機動戦士ガンダム第801小隊

このエントリーをはてなブックマークに追加
649カツのドキュンで逝く日記
 カミーユの奴が精神崩壊を起こしたって、仕方ないから見舞いにでも行ってやるか。

 カミーユはベッドで気持ちよさそうに眠ってた。
 ちぇ、いいよな。自分は強いしかわいいし主人公だし……俺だってニュータイプだってのに、俺とは天と地も違って……
 思わず首に手が伸びた。
 このまま絞め殺してやろうか。今なら俺にだって簡単にできる。
 カミーユ、お前はいつだって俺を馬鹿にしくさって、
 お、俺がどれだけ辛かったかなんて考えたことも無いんだろう!
 ちくしょう、ちくしょう!
 俺は思わず布団の上から拳でカミーユの胸をたたいていた。
 情けないことに、涙まであふれてきやがった。
「か、カミーユ……」
 俺はベッドにむしゃぶりついた。
「いつもみたいに僕をしかってよ!もっと罵ってよ!……ブライトさんも、クワトロさんも、父さんも
 みんな怖いんだ。カミーユ、カミーユ、カミーユカミーユカミーユカミーユ!……………………ウッ」
 俺はカミーユの病室で…………

♪♪♪♪♪
カツ×カミーユ。がんばってみたけど、エヴァパクリになってしまいました。
でも、なにげに境遇が似通ってるなあ。