駄文(12)
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カミーユと、そのクワトロっていう人がどういう関係だったのかしらないけど
(なんとなしに予想はつくが)
頼りきってますといわんばかりにすがりついてくる素直なカミーユを抱きかえす。
抱き締めてやるこの腕も、カミーユにしてみればそのクワトロっていう人のものに
感じるのだろうけど。
それにしても一体どんなやつなんだ、クワトロってやつは!
一度だって見舞いにきてやったことがあったか?(オレもそう毎日来てたわけじゃ
ないからでかい態度はできないけど)
そんな得体の知れない人物をカミーユは間違えているんだから、ちょっとカミーユ
にもお仕置きが必要だよな。
なんてったって今あんたを抱いてるのはオレ、ジュドー・アーシタなんだから。
当初の目的とは多少ずれてしまうがやることには変わりはないのだから両者共、楽
しもうと思う。
(本当は自分をクワトロと間違えたカミーユを徹底して犯してやろうと考えたけ
ど、意識のない病人にそこまでするほどオレは人非人じゃないんだぜ)
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スイマセン、ちょっと続かせてもらっていいですか?(ビクビク
駄文(13)
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だけども嫉妬に狂う痛む胸はどうしたらいいんだろう。
ちょっと乱暴にカミーユをベットの上に押したす。
それだけで病院のベットは鈍い金属の音をたてる。
急に突き飛ばされて驚いたように目をぱちくりさせているカミーユが自分よりも年
上には思えないのがちょっと可愛い。
「聞こえてはいるんだろ、カミーユ?今からオレがすること、許さなくてもいいか
ら逃げるんじゃないぞ。」
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スイマセン、ジュドーの妄想暴走修羅日記とかぶってしまって・・・(土下座