STAP関連AAスレ

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98名無しさん@├\├\廾□`/
都の西北、早稲田。学生でにぎわう、学究の街だ。
そんな街の路地裏で、今日も小さな店に灯りがともる。
記者がふらりと入った店の名は「スタップ」。
「いらっしゃいませ」
暖簾をくぐると、店の女将、小保方さん(52)が割烹着姿で出迎えてくれた。

「実は、私も昔は研究者だったんですよ」
女将はお燗をつけながら、人懐っこい笑顔で語りだす。
「あの頃は夢がありましたね。自分の研究で世界中を幸せにするんだって」
聞けば、彼女はなんと博士号を持っているとか。当時の流行りでいうとこの「リケジョ」である。
専攻は再生医学。日本有数の研究機関で実験三昧の毎日を過ごしていた。

そんな彼女に転機が訪れたのは、30歳の頃。
学会では存在すら疑われていた「万能細胞」なるものの精製に成功したのだ。
発表と同時に話題となり、マスコミにも取り上げられたという。
「でも、それがボタンの掛け違えの始まりでした」
遠い目をする彼女。手に持ったお燗用の三角フラスコがかすかに震える。
発表を急ぐあまり生じた論文上の手続きミス。「神業」なるが故に誰も再現できなかった実験結果。ついには「ねつ造」と決めつけられ、彼女は石をもて学会を追われた。
「だけど、おかげで気づくことができました。名誉や地位なんかよりも大事なものがあるって」
身を引いた彼女が見つけた幸せ。それは一人でも多くの人を笑顔にすること。
そう思って始めたのがこの店だという。

「私にとっては、この店も研究の成果なんですよ」
研究に未練はないのか。そう尋ねた記者に小鉢を出しながら彼女は言った。
「だって、この店の食材、全部万能細胞で出来てるんですから」
伸ばしかけた箸が止まる。
そんな記者をいたずらっぽい目で眺めながらお猪口代わりのビーカーにお酒を注いでくれた女将は、調理場入り口に大量に積み上げられたオレンジジュース紙パックの山を意味ありげに指差した。
(2036年3月13日)

                  >>37を無断借用〜
     / ̄ ̄ ̄\       
   /ノ / ̄ ̄ ̄\     未来予想か。 手塚漫画の21世紀予想と今を比較してみると、
  /ノ / /        ヽ    もっと興味深い感慨があると思うよ。
  | /  | __ /| | |__  |    
  | |   LL/ |__LハL |    一言で言うなら、20世紀後半以降は、重厚長大を嫌い、軽小短白に走ったってとこかな〜
  \L/ (・ヽ /・) V    
  /(リ  ⌒  。。 ⌒ )    地球は青かったが1957 12年後にはアポロの人類月面着陸。
  | 0|     __   ノ    この分では20世紀中には間違いなく、一般人が宇宙旅行できるって言われたのにねえ。
  |   \   ヽ_ノ /ノ    凄いもんだよ、当時の大型コンピュータなんて、今の980円の電卓以下の能力だったんだから。
  ノ   /\__ノ |     
 ((  / | V Y V| V     さてもさても。 
  )ノ |  |___| |      あたしみたいなのは今の世には用がないってことなのかな?