銃のAAを書くスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@├\├\廾□`/:2005/09/02(金) 20:57:37 ID:F7jP3NtI
 MP5A4
  。           
 ==ニ∩スニカノ)=ニ二l
   <ノ とノ

こんな感じで、書き込んでいってください。
2200錠 ◆Ha.GK0.sec :2005/09/02(金) 20:59:30 ID:eWUabshi BE:96131726-##
>>1 銃のAAが欲しかったら正直に言いましょう
   / ___,  ヽU,-  、__     \
 /  "●ヾ     /●`      \
 |     ̄´/ ̄ヽ ` ̄        |
 |      |                |
 |      \_,                 |
 |    /  / ヽ   ヽ        |
 \    |  ,/___\   |      /
   \      ,'ヽ         /
「まぁ、ここをテンプレ化させるのが狙いだろうがな。」
3名無しさん@├\├\廾□`/:2005/09/02(金) 21:05:26 ID:iP3YE7o7
なんと
4& ◆Z2KySTSpOo :2005/09/02(金) 21:08:12 ID:+Qkj5lbw
  ____   |はいはい糞スレは立てなくていいよ。
 /____\  |邪魔だから。ていうかくるなよここに。
 |\・/\・|  <宿題終わらせろガキ共が!!
 |   」 |  |
 \____/
   |
5( ´∀`)さん:2005/09/02(金) 21:08:40 ID:rD8oZHAL
[アノ子何処ノ子]
人気がなく霊ばかりが彷徨うこの地、恐山で僕は産声を上げました。
いつもカタカタと風車は廻っていた。
神棚の前で、母様は声にならない声を上げ、泣き、爪をかじっていた。
母様は帰依なのだとおっしゃっていた。

「残月にお祈り」母様はいう。
「寄らば大樹の陰だね!」守ってくれるのはお月さまなのだと思い、言った。
「そう(笑)。誰よりもずっと優しくされたいのでしょう?」
僕の言葉の使い方に母様はくすりと笑った。

夜になると千の目が僕を見張る。怖くて怖くて、泣きながら毎日月にお祈りした。


本当は生きていられない筈の僕を生かす為に、母は毎日祈り、
僕にまじないを懸けた。僕の頭に、「帰依」であるこの地の人にだけ見える羽根が生える。

其の代償は地獄であるのだと。

『君が』

「綺麗ナー。」と母は見てくれた。
ひらひら ひらひら 千枚羽
相変わらず唄を歌う。弔い唄なのか。でも声になっていないよ、母様。

ふと、千の目に見られたときのような悪寒と耳鳴りが、僕らを襲う。
その時、母様の頭からズルリと、何かが伸びた。
祈りと願いの代償が、母へと降り掛かったのだ。
「少しでも長く、お前がここに居られるのなら」
母は笑っていた。

高い月へと、樹が伸びる。その樹は母である。
月へと伸びていく母を追いかけて泣き叫ぶ僕の後ろで、風車は静かに揺れていた。


風車がカラカラと音を立てて廻る。
母の微笑みだけを残して。

赤い月に消えていく母を呼ぶ。
僕は母が歌っていた唄を歌った。咽がかれるほど。


幼き歌声を聞いた母親の涙は一つ、また一つ星になっていくのである。

強くねぇ・・・そう高く背伸びしたよお月サマ。
母様の所へ行きたいんだ。
そして生まれる筈がなかった僕はその契約どおり狩られる。
祈りと願いの代償、空へと落ちていく。

『アラマァ、お帰りなさい。』

ハネハハエマシタ?
6名無しさん@├\├\廾□`/
かぐらでてこんくなったな