みんなでコピペしたＡＡでストーリーを作ろう

くそぉ、もうみれねぇ・・・

うわー！おじいちゃんが>>254をみてひっくりかえっちゃったー！

間に合わなかった…orz

あと二日早くここに着てれば…

そんなあなたに。
http://erotyabin.gotdns.com/user/erotyabin/cgi/uproda/img/upsf00231.png
ドゾー

うわー！こんどはおばあちゃんが（ｒｙ

589 名前：質問[] 投稿日：04/04/22 23:43
こんばんわＺＩＰＰＯ初心者です。
今年新卒で記念に初めてＺＩＰＰＯを買おうと思っているのですが
俺の尻の穴に貴方の野太いちんぽぶち込んでくれませんでしょうか？
今が旬のオススメＺＩＰＰＯなんかを教えて欲しいです。
よろしくお願いいたします。

590 名前：589[] 投稿日：04/04/22 23:47
す、すみません！
３行目に他スレに使おうと思ってた文章が入ってしまいました
３行目だけ無視して読んでください
誤爆すみませんでした！m(_ _)m

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工　ヽ/ﾆ二　 　 　 　 　 　｜　　　　　 ﾞ、　　　　　　　　　　　　j　　 　 　　　!　　　　　　　　_ 二ﾆ┃|
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　　　 |ヽ(⌒)､( _●_)　 ミ 　　　ここに変な男がいるんだｸﾏｰ
　　 彡/　 ﾄ､_>|∪|　　､｀＼　
　　 /ﾉ　 /　　 ヽノ　/´>　 )
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工　ヽ/ﾆ二　 　 　 　 　 　｜　　　　　 ﾞ、　　　　　　　　　　　　j　　 　 　　　!　　　　　　　　_ 二ﾆ┃|
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　　　　　　　　　　　　　　「￣￣了
　　　　　　　　　　　　　　l h「¬�h　＜　はーい>>589が通るからどいて
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　　　//＼￣￣旦~
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　 /　　 ,――――-ミ
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　 (6　　　　　　 つ　　|
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(-Д-)ﾀﾞ､ｿｳﾀﾞ

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　　　　　　　　　　 く　　　　　　　　　　　／/　（　/| | V　)ﾉ（　(　（　　ﾍ＼　　 お　 て
　　　　┘／＾|　　　 ＼　　　　　　　　 （　　|　|ﾍ|　ﾚ　　　＿ﾍ|ﾍ　)　＿ﾍ 　　　し　 め
　　　　/|　　 .|　　　　　　　　　　　　　　|　　）） )/⌒""〜⌒""　　 iii＼　　　　え　｜
　　　　 .|　　α　　＿　　　　　　　　　　ﾍ　ﾚﾚ　　"⌒""ﾍ〜⌒"　　||||＞　　　　て　 ら
　　　　　　　　　 ＿∠＿　　　　　　　ｲ　|　　|　 /⌒ｿi　　 |/⌒ﾍ　　＜　　　　や　に
　　　　　＿　　　　 (＿　　　　　　　　) ﾍ　　|　‖ （） ||　　|| （） ||　 ＿＼　　　ん　は
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　 (　 )　ﾍ |i,ﾍゝ=彳　 入ゝ=彳,i|＼　　　　ね
　　　 ／ー　　　　　　　　　　　　　　　（　／　　"""/　 　ー""""　　　＞　　　｜
　　　　　 ＿）　　 ｜　　　　　　　　　 ﾍ（||ii　　　 ii|||iiii＿/iii)ノヘ|||iiiii＜　　 |||||
　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　 ( ﾍ|||||iiii∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 　　 ﾌ　　　 ""'
　　　　/////　　　ﾍ＿／　　　　　　　) ﾍ|||""ﾍ===二二二===７ﾌ　/　ﾑ／∧　∧　∧
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イﾍ　/彡　 ∪/し　 　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍﾚ＼ﾚiiii||||iii(iii||/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　/

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　 　 　 | ／￣￣￣ヽ
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　　 　 (6　　　　つ　/　　　ちくしょう・・・
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　 　 　 |　　　 ＼　￣ ノ
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　`,-.　-､'ヽ' 　 く <´　　　7_／/　　　　 / 　　　 _／^　　､`､
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　　　|ｌ　　　　 ヽ_'_ﾉ)_ﾉ 　　ﾄー-.　　 !. 　　 ; |. | ,. -､,...､| :l
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ニ　＿_ｌ＿_＿ノ　　　　 |・ |　|, -､::
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`ー---―' / '（__ ）　　　ヽ 、
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　　　　　 __,,,,.. --_─_一_-_-､-､､,,,,__ 　　　　　ｷﾞﾘ
ﾋﾞｷ　　,r'´-_-_‐_‐_‐_‐_-_-､`-､ミ｀ヽ　ヾ`ヽ､
　　 ／,r',.-_‐_‐_‐_‐_-_-､ヾ　ヽ　ヽ丶､`ヾ　､ヽ
　 /(.'´_-_‐_‐_‐_-_-､ヾヽヾ　）)） ), ）) ） ）),）))ﾍ
　l(i,i'´⌒ヾﾄヽ､ヾ　ヾ　ヾ　）)_,ｨ,'ｲ」〃川 jﾉjﾉjﾉ｝
　!iゝ⌒)）}!ヾﾍヽ ）,ｨ_'ｲ」〃'″　　ﾌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l 　　ﾋﾞｷ
　ヾ､ニ,,.ﾉﾉ〃ｨ"::::::::::::::　　　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
　　　　　　　　/　 ノ'' ll ''ヽ　ﾉ（　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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:.,' . : : ; .::i'ﾒ､,_　　i.::l　';:.: l '､:.:::! l::!　: :'､:i'､: : !, : : : : : :l:.'､: :
'! ,' . : i .;'l;'　_,,ﾆ';､,iｿ 　'; :l　,';.::! i:.!　　: '､!:';:. :!:. : : : :.; i : :'､:
i:.i､: :｡:!.i.:',r'ﾞ,rf"`'iﾐ,`'' ﾞ ';.i　`Ｎ,_i;i＿__,,_,'､-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'､: :.:!l :'ﾞ iﾞ:;i{igil};:;l' 　 ヾ!　 'i : l',r',ﾃr'‐ミ;‐ﾐ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!ﾟ:i.'､o:'、　ﾞ､::ﾞ''".::ﾉ　　　　　　　　iﾞ:;:li,__,ﾉ;:'.､'､ :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :ﾞ>;::'､⊂‐ﾆ;;'´　　　　　　　 　 '､';{|llll!: :;ﾉ　! : !::i. : : : : i :
: :,'　/. :iヾ､　　　｀　　　　　　　 ､._. ミ;;--‐'´.　　/.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.:　　　　　　<_　　　　　　 ｀ ' ' ｀｀'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. .　: :',　　　 　 ､,,＿　 　　　　　　　　　　,.:': ,r'. :　, : : !: :　　　　　　　　あやまれ!!
:,'/. : : . :;::'､　 　　 ﾞ|llllllllllllF':-.､　　　　 　 ,r';､r':　. : :,i. : ;i : :　　　　　>>284にあやまれ!!
i,': : : :.::;.'.:::;`､　　　 |llllH". : : : :｀､　 　 ,rシｲ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.､　　|ｿ/. : : : : : : ;,!　,／'ﾞ. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;ﾞ､';‐ ､,;__;,／ﾉ　　. :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
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　　　　彡ミミミミ))彡彡)))彡)
　　　彡彡ﾞﾞﾞﾞﾞ"ﾞﾞ""""""ヾ彡彡)
　　　ﾐ彡ﾞ　..＿ 　　　＿ 　 ﾐﾐミ彡
　　((ミ彡 '´￣ヽ '´/￣　｀ ,|ミミ))
　　ミ彡　 '￣￣' 　〈￣￣ .|ﾐミ彡
　　ミ彡|　　） ）　| |　｀（ （　|ﾐ彡
　 ((ﾐ彡| 　（ （　-し｀)　） ）|ﾐﾐミ　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 ゞ|　 ） ）　 ､,!　」（ (　|ソ　　　＜　感動した！
　　　　　ヽ（ （￣￣￣' ) ）/　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　￣￣| ｀＼.`──'´／ |￣￣｀
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　　　　　,: 三ﾆ三ミミ;､-、 　 　 ＼／ 　￣ 　 | --十　i　 　、.__/__　＼　　, 　 ____|__l l　ー十
　 　 　xX'' 　 　　`ＹＹ"ﾞミ､ 　 　∠=ｰ　￣ヽ　|　 __|.　 |　　 |　/ 　ヽ　　／　　　__|　　　,二i￣
　　　 彡" 　 　 ..______.　　ﾐ.　　　 （___　　 ノ.　|　(__iﾞ''　し 　 　　　ノ　／^ヽ_ノ （＿＿　(＿＿
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　 /　　　'i、 ／＼　/　 　 　 >　　　　　 　（　`ー''"ｰ'"
　 ＼ 　　'i," （__）　/　　　／　　　　　　 　 ＼ ／ノ

わろす

　　　　　/ /　 ∧　 ＼ ヽ
　　　　　|　　 /＿l　　 　 |
　　　　　ヽ　/　　 l　　 ,ノ
　　　　　/　　　　　/ 　　　　　＿　─┐
　　　　ノ　　＼　ノ　　＼ 　　 ＿　 ⊂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ─┘
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　　　　ｏ　　　――‐　　　/ｰ―, ヽヽ　　　／　　　―――,
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　　／ ／│　ノ 　｜　│　 　/ﾉ　　　　ノ 　　　 │　 │　　　│　　 │　　 　 Γ
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たまねぎ／作：神埼めいぷる

傷つけると涙が出る
私の眼にたまねぎの涙が飛び込んで来る

切られて痛いの？
私はたまねぎにそう言いながら　刃を入れる

サクッサクッ

細く切れば　細かく切れば
それだけ　たまねぎは私に向かって涙を飛ばす

眼が痛い…
ごめんね

私は切ったたまねぎ達をザルに入れた
鍋を温め　たまねぎ達を入れる

ジュー

熱いのかな　でも美味しそうな香り
私はたまねぎ達の香に包まれて　優しく炒める

今夜はカレー
おいしくなってね
たまねぎ達

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　　　　　　　　　　 ＿_-‐-‐''￣　　　　　＼、　　　　　　　　　 〈｀丶､
　　　　 _,---‐''￣　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　 ヽ　　 ＼
　　　/´　 ＿＿＿_＿,　　　.┬'‐‐￣￣￣‐''　　　　　　　　　　　!　　　 ヽ　　　, -'´￣￣｀丶､
　　　 ヽ　＼　　　　　 ヽ　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　 ! ,／　　 ,,.-─-､　　＼
　　　　ヽ　　.＼　　　　.!　　　　 ー-‐─‐-､_　　　　　　　　　　ノ　　　　　　　　,／　　　　|　　　 ヽ
　　　　 .|　　　　.!_,__-‐/　　　　　　　　　　　 ｀ヽ　　　　/─‐´　　　　　　　　／　　　　　 .|　　　　.!
　　　　 .|　　　　　　　　　　　　　　 ＿__､ . ､_　　 .!　　　＼　　　　　　　　　／　　　　　　 .|　　　　│
　　　　 .|　　　　 ＿＿___、　　　 l　　　 │ ヽ｀￣　　　　　　ﾞ‐7　　　　　／　　　　　　　　|　　　　　!
　　　　 .|　　　　 |　　　　.!　　　　|　　　　.!　＼　　　　　　　 /　　　　　　!　　　　　 ＿　　|　　　　　!
　　　　 .|　　　　 |　　　　 .!　　　 ヽ　　　　!　 ヽ　　　　　 ／　　　　　　 .|　　,.-''￣　 ￣｀　　　　　 !
　 _,-- ､,!　　　　.!　　　_,,.-′　　　ヽ　　　.!　　.!　　　　 /　　 　 　 　 　 ! /　　＿__　　　　　　　　 |
　.!　 - ､　　　　 .!‐‐'ﾞ´　　　, 、　　　＼　　|　　 !　　　　!　 　 　 　 　 　 | .!　 .ヽ_＿_＞　　　　　　　ヽ
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　　　　 _,,,从vy　
　　　,zll^ﾞ″　 ﾞミ　
　　il|′　　　　 ﾌｰv,　
　《 ヽ　　　　　.ﾞli ._¨''ｰv,,_
　 ＼　,ﾞr_　　　 lｱ'　　　 .ﾞ⌒＞-vzﾄミミミミミ　
　　 .ﾞ'=ミ:┐　 .「　　　　　 ./ .^〃　　　　 :､_ ﾘ　　　
　　　　 ﾞ＼ｱ'　　　.--　　,,ﾉ|　　　 ､　　　 ﾞミ｝　
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　　　　　　　　　　^ｰ-v､,,,_,:　　　　 iﾞ「　　　｝
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　　 i″　 ._,,,,ｖｖ,,,,,、　 .ﾞト　 〕　　ﾞl　　 .,,r''°　　ﾘ　　 〕　″　‘'=,,.,i´　 ゛　　　ﾞﾟ┐　　 |　　 ﾞl,, ｛　 |ﾚ_,,,,,,　、 |
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　　　　　　　i:`''ｰ--‐''　 iヽ'/':: ::　　　　　　 i;;`､　　　　　　　　 /｀''i''ｰ､ｰ､'ｰ,,,,,,､‐";:i''ｰ-‐'"
　　　　　　　i:::i　　　　　 i /'､ `'､ 　　　　　　i/''i 　　　　 　　　/;i;;､;;i;;;;;iヽ､;;ヽi､;'､::::::i
　　　　　　　i::::i 　　　　　i'　ヽ 　ヽ､　　　　　ヽi`､　　　　　　/::ﾉ::ﾉ:ﾉ/iﾉﾉﾉ::::::iﾉ::i::::/"
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　　　　　　　　ｰ-､,,,_ 　 : i;　 '､　　　　　　　　　　ヽ;;'_､'';;;／"／''"i／ヽ,,,,,／;／ヽi__
　　　　　　　　　　　 `'ｰ､::i 　ヽ 　　　　　　　　　,､-''"/i/;;;;;;;i/__､ ヽ 　 　　i/　 　 ~´
　　　　　　　ヽ 　　　　　ヽi　　;'､　　　　 　　 ;／ヽ;;;/" i,;;;;;;;;;`''";i 　　　　　ヽ
､__ 　　　　　　ヽ､､　　 　　ヽ, 　::　　　 　　　//" ヽi, 　 ヽ::::::::::ノ
￣`'､ｰ､　　　　　　ヽ､　　　　ヽ ヽ　　　　　　i､　　　ヽ　 　`''''"
　　`,ヽ` 　　　　　　　`'ｰ､,　　 :ヽ::; 　　　　:' i;.
　 　 i`i'､ 　　　　　　　　　 ~^'ｰ､ :ヽ 　 　　　 i;ヽ､`ｰ--‐ヽ,
　　　i;;;i ヽ､ 　　　　　　　　　　　　　ヽ､,,,､--､,,,,i,,,`'ｰ､-､　i､,
　 　/;;;i 　　`'''ｰ-､,,,,,,__　　　　　　　　　　　　　　 ￣'''ヽ,`､i::i.
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　 　i,,,,､-‐''-ノ`''ｰ-､,,,ヽ;;i　　　　　　::'　　　　　:　iノ　`ﾉ"::::::::::/　　:; ;

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　　/　 / ._|　 |　　 　 　 　 　 |　 | 　 　 　 　 　 |　 |　 　 　 　 |　| 　 ＿ /　 /ヽ／ ＿_./　/
.／__／ /＿ /　　　　　　　　 |＿| 　 　 　 　 　 |＿|　 　 　 　 |__|　/＿＿／　　 /＿＿.／

な、何が起こったんだ？？

http://mona2ch.net/cgi/oekaki/src/1122569454722.png
また発見。
タカシ君

新作かと思ってぬか喜びした俺orz

>>320
俺もだ戦友

>>320
(・∀・)人(・∀・)ﾅｶｰﾏ

アンチが自分で>>247を貼ってVIPに晒したのかね

http://mona2ch.net/cgi/oekaki/src/1122900640823.png
最近ここの絵が多いなぁ。
−書いた方のコメント−

無関心と、笑顔と、羨みと、怒りと、
優しさと、仮面と、神酒と、悍ましさと、

―― そして人の生に対する疑問を。
貴女に哀悼の言葉と手向けの花を、"MY CONDOLENCES TO YOU"

>>324
誰か一度描き始めると、自分も描こう！と思えるのかな。
私は未だに手が出せません。
これだけの名作を駄絵で汚すのが嫌だし。
もっと画力ついたら描きたいなあ・・・

　　　　 　　　　　　....................
　　　 　 　　 　 ／::::::::::::::::::::::ヽ: : :ヽ　 　　　 　／　 　　|[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|
　　　　　　　　/:::::/:::/／ﾚ＼/!:!: : : .!　 　／／　　　　　|[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|　　　　　　 ／／
　　　　　　　 〈::〈::|刈　,へ　　|:| : : : |　／／ 　━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　|::::〉〉::|〃 　 　 ﾄ|.: : :.／／　　 　　　　　　　She's always a woman.
　　　　　　　　∨::|:::/　　ー-/::|: ／／　 　 　 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　 ／/:::/Y　　 ーイ-:/: : :ｲ　 　 　 　 　 　 　　|[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|　 ／／
　⌒ヽ::::::::::／::::/ 〈　　 　 /　　ﾄ-　, ＼ 　　 　 　 　　　.|[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|
　　　 ￣＜:／/　 ∧ 　 ,へ　 /　 　＼: ＼　　　　 　 　 |[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|
　　　　　　/ 　|／　 |　/　　∨　　 　　＼: ＼　　　　 　 |[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|
　　　　　　|　　　　　∨　 　 　　＼　　 　 ＼: ＼　　　　.|[」:|:.　　　　　　　　.:|:「]|
　　　　　　|　　|　　 〈　 　　　/ /:/＼　　　　ヽ: :〉　　　 |[」:|:.　　　　　　　　.:|{三}: :}
　　　　　　|　　|　　　|　 　 ／　|: :|　冫´ 　 . /:/　　　　.|[」:|:.　　{ミ}　 {ミ}　 /　　`|￣￣|: :|
　　　　　 〈　　r/　　.|　 　　 　 |: :| / 　　 　/:/　　　　　|[」:|:.　/ 　 ∨ 　 ∨ 　　∧,∧,∧:ヽ
. ￣￣ ￣ |　　|　　　| 　 　　／＼/　　 　 /:/ ￣￣ ￣ |[」:|:.　|:.　　||::.　 :||:..　　|.:..:.:.:.:..;:;|: :|￣
　　　　　　| 　 .〉／　|　　 ／ 　 .〈　　 　 /:/　　　　　　 |[」:|:.　|::.　 :||::.　 :||::.　　|:..:.:.:.:.:;::;|: :|
　＿＿＿ .|　 /　＿,ｲ　 　 　　　/ ＼　./:/＿＿＿＿＿|[」:|:.　|:::. ..:::|:::. ..:::|:::.. .. |.:.:.:.:.:.:;:;:|: :|＿
　￣￣￣ .〉 〈／::::::: ＼＿＿／〈　　 ∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　￣￣￣|.ﾚ⌒|::::::::::::/::::::::::::::::::ｲ＼＿__）　|￣￣￣￣￣￣￣|　　|￣￣￣￣￣￣￣|　　|￣￣￣

8月一杯更新無理そうです(ﾉд｀)ｺﾞﾒﾝｺﾞ

>>257
　　　　　　　 ﾔﾏﾀﾞ
　　　　　　　(　´д)＜⌒＞
　　　　　　　(　 　ー＜⌒＞
　ε=　ε=　┘　〉

>>320-322
ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ﾉ

>>絵師さん方
(ﾟ∀ﾟ)bΣ

>>325
名作とまで言って頂けるのはぶっちゃけとても嬉しいことですけど、
自分にとっては話もAAも改良の余地の有り余る習作です。
…たぶん習作を抜けきる事は無いと思いますがw

読むにも描くにも、あまり「名作」だとか「駄絵」だとかを考えずに
この話と付き合って欲しいと思います。

>>326
待ってますよ〜

ところで、「AAマンガお絵かき板」で
この話を書いている方がいるんだが、
全部書くとしたら、どれだけの量になるんだろ。

自分が書いてるんだから自分に聞けよ

二次創作に興味は持てないな。

期待保守

うわーやっと見つけたよこのスレ！記念下記子and保守！

,.イ´|￣｀ヽr＜´￣ ￣｀ヾ´￣ ｀ヽｘ''´￣「｀丶､
　　　　　/　_|ノ　　　├〈,.-― 　 　 ;.　＿　 ,ゞ--'､:＼___lヽ
　　　　 ,':∨::＼　　／´￣ ￣｀ヽ ヽ/´　　｀ヽ、-.､ ＼::::::::::',
　 　 　 |､＿;／ ／　 ／´ 　 ,.　　 　 、　 ､　　＼. ＼ ＼―|
　 　 　 ’、　　/　 ／　 ,.　 /　/　,ﾊ　',.　　ヽヽヽヽ 　＼ヾ/
　　　　　 ＼_/:/:/:./ , /　.,'　/ //　| l | , l:　|　', ',. ! ｌ　 :',!|
　 　 　 　 　 |/:/::/:/:/:! l |　{ /|:!　 l l } !ﾉ|::,!l　| :| |::|:::::::|ﾉ
　　　　 　 　 |:/ｌ/:/:::,|::|:{イ⌒lヾゝ ﾉﾉイ⌒lヽ|:::!::}:;!::l::::::/
　　　　　　　 |::/|/l::/ｌ';:{ヾlー''!　　　　 lー''!/ﾘﾉﾉ/::/:l::/
　　　 　 　 　 || |:/ﾘ､|::l;ゝﾞ￣´´　 ,.　 ｀￣"　ﾊ:lﾘノﾉﾉ'
　　　 　 　 　 ﾘ |' __,⊥!、 " "　r===､　" " /ﾉﾉ　　||
　　　　　　　 '／´＼:: :　＼　　 ヽｰノ　　／`ーｧ-､ ヾ､
　　　　 　 _ /　　 　 ｌi : .　',.`ヽ､ ＿ ,.イ´ ／.ﾉ::ｌ|　 ヽ　＼＿___
.　　　　／'/ 　 　 　 |l　　　ヽ　｀Ｙ´　／ '.／ . :ｌ|　　 |､　/　　/
　 　 　 ＼l　　　　　 |ｌ,　　 ＼＼_!_／ ‐ ´　　 ､!|　　 | |＼￣
　 　 　 　 |　　　 　 /; ´ 　 　 ｀ ‐　　,　　 　 ヽヾ　　 ! ＼|
　　　　 　 |　　　　/　　　　　　 ヽ::／　　　　　 ｀ヽ　｜
　　　　　　| 　 　 ,'　　　　　　　　｀　　　　　　　　　',　!　同じ板にコピペするとそのままだけど、
.　　　　 　 |　　　|:::　ヾ　　　　　　　　　　　　 ヾ　 .:| .|　違う板にコピペするとおっぱいがポロリと
　　　 　 　 |　　　'､:::.:.. .　　　　 ―　　　　　 　. .:.:::,'　!　見える不思議なギガバイ子コピペ。
　　　　　　 ',. 　 　 ＼_:::.: : :_二二二:_: : : : .:.:.:.:::／　,'
　　　　　　　':、　　 ﾄ、￣ ´.:.:.::::::::::.:.:.:.` ―┬ '′　/
　　　　　　　　＼　 |l ヽ　　　　　　　　　 　 ｌ|　　／
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　　　l　　 ゞ ┘┘ ヽ、　　　ｌ　 │　　　||　|||　　　　　　! ﾉ ﾞゝl　　　　　│　! ￣￣￣ ｀ゝ　 ￣￣│　!￣￣　　　 ／　 ｨ��
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　　 |!__.. 　!　′　　 'ｌ／　 ./　　ﾍ、　 >|　 |1　 ´　 」'U’丿 ｲ||　||　ｧ'′卜/　 /’　l　　　││　　　　　　 �h　　'、 ｀′　　丿
　　　´　! |l　＿ _┐ ,' ﾍ 丿　　　 ﾍ、/ ｛ __｝ﾞゝ_　_／ ｀ ﾍ、,'│　!　1　 亅 '、/　　 ﾍ、　 _|　'、　___......- ､　〉　　 ゝ_　　 _／
　　　　└'冖’ ‐’ ﾞ┘　ﾞ┘　　　　　ゞ　 ￣　　￣´　　　　 ゞ ー┘　ー‐’　 `′　　　￣￣　 ￣´　　　　〉''´　　　　`ﾞ''"´

　　三|三
　　イ `＜　　　　　 　 　 　 　 ,..-‐−-　､、　　　　　　 　 　 _|＿
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　　 ［￣]　　　　　{:: : : : : :i　 ,;ノ;´:`ゞ､i: : :.:}　　　　 《iii:: _,,.　ｒ'"^゛､_ヾ::::::::|　　 ／　　　＿＿＿＿
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　　　　　　　　　＼＿／＼イイ

うわぁ　なつかしいなぁｗ

逝っちゃったね

二番煎じはつまらないなぁ・・・

ここのギャラリーって意外と冷静

それが将来あるべきのギャラリーの形だよ

いかなるものも時の流れの前には塵となるのか。
無常だねえ。

なにいってんのこいつ

キモッ・・・

きんもーっ☆

「きんもーっ☆ 」
これ何時ぐらいからはやったんだろな。
>>364
荒らしは無意味ってことか。

↑こいつノリ悪い

ノリでも喰ってろハゲｗｗｗｗといって見るてすと

はいはいワロスワロス

　

はいはいもろすもろす

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

ほす

期待保守

クリック忘れるな！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　. ..;:;.:.;;.;..,r'"￣
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　. . :.;:.;:.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　. . ;:.;:.;:／
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　　／ 　 . . ｿ. .:.／
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　 　　〈 ∧ /'ヽ　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　＼|/／＿＿|　　　　　　　　――今年は桜が遅いわね。　　　　　　　 　　|
　　　　＿＞ ＿＿__＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　／レ'/＼!　　　　　　　　　／.;:..:／￣￣￣￣/. .:;.／　　　 /. ;:./
　/＿|／レ∨ 　 　 　 　 　／. .:;.／　 　　　　／ . ;／　　　　/. ;:.;. ＼
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　　　　 |..;.:. . .:illi〈　　　　　 |:;..　lii〈　　/l lヽ　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈;.;: . .: ili.@〉　　　 _/:;;:.. . .lilヽ (；ﾟ∀ﾟ)　　　　　＜　 　 　　…へ？桜？　　　　　|
　""　　|;:. 　.:i!li!iｲ　　　　｀`"'"`"'`'｀〈, <v>〉　　""　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　""
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／|
　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣＼
　　|　モール君の歩いてる高台にズラッと並んでる奴、全部ソメイヨシノなの。 .|
　　|　今じゃ只の枯れ並木にしか見えないけどね。　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ＿＿　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　／　　 / ／　　./
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　／　　　/―　 　 /
|　毎年この時期はこの歩道も桜並木になるんだけど。 |　　　 /　 　 　　 　 　 ∨　 | /／
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　 |　 　　/〕　　 /〕 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|　 　 　　　 　 　/　　`
　　　　　`　　　　　　　　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　 　　 ヽ 〃　　ﾄ―- /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __/＼＿ 　￣＜
　　　　　　　　　　　　　　　`　　　　 　 　 　 　 　 　　`　 　 　　／　＼　 ,へ　∧ .ﾄ､､　　　　　　　　　`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　　/　　　　∨＼〈:::〉∨ | |
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　＼ 　 　　 / 　 　 　 　　　.|::〉　　| |
　|　　ん、ああそういやそうですね。　　　　　　　　|　　 　/　　 　　/　　　 |::!　 　| |　　　　　　　　　　　`
　|　　春にならないと意識もしませんけど。 　 　 .| 　 　/　 　 　 / 　 　 　ｿ　 　 | |
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／ 　　〈　　　r-く　　　　　 |　　 / ,〉　　　　　`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　＼ 　 　　＼　　 　.|　／ | |
　　　　　`　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 `　　　 　 　 　 ＼ 　　 　＼ 　 .!　 　 | |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　　　　＼　　 　 ＞ ｲ 　 　| |__　　　　　　　　　`
　　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　 　 /＼　 /　　つ 　 　〉:::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ＜ 　 И　　 〈　　　/ﾄ､:::::::∧　　`
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　 　`ー　＼＿ﾉ＼／::|　ヽ::::::::|:,
|　　蕾は付いてるみたいだけど…どうしたのかな。　　　|　　 　|::::::::::::::::::::::/:::::::::ト-イ::::〈::|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　 　|::::::::::::::::::::::|:::::::::::|　〈::::::::|/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─--　､:;...＼　/;:/　／:./　 |;:.|　 ／／
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　 ＼;:. ∨:./　/;.::/　／|;:.ﾚ':／
|　　　　　　　……。　　　　　 　　|　　　　　　　　　　　　　　　＼:;. ＼/:;../／:;./:.:.:,/
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　　　　　　　　 |／　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　|　　…桜ってさ、何ていうか骨董品みたいな美しさだよね。　 |
　　　　　　　　　　　　　＼　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　/／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |;;:.:;..　　 ill|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈;:.;:;::.. . . ,ili|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/l lヽ　〉;:;:.:.. . . ili|
　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣／　　　　　　　　　　　 (∀ﾟ；).{;:;:.;.;;. . .,liil|,
　　　　　|　　　　　　　え？　　　　　　|　　　　　　　　　　　　〈<v> 〉';:.;:..;;. . .〈;.ili|
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　 　 |:::::::〈;:,.;:.,;:;.:;,.. . ＼〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.,,.,.,.,.,.,.,.,.し'ヽ,,).;:.;:.;:.:.:.;:;;:.:;.,.＼.,,..,,.,..,,..,.,,.,.,.,..,.,,.,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,%"`'`"`'`"'"'`"'`"`"'`'"`'`'"`'""'`"'`'"`'""'`'"`
　　　　　　XﾉﾊﾍX　　　　　　　∧,,∧　　　　　　/"'`'"`'"`'"'`'"`'"`'"'"`'"`'"'""'`'`"'"`'"`"'`"'`"'`
　　　　　　| V,,^ー）　　　　　　(ﾟдﾟ；)　　　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　.ノrし　Y 〉　　　　　　〈<v>::〉　　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　／|
　　　／ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　|　　　 他の花が持ってるような豪奢な美しさじゃ無くてさ。頽廃的ってのかな。　　　|
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　|＼　　　 　　／:|　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　|::::.＼　　 ／　 ::!　|　桜って種には付喪神が憑いてるんじゃないかって時々思うよ。 |
　　　　　　|::::. 　＼'ﾉ!ﾍﾉ.::::|　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　|::::. 　 　 　 　＼|
"'`'"`'`'"`'〉:..　　〈 〕 　　〈」'""`''"`'"`''"``"'"`''"`"'`"'`'"`'"`'`'"`'`'`'`"'`"`'""`'``'"`"'`'"`'"`"'
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　 ／::.／::::::::��:::::＼.|:::〉/::::r｀Y ＼_／／　 　.|　　　　　　…何の話だろ？　　　　　　　|　 　　＼
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＜ 　ﾚ'"　ヽ/::::::::::::::／::〉:::::::/__ﾉ　|　　そう考えると桜の森の満開の下で女が鬼になったり、 　　　　 |
　 ＼〈 　　ﾝー--- ':::::: `ー'" / 　 | 　 桜の木の下には死体が埋まってるのも 何となく分かるよね。 |
　　　＞..＼|::::::::::::::::::::::|::::::::::/　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　|.　 　　…"美しさ"を畏れる心の顕れって言うかさ。　　 　　|　　　　　　　　´
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼|　　　´　　　　　　　　　　　　　´
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　´　 　 　　　／:::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　 /:::::/:::/／ﾚ＼/!:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　 　 　 　 　 　 　　 　〈::〈::|刈　 へ 　 |::|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　・ ・ ・￣￣￣￣￣￣＼ 　　 　 　 |::::〉〉::|〃 　 　 ﾚ'
|　 　「美しい」ってのはとてつもなく圧倒的な事だから。　　＞　 　　　∨::|:::/　　ー-/::|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　 ／/:::/Y　　ーイ-:/
　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ヽ::::::::::／::::/ 〈　　 　 /　　 〉-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　 ￣＜:／/　 ∧ 　　,へ　 /　　＼
　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　|／　 |　/　 　∨　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　|　　　　　∨　 　　　 ＼　 　　 ＼
　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　´　　 　 　　　　　´　 　 　 　 　|　　|　　 〈　 　　　/ /　＼ 　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／〈　　　　 　.|　　|　　　|　 　 ／　|　　　`ー　　 /
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　＼　 　　　|　　|　　　|　 　　　　| 　　/ 　　　/
　|　人ってのはその重圧に簡単に負けちゃうんだよね。　|　　　 〈　　r/　　 |　 　　　　|　 ./ 　　　/
　|　　無条件に平伏しちゃうもんなんだよ。　　　　 　　　 　|　　　　|　　|　 　 .|　　　　　〈　/　　　 ./
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　 　 　 !　　〉／　 !　　　　　 ∨　　　 /
　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　 　 　 　 　 |　　/　＿ｲ　　　 　 〈＼　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉　 |／:::::::＼＿＿＿_＞＼/

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"'`'"`'`'"`'〉:..　　〈 〕 　　〈」'""`''"`'"`''"``"'"`''"`"'`"'`'"`'"`'`'"`'`'`'`"'`"`'""`'``'"`"'`'"`'"`"'
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　 |::::￣￣ ヽ::::. .　　 r＿,./　 　 |::::|::::|￣￣￣￣|::::|::::|￣￣￣￣|::::|::::|￣￣￣￣|::::|::::|￣￣￣￣|
／＼＼　　 ,r>､　　 ー＜-､ ::／／ ＼＼ 　 　／／ ＼＼　 　 ／／ ＼＼　 　 ／／＼＼ 　 　.／
　　　　 ＞ ....|::::＼`〈:::ｿ　〉:＼ 　　　　　 .＞＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ＞＜
　 ／::.／::::::::��:::::＼.|:::〉/::::r｀Y ＼_／／　 　.|　　　　　　　　　　……。　　　　　　　　　|　 　　＼
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＜ 　ﾚ'"　ヽ/::::::::::::::／::〉:::::::/__ﾉ　|　　　　　　　　　　───さっきの彼女さぁ。　　　　　　　　　 |
　 ＼〈 　　ﾝー--- ':::::: `ー'" / 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

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,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,|　　　　　どう思う？　　　　|
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＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞.(；ﾟдﾟ)＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜ XﾉﾊﾍX＜/／＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞〈::::<v〉＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜（ー^,,Vリ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞ | :::::::| ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜rし　ﾚﾉﾉ ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
==================== (,,/ J======================[三]::.|:.:〈======================
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: : : : : : : |　　　　　…どう…って…　　　　.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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　 ＼:.∨.:/./:. ;〉 | .:|/／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　＼;.〈/:. ./ ./.:/::;| 　　彼女、あの火傷の跡のせいで子供の時虐められてたんだっけ？　　|
　　　　 }:〈::. 〈／;/;／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　 |;:; .. . .illii;/　 　 　 〈:;.　 ilili|　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|〈:;;::.. .　,ilil{
　　　　 |..;.:. . .:illi〈　　　　　 |:;..　lii〈　　/l lヽ　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈;.;: . .: ili.@〉　　　 _/:;;:.. . .lilヽ (；ﾟ∀ﾟ)　　　　　＜　　　　 　 え…ええ…。　　　　|
　""　　|;:. 　.:i!li!iｲ　　　　｀`"'"`"'`'｀〈つv>〉　　""　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　""
　　　　/.;:; . iiijlﾘ〈　　　""　　　　　　　〉:::::::|　　　　　 　　　　　 ／:;:. . .　,.ｿ/ﾉヽ
　　_,.r´:;.:;:ノliilj.ﾙﾊw._,, 　 　 　 　 　 　しヽJ　　　　　"""　　　 `'""`''"`'"`'"`'`'`´　　　　　　"""
　　 ｀'"`'"`"`'"'"`'``"´ 　　"""　　　　　　　　　　　　　　　　　"""
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,
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＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞.(；　 ﾟ)＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜ XﾉﾊﾍX ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
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＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞ 〉:::::::| ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜rし　ﾚﾉﾉ ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
==================== しヽJ======================[三]::.|:.:〈======================
: : : : : : : : : : : : : : : : : ／| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (＿_）__） : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : ／￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : |　　　　　　　　……。　　　　　　.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ─--　､:;...＼　/;:/　／:./　 |;:.|　 ／／
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:. ∨:./　/;.::/　／|;:.ﾚ':／
|　子供の頃だけじゃなくて今も人間関係で…。　　　　 　|＼:;. ＼/:;../／:;./:.:.:,/
|　…あと進学や就職にも 色々困ってたみたいですよ。 |　 ＼:;..`y':;,:.／:;.il:ｿ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　|　"常に相手に持たれる第一印象が嫌悪か同情"って。 　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　|　　別に彼女自身は媚び売る訳でもなく普通にしてるだけなのに。　|
　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／::.. . . ,ili|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　 　 　 　 　　/l lヽ .〉;:;:.:.. . . ili|
　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼.　 　 　 　 　 　 　 　　 (〜ﾟ,,).{;:;:.;.;;. . .,liil|,
　　　　　|　　　　　それで…　　　　　|　　　　　　　　　　　　と<v> 〉';:.:..;;. . .〈;.ili|
　　　　　＼＿＿　 ＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　 　 |:::::::〈;:,.;:.,;:;.:;,.. . ＼〉
　　　　　　　　　|／　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.,,.,.,.,.,.,.,.,.し'ヽ,,).;:.;:.;:.:.:.;:;;:.:;.,.＼.,,..,,.,..,,..,.,,.,.,.,..,.,,.,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,%"`'`"`'`"'"'`"'`"`"'`'"`'`'"`'""'`"'`'"`'""'`'"`
　　　　　　XﾉﾊﾍX　　　　　　　∧,,∧　　　　　　/"'`'"`'"`'"'`'"`'"`'"'"`'"`'"'""'`'`"'"`'"`"'`"'`"'`
　　　　　　| V,,^ー）　　　　　　(； ﾟд)　　 　 　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　.ノrし　Y 〉　　　　　　〈::<v>〉　　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　[三]:|::::〉　　　　　　 |:::::::::|　　　　./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　 　 （＿_)___）　　　　　　 しヽJ　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　|＼
／￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　「火傷の跡を持つ醜い自分を周りが虐げるからもう生きていきたくない。」だっけ？　　|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＼＿＿＿＿＿＿＿＿__／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.　　　　　え、えぇ、まぁ…。　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　ホントだったら今頃彼女はモララー君の待機してる場所に行って　　　　|
|　　殺されるはずだったけど…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ＿＿　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　／　　 / ／　　./
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　／　　　/―　 　 /
|　　彼女は結局、自分が"美しく"居られることを　　　　 |　　　 /　　　　　　　　∨　
|　　知って生きることを選んだ。　　　　　　　　　　　　 　 .|　　　 |　u　　/〕　　 /〕|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ 　 　 .|　 　 　 　 　 　 /　　`
　　　　　`　　　　　　　　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　 　　 ヽ 〃　　-─-./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __/＼＿ 　─＜
　　　　　　　　　　　　　　　`　　　　 　 　 　 　 　 　　`　 　 　　／　＼　 ,へ　∧ .ﾄ､､　　　　　　　　　`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　/　　　　∨＼〈:::〉∨ | |
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　 　　 / 　 　　　　　　 |::〉　　| |
　| 　 「生きる力を取り戻した」って所かな。　　　|　　 　/　　 　　/　 　　 |::!.　　| |　　　　　　　　　　　　`
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　/　 　 　 / 　 　　　ｿ　　 | |
　 　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　　　〈　　　r-く　　　　　 |　　 / ,〉　　　　　`
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　＼ 　 　　＼　　 　.|　／ | |

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　|　　　 ――君達はさ、此の顛末を美談だと解釈する？　 　　|
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::/::/::::::::|:::::::::/::::::/::/:::::::::/::::ヽ　　　　　　　　　　´
　　´　　　　　　　　　　　　　　 /:::::::::／::/:::::／/:::::/:::／:::/:::::::::/::::::::::〉
　　　　　　　　　　　　　　. 　 　|::::::::/:::／::／／:／|／/:／〉::::／::::::|:::::|
　　　　　 　 　 　　´　　　　　　|:|:／／|／　/／　　　 |/　 ﾄ /:|＼/|::::::|　　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　|/／　　　　　　　　　＿　 　 　/／`|:::::/
　　　　 　 ´　 　 　 　 　 　　 /:|　/￣＼ 　　　　　/￣＼　　/:::::/:|:::〈
　　　　　　　　　　 　　 　 　 /:::|　　　　 　 　　 　 　 　 　　 /:::::/:::|::::::|　　　　　　　　　　´
　　　　　　　　　　　　　　 ＜::::∧　　　　　　　　　　　 //／:::／::::/:::::/
　　　　　　　　　　　´　　　　￣ /ヽ　　　　　　　　　　　　/／:::/:/::::::,ｲ
　´　　　 　 　 　 　　　 　 　 　/|::〈＼ ー──----ｧ 　　／::/::::|:::::/::|
　　　　　　＿＿　　　　　　 ／:::|::::::|::|＼　￣￣￣　　＜::::::/::::/:::〈:::::|　　　　　　´
　　　　 　　＼:::::＼＿＿／:::／〉:::/:::|::::::` ┬　　　　　　／:::::/::／::::/
. 　 　　´　　　＼:::::::::::::::::::／:::/:::/ ／´￣　|　　　　　 /::::::::/::/　 　＼
　　　　　　　 　　 ￣＼￣:::::::/::/／　 　 　 .|＼ 　　　|::::::::/／　　 　 /￣　＼　　　　　　´
　　　　　 　 　 　 　 　 ￣.／:::::/ 　 　/　 　 |　 　　 /|::::::/　　　　　/　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　／::／:/ 　 ／＼　　 |　　　/　|:::/　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　´　 　 　 　　 ／::／::::/　／　　　＼　|　　　|　 ∨　|　　　　　　それとも…　　　　　　|
　　　　　　　　　　＜::／:::::::〈／　 　 　 　 　 |　　 /　/　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　|　　　　"美しいものだけ愛したい"って彼女のエゴでしかないって考える？ 　　　|
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[ [ My Condolences to U ] ]





　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　24　She's always a woman (3)

　　　　　　　　　　　＼;.:::..:;.: . .∨;.:. ./　　/;.::.;. .. . ./　　／.:;; .／／;:..／;:∨. . .／
　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　／;:. . ／.:; . .／/;:.. . . ／
　　|　 　　　　 彼女の髪、気付いた？　 　 　　　|/:.; . .∠/.;:..／／;:. . ／
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:;. .. .:. .,/.;:.il/li;:.. . ／
　　　　　　`　　　　 　　 　 　 ＼:;;.;.:. . . .＼:;.:.;/.. .:.;. . . .　/ ,;:ililili　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼;:.;:... . . ..ソ;:.;.;:. . .　　;.::;.illil／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　`　　　ヽ;:.;.:;.;:.. . . . . . . . . . .;.:;:'ill|　 　　　　　　髪？ 　　　 　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|;:.;:.;.::;..;. . . . . . . .: ;..;:.'Ilili＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼.;ili!li|　　　　　　　　　　　　　　　　　`
|　　 　軽くウェーヴかかってて、脱色もしてた。　　　　|,lililil|　　　　　　　`
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／,ililil!|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 《（(,;::.:;:;.:;:ｿ.. . 　　 .;:..;lilliil／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　`　　　　　　　　　　　 　ヾ;:._,,..-'";:.;.;:. . . . :.;'illil!ili|　 　　　　　　…… 　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　`　　　　　　　 |;:;.:;.::;;.:;.:.... . . . ..;:.:;liliilill＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;:.;:.;:..;;.:;.;.. . . . ;:.;:,ililiililliill|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;..;:..;:;:..:;. . . . .;:.:.;'i!lili!ilililll〉、　　　　　　　　`　　　　　　　　`
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　　化粧なんかしたって只の誤魔化しだって言ってた癖にね。　　　　|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:;;:..;:.;::.:;. . . . . . .;:.;:;:.ilililililillili|、
　　　　　　　`　　　　　　　　　　` 〈;:..;:;:.;:.;:.;:ｿ . . . . ..;:.;;:..'liilililililili!il|　　　　　　　　`
" " " " " ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼ " "
" " " " " |　 　本当に彼女、「虐げられたから」死にたいって絶望してたのかな。　　　 |" "
"""""""" ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／"""
""""""""""""""_／.;:.;:.;:.;:.;.;,:,／;.:;.;.;;:...ｿ . . .;..;:.;:.:;. . . .;ﾉ;.:;.:. . . ;ililト,;:.:;.;.:.:.. .＼"""""""""""""
""""""""""""""`"`"'`"`"'/;:.;:;:.;.;:.／`"'.＼;:.;:.:;..... . .〈 ＼;:.:;. . .lilii| `'"`"'`ヽ;/'"""""""""""""
""""""""""""""""""""".〈;:.;.:;.;.. ./""""""＼;::.;;... . . .〉" ＼;:..;. .lil》""""""""""""""""""""""
"""""""""""""""""""""" 〉;.:.;／"""""""""〉;:.; . ／"""""＼;.:./""""""""""""""""""""""
"""""""""""""""""""""" レ''""""""""""" ＼ /'"""""""""ソ'"""""""""""""""""""""""
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

　 ＼:.∨.:/./:. ;〉 | .:|/／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　＼;.〈/:. ./ ./.:/::;| 　　　　　正直言うとね、アタシは彼女が傲慢に思えて仕方が無い。 　 　|
　　　　 }:〈::. 〈／;/;／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　 |;:; .. . .illii;/　 　 　 〈:;.　 ilili|　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|〈:;;::.. .　,ilil{
　　　　 |..;.:. . .:illi〈　　　　　 |:;..　lii〈　　/l lヽ　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈;.;: . .: ili.@〉　　　 _/:;;:.. . .lilヽ (；ﾟ∀ﾟ)　　　　　＜　　　　　　　………。　 　 　　|
　""　　|;:. 　.:i!li!iｲ　　　　｀`"'"`"'`''｀〈 <v>〉　　""　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　""
　　　　/.;:; . iiijlﾘ〈　　　""" 　　　　　　〉:::::::|　　　　　 　　　　　 ／:;:. . .　,.ｿ/ﾉヽ
　　_,.r´:;.:;:ノliilj.ﾙﾊw._,, 　　　　 　 　 　しヽJ　　　　　"""　　　 `'""`''"`'"`'"`'`'`´　　　　　　"""
　　 ｀'"`'"`"`'"'"`'``"´ 　　"""　　　　　　　　　　　　　　　　　"""
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,
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＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞.(；ﾟд)＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜ XﾉﾊﾍX ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞〈::::<v〉＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜（^,,Vリり＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞ |:::::::::| ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜rし　ﾚﾉﾉ ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
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: : : : : : : ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : |　　　被害者面してる加害者ってのかな。　　 |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／: : : : ／| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : :／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
: : : :|　彼女の事をナルシストだとは馬鹿にしないけど、蔑まれて然るべき人間だとは思う。　|
: : : :＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　 　 …彼女は虐げられる原因を自分の「醜さ」に見出してた。　 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　 　　　 　＿＿＿
　|　 ――学校でもそうでした。仕事場でもそうでした。　|　 　　　 ／ 　　　 　＼
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ／ 　 　　 /　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＼| ＿＿＿/ﾉ　/ /　/ハ＼ヽ　.〉 ＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: : : : : : : : : : : : : : : ::|/ﾚ/ノヽﾊﾉ〔〉`ﾑ 　（ : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 : : : : : : : : : : : : : : : : :) ﾚ　 .;:::;:..:,:;.:：:/ / ﾉ : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　───〈 （.＼;:r＿､:.;:.（ （(〈　────‐
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼.:〉 〉） ＞,-　 ／〉//L.:.:.:.:.:.::..:.:.::..::
| 周りの人達は"使えない障害者"としか見てはくれません。 !:ヽ／／　|　 /／(〈/ 　 ヽ.::..:.:.:.:.:.:.:
| 自己満足の同情とあからさまな嫌悪のどちらかを伴って。 |:./　 ￣ ` ﾚ' 　　 ﾚ　　　 |.::.:.:..:.:.:.:.:
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／..|　 Y 　　|　 　　 | 　 　　|.::..:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 　.:..:.:.:.:.:.::..:.:.:.::..:.:.:.:.:.:.:.::.:.| 　 |　 　 |　 　　 | 　 　　|.::..:.:.:.:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:..:.:.:.:.:.::..:..:.:.::..:.::..:.:.:::.:.:.|　 　ヽ,　 |　 　 　| 　 　　|.::..:.:.:.:.:.:
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／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　 「虐げられたから死にたい」ってより彼女の言動はまるで「醜いから死にたい」って　　　|
|　 言ってるみたいだった。／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　 自分自身の言動や態度は関係無いって思ってたんだろうね。　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　醜い物が嫌われて疎外されるのは社会の摂理なのかな？　 |
|　　其れが他の醜さであっても己の醜さであってもさ。　　　　　　 .|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　´　　　　／::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　 　/::::::::/::::/::::::/::::/:::ﾊ
　　　´　　　　　　　　　　　　　　 　 　´　　 　 　 　 　 　 　　　　 　 　 /::::::::/::／:::／:ハ :ヽ::!
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　　　／:::/／|/ |／／ 　 〉メ::|
|　　…結局彼女自身も虐げた連中と何ら変わりない。　| 　 ＜＿/|　へ　　　へ　/::/::/
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼　 ／:::∧ 　　　　 　＜::/:::/
　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　 　 　 　　／:::／:::/＼ ー-- 　 ／::/:!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜:: ／::::／::::/ ＞─　 /::::/::/
　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　´　　　 　　 　 　　 　 　 　／:::::／:::／／ 　 | ／::::/:::::厂 ＼　
　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 　⌒ヽ::::::::／/／/::|　／／:::::::/ :／ 　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　 ´　 　 　　　　　 　 ￣　／ ./／∨＜::::::／／ 　　　 　.|
　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　 　 　 　 　 |　 ￣レ'　 　|　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／/. 　 　　　|　　　|　 　　|　　　　 |
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　￣￣＼.　 | 　 　| 　 　 |　　　　 |
|　彼女の自殺も周囲の態度も「醜いから」其れだけの理由。 　 　|　 .|／　 |.　 　 |　　　　 |
|　ヒトってのは其れだけで他人を蹂躙して自分を殺せるんだね。 |　/ 　 　/／ 　r-　　 　 〉
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ /　 　 ｲ　　　/. 　 　　/

　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　|　　…被害者の顔して死にたいって訴えても結局やってることは加害者と相違ない。　　|
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　`　 　　 　　　 　　　　　　／|　|＼
　　　　 　　 　 　　　 　 ／.　 |　|　 ＼　　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　　　　　　`
　 　 　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 | ┴　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　`
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　 　 　 　 　 /　　　　　　　ヽ∧〈::::ﾒ ∨　 |
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　. 　 　 /　　　 　 /　 ／￣￣￣ﾚ' ￣￣ |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈　　　 r─､ 　| 　 "美しい"自分しか愛そうとしない癖に「他人が醜い自分を疎外する」だってさ。　 |
　　　 　 ＼　　　 　＼＼＿＿＿_|＿＿_/!＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

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　　|　　 「美しいものしか愛せない」ってのは卑怯で横柄で不快だと思わない？　　　|
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:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|　　　　　　反吐が出るくらいにね。 　　　　　| ::
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　 |　　…アイツはな、何というか「美しさ」という概念に執着してるんだ。　| ／
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|　"美しさ"に拘泥するかと思えば其れを忌避する。"執着する"というか敏感なんだな。　 .|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　お前に対する態度も其れに起因する物だろう。　 　|
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|　　…一年半くらい前にアイツと依頼を担当したことがあった。 　|
|　　依頼人は50歳の主婦で遺体は21才の息子。　　　　　　　 　　|
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|　依頼の内容は葬式の為の遺体修復と防腐処置。いわゆる基本的なエンバミングだ。|
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　　　　　　　　　　　　　|　　駅のホームで線路に飛び込んだらしい――まあ、自殺だな。 　|
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|　　遺体は上半身は擦過傷のみだったんだが下半身が原型を留めてなくてな、　 |
|　　腰部を切断して、代わりに義足を付けることにした。　 　 　　　 　 　　　 　 　 　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　其の接合部と擦り傷を隠して、薬品処置を施し、　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　最終的な仕上げをする為にアイツが呼ばれた。　　　　 |
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|　　　　…相変わらず凄かった。　　　　　 |
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　　　　　　　　　　　　　|　　アイツとは何度も仕事をしているが、毎回驚かされる。　　 |
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|　　死化粧ってのはあそこまで死んだ人間を生きているように作れるもんなんだな。　　|
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　　　　　　　　　　|　　頬に紅を差すだけでも、死体が死体じゃなくなったように見える。　　 |
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|　　　　　　……。　　　　|
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　　　　　　　　　　　 　 |　　遺体の修復が完成した後、依頼人を安置室に通した。　　 |
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　|　　その時にな、依頼人が小さい声で話し始めたんだ。 　|
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|　　　　「…ありがとうございます。」　　　　　|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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:::::::::::::::::::::::::::::::|　　「これで…きちんと綺麗な姿でこの子を送ってやることが出来ます。」 　|::::
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|　 　　「……本当に…ありがとうございます。」　　　|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::| 「自殺なんてしてしまったとは言えあんなボロボロの姿のまま送り出すなんて…」　|::::::
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:::::::::::::::::::::::|「…息子が…あの子がどうしようもなく不憫で…可哀想で仕方なかったんです。」|
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　 ／::::／:::::::::::::::::::i:: |　 　　 /|::::::/:::::::::::::::::::/:::|　　　「…随分手前勝手な事を仰るんですね。」　　 |
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:::::|　　「『綺麗な姿でこの子を送ってやることが出来ます。』だなんて…」　　.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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￣ /￣ XﾉﾊﾍX￣: :<￣￣./ﾊヽヽ : ヽ￣/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ∧∧ ! /／　:/l lヽ　:　:　:　:　:
　//　　| V,,^∀）　: : :）　　 (っ｀；VΣ　//　 　　 　 　 　　 　 　　　(-;;ﾟ;#)　:　:　: (∀ﾟ；) Σ :　:　:　:
　/　　ﾉﾘ::::::Y:::つ¶: :つ|l　 〈 つと)　: :) /　＜＜⌒)￣〉￣ｿつ　 　〈<X>:〉　:　:　:〈つ>::〉:　:　:　:　: :
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　 　 　 （＿ｲ＿）.　 　　　　(,,ハ,ﾉ　　 　|ト-─-ｰ|ト ─-┬-─||. 　しヽJ,.,.,.,.,..,.,.,.,,しヽJ.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,,.
￣￣￣￣￣￣￣〉＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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: : : : : : : : : : : : |　　 「…そもそも綺麗に死にたいなら電車に飛び込んだりしませんよ。」　　.|: : : :
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:::::|　　「せっかく自分の意志で 希望どおりに死ねたのに、 　 　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::|　　 それでも親の自己満足の愛情で好き勝手に弄くられて」　　　|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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￣ /￣ XﾉﾊﾍX￣: :<￣￣ /ﾊヽヽ : ヽ￣/ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ∧∧ :　:　:　: /l lヽ　:　:　:　:　:
　//　　| V,,^ー）　: : :）　　 (д｀；V: : /　//　 　　　 　 　　 　 　　　(-;;ﾟ;#)　:　:　: (∀ﾟili)')Σ Σ :　:
　/　　ﾉﾘ::::::¶と〉　: : :〉　　 〈 つと)　: :) /　＜＜⌒)￣〉￣ｿつ　 　〈<X>:〉　:　:　:〈つ>::/:　:　:　:　: :
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　 　 　 （＿ｲ＿）.　 　　　　 .しヽJ　　 　|ト-─-ｰ|ト ─-┬-─||. 　しヽJ,.,.,.,.,..,.,.,.,,しヽJ.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,,.
￣￣￣￣￣￣￣〉＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
: : : : : : : : : : : : :／ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼: : : :
: : : : : : : : : : : : |　　　　　　「迷惑甚だしいんじゃないですか？息子さんとしても。」　　　　　　.|: : : :
: : : : : : : : : : : : :＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／: : : :

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　 　　　「貴方──何を言って／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　「ご覧になったんでしょう？」　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　「息子さんの死に様、汚かったですからね。」　　　|
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　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／　　　　　　　　　　　/／
　　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　／: : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　／ ／　　　　/: : : :/／ﾚ＼/!: |
　　　　　　　　　　　／ ／　　　 　 〈::〈: : /: : : : : : : | :|　　　　　　
　　　　　　　 　　／ ／　　　　　　　|: :〉: /: : : : : : : ﾚ'
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈: : :r/: : : : : : : : :／ ／　/: : : : : /　　　　　 ｒ-、: : :.〉　r-､: : : 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: : : : : : : : : : ／ ／〈　/: : : : : / 　 　 　 〈＿＿_〉: 〈＿＿__〉: |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: : : : : : : :.／ ／: : :∨: : : : : /　 　 　 　 | 　　 ::::|: :|　 　 ::::|: :|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| 　 　 ::厂|　 　 ::::|￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／　.＼＿／
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼ﾉゝWヽ／l　　 　 |＼
|　　「ちょっ…！！いい加減にして下さ／￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/＼|∨＼/ |　「貴女が遺体の修復を頼んだのは貴女の為でしょう？」　　|
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:::::::|　 .「たとえ息子さんの顔をしていても全身傷だらけで血の気も無くて　 　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::|　　脚がグチャグチャで骨が飛び出てるようなモノ…」 　 　 　 　 　 　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|　 「息子さんだって思えないですもんね。」 .|
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　|.　.／￣￣￣￣￣￣￣￣￣・ ・ ・￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　│
　|　 |　.「まぁ誰だってそんな汚い物、愛そうとは、愛したいとは、思わないでしょうけど。」.　|　.|
　|.　.＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ . │

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　 「"美しい"、"綺麗なままの"、"生きている"息子さんしか認めることができない――」 　|
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: | 「ちが…そんなんじゃ…そんな訳…」 |::: |::::::::::::::: |::/::|:::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:::::|::::::::::::::: |::::::|::::|: : : : : : : : : : : カ: タ: : : : : : : : : : : : : : :
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: : : :／ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |::∧::::::::::|:::::::_／〈:::::/:::::/.　　　 〉───'⌒>: : : : : : : : : : : : : :
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾚ/　`─〈─'".:.::.」.|＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈　　　 ｿ .:.::.:.:.:.／・ ・ ・￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／/::::::::::::`┬ '",.:.:.:.:.::.:.:|　「だから死化粧を依頼したんでしょう。」 |::::::
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣＼.:.:..＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／:::::::
|　　 「別にその我儘さは否定しませんよ。」　 .|.:.:..:.|:.: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:.:.:.:.|.: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|.:.:.:.:..:.:／|::.:.|:./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 「どうせ皆、美しいものしか愛したくないんだから。」／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　「――でもね、」　　 　|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::|..::.:..:..:.:.:.:.:.:..|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::::::
::::|　.「そういう腐った我儘を"息子の為"だなんて空の道徳掲げて美化するのは　　　|:::::::::::::
::::|　　止めて頂けますか。」　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　|:::::::::::::
::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／::::::::::::::
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::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.:.:.:.:.:.:.:./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:.:.:..::.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:..:.::.:./:::::::::::／::/:::::／ /:::::/:::::／:::/::::::／:::::∧:.:.:..／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:.::.:.:
.:.:.:.:.:.|::::::::::/:::／::／　／:／|／/:／〉::::::〉:::::|:::::|:.:.:..|　　「吐き気がしますよ、その正当化。」　|:.:.:..
: : : : |､:|:／／|／　　/／　　　 |/　 ﾄ /:|::::::|::::::|: : ::＼＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ : : :
: : : : |:::/／　　　　　　　　　　　　　 |/ヽ|:::::|:::::/: : : : : : :/／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : |::::|　　　　　　 　 `r──ィ　　〈::::::|::::|:::〈: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:
: : : : |::::|　　　　 　 　　　 ￣￣　 　 .|:::::/:::|::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　「御自分の弱さを認めて下さい。」 　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／──────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　／: : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　／ ／　　　　/:／|/∨|／ﾚ: : :!　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　／ ／　　　 　 〈/: : : : : : : :/ : : : |　　　　 |　　　　　「違う…」　　　　　|
　　　　　　　　　 　　／ ／　　　　　　　|: : : : : : :il|〈 : : ::/!　　　／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　／ ／　　　　　　　　 ヽ:r─っ: : :∨::/〈
　　　　　 　　　／ ／　　　　　　　　　　　＞￣ : 　/／: : ヽ
　　　　 　 　／ ／　　　　　　　　　　　　/: : : : : : :: : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　 　　 |: : : : : : : : : : : : : : : :|　 　 　 　 　 　　　　／ ／
　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|: : : : : : : : : : : : : : : :| ￣￣￣￣￣￣ ／ ／￣￣￣＼
　　|　「貴女は所詮綺麗なままの息子さんしか愛することの出来ない母親なんですよ。」　|
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ |.: : : : : : : : :r-: : : : : 〉＿＿＿.／ ／＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : /　　　　／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : / 　 　 ／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 　／/　　 /: : : : : : : : : : : : ｲ 　 . ／ ／
　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ＼. 　`| : : : :: : : : : : : 〈　 ／ ／
￣￣|　　　「そんなんじゃ…」 　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿
:::::::::::::::::::::|　「そういった己の弱さを蔑ろにして息子さんに責を擦り付けるんですか？」　|::::::::
:::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:::::::::

: : : : |::::|　　　　 　 　　 　 　 　 　　 |:::::/:::|::::::|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : |::∧　　　　　　　　　　　 /// /／::::/:::::/!: : : : :／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ : : : : : : :
　:　: |/:::::ヽ　　　　　　　　　　　　 　 |:::::/::::::,ｲ:　:　: |　　　　　「最低な親ですね。」　　　|　:　:　:　:
:　:　:.:|::〈::::::＼ ー──---- 　 　 　 |:: |::::::/::| 　: ／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　:　:　:　:
　.　.　＼|:::::|:::|＼￣￣￣￣ 　　　　/::::|::::〈:::::|.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.　.
　　　　　〉::/:::|::::::` ┬　　　　　　／:::::/::／＼L
　　 　 /:／::／´￣::::|　　　　　 /::::::::/::/::::::::::::::〉
　　　/::::::／::::::::::::::::::|＼ 　　　|::::::::/／::::::::::::＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ・ ・ ・ ・ .￣￣＼
　 ／::::／:::::::::::::::::::i:: |　 　　 /|::::::/:::::::::::::::::::/:::|　 　　「卑怯にも程がありますよ、お母さん。」　　　|
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　　　　　……。　　　　|
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　　　 　 　　 　＼|　 　 　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　 |　　　　　…お前はどう思う？ 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿／
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .:i:: .　　　.:'　　　　　.:'　　　　　　　　　　　　.:'　　　 |／　　.:'　　　　.:'
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i .:i:..　{ }　　.:'　　{ } 　　 .:' 　{ } 　..:'　　　{ }　.:' 　　　 { }　　.:'　　　{ }
.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:i .:;,　/ ﾍ　　 　γ ヽ　　　　/ ﾍ　　　　γ ヽ　　　　 / ﾍ　　　 　 / ﾍ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.ﾚ'￣:|:...!|　￣￣|:...:!|　￣￣|:....!|　￣￣|:.....!|　￣￣ |:....!|　￣￣ .|:....!|￣￣
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i=======,/ﾉﾉﾊ=========================∧∧=================
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￣￣￣￣￣￣￣￣〈::::::::::〉￣∀￣￣￣￣￣￣￣￣￣　〈::::::::::〉￣￣￣￣￣￣￣￣
二二二二二二二二 ｊ:::::::::ゝ二二二二二二二二二二二 _/:::::::::ﾉ二二二二二二二二二
: : : : : : ⊂⊃ : : : : : :⊂⊃_): : : : : ⊂⊃ : : : : : ⊂⊃: : : : : :(⊂⊃): : : : : :⊂⊃: : : : : : : : :
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　|　　　　　　　理解、できないこともないけど…　　　　　　　　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　極論でしかないんじゃないかな。　　　|
　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　 　 　 　＼＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　|　　　　　　　そうだな。　　　　　　　|　　　　　　　　　　　 ＼|
　　＼＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　 /／
　　　　　　 　 　 ∧∧ 　 　　 　　 　 　　 　 　 　　　 　　 　 　　 /ﾉﾉﾊ
　　　　　　　 　 (#;-д)　　 　　　 　 　 　 　 　　 　 　　 　　　 　(ーﾟ,,ｿ
.　　　　　　　　 (つ━･〉 　 　　 　 　 　　 　 　 　 　 　　 　　 　.〈::Y::::::〉
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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|　結局アイツは「美しいものを愛する」事は忌むべきエゴだとしか考えていない。 　|
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　 |　純粋に其の論に則るなら、「腐り行く死体を愛せ」、 そう言ってるのと同じなんだ。 |
　 |　其れはエゴでも何でもない、"生物として生きていく"上での術を否定している。　　 |
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　 　 　 　 　 　 　 　/.::::: .; :;:. 　 _ ; :.＼;. l　　　|　…だが俺の生い立ちからすれば　　　　　　 　 　 |
　　　　　 　　 　 　 l::::::::..　.;:.:.;;.. .　 .;:　∨　　　|　其の極論の持つ側面は確かに現実的だった。　|
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|　　「醜い物は疎外される」──個人的嗜好だけでなくコミュニティレベルでな。　　|
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　|　　"止める事が出来なかった"のかもしれんがな　　|
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　　|　　…アイツを止めたのはモールだったんだ。　|　 　　　,　 ───､
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　　　|　 　 　 　　モール君が？　　　　　 　|　　　　 　 　　/　／∧!　 ∧::::::/:￣＼
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|　　　確かアレが初めて担当した依頼だったハズだ…まあ、らしい反応ではあったな。　　 |
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　　|　　…アイツを止めたのはモールだったんだ。　|　 　　　,　 ───､
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|　　　確かアレが初めて担当した依頼だったハズだ…まあ、らしい反応ではあったな。　　 |
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　 　　　　　 　 　|.:::::::. 　,;;; 　 　 .,;;'　|　　|　…一年半経ったとは言え無理をしているのが丸分かりだ。　 |
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　　　 　 　 　 　 ヽ::::メ:..;;:.;:....',r--､,;/　､,,　/／
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　　　　　　　l:::::::.. 　 　∨ 　 　 　 /　ﾄ　　　 　　＼　　|　　　　…アイツは俺達の中で一番… 　　　 |
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　　　　　　　　　　　 　　　|　　…一番、此処に居るべきでない奴だからな。 　　|
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|　　…一度モール君と其れについて話したことがある。　　|
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　　　　|　　　この会社で働き続けるなら…　　|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　…今のままじゃいつか壊れるよって。　　　|
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:: :: |　　此処の会社で働く以上、何処かで人間性と社会性を諦めなきゃ、　 .|:: :: :: :: :: :: :: :: ::
::: : |　　いつかパンクしちゃうんだって。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::: ::: ::: ::: ::: ::: :::
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　　　　　　　　　　「分かってます」
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「分かってますよ。」
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「俺の考え方はまだまだガキなのかもしれません。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「簡単に他人に同情するし、周りの目も気になります。」
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　 　 　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : .!
　　　　 　 　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　 　 　 　　　 　|: : : : : : : ∨: : : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : :|
　 　 　 　 　　　　　/ﾉﾉﾊ　　.　 　 　 　　　　　　　　 　 　 |: : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : :|
　　　　 　　　　 r-.ﾚ,ﾟーﾟ),-､ 　 　 　 　　　　　､ ── ─ |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : :|
　　　　 　　　　 |:::〈::::::Y::〉:: |　　　　　　 　 　 | .＼＿＿_ .|.: : : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : :|
　 　 　 　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼ . 　 　 | 　 |　　　　|: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : :|
────|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|───､　 ||　　 [].|: : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : :|
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　　 　 　 ` ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ '　　　　　　　　　　 |: : : : : : : :|: :＼ :＼: : : : : : : : : : :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 |: : : : : : : :| : : :.＼ :＼: : : : : : : : :＼
「いくら"葬儀だ"って言われても俺の目には
殺人で自殺幇助で非人道的な事ばかりしているようにしか見えません。」

「他人の生き方に其処まで評価的な…客観的な視点を向けて関与するなんてできません。」
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…青臭いですか？」
　　　　 　　　　　 ＿＿＿
　　 　 　 　 　／　　　 　 　＼.　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…でも…」
　　　　　　　/ 　 /　 /./　.| ,ハ　 　 　 　 　 　　 ＼
　　　　　　　|　 /　 / /|／|/∨〉　　 　 　 　　　　　 ＼
　　　　　　　|　 |　/／〈_〕　 〈 |　　　　　　　　　　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿　_
　　　　　　　ヽ　＼| 〃 　　　| |　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　〉　〉 〉　 ー- /ﾚ!　　　　　　　 　　 ＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　 　 　 〈　/ /＿,─＜〈.〈　　　　　　　　　　　 |　　 　　　「……。」　　　　　　|
　　　　　　　/／:＼::::::::∧ .|＼|　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　//:::::::::::::＼/::::∨＼!　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　ﾚ|:::::::::::::::|:::::::::::::〉:::::|　　　　　　　　　 　 　 　 |
　 　 　 　 　|:::::::::::::::|:::::::::::::|::::/　　　 　 　 　　 　 　 　 　!
　　　　　　　|:::::::::::::::|::::::::::／/!　　　　　　　　　　　 　 　 ;　　　　・ ・
　　　　　　　|:::::::::::::::|::::::::::::|:::::|　　　　　　　　　　「そういう見方しか出来なくなるなら俺は…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　「絶対の客観が大人の視点を持つって事なら…俺はガキのままで居たいですよ。」

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「…精々俺に出来るのは人間性と社会性を捨てたように見せかける事だけです。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　／|　.|＼　　　　　　　　 i::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　 　　　　 　 　　 　 　／　⊥ 」　 ＼　　　　　　　|::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　 　/ ／　 　 !　 　 ヽ　　 　　　 |::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 　 　　 　 　 　 　　∨　 　　 　 　 　 | 　 　　　　|::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　/　　　　　∨ |:::::|∨ 　 |　|　　 　|::::::::::::
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　　　「───諦めたように――見せかける事だけです。」　 | ＿＿＿＿ 　　|　| 　　　|::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　　　|　　　　　見せかける事…か。　　　 .|
　|　　　　　　　　……。　　　　　　　　　.|　　　＼＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　モールらしい受け答えだな。　　　　　　 　 　|
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|　　　 　　　　そりゃあ…　 　　　　　　|:::::::::::::::::::|　 r==--:::::::::::〉
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : :|　　詭弁と言うか、ちょっと穿ち過ぎなんじゃないですか？ 　|: : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／: : : : : :

　 ＼:.∨.／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 　　　　　　　　　　　 　＼:.＼　 〉 〉／〉:/
　　　＼;.|　　　だって誰だって…　　| 　　　　　　　　　　　　　　＼:.∨ / ,il/.:/
　　　　 }:＼＿＿＿＿＿＿＿＿　 ／ 　　　　　　　　　　 　 　 　 　〉 ｿ　　li,ｲ
　　　　 |;:; .. . .illii;/　 　 　 〈:;.　 i＼|　　　　　　　　　　　　　　　　　〈:;;::.. .　,ilil{
　　　　 |..;.:. . .:illi〈　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈;.;: . .: ili.@〉|　　誰だってそういうものを愛したいに決まってるじゃないですか。　|
　""　　|;:. 　.:i!li!iｲ ＼＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　/.;:; . iiijlﾘ〈　　　""　　　　　　　　|／　　　　　　 　　　　　 ／:;:. . .　,.ｿ/ﾉヽ
　　_,.r´:;.:;:ノliilj.ﾙﾊw._,, 　　　　　 　 　　　　　 　　　　"""　　　 `'""`''"`'"`'"`'`'`´　　　　"""
　　 ｀'"`'"`"`'"'"`'``"´ 　　"""　　　　　　　　　　　　　　　　　"""　 　 　　 　"""
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､
==================== ∧,,∧==================================================
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞.(；ﾟдﾟ)＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜ XﾉﾊﾍX＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞〈::::<v〉＜＞ /l lヽ＜＞＜＞＜＞＜（д^,,Vリ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞ | :::::::| ＜＞(；　 ﾟ)＜＞＜＞＜＞＜rし　ﾚﾉﾉ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
==================== (,,/ J====.と 　<〉=============[三]::.|:.:〈======================
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉:::::::|: : : : : : : : : : : : : : : (＿_）__） : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :し'ソ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　　"美しい"ものとか…その…尊いものを愛するのが"傲慢"？　.|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　 |..;.:. . .:illi〈　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈;.;: . .: ili.@〉|　　　少なくとも俺は…彼女はもっと影響されてたと思いますよ。　　|
　""　　|;:. 　.:i!li!iｲ ＼＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　/.;:; . iiijlﾘ〈　　　""　　　　　　　　|／　　　　　　 　　　　　 ／:;:. . .　,.ｿ/ﾉヽ
　　_,.r´:;.:;:ノliilj.ﾙﾊw._,, 　　　　　 　 　　　　　 　　　　"""　　　 `''／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼"""
　　 ｀'"`'"`"`'"'"`'``"´ 　　"""　　　　　　　　　　　　　　　　 "　|　　　　　"影響"？　 　　　| 　
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿／､,､,､,､
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＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞.(；ﾟдﾟ)＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜　XﾉﾊﾍX＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞〈::::<v〉＜＞ /l lヽ＜＞＜＞＜＞＜ （- ^,,Vリ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞ | :::::::| ＜＞(；-∀)＜＞＜＞＜＞＜rし　ﾚﾉﾉ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
====================:.しヽJ====.〈 　 <〉=============[三]::.|:.:〈======================
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉:::::::|: : : : : : : : : : : : : : : (＿_）__） : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :し'ソ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ／/ : : : : : : : : : : : : : : .〉＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : :／￣￣￣￣￣￣￣ 　￣＼: : : : : : : : : :.／ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼: : : : : : : : : : : :
: : :|　　　　　　……　　　　　　 |: : : : : : : : : :|　　　　　　　　…なんで…　　　　　　 　 |: : : : : : : : : : : :
: : :＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／: : : : : : : : : :.＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／: : : : : : : : : : : :

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　なんでそう突き詰めた極端な部分ばかり見ようとするんですか？　|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
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　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　　´　　　 　／:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　 　 /::::::::/::::/::/::::::::::::ﾊ
　　　´　　　　　　　　　　　　　　 　 　´　　 　 　 　 　 　 　　 　　 　 　 /::::::::/::／:::ハ :ヽ::::::::!
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼　|::/／|/ |／＼〉メ:::::::::|
|　なんで"一つだけ"の"本質"を無理に模索するんですか？ 　|::/ /､　　へ 　/::/:::/::::/
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／`''∧ 　　　 ＜::/:::/:::::〈'`"`"'"`'
:..::.:.:..::..::.:.:..::..::.:.:.:..::..:.:.::.:...::.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::.:..::.:...:.:.::..:.::..:..:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:..／::::/＼─-　／::/:!::／/:.:..:.::.:.:.:..:.:
'"`"'`'"`'""'`"'`"'`"'`'"'"`'"`'"`'"`'"`"`"'`'"`"'`'"`'"`'""`'"'' ／:::::／:::/ ＞- /::::/:/:/::〈'"`'`'"`'"'
￣￣|￣￣￣￣￣￣￣　|￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣／:::::／:::／／　／::::/:::::厂 ヽ￣|￣￣
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／::::へ:::＼::＼__,／::／::::へ:::＼:::＼__,／:::／: へ:::＼:::＼＿／:::／::::へ: ＼|　|　 　　|　　　　 |:::::::＼:
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::＼:|　| 　　　|　　　　 |::::＼:::
| 　なんで"本質"を暗くて厭な部分に見出そうとするんですか？ 　|:::::::|/ |.　　　|　　　　 |::::::::::
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　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　／|　|＼
　　　　　　　　　　　 　　　　／.　 |　|　 ＼　　　　　　　　`
　　 　　　　　　　　 　 　 ／ 　 　 | ┴　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`
　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　ヽ〉　　　　　　　　　　　　　　　　`
　 　 　 　 　 　 　 　 　 |.　 　　〈　〕 　　 r__|　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
`"'`'"`"'"'`"'`"'`"'`"'`|　　u　　　 　 　 　 |'"`"'|　俺は、あの依頼人の感情の全部を　　　　　　　　　　　|'`"
:.:.:.:..::.:.:.:.::.::.:.:.:..::..::..:::.:..:.∨//　　　 　 　　 /.::.:.／ "傲慢さ"の一言で片付ける気には 到底なれません　 .|:..::.
'`"'"'`"'`"'`"'`"'`"'`"'` ＼ 　 　　r＿, ／`'`"￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／'`"'
￣ |￣￣￣￣￣￣￣￣／＼ 　　　 ７＼￣￣|￣￣￣￣￣￣￣　|￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣￣￣
:::::::|:::::::|￣￣￣￣,r─'"＼　　＼ 　 〈 　 ﾄ :::::::|:::::::| ￣￣￣￣ |:::::::|:::::::|　￣￣￣￣|:::::: |:::::::|￣￣￣￣　.|:::::::|
:::::::|:::::::|::::::::::::::::::/　　　　　＼.　 /､__∧　| ヽ::::|:::::::| :::::::::::::::::::::::|:::::::|:::::::|:::::::::::::::::::::::::|:::::: |:::::::|::::::::::::::::::::::::::|:::::::|
::／＼:::＼:::::::::::/　　　　　　　ヽ∧〈::::ﾒ ∨　 |:: ＼:::＼::::::::::::::::／:::／＼::＼:::::::::::::::::／:::／＼:::＼:::::::::::::::::／:::／
::: へ:::＼:::＼:::/ 　 　 　 /　　 　 　 |:::〉 　　 .|へ::::＼:::＼＿／:::／:::へ:::＼::＼＿／:: ／:::へ:::＼:::＼＿／:::／::::
:::::::::::＼::＼:::/　　　　　/　　　　　　|:::|　　 　|:::::::＼:::＼:::::::::::／:::／::::::＼:::＼::::::::: ／:::／::::::＼:::＼:::::::::::／:::／
::::::::::::::::＼:::/　　　 ／/.　　　　 　　|:ｿ　　 |＼:::::::::::＼:::＼／:::／:::::::::::::::::＼:::＼／:::／:::::::::::::::::＼:::＼／:::／::::::
::::::::::::::::::::::,r─-　　 ｲ　 ／￣￣￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::::／:::::::::::
:::::::::::::::::／ 　　 　　/| 　| 　 何て呼べば良いか分かんないけど…そんな一元に収束する程、　|:::::＼::::::::::::
:::::::::::／　　 　 　／::::!／!　　人の言動って単純なものじゃ無いでしょう？　 　 　　　　 　 　 　 　 | :＼:::＼:::::::
::::::／.　　　　 ／:::::::/ 　 ＼＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／::::::::::＼:::＼

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　確かに傲慢さもあるとは思いますよ。でもそんなの部分的なものでしかないでしょう？　.|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　 |;:; .. . .illii;/　 　 　 〈:;.　 i ＼| 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　〈:;;::.. .　,ilil{
　　　　 |..;.:. . .:illi〈　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　〈;.;: . .: ili.@〉|　 人間関係一つとっても友達家族同僚恋人、良し悪し、人数、性別… 　|
　""　　|;:. 　.:i!li!iｲ .＼＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　/.;:; . iiijlﾘ〈　　　""　　　　　　　　|／　　　　　　 　　　　　 ／:;:. . .　,.ｿ/ﾉヽ
　　_,.r´:;.:;:ノliilj.ﾙﾊw._,, 　　　　　 　 　　　　　 　　　　"""　　　 `'""`''"`'"`'"`'`'`´　　　　"""
　　 ｀'"`'"`"`'"'"`'``"´ 　　"""　　　　　　　　　　　　　　　　　"""　 　 　　 　"""
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､
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＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞.(；ﾟдﾟ)＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜ XﾉﾊﾍX＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞〈::::<v〉＜＞ /l lヽ＜＞＜＞＜＞＜（- ^,,Vリ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞ | :::::::| ＜＞(；　 ﾟ)＜＞＜＞＜＞＜rし　ﾚﾉﾉ＜＞＜＞＜＞＜＞＜＞＜
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　誰かが"行動する"って、内在的なエゴなんて単純な物だけじゃなくて　　 　 |
|　もっと、もっとそんな色んな物に 影響されるもんなんじゃないですか？ 　 　 !
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　…その沢山の影響で彼女が"死にたい"ってったんなら… .|
| 　 …俺は何て言えば言いか分かりません。 　 　 　 　 　 　 　 |
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　　　　　　|＼　　　 　　＿＿_　　
　　　　　　|::::.＼　　 ／　 .::::/　.／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　|::::. 　＼'ﾉ!ﾍﾉ.:::::/ 　 |　　　だけど貴方の言い草はまるで彼女のエゴだけが　　 |
　　　　　　|::::.　　　　　　｀〈　　 .|　　　唯一の原因だって言ってるみたいで…　　　　　　　　.|
"'`'"`'`'"`'〉:..　　 /〕 　　/」'""`'＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／"`"'
─r-──┤::::.u 　 　　 　 |─-────-─-─ -r──-─-─-r──--───--───--
　 |::::￣￣ ヽ::::. .　　 -─./　 　 |::::|::::|￣￣￣￣|::::|::::|￣￣￣￣|::::|::::|￣￣￣￣|::::|::::|￣￣￣￣|
／＼＼　　 ,r>､　　 ー＜-､ ::／／ ＼＼ 　 　／／ ＼＼　 　 ／／ ＼＼　 　 ／／＼＼ 　 　.／
　　　　 ＞ ....|::::＼`〈:::ｿ　〉:＼ 　　　　　 .＞＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ＞＜
　 ／::.／::::::::��:::::＼.|:::〉/::::r｀Y ＼_／／　 　.|　　　　　　　　　　……。　　　　　　　　　|　 　　＼
＜ 　/::::::::::::::::::::＼::ﾍ|:::ﾚ':::/::::::| .＞＜ 　 　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　＞
　 ＼|:::::::::::::V:::::::::::＼. /／:::::|:::|.／ ＼＼　　 ／／ ＼＼　　　／／ ＼＼　　 ／／ ＼＼　　　／／
　 　 |:::::::::::::::〉::::::::::::::::∨:::::::: |:::|　　 　　＞＜　　　　　　＞＜　　　　　　 ＞＜　　　 　　 ＞＜
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＜　 |::::::::::::ｲ:::::::::/:::::::::|::::::::::::|:::| ＞＜　　 　　　＞＜　　　　　　 ＞＜　　　　　　＞＜
　 ＼|:::::::::::::|::::／::::::::::::|:r,::::::〈::::|.／＼＼　　 ／／ ＼＼　　　／／ ＼＼　　 ／／ ＼＼　　　／／
　 　 |::::::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::::/::::| 　　　　＞＜　　　　　　＞＜　　　　　　＞＜　　　　　　＞＜
　 ／|:::::::::::::::〉:::::::::::::::::/!r,:::／-､!　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
＜ 　ﾚ'"　ヽ/::::::::::::::／::〉:::::::/__ﾉ　|　　　　　　　　　　　　───俺には…　　　　　　　　　　　　 |
　 ＼〈 　　ﾝー--- ':::::: `ー'" / 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　　　他人の人生を勝手に判断して評価して理解して…　　　　　|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　 　　 　 　 /:::|　　　　 　 　　 　 　 　 　　 /:::::/:::|::::::|　　　　　　　　　　´
　　　　　　　　　　　　　　 ＜::::∧　　　　　　　　　　　 //／:::／::::/::::/
　　　　　　　　　　　´　　　　￣ ハ 　 　 　　　　　　　　/:::／/::::/:::,ｲ
　´　　　 　 　 　 　　　 　 　 　/|:〈＼　　──-- 　　　l／::/::::/:::/:::|
　　　　　　＿＿　　　　　　 ／:::|:::::|::|＼　　　　 　　＜:::::::/::::/:::〈:::::|　　　　　　´
　　　　 　　＼:::::＼＿＿／:::／〉:::/:::|::::::` ┬　　　　　　／:::::|::／:::/
. 　 　　´　　　＼:::::::::::::::::::／:::/:::/ ／´￣　|　　　　　 /::::::::/::/￣￣＼
　　　　　　　 　　 ￣＼￣:::::::/::/／　 　 　 .|＼ 　　　|::::::::/／　　 　 /￣　＼　　　　　　´
　　　　　 　 　 　 　 　 ￣.／:::::/ 　 　/　 　 |　 　　 /|::::::/　　　 |＼　 　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　／::／:/ 　 ／＼　　 |　　　/　|:::/　／￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　´　 　 　 　　 ／::／::::/　／　　　＼　|　　　|　 ∨　|　　 　　　 　………。　　　　 　　|
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　　　　 ´ 　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　　　　客観している貴方のほうが傲慢に見えて仕方在りませんよ。　　　　|
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
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　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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　　　　　　　　　　　　　〉 　 　 　 　 　　　〈　　|:;.:;...| . . .::.:／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::.:..:... . .
　　　　　　　 　 　 　 　|　〈＿〕　 　`r＿,　|　　|.;:.;:..| . . .::.|　　　　　　　Huh？ 　 　 　 　 |:.:..:... . .
　　　　　　 　 　 　 　　|　 　 　　 　 　　　 |　　|:.;.;:..| . . .::..＼ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:.:..:... . .
　　　　　 　 　 　 　 　 ∨/　　　　　　　　/.　　|:.;:.;..| . . .::.. /／ ..:.:.:.:.:::|　. . ..:.:.:.:.::::::::||:::::::::::.:..:... . .
　　　　　 　 　 　　 　 　 ＼　 r＿＿)　／　　　|.:;.:;..| . . .::.::|　. . ..:.:.:.:.:::|　. . ..:.:.:.:.::::::::||:::::::::::.:..:... . .
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　　　　　　　　／　 　 　　　＼ 　 　／　　　　 　∨ . . .::.:/　. . ..:.:.:.:.::/　　　　. . ..:.:.:.:|::|:::::::::::.:..:... . .
　　　　　 　／　　 　 　 　 　 ´＼／｀　　 　 　 　 | . . .:::/　. . ..:.:.:.:.::/　　　　. . ..:.:.:.:/:::|:::::::::::.:..:... . .
　　　　　／　　　　 ,イ　 　 　 ＞|＜　　　　　　 　|＼／　. . ..:.:.:.:.::/　　　. . ..:.:.:.:.:::/::::/:::::::::::.:..:... . .
　　　 ／　　　　 ／　|　　　　　 水 　　　 　|　　／　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼::::.:..:... . .
　　 /　　　 　／　 　 | 　 　 　　 　 　 　 　 |　 .|　　　　　まだ戻ってないって？　　　　　|::::::::::::::/
　 .〈　　r─-､ 　 　 　|　　/　 　 　 　 　 　 |　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:::::::::::::/::
　 　＼　　 　　＼　　 .〉／　　 　 　 　 　 　ﾄ､　　 〉 . ..:.:.:.:.::／　／ . . ..:.:.:.:.::／:::::/:::::::::::::::::::::::::/:::::
　 　　 ＼　　　　 ＼ /　　　　　　　 　　　 ∧　 　 |..:.:.:.:.::／ .:／￣＼.:.:.:.::／:::::／:::::::::::::::::::::::／:::::::
　 　　 　 ＼　　　　 ＼　　　　　 　 　 　／　|　 　 |:.:.::／　. :/: : : : :/ ＼:.:.::::::/:::::::::::::::::::::::／:::::::::::::
　 　　　　 　＼メ　　　 〉、　　　　　　 　　　ｲ　　　|／　. . .:/: : : :／　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/

. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::| . .::.::|. . .::.::|. . ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼.::|. . .::.::|. . .::.::|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::| . .::.::|. . .::.::|. . |　　…はぁ…その…副業の方に…　　 |.:|. . .::.::|. . .::.::|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::| . .::.::|. . .::.::|. . ＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／..:|. . .::.::|. . .::.::|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼|￣￣￣￣＼ ::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
|　　それは知ってる。死化粧の副業でしょ。　　　　 　 　 　 |..::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
|　　それが終わったからこっち戻ってくんじゃないの？　　 |..::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
＼＿＿＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／...::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
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. ....::.┃. . .::.|. . .::.::|. . . .::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . :|ヽ,,/| : ::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
. . .::.::|!. ....::.:|. .∧_,ﾍ. . .::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|∧＿∧...::.::|::::|,r-(,,ﾟ∀ﾟ)__ん-─ ﾚ´￣＼＿ /! ＿ソ
. . .::.::||. . .::.::|. (,, ﾟД). .:::!:: |. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::（ー´　；）.::.::|::ｿ l⌒i⌒と〉＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿
. . .::./:|. . .::.::|..〈　 Yつ. .:|::/r─-ん'⌒ヽ,r-─〈　r:　　〉─''"＿⌒l⌒　|＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿
＿,ん-─-､ｲ　〉　　| 〜'＿＿＿＿＿＿＿＿ .〉　〉　|＿＿＿＿ しヽJ＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿
＿＿＿＿/＿ しヽJ＿＿＿＿＿＿/＿＿＿（＿ﾉ＿）＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿
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＿＿＿＿/＿＿＿_|　　今日は劇場の方の仕事が入ってないんですよ、アイツ。　　　 |＿＿
＿＿＿＿＿＿＿__,|　　だからそっちの仕事が終わったらもう家に帰るとか…　　　　　|＿＿
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. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|:|　　もし何かあれば、俺ルームメイトなんで言付けますけど。　 | : .:::|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|:＼＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／....::.::|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . |／ . . ::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼. ::.:|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
|　　っていうかそもそも此処劇場関係者以外立ち入り禁止なんで…　 | ::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿／ ::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .|／......::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
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. . .::.::|!. ....::.:|. . .::.::|. ..ﾌﾙﾌﾙﾌﾙﾌﾙ.....::.::|. . .::.::|.∧＿∧..::.::|::::|.,r--小,＿ ん-─,ﾚ´￣＼＿ /! ＿ソ
. . .::.::||. . .::.::|. :(⌒＞＞ !:: |. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::.（ー´　；）::.::|:::|ヽ,,/| ＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿
. . .::./:|. . .::.::|..:〈　 Yつ:. |::/r─-ん'⌒ヽ,.r-─と　r:　　〉─('(,,ﾟ∀ﾟ)＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿,ん-─-､ｲ　:〉　　|:〜'＿＿＿＿＿＿＿＿ .|　|　　|＿l⌒i⌒と〉_＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿
＿＿＿＿/＿ :しヽJ:＿＿＿＿＿＿/＿＿＿（_（＿__）__.⌒l⌒ 〈＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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＿＿＿＿/＿＿＿_|　　　　 　　…どうかしました？　　　　　　 |＿/＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿__,＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／＿＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿_
＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿

. . .::／＼ﾉゝWヽ／l／|／ヽ. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
. .＜　　ワシがあっ！　　 ＞:.::.::|. . .::.::|. . .:ﾋｿﾋｿ : :|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
. . .:V＼Wヽ／l／|/＼|∨ﾚ|. . .::.::|. . .::.::|. . .:（　まだ帰んないの？もうリハーサルの時間…。） ::!
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. .ﾋｿﾋｿ....::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .:ﾋｿﾋｿ : :|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. （分かってるよでも…なんかあんま近寄りたくない。）:|. . .::.::|
. ....::.┃. . .::.|. . .::.::|. . . .::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . . .::ﾋｿﾋｿ |. . .::.::|
. . .::.::|!. ....::.:|. . .::.::|. ..ﾌｫｫｫｫ!!. .:.::|. . .::.::|. . .::.::|.∧＿∧..::.::|::::|.,r--小,＿ ん-─,ﾚ´￣＼＿ /! ＿ソ
. . .::.::||. . .::.::|. : .:∧∧ .::!::::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::.（；｀ー´）:.:.::|:::|ヽ,,/| ＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿
. . .::./:|. . .::.::|..:::(il|ｎｎ):. |::/r─-ん'⌒ヽ,.r-─.〈つ:　　〉─- (ﾟ　 ；)＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿,ん-─-､ｲ　/　人〉:〜'＿＿＿＿＿＿＿＿|　|　　|＿l⌒i⌒と〉_＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿
＿＿＿＿/＿と ＿_〉＿＿＿＿＿/＿＿＿__（_（＿__）__.⌒l⌒ 〈＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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＿＿＿＿＿／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／ヽlヽゞ／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ/＿＿＿＿
＿＿＿＿＜　このワシがっ直々に赴いてやったというのにあのカマ野郎っ…　 ＞＿＿＿
＿＿＿＿＿∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW|/YV＼Wヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／Wヽ／l／|／∨
＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　|　　　　　　ありえなくね？　　 　　　|　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　＼＿＿＿＿＿＿_　 ＿＿＿＿＿／　　　　　　　 |　　　　　超ありえなくね？　　 　　|
　　　　　　　　　　　 |／.:　　　.:　　.:　　　　 　　　　　＼ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　:.　　　　　　:.　　.:　　.:.:.:　　　　　　　　　　/／
　　　　　　　:..　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　:.:.:.　|　　　　　鬼ありえなくね？　 　　 　|
　　　　　::..　:.::.:.　＼＿＿＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　:.:.:.::.:.　　.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:/／:.::.:.:　　　　:.:..　　　　　　　　　（どうしようこの人…）
　┏━┓　:.:.:|::..＼:.:..::::.:..:.:..:.:.:.／ |::.:.::..........:.:.:..::　　　　　　　　　　　　O　　　　　　
　┃ :. ┃　.:.:.|:::::.　＼.:.:.:.:.:.:.／:.　 |::.:.:.:.:.::.:..:.:.:　.　　　　　　　　　　 o　　　　　　
　　.::..:.┃ :.::.:.|:::::::.　　 ─／::::::...　|::.:.:..┏━━┓　　　　　　 ∧＿∧　　　|ヽ,,/|
　　.::.:..:......::.:.:.|／::::::::::::::::::::::::::.. 　〈 .::.:.:.:.:..:..:.:.: ┃　:.　　　　 （｀ー´ ；）　　(ﾟ∀ﾟ；)
　..:.:..:.::.:..:.:.::...:|｀''''ヽ,,)ii(,,,ｒ'''' ´　 　| .:.:.:.:.:.:.:. ━┛ .:..　　　　 〈　r:　　〉　l⌒i⌒と〉
..::.:.:..:.::...::.::...r-（;○;）,ﾝ<､（;○;）<r┴ ､::.:.:.:..::..:.┃┃┃.　 　 　|　 |　 | ／.⌒l⌒ 〈 ／　／ 　／ 　／　
:.:..:.:...:.:.:.:.:..〈 　|⌒,ﾉ(､_, )ヽ⌒:::.u 〉　　〉:.:..:.:.:..:.:.: ━┛　 .／.（＿（＿_）　 ／しヽ,,)　／ 　／ 　／　 ／
　::...:.:..:.:.:.:.::.:l ∧::::::::ｒ──､:::::.u/　　 ソ､::.:.:.:..:.:.:.:.　 　／＿／　 ／＿／　 ／＿／　 ／＿／ 　／
　　:.:.:..:..:.:.:../メ .＼::::￣￣:::::...＜￣　 メ ＼:.:.::.:.:.:....／　 ／　 ／　 ／　 ／　 o　　.／　 ／　 ／
　　　.:.:.::..:/メ　 　 ＞─:::::....　/￣＼　　メ .＼::.:.:.::.:.:....　　　　　　　　　　　　　　O
　　.:.:.:.:.:./　 　 　/ ＼::::::::....／　 　　＼　　　　＼:.:.:..::.:.:.　　　（なんか負のオーラ出てねーか？）
　.:.:::.:.:../　　　　/　　´＼／|＼　　　 　 ＼　　　　＼::..:.:.:.:..:..
　.:.::.:.:/　　　　／￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　.:.:.:/　　　　/|　　　もしかして天上天下唯ワシ独尊ってことアイツ分かってない！？　　　.|
.:..:.:〈　　 　 /　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

. . ／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／ヽlヽゞ／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽ.:.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . ..::.::|
＜　ムカつく！まじムカつく！文言葉なめき人並にムカつく！　　＞::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . ..::.::|
. . ∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW/Y／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／ヽlヽゞ／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽ.:::.:|
. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|::::|. . .::.::|. . ＜　ワシをっ！ワシをっ！侮辱しとるのかアイツっ！　＞.:|
. . /＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW|/YV＼Wヽ／l／|／ヽlヽゞ／/／Wヽ／l／|／∨＼/∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉ.:::.::|
＜　　いいもんいいもん！こうなったら明日奴が来るまで此処に籠城してやるっ！　 ＞ . .::.::|　
. .∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW/Y／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／ヽlヽゞ／＼ﾉゝWヽ／l／|／ :|. . .::.::|
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. . .::.::|!. ....::.:|. . .∧∧ y=-::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|.∧＿∧..::.::|::::|.,r--小,＿ ん-─,ﾚ´￣＼＿ /! ＿ソ
. . .::.::||. . .::.::|.('(#TД)'):バッ!. ..:: |. . .::.::|. . .:Σ（ー´　；） :.:|::::|ヽ,,/| ＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿
. . .::./:|. . .::.::|..ヽ　 Y /:. |::/r─-ん'⌒ヽ,.r-─と　r:　　〉─-(；-∀)＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿
＿,ん-─-､ｲ　:〉　　|:〜'＿＿＿＿＿＿＿＿ /　|　　|＿l⌒i⌒と〉_＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿
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＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿／ﾎﾞｿｯ￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿
＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿|　 　 アポ無しで来といて逆ギレかよ。 　 |＿＿
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. . .＜　　聞こえとるぞ其処のｺﾜｯﾊﾟ！！　　 ＞:.::|. . .::.::|::::│　 │┌─┼┴┘. . .::|. . .::.::|. ...::.::|
. . .::.:∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW/Y／＼ﾉゝWヽ／∨. . .::|. . .::.::|::::│ 　││　 │　 :|. . .::.::|. . .::.::|. ...::.::|
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. . .::.::||. . .::.::|. ..(#ﾟД)ソ　　 て . :|. . .::.::|.. ..:.:.::ｿ　　(⌒) ＿人ノ＼|ヽ,,/|＿＿＿/⌒/⌒/＿＿/＿＿＿
. . .::./:|. . .::.::|...〈　　つ)y=-　- ───────　─ ─o）　　 ( O∀))Σ γ　⌒ ⌒＿＿＿＿＿＿
＿,ん-─-､ｲ　/　　〉/／⌒＼(＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿） 　 〈　 　つ)_＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿
＿＿＿＿/＿ しヽJ:＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿_o⌒Y と 　 //　＿ 〉＼/＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿し /＿__／ 　￣￣￣￣￣￣￣＼
＿＿／|／ヽlヽゞ／/／Wヽ／l／|／/／ヽl＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿|　 　　　ぶほっ！　　　　|
＿＜　　デザでも食ってろピブがぁ！　　＞＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿.＼＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW/Y／＼ﾉゝWヽ/＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿/＿
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. .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW/Y／＼|
. .|　　カルピス原液を人肌に温めて水鉄砲に詰めてみました (c)ワシ 　 | :|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
. .＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／.::|. . .::.::|. . .::.::|. . .::.::|
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. . .::./:|. . .::.::|. . ._人ノ／／／ .-ん'⌒ヽ,.r-─(＿_ﾉ＿＿/＿ﾍﾞﾄﾍﾞﾄ_|ヽ,,/|　　 ⌒ ⌒＿＿＿＿＿__
＿,ん-バシュ！) .／／／て__＿＿＿＿＿/＿＿＿＿＿＿＿＿__(j；ﾞД)')＿＿＿＿＿/＿＿＿_
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＿＿| 　 漏れなく初恋の味が穢れるような切なさが付いてきます（男女比3:2）。　　|＿＿＿__
＿＿|　　今日はお徳用！特別に口径1.5倍！（当社比）。　　　 　 　　　　.　 　 　 　 |＿＿＿__
＿＿＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／＿＿＿__
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　　　　／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／ヽl＼
　　　＜　　うあはははははははははは！　　＞　　┌─┐　 　 ┌┬┐　 　　,r-､
　　 　 ∨＼/ヽ/ゞ／＼ﾉゝW|/YV＼Wヽ／l／|/ 　 　 │　 │┌─┼┴┘　 　（　 　し⌒ヽ　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　│ 　││　 │　　　　　　 ）　 　　　 ）
　　　　　　o ○ (⌒ヽ　　　　 　 　　　　 　 　　 　　 　 └─┘└─┼─┬─┐(＿,rｰ、　（
　　　　　　　　　　）　 `ー)　　 　 　 　　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　├─┤ 　│　　　　）　 ）
　　　　 　 　＿／　　 　(　○ 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 ├─┘ 　├─┐(＿ノ o
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　　　　　　　)　　　 r─-'　|　　　　ああっ！今夜使う衣装が！　　　　　| .└───┘
　　　 　 　 （＿＿ノ　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿r─-､＿/⌒ヽ_＿＿＿／-､
.　 ┌─┐　 　 ┌┬┐　　　　　　　　　　　　　 ）　 　し'　　　 ヽ　　(　　　　＼　○
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三三三三三三三 |　. . ...::.::;:;|E! 二二二 : | :二二二 ::E!:二二二 : |　| |::|　　.:l:E!|;:;::.::... . .　|三三三
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三三三三／＼ﾉゝWヽ／l／|　／ヽlヽゞ／/／ヽlヽ二 :E!:二二二 : |:::二二二:::E!|;:;::.::... . .　|三三三
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三三三三／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::二二二:::E!|;:;::.::... . .　|三三三
.　　　　　 |. 　 ううう……くっそ警備ごときがワシに向かって… 　| |　　　　|:::| |;:;::.::... . .　|
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三三三三／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼:::二二二:::E!|;:;::.::... . .　|三三三
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　　　 　 　.::|:.　　　　ｱｻ　　ﾋﾙ　　　ﾖﾙ : : : : :食 - 前 中 後: : : : : :|::.
　　　 　 　.::|:.　　　 　 　 　 　　　　　　　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/|::.
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　　　　　　.::|:.　 　 |　　　　　　　　　　　　 : :|　　…ちゃんと病院行けっつってんだけどねぇ。　　|
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　　　　　　.::|:.　 　 |　　　　　　　　　　　　 : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : |
　　 　 　 .::〈::.　 　 |　　　　　　　　　　　　 : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MC2U Story 24 - 2bcont'd

ﾜﾛﾀ
化粧の人ひでぇ

GJ!そしてﾃﾗﾜﾛｽｗ
ドクターやっぱ面白いw

なんでこんなに他の作品と一線を画してるんだろ。

カマのセリフに魅入ってたら不意のドクのﾜﾛﾀ

すごいすごい！
人物それぞれの心情と信条をこんなに細やかに描けるなんて！
それでもやっぱりドクターﾜﾛｽｗｗｗ

うますぎる・・・・

＞デザでも食ってろピブがぁ！

盛大にﾜﾛﾀw

ドクターﾊｹﾞﾜﾛｽwww

さあ、ドクターのセリフを声に出していってみよう！！

何だよ最初と最後のこの落差はｗ
感情が変に混じあって感想が書けんぞｗ

第二頚椎ｗ

久々の新作乙です


ﾄﾞｸﾀｰﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

哲学的なコトもドクターのコトもそんなこんな、全部含めてﾃﾗGJですww

1話で2度オイシくて、なんか得した気分ｗ

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
□！！！これを見た貴方は３日以内に死にます！！！■
■死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに　□
□１０回貼り付けて下さい。１時間以内にです！もし無　■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。　■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□て死亡した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■
■――貴方がこうしているうちに富子さんが後ろから見□
□ていますよ…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
↑ぷっ！　　馬鹿みたい
信じる奴居ないよ

【怪奇】見ると勝手に首が曲がってしまう画像

http://www.timekiller.jp/img/naname.jpg

>>465
うおおおおおおお
曲がった

俺も曲がったｗｗｗ

不覚にも>>445に萌えてしまったｗｗｗ

誰かカツオのAAうpしる！！

ここは天国じゃ

>>465
やめろクソ


本当に曲がっちまったじゃねーか！

ああああああああああ・・・・

　曲
　　が
　　　っ
　　　　て
　　　　　ゆ
　　　　　　く
　　　　　　　う
　　　　　　　　う
　　　　　　　　　う
　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　・

携帯じゃ見れない(´∀`;)

さげまｎ

保守

感想レスありがとうございます、ありがとうございます。

>>455
「心情と信条」。ナイス言葉遣いだ(・∀・)b。素敵です。
いつかパクってもいいですか？

とりあえず次スレ移行だけ。話はまだ貼れてないです。
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1123944656/

このスレまだ70kb近く残ってますが
また埋め立て話の続きするので荒巻並に放置プレイで。

　　　　　　　　　　　　_,,..,∩,　　　♪
　　　　　　　　　　　./ ,' 3　 `ヽｰっ
　　　　　　　　　　　l　　 ⊃　　 ノ
　　　　　　　　 　　 `'ｰ---(　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　 ∪

保守

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 __＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (＿＿　)　／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|｜／/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　(ﾒ_�� )>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/。 /´ ＼_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／`|　ヽ＿＿ゝ:;:;.;.;.,.,.,.,
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　〆 　　し´J:;:;:;:;ヽ';:;:;:;:.:.:.:.:.,.,.,.,.,

　　　　　　　　　　　こいつの名はウサ騎士、後はみんなで決めてくれ

(；ﾟДﾟ)　……まぁ、アトリエスレからの「コピペ」だからスレの趣旨には適ってるんだけどね。

　　|
　　|⌒::::::ヽ
　　|:::::::::::::::::）
　　|:::::人::::::ﾉ
　　|　･ω･)ノ 　保守
　　|つ つ
　　|ノ
　　|

保守

　　　　　　　　　⊂⊃
　　　　　　　 　 ∧ ∧　 ,-‐ 、
.　　 　 　 , - 、(ﾟДﾟ,,)ノ爪ヾヽ,, 　我が名はギコエル
　　　　 ノ　jﾙ と　　つノjjjゞj jjj, このスレッドを滅ぼす者
　　　／ｿj,jj'"ヾ,,l　　ヽー--ﾉjjjヾ
　　 （´　　 　 　/ヽ_jヽ_)"'j 　 ,ｿ
　　　　　　 　 ノ jiヾ　　　ﾉ!ｨ''"
　　　　ノ⌒''" jiji'　　　 （i((''
　　 　('"''ijﾉjﾉ''"　　　 　 )'

（＼ 　　　　　　　　　＼＼ 　　　　　　 　　　（＼＼ 　　　　 　　　　　　＼＼＼ 　　　　 　　　

（＼ 　　　　　　　　　＼＼ 　　　　　　 　　　（＼＼ 　　　　 　　　　　　＼＼＼ 　　　　 　　　

しゃげ

　 世　界　に　３　月　が　や　っ　て　く　る
　 　 　 　 　 　 　 　 　　__
　 　 　 　 　 　 　 　　/~__)／）
　 　 　 　 　　 　　　 / /／／
　 　 　 　 　　　 ＿__|　||　|/＼
　 　 　 　 　　　 ＼ （ﾒ._�凵j ./
　 　 　, ------／ 〉＼／　 ）
　 　　 ＾)~~￣￣ ／ゝ　 　 /
　 　 　　⌒)　 ／　 　 　　〈
　 　 　 　 　〉 ⌒)/　. 　 　 ヽ、
　 　 　 　 　 ⌒) ⌒)/　|　ヾ　ゝ
　 　 　 　 　　　⌒＾＾⌒＾⌒⌒´

　 　 　 　 　 　　 _　 (⌒＼
　 　 　 　 　　(￣ ＼ ~~＼＼ ＜＾＼
　 　 　 　 　　 ￣＼ ＼　 |　|　 ~＼ ＼
　 　 　 　 　 　 　 Λ＼＼|　|／| 　〉＼＼　 　 こ の 死 体 は
　 　 　 　 　 　 　 ＼ (ﾒ._�� ）つ 　/　 ＼　　　　も ら っ て い く ぞ
＿＿＿＿＿＿＿　/⌒￣|つ ｀ヽ　ﾉ　 　 （
＼　 　 　 　 　 　 ⌒ 　 ／（｡A｡_ ）／ 　 　 〉
　 ＾)　 　 　 　 　 ＿＿/＾　∪ 　∪ノ ／ 　 /
　 　＾) 　 　 　 ／　_／／＼＼⌒⌒)　/ 〈
　 　　＾)　 　／＼ (＿_〉　　＼￣) 　⌒＼|
　 　 　 ＾)／ 　　 ⌒⌒⌒⌒⌒￣⌒⌒⌒

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:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.::.:┌───────────────────┐: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::
: : : : : : : : : : : : : : : : :│　 　.『「勝ってくるぞと勇ましく」って奴さ。』 　 　│ : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : :└───────────────────┘ : : : : : : : : : : : : : : : : :
　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:
　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:　　:

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┌───────────────┐. 　 　 　 　　　　　　　|:. . ::.:.∨.:;_|
│ 　『何時の時代だって話だがな。』.　│∠二二二二二二二 |:. . . .:.:.＼.:;＼
└───────────────┘;..:.;:.;: ;:. ;.: .;: .;: :.;:;:. ／|::.. . . . ::.:.:＼∧
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::::::::::| .:.: ';;:’|.;: .;: .;: .;: :; ;.;|＿|　　　 　 〉.; ;:. .;: .;:. ;:;. .: ; │ 　 『「平和を護る為に」って。』　 |
::::::::::|:.:.:.;:';::';|.;: ;.: .;: :;. ;:. .:.＼ ＼＿_ ,/.;: ;:.;: .;: .;: .;: ;:. ;. └─────────────┘
::::::::::|:::.:..'.;:';.|;.;:. .;: .;: .;: .;_ ∧＿∧- ’. ;: ;.: : .; .;: ;:.;r─‐ ､.;: :; .;:. .;.;:|:. . ＼厂＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.;:＼
::::::::::|:.:..:.':.;;:'|. :;.. ;.;: ;.: . ;|:（,,　´_ゝ）: :.; .; :. ;:. :. :. :〈＿＿__〉._:;.:.:; :. .;|::. . . ..＼.　＼:.:..:.:.;::;;';.「:;..;{
::::::::::|:.:.:.:.:';.:'|.;: .; .:; :.; ;: .|:し))::}ii{::〉.: .;: .:; .:; .;:. ;:.;:.（ - 　 ,,）|:|.;: ;:.: : |::. . . . . :.＼ノ ヽ:.:.:;;:;.:':|.;:.〈|
::::::::::|.:.::.:.:';';'|..,,.,.,.,.,.,..,,.,.,{_/::::: /:::〉,..,,.,.,..,,.,.,..,,.,.,... 〈}ii{:::::::((〉:|,,.,.,.,..,.,|::. . . . . . .:./　 :/.;:;'.;:;:.';|.;::;:;|
::::::::::|.:.:.::':;:.':|"""""""" （＿,ｲ＿）"""""""""""<::::4::::::∧_}:.:. :. . |::. . . . . ..:/　 :/.:..:;';:'.;:.;.|:,r,;:!
::::::::::|::.:.:;’.';:j:. .:.:,r, .: .: :. .: . : .:. : :. .: .^ :. :. :. :. .: :. `(⌒ソ:. .: :. :.^ : |::. . . . ..:/へ,/.;:;..:;;.:.;;:;.;'|!＼＼/:
::::::::::|';..;'.:.／:. .: .: .: .: :. :.: .:. .: .: .: :. :. .: .:. :: .: .: :. :. : .￣ .: :. :. :.: . :. |::. . . ..:/　 :/.::.:;. :.;;.::.;;;.'|;＼　//
::::::::::|:';／: .^.: .:: . ,r､:.:.: : .. .:┌──ｵﾏｴﾗ─────────┐. . .:/　 :/.:.:.:.:;.;:'.;:.'.;:.:.|::;;:;| |:|
::::::::::|/.: .: ＿ :.:..:/;'＼,: : . : .│　　『「家族を護る為に」って。』　　|:,. .:/へ,/:.:.:.:';::;;:';:.;::;.:.:.|::;:;:| |:|
::::::::::|ー／:::::＼/;' .: :. :. :.: ..:└─────────────‐.!:. ./　 :/.:.:.:.::.:;;.:;;:.'.;::;.:.;'＼///
::::::::::|￣`/^ヽ_/;' .: .: :. :. :. ,r,:. :. .::. :. :. :. :. :. :. ,r,:.. ::. .: : .: .:. :. :. :. :.:!::/　 :/:.:..:.:.::.:.:..:;.;:.';:;.:';.;.::〈//:;＼
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┌───────────────────────────────────┐:;
│ .『そう自分に言い聞かせて､周りに言い聞かされて、此処まで来てこうして戦って。』　 |:.;
└───────────────────────────────────┘
:.:..::. .::..: .: .: .: :. .: :. .: .: :.:. :. :. .: :. :. :. :. :. :. .: .:. :. .: .: :. .（ (;:.:.... .. . . :. .:::ノノﾉ:: :. :.: . :.＼:;.;:.;':;.'::;.';:';;:'.;:'

　　　　　＿　 _　　 　　 　 　　 ＿　　　　　　　　　　　　　　　　／.;:;:.:;_／／.;: .;: .:; .;: .;: ;:. ;:. ;:;:. ;: . :.
　 　 　　{廿}. |:.＼　　　　 　／ .::|　　　┌─────────────┐;:. ;.: .;: .; .:; .;: :.; :;. : ;.
　　 　　 |　 |. |::..　＼　＿／ 　 .::|　　　│　　　　『…分かってる。』 　 　 　│;:. ;:. ;:. ;.: .:; .;: .;: .;: : ;.
　　 　 　|==|. |:::. 　　ヽ　　 　 ＼:| 　 　└─────────────┘;.: ;.: :.; ;.: .;: .;: :.; .;: :;..
　　　　　|　:|　〉　 　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　 　　　〉,;::ミ//;.: ;:. ;:. ;:..; :・;. .:;.:;::;. :.:; ;..: ; .:; .;:：
　　　　　|　:|　| 　 　 　-─　 〈　┤ ┌──────────────┐:.; :.; .:; :;. .;: :.; .;: .;: .;: :
､ 　 　 　|　:|　|　　u 　 　 　 　 >│ │　　 『 最初から分かってんだ。』 　 | ;.: :;. :.; ;:. ;. :;. :;. :.; :;.:;:
∧.　　　.|　:|　∨// 　 　 　　　　/　└────────┌─────────────┐
.;: ＼　　.|　:|　　＼ 　 　 　 -―/　　　　 　 　 　　　　　　/:.;│.　『アイツ等だって知ってる。』　│
:;. .;: :〉 　|　:l　　 {￣￣￣￣ √} 　　　　　　　　　 　 　／＿└─────────────┘
;:.;:.; .:; .<＼.:|,─‐､＼:.:.:.::.:.:.:./:./＼ 　 　　 　　　 　　/ﾐ:.:;.;:.//.;: :..:; .;: .;: .; .;: .:; .:; .;:. ;:. ;:.;: .;: .;: .;: ；:.;;
.;: ;: . ;; 升／.::.:＼:＼＼:.:.:.:.《o::.::.:.::|─┌───────────────────┐:; .:; :;
.; :. :;. : ∨ :.:..:.:.:.:.|:::::|:.:.:.:.:..::..||:.::..|:.:.|:;. │　『俺が駆り出されてんのは戦争だって。』　　 │.:; :.;:;.
:; :: ;. : / .:.:.:..:.:.:.: |:::::|:.:.:.:.:.:.:..||.::...|:.:.|:.. └───────────────────┘; ;:. .;:.
..;: ; :;,/.:.:.:.:.:.:.:.: /.::::/ ...:.::.::.: ||::.:.:|:.:.l; :;;: .;:； :.;. ;:.; ;. :;.: .;: ;. : .;: .;: .;: .;: .;: .; :.; :.;:.・; . ; :;.;: .;: . ;:.;:. ;: .;: .;:.
.; ; ; /.:.:.:.:.:. ／/.:／.:.::.:.::.:.:.: ||.:.:.:|.:.:| : ;.: .;: ; . ┌──────────────────┐:;
.; : /..:.:.:. ／.:./イ ::.:...:.:..::.:.:.: ||:::.∧::.|; ;:.;:. ;.: .;:│　　『他人を殺す為に此処に居んだって。』　│:.
.; 〈:.:.:.:.:.:.:r─､./／ ::.:.:..:.:.::.. ||／/.:.:.〉;:.,.;: .;: . └──────────────────┘.:

┌──────────┐.;:;. ;.: :;. .;: .;: .;: .:; .:; .;::.; .:; :;. :;. :;.; :.;:. :;＿＿＿＿;:. ;.: .;: ;.{廿}:;;: .; :;.:.
│　　　　『…俺…』　　　　 .│；.; :;.:;. .;: :.; .;: ;:. ;: ;: ;.: .; :; ;:.:; ;: ;:. ;:.／::..￣￣￣＼;:. :; ;: |　 |::;:. ;:. ;:.
└──────────┘ ;:.;:. .;: .:; .;: ;:. . ;:.;: .:; .;: .;: .;: .;: :;.. ./::::::::::..................:∧: ;. ;:|==|:;:. :.; ; :
;.: ;:. ;:. .;: ;.: ;: ;:.;: .;:;: ;.: ;.: .;: ;.:;. :;: .;:. ;: ;:.;: .;.: ;:. ;:. ;:.. ；:.; :.; :;.:; .: 。/::::::::::::::::::::::::::::::/ ∧ ::. |　:|;.: :.; :.; ,;
.; .; :;. :.; .; :;.;.: ;:. ;.: ;:. ;. ;:.; :.;:. ;. ;: .;: ;: :; ;:..; :;. ;:. ;.: ;:. ;:. ;:. ;:.; :.;: .;:〈::::::::::::::::::::::::::／／::: 〉:.;:|　:| ;.: .;:; :;..
.;: .; :.; :;:; ;: .;: .;:.:.┌──────────────┐:.; :.∧二二二二二二二.∧..:|　:| ;:. ;.: .;: .
.;: ;:. :;. :;. ;:. .;:. :;.;│ 　 『正直帰るのが怖いんだ。』 　 │ ; 〈＿＿＿＿＿＿＿＿＿〉.|　:|;: :;.:.; ;: .;
; ;:.;.: .;.:; ;: ;.: ;:. :;;└──────────────┘ . ;. .∧ 　 　 　 　 　 　 ∧ : ;|　:|:. :;. ;:. ;;:.
.;: ;:. ;.:: .;:. ;.:; :;. :;. :;. .;: ;:. ;:. ;:. :;.;:. ;.: ;:. :;. :;. :;.:;. ;.: :;. ;:. ;:.; :.;.: ;:. ./ /＼　r──っ　／〉 〉:⊥ :| .;: :;. :;.:;;
:.; ;.: :;. .;: .;: .;: .;::;. ;. :;. ;:. ;:. ;:.;: .;:. ;:. ;:.;.: .;: :;.:;. :;. .:; ;: .;: :;. :;..:.;: 〈 〈 /￣＼￣￣／￣ヽ 7::::/ :|..;: .;: ;:. .:
;:. .;: ;.: .;: .;: :;. :.; ;:.:;. :;. :.; ;:. :.; .;: ;:. ;:. ;:.;:. .;: :;. .;: ;.: ;.: ;:. :;. ;. :;.／＼＞.:.:.:..￣√:.:.:.:.:./:./::::/＼＼;.: ;: ;:.:
┌─────────────────────────┐:.:./::.:.:..／:.::.|:::::|:.:.:.:∨.;: ;. ;.;:.
│　　『どんな顔して家族に会えば良いのかわかんねぇよ。』 　 │:.:《:.o.:.:.:.:.:.:.:.|:::::|:::..::.:|..;: .; : ;.:
└─────────────────────────┘:..:||.:.::.:..::.:.:.:..|:::/／::::|;:.;.:.;::;.;::.
.;:;.:;:;..:;.;::.;:.;:.;;.;:;.:;.:;.:.;:.;::.;.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;.:;.;:.;:.;:.;:.;:.;::.;.;::.;.;:..;:/.:.:.:.: .:／|:.:.::.:.:..::..:||:.::.:..:.::＼〈/.::.:.:.:.::.|:.:;.;:.;:..;:.
;:.;.:;.:;.:;.:.;:.;.;:.:;:.;:;.;:.;.::.;;.:.;:.;:.;:.;:.;:.;.;:.;:.;:.;:.;:;:.;.:.;:.;:;.:.;:.;:.;:.;::;../:.:.:::..:.::.:.:.:,|:..::.:..:.:.:.::||::..::..:.:.:::.:.:|! :.:.::.::.: |;:.;.:.;::.;.:.
:.;.:;:.;:;.:;.;.:.;:.;:;.:;.;:.┌────────────────────────────┐;:.;:.;::.
.;:;.:;:.;.:.;.;:.;:.;:;.:.;:;..│　『…アイツ等が知ってるのは俺が"殺してる"って事だけじゃない。』│:;.;.:.;:.
.:;.;:.:.;:..;:;:.;:..;:;.::.;..└────────────────────────────┘:.;;:.;::.

　 ┌───────────────────┐
　 │　　　『爆音を聞いて、銃声を聞いてる。』 ┌──────────────┐
━┷─────────────────│ 　 『血を見て、肉を見てる。』 　 　 |━━━
.,.,,.,.,.,.,.,.,..,,.,.,.,.,.,.,..,,.,.,.,. .,.,.,,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,..,,.,.,. i,:',.└──────────────┘
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.,,.,.,..,,.,.,.,.,.,.,..,.,.,,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,..,.,,.,.,. |;:' .:／ 　 | <X　 　　　　 ,X>　.::::::::|::::.:..:.:..　<X
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;.:,..;.:；;.:,..;.::;.::.;:;,.;:.(_,..,..ノ:;.,;゛:,.,:∴；;.:,..;.::;.::.;:∴:；|　　　　　　　 　..:.:.:.::::::::::／　　　＿);:,.・:;｡；(
,..;.:；;.:,..;.::;.::.;:;,.;:,:;。.゛,.,:゛;.,..;.:；;.:,..;.::;.::.;:;,.;:,:;。.゛.,. {　　　　　　.......:..:.::.:::::::／.;:.:;ヾ　 　 /:;.;:.:.;.::.:て
,.:;゛,；;:,.,:゛;.,:;.,;゛:,.,:∴；;.:,..;.::;.::.;:,.:;゛,；;:,.,:゛;.,:;.,;゛:,.::.`ー──────'",.:;゛,:..:（　　 ／⌒Y'`"'`'`
,:゛;.,:;.,;゛:,.,:∴,:;。.゛,.；;.:,..;.::;.::.;::,;:,;゛:,.,:；;.:,..;.:；;.:,..;.::;.::.;:;,.;:,:;。.゛,.,:゛;.,:;.,;゛:,.,:∴,:;,.::.;＼
; . ┌──────────────────────────┐.:;..〉
. ; │　.『テレビで視て記事で読んでラジオで聴いてネットで拾って』.　│；/
━┷─────────┌───────────────────────┯━━
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　　『…俺のやってる事、"現実的に"全部知ってる。』.　 │
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 └───────────────────────┘

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┌───────────────────┐ 　 　 　 　 |:. . ::.:.∨.:;_|
│.　.『極端な話でしかないのは分かってる。』　　│二二二二 |:. . . .:.:.＼.:;＼
└───────────────────┘ : .;: :.;:;:. ／|::.. . . . ::.:.:＼∧__
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::::::::::|:::.:..'.;:';.|;.;:. .;: .;: .;: .;_ ∧＿∧- ’. ;: ;.: : .; .;: ;:.;r─‐ ､.;: :; .;:. .;.;:|:. . ＼厂＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.;＼
::::::::::|:.:..:.':.;;:'|. :;.. ;.;: ;.: . ;|:（；　´_ゝ）.::.; .; :. ;:. :. :. :〈＿＿__〉._:;.:.:; :. .;|::. . . ..＼.　＼:.:..:.:.;::;;';.「:;..;{
::::::::::|:.:.:.:.:';.:'|.;: .; .:; :.; ;: .|:し)):;:}ii{::〉: .;: .:; .:; .;:. ;:.;:.（д 　 ,）|:|.;: ;:.: : |::. . . . . :.＼ノ ヽ:.:.:;;:;.:':|.;:.〈|
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┌────────────────────────────────────┐
│　『例えば…近所のコンビニで買い物した金が巡り巡って兵器開発に使われてるから 　│
│　お前は人殺しだとかそんな過ぎた現実主義の話だよ、俺がしてんのは。』　　　　　　　 │
└────────────────────────────────────┘
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┌────────────────────────────────────┐:;
│　.『…でも枷の外れた報道が横行してる今じゃ常識なんてどうだって左右されちまう。』　 |:.;
└────────────────────────────────────┘:;
:.:..::. .::..: .: .: .: :. .: :. .: .: :.:. :. :. .: :. :. :. :. :. :. .: .:. :. .: .: :. .（ (;:.:.... .. . . :. .:::ノノﾉ:: :. :.: . :.＼:;.;:.;':;.'::;.';:';;:'.;:'

┌─────────────────────────┐
│ 　 『俺が生きて帰ってアイツ等に会うって事の意味とか。』 　 |::.:.:.::.|!:.::.:.:.:..::|:.:.:|
└─────────────────────────┘:.:.:::.|!:.::.:/／〉:.:.|
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:. :┌─────────────────┐:〈＿＿ヽ:/ :.::.::.:.:.::.∨￣∨:::.:.::.::..:.:.:〉.:. :. .: .: .
:. .│ . 『「ただいま」って言葉の意義とか。』　　│:.: :. :. .: :〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.'::.＼.../:.:.:.`.::.:.:..:/:. :.:. .: :. .:
:. :└─────────────────┘:. :. .:..: .: .:＼:.:.:.:.:.:.:／::::/::.:.::.::..:.:.::/:. .: :. :. .: :. .
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.: .: :. :. :.┌───────────────────┐ : :. . ＼/＼:::::::爻':/::::::::〉:. .: .: .: .: :
:. :. .: .: .:│　.『どうしようもない程きな臭くて血生臭くて』 　│ .: .:.:.:.:/:::::::: ´￣￣＼_/:. .: :. :. :. .:.
:. :. .: .: .:└───────────────────┘:. . :.. 〈＼:::::::::::::::::::::::::|.: :. :. :. :. .: .:.
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.: :. :. :. :. :. :. :. :. :.: .:. :. :. :. :. :. : . │　　『…全部ひっくり返ってる。』 　 │:. :. :. :. :. :. : .:. :. .: :. .::. :.
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.:.:;:;..:;.:;.:..:;:.;;│　 　　　　　　『…次に俺がアイツらに会ったとき…』.　 　　　 　　 │..;:;.:;:.;:.:.;.:;.;:.;:;:.
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: .;:.; :.;:.; ;:.;│　　 『まだ純粋に俺の事、父親や夫として見てくれるのかな。』　 　 |.;:;.:.;:.;:.;:.;:.;:;.:.;:.;
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│　　　 　　　 『…怖いよ。』　　 　 　　　│∠二二二二二二二 |:. . . .:.:.＼.:;＼
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: : : : : : : :.|　　　その四日後、彼は戦闘の最中に突如嘔吐し、昏倒しました。　　 | : : : : : : : : :
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|　　救護班により戦争神経症と判断された彼は戦線を外され、　　　　.|
|　　駐屯地で情報収集と報道のチェックをする任に充てられました。 . |
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　　　　　　|　直接戦線に立つよりは症状を改善できるだろうとの判断の異動でしたが… 　|
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|　　　…その処置は彼の拒絶反応を悪化させただけでした。　 　 | |　 　 | 　|
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　　 　 　 　 　 |　 　 彼自身が言ったとおり、"枷の無い報道"が氾濫していた為です。　　 |
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|　戦争とは殺し合いであると現実的に知らせる報道に彼の精神は磨耗していきました。　|
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／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ . |:::::::(::::::::::し::::::::::
|　半狂乱で泣き叫ぶ怪我人をバックに戦況を淡々と伝えるレポーター。 | ┘:::::〈<x>　〉:::::::::
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|　 打算されていたかのように兵士が市民を殺戮する様子を克明に映すカメラ。　|　(⌒ソ:.;.;
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━━━━━━━━━━━━╋━`──|:..:.:.:.:..:.:.:::..:.:.:.:.:.:.:.::.::.∧::.:.:.:.:.:.::.:.〉━━━━━━━━
　┌────┐|・・・・・・・・・| ┃[速報] . |.:.:.:.:..::..:.:.::..:.::.:..::.:..:../　＼:.:.::.:.:./
　│ ∧/l: : : : :.| :￣￣￣￣￣:┃　　　　　| :..:.:.:.:.:.:.::..:.:.:.:.::.:.:..: |　┃ ￣￣
　│(｡,,,,｡)⌒) : | .／￣￣￣￣￣￣￣￣ ./.::.:.:.:.:.:.::.:..::.:.:.:.:..:.:.:: 〉￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　└────┘|　　　スピーカーから響くノイズ交じりの銃声と絶叫とその後の静寂。　 　 |
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　三三三三三三三三三三三 ┃　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|:.:::.:.:.:.::.:.:. l　┃
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|　耳を塞ぎ、眼を瞑り、叫びを上げて、なだれ込んで来る情報を必死に耐えて　　 |: ／r_＿〉
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__〈:.:..:.:.:.:.:.:.:.::./:::..::.:.::.|.:.::.:.:.:..:.::.:.:..:.:.〉＿＿＿＿＿＿＿／:/　　_つ:.;
＿_// .しJ: : : : : : : : : : /:./.;:;.:..┃＼.::.:..::.::..::..::.:..::.:..::.ヽ:.:..:.::.:.:..:.::.:./.: :. :. ／⌒`''.: .: . :.:. :/　 .:/.;::.;:;::
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|　　 一ヵ月後には彼は日常生活を送るのも困難なほどに憔悴していました。.　 |
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　　　　|　 そもそも戦争神経症と診断された時点で軍自体を離れるべきだったのでしょう。 　|
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..Y...::.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.::::;:;:;:;::::::::::::::::Y::::::::::::::::::〈ノ〉 :. Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y:.::..::..:.::..:.:.::.:..:.Y:.:.: |::..:l |::. |::. |::::;i.:.:..:.
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..Y...::.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.::::|:;:;:|::::::::::::::::Y:::::::::::::::::: |:.|:.:.:.Y´:.:.:.:..:..:.::.:.:.:.:.Ｙ´:.::.:..:.::..::..:.::.:..Y .: |::..:l |::. |::. |::::;i.::.:..::.
.人_..:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.::::|:;:;:|:::::::::::::::ﾍ::::ﾍ:::::::::::::|:.|.;:;:人_;.:;.:;.:;:;.:;.;:.;::_人_:;.:.;∧＿∧:;.人.;:;|::..:l |::. |::. |::::;i;.:;.:;.:
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..Y....:.:.:|:..:.:.:.:.:.::.:::ｉ:;:;:;::::::||::::j::::::::::: ヽ .|￣.: ┌┘ ::.:.:.:.:.:.: `Y´.:.:.:.:../　　　ノ:.:..|:|:.:.:|::..」:|::. |::. |::::;i::.:.:.:.
.人_.:.:.:l:..:.:.:.:.:.::.:::;:;:;:;::::: || ￣￣||:::::;;）|...::::::::ﾄ､:;:.;:.:.;:.;.;:.;::.;,人.:;:;..:（,＿イ||厂￣」;;. |::..:l |::. |::. |::::;i;:.;:..;:
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|　　　…駐屯地で誤射の音を耳にした時を境に彼が正気に戻ることはありませんでした。 　 |
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|　　彼にとっては、肉も、血も、呻き声も未だ忌避の範囲内で。 　|:::::::::::::::》
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|　 涙と吐瀉物に塗れてうずくまる汚れた彼が──　 .|　　　 ∨　 　　　　　　　　 ∨＼,＿＿
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|　戦時下蔓延していた優生思想に当てられた上部の決断は遅くありませんでした。　|
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／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣・ ・　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　　収まることの無い拒絶反応に呻く彼を"処分せよ"との命が私に下ったのは　　|
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　　 　 　 　 　 　 　 |　 |　 　 | ::::|::::.. 　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　 　 　 　 　 　 　 |　 |　 　 | ::::|::::.. 　　　　　　　|　　それから五日後の事になります。　　|
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　 　 　 　 　　　　| | | |
　 　 　 　 　 　ヽ[ ﾟωﾟ]ノ 　＜　うめたてここまで
■■□■■□◇[＿]◇□□□


一人で10スレも消費しちゃってるし。遅筆＆不定期にも程があるし。
AA書き始めて一年半も経ってるし。始めた当初は全15話前後で終わるつもりが
こないだプロット整理したら何か全部で40話越えたし。

来年もそんな感じで長々やって行きますので宜しくお願いします。
良いお年をﾉｼ

AAとか演出とかが、もう、いちいち凄い。

　 　 　　∧__∧　ll 　
　　　　 |(･)｡(･)| ( )　　＜ お疲れ様でした！
　 　 　 |ヾ三ｦ└'ﾉ 　　
　　　　.|　 　　 ｌ´　　　
　　　　ともかく

やっぱりあなたが作るのは良く考えさせられる。

次スレはもう乗っ取ったんで？

この話が終わるまで生きようと思います。（　´∀）

>>507
ちょっと待て
この話が終わったら死ぬって事か？

じゃあ終われないねｗ

コピペなのに凄いね

あけおめ！

ヴァルター・ベンヤミンの「経験と貧困」っていうエッセイ思い出した
第一次世界大戦を踏まえてのだから古いけどね

あけましておめでとうございました。感想レスありがとうございます。

>>505
つまりかわいいよつまり。
世間的にブームは下火ですが自分の中じゃまだ燃えてます、しけんはんい系AA。

>>506
現行スレは>>476に。

>>509
最近「それでもいいかなぁ」と思なにをするきさまらー！
いや、途中放棄って訳じゃないけど一話完結型をずっと続けるのもいいかなと。
マインドアサシン的というか。喩えが中途半端に古くてごめんね。

>>511　
グーグル検索したらトップに和訳があってラッキー。
難しいけど面白かったです、ありがとう。

自分がモデル(?)にしてるのはベトナム戦争ですが、
最近で言う"情報化社会"より以前の第一次大戦時から
"経験の貧困"という考え方があったというのは面白いですね。
勿論"貧困"を引き出したものは時代によって異なるし、
"貧困"が齎した物も同様に時代風潮に左右されるんでしょうが。

時代の流れの中で必ずしも"経験の貧困"がネガティブな方向に働いて
いた訳でもないという点も当然のことだけど改めて考えると面白い。
"肯定的な野蛮"という言葉遣いも言い得て妙。

遡れば何時の時代でもこういう議論、というか考え方はあったんでしょうね。

もしエッセイの内容を取り違えてたらごめんなさい。指摘してｸﾚｸﾚ。

埋めに没プロット供養(-人-)。形になってた奴だけ。

「上海狂騒曲」
風俗街での群像恋愛事情。
「与えられた愛に全部報える程お利口じゃない」という女とか、
「どれだけ愛されても足りない」という女とか、
「愛を与えてるのになんで見返りが無いのか」という女とか、
「金で買える愛情はすっきりしていていい」という女とか、
そういう人たちが自分の哲学を揺れ動かされる恋愛沙汰に巻き込まれるけど
結局はその捻じ曲がった哲学を貫き通す結論に達するという話。

着想はポール・トーマス・アンダーソン「マグノリア」の台詞。
「沢山の愛を持ってるのに置き場所が分からなかったんだ。」

「ヘッドフォンチルドレン」

引き篭もってヘッドフォンで大音量音楽を四六時中聴いている男の子。
彼は彼なりの"現実"を音楽によって作り出していた。
仮想であろうと妄想であろうと其れが最も彼にとって"現実的"であるにも関わらず
親や周りの人間は躍起になって所謂日常的な現実に彼を引き戻そうとする。
結果として彼は自分の"現実"を失って廃人になる。

The Back Horn「ヘッドフォンチルドレン」から。
余りに歌詞に影響されすぎ、の割に歌詞の世界観ほど話を膨らませることが
出来なかったので没。

「螺旋階段」

留学中の息子に一目会いたいという死に際の金持ちの依頼。
"人生のレール"を父親に用意してもらい、反抗する事無く其れに従い人生を過ごしてきた息子。
息子にとってはレールの上を行くことが反抗だった。つまり、温室育ちの自分がどれだけ
使えない人間に育つのかを父親に見せてやろうと考えた。

「父さん、アンタが居なくなったら僕はどうすればいいのかな？」
死に際の絶望した顔を期待していた息子だが父親は微笑みこう言う。
「全部手筈は打ってある。お前は死ぬまで何もしなくていい。」
恨みを晴らしたつもりが死後に至るまで掌の上で転がされる羽目になる息子。

「la salle de bain」

ピーター・グリーナウェイ「コックと泥棒、その妻と愛人」のAA化。
詳しく話すとネタバレになるので話せませんが、映画ラストの展開に
運天社が関わっていたら、という妄想設定の話でした。
どう頑張っても原作劣化にしかならなかったので没。

まあググればいくつでもネタバレしてるページヒットするんだけど。
密林のレビューでさえもネタバレしてるし。でも個人的にはラストの
展開を知っていても十分に圧倒される作品だと思います…誰にでも
見境なくオススメできるような映画では決してありませんが。

「シンプルストーリー」
"平々凡々何の取り得も無い"、"どの局面においても主人公になれない"という
自意識が逆ベクトルに過剰な女が、"悲劇のヒロイン"を演じて死ぬ話。
「メロウ」の依頼人の原型。

「Criminal」

血液を一滴残らず注射器で抜いて遺体を捨て置く連続猟奇殺人事件が発生。
捜査担当の所轄署の刑事とその後輩は仕事帰りにバーに寄る(ドクターのバー)。
そこで刑事はモナーと出会い世間話を始め、やがて話題は捜査中の事件に及ぶ。
「何故犯人は血を抜くことにこだわるのか」『快楽殺人の類なんじゃないでしょうか』
「しかしそれならもっと派手で残忍な殺し方をするものでは」『そうとは限らないでしょう』

ふとモナーの言動が気になった刑事は警察だけが握っている情報を囮に鎌をかける。
「犯人が被害者を失血死させるのに使った凶器は注射器だ」
『それなら恐らく犯人は、ヒトがどれだけ精確に血を失えば弱り始めて死に至るかを
経験的に知りたかったのではないでしょうか。実験の為に否応なく殺人を犯しているだけで。』

そう知ったようにのたまうモナーに、刑事は彼が殺人事件の犯人だと確信するが
参考人として連行するような事はせずにそのままバーを去る。

その理由はモナーは「最近起こっている猟奇殺人事件の被害者を装って死にたい」
という依頼を遂行した、いわば模倣犯であって、実際の犯人は刑事本人だから。
自分の"論理"を理解してくれる奴がいたと上機嫌に、真相に気付いた後輩を殺害して去る。

"狂気"は統計学で定義できる、"狂人"にも論理がある、とかそういう話。
着想元は堤幸彦「チャイニーズディナー」。一対一のシリアス対話が好きだもんで。

文字レスじゃ全然埋まらんですね。まあ450越えてるからいいか。

あぁ、埋めようとしてたんだ
いつ終わるのかなって待ってた俺アホだw

そもそも450kb越えてたし埋め立てしなくてもほっときゃ落ちたんだけどね。
ちょうどいいネタもあったし、時間もあったし勢いで貼っちゃおうと思っただけなのです。

どれもなかなか面白いネタだったけど
ＡＡ化にはいたらない理由があるのか。

何が違うのかよくわからん。

埋めに入ってるならいいかな…？

>>512
独自に訳している人がいたとは知りませんでした、情報をありがとうございます。
>>512で書かれた通り、いつの時代でもあっただろう議論だろうけれど、
それが現代は技術のせいで加速されているということが
この埋め立て話で表現されている凄さに、ついレスしてしまいました。

そのエッセイが収録されている著作集の中の
「物語作者」も自分にはおもしろかったです。
この著者は、近代とそれ以前の時代との断絶をずっとテーマにしているので、
「世代を超えて口で伝えられる話（前近代）」、たとえば民話や格言、体験談とかは
みんなで経験を共有することだといって、
「作者が一人で書く小説（近代）」と区別しているんですね。

小説は、みんなが知ってること（つまり経験の公約数）を基にするんじゃなくて、
その人がこだわっていること、つまり個人の孤独から生まれるものだといってます。
へえーと思いました。

野蛮ときくと「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である」
という言葉を思い出します。

長文すみませんでした。
次回作を気を長くして楽しみにしています。

なんかレス数増えていると思ったらw
良いもの見させていただきました。
それにしても、相変わらず博識ですな、尊敬します。

>>516のストーリーが一番読みたい。誰か作ってほしい。
小説だけでいいのなら作れ（そうな気がす）るけどＡＡは無理だ〜。

ここってもう誰も使わないですよね？
なら書いてもかまわないのかな。作者さん没ネタ使ってもいいですか？

>>519が面白そう！注射器が凶器なんて凄いメンドクサイｗ

>>516
ショートショートとして使えるなこれは。

>>527
容量も見えないのですか？

>>529　全く見えません。容量が何のことだかもわかりません。

まあ、ここはもうdot逝きだからあきらめろって事。

どもー

　　ヽ('ｗ`)ノ　
　　　(ﾍ ,,)
　　　　 >

>>返事待ちの人
遅くなってごめんなさい。ネタは煮るなり焼くなり好きに使ってもらっていっすよ。
スレの方は…あと6kbしか残ってませんがショートショート一本ぐらいならなんとか
入るんじゃないかな。

>>524
長文大歓迎。ヴァルター・ベンヤミン、ぼちぼち読み始めました。

長ーい目で見れば「断絶」というより微妙な継続的変化の積み重ねなんでしょうね。
個人の経験から生まれた「小説」が「小説」という場を離れて一人歩きしてロアになったり、
逆に昔ながらの伝承が「小説」として描かれたり、他にオカ板の「信じようと、信じまいと─」、
ネットロアなんてのは小説的な媒体なのにネットっていう環境にあるせいでベンヤミンのいう
「前近代的な」口承物語に近くなってたり。ベンヤミンの説いた「断絶」が存在するなら
それはもう曖昧なものでしか無い気もします。

オンでもオフでもこういう話題でマジ長文かますってのをやったことがなかったので
良い体験になりましたw また機会があればディベートっぽいことしたいですね。

…軽くレスするつもりがまた長文になっちまった。
論調におかしいとこあったり内容取り違えてたりしたら突っ込んでください。

>>523
ストーリー出来ててもAAが浮かんでこないことってのがよくあるんです。
っていうかそっちのが多いです。おかげでフォルダの中にストーリー断片ばかりが
貯まっていってます。どうしよう。

>>525
博識じゃないっすよ。色々突っ込みすぎてるだけです。
暗喩というか仄めかしという奴が苦手でして。
直にズバズバ言うんじゃなくてそれとなく伝えるような話書くのが目標。

>>534　どうもありがとうございます。
ＡＡではなくてただの小説（文章）を書こうかなと思いましたので、
多分容量ってのはＡＡのことだから大丈夫かな？と思ったので･･･。
でも私のへたれ小説じゃ無理かな。
書けなかったらすみません。

ていうか次スレは何処？

過去レス読め。
それにageるな。

　　　　　　　 　 ⊂⊃
　　　　　　　 　 ∧ ∧　 ,-‐ 、
.　　 　 　 , - 、ﾐ`＾＾ 彡ノ爪ヾヽ,,
　　　　 ノ　jﾙ と　　つノjjjゞj jjj,
　　　／ｿj,jj'"ヾ,,l　　ヽー--ﾉjjjヾ
　　 （´　　 　 　/ヽ_jヽ_)"'j 　 ,ｿ
　　　　　　 　 ノ jiヾ　　　ﾉ!ｨ''"
　　　　ノ⌒''" jiji'　　　 （i((''
　　 　('"''ijﾉjﾉ''"　　　 　 )'

>>539
山崎？
でもなんか可愛いなぁ〜