☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第二十四幕

日　立 ノ　　 　,
生　木ﾉＴ ￣￣
　 ∧＿∧　_＿＿_
　（ ´∀｀ ） || SS .|
　（　　　　つ|　　　|
　｜ ｜　|　|| Hosi|
　（_＿）＿） ￣￣
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　名作ショートショートをAA化しよう
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

前スレ：
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第二十三幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1119087214/
保管庫（モララーのビデオ棚）
ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/

このスレの基本制約
・基本的にsage進行、ageはダメ
・作品やショートショートそのものに関する雑談や感想もここで
・ただし、批判は他所で
・星新一氏に限らず、どの作家の作品でも快く歓迎します

【　過去ログ　】
名作ショートショートをAA化しよう
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1013998568/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第弐幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1025145385/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第参幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1034865311/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第四幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1043238797/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第五幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1051346346/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第六幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1055918423/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第七幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1058963895/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第八幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1063366069/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第九幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1068214326/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1072770040/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十一幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1077367358/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十二幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1079103004/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十三幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1079613241/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十四幕
http://aa4.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1082021057/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十五幕
http://aa4.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1084311421/

☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十六幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1087323593/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十七幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1090819493/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十八幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1097493311/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十九幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1103547164/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第二十幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1107016703/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第二十一幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1111598334/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第二十二幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1115728517/

８５コマ＋あとがき１コマいきます。

　 　 ∧ ∧　　　　「親しげな悪魔」　　 ∧＿∧
　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　星　新一　　　 　（・∀・　）

一人の青年がいた。

　 ∧＿∧
　（　・∀・）
　（　　　　）
　｜ ｜　|
　（＿_）＿）

彼はあまりぱっとしない人で、
「モテない・金無い・体弱い」のマイナス要素が三拍子そろった男であった。
もちろん、体の弱さからよく病院に通っていた。

　 ∧＿∧
　（； T∀T）ｿ､ｿｺﾏﾃﾞｲｳｶ？
　（　　　　）
　｜ ｜　|
　（＿_）＿）

その病院帰りの途中、ある男に声をかけられた。

　　　　　　　　　┌─────────────────
　　　　　　　　　｜あの、耳寄りなお話があるんですが・・・。
　　　　　　　　　└────ｖ────────────
　　 ∧＿∧て　　　　　 　∧ ∧
　　（； ・∀・）そ　　　　　ミﾟДﾟ,,彡
　　（　　　　） 　　　　　　と　　U
　　 人　ヽﾉ 　　　　　　 　ﾐ 　 ﾐ〜
　　（__（_＿）　　　　　　　　∪∪
┌───ﾍ──────────────────
｜なんですか？私はビンボーなんです。
｜売りつけるならもっと金持ちのやつにやるべきです。
└─────────────────────

　　　　┌───────────────────
　　　　｜その心配はございません。
　　　　｜私の話を聞けばあなたは必ず心が動くはず。
　　　　｜せめて、話をきくだけでも・・・
　　　　└────ｖ───────────────
　 ∧＿∧　　　　∧ ∧
　（； ・∀・）　　　ミД＾,,彡
　（　　　　） 　　　ﾐ　　U
　｜ ｜　| 　 　 　ﾐ 　 ﾐ〜
　（＿_）＿） 　　　∪∪
┌─ﾍ─────────
｜まあ、暇だからいいけど。
└──────────

┌───────────────
｜それじゃあ、話は近くの喫茶店で・・・。
└─ｖ─────────────
　 ∧＿∧　　　　∧ ∧
　（　・∀・）　　　ミﾟДﾟ,,彡
　（　　　　） 　　　ﾐ　　U
　｜ ｜　| 　 　 　ﾐ 　 ﾐ〜
　（＿_）＿） 　　　∪∪
　　　　　　┌───ﾍ───────────────
　　　　　　｜いえ、あなたのご自宅のほうが良いのです。
　　　　　　｜その方が気が散らずに詳しい説明が出来る。
　　　　　　└───────────────────
┌─ﾍ────────────
｜いいですよ、では、いきましょう。
└──────────────

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|にしても、俺とは初対面のはずなのに、
|なんで俺についてよく知ってそうなんだ？
|ﾅﾝｶ ﾅﾚﾅﾚｼｲｼ ﾆﾔﾆﾔｼﾃﾙｼ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　 Ｏ
　　　　 o
　 ∧＿∧　　　 ∧ ∧
　（・∀・； ）　　 ミ∀＾,,彡ﾆﾔﾆﾔ
　（　　　　）　 　 ﾐ　 とﾐ
　　Ｙ　人 '､　　　０ 　ﾐ〜
　 （＿_）`Ｊ　　　　 ｀Ｊ

　　数分後

次のコマまでまだしぃに悩んでる作者でお待ちください。


　　　　∧ ∧＿__ﾊﾔｸｷﾒﾃﾖ!　　　 ∧作∧
　 　／(#ﾟдﾟ)　／＼　　　　　　 　（´Д｀　）ｴｰﾄ､ｴｰﾄ･･･
　／|￣∪∪￣|＼／　　　　　　　（　　　　）
　 　|　 　 　 　 |／　　　　　　　 　｜ ｜　|
　 　 ￣￣￣￣　　　　　　　　　　（＿（＿_）


http://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/2005/548.htm参照。

|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿　　　　　　　　 ;|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜すいません、部屋が狭くて。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜なんせ、独り身なんで・・・。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜いえいえ、すぐに景気が良くなりますよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────

|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿　　　　　　　　 ;|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜へんなことを言いますね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜まさかあなたはギコショッカーの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 人員募集係でもやってるんですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜私がそんな風に見られているとは。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜なるべく時勢に合う姿にしているんですがね・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────

|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿　　　　　　　　 ;|
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　　　　　　　　 　　　 ／　　　　　　　　　　　 ／|　　　 ミ,,＾Д彡 　 　 　 （・∀・； ） 　　
　　　　　　　　 　　／　　　　　　　　　　 　／|　|　　　 ﾐ 　　 ﾐ 　 　 　　 （つ目と）　　　
　　　　　　　　　　.|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　　　　　〜ﾐ,,,,,,,,,,､ﾐ,,　 　 　　（__（＿__つ　　
　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜あ、あなたは何者なんですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜どうせ申し上げても信じてもらえないでしょうけどね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜でも、知りたいならいいですよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────

　　　　　　　　　┌───────────────────
　　　　　　　　　｜結局は言わないとなおさら信じないでしょう。
　　　　　　　　　└────ｖ──────────────
　　　　∧,,∧　　　　　 　∧＿∧　
　　　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　 　 （・∀・； ）
　　　 ﾐ 　　 ﾐ 　 　 　　 （つ目と）　
　　〜ﾐ,,,,,,,,,,､ﾐ,,　　　　　（__（＿__つ
┌───ﾍ─────────
｜それもそうですね。じゃあ、
｜言ってみます。実は・・・
└─────────────

┌──────────
｜私は悪魔なんです。
└────ｖ─────

　　　　　　　　　┌──────────
　　　　　　　　　｜フーン。そうなんだ。
　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　　　∧,,∧　　　 　 　 ∧＿∧　
　　　 ミ,,＾Д彡 　 　 　 （´<_｀　）
　　　 ﾐ 　　 ﾐ 　 　 　　 （つ目と）　
　　〜ﾐ,,,,,,,,,,､ﾐ,,　　　　　（__（＿__つ
┌───ﾍ─────────
｜ほら。そっけない返事。
｜けど、冗談とは思ってない。
｜せいぜい、自分を悪魔だと思い込む
｜重度の電波と思い、信じていない。
└─────────────

　　　　　　　　　┌───────────────────
　　　　　　　　　｜ええ、どう見てもりっぱなデムパですね。
　　　　　　　　　└────ｖ──────────────
　　　　∧,,∧　　　 　　　∧＿∧　
　　　 ミ,,ﾟДﾟ彡 　 　 　 （・∀・　）
　　　 ﾐ 　　 ﾐ 　 　 　　 （つ目と）　
　　〜ﾐ,,,,,,,,,,､ﾐ,,　　　　　（__（＿__つ
┌───ﾍ─────────
｜そうですね。じゃあ、
｜証拠でも見せましょう。
└─────────────

　　　　フッ
　　＼ │ ／　　　　　　∧＿∧て　
　　＿　 　＿ 　　　 　 （・∀・； ）そ
　　　 　 　 　　 　　　　（つ目と）　
　　／ ｜ ＼　　　　　（__（＿__つ

┌──────────
｜いかがでしょう。
｜これが私の真の姿です。
└─ｖ─────────
　　 Ａ Ａ　　ﾊﾞｰｿ　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　　 　（・Д・l| ）
　丿U　 ﾐヽ　　　　　　 　⊂　　　　つ
ノ←ﾐ　　ﾐ　ゝ　　　ｶﾞﾀ　　（　（　 （
~~~~∪��~~　　（__(）　　 　（＿（＿）
　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────
　　　　　　　　　　｜ほ、本物だったのか・・・。
　　　　　　　　　　└──────────

┌────────────────
｜別にこの姿でもいいのですが、
｜それだと、人はこの外見に気をとられ、
｜話を聞いてもらえなくなる。
└─ｖ───────────────
　　 Ａ Ａ　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　 （・Д・　）
　丿U　 ﾐヽ　　　　　　 （　　　　）
ノ←ﾐ　　ﾐ　ゝ　　　　　｜ ｜　|
~~~~∪��~~　　　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────
　　　　　　　　　　｜なるほど・・・。
　　　　　　　　　　└──────────

┌──────────────
｜かといって、美女の姿になると、
｜魔女扱いされてしまう。
｜ｱｸﾏﾃﾞﾓﾋｱﾌﾞﾘﾊｲﾔﾀﾞｼ
└─ｖ─────────────
　　 ∧∧ﾊﾟｯ　　　　　 　 ∧＿∧
　　ﾐ*ﾟーﾟﾐ　　　　　　 　 （・∀・； ）ﾍﾞﾝﾘﾅﾉｳﾘｮｸﾀﾞﾅ
　　 U 　 ﾐ　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 　（＿（＿_）

┌──────────
｜そして子供の姿だと、
｜きみわるがれる。
｜ｷﾞｬｱﾌｻﾀﾝﾊｱｸﾏﾅﾜｹﾃﾞ
└─ｖ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　（・∀・# ）
　　 ∧ ∧　　　　　　　　　 （　　　　）
　　ﾐ,・∀・ﾐ　　　　　　　　　｜ ｜　|
　〜ﾐ＿,,ﾐ　　　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　｜うん、すごい殺意が沸いてくる。
　　　　　　　　　　　　└─────────────

┌──────────────────
｜その結果、こんな姿に落ち着いたんです。
└──ｖ───────────────
　　∧ ∧ﾊﾟｯ　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　　　 （・∀・； ）
　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────
　　　　　　　　　　　　｜そうでしょうね。いくら俺でも
　　　　　　　　　　　　｜煙と共に出てこられたら気絶してしまう。
　　　　　　　　　　　　└────────────────

┌──────────────────────
｜さて、いよいよ本題ですが、
｜あなたは只今さまざまな望みをお持ちのようですね。
└─ｖ─────────────────────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,＾Д彡　　　　　 　　　 （・∀・　）
　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　｜そりゃあるに決まってるでしょう。
　　　　　　　　　　　└─────────────

┌──────────
｜では、その願いを三つ、
｜かなえて差し上げます。
└─ｖ────────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,＾Д彡　　　　　　　　 （・∀・； ）
　　 U　 つ　　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────
　　　　　　　　　　　｜それはありがたいけど、
　　　　　　　　　　　｜君が悪魔ならあとで魂でもとるんだろ？
　　　　　　　　　　　└────────────────

┌───────────────
｜そんな条件は無理につけません。
｜このごろは悪魔界も不景気で
｜強引じゃダメなんです。
└─ｖ─────────────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　 　　　　　　 （・∀・； ）ﾝﾅｾｶｲｶﾞｱﾙﾝﾀﾞ
　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　｜へえ・・・。けど、やっぱり
　　　　　　　　　　　｜うますぎる話だよな・・・。
　　　　　　　　　　　｜第一、何で俺なんです。
　　　　　　　　　　　└─────────────

┌────────────────────
｜本当は誰でもいいのですが、
｜あなたがあまりに気の毒だったからです。
｜金持ちの人に言ったって信用しませんしね。
└─ｖ───────────────────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　 　　　　 （・∀・　）
　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ 　 ﾐ　　　　　　　　 　 ｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　 　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　｜同情してくれたんですか。
　　　　　　　　　　　└─────────────

┌───────────────────────
｜はい。このままだと、あなたの寿命もあとわずかですし。
└─ｖ─────────────────────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,＾Д彡　　　　 　　　Σ（・∀・； ）
　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（　　　　）
　〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
　　　　　　＜　　　な、　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　＜　　　　なんだってー！（ｒｙ　　＞
　　　　　　　ＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶＶ

　　　　　　　　　　┌──────────
　　　　　　　　　　｜な、なんでわかるんだ？
　　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　　　 （・Д・； ）
　　 つ□ﾐ　　　 　 　 　 　 （　　　　）
　〜ﾐ 　 ﾐ　　 　 　　 　 　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　（＿（＿_）
┌─ﾍ────────────────
｜まあ、悪魔ですからね。
｜それに、病院のカルテにも
｜まもなく死ぬという病気が書いてあった。
└─────────────────

　　　　　　　　　　┌───────────────
　　　　　　　　　　｜な、なんとかしてくれ！
　　　　　　　　　　｜ここで死ぬなんてイヤだからな！
　　　　　　　　　　└────ｖ──────────
　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　 ミ,,＾Д彡　　　　　　　　 （T∀T　）
　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（ つと　）
　〜ﾐ 　 ﾐ　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　　　 （＿（＿_）
┌──ﾍ───────────
｜ご安心を。だから私がきたんです。
└─────────────

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌﾘｰｻﾞ!?
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　 ∧＿∧
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　　　　　　　　 　　　 ／　　　　　　　　　　　 ／|　　 　　　 U　 ﾐ　　　　　　　 （つ　 　）
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　　　　　　　　　　.|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　　　　　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜よし！じゃあ、一つ目の願いだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜このモララーさまを不老不死に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | しるーーー！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜おっと、あわててはいけません。いくら不老不死でも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜下半身麻痺とかでは意味がありませんよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　 ∧＿∧
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　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜それもそうだな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜「常に健康な状態での不老不死」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | に訂正するよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜わかりました。一つ目はそれでいいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜なお、永遠の命がイヤになったらいつでも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜解約が出来ます。つまり、いつでも氏ねます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜では、早速不老不死にします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜はい、あなたはもう不老不死です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜気分はどうですか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜うん、なんか、元気が沸いてきた！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜では続いては２番目の願いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜お金？それとも権力？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜モチロン二つ使えば両方可能ですが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜や、やけに親切だね・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

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　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜お客様に納得のいただいた上で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜というのが私の方針なので。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

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　　　　　　　　 　　／　　　　　　　　　　 　／|　|　　　 　 〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
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　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜やっぱ、金かな。貧乏って
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜本当にイヤになるもん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜じゃあ、いくらにします？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|えー？いくらって言われても・・・。
|不老不死になったんだ。遊んで暮らすには
|数えられらない金額になる・・・。えーと。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　 Ｏ
　　　　 o
　　∧＿∧
　 （・∀・； ）
　 （つ　と ）
　 ｜ ｜　|
　 （＿（＿_）

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　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜悩んでいるようですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜では、これならどうでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

〜スライド制ですよ。普通の人の一か月分の収入
　　に相当する金を毎日受け取ると言うのです。〜

　　　　　　　 ○
　 　∧＿∧ ∩
　　（　・∀・）丿ｷｮｳﾓ??ﾏｿｹﾞﾄｰ
　⊂ 　 　丿
　 ノ　　γヽ
　(__丿＼__ノ


〜なるほど、それはいい案だ！
　　計算すると、普通の人の３０倍もの月収・・・
　　　　それが一生か・・・。〜

〜はい。それに、所得税を取られることは絶対にありません。〜

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　 ∧＿∧
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　　　　　　　　　　.|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　　　　　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜よし！そうしよう！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜これでｺﾞｼﾞｬｰｽな贅沢し放題！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜では、服の内ポケットを調べてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────────────────

┌───────
｜どれどれ・・・。
└─ｖ─────
　　∧＿∧
　 （　｡ ｡； ）
　 （つ　と ）ｶﾞｻｺﾞｿ
　 ｜ ｜　|
　 （＿（＿_）

すると、中に大量のお金が入っていた。
数えると、確かに月収としてふさわしい金額。


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　 ∧＿∧
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　　　　　　　　　　.|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　　　　　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜し、信じられない・・・。さっき
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜まではなかったのに・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜驚いてくれましたか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ちなみに、そのお金をお返しになれば
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜これまでの願いをすべて解約なさることも出来ます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────────

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　 　　 　　　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　 　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　（・∀・* ）
　　　　　　　　 　　　 ／　　　　　　　　　　　 ／|　　 　　　 U 　 ﾐ　 　　 　 �Sと　 　 　）
　　　　　　　　 　　／　　　　　　　　　　 　／|　|　　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　　.|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　　　　　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌────ﾍ──────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜そんな勿体無いことするわけがないだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜それもそうですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜では、いよいよ最後の願いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜どうします？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────

　　　　　　　　　　┌─────────────────
　　　　　　　　　　｜うーん。名声・権力・地位もいいけど・・・
　　　　　　　　　　｜めんどくさいことになりそうだしな・・・。
　　　　　　　　　　└────ｖ────────────
　　　　　∧ ∧　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　 　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　（-∀-　）
　 　　　 U 　 ﾐ 　 　　 　　　（つ　 　）
　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
┌───ﾍ───────────────
｜なんなら、男性に多く選ばれる願い第三位の
｜女性というのはどうでしょう？
└──────────────────


悪魔と契約した男性１００人に聞きました！
「どんな願いがいい？」
１位　権力
２位　金
３位　女

　　　　　　　　　　┌─────────────────────
　　　　　　　　　　｜そうか、それがあったな。
　　　　　　　　　　｜俺、モテなかったから、全然面白くなかったんだ。
　　　　　　　　　　｜よし、それで決定！
　　　　　　　　　　└────ｖ────────────────
　　　　　∧ ∧　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　 　　ミ,,＾Д彡　　　　　　（・∀・* ）ﾊｧﾊｧ
　 　　　 つ 　ﾐ 　 　　 　　　（つ　 　）
　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
┌───ﾍ─────────
｜では、すぐにｹｺｰﾝしましょうか。
└─────────────

　　　　　　　　　　┌───────────────────
　　　　　　　　　　｜いや、待ってくれ。
　　　　　　　　　　｜いくら可愛い子でも途中で飽きちゃうしな・・・。
　　　　　　　　　　｜離婚してどろどろするのもイヤだし・・・
　　　　　　　　　　└────ｖ───────────────
　　　　　∧ ∧　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　 　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　（-∀-　）
　 　　　 U 　 ﾐ 　 　　 　　　（つ　 と）
　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
┌───ﾍ──────────────
｜そうですね。気をつけないといけません。
｜なんせ、収入が決まっているのですから。
└─────────────────

　　　　　　　　　　┌──────────────────
　　　　　　　　　　｜けど、いい考えがまったく思いつかない。
　　　　　　　　　　｜思いっきりﾊｧﾊｧしたいんだが・・・。
　　　　　　　　　　└────ｖ────────────
　　　　　∧ ∧　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　 　　ミ,,＾Д彡　　　　　　（-∀-* ）
　 　　　 U 　 ﾐ 　 　　 　　　（つ　 と）
　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
┌───ﾍ───────────────────
｜では、こんなのはどうでしょう。
｜一ヶ月ごとに違った女がやってくる。
｜これなら飽きずに次々と新鮮な感覚を味わえますよ。
└───────────────────────

　　　　　　　　　　┌──────────
　　　　　　　　　　｜それは悪くないな！
　　　　　　　　　　｜よし！三つ目はそれにしよう。
　　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　　　　∧ ∧　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　 　　ミ,,＾Д彡　　　　　　（・∀・* ）ﾊｧﾊｧ
　 　　　 つ 　ﾐ 　 　　 　　　（つ　 　）
　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
┌───ﾍ──────────────────
｜わかりました。では早速、今夜からにしましょうか。
└─────────────────────
　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────────
　　　　　　　　　　　　｜ああ、ぜひ頼む。けど、
　　　　　　　　　　　　｜勝手に一ヶ月以上いつく事はないんだよな？
　　　　　　　　　　　　└───────────────────

┌──────────────────────
｜大丈夫です。
｜ごたごたは決して起させません。
｜これで、あなたの三つの願いがかなうことになります。
└────ｖ──────────────────
　　　　　　∧∧
　　　　　 ミ:;ﾟДﾟ彡

┌──────────────────────
｜大丈夫です。
｜ごたごたは決して起させません。
｜これで、あなたの三つの願いがかなうことになります。
└────ｖ──────────────────
　　　　　　∧∧
　　　　　 ミ:;ﾟДﾟ彡

　　　　　　　　　　　┌──────────
　　　　　　　　　　　｜悪魔さん、ありがとう！
　　　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　 ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　 　　　　 （^∀^* ）
　　　　　 U　 ﾐ　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　〜ﾐ 　 ﾐ　　　　　　　　 　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　 　　（＿（＿_）
┌───ﾍ─────────
｜いえいえ・・・では、また・・・。
└─────────────

　　　　　　　　　　　┌──────────
　　　　　　　　　　　｜また、ですか？
　　　　　　　　　　　｜なんでまた・・・。
　　　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　　　　∧ ∧　　　 　 　 　 ∧＿∧
　　 　　ミ,,＾Д彡　　　　　　（・∀・； ）
　 　　　 U 　 ﾐ 　 　　 　　　（つ　 と）
　　 　〜ﾐ　　ﾐ　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　 （＿（＿_）
┌───ﾍ─────────
｜アフターサービスとして、
｜今後もたまに来る予定ですので。
└─────────────

　　　　　　　　　　　┌──────────
　　　　　　　　　　　｜そこまでやってくれるんですか。
　　　　　　　　　　　└────ｖ─────
　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　 ミ,,＾Д彡　　　　 　　　　 （・∀・　）
　　　　　U 　 ﾐ　 　 　 　 　　　 　（　　　　）
　　　　〜ﾐ　 ﾐ　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　 Ｕ Ｕ　　　　　　　　 　　（＿（＿_）
　┌───ﾍ────────────────
　｜そっちのほうが、私にとって重要なのでね・・。
　└────────────────────

┌─────
｜それでは。
└────ｖ　　　　　　　　　？
　　　　　　∧ ∧　　　　 　 ∧＿∧
　　　　　 ミ∀＾,,彡　　　　（・∀・； ）ｿｯﾁｶﾞｼﾞｭｳﾖｳ?
　　　　　　ﾐ　⊂ﾐ　 　　 　（　 　 　）
　　　　　　０ 　 ﾐ〜　　　 ｜ ｜　|　
　　　　　　 ｀'し　　　　　　（＿（＿_）

こうして、悪魔は笑いながら帰っていった。

その夜。

　ﾊｻﾊ　　 　　
　(*ﾟｰ)∧　　　　　　　　　　 ∧作∧ 　
. (っ*ﾟーﾟ)　　 ∧作∧　　　（´∀｀　）　
　 )ﾉ　　|　　　(,,・∀・)　　　と 　　　 ）　
〜O_UU　　〜(＿＿)　　 　(_＿_○_）



※次のコマまで飼うどころじゃなくなってる作者たちでお待ちください。

部屋に女が入ってきた。


　　　 ∧ ∧
　　　 (*ﾟーﾟ)
　　　 (|　　⊃
　　〜（＿つ
　　　　 し'　
　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　 ／| ∧＿∧ 　
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 　／|　|（・∀・　）ｷﾀｶ　
　　　　　　　　　　　　.|￣|￣￣￣￣￣￣|￣|　 　と 　　　 ）　
　　　　　　　　　　　　.|　 | 　 　 　 　 　 　|　 |　　　(_＿_○_）

┌──────────────
｜しぃです。よろしくお願いします。
└─ｖ────────────
　∧ ∧　　　　　 ∧＿∧
　(*"ー)　　　　 （・∀・　）
　 iヽ)(/　　　　　（　 　 　）
〜|　　|　　　　　 ｜ ｜　|　
　 Ｕ Ｕ　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　┌───ﾍ────────────
　　　　　　｜ああ、よろしく。（なかなか可愛いな）
　　　　　　└───────────────

こうして、男はその夜は彼女と楽しい夜を過ごしていた。
生まれて、初めてのことだった。

〜お隣さんの部屋〜

　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　|　　('A`)　　　　　　　　　　　ｷﾞｼｷﾞｼ
　　　／￣ﾉ( ﾍﾍ￣￣　　　　　　　　ｱﾝｱﾝ／

１０分後
　　　　　　　||
　　　　|　('A`)
　　　　|　（~~）　　　　　　　　　　＼
　　　　|　｜|　　　　　　ﾊｼﾞﾒﾃ〜ﾉ
　　　／￣￣￣￣￣　　　ｾｸｰs／


彼は、「あいつ、いい娘を世話してくれたな」と、幸せの絶頂にいた。

翌日、彼のポケットにはまた金が入っていた。
彼は彼女に言う。

　　　　　┌──────────
　　　　　｜よし、旅行に行こう。
　　　　　└────ｖ─────
　　∧ ∧　　　　 　 ∧＿∧
　　( *"ヮ)　　　　　（・∀・　）
　　 U　 |　　　　　 （　　　　つ
　〜|　　|　　　　　 人　ヽﾉ
　　 Ｕ Ｕ　　　　　（__（_＿）
┌─ﾍ───────
｜はい、お供します。
└────────

まさに素晴らしい日々だった。
旅行から帰ったあと、男は前より良い家に引っ越した。
もちろん、女もついてきた。

before
　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, イ
　　 ￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣　|
　　 　 | 　 ┌─┐ 　　 ┌─┐ 　　 ┌─┐ 　　 ┌─┐　　 |亜　|
　　 　 | 目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜　　 |隙　|
　　 　 | 　　|。　｜　　　 |。　｜　　　 |。　｜　　　 |。　｜　　 |荘　|
　　 　 | 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜←ｺﾉﾍﾝ. .｜　　 | 　　|
　 .|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||＃| 　　|
　　 ＼|　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　　 　 | 　　|
　　 　 | 　 ┌─┐ 　　 ┌─┐ 　　 ┌─┐ 　　 ┌─┐　　 | 　　|
　　 　 | 目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜ 　目｜ 　｜　　 | 　　|
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　　 　 | 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　 　 ｜ 　｜　　 | 　／
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after
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￣￣￣￣￣￣| 　　「|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　 | 　　l | 【モラ】
＿＿＿＿＿＿| 　　l |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

それからも毎日ポケットから金が出続けて、
彼女と過ごしているうちに、一ヶ月たった。
突然、女は部屋を出て行き、そのまま戻らなくなった。

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　 Σ（　・∀・）　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　 (*ﾟ−ﾟ)　　　　　＼　| 　　　　|
　 　 （つ|⌒l⌒|￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　 U　 |　＼￣￣￣|　| 　 　 　|
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　 　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　　　　　　.　　　　|　 　 　 |　 ＼ ﾊﾞﾀ･･
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　 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 　 　 　 : .　 　　　　＼　　　| 　 　 　|
　 　 （　-∀-）　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　＼　 | 　 　 　|
　 　 （つ|⌒l⌒|￣￣￣￣￣￣＼　　　　　 　 .　 　＼￣￣￣ |　| 　 　 　|
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　　　　 ￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_|　 　 　 　 　 　 　　　＼　　 　＼ 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼　　 　＼ 　 |
┌───ﾍ─────────
｜なーに、悪魔との約束では
｜また別の女がやってくるはずだ。
｜心配するまでもない。
└─────────────

それはすぐに現れた。

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　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|
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　:　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|
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　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 |＼
　 　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　　　　　　.　　　　|　 　 　 |　 ＼ ｶﾞﾁｬ
＿＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　 　 　 |　　　＼
　 . 　∧＿∧ てｌｌｌｌiii |　　　　 　 　 　 　 　 　 : .　 　　　　＼　　　| ∧＿∧|
　 　 （　・∀・）そ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　＼　 |（‘∀‘　|
　 　 （つ|⌒l⌒|￣￣￣￣￣￣＼　　　　　 　 .　 　＼￣￣￣ |　|（ 　　　 |
　　　（､⌒）⌒）＼＿＿＿＿＿＿＼　 　 　 　 　 　 　＼ ￣￣＼|　Ｙ　人|
　　　　 ￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_|　 　 　 　 　 　 　　　＼　　 　＼（＿_）|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼　　 　＼ 　 |
　　　　 o
　　　　　 Ｏ
　　／￣￣￣￣￣
　　|きたか・・・・。
　　＼＿＿＿＿＿

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　 　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　　　　　　.　　　　|　 　　　|　 ＼ ﾊﾞﾀ･･
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　 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 　　∧＿∧　 　　　＼　 　 .| 　 　 　|
　 　 （　・∀・）　 　 　 　 　 　 　 　　　　（"∀"　）　 　 　 　 ＼　 | 　 　 　|
　 　 （つ　　と）￣￣￣￣￣￣＼　　　 （　　　　）　＼￣￣￣ |　| 　 　 　|
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　　　　 ￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_|　 　 （＿（＿_） 　 　　＼　　 　＼ 　 　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ガナーです。よろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────
┌───ﾍ───────────────
｜ああ、よろしく。
｜（しぃよりは年増っぽいな。まあ、良いだろう。）
└──────────────────

それからは新たな二人での生活が始まった。
彼女はいやに家庭的だったが、彼は気にしなかった。
毎月趣向を変えてくれると思ったからである。

　 ∧＿∧
　（　‘∀‘）ﾊｲ､ﾆﾗﾁｬﾖ
　（　 　　つ目
　｜ ｜　|
　（＿_）＿）


ところが、ある日・・・。

その日は何気なくテレビを見ていた。

　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 |
　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|
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　　　　それでは、次のニュースです。　　 　　　　　 　 |
　　　　￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　|
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　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
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　 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 　 　 　 : .　 　　　　＼　　　| 　 　 　|
　 　 （　　　　）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧　　　　　　　　　＼　 | 　 　 　|
　 　 （　　　　）￣￣￣￣￣￣＼　（"∀"　） 　　 　＼￣￣￣ |　| 　 　 　|
　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ目と）　　 　 　＼ ￣￣＼| 　 　 O|
　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（＿__つ　 　 　　 　＼　　 　＼ 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ＼　　 　＼　 |
┌───ﾍ─────────
｜ははは、今年のプロ野球は
｜２ちゃんねるーズの惨敗か。
└─────────────

　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 |
　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　先日、突然行方不明になったガナーさんの夫・モナーさんが
　　　　会見に臨んでくれました。　　　　　 　　　　　 　 |
　　　　￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　|
　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 |＼
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　 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 　 　 　 : .　 　　　　＼　　　| 　 　 　|
　 Σ（；　　　）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧　　　　　　　　　＼　 | 　 　 　|
　 　 （　　　　）￣￣￣￣￣￣＼　（"∀"　） 　　 　＼￣￣￣ |　| 　 　 　|
　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ目と）　　 　 　＼ ￣￣＼| 　 　 O|
　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（＿__つ　 　 　　 　＼　　 　＼ 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ＼　　 　＼　 |
┌───ﾍ─────────
｜え！？ガナー？
└─────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜先日、私の妻であるガナーが突然いなくなってしまいまして、
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜私には到底心当たりもなく、彼女はふいっと出て行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜母が消えて娘もショックなのかすっかりﾋｷこもってしまって・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　└────ｖ────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│┌─────────────┐│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　　記者会見　 ∧＿∧ ...││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　　　　　　　　　（‘∀‘　）..││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　 ∧＿∧　　ガナーさん..││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　（´Д｀　）　　　　　　　　..││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　（　　　　）　　　　　　　　 ││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　┌─────┐　　　　　 .││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　│ 　 　 　 　 　│　　　　　 .││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　 御前・モナーさん（３２） 　 ││
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│└─────────────┘│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　　ＭＯＮＹ　　○○＋　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────┘
　　　　　　　　　　∧　　 　 　 　 ／|
　　　 　 　 　 　 /　 | 　 　 　 ／ 　 |
　　　　　　　　 /　　 |＿＿／ 　 　　|
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　＼
　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　|　　　　　　　　 　　　　 　　　　 |　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 ／
　　　　　ヽ　　　　　　　　　 　 　 　　　　/＜ 　おい・・・、あの顔・・・。
　 　 　　　 ＼　　 　 　 　 　 　 　　 　ノ　　 ＼
　　　　　　　　ゝ　　　　　　　　　 　 ￣＼　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　　 　 ／　　　　　　　　　　　　 　　|
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　|

　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 |
　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　|
　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 |＼
　 　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　　　　　　.　　　　|　 　 　 |　 ＼
＿＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　 　 　 |　　　＼
　 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 　 　 　 : .　 　　　　＼　　　| 　 　 　|
　 　 （　；・Д）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧て　　 　 　　　　＼　 | 　 　 　|
　 　 （　　　　つ　￣￣￣￣￣＼　（‘∀‘； ）そ　 　＼￣￣￣ |　| 　 　 　|
　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ目と）　　 　 　＼ ￣￣＼| 　 　 O|
　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（＿__つ　 　 　　 　＼　　 　＼ 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ＼　　 　＼　 |
┌───ﾍ─────────────
｜おい！あれって、お前じゃないのか！？
└───────────┬──ﾍ──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │そ、そうみたいね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 └────────

　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 |
　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　:　 　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　|
　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　|
　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 |＼
　 　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　　　　　　.　　　　|　 　 　 |　 ＼
＿＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　 　 　 |　　　＼
　 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 ホワワ〜ン　　　　＼　　　| 　 　 　|
　 　 （　；・Д）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧　　　 　 　　　　＼　 | 　 　 　|
　 　 （　　　　つ　￣￣￣￣￣＼　（"∀"* ）　　 　＼￣￣￣ |　| 　 　 　|
　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ目と）　　 　 　＼ ￣￣＼| 　 　 O|
　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（＿__つ　 　 　　 　＼　　 　＼ 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ＼　　 　＼　 |
┌───ﾍ─────────────
｜な、何でここにきたんだ。
└───────────┬──ﾍ────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　 │ええ、なんかもう、頭の中があなたでいっぱいになって
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜ここに来たいとしか思えない気持ちになったの。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 └──────────────────────

どういうことか考えていると、再びあの悪魔が現れた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　
　┌──────────　
　｜お前は、あのときの！
　└────ｖ─────　
　　　　　　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　ﾊﾞｰｿ 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　　　│　　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
＼　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾Д彡 . 　∧＿∧てｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　
─　U　 ﾐ　 　 （Д・ 　 ）そ　 　 　 　 　 　　　∧＿∧て　　
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 （　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　 （"Д　 ）そ　
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ目と）　
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（＿__つ　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　 　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　
　　　　　　　.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾Д彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 ↓悪魔のチカラで意識を止められてる。
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・；　）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧　　
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д　 ）　
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ目と）　
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（＿__つ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
┌─ﾍ─────────────
｜こんにちは、お久しぶりですね。
└───┬──ﾍ─────────────
　 　 　 　 │おい、彼女になにをしたんだ？
　 　 　 　 ｜まさか、こういう仕掛けだと言うのか？
　 　 　 　 └───────────────

〜そう、そういう仕掛けです。悪魔である私でも、
　無から有を作ることは出来ません。だから


※画像はイメージです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　お前はモララーが好きになる。　　　　　 ）
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）　好きで好きでたまらなくなる！　　　　 （
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（さあ、彼の家へ住め住め住め住め住め ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　 Ａ Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ｽﾞﾌﾟｽﾞﾌﾟ
　 ミ,,ﾟДﾟ彡/／｡　　　　　　　　　　　　　　　.　∧∧　　　　　
　丿U　 ﾐつ●　　　　　　　　　　　　　　　　(ヽ(дﾟ;i)/)
ノ←ﾐ　　ﾐ　＼ﾟ 　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 　ノ　　
~~~~∪��~~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ ⊂ ）〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜あ、頭が・・・痛い・・イャー！！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────

　　　このように、精神を支配してつれてくると言うわけです〜

〜ちょっと待て。じゃあ、前の女も・・・〜

〜はい。彼女が急に消えたので、その彼氏は悲しみで頭がおかしくなりました〜


　　∧ ∧ｱﾋｬﾋｬ!
　　(,,ﾟ∀ﾟ)ﾐﾛ!ｵﾝﾅｶﾞｺﾞﾐﾉﾖｳﾀﾞ!　∧ ∧　
　 ⊂　　⊃　　　　　　　　　　　(ToT*)←正気に返った
　〜|　　|　　　　　　　　　　　　⊂ ⊂|　
　　 し`Ｊ　　　　　　　　　　　　と　O〜
　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　　　　　　　　　｜ギコ君お願い！元に戻って！
　　　　　　　　　　　　└─────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　ﾆﾔﾆﾔ　　　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾∀彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・l|l| ）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（
　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　｜ひどい・・・。そこまでしなくても！
　　　　└─────────────
┌─ﾍ──────────────────
｜他に方法がありませんからね。
｜それに、約束どおり、毎月女性を届けてますよ。
└───────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　　　 　 　　　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾Д彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・；　）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（
　　　　┌───ﾍ─────────────
　　　　｜じゃ、じゃあ！ポケットから出る金は？
　　　　└─────────────────
┌─ﾍ──────────────────
｜知りたいでしょうね。そんなこともあろうかと、
｜新聞の切抜きを用意しました。
└───────────────────

そこには、さまざまな記事があった。

◆会社の帰りに給料をそっくりなくす男。
　　 ∧＿∧
　　（ ；´_ゝ`）あれ？ない！
　　（　　　と）
　　｜ ｜　|
　　（_＿）＿)

◆長い間ためた金がすべてなくなった老人。
　 ∩_∩
　（ ´д｀）ﾊﾞ､ﾊﾞｶﾅ･･･｡　 　 ┌──┐
　（　　　つ 　 　 　 　 　 　 　│ 　 　│
　 ）　）　）┃　 　 　 　 　　 　│から │
　（＿_）＿）　　　　　　　　　　└──┘

◆金を届ける途中、いつのまにか不足が出て疑いをかけられた挙句絶望し、家出する少女。
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:; ∧∧:ﾓｳ､ｲｷﾃｲﾙﾉﾓｲﾔ･･｡;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;ヽ-(*T-):;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;`u-uヽ):;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;

このように、いずれも悲劇的なものだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　　　 　 　　　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾Д彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 ↓
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・；　）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（
　　　　┌───ﾍ─────
　　　　｜その金が・・・全部？
　　　　└────────
┌─ﾍ─────────────────────
｜先ほども言いましたが、金を造ることはできません。
｜よそから持ってくるしかないのです。
└──────────────────────
　　　　　　┌───ﾍ──────────────
　　　　　　｜せめて悪人から巻き上げればいいだろう。
　　　　　　└───────────────── 　
┌─ﾍ────────────
｜そういう記事もあるはずですよ。
└─────────────

◆前科五犯の男、また強盗で逮捕。
昨日、前科五犯の男　鬼桐 鷲甥（おにぎり　わしおい）容疑者がまた強盗の現行犯で逮捕された。
本人の供述では
　「こんどこそマジメになろうとした矢先、商売の金がなくなり、
　 強盗をしないと飢え死にしてしまうほど、追い詰められた。」
　 といっていた。

〜刑務所内〜
　 |　 |┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|　 　 |
　 |　 |┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|　 　 |
　 |　 |┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃|　 　 |
　 |＿|┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻|＿＿|
／　　 ／■＼　　　　　　　　　　　　　　＼
　　 　（　´Д｀）　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　 　（　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　 .＼
　　 　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　 　（＿_）＿）
┌───ﾍ──────────────
｜神よ、なぜ、僕をここまで苦しめるのです。
｜もう、何も信用できない・・・。
└─────────────────

悪人から取ったとしても、その被害はいずれにせよ
善良な人に及ぶのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　､―――､　　　　　　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　　　 　 　　　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾Д彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　 ↓
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・#　）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（
　　　　┌───ﾍ─────
　　　　｜なんてひどいことを！
　　　　└────────
┌─ﾍ─────────────────────
｜毎日、お金を届けねばならないので。
└──────────────────

ここで、男はとんでもないことに気づき、
青ざめながら聞いてみた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
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　　　　　　 　 　 　 |　i――― 　 　 　 　　　　　　
　　　　　　 　 　 　 |　|| ￣￣'|| 　 　 　　　　　　　
　　ﾆﾔﾆﾔ　　　 　 |　||.＿＿_|| 　 　 　.　　 　　　
　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾∀彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・l|l| ）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（
　　　　┌───ﾍ─────────
　　　　｜じゃあ、あの不老不死は・・・。
　　　　└─────────────
┌─ﾍ────────────────────────――─
｜もちろん、悪魔とはいえ、この世のバランスは崩せません。
｜同じように、よそから持ってきました。不老不死のために
｜材料を集めるのは大変でした。あなたへの最初の提供者はあるようｔ
└────────────────────────────

　＿__
　＼　＼　　　　　　／＼　　　　 　 ／＼
　　 ＼　 ＼／＼／　　　＼／＼／　　　＼／＼／＼
　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　／　　　もう、やめてくれ！見たくないんだ！　　　＼
　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　／　 ／＼／＼／＼　　　／＼　　　／＼／＼　　　　　　>
　　　　￣￣　　　　 　 　 　 ＼／　　　＼／　　　　 　 ＼＿＿／

金銭どころではない、悲惨な記事が載っているはずだ。
男は「こんな仕掛けだったとは」と心で思い、そして、こう叫んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
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　　∧ ∧　＿＿＿|　|―――| ＿＿＿＿＿＿＿
　 ミ,,＾Д彡 . 　∧＿∧ｌｌｌｌｌｌｌiii　|　　　　 　 　 　
　　 U　 ﾐ　 　 （Д・l|l| ）　 　 　 　 　 　 　　　∧＿
　〜ﾐ　 ﾐ　 　 と　　　　）　￣￣￣￣￣＼ 　（　Д
　　 Ｕ Ｕ　　　（　　 　 ）＼＿＿＿＿＿＿＼（つ
　　　　　　　　　￣ ￣　 　　|_|　　　　　　|_| （__（
　　　　┌───ﾍ──────────────────────────
　　　　｜俺は悪魔になってしまった。
　　　　｜この世で生きているみんなを苦しめる、至上最悪の悪魔に・・・。
　　　　｜もう、生きていけない。契約はすべて解消する。魂だって、くれてやる。
　　　　└──────────────────────────────
┌─ﾍ────────────────────────
｜そうですか、わかりました。では、
｜サ　ヨ　ナ　ラ。
└──────────────────────────

　　
　　∧＿∧うっ・・・。
　 （Д・l|l| ）
Σと　　　　）
　　（　　 　 ）
　　￣ ￣　


　　　　／／　　ﾊﾞﾀ･･･
　　　∧＿∧ 　 ○　
　と（-Д-と⌒⌒つ


そして、男は心臓麻痺により死亡した。

彼の死体を見ながら悪魔はこういった。

┌─────────────────
｜やれやれ、この男。
｜なんとお人よしで単純な香具師なんだ。
│よく考えれば、わかることだ。
└─ｖ───────────────
　　 Ａ Ａ　　　
　 ミ,,-Д彡　　
　丿U　 ﾐヽ　　
ノ←ﾐ　　ﾐ　ゝ　　　∧＿∧ 　 ○　
~~~~∪��~~　　と（-Д-と⌒⌒つ

「今の世の中、他人を蹴落とすことで昇進し、
　他人の金をかすめることで利益をあげ、
　自分のためなら、法に触れないとなると他人の命を縮めても
　平然としている。そんなのがたくさんの世の中だ。」

〜例・アイドル〜



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ☆　　　　　　　　☆　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　(;;:)　　　ｌ　　(⌒) γ 　/ 　 　 　 　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　(⌒　 ∧＿∧ｵﾗｱ！　　　,）　　 　 　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´⌒（ #‘Д‘）　∧　ｱﾀｼｶﾞｱｲﾄﾞﾙﾆﾅﾙﾉ!
┌───┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´⌒　（　　∧＿∧ヘﾟ#)";
　　↑アイドルの座　　　　　　　　　　　　(　（´　;::　）　　Ｘﾍ ﾊヾ Ｘ　　::⌒)　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆─（⌒　　　　⌒（Д´ ヽﾟ |ﾅﾆｲｯﾃﾙﾉ､ｱﾀｼﾖ!　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;:::::::(´　　　　　⌒::　　　　）　
　　∧∧　　 ∧＿∧ｱｰｱ　 ∧＿∧ﾓｳ､ｼﾗﾈ
　 （；　　） 　（；　　　）　　　（；　　　）

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それとこれと、大差ないというのにね・・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　∧＿∧ 　 ○　
　と（;;;;;;;;;;;;;;;と⌒⌒つ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糸冬

原作　星新一「親しげな悪魔」（新潮文庫「おのぞみの結末」より）

脚本・絵コンテ・制作　雨城 ◆CdNMrUjoes

キャスト

青年　モララー

悪魔　フサギコ

女Ａ　しぃ
女Ｂ　ガナー

女Ａの彼氏　ギコ
女Ｂの夫　　 モナー

その他　ちびしぃ
　　 　 　 フーン
　　 　 　 初代モナー
　　 　 　 俺
　　 　 　 フサしぃ
　　 　 　 チビフサ（ぎゃあ）
　　 　 　 その他



強盗　おにぎり

あとがき

どうも、前スレ３１７あたりで蟹問題の状況打開にと宣言して作品を作ってたものです。
ええ、実は７月ごろに作ると言っていたのですが、
予想以上に手間取ってしまったため、いまだ完成していません。
しかも、その間に蟹問題も収まり、むなしい状態です。
そこで、気分転換に別の作品を作りました。

原作との変更点は

・原作では悪魔が老人だったのを変更。
・悪魔の変身を追加
・一部を省略。
・逆に一部シーンを変更
など、シナリオの段階で結構原作と変わっています。
そこらへんを、ご了承ください。

自分で見て感想
ちょっと、だらだら長い印象を受けたかな。
なるべく、原文での伝えたいことを伝えようとしてるからかな・・・。
あと、例によってスタッフ紹介がふざけすぎだと言うことぐらいです、
それでは。





数字のずれまくり、どうしよう・・・。orz

乙です

ＧＪ。乙華麗


リアタイでした

乙です、面白かったよ

おっつー。いい感じですた

(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
当時読んだブラックな印象が、見事に蘇りました。

GJ。好きな作品の一つだ。

ところで、心の痛まない願いをすればいいんじゃないか？
金・・・ボロ儲けしている企業（例：Microsoft）の収益の一部を自分の懐に入れさせる。
女・・・フリーの女限定で確実に口説ける能力をゲット。
健康・寿命は願いに入れない。
あとは、世界平和でも願って、いいことした気分になればよい。
ダメ？

「ｱｸﾏﾃﾞﾓﾋｱﾌﾞﾘﾊｲﾔ」
「ｷﾞｬｱﾌｻﾀﾝﾊｱｸﾏ」
とかがうまいと思った

>>97
それだと>>88で言ってることの意味がなくなる。
つまりは社会というものの仕組み上で当然のように皆が行っていることに
良心を痛めているのが馬鹿らしい(もちろん皮肉と社会風刺も込めているが)
ってことがあるんだろ。まぁ作者の意図までは完全には分からんが。

GJ！おもしろかった。
しかし後味悪い作品だな〜。

８３と８４コマの台詞良いね。
星新一はやっぱりすごい。

ちがう！☆さんだ！

は？星新一だろ？

あえて言おう。星親一であると。

ちげーよ馬鹿ども
穂志士ン位置だ！

>>104
本名乙。
>>105
無理変換をするスレではない。

仕切り厨ｳｻﾞ

>>104
ししししししし知らなかったああ

なるほどな！なるほどなるほどなるとドナー！

童話『モリゾー，キッコロと３にんのおとこ』
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127572562/33-34
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127572562/36-38
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127572562/40
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127572562/42

>110
で、AA化されるの？

前スレの人

スマン
やっちまった。

(4/4)

次の朝、山菜取りに来た子供たちが
ギコーの死体を見つけた。

　　　 Σ　ﾊ''ﾊ　　 ﾊ''ﾊ
　　　　　(,,ﾟдﾟ)　 (,･д･)
　　　 　`(oっっ　`(oっっ　　　　　　　　　　⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V　V












ｽｸﾞ ｵﾄﾅﾉﾋﾄｦ
　　 ﾖﾝﾃﾞｸﾙﾃﾞﾁｭ　　ｳﾝ ｵｼﾞｻﾝﾊ ﾎﾞｸｶﾞﾐﾃﾙ
　　　ﾊ''ﾊ　　　　　　　ﾊ''ﾊ
　　 (,･д･)　　　　　 (ﾟ,,　,;;)')
　　　cc,,,,)'　　　　　　c,._,.;;:;　　　　　 ⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V　V

…子供たちはすぐに
「こだまヶ丘」で人が倒れてると知らせる為に
大人を呼びに村へ走った。


元ネタ：
フレドリック・ブラウン「未来世界から来た男」
『こだまヶ丘』より

ｱﾁｬｰ(ﾉ∀｀)
どちらもドンマイ

面白い話でした

星新一 『 つねならぬ話 』　より　「 ささやかれた物語　海 」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　 　　　海岸沿いに漁業をする家族が住んでいた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//ニニ/ニニ/ニニ
　　 　 ⌒ヽ　　　r ⌒ヽ　　　　　　　　 　　 　 //ニニ/ニニ/ニニ
　　　 　 　⌒ Y　　　　⌒ヽ　　　　　　　　 　//ニニ/ニニ/ニニ
　　　　 　　　　　　　　　 　⌒ヽ　　　　 　　//ニニ/ニニ/ニニ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧＿∧　　│ |＿＿＿|　|＿___
　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　Xﾉﾍﾊ.∧∧　 |　|:::::::: ::::::|　|l l l l
　（　 ´∀∩　　　　　　　　　　 (＾（∀^(ヮ＾ )　 |　|;;;:;;:::: ::::|　|l l l l
　（　　　 ノ　　　　　　　 　　 　 　ヽ　　(　と）　|　|;;;;;::;;::: ::|　|l l l l

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　 主人が小さな舟を出して魚を釣る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）　…
　　　　　　　,へ　_　　　　（つlと　）
　　　　　　　 ＼＼二二二二|二二二二
　　　　　　　　　＼＼~ ~　　│　　　　 ／⌒ヽ
　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜l〜〜〜 (ﾟ◎ ﾟ 　) 〜

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　その日はタコもつかまえた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//ニニ/ニニ/ニニ
　　　 ⌒ヽ　　　　 　　　　　 　 　 　 　 　　 //ニニ/ニニ/ニニ
　　　　 　⌒ヽ　　　 r ⌒ヽ　　　　　　　 　//ニニ/ニニ/ニニ
　　　 　 　　 ⌒　Y　　　　⌒ヽ 　　　　　//ニニ/ニニ/ニニ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　│ |＿＿＿|　|＿___
　 ／⌒∧＿∧　　　　 　　 　 Xﾉﾍﾊ∧∧　 |　|:::::::: ::::::|　|l l l l
　(◎ ﾟ（ 　 ´∀）　　　　　. 　 　（∀^ (ヮ＾ )　|　|;;;:;;:::: ::::|　|l l l l
(ノ|￣（(　　 　)　　　　　　　　　　( つ(　と）　|　|;;;;;::;;::: ::|　|l l l l

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　タコはすぐに食べなくてもと
　　　　　　桶に入れて台所のすみに置いておいた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::
. 　 ＿＿　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿_
　 /￣￣ヽ　 ＿　 ／⌒ヽ　　　　/ 　 ＿_
.　{〜〜〜} /￣　( 　ﾟ ◎ﾟ)　…　|　 /:::::::
　　　　　　　 　 lTTTTTTTTl
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　 次の日見ると、台所の野菜が減っている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌┬┬┬
││││ 　 ∧ _∧　？
　　　　　 　 X　。 　ヾ
　　＿＿__　（＾；ヽ 　 l
　　xxxxx/　と　§　§
　￣￣￣￣　| !! 川 !! ￣
　 ＿＿＿＿（＿_）＿）＿

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　 　 ｢ タコが食べたのではないか。夜、陸に上がって
　　　　畑のナスを食べるという話を聞いたことがある。｣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　 　 　 　 　　 ::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ﾍｰ　 　 　 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::,､::::::::::::::::::::::::::
　 ,∧＿∧　　　::::::::／⌒ヽ::::::::::::дY＼）Y＼）::::
　Ｘ ノ ﾊﾍ Ｘ　　:::::::( 　 ﾟ ◎)〜 (_丿|/ヽ) |/ヽ)::::　　　∧＿∧
　 |ﾟﾉ　^∀）　　 :::::::ノ) ) ) )):::::::(/ヽl/＼）l/＼）::: 　　（´Д｀　）
　§, 　 　)　 　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~　　　（ノ　　　）

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　それならばと、ためしに麦飯を与えてみると、食べた。
　貴重だがゆでたタマゴもやってみる。こちらも喜んで食べた。
　これは面白いと、しばらく飼ってみることにした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　Xﾉﾍ ﾊヾＸ　 　（∀｀ 　）
　　　 ／⌒ヽ　 O　　 （∀^ ヽ |　　　（　　 　 ）
　　　(　 ＾◎＾)ノ　　　⊂　∪ §　　　|　｜ ｜
　　lTTTTTTTTl　　 　 （__（＿_＾)　　（＿（＿_）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　ある日酒を飲ませたところ、酔っ払っておかしな踊りを
　始めた。他に娯楽のない時代 ひとつの楽しみだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　　 ∧＿∧
　　　∧∧ﾊﾍX　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　∧＿∧
　　　( ＾ヮ)^∀） 　　　　　　　　 　　　　　‐　（´∀｀* ）
　　 （つ ) ⊂)　　　　　〜(* ´　◎｀)〜　　　▽ 　　と） ┌┐
　　 (＾_＿）__）　　　　　　ノ )　)　) )ヽ　　　　.（⌒つ´ ） （＿）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　 次の日、タコに毛が生えていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　Ｘ ノ ﾊﾍＸ　│　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 | 　 ∧＿∧
　|ﾟﾉ；^∀^）　 |　　 　　 　 　 　　,.,.,..,..,.,.,.,　　　 　 | 　（´Д｀； ）
＿＿＿＿__／　　ﾊ　　　 　 ,:'"´　　 　　｀ﾞ':,　　　 ＼＿＿＿＿_
　　　　　 　　　　;' ;' 　　　　 o 　 o　　 　　,;
　　　　　 　 　　:, （　　　　　;　 　 　 〈ヾ'' "
　　　　　　　　　 ':､ﾞ''‐--‐ノ　　 　　　 "ー､,.,.,..,.,.,.,.
　　　　　　　 　.,.,.,.,.,.,.,.-".／;　,;＾; 　;'':､＼,.,.,.,.,.ー‐､＼
　　　　　　　;´rｰー─‐''"　/ ,;ﾞ　:, （　　ﾞ ー‐-､＼　｀~
　　　　　　　｀''　　　　　 ／,;"　　 '､ `- ､ 　 　　｀~
　　　　　　　　 　　　　 （　ﾞ　　 　 　 "''ヽ.＼
　　　　　　　　　　　　 　 ｀ﾞ"　　　　 　 　 ｀~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　野ウサギみたいなうす茶色。なでるといい手ざわりだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　　 ∧＿∧　　　　　　　　 　∧＿∧
　　　Ｘ ノ ﾊﾍ Ｘ　　　　　　 　 （´∀｀　）
　　　l ﾟﾉ ^∀）つ　''"""'' ､　　 （　　　　）
　　 § ∪　ﾉ　　ﾐ´◎ ｀* ﾐ　 　|　｜ ｜
　　(＾_＿）__）　 　( ( ( ( ( ヽ　 （＿（＿_）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　海へ出てもタコを捕まえる気にならなくなる。
　　そのせいなのか不思議と魚はよく釣れるようになった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 　 （　´∀｀）つ　 っ
　　　　　　　,へ　_　　　 と 　　　ﾉ 〔・ヽ
　　　　　　　 ＼＼二二二二二二 "） ﾉ`二
　　　　　　　　　＼＼~ ~　　　　　　イ
　　　　　 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　これもタコのおかげかといっそう可愛がる。
　いまでいうペットであり、マスコットのようなものでもあった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　　 　 ∧＿∧
　 　 Ｘ ノ ﾊﾍ Ｘ　　　 　 　 　　　 　 　　 　 　　∧＿∧∧
　　　 l ﾟﾉ ^∀） 　 　 　 　 　, ''"""'' 、　 　 　 （∀｀ (ヮ＾ )
　　 §, つ と)　　 　 　 　　ﾐ 　　＾ ◎ 〜　<>＝と　 ( と）
　　 (＾_＿）__）┌─┐ 　 　 ノ ) ) ) )) 　 ┌─┐（⌒つ´ ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　話を伝え聞いて見物にやって来る人もいる。
　思っていたより可愛らしく、動きも面白いと評判がよかった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


　 　 　∧＿∧　　　　 　　　　　　 　 　 　 　　　　∧＿∧
　 　　（　　・∀）　　 　 　　 , ''"""'' ､　　　　　　 （´∀｀　）
　 　 （ 　つと)　　　 　　〜 ◎ ﾟ　　 ;〜　　　 　　（つ　と ）
　　 (＾_＿）__）　旦 　 　　　( ( (　( (ヽ 　 　　旦　（⌒つ´ ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　楽しんだお礼にと何か置いていく人もあり、知人も増えた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　 　r ⌒ヽ　　　 　　 　　　　　 //ニニ/ニニ/ニニ/ニ
　⌒ヽ　　　'⌒ヽ　　⌒ヽ　　 　 　　 　 　//ニニ/ニニ/ニニ/ニ
　 　 ⌒ Y　 　　　　　　⌒ヽ　　 　 　 　//ニニ/ニニ/ニニ/ニ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　∧＿∧　　│ |＿＿＿|　|＿＿___
　　∧ ∧　 ∧ ∧　　　　 　 Xﾉﾍ ﾊヾX 　 |　|:::::::: ::::::|　|l l l l l l
　 (　＾Д)　.(*ﾟーﾟ)　　　　　　（∀^ ヽ│　│ |;;;:;;:::: ::::|　|l l l l l l
　　|　　つ　|ヽ)(/ 　　 　 　 　 (つと　§ 　|　|;;;;;::;;::: ::|　|l l l l l l

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　別に変事や怪事は起こらなかった。これまで以上に
　　おだやかな生活が続く。 静かに月日は流れていった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　r ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //ニニ/ニニ/ニニ
　　　　　 ⌒ヽ　　　　 r ⌒ヽ　　　　　　　　　 //ニニ/ニニ/ニニ
　　　　　　　⌒ヽ r ⌒　　　 ⌒ヽ　　　　　　 //ニニ/ニニ/ニニ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　│ |＿＿＿|　|＿_
　 ∧＿∧　　　　　　　 　 　　 　 Xﾉﾍﾊ.∧∧.　 |　|:::::::: ::::::|　|l l l
　（　 ´∀∩　　 　　 　, ''"""''､　(＾（∀^(ヮ＾ )　 |　|;;;:;;:::: ::::|　|l l l
　（　　　 ノ　 　 　　 ヽ ◎ ＾　 ﾐ 　 ヽ 　 (　と）　|　|;;;;;::;;::: ::|　|l l l

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　主人はそれから百歳近くまで生きた。元気もあり
　頭もはっきりしていた。当時としては大変な長寿だった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　 　 　　　　　　　　|）
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　|）
　　　　　　　 　 　 　　 　 　　 　　　（´ｍ｀　 ）　　 　 　(|
　　 ,;''"""'' ､　　∧∧　 　 　 　 　　（つ と　 ）　　⊂⊃|
─ ﾐ　´ ◎｀ﾐ 　(*‘ｰ‘) ────‐ /;;;;;,ヽ´ ）─（;;;;;;;;;;）──
　　ノ ) ) ) ))　○(＿_) 　 　　　　　ノ;;;;;;;;;;;;,,＼

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　かぜをこじらせ、主人が死んだ日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┼┼| |
┼┼| |
┼┼| |
┼┼| | """'' 、
￣￣| | ﾟ ◎ﾟ ﾐ
＿＿|_|l l l l し＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　ｳｯｳｯ
　　　　　　 　　∩＿∩　∧＿∧　 ∧＿∧　∧＿
　　　　　 　　 （ 　 ´д）（　∩ ∩）（　´д｀）（　∩

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　タコは悲しそうな様子で海へと帰っていった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂⊃　　　⊂⊃
　　　　　　　　　　　　／⌒＼
　　　　　　　　　　 ／　　　 　＼ へ　　／⌒＼
　　　　　　　　　　....傘傘.....傘傘.....侖.....傘傘....
　　　　　　　　　　　──────────
　　　　 　 　 　 , ''"""'' ､　　.........::::::::::.....
　　　　　 　 .....ﾐ´◎ ｀ﾟ　ﾐ.........　　.......................
　　 .......................　　............................　　................................

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　それ以来あのタコを見かけた者はいない。
　　　　 昔の事を知る人は、皆いなくなってしまった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　 　r ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 　　　,,,,,,,,,
　　　　r ⌒ヽ　　　　　 ⌒ヽ　　　　　　　　　 ／　　,,,,,,,,
　　　⌒　 　 ⌒ヽ　　　　　 ⌒ヽ　　　　　 　（,,,_＿＿,,,,,,,,,,_,,＿＿,,,,,
　　　　　　　　　 ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　 　　 │ |＿＿＿|　|＿
　 ∩＿∩　　　　　　　 　 　 　 　　　　∧＿∧　 |　|:::::::: ::::::|　|l l l
　（　 ´∀∩　　　　　　　　　 ∧∧　(＾（∀‘ 　）　|　|;;;:;;:::: ::::|　|l l l
　（　　　 ノ　 　 　　　　　　(＾(ヮ‘*)　ヽ　 　 　）　|　|;;;;;::;;::: ::|　|l l l

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　 あれは本当にタコだったのか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　 　　　　　　 　 r ⌒ヽ
　　　　 , '⌒ヽ　　 　　　　(　 　 ⌒ヽ　　　　　　　　 　　 , '⌒ヽ
　　　　　　　 　）　　　　（　　　　　　　）　　　　　　 　　 (
　　　　　　　　⌒ヽ　 '⌒　　　⌒ヽ 　⌒ヽ　　　 　 　' ⌒
　　　　⌒ヽ 　　　 Y　　　　　　　　 　　　⌒ヽ- 、 （　　　　　⌒
　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　.............. 　　..............................　　　.............................　　　...........................
　〜〜〜〜ー--〜〜〜〜ー--〜〜〜〜〜ー---〜〜〜〜〜ー
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...::::.
　　　　　　　　　　　　 　　 ....:::::::::..
　　　　　　　　　　　　 ....::::::::::::::...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　- おわり -

乙です
なんかわからんが良い話だね

ＧＪ

毛が生えるだけで他に進展なかったのか…

↓タコでさえ毛がフサフサなのにお前ときたら…

　,.:::.⌒⌒:::::ヽ
（::::::::::::::::::::::::::::）
（::::::::::::::人:::::::::ﾉ
（::::（´･∀･`）:ノ　フサフサなのだ
　￣/ つとl
　 　しー-Ｊ

　　　　 　 , ― ､
　　　, ' ⌒;;;;;;;;;;;;;;⌒ヽ
　　 （:::::):::::::::(:::::::::)::::::）
　 　(::::::::::):::::::::::::(:::::::::）
　　　　（;;::::::_;;;:::∩::ノ
　　　 　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　アフロ！アフロ！
　　　　　(　 ⊂彡
　 　　　　|　　　|
　　　　 　し ⌒Ｊ

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）..　<まったく最近の若いモンときたら、何かあると、すぐにこうだね昼間っから、こんなところで油売っちゃってシゴトはどうしたのそんなにヒマなモンなのかいそれならオジチャンもﾆｰﾄになればよかったよオジチャンが若いころはこんなことはなかったねぇ

※ちょっと改変はしてあるが実際に某ゲームに出てきた文章だ。あまり深い意味はない。

日本昔話のような話だね

お、好きな話北。
読んだ後、本当にタコなのか疑問になるような残し方が☆さんだな、と思う。

ﾎﾉﾎﾞﾉｲｲ.｡ﾟ+.(･∀･)｡+.ﾟ

星さんこんな話も作ってたんだ

>>141
逆転裁判か…

正直「つねならぬ話」が星シリーズの中で一番好き

>>140
警備員のオバチャンだね。つまらん。

ほら男爵　現代の冒険ってここに貼ってもいいのかな……？
今、作成中なんだけども。

>>148
あれは俺も大好きだけど、ショートショートとは言い難いと思います、ブワナ。

>>149
すまんが>>148とか◆AOGu5v68Usとか呼んでくれないか。
ところで作ってるのは地下旅行です

よし地下に貼ってこい

>>134
雲と民家の表現が良かった　GJ

＞＞１５０何言っているか分けわかんないんだけど・・・・？

>>153
ほら男爵の本読め、ブワナ

>>153
ヒント： ブワナ＝旦那

∧＿∧　　　　　　　　ミ　　ギャハッハッハッ
　　　　　o/⌒（. ;´∀｀）つ　　　　　　ズレてる！ズレてる！
　　　　 と＿）__つノ　　　☆　バンバン




∧＿∧　　　　　　　　　
　　　　　o/⌒（゜Д゜ 　）つ
　　　　 と＿）__つノ

>>153はつくづくブワナだな。

生活維持省ですが、153さんはどちらに……

地下スレってどこにあるんでしょうか？
教えてちょ。
地下旅行の乗り物はこんな風になりました。

　　　　　　　==============
　 　 　 　 + 　||　　し　し　し
　　　　　　　　||--┐　　　　　　　　　　　 ))
　　　　　　　　||┐ |　　　　　　　　　　　　））
　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ +
　　　　　　 （|　　　　　　　　　　　　　 　　 　 ＼。
　　　+ 　 　 |--==--==--==--==--==--==／
　　　　　　 （|　　　　　　　　　　　　　　　　／+
　　　　　　　|　　　　　　　　+　　　　　　　/
　　　　　　 （|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/　　　(お粗末ｽﾏｿorz)

sage忘れｽﾏｿ……orz

タコがどんどん育つのかと思ったらそのままグッドエンドでほっとした。

>>161
俺は和田誠のおさる日記を思い出したよ・・・。

オレは悲しい話は苦手だ。
最近は安心してみれるほのぼのな話が続いて
すごく楽しめる。面白かったよ｡

>>159
25メートルプールとその入り口に見えるｗｗｗ

粗末なものをこのスレに投下するなと小一時間問い詰めたい

>>165
死ね！！

>>165-166

なにこの流れ　古代人？

>>167深くにも和露田

050820 （　゜∀）゜∀）゜∀）３荒らし報告スレ
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1124509639/

正体はやっぱり埼玉の蟹かよ。
「迷惑です」の時と同じで全部同一人物、便乗犯無しの純粋な蟹の仕業だったな。

チラシ欄

明日、世にも〜がある。
ガキとかぶるが・・・orz

>>170
乙

どっちも録ります

ごめん、ガキ録るわ

亀だけどタコかわいいよタコ

亀は亀
タコはタコ

タコはのまタコにかぎる

ざけんなしね

>>177
星さんはそんなこと言わない

モナー板が消防板で、長編AAが厨房板か。
糞板になったもんだ。

そして3年後、長編AA板は工房板になりました

進学しただけじゃねーか

>>179-181
とてもすばらしいショートショートですね

大学の学費はｶｰﾁｬﾝが

体を売って

くださいと頼んでいました

しかしｶｰﾁｬﾝは

実はﾂｰちゃんで

あれ？ｼｰちゃんだっけ

志井委員長

楽しいか？

↓神が作品を投下なされる！

おちんちんびろーん

あばばばばば

X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H*

>>192
(⊃д｀)

>>192
無茶しやがって…

>>192
全米が泣いた!!

>>192
じゃ、先生の所いこうね。いい子だから

>>197
ﾜﾛﾀｗｗ

a

ｂ

o

ｇ

↓神が作品を投下なされる！

おまんまんびろーん

あばばばばば

>>204
無茶しやがって…

>>204
全米が泣いた!!

>>204
じゃ、先生の所いこうね。いい子だから

>>207
ﾜﾛﾀｗｗ

a

ｂ

↓神（略

ショート･ショートﾏﾀﾞｰ？
ﾌｧｰ　ﾌﾞﾙｽｺ　ﾌｧｰ　ﾌﾞﾙｽｺ　ﾌｧｰ　ﾓﾙｽｧ

>212
最初は面白かったんだけど、なんかキモくなったので首元を横から思い切りチョップしたら

　　　　　　　 ┼─┐─┼─　　／　 ,.　 　　　　　　　　｀ﾞ''‐､_＼　| / ／
　　　　　　　 │　 │─┼─ ／| _,.イ,,.ィ'　 　 ─────‐‐‐‐ゝ;。　＜ﾓﾙｽｧ
　　　　　　　 │　　|　　│ 　 　 |　　| 　| イン　,'´￣｀ﾍ、 　　／/ | ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __{_从　ﾉ}ﾉ/　／ ./　 |　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..＿＿／}ﾉ　 ｀ﾉくﾟ（(／　 ./　　 |
　　　　　　 　/,　　-‐==＝≡＝=‐-`つ／ ,.ｲ ￣￣// ）） 　/ 　 ;∵|：・.
　　　　 _,,,...//〃ー，_／(.　　　　　　／ ／ﾐﾉ__　　/´('´ 　 / 　 .∴・|∵’
　　,,イ';;＾;;;;;;;:::::""""''''''''　::"〃,,__∠_／ ,∠∠_/ﾞ〈ﾐ､､
／;;::◎'''::;　）;＿＿___　　　　　　　@巛 く{ヾﾐｦ'　ﾞY}　ﾞ
≧_ﾉ　　__ノ))三＝　　　　_..､'､"^^^　　 　 ＼ !　　}'
　　~''''ー＜　＿＿_､-~＼(　　　　　　　　　　,'　 /
　　　　　　＼(　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'..　/

みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。

>>135-213
つまんね

ｵﾜﾀ

そんなことよりカレーの話しようぜ

ケチャップは多めにかける派です

チョコを入れすぎて大変なことになったり

いためてから水入れたら、
なんかコクあるカレーなるけど太るよね

このスレから大きなカオスを感じます

　　オニギリ星で
　（※原題｢レイサンで｣）


　　＝ 眉村 卓　『おしゃべり各駅停車』より ＝

　　　　　　|　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　/ 
　　　　　　|　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　/ 
　　　　　　ヽ＿ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　 /'⌒ヽノ 


　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ゞヾ;ッ,
　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノﾉ;;;ｿﾍゝ
　　　 　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 　 　 ｉｉ
　　　∧∧|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　∧∧　 　　　　　　　　 ┌┴┐
　　 （,,ﾟДﾟ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(ﾟ−ﾟ*)＿＿＿＿＿＿＿|_|_|_|＿＿
　 　 （ つつ 　 　 　∧＿∧　　　 　 　 　 ⊂ 　 O　　　　　　　　　　└‐┘
　 　 ゝ、つつ　／ （　´Д｀）　　 ／￣￣日￣￣￣￣￣／|
　 ／　　　　 ／　／（　 つ つ.／日@　　　　　　 日　.／;;;;||　　　zzz
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　|,|　　　　　　　 .／ ;;;;;;;;|| 　 ∧＿∧⌒｀つ
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し ||￣￣￣￣￣￣￣￣||　　　　　　（-∀- 　）_ﾉつ
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 ||　　　　　　 (ﾉ　(ノ

　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ゞヾ;ッ,
　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノﾉ;;;ｿﾍゝ
　　　 　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 　 　 ｉｉ　　　　　　　　　 　＼
　　　∧∧そ　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　∧∧そ.　　 　 　 　 　 ┌┴┐　　　　　　コン
　　 （,,ﾟДﾟ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(*ﾟ Oﾟ)＿＿＿＿＿＿＿|_|_|_|＿＿　　　　　コン
　 　 （ つつ 　 　 　∧＿∧そ　　 　 　 　 ⊂ 　 O.　　　　　　 　 　 └‐┘　　　　　　　　　／
　 　 ゝ、つつ　／ （　´Д｀）　　 ／￣￣日￣￣￣￣￣／|
　 ／　　　　 ／　／（　 つ つ.／日@　　　　　　 日　.／;;;;||
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　|,|　　　　　　　 .／ ;;;;;;;;||Σ∧＿∧⌒｀つ
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し ||￣￣￣￣￣￣￣￣||　　　　　　（・∀・ 　）_ﾉつ
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 ||　　　　　　 (ﾉ　(ノ

　　　 　 　|　　 ┌―――――――　 　 　 　 　　　　　　　　　　ゞヾ;ッ,
　　　 　 　|　　　|　モララー… 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　,ノﾉ;;;ｿﾍゝ
　　　 　 　|　　　|　　来たモナよ…　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｉｉ
　　　∧∧|　 　└――ｖ―――――　　　 ∧∧　　 　 　 　 　 ┌┴┐
　　 （,,ﾟДﾟ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(*ﾟ -ﾟ)＿＿＿＿＿_┌――――　
　 　 （ つつ 　 　 　∧＿∧　　　　　　　　⊂ 　 O　　　　　　　　|　ああ…
　 　 ゝ、つつ　／ （　´Д｀）=3　／￣￣日￣￣￣￣￣／| 　 └―ｖ―――
　 ／　　　　 ／　／（　 つ つ.／日@　　　　　　 日　.／;;;;||　　　∧＿∧ ﾖｲｼｮ…
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　|,|　　　　　　　 .／ ;;;;;;;;||　　 （-∀- i!）つ
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し ||￣￣￣￣￣￣￣￣||　　　　　彡　ｒ|　　　　ヽ
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 ||　　　　　　　（_し'⌒ヽ＿）

ここはオニギリ星。モナ達はＡＡ連邦探査船の1隻としてこの星に降り立ったモナ。


　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ゞヾ;ッ,
　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノﾉ;;;ｿﾍゝ　　　　　　　　　　　＼
　　　 　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 　 　 ｉｉ　　　　　　　わしょーい♪
　　　∧∧|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　∧∧　 　　　　　　　　 ┌┴┐　　　　　　　　　　　　／
　　 （,,ﾟДﾟ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(ﾟ−ﾟ*)＿＿＿＿＿＿＿|_|_|_|＿＿
　 　 （ つつ 　 　 　∧＿∧　　　 　 　 　 ⊂ 　 O　　　　　　　　　　└‐┘
　 　 ゝ、つつ　／ （　´Д｀）　　 ／￣￣日￣￣￣￣￣／|　　　　　　　　　わ…わしょーい…
　 ／　　　　 ／　／（　 つ つ.／日@　　　　　　 日　.／;;;;||
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　|,|　　　　　　　 .／ ;;;;;;;;||
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し ||￣￣￣￣￣￣￣￣||
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 ||

　　オニギリ星人の体型や見た目、知能程度は我々と大差なく…



　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／■＼ 　／■＼　 ／■＼
　　　　　　　　　　　　　　/■ヽ　 　（　´∀｀） （　・∀・） （　´ー｀） 　 /■ヽ
　 /■ヽ　　　 /■ヽ　　(,,・∀・)　　（　　　　）.（　　　　）.（　　　　）　 (´∀｀,,）
　 (*ﾟｰﾟ)　　　(,,・д・) 　(　 つつ 　 ｜ ｜　|　｜ ｜　|　｜ ｜　|  　 ∪∪ ）
　(ou,uっ　〜（＿＿）　　(__)__)　 　 （＿_）＿）.（＿_）＿）（＿_）＿） 　　(__(__)

　　早速、友好条約を結ぼうとしたのだが…



ヨロシクｺﾞﾙｧ　　　　こちらにサインを…
　 ∧∧　　∧＿∧　　 　 ∧＿∧　　 　 　 　 　 ／■＼
　(,,ﾟДﾟ)　 （　・∀・） 　　（　´∀｀）　　　　　　　 （´∀｀　）
　(|　　|)　 （　　　　）　　 （　　つ つ□　　　　 　（　　　　）
　 |　　|　　｜ ｜　| 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　｜ ｜　| 
　 し｀Ｊ　　（＿_）＿）　　 （＿_）＿）　　　　　　　（＿（＿_）

　　彼らは恐るべき『踊り文化』とでも言うべきものを作り上げていたのである。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼アリガトわっしょい／　+
. Σ∧∧　　　Σ∧＿∧　　  Σ∧＿∧　　 　 　 +　　 　／■＼◇
⊂（；ﾟДﾟ）　　　（； ・∀・） 　　(''（　´Д｀）'')　　　　　　　（´∀｀　 ∩　　+
　　ヽ、 とヽ　　 と.,　　と）　　 丶　　　　ノ　　 　　+　（( （つ　　　ノ
　　　 ヽ(,,つ〜　/⌒ 　　ヽ、　　/ 　 ｒ　ヽ　　　　　　　 　 ヽ  （　ノ )）
　　　　 ヽ)  　　（＿)⌒ゝ＿）　 (＿,,ﾉヽ,,_,,）　　　　　　　　（＿）し'　 

しかし…多少の文化の違いは許容範囲…と、その時は思ってたモナ

　　　┌――――――――――――――――――
　　　｜　「わっしょい占い」によって　　　　　
　　　｜　 条約締結は１ヶ月後に決まったわっしょい
　　　└―――――――ｖ―――――――――――
　　　　　　　　　+　　　／■＼　　　+ 
　　　　　　　　　　　　（ ´∀｀ ∩
　　　　　　　+　　（(　（つ　　,,ノ　　+ 
　　　　　　　　　　　　（　 ヽノ　)）
　　　　　　　　　　　　し（＿）

:ヾゞヾ.,　.ゞヾゞヾ:ゞヾ　ﾉﾉ　ゞヾ　. 
.　　 　 ゞ |iii;;::: ／ ゞヾﾉヽヾ 
┌────────────── 
│１ヶ月休暇が出来たみたいモナ 
└─ｖ─────┌───────────────── 
　　......　　|iii;;::: | 　 │おう。この星の観光でもして過ごそうぜ
......　　　　|iii;;::: | 　 └───ｖ───────────── 
ｉｉwwｉｖｉｉ／iiiiii;;;;;＼ｖｉｖｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｖｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｖｖｗｗｉｉｗ 
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ 
┬┬ ∧＿∧┬┬┬┬┬┬∧∧┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬ 
￣￣（　´∀｀）￣￣￣￣￣ (ﾟДﾟ,,)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 
　　　（　　　　）　　　　　　　 (|　　|)
　　　 人　 Ｙ　　　　　　　 〜(＿_つ　　　　　　　　＼＼　ｵﾆｰﾆ ﾜｯﾁｮｲ！　／／ 
　　　し （＿）　　　　　　　　　 し'　　　　　　　+　　 　　　/■ヽ　　　+ 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （(　∩,,・∀)　/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+ 　　　ヽ　⊂ﾉ (・∀・,,)　)）　　+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(__(__)　(＿＿,,)〜
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ 
ｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉwｖｉｉwwｉｖｉｉｗｙwwwｉｖｖｉｖｉｉｉwｉｉｉwwwｉｉｗｖ 
　,,　　　,,,　　　　　　,,　　 　　　　　　　　　　　,,,　　　　,,　　　,,,　　　　　　,, 
" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　　　　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
ﾞ"ﾞ"ﾞ　　 "ﾞ"　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 
ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"　　 "ﾞ" 

:ヾゞヾ.,　.ゞヾゞヾ:ゞヾ　ﾉﾉ　ゞヾ　. 
.　　 　 ゞ |iii;;::: ／ ゞヾﾉヽヾ 
　　. 　 　 |iii;;::: |
　...　　　...|iii;;::: |
..　　　....　|iii;;::: |
　　......　　|iii;;::: |
......　　　　|iii;;::: | 
ｉｉwwｉｖｉｉ／iiiiii;;;;;＼ｖｉｖｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｖｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｖｖｗｗｉｉｗ 
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ 
┬┬ ∧＿∧┬┬┬┬┬┬∧∧┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬ 
￣￣（* ´∀｀）￣￣￣￣￣ (,,ﾟДﾟ)')￣￣￣￣┌─────────￣￣￣
　　　（　　　　）　　　　　　　 (|　　 ﾉ　　　　　　 │コンニチワッチョイ！
　　　 人　 Ｙ　　　　 　 　 〜(つ ﾉ　 　 　 　 　 └───ｖ─────
　　　し （＿）　　　　　　　　　 し'　　　　　　　　　　　　　/■ヽ　　　　ﾜｯﾁｮｲ
　　　　　　　　　 　 　 ┌──＾─────　　 　 　 ('(・∀・,,)　/■ヽ
┌─＾──────│おう！コンチワ！　　 　 　 　 ヽ　⊂ﾉ (・∀・,,)
│　可愛いモナ　　　└────────　　　　　　 (__(__)　(＿＿,,)〜
└───────　⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ
ｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉwｖｉｉwwｉｖｉｉｗｙwwwｉｖｖｉｖｉｉｉwｉｉｉwwwｉｉｗｖ 
　,,　　　,,,　　　　　　,,　　 　　　　　　　　　　　,,,　　　　,,　　　,,,　　　　　　,, 
" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　　　　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
ﾞ"ﾞ"ﾞ　　 "ﾞ"　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 
ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"　　 "ﾞ" 

:ヾゞヾ.,　.ゞヾゞヾ:ゞヾ　ﾉﾉ　ゞヾ　. 
.　　 　 ゞ |iii;;::: ／ ゞヾﾉヽヾ 
　　. 　 　 |iii;;::: |
　...　　　...|iii;;::: |
..　　　....　|iii;;::: |
　　......　　|iii;;::: |
......　　　　|iii;;::: | 
ｉｉwwｉｖｉｉ／iiiiii;;;;;＼ｖｉｖｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｖｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｖｖｗｗｉｉｗ 
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒从 ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ 从 Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ 
┬┬ ∧＿∧そ┬┬┬┬┬∧∧そ┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬ 
￣￣（　´Д｀）￣￣￣￣￣ (,,ﾟДﾟ)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　（　　　　）　　　　　　　 (|　　|) 
　　　｜ ｜　|　　　　　 　 .〜|　　|　　　　　　　　　　　ｿﾝﾅ…
　　　（＿_）＿）　　　 　 　 　 し｀Ｊ　　　　　　　　　　　　 /■ヽ　　　ﾁｮﾋｬ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　(；д；,,)　/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪∪ ) (；д；,,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(__(__)　(＿＿,,)〜
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ 
ｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉwｖｉｉwwｉｖｉｉｗｙwwwｉｖｖｉｖｉｉｉwｉｉｉwwwｉｉｗｖ 
　,,　　　,,,　　　　　　,,　　 　　　　　　　　　　　,,,　　　　,,　　　,,,　　　　　　,, 
" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　　　　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
ﾞ"ﾞ"ﾞ　　 "ﾞ"　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 
ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"　　 "ﾞ" 

:ヾゞヾ.,　.ゞヾゞヾ:ゞヾ　ﾉﾉ　ゞヾ 
.　　 　 ゞ |iii;;::: ／ ゞヾﾉヽヾ 
　　. 　 　 |iii;;::: | 
　...　　　...|iii;;::: |　　┌──────────
..　　　....　|iii;;::: |　　│お…おい。ちょっと…
　　......　　|iii;;::: |　　└───ｖ──────
......　　　　|iii;;::: | 
ｉｉwwｉｖｉｉ／iiiiii;;;;;＼ｖｉｖｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｖｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｖｖｗｗｉｉｗ 
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ 
┬┬ ∧＿∧┬┬┬┬┬┬∧∧┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬ 
￣￣（　´Д｀）￣￣￣￣￣ (,,ﾟДﾟ)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　（　　　　）　　　　　　　⊂　 つ
　　　｜ ｜　|　　　　　 　 .〜| 　つ　　　　　　　　　　　ﾋﾄﾞｲﾉ ﾜｯﾁｮｲ！
　　　（＿_）＿）　　　 　 　 　 し´　　　　　　　　　　　　 　　　 /■ヽ　　　ﾜﾁｮﾋｬｧｧﾝ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　三(｡>Д<)　　　　/■ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三 (　つつ 　三　 (,,｡>д)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(_ﾉヽ_) 　＝〜(＿＿,,)
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ 
ｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉwｖｉｉwwｉｖｉｉｗｙwwwｉｖｖｉｖｉｉｉwｉｉｉwwwｉｉｗｖ 
　,,　　　,,,　　　　　　,,　　 　　　　　　　　　　　,,,　　　　,,　　　,,,　　　　　　,, 
" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　　　　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
ﾞ"ﾞ"ﾞ　　 "ﾞ"　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 
ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"　　 "ﾞ" 

:ヾゞヾ.,　.ゞヾゞヾ:ゞヾ　ﾉﾉ　ゞヾ　. 
.　　 　 ゞ |iii;;::: ／ ゞヾﾉヽヾ 
┌───────── 
│何が起こったモナ？ 
└─ｖ─────┌────────────────
　　......　　|iii;;::: | 　 │俺は普通に挨拶しただけだぞｺﾞﾙｧ!
......　　　　|iii;;::: | 　 └───ｖ────────────
ｉｉwwｉｖｉｉ／iiiiii;;;;;＼ｖｉｖｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｉｉwｉｉwwｉｉｖｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｖｖｗｗｉｉｗ 
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ 
┬┬ ∧＿∧┬┬┬┬┬┬∧∧┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬ 
￣￣（　´Д｀）￣￣￣￣￣ (ﾟДﾟ,,)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 
　　　（　　　　）　　　　　　　 (|　　|)
　　　｜ ｜　|　　　　　 　 .〜|　　|
　　　（＿_）＿）　　　　　　 　 し｀Ｊ



⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ 
ｉｉｗｖｉｉｉｖｖｗｉｖｉｖｗｉｉｗｖｖｗｉｖｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉｉｗｉｉｉｉｖｗｉwｖｉｉwwｉｖｉｉｗｙwwwｉｖｖｉｖｉｉｉwｉｉｉwwwｉｉｗｖ 
　,,　　　,,,　　　　　　,,　　 　　　　　　　　　　　,,,　　　　,,　　　,,,　　　　　　,, 
" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　　　　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
ﾞ"ﾞ"ﾞ　　 "ﾞ"　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　　ﾞ"ﾞﾞ"ﾞ" 　　ﾞﾞ"ﾞ" 　ﾞ"ﾞ"ﾞ 
　　 "ﾞ"　　 "ﾞ"ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 
ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"ﾞ" 　　　ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ" 　　ﾞ"ﾞ"ﾞ 　　" ﾞ"ﾞ"ﾞ "ﾞ"　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"ﾞ" 　　 "ﾞ"　　 "ﾞ" 

　しかし、その日の夜、オニギリ外交官が怒鳴り込んできた。
　 どうやら、ギコの挨拶が彼らにとって「クソッタレわっしょい」の踊りになっていたらしい…


＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／ 
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （ 
　）　純真な子供にナンテ事するわしょーい！ （ 
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （ 
／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼

　　　　／■＼
　　（｀（# ｀Д´）　　　　ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
　　　 ヽ　 　  ,,つ 　　　　　∧＿∧　　　　∧∧
　　　 / 　 ｒ　ヽ　　　　　　(´Д｀ ；)、　　(ﾟДﾟ ；)、　　ｺﾉﾄｵﾘﾃﾞｽ
　　　(＿_ﾉヽ＿_）　　　　　　 ノノＺ乙　　　 ノノＺ乙

…その他、しぃが普通に歩いているだけで…

　　　／ ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／
　　| |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣
　　| |　| |　　　　　 　 　 　 オ ニ ギ リ　Ｂ O O K　　 　 　 　 　 | |　| |　　　　　白米家具
　　| |　| |　　　　　　　　　　　　一 日 一 踊 　　　　　　　　 　 　 | |　| |＿＿＿＿＿＿＿＿
￣..| |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | |　| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　| |　| |　.||￣￣￣||.　| |￣￣￣￣|￣￣￣￣| |　||￣￣￣|| 　| |　| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　| |　| |　.||＿＿＿||.　| | 　 　 　 　| 　 　 　 　| |　||＿＿ ＼人_人_人_人_人_人_人_人_／ 
　　| |　| |::::::::::::::::::::::::::::: | | 　 　 　 　| 　 　 　 　| | ::::::::::::::::::　）わっ！…わしょーい！ （
　　| |　| |::::::___＿_______: | | 　 　 　　[|]　　 　 　 | | ::::::::::::::: ／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
　　| |　| |:::::|＿|＿|_|_|_|::| | 　 　 　 　| 　 　 　 　| |　 ＿＿＿＿　| Σ／■＼┬┴┬┴
　　| |　| |:::/_＿＿＿_/| | | 　 　 　 　| 　 　 　 　| |／/ / / /／|　（｀（ﾟ ∀ ﾟ *）┴┴┬┴
￣￣￣￣|_＿＿＿__|/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ |二二二 |／ ￣　ヽ　　と丿￣￣￣￣  
　　　　　　　　　　　∧∧ お買い物でも　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）　 ）
　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)　　しましょうか　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿）
　　　　　　　　　 　 U　 |
　　　　　　　（（　〜|　　|
　　　　　　　　　　 （/~Ｕ

「私を好きにして♥わっしょい」の踊りになってたり…

　　　／ ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／
　　| |　| |￣（⌒⌒）ﾊｰﾄnoｷﾞﾝｺｳ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| |　| |￣￣￣￣￣￣
　　| |　| | 　 .＼／ 　 第 壱 わ っ し ょ い 銀　行　　　 　 　 　 | |　| |
　　| |　| |￣￣￣￣￣￣||￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ||￣￣￣￣￣| |　| |　　
￣..| |　| ||￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣￣|￣￣￣￣| /////////// |　| |￣￣￣￣￣
　　| |　| ||　　 / . || 　 　　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:| :::|ﾐﾆﾜﾁｮ |::::| |　| |　.||￣￣￣||.
　　| |　| ||　 // 　||　　 // || 　 　 　 　|　 　 　 　 |:| || ￣￣￣.|:::| |　| |　.||＿＿＿||.
　　| |　| || ||￣￣￣￣||/.. ||　　 　 　 [|]　　 　 　 |:| ||/二二二|:::| |　| |
　　| |　| || ||安心貯蓄||:　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:||￣￣￣￣ | | |　| |::::::___＿____
　　| |　| || ||＿＿＿＿||:　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:||ﾜｯｼｮｲ　 ./| | |　| |:::::|＿|＿|_|_|_|
　　| |　| ||　..| |ﾞ... ||..| |ﾞ...　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:||　宝くじ◎ | | |　| |:::/_＿＿＿_/|
￣￣￣￣￣|_|￣￣|_|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|_＿＿＿__|/￣
　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　　　　 　　　　　　　やらせろ！　　　　／■＼
　　　　　 ｼｨｨｨｨｰｯ！　(>o<*)　三＝―　　　　　　　わしょーい！　（ﾟ ∀ ﾟ *）
　　　　　　　　　　　　 ⊂　　 ⊃　三＝　　　　　　　　　　　　　　　⊂（ ∩　 ,,つ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ.と_）〜　三　　 　　　　　　　　　　　　　 (⌒ ω 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　し'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　 ｀ヽ,_,） 

…ちょっとしたリアクションが…


...┗=|=|..:::::|　　　　　　|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬|
　　　| .|..:::::|=┛　／|　|┬┴┬┴┬┴从〃┬┴┬┴┬┴|　 |ﾟ＼
　　　| .|..:::::|　　　| .::|　|┴┬┴┬　／■＼そ..┬┴┬┴┬|　 |.:::::|
　　　| .|..:::::|　　　| .::|　|┬┴┬┴ （´Д｀　） .. ┴┬┴┬┴|　 |.::|＼
　　　|=|..:::::|　　　|／ . |┴┬┴┬と 　 　 丿つ┬┴┬┴┬|　. w|　 |
　　　|.└‐┤　　　　　 |─┴─┴ 人 γ ヽ ─┴─┴─┴| 　 . |　 |
　　　|　　　|　　　　　　|　　　　　　(＿人__ノ　　　 　 　 　 　.|　　　＼|
　　　|.______|　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　　　|:::l l l |　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　|:::l l l |　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　|.┌‐┤　／　　　　　　　　　　 　 …って事があってさ　　　 ＼
　　　|::.|ﾞ文|／　ありえないモナー　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　 ＼
　　　|.└‐┤　　　∧＿∧　　　　　　　　　 （･∀･　）　　 　 　　 　 　 　 ＼
　　　|　　　|　　　（　´∀｀）　　　　　　　　　（つ　 　,,つ　　　　　　　　　　　＼
　..／|　　　|　　 （　つ と）　　　　　　　　　　（　（　 （　　　　　　　　　　　　　　＼
／　 " ^~ ""　　　）　）　）　　　　　　　　　　（＿（＿_）　　　　　　　　　　　　　　　＼  
　　　　　　　　　 （＿_）＿）

「糞ニギリ氏ね！」の踊りになっていたり…


　 |　　　　　　 　 |　 | 　 　 　 ／|　　どどどどどどどどどどどど 
　 |　　　　　　 　 |　 |　　　／ ／|　　　　　　　　　　　　　+
　 |　 　 　 　 ／＼　|　 ／|／|／|　　 　 (´⌒（⌒ 人｀）　ｌヽ　⌒｀） 
　 |　 　 　 ／　 ／　|／／ ／ ／|　　 (´⌒　(´　⌒｀）｀　| 」　　⌒｀）⌒｀） 
　 |　　　／　 ／ |＿|／|／|／|／|　　　　(´⌒ ( ／■＼ ‖
　 |　 ／　 ／　　|文|／ ／／ ／　　　　(´⌒(´（ ｀Д´#）つ　｀）｀） 
　 |／　 ／.　 ＿.|￣|／|／|／(´⌒(´⌒　 (´⌒（ つ 　 /⌒｀）⌒｀） 
／|＼／ 　／　／ 　|／ ／　　　　　　(´⌒(´　 (|　 (⌒)｀）⌒｀） 
／|　 　 ／　／　 ／ヽ　　　　　　　　　　　　　　 し'⌒＾ミ 
　 |　　　|￣|　 |　|ヽ／|　なっ！何モナーッ 　　　　. 
　 |　　　|　 |／|　|__|／.　.(´Λ＿Λ⌒｀）　　 ⌒　⌒｀） 　ワケワカメ
　 |　　　|／|　 |／　 (´⌒(´（´Д｀ i!)つ 　　∧＿∧⌒｀）　　 だからな！
　 |　　　|　 |／　　　 (´⌒(´( つ　　ﾉ　　 　（・∀・ i!）つ
　 |　　　|／　　　　　　　　（　｀(⌒,ノ｀）　　 （つ　　（ ｀）⌒｀） 
　 |　 ／　　　　　　　 　（´ ´　　ヽ,_,）.　｀）｀） Y　 /､,）⌒｀）⌒｀） 
　 |／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__,ﾉ　　｀）｀）

どうやら、彼らの踊りは我々には分からない微妙な変化で多種多様に
分かれており、踊りだけで会話が出来るくらいになっているらしかった。


　　　＼わっしょい／　　　＼わっしょい／　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　　　／■＼　　　　　　　　／■＼
　　　　 （´∀｀∩）　　　　　　 （´∀｀∩）　　　　　　 （´∀｀∩）
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　（つ　　丿　　　　　　 （つ　　丿
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　　 　 （　ヽノ　　　　　　　　（　ヽノ 
　　　　　し（＿）　　　　　　　　 し（＿）　　　　　　　　し（＿）
　　（訳：今晩どう？）　　 （訳：無理！）　　（訳：明日じゃダメ？）


　∧＿∧ 　 
.（　´Д｀） ＜どこが違うモナ…

「無闇に出歩くのは危険」と判断した我々は、ホテルに引きこもっている事にし、
　オニギリ星人との交渉は、多少は踊りセンスのあるモララーに任せる事にした。


　多少センスのある踊り↓

　　ワ　ケ 　　　 ワ　カ　　　　ラ　ン 　　　　ワ　ケ　　　　　デ　モ　　　　ナ　イ　♪
　　∧＿∧　　　∧＿∧　　　∧＿∧　　　∧＿∧　　 　 　 ∧＿∧　　(´⌒)⌒)
　 （　・∀・）　　（　・∀・）　　（　・∀・）　　（　　・∀）　　 　 （∀・　　）.　│　||　｜
　⊂　⊂　 ）　（　Ｕ　　つ　 ⊂__へ　つ 　 （　○　　つ　　 ⊂　○　）　　i ∧＿∧⊃ 
　　<　<　<　　　）　）　） 　　　 （＿）| 　　　 ＼＼　＼　　 ／　／／　　　!（　・∀・）
　　（＿（＿） 　（＿_）＿） 　　彡（＿_）  　　　（＿（＿_） （＿（＿）　　　　∪

　しかし、ホテルのＴＶは踊ってばかり…

　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 
　　　　　　　|┌──────────┐| 
　　　　　　　|│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │| 
　　　　　　　|│　 　 ／■＼　　 ♪ 　 　 │| 
　　　　　　　|│♪　（∀｀　 ）　ﾜｼｮｰｲ　　..|│
　　　　　　　|│　 ⊂ 　 ⊂,ﾉ 　 ﾜｼｮｰｲ 　 |│ 
　　　　　　　|│　 　（　ヽノ　　　　 　 　 　 |│ 
　　　　　　　|│　 　 し（＿） 　 　 　 　  　 |│ 
　　　　　　　|└──────────┘| 
　 　 　　 　 ［::::::::::::::::::::::::: ONY :::::::::::::::::::::::::] 
　　　∧∧ 
　　　( 　,,ﾟ)　ぴっ　　 ∧＿∧　　　∧＿∧ 
　　　/　　つ◇　　　（　　　　）　　（｀　　　） 
.　 (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒) 
　　|　　　 　 　 　 　 ┌‐^─────────
　 └──────│なんじゃこりゃぁ？
　 　 　 　 　 　 　 　 └──────────

持ってきたカードやゲームも1週間で飽きてしまい…

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　（・∀・　）
　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　 ∧∧　　　　　（_（＿＿) 
　　　(*ﾟ -ﾟ) □　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　/　　⊃　　　　　　　　　□（´Д｀　） 
　〜ＯＵ　つ　　 ∧∧ □　　　と　　　 つ 
　　　　　　　　　( 　 ,,ﾟ)')　　　　 （__（__￣） 
　　　　　　　　　/　　ノ
　　　　　　 　 〜,,_⌒)

この２週間程、ホテルの部屋でボケ〜〜ッとする毎日だった…


　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ゞヾ;ッ,　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノﾉ;;;ｿﾍゝ　　　　　…という訳
　　　 　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 　 　 ｉｉ　　　　　　　　　　わっしょい
　　　∧∧|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　∧∧　 　　　　　　　　 ┌┴┐　　　　　　　　　　　　　 ／
　　 （,,ﾟДﾟ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(ﾟ−ﾟ*)＿＿＿＿＿＿＿|_|_|_|＿＿
　 　 （ つつ 　 　 　∧＿∧　　　 　 　 　 ⊂ 　 O　　　　　　　　　　└‐┘　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　 　 ゝ、つつ　／ （　´Д｀）　　 ／￣￣日￣￣￣￣￣／|　　　　　　　　　　　はぁ…
　 ／　　　　 ／　／（　 つ つ.／日@　　　　　　 日　.／;;;;||　　　　　　　　　　　　分かりましたわっしょい…
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　|,|　　　　　　　 .／ ;;;;;;;;||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し ||￣￣￣￣￣￣￣￣||
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 ||


早く帰りたいが、モナ達は友好使節。相手の神経を逆撫でする事はできない。
　この星では「わっしょい占い」は絶対なのだ。早くしてくれ等と催促する事は許されない。

　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ゞヾ;ッ,
　　　 　 　|　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノﾉ;;;ｿﾍゝ
　　　 　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　 　 　 ｉｉ　　　　　　　　　 　 ＼
　　　∧∧そ　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　∧∧そ.　　 　 　 　 　 ┌┴┐　　　　　　バタン
　　 （,,ﾟДﾟ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿(*ﾟ Oﾟ)＿＿＿＿＿＿＿|_|_|_|＿＿　　　　　　　／
　 　 （ つつ 　 　 　∧＿∧そ　　 　 　 　 ⊂ 　 O.　　　　　　 　 　 └‐┘
　 　 ゝ、つつ　／ （　´Д｀）　　 ／￣￣日￣￣￣￣￣／|
　 ／　　　　 ／　／（　 つ つ.／日@　　　　　　 日　.／;;;;||
／　　　　　 |'⌒ｌ ／ ゝ、 　／　　　|,|　　　　　　　 .／ ;;;;;;;;||
　　　　 　 　|　└‐ ┐／し ||￣￣￣￣￣￣￣￣||
　　　　 　 　|＿_＿__|''　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 ||

　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ 
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／ 
＿＿＿＿　　　　　　　 　 | 
　　　　　　||　　　　　　　　| 
　　　　　　||　　　　　　　　| 
　　　　　　||　　　　　　　  ‰ 
　　　　O　||　 　 ._＿＿_.）（ 
　　　　　　||　　　|r- _　（＿）- __ 
　　　　　　||　　　||　　　- __　　　 - __ 
　　　　　　||　　　||　 　||　　-　＿＿＿ 
￣￣￣￣￣￣　.＼　 ||　 　 ||　　　 　| 
　　　　　　　　 　 　..＼||　 　 ||　　　 　| 
　　　　　　　　　　　　　＼　 ∧＿∧　ﾌｩｰ
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣（i! -∀-）￣＼ 
　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　） 
　　　　　　　　　　　　　　　　人　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　 し （＿）

＼_人_人_人_人_人_人_／ 
　 ）　　　　　　 　 　 　 （ 
　 ） モララー！！！　（ 
　 ）　　　　　　 　 　 　 （人_人_人_人_人／
／^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^　　　　　　　　 （
　　　　　　　 ）　どうなったんだｺﾞﾙｧ！（　 
　　　　　　　 ）　　　　　 　 　 　 　 　 　 （
　　　　　　／^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^＼
／／ (´⌒(´⌒;;　　(´⌒　　／　　　どた  
　どた　∧＿∧　(´⌒(´⌒;; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　びくっ
　　≡ （　´Д｀）≡ ≡　　どた　　　 ∧∧　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　 （　つ　つ　≡ 　 ∧∧(´⌒;　 (,,ﾟДﾟ)　　　　　　　 Σ（・∀・ ；）´) 
　≡ 　人　 Ｙ 　　　≡(*ﾟ Oﾟ)　　　　/　つ　　　　　　　　　　(　つ　　/
　　　し´（＿）　　　ヽ,/つ つ　　　〜　,ﾉつ　　　　　 　 　 　 ﾉ　 ,､　く
　　　　(´⌒(´⌒;; と（　 _ノ　どた　(/´　　　　　　　　　　　（＿ノ　ヽ__） 
　　　　　どた　 　≡　Ｕ 　　　　(´⌒(´⌒;; 
　　＼_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／ 
　　　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 
　　　 ）　私たち帰れるの！？帰れるの！？？ （ 
　　　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 
　　／^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^＼ 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┌――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜あぁ…友好条約申入書にサイン貰ったし、
　　　　　　从　　　　　　　　　　　　　　　　｜俺達の出発は３日後に決まった…
　　　 ∧＿∧そ　　　　　　　　　 　 从 　 └――――――ｖ――――――――――――
　　　（　´∀｀）'）　　从　　　　　　∧∧そ　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　と　　　 ノ　　∧∧そ　　 　 (,,ﾟДﾟ)　　　　　　　 　（-∀- ；） 
　　　 人　 Ｙ 　　 (* ﾟヮﾟ)　　　　 (|　　|) 　　　　　　　　　(　　　　）
　　　し´（＿）　　⊂　　つ　　　〜|　　|　　　　　 　 　 　 ｜ ｜　| 
　　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　 し^Ｊ　　 　 　 　 　 　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　Ｕ Ｕ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┌――――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 ｜それでね…出発当日に式典踊りがあるんだけど、
　　ﾓﾅ〜♪　　　　　+　　　　　　　　　 　 　 ｜ 俺達も出席しろってさ… 約２時間だそうだよ…
　　　 ∧＿∧　+　　　　　　　　 ﾀｶﾗ〜♪　 └――――ｖ――――――――――――――――
+　(`（* ´∀｀）'）　ﾊﾆｬ〜ﾝ♪　　∧∧　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　(⌒ )　 r'　　　∧∧　　 　 (＾Д＾/)　　　　　　 　 （-∀- ；） 
　　+　　｀）　） 　 ∩*＾ヮ)　　+ (⊃　 ノ　　　　　　　　　(　　　　）
　　　　 （＿_）　　丶 . と)　　　 / 　 〈〜　　 　 　 　 　 ｜ ｜　| 
　　　　　　　　　〜（_ヽ ﾉ　+　（,/"ヽ,) 　 　 　 　 　　　（＿（＿_）
　　　　　　+　　　　 しＵ

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 　 　 ┌―――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　　 　 ｜踊りの振り付け絶対間違えるなよって…
　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　　 　 ｜ 教材ビデオ貸してくれたよ…
　　　 ∧＿∧　　　　えっ？　　　　　　　　　└――――ｖ―――――――――――――
　　(`（!i ´∀｀）'）　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　(⌒ )　 r'　　　∧∧　　　　(,,ﾟДﾟ/)　　　　　　 　 （-∀- ；）　2ｼﾞｶﾝﾌﾞﾝ… 
　　　 　 ｀）　） 　 ∩* ﾟヮ)　　　(⊃　 ノ　　　　　　　■と　　　　）
　　　　　（＿_）　　丶 . と)　　　/ 　 〈〜　　 　 　 　 　 ｜ ｜　| 
　　　　　　　　　〜（_ヽ ﾉ　　　（,/"ヽ,) 　 　 　 　 　　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　しＵ

　　　　　　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |! 
　　　　　　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・ 


　　/"＼　　　　　/"ヽ　　　　　　　/"ヽ　　　/"ヽ　　　　　　 /"ヽ　　　/"ヽ
　/　　　＼-―‐''　　　＼　　　　 /　　 ゝ-‐' '' 　 ヽ　　　　 /　　 ゝ-‐' '' 　 ヽ
.i　 　 　　　　　　　　 　　 'i　　　/　　　　　　　　　　ヽ.　　 /　　　　　　　　　　ヽ.
! i!i!i　 　,r'´　　 　 　`:､　 .!　　;i'　 　 ○ ＿＿　 ○　i!　　ｌ ;u;;;　　○ 　　　 ○　i!
| i!l.|　　　　,.:―‐--､ 　 　 l　　i!ι'""' ./- ､ 　ﾞ7　 　 i　　ｌ;;;;;u;　　　　 r‐┐　　  i
'':.　　　　 /｀＝=--/　　 ./　　 ﾞ:,＊　　i､＿ヽ /　 　./　　　ﾞ､;;;;;;　　　 ﾉ＿l　　　./ 
　＼　　　 ﾞ､-- ､:/　　／　　　　 ヾ､　　ﾞー--'　　／　　　　　ヾ､,　　　　　　　／
　　　　　　　ﾞ￣

　　しかし、これ以上この星に居たくない！
　　　モナ達は３日間、ビデオを見ながら必死で踊りを覚えた

　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 
　　　　　　　|┌──────────┐| 
　　　　　　　|│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │| 
　　　　　　　|│　 　 ／■＼　　 ♪ 　 　 │| 
　　　　　　　|│♪　（∀｀　 ）　ﾜｼｮｰｲ　　..|│
　　　　　　　|│　 ⊂ 　 ⊂,ﾉ 　 ﾜｼｮｰｲ 　 |│ 
　　　　　　　|│　 　（　ヽノ　　　　 　 　 　 |│ 
　　　　　　　|│　 　 し（＿） 　 　 　 　  　 |│ 
　　　　　　　|└──────────┘| 
　 　 　　 　 ［::::::::::::::::::::::::: ONY :::::::::::::::::::::::::]　 　∧∧
　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （'(ﾟoﾟ *)
　　　( 　,,ﾟ)　　　　　　∧＿∧　　　　 ∧＿∧　　ヽ、　つ
　　　/　　つ　　　　 （　　　　）'）　　 （Д｀ ∩）　 と_ 　 ）〜
　〜(＿⊃　　　　　  （　　　　ﾉ　　　　ヽ つ　ﾉ　　　　 ヽ）
　　 （/　　　　　　 　 ｜　l　｜　　　　（　ヽノ
　　　　　　　　　　　 （＿人＿）　　　　し（＿）

そして、式典当日…



..／■＼　 ／■＼　 ／■＼ 　 ／■＼　 ／■＼　／■＼　 ／■＼ 　 ／■＼　／■＼
（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）（´∀｀∩）
（つ　　丿（つ　　丿 （つ　　丿 （つ　　丿（つ　　丿（つ　　丿 （つ　　丿 （つ　　丿 （つ　　丿
（　ヽノ　　（　ヽノ　　（　ヽノ　　 （　ヽノ　 （　ヽノ　　（　ヽノ　　（　ヽノ　　（　ヽノ　　（　ヽノ
し（＿）　　し（＿）　　し（＿）　　し（＿）　 し（＿）　　し（＿）　 し（＿）　　し（＿）　　し（＿）
　　　／　わしょーい！＼　　　　　　　　　　　／　わしょーい！＼

.　　 　／■＼
o、_,o（´∀｀　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　
o○o⊇⊂ 　|__　〜　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
/___/| /　　丿 |o 〜　　　　　　 　　 ∧＿∧＿∧(ﾟーﾟ*)∧∧
γ,-/| |（/'//耳　　　　　　　　　　 （∀・（´∀｀∩）　 U(,,ﾟДﾟ)
| |（）,|_| |　|/二)　=3　　　　　　　　⊂＿ヽ＿＿ﾉ／■＼ ,,つ
ゝ_ﾉ￣￣￣ゝ_ﾉ　　　　　　　　__＿_／＿＿＿__/ρ∀｀__)┓ 
　　　　　　　　　　　　　　　　_O。/／。'O/ ￣ 。|￣￣- |]￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　|┌――┐__ l⌒ll__.|＿_---ｲ_l⌒llﾉ　＝３ 
　　　　　　　　　　　　　　 　~`--'￣￣￣`--' `--'￣￣　`--' 

　　　　　　　　＼　わしょーい！／　　　　　　　　　　　　　　　＼　わしょーい！／
　　 ／■＼　　 ／■＼　　　／■＼　　 ／■＼　　 ／■＼　　　／■＼　　 ／■＼　　 ／■＼
　 ∩,,　　　）　 ∩,,　　　）　 ∩,,　　　）　∩,,　　　）　 ∩,,　　　）　 ∩,,　　　）　∩,,　　　）　∩,,　　　）
. ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ＿ｙ　 　　つ
(,,_._　　　ﾉ　 (,,_._　　　ﾉ　(,,_._　　　ﾉ　(,,_._　　　ﾉ　.(,,_._　　　ﾉ　(,,_._　　　ﾉ　(,,_._　　　ﾉ　(,,_._　　　ﾉ
　　 ｀l,_,ﾉ　　 　　｀l,_,ﾉ　　　　｀l,_,ﾉ　　　　 ｀l,_,ﾉ　　　　 ｀l,_,ﾉ　　　　｀l,_,ﾉ　　　　 ｀l,_,ﾉ　　　　｀l,_,ﾉ

キングおにぎりの号令で式典踊りが始まった。

┌――――――――――――――――――――――――――
｜遠き星の友人が無事旅立てるように、『わしょーい』しましょう。
└――――――ｖ―――――――――――――――――――
　　　 　 　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　<⌒>　 ◎
　　　　　　　　　.／■＼　||
　　　　 　 　 　 （　´∀｀） || 
　　　　　　　　 .[SSSSS] ||
　　　　　　　　/::::::|　Ｓ （つ
　　　　　　　　|::::::/--=-)::||ヽ＿
　　　　　　　 /:::::/　∧　ヽ::::::::::::ゝ
　　　　　　　/:::::/＿）（＿_）::::::/

　＼　わしょーい！／　　　　＼　わしょーい！／　　　　　　　　＼　わしょーい！／
／■＼　 ／■＼　 ／■＼ 　 ／■＼　 ／■＼　／■＼　 ／■＼ 　 ／■＼　／■＼
■＼／■＼　 ／■＼　 ／■＼ 　 ／■＼　 ／■＼　／■＼　 ／■＼ 　 ／■＼　／■＼

モナ達は必死で踊った。しかし、振り付けを完璧に覚えるため前日ほとんど寝てなかった…


　　　　　　／　わっしょい！＼　　　　　　　　　　　／　わっしょい！＼


　　　　∧＿∧　　　　　 ∧＿∧　 　　　　 ∧∧　　　　　　 ∧∧
　　　（´Д｀ !i∩ )）　　（・∀・ !i∩ )）　　　(ﾟーﾟｉｉ)/) )）　　　(ﾟДﾟ,,)∩
　（(　（つ　　丿　　（(　（つ　　丿 　　　（( (つ　 ノ　　　 （(　(つ　　ﾉ
　　　　（　ヽノ　　　　　 （　ヽノ　　　　　〜（_つ ﾉ　　　　　　　ヽ（ ノ
　　　　し（＿）　　　　　 し（＿）　　　　　　　 し'　　　　　　　　 し∪



　＼　わっしょい！／　　　　＼　わっしょい！／　　　　　　　　＼　わっしょい！／

　…ついに、疲労の限界に達したモララーが倒れ…


　　　　　　／　わっしょい！＼　　　　　　　　　　　／　わっしょい！＼


　　　 ∧＿∧そ　　　　　　　　 　　　　 　　 ∧∧　　　　　　 　　{{∧∧}}
　　　（!i ´Д｀）　　　　ﾓｷﾞｬ…　　彡　　　　(*ﾞ Oﾞ)　　　　　　　{{(,,ﾞДﾞ)}}
　　　（つ　　つ　)）　　　　　　/)　　　　　　　（ つ つ　)）　　　{{/つ　つ}}
　　　　）　）　）　　　　と（｡Α｡ i!)⌒ヾ　　　 〜） ） ）　　　{{〜（　　<}}
　　　（＿_）＿）　　　　　 ∨￣∨（＿）_）"　　 Ｕ Ｕ　　　　　 {{U´U}}



　＼　わっしょい！／　　　　＼　わっしょい！／　　　　　　　　＼　わっしょい！／

　…ギコが… しぃが…


　　　　　　／　わっしょい！＼　　　　　　　　　　　／　わっしょい！＼


　　　 ∧＿∧そ
　　　（!i ´Д｀）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彡
（(　⊂　⊂　丿　　　　　　　　　　　　　ｼｨｨｨｰｯ　　　）　　　　　ミ　　　ｺﾞﾙｧ…
　　　（　（　（　　　　　　ξ　　　　　　　　 　∧∧'´⌒ヽ　　　　　　ミ
　　　（＿（＿）　　　と（｡Α｡ i!)つ⌒つ　と(ﾞ Oﾞ*と_イ`Ｊ 　　⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃
　　　　　　　　　　　　 ∨￣∨　　　　　　γ"YY''ヾ 　　　　　　（　 　∨∨


　＼　わっしょい！／　　　　＼　わっしょい！／　　　　　　　　＼　わっしょい！／

　…そしてモナも…


　　　　　　／　わっしょい！＼　　　　　　　　　　　／　わっしょい！＼

　　　　　　ﾓ… ﾓ…
　　　 {{∧＿∧}}
　　　{{（´Д｀ !i）}}
　　{{⊂　⊂　丿}}　　　　　　　　　　　　　　　　ξ　　　）
　　　{{（　（　（}}　　　　　　ξ　　　　　　　　 　∧∧'´⌒ヽ　　　　　　　　　ξ
　　　{{（＿（＿）}}　　　と（｡Α｡ i!)つ⌒つ　と(ﾞ Oﾞ*と_イ`Ｊ 　　⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃
　　　　　　　　　　　　　　∨￣∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 　∨∨


　＼　わっしょい！／　　　　＼　わっしょい！／

　　　　　　　　　　　 .. .: .:.:::::;:;:;:;:;:;;;:;;;;;;:.:::.... :. :.. .... ..
　　　　　　　. :.. ... .: .:.::;;;:;;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;;;;;:::;::;::.:.... :. :... .... ..
　　　. .. ... .: .:.:::::;:;:;:;:;:;:;;;:;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;;;;;::;;:;:;;;;;;;:;:;::. :. :.. .... ..
　. ... .: .:.:::::;:;:;:;:;:;:;;;;;;;:,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;::;;:;:;;;:;:;::;;:::.... :. :.. .
. .. ... .: .:.:::::;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;:;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;::;;:;:;;;:::.:::.. :.. ..
　. .. ... .: .:.:::::;:;:;:;:;:;;;;;;:;::..　も… もなぁぁ…　　:::;;:;;;;;::;;;::;:;;;;;:::.:::.... .. .... .
　　　.. .. ... .: .:.:::;::;:;::;:;;;:;;;;;;;:;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;:;:;;;::;;:;:;.... :. :.. .... ..
　　　 . .. ... .: .:.:::::;:;:;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;:;:;;;;;;::;:;;;:::.:::.... :. :.. .... 
　　　　　.. .: .:.:::::;:;:;:;;;;;;;;:;;::;;;;;;;;;;;;::::;:;;;;;;;;.,.;;..;;;.:::.... :. :.. .... ..
　　　　　　　　. . .: .:.:::::;:;:;;;::;;:;:;;;::;;;;;;;::.:::.... :. :.. .... ..

　ギコが無線機に叫んでいる…


　　　　　　　 　 　 　 ＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／
　　　　　　　　　　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （
||~￣￣￣￣￣￣￣|　）　だーかーらー！さっきから言ってるだろｺﾞﾙｧ！ （ 
||　　　　　　 　 　 　 |　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （
||._＿_＿_＿＿＿＿_|／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´＼
| ||∞■└─┘目: ∧∧
|. ＼∴ oo ┳━O (　　,,)∩　
|:⊃ |￣￣..┃￣ ⊂,,　　　ﾉ
|＿_.|]]]]]]]]]]]]]]]]]]] >　〜）
|_＿＿＿＿＿＿＿（／´ヽ.）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/"＼　　　　　/"ヽ　　　　　　　/"ヽ　　　/"ヽ　　　　　　 /"＼　　　　　/"ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　/:::::::　 ＼-―‐''　　　＼　 　 　 /:::::　 ゝ-‐' ''　 ヽ　 　 　 /:::::::　 ＼-―‐''　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　.i:::::::::::::　　　　　　　 　　　'i　　　/::::::::　　　 　 　 　 ヽ.　　.i:::::::::::::　　　　　　　 　　　'i
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　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::　　　　　　　　　　　　l　　 i!:::::::　　　　 　　　　　 i　　.|:::::::::　　　　　　　　　　　　l
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　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:::::::　　　　　　　　 ／　　　　 ヾ､:::　　　　　　　／　　　　＼:::::::　　　　　　　　 ／

＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 （
　）　俺達が途中で倒れちまったんで、踊りの効力が無くなって　　　　　　　 （
　）　 出発できなくなっちまったんだ！『わっしょい占い』によれば　　 　 　 　（
　）　　次の出発は６５日後なるんだって！奴等がそう言ってんだｺﾞﾙｧｰｯ！ （ 
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 （
／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 l＼　　　　　　 ,-‐､ 
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　`,,　-―‐-´　∨ 
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　ヾ 
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　ヽ 
　　　　　　　　　（￣ヽ.　　 　 .!　　 ○ ┌―‐┐○ | 
　　　　　　　　　　 7　} 　　　 |　 　 ) ） |WWW{　）)｜　： 
　　　　　　　　　　 { （ 　　 ：　ヽ　 （ (　|llllllllllll| （( ﾟ/　　； 
　　　　　　　　　　　＼＼　　　／γ⌒ヽﾟ----L　／￣ヽ 

＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （
　）　うるせぇーっ！そんなに言うならテメェがコッチ来やがれ！ｺﾞﾙｧｺﾞﾙｧｺﾞﾙｧｰｯ　（
　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （
／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y´＼


　　　　　　　,ﾍ　　　　 　　 ,rｧ　　　/"ヽ　　　 /"ヽ 　 　 　 　 /"＼　　　　　/"ヽ
　　　　　　/　 '､　　　　　,/ ,i.　　 /　　 ゝ-‐' ' 　　ヽ　　　　./:::::::::::::＼-―‐''::::::::::＼
　　　　　　| 　　 '──--'　 {　　/　　　　　　　　　　 ヽ.　　 i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'i
　　　　 ／ ● Ｌ＿/　　　　'i,　 ;i'　 ○ 　　　　 ○ 　　 i 　 !:::::::::::::-=・=-::::::::::=・=-:::::::!
　　　 /　 　　 l　,/　　 ●　 i,　i!　 ι　l￣￣|　U 　 　 i　　|::::::::::::::::::::::::＾lー-,:::::::::::::::::l
　　　 'i　 　 　 しii　　　　　丿　ﾞ:, 　 　 　 　 ﾉ　 　 ＊./　　'':　　　　　　　l　 /　　　　./
　　　　＼ 　 　　'ii　 　__,／　　　ヾ､　 　ー´　　 　 ／　　　 '＼　　　　　 |／　　　 ／
　　　　　　　　 　 ij


　…モナ達はそれを聞きながら、ぼんやりと床に座り込んでるだけだった…




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【糸冬】

リアタイ乙

ﾜﾛｽｗ
何てひどいんだｗ

リアルタイムキタコレ
星さんとは一味違ってアレンジも利いてて面白い。

>>240
で爆笑しました！

>>240だけで一連の会話が出来るという事実！

>241だけで一連の会話が出来るという事実！
マジ面白かった

>>262のギコがめっちゃカワエエ
乙です！◆qSLDYUXxMQさん！！

>>263の表情もナイス
可哀相だけど、笑える話だねｗGJでした！

　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）　　　　
　　　　（訳：GJ）　

>>263
ｸｿﾜﾛﾀ
これどっかで使おう

GJ!!
65日後の出発の日には
また違う踊りを覚えなくちゃ駄目なのかなぁ？
とか思った。
ｵﾓｼﾛｶｯﾀﾖ！( ゜∀゜ )

原作が読みたくなるAAだったな。GJ

>>221
GJ！職人の腕にメチャクチャ感動しました｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>221
　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

>>277
良作にお前なんてこと言うんだ

>>278
　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

>>279
なんだとこの野郎

たのむ、俺たちにもわかる言葉で議論をしてくれ

>>281
　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

>>282
そうか！そういうことか！

>>283
　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

空気が悪くなってきたな

わっしょいここまで。
使いまわしｲｸﾅｲ

>>286

わっしょ…わかった。

おまえら虐殺厨改コピに騙されてる
コピペ厨にＧＪって・・・

ぶっちゃけ面白ければどうでもいいと思ってる俺は負け組

>>289
　ol　わっしょい
~入

>>290
やっぱ秋は秋刀魚だよな

秋刀魚より栗食いたい。
秋刀魚今安いから毎日食ってる

秋刀魚防波堤から釣った香具師いない〜？

　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

>>288
アピッシャーと言う荒らしを知っているかね？

〜かね？って聞かれるとまともに答えたくない気がするのはなぜだかわかるかね？

>>296
お金がないからかね？

>>294
最近ずっとこのスレで踊りによって職人を侮辱し続けている荒らしを発見したので通報します

>>294>>297
　　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　　(　 ⊂彡

>>298
なんだとこの野郎。けんかを売っているのならうけて立つぞ

>>299
　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

以下わっしょい禁止

　 /■ヽ　
　(,,・∀・)ﾜｯﾁｮｲ!
　（∪ つ
　 (__)__)　

　

302 名前： （　´∀）・∀）,,ﾟД)さん [sageこれはワッショイではないとの屁理屈。] 投稿日： 2005/10/20(木) 16:03:14 ID:GFbQ/jBp
　 /■ヽ　
　(,,・∀・)ﾜｯﾁｮｲ!
　（∪ つ
　 (__)__)　
303 名前： （　´∀）・∀）,,ﾟД)さん [sageそれは普通につまらない] 投稿日： 2005/10/20(木) 16:35:48 ID:R/KTTLDF
　


>>303は今世の中で最も面白くない人間ではないか。

いや、俺のほうが面白くない

いや俺が一番つまらない

俺に比べりゃお前等なんてまだまだ面白いぜ

>>307
お前が一番つまらない

くそっ！

↓ここで世界中が大爆笑必至の天才的なダジャレ

おまんまんびろーん

あばばばばば

おちんちんびろーん

あばばばばば

な・・・・・・何だとｯ・・・！？

「お題」を無視する下ネタか
なかなか下品な厨房だったがネタをみてみりゃあアホらしいやつだったな　フフフフ
さあ次のネタに行きましょう
秋の夜はひえますね　ﾊｸｼｮﾝ
ワハハハハハ

To Be Continued　ﾁｬﾝﾁｬﾝ

スペシウム光線が出て来ーせん

for 名古屋人

混沌としてるな

はいはいかおす

ブルギさ〜〜ん♪

ところでお前らは
妄想銀行みたいに本のタイトルになっている話が一番最後に収録されている形式がいい？
それともおみそれ社会みたいに一番最初に収録されてる形式がいい？


俺はどちらかというと盗賊会社みたいに途中に入ってる方が好きなんだけど。

最後から２番目辺りがいいな

次の本の４番目辺りがベスト。

声の網みたいなのがベスト

声の網AA化となると1スレまるまる使うな　いや足りない

どんな話？

全12話で 第1話は1月の話、2話は2月、3話は3月... とオムニバス形式で12話まで続いていく。

話の内容は簡単に言うと、
コンピューターが電話網を使って世界を支配している　って感じかな。

>325
おお、あの話か。
各話シメのコンピューターの描写を
ＡＡ化するのにセンスが要りそうだ。

>>325
おお、知ってる知ってる。
そんでネオっていう救世主がモーフィアスとトリニティと一緒に闘うんだろ?

あまりにも作品が無いんで、1つ投下します。
コピペですいません。


　　　　　最新版「発明後のパターン」
　　　　　　出典：天狗の落とし文　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　筒井康隆

　　　───ハリソフォド博士はおどりあがった。

　　　　　　,,　　|　　　　　　|　　長年の研究の甲斐あって、
　　　　,,　　　　|　　　　　　|　　　ついにバドデニロをシュワツネがったぞ！
　　　,,　　　　　|　　　　　　＼　　　　　　　　　　　
　　　　　,,　　　|　　　,,　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／￣￣
　　　　　　,,　　|　　　　　　,,　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　,,　　　　　|　　　　　　　　　　　　/.ノ￣l=占=lヽ, /|,
　　　　　,,　　　|　　　　　　　　　　　 /　￣　　　　￣/ | 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ /　　　　　　　　 / /￣ 　（´∀｀　）￣￣￣￣
　　　　 /￣￣/|　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣| /　■⊂）　V ⊂
　　　　/　　　//＼　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿|/　　　　7__|：__. ,ゝ
　　　　|￣￣|/@d/|,　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 （＿（＿_）
　　　　|　　　 ＼/ /
　　　　|　□　　| /
　　　　|＿＿＿|/

　　　　　　,,　　|　　　　　　|　ああ、これで世界中のマロブラドを
　　　　,,　　　　|　　　　　　|　　　トムハンクする事が出来る。
　　　,,　　　　　|　　　　　　＼　　　　　やっぱりわしは大天才だ
　　　　　,,　　　|　　　,,　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／￣￣
　　　　　　,,　　|　　　　　　,,　　　　　　＿＿＿＿＿＿　　　　　
　　　,,　　　　　|　　　　　　　　　　　　/.ノ￣l=占=lヽ, /|,　　　　　　　　　ﾜｼｮｰｲ
　　　　　,,　　　|　　　　　　　　　　　 /　￣　　　　￣/ | 　 ■∧＿∧
　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ /　　　　　　　　 / / ￣ ∩´∀｀*）￣￣￣￣
　　　　 /￣￣/|　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣| /　　　 （　V　　⊃
　　　　/　　　//＼　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿|/　　　　 7__|：__. ,ゝ
　　　　|￣￣|/@d/|,　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 （＿（＿_）
　　　　|　　　 ＼/ /
　　　　|　□　　| /
　　　　|＿＿＿|/

　　　　　,,::::::::::::|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 '''';;;;;;;|　＜そうか、ついにバトデニロをシュワツネがったな
　　　 ∧＿,,,;;;;;;|　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　（　;;;;;::;;;::;;;|　　　 |＿＿＿|. |　　　　　　　
　 　 （ 　 '';;;;;:;;;:|　　　/　@o/ /　|　　~　　,,　　
　　　 | , ,,:;::;;;;::;;|　　　|￣￣￣| ﾛ|　　,,　　　　　
　 　 （''',,,;;;;;;;:::;;;|　　　|　 　 　 |.　|　　　　　　　
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　＜￣~~￣~~~￣￣~~~￣＞
　　　　　　　　　　　　（　　　;;;）　＜　 シルベスタロン！　 ＞
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　＜＿_,_,＿,_,＿,_,＿,_,＿_,_,＞
　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　（＿(＿_）

　　　　　┌─────────────────────┐
　　　　　│ さあ、すぐに そのシュワツネがったバドデニロを 　│
　　　　　│　　おとなしくこちらにブルスウィルするのだ。 　　　│
　　　　　└───┬─────────────┬───┘
　　　　　　 　 　 　 │さもなくばこのジーハクマンを │
　　　　　　 　 　 　 │　　　　 ケビンコスぞ　　　　　 　 │
　　　　　　 　 　 　 └──yy──────────┘

　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　（　・∀・）＿_
　　　　　　　　　　　　（　　　　つｴ　
　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|

　　　　　　　　　　　　|　　　やめてくれ、 ケビンコスな
　　　　　　　　　　　　|　　　それだけはやめてくれ！
　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣|／￣￣

　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　・∀・）＿_　　　　　　　（´Д｀； ）
　　　　　　　　　（　　　　つｴ　　　　　　 ⊂）　V　l⊃■
　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　　 7__|：__. ,ゝ
　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　─────^^────
　　　　では、ブルスウィリするか？

　　　　|　　　ブルスウィリさぬことはない
　　　　 ＼
　　　　　　￣￣￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　　　　　　　　　　　　⊃■⊂.l
　　　　　　　　　　　　/__|：__. ,ゝ
　　　　　　　　　　　 （＿（＿_）

　　　　　　＿＿＿＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 ／
　　　　|　しかしシルベスタロン、お前はこのシュワツネがったバトデニロが
　　　　|　 どれほどメルストリプするものか 知っているのか。
　　　　|　　　もしこれがメルストリプったら、トムクルうのだぞ。
　　　　|
　　　　|　　　　　　　　どうするつもりだ。

>>328
コピペも何もｶﾞｲｼｭﾂ。しかもこれで3回目。とっととやめれ。

　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　│メルストリプって、トムクルったら │
　　　　　　└────yy─────────┘

　　.　　　　　　　　　　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　（・∀・　）＿_
　　　　　　　　　　　　（　　　　つｴ　
　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）

　　　　　　　　┌───＾＾────────┐
　　　　　　　　│ジョデフォスタればいいのさ。│
　　　　　　　　└────────────┘

>>336
既出でもいいだろ。
職人の個性が生きるんだし。
どこからのコピペかは知らないが

　　　　|　　　さあ、早くブルスウィリしろ。
　　　　|　　　　さもなければケビンコスぞ　　　
　　　　|　　ケビンコスとアルパチイぞ。それでもいいのか。
　　　　＼　　　　　　　
　　　　　 ￣￣￣￣￣VV￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　
　　　　　　　　　（　・∀・）＿_　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　（　　　　つｴ　　　　　（´Д｀； ）
　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　⊂）　■⊂ゝ
　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　 （ /l：__.i'⊃

　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿∧＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　嫌だ、アルパチイのは困る。

　　　　　　　　　　　　　　　┌──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 仕方ない・・・・, 　 　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　　　　　│ ブルスウィリすることにしよう・ ・ ・│
　　　　　　　　　　　　　　　└───yy──────────┘

　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　
　　　　　　　　　（　・∀・）　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　 （´Д｀； ）
　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　 ■⊂）　V ⊂ゝ
　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　 （ /l：__.i'⊃　



（>>336 >>338
　　　題名と出典と内容をよく読んでください。）

>>338
コピペ元：このスレの過去ログ

　　　　　　,,　　|　　　　　　　　　　　　　　　　,,
　　　　,,　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,
　　　,,　　　　　|　　　　　　　　　　　　　,,　　　　　　　　　　　　,,
　　　　　,,　　　|　　　,,　　　　　　　　　　　　　　,,
　　　　　　,,　　|　　　　　　,,　　　　　　＿＿＿＿＿＿　　　　　,,
　　　,,　　　　　|　　　　　　　　　　　　/.ノ￣l=占=lヽ, /|,
　　　　　,,　　　|　　　　　　　　　　　 /　￣　　　　￣/ |　
　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ /　　　　　　　　 / /￣￣￣￣￣
　　　　 /￣￣/|　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣| /　
　　　　/　　　//＼　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿|/　　　
　　　　|￣￣|/@d/|,　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　　　　|　　　 ＼/ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　　　　|　□　　| /　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　 /　V ⊂ゝ
　　　　|＿＿＿|/　　　　（・∀・* ） ））　　　　　　　 ∪/l：__.i'⊃
　　　　　　　　　　　　■⊂　　　⊃　〜♪
　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　
　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿_）

>>341
そうか・・・

　　　　　　,,　　|　　　　　　　
　　　　,,　　　　|　　　　　　　　　　
　　　,,　　　　　|　　　　　
　　　　　,,　　　|　　　,,　　　　　
　　　　　　,,　　|　　　　　　,,　　　　　　＿＿　
　　　,,　　　　　|　　　　　　　　　　　　/.ノ￣
　　　　　,,　　　|　　　　　　　　　　　 /　￣　|　　　・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ /　　　　　＼
　　　　 /￣￣/|　　　　　　　　　　|￣￣￣￣　￣￣￣|／￣￣￣￣
　　　　/　　　//＼　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿|/　　　
　　　　|￣￣|/@d/|,　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　　　　|　　　 ＼/ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　　　　|　□　　| /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　V ⊂ゝ
　　　　|＿＿＿|/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪/l：__.i'⊃

　　　　　　,,　　|　　　　　　　
　　　　,,　　　　|　　　　　　　　　　
　　　,,　　　　　|　　　　　
　　　　　,,　　　|　　　,,　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　,,　　|　　　　　　,,　　　　　　＿＿　　　
　　　,,　　　　　|　　　　　　　　　　　　/.ノ￣
　　　　　,,　　　|　　　　　　　　　　　 /　￣　|　　ハハハ・・・・・・
　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ /　　　　　＼
　　　　 /￣￣/|　　　　　　　　　　|￣￣￣￣　￣￣￣|／￣￣￣￣
　　　　/　　　//＼　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿|/　　　
　　　　|￣￣|/@d/|,　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　　　　|　　　 ＼/ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀； ）
　　　　|　□　　| /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　V ⊂ゝ
　　　　|＿＿＿|/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪/l：__.i'⊃

　　　　　|　　馬鹿な奴だ・・・・・・
　　　　　 ＼
　　　　　　　￣￣￣|／￣￣￣￣

　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　（´∀｀； ）
　　　　　　　　　/　V ⊂ゝ
　　　　　　　　　∪/l：__.i'⊃


　　　 　 　　┌────────────────┐
　　　　 　 　│　 あのシュワツネったバトデニロは.　 │
　　　　　 　 │. ただ単にメルストリプるだけではない　│
　　　　┌─┴────────────────┴─┐
　　　　│ トムクルうた反応で 世界中のマロブラドは.　　　│
　　　　│　　 　 ちっともトムハンクすることなく・・・　 　　　 │
　　　　└────────yy───────────┘

　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　 （´∀｀； ）
　　　　　　　　　　　　⊂）　V 　⊃
　　　　　　　　　　　　　 7__|：__. ,ゝ
　　　　　　　　　　　　　 （＿（＿_）

　　　┌────────────────┐
　　　│　それどころかいくらでもマロブラドる。│
　　　└────────────────┘





　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　│ そうなると、あのシルベスタロンは.　 |
　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 　 ウィデアれる のだ。 　 　 　　　 │
　　　　　　　　　　　　　　　└───────────────┘

　　┌───────┐
　　│ウディアれり、　 │
　　│　ウディアれり、 │
　　└───────┘　　　,,
　　　　　　　　　＿＿＿＿　　　　　,,　　　　　,,　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　←研究所|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　￣￣￣￣　,,　 ∧＿∧　　　　,,　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　.　　　　　　　　（　・∀・）　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿（　　　　つ■＿＿＿＿,,
　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;人　ヽﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;,,
　　　　　　;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;（__（_＿）;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;:;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;::;;;;::;;;;;
　　　　　　 　 　;;;;;;;;;:::;:;::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;┌──────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│.ついにはシガニウィバって ─── |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────┘

・・・・・・・・・・・・・・・・・終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



途中でマジやる気無くしたし。
糞厨が。

リアタイ乙。映画俳優の名前使うの良いねぇ
ところで貼るのもっと早くできないの？

いくら話題がないからといっても過去ログにあるものを貼られても困る。
それと最後の二行に凝縮された厨臭さが・・・


ロバート・デニーロ〜

〜〜し。は厨房語に認定

ロバート・A・ハインライン

ごめん。熱くなりすぎた。336に腹が立って、339で半分キレてた。ゆとり教育の被害者ってことで許してくれ。

バカヤロウ。ゆとり教育の被害者はお前だけじゃないんだぜ

>>354のせいでゆとり教育の被害者が生まれました

ゆとり教育をバカにするな
あんな楽なモンはないぞ

>>354
そうやって人のせいにしてるうちはここに来なくていいよ。
まずは自分の厚かましさを自覚しろ。

こっちは高校入ってからヒィヒィ言ってんだよ
部外者が勝手なこと抜かすな

ゆとり教育騒いでるのは小学生の内だけでした・・・。
今・・・？今はね・・・ｱｚsxdcfvｇｂｈんｊｍｋ、。ｌ；・：￥」

なら自分だって作品張ってくれたっていいだろ・・・何だこれ・・・
何が自分の厚かましさだ。チャンチャラおかしいよ。
張ってるときに>>336みたいなのがあったら誰だって腹立つだろ。
みんな風邪ひけ

ゆとり教育の被害者だってよｗｗｗｗｗｗｗ
ダメだこいつｗｗｗｗｗｗｗ

作品ｷﾀーーー!!
・・・と思ったらなんか香ばしいのがｵﾅﾆｰしてただけかよ・・・orz

「すみません、ゆとり教育のものですが」
入社試験の面接室、男が一人が入ってきた。
歳は20才ほど、ちょうどゆとり教育の世代だ。
「私はゆとり教育を受けたのでして、その」
そういうと椅子を引きずって座った。
ゆとり教育の弊害で、ろくに喋れもしないのだ。
「当社を希望した理由は？」
俺は尋ねる。一応仕事だから仕方がない。
「理由はまあ、なんとなくなんですけど・・・」
一社員としてこんなことを言われたら正直頭にくる。
だがゆとり教育世代なので仕方がない。
「そうですか、それでは面接は終了です」
男はあからさまにほっとした表情で立ち上がると、礼もせず扉を開けて出て行く。
俺は面接用のチェックシートをゴミ箱に放り込んだ。
―――どうせ採用するのだ。

ゆとり教育が採用されたのは10年も前のことではない。
反対意見を押し切り、なぜか始められた。
そして、3年ほどで”脱ゆとり教育”が提唱された。
その3年間に中学校で中途半端な教育を受けた子供たち。
それは、国の失策による被害者であった。
全国民から非難を浴びた政府は、新しい法令を定めた。
「ゆとり教育世代優遇法」である。

半年ほどして、あの男が俺の部署に配属された。
とは言え、ゆとり教育世代に仕事はない。
ただ勤務時間中ずっとパソコンの前に座らせて置くだけだ。
そのパソコンも椅子も給料も、全て国から支給されるのである。

俺は一日のノルマを終えると、背伸びをしてからオフィスを出た。

>>IPqMJ+Dd
高校生以上で>>338のように文も読めないのかwwwwwwwww
大した高校生だなwwwwwwwww頭いいなお前wwwwwwwww
高校入っても中学の頃ちゃんとやってりゃゆとり教育だろうとﾋｨﾋｨなんて言わなくて済むよwwwwwwww


最後に皆に言っておくwwwww釣りって知ってるか？wwwwwwwwww

ここでまさかの予備釣り宣言ｷﾀｰ

だめだ、>>365が解読できない

>>328を擁護するつもりは欠片もないが・・・

普段くだらない文字レス付けまくってるやつらが、
鬼の首取ったように>>328を叩いてるのだとしたら、
それはそれでまとめて逝ってヨシ。

ふつー職人は黙っていろ。っていう話がある。

でも俺は黙らない。こんなものは「作品」でもなんでもねー。

ねたを探して本読んでいるときに元ネタも読んだよ。
この作品だけつくろーかなーとも思ったよ。なにしろ簡単だからな。
すでにこのスレでも２回書かれているもののセリフ改変だけだ。

でもな、コピペして、文章の一部をかえただけ。
そのうえ元ネタが本にかいてあるとくる。
んでそこにあんたがどこに居るんだ？

作品ってのはな、自分の吐露なんだよ。自分を出すためには
それなりに苦労しなきゃならないもんだ。

>>364
多少優遇してくれても良いと思うがな。
まぁ実際は脱ゆとり教育宣言後に、ゆとり教育の成果が出たらしいが
正直、高校の範囲が広過ぎて進学組が苦労することに変わりない。

>>368
糞みたいな文字レスばっかりで飽き飽きしてたところに
久しぶりの作品だと思ったら作品ですらなかったから叩いてるの

>>367

>> 高校生It以上は、文を338かそれともいつ、それがあるかもしれないかを読むことができません。
来るメイのゆとり教育は中学できちんとwwwwwwwwwされます。高校入るのはwwwwwwwwです。それがあなたで
Hihiについて言うことができる、知られない. 言い直します。素晴らしいwwwwwwwww高校生でない、それで
あるだろう。 ..wwwwwwwwwヘッド。


あなたは、wwwww魚釣が終わりのwwwwwwwwwwの皆に言ったのを知っています。

ダメだ！ノイズで聞き取れない

気に入った作品＞普通の作品＞文字レス（アドバイス）＞368＞文字レス（雑談）＞文字レス（評論化気取り）

実際オチも何も無かったがもしも最後の最後でどんでん返しのある作品だった場合>>336のような行動は愚かな早漏だ
こういうのが来たときは一度全部貼らせてしまえばいい。つまらないかは後で判断しよう。
そうすれば作品の後のひと悶着が無くなる。

　　　＼わっしょい／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

>>374
それもそうだな

>>374
すまない俺たちが悪かった

じゃあ次のホントの神に期待だ。

なんか妙にスレが伸びてると思ったら…

　　　＼ ﾜｼｮｰｲ ／
　　　　　／■＼　　　　　　
　　　　 （´∀｀∩）　　　　
　　　　 （つ　　丿　　　　　　　
　　　　 （　ヽノ　　　 　 　
　　　　　し（＿）

>>379
そろそろもうやめとけ　何度もやりすぎだ

NG:＼ ﾜｼｮｰｲ ／

はい、すっきり

>>381

元ねたが名前だけ変えた完コピじゃないかこれ！ってヤツだから、
過去ログのコピペでも「正しい」。

その後の言動はともかくな

やれやれ

よーしパパもっとやっちゃうぞー

>>383
つまりコピーをAAでトレースしたものをさらにコピーしたわけだな。



救えねぇ。

何もしないで文句言ってるだけよりマシ

本人乙

どうでもいいけど
>>361の「みんな風邪引け」がツボにはまった。
そういう俺は、今、361の呪いを受けて風邪引いてます。
今日、久しぶりにここを覗いて、このやり取りと無関係なのに、呪われた。

体調管理は自己責任と心得、以後回復に努めるよう勧告する。

以上

>>390
ありがと。
カコナールさっき飲んだので、これからタマゴ酒作って飲んで寝ます。
一人暮らしは病気の時つらいね。まあ、今回は単なる風邪だからいいけど。

風邪ひきは悪化しちゃえ

君達が自分語りを止めるまでッ！僕は殴るのを止めない！

砂漠でサボテン殴ってる姿を想像した。

わわわかったからサボテン殴るのやめろよ

サボテンとパントライン

>>396
懐かしい

　　　　　　 ＼ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　∩＝∩　　　　　 （・∀・　）
　　　　　　　　　　／◎＼　　 　 　 ⊂　　　 ）
　　　　　　　　　|[￣￣￣]|　　　　　　 Ｙ　 人
　　　　　　　　　|[＿＿＿]|　　　　　　（＿ﾉ`Ｊ
　　　　　　　　　￣￣￣￣

　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 | 　もしもし、5721の1251でしょうか？ ｜
　 　＼＿＿_　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　|／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 聞き覚えのない女性の声… ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　０
　　 　 　　∧∧ D　　　　　　　　　　　　 　 ／ ／　　　　 　(｝ ∧＿∧ ﾟ
　　　　　 (*ﾟдﾟ)０ 　　＿　　　 　 　　　 ／ ／　　＿　.　　○（・∀・　）
　.　　　　 U 　 /D　／◎＼　 　　　　／ ／.　　／◎＼~~~(｝､　　 　 ）
　　　　　　| 　 | 　 ]￣￣￣[　　.　 ／ ／　 　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　Ｕ Ｕ 　 ]￣￣￣[.　　／ ／　 　 　 |[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　 　 　 　 ￣￣￣　 ／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　　そうです、5721の1251です　　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　 　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　　| 　突然ごめんなさい、実は私、5721の1252に電話をかけたんです ｜
　 　　　＼＿＿_ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜　 はあ　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　￣＼|￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　 　 　　∧∧ D　　　　　　　　 　 　 　 　／ ／.　　　　　 (｝ ∧＿∧
　　　　　 (* ﾟд)０ 　　＿　　　 　 .　　　／ ／　　 ＿　　　○（・∀・　）
　.　　　　 U 　 /D　／◎＼　 　　　　／ ／.　　／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　　　| 　 | 　 ]￣￣￣[　.　　 ／ ／　 　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　Ｕ Ｕ 　 ]￣￣￣[.　　／ ／　 　 　 |[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　 　 　 　 ￣￣￣ 　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　|＼
　　 ／￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 |　 朝からもう三十回ぐらいずううっとかけているんです、でも出ないんです　　 |
　　 |　 ええーと、たぶん旅行にでも出かけているのかもしれませんね　　　　　　　｜
　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 それで？　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　| 　それでですね、まあいわばお隣りみたいなものだから、　　 　｜
　　| 　ちょっと5721の1251にかけてみようかなあって思ったんです　 |
　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　 　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　 　 　　∧∧ D　　　　　　　　　　　 　　 ／ ／　　　　　 (｝ ∧＿∧
　　　 (( ('(*ﾟдﾟ)０　　 ＿　　　 　 　　　 ／ ／　　＿　.　　○（・∀・　）
　　　　　ヽ 　　/D　／◎＼　.　 　 　 ／ ／　　／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　　　| 　 | 　 ]￣￣￣[　.　　 ／ ／　 　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　Ｕ Ｕ 　 ]￣￣￣[.　　／ ／　 　 　 |[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　 　 　 　 ￣￣￣ 　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣ 　 ￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　はあ　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿_／

　　　　　　　　　ｴﾍﾝ　　　　　　　　　　 　　　　　 ／
　　 　 　　∧∧ D　　　　　　　　　　　　 　 ／ ／　　　　　 (｝ ∧＿∧
　　　　　 (*ﾟдﾟ)０ 　　＿　　　 　 　　　 ／ ／　　＿　.　　○（・∀・　）
　　　　　　|つ　/D　／◎＼　 　　 　 ／ ／.　　／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　　　| 　 | 　 ]￣￣￣[　.　　 ／ ／　 　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　Ｕ Ｕ 　 ]￣￣￣[.　　／ ／　 　 　 |[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　 　 　 　 ￣￣￣ 　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　 |＼
　　　／￣￣ 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　| 　私、昨夜バンコックから戻ってきたばかりなんです　　 　　 　 |
　　　| 　とおおおおってもすごいことがバンコックであったんですよ.　｜
　　　| 　超信じられないようなこと、ものすごおおおおおいこと　　　　｜
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　| 　それであっちに一週間いる予定だったのを、三日で切り上げて帰って来たわけ　｜
　　| 　それで、その話をしようと思ってずっと5721の1252にかけていたの 　 　 　 　 　 　 |
　　＼＿＿＿＿＿＿ 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　 |／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　 　 　　　 　∧∧ D　　　　　　　　　　　　／ ／　　　　 　 (｝ ∧＿∧
　　　　　　　　(* ﾟд)０　＿　　 　 　　 　 ／ ／　　 ＿　　　○（・∀・　）
　.　　　　　〃/ つ /D／◎＼　 　　　 ／ ／　　 ／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　 　 　 ( 　 /]￣￣￣[.~　 　　／ ／ 　　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　 　 　 (/`Ｊ ]￣￣￣[.　　 ／ ／　　　　 |[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　.　　　　　　　　￣￣￣ 　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　 　／
　　　　　　　　　|＼
　　／￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　| 　誰かに話さないととても寝られそうにないし、かといって誰にでもできる話じゃないし　　|
　　| 　それでひょっとしたら1251の人が聞いてくれるかなあって思ったりしてえ　　　　　　　　　|
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣　 ￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　なるほど　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿／

　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　| 　でも私、本当は女の人が出るんじゃないかなあって思ってたんです 　 |
　　　| 　女の人のほうがこういう話ってしやすいんじゃないかなあって思うし 　｜
　　　＼＿＿＿＿ 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　それはどうも　 ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿_　　＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|

　　　　　　　　 ∧∧D　　　　　　　　.　　　 　　　／
　　 　　　　　 (ﾟдﾟ*)０　　　　　　　　 　　 ／ ／　　　　 　 (｝ ∧＿∧
　　　　　　　 　U　　D　＿　　　　　　　 ／ ／　　 ＿　　　○（・∀・　）
　.　　　　　 　 r' r　,ﾉ／◎＼　 　 　 ／ ／　　 ／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　　　　　しし']￣￣￣[~　 　 ／ ／ 　　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　　　〃　]￣￣￣[..　 ／ ／　 　　　|[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　 　 　　　￣￣￣　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　 .　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　／|
　　　　　／￣　　￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　| 　あなた、おいくつ？　｜
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿_／

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　先月で三十七になりました　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿ 　 ＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|

　　　　　　　　 ∧∧D　　　　　　　　 　　　　　　 ／
　　　　　　　　(*ﾟдﾟ)０　　　　　　　　　 　 ／ ／　　　　 　 (｝ ∧＿∧
　　　　　　　(ヽU　　D　＿　　　　　　 　／ ／　　 ＿　　　○（・∀・　）
　　 　　　　　 `Y　,ﾉ ／◎＼　.　　 　／ ／　　 ／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　　　　　　し']￣￣￣[~ 　.　 ／ ／　　　|[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　　　　 　]￣￣￣[.　　／ ／　 　　　|[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　￣￣￣.　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　.　　　　　　　　 　 　　／
　　　　　　　　　　|＼
　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　| 　うーん、三十七か、もう少し若いほうがいいような気もしちゃうんだなあ　 |
　　　　| 　ごめんなさいね、こんなこと言って　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　 　 　 　 |
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　いえ、いいですよべつに　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣＼|￣￣

　　.　　　　　　　〃　 　　　　　　　　　　　　　　　 ／　
　　 　 　　　∧∧ D　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　　 　 (｝ ∧＿∧
　　　　　 　(ﾟдﾟ*)０　＿　　　 　 　　　　／ ／　　 ＿　　　○（・∀・　）
　 　 . 　 　 (|　　/D／◎＼　. 　　　　／ ／　 　／◎＼~~~(｝､　　　　）
　　　　　　　| 　 |　]￣￣￣[　.　　 ／ ／　 　 |[￣￣￣]|　　　|　 |　 |
　　　　　　　Ｕ Ｕ　]￣￣￣[.　　／ ／　 　 　 |[＿＿＿]|　　（＿（＿_）
　　　　　　 　 　 　 ￣￣￣ 　／ ／　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　|＼
　　　／￣￣￣ 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　| 　ごめんなさいね、5721の1253を試してみることにします　 ｜
　　　| 　じゃあね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　ｶﾞﾁｬ
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 〃　 ∧＿∧
　　　　　 　　 　　　 ∩＝⊂（∀・　　）
　　　　　　　　　　　／◎＼ ヽ　 　　 ）
　　　　　　　　　　|[￣￣￣]|｜ ｜ ｜
　　　　　　　　　　|[＿＿＿]|（＿_）＿）





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　∩＝∩　　　　　　　（　・∀・）
　　　　　　 　　　　 ／◎＼　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　|[￣￣￣]|　　　　　 　 人　 Ｙ
　　　　　　　　　　|[＿＿＿]|　　　　　　 し（＿_）
　　　　　　　　　　￣￣￣￣

　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　というわけで、バンコックで何が起こったのか、
　　　　　　　　　　　私にはとうとうわからずじまいだった。
　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

村上春樹「夜のくもざる―村上朝日堂短篇小説」より

『バンコック・サプライズ』でした。

リアタイ乙です
GJ

しいが最後の方で変なポーズするのが良かった。
飽きさせない工夫というか…。
バンコクでなにが起きたんだ、気になる気になる。

こういう何気ないことっていいよねGJ

お前は半角半濁点目でアスタリスクが付いているならみんなしぃと判定するのかと(ry

ギコのメスはしいじゃねえのかと

>>413
ねえよwww

>>413
AA板ではメスのギコってのはいないが、
ごく稀にオスのしぃってのがいる（山奥のしぃ先生のでぃ先生とか）

でもまぁ客観的に見て左のキャラはしぃだわな
というか番号が一桁違うからって「お隣みたいなもん」ってかけてくる女性がツボだ

>>415
ヒント　エロAA板、じゃなくても長編でもいくつかあった。

えええだってだってだってギコとしぃってカポーだろ

じゃ生まれてくるのは雑種なのかよ…

>>417
まあ、体系・目など、大体が一緒だからカップルには最適なんだよね。
（ガナーは大体がモナーの妹役だし。）
そういうこともあってどうも混同しがち。


けど、出身も全然違うし結局は別ＡＡなので覚えておこう。

ギコ：ぁゃιぃわーるどで誕生（らしい）
しぃ：しー★氏のコテキャラが一般化

(*ﾟдﾟ)
↑こいつ、自分はオカマギコと呼んでいる。
なんかそれっぽく見えね？

　 ∧∧
　(*ﾟдﾟ)　＜ギコ顔だからって酷いじゃない。ワタシ、れっきとした女よ。　心は。

　 @@@
　(*ﾟдﾟ) <どっかで見たことがあるな〜と思ってたけど、
　　　　　　　　髪の毛 生やしたら鬼女のAAになった。

>>420
ワラタw

保守

バンコックで何が起こったのか知りたければ
5721の1253に電話して訊けばいいじゃない

5721の1252にかけて番号聞く方法もあるぞ。

a

　　　ｒ'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　お前はモララーが好きになる。　　　　　 ）
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）　好きで好きでたまらなくなる！　　　　 （
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（さあ、彼の家へ住め住め住め住め住め ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丶〜'⌒'〇'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　 Ａ Ａ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ｽﾞﾌﾟｽﾞﾌﾟ
　 ミ,,ﾟДﾟ彡/／｡　　　　　　　　　　　　　　　.　∧∧　　　　　
　丿U　 ﾐつ●　　　　　　　　　　　　　　　　(ヽ(дﾟ;i)/)
ノ←ﾐ　　ﾐ　＼ﾟ 　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 　ノ　　
~~~~∪��~~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ ⊂ ）〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───ﾍ───────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜あ、頭が・・・痛い・・イャー！！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────────────

ってか　このシーンで　魔法かけられているの　しぃだったの？
どう見ても　ギコにしか見えないんだが・・・

>>426だからどうした。話の流れを考えろよ。

　　　　 〃〃∩ 　_,　,_ 　　ヤダ
　ヤダ　　 ⊂⌒（　`Д´）　／)　　 　　ヤダ
　〃∩　_,　,_ ｀ヽ_つ ⊂ノミ(　⌒ヽつ
⊂⌒（　｀Д´）　　　　　 ⊂（　,∀、）つ. ∩　_,　,_
　 ｀ヽ._つ⊂ノ　　　　　　　　　´ ｀　 ⊂⌒（　｀Д´）
　　　／) 　　　　　　　　　　　　　　／)゛｀ヽ.つ⊂ノ
　ミ(　⌒ヽつ〃　　 ∩　_,　,_　 ミ(　⌒ヽつ
⊂（　,∀、）つ. ⊂⌒（　｀Д´）⊂（　,∀、）つ
　　　´ ｀　ヤダ　 ｀ヽ._つ⊂ノ　ヤダ

　　　　　　　　　　
　　　　 　　∩ 　　　　　　　　　
　　　　　 ⊂⌒（ ﾟдﾟ ）　／)
　　∩　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ　(　⌒ヽつ 　　
⊂⌒ （ ﾟдﾟ ）　　　　　 ⊂（ ﾟдﾟ ）つ. ∩
　 ｀ヽ._つ⊂ノ　　　　　　　　　　　　 ⊂⌒（ ﾟдﾟ ）
　　　／) 　　　　　　　　　　　　　　／)゛｀ヽ.つ⊂ノ
　　(　⌒ヽつ　　　 ∩　　　　　 　(　⌒ヽつ
⊂（ ﾟдﾟ ）つ. ⊂⌒（ ﾟдﾟ ）⊂（ ﾟдﾟ ）つ
　　　　　　　　　 ｀ヽ._つ⊂ノ 　

　

　　　　　　　　「＝応接室＝」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星新一「マイ国家」より

　||
　||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
　||　　　 　　 　|￣￣￣|　　∧＿∧
　||　　　 　　 　|　 　 　 | [('（｀ 　 　）
　||　　　 　　　 | 　 　 O|　ヽ　　　　）
　||　　　 　　 　|　 　 　 |　 ｜ ｜　|
　|| 　　 　　　　|＿＿＿|　 （＿_）＿）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちょっとひまができたので、モナー氏はモララー博士の家を訪れ、玄関のベルを押した。

モナー氏はモララー博士にかなりの金を貸してある。
だが、返済の期限がとっくに来ているのに、いっこうに返しにこない。
そこで知人などにたのみ、取立ての交渉に行ってもらった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 |　　　　　　 　 |　 |
　 |　　　　　　 　 |　 |＿＿＿＿_
　 |　　　　　　 　 |　 |￣￣￣ ／|
　 |　　　　　　 　 |　 |　　　／ ／|
　 |　 　 　 　 ／＼　|　 ／|／|／|
　 |　 　 　 ／　 ／　|／／ ／ ／|
　 |　　　／　 ／ |＿|／|／|／|／|
　 |　 ／　 ／　　|文|／ ／／ ／　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 |／　 ／.　 ＿.|￣|／|／|／ 　　|　おっしゃあああ！！！！
／|＼／ 　／　／ 　|／ ／ 　 　 　＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／|　 　 ／　／　 ／ヽ　　　　　　　　　　∨
　 |　　　|￣|　 |　|ヽ／l　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　("⌒
　 |　　　|　 |／|　|__|／ 　 　 　 　　 　 ∧∧ ／　　　 　　("⌒　　(⌒
　 |　　　|／|　 |／　　　　　　　 　　 　(ﾟДﾟ,,)　／　　　　　 ('⌒(⌒
　 |　　　|　 |／　　　　 　 　　　 　　 ⊂ 　　つ　　　　 ("⌒　　　("⌒
　 |　　　|／　　　　　　　　　　　　　　 ０　　| 　　　('⌒
　 |　 ／ 　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ 　　 `ヽ_)
　 |／
／

　 |　　　　　　 　 |　 |
　 |　　　　　　 　 |　 |＿＿＿＿_
　 |　　　　　　 　 |　 |￣￣￣ ／|
　 |　　　　　　 　 |　 |　　　／ ／|
　 |　 　 　 　 ／＼　|　 ／|／|／|
　 |　 　 　 ／　 ／　|／／ ／ ／|　　　　　駄目だった…
　 |　　　／　 ／ |＿|／|／|／|／|
　 |　 ／　 ／　　|文|／ ／／ ／　 　 　 ∧∧
　 |／　 ／.　 ＿.|￣|／|／|／ 　 　 　　/⌒ヽ)
／|＼／ 　／　／ 　|／ ／ 　 　 　 　 / 　 / |
／|　 　 ／　／　 ／ヽ　　　 　　 　　〜　　|∪
　 |　　　|￣|　 |　|ヽ／l　　 　 　　 　 (/~ ∪
　 |　　　|　 |／|　|__|／　　　　　　　三三
　 |　　　|／|　 |／　　　　　　 　　三三
　 |　　　|　 |／　　　　　　　　　三三
　 |　　　|／
　 |　 ／
　 |／
／
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しかし、だれもかれも成果をあげずに帰ってくる。少しも、らちがあかない。
モナー氏はがまんできなくなり、自分で出かけたというわけだった。

　||　　　　　　　　　　　　　　　　　/´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　||　　　　　　　　　　　　　　　　　| 今日こそ、よく事情を確かめてやる　 |
　||　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
　||　　　 　　 　|￣￣￣|　　∧＿∧　。O
　||　　　 　　 　|　 　 　 | []（｀ 　 　 ）
　||　　　 　　　 | 　 　 O|　 （　　　　）
　||　　　 　　 　|　 　 　 |　 ｜ ｜　|
　|| 　　 　　　　|＿＿＿|　 （＿_）＿）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿゜o ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|　それにしても不思議だ。　　　　　　　　　　　　 　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|　モララー博士はまじめな学者で、　 　 　 　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|　借金取りをうまく言いくるめる才能などないはずだ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|　そもそも、いったい何に金を使ったのだろう… 　 　 |
　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　ヽ､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ

モナー氏が玄関のベルを押すと、ドアのそばのスピーカーが声を出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　||
　||　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　|| 　 　 　 | いらっしゃいませ。どなたでしょうか。 |
　||　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　||
　||　　　 　　 　|￣￣￣|　　∧＿∧
　||　　　 　　 　|　 　 　 | []（｀ 　 　 ）
　||　　　 　　　 | 　 　 O|　 （　　　　）
　||　　　 　　 　|　 　 　 |　 ｜ ｜　|
　|| 　　 　　　　|＿＿＿|　 （＿_）＿）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿|＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＼
　　　　　　　　 　　 　 　 ｜ 博士に会いにきた。モナーだ…　 |
　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　||　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　||　　　 　 | よくいらっしゃいました。　　　　　　　　　　　　　　 　　｜
　||　　　 　 | 博士はいま留守ですが、まもなく戻ると思います。 　|
　||　　　 　 | 玄関を入って右側の応接室でおくつろぎください。　 |
　||　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　|| 　 　 　　　　＿＿＿
　||　　　　 　／| 　 　　 |　　∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　||　　　　／ 　| 　 　　 | []（∀｀ 　 ）　＜　じゃあ待たせてもらうモナ。
　|| 　　　 | . 　 | 　 　　 |　 （　　　　）　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　||　　 　 | . 　 | 　 　　 |　 ｜ ｜　|
　||　　 　 | . 　 | 　 　　 |　 （＿_）＿）
　||￣￣　|　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.　 　 　 　|／　　彡　ｶﾁｬﾘ
　

モナー氏が入ると、声の告げた通り、右に応接室があった。
そう広くはないが、テーブルとやわらかそうな椅子とがあった。
モナー氏がその椅子にかけると、また、どこからともなく声がした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　|　おタバコをお召し上がりになりますか。 　|
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　　　 ／ ￣￣ ＼　　　　　　　　　　　 　|
　 　　 　　　　 |　　ああ　 |　　　　　　　　 　　 　 |
　　　　　　　　 ＼＿　＿／　　　　　　　　 　 　　 |
　　　　　　　　 　 　 |/　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿＿＿ |　紙巻きと葉巻と、 　　 　　 　|
　　　i⌒（,, ´∀｀）^i　　　　　 　 　 |　どちらがお好きでしょうか。 |
　　　i'- （　　　　）-'、 　 　 　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　　　　　 （＼　　　　　　 　　　 　＼
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　／ 　 ￣￣￣￣￣￣＼ 　 ＼
　　　　| |. ＼ 　 　 　 　 　 　＼　 |　葉巻のほうがいい　| 　 　 ＼
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼＼＿＿＿＿＿＿＿_／从　　　 ＼
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　　　　　　　　　 　ﾊｖＶｖwﾘ　　　　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

答えに応じて、テーブルの表面の一部が開き、火のついた葉巻と灰皿とがあらわれてきた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|＼　　　 　 　　 　 ＼
　　　　| |. ＼　　　　／/＿_ .＼　　ﾊﾟｶｯ
　　　　| |.　　＼ 　 /／;;;;;; / 　 ＼
　　　　　 　 　　＼ ￣￣￣　　　　＼
　　　　　　　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＼
　　　 　 　　　　　 　 | |-----------| |
　　　　　 　 　 　 　　| |　　　　　　　　| |

　　　　 ＿＿＿＿＿＿
　　　　|＼　　　 　 　　⊂⊃
　　　　| |. ＼　　　　／/ | __ ＼　　ｳｨｰﾝ
　　　　| |.　　＼ 　 /／ ;;|;;;/ 　 ＼
　　　　　 　 　　＼ ￣￣￣　　　　＼
　　　　　　　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＼
　　　 　 　　　　　 　 | |-----------| |
　　　　　 　 　 　 　　| |　　　　　　　　| |

　　　　 ＿＿＿＿＿＿
　　　　|＼　⊂⊃　　 　━・''
　　　　| |. ＼　　　　／/ | __ ＼　　ｳｨｰﾝ
　　　　| |.　　＼ 　 /／ ;;|;;;/ 　 ＼
　　　　　 　 　　＼ ￣￣￣　　　　＼
　　　　　　　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＼
　　　 　 　　　　　 　 | |-----------| |
　　　　　 　 　 　 　　| |　　　　　　　　| |

　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　　　　 .|
　 　 　 　 ｜ なるほど、便利モナー　 |　 　　　 |
　　　　　　 ＼＿　＿＿＿＿＿＿＿_／ 　　　 　.|
　　　　　　 　 　 |/　　 　 　 　 　 　 　　　　 　　　|
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　i⌒（,, ´∀｀）∇　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　i'- （ 　 　 つ┻、　　　　　　　　　　　　　　　 　＼
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ 　　 　　　　　　　　　　　 　　　＼
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　 　　 　　 ゜ o 　 　 　 　 　　　 ＼
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　 　/´　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　| |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼　　　|　しかし、なんのためにこんなものを　|
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼　 | 　 研究しているのだろう…… 　 　 　 |
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　 ヽ､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

>>438訂正
つづいて、またも声。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　|　お待ちになるあいだ、なにかお飲みになりますか。　　　　　 　|
　|　コーヒーでもお酒でも、お好きなものをおっしゃってください。 .|
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　 　.|
　 　 　　　 |　ハイボールでも飲むかな　| 　 　 .|
　　　　　　 ＼＿　＿＿＿＿＿＿＿＿ ／　　　 .|
　　　　　　 　 　 |/　　 　 　 　 　 　 　　　　 　　　|
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿∬＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　i⌒（,, ´∀｀）━・''　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　i'- （　　　　ノ-'、　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　＼
　　　　| |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼　　　　　　　 　 　　　　　　　 　　＼
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼　　　　　　　　　　　从w从　　　 ＼
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　　　　　　　　　 　ﾊｖＶｖwﾘ　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

モナー氏が答えると、それはそこにあらわれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿
　　　　|＼　　　 　 　　 　 ＼
　　　　| |. ＼　　　　／/＿_ .＼　　ﾊﾟｶｯ
　　　　| |.　　＼ 　 /／;;;;;; / 　 ＼
　　　　　 　 　　＼ ￣￣￣　　　　＼
　　　　　　　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＼
　　　 　 　　　　　 　 | |-----------| |
　　　　　 　 　 　 　　| |　　　　　　　　| |


　　　　 .＿＿＿＿＿＿∇
　　　　|＼　　 　 　　　. ┻
　　　　| |. ＼　　　　／/ | __ ＼　　ｳｨｰﾝ
　　　　| |.　　＼ 　 /／ ;;|;;;/ 　 ＼
　　　　　 　 　　＼ ￣￣￣　　　　＼
　　　　　　　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＼
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　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　　　　 .|
　 　 　 　 ｜ なるほど、便利モナー　 |　 　　　 |
　　　　　　 ＼＿　＿＿＿＿＿＿＿_／ 　　　 　.|
　　　　　　 　 　 |/　　 　 　 　 　 　 　　　　 　　　|
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　　　i⌒（,, ´∀｀）∇　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　i'- （ 　 　 つ┻、　　　　　　　　　　　　　　　 　＼
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ 　　 　　　　　　　　　　　 　　　＼
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　 　　 　　 ゜ o 　 　 　 　 　　　 ＼
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　 　/´　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　| |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼　　　|　しかし、なんのためにこんなものを　|
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼　 | 　 研究しているのだろう…… 　 　 　 |
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　 ヽ､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

理由はわからないが、そういやな気分ではなかった。
しばらくすると、また声が話しかけてきた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　|　お退屈でしょうから、お話し相手をいたしましょう。 　　　 .|
　|　小話でもいたしましょうか。あるAA板のスレッドに、　　 　|
　|　自分を職人だと思い込んでいる厨房が来ましてね…　 　|
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|
　　　　 　　　 　　ｷｶﾞｷｲﾃﾙﾓﾅ 　　 　 　 　 　 　 |
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　i⌒（,, ´∀｀）∇　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　i'- （ 　 　 つ┻、　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ 　　 　　　　　　　　　　　 　　　 ＼
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　＼
　　　　| |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼　　　　　　　 　 　　　　　　　 　　＼
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼　　　　　　　　　　　从w从　　　 ＼
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　　　　　　　　　 　ﾊｖＶｖwﾘ　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小話は五つほど語られた。
それぞれに対するモナー氏の反応は、すわっている椅子のなかの装置で調べられた。
その結果、彼は女好きであることが判明した。

　　∧＿∧
　 （　;´∀｀） ちんこ立ってきた
　 人　Y　/
　(　ヽ し
　（＿）＿）

それにもとづき、声が言った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　|　博士はまだ戻りませんが、この部屋には映画の用意もございます。｜
　|　それでも眺めてお待ちいただきたいと思います。　 　　　 　　　 　　 　|
　|　きっと面白がっていただけるでしょう。どうぞ…　 　　　　　　　　　 　 　|
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|. 　 　 　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|　　　 　　,-､　　|　　|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|　　　　 　||＼＼|　|　　　ｳｨｰﾝ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　　 　 　|　　　　 　||　 ＼＼｜|
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　　 　||　　　＼＼
　　　i⌒（,,　 ´∀）∇ 　　　　　　　 　　 　 　 　 　 ＼　　　　||　　　　 |　|
　　　i'- （　　　 つ┻　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　＼　　　|　|
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　＼ 　|　|
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼　　　＼|　|
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　＼
　　　　| |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼　　　　　　　 　 　　　　　　　 　　＼
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼　　　　　　　　　　　从w从　　　 ＼
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　　　　　　　　　 　ﾊｖＶｖwﾘ　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

部屋は暗くなり、壁にはスクリーンが出現し、その上に映画がうつされた。
いままでの映画の名場面集といったようなものだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::
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　 :::: i⌒（:.　 ´∀）∇ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼　　　　||`・ω・) |　|::::
　 :::: i'- （ :: . 　 つ┻: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　 　 ＼　　　＼ ━ヽ|　|::::
　 :::: i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　　　　＼　　　＼ 　|　|::::
　 :::: ｣＼|:::| し' し'--|:::|　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　 ＼　　　＼|　|::::
　 ::::: : |＼￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　 　　　　 ＼　　　　::::::
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　 ::::::::::::::::::　＼＿＿＿＿＿＿＼::::::::::::::::::::::::::::::::　　 从w从 　 　 ＼ ::::::::
　 :::::::::::::::::::: 　 | |-----------| | :::::::::::::::::::::::::::::::::　ﾊｖＶｖwﾘ　　　 :::＼ :::
　 ::::::::::::::::::::::::::::　i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i:::::::::::::::::::::::/ﾙｗｗＶ 　 　 ::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::（ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ＷwwＷ ::::::::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::::ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ::::::::::::::::::::|　　:::|:::::::::::::::::::::::::::
　 :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::ヽ＿ノ:::::::::::::::::::::::::::
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
音楽とともに、映画がつづいた。

同時に、椅子のなかの装置はモナー氏の喜び方を測定しはじめる。
どのようなタイプの女性を好むのか、活発なのがいいのか静かなのがいいのかを調べるのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
----------------------
　　　　　∧∧
　　　　∩*ﾟー)　　♪
　　　　丶　 と)
　　　〜（_ヽ ﾉ
　　　　　しＵ
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　　　　:::::::::: : : :　　　　: : : :::::::
　　　　:::: : :　　　　　　　　: : :::::
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　 （д｀ 　 ）
　　　　　　　 /　　　　）
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　　　　 ∧＿∧
　　　 （（　‘∀‘）
　　　　ヽ　　 　ヽ　　♪
　　　　 〈　〈　〈ヽ）)
　 　 　 （＿（＿）
----------------------
　　　　＼　ヽ　　　　　/　　/　　／

　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　⊂（∀｀　*）
　　　　　　　　 (^ニ 　）
　　　　　　　　 （_┌ ノ
　　　　 　 　 　 　 し
----------------------
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また、どのような音楽がいいのかをも。それだけではない。
モナー氏がどのようなにおいを好み、どの程度の温度や湿度で最も気分がくつろぐのかをも…

データが判明するにつれ、すぐそれが実現する。
モナー氏の好みが、丸顔でちょっとふとっていて活発な女性とわかると、
映画に出てくる女性はそのタイプのが多くなるよう、さりげなく調節された。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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　 :::: i⌒（:.　 ´∀）∇ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼　　　　||...（∀‘）|　|::::
　 :::: i'- （ :: . 　 つ┻ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　 　 ＼　　　＼(_(_ /|　|::::
　 :::: i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　　　　＼　　　＼ l .|　|::::
　 :::: ｣＼|:::| し' し'--|:::|　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　 ＼　　　＼|　|::::
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　 :::::::::::::::::::: 　 | |-----------| | :::::::::::::::::::::::::::::::::　ﾊｖＶｖwﾘ　　　 :::＼ :::
　 ::::::::::::::::::::::::::::　i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i:::::::::::::::::::::::/ﾙｗｗＶ 　 　 ::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::（ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ＷwwＷ ::::::::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::::ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ::::::::::::::::::::|　　:::|:::::::::::::::::::::::::::
　 :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::ヽ＿ノ:::::::::::::::::::::::::::
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
見ているモナー氏は、まんざらでもない。
そればかりか、音楽も心にぴったりだし、いいにおいもただよってくるし、室温もほどよくなる。
グラスの酒がなくなると、すぐにおかわりが出てくる。
映画の美女は踊り、こちらにむかってウインクをする。

モナー氏がいい気分になったことは、椅子の内部の装置でキャッチされる。
ほどよい状態に達した時を見はからい、映画は終る。
室内はすぐには明るくならず、うす暗いままだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| : :::::::::::::: ||　　　＼＼:::::
　 :::: i⌒（,, ´∀｀）ﾎｳ…:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ :::::::::::::||　　　 　|　|::::
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　 :::: i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ＼:::::::::::＼　 |　|::::
　 :::: ｣＼|:::| し' し'--|:::|　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼:::::::::::＼|　|::::
　 ::::: : |＼￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::
　 ::::: : | |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::
　 ::::::::::::::::::　＼＿＿＿＿＿＿＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::从w从 ::::::::: ＼:::::::::
　 :::::::::::::::::::: 　 | |-----------| | :::::::::::::::::::::::::::::::::　ﾊｖＶｖwﾘ ::::::::::::::＼:::
　 ::::::::::::::::::::::::::::　i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i:::::::::::::::::::::::/ﾙｗｗＶ :::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::（ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ＷwwＷ ::::::::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::::ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ::::::::::::::::::::|　　:::|:::::::::::::::::::::::::::
　 :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::ヽ＿ノ:::::::::::::::::::::::::::

彼が幻を追っていると、スピーカーから声がする。こんどは女の声だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　| お気に召しましたでしょうか… |
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／
　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::
　 :::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::: | :::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::
　 ::::::::: ｜　ああ、なかなか楽しかった　|:::::::::::: | :::::::::::::::::: ,-､::::::|::::::::::::::
　 :::::::::::::＼＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／:::::::::::: | : :::::::::::::: ||＼＼|::::::::::::::
　 :::::::::::::::::::::::|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| :::::::::::::: : ||　 ＼＼::::::::::
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ :: ||　　　＼＼:::::
　 :::: i⌒（,, ´∀｀）^i ::::::::::::::::|　もう少しお話し相手を　　|::::||　　　 　|　|::::
　 :::: i'- （　　　　）-'、 :::::::::: |　いたしましょうか。 　 　 . |::::: ＼　　　|　|::::
　 :::: i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ :::::: ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／::::::::::: ＼　 |　|::::
　 :::: ｣＼|:::| し' し'--|:::|　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼:::::::::::＼|　|::::
　 ::::: : |＼￣￣￣￣￣￣＼ :::::::::::::::::（＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼:::::::::::::::::::::
　 ::::: : | |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼:::::::::／ 　 ￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼:::::::::::::::
　 ::::::::::::::::::　＼＿＿＿＿＿＿＼:: |　ああ… |::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ＼:::::::::
　 :::::::::::::::::::: 　 | |-----------| |:::＼＿＿_／:::::::::::::ﾊｖＶｖwﾘ :::::::::::: ＼::::
　 ::::::::::::::::::::::::::::　i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i:::::::::::::::::::::::/ﾙｗｗＶ :::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::（ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ＷwwＷ ::::::::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::::ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ::::::::::::::::::::|　　:::|:::::::::::::::::::::::::::
　 :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::ヽ＿ノ:::::::::::::::::::::::::::
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うすぐらい照明の応接室のなかで、女の声だけがつづく。
その声はいうまでもなく、モナー氏の心にぴったりの声なのだ。

　 :::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::: | :::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::
　 ::::::::: ｜ 詩はお好きでしょうか。 　　　| :::::::::: | :::::::::::::::::: ,-､::::::|::::::::::::::
　 ::::::::: ｜ 朗読してさしあげましょう… . | :::::::::: | : :::::::::::::: ||＼＼|::::::::::::::
　 :::::::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ ::::::::::::| :::::::::::::: : ||　 ＼＼::::::::::
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ :: ||　　　＼＼:::::
　 :::: i⌒（,, ´∀｀）^i ::::::::::::::::|　このあいだ、近所の　 　|:::::||　　　 　|　|::::
　 :::: i'- （　　　　）-'、 :::::::::: |　吉野家行ったんです… .| ::::::＼　　　|　|::::
　 :::: i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼ ::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／::::::::::::::＼　 |　|::::
　 :::: ｣＼|:::| し' し'--|:::|　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼:::::::::::＼|　|::::
　 ::::: : |＼￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::
　 ::::: : | |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::
　 ::::::::::::::::::　＼＿＿＿＿＿＿＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::从w从 ::::::::: ＼:::::::::
　 :::::::::::::::::::: 　 | |-----------| | :::::::::::::::::::::::::::::::::　ﾊｖＶｖwﾘ ::::::::::::::＼:::
　 ::::::::::::::::::::::::::::　i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i:::::::::::::::::::::::/ﾙｗｗＶ :::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::（ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ＷwwＷ ::::::::::::::::::::::::: ＼
　 ::::::::::::::::::::ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ::::::::::::::::::::|　　:::|:::::::::::::::::::::::::::
　 :::::::::::::::::::::: ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::ヽ＿ノ:::::::::::::::::::::::::::
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんどはなんとなく高級な気分にさせられた。
荒れはてた庭が、腕のいい造園師の手にかかり、美しくととのえられてゆくようだった。
植木にハサミが入れられるように、勢い込んでいたモナー氏の心は、なめらかにさせられてしまう。

いろいろと話がはずみ、モナー氏は暗示にかけられたような気分になるのだった。
いや、暗示そのものといっていい。
椅子からの連絡に呼応して、すべてが進展しているのだから、なにもかもスムースだった。

やがて室内が明るくなる。モナー氏は夢からさめたように、腕時計をながめて驚いた声でつぶやく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 　　 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ 　　　 |
　 　 　　　 |　や、もうこんな時刻か。　　　　　　　　　　　　| 　 　 .|
　 　 　　　 |　すっかり時間をつぶしてしまった。　　　　　 | 　 　 .|
　 　 　　　 |　わたしはそろそろ帰らなければならない… |,-､　　|
　　　　　　 ＼＿_　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/|＼＼ |
　　　　　　 　 　　|/ 　 　 　 　 　 　 　　　　 　　　|　　　　 　||　 ＼＼
＿＿＿　∧＿∧ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　　 　||　　　＼＼
　　　i⌒（,, ´Д｀） ^i　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 ＼　　　　||　　　　 |　|
　　　i'- （ 　　 ⊂）-'、　　　 　 　 　 　　 　 　　　　　 ＼　　　＼　　　|　|
　　　i丶_ ヽ　ヽ ヽ＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　＼ 　|　|
　　　｣＼|:::| し' し'--|:::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＼　　　＼|　|
　　　　|＼￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　 　　 　　　　 　＼
　　　　| |. ＼⊂⊃ 　　 　 　 ＼　　　　　　　 　 　　　　　　　 　　＼
　　　　　 　　＼＿＿＿＿＿＿＼　　　　　　　　　　　从w从　　　 ＼
　　　 　 　　 　 | |-----------| |　　　　　　　　　 　ﾊｖＶｖwﾘ　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 i~⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒i　　　　　　 /ﾙｗｗＶ 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 （ヽ~ヽ:i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　 ＷwwＷ 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　ヽ.＼ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!ヽ　　　　 　|　　:::|
　　　　　　　　＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　　　　ヽ＿ノ

気の抜けたような表情で、急ぎ足で帰ってゆく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　||
　||
　||　　　 　　 　|￣￣￣| 　 　 　 ∧＿∧
　||　　　 　　 　|　 　 　 | []　 　 （,, ´Д｀）
　||　　　 　　　 | 　 　 O| 　　　 と　　　　つ
　||　　　 　　 　|　 　 　 |　　　 　 人　Ｙ
　|| 　　 　　　　|＿＿＿|　　〜　 し（＿）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　||
　||
　||　　　 　　 　|￣￣￣|
　||　　　 　　 　|　 　 　 | []
　||　　　 　　　 | 　 　 O|
　||　　　 　　 　|　 　 　 |
　|| 　　 　　　　|＿＿＿|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

しばらくして、モララー博士は自分の家に戻ってきた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　||
　||
　||　　　 　　 　|￣￣￣| 　 　　 ∧＿∧
　||　　　 　　 　|　 　 　 | [] 　　（・∀・　）
　||　　　 　　　 | 　 　 O| 　　　 （　　　　）
　||　　　 　　 　|　 　 　 | 　 　 　　Ｙ　人
　|| 　　 　　　　|＿＿＿| 　　　　 （＿）ヽJ　〜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 （・∀・ ,,）　＜　留守中にだれか来たかな…
　　 ＿|￣￣||＿）＿　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　／旦|――||/／ ／|
　|￣￣￣￣￣|￣| . |
　|＿＿＿＿＿|三|／

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と装置の記録を調べる。

きょうは本当に外出をしていたのだが、在宅の時でも訪問者が借金取りの場合には、
応対を装置にまかせ自分はかくれているのだ。
装置の記録から、モナー氏の訪問があったことを知った博士はうなずきながら言った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 　　 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　　　 |　ぶじに帰ってくれたようだ。　　　　　　　　　　|
　 　 　　　 |　彼に借りた研究資金でできたものだが、 　 |
　 　 　　　 |　わたしの発明品の作用は素晴らしい。　　　|
　　　　　　 ＼＿_　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　 　 　　|/
　　　　　∧＿∧
　　　　 （・∀・ ,,）
　　 ＿|￣￣||＿）＿
　／旦|――||/／ ／|
　|￣￣￣￣￣|￣| . |
　|＿＿＿＿＿|三|／

　 　　 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　　　 |　借金取り撃退装置とは、　　　　　　　　　　 　|
　 　 　　　 |　いままでだれも作らなかったものだろう。 　 |
　　　　　　 ＼＿_　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　 　 　　|/

　　　　　∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 （・∀・ ,,）　 ＜　この権利を売れば大金も入るのだが、世の中で悪用されても困る。
　　 ＿|￣￣||＿）＿_ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　／旦|――||/／ ／|
　|￣￣￣￣￣|￣| . |
　|＿＿＿＿＿|三|／

　　　　　　　　　　|＼
　　　　　　　／￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 　 　　 　 |　まあ気の毒だが、しばらくこのままで、　　　　|
　 　 　　 　 |　モナー氏にはがまんしてもらうことにしよう。 .|
　　　　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-終-

おつ

GOOOOOOOOOOODJOB！

乙です！

ほしぃぃぃぃぃ！！！！！！

いきなり吉野屋わろたｗ

GJ!!
>>461
借金取りがくるのか？大変だな。ってか２チャンやってる場合じゃないだろｗ

借金取りじゃなくて、普通に自分用に欲しい。
つーか酒とか出してる金あるなら返せよｗ

>>464
多分それも借金の一部なんだろな
で、コツコツ何か他のヤツ発明して稼いでまた酒とかに費やして……かなり循環が悪いぞこれ

こっから少し　私のオリジナルストーリーを作ってみます。
　　タイトルは「ゴジラが来る街に」です

　　　　　　　　　あれから　もう３年か・・・・・　

　　　　　　　　　　　 　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　.(　　,,)
　　　　　　　　　　　　 　(　　)
　　　　　　　　　　　　〜|　　|
　　　　　　　　　　　　　 し`Ｊ

　　　　　　　　　しぃ・・・・・何でお前があいつに・・・・
　　　　　　あいつのために・・・・先に逝かなければならないんだ・・・・・
　　　あいつさえ・・・・あいつさえ来なければ・・・・・・・・・・
　　　　こんな事には　ならなかったのに・・・・・・・・・・・・
　

あの・・・・・ゴジラさえ来なければ・・・・・・・・

　　　　　／"´⌒｀ヽ、
　　　　　>,, イ,ヶ:::::::;＼
　　　 （ｗｗｗ,,,::::::::;;;;;:::ヽ、
　　　　　　ゞ μ ﾉ ;;;;;::::;;::::ヽ、
　　　　　　};ｗ〆;;;;:::::;;;;;;;:::::::ヽ､Mw,
　　　　　　 ~~{ミ彡;;;; /;;;;:γ⌒;;. .ゞ Mｗ,
　　　　　　　　}ミ彡;:/::;;檎;;:::::...;;:::: :ヽ、７
　　　　　　　 ﾉ#!##（::;;璽;;≠;;;;;;:::::: :　}　ﾒwゝ∧_
　　　　　　　{##!##,;;::;螺檎}};;;;;::: :　 ;ﾒ::}~~~＞ 　(´
ｬ‐(,ｊ{ﾞｊ､,､　{##!##※;護爾{{;;;;:::: ". . .ﾒ;;;}／~　　(´
　やλ^/　 {##!!##;;:痔羅碁..... "" ; ﾒ;;;::] {Ｍ∧/＾´
　 ~ヽ＾´;,、　ﾍ###等醐璽裸;;;;;,,,;.. . ;};;;: ::::}>こし､∧／/
　　　ﾍ ;;:::￣,／＾へ､._, -;;;´￣;;;:::: ; ﾒ,,,,,;::;;;:{~~~~.＞　そ
　　　　＼;;;;;;;ﾚ〈/メ､＿;;;;::::;;;;;:::; ノ　,,:::::,,,;;;;;;;}／~　　,へ〈
　　　　　　　　/::;;;;;:::;::檎璽羅冫"" ;;;;;;;;:::: 〈ＷＶ⌒
　　　　　　　　{::;;;;;;::/檎璽羅護; ;;;;;;::,,,,,,,:::: : 〈し､_
　　　　　　　　 {護璽　／;;;::::::;;;;;;;;´;;;;;⌒;;::｀:ヽ}＞そ
　　　　　　　　　〉螺:::;/:　;;;;;\:::..::::;;;::::.....:;;;;;:::::　｝Ｗ´
　　　　　　　　/{醐璽{:　　\\;;;;;;:::;; ; ; ;; : :::: ::::::;;;:}:}､
　　　　　　　 { ;;:{爾等{:　　\;;;:;;;: ::; ;;;;;;; ::::::: ::::::;;;;ﾉ}:: {、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎}
　　　　　　　{ ;;;;:ﾍ檎璽{:　　,,::;;;;;;;;; ;;;;; ,,;;; ::::::: :;;;;::ﾉ }::; }､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎}
　　　　　　　} ;;;;:::::護璽;{ ,,;;;;;; ::::::::;;;;;; ;;;;; ::::: :::;;;;;;; :乃護;;},、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎}
　　　　　　　ゞ::;;;;;:::::螺護},,,,;;; ;;;檎:::::;;;;; ;; :檎璽;;;;;;;;ﾉ檎璽螺},､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎檎}
　　　　　　　　＼檎檎璽螺璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎},、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎璽螺}
　　　　　　　　　 ゞ檎璽檎璽螺璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺}､　　　　　　　　　　　　,{檎璽螺璽}
　　　　　　　　　　ヾ!檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎螺}檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎}´
　　　　　　　　　　　ゞ檎璽螺檎璽螺檎ﾞﾞ゛＾~~~｀檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽璽檎璽螺檎璽螺檎璽璽}´
　　　　　　　　　〆ｼｬ檎璽螺檎璽螺::;}´　　　　　　｀檎璽螺檎璽螺檎璽螺螺檎璽螺檎璽螺}´
　　　　　　　　　￣￣　　゛／檎璽螺,}´　　　　　　　　　　''''''''''''''""""""""
　　　　　　　　　　　　　　(,)ﾉ(,))ﾉ(,);;ノ

　　思えば・・・３年前・・・・・・
　　　　この街は　平和だった・・・・・・・
; ; ; ＿＿＿＿_: : : : : : : : : . . . . . . . . .
＼ !; ; ; ; ; ; ; ; ||＼. . . . . . . . . . . . . .
　:.＼ ; ; ; ; ; ; ;||　 ＼.　.　.　.　.　.　.　.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ll＿／
　i　 :＼ﾞ￣||￣||＼　|,　,　.　.　.　.　. 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　lイ-ｉ／
＼　.:　 |￣!!￣!!＼＼|, ,　,　,　.　.　.　. 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　.ｉ||-ｉ／:／:／:／
　i.＼　 |: : ii: : ||　..:＼|, , ,　,　,　,　,　.　.　.　.　.　 .　 .　 .　 　 　 　 　 　 　　　　.ｉ||-ｉ／:／:／
　l　 :＼|￣||￣||＼／|; ; , , ＿＿＿ , , ,＿＿＿＿. . . . . . . . 　 　　　　　　　. . ..ｉ||-ｉ
＼　.i　 |￣!!￣!!＼＼|＼,,//: : : |___|＼| 　　　　　|＼..... . . . . . . . . . . . . . . . . , ,,ｌ||-ｌ
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＼... l　 |￣!!￣!!＼＼|l＼l＼l＼l|;;|;;;;;|＼＼|illl| |;;;; |;;;;||ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ| |i l | ;;; ; |||-|／l／i／i／

　　　　　　　　　だが・・・今では・・・・・・

､'`,､'`,､''`,､'`.．'`,､'`,､'`,､'`,、r､.．'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､''`,、/l,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､.．,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､
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　　何も・・・・残っていない・・・・・
`,、r､.．'`,､'`.．'`,､'`,,､'`,､''`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､''`,､'`.．'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,
　在るのは・・・ゴジラよって醜く変貌した大地と　再建しつつある家々だけだった・・・・・
'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､.．,､'`,､'`,､''`,､'`,､'`,、,y､.．'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'` r､.．'`,､''`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`
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'`,､'`,､'`,､'`,､''`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,、r､.．'`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､''`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､
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'`,､'`,､''`'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'` r､.．''`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､''`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`
何故だ・・・？何故　怪獣ごときに　町が皆吹っ飛ばなきゃならないんだ・・・・？
'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､''`,､.．'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,、r､.．'`,,､'`,､'`,､''`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'
'`,､'`,､'`,､'`,､''`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､''`,､'`,、/7,､'`,､.．,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,
`,､'`,、,y､.．'`,､'`,､'`,､'`,､'`.．'`,､'`,､''`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､''` r､.．'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`
'`,､'`,､'`,、''`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､,､'`,､''`,､'` ,y､.．,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､

　　思えば３年前・・・ゴジラ出現は　既にニュースになっていた・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┌───┐､
￣￣￣|'''''―,,,,＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　　　 |　 ＼
======|'''''―,,,,＿.|''''―,、　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣| ,,‐'''|￣￣￣|＼
.ｌl ll ll ll |!l ll ll ll ii ii|　　::| ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　||~MG／||　　|　 　 　 |　 ＼
======|'''''―,,,,＿.|　し |!!llii| 　 　 　 　 , ‐― 、　　　　 .||￣~ ／ .| |￣￣￣￣￣|_＼ |、
.ｌl ll ll ll |!l ll ll ll ii ii|　ぃ!|゛ヾ|　 　 　 　 .| /()().|　　　　　.||　／　　.| |┌───┐| |　｜
======|'''''―,,,,＿.|..;ち |!!llii|　　 　 ＿_,|　　 '..|　　 　 　 ,|　|　　 ,／|..|゜人,,+ヽ.｡|..|_|　｜
.ｌl ll ll ll |!l ll ll ll ii ii|　ゃ:|゛ヾ|　　　 |　　.|''⌒゛''|　　　　　.||　|　,／／|..|(･ -･<ﾉゝ|..| | ヾ|
======|'''''―,,,,＿.| :ん |!!llii|　 　 ｢￣''''|::::::::::::|_ 　 　 　 ||　|／／　.|└───┘|_|　｜
ゞ,;;ゞ ;;　ll ll ll ll ii ii| :ビ::|゛ヾ|　 　 l／￣|::::::::::::|￣|'i　　l~||　|／ ,;;ｰ''|＋＋＋＋＋| |　｜
ゞゞ ;ヾゞ '''―,,,,＿.|! ル;|!!llii|　 .／／￣|::|￣|::|￣|'|~| ゞヾ; ゞ-''.,;;ｰ''|＿＿＿＿＿|_| ヾ|
;ゞ ゞヾ ;ゞゞ ｌ ll ii ii|! ―;|゛ヾ|／l／／|iiii|::|2c|::|　 |'| ,,ヾ;;ゞゞ ゞ .,;;ｰ''|;;Ｇ;;从∧＿/| |　｜
,,ヾヾ ;;ゞヾ.二ニ二|　　　|!!llii|／l／　 |iiii|::|..H|::|　 |' ゞゞ ;;;ヾゞ; ゞ 　 |;;;; i'()（∀‘.:;;;|_|　｜
; ヾ ;;ゞ;ゞヾ |_|::::::::ｉ|!　　|゛ヾ|　, ;;ゞヾ;ゞ |::|＿|::|　ゞ;; ゞゞ ゞヾ;;ゞ　／|从)),､∩∩.:;;| | ヾ|
;ゞヾ ヾ ゞ . ;ｱ,,ﾐ《 ,| 　.!|!!llii|　ヾ ゞ ゞヾ|::=-= ,,ゞ;;ヾゞ ゞ;ヾ ゞゞ､ ／|￣￣￣￣￣|_|　｜
ゞゞ ;ヾゞ　.二ニ二| 　 l.゛ヾ| ゞゞ;;ヾ; ゞゞ === ゞゞ ゞ ;;ゞゞlｉlﾉ"／　 |二二二二二| |　｜
;ゞゞ ;;ゞゞ. ￣￣￣|＿__|!!ｌlｉi|　'',､,､iﾉ　　 ,､,､,､,､　　ヾlil,'' ゛|i|'　 ,,iil|| | ______________ |_| ヾ|
''|iil|iﾉ i~~~~~~~ｉ　 .|＿__|~'ヾ|　 (　)　　　(jｺ )､*) 　 ,､,､ 　 |i|ｆ!!;;''　　|.l______________||
..|ii|i|　|l~~~~~~ｌ|　 .|　　||~'ヽ|　　 ∧＿∧(　 )⊂)　 (　ﾟ)　,､,､∧＿∧ ||　　　 　 || ,､,､
──-､ ================　 （,　 ´Д）uu uu 　 (　 ) (　 （　　　,,）　　,､,､,､,､　('jｺ')
□ □ 'ｰ､――――――‐ ‐　 （　　　　）　　　　　 uu　　　（　　　 ）　 ﾐﾌ' (ﾌ' ) <　)
◎ー◎-''　　　　　　 　 　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　 γヽ ノ、　　ﾐ,,,,(＿)ｏメ,
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 （＿人＿）　　　　　　　　　　し 'ヽ＿）

　　しかし　殆どの市民は　そんなゴジラの存在など信じなかった。

　.　 Ω　　 　 　 　 Ω ／／　 ／.||:::| 　 |　.._|　|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 || 　 　 　 　 　 || 　 ||／
　 　 　 　 　 　 　 ／／　 ／　　||:::| 　 |　|. |ｉ..|　 　 　 　 .|| ／|| 　 || ／|| 　 　 　 　 　 || ／||
　　　　　　　　　　　 　 ／ 　 　 .||:::| 　 |　|. |ｉ..|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 || 　 　 　 　 　 || 　 ||／
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　　　　　　　　　　　　 　 　 　";,: |:::| 　 |　|._|ｉ..| ;.'.　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　.,:゛
;:..　　　　　.　　　　　　　　　　　　|:::| 　 |　　|　|＿＿＿＿＿＿＿(*ﾟワﾟ)＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　:,:;　∧∧　　　　　　　　....;|:::|／ |.=.=|　|=============と　　 つ===================
￣￣￣￣(ﾟДﾟ,,)￣￣￣￣￣￣￣　　''─‐''　￣￣￣￣￣￣〜(＿つ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 (|　　|)　　 ∧ ,,,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （/
　　　　　 と_　　〜　(ﾟ-;;ﾟ#)ー､　　　〜
　　　　　　　｀し'　　ｏ(⌒ｃ 　　)〜
　　　　　　　　　　　　　　（ノ｀ヽ）　〜
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　それもそのはずであった。
　　　　なぜなら　ゴジラは当時　映画やテレビ　玩具やＤＶＤだけの
　　　　　存在でしか無かったのだ。
　　　　市民の殆どは　それはデマだと切り捨てた。

　　　　　　　だが　そのニュースは　真実だった・・・・・

sageないのん？

　　,,-'　 _,,-''"　　　　　　"''- ,,_　 ￣"''-,,__　 ''--,,__
　　　　　　　　　　　,,-''"　　,, --''"ニ_―- _　　''-,,_　　　 ゞ　　　　"-
　　　　　　　　　 て　　　／ ,,-",-''i|　　￣|i''-､　　ヾ　　　{
　　　　　　　　 （"　　.／ 　 i　{;;;;;;;i|　　　 .|i;;;;;;）　,ノ　　　 ii
　　　　 ,,　　　　　　 （　　　 l,　`'-i|　　　　|i;;-'　　　　 ,,-'"　　　_,,-"
　　　　　"'-,,　　　　　`-,,,,-'--'':::￣:::::::''ニ;;-==,_____　'"　　_,,--''"
　　　　　　　 ￣"''-- _-'':::::"￣::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_　　__,,-''"
　　　　　　　　._,,-'ニ-''ニ--''"￣.i|￣　　　|i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,
　　　　　　,,-''::::二-''"　　　　 .--i|　　　　 .|i　　　　　　　　　 "- ;;:::`､
　　　　._,-"::::／　　　￣"''---　 i|　　　　　|i　　　　　　　　　　　　ヽ::::i
　　　 .（:::::{:（i(____　　　　　　　　 i|　　　　　.|i　　　　　　　　　　_,,-':/:::}
　　　　 `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,,　_______i|　　　　　 .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
　　　　　　　"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|　　　　　　.|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣"..i|　　　　 　　.|i
　　　　　　　　　　　　　　　　　.i|　　　　　　　 |i
　　　　　　　　　　　　　　　　　i|　　　　　　　　|i
　　　　　　　　　　　　　　　　 .i|　　 　 　　　　 .|i
　　　　　　　　　　　　　　　　 i|　　　　　　　　　.|i
　　　　　　　　　　　　　　　 .i|　　　　 　　　　　　|i
　　　　　　　　　　　　　　　.i|　　　　　　,,-､　､　　|i
　　　　　　　　　　　　　　 i|　　　　　　ノ::::i:::トiヽ､_.|i
　　　　　　　　　　　_,,　　i|/"ヽ／:iヽ!::::::::ﾉ:::::Λ::::ヽ|i__n､ト､
　　　　　,,／^ヽ,-''":::i／::::::::／:::::|i／;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
　　　　　;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ


　１９５４年　ビキニ環礁で　水爆実験が行われた・・・・・
その水爆の放射能で　太古の恐竜が　怪獣化したのだ・・・・・
その怪獣化した恐竜こそ　ゴジラだったのだ・・・・・・・
そして　ゴジラは　確実に日本へやって来た・・・・・・・
しかし　相変わらず市民は　ゴジラは架空のキャラクターだとして
その真実を　切り捨てた・・・・・・・・・・

　　　　そして・・・・・・奴は遂に・・・現れた・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　,i､　,, ―=,､,,、　　　　　
　　　　　　 ,、 .i､,, 、 .|ﾞｰ- l,7'";;;;;;;;;ー=ﾐ　　　　　
　　　　　 l>,,lﾞl ｀lﾄﾞ'ﾞl,,|,,l/r'";;;;;;:::::::::,,-'''"　　　　　　
　　　　　ｨ∠::'l/,|,!,:,,ﾞl,,ﾞ";;;;;;;;;:::::::／　　　　　　　　
　　　 　 ｀i,!::ｨ|:ﾞﾞﾞl'|lﾞ゛;;;;;,　- ;::::::lﾞ　　　　　　　　　
　　　　. jヽ.|,ﾊ":_/ﾞ;;;;;;;;;,「;:::::::::::|　　　　　　　　　　
　　 　 |`ゝ:ﾞ|~'',i´;;;;;;;;;;;;lﾞ;:::::::,,,_::l -'''''‐、　　　　　　
　 　 r,,'i､_|":,i´;;;;;;;;;;;;;;;ﾞl、::::::::⌒ ,,___ミ"　　　　　　
　　　）:｀l'｀ /;;;;;;;;;;;;;-､、::`'ｨ---‐゛　　　　　　　 　
　,,r,i´.,,,,,ﾞl/｀;;;;、;::::::::::::ﾞヽ:: l　　　　　　　　　　　　　
.､r''":,l／｀;;;;　|;;;;::::::::::::::::ヽ |　　　　　　　　　　　　　
.,,i|,ﾊ'"::;;;;;;;;;;;;;ﾞl;;;;::::::::::::::::::)|　　　　　　　　　　　　　
"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
奴は・・・・・ゴジラは・・・・・東京湾に突如として　現れた・・・・・

　　　　　ゴジラが現れた瞬間に
　　　　　　　　市民はパニックになって　逃げ惑った・・・・・


　 |　　　　　　 　 |　 | 　 　 　 ／|　　どどどどどどどどどどどど
　 |　　　　　　 　 |　 |　　　／ ／|　　　　　　　　　　　　　
　 |　 　 　 　 ／＼　|　 ／|／|／|　　 　 (´⌒（⌒ 人｀）　　　　⌒｀）
　 |　 　 　 ／　 ／　|／／ ／ ／|　　 (´⌒　(´　⌒｀）｀　　　　　　⌒｀）⌒｀）
　 |　　　／　 ／ |＿|／|／|／|／|　　　　(´⌒ ( ／■＼ ウワアァァァァァン　ゴジラが来たよーっ！　
　 |　 ／　 ／　　|文|／ ／／ ／　　　　(´⌒(´（ ｀Д´　）つ　｀）｀）
　 |／　 ／.　 ＿.|￣|／|／|／(´⌒(´⌒　 (´⌒（ つ 　 /⌒｀）⌒｀）
／|＼／ 　／　／ 　|／ ／　　　　　　(´⌒(´　 (|　 (⌒)｀）⌒｀）
／|　 　 ／　／　 ／ヽ　　　　　　　　　　　　　　 し'⌒＾ミ
　 |　　　|￣|　 |　|ヽ／|　ゴ！ゴジラだモナーッ 　　　　.
　 |　　　|　 |／|　|__|／.　.(´Λ＿Λ⌒｀）　　 ⌒　⌒｀） 　とにかく
　 |　　　|／|　 |／　 (´⌒(´（´Д｀ i!)つ 　　∧＿∧⌒｀）　　 逃げるからな！
　 |　　　|　 |／　　　 (´⌒(´( つ　　ﾉ　　 　（・∀・ i!）つ
　 |　　　|／　　　　　　　　（　｀(⌒,ノ｀）　　 （つ　　（ ｀）⌒｀）
　 |　 ／　　　　　　　 　（´ ´　　ヽ,_,）.　｀）｀） Y　 /､,）⌒｀）⌒｀）
　 |／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__,ﾉ　　｀）｀）

町は　パニックに陥った・・・・・

おまいら！　逃げろ！　　　　　　　　　　　ﾔｰﾝ
　ゴジラが来るぞー！　　　　　　　　　　　ｺﾞｼﾞﾗｶﾞｷﾀﾖｰ　　ﾀｽｹﾃ!
　　　　　∧＿∧　　　　∧＿∧　　　　　∧ ∧　　∧∧
　　　　 （　・∀・）'）　　（　・∀・）　｡・ﾟ ﾟ・(*>o<)　 (ﾟ0T；ﾊﾊ ﾁｨﾁｨ
　　三 と　　　　ノ　≡（ つ　 つ　　　 ヽﾉ つつ　 / つﾟｰﾟ*)　　　 ∧∧
　　三　人　 Ｙ　　 ≡ 人　 Ｙ　　　　と（　　ﾉ 〜（_,つﾉ(,,,,,)　　　 (lilﾟＯﾟ)ｺﾞ･･･ｺﾞｼﾞﾗｶﾞ････
　　≡　し'（＿_）　　　し（＿_）　　　　　 `ヽ)　　　 (／　　　~　〜（__ｕuﾉ

多くの市民は　次々と避難をしようと　逃げ惑った・・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人从人从人从人从人从人从人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　〜♪紫に煙るたそがれの〜　＜　ｱﾗﾔﾀﾞ!　ゴジラよ！大変　！　　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　〜♪　　　　　　　　　　　ヽ人从人从人从人从人从人ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　 　　 ／￣￣￣￣￣￣
　　 　 ∧ ∧　　　　〜♪　　　　　　¶（　・∀・）　　＜ 　・・・・・
　　 　 (*ﾟＯﾟ)¶　　　　　　　　　　　　⊂<∨>　）つ　　＼＿＿＿＿＿＿
　　　 / iヽｙｌ｀ｐ＿＿＿＿＿＿　　　　く　く　く
　 　 〈,,,b=ﾛ=_ﾉ　　　　　　　 ／|　　 　（＿（＿）
　　　 　|;;※;|　 　 　 　 　 ／.／
　　　　 ￣￣ 　 　 　　 ／.／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　人从人从人从人从人从人从人从人从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　@@@@　　　　＜　ｱﾗﾔﾀﾞ!ゴジラが来たわよ！　　　＞
　　　　　　　　　　 　 （ﾟдﾟ#@ =-　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　（c　c ） =-　　　　ヽ人从人从人从人从人从人ノ
　　　　　　　　　　　 　 U ヽ) =-　:::（⌒.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 人从人从人从人从人从人从人从人从
　　　　@@@@　　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　 　 （ﾟдﾟ#@ =-　　　　@@@@　　＜　早く逃げないと　踏み潰されるわよーっ！＞
　　　　（c　c ） =-　　　 （ﾟдﾟ#@ =-　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　U ヽ) =-　　　　（c　c ） =-　　 ヽ人从人从人从人从人从人从人从人ノ
　　　　　　　　　（⌒（⌒.　U ヽ) =-::.........
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（⌒（⌒

　　　　　　だが・・・・・今更遅かった・・・・・・・・・・
　　

　（::　　:::）　　　　　　▲　从人　　　　　　　　　　　　　　（::::::::::　:::）　　　　　　　　　　 ∧∧,､;:
　　　　　　　从从∧从ｺﾞﾙｧ 　　⊂(ﾟ0T;;@;;⌒"#;.’;.，; 　　　　　　　　　　（::　　:::）　　　　ｺﾞﾙｧｧｧｧｧｧ(TДﾟ(;;);・
　　　人と'""从つＴДﾟ)つ　（　ノ　:（´⌒;人;;从;;；;:人;;:.　　　　　ｱﾂｲﾖｰ;,､⌒;ﾉ;;(T0;T⌒,､ﾞ~. ;　　　　　　　ヾつ っ　　
　从从∧从ﾊﾆｬ　　　　人从　　　　(ﾟД;ﾞ#)O;;; ;;｀つ　　　;`｡;'（´⌒;;ﾉ;ﾟ0;;ﾞ#);;人;;λ;;⌒⌒)｀　　　　Σ;;※;'∴▲;;M;;
人と'""从つＴ0ﾟ)つ　　　　　　　　　　（（从T0ﾞ ））　〜'⌒(´;从;;人;ﾟД｡;;ﾉ;(｡_;;｡#);人;;;ﾞ⌒｀）;;⌒）｀）;:ﾟ⌒


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼｨｨｨｨ!! ｱﾂｲﾖｩ!!　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｼﾆﾀｸﾅｲﾖｩ!!!　⌒）((；T0ﾟ);;⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒)　(´;:,) :､∧∧;:⌒)´　⌒);:） ﾊﾆｬｰｰｰﾝ!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( ;:)´　⌒)>０<*)))(;:⌒)∧;:´　ﾊﾆｬｰｰｰﾝ!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒;:)　､;;'ﾉ ⌒从(((li>0<)･｡(´　ﾊﾆｬｰｰｰﾝ!!!
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　´;:⌒）⌒ヾ;:´从;；ﾟ⌒)´　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　'）　ﾞ;:⌒)∴(;:´);从;;pﾞ):｡⌒´　;⌒）　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　( ;;)´λ从;（:;')ﾉ从⌒);;)´　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´⌒;,o;;ﾟ从;；:ﾉ,ｲ;:⌒)´｡　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ;；从;∵'゜;;0`)，:⌒　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(⌒)´~ ∵　ﾞ` ~;''
多くの　罪のない市民が　焼き払われた・・・・・・・

あの・・・青白い・・・灼熱の炎によって・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　,i､　,, ―=,､,,、　　　　　
　　　　　　 ,、 .i､,, 、 .|ﾞｰ- l,7'";;;;;;;;;ー=ﾐ(二二二二二二二＝=　　　　
　　　　　 l>,,lﾞl ｀lﾄﾞ'ﾞl,,|,,l/r'";;;;;;:::::::::,,-'''"　　　　　　
　　　　　ｨ∠::'l/,|,!,:,,ﾞl,,ﾞ";;;;;;;;;:::::::／　　　　　　　　
　　　 　 ｀i,!::ｨ|:ﾞﾞﾞl'|lﾞ゛;;;;;,　- ;::::::lﾞ　　　　　　　　　
　　　　. jヽ.|,ﾊ":_/ﾞ;;;;;;;;;,「;:::::::::::|　　　　　　　　　　
　　 　 |`ゝ:ﾞ|~'',i´;;;;;;;;;;;;lﾞ;:::::::,,,_::l -'''''‐、　　　　　　
　 　 r,,'i､_|":,i´;;;;;;;;;;;;;;;ﾞl、::::::::⌒ ,,___ミ"　　　　　　
　　　）:｀l'｀ /;;;;;;;;;;;;;-､、::`'ｨ---‐゛　　　　　　　 　
　,,r,i´.,,,,,ﾞl/｀;;;;、;::::::::::::ﾞヽ:: l　　　　　　　　　　　　　
.､r''":,l／｀;;;;　|;;;;::::::::::::::::ヽ |　　　　　　　　　　　　　
.,,i|,ﾊ'"::;;;;;;;;;;;;;ﾞl;;;;::::::::::::::::::)|　　　　　　　　　　　　　

　
　　　"．;":　　
"．;":　　　　　　　　　 　
　．;"．;":　．．;"．;;:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．;"．;":　．．;．;"．;
　　　．;"．;":　．．　　；　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　．;"．;":　．．;．;"．
．;"．;"　　　　．;"．;　　　　　　　　　　　　 　　
　　　ゴ　オ　ォ　ォ　……　！　！　　 　　　　　　　　;":　．．;．;"．;":
　　　　　　　　　　．;"．;":　＿．;．;__　　　　　 　　　　　
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．;"．;":　．．;．;"．;":　;:'．;| ΓΓ |　|;":从へ＿/|　　　　．;"．;"＿．;_＿．．:
从へ从へへ从　　;　ζ 　| Γ从 |　|;:..　|从Γ | |　　　 　　　∠＿＿_／|
　　　 （　⌒（　⌒　）　ζ　| 从Γ |　|.:;.　|从Γζ．;"．＿ 　　|ΓΓΓ|　|
（　　　⌒　⌒　　⌒　）;　　| ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | |　　（　从へ;: |从ΓΓ|　|
　Σ（　⌒（　⌒　）　ζ　　（　（　）　）⌒　）　（　从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ|　|
　（　（（　（　⌒　））　）　　从　Σ（　⌒（　　从へ从）　∠＿＿_／|
Σ　（（　（　⌒　））　）　）（（　⌒　（　从へ从）　．;"．;:;|ΓΓΓ|　|
　（（　⌒　（　（　）　）⌒　）;:;　　　．;"．;":　．．;．;"．;":|从ΓΓ|　|

町は　青白い灼熱の炎によって焼き払われ　火の海とかした・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,,,,　　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 [|,,,★,|]　 　　＜　　出動、(・∀・)ｲｲ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ---===〓〓[（ ・∀・）ノ 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿-----;¬---；======j　　
　______　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ζ~~￣７=~~　　　　￣~=-iヽ
（）) )) ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ )） ｡|､__　　　　　　　　　　＼
　~~~~￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣√~|√¬ ＼~^-＿＿＿＿＿＿丿　 _√ヽ￣~ヽ~￣~ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　＿／￣y￣￣￣￣~／＼　　~^==---=^~￣~λ丿---丿---丿　　　ｷｭﾗｷｭﾗ
　　　　　　　　　　　 /￣￣//　　 /　　　　 ／￣￣Ｚ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　 （三三( _=-=^==-=____（三三（￣|￣￣（）￣￣￣（）￣￣￣（）￣￣/~ﾍ
　　　　　　　　　　　　 V===7ヽ＿＿＿＿＿ V===ヽ√ヽ √ヽ　√ヽ　√ヽ　√ヽ √ヽλフ
　　　　　　　　　　　　　 V===ゝ 丿　丿　丿~~ V===ヽ 丿λ 丿λ 丿 λ丿 λ丿 λ丿／
　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~

　　　　　　　街を破壊するゴジラに対して　自衛隊は　出動した・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　攻撃ｲｲ!!! 　　　 　 　 　　　 　 へ＿＿＿＿＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝ!! 　 　 　／／===<／==<／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿__ 　　　／　＼6)6)6)6)6)6)＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _ヽ=@＝/ 　 ／　　　　＼6)6)6)6)6)6)＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿(･∀･)ゝ／　　　　　 ／ "￣￣￣￣／
　　　　　　　　　　　　　　　　　/三/ /三/ /三// ￣|　 　 ／==))===))==／ 　　　　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ･･･
　　　　　　　　　　　　　　　　/三/ /三/ /三/ /l二l |　 ／::::::::ﾍ::::::::::ﾍ／
　　　　　　　　　　　　　　 　 /:: 　　　　　　　 ::/:　 ::l::￣|:::::::::::::::Л:::／Л　　　　　　　　⌒
　　　　　　　　　　　　　　　 |亘￣￣￣￣￣亘|:＿::l::＿:二l二二二二二二l　　　　　⌒　　)）
　　　　　　　　　　　　　　　|三三三三三三三|_/~)~~~~(()~~~~~~(()~~((~）)）　　　(　　　⌒　）
　　　　　　　　　　　　　　　（+=+|__u＿_u_（+=+ （,ﾉ/^`γ^γ^γ^γ^ヽ,=/　　（　　　)　　)）
　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ+=+((_＿___((ヽ+=+＼,,,,人,,,人,,,人,,,人,,ノ,/　　⌒　)）　　　）　)
　　　　　　　　　　"""""""""~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~""""""""""""""""""
　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


　　　　　　自衛隊は　街を破壊するゴジラに対して　徹底攻撃を仕掛けた・・・・・・・

だが・・・・・・それは無駄な努力だった・・・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　,i､　,, ―=,､,,、　　　　　
　　　　　　 ,、 .i､,, 、 .|ﾞｰ- l,7'";;;;;;;;;ー=ﾐ(二二二二二二二＝=　　　　
　　　　　 l>,,lﾞl ｀lﾄﾞ'ﾞl,,|,,l/r'";;;;;;:::::::::,,-'''"　　　　　　
　　　　　ｨ∠::'l/,|,!,:,,ﾞl,,ﾞ";;;;;;;;;:::::::／　　　　　　　　
　　　 　 ｀i,!::ｨ|:ﾞﾞﾞl'|lﾞ゛;;;;;,　- ;::::::lﾞ　　　　　　　　　
　　　　. jヽ.|,ﾊ":_/ﾞ;;;;;;;;;,「;:::::::::::|　　　　　　　　　　
　　 　 |`ゝ:ﾞ|~'',i´;;;;;;;;;;;;lﾞ;:::::::,,,_::l -'''''‐、　　　　　　
　 　 r,,'i､_|":,i´;;;;;;;;;;;;;;;ﾞl、::::::::⌒ ,,___ミ"　　　　　　
　　　）:｀l'｀ /;;;;;;;;;;;;;-､、::`'ｨ---‐゛　　　　　　　 　
　,,r,i´.,,,,,ﾞl/｀;;;;、;::::::::::::ﾞヽ:: l　　　　　　　　　　　　　
.､r''":,l／｀;;;;　|;;;;::::::::::::::::ヽ |　　　　　　　　　　　　　
.,,i|,ﾊ'"::;;;;;;;;;;;;;ﾞl;;;;::::::::::::::::::)|　　　　　　　　　　　　　

__,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
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　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´


　　　　　　　　　　　　　　　　ゴジラの頑丈な表皮の前には　あらゆる砲弾も　役に立たなかった・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　それどころか　返ってゴジラの怒りを買い　自衛隊は　ゴジラの青白い灼熱の炎によって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全滅した・・・・・・・・・・・・

　　"．;":　　
"．;":　　　　　　　　　 　
　．;"．;":　．．;"．;;:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．;"．;":　．．;．;"．;
　　　．;"．;":　．．　　；　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　．;"．;":　．．;．;"．
．;"．;"　　　　．;"．;　　　　　　　　　　　　 　　
　　　ゴ　オ　ォ　ォ　……　！　！　　 　　　　　　　　;":　．．;．;"．;":
　　　　　　　　　　．;"．;":　＿．;．;__　　　　　 　　　　　
　．;"．;":　．．;．;"．;　ζ /＿．;＿/|　．;"．;"＿　　　　　．;"．;．;"．;":
．;"．;":　．．;．;"．;":　;:'．;| ΓΓ |　|;":从へ＿/|　　　　．;"．;"＿．;_＿．．:
从へ从へへ从　　;　ζ 　| Γ从 |　|;:..　|从Γ | |　　　 　　　∠＿＿_／|
　　　 （　⌒（　⌒　）　ζ　| 从Γ |　|.:;.　|从Γζ．;"．＿ 　　|ΓΓΓ|　|
（　　　⌒　⌒　　⌒　）;　　| ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | |　　（　从へ;: |从ΓΓ|　|
　Σ（　⌒（　⌒　）　ζ　　（　（　）　）⌒　）　（　从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ|　|
　（　（（　（　⌒　））　）　　从　Σ（　⌒（　　从へ从）　∠＿＿_／|
Σ　（（　（　⌒　））　）　）（（　⌒　（　从へ从）　．;"．;:;|ΓΓΓ|　|
　（（　⌒　（　（　）　）⌒　）;:;　　　．;"．;":　．．;．;"．;":|从ΓΓ|　|

更に街は　青白い灼熱の炎によって焼き払われ　焦土とかした・・・・・・

､'`,､'`,､''`,､'`.．'`,､'`,､'`,､'`,、r､.．'`,､'`,､'`,,､'`,､'`,､'`,､''`,、/l,､'`,,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､.．,､'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､
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　　そして・・・・何も残らなくなった・・・・・
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　　　　　　　.,. ,.,　　　　　　　　,., .,. ,.,. ,. ,.　　　　　　　　　　　　.,.,.,.

""'"'"'"从人"""''''　　　　　　'~__　　　　　　　　　从"'"'"'"'"'"`　　　　　　'""'"'"　　　　　'"'"'"


そして・・・ゴジラは・・・海へと帰っていった・・・・・・・

そして俺は・・・・・焼け野原の中で・・・・・・
　　しぃを探した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)　ｼィ！ｼィどこだｺﾞﾙァ!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 と|　 　|つ　　　ｸｿッ嫌な予感がする…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|　 　|〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　∪^∪
　""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

　　そして・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪　∪ｼィ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ 　 |〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∪＾∪
　　　　　　　　　　　　　　　　　""""""""""""""""""

　　　俺は後悔した……
　　　　しぃの体は　ゴジラの青白い灼熱の炎によって
　　　　　　　　　焼き焦がされていた・・・・・




　　　　　　　　　 ..∧∧ ｼィ…ｼﾇﾅ……
　　　　　　。・゜゜ (,,TдTﾊ ﾊ　ﾅッｺ♪
　　　　　　　　　　|　つ(ﾟﾜﾟ*),,)〜
　　　　　　　　　〜　　|　 ....,,,,,,,,,, ……
　　　　　　　　　　∪∪　　(ﾟ-;ﾞ#);;⌒;;っ
　""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

　。・゜゜ (,,TдT しぃ・・・すまねぇ・・・

　(ﾟ-;ﾞ#)ギコ君・・・ご免ね・・・ すぐに避難すれば こんな事には・・・

　 (,,TдT 馬鹿やろう！悪いのはお前じゃない　ゴジラさえ来なければ・・・・こんな事には・・・

　(ﾟ-;ﾞ#)ううん・・・悪いのは私達よ・・・水爆さえ作らなければ・・・
　　　　ゴジラだって　ただの恐竜として　幸せに過ごせたのに・・・・
　　　　私達のせいで　ゴジラの人生が　滅茶苦茶になったのよ・・・・・
　　　　だからゴジラが怒って　町を壊したのよ・・・・・・

　 (,,TдT ・・・・・・・・

　(ﾟ-;ﾞ#) これは　天罰よ・・・神様が・・・私達の思い上がりに怒って・・・
　　　　　罰を下したんだわ・・・・・

　 (,,TдT 天罰か・・・・クソッ！あんな物さえ作らなければ・・・・
　　　　　しぃも・・・町も・・・市民も・・・こんな事には・・・・

　(ﾟ-;ﾞ#)でも・・・今私達が生きているのは・・・
　　　　　神が少しばかりの許しを下さったからよ・・・・・
　　　　　今　私達の思い上がりを止められるのは・・・・
　　　　　私達しかいないのよ・・・・・
　　　　　あのゴジラは・・・もしかしたら・・・神なのかも・・・・ (д;ﾞ#)ｶﾞﾊﾂ!!!

　 (,,TдT しぃ!!!

(ﾟ-;ﾞ#)あ・・・赤・・・ちゃんは？・・・

　 (,,TдT お、おう！ここにいるぞ！(ﾟﾜﾟ*),, お前のお陰で無事だぞ・・・ｺﾞﾙｱ・・・

　(^-;ﾞ#)ﾆｺ… 赤ちゃん…元気に… … ギコ…君 …お…ねが …い…… (-;ﾞ#)ｶﾞｸﾂ………

　 (,,TдT しぃ!!!死ぬなゴルァ───────────────────!!!!!!!!!

(,,TдT しぃ……すまねぇ…　あのニュースを信じておけば・・・お前をこんな目には…
　　　　ゴルァ…



　　　　　　　　　∧∧ ………
　　　　　　　 　(,,TдTﾊ ﾊ　ﾅッｺ♪
　　　　　　　　　|　つ(ﾟﾜﾟ*),,)〜
　　　　　　　〜(,,　　|
　　　　　　　　　Ｕ＾Ｕ
　"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

　(,,TДT しぃよ…　おまえの忘れ形見　立派にそだてるからな………




　　…ｵﾚﾊ…ｵﾚﾊ…… ﾊﾞｶﾈｺﾀﾞ… ｺﾞﾙァ…
　　　　　　　 .　∧∧
　　　　　　　 　(,,TДTﾊ ﾊ　ﾁｲ!!ﾅッｺ♪
　　　　　　　　　|　つ(^ﾜ^*),,)〜
　　　　　　　〜(,,　　|
　　　　　　　　　Ｕ＾Ｕ
　""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

（,,ﾟДﾟ） ゴジラ…お前は何故こんなことをしたんだ！！
　　　　　何故こんなことをしてまで　人間に復讐をするんだ！！
　　　　　何でこんなに　沢山の市民を殺したんだ！！！
　　　　　何故　人間が憎いんだ！！！
　　　　　お前は本当に神なのか！！！！
　　　　　教えやがれ！（#ﾟДﾟ）ゴルァ───────────────────!!!!!!!!!

どうするモナ？ゴジラのせいで　町は壊滅だモナ・・・・
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/ 　　　　　　　　　　　　　ｵﾅｶｽｲﾀﾖｰ!!　　　　 ｵｶｱｻｰﾝ…
　　　　 |＿＿__|＿　　　　＿|＿＿__|　　や、やっぱり　　　　　　　　.　　　　　 ∧∧　　　　　　｡°∧λ ｡ﾟ
　　　　（； ´Д｀）　　　　　　（・∀・ ；）　何とかして食料を　,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ｡・ﾟ ﾟ・(#>O<)・ﾟ ﾟ・｡　 　 ﾟ｡(>_;<；)ﾟ ・
　　　　（　Ｊ　　つ　　　　　 と　　　　）　市民の奴らに渡さないと,,,,,,,,,,,,,,,,　と;;';;,つ　　　　　　　 ⊃と|
　　 （￣　　）⌒）　　　　　　（＿（＿,Ｊ　いけないなぁ・・・・・・,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,〜Ｏ;,,;,.つ　　　　　　 と;,;;,;;Ｏ〜
　　　￣￣　￣
ゴジラの被害によって　町は壊滅し　空腹になり
親を失った　子ども達で　溢れかえっているところが多くなった・・・・・

　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 (　ﾖｶｯﾀ　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
　　)　みんな仲良くしてるみたいね　 (
　 (　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　　 　 )　 　 　 　|　| 　　|　|　　|　|
　　〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜　 　 　 　 |　|　 　| ⊥,.　|　|
　 　 　 　　　　 .＿＿Ｏ＿＿_　 　 　 　 　 　 　 　 | ◎　|＊ｃ(・) | 〇
　 　 　 　 　 　 |　　 　 o,,,,,,,,,,|.　　　　　　　　　　 ★ 　 　 | ￣　▲
　 　 　 　 　 　 |　 　 　（,,［☆| 　　　　　　　　　　　　　 　☆
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 (*ﾟー|
　 　 　 　 　 　 |　 ｺｯｿﾘ （　つ
　＝＝＝＝＝ |　 　 　 　 |　|　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　.　　　　　 　| 　 　 　 　し.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ,,ﾊ　ｱﾋｬﾋｬﾋｬ!　　|⌒|⌒|　　＿__
　　　　　　　　　　　　　　　(ﾟ∀ﾟ)')　　　　　　 　 ⌒ ⌒　／　／
　　　　　　　　　　　　　　~Ou,,ﾉっ　　　　　　　　　　　　￣￣
　□,,　　　▲　　　　　　　　　　ｸﾙｸﾙ♪　　　　　　　ｸﾙｸﾙ♪
　　　〇　　　　　　 ﾁｨ!　　　　　　　　　ﾊ,,ﾊ　 　ﾊ,,ﾊ
　　　　　　　　　ﾊ,,ﾊ　　　　　　　　　　(*ﾟｰﾟ)')('(ﾟｰﾟ*)
△　　　　　　　(,, ・o)っ　　　　　((　　~(0u_,,ﾉ ヽ,,_u0)~　　))
　　　■　 　　~(,,っu
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜｯﾁｮｲ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /■ヽ　ﾜｯﾁｮｲ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ('(　　,,)')



ユニセフは　そういった子ども達や赤ちゃんのために　簡易養護施設を作った・・・・・
しかし　親を亡くした子ども達や赤ちゃんの数が　余りにも多かったため　
簡易養護施設が　子ども達や赤ちゃんの数に　追いつかないこともあった・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(.ﾟ;-;ﾟ.)　ﾋｶﾞｼ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|U;;.,|　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〜;; ;; |　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(（（ ∪∪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ●
　　　　　　　　　　　　　　　　≡ヽ(;`Д´)ﾉｾﾞｪｾﾞｪ
　　　　　　　　　　　　　　　　　≡(へ　 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≡ 〉
　
　　　更には　治安も悪化し　あちらこちらで　わずかな食料の盗難が絶えなくなった・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おいしいスープがあるよー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─―――ｖ―――────
　　　　　　　　　　 ┌　　　　　　　　　　　　 ┐
　　　　　　　　　　　　 難民救済支援団体.　　∧亘∧　　暖かい布団とお風呂だよー。
　　　　　　　　　 　└　　　　　　　　　　　　 ┘（・∀・　）　―――ｖ――────―─―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ |──| ）.　　　∧呈∧　　 ┌　　　　　　　　┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──u─┐＿| 　 　 （・∀・　）　　　　 仮宿舎　→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧:: : 　 　 │＿）　　　（　目⊂）. 　 └　　　　　　　　┘
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　∧∧;;; ,);; ;;;;::　／回回　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(;;;:　 ):: |.三三三三三三　　 （_＿）＿）
　　　　　　　　　　　　　∧∧　∧∧;,,|);, |　
　 　 　 　 　 ∧∧　 　(;;:　 ﾟ) (;;:##,),,| Ｕ
　　　　　　　(;;;; ,,ﾟ) 　 　|;;∪|　|;; :: |Ｕ
　　　 　 　 　|;;∪|　　 〜ｷ .|〜 ﾒ: |
　　　　　　　〜;;; | 　 　∪∪　∪∪
　　　　 　 　 ∪∪

しかし　救援が滞ったわけではない。ゴジラの被害を受けて
ユニセフが　市民たちに　食料を寄付し　簡易宿泊施設も作った・・・・・

　　　　　　　　　∧＿∧　糞猫蹴って爽快！
　　　　　　　 （　・∀・）つ∧∧
　　　　　　　　つ　＿　 .）;;)ﾟ;0ﾟ)
　　　　　　　　 |　 |　.￣/　　つ 　　　　　　　　 ∧＿∧　好きなだけ
　　　　　　　　（＿_）.〜(,,＿_ﾉ.　　　　　　　　　（　´∀｀）　ズザらせてあげるモナ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　 つ=
　　　　　　　　　 ∧∧ 　　　　　　　　　γ⌒ヽ__/ ./ γ〃ヽ
　　　　　⊂ ⌒つ*ﾟ 0ﾟ)￣￣￣￣￣￣（　◎　）（＿）（　◎　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿ノ　　　　.ヽ＿ノ

絶望に陥って　狂った一部の市民が　罪のない人を殺すという　
　　ショッキングな事件も起きたが　すぐに取り押さえられた・・・・・

　　　　　そして・・・・現在・・・・・
荒地でしかなかった　この街に　家や店が少しずつではあるが・・・・
確実に　増えている・・・・・・・・・・・・・・・・


_＼ 　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　／￣￣
　　＼ ＼ 　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　／
￣￣|＿_ ＼＼ 、　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　／／ ＿_|￣￣￣￣
∃　 |　 　|　　|　ｌ l　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ ｌ　|　　|　　 | 　田　田
　 　 |田　|　　|　| ｌ　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ |　|　　|　田|
∃　 |　 　|　　|　| ｌ 　 　. .. ... .. ... . ... ... . .. .. .. 　　 ｌ |　|　　| 　 ｜　田　田
　 　 |田　|　　|　ｌ‐　　　　.....　　　....　　　　.....　　　-|　|　　|　田|
∃　 |　 　|　 ―　....　　　　　　　　 　 ....　　 　　.....　　 ―　| 　 ｜　田　田
　 　 | .... 一　　　　　　....　　　　　　　　 　 ...　 　 　　....　　ー-　|
―　￣　　　 　　　　　　　....　　　....　　　　　　　...　　　　　　　　 ￣　―　-

　　　　　
　　　　　そして・・・俺は今でも思うのだ・・・・・
　　　あの・・・・・しぃの言葉を・・・・・・・・・・・

　　　　　　　　(ﾟ-;ﾞ#)ううん・・・悪いのは私達よ・・・水爆さえ作らなければ・・・
　　　　ゴジラだって　ただの恐竜として　幸せに過ごせたのに・・・・
　　　　私達のせいで　ゴジラの人生が　滅茶苦茶になったのよ・・・・・
　　　　だからゴジラが怒って　町を壊したのよ・・・・・・
　　

　　　　　　　
　　　　　　(ﾟ-;ﾞ#) これは　天罰よ・・・神が・・・私達の思い上がりに怒って・・・
　　　　　罰を下したんだわ・・・・・
　

　　　　　　　　(ﾟ-;ﾞ#)でも・・・今私達が生きているのは・・・
　　　　　神が少しばかりの許しを下さったからよ・・・・・
　　　　　今　私達の思い上がりを止められるのは・・・・
　　　　　私達しかいないのよ・・・・・
　　　　　あのゴジラは・・・もしかしたら・・・神なのかも・・・・

　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　.(　　,,) ・・・・・神・・か・・・・・
　　　　　　　　　　　　 　(　　)
　　　　　　　　　　　　〜|　　|
　　　　　　　　　　　　　 し`Ｊ

そして俺は・・・大きくなった　ちびしぃを見ながら
　　　　今でも・・・こう思うのだ・・・・・・・・・・　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　 　 ∧∧　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　 　　　　　　　　
　　 （,,ﾟДﾟ）
　 　 （ つつ 　 　 　　　　 　 　　　∧∧ 　 　　　　　　　　　　
　 　 ゝ、つつ　　　　　　　　　　　（ワﾟ*）
　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　（　 　）〜

　ゴジラ　
　　　あいつは・・・・神なのだろうか・・・・・・

　　　
　　　　　／"´⌒｀ヽ、
　　　　　>,, イ,ヶ:::::::;＼
　　　 （ｗｗｗ,,,::::::::;;;;;:::ヽ、
　　　　　　ゞ μ ﾉ ;;;;;::::;;::::ヽ、
　　　　　　};ｗ〆;;;;:::::;;;;;;;:::::::ヽ､Mw,
　　　　　　 ~~{ミ彡;;;; /;;;;:γ⌒;;. .ゞ Mｗ,
　　　　　　　　}ミ彡;:/::;;檎;;:::::...;;:::: :ヽ、７
　　　　　　　 ﾉ#!##（::;;璽;;≠;;;;;;:::::: :　}　ﾒwゝ∧_
　　　　　　　{##!##,;;::;螺檎}};;;;;::: :　 ;ﾒ::}~~~＞ 　(´
ｬ‐(,ｊ{ﾞｊ､,､　{##!##※;護爾{{;;;;:::: ". . .ﾒ;;;}／~　　(´
　やλ^/　 {##!!##;;:痔羅碁..... "" ; ﾒ;;;::] {Ｍ∧/＾´
　 ~ヽ＾´;,、　ﾍ###等醐璽裸;;;;;,,,;.. . ;};;;: ::::}>こし､∧／/
　　　ﾍ ;;:::￣,／＾へ､._, -;;;´￣;;;:::: ; ﾒ,,,,,;::;;;:{~~~~.＞　そ
　　　　＼;;;;;;;ﾚ〈/メ､＿;;;;::::;;;;;:::; ノ　,,:::::,,,;;;;;;;}／~　　,へ〈
　　　　　　　　/::;;;;;:::;::檎璽羅冫"" ;;;;;;;;:::: 〈ＷＶ⌒
　　　　　　　　{::;;;;;;::/檎璽羅護; ;;;;;;::,,,,,,,:::: : 〈し､_
　　　　　　　　 {護璽　／;;;::::::;;;;;;;;´;;;;;⌒;;::｀:ヽ}＞そ
　　　　　　　　　〉螺:::;/:　;;;;;\:::..::::;;;::::.....:;;;;;:::::　｝Ｗ´
　　　　　　　　/{醐璽{:　　\\;;;;;;:::;; ; ; ;; : :::: ::::::;;;:}:}､
　　　　　　　 { ;;:{爾等{:　　\;;;:;;;: ::; ;;;;;;; ::::::: ::::::;;;;ﾉ}:: {、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎}
　　　　　　　{ ;;;;:ﾍ檎璽{:　　,,::;;;;;;;;; ;;;;; ,,;;; ::::::: :;;;;::ﾉ }::; }､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎}
　　　　　　　} ;;;;:::::護璽;{ ,,;;;;;; ::::::::;;;;;; ;;;;; ::::: :::;;;;;;; :乃護;;},、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎}
　　　　　　　ゞ::;;;;;:::::螺護},,,,;;; ;;;檎:::::;;;;; ;; :檎璽;;;;;;;;ﾉ檎璽螺},､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎檎}
　　　　　　　　＼檎檎璽螺璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎},、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{檎璽螺}
　　　　　　　　　 ゞ檎璽檎璽螺璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺}､　　　　　　　　　　　　,{檎璽螺璽}
　　　　　　　　　　ヾ!檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎螺}檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎}´
　　　　　　　　　　　ゞ檎璽螺檎璽螺檎ﾞﾞ゛＾~~~｀檎璽螺檎璽螺檎璽螺檎璽璽檎璽螺檎璽螺檎璽璽}´
　　　　　　　　　〆ｼｬ檎璽螺檎璽螺::;}´　　　　　　｀檎璽螺檎璽螺檎璽螺螺檎璽螺檎璽螺}´
　　　　　　　　　￣￣　　゛／檎璽螺,}´　　　　　　　　　　''''''''''''''""""""""
　　　　　　　　　　　　　　(,)ﾉ(,))ﾉ(,);;ノ

　　終わり

これってショートショート？

乙
オリジナルでこの内容ならここよりビデオ棚向けっぽいかな
ちなみにこのスレはsage推奨なのでなるべくsageたほうが

http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1104673745/l50

riataidemita
otu

ごめん
名前にsageいれちまった('A`)

GJ！何か考えさせられる話しだ…何も考えないだろうけど('A`)

ショートショートでもないし、まるまるコピペする意味がわからん。

　　　　　 〜第二回紅白AA合戦開催のお知らせ〜


　　 今年末、第二回紅白AA合戦が開催される予定です

　　　　AA文化の発展と向上を目的としたイベントです
　 上手い人も自信がない人も、誰でも自由に参加できます
　　　　　　　　　どうかお力添えをお願いします

　　　　　　　　参加してみようかな、という人は、
　こちらのスレをチェックしていただきますようお願いします

　　　　　　 ■□第二回紅白AA合戦告知スレ□■
　 http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1131714589/

ﾂﾏﾗﾅｽ

SF板「(゜д゜)マイ国家・・・星新一の夢世界3」より

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　『ボッコちゃん』

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1126526339/61-64

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ,, )＜　 名前は？
　　　　 ｜ ~~/　 　　　　　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　　 　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣
|　ボッコちゃん
＼＿＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ,, )＜　 歳は？
　　　　 ｜ ~~/　 　　　　　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　 　　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣
|　まだ若いのよ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ,, )＜　 いくつなんだい？
　　　　 ｜ ~~/　 　　　　　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　 　　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣
|　まだ若いのよ
＼＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ,, )＜　 なにが好きなんだい
　　　　 ｜ ~~/　 　　　　　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　　 　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣
|　なにが好きかしら
＼＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ,, )＜　 ジンフィーズ飲むかい？
　　　　 ｜ ~~/　　　　　 　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　 　　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣
|　ジンフィーズ飲むわ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ,, )＜　 僕を好きかい？
　　　　 ｜ ~~/　　　　　　 日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　 　　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣
|　あなたが好きだわ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ*) ＜　 今度映画にでも行こう
　　　　 ｜ ~~/　 　　　　　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　　 　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣
|　映画へでも行きましょうか
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

日M[]0　
＝＝−　　 　　　　　
　　　　 ∧ ∧　　/￣＼
　　　　 (*ﾟーﾟ). /　　　　＼ 　 l ∧ ∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　U ∽ |/　　　　　　＼「 (ﾟДﾟ*) ＜　 来週の日曜、空いてる？
　　　　 ｜ ~~/　 　　　　　日＼ |⊂　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　　 / 　 　 　 　 　　　　＼ 　 ）〜
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣
|　日曜、空いてるわ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿

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．　　☆．。:::::::::|　こうしていると幸せだわ　|。．：　＊・゜☆．。:::::::::::::::::::．：＊゜☆
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。．：　＊・゜☆．。．　：＊　☆．。:::::::::::::::．：＊゜☆　　　:|　 　 君が好きだ　　 |　☆
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::::::::::::::::::　::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::．：＊゜☆　　　::::::::::::::::　::::::::::::::::::::::
．　　☆．。:::::::::|　　 あなたが好きよ 　　|。．：　＊・゜☆．。:::::::::::::::::::．：＊゜☆ ::::::
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☆．。　．：*　゜☆．　　。．：＊::::::::::::::::゜☆．。．　：＊☆::::::::::::::::::　。．：＊゜☆．。．
:::::::::::::　::::::::::::::::::　:::::::::。．：　＊　　・゜☆　　　::::::::::::::　::::::::::　:::::::::::::::::☆．。　．：*・゜

☆．。　．：*　゜☆．　　。．：＊::::::::::::::::゜☆．。．　：＊☆::::::::::::::::::　。．：＊゜☆．。．：
:::::::::::::　::::::::::::::::::　:::::::::。．：　＊　　・゜☆　　　::::::::::::::　::　::::::::　:::::::::::::::::☆．。　．：*・
::::::::::::::::::::::::　:::::::::::::::．：＊゜☆　　　::::::::::::::::　::::::::::::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::．
。．：　＊・゜☆．。．　：＊　☆．。:::::::::::::::．：＊゜☆　　　:|　　君を離さないよ　 |　☆
:::::::::::::::::　＊　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　☆．。:::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿＿＿＿＿＿＿／::::::::：
::::::::::::::::::　:::::::::::::::．：＊・゜☆　　　:::::::::::::::::::::::::．　：*・゜☆．::::::::::::::::::::::::::゜☆．::::::::::::
：　　　::::::::::::::::::　:::::::::::::::::::::::　　:::::::::::::::::::::::::　　　＊　　゜☆．。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::　::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::．：＊゜☆　　　::::::::::::::::　::::::::::::
．　　☆．。:::::::::|　　 あなたを離さないわ 　　|。．：　＊・゜☆．。:::::::::::::::::::．：＊゜☆
＊　::::::::::::::::::::::: ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／：:::::::::::::::::::::::::::::::::　:::::　☆．。:::::::::::::::
☆．。　．：*　゜☆．　　。．：＊::::::::::::::::゜☆．。．　：＊☆::::::::::::::::::　。．：＊゜☆．。．
:::::::::::::　::::::::::::::::::　:::::::::。．：　＊　　・゜☆　　　::::::::::::::　::::::::::　:::::::::::::::::☆．。　．：*・゜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　今、帰ったよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣￣￣|／￣￣
　　　　　　　 　　 　∧∧
　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)
　　　　　　＿＿＿〈　　　ヽ＿_ 　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　|＼.　　　丶⊃￣ 　＼　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)
　　　　　　|＼＼　　　　　　　　　＼ 　　　　　　　 と<v>つ
　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　＼　　　　　 □ |　　|〜
　 　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　し`J　
　　　　　　　　　 　 | |￣￣￣￣￣￣| |　　　

　　　　　　　 　　　　　　|＼
　　　　　　　 ／￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　　　 |　今、帰ったのね
　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　今日もきれいだね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣|／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　 　　 　∧∧
　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)
　　　　　　＿＿＿〈　　　ヽ＿_ 　　　　　　　∧∧
　　　　　　|＼.　　　丶⊃￣ 　＼　 　 　 　 (ﾟДﾟ*)
　　　　　　|＼＼　　　　　　　　　＼ 　　　 と<v>つ
　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　＼　 □ |　　|〜
　 　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣|　　　し`J　
　　　　　　　　　 　 | |￣￣￣￣￣￣| |　　　

　　　　　　　 　　　　　　|＼
　　　　　　　 ／￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　　　 |　今日もきれいでしょ
　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 愛してるよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣|／￣￣￣￣
　　　　　　　 　　 　∧∧
　　　　　　　　　　 (*ﾟーﾟ)
　　　　　　＿＿＿〈　　　ヽ＿_ 　　　　　　　∧∧
　　　　　　|＼.　　　丶⊃￣ 　＼　 　 　 　 (ﾟДﾟ*)
　　　　　　|＼＼　　　　　　　　　＼ 　　　 と<v>つ
　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　＼　 □ |　　|〜
　 　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣|　　　し`J　
　　　　　　　　　 　 | |￣￣￣￣￣￣| |　　　

　　　　　　　 　　　　　　 |＼
　　　　　　　　　 ／￣￣　　￣￣
　　　　　　　　　 |　愛してるわ
　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿

　　　／￣￣￣￣￣￣
　　　|　僕が悪かった
　　　＼
　　　　 ￣|／￣￣￣￣
　　　 　 ∧∧　＿＿＿＿＿＿_　　　∧∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 (,,ﾟДﾟ) .|＼　　　 旦 　　 ＼　(ﾟーﾟ*) ＜　私が悪かったわ
　　　　 |　つ,つ|＼＼　　　　　 　　　と と　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　〜l､_づつ　　＼＼　　 　　 　　 　＼ ノ〜
　　　　　　 　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣ |
　　　　　　 　 　　　　　　|_|￣￣￣￣￣.|_|

　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|　いや、悪いのは僕だ
　　　＼
　　　　 ￣|／￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　 ∧∧　＿＿＿＿＿＿_　　　∧∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 (,,ﾟДﾟ) .|＼　　　 旦 　　 ＼　(ﾟーﾟ*) ＜　いいえ、悪いのはわたしよ
　　　　 |　つ,つ|＼＼　　　　　 　　　と と　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　〜l､_づつ　　＼＼　　 　　 　　 　＼ ノ〜
　　　　　　 　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣ |
　　　　　　 　 　　　　　　|_|￣￣￣￣￣.|_|