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このドラマを見ていていると私は
「最愛の人が死んでしまうとしたら、あなたはどうしますか?」と
問い掛けられている様な気がしてなりません。
白血病・・・
私の病名・・・ 俺があんな事を
書いたから !!
∧∧ ∧∧
(*゚−゚)(゚Д゚;)Σ
U |⊂ ⊂|
〜| | | |〜
U U し`J (・・・・・・これは映画の場面ですが)
__ これは・・・・
../ /.|――n 運命なのよ
/ //||_.n/|| 俺なら
l'|  ̄| |、 /||. ||/|| ∧∧ どうするんだ
l.| | |/, '| ||レ!'|| _______ (Д゚;)
,,l.|__|,,/ ,,l| ||/~ / /|│ U
| | l,, "/~ /______/ (ヽノ⌒)〜
| | |/ | |-----------| |  ̄ ̄
/  ̄ ̄
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]ドラマの中で主人公の少年は、恋人の為に彼の全身全霊を捧げます。
サクー ウルルに行こう
_______
l|' ∧∧ ∧∧ ちなみに・・・
||―(⌒⌒ ( *゚O゚) (Д゚ ;) 俺はギコだけど
/´⌒⌒⌒ 丿つ つ⊂ ⊂|
/´ ⌒⌒ ヽ,| |〜
/´ ヽ,ノ し`J
/´ ヽ,ノ
/´ ヽ,ノ
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|ヽ,ノ
.,,ノ|」――――――|」
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その結果、恋人の死後、彼の心の中で何かが壊れてしまった様です。
。 。
∧∧ 〜*
(。Д゚)
⊂ つ
〜| |
し`J
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これを冷静な目で見てしまうと、正直、「なにも、そこまでしなくても・・・・」
などと思ってしまいます。
__ 助けて
../ /.|――n 下さーい
/ //||_.n/|| 他にも手は
l'|  ̄| |、 /||. ||/|| ∧∧ 有るだろーに
l.| | |/, '| ||レ!'|| _______ (Д゚ ,,)
,,l.|__|,,/ ,,l| ||/~ / /|│ U
| | l,, "/~ /______/ (ヽノ⌒)〜
| | |/ | |-----------| |  ̄ ̄
/  ̄ ̄
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大人という物は悲しい生き物で、そこに至る過程で、小賢しい事やずる賢い事を覚えてしまっているのです。
例えば、私の最愛の人が不治の病に罹ったとします。
その人の為に自分の全てを捧げる事が出来たならば、どんなにすばらしい事でしょう。
しかし、それをしてしまえば、その後、自分も大きな痛手を負ってしまうのは判りきっています。
無意識にも「それは避けなくてはならない」という思いが出て来るのです。
自分の負う痛手を最小限に止めるにはどうすれば良いのかを考えてしまうのです。
そこで、手っ取り早い方法としては、アッサリと切り捨ててしまう手が有ります。
行かないでー
________ 俺にも
l|. ∧∧ |l ,, ∧∧ 未来が有るんでな
||―.・゚ ゚(*゚O゚)・゚ ゚・。─.|| ('(゚Д゚,,)
/´⌒⌒丿つ つ⌒⌒⌒) | U
/´ ⌒⌒ ヽ,ノ」 〜| |
/´ ヽ,ノ ( ( ((( (/~J
/´ ヽ,ノ
/´ ヽ,ノ
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|ヽ,ノ
.,,ノ|」――――――|」
まあ、これは人道的に考えて、あまりにも酷いやり方ですから、
これが出来るのはごく一部の人間でしょう。
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もし、自然にフェードアウトする事が出来るのなら、
それが一番楽なやり方だと思います。
傍にいてね
_______ 俺はずっと
l|' ∧∧ ∧∧ ここにいるよ
||―(⌒⌒ ( *゚O゚) (Д゚ ,,)
/´⌒⌒⌒ 丿つ つ⊂ ⊂|
/´ ⌒⌒ ヽ,| |〜
/´ ヽ,ノ し`J
/´ ヽ,ノ
/´ ヽ,ノ
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|ヽ,ノ
.,,ノ|」――――――|」
どこへ行くの?
________
l|' ∧∧ |l ∧ ここにいるじゃないか
||―(⌒⌒ ( *゚O゚) ─|| (゚Д
/´⌒⌒⌒ 丿つ つ ⌒) ⊂
/´ ⌒⌒ ヽ,ノ」 |
/´ ヽ,ノ し`
/´ ヽ,ノ
/´ ヽ,ノ
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|ヽ,ノ
.,,ノ|」――――――|」
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朔の嘘付きー
________
l|. ∧∧ |l
||―・゚ ゚∩O∩)・゚ ゚・。─||
/´´⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
/´ ヽ,ノ.」
/´ ヽ,ノ
/´ ヽ,ノ ・・・・・・・・・・・
/´ ヽ,ノ ギコだってば !!
「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|ヽ,ノ
.,,ノ|」――――――|」
これもあまり良いやり方とは言えませんね。
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では、私がこんな時どうするのかと考えてみますと・・・・・・・、
まずは自分が大きな痛手を負わない様に心の中に他の人には見えない「防波堤」を作っておき、
その上で、最期の時まで「優しい恋人」を演じ続けるのでしょう。
はっきりとそう言い切れる訳ではありませんが、たぶん、そんなもんです。
しぃの為なら お願い
何でもするぞ 「亜紀」って呼んで
_______
∧∧ l|' ∧∧ |l
(,,゚Д゚) ||―(⌒(゚- ゚*)⌒) ─||
⊂ つ.|,ノ´ ̄´⌒ ̄⌒⌒`` ヽ、
〜| | ( ノ ヽ、
し`J ヽ ' , ヽ,
ヾ ノ ヽ
ヾ ノ ヽ,
ゝ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|
. ヽ,,ノ|」――――――|」
・・・ ヤダ ケチ !
_______
∧∧ .l|' ∧∧ |l
(Д ,,) ||―(⌒(゚O゚* )⌒) ─||
| U .|,ノ´ ̄´⌒ ̄⌒⌒`` ヽ、
| |〜 ノ ヽ、
し`J ヽ ' , ヽ,
ヾ ノ ヽ
ヾ ノ ヽ,
ゝ 「| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「|
. ヽ,,ノ|」――――――|」
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こんな私ですから、このドラマの主人公の様に「全てを失っても構わない」なんてのを
ストレートに見せ付けられると、何か胸に・・・、こう・・・
グサッと・・・・・
____ ______
|i―ii―i| || ||
||_||_グサッ┃-‐-、
||―||―|| ∧∧_._.:;i ウグッ・・・ !
||_||_|| (;゚−゚);゚Д),O ||
'―――.' / つ=[ ¶Y¶つ === ||
〜' /;’ [] ...||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 三 (/`J し`J  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※ 持ちネタ コピペ
・・・・・・・・ ちがう ちがう ・・・・・・・・ (゚Д゚;)
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グサッと突き刺さる物が有るんですよ。
ウワッ !
,, ∧∧ ,,
('(゚Д゚;)')
純愛 → =|二フ| | ← 汚れてしまっている自分
無償の愛 | |〜
し`J
__ 喜んで
../ /.|――n 死んでやろうと・・・
/ //||_.n/|| お前ら 俺を
l'|  ̄| |、 /||. ||/|| ,, ∧∧ 殺す気か ?!
l.| | |/, '| ||レ!'|| _______('(Д゚;)
,,l.|__|,,/ ,,l| ||/~ / /|│ U
| | l,, "/~ /______/ (ヽノ⌒)〜
| | |/ | |-----------| |  ̄ ̄
/  ̄ ̄
まあ、これは大袈裟な表現で、一般的な感想で表するとすれば
「若いという事はすばらしい事だ」 とか
「こういった純粋な気持ちを失ってはならない」
などになるのでしょうけど。
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そこで、昔(高校時代)の自分を思い返してみました。
当時、私にも彼女が有り、その子は幸いにも到って健康な子でした。
あの時、あの子がもし不治の病に罹ってしまったとしたら・・・・、
もしかしたら、この主人公と同じ様にしていたかも知れません。
まっ、あくまでも想像ですけどね。
君に いったい
何が出来ると・・・
∧,∧
(,,゚,д゚) わかって欲しいんです
U | ∧∧ お父さんだからこそ
〜| | (; ,,)
し `J U |
| |〜
し`J
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今の高校生ってどうなんでしょうかね?
時代は変わっても、人間の内面なんてのはそんなには変わらない物なんでしょうか?
今でも
俺は彼女の為なら
この命 投げ出しても
∧∧ 構わない
( ゚∀゚)
⊂ つ
〜| |
し`J
と言える純な高校生が居るとしたら、彼等にしてみれば
__ 僕が代わりに・・・・
../ /.|――n
/ //||_.n/|| 当たり前の事を
l'|  ̄| |、 /||. ||/|| ∧∧ なぜ そこまで大袈裟に
l.| | |/, '| ||レ!'|| _______ (゚∀゚ )
,,l.|__|,,/ ,,l| ||/~ / /|⊂ つ
| | l,, "/~ /______/ (ヽノ⌒)〜
| | |/ | |-----------| |  ̄ ̄
/  ̄ ̄
このドラマなど、感動する程の物ではないのかも知れませんね。