かまいたちの夜AA版〜ドーナツ島のわらび唄〜

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952月宮あゆ:03/02/21 10:34 ID:npeoX9bQ
うぐぅー
953( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/21 11:51 ID:U9Q3u8Cs
bbb
954949:03/02/21 19:15 ID:c816y5A9
  B「あのさ…。」
    やっぱり真理には話そう!

    と、思ったが口が動かない。汗がだらだらと流れ落ちる。
   「ぼぼぼ、ぼ、ぼ僕、ひひ、ひ、ひ、…」
    人を殺したんだ…。そう言おうとするとみんなの冷たい視線が思い浮かぶ。

    だめだ…、言えない。

                   (⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
                   ( 人を殺したなんて 
               Ο  ( いえないよな…   
             ο     〜〜〜〜〜〜〜〜〜
        __ 。
     /⌒   \
     / |  |(    )
    |  |  | ∨| ∨
    |  |  |  | |
    |  (_二二⌒)
    (       ヽ丶
  ⊂⌒ヽ───  ) )


   「透…頭を打ったせいでおかしくなっちゃったの?」
    心配そうに真理が聞いてくる。
    僕はつい、真理の話に乗ってしまった。
   「ああ、あの三人には参ったな。
    ジェットストリームアタックなんてしてくるとは思わなかったよ。
    散々だったね真理。真理は怪我してないかい?」
   「冗談でしょ?あんまり面白くないわよ。」
    怪訝そうに言う真理に僕は、
   「何言ってんだよ!一緒に戦ったじゃないか!」
    と言った。すると、
955949:03/02/21 19:18 ID:c816y5A9
   「本当におかしくなったの?あの三人ってOLの人達?
    あの人達となら挨拶だけしてわかれたじゃない。怪我なんてするわけないでしょ。
    階段から足を滑らせて転げ落ちて、それで頭を打ったんじゃない。
    その後、私と美樹本さんとキヨさんとで透の部屋に運んだのよ。
    もしかして透、覚えてないの?」

    言われてみると徐々に思い出してきた。
    あの三人とは挨拶だけして、
    真理に、「みんなが集まるまで二人で部屋でしゃべってようか。」
    と言われたんだ。
    そしてウキウキした僕は…

   「そしたら透、部屋にいないんだもん…。」
     
    待てよ…?じゃあどうして僕はキヨさんの部屋にいたんだ?
    僕が寝ている間に運び出したんだろうか?
    女、ましてや年老いたキヨさんがどうやって…

   「透、聞いてるの!?」 
   「うん。言われてみたら思い出してきたよ。心配かけてごめんね。」
   
    冷静に考えてみると僕は正当防衛ではないのか?
    襲われたことには違いないのだから。
    いや違う。襲われてはいない。すべて僕の思い込みだ。
    もしかしたら何か治療してくれようとしたのかもしれない。
    いまさらながら僕は自分のした行為を恥じた。

   「そう、それならいいんだけど…透、トイレはいいの?」
    

  A「僕、人を殺したんだ…」
    今度こそ言おう。
    そして正直にことのいきさつを話してみよう。

  B「真理、キヨさんは?」
    なんとなく聞いてみた。

  C 黙ってトイレの中へ入った。
    もう少し考えてみようと思った。
956( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/21 22:54 ID:Vy/R+UOc
957( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 00:17 ID:PfS27dGt
958( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 00:36 ID:lwoom3Zb
C 黙ってトイレの中へ入った。
    もう少し考えてみようと思った。

ぼくは苦しそうなフリをして、トイレのドアを閉めようとした。
「本当に大丈夫?顔、真っ青よ」
真理が心配そうな顔で僕の顔を覗き込んでくる。
その子犬のような、純粋無垢な視線が、今の僕の心に突き刺さる。
「我慢しないでね、お腹痛かったらお薬もらってあげるから」
じーん。なん優しいんだ、真理。不覚にも涙が出そうになる。
「ううん、本当に大丈夫だから。ありがとう」
僕はそう言ってドアを閉めた。

僕は便座に座って、天井の電球を見上げた。
天井には、数匹の虫が小さな羽音を立てて飛んでいた。

ふぅ………………………

どわあああああああああああ、落ち着いてる場合じゃない。
本当のことなんて言えるわけ無いじゃないか。
それに真理のことを思うと、捕まるわけにはいかない。
真理を悲しませるなんてことは出来ない。
でも、どうすれば……

そこで僕は

A そうだ、あの人がやったように見せかけよう。(名前入力画面へ)

B そうだ、自殺したように見せかけよう。
  僕は部屋に戻って、さっそく仕掛けを始めることにした。

C やっぱり、正直に言おう。真理ならきっと分かってくれるさ。
  僕は真理の部屋に行くことにした。
959( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 02:44 ID:IhTgmI4q
Aでお願いします。
960949:03/02/22 02:52 ID:TZF9DraH
955のAから

   「僕、人を殺したんだ…」
    今度こそ言おう。
    そして正直にことのいきさつを話してみよう。

   「え?何…さっきの夢の続き?面白そうね。聞かせて。」
   「違う!夢じゃない!」
   「ちょ、ちょっと。落ち着いて。とりあえず私の部屋へ行きましょう。ここじゃまずいわ。」
    思っていたよりも真理は動じない。むしろ心配そうにこちらを見ている。
    
    それもそうだ。頭をぶつけた人間がいきなり人を殺したなんて…。
    やはりまだ信じていないのだろう。
    どうやって説明しようか…。
    キヨさんには悪いが、やはり自分の非は軽くしたい。
    真理…君と離れるなんて嫌だ…。

    階段を上り真理の部屋へ入った。
961949:03/02/22 02:53 ID:TZF9DraH
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958のC(955のAの間に入る)

  C やっぱり、正直に言おう。真理ならきっと分かってくれるさ。
    僕は真理の部屋に行くことにした。
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  |  \ //\                             \ /        \
  |   |/    \                      足が重いYO!         >
  |   \    /|                 ヽ(´Д`)ノ  /    \      / .|
  |     \ //\               / (  )  \       \   /    |
  |      |/   \        /\ /    < ヽミ3 \     /| /      |
  |      \    /|   /\/    \      \    /|   /          |
  |        \ //\/    \     \     /|  /                 |
  |         |/   \     \    / | /                    |
  |         \     \   / | /                         .|
  |           \    /| /                              .|
  |            \ /                                  |

    階段を上る。一段一段が高い。足も重い。
    階段が永遠に続くような、そんな感じがした。
    上るほど僕の罪の意識が大きくなっていく。
    辛い。人を殺しておいて何だが、辛い。
    僕はどうなるのだろう?真理ともお別れか…。
    いろいろ考えているうちになぜか落ち着いてきた。

    よし、真理の部屋の前だ。
    僕は強めにドアをノックした。

    コン!コン!
   「透だけど。今、いいかな?」
   「どうぞー。」
    いつもの明るい真理だ…。
    意を決して僕は真理の部屋に入った。

(955のAの続きへ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
962949:03/02/22 02:54 ID:TZF9DraH
955のAの続き

    部屋の中は薄暗い。
    まるで監獄のようだ…というのは僕の考えすぎか…。

   「どうしたの?おなかの調子はどう?」
    真理、君は優しいな。こんな僕にも気を使ってくれるなんて…。
   
   「おかげでばっちりさ。」
    続けて僕は言う。
   「真理、聞いてくれ」
   「うん。」

   「僕、キヨさんを殺したんだ。」
    
    1分くらいだろうか…。
    しばらく痛いくらいの沈黙が続いた。
   
   「………何だ、告白かと思っちゃった。びっくりさせないでよ!
    人を殺したなんて趣味の悪い冗談はやめてよ。小説の読みすぎじゃない?
    あ、それとも今度の新作のかまいたちの朝の新ネタ?」
    笑っている。信じてくれない。

   ,∧_∧    
   X ノ ハヘ X  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |゚ノ ^∀^) <  ネタ?
  §,つ ⊂)  \______
   !!.)  ) )     
   (__)_)
 
   「真理
   「やめて!」
   
    真理が僕の言葉を遮った。
   「透。本当にどうしたの?お願いだからそんな事言わないで。
    人を殺したなんて、キヨさんを殺したなんて。」
    
    真理…お願いだからそんな風に僕を見ないでくれ…。

    真理に信じてもらうために僕は…

  A キチガイのふりをした。
    そうか!このままキチガイのふりをすれば
    捕まることもないのでは?われながら名案だ。
    
  B キヨさんの部屋へ真理を連れて行くことにした。
    死体を実際に見せれば真理も信じるだろう。
963949:03/02/22 02:59 ID:TZF9DraH
>>959
シカトしてごめん・・・

ところで次スレはどうしましょうか?
それと、かま2のネタは需要あるんですか?
僕のつまらないネタでよろしければ続けて書きますが・・・

あ、選択肢は早いもん勝ちって事で。
964( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 08:30 ID:Gqxv2oLx
>>963
いいんじゃない?ガンガレ!

Bで。
965( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 12:12 ID:dpl7yLha
>>963
我々は今、君のようなやる気のある人を求めている!!
このスレのためにひとつ頑張ってくれ。
で、次スレはおまいが立てたらどうだ?1ネタ2ネタどっちかはおまいに任せる。


Bで。
966949:03/02/22 17:09 ID:TZF9DraH
  B キヨさんの部屋へ真理を連れて行くことにした。
    死体を実際に見せれば真理も信じるだろう。

   「真理」

   「え?」

   「ついてきて」
    そういって僕は真理の手をつかみ部屋を出た。
   「ちょっと…」
    真理は何か言いかけたが黙ってついてきた。
   
    階段を下り、ロビーに出る。
    僕が一方的に手を握っているのも変なので
    手を放すことにした。

   「あれ?透君に真理ちゃんじゃないか!」
    後ろから男の声が聞こえる。
    聞き覚えのある声だった。
    真理が先に振り返る。
   
                    ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< 透君に真理ちゃん、
   お久しぶりー!
>( ゚∀゚ )/ |    / \__________
 _______/ |ミ ド リ〈 |俊夫|
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
   「あっ、俊夫さん!それにみどりさんも…。
    御久しぶりです。」
   「相変わらず仲が良いみたいね。ね?あなた。」
    そう言って薬指にはめたリングをさりげなくちらつかせた。
   「もしかして…」
   「そ。結婚したの。私達。」
   「結婚したんですか!おめでとうございます」
    真理達は楽しそうにしゃべり始めた。
967949:03/02/22 17:11 ID:TZF9DraH

    この二人はペンション「クヌルプ」のスタッフだ。
    クヌルプは僕と真理で考えた小説「かまいたちの昼」に出てくる
    ペンション「シュプール」のモデルになったところである。
    いろいろ調べるため、実際に泊まりに行ったこともある。
    その時は真理と一緒にスキーをしたっけ…。
    
    そうか…俊夫さんとみどりさん、結婚したのか…。
    なかなかお似合いだったもんな。
    僕も真理と…よそう、今となってはかなわない夢だ。
    真理には僕よりいい人を見つけてほしいな…。

   「透」
   「え」
   「二人とも応接室に行ったわよ。
    …ほんとに殺したの?」
    かすかな声で僕に尋ねてくる真理。
    黙って僕はキヨさんの部屋へ向かって
    かび臭い廊下を歩き出した。
   
    しかしなぜこの館はこうも古臭いのだろう…。
    キヨさんは別荘と言っていたが、はっきり言ってそうは見えない。
    …本当に十年前にできた島なのだろうか。
    廊下のいたるところにある鉄格子にも疑問が残る。    
    そもそも別荘に鉄格子などあるだろうか。
    
    キヨさんの部屋の前だ…。
    真理は不安そうな顔つきをしている。
 
   僕は言った。
   
 A 「さあ、入ろう」
 
 B 「一応ノックしてみようか?」

 C 「お先にどうぞ」
968949:03/02/22 17:12 ID:TZF9DraH
しまった…ずれた・・・
逝ってきます、、
969( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 22:01 ID:hjREdbHF
970( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 22:43 ID:PnOK8KT8
A
971( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 23:56 ID:kSKxKZtO
llllllllllllllll!゙゙゙~゚゙゙!llllllllllllllll|
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llllliiiiiiiiilllllllllllllll,,,,,,,,,lllllll|
972949:03/02/22 23:56 ID:TZF9DraH
新スレ立てました!
   ↓
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1045925675/
973( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 23:57 ID:kSKxKZtO
>>972
乙カレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!
974( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/04 02:37 ID:4tFa+6CF
透は裸だったんじゃ・・・?
975山崎渉:03/03/13 12:04 ID:wcHTCVly
(^^)
976( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/26 18:19 ID:iPpkZICv
age
977( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/26 21:42 ID:iPpkZICv
age
978( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/26 22:01 ID:gSsKVD8q
http://jbbs.shitaraba.com/computer/5683/2chmodoki.html
なんでもOK!! なにをしても許される(限度を知りなさいw)掲示板です!
979クソ森:03/03/26 22:40 ID:zouFgMr0
                 ┌─┐
                 |も.|
                 |う |
                 │来│
                 │ね│
                 │え .|
                 │よ .|
      バカ    ゴルァ  │ !!.│
                 └─┤    プンプン
    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ    ( `Д)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎
980( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/27 13:38 ID:Gis01Fw1
age
981( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/27 17:58 ID:Gis01Fw1
age
982( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/27 22:51 ID:Gis01Fw1
age
983((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク:03/03/27 23:21 ID:qdTG3U5r
・・・
984( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 12:24 ID:PA4LZ494
あげ
985( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 14:06 ID:PA4LZ494
あげ
986( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 14:10 ID:Rsyy/FPs
987ヽ(`Д´)ノ:03/03/28 14:11 ID:Rsyy/FPs

988( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 14:15 ID:Rsyy/FPs
  
989ずずざざ:03/03/28 14:27 ID:yycTE1DH
          
          ∧∧       (´⌒ (´⌒
        ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡3(´⌒≡≡
                   (´⌒  (´⌒
              /\________
             /
            |今だ!989ゲットーー!
990( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/03/28 14:44 ID:n1QSxXNo
990
991( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:06 ID:Ndc4eov+
age
992(*゚Д゚)さん:03/03/28 15:16 ID:SGaQmn06
1000!!!!!
993(*゚Д゚)さん:03/03/28 15:16 ID:SGaQmn06
あらあ
994( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:17 ID:rL2YvW1c
1000♥
995( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:17 ID:VqwmGBeZ
もうちょいで1000!
996(*゚Д゚)さん:03/03/28 15:17 ID:SGaQmn06
996
997( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:18 ID:rL2YvW1c
今度こそ!

1000♥
998( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:18 ID:VqwmGBeZ
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999( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:18 ID:VqwmGBeZ
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