバリアを張ったり、その気になれば魔力を羽にして
空を飛ぶことも出来る。武器も何でも扱え、いわゆるウェポンマスター。
だが、過去に何かあったらしいが・・・？


ヒャバラスト・モラシスタ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階級　中佐
.∧＿∧
（　・∀・）　　　　　　　　　
（;:::;::;:::;::）
｜ ｜　|
（_＿）＿）

かなり実力があり大戦では、いつも傷一つ負わないで帰還したという。
凄まじい大きさの大剣を振り回し、一撃で即死だという。
腹と背中に火傷の痕がある。

26
フンライト・ガスダート
フンライト・バイガ　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階級　中尉
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　∧＿∧ 　（´<_｀ 　）
　　　　 （　´_ゝ`）　/　　 ⌒i
　　　　／　　　＼　 　　　|　|
　　　 /　　 　/￣￣￣￣/　|
　 ＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　 　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃

特殊能力部隊に所属。
フーン連邦（番外参照）で少尉をしていたが、フーン連邦のやり方に疑問を
感じ、亡命。情報収集が得意で、見かけによらず
超能力がある。


シーング・レストキング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階級　少尉
　　.／Ｖ＼
　　( ・−・ ）
　 （　　　　）
　 ｜ ｜　|
　 （_＿）＿）

特殊能力部隊に所属。
沈黙合衆国で軍曹をしていたが、滅亡したために西モララー国にはるばる逃げてくる。
能力は「闇」の力を集めて、攻撃すること。

リアルタイム乙。でも
今の自分の名前欄のように今は何番中の何番
と書いた方がいいと思います。
ダメだしスマソ

27
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|では、改めてこの辺で。
|
＼＿＿＿＿
　　　　　　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　∧＿∧　 ∧＿∧
　（・∀・　）（　´∀｀）
　 　＼＼／／
　　　　|　 　|
　　 　（　　　）
　　　（_＿）＿）

　 　 　 　｢ !　[[l
　　　ヽニ　ニ/
　　　 ､‐┘'‐┐ 　_　　□　□　□
　　　　￣| |￣　ノ/
　　　　　 |_|　　~|｣

俺でもこのくらいはできる。

>>439
指摘ありがとうございます。気をつけてみます・・・。
>>364
次から気をつけてみます・・・。
>>366
拡大AAの修行にでも逝って来ます・・・。

てか、素直にドアから入るシーンとかにすれば良いのに。。

まぁ頑張れ。一応応援はしとく

まあがんがってくれ。

　

はいはいメル欄にはsageと打っておきましょうね
この馬鹿チンが！！

このスレめっちゃいいですね・・・・・・フラッシュ化期待。

このスレｲｲ!
貝殻さん僕のキャラも入れてください

コテつけるな馬鹿やろう！！

ng ng

aがありませんね

新入りが５人の仲間に加わりました。
プロフィール
　　　　　　 　　／⌒ヽ
　　　⊂二二二（　＾ω＾）二⊃
　　　　　　　　|　　　 / 　　　　　　
　　　　 　　　 （　ヽノ
　　　　　　　　 ﾉ>ノ
　　　　 　　　レﾚ
名：ブーン・エアーズ
性：女
能力：飛行、高速移動、高速パンチ＋キック
６人の中の紅一点。メカの扱いに慣れ、高速の攻撃を繰り出す。攻撃の凄さは
１秒間に約３００００発の攻撃を繰り出すことが出来る。また、ピッキングも
でき、メカなら全ての機械を動かすことができる。

　ヽニ , 7/,ニ 7　　　Π ! ! !ﾆ, ,ﾆl ｌニニｌ ｌニニｌ
　　<V //, =, /lニニl !」 | | lﾆ, ,ﾆl lニﾆ ７lニﾆ ７ lニニl　<V7
　　　＼>　//　　　　　 </ 　/ ﾆ/ 　 /_/　　/_/　　　　　 (_(_
　　　」っ_ >',<|/zZ!ﾆ, ,ﾆl ｌニニｌ ｌニニｌ
　　|| 七´=, ,= = , lﾆ, ,ﾆl lニﾆ ７lニﾆ ７ lニニl　＿
　 ﾉ| |三 /llヽ,×、/ ﾆ/ 　 /_/　　/_/　　　　　(l>/))

　　　<ヽ<ヽﾉ>　　｢ |　　　　　　 　/ ニニ　７
　　　｢ ﾆ　ﾆ￣!　 |　!<ヽ　　　 　/_/　　/ /
　　　l└' └'　l lニ　ニl　　　 lニﾆ""ニ "|
　　 ｜□ □ ,|　　l　l　 / >　 lニﾆ　ニ　　ニl
　　　二｣　L二　　 !　ﾚ　/　　 lニﾆ　ニ__」
　　 └┐┌‐┘　　> , <　 　 　 　 |　|
　　　　 |　|　　　 <／ i　ﾚ　>　　　 !　!
　　　　 L l　　 　 　 　 l__／　　　 ［　｣

＿|￣|(・ω・)

>>378sageろ
このごろsageない荒らしがいるけどお前か

>>381
あまりsageを強要するのやめるほうがいい。
sage厨って言われるから。
まぁここはsage進行だけど。

oz・・・誤爆・・・

>>382-383
ｲ�`

oz　←コレわろた

保守

保守