機動戦士ガンダム第801小隊

このエントリーをはてなブックマークに追加
593カミーユの夏休み日記(2枚目)
えっと、人工呼吸って確か・・・何でもいいや、早くしなくちゃ。周りには誰もいないし。
大尉の形の良い鼻をつまんで、どきどきしながら唇を重ねて、息を吹き込む。
ふうっ・・・2回、3回・・・ハァハァ、どうかな?心なしか顔に赤味がさしたような・・・
ふと、大尉のTバックに目がいく。「エドワウ」と前面に大きな字が書かれている。
オシャレな大尉のことだから、有名なブランドなのだろう。あ、駄目だこんなことを考えていては。
さらにマウス・トゥ・マウスを続けようとしたとき、ん・・・?体が動かない。何故??
いつのまにか、大尉の腕が僕をがっちりと押さえ込んでいた・・・
594カミーユの夏休み日記:2001/07/15(日) 23:14 ID:LxBPukU2
これから書くことは、大尉と僕だけの秘密だ。こんなこと、恥ずかしくて誰にも言えない。
・・・大尉の腕に押さえ込まれた後、厚い胸板に引き寄せられた僕はどぎまぎしながら
「た、大尉、大丈夫なんですか?」こんな事しか言えなかった。
大尉はゆっくりと頷くと、僕の耳元に唇を寄せ、熱い息を吹き掛けながら、
「カミ・・・ユ、私と一緒に・・・」
「え?(ドキドキ)何ですか?大尉・・・(ドキドキドキ)」
「一緒に・・・カニさんを探そう」