かまいたちの夜3序章
小林さんが亡くなったのは、梅雨入り間もない頃だ。
病室で受け取った小包。
ぼくと真理だけ。
開けるまもなく小林さんは息を引き取った。
葬儀のとき俊夫さんは狂ったように泣いていた。
みどりさんも真理もそして今日子さんも。
ぼくだけが泣くことができなかった。
実感できなかった。
あんなに元気だった小林さんがまさか、そう思うたびに胸が激しく鼓動した。
結局、ぼくが小包を開けたのは一週間後だった。
いや、僕だけではない。
真理もだった。
>>268の続き
開けてしまったら、小林さんが、本当にいなくなってしまうような
気がしたからだ。
それでも僕たちは開けた。
きっと小林さんの想いが詰まっていると思ったからだ。
中身。
それはゲームだった。
かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄
前作 かまいたちの夜は今日子さんが書いた小説を、
香山さんの会社がゲーム化していた。
でも続編がでていたなんて知らなかった。
後から聞いた話だったが、死を目前に控えた小林さんが無理を言って
作ってもらったらしい。
「あの人、自分には文才がない、お前がうらやましい
そういって寂しそうにわらっていたわ」
今日子さんは困ったように笑っていた。
「叔母さんを犯人にするなんて叔父さんらしいわ。
でも・・・・・叔父さんがんばったと思うわ」
「真理・・・・・・」
真理の目にはかすかに涙がたまっていた。
電源を切る。
真理はだまってうなずいた。
僕も首を縦に振る。
真理は静かに笑うと、ためていた涙を頬に流した。
小林さんが伝えたかったこと、
「真理、透るくん。できれば君たちでシュプールを続けてくれないか」
ゲームの中で死を直前に控えた小林さんの言葉。
ぼくたちは同意したのだ。
小林さんの遺言を。
今日子さんは、一冊のノートを真理に渡した。
それにはレシピが書かれていた。
今日子さんは泣きながら言った。
「病気がわかってからのあの人はとても生き生きしてたわ。
死ぬ前に夢が見つかってよかった。
真理にシュプールを任せたい。
自分の料理を受け継いでほしい。
できればそのとき、透るくんが真理の隣にいてくれら嬉しいって」
ぼくは小林さんが亡くなってから初めて泣いた。
横にはノートを抱きしめる真理がいた。
今日子さんは静かに微笑んだ。
いつか、みんなを招待しよう。
このそらの上で僕たちの料理を小林さんが認めてくれる
その日に・・・・・・・・・
かまいたちの夜3に続く・・・・・
このあとは我々かま夜スレ住人が書きましょう!
かまいたいの夜
275 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/10/22 16:10 ID:3EcGWj+Y
カマイルカの夜
>>268-
>>273 前作がゲーム扱いというのは勘弁してほしい
>>268-
>>273と同じく家庭用ゲームスレのネタだけど、
個人的には「幽霊探偵みどり篇」の続きが見てみたい。
あの話はヘタにいじられたくはないけど、
うまい人が書いてくれるならいいかも。
小林さんが亡くなってから2ヶ月後僕たちは今日子さんにいろいろ
教えてもらいながらもがんばってやっていった。
真理の料理も完璧になりかけぼくもホテルの従業員ぐらいのもてなしはできる
ようになった。
そして僕たちはみんなを誘った。
招待したのはもちろんあのメンバーだった。
ほかにも三名くることにもなったが・・・・・・
ぼくはどきどきしながら車にのっていた。
みんなとあえて嬉しい反面緊張もしてたからだ。一番怖いのは小林さんと比較
されることだ。それだけはやめてほしい・・・・・
駅には香山さん夫妻がきている、早く自慢したいこの車を。
なぜかとゆうと僕がローンまでして買ったピッカピッカのかっこいい外車
だったからである。
真理には「車なんて叔父さんの4WDでいいじゃない」と言われたが少し
くらいはかっこつけたい。そんなことをおもっていると駅に着いた・・・・・
AAないしへぼいんでよかったら続きを書かせていただきます。
/ [1-1000] _ \
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|最強急行┃┃┃┃┃三>┃| プアァァァァァン! このまま大阪まで進行だ!
|┃ ┃┃┃┃┃┃∀・)┃| \
|┗━━┛┃┗┛┃┗━━┛| ここらへんに透
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| ●○ ┃__┃ ○● | | |□□□ | ≡ ヽ ヾ __。
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勝手にストーリーエンド
age
281 :
再開:03/10/28 20:30 ID:IPn4OjSk
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
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` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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O O
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A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B「そんなに太ったかな?」
C「真理は人を小馬鹿にして楽しい?嫌味なヤツだゴルァ!!」
D 「真理!聞こえているか真理聞こえているなら君の生まれの不幸を呪うがいい」
透の心臓に突然衝撃と痛みが走り、透は何か暖かいものを感じた
『げっ血だ…』
透は何者かにストックで刺されていた。その何者かが誰かと知ったとき透は凍りついた…『美樹本…貴様だったのか………しかしこの恨みは必ず晴らす!』
↓
(\
\\
(\\
\\\
(\\\\
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\\\
 ̄ ̄( ̄ ̄ ̄ ̄\\|||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) <氏ねや美樹本めゴルァ !!
".;": (/(/// ̄(⊃透⊃ \_____________
".;": ///(/| 霊\\
.;".;": ..;///(/(((/ ∧|\\ .;".;": ..;.;".;
.;".;"//(/ ; ∪ ∪ \\ .;".;": ..;.;".
.;".;" (/.;".; \\
ゴ オ ォ ォ …… ! ! \\ ;": ..;.;".;":
.;".;": _.;.;__ \\ ド カ ァ ン !
.;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\ .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;;:'| ΓΓΓΓ | |"从へ_/| \\.;".;"_.;__
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从Γ | |;.. |从Γ | | \\ ∠___/|
( ⌒( ⌒ ) ζ | SPUR ) |.:; |从Γζ.;". _ \\|Γ Γ Γ| |
( ⌒ ⌒ ⌒ ); | ΓΓΓΓ | |.;;|ΓΓΓ | | ヽ(×д×)ノ←美樹本
Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从) ( 从へ从Γ| |_.;
( (( ( ⌒ )) ) 从 Σ( ⌒( 从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓΓΓ| |
(( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;|へ从ΓΓ|
↓
1シナリオエンド
もうだめだなこのスレ
バイト編知ってますか?かま夜好きなら知ってるとおもうけどその続きを書きます。
ぼくはとりあえず身を隠すことにした。
真理やほかの人たちを殺したやつだ。そうとう危険なやつかもしれない・・・・・あるい
は麻薬中毒者かもしれない。ぼくは音たてないようにソファーの後ろに隠れた、
男の息の音聞こえる。
ぼくはまだ死にたくないそう思った。男は何とかぼくのことに気づかず外に出ていた。
ここにいては見つかるのは時間の問題だと思い移動することにした。
玄関に扉があったのでなかに入った地下室のようだった。
音を立てないように下に降りていく。すると何かが足に当たった。
よく目をこらしてみてみるとそれはちょっと小太りの中年男性だった。
ひぃ!と言ってしまいそうだったがなんとかこらえた。
ぼくはひとまず大きく息をすった。ぼくはあることに気がついた。
もしかしたらあいつは僕の乗ってきた車で下山してしまうのではないかと考えた。
しかしポケットの中にキーは入っていたので安心した。5分くらいたっただろうか。
ぼくは、もってきた荷物のことを思い出した。
なにが入っているんだろうそう思い中をみると中にはたくさんの福沢諭吉いや一万円札だった。
ぼくが中をかぞえると総額で2億円くらいあった。なんでこんなにお金が?
真理が言っていた話ではこのペンションは真理の叔父が経営してるらしいこんなふつうの
ペンションになぜこんな金が?まさか銀行強盗でも・・・・・・・!ぼくは車の中で聞いていた
ニュースを思い出した。今日三友銀行で銀行強盗があったことをしかもその犯人が逃走中だったことを・・・・・・・。
ぼくはその瞬間全てを悟った。あの殺人犯が銀行強盗であることをあるいはだれかがそのことを知り奪おうとしたのかも・・・・・・・・。
そう思っているとガチャンと大きな音がした。
「おい!どこにいる」
男の声がペンション中に響き渡る。
男は違う部屋に行ったようだ。
このままここにいても見つかる、違う部屋にいかなきゃそう思いなるべく音を立てないように
上っていく男が談話室にいないことを確認し、外にでた。寒かったがなんとか車の前まで来れた。
ぼくは喜びエンジンをかけたがかからないうんともすんともいわないのだ。変だと思い外にでてみるとエンジンに穴があいておりガソリンがもれてる。ぼくはパニックに陥った。ゆいつの頼み綱である車がやられたのだ。いちようほかの車もみたがみんなだめだった。
寒さでガチガチ震えていたが、ぼくはある考えが浮かんだ。
ぼくを死んだことにすればいいんだ!どうゆうことかというとあの流れているガソリンに火をつけ大爆発をおこせばほかの車にも火がつきあたかもぼくが死んだように思える。
僕はすぐに行動に移った。まず車からちょっと長めのロープをとりだした。
次にガソリンのところにロープをつけ火をつけた。ぼくは一目さんに走った。
どれくらいの爆発かわからなかったからである。
やがてガソリンに火がつき大爆発をおこした。
予想以上に燃え上がりちかくの雑木林まで燃え移った。
よそうどうり男がペンションからでてくるのがわかった。
みつからない用にぼくはペンションに入った。どこにいけばいいのかわからなくてとりあえず
二階に上がり適当な部屋に入った。途中にも死体があったが気にしてはいられなかった。
はいってとりあえず鍵をしめた。暗いのでよくわからなかったが死体はなかった。
なにかないかと中にあった。バッグをしらべると真理の部屋だとゆうのがすぐにわかった。
なかには僕と真理のしゃしんが入っているからである。
真理のことを思い出し涙がでてきた。
しかし泣いてばかりでもいけないと思った。まだ真理たちを殺した殺人犯がいるのだから。
AAないしだめ文なので反省・・・・・・・・・鬱だ死のう
291 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/01 10:02 ID:TgpaPsOI
長スレノーーーーー
292 :
みるまら:03/11/01 11:24 ID:4wyT/7RO
┌───────────────────
│すんません、すぐ連れ...あれ?
└─────────────v─────
/\ /⌒\
/\ | /'⌒'ヽ \
/ |: | (●.●) )
、;゙;:�;:゚/ |: / >冊/ .
/⌒ ミミ \ 〆 …;:�;:゚。:;∵
/ / |::|λ| ∵ ∵・
|√7ミ |::| ト、 /\ ___
|:/ V_ハ // \ <_葱看>、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/| i | t \/ (ハ((iヽl, i\ < みる、みる、みるまらーーー!
и .i N O人゚ヮ ゚∠イ |
λヘ、| i .NV \⊂)) \___________
V\W ⊂<__/:__|
∪
>>290さんまだ制作中なんでちょっとまってください。
続きができるまで沈まないでくれ!age
p
とりあえずぼくは武器をそうびすることにした。武器といってもモップだが。
窓の下をよおくみると殺人鬼が中に入ったみたいだった。
ぼくは、ある2つの考えがあった。
明日になれば天気は晴れる、そうすればさっきの爆発を警察が調査しにくるそれまで待つ案
しかしこの案は見つかればまちがいなく殺されてしまうだろう。
そして、もうひとつの案それはあの狂った殺人鬼をぼくの手で殺す案だ。
ぼくが階段のところで待ち伏せるそして上ってきた殺人鬼を突き落とす。
かりに麻薬中毒者でも階段から勢いよく転げ落ちたらいちころだ。
しかしこの作戦は一つ間違えばぼくが死ぬまさに捨て身の決断だった。
ぼくは悩み果てたすえに殺人鬼を倒す案にした。
ぼくは真理の鞄から写真をとりだしポケットに入れた。
大丈夫きっと真理が守ってくれる。
そう思いながらぼくは廊下にでた。
殺人鬼が階段を上るのがわかってきた。心臓が高鳴るそしてぼくは・・・・・・・
「死ねええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
殺人鬼をおもいっきり突き飛ばした。殺人鬼が転げ落ちていく。
「やった・・・・・倒したんだ・・・・・・」
ぼくは苦笑をうかべた。そして殺人鬼の所まで来た。
死んだのを確認しようと思って触ろうとしたそしたら・・・・
ガバァ!きゅうに立ち上がったかと思うとぼくのことを押さえつけた。
「クククッ馬鹿め油断したな・・・・・・・」
殺人鬼はそういうとさらにきつく押さえつけたぼくは死ぬのだと思った。
だんだん意識が遠のいていく。これで真理に会える・・・・・・・
そう思っていると心の中で真理の声がきこえた。
「透!死んじゃだめ」なに言ってるんだ真理、死んだらまた会えるんだぜ・・・・・
「しっかりして!」ぼくが意識がもどると本当に真理がたっていた。夢じゃなかった。
「まっ、真理!」ぼくは目を疑ったがほんとうに真理がたっているのだ。
「がんばって透!」真理からの声援を受けると急に力が湧いてきた。
「おらぁーーーー!」ぼくは殺人鬼を投げとばした。どうやらこんどこそ倒したようだ。
「透!」僕と真理は抱き合っていた。
「てっきり死んじゃたかと思ったよ」ぼくはそういった。
「美樹本に殴られたときわたしもうだめだと思ったわ、でも透の声がきこえたのそれで・・・・」
あとからわかったことだが真理は外に行ったあとに殴られたため手が以上につめたかったのである。
翌朝、警察がきて殺人鬼を捕まえていった。これでぼくの長い夜は終わったのだ・・・・・。
バイト編 完
感想まってます。
301 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/02 16:40 ID:72O2dlbQ
age
もまいらもちつけ
305 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/03 17:03 ID:KDsR7uF8
____
/ \
/ / ̄⌒ ̄\
/ / ⌒ ⌒ |
| / (・) (・) |
/⌒ (6 つ |
( | / ___ |
− \ \_/ /私が18歳のとき・・・・・・
\____/
306 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/03 17:06 ID:KDsR7uF8
Λ_Λ
( ,_ノ` )y━・~~~
U |:| U |:|つ●~
〜| | 〜| | 〜| | 〜| |
U U U U U U
307 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/03 17:07 ID:KDsR7uF8
( ヽ アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 犯珍のパレードは大雨だってさ〜! プ
ヽ ノ ヽ
ゞ、 丶
ヽ ノ \ _ _, ─' ─ ─ ,、 _
|\_ ノ\ , '´ ( ) ( ) `‐、
/⌒\ 丶 / / ヽ-、___ ,-r' ヽ.
│ \ 人 |/⌒ヽ | ! ヽ | ..|
/ \ / | | ! ! . ! |
( \ ヽ / / | ! ! . ! ..|
( | / ) | ! ! ...|
ヽ \ ヾ 丿(( ̄)/ 'i `'ー--‐‐'´ ノ
\ ヾ丿 ヽソ `''─ _ _. ─''´
ヽ ノ _ __/
>>768 おお、ゲームフォルダの外にあったので気づきませんでした
どうもありがとうございました!
311 :
309:03/11/03 21:45 ID:2crWzLCT
誤爆してました_| ̄|○
ところでかまいたちの夜AA編のゲームはまだ再うpされていないのでしょうか?
313 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/12 13:02 ID:N8UVnK+b
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
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l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
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O O
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「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
,´~^゙'i
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O O
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A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B「そんなに太ったかな?」
C「な、なんで僕が怒りダルマの組の者だって解ったんだ!?」
D「氷の剣を取りに行くのか?うらやましいのだあ」
D!!
>>314 密かにキテルー(゚∀゚)
同じくDでおながいします
317 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/13 18:12 ID:OAFWzG2C
あげ
「氷の剣を取りに行くのか?うらやましいのだあ」
「え?何言ってるの透?」
あれ?この人間の女の子はどうして僕の名前を知ってるんだ?
「君は、どうして僕の名前を知ってるのだ?僕は、君にあったのは始めてなのだ」
「ど、どうしちゃったの透?もしかして、どこか打ち所が悪かったの?」
うーん、どうやら何か勘違いしてるみたいなのだ。
「とにかく、一度叔父さんがいるペンションに、戻りましょうよ」
「ペンション?なんなのだそれは?」
「ペンションぐらい解ってるでしょ!ほら、早く車に乗って!」
僕は彼女に引っ張られながら車に向かった。のだ。
車という言葉は、前にユ○アンと一緒に乗ったときめき(ryで理解したのだ。
「透。本当に、何も覚えてないの?」
覚えてないの…と言われても。僕は元々ゆきだる…
ヽ i /
( m )
l≡l
`´ ピコリッ!!
∧_∧
煤i´∀` )
( )
l | |
(_(__)
そうだ!思い出した!少しだが、思い出してきたのだ!
僕は
A 僕は木にぶつかって…それから…(
>>109記憶喪失編)
B 「氷の剣は、ドラゴンルーラーが守ってるから、気をつけるのだ」
この人が、殺される前に忠告できて、良かったのだ。
「氷の剣は、ドラゴンルーラーが守ってるから、気をつけるのだ」
この人が、殺される前に忠告できて、良かったのだ。
「…」
「おや?どうしたのだ、人間のおん…」
僕が、言い終わる前に彼女は、攻撃してきたのだ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 双龍破! |
\ ______/
ヽ(
∧_∧
( ゚Д゚; )
( )
l | |
(_(__)
/
_/〆~<__________________
ー―、____________________
/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
∧_∧ ガオオオオオオオオオオン!!
(゚Д゚; )
《<ユ━━⊂ >
< <\\
/ (_) (_)
_/〆~<__________________
ー―、____________________
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「げふ!」
クリーンヒット。もろに、クリティカルダメージを、食らってしまったのだ。
「馬鹿な事ばかり言ってないで、早く、ペンションに行くわよ!」
「はい…。すいません。…なのだ」
車に乗りながら、彼女は、このすきーば…というところに、滑りに来たらしい。
彼女の名前は、真理という名前らしいのだ。
やっぱり、聞いた事がないのだ。
彼女と僕は、だいがく…という場所で、知り合ったらしいのだ。
難しい言葉ばかりで、僕はちんぷんかんぷんになってきたのだ。
「透。運転のやり方は、ちゃんと覚えてるじゃない。
それに、雪だるまがハンドルなんて握れると思う?
きっとゲームのやりすぎなのよ。すぐに、ちゃんとした記憶に戻るわよ」
うーん、たしかに僕の体は、ゆきだるまにしてはいささか格好が変なのだ。
僕は、本当にゆきだるまではないのだろうか?のだ。
「透…。いい加減その、のだって喋り方、どうにかならないの?」
「そんな事言われても。この喋り方は生まれつきなのだ」
「だから、全然違うんだってば!」
彼女、相当怒りっぽいのだ。カルシウム補給した方がいいのだ。
彼女とそんな事を話し続けてると、家が見えてきたのだ。
「ほら。あれが叔父さん達のいる、ペンションよ」
ペンションは家だったのだ。もっと、凄いところかと思ってたのだ。
彼女は先に降りて、すぐに家の中に入ってしまったのだ。
置いてくなんて酷いのだ。僕も、すぐに家の中に入ったのだ。
「え?じゃあ記憶喪失になってしまったと?」
入ったと同時に、そんな言葉が聞こえてきたのだ。
「いらっしゃい透君」
おや?どうやらこの男の人も、僕を知ってるみたいなのだ。
「誰なのだ?」
∧_∧
(´∀` )
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(_(__)
∧_∧
(´∀`;)
( )
l | |
(_(__)
な、なんなのだこの沈黙は?
「重症だな…」
「やっぱり透。どこか打ち所が悪かったんじゃ…」
「とにかく、もうすぐ夕食だし。部屋で休ませていた方がいいだろう」
なんだか、変な展開になってきたのだ…
とりあえず僕は
A 言われるままに、部屋でのんびりしてる事にしたのだ。
B 永久水晶を求めて、この家を探索する事にしたのだ。
C あ、スーファミなのだ!何かゲームは無いかな?なのだ。
321 :
訂正:03/11/13 19:19 ID:r2DXHy1j
車に乗りながら、彼女は、このすきーば…というところに、滑りに来た事を、話してくれたのだ。
彼女の名前は、真理という名前らしいのだ。
やっぱり、聞いた事がないのだ。
彼女と僕は、だいがく…という場所で、知り合ったらしいのだ。
難しい言葉ばかりで、僕はちんぷんかんぷんになってきたのだ。
選択網選んでくれた後に反応できるかどうかちょっと不安
スクウェアな展開が嫌いな人は勝手に変えちゃってもいいです。
322 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/13 19:33 ID:u4tOwWny
関係ないけど「スマタニアのすまし汁」(だっけ?)の内容を誰か教えてください。
323 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/13 19:34 ID:u4tOwWny
それからCを選んだ場合「釜井達の夜編」ですか?
ん?
ファイナルレター
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326 :
(・∀・):03/11/13 20:07 ID:TGf/Sxuu
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. i;;llli;;;!li;||||||li;;i;;!;i;;i!;;;||||||||lii;ミ-
. |;;;|||||〉=''''''":ヽ|iil;;l!i;||'=`'l||;l
.li;l;;l|i||i . __,.:,=|l'l||i||ll!_ィ )|;/
!|!`l'~lii(・∀・)´! '||||!''-シl|;;l
' _/..ノ''| _ ノ |||/:::|´:ヽ|
/.../-, `'、... --' .!´::/:::::::::|
,---''ミニ`/:/ ヽ.. :::_,- __,..-'::'`iヽ
/ ;...;::::/./.ィノ >''i''`-'´::::::;;:;;;:::);;;;;i;;;;;、___
ノ :(_,...イl_// // l ::::i-:: . . .:::::/;;;;;;;;i!;;;;;;;;;;;`;;-;;,,,___
/ .::::':::::::.ノ // ,! .::::i!-::...__;i/;;;;;;;;;;_,>::::::::::::::::::_,--::::ミ;
/l''`、___-':::i-'´_,...,-;i' .,_i_ . ,-,_::::::|:::._/;;/`:::<::::::::::::::::::/:::::;;;;;;;;;;;;;;i
/::::ヽ ::::: ̄ン'::::::/:::::'-:..i;;,`_/::l:`,,.._/;;;;/::::::::::::::::>:::::::::/:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
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┌‐────┐:::::::;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;|!;;:::::l:::::||;;;;l;'',.、;;;;;;;;;;;;|:::::::ノ::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;l!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
│ イイ!!ルギ |::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;l!;;;;;;;;;;:::_,-ィ::::::::l:::||;;;;|!;;-';;;;;;;;;;;l':::::/::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,
├───‐┴────────────────────────―――――
イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
保守
じゃあCにしてみよう。
C
元ネタがあるんですか?
>318-320
同じスーファミゲームのロマサガですな
BとCは激しくバッドエンドの予感がするなw
334 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/17 12:11 ID:iPpT21hC
335 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/20 18:55 ID:zqyRW362
このスレに活気がなくなってきたと思う今日この頃・・・
sage
age
338 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/24 20:48 ID:CaFsTq1p
>>337 メール欄にageと書いている
アホキター(゚∀゚)ーーーーーーー
339 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 22:36 ID:kk3EevR0
>>338 どこらへんがアホなのか説明していただきたい
C あ、スーファミなのだ!何かゲームは無いかな?なのだ。
「そこの女…じゃなくて真理、何かゲームソフトは持ってないか?なのだ」
「透!?ホントどうしたの!?突然、氷の剣だとかドラゴンだとか…こんなところにゲームなんて持ってきてるわけないでしょ!」
∧_∧
(`∀´ )
( )
l | |
(_(__)
「おかしいのはそっちの方なのだ! 僕は何にも変わってないのだ!」
「もう・・・透の馬鹿!」
そう言って彼女はどたどたと豚みたいな足取りで2階に上がっていってしまったのだ。
何か悪いことをしてしまったかもしれないのだ…どうしよう…なのだ
A 『彼女に謝りにいくのだ!』僕はゆっくりと階段に向かったのだ
B 『ムカつくのだ!!! 殺すのだ!!』懐にあったサバイバルナイフを取り出すのだ
C 『そんなことよりゲームがやりたいのだ』小林という人にゲームソフトがあるかどうか尋ねるのだ
敢えてA
343 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/25 17:34 ID:KB5ySU8o
無難なとこでC
じゃぁ、俺もA
C
346 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/26 13:02 ID:vnd81s4E
B選びたいけど・・・C
347 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/11/26 13:41 ID:guclVGXM
/ めざせ / ゙i, ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
j 世界一 ,ィ/ | | < 私はムスカ大佐だ。テレビ朝日により新企画が予定されている。
lィ' ,ィ/j/ | iリ | 緊急事態につき、私が指揮を執る。
| /l / '"` | j | ラピュタ王の素晴らしい名を世間に轟かせてやるときが来た。
リ! /,ノ _,、-''''` /リ | まずはこのサイトにアクセスしたまえ。
| _.._ l/ ,.--;==ミ 、 ___,.ノ /{.○-゙‐rV |
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∧ ゙i, `ヽ,r'´ ノ. ゙、--‐''´| | 私の名、ロ=ムスカ=パロ=ウル=ラピュタを投票してくれたまえ。
,,.く ヽ ゙i ヽ、 __,,、-'" 〉 / | 有名なあの名場面を世間の子供達に見せてあげようではないか。
ハ'´ | ゙i | ' ' iヽ'" ̄ |
゙、゙i,_r'シニZ`ー┬ト'i _____ , | \ | ムスカ復活祭が今、まさに始まろうとしているのだ。
_゙V ヽ,.レ''ヽヽ `ー─''''"´ / |
/./ ヽ/ ,」ヽ __,,、-─‐-、j | そこで、このスレッドを見ている君達にお願いがある。
/ r'´ --‐‐'''"´ ヽ \ (.r‐'''""゙゙`ヽ,`) | この書込を見た諸君は、ぜひ他のスレッドに転載してほしい。
l .| __,,、--`ヽ \ ___ヽ /´| | ラピュタ王の名声をぜひ広めてくれたまえ。以上だ。
j | ,⊥`ー 、 ゙! レ' | |
| | -‐''"´ ヽ、⊥ヽ| |彡'|
ついでに文章もムスカらしい文面に書き換えてみた。
これは少しばかりのお礼だ。とっておきたまえ。
ついでに3月14日はラピュタの日だ。
C 『そんなことよりゲームがやりたいのだ』小林という人にゲームソフトがあるかどうか尋ねるのだ
「そこのおじさん、ファミコンがあるということはゲームもあるか?なのだ」
「と、透君…」
小林という人も何故か困惑してるみたいなのだ。僕は変になったわけでもないし記憶喪失にもなってないのだ…
「透君。どうしてしまったんだ?さっき真理が『記憶喪失になったみたい』と言ってたが…」
「だ・か・ら! 僕は何も変わってないのだ! ムキー」
「しかしだな…いつもの透君は…」
本当に頭の切れないやつなのだ!僕は僕なのだ!
よってたかって僕を変人扱いしてるのだ。
「もういいのだ。勝手にソフト探すのだ」
「あ…」
小林という人の方がおかしいのだ。
そんなことよりゲームをやりたいのだ。こんな人にかまってる時間もないのだ。
…
…
…
小一時間ほど探して見付かったゲームソフトはたったの3つ。どれをやろうかなのだ…
A かまいたちの夜
B 弟切草
C 脱衣麻雀ゲーム
何か違う・・・が、Bで
ファミコンじゃなくてスーファミの間違いじゃぁ…と思いつつCで
>ファミコンじゃなくてスーファミの間違いじゃぁ
そのとおりです_| ̄|〇
353 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/28 18:20 ID:seaWOw0v
閑散・・・
保守
俺もCにして欲しいです。
保守
357 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/02 18:23 ID:CHMT3uxe
D エロゲー
358 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/05 15:57 ID:YwhdtOhp
D エロゲー
僕は近くにパソコンがあることに気づいた
「おーPCやらせてもらいますね」
「ああ、かまわないよ ただし壊すなよ?」
小林に承諾を得たので
さっそく最初から入ってるクソゲームをやることにする
「ん〜プログラムファイルを開いて〜…・
えっ・・・ 」
なんとプログラムファイルには隠されてないエロゲーのショートカットが沢山あった
僕はもともとエロゲイヤーなので
早速ソフトを選ぶ
「ん〜何がいいかな?」
A 痴漢ゲームヤリながら、真理の尻オさわりしちゃうぞ〜
B 陵辱ゲームのように真理を調教したくなってきた
C 僕はロリコンだ!!ロリゲーを迷わず選んだ!!
何だか全然違うなぁ…。
360 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/05 18:00 ID:YwhdtOhp
すみません。
だって誰も書かないんだもん。
書いてよー・・
361 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/05 18:42 ID:ayDsNsVV
取り敢えず、語尾に「なのだ」とか「のだ」を付けるのだ。
362 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/05 19:30 ID:YwhdtOhp
ゆきだるまみたいに?wwwwww
誰かかかないかなー??
とりあえず待て
C 脱衣麻雀ゲーム
「とりあえず脱衣麻雀ゲームをするのだ。脱衣は漢の浪漫なのだ!」
僕がそう宣言するのを聞いて小林という人がなんだか可哀想な人を見るような
目つきでこっちを見ているのだ。
「見世物ではないのだ!あっちへ行くのだ!!」
ちょっときつく言ってやると小林という人は逃げるように奥へ消えていったのだ。
(もう戻ってくるななのだ( ゚д゚)、ペッ )
心の中で小林という人に唾を吐きかけつつ僕はゲームの電源を入れたのだ。
ロ マ ン シ ン グ サ ガ 3
…なんだかとても懐かしいタイトルがTV画面に映っているのだ。
「これ脱衣ゲーじゃないのだ!よく見ると脱衣ゲーのシールをカセットに貼ってるだけなのだ!
騙されたのだ。あの小林とかいう親父、人が記憶喪失なのをいい事にこんな手の込んだイタズラするなんて許せないのだ!」
僕は…
A 何事もなかったかのようにロマンシングサガ3をするのだ
B 怒りに任せてこのペンションに火をつけてやるのだ
C あの小林とかいう親父でリアル脱衣ゲーをするのだ
書いてみた・・・ダメ?
悪くないがAAを入れてくれ・・・。
一応Aで
366 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/06 19:29 ID:eo4tlk6C
絶対Cなのだ
じゃあBで行くのだ。バッドエンドなのだ。
368 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/06 20:08 ID:eo4tlk6C
今後このスレへの書き込みは全部なのだ口調にするのだ
369 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/12/06 21:58 ID:pc/uJ2YN
370 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/07 09:04 ID:vff+81Cy
Aしかない
A、1000%
371 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/07 09:23 ID:QXjsjEPh
分かったのだ。
Aがいいのだ。
372 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/09 12:36 ID:FMHIYxe5
D あの真理という女でリアル脱衣ゲーをするのだ
…だめ?
勝手に作っちゃダメなのだ。取り敢えずAで行くのだ。
374 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/09 18:51 ID:Zv/JYFU6
早く汁!!!!!!!!!!!!!!!!
まてんわ誰か書け
おちつけそれとsage
A 何事もなかったかのようにロマシングサガ3をするのだ
「ん?セーブファイルがいっぱいなのだ、全部消すのだ」
僕はセーブファイルを全て消去した。
「うわあぁぁああぁぁああああ!!何をしてるんだ透くん!!」
奥のほうへ行っていたはずの小林という人がいつの間にか背後にたっていたのだ。
「うるさいのだ!あっちへいって料理でもつくってるのだ!」
「あぁ・・・後はぞうの槍レベルをMAXにするだけだったのに・・・」
なにやらブツブツいってるのだ・・気持ち悪いのだ
「俺のプレイ時間を返せぇえええ!!」
_ _
∧ _ - ― = ̄  ̄`:,
, -'' ̄ __――=',
/ -―  ̄ ̄  ̄"'"_____ フッ
/ ノ / =―_
/ , イ ) / / ̄ =―_ 透\
/ _, \ | || / 彡 / \
| / \ `、 | / | | / /( 、A , )| | 甘いッ!
j / ヽ | // | | | | ∨ ̄∨| | 彡
/ ノ { | // | | U U
/ / | (_ // | |
`、_〉 ー‐‐` U U
「気色悪いおっさんめ・・迷わず成仏するのだ!」
そう言って僕の体は∞を描きはじめた
゜ヾ´ ″
マックノーウチ ! =―≡ ̄`:∵∧_∧´‘
_ Λ_≡―=', ( )∴∵゛、゜¨
, ≡ ) (´∀` r⌒) _/ / ̄ _
´∴‘≡く / ∧ | y'⌒ ⌒ ヽ _Λ( ≡―=‥、,、
″″ \/ Λ_| /小林 || ´∀`)`=―≡―∞
“ (´∀ー' | |ヾノ //
=―≡ ̄`:, | , | ( ̄=―≒‥,,
,゛“=―≡―=',/ ノ )∵`=≡―=
∴/´/ / | | ,'ゞ マックノーウチ !
゛〃/ / / \| | ヾ
/( | ( |
/ | | |\ \
/ / | | | ヽ/⌒〉
(_ 「 _) (_〈_/
「でっ・・デンプシー・・ゲフッ」
僕はおっさんの亡骸をぺんしょんの外に投げ捨て
再びロマシングサガを再開した。
どなたか続きおながい(;´д`)
とりあえずロマサガやめさせないことには話が進まない気が。
突然、真理から攻撃を受けた。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 双龍破! |
\ ______/
ヽ(
∧_∧
( ゚Д゚; )
( )
l | |
(_(__)
/
_/〆~<__________________
ー―、____________________
/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
∧_∧ ガオオオオオオオオオオン!!
(゚Д゚; )
《<ユ━━⊂ >
< <\\
/ (_) (_)
_/〆~<__________________
ー―、____________________
/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ひでぶ!」
またもやクリーンヒット。もろに、クリティカルダメージを、食らってしまったのだ。
見切り技なんてないのだ。
「馬鹿な事ばかりやってないで、じっとしてなさい!」
「はい…。すいません。…なのだ」
そこで、考えた。
Aじっとしてる
B真理の尻に頬擦りする
C再度ロマサガ3をやる
379 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/11 18:14 ID:rSt++ZGn
Bに一億%%
Bがいいかと
381 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/11 21:49 ID:rSt++ZGn
Bを早くかくのだ
頬擦りしている絵が描けないのだ。
B 真理の尻に頬擦りする
僕は真理を追いかけ、両手で腰を掴み、顔を押し付けスリスリした。
その瞬間
ブォァァァァァァッァァッァァァ从从"、; 从
_ー ̄_ ̄从从’, 从"((; 从从")) 从))
∧ --_- ― = ̄  ̄从从.∴((;".从从.%; )))人
, -'' ̄ = __――=',((;".从从;.%;"))>从从))
/ _-―  ̄=_从,,)`ノ 从从'''从从)) ;; ) ))
/ ノ  ̄ ̄=_ ` (:: ::人:::人从::::((:: ::人人)) )
/ , イ )  ̄=(("((; 从从")) ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ (:: ::人:::/, ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
「何すんのよ。いくらおかしいからって限度があるわよ」
「へぐぅぐひゃ」雪だるまに顔面攻撃はないのだ。顔が崩れるのだ。
何発喰らったであろうか?僕は意識がもうろうとしている中ある人物に会った
そう、それは1年前に死んだおばあちゃんだ、おばあちゃんに会えるなんて感激だ、
お婆ちゃんが僕に手招きして呼んでいる、そうだね僕もそっちに逝こうかな・・・
逝こうとすると僕の耳元でなにか聞こえた、しかもドカン!バキンと音付きで
「透!!!起きないともっと酷い目見るわよ!!!」
「!!!!!!!!!」
その声に反応した僕の体が動いた、もしかして臨死体験をしたのか?
「な、なぜ僕がこんな目に遭うのだ?僕が何かしたのか?ただ美味しそうな
丸いものがあって、それに頬擦りしただけではないか、なのだ」
「そんなおかしなこと言ってると、簀巻きにして食べるわよ」
「ご、ごめんなさいなのだ」
「今度やったら、殺すからね」
「わかりました、なのだ」
この女は怖い。4魔貴族よりも強いかもしれない。そうだ、眠っている隙に
復讐するのだ。
ふと談話室を見ると、槍を持って馬に乗った怖い人がいるのだ。
僕は、
A先手必勝!無双三段を出した
Bよく見るとフツーのオッサンだった。
Cハッと気づくと、僕はゲレンデにいた。
もう無理ぽ。続きおながい
385 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/11 22:30 ID:rSt++ZGn
A、しかねえだろ
A 10億%
B
で行ってみる。Cは最初に戻りそうな悪寒。
A先手必勝!無双三段を出した。
!!!!!!!!!!
ふと気づくと、真理にボコられていた。
∧∧
\\\(#゚ー゚) アンタ、調子に乗り過ぎなのよ!!!
(⌒ ⌒\
\ ヽ / /
( (m )⌒∴.
ミヘボゴッ。A。 )つ
(ヽ_ノゝ∨ ∨ゲボファッ
「ご、ごめんなさいなのだ、ぐふぅ、ひぎぃ」
「今度という今度は許さないんだから」
「ま、真理ちゃん、もうそないなところでええやろ。それでは死んでしまうがな」
と馬に乗った人が言っている。よく見るとただのオッサンだった。
「こんなアフォは死んだ方がいいんです。」
ああ、なんなのだ、この感覚は。とても変な感じなのだ。
体の中心が熱いのだ。ふと見ると、真理の顔が悪鬼の形相になっていた。
「この犯罪者が〜」
「あべし」
うう、これでは死んでしまう、そこで僕は
A 真理にひれ伏した
B 永久水晶を使って、ペンションを雪山に閉じ込めた
C ザ・ワールドで時を止めた
チャンネルBB
389 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/11 23:19 ID:rSt++ZGn
CCレモンのC、5億%
〜のだ口調じゃなくなってきてる…けどAで
391 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/11 23:49 ID:rSt++ZGn
Cなのだ!!!!!!!
Cに1億オーラムなのだ!!!
続きおながいします。やはり小説を書くのはむずかしいですね。
誰でもいいから続きおながい。
394 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/13 09:48 ID:JlQw6YMW
Cに5億chinko
395 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/13 11:23 ID:JlQw6YMW
C ザ・ワールド
「おらおらおらおら!!!」
真理に永遠と殴られ続ける・・・
このままでは僕は死んでしまう・・・!!!
こうなったら僕の最終奥義!!
いくぞ〜
「おらああああああ真理!!
時よとまれ!!ザ・ワールド!!!」
ズゥゥゥン
(え・・何?動かないわ)←真理
ふーおーし、「 ふ く し ゅ う だ ! ! 」
手始めに僕は真理の・・
A おっぱいを揉みはじめた
B 腹に一発、力を込めたパンチ!!
C 何するか迷う
396 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/13 11:25 ID:USX7sFjN
市んだ。
397 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/13 11:30 ID:JlQw6YMW
市んだって・・
かけよ・・誰でもいいからさ
つまらなくてもいいからさ書こうよ!!
最近すごくつまらなくなってきたと思う。
みんな書こう!!
AAも入ってないし〜のだ口調でもなくなってる…。
C ザ・ワールドで時を止めた
;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;|\\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;| \|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;| ゚_゚|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;_|ノ Д|____;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/|_|\_0/ |__|ヽ ドドドドドドドドド;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽヽヽ |__| );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;| |__| |__| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ |__| |__| \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヒv|__|__|__|\/\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;/ \/ \ヽ_\ /ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;| \ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ヽk );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;/\ゝ|\;;;;____ __;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;|= L=w=G || \ \. ̄| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;ノノ ・∀・) || | ̄ ̄||: |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;┌( つ/ ̄||/  ̄ ̄/ |=|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;| ヽ |二二二」二二二二二二二二」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;; ̄]|__);;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;/ ̄\;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;◎;;;;;;;;;◎[__」;;;;;;;;;;;;;;;;;;[__」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ザ・ワールド!時よ止まれッ!
\_____________
僕は真理から逃れ、下着姿にしてベッドの四隅に手足をくくり
つけたのだ。これで、この女は放置しても大丈夫なのだ。時が
動き出す前に、アラケスを倒すのだ。カヤマとか言っていたが、
空耳だろう。
僕は、カヤマというオッサンをタコ殴りにして、ペンションの外に
放置したのだ。
それから、談話室に戻って、
A ロマサガを再開した
B 「夕食はまだか、なのだ」と催促した
C じっとしていることにした
B.話を進めないと
401 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/12/13 15:57 ID:M5xz8RET
B 「夕食はまだか、なのだ」と催促した
∧_∧
(´∀` )<夕食はまだか、なのだ
( )
l | |
(_(__)
と催促してみたが、すでに周りには誰も居なく返事は返ってこなかった。
仕方がないので、
A 自分で夕食を作ることにするのだ
B 真理を起こして夕食作らせるのだ
C 夕食は諦めてペンションの中を散歩するのだ
B「夕食はまだか、なのだ」と催促した
∧_∧
(;´∀`) <ゴハンはまだなのだ?
( . )
| | |
. (_)_)
…
…
…
いつになっても夕食は出てこないのだ。ここのコックさんはだれなのだ。
あの小林という人がコックなわけないのだ。あんなアホ面に作れるわけがないのだ。
きっとあの人の奥さんがどっかにいるはずなのだ。とりあえず厨房に行ってみるのだ。
___
∧_∧ . | .|
(;´∀`) | . |
( . ) | O.|
::::: | | | . .|___|
::::: . (_)_)
へ_____
|ここが厨房?|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
厨房だと思われる場所は固く扉に閉ざされていたのだ。鍵もかかってる。
中には人の気配があるようなきがするのだ…
とりあえずノックをするのだ。
コンコン
「だれかいますかなのだーお腹が減ってどうにもならないのだ!」
…
やっぱり返事はないのだ。これは居留守なのだ。セコイのだ。
これは許せないのだ。客をほっといて自分だけいいものを食べようとしてるのだ。
どうしよう…
A 扉をぶち破るのだ(ショットガンで)
B ノックで扉を破壊するのだ
C かめはめ波を打つのだ
D そんなことより真理はどうしてるのだ…
404 :
403:03/12/13 18:05 ID:D6NamfYe
かぶった_| ̄|〇
>>403は無視の方向でおながいします(´・ω・`;
A
Aに5億chinko
407 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 06:09 ID:BQ8196KU
A 自分で夕食を作ることにするのだ
と思ったが、作るも何も雪だるまなんだから雪を食えばいいのだ。
外に出て、たらふく食ってきたのだ。
∧_∧
( ´∀`) <食った食ったなのだ
( )
| | |
(__)_)
しかし、それにしては満腹感がないのだ。やはり僕は雪だるま
ではないのだろうか、なのだ。誰かに作らせよう、と僕は思ったのだ。
僕は談話室で丼を激しくぶっ叩いたのだ。
☆ ドカン
☆ ドカン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\´∀`)< さっさとメシ作るのだ!!!
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| .|/
すると、どこかでドアの開く音がしたのだ。ふと上を見ると
A OL3人組だったのだ
B 般若の形相の小林さんだったのだ
C レトルトカレーの袋が降ってきたのだ
C
んじゃCで
410 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 17:55 ID:BQ8196KU
C レトルトカレーの袋が降ってきたのだ
「何なのだこれは?何かタプタプしているがこれでどうしろというのか、なのだ。
意味不明なのだ。意地でも誰かに作らせるのだ。」
∧_∧ ?
( ´∀`)
( つ□タプタプ
| | |
(__)_)
僕は再度、騒音をかきならしたのだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スコココバシッスコバドドドンスコバンスコ
从 `ヾ/゛/' "\' /".
≡≪≡ゞシ彡 ∧_∧ 〃ミ≡从≡=
. '=巛≡从ミ.(´∀`# )彡/ノ≡》〉≡
. ゛=!|l|》リnl⌒!I⌒I⌒I⌒Iツ从=≡|l≫,゙
《 l|!|!l!'~'⌒^⌒(⌒)⌒^~~~ヾ!|l!|l;"
. "l|l|(( (〇) ))(( (〇) ))|l|》;
`へヾ―-― ―-― .へヾ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
すると、
A 台所の方から「ご飯よ〜」という声が聞こえたのだ
B アラケスの本体が憤怒の形相で現れたのだ
C 騒音でペンションの2階が崩れたのだ
A
Aですな
413 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 18:21 ID:BQ8196KU
A 台所の方から「ご飯よ〜」という声が聞こえたのだ
∧_∧ >ご飯よ〜
煤i´∀` )
( )
l | |
(_(__)
僕はすぐに食堂に行ったのだ。行ってみると、皿の上に山盛りになった
白いものがあったのだ。「そこの人、これは何なのか、なのだ」と尋ねたら
今日子おばさんという人が、「ああ、あなたの大好物、雪よ」と言った。
「雪じゃ満腹にならないのだ。もっと他のものを食べさせるのだ」と僕は
喚いた。すると、槍技の構えを見せてきたので、
∧∧
メシ作れオラオラ ∧_∧ ≡○⊂≡ /中\ 夫を帰せアル
オラオラオラオラオラ( ´∀`)≡ ○⊂ ≡(`ハ´; )シナシナシナシナ
オラオラオラオラオラ( 三≡○ ≡○⊂≡⊂≡三 )シナシナシナシナ
オラオラオラオラオラ Y ≡○⊂≡ Y 人 シナシナシナシナ…
(_) し… (_(__)
連打で反撃した。そして、
A 時を止めたのだ
B ハッと気づくと再起不能になっていたのだ。
C 再度、ドンブリ叩きを始めたのだ
Aだね
ザ・ワールドッ!!
415 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 19:40 ID:BQ8196KU
A 時を止めたのだ
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;;;;;;;| \|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;| ゚_゚|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;_|ノ Д|____;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/|_|\_0/ |__|ヽ ドドドドドドドドド;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽヽヽ |__| );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;| |__| |__| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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ヒv|__|__|__|\/\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;| \ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ヽk );;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;|= L=w=G || \ \. ̄| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;ノノ ・∀・) || | ̄ ̄||: |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;┌( つ/ ̄||/  ̄ ̄/ |=|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;| ヽ |二二二」二二二二二二二二」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;; ̄]|__);;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;/ ̄\;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;◎;;;;;;;;;◎[__」;;;;;;;;;;;;;;;;;;[__」;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ザ・ワールド!時よ止まれッ!
\_____________
時の止まっている間におばさんを再起不能にし、竜槍ゲイボルグを持って、
2階に行ったのだ。そして、時が動き出した瞬間、
「あ〜〜〜〜〜〜〜いやいやいやいや、飯作らないとこのペンション壊すのだ」
と叫んだ。すると
A アラケスの本体が現れたのだ
B 炎のマントをまとった小林さんが現れたのだ
C メイルシュトロームをくらったのだ。
B
Bかな
うわっちぃ
なんか面白い
Bで
419 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 21:03 ID:BQ8196KU
B 炎のマントをまとった小林さんが現れたのだ
)\
<⌒ヽ ヽ_
∠( ´ー`)/ フハハハハハ このアウナスを見縊ってもらっては困る
) >/⌒ヽ
〈 / ,〈
___ノ / ヽ
\ ^) ⌒ \
⌒)^)ノ^ } 〈 (^
^⌒)/ / 」 (^
⌒⌒⌒⌒
(; ´∀`) 「こ、これは困ったのだ。永久水晶を、だ、駄目なのだ。僕が
死んでしまうのだ。仕方ない、奥の手、モナービームだ。」
モモモモモモモモモ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
モ モモ∧∧モ _/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
モモ(......´∀)つ オマエモナービーム;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
モモ( つ\ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
モ //〉 〉 \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
モ(__)(__)モ \__________________
すると、
A 小林=アウナスは死んで、素の小林さんになったのだ
B 後ろから黄龍剣を2発くらって、重傷になったのだ
C 俊夫さんが火病(ファビョーン)を後ろからしてきたのだ
C
421 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 22:42 ID:BQ8196KU
C 俊夫さんが火病(ファビョーン)を後ろからしてきたのだ
\,;⌒ヾ/
ドッカー―((::;;:::;;))――ン!!
/ |l!i|ヾ
|!il|
. ∧_∧
∩#`Д´>) ファビョーーーーン
ヽ ノ 調子に乗るなニダ
(,,フ .ノ
.レ'
(; ´∀`)「う、うわ、弱ったなのだ。そ、そうだ、キムチがあったっけ。
俊夫さん、これで勘弁してほしいのだ。」
< `Д´> 「よーし、よし。それならいいだろう。透君、君は将軍様から表彰される
だろう」
そして、俊夫さんは1階に降りていったのだ。僕も降りるのだ。玄関の方から
「こんにちは」という声がした。そこにいたのは、
A 山男風の人、美樹本さんだったのだ
B 雪だるまだったのだ
C 奇抜な格好をしたオカマ、田中さんだったのだ
Cで行ってみる
423 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/15 22:53 ID:BQ8196KU
C 奇抜な格好をしたオカマ、田中さんだったのだ。
こんにちは、田中です。オホホホホ
―――y―――――――――――――――――――――
∧w∧
ミ,, ゚д゚彡
(| y |)
〜|===|
し`J
(; ´∀`)「うわ、なんでこんなところにオカマが来るのだ。」
田中「ちょっと、そこのキミ、何か食べ物ないかしら?」
(; ´∀`)「雪がたくさんあるのだ。それを食べる、げふぅ」
僕は、田中の衝撃波に吹っ飛んでいたのだ。
(; ´∀`)「な、何するのだ。」
田中「そんなもん食えるわけないでしょ。あら、レトルトカレーがあるじゃないの。
ちょっと作ってくるわ」
すると、田中さんは台所にダッシュしていった。そして、僕は痛む頬をさすりながら、
A 田中さんの後を追ったのだ
B 真理の様子を見に行ったのだ
C 地下室に行ってみたのだ
B NANODA!!
425 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/16 19:29 ID:vl00RSJh
誰か続き書くのだ。
426 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/16 19:43 ID:/guWmzXa
B 真理の様子を見に行ったのだ
( ´∀`)「真理!何所だ!返事をしてくれ!」
田中「真理ちゃんを探しているの?」
(;´∀`)「あんた真理が何所に居るのか知ってるのか?教えてくれ!」
田中「雪を喰えだなんて酷い事言っておいてただで教えるわけ無いでしょ」
(;´∀`)「・・・!」
田中「オカマが美少年に求めることってなんだと思う?」
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::: A 「最初から身体が目当てだったのか?」
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::: B 「何だ?真理の為ならどんな要求でも呑んでやるよ!」
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: ::::: C 「お前の助けなど要らん。自分で探すよ」
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
427 :
(ёдё):03/12/16 20:42 ID:c977hOzR
すいません ライフライン使わせて下さい!
Bで(゚∀。)アヒャ
429 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/16 22:10 ID:vl00RSJh
C なのだ。
Aなのだなのだ
ん〜と、Aでいk
432 :
(ё∀ё):03/12/16 23:58 ID:Ov1Csk7l
みのさんの顔をみつめ・・・・
いっいや、観察してきめる
433 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/17 00:01 ID:4y1c7YY0
A 「最初から身体が目当てだったのか?」
(;´∀`)「最初から体が目当てだったのか、のだ?」
田中「当然よ それじゃ、とりあえず…コレ」
そう言って変なオカマは、妙な虫を取り出したのだ
田中「君はコレで悪魔になるの」
(;´∀`)「微妙にゲームが違うと思うのだ」
仕方が無いので僕は
A 妙な虫を踊り食いして悪魔になってみる
B オカマに妙な虫を飲ませる
C とりあえず踊る
B
435 :
sage:03/12/17 17:51 ID:n/2EDkCk
B
んじゃBで
part1から居るし何度か書いた事あるんだが・・・
確かに最近つまらなくなってきてると思う。
やっぱ書けばいいって事じゃないんだよね、
素人がただ書いても面白くない。
小説読みまくったりサウンドノベルやりまくったりして文才を磨こう
多分このスレにもう職人さんは戻ってこないと思う、
それなら自分が職人になればいいんだ。
意味不明文章でスマソ
だが、このままではだめぽ
438 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/18 18:45 ID:u0iga6N7
>>437 時間がないんだから、文才磨いている暇なんてない。文句あるなら、
あなたが書けばいいではないですか。それだけ言うなら、文才があるの
でしょう?つまらないのは書いている私も自覚してますよ。批判するのですから、
書いてみてくださいよ。
保守
440 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/22 12:35 ID:E5Y/Mtid
保守
441 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/22 12:56 ID:VMvxUBRw
\ 毛 /
腿 \_ | _/
彡彡彡
ミミミミ クリトリス
ミミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄
ノ σ ヽ 尿道
/ / ゜ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
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リレーの必要は皆無。
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彼が戻ってきて一人で最後までやってくれれば
他に望むものはない。
443 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/23 17:27 ID:MGgmITSP
>>438 つまらん物とわかってるなら書くな、と。
俺も
>>437と同意見でつまらん物書くなら
時間掛かってもいいから文才磨いてほしいな
>>437はどんなものを書くのか期待age
444 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/23 17:44 ID:nAzCWG8Q
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B「そんなに太ったかな?」
C「真理は人を小馬鹿にして楽しい?嫌味なヤツだゴルァ!!」
D「くそ、馬鹿にしやがって・・・・・・・・マジンガーZ
でふみつけてやる、パイルダ〜〜オン!!」
せっかくだからDで。
Dがコロコロ変わりはじめたら危険信号
Bで
448 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/25 11:56 ID:P9xymnn4
ロマサガネタはストーリーが破綻しますからね〜。Bで。
Cでもいいんじゃない?
なんでみんな無難なやつ選ぶの?
面 白 く な り そ う に な い か ら
職人さん帰ってきたら話は別だけどな
じゃあそもそも続ける意味がない。
他にこのてのスレない?
>>452 俺は正直もう続けなくて良いと思う。
Part1〜3まで職人さん達はよく頑張ったよ。
ほかの場所に立て直すことってできないのかな?
どうにもAAで時間がかかってしまって・・・
AA抜きならなんとかなるんだけど・・・
連続カキコすまん。
おいらとしては、ほかの場所に
あなただけのかまいたちの夜みたいに、
「2ちゃんだけのかまいたちの夜」
なんて感じで立てたいんだけど・・・
リレーとかそういうのはその場の流れで、
最後まで書きたい人は最後まで書くと。
どうだろう?
457 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/29 18:05 ID:sQ29Ge1V
>>456 秩序回復のために新しいルールを決めて新スレたてるのもいいかもしれん。
でもサーバーの負担の事も考えてみると、とりあえず今のスレ埋めてから立てる方がいいかも。
スレが埋まるまでに新ルール考えてみますか。
このスレを続けたい人々で意見を出し合って。
458 :
457:03/12/29 18:06 ID:sQ29Ge1V
sage忘れたゴメン…
459 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/29 22:43 ID:g8IPKjxJ
460 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/30 08:28 ID:fY4PnSNl
浮上
461 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/31 09:12 ID:wKBO8uP7
浮上
462 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/12/31 20:32 ID:wKBO8uP7
浮上
463 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/01/01 01:11 ID:yLR8+p8F
浮上
464 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/01/16 18:06 ID:jr1aug04
Λ_Λ
ユラァァーーッ Λ_Λ(,,゚Д゚)') スレスト?
Λ_Λ_ ( と ノ
( ( と ( O
と/ (G ( O(ノ
( ). ) (ノ
(/´. しU
468 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/08 14:59 ID:8sfCpCWp
_ _ _
, ''""', ,.-.-、 ,:'::゙:::':, ヾ、;'i ,-‐、,. ,-:-、
l,:::::::::i' ',:::::::,' ':、:::::,:' i:::! i':::::::! i,:::::::,! ,:'''-、
, ''"´:::::::::"'ヽ ,-'::::'- 、 ,.:‐':::::`:‐.、 l:::i-'::::::::::!、, ,. -':::::ヽ-、. ,',:::::::,'、
,':::::::::::::::::::::::::::', l:::::::::::::::::! .!:::::::::::::::::::::i `-,:::::::::::::::::i ,'::::::::::::::::::::'i ,:-'::::'-、
,'::::::::::::::::::::::::::::::', i:::::::::::::::::,! ,'::::::::::::::::::::::l `i::::::::::::::l .i:::::::::::::::::::::::! ,':::::::::::::::ヽ
',::::::::::::::::::::::::::::::::! 'i:::::::::::::,' !::::::::::::::::::::::::! ,':::::::::::,:::', l::::::::::::::::::::::::l !:::::::::::::::::::',
ヽ,:::::::::::::::::::::'l:::,' i::::::::::::i ',:::,::::::::::::::::,:' .i:::::::::::::i:、ヽ ',::,:::::::::::::::::,' !::::::::::::::::::::::',
l:::::::::::::::::::::::i' l:::::::::::l i,::'::::::,::::::「 i::::::::::::::l '、> l,:':::::::::::::::,' !::::::::::::::::,:::,'
.i:::::::::::li:::::::::::l i::::::::::l `i:::::::ll::::::! l::::::::::::i !::::::ii::::::l. 'i::::::::::::::l,:'
l:::::::::::i i:::::::::::! .l,:::::::::,! l:::::::l.!:::::l l::::::::::l i:::::::ll::::::l l:::::::::::::::i
!::::::::::i !::::::::::l .i:::::::i 'i:::::::i.l::::::i .i:::::::::i .l:::::::!::::::i l::::::::::::::::!
',::::::::::l ,':::::::::,' !::::::i .l:::::::l i::::::i .!::::i::::l l:::::::!l::::::l '!:::::ii:::::「
i::::::::::,::::::::::i' .i:::::l l:::::::i l::::::l l::::i!:::l .l:::::::il:::::::l l:::::ll:::::i
i':::_,,,-ヽ、::::::ヽ ,::'';;、:::', ,''::::,'' .',::ヾ、 ,':::i''l:::'、 ,'::::,:'ヾ,::〈, ,ゞ::,!l,::ヽ,
`" `''-" `"゙ '-' !、;:/ '、_,! ヽ' `-' '- ' ヽ-' ''" "'''
かまいたち懐かしいなぁ
てな訳でage
見覚えのある選択枝があって笑っちまったよ
なぜメール欄にageと書く?
なんなとくとしか言いようがない
472 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 01:58 ID:YumrdnlF
C「真理は人を小馬鹿にして楽しい?嫌味なヤツだゴルァ!!」
「ゴルァ!?何それ?変な口癖。
別に小馬鹿になんてしてないわよ?」
うっ…しまった、重度の2ちゃんねラ‐である僕は
昨日の白熱した議論モードのまま「ゴルァ」という言葉を使ってしまった…
いけない…真理が後日この意味を知ったらどう受け取るだろうか…
∧_∧ ∧_∧ ?
( ; ) ( ー*)
/ \ / \
\ / || | ||
| ニニOニO
| ヾ || | ||
| / |: || | ||
| |
| |
473 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 01:59 ID:YumrdnlF
僕は何事も無かった様に
「あはは、冗談だよ冗談。さ、そろそろ帰ろうよ?
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
次のヤシ選びなさい
474 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:00 ID:YumrdnlF
僕達は真理の叔父さんに借りた
4WDに乗り込んだ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ ;;;;;;;;;;; ∧_∧ ;;;;; ∧∧ ;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;; \;;;;;;; ( );;;;;;;;;;; ( ) ;;;;;;;;;;;
____\ / `i、;;;;;;; ノ `i、;;;;;;;;;;;
真理とは今年の四月に大学で知り合った。
果敢かつ執拗なストーカー行為により何度かデートする関係まで
こぎつける事が出来たのは、この秋の事だ。
しかし、押しても脅しても手応えが無く、
いい加減、僕の一人相撲のような感じさえしていた。
だから、一緒にスキーに行かないかと彼女の方から誘われた時には、
正直言って驚いた。
475 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:00 ID:YumrdnlF
彼女の叔父さんの小林二郎さんという人が、
信州でペンションを経営しているのだと言う。
しかしゲレンデから少し離れていて不便な事も有り、
シーズン中もあまり客が来ないらしい。
それで格安の値段で泊めてもらえる、と言う事で
真理に誘われたのだ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ ;;;;;;;;;;; ∧_∧ ;;;;; ∧∧ ;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;; \;;;;;;; ( );;;;;;;;;;; ( ) ;;;;;;;;;;;
____\ / `i、;;;;;;; ノ `i、;;;;;;;;;;;
僕はもちろん喜んでOKし、昨日、つまり12月21日、
ここ信州へとやって来たのだった。
476 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:01 ID:YumrdnlF
ペンションに帰りつく頃には、
もう日はとっぷりと暮れ、雪が降り始めていた。
小林夫妻の経営する「シュプール」は、
外観はログキャビン風で、内装は白を基調とした
おしゃれなペンションだった。
料理のメニューも多国籍というか無国籍というか、
とにかく多彩で、その上、満足の行くものばかり。
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,,,,,, ,,,, ,.,,,,、 ,,,,,,,,,,,‐''"´ヽ.;".;",,.,,
`ヽ ,,;;;;;` '‐- .、.._.,,,,,,、、.,, ‐''"´
`、 ;;;,,
;;:; ゙'゛゙'゙;;;,,,.......;".;": ..;.;".;
;;;::::: : ::: :: :: :: ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;::....:::: :: :: : : : : : ::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : :: :: :: :: :: : :: : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
閑古鳥が鳴くどころか、2ちゃんなどにも晒されて
人気も出てきているらしい。
暇だから格安で…
と言うのは、小林さんが僕達に気を使わせまいとして言ったのだと、
昨日到着してから気が付いた。
477 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:01 ID:YumrdnlF
僕と真理の部屋は残念な事に、というか当然、
というべきか、別々にとってある。
│ │;;;;;;;l::::: //;;;;;;;;;; | ̄|
│ │;;;;;;;l::::: //;;;;:: |_| □ ■
│ │;;;;;;;l::::::: //;;:: ____
│ │;;;;;;;l::::::: //;;;; | |
│ │;;;;;;;l::::::: //;;;: | |
│ │;;;;;;;l::::::: ||;;:: | ̄| |
│ │;;;;;;;l::::__,||;;:  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
│ │;;;;;;;l___||;;:::
│ │____ ||;;;;;;:
│ │____,,,,||;;;;::;;;______
│ │
│ │
僕達は
一旦部屋に戻って着替えると、
玄関脇の談話室で落ち合った。
478 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:02 ID:YumrdnlF
一旦部屋に戻って着替えると,
玄関脇の談話室で落ち合った。
大きな茶色のテーブルを囲んでソファが置かれている。
僕達は、夕食が始まるまでの間そこに座って待つ事にした。
___ ___
|| / |||| / ||
||∧__∧ |||| // ||
( ,)  ̄ ̄ ̄
∧∧ / ヽ
(*,, ) ,r'⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
/ ヽ | l l |
,r'⌒| l 丿 | l l |
⌒ | ly─,,,r'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(,,,_,r' ,,,r'/
/ //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
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479 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:03 ID:YumrdnlF
ちょうど、僕等が腰を掛けた時、
2階からガヤガヤと女の子の声が聞こした。
OL風だが、多分僕達と同じか、一つ二つ年下だろう。
三人で喋りながら
階段を下りて来ている。
/
fソノ)ヾ /
f)l ,,) /
)/ ヽ /
ヾニニO /
| | /
l /
/
/ ______
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| | | |
「こんなにゲレンデから、
遠いなんて思わなかったわ」
「そう言ったのは、やせて髪の長い女の子だった。
ちょっときつい顔をしているが
まぁ美人と言ってもいい顔つき。
淫乱そうな印象だった。
480 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:03 ID:YumrdnlF
「でも〜お料理おいしぃって、
ほら、ココに書いてあるでしょ」
丸めて持った情報誌のページを
右手のペンで指した子は、
いかにもスキーより、食い気、という愚かな体型。
∩_∩
( -(,,) /
fソノ)ヾ / \/
f)l# ,,) | (,,,y,,丿/
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
| | /
l /
/
/ ______
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今も、脇にスナック菓子を抱え、
貪る様に食べている。
少し太りすぎの様に思えたが、
本人はそれを納得して、人生を歩んでいるのだろう。
僕は心の中で合掌した。
「だからケイコに任せるのはイヤだったのよ。
美味しい物なら東京に幾らだってあるでしょう?まったく・・・」
髪の長い淫乱娘はプンプンと怒る。
僕はその腰がパンパン揺れ…
481 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/11 02:05 ID:YumrdnlF
「どの娘が好みなの?」
___ ___
|| / |||| / ||
||∧__∧ |||| // ||
( ,,)  ̄ ̄ ̄
∧∧ / ヽ
(*,, ) ,r'⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
/ ヽ | l l |
,r'⌒| l 丿 | l l |
⌒ | ly─,,,r'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(,,,_,r' ,,,r'/
/ //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
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A「何言ってんだよ!そんなつもりじゃ・・・」
そのつもりだったんで、僕は面食らった情けない表情を
真理に晒してしまった。
B「愚問だよハニー。僕の好みは、ベイビー、君だけさ」
僕は及川光博に迫る程の、電波コメントで窮地を脱した。
C「待ってて、今じっくり吟味するから」
僕はニュータイプ能力を発揮した。
「アムロ、いきまーす」
B「愚問だよハニー。僕の好みは、ベイビー、君だけさ」
僕は及川光博に迫る程の、電波コメントで窮地を脱した
「はぁ?なにいってんの?あんたバカ?」
真理の容赦ない突っ込みがはいる。
気まずい空気になってしまった…
僕は自分自身を諫めた
___ ___
|| / |||| / ||
||∧__∧ |||| // ||
(l||l ,)  ̄ ̄ ̄
∧∧ / ヽ
(*,, ) ,r'⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
/ ヽ | l l |
,r'⌒| l 丿 | l l |
⌒ | ly─,,,r'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(,,,_,r' ,,,r'/
/ //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
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その時窓の外でエンジン音が近づいてきてペンションの表で止まった。
新しい客が到着したようだ。
やがて、玄関に取り付けられたベルが乱暴に鳴ったかとおもうと
大きな関西弁が聞こえてきた。
「ひゃあ。助かった。死ぬかとおもたわ。」
薄汚れて垢の染み付いたコートの上に雪を積もらせながら
男女の二人ずれが入ってきた。
五十前くらいの肉体労働者風の男と水商売風の女。
∧_∧ ∧_∧
<丶`∀´> ( ´∀`)
( ) ( )
| | | | | |
(__)_) (__)_)
小林さんが奥から出てきて迎えた。
「ああ。香山さんいらしゃい。遅かったですね、心配しましたよ。」
心配した、という見えすいた嘘が癇にさわったのか
関西弁の男は大きな声でがなり始めた。
「なんや。来て見ればここ、ログハウスっちゅうんかなんか知らんがえらいチンケな所やなあ。
この茶色い床、何の木使っとんねん。ヒノキやないんか?ゴルァ」
柄の悪そうな男だと思った。
僕達はなるべく関わらないように目を伏せた。
小林さんはかわいそうなくらいに下手の態度で「香山さん」
に対応している。何か弱みでも握られてるのだろうか?
やがて、ひととおり話し声が静かになったので
僕は、つい顔を上げてしまったことを後悔した。
∧_∧
( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
∧∧ !
( ,,;)
/ ヽ
「香山さん」は僕達の方を真っ直ぐ見つめていた。
ストレスのはけ口を求めて何か適当なものを探している目だ。
僕は目が合ったが、向こうには視線をそらそうとする気など
少しも無いらしい。小林さんは食事の準備のためと言って
奥に引っ込んでしまった。
戦慄が走る。
僕は…
A 「落ち着いてください!」
こういう奴に一番言ってはいけないことを言った。
B 真理をかばおうと一歩後ろに下がった。
C 灰皿を後ろ手に隠した。
C 灰皿を後ろ手に隠した
「殺らなければ犯られる」
とっさにそう思った。そのときすでに僕は動いていた。
_ _ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
灰皿でぼくは「香山さん」をのしてしまったのだ。
「いっていいことと悪いことがある!透がありきたりな名前とはなんだ!
もういちどいってみろ!このォ、恥を知れ俗物!」
「いっいってない…」
香山さんはずるずると倒れていく
「人がごみのようだ」
僕は我に帰った。
「す、すいません!なんてことを!」
ぼくは倒れた香山さんを抱き起こした。
すると香山さんは僕の手を払い、
「ええ、わしも悪かったんや…持病の発作が起こるとこやった」
僕は何とかその場をきりぬけた
∧ ∧
(l|-д-) フゥ
さて、待ちに待った食事の時間だ!!
真理に席に着くように促し、僕も隣に座る。
「いただきまーす」
僕は、待ちきれず急いで食べた。
「ここのオーナーは前にレストランのシェフをやっていたの」
真理は言う。
___ ___
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( ,,)  ̄ ̄ ̄
∧∧ / ヽ
(*,, ) ,r'⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
/ ヽ | l l |
,r'⌒| l 丿 | l l |
⌒ | ly─,,,r'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(,,,_,r' ,,,r'/
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し、しかしまずい・・・。
なんて、まずさだ。
オーナーに抗議してやる
そこで僕は・・・
真理を連れて、二階へ引き上げた。
その時、階段の上でさっきのOL3人組の声が聞こえた。
「こんなものが私の部屋にあったのよ!気味が悪い!」
fノノ))ソ
( ,,)ヾ
/⌒ヽ
∩_∩ // |/
( -(,,) O l/
fソノ)ヾ / \/
f)l ,,) | (,,,y,,丿/
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
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l /
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どうやら、脅迫状のような物が部屋においてあったらしい。
その紙にはこんな事が書いてあった。
─── ¬ ヘ
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─── /\/ \
│ /\ │ ヽヽ
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│ ヽヽ │ / \ / \ ヽヽ
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│ /\ /\
│ │ \/ │
\/ \_\ 〆
まじかよ・・・
僕は真理と顔を見合わせて一瞬動揺した。
「多分いたずらでしょう。なんだったら部屋変えますか?」
という小林さんの一言に対して、OL3人組の太目の女性がこう答えた。
「えー、でもこの部屋じゃないとテレビ見れないし。トミノえもんみたいから・・・」
この言葉で場は和んだ。とりあえず、部屋は変わりたくないらしい。
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \
/ `、
,i i
r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ _|
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
| ,:(,..、 ;:|/
| ,,,..lllllll,/
/ `::;;. '"`ニ二ソ
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
‐'":;:;:;:;:;:;:;:\ . : :;: . ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_
ちなみに、「トミノえもん」は最近流行ってるアニメである。
スキンヘッドの監督がガノタをガンダムから解き放つ為に奔走し、
丁度最終話の今日、ガノ太をリアルワールドへエクソダスさせるはずである
そういえば、エヴァや駿には触れてないがするがそこは
突っ込んではいけない。スポンサーへの配慮が感じられる。
ブルルー・・・、車の音が聞こえてきた。
こんな吹雪の中、誰か来たのだろうか?
「もう一人予約客がいたんだ」
オーナーは言う。
「こんな吹雪の中、どうぞはるばる」とオーナー。
「いやー、まさかこんな吹雪になっているとは思いませんでしたよ」
と話す男はの口ひげが濃いスポーツマンのような男だった。
「お茶どうぞ」
オーナーが差し出した緑茶をかみ締めるように飲んだ。
「ぷはぁー!!生き返る。いやーひどい吹雪でしたよ」
つい僕は視線を合わしてしまった。するとすっと立ち上がり
「ああ、僕はこういうものです」と自己紹介を始めた。なにやらメモをいつももっている
「雑誌かなにかのライターさんですか?」
「ええ。僕の名前は美木本、君たちはずっとここに?」
「ええ、昨日からですけど・・・」
「で、何かおかしなことはなかったのかい?」
「えっ?」
何でこの人はそんなことを聞くのだろうと思いながら僕は
どぎまぎしながらこう答えた
A 実はこのペンション、ゾンビが出るんです
B いやさっき、変な手紙がドアにはさまってましてね…
C このペンションにはホ×が出るんです
A 実はこのペンションゾンビがでるんです。
「ゾンビ?あの映画の?」
「いいえ、映画ではありません。ほんとうにでるんです」
僕はでまかせをまくし立てた。
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カリバニズムのこと、ロメロのこと(いやそれは映画)、そしてその伝説がこの地にあること…
しらふなのにぺらぺらとぼくはでまかせを言い続けた。
もちろん冗談半分で喋っていたのだが、美木本さんの目の色が変わっくるのを感じた。おどろく演技のうまいひとだ。
「やはりそうですか…」
美木本さんは深刻そうにそう呟いた。
僕はあわてて言った。
「いや、冗談ですよ、うそうそ。」
「うそじゃありません!!」
すると美木本さんは腕をまくり、その腕にある大きな擦り傷の後のようなものを突きつけた
「さっきここにくる途中、吹雪の中を歩いてる人がいまして、どうしたのか降りて尋ねようとしたら
その人が僕の腕を引っかいたんですよ!いきなり…。あ、あれはゾンビだったんだ、ス、スクープだ!
本物のゾンビはいたんだ!ひははは、これは今月の『ムー』のトップにもってこれる…」
どうやら美木本さんはどうやらそれ系雑誌の記者らしい…。
僕は彼のリアクションのよさに感嘆とため息を覚えた・・・
そのとき、
嘆くような、だがけたたましい呻り声が外から響くのを感じた。
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::::::::::::::::::::::::::::::::::ミソ彡|::|ノノ彡<─━━━━┌‐┐= ̄::::||::::::::::::::| /||※:::::::::::::
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⊂::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 丿::::ミ ;:: ::::::/:::::: _ __,,-ー ::::
ー-=、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::: : : ミ ヽ:: ::::::: ::::: ::::: :: ::::
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:::::::::::::::::::::::::ー、_-::::: :::::: ミ |:: :::....:::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::―-´ヽ .... ミ :: ⌒ |:: .....:::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::/ .....:::::::::ミ ::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... :::::.. ./. :::: ⌒ :::: ヾ:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ::/ ::::::: \:::::::::::::::::::::::
ウオォォォオオオオオオォオオオオオオオオオオオオオ
二つ、
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`ヽ ,,;;;;;` '‐- .、.._.,,,,,,、、.,, ‐''"´
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ウオォォォオオオオオオォオオオオオオオオオオオオオ
みっつ、
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│ │;;;;;;;l::::::: //;;:: ____
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│ │
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ウオォォォオオオオオオォオオオオオオオオオオオオオ
よっつ、
_人人人人人人人人人人人人人人_
> うおぉおおおおぉおおおお <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
「・・・・・・今何か聞こえませんでした・・・」
「聞こえたね・・・・」
しばらく動けないほど僕はちじみ上がった。
美木本さんはガクガクと肩をいからせ、顔は蒼白だ。
僕はふとあることに気づいた。音がしない。
そして、いつの間にかロビーには
僕と美木本さんしかいなくなっている…!
真理はどこへ?
そう考えた瞬間、ロビー一帯の電気がパッと消えた
_ _ _
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ヽ,:::::::::::::::::::::'l:::,' i::::::::::::i ',:::,::::::::::::::::,:' .i:::::::::::::i:、ヽ ',::,:::::::::::::::::,' !::::::::::::::::::::::',
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l:::::::::::i i:::::::::::! .l,:::::::::,! l:::::::l.!:::::l l::::::::::l i:::::::ll::::::l l:::::::::::::::i
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i':::_,,,-ヽ、::::::ヽ ,::'';;、:::', ,''::::,'' .',::ヾ、 ,':::i''l:::'、 ,'::::,:'ヾ,::〈, ,ゞ::,!l,::ヽ,
`" `''-" `"゙ '-' !、;:/ '、_,! ヽ' `-' '- ' ヽ-' ''
暗い闇の中に、僕は人の気配を感じた。なんだ真理、すぐそばにいたんじゃないかなんで声かけてくれないいんだ?
それより電気をつけよう、こう暗くちゃなにもできないよ・・・・
え?みんなどうしたんだ?なんでものひとつ言わないんだ?皆が僕に対して迫ってくる。な、なに?どうしたんだ?
やめてくれ、どうしたんだ!うわ、うわ
かじられた、な、何するんだ真理。オーナー。香山さん!み、美木本さんまで…!
いやだ、たすけてくれ手が 腕が 足に食いつくのはやめてくれ!
は、腹を掻き出される!ひ、ひぃぃぃぃぃいいいいぃいいぃい!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
終
変な終わり方すまそ、逝ってくる…
選択肢からだれか話つくってちょ
__ ,-,.-、
,.、‐、 _ ,, ,'i'"::ヽ、 .,,, ',:::::::,'
i'::::::::;i ,-:-、 ,'::''::ヽ ',::::::ii:i ,i''"`:`i. _.:- ':::::':-::、
,i':::::::::::i, l_:::::::」 ,'_:::::::_'、 ,-:'´::::::::`:‐、 '!:::::ル' ,':::::::::::::::::::::::i,
,',::::::::::::::i, ,:'"::::::::"'ヽ ,.-'::::::'-:.、 !::::::::::::::::::::::::! ,.:':´::::`ヽ、 !:::::::::::::::::::::::::i
i:::::::::::::::::,l ,':::::::::::::::::::::::! i':::::::::::::::::::', ,':::::::::::::::::::::::::i ,'::::::::::::::::::::i. !::::::::::::::::::::::::::',
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i:::::::::::::l. ',::::::::::::::::::'::ノ !::::::::::::::',',::::', i:::::::::::::::::::::::::! i:::ノ,':::::::::::::::::i' ヾ、:::::::i:::::::i''
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゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙llllllllll゙゙゙゚,,ll° `゙li,.,,iillll,,,
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: .,,,,,,llll゙゙゙゙lllll,,,,,_、 : _,,,,,,,llll゙゙~`
: ,,illl゙° : ゙゙゙゙゙゙llllllllllllllllllllll!lll゙゙゙゙″
503 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/12 11:23 ID:3Eq60tc+
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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O O
/∧\ /∧\
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
そこで僕は……
A「お前が欲しいぃぃぃぃぃ!」
僕は某熱血の人の如く叫んだ。
B「そんなに触覚が伸びてたかなぁ?」
僕は帽子を脱いで触覚を出してみた。
C「真理は人を小馬鹿にして楽しい?僕は楽しくてしょうがないんだ!」
意味も無く熱く語ってみた。
D「 や ら な い か ? 」
僕は何時の間にか作業つなぎになっていた。
505 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/13 13:48 ID:uoAeiuY4
まだこのスレあったんだ
506 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/13 14:01 ID:6AmfMMUO
あげーる
>淫乱そうな印象だった。
>僕は心の中で合掌した。
ワラタ……w
通報しますた 通報しますた 通報しますた
_ _ _ しますた ますた
, ''""', ,.-.-、 ,:'::゙:::':, ヾ、;'i ,-‐、,. ,-:-、 マスタ
l,:::::::::i' ',:::::::,' ':、:::::,:' i:::! i':::::::! i,:::::::,! ,:'''-、
, ''"´:::::::::"'ヽ ,-'::::'- 、 ,.:‐':::::`:‐.、 l:::i-'::::::::::!、, ,. -':::::ヽ-、. ,',:::::::,'、
,':::::::::::::::::::::::::::', l:::::::::::::::::! .!:::::::::::::::::::::i `-,:::::::::::::::::i ,'::::::::::::::::::::'i ,:-'::::'-、
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',::::::::::::::::::::::::::::::::! 'i:::::::::::::,' !::::::::::::::::::::::::! ,':::::::::::,:::', l::::::::::::::::::::::::l !:::::::::::::::::::',
ヽ,:::::::::::::::::::::'l:::,' i::::::::::::i ',:::,::::::::::::::::,:' .i:::::::::::::i:、ヽ ',::,:::::::::::::::::,' !::::::::::::::::::::::',
l:::::::::::::::::::::::i' l:::::::::::l i,::'::::::,::::::「 i::::::::::::::l '、> l,:':::::::::::::::,' !::::::::::::::::,:::,'
.i:::::::::::li:::::::::::l i::::::::::l `i:::::::ll::::::! l::::::::::::i !::::::ii::::::l. 'i::::::::::::::l,:'
l:::::::::::i i:::::::::::! .l,:::::::::,! l:::::::l.!:::::l l::::::::::l i:::::::ll::::::l l:::::::::::::::i
!::::::::::i !::::::::::l .i:::::::i 'i:::::::i.l::::::i .i:::::::::i .l:::::::!::::::i l::::::::::::::::!
',::::::::::l ,':::::::::,' !::::::i .l:::::::l i::::::i .!::::i::::l l:::::::!l::::::l '!:::::ii:::::「
i::::::::::,::::::::::i' .i:::::l l:::::::i l::::::l l::::i!:::l .l:::::::il:::::::l l:::::ll:::::i
i':::_,,,-ヽ、::::::ヽ ,::'';;、:::', ,''::::,'' .',::ヾ、 ,':::i''l:::'、 ,'::::,:'ヾ,::〈, ,ゞ::,!l,::ヽ,
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>>508 全員横じまはいってるから逮捕されるのお前等だろ
同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人
女死ね 同人女
死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね
同人女死ね 同
人女死ね 同
人女死ね 同人女死ね 同人女死ね
同人女死ね 同人
女死ね 同人
女死
ね 同人女死ね 同人女死ね 同
人女死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね
同人女死ね 同人女死
ね 同
人女死ね 同人女死ね 同人女死ね 同
人女死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女
死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね
同人女死ね 同人女死
女死ね 同人女死ね 同人女死ね
同人女死ね 同人女死ね
同人女死ね 同人女死ね 同人女死
ね 同人女死ね 同人女死ね 同人女死ね
ここでりせっと
かまいたちは同人女とは無縁だよ
513 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/13 22:08 ID:uNrAckDD
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
514 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/13 22:12 ID:uNrAckDD
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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O O
/∧\ /∧\
A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B「そんなに太ったかな?」
C「雪だるま?どうして僕が雪だるまなんだ?」
僕は、小一時間問い詰めなければならないと思った。
515 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/14 18:31 ID:brAdJqzG
c
516 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/14 18:41 ID:I3dfjBKg
517 :
189:04/04/23 16:04 ID:pc5oc5uj
「雪だるま?どうして僕が雪だるまなんだ?」
僕は、小一時間問い詰めなければならないと思った。
∧_∧ ∧_∧ ?
( ; ) ( ー*)
/ \ / \
\ / || | ||
| ニニOニO
| ヾ || | ||
| / |: || | ||
| |
| |
518 :
189:04/04/23 16:07 ID:pc5oc5uj
僕は真理に対して、小一時間問い詰めた。
いい加減真理もあきらめたらしく、
、''"''''''丶ヽ、.,、
.、、: : : : : : : : :`'',,、
、 .,.,.,: : : ゙':、 : : : : : : : ゙'.、,,,
.゙″ `゙^''ー-,`‐ : : : : : : : `;;.、、
`、 : : : ::,,:'′ : : : : : : `;;、
ヽ :,,:'´ : : : : : `;
` 、,:' : : : : :: .';
: ," : : : : : :;;
: .; ○ : : : : ;;
: ." : : : : : :
: ;; ○ * : : : ::`:、
: .ヽ、 : : : : : 丶
` .,,、 _/ : : : : : : :゙;;
`"'‐-、.,,、、,、‐'' : : : : :: ゙;、
:;; : :: ;;
:;;;
実は・・・
A・ あなたの事が・・・
B スキー滑れないくせに・・・、あたしの体が
C なんでもない・・・
519 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/25 19:43 ID:xH3ECeph
B・・・と見せかけてC
520 :
名無し:04/04/25 19:50 ID:trcLU0uz
521 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/28 22:22 ID:VlGi+m5a
このスレに感動して見てかまいたちの夜かりたぞ。
ってかゲーム版ってマジ幽霊もありかよ。
522 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/28 23:02 ID:8QB66O6A
>>521 あり
っていうかかまいたち2なんかありえねぇことだらけw
523 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 13:49 ID:xdgaUOST
>>522 俺借りたのも2だ。
あの陰陽のやつが焦った。ってゆうか非現実的しぎだろおい
「1」が大好きで
発売日をいまかいまかと待った「2」
やりおえた瞬間、自分の記憶から抹殺したくなった。
525 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 15:32 ID:aVNn9Z2d
そうなのか!?_「1」の方がおもろいのか?
今度中古で買おう。
ってかサイキック篇のきよさんに激ワロタ
526 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 18:14 ID:6+iIibbv
ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオ
突然の強風に僕達はバランスを崩しそうになった。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
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__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
「すごい風ね……透?どうしたの?」
A「もう帰ろうか……」
B「君の美しさに見とれてたのさ、ベイベー!」
C「今、怪魚が目の前を!!!」
527 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 18:14 ID:Q1xsYOaB
>>1 | ̄| | ̄|
___| |___ ___| |__
|_____ | | __ __ |
| | | |__| |__| |
/ / | __ __ |
/ / | |__| |__| |
/  ̄\ |___ ___|
/ /| |\ \ | |
/ / | |  ̄ | |
 ̄ | | | |
|_| |_|
529 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 21:01 ID:cZeYo5JK
B
530 :
sage:04/04/29 21:04 ID:m01CggTD
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.
私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。(慶応合格h.sさん)
俺はもうE判定で記念受験だったんだけど、コピペを10回くらいした途端に過去問が
スラスラ解けるようになって、なんと念願の早稲田に受かりました。(早稲田3学部合格r.kくん)
これを今年のセンター前に見てシカトしたら、センターミスって最悪です。(n.aさん)
信じられますか?この威力。
/ \
/ ヽ
│ ━━ _ ━━ |
/ ─|( ・)| =|(・ )l-| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(の|  ̄ `ヽ ̄ | < 今日はもう寝るz!お前らはさびしいのが労がわしはもう寝る!いいな?
し (__) ・ | |
| /___\ | \__________________
| //|___ 」│ /
_/|\______ /\_
※※\ ー /※※
※※※ \ /※※※
/ \
/ \
/ ヽ
│ ━━ _ ━━ |
/ ─|( ・)| =|(・ )l-| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(の|  ̄ `ヽ ̄ | < わしそのコピペシカトしたらセンター230点じゃったわい!が母!
し (__) ・ | |
| /___\ | \__________________
| //|___ 」│ /
_/|\______ /\_
※※\ ー /※※
※※※ \ /※※※
533 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 21:29 ID:NgIuTt4a
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.
私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。(慶応合格h.sさん)
俺はもうE判定で記念受験だったんだけど、コピペを10回くらいした途端に過去問が
スラスラ解けるようになって、なんと念願の早稲田に受かりました。(早稲田3学部合格r.kくん)
これを今年のセンター前に見てシカトしたら、センターミスって最悪です。(n.aさん)
信じられますか?この威力。
>>525 2はクソゲーに近いよ、、、1から見たら。
1は名作。
<774氏の補完&KAG版サイト>さん文字化けしてるの自分だけ?
いくらやっても直らないのだが……
>535
文字のエンコードを変えれば見えるようになる
>>536 ありがとん、直りました
でも今KAG版ダウンロードできないのねん(´・ω・`)ショボーン
539 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/30 21:18 ID:qLBTUgAh
「今、怪魚が目の前を!!」
僕は状況を飲み込めないまま真理に言った。
「・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
反応がない。
何故かゲレンデに流れていた音楽まで止まっている。
僕は何かヤブァイことを言ってしまったらしい。
重い空気を変えるために僕は言った。
A 「よ―し、パパ古い洋館に逝っちゃうぞー!」
B 「黄金のコンドル探しに逝くぞゴルァ!」
C 「オンドゥルウラギッタンディスカー!!」
次の香具師、さっさと選べゴルァ
(( ∩ ))
γ'⌒ヽ∧ ∧
し'ゝつ( ゚Д゚)つ
A
541 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/30 22:01 ID:qLBTUgAh
「よーし、パパ古い洋館に逝っちゃうぞ―!
奈美、いや、真理!落雷がくる前に、田舎道まで走るんだ!」
僕は嫌がる奈美にジャイアントスィングかまして車にぶちこんだ。
「閑古鳥が鳴くから格安で・・・」
「そんなとこ、逝くわけねぇだろゴルァ!」
ペンションクルヌプなんて知ったこっちゃねぇ!
今、俺が逝かなきゃいけないのは古い洋館!
―だが、地図を広げてもどういっていいかわからない。
こうなったら直感に頼ってこうしよう。
A 「渋谷にあるスクランブル交差点で、<日曜日>を拉致しつつ洋館を探す!」
B 「こばみ谷の黄金のコンドルに、古い洋館まで乗せてもらうように頼む!」
C 「新宿にあるチ●ンソフトへ逝って、中●光一に道案内を頼む!」
D 「ラーミア復活のために、七つのオーブを探すことから始める!」
次の香具師、さっさと選べゴルァ
(( ∩ ))
γ'⌒ヽ∧ ∧
し'ゝつ( ゚Д゚)つ
542 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/30 22:13 ID:qLBTUgAh
10分書き込み無かったら、俺様がさっさと進めちゃうぞゴルァ!
(( ∩ )) ジタ バタ ジタ バタ
γ'⌒ヽ∧ ∧
し'ゝつ( ゚Д゚)つ
c
544 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/30 22:37 ID:qLBTUgAh
「新宿にあるチ●ンソフトへ逝って、中●光一に道案内を頼む!」
これしかない!
俺は時速300`で中央高速をかっ飛ばした。
「中村光一さんはいらっしゃいますか?」
「中村はただいま、新作の発表会で大阪へ逝っております。」
―はぁ?大阪?なんで大阪ですか?
「金八なんぞ作る前に、街2作れよ、タコ!」
―しかし、困った、これでは古い洋館へいけないじゃないか。
起死回生の策があるわけでもない。次に僕がしなきゃいけないのは・・・
A 「受付で発表会の場所を聞き、大阪へ向かう!」
B 「困った時の七曜会!こうなったら某女子高の前で<水曜日>をナンパだ!」
C 「素直に白馬村へ戻り、従順に話の本筋へ戻る!」
D 「中村が駄目なら、すぎやまだ!
すぎやまこういちにDQ2最強の復活呪文を聞きに逝く!」
次の香具師、さっさと選べゴルァ
(( ∩ ))
γ'⌒ヽ∧ ∧
し'ゝつ( ゚Д゚)つ
Bっきゃない
僕は受付に罵りの言葉を浴びせると、
股間に接続された超人(変態)センサーで、
<水曜日>のいる高校の前で待ち伏せした。
だが、待てども待てども女子高生一人来やしない。
それも当然、もう夜じゃないか。
こんなことなら、素直に歌舞伎町へでも逝くべきだった。
いや、今からでも遅くは無い。愛と冒険の世界へ旅立つ準備を・・・。
―そこへ一人の人間が現れた。それは
A いい加減、勝手な行動に呆れ、
ぶちきれてストックを持った奈美(真理)だった
B 白いスーツに身を包み、さっそうと篠田を誘う。
でもそんなに美人か?怪しげな笑みを浮かべる七曜会の長、<日曜日>だった。
C 大阪から中村●一をエスコートしてやってきた
大阪道頓堀の企業人、香川夫妻だった。
D あからさまに怪しい僕を尋問しに来たオタク刑事
雨宮桂馬だった。
次の香具師、さっさと選べゴルァ
(( ∩ ))
γ'⌒ヽ∧ ∧
し'ゝつ( ゚Д゚)つ
A
つまらねぇから終わりw
549 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/01 15:48 ID:5jk/nojf
551 :
525:04/05/01 16:54 ID:l6IeuCxX
>>549 おぉ!ありがとうございます!
早速やらせてもらいまつ( ´∀` )
552 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/02 02:07 ID:6sqDl7t9
_,,,.. - .,,_
,,.. - "´ 、` 、
/ )、、 \
/ ノ ヽ ヽ、
/ ル' ヾ ヽ
/ / ゙i, ゙i
j ,ィ/ ゙i, |
lィ' ,ィ/j/ | iリ
| /l / '"` | |l
リ! ./,ノ _,、=''''`ヘ ,リ
゙! l/ ,:-ー=‐-ミ、,,_,.ノ /(∩ -)‐V´
ヽ,/`ヽヽ .ト、 (,∩ ‐)- 、,.-トi´ ,ノ
, ヘ ゙iヽl `ヽ,r'´ ノ ヾー--‐''゙|
,,.く ゙i ゙i ヽ、 __,,、-'" 〉 i
ハ'´ ゙! ゙i ,! ´ ´ i.......,,,,,,,,____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
゙、゙i,__r'゙゙>ー┬-! _______ , ,!;\;;;;;;;;;;;;;;;;| はい、とおるですが?
,゙V" ゙ヽ;;;!::::::ヽ `ー─''''"´ /;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;<あ、真理?
,.、;;'";;;;ヽ. - ''^゙~ ゙ヽ\ ,,.、-─‐- .,〈;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;\__________________
,.、;;;'";;;;;;;/;;r'´ -‐‐'''"´~ヽ\ (.r‐'''""゙"''''y.);;;;;;;;;;;;;;;;〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;| _,,..、-‐^ヾ\ _,,,,ヽ ,/'゙!;;;;;;;;;;;;∠、;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;j;;;;| ,⊥, ゙i :レ' ゙!;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;:;| -‐''"´ ゙)ゝ、、 ! !. !;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
1スレ目読み終えて他のかまいたちスレないかなーとか思って見てたら、
まだやってたんか!?
すげーって。悪い意味では無く。
田中さんが死んでいる・・・
僕は
A:皆に伝えようと思った
B:笑った
C:小林さんを殴り倒した
C
僕は小林さんを殴り倒した。
「キャー!」
奥から誰か女の悲鳴が聞こえる。小林さんは頭から血を流し動かない。
「・・・死んだか?」
俺は異常とも言える発言をした
真理がヒステリックに言った
「透・・・何やってるの!?」
A:「透?違う、俺は西園浩だ」
B:「僕が一瞬のプロファイリングで小林さんが犯人だと割り出したんだ」
C:とにかく走り出した
D:真理を殴り倒した
Bだとどうなる?
Dも面白そう
「僕が一瞬のプロファイリングで小林さんが犯人だと割り出したんだ。
まず田中さんは予め夕食に混ぜてあった睡眠薬で眠らされた。」
「でも料理を作っているのは叔母さんのはずよ?」
「オーナーなら混ぜるのなんて簡単だ。」
「でも叔父さんにあの田中って人を殺す動機なんて・・・」
「ないといえるのかい?」
「それは・・・」
真理が口ごもる
「僕は聞いたんだ。皆が上に言ってから田中さんと小林さんが下で話しているのを。それは」
A:「3年前の強盗事件を覚えているかい?」
B:「実はおばさんを二人で取り合って・・」
C:本当は当てずっぽうなので、勘弁する
D:真理を殴り倒す
560 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/04 23:26 ID:pdZhUL8I
ここはAだろ
「3年前の強盗事件を覚えているかい?」
「ええ・・確か2人組みの男が銀行から6000万を奪って逃げたんでしょ?」
「ああ、そうだ。あの時の2人が――」
言いかけたその時真理が割り込んできた
「まさか叔父さんとその田中って人がやったっていうんじゃないでしょうね?!」
ああ、そうか。小林さんは真理の叔父さんだから信じたくないんだ。
だからさっきから反論ばかり・・。
何で今頃気づいたんだろう・・。
その時だった。
僕は1瞬の出来事で何があったか理解した頃には既に小林さんの腕が僕の喉に巻きつけられていた。
「何故解った・・・?」
「こ、小林さん・・・」
その声は倒したこともあってかカスカスだった。
「まさか・・・本当に叔父さんが??!!」
真理の声がヒステリックに裏返る。信じられない、という感じだ。
冷静に判断するしかない、そう思い今は無抵抗のままでいた。
だが小林さんの腕は徐々に締め付けている。このまま行けば本当に殺されてしまう。
僕は
A:小林さんの腕に噛み付いた
B:小林さんの金的をかかとで蹴り上げた
C:叫んだ
D:無抵抗のままでいた
煽るつもりはないですが、所々文章おかしいですね。
すいません、文章書き初心者なもんで・・・
……そろそろAAはらないか?
AA長編板の意味が……
とりあえずBを。
でもCはAA入れやすそう。
僕は小林さんの金的を蹴り上げた
/\ /\
/:::::::ヽ____/::::::::ヽ、
丿 ::.__ .::::::::::::: __ ::::ヽ_
/ /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ ::::::ヽ
-┼- 丿~~~| / / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\ ::::| ■ ■
-┼- /~~~~/ ━━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ ..::::: ::|━━━━━━ ▼ ▼
.| 丿 | .:::::. ..: | |ヽ ::| ● ●
| ::: | |⊂ニヽ| | :::::| \
/ /| : | | |:::T::::| ! .::| \ \\
/ / \: ト--^^^^^┤ 丿 \\\ \\\
何がきたかわからないが、小林さんはそう叫んだ。
いまだ!そう思い走り去ろうとしたが、今逃げてどうなる?
他の人が人質になっては意味がない
僕は
A:小林さんのみぞおちを力いっぱい殴った
B:小林さんに叫んだ
C:逃げた
僕は小林さんの金的を蹴り上げた
/\ /\
/:::::::ヽ____/::::::::ヽ、
丿 ::.__ .::::::::::::: __ ::::ヽ_
/ /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ ::::::ヽ
-┼- 丿~~~| / / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\ ::::| ■ ■
-┼- /~~~~/ ━━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ ..::::: ::|━━━━━━ ▼ ▼
.| 丿 | .:::::. ..: | |ヽ ::| ● ●
| ::: | |⊂ニヽ| | :::::| \
/ /| : | | |:::T::::| ! .::| \ \\
/ / \: ト--^^^^^┤ 丿 \\\ \\\
何がきたかわからないが、小林さんはそう叫んだ。
いまだ!そう思い逃げ出そうとした刹那、僕は思った
(今逃げ出したらどうなる?他の人が人質になっては意味がない)
そう思い
A:僕は小林さんのみぞおちを力いっぱい殴った
B:叫んだ
C:逃げた
D:秘孔を付いた
D
僕は小林さんの秘孔を付いた。
「・・・なにをした?・・・・どでれべいぶじゃば!!」
小林さんの顔はへこんだ後破裂した。 終
ダメだコリャ。次行ってみよー。
僕は小林さんの秘孔を付いた。
「・・・なにをした?・・・・どでれべいぶじゃば!!」
小林さんの顔はへこんだ後破裂した。 終
Back
何がきたかわからないが、小林さんはそう叫んだ。
いまだ!そう思い逃げ出そうとした刹那、僕は思った
(今逃げ出したらどうなる?他の人が人質になっては意味がない)
そう思い
A:僕は小林さんのみぞおちを力いっぱい殴った
B:叫んだ
C:逃げた
D:秘孔を付いた
b
「うがぁーーー!!!」
僕は叫んだ。
ビクッ 小林さんが一瞬動揺したのを、僕は見逃さなかった。
「今だ!」という僕の声を合図に(僕を含む)みんなで小林さんに覆いかぶさるように飛び込んだ。
続き誰かお願いします・・・
577 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/07 20:31 ID:1fiQ5aA1
小林「わっ!なにを…」
ぼくはあわてているのを見逃さなかった。そして…
A 爆裂拳で小林さんを殴り殺した
B 真理に突進した
C ダイナマイトをペンションに設置した
D 糸冬せた
(・∀・)ダレカエランデクダサイ!
578 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/07 20:35 ID:lTmPruba
ytest
ここは普通にA
580 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 23:01 ID:pVekYbGc
爆裂拳で小林さんを殴り殺した。
「だぐはっ」
小林さんは気絶した。
僕達は小林さんをロープで縛り、地下室に閉じ込めておいた。
・・・これで全てが終わったはずだった・・・。
「あれ、美樹本さんは?」
みどりさんの何気ない質問が、新しい事件への幕開けだったと言えるかもしれない。
「そういえば・・・香山さんもいない」
僕達はまず美樹本さんの部屋へ行った。
「美樹本さん?いますか?」
・・・。
「あれ、返事がない。寝ちゃったのかな?」
その刹那、美樹本さんの悲痛な叫び声がペンション全体に広がった。
581 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 23:05 ID:pVekYbGc
「美樹本さん!!」
俊夫さんが先頭に立ち、美樹本さんの部屋に飛び込んだ。
・・・!
死んでいる・・・。
その姿はとても悲惨だった。
切られた喉から血がまだどくどくと流れ落ち、床に広がっていく。
切られているのは喉だけではない。
腕、脚、胴も切られているらしく、体全体が血まみれだ。
「きゃー!!!」
後ろからみどりさんの悲鳴が聞こえた。
「うっ・・・」
俊夫さんが口を押さえている。
582 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 23:12 ID:pVekYbGc
正常な思考が出来るようになった僕の口からある言葉が零れ落ちた。
「香山さん・・・」
その言葉に反応したように俊夫さんが口を開けた。
「そうだ、香山さんだよ!あいつが美樹本さんを殺ったんだ!」
今の状況から考えられることは、それしかない。
「・・・香山さんの奥さんは?」
「ああ、あの人なら疲れているから、部屋で寝るって・・・。!!
奥さんが危ない!!」
583 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 23:19 ID:pVekYbGc
ばたん!
「奥さん!!」
またもや俊夫さんが先頭に立ち、香山さんたちの部屋の扉を開けた。
「・・・誰も・・いない?」
背中にゾクッとしたものが走った。
(殺される・・・!)
そう思った次の瞬間真理が叫んだ。
____________
/ \
| 逃げたい逃げたい逃げたい |
\ 早くゥ逃げたいっ!! /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ビクッ ∧ ∧ ∧ ∧
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
./ つ つ
〜(_⌒ヽ
)ノ `J
584 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 23:20 ID:pVekYbGc
次にみどりさんも叫んだ
____________
/ \
| 殺される・・・逃げなきゃ |
\ 逃げなきゃ殺される! /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ビクッ ∧ ∧ ∧ ∧
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
./ つ つ
〜(_⌒ヽ
)ノ `J
585 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 23:22 ID:pVekYbGc
誰もがそう思うことだろう。
こんな状況、耐えられない。
人殺しがこのペンションにまだいるのだ。
(次お願い)
586 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/09 20:23 ID:kiWR+pYE
とりあえず逃げるか香山さんを探すか考えることにした。
A 真理に抱きつく
B 香山のヤローをぶちのめしに逝く
C 激しく逃げる
D gyんぃjぐっれwをする
(・∀・)エランデクレ!タノム!オネガイダ!
587 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/09 20:25 ID:OBt9/O4f
Dで
588 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/09 20:28 ID:HdcNbG60
Dの選択は丁重にお断りされました
589 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/10 15:07 ID:Ji1kIFcU
進めちゃいます。
香山のヤローをぶちのめしに逝く。
「香山どこだゴルァ!」
と、その時香山さんをハケーン
「やばい!見つかっちまった!」
香山は逃げようとしている!
どうする?
A 追尾型核ミサイルを発射
B あきらめる
C 真理に(ry
D みんなを縛って逃げる
(・∀・)進めちゃいますた…トリアエズエランデクレ!
C
僕は真理に抱きついた。
糸冬
かまいたちの夜3発売age
594 :
3は学割野朗 ◆BJ3GET/Ezc :04/05/19 01:44 ID:O1cM9Pbx
maji???????/
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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O O
/∧\ /∧\
A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B「そんなに太ったかな?」
C「真理は人を小馬鹿にして楽しい?嫌味なヤツだゴルァ!!」
D「ぬるぽ」
596 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/23 07:25 ID:xn0xMxlO
ちょっとストーリーを進めたいから A
「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
「そうね」
糸冬
598 :
狼:04/05/23 22:15 ID:z3yoLFRM
叩きつけられるような猛吹雪の中、僕は周りを見渡した。
3メートル先は真っ白に覆われて何も見えない。
「真理ーーーー!!」
僕は力の限り叫んだ。
しかし吹き荒れる風の轟音は、僕の叫びを無駄にする。
もう一度辺りを見渡したが、何の変化もなかった。
A.思えば半年前……。
B.「真理ーーー!!」
僕はもう一度叫んだ。
C.こういう時こそンガバラ族の教えだ!
A
600 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/24 22:30 ID:R3AlsI0i
ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です。
601 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/26 14:25 ID:aCHDWe3q
age
Cだな
603 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/26 20:33 ID:CuIz5Cuz
Bです。
「真理ーーーー!!」
僕は叫んだ。
604 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/06/01 16:44 ID:h3G3YqMZ
やったーーーーー!
真理ーーーー!!ゴールデンレス見たよーーー!!
605 :
狼:04/06/01 22:25 ID:ZEMSOZyp
A.思えば半年前・・・・・・。
僕は彼女と出会う前に一度、この雪山に来たことがあった。
僕一人ではなく、その時付き合っていた女の子と。
真理が初恋の相手ではなかったのだ。
でもその女の子はこの雪山で遭難して死んでしまった。
僕がついていながら、彼女を死なせてしまった。
僕はもう二度とあんなことを体験しなたくないという気持ちになり、
もう一度真理の名前を呼んだ。
その時、どこからか声のようなものが聞こえたような気がした。
A.真理だ!
B.小林さんだ!
C.雪絵……?
cで
607 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/06/04 19:55 ID:E5+EMgfn
C.雪絵……?
いや、そんなはずはない。
雪絵はもうこの世にはいないんだ。
雪絵はもう・・・雪絵は・・・
その時僕はふと我に返った。
半年前といえば夏ではないか。
スキー場があるような高さの場所に雪はないし、
そもそもスキー場や道路があるようなところで
遭難することは考えられない。
となると、雪絵はなぜ・・・。
吹雪で朦朧とする意識の中で僕の頭の中を
ある疑念がじわりじわりと覆いつつあった。
A. 雪絵は誰かに殺された・・・?
B. 僕にいえないことがあって自殺した・・・?
C. あの遺体は別の人のものだった・・・?
A. 雪絵は誰かに殺された・・・?
そうとしか考えられない。雪絵は誰かに殺されたんだ。
雪絵は一体誰に…。
透…… 透… 透…
再び僕を呼ぶ声がした。しかも、今度ははっきりと。
僕は吸い込まれるようにその声の方向へ足を進めた。
僕はその声の主の姿を見て我が目を疑った。
「ゆ、ゆきえ? 本当に雪絵なのか?」
顔は青白く、頬はこけていて以前の面影はない。
だけど、間違いなく雪絵だ。
雪絵は僕方をじっと見ている。
「おい、雪絵!」
雪絵には僕の声は聞こえていないようだ。
: : 、 ‐、 長い沈黙の後、雪絵はか細い声で話し始めた。
: ,/ ' 、
: ,,l, ゙ヽ 『透、会いたかったわ。ずっと一人で寂しかった。
,,,il il ll,,, l, 何で私、山の中から出られないの…
ll ll ;,li, | 何で私、透のそばにいられないの…
.,l! ,llll llll lll | 透だけ、楽しそう。他の女と、楽しそう…
.'l lillll゙l!!!llllrl!;;; l!゙!l!ノll;゙゙; `|
.l"l l ヾΤア tΤソ lイ,! 「ちがうんだ!雪絵!」
゙l l l,il
.,,lill,;; ._ /,ill 『透、私のこと嫌いになったの?
,ll l ヽ _ __ __ /l ll i、 私はいまでもずっと…
,ll ll ヽ、  ̄ ノl"ll l! l|
ll ll 、 ll i- _ - '"丿/!i、 l! l| 「雪絵、誤解だ!それにおまえはもう…」
.ll ll : i″l\__/;;/ :゙ヽ,,l ll|
、ll !l" \ / ゙゙゙lll だめだ。雪絵には全く僕の声は聞こえていない。
僕は、
A. 雪絵の手を取ろうと雪絵に近づいた
B. 恐くなって逃げ出した
C. 必至で雪絵を説得しようと試みた。
cかな
610 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/06/16 17:55 ID:qLwtfisx
進行遅いね
続き気になる
612 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/06/22 20:57 ID:vT0NiCZ2
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < Cでたのむおめーら
| )●( | \_______
\ ∀ ノ
\____/
613 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/06/28 17:23 ID:V33wFnIZ
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
>>464のかま夜AAフラッシュってもう見られないの?
ググっても見つからないし・・・
615 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/07 16:52 ID:ZN/EmMv4
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_ノ / _ ) /..|| K / ̄丶 / `ー 、 〉 \/\ || ) \ ヽ ,ゝ ノ);;
/ γ / ) i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i ヾ(⌒^ \ ̄ /;;:
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ゝ-, ノ )i.................................................................................................................................................ゝ ゞ_ノ:: .:
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616 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/19 16:01 ID:jEat8sxz
あげ
617 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/19 22:46 ID:UsJ8H9ms
∩
| |
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∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 先生!ここは人いないんでしょうか?
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\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
618 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/20 13:30 ID:BVws0tuu
みんな逝ってよし
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
何も見えないんだ!!!
完
620 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/23 17:14 ID:K7twy1dK
_ 「
>>72・・・、あなた、何をリクエストしてるか分かってるの?」
ヾ、;'i ,-‐、,. まずい、真理が氷のように冷たい目で僕を見ている。
i:::! i':::::::! 僕は・・・・・、
l:::i-':::::::::!、, A.「それじゃ足りないよ、貧乏人!」
`-,::::::::::::::::i とりあえず叫んでみた。
. `i:::::::::::::l B.「ドスコーイ!」
,':::::::::::,:::', とりあえずシコを踏んでみた。
!:::::::::::::i:、ヽ C.「どうした食ってないじゃないか?」
i::::::::::::::l '、> 逆に質問をしてみた。
.l::::::::::::i D.「カロリーゼロだから大丈夫さ」
l::::::::::l 僕にも意味がわからないことを口走った。
.i::::::::i
.!::::i::::l
.!::::i!:::l
,':::i''l:::'、
ヽ' `-'
C
透「
>>609-612でのこともとり入れて言ってみたんだ!」
雪絵『やっぱり、透は…透は…』
透「食べてたんだ!だから・・くそ!声が…!!」
ツヅキヲドナタカ
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;;;;;:: ;; :;;;: ... ;|;:;:;:...(ノノ  ̄< ∨ \/ |ゞヽ)..::;:;:;|;;;;;:: ;; :;;;: ... ;::::;
;;: :: : : ,:;|;;;;/ | __\ <_/ ゝ \::;;;;;;|;;: :: : : ,:;:::;;
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;;;;;;;:;:;:.( 人|| / ̄\ _ _〉 ̄ ( \ );;;;;;;:;:;:.:::;;;
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_ノ / _ ) /..|| K / ̄丶 / `ー 、 〉 \/\ || ) \ ヽ ,ゝ ノ);;
/ γ / ) i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i ヾ(⌒^ \ ̄ /;;:
)⌒ ⌒)/.................................................................................................................................................) ⌒( :::;
ゝ-, ノ )i.................................................................................................................................................ゝ ゞ_ノ:: .:
:;;:::;::⌒) (/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ (⌒ ;;.. .:;;
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623 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/27 14:45 ID:WL/AhRFn
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
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「アヒャッ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
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A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B「そんなに太ったかな?」
C「実は転び大会で優勝したんだよ。」
D「MYぐぇcrhンMウェkwx宇、、、76249Mグウェg、K2Mゥイを5gcもH、34gk9M
ghrcmg不意おC、てぇ、家お2Kゥ、をギx、hwchm58位2g8お!!!」
(・∀・)エランデクレ!!
「アヒャッ、雪だるまったら、透みたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
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A「どうせ僕は転がるよりすべる方が似合ってますよ」
B「そんなに痩せたかな?」
625 :
◆X/ynBvMeO. :04/07/27 16:49 ID:mk8a02RP
>623
D
626 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/07/28 19:06 ID:YbZT0RPN
「MYぐぇcrhンMウェkwx宇、、、76249Mグウェg、K2Mゥイを5gcもH、34gk9M
ghrcmg不意おC、てぇ、家お2Kゥ、をギx、hwchm58位2g8お!!!」
「何言ってるの?そろそろ帰るわよ?」
そして二人は祖父さんに借りた一輪車にのって帰った。
そしてペンションに逝く途中で…
A 真理を突き飛ばしてみた。
B 真理にくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」と言った。
C 真理の胸を後から揉んだ。
バトンタッチ!一二三( ・∀・)つ┃と( ・∀・)ダレカエランデクレ!
C
「○×△!?」
まあ、そういうことだから。
Aかまくらツクール
B雪だるまツクール
C雪合戦
ようやく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
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'`';;,’ `' '.;''';;
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「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ!」
B「そんなに太ったかな?」
C「むぐぐ・・・。よし真理、もう一回だ!」
630 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/08/14 23:20 ID:Z6iT2LsW
(・*・)ノ<ぬるぽ
>>464のフラッシュ、また復活してほしい
透がパンツ脱ぐ時のBGM「mission」でスゲー笑ったんだが
見?Y/N
この遅さなら言える!!
かま2も俺は楽しかったよ
635 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/09/01 23:24 ID:blqDQM8V
dfas
636 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/09/02 03:05 ID:g9C+0IMf
かまいたちって稚拙な文章の小説なのに
おもしろいのはなぜだろう
身近な怖さがウリかと思ふ
ようやく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
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「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ!」
B「そんなに太ったかな?」
C「むぐぐ・・・。よし真理、もう一回だ!」
D「あはっ、ってかわいいな、おまえ。あはっ、ってかわいいな、おまえ。」
639 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/09/16 18:04:05 ID:ACYrx/40
無論D
D「あはっ、ってかわいいな、おまえ。あはっ、ってかわいいな、おまえ。」
∧∧
(゚ー゚; ) ・・・・?
⊂ つ
| |
∪ ∪
あぁ。なにを言ってるんだ僕は。いつもはこんなこと言わないし思いもしないのに。
ひょっとして誰かに操られてるのだろうか・・・。
僕はその犯人探しをその場で始めた。だが、
「なに言ってるの? ほら。もう降りるわよ。天気も悪くなってきたし。」
真理の言葉につられて上空を見るとさっきまでかかっていなかった黒い雲が空一面を覆っていた。
犯人を見つけるか、天気が荒れるか、どっちが先に訪れるかは明確だ。
僕はゆっくり立ち上がって下へと降りていった。
[ペンション]
ペンションに来たのは初めてだ。なんでも真理の叔父が経営しているらしい。叔母も一緒だとか。
「なかなかいいペンションでしょ?」
真理が僕の顔を覗き込む。
「あ、あぁ。そうだね・・・・・・」
とは言ったものの、あまりいいペンションには見えない。見るからにぼろぼろだ。幽霊屋敷だろうか。
それに中に人の気配がない。真理の話では、今日は僕らのほかに数人の宿泊客がいるようだが。
・・・・! まさか僕を操ってるやつがこの中にいるのではないのだろうか。だとしたら正面から入るのは犯人の思う壺だ。
どうしよう?
A「真理、正面から入るのは危険だ。」僕は言った。
B「真理、そこの窓を割って入ろうか。」
C「この幽霊屋敷、すごいね(爆笑」僕はあざ笑った。
D 正面から入ろう。
641 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/09/16 21:29:12 ID:ACYrx/40
A!
A「真理、正面から入るのは危険だ。」僕は言った。
「え? なに言ってるの透?」
「いや。この中には・・・この中には僕を操ってるはんn」
真理は僕の言葉も待たずにすたすたと中に入ろうとする。
なぜだ。僕がさっきから怪しい言動をしていることに気づかないのか。
よし。これは気づかせる必要があるぞ。僕が操られてるということを証明しよう。
A 真理の尻に手を触れた
B 真理の胸に手を触れた
C 真理の背中をナイフで刺した
D 「あじゃぱーあじゃぱー!」僕は基地外のように振舞った。
D
D 「あじゃぱーあじゃぱー!」僕は基地外のように振舞った。
┌─────────┐
│ 基地外警報!!! |
│ 基地外警報!! |
└―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
そんな気のふれた選択肢を選び続けたせいなのだろうか?
いつの間にか僕は田中殺し、みどりさん殺害の連続殺人犯に仕立てられ地下室のワイン倉庫に閉じ込められてしまった。
真理ちがうんだ。僕は犯人じゃない……。
真理……信じてくれ……。
かまいたちの夜
安楽椅子編
僕はこの冬、真理にスキーに誘われ、真理の叔父さんの経営するペンション『シュプール』に来ている。
ここで僕は殺人事件に遭遇し、あまりにも奇怪な選択肢を選び続けたおかげで皆から犯人扱いされ地下室に閉じ込められてしまったのだ。
ここ地下のワイン倉庫の中はワインを保存するに適した環境であり、うまそうなワインがたくさん並んでいる。
ワインの適温はピンからキリまであるけど、大体15度前後というらしい。倉庫の中は肌寒い程度の室温だ。
真理の持ってきた毛布がなければ凍えているところだ。
((((;゜д゜)))ガクガクブルブル
退屈しないようにと真理が談話室から新聞とコミック、文庫本を数冊もってきてくれた。
『警察がくるまでの辛抱だから、それまで我慢しててね』とそう言って真理はワイン倉庫を後にした。
真理は僕が犯人でないと信じている。
警察が来れば現場証拠から僕の疑いも晴れて、無実も証明されるだろう。
温かいベッドから離れた、僕の寒く長い夜が始まった。
しかし、ただ待つにしても仕方ない。退屈なこの時間をどうして過ごそう?
僕は、
A新聞を読みふけることにした。
Bコミックに夢中になった。
C推理ものの文庫本に夢中になった。
D毛布を丸めて抱きまくらにして『あぁー、真理真理真理ぃーー』夢中に腰を動かした。
(;´Д`)'`ァ'`ァ
D
文章ウマイすね(;´Д`)'`ァ'`ァさせてください
「アヒャッ、透ったら、血だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた血を払い落とした。
D毛布を丸めて抱きまくらにして『あぁー、真理真理真理ぃーー』夢中に腰を動かした。
「そうだ、こんな事件に巻き込まれなきゃ、今頃は真理と同じベッドの中でダンシングダンシングしていたに違いない」
そういいながら僕は近くにあったロープで丸めた毛布を縛った。
「一瞬で真理を虜に出来るロープ技術も身に付けたというのに」
まきつけるロープが毛布に食い込んでいく。
「チクショウ犯人め、オレがいつか突き止める!」
独り言が強気になった。
「そしてオレの名推理にしびれる真理をロープで、このロープで、このローーープ----!!」
亀甲縛りが完成してた。
「うおおおお真理ぃぃぃぃ」
僕は亀甲縛りで身動きの取れない毛布にルパンダイブした。
「この胸がこの胸がこの胸がこの胸がぁーーーー」
毛布とロープの隙間のヴァーチャルパイズリ。
「この腰がこの腰がこの腰がこの腰がぁーーーー」
グラインド。
「真理真理真理真理真理真理真理ィーーーーー」
がちゃり。
「呼んだ?」
ふと呼ばれたような気がいて上を向くと、
真理がドアを開け階段を下りてくる気配。
急いでヴァーチャル真理(素材:毛布、ロープ)を物陰に隠し、床に散らばった着替えを
ルパンダイブ逆再生で装着。
「やぁ、どうしたんだい」
何事もなかったかのように1オクターブ高めの声で歓迎した。
【頭がリアルで痛くなったので続きは明日以降かきま】
もし、続き書きたいひと入ればどうぞん。
650 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/10/01 22:31:59 ID:XUdeVDcf
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「そういえば、今日はワールドダウンタウンの日だったな。」
ぼくは、毎週欠かさず見ていたテレビ番組を思い出して、家に帰りたくなった。
「今週もマンデラ兄弟が出てたらどうしよう・・・」
そこで僕は、
Aワイン倉庫の中をテレビが無いか探しまわった。
B裏口から出てみた。
Cヤケ酒でワインを飲みまくった。
Bで
前来た時より人気なくなってる・・?
書きたいな、俺も
B裏口から出てみた。
「透、何処へ行くつもりなの?」
「何処って僕は家に帰るのさ。ワールドダウンタウンが僕を待っているんだ!」
「家に帰るって、じゃあ透は容疑者のままここを出るわけ? 容疑も晴らさずに」
「うっ、それは……。僕がやったんじゃない。あれはコントローラを持つ手が滑って、間違った選択肢を選んだせいなんだ」
そう僕は、みどりさん殺害事件の犯人当ての時、間違って
『僕を犯人です』
の選択肢を選んでしまったせいなのだ。
本当の犯人には後でギトギトの香山汁を染み込ませたコロッケをいやというほど食らわせてやる事にする。
多少八つ当たり気味だが気にしない。
「それはそうと真理、なんで鍵の掛かった地下室のドアを開けれるわけ? 鍵はどうしたの?」
そうなのだ、みどりさんを殺され、怒り狂った俊夫さんに犯人扱いされて取り押さえられ地下ワイン倉庫に押しやられる際、鍵は真理の叔父の小林さんが管理する事に決まったはずだった。
「あ、そのことなんだけど……」
そのとき地下室の唯一の出口であるドアに続く階段がギィィと軋んだ!
「さっきは手荒なことをしてすまなかったな」
俊夫さんが階段から降りてきた。
目の辺りを真っ赤に腫らしているが、言動からみるとだいぶ落ち着いてきたようだ。
「君が犯人でないことは既にわかっていた筈なのに、みどりを殺されて相当まいっていたようだ。悪かった」
と、俊夫さんが僕に向かって頭を下げる。
「あんな変なことを急に言い出した僕の責任ですし、俊夫さんのせいではないですから頭を上げてください」
俊夫さんや殺されたみどりさんに対して失礼なことをした自分に後悔し、僕も改めて謝罪した。
「それについては真理ちゃんに聞いたよ。真犯人を見つける為にわざと芝居を打ったって事」
はい?
芝居って?
「あまりにも真実味がありすぎて、犯人と信じ込んでしまったよ」
僕の目が丸くなる。
真理が俊夫さんからみえない角度で、僕に向かってでウインクした。
どうやら真理のフォローのようだ。
僕が地下室に軟禁されてるのを見かねて、俊夫さんや叔父さんに相談を持ちかけてきたようだ。
そこで僕が考えがあって皆の前で嘘を付いたのだと弁明してくれたようである。
真理ありがとう。
そしてゴメン。
今度はヴァーチャル真理じゃなく、本物の真理にハアハアするよ。
本日何度目になるかわからない決意をした。
「で、犯人の目星はついてるのかい?」
俊夫さんがいきなり核心を突いて聞いてきた。
うう、次にいい加減な事言ったら確実に殺されるな。
「もちろん、あんな事平気でいう透だもの、ある程度事件の真相わかってきたんでしょ?」
真理がトドメを刺してくる。
今度こそ本当に頭をフル稼動させて推理するんだ。
僕は二人に、
A 田中さんがバラバラにされた部屋の再調査を依頼した。
B みどりさんの発見された物置の再調査を依頼した。
C 黒猫のジェニーを探してくれと依頼した。
D 「僕に着いてきて」 犯人について目星が付いている。僕が犯人の部屋へ率先して二人を案内する。
Bで
B みどりさんの発見された物置の再調査を依頼した。
「僕は犯人として他の皆さんに認識されてます。その僕が調査の為に地下室をでて
目撃されては余計な混乱を招くだけです」
そう、僕が直接調べることはできないのだ。
「物置を調べるのはいいが、一体何をしらべるんだ?」
A みどりさんを殺害した凶器を探してもらう。(計画的犯行かとっさの犯行か再調査)
B みどりさんが何処で殺されたのか調べてもらう。(犯人のアリバイを崩すための調査)
C 本当は二人の行動で犯人の行動を制限するためのけん制、および時間稼ぎ。(二人には内緒)
Bで
その調子で!
658 :
赤いOOOのシ8ア:04/10/06 19:40:39 ID:05v6SBxB
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ..:::::::::|:::::::::::::::::::::\:ヽ`` r´彡~ ..`"""ー-:ァ'|_、 _
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{:::::::::::::::::::::::::::::;r==| :::::::::::::∧::!:::::::::::::::::: |ヽ::ヽ / / ..:::::::::∠r'´ _____/:::::::::::::::.ヽ
|ハ:::::::::::::::::::::::〈 '⌒| ::|::::::::::L=Vヽ::::::::::::::::| ヽ::! // ,ィ :.,ィ':/ ´ ̄./_::::::::::::::::::::::::::::::::::.゙:
! 〉:::::::::::::::::::::::lヽく| ::|:::::::::|、j:! / ヽ;::::::|::::| l:! l´|´ |::l.、l´ >く/:::::::::::::::::::::::::::::::::. l
|::::::::::::::::::::::| `ー !:::||::::::/ ` ヽ. ヾ:::ヾ:!| ! |´l::! ,=、三彡::::::::::::::::::::::::::::::::. !
|::::::::::::::|Vヽ! | ヾ:!|::|::|U > ヽ:! ! ? _ノ` ト'::!ヽ∠::::::::::::::::::|::::::::::::::. ヾ
|:::/::ハ::! U '、 ヾ:!! 、._r'´ ヽ ``′ ̄|| :::|‐.、::::|:::::::::::::::::
レ'|/ ヽU r'′ 'ー 、 /.| :::|_).!:::::!::::::::::::::::
/ U /`゙'' --'′ ./〉‐' ハ ::ヽ::::::::ゝ:::::::::::::
,' / /::ハ、___.,.. .-‐''´ ヽ ::\::::::丶::::::::::
l  ̄ ̄`ヽ、 // ヽ \::\::::ヾ::::::::
.! U ヽ | , -------ヽ. \::ミヽ、::`:::
| U ヽ\ / ! , - \;ヾヽヾ
660 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/10/10 08:59:44 ID:zV+ytjeJ
/ / | |
/ // ̄ ̄ ̄――――____
_―― ̄ ̄\ / ̄ ̄  ̄ ̄――――____ノ
\/ | |
丿ノ _丿ノ丿ノ丿ノノ丿丿ノ丿丿丿ノ | |
|  ̄ ̄\ /  ̄  ̄ ̄ \ し | |
| _ニ二 /二 ニ = = し | | ごめんよ真理…
| ( c⊂) ( c ⊂)__ }| | 僕にはまだ、帰れるところが
/ ~~ ̄ /  ̄ ̄ ~~~ { | | あったんだ…
| // 〃 ミ J| |
| | ノ | | こんなにうれしい事は無い
| ( | |
| \フ |_| わかってくれるよね、
| _____ / / 真理には
\ \ __ _ _ノ / / いつでも逢いに行けるから…
\ / /
\ ⌒ //
\ | ̄  ̄ ̄ ̄「  ̄| //
|  ̄| | 「 ̄ ̄ ̄ /
| | | | | /
\|__| | |__ _|___/
B みどりさんが何処で殺されたのか調べてもらう。(犯人のアリバイを崩すための調査)
単独犯か、複数犯か。または別々の事件が同時期、同じ場所で行われているだけなのか。それとも便乗犯か……。
田中さんのバラバラ殺人に対して、みどりさんのは鈍器で殴って物置に隠すだけ。
そう、みどりさんは計画的犯行で殺害されたとは思えないのだ。
ならば、何故みどりさんは殺されたのか。
とっさで殺されたということは、何か犯人にとって悪いことが起きたということだ。
計画的犯行ならばアリバイを細工して容疑を逃れることができるが、とっさの犯行ではそれも出来にくいだろう。
現場に犯人の証拠に繋がるものが残っている可能性がある。
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│ .l゙ | : : : : ": _,,―‐'゙\__/ l゙: :/: :/,i ..,l゙: ,/: :゙l
.| .| | : : _,,-'"` モ  ゙̄:i/: .,/: ./:: : l゙
│: : |: 丶 '゙l、 : `i、/ : : :/:::: :l゙
'|``'-|: : 丶 ゙i、''゙,,ニニニミ' / ,ニニニ、、 |: : :_,,/.:: :│
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……いや、こんなものは残っていない。たぶん。
期待あげ
663 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/10/20 06:12:47 ID:yrv7en6q
選択肢無しで止めるのはいかん。
誰か選択肢書いて。私じゃ無理だった。
A.早く犯人を突き止めよう。証拠を探す
B.嫌な予感がした。みんなの元へ戻る
C.神の力を借りる。おお邪神様、私に力を
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ \
/ \
/ i
/ i ________
r i /
L i /
/ / < 働いたら負けかなと思ってる
l ノ \
l / \ 大学生(21・男性)
ヽ r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ /
____ヽ |
/ ̄ |
669 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/01 18:03:39 ID:yYqo5aKB
670 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/06 09:44:11 ID:lTQVJKkO
Aで
671 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/07 07:54:52 ID:3nj986GW
KITAIAGE
672 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/14 14:23:46 ID:JrUwcxHR
age
, -、r -、 ,、,、 _ _ ,:‐: 、
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675 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/24 19:04:38 ID:3mKuSeXp
このシルエットってちょっと吊るされてるっぽく見えないか?
676 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/25 15:13:45 ID:v3lCFB1w
なんだかんだ言ってこのスレだけでも一年以上続いてるんだよなぁ
677 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/11/25 16:03:13 ID:8JpjbtbN
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.
私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。(慶応合格h.sさん)
俺はもうE判定で記念受験だったんだけど、コピペを10回くらいした途端に過去問が
スラスラ解けるようになって、なんと念願の早稲田に受かりました。(早稲田3学部合格r.kくん)
これを今年のセンター前に見てシカトしたら、センターミスって最悪です。(n.aさん)
信じられますか?この威力。
>>678 女性のみフルボイスってところが気に入らん
●←むしのみをトリプルクリックするとスクナビコナ化するよ!
E
E
E
E
今さっきかまいたちの夜の煉獄編やったよ
完璧とまでいかなくとも、めちゃめちゃ良かった。
少なくとも、実際のかま2よりは遥かによかった・・
ややスレ違いにつき、sage
今フリーで入手できる
かまいたちの吉里吉里リストを作って欲しい
>>684 煉獄と誘惑ぐらいじゃないか、おもしろいの
煉獄やった人犯人わかりました?
犯人はわかりましたが犯人の名前入力しても違うっていわれます。
犯人の名前入力する場面って2回ありますよね?
どっちもだめなんです(´・ω・`)
>>686 犯人当てる前の、推理やその推理説明が間違ってたら、解けないようになってるよ
スレ違いなのにサンクスです。
犯人夏美だと思ってました。
幽霊探偵みどり篇も面白いよ
>>691 結果としてわかったみたいだからいいんじゃないの。
突っ込む事ないと思われ
>>692 だった687の俺の書き込みがすげー馬鹿みたいじゃん
本心としては、別にこんな話題続けたくないが
A 早く犯人を突き止めよう。証拠を探す
「とりあえず真理と俊夫さんで物置を詳しく調べてみてください。
まさか物置で殺されたとは思えません、
どこで殺されたかわかれば犯人も分かります。」
ちょっと見栄を張ってみた。
λ←俊夫
透→λ λ←真理
「透、物置を調べたってどこで殺されたか
わかるわけないんじゃない?」
真理だ。俊夫さんも続いた。
「そうだそれに、出来るだけ近寄りたくないんだが…」
なんだお前等は協力する気がないのか。
じゃぁ何のタメにここから出したんだ。
僕の(股間の)怒りは頂点に達していた。
A 泣いて頼む事にした。
B 2人の非協力的な態度を小一時間問い詰める事にした。
C ヴァーチャル真理を求めて愛の巣へ引き返した。
D 右手を見るとカマになっていた。
誰か続きよろしく
B
乙
保守していいですか?
B 2人の非協力的な態度を小一時間問い詰める事にした。
「お前ら二人、そこに直れ」
と、僕は小声で説教を始めた。
小声ながらも威嚇する僕に迫力を覚えて二人はしぶしぶ正座する。
少し肌寒いロビーに、正座する二人と、小声で説教する僕。
なにかがおかしいが、気にしないことにした。
「そもそも、僕が皆に犯人と思われてるのに地下室から出ているところを他人に見つかりでもしたら、混乱の元になる。
混乱の間に犯人が新たな犠牲者を出すかもしれないという事に君達はなぜ気がつかない」
寒いので小一時間を1分弱に短縮した。
「それに、僕にはどうしても2つの接点が見当たらないんだ。たぶん物置にその接点があるかもしれない・・・・・・」
「二つの接点?」
真理が正座しながら聞いてきた。
「それはまだ言えない。とにかく2階の物置を調べてくれ。
調べるのは俊夫さん。真理は俊夫さんが調べている間に不意打ちをつかれない様、廊下に注意を配ってくれ」
「わかったわ」
真理は正座を崩した姿勢でうなずいた。ギブアップらしい。
「ああ、しかし何を調べればいいんだ?」
俊夫さんはまだ頑張っている。
でも流石にしびれたのか少し眉間に皺が寄っている。
フローリングだしな、ここ。
そんな俊夫さんに僕は、
A 「普段の物置の様子と比べて、違う点を調べてください」と頼んだ。
B 「何かなくなったものは無いか調べてください」と頼んだ。
C 「肩こってる様ですね、揉みほぐしましょう」俊夫さんに体重をのせた。
人
(0w0)「カタゴッデイヅヨルディスベ、ボヴィオグジバヂョル」
つ つ
【続き書きます保護期限 1月3日】
工エエェ(゜Д゜)ェエエ工
Aで。
700get
701 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:05/01/06 18:25:40 ID:lCjEkNe4
期限切れあげ
702 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:05/01/08 00:34:12 ID:S9r3BdmY
懐かしいなかまいたちの夜。クリアするのに何回死んだ事か…
703 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:05/01/09 01:43:27 ID:QL+jThCL
アプリ版のかまいたちの夜ってどうですか?マイメニュー解除したらプレイ出来なくなっちゃう?まだ登録してないんだけど、毎月払うの大変だから登録して→ダウンロード→すぐに解除を考えてるんだけど…
>>703 Jホン時代にDLしたけど、糞。
話が長いから複数に分割されてて、プチプチDLしなきゃならん。
PS版やGBA版やったほうがまし
保守してみようかな
GBA版ってピンクのしおりがないんだっけ?
707 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:05/01/29 13:25:32 ID:v+C824Ii
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ \
/ \
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/ i ________
r i /
L i /
/ / < 結婚したら負けかなと思ってる
l ノ \
l / \ 事務(32・女性)
ヽ r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ /
____ヽ |
/ ̄ |
保守
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
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「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
そこで僕は……
A「君が泣くまで殴るのをやめない!!」
いきなり殴りかかった。
B「なぁ?あんた牙みたいのが生えてなかった?
なんでこんなに寒いのに息が白くないんだ?
とぼけてんじゃねーぞこのやろう。」
さっきから気になっていたことを口にした。
B
なぁ?あんた牙みたいのが生えてなかった?
なんでこんなに寒いのに息が白くないんだ?
とぼけてんじゃねーぞこのやろう。
真理「は?」
透「謝らないと俺の指をはちみつにつけて真理の顔に塗るぞ!
だいたい近頃の若い娘は馬鹿すぎて困るね。まったく親はだめ人間だったんだね。
真理もきっとその親の血を・・・・・」
言い終わってから気がついた。自分は何を言っているんだと。
が、遅かった。
真理「私帰る」
やばい!ここで真理に帰られたら帰り道がわからなくなって道に迷って凍死する。
どうしよう?
A 素直に謝る
B 真理の服を脱がしてsex
C 秘奥義 天翔蒼破斬!
勝手ながら書いてみた。 (・Д・)
A ここは素直に謝っておこう
透「あはは。真理、ゴメンよ真理。あまりに君が可愛かったからつい悪口を言いたくなったんだ。」
我ながら素晴らしい嘘だと思う。
真理「もう!透ったら。今回は許してあげるけど、今度言ったら絶交だからね。」
危ないところだった・・・
真理「あ、でも透。そろそろ叔父さんが作ったケーキが焼けるわよ。ペンションに戻りましょ。」
A 「ええ!あの伝説のミシシッピマッドケーキが食べられるのか!?」
一刻も早くシュプールに帰らなければ!
B 「もう少し滑っていかない?調子が出てきたところなんだ。」
もうしばらくスキーを堪能していこう。
C 「何言ってやがる!すっとぼけてんじゃねーぞこのやろう!」
愛しい真理に再び悪態をつきたくなった。
Aで!Cもイイ(・∀・)!けど、バッドエンディングな予感…
透 「ええ!あの伝説のミシシッピマッドケーキが食べられるのか!?」
一刻も早くシュプールに帰らなければ!
真理 「うん、叔父さん透の顔を見たがってたからきっと首を長くして待ってるわよ。さ、行きましょ」
そうして僕たちはシュプールに帰還すべく、小林さんに借りた4WDの待つ駐車場へ向かったのだった。
真理とは、今年の四月に大学で知り合った。
果敢かつ執ようなアタックで、
何度かデートをする関係までにこぎつけることができたのは、この秋の事だ。
しかし、押しても押しても手ごたえがなく、
いいかげん、真理が一人だけでショートケーキを食べているような感じさえしていた。
だから、一緒にケーキを食べに行かないかと彼女の方から誘われたときには、正直言っておどろいた。
彼女の叔父さんの小林次郎さんという人が、信州でペンションを経営しているのだという。
しかし、少しゲレンデから離れていて不便なこともあり、シーズン中もあまり客がないらしい。
それで、格安の値段で泊めてもらえる、ということで、真理に誘われたのだ。
もちろん喜んでOKし、昨日、つまり12月21日、ここ信州へとやって来たのだった。
ペンションに帰り着く頃には、もう日はとっぷりと暮れ、雪が降り始めていた。
小林夫妻の経営する「シュプール」は、外観はログキャビン風で、
内装は白を基調にしたおしゃれなペンションだった。
料理の腕のほうはもちろん。ケーキのメニューも多国籍というか無国籍というか、
とにかく多彩で、その上、味も満足のいくものばかり。
閑古鳥がなくどころか、雑誌にも紹介されて人気も出てきているらしい。
暇だから格安で・・・・・・。
というのは、小林さんが僕たちに気を使わせまいとして言ってたのだと、昨日到着してから気付いた。
僕と真理の部屋は残念なことに、というか当然、というべきか、別々にとってある。
僕たちは・・・・・・。
A 一旦部屋に戻って着替えると、玄関脇の談話室でケーキが焼けるのを待つことにした。
B 一旦部屋に戻って着替えてから、夕食までどちらかの部屋でケーキについて熱く語り合うことにした。
C 「ケーキは!ミシシッピマッドケーキ何処ですか!」
もう我慢できない。
C!このままだとかまいたちの誘惑みたいなストーリーになりそうだw
B 一旦部屋に戻って着替えてから、夕食までどちらかの部屋でケーキについて熱く語り合うことにした。
真理が僕の部屋にきた。
透「ケーキは何が好き?」
真理「ショートケーキかな・・・チョコは甘すぎてやだな。」
実はぼくはチョコが大好きだった。チョコをけなす真理はむかついてたまらない。
そして僕は・・・
A「行こうか」どこへ行くかも分からないのに言った。
B「チョコはやだ?お前馬鹿だろ。」つい口から出てしまった。
C「死ねよ」言ってみた。
A 「いこうか」
何処へ行くのかも分からないのに言った。
真理「え?行くってどこへいくのよ?」
透「え・・・とにかくケーキの所へ・・・いい匂いがする・・・」
真理「透!ちょっと透!」
ぼくの頭の中はもうケーキの事でいっぱいだ。我慢できそうにない。
部屋を出て廊下を歩く。途中すれ違ったみどりさんが怪訝そうな顔をしていた。
談話室に小林さんがいた。
小林「やあ、透くん。今丁度ケーキが焼けたから、みんなを呼びにいこうと思った思っていた所なんだ」
透「ケーキ・・・ケーキ・・・ケーキ・・・」
真理「ケーキ・・・ケーキ・・・ケーキ・・・」
どうやら真理もケーキにメロメロな様子だ。ちょっとよだれがたれている。さすがはミシシッピマッドケーキ。
小林「ふふふ、今夜は素晴らしい夜になりそうだ。みんなを呼んでくるとしよう」
・・・どのくらい時間が経ったのだろう。いつの間にか全員集まったようだ。
全員が全員、もうケーキしか見ていない。
香山さんなんか白目をむいてなぜか阿波踊りを踊っている。
ふと、考えた。これだけの人数でこれだけのケーキだと一人一切れがやっとだろう。
ぼくはあれだけ待ったのに。どうしてみんなと同じだけしか食べられないんだ?おかしい。おかしいだろう。それはどう考えてもおかしい。
狂っている。理不尽だ。あのケーキはぼくの物だ。ぼくの物だ。ぼくの物だ。
すると唐突に小林さんが自分の手を叩いた。
小林「は〜い、注〜目。今日は皆さんに殺し合いをしてもらいま〜す。優勝した方のみケーキを食べる事ができま〜す。
せいぜい頑張って殺し合いに励んでくださいね〜。それでははじめ」
全員しばらく唖然としていた。が、唐突に俊夫さんが奇声を上げて隣りにいたみどりさんに襲い掛かった!
ぼくはしばらく小林さんの言っている言葉の意味が分からなかったが・・・
A 好都合だ。あのケーキはぼくの物だ。邪魔をするならみんな消えてしまえ。
ぼくは隣りにいた真理に殴りかかった。
B ・・・どう考えてもおかしい。これは罠だ。冷静になってみんなでケーキを食べよう。
全員を説得することにした。
C これはチャンスだ。こっそりケーキを頂いてしまおう。
テーブルの上に乗っているケーキにくらいつくことにした。
Cキボン!全員が殺しあうほどの状態でこの選択肢をとったら透がどうなるか…
>>716 B「チョコはやだ?お前馬鹿だろ。」つい口から出てしまった。
真理が硬直したような顔でこっちを見ている。
「僕はチョコが大好きなんだよ!ケーキだってチョコが最高だろ!」
興奮して怒鳴る僕に、真理はいきなり逆ギレ気味で言ってきた。
「あーそー!ふーん!でも残念ながらおじさんが用意してるのはチョコケーキじゃないからね!」
「そんな事知ってるよ!真理ってどうしてそういう言い方するんだ?腹立つなぁ!」
「わ、悪かったわね!」
僕はなんだか無性に空しくなってきた。
「こんな所まで来て、喧嘩したくないよ」
「ご、ごめんなさい。つい…」
真理はしばらくうなだれていたが、ポケットから何かを取り出した。
「これ…」
差し出された物を見ると、可愛いリボンがついた掌くらいの箱だ。
「なにこれ?」
いきなりのプレゼントに驚いていると、真理は少し慌てたように言った。
「今日は2月14日よ。忘れてるの?」
え?そうだったっけ?12月じゃなかった?
ま、まぁいいや。
「じゃあひょっとしてこれって…」
「と、透がいつまでもハッキリしないから、こっちから言い出さないとって思ったの!」
真理は真っ赤な顔をして怒鳴る。
その表情はいつものすまし顔からは想像もつかなくて、僕は急に真理の事が可愛く思えてきた。
「自分で作ってみたんだけど。迷惑、じゃないよね?」
不安そうな言葉で僕はやっと事態を実感してきた。胸が熱くなってくる。
「とんでもない!嬉しいよ!すごく!でもこれは食べないでおこう」
「どうして?!さっきチョコは好きだって言ってたじゃない」
なんと真理は目にうっすら涙を浮かべている。
僕はちょっと調子に乗ってきてしまった。
「真理の手作りチョコなんて、もう一生食べられないかも知れないからなー」
「そんな事ないのに!」
慌てて否定する真理。
いつもと立場が逆転しているようで、僕は嬉しいような照れくさいような気持ちになった。
ケーキの用意ができたと呼ぶ声が聞こえたので、僕らは部屋を出た。
たまにはこんな展開もなくっちゃなー。あぁ、ニヤケ顔がなおらない。
僕は満たされた気分で階段を下りていった。
END
Cこれはチャンスだ。こっそりケーキを頂いてしまおう。
テーブルの上に乗っているケーキにくらいつくことにした。
幸い僕とミシシッピマッドケーキは43,74度の角度と2,69メートルの距離しかない。
この部屋の温度、湿度、風速なら最高速に達するまで1.9秒。
その後は秒速1,01メートルの足の速さで2,66秒で付くはずだ。
僕は迷わず走り出した。が、僕は大事なことを計算するのを忘れていた。
その大事なものは・・・
A遮蔽物
B空気抵抗
C小林
D石仮面
Aで
A 遮蔽物
僕は遮蔽物を計算するのを忘れていた。
まだ一人で阿波踊り―いや、盆踊りだこれは―をしている香山さんが目の前に来ているのに気がつかなかった。
それに気付いてもどうしても意識をケーキから逸らす事は出来なかった。
ドン!香山さんが吹っ飛ばされる。美樹本さんに思い切りぶつかる。グギィ、と鈍い音がしたが、もうそんなこときにすケーキケーキケーキ
ガン!
なんて事
テーブルに
スネをぶつけるなんて
痛みは感じない。何故ならこの身はケーキを食う為に存在する・・・あ”
グチャ・・・
場が凍りつく。
みどりさん―あらまぁ前衛芸術っぽい形―は血みどろにになりながらもこちらを見ている。
香山さん―全裸で笑いながらフラダンスを・・・―は元気だ。あととっても嬉しそう。隙あらば犯すと言う種類の視線を注いでいる。
今日子さんは唇を紫色にして顔面を蒼白にしてブルブルとけいれ・・・震えながらこちらを見てる。
春子さんは全身に人数分のフォークを突き刺してこちらを見てる。
美樹本さんはこちらに背中を見せ・・・ながらこっちを見ている。首が・・・。
3人組はパニックで組み体操をしている。こちらを見ている。
俊夫さんは・・・この世の全てから開放されている。全裸でにやけながら大も小も垂れ流し。うつろな目で壁をにらんでいるが心の目でこっちを見ている。
真理は殺気を込めてこちらを見ている。そんな顔も美しい。
小林さんは楽しそうだ。いや、楽しんでる。心の底から楽しんでる。
僕は、ケーキに顔面から突っ込んでしまっていた。
A,逃げる
B,今のうちにミナゴロシ
C,素直に謝る
D,香山さんの真似をする
E,後に待つ死など気にせずにケーキを貪る
C!!
C 素直に謝る
「ご、ごmぶふぁあ」
真理が殴りかかってきた。
「あんたは!あんたは!あんたはああああ!!!」
「ymぶふぇおrごh」
ゴス!ゴス!ゴス!
「喰らえ・・・!!!」
あ、エリアル始動技
ああ――にんげんはそらをとべるんだねいたいいたいやめて
真理の容赦ない顎へのアッパーで僕は3Mほど浮いている。まずい。非常にまずい。
あれは去年の真理の誕生日。ほんの茶目っ気で貞操帯をプレゼントした時・・・
その時は僕の心拍停止は確認されたらしい。ああ、あのお花畑綺麗だったな。今度は戻ってこられるかな・・・
真理はアッパーと同時にジャンプし、僕の股間に蹴りを入れた。
去年のトラウマのおかげで顔面を覆っていた両手は一瞬で解除されてしまった。
蹴りで僕は290度ほど回転し、後頭部に真理の両手が振り下ろされた。
ハンマーみたいなアレだ。ゲームで見ても、体験出来るとは思っても見なかった。
しかしその程度で地面に落ちるほど真理のアッパーは弱くない。
そしてまた僕は凄い速度で290度ほど回転した所でまたアッパーが。
真理はこれで地面に落ちると思ったら大間違い。奴は二段ジャンプが出来る。
そして膝蹴りが腹に入り、丸まった所で銃を撃ち込んできた。
あ、今気付いたけど真理、3ゲージたまってる。
真理が光った。ああ、マサムネ抜きやがった。
そして僕は体中切り刻まれたあげく真っ二つにされた。
クソ!切断面がくっつかねぇんだよ!
数時間後、なんとか人の形を取り戻した時には、小林さんと真理以外の動ける人は皆ソファーに座り、床を見つめて震えている。
何か恐いものでも見たのだろうか。
ああ、ケーキの事謝らないと。
「あの、さっきは」
「「「「「ヒィッ!」」」」」
怯えている。こんな状況でもテーブルの上のケーキは一欠けらも残さずしゃぶり尽くされている。
香山さんは震えているけどありえないほど勃起してる。恍惚の表情だ。だめだこいつ。「うっ」
“うっ”ってなんだよちくしょう。
何だか皆の視線は僕と真理に注がれてる。香山さんは僕の瞳をじっとみつめている。
A,香山さんに目潰し
B,「うほっいいオトコ」
C,「昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家」
D,何があったのか○○に訊く(名前入力
E,真理に襲い掛かる
F,服を脱ぐ
あ、何か私のIDかっこいいな
乙です!!選択肢Dで!脱いでもウホッでも香山さんに(ry… な悪寒
ミッキーに聞いてみてください。
F,服を脱ぐ
ぼくは服を脱いだ。
瞬間に皆の拳がぼくの顔面にめりこんだ。
真理「調子乗るのやめなさいよ?」
と、ものすごい形相でぼくをにらみつける。
小林(男)「そんな趣味を持っているとは・・・がっかりだよ」
と誤解される。ああ・・・やばい・・・どうしよう・・・
A 真理に襲い掛かる
B 外に出る
C ウンジャマ
D ダジャレでも言ってみる
D
Dお前なんか嫌いだ
「お前なんか嫌いだ」
僕は笑いながら言った。
「よくわかったな、おれがはんにんだ」
ミッキーはわけのわからないことを言い出した。
「3年前ににんじん2本万引きした犯人は俺だ」
ちっせぇ。下手したら誰も気付いてない。
「お前が・・・お前がやったのか!!」
後ろでは小林さんが物凄い形相でミッキーを睨んでる。
もういい、放っておこう。
さて・・・
A,真理に襲い掛かる
B,服を脱ぐ(>727へ)
C,服を脱ぎつつ真理に襲い掛かる
D,何もしない
D,なにもしない
もういいや。なんか全部めんどくさくなってきた。
「あはははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははは」
みんなが奇異の目で僕を見つめている。
なぜだろう。ぼくはおかしいだろうか?
おかしいだろうか?おかしいだろうか?
突如腹部に痛みが走る。
ぼくの体から何かが生えていた。
背中から何かが貫通したらしい。
僕の後ろにいたのは確か・・・真理だ。
どうしてなんだ真理。どうしてキミがぼくを・・・
「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
月世界篇
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
メガネを外すと黒いラクガキだらけでまともに見れない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
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__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
そこで僕は……
A,なんでみんな体中ラクガキだらけなの?
B,とりあえず全部殺してゲームオーバーへ
A
A.「どうして、そんなに体じゅうラクガキなんかしているんですか。
この部屋もところどころヒビだらけで、いまにも崩れちゃいそうですけど」
真理はほんの一瞬だけ笑顔を崩したけれど、すぐにまたニコニコとした笑顔に戻って、カツカツと歩いていってしまった。・・・カツカツ?
「やはり脳に異常があるわね。前々から怪しいとは思ってたけどォォォ!!!」
大声で叫んでる。異常があるのはお前だ。
「………ヘンなの。みんな体中にラクガキしてる」
くろい、ぐちゃぐちゃした線が、あたり一面に走っている。
意味はよくわからないけど、見ているだけでとても気持ちがわるい。何度か吐いた。
「……なんだろう、コレ」
ベッドにもラクガキがある。…ベッド?
指で触ってみたら、つぷり、と指先が沈み込んだ。
「―――あ」
なにか、もっと細い物で触れたら奥まで沈み込みそうなので、棚におかれた果物ナイフでラクガキをなぞってみた。棚?
何の力も入れてないのに、ナイフは根元までベッドに沈み込む。
面白かったから、そのままラクガキどおりにナイフを引いた。あわわ。
ごとん。
重い音をたてて、ベッドはキレイに裂けてしまった。
「きゃあああああ!!」
となりのベッドにいる女の子が悲鳴をあげる。え、隣にもベッドが?
看護婦さんたちが走ってきて、果物ナイフを取り上げられた。看護婦?
辺りを見回すと・・・ここは病院の病室だ。うわあ、本当に脳に異常があるみたいだ。
そもそもなんで病院に・・・ああ、そうか。
「透ー!」真理だ。
そう、こいつにやられたのだ。
-回想-
ペンションシュプールに着いた僕達は、猛吹雪の中ナイターに向かった。
それは真理ならやることだし、このくらいで死ぬんじゃもう200回は死んでるし、止めなかった。
しかし、あんな恐ろしい事になろうとは。
「真理、体重教えて」
「バカー!!」
―――あ
スキーのストックが
ボク、の胸…に………
-回想終了-
「んもう、急に倒れるから驚いちゃったじゃない」
このアマ、無かった事にしようとしてやがる。ブチ殺してやろうか?あん?
「はは、ごめんごめん。今はもう大丈夫」
勿論実際にそんなコトを言うと17分割されてしまうので言わない。
「ねぇ真理。僕、こんなコトができるよ」
ちょっと驚かせたくて、病院から持ち出した果物ナイフを使って、野原に生えていた木を切った。・・・あれ?野原?
あのラクガキみたいな線をなぞって、根元からキレイに切断した。
「すごいでしょ。ラクガキが見えてるところなら、どこだって簡単に切れるんだよ。こんなの他の誰にもできないよね」
「透―――!」
パン!と、心臓をピストルで撃ちぬかれた。
気がつくと病院のベッドの上にいた。
「始めまして矢嶋透君。回復おめでとう」
無限ループでした。ジャンジャン♪
月世界篇 完
>>714のAから
A 一旦部屋に戻って着替えると、玄関脇の談話室でケーキが焼けるのを待つことにした。
一旦部屋に戻って着替えると、玄関脇の談話室で落ち合った。大きな茶色のテーブルを囲んでソファが置かれている。
ぼく達は、ケーキが焼けるまでの間そこに座って待つ事にした。
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∧∧ / ヽ
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ちょうど、ぼくらが腰をかけた時、2階からがやがやと女の子の声がした。
OL風だが、多分ぼく達と同じか、ひとつふたつ年下だろう。
三人でしゃべりながら階段を下りて来る。「こんなゲレンデから遠いなんて、思わなかったわ」
そう言ったのは、やせて髪の長い、軽薄そうな印象の女の子だった。
「何言ってるの、カヨコ!スキーなんて2の次よ、2の次!この旅行のメインは
ここのペンションで出されるミシシッピマッドケーキなんだから!どんな食通も感動して涙を流すくらい
おいしいって話なのよ」
反論しつつ顔を赤く膨らませてる子は、いかにもスキーより食い気、という体形。
今も脇にスナック菓子をかかえ、一人で食べているが、興奮のあまりスナック菓子の袋は
強く握りつぶされている。
∩_∩
( -(,,) /
fソノ)ヾ / \/
f)l# ,,) | (,,,y,,丿/
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
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あれじゃあ中身は粉々になっているだろう。
「だからケイコに任せるのは嫌だったのよ!おいしいケーキが食べたければ、東京にいくらだってあるでしょう?まったく…」
髪の長い女の子が、ぷんぷんと怒る。
「まあまあ。いいじゃないの。雰囲気だって悪くないしさ。こういうところの方がサービス(・∀・)イイ!!と思うわよ」
それをなだめにかかったのが、もう一人のメガネの女の子だった。
仕事は一番よくできそうに見えた。
「どの子が好みなの?」
真理が冷たい声でささやいた。
A「な、何を言ってんだよ!そんなつもりじゃ…」
ぼくはドギマギした。
B「愚問だよ、ハニー。ぼくの好みは、ベイベー、君だけさ!」
ぼくはチッチッチッと指を振った。
C「ミシシッピマッドケーキ、そんなにおいしいんだ…」
質問の答えをはぐらかそうとした。
D「…(ブツブツ)」
ぼくの頭にはケーキの事しかない。真理の質問は頭に入らなかった。
D
D「…(ブツブツ)」
ぼくの頭にはケーキの事しかない。真理の質問は頭に入らなかった。
元々ぼくは甘い食べ物には目が無かった。東京中のケーキショップや有名デザート店など
片っ端から食べ歩いて、休日には自分でケーキを焼いていかに美味しいケーキを作るか
研究しているほどだ。
一体どんな味をしていて、どんな果物がトッピングされているのだろう?
想像と妄想が膨らんで、ぼくの頭の中は甘いケーキの事で一杯になった。
「ちょっと…。透、聞いてるの?」
真理が訝しげな顔をして覗き込んでいる。
ついついミシシッピマッドケーキの事を考え込んでいて、聞き逃してしまったらしい。
「あ、ゴメン。聞いてなかったよ。何?」
「もう、別になんでもないわよ」
真理はそっぽを向いてしまった。…何を聞きたかったんだろう?
___ ___
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| || || | |
その時、エンジン音が近づいて来て、ペンションの表で止まった。
誰か新しい客が到着したようだ。
しばらくすると、玄関ドアに取り付けられたベルの音とともに、大きな声の大阪弁が聞こえてきた。
「ひゃあ、助かった。死ぬかと思たわ」
コートの肩や頭の上に白い雪を積もらせて、男女の二人連れが入ってきた。
五十前くらいの小太りで赤ら顔の男性と、三十代後半らしい、ほっそりと背の高い女性。
∧_∧ ∧_∧
<丶`∀´> ( ´∀`)
( ) ( )
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(__)_) (__)_)
「ああ香山さん、いらっしゃい。遅かったですね。心配しましたよ」
小林さんが奥から出て来て、二人を迎える。
「えらい吹雪き始めよって、迷う所やったわ」
窓の外を見ると、さっきはそれほどでもなかった雪が、どんどん勢いを増している。
「食事の用意ができましたので、食堂の方へどうぞ」
食堂からアルバイトの篠崎みどりさんが出て来た。
「じゃあ、荷物と上着は運んでおきますから、香山さんたちも食堂へ」
フロントでは、小林さんが貴重を済ませた夫婦に食事をすすめている。
「夕食も楽しみやけど、食後のデザートの方も楽しみにしてるで」
香山さんはそう言うと、小林さんの肩に手を置いた。
「ご期待通り、腕によりをかけてごちそうしますよ」
何となくそちらを見ていたぼくは旦那さんの方と視線が合ってしまった。
どことなく貪欲そうな目をしている…。
そんなふうに感じたのは、次の瞬間間違いではないと分かった。
「さて、メシやメシ、美味いもん食わせてやー」
香山さんは嬉しそうにスキップして食堂へ向かった。
ぼくは半ば呆気にとられて、香山さんと、微苦笑を浮かべならついて行く春子さんを見やった。
気づくと、真理も二人を見ていた。
「食いしん坊そうな人ね」
A「…うん」
ぼくは正直に答えた。
B「真理、人を見かけで判断してはいけないよ」
ぼくは真理を優しく諭した。
C「真理の方が、ずっと食べるさ」
ぼくは以前、真理が某デザート店で、巨大アイスクリームを30分で完食するという偉業を成し遂げた時の事を思い出した。
D「それよりもあの奥さん、凄く綺麗だったね」
ぼくは彼女の大人の魅力につい(*´д`*)ハァハァしてしまった。
B
Cでお願い
C「真理の方が、ずっと食べるさ」
ぼくは以前、真理が某デザート店で、巨大アイスクリームを30分で完食するという偉業を成し遂げた時の事を思い出した。
「へぇ、そんなに食べるのかい?」
小林さんが訊いてきた。
「ええ、真理は巨大アイスクリームを30分で食べた勇者なんですよ」
僕は自分の彼女を自慢した。
「・・・まさか、アノ店かい?」
「あ、知ってるんですか。ええ、アノ店ですよ」
アノ店の巨大アイスは有名だからなぁ。アノ店のは本当にでかいからなぁ。
「そうかそうか、真理もやるもんだなぁ・・・」
満足したような顔で去っていった。
?真理がプルプル震えてる。何だか子犬のようで可愛いなぁ。
「透・・・」
「・・・なんだい、マイハニー?」
とりあえずお約束。
___ ___
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∧∧ / ヽ
(#, ) =3⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
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| || || | |
「はぁ、もういいわ。ちょっと部屋に戻ってるわね」
ため息をついてそう言った。女心はわからない。
「うん、ケーキ一緒に食べようね!」
天使のような笑顔で元気いっぱいに言った。
「う、うん」
赤面しつつ階段を上がっていった。フフフ、真理の為に考えた必殺わzケーキケーキケーキ
僕の思考は再びケーキへと戻った。
A.・・・あ、ケーキ出来たみたい。
B.・・・ハッ!?寝てた!?
C.・・・あれ?ここはどこ?わたしはだれ?
D.・・・・・・・・・あれ?何か・・・人の気配がしないな?あれ?何で僕はこんなところに?(既に数日が経過している)
B
B.・・・ハッ!?寝てた!?
いつの間にか、ぼくは眠ってしまったようだ。
寝覚めの気だるさがぼくの頭をぼんやりとさせ、はっきりと状況を把握できない。
「うーん、ぼくは寝てたのか…」
無理もない。昼から夕方にかけて、真理のスキーレッスンをみっちりと受けていたのだ。
自分で考えていた以上に、疲れが溜まっていたのだろう。
ll:::::: : : : : : .,,,,
.゙ll:::::: : : : : : : : .,,,,;;.゙゙゙
|゙゙゙゙゙゙゙゙!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,, .,,,,,,;;;゙゙゙゙
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| |.| .| ∫ ::::|.||:||||:||||||||:||::::
| |.| ◎.|┌―──┐|.|:||||:||||||||:|||:::: :
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. | .|:| ;; γ ヽ .:::::::
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| :|: ; ゙゙ ゙ ; | | :| :::
| :/ .; ,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,,γ´| |. 人⊃,,,,,,,,,,,,,,,:::,
/ ;; ;; (_.ノ.゙ ゙゙
/ ;; ;;
ふと周りを見渡す。シングルの部屋だ。傍らに置いてあるカバンから、どうやらぼくの部屋らしいと分かった。
ぼくはベッドに横になったまま眠っていたようだ。
「あれ、確か談話室で真理とお喋りしてたんだよな…」
途中で眠ってしまったぼくを、小林さんが部屋まで運んでくれたのだろうか?
それとも、談話室で会話していたのは夢の中の出来事だったのだろうか。
どうも前後の記憶がはっきりしない。
窓の外からは、身を切るような風の音が聞こえてくる。かなり吹雪いている様だ。
「……」
ふいに、背筋に悪寒が走った。
部屋の中は冷え切っていて、暖房は効いていない。布団も被らず寝てたのだから、体が冷えるのは当然だ。
けど、単にそれだけじゃない。寒さ以外に、得体の知れない不安感が背筋を震わせたのだ。
…何て事はない。単に疲れが溜まって、神経がまいってるだけだ。
「真理が待ってる。早く1階に行かなくちゃ」
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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漠然とした不安感を振り払うかのように、ぼくはドアノブに手をかけた。
2階の廊下に出る。辺りは物音ひとつせず、外で吹雪く音だけが、不気味なほどペンション中に響いていた。
みんなは何処に行ったんだろう?
周りには全く人のいる気配が無い。人里はなれた雪山のペンションで、ぼくだけがひとりポツンと廊下に立っている…。
そんな気さえしてくる。
言い様の無い恐怖にとらわれたぼくは、急いで階段を降りて談話室へと向かった。
そこには…。
A「おや、透くん。ようやく起きたんやな」
「ちょうどいい。徹くんも一緒に飲みなさい」
ビールを飲んでいるのだろう、赤い顔をした香山さんと、ビール瓶を運んでいた小林さんが明るい声で出迎えてくれた。
B「……徹!」
なんと、恐怖と涙で顔をくしゃくしゃにした真理が、救いを求めるようにぼくに飛びついてきた。
C「……」
やはり、そこには誰もいなかった。
訂正ですorz
B「……徹!」 →B「……透!」
GJ!Bでよろ。
B「……透!」
なんと、恐怖と涙で顔をくしゃくしゃにした真理が、救いを求めるようにぼくに飛びついてきた。
「真理…!」
真理はそのまま胸に飛び込んできた。しっかりと、その震える肩をぼくは抱きしめる。
「い、一体どうしたんだよ、真理…。」
ぼくの問いかけに答えず、彼女はぼくの胸の中で嗚咽をあげ、恐怖で体を震わせていた。
ぼくは困惑を隠せないでいた。一体、ぼくが眠っている間に何があったのだろうか?
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今の真理の様子は、普段の気丈な彼女からは考えられない。
「真理、しっかりして!まずは落ち着くんだ」
ぼくは真理を落ち着かせるため、胸元から彼女の顔を優しく離し、まっすぐに瞳を見つめた。
真理の目は完全に怯えきっていて、ずっと泣いていたのだろう、目は赤く腫れていた。
「透……」
そう言うのが精一杯のように、喉の奥からかすれた声が聞こえた。
「真理、大丈夫だ。ぼくがいる。もう心配ないよ」
真理を元気つけるため、努めて明るく言って笑顔を浮かべる。
何かただらない事態が起こっているのは確かだ。どんな事があっても泣いた事が無い真理が、ここまで取り乱している。
まずは状況を把握する為、どこか落ち着いて話を聞けるところへ行かなければ。
「とにかく、ぼくの部屋へ行こう」
恐怖と涙で歪んだ真理の顔。ぼくがじっと見つめると、やがてこくりとうなずいた。
ぼくは彼女の手を握り、階段へと向かった。
「さあ、入って」
部屋のドアを開け、先に真理を通す。
ぼくはドアをそっと閉めると、ロックをかけた。
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真理と向かい合うようにベッドに腰を下ろす。真理も先ほどよりは落ち着いたらしく、疲れた顔をうつむかせている。
「真理…ぼくが寝ている間に、一体何があったんだい?」
彼女はびくっと肩を震わせた。ぼくが寝ている間に起こった”何か”を思い出したせいだろうか。
恐怖で引きつった顔を上げ、ぼくに助けを請うように、目を見つめる。
やがて、ゆっくりと、真理はか細い声で言った。
A「田中さんにみどりさん……叔父さんと叔母さんも、みんな、死んでるの……殺されてるの!」
最後は叫ぶように、真理は声を絞り出して言った。
B「いないの…。みんな、何処にもいない……消えちゃったの!」
困惑を隠しきれないように、真理は声を絞り出して言った。
C「ケーキ……ミシシッピマッドケーキが無くなったの!」
無念さを隠しきれないように、真理は声を絞り出して言った。
D「変わってるの……。ペンション内の構造が、前に来た時と変わってるの!」
未だに何が起こったのか理解できないように、真理は声を絞り出して言った。
Cで。A,Bは普通に話が進みそうな予感。Dは全く予想がつかん。
C「ケーキ……ミシシッピマッドケーキが無くなったの!」
無念さを隠しきれないように、真理は声を絞り出して言った。
「…え、ケーキ?」
ぼくは思わず耳を疑った。あれだけ怯えた様子で、恐怖に顔を歪ませて泣いていたのだ。
一体どんな惨劇がこの雪山に孤立したペンションに起こったのか…。殺人事件、スパイの銃撃戦、人を襲う亡霊…。
そんな突拍子も無い光景を想像して、何故か既視感を覚えたのだが事実は全然違ったようだ。
まさか、ミシシッピマッドケーキの事だとは。
不安と緊張から解放され、ぼくは思わず脱力した。
「まったく。たかがケーキで大げさすぎだよ。てっきり殺人事件でも起こったのかと思ったよ」
非難をこめて泣き顔の真理を睨む。
「ご、ごめんなさい。でも、凄く楽しみにしてたのに…」
ケーキが無くなった悔しさに、真理は不満げに顔を膨らませた。
思えば、ぼくは寝る前からずっとケーキが焼けるのを楽しみに待っていたのだ。
暗い不安と恐怖に捕われていたせいで、その事をすっかり忘れてしまっていた。
「そういや、ケーキが焼けるのを待ってたんだよな」
寝る前のことがおぼろげに思い出されてくる。しかし、今となってはケーキに対する思いも何だか萎えてしまった。
「透、とりあえず談話室に行きましょうよ」
真理はそう言うと、ぼくの返事も聞かず部屋を出て行った。
「あ、ちょっと待ってよ」
慌てて後を追う。さっきの取り乱した真理はどこに行ったんだ?まったく…。
1階に下りると、談話室にはみんながテーブルを囲んでビールを飲んでいた。
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( #,,) <# A >=3
∧∧ / \ γ ヽ
(,, д) ,r '⌒ | l ・ ・l |⌒''' ⌒''|. | | \__⌒;;;;''⌒'''⌒'''⌒'''
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「おや、透くん。ようやく起きたんやな」
「ちょうどいい。透くんも一緒に飲みなさい」
赤い顔をした香山さんと、ビール瓶を運んでいた小林さんが明るい声で出迎えてくれた。
あれ、さっき談話室に降りたときは真理以外誰もいなかったような気がしたんだけど…。気のせいかな?
「透、きっと昼の私の特訓で疲れてるのよ」
ぼくの心を見透かすように、真理が笑顔で応える。
…疑問が残るけど、そういう事にしておこう。
ソファーは既に一杯になっていたので、ぼくと真理はビールを小林さんから受け取って階段に座った。
「しかし、一体誰がケーキを盗ったんやろなぁ」
香山さんが苛立った様にビールジョッキをあおった。
「そうよ、絶対許せないわ!」
啓子ちゃんが、頭を何度も縦に振って同意した。
A「そうだ!盗った奴には断罪だ!」
とりあえず流れに乗って言ってみた。
B「ケーキひとつにそんなに興奮しなくても」
みんなの興奮を抑える為、なだめてみた。
C「実は、ぼくが食べたんですよ」
頭をかきながら、すまなそうに言ってみた。
>>752 A、Bは本筋とは違って惨殺篇っぽいものを、Dは不思議のペンション篇みたいなものを漠然と考えていました。
Cが選ばれるとは思ってもみなかった…orz
という訳でこの続き、他の方お願いします(´・ω・`)
A!
BとCは自殺?
A「そうだ!盗った奴には断罪だ!」
とりあえず流れに乗って言ってみた。
思えば、ぼくは真理からミシシッピマッドケーキの事を聞かされて以来、ずっとこの日を
楽しみにしていたのだ。前にも言ったが、ぼくは大の甘い物好きで特にケーキには目が無い。
眠ってしまう前の、ケーキに対する期待が段々と蘇ってきた。
そうなると、急にケーキを盗った犯人が憎らしくなってきた。
ぼくのケーキ、ぼくのケーキを盗った犯人…。沸々と怒りが込み上げてくる。
「小林さん。ケーキが無くなった経緯を話してくれませんか?ぼくはずっと寝ていたので
詳しい事は分からないんです」
とにかく、ケーキを盗って、恐らくは既に食べてしまったであろう犯人の情報が欲しかった。
「ああ、構わんよ」
小林さんが話そうとしたその時、窓の外からぼんやりと明かりがちらつくのに気づいた。
ヘッドライトだ。
急速に近づいて来て、エンジン音はペンションの裏手へ回り、そこで消えた。
「遅れてきた客かしら」
真理がつぶやく。
「ひどい吹雪だからね。きっとそうだよ」
やがて、玄関に吹き込む風と共に、玄関ポーチのドアの開く音が聞こえて来た。
「すみません、美樹本ですが!どなたかいらっしゃいますか!」
胴間声がこちらまで響く。
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「美樹本さん、ですね?遅れてくると聞いて心配しましたよ。ようこそいらっしゃいました」
すぐに小林さんが走っていく。
大柄な客は靴を脱いで上がって来た。
「いやあ、一時はどうなる事かと思いましたよ。ワイパーはまるで役に立たないし、
車はスタックするし……」
美樹本と呼ばれた男の人は、フロントで記帳しながらしゃべり続けた。
名前に似合わぬ、ひげ面の、いかにも山男といった感じの人だった。
……ん?ぼくは何故か、美樹本さんの姿に違和感を感じた。
A「あの口髭、なんだかずれてるな」
不自然に斜めにずれている口髭を見て、違和感を覚えた。
B「あの口髭についてるクリーム、もしかしてミシシッピマッドケーキのクリームじゃ…?」
不自然についているクリームを見て、ひとつの疑惑が浮かんだ。
C「あの人は危険だ……!」
何故だか分からないけど、直感的にそう感じた。
C
AでもBでもCでもDでもEでもXでもYでもZでもいいから続きplz
禿同
てかAAなくても自分で書いてみようぜ(オレモナー)
じゃ、AA無いけど続き
A「あの口髭、なんだかずれてるな」
不自然に斜めにずれている口髭を見て、違和感を覚えた。
・・・いや、ひょっとしたらああいうのが流行りなのかもしれない。
もしかしたら元からあんな風に生えてるのかもしれないし。そんな人も世の中にはいるはずだ。
それに、もし付け髭だったとしても、それは趣味、或いは変装してアリバイを作るためってところだろう。
まあ、そんなに警戒する事はないか。あの人は外から来たんだし。
―ガシャーン!―
2階からだ!
僕は走った。全てを忘れて。
これは・・・風。そう、僕は今風になっているのだ。
僕は一陣の風となり、2階へ向かった。途中で一人轢いた。
で、2階へ来たものの、どこの部屋の窓か・・・(デドー!)
とりあえず自分の部屋。異常なし!あ、やっと皆上がってきた。あ、みどりさんが倒れて――あ、踏んづけた。あ、また。あ、あ、あ、アー、香山さん、立ち止まらないで。
まあいいか。とりあえず、
「僕の部屋は異常なしです。皆さんも自分の部屋を調べてください」
まあ言っておかないとね。
さて、僕は
A 田中さんの部屋が怪しいな・・・
僕は直感でそう思った。
B 真理の部屋!真理の部屋!真理の部屋!
僕は真理の部屋へ駆けた。
C 皆が自分の部屋を調べ終わるまで待つ。
僕は待っている間に考えた。
B
B 真理の部屋!真理の部屋!真理の部屋!
僕は真理の部屋へ駆けた。
ちょうど、真理はドアを開け部屋から出てくる所だった。
ぼくの駆ける勢いは止まらず、そのまま真理と衝突する。
「キャッ…!」
勢いよくぶつかったぼくは、真理に覆いかぶさるように、一緒に廊下に倒れてしまった。
「ちょ、ちょっと…透!?」
一瞬何が起こったのか分からなかったのだろう、ぼくの下敷きになったまま
真理は困惑の表情を浮かべたが、すぐに自分がどういう状態なのか理解したようだ。
「…透のバカ!早くどいてよ!」
バシッ!
…ぼくは真理からきついビンタをありがたく受け取った。
、''"''''''丶ヽ、.,、
.、、: : : : : : : : :`'',,、
、 .,.,.,: : : ゙':、 : : : : : : : ゙'.、,,,
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ヽ :,,:'´ : : : : : `;
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`"'‐-、.,,、、,、‐'' : : : : :: ゙;、
:;; : :: ;;
:;;;
「ご、ごめん!」
痛みの余韻を感じながらも、ぶつかった時の、胸の柔らかい感触にぼくは思わず(*´д`*)ハァハァしてしまった。
香山夫妻、美樹本さん、そしてOLの3人もそれぞれの部屋から出てくる。
その顔を見れば、何も無かったらしい事は読心術の心得があろうがなかろうが分かる。
やがて空き部屋を調べていたらしい小林さんも、廊下に出てきた。
「みなさん、異常ありませんでしたか?……とすると、後は一部屋しかないな」
そういって、ある扉を見つめる。どうやら田中という人の部屋のようだ。
「お客様!田中様!」
歩み寄ると、小林さんはドアを強くノックした。しばらく待つが、返事はない。
ドアノブに手をかける。
―――カチャリ
何の抵抗も無く、ドアノブが回った。
てっきり鍵がかかっているものと思っていたので、ぼくと小林さんは思わず顔を見合わせる。
「失礼します」
小林さんは一応そう言って、ドアを開けた。
/||ミ
/:::::||_____ ガ
|:::::::::|| || チ
|:::::::::|| || ャ
|:::::::::|| || リ
|:::::::::|| .∧∧ :||
|:::::::::||(・-・;) : :||
|:::::::::|| / :||
|:::::::::|| | . ...||
|:::::::::||/\」 ...||
|:::::::::|| ..||
\:::::|| ̄ ̄ ̄ ̄
\||
「な、なんだこれは……!?」
部屋の中を見た小林さんは、驚くほど顔を蒼白にして呟いた。
興味にかられ、ぼくも小林さんの横から部屋の中を覗いた。そこには……
A 開け放たれた窓から吹き込む雪が、狂ったように乱舞していた。
B 天井、壁、シーツ…部屋全体の至るところに、ペンキをぶちまけたように
赤い液体が飛び散り、華模様を描いていた。
C 部屋の奥の暗い隅に、奇妙な人影がうずくまっていた。
C
766 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:05/03/15 21:00:34 ID:A3W556wV
/⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃
| / ホシュブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
767 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:05/03/17 19:43:20 ID:2cfKSjGO
C 部屋の奥の暗い隅に、奇妙な人影がうずくまっていた
_,,..=-‐''"~`ヽ、
,,.:r='"~^`'''ー--+-‐'ー‐:、_,__,.,.,.,.,.,r--‐――‐--t''ヽ、、
,f" / : : : : : : : : : : : : : : : : : : l ``''t..,_
_,.,.,.,.,.,_,r′ j : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.j i、 `ヽ、
f´ .:: : ,f′ f : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,レ'゙t `=、_ ,.=、
! :: : j l : : : : : : : : : : : : : : : : : : :! `:-、 _ /ヽ、.,__,.,-、‐' ,ノ
゙t_ i′ ! : : : : : : : : : : : : : : : : :r'" `~´ `''ー-ノ、 ,.r‐:、, ,>'´
`ー:ニ! ,ノ : : : : : : : : : : : : : : : : :.) `ヽ ,/
l : : . i : : : : : : : : : : : : : : : : :.く `''"
i : : : : : : . t: : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ
t -=:、__ : : .! : :|``''`ゝ、: : : : : : : : ハ,
゙t. `ヽ、 _,,..,.;:ノ`ー:、___,.ゝ+-、 ノ /`'=:、_ : : :ノ ノ、 _,,,,,,_ ,r::、、
゙i, ゙レ''" ゙レ''" ゝ,-‐''"^´  ̄t:/ ゙ー=''"´ ``ー=-iー='゙i、 _」.
ヽ、 ,/ ゞ、 ゙i,,、=-ノ j `^´ ヽ、
\ ,.ィ'" `ヽ、,!`'ー'、 _,,..,.=-‐=''"~ ̄``ヽ,ィ'"t.
`ー''"´ `゙`ー-‐'''''''"~´ ヽ、 ヽ,
ヽ_ノ
完ー最弱伝説
最弱じゃないよ
彼に負けた数多の力士だちがまだいるよ!
769 :
宣戦布告:2005/03/23(水) 15:58:02 ID:bNmtMaVy
200X年
原子力発電所の並ぶ福井県敦賀半島に北朝鮮の潜水艦が座礁した。
逮捕した乗組員の供述により対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊
が上陸し逃走していることが判明。事態を重く見た福井県警と警察庁
は特殊急襲部隊を出動させる。しかし射殺禁止命令が発令され
打つ手が無くなった警察は敵工作員の対戦車ロケット砲により攻撃
を受け壊滅してしまう。政府は自衛隊を出動させようとするが法整備
の不備や政治家、官僚の縄張り争いにより内輪もめ状態になる。
また日本政府のあいまいな対応が東アジア全体を危機へと巻き込んでいく
770 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/03/29(火) 19:15:48 ID:3lyfz3V/
捕手
☆*。・彼方の願い星・。*☆
>
> コレを見たア・ナ・タ♪超超幸せ者ダネ****
>
> この文を読んだからには、あなたには幸せなコト
>
> が起きますよ・・・★本当です☆この文を読んだ、
>
> 私の、2人の友達が恋を成功させました☆☆
>
> さぁ、あなたも恋を成功させましょう♪それには
>
> そうすればいいのかと言うと・・・☆
>
>
> ↓↓↓↓↓↓コレでOK↓↓↓↓↓↓
>
> * この文を読んで3時間以内に、どこかへ貼る♪
>
> *貼る数は、あなたの自由ですよ☆彡
>
> *****アドバイス*****
>
>
> 多く貼り付けるほど、幸せがたぁっくさん
>
> 舞い込んでくるはずだよ☆がんばってね♪
>
>
> ※※※※※注意事項※※※※※
>
>
>
> どこに、どれだけ貼っても大丈夫です★
>
> 貼り付けなかった場合、特になにも起こりませんが
>
> 運が悪ければ、近々あなたに不吉なことが
>
> 起こること間違いなしです!!!
>
>
>
> ☆☆あなたの恋が実るチャンスです★★
772 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/03/29(火) 21:42:36 ID:ld2dQb1O
27 ◆j7P32Nwz02 sage New! 05/03/08 18:52:01
速度をあげて
すべてを置き去りに
大事なものも 大事じゃないものも
すべてを置き去りに
速度をもっと もっと もっと もっと
773 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/03/31(木) 00:40:27 ID:dngyz3+z
香山(男)とセクースする場面を書いてくらはい
774 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/03/31(木) 00:43:07 ID:dngyz3+z
こちらへ書いてくれ、って意味なんじゃないの?
777!ッラクゥゲット
保守
780 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/07(木) 20:08:55 ID:oLsXOi8m
サウンドノベルが作れる掲示板はここだけ!
781 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/09(土) 01:16:56 ID:8i7y+Qjh
B 天井、壁、シーツ…部屋全体の至るところに、ペンキをぶちまけたように
赤い液体が飛び散り、華模様を描いていた。
・・・この匂い・・・これは間違いなく・・・
「小林さん!皆を下に集めてください!!」
「あ・・・あ、ああ、わかった」
皆が談話室に集まった。階段の下にボロきれがあると思ったらみどりさんが転がってる。ピクリとも動かない・・・。
色々あって疲れてるんだな。そっとしておいてあげよう。それにしてもこんなところで寝るなんて・・・後で布団をかけるくらいはしておこうか。
さて・・・
「皆さん・・・正直に答えてください」
皆が緊張した。
僕は
A 「・・・田中さんの部屋にケチャップをまいたのは誰ですか?」
もったいない事をする人は叱らないとと思った。
B 「・・・田中さんの部屋にペンキをぶちまけたのは誰ですか?」
掃除が大変だろうに、ペンション側の事を考えないマナーの悪い人は袋にしなければと思った。
C 「・・・田中さんを殺したのは誰ですか?」
睨みを利かせ、怪しい人を見逃さないようにしつつ言った。
A
783 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/17(日) 20:59:35 ID:/o45HIrY
続き気マダー?
A 「・・・田中さんの部屋にケチャップをまいたのは誰ですか?」
もったいない事をする人は叱らないとと思った。
談話室にいる全員が( ゚Д゚)ハァ?という顔でこっちを向いた。
小林さんが僕に聞いてきた「あれはただのケチャップだったのかい?」
僕は落ち着いて答えた「そうですがなにか?」
「てっきりバラバラ殺人でもあったのかと思ったわ、驚いて損した」「わいもや」「私も」「今ドラマがいい所だったのよね(←TVないだろ)」
立て続けに文句をいわれて僕は黙ってしまった。
しばらく僕に非難の目がそそがれた。それゃ人の部屋に勝手に入ってケチャップがまかれていた位で騒ぎすぎたかもしれない。
だからといって今の僕の立場はいくらなんでも・・
その時俊夫さんが言った「だいたいそんなの田中さんがやったにきまっているだろう」
僕は話題を変えるチャンスだと思い
A「そういえば田中さんがいませんね今すぐ探さないと」と言った。
B「田中さんならお風呂に入っていたようですよ」と言った。
C「・・・」やっぱり下手なことを言うのはやめた。
続き書きます
A
786 :
784:2005/04/18(月) 23:28:06 ID:IB8tNjIk
A「そういえば田中さんがいませんね今すぐ探さないと」と言った。
香山さんが急に立ち上がって言った。
「そうやどこかで死にかけてるかもしれへん」
「なんで死にかけるんですか?」僕だ。
「そりゃ割れたガラスが見つかってへんのやろ?
だからガラスに頭から突っ込んだとか腰から突っ込んだとかチ○ポを突っk
小林さんが香山さんの話題を遮って言った。
「だけどもう全ての部屋は探したんですよいったいどこを探すんですか」
しばし沈黙が続く・・・・
あっ!!僕はものすごく単純な事に気づいていなかった。
それは
A田中さんの部屋をよく調べていなかった
B田中さんが全部の部屋にケチャップをまこうとしているのかもしれない
C田中さんは外にいるのではないか
B
788 :
784:2005/04/19(火) 17:16:22 ID:6hfyPoDe
B田中さんが全部の部屋にケチャップをまこうとしているのかもしれない
「こうは考えられないでしょうか。田中さんは最初に自分の部屋にケチャップをまき、
その後ガラスを割る。そして自分の部屋が調べられれば当然僕らはケチャップを見つけて騒ぎ立てる
その隙に田中さんは誰にも見つかる事無く他の人の部屋にもケチャップをまく事ができる。」
僕は得意げな顔をして一気に言った。みんが僕を見つめている。
そりゃそうだろう。まだ殺人さえ起きていないのに僕はいきなり解説編をやってしまったのだ。
天才としかいいようがない。これで一人の犠牲者も出さずに終だ。いや完だろう。
僕が悦に浸っていたとき真理が聞いてきた。
「透」「なんだい真理?」「そんな事する理由はなんなの?」「それは警察が調べることさ」
「田中さんは今どこにいるの?」「それは警察が調べることさ」
「なんでケチャップなの?」「それは警察が調べることさ」
僕と真理が熱弁している時、急に聞きなれない声がした。
「おや皆さんどうしたんですか?」・・・・・・田中さんだ。よくもヌケヌケと出て来れたな。
「田中さん今まで何処にいたんですか?」「すいませんオーナー。地下室に忍び込んだらワインを割っちゃって」
「今まで地下室にいたんですか?」「そうですけど何かあったんですか?」
田中さんの話によると田中さんはその道の人には結構有名なソムリエらしい。
そしてわざわざシュプールまで食事とワインを楽しみに来たが
肝心のワインと食事の相性が悪かったため納得がゆかず地下室までワインの種類を確かめに行き
そこで誤ってワインを割ってしまい今まで片付けていたという事らしい。
そして自分の部屋にケチャップをまかれていたことは一切知らなく自分も驚いているという。
「嘘ですね」僕は田中さんに言った。
「今の話には明らかに嘘があります」
それは・・・・・・
A有名なソムリエであること
Bワインの種類を確かめに行ったこと
C誤ってワインを割ったこと
Dワインと食事の相性が悪かったこと
E何かが起きていると知らなかったこと
B
790 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/19(火) 20:22:29 ID:p//KWgkX
Bでおねがいします。
「それは警察が調べることさ」×3にワロタ
791 :
784:2005/04/19(火) 20:28:47 ID:DYP1dqxF
Bワインの種類を確かめに行ったこと
「田中さんあなたは何故地下室に行ったんですか?」
「さっきも言っただろ、ワインを確認しに行ったんだよ」
「それにしても自分の店でもないのに断りもなくワインを見に行くというのは非常識ではありませんか」
「正直スマンカッタ。ワインの事になると目がなくてね。それにワインと食事の相性をオーナーに教えてあげる事もできるだろう。」
「透君今更その事を蒸し返すこともないだろ私も気にしていないよ。」
やれやれ・・オーナーはお人好しだな。
「では田中さん、なぜシュプールの地下室にワインがあると知っているのですか?
たしかに一般的にワインは地下室にあることが多いかもしれない
しかし、ここはフランス料理専門店ではないのだからわざわざ地下室に保存しているとは限らない
大型の冷蔵庫に保存してあるだけかもしれない。オーナーはワインに詳しくないんですしね。
あなたが有名なソムリエならそれぐらいの可能性は気づくんじゃないですか?
つまりあなたはワインには用がなかったんですよ。」
「ずいぶんペラペラ喋るやつだなじゃあ何の用があったっていうんだ。」
田中さんの顔が赤くなってきている。すこし怒らせてしまったようだ。
「田中さん。あなたは地下室に用があったんじゃありませんか」
「ちょっとまった。」美木本さんが口を挟む。「そこまでいうのなら君は田中が何故行ったかも知ってるんだね」
僕は笑って答えた。
A「もちろんです。」
B「他の人の部屋にケチャップをまく気なんです。」
C「それは警察が調べることさ。」
D「真理、君の出番だ。」
すいません当初考えてた話から大分それてしまいました。
一応まともな終わり方は考えてますので。
後784から急に始まってますんで
・今日子は一度不味い料理をだしている。
・ガラスの割れる音はしたが割れたものは見つかっていない。
・美木本はおにぎりを食べている。
・誰かが死ぬの紙は出てきてない。
・外に出れないほど非常に強い吹雪である。
という設定でお願いします。なんか意味ありげですが話はダラダラ続いていきますので。
792 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/19(火) 21:44:54 ID:p//KWgkX
BかCで。
最近このスレ進展しはじめてうれしい。
続き楽しみです。
C
A
ところで、地下室の鍵はどうやって開けたのだろうか。
マスターキーは小林さんの部屋にあるはずだから、食事作ってる間にでも
盗ったのかな?横槍スマソ
795 :
784:2005/04/20(水) 00:05:34 ID:+N7AM73p
C「それは警察が調べることさ。」
「つまりわからないんだね」
「ですからそれは警察の仕事です。とりあえず田中さんが嘘をついている事が分かって
誰かの部屋にケチャップをまかれる事はなくなった。それでいいじゃないですか。」
田中さんが真っ赤になって怒鳴った。
「違う!私はケチャップなどしらない!こいつが俺を陥れようとしてるんだ!」
田中さんを俊夫さんがなだめている間に美木本さんは僕に言った。
「なぁ、よく考えながら聞いてくれよ。まず君の言った事には証拠がないし、探しても何もでてこないだろう。
それに君の推理(>788>791)だと田中さんが自分の部屋にケチャップをまいて
その後地下室に入りそのあと他の人の部屋にケチャップをまく事になるぞ
計画もわけがわからないし動機もわからないんじゃ君を信じろっていうほうが無理だ
少なくとも私は田中さんの話のほうが現実味があると思うし田中さんを信じる。」
「え・・僕の言った事を信じてないんですか?」
僕は美木本さんよりもむしろその他大勢に聞いてみた。みんなが目を伏せて気まずそうな顔をしている。
「真理は信じてくれるよね?」
真理は何もない床を見つめている。僕には見えない字でも書いているというのか。
「わかっただろう」美木本さんが子供をあやすように言った。
「正直なところ僕には君が部屋に悪戯されているのを見て大騒ぎしているよう推理マニアにしか見えないんだ」
「でもガラスの割れた音がしたじゃないですかこれは悪戯じゃすみませんよ」必死に反論する。
しかし、「その音はおそらく私の割ってしまったワインの音だろう」と、いつのまにか勝ち誇っている田中さんが言った。
「そうですか」僕は泣きそうになっていた。
震える僕の肩に手を置きオーナーが言った。
「皆さんもういいでしょう。ガラスの音の正体も分かったようですしケチャップの犯人は分かりませんでしたが
田中さんには別の部屋に移っていただくとして今夜はもうお休みになりませんか。」
いつのまにか時間は11時を過ぎていた。
すいません選択肢までいってませんが長くなるので一回切って今日はこれで終わりにさせていただきます。
期待してもらっているのにすみません。次の投下は明日の3時30頃になるかと。
あと話しの内容についてはどんどん突っ込んで頂いて結構です。
可能なら修正しますし、ちゃんと考えてたりもしますので。
>>794 考えてましたが地下室への入り口はおそらく談話室にあるからどっちみち人の目に触れてばれる。
人の目に付くから普段は鍵をかけてない(寝てる時はかけてる)。
の二つの理由でいらないと思いました。(思いつかなかっただけですけど)
796 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/20(水) 22:25:49 ID:rrhWtfNA
ワクワク
797 :
784:2005/04/21(木) 18:03:56 ID:3wFGL1q0
「そうですねもう寝させてもらいます」「まったくいい迷惑でしたよ」「兄ちゃん就職の件はなしな」
それぞれ僕に文句を言いながら二階へと上がっていく。
僕は田中さんにあやまるべきかとも思ったがさっさと二階に行き自分の部屋に入った。
部屋の扉をしめた僕はなんとなく窓から外を見ながら真理について考えた。
(はぁ。真理に嫌われたかな。真理に謝っといたほうがいいだろうか。
明日落ち着いてからのほうがいいかな。こうゆう時の真理は怖いからストックで喉を突かれかねない。
それにしても随分雪が降ってるな。風がないから吹雪いてはいないが明日車がだせるだろうか。)
そんな事を考えながら結局僕はシャワーを浴びて寝ることにした。
安心して寝れる最後の夜だと知らなかったせいか意外とすぐに寝てしまった。
トントン 僕は扉を叩く音で目を覚ました。時計を見ると7時頃だ。もう少し寝かせてくれてもいいのに。
僕は返事をしながら扉を開けた。そこには明らかにうかない顔した真理が立っていた。
「真理、どうしたの」「叔父さんがみんなに話があるっていうのだから一階に来て」「わかった先に行ってて」
ぼくは熊柄のパジャマを脱いでトレーナーとジーパンを着込むと一階に下りて行った。
すでに僕以外の全員が揃っていたが特に待たせたわけではないようだ。
全員が揃ったところで小林さんが話し始めた。
「みなさん落ち着いて聞いてくださいすでに知っている方もいるでしょうが昨夜から降り続いた雪がかなりつもっています。そして今も雪は降り続いていて
さらに悪いことに非常に風が強くなってきています。結論をいいますと今日外出なさる事は不可能です。」
一瞬小林さんの言った事が理解できなかった。
窓に目をやると、なるほど窓の半分近くまで雪が積もっていて外はまだ薄暗いが吹雪いてるのがわかる。
という事はここに缶詰だという事だろうか?バイトがあるが真理と一緒なら別にいいかとも甘いことを考えていた。
他の人はめんどくさい事になったという顔をしている。
しかし事態はそんなには甘くない事を小林さんが続けた。
「この積もり具合だともし午後から晴れたとしても明日も外出できないかもしれません。
そして非常に言いにくいのですが食べ物が後二食分ほどしかないのです」
OLの太ってるのが急に大声を出した。「なになに?て事は今日と明日で二回しか食べれないという事?!あたしは一日四食なのよ!」
「そういう事になりますね」俊夫さんが言った。
クスッ
美木本さんが軽く笑ったのを僕は見のがさなかった。
A美木本さんがなぜ笑ったのかを聞く
Bそんなことより食べ物がない理由を〜に聞く(小林、今日子、俊夫、みどりから一人選択)
C今までの会話の流れを無視して小林さんに朝飯を催促する
Cで。
…と言いたいけどAで。
799 :
784:2005/04/21(木) 20:34:21 ID:8qOcHTyL
A美木本さんがなぜ笑ったのかを聞く
僕は美木本さんの近くに行ってこう言った。
「美木本さん。今笑いませんでしたか?」
「いや失礼。君はなかなか見所があるようだ。君は気づいたかい?」
「何がですか?」
「こうゆうことには気づかないのか。丁度みんな僕たちの話を聞いてないようだな。
いい事をおしえてやろう。」
ほかの人たちはひそひそと話し合っている。たしかに僕たちは目立っていないので
誰にも話を聞かれることはないと思うが何を言う気なのだろう。
「いいかい。僕はフリーのカメラマンだから君よりは色々な経験をしているだろう。
実は前にも似たような状況にあった事があるんだ。冬のペンションなんかじゃなかったがね。」
「はぁ」僕は何を美木本さんが何を言いたいのかよくわからず適当に相槌を打っていた。
「人間はな自分の命が危なくなると何をするかわからないもんなんだ。」
「大げさじゃありませんか?誰も死にかけてなんかいませんよ。
たしか水さえあれば人間10日ぐらいは大丈夫なんですよ。」
「体は大丈夫でも脳があぶないんだ。それこそ食い物ためなら何でもするようになる。
はっきりいうと二食分しか食べ物がない訳がない」
「もしかして小林さんが隠しているって言うんですか?」
「少なくとも俺はそう思うし、何人かはグルだろう。ここでペンションの中を徹底的に探しても無駄なことだ。
奴らはここの構造に詳しいしなんだかんだ理由をつけて入らせない部屋もあるかもしれない。
最初から金庫にでも隠せばそれで十分って考えもある。」
「じゃあどうするんですか?このまま僕たちだけ我慢するしかないんですか?
それに小林さんはまだ、その、危機的状況じゃないでしょう?それに小林さんがそんな事をする人には僕は思えません。」
「あの夫婦は何年もここを経営してるんだろ。なら吹雪がやまないってわかってるんじゃないか?下手すれば一週間外に出れないのかもしれない。」
僕はしばらく考え込んだ。一体どうすればいいんだ。何が最善で何が最良なんだ。まさか真理もグルなのか?
「そう考え込むなよ。そこで俺と協力しないか?悪いようにはしない」
「協力って何をするんですか?」僕はかき氷を作ったりウサギを捕まえに行くのかと思った。
「つまりやつ等が何かを食ってる場面を押さえればいいんだ。ほかにも色々することがあるしな。一人じゃできない事もおおいんだ。」
「それは僕とだけですか。他にも誰かと組むんですか。」
「いや、君とだけだ。分け前が減るからね。」
分け前?やはりウサギを捕まえに行くんだろうか。
僕はなんとなく周りを見回して真理の顔をかくにんしてこう言った。
A「いいです」
B「いやです」
C「真理もいれてやってください」
D「なぜ僕なんです?」
とても面白くて続き読むの楽しみなんだけど
もうちょっと改行工夫してください。スゲー読みにくい。ちなみにPC。
ということで、Dきぼう。
>800
自分の環境を書かないと「お前だけだヴォケ」と言われるよ?
使用ブラウザと画面の解像度くらい書きなさい。君が間抜けな操作をしているだけかもしれない。
どうしても見づらいなら見なければ良い。784さんに偉そうに何かを要求する前に、自分で見やすくなるよう努力すべき。
少なくとも俺は快適に見れる。
それはともかく、Dに同意。
2chブラウザでもIEでも普通に読みにくいと自分は思うけど、
偉そうに要求してなくて、「お願い」したつもりだったけど、
なんでそこまで784さんじゃない人に言われなきゃならないのか分らないけど、
なんか悲しくなっちゃったんで、もういいです。
余計な事書き込んですいませんでした。
803 :
784:2005/04/22(金) 18:07:09 ID:OvlajM3C
D「なぜ僕なんです?」
「なぜって、それを今説明するわけにはいかないな。とりあえずOKしてくれないか。」
「わかりました。いいですよ。当然この事は他の人には内緒ですよね。」
「ああ。詳しい話は部屋でしよう。今は俺に話を合わせてくれ」
その言葉がいい終わるかいい終わらないかするうちに美木本さんは立ち上がった。
そして小林さんに言った。
「ちょっといいですか。今透君と話し合ってみたんですが、
ここには保存用の缶詰とか非常食はないんですかね。カンパンなんかでもいんですが」
心なしか小林さんがあせっている様にみえる。
「えっと、それはその・・」
「すいません。それが一食分はちゃんとした食材があるのですが
もう一食分が缶詰などのいわば残り物なんです。」
俊夫さんが助け舟をだした、このふたりはグルなのか?
「そうでしたか、わかりました。
しかし、今俊夫さんが気になる事を言いましたね。
2食のうちまともな食材は1食分だけという事ですが、
今私たち客だけで九人(透と真理、香山夫妻、OL三人、美木本、田中)いますね。
そして全員が予約してここにいるはずです。この九人の多くが、私は食べていませんが、
夕食を食べるのは間違いないでしょう。ここは料理が有名なのですから当然の事です。現に田中さんは料理目的らしいですしね。
まして朝食は九人全員が食べるはずです。わざわざ朝っぱらから食べに行く物好きはいない。
あらかじめ九人は来るのがわかっていたのに次の日の朝までの食材しか用意してないんですか?」
これには俊夫さんも何も言えないらしい。
二人とも固まっている。いったい僕はいつ話を合わせればいいんだ。
「すいません。美木本さんは夕食をお食べになっていないのでご存じないのですが
実は私が一度間違って料理をお出ししているのです。
それに雪が積もっていなければ牛乳や卵を週に一回届けてもらっていますし
夫もよく自分で買出しに言っているのです。」
今度は今日子さんが助け舟だ。まさか今日子さんも?
「そうですか、いや変な事いってすいません。」
「いえ、ところで食事は今日の昼と明日の朝お食べになるという事でいいでしょうか?」
「ええ。他の人も納得していたようだからいいですよ。」
僕と話しながら周りの話も聞いていたのか。
僕が関心していると美木本さんは階段の方に行きながら僕に小声でこういった。
(今すぐ・・・・を集めろ)
「じゃあまだ昼まで時間があるんで僕は腹が空かないように寝てます。」
そういうと美木本さんはトントンとリズミカルに二階に行ってしまった。
美木本さんは僕に何かを集めてほしいようだ。
しかし、一番重要なところが聞こえなかった。
いつのまにか香山さんはTVを見ているし、
OL三人はトランプでもしようかといっている。
この状況で何を集めろいうんだ。
A電話番号が売られる時代だ
情報を集めよう
Bこの状況ではこれだろう
食料を集めよう
C時は金なり
金を集めよう
>800〜>802まぁ落ち着いてください。
改行を多くしてみたのでぜひ意見ください。
改行が多く書き込めなかったので今回は二回に分けます。
あと文章が長いですがもうちっと細かい選択肢増やして短くした方が見やすいですかね。
今回であれば美木本に話を合わせるor黙ってる、美木本と部屋に行って打ち合わせor聞き返すなどを考えてました。
コピペでいいからAAを、、、
806 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/23(土) 11:42:57 ID:H7bgw59f
おもすれ〜
Bで
807 :
784:2005/04/23(土) 19:55:59 ID:Y2gfJCU/
Bこの状況ではこれだろう
食料を集めよう
そうだ。時間がたって危機感が高まると他の人も食料を隠し始めるかもしれない。
よくやる雪山で遭難したドラマか映画のようにみんなが持っている食料を集めて均等にわけるべきなんだ。
しかし、それならさっきの会話の流れで美木本さんが自分でやればいいのではないか。
そう思うと同時に今も雪山で遭難してるといえなくもないなと思い一人苦笑するとみんなに向かって言った。
「みなさん聞いてください。このような状況に陥った以上は僕は非常事態だと思います。決して大げさではありません。
万が一にも餓死する可能性がある以上はみんなが持っている食べ物は分け合うべきだと思います。」
また馬鹿がなんか言い出したという目で場にいる全員がこっちを見る。
(ちょっと大げさだっただろうか?)
「ええとつまりですね。僕たち客も何かできる事はないかということなんですけどね」
「透、でも私たちは食べ物なんか持ってないじゃないの」
真理が聞いてきた。ああ、ありがとう愛しい真理。
僕は得意げに言った。
A「お土産でカマイタチ饅頭を買ったじゃないか」
B「啓子ちゃんが菓子を貪っていたじゃないか」
C「ぶっちゃけジェニーの餌のことなんだけどね」
内容で30分AAで25分AAあまりに下手なんで消しました。
>>807 下手でも良いから貼ってくれないと怒涛のかま板ちがいに、、、、、、
809 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/24(日) 11:01:52 ID:4Zw7Fz+w
Bで
あとできればAAを・・
810 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/24(日) 19:43:59 ID:ZJn/e/+w
かまいたちも良いが、夜光虫のAAを見たいなぁ
そうか、ここはAAスレだったな。面白いから忘れてたよw
職人さんがAA書けないなら、いっそ次スレをゲーム板に移動させるとか。
今までもAA無しで続けた人はいるけど、ちょっとなぁとは思う。その上、板を移動させるほどの事かと。
ぶっちゃけると内容が面白いというより職人不足でたまに降臨すると有り難がられてるだけだよね。
だから下手に別板にスレ立てなんかしてもすぐに過疎化して悲惨な結果になるの見えてる。
移動するくらいならミステリ板で続ければいいんじゃないの?
今まで毎日のように来ていた職人さんがいきなり来なくなったのは…
1 「AAなんて書けねぇよ。もうやーめた」もう来ない
2 「AAが必要か…よし、今から練習だ!」しばらく来ない
3 「AAなんて…そうだ!コピペすればいいんだ!素材はないかなー」見つかり次第来る
のどれだろうか。
814 :
784:2005/04/26(火) 17:44:05 ID:QfbLrj7u
B「啓子ちゃんが菓子を貪っていたじゃないか」
「ちょっとあんたふざけないでよ!私のお菓子を奪おうっていうの!
だいたい貪るって何なのよ!」
「いえそうじゃありませんよ。みんなで分け合おうって言ってるんですよ。
第一そんなに喧嘩腰にならなくても・・」
「何よ!どうせ他の人は食べ物なんて持ってないんでしょ!」
「そうやって決め付けるのは良くないで姉ちゃん。
わいらだってやれる事があれば早めにやっとくべきやろ。
それに案外食い物もっとる奴も多いもんや。」
「ちょっとデブは引っ込んでてよ!!」
「デブにデブと言われたら引っ込んでるわけにはいかんのお」
香山さんが立ち上ろうとしたが隣に座っている春子さんに静止させられる。
(ちょっとあなた落ち着いて)
しばし、肥満の睨み合いが続く。
この気まずい雰囲気を破ったの真理だった。
「駄目もとで一度自分の荷物を調べて見ませんか。私もポケットにガムぐらいはあったはずです。」
「わいは賛成やで」「私もそうしたほうがいいと思います」「私も」
「ちょっと亜希までなにを言い出すのよ。あんな豚に釣られちゃ駄目よ。」
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ;・ω・)
しー つ─つ────\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ ____ ====
| \/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ======
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| \;;;;;;;;;;;);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ ====== (´⌒
| \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\__ (´⌒;;(´⌒;;
| \;;;;;;;;;;;;;;;;);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
815 :
784:2005/04/26(火) 17:44:27 ID:QfbLrj7u
香山さんが何も言わずに立ち上がってずんずん啓子ちゃんの方に歩いてゆく。
僕は慌てて二人の間に入って
「まぁまぁ落ち着いてくださいよ。香山さん荷物見て来てくださいよ。ね?
僕も調べますから。ね?」
一触即発。内心かなり動揺していたが僕は落ち着いていった。
その一方で肥満だから既に腹がすいているから怒りっぽいのかな。と、
全然違う事を考えていたりもした。
事の一部始終を見守っていた田中さんが
香山さんの肩に手を置いて
「こんな事で喧嘩するなんて馬鹿らしいですよ。
私は先に探してますからみなさんも探しましょう」と言って二階に行った。
その田中さんを見て香山さんは毒気を抜かれたのか急に冷静になって「じゃあわいも探してくるわ」
と言って春子さんとともに二階に行き、OLも文句を言い続ける肥満を他の二人がなんとか押し上げるようにして二階に行った。
「透、私たちも行きましょう」と行って二階に行った。
しかし、僕は自分の部屋にいって食べ物を探す気はなかった。
僕は別の事を考えていた。
その事とは・・・
A真理に付いて行き手伝う
B美木本さんに事の成り行きを報告する
C美木本さんは何をしているんだろう(美木本にザッピング)
D自分の食料を分け合う必要などない
ひさしぶりの投稿です。
本当は日曜にできてましたがAAが無かったので投稿せずに今日AAを作りました。
私はもちろんAAはあった方が良いが作品自体がないのであれば
AAが無くてもなにかしら作品があったほうがよいと思って
スレ違い覚悟で784から投稿してます。
とりあえずAAが無いのは私のAAの技術が無いだけなので次スレを移動させるという事は考えていません。
AAの要望が続くようなのでこれからはできるだけAAも作りますが
その分投稿まで時間がかかるのと文章が短くなると思います。
私のAAの技術の無さは今回のAAを見ていただけば分かるかと。
816 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/26(火) 19:27:20 ID:NDd1ehwW
職人さんガンガッテください、応援してます。
Cで
>職人さん
´∀`):「…という事なんです。三木本さん」
■∀■):「なるほど。一触即発だったわけか」
…って感じで、顔文字だけでも良いんじゃないんでしょーか?
全てのセリフに顔文字入れると邪魔なだけな気がする。
819 :
784:2005/04/28(木) 20:45:31 ID:3UkBSGms
C美木本さんは何をしているんだろう(美木本にザッピング)
僕はその事ばかり考えていた。
一体何故彼は僕に行動させて自分はしなかったのだろうか?まさか本当に寝ているのだろうか?
しかし何かしら考えていることがあるのだろう思い、
一応この状況だけでも伝えようと思ったが、よく考えれば自分の部屋と真理の部屋
それに田中さんがいた部屋しか知らなかったので結局真理に付いていって食料を探すことにした。
「ふぅ・・」
私はベッドに腰を降ろすとさっきまでの自分の行動が正しかったか考え出した。
それぐらいの時間はあるはずだ。
あの透という奴は果たして信用できるのだろうか?
正直裏切られるような事はなさそうだが抜けている所があって期待を裏切られることはあるかもしれない。
しかし、他に誰が協力してくれるだろうか?
820 :
784:2005/04/28(木) 20:46:20 ID:3UkBSGms
このペンションの四人は論外だ。奴らが食料を隠している事はピンときた。
だからといって四人が組んでいるとは考えがたい。この状況では人数が多ければ多いほど不利になる。
>803の事を考えると小林と俊夫という二人が組んでいるのは間違いがないだろう。
おそらく俊夫というのが、あるいは二人同時に食料が足りなくなる事に気づき
俊夫というのが隠そうと小林に持ちかけたに違いない。
>804の事を考えると今日子というのもグルっぽいが何となくそれは違う気がする。
あくまでなんとなくだが。
みどりというのはわからいないな。俊夫とできてそうだが、だからといって
俊夫が自分の食料を削ってまでみどりを助けるとは考えにくい。
とにかく俊夫というのはなんでもやりそうな気がする。
他の人物はといえばOLと関西の夫婦は候補から外れる。人数が多いし役に立ちそうにない。
田中というのも駄目だろう。いくらなんでも昨日の行動が怪しすぎる。
透が大コケしたからいいものの、何をしていたかわかったもんじゃない。
そう案外奴は早くにこの状況に気いてあの騒ぎを引き起こし
自分が持っていた食料(ワインに合うチーズでも持っているのだろうか?)を隠したのかもしれない。
残りは若いカップルだけになるわけだが、
女の方は駄目だろう。どうやら小林と繋がりがあるらしい。
即ち客の中で最もペンション側に近い人物という事になる。
男の方、透は使えるかもしれない。
昨日あれだけ外したが何より洞察力が凄いし扱いやすそうだ。
まさか私が小林の明らかな嘘に笑ったのを見つけられるとは。
女も一緒に仲間にしろとわがままを言わなくてよかったというのもある。
つまり奴にとってあの女の存在はその程度の存在だという事だろう。
女の透に対する感情もその程度だと思っていいだろう。
だからこの二人がお互いに内通する事もなさそうだ。
やはりあの一瞬の判断で透を引き入れたのは正解だったようだ。
あとはさっき行ったことをうまくやってくれるだろうか。
・・・・っとこんな事ばかり考えていてもしょうがない。
私は自分の鞄を開けはじめた。
そこにはカメラの道具一式のほかに饅頭が入っている。
別にこんな状況になると想像していたわけではない。
ただの好物だ。しかし、今はただの好物ではない。
私は饅頭を取り出すと包み紙を完全に破りゴミ箱に捨てると
饅頭七個(八個入り。昨日来る途中に一個食べた。)を
自分の着替え用のパンツに来るんだ。
一般的に見ればあまり誉められた行為ではない。
しかし、とりあえず隠しておける場所としてなかなかに適当だと思う。
821 :
784:2005/04/28(木) 20:49:16 ID:3UkBSGms
その時
人が階段を上がってくる音が聞こえる。
足音が一組の所から考えると田中だろうか?
私の部屋とは反対側に行ったようだ。
その後関西夫婦の声がした。
どうやら向かいの部屋のだったらしい。
そしてOL三人組。一人喚いてるのがいたからすぐわかった。
隣の部屋に入った。
その後カップルが来た。私の部屋とは反対側に行って二人でどちらかの部屋に行ったようだ。
どうやら透がうまくやってくれたらしい。
全員が食料を探しているのだろう。
____________
| | | | | |
| |夫婦| | | |
|__|__|__|__.|__|___
| |用具|
| _____.|入れ|
| ̄ ̄| ̄ ̄| .階 | | | . ̄ ̄
|OL .|美木| 段 | | |
| | 本 | | | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私は迷わず隣の部屋の壁に耳を押し当てる。
あまり期待はしていなかったがひどく興奮しているのか聞こえない事もなかった。
822 :
784:2005/04/28(木) 20:49:40 ID:3UkBSGms
「ちょっと・・・・お菓子をあんな人たち・・・の?冗談じゃないわよ!」
「だか・・・今のうちに隠・・・ばいい・・・」
「それ・・・なの?」
「当・・・・・。私はこんな所で・・いやよ。」
「・・・・・あるのもう見られたじ・・・い」
「だから・・・・・・・もって行くのよ。
私た・・・・け持って・・知ってる・・・・・いない・・しょ?
あと・・・そり三人で・・・・ればいいわ。」
「じゃ・・・何処に・・・?」
「・・・・バラバラ・・て・・・・で・・・・・・・・・らどう・・」
「そ・・・マヨ・・・ズはど・・の」
「・・・らめ・・・・」
「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・」
次第に冷静になっていったのだろう。
もう聞こえることは出来なかった。
それにしても今の会話からさっすると彼女たちはもしかして
Aバラバラ殺人をしようとしている
Bクリスチャンがいる
Cマヨネーズを持っている
D食料を隠そうとしている、あいつと同じ方法で(名前入力)
今回はAAというより二階の地図です。これは最初から入れる予定でした。
かまいたちで明確な部屋の数やどの部屋に誰がいるかは描写されいないはずですので
重要ではありませんがこんな感じだと脳内補完してください。
あまり選択肢が反映されないと思っている方がいらっしゃると思いますが
例えば>799でDを選ばなければ今回のなぜ美木本が透を選んだか?という所がなかったり
>804でB以外なら美木本に使えないと切られるなどを考えてました。
だんだん長くなってきていますが皆さんに飽きられないように
前回はザッピング、今回は名前入力と少しは考えてもらうようにしてます。
>817
複数の人物がいる時にいちいち・・・・さんが言った。
と繰り返すとくどくなるので今後使わせていただくかもしれません。
Dの田中さんで。
楽しみにしてまつ。
D食料を隠そうとしている、田中と同じ方法で
一瞬で私はそう閃いた。
・・・・・・・私は何を考えてるんだ。
田中が隠したかどうかもわかってないじゃないか。
という事は頭の中でOLも隠したかどうかもわからないという結論に達したのだろうか?
しかし、さっきの会話では明らかに何かを隠していたようだが?
いや、ここはこの閃きを信じよう。おそらく私は考えすぎているのだ。
彼女たちが食料を隠すとは考えがたい。卑しいペンションの人物とは違うのだろう。
この結論に達したとき私は少し後悔した。
透に行動させておいて自分は考えをまとめただけだったからだ。
この後のことはだいたいしか考えていない。
そして、それはすぐに行動に移せるものではない。
こんな事を考えているうちにどうやら一階に下りていく足音が複数聞こえる。
おそらく見つかった物を分け合うのだろう。
私が本当に眠っていると思っているのか私に声をかけていく者はいない。
私はどうするべきだろうか。
A部屋からでて合流する
B昼食時に誰かが起こしに来るだろう
825 :
784:2005/04/30(土) 11:24:28 ID:w3dYnGhh
↑スマソ。名前忘れました。
826 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/04/30(土) 22:07:38 ID:QbwxXS8b
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
827 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/01(日) 15:08:38 ID:vB//R6Ez
830 :
784:2005/05/03(火) 12:27:28 ID:DYrxZ2uB
A部屋からでて合流する
私は部屋からでる事にした。
いくらなんでもこの状況で寝ていたというのは不自然だろう。
そう考えると私は自分の部屋の扉を開けた。
談話室にほとんどの人が集合した。
いつのまにか美木本さんまでいる。
美木本さんに状況を説明した後、美木本さんは食料を探しに自分の部屋に戻った。
その間にみんなで見つかった物を見せ合うことにする。
まず僕と真理。
包装されたガム二個。ちょっときまずい。
OL。
スナック菓子が四袋と二gペットボトルのジュース一本。
香山夫婦。
お土産に買ったらしい饅頭十三箱。ありすぎ。
田中さん。
なにもなし。みんなが白い目が見る。
美木本さんが降りてくる。
なにもなし。やはり白い目で見られる。
831 :
784:2005/05/03(火) 12:28:05 ID:DYrxZ2uB
「まぁないもんはしょうがあらへんやろ。それよりある物を分け合おうや。
まずわいの饅頭がちょうど十三個やから一人一個で問題ないやろ。」
「いいんですか?もらっても」やはり気まずいのか田中さんが聞く。
「かまへんかまへん。困ったときはお互い様や」
さすが社長。太っ腹だ。香山さんの会社に就職しても悪くないかも知れない。
春子さんは納得いかないのか少しうつむき加減だ。
心なしか青ざめてもいるようだが・・・・・・?
「私たちはガムしかありませんでしたが丁度十三個でしたのでこれも一人一個という事で」
「あたし達はジュースは飲み物だし適当に飲むとしてお菓子はどうしましょうか。」
「みんなで少しずつ食べればいいんじゃないですかね」
「じゃあそこのテーブルにでも置いておきますね」
真理とOL達が話し合って何の滞りもなく食料の分配が終わった。
「オーナー達にもしらせないといけませんね」
その時丁度よく
「みなさん昼食の用意ができました。」と、みどりさんが来た。
もうそんな時間だったのか。時間は一時少し前だった。
みんながぞろぞろと歩いていく。
∧,,∧ 。・。゚・。 ゚・。゚・ ちなみに昼飯はチャ−ハンです
( ´・ω・)つ\・゚ξ。・゚・・/
それにしてもここの所僕の出番が少ないような気がする。
美木本さんのザッピングがやっと終わったと思ったら
今回は一言もしゃべってない。
つまらない事ばかり考えていたが、さっきのおかしな所に気が付いた。
その事とは・・・・
A春子の態度
B香山の饅頭
COLの行動
D真理の言った事
投下が遅くなりました。今回ちょっとこれおかしくねぇ?って所が
多々あると思いますが選択肢で指摘してください。
このあとちょっと透が推理して今後の流れが変わります。
832 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/03(火) 20:13:04 ID:jWpoXyKO
AかCで
じゃあ俺はCに一票。
834 :
784:2005/05/04(水) 11:18:29 ID:NtPDt9z5
C OLの行動
そうだ明らかにおかしい。僕は少し考えた。
彼女たちの行動が何故おかしいのか?
少し考えただけで簡単に答えが出た。
OLのおかしい行動とは・・・・
A態度が協力的になった事
B香山さんと争わなかった事
Cジュースを持ってきた事
Dこれら全部
短い&AAなくてすみません。
この後理由も推理するんでそこの所も踏まえて考えてほすぃ。
835 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/04(水) 12:37:03 ID:YERlrSKE
Aで
836 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/04(水) 13:06:23 ID:2p0xTJYl
こんにちはーーー
みなさんおげmっみですか
A態度が協力的になった事
そうだ。彼女たち(啓子だけだけど)はほんの少し前まで
食料を分け合う事に反対だったはずだ。
それなのにさっきは協力的だった。
つまりなにか食料を探しているときに冷静になる事があったのだ。
食べ物が無くなるのに冷静になれる理由とは・・・・?
A他の子が落ち着かせた
B食料を隠した
C時間が解決した
D先に食べれるだけ食べた
838 :
784:2005/05/04(水) 14:09:40 ID:JBdfrt8W
また名前忘れたorz
うーん、バッドエンドを見たいという誘惑が俺を苦しめる!w
というわけで他の人の希望をどうぞ。
840 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/05(木) 00:40:44 ID:XtzkGu0j
じゃDで
841 :
784:2005/05/05(木) 17:13:04 ID:zvui88IY
D先に食べれるだけ食べた
そうだ。そうに違いない。おそらくさっき持ってきたのは食べ切れなかった分なのだろう。
100ある物を10で割るより先に80減らしてから10で割ったほうが彼女たちの取り分は多くなるわけだ。
僕は真理の前にさりげなく座った。
その時、その考えは目の前のチャーハンにより脆くも崩れる。
すぐ昼飯だというのに満腹になるまで食べるやつがいるだろうか?
現に彼女たちは今嬉々としてチャーハンを食べている。
彼女たちは既に食べていたのではないのか?今食べているということは食べてないのか?
他の可能性を考える。
・
・・・
・・・・・・・
なにか肉体的にではなく精神的に落ち着くことが合ったのではないだろうか。
こういう結論に達した。
しかし、それがなんなのかまでは分からなかった。
いいかげん真理を無視すると怖いので僕は真理の機嫌をとる事にした。
食後
なんとなく全員が談話室に集合する。
誰かに聞くまでもなくここから出られないのは誰もが分かっていた。
外は曇り空が広がり雪がちらつく程度だが雪が溶けなければ意味がない。
雰囲気が重い・・・ここはひとつ僕が盛り上げなければ
A明るい話題を振る
B暗い話題を振る
CTVをつける
Dこっそり部屋に帰る
E空気に徹する
842 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/05(木) 19:57:16 ID:XtzkGu0j
cですね
843 :
784:2005/05/07(土) 20:54:09 ID:ZmHIPE+p
CTVをつける
僕は手元にあったリモコンでTVをつけた。
そのままチャンネルを変えずにいると料理番組がやっていた。
あまり有名でない芸能人が料理を食べお決まりのおいしいを連呼していた。
ごくり。
僕は食事をしたばかりだというのに生唾を飲み込んだ。
どうやらみんな同じらしい。
真理が僕の手からリモコンをひったくると素早くチャンネルをかえた。
テレビは2チャンネルのモララーのビデオショップという番組を映していたが
その後もあまり見ている人はいなかった。
結局みんなで紅茶を飲みながら小一時間ほど雑談をしていたが話題は食べ物のことにばかりいった。
「雪にシロップかけて食えばおkうはww夢がひろがりんぐwww」
「かまいたち捕まえにいってくるお⊂二二二( ^ω^)二⊃」
「そんなもんより、ぬこ食おうぜΣd(≧∀≦)」
「(・∀・)ソレダ!!」
「ワインと一緒に煮る。臭みもとれて(゚Д゚)ウマー」
「(´-`).。oO(さっきからみどりさんが恐ろしい顔でこっち見てるんだよね)」
「(((( ;゚Д゚)))ザクグフゲルググ」
「かまいたち素早くて捕まえられね('A`)」
「( ゚д゚)、ペッ」
「( ´∀`)p逝ってよし」
「( ´,_ゝ`)プッ」
やれやれ。
なんだこの流れは?誰が誰だかわからないし。
「(;`・ω・)o━ヽ_。_・_゚_・_フ))チャーハン作るよ!」
いや作るよじゃなくてさ・・・
どうすればいいんだろうか・・・・・
A流れに身をまかせる
B美木本と相談
Cこっそり部屋に帰る
今回訳わからなくてすいません。AAもないし。
ネタギレというわけではありませんがこの後どういう展開にすればいいかがわからないorz
時間のたち方が以上に早かったりしましたが今後さらに加速するかもしれません。
Bでお願い
845 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/08(日) 20:16:56 ID:aN7QrLZ2
同じくBで
職人さんがんばって!応援してます
AAは無理しなくてもできればでいいですよ。
846 :
784:2005/05/10(火) 21:32:36 ID:SrGk4pvb
B美木本と相談
僕は美木本さんを探してあたりを見回した。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
どうやら美木本さんも壊れているようだ。
僕も周りに合わせたほうがいいのだろうか?
その時誰かが僕の肩を叩いた。
亜希ちゃんだ。
「私たち自分の部屋に戻ってますね。」
そういってOL達はさっさと二階に行ってしまった。
僕の周りはDQNだけになったようだ。
しばらく一人で静かに座っていると急に雄叫びが聞こえた。
あわてて飛び上がりあたりを見回す。
みんなも今の一声で正気に戻っていた。
「今なにか聞こえませんでしたか?」
「悲鳴のようでしたが・・・・」
「いったい誰が?」
「OLたちがいませんね」
「彼女たちなら二階に行きましたよ」
みんなが一気に不安げな顔をする。
「ちょっと見てきますね」
「僕も行きますよ」
と、小林さんの後に美木本さんが続いた。
ん?いま美木本さんがこっちを一瞬見たようだが・・・・
A一緒に行く
B微笑み返す
Cおっぱい!おっぱい!
Cおっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
おなじく
Cでおっぱい!おっぱい!
Aで話を進めませう
Cおっぱい!おっぱい!
851 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/12(木) 03:16:36 ID:mfx1Mvrd
_ _ ,,,、、、 ._
,r'"´ `ヽ
/ ミゞヽ
/ ,jイ /,ィ ,ィイハ` `,
/ / / ,彳, ',,、ィイシi l j、 ,t、
〈 / ,ィイ=ニ≡rー=<、シソハト、 ,ト<
i ,;'ィ⌒リ tテ_ゝ`` r=、ゞ、 Yリ
l/ 〈 ( j ´ 斤 `〉Vy
,イィ kゝ 、_ ,,j ,シ'ソ'′
j川 , i jN ', 、_ `´ / <bigpapa氏の主張には
リNハジ` ハ `ニニ´/ 信憑性があるな、
厂 ̄ ̄``''ー`-、 / 世界の文字絵はいずれ。
/ `ゝ--‐'' Unicode→UTF-8に成る。
,.' ´ ̄ ̄`¨` ー - 、_ 「三j |
,.'´  ̄`≦二ニ>、_
,.'´ `フ´ ̄``ー-、
/ / \
,,、、ィ<_
,ィイ'''" ̄, ̄ ``ー-、
/ ,ィイ `ゞミ,、ゝ
,r‐'"´ ヾ、 ``ゞミミミゞ、ヽ ``''ー-,
,/ , ,tr`ヾr''"``ヾ \ , ヽ、 ``ヽ
,! l 〈 i ((jii,ヾ i `ト、ゝ `ヽ \``''ヾ!
/ j! ,l ヽゞミミl i jト、 `、 丶 ``ゞY
.,j ,ノ lj `ト、ミ,j jii; ,ミゝ、ミ、 \ト、 ``三二t、
.リ ,イ/ ,f/,!ト、,k ト、゙ヾ! N/ヾ;;:;:ヾ、,,,ィ j ``''ー〈リ
>'゙ _ノ li l l| ,j`ト、 ヾミミ`ヽー-,イレ'三ヾ≡三〈.
i ,r'"´ リ川 / リ^リヽゞミ三彳ィ'´-ァ''ゝミト、``ヽ bigpapaのwebサイト、2chの裁判から、、、
レ', 、,__ ノノノソー==ニニニソ''´)j`ト、`ー'゙ ,イィイソ 〉;:;: ト、 「SjisアートをAA(アスキーアート)と宣伝する
| l >ニ三从ー<_,ゝー'゙ィ´ ,リ `リ ゞ;;: ソリソ' 行為は、学問的に間違っているし、
リ'ヾ;;..:jiil(⌒ヾ \  ̄ ヽ |;:;. 〈 論理的に間違っているし、、、2ゃんねるの
`ゞ;:;:;ゝ、ゝ>''´ _ ' ) !ゞミ!) 発展にはマイナスに働くことを理解すべきだ」
`''ゝ;;:.ツメ、 _ _,, ,' jリ`t, 我々2バイトが彼の主張が真実であることを
'゙j ト ヾ`i >、 /ゝーュゞ、 望んでいるのかもしれない 、
リヾ ,j lil ``ー---,r‐ァ'′ (、「´ ,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`>、
 ̄``i // ,r'´>r'゙´ _/ ヽ
「jヽ // // /__________,. '"´ _」
852 :
784:2005/05/14(土) 12:14:19 ID:ffSihEKN
Cおっぱい!おっぱい!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
「僕も行きますよ。」
そう行って俊夫さんもついて行った。
それにしても何故か僕が無視されている様な気がする・・・・
聞こえなかったのだろうか?
_
⊂ヽ ゚∀゚)ヽ おーっ!
`ヽ ヽ' ))
ノ ノ
し' ⌒J
_
( ゚∀゚) ミ ぱい!
γ 二つ つ
{ (
ヽ,_)ヽ,_)
これだけ大きな声でいえば聞こえるだろう。
明らかにここにいる全員が意識的に目をそらしたのを僕は見逃さなかった。
何故だ?ただこの重い雰囲気をすこしでも和やかにしたかっただけなのに。
だいたいおっぱい!おっぱい!にはおっぱい!おっぱい!で返すのが礼儀だろう。
∩∩_, ,_ _, ,_∩∩
ミミ(Д´≡`Д)彡 おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
ミ⊃⊃⊂⊂彡
| |
し─J
ぼくがやけになったその時再び悲鳴が聞こえた。
誰の悲鳴かはわからなかったが男の声のようだった。
一気に緊張が走りお互いの顔を見回す。
今の声はもしかして・・・・
A小林
B俊夫
C美木本
D透
E香山
F田中
853 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/14(土) 15:51:44 ID:FmUwEqNu
Eで
854 :
784:2005/05/17(火) 16:51:48 ID:OiIBe0G2
E香山
そうだ。今のは香山さんの声だ。
しかし香山さんは今階段を駆け上がっている。なんだ聞き間違いか。
香山さんだけではない。僕以外の全員が二階に行っている。
そのたびに小さな悲鳴が聞こえる。
真理が青ざめて降りてくると僕を叩いた。
_, ,_ パーン
.( ゚д゚) ._, ,_
⊂彡☆))Д´)
僕が不思議そうな顔をするともう一回。
_, ,_ パーン
.( ゚д゚) ._, ,_
⊂彡☆))Д´)
「なんなんだよ!」
「痛い?」
「痛いに決まってるだろ!」
「夢じゃないのね・・」
「何をいまさら。腹がへったのかい?」
真理が僕のことを睨む。
続々とほかの人たちも降りてくる。
「二階で人が死んでたのよ・・」
真理が耳元で囁く。
僕は思わず大声で言ってしまった。
A「誰が死んでたの?」
B「誰が殺したの?」
C「最低のギャグだね。」
D「それなんてエロゲ?」
D!
856 :
ハブ:2005/05/17(火) 21:44:57 ID:gYgYB6xp
B!
857 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/17(火) 23:28:47 ID:4Jsne/rb
D
透緊迫感ないなぁ
真面目にBで
859 :
784:2005/05/21(土) 16:41:29 ID:BBvPEVE/
D「それなんてエロゲ?」
一瞬の間。
_ _ .' , .. .∧_∧
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ・,‘∴< >
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
真理の拳が僕の顔を潰す。
「こんな時までふざけないでよ!」
そういうと真理は泣き出してしまった。
僕は真理を優しく抱こうとしたが払いのけられた。
しかたがないので近くにいた田中さんに聞く。
「いったい何があったんですか?」
「・・・」
青ざめて何も教えてくれない。
大の大人がなにをびびってるんだろう。
香山さんも今にも吐きそうな顔をしている。
やれやれ、自分で確認しに行くか。
階段を上がると一目で何があったかわかった。
唯一半開きになった扉から血だまりとともにうつ伏せに人が倒れているのがわかる。
恐る恐る近づいていくと顔がこっちを向いていた。
その顔とは・・・・
A小林
B美木本
C啓子
860 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/22(日) 08:24:55 ID:zPUhJjPd
B。えー、あえて指摘させていただきますが、「美樹本」ですよ。
無粋な突っ込みすいません。続き期待してます。
861 :
784:2005/05/22(日) 13:45:54 ID:2mgLmsb4
B美木本
美樹本さんだ。苦痛の表情で横たわっている・・
まさか・・・美樹本さんが死んだのか?
近づく。
血の池。
果物ナイフ。
天井。
血の池。
僕は気を失った。
真理の顔。
「うぉう!」
思わず間抜けな声を出してしまった。
気がつくと談話室のソファに寝ていた。
腹が減っている。今何時だろう。
これから昼食かな?いやさっき食べたよな。
たしかその後・・・
悲鳴が聞こえて・・・・
美樹本さんが倒れてて・・
「犯人は!?」
真理に聞く。
「それg
「おや意外と早く起きたね。」
俊夫さんが話を遮ってきた。
?服装が違うような希ガス。
862 :
784:2005/05/22(日) 13:46:09 ID:2mgLmsb4
「透君が起きましたしそろそろ何があったか説明しましょう」
(真理、僕どれぐらい寝てたの?)
(30分ぐらいかしら。)
なんだまだだれも詳しい事はしらないのか。
「まず私、オーナー、美樹本さんの三人は悲鳴が聞こえてたので二階の部屋に行きました。
OLの方の部屋に着いたとき部屋に鍵が掛かっていませんでしたので入った所こんな状況でした。」
「待った!」
僕は弁護士なみに人差し指を突き立てて叫んだ。
「俊夫さん。あなたの言動は不自然じゃありませんか?
人が死んでいるのなら怪しい行動を取らないでください。」
俊夫さんが不思議そうな顔をしながら僕を見る。
「何が不自然だっていうんだ?」
何が不自然かだって?それは・・・
A悲鳴が聞こえたとき美樹本が無傷だった事
B今まで説明をしていない事
COLの悲鳴だとわかっていた事
D謝る
>>860 サンクス、ずっと勘違いしてました。
話は変わるががシュプールの部屋は
↓でいいのかな?
___窓___
| | |
|ベッド |風|
| |呂|
| |_|
|ベッド | |
| | |
|タンス _|
 ̄ ̄ ̄ ̄|
OLの部屋だとベッドが一つ多いの?
863 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/05/22(日) 15:06:17 ID:Z1lLQItg
c
D!
>>264-
>>265の続きが気になるんだが・・・。
なら自分で書けよ
この話だ一段落したらそこから始めたいって主張しれ
エイジ
869 :
キャスバル?:
__ヽ
`ヽ!
l ,イ 、._,ラ
,イノヽ、 ( `ー、ト、 ,イ 人 ヽ
, イナ=、-、`'ーゝ )ノ l/_,.へ ト、 }
人{、y==ヽ`ニニイノ ,´ ,,リニ∠ ) , },レ'
く (cト} ’ ;' /´(r゚)`'∠ノ ノ
,.-‐、 ノ ..`ー‐─‐' " ( ー- '゙ ! ,r‐('
i ,ゝ(. ( ::::::: 丶. .! ,) 親父にも
! { ( { )´:::::::: _,.ノ |'
ヽヽ )ヽ(_ , -─‐- 、`"´ l 書かれたことないのにっ!!
ヽ、__,ノ /ー──-- `ゝ ,'
(_,. { , -─-、 / /__
ノ `'ー----`' / /`─--;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ニニ¬ -一 / / /
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