☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第二十二幕

>>548
ageてまで言うことかよ…。

ageてるレスは全部ｒｙ

>>517-518
今のテンプレがないのはいい状態なんじゃない？
雑談禁止と言われてもそんなルールないし、
雑談しまくれでもスレ違いの雑談していいなんてルールも無い訳だし。

>>545->>546
ﾜﾛﾀｗ

でもよ、このままテンプレ装備しても
「彼方達が勝手に決めたことでしょう？私には関係ありません。そういうのは管理人が決めることです。」
とか言いそうじゃね？

だからスルーすればいいだろ池沼

作品を貼りたいのですが、上げてもいいですか？

上げちゃいけない理由なんて(ry

では、>>５５６さんのレスで決心しました。この次から貼ります。
出来れば、支援スレに支援おながいします。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::「火の用心」:::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::星新一::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　 |フサギコ君。　　　 |
　　　　　　　　　 ＼＿　 ＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　∧∧ﾊｲ　　　　∧∧
　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　（ﾟДﾟ,,）
　　⊂ ∀⊃　　　　（つ∀）
　　　|　　|　　　　　　|　　|
　　　し｀Ｊ　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　 |君もそろそろ珍しい発明をして　 |
　　　　　　　　 ＼いい頃だと思うがね。　　　　 ／
　　　　　　　　　　￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|はい。今、ご報告しようと　　|
＼思っていた所です　　　　／
　 ￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣　　
　　　∧∧　　　　　 ∧∧
　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　 （ﾟДﾟ,,）
　　 （　∀⊃　　　　（∀　）
　　　|　　|　　　　　　|　　|
　　　し｀Ｊ　　　　　　し｀Ｊ

　 ∧∧
　（,,ﾟДﾟ）何か、作ったというわけだね。
　　∧∧
　ミﾟДﾟ,,彡ええ、これです。ロボットの鳥です。

　　　　　　　　　　　　＿■＿＿　　　＿＿＿＿＿＿＿　　　＿＿＿＿＿
　　　　 ＿＿＿＿_／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼／::::::::::::::::::::::／
　　　／ 　　　.　 。|;;;;;;;;;;;;;;○;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　|　　　。。。.　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::::::::::::::::::／
　　　|￣￣￣￣￣|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::　　　　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　＼　　　　　　 ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::　.FUSA─０１。。|::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　|で、うまく飛ぶのかね？|
　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　／
／￣￣￣￣￣￣＼　　￣￣￣|／￣￣￣￣
|勿論です。しかも、|
|ただ飛ぶだけでは|
＼ありません。　 ／
　 ￣￣￣￣∨￣
　　　∧∧　　　　　　　　　∧∧
　　ミ,,ﾟДﾟ彡　＿__Ω　　 （ﾟДﾟ,,）
　　 （　∀つ》》ν::ﾟ::::＞　 （∀　）
　　　|　　|　　 ￣￣　　　 　|　　|
　　　し｀Ｊ　　　　　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　ﾎﾟﾁｯﾄﾅ｡
　　　　∧∧　　　　　　　　∧∧
　　　ミ,,ﾟДﾟ彡つΩ　　　 （ﾟДﾟ,,）
　　　　（つ》》ν::ﾟ::::＞　　（∀　）
　　　　 |　　|　　　　　　　　|　　|
　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　『火の用心！火の用心！』

　　　　　　　　　　　　　＿_Ω__　　　　　　　　　　__Ω＿
　　　　　　　　　　　ミ》》ν::ﾟ::<>　＝＝＝＝＝　<>::ﾟ::ν《《　彡　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　￣￣￣　　　　　　　　　　￣￣￣
　　　　　　　　　　パタパタ　　　　　　　　　パタパタ

　　∧∧　　　∧∧
　ミ,,ﾟДﾟ彡¶ （,,ﾟДﾟ）
　 （　∀つ■（∀　）　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　|　　|　　　 |　　|　　＜妙なものを作ったな。しかし、まあ少しは　　|
　　し｀Ｊ　　　 し｀Ｊ（（（　|役に立つかも知れないな。　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣＼
|いえ、少しではありません。　|
|とても、大きな働きをします。|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　∧∧
　ミ,,ﾟДﾟ彡この鳥は、火事を発見すると、大声で叫びます。
　　　　　また、その場所を、電波で知らせてくれるのですよ。
　 ∧∧
　（,,ﾟДﾟ）そうか。そうなると、大発明だ。沢山つくって飛ばせば
　　　　火事による災害をグンと減らすことが出来るわけだ。

''''''''''''''''''''''''''"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
　　　　　　　　　　　『火事だぞゴラァ！！火事だぞゴラァ！！』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿Ω__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　√￣　》》ν::ﾟ::<>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　丿　　　　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　電波ゆんゆん♪
　　　　　∧∧　　　　　　　　 /
　　　　ミ,,ﾟДﾟ彡¶ ￣￣￣￣
　　　　 （　∨つ■
　　　　　|　　|
　　　　　し｀Ｊ

""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

ギコ博士はフサギコを褒め、感心しながらタバコに火をつけた。　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　|フサギコ君。良くやった。 |
　　　　　　　　　　　　＼＿＿　 ＿＿＿＿＿＿／
　　ｲﾔｧ｡ｿﾚﾎﾄﾞﾃﾞﾓ｡　　　　　∨

　　∧∧　　　　∬　　∧∧　ｱ､ｺﾚﾀﾊﾞｺﾀﾞｶﾗ｡
　ミ,,^Д^彡 ¶　　━ｙ（ﾟДﾟ,,）
　 （　∨）つ■　　　　（∨　つ¶
　　|　　|　　　　　　　　|　　|
　　し｀Ｊ　　　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　『火事だぞゴラァ！！火事だぞゴラァ！！』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　__Ω＿　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　<>::ﾟ::ι《《
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣
　　∧∧　　　　∬　　∧∧　ﾝ
　ミ,, Д 彡 ¶　　 ━ｙ（Д ,,）
　 （　∨）つ■　　　　（∨　）
　　|　　|　　　　　　　　|　　|
　　し｀Ｊ　　　　　　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　 |性能の確かなことは分かった。　　　　 　|
　　　　　　　　 ＼だが、これでは困る。改良しなさい。 ／
　　　　　　　　　　￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　　　そういたします。　　　|
＼　　　　　　　　　　　　　　 ／
　 ￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣　　
　　　∧∧　　　　　 ∧∧
　　ミ；ﾟДﾟ彡　　　 （ﾟДﾟiｌ）
　　 （　∀⊃　　　　（∀　）
　　　|　　|　　　　　　|　　|
　　　し｀Ｊ　　　　　　し｀Ｊ

::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::::::::::　数日後・・・・。　::::::::
:::::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::

　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　 |　今度は、大丈夫です。　　　　　 |
　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　∧∧　　　　　 ∧∧ ﾃﾞﾊ､ﾐｾﾃﾓﾗｵｳ｡
　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　 （ﾟДﾟ,,）　　　　　　　　　　　　　　∬∬∬
　　 （　∀⊃　　　　（∀　）　　　　　　　　　　　　 ┏━━━┓
　　　|　　|　　　　　　|　　|　　　　　　　　　　　　　┃人人人┃
　　　し｀Ｊ　　　　　　し｀Ｊ　　　　　　　　　　　　　┗━━━┛

　　　　　ﾎﾟﾁｯﾄﾅ｡
　　　　∧∧　　　　　　　　∧∧
　　　ミ,,ﾟДﾟ彡つΩ　　　 （ﾟДﾟ,,）　　　　　　　 ∬∬∬
　　　　（つ》》ν::ﾟ::::＞　　（∀　）　　　　　　..┏━━━┓
　　　　 |　　|　　　　　　　　|　　|　　　　　　　┃人人人┃
　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　　し｀Ｊ　　　　　　　┗━━━┛

　　　　　　　　　　　　　　　┌─┐┌─┐　　__Ω＿
　　窓から出て行き、　 　│　 ││　 │　<>::ﾟ::ι《《　==　　
　　火事を探しますよ。　 └─┘└─┘　 ￣￣￣
　 　　∧∧　　　　　 ∧∧　ほう。
　　ミ,,ﾟДﾟ彡¶　　　（,,ﾟДﾟ）　　　　　　　　　　　　　∬∬∬
　　 （　∀つ■　　 （　∀）　　　　　　　　　　....　┏━━━┓
　　　|　　|　　　　　 |　　|　　　　　　　　　　　　　┃人人人┃
　　　し｀Ｊ　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　　　　　　　┗━━━┛

　　　　　　　　　　　　　　　┌─┐┌─┐　　　　　　　『火事だぞゴラァ！！火事だぞゴラァ！！』
　　　　　　　　　　　　　　　│　 ││　 │　　　 ＿Ω__
　　　　　　　　　　　　　　　└─┘└─┘　==》》ι::ﾟ::<>
　　ありゃ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣
　　　∧∧　　　　　∧∧　今日出した
　　ミ,,ﾟДﾟ彡¶　　 （,,ﾟДﾟ）「ガスストーブ」　　　　　∬∬∬
　　 （　∀つ■　　（　∀）に、反応か・・。　　.....┏━━━┓
　　　|　　|　　　　　 |　　|　　　　　　　　　　　　　┃人人人┃
　　　し｀Ｊ　　　　　 し｀Ｊ　　　　　　　　　　　　　┗━━━┛

　　∧∧　　　∧∧まだ、実用性は無理みたいだな。
　ミTДT彡　（ﾟДﾟ,,）
　 （　∀）　　（∀　）
　　|　　|　　.　|　　|
　　し｀Ｊ　　　 し｀J

::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;
:::::::::::さらに数日後・・・。　::::::::
:::::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::

　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　<ギコ教授！起きてください。　>
　　　　∧∧　￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣
＿＿_（,,-Д）＿＿　　　　∧∧
|　　〃( つ つ　　 |　　　ミﾟДﾟ,,彡
|＼ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒＼　と ∀　つ
|　 ＼＾　⌒　　　⌒ 　＼　|　　|
＼　 ｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒.｜し｀Ｊ
　 ＼ |＿＿＿＿＿＿＿|

　 ∧∧　　　　　　　　　　∧∧
　(,,-д)　　　　　　　　　ミ;;;;:::::彡

　 ∧∧　　　　　　　　　　∧∧
　(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ　　　 ミ;;;;:::::彡
　
　 ∧∧　　　　　　　　　 ∧∧
　(；ﾟдﾟ)　　　　　　　　ミﾟ:::::ﾟ;;彡　
　
　 ∧∧　　　　　　　　　∧∧
　(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ　　 ミﾟ:::::ﾟ;;彡
　
　 ∧∧　　　　　　　　　∧∧
　（,,ﾟДﾟ）　　　　　　　 ミﾟДﾟ,,彡　　　　

　　　　　　　<ギコ教授！起きてください。　>
　　　　∧∧　￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣
＿＿_（,,ﾟДﾟ）＿＿　　　　∧∧
|　　　 ( つ つ　　 |　　　ミﾟДﾟ,,彡
|＼ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒＼　と ∀　つ
|　 ＼＾　⌒　　　⌒ 　＼　|　　|
＼　 ｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒.｜し｀Ｊ
　 ＼ |＿＿＿＿＿＿＿|

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　|どうしたんだ。こんな時間に。　|
　　|・・・・！！午前四時ってオイ！ |
　　＼＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　 ∨
＿＿　　　 　∧∧　　　∧∧　
　　　|　　　ミ,,ﾟДﾟ彡　（,,ﾟДﾟ）　ﾁｸﾀｸ
⌒⌒＼　　と　∀つ　 （||∨||つσ
|　⌒ 　＼　　|　　|　　　||||||||
⌒⌒⌒⌒|　. し｀Ｊ　　　し｀Ｊ
＿＿＿＿|

＿＿　　　 　∧∧　　　∧∧　
　　　|　　　ミ,,ﾟДﾟ彡　（,,ﾟДﾟ）　ﾁｸﾀｸ
⌒⌒＼　　と　∀つ　 （||∨||つσ
|　⌒ 　＼　　|　　|　　　||||||||
⌒⌒⌒⌒|　. し｀Ｊ　　　し｀Ｊ
＿＿＿＿|

　　　　　　　　|＼
　　／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　|一刻も早くお知らせしようと思ったのです。　|
　　|今度こそ、本当に完成したのです。　　　　　|
　　＼良く教え込んだのです。　　　　　　　　　 ／
　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|火事とは、次第に熱さを増すものだと。.　　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|これなら、ストーブを見てもさわぎません。. |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　　＿Ω__
┌─────────┐　　│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;》》ν::ﾟ::＞
│　∧∧　　　　∧∧　.　│　　│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　￣￣
│ミ,,ﾟДﾟ彡¶ 　（,,ﾟДﾟ）　..│　　│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
│ （　∀つ■　（||∨||）　.│　　│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
└─────────┘　　│::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;│;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

　　　　　　　　　　　　∧∧
電波キタ────ミﾟДﾟ,,彡──────！！！

　　　　　∬　 ∧∧　　　∧∧
　　　　 　 ¶ ミﾟДﾟ,,彡　（ﾟДﾟ,,）
　　　　　 ■と∀　つ　と∀　つ
　　　　　　　　|　　|　　　|　　|
　　　　　　　　し｀Ｊ　　　し｀Ｊ

　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／どうやら、遠くのほうに火事を発見したらしい。＼
＼遠くにどんどん飛び続けてる。　　　　　　　　　 ／
　 ￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　∬　 ∧∧　　　∧∧
　　　　 　 ¶ ミﾟДﾟ,,彡　（ﾟДﾟ,,）
　　　　　 ■と∀　）　　（∀　）
　　　　　　　　|　　|　　　|　　|
　　　　　　　　し｀Ｊ　　　し｀Ｊ

ギコ博士はその方角に当たる消防署に電話を掛けた。

　　　　　∬　 ∧∧　　　∧∧ ﾊｲ｡ﾊｲ｡･･ﾊｱ｡ﾄﾞｳﾓ｡
　　　　 　 ¶ ミ,,ﾟДﾟ彡　（,,ﾟДﾟ¶
　　　　　 ■と∀　）　　（∀　ノ
　　　　　　　　|　　|　　　|　　|
　　　　　　　　し｀Ｊ　　　し｀Ｊ　

／火事の通報などは無いらしい。 ＼
|いったい、あの鳥はどこに向かって |
＼　　　　飛んでいるんだ？　　　　 ／
　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣
　　　　　　　　　　ｻｧ･･?
　　　　　　　　∧∧　　 .∧∧
　　　　 　 ¶ ミ；ﾟДﾟ彡 （ﾟДﾟ,,）
　　　　　 ■と∀　）　　（∀　）
　　　　　　　　|　　|　　　|　　|
　　　　　　　　し｀Ｊ　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　？　　　　　　あ・・。
　　　　　　　　∧∧　　 ∧∧
　　　　 　 ¶ ミ；ﾟДﾟ彡 （ﾟДﾟ,,）
　　　　　 ■と∀　）　　（∀　）
　　　　　　　　|　　|　　　|　　|
　　　　　　　　し｀Ｊ　　　し｀Ｊ

　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　|昇ってきた太陽を目指して　　　　　　　　　　|
　　　　　|飛んでいるんだ。登るほど熱くなるしな。　　|
　　　　　＼このままだと、帰ってこないかもしれん。／
　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　∧∧　　 ∧∧
　　　　 　 ¶ ミ,,ﾟДﾟ彡 （ﾟДﾟ,,）
　　　　　 ■と∀　）　　（∀　）
　　　　　　　　|　　|　　　|　　|
　　　　　　　　し｀Ｊ　　　し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「火の用心」　星新一

利値乙デス

今回動きが少なくて見づらいかも。
未熟者ですが、喜んでくれる人がいれば幸い。

上れば上るほど気温は下がるもんだがな・・・・
GJ！

星新一のショート・ショートはおもしろいがつめが甘いな・・・

新作乙!!良い作品でした!!
なかなか落ちがよかったですよ。
>>590
大気の温度じゃなくてサーモグラフィーとかで見てるんじゃないのか？

>>589
この話ずっと昔に読んだけど今でも覚えてるよ。
喜んでます。ＧＪ！

ユッキキさんは演出は面白いが、ズレ修正のつめが甘いな････

イイネ！乙です。

>>589
乙

どう改造して、なんでストーブには反応したかの説明が抜け落ちてるのがちょっと気になるかな
でもよくできてる。乙

蟹のどうでも良い難癖。
↓

ちんちんが痒いです。

>>582
無表情なのにﾜﾛﾀ

>544-557
ですからそのようなスレと関係の無い文字レスは止めて下さい。
ここは文字レスをするスレではありません。AA作品を貼るスレなのです。そういうスレ違いなことは雑談スレでどうぞ。

>558
上下のバランスが悪く、更にコマも小さいです。最初のコマなのですからもう少し大きくてもいいのではないでしょうか。

>561
鳥には見えませんが・・・足も無いですし、一番の特徴の翼も見当たりませんし。

>562
コレが飛ぶのですか？とてもそうとは見えませんが・・・・

>564
旋回もしないで移動するとはどういった動きでしょうか。

>565
電波はそのように動きませんが。電波は波のような動きをします。

>570
右端のはなんでしょうか。解かりません。

>573
窓から出ていませんし。
これがガスストーブなのですか？それらしいものには見えません。

>576-577
教授の視点から見るのであれば>576で顔が割れているのはおかしいです。
>576のコマは声だけにするといいでしょう。

>581
ドットが目立ちます。極力使用は控えてください。

>587
登るだと山などに登るとかそう言う意味になってしまいます。正しくは昇るです。

>588-600
そういう文字レスはスレ違いです。雑談スレでどうぞ。
ここはAAを貼る専用のスレなのですから文字レスも専用のスレでどうぞ。

>>557
乙！支援できなくてｽﾏｿ。
十分面白く書けてるじゃん。この調子。

ですからそのようなスレと関係の無いことはここに書かないでください。ここは文字レスをするためのスレではないのです。

お前同様に批評している俺すらもスレ違いなのかと小一時間
ま、何言っても無駄なのは分かってるがな　ユッキキさん乙です

>601

>558
いくらなんでも、タイトルにはこだわる必要はありません。
>561
説明文があるから十分わかります。それでもというのなら、鳥に見えるＡＡを作ってみてください。
>562
これはあくまでフィクションです。そこをつついては一部の作品にも当てはまります。
>564
わざわざそう表現する必要はありません。
>565
これはあくまでフサギコ君のイメージです。
そもそも電波は見えないのですから当たり前です。
>570
後のコマでわかります。ストーブと。
>573
無理に本物のガスストーブにする意味はありません。
>576-577
意味がわかりません。
ただ、>576は声だけのほうがいいというのは納得いきます。
>581
>579を見てください。「午前４時」。つまりあたりはまだ暗いということです。
このドットはずれ補正ではなく、暗い外を表現しているのです。ドット使用に問題はありません。
>587
文句なし。

>588-600
ここがＡＡ作品を張るためのスレならば、あなたも極力レスを控えましょう。
あなたこそ、感想や批評はこのスレにはっているし、あなたが書くと、
>605のように反応する人が出て、余計に文字レスが増えます。
無理にとは言いません。あなたも私も含めた全員がただ書かなければいいのです。

>>601
>>603
ｶﾞｯ

蟹もう秋田

>>605
今さら蟹のレスを読むやつがいるなんて驚きでつ。

>>607
飽きるのおそ！

NGワード：スレ違いです。雑談スレでどうぞ。
レッツ透明あぼん

てか、未だに蟹相手にしてる奴相当暇人か厨房のどっちかしかないな・・・

いいか、みんな
　　　　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　　　　(|　y |)
スレというものは住人、すなわちギャラリーと
職人の二つが合わさって出来ている。
　　　　住人　 ( ﾟдﾟ)　　職人
　　　 　 　＼／|　y |＼／

　　　　　　　　( ﾟдﾟ)　スレ
　　　　　　　　(＼／＼／
しかし、ここに厨と呼ばれる人間が入ってくることもある。

　　　　　　,蟹(ﾟдﾟ )
　　　　　　　Ｖ|　y |)
そんな厨に反応してレスを返す前に考えて欲しい。
作品をつくるのは職人の仕事だ、
では、スレを作り上げるのは職人だけだろうか？
違うはずだ、スレの雰囲気や流れ、
そういう物をつくるのはギャラリーの方だと先生は思う。

　　　　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　　　　(|　y |)
職人がいくら良作を貼っても、住人が雰囲気を壊してるようじゃいけない。
厨には反応しない、徹底して無視、これだけで雰囲気は良くなると思う。
少なくとも、厨を論破しようとして、かえってスレの雰囲気をぶち壊すなんて事は、
無いようにしなきゃならない。と先生は考えている。
先生VIPPERだから空気読めてないだけかもしれないが、一度考えて欲しい。

転載乙

>>612
ぎゃぁ
某レスのコピペと言っておくのを忘れてた!!
まじめな話コレ見てみんな考え直してくれ　頼むから

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::
::::　　　　　　｢何時からおいでで｣　　　　　　　::::
::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::
::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::
::::　　　　　　　　　　　　　ダニー・プラクタ　　 ::::
::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ほどほどに注いだマティーニを自分用にミックスしかけたときだった。
雷が落ちたような爆発音がして、家じゅうがガタピシゆすれ、
栓をしていなかったヴェルモットの瓶がひっくりかえった。

┏┓┏┓┏┓
┃┃┗┛┗┛ ┏┓
┃┗━┓　　┏┛┗━━┓
┃┏━┛　　┗┓┏━┓┃　　　　　　　　┏━┓　┏┓
┃┃　　　　　　.┃┃　 ┃┃┏━━━┓　┗━┛　┃┃
┗┛　　　　　　.┃┃　 ┃┃┗━━━┛　　　　　　.┃┃
　　　　　　　　　┗┛　 ┗┛　　　　　　　　┏━━━┛┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　　┗━━━━┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i|□□|i
　　　　　　∧ ∧　　　　　　　　　 .i|□□|i
　　　 　Σ((,,ﾟДﾟ))　　　　　ｸﾞﾗ　　　￣￣
　　　 　(./ つ　つY　⊂,,,　　　ｸﾞﾗ
　 ((〜,,/　　/　 ￣￣￣ i
　　　　(し｀Ｊ　　　]］［[　　i　　((（Ｏ）))

表へ飛び出してみると、家から百メートル先で白熱の光がギラギラ輝き、
立ち上る濃霧が、つい五分前にうっとりと眺めていた紫色の夕焼けを
だいなしにしていた。


∵∴∵∴∵　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 .|
∵∴∴∴∵∴　　　　　　　　　　　|　　たいへんだ！　.|
∵∴∴∴∵∴　　　　　　　　　　　＼＿＿　　＿＿＿／
∴∴∵∴∵∴　　　　　　　　　　　　　　　 .∨
∵∴∵∴∵　　
∴∴∵∴∵∴　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧
∵∴∴∴∵∴　　　　　　　　　　　　　　　（　 ;;;;）

やがて、ひとりの男が霧の中から歩み出てきて、いった。

∵∴∵∴∵　　 |　　　　　　　　　　　 .|
∵∴∴∴∵∴　|　　こんばんわ　　　|
∵∴∴∴∵∴　＼＿＿　　＿＿＿／
∴∴∵∴∵∴　　　　　 ∨
∵∴∵∴∵　　
∴∴∵∴∵∴　 ∧＿∧　　　　　　　　　　∧∧
∵∴∴∴∵∴　（　・∀・）　　　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
∵∵∵∴∵　　 （　　　　）　　　　　　　　　（ Ｙと）
∵∴∵∵∵∴　｜ ｜　|　　　　　　　　　　 |　　|,,〜
∵∴∵∴∵∴　（_＿）＿）　　　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣　　￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　こんばんわ　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　|

∵∴∵∴∵　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 |
∵∴∴∴∵∴　　　　　　　　　　|　　警察の方？　　.|
∵∴∴∴∵∴　　　　　　　　　　＼＿＿＿　　＿＿／
∵∴∵∴∵　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
∴∴∵∴∵∴
∵∴∵∴∵　　　　
∴∴∵∴∵∴　　　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
∵∴∴∴∵∴　　　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
∵∵∵∴∵　　　　 （　　　　）　　　　　　　（ Ｙと）
∵∴∵∵∵∴　　　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
∵∴∵∴∵∴　　　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ
　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　 ／￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　 |　　いや、とんでもない　　　　|
　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |

|　あのカプセルから出てきたんです。
|　冷却装置がとうとういかれちゃいまして。
＼＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　ﾌﾟｽ　　∫　　 ∨
　 γ~⌒ ヽﾌﾟｽ
∫i　　∩ ｉ　∬∫
∬ゝ ﾉ__ﾉノ 　∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　（,,　　）
　　　　　　　（　　　　）　　　　　　 Yと　　）
　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　　　　　　　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

|
|　すると宇宙飛行士というわけだね
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　　　　）　　　　　　　（ Ｙと）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ
　　　∧
／￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　ほんの二、三百キロしか動いてませんが
|　

|　じっさいは、時間旅行者なんです。
|　史上ただ一人の時間旅行者。
＼＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　と　　　 つ　　　　　　 （ Ｙと）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　∧
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　正真正銘の時間旅行者かね？
|　

|　なるほど、一杯やりなさい。ヴェルモットはこぼれてしまったが、
|　ジンは助けたから。
|　ところで、過去から？　それとも未来から？
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　　　　つ　　　　　Ｙと　　 ）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　∧
／￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　未来から。いや、これはかたじけない。
|　

|
|　さて……なにもかも話したいところでしょうな。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　つY　）　　　　　　　（　　 ）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　∧
／￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　いや、どうも、話しても構いませんか。
|　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　|　遠慮はご無用

「まあ、最後の計算をしたわけです、ふつうはプラスかマイナスがつく……
　もちろん、ちょっと気がかりだったのは、マイナスのほうですが」

　　　　　┌─────────-┐
　　　　　│　　　　　　　　　　　　　 .│
　 ∧＿∧　　E=mc2　　　　　　　　.│
　（　　　　） _　　x' = x/√1-β~2　.│
　（　　　　つ　　　　　　　　　　　　　│
　｜ ｜　|　 ─────────┘
　（_＿）＿）

「でも、一か八かやってみた」

「当然です。そしてやってみたら、あいにく、マイナスがいくつか出たんです。
　ちょうど世界を破壊するだけ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
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　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´
「そいつはまずい」

|　ええ、そうなんですよ、ものすごいエネルギーを消費したおかげで、
|　わたしの時間の地球がきれいさっぱり消えてしまったんです。
|　その勢いで、ここまで空間を飛ばされてきたんですが。
|　お邪魔だったら申し訳ない。
＼＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　　　　つY　　　　　と　　 ）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　∧
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　いや、なんでもないよ。気にせんでくれ。
|　

|　まあ、とにかく、一か八かやってみて、悔いはありません。
|　やるだけの値打ちはあった、と今でも思っています。
＼＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　　　　）　　　　　　　（ Ｙと）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

　　　　　　　　　　　　　　　∧
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　まあ、やるだけの値打ちはあったんだろうな。
|　ところで、どれくらい未来からやってきたんだい？

|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
|　　　　　　　　十八分　　　　　　　　|
＼＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　　て ）　　　　　　　（ Ｙと）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
|　　　やる値打ちはなかったな　　　 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　∨

　 ∧＿∧　　　　　　　　∧∧
　（　・∀・）　　　　　　　（ﾟДﾟ,,）
　（　　　　）　　　　　　　（ Ｙと）
　｜ ｜　|　　　　　　　　 |　　|,,〜
　（_＿）＿）　　　　　　　 し｀Ｊ

雰囲気が良いなｗ最後の落ちも雰囲気にぴったりだ

遠い未来の話だと、他人事のように聞いてたギコが、18分と聞いて態度を一変させるのがﾜﾛｽ

乙です

よくある表現かもしれないけど、

　 ∧＿∧
　（　・∀・）
　（　　て ）　←　この『て』の使い方にちょっと感動した。
　｜ ｜　|　
　（_＿）＿）

おお！　これ大好きなんだよｗ
再現度高いねＧＪ！

>>590
亀レスだが一定以上昇ると逆に暑くなってくる

乙！

>>633
その「て」は何を表してるんだ？

腕時計見てんじゃないの？

ジン持ってるんじゃないの？

　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　（´−｀　）
　　　　　　　　　　（　　 　 ）
　　　　　　　　　　｜　|　｜
　　　　　　　　 　 （＿（_＿）


"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
　　　　俺は、テレビ局に勤めている。
　　ドキュメンタリー番組の制作が担当だ。

"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

　　　　　　　　 　 　 ,､,､　 　 ,､,､
　　　　　　　　　　　(ﾟﾛﾟ)　　(0ﾟ*)
　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 |

　　　　　 ＿＿
　　　　／_＿／|
　　 ／_＿／ 　|
　 ∧＿∧|　 ／
　（　　 　 )／ｌ　　　　　　　　＿ｌ"~￣~"ｌ
　（　　　 つ　|　　　　　　　　　（￣￣￣）
　/　/|　 | 　 |　　　　　　 　 と |二二二|
（＿）（＿_）_,/　　　　　　　 /|~~＿＿__,/
　　　　　　　　　　　　　　　し　 X　　X

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　他人の目には華やかで面白い仕事の様に写るらしいが、
　俺には、何かむなしいようなような気がしてならない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　　　　　　　　苦心して番組を作っても、それは電波となって散り、
　その場の映像となるだけで、そのままどこへともなく消え去ってしまうのだ。
　　　　　　　　たまには、後まで話題となるものを、作ってみたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿　　　　　　／
　　　　／|＼ ＿＿＿＿／|　　　／
　　 　 | . |　|　　　　　　 |　|
　　 　 | . |　|　　　　　　 |　|
　　 　 | . |　|　　　　　　 |　|
　　　　＼|／ ￣￣￣￣＼|　　　＼
　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣　　　　　　＼

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　むなしさを紛らわそうとして、俺は酒を飲んだりトランプをやったりする。
　　 それでまた金を無駄遣いし、後には更に大きなむなしさが残る。
　　　　 　 現実に形となって残るのは、増えてゆく借金ばかり。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~
　　　,,,　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　,,,　　　　　　　　　　,,,,
　　　　　,,,　　　　　　　（−｀　 _)、　　　　　　　,,,　　　　　　　　　　　　,,,,
　　　　　　　　　,,,　　 と　　　　/　　　　,,,　　　　　　　　　　　　　,,,
　　　　　　,,,　　　　　　 /　/　/　　　　　　　　　　　　　,,,
　　　　,,,　　　　　　　　 ヽヽ /　　　,,,
　　　　　　　,,,　　　　　 　し´　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,,

　　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　　　　世の中は太平ムードで好景気だというのに、俺だけは例外。
　　　　　　　　　　　　　　少しもぱっとしない。

　　　~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　俺は、番組にのせる、何か良い題材は無い物かと
　　　　　　　考えながら街を歩き回った。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


　　　　 　 　 　 　 　 /ｌ＿／ｌ
　　　　　　　　　　　（−｀ 　 ）
　　　　　　　　　　　（∞　　 ,）
　　　　　　　　　　 　 Y　 人
　　　　　 　 　 　 　 （＿/ヽJ　　
""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""'''~~""

　　　
　 　 ,,",,",,",,",,",,",,",,",,",,",,　　　　　　　　　 　 ＿ ｌｺｺｺｺｺｺｺｺｺｺｺｺ
　 ｌ~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~ｌ　 　 　 　 　 　 / _ｌ山 i ｌｺｺｺｺｺｺｺｺｺｺ
　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　 　＿＿ ,/ / 　 十_ 　 　 　 　 　 |
　　|　ｌ￣ｌ￣ｌ　　　　 ｌ￣￣ｌ　 |　　 　./＿__,ｌ/_/　　 ,/ .ｌ￣￣|　 　 　 |
　　|　ｌ￣ｌ×ｌ　　　　 | 0　 .|　 |　　　/,_,_,_,_,_,_,ヽ...|￣　 | 0　. |　 　 　 |
　　|　 ￣'￣ 　 　 　 |　 　 |　 |　　　(＠　　　＠) |＿＿|＿＿|＿＿＿|　　
　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　｀'｀'｀'｀'｀'｀

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　｜　/

　　　　　　 　 　 　 /ヽ、　 　 　 /ヽ、
　　　　　　　　　　i'　　 ヽ＿＿,/　　｀i
　　　　　　　　 　 !　　　 　 　 　 　 　 !
　　 　 　 　 　 　 ｌ　　　　　　 　 　 　 ｌ
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　 　 ノ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　俺は足を止めた。ごみごみと、古く汚い家が密集している地域だった。
　　　しかし、この付近もやがて取り壊され、
　　　　近代的な建物の並ぶ街に生まれ変わる計画となっている。
　　　　　　全般的な好況は、強い力で社会を美しく変えてゆく。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　　　┌─────────────────────┐
　　　　　　　｜うむ、この経過は良いテーマかもしれぬ。
　　　　　　　｜都市が開発されてゆくのを、具体的にとらえるのだ。
　　　　　　　└─────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　0

　　　　　　 　 　 　 /ヽ、　　 　 /ヽ、
　　　　　　　　　　i'　　 ｀＿＿,/　　｀ 、
　　　　　　　　 　 !　−　　　−　　 　 !
　　 　 　 　 　 　 ｌ　　　へ　　　　　　 ｌ
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　 　 ノ
　　　　　　　　　　/ｌ⌒ｌ　　　　　　 ヽ

　　　　　　　　　　　　0
　　　　　　　　　○
　　　　┌──────────────────────┐
　　　　｜しかし、建物だけではドキュメンタリー番組として弱い。
　　　　｜効果をあげる為には人物を登場させねばならない。
　　　　｜誰か適当な住民は居ないだろうか。
　　　　└──────────────────────┘

　　　　　　　　　　 　＼　｜　／

　　　 　 ∧＿∧　　―　　 　 /ｌ＿∧
　　　　 （ ´/ロ｀）　　　　　　（ロ｀　　）
　　　　（　　∞ ）　　　　　　 （　　と　）
　　　　 |　 |　 |　　　　　　　 ｜　|　｜
　　　　（＿）＿）　　　 　 　 .（＿（＿_）

　　┌──＾──────────────────────┐
　　｜・・・そういえば、この一画にずっと昔から住んでいる、
　　｜お爺さんがいるはずじゃよ。哀れな生活をしているとか・・・
　　└─‐───────────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────────────‐┐
　　　　　　　　　　　　　　　　｜それはありがたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　｜哀れであればあるほど、ぴったりです。
　　　　　　　　　　　　　　　　｜で、どこに住んでいますか？
　　　　　　　　　　　　　　　　└─y──────────────┘

　　　 　 ∧＿∧　　　　 　 　 /ｌ＿∧
　　　　 （ ´/ロ｀）　　　　　　（ー｀ 　 ）
　　　　（　　∞ ）　　　　　　 （　　　　つ
　　　　 |　 |　 |　　　　　　　 ｜　|　｜
　　　　（＿）＿）　　　 　 　 .（＿（＿_）

　　┌──＾──┐
　　｜ さあ・・・。
　　└─‐───┘

　　　　　　・　　　・　　　・　　　・　　　・



　　　 　 ∧＿∧　 　 　 　 　 /ｌ＿∧
　　　　 （ ´/ロ｀）　　　　 　 （ー　　；）
　　　　（　　∞ ）　　　　　　 （　　　　）
　　　　 |　 |　 |　　　　　　　 ｜　|　｜
　　　　（＿）＿）　　　 　 　 .（＿（＿_）

┌　　　　　　　　　　　　　　　　　┐

　　　　　　小一時間後

└　　　　　　　　　　　　　　　　　┘

　　　　　/〜〜〜〜〜〜〜/
　　　　 /〜〜〜〜〜〜〜/ｌ
　　　　/〜〜〜〜〜〜〜/ |
　　　　 | |￣￣￣￣￣￣| 　|
　　　　 | |('｀'｀)　 　 　 　 |　 |
　　　　 | |ﾉﾍ ﾍ　　　　　 .| ,/　
　　　　 |/￣￣￣￣￣￣|/


　　　　　　　　ヽ ｌ
　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　（｀　　　）
　　　　　　　　　と　　　 つ
　　　　　　　　 　 ゝ、ヽ
　　　　 　 (　（　 (_ノヽ _）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ./ｌ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜/.｜
────────‐/　｜
　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　 ∧＿∧.　　　　 　 ｜ .｜
　（　´ｍ｀）.　　　　　 ｜ .｜
　（　ｌ⌒ｌ⌒ｌ.　　　　　｜ .｜
　 ヽ(＿)＿)＿＿＿___|　./
　　　　　　　　　　　　｜/┌──────‐┐
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｜ごめん下さい。
　　　　　 　 　 　 　 　 　 └─y─────┘
　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　（　　　　）
　　 　 　 　 と　　 　 ）
　　　　 　 　 /　/|　 |
　　　　　　.（＿/（＿_）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ./ｌ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜/.｜
────┌──────────‐────────┐
　 　 　 　 ｜わしは、どなたとも会いたくない。お帰りなさい。
　 　 　 　 └─y─────────────────┘
　 ∧＿∧.　　　　 　 ｜ .｜
　（　´ｍ｀）.　　　　　 ｜ .｜
　（　ｌ⌒ｌ⌒ｌ.　　　　　｜ .｜
　 ヽ(＿)＿)＿＿＿___|　./
　　　　　　　　　　　　｜/┌─────────────‐┐
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｜そう言わずに、少し話だけでも・・・
　　　　　 　 　 　 　 　 　 └─y────────────┘
　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　（ 　 　 ；）
　　 　 　 　 と　　 　 つ
　　　　 　 　 /　/|　 |
　　　　　　.（＿/（＿_）　0　。
　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　｜見るからに貧相な老人だ。これは使える。
　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────┘

Q1　「身寄りの方は無いのですか？」
A1　「ない」

　　　　　Q2　「生活保護を受けていますか？」
　　　　　A2　「そんなものは知らん」

　　./ヽ　　 　 　 Q3　「なぜ、こんな最低以下の生活に甘んじているのです？」
＿/　　ヽ　　　　.A3　「わしの哀れな姿を、人に見せたくないからだ。」
　 　 ヽ　i　　　　　　　 それに、誰かに助けてもらうなど、わしの信条に反する。」
..ｌ＾ｌ＾ｌ　ノ
　　　 （
　　　 　 　 　 /ヽ　　　　　/ヽ
　　　　　　　/　　ヽ＿＿/　　ヽ
　　　　　　 i　　　　　　　　　 　 i
　　　 　 　 |　　　　　　　　　　　|
　　　　　　 ヽ　　　　　　 　 　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜この老人だけで番組が1つできそうだな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┌────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｜どうです。テレビに出てくれませんか？
┌───────────────┴─y─────────┬────‐┘
｜なんです、テレビというのは。わしは、誰にも見られたくないのだ。
｜そっとして置いて貰いたいのが願いだ。
└─ｖ─────────────────────────┘

　　./ヽ
＿/　　ヽ
　 　 ヽ　i
..ｌ＾ｌ＾ｌ　ノ
　　　 （
　　　＼　｜　/ヽ　　　　　/ヽ
　　　　　　　/　　ヽ＿＿/　　ヽ
　　　　　　 i　　　　　　　　　 　 i
　　 γ⌒ヽ|　　　　　　　　　　　|
　　 （ 　 　 ヽ　　　　　　 　 　 ノ

　　　　　　　　　┌─＾‐─────────────────┐
　　　　　　　　　｜わかってますよ。まあ、そんな事はご心配無く。
　　　　　　　　　｜謝礼は差し上げます。私にお任せ下さい。
　　　　　　　　　└───────────────────┘

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ./ｌ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜/.｜
────┌─────┐
　 　 　 　 ｜・・・ ・・・ ・・・
　 　 　 　 └─y───‐┘
　 ∧＿∧.　　　　 　 ｜ .｜
　（　´ｍ｀）.　　　　　 ｜ .｜
　（　ｌ⌒ｌ⌒ｌ.　　　　　｜ .｜
　 ヽ(＿)＿)＿＿＿___|　./
　　　　　　　　　　　　｜/


　　　 　 　 　 ∧＿∧　　ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ
　　　　 　 　 （　　　 ；）
　　 　 　 　 と　　 　 つ
　　　　　　　 ｜　|　｜
　　　　 　 　 （＿（_＿）　0　。
　　　　　　　　　　　┌───────────────────────┐
　　　　　　　　　　　｜しりごみしているが、その腰を上げさせるのが俺の腕だ。
　　　　　　　　　　　｜他局に先を越されて、横取りされてしまう。
　　　　　　　　　　　└───────────────────────┘

┌　　　　　　　　　　　　　　　　　┐

　　　　　　　 数日後

└　　　　　　　　　　　　　　　　　┘

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ./ｌ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜/.｜
────────‐/　｜
　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　 ∧＿∧.　　　　 　 ｜ .｜
　（　´ｍ｀）.　　　　　 ｜ .｜
　（　ｌ⌒ｌ⌒ｌ.　　　　　｜ .｜
　 ヽ(＿)＿)＿＿＿___|　./
　　　　　　　　　　　　｜/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　[=（｀　　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ゝヽ　 　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 |　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿/ヽ_＿）


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　老人がテレビが何か知らないのは、都合が良かった。今の世に珍しい。
　　なんだかんだとごまかして、
　　　俺は老人をドキュメンタリー番組に出演させてしまった。
　もっとも、この小屋にカメラを持ち込み、ビデオに収めたというだけの事だが。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
　それが電波に乗ると、大変な好評だった。
　　老人が画面に出ただけで、悲しくも哀れなムードが立ち込める。
　　　貧しさが、画面の外へ流れ出てくるようだ。
　　　　見る人は、忘れかけた貧乏そのものに触れた思いになり、
　　　　　現在の幸せを改めて噛み締める。

"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
　　　　　　＿＿＿＿＿＿__
　　　　　｜┌────┐｜
　　　　　｜│ ∧＿∧　｜｜
　　　　　｜│（　´ｍ｀）..｜｜
　　　　　｜└────┘｜
　 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|＼ ＿＿＿＿／|　　　／　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | . |　|　　　 　 　 |　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | . |　|　∧＿∧　|　|　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | . |　| （　´ｍ｀）､|　|　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|／ ￣￣￣￣＼|　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣　　　　　　＼

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　あまりに好評で、すぐに再放送がなされた。合計すると、すごい視聴率となる。
　　つまり、ほとんどの家庭の茶の間に、この老人の姿が現れたことになる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

┌　　　　　　　　　　　　　　　　　┐

　　　 そして更に数日後・・・

└　　　　　　　　　　　　　　　　　┘

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ./ｌ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜/.｜
────────‐/　｜
　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　 ∧＿∧.　　　　 　 ｜ .｜┌───────────────────┐
　（　´ｍ｀）.　　　　　 ｜ .｜｜お陰様で好評でした。小額ですがこれをどうぞ
　（　ｌ⌒ｌ⌒ｌ.　　　　　｜ .｜└─y─────────────────‐┘
　 ヽ(＿)＿)＿＿＿___|　./
　　┌＾──────────‐┐
　　｜いや、お金など要らんわい。
　　└─‐─────────‐┘
　　　　　　 　 ∧＿∧
　　　　　　　 （ 　 　 *）
　　 　 　 　[]と　　 　 ）
　　　　　　　 ｜　|　｜
　　　　 　 　 （＿（_＿）

　　　　　　　　　　　　┌─────────────────────‐┐
　　　　　　　　　　　　｜なぜです？これで、お好きな物でもお食べになったら、
　　　　　　　　　　　　｜良いじゃありませんか。
　　　　　　　　　　　　└─y────────────────────┘
　　　 　 　 　 /ヽ　　　　　/ヽ
　　　　　　　/　　ヽ＿＿/　　ヽ　　　　＿|＿"　　　
　　　 　 　 /　　::::::::::::::::　　　　ヽ　　 　 0!　　 |　　　ヽ
　　　　 　 i　　＝　::::::　＝　　 　 i　　　 ノ　　　V　　　　　　つ
　　　　 　 |　　　 ――　　　　　　|
　　　　　　 ヽ　　　　　　　 　 　 ノ
　　　　　 ／　ム(⌒ ヽ .ノ ⌒)、 ＼
　　　　 　ゝ 　　￣￣￣　 ,ノ＿_, ノ
　　./ヽ　　　￣￣￣￣￣
＿/　　ヽ
　　　・　 i
　　　’ ノ
　　　 （
┌＾───────────────‐┐
｜いや、わしは食べる必要が無いのじゃ。
｜だから、生活保護等も、要らないのだ。
└────────────────┘

　　　　　　　　　　　　┌─────────────────‐┐
　　　　　　　　　　　　｜なんですって。それでは、まるで人間ではｎ
　　　　　　　　　　　　└─y────────────────┘
　　./ヽ　 　 　 　 　 ┌─────────────────────┐
＿/　　ヽ　　　　　　｜ さよう。わしは貧乏神。わしの姿を見たものは、
　 　 ヽ　i　　　　　＜　 みな貧乏になってしまう。それが気の毒なので、
..ｌ＾ｌ＾ｌ　ノ 　 　 　 　 ｜ 人目を忍んでこんな場所に隠れていたのだが・・・
　　　 （　 　 　 　 　 └─────────────────────┘

　 　 　 　 　 /ヽ　　　　　/ヽ
　＿　　　　/　　ヽ＿＿/　　ヽ
　＼　　　 i　　　　　　　　　　　i
　／ 　 　 |　　　　　　　　 ・　　|
　￣　　　 ヽ 　 　 　 　 　 ’　ノ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　俺は、どこまで信じて良いのかわからなかった。
　　俺はいつも借金で苦しみ、既に貧乏だ。
　老人が本当の貧乏神なのかどうかは、俺には確かめようがなかった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　＼　　　　｜　　　　／

　　　._∧＿∧_　　　　_∧ ∧_
　　　|（ ‐∀‐ ）|　　　|（ﾟДﾟ,,）|
　　　ｌ（ 　∞ _）ｌ　　　ｌと　　 |.ｌ
　./￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/ｌ
../　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　 　 /　|
/＿__（　　　　）＿＿_∧ ∧＿＿__/　　|
| . 　 （　　　　）　 　 ミ‐　 ；彡 　 .ｌ
|　　　|￣￣￣|_　　　|￣￣￣|_　 |
|　　.「ｌ　 　 　 ｌ」　　「ｌ　 　 　 ｌ」 . |
　　 　 ｀)＿(´　　　 　 ｀)＿(´


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
　　　　　　しかし、間もなく世の中に、原因不明の不景気が訪れた。
　政府や財界や評論家がいかに首をひねっても、理由はさっぱり判明しない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（｀　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　 　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　|　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿（_＿）


　　　　　　"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
　　　　　　　　　　わかっているのは、俺だけかもしれない。
　　　　　　　責任は感じているものの、内心嬉しくない事も無い。

　　　　　　　　・・・俺の作った番組が、
　　　　　　　　　これだけ現実的な形で後に影響を残したのだから。

　　　　　　"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

出典：盗賊会社
作品名：ぼろ家の住人

既出勘弁

ﾘｱﾙﾀｲﾑｷﾀｰｰｰ

>>666
ヒドい人だww

乙

リアルタイム乙

作品ラッシュが嬉しい。
>>667ＧＪ！

>>667
GJ！！

>>667
乙

作者は星新一
だっけか。

>>673
だな。

よかったぜＧＪ！

作品ラッシュキターー（゜∀゜）−−−!!
面白かった!!
まさか貧乏神だったとは・・・・意外な展開に驚いた

これは蟹の批評もきいてみたいもんだ。
どこにケチをつけるものか。

蟹に批評される間もないくらい作品投下すれば蟹も消えるんじゃないか？

俺はかけませんすいません

あれ？この話はガイシュツでは？

>>667をみろ。
ちゃんと既出と断っているではないか。

面白いから全然ＯＫだが。

>>678
>>667

こんな事を言っては悪いようだが前に作られたやつよりずっと分かりやすくて
ちゃんとしてる気がする。

作ってる人なら自分で見てとって闘志燃やすだろうから
そこを脇からそういうこというと萎えない？

そういうスレと関係のない雑談は雑談スレでどうぞ。
ここはAA作品を貼るスレです。スレ違いですので雑談スレでどうぞ。

>>683
ｶﾞｯ

また、作品貼りますが何か？

>>685
うん、頑張って。応援させてもらう。

俺も楽しみにしてるぞ。

って、いうか今出来た。おっと手抜きとか言うなよ。
見てから言え。見てから。
できれば支援希望。

　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　
　<ではさっそく作品投下と、レッツラゴ―！！>
　　￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　∧＿∧∩　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 （ ´∀｀　| |
　　　　　　　　　　 （　ユ　　ノ
　　　　　　　　　　|￣￣￣￣|

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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「おみやげ」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;星　新一;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／￣￣￣￣￣￣￣＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;／￣￣￣￣￣￣＼;;;;;;;;;;;|あ〜。星廻りの旅も .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;|じゃあ、地球に　　|;;;;;;;;;;;|飽きてきたな〜。　.　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼寄りますか？ ／;;;;;;;;;;;;;＼＿＿　 ＿＿＿＿／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;￣￣∨￣￣￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　／この星には来るのが早すぎたようだ。＼
　　　　　　　　　　　　　　|文明らしきものも無い。人類などが　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　＼出現するのは、ずっと未来らしい。　　／
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼￣￣￣￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣
|そうか、それは残念だな。|
|文明をもたらそうと思って |
＼来たのに・・・・。　　　　／　　　　　　　　　　　　　
　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣　　ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ｡　　　　　　ｸｳｷﾓｱｯﾃｲｲ!!
　　　 ∞∞∞　　　　　　　　　 ∞∞∞　　　　　　　∞∞∞　　　∞∞∞
　　　（《《Д》》）　　　　　　ﾐ∩（《Д》》》）　　　　　 （》》》∀《）　 （《∀》》》）
　　 とθ§θつ　　　　　　 ヽ（θ§θ）ヽ　　　　 （つθ§つ　と§θと）
　　　 |≧ |≦|　　　　　　　　　（≧（≦（ υ　　　　　| ≧| ≦|　　 |≧ |≦|　
　　　（___（＿_）　　　　　　　　 （___（_____）　　　　　 （_____）____）　.（___（____）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　／しかし、このまま帰るのも心残りだ。　＼
　　　　　　　　　　　　　　|そうだ。お土産を残して帰るとするか。　　|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
|それは良い。　　　　　　　　|￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|見つけた星の住人もきっと|
＼喜ぶだろう。　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　
　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣　　　　　　　　
　　　 ∞∞∞　　　　　　　　　　∞∞∞　　　　　　∞∞∞　　 ∞∞∞
　　　（《《∀》》）　　　　　　　　 （《∀》》》）　　　　 （《∀》》》）　（《∀》》》）
　　　（θ§θつ　　　　　　　　（θ§θ）　　　　 （θ§θ）　（θ§θ）
　　　 |≧ | ≦|　　　　　　　　　（≧（≦（　　　　　　|≧|≦ |　　|≧ |≦ |　
　　　（_____）___）　　　　　　　　 （___（_____）　　　.　 （___（____.）　（___（_____）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　┏━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　┃しばらく、作者で 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　┃ 　 　 　お待ちください。 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　┃
　　　　　　　　┃　　　　∧＿∧.ﾌﾟﾗﾑｸｴ!! 　 　 　 　 ┃
　　　　　　　　┃　　　 （　´∀｀）　 　　 　　　　 　 　 .┃
　　　　　　　　┃　　　 （　ユ　つ● 　 　 　　.　 　 　 ┃
　　　　　　　　┃　　　|￣￣￣￣| 　　　　 　　　　 　 ┃
　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━┛

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|よ〜〜し。全部埋めたな。　　　　　 |
|しかし、心配なことがひとつある。 . |
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌｰ｡ｵﾜｯﾀ､ｵﾜｯﾀ｡
　　　 ∞∞∞　　　　　　　　　　∞∞∞　　　　　　∞∞∞　　 ∞∞∞
　　　（《《∀》》）　 ____　　　　　 （《∀》》》）　　　　 （《∀》》》）　（《∀》》》）
　　　（θ§θつ（;;;;;;;;）　　　　 （θ§θ）　　　　 （θ§θ）　（θ§θ）
　　　 |≧ | ≦|　　　　　　　　　（≧（≦（　　　　　　|≧|≦ |　　|≧ |≦ |　
　　　（_____）___）　　　　　　　　 （___（_____）　　　.　 （___（____.）　（___（_____）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　 ∞∞∞　　　　　　　　　　∞∞∞　　　　　　∞∞∞　　 ∞∞∞
　　　（《《∀》》）　 ____　　　　　 （《∀》》》）　　　　 （《∀》》》）　（《∀》》》）
　　　（θ§θつ（;;;;;;;;）　　　　 （θ§θ）　　　　 （θ§θ）　（θ§θ）
　　　 |≧ | ≦|　　　　　　　　　（≧（≦（　　　　　　|≧|≦ |　　|≧ |≦ |　
　　　（_____）___）　　　　　　　　 （___（_____）　　　.　 （___（____.）　（___（_____）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|はやく開けすぎて、価値あるものと　|
|知らず捨てたりしないかと・・・。　　　|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |それは大丈夫です。丈夫な金属で出来ているし|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |これを開けられるほど、文明が進めば　　　 　　|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　＼書いてあることも分かると思います。　　　 　／
|ではこれをどこに埋める？　|　　　￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＼＿＿＿＿＿＿　＿_＿＿／
　　　 ∞∞∞　　 ｙ　　　　　　　∞∞∞　　　　　　∞∞∞　　 ∞∞∞
　　　（《《∀》》）　　　　　　　　 （《∀》》》）　　　　 （《∀》》》）　（《∀》》》）
　　　（θ§θ）　　　　　　　 　（θ§θ）　　　　 （θ§θ）　（θ§θ）
　　　 |≧ | ≦|　　　　　　　　　（≧（≦（　　　　　　|≧|≦ |　　|≧ |≦ |　
　　　（_____）___）　　　　　　　　 （___（_____）　　　.　 （___（____.）　（___（_____）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　 ∞∞∞　
　（《∀》》》）そうですね・・。海の近くは津波にさらわれ、沈むし。
　　　　　　山の上は噴火したりすると、いけない。
　　　　それらの心配の無い、乾燥したところがいいでしょう。
　　　　つまり、砂漠ですね。


　　　　　　　　　　　 ＿___　　　　/￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　／::::::::::＼　　 |ＯＫ。置いとけば、　|
　　　　　　　　 ／￣￣￣￣＼　|気づくだろう。　　.　 |
　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣　ヽ─────── /
　　　　　　　　　　　　　　 ココ
　　　　　　　　　　　　　　　↓

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

そして、宇宙人たちは飛び立っていった。

宇宙人が残したお土産を下に書いてある。
見たい人はドゾ―。











・簡単に宇宙を飛び回れるロケットの設計図
・あらゆる病気を治し、若返ることの出来る薬の作り方。
・みなが平和に暮らすにはどうしたらいいかを書いた本
・文字が通じないといけないので、絵入りの辞書入り
・２ちゃんねるで、蟹のような荒らしを効果的に無視する方法

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;／￣￣￣￣￣￣￣＼;;;;;;;;;;;|いやぁ。良い事をすると|;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;|確かに、なんか　　　|;;;;;;;;;;;|気分がいいな〜♪　 　 |;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼達成感がある。 ／;;;;;;;;;;;;;＼＿＿　 ＿＿＿＿＿／;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;￣￣∨￣￣￣￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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　　　　　　　　　　_Y_
　 　 　 　 　 　 ｒ'｡∧｡ｙ.
　　　　　　　　　ゝ∨ノ　　　　　　　　長い長い年月がたち　 　　,,,ｨf...,,,__
　　　　　　　　　 ）~~（ 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　_,,.∠/ﾞ`'''t-nヾ￣"'''=ー-.....,,,
　　　　　　　　　,i　　 i, 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　,z'"　　　￣￣　／nﾞﾞ''''ー--...
　　　　　　　　 ,ｉ>　　 <ｉ 　 　 文明はどんどん発達し　 　 r”^ヽ 　　　　　く:::::|::|:::〔〕〔〕
　　　　　　　　 ｉ>　　　<ｉ. 　 　 ていく・・・・・・。　　　　　　入_,..ﾉ ℃ 　　　　￣U￣＿二ﾆ＝
`=.,,ｰ- ...,,,__　 |,ｒ'''"7ヽ､|　 __,,,... -ｰ,,.=' 　 　 　 　 　　　　>ーｚ-,,,...--,‐,‐;;:'''""~
　　~''':x.,,　 ~"|{ G ゝG }|"~　 ,,z:''" 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　 ＿＿＿
　　　　　 ~"'=| ゝ､.3 _ノ |=''"~ 　 　 　＜ー＜> 　　　　　　　　／　　l￣￣＼
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　　そして・・・・・ついに宇宙人のお土産が割れる時が来た。


　　　しかし、それは砂の中から発見され喜びの声のともに
　　　　開かれたのではなかった・・・・。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

下にそんな物が埋まっているとは知らず、その砂漠で
　
　　　　　「　原　爆　実　験　」

　　　　　　が、おこなわれたのだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;

　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その爆発はすごかった。容器の外側の金属ばかりではなく、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかに詰めてあった物まですべて粉々にして
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　跡形も無く　　焼　　き　　つ　　く　　し　　て　　し　　ま　　っ　　た　　。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お土産」　　星新一

　<実は、自分のスレをたてたいのですが。>
　<私の実力でいけるでしょうか？駄目なら>
　<ここで、もうしばらく修行しようと思います。>
　　￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 （ ´∀｀　）
　　　　　　　　　　 （　ユ　　）
　　　　　　　　　　|￣￣￣￣|

乙
修行汁

乙
実力よりやる気じゃね？

乙
これ教科書に載ってたなー。大好きだたよ。

乙

>709
俺も学校でよんだけど、作り話とはいえ、
地球にはあまりに損な話なので、昔の今も読んだあとため息でた。
って、その話の作者、星新一だったんだ。初めて知った・・・。

なつかしいな〜
一番最初に知った星新一の作品だよ

小学校の時、国語の授業でやったよコレ
とりあえず蟹がいちゃもんつける前に修正しといた方がいいぞ>>706
フロル星人の姿が全然違ったけど。漏れの教科書ではタコみたいな口の宇宙人だった

>>712
原作にフロル星人の描写はないからタコだろうが無性体だろうがAA作者の自由。

こうやって核実験が滅多に行われない時代になると、
このオチも時事ネタということになるのだなぁ。

乙
うーん、スレ立てにははやいんじゃね？

というかそういうのって人に聞くもんでもないんじゃないの。
実力が無いような気がしてスレ立てるのが怖いなら立てないほうがいいし
俺の実力（気力）でならやっていける！と自信があるなら立てればいい。

>>706
やってみろ。どうなるか見たい。

>706
いっそのことサイトを作ってここに貼るとか・・・

>>715がいいこと言った。
自信があまりなかったらビデオ棚とかを活用するのがいいかも。

>>638
遅レスだが自分は腕を組んでいるように見えた。
腕が短いから組んでるというより腕の前に腕を出してるみたいに見えるけど。

そういうスレと関係のないレスは雑談スレでどうぞ。
ここは雑談スレではありません。迷惑です。

漏れもあの作品が星新一の作品だったとは・・・・・
一番最初に知った星新一の作品はおもてなしだったけど
本当に最初だったのはお土産だったのか・・・
それに気づかせてくれた>>706に乙!!
レス立てるのもいいけど>>717の言うとうりサイトを作ったほうが安全かと
最近は蟹とかもいるしね

ですからスレと関係のないことは書かないで下さいと言っているじゃありませんか。
雑談スレに書き込んで下さい。ここはAA作品を貼るスレです。雑談スレではないのです。

>>720
つか消防のころ国語でやったっていってたけど
今何歳？（あと、できれば都道府県名もｷﾎﾞﾝ）

>>719
>>721
ｶﾞｯ

スレと関係の無い雑談は雑談スレでどうぞ。ここは雑談スレではありません。

そういえば、おみやげ、を教科書でやった世代ってどれぐらいの世代なんだろう

>725
>724
ひとつ上のレスも読めないのですか？

>>725
漏れは3年ぐらいの時に授業で読んで今十代後半
教科書で随分読んだせいかあの話スルーする傾向がある(；´Д｀)

>>725
俺２５だけど、学校で星新一なんてやらなかったなあ。
今の世代はああいうの国語でやるのか。羨ましいな。

俺も十代後半のはずなんだが…出版社が違ったのかｸｿｳ

俺はまだ学生。本に書いてあったのを
作品にした。また作品今日中にはるので、見てください。
だいたい９時ぐらいから貼ります。
あと、スレ立てました。「デルトラクエスト」です。

>725
２０代後半だぞ
そういえば「繁栄の花」も載ってたね

「おみやげ」を習った記憶があったから探してみた
それが載ってるものは見つからなかったが
出版社はおそらく光村図書だと思う
（他の会社のものにもあるかもしれないが）

ちなみに京都府で十代後半

中2の英語の教科書で使われていたな。
当時は星さんの存在そのものを知らなかった。
教科書をしてたことを激しく後悔。

>>733
よう元教科書

自分も光村図書で今24。
短くて纏まってて教訓があって教科書向きなんだろな。

×　教科書をしてたことを
○　教科書を捨てたことを

今頃気づいたよ。。。

おもいだした
「おみやげ」のほうはなぜか小学校と中学校の２回習った
繁栄の花は中学のときだけだけど
出版社の名前までは覚えてない

>>724
>>726
ｶﾞｯ

このスレ見てる奴の年代がけっこう解ったなｗ
ちなみに、俺、２３なんだが、確か小３の時教科書に載ってた
多分光村だったと思う。
また作品貼られるらしいから期待して待とう

２０代半ばで小学校が「繁栄の花」だった。
授業ではまずやらない最後のとこだったので自分で読んだだけだったけど。

俺は一年の最初に「くじら雲」をやった世代。ちなみに十代半ば。
これが出てきたのは3年か4年だったと思うけど、押し絵に描かれてたフロル星人がかわいかったな。
タコみたいに突き出た口に、緑色（青っぽかったかも）の体。
ミステリアスな衣装に、それと対照的な荒野。結構描きやすかったから、
その時間中ずっとノートにフロル星人の落書きをしてた記憶がある。

余談だけど、モチモチの木も教科書で読んだ世代だぜ

１５コマ行きます。

　　「きまぐれエトセトラ」より

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　『不眠症25年』

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星　新一

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　私の持病の内最もやっかいなのは不眠症であって、
　もう25年も続いているのである。
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |　　　|∬
　　　　＿＿_∧☆∧＿＿＿|　　∬＼　　♭　　 |∬
　　　　|＿＿（；´∀｀）.　＿_|　　　　 　＼　　　　 |∬
　　　　|＼＿〃´￣￣:ヽ＿_＼　　　　　　＼ 　　|∬
　_　＿|　|＼,.-〜´￣￣｀ ｰ〜＼ 　 　 　 　.＼　|∬
　　　　＼|∫＼　　 _,. - ､_,. - ､_ ＼ 　　　　　　∬
　　　　　　　＼ 　||￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 　　　　　　　＼||＿＿＿＿＿＿＿＿|

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　こう打ち明けると、
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|　　フーン、それは苦痛でしょう。
日M[]0　＼
＝＝−　　|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 ∧＿∧　　/￣＼
　　（　´_ゝ`）. /　 .　　＼　　 ∧☆∧
　　（　つ∧[]0　　　　　. ＼ （´∀｀　）
　　｜　　~~/. 　　　　　　■⊂　　　|
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　となぐさめてくれる人も出るだろう。
　同情していただければありがたいが、してくれなくてもいいのである。

　なにしろ、自分が不眠症であることを、ふだんは忘れているのだ。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　睡眠薬を飲めば、それで眠れるのである。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　＿＿＿＿＿＿＿
　 ｛＿＿＿＿＿＿＿｝　　　　 .|　　　　　|
　／　　　　　　　　　 ＼　　　　 |＾＾＾＾＾＾~|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿| 　　　　|　　　　　|
　|　　 ベンザリン. 　　| 　　　　|　　　　　|
　|*注意･習慣性有り |　　　　 |　　　　　|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　　 |　　　　　|
　| 　 　 　 　 　 　 　 　|　 　　　|　　　　　|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿|　 　　　￣￣￣￣
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　<注意・習慣性あり>と書いてある。
　その通りで、かくも長くつづいている。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　もっとも、量は増えない。
　ここが、われながらふしぎな点である。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ||＼　　　　∴ 廿　　　　＼
　　 ||＼＼　　　　　　　　　 　　＼
　　 ||　 ＼||￣￣￣￣￣￣￣￣||
　 　 　 　 .||￣￣￣￣￣￣￣￣||
　 　 　 　 .||　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　時たま薬を変えるせいかもしれない。
　現在は、ベンザリン三錠。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　そして、この薬がないと、えらいことになるのである。

　いつか近所の医者に内臓の検査のため、ある薬を飲まされた。
　そのときに、
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

|　∧.　 　 | ┌───────────────────────────
|/´｡ `ーァ|　|　明朝また来て下さい。それまでは、酒も睡眠薬も飲まないように。
| 　 々 ﾟl´ |　＼　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|　 6月　　| 　　∨
|　：：：：　∧＠∧　　　　　　　 　∧☆∧
ﾛ＿＿　（ 　･ω･）　　　　　　Σ（´∀｀；）
＿＿/┌（＼Ω/）　　　　　　　　|つ　　|つ
　 ||/||..|_└ヽ＿ﾄヽ　　　　　　　/　 　丿
─|| ┸.｡__］|_＿）_）　　　　　　 ∪∪┳

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　と念を押された。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　その夜はまったくひどいものだった。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |　　　|∬
　　　　＿＿_∧☆∧＿＿＿|　　∬＼　　♭　　 |∬
　　　　|＿＿（ﾟ∀ﾟ； ）.　＿_.|　　　　 　＼　　　　 |∬
　　　　|＼＿〃´￣￣:ヽ＿_＼　　　　　　＼ 　　|∬
　_　＿|　|＼,.-〜´￣￣｀ ｰ〜.＼ 　 　 　 　＼　|∬
　　　　＼|∫＼　　 _,. - ､_,. - ､_ ＼ 　　　　　　∬
　　　　　 ＼ 　 ＼　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　＼ 　||￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 　　　　　　　＼||＿＿＿＿＿＿＿＿|

　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　＼
　　　　　　　　　　　　＜￣　　　　　　￣フ
　　　　　　　　　／:|.　　＼　　　　　　　／　 ／:::|
　　　　　　　 ／　 .:::|　／ 　　 人 　　＼ ／　 ::::|
　　　　　　　 |　　...:::::|　|　 　ノ　　＼ 　　|　　 　::::|
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　　　　　　/＿,,___:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;. _,,,,__,_:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::＼
　　　　 　／　　　ﾞ^＼ヽ..　 , /ﾞ　　　¨＼,.-z　　　::::::::＼
　　　　 　「　●　　　　| 》　 l| 　●　　　 ﾞ》　ミ..　ﾉ　.::::::＼
　　　 　/i,.　　　　　 .,ﾉ .l|　 《 　　　　　 ..|´_ilﾄ　（_,!　 ::::::::::＼
　　ι /;:;:＼___,,,,,_／ .'″;:;:;:;:^=u,,,,_ v／..;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::::::::l!
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　　　 |　　　 　　　 ｌ＿＿＿＿.ｌ　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::｝
　　　　|　 　　　　　ｌ　　　　　 ｜　　　　　　　　　　　　　　:::::::::｛
　　　　| 　　　　　　＼⌒⌒ ／　　　　　　　　　　ﾉ　　　　:::::::::::｝
　　　　 |ι　　　　　　＼／　　　　　　　　　　　(_」　　　　::::::::::［
　　　　 .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::|
　　　　　.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::::／
　　　　／　｝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::＼
　　 ／　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　:::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　(　　　　　　　　　　:　　　　　　　　　　 　　::::::::::＼

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　眠ろうとすればするほど、頭がさえ、もう典型的な不眠症である。
　朝まで完全に一睡もできなかった。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　だから旅行の時は必需品として、最優先で確認する。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　 ∧☆∧　ｸｽﾘﾖｰｼ
　　　　　　　　　 （　´∀｀）つ▼
　　　　　　　　　ﾉつ||￣￣￣￣￣|
□ ◆　◎　〜（|＼.||＿＿＿＿＿|ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
　　　日　　　 　 ＼|　　　⊂⊃　　|

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　しかし、一回だけ大失敗をやった。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　オーストラリアへ行った時である。
　持参はしたのだが、機内持ち込みの鞄に入れ忘れた。
　夜の便である。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

《Ladies and Gentleman, Could be please have your attention 》
《for the following safty instructions.....　　　　　　　　　　 　 　 　 》

＿＿＿＿,,,,,,　　　　＿＿＿＿,,,,,,　　　　　　＿＿＿＿,,,,,,,,ぉぃιぃょぅ 　　 V/
　　∧☆∧ヾ∧＿∧ _ _ 　　　 ヾ＿＿∧∧___ _　　　∧∧　 ∧∧＿_ _ 　 　 ||
Σ（´Д｀　）（・∀・　）（ | ∧,,∧（　　 (Дﾟ,, )　（ |　　(*ﾟーﾟ) (^ω^=) （ | 　 　人
　 （つ　　|⌒l⌒|と　）/ |(,,>∀<),　⊂/　　ﾉ)　/ |　　ﾉ　cノ /■ヽc） / | 　 (ﾉﾊヾ)
　（´（⌒[（´（⌒// ￣￣ |cc__＠[（ ( ⌒// ￣￣ |（ (　[]__とと // ￣￣ |　(ﾟーﾟﾉﾊ
　（ノし'　 しし',,|_|＿＿＿|（(((（　　し`J|_|＿＿＿| し`J　（(((（|_|＿＿＿| c((__((つ
　　l二二二二二l二二二l l二二二二二l二二二l l二二二二二l二二二l 〔_<＿__ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_（_） )))

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　眠ろうとしたのがいけなかった。
　香港、ダーウィンで乗り換え、プロペラ機でアリススプリングスという
　小さな町へ着くまで一日半ほど、全然眠れなかった。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

（⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 _＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ｡　 `ヽ　　_.,,-‐　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣　　 　 　 　 　 　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`'ｰ-　 |　　 l＞ﾟ/　　　　　＜　　サイタマサイタマ　　　 　 　 　 　 　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_.,,-‐　 `ー---'　　`'ｰ-　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿ 　 　 　 　 　 　 ）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　　　　/＾)/´｡ `ーァ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　 ∩ /´｡ `ーァ　　　 |　{　　l＞ﾟl´＾）　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　）
（　イシャハココデスカ？　　＞　　|　{ 　 l＞ﾟl´）　　　 〉　　　　 ／´　＜　　サイタマサイタマサイタマ　 ）
（　＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　`>　　　 ／　　　 /　　　 ／　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ／　　　 ／　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_／L/　　　 ／_.,,-‐'^i_/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　　Ο
　　　　　ο
　　　　　。
＿＿＿＿,,,,,,　　　　＿＿＿＿,,,,,,　　　　　　＿＿＿＿,,,,,,,,　　　　　＿＿＿＿,,,,,,,,
　　∧☆∧ヾ∧＿∧ _ _ 　 　 ヾ＿＿∧∧___ _　　 　∧∧　 ∧∧＿_ _
　（ﾟ∀ﾟ；　）（-∀-　）（ | 　　∧,,∧　(-Д- )　（ |　　(ﾟーﾟ*) (-ω-=) （ |
　 （つ　　|⌒l⌒|と　）/ |　　(,,-∀),（/　　ﾉ)　/ |　　ﾉ　cノ 丿　　c） / |
　（´（⌒[（´（⌒// ￣￣ |cc__＠[（ ( ⌒// ￣￣ |（ (　[]__とと // ￣￣ |
　（ノし'　 しし',,|_|＿＿＿|（(((（　　し`J|_|＿＿＿| し`J　（(((（|_|＿＿＿|
　　l二二二二二l二二二l l二二二二二l二二二l l二二二二二l二二二l

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　頭のなかが熱くなり、愚にもつかない妄想がつぎつぎにわき、
　これまた、どうしようもなかった。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　∬|　　　 |　　　|∬
　　　　＿＿_∧☆∧＿＿＿|　　∬＼　　♭　　 |∬
　　　　|＿＿（ -∀-）.　＿_.|　　　　 　＼　　　　 |∬
　　　　|＼＿〃´￣￣:ヽ＿_＼　　　　　　＼ 　　|∬
　_　＿|　|＼,.-〜´￣￣｀ ｰ〜.＼ 　 　 　 　＼　|∬
　　　　＼|∫＼　　 _,. - ､_,. - ､_ ＼ 　　　　　　∬
　　　　　 ＼ 　 ＼　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　＼ 　||￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 　　　　　　　＼||＿＿＿＿＿＿＿＿|
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　苦しかった思い出は、この二回ぐらい。
　薬さえあればそれこそバタンキュー。短編小説ひとつも読みきれない。
　もしかしたら私は、不眠症なんかじゃなく、これが就眠儀式なのかもしれない。
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　北杜生さんにこんな状態だと話したら、
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　＼それくらいなら、いいほうですよ。ぼくのははるかにひどい。
　　　　 ￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　∧∧ _＿＿＿__　　∧☆∧
　　　　 （#ﾟДﾟ）　―∞酉＼（´∀｀; ）
　　　　 /　　 つ日>ﾟ(((＜日⊂　　 ヽ
　　 〜（＿＿）、―∞　 ∞―＼＿＿）
　　　　　　　　 |||||￣￣￣￣|||||

　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　と軽くあしらわれた。
　がっかりしたものやら、安心したものやら、妙な気分だった。
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

（⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　 　 　 　 　 　 　 Ο　 　 　 |　　∬|　　　 |＼
　　 　 　 　 　 　 ο 　 　 　 |　　∬|　　　 |　 ＼
　　　　　　　　　。　　　　　　|　　∬|　　　 |　　　|∬
　　　　＿＿_∧☆∧＿＿＿|　　∬＼　　♭　　 |∬
　　　　|＿＿（ -∀-）.　＿_.|　　　　 　＼　　　　 |∬
　　　　|＼＿〃´￣￣:ヽ＿_＼　　　　　　＼ 　　|∬
　_　＿|　|＼,.-〜´￣￣｀ ｰ〜.＼ 　 　 　 　＼　|∬
　　　　＼|∫＼　　 _,. - ､_,. - ､_ ＼ 　　　　　　∬
　　　　　 ＼ 　 ＼　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　＼ 　||￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 　　　　　　　＼||＿＿＿＿＿＿＿＿|
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　薬を連用するようになってから、たぶんそのせいだろうが、
　夢というものをほとんど見なくなった。
　それ以前はいろいろな夢を見たもので、その点いささか残念である。
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　 　　∧∧　　　　　　　∧☆☆∧
　　　　 　　(,,ﾟДﾟ)　　　　　ﾐ(´∀｀=∀｀）彡
　　　　 　 く|/ｙ）つ　　　　　 （/Y＼　）
　　 　 　.〜|ノヽ|　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　...し｀J　　　　　　　（＿（＿）

　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　よく小説のアイデアを夢から得ますかと聞かれるが、私はいつも否定している。
　なにしろ、夢そのものを見ないのだ。
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　その代償作用として、私は幻想的な短編を書いているのかもしれない。
　そんな気がしてならない。
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　 ∧☆∧
　　　（´∀｀　）
.　＿φ＿C＿）
／旦／三／ ／|
|￣￣￣￣￣|　.|
|＿＿＿＿＿|／

　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　いいか悪いかはなんともいえないが、これが私の運命なのである。
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　 ∧☆∧　_＿＿_
　（ ´∀｀ ） || SS .|
　（　　　　つ|　　　|
　｜ ｜　|　|| Hosi|
　（_＿）＿） ￣￣

素晴らしい。GJ！

GJ！

こんな時間に除いてよかった・・・
乙です。

GJ！
星さんはﾓﾅｰ、筒井はｷﾞｺってなｲﾒｰｼﾞが固まってしまったよｗ

素晴らしい！何が素晴らしいって、徹夜明けに頭が熱くなって愚にもつかない妄想が
次々沸いてくるのが俺だけじゃなかったということだ！

>>760
星「さん」で「筒井」なんだねw
なんかわかるけどね

確か星さんは断食した時に睡眠薬飲まなくても大丈夫になったんじゃなかったっけ？
あの後やっぱり戻ったんだろうか。

最近はストレートなショートショートじゃないものが投稿されるな
いい傾向だ

いいねーGJGJ！最後のコマで感動してしまったよ。
あと北杜夫(杜生じゃないぞ)には＃が似合うなとｵﾓﾀ。

なんていうかひねり加えたような物の考え方が好きなんだよなぁ。
やっぱり☆さんは別格だ。

このスレが永く続きますように・・。ﾆｬﾎ。

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|今から貼るネタは、狂言です。　　　　　　　　　　.|
|分かりずらいので現代語にします。　　　　 　 　 |
＼多少あやふやですが楽しんでくださいな。　 ／
　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣ ￣

　　 ∧＿∧　　　　　　　ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ･･････
　　（ ´∀｀ ）　　　　　　　　∧∧　ﾎｵｵｫｫ―――ぃよう
　　（　ユ　 ）　　　　　　＼（=ﾟωﾟ）
　 |￣￣￣￣|　　　　　 〜（　×）ヽ
　 |　 プラム |　　　))))))　ノ　 く

　　∧＿∧・・・・・・・・
　 （　´∀｀）　　　　 ∧∧　歌舞伎だよぅ。
　 （　　ユ ）　　 ＼（ﾟωﾟ=）
　|￣￣￣￣|　　　 （×　）〜
　|　 プラム |　　　　∪∪

::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::
::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::
::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「　黒　砂　糖　」　;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;
::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::
::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::元ネタ:::::狂言::::::::::::;;;;;;;;::::::;;;;;
::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;::::::;;;;;::::::::::::::::::::::::
::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::ＳＳでは無い。::::::::;;;;;;;;::::

昔、中国で「太郎冠者」「次郎冠者」という兄弟がいた。

　　　　　　　　俺が次郎冠者。

俺、太郎冠者　 ∧＿∧
　　　 ∧＿∧ 　（´<_｀ 　）
　　　（　´_ゝ`）　/　　 ⌒i
　　 ／　　　＼　 　　　|　|
　　/　　 　/￣￣￣￣/　|
＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃ 　　　

　　　　　　　　　　　　時に太郎冠者。
　　　　　　　　　　　　　　なぜ、「昔」なのに
　　　　　　　　　　　　　　　ＰＣがある？
気にするな、弟・・
次郎冠者。　　　∧＿∧
　　　 ∧＿∧ 　（<_｀ 　　）彡
　　　（　　´_ゝ）　/　　 ⌒i
　　 ／　　　＼　 　　　|　|
　　/　　 　/￣￣￣￣/　|
＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃

─────兄弟には、お師匠様がいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は、サービスだよ。
ＯＫ，何も言うな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　∧＿∧ 　　　　　　　　　　　＠＠＠
　　　 ∧＿∧ 　（´<_｀ｉｌｉ ）　　　　　　　　　　＠# _、_＠　　　　
　　　（ｉｌｉ´_ゝ`）　/　　 ⌒i 　　　　　　　　　　 （　　ﾉ｀ ）　　　　
　　 ／　　　＼　 　　　|　| 　　　　　　　　／⌒||__ ＾___||⌒＼　
　　/　　 　/￣￣￣￣/　| 　　　　　　　（　　イ;;;;;Y;;;;;;;;|>　　）　　　　　　　　　
＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿ 　　＼__|;;;;;;;;;;;;;;;;|___／
　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　⊃ 　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;;;;|　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|;;;;;;;;;;;;;;;;|　　　

このお師匠様は、当時は珍しい「黒砂糖」を持っていた。
それを、毎日１舐め、２舐めと食べていたのだ。
　|
　|
　|　黒砂糖だと！！
　|
　| ∧＿∧て
　|（　´_ゝ｀）そ
　|　　　　/　　　　　　　　　　＠＠＠　黒砂糖ちゃ〜ん♪
　|＿___ノ　　　　　　　　　　＠# _、_＠
　|　なんだって！！　　　　 （*　ﾉ｀ ）　＿
　| ∧＿∧て　　　　　　　　 （　 ＾　つ/;;;;;;ヽ
　|（　 ´_>｀）そ　　　　　　　 （＿⌒丶.|;;;;;;;;;;;|
　|　　　　/　　　　　　　　　　　,)ノ｀Ｊ .￣￣
　|＿＿ノ
　|　　
　|

それを見た兄弟は────。

／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|母・・お師匠様。　　　　 |
それは何ですか？　. 　 |
＼　　　　　　　　　　　　 /
　 ￣￣￣￣￣￣￣|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠＠＠
　　∧＿∧　　∧＿∧　　　　　　　　 ＠# _、_＠
　 （　 ´_>｀）　（　´_ゝ｀）　　　　　　　　（ ；　ﾉ｀ ）
　 （　　　　）　（　　　　つ　　　　　　　 （　 ＾　　） ＿_
　　| 　 |　 | 　 | 　 |　 |　 　 　 　 　 　　| 　| 　 | /;;;;;;ヽ
　 （_____）__）　（_____）__）　　　　　　　　 （__（_____）|;;;;;;;;;;|

と、聞いたのだが──────。

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|こ、これは大人にとっちゃあ甘い物だけど 　 |
|子供が食べると毒になる恐ろしいものだよ。 |
＼だから、絶対に食べてはいけないよ。　　／
　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼|￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠＠＠
　　∧＿∧　　∧＿∧　　　　　　　　 ＠# _、_＠
　 （　 ´_>｀）　（　´_ゝ｀）　　　　　　　　（ ；　ﾉ｀ ）
　 （　　　　）　（　　　　）　　　　　　　　（　 ＾　　）
　　| 　 |　 | 　 | 　 |　 |　 　 　 　 　 　　| 　| 　 |
　 （_____）__）　（_____）__）　　　　　　　　 （__（_____）

と、答えられた─────。

　(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
　(おいおい、俺たちをいくつと思っている。　　)
　(そんな幼稚なウソは俺たちには効かぬぜ。)
　 ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒〇⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
　　　　　　　　　　　　０
　　　　　　　　　　　0
　　　　　　　　　　。
　　∧＿∧　　∧＿∧　　絶対食べる！！　　　　　
　 （； ´_>｀）　（　´_ゝ｀）　
　 （　　　　）　（　　　　）
　　| 　 |　 | 　 | 　 |　 |　　　　　　　　　　　　
　 （_____）__）　（_____）__）

ある日、お師匠様は山の向こうに用があるので出かけていました。


／￣￣￣￣￣￣￣￣丶／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|それでは、太郎冠者。　　おお、次郎冠者。　　　　|
＼＿　 ＿＿＿＿＿＿／ヽ＿　 ＿＿＿＿＿＿＿_／
　　　∨　　　　　　　　　　　　 |／


　　∧＿∧　　∧＿∧　　　　　　　
　 （　 ´_>｀）　（´く_｀　）　　　
　 （　　　　）　（　　　　）
　　| 　 |　 | 　 | 　 |　 |　　　　　　/;;;;;;;ヽ
　 （_____）__）　（_____）__）　　　　　 |;;;;;;;;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　￣￣

ズザーーーーーーーッッ
　　　　　　　　　
　　流石だな　　　　　　　ＯＫ，黒砂糖ＧＥＴ　　　　　　
　　　　∧＿∧　　　　　　　∧＿∧　　 /;;;;;;;ヽ
と⌒⌒つ ´_>｀）つ　と⌒⌒つ´_ゝ｀）つ|;;;;;;;;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣

そして2人は黒砂糖を仲良く少しずつ舐めていました。

流石だ･･･甘い・・　　ウマ─（ﾟДﾟ）───！！
　　∧＿∧　　　　　∧＿∧
　 （* ´_>｀）　　　　（´く_｀ *）
　（　　つつ/;;;;;;;;ヽとと　　　 ）
　（￣__）__）|;;;;;;;;;;;;|　（__（__￣）
　　　　　　　￣￣

───しかし、夢中になって全部食べてしまいました。　　　　
　
　　∧＿∧　　　　　∧＿∧
　 （； ´_>｀）　　　　（´く_｀ ；）
　（　　つつ/;;;;;;;;ヽとと　　　 ）
　（￣__）__）|;;;;;;;;;;;;|　（__（__￣）
　＿＿∧＿＿＿＿＿
<どうする、太郎冠者。>
　￣￣￣￣￣￣￣￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|まあ、まて、俺に策がある。　　|
＼　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　 ￣￣￣￣￣￣|／￣￣￣￣

　　∧＿∧　　∧＿∧　　　　　　　
　 （　 ´_>｀）　（´く_｀　）　
　 （　　　　）　（　　　　）
　　| 　 |　 | 　 | 　 |　 |　　　　　　　　　　　　
　 （_____）__）　（_____）__）

そういうと、太郎冠者は────。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たしか、これをお師匠様は大事にしてたな・・。
　　∧＿∧　？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 （　 ´_>｀）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::（´く_｀　）
　 （　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　=とと　　　）　
　　| 　 |　 | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　（　（
　 （_____）__）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（___（___）

師匠の大事な巻物をびりびりに破きました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　びりびりびり
　　∧＿∧て　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 （ｉｌｉ ´_>｀）そ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　；；　ミ（´く_｀　）
　 （　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’ つと彡　　）　
　　| 　 |　 | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’’　（　（　（
　 （_____）__）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　””　　（___（___）

た、太郎冠者・・・。
そんな事やったら許してもらうどころか・・・。
￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　　∧＿∧て　　　　　　　　　　∧＿∧　　OK、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 （ｉｌｉ ´_>｀）そ　　　　　　　　　（´く_｀　）　　　　　　　　
　 （　　　　）　　　　　　　　　　 （　　　　）　　　　　　　　　　　　
　　| 　 |　 | 　　　　　　　　　　　 Y　 人　　　　　　　　　　　　
　 （_____）__）　　　　　　　　　　　（_____）_）　((((　　　　　　””：；’；’；’’

　　ごにょごにょ
　　∧＿∧∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 （　 ´_>｀）´く_｀　）　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 （　　　　）　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　| 　 |　 | Y　　人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 （_____）__）（_____）_）
＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿
なんと！！流石だな！！

　| 　　　　　　帰ってきたよ、ん。
　|＠＠＠
　|#_、_　＠　　
　| 　ﾉ` ）　　
　|. ＾ 　　　　
.と ）　　 　
　|　　 　　
　| 　　　　　　　　　　　　お師匠様〜〜。
　| 　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　∧＿∧
　| 　　　　　　　　　　　　（´く_｀　）　（´<_｀　 ）
　|　　　　　　　　　　　　と　　と　）　と　と　 ）　 　
　　　　　　　　　　　　　　　Y　人　　　Y　 人
　　　　　　　　　　　　　　 （____）__）　 （_____）__）

実は、掃除している途中に大切な巻物を破いてしまったんです。
なので・・・。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　＠＠＠　　　　　　　　
　　＠# _、_＠て　　　　　 ∧＿∧　 　 ∧＿∧
　　 （＃丿｀ ）そ　　　　　（´く_｀　） 　 （´<_｀　 ）
　　 （　 ＾ 　 ）　　　　 　 と　　　　つ　.（　　　　）
　 　 | 　 |　 |　　　　　　 　| 　| 　 |　　　| 　| 　 |
　 　（_____）__）　　　　　　 （__（_____）　　（__.（_____）　　　　””：；’；’；’’

　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___
　　　 ／死んでお詫びしようと、お師匠様の毒を食べたのですが・・。 ＼
　　　 |　死ねないのです。沢山食べれば死ねると思いましたが、　　　　|
　　　 ＼　　　　　それでも死ねませんでした。　　　　　　　　　　　 　 　 ／
　　　　　￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　＠＠＠　　　　　　　　
　　＠# _、_＠　　　 　　　∧＿∧ 　 　 ∧＿∧
　　 （ ；丿｀ ）　 　　　　　（´く_｀　）　　 （´<_｀　 ）
　　 （　 ＾ 　 ）　　　　 　 と　　　　つ　.（　　　　）
　 　 | 　 |　 |　　　　　　 　| 　| 　 |　　　| 　| 　 |
　 　（_____）__）　　　　　　 （__（_____）　　（__.（_____）　　　　””：；’；’；’’

　　　　　　　　　　　　狂　　言　　「　　黒　　砂　　糖　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糸冬
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|話はココで終わりますが、　 　 　 |
|流石兄弟と母者が出てるので　　|
|やはりこうなるでしょう。　 　 　 　 |
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　∧＿∧　　　　　ﾌﾟﾗﾑﾓﾗｯﾀょぅ!!
　 （ ´∀｀ ）　　　　 ∧∧　●　ｳﾚｼぃょぅ!!
　 （　ユ　 ）　　　　（=ﾟωﾟ）ノ
　|￣￣￣￣|　　〜（　×）
　|　 プラム |　　　　∪∪

＼＼　　　　　　　　　　　　／／
　＼＼＼　　＠＠＠　／／／
　　　(⌒＼＠# _、_＠／⌒)　　よくも黒砂糖食ったね！！
　　　 ＼ ヽヽ(#　ﾉ`)//　／
　　　　　(mJ　　^　ﾚm)
　　　　　∩　　　　 （ 　∩
　　　　　| .|∧＿∧　∧|_|∧
　　／＼|　（　　　 ）（　　　 ）　　OKOK。
　 (___へ ゝ＿＿ノゝ＿＿ノ　　

　　　　　　　＠＠＠
　　　　　　 ＠# _、_＠
　　　　　　　 (#　ﾉ`)　　ﾊｧﾊｧ
　　　　　/⌒ 　^　⌒＼
　　　　　|　|∧＿∧（∧）∧
　　　　　| .|（；　　　）（；　　　）
　　／＼入＿）　ノノ 　　(⌒ﾉ
　 (___へ ゝ＿ノ_へゝ＿ノ￣

ﾘｱﾀｲGJ！
ちなみにsageは半角。

　　　　　　　＠＠＠
　　　　　　 ＠#_、_＠
　　　　　　　 (#　ﾉ`)　　ﾌﾝｯ！
　　　　　 l´⌒ 　^　⌒＼
　　　　　 |　|∧_∧（∧_∧
　ｸﾞｷｸﾞｷ | .|（；　　）（；　　）
　　／＼＿入＿）ノノ (⌒ﾉつ
　 (___へ ゝ＿ノ_へゝ_/￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|・・・・食べ物の恨みって怖いですね。　|
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ
　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　∧＿∧ｸｻﾚﾌﾟﾗﾑ　　　　　ｵﾅｶｲﾀぃょぅ｡
　 （ ´∀｀ ）ｼｮﾘ　　　　∧∧　　
　 （　ユ　 ）ｶﾝﾘｮｳ　 （TωＴ●
　|￣￣￣￣|　　　〜（　×丿
　|　 プラム |　　　　　∪∪

勘違いして割り込みしてｽﾏﾝｶｯﾀiiiorzii
吊ってくる・・・

これもおみやげ同様、小学校の時国語の授業でやった記憶がある。乙。

いいね。作品ラッシュが嬉しい
ＧＪ！

小学校の授業で実演させられたなぁ

そういうスレと関係のない書き込みはここではなく雑談スレでどうぞ。
ここは感想スレではありません。作品を貼るスレです。

おっ、国語の総覧に載ってた奴だ

こいつは俺も国語で習った。しかも799と同様、実演させられたっけな。
「こぅれはぁぶすなるむぉのにぃて〜」なんつってやったっけ。懐かしいなあ。

ユッキキさん乙でした。面白かったよ。

∧＿∧　　　　　　　　　　　　　人人人人人人人人人
（＃・∀・）　　　　　　　　　　人人人人人人人人人人人
（つ=∩＝〓〓[[{二（）=三　　 人人人人人人人人人人人人人
と_＿）＿）　　　　　　　　　人人人人人人人人人人人人人人

一休さんのトンチ話でもお馴染みだね
黒砂糖じゃなくて蜂蜜だけど

>>804補足感謝、ちなみに俺は学校の行事でこれを見た。
で、作品に。その時のタイトルは、
「ぶす」なんだけど、変換できないんで、
「黒砂糖」にしました。

懐かしい！
そして面白い。

そういえば中学生の頃国語の教科書で星新一の「黄昏」をやって、
その時国語の先生がこの話の続きを想像して考えて見ましょうとか言い出したことがあったんだよな。
どんな内容を書いたかは忘れたけど物凄く厨な話だった気がする。

GJでした。配役がハマってますね。

「附子」でわかりにくいなら「ヒ素」とか「青酸カリ」とか。

>>770-790
乙!すばらしい作品でした。

附子つったら、「あおげあおげ」「あおぐぞあおぐぞ」の印象が強かったなあ。

ユッキキ乙
元ネタの話そのものを楽しむと同時に、2ちゃんキャラとの融合とそのギャップを楽しめるのもこのスレの良いとこだよなあ。

>>724
>>726
ｶﾞｯ

「あおげあおげ」「あおぐぞあおぐぞ」
あったあった！
カセットか何かで聞いた覚えがあるよ。
よくよく考えりゃ、たかだか黒砂糖なんだけど、
何か無性に美味しそうに感じたっけ。

>>805
乙です。
俺も学校の行事で見た。
結構どこの学校でも見てるのかな？
じゃなかったら ◆QOzNa9Mw/.さんと同級生かも・・・・・。

>>814
オレも、小学校の頃かな・・・
狂言の「ｳﾞｽ」、学校行事で見に行ったよ。
その時もいろんな学校から来てたから同級生の確率は低いな。

ですからここは雑談スレではありません。雑談は雑談スレでどうぞ。
ここは作品を貼るスレです。文字レスはスレ違いです。ここに文字レスをしないでください。

ああ、この話って狂言だったんだ。一級さんのしか知らなかった。
乙かれちゃーん。
（817は知識が１ポイントあがった）

文字レスはしないでください。ここは作品を貼るスレです。
文字レスは雑談スレでどうぞ。

俺、一休さん以外になんか古文の問題で見たことあるんだが
誰か知らない？

>>819
狂言の台本で読んだんじゃないか？

>>811
>2ちゃんキャラとの融合とそのギャップを楽しめるのもこのスレの良いとこだよなあ。
はげど

附子かー、懐かしいな。
学校行事の狂言鑑賞会で附子を見たあとで
「あおげあおげ」「あおぐぞあおぐぞ」が教室でプチ流行語になったのを思い出した。
給食で甘いものが出たら「あおげ(ry」って言いながらみんな食べてるの。

なんか言い訳するときの「えーんえんえんえん！」とかも印象強いな。

しかし、けっこういいふいんき（←(ry）で次の作品を迎えられるな。

能と狂言（のうときょうげん）
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/v-nmn1/index.htm

狂言と能の解説と動画があって、ここで紹介されてる「棒縛（ぼうしばり）」も面白かった。

そういや、中学のときにセリフが理解しやすいように手が加えられた附子をみたが、
「さあ、食べるか」という太郎冠者にたいして、

「滅却すんぞ〜（現代なら「死ぬぞ〜」）」とか、「滅却。（現ry「氏。」）」という次郎冠者にはﾜﾛﾀ｡

何度言えばいいのですか？ここは雑談スレではありません。雑談は雑談スレでどうぞ。
ここはAA作品を貼るスレなのです。文字レスはスレ違いです。そもそもAA板なのですから文字レス自体おかしいものでありまして、
雑談スレが折角用意されているというのにそれを利用しないでこんなところにくどくどくどくど雑談をして。何がしたいのかさっぱりです。
そういう無意味なレスはここにしないでください。作品を貼る際の邪魔です。

このスレ見てて星新一さんの本を読みたいと思うのだがなにからはじめればいい？

質問は質問スレでどうぞ。ここはそういうスレではありません。迷惑です。

>>827
中古本屋とかに作品がある。
多分、安いから（100円〜200円ぐらい？）
興味があれば買って読んでみたらどう？

>>827
定番だけど「ボッコちゃん」と「ようこそ地球さん」かなぁ。

>>827
たまに長編あるから気をつけろっ。

>>829-830
thx、今度書店行って探してくる

>>827
初めて読むなら、新潮文庫「ボッコちゃん」かなぁ。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098018/250-9431143-3816226
「ボッコちゃん」は処女作で傑作だと思う。

ここは雑談スレではありません。雑談は雑談スレでどうぞ。
ここはAA板=記号芸術板です。文字レス自体が板違いといっても良いでしょう。
ここはそういう特殊な板なのです。そういう雑談は雑談スレでどうぞ。迷惑ですしスレ違いです。

>>827
短編なら「きまぐれロボット」かな

>>827
他にも

「未来イソップ」
「おせっかいな神々」

は、読みやすいよ。お勧め。

ここはトョートショート作品を貼るスレです。ショートショートを語るスレではありません。
雑談は雑談スレでどうぞ。迷惑です。

>>827
子供向け（比較的軽めの作品）なら「きまぐれロボット」もお勧め。

>>827
おせっかいな神々とかも秀作揃いだよ
まぁ、初心者なら傑作選の「おーいでてこーい」がオススメかな
ボッコちゃん、午後の恐竜、処刑なんかの☆さんの代表作がほとんど読める

何度言えばいいのですか？ここは雑談スレではありません。雑談は雑談スレでどうぞ。
ここはAA板=文字記号芸術板です。文字レス自体が板違いといっても良いのです。
そういう雑談は雑談スレでどうぞ。迷惑ですしスレ違いです。

>>829-839
皆さんありがとう
とりあえず手当たり次第読んでみます

何度言えばいいのですかね。ここは貴方達の自由帳ではないのです。
そういうスレと無関係なレスをしないでください。迷惑です。

>>827
そういや、高校の図書館に星さんのショートショート全集があった。
１５センチぐらいの厚さで、３巻セット。

見事にスルーされててﾜﾛﾀ

>>827
ｶﾞﾝｶﾞﾚ

厨房の頃は図書室行って星氏の短編読み漁ってたなぁー

ここは文字レスをするためのスレではありません。迷惑ですので雑談スレでどうぞ。

国語の先生に「好きな作家は？」という質問をされた時、
クラスの友達は「鳥山明」とばかり（当時はDB最盛期だった）答えてる中、
唯一俺は「星新一です。」と答えたら、先生のテンションがやたら上がってた

そんだけ

ですからここは総言った趣旨のスレではありません。
独り言はここではなく雑談スレでどうぞ。

よくある
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

>>846
お前は俺か。

>846
俺なんて工房…いや、大学ですら

>>851
気付いてないのか？>>846はお前だ

>>848
きっと俺が先生でも上がるよｗ

無意味なレスをしないでください。ここは雑談スレでもありませんし自由帳のようなスレでもないのです。
ここは作品を貼るスレです。貴方達のレスを見にきた人はいません。そういう行為は雑談スレでどうぞ。迷惑です。

外国の作家も良いぞ。
ショート・ショートの神様フレドリック・ブラウンの短編集が短くて読みやすい。
ＳＦ寄りの
・天使と宇宙船
・スポンサーより一言
・未来世界から来た男
推理短編集の
・復讐の女神
・真っ白な嘘
ここら辺りが、意外な落ちも小説としてのうまみも楽しめる

それと、ショート・ショートと言うより短い小説になるが
扶桑社から出ているスティーブン・キングの短編集は佳作が多くて楽しめた。
・ミルクマン
・神々のワードプロセッサ
・骸骨乗組員
・深夜勤務
・トウモロコシ畑の子供たち

どの本も何度も読み返してる。

ミステリーSS傑作選の文庫を気長に集めてる。
学園ミステリー、アリスミステリー等、ジャンルごとに分かれてて面白い。
美食ミステリー傑作選がお気に入り。いずれAA化に挑戦したいものだ。

しかしその為には食いもんAAを作る腕を磨かねば(・∀・；)

消で誕生日プレゼントにショートショートを頼んだ時は婆ちゃん泣いて喜んでた。
おかげでＳＳ広場含めて２１冊本が来て、俺も喜んでた。
その後３日ぐらいは楽しんで読んでるの見て喜んでた母もいつの間にか
「本ばっか読んでないで勉強しなさい。没収するよ。」と言ってた。
国語先公は本を読むのが最大の勉強といってたのに。

そんだけ。

☆さんの作品はふと急に読みたくなるんだよね。
引っ張り出して読むかなぁ。

>>859
激しく同意!!漏れも最近読み途中だった星新一の本をまた読み始めた

>>858
そういう所って大人って子供に対して理不尽だよな・・・・

>>722
かなり亀レス
今は来年厨房卒業するぐらいの年です。
あと神奈川県でしたよ。

そういうスレと無関係な雑談は雑談スレでどうぞ。ここはAA作品を貼るスレです。
文字レス自体この板でするというのがおかしいのですが。兎に角ここは作品を貼るスレですので雑談は雑談スレでやってください。迷惑です。

>>858
お母さんも、没収するなんて脅すより
国語ばっかり勉強しないで社会や理科も勉強してねって優しく言えば良いのにね。

>>858
ないて喜ぶばあちゃんに頬が緩む

無意味な書き込みをしないでください。迷惑です。
ここはAA作品を貼るスレです。文字レスは適当なスレでどうぞ。迷惑です。

俺が初めてショートショートにふれたのって
たしか『ショートショートの広場１』だったな…

俺は『凶夢など３０』だった

気まぐれロボット
やっぱ星さんは偉大だなぁ

スレと関係の無い雑談は雑談スレでどうぞ。
ここは雑談スレではないのです。作品を貼るスレなのです。

もれはむろんボッコちゃん

文字レスは雑談スレでどうぞ。迷惑です。

今度図書館行ってみようかな
作品名メモっとこ


（´-`）.｡ｏＯ(自分の意思で図書館行くの何年ぶりだろう･･･〉

俺はいきなり「ノックの音が」だった。

俺はこのスレをモララーのビデオ棚で知って、☆さんファンになった珍しい例
ちなみに最初に読んだのは宇宙のあいさつだったな

>>875
仲間発見。
漏れの場合もこのスレ見てSSに興味もって読み始めた。
一番最初に読んだのはおせっかいな神々かな？

俺は「ようこそ地球さん」が初読み。☆さんのはあらかた読み尽くして、今は阿刀田に手をつけてる。

>>874
俺も。
自分で文庫そろえたのはこのスレ見始めてから。
お年玉全部つぎ込んだ。

みんなめちゃくちゃ若いんだな・・・。

>>879
いくつ？

中学の頃によく星新一借りてたよ
まともな小説が星新一しかなかったというのもあるけど
（他は図鑑と伝奇と郷土資料と古典だけだった）

>>880
ｿﾚｲｯﾁｬﾀﾞﾒ

この板&スレで初投稿致します。
>>874 小生もこのスレ見て、☆先生の存在を知ったぐらい。
嫁が大の本好きで、小生は本が苦手な人間。
しかし、AA化されているせいか、☆先生の起承転結(落ち)がはっきりしているせいか、
非常にわかりやすくおもしろいと思います。
AA長編板に来て良かったと感じます。

因みに附子は消防で国語の教科書で確かにありましたね。
小生、名古屋生まれの26歳です。

>>883
そんなにかしこまらなくていいよ。ってか俺と同い年じゃんw

ついでに言っておくけど、雑談のみのコテはすっげーウザがられるから、
職人目指して頑張るか、普段は名無しのままのほうがいいよ。
初心者なのかベテランねらーなのか分からんけどw

>884 他板の癖か、ついコテを名乗ってしまうので....
小生、AA長編は初心者ですｗ

小生って寒いな

「小生」には「目上の者が目下の者の位置まで下がってきてあげる」、というニュアンスがあるのだ。
つまり、俺らは一段低く見られているってことだな。

この話題終了

↓うんこのおいしさについて

│　 　 　 ↑
└───┘
　ヾ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ

そういや厨房のときの図書室には
小説が推理モノとトムクランシーしかなかった・・・

うちは小学校の学級文庫に☆さんのSSあったよ。
あれはうちの担任の趣味なのかな。

ダメ教師だったけど、そこだけは誉めてやりたいw

スレと関係の無い文字レスは雑談スレにてどうぞ。ここは雑談スレではありません。
何度言えばいいのでしょうかね。迷惑です。ここはそういった趣旨のスレではないのです。

　　　スティーヴ・モス／ジョン・Ｍ・ダニエル 編
　　　　　　 　新潮文庫「極短小説」より

　　　　　　　　　　『美容院にて』

　　　　　　　　　エリザベス・ユーラ

　　椅子に座った女は話を続けた。

　　　　　　∧＿Λ　 　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 （　‘∀‘）　.　 ｜　とにかく、彼の奥さんって素直なのよ！ビルは
　　　　　 （　　 ∧∧　　｜　いつもボウリングを口実にするんだけれど、
　　　　　　| ┌(*ﾟーﾟ)　＜　それを鵜呑みにしているみたい
　　　　 　 　 | /~~~~ヽ　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　|　うちのウイリアムもボウリングが大好きですわ
　　　　＼
　　　　　 ￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　 　　∧＿Λ
　　　 　　 （　‘∀‘）
　　　　 　 （ つ ∧∧
　　　　　 　）┌(*ﾟーﾟ)
　.　　　 　　　| /~~~~ヽ

　（以前はそうでもなかったのに…最近はボウリング浸りになって）
　　　　　　　　　　　　　０
　　　　　　　　　　　　o
　　　　 　　∧＿Λ ﾟ
　　　 　　 （　‘−‘）
　　　　 　 （ つ ∧∧
　　　　　 　）┌(*ﾟーﾟ) 〜♪
　. 　　　　　　| /~~~~ヽ　





　　　　　　　　ヽ | /
　　　　　 　　∧_,､_ﾍ　　　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　 （　‘∀‘）　　＜ ・・・・・・・・・・・・
　　　　　 　 （ つ ∧∧　　　＼　　　　
　　　　　　 　）┌(*ﾟーﾟ)　　　　￣￣￣￣￣￣
　　　　　. 　　　| /~~~~ヽ

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 ｜じゃ、パーマを始めます。
　　　 ｜あっと驚く仕上がりになりますよ
　　　　＼
　　　　　 ￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　 　　　∧＿Λ
　　　 　　　 （　:::∀:::）
　 　 　 　 　（　　 ∧∧
　　　　　　 　）┌(*ﾟーﾟ)
　　. 　　　　　　| /~~~~ヽ　

ウイリアムの愛称がビルだと知らないと解りづらいわな、このネタ。

ＧＪ！

>ウイリアムの愛称がビル

へー・・・ってかどう略せばビルに・・・。

たとえば、あのビル・ゲイツも本名は
ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世だったりする。

ジョン→ジョニー
リチャード→リック
ジャクリーン→ジャッキー

みたいなもんなのか？

Williams→ウィリアム→ウィル→ビル

もともと日本語でないものをムリヤリ日本語表記しようとするから
おかしな部分が出てくるだけ、じゃなかろうか？
英語にしてもドイツ語にしてもオランダ語にしてもイタリア語にしても
日本語とはあきらかに発音とか言葉の発し方が異なるわけだし

雑談は雑談スレにてどうぞ。スレ違いですし迷惑です。
ここは作品を貼るスレです。作品以外のものを投稿しないで下さい。

じゃあ喪前が皆の模範となるよう率先して雑談スレに引きこもってろ蟹

>>901
そう説明されると全く違和感が無い。なるほどーって感じだ

ですからスレと関係の無い雑談をここでしないでください。
ここは雑談スレではなく作品を貼るスレなのです。スレ違いですので雑談スレでどうぞ。

>>905
失せろうんこ

v(´･ω･)vｶﾆｶﾆ

蟹味噌うんこ

雑談ｽﾚってどこでちゅかー？>>905ちゃん〜
案内ちてー

うん子に何聞いても無駄

今、作品作っているのでお待ちください。

てかこの話はどういう話なんだ？
浮気ってこと？

ウィリアムはドイツ人移民に多かった名前で、ドイツ語ではウィはヴィと発音する。
だからウィリアム→ウィル→ヴィル→ビル

あっと驚く仕上がりって･･･ｶﾞｸｶﾞｸ(((；ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

米国人の愛称は略称パターンを知らない人間には解せないな。
ttp://www.excite.co.jp/News/bit/00091108536845.html

スレと関係の無い文字レスは雑談スレにてどうぞ。迷惑です。

>>916
関係ない人はageないでください。

荒らしに構う人も荒らしだよ？
もちつけ。

星氏の作品って読んだことがないが、このスレを見る限りでは素晴らしそうだな。
お勧めの良作とかってある？

>917
はい？言っている意味がよく分かりません。

>918-919
ですからスレと関係の無いレスは雑談スレでどうぞ。スレ違いです。

今日「気まぐれロボット」（角川文庫）を買ってみた。

すごく面白かった。
ということで、そのうちどれかを選んで作品作ろうと思います。
現在の候補は
「災難」
「新発明のマクラ」
「盗んだ書類」
「花とひみつ」
「とりひき」
「あーん。あーん」
の六つ。
この中で既出はあるか？

>>919
つ「気まぐれロボット」

エリザベス→ベス

>>922
�dｸｽ｡
本屋で見かけたら読んでみる。

>>921
既出かどうかぐらい、テンプレを見ればすぐに分かるよ。
保管庫（モララーのビデオ棚）
ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/

とは言え、重要なテンプレは>>1に貼るものだと思うけどね…

>>925
どうもありがとう。
って、棚に収録されてたのか・・・。

何はともあれ、作る作品は二つに絞った。
「盗んだ書類」
「とりひき」
どっちにするかは作品発表まで秘密。

>926
がんがれ。楽しみに待つ。

こうやって、新しい職人さんは生まれていくのか・・・

>>926
がんがれ

　　　　　　　スティーヴ・モス／ジョン・Ｍ・ダニエル 編
　　　　　　　　　　　　　　「極短小説」より

　　　　　　∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

　　　 　　　　　　　『五時二十五分発の列車』

　　　　　　　　 　　　　 　マーク・コーエン

　　　　　　∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

　　　　　　　　ﾌﾟｧｧﾝ・・・


　　　　　 ＿＿
　　　　　/・・　'――――――――┐┌―――――
　　　　（ "　Ｕ　ﾛﾛﾛ　ﾛﾛﾛ　ﾛﾛﾛ　旦|. .|旦　ﾛﾛﾛ　ﾛﾛ
　　÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷

　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾌﾟｧｧﾝ…
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 //｜ 　 // 　 　 / 　|
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 　 ｜ 　 　 　 　 / 　 |
　　　　　　　　　|＿　∧∧　　　 |　　　 　 　 　 　 」　　ｶﾞﾀﾝ
　　　　　　　　／／| (* ﾟ -)　.　｜　 　/ . 　 　　|＼＼　　ｺﾞﾄﾝ
　　　　　　 ／／　｜| UU二二二二二二二二.｜　＼＼
　　　　　　||||　　 　| ヽ　) ) 　 　　　　　　 ＿＿_|　　　||||
　　　　　　||||　 .／ ￣ UJ＿＿＿＿＿＿＼　　 ＼ 　||||　
　　　　　　||||／　 　 ／　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　　＼||||
　　　　　　||||￣￣||||.　　 　 　 　　　　　　　　 ||||￣￣||||

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）

　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 //｜　　// 　 　/ 　 |
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 　 ｜ 　 　 　 　/　　 |　　ｶﾞﾀﾝ
　　　　　　　　　|＿　∧∧　　　 |　　 　 　∧＿∧」
　　　　　　　　／／| (* ﾟ -)　.　｜　ε= （- ｀　　） ＼　　ｺﾞﾄﾝ
　　　　　　 ／／　｜| UU二二二二二二 (ノ 　｜ ＼＼
　　　　　　||||　　 　| ヽ　) )　　　　　　　 (⌒＿_,ﾉ 　 　||||
　　　　　　||||　 .／ ￣ UJ＿＿＿＿＿_ し 　　　＼　 ||||
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　　　　　　||||￣￣||||.　　　　　　　　　　　　 　 ||||￣￣||||

　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　｜ 僕は今日 会社をクビになったんですよ、
　　　　　　　　　　｜ 精神的に不安定だと言われて
　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿ 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼|
　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 //｜　　// 　 　/ 　 |
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 　 ｜ 　 　 　 　/　　 |　　ｶﾞﾀﾝ
　　　　　　　　　|＿　∧∧　　　 |　　 　 　∧＿∧」
　　　　　　　　／／| (* ﾟ -)　.　｜　　/　（- ｀　　） ＼　　ｺﾞﾄﾝ
　　　　　　 ／／　｜| UU二二二二二⊂　　　　|　＼＼
　　　　　　||||　　 　| ヽ　) )　　　　　　　 (⌒＿_,ﾉ 　 　||||
　　　　　　||||　 .／ ￣ UJ＿＿＿＿＿_ し 　　　＼　 ||||
　　　　　　||||／　 　 ／ 　 　 　 　 　 　　　 ＼　　　＼||||
　　　　　　||||￣￣||||.　　　　　　　　　　　　 　 ||||￣￣||||

　　　 　　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　 　｜ ・・・・・・・・・・・
　　　　 　　　 　＼＿＿ 　 ＿＿＿
　　　　　 　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ﾎﾟﾂ　ﾎﾟﾂ
　　　　　　　　　|　i　 　 l　 　i　｜　ｌ　　 　 i　 i 　 |
　　　　　　　　　|　　 i　 　 l　 ! ｜i 　　ｌ　i　　ｌ　　 |
　　　　　　　　　|＿　∧∧.　i　! | 　 i ! 　 ∧＿∧」
　　　　　　　　／／| (* ﾟ -)　.　｜　　/　（- ｀　　） ＼　ｶﾞﾀﾝ
　　　　　　 ／／　｜| UU二二二二二⊂　　　　|　＼＼
　　　　　　||||　　 　| ヽ　) )　　　　　　　 (⌒＿_,ﾉ 　 　||||　ｺﾞﾄﾝ
　　　　　　||||　 .／ ￣ UJ＿＿＿＿＿_ し 　　　＼　 ||||
　　　　　　||||／　 　 ／ 　 　 　 　 　 　　　 ＼　　　＼||||
　　　　　　||||￣￣||||.　　　　　　　　　　　　 　 ||||￣￣||||

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|
　　　　　　　　　　　　　　 　　／￣￣　　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　 ｜ 誰も気にかけてくれやしないんだ
　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣＼|￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ｻﾞｧｰ…
　　　　　　　　　|i |! l | i! l |! i ｌ ! |l | i| ! i l! l| il i ! |
　　　　　　　　　| | l| !| li |! |i |i !｜|! l |! i |l ! |!i |! |
　　　　　　　　　|＿|i !∧∧ｌ!| il!｜ !l | ! l ∧＿∧」　　　 ｶﾞﾀﾝ
　　　　　　　　／／| (* ﾟ -)i l! !i!|ｳｳ…::（　　　　）::＼　ｺﾞﾄﾝ
　　　　　　 ／／　｜| UU二二二二二::⊂　　　 |:: ＼＼
　　　　　　||||　　 　| ヽ　) ) 　 　 　 　　::(⌒＿_,ﾉ:: 　　||||
　　　　　　||||　 .／ ￣ UJ＿＿＿＿＿_ し 　　　＼　 ||||
　　　　　　||||／　 　 ／ 　 　 　 　 　 　　　 ＼　　　＼||||
　　　　　　||||￣￣||||.　　　　　　　　　　　　 　 ||||￣￣||||

　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　その夜の食事の時に、彼女の友達が質問した。
　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　 　　　 ┌‐‐─‐─‐─‐─‐─‐─‐─‐┐
　　　 　　　 　�Uなにか・わるい・ニュース？ �U
　　　 　　　　 └‐─‐─‐─‐─‐ｖ─‐─‐─‐┘

　　　　　　　　 　　　　∧∧
　　　　　　　 　　　 　 (*ﾟ -ﾟ)
　　　　　　　 　　　＿_|ヽ)(ﾉ＿＿＿
　　　　　　 　　 　 ||＼　　　　　　　 ＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　 　 ∧∧
　　　 　　　　　　 　 　 　 ＼　　 ∩(ﾟ,,　　)
　　　 　　　　　 　　　　　　 ||￣　とミ　　ヽ
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　(＿＿,,）

　　　　　　　　　━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　彼女も手話で答えた。
　　　　　　　　　━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　┌‐ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ┐
　　　　　　　�U電車で・会った・男の人。とても・悲しそう !
　　　　　　　└‐ ─ ─ｖ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─┘

　　　　　　　　　　　　　 ∧∧∩
　　　　　　　　　　　　∩(*ﾟ−ﾟ)彡⊃
　　　　　　　　　　　＿_ミつ　U＿＿
　　　　　　 　　 　 ||＼　　　　　　　 ＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　 　 ∧∧
　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　　　(ﾟ,,　　)
　　　　　　　　　　　 　 　　 ||￣￣　と　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿＿,,）

リアルタイムで乙！

あぁ〜、そういう事だったのか！
７コマ目が何で四角い吹き出し＆カタコトなんだろうと思ったら…そういう事だったのね。

何となく気持ちがほんわりした。

ちょっと変わった話だね
GJ！

>>939
同意。多分ＡＡ化の仕方が良かったんだと思う。

　英語ジョーク より

　　　　　　　　　　　　　　　『陽はまた昇る』

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　朝、スターリンは目覚めるとバルコニーに出て行った。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 γ───.┬── ─ 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|口 口 口‖口 口 口|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|口 口 口‖口 口 口|
　　　　　　　　 ._______.∧＿∧＿＿＿ 　　　　.　 ∧＿∧ .口‖口 口 口|
　　　　　　　　 |　　　（´ｍ｀ ,,） 　 　.│ 　　. 　 （　,, ´ｍ）.口‖口 口 口|
　　　　　　　　 |　　　（ノ⌒ヽ） 　 　 │　　　　　（.￣,ﾟiYiつ o‖o . 口 口|
　　　　　　　ノ⌒⌒⌒　　　~⌒ ⌒ノ||　　　　　 人__,ヽﾉコ口‖口 口 口|
　　　　　／　　　　　 　　　　　　　/../　　　　　（__（_＿） ...口‖口 口 口|
　　　 ／　　　　　　　　　　　　　/.../　 　 　 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣
　　／　　　　　　　　　　　　　 /..../
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|| ./
　 |　　　　　　　　　　　　　　 ||/
.　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　スターリンがバルコニーから空を見上げると、朝日はこう歌った。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　│　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─（ﾟ ∀ ﾟ　）＜　 同志スターリン、希望の星よ。　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／　　 | 世界中があなたを称えます。 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　│　＼　 .＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,::;;;::;;::,iiiiiiii!!!i!
　,::;;--ﾞﾞ,,;;;;;::;;;:::,,,,,;;;;,,,;;,,,....;;;;... .. .. ....;;;;;;;;;;;..,,;;... . .. ... ..;;,,,,,;;;;;::;;;:::,,;;;;;';;llllliiiiii!!liiii!!!lll;;
　illlllllliiiiiillllllllllliiiiiiiiiiliiiiiiiiliiii!!!;;;,,,,,;;;!!!iillllllliiiiii!!;;;,,,,,;;;!!!iillllll!!!iiiiiiiiiiii!!!lll;;:;;;;;;i;;;;i;i;;iiii!!!lll
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　''"''"''"''"~~~''"''"''"''"''"''"''"""''"''〜"''"''"''"''"'''〜'''''"''"''~~~"''"''"''"''"'''"''"'
　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿''〜"''''''''''"''"''''"''
　　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||:＼〜"""''"''''"''"'
　　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||::. ||＼'"￣"''--...
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣'＼||:. ||＼
　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 '＼||!.:;||＼
　　　　　（　,, ´ｍ） 　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　 　　 　　'＼||:.!.||＼
　　　　　（　　 ﾟiY）　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　 　 　 　 　　 '＼||!.:.||＼
　　　　　 |＿ |＿|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'＼||::.
　　　　　（_＿）＿）

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　スターリンは、満足してその日の執務を行ったのである。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 　 　 　 　 　 　 Λ＿Λ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣ ＼
　 　 　 　 　 　 　 　 （´ｍ｀ ,,）＜　「トルーマンは逝ってよし」っと・・・・　|
　　 　 　 　 　 　 ＿φiYi*⊂)__ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　 　 　 　 　 ／旦／三／ ／|
　　　　　　　　|￣￣￣￣￣!　 |
　　　　　　　　| ﾓｽｸﾜ林檎 |／
　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　夕暮れになり，バルコニーに出たスターリンに，夕陽はこう歌った。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　::::＼　│　／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　:::::::／￣＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　─（ #ﾟ ∀ ﾟ）＜　 ボケ老人のスターリン。 　 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　:::::: ＼＿／　　 | 早く地獄へ落ちやがれ！ 　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　::::／　│　＼　 .＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　.................................
　　　　　　　　　　...................................................::::::::::::::::::::::.........
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,::;;;::;;::,iiiiiiii!!!i!
　,::;;--ﾞﾞ,,;;;;;::;;;:::,,,,,;;;;,,,;;,,,....;;;;... .. .. ....;;;;;;;;;;;..,,;;... . .. ... ..;;,,,,,;;;;;::;;;:::,,;;;;;';;llllliiiiii!!liiii!!!lll;;
　illlllllliiiiiillllllllllliiiiiiiiiiliiiiiiiiliiii!!!;;;,,,,,;;;!!!iillllllliiiiii!!;;;,,,,,;;;!!!iillllll!!!iiiiiiiiiiii!!!lll;;:;;;;;;i;;;;i;i;;iiii!!!lll
　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　''"''"''"''"~~~''"''"''"''"''"''"''"""''"''〜"''"''"''"''"'''〜'''''"''"''~~~"''"''"''"''"'''"''"'
　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿''〜"''''''''''"''"''''"''
　　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||:＼〜"""''"''''"''"'
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　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣'＼||:. ||＼
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　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::（＿（_＿）:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　スターリンは驚いてこう尋ねた。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（´ｍ｀；,）
　　　　　　　　　　　　 ⊂ﾟiYi*　つ
　　　　　　　　　　　　　 |＿ |＿|
　　　　　　　　　　　　　（＿（＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
　　　　　　　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　　　　　　　　| 太陽よ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　| 朝と言うことが全然違うではないか！　|
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿ ／
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　夕日は答えた。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　ク ソ ジ ジ ィ が ！ 俺 は も う 西 側 に 居 る ん だ よ ！！





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

リアタイＧＪ！乙カレー

なるほどｗ

つぼにはまったｗ

次の日の朝はどうするんだｗ

面白ええええwGJ！

モスクワりんごを食べてみたくなった。