†††プロレスは萌える！Round 2†††

萌えネタないねえ…ココも人が来なくて淋しいねえ…

巡業が終わって東京に帰ってきたら、桜が満開になっていた。
道場に間違って運ばれてしまった荷物を取りに行ったついでに、多摩川で花見と洒落込んでみた。
すごくいい天気。俺は荷物を取りに行くのを後回しにして、多摩川の土手を歩く事にした。
まだ昼だというのに、もうお花見で盛り上がってる主婦のグループがいた。
その向こうには、大きなシートを敷いて一人でごろ寝するサラリーマン。
きっと夜になったら同僚たちがやって来て、大宴会をするのだろう。
こんな日に昼寝して過ごしてるだけで給料をもらえるなんて、ちょっと羨ましい。
俺なんて昨日までのシリーズで、身体のあちこちをを痛めてるというのに…。
でも、プロレスラーにならなかったら体験出来なかった事もたくさんある。
いろんな土地に巡業で行ったり、その土地の美味しいものを食べたり。
試合を通じて、たくさんの人に自分の事を知ってもらえたり。
街中で「頑張ってください」って声をかけられる事もある。
こうやってたくさんの人に出会えるのも、レスラーになったおかげだと思う。
出会い―――あの人に出会えたのもそうだ。あの人と一緒に時を過ごせたのもそうだ。
そして、あの人を好きになったのも……。

「…そういえば、去年は一緒に多摩川でお花見するって約束してたんだよなあ」
結局あの人が怪我して入院してしまったから来られなかったけど。
でも、病院の中にある桜を一緒に見に行ったっけ…。
「来年こそは多摩川で花見しよな。めっちゃキレイやでー」
ニッコリ笑って、あの人はそう言った。
「…また約束破られちゃったなあ」
俺は立ち止まり、ため息をついて桜を見上げた。
「キレイだなあ。ホントにキレイだ…」
あの人の言ってた通りだ…。
一緒に見るって言ってたのに…俺の横にあの人の姿はない。
俺は来年も一人でこの桜を見に来るのだろうか？
この桜を見る度に、あの人との約束を思い出すのだろうか？
この桜を見る度に、あの人への想いを募らせていくのだろうか？
そんな事を考えていたら…目に涙が滲んできた。
俺はそれが零れ落ちないように、ずっと桜を見上げていた。

強い風が吹いて、桜の枝を揺らす。舞い踊る桜吹雪。
俺の代わりに泣いてるみたいな桜吹雪が―――とてもキレイで悲しかった。

何か…いきなり書きたくなったので書きました。
ご期待に添えなかったらｽﾏｿです。

>869-870（・∀・）ｲｲ!!

>868　寂しいのは哀しいので、活性化の意を込めて一作。

2002年0３月XX日（X）　

春が来た。

今日は遠征谷間の中休み。冬将軍を駆逐した春の気配も濃密な快晴であった。
遅めの起床を少し後悔。しかし男児たるもの悔やむばかりではイカン！と、
遅れを取り戻すべく直ぐに行動開始。
先ずは勿論、洗濯天国。同時進行で掃除を済ませ、急々と外出する。
天気が良いので単車に跨がり、道行を楽しみながら実家へと向かった。

仕事の関係で止む無く別居中だが、親は無くとも子は育つ。
すっかり実家に馴染んでしまったクロ助だが、俺の顔を見れば嬉しさ満面で
跳び付いて来るに違いない。感動の再会…考えるだけで“えびす顔”だ。
-----しかし、現実は非情だった。
奮発した土産物を抱えて玄関を開けた俺の前では、クロ助が！…親友（ｶｼﾝﾌｨｷﾞｭｱ）相手に
マウント取って挑んでいる最中だった…。（写真は近日公開）
父子家庭とは言え…否、だからこそ、性教育はしっかりとしなくてはと気を取り直して
「何やってんだ！　オマエ等、男同士だぞ?!」と諭しつつ二人(?)を引き剥がす。すると
「フンガー！　アッシの邪魔をする者は、喩え親ビンでも許さないでヤンス！」
とばかりに得意技「クロ助式　飛付き腕拉ぎ逆十字」が炸裂した。

同じ男としては辛いが…何て言ってる場合じゃなくて。
近々、獣医行き決定だ…。

へばっ！　純真無垢(?)だった子供時代。

以上！。
SP|R|T　R　NAR∪SE　MASAY∪K|　F|GHT　0R　D|E
http;ﾉﾉwww,m-nar∪,c0m

>>873
イイ！

ついでにもう一作。

>857　見舞い萌え便乗。
>871　これはﾐﾉｶﾈ。

白い床、 白い壁、白い天井。窓辺では白いカーテンが揺れている。
外気には春の気配。
けれど、薬品の匂いに占められた室内。
上部を起したベッドで、あの人は酷く蒼白な顔をしていた。
点滴が緩慢な速度で落ちるのを凝視しながら、左手でシーツを握り絞めている。
-----その姿に、俺は…声を掛け損ねてしまった。

「！…何や、ミノル。来て…」
入口で立ち尽くしていた俺に気付き、あの人はいつもの様に笑おうとして…止めた。
代わりに零れたのは、唐突な謝罪の言葉。
「…これから言う時に…ゴメンな」
そう言って、俯いてしまった。病衣の隙間から覗く、右肩のテーピングが痛々しい。
「謝らないで下さい」
自分の鈍感さに腹が立った。どうして気付いてやれなかったのか、と。
見舞われたからといって、怪我が早く治る訳ではない。
それでも、頻繁に見舞いに来る俺を、あの人はいつも笑って迎えてくれた。
本当だったら、誰にも見られたくない姿の筈なのに。
辛い筈なのに、悔しい筈なのに、逆に俺を元気付けるように、笑って…。

「何も…悪い事なんかしてないじゃないですか」
やっと絞り出した言葉に、ゆっくりと、俯いていた顔が上がる。
「…今は、怪我を治す事だけを考えて」
もっと、言わなくちゃいけない事があるのは判っていた。
だけど、上手く言葉に出来なくて。
「そして…」

＊

-----夢は、いつもそこで終わる。
目覚めた俺は、まだ良く廻らない思考を精一杯、巡らせて言葉を探す。
あの時、俺は何と言ったんだろう？
あの時、俺は、何と言えば良かったんだろう？

言葉は大して重要では無く、俺がもっと、しっかりしてさえいれば良かったのかも知れない。
足手纏いにならないだけじゃなく、あの人の支えになれれば…違ったのかも知れない。

あれから一年。
俺の隣に、あの人の姿は…ない。

わーい、ﾐﾉｶﾈーv
金本受な上に、ミノル→金本って言うのがまた萌え萌え。
ごちそうさまでした。

天山・金本同期コンビ、苗場杯優勝。商品はホテル宿泊券。
「また２人で泊まりにきましょうか？」（天山）

天山と金本の一夜を想像してしまいました。
なんでかなごんでごめんねsage

>>879
どっちも失恋した者同志……と思った私、逝ってきまっす。

どっちも傷心旅行のはずが、コジのことを思い出してベソをかくテンをなだめたりすかしたり苦労する金本…という図を想像してしまいました（ｗ

チャットって今でも使えるんですか??

>879-881
ﾃﾝ×ｺｳｼﾞ…ではないけれど、一作品。

なんだか誰も彼もが「幸せ」ではないなぁ…なんて思いつつ。
そんな状況にも萌えてしまう自分は…なんて思いつつ(w

「悪ノリし過ぎちゃうん？」
二日間のタッグリーグをパートナーとして過ごした男に、背後から声を掛けられる。
熱気覚めやらぬままに戻った控え室。T2000苗場参加組で一頻り盛り上がった後、
他のメンバーは各々先にホテルの自室へと戻って行ったので室内は二人きりだった。

「何が？」
荷物をまとめる手を休めず、振り向きもせず、問い返す。
「何がて…」
大体、見当は付いていた。 男は少し言い淀む感じもあったが…言葉を続ける。
「…先刻のコメントや」
やっぱりな、と思う。あれは、後になって自分でも少し虚しくなったコメントだった。
『また二人で泊まりに来ようか？』
そう言うと無邪気に反応する相手が居た頃の癖みたいなもので、深い意味はなかった。
「あぁ…気にしないでいいですよ」
尤も、少し他意はあった。自分が味わったばかりの?Tパートナーを失う?Uという苦い想い。
それがどんなものなのか、眼前の男は理解した上で黒に身を染めたのか？…と。
「それとも、何か不都合でもあるんですか？」
本音が返って来るとは思えなかったが、 聞いてみたい気がした。どんな気分なのかを。
-----置き去りにされた相手の気持ちを、考える事はあるのか…を。

＊

結局、適当に言葉を濁して男は控え室を出て行った。
独り残された室内。熱気はすっかり冷め切っている。
「…贅沢だよ。近くに居られる癖に」
まだ?T隣に居ない?Uという違和感に慣れない男は…小さく呟いた。

>>884
泣ける…

862です。
仕事が忙しくてなかなかアップできませんでしたが、尼崎編できている部分だけ
アップします。m(__)m


すっかり弱気になっている永田を自分はどうすれば良いのだろうか。
それまで中西の前では決して見せたことのない永田の姿に戸惑いは隠せなかった。
「せやけど、俺じゃ本隊をまとめるのは無茶な話や。
永田ぁ…おめぇがしっかりせえへんとどうにもならへんのや。」
さっきまで二人を気遣うようにアイシングをしていた柴田や井上の姿はなかった。
二人を気遣って敢えて部屋の外に出ていたのだ。
中西はしがみつく永田の身体を力づくで離すと、自分の股の間に座らせ、
羽交い絞めにするようにしっかりと抱きしめた。永田の涙が今度は掌に落ちてくる。
「はっきり言って…俺はこれからどうしていいかわからない…
考えれば考えるほど頭が混乱して…その間に相手からカウントを奪われている。
昨日も、今日もそうだった。永田裕志の戦い方って一体どんなんだろなって…」
中西は無意識のうちにそうつぶやく永田の唇に自分の人差し指を当てがった。
永田もまた無意識のうちにその指を舐めていた。

「…しゃあないなぁ、ん？今だけは思いっきり俺に甘えろ。
確かになぁ…俺も悪かった。ずっとお前一人に本隊を背負わせていたんだもんな。
ほんま、気がつかんであかんかった。」
数日前までは中西もまた、自分のことだけで精一杯の…
いや、正しくは自分のことしか考えていなかった。
NOAH参戦が決まって吉江と血気挙げて日々の戦いをこなしてきた。
そのあまりにいつの間にか永田のことすら見下げていた。表面上は永田もまた、
中西に抵抗していたが、本当は中西を求めていたのだ。
今更そんなことに気がついた自分はやはり「ばか」なのかも知れない。
　中西は永田の身体をいっそう強く抱きしめた。少し苦しいのか、永田の息が少し上がった。
「中西…またこのタッグでベルト取ってくれる…か…
馬鹿だよな。何でさ、俺、自分でお前を裏切って…で、飯塚さんが怪我して困ってまたお前を頼りにして…調子者もいいとこだろ」
「もちろんや。お前がいいならいつだってええ。」
そういうと永田の顔を覗き込むと少しだけ目尻の皺が戻っていた。
「ほな、そろそろケロの号令もかかるし、ぼちぼち着替えしていこか。」

何とか東京武道館の前までには終わらせたい…はう。


　　　　

それにしても切ないながたんに萌えって…
前ジャンル（リアル飛翔の原●Ｍ彦受）でやっていたのと変わりないじゃん！
いつも笑顔ばっかりの人にこういうのさせるのが好き（もろマゾ…）。

ここらでちょいage

これは？
http://www.media-0.com/www/smile/photo.html

http://freehome.kakiko.com/tuk/sara.htm

>>890>>891
ネックロックで逝け。

チャットって今でも使えるんですか??

>>893
迷わず行けよ、行けばわかるさ。

気が付けば今日がＩＷＧＰ戦…ということで一気に続き。

中西の天性の勘のとおり、田中秀和の陽気な声で
「そろそろバスが出るので急いでください」
と号令がまもなくかかった。
中西は永田の身体を持ち上げるように先に立ち上がらせると自分も立ち上がってロッカールームに急いだ。永田もまた我に返りそれに続いた。
バスに乗り込むと二人以外は既に揃っていた。ｔ２０００の黒いバスはとっくの昔に出発している。
「いつも早い永田さんと中西さんがどうしたんですか？」
事情はわかっている癖にして竹村が意地悪に聞いてくる。
「別にええやろ。それだけ今日の試合でダメージがあったていうことや。気にせんでええ。」
「何か変な感じだったよね。今日の中西さんと永田さん」
柴田が後に続く。
「駄目ですよ。中西さんは結婚しているんですからぁ」
井上も例外でない。流石の中西もこれには怒った。
「ええ加減にせい。俺たちはただのタッグパートナー。相方を気遣うのは普通や。」
「いいよ。ニシオ。大人気ない。」
永田が隣で小さな声で中西に忠告した。
「まっ、今日のとこはこれくらいにしてやるわ。けど、今度対戦したときは容赦しないから覚えとけ！」

ようやく中西も落ち着きを取り戻すと、予定時間よりかなりオーバーしてバスは出発した。シートに深く腰を掛けると、どっと疲れが表面に出てきた。
隣の永田は相変わらず浮かない表情を見せている。いつもなら場の雰囲気を和ませる心の余裕もあるのだが…
さて、この男をどうしようか…
中西一人の力ではどう考えても説得力に欠ける。できれば永田に気がある人間に頼みたい。と言っても秋山準…この男にだけは任せたくない。
ふと後方のシートに誰が座っているか確かめると一番後ろで成瀬と反省会じみた会話を交わしている垣原の姿が目に入った。
…カキかぁ…どないなんやろ…
正直な話中西自身はあまり彼のことを知らないが、時折永田に向けて彼が明らかに意識している、という視線を投げかけているのが気になっていた。
…あいつなら何かわからへんやろか…
中西は再び永田に視線を落としながら思案していた。

今回はここまでぇ〜実際には苗場編カキ×ながたんも描いているけれど、
誰も同士がいないので今は内緒、ということで。

私は秋山×ながた者なので>>896の５行目で
ｳｵｵｵｵｵｵｵ!!ｷﾀ-----ｯ!!
だったのですが、違いましたね。こんなことってあるよね（ﾊｽﾞｶﾁィ

>>897
激同。萌えてれば萌えてるほどあります。

いや、秋山も有明編で出てくるんですが、中西が「秋山に永田は渡さん」
と断固守りきってしまうかも知れないし…それは明日にならないとわからない…
とりあえず昨日の試合の帰りに電車で構想を練っていたのですが、
家に戻って「永田が秋山に電話する」「垣原が高山に電話」
というシチュエーションを付け加えてしまったので更に複雑になる予感が…
まあ最後はハッピーエンドで終わりたいけれど芸能でも散々読み手に
「何でこーなるの？？？？」という話を書いていた輩なので期待しないで〜

昨日もタナはかわいかった…ああなのにケンゾーがいない…
ケンゾー、早く帰って来い！お前がいないとﾀﾅｹｿ萌えネタがなくて淋しいぞ！

秋山がまけてシナリオ狂いまくり…
とりあえずながたんとあきとしの因縁でも
いれてしまおうかな（にやり）←古っ。

ワープロ、東体のIWGP戦後の天山インタビュー。
天山を後ろから抱きすくめる蝶野に萌え〜！
あのウットリ顔、全国放送で流してしまって良かったのだろうか？（ﾜﾗ
アレ見た瞬間、「蝶天タッグ」という文字が「蝶×天タッグ」と脳内変換されたよ（ﾜﾗﾜﾗ

ノアの人たち帰ってこないかなー。

>>902
蝶天タッグといえば９６年のＧ１タッグも
萌えねた満載。
ついでに伝説のニシコジもいい！

でも書かない…許して。

そろそろ新スレですね。
チャットのURLも1に書いて欲しいです。

とりあえず」

浜●あゆみが脱いだ！
http://cttpopnet.syo-ten.com/aikora/

炉利とスカトロアニメが見放題だった。
アニメマニア必見ダウンロード出来る。
http://cttpopnet.syo-ten.com/anime/

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
当然モロ画像、無料にてダウンロード出来た。
http://cttpopnet.syo-ten.com/sougou/

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://cttpopnet.syo-ten.com/sin/
パスワード nfwt3o7i

http://ojiji.net/www/jsm.html

何か…私の知ってる人だけでこのスレ回ってる気がするのは気のせい？（ｗ
ノアの人達、どこに逝ってしまったのやら…。
ノアは書けないのでROM専門…だから楽しみにしてるのですが。

他のノアの方はどこかへ行ってしまったようですが、日記とか近々参加します〜。

＞902
あれは全国に流しても良いものなんでしょうか？？
あんなニヤニヤ、でれでれの表情….（藁
IWGP前哨戦の試合後も凄かった…。

パートナーが帰ってこないとやり辛いです(弱音
そんなわけでやめてます、ごめんなさい＞909さん
910さん、楽しみにしてます。盛り上がるといいなー。

>>912
もしや小川日記の作者さんですか？
そんな事言わずに帰ってきてくださいな

岡山大会の小川、仕草がいちいち萌えるんだよｺﾞﾙｱ！

何故怒る?
が、気持ちはわかるので同意ｺﾞﾙｧ
>>913にも同意ｺﾞﾙｧ

900超えたので新スレ立てさせて頂きました。

†††プロレスは萌える！Round 3†††
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1018495997/l50

>>912
いやーん！そんな弱音吐かないで〜！
…って、無茶を言ってみる。いや、ﾏﾀｰﾘﾕｸｰﾘ行きましょう。
>>910さんも合わせて楽しみに待ってます♪

>>916
スレ立ておつー。
362が誰だかわからん…。何気に871と書いてあって苦笑。
そして某所を見て納得。
新スレ落ちついたら某所のURLを自ら晒そうかなあ…なんて。