>>616 あー。巧いまとめだ。
AAを作っている方にも、そうでない方にも通じやすい言葉になっている。
非制作者の認識 = マスコット って、
逆に制作者サイドの方は見落としがちというか、
普段そういうイメージを持っていない分、
改めて書き出してみないとわかりにくいのかも知れない。
ストーリー、特にリレー物なんかの
不特定多数がネタを積み重ねて出来るモノに関しては、
例えば民話、伝承なんかと同じ概念が応用できると良いとは思うんだけどな。
『千夜一夜物語』 とか、『グリム童話』 なんかも、
各地に伝わっていた話を編纂し直した物だね。
こう考えていくと、AAキャラクターも、AAキャラクターを通じて語られる
現行AA各板のストーリーというものは、
新しい時代の民話であり、妖精や妖怪のような存在なんだろうなぁ。
ただ現行著作権の概念は、著作権は記名無記名にかかわらず自然発生し、
期限で区切るというスタイルをとっている。
これは情報の流布、流通の範囲や速度が狭く遅かった時代の考え方だとも思う。