1 :
1:
llllllllllllllll!゙゙゙~゚゙゙!llllllllllllllll|
lllllllllllllll`;;;;;;;;;;;;,lllllllllllllll
lllllllllllllll,、;;;;;;;;;,llllllllllllllll
llllllllllllllllll;;;;;;;;;llllllllllllllllll|
llllllllll!!!゙′;;;;;;;;'゙!!!llllllllll|
lllll!°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙!llllll
llll°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙llll
lll′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'lll
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llll!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;il;;;;;lllll
lll「:;;,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll,;;;;'llll
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ll;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;illl;;;;ll|
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lllllll;;;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;lllllll|
llllllllllll;;;;;;;lllllll、;;;;illlllllllll
lllllllllll!;;;;;;llllllll;;;;;;;'lllllllllll
lllllllllll|;;;;;;lllllllll;;;;;;;lllllllllll
llllllllllll;;;;;,llllllllll;;;;;;lllllllllll|
llllllllllll;;;;;llllllllllll;;;;;lllllllllll|
llllllll!゙゜;;;;゙llllllllll、;゙!lllllllll|
llllll゙`;;;;.,illlllllllll,、;;;゙!lllllll
llllliiiiiiiiilllllllllllllll,,,,,,,,,lllllll|
好評により第2段。
前スレはこちら↓
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1028195077/l50
2 :
2:02/11/17 21:30 ID:WK6hDx43
2
2
ハゲワラ
終了
6 :
848:02/11/18 00:20 ID:Eg8zZMpX
>6
おつ
感動した
8 :
7:02/11/18 00:52 ID:0ram8vB+
しかしエラーが出て終了した
3人組をニュータイプ能力で選ぶところ
9 :
前スレ744:02/11/18 01:01 ID:hzeeR+6M
10 :
848:02/11/18 01:02 ID:Eg8zZMpX
>8
何度やってもエラーが出るようなら
エラーメッセージを添えてくれると助かる。
ぐあ、埋まった・・・落とせない
とれなかった・・・
13 :
268:02/11/18 01:23 ID:zbm9cg5i
じゃあいくか!
よく覚えたボーゲンでなんとか麓レストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
14 :
268:02/11/18 01:25 ID:zbm9cg5i
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
A「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ!」
B「そんなに太ったかな?」
C「真里・・・世の中には言っていいことと悪いことがあるんだよ」
Bだ。
おい、誤字だぞ、真里→真理
まあCっつーことで
17 :
268:02/11/18 01:29 ID:zbm9cg5i
>16
スマソ 気をつけます・・
18 :
268:02/11/18 01:35 ID:zbm9cg5i
「そんなに太ったかな?」
確かに最近太ったことを気にしていた。
まさか、真理はほんとにそう思って言ったわけじゃないだろう。
いけない…真理が後日この事実を知ったらどう受け取るだろうか…
∧_∧ ∧_∧
( ; ) ( ー*)
/ \ / \
\ / || | ||
) ニニOニO
) ヾ || | ||
| / |: || | ||
| |
| |
19 :
268:02/11/18 01:46 ID:zbm9cg5i
僕はこの話題を早く終わらせたかった。
そしてあらためて真理を見た。
白いスキーウェアに長い黒髪がよく映えている。
・・・・かわいい・・
「もう一回だけ、滑ろ?」
「ええっ?まだ滑るの?」
かわいさとは裏腹にとんでもないことを言い出した。
そこで僕は・・
A「もうくたくただ、そろそろ帰ろうよ?」
B「いいだろう、サービスとして手は使わないでやるよ」
Cパンツを脱いだ。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
Bで。
21 :
268:02/11/18 02:03 ID:zbm9cg5i
「いいだろう、サービスとして手は使わないでやるよ」
どこかの悪役が言っていたようなセリフを口にして僕らはリフトに乗った
滑り終えるとあたりが暗くなっていた。
「あら、いやだ。今夜は降りそうね」
「ほら、もう雲行きも怪しいし帰ろう?」
さすがの真理もこれには応じた。
ただ、まりと2人で遭難なんていいかもしれない
そう思うといやらしい考えばかりが浮かんでくるのであった。
そんなことを考えていると・・
「ほら、帰るわよ!」
「わわっ!待ってよ、真理!」
妄想はこれくらいにしとこう・・
∧_∧ ,∧_∧
( ) ( O;)
/ \ / \
\ / || | ||
| ニニOニO
| ヾ || | ||
| / |: || | ||
| |
| |
22 :
947:02/11/18 02:05 ID:a3EAbLqp
23 :
268:02/11/18 02:08 ID:zbm9cg5i
僕達は真理の叔父さんに借りた
4WDに乗り込んだ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ ;;;;;;;;;;; ∧_∧ ;;;;; ∧∧ ;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;; \;;;;;;; ( );;;;;;;;;;; ( ) ;;;;;;;;;;;
____\ / `i、;;;;;;; ノ `i、;;;;;;;;;;;
真理とは今年の四月に大学で知り合った。
果敢かつ執拗なアタックで何度かデートする関係にまで
こぎつける事が出来たのは、この秋の事だ。
しかし、押しても押しても手応えが無く、
いい加減、僕の一人相撲のような感じさえしていた。
だから、一緒にスキーに行かないかと彼女の方から誘われた時には、
正直言って驚いた。
24 :
268:02/11/18 02:09 ID:zbm9cg5i
彼女の叔父さんの小林二郎さんという人が、
信州でペンションを経営しているのだという。
しかしゲレンデから少し離れていて不便な事も有り、
シーズン中もあまり客がないらしい。
それで格安の値段で泊めてもらえる、と言う事で
真理に誘われたのだ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; \ ;;;;;;;;;;; ∧_∧ ;;;;; ∧∧ ;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;; \;;;;;;; ( );;;;;;;;;;; ( ) ;;;;;;;;;;;
____\ / `i、;;;;;;; ノ `i、;;;;;;;;;;;
僕はもちろん喜んでOKし、昨日、つまり12月21日、
ここ信州へとやって来たのだった。
25 :
848:02/11/18 02:12 ID:Eg8zZMpX
26 :
268:02/11/18 02:13 ID:zbm9cg5i
ペンションに帰りつく頃には、
もう日はとっぷりと暮れ、雪が降り始めていた。
小林夫妻の経営する「シュプール」は、
外観はニコロビン風で、内装は白を基調とした
おしゃれなペンションだった。
料理のメニューも多国籍というか無国籍というか、
とにかく多彩で、その上、満足の行くものばかり。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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,,,,,, ,,,, ,.,,,,、 ,,,,,,,,,,,‐''"´ヽ.;".;",,.,,
`ヽ ,,;;;;;` '‐- .、.._.,,,,,,、、.,, ‐''"´
`、 ;;;,,
;;:; ゙'゛゙'゙;;;,,,.......;".;": ..;.;".;
;;;::::: : ::: :: :: :: ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;::....:::: :: :: : : : : : ::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : :: :: :: :: :: : :: : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
閑古鳥が鳴くどころか、ヤングマガジンなどにも紹介されて
人気も出てきているらしい。
暇だから格安で…
と言うのは、小林さんが僕達に気を使わせまいとして言ったのだと、
昨日到着してから気が付いた。
28 :
268:02/11/18 02:21 ID:zbm9cg5i
僕と真理の部屋は残念な事に、というか当然、
というべきか、別々にとってある。
│ │;;;;;;;l::::: //;;;;;;;;;; | ̄|
│ │;;;;;;;l::::: //;;;;:: |_| □ ■
│ │;;;;;;;l::::::: //;;:: ____
│ │;;;;;;;l::::::: //;;;; | |
│ │;;;;;;;l::::::: //;;;: | |
│ │;;;;;;;l::::::: ||;;:: | ̄| |
│ │;;;;;;;l::::__,||;;:  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄
│ │;;;;;;;l___||;;:::
│ │____ ||;;;;;;:
│ │____,,,,||;;;;::;;;______
│ │
│ │
僕達は・・・
A 一旦部屋に戻って着替えると、
玄関脇の談話室で落ち合った。
B 一旦部屋に戻って着替えてから、
夕食までどちらかの部屋で話でもしようという事になった。
C 疲れが酷かったので、夕食まで仮眠を取る事にした。
D 家から持参したビデオを見ることにした。
D
30 :
268:02/11/18 02:24 ID:zbm9cg5i
ごめんなさい。落ちます。
31 :
947:02/11/18 02:27 ID:a3EAbLqp
848さん乙〜!
こういうのってどうやって作ってるんですか?
テキスト版中止にしますた。
>>258 激しくイイ!読んだことある文章なのに大爆笑しちゃったよ。
演出を加えるだけでこんなに違うんだねぇ。
34 :
848:02/11/18 02:48 ID:Eg8zZMpX
35 :
947:02/11/18 03:02 ID:a3EAbLqp
>3
サンクス。
めちゃ充実してますね。
これを機にストーリー職人に転職か?と言ってみるテスト。
36 :
947:02/11/18 03:03 ID:a3EAbLqp
>34です。スマソ。
あうっ、タイミングをのがしますた・・・
家から持参したビデオを見ることにした。
今回持ってきたビデオは4本。
さて、何を見るか・・・
A 真理似の女が出ていたAVで抜くか!
B 見たら死ぬという噂のビデオを・・・見てみよう。
C やっぱりタニタニックだな、うん。
D アニメビデオで・・・
39 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/18 11:35 ID:H9+VwcYN
B
40 :
189:02/11/18 14:58 ID:qdmfF+uw
そう、最近ハリウッド化したあの噂のビデオを見てみよう。
たしか、主演女優は直美とか言う名前だったなぁ。
・・・再生
/ .\
/ .\
\ / \ /
\ ___________ . /
\ ./ \ /
| \/ \/...|
| | | |
| | | |
.._ |_| |_|_..
| | さあ‥ 逝こうか‥‥ | |
| | | |
| | | |
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| |/ ..\| |
| | | |
.._|/| _ _ _ _ _ _ _ _ ...|\|_
/ ..| | _−_−_−_−_− _ | | \
| |/_/━ ━ ━ ━ ━ ━\_\| |
.._| /_/━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ \_\.|_
/_/━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ \_\
/ /━ ━ ━ ━ ━ ━ ━\ \
お、お、なんか雰囲気出ているな。
真理は怖がっているかな?
僕はふと隣を見てみた。
41 :
189:02/11/18 15:04 ID:qdmfF+uw
「ナ、ナオミヨ」
ワタシナオミヨ .\\ λ_λ
\ ( `Д´)
. > ⌒ヽ
/ へ \
/ / \\
レ ノ ヽ_つ
/ /
/ /|
( ( 、
| |、 \
. | / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
ま、真理がナオミ・キャンベルになっていた。
な、何てことだ、このビデオは8頭身のナオミキャンベルにしてしまうのか。
何とか直さなくては・・・、そこで僕は
A ビデオを止めた
B 木村タクになった
C 8頭身キモイといってみる
42 :
189:02/11/18 15:08 ID:qdmfF+uw
いつのまにか、次スレになってましたね。おめでとうございます。
44 :
744:02/11/18 16:38 ID:uBH6Dh2T
>>41 答えはズバリCの8等身キモイといってみるだね。
46 :
7:02/11/18 17:56 ID:0ram8vB+
>10
新しいのは取れなかったので、もう治ってるのかもしれんけど一応。
ニュータイプ能力で3人組の誰かを選ぶところで改ページすると、
エラーが発生しました
ファイル : first.ks
行 : 457 タグ : endlink ( ← エラーの発生した前後のタグを示している場合もあります )
バリアント型を変換できません
と出る。
素直に選択肢を選ぶとそのまま進む。
設定は文字の表示速度以外変えてません。
まだ選ばれていない選択肢の補完もした方がいいね。
つっても上手いこと収束させるのは至難のワザだと思うが。
C
まあ>>1が望んだらしいドーナツ島のわらび唄篇は見事に無視されたわけだが。
このスレ激しく(・∀・)イイ!!!
職人さんも848さんも頑張ってください
189ぽいな、やっぱ。
もちろんよい意味で。きたい上げ。
>>848 すみませぬがもういちど6をうぷしてもらえませんか?
53 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/19 05:51 ID:2iiYwrZC
54 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/19 12:55 ID:X1GsqQ4j
ブラクラ
選択肢の補完の仕方はこんな感じ?
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1028195077/99のA 「何言ってんだよ!そんなつもりじゃ・・・」
そのつもりだったんで、僕は面食らった情けない表情を
真理に晒してしまった。
大体、今回は真理との関係を深めるためにやってきたのに
他の女の子に目移りなんか出来るワケがない。
なにしろ、この日のために万全の準備でやってきたのだ。
ゴムは勿論、もしもの事態に備えてのバイアグラ、
歌舞伎町の裏通りで買った謎の虫が漬け込んである酒、
突然のモンスター出現に備えて通販で買ったドラゴ・・・ん?
「写真取ってもらえませんかぁ?」
髪の長い淫乱娘が僕に聞いてくる。
こういった若者に多い、語尾を伸ばすしゃべり方が嫌いだ。
よく見ると厚化粧だし、香水のにおいがプンプンする。
きっと、オヤジが金をちらつかせたらすぐに飛び付くようなヒヒ女に違いない。
(こいつは臭ぇッ!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜーッ!!)
「えっ・・・ああ、いいですよ」
そんな本音をおくびにも出さず、ファインダーをのぞく。
「おねがいしまーす」
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< いきますよー。
( つ[[(0]) \_________
| | |
(__)_)
A 「1、2、3、ダーッ!」
僕は、『ダーッ』の『ダ』のところでシャッターを押した。
B 「DCカード!ミキ・プルーン!!」
僕は中井貴一のように申し訳なさそうな顔しながらシャッターを押した。
C 「あのな、カメラ撮影なんて今日び流行らねーんだよ。ボケが」
僕はなんだか通になった気分になり、カメラを真理にパスした。
ありゃ dat落ちしちゃってる、、、
B
58 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/19 17:25 ID:OsN3JZ2E
b
59 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/19 17:44 ID:EPmXAsvz
>848
もう一回うpして欲しいんだが。体験版。
つーか、スレの序盤に貼るなら消えないところにうpしろよ。
少しは気を使え。
さっさとうpしてここに貼りなおせよ.
>>59 「もうちょっと丁寧な言葉使いができんものかね・・・」
いやマジで。荒れる原因にもなりかねんし。
848はボランティアで作ってくれてるんだからさ。
61 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/19 18:16 ID:AJaiJYjY
∧ ∧
( ´ _ゝ`)フーン
人\ / )ヽ
|#\\/ /#人
|#|#メ /## \
ノ⌒<'/⌒入## )
///// / // /\\#/
////////////,,,,,,,,,,,,,, ∩/ / /工工\|_/
\Σ三三三三三三三三(巛〈〈巛〈(⊃/ ∧\\
________ ∪^^ '^^^i ( ( ) ) ヽ
|◎日| / /| | ∧_∧ ノ ) )( ( )
|:目 ,| |二二| ;| | (´∀` )
>>1 / <'/ \.ゝ ||\
|三三| \∩ \ | | ⊂ ⊂ )┐ ,/ / | || |
[二二二二二二二二|二二二.| ヽ,|/ / | |ノ
| | | | (_,(_).|_|入___/ | _ノヽ_
| \ | \__| |_ ヽ__)つ ヽ__ノ(____つ
|__] .|__]──◎
∧
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 貼・り・な・お・せ・よ・・・っと
\________________________
62 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/19 19:10 ID:cstFEyLY
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< いきますよー。
( つ[[(0]) \_________
| | |
(__)_)
B 「DCカード!ミキ・プルーン!!」
僕は中井貴一のように申し訳なさそうな顔しながらシャッターを押した。
場が一気にしらけた。
そのまま黙っているのも変なので、お互い自己紹介しあった。
髪の長い淫乱娘が渡瀬加奈子。
デブオタヒッキーの女版のような子が北野啓子。
トンボめがねのメイドみたいな子が川村亜希。
全員十八歳のOLだそうだ。
「どの子が好みなの?」
真理が聞いてくる。
A「何逝ってんだゴルァ! そんなつもりじゃ......」
B「愚問だねハニー。僕の好みは、ベイベー、君だけさ」
C「待って、じっくり吟味するから」
ハァハァ、ハァハァ、ハァハァ...........
C
X ノ ハヘ X ノハヘハノ \). ノノll))λλ
|゚ノ `∀´). 川 ・∀・ ) 从 ロ∀ロ 从
§, ). ( ) ( )
!!| Y |. ( Y ノ | | |
(__)_). (__)_) (__)_)
3人娘。
俺は848を応援するぞ!ってことで選択肢補完。
>>55A
「1、2、3、ダーッ!」
僕は、『ダーッ』の『ダ』のところでシャッターを押した。
どこでポーズを撮っていいのか解らず、よくわからない体勢に
なっていることだろう。僕は心の中で嘲笑した。
できればビンタも入れてやりたいところだが、やめておく。
大抵の場合、気合いを入れるつもりで好意でビンタしてあげても
お縄になる事が多いという統計学に基づいてのことだ。
このまま黙っているのも変なので、
お互いに自己紹介することにした。
X ノ ハヘ X ノハヘハノ \). ノノll))λλ
|゚ノ `∀´). 川 ・∀・ ) 从 ロ∀ロ 从
§, ). ( ) ( )
!!| Y |. ( Y ノ | | |
(__)_). (__)_) (__)_)
まず、例の淫乱女が渡瀬可奈子。
食欲旺盛なリックドムが北野啓子。
眼鏡が知的なイメージを思わせる娘が河村亜紀。
「今日来たばっかりなんですけどぉ、ゲレンデはどうです?」
「そうですねぇ・・・」
可奈子ちゃんはスキー好きなのか、真理と話が弾んでいるようだ。
二人はそれを見て黙っている。
もしかしたらこの二人は無理矢理連れてこられたのかもしれない。
となると、ここはこの二人のどちらかを相手してあげるしか!ハァハァ・・・
A いやいや、僕は真理一筋だ。
僕は思い直し、ソファーに座ったまま真理を見守っていた。(>>香山到着へ)
B 「啓子ちゃん、僕と一緒にジェットストリームアタックしない?」
僕は、踏み台にしたい衝動を抑えながら話しかけた。
C 「亜紀ちゃん、次のグラビア撮影日はいつ?ハァハァ」
僕は、他の誰かと勘違いしてることに気付いた。
>>55C
「あのな、カメラ撮影なんて今日び流行らねーんだよ。ボケが」
僕はなんだか通になった気分になり、カメラを真理にパスした。
ペンションというものは、もっと殺伐としてるべきだ。
食堂の隅に座ったヤクザにいつバラバラにされるかおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいのだ。女子供は、すっこんでろ。
どうやら、あの4人は盛り上がっているようだ。
僕はなんだか話に加わりたくなってきた。
いや、いいんだ。あんなド素人はカメラ撮影にでも興じてろってこった!
僕はソファーでふて寝することにした。
∧_∧ Zzz...
Zzz... ○(-∀- )○⌒⊇
眠くなってうとうとしかけた時、
外から車のエンジン音が聞こえてきた。(>>香山到着へ)
68 :
189:02/11/19 21:18 ID:Oq8WkoaY
>>41のB
僕は木村タクになってしまった・・・。
なってしまったではなくて・・・、なってうれしいんだけどね。
というか、CMつながりとはいえ、なんて無茶なビデオだろう・・・。
ああ、なんだか、意識が遠ざかる・・・。
∧_∧ Zzz...
Zzz... ○(-∀- )○⌒⊇
薄れ行く意識の中で・・・、189よ、いくら次の人任せとはいえ
選択肢を考えて作れ、と思うのであった。
BAD END 「薄れ行く意識の中で・・・、189を思う」
// __,,,,_
///) /´  ̄`ヽ,
/,.=゙''"/ / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i f ,.r='"-‐'つ i /´ リ}
/ _,.-‐'゙~ | 〉. \ ,,/ {! 諸君!!
,i ,二ニー; | | ‐ー くー | 萌な私を主人公に据え給え!!
ノ il゙ ̄ ̄ ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
,イ「ト、 ,!,! ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
/ iトヾヽ_/ィ"___. ゝ i、 ` `二´' 丿
r; !\ヽi._jl/゙_ブ,フヽヾーtー:、__ ,r|、` '' ー--‐f´
∧l \゙7'゙ .j!/ / /\jr=ニ:ー-゙┴、 ゙ミ三ヽi]l「/l
./ i ! \.// /./ ./ \ ┌‐ヽミ≦‐十'"!
/ i゙i /  ̄ ̄ ̄ i .l ッー-、\_ミ「彡゙ー=r.、
ノ ヾ、 / i! ! \_ ̄i i l r‐へ__\ー-、
/ ゙''y' l .i 、 l !.j .l l 「,> ゙t.,>‐fi
皇太子様が出演を御所望されています、誰か止めてください。
というか1は、もう少しローカルルールを考えて欲しかった。
まず、誰でも気軽に参加できるという状況は非常によろしいのだが、
すっかり騙りが横行しているこの現状。数字コテはトリップ使用を義務付けた方がいいと思われ。
そうだよなせめて補完サイトできてたんだから
>>1に貼れよ
72 :
947:02/11/20 00:18 ID:sO4QO2D3
848さんの完全版が出来るまで&いすどん用にテキスト版作ってたが・・・前スレDAT落ちしてた・・・。
誰か持ってませんか?
>72
doc形式にしたのならあるよー
74 :
947:02/11/20 00:30 ID:sO4QO2D3
>73 どこかにうpできますか?
76 :
73:02/11/20 01:10 ID:D0/7qV9b
ありがとう 感謝!!
78 :
947:02/11/20 01:58 ID:sO4QO2D3
ありがd。でもほんとは漏れも848さんの最降臨を待ってたりする訳だが。
79 :
947:02/11/20 02:00 ID:sO4QO2D3
最降臨→再降臨 鬱氏
80 :
848:02/11/20 02:49 ID:MP10GuSN
>848さん
乙ですた!
でも何か、エラーが出て解凍できないんですが…。
2回DLしたけど、どっちも「ファイルの後半部分が欠落」ってでます。
848さん
エラーがでました・・・ 81さんとおなじ。
83 :
189:02/11/20 10:53 ID:J9dkG/XX
>>66 B 「啓子ちゃん、僕と一緒にジェットストリームアタックしない?」
僕は、踏み台にしたい衝動を抑えながら話しかけた。
「???」
彼女はなんだかわかっていないようである。
いや、僕は本当は踏み台にされたいのかもしれない。
あ、あぁっ!!私目を踏み台にして下さい。
犬とおよび下さい。あぁっ、その鞭、いぃっ!!
△△△△
/ \
)へ ) へ ) オホホホホ・・・
▼C б б(
@ ▽ )
なんてことを考えていると・・・
<香山さん到着へ>
84 :
189:02/11/20 10:55 ID:J9dkG/XX
data落ちしてて前スレ読めないよー。
うー、続きが書けないっす。
なので補完します。
85 :
189:02/11/20 11:03 ID:J9dkG/XX
>>66C 「亜紀ちゃん、次のグラビア撮影日はいつ?ハァハァ」
亜紀ちゃんは僕を怪訝な目で見ている。
僕は、他の誰かと勘違いしてることに気付いた。
そうだ! ○村亜紀と勘違いしていたんだ!!
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( @ー@)< ワタシカワムラアキジャナイヨー
( つ )つ\_____
| | |
(__)_)
つーか、メガネかけているんだから違うだろ、スタイル違うだろとか
自分の心の中で突っ込みを入れた。
しかし、めがねっ子でぺちゃは僕の好みでもある。
きっと、彼女は病弱で、読書好きで、犬を飼っているに違いない。
そんなことを考えていると・・・
<キャ山到着へ>
86 :
947:02/11/20 11:17 ID:sO4QO2D3
189タン、前スレは
<a href=76 target=_blank>
>>76</a>
に、保管してくれてますよ。
87 :
947:02/11/20 11:18 ID:sO4QO2D3
↑ああ、タグはいらなかったんだ。
88 :
189:02/11/20 11:23 ID:J9dkG/XX
実はうーん、消えてないみたいなのですが・・・。
ごめんなさい、よくわかんなくて。
選択肢補完する時は
・頃合いを見て本筋に戻す
・分岐を展開しすぎない
この2点に気を付けよう。
91 :
189:02/11/20 20:36 ID:T5TSpav8
その時窓の外でエンジン音が近づいてきてペンションの表で止まった。
新しい客が到着したようだ。
やがて、玄関に取り付けられたベルが乱暴に鳴ったかとおもうと
大きな関西弁が聞こえてきた。
「ひゃあ。助かった。死ぬかとおもたわ。」
薄汚れて垢の染み付いたコートの上に雪を積もらせながら
男女の二人ずれが入ってきた。
五十前くらいの肉体労働者風の男と水商売風の女。
∧_∧ ∧_∧
<丶`∀´> ( ´∀`)
( ) ( )
| | | | | |
(__)_) (__)_)
小林さんが奥から出てきて迎えた。
「ああ。香山さんいらしゃい。遅かったですね、心配しましたよ。」
心配した、という見えすいた嘘が癇にさわったのか
関西弁の男は大きな声でがなり始めた。
「なんや。来て見ればここ、ログハウスっちゅうんかなんか知らんがえらいチンケな所やなあ。
この茶色い床、何の木使っとんねん。ヒノキやないんか?ゴルァ」
柄の悪そうな男だと思った。
僕達はなるべく関わらないように目を伏せた。
小林さんはかわいそうなくらいに下手の態度で「香山さん」
に対応している。何か弱みでも握られてるのだろうか?
92 :
189:02/11/20 20:38 ID:T5TSpav8
やがて、ひととおり話し声が静かになったので
僕は、つい顔を上げてしまったことを後悔した。
∧_∧
( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
∧∧ !
( ,,;)
/ ヽ
「香山さん」は僕達の方を真っ直ぐ見つめていた。
ストレスのはけ口を求めて何か適当なものを探している目だ。
僕は目が合ったが、向こうには視線をそらそうとする気など
少しも無いらしい。小林さんは食事の準備のためと言って
奥に引っ込んでしまった。
戦慄が走る。旋律のシャアである。
僕は…
A 「落ち着いてください!」
こういう奴に一番言ってはいけないことを言った。
B 真理をかばおうと一歩後ろに下がった。
C 灰皿を後ろ手に隠した。
D 「ああん、何見てんだゴラァ!!」とけんかを売った
93 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/20 20:40 ID:EPGnPJUM
b
94 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/20 20:47 ID:tJZiFvwS
d
D
真理をかばおうと一歩後ろに下がった。
「真理!危険だ!僕の後ろに!」
「え?よくわかんないけど、うん」
真理は僕の後ろにさがった。
これで真理に危険が及ぶことはない・・・良かった。
安心したのもつかの間、香山さんはずんずんとこちらに迫ってくる!!
ただ歩いてくるだけではあるが、僕には解った。
動きに全くのムダがないのだ。一瞬のスキも見えない。
これは下手に飛び込むとカウンターを喰らう可能性がある。
≡ ∧_∧ ∧_∧
( ゚д゚) (`Д´;)
≡ ⊂ ノ c( こつ
≡ 人 Y と__ ヽ )
≡し (_) (_____)
ズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズンズン
ここは精神を集中させて、つけ込むスキを見破るしかない。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
見えた!!
僕は・・・
A 真理をかばおうと、いきなりキスした。
B 真理をかばおうと、厨房へ包丁を取りに行った。
C ボクシングのファイティングスタイルで
「シュッ!シュッ!」と上体をウィービングしながら香山さんに接近した。
Cで
ボクシングのファイティングスタイルで
「シュッ!シュッ!」と上体をウィービングしながら香山さんに接近した。
まず、香山さんのジャブを回避。
「どや、ウチ来んか?」
僕は左ストレートで反撃。
「遠慮しておきます!」
しかし、香山さんは軽々とスウェーしてみせる。
「うちは実力主義やで」
だが、このストレートは右アッパーを喰らわせるための布石だ。
喰らえ!
「まだ先の話なんで!」
しかし、僕の拳は空を切り裂いた。
前方に目をやるも、香山さんが見当たらない。
・・・!!
懐に潜り込まれていた!
∧_∧ ..∧_∧
( ゚∀) (`Д´;)
≡≡三 三ニ⌒) こつ
/ /) ) ./ /.| |
〈__)__) (__ (___)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
気付いた時には、もう遅かった。
香山さんのボディブローがクリーンヒットした。
「ぶべらぁ」
僕は衝撃で体を軽く宙に浮かせると、そのまま地面に落ちていった、
ああ・・・意識が遠のいていく・・・
僕は・・・
A 気が付くと、食堂に居た。
B 気が付くと、大阪に就職していた。
C 気が付くと、フルチンだった。
C
ボクシング漫画みたいだ。
C 気が付くと、フルチンだった。
僕は仰向けに倒れていた。
天井は低く談話室のものでは無い。薄暗い間接照明が部屋の中を照らしている。
どうやら、自分の部屋にいるのだろうか?
殴られた衝撃で頭がまわらなくて考えがまとまらない。
いや、それだけではない。何かが変だ。重い…
身体が引っ張られる感じだ。
僕の性器が何かねちょねちょした物のなかに入れられている。
焦点の定まらない目を自分の下半身へと向ける。
香山さんの顔がゆっくりと浮かび上がってきて言った。
「どや?」
(ドヤって…?。 何を言ってるんだ?)
「ええもんやろ。こういうのも。」
(ええもん? いい物?…)
目の焦点が定まり、裸の香山さんが僕の上に乗っているのを見てすべてを悟った。
うわっ、、うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕は逃げようとしたが、無駄だった。
そう、無駄だったのだ!
「\ .「\
〉 .> 〉 〉
/ / / /
/ | / |
/ / / /
( 〈 .∧_// /. |
\ `(´Д` | |ヽ ‖
| \ \ / | |
‖ / ヽ `´ ノ ヽ
| ( 、| /ノ ノ |
| ‖ ヽミ´ 彡 )イ ‖
‖ ,, -― イノ | ⌒ヽ、 __
r 、 / __ / .|ー-、 \__ノ 〉 |
,\`´ / ̄_,,ノ , 、 ヽ`ヽ_`ヽ / / ‖
(`ヘ -‐ '´⌒ _(、[_] , ) 、 __  ̄´`''ヽ、,,_
丶ー'ー-‐イ´ ∨ ̄∨  ̄ `"'ーー- 、_っm)
10分後。
人生最悪の一発を終えた僕は、身も心も憔悴しきっていた。
香山さんは満足げに一服ふかすと
「こんどはわしが楽しむ番や。」
/⌒ヾ⌒ヽ.
/ 丿 ..ヾ
/ 。 人 )
(。...。_ .ノ 。ヾ。...丿
( _ . .. ノ )
/ /
/ ノ し /
 ̄ ̄ ̄ ̄\ / ) と /
/ ____| . / /
/ > | / /
/ / ⌒ ⌒ | / /
|_/ (●) (●) | / /
| (6 つ | / .. /
| ___ |/ . /
\ \_/ / / /
\___/ / /
/ \ / . /
( ) ゚ ゚/\ゝ 丿.../
\ ヽ、 ( / ⊂//
\ ヽ / ⊂//
( \つ /
| |O○ノ \
| | \ \
| ) | )
/ / / /
/ / ∪
∪
そう言って、2メートルはあろうかと言うモツを出して言った。
BAD END
ごめん。ラスト文間違えた。
>言った
(・∀・)イイ!!
次は
>>98のBからで、おながいします。
>>104 それは単にバッドエンドなのでは?まあ別にいいんだが
敢えて大阪編に進むというのも一つの考え方だな。
B 気が付くと、大阪に就職していた。
香山さんの勤める建設会社で毎日肉体労働をしている。
辛いといえば辛いが、汗をかくことの喜びは学生時代には知らなかったものだ。
風俗で知り合った女の子と結婚し子供も8人できた。
今では大阪弁もすっかり板についている。
僕は香山さんに殴られ気絶した後、男のチカラというやつに憧れ
マッチョを目指した。
毎日を労働と喧嘩に明け暮れはや5年。
今日もヲタ野郎から金を巻き上げてやった。
∧_∧
◎ へ (´<_` )
\ ≫ ̄ ̄ ̄ ̄彡ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ \
彡____人 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ )
◎-●一( * * ヽミ |. |
((_ _ (( ( ;;-=- ̄=─ ̄ '⌒ヽ〉 | |
‘,'.∴・,‘・(ε (( ヽ-=_二__ ̄ \ | |
,'.・∵ ヽ_____ ノ  ̄\ / /
(__)) ヽ .\__/_丿
| | ヽ .| |
| | _____) | |
| 〉三三三[□]三) | |
ノノノノ:::::::::::::::::::::::::::::/ \ ヽ
~~~|::::::::::::::::::/:::::::/ \ |
|;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;/ / ノ
(___|)_|) `-
この町も、そろそろ飽きてきたな。
僕は最強の男を目指すため…
A 中国に飛んだ
B アメリカに飛んだ
C ん?…ふと夢から覚めると談話室に倒れていた。
Bでお願いします。初選択肢か?
そろそろ本編にもどろうぜ。
110 :
848:02/11/21 23:41 ID:9TsR397J
B アメリカに飛んだ
∧∧
ヽ( ゚∀)ノ
( /
ノ
,
`
__________M_____________
が、実はアメリカに飛ぶほどのお金が無かった。
そこで…
A サラ金に行った。
B 強盗を企てた。
C 子供の腎臓(x8)を売った。
D ん?…ふと夢から覚めると談話室に倒れていた。
中国に飛んだ。
僕は空港を出ると、タクシーに乗り人里離れた山林で降りた。
中国の大地は広大だ。
昔の日本人は他国を侵し中国にも手を出した訳だが、
先人はこの広い大地を見つめて何を思ったのだろうか。
あの頃の哲学的な学生だった思考がよみがえる。
この地球上で僕は、こんなにちっぽけな存在でしかないのだろうか、と。
そんな考えに耽っていると、
僕の前に謎の男が立ちふさがった。
髪型は弁髪で、カンフー映画からそのまま飛び出してきたような出で立ちだ。
「ここから先は通さないアルよ!」
例によって例の如く聞いた風な口癖である。
顔から年齢を判断するも大分若いので恐らくザコであろう。
白ヒゲを生やしたおじいさんとかだったら絶対に敵わない。むしろ弟子入りする。
とどのつまり、コイツは今の僕にとって取るに足らない存在だ。
軽くたたきのめしてくれよう。
「行くぞッ・・・!」
/
∧_∧ / /
(´∀` )//
/つ つ
○/ / ノ / \
(_ )_)/ \
/
BAD END
「さらなる高み」
あれ?まだ続くのか……
>>110 第2弾キター(*'∀')y─┛〜〜
お疲れさんです。
本編に戻った方がよさそうなので113のでお願いします。
116 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/22 00:45 ID:t4jR2Lb6
117 :
947:02/11/22 01:07 ID:u39eP9t/
音楽なにか提供したいけど感情系ってどんなのかな?
>>110 時間が経ったら消されてしまうのですか?
いつも見ることができず、とても残念です…
>>119 いい感じですね。完成を楽しみにしてます。
121 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/23 03:03 ID:o6kB5V3h
test
C 子供の腎臓(x8)を売った。
よし、だいぶ金が貯まったぞ。お父さんを許しておくれ。
さあ! アメリカへ!
東京からロサンゼルス経由でニューヨークまで。
窓際の席に座れてすこぶる気分がいい。
薬品くさい機内食を窓から投げ捨てたり雌の客室乗務員のケツを触ったりして
暇を潰していたらもうロサンゼルスさ。
_____
| __/|||| \_ /| _ __
=( =| ̄●― ̄ ̄  ̄ ̄ >~~~~~===三=3
|  ̄~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ~~~~~ ̄  ̄ ̄
ロスは経由するだけなので立ち寄るだけ。
ニューヨーク行きの飛行機に乗り、しばらく休もうと眠りについた。
.
.
.
.
.
.
…妙に騒がしいので目がさめた。 周りのガイジンどもが英語で何かわめいている。
窓の外を見ると摩天楼が目の高さに見える。
おいおい何かやばいぞ!
イラン人みたいな顔のやつらが血のついたナイフを持ってる。
ハイジャックか。俺の出番だ。
「おい!てめえら俺が…」
どーーーーーーーーーーーん。
||
||
____ ._||____
./|≡≡≡≡| /|≡≡≡≡|
/ .|≡≡≡≡| ./ .|≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡⌒≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡ヘ’し| つ
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡{≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
|/ |≡≡≡≡| |/ |≡≡≡≡|
BAD END
ということで本編に戻りましょう。
127 :
酔い189:02/11/24 01:15 ID:5KHTmu/e
>>98 A気が付くと食堂にいた。
ああ、そうか、さっきのは夢だったのか・・・。
あ、よだれをたらしている・・・、なんかちょっとエッチなよだれだ・・・。
ここは・・・、食堂か?
「透ったら、いきなり寝だすんだもん。」
真理はなんだかふくれっつらだ。
「真理・・・」
なんだか、僕は、真理の子供のようなしぐさがかわいく見えた。
※
/////ヽヽ
(((*^∀^)) ※
と ∞ つ
/二二二ゝ
※ ∪ ∪ ※
真理、僕は君のことが・・・、僕は・・・再認識した。
そこで僕は・・・
A まっすぐ真理の瞳を見据えて、「君が好きだ」と言った
B まっすぐあそこを立たせて、「エッチをしよう」と言った
C まっすぐ香山さんを見据えて、先の夢は正夢?かと妄想した
A
129 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/24 01:30 ID:GmsSzfyC
Bにワラタ
A まっすぐ真理の瞳を見据えて、「君が好きだ」と言った
「え?」
真理の顔が真っ赤になったように見えた。
いや、テーブルの上の蝋燭の火の照り返しだったかもしれない。
、''"''''''丶ヽ、.,、
.、、: : : : : : : : :`'',,、
、 .,.,.,: : : ゙':、 : : : : : : : ゙'.、,,,
.゙″ `゙^''ー-,`‐ : : : : : : : `;;.、、
`、 : : : ::,,:'′ : : : : : : `;;、
ヽ :,,:'´ : : : : : `;
` 、,:' : : : : :: .';
: ," : : : : : :;;
: .; ○ : : : : ;;
: ." : : : : : :
: ;; ○ * : : : ::`:、
: .ヽ、 : : : : : 丶
` .,,、 ― : : : : : : :゙;;
`"'‐-、.,,、、,、‐'' : : : : :: ゙;、
:;; : :: ;;
:;;;
と、そのとき。
「お、、ぼぼ、、俺も好きだぁぁぁぁっ」
ななめ後ろから思わずのけぞってしまうようなデカイ声が聞こえてきた。
見ると田中さんと言うらしいコートにサングラスの男がかなりテンパった様子で
こっちをにらみつけている。
しかもコートの下には何もつけてないようだ。
一瞬ただよったロマンチックな雰囲気はこの変態によってぶち壊されてしまった。
ざわ ざわ ざわ・・・
,∧_∧
_, ._ | ∩_∩ ∂ノノハ))
( ゚ Д゚) | (´W`) |パ ∀ ゚ノ
,丿~, ~ヽ│ 丿~, ~ヾ 丿~, ~.ヾ、 ∧_∧
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (゚Д゚ )
|. .| / \
| | | l l |
| .| | l l |
| | ̄ ̄|~. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| l ○l |
∧_∧ ⊂===∪ |
.d;゚Д) ( ;゚ー) | | | | | |
(|<:>| ̄ ̄|U | ̄| ̄ ̄ ̄| │ │ | | | .| ̄ ̄ ̄ ̄
.〜| T| | | .| | │ │ | | | |
UU .UU .| | │ │ (__.(___) |
「お客様。他の方のご迷惑になりますので大きな声を出さらないで下さい。」
小林さんがすかさず対応に出た。
さすが客商売だけあってあくまで冷静だ。
田中さんはあごを上げて小林さんをにらみつけながら、小林さんの周りをグルグル回り始めた。
田中さんが動くたびにコートの中のやつがぺちんぺちんと音を立てる。
小林さんはその挑発には乗らずあくまで冷静だ。
やがて、田中さんは飽きたのか食堂の外へ突っ走っていった。
しかし、あの田中さんと言う人は何者なのであろう?
僕はすっかり怯えた様子の真理に聞いてみた。
A 「あの人ヤクザかなあ?」
B 「あの人ヤク中かなあ?」
C 「あの人はヤクザでもヤク中でもなく…」【入力画面へ】
Cへお願いします。まだストーリー展開して無いような気がするけどどうなるんだろ?
Cで「電波かな〜」
ああああ!
Cで「真理の生き別れのお兄さん」にしたかった・・・っ!
ごめん。選択肢でいいネタが思い浮かばんかったから
誰かに突っ込んでもらおうと思って。
Cで、「2ちゃんねらーかな?」
137 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/26 14:09 ID:Jxsxj25Z
age
138 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/26 23:16 ID:4XtSgJFt
C「一瞬見えたけど間違いなく包茎だったな。」
C「八頭身モナーかなあ?」
A 「あの人ヤクザかなあ?」
B 「あの人ヤク中かなあ?」
C 「電波かな〜」
D 「真理の生き別れのお兄さん」
E 「2ちゃんねらーかな?」
F 「一瞬見えたけど間違いなく包茎だったな。」
G 「八頭身モナーかなあ?」
結局どれにする? 次の香具師選べ。
D
C 「真理の生き別れのお兄さんだ。」
__ _
_,、-‐‐'ー- 、,_ヽ_
/ ,、 -‐ ''"´;: ; ヽ
/ / ,、‐''"´´ ;: ;;`ヽ
/ (/ ,、-‐''"´´ _, ,丶
i (ゝ /, , 、ー''"、´ _ヽ
| /'''_ー-<___, -'´ lー''"ノ ヽ. , へ、 _
、 'l { `ヽ;ー-、-,ー‐,r''1 ; ;ヽ<''ヘ ヽー---‐'''"""""
r、 iヽ ヽ' `' .|、 ,. | |
{λヽ.ヽ ,,ソ ヽ-' t' __ノ ,______
\ゝ、iヽー '`ー'''`1´ ~ヽ、、、/~  ̄ ̄,~"= / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
、‐'''''ヽ `'ヘ.',ヽ , 、 { ,、- '´ < アーーーッハッハッハッ
/ \ ヾ ヽ⌒ヽ ヽ { , ‐、_ / \__________
. | ゛‐-ー'.,!\\__ `ヽ. ,、 / `'´ ,
、 / / | \ \゛、ー'>' ノrー' ´ | , /
r; / / |\,_\ `""´r''| ト、 | | /
i / | フ 丶、___ノヽ. |/ / /
rヽ\ ( | ,ヘ | | ヽ \ ‖/ /
真理はポカーンとしている。
どうやら図星だったみたいだ。
長い間はなればなれだった兄と再会したのだからショックなのは当前だ。
ここは男として一言はげましてあげねば。
A しかし、かける言葉が見当たらず黙り込んだ。
B 「き、、、きっと腹違いなんだよ。」
真理とあいつに同じ遺伝子が流れているわけない。
C 「追いかけるんだ!今なら間に合う!!! 」
真理を煽った。
D 「素敵なお兄さんだネ。」
根も葉もないことを言った。
E 何も言わず抱きしめた。
C
僕は神妙な顔つきでこっそりを呟いた。
「真理の生き別れのお兄さん」
∧_∧
(_ _)
/ \
│ │
_|____ │____
,/ \
,/ δ \
/ || \
「やだあ!なんであんな変人が私のお兄さんなワケ!?」
真理は大げさに否定する仕草をしてみせた。
「真理の家が借金苦で取り立て屋に脅されて、仕方なく兄が
ヤクザの世界に身を投じたとか」
「絶対ないわね」
「うーん・・・やっぱり本人に確かめてみるしかないな」
「ちょっと、勝手な妄想で話進めないでよ」
そんな真理を無視して、僕は・・・
A なんとしてでも、田中の正体を突き止めてやろうと思った。
B 気を取り直して夕食をいただくことにした。
Bで。
146 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/27 10:33 ID:GjP7boL9
A
気を取り直して夕食をいただくことにした。
田中さんの正体を確かめたいが、そんなことはいつでも出来る。
だが食事の場合はそうはいかない。もし冷めてしまおうものならおいしさ半減である。
なにより、腹が減っては戦はできない。
料理が運ばれてきた頃には、そんなことはすっかり忘れてしまっていた。
「真理・・・」
「え?」
僕たちは改めて見つめ合った。
テーブルの中央に置かれたキャンドルのほのかな灯りがいい感じのムードを演出している。
∧_∧
(_ _)
/ \
│ │
_|____ │____
,/ \
,/ δ \
/ || \
これを利用しない手はない。
僕は・・・
A 「君は僕の心を盗んだ罪深い盗賊さ」
僕は銭形のとっつぁんもビックリな電波を飛ばした。
B 「今夜は君という名のフィールドで試合がしたいな」
僕はトサカでなくチンポをおっ立ててベッカム様のように囁いた。
C 「セクシーですね〜ナイスですね〜」
僕は村西カントクのように舐めるような視線を向けながら言った。
D 「三瓶DEATH!」
僕は寿命が比較的短いと思われる若手芸人のネタを披露した。
148 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/27 17:25 ID:Qp32ZOXU
b
B
150 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/28 18:55 ID:ibWRcIoL
ネゲットage
B 「今夜は君という名のフィールドで試合がしたいな」
僕はトサカでなくチンポをおっ立ててベッカム様のように囁いた。
「透・・・。何・・・・言ってるの?」
ま、まずかっただろうか。心なしか真理の顔がヒクついている。
∧_∧
(_ _)
/ \
│ │
_|____ │____
,/ \
,/ δ \
/ || \
少しの沈黙が流れた後、
僕は・・・
A 「や、やだなあ。冗談に決まってるじゃないか!おもしろかった?」
これ以上はマズい!僕は白い歯を見せてごまかした。
B 「だから!今夜は君という名のメジャーリーグに僕のバットで挑戦したいんだ!」
僕は松井秀喜を意識して顔ににきびを描きながら囁いた。
C 「ガチョーン!!」
なんとなく谷啓のモノマネをしなければならないような気がした。
A
153 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/28 20:25 ID:XUC0H/ps
A
B
155 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/11/28 21:19 ID:ng9DEugn
C
156 :
151:02/11/28 21:23 ID:BOJTxUU1
俺は通りすがりに書いただけなんだけど、
このスレってそういうのOKなんだよね?
あんまり面白いこと書く自信はないので、職人さんおながいします。
いや、おもしろいよ。誰でも参加した方がいいし、
もっと書いてよ。
保守。
職人さん方も年末は忙しいのでしょうか・・?
159 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/01 13:05 ID:8Q9wDGVx
本編とはあんまり関係ないけど、確かペンションにいくと真っ暗で中に入ると皆死んいて、
どっかの部屋に入ろうとしたら死ぬのかどうかはわからないけどいきなり終わる話無かったっけ?
書いてみたいけど、AAは書けないし、かまいたちの夜もやったことねえや。
ゲレンデ→ペンション到着→夕食→脅迫状、といった
一連の流れを理解して書かないと他の人が続きづらいからね・・・・
まぁ脱線させるのもまた一興
>>161 AAは適当なサイズ(5〜10行ぐらい)のをコピペ。
いいのがなかったら過去ログの中から探すといい。
文章は過去ログを除きまくればミステリー編の雰囲気ぐらいは
わかるだろうから脱線させるなり脱線を本編に戻すなり
選択肢補完するなりオリジナルストーリーに引き込むなり
何なりすればいい。
長文スマソ
ていうかこのスレってかまいたちやったことない人が見ても面白いのかな?
うん
かまくage
>>159 そのエンディング
トラウマになるくらい怖いよ
168 :
774:02/12/02 03:14 ID:imhaXoX/
最初のうちにちょこっと書いただけだけど
自分のが載ってるとうれしいねえ。
170 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/02 13:55 ID:3HTnkAi0
171 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/02 19:11 ID:OePH5OgZ
>>167うん、トラウマになってすんごく鮮明に覚えてる。ていうかかまいたちの夜自体トラウマ。
173 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/02 19:27 ID:OePH5OgZ
いや、怖いって
男の悲鳴久しぶりに聴いた
175 :
酔い189:02/12/03 22:01 ID:b0cn6Hv+
A 「や、やだなあ。冗談に決まってるじゃないか!おもしろかった?」
これ以上はマズい!僕は白い歯を見せてごまかした
そう、君の歯もアパタイド、僕の歯もアパタイドってやつだ!!
「真理・・・」
「幹久君・・・」
僕たちの間には言葉はいらなかった・・・。
言葉は要らないが、しゃべることもなかったので、御飯を食べることにした。
「ますたー、昔料亭でシェフをやっていたのよ」
と真理は言う。
僕は料亭なのにシェフなのかと思いながら・・・
∧∧ ・・・・・・・・・
( ,,;)
/ ヽ
A 「そうだね、おいしいね!!」と愛想を振り撒いた
B 「つゆだくキボンヌ」とマスターに言ってみた
C 2ちゃんの話題に変えてみた
176 :
酔い189:02/12/03 22:02 ID:b0cn6Hv+
どうも、おひさです。
このスレッドが、まだ生き残っててよかった!
年末はバイトが忙しいので合間をぬって頑張ります。
Aで。
189さん、お帰りなさいでつ!
ゆっくりで良いんで、また続きをおながいします。
何か協力できることがあったら言ってください。
178 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/03 22:16 ID:50NzpqWb
Cで。
189さん、がんがってください。
C 2ちゃんの話題に変えてみた
「真理、2ちゃんねるって知ってるかい?」
「ええ、知ってるわよ。おじさんも昔2ちゃんねらーだったから」
「へえ、そうなんだ。それは初耳だな」
「叔父さん、昔は神として崇められていたんだけど、個人情報晒されちゃって足を洗ったのよ」
「ふうん・・・」
A 「案外ヘタレなんだね」
小林さんのへタレっぷりに笑った。
B 「それは気の毒に・・・」
個人情報を晒された小林さんに哀れみを感じた。」
C 「ちなみに真理はどうなんだい?」
僕は真理の2ちゃんねる暦が知りたくなった。
Cでおねがいします。(本筋から離れそうだけど)
A
「ちなみに真理はどうなんだい?」
僕は真理の2ちゃんねる暦が知りたくなった。
真理みたいなカッコイイ大学生に限って
2chに精通してたりするものだ。まさか超有名コテハンとかだったら・・・
「私?ここ2、3ヶ月に見始めたばっかりだからにそんなに詳しくないわよ。
人気はほとんど叔父さんの方にいっちゃってるの。パソコンだって古いんだから」
身分違いの恋でなくて良かった……。
周りを見渡してみると、ほとんどの客は食事を終え、
それぞれの部屋に戻っていったようだ。
すると、OL3人組の泣きそうな声が談話室から聞こえた。
「今、部屋に帰ったらこんな、こんな物が……!」
僕は何事かと思い、食事をさっさと切り上げると談話室に駆け込んだ。
fノノ))ソ
( ,,)ヾ
/⌒ヽ
∩_∩ // |/
( -(,,) O l/
fソノ)ヾ / \/
f)l ,,) | (,,,y,,丿/
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
| | /
l /
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/ ______
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小林さんが困惑した顔で呼びかけている。
「ちょっ、ちょっと落ち着いて下さい。一体何があったんです?」
可奈子ちゃんが怯えながら紙きれを差し出す。
紙きれにはこう書いてあった。
─── ¬ ヘ
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─── /\/ \
│ /\ │ ヽヽ
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│ ヽヽ │ / \ / \ ヽヽ
──── ─/ /│ ──── ───
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│ │ │ / / / /
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│ \___ /
│ /\ /\
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\/ \_\ 〆
「今夜、12時、誰かが……死ぬ!?」
僕は素っ頓狂な声をあげた。
小林さんが眉をひそめる。
「多分誰かのいたずらでしょう。何でしたらお部屋を替えましょうか?」
するとハム女が鼻をぶひぶひ鳴らしながら言った。
「え〜、あの部屋じゃなきゃテレビ見れないから。あたし『101回目の出来レース』観たいし……」
とりあえず部屋は変えたくないらしい。
結局、部屋を替えても意味はなさそうだと判断したらしく
3人組は爆笑問題のようにオズオズと部屋に戻っていった。
ちなみに、「101回目の出来レース」は最近流行っているドラマである。
政治家の汚職やインサイダー取引、八百長試合と言った世間に横行している
出来レースを痛烈に風刺した社会派ドラマである。
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \
/ `、
,i i
r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ _|
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
| ,:(,..、 ;:|/
| ,,,..lllllll,/
/ `::;;. '"`ニ二ソ
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._
‐'":;:;:;:;:;:;:;:\ . : :;: . ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_
僕が観た時はサッカーの話だったらしく、元ヤクザの主人公が
誤審で有名な韓国人の審判を客席から狙撃していた。
国交問題にならないかと心配だがそこは演出でカバーしていた。
「しっかし、一体誰がこんなつまらないイタズラをするかしら。
もしかして透じゃあないの?」
真理は突然トンデモないことを言い出した。
A 「冗談じゃないよ。なんで僕がよく知りもしない彼女達にそんなこと……」
僕ならそんな回りくどいことをしないよ、という言葉を飲み込んだ。
B 「ばれたか。実は僕なんだ」
僕は(・∀・)ニヤニヤしながら言った。
C 「もしかしたら宝のありかを示す暗号かもしれない」
僕は話を逸らした。
Cで。
「もしかしたら宝のありかを示す暗号かもしれない」
僕は話を逸らした。
すると真理が突然目を輝かせた。
「宝のありか?なになに、詳しく教えてよ」
真理は宝探しが好きなのだろうか?
僕は口から出任せを言ってみただけだが、意外な真理の反応に気をよくしてさらに続けた。
─── ¬ ヘ
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│ /\ │ ヽヽ
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 ̄ ̄
│ ヽヽ │ / \ / \ ヽヽ
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│ /\ /\
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\/ \_\ 〆
「文章をそのまま読むだけじゃ意味が無いんだ。
特別な読み方をすればおのずと宝のありかが解るようになっているんだよ」
僕はどうだとばかりにふふんと鼻をならして言った。
「じゃあ、どう読めばいいんだね?」
小林さんが当然の質問をする。
「それを今考えてるんじゃあないですか……えっとぉ……」
僕は言った。
A 「逆に読めば解ります」
B 「やっぱ恒例の立て読みですよね」
C 「ゴメンナサイ。適当に言ってみただけです」
Aだろ。
189 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/04 00:27 ID:OdPzTXPA
B
191 :
744:02/12/04 01:11 ID:cZkjFyge
「やっぱ恒例の縦読みですよね」
「こういう怪文書は縦読みすれば意味がわかるものだと相場が
決まってるんだよ。これで宝を見つけたも同然だね。フフフ」
宝を見つけたら真理と一生遊んで暮らして……ふふふ
ウフフ
. / ̄\ +. ∧_∧アハハハ +
( ´∀`) (´∀` )
(つ つ (つ つ
. + ( ヽノ ( ヽノ +
し(_) し(_)
+ + + +
+ + +
僕はアブない妄想をかき立てた。
「だから?どこを縦読みするわけ?」
真理が有無を言わせず聞いてくる。とことん
皆をあざむいてやろうと思った。
「どこを立て読みするか・・・
えーと・・・この文章は4行だから4文字の暗号が出来るワケで・・・あれ?」
1文字目、2文字目、3文字目と縦に読んでみる。
ところが、「こ1だし」、「ん2れぬ」「やじか」といった
意味不明な文字列しか浮かんでこない。
しまった。適当なことを言うんじゃなかった。
僕を見つめる疑問符いっぱいの視線がイタイ。
僕は…
A 「正直スマンカッタ」
素直に謝ることにした。
B 「鳩時計の中を調べれば全てが解ります」
後には引けないと思った。
C 「小林さん、あなたが犯人だ!」
僕は責任転嫁した。
Bでお願いしまつ。ドキドキ
痔に一夜
とーとつですが、ここでキングゲイナーをどうぞ。
ミヾ_ヾ__
彡 / ヽ
"/ __《_》_|
ヽ(____>
| i iハル)))〉 キン キン
ヽiリ゚ ヮ゚ノijへつ キングゲイナー♪
√ ヽ_ .|
/│ ヽ丿 ))
/ \ |つ
/ ヽ__ノ
く │
ヾ=====┘
し し
それではひきつづきスレをお楽しみください。
196 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/05 17:48 ID:bx7kuKgJ
ここはおとなしくAだろう。
B 「鳩時計の中を調べれば全てが解ります」
後には引けないと思った。
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
みんなが鳩時計に向かって走り出した
宝の魔力恐るべし
とりあえず僕も鳩時計に駆け寄った
鳩時計の中にあったのは…
A.爆弾だった
B.かまいたちの夜の完全攻略本だった
C.何も無かった…現実は非情である
198 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/06 12:57 ID:srjHHdlB
c
B
B
c
202 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/06 19:23 ID:2bBYuK8r
Bで。
d
204 :
酔い189:02/12/07 00:08 ID:Vp8RE/08
・・・何も無かった、現実は非情である。
しかし、僕は動じないで
「実はこれは縦読みでもなく、逆読みでも読むのではない!
つまり・・・、今夜12時誰かが死ぬと書いてあるのです」
「な、何だってー」
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
じゃらー!!
さらに僕はまくし立てる。
A 犯人はこの中にいる、犯人は・・・
B ノストラダムスの予言に当てはめて言ってみた
C とりあえず、この話は忘れてなかったことにしよう
B
D
ノストラダムスの予言に当てはめて言ってみた。
「皆さん、ノストラダムスの予言はご存じですよね?」
「ああ。あの1999年地球が滅亡するってヤツだろ。
結局何も起こらなかったじゃないか」
小林さんは多少イラついているようだ。
「はい。『1999年7の月人類が滅亡する』とよく言われてますが、
結局は間違った解釈で、マスコミの煽りなどで広まってしまったと言われています。
そこで、僕が一番迷惑がかかったと思うのは聖飢……」
と、ここまで言いかけた時、みどりさんがさえぎるように言った。
_,,,, ,,,,.---''''""<
>  ̄``'ヽ、 ,,,,.---‐‐‐----v---‐‐‐--.、 / 'ー‐--z
ヽ ,r' ヽ;: ヽ、/_
\__/ ,,,,,,,,,,,,,l ,,,,,,,,,,,,_ ヽ、)
(::;:) ,ッ''゙´ ハヽ `ヽ ヽ)
(::;:) / ノ丿 ) ヾ |
/ / ヽ |
| / ,,,,;;::'''''ヽ |ヽ, <~
| / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ/ \i\,-一''
''--‐1/i /!人. | " __ :::: '"ゞ'-' |
/ノ ヽ | - '"-ゞ'-' ::::::.. ⊂つ|
ヽ i'⌒ヾ ,| ⊂つ ::::::: |
ヽ|.б,::`i ( ,-、 ,:‐、 |
ヽ、_, |
`i, __,-'ニニニヽ . |
`、 ヾニ二ン" /
ヽ /
l. `ー--::、_ ,,..'|ヽ.
:人 `ー――''''' / ヽ
脅迫状は嘘と見抜ける人でないと
(かまいたちの夜でBADENDを避けるのは)難しい
……どういう事だ?僕たちは踊らされていたというのか。
A 「み、みどりさん、どういう事ですか?」
B 「その通り。実は全部僕が用意した余興なんですよ」
C その時、僕は玄関の外で様子をうかがっている人物がいることに気が付いた。
Cでよろしこ。
D
>>187 縦読み>こ1だし>濃いダシ>台所>宝は台所>ウマー (゚д゚)
と見たんだが、もう遅いか
211 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/07 13:14 ID:Q7TN5AS8
B
「誰だ!!」
俺はそう叫ぶと手にもっていたはと時計を思いっきり投げた。
~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
――――――――――─―――┬┘
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____________, .|
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|. ,∧=ー-ヘ、 .| |
| l::;.! r-l x"⌒''ヽ、
|''ーl::ハ ´.、_ト`|=-/ム ┘└ヽY-、
|:.. /.!;:.:ゞ ∀ ソゝ ...:: ┐┌ ! :ヽ
|::. ゙'ー - ‐ '"_,,,,> :ヽ
|x:::... ~ミ ::::::,,,~ ,,,.:::`ー=i;;:::: ::ト、
──┴i'YYY'i―――――ゝ;;:::ヽ ::`i ソ
!_!_!_!_! >゙::: )
/:::: /:ノ
/::: ソ
/:::: ,/
ゞヽ、ゝヽ、_/::. _/
`ヾミ :: :. ゙ _,,/
`ー--‐''゙ \ \
\ \\
\\ \\
ゴン!という激しい音とともに誰かが倒れたみたいだ
「透どうしたの?」
真理が俺の行動に驚いたみたいだ、他のみんなもポカーンとしている
A「いや・・・なんか人影が見えたんで。。。」
B「犯人が倒れてますよ」
C「そんなことより、とうとうタカラの在処がわかったんです。」
Bでおながいします
「犯人が倒れてますよ。」
「な、何だってー」
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
あんたらはそれしか言えんのか・・・と心の中で僕は思ったが言わない事にした
「まあとりあえず、行ってみようではありませんか」
小林さんがそう提案する、みんなもそれに同意し、僕たちは犯人が倒れている所まで歩くことにした。
少し歩いていると、ヒゲ面のおじさんがぐったりと倒れていた。
「あの〜あなたが犯人なんですか?」
小林さんが犯人に近づく、でも犯人は動こうとしない。肩を揺らしても全然動かなかった
?っと思った小林さんは脈をはかり始めた
「脈が動いていない・・・・」
一同の目が僕に集中し始めた
A「犯人はこの中にいる!!!!!!」
僕は犯人はこの中にいることに気がついた
B「冗談ですよね?」
冷や汗を垂らして僕は小林さんに質問した
C「いったいなにがあったんでしょうね?」
僕は自分は関係ないと思った。
C
A
217 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/07 23:27 ID:4z8j5+UP
Aでいきましょう。
俺もAがいいな
「犯人はこのなかにいる!!!!」
丶 \  ̄ ̄~Y〜 、
| \ __ / \
|ゝ、ヽ ─ / ヽ |
│ ヾ ゝ_ \ |
│ ヽ_ _ / /| |\ \|
\ヽ _ // / | \ |
ヽ\二_二// ∠二二二| ヘ|
| | | ヽゝソゝ|TT|<ゝソ フ |/b}
ヾ| ヽ___ ノ/|| .ミ__ ノ | ノ
| u 凵@ u /フ
| u .F二二ヽ /|/
\. |/⌒⌒|u イヽ
/. \u ==′/ |.| |
 ̄|| ヽu__/ / / ̄
\ヽ_____ノ ノ
───―――
僕は思いっきり叫んだがみんなの反応は無反応だった
「どうしたんです?犯人がわかったんですよ?」
僕はみんなが今だ僕に視線を向けてるのに気づかなかった
「まあいいでしょう、まず凶器を教えてあげましょう」
指を振りながら、僕は真剣に話し始めた
「このたんこぶ、なにかに殴られた後みたいですね、おや?あそこにあるのはハト時計の
じゃあないですか、多分これが凶器みたいですね」
破損しているハト時計を手にして僕は喋っている、だがみんなはまだ何も話してこない
「ハト時計を触った奴が犯人です、真犯人のはこの中にいます!!!」
僕はまた思いっきり叫んだ。みんな笑っている、そうかやっとわかったんだな・・・
「そう犯人は・・・
A この僕だ!!
B 犯人はこの倒れているおじさんだ!!
C 犯人の名前を入れてください
A
僕だ!
D
222 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/08 11:52 ID:hCZC8r5z
A 「この僕だ!」
「な、何だってー」
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
これまた、お約束の返答が返ってきた。嫌な沈黙が辺りを包む。
正直に白状したのはいいが、みんなは僕に凍りつくような冷たい視線を送っている。
こうなることはわかっていた。でも、昔から根性のある方じゃなかったので
プレッシャーに耐え切れなくなってきた。平静を装ってはいるが、膝は震え
呼吸も荒い。心臓の鼓動も早くなってきた。このままでは、プレッシャーに
耐え切れず、死んでしまうかもしれない。
なにか、言わなきゃ……。
A 「さあ、これで終わりにしよう。僕を警察に連れて行ってくれ…。」
B 「やだなー!本気にした?ウソに決まってんじゃん!」
C 「あ!あんなところにボブ・サップが!」
Cでおながいします。
B
C 「あ!あんなところにボブ・サップが!」
「な、何だってー」
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
みんな言い過ぎたのか咳払いをする人が多数した。
俺の指を指したほうにみんなが振り向く、そこには当然なにも居ない
みんなの視線がまたきつくなる、いったい僕がなにをしたっていうんだ!!!・・・いや人を殺したが
「透本当なの?」
真理が僕に心配そうな顔で見つめてくる
「ああ本当さ、真理最後のお願いを聞いてくれないかな?」
「ええいいわよ。」
A やらせて
B SEXさせて
C なにか言葉を入れてください
A
「やらせ・・・」
と、僕はそこまで言いかけたが真理の後ろ側、
すなわち玄関の方向を見て絶句した。
「なんだなんだ?」
何があったとばかりにギャラリーが僕と同じ方向に目を向ける。
そこには目を光らせたクマ・・・
/\___
ヽ/ ̄ ̄ ̄\ノヽヘ
/:::△ u 凵@ \:::::∫クマハハハ
/:::::::/エヽ: : ::: : ミ/ _____
ミ:::::/WWVヽ::: : :/ミ /
ミ:::::::\MMノ: : ::/ ミミ< 許さん・・・・お前だけは・・・・
ミ::::::::::::::::::::::::::/ミミミミ \_____
ミ::::::::::::::::ミミミミミミミミミ
ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
のように凶暴化したと思われるヒゲ面の男が立っていた。
その生き物は疾風の早さで駆けだしたかと思うと、
周りの人間をモーゼの十戒のごとくはじき飛ばし僕に掴みかかってくる。
ヒゲ面男は僕の首をわしづかみにし、すさまじい筋力で1m程持ち上げた。
「く・・・くる、し・・・」
僕はうめき声をあげた。
五里霧中、四面楚歌、孤城落日、油断大敵。
我、今、生涯における絶対的窮地・・・・・・・・
絶句絶根、死屍累々、阿鼻叫喚、破天破漢。
すさまじい早さでいくつもの思惟が交差する。
これは・・・・・・子供の頃遊んでくれたおばあちゃん?
いかん。これがウワサの走馬燈というヤツではないか。
このままでは逝ってしまう・・・・・・どーする!?
→A 全身の力を抜いてなるべく苦しまないように逝く。
→B 舌を思いっきり噛み切って、自分の手で華々しく散る。
・・・・・・どっちも嫌だ!
→C 結論は・・・・・・出ない!
ぐしゃっ。
もう少し有効な選択肢を考えるんだ・・・った・・・
BAD END
230 :
774:02/12/08 15:46 ID:fD6/0eR0
「その通り。実は僕が全部用意した余興なんですよ」
僕は得意げな顔で言った。
この脅迫状を書いたヤツはどうせただのイタズラ目的でやったに違いない。
それならば、これはここまで話を広げて皆を楽しませてあげた僕の手柄になるというのが
スジっちゅうもんである。
すると、皆が鳩がレールガンを喰らったような顔で僕を見る。
「それを言うなら豆鉄砲。
確かに宝のありかって聞いた時はワクワクしたけどさ、なんでこんな
『誰かが死ぬ』だなんて悪質な文章を書くのよ。もうちょっとやり方があるでしょ」
真理がまるで子供をさとすかのように僕に説教する。
231 :
774:02/12/08 15:46 ID:fD6/0eR0
だが僕はこのシチュエーションに逆に萌えた。
「ごめんちゃいママ、もうしないよボク」
・・・・・・ん?
自然と口に出てしまった言葉を心の中で繰り返すと、
一瞬にして顔が青ざめた。
/ \____
/───二 ̄ ̄ | |/二二≡≡
〜〜/ ̄ ̄ ̄\ / ̄\__/ ̄ ̄ ̄\
<●)) />/ \ / \●)) /
二二 ̄ ̄ ̄ ̄ ( ● ) ( ● ) ̄ ̄ ̄
/ / ̄ ___\
| / /___\\
| | / | || |\ \
| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | |
| | | | / U\ ||\
| | | | |/ ̄ ̄| ̄ ̄ | | |
| | | | |ロロロロロロロロ | | |
| \ \_____/ | |
| | /
皆が、鳩がソーラ・レイを喰らったような顔で僕見る。
しまった・・・・・・
クールでニヒルな知的な大学生で通してきた僕のイメージが・・・・・・!!
僕はこの窮地から脱出するべく・・・
A 「1828年のトルコマンチャーイ条約以降、イラン人とヨーロッパ人の関係は・・・」
歴史に造詣の深い男のイメージでカバーしてやる。これなら誰も文句を言うまい。
B 「ごめんちゃ・・・そういえばエスニック風食器の
インドのチャイカップ って知ってる?」
時代はグルメだ。高視聴率を取る秘訣である。
C 「vm−6右8hbんpした:@じ35ゃ−いpを見cv3ごろjきぃ〜!!」
意味不明の言葉を発して一目散に走り出した。
C
233 :
774:02/12/08 16:18 ID:fD6/0eR0
「vm−6右8hbんpした:@じ35ゃ−いpを見cv3ごろjきぃ〜!!」
意味不明の言葉を発して一目散に走り出した。
「どうしたの、透!?」
「待つんだ、透くん!」
「あまいぞ、透くん!」
さようなら真理。
さようならバラ色の大学生活。
さようならペンションのみんな・・・
僕はスリッパを履いたまま玄関から外に出ようとした。
玄関まで全速力で走る。すると、何かに思いっきりぶつかった。
,-、/^i,-,
| | | |∩
| | | | |
/^i.ヽ....,,,, |
/ ノヽ.., |
| ) ヾ /
∧_∧ ヽ_ ,,ノ
∞∞∞ / /
(#゚∀゚ ) / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
) (/ / < すいません美樹本ですが、
/⌒~ ~ ソ | 誰かいらっしゃ・・・アヒャ!!
i i i.∴ \_______
= = ≡∧_∧・ ∴.'
= = ≡ ( ´Д`;)∴.'.' , .
= =≡ノつ つ・,' , ・,‘
= =≡⊂ ノ ノ' . ’
= = ≡≡ し∴.'∴.'
| | |
| | |
i. | .i
| | |
| | |
| | |
_/ _(__ \_
(_/ \__)
僕は条件反射的に謝った。
「す、すいません!」
美樹本さんは腹を押さえてうずくまっている。
「ああ、美樹本さんですね!お待ちしてましたよ。それより大丈夫ですか?」
と、オーナー。
どうやら、遅れてきた客のようだ。
234 :
774:02/12/08 16:18 ID:fD6/0eR0
数分後。
美樹本さんはやっと落ち着いたようだ。
∧_∧
___(´┏┓` )_____
.__/___ _____, )__
〃 .// / / / / 〃⌒i
| / / / ./ / / .i::::::::::i
____| .しU /⌒\/ ./ / | ____|;;;;;;;;;;;i
[__]___| / /-、 .\_. / Uし'[_] .|
| || | / /i i / | || |
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| LLLLLL./ __)L._| |LLLLLLLLLLLLLLLL. | ||_____」
| || (_/ / i .| || | ||
|_|| ./ .ノ |_|| |_||
.(_/
「いやあ大変でしたよ。オヤジ狩りには遭うし、車はスタックするし、
サップは準決勝でリタイアするし・・・」
と、ペンション到着までの苦労を切実に語る。
「それはそうと、何か今日ここでおかしなことがなかったかい?」
妙なことを聞いてくる。確かに、心当たりは多いが・・・
僕は答えた。
A 「実はこのペンション幽霊が出るんです」
B 「実は誰かが田中さんに変装してるんです」
C 「このペンションにはホ×が出るんです」
B
C
D
C
239 :
774:02/12/08 16:52 ID:fD6/0eR0
「実は誰かが田中さんに変装してるんです」
僕は天啓の閃きがあったかのように言った。
___
_l≡ |_
(≡▼_▼)
<__ヽyゝ|
/_l:__|゚
´ lL lL
「へっ?田中さんって誰だい?」
美樹本さんはあっけらかんとした態度で聞く。
だが、僕はその眉がピクリと動いたのを見逃さなかった。
僕はゆさぶった。
「そりゃ当然知らないでしょうね。僕たちだって知りませんよ。
何故なら、その人は誰かが変装した、存在しないはずの人だったのだから!」
「・・・・・・何ワケの解らないことを言ってるんだい?」
美樹本さんは平静を保っているようだが、僕には明らかに動揺しているのが解る。
よし、もう一押しだ!
A 「夕食の時に食堂に居なかったのはあなただけだ!」
B 「そのヒゲが何よりの証拠っ!!」
C 「田中さんの部屋に行けば全てが解ります」
B
241 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/08 17:31 ID:hCZC8r5z
Cで。
242 :
774:02/12/08 17:45 ID:fD6/0eR0
「そのヒゲが何よりの証拠っ!!」
僕は美樹本さんににじりよった。
この騒ぎを聞きつけて、いつの間にかOL三人娘や香山さん、
ペンションのスタッフたちが談話室に一斉に集まっていた。
丁度いい。もし美樹本さんが抵抗してきたとしても
この人数なら早まったことはできないだろう。
「皆さん、見て下さい。田中さんはヒゲを生やしてなかった。
それを逆手にとったカモフラージュだったのです・・・・・・!」
そして、美樹本さんの顔に手を持っていこうとした瞬間、
小林さんが後ろから羽交い締めしてきた。
「やめるんだ、透くん!お客様に対して失礼じゃないか!」
その言葉を聞いて僕は正気に戻った。
よく考えてみれば僕一人で暴走しているだけのような気がした。
∧__∧
( `┏┓´)
|~~\ノ~]つ
美樹本さんは憤慨な様子で僕を睨んでいる。
僕は謝った。
「・・・・・・す、すいません。
場を盛り上げようと推理ゴッコでもと思っただけなんです」
「ふーん。まぁ許してあげてもいいけど、脅かすのはやめてくれよ」
・・・・・・どうやら上手くゴマかせたようだ。
美樹本さんはオーナーから鍵を受け取ると、ぶつぶつと何か文句を言いながら
階段を上っていった。
真理は怪訝そうな顔で僕に尋ねる。
「透、あんた一体どうしたっていうの?いきなり・・・・・・」
僕は答えた。
A 「一回ホームズをやってみたかったんだ」
B 「なんでもないんだよ明智くん」
C 何も言わずに真理を部屋に連れていった。
c
244 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/08 18:36 ID:hCZC8r5z
Cで行ってみよう!
C
B
247 :
774:02/12/08 19:40 ID:fD6/0eR0
何も言わずに真理を部屋に連れていった。
「ちょ、ちょっとどうしたの、透!」
僕は無言で真理の手をひいて自分の部屋に真理を押し込んだ。
後ろ手でドアを閉める。
真理が疑問符いっぱいの顔で僕を見る。
「一体なんなの!?」
∧∧ ∧_∧
∩#゚ぺ) Σ(`д´;)
ヽ つ ( つ ノ
〜( ,ノ 人 Y
し' J (_(_)
さっきから僕が奇行ばっかりするので怒ってしまったようだ。
僕は部屋の外に誰もいないか確かめると、小声で真理にささやいた。
「聞いてくれ、真理。さっきも言ったようだけど、
美樹本さんは田中さんに変装してたんだ」
「なんでそんなことが解るのよ!?」
「とにかく、美樹本さんには気を付けるんだ!わかったね?」
「あーはいはい、わかったわよ。わかったから
もう変なことしないでよ?」
その時、誰かがドアをノックした。
248 :
774:02/12/08 19:43 ID:fD6/0eR0
「おーい、どうしたってんだい?二人とも?」
小林さんだ。
(´∀`;) ∧∧
( つ (゚- ゚;)
「真理のジーンズのチャックが開いてたんですよ!」
僕はとっさに出まかせを言った。
「そ、そうか、そりゃ失礼した!」
小林さんは大人しく引き下がった。
「とにかく、美樹本さんに注意!だからね!」
僕は念を押して、談話室まで戻った。
249 :
774:02/12/08 19:44 ID:fD6/0eR0
そして……
その後は田中さん以外の人が談話室に集まり、
全員が雑談に花を咲かせた。
___ ___
|| / |||| / ||
||∧__∧ |||| // ||
( ,)  ̄ ̄ ̄
∧∧ / ヽ
(*,, ) ,r'⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
/ ヽ | l l |
,r'⌒| l 丿 | l l |
⌒ | ly─,,,r'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(,,,_,r' ,,,r'/
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
| ||────────────|| | |
| || || | |
「ガガーリンのクローンが……」
「全盛期の加藤鷹の指さばきは……」
「都会では自殺する若者が……」
OL三人組や、ペンションのみんなとも仲良くなれて
本当に楽しい夜だった。
気が付けば時計はもう11時を回っている。
「もうこんな時間か。そろそろ寝るかな」
と、美樹本さん。
「それじゃあ今日はもうお開きにしましょうか?」
小林さんが言うと、場の雰囲気が転じてお開きムードになった。
250 :
774:02/12/08 19:45 ID:fD6/0eR0
.. fノノ))ソ
( ,,)ヾ
/⌒ヽ
∩_∩ // |/
( -(,,) O l/
fソノ)ヾ / \/
f)l ,,) | (,,,y,,丿/
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
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l /
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/ ______
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「それじゃあおやすみなさーい」
「明日指マン教えて下さいね……」
みんなそれぞれの部屋に戻っていく。
僕と真理も自分の部屋に戻ることにした。
「それじゃ、おやすみ。明日は特訓だからね」
「先生お手やわらかにお願いしますよ。じゃ、おやすみ」
真理が部屋に入り、ドアを閉めようとしている。
ど、どうする?
夜はまだ長いのだ。
ここで真理と離ればなれになってしまっては
一万円札でうんこを拭くぐらい勿体ないというもの。
それに、あいつが夜中に何をしでかすか……
A 「待ってよ!真理!」
僕は呼び止めた。
B まぁいいか、部屋で一人自慰に耽ることにしよう。
C 「不倫はカルチャー、異文化交流!」
やっぱりOL三人組にターゲットを絞ることにした。
Cでおねがい。
Bかな…
A
B
遠くでドン!とドアの閉める音がする、でもそれは好機だ
真理もいいが、他の女の子とイチャイチャしたい、これは男の子として当然のことなのだ
「へい〜そこのかわいい女性達、俺と一緒にお茶しな〜い」
僕はかわいい二人に向けて、自分でかっこいいと思うセリフを吐いて落とそうとした
「え〜でも〜どうしようかな〜」
ぽっちゃり系の女が俺の顔を見ながら、どうしようか考えている
あんたには言ってない・・・・
「啓子、いいんじゃないの?」
長い髪の女の子がチョン風の啓子と呼ばれたデカブツになだめている
「加奈子がいうなら・・・」
僕はとりあえず席に座ろうとみんなに言った
,∧_∧ ∧_∧ '⌒⌒丶
X ノ ハヘ X ∂/ハ)ヽヽ ′从 从)
|゚ノ ^∀^) |ハ`∀´) ヽゝ゚ ‐゚ν
§, ) ( ) (| |∀| |)
!!| Y | │ │ │ /___ゝ
(__)_) (__)_) (_)___)
右から可奈子、啓子、亜季
真ん中を除いて僕の心にヒットした、真理・・まあ少しだけならいいでしょ
「じゃあ僕の名前は透、現役東大生さ!」
実際は5流大学なのだが・・・、だが3人組は「へえ〜すごい〜」と感心している
何十分か経過したあと僕は考えた
A 王様ゲームをやろう!
B 小林さんと俊夫さんを誘って、擬似合コンをしよう!
C 対象を一人に絞る(1人を指定してください)
C 亜季
オモしろすぎです。
258 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/09 14:43 ID:WmopcgPe
Cで「啓子」。一発逆転を狙う。
C 香山
260 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/09 18:29 ID:0xzEVrIb
C よし!誰か一人を連れ出そう!
誰にするか…?
,∧_∧ ∧_∧ '⌒⌒丶
∧_∧ ( X ノ ハヘ X ∂/ハ)ヽヽ ′从 从)
( ゚д゚ ) |゚ノ ^∀^) |ハ`∀´) ヽゝ゚ ‐゚ν
(| |)§, ) ( ) (| |∀| |)
| | | !!| Y | │ │ │ /___ゝ
(__)_)(__)_) (__)_) (_)___)
右から可奈子、啓子、亜季そして香山。これは真剣に考えなきゃな…。
A 可奈子
B 啓子
C 亜季
D 香山
261 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/09 18:30 ID:0xzEVrIb
D
C
やっぱC
D 香山
なぜか香山さんがみどりさんをほっといて僕たちに混ざって遊んでいた
「ほれ〜ほれ〜わしのおいなりさんじゃあ〜」
みんな酔っている、女のこ3人組は香山さんに嫌気を差しているみたいだが
僕にはそれが愛しく思えた。香山さんは初心な人なのだ、そう・・かわいい人だ
「なんや透君、もっと遊ばんかい!折角の休日を楽しまんと!」
香山さんが言ってるがそんな言葉は必要ない、僕にはあなただけが・・・
「ねえねえ王様ゲームしようよ!」
可奈子さんが提案する、みんなもそれに賛成した。
「じゃあねえ1番と3番の人がチュウ―をする!!きゃあああ!!!」
最後恥ずかしかったのか啓子さんが顔を染める
「あ!僕だ」「わしや」
僕と香山さんが同時に言う
「まじかいな・・・」
香山さんががっかりと肩を下ろす、だが僕にはこれはチャンスだと思った
普通なら嫌がるだろうが王様ゲームならしかたがない、そう仕方がないことなのだ
香山さんが
「なあ透君、この命令却下にできひんかいな?」
と、僕に相談してくる
< これはゲームなんです!!!!大丈夫です!!!大丈夫なんです
< なに言ってるんですか!!!!!早くキスをしましょうよ!!!!!!!!!!!!!!
<
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\ /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
. _,,,,_ /:|. | | /:|
/゙ ¨\ / .:::| ∨ / :::|
l「 ● 三二二=====--- / ::::|
《 ..三二二=====---⌒゙^――/ ::::::::|
_,,___ \___,,,,,_/_ /_,,___ . _,,,,__,_ :::::::::::\
/ ゙^\ヽ /゙ ¨\ ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ::::::::::\
「 ● 三三l| ● 三二二=====--- ゙》 ミ.. .::::::\
i,. .,三二 《 ..三三二二===== ...|´_ilト ::::::::::\
\___,,,,,_/ ^=u,,,,_ v/ ^=u,,,,_ v/.. :::::::::::::l!
/ ゙^\ |  ̄ ,,、 i し./::::::::.}
「 ● 三二二===== ,,____ _,/ ̄ \ \ ノ ( ::::::::::|
i,. ., 三二二=====.. | /└└└└\../\ \ '~ヽ ::::::::::::::}
^=u,,,,_ v/ | .∨.|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| ::::::::::{
| |.|llll_lllllllllllllllllllllllllllllllll〕 :::::::::::}
| / / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | ::::::::::{
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ヽ \__ / | ::::::::::{
\___/ ̄ ̄\ / iiilllllllllllll| :::::::::::}
\____/\ ヽ iiiilllll| ::::::::::[
/ ゙^\ | |.|lllllllllllllllllllヾ ヾ iilll| .| :::::::::::::|
「 ● 三二二=====lllllllllllllllヾ ∧〔 / :::::::::::::/
i,. ., 三二二=====llllllllllllllllllllllll/ / / :::::::::::::::::\
^=u,,_ v// /| \┌┌┌┌┌/./ /::: :::::::::::::::::\
( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ /::::::::::: ::::::::::\
ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::
「ああ・・・そうやわな。ゲームやから仕方ないか・・」
香山さんも僕の説得に通じたのか、諦めて観念した
「じゃあいきますよ。」「ああ、いつでもイってくれや」
僕と香山さんが対峙する、女の子3人組は僕らをどきどきしながら見ている
僕は・・・・・
A 香山さんと濃厚な熱いキスをした
B 僕たちの目の前に真理とみどりさんが現れた
C やっぱりできない!!!!!
香山さんの奥さんはみどりさんじゃなくて
春子さんだYO
B
ホモネタ、キモイ。
C
b
B 僕たちの目の前に真理と春子さんが現れた
「ねえ、透ちょっと私の部屋に来てくれない?」
「あなた、ちょっと話があるのですがいいですか?」
二人は笑顔で僕と香山さんに話し掛けている、眉間にすこし血筋が見れるが
僕の気のせいだろ・・うん、そうに決まってる
真理の部屋につくと真理はなぜか立ち止まって動かなくなってしまった
ずっと動かない真理に俺は?っと思い話し掛けたが
「真理?どうかしたあべrっやあ!」
ブォァァァァァァッァァッァァァ从从"、; 从
_ー ̄_ ̄从从’, 从"((; 从从")) 从))
∧ --_- ― = ̄  ̄从从.∴((;".从从.%; )))人
, -'' ̄ = __――=',((;".从从;.%;"))>从从))
/ _-―  ̄=_从,,)`ノ 从从'''从从)) ;; ) ))
/ ノ  ̄ ̄=_ ` (:: ::人:::人从::::((:: ::人人)) )
/ , イ )  ̄=(("((; 从从")) ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ (:: ::人:::/, ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
・・・何発喰らったであろうか?僕は意識がもうろうとしている中ある人物に会った
そう、それは1年前に死んだおばあちゃんだ、おばあちゃんに会えるなんて感激だ、
お婆ちゃんが僕に手招きして呼んでいる、そうだね僕もそっちに逝こうかな・・・
逝こうとすると僕の耳元でなにか聞こえた、しかもペチン!ペチンと音付きで
「透!!!起きないともっと酷い目に会わすわよ!!!」
「!!!!!!!!!」
その声に反応した僕の体が動いた、もしかして臨死体験をしたのか?
274 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/11 15:30 ID:Wfqq7egj
「わかってる?透が悪いのよ?私の事をほっといて遊んでいたりするから」
殴ったとこを謝らずに僕に謝らそうとしている
「でも真理、さっきの暴力はいけないと・・・」
「また殴られたいの?」
真理は俺の言い分を聞いてくれない、
でもどうして俺が遊んでいるなんて気が付いたんだ?
あのまま寝てると思ったのに・・・
A 「スパイでもいるんじゃあないのか?」
僕は確信をついた
B 「幽霊でもいたのかな?」
僕は背筋がぞくっとした。
C 「どうもすいませんでした!」
僕は謝った力の限り謝った
275 :
_:02/12/11 15:44 ID:qVzUMJZR
C
276 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/11 16:13 ID:4XkTb410
スパイ編になりそうなA
277 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/11 17:05 ID:X6688wxI
A。
続き気になってたのに、下がってて書けなかったYO!
かちゅーしゃDLするかなあ・・・。
278 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/11 17:44 ID:m210HJ0i
A
280 :
277:02/12/11 18:10 ID:X6688wxI
>>278 サンクス。ギコナビで書いてみるテスト。
Aきぼん。
銃撃戦の予感
282 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 11:19 ID:jQV9A1HW
「スパイでもいるんじゃあないのか?」
僕は確信をついた。
おそらく衛星か何かで、宇宙のネットワークを通じて僕の行動を
24時間監視しているに違いない。そうでなければ真理は千里眼の持ち主だということに
なってしまう。
なんてことを考えていると、真理の背後に明らかに怪しい男がいることに気づいた。
llllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゙!llllllllllllllllllll|
lllllllllllllll|:;;;;;;;;;;;'lllllllllllllllllll
llllllllllllllll;;;;;;;;;;;;,lllllllllllllllllll|
lllllllllllllll!";;;;;;;;゙!!!!!!!lllllllllll
llllll!゙”`;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::゙!lllllll
lllll°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::'!lllll
llll′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;゙lll
lllll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;゙l
lllll;;;;;;;;,,iiill!!!!!!llii,,;;:;;:::;;;;;l|
llll゜;;;;;,lllll°;;;;;;,lllll;::::::::;:;,|
lll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,iiiiill!!゙`:::::::::;ll
ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llll;;:::;;;;;;;:::::::;ll|
ll";;、、;;;;;;;;;゙゙゙:::::;;;;;::::::::;,ill
lli,,,,,ll,;;;;;;;;;;l!!!!;;;;;;;:::::;,,,iilll
llllllllllli、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
lllllllllllll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll|
llllllllllllli、;;;;;;;;;;;;::::;;;:;;llllllllll
lllllllllllllli、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
llllllllllllll!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
lllllllllllllll、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'llllllllll
llllllllllllllli;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lllllllll|
llllllllllllllll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lllllllll|
lllllllllllll!°;;;;_,,,,,、;;;;;lllllllll|
llllllllllllllliiiiiiilllllllll;;;;;;;llllllllll|
llllllllllllllllllllllllllllll,_,,llllllllll
283 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 11:19 ID:jQV9A1HW
こいつは何者だろう?
見たことない顔なのでおそらくペンションの客ではない。
となると、こいつは真理と何らかの関係を持っていて、
且つ僕の行動を監視しているスパイだということか……
僕は…、
A 「あんた何者だ」
強気な態度に出た。
B 「真理、この人は誰?」
真理に聞いてみた。
C 有無を言わさず男に殴りかかった。
A
新キャラw
286 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 12:10 ID:BATHSLfc
287 :
厨房の串ID:02/12/12 12:25 ID:BATHSLfc
ID:alwnbJaY
ID:KAeNYLqN
ID:og+o/k0m
ID:Kn2N7tnq
288 :
厨房の串ID:02/12/12 12:55 ID:BATHSLfc
>>285該当 ID:Kn2N7tnq
ID:Kn2N7tnq
289 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 15:29 ID:aJgFizWA
A 「あんた何者だ」僕は強気に出た。
真理がその男を見たとたん僕の手を取って走り始めた
「ちょ・・ちょっと真理!!どうしたのさ!!」
僕はわけもわからず、真理に質問した。
「小林さんに相談しなくちゃ・・・そうしないと手遅れになっちゃう・・」
俺の質問を無視して真理はぶつぶつと喋っている、仕方がない、いまはついて行こう
∧∧
(゚Д゚,,);
)つ⊂⊂ヽ ノ (´´
ヽ )つ (´⌒(´
し (´⌒;;;
小林さんのいるリビングにつくと小林さんがびっくりして僕たちに話し掛けてきた
「どうしたんですか?なにかあったんですか?」
真理は息を整えると、小林さんに思いっきり喋り始めた
「叔父さん!どうしよう!!我孫子武丸が!!!」
さっきの笑顔がなかったかのように小林さんの表情が青ざめてくる、
我孫子武丸?誰だったっけ?
A 「すいません、我孫子武丸って誰でしたっけ?」
僕は知らない人だったので質問した
B「ああ!あの調子乗って別荘買っちゃった、あの馬鹿ですか!!」
僕は分かったのでほっとした
C「真理の愛人か!」
ショックだった・・・真理が・・・そんな・・・
A
291 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 16:39 ID:kpVfGarc
「すいません、我孫子武丸って誰でしたっけ?」
僕は知らない人だったので質問した。
すると、二人とも何を言っているんだ?とでも言いたげな表情で僕を見る。
「透、本当に知らないの?」
「真理、しょうがない。彼はただの一般人だからな」
「そう、そうよね……」
なんだなんだ?知っている人は知っていて当然の人物なのか?
真理が昔住んでいた地方では有名な人だったとか?
「説明してあげるわ。彼は”かまいたちの夜”の作者よ」
「さ、作者ぁ!?」
何ということだ。僕が見たのは作者本人だったというのか。
「でも、それってどれくらいヤバイことなんでしょうか?」
「わからないの?彼は続編のメインシナリオをおろされて
おまけシナリオの一つしか書かせてもらえなかったのよ?」
「う〜ん……確かにそれは本人にとって残念なことかもしれないけど……」
「それに、2chのゲーム板のかまいたちフリークの集まるスレッドでは
目も当てられない程、評価がヒドイことになっている。
”あれ”は我孫子と騙されたプレーヤー達の念が集まって出来たものと
考えていいだろう」
小林さんは、普段の朗らかなイメージから想像もつかないほど神妙な顔つきをしている。
292 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 16:39 ID:kpVfGarc
「つまり、怨念のようなものなんですか」
、、、, ,、,
/二二二\
/_____ヽ
_ /_______ヽ
/ ̄ \ /___/____|
| \ \ | <●>ハ<●>|
| , \ \ |二二二二二二二 |
\ ' , /\ ⌒ |/WWWWWWヽ|
\ \ / /\ \MMMMMM/ヽ__
\ \ / /\ \_’___/ / ヽー、
\ \ \ / /  ̄\ ・ ◆,_l⌒l⌒l⌒l | , , )
\ \ |\/ \ ヽ・’/ ̄ ̄| _ | _ | _ |⌒l一
\ \ | | \ ノ\ ヾ.,’◆∨ ∨ ∨|_ |
| \_ノ |`◆;・ |∨
| ・ (●λ'◆ ( ) | |
◆ , |’|,|´゚ _ ` | |゙
’ ||゚。|・ ) ヽ` | |゙
◆|゚ | |。◆⌒´ | |
|_._._._._._|_|
「そういうことだ。透くんが見たということは、近いうちに
報復が始まるということだと思う。ああ、どうすればいいんだ!」
小林さんは頭を抱え込んでうずくまりだした。
ちょっと待て。作者やプレーヤーの怨念なんか、主人公の僕には
知った事じゃないぞ。なのに何故僕らが報復を受けなければならないのだ?
真理は顔をこわばらせて立ちつくしている。
”報復”が起こる理由もどんな事が起こるかもわからない僕も、
その場に立ちつくすしかなかった。
その時である。
「キャー!!」
2階から複数の女性の悲鳴があがった。
僕は…
A 「女の子たちが襲われたのか!?」
僕は2階へ走った。
B 「2階に我孫子がいるのか!?」
僕は対策を練ることにした。
293 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 16:40 ID:pbvkRBpa
B
B
295 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 17:06 ID:I4ZnvcBX
「2階に我孫子がいるのか!?」僕は対策を練ることにした。
「ええ、そうするしかないようね」
「でも私達三人だけで我孫子を成仏させる事はできるのか?」
小林さんが真理に質問する、真理がめったにない真剣な顔で話し始めた
「だめよ、他の人は我孫子によって操られてるかもしれない、油断は禁物よ」
僕と小林さんが息を飲んだ、そうだこの戦いは僕たちの歴史的戦いなのだ
僕らはテーブルに座って対我孫子について話し合うことにした
∧_∧
( ´Д`) ヴァンタを飲ませるっていうのはどうかな?真理
/ \ ∧ ∧
| l .∧_∧ (Д` ) 却下
|.\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ( ).\ / ヽ
||\\ / ヽ \ l |
lLl .\! 二二二二二二二.l l 二二l __ノ
|| | |. ちゃんと考えてよ透君・・・・
|| | | | ..|| |_丿
|| | ヽ_○__.丿 . || |
296 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 17:12 ID:I4ZnvcBX
「どうしよう!!全然思いつかないよ!!」
僕が降参したというように、手を上げた、
真理ももむずかしい顔をしている
「とりあえず我孫子に会ってみないか?それで危険だったらまた逃げる。」
「危険ですよ!!叔父さん!!相手は一種の神的存在ですよ!!私達の存在を
消されるかもしれない!!!」
すごい奴だな、我孫子って男は・・・・
「きゃあああああああ!!!」
今度は男の声だ、また一人我孫子の魔の手に捕まってしまったみたいだ
「もう考える時間はないですね・・・」「そうね・・・」
みんなが一斉に立ち上がった
A みんなで我孫子に会いに行く
B 小林さんと真理にまかせる
C 僕一人で行く
D やっぱりここにいよう
Aでお願いします。
298 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 17:28 ID:QoqA8bUT
Aで。
299 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 18:17 ID:kpVfGarc
みんなで我孫子で会いに行く。
有効な手段は説得しかないと判断したのだ。
僕は意を決し、階段の方に目をやって
二人に目配せする。二人は何も言わずにうなずいた。
僕が先頭、真ん中に真理、最後尾に小林さんという隊列で
階段を上っていく。
\______/ ..::::::::;;;;;;;;;;
. |. ..┌- ... _ .|...:::::::::;;;;;;;;;;
. |. 「 |::::::::::::|::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
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. _l___|_.|::::::::::::|:::」:::::::::::;;;;;;;;
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./ . . ... ..:: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,
階段のきしむ音がペンションに響く。
建物全体が不自然なほどの静寂に包まれていた。
まだ無事な人が騒ぎを聞きつけて部屋から出てきてもよさそうなものだが、
我孫子の存在を知っていて息を潜めているのかもしれない。
それとも、もう……
2階の廊下が見渡せる位置まで登ってきた。
廊下に全く異常は無い。血痕のひとつも……ない。
「誰かの部屋にいるんだろうか」
僕は誰に言うわけでもなく呟いた。
「隠れてるんだわ。気を付けなきゃ」
と、真理。
僕は…
A 部屋のドアをノックしてまわった。
B 「我孫子先生!話をさせて下さい!」
僕は両手を広げ、空に向かって叫んだ。
300 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 18:23 ID:jaxXxyiD
Bでおねげえしますだ
301 :
161:02/12/12 18:27 ID:QoqA8bUT
A みんなで我孫子に会いに行く
僕たちは近くに置いてあったフライパンやゴルフクラブなど、各々の武器を
握り締めると、ゆっくりと階段を上りはじめた。一段一段上るごとに
ギシギシと木のきしむ音が響く。
fノノ))ソ
( ,,)ヾ
/⌒ヽ
∩_∩ // |/
( -(,,) O l/
fソノ)ヾ / \/
f)l ,,) | (,,,y,,丿/
)/ ヽ \O/
ヾニニO /
| | /
l /
/
/ ______
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| | | |
階段を上りきると、そこに我孫子の姿は無かった。
怪しいぐらいの静けさが辺りを包んでおり、窓にぶつかる風の音だけが
響いていた。前方には3つの扉があるようで、左、正面、右の3つだが、ヤツは
おそらくこのどれかに逃げ込んだはずだ。みんなの間に緊張が走る。
いざとなったら闘うことになるだろうが、はたして怨念相手にフライパンや
ゴルフクラブなどが通用するのだろうか…?
考えても仕方がない。ここは行くしかないだろう。
さて、どの扉に入ろう…?
A 左の扉
B 正面の扉
C 右の扉
302 :
161:02/12/12 18:28 ID:QoqA8bUT
スマソ、かぶった。逝ってきます。
303 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 18:36 ID:jaxXxyiD
気にしなさんな若ぇんだから
Bで
「いいですよ、入ってきなさい」
ドアの奥から声が聞こえた、僕たちは息を飲んでドアを思いっきり開けた
部屋は暗かった、電気がついていないみたいだ
「透君に真理さん始めまして、私が我孫子です」
その男は僕たちの目の前で喋っている、だが光のせいか足は見えるが顔が見えない
「あの・・・私もいるので」
「じゃあ用件を聞きましょうか?」
小林さんの意見を無視し、我孫子は僕たちに話し掛けてきた
「僕たちはあなたと話をしにきました!!どうか速やかにお帰りになってください!」
僕が思いっきり我孫子に対して喋った、だが我孫子は?っと顔をこわばらせ
「なぜです?私は原作者ですよ?ここにいてもいいでしょう、透君、原作者を無視していいんですか?」
「あなたはかま2の腹いせにかま1の世界に閉じこもってるだけんなんです!目を覚ましてください!」
真理が必死に説得する、だがしかし我孫子は
「やれやれ、やはり無理ですか・・・じゃあ終わりにさせてもらいます」
我孫子はそういうとボタンを押し、暗闇の中に消えた、だんだんと煙が出てくる
「しまった!!睡眠薬だ!!」
きずいたときにはもう遅かった、僕らは眠りに落ちだんだんと意識をなくなって入った
「透さん、目を覚ましてください、徹さん」
肩が揺れている、僕はハ!と目を覚ました。
ここはいったい・・・目の前に春子さんがいる
___
/+ 人
ヾ人>' _')>
ノ*。 yヽ
(]-ヽノメ
ノ_|__,i
「ここは何処ですか?春子さん」
「私の部屋ですよ、透さんが倒れていたのでベットに寝かしてて起きました」
微笑しながら僕に話した。
A 「真理と小林さんを見ませんでしたか?」
B 「我孫子という名前を知ってますか?」
春子さんは操られてるかもしれない・・・
C 「春子さん!!!」
僕は春子さんに抱きついた
無難にAかな・・
ここはCを強く推奨
Aで
A
A 「真理と小林さんを見ませんでしたか?」
「いいえ、見かけませんでしたよ」
春子さんが首をかしげならが答えた、おかしい、僕と一緒にいたはずだから
倒れてるのは僕だけじゃあないはずなんだけどなあ?
僕はう〜んと考えていると春子さんが喋りかけてきた
「どうかなさったんですか?」
「ええ実は真理と小林さんと一緒に我孫子を説得にしに入ったのですが・・・」
その時春子さんの目がピキーンと光った、だが僕はきづいていなかった。
春子さんがベットに寝そべる、僕にあま〜い声で喋ってきた
「私の夫と仲がよかったですね〜」
「いえあれは・・・ちょっと・・」
春子さんの夫だもんなあ・・・僕は香山さんとの行為を思い出しちょっときもち悪くなってしまった
「私ね嫉妬してたんですよ、透さんと仲良く遊んでる夫に・・・」
「え?それはどうゆうことですか?」
僕はわけもわからずに質問した
312 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 22:13 ID:PwyGebyc
___
/+ 人
ヾ人>//o//)>
___ ノ . y ヽ_
|\ (⌒(|ヽ_/ヽメ \
\ \  ̄.ノ⌒⌒⌒丶 .\
\l'' ̄_,ノ⌒⌒⌒ヽ ̄.\
\|\  ̄ ̄\
\.\ \
\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ベットで春子さんが服を脱ぎ始めた
「こうゆうことですよ透さん」
全裸でベットに潜り込んでいる、春子さんに僕はドギマギした
そ・・・そうだったのか!!春子さんは俺に惚れてたんだな!!!
A 「いっただきま〜す」
僕は勢いよくベットに飛び込んだ
B 「僕には真理という将来結婚を約束したひとが・・・」
おいしいことだが丁重に断っておこう
C 「ものすごくあやしくないか?」
春子さんは操られてるかもしれない
Bで。
314 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/12 23:12 ID:Nti5tYb1
A!
A!
Aきぼおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!!!
C
おもろい。
317 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 00:03 ID:zIlI19FT
A
318 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 00:20 ID:1V3ARuGx
C。いくらなんでも怪しすぎだろう。
B「僕には真理という将来結婚を約束したひとが・・・」
おいしいことだが丁重に断っておこう。
「でも少しくらいなら・・・いいでしょ?」
春子さんが胸を強調しながらあま〜く話し掛けてくる
「だめです、僕は真理と言う婚約者がいるんです、裏切れませんよ」
春子さんが泣きそうになっている
「酷い・・・ここまであなたを愛してるのに・・・」
「すいません、でも春子さんも香山さんがいるじゃあないですか」
僕はそっと春子さんの肩にさわって説得した
「あなたは香山さんと仲良くしてたほうがいいですよ、不倫なんていけませんよ」
「・・・・・」
春子さんが黙っている、よかった僕の説得が聞いたのか・・・・
320 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 00:56 ID:vAoQH83i
「さすがだわ透君、やっぱり一筋縄ではいかないようね」
「はい?」
僕はわけわからなかった、だが春子さんが突きつけた物ははっきり知ってる物だった
∧、
冫⌒ヽ\ ___
|( ● )| i\/ +ノ_、_ヽ
ゝ _ノ ^i |人> ,_ノ`)>
|_|,-''iつl/ ーy *。ヽ、
[__|_|/〉"| / , o'_ノ
[ニニ〉
└―'
「な・・・なんですかそれは!!!」
「拳銃よ?そんなんもわからないのかしら?」
僕に銃口と突き突きつけられている
「折角ベットの中で安らかに眠らせようとしてあげたのに馬鹿な人ね。」
春子さんはゆっくりと立ち上がり、服と着始めた、だが銃口はずっとこっちに向けている
A「なんで僕を狙うのですか!!」
春子さんに問い詰めた
B 一瞬の隙をついてドアに行こう
俺は春子さんの隙をうかがった
C 「すいませんでした!!抱かさせてください!!」
死ぬならベットの中のほうがいいに決まってる
激しくCきぼん(w
Bはバッドエンドだな。 間違いなく
A
324 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 10:09 ID:oyWd/Qfy
「すいませんでした!!抱かさせてください!!」
死ぬならベッドの中のほうがいいに決まってる。
「わかればいいのよ…と、言いたいところだけど、
油断させようったってそうはいかないわよ」
春子さんは一度下ろしたと思った銃口を再び僕に向けた。
ダメだ。読まれている。
万事休すか…
その時、どこかの部屋から銃声が聞こえた。
春子さんは一瞬目をそらす。
今だ!…と春子さんのスキを狙う勇気は僕にはなかった。
その直後、ドアが勢いよく開き、真理が現れた。
「透!大丈夫!?
ペンションのみんなが洗脳されちゃって…!!」
と、そこまで言いかけて、春子さんの姿を見て立ちすくむ。
さすがに拳銃相手では、僕にとってのスーパーマンとなりうる真理でも分が悪い。
∧、
冫⌒ヽ\ ___
|( ● )| i\/ +ノ_、_ヽ
ゝ _ノ ^i |人> ,_ノ`;)>
|_|,-''iつl/ ーy *。ヽ、
[__|_|/〉"| / , o'_ノ
[ニニ〉
└―'
「やっぱアイツじゃ役に立たなかったみたいね…」
と言って、春子さんは舌打ちする。
僕と真理に交互に銃口を向け、一瞬のスキも見せない。
僕は…
A やはりその場に立ち尽くしたままだった。
B 緊張のあまり屁をこいた。
325 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 10:19 ID:oyWd/Qfy
/_/_/ _ /_/_/ / /
._/ _/ / _ _ _/ _/
_/ _/ _/_/ _/
326 :
325:02/12/13 10:21 ID:oyWd/Qfy
誤爆です
逝きます
Bでおながいします。
B 緊張のあまり屁をこいた。
/_/_/ _ /_/_/ / /
._/ _/ / _ _ _/ _/
_/ _/ _/_/ _/
・・・・・・どうなったんだ?僕は倒れている春子さんと真理を見つけ、立ち上がった
「くさ!!」
屁の匂いが充満している、これは僕の放った渾身の屁だ、多分ずっとこの臭さは残ってるだろう
春子さんに近づくとぴくぴくしながら痙攣している、僕の屁が直撃したんだな・・・
真理はどうなったんだ?俺は真理に近づいた
「真理!!!どうしたんだ!!真理!!」
「と・・お・・る・・・」
そう言うと真理はガクっと倒れた
「真理!!真理!!まりいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
真理をベットに寝かせ、僕は春子さんの部屋を出た
我孫子・・真理をこんな目にあわせるなんて・・・・絶対許さないぞ!!!!
330 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 14:05 ID:UjYiXwRV
ドアを開けて廊下にでると、しーんと静まり返り
「我孫子・・・いったいどこにいるんだ・・・」
僕は我孫子がどこにいるのか分からず、さまよっていた
その時、何者かの視線に気がついた
∧_∧
( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
∧∧ !
( ,,;)
/ ヽ
香山さんがじっと僕を見つめている
A 「先手必勝!!!くらえ!!」
僕は通信教育で身に付けた合気道を香山さんに喰らわした
B 「なにしてるんですか?」
罠かもしれないが、もしかしたら我孫子を知ってるかもしれない
C 無視する
こんな奴には興味ない、僕は香山さんを無視して廊下を歩きつづけた
331 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 15:21 ID:ccEysPJF
Bで。
B
333 :
161:02/12/13 18:03 ID:ccEysPJF
B 「なにしてるんですか?」
罠かもしれないが、もしかしたら我孫子を知ってるかもしれない
僕は、意を決して香山さんに尋ねてみた。
∧_∧
( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
「人を待っとったんや。」
「人…?誰を待ってたんですか?」
僕が聞き返すと、香山さんは小さな声で呟くように答えた。
「…ま…をや。」
「はい?」
「 お ま え を や あ あ あ ! ! ! 」
│ヽ
││
│ノ
@
∧_∧ ‖ミ バッ!
( ゚Д゚) ‖
(ノ |つ‖
| | ‖
ヽ_,ゝ ‖
U U ‖
香山さんは背後に隠していた薙刀を握り締めると、ためらいもなしに僕に向かって
振り下ろしてきた!
とっさに後ろに飛びのくと、薙刀の刃が僕の足をかすめ、勢いよく床を叩き割った。
凄まじい音と砕けた木の破片が辺りに飛び散る。すかさず飛び起き、僕は香山さんと
距離を置くようにして構えた。
まずいぞ、どうやら香山さんは既に我孫子に操られてしまっているようだ。
香山さんはブツブツと何かを呟いている。明らかに目が危ない。
相手は武器を持っているが、こんなところで時間を潰すわけにはいかない。
さて、どうする?そう簡単に道を通してくれなさそうだ…。
A たたかう
B どうぐ
C にげる
Bで。
335 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 18:17 ID:QEgBC+9G
Bで
336 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 18:19 ID:QEgBC+9G
B
B
338 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 19:03 ID:y5V1t6yQ
339 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 20:42 ID:LJ+wEjA8
B 道具
そうだ!!さっき春子さんから奪い取った拳銃があるじゃあないか!!
「香山さん・・僕には拳銃があります、逃げるなら今のうちですよ?」
∧、
冫⌒ヽ\ Λ Λ
|( ● )| i\(;´Д`)
ゝ _ノ ^i ||/ w )
|_|,-''iつ /)
[__|_|/〉
[ニニ〉
└―'
カチっと拳銃を香山さんに向けた、拳銃は予想以上にすごく重かった
だがここで香山さんに負けてはならない、僕は一刻も早く我孫子に会わなければいけないのだ
「どうです香山さん、大阪人のあなたならどっちが有利か分かるでしょう?」
早く逃げてくれ・・・・僕はこころのなかで深く思った
だが香山さんは勢いよく僕に向かって走り出してきた
A 「ぎゃああああああああああ」
僕は必死に逃げた
B 「香山さん!!ごめんなさい!!」
僕は拳銃の引き金を引いた
C 「春子さんが悲しんでますよ!!」
僕は香山さんを説得しにいった
B!
341 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 21:05 ID:H1dDWsnx
「香山さん!!ごめんなさい!!」
僕は拳銃の引き金を引いた。
_ -─- _
/´) ´) () (` (` ヽ
,(ノ (ノ∪_人_∪_ヽ()ヽ)ヽ
/ __二_____二___ _ヽ
 ̄ヽゝ─-'亅 レゝ─-' ̄ /
.|< 、/ ヽ, X/ パァン!!
ヽ 、/ ヽ, /
> =ニニ== ノ ,/|
 ̄` ____) `__─___´_<____ , -- ∧ ̄ /
(` < 〇 >__/ ヽ
ヽヽ|U∨(__l) |
( ̄ ̄ , ) `ヽ |
( ̄ ̄, ) )/
\ 、____,、_______ヽ ̄ ノ ノ /
/|ヽ |  ̄ヽ_ ノ_ノ
./ |L/ヽ/\_/\___/ \__/ /
| 〇 〇 /
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/ \ ビシッ!!
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| ・ ・ |
| )●( |
\ ∀ ノ
\____/
ノ二ニ.'ー、`ゞ
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´"⌒⌒)
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄
l ; ;/ // /''
「うぎゃああああああ」
叫んで香山さんは倒れた。
僕は........
A「香山さん! 大丈夫ですか!」
とりあえず香山のもとへと駆け寄った。
B 香山を無視して他の部屋を調べに向かった。
342 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 21:07 ID:JfkvXh+O
Bで!
B
344 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 21:57 ID:8Mf0eeJy
おいおい、Aだろ。
いやいや、Bだね。
346 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 22:01 ID:GAZCzOyt
B決定〜
347 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 22:36 ID:Z6q+rxfC
せめて、句読点はしっかり付けてほしいなあ。些細なことだけど。
348 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 22:44 ID:VZE3gWfl
B 香山を無視して他の部屋を調べに向かった。
次のドアを開けるとあの3人娘がいた。
「よくも、香山を倒してくれたわね!!でも私達に勝てるかしら!!」
啓子さんが喋っている、隣に可奈子さんと、亜季さんが僕を睨みつけている。
「あの〜ここに我孫子はいませんか?」
「それは私達を倒してから言うことね!!」
この3人も操られているのか・・・・。
「行くわよ!!可奈子!!亜季!!」
啓子さんが勢いよく喋る。
「「ええ!!」」
2人がはもる。
「「「ジェットスクリームアタック!!」」」
(´⌒(´⌒`)⌒`)
(´⌒((((!`)⌒`)`)`)`)⌒`)
(´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
(´⌒(´(*゚ー゚) つ `)`)
(´⌒(´(´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| ( | (⌒)`)⌒`)
. (´⌒(´(´∧_∧ ⌒`).
(´⌒ ( ( ^∀^ )つ `) ) ∧_∧⌒`)
(´⌒(´( つ/] / ォと( `∀´)
( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
(´ ´し'⌒^ミ `
啓子さんを先頭に僕に3人娘が突進してきた。
A とりあえず啓子さんを踏み台にする
B 啓子の頭に拳銃のぶっ放す
C ドアを閉める
349 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 22:46 ID:SBb9wY8L
Bで残り二人は手込めに
C
エロネタに行きそうな感じの選択肢はあるけれど、
作者はエロストーリーにしたくないという魂胆があるように思われ。
352 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/13 22:58 ID:8Mf0eeJy
C。
ところで、そろそろ選択肢の補完をしたほうがいいんじゃないか?
353 :
744:02/12/14 00:00 ID:6XP30sil
ここまで広がると保管して上手いことまとめるのは難しいでしょうねえ。
とりあえず前スレの終盤で俺一人で暴走して書いたシナリオは責任持って
自分で埋めるつもりですが……
B
355 :
161:02/12/14 13:10 ID:elCfW/s3
B 啓子の頭に拳銃をぶっ放す
「こうなったらヤケクソだ!」僕は先ほどの拳銃を取り出し、啓子さんの頭に
標準を合わせ、力いっぱい銃の引き金を引いた。
∧、 カチッカチッ
冫⌒ヽ\ Λ Λ
|( ● )| i\(;´Д`)
ゝ _ノ ^i ||/ w )
|_|,-''iつ /)
[__|_|/〉
[ニニ〉
└―'
銃からは引き金を引く音しか聞こえず、弾丸は飛び出さなかった。
「そんな!もう、弾切れなのか!? ぐ わ っ !」
ズドドドドド!!
/⌒ヽ, _ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
/ ,ヘ ヽ∧_∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' ((( #)゚Д゚)
.i \ (啓´Д`)ヽ, _, -'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘
ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ | y'⌒ ⌒i .' ∴.'
ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ
/ /,. ヽ, _ _ )= _) ,./ , ノ ∴.' ∴.'
丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
j i / / / ,'
巛i~ / /| |
!、_/ / )
|_/
啓子さんの放った目にも止まらぬ速さの連続キックで僕はなすすべなく蹴り飛ばされ、
そのまま、すごい勢いで壁に激突した。思わず苦悶の声がこぼれる。
356 :
161:02/12/14 13:11 ID:elCfW/s3
「どう?そろそろあの世に旅立つ覚悟はできた?」
啓子さんが僕の首を掴み、片腕だけで軽々と持ち上げた。いくら操られているとはいえ
なんて力だ。必死に啓子さんの腕を解こうとするがびくともしない。
そのまま、凄まじい力で首を締め上げられる。
「ぐ…がぁ…!」
苦しい…意識が遠くなる…もう駄目ぽ…。
死を覚悟した僕だったが、突然、僕が入ってきた扉が開き、救世主が現れた。
そこに現れたのは…。
A 「助けに来たわよ!」
なんと、現れたのは真理だった。
B 「助けに来たぞ!」
なんと、現れたのは小林さんだった。
C 「助けに来たで!」
なんと、現れたのは香山さんだった。
C
A
Cで
A
361 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/14 14:20 ID:Ksvt1mXx
C 「助けに来たで!」
なんと、現れたのは香山さんだった。
「香山さん!!生きてたんですか!!」
「わしがあんなぐらいで死ねるもんかいな!!」
拳銃が頭に直撃したはずなのに香山さんはピンピンしていた
僕は安心した、これでなんとかなるかもしれない、
僕は突きつけていた拳銃を元に戻そうとした
∧、 ガチャ
冫⌒ヽ\ Λ Λ
|( ● )| i\(;´Д`) アレ?
ゝ _ノ ^i ||/ w )
|_|,-''iつ /)
[__|_|/〉
[ニニ〉
└―
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/ ● \ ビシッ!!
/ /●\.\
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\ ∀ ノ
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ノ二ニ.'ー、`ゞ
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´"⌒⌒)
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄
l ; ;/ // /''
シマッタ!!まだ弾はあったのか!!!
「うぎゃあああああああ」
叫んで香山さんは倒れた。
三人娘が呆然としている
僕は........
A 「許さないぞ!お前達!」
3人娘に向かって睨んだ
B 「香山さん!大丈夫ですか!」
香山さんに僕は近づいた
C 香山を無視して3人娘と一緒に
他の部屋を調べに向かった。
C
363 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/14 14:26 ID:elCfW/s3
B。
ところで、
「僕は突きつけていた拳銃を元に戻そうとした」って、どういうことだ?
364 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/14 14:26 ID:0Y8pRSqY
初心者だったんですよ
A
A
A
すると、ピターリと部屋の中から物音がしなくなった。
「あれ?」
「わしらは……透くんを見つけ次第襲いかかるように操られて……いたんや……」
なるほど……僕の姿が見える間だけ襲いかかってくるのか。
そんなに頭のいいプログラムではないようだ。
ということは、香山さんは僕の銃弾で正気に戻ったところをまた
撃ってしまったのか……!!
「香山さん、しっかりしてください!」
手に持った拳銃の、発砲した時の感触を思い出すと吐き気がする。
「透くん……君は悪くないで……春子が生きているだけでも良かった……
我孫子を……頼むで……」
そこまで言うと、香山さんは息絶えた。
<
< 香 山 さ ぁ 〜 〜 〜 ん ! ! !
<
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\ /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
/:|. | | /:|
/ .:::| ∨ / :::|
| ...:::::| / ::::|
i  ̄ ̄⌒゙゙^――/ ::::::::|
/_,,___ . _,,,,__,_ :::::::::::\
/ ゙^\ヽ.. , /゙ ¨\,.-z ::::::::::\
「 ● | 》 l| ● ゙》 ミ.. .::::::\
/i,. .,ノ .l| 《 ..|´_ilト ::::::::::\
/ \___,,,,,_/ .'″ ^=u,,,,_ v/.. :::::::::::::l!
|  ̄ ,,、 i し./::::::::.}
| / ,,____ _,/ ̄ \ \ ノ ( ::::::::::|
| |.. | /└└└└\../\ \ '~ヽ ::::::::::::::}
| .∨.|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll| ::::::::::{
| |.|llllllllllll;/⌒/⌒ 〕 :::::::::::}
| |.|lllllllll; ./ . . | ::::::::::[
.| |.|llllll|′ / . | .| :::::::::::|
.| |.|llll| | .∧〔 / :::::::::::::/
/ }.∧lll | ../ / / :::::::::::::::::\
/ /| \┌┌┌┌┌/./ /::: :::::::::::::::::\
( ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄ /::::::::::: ::::::::::\
ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::
僕の悲痛な叫びがペンションにこだまする。
ミスった……
>>368の前にこれを挿入してください。
「香山さん!大丈夫ですか!」
香山さんに僕は近づいた。
「透……くん……ドアを、閉めるんや……」
「ドアをですか?わ、わかりました!」
部屋の中から三人娘が今にも飛び出しそうな勢いで向かってくる。
僕はビクビクしながらドアを閉めた。
我孫子に対しての怒りが込み上げる。……許せない。
作者だからといって人の命を弄ぶという所業は許されることではない。
僕はすっと立ち上がり、歩き出した。
ドアが半開きになっている部屋があった。
中を見ると頭に大きなたんこぶを作った小林さんがのびていた。
おそらく小林さんも操られ、真理に襲いかかろうとして逆襲されたのだろう。
ほんの少し小林さんに同情した。
「我孫子はどこにいるんだ……?」
僕がそう呟いた時、突然後ろの方の部屋のドアが勢いよく開いた。
そこには操られた美樹本さん、田中さん、三人娘、そして春子さんが……
みんなして逝っちゃった目で僕を睨みながら、襲いかかってこようとしてるではないか!
ノハヘハノ \) X ノ ハヘ X
___ 川 ゚∀゚) ___ |゚ノ ゚∀゚).
/+ 人 ∧__∧ _l≡ |_ ). ∧_∧
ヾ人>゚д゚> ( ゚┏┓゚) (≡゚∀゚) Σ(´∀`;)
ノ*。 yヽ |~~\ノ~]つ <__ヽyゝ| ( つ ノ
(]-ヽノメ 人 Y /_l:__|゚ 人 Y
ノ_|__,i (_(_) ´ lL lL (_(_)
>>370は送信失敗。無視してください
我孫子に対しての怒りが込み上げる。……許せない。
作者だからといって人の命を弄ぶという所業は許されることではない。
僕はすっと立ち上がり、歩き出した。
ドアが半開きになっている部屋があった。
中を見ると頭に大きなたんこぶを作った小林さんがのびていた。
おそらく小林さんも操られ、真理に襲いかかろうとして逆襲されたのだろう。
ほんの少し小林さんに同情した。
「我孫子はどこにいるんだ……?」
僕がそう呟いた時、突然後ろの方の部屋のドアが勢いよく開いた。
振り向くと、そこには操られた美樹本さん、田中さん、三人娘、そして春子さんが……
みんなして逝っちゃった目で僕を睨みながら、襲いかかってこようとしてるではないか!
ノハヘハノ \) X ノ ハヘ X
___ 川 ゚∀゚) ___ |゚ノ ゚∀゚).
/+ 人 ∧__∧ _l≡ |_ ). ∧_∧
ヾ人>゚д゚> ( ゚┏┓゚) (≡゚∀゚) .. Σ(´∀`;)
ノ*。 yヽ |~~\ノ~]つ <__ヽyゝ| ( つ ノ
(]-ヽノメ 人 Y /_l:__|゚ 人 Y
ノ_|__,i (_(_) ´ lL lL .. (_(_)
絶対絶命。どうする?
A 1階に逃げる
B どこかの部屋に隠れる
C 拳銃で応戦
A
C
B
C
376 :
161:02/12/14 21:58 ID:LckQdDAq
C 拳銃で応戦
∧、 カチッカチッ
冫⌒ヽ\ Λ Λ
|( ● )| i\(;´Д`)
ゝ _ノ ^i ||/ w )
|_|,-''iつ /)
[__|_|/〉
[ニニ〉
└―'
…しようにも、やはり弾は切れたままだ。このままじゃ使い物にならない。
かといって素手や銃で殴ろうにも、この人数では勝ち目がない。
「どこかで、武器を見つける必要があるな…。」
ここはやはり一旦、逃げるしかない!
どこへ逃げる?
A 1階に逃げる
B どこかの部屋に隠れる
377 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/14 22:06 ID:eWHG9E2P
A
1階に逃げる
僕は階段のところまで全力で走った。
しかし、階段の前で思わず立ち止まった。
そう、シュプールのスタッフも操られていたのだ。
\______/ ..::::::::;;;;;;;;;;
. |. ..┌- ... _ .|...:::::::::;;;;;;;;;;
. |. 「 |::::::::::::|::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
. |. ∧_∧::::::|::::|:::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. (`Д´;):::::::::|::::|:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. c( こつ::::::|::::|::::::::::::::::;;;;;;;;;;
. |. と__ ヽ ):::::|::::|:::::::::::::::;;;;;;;;;
. _l___|_.|:::(_____):::|:::」:::::::::::;;;;;;;;
/=======:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /f────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /ト─────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;
∠Λ_Λ __ Λ Λ__: : : : :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::;
_ ( ゚) _∩(゚ )_ ̄ ̄:::::::::::::::::::::;;
/ (つ' ヽ) ):.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;
(__ヽ  ̄ ̄ ̄(ヽ__):.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;
ιιー' ゚ ゚:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;
. / | . . : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
/|∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
./ /⌒ヽ) . ... ..:: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,
俊夫さんにみどりさん、そして今日子さん……
やはり、例によって目が逝っている。説得に応じることもないだろう。
僕は完全に逃げ場を失ってしまった。
背後に部屋のドアがあることに気付く。
ここに隠れるしかない、と思いノブを回そうとした。
……駄目だ。鍵がかかっている!
やばい、やばいぞ。どうする!?
A ドアを体当たりでぶち破る
B 階段の吹き抜けから1階へ飛び降りる
C 意味も分からず奇声をあげる
379 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/14 22:42 ID:eWHG9E2P
Bっす
山場に突入!!
階段の吹き抜けから1階へ飛び降りる
僕は階段の手すりにぶらさがり、
ある程度飛び降りる高さを低くして着地する……はずだった。
手すりに捕まる手が滑って、落ちてしまった。
/
/
/
/ ミ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)/ ._○⌒(,, `Д´) < うおおっ!!
...( / (___ つノつ \_____
/
/
/
/ ______
/ | |
/ | |
| | | |
| | | |
マヌケな体勢で僕は地面に叩きつけられた。
「うごっ!!」
‖‖‖
‖‖‖‖
∩
⊂ ̄ ヽ
・,⊂(Д´;)⊃∴.
・ ∴.',∴.
WwvwvwvwvwvwvW'´
「いてて……」
体中に激痛が走る。
ただ、全身が床に当たる体勢で落ちていったので
思ったより怪我は無かったようだ。
>>380 せめて、選択肢を書いてからやめてくれ。
繋げようにも繋げられん。
まだ〜
383 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/15 00:07 ID:WhCQge/E
グズグズ
階段の方を見ると、狭い階段の中で操られた人たちがもつれあっている。
やはり頭は悪いままのようだ……しばらくはあのまま動けないだろう。
さて、早く我孫子に会ってこんなことは辞めさせなければならない。
銃は飛び降りる時に捨てたが、銃器のたぐいが通じる相手とは思えない。
やはり説得するしかないのか……
立ち上がり、談話室を見渡す。誰も居ない。
ふと、テーブルの上に紙が置いてあるのが目に入った。
手に取ってみる。そこにはペン書きでこう書いてあった。
0:00 報復開始
0:30 掌握完了
1:00 報復完了
こ、これは……我孫子が書いたメモなのか?
『掌握完了』とは、ペンションの中の人間を自分の意のままに
操れるようになったということか。
何故僕と真理が無事なのかは意味不明だが……
このメモによると、1時には報復が終わるようだ。
これは僕、もしくは全員の抹殺を終えると見て間違いないだろう。
僕は腕時計に目をやる。時間は0:40を指している。
もう時間がない。我孫子と接触しなければ。
とにかく1階を探索してみよう。
僕は……
A 奥の方へ向かった。
B 食堂を見てみた。
C 地下室に何かがあると思った。
B
386 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/15 00:38 ID:WhCQge/E
c
C
388 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/15 08:50 ID:gFUZMBIi
Bで、まず武器の調達を!
B
B 食堂を見てみた。
このままじゃあ不利だ、食堂に行って武器を探そう
食堂につくと台所でなにか物音がした、何かな?と思って行って見ると
トントントントン
(^(~)^)
|___|
┌─┬ ___. (,, ) , ┏┓┏┓
┝┯┥_┝┯┥_ (”∞ )ii∴;‘;;;;。o(⌒)┃ i .┃
 ̄ ̄ ̄oo ̄ ̄ ̄oo ̄|__〜 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
U U | ̄~|~ ̄|
| ̄ ̄| | ゚.|.゚ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あの後ろ姿はみどりさんか?なにをしているんだろう?
A 「罠だ」
絶対にみどりさんも洗脳されてるに違いない
B 「みどりさん!大丈夫だったんですか!」
あのみどりさんだ、洗脳されてるはずないだろう
C 「みどりさん、ブスにもほどがあります、どうにかしろブス女」
洗脳されてることをいい事に、僕はみどりさんの悪口を言いまくった
B
C!
B
C
Cで。
c
397 :
161:02/12/15 18:45 ID:rTNX+UWE
C ┌──┐
│ ::::::|
│ ::::::|
|_______X_┐
/ ━━ |
┌| °°|┐
└| __四__|┘
ノ / / <みどりさん、ブスにもほどがあります、どうにかしろブス女
|  ̄ ̄ /
/::::::\∞/\
/:::::::::::ヽ/::::::::\
|::::|| :::::::::::|\....\
────────────┐
────────────┘
./ ̄\┌┐ ┌┐┌──┐│
| |⌒| | | | | | .└┐┌┘│
| | | | | | | | .| |. │
| |_| | | |_| | .| | │
\_/ \_/ .| | │
洗脳されてることをいい事に、僕はみどりさんの悪口を言いまくった
案の定、僕の存在に気付いたみどりさんは持っていた包丁を振り回し僕に襲い掛かってきた。
みどりさんは包丁で僕を刺そうと、真っ直ぐに突いてきた。
鋭い刃が僕の脇腹をかすめる。
しかし、こうなってはみどりさんは死んだも同然だ。
そのまま、脇でみどりさんの腕を固め、身動きが取れなくなったところを……
398 :
161:02/12/15 18:46 ID:rTNX+UWE
_ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄ | .∴ ' ( みどり )
, -'' ̄ __― _| ', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄" " . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
そのまま、みどりさんは食器棚に激突し、意識を失った。僕は、ほっと胸をなでおろした。
しばらく、包丁やフライパンを物色していたが、ずっと豪快なアクションをしていたせいか、小腹が空いてきた。
僕は、みどりさんが先ほど何かを作っていたことを思い出し、まな板に近づこうとしたが、何か嫌な予感がする。
そもそも、みどりさんは何を千切りにしていたんだ…?キャベツ?タマネギ?それとも…?
ここで、まな板に近づくのは少々、無謀かもしれないな…。
A 「他の食材にも毒が盛られているかもしれない。やめておこう。」
僕は、食事をするのをあきらめ、持ってきたうまい棒を食べて飢えをしのいだ。
B 「面倒くさいや。いくらなんでも平気だろう。」
僕は、みどりさんが使っていたまな板に近づいていった。
B
400 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/15 19:45 ID:FQBvr3Gf
B
A
2ちゃんなんだから、激しくA
B
A
404 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/16 15:03 ID:INYgEaEq
Bはバッドエンドっぽいので
Aでお願いします。
405 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/16 15:05 ID:UMTjb2Oh
だれか「必死だな」のでかいばんのAA持ってない?
406 :
あぅぅ:02/12/16 16:21 ID:Yj1xcC1V
AとBはどっちもだめっぽいのでCを選択します!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
C
な・・・なんだ!!選択肢がない!!どういうことだ!!
意味わからない!!意味わからないぞ!!!!
どう行動すればいいんだ、僕は人の言う事でしか行動できない謙虚な性格なんで
選択肢がなけりゃあ僕は用済みってことじゃあないのか!
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
僕はこの日謎の死を遂げた
408 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/16 17:11 ID:vvEjjSuD
>>407 ワラタ。無い選択肢を選ぶとこうなるのか。(w
409 :
161:02/12/16 18:01 ID:vvEjjSuD
B 「面倒くさいや。いくらなんでも平気だろう。」
僕は、みどりさんが使っていたまな板に近づいていった。
僕は、まな板の上に何が乗っているか見てみた。
そこで、僕はこの世のものとは思えない「モノ」を見る事になる。
「 う わ あ あ あ あ あ あ ! ! ! 」
僕の絶叫が台所に響く。
「な・・・なんだ!!!!一体なんなんだ、「コレ」は!!
こんな「モノ」見たこと無いぞ!……まさか生き物なのか!?
みどりさんは「コレ」を切って、何に使おうかと思ってたんだ!?料理?毒?それともなんだ!?
わからない!!わからないぞ!!!!
…うわ!なんか吐きやがった!!身体が切れているのに、なんて生命力だ!!
げ!しかも服に着いた!この液体、緑色でネバネバしてる…!うげ…気持ち悪い…!
なんなんだ、この異様な生物は!?見てるだけで、背筋が凍りつきそうだ!
その、灰色の棒みたいなのはなんだ!?ツノなのか?尻尾なのか?それとも骨や歯か?
誰か教えてくれ!真理!小林さん!香山さん!みどりさん!誰かいないのか!?
誰か!教えてくれ!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰か!誰かああああああああああああ!
………
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
僕はこの日謎の死を遂げた
〜BAD END〜 「台所の怪」
320のCからコンティニュー
320のCは選択されてるぞ?違うのにしないのか?
んじゃ250のAにしてチョ。
413 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/16 22:00 ID:CnbTkN97
414 :
kao:02/12/16 22:01 ID:Xe85kGLB
kontiha
「待ってよ!真理!」
僕は呼び止めた。
「ん?なんか用?透」
真理はそっけない返事をする。
僕は生唾を飲み、意を決して言った。
「僕の部屋に・・・来ない?」
真理は少し考える様子を見せると、
「ごめんね、今日はちょっと疲れちゃった。明日・・・ね?」
「あ・・・うん」
真理は申し訳なさそうに言って、ドアを閉める。
∧∧ ・・・・・・・・・
( ,,;)
/ ヽ
真理は「明日ね」と言った。
今日は無理だったが、明日になれば真理と・・・!
僕は自然と顔がほぐれてくるのを抑えつつ、
スゴスゴと自分の部屋に戻っていった。
さて、一人になってしまった。
何をしようか・・・・・・。
A シャワーを浴びて寝よう。
B 持ってきたエロ本で自慰にしゃれこもう。
C 僕にはまだ三人娘がいることに気づいた。
彼女たちと遊ぼう!(
>>255へ)
416 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/17 16:32 ID:16VTbKcn
A 「待ってよ!真理!」
僕は呼び止めた。
「時間もまだ長いのだし僕の部屋に来ないか?」
「ええいいわよ。」
真理は心地良く承諾してくれた。
僕たちは一度わかれ、再度僕の部屋に集まる事に決めた
真理がドアを叩いてきたので、僕は真理を招き入れた
___ ___
|| / |||| / ||
||∧__∧ |||| // ||
( ,)  ̄ ̄ ̄
∧∧ / ヽ
(*,, ) ,r'⌒ | l ・ ・l |⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''⌒'''
/ ヽ | l l |
,r'⌒| l 丿 | l l |
⌒ | ly─,,,r'  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
(,,,_,r' ,,,r'/
/ //
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
| ||────────────|| | |
| || || | |
「へえ〜私の部屋と同じね」
当たり前のことを言いながら真理はベットに座った
雑談してると急になにか思ったのか真理が聞いてきた。
「マッサージしてあげようか?私得意なのよ」
「え?どうして?」
「スキーとかやってて疲れたでしょう?だからやってあげようかなあ・・って」
A 「じゃあお願いします」
僕はベットに寝転んだ
B 「ほ・・ほんとに?」
僕はチャックを開け、僕の大事な一物を真理に見せた。
C 「僕はいいよ疲れてないし、真理こそどうだい?」
僕は真理に逆に聞き返した。
遅かったか・・
B
420 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/17 23:11 ID:og3XV1Mk
B 持ってきたエロ本で自慰にしゃれこもう。
「真理もいないし!自分の部屋でオナニー三昧だ♪」
僕は早速家から持ってきたエロ本を出すと僕の手をあそこに握った
僕はエロ雑誌を女優を真理に変える事でいつもオナニーをしている
いつか真理とSEXをする時の予行練習をしているのだ
服を脱いで準備万端だ、逝くぞ!!俺の一物よ!!!
「透・・さっきはごめんね私の都合で断っちゃって、やっぱり遊び・・・」
真理が絶句している、だが僕は真理の声なんて聞こえちゃあいなかった。
| /ヾ
| ゝイノ
| / /
| / /
| / /
| / / _____
| シコ n_ ./ / .| |
| ( ヨ / / .| |
| シコ | `|. /⊂// | |
| | |. /⊂// | |
| / ノ ̄ `/ / | |
| / / イ O○ヽ | |
| ( `ノ )/(/| |'^ \ \ | ∧∞∧ ←真理
| (。Д。'')~ | | \ \ .| (゚Д゚ ,) |
| ◇エロ本 ∨∨ | ) | ) | ( : ) |
|.
人人人人人人人人人人人人人/ `人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
) (
) ああ〜!真理いいい!真理いいい、犯して〜!ものすごく犯してえ〜!!!!(
ドピュ・・と僕の液が降るとやっと僕は我に返った
「ふう・・・イイ試合だった、これだから自慰はやめられない。」
僕はエロ本を締まって寝ようかと思いベットに寝ると
ドアの目の前で呆然としている真理がいることに気がついた
「まままま・・・・真理!!!!!!!!!」
A 「こっここおおおれっはごおごおおかあかいいなんだ!」
口が思うように動かない、やばい、やばすぎるぞ
B 「真理もどうだい?いいよ自慰は最高だね。」
真理にも薦めてあげた
C 「真理ちゅわ〜ん、いただき〜」
僕は呆然としている真理に襲い掛かった。
じゃあ、もうCで
やっぱりCか(w
Cだよな〜やっぱ
IEだと見れないのは、何故だろう?
C
Cだ絶対
( ゚プ) ハイハイハイハイハイ!!
(つつ
-=≡( ゚ ゚) > >≡( ゚ ゚)
↑ WW ↑
マーガレット フランソワ
(゚プ) コノスレ・・・・
⊂U⊃
( ゚ ゚) ∧ (゚ ゚ )
WW
( ゚プ) オモシロイ!
(つつ
( ゚ ゚) / | ( ゚ ゚)
WW
⊂(゚プ)つ サイコー!!
U_
( ゚ ゚ ) / W ( ゚ ゚ )
W
(゚プ ) デハマタゴジツ。
⊂⊂) )))
(゚ ゚ ))) < < (゚ ゚ ) )))
WW
( ゚プ) ハイハイハイハイハイ!!
(つつ
-=≡( ゚ ゚) > >≡( ゚ ゚)
↑ WW ↑
マーガレット フランソワ
(゚プ) コノスレ・・・・
⊂U⊃
( ゚ ゚) ∧ (゚ ゚ )
WW
( ゚プ) オモシロイ!
(つつ
( ゚ ゚) / | ( ゚ ゚)
WW
⊂(゚プ)つ サイコー!!
U_
( ゚ ゚ ) / W ( ゚ ゚ )
W
(゚プ ) デハマタゴジツ。
⊂⊂) )))
(゚ ゚ ))) < < (゚ ゚ ) )))
WW
( ゚プ) ハイハイハイハイハイ!!
(つつ
-=≡( ゚ ゚) > >≡( ゚ ゚)
↑ WW ↑
マーガレット フランソワ
(゚プ) コノスレ・・・・
⊂U⊃
( ゚ ゚) ∧ (゚ ゚ )
WW
( ゚プ) オモシロイ!
(つつ
( ゚ ゚) / | ( ゚ ゚)
WW
⊂(゚プ)つ サイコー!!
U_
( ゚ ゚ ) / W ( ゚ ゚ )
W
(゚プ ) デハマタゴジツ。
⊂⊂) )))
(゚ ゚ ))) < < (゚ ゚ ) )))
WW
430 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/19 14:37 ID:mJY44kfY
復活
431 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/19 16:56 ID:JC0u31YH
C
ズドドドドド!!
/⌒ヽ, _ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
/ ,ヘ ヽ∧_∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' ((( #)゚Д゚)
.i \ ( ´Д`)ヽ, _, -'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘
ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ | y'⌒ ⌒i .' ∴.'
ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ
/ /,. ヽ, _ _ )= _) ,./ , ノ ∴.' ∴.'
丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
j i / / / ,'
巛i~ / /| |
!、_/ / )
|_/
「透の…ヴァカーーーー!!!」
「ぐふぁ!」
真理は僕をするりとかわして必殺の一撃をお見舞いしてくれた。
そんな真理に僕は…
A 「も、もっと殴ってぇ〜!!ハァハァ(´д`*)」
B 「ここは無難に、ごめんなさい と素直に謝っておいた。」
432 :
431:02/12/19 16:58 ID:JC0u31YH
殴ってじゃなくて、蹴ってでした…
A
∧_∧
(゚ー゚;) ト、トオル・・・?
と ヽ
| J
((( し ̄∪
∧_∧
(:::::::::∀) +
,/;/⌒/)
//;: /;:: /./ ノつ
(;::::|;:: (;: (/ //ジリジリ
\);;:::.\;\ /
(:::;;( (<<<ヽ
.|;: |\;::::\
);:: | );:::: )
/;: / /;::: /
/;: / |;:: /
/;:: / /;:: /
(;::::: `つ (;::::::`つ
A も、もっと蹴ってぇ〜!!ハァハァ(´д`*)
いつのまにか、僕は全裸でそう叫んでいた。きっとMの気があるのだろう。
僕は動悸を激しくしながら真理に調教してもらおうと思った。
真理は青ざめた顔で僕を見つめている。
A 仕方ない。真理のSが目覚めるまで待っていよう。
B やっぱり真理のような素人に調教されるならプロの香山さんに頼もう
C だんだん真理がかわいそうになってきたからもう止めよう。
B
B やっぱり真理のような素人に調教されるならプロの香山さんに頼もう
僕は、心意気を解ってもらうために、全裸で頼み込みに行くことにした。
「と、透…服…」
真理は何もわかっていないな。と、プロぶって勇ましくドアの外に出る。
さて…香山さんはどこにいるんだろうか…
A 香山さんの部屋
B 春子さんの部屋
C ペンションの外
A 仕方ない。真理のSが目覚めるまで待っていよう。
僕は真理のSが目覚めるまで待つことにした。
逃げられてはSが開花できないとおもい、鍵を閉めておく。
「カチャリ…」
念のために、ドアの前にベッドなども寄せておく事にした。
真理が怯えて部屋の隅にうずくまっている。
…幾時間か経っただろうか?
何回か、誰がが来た気もする。
真理は、うわ言をぶつぶつ言っている。
目は、虚ろだ。
「透…ごめんね…透…助けて…」
透…透…透………
僕は、最愛の人を壊してしまったのだ。
BADEND 〜目覚め〜
A
>415のA
まだ終わってないだろ。
b
A 香山さんの部屋
僕は香山さんの部屋にわき目も振らず向かっていった。
幸い鍵は掛かっていないようだ。僕は勢いよく扉を開けた。
∧_∧
( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
∧_∧
(:::::::::∀) +
,/;/⌒/)
//;: /;:: /./ ノつ
(;::::|;:: (;: (/ //
\);;:::.\;\ /
(:::;;( (<<<ヽ
.|;: |\;::::\
);:: | );:::: )
/;: / /;::: /
/;: / |;:: /
/;:: / /;:: /
(;::::: `つ (;::::::`つ
「な!何や透くん!キミ、なんてカッコしとんのや!」
「香山さん、こちらも決心がつきました!僕を受け入れて下さい!」
「い、いや、何ぼなんでも大胆過ぎるがな!」
そこで僕は・・・・・・、
A 「是非!」
土下座までして見せた。
B 「おながいします!」
手を差し出した。
C 「そうですか・・・。ならいいです・・・。」
あっさり引き下がった。
ず・れ・た
Cで。
445 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/21 08:29 ID:JoFHvdIc
C
446 :
161:02/12/21 09:57 ID:JoFHvdIc
C 「そうですか・・・。ならいいです・・・。」
あっさり引き下がった。
僕は正気に戻り、全裸のまますごすごと部屋に帰っていった。
∧∧
( ,,;) ) ) )
/ ヽ
「と…透くん…パンツ…」
部屋に帰ると、やはり真理はいなかった。
誤解は明日会った時にでも解けばいいか…。
その日は疲れていたのでシャワーを浴びて、そのまま寝てしまった。
後に起きる、あの惨事を知ることも無く……。
〜一日目終了〜
447 :
161:02/12/21 14:31 ID:JoFHvdIc
次の日…
昨日、色々なことがあったので、ぐっすり眠れた。
僕は、ベッドから下りて、朝食を取るために食堂へ向かった…。
食堂へ行くと、昨日と同じテーブルに、真理が座っていた。
僕も、真理と向かい合うようにイスに座る。
「やあ!おはよう、真理。」
「と…透…!お…おは…よう……。」
∧_∧
オド(( (_ ;_) ))オド
/ \
│ │
_|____ │____
,/ \
,/ \
/ \
僕が声をかけると、真理は、驚いたような表情を見せた。
やはり、昨日の夜のことのせいか、真理が僕と目を合わせようとしない。
まあ、当たり前かもしれないな。ドアを開けたら、いきなり
「ビックリ☆ドッキリ☆お宝映像!」だもんな…。真理には少し刺激が強すぎたのかもしれない。
しかし、近くに座ったはいいが、なんて言えばいいんだろう?
A 「昨日の夜は、ごめんね!変な「モノ」を見せて…。」
僕は、これ以上、真理に嫌われないように素直に謝った。
B 「どうしたの?怖い夢でも見たの?」
僕は一か八か、昨日の出来事を真理に夢だと思わせようした。
C やっぱり、パンツを脱いだ。
C。どんどん本筋から離れて逝ってるな(w
B
450 :
161:02/12/21 14:47 ID:JoFHvdIc
>>448 スマソ。第一、俺、かまいたちの夜、やったこと無いもんで。
451 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/21 15:53 ID:oOraONdU
もしかして我孫子編は終っちゃったの?
452 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/21 16:57 ID:7hPiRDxa
>>451 コンテニューしたから、ちょっと前に戻ってしまったのです。
B
すさまじく自分勝手な意見でスマンが、香山とのホモネタはいいかげんにウザい。
需要はあるのだろうか・・・?
455 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/21 17:54 ID:w3HkCkpF
それを言うならエロもうざい
>>415のAから
同時進行で行きましょう。
シャワーを浴びて寝よう。
明日はまたゲレンデで真理が指導する特訓があるのだ。
しっかり睡眠をとって疲れを取っておかなければ。
僕はシャワーを浴び、歯磨きを終え、
ベッドに横たわった。
だが、体は疲れているはずなのにあまりぐっすり眠れる気分になれなかった。
このペンションに入ってからなんだか落ち着かないのだ。
これは胸騒ぎのようなものだろうか。
とにかく、何か良くないことが起こる……そんな気がしてならない。
そんなことを考えながら30分ほどウトウトとしていた。
その時、階下から女性の悲鳴が聞こえた。
僕は一瞬にして睡魔が吹き飛び、飛び起きた。
「な、何だ!?」
.∧_∧
( ;) ・・・・・・・。
( )
あの悲鳴からは恐怖の感情しか感じられなかった。
まさか……真理では……!?
僕は少し考えた後……
A 部屋を飛び出し、真理の部屋へ向かった。
B 悲鳴の正体を確かめるため、1階へ向かった。
457 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/21 23:49 ID:KxRTNqdF
>>456 A
前スレ合わせてここまで読んだ
数時間かかったけど(・∀・)イイ!
458 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/21 23:58 ID:puutcsgm
前スレ読みたいけどhtml化してないから見れないよ(´゚д゚`;)
460 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/22 00:37 ID:NNo8zLP6
461 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/22 00:51 ID:W0v4uAbP
A 部屋を飛び出し、真理の部屋へ向かった。
真理になにかあったのかも知れない僕は真理の部屋に全速力で走った
「真理!!なにかあったのか!!」
ドアをドン!と開け僕は真理の部屋についた
真理が酷く怯えている、まるで赤子のようだなにかあったのか?
僕は真理の目の前に人がいることに気がついた
llllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゙!llllllllllllllllllll|
lllllllllllllll|:;;;;;;;;;;;'lllllllllllllllllll
llllllllllllllll;;;;;;;;;;;;,lllllllllllllllllll|
lllllllllllllll!";;;;;;;;゙!!!!!!!lllllllllll
llllll!゙”`;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::゙!lllllll
lllll°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::'!lllll
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llll゜;;;;;,lllll°;;;;;;,lllll;::::::::;:;,|
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ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llll;;:::;;;;;;;:::::::;ll|
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lli,,,,,ll,;;;;;;;;;;l!!!!;;;;;;;:::::;,,,iilll
llllllllllli、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
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llllllllllllli、;;;;;;;;;;;;::::;;;:;;llllllllll
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llllllllllllll!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
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llllllllllllllliiiiiiilllllllll;;;;;;;llllllllll|
llllllllllllllllllllllllllllll,_,,llllllllll
462 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/22 00:51 ID:W0v4uAbP
こいつは何者だろう?
見たことない顔なのでおそらくペンションの客ではない。
となると、こいつは真理と何らかの関係を持っていて、
真理をこんなに怯えさす人物とは・・・
僕は…、
A 「あんた何者だ」
強気な態度に出た。(
>>289)
B 「真理、この人は誰?」
真理に聞いてみた。
C 有無を言わさず男に殴りかかった。
D 「真理!僕というものがありながら不倫してたな!!」
真理が怯えてるのは不倫相手が来たからに違いない
463 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/22 00:55 ID:fGFxu329
C
464 :
:02/12/22 01:06 ID:9+JiZ0W0
かまいたちの夜の1って
犯人誰?
雪山のやつ
465 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/22 01:13 ID:W0v4uAbP
美樹本
有無を言わさず男に殴りかかった。
この男は危険な臭いがする。
ここで始末しておくべきだと僕の潜在意識が判断した。
僕は目一杯足を踏み込むと、
勢いよく全体重を乗せた拳を男に向かって叩きつけた!!
……つもりだった。
なんと、その男に手が触れた途端、男の体が溶けだしたかと思うと、
霧のように消えてしまったのだ。
「うおぉぉぉう!!」
行き場のない僕の拳は壁に激突した。
= = ≡∧_∧・ ∴.'
= = ≡ ( ´Д`;)∴.'.' , .
= =≡ノつ つ・,' , ・,‘
= =≡⊂ ノ ノ' . ’
= = ≡≡ し∴.'∴.'
苦痛に悶えながらも真理の様子をうかがう。
「ま、真理、今、人が居たんだけど消えた……よね?」
真理もその瞬間を見たらしく、その表情は驚きに満ちていた。
「まさか……もう、やってきたっていうの……?」
「まさか?どうしたんだ?真理?」
すると、真理は突然僕の手を引っぱり出した。
「ちょ・・ちょっと真理!!どうしたのさ!!」
僕はわけもわからず、真理に質問した。
「小林さんに相談しなくちゃ・・・そうしないと手遅れになっちゃう・・」
俺の質問を無視して真理はぶつぶつと喋っている、仕方がない、いまはついて行こう。
∧∧
(゚Д゚,,);
)つ⊂⊂ヽ ノ (´´
ヽ )つ (´⌒(´
し (´⌒;;;
小林さんのいるリビングにつくと小林さんがびっくりして僕たちに話し掛けてきた。
「どうしたんですか?なにかあったんですか?」
真理は息を整えると、小林さんに思いっきり喋り始めた。
「叔父さん!どうしよう!!我孫子武丸が!!!」
さっきの笑顔がなかったかのように小林さんの表情が青ざめてくる、
我孫子武丸?誰だったっけ?
A 「すいません、我孫子武丸って誰でしたっけ?」
僕は知らない人だったので質問した(
>>291)
B「ああ!あの調子乗って別荘買っちゃった、あの馬鹿ですか!!」
僕は分かったのでほっとした
C「真理の愛人か!」
ショックだった・・・真理が・・・そんな・・・
468 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/22 01:54 ID:W0v4uAbP
b
u
470 :
161:02/12/22 11:50 ID:nRsxNQGS
トトdトd
B
473 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 02:04 ID:dTav1l9a
B「ああ!あの調子乗って別荘買っちゃった、あの馬鹿ですか!!」
僕は分かったのでほっとした
真理と小林さんがギリッと僕を睨む
「透!今の発言はもう二度といわない事!!!消されるわよ!!」
真理が僕にきつく言う、だがなんでそうなるんだ?
「でも我孫子なら大丈夫なんじゃあないですか?作者なんだし。」
「透君・・・君は真実を知らないようだね・・・」
小林さんが苦渋な顔をしている、そんなにやばいことなのか?
「彼はね透君、続編のメインシナリオをおろされて
おまけシナリオの一つしか書かせてもらえなかったです」
「う〜ん……確かにそれは本人にとって残念なことかもしれないけど……」
「それに、2chのゲーム板のかまいたちフリークの集まるスレッドでは
目も当てられない程、評価がヒドイことになってるのよ。
”あれ”は我孫子と騙されたプレーヤー達の念が集まって出来たものと
考えていいでしょうね」
真理がは普段のさわやかなイメージから想像もつかないほど神妙な顔つきをしている。
474 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 02:06 ID:dTav1l9a
「つまり、怨念のようなものなんですか」
、、、, ,、,
/二二二\
/_____ヽ
_ /_______ヽ
/ ̄ \ /___/____|
| \ \ | <●>ハ<●>|
| , \ \ |二二二二二二二 |
\ ' , /\ ⌒ |/WWWWWWヽ|
\ \ / /\ \MMMMMM/ヽ__
\ \ / /\ \_’___/ / ヽー、
\ \ \ / /  ̄\ ・ ◆,_l⌒l⌒l⌒l | , , )
\ \ |\/ \ ヽ・’/ ̄ ̄| _ | _ | _ |⌒l一
\ \ | | \ ノ\ ヾ.,’◆∨ ∨ ∨|_ |
| \_ノ |`◆;・ |∨
| ・ (●λ'◆ ( ) | |
◆ , |’|,|´゚ _ ` | |゙
’ ||゚。|・ ) ヽ` | |゙
◆|゚ | |。◆⌒´ | |
|_._._._._._|_|
「そういうことだ。透くんが見たということは、近いうちに
報復が始まるということだと思う。ああ、どうすればいいんだ!」
小林さんは頭を抱え込んでうずくまりだした。
ちょっと待て。作者やプレーヤーの怨念なんか、主人公の僕には
知った事じゃないぞ。なのに何故僕らが報復を受けなければならないのだ?
真理は顔をこわばらせて立ちつくしている。
”報復”が起こる理由もどんな事が起こるかもわからない僕も、
その場に立ちつくすしかなかった。
その時である。
「キャー!!」
2階から複数の女性の悲鳴があがった。
僕は…
A 「女の子たちが襲われたのか!?」
僕は2階へ走った。
B 「2階に我孫子がいるのか!?」
僕は対策を練ることにした。(
>>295)
C 「なにがあったんでしょうね。」
とりあえず無視することにした
Cで
476 :
161:02/12/23 09:59 ID:hB9NOzzN
C 「なにがあったんでしょうね。」
とりあえず無視することにした
∧_∧ ところで聞いてくれ、真理よ。我孫子と
( ´Д`) あんま関係ないんだけどさ…
/ 透 \ ∧ ∧
| l .∧_∧ (Д` ) 何?
|.\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄( ).\ /真理 ヽ
||\\ /小林 ヽ \ l |
lLl .\! 二二二二二二二l l 二二l __ノ
|| | |. 暇だし、お茶でも入れてこようか?
|| | | | ..|| |_丿
|| | ヽ_○__.丿 . || |
しばらく、何気ない会話が続いた後…
「ぎゃあああああああ!!!」
今度は男の声だ、また一人我孫子の魔の手に捕まってしまったみたいだ
「やっぱり、ここでくすぶっているわけにはいきませんね・・・」「そうね・・・」
みんなが一斉に立ち上がった
A みんなで我孫子に会いに行く(
>>299)
B 小林さんと真理にまかせる
C 僕一人で行く
D やっぱりここにいよう
Cで。
478 :
貼りなおし:02/12/23 10:33 ID:hB9NOzzN
C 「なにがあったんでしょうね。」
とりあえず無視することにした
∧_∧ ところで聞いてくれ、真理よ。我孫子と
( ´Д`.) あんま関係ないんだけどさ…
/ 透 \ ∧ ∧
| l .∧_∧ (Д` ) 何?
|.\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄( ).\ /真理ヽ
||\\ / 小林 ヽ \ l |
lLl .\! 二二二二二二二l l 二二l _ノ ノ
|| | |. 暇だし、お茶でも入れてこようか?
|| | | | ..|| |_丿
|| | ヽ_○__.丿 . || |
しばらく、何気ない会話が続いた後…
「ぎゃあああああああ!!!」
今度は男の声だ、また一人我孫子の魔の手に捕まってしまったみたいだ
「やっぱり、ここでくすぶっているわけにはいきませんね・・・」「そうね・・・」
みんなが一斉に立ち上がった
A みんなで我孫子に会いに行く(
>>299)
B 小林さんと真理にまかせる
C 僕一人で行く
D やっぱりここにいよう
B
Dで。
481 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 12:15 ID:go+vjb42
D
482 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 12:33 ID:N8VAtvVJ
∧_∧ ときには満たされず 叫んだこともあったね
( ´Д`) でも結局夢を追いかけてる♪
/ 朋美 \ ∧ ∧
| l .∧_∧ (Д` ) (でも結局夢を追いかけてる〜)
|.\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄( ).\ /哲哉 ヽ
||\\ /桂子 ヽ \ l |
lLl .\! 二二二二二二二l l 二二l __ノ
|| | |. 君が好きだった やっぱり好きだった♪
|| | | | ..|| |_丿
|| | ヽ_○__.丿 . || |
483 :
161:02/12/23 13:35 ID:hB9NOzzN
D やっぱりここにいよう
「透の意気地なし!さっさと立たないと張り倒すわよ!」
∧∧ ∧_∧
∩#゚ぺ) Σ(`д´ ;)
ヽ つ ( つ ノ
〜( ,ノ 人 Y
し' J (_(_)
真理がカンカンに怒っている。我孫子も怖いが真理も怖い。
僕はしぶしぶ立ち上がった。
さて、どうしようか?
A みんなで我孫子に会いに行く(
>>299)
B 小林さんと真理にまかせる
C 僕一人で行く
B
小林さんと真理にまかせる
「それじゃあ、僕は1階で異常が無いか見張っておきます」
やっぱり2階に行くのは怖かった。
「そうか……わかった。私と真理で2階に行こう。
何かあったらすぐに大声をあげて知らせるんだ。いいね?」
小林さんは僕が動きたくないだけの出任せを了解してくれたようだ。
「もう、透ったら本当に勇気がないのね……しょうがないんだから」
真理は情けない、とでも言いたげな顔つきだがそれは
きかん坊を見守る母親のような感情を感じた。僕の駄目さ加減が
真理の母性本能を刺激したのかもしれない。
「それじゃ、行ってくるからね。頼むわよ、透」
そう言って、真理と小林さんは2階に行ってしまった。
一人になってしまった……
やっぱり僕も2階に行けばよかったと後悔した。
もしかしたら真理も小林さんも無事では済まないかもしれない……
だからといって、怨念相手に僕は何ができる?
ただのスキー目的で来ただけのペンションで、訳も分からず殺されてしまうのは御免だ。
そうやって自問自答を繰り返してると……
「……しまった!……だ!」
「……んな……透……!!」
2階のから争っているような声が聞こえた。
その中に確かに真理の声が聞こえた……僕の名前を呼んでいる!
僕は疾風の如く2階へ走り出した。
\______/ ..::::::::;;;;;;;;;;
. |. ..┌- ... _ .|...:::::::::;;;;;;;;;;
. |. 「 |::::::::::::|::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
. |. | .|::::::::::::|::::|:::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. | .|::::::::::::|::::|:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. | .|::::::::::::|::::|::::::::::::::::;;;;;;;;;;
. |. | .|::::::::::::|::::|:::::::::::::::;;;;;;;;;
. _l___|_.|::::::::::::|:::」:::::::::::;;;;;;;;
/=======:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /f────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /ト─────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;
/. | : : : : :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;
. /[ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,
. / | . . : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
./ . . ... ..:: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,
2段とばしで階段を登る。
どこかの部屋のドアが開いている!
中は薄暗く、煙が舞っているが躊躇しているワケにはいかない、
真理を助けなければ!
僕はその部屋に突っ込んだ。
llllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゙!llllllllllllllllllll|
lllllllllllllll|:;;;;;;;;;;;'lllllllllllllllllll
llllllllllllllll;;;;;;;;;;;;,lllllllllllllllllll|
lllllllllllllll!";;;;;;;;゙!!!!!!!lllllllllll
llllll!゙”`;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::゙!lllllll
lllll°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::'!lllll
llll′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;゙lll
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llll゜;;;;;,lllll°;;;;;;,lllll;::::::::;:;,|
lll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,iiiiill!!゙`:::::::::;ll
ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llll;;:::;;;;;;;:::::::;ll|
ll";;、、;;;;;;;;;゙゙゙:::::;;;;;::::::::;,ill
lli,,,,,ll,;;;;;;;;;;l!!!!;;;;;;;:::::;,,,iilll
llllllllllli、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
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llllllllllllli、;;;;;;;;;;;;::::;;;:;;llllllllll
lllllllllllllli、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
llllllllllllll!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llllllllll
lllllllllllllll、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'llllllllll
llllllllllllllli;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lllllllll|
llllllllllllllll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lllllllll|
lllllllllllll!°;;;;_,,,,,、;;;;;lllllllll|
llllllllllllllliiiiiiilllllllll;;;;;;;llllllllll|
llllllllllllllllllllllllllllll,_,,llllllllll
我孫子だ!
僕は、我孫子に歩み寄ろうとするが、徐々に意識が薄れていく。
この部屋に充満している煙は睡眠ガスだということに気付いた。
「し……しまっ……た……」
僕はそのまま地面に崩れ落ちると、深い眠りについた……
「透さん、目を覚ましてください、徹さん」
肩が揺れている、僕はハ!と目を覚ました。
ここはいったい・・・目の前に春子さんがいる
___
/+ 人
ヾ人>' _')>
ノ*。 yヽ
(]-ヽノメ
ノ_|__,i
「ここは何処ですか?春子さん」
「私の部屋ですよ、透さんが倒れていたのでベットに寝かしてて起きました」
微笑しながら僕に話した。
A 「真理と小林さんを見ませんでしたか?」(
>>311)
B 「我孫子という名前を知ってますか?」
春子さんは操られてるかもしれない・・・
C 「春子さん!!!」
僕は春子さんに抱きついた
B
C
「我孫子という名前を知ってますか?」
春子さんは操られてるかもしれない・・・
「いいえ、存じませんが」
春子さんが首をかしげながら答えた。
知らないらしい・・・・・・だが、これも嘘かもしれない・・・・・・
あくまで僕は春子さんに疑ってかかった。
僕はう〜んと考えていると春子さんが喋りかけてきた。
「どうかなさったんですか?」
「ええ実は真理と小林さんと一緒に我孫子という人を説得にしに入ったのですが・・・」
その時春子さんの目がピキーンと光った。
だが僕は気付いていなかった。
春子さんがベットに寝そべると僕に擦り寄ってあま〜い声で喋ってきた。
「そんなことより、私の夫と中が良さそうだったじゃない・・・・・・?
私ね、ちょっと嫉妬してたんですよ」
「ええっ?どういうことですか?」
ゆ、誘惑してるのか?あくまで僕は警戒しながら質問する。
___
/+ 人
ヾ人>///)>
___ ノ . y ヽ_
|\ (⌒(|ヽ_/ヽメ \
\ \  ̄.ノ⌒⌒⌒丶 .\
\l'' ̄_,ノ⌒⌒⌒ヽ ̄.\
\|\  ̄ ̄\
\.\ \
\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ベッドで春子さんがおもむろに服を脱ぎ始めた。
「こうゆうことですよ透さん」
全裸でベッドに潜り込んでいる、春子さんに僕はドギマギした
そ・・・そうだったのか!!春子さんは俺に惚れてたんだな!!!
A 「いっただきま〜す」
僕は勢いよくベットに飛び込んだ。
B 「僕には真理という将来結婚を約束したひとが・・・」
おいしいことだが丁重に断っておこう。(
>>319)
C 「ものすごくあやしくないか?」
春子さんは操られてるかもしれない。
493 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 14:27 ID:gDBZ8ut0
Bで行ってください。
494 :
なまこ:02/12/23 14:33 ID:Mv1njoip
面白い展開になりそうなのでA
「いっただきま〜す」
僕は勢いよくベットに飛び込んだ。
僕の脳で処理できない異変が次々と起こっているので
理性などすでに吹っ飛んでしまっていたようだ。
僕は春子さんのベッドに潜り込み、
その艶めかしい肢体に手を這わせようとした時・・・・・・
ズギューン
∧_∧
(´∀`;)
/つ つ
==−==−==−====−==−==−==−====−・
(_ )_)
銃弾が僕の脇をかすめた。
ベッドのシーツに小さな風穴が開いた。
ピストルが目の前にある。
火薬の臭いがする。
「うわあああああああ!!!」
僕はベッドから転げ落ちた。腰が抜けて動けない。
496 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 14:47 ID:gDBZ8ut0
>>493 スマソ。書いてるときに更新されてた。
Cで行ってください。
∧、
冫⌒ヽ\ ___
|( ● )| i\/ +ノ_、_ヽ
ゝ _ノ ^i |人> ,_ノ`)>
|_|,-''iつl/ ーy *。ヽ、
[__|_|/〉"| / , o'_ノ
[ニニ〉
└―'
「ちっ・・・・・・ハズしたようね」
春子さんは舌打ちをする。
や、やっぱり春子さんは操られていた・・・!
僕は呆然としながら春子さんを見つめる。
「折角ベットの中で安らかに眠らせようとしてあげたのに馬鹿な人ね・・・」
春子さんはゆっくりと立ち上がり、服と着始めた。
だが銃口はずっとこっちに向けている。
A「なんで僕を狙うのですか!!」
春子さんに問い詰めた。
B 一瞬の隙をついてドアに行こう
俺は春子さんの隙をうかがった。
A
499 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 15:12 ID:gDBZ8ut0
更新早すぎっす。・゚・(ノД`)・゚・。。 横入りしちまった。
「もうちょっと落ち着いて書きこみしてください」のせいで、謝罪のレスもつけられない…。
Aで。
500 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 16:04 ID:gDBZ8ut0
今だ!500ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
501 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 16:11 ID:2ZfV54mq
もうちょっとでクリスマス。。★彡
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ねえ、何で同じ話をコピペしてまでやってるわけ?
>>502 選択肢保管も兼ねてるからね・・・
だからといって新しい話しを広げすぎても
後に矛盾が生じたりするわけで・・・
504 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/23 17:52 ID:C/7hMos4
____
/@ __\
/ ,/ノハヽo ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|@,⊂( ^▽^)つ < 新スレおめでとうございまーす♪
ゝ//__yノ' \___________
彡 (,/ (,/
505 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/24 01:40 ID:fuIvDO3l
A「なんで僕を狙うのですか!!」
春子さんに問い詰めた。
「あなた我孫子様に反抗したんですってね」
春子さんが僕に銃口を向けながら喋っている。
「しかも洗脳しようとしたら、主人公の性質かできなかったみたいなのよ
だから、我孫子様が自分が殺すと犯罪だから、変わりに殺してくれって頼まれたのよ。」
・・・っく!なんて奴なんだ我孫子!!
か弱き春子さんを使うなんて・・・僕は我孫子に対する憎しみが上がった
506 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/24 01:41 ID:fuIvDO3l
その時、どこかの部屋から銃声が聞こえた。
春子さんは一瞬目をそらす。
今だ!…と春子さんのスキを狙う勇気は僕にはなかった。
その直後、ドアが勢いよく開き、真理が現れた。
「透!大丈夫!?
ペンションのみんなが洗脳されちゃって…!!」
と、そこまで言いかけて、春子さんの姿を見て立ちすくむ。
さすがに拳銃相手では、僕にとってのスーパーマンとなりうる真理でも分が悪い。
∧、
冫⌒ヽ\ ___
|( ● )| i\/ +ノ_、_ヽ
ゝ _ノ ^i |人> ,_ノ`;)>
|_|,-''iつl/ ーy *。ヽ、
[__|_|/〉"| / , o'_ノ
[ニニ〉
└―'
「やっぱアイツじゃ役に立たなかったみたいね…」
と言って、春子さんは舌打ちする。
僕と真理に交互に銃口を向け、一瞬のスキも見せない。
僕は…
A やはりその場に立ち尽くしたままだった。
B 緊張のあまり屁をこいた。(
>>329)
C 「真理!!春子さんに特攻しろ!!」
春子さんが真理を向いてるその隙に僕がタックルしようと考えた
507 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/24 02:14 ID:K4ch1sqY
A
A
510 :
161:02/12/24 12:49 ID:wCCiNubP
A やはりその場に立ち尽くしたままだった。
僕は恐怖で動くことができなかった。
真理と春子さんも緊張した空気のせいか、まったく動かない。
「しょうがないわね。一人邪魔者が増えたようだけど、まずは真理さんから
始末しましょうかしらね?」
∧、 ガチャリ
冫⌒ヽ\ ___
|( ● )| i\/ +ノ_、_ヽ
ゝ _ノ ^i |人> ,_ノ`;)>+
|_|,-''iつl/ ーy *。ヽ、
[__|_|/〉"| / , o'_ノ
[ニニ〉
└―'
真理に銃口が向けられる。真理の顔が一瞬こわばる。
(ああ…よかった。僕が先じゃなくて…。)
僕は安堵のため息をこぼした。
…って、違う!(゚Д゚;)
このままじゃ、真理が殺されてしまう!
まだ、プロポーズをしようにも真理が殺されてしまっては元も子もない。
春子さんなんかに僕らの甘い結婚生活(予定)が台無しにさせるわけにはいかないんだ!
僕は、居ても立ってもいられなくなり、一か八か春子さんに飛び掛った!
油断していた春子さんは、背後から襲い掛かった僕に羽交い絞めにされ、身動きが取れなくなった。
「は…離しなさい、透さん!あなたも一緒に死にたいのですか!?」
春子さんは必死に暴れたが、所詮は女。振りほどくのは無理だ。
「へへ…!オ…オラも一緒に死んでやらあ…!」
その時、僕は真理に大きな声で叫んだ。
A 「今だ、真理!やれーっ!」
僕は、真理に魔貫光殺砲を撃つよう叫んだ。
B 「今だ、真理!今のうちに逃げるんだ!」
僕は、真理に今すぐ逃げるよう叫んだ。
A
A
A
514 :
161:02/12/24 17:00 ID:wCCiNubP
A 「今だ、真理!やれーっ!」
僕は、真理に魔貫光殺砲を撃つよう叫んだ。
真理は既に気を指先に凄まじい気を集中させていた。
「ま…まてーっ!」
春子さんの悲痛な叫びがこだまする。
/ / / / __/ } \ |
/ / / __/ / } } \ |
/ / /__,‐-''´ ̄ / } } \|
/ / ̄ ヽ // / o / /____|
/ _ ( / / / / \ 魔
______  ̄~ゝ‐-''´ゝ、、/_/ \
\`ヽ_  ̄o〕 |彡  ̄ _/~~\ \ 貫
.//\ ``''''''´ |// / ) \ /
/// //ヽ | / / /V /~ ̄ } / 光
./ /// ///} |_// _// /~| } ./
./// /// /\ <~....ゝ <_ / i <. 殺
// /// /// /\ \ {_ { i < \
. /// /// /////\ \ <_ { / / \ 砲
.// /// ////// // \ \ |\‐-''´/ \
/ /// ////// // /// /\ `''-‐/ / !
/// ////// // /// /////´´~~ ̄~`'''-- - - / /|
真理の指から凄まじい気を帯びた光線が放たれた!春子さんは必死に暴れて僕を振りほどこうとしたが、結局振りほどくことはできず、真理の放った魔貫光殺砲は勢いよく春子さんの腹を貫いた!そして、後ろから羽交い絞めをして、動きを封じていた僕も一緒に…。
そのまま僕らは壁に激突し、魔貫光殺砲は真っ白な雪山へ消えていった。腹に激痛が走り、おびただしい量の血が流れ出る。おそらく、お互い助からないだろう…。
「く…うかつだった…まさか…透さんが己の…命を捨ててまで…!」
春子さんが口から血を吐き出す。真理がゆっくりと春子さんに近づいていく。
「だが…これまでの状況は全て…我孫子様に通信されている…!と…透くんは…もはや動けないでしょう…。あなた、一人で何が…でき…」
全て言い終わらないうちに、真理は春子さんにトドメを刺した。すかさず、真理が僕を抱き起こす。
「透!しっかりして!死んじゃ駄目よ!」
「真理…死ぬっての…結構…い…嫌なもんだな…」
そう言うと、僕は静かに息を引き取った。耳には真理の叫び声だけが響いていた…。
・・・・・・・
「ん?ここはどこだ?」
⊂⊃
∧∧
(;゚Д゚)ミガバッ
/ |
〜OUUつ
僕が目を覚ましたところは…
A 「うお!なんか、すごいところに迷い込んじまったぞ、ゴルァ!」
僕が目を覚ましたところは天国だった。
B 「うお!なんか、すごいところに迷い込んじまったぞ、ゴルァ!」
僕が目を覚ましたところは地獄だった。
A
516 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/24 23:56 ID:h0MAffh7
A 「うお!なんか、すごいところに迷い込んじまったぞ、ゴルァ!」
僕が目を覚ましたところは天国だった。
天使達がうようよしている、僕はここが天国ということを確信した
「そうか・・・天国に来たんだ僕・・・」
嬉しかった、こんな僕にでも天国に逝けるのが嬉しかった
歩いているとだんだんとなんで死んだかを思い出していく
「真理に撃たれて春子さんと一緒に死んだんだよなあ・・・」
春子さんは天国に逝ったんだろうか?僕はあたりを見回した
「いない・・・」
やはり地獄にいったんだろうか、それなら春子さんが哀れでならない
「でも天国に来たんだし、思いっきり遊んでやるぞ!!」
僕はもう死んだんだ!!思いっきり楽してやる!!我孫子のことなんでもう忘れよう・・・
「はたしてそれでいいのかな?」
何処からか声がした
「誰だ!!」
517 :
なかなか書き込めん:02/12/24 23:57 ID:h0MAffh7
ミ\ 我が名は中村光一 /彡
ミ \ チュンソフトを真の会社に / 彡
ミ \ もたらすものなり / 彡
ミ \ かま2買うように / 彡
ミ \ / 彡
ミ \ / 彡
\ \ / /
ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡
ミ \ ⊂⊃. / 彡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄\ ∧_∧ / ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ̄ ( ・∀・ ) ̄\. \
/ / ⊂. † ⊃ \ \
/ │ / | | |\ │ \
/ /│ ミ. (__|__)彡 │\. \
彡 / │ ミ 彡 │ \ ミ
彡/ │ ミ 彡 │ \ ミ
\ ミ 彡 /
\ミ 彡
「あなたは!!!」
「言わずともよい透、だがここで遊んでいてていいのか?」
「だけど、もう僕は・・」
死んでるんですよ・・・僕は最後の声が出せなかった
「大丈夫だ、私が生き返らせてやった、なんせ私は社長だからな・・・」
「あ・・・ありがとうございます!!!」
「透よ一刻も早く我孫子を倒すのだ、私はずっと待っているぞ・・・」
その言葉を最後に僕はまた闇の中に消えていった
目を覚ますと僕は真理の腕の中にいた。
僕の目の前で真理がないている
「透・・・生き返ったんだ・・・」
A 「そうだよ」
僕は真理の涙をぬぐいながら言った
B 「ものすごく痛かったぞ!!!」
真理をおもいっきり殴った
C なにも言わず真理を抱きしめた
C
519 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/25 12:54 ID:iCSGd4k3
A
520 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/25 14:56 ID:kftpMfxw
個人的にBで(笑)
521 :
いかモナー:02/12/25 15:02 ID:Oxkaj/6c
モララエルが中村光一なのには笑ったからな。
C
我孫子編おもしろ〜
なにも言わず真理を抱きしめた。
「あっ……」
真理は一瞬うろたえたが、すぐに安堵の吐息を漏らし、
僕を受け止めてくれた。
横目で部屋の状況を確認すると、春子さんがベッドの上で大の字になってのびている。
おそらく、僕が殺された後、必死に戦ってくれたのだろう。僕のために……
軽はずみな行動をしてしまった自分を恥じた。
もう僕は真理を片時も離さない。そう心に誓ったのだった。
我孫子!来るなら来い!
僕には中村光一という強力なバックが付いてるんだ!
そのとき。
「あっ」
真理が何かに気付いたようだ。
真理の視線の先を追ってみると……美樹本さんがそこに立っていた。
∧_∧
(´┏┓`)
( )
| | |
(__)_)
∧∧ !
( ,,;)
/ ヽ
「ここにいたか……透くんに、真理ちゃん。無事だったか?」
僕らの安否を気遣ってくれる。
「あ、はい。美樹本さんも無事みたいですね」
美樹本さんは正気なのだろうか?油断はできない。
僕は…
A 「美樹本さんは、我孫子の怨念についてご存じですか?」
何か良い手だてを知っているかも……
B 真理の手を引っ張って部屋の外に逃げ出した。
A
527 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/26 11:19 ID:tt95zDDU
>>525 春子さんは
>>514で真理の魔貫光殺砲で殺されてたはずだが?ちゃんとトドメも刺されてたし。
とりあえず、Aで。
中村光一についでに生き返らせてくれたんじゃあないの
A
529 :
161:02/12/27 08:33 ID:bIzJPkgD
A 「美樹本さんは、我孫子の怨念についてご存じですか?」
何か良い手だてを知っているかも……
「う〜ん…あまり詳しいことは知らないけど、ニンニクや十字架が嫌いだったり、ポマードって3回言えば逃げていくとかいう噂は聞いたことがあるなあ。」
∧_∧
(´┏┓`)
( )
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(__)_)
(…そりゃ、吸血鬼や口裂け女じゃあ…?)
僕は不意に出そうになる言葉を飲み込むと、美樹本さんに別れを告げ、二手に別れ我孫子を探すことにした。
真理と慎重に廊下を歩いていると、両脇に二つの扉が向かい合うようにあった。
「どうする、透。中に入るの?」
どうしようか?
A 右の扉に入る(
>>348)
B 左の扉へ入る
C 扉に入らず正面の道へ進む
B
ミキモトさんが出てきた意味がわかんない。
「美樹本さんは、我孫子の怨念についてご存じですか?」
何か良い手だてを知っているかも……
「ああ。僕はそれについて調べるためにこのペンションに来たんだ」
真理は眉をひそめた。
「調べるために……?」
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「うん。最近怪事件が日本全国で続いてるのは知ってるね?」
そう聞いて、僕はすぐにはピンとこず、首をかしげた。
「怪事件……?」
「ほら、あれだよ。何の外傷もない死体が日本のあちこちで見つかったっていう」
「ああ!アレですか!確か何の共通点も見られないっていう……」
「そう。確かに被害者同士には全く関わりはないし、周りに恨みを買うような人も
ほとんどいなかった。だけど、ただ一つだけ全員に該当する共通点があった」
「かま2……ですか?」
すると美樹本さんは神妙な顔つきで言う。
「そうさ……被害者の前日の行動を追ってみると、ゲームショップで
即売りしているということが解った。他にもネット上で批判して死んだ人もいる。
とにかく被害者はなんらかの形でソフトを処分したり批判したりしている人達だったんだ」
僕は生唾を飲み込んだ。
「そんなことが……あり得るんでしょうか……?」
「何か解るかと思って前作の舞台となったこのペンションに来てみたが、遅かったようだ。
他の人たちはみんあfgな操らhmk1うy11れて9−・:しまっwq450たよgうgふぁksdmytjだ…れj…」
美樹本さんの言動がおかしくなっていく。
「唖SDまbtjん4ウ67@KO安jpぐlyれyちlp〜ょ!!!!!」
意味不明の言葉を発して僕らに襲いかかってくる。
美樹本さんも操られてしまったようだ。
僕は、真理の手を取って部屋の外に走った。
選択肢は?
536 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/28 10:39 ID:nrMe9Dhb
538 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/28 14:00 ID:nrMe9Dhb
じゃあ、Bで。
左の扉へ入る
僕は真理を連れて部屋を出て左手にある部屋に入った。
中を確認する。誰も居ないようだ。
部屋に入り、ドアを閉めてカギをかける。
これだけでは安心できないのでバリケードを作ろうと思った。
「真理!扉を塞ぐから手伝ってくれ!」
僕はそういってベッドを運びドアに持っていくジェスチャーを見せる。
「あ、うん。わかったわ」
真理と協力し、ベッドを始め動かせそうな家具を全て使いバリケードを作った。
数分後……
僕はほっと一安心して床にへたりこむ。
「しっかし……一体、何が起こってるんだろう」
僕は天井を仰ぎながらそれとなく真理に問いかける。
「ここにいる人間を全員操り、あなたを絶望の淵に落としてから嬲り殺すのよ」
!!!!!!!
……僕はぎょっとして真理を見つめた。
∧_∧
Σ(`д´;)
( つ ノ
人 Y
∧∧ (_(_)
僕はすくむ足に鞭を打ち部屋の隅まで後ずさる。
「真……真理?まさか、君も……??」
おそるおそる訪ねる。
「その、まさかよおっ!!」
そう言うと、狂気の入り交じった奇声を発して襲いかかってきた。
アーヒャヒャヒャヒャ
∧∧ ..∧_∧
──ヽ( ゚∀゚)ノ (`Д´;)
── ( ) c( こつ
── ノ \ と__ ヽ )
(_____)
なんてことだ……
自分で密室空間を作ったらこの有様!!
僕は…
A バスルームに駆け込んだ。
B 窓を割って飛び降りた。
C 「真理!僕の事を思い出すんだ!!」
愛の力で対抗した。
A
(・∀・)Cでおながいしまつ
543 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/30 10:40 ID:uAmq7fLB
Cでお願いします。アイハチキュウヲスクウ?
C
B
C 「真理!僕の事を思い出すんだ!!」
愛の力で対抗した。
「真理!!僕たちは愛しあってたじゃあないか!!」
すかさず言う、すると真理は急に止まった、まだ洗脳は完全ではないみたいだ
これはいけるかもしれない、僕はそう思った
「僕たちは深く愛し合っていた!!真理も僕にスキー旅行を頬を染めながら誘ってくれたじゃあないか!!」
真理がう〜んと喚いている、もう少しだ・・・もう少しで真理の洗脳が溶けるはずだ
「僕はなぜ真理が僕を誘ったのかそのときは分からなかった・・・でもわかったよ真理、君は・・・」
真理の肩を触って僕は喋る、真理は頭を抱えながら僕を見ている、もうすぐだ
もうすぐで溶けるはずだ、最後に僕は思いっきり叫んだ。
「僕に結婚を申しこもうとしたんだね!!!」
ノ∩
⊂ 透ヽ
/( 。A。 )っ
U ∨ ∨
・@;∴‥
∧_∧ ∩ :: :.
( `□´)/ :: ::
(つ / :: :'
人⌒l ノ :: ::
し(_)
「誰がじゃあああああああああああ」
僕は宙に飛んだ、真理のアッパーがモロに入ってしまった。
「あれ?私なにをしていたのかしら?」
真理の洗脳が溶けたみたいだ、僕はよたよたしながら真理に近づいた
「真理・・・洗脳が溶けたみたいだね・・・」
「ええ!!私洗脳されていたの?透どうやって私を助けてくれたの?」
どうして僕の怪我しているのを聞かないんだよ真理・・・
A 「洗脳が中途半端みたいだったなんだ」
僕は真理にそう言った
B 「それよりも僕、怪我してるんですけど」
真理に見えるように僕は殴られた個所を見せた
C 「愛の力さ・・・」
っふと笑みを浮かべ僕は言った
A
549 :
名無し:02/12/30 14:44 ID:DuQN6UUG
C
B
B
552 :
161:02/12/31 15:26 ID:G3xA+WUr
B 「それよりも僕、怪我してるんですけど」
真理に見えるように僕は殴られた個所を見せた
「あれ?どうしたの、その傷!すごく痛そう…。」
真理が心配そうに僕の真っ赤に腫れた頬を見ている。
「君がやったんだよ!!」
「あ!そうなの?ごめんね。まあ、洗脳されてたんだからしょうがないね。うん!」
「……それだけ?」
「うん、他に何か?もっと心配してほしい?」
「…もう、イイッス…。」
僕は馬鹿馬鹿しくなって、真理を咎めるのをやめた。
その後、部屋を調べてみたが、特に役に立ちそうな物は置いていなかった。
僕らはその部屋を後にして、先ほどの廊下に戻った。
その時、何者かの視線に気がついた
∧_∧
( ゚д゚ )
( )
| | |
(__)_)
∧∧ !
( ,,;) ∧∧
/ ヽ( ,,;)
香山さんがじっと僕らを見つめている。さっきまでは居なかったのに。いつの間にここへ来たんだ…?真理もいるし、ここは慎重に行動しなきゃな…。
A 「先手必勝!!!くらえ!!」
僕は通信教育で身に付けた合気道を香山さんに喰らわした
B 「なにしてるんですか?」
罠かもしれないが、もしかしたら我孫子を知ってるかもしれない(
>>333)
C 無視する
こんな奴には興味ない、僕は香山さんを無視して廊下を歩きつづけた
553 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/31 15:42 ID:/nSOK3+J
Aでおながいします。
554 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/31 19:59 ID:TO3q9w/X
Aでおながいします
555 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/31 20:04 ID:TO3q9w/X
ノ∩
⊂ 香山ヽ
/( 。A。 )っ
U ∨ ∨
・@;∴‥
∧_∧ ∩ :: :.
(`□´)/ :: ::
(つ / :: :'
人⌒lノ :: ::
し(_)
先手必勝!!!!!!!!!!
僕は、香山さんに商流券をかました。
香山さんはノックダウンした。
そして・・・・・・・・・・・
A 香山さんにザッピング
B 真理にザッピング
C 我孫子にざっぴんぐ
556 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/31 20:05 ID:TO3q9w/X
Bで
C
激しく脱線の予感
B
ザッピングする必要性が感じないのだが
かまいたちにそんな機能ないし
560 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:02/12/31 23:08 ID:G3xA+WUr
554 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :02/12/31 19:59 ID:TO3q9w/X
Aでおながいします
555 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :02/12/31 20:04 ID:TO3q9w/X
ノ∩
⊂ 香山ヽ
/( 。A。 )っ
U ∨ ∨
・@;∴‥
∧_∧ ∩ :: :.
(`□´)/ :: ::
(つ / :: :'
人⌒lノ :: ::
し(_)
先手必勝!!!!!!!!!!
僕は、香山さんに商流券をかました。
香山さんはノックダウンした。
そして・・・・・・・・・・・
A 香山さんにザッピング
B 真理にザッピング
C 我孫子にざっぴんぐ
564 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/01 23:41 ID:YClNfWEi
Bでおながい
565 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/01 23:48 ID:pK5rohRI
ナニワのこてこて C
566 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/02 02:01 ID:NE72mJKa
Bキボンヌ
C 我孫子にざっぴんぐ
ふっと、私の中にいやな感覚がよぎった。
どうやら「あやつり人形」の一人がやられたらしい。
役立たずどもめ…
まあいい。駒はまだ残っているからな。
私のテリトリー内にいるかぎり、奴らに勝ち目はないのだ…。
それに、なんと言っても私はかまいたちの「創造者」なのだから。
ハ n _ )Vヽ-ヘ ,ハ ノヘ __ _ ,ハ ノl __
)ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
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ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
|| || || || |'(/|'",-‐ - ゛ "-‐ -、"''|<イ'!. ヽ. | l | .| /
|| || || || l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ | .i‐ .| <
. . ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.| | | | \_______
,,,..-r-┬┬iiiiiiirェエl"'''=====イ .ド====='''"/~ヽ.`lliiヽ. `|‐-| |"'' |、_/~'l
十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
. | | | | l|||||'-‐ヽ;;;;;;||./ ,.-ニ-、 ヽ∧ ー''ヽ/\_ "'丶_/` ./‐l、
| | | | ||||||'-/\\l \  ̄ 一  ̄ / ヽ ノ⌒‐、 ヽ. /` _/ ――\
. | | | | |||||'‐/;;l;;;l\ヽ:::::ヽ / |'´ l_,.-''" /-――――|
. | | | |.|||||'_/;;;l;;;;l;;;;l〉 | ::::`ー--―'′ ∧ ′ /,--――――|
. | | | |||||||||| | | | \\ :::::::: /∧\_ ,.イ/// ̄~'''-二|
クッ クッ クッ クッ 。
A 透にもどる。
B 香山さんにザッピング
C 真理にザッピング
568 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/02 08:27 ID:LNkQKALu
A
569 :
?:03/01/02 09:10 ID:ZbjNxtXi
,・、‐-,,,、_ 〃 ,...__,,,,-,,,‐‐,
| ヽ =`-‐‐/⊂O⊃==./.}
| }/´_,,`ヽ'二、`ヽ、/ |
.| ./ ./ , 、 `ヽ、ヽ /
| / ./,/-/‐| .| |‐|-、_i | /
.〉| |(./-、 V|. ノ,-レ、レ| }〈
.| |. |´|:'::j:} レ' {:'::j:|`| ! .| ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 人lゝ` " . ` " レ' .| < みんな、夜が好きだから、朝は人少ないにゅ
{ / />‐.,-、-‐< \ヽ .}. \_________________
__○○‐'´ /ヽ-/ \ ` ‐-○○_
`レM.V /l ̄レ'ヽ) ̄lヽ .レMヽ!
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V / ̄| ̄!. レ/`/
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./~~V~~ヽ
〈__,、_|、_,__}
C
571 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/02 15:35 ID:9zdYWxkb
AAAAAAAA
572 :
3分の1:03/01/02 19:26 ID:t3jPPtKn
Cでお願いしまつ。
透にもどる。
香山さんは白目をむいて気絶していた。
ノ∩
⊂ ヽ
/( 。A。 )っ
U ∨ ∨
∧∧ ……
( ,,;) ∧∧
/ ヽ( ,,;)
「透、結構やるじゃない!」
真理が賞賛の声を送る。
「いやいや……真理のを見よう見まねでやっただけさ」
「どうやって侵入して来たんだ?」
僕は軽く部屋を見渡す。
バスルームのドアが開けっ放しになっていて、天井裏の戸が床に転がっている。
「どうやら天井裏から来たらしいな」
「これじゃあバリケードの意味がないわね……」
ここで待ち伏せしてても意味は無さそうだ。
僕は…
A 真理と部屋を出ることにした。
B 真理を残して一人で部屋を出ることにした。
C 外は危険だ。やはり待ち伏せすることにした。
Bで
B
576 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/03 17:39 ID:x29GM4XZ
透たちは廊下にいたはずだが…?
とりあえず、Aで。
577 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/03 20:22 ID:yIYXtz/t
B 真理を残して一人で部屋を出ることにした。
「真理、ここで待っててくれ」
「え? と、透どこに行くの?」
かなり不安そうな表情だったが、危険なので連れて行くわけには逝かない。
∩∧ ∧ スグモドルカラナ!!
ヽ(,,゚Д゚) ∧∧
\⊂\ (゚Д゚∩ マテヨゴルァ!
O-、 )〜 ⊂ \
∪ \ `〜
UU
廊下を進んでみると、そこには..........
A 俊夫さんが倒れていた。
B 啓子ちゃんが倒れていた。
C 我孫子のライバルといわれる推理作家が倒れていた。
真理と部屋を出ることにした。
僕はドアに耳を側立てた。
人の気配はしない。聞こえるのは自分と真理の息だけだ。
「よし、ドアを開けるぞ」
僕は意を決してドアを開けた。
廊下の冷たい風が頬を撫でる。
誰もいないようだ……でも、階段の陰などで息を潜めているかもしれない。
「真理…こっそり行こう」
「うん」
僕たちは極力音を立てないように歩こうとした。
その時!
物置の周辺のドアが一斉に開いた!
振り向くと、そこには美樹本さん、田中さん、三人娘、そして春子さんが……!
みんな目が普通じゃない。おそらく2階の人たちはみんな操られたようだ。
ノハヘハノ \) X ノ ハヘ X
___ 川 ゚∀゚) ___ |゚ノ ゚∀゚).
/+ 人 ∧__∧ _l≡ |_ ). ∧_∧
ヾ人>゚д゚> ( ゚┏┓゚) (≡゚∀゚) .. Σ(´∀`;)
ノ*。 yヽ |~~\ノ~]つ <__ヽyゝ| ( つ ノ ∧∧
(]-ヽノメ 人 Y /_l:__|゚ 人 Y ( ,,;)
ノ_|__,i (_(_) ´ lL lL .. (_(_) / ヽ
彼らは奇声を発しながら僕たちに襲いかかってくる。
だが、どうやら動きは襲いようだ。まるで生きた屍の集団のようだ。
僕は…
A 「絶体絶命、逃げるが勝ちだ!」
僕たちは逃げ出した。
B 「先手必勝、応戦するぞ!」
僕は闘志を燃やした。
C 「臨機応変、なんとかしよう!」
真理の時のようにみんなを正気を戻せないかと思った。
B
B 「先手必勝、応戦するぞ!」
僕は闘志を燃やした。
彼らはゾンビのように動きがのろい。
それならば僕にもやれるはずだ。
拳に香山さんを吹っ飛ばした時の感触がよみがえる。
どす黒い感情が心の奥底から這い上がってくる。
なんだろう。日々の生活で鬱憤が溜まってるのだろうか?
「真理!いくぞぉ!!」
僕は群衆に向かって走り出した。
「え!あ……うん」
最高に気持ち良かった。
すれ違いざまに田中さんの脇腹を殴りつける。
全体重をのせてハム女の顔面を蹴りつける。
春子さんに飛びヒザ蹴りを喰らわせる。
亜希ちゃんと可奈子ちゃんを、息をしなくなるまで顔面を蹴り続ける。
美樹本さんをモップで何度も突き、目玉をくり抜いた。
そして、真理を……
真理だって?
僕は何をしているんだ?
周りを見渡す。
そこには死屍累々とした風景が広がっていた。
ペンションの皆が変わり果てた姿で倒れている。
僕は真理を見た。
恐怖の表情を浮かべ、床にへたり込んでいる。
僕の足は真理へ向かっている。
真理にまで手をかけるつもりなのか。
「来ないで……来ないで!!」
「うわあああああ!!!」
僕は我孫子に操られていた。
心までは完全に乗っ取られてなく、ただ体だけが勝手に動き続ける。
逆らおうとしたが、出来なかった。
「真理、逃げてくれええええええ!!!!!」
∠-‐ "二_=`: .'´;" 'rァ _( )
/ .-‐  ̄ "´ ‘´ | '^ ^i
/ イ0 ブ .ハJ
| ハ ヽ / ノ
// | |_ //l (
` ┘ └┘ `ー' し′
BAD END
582 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/03 23:42 ID:jnPJ5+0n
嫌なBAD・ENDだな…。
>>578のAでコンテニュー。
惨殺編と陰陽編を思い出しますた。
>>578のCでコンティニュー
A 「絶体絶命、逃げるが勝ちだ!」
僕たちは逃げ出した。
この有様じゃあ2階は全滅だろう。
1階にいるスタッフの人たちが気になる。
僕たちはとりあえず階段まで走った。
階下からうめき声がする。
もしや……と思ったがその予感は的中した。
スタッフの皆も操られていた。
\______/ ..::::::::;;;;;;;;;;
. |. ..┌- ... _ .|...:::::::::;;;;;;;;;;
. |. 「 |::::::::::::|::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
. |. ∧_∧::::::|::::|:::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. (`Д´;):::::::::|::::|:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. c( こつ::::::|::::|::::::::::::::::;;;;;;;;;;
. |. と__ ヽ ):::::|::::|:::::::::::::::;;;;;;;;;
. _l___|_.|:::(_____):::|:::」:::::::::::;;;;;;;;
/=======:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /f────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /ト─────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;
∠Λ_Λ __ Λ Λ__: : : : :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::;
_ ( ゚) _∩(゚ )_ ̄ ̄:::::::::::::::::::::;;
/ (つ' ヽ) ):.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;
(__ヽ  ̄ ̄ ̄(ヽ__):.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;
ιιー' ゚ ゚:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;
. / | . . : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
/|∧∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
./ /⌒ヽ) . ... ..:: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,
挙動は例によってゾンビ風で、四つん這いになって階段を上ってくる。
587 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/04 23:38 ID:KnH5eksT
なんかのC
「飛び越えるのよ!」
真理が叫ぶ。
「えっ?」
僕が返事すると同時に真理はジャンプした。
∧ ∧
( _(,,゚Д゚)
⊆__つつ
彡
( ∧ ∧
η⌒(,,゚ぺ)
(/(/
真理の長い髪がふわっと舞い上がり、しなやかに着地する。
その美しいシルエットに僕は一瞬見とれた。
「透!早く!」
「あ、うん!おっと」
僕は上に登ってきた今日子さんの手を避けると、
勢い良くかがみこんでジャンプした。
ミ ∧£∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
._○⌒(,, `Д´) < トリャアアアア
(___ つノつ \_____
/////
ΜΜΜ
よし、上手いこと飛び越えて……
「うわっ!」
空中でバランスを崩してしまった。
‖‖‖
‖‖‖‖
∩
⊂ ̄ ヽ
・,⊂(Д´;)⊃∴.
・ ∴.',∴.
「あぎぇ!」
マヌケな体勢で僕は地面に叩きつけられた。
「透、大丈夫?」
真理がかけ寄る。
「う、うん……まあ」
僕はぶつけた幹部をさすりながら答える。
「透、立ち上がって!早く行くわよ!」
「行くって……どこへ?」
「知らないわよ、とにかく逃げないと追いつかれるでしょ!」
「あ、ああ、確かに」
どこへ逃げる?
早く我孫子に接触して何とかしなければならない。
それに、行く場所が間違っていたら追いつめられてしまうだろう。
慎重に考えよう。
少し考えて、僕は言った。
A 「地下室へ!」
地下室なだけに何かありそうな気がした。
B 「食堂に!」
武器になりそうなものを探してみることにした。
C 「外だ!」
ペンションの中には既にいない気がした。
C
C 「外だ!」
ペンションの中には既にいない気がした。
「え・・・でも吹雪よ?我孫子なんていないと思うけど・・・」
「それが盲点だったんだ!!!」
真理にそう言うと真理の手を引っ張りドアを開け吹雪の中に突入した
゚ 。 ゜ o ゚
゜ 。 ○ ゚ 。 ゚
┃
┃/ o 。 ○ ゜ o 。、┃,
┃/_/ ゚ ヽ┃/
┃/_/_/ ゚ o ゜ 。 ○ oヽ┃/_/
┃/_/__/ 。 ゚ o ゚ \ヽ_ヽ┃__/_/
┃/_/__/ o ゚ 。 o 。 ゚ \_ヽ_ヽ┃/__/_/
┃_/__/ ゜( ヽ ゚ 。 o \__ヽヽ_┃_/__/
┃__/ 。 ゚ 。 ゚ (⌒,∧∧ ∧_/(⌒) 。 o 。゜ \ヽ_┃__/_/
┃ `、;゚Д゚) (; ゚ー゚,'´ o 。 l ┃
┃、l, o 。 〈、У,〉(〒ラ) ゚ 。 o ヽ|/ ┃
┃ .... ... .... .... ^^
^^ ⌒ o ⌒ ○
.... ○ .... .... ....
o o
⌒ ⌒ ○
吹雪で前が見えない・・・でも我孫子はきっといるはずなんだ!!
僕らは吹雪の中へ突入した
「透!どうするのよ!!」
真理の声が遠くから聞こえてきた・・・遠く?
「真理!!どこなんだ!!真理!!!」
真理を呼ぶ、だが聞こえるのはびゅ〜びゅ〜と雪の音だけ、しまった迷ってしまった・・・
なにもなしに吹雪の中を入るなんて危険行為なのになに考えてたんだ僕は、真理を道ずれにして・・・
でも遅かった、周りは雪 雪 雪 雪 雪 雪 雪 雪 雪 雪 雪 ・ ・ ・ ・
だんだん眠くなってきた・・・ごめん真理・・・すいません中村さん・・・僕はもう寝るよ・・・。
BADEND
593 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/05 01:05 ID:5xmJnY4+
中村?
589のA
595 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/05 12:55 ID:AvsWnCKC
A 「地下室へ!」
地下室なだけに何かありそうな気がした。
地下室の前まで着くと異様な雰囲気が充満していた。
「透、私恐い・・・」
真理が僕に身体を預ける、僕らは地下室に突入した
「暗いな・・・」
階段がものすごく長く感じる、途中で後ろからドン!という音がなった
閉じ込められたみたいだ、これで前に進むことしかできなくなってしまった
地下室につくとものすごく暗かった、前が見えない
だんだん暗さになれてくると、真理が叫んだ
「透!あれを見て!!」
誰かが吊るされている、誰だろう?僕は慎重に誰なのか見に言った
||
||
∧||__∧
( ;´Д`)
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ヽ)ヽ)
「小林さん!!」「叔父さん!!」
そこにつるされてるのは小林さんだった
「ああ透君に真理じゃあないか、この縄をほどいてくれないかい?」
A 「なんで吊るされてるんですか?」
小林さんに質問した
B 「わかりました、ちょっと待っててください。」
小林さんの縄をほどきに行った
C 「虐待したい・・・」
なぜかそう思った
だから句読点付けろって。
599 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/05 21:11 ID:7p9kqT1m
C!!!!!」
C
603 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/06 19:45 ID:mBcAGSvP
age
604 :
:03/01/06 21:20 ID:oYP8+oQP
>>598 普通に気にならずに読めるぞ。
テメエがつくらねえなら言葉遣いに気をつけろ
この社会不適合者が
お前なんか来て欲しくないから今さっさと死ね
606 :
161:03/01/06 21:38 ID:eZxsnK/8
C 「虐待したい・・・」
なぜかそう思った
||
||
∧||__∧
( ;´Д`)Z
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ヽ)ヽ)
「お…おい、透君。まさか…冗談だろう?
実は、一人で逃げていたんだけど、ペンションの人たちに捕まってしまったんだ。早くしないとヤツラが戻ってきてしまう!早くここから下ろしてくれよ!」
A 「冗談ですよ。今、助けますから、待っていて下さい。」
小林さんの縄をほどきに行った
B 「くっくっく…そのまさかだ!!」
僕は、(何故か)置いてあったムチに手を伸ばした。
B!
608 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/06 22:12 ID:6fhhuz5M
禿しくB
609 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/06 23:09 ID:Jy8lBuen
ん〜路線戻してA
B 「くっくっく…そのまさかだ!!」
僕は、(何故か)置いてあったムチに手を伸ばした。
「いやいや透君考え直すんだ、ってちょっと!なに私のいたぶる予行練習みたいに
鞭をパチパチしてるんだい!!真理!!透君を止めてくれ!!」
「あら叔父さん?諦めが悪いですよ?私達騙されてばっかりだったから少し擬人暗鬼なんですよ。」
真理も賛成してくれたみたいだ、やはり僕が見込んだ女の子だけではある
「小林さん、最後になにか言うとこはありますか?」
「最後にってなんですか透君!!まるで私が死ぬみたいじゃあないですか!」
「死ぬみたいじゃあないですよ、死ぬんです!」
そして僕を鞭を振り上げた。
||
/) ||
∧_∧ / ( ∧|| _∧
( ・∀・)/ ヽ (´Д` ; )
⊂ つ \ミ≡≡≡j
人 Y ノミ≡≡≡j
し(_) ( (⌒) (⌒)
パシッ!
「!!!!!!!」
小林さんが喚く、僕はその快感に嬉しさを覚え何度も何度も打った
真理が微笑んでいる、さすがだ、こんな叔父さんをみてもなお
嫌悪感すらないなんて・・・いい女だ。
数分後
「あれ?小林さん?小林さん!!」
小林さんが動かない、気絶でもしたのかな?
ためしに脈を計ってみる、脈は当然止まっていた
「真理!!どうしよう!!どうしよう!!!真理!!」
「大丈夫よ透、これもかまいたちのせいにすればいいんだわ!」
「そうかその手があったか!!」
僕らは小林さんをばらばらにして鞄に詰めた、そして何事もなかったかのように
鞄を持って地下室を後にした、ドアはなぜか開いていた。
「真理、この先どうしようか?」
「そうね、温泉でもどうかしら?」
こうしてかまいたちの夜は幕を閉じた
END
このスレあいかわらず(・∀・)イイ!!
職人さん頑張ってください!
>>606のAからコンティニュー
A 「冗談ですよ。今、助けますから、待っていて下さい。」
小林さんの縄をほどきに行った
∧_∧
(;´Д`)
( )
| | |
(__)_)
「やれやれ、助かった…」
「透、これからどうするの?」
来た時の扉は閉じられてしまったし、また無理やり戻るのは危険過ぎる。
「小林さん、あの階段の他に道は無いんですか?」
「あるとも。こっちへ来てくれ」
小林さんは部屋の隅に立つと、壁の取っ掛かりに手をかけ、横に引いた。
すると壁の一部が軋んだ音とともにスライドして、小さな入り口を作った。
奥には、暗い通路が続いている。
「すごい…」
「こんな時の為に、隠し通路を作っておいたんだ」
「さすが叔父さんね」
「どこに通じてるんですか?」
「離れだよ。今は物置として使ってるがね」
そうか…もしかしたら我孫子はそこにいるのかも知れない!
そこで僕は…
A 「行こう」
皆と離れに向かった。
B 「小林さん、お願いします」
小林さんを偵察に向かわせた。
C 「虐待したい…(小林さんを)」
やはりそう思った。
Aでおねがいします
615 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 08:42 ID:L/ewrEFj
Aだろ。
616 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 11:55 ID:wimTiAWG
Bで。
A 「行こう」
皆と離れに向かった。
吹雪のせいで前が見えない、小林さんが
「ここらへんは遭難者が多い、ちゃんと私についてきてくれ。」
僕と真理は小林さんを後を追いながら離れに向かった。
「ついたよ、ここが離れだ」
そこは十分コテージとしても活用できるぐらい大きかった。
やはり我孫子が潜んでいるところには持ってこいの場所だ。
真理がぎゅっと僕の腕を握っている、恐いのだろう、僕だって恐い。
「じゃあ開けるよ。」
僕は意を決してドアを開けた
「まず、おめでとうと言おうかな透くん。」
「我孫子!!!」
ドアを開けるとそこには我孫子が姿を現した。
ハ n _ )Vヽ-ヘ ,ハ ノヘ __ _ ,ハ ノl __
)ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-''''''ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;〃''''‐=:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ヾ、;;;/ `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ
ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
|| || || || |'(/|'",-‐ - ゛ "-‐ -、"''|<イ'!. ヽ. | l | .| /
|| || || || l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ | .i‐ .| <
. . ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.| | | | \_______
,,,..-r-┬┬iiiiiiirェエl"'''=====イ .ド====='''"/~ヽ.`lliiヽ. `|‐-| |"'' |、_/~'l
十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
. | | | | l|||||'-‐ヽ;;;;;;||./ ,.-ニ-、 ヽ∧ ー''ヽ/\_ "'丶_/` ./‐l、
| | | | ||||||'-/\\l \  ̄ 一  ̄ / ヽ ノ⌒‐、 ヽ. /` _/ ――\
. | | | | |||||'‐/;;l;;;l\ヽ:::::ヽ / |'´ l_,.-''" /-――――|
. | | | |.|||||'_/;;;l;;;;l;;;;l〉 | ::::`ー--―'′ ∧ ′ /,--――――|
. | | | |||||||||| | | | \\ :::::::: /∧\_ ,.イ/// ̄~'''-二|
暖炉の横で優雅に座っている我孫子が僕たちに話し掛けてきた。
「透君、君にはなぜか私の洗脳ができなかった、そしてすばらしく行動力があるね、私の仲間にならないかい?」
「誰があなたなんかと!!それよりもみんなを元に戻してくれ!!」
僕は叫んだ、こんな奴が僕らを作った創造主だったなんて、吐き気がした
「おや?私の仲間になったら、真理君と正真正銘の恋人になってもいいんだよ?なんたって私は原作者なんだから」
な・・・なんだって!!
A 「別にいりません!!」
僕は我孫子に言い切った
B 「是非お願いします!!!」
僕は土下座してお願いした
C 「もう真理とは正真正銘の恋人だ!!」
真理はもう僕なしでは生きられない女の子なのだ
619 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 12:35 ID:L/ewrEFj
Bで行きまっしょい。
620 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 12:38 ID:WwrbPwTo
uwaaaaaaaaaaaaaaaaaa
B
B
623 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 18:47 ID:aCkqQiUP
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
624 :
161:03/01/07 19:46 ID:JwqqO2RH
B 「是非お願いします!!!」
僕は土下座してお願いした
「ふむ、正直でよろしい。しかし、タダではできんぞ。そうだな…。よし、そこの小林と真理を殺してみてくれ。後々、邪魔になるかもしれないしな。」
「な…なんだって!?」(゚Д゚;)
「と…透!?」
「透君、惑わされちゃ駄目だ!」
「我孫子さん、そ…それはさすがにちょっと…。」
「ああ、安心してくれ。後で真理だけ私がちゃんと「書き直す」から。君さえよければどんな真理でも好きなように書いてあげるよ?気が強い「真理」…優しい「真理」…内気な「真理」…そうだ、小学生の「真理」なんてのもどうかね?」
「な…なんだってーーーッ!!!!!!」(゚∀゚)
「透!!!」
これは困ったぞ。我孫子は、僕に真理(と小林さん)を殺すよう命令してきた。真理とは恋人になりたいが、本物の「真理」を殺してまで、偽者の「真理」と恋人になるべきなのか…?
(けど、小学生の「真理」も捨てがたいなあ…(;´Д`)ハァハァ)
「うああ!!どうすればいいんだ!?」
「透!!」
「透君!!」
「さあ、どうするんだい…?」
その時…僕と真理の思い出が頭の中をよぎった
ウフフ…
. / ̄\ +. ∧_∧アハハハ… +
( ´∀`) (´∀` )
(つ つ (つ つ
. + ( ヽノ ( ヽノ +
し(_) し(_)
+ + + +
+ + +
瞬間、僕は口を開き、こう叫んだ。
A 「偽者の「真理」なんていらない!おまえに書いてもらわなくてもいい!未来は自分たちで作っていく物なんだ!!」
僕は邪念を振り払い、我孫子と闘うことを決意した。
B 「わがままな真理なんていらない!偽者でもいい!カワイイ真理と、もっと楽しい思い出を作るんだ!!」
僕は我孫子に服従を誓った。
B
A
A
B 「わがままな真理なんていらない!偽者でもいい!カワイイ真理と、もっと楽しい思い出を作るんだ!!」
僕は我孫子に服従を誓った。
「透ーーーーーーーーーー!」 「透君ーーーーーーーー!」
真理と小林さんが一斉に抗議する。
だが、しょうがない。ここでこいつに頼まなければ僕は一生童貞かもしれない!!!!
〈 おながいします。おながいします。おながいします。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ
(´Д`;)、
ノノZ乙
「クッ クッ クッ クッ 。 結構、結構。」
我孫子はロッキングチェアーにもたれかかり、リラックスしながら不敵に笑った。
「ではこれで彼らを殺したまえ。」
,-ニー―――――――――――――ハァ、
〔|  ̄ ̄埜ALTHER煤P ̄ ̄ |||||||||∈〇||~\(〇)
ヘλ__________ |||||||||li,oノ||| __〉/
 ̄\_____o__ (轟) ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄^\_
 ̄\ / ̄ヾ ノ ̄ヽ、 | |;;嬲嬲嬲;;| | /
| | ) ) | | |;;;嬲嬲嬲(( /
\\_ ノノ___/d | |;;嬲嬲嬲;| |ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ | |;;嬲嬲嬲:| |ヘ
λ | |;;嬲嬲@;| |ヘ
λ | |;;嬲嬲嬲;| |ヘ
λ | |;;嬲嬲嬲;| |ヘ,
λ_|______/ /
/ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄
<_ -ー ̄
ごとん。
床に重いものが落ちる音。手元に銃が落ちていた。
「それの方がいいだろう。それともナイフの方が好みかな? ゲラゲラッ ゲラゲラゲラッ!」
邪悪…。
そんな言葉が僕の頭に浮かんだ。本当に..本当にこんな奴に従っていいのか?
僕はその銃を取り、しばらく迷った、、、そして…
A 「やっぱり僕にはできない! 貴様の言いなりになってたまるか!!」 全弾、我孫子に打ち込んだ。
B 「ごめん…真理っ!ごめんっ!!。(小林さんもごめん)」 二人をその場で射殺した。
C 我孫子に銃を向け、「取引をしよう。貴様の命を助けるから、OL三人組も僕の奴隷にしろ!!」
A
631 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 21:56 ID:rN4c4vSc
>>628 〈 おながいします。おながいします。おながいします。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ
(´Д`;)、
ノノZ乙
ワラタ。
ここはAで行きましょう。
632 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/07 22:26 ID:9KdlqgOl
そうですねAで
A 「やっぱり僕にはできない! 貴様の言いなりになってたまるか!!」 全弾、我孫子に打ち込んだ。
バン!バン!バン!バンバンバン!!!僕は我孫子が倒すまで撃ちまくった
「はあはあ・・・倒したか」
我孫子が倒れてもう動いていない、倒したんだ、僕は我孫子の野望を打ち砕いたんだ!
「透〜」「透くん〜」
真理と小林さんが僕に近づいてくる
「やあ大丈夫だったぐぇぷ!!!」
2人一緒に僕に殴ってきた。
「透が変なこと言うからよ。」「そうだよどんだけ僕と真理が恐怖に怯えたか・・・」
「すいません、ああするしかなかったんです、でもいいじゃあないですか我孫子を倒した事だしね」
僕らは一斉に笑った、そう終ったのだ、やっとこの世界が平和になったのだ。
「この糞〜ど〜もが〜〜〜」
「「「!!!!」」」」
僕たちの振り返った先には死んだはずの我孫子が立っていた
「なんで!!倒したはずなのに!!!」
よくみると僕の打った跡に防弾チョッキが見えた、しまった!頭を狙うべきだった!!
「私はもうお前らを許さんぞ〜、この世界から消してやる〜最初はお前だ!!!」
Λ_Λ
(; ´∀`) え?
( )
| | |
:::::::::::::::::
Λ_..::.
(;´Д`: いや、ちょっと透君?
:::::::::::::::::
:::::::::::::::::
.::..........::.
::::::::::::::::: うわああああああああああああああ
:::::::::::::::::
:: ::: ::: :::
「小林さん!!」
小林さんがこの世界から消えてしまった、なんてことだ我孫子を怒らせてしまったみたいだ。
「ふふふ・・・次はお前らだ〜」
我孫子が僕たちに振り向く、真理が僕の腕をギュっとつかむ
「透・・・」
真理が震えている、やばいこのままでは僕たちも消されてしまう。
A 「我孫子!!覚悟!!!」
僕は玉砕覚悟で我孫子に特攻した。
B 「真理!!あとは任せた!!」
後のことは真理に任せて僕は逃げた。
C 「助けて中村さん!!」
あの中村光一なら我孫子をどうにかしてくれるかもしれない。
C
Bキボンヌ
クライマックスですなあ〜A
638 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 00:47 ID:qJQMTl1u
A!!
A 「我孫子!!覚悟!!!」
僕は玉砕覚悟で我孫子に特攻した。
ハ n _ )Vヽ-ヘ ,ハ ノヘ __ _ ,ハ ノl __
)ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
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<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-''''''ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;〃''''‐=:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ヾ、;;;/ `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ
ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
|| || || || |'(/|'",-‐ - ゛ "-‐ -、"''|<イ'!. ヽ. | l | .| /
|| || || || l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ | .i‐ .| <
. . ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.| | | | \_______
,,,..-r-┬┬iiiiiiirェエl"'''=====イ .ド====='''"/~ヽ.`lliiヽ. `|‐-| |"'' |、_/~'l
十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
. | | | | l|||||'-‐ヽ;;;;;;||./ ,.-ニ-、 ヽ∧ ー''ヽ/\_ "'丶_/` ./‐l、
| | | | ||||||'-/\\l \  ̄ 一  ̄ / ヽ ノ⌒‐、 ヽ. /` _/ ――\
. | | | | |||||'‐/;;l;;;l\ヽ:::::ヽ / |'´ l_,.-''" /-――――|
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. | | | |||||||||| | | | \\ :::::::: /∧\_ ,.イ/// ̄~'''-二|
「まだ分からないのか?」
そう言って我孫子は左手を高くかかげたかと思うとぶつぶつと何かをささやいた。
ボワン
我孫子の左手に煙とともに一冊の分厚い本が現れた。
「お前たちは私には勝てん。」
我孫子は胸から赤と黒のペンを取り出し、黒の方で本に何かを書き込んだ。
「?? 何だ? 何をした!?」
その時…
「透!!!! 逃げてっ!!!!」
後ろから真理の声が聞こえた。 何なんだいったい!
振り向こうとした時、首筋に鈍い衝撃が走った。
ボグッ
「うぐっ。」
僕は前のめりに倒れた。わけが分からない。いったいどうしたんだ!
倒れたまま仰ぎ見ると真理が暖炉の火掻き棒を持って立っている。
「透…っ。違うの! 私はそんなことしたくないのにっ、、、手がっ!!」
どうやら我孫子に操られたらしい。
真理は僕にとどめを刺そうと、さらに棒を振り上げた。
「やめろ!真理!」
_
| |へヘヘ
<\ .| |〃/./>
<ミヾ\ ∧∧ | 丿 ヽ/ヽ>
<_ミミヽ (,,#゚Д゚)|__//ノヽヽ> グシャッ ゲシッ
|__二二/ こつ匸二二☆彡
〜′ / (;´Д`)
∪ ∪ ( )
"""""""
。
。
。
やばい..このままじゃやられる!
僕は…
A 「真理!! 正気に戻れ!!」真理の理性を信じた。
B 真理に殺されるなら本望だ。後は天に任せた。
C いちかばちか、真理の火掻き棒を白刃取りで奪おう!
いちかばちか、真理の火掻き棒を白刃取りで奪おう!
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| |へヘヘ
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<ミヾ\ ∧∧ | 丿 ヽ/ヽ>
<_ミミヽ (,,#゚Д゚)|__//ノヽヽ>
|__二二/ こつ匸二二
〜′ /
∪ ∪
僕は振り落とされる火掻き棒を見据え、軌道を読みとり、
全身全霊を込めて両手を掲げ受け止めた!!
……つもりだった。
真理の火掻き棒は僕の左肩を強打していた。
「うあああ!!」
「と、透、大丈夫!?」
大丈夫なワケないだろ、と心の底で叫んだ。
僕は右手で火掻き棒を握りしめながら真理を見据える。
「頼む!正気に戻ってくれ!真理っ……!!」
「透!ごめんね……ごめんね……!」
真理は目に涙を浮かべながら、火掻き棒を掴む僕の手をふりほどこうとしている。
「ふん。陳腐なラブストーリーだな」
ハ n _ )Vヽ-ヘ ,ハ ノヘ __ _ ,ハ ノl __
)ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
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ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ヾ、;;;/ `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ
ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
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十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
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「あっ……」
真理が急に魂が抜けたようにその場に倒れた。
「何をした!」
「ちょっと眠らせただけだ。彼女は完全に操ることが出来ないみたいなのでね」
我孫子はロッキングチェアーから立ち上がった。
「さて、最終通告をさせてもらう。私の仲間になれ」
そう言うと、右手を懐に忍ばせる。
僕は直感した。否定すれば即座に撃たれるのだ。
僕は…
A 「……解りました。あなたに従います」
撃たれるのはコワイ。
B 「ちょっと待ってくれ、なんで僕なんだ?」
質問で時間を稼ごうとした。
C 「誰かお前の仲間なんかに!」
吐き捨てるように叫んだ。
B
B 「ちょっと待ってくれ、なんで僕なんだ?」
質問で時間を稼ごうとした。
―― ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
| 人 |
| //|/|/ \ \
||\|へ ー― \ |
|| ̄|-| ̄ ̄|― L |
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| |\_____ | ___ / /
(●)__ |DΞ)| | /|/
 ̄ \\―|DΞ)|_ |___/ |
\\_|DΞ)ノ) __―――――――|`―_ _|__
( ̄| | D| |◇ノ ̄ ̄ ̄ ̄ | \  ̄|_// ―_
( ̄ ̄  ̄ ̄) | \ / \ / \\_ / ―-
(  ̄ ̄ ̄)| | \/ / | \\/ ヽ
(_ ̄ ̄) / | / / | \ |
|_| ̄ ̄// \ / | | |
| |_// \ |__ | | |
|__/__ \/ /  ̄|つ / | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄/ // し― ̄ | |
| / / ○| |
| / | ○ | |
|/ | | |
| | | |
| | ○| |
| | ○ | |
「時間稼ぎは無駄だ。君に残された選択肢は二つ。私に従うか死ぬかだ。」
我孫子はふところから銃を取り出し、今度はしっかりと僕の方に向けた。
くそっ。。もう僕にチャンスは残されていない。二者択一だ。。。
A 「……解りました。あなたに従います」
僕は全てを受け入れた。 ごめん、みんな。やっぱり自分の命は捨てられないよ…
B それでもだめだ!!中村さんとも約束した!我孫子を倒すって!
例え倒せなくてもプライドだけは捨てたくない!!
「だれが貴様なんかに従うか。」 僕は唾を吐きかけた。
A
B
647 :
744:03/01/08 06:55 ID:8hQMhXpz
B それでもだめだ!!中村さんとも約束した!我孫子を倒すって!
例え倒せなくてもプライドだけは捨てたくない!!
「だれが貴様なんかに従うか。」 僕は唾を吐きかけた。
すると、我孫子は予想外の反応を示した。
「はっはっは!随分強気だな!」
引き金は引かず、僕を見て嘲笑している。
「う、な、なんで笑うんだ!う、う、撃ちたきゃ撃て!」
僕は自分が腰を抜かしてへたり込んでいることに気付いた。
しかも少々失禁してしまっている。
_
/,ノミ、ヽ
|・ ・;|_
/ ロ__/ /''|
/\/ ノ/ | | |
ョ,ー、/ /, \| | | |
ョヽヽ/ \||=)) ̄ ̄)|/ヽ、
「本当に面白いな。君の能力は……」
「の、能力だって?僕の?何のことだ?」
「君は別の次元とこの世界を繋ぐ特異点を持っているんだよ」
「えっ……?」
全く意味がわからない。
「理解していないようだな。例えば君は今、私の最後の通告に対して
決して折れることなく逆らった。殺されると解っていてな。何故そんなことをした?」
「何故って……何も考えてないよ。とっさにそうしようと思っただけだ!」
「そうだろうな。その行動を選んだ今の君は恐らく”勇気のある男らしい透くん”なのだろう」
「何を言ってるんだ!僕は僕だ!」
「しかし、君はこれといって長所もない平凡な大学生だ。ペンションの人間に襲われ、
慕っていた恋人にも襲われて、そして私は今にも君に向かって引き金を引くかもしれない。
そんな非日常的な状況で理性を保っていられるほど君はしっかりした人間なのか?」
「うっ……」
僕は今までの行動を振り返ってみた。
その途端、胸をもやもやした嫌な感覚が包む。
僕は……選択を迫られた時、自分で考えて選んで行動していたのだろうか?
648 :
744:03/01/08 06:55 ID:8hQMhXpz
我孫子は僕を思いっきり指刺し、言った。
「そう、君は今まで別の次元から与えられた命令に従って行動していたのだよ!」
_ −  ̄ − ̄ − _
| |
|___________|
|____________ |
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_|」 / | | \ |」_
( d / o| ∩ |o \ b )
(_] \_ / ( )\_/ [ _)
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| ヽ┬┬┬┬┬┬┬ ノ |
\_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /___
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, ┤ ト、 / \ / | \
| \_/ ヽ \ / | \
| __( ̄ | / | <
| __)_ノ \ / | /
ヽ___) ノ \/ | /
| /
……!
体中を電撃が走った。ドーン、と効果音が鳴り響いた。
「そ、そんなことはない!僕は今までの人生で沢山の選択肢があったが全部自分の意志で選んで行動してきた!
高校や大学だって自分で選んで受験した!間違いない!」
「ああ。それは間違いない。ただ、このペンションに来てからの君はどうかな?」
「あっ……!」
「そう、少なくとも君はここに来るまでは”本物の透くん”だった。
しかしここに来てから別の次元の何者かの意志が君に干渉し、
無限に”透くん”が増え続けているのだ」
「僕が増え続ける?どういう事だ?」
649 :
744:03/01/08 06:56 ID:8hQMhXpz
我孫子は懐に忍ばせていた手を抜くと、再び椅子に座った。
〜 〜
〜
〜 ∧_∧___
(□∀□ ) / |
~━⊂ へ ∩)/ .|
i'''(_) i'''i ̄,,,,,,/
 ̄ (_)|| ̄ ̄
 ̄ ̄
「……平行宇宙という言葉を知っているかね?」
「平行宇宙?……聞いたことがあるような……」
SF系の小説や映画かなんかでそういう話があった気がする。
「スタートレック」だっただろうか……そうだ、思い出した。
黒幕が「もう一人の主人公」というストーリーがあった。
それは主人公ジェイムズ・T・カークと別の平行宇宙に存在するカークで、
残忍で冷酷という本物のカークとは正反対の性格だった。
そして、若き日のカークは、イオン嵐の影響で転送中に誤って、
「もう一人のカークのいる世界」に送り込まれてしまい、
やむをえず「もう一人のカーク」のフリをしながら脱出する方法を探す……
大雑把に言うとこんな感じだ。
650 :
744:03/01/08 06:57 ID:8hQMhXpz
我孫子はこちらの考えを読んだのか、僕が考える間を置いてから話し始めた。
「人があるシチュエーションに遭遇した時、将棋の指し手と同様、そこには無数の選択枝が存在する。
人は与えられた選択肢から一つだけ選んで行動するが、それ以外の行動は全て平行宇宙で実行されるという。
だから私たちの宇宙と平行している宇宙が無限に存在し、その数はネズミ算式に増え続けている……。
しかし、平行宇宙の自分の存在など永遠に知ることなど無い。ましてやもう一人の自分と
出会うなど映画や小説の世界の話だ」
.∧_∧ ∧_∧ . ∧_∧
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )
(´∀` )∧_∧..(´∀` )..∧_∧..(´∀` )∧_∧
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )
(´∀` )∧_∧..(´∀` )..∧_∧..(´∀` )∧_∧
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )
(´∀` )∧_∧..(´∀` )..∧_∧..(´∀` )∧_∧
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )
(´∀` ) ).(´∀` ) )(´∀` ) )
( )| | |( )| .| | ( )| | |
| .| |_(__)| .| |..(_(__).| .| |..(_(__)
(_(__) (_(__) (_(__)
我孫子はここで一拍置いて、
「……しかし、その平行宇宙の流れを人為的に操作する能力を持つ人物が現れた」
僕は息を飲んだ。
「もしかして、それが中村光一……!?」
651 :
744:03/01/08 06:57 ID:8hQMhXpz
「その通りだ。その力を持ってして彼はサウンドノベルを作り上げた。
いくつもの選択肢が存在し、それらを選ぶことによって生じる複数の世界を垣間見ることが出来る……全く新しいゲームだった」
我孫子はさらに捲し立てる。
「それだけではない。彼は過去に失われていたはずの技術……異なる時象線をつなぎ合わせ
生き物のように変化する世界を生み出す技術……そう、不思議のダンジョンを作り出すことに成功している」
「……!」
中村光一……正直よくわからないが恐ろしい男である。
「僕は、別の人間が作った選択肢によって操られているのか……」
「そうだ。そんな君の選択肢を沢山の人間が選んでいる。
それは絶世の美女かもしれない。いやもしかしたら40過ぎて未だに童貞のオヤジかもしれない?」
/\ /\
/ \__/ \
/ U \ //
| / ヽ ||| | ' -
| ,─、 U | ヽ
| U | | | ヾ
\. └-┘ / ⊃)
「そんな……そんな誰とも解らない人に勝手に僕の人生を決められるなんてイヤだー!!」
僕は頭を抱えてうずくまった。
652 :
744:03/01/08 06:58 ID:8hQMhXpz
我孫子はすっと立ち上がり、こっちに歩み寄って来る。
「だから私と来い!私と君の能力があれば何でも思い通りに出来るんだ!」
「私と来い、って……どうやって?というか、あなたはどうやって”ここ”に来てるんです?」
「平行宇宙を操作するのは中村だが、天才的な文才を持ってして
”かまいたちの夜”の選択肢を書いたのはこの私だ。よって時空の亀裂を生じさせる
選択肢を紛れ込ませこの世界に侵入することなど私には造作もない事だ」
よく解らないがそういうものなのか……。
「しかし……僕の能力を使って思い通りに出来るって……あなたは作者なんでしょ?
それなら自分の思った通りに書けばいいんじゃ……?」
653 :
744:03/01/08 06:58 ID:8hQMhXpz
我孫子は何を馬鹿なことを言ってるんだとでも言いたげな顔をしている。
「そんな事をしたって文章の世界の出来事にしかならないんだよ。
そこでこの世界と別の次元のパイプ役となる君が必要なワケだ。
中村は君の平行宇宙を操るだけでなく、同時にそれを取り巻く世界をも変える力を君に与えた。
例えばAの選択肢ではスキー好きの女の子だったのがBを選ぶと突然スパイになったり、
大阪弁のハゲ親父が急にホモになりだしたりな。この地下室だって本当は存在しない」
「そ、そんな……ってことは真理も別の宇宙の真理になっているのか?」
いくつか思い当たるフシがあったが、考えたくなかった。
ハ n _ )Vヽ-ヘ ,ハ ノヘ __ _ ,ハ ノl __
)ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
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'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
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|| || || || l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ | .i‐ .| <
. . ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.| | | | \_______
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十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
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「そうだ。私はペンションの人間を操っていたのではない。
ただ”君を見つけ次第襲いかかる性質を持っている”という条件に合った宇宙に存在する彼らをこの世界に
呼び出しただけ。その世界では君は相当嫌われているのかもしれんな?クックックッ……
つまり、君が臨むならば46億年かかって築かれた地球の歴史さえも操作することが出来るのだよ!!
ハ〜ッハッハッハッハッHAHAHAHAHAHA!!!」
654 :
744:03/01/08 06:59 ID:8hQMhXpz
我孫子は天を仰ぎながら力説する。
やばい、目が完全に逝っちゃってる。
こいつに付いていったらとんでもない事になる……他ならぬ僕がそう直感した。
しかし、どうする?
下手に逆らったら撃たれてバッド・エンドだ。
ここで僕が死んでも我孫子は別の僕がいる宇宙に移動して、
同じ事を繰り返すだろう。なんとかしなければならない。
こいつのシナリオ通りに進ませるわけにはいかない……
この通り、僕はただの平凡な大学生なので有効な手段など思いつかない。
操られるのはシャクだが、突破口を見出すにはやはり選択肢を選ぶしかないだろう。
∧∧ ・・・・・・・・・
( ,,;)
/ ヽ
僕は……
A ………………………………………………………………
B ………………………………………………………………
C ………………………………………………………………
655 :
744:03/01/08 06:59 ID:8hQMhXpz
な、何も思いつかない!やっぱりそう都合良くいかないか……
我孫子はさらに鬼気迫る表情でにじり寄ってくる。
「ほらほら、大丈夫だよぉ!失敗したらコンティニューがある!
しかもフローチャートで好きな所に行けるしな〜!!」
「よーしパパ無理矢理にでも誘っちゃうぞ〜!!」
我孫子は一瞬風のように加速したかと思うと、
僕の背後に回り眉間に拳銃を突きつけてきた。
____ ∧、
/ \ γ⌒ヽ\
/ ,ノ,,,,,,,人ヾ.|( ● )| i\ .∧_∧∩
| _,,/U・ ||| ・|||.ゝ_ノ ^i |ハ □∀□ )
|(d |||| > U| |_|,-''iつl /
\| U 口 |\ [__|_|/〉
\\___/┐|| [ニニ〉
\┐ _ / / └―'
 ̄/
ヤバイ!今度こそ殺される!!
656 :
744:03/01/08 08:22 ID:8hQMhXpz
間違い
眉間→こめかみ
657 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 09:07 ID:ecIV/XF4
/⌒\
( )
| |
| |
| |
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | < ギコさん、ぼくを嫌わないで
(∀・ ) \_____________
_ノ_ノ´ ./
( (´ ろ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ ────── 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ . ヽ < お願いしますっ!
( ,,ノ_____/ノ 丿 \_____________
υυ(´ ろ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>「744」
乙です〜。
続きはまだ〜?
659 :
161:03/01/08 10:48 ID:wOiiG5TP
>>657 誤爆?
>>655 「よーしパパ無理矢理にでも誘っちゃうぞ〜!!」
ワラタ。ここはあなたが続きを書くべきだ。続きキボンヌ!(w
744=神!
たまに神が現れるから、ここに来るのやめられないんだよ
744さんがんがれ!
662 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 15:00 ID:9q05nLWy
最近おもしくないね
663 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 15:14 ID:wOiiG5TP
>>662 「おもしい」ってのがどんな意味だか知らないが、文句があるならカエレ!(・∀・)。
664 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 15:41 ID:QFNDaX3h
774のほかに書き手がいることを忘れないで下さい・・・
666 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 17:26 ID:7nD93auP
盛り上がってまいりました
667 :
161:03/01/08 17:52 ID:+QnhAa/F
>>665 書き手さんかい?俺も(一応)書き手だけど、(俺は)代わりに続きを書かないでおくよ。
下手に書いて、つまらなくしたらマズイし、何より最後は「かま夜」やったことがある人が終わらした方がいいだろう。俺、やったことないもんで。
自分の腕に自信があるなら、続きを書いてみれヴァどうだい?
>>665 774さん含めて書き手の職人の皆様は皆神だと俺は思ってますYO
書き手さんが数人居なきゃこのスレはなりたたないし
普段からかなり面白いしこのスレ(・∀・)サイコー!!
>>774さん
書き手の一人ですが、物語がどんどん広がってそろそろ
ふろしき畳まなきゃと思ってたんで、ありがたいです。
でも774さんは全部書いてからレスしてほしい
他の人が書けないじゃあないじゃありませんか
いや、それはこっちの都合であって774さんには関係ナシ
774さんが再光臨するまで他の選択肢の補完でもしませんか?
674 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/08 22:04 ID:Wc2MvtsN
>>673 賛成。
どっからやろうか?やっぱ最初からか?
774誌ね、ちゃんと書き終わってからにしろよ
>675
何様のつもりだよ
いつのまにか744が774になってたり…
我孫子の呪いだな、うん
誘導尋問とかこのことか・・・
放置プレイですか?
まだ〜〜〜?????
682 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/09 16:48 ID:3Aenz1Kh
>>673の言うとおり、降臨するまで補完でもしとくかい?
683 :
744:03/01/09 16:55 ID:rky0zsvT
死ぬのはイヤだ……
「わ、わかりまし……」
そこまで言いかけた時、こめかみを押しつける銃口の重みが消えた。
∧_∧ .' , ..
( ) ,"⌒ヽ, .∴ ' <⌒ヽ
/"⌒ヽ 丶⌒"- ─ヽ, .∴ ' ”,, ,,("⌒丶
丿 人 rー ─"" _ _ _,, _ ” (入 ヽ,ヽ
(_ ソ \, \彡-―""-――= ̄" ,,"" "`: ヽ > | )
", ' ,,, __―__ _ー=_ ソ ノ 丿 |
( 入_,, ノ二三"ー ̄− _ =二__",,, _,,(⌒ / 丿
| ” ( ノヽノ ,,.,ノ
| | /” / ,,/
r⌒ ) _| / ノ
( | (_ ,ノ /
| |_ _,, _ ,/ _ ノ
(__ノ ( /
ヽ_)”
「びじょろっ!!!」
我孫子は倒れた。
真理のミドルキックが我孫子の腹にヒットしたのである。
真理は乱れた髪を華麗にかき上げた。
「透、大丈夫?」
「あ……ああ、真理、いつの間に起きてたんだ?」
「夢の中で中村光一に助けられたの。
こいつ……自分が作者だからって何でも思い通りになると思ったら大間違いよ」
「ああ……危うくコイツに連れさられるところだったよ」
684 :
744:03/01/09 16:56 ID:rky0zsvT
「え、連れ……?」
「なんでもないよ。とにかく、こいつをロープかなんかで縛ろう」
こいつの場合ロープで縛ったところで大丈夫なのか不安だが……
「……ぉぃ……」
「ん?」
我孫子が地面に顔を突っ伏したまま、くぐもった声で言う。
「……私を怒らせてしまったようだな……」
その刹那、地下室が揺れた。
「うわっ!」
我孫子はゆっくりとその面を上げると、机にある紙とペンを手に取り何か書き出した。
| | | || | | | || | | | |: | | || | |
| | | || | | | /∧:| | |/∧: | | || | |
| | | || | | | / /:::;i:: | / :/:::;i. | | || | |
| | | || | | / / ::::::;i : |/ / :::;;i | || | |
| | | || | |/ /::::::::::;;i / ::::::::::;i | || | | ・
| | | || | , :' /;;;;;;;;;;:::;;i /;;;;;;;;;;;;:::;;;i || | | ・
| | | || |,: "´"´ :::::::i|| | | ・
| | | || i: ::::::i: | | ・
| | | |: ,:;;:) ^ (: :::i | | ・
| | | |i: :::;; i; ;::::i | | ・
| | | |i: "~ "´~ :::i | | ・
| | | | i: ヾ:: ....::::.... :::/ | |
| | | || :i: :::/ | | |
| | | || | i: ::i ::/:| || | |
| | | || | ヽ :::::::i ::i: | || | |
| | | || | i:: ::::::::::: ヽ .....::::....:::i | | || | |
| | | || | i:: ヽ 、.__ ::::i | | || | |
| | | || | i::: ,,,..,,,..,,,,.:::i|| | | || | |
| | | || | i::: .::::::::ii''" || | | || | |
「お前らに地獄を味わわせてやるからな!!」
685 :
744:03/01/09 16:57 ID:rky0zsvT
我孫子の背中から翼を生えたかと思うと、
地下室の天井を突き破って急上昇した。
γヽ γヽ
ノ \ ⊂⊃ / ゝ
/ λ \ ∧_∧ / π \
/ ゞ μλ (□∀□ )/ 人υ ゞ \
ノιしιゞιμλ人† )λ 人しゝゝ ιゞ、ヽ
ιιしιιししし ゝと_ノ υしυしゝ υゝ ノ
ιしιし とノ υJυしι
ι ししι
「まずは、肩慣らしと逝こうか?」
我孫子の指先に光が収束していく。
次の瞬間、光の帯が我孫子の指先から勢いよく放出された。ビームである。
/ )ノ_ /(/|
| | (/ __ノ__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |__ノ ___) _______________________
\_ ___)_\ \
| \_____)\(\| ̄
686 :
744:03/01/09 16:57 ID:rky0zsvT
ビームはペンションに命中し、ペンションはそのまま倒壊してしまった。
ァ ン
ァ ァ ァ
::::::::::::: ゴ ド ガ /i ̄
:::::::.... ::::: ォ ( :::::::::::: / |
(:::::: ) ォ ∧ ∧ (( ::::::::: |::: |
(::::.. ): ) ォ /::入 /:入 :::( |:::
____ :::::::.. ):: ) /:::::::入 /:::::入 ( ノ:::
γ:::::::::::::::::: r~ヽ、:::::.. ) ノ:::::::::: 入___ノ::::::::::入 ( / _,-~ヽ~~
::| r ―| | ::| /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ( |::: |::: |
,,;;;;|_ i :| | ::| | /::○:::::::::::::::::::::::::::::::::○::::::::::::::::\ 从 |::: _,|::: |
\ ̄=―-_ | ::| | ̄''|~-、 从 /::::::: ┌──┐ :::::::::::::::\ 从' i ̄ ̄
\ \ | ::| | | :::i ::从|::::: │ │ ::::::::\r、,へ ,┘ |
\ \ | ゝ、 | :::|ミ彡 |:::: |::::::::::::::::| 从 从 |
ヽ ∧_∧ ヽ、|r  ̄ ̄γ从、__ /;;;;;;;;;;;;;;;;;| ∧_∧ | |:: |
| (´Д` ) ::i ̄ ̄ヽ‐-!、 从 ノ―――--\ ∂,/ハ)ヽヽ |:: |
| r - 、 ⊂<y⊂ ) ::| | :::| ミ彡::|-r-=从 |ハ´Д`ノ |:: |
| | | :::| Y 人, ::| | :::| ∧_∧ | :::从 / ( つ つ |:::. |
| | | :::|(_) J ........::::| | ⊂(・∀・; )つ :::| 从从|:::. 人 Y |:::::..... |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄し (_) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「うわぁぁぁ!!」
中にいる人たちの悲鳴が聞こえる。
687 :
744:03/01/09 16:58 ID:rky0zsvT
「な、なんてことを……!」
僕は真理を守ろうと思い、真理の側へ行こうと思った。が、
真理は気絶してしまっていた。
「はっはっは!!素晴らしい、この力……!!」
我孫子はビームをところ構わず撃ちまくっている。
このまま死を待つしかないのか……!
その時、空に裂け目が生じた。
それは、まばゆい光と共に裂け目から飛び出した。
+
へ へ +
//',',\ /,⊂⊃ヽ
_//〃',〃ヽ +
ゝ'〃',〃.,/';"( ・∀・)
´〃///〃⊂ つ
/ / / +
+ し' し'
「待つんだ!我孫子!!」
688 :
744:03/01/09 16:59 ID:rky0zsvT
……続く
(・∀・)イイ!
でも、締め切りは今晩十二時までやで。
ハヨシテヤ!
691 :
161:03/01/09 18:49 ID:3Aenz1Kh
やっぱ、イイ!ですね。AAが素晴らしい…。ところで、やっぱり選択肢は無しですか…。
エピローグならそろそろ締めに入らないとマズいのでは・・・
SSになりかけてるぞ。
SS?
生きてるかー?689
生きてるでー
(・∀・)744タン ハヨシテヤ!
選択肢を書かないのはいけないと思いますわ (・A・)
(・∀・) 先生! 締め切りをマモッテクダサイ!!
(・A・)
700ゲトー
701 :
744:03/01/10 10:13 ID:x75BDn/R
「来たか!中村!!」
「我孫子、この世界に干渉するのは止めるんだ!
アレは、お前に扱えるシロモノじゃない!」
「笑止!そうやって火種を巻いたのは貴様だろうが!!」
我孫子は口を開け、無数の火の玉を吐き出す。
「くっ……!」
中村はそれを巧みにかわす。
飛び交う火の玉は倒壊したペンションや森に燃えうつり、
辺り一帯は一瞬にして焦土と化した。
「あああ……」
僕はただ呆然としながら二人の戦いを見守るしかなかった。
「仕方がない……ならば本気でやらせてもらう!!」
中村は地面を踏み込み、両手の掌を合わせ、何やら念じ始めた。
「ふふふ……来い!中村!」
我孫子もそれに応えるように両手を合わせて念じている。
すると、二人の体が突然緑色の光を放った。
僕は直感した。おそらくこれで決着が着く!
「破!!!!!」
へ へ
//',',\ /,⊂⊃ヽ
_//〃',〃ヽ \ | / /
ゝ'〃',〃.,/';"(,_・∀) ゞ ⌒ヾ∠_
´〃///〃 ( _ ̄つ⊃( =- 三ニ=−
./ /,>" > //_ く ̄
(_ノ (__),/ /
702 :
744:03/01/10 10:13 ID:x75BDn/R
中村と我孫子のかけ声が見事にハモった。
これは物凄い勝負だ!オラ、ワクワクしてきたぞ!
二人の放った弾がぶつかり合う。
「ふんぬうううううううう!!!」
「うおおおおおおおおおお!!!」
お互いに一歩も引かずに力を込めている。
果たしてどっちが勝つのか、僕には全く解らなかった。
そして、勝敗は意外な結果に終わった。
明らかに我孫子の放った弾が押してるのである。
「ぐくっ……!」
「はあっはっはっは!!ここでは俺に敵わないようだな!我孫子よ!」
次の瞬間、中村が力を収縮し、我孫子の放った弾が中村にクリーンヒットした。
へ へ
//',',\ /,⊂⊃ヽ
_//〃',〃ヽ /(/| ウオオオ!!
ゝ'〃',〃.,/';"(,_□∀)/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
´〃///〃 ( _ ̄つ⊃ ________________________
/ /,>" > \ \
(_ノ (__) \(\| ̄
「くっ……駄目だ!」
一瞬中村の居る空間が陽炎の如く歪み、何かに吸い込まれるように中村は消滅した。
703 :
744:03/01/10 10:15 ID:x75BDn/R
中村光一が……負けた!?まさかチュンの神である彼が負けるとは。
もう誰も我孫子を止めることは出来ないのか……!?
「逃げたか……まぁいい……俺も、他の宇宙に移動せねばならん……」
我孫子は息を切らしながら呟く。
「だが、その前に」
そう言って我孫子は僕の方を見る。
「君も馬鹿な選択をしたものだな。大人しく従えば良かったものを……」
我孫子は両手をだらんと垂らしながら僕を哀れみの目で見つめる。
僕は、死ぬのだろうか……?
いや、まだチャンスはあった。
それは我孫子が中村との戦いで疲労しているということだった。
我孫子は僕から視線を外さない。
再びパワーを充填出来るようになったら即座に僕を消し去るつもりなのだろう。
どうすればいいか必死に考えた。まだ希望はあるはずだ。
∧∧ ・・・・・・・・・
( ,,;)
/ ヽ
どうする?
どうする……!?
僕は…
A 「解りました!あなたに従います。許してください!」
やっぱり命あっての物種だ。僕は地面に頭を叩きつける勢いで土下座した。
B 真理を抱えて一目散に逃げ出した。
C ただ、その場に立ちつくすだけだった。
おかえり〜
Aで
C
706 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/10 14:34 ID:YilScBeb
A
707 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/10 16:16 ID:k8efF/Fj
D選択肢は自分の手で切り開くものだ、ペンをどうにかしなくては
B!
真里とのグッドエンドそろそろキボンヌ
一気に進みすぎ、ちょっとは選択肢も書けよ、氏ね
リレー小説なのに勝手に思いっきり進ますなよ、氏ね
744氏ね、つまんねえんだよ
744氏ね、おもしろくねえんだよ
744氏ね、この厨房が
さっきから一人で必死でつね(ププ
強制IDって面白いなぁ
7 4 4 は 二 度 と 出 て く る な
んー、でも無理矢理選択肢をつけたようなのは頂けないな・・・
クライマックスならそのまま完結させた方がいいと思うけど。
要約すると744は氏ねと・・・
結局数字コテは叩かれんだよな。
だから気楽な名無しさんがいいや。
744さん気にすんなや。
744さんの後だとなんだか書きづらい
719 :
161:03/01/10 23:53 ID:RaPJeTWk
俺もやめとくわ。興ざめさせると悪いので。
161さん、最初の方の選択肢の補完おねがいします(;´Д`)
721 :
161:03/01/11 09:44 ID:+YcKMgMz
初めの方はちょっと…。かま夜やったことある人に頼んでください。
スンマセン。
最初ってどこらへん?
161さんもかまいたちの夜を買えばいいんじゃない?
スーファミ版だったら安いと思うし
>>161さん
なまじやらない方がストーリーにとらわれない話が書けていいのでは?
でも、名作なのでおすすめです。スーファミ版なら1000円以下。
プレステ版の方もだいぶ安くなってますよ。
そうそう、美樹本さんが犯人ってのはただのネタなので
犯人は自分で探して下さいねw。
>>703の続き(744さんじゃねーよ、すまそ)
B 真里を抱えて一目散に逃げ出した
近くにある森の中に、ほんの少しの奴の隙をついて僕は逃げ込んだ。
ひたすら必死になって逃げる中、僕は真里を抱きしめながら語りかけた。
「真里っ! さっき我孫子が平行世界云々って言ってたときに少しだけ
奴の思考が僕の中に流れ込んできたんだ、、、いろいろある平行世界、
中には君が探偵局やってたり、有能なスパイだったりする世界もあるらしい。
そりゃともかく、なにがなんでも生きて、生きて、生き抜いて、、、」
茂った木と積もった雪の所為で我孫子は飛びながら追いかけてくるのが
逆に災いして、まだ僕たちの側に来るのはもう少し時間がかかりそうだ、
僕はここぞとばかりに真里に対して、こう言った。
A 「君を愛してる。ずっと前から、いつまでもずっと・・・」
B 「ああでもその前に・・・重いよ真里、もう少しダイエットしろって」
そういって、デリカシー無くにやにやした
C 「でもね真里、トリスメギストスって知ってるかい」
二つに裂かれた僕の半身が別のゲームネタなのに僕を呼んだ...
728 :
726:03/01/12 00:18 ID:GBzT/4nQ
V/\V/ V/V/ゞヾV/V/ゞヾV/ゝ/v V/Vv/ゞヾV/yV/V/ゞヾV/
V/,vVヽyV/:;V/ ,,V/V/V/;,,V/V/ V/yV/;:. Vv/ゝV/::,yV/ vV/y
/V/,,Vv/:;ゞiiii;;;;;:... i/ヽ,.V/V/Vv/V/,,;ゞV/_;::/;ゞ 雪に覆われた森の中、
V/..V// iiii;;: |;:/ y ヾ;V/:;V/V/ :;V/V/;ゞvヽ 僕は真里に語りかけた、、
V ヾ/ /ヾゞ|ii;;;: ..:|:;//Vv/ V/ゞヾV,
yV/:;.ヽ |iii;;;:. ..,i|/ ゞ
ヽ |iii;;;: .::;|
|iiiii;;:.. |
|iiii;. |
|iiiii;;.. ...::;;|
|iiii;.... ..::;;|
|iiii;;:. ...:::;;;|
|iiiiii;;;:.. ...::;|
|iiiiii;;;;::: ::;;;iiil
,,.,.. ,..i从从iiMiiii;;ii:i;;:ヽヘヘ ,.,.,.. ,...... ,..,( ・∀・),.(゚Д゚ ). ,,..
" ""'"""""'"""" ""'""""''""""'" "" ""''"""" '""""""' """ "''"" " "'"""""
ヽ,'ヽ,'ヽ.,ヽ \:," ヽ ' ,ヽ ヽ,'ヽ.,ヽ \:, \:,
ヽ.,ヽ :," ヽ ' ,ヽヽ, 'ヽヽ .,ヽ \: ," ヽ 'ヽ.,ヽ \:," ヽ
ヽヽヽ.,ヽ,ヽ,ヽ \:," ヽヽ.,ヽ \:," ヽ ' ,ヽ ヽ :," ヽ ' ,ヽ ヽ,'ヽ
ヽ ヽ,\:," ヽ ' ,ヽ ヽ :," ヽ ' ,ヽ,ヽ \:," ヽ 'ヽ.,ヽ \:," ヽ
\:,ヽ ' ,ヽヽ.,ヽ \:,ヽ ' ,ヽ .,ヽ \:,ヽ ' ,ヽヽ(
>>727 AA入れ忘れた、、)
YUNOネタがあるね平行世界って・・・
A
731 :
726:03/01/12 00:59 ID:77O2C97U
(
>>729武厘ダーの木ですか?)
A.君を愛してる。 ずっと前から、いつまでもずっと・・・
「僕は、あんまり口説き文句うまい事言える男じゃない、ましてや
あんな化け物が追いかけてきている今、不謹慎かもしれない...
でも、今だからこそ言える。
真里、君を愛してる。 ずっと前から、いつまでもずっと・・・」
「透...」
「返事は生きて還れたら、その時に聞かせて欲しい...今は
急ごう...」
「分かった、、、でもね透」 「なに?」
「やっとはっきり言ってくれたね、私のこと、愛してるって」
「真里、、、」 一瞬何もかも忘れて真里をぎゅっと抱きしめたくなった、その時、
奴が現われた。 それもその場のムードぶち壊しの格好で・・・
(僕はこのとき、生まれて初めて殺意を覚えた、、、、。)
r-──-. _
/ ̄\|我孫子,,|/ `ヽ
l r'~ヽ ゝ__.ノヽ/~ ヽ l
| | l × ▲× l | |
ゝ::--ゝ,__▽_ノヽ--::ノ
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/
〉:::::::::::::::::::::::::::〉 ・ 〈:::::::::::::::::::::::::〈
|:::::::::::::::::::::::::/ (U) ヽ::::::::::::::::::::::/
〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
.〜 ̄ ̄ ̄| | | |
| | | |
| | (_つ(我孫子先生、ゴメソ...)
さて、どうする? (続き任せた、、、)
>>726 乙です〜。
>>744さん
選択肢を残さず、自分の分予約しといて、
最後は適当なオマケ選択肢おいて放置するのはいただけない。
せっかく書いたストーリーが誰かに先を越されてて無駄になる
くやしさはわかるし、書いた分量や質的にも少しくらいわがままやってもOKなレベルだと思う。
>>643 のあたりとか、かなり苦労がうかがえます…。
でも、我孫子に従う従わないみたいな何度か繰り返したような選択肢を置くよりは
しっかり最後までやって欲しかったです。
733 :
161:03/01/12 10:25 ID:UWZj44LZ
「もう逃げられないぞ、透君。さあ、これが最後の質問だ。私の元へ来るかね?来ないかね?」
ハ n _ )Vヽ-ヘ ,ハ ノヘ __ _ ,ハ ノl __
)ヽノ;;;;;`ヘノ;;;;ヽ/;;(ノ`ー、_ノ`;;;;;;;;;;;;;;;`";;;;`=";;;;;;V;;;(ノ;;V`';;;;;`ー";;;;ヽ-'^;;;;;V7
Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-''''''ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;〃''''‐=:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ヾ、;;;/ `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ
ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
|| || || || |'(/|'",-‐ - ゛ "-‐ -、"''|<イ'!. ヽ. | l | .|
|| || || || l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ | .i‐ .|
. . ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.| | | |
,,,..-r-┬┬iiiiiiirェエl"'''=====イ .ド====='''"/~ヽ.`lliiヽ. `|‐-| |"'' |、_/~'l
十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
. | | | | l|||||'-‐ヽ;;;;;;||./ ,.-ニ-、 ヽ∧ ー''ヽ/\_ "'丶_/` ./‐l、
| | | | ||||||'-/\\l \  ̄ 一  ̄ / ヽ ノ⌒‐、 ヽ. /` _/ ――\
. | | | | |||||'‐/;;l;;;l\ヽ:::::ヽ / |'´ l_,.-''" /-――――|
. | | | |.|||||'_/;;;l;;;;l;;;;l〉 | ::::`ー--―'′ ∧ ′ /,--――――|
. | | | |||||||||| | | | \\ :::::::: /∧\_ ,.イ/// ̄~'''-二|
「ふざけるな!僕らは絶対にここから生きて帰るんだ!おまえの好きにしてたまるか!!」
「透…」
「ふむ、それは私を裏切り、私と闘うと取っていいのかね?」
「そうだ!!」
僕は大声で叫んだ。もう迷わない、もう惑わされないぞ!我孫子を倒して、真理とここから出るんだ!!
「本当に惜しい人物だよ、君は。それだけに残念だ。
… 君 を 殺 さ な け れ ば い け な い と は ね ! ! ! 」
我孫子が吼える。僕らはヤツと向き合い、構えを取った。
…あいつの武器は全てを操作する分厚い本とペンだ。それを奪うことが出来れば、勝機はある!
幸い、まだ本とペンを出してはいないようだが、嫌な予感がするな…。
どうする?
A やはり本とペンを出すまで様子を見る。
B 万一のことがあっては仕方が無い!本とペンを出される前に速攻でケリを着ける!!
734 :
161:03/01/12 10:26 ID:UWZj44LZ
とりあえず、闘うことにしちゃったけど、いいでしょうか?
B
いいと思いますよ。
それにしても744さんはどこへ。
あいつはもう使えないほっとけ
sage
BBBB
739 :
708:03/01/12 23:33 ID:3zjIv681
やっと透が真里とクツーキそうな予感!(・∀・)
↑では自分のBですすめてくれてサンクス!
で、ここでもB
740 :
726:03/01/13 00:18 ID:jROVrJT1
(コテハン嫌われるの分かってるし、ちょっと割り込み気味だけど、、、)
B 万一のことがあっては仕方が無い!
本とペンを出される前に速攻でケリを着ける!!
...目前に立ちふさがる我孫子に対し僕は捨て身で飛びかかろう
と身構えた。僕なんかよりもむしろ真里の方が身軽なのは分かって
いたが、僕がやられた時に少しでも真里が生き延びてくれれば
とそう思ったのだ。 傍らに佇む真里、
不安そうな面持ちで、でもようやく好きだと言えた大事な人、
そのためにならぼくはなんでもやってやる、、、
ん? 待てよ
そういえば、何故我孫子はなんの力も無い僕にここまで
譲歩してくるのだろうか? 、、、刹那ともいえる一瞬ののち
僕は、、、
A、我孫子にまず話しかけた。
B、かまうものか! フルチン我孫子に飛び掛った!!
C、 「生きてくれ真里!」タイタ●ックのように決めてみた。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,)< さて、どうする?
( /) \_________
| | |_
(__( _)
順当にA
Bで。
A、我孫子にまず話しかけた。
「我孫子っっ…!あんたは何で…。」
僕がそう言うか言わないかのうちに我孫子は例の本を取り出し、
赤い方のペンで書き込みをした。
「あっ……。」
書き込みを終えると本をパタンと閉じた。
「何をしたっっ…!!! 答えろ! 我孫子っっ……!!」
Z:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ろ
>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>
<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-''''''ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;〃''''‐=:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ヾ、;;;/ `i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ
ヽ,,ィ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | ::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
'ヽ,,-ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|」 ::::::::::::::: | |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;へ) ̄
'"|| ||`''"|| レ'||V`^,:ベミ. ,,,,,,,,,,,;;;;;:: ::;;;;;,,,,,,,,,, )|;;べ-、N^Vr‐、 )/^,ニ,"
|| || || || |'(/|'",-‐ - ゛ "-‐ -、"''|<イ'!. ヽ. | l | .|
|| || || || l,//| ‐=ニ'ニ=‐'i""i'‐=ニ'ニ=‐ || |,人- ヽ |'‐ | .i‐ .|
. . ヽ`< ̄ ̄ ̄ V六V  ̄ ̄ ̄>'ノ_. ヽ__ヽ.| | | |
,,,..-r-┬┬iiiiiiirェエl"'''=====イ .ド====='''"/~ヽ.`lliiヽ. `|‐-| |"'' |、_/~'l
十十┼┼l|||||'-〈;;;;;;;| ヽ( )/ ./ ||=.||||〉''- !.,, y′ .| ,/` /
. | | | | l|||||'-‐ヽ;;;;;;||./ ,.-ニ-、 ヽ∧ ー''ヽ/\_ "'丶_/` ./‐l、
| | | | ||||||'-/\\l \  ̄ 一  ̄ / ヽ ノ⌒‐、 ヽ. /` _/ ――\
. | | | | |||||'‐/;;l;;;l\ヽ:::::ヽ / |'´ l_,.-''" /-――――|
. | | | |.|||||'_/;;;l;;;;l;;;;l〉 | ::::`ー--―'′ ∧ ′ /,--――――|
「終わりだ。」我孫子がつぶやいた。
「へ?」
「終わりだ。リセットだよ。」
「何も変わってないじゃないか!何をたくらんでる!」
「気づけよ。」
「はぁ??????!」
「おまえの大切なものがなくなってるぜ。」
.
.
.
あっ…、ぼくは心臓を冷え切った手で握りつぶされるような気がした。
まさか…。まさかっ 。。。
真理…??!!
僕はおそるおそる真理の方を見た。
恐ろしい気分で、首が思うように動かない。
真理! そこにいてくれ! たのむ!
・
・
・
・
・
・
真理はいなかった。
頭の中が真っ白になった。
∧_∧
(´;ω;`)
/ ヽ
| | | |
| | | :|
| | | :|
| | | |
| | | :|
\| | |/
真理! 真理! 真理! 僕の真理!!!
そんな馬鹿な!! 我孫子っ 我孫子っ! 我孫子ぉぉぉぉぉ!
無我夢中で我孫子に飛びかかった。
ドガッ
、丶 ‐ '' ヾ r
ヽ. _ n「l_rァ 7
_,..,...._ {二. `i ^ .l >
,イ 、_゙ャ、`''ー-、_ ゝ r=冖i゙L..ゝ Z
i |ュ|_r‐'-ニ_ >/ ,..rノ__´`ヾ
〈|)'r′ `''‐-、/ /w | ヽテ''ヽ
''′ / ,/i V/ァ{三.`、
,. -‐'" / ヽ__/ .! _ T_lヽ、
_、_,ノ `ヽヾ / ト- _ L./` 、l i
,. -‐ ''"l、、|ヽ, /! / l '"´ ,/ ``''ー′
/__ __ゝヽ ` ,| /r''゙‐- ,_ /
/ ``‐' >、` = ` ´ '_ 'フ.∧ ` ‐-=_ i、
.!l r‐'" <_ z ハ ‐ 'z_/ \ ̄ ̄,::' ヽ
l」 ‐'′ li'─z_ _、r,.ィ"、 くヽ`ヽ、 \
''" _ ヾz, ヾ^Z癶゙l ヽ> ヽヽハ、. `、
, -‐''ヾ、 ``''ー-‐'"´/`i''ー'′,. -‐'' _二>ヽ ヽ
/ヽ、 ,ノ |i ハ ,/ ,.<´ ゙、 `i 、__,ィ }
,/ `>‐/ / | |ゝ` / ヽ ヽ、`i ヽ
/ ,'/ └-、r'  ̄ `、 l! \ /
自分でも信じられなかった。一瞬で僕の左手が我孫子の顔面に命中した。
我孫子はあっけなく倒れ、傍らに分厚い本と赤と黒のペンが落ちた。
我孫子は地面に突っ伏してうめいている。
A 怒りの衝動のまま、我孫子にとどめを刺そうと首をしめた。
B とりあえず本を拾った。
C 真理がまだいるような気がして、真理を捜そうとあたりを走り回った。
B
747 :
744:03/01/13 09:59 ID:zId/GQoI
とりあえず本を拾った。
それは図書館によくありそうなハードカバーの分厚い本だった。
表紙には何も書かれていない。
「やめろぉ!!それに触るなぁ!!」
我孫子は僕の脚にしがみ付いていた。
「は、離せっ!」
僕は片方の足で我孫子の腹を思いっきり蹴りつける。
「うあっ!!」
我孫子は腹を抱え、苦痛にうめいている。
本さえ奪ってしまえばこいつはもう何も出来ないだろう。
本をパラパラとめくる。
赤と黒の文字でそれぞれ文章が書かれている。
それは、古代ギリシャ語・エジプト語のような書体で、
全く僕には読むことが出来なかった。
注意深く見ると黒文字で書かれた文章に注釈を付ける形で赤文字で文章が書かれている。
察するに、どうやら黒文字で本来の進行が書かれ、赤文字でどのように変えるのか
書くことが出来るようだ……。
僕はとりあえず黒と赤のペンを手にとってみた。
何が書いてあるのか全くわからないが、こじつけて考えてみれば
これは他者の目に触れてもすぐに解読出来ないように、
我孫子は古い言語、もしくは自分で暗号を考えて書いたのかもしれない。
となると、日本語で書いても効果があるはず……自信が無いが。
748 :
744:03/01/13 09:59 ID:zId/GQoI
僕は何も書いていないページを開くと、本を地面に置き、しゃがみ込んだ。
僕自身文才が無いし、誰が書いても効果があるのかわからないが、やるしかない。
真理を……真理を取り戻さないと……!!
「やめろっ!書くんじゃない!!お前じゃ因果律が乱れて何が起こるがわからん!!」
振り向くと、我孫子は必死の形相で僕を止めようとしている。
言っていることはよくわからないが、大変なことが起こると言いたいらしい。
それに、嘘を付いている風には見えなかった。
V/\V/ V/V/ゞヾV/V/ゞヾV/ゝ/v V/Vv/ゞヾV/yV/V/ゞヾV/
V/,vVヽyV/:;V/ ,,V/V/V/;,,V/V/ V/yV/;:. Vv/ゝV/::,yV/ vV/y
/V/,,Vv/:;ゞiiii;;;;;:... i/ヽ,.V/V/Vv/V/,,;ゞV/_;::/;ゞ
V/..V// iiii;;: |;:/ y ヾ;V/:;V/V/ :;V/V/;ゞvヽ
V ヾ/ /ヾゞ|ii;;;: ..:|:;//Vv/ V/ゞヾV,
yV/:;.ヽ |iii;;;:. ..,i|/ ゞ
ヽ |iii;;;: .::;|
|iiiii;;:.. |
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|iiiii;;.. ...::;;|
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|iiiiii;;;:.. ...::;| ..∧_∧
|iiiiii;;;;::: ::;;;iiil (Д´; )
,,.,.. ,..i从从iiMiiii;;ii:i;;:ヽヘヘ ,.,.,( ;□Д□)つ .. ,....(.. 〆),..
" ""'"""""'"""" ""'""""''""""'" "" ""''"""" '""""""' """ "''"" " "'"""""
ヽ,'ヽ,'ヽ.,ヽ \:," ヽ ' ,ヽ ヽ,'ヽ.,ヽ \:, \:,
ヽ.,ヽ :," ヽ ' ,ヽヽ, 'ヽヽ .,ヽ \: ," ヽ 'ヽ.,ヽ \:," ヽ
ヽヽヽ.,ヽ,ヽ,ヽ \:," ヽヽ.,ヽ \:," ヽ ' ,ヽ ヽ :," ヽ ' ,ヽ ヽ,'ヽ
ヽ ヽ,\:," ヽ ' ,ヽ ヽ :," ヽ ' ,ヽ,ヽ \:," ヽ 'ヽ.,ヽ \:," ヽ
\:,ヽ ' ,ヽヽ.,ヽ \:,ヽ ' ,ヽ .,ヽ \:,ヽ ' ,ヽヽ
寒さのせいでもう体力も限界だ。僕には時間が無い。
僕は…
A 「我孫子、お前じゃないと駄目なのか?」
我孫子に問いかけた。
上手いこと懐柔させて、我孫子に書かせようと思ったのだ。
B 「黙れっ!もうお前には騙されないぞ!」
こいつに書かせたら立場は逆転してしまうに違いない。
僕はかじかむ手に鞭を打ち、ペンを手に取った。
B
きやがったな!!744!!!お前は藻屑となって消えろ!!!
氏ね!!!氏ね!!!氏ね!!!氏ね!!!!氏ね!!!744
氏ネエええええええええええええええええええええええええ
>>750 基地外が何を叫ぼうと世の中は変わりません
>>750 普通に書いてるのに何をいまさら叩く必要がある?
「黙れっ!もうお前には騙されないぞ!」
こいつに書かせたら立場は逆転してしまうに違いない。
僕はかじかむ手に鞭を打ち、ペンを手に取った。
「や、やめるんだ・・・・」
我孫子は必死に書くのをやめさせようとしている。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< うるせー馬鹿!
_φ___⊂)__ \_______________
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|バカ田大学|/
しかし、僕はペンを手に取り、書くことを決心した・・・が、
何をかこう・・・・?
A 真理がここにいることにする
B 我孫子がいないことにする
C その他(入力)
A
C
「僕が世界でもっとも偉く、最強の存在になるようにする」
A
A
C
「真里がここにいて、我孫子がいないことにする」
C
「我は氏と腐敗を支配するもの」
A 真理がここにいることにする
しっかりと日本語で書き込んだ。
我孫子がうめく。
「やめれ!!! エラーがでる!!!」
…そして、真理は再び現れた。
「真理!!! よかった… 本当によかった…。」 あまりの嬉しさに真理に抱きつこうとした。
「きゃぁっ。」
真理が叫んだ。なんだ??どうしたんだ?
「透…っ。 そ、そこに人が倒れてる…!!」
真理が指差す方向には我孫子が倒れていた。
まさか…
「私、助けを呼んでくるね!」
真理は我孫子が焼き尽くしたペンションがある方向へ走っていった。
「我孫子!真理の記憶はどうした!!」
僕は我孫子を問いただした。
「安心しろ。記憶が初期化されて、御前等が初めてここへ来た時の記憶に戻っただけだ…。
それに運がいい。今のところ大きなバグも発生していないみたいだ。げ、、げほっ ごほっ ぶほっ。」
我孫子がひどく咳き込んだ。顔を真っ青にしてガクガク震えている。
無理もない。コートの下はすっぽんぽんだ。
∧∧
⊂(Д-⊂⌒つ ダメポ。。。 けほけほ。
我孫子はさらに続けた。
「私はもうじき死ぬ。その本もやがてただの紙くずになる。他になにかやりたいことがあれば
今のうちに書き込んでおけ。だが、忘れるな!必ずどこかにひずみが生じるぞ!」
奴の命は風前の灯のようだ。
( ノ | ノ \)
∩V 、、 | >V7
(eLL/ ̄ ̄\/ L/ ̄ ̄\┘/3)
(┗( )⌒( )┛/
~| \__/ | \__/ |~ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
爻 < | ; 爻 < うーん。
~爻 \_/ _, 爻~ \____________
~爻__/⌒ ̄ ̄ ̄~~ヽ_ 爻~
/ ー ̄ ̄\_ ̄\
_一‘ < ̄ ̄\\\J
<\ ー ̄ ̄ヽ_ヽJ  ̄\_
\ _ニニニヽ ) ~\
\ _/⌒|\ ヽ_~~ ~⌒\_
__/~ V \_| ~\_
僕は最後に…
A 真理がいるならもういい。本を閉じ、我孫子の死を静かに待った。
B 我孫子が破壊した物、殺した人達が元にもどるように書き込んだ。
C …これって真理の記憶も元にもどせるんじゃねーの…? だめもとで記憶が戻るように書き込んでみた。
つぎでエンディングな。
764 :
山崎渉:03/01/14 06:20 ID:oBBepiGF
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
( ) \________________
| | |
(__)_) 山崎モナー
B
766 :
744:03/01/14 14:12 ID:0yy6ZSH6
我孫子が破壊した物、殺した人達が元にもどるように書き込んだ。
ペンを手に取り本に筆を付けた瞬間、ペンを持つ右手から変な感覚が
伝わってきた。肌をなめまわす煙のようなものが僕の体にまとわりつこうとしている。
「こ、これは……?」
しかし、気にしている余裕は無い。
僕は全て元に戻るという旨の内容の文章を書き始めた。
・・・・・・。
文章が書き終わった。これで全部元に戻るはずだ。
我孫子もこの通り瀕死である。もう何も不安はないはずだ……。
「くくく……はあっはっはっはっは!!」
我孫子が突然笑い出した。
「!?何がおかしいと言うんだ!?」
「私が何の策も考えてないと思ったか?」
その瞬間、周りの風景が歪みだした。
ペンションの壁面の一部がペンションがあった方向に浮かび上がる。
そして、パズルのピースのように壁面がくっついていき、
それは徐々に建物の形を形成し始める。
「何も問題無いじゃないか……ふぅ」
僕は一息付いた。
767 :
744:03/01/14 14:12 ID:0yy6ZSH6
「うわっ!」
僕は体の自由が利かず、そのまま地面に倒れ込んでしまった。
体が一切動かないのだ。
煙がまんべん無く僕の体を包んでいる。
「ふふふ……効き始めたようだな……」
ペンションの再生も止まってしまった。
「わ……罠だったのか!?」
「気付くのが遅すぎるんだよっ!!」
我孫子はすっと立ち上がり、僕を見下ろす。
そして、我孫子の体に異変があらわれた。
まるで体内にエイリアンが潜伏していて、
それが今にも飛び出しそうな感じのようにモコモコと体を波打たせる。
そのまま徐々に体を膨らませていく。
「来た!きた!キタァァーーーーーーッッ!!」
/⌒丶 /⌒\
/´ ヽ /、 ヽ
| / | / / |
. | .|_lヽlヽ, | ,/ . |
| | ´Д`ヽ/ ノ ,|
. | | | 丿
ノヽ` ノヽ ` /
/ ,/ソ \ /
( ,/ `´ |
\ イ ´ |
\ ヽ \ 八 ノ
ヽ ` ー ´人` /
\ / ´,、ヽノ
ノ⌒ / |
/ ノ_
| ノ ヽ 丿 \
/⌒l |. / \
/ l,丿 , っ . \
| / ´ /⌒`l \
丿 / , ./ ヽ ヽ |.
/ |, | / )\ ヽ
ヽ ノ ヽ__,/ . ( _\_ |
(_)__)|___,/:::::::: ::::::(__)_)_)ヽ、__/::::::::
我孫子は4メートルはあると思われる巨人に変身した。
768 :
744:03/01/14 14:16 ID:0yy6ZSH6
「あ、あああ……」
林の向こうから真理の声が叫ぶ。
「透!?ペンションが……一体どうなってるの!?」
「ま、真理、何でもない!こっちに来るな!来るんじゃない!!」
「随分と屈辱を味わわせてくれたなあ!!ええ!?」
我孫子は僕の首をむんずと片手で掴み、持ち上げた。
景色が急に高くなる。僕は苦しさのあまりうめいた。
「ぐ、ぐ、う……」
万事休すか。
真理がここまで走ってきてしまった。
「あ……」
我孫子の姿を確認した瞬間、声を失う。
我孫子は真理の方を振り向くと、目から怪しげな光を放った。
すると、真理は気絶してしまった。
「ぐ……!」
「この女は後で楽しむとして……ふふふ……さて、お前をどう料理しようかなぁ?」
と、楽しげに語る。
僕はここで死ぬのだろうか……
真理を守ることも出来ないまま……
僕はもう自分の命などどうでもよくなっていた。
ただ、真理のことを思うと無念でならなかった。
苦しい……意識が朦朧としてきた。
頼む、真理……逃げてくれ……
その時、急に首を絞める力が消え、
僕は地面に落ちた。
「うわ?!」
769 :
744:03/01/14 14:16 ID:0yy6ZSH6
一体どうしたのかと我孫子の顔を見上げると、
予想外の事が起こったらしく驚きの表情を浮かべている。
/ \____
/───二 ̄ ̄ | |/二二≡≡
〜〜/ ̄● ̄\ / ̄\__/ ̄● ̄\
< />/ \ / \ /
二二 ̄ ̄ ̄ ̄ ( ● ) ( ● ) ̄ ̄ ̄
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| | / | || |\ \
| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ | |
| | | | / U\ ||\
| | | | |/ ̄ ̄| ̄ ̄ | | |
| | | | |ロロロロロロロロ | | |
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| | /
僕は我孫子の視線を追った。
そこには、今まで見た時空の裂け目より何十倍も大きい
風穴が開いていた。
「まさか、エラーが……?」
我孫子が呟く。
裂け目の向こうから色んな風景がフラッシュバックしている。
770 :
744:03/01/14 15:12 ID:0yy6ZSH6
それは僕と真理が滑ったゲレンデやペンションの風景だった。
海を航海するモーターボートや孤島に建つ刑務所のような建物など、僕の知らない風景も見えた。
そして、裂け目から無数の何かが飛び出した。
「うわぁ、く、来るな!!」
それは我孫子めがけて飛びかかってゆく。
僕は目を凝らした。
あれは……他ならぬ僕だった。
全身が青白く、まるで幽霊のようだった。
.∧_∧ ∧_∧ . ∧_∧
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )
(´∀` )∧_∧..(´∀` )..∧_∧..(´∀` )∧_∧
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )≡≡≡(´⌒;;
(´∀` )∧_∧..(´∀` )..∧_∧..(´∀` )∧_∧≡≡≡(´⌒;;
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )≡≡≡(´⌒;;
(´∀` )∧_∧..(´∀` )..∧_∧..(´∀` )∧_∧≡≡≡(´⌒;;
..∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` ) ∧_∧(´∀` )≡≡≡(´⌒;;
(´∀` ) ).(´∀` ) )(´∀` ) )≡≡≡(´⌒;;
( )| | |( )| .| | ( )| | |≡≡≡(´⌒;;
| .| |_(__)| .| |..(_(__).| .| |..(_(__)≡≡≡(´⌒;;
(_(__) (_(__) (_(__) ≡≡≡(´⌒;;
数え切れない程の群をなして”僕”が我孫子に飛びかかっていく。
「やめろぉぉぉ!」
我孫子は手足を振り回して抵抗しようとするが”僕”に触れることも出来ず、
”僕”に体中を支配された。
771 :
744:03/01/14 15:13 ID:0yy6ZSH6
「いやだ……行きたくない……離してくれえぇぇ!!」
我孫子とそれを抱える”僕”たちの体が宙に浮かび、裂け目の方向に向かって行く。
「いやだ、いやだぁぁぁ……!!」
我孫子の必死の抵抗も虚しく、”僕”たちと共に裂け目の奥へと消えていった。
裂け目が縮み始める。”僕”たちも裂け目に飛び込んで消えて行く。
僕は……助けられたのか?
「ま、待ってくれ!君たちは一体?」
僕が呼び止めようとすると、一人の”僕”が振り向いた。
彼の姿を見た時、僕はぎょっとした。
腹に包丁が深々と突き刺さっているのだ。
服には血の染みが広がっているが血が流れ落ちることはなく、
まるでその部分だけ時間が止まっているようだった。
そして、”僕”は寂しそうに笑みを浮かべると裂け目に飛び込んで消えていった。
”僕”たちが全員飛び込むと裂け目が完全に消え去った。
772 :
744:03/01/14 15:14 ID:0yy6ZSH6
気が付くとペンションも何もかも全て元通りになっていた。
僕は数秒間その場で放心状態になっていた。が、真理の事を思い出し我に返った。
「そうだ!真理!大丈夫か!?」
僕は真理の元へ走り、気絶している真理を抱きかかえた。
寝息を立てている……眠っているようだ。
良かった……僕は安堵のため息をついた。
我孫子が消え去り、ペンションも皆も元通りになり、真理も無事……。
ようやく危機は去ったようだ。もう何も不安になることは無いのだ。
しかし、まだ心残りはあった。
僕の能力。平行宇宙を操作してしまうことがどういうことなのか
僕にはよくわからないが、真理が別の真理になってしまう可能性もあるし、
僕はまた自意識に無い別の考えに支配されてしまうかもしれない。
773 :
744:03/01/14 15:15 ID:0yy6ZSH6
僕は真理の寝顔を見つめた。
∧_∧ 。o○
\(*´o`)
/ \ ⊂)
\__ ̄ ⊇
 ̄ ̄
……いや、きっとなんとかなるさ。
この先どんな選択肢が待っていても僕は自分の意志で考えていくんだ。
それに、どんなに僕が変わろうが宇宙が変わろうが変わらない事実がある。
ーーーそれは、僕が真理を愛しているということだ。
その時、背後から微かに人の話し声と足音が聞こえた。
「ん?おーい!!透くん、真理、無事かー!」
小林さんの呼び声が山林に響き渡る。
僕は、真理を抱きかかえながらゆっくりと立ち上がった。
774 :
744:03/01/14 15:19 ID:0yy6ZSH6
おわりです
>>744 スティーブン・キングの「ダークハーフ」みたいな
EDですね。ともかく乙〜
744は二度とくるな
来るならコテハンやめろ氏ね
778 :
161:03/01/14 20:17 ID:RFALRQcM
完結お疲れー!・゚・(ノД`)・゚・。。
ところで、俺はリア中の受験生なんで、そろそろ書けなくなってくるかもしれないので、後は頼んだっす…。
期待age
744氏乙〜。
744乙。キティが一匹いますがスルーしてください。
また気が向いたらでいいんで新作書いてください。
っぷ744マンセーかよ、いい身分だな744
お前名無しから全部イイとこを奪っただけじゃあネエか
とりあえず氏ね
いちいち回線変えて叩きですか。必死ですね(藁
783 :
744:03/01/14 23:23 ID:gtEBh3HA
>>778 そういう俺はリア高の受験生です
大学進学も決まったし、またこれから暇な日々が……
それはそうと、受験がんがってください。
冬休みの暇を持て余して気合い入れて書いてみたところ突然の
バイトラッシュのせいで中途半端なまま書けませんでした
ていうか後半ほとんど俺のオナニー状態になってしまって本当にすいません。
それと、続きを書いて下さった方もありがとうございました。
それでは
;y=ー( ゚д゚)・∵ ターン
\/| y |)
744さん乙彼っす〜。
次は選択肢の補完といきますか?
それとも「ドーナツ島のわらび唄篇」スタート?
こんどは漏れも参加してみようかな・・・
744乙〜
それで結構ssに参加させてもらってる 漏れとしては「ドーナツ島のわらび唄篇」 希望
かまいたちの夜はやったとこあるが糞と評判の2はやってないなあ・・・
どうしようかなあ
超大作カコ(・∀・)イイ!!
でどうするのさ、幽霊編(仮)に突入するのか
ドーナツ島のわらび歌編にするのか
我孫子編はおもしろかった、ほんとにありがとう
ようやく覚えたボーゲンでなんとか麓のレストハウスまで
辿り着き、僕は一息付いていた。
真理はそんな僕の目の前で、雪をけたてて
鮮やかに止まった。
ゴーグルが粉雪にまみれになって、何も見えない。
,´~^゙'i
'`';;,’ `' '.;''';;
` '‐- .、.._.
` '‐- .、.._. l||ll||ll||l l||ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||ll| |ll||ll||l
l||ll||ll||l l||ll||ll||l __,,,,、、--''''^^
l||l||l l||ll||l_l||l,,,,、、--''''^^
__,,,,、、--''''^^
O O
/∧\ /∧\
「あはっ、透ったら、雪だるまみたい」
僕はゴーグルを外しながら体に付いた雪を払い落とした。
A 「どうせ僕はすべるより転がる方が似合ってますよ」
B 「そんなに太ったかな?」
C 「真理は人を小馬鹿にして楽しい?嫌味なヤツだゴルァ!!」
D 「ボーゲンは素人にはおすすめできない」
E しまった。今の僕は本当はドーナツ島に来ているんだった。
E
c
(真理と仲悪いバージョンも見てみたい、、、)
先に、補完をしたほうがよいのでは?
D
798 :
792:03/01/16 20:57 ID:HJiMDqxj
E しまった。今の僕は本当はドーナツ島に来ているんだった。
ブルルルルン .
| ̄ ̄ ̄ ̄|
[ ○ 〔 ̄〕
o ゜ []| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)°
o . 、ヾ°//|ヽ、oゞヾ。°ヾ゜。°ヽゞヾ~~~~~ ~~~ ~
~~。〇~~```oヾ~~~~```~~````。o゙゙゙゙°〇o~~~。~~ ~ ~ ~
o〜〜~~ ~〜 ~~~ ~〇 〜 〜〜~~~~〜〜〜〜〜 〜〜 〜
〜 〜 ○〜 〜o〜〜 〜〜〜〜 〜〜 〜 〜〜〜
「透・・・透!ちょっと!起きてよ!」
真理が僕を揺り起こす。
「・・・ん?ああ、ごめん」
僕は寝ぼけ眼をこすりながら真理に謝罪した。
「まだ目的地にも着いてないうちから寝ないでよね」
「ごめん。モーターの音と揺れが気持ち良くてさ、つい」
僕は真理との旅行が楽しみで昨夜は眠れなかった、という言葉を飲み込んだ。
僕たちは今ボートに乗ってとある島に向かっている。
799 :
792:03/01/16 20:58 ID:HJiMDqxj
どうやら5年前だか10年前だかに突然隆起したばかりの新しい島らしく、
あるリゾート会社が島を買い取って島全体をリゾート施設にしてしまったらしい。
島には人工の美しい自然や海が造られ、知る人ぞ知るリゾート地のメッカとなっている。
名前はドーナツ島という。正にその通りの形状を成しているから、だそうだ。
しかし、そこは本来僕たちのような一般人が行ける場所ではないのだ。
大富豪や政界の大物といった、VIP待遇の人間に向けて作られたリゾート施設なのである。
では、何故僕たちがそんな所に行く事になったのか、というと
ある日突然真理の方からの誘いがあったのだ。
聞くところによると、なんと真理の叔父は
島のリゾート施設の一つを任されているスタッフなのだそうだ。
僕はもちろん二つ返事でOKし、7月29日に出発したのだった。
「・・・でもさ、そんな所に行くって言うからもっと豪華な送迎船で行くのかと思ったよ」
「うーん・・・その辺は私もよくわからないのよね。言われた場所に着いた時、このおじさんに声かけられた
時はびっくりしたけど」
そう言って真理は後ろの方に目配せする。
後ろの方・・・僕たちをこの船に乗せてくれたリゾート地のスタッフが船を操舵している。
,,,,,,,,,,,,,,,,
二二二
( ´┏┓`)
| つつ@、
見てくれはどう見ても漁師風の気のよさそうなおじさんで、高級リゾート地とはとても結び付かない。
僕らが乗っているボートも操縦している彼にマッチした使い古されたモーターボートである。
なんか、おかしい。
僕はわき上がる不安を紛らわそうと思い、真理と話すことにした。
A 「真理の叔父さんが任されているリゾート施設ってどんな所なの?」
B 「真理はよくドーナツ島に行ってるの?」
C 「あの人、本当にスタッフなのかなあ」
800 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/16 21:34 ID:9186VZ5x
C
801 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/16 22:07 ID:Jxa/3rVa
C
803 :
792:03/01/17 00:30 ID:sBgkwB1P
あの人、本当にスタッフなのかなあ?」
「しっ、あんまりじろじろ見ないの」
いつになく真理も慎重だ。緊張してるのかな?
ブルルルルン .
| ̄ ̄ ̄ ̄|
[ ○ 〔 ̄〕
o ゜ []| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)°
o . 、ヾ°//|ヽ、oゞヾ。°ヾ゜。°ヽゞヾ~~~~~ ~~~ ~
~~。〇~~```oヾ~~~~```~~````。o゙゙゙゙°〇o~~~。~~ ~ ~ ~
o〜〜~~ ~〜 ~~~ ~〇 〜 〜〜~~~~〜〜〜〜〜 〜〜 〜
〜 〜 ○〜 〜o〜〜 〜〜〜〜 〜〜 〜 〜〜〜
おじさんはこちらの挙動など気にもとめず黙々と舵を取っている。
804 :
792:03/01/17 00:31 ID:sBgkwB1P
別に悪い人では無さそうなのだが・・・。
それだけに得体の知れないモノを感じてしまう。
僕は楽天的に考えてみることにした。こんな変哲もないボートで送り迎えをするのは
一種のカモフラージュなのかもしれない。
そう、これから行く所は知る人ぞ知る秘密のリゾート地。実際、僕も真理に話を聞くまで
全くこの島の存在を知らなかったのだ。
だから・・・早く、島に着いてくれ。
805 :
792:03/01/17 00:31 ID:sBgkwB1P
そして、気まずい雰囲気のまましばらくすると・・・
「島が見えてきた・・・わね」
真理がつぶやく。
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その光景は、僕の期待を激しく裏切った。
それは、リゾートとはほど遠い雰囲気の島だった。
切り立った崖や荒い海岸線が連なる島影は、船上からでも陰鬱に見える。
「まるで無人島じゃないか・・・」
僕は開いた口が塞がらなかった。
A 僕は入り江に到着するまでずっと立ちつくしたままだった。
B 「すいません、間違えました!帰ります!帰して下さい!」
僕は操舵しているスタッフに必死に懇願した。
C 「あれって本当にリゾート地なんですか?」
僕は落ち着いてスタッフの人に質問した。
(・∀・)C!!
807 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/17 17:19 ID:BR9rcg2P
ドーナツ島編、キター!
Cで。
CCC
かま2やったことないので、どうかけばいいのかわかんね
俺も2はやってないな・・・
1はやったことあるけど
2は俺もやったことないので他の職人さんにお願いします
俺もだ。
んじゃな。
じゃあさ、いっそのこと名前だけドーナツ島で
オリジナルシナリオ作ればいいんじゃないの?
814 :
2:03/01/18 13:07 ID:c44W+Zbp
792が一人で書きつづければいいんじゃない?
そうだねやった事ある人彼だけのようだし
816 :
792:03/01/18 14:38 ID:Xrd3y0AH
いや、俺もやったことないんで。公式サイトをチラチラ見ながら書いてるだけです。
むりやり1に戻す?
やったことあるけど、良いのは‥ メール欄 ネタバレ注意
かま1のほうがかま2よりおもしろいってのもあるんだろうな。
シリーズ物の常として。
今までのように、その場のノリで頑張ろう。
821 :
792:03/01/18 23:58 ID:XF1nqsrS
とにかく、他の人が描きやすいようにしたいと思います。
その場のノリでラクに書けるようにね
「あれって本当にリゾート地なんですか?」
僕は落ち着いてスタッフの人に質問した。
するとスタッフの人はクスリと笑った。
「まぁまぁ、少し考えてみてくださいよ。ドーナツ島は10年ちょっと前に出来たばかりの
島ですよ?あんな海岸線が自然に出来るのにどれだけの時間を要すると思います?」
「・・・じ、じゃあ、あれは人工のものなんですか!?」
僕は素っ頓狂な声をあげた。
「そういうことです。この船も島の外観も、全てカモフラージュなんですよ」
そうなのか。さすがは知る人と知る名所と言われるだけのことはある。
ただ、そこまでしてひた隠しにする必要があるのかどうかは疑問だが・・・
「なんだかすごいところに務めてるんだね、真理の叔父さんって」
「うん・・・あたしも驚いた」
真理も驚いているようだ。
島に近づいていくにつれ、建造されている建物の輪郭が見えてきた。
どうやら、僕たちは無事に目的地へ行くことが出来そうだ。
入り江に着いた。どうやら人工の山林で盆地を形作り、徹底的に中を見えないようにしてあるようだ。
僕たちはボートから降りる。
「それでは、ご案内します」
すると、スタッフの人はおもむろに変装を取った。
..∧__∧
(・┏┓・)
「美樹本と申します。よろしくお願いします」
美樹本さんは、キレイにおじぎをした。
A 「あ、こちらこそよろしくお願いします」
僕も丁寧に挨拶した。
B 「あんたが犯人だろ」
僕は天啓の閃きを授かった。
C 「わ〜いリゾート地だ〜!泳ぎまくるぞ〜!」
僕はパンツ一丁になってはしゃぎまわった。
822 :
726:03/01/19 00:05 ID:zuFJQeQa
そりゃB
B
おもしろい
825 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/19 13:39 ID:vAy7EJcV
そりゃ、C(w
そりゃBしかないでしょ(w
B 「あんたが犯人だろ」
僕は天啓の閃きを授かった。
「な・・・なにを言ってるんですか君は・・・。」
「言わなくても分かってる、あんたは1の時も犯人だったから犯人だろ!!!。」
僕は美樹本を問い詰めた、美樹本がおろおろしていると
「透、なに言ってるの?1って私達が考えた小説のこと?
そりゃあ美樹本さんと同じ名前だったからびっくりしたけど、あれは架空の人物よ。」
・・・しまった!!そうだった、僕達が考えた「かまいたちの昼」という小説の犯人と
同じ名前だったから、犯人と勘違いしてしまった。
「美樹本さん・・・疑ってすいません・・・僕が間違ってました。」
「いえ、いいんですよ、私もこんな顔だから犯人によく間違えられてね、
まあそれより家に向かいましょう、ここらへんはへびがいるから気をつけてくださいよ。」
美樹本さんはそう言うと、別荘のほうへ歩き始めた、僕らもその後を追った。
「さあ、ここが別荘です、行きましょうか。」
別荘までつくと玄関で待ってる人がいた。
_________________
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| .| |||.|.| | | | | | | | | | l.|||.l | | | | | | | | | ノ|. | I | | | |_|__|_
| .| |||.|.| | | | | | | | | | l.|||.l | | | | | | | | 〜 |..|. | | | | | |__|__|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「いらっしゃ〜いここの管理を任されております〜菱田キヨと申します。今後ともよろしくお願いします〜。」
そのおばあちゃんは丁寧にお辞儀をした
A 「こちらこそ、お願いします。」
僕も釣られてお辞儀をした。
B 「あんた今日子さんだろ。」
僕は確信をついてしまった。
C 「どうも!ところで真理とは同室ですか?」
真理との甘い夜を実現するために僕は聞いた
829 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/19 18:15 ID:gov2EH1a
C!
830 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/19 18:17 ID:9F6PKvxP
C!
831 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/19 18:31 ID:DmlrehEu
Cだな
C「どうも!ところで真理とは同室ですか?」
真理との甘い夜を実現するために僕は聞いた
「ええ・・・同室でございますよ、透様。」
v-、___,,,,,,,,..........r-----‐‐‐‐‐‐‐‐‐、
r'´ ""'''''"\
( _,,,, >
_|`''┘ /`-、 / /
}\ / / ヘ / /\ /
_r' ゙'''┴</ィ'⌒ヽ,,,,,,,,,,_____ 〃⌒ヽ//))) y
_| `ヽ,;;;ノ;;;;;;;;_,,____ '''‐-、,,\;;;ノ/〉///
) / ̄\ ゙'''‐、,,_゙'''‐、,,_゙'''‐-、,,_゙'''‐-、,,)//
/ //ヽ、| _,,-''~_,,,,二_,_‐、,,>∨/''‐-、 ~\〕
/^ 〈 ( /( |_,,,/ `ヽ、`ヾ、ッヾ、_ ゞソ_,,,,_〕~\ ヽ
| \\ > _ , ,,二二 -'´ ノ_=;;-‐''( ヽヾヽ、
,ノ゙ 〉、oノ| / |`='/ )ノ \\
r' / ' ::::::| / ,,_,,___| / 〃 ::::)
,ノ゙ /( :::| ' \,::''"/`'‐‐‐(--- --- '´
_∠-‐'''""~ ̄~"~ ̄ ̄~`ヽ _,.......、_,.. /
/"~ ̄ _,-‐-,_,ィ'⌒ヽ // ‐''''''-==-`/
〉 ./ { | //\ "''ー-‐''/
./ { `-''' 人`-'''ノ :|:| ::::\ r' /
| `''‐''´ `''''´ |:| :::::::゙'''‐-、,,__/
"''ー-―― .:::|:|_________,,,;;:::::/
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・
僕は今の発言に違和感を感じた
A しかし僕は今夜のことを想像していたので気にも留めなかった
B 「今どうしてオレの名を『透』と呼んだ?一度も名乗ってないし誰もおれの名をあんたの前で呼んでないのによ。」
僕は尋ねた。
C 「あんた今日子さんだろ。」
僕は確信をついてしまった。
834 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/19 22:32 ID:boJ7XUZk
A
B
b
A しかし僕は今夜のことを想像していたので気にも留めなかった
何故ガイドの人がおばあさんしかいないのかなんてどうでもよかった。
「よし、荷物を部屋に置いてこよう!」
僕はウキウキ気分で歩き出した。
扉を威勢良く開けると、若い三人娘が目の前に居た。
X ノ ハヘ X ノハヘハノ \). ノノll))λλ
|゚ノ `∀´). 川 ・∀・ ) 从 ロ∀ロ 从
§, ). ( ) ( )
!!| Y |. ( Y ノ | | |
(__)_). (__)_) (__)_)
僕は…
A 「あ、こんにちは」
僕は普通に挨拶した。
B 「ヲヲ!!君たちどこから来たの?」
僕は三人の事が知りたくなった。
B
B
840 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/20 16:18 ID:pdUJJSww
A
B
A
843 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/20 18:36 ID:d3AbOBnH
A
B
A
自作自演か
B
ドーナツ編になってからきゅうに書き手がいなくなったな
やっぱかま2を知らんからどうかけばいいのかわからんみたいだな
2とも微妙に違うしね
B 「ヲヲ!!君たちどこから来たの?」
僕は三人の事が知りたくなった。
「人に尋ねる前に、まず自分から名乗ってみたらどうですか?」
「それとも、私達に名乗るのが嫌ですか?」
「そうですか・・・これだから都会の人は・・・」
X ノ ハヘ X ノハヘハノ \). ノノll))λλ
|゚ノ `∀´). 川 ・∀・ ) 从 ロ∀ロ 从
§, ). ( ) ( )
!!| Y |. ( Y ノ | | |
(__)_). (__)_) (__)_)
な・・・何なんだこの娘達は!!
A 何かムカツク。
とりあえず、殴っておくか。
B 彼女達の言う事も一理ある。
僕は彼女達に自己紹介をした。
C その時、僕の脳裏に冬山の雪景色が映し出された・・・
Aで。
Cにワロタ
でもBで
A 何かムカツク。
とりあえず、殴っておくか。
でも、誰を殴ろうか?
X ノ ハヘ X ノハヘハノ \). ノノll))λλ
|゚ノ `∀´). 川 ・∀・ ) 从 ロ∀ロ 从
§, ). ( ) ( )
!!| Y |. ( Y ノ | | |
(__)_). (__)_) (__)_)
「なに?あの人やるつもりよ」
「仕方ないわ。ジェットストリームアタックで応戦よ」
向こうもやる気まんまんらしい。
こうなればヤケだ。やってやる!
A 最初は左の、チョットきつめの女の子にするか。
僕の左拳が唸りをあげた!!!
B 真ん中のデブだ!
問答無用で飛び蹴りをかました。
C 右の眼鏡の子なら弱そうだ。
右拳に力を込め、殴りに掛かった。
D 真理なら勝てるかも・・・
「真理、助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」
Bで。
B 真ん中のデブだ!
問答無用で飛び蹴りをかました。
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ´Д`)ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" ’.
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴”_ ∵,
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― -
─────── / /,. ヽ, ──
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _
j i
_____ 巛i~ ____ _
デブは僕の素早い動きを見切れず、蹴りはクリーンヒットした。
が、、、足にやわらかい弾力を感じたかと思うと僕は反対側にふっとばされた。
僕の体は宙に浮き、入ってきた扉を突き破って外に転がり落ちた。
まるでトランポリンだ…。
擦り剥いてしまったほっぺたと肘をさすりながら起き上がると奴は
不敵に笑いながらこっちを見ている。
HP 98/100
ノハヘハノ \).
. 川 ・∀・ )ニヤニヤ
. ( )
. ( Y ノ
. (__)_)
奴はまったく動じる様子は無い。
さて、どうする?
A こうゆう奴の弱点は頭と相場は決まってる。僕は頭を潰しにかかった。
B 真理も戦闘に参加させる。
C 「ごめんなさい。今のは軽い冗談です。」どうせ勝てないから謝った。
B
(^^)(^^) 山 崎 渉 通 信 vol.1 (^^;(^^;
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
さあ、今日からキミも1日1回、山崎カキコをしよう!
やり方はとても簡単!
名前欄「山崎渉」、E-mail欄と本文に「(^^)」を入れて書き込むだけ!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
859 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/23 15:30 ID:UVVyWYz3
B
860 :
山崎渉:03/01/23 15:38 ID:MtCHVaHa
(^^)
861 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/23 16:01 ID:CqPrvJy0
A
B
B 真理も戦闘に参加させる。
「真理!僕だけでは倒せない!力を貸してくれ!」
「わかったわ透!」
真理に助け船を出してくれた、僕と真理が力を合わせれば
愛と友情のツープロン攻撃ができるのだ。
/ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ / | 僕たち2人が力を合わせれば
/ / \ / ̄ ̄ ̄
/ /  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄| オリンピックだって夢じゃない!
./ /_Λ , -つ \
/ / ´Д`) ./__ノ  ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
/ \ / / ⊂_ヽ、
.| へ/ / .\\ Λ_Λ
| レ' /、二つ \ ( ´Д`)
| /. . > ⌒ヽ
/ / / へ \
/ / / / \\
/ / レ ノ ヽ_つ
/ ノ / /
_/ / / /|
ノ / ( ( 、
⊂ -' | |、 \
. | / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
「ぐおおおおおおおおおおおおお。」
デブがこの世とは思えない、叫び声を発する
よし!僕達の攻撃がきいているみたいだ。
HP 5/100
ノハヘハノ \).
. 川; ・Д・ )っく・・・
. ( )
. ( Y ノ
. (__)_)
奴はもう一撃で倒せる
どうする?
A 最後の止めを刺す
B 許してあげる
C っは!と目がさめ、僕はシュプールのベットから転げ落ちた
B
C
B 許してあげる
僕も男だ。いくらデブとはいえ女の子を泣かせる訳にもいかない。
「さあ、何故こんな事をしたのか正直にぐげえっ」
「徹?!」
HP 75/75
X ノ ハヘ X
|゚ノ `∀´).フフフ・・・
§, ).
!!| Y |.
(__)_).
「なかなかやるじゃない。でも、私達はそう簡単にはいかないわよ」
くっ・・・残りの2人はまだやるつもりだ。
だが、デブとの戦いで体力が・・・
A 「真理、ここは降参しよう」
体力の限界を察し、降伏の意思を見せた。
B 「真理、あとは任せたぞ・・・」
あとは真理に任せよう。真理なら2人でもやってくれるさ。
C 「僕は男だ。2人とはいえ、女の子に負けるわけにはいかないな」
僕は残る力を振り絞って構えた。
B
869 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/23 22:20 ID:lj7XUveD
しぃー
C
C 「僕は男だ。2人とはいえ、女の子に負けるわけにはいかないな」
僕は残る力を振り絞って構えた。
「啓子、大丈夫?」
向こうでデブに話し掛けるメガネとキツメの女の子、こっちに気配を配るのも忘れない。
「だ・・・大丈夫よ、2人とも・・・私の命なんて・・・どうでもいいからアノ技を使うわよ」
3人が一斉に頭を振る、こちらに向くと僕に3人で同時に向かってきた
「「「「ジェットストリームアタック」」」
(´⌒(´⌒`)⌒`)
(´⌒((((!`)⌒`)`)`)`)⌒`)
(´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
(´⌒(´ 从ロ∀ロ从つ `)`)
(´⌒(´(´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| ( | (⌒)`)⌒`)
. (´⌒(´(´∧_∧ ⌒`).
(´⌒ ( ( ^∀^ )つ `) ) ∧_∧⌒`)
(´⌒(´( つ/] / ォと( `∀´)
( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
(´ ´し'⌒^ミ `
「ぐわあああああぁぁぁ」
「透!!!!」
彼女達の3段攻撃にモロに喰らってしまった、真理が僕の横で心配している。
「ふふふ、甘いわね、私達に勝つなんて10年早いのよ。」
「可奈子!!啓子!!!もう一回行くわよ!!!」
「ええ!!」
3人がまた同時攻撃を仕掛けようとしている、やばいこれ以上喰らったら僕の命が終わりだ
A メガネを踏み台にする
B 「真理ごめん!!!」
僕は真理を盾代わりにした。
C 相手は女の子だ、俺の裸を見たら恥ずかしくて直視できるはずがない!!
僕は服を脱いだ。
Aで。
A
ところでマチルダさんどこだ
Aで
マチルダは真理じゃあねえの?
A メガネを踏み台にする
僕は最後の力を振り絞って飛び上がり、メガネを踏み台にした。
「わ、私を踏み台にしたぁっ!?」
驚愕するメガネ。そして他の2人。
「と、透!上っ!!」
ゴンッ
パタリッ
「て・・・天井の存在を忘れていたよ・・・」
僕はそのまま気を失った。
―――僕が再び目が覚めると、部屋の中が真っ暗だった。
どうやら、さっきの部屋とは別の部屋に閉じ込められたらしい。
「はっ・・・真理は!?真理は何処に行ったんだ?」
「お気づきになられましたか・・・」
v-、___,,,,,,,,..........r-----‐‐‐‐‐‐‐‐‐、
r'´ ""'''''"\
( _,,,, >
_|`''┘ /`-、 / /
}\ / / ヘ / /\ /
_r' ゙'''┴</ィ'⌒ヽ,,,,,,,,,,_____ 〃⌒ヽ//))) y
_| `ヽ,;;;ノ;;;;;;;;_,,____ '''‐-、,,\;;;ノ/〉///
) / ̄\ ゙'''‐、,,_゙'''‐、,,_゙'''‐-、,,_゙'''‐-、,,)//
/ //ヽ、| _,,-''~_,,,,二_,_‐、,,>∨/''‐-、 ~\〕
/^ 〈 ( /( |_,,,/ `ヽ、`ヾ、ッヾ、_ ゞソ_,,,,_〕~\ ヽ
| \\ > _ , ,,二二 -'´ ノ_=;;-‐''( ヽヾヽ、
,ノ゙ 〉、oノ| / |`='/ )ノ \\
r' / ' ::::::| / ,,_,,___| / 〃 ::::)
,ノ゙ /( :::| ' \,::''"/`'‐‐‐(--- --- '´
_∠-‐'''""~ ̄~"~ ̄ ̄~`ヽ _,.......、_,.. /
/"~ ̄ _,-‐-,_,ィ'⌒ヽ // ‐''''''-==-`/
〉 ./ { | //\ "''ー-‐''/
./ { `-''' 人`-'''ノ :|:| ::::\ r' /
| `''‐''´ `''''´ |:| :::::::゙'''‐-、,,__/
"''ー-―― .:::|:|_________,,,;;:::::/
前のドアから現れたのは菱田キヨと名乗ったあのおばあちゃんだった。
A 「あ、貴方は一体・・・」
B 「真理は・・・真理は何処に行ったんだ?!」
C 「ここは・・・ここは何処だ!!!」
Cで
なんか我孫子編の最初らへんに似てるな
C 「ここは・・・ここは何処だ!!!
僕はあたりを見回しながらキヨさんに喋りかけた。
「私の部屋ですよ・・・透さん、透さんが倒れていたからここに連れてきたんです。」
「久しぶりのお若い方でね〜ほんとあなたの身体に惚れ惚れします・・・」
キヨさんが僕の身体を下から上へ舐めまわすように見る、よく見ると僕は服を来ていなかった
「ほんと、犯しちゃいたいくらいですね〜。」
∧ ∧
/ ヽ ./ .∧
/ `、 / ∧
/  ̄ ̄ ̄ ヽ
l::::::::: .l
|:::::::::: -=・=- -=・=- |
.|::::::::::::::::: \___/ |
ヽ::::::::::::::::::: \/ 丿
ヽ /
___> <___
「な・・・なにを言ってるんですか?」
「ふ ふ ふ ふ ふ ふ ふ ふ ふ ふ ふ 」
奇妙な笑い声を言いながら、キヨさんが僕に近づいてくる
僕は後ずさりをしながら、どこか逃げれる場所がないか調べた
・・・・・・ない!!!やばい!!本気でやばい!!!!このままでは18禁になってしまうよ!!!
A 「こんなババアとなんてやりたくねえええええええ!!!!」
僕は逆ギレしてキヨさんに殴りにかかった
B 「それならやる前に真理が何処にいったのか教えてくれ!!」
僕はキヨさんに慎重に語りかけた。
C (18禁もいいかもな・・・)
僕はキヨさんに身体を任せた
B
A
884 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/25 13:43 ID:f6/NJVo7
A
885 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/25 15:26 ID:qJWq2iNf
_ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄ | .∴ ' ( キヨ )
, -'' ̄ __― _| ', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄" " . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
A 「こんなババアとなんてやりたくねえええええええ!!!!」
僕は逆ギレしてキヨさんに殴りにかかった
キヨさんは吹っ飛ばされて壁にぶつかり、動かなくなってしまった。
「キヨさん?」
腕を持ち上げてみると、脈がない!!
その時........
「透? いったいどこにいるの?」
真理だ!
僕は......
A 「真理! 大変だ! キヨさんが死んでる!」
自分が殺したのかもしれないことは棚に上げて真理を呼んだ。
B やばい! 逃げよう!
僕は窓から飛び降りた。
C そうだ! 真理の責任にすればいい!
僕は廊下に出て、「真理がキヨさんを殺したアアアアああ!!!!!」と叫んだ。
C!
887 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/25 15:45 ID:g1fRxlMs
キヨさんをキユさんと読み間違えてしまった。鬱。
Cだね。
もちろんC。
CCC
ここはあえてA
A
C
893 :
山崎渉:03/01/28 15:46 ID:ydHGi1DV
(^^)
894 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/28 19:28 ID:vqLhqvH4
小説マダー?
B。
895 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/29 11:01 ID:SYiUqEcV
C そうだ! 真理の責任にすればいい!
僕は廊下に出て、、、、なんと!ドアが開かない!
焦ってドアをガチャガチャやっていると外から
「透?そこにいるの?」
真理がドアのすぐ外にいる!
ヤヴァイヤヴァイヤヴァイヤヴァイ・・・
「どうかしたんですか?」
「あ、いえ、透を探してたら・・・」
「そこはキヨさんの部屋ですよ?」
「中に誰かいるみたいんですけど返事がないんです」
「もしかしてキヨさんに何かあったんじゃあ・・・」
来るな来るなくるなクルナクルナァァァ………
Å
♪ / \
♪ ヽ(´Д`;)ノ エラヤッチャ
( ヘ) エラヤッチャ
く ヨイヨイ
ヨイヨイ
僕は,,,
A誰か入ってくる前に押し入れに隠れる
B誰か入ってくる前にキヨさんの死体を押し入れに隠す
Cもう腹を括って誰か入ってくるのを待つ
B
A
898 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/29 16:11 ID:50Qh0361
B
A
900 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/29 16:29 ID:SYiUqEcV
Bキヨさんの死体を押し入れに無造作に押し込んだ。
老人のため身体も軽いので割と楽だ。
押入れの戸を閉めてからすぐに
扉が開けられ真理が入って来た。
/ヽ /ヽ /ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ / ヽ / ヽ
/ ヽ / ヽ / ヽ __ / ヽ
 ̄ ̄ ヾ l|, ヽ
ミミl| 》
zlllllllllll 三`ミll||||lll、 ,lll zlllllllllll;' `ミll||||lll、 ´ )),
lll|;lllll|;|ll二 《;|lllll|;》 yll| lll|;lllll|;|ll=≧《;|lllll|;|lz l|ll;
ylllllll|| ヘ リllllllllァ' lll ylllllll||z、 ´'リllllllllァ' ;kl|l
ゞ |;:: l| , ^';, ,; ミリ》
、、 丿 l ! l;、.__..zll|| ,l| ll|l;l
;|||||||| l l `jll||ll'' ,;lil' ミll|
、__,i | ; ,!|、___,i|; ;lll|l' ミl|l;l;
l_l_l_l_,l;_l -―l; li、l_l_l_l_,l; ll| ミl|l; l; ‐ ,, ,
|ly zll ,,,'''''"´ 'l |ly  ̄ zll ll ミi; l; ヽ
''''" 'l、 l ; リ ミll' |; ヽ
゙^-----゙/ l ';l ,; ノ, rlll|' ' ` 、
/ lヽ ゙^‐---~" -z'' l;
,,,,, ..,,, ; ‐-,,,, ,,,,,-‐― 、 |
《 ;´ ; ,l;
/ ;l l
ヽ 、,,,__ノヽ
「ああ、やっぱり透だった」
真理の顔が普段と同じなのをみて、
キヨさんを殺してしまったという事実が
より一層重く圧し掛かる。
「ここで何してたんですか?」
真理と一緒に入って来た美樹本さんが
胡散臭そうな目つきで尋ねた。
A「ぃゃ、キヨさんは何処かなぁ?と思って・・・。」
僕は何食わぬ顔で答えた。
B「ト、トイレ探してたらこんなところに来てしまいまして」
僕は股間を押さえて切羽詰った様に答えた。
C「この部屋には悪い霊がいるようですね・・・。」
取り合えず誤魔化してこの場を切り抜けようと思った。
B 誰か入ってくる前にキヨさんの死体を押し入れに隠す
急がなければ真理が入ってきてしまう!!
僕はキヨさんの死体を持ち上げた。
・・・キヨさんの体は冷たく、軽かった。
ふと、思った。
『僕は、とんでもないことをしてしまったのではないか?』
v-、___,,,,,,,,..........r-----‐‐‐‐‐‐‐‐‐、
r'´ ""'''''"\
( _,,,, >
_|`''┘ /`-、 / /
}\ / / ヘ / /\ /
_r' ゙'''┴</ィ'⌒ヽ,,,,,,,,,,_____ 〃⌒ヽ//))) y
_| `ヽ,;;;ノ;;;;;;;;_,,____ '''‐-、,,\;;;ノ/〉///
) / ̄\ ゙'''‐、,,_゙'''‐、,,_゙'''‐-、,,_゙'''‐-、,,)//
/ //ヽ、| _,,-''~_,,,,二_,_‐、,,>∨/''‐-、 ~\〕
/^ 〈 ( /( |_,,,/ `ヽ、`ヾ、ッヾ、_ ゞソ_,,,,_〕~\ ヽ
| \\ > _ , ,,二二 -'´ ノ_=;;-‐''( ヽヾヽ、
,ノ゙ 〉、oノ| / |`='/ )ノ \\
r' / ' ::::::| / ,,_,,___| / 〃 ::::)
,ノ゙ /( :::| ' \,::''"/`'‐‐‐(--- --- '´
_∠-‐'''""~ ̄~"~ ̄ ̄~`ヽ _,.......、_,.. /
/"~ ̄ _,-‐-,_,ィ'⌒ヽ // ‐''''''-==-`/
〉 ./ { | //\ "''ー-‐''/
./ { `-''' 人`-'''ノ :|:| ::::\ r' /
| `''‐''´ `''''´ |:| :::::::゙'''‐-、,,__/
"''ー-―― .:::|:|_________,,,;;:::::/
僕は今更になって、何の罪もない人の人生を奪ってしまったということに気がついた。
視線を落とすと、腕の中には、冷たくなったキヨさんが・・・
膝がガクガクと震え出した。
・・・どうしよう
「キヨさん?いないんですか?」
ハッと我に返った。
・・・真理!!
少し考えた後、僕は・・・
A:人を殺しておいて、僕だけ幸せになんてなれるか!!
扉を開け、真理達を入れた。
B:他人が死のうが関係ない。真理と離れたくない!!この罪から逃れなければ。
キヨさんの死体を押し入れに放り込んだ。
C:ハッと目が覚めた。
そうか、天井に頭をぶつけたんだっけ。
902 :
901:03/01/29 16:46 ID:kHJunzRS
スルーの方向で。
903 :
900:03/01/29 16:55 ID:SYiUqEcV
被ってしまいましたな
904 :
900:03/01/29 16:57 ID:SYiUqEcV
投押ι入れを希望された訳だから
901→900という方向なら無問題……
ぃゃぃゃ
905 :
900:03/01/29 17:05 ID:SYiUqEcV
907 :
907:03/01/30 17:33 ID:nfRH8k9/
908 :
907:03/01/30 17:34 ID:nfRH8k9/
909 :
907:03/01/30 17:35 ID:nfRH8k9/
910 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/30 19:26 ID:X0qhhxFu
901のB
911 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/31 01:00 ID:FkWgpYys
そろそろ次スレか?
Bで。
912 :
911:03/01/31 01:02 ID:FkWgpYys
>Bで。
↑
901のB
B他人が死のうが関係ない。真理と離れたくない!!この罪から逃れなければ。
キヨさんの死体を押し入れに放り込んだ。
老人のため身体も軽いので割と楽だ。
l⌒l l⌒l / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |_| | .∩ <
/ ゚ ヽ | | \_____
∪ ヽ ∀ ノ ^ ^)
| ,二、 /
 ̄ . ̄
押入れの戸を閉めてからすぐに
扉が開けられ真理が入って来た。
「ああ、やっぱり透だった」
真理の顔が普段と同じなのをみて、
キヨさんを殺してしまったという事実が
より一層重く圧し掛かる。
「ここで何してたんですか?」
真理と一緒に入って来た美樹本さんが
胡散臭そうな目つきで尋ねた。
A「ぃゃ、キヨさんは何処かなぁ?と思って・・・。」
僕は何食わぬ顔で答えた。
B「ト、トイレ探してたらこんなところに来てしまいまして」
僕は股間を押さえて切羽詰った様に答えた。
C「この部屋には悪い霊がいるようですね・・・。」
取り合えず誤魔化してこの場を切り抜けようと思った。
914 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/01/31 14:48 ID:B2vEkK2H
C
C
916 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/02 03:34 ID:4IjulvgQ
Cだと悪霊編とかになりそうだから
あえてAで。
AAが見たいのでBで。
c
919 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/06 17:05 ID:YIcTh6BH
素直にA
C
921 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/09 00:51 ID:FB4KsSz9
A
922 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/09 06:52 ID:88mvplLn
B
923 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/09 08:39 ID:M42i9QpZ
激しくB
924 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/09 12:06 ID:uGYctx3W
続きマダ〜
925 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/09 14:27 ID:62UqW/bL
| 冫、)ジー
|)彡サッ
A
928 :
山崎渉:03/02/12 18:45 ID:HyDvaa/c
(^^)
B
マターリとA
931 :
山崎渉:03/02/13 16:32 ID:DTjOO18c
(^^)
932 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/13 19:24 ID:+wtNoNU+
,rn
r「l l h. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 、. !j │
ゝ .f _ │
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、 │ この部屋には悪い霊がいるようdeathね
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ │
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ヽ─y────────
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ
\ \. l ; r==i; ,; |'
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\
\ / / / |
y' /o O ,l |
取り合えず誤魔化してこの場を切り抜けようと思った。
すると・・・・・・・
なんと真理の後ろにキヨさんがいるではないか!!
ど、どうしてだ!!
あわてて押入れを覗き込むと・・・・・・・・・そこには・・・・・・・・・
A キヨさんの死体があった。
B キヨさんの死体はなかった。
C 僕がいた。
B
Cだとやっぱジョジョのヌケサクみたくなんのだろうか。
C。
935 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/14 16:21 ID:ZSp4LICi
bbb
936 :
山崎渉:03/02/14 19:05 ID:VCEM6yS1
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
( ) \________________
| | |
(__)_) 山崎モナー
937 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/15 12:35 ID:Lg/tFci1
AAA!!!
938 :
山崎歩:03/02/15 16:42 ID:KdetF9Kc
(・・)
939 :
山崎歩:03/02/15 16:46 ID:yf1vbu6x
(・・)
940 :
山崎歩:03/02/15 17:31 ID:yf1vbu6x
(・・)
941 :
山崎歩:03/02/15 17:34 ID:KdetF9Kc
(・・)
(^_^)
(^_^)
944 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/16 17:22 ID:Dk1qV5lo
保守保守保守保守保守保守保守保守
946 :
山崎シロ:03/02/17 16:48 ID:n1wNbkdH
(^^)
947 :
山崎シロ:03/02/17 17:17 ID:bfTNP775
(^^)
948 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/19 20:35 ID:sPKiRX2S
今更で何だが、かま1に戻って、補完していかないか…?
949 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/20 22:55 ID:iwsv1SyX
>>913のBから
B「ト、トイレ探してたらこんなところに来てしまいまして」
僕は股間を押さえて切羽詰った様に答えた。
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
「ああ、トイレだったのか。」
そういうと美樹本さんはどこかへ行ってしまった。
「もう、透ったら。トイレならこっちでしょ。ついてきて。」
あきれたように真理が言う。
「ごめんね…真理。」
「改まってどうしたの?変なの。」
キヨさんの死体が気になりつつも僕は真理の後についていった。
僕はこれから一体どうすればいいのだろう。
死体をいつまでもあそこに置いておいて良いのだろうか?
そのうち、皆「キヨさんがいない!!」と騒ぎ出すだろう。
その前にあの死体を…。
そんなことを考えているうちにトイレに着いていたらしい。
「透?」
「……………」
「透ってば!」
「え!?」
「さっきから変よ?なんだか顔色悪いし…。」
A「いやあ、きっと限界まで我慢したからじゃないかな!
案内ありがとう真理!」
そう言って僕は逃げるようにトイレに駆け込んだ。
B「あのさ…。」
やっぱり真理には話そう!
C「あれ?なんだか急に調子が良くなってきたな!
じゃあみんなのところへ戻ろうか?」
自分でも白々しいと思う演技をしてしまった。
b
951 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/21 07:28 ID:8BUHiDWB
A
952 :
月宮あゆ:03/02/21 10:34 ID:npeoX9bQ
うぐぅー
bbb
954 :
949:03/02/21 19:15 ID:c816y5A9
B「あのさ…。」
やっぱり真理には話そう!
と、思ったが口が動かない。汗がだらだらと流れ落ちる。
「ぼぼぼ、ぼ、ぼ僕、ひひ、ひ、ひ、…」
人を殺したんだ…。そう言おうとするとみんなの冷たい視線が思い浮かぶ。
だめだ…、言えない。
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
( 人を殺したなんて
Ο ( いえないよな…
ο 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
__ 。
/⌒ \
/ | |( )
| | | ∨| ∨
| | | | |
| (_二二⌒)
( ヽ丶
⊂⌒ヽ─── ) )
「透…頭を打ったせいでおかしくなっちゃったの?」
心配そうに真理が聞いてくる。
僕はつい、真理の話に乗ってしまった。
「ああ、あの三人には参ったな。
ジェットストリームアタックなんてしてくるとは思わなかったよ。
散々だったね真理。真理は怪我してないかい?」
「冗談でしょ?あんまり面白くないわよ。」
怪訝そうに言う真理に僕は、
「何言ってんだよ!一緒に戦ったじゃないか!」
と言った。すると、
955 :
949:03/02/21 19:18 ID:c816y5A9
「本当におかしくなったの?あの三人ってOLの人達?
あの人達となら挨拶だけしてわかれたじゃない。怪我なんてするわけないでしょ。
階段から足を滑らせて転げ落ちて、それで頭を打ったんじゃない。
その後、私と美樹本さんとキヨさんとで透の部屋に運んだのよ。
もしかして透、覚えてないの?」
言われてみると徐々に思い出してきた。
あの三人とは挨拶だけして、
真理に、「みんなが集まるまで二人で部屋でしゃべってようか。」
と言われたんだ。
そしてウキウキした僕は…
「そしたら透、部屋にいないんだもん…。」
待てよ…?じゃあどうして僕はキヨさんの部屋にいたんだ?
僕が寝ている間に運び出したんだろうか?
女、ましてや年老いたキヨさんがどうやって…
「透、聞いてるの!?」
「うん。言われてみたら思い出してきたよ。心配かけてごめんね。」
冷静に考えてみると僕は正当防衛ではないのか?
襲われたことには違いないのだから。
いや違う。襲われてはいない。すべて僕の思い込みだ。
もしかしたら何か治療してくれようとしたのかもしれない。
いまさらながら僕は自分のした行為を恥じた。
「そう、それならいいんだけど…透、トイレはいいの?」
A「僕、人を殺したんだ…」
今度こそ言おう。
そして正直にことのいきさつを話してみよう。
B「真理、キヨさんは?」
なんとなく聞いてみた。
C 黙ってトイレの中へ入った。
もう少し考えてみようと思った。
A
957 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 00:17 ID:PfS27dGt
b
958 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 00:36 ID:lwoom3Zb
C 黙ってトイレの中へ入った。
もう少し考えてみようと思った。
ぼくは苦しそうなフリをして、トイレのドアを閉めようとした。
「本当に大丈夫?顔、真っ青よ」
真理が心配そうな顔で僕の顔を覗き込んでくる。
その子犬のような、純粋無垢な視線が、今の僕の心に突き刺さる。
「我慢しないでね、お腹痛かったらお薬もらってあげるから」
じーん。なん優しいんだ、真理。不覚にも涙が出そうになる。
「ううん、本当に大丈夫だから。ありがとう」
僕はそう言ってドアを閉めた。
僕は便座に座って、天井の電球を見上げた。
天井には、数匹の虫が小さな羽音を立てて飛んでいた。
ふぅ………………………
どわあああああああああああ、落ち着いてる場合じゃない。
本当のことなんて言えるわけ無いじゃないか。
それに真理のことを思うと、捕まるわけにはいかない。
真理を悲しませるなんてことは出来ない。
でも、どうすれば……
そこで僕は
A そうだ、あの人がやったように見せかけよう。(名前入力画面へ)
B そうだ、自殺したように見せかけよう。
僕は部屋に戻って、さっそく仕掛けを始めることにした。
C やっぱり、正直に言おう。真理ならきっと分かってくれるさ。
僕は真理の部屋に行くことにした。
Aでお願いします。
960 :
949:03/02/22 02:52 ID:TZF9DraH
955のAから
「僕、人を殺したんだ…」
今度こそ言おう。
そして正直にことのいきさつを話してみよう。
「え?何…さっきの夢の続き?面白そうね。聞かせて。」
「違う!夢じゃない!」
「ちょ、ちょっと。落ち着いて。とりあえず私の部屋へ行きましょう。ここじゃまずいわ。」
思っていたよりも真理は動じない。むしろ心配そうにこちらを見ている。
それもそうだ。頭をぶつけた人間がいきなり人を殺したなんて…。
やはりまだ信じていないのだろう。
どうやって説明しようか…。
キヨさんには悪いが、やはり自分の非は軽くしたい。
真理…君と離れるなんて嫌だ…。
階段を上り真理の部屋へ入った。
961 :
949:03/02/22 02:53 ID:TZF9DraH
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
958のC(955のAの間に入る)
C やっぱり、正直に言おう。真理ならきっと分かってくれるさ。
僕は真理の部屋に行くことにした。
/\
/ \/\
|\ / \/\
/\ \ |\ / \/\
/ \ | \ |\ / \/\
|\ / .| \ |\ / \ /\
/ \ \/ | \ |\ / \/\
/ \ | .| \ |\ / \/\
|\ /| | \|\ / \
| \ //\ \ / \
| |/ \ 足が重いYO! >
| \ /| ヽ(´Д`)ノ / \ / .|
| \ //\ / ( ) \ \ / |
| |/ \ /\ / < ヽミ3 \ /| / |
| \ /| /\/ \ \ /| / |
| \ //\/ \ \ /| / |
| |/ \ \ / | / |
| \ \ / | / .|
| \ /| / .|
| \ / |
階段を上る。一段一段が高い。足も重い。
階段が永遠に続くような、そんな感じがした。
上るほど僕の罪の意識が大きくなっていく。
辛い。人を殺しておいて何だが、辛い。
僕はどうなるのだろう?真理ともお別れか…。
いろいろ考えているうちになぜか落ち着いてきた。
よし、真理の部屋の前だ。
僕は強めにドアをノックした。
コン!コン!
「透だけど。今、いいかな?」
「どうぞー。」
いつもの明るい真理だ…。
意を決して僕は真理の部屋に入った。
(955のAの続きへ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
962 :
949:03/02/22 02:54 ID:TZF9DraH
955のAの続き
部屋の中は薄暗い。
まるで監獄のようだ…というのは僕の考えすぎか…。
「どうしたの?おなかの調子はどう?」
真理、君は優しいな。こんな僕にも気を使ってくれるなんて…。
「おかげでばっちりさ。」
続けて僕は言う。
「真理、聞いてくれ」
「うん。」
「僕、キヨさんを殺したんだ。」
1分くらいだろうか…。
しばらく痛いくらいの沈黙が続いた。
「………何だ、告白かと思っちゃった。びっくりさせないでよ!
人を殺したなんて趣味の悪い冗談はやめてよ。小説の読みすぎじゃない?
あ、それとも今度の新作のかまいたちの朝の新ネタ?」
笑っている。信じてくれない。
,∧_∧
X ノ ハヘ X / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|゚ノ ^∀^) < ネタ?
§,つ ⊂) \______
!!.) ) )
(__)_)
「真理
「やめて!」
真理が僕の言葉を遮った。
「透。本当にどうしたの?お願いだからそんな事言わないで。
人を殺したなんて、キヨさんを殺したなんて。」
真理…お願いだからそんな風に僕を見ないでくれ…。
真理に信じてもらうために僕は…
A キチガイのふりをした。
そうか!このままキチガイのふりをすれば
捕まることもないのでは?われながら名案だ。
B キヨさんの部屋へ真理を連れて行くことにした。
死体を実際に見せれば真理も信じるだろう。
963 :
949:03/02/22 02:59 ID:TZF9DraH
>>959 シカトしてごめん・・・
ところで次スレはどうしましょうか?
それと、かま2のネタは需要あるんですか?
僕のつまらないネタでよろしければ続けて書きますが・・・
あ、選択肢は早いもん勝ちって事で。
964 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 08:30 ID:Gqxv2oLx
>>963 いいんじゃない?ガンガレ!
Bで。
>>963 我々は今、君のようなやる気のある人を求めている!!
このスレのためにひとつ頑張ってくれ。
で、次スレはおまいが立てたらどうだ?1ネタ2ネタどっちかはおまいに任せる。
Bで。
966 :
949:03/02/22 17:09 ID:TZF9DraH
B キヨさんの部屋へ真理を連れて行くことにした。
死体を実際に見せれば真理も信じるだろう。
「真理」
「え?」
「ついてきて」
そういって僕は真理の手をつかみ部屋を出た。
「ちょっと…」
真理は何か言いかけたが黙ってついてきた。
階段を下り、ロビーに出る。
僕が一方的に手を握っているのも変なので
手を放すことにした。
「あれ?透君に真理ちゃんじゃないか!」
後ろから男の声が聞こえる。
聞き覚えのある声だった。
真理が先に振り返る。
∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< 透君に真理ちゃん、
お久しぶりー!
>( ゚∀゚ )/ | / \__________
_______/ |ミ ド リ〈 |俊夫|
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
「あっ、俊夫さん!それにみどりさんも…。
御久しぶりです。」
「相変わらず仲が良いみたいね。ね?あなた。」
そう言って薬指にはめたリングをさりげなくちらつかせた。
「もしかして…」
「そ。結婚したの。私達。」
「結婚したんですか!おめでとうございます」
真理達は楽しそうにしゃべり始めた。
967 :
949:03/02/22 17:11 ID:TZF9DraH
この二人はペンション「クヌルプ」のスタッフだ。
クヌルプは僕と真理で考えた小説「かまいたちの昼」に出てくる
ペンション「シュプール」のモデルになったところである。
いろいろ調べるため、実際に泊まりに行ったこともある。
その時は真理と一緒にスキーをしたっけ…。
そうか…俊夫さんとみどりさん、結婚したのか…。
なかなかお似合いだったもんな。
僕も真理と…よそう、今となってはかなわない夢だ。
真理には僕よりいい人を見つけてほしいな…。
「透」
「え」
「二人とも応接室に行ったわよ。
…ほんとに殺したの?」
かすかな声で僕に尋ねてくる真理。
黙って僕はキヨさんの部屋へ向かって
かび臭い廊下を歩き出した。
しかしなぜこの館はこうも古臭いのだろう…。
キヨさんは別荘と言っていたが、はっきり言ってそうは見えない。
…本当に十年前にできた島なのだろうか。
廊下のいたるところにある鉄格子にも疑問が残る。
そもそも別荘に鉄格子などあるだろうか。
キヨさんの部屋の前だ…。
真理は不安そうな顔つきをしている。
僕は言った。
A 「さあ、入ろう」
B 「一応ノックしてみようか?」
C 「お先にどうぞ」
968 :
949:03/02/22 17:12 ID:TZF9DraH
しまった…ずれた・・・
逝ってきます、、
A
970 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/02/22 22:43 ID:PnOK8KT8
A
llllllllllllllll!゙゙゙~゚゙゙!llllllllllllllll|
lllllllllllllll`;;;;;;;;;;;;,lllllllllllllll
lllllllllllllll,、;;;;;;;;;,llllllllllllllll
llllllllllllllllll;;;;;;;;;llllllllllllllllll|
llllllllll!!!゙′;;;;;;;;'゙!!!llllllllll|
lllll!°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙!llllll
llll°;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙llll
lll′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'lll
li,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,ill
llll!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;il;;;;;lllll
lll「:;;,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll,;;;;'llll
lll;;:;,l゜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;li、;;lll
ll";,l″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'li、;lll
ll;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;illl;;;;ll|
l,、.″;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ll′ll
lllllil;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;liiiilll|
lllllll;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;illlllll|
lllllll;;;;;;;;;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;;lllllll|
llllllllllll;;;;;;;lllllll、;;;;illlllllllll
lllllllllll!;;;;;;llllllll;;;;;;;'lllllllllll
lllllllllll|;;;;;;lllllllll;;;;;;;lllllllllll
llllllllllll;;;;;,llllllllll;;;;;;lllllllllll|
llllllllllll;;;;;llllllllllll;;;;;lllllllllll|
llllllll!゙゜;;;;゙llllllllll、;゙!lllllllll|
llllll゙`;;;;.,illlllllllll,、;;;゙!lllllll
llllliiiiiiiiilllllllllllllll,,,,,,,,,lllllll|
972 :
949:03/02/22 23:56 ID:TZF9DraH
>>972 乙カレー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!
透は裸だったんじゃ・・・?
975 :
山崎渉:03/03/13 12:04 ID:wcHTCVly
(^^)
976 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/26 18:19 ID:iPpkZICv
age
977 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/26 21:42 ID:iPpkZICv
age
979 :
クソ森:03/03/26 22:40 ID:zouFgMr0
┌─┐
|も.|
|う |
│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
980 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/27 13:38 ID:Gis01Fw1
age
981 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/27 17:58 ID:Gis01Fw1
age
982 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/27 22:51 ID:Gis01Fw1
age
983 :
((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク:03/03/27 23:21 ID:qdTG3U5r
・・・
984 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 12:24 ID:PA4LZ494
あげ
985 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 14:06 ID:PA4LZ494
あげ
986 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 14:10 ID:Rsyy/FPs
987 :
ヽ(`Д´)ノ:03/03/28 14:11 ID:Rsyy/FPs
988 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 14:15 ID:Rsyy/FPs
989 :
ずずざざ:03/03/28 14:27 ID:yycTE1DH
∧∧ (´⌒ (´⌒
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡3(´⌒≡≡
(´⌒ (´⌒
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|今だ!989ゲットーー!
990 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/03/28 14:44 ID:n1QSxXNo
990
991 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:06 ID:Ndc4eov+
age
1000!!!!!
あらあ
994 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:17 ID:rL2YvW1c
1000♥
もうちょいで1000!
996
997 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん:03/03/28 15:18 ID:rL2YvW1c
今度こそ!
1000♥
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。