1 :
天然破戒王 :
その五
なぜか僕はそこんちで朝ご飯をいただいていた。
会ったその日にしちゃった相手とその(多分)母と一緒に。
どんなに理解のある親だって息子の恋人と朝ご飯を仲良く食べる人なんて、いない。
大体、同じテーブルに腰掛ける人だっていないよ。
僕がうちの親に付き合ってる相手を「友達」と言うことで紹介できないように、
普通ではありえない事だ。でも、ここでは、ありえない事が現実に行われてる。
お母さんはうれしそうに「あら、お替わりは??若いんだからちゃんと食べないと!!」なんて
普通の友達に対してのように言ってくれるし。「あ、結構です。」なんて断ってるし。
食後のお茶飲んでなんだかくだらない朝のワイドショー見ながら、和んだりして。
「逝くぞ。」ヒロヒトはちょっと厳しい声で指図した。お母さんは一瞬黙る。
「お昼・・・、おそばでイイ?」「あ、はい。」「じゃ、用意しとくわね。」
なんだろう、不思議な空間。考えたいけど、ヒロヒトについていかなきゃ。
どうしようもない。離れられない。
部屋に戻ると「脱げ」と一言。逆らえない。もう、こうなる「運命」だったんだ。
硬い体なのに唇は柔らかい。僕の好きな唇が僕の体を這う。声が漏れそうになる。
唇を噛み締め我慢する。「出せよ、声。」「でも、でも。くっ。」ヒロヒトの唇は
的確に僕を責める。「だめだよ・・・。」体が、がくがくする。とろけちゃいそうだ。
「夕べみたいに泣けよ。カワイイ声で。」声を出したくなくてキスを求める。
ダメだと言わんばかりに顔は股間へと向かう。「ダメ、だめだよ。汚いから、夕べのまま・・・。」
背中が仰け反る。意識が遠のく。何かにしがみつかないと・・・・、落ちてしまいそう。
「逝ってよし!!」夕べのようにヒロヒトが言う。意味にならない声を出しつづけた。
「この後食う蕎麦うまいだろうな・・・。」僕の上にのしかかったヒロヒトは笑いながら言った。
>>2
2 :
天然破戒王 : 2001/01/13(土) 23:00 ID:xgfhwHnQ
え〜〜と、主婦板から追われてこちらに流れてきました。
天然破戒王です。このひろゆきXヒロヒトを完成させたいんで、よろしく。
1・2は廃墟ロビーに(今はない)3・4は主婦板草加スレにあります。
3 :
天然破戒王 : 2001/01/13(土) 23:02 ID:xgfhwHnQ
眠いから寝ます。
続きは明日書きますんで、よろしく。
これ、ひろゆき受けじゃなく?(汗)
でもなんか良さげ。
ヒロヒト×ひろゆきなんじゃないのん?コレ。
つか、連載するなら1.2.3.4をコピペしなちい。
ひろゆき攻キボン(笑)
でもこれはこれでいっか、
7 :
天然破戒王 : 2001/01/14(日) 14:34 ID:o3.5.iaQ
もう何日ヒロヒトの家にいるんだろう。
離れたくないと言う気持ちも強いんだけど、ヒロヒトのお母さん。
彼女の存在が大きいかもしれない。
僕達は何もすることなく、ただ体を重ね貪り会うように時を過ごした。
最初の頃は「声を出さないように」と気にしていたけど、段々と大胆になり今では
卑猥な言葉さえ叫ぶようになっていた。
だって・・・、ヒロヒトが僕に言わせようと誘導するから。
それは僕が望んでいる事なのかもしれないけど、やはりはばかられる。
だから誘導してるのかな。などとのんきに思う。
時々「あの女に聞こえるように泣いてみろ。」なんて言うから何かあるんだろうなとはわかるけど。
別に聞かせるために声を出してるんじゃないし・・・。
こんな「不思議な好奇心」も手伝い僕はここから離れられなくなっていた。
8 :
天然破戒王 : 2001/01/14(日) 14:35 ID:o3.5.iaQ
ヒロヒトは完全に昼夜逆転の暮らしだ。
夕方に起き出して、僕を貪るように味わい食事をとる。無論、僕と彼のお母さんと共に。
その後少し僕と戯れ、PCに向かうと言う感じ。変則的だけど実に規則正しい暮らしだ。
僕もヒロヒトと一緒にPCに向かう時もある。
「あめぞう」と言う掲示板に意味のない書きこみをするのが彼の趣味らしい。
不思議と言えば不思議なんだけど、僕はヒロヒトに対してはすべて「YES]しかないんだ。
彼が何をしてようと、どういう人であろうと、すべてを受け入れてしまう。
今まででは考えられないことだ。
それは彼が僕を傍に置いてくれているという安心感から発するものかもしれない。
そして・・・。
あんまり認めたくないけど「カラダ」の相性だと思う。
過去の相手に対しては「捨てられたくない」という気持ちが強くて演技してた部分が多い。
だけど、ヒロヒトに対してはそれがない。
ヒロヒトの指先が僕の体に触れる。それだけで僕の体は期待に満ちていく。
信じられない事だ。僕が望むようにヒロヒトの指や唇や舌は動く。
僕が望む事とヒロヒトがしたい事が同じなのか?と思うくらいに的確に。
悪いな、と感じヒロヒトを愛そうとすると「いらない。」と拒否される。
どうしてなの?と質すと「わかってんだろ。」と投げ捨てられる。
ヒロヒトは僕をいたぶる事で満足してるようだ。
「オマエモナー」くっくっくっと笑うように答えるヒロヒトがとても愛しい。
9 :
天然破戒王 : 2001/01/14(日) 14:41 ID:o3.5.iaQ
えっとレスどうも。天然です。
ひろゆきは私的に「受け」です。
あ〜〜言う風な感じの子はホントは弱いような気がするんですよね。
だから強く見せたいんじゃないかな?などと妄想してます。
そしてヒロヒトは責め。これは文句なく。んで、S入ってる感じかな?
連載?2・2はもうないんで適当に創造してください。
3・4は主婦板草加スレにありますからみてね。
こういう風にひとつのとこで連載してたんじゃなくて
荒らし的に書いてたから、探してよんで欲しいんです。
またご意見レスください。励みになりますから。
これから出かけるんで夜にでも続き書きます。んじゃ。
放置決定
「もうない」ってアータ…datあさって貼るくらいのことしろよ。
荒らし的っつーか、傲慢。
探して読め!なんて言われたら読む気なくなるヨ。
いいねー。台東区(だっけ?)のヒロヒト宅にひろゆきがいるとは。
私的に、この二人が兄弟である私説にのっとって
兄弟やおいも見たいんだが。
ヒロヒトのやんちゃ受けもいいかも〜。自暴自棄な強がりつーか。
でもやっぱ、私もひろゆき受けじゃ。また書けよ天然。
>>10 そう書いた時点で放置できてないよん(w
13 :
主婦板のやおらー : 2001/01/14(日) 19:18 ID:Y/hP5p/2
天然!もしかしたらここに来てくれるんじゃないかと思ってた。うれしい。
私も1、2読んだことない。
どうせだから、違う小説として書き直したら?
14 :
天然破戒王 : 2001/01/14(日) 22:53 ID:/j55NnDE
その日も朝いつも通りワイドショーなんか見ながらご飯食べてると
「ヒロヒト、おとうさまが・・・。」と彼のお母さんがおずおずと告げた。
「わかった。」それだけ答えると席をはずした。は〜〜〜と、深いため息をつき母親は下を向いた。
どうしてあげていいかわからなくて・・・。そう言えば彼の父親と言う人をみたことなかった。
ドアのおとが「ぱたん」とする。「あの・・・、ごめんなさいね。」そういうと席をはずしてしまった。
奇妙な孤独。一人でいる事は苦ではない。でも、他人の家となると別だ。落ち着けない。
「自宅に戻るか・・・。」所載なくつぶやく。そうだ、とりあえず戻ろう。
部屋に戻りジャージから自分の服に着替える。「あの、あの・・・。」
「はい?」「必ず・・・、戻ってくれますか?」「あ、はい・・・。」「わかりました。」
ここには戻ってくる・・・。しかし彼のいない時にはいられない。
「ヒロヒトくんは・・・、いつ頃戻ってくるんでしょうか?」
「父親と食事するだけですから・・・。夜には。」
「わかりました。その頃には戻るつもりです。」
「必ず・・・。お待ちしてますから。」
外に出る。何日振りだろう。カラダは久しぶりの外の空気に驚いている。
「色ボケかな?」なんて独り言を言いながら適当に歩き始めた。
15 :
天然破戒王 : 2001/01/14(日) 22:55 ID:/j55NnDE
「ひろくん。」玄関のドアをそっと開けたつもりなのに母の厳しい声が飛んでくる。
「お父様からいわれてるでしょ・・、大学くらい卒業しないと・・・あなたは・・・。」
言葉を濁す。「わかってますよ。」尚も続けようとする母に「ゲイなんだからねえ・・・。」と吐き捨てた。
リビングにはいないと信じていた父が・・・。
「わかってるんならちゃんと大学いけよ。」そう言うとすれ違い玄関へと消えた。
母はしゃがみこんで泣き出した。・・・。
これが現実だ。「ゲイ」とか「ホモ」とか「同性愛」と呼ばれる者の家庭だ。
認められない、絶対に拒否だ。そしてこれが正しく現実なんだ。
ヒロヒトの家における違和感。
彼の母が僕とヒロヒトの関係を認める・・・、と言うか許容した上で進めようとする雰囲気。
それだったんだ。
自分自身いまだに自分の嗜好を見極めきれずに女の子に逃げようとする時があるくらいなのに、
泰然として僕とヒロヒトの関係をながめている。どういうつもりなんだろう・・・。
それが掴みきれない恐怖。夜毎昼毎漏れてくる僕達の戯れ、睦言。
親として信じたくない瞬間だと思うのに・・。何事もないように振舞う人。
何日も戻らぬ「男といるんじゃないか」という現実に涙する母。
これはあたりまえだ。どんな親だって僕のような嗜好の人間を「むすこ」だとは信じたくないだろう。
ヒロヒトの事は「愛してる。」これだけだ。他に言いようがない。でも、彼の母はナゾだ。
自室でメールチェックをする。胸をときめかした人の名もある。ごみ箱に捨てる。
かばんに適当な衣類を詰め、ふと思いついてノートPCもいれる。
母はまだ泣いているようだ。でも仕方ない。「行くから」そう言い残し外に出た。
ヒロヒトの待つ「僕の居場所」に戻る。当たり前の事。
そして僕にとって多分ヒロヒトにとっても必要な事だと信じてる。
今日は思いきって僕がせめてみようか・・・、なんてたわけた事考えながら歩き出した。
16 :
天然破戒王 : 2001/01/14(日) 22:58 ID:???
>>11 ごめん。完全になくなってる。<その1
2.3は主婦板にあるよん。一応独立して書かれてるつもりなんで・・・。
>>12 多分そう言うすじですすめていくつもりです。
>>13 それのがいいかな??
でも、走り始めてるから・・・、これはこれでけりつけたいんだ。
ゴメソ。
うざいでしょうが・・・、よろしくね。
20ぎりぎり位のところに超ウザイスレがあるのでこれをアゲ。
一本くらい小説系のスレもあってよし。
チョットでもマターリな板ならどこでもコテハンカラミネタは転がってます。
特に閑古板系。天然破戒王さんしっかりっ!
#ラウンジも良いけど、お笑い板はあんがいおいしいのよ。
どーした天然さん。
もう打ち止めか?
うぉ!なんかすごいことを荒らしでやってたんですね。
天然破壊王さんは罵倒される方が萌えるの?
荒らしてるって感じの方が?
掲示板での小説連載って地雷って言うんだよ。
他人の神経を逆撫でし、荒らしをよぶ「地雷」。
逆撫でされたいがために
わざわざスレをチェックする奇特な人がいるねー。
スレのタイトルに間違いがありますよ。ヒロヒト×ひろゆきですよね?
受け攻めポジションはやおらーには大切なことですわ。
続きをお待ちしてますね。
23 :
風と木の名無しさん : 2001/01/17(水) 16:47 ID:5uBritvc
ひろゆきが激怒しますように・・・
そっちの趣味のない人間にとっては、
やおいのモデルにされるのはキショいだけ。
妄想ですから、まぁまぁ。
ここで小説を書くことの是非はともかくとして
作品としての出来を云々するやつはいないのか?
俺はけっこう好きだぞ
作品もよく出来てるよ。
周囲の人間描写にも期待です。
待ち遠しいな。
うん同感。
楽しみじゃ。潤いじゃ。
30 :
風と木の名無しさん : 2001/01/17(水) 19:15 ID:fsTsNm0M
天然破戒王早く続き書いて。あげ。
>>23、
>>25 ひろゆきはやおいモデルにされたくらいで怒りません(w
むしろそういうの楽しんでるみたいよ。
小説ウザがる人も多いし、sageで進めた方がよさそうね。
「逝ってよし」「オマエモナー」にワラタ。
にちゃん用語はこうして出来たのか。。。
ねー破壊王、わたしが遊んでいる板に
「高山」ってコテハンがいて、食糞マニアらしくて
「ウンコ食え」「なんでウンコ食わないの?」
「ウンコは美味しいよカレー味」などの書き込みを
話の流れとはまったく関係なく落していくんですが、
コイツも話に登場させてやってきぼんぬ。
たぶん、ヒロヒトほどメジャーになれなくて寂しい思いをしてると思うんで。
35 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 17:31 ID:dpRENGzA
大学に立ち寄ったり、本屋を冷やかしたりしながらヒロヒトの住む町の駅にたどり着いたのはもう夜だった。
意識して遅く戻ろうと思っていた。なにかあのお母さんと二人きりになるのが怖かったから。
改札を抜けるとヒロヒトがポケットに手を突っ込んで待っていた・・・・・のかな?
なにか信じられない光景だった。僕に関心あるのかないのかわからないポーズのヒロヒトが・・・。
「おせーぞ」ぼそっとつぶやく声。なんだか・・・・、。
心は望まないなんて自分に言い聞かせていたけど、うれしくてうれしくて。初めて僕から彼にくちづけした。
通りすぎる人達が僕達を無視するように通りすぎる。どうでもいい事なんだ。
いままでどこかで特別な嗜好である自分が許せなかった。
尋ねられれば「そおだけど?」答えてたけど、どこかで恥じて隠していた。
今まで好きになる相手が僕を弄ぶだけでふりむいてくれない・・・、なんて僻んでいた。
僕が相手を・・・いや自分すらも嫌いだったから、相手の本当の気持ちに気が付かなかっただけ。
気持ちなんていらない、カラダだけでイイなんて強がりはもう言わない。
僕は認めよう。こんなにもヒロヒトと言う男が好きな自分を。そして「ゲイ」だと言う事を。
「ひろゆき、俺の事抱きたいんだろ。」彼がニヤリと笑う。「オマエモナ〜。」と返す。
「ここで犯すぞ。」ヒロヒトが歩くように縺れる様に僕にくちづけを繰り返す。
「いいよ。なにもかも君のものなんだから。」こういう僕を正面からまじまじとヒロヒトは見つめた。
「おまえがさ・・・、逝っちゃったまんま戻らんねーかと・・・。」そう言うヒロヒトがうれしいんだけど、痛々しくて
「ねえ、ヒロヒト早く『逝ってよし』って言ってよ。僕あれ言われないと逝かなくなっちゃったんだよ。」
「ば〜〜〜か。」「オマエモナーでしょ?責任取ってよね。」
人の目も声も気にならなかった。ただヒロヒトが僕と同じ気持ちだとわかった事がうれしくて・・・。
「今日もカワイイ声で泣いてくれよ。」何度目かのくちづけをしながらヒロヒトは笑った。
猫みたいなカワイイ笑みだなと思った。
36 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 17:35 ID:???
心が繋がると言う事はなんて素敵な事なんだろう。
同じ行為なのに・・・、何度も繰り返してたことなのに、感じ方が全然ちがう。
階下で息を潜めて僕らの様子を伺ってる彼の母のことも気にならなくなっていた。
「溺れていく」この言葉通りの生活だった。彼のために生きている。
そして彼は僕のために生きている。そんな暮らしだった。
時の流れはは完全になくなり、僕の暮らしの中心は彼、彼の暮らしの中心は僕だった。
「わかってるんならちゃんと大学いけよ。」時々父の言葉を思い出す。
でも、どうでもいいことだった。父の言う事はいつでも正しい。
多分、僕の嗜好の根底には父がある。どうにもならないんだけど、どこかで父と似た人を求める。
ヒロヒトは・・・、なんとなく父に似てる。僕が勝手にそう思ってるだけなんだけどね。
ヒロヒトはあまり話さない。僕もあまり尋ねない。ただカラダが雄弁に語っていた。
それだけで充分なんだ。行為の最中に「ピカッ」という光をみることがある。
確認したいと思うけど、ヒロヒトの多弁な唇が僕の弱いトコを的確に攻めるから確認できない。
こんなにも硬いカラダなのに僕達はひとつに解けている。別々なカラダがもどかしい。
僕は彼のカラダになる。そんな錯覚すら覚える。僕の弱い背中を攻めると必ず「にやり」と笑うヒロヒト。
慣れ親しんでくると怠惰になるんだけど、僕達にはそれはないようだった。いつでも新しい発見があった。
多分「愛」の存在なんだろうな・・・。戯れにヒロヒトに「愛してる」とささやく。
さくらの花びらのように頬を赤く染める・・・。そうなると僕は逝きそうになる。
そしてヒロヒトも照れ隠しのように前戯なしに僕を乱暴に開く。
「こんな淫乱なひろゆきは俺だけのモンだ。」「ねえ・・・、逝ってよし・・・、でしょ。」
落ちていくよ・・・。
37 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 17:40 ID:???
ネット遊びはそんな僕達の交換日記みたいな形で始まった。
なんかこうして向き合って暮らしていると、愛の言葉を伝えるのって白々しい。
だから、ヒロヒトの遊びに行く掲示板に僕も書きこむ事にした。
ほんとにお遊びだった。ヒロヒトが意味のない言葉を無秩序に叩きこむ。
無記名だからどれかわからない。僕はヒロヒトがどこに書きこんだか推理しながら同じように荒らした。
正解がせると「ニヤリ」と笑い、「逝ってよし!逝ってよし!!」と何度も僕を逝かせてくれた。
僕達の関係はやがて体よりヒロヒトの真意を探る付き合いに変わっていった。
ヒロヒトは世の中とはかけ離れた暮らしをしているくせに「ニュース」が好きだった。
だから大抵ニュース関連の掲示板を荒らしていた。それを探し出して僕はヒロヒトに合図した。
掲示板にきてる人達なんかどうでもよかった。ゲームだから。
探せないときは「愛がたりないのかな?」なんて反省した。そう言うときはヒロヒトの勝ち。
探しあげてヒロヒトに合図を送るとボードを叩く手を止め、僕を愛してくれた。
「どういう気持ちか書きこめ。」こう命令されると恥ずかしいけど、「逝ってよし!!」と書きこんだ。
偶然遊びに逝ったページで「うまい棒」を見つけたとき・・・、なんとなく
「これヒロヒトのに似てるね。思い切り咥えこみたい。」なんて言ったら
「ひろゆきの好きなものはうまい棒か。」と笑ってくれた。そして、自分のを出して「食え」って・・・。
僕とヒロヒトとPC。なんとなく奇妙な関係は続いていった。
そして、永遠に続くと・・・、続いてくれと願っていた。
38 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 17:45 ID:???
いつもの朝ご飯のとき、ヒロヒトのお母さんが「ヒロヒト・・・おとうさまが・・・。」と告げた。
「わかった。」そうヒロヒトは答えると席をはずした。
「じゃ、僕も・・・」この前の通り家に戻ろうと思った。
敷居は高かったけど・・・、とりあえず家に戻り元気な姿を見せなきゃなんて考えた。
あと、大学にも行きたかったし。
なんとなく卒業して・・・、ヒロヒトと二人で暮らすために就職してみようなんて。
自宅に戻ると母が泣き出した。「ひろゆき、お母さん・・・、もう何も言わないけど・・・。これは。」
そういうと何枚かの写真を僕に渡した。ぼくと・・・、顔は写ってないけど、ヒロヒトの戯れている写真だ。
顔が蒸気してくるのがわかる。だけど、そう言う時ほど冷静になるんだ、僕は。
「どういうつもりで送ってきたんですかねえ。」何事もなかった様に写真を見た。
「別に隠してるわけじゃないんだけど・・・。」ヒロヒトの母親だな、すぐにわかった。
「そんな事じゃないんだよ・・・親として・・・。」泣き崩れる母になんて言ったらイイかわからなかった。
「結婚ならいつかしますよ。だから安心してくださいね。じゃ、行きますから。」
ヒロヒトの母の真意を確かめるためにヒロヒトの家に戻った。「あら・・・、お早い事。」ヒロヒトの母は驚いたように僕を迎えた。
「どういううつもりなんですか。」
「あなたの・・・、お父様を困らせたかったの。」
「僕の父をご存知なんですね。」ヒロヒトの母は艶然と微笑み纏っていた着物を脱ぎ捨てた。
「抱いてくださらない?」
「残念ながら、僕は女の人とはだめなんですよ、ご存知でしょう。」
ヒロヒトの母は僕のズボンのベルトに手をかけた。振り払おうとすると
「あなたのお父様もそうおっしゃっていらしたわ。」
「なぜご存知なんですか?」内心の動揺を悟られないように冷静に答えた。
「ズボンを脱いでくれなきゃお話しないわ。」
「じゃ、自分で脱ぎますから。」ズボンを脱いだ、下着も取った。
ヒロヒトと戯れるときと違いそれは力なく垂れ下がっていた。ヒロヒトの母はムキになったように咥えた。
「ほら・・・、あの人と一緒。」上向きがちになってきたそれを握り締め笑った。
「ありがとうございます。これで女と結婚もできますよ。で・・・。」
「あなたのお父様・・・、も、あなたと同じ嗜好なのよ。いま、ヒロヒトといるわ。」
「それは・・・?」
「安心して。兄弟ではないから、いとこ・・・かしら。『おとうさま』の意味おわかりよね。」
「ええ・・・、一応。」
「私を捨ててヒロヒトに乗り換えたのよ。・・・ちがうわね、ヒロヒトしか愛してないわね。おとうさま。」
僕は話を聞きながらズボンを履いた。ヒロヒトの母もきものを身につけた。
「わたしはねえ・・・、あなたのお母様のお兄様の妾だったのよ。
でもね・・・、ヒロヒトを産んだら捨てられてしまって、あなたのお父様が面倒見てくださったのよ。
ヒロヒトという名はあなたのお父様が付けてくだすった名前なのよ。少しでもゆかりがあるようにと、あなたと似た名前にしてくださったの。
なんだかわるくってねえ・・・。私はなんの取り柄もない女だから体でしかお返しできなくてねえ・・・。
あなたのお父様に御願いしたのよ。そしたらね・・・、『僕は女を愛せない。家内の兄を愛してるからあなた達を面倒見る』ってね。
でも、私の気持ちを思い図って抱いてくださったのよ。不思議な関係よねえ。片思いの相手の妾を抱く男なんてね・・・。
そのうちヒロヒトが成長していくと・・・。なんかあなたのお母様のお兄様に・・、実の父親なんだから当然なんだけど・・似てきて。
あなたのお父様は喜ばれてね・・・。私に『ヒロヒトの父親は私と言うことにしてくれ』と・・・。
でも、ヒロヒトはそうじゃない事と知ってたの。調べたからね。
なぜって・・・、ヒロヒトはあなたのお父様を愛し始めていたから。
でも、あなたのお父様はそれ以上の気持ちを持ってくださらなくてね。
それでヒロヒトはあなたを使って・・・・。お父様に自分の気持ちを。」
39 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 17:47 ID:???
あ〜〜38べつべつにするつもりだったんだけど・・・、ごめんなさい。
これから晩御飯の支度するんで続きはまたあとで。
推敲してないんで、かなりへんです。
励ましの言葉貰えるとうれしいです、あと感想も。
んじゃ。
きゃぁぁぁぁぁ!天然破壊王さん、待ってたわよぉぉぉぉぉ!
遊びに行くので帰ってから読むわね!
こんなにたくさん嬉しい!
おおおお!おおおおう!
ツボじゃ、良いの〜〜〜〜!!
ひろとヒロにもっと喋らせたい〜〜〜。
特にひろゆきの口調がたまらん。
頑張れ天然ー!
やっと書いたのね。へへへ、、、ごちそうさま。
上手いじゃん。
44 :
脳なし : 2001/01/18(木) 21:39 ID:???
風と木の歌懐かしい。
45 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 21:53 ID:???
46 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 22:34 ID:???
「僕は結婚しようと思うんですよ。」
「どう言うおつもりなのかしら?」
「あなたのお話を伺がっていたら、したくなりました。」
「どうしてかしら」
「女は単純でいいなあ・・・、と思いましてねえ。」
「侮辱なさってるのね・・・。」
「そうとられるんなら仕方ないですねえ。」
「じゃあどうしてかしら。」
「辛くなるからですよ。愛する人と一緒にいるとねえ。その点女なら・・・。」
「愛さなくて済む・・・、かしら?」
「その通りですよ。最後のお別れをしたいんでヒロヒトくんがいる場所を教えてください。」
「ホテルOのメインダイニングよ。」
「ありがとう。さよなら。」
「ひろゆきくん、イイの??それで・・・、イイの??」
「母が苦悩するところは見たくないですからねえ。それに・・・、いつか自分も父のように苦悩するかもしれないから・・・。」
「私が悪いの?写真を送った私が悪いのね??」
「違いますよ・・・。」
「憎かったのよ。ヒロヒトを取り上げたあなたが・・・。だから・・・。」
僕は泣き喚くヒロヒトの母にくちづけた。
「僕が自分の意思で女とキスしたのはじめてですよ。」
「どういうつもりなの?」
「あなたと僕はヒロヒトを愛してる、そして父を愛してる。同士ですからねえ。」
呆気に取られ彼女は笑った。そして、
「あなたとヒロヒトが愛し合うところ・・・、好きだった。そして・・・、何より辛かったの。
あなたのお父様とヒロヒトが愛し合ってるようで・・・・。
あなたの声が聞こえてくると自分が彼に抱かれてるような気がしたの・・・。」
「じゃ、逝きますから。」
47 :
天然破戒王 : 2001/01/18(木) 22:48 ID:???
あ〜〜〜、すみません。
PCの調子が悪いんで、続きは明日。
あと2回なんでうざがらないでくださいませ。
ウザくないよー。
いやだー。あと2回なんていやだー。
この小説終わったらまた新しいの書いてくれるんでしょ?
でしょ?でしょ?
>>50 勇者〜!ありがとーん。
ところでハンドルの由来は?トレノのファン?
仕事中なのに思わずパソコンの前で家系図つくっちゃったよ〜
つづきを楽しみに待ってます。
天然大人気!
あと二回で終わりなんて寂しいです。
ところで次回作はもう決まってますか?
今度はひろゆき×にへん君ってのはどうでしょうか。
ヒロヒトってどんな人なの?ニヘンとひろゆきの顔はみたわよ。
57 :
天然破戒王 : 2001/01/19(金) 22:52 ID:???
メインダイニングに行くと父とヒロヒトは食事をしていた。父の横顔を少し離れたトコで見つめた。
凛として自制を働かせている横顔。僕はこの人の息子として生まれた事を誇りに思う。
そして・・・、ヒロヒト。声もださず、訴えるような射るようなまなざし。
でも、二人は決してたどり着かないだろう。二人の意思で・・・。肉体を結ぶ事などたやすい事だ。
この二人のようにお互い愛し合いながらも触れ合う事ひとつせず、魂の深い部分で結び合う事は奇跡だ。
そうだ・・・、神話といっても過言じゃない。美しい物語を見る観客のように僕は二人を見守った。
58 :
天然破戒王 : 2001/01/19(金) 23:19 ID:???
「西村様・・・。」ボーイが父の伝言を告げに来る。もう少し二人を見つめていたかったのに・・・。
仕方なくテーブルに移る。ヒロヒトは悠然とワイングラスを傾けた。
「失礼、あまりに美しかったから、声えをかけられませんでした。」
「親をからかうもんじゃないぞ。」
「いえ・・・、今日は愛する人を見つめながら肩書きなど忘れて晩餐しましょう。」
「そうか・・・。」
わからない人達のさざめくような声の中、僕達は言葉もなく無言で愛を確認しながら食事をした。
ヒロヒトの横顔・・・。愛してる精一杯の想いをこめて見つめた。言葉などどうでもいい事なんだとわかる。
包み込むようにやさしく見つめる父。それを感じて全身からこぼれるように喜びを発するヒロヒト。
僕は身代わりでしかないのかもしれない。それでイイんだ。ナニかを望むなど愚かな事。
長かった二人の歴史に比べれば、参加できただけでも僕は幸せだ。
ヒロヒトに触れられ一つに溶け合えただけで充分じゃないか・・・。これ以上何を望むんだ
59 :
天然破戒王 : 2001/01/19(金) 23:38 ID:???
「僕は結婚します。」食後のコーヒーの香りを楽しむように言った。
「あてつけか・・・。」ヒロヒトの瞳に苦痛の色が浮かぶ。
「違いますよ・・。もうこんなに素敵な時をすごせないから・・・。後は惰性で汚すだけだからねえ・・。」
「逃げるのか・・・。」
「それも違いますよ。とどまるために降りるんです。お父さん、僕大学を卒業しても就職しませんよ。自分で事業を始めたいんですよ。」
「そうか、悔いの残らないように生きろよ。」
「ありがとうございます。ヒロヒト僕はあめぞうみたいな掲示板作るよ。
そして、誰とも会わないように引きこもりになるよ。離れていても君だけのものでいるよ。
だから・・・。僕の事を愛していたら・・・、いいえ少しでも想っていてくれるなら荒らしてくれ。
僕は君の事を探し出すよ。遠く離れていてもいつでも君を忘れないよ。
それが僕に出来る・・・、愛なんだよ。」
「逝ってよし!!!」ヒロヒトが涙を流してくれた。僕のために・・・。身代わりの僕のために。
「オマエモナー」微笑もうとしても引きつってしまう。知らぬ間に涙が溢れる。
「ひろゆき、好きだった。」僕は軽く首を振った。
「いいんだよ、僕は君の分までこの愛を育むから・・・。身代わりのままでいさせてくれ、
じゃ。書きこんで・・・荒らしてよ。いつものように必ず見つけるから。
そしたらご褒美にうまい棒を食べるからさ。」
二人を残して席を立った。もういいんだ。明日から忙しくなるぞ。
「逝ってよし!!!!」ヒロヒトが最後のはなむけの言葉を僕に投げる。ニヤリと笑い手を振った。
僕はいつでもそばにいる。父のように愛していこう。またな・・・、ヒロヒト。
60 :
天然破戒王 : 2001/01/19(金) 23:41 ID:???
これで一応おわりです。ありがとうございました。
荒れることなく最後まで書けた事感謝します。
61 :
風と木の名無しさん : 2001/01/20(土) 00:00 ID:YcYYZd1s
天然に拍手ー!
1年後に何が起こるか・・・(ホロリ
アンコールが出てるんですけど?お話はもうおわり?
続編としてトオル×ひろゆきを切に切にお願いしたい!!
お願い〜〜〜〜ひろゆきを救うのはトオル〜
お疲れさまでしたー>破戒王氏
最初から読めなかったのが残念‥‥
私も続編としてトオル×ひろゆき希望です。
63 :
名無しさん@ピンキー : 2001/01/20(土) 04:29 ID:tOykKLtc
あげとくね。
天然さん、ヒロヒトの荒らしを見つけても生暖かく見守れそうです。。
泣けた。なんてことだ・・・
でも泣けるからしょうがないじゃん
66 :
風と木の名無しさん : 2001/01/20(土) 13:17 ID:uuy7a0yI
天然破戒王ってなんかすごいHNですね・・・
ヒロヒトって最近見ないけど、2ch出入り禁止になったのかな?
続編はトオル×ひろゆき×2編の三角関係ってのはどうよ。
69 :
天然破戒王 : 2001/01/20(土) 19:56 ID:???
至らない雑文に最後までお付き合いありがとうございます。
実はトオルくんの事あんまり知らないんですよ。
ネタに出来るようなスレがありましたらよろしく〜〜〜。
自分的には2編くん萌え〜〜〜なんで調子に乗って続編書きたいんで。
天然破壊王さん!楽しく読ませて頂きました。。
もちろんこれからもついて行きます!
ヒロヒトの荒らしを見ると切なくて涙がホロリと。
どんな形にせよコテハンの方々もがんばっていらっしゃるのだななんて。
ひろゆきの性善説を思い出したり。
2編も可愛いですよね。
ひきこもりにだって人生があるんだってことを教えられました。
天然破壊王さんありがとう!
ここには、おいらさんとかいらっしゃってないのかな?
>>71 やはり同じジャンル同士の作家さんは気を使うのでは?
いらして欲しいが。
めちゃ面白い〜!!皆さんと同じで続編希望!!
作家さんって…(´∀`)
76 :
天然破戒王 : 2001/01/24(水) 01:00 ID:???
2編くんの名前知らない??
わかる方いらしたら教えてください。
ネタは出来ましたが、それがわからないと書きこみずらいんで。
別スレ立ててやっていいのかな?「トオルX2編」でいきます。
次も楽しみにしてます〜。>破戒王さん
2編=若ひろゆきだったっけ…(自信ない)
上げてみる。
どうもヒロヒトのビジュアルが思い浮かばないんだよなぁ…
81 :
風と木の名無しさん : 2001/01/24(水) 14:56 ID:Yh7PjSvA
弐編くんは、ああ見えてももうすぐ双子のパパになるんだよね。
82 :
風と木の名無しさん : 2001/01/24(水) 15:05 ID:fsOzlx9I
>>80 弐編萌え〜。
亜裸子の愛馬にちょっと似てるかも。
85 :
風と木の名無しさん : 2001/01/24(水) 19:42 ID:cq91lzX.
天然が主婦板でトオル×二編書くって言ってたよ。
86 :
風と木の名無しさん : 2001/01/24(水) 19:42 ID:cq91lzX.
あ、本人もうここで宣言してるのね。。。
ええ?主婦板に帰るの?
寂しいよ!ここで書いて欲しいな。
主婦板じゃなくてここで書いてほしいなあ……
89 :
85 : 2001/01/25(木) 08:01 ID:foBARmjM
>>87-
>>88 ごめん、誤解される書き方でした。
主婦板で「トオル×二編を書く」と言ってたと言う意味。
書くのはこの板だと思います。
昨日ひろゆきが板移動の件で主婦板に来たときにひろゆきに言ってたのです。
>昨日ひろゆきが板移動の件で主婦板に来たときにひろゆきに言ってたのです。
すごい、言ったの。(笑)
そこもでがやおい板に来ていた!ネタにされたいのか?
92 :
天然破戒王 : 2001/01/26(金) 19:17 ID:???
どうしても会いたいヤツがいた。だからオフ会に参加した。
なぜ、削除されたのか?ヤツの口から事情を聞きたかった。
「でわ、始めますです。」ひろゆきのくだらない宣誓でスタートしたオフ会。
ヤツを探さなければ・・・「削除人」俺のスレをスレごとあぼ−んしたヤツ。
「なに??誰か探してるの??」「あ、削除人」「トオルさんね。ひろゆきさんの横にいるよ。」
ひろゆきの横には少し年食った男がいた。アイツか?席を移動して様子をうかがう。
「ねえねえ、できてるよねえ、あの二人。」さっきの女が親しげに言う。
「気持ち悪い事いうんじゃねえよ。」「え??君は違うの・・」・・・。なんだかなあ・・・。
えらいのに捕まってしまった。ひろゆきとトオルを見る。出来てる・・・。どう言う意味なんだ。
確かにトオルのまなざしはいつでもひろゆきを追っている。それだけの事ジャンか。
「おい、削除人」思いきって声をかけた。「なんですか?」ひろゆきが人を小ばかにしたような応答をする。
「オマエじゃない。削除人だ。」トオルはあわてて中に入る。「またあ、ひろゆきさんはすぐ挑発する。」
「僕によく似てるからですです。」なんだ、こいつら。「削除人、話がある。」「削除された事に対しての抗議は受けつけないですです。」
「ひろゆきさん!で、なんだい?ちょっとここじゃ、あれだから廊下にでるかい??」「おう、望むところだ!!」
93 :
天然破戒王 : 2001/01/26(金) 19:58 ID:???
「悪いねえ、ひろゆきはイイヤツなんだけど、ちょっとふざけ過ぎなんだよ。」
削除の事なんかどうでも良くなって来た。なんなんだよ、こいつら・・・。男同士なのによ。
「君はひろゆきに似てるからひろゆき絡むのかなあ。めずらしいんだよ、初対面なのにああいう事言うなんてさ。」
「良く、知ってるんですねえ、ひろゆきの事。」「そりゃあ・・・。」
「トオル〜〜〜〜!!」ひろゆきがドアんトコで叫ぶ。うざいヤツ。
「悪いね、今度、メールでも電話でも頂戴よ。ひろゆきも僕も君みたいな子は歓迎だよ。」
そう言うと1枚の名詞をくれた。「なに??」さっきの女だ。「毒牙に当てられた?」なんなんだよ。
中に戻るとひろゆきがこれ見よがしににトオルにべたべたしてる・・・。
気になんかならない・・・。だけど、むかつく。席を立つ。
「どこいくの?」うざい女。「帰る。」トオルとひろゆきの事が気になるけど・・・。
つ、続きは?ワクワク
95 :
天然破戒王 : 2001/01/26(金) 21:14 ID:???
なぜか、うざい女とホテルのベッドの上にいた。
「ほもじゃないの?」と言う一言にむかついて・・・。でも残るのは虚しさだけ。
「ねえ、私の事好き?」なんなんだよ・・・。今日会ったばかりの人間になんで「好き」なんて聞くんだ。
「そういえばさっきトオルさんにナニ貰ったの?」うるさいなあ・・・。
どうして女はこうやって「拘束」したがるんだ。母親もそうだ。「息子の気持ちがわからない。」当たり前じゃないか。
ちがう人格の人間の気持ちをなぜ知ろうとするんだ。支配・・・。それ以外考えられない。
どうして支配する以外の関係を作れないんだ。トオル・・・さん。なんだろう。無性に会いたい。
あの人なら「支配」することもなく向き合えるかもしれない。ナニ考えてるんだ・・・、俺。
「私以外のこと考えてるンでしょ?トオルさんならダメだよ。ひろゆきさんにゾッコンなんだからさあ。」
「うるせいなあ・・・、犯すぞ。」「またあ・・・、やあねえ、H」
自分とは違うカラダに触れる。「ねえ・・・、好きって言って。」うざいヤツ。口を塞ぐようにキスする。
明日、トオルに連絡してみよう。なにかが変わるかもしれない。
96 :
天然破戒王 : 2001/01/26(金) 21:28 ID:???
「私の事キライなの?」うざい・・・。
キライもなにもないだろうに。ただ乗っただけだろう。どうして電話なんか寄越すんだよ。
「じゃ、いつ会えるの?」早くうざい電話を切りたい。「いつでも、来れば。」投げやりに言葉を叩きつける。
「きゃ!うれしい〜〜〜。」受話器を叩きつけるようにおろす。
「征ちゃん・・・。もっと静かに・・。」もう一人のうざいヤツ。様子を伺ってる。無視。涙ぐむ。うんざりだ。
「彼女かい?せめて高校くらい行ってないと・・・。」なんなんだよ。「出かけっから。」
なんだかまだうだうだ言ってる。どうしてこんなにしつこいんだ。偶然あんたの子として産まれただけだろ?
支配する言葉達・・・。「こんなことじゃ大人になったら困る・・・。」
「きちんとしなさい。」「ちゃんと勉強しなさい。」だからどうした。挙句「息子の気持ちが読めない。」
おまえら超能力者になりたいのか。誰かの気持ちなんか知りたくなんか無いし、教えたくもない。
支配支配支配・・・。うんざりだ。2ちゃんに書きこんでるとラクになる。勝手な文字の羅列。
誰も自分を知りたいとも、知ろうともしない。確かな事は自分だけ。だから削除するヤツが許せなかった。
だから、会うんだ。トオルとか言うやつになんか興味はない。ないはずだ。
でも、なぜなんだ。ひろゆきが投げたまなざしを気にしてる。
>>97 私、そのスレとリンク先初めて見ました。
ありがとうございます。
なんか萌えてきました。(私が萌えてもしょうがないか、てへ)
99 :
天然破戒王 : 2001/01/26(金) 21:57 ID:???
「ごめんよ、待たせたねえ・・・。」スーツ姿のトオルを見てると、なんか「おとなのオトコ」と言う感じだ。
言葉が上手に出ない。「もう仕事終わったから、メシでも食べる?」俺の返事を待たずに歩き出す。
トオルの名刺に記された会社に電話した。焦らせてやりたかったから・・・。なのにどうだろう。
応接室に通され、キレイなねえちゃんにお茶もらい、窮屈に待ってしまった。そして出てきたトオルは・・・。
悔しいけれど、「大人」だった。俺の意図する事などお構いなしに平然としてる。
時折すれ違うキレイなねえちゃんの熱い視線を受けながら・・・。・・・、俺はナニしようとしてるんだ・・・。
「苦手な物ある?」なにも尋ねようとしない。まるで旧知からの知り合いに対する態度だ。
「ほものくせに。」トオルは顔色ひとつ変えずに「やっぱり、わかるか?」とかわす。なんなんだよ・・・、俺。言いたい事はそんな事じゃないんだ。
「じゃ、キレイどころがいる店に行くか?」「オカマバーだろ?」
「っはは、それは2次会。まずは食事だろ。じゃ、なんでもいいんだね。」トオルの大きな手が俺の肩を抱く。
いやな気がしない・・・。拒めない。ひろゆきの投げつけたまなざしの熱さを思い出した。
ど、どうしよ。興味なかったはずなのに萌えてきた…
す、すごっ・・・
なんか淫靡だ。今回のは一段とヤバげ。
萌えてきた。
↑
あ、トオル×そこちーです。トオル総攻めきぼーん
わ〜〜〜〜い!!!!
王、ありがとう〜〜
もう萌え萌え〜〜
興奮して眠れなくなりそう。もっともっと熱くさせて〜
105 :
86@腕時計 : 2001/01/27(土) 01:11 ID:IBgOzNNs
しっかり、ログゲット。
あぷするぜ( ̄ー ̄)>さんきゅー天然!!
しっかり、ログゲット。
あぷするぜ( ̄ー ̄)>さんきゅー天然!!
でも、あしたね。ゴメソ。
108 :
風と木の名無しさん : 2001/01/27(土) 05:36 ID:fsQ0Uf8Y
萌えるよ!!
つ、つづき、、はやく続きを〜〜〜!!!
ヒロヒト来て種。騙りかもしれんが。
111 :
天然破戒王 : 2001/01/27(土) 16:15 ID:XUdM/B2s
けたたましい電話のベルに叩き起こされた。うるさいなあ、早く誰か出ろよ。
誰か・・・。ここは・・・。否応なく目が覚めた。自分の部屋ではない。どこなんだ。
躊躇しながら電話の受話器をあげる。
「起こしちゃったかな?」トオルだ。「起こされた。」頭がズキズキと痛む。
「昨日、飲みすぎたみたいだから、水分冷蔵庫にあるから遠慮なくお飲み。朝一で抜けられない会議があったから悪いねえ.」
「オマエ俺になにしたんだ・・。」「覚えてないのかい(笑)?あんなことやこんなこと・・・(笑)」
「俺はほもじゃねえ。」「僕も嫌がる事寝る趣味はないよ。同意のうえじゃないと・・・(笑)」「おい、ちゃんと答えろ。」
「ごめんよ、仕事だから。帰ったらゆっくりとね。家には連絡しとけよ。犯罪者になりたくないから(笑)。外に出るんならカギは玄関だから。じゃ。」
言いたい事だけ言うと切れた。喉が乾く。冷蔵庫からウーロン茶を取り出し、飲む。キレイな部屋だ。殺風景な感じがする。
ここにアイツも来るのか・・・。「なにやきもち焼いてるんだ・・・。」声に出して見る。ヤキモチ・・・。なんだろうこの感じは。
そんな事より思い出すんだ。夕べの事を・・・。確か、二人で外食して・・・。
その時、年を訊かれて・・・、そうだ、また「未成年のくせに」と説教食らうんだと身構えたら「未成年なんだから飲めないな。」って言われたんだ。
普通のヤツなら「高校くらいは行け。」とか言うのに、なんか肩透かしにあったみたいで・・・。「未成年だからなんなんだ、俺の事は俺が決める!」って怒鳴ったんだ。
そしたら「ますますひろゆきに似てるね。若いから若ひろゆきだね。」なんてアイツの名前出すから、なぜか悔しくてワイン一本空けたんだ。
でも・・・、なんでここにいるんだ・・・。おまけに着替えている。俺はほもに犯されたのか?
一昨日は童貞を失い、昨日はほもに犯されるなんて・・・。
うーー、そんな事より頭が痛い。ベッドサイドに走り書きの手紙と薬。
「二日酔いだろ、飲んどけよ。水分もとれよ。寝て待ってろ。」なんだか、ほんわかする。ほもに対してなのに。
素直に言う事を聞く。不思議だ。ベッドに転がり込む。トオルの匂い。なにやってるんだ、俺。
睡魔が襲ってくる。トオルが笑う。夢へと誘う。
てんねんさいこー!!!
113 :
天然破戒王 : 2001/01/27(土) 21:26 ID:voUoUIaU
「やめてトオル!!ひろゆきなんかを抱かないで」
抱き合うひろゆきとトオル。なぜ俺の目の前で。やめてくれ。
「悪いね(笑)ひろゆきのこと愛してるから。」やめてくれ!キスなんかしないでくれ。
「トオル、アイツうざいですです。早く二人になりますです。」
ひろゆき、トオルに腕からませるんじゃねえよ!トオルやめろ〜〜〜。
「トオル、夕べの事は遊びだったのかよ!」なんでなきさけぶんだよ・・・、俺。
ほもなのかよ・・・。でも、トオルが誰かの物になるのイヤだ・・・。
「トオル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」「どうした?」トオルの顔が目の前に広がる。夢・・・。夢なのか?
「なんだよ、人のこと呼んで。もう調子イイのか?」俺が横たわってるベッドに腰掛ける。あんな夢見た後だからどきどきする。
「果物むくか?腹減ったろ。なにも食べてないみたいだな。」なんでそんなに親切なんだよ。
「俺のこと犯したお詫びかよ。」どうして素直になれないんだ。「犯したいけど、そこまで困ってないから。(笑)」
「ひろゆきかよ。」「そうかもね。でも、ひろゆきには想い人いるから残念ながらプラトニック」
「じゃあ欲望の吐け口に俺を抱いたのか?」「ひどいなあ、そこまで困ってないってば。」「じゃあ、なんで俺の服が脱がされてるんだよ。」
「ああ夕べ、君もどしちゃってさ、服よごしたから。自制するのたいへんだったんだぞ(笑)」
なんで自制なんかするんだよ・・・。聞けない。俺はほもじゃねえ。でも、聞きたい。俺が合意すればトオルの物になれたのか?ナニ考えてるんだ、俺。
「あ、気にしないで。お互い様だよ。僕も若くて活きのイイ子のお相手できて楽しかったんだから。」
違う・・・。そうじゃないんだ。ナニ望んでるんだ。俺は・・・。「そうやって若い子毒牙にかけてるのかよ?俺のことはなぜ相手にしないんだよ。」
「合意じゃないとだめなんだ、僕は。犯す事は趣味じゃないから。」「ひろゆきはどうなんだよ。おまえの事好きなんだろ?」
「やけにひろゆきに絡むねえ・・・。さ、食事いこうか。腹減っただろ?」
「ガキだと思って話をはぐらかすな!」なにしてるんだ、俺。まるっきりガキじゃないか。トオルに嫌われちまう。
「違うんだ・・・、なにがいいたいんだ・・・、俺わからないんだ。」助けてくれよ、トオル。そう言う風に手をのばした。
114 :
天然破戒王 : 2001/01/27(土) 21:43 ID:voUoUIaU
俺の伸ばした手を握り優しくカラダを撫でてくれた。「愛撫」という言葉を思い浮かべる。
「焦るな。まだ会ったばかりだろ。これからが始まりだ。」トオルは俺を抱きしめてつぶやいた。
「トオルは俺のこと好きなのか。」「まだわからんよ。」「じゃあ、俺を抱くのか?」「ガキ・・・。」
トオルは俺を真正面からみつめる。大人だ・・・。ガキと言われても仕方ない。
「僕は年取ったと思う。君のような一途さがうらやましいよ・・・。」
「じゃあ、抱けよ。抱いてくれよ。」トオルがやさしく微笑む。ひろゆきをみつめるように・・・。
「戻れなくなるんだぞ、いいのか」「そんな事俺が決める。誰の指図も受けない。」
「苦しいんだぞ・・・。まだ始まったばかりなんだからな。もう少しお互いをみつめあうんだ。」
トオルがキスしてくれた。夢の中でひろゆきにしたように・・・。でも夢じゃない。トオルの熱い体が俺に触れ、俺を熱くする。
しがみつく。トオルとひとつになりたいときつくしがみつく。俺の気持ちが届くように・・・。トオルの気持ちがわかるように・・・。
なんで涙が出るんだよ。トオルは再び俺を抱きしめる。「焦るな。これからも先は続いているんだ。多分君が思うよりもずっと僕は君が好きだ。」
ダメだ、返事が出来ない。「だからゆっくり進もう。いいね?」こくんとうなずいた。俺の中でナニかが動き出した。
ああ、、、もう氏にそう。
ドキドキするよ〜〜〜
もっと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
116 :
天然破戒王 : 2001/01/27(土) 22:26 ID:voUoUIaU
トオルは家に連絡だけは入れろと言った。
「挨拶に行きたいけど、僕のようなヤツが挨拶に行くと親御さん悲しむだろうから。」
トオルの深い悲しみを見た。「苦しいんだぞ。」そう言う意味だったのか。上辺しか知らない無知な俺。
トオルの隣にいて恥ずかしくないような人間になりたい。そう願い始めていた。学校に行く事は出来ないがせめて勉強をしよう。
そんな風に考え始めた。親には・・・、ハガキをだした。どうせ電話をすれば「心配」という言葉を使い「支配」しようとするから。
トオルとの暮らしは幸せだった。たくさんの事を話し合った。トオルは押し付ける事も支配する事もしなかった。
俺達は人格を認め合い信じ合い・・・、愛し合い暮らす「恋人」だった。ただ、ひとつの不満を除けば・・・。
トオルは最後の一線だけは越えてくれなかった。「オマエが18歳過ぎて、それでも僕を必要としてくれたなら、その時まで我慢しよう。」
トオルの狭いベッドの中で二人戯れながら眠る。トオルが我慢している事が痛いほどわかる。そして・・・、俺もトオルを受け入れたかった。
「言葉だけで満たされてるからな。」そう笑うトオル。早くトオルに似合うような大人になりたい。トオルにもっともっと愛されたい。
わかっているけど、不安なんだ。誰が見てもすばらしいトオル。いつか俺のことなんか愛想尽かして他の人に走るんじゃないか・・・。
泣き叫んだ夜もある。トオルに殴りかかった事もある。でも、どんな時でもトオルは大人だ。「オマエの若さがうらやましいよ。」
そして俺はまだまだガキだ。我慢しているトオルをわかりながらわがままばかり言う。そんな時トオルは微笑む。
「オマエの気持ちがうれしい。」と。
トオル早くひとつになりたい。トオルに似合うひとになりたいと・・・。
あの、是非トオルさんには「博之」と呼ばせて・・・
本人そう呼んでるし。
身悶えしちゃう。
それはさておき、スマソ>天然!
ちょっと時間がなさすぎてあぷできんだす。
来週になっちゃいそうだー! ごめんなさいぃぃぃ〜〜
今日は日曜だから更新はないのかしら?
昨夜は続きが気になって眠れなかったわ。
人って幸せそうに見えても色んな悩みがあったりするものなのよね。
トオルさんの心の奥底まで読ませて貰おうじゃないの!
待ってるわよ!天然!
天然破壊王さん待っています!
焦らすな天然!
なんか良いスレぢゃ。マターリ行きませう。
123 :
風と木の名無しさん : 2001/01/29(月) 20:00 ID:7kUrXCN2
>「トオル、アイツうざいですです。早く二人になりますです。」
床に転げまわってワラタ。
素晴らしい天然!!!あんた最高!
はよ続き書け!
おっサンキュー
>>124!!にへんが〜わ゛〜い゛〜い゛〜!
1日10時間てのがやけに気になるyo!
こんな無垢な子にトオルは何を。。。ぐへへへへ。
ああでもプラトじゃないトオル×ひろゆきを熱望ーーーー!読みてぇ。
ヒロヒトの事が効いてるのねひろゆき。。。
弐篇かわい過ぎ。
あああああああああん、本当にホモになりやがれ!
>>124 ありがとう!!!
か、かわいいっ!
しかし最後の画像、弐編に大似田の魔手が・・・・に見えるのは私だけ?
129 :
天然破戒王 : 2001/01/30(火) 22:49 ID:jrAlnM1g
トオルとカラダを触れ合える日なら我慢もできるが、トオルが接待なんかで遅くなると耐えられなかった。
「ひろゆきといるんじゃないか?」と妄想が走った。夢に出てきたひろゆきとトオル。カラダを寄せ合いながらキス・・・。
トオルは仕事で疲れてるんだと言い聞かせても、やはり責めてしまう。そして、行きつくところは「抱いて欲しい・・・。」
そんな日だった。遅い帰宅のトオルをまた責めてしまった。おとなの分別でかわすトオルが許せなくって、叫んでいたんだ。
「俺なんかひろゆきの替わりなんだろ・・・。」ある時期から俺とトオルの間では不自然なほどひろゆきの事を避け始めてた。
トオルがひろゆきを愛していた事、でも、ひろゆきにはすでに想い人がいたこと・・・。
吐き出してしまった後、言葉を集めてもう一度口の中へ戻したい、嫌悪感が走った。それなのに・・・、トオルは。
俺をやさしく抱きしめて繰り返しキスしてくれた。・・・・、言い訳?誤魔化し?さよなら・・・?
誰を愛していてもいいんだ、俺を今まで通り傍に於いてくれれば・・・。
「苦しめてたみたいだね、ごめんよ。」俺は大きくかぶりを振った。
「甘えてたみたいだね・・・、僕は。ちゃんと君に伝えなくてさ、博之との事。」
トオルはベッドに腰掛けて俺を膝に乗せて抱きしめながらゆっくりと思い出すように話し始めた。
「さいしょはね・・・、君の言うとおりだったんだよ、似てたんだよ博之にさあ・・・。」
途切れ途切れの声。なんか、トオルがどこかに行ってしまいそうで怖くてトオルにひがみ付いた。
トオルも俺をぎゅうっと抱きしめてくれた。
「君の想像の通りさ、博之を・・・、愛してた。誰よりもね。だから苦しかったんだ。
始めてオフ会で君を見つけたとき、驚いたよ。あ、博之がもう一人いるとね・・・。
しかも、僕に興味を示してくれてさあ・・・。この博之は僕のものになる博之だな・・・、なんてね。」
更にぎゅうっと抱きしめてくれた。僕だけの・・・、トオル。
「だから、名刺渡した。ひどいだろ?こんな下心持ってたんだよ・・・、最初から。
君からの電話を待つ間、自分を恐ろしいと思ったよ。博之の身代わりにしようなんて・・・。
でも、そうでもないともう自分の中でバランスが取れなくなっていたんだよ。
妄想の中で何度も博之を犯していたんだからねえ・・・。君がいてくれなかったら・・・、
僕は力づくで博之を・・・。」
130 :
天然破戒王 : 2001/01/30(火) 23:16 ID:jrAlnM1g
「トオル・・、身代わりでもいいんだ、俺、トオルのものになる。だから抱いてくれ。」
トオルは再び俺に激しいキスをしてくれた。俺も必死でそれに応えた。今から、トオルに抱かれるんだ、期待に満ちていった。
「だけどな・・・、博之の身代わりで・・、自分のエゴで置いたはずなのにな・・・、だんだんと気がついたんだよ。
博之じゃないんだと。そして君を愛し始めていたんだ。君の激しさ、まっすぐに僕を見詰める瞳。」
「じゃあ・・・、抱いてくれよ。トオル、お願いだよ・・・、俺怖いんだ。ひろゆきのとこにいつか逃げちゃうんじゃないかと・・・。」
「今は、誰よりも君を愛している。いままで誰と付き合おうと一緒に暮らしたいと願わなかった僕が・・・、
君と暮らしたいと願い、いつか君がこの部屋から出て行くんじゃないかと怯え、
君の待つ部屋に早く戻りたいとばかり考え始めてたんだよ。そしたら・・・、君を抱くことが怖くなった。」
「なぜ??」
「君を僕のようにしてしまうんじゃないかな・・・、と。」
「トオルのように・・・って?」
「僕はゲイだ。それはもう隠しようのないことだから仕方ない。それでも時々なぜ?と言う気持ちが走るんだよ。
葛藤というんだろうね。まわりがどんどん結婚していく。みんなが『トオルまだか?』と責める。
ごく当たり前の事なのに責められてるような気がするんだよ・・・。
もし、君を抱いてしまったら・・・。君が肉体の快楽を愛だと勘違いしてしまって僕と同じ人間に誤ってなってまったら・・・。
君を愛し始めてしまった僕は君に同じような気持ちを味会わせたくないんだ。だけど、君を傍に置いておきたかった。
だから、18歳になったら・・・、なんて言い訳したんだよ。こんなに自分勝手で情けない僕なんだよ。飽きれたろ?」
あう、トオル萌え〜!ウットリ・・・。天然さんサイコウですん。
ひろゆきを・・・してるトオルの妄想もぜひ詳しくっ・・・なんちて・・・
待たされました。
ああ、でも待って良かったです。
できるならばまだしばらくトオル×弐篇を楽しんで逝きたいのだけど、終わるんだろうな,,,,,,
これがやおい小説ってのか、ふーん。
文章としては上手い。でもエロ小説としてはなってないなー。
臭いドラマ部分に萎え。
しっかしやおい女ってつくづく他の女が嫌いなんだな。
>>134 いやあ・・・、女の子も好きですよ。
またこういう事言うと『バイ』だと叩かれるんで・・・。
主婦板で叩かれまくってるんで、防御にはいるんですよ。だからこの内容。
エロに出来ない辛さ・・・。某板のアニパロネタではエロやりました・・・。
捨てハンでやったからかなあ・・・。楽しかった。内容はさくらたん・・・、と書けばわかるでしょう。
>>135 はい、女です。主婦です。2児の小学生の母です。37歳です。
801は中学→短大まで女子校で過ごした頃に書きまくってました。
その頃からなんにも成長していません。おばかです・・・(涙)
今は子どもが連れてくるキレイな子をみて
「大人になったら萌えるんだろうな〜〜」などと妄想しています。
あと、2〜3回で終了予定なんで、リクエストがありましたらよろしく。
別名隔離板と呼ばれる主婦板が基地なんであんましコテハンの事知らないもんで。
んじゃ。
「トオル・・・」俺から初めてキスをした。トオルは狂ったように俺にむしゃぶりついてきた。
俺もトオルが見せた事のない激しさにつられてトオルにしがみ付いた。
トオルのものになるんだ・・・トオルと一つになるんだ・・・。願いをこめて・・・。
「だめだ・・・、できない・・・。」トオルは俺から離れてつぶやいた。
「トオル、俺は・・・、オトコだからとじゃなくて、女ならじゃなくて・・・。トオルだから、
トオルに抱いてもらいたいんだ。トオルだからひとつになりたいんだ。
初めて会った日からトオルのことが頭から離れない・・・。認めたくなかったけれど、恋なんだろ・・・。
トオルがおかしいなら・・・、そんなトオルに恋している俺は異常者だ・・・。」
トオルの目の前で服を脱ぐ。すべて脱ぎ全裸になった。「トオル、目をそらさないでくれ・・・。
こんなに感じてしまっている俺を・・・、それでも逃げるのかよ・・・。」
トオルは震える俺にそっと毛布をかけてくれた。そして、先ほどとはちがうやさしいキスをくれた。
溶けてしまいそうなやさしいキスだった。
「好きだよ・・・、どうしていいかわからないほど好きなんだよ・・・。これが大人の正体なんだよ。
やはり18歳になるまで、我慢しよう。君のためじゃない。僕のために・・・。
こんなに迷ってる状態じゃ君を抱けない。抱いてはいけないんだよ。いいね。」
「うん・・・。ねえ、トオルもうひろゆきなんか好きじゃないよね。僕だけのトオルだよね?」
こくんとうなずくトオル。そして、二人はシーツの海に転がり込んだ。
2,3回で終わりなのですか?残念。
もっと読んでみたいな。
トオルと弐篇を長期で読みたいです。
キャァ
嬉しい天然さんいるのね!
お邪魔します。
1と2の過去ログ見つかりました?
もしまだ見つかってなかったら貼り付けますがいかがですか?
>>140 お願いします。よ、読みたいのであります。
143 :
140 : 2001/02/01(木) 13:54 ID:???
108 名前:天然破戒王投稿日:2000/12/18(月) 10:25
「運命ってあるんだな〜〜」なんて始まるときは思うんだ。
やっちゃったことの言い訳にしか過ぎないといわれるけど、確かにあると思う。
うまくいかないことも運命だと思うし、悲しいこともそこに進むように決められてたような気がする。
でもね、今度は絶対運命の人に巡り合えたような気がするんだよ。
彼はいつものようにぼくのチャームポイントの唇を見つめながら僕の恋の始まりを聞いてくれてる。
「ふふふ・・。」なんて笑いながら。やさしい微笑み。ほしかったものはそれなんだ。
昔、まだ彼のモノでいたかった時には手に入らなかったっ微笑。
皮肉なもんだね。諦めたら手に入るなんてさ。
でも、彼は気がついてないんだ。僕は諦めてなんかいない。
今日だって「もしも・・・。」のために勝負パンツ身につけてるんだから。
だけど、言えない。やはり今の居心地のイイ関係は捨てたくないから。
赤羽駅前のスタバはほの暗い照明なんで、彼の表情の変化が読みづらい。
だから「運命の人」の話にどれだけ心を乱しているかわからない。
「そうか〜〜、そろそろ俺のこと卒業か?」なんて言ってる。
「ふふ、そうかもね。」心にも無い事を言う自分が辛い。
居たたまれなくて「ちょっと・・・。」と席をはずした。
隣のケンチキのお手洗いに行く。個室に入る。
ばかだな〜〜、と思う。こんな手、子どもだって使いやしない。
欲しいものが手に入らない。どうしても手に入れたい。だから譲歩してるのに・・・。
いつもいつも、むなしさだけが残る。
せつない、逃げたい、やめたい・・・・、でも傍にいたい・・・。
144 :
140 : 2001/02/01(木) 13:55 ID:???
109 名前:天然破戒王投稿日:2000/12/18(月) 10:40
「ドン!!ドン!!」ドアのたたく音に我を戻して、ドアを空けた。
相手はすごい力ででようとした僕を押し戻し、キスした。
初めはわからなくて抵抗しようとしたけど、
相手の巧みなキスに抗うきもちはなくなり、閉じていた唇を開き始めた・・・。
そのサインに気がついたらしく、あいては僕の体を強く抱きしめてくれた。
僕はキスの上手な子に弱い。
容姿とか外見はあんまり統一性がないけど、必ず好きになる子は「キス」のうまい子だ。
テクニックとかじゃなくて、僕の心ん中を読んでくれて、僕の今を感じて与えてくれるキスだ。
今は・・・・。強引に・・・、そう強引に僕を救い出してくれるキスがほしかったんだ。
「出るぞ。」有無を言わせない声、そして問いかけと言うには厳しすぎる命令。
「でも、連れが・・・、荷物が・・・。」
「捨てろ。」ドアを開き、ケンチキを出てスタバへと逝く。
彼の席に荷物をとりに逝く。彼は明らかに動揺している。ほしかった彼の動揺もうざいだけ。
横にいる正体のわからない男と一緒に出ようとしている僕に対して
「こちらの方は?」なんてたずねている。男は無視している。
いや、ホントに聞こえないのかも知れない。
僕が荷物をまとめると彼の問いかけに答えることもせずに僕の背中を押した。
ありがたや、ありがたや。感謝!
このスレを見るようになってからコテハン萌えがとまらない。
ぜひそこちー受けを今度!!弐編ちゃんかわいい〜〜
>王
トオルと弐編には最後まで逝って欲しいなぁ。やはし。
トオルさんには(汗)かいて頑張ってもらいたいの、、、えへえへ
148 :
sage : 2001/02/01(木) 23:43 ID:Z5Op9kUs
そこもで受、読みたい・・・!!!
ごめ・・・!名前とメール欄間違った・・・
私もそこもでさん受け読みたいけど。そこちー本人は萌え〜とか嫌いと
公言しているよ?
萌えはだめでも燃えならいいのかな。
そこちーチャーシュー麺で妄想可みたい(藁
かわいい〜〜ん(ハアト
ひろゆきまたまたテレビ出演。
記念あげ
ひろゆきが結婚してると言う話が浮上です。ネタではないそうです。ショック。
153
その話あっての、天然さん作中のひろゆき発言(結婚するっていう)
なんじゃないのかな?
続き待ってます>天然さん。そこもでもいいな、本人嫌がってるけど。
>>154 騙されました。クソウ。
結婚は誤報でした。例の風俗嬢の西恋歌とか言う写真を勝手に使っていた情報をまだ信じている人がいる模様です。
騙されないでね。
ふぅ。一安心。
続き、期待してます。
そんで、次の連載はそこち〜受けを激しく希望・・・
>>155 だーかーら、結婚自体はネタじゃないんだよん。
ロビー発のアレはネタでもね。
いや、信じたくないのはわかるけど…。
マジ結婚されてますので。オフィシャル発言もあり。
ログ漁って来るか…。
結婚ぐらいでヘコむようじゃ妄想してられまっせん!
スマヌ。クッキー残っててあげちゃったっす。
お、、ありがとうございますぅ。
>>140=
>>143-144 さん
ログ持ちかえって更新させてもらいました
ひろゆき好きの女の子に諦めろとか、性格もなにもわからんくせに
とゆってたトオル萌え〜♪
そこちー受けって今でも需要あるのん?
なら書きたい話あるんだけどな〜。
その昔某板で地雷やっちゃってひどいことになってた
こと考えるとな〜。
今はやっぱ1つだから黙認してもらえてるんだろな…。
>>162 天然さんあと2,3回で終わりみたいだから終わったらここに書いても
いいんじゃないかな。需要はなければ掘り起こそう(笑)。
あるある!!めさめさ需要!むしろ求愛!
そこちーーー!!トオル×そこもできぼーん。
あ、でも天然さんにお断り入れた方がよいですよね。
天然さんのと同時進行でも楽しみが増えてうれしい。
ますます入り浸ってしまうー
私もトオル×そこもで希望ー。
166 :
162 : 2001/02/04(日) 03:05 ID:???
天然さんの萌え萌え最終回を待ってから
お伺いを立ててみればいいかな?
もうほとんどできちゃった。えへ〜。
いいよねトそこ!!精神的にひろ×トで、でも
ト×そこ萌え〜。…ごめん特殊で。
やん。楽しみにしてます〜
てよか、俺に萌えるんじゃねえってんだよー。
とか言われちゃうかしら〜 やん、そう言われても無理ー
そこもでちゃあんラブ!
>>168 そのスレ良いですわね!!
妄想の勉強になります。
今度某板に来た荒らしやエロ厨房でも妄想してみよう思いましたわ。
ええっと。そこもでさんで話書くなら、
一応本人の了解とっといたほーがいいんじゃないだろうか?
いや、私も書きたいのだけどね。
ひたすら、議論と戦いで人との(トオルさんとの)関係を深めていこうとする
そこもでさんと、それを煽りと受け取るトオルさん。
二人の激しく切ないすれ違い・・・・なんつったりしての。
>>170 トオルさんもやおいネタにされるのは嫌がってるよね…。
そこちーだけに了解とるつうのはどうよ?
本人が嫌がるネタは2chでは一切やらないか、それか開き直って
やったもん勝ち的に書いてしまうか、どちらかしかないと思うんだが…
172 :
170 : 2001/02/06(火) 00:04 ID:???
あ。トオルさん嫌がっていたのか・・・・。なんとなく、それはポーズで、
実は容認派なんではないかと思っていたので。
思い込みだったらトオルさんごめんなさい。
トオルさんにも了解とらなければね。自分だったら、本人が嫌がるものを勝手に
書いちゃうのはどうかと思うんだが。
トオルさんは「ほんとは死ぬほどやだけど人の妄想まで規制する気はない」という
非常に懐の深い方です…(涙)容認じゃなくて、黙認ね。
(ひろゆきが面白がってるから仕方ない、という発言もありましたが)
なので、いちいち断ること自体がご迷惑ではないかと。
2ちゃんでやってもいいかもしれないけど、わざわざやってることを知らせないほうが
親切な気がする…。
普通のナマモノだって、事務所に許可取ったりしないしね。
ところで、「トオル禁」はご存知?
確か「相手はひろゆき限定」「オフラインで追っかけない」「プライベートを詮索しない」
だったような。(ひろゆき限定はネタだと思うけど(笑))
そこもでさんは、最近萌え禁止になったみたいだけど、どうなのかな。
前はラーメンで買収されてたけどね。
そうそう懐かしいねトールキン。
それをしっかり真に受けてわざわざ「トオル(略称)」で
書いたことあるよ〜。トオル(略称)×そこち なの(笑)
「ト才ル」でシリアス書くという手もまだ残してあるわん。
「トオル禁」知らなかった・・・。そうかひろゆきさん限定か、
じゃあそこもでさんはダメか・・・(笑)
それは置いといて、一応公人であるナマモノ達と、
コテハンさん達をいっしょにするのは、どうかと思うのだが。
黙認という立場をとってらっしゃるトオルさんには、
じゃあ了解をいれなくてもいいとして、嫌だって言っているそこもでさん
には入れといた方がいいのではないかと思う。
そこもでさん、ラーメンで買収されてくれるなら買収したい。
餃子もつけるでよ。
>>174 !? も、もしかしてあなたは…!だ、大工道具の
方ですかッ!?また書いてくださーい!本当、大好き
でした!今でも大好き!違ったらスマソ!
>>175 そこまで気にする必要ナッシングではないでしょうか〜。
ここでひそーりやってればいいだけのこと。以前から
両人とも黙認のスタンスは変わっていないはず。
ご心配でしたら先達の集う薔薇2でお伺い立ててみる
のもよしかも。あちらに投稿させていただくのが一番
無難ではあると思いますよ。
トールキンは以前同人板で表だって騒がれていた頃の
お話です。あそこでは確かに制約が必要だった。
深夜あげ。
天然、待ってるぞ。
トオル×そこもでも待ってます・・・
>>174さん、こんなとこでナンですが
トオル(略称)×そこち、良かったです
薔薇2読んでまいりました。大工道具の方上手すぎ。
あの方の次に、同じトオル×そこもでで書くのは勇気がいりそう。
でも、「ガキ」じゃなくて、「おっさん」のそこもでさんで、
書いてみたい気はする。
待ってるよ。
182 :
天然破戒王 : 2001/02/06(火) 21:31 ID:RWS9Tg2c
トオルが俺に弱さもせつなさも曝け出したから、気持ちは楽になり「一つになりたいと」願う気も少しづつごまかせるようになってきた。
同性とか異性とかそんな単純なことじゃなくて・・・、トオルを深く愛していた。
だから、ひろゆき(のばか)がこれ見よがしに送りつけてくるメールにさえ笑顔で返信できるようになった来た。
どんなことがあろうと俺とトオルの愛は変わらない・・・。18歳になった時には・・・。トオルと身も心も一つになれるんだ。
トオルと食事をとる。トオルが口移しに俺に食べ物を与える。それが俺の嫌いなにんじんであろうとも、とてもおいしい。
そのままベッドになだれ込む事もよくある。「まだだよ・・・、きちんと食べないと・・・。」と拒む俺に
「急にかわいがりたくなった・・・。」なんて甘えるトオル。最後の一線は相変わらずこえないんだけどさあ・・・。
食べる事と愛し合う事・・・、すごく原始的な作業だな・・・、なんて思う。
お互いを手で愛し合う。汚い事なんかない。放出されたものすら、トオルの一部だと思うと愛しい。
直接飲んでみたい・・・。でもトオルはダメだと言う。素直に従う。いつか・・・、そう遠くないいつかに願いはかなうから。
そんなささやかな願いをこのメールが裂くなんて、そのメールを受け取った時は思いもよらなかった・・・。
ひろゆき(のばか)からのメールだった。「大事な話があるから連絡乞う」などと言う思わせぶりなメールだった・・・。
待ってたよ天然!!!
「ひろゆき(のばか)」っつーのがかわいすぎだ〜
私も待ってましたぁ。
早速持ちかえりましたです。
>>168 さん、例のスレッドなかなか面白かったです、、
こちらもまとめてアプしてみました。
天然さ〜ん早く続きを〜〜気になるじゃないかー!!あうあう(泣
天然さん最高ー!
弐篇は幸せになれるの?
二人をどうか幸せにしてあげて(涙)。
天然さんって女性の方だよね?うーん最高!
受けトオルは一番苦手なので、
これからもその辺りはよろしくお願いします!!(涙)
勝手な言い草だし天然さんの自由ですけど。
どうしよう・・マジ面白い、天然さん。
商業作家の知人が書くボーイズよかはるかに面白いんですけど(ワラ
作家さんになる気ないんですか?
私がヘンシューならスカウトするなあ
私も、編集だったらスカウトするなあ(笑)。
天然さん、マジで本出してほしいっす。
でも同人の人じゃないのかな・・・?
続きはまだ〜〜〜〜?
上げてごめん。
今日は更新がないのね?
天然中毒なのよ。わし。
激しく同意。←一回書いてみたかった。
でもほんとに同意!!!更新待ちー
あーーん。
今日は読めないのですか?
楽しみにしてるのだけど終わるのも悲しいです。
一回書いてみたかった
といえば、
「逝って良し」と「オマエモナー」
初め言ったときはなんか嬉しかった(藁←これもね。
話題違うからsage。
続きはまだかage
天然さ〜ん
読みたいよぉ!
読みたい!読みたい!
期待あげ。
200 :
風と木の名無しさん : 2001/02/10(土) 23:04 ID:3L0LaXYM
ここ、初めてみたけど、超ワラタ
天然さん、サイコーでした。
「あいつうざいですです」は私の中で伝説の台詞になってます。
まじ大ファンです。
>202
いまどきの女子高生!!か、かあいい・・・
ほんとだ! か〜わいい〜。
>>202 その写真、山崎はるかのにーさん×ひろゆきでごはん30杯イケます!!!
あのにーさんは、エロ本書きの経験がある過去からいって
想像力もあり、かなりスキルの高いスケベーと見られる!
ひろゆきをヒーヒー言わせたって!ああひろゆき〜〜〜!
208 :
202 : 2001/02/11(日) 02:07 ID:???
はるかさんが男前なのでうれちい。(なんでだ)
210 :
205 : 2001/02/11(日) 02:39 ID:???
ありがとう……
>>207 そのネタで私もごはん20杯はイケそうだ……
λ_λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( `ー´)< 萌え萌えですにゃ。
/ つ\_________
(人_つ_つ
みなさま萌え萌えのところ横槍御免。
ここで聞くのが手っ取り早いと思われるので。
にへんて結婚してるんですか。
megabbsのトップページに
「もうすぐ子供が産まれますv」って
あるんですけど。あるんですけど…。
まんまの意味なら、ちと淋しいですわー。
はうぅ…。
>>212 双子説があるよね。受けが子供作るなよ!
>>213 サンキュウ!しっかりと残しておいてよ。
続きも待ちどおしいわ。
>86@腕時計さん
行ってきましたーしかし、第2段はトオル×二編ちゃんの間違いでは
ないでしょうか???
いえーい。で、挿絵募集中!
なので奇特な方がいらしたら是非よろぴく。
>>214 らじゃ。
双子かー。それもまた萌えですな。
てか、へこたれるってことをしらない
自分がこわいわー。
>>213 挿絵募集してるんですね。
楽しみです。
あのねビジュアルは全く情報なしなのですが、切込隊長がちょっと萌えなんです。
行動力というか男らしいというか。。。
221 :
天然破戒王 : 2001/02/11(日) 23:00 ID:nIqKhPHU
ひろゆき(のばか)もガキだよな・・・。自分の使わなくなったおもちゃを誰かが楽しく使っているのが許せないなんてさ。
失ってから初めてそれがどんなに大切なのか気が付くことはよくある話。だけど遅すぎるんだよ。ま、俺に嫌がらせをする気持ちもわかる。
あんなに素敵な・・・。未来を、俺たちの甘い未来を語る唇で・・・俺のことを激しく攻め立てる。
トオルは「カラダがのめり込むと気持ちが置いてきぼりになる。」と最後の一線を越えようとはしないが確実に俺をいかせてしまう。
普段はあんなにやさしくて温厚なのに・・・・。俺を求めるときは雄々しくなるんだ。
ほんとに・・・雄々しいんだよ。ゆうべトオルに攻められたことをを思い出して一人ぼおっとしてたら、ひろゆき(のばか)との待ち合わせ場所を通り過ぎてた。
「なにしてるんです。ここですですよ。」なんだよ、隣の腹ボテ女は。ひろゆき(のばか)もついに諦めて女に走ったのか(藁
なにかい??俺たちに仲人を頼もうって言うのか??それとものろける気かよ??「男同士じゃ子供はできないだろう!!」とでも。
子供かあ・・・トオルと俺の子。トオルに似ればかっこいいんだろうなあ・・・。いつか、結婚して・・・子供は二人くらい欲しいな。
なに考えてるんだよ、俺。
「おい、聞いてるんですかい。」うるせいなあ・・・、振られたくせに・・・、女に逃げたくせに。
「もう、6ヶ月過ぎてるから産むしかないんですです。逃げられないんですですよ。」
ナニ言ってるんだよ・・・。誰に、ナニを?
「ですからあの時のオフのときに・・・。」ひろゆき(のばか)の隣で醜いくらいに膨らんだ腹を抱えた女のツラを見た。
あの時の・・・。うそだろ?一回あっただけの(2回したけど)女が・・・、その腹の子が俺の子??
死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ・
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・
下等種族・劣等種族・下衆・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・
害虫・ガン細胞・ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・
ダイオキシン・有毒物質・廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・
ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ・毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・
汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き・基地外・デタラメ・ハッタリ・
穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者・
反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ・ゴミ虫・
毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道 化師・危険分子・痴呆・
白痴・愚鈍・ボケ・ボケナス・エタ・非人・エス・チョン・毛唐・野蛮・
残虐・悪魔・鬼・魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈・
奇人・変人・毒ガス・サリン・ソマン・マスタードガス・イペリット・
クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼・邪気・邪鬼・ストーカー・
クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム・小便・
便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・
腐ったミカン・土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・
チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌・放射能・放射線・鬼っ子・異端者・
妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ・ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・
VXガス・ヒ素・青酸・監獄・獄門・さらし首・打ち首・市中引きずり回し・
戦犯・絞首刑・斬首・乞食・浮浪者・ルンペン・物乞い
わーい!待ってました天然さん!
すごい、女は伏線だったのか!!
いっぱい書いてあるな。ご苦労さん。
でもマヌケ、ドジってなんだよ。わらたよ。
あんまし罵倒されてる気がしねーなー。
おんなじ単語何回も使ってるしさー。
ほんと語彙すくねーなー。21歳以下だろ。
そのうち「お前のかあちゃんデベソ」とか
いいだすんじゃねーだろな。ギャハハハ。
お子様がこんなとこ来ちゃだめなんだぞー。
もうお布団に入んなさい。
ぎゃーーー!そうきたか!
225は天然さんの小説アテです。
228 :
天然破戒王 : 2001/02/12(月) 00:59 ID:uB3jn8MY
トオルとの愛がある行為では子供も作れないのに、単に排泄し
ただけの種が・・・。
「女」という生き物の中に入ると「子」になるのか・・・。愛
も自覚もないのに・・・。
「もうお母様やお父様にはご挨拶を済ませましたの。ごいっし
ょにと思ったのですがお腹の子のことがあるんで親同士で先に
話をしていただきました。」
バカで考えなしの俺がしでかした結果がこれだ・・・。
どこをどういう風に歩いて戻ってきたのかおぼえていない。た
だ心配そうにマンションの前で立つトオルの姿が涙でかすんで
見えなかった。
「博之から聞いた。」トオルは事実を知ったことを短く伝えた
。「荷物、まとめなきゃな・・・。」
「俺たち、終わりなのか。」「その方は幸せだろう。お互いに
。」トオルは俺の目を見ずに答えた。その姿がどんなに俺を愛
しているのかを俺に教えた。
エレベーターで部屋に向かう。トオルの瞳も涙で潤んでいる。
「トオル・・・。お願いだ、俺を抱いてくれ・・・。俺とひと
つになってくれ。」
トオルはゆっくりと左右に首を振った。部屋のあるフロアにつ
きエレベーターを降りた。
ドアを開く。もう、このドアの中に入ることは最後なのかもし
れない。そう思うと涙はどんどん溢れ出した。
トオルも人目を憚らずに泣いている。愛する男を失う悲しさを
隠すことなく泣いている。バカな俺はこんなにも愛されていた
んだと確認する。
「お願いだトオル。俺に・・・、俺にトオルの最後の思い出を
くれ。このまま終わってしまったら・・・、悔いが残り・・・
生きていけない。
最後のわがままを・・・トオルの愛をもらえれば、これから先
・・・愛がなくても生きていける。」
トオルは俺をやさしく包み込んでくれた。トオルの広い胸。い
つまでも俺だけのものだと信じていた。俺の住処だと思ってい
たのに・・・。
「僕のことを忘れて生きなければいけないよ。君の幸せを思え
ばこれが正しい終わり方なんだよ。このまま別々なまま別れよ
う。」
俺の髪をトオルの涙が濡らす。誰よりも俺を愛してくれたトオ
ル。誰よりも愛しい人トオル。
「トオル・・・、間違えていてもイイんだ。俺は今トオルに愛
されたいんだ。トオルだって俺を欲しいんだろ?うそつかない
でくれ、逃げないでくれ。
俺に・・・ホントの結婚を教えてくれ。トオルだってわかって
るじゃないか、結果として結婚するんだと・・・。
ホントにホントに愛してるのはトオルだと。だから・・・、お
願いだ俺を抱いてくれ。」
トオルはうなずいた。黙って俺の服を脱がせ始めた。やさしく
唇を合わせベッドへと導いてくれた。
「愛してる僕だけのものだ。」涙でかすんだ声でトオルがつぶ
やく。トオルが俺の手を導く。
いつもと違い硬く力強く脈打っている。「トオル・・・、ひと
つになれるんだね・・・。俺たち誰よりも愛し合っているんだ
ね。」
「愛してる。誰よりも死ぬまで君だけだ。心はいつでも君のも
のだ。」
歯をがちがちと鳴らすような激しいキスを繰り返す。トオルと
過ごす最後の愛の夜。肉体がひとつに溶け合う。
俺とトオルのカラダを分けるものがなくなりひとつに結ばれる
んだ。
「痛いかもしれないよ。我慢できるかい?」トオルが耳たぶを
やさしく噛みささやく。
「早くトオルのものになりたい、ひとつになりたい。」
「わかったよ・・・、僕は・・・、色んな言い訳をしてきたけ
れど君を愛したことを後悔していないよ。
こんな最後になったけれど・・・、君以上に愛する人はもうい
ないよ。愛してる。」
「トオル・・・俺も・・・俺も一生忘れない。死ぬまで愛して
る。」トオルがやさしく微笑む。
涙で濡れた瞳で微笑む。「いくよ」俺は小さくうなずいた。
衝撃が走る。結ばれたんだ。トオルとひとつになれたんだ。あ
んなに望んでいたことが最後になって、こんな最後になって。
「トオル、ひとつになれたんだね。」トオルは俺の前髪をやさ
しくかきあげておでこにキスをした。
不自然なトオルの体制がわかる。俺に対する思いやりだ。そん
なことさえもうれしい。
「ねえトオル、俺に乗ってよ。俺・・・、トオルの重みを忘れ
ないように覚えていたいんだ。」
うなずくと俺に体重をカラダを預けてくれた。トオルの重さ。
忘れないように体で覚えておこう。
トオルの肩・・、何度歯を立てたんだろう。トオルの背中。俺
のつけた爪あとが線になっている。いつか消えてしまうんだろ
う。
だけど俺は忘れない。なにもかも愛している。カラダに光が走
る。俺を連れて行こうとする・・・。
「トオル・・・、なんかヘン・・・、ヘンなんだよ・・・体が
熱いんだよ。光が見えるんだよ・・・」
トオルはやさしい動きを繰り返す。俺を思いやり自分を抑えて
いる動きだ。
「いいよ・・、イキな。イッていいよ。」これがイクことなん
だ・・・。今までとぜんぜん違う。
「イヤ!トオルと一緒にイキたいんだ・・・、お願いきて・・
・。」
「ん、わかった。まってろよ。」トオルが激しく動く。流され
ないようにしがみつく。
「だめえ・・・、トオル、イクよ・・・。いっちゃうよ。」
閉じている瞳の中に光が走る。カラダが別の生き物のように頼
りない。そのくせ熱い。
「イクぞ。アアアァ・・・・。」「ア、、、いっしょだねええ
え、いっしょなんだね。愛してる。」
「僕も・・・、愛してる。」唇を貪り合うように吸いあう。
愛はあるのに決して子供はできないモノが同時にカラダから放
出した。
最後の晩、獣のように愛し合った。
そして二人で抱き合いながら涙を流しながら眠りに落ちた。
「誰が悪いわけではない。だからつらいんだ。」トオルがつぶやいた。
荷物をまとめながらトオルは笑いながらつぶやいた。
「君の子なら僕たちの子でもあるんだね・・・。彼女にありがとうと伝えてくれ。」
今、俺とトオルの出来るはずがなかった愛の結晶が彼女のお腹に育っている。
トオルに対してのような激しい思いはないが穏やかな気持ちはある。
トオルとは違う愛がゆっくりと育っている。
「あ、動いたよ、ほら触ってみて。」生きているんだ。俺はトオルの分まで心をこめて伝えた。
「ありがとう。」
荒れる前に撤収。
あんがとさん。
>>236 お疲れ様でした。
やはり二人は別れてしまったのか...
実生活にリンクしてて切ないのう。>子供(マジネタ?)
トオルは誰が癒すのか。
天然さんお疲れさまです!
面白かったですよ。最後切ない結末でしたね・・・
またネタが浮かんだら戻ってきてくださいな。
せ、切ないねぇ〜(泣
良かったです〜。お疲れさまでした!
天然さんの小説もっと読みたい・・・。
またこのスレで連載してください〜。
ううう、、、、涙がちょちょぎれます。
よかった、けど悲しい。トオルさんが切ない・・・
ほとぼりが冷めた頃また違うねたで連載再開を請います。
トオルさんを幸せにして〜
トオル×そこもでは・・・?
>>241 激しく同意。←やった2回目だよ書いたの。
>>227 全部のコピペにコピペでレスしてやれって
思ったんだけど、それじゃあまりにバカって
ことでここだけなのー。てへ。
早く小説に挿し絵がつくと良いね。
楽しみ、楽しみ。
>>243 この板ってコピペやうざカキコ放置できない人多いよう…。
放置プレイができないと、いざ荒れた時に削除して
もらいにくくなっちゃうんだよ〜〜。
新作も期待あげ。
撤収しちゃヤだ〜〜〜(涙)
某スレで偶然見たけど、あのスレはオカズにいただきました〜
某スレって何ですか?
>>244 はわわ。ごめんなさーい。
了解したであります。
ちなみにどのくらいのが
削除要望されてしまうのでしょうか?
とんでもない板ばっかり逝ってるんで
ここのはみんなマタリにみえまする。
知り合いに教えてもらってここに来たんですが
めちゃ面白いッス。ヤオイに対する偏見がちと緩んだような。
萌える女性の気持ちがなんとなくわかったような気がしました
天然さん有難う
次の小説キボーン。
楽しみなの…
そこちーキボーン
遅れ馳せながら、、天然さんお疲れさまでした!
うふ、萌えさせていただきました。
気が向いたらぜひまた連載して下さいね、、待ってますぅ。
253 :
86@腕時計 : 2001/02/15(木) 01:43 ID:G7JbLE22
アップしたよん
255 :
254 : 2001/02/15(木) 02:21 ID:???
このスレの1って書いたけど、スレのシリーズの1ね。
パート1から見てね。
>254
何処を読めばいいの?
萌えポイント要約して☆i
>>257 これからひろゆきと切込隊長で2chで、ちょっとした企画を始めるようです。
マスコミもつかって。
これからの動きにご注目あれ。
てえへんだ。にへんが18才になりやがった。にゅうせきか?
天然さんトオルに許可もらったんでしょ、かいてー。
260 :
天然破戒王 : 2001/02/18(日) 21:56 ID:7eMzof/Y
博之が断を下した。
「いやならでていけ!」と反応した。それは本心ではない。僕と彼の関係を思い図ってだ。
そして彼は新しい掲示板で2ch編と名乗りだした。多分幸せなのだろう。子供が生まれますと言う報告が胸に刺さる。
「誰も悪くないんだから、辛いんだ。」自分の強がりが痛い。そうだ、誰も悪くないんだ。年端も逝かぬ子供におぼれた自分が悪いのだ。
彼はとうに僕から旅立ち新たな旅に身を投じている。僕だけが留まり愛のかけらを拾い集めてる。
繋がらないパズルのようだ・・・。彼のピースだけが見つからない。探してもでてこない。彼はもうここには戻らない。
目がさめて彼を無意識に探す、一人のベッドの中で。彼はいない。いるはずがない。僕のことなど忘れている。
悲しい、虚しい。彼の幸せを祈れない。自暴自棄。落ちていく。すさんでいく。
あんなにも胸ときめいた博之とのメールすらもうざい。心を閉ざし、女に走る。
残る虚しさ。激しい自己嫌悪。・・・・。崩れていく。壊れていく。
彼に訴えればいいのか?出来るはずがない。彼の旅立ちを止められない。
彼はいない。朝日のなか、彼のいないことを確認する一人寝のベッドで。
261 :
天然破戒王 : 2001/02/18(日) 22:07 ID:7eMzof/Y
女に走っても、後腐れが残り、面倒くささに吐き気がする。いっそのこと結婚して子供を・・・、と思っても、それは虚構だ。
彼の子、それが僕の子だ。そう思うことで神経のバランスを保つ。金で済む関係。それが今の僕にはお似合いなのかもしれない。
心はおいていく。からだだけは連れて行こう。一夜だけの恋。今の僕にはお似合いさ。
博之のメール。わかっている、でもどうにもならない。開かずに削除。
やさしい言葉など要らない。必要なのは偽りでもいい体のぬくもり。済んだ後、自己嫌悪が走ろうとも一時の快楽におぼれたい。
目に付く子に札束をきり、魂のない人形のように犯していく。自分の欲望のままに犯していく。
「あんた、いつか刺されるよ。」事が済み金を受けとるときに必ず吐き捨てられる言葉。
「望むところさ・・・。」愛なんてもういらない。願うのは安らかな死だ。彼の元で眠りにつきたい。
誰の肌におぼれようと、結局彼に戻る・・・。でも戻れない。
262 :
天然破戒王 : 2001/02/18(日) 22:19 ID:7eMzof/Y
「あんたの便所じゃないんだよ、いらね〜〜よ。うわさを確認したかっただけさ。」
裸で横たわっている彼に札を投げつけたときに、投げ返されて叩きつけるように言われた言葉。
「うわさ?なんのだい?刺し殺されるような奴がいるとでも。」
「違うね、マジで惚れた男に妊娠させた女がしゃしゃり出てきて、彼の幸せを思って身を引いたくせに
諦めきれずに未だにそいつを忘れられずに金で男を買ってる馬鹿がいると言うからみてみたいだけさ。」
「そうか、その馬鹿が確かに僕だよ。ご感想は。」「愛している。」「もう僕には愛なんていらないのさ。懲りたからね。体だけで充分。」
「俺のことを彼の身代わりにしろよ。俺はあんたを愛してる。」「それは無理だね。彼のかわりなんざだれにもなれないよ。君は君さ。」
「じゃ、俺のことを愛せよ。」「それは無理さ。もう誰も愛せないから。その気持ちをこめて受け取ってくれ。」
面倒くさい。気持ちはここにない。彼のところに置いてきた。彼が受けとらなくらなくてもだ・・・。
「待っている。俺は今日の場所で今日の時間にトオルさんを待っているから。そこちって呼んでくれよ。」
わーいトオルだ!一途でいいわー
あああああ、本日はこれで打ち止めですか?
喜びに打ち震えながらロムってたんですけど。
天然さん最高です。
久々に胸の奥がキュンとなりました。
新たな展開に期待してます。
やった〜!
そこち〜、そこち〜受でありますな!
応援してます。
ふふ、これは至福ですわ。
今度こそトオルさんに幸せがやってくるといいな。
しかしこれとあれは別ですわ。愛の深さじゃ負けないですわよ!!
267 :
天然破戒王 : 2001/02/19(月) 00:40 ID:F/LytW9s
愛か・・・。久しぶりに聞く言葉だ。こんな言葉にすら彼を思い出す。目がさめると隣で僕に足を体を絡ませている彼がささやく。
「愛している。」おはようよりも先に告げてくれた。あのころはあたりまえのように愛が満ちていた。永遠だと信じていた。でも消えた。
もう愛はない。あるのは絶望だけだ。だけどこんなにも心が震える。
心の空白を埋めるように男にのめりこみ、それと同時に仕事にのめりこむ。ただしたすらに叩くキーボード。
博之からのメール。削除しようかと思うが開く。「いつもの場所ですです」短い彼らしいメール。
出かけてみようかと思う。夕べ聞いた愛しているが堪えているのかもしれない。
定時に仕事を切り上げ、一度乗っただけで「結婚」を切り出す勘違い女を振り切り博之との待ち合わせ場所に向かう。
日暮里。案外知られてないが駄菓子問屋の町だ。博之の好きな「うまか棒」の香りが漂ってきそうだ。相変わらずうまか棒をケース買いしている。
「あ!トオル。久しぶりですです。」我慢しきれず箱をあけ、うまか棒をほおばる。昔のような激しい感情はない。やはり心は彼の元なんだと自覚する。
たわいのない話を繰り返す。何かを避けるように。日暮里は駄菓子の町でもあるように、ホテル街でもある。
博之がそこに進む。「どうしたんだ?」「トオル・・・、僕でよければ・・・、こんなことしかできないんだけど。」
おかしさと悲しみが込み上げてくる。博之には知られたくなかった。
「いや・・・。やめとこうよ。友達を抱く気にはなれない。」緊張していた博之はほっとしたように笑みを浮かべた。
「そうだね、友達だよね。今の言葉忘れてくれです。だけど・・・、もう荒れないでくださいです。」
「ん・・・。」落ち着こう。もう・・・。過ぎたことなんだ。博之を友達だと感じられるようになっただけでも彼との出会いはよかったのかもね。
久しぶりに体におぼれることもなく家路についた。駅に降り立つと夕べの彼が笑顔で立っていた。
「愛してる。」「ありがと。おやすみ」「マジなんだよ。泊めてくれよ。」「断る。愛は彼だけだ。」
「じゃあ、なんでこんなにも苦しんでいることを伝えないのさ?」「おやすみ」
そこちを振り切りオートロックドアに逃げ込む。もうあんなに苦しいことはごめんだ。
ひろゆきとリアルタイムに遭遇中。感動・・・
269 :
風と木の名無しさん : 2001/02/19(月) 00:51 ID:17LIcpUI
ニュース速報板だよ。ここのスレにもあげたよ。
切込隊長ネタで。
荒らすなよ。
連載が始まってる〜嬉しい・・・
そこちー頑張れ
う。私のそこちーのイメージと全然ちがう。
でも、違ってちょっと安心。
王、、、
うまか棒じゃアイスですです。
ひろゆきの好物はうまい棒ですがな。
ワラタ
>>274 天然さん、また再開してくれてこんなに嬉しいことはないです!
ネットそこちーは生意気で小悪魔だけど子犬っぽくじゃれてくる感じ・・・>私のイメージ
でもそんなのはどーでもいい、天然さんのニューキャラに期待〜。
ひろゆきがヒロヒトオンリーなのがまた切ないわ。
276 :
風と木の名無しさん : 2001/02/19(月) 03:21 ID:mfm2jbPQ
そこちーキャラが違うです。
そこもでさんしゃべりだと「まじなんだよ。泊めてくれよ」は
「ほんきだってんだ。てよか、泊めてくれってよ。」ギャグになるな。
「トオル」は呼び捨てです。トオルさんはそこちを子犬とか
言ってたけど…そこもで、かな。
てよか、連載楽しみじゃあん。
>>276 個人的にそこちーには思い入れがあるから、
ちょこっとだけ残念かもしれない・・・。
つか君そこち喋りだし(笑
でもトオル×そこち激萌えなので(某スレは痛かったが)
連載は嬉しいです。
279 :
"そこもで" : 2001/02/20(火) 02:23 ID:WbsTJr56
てよか、やつぁーよ。
ほんとに俺に好かれてると思ってるぽいからやだ。
280 :
86@腕時計 : 2001/02/20(火) 08:39 ID:g5jpvOU6
アップしたよー。
続き、待ってます〜〜〜!
うれしー
>>280 ありがとうです。纏めてくださるおかげで気兼ねなく雑談も出来てうれしい。
283 :
そこもで : 2001/02/21(水) 14:48 ID:y3Ufk3X2
てよか、ここは旧キャップシステムかよ。
……本物かえ?
本物だった……(汗)
287 :
そこもで ★ : 2001/02/21(水) 18:00 ID:y3Ufk3X2
てすと
ひろゆ子@管直人 ★
そこもで ★
うーん、本当かな?微妙に星の空間の感覚が違うような気がするんだけど。
疑ってかかっちゃう。
ひろゆ子@管直人 ★
そこもで ★
並べてみた。
あ、名前に書けばいいんだ。
なんかやばそう。嫌な予感。。。
291 :
そこもで ★ : 2001/02/21(水) 18:13 ID:y3Ufk3X2
トオルとかも、一文字抜けたパス文を、
自分のパスだって肯定してたことあったからなー。
>>291 そこち、抗議に来たの?
だったら見逃してくれよ。
みんな楽しみにしてるんだよう。
293 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 18:18 ID:y3Ufk3X2
まーいいや。
てよか、脳内発生のまがい物の方が、本物ぽいてかよ。
けっ、俺なんか人間なんだってよー。
まーいいや。
294 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 18:19 ID:y3Ufk3X2
抗議とかじゃねーよ。
抗議する気なら、まわりっくでーことしねーよ。
そこち、偽者か本物かわからないよう。(滝涙)
IDは同じのようだけど。
そこち萌えが多かったらリクエストされたんだよう。
296 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 18:20 ID:y3Ufk3X2
じゃ抗議、
人の話をするときは、こそこそはだめじゃんー。
そこちは普段どこの板に逝ったらいるの???
298 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 18:23 ID:y3Ufk3X2
それはカマかけかー。
やおい板だけにー。
しつれーなっ。やおいはカマじゃなくってよ。
なんでもあり。とかー。
ううん、お詫びに逝くならどこで捕まえたらいいのかと思っただけさ。
勝手に萌えてごめんね。
そこちマンセー!
300 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 18:28 ID:y3Ufk3X2
おう、けっこー律儀な。お詫びはべつにいいけどよ。
報告だったら事後でもえれー。なんとなく。
このスレはそこちの来訪は歓迎なので、またお越しやす。
302 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 18:42 ID:y3Ufk3X2
おう、じゃなー。
マンセー
ももんがぁ
305 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 19:09 ID:OGOaNAV6
てよか、萌えとかいってんじゃねーよ。
雰囲気に飲まれていいわすれるとこだったじゃんか。
307 :
うしゃ。 : 2001/02/21(水) 19:14 ID:WGiEyKOk
あわわわわわわわわわわ
ごあいさつ遅くなりました・始めましてそこもでさん。
私は天然破壊王と申します。37歳2児の母です。
生粋の引きこもりでしたが最近自動車修理工場で働き始めました。
そこにはヤンキー崩れのいたいけな男の子が山のようにいて・・・、萌えてます。
今日あほ旦那(49歳)が勝手に会社を辞めやがったのでちょっと怒っています。
実家に帰ろうか・・・真剣に悩んでおります。どうすればよろしいでしょうか?
子供は小4アニおた小2小娘です。くすん。
ちょいと混乱しております。淫乱ではありません。淫乱ですけども。
うわ〜。もでちゃんが来ている。久しぶりに見た…。
元気だったのねぇ
わー!そこち本物?
天然さん、続き希望〜〜〜!
311 :
"そこもで" : 2001/02/21(水) 22:12 ID:sruI7oyM
破戒王とかご挨拶なのか。はじめまして。
てよか、ご挨拶じゃねーよ。そりゃ人生相談だってんだ。
しったこっちゃねー。おしやわせにーってんだ。
甘いもんでも食って。
312 :
"そこもで" : 2001/02/22(木) 00:39 ID:nndDec46
>>311 だから、キャップ出してよー!みんなそここちになれるから。
313 :
そこもで : 2001/02/22(木) 01:00 ID:VUiiD.XI
ほらよー。
てよか、わかんねーからってのはわかんけどよ、
キャップにこだわんのもどうかと思うぞ。
だからそこち、現在のキャップで対応してよう。
だってさ、以前漏れたじゃん。
安易に信用できないんだよう。
信じてるけど。
そこちはやっぱマンセー!!!
>>315 あほはお前ですです。。。
実際に漏れてるんだよ。
>>316 漏れてるのは知ってるし、漏れたパスも知ってるけど、
こだわんのはどうよ。つーこと。あほ。
上手いニセモノなら騙されるのもまた楽し。
キャップのあるなしに関わらずそこちー(らしき人)は
歓迎ですよん。
本物しかいらない。
馴れ合いじゃないから。
324 :
そこもで : 2001/02/22(木) 02:03 ID:VUiiD.XI
にせもんでもいいってなーがっくしだけどよ。
それもしかたねー。
どのみち新しいキャップここじゃつかえねーじゃん。
取るつもりもいまんとこねーし。
おりゃ、自分がほんもんだって主張するだけだってよー。
>取るつもりもいまんとこねーし。
>おりゃ、自分がほんもんだって主張するだけだってよー。
矛盾してない?
騙りがいやならキャップ取りなよう。
326 :
312 : 2001/02/22(木) 02:08 ID:???
>>324 うぉぉぉぉ!!!
そこちー!来スレありがとう!
偽者はいらーん。
また来てさ近況でも語ってくれよう。
申し訳ないけど萌えてごめんね。
327 :
そこもで : 2001/02/22(木) 02:14 ID:VUiiD.XI
>>325 矛盾してねーよ。
騙りはだめだろ。
カギのかかってない家なら盗みに入って良いって理屈はねー。
328 :
そこもで : 2001/02/22(木) 02:15 ID:VUiiD.XI
じゃなー。ちとひっこんでらー。
329 :
312 : 2001/02/22(木) 02:23 ID:???
>>327-328
オロロン、オロロン。
又来てくりよー!
待ってるよー!
そこちー!マンセー!!!
330 :
ひよギコ : 2001/02/22(木) 02:23 ID:???
@∧,,∧@
ミ*゚Д゚彡 シンデル バアイジャ ナカッタナ ホンニンダッテバヨ マジデ
ミ ",つ
〜ミ,,,U,,,ミ
331 :
うしゃ。 : 2001/02/22(木) 02:24 ID:3nqD9UAY
むこうにいないと思ったらっ
そこもでしゃんは萌えちゃだめだけど
燃えるのはいいって前言ってた。
そこち燃えー!
332 :
312 : 2001/02/22(木) 02:25 ID:???
わかった。
そこちー!
燃え!燃え!
天然破壊王さん、すばらしい小説をタダでありがとう!
ダンナさん失職でお子さん2人は辛いよね、友達にそういう苦労人いる
からワカルよー。
マジで小説投稿して、ボーイズ作家になんなよ!
知人のヤオイ作家(数年キャリアのプロ)より
全然あなたのが面白い。イケると思うな。
子供育てながらでも自分のペース配分しだいで
時間自由になる仕事だしいいと思うよ!
まずはその「修理工場の青春」からはじめてはどうだろ?
くそう・・あたしがプロ編集ならな!
つーか・・・、上の方、子供のケンカ状態(笑
そこもでさぁん(涙
モデッチ、マタ モドッテキテネ、オネガイ
337 :
ひよギコ : 2001/02/22(木) 08:01 ID:FWbQ4WCs
|
|,,∧ ソコチ アノアト ネチャッタダケダヨ マタクルショ
|д゚彡
⊂ ミ
| ミ〜
| ∪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そこちーって普段はどこの板にいるの?
落ち着いたらでいいから続きを書いてね・・・
ずっと待ってるからさ。
341 :
そこもで : 2001/02/23(金) 01:12 ID:ctcBM3q2
やっぱ破戒王とかてーへんなのか。わりと。
そこち!いらっしゃいませ!
いつでも歓迎だよ!
人生は色々なのだよ。
そこち優しいね。
343 :
そこもで : 2001/02/23(金) 01:40 ID:ctcBM3q2
へいー。
でもわりとやさしーのと、全然やさしくねーのあんぞ。
冷血ーっ。
両方あんだからな。
わーそこちだ!初めまして!
つかそんなこと書かれたらいやでも萌えてしまうよ〜。
>>344 萌えちゃだめだよ! 燃えなきゃ!
そこちー燃え〜。
346 :
そこもで : 2001/02/23(金) 04:14 ID:ctcBM3q2
萌えーとか暢気なもんじゃねーんだよ。いろいろよ。
へっ。
347 :
うしゃ夫。 : 2001/02/23(金) 04:16 ID:BGqpzTjw
もう俺のもんだ。
348 :
風と木の名無しさん : 2001/02/23(金) 04:23 ID:7km849T2
>347
しかし、熱血うしゃ夫は受け。熱血は受けとそーばがきまっております。
349 :
そこもで : 2001/02/23(金) 04:27 ID:ctcBM3q2
あらま。
まだ、うしゃちゃんのものになってないってば。
萌えじゃないのは良いんだけどねぇ。
攻め同士じゃだめでしょ?
350 :
うしゃ夫。 : 2001/02/23(金) 04:31 ID:BGqpzTjw
そこもでは受け。決定ー!
うしゃちゃんてダレだ。俺は攻めのうしゃ夫だぜ。
でも夢見るヲトメをガカーリさせるといけないから
先にいっとくけど俺はネナベだぜ。で、ちょー攻め。
351 :
そこもで : 2001/02/23(金) 04:39 ID:ctcBM3q2
決定してんじゃないわよ。
うしゃ夫でも、なんだか、うしゃちゃんぐりぐりな感じじゃない。
だいたい、受けとか攻めとか言ってちゃだめじゃない。
腐っちゃうから・・・。
そこもでさん。ネカマバージョンは萌え〜を萎えさせるための
戦略か?
そこちー慣れしてるとネカマバージョンでも楽々萌えられます。
>351
こっちはもう腐ってます。
そこもでさんも遠慮なく腐ってください。
355 :
うしゃ夫。 : 2001/02/23(金) 05:09 ID:BGqpzTjw
決定してるぜ。ここのみんなが承認してる。ははん。
ぐりぐりな感じじゃないからな!
おっと米が炊かれはじめたぜ。もう寝るよそこちー。
・・・なんだ、寝ちゃったんだな。燃え。
じゃ、俺はこれから忙しいから!みんな、おやすみ。
ゲッフン、ゲッフン。。
まだまだ物語りは始まったばかりですが、次回はひろゆきと隊長をきぼんぬ。
萌えて夜も眠れません。
そこもでー
358 :
天然破戒王 : 2001/02/25(日) 15:49 ID:db3jhHfs
本文が長すぎます!
見知らぬ差出人のメールが届く。タイトルが「俺とトオルのこと」
なんなんだ。別れてから・・・、いいや離れてから一度も忘れられない。
それどころか一緒に暮らしていたときよりも想いは鮮やかだ。
忘れようと勤めて、ひろゆきに挑発されるがままmegabbsを立ち上げてみたものの
寂しさは募る。お腹の子が嫌だとか彼女が嫌だとか、そんな事じゃないんだ。
ただ・・・、どうしてもトオルに会いたい。
モニターの上に浮かぶ「俺とトオルの事」と言う胸騒ぎなタイトル。恐る恐る開く。
誰なんだよ、この「そこもで」と言う奴は。トオルの新しい人?
「んじゃーなー、トオルは愛し合っちゃってるんだよ、俺と。離してやれよ、いい加減。おとうさん。」
なに、これ。わかってる。手を離したのは自分。わがままなのは自分。トオルを傷つけたのは自分・・・。
だからこんな目に合わされても仕方ないんだ。だけど、痛い。そして辛い。
宝物にしようとこっそり持ち出したトオルの部屋の合鍵。これを持っていればいつかトオルの所に戻れると信じていた。
こんなに早く使う日がくるなんて思わなかった。馬鹿でガキな自分。
359 :
天然破戒王 : 2001/02/25(日) 15:50 ID:db3jhHfs
「行くの?」カギを見つめ思案している俺に彼女が言う。「あ・・・。」
「いつかこんな日が来ると思っていた。だけどね、お腹の子の父親なんだよ。自覚してね。」
どうして女はやさしい言葉で支配しようとするんだろう。仕掛けをして、そんな素振りすら見せずに待ち構えているようだ。
その仕掛けにはまった俺が悪いんだ。そんな事に今更気が付き嘆いていても仕方ない。
「ホモの父親なんて、18歳の父親よりヘンよ。子供のために改めてよ。」
見えない明日のためにたくさんの支配を強いようとする。まだ見ぬ子供のために・・・、
そのうち幼稚園に行くようになるとか、小学校に通うようになるとか・・・。たくさんの仕掛けを作り、支配を進めようとする。
だけど・・・、俺は俺だ。言葉に出さない。俺の吐き出した言葉を吸収して支配を進めるだけだ。だから無言で外に出る。
手の中にはトオルとの愛を築いた部屋のカギだけを握り締め。勝手な俺を許してくれる、部屋に導き愛してくれる。
そして支配などない平等なただ「愛する」だけの愛だけの暮らしを送るんだ。
「お腹の子はどうするのよ!」お腹の子?支配したいが為にある存在じゃないか。
自分に正直に生きる事。そこもで・・・、誰なんだよ。ただ、それが知りたいだけ。
天然さま、お待ちしてました!!
首長くして待ってました。
なので、天然さんの邪魔になったらまずいので、sage。
天然さん、一段落したみたいで、よかったね。
つづきさんくす。つぎもまってるよ。
そこもでもまたきてね。
昨年末からやけにひろゆきと切込隊長がベタベタしてると思ってたんだけど、やっぱり
トオルさんとは別れちゃったの?
ちょっと下半身節操なさすぎだよ・・>ひろゆき
今までのひろゆきの男遍歴ロードマップあぷきぼん。
>>362-363ごめんなさい、勝手に転載してしまいました。
どっきどっきのネタだったので。
「支配」に「仕掛け」かあ・・・深いなあ・・・あいかわらず
プチ文学の香りもする天然破壊王さん、ファンです!
つづき待ってます。
366 :
"そこもで" : 2001/02/27(火) 01:27 ID:i/DgLasU
やおいはともかく、するでーのかもな。いろいろ。
367 :
そこもで : 2001/02/27(火) 01:28 ID:i/DgLasU
いちいちかよ。
あ、もでっち来てたのね。
うひー!初めてナマモノ(?)で萌えたわ〜
萌えは久しぶり。今のジャンルのサイトですら萌えられずにいるのに!
いや、ホント天然さんがボーイズ作家になったらハマるわ、私。
そしてやさしいそこち燃えッ!!
あ、そこもでー。いちいちね。やさしいよね。
天然さん、かもーん。
371 :
そこもで : 2001/02/28(水) 00:12 ID:dfksw2nE
ちがーよ。ばーか。
するでーってのは優しいんじゃなくて事実なんだよ。
俺にしかわかんねーだろーけどよ。
そこちっ!燃えだっ!燃えっ!
どうよ?あたっているのか?そこち。
そんなそこちにやっぱ燃えっ!
そ。そこもでさん。俺にしかわかんねーってのはいったい!
こんなトコ来てそんなことゆーと。想像しちゃいますよ。
イロイロ。
腐女子の園に子羊ちゅわんが……
375 :
うしゃ夫。 : 2001/02/28(水) 02:13 ID:BjDD7Cbg
子羊ちゅわん、遊んでー
今日は遊んでくれないのかよー
そこちだーーーーーー!!!
また来てね!
わふわふな御子息によろしくー!
377 :
風と木の名無しさん : 2001/03/02(金) 16:09 ID:jyI8h.3.
age
378 :
天然破戒王 : 2001/03/04(日) 09:55 ID:5TUcdTOQ
「自分、すぎるんじゃね〜〜の勝手があ。」トオルのマンションの前で悩んでいたら後ろから見知らぬ男が声かけてきた.
「夢中なんだよね〜、合っちゃってるんだよ、愛さあ。」逝ってる事が意味不明。だけど、トオルの関係者なんだとなんとなくわかる。
知らん顔してオートロックの暗証番号を押す.変わっていない.まるで俺の事を待っていてくれたようでうれしい。
別れ話をしたエレベーター、あんなに辛かった事すら懐かしい.トオル、俺を許してくれるかなあ・・・.なぜかあのヘンな男もいる。
「よしなんじゃね〜〜の逝ってさあ。」なんだか気味が悪い.こんなのと付き合っていたの?トオル。
今俺が会いに行くから待ってておくれよ.言葉なんかいらない.ただ黙ってあの日のように抱きしめて愛して欲しい.
トオルの待つ部屋にエレベーターが止まる.トオルのにおいがしてきそうだ。合鍵を使わずに呼び鈴を押す.
「どうした?」驚いたようなトオルの声。ドアが開かれる.「トオル!」あの謎の男と同じように声をあげてしまった.
誰なんだよ、こいつ・・・。久しぶりのトオル・・・。早く抱きしめて。
「帰りなさい.」トオルはあのへんてこな男の肩を抱き、厳しい声で俺に告げた.
「わけなんだよ、愛し合っちゃってるんだよ.」あの変質者が俺のトオルにくちづける.トオルが変態の体を抱きしめる.
俺じゃない誰かの体を強く・・・.俺たちもうおしまいなのか?
「トオルのばか!」あふれてくる涙をぬぐう事もせずに部屋を、トオルを後にした.
「離れちゃいやだぜ。」そこちが絡みついたまま言う.「ありなんだろ?訳がさあ。でも続けて、ご褒美」
気持ちが伝わらないまま、吐けくちを探すような交わりをはじめようとしていた.
・・・、彼はもう2度とここにはこないだろう。それがお互いのためなんだ.
「だめ、トオル・・・、見てよ俺だけを・・・。」
トオル。。。あり地獄に落ちて逝くのかぁ?
逝ってよし!逝けトオル。。。
天然さん本日は打ち止めですか?
もうお出かけやめて張り付きになりそうです。
380 :
nanasi : 2001/03/04(日) 21:59 ID:hXoHcGPo
381 :
うしゃ。 : 2001/03/04(日) 23:00 ID:vPUNmnwM
あおおううう
383 :
天然破戒王 : 2001/03/06(火) 22:16 ID:IPliA3TA
繰り返す事、逃げようとすると結局同じ事になる.博之から逃げようとして彼に行けば彼に溺れる.
それに気がついたから、体だけの繋がりを望んでいた、だけど再び同じ事の繰り返し・・・.
逃げなければいいのか?だけど彼はもう僕のものではない。父となり夫となる権利を持った人だ.
多分・・・、それは世間的には早すぎる事だけど幸せと呼んでもいい事だろう。男の僕と暮らすよりも.
誰が決めたんだ?世間?僕は何を望んでいるんだ。彼の涙。僕の望んだ事はそんな事なのか?
「やって、きちんと〜、トオル、誰かを思わないで・・・。」僕の下で荒れた息遣いを聞かせてくれる不思議な子。
この子は誰?僕が望んだのはこの子?金でかたをつける相手なんかには決してしようとしなかったくちづけ。
彼にしてみる。彼が反応を示す.「みつめたんだね、やっと〜。俺はそこち〜・・・、生まれたんだ、トオルを愛するために」
信じてみようか。逃げるために始めるんじゃなくて、愛するために始めるんだと・・・.
部屋の灯りを消す。そこちを愛するためにそこちの待つベッドへ身を沈めた。
部屋の灯りが消えた・・・。俺と暮らすための部屋で、俺を愛してくれるための部屋であの変態を抱くのか.
わかってる。手を離したのは俺。傷つけたのは俺。だけど、なんでこんなに辛いんだ・・・。
トオル、もう一度戻りたいんだ。
>>383 破壊王さん、お疲れ様です!
いよいよそこち×トオルに突入ですね。
ちょっと二編くんが切ないよおお。
続きを楽しみにしております(*´Д`)ハァハァ
ううっ。どうなっちゃうんだ〜
続き、楽しみにしてますよん
>>384 トオル×そこもででしょっ
恐いこと言わないで頂戴!(笑
384じゃないけどちょっとだけトオル受も読んでみたかったり…
いつもいつも逆カプにはまるんだよなー
戻りたいにへんと戻れないトオルとかわいくて変なそこもで…
どれがどうなってリバシでもいいかも、とりあえずハァハァ
そこち、口調がちょっと変よ。
つづき 読みたい…
続き期待age
そこもでさんのセリフがぁ〜。歯が浮く〜。
ギブミー、ポリデント。
続きおねがいします。
天然さん、最近こっちに来ないのかな・・・?
395 :
風と木の名無しさん : 2001/03/30(金) 16:48 ID:D3LA50Tc
天然はんの、ホムペジ見つけた。
ブックマークしといたよ。これからも頑張ってくれい!
396 :
風と木の名無しさん : 2001/03/30(金) 17:16 ID:iDJXp3WU
ええー!>HP
そっちの活動で忙しいのかな?
天然さん続きよろしくお願いしますー(泣
397 :
風と木の名無しさん : 2001/03/30(金) 20:01 ID:PP9l.4TU
>>369 HPでは、ここのスレで書いた小説がアップされてるだけだよ。
でも御本人が作ったんじゃないのかなぁ。
「腕時計」さんって誰だろう。
ところでHPでは挿絵を募集してましたよ。
誰か絵が描ける方はやってみては?
398 :
天然破戒王 : 2001/03/30(金) 20:18 ID:YLoKSWnE
よく、失恋を癒す方法は新しい恋をすればイイ、と言うけれど、僕の場合は違うようだ.
新しい相手と深くなればなるほど、過去を思い出す.
くちづける、新しい関係を模索するより、過去をそのまま続けようとしてしまう。そしてちがうんだと気が付き絶句する.
そこちは気がついているが焦らない.やさしさ?なのか、いっそのこと罵ってくれた方が楽だ.そして僕から立ち去ってくれれば
自分のバカさ加減に気が付くだろう・・・。そこちは何も求めない.彼のように僕の時を奪おうとはしない.束縛しない関係.
それはそれでありがたいんだが、声を出さずに何かを望んでいるようで嫌だ.そう、無言の抗議と言う奴。
終電間際になる.身支度をのろのろとするそこちに、いらいら感が募る。早く帰れと声を荒げてしまいそうな自分をみつける。
そして、それに気が付かない振りをして「泊まってけよ」と言う言葉を望むそこちを知る・・・.
踏み込まれたくない.じゃあなぜ付き合うのか?・・・。答えられない.
さびしいからか?性欲の刷毛口か?わからない。ただそこちを抱いた後にいつも感じる事だが
体が違う・・・.彼とは・・・、たった一晩限りの交わりだったのに、数だけで言えばそこちの方が馴染んでいる筈なのに・・・.
そこちを抱くたびに自分の体に鮮やかなまでに蘇る彼の記憶.
あいたい・・・。出来ない.彼を自分と同じ世界に引きずり込んではいけない.彼のため.
・・・。彼のため?もしかしたら、あの日尋ねてくれたのは・・・。いけない。
彼はもうすぐ父親になるんだ.忘れなければ.結婚をしても・・・、結婚をするともう愛してはいけないのか?
自分の都合ばかり考える自分が嫌になる.ああ・・・、そこちを愛せない理由はここにあるのかもしれない.
身代わりにするのが辛い.もし先にそこちと愛し合えたなら・・・。くだらない.
時計は終電が終わった時刻を示す.「泊まっていくかい?」そこちの顔が花開くような恥じらいを含んだ笑顔でいっぱいになる.
繰り返すかもしれない。それでもいいのか?臆病なのか?彼の事が忘れられないのか?
どれも正解だ.でも、前に歩みだすよ.
「愛しちゃってんだよ.俺、トオルんこと、ラブラブさ〜〜。いいよ、いなくても心がここに。俺がいるいなくても」
罠にはまったのか、やめよう。新しく始まったんだと・・・、信じよう.
うわぁ新作!!待ってましたよ天然さん!!!
やけぼっくいに火がつくんでしょうか…ああ続きが楽しみ〜!
>397
一回このスレ天然さんの小説以外も全部読んでみそ…
待ってましたよー、天然さんっ(感涙
ああ、せつないっ。
どうでもいいけど、亀レスだけど、
2編と若(若ひろゆき)は別人だよう…
若は全寮制の高校に通ってる秀才君。
2編と若と元服の元荒らし厨房トリオの三角関係とかイイナァ
402 :
風と木の名無しさん : 2001/03/30(金) 23:01 ID:56g.VRv6
403 :
401 : 2001/03/30(金) 23:39 ID:???
>>402 厨房トリオは是非とも火遊び的カンケイで。
興味本位で手をだし出されは良かったけど、次第に渦巻く独占欲…
とか。
404 :
風と木の名無しさん : 2001/03/31(土) 00:00 ID:v5PB78xM
待ってました〜〜〜>天然さん
ああん、そこち切ない・・・どうなっちゃうの?
801板を知って数カ月になりますが、今日初めてこのスレを読みました。
…感動しました。天然さん、連載頑張ってください。楽しみです。
406 :
402 : 2001/04/03(火) 23:11 ID:/7mGN7Hk
>>403 ………むぅ。(萌)
あ、ところで一番年上は誰なのでしょう?にへん?
元服は今年高校、弐編は今年18かな? 若の歳は知らん…
続き希望ー
今日ここ初めて観ましたが最高です!
というか、マジに泣いてしまった。切ない。
天然さん最高だわ。
410 :
401 : 2001/04/09(月) 12:33 ID:???
あげ
ひろゆきの奥さん(本物)の写真ほちー。だれかあpして♪(弐編くんのも)
413 :
402 : 2001/04/12(木) 21:37 ID:HqOi0YFs
>>410 あれ。若、メガネかけてないね。
っていうか…だんだんスレ違いな話題に(汗
天然様は今ごろ投稿小説書くのにお忙しいのかしら...
プロデビューしたら本買いまっせ!
415 :
風と木の名無しさん : 2001/04/13(金) 15:23 ID:cwdZijag
まじで続き待ってますよー。
つづきはつづきはー。はふはふはふはふはふはふ
ura2ch
418 :
風と木の名無しさん : 2001/04/14(土) 20:18 ID:HkuEK20A
>>419 爆笑。
早く「逝ってよし!」って書き込んであげないと。
ひろゆきさまがご懐妊ということは、ひろゆきさんが身ごもったということですかね。
だ、誰の子を?(ヒロヒトさんなのか?)
ひろゆきさん、生みたいのは女の子だそうですが。
423 :
天然破壊王:2001/04/30(月) 20:57 ID:cRqhQMvM
何でこんな男とココにいるんだろうか?・仕方ないといえば仕方ないんだけど・・・。
ひろゆき(ばか)のことをじっと見ているとうまい棒を目の前に差し出してきた。
「食べますですですか?」オイオイ・・・。ぎゅっと握りつぶす。「おらよ。」と返すと
「粉になったうまい棒を知ってるなんて通ですね。」なんのこっちゃ。
「うまい棒というのは・・・。」なんだか訳のわかんない言葉を語りだした。むかつく。
「そんなことをききたくって呼び出したんじゃないということくらいしってるだろうよ!トオルのことだよ。」
ひろゆき(ばか)は粉になったうまい棒をまるで粉薬を飲み干すように飲み干した。そしてコップの水をゆっくりと飲んだ。
「やはり粉は味わいが薄いですです。」オイ・・・。「そんなこと聞いてるんじゃないんだよ!トオルと一緒のあのヘンな男の子とを聞きたいんだよ!」
ひろゆき(バカ)はフンという顔をして言い放った。
「君にトオルの事を詮索する権利はあるのですですか?」・・・。
「ねえよ・・・。ねえけど知りたいからおまえになんか会いに来たんだろ?」
ひろゆき(ばか)は悠然とうまい棒のめんたいこ味の封を切った。これで何本目のうまい棒なんだろうか?
こいつになんか言われなくてもわかっている。トオルが誰と付き合おうと俺は口出しできるはずがない。
権利なんかないんだ。だけど、こんなにも胸が痛いんだ。勝手だとわかっているけど、
コイツなら俺の痛みを理解してくれてトオルに橋渡ししてくれるんじゃないか・・・、なんて。現実はこんなものだ。
目の前にいるうまい棒をひっきりなしに口にする奴になんて甘えた自分がバカだった。
帰ろうとして立ち上がると「相変わらず短気ですです。今から行きましょうです。」
おかえり!!待ってたよ王!
新作嬉しいようう。
今夜はまだ続きあるのかにゃ?
あげて待ってるよ〜。
ぎゃああああああ〜〜〜!!新作だ!!!
お待ち申し上げておりましたぞ我らが王!!!!
そこちのこともよろしく頼む・・・!!
わーい破壊王さん新作をありがとうヽ(´ー`)ノ
そこちを幸せにしてあげて下さい。
相手は、トオルさんでなくてもいいです。
どうかお願いします。。。
最近此処を知りました。面白すぎです。
新作期待!
新聞の連載小説のようですね>「失楽園」とか(w
楽しみ楽しみ♪
続ききぼーん…
428さんではないのですが
私もそこちーさんは幸せになって欲しいです
そこもでさん、愛されてるね。
なんか彼にはほんとに幸せになってもらい。
そこもでちん、かわいそうでねぇ……
そこが国王陛下の狙いなんでしょうが。
435 :
風と木の名無しさん:2001/06/13(水) 16:12 ID:VgCT6Ttg
436 :
そこもで:2001/06/13(水) 19:50 ID:GNqQ3s8g
狙いてなんだ・・・。
てか、良くこんな所見つけたなぁ・・・。
439 :
そこもで:2001/06/14(木) 22:37 ID:RVl6jiNg
上がってなかったら見逃すとこじゃねーかよ。
人のことこそこそとやりやがって。
てよか、おまえらの脳内でしやわせになってもだめじゃんかよ。
“しやわせ”にはならないわなー、“しあわせ”にはなるけどよ。
つーか幸せ欲しいか?
441 :
風と木の名無しさん:2001/06/14(木) 22:49 ID:auySG5sk
そこもでの幸せって何だろう?
何?>そこもで
442 :
そこもで:2001/06/14(木) 22:53 ID:RVl6jiNg
443 :
そこもで:2001/06/14(木) 22:53 ID:RVl6jiNg
444 :
441:2001/06/14(木) 23:02 ID:auySG5sk
2回も書くほど切実なのか。
いや、すまんのう>そこもで
445 :
そこもで:2001/06/14(木) 23:12 ID:RVl6jiNg
すまんと、思いつつ、やおるとかすんのがおまいらなんだよ。
なんだか。
446 :
441:2001/06/14(木) 23:17 ID:auySG5sk
私は2次元萌えしかしない人間だが、2次元も生身も
やおるのは嫌なの?>そこもで
447 :
そこもで:2001/06/14(木) 23:23 ID:RVl6jiNg
広くいやぁ。萌えーってのはきにいらねーけど、
ここでのは、まー、おりゃネタのひとじやねーから、
こっそりやんなってのと、ほもとか、おりゃしやわせじゃねえよ
ってー話。
448 :
そこもで:2001/06/14(木) 23:27 ID:RVl6jiNg
ひらたくいやー、
人同士として対峙できて、その上で惚れあえりゃしやわせじゃねーのー。
とか。ホモはだめだけど。
もでもで♥
450 :
441:2001/06/14(木) 23:33 ID:auySG5sk
肉体関係(藁)の無い友情とかなら
萌えでもいいの?>そこもで
451 :
そこもで:2001/06/14(木) 23:41 ID:RVl6jiNg
>>450 萌えで友情はねーだろ。
友達って対等じゃねーのかよ。
452 :
441:2001/06/14(木) 23:50 ID:auySG5sk
話が噛み合っていなかったわね。ごめん。
小説とかテレビとかを見て「この二人の関係っていいな」
とか萌えるのはいいのかって聞きたかったの>そこもで
453 :
そこもで:2001/06/15(金) 00:01 ID:TTc7RlHY
萌えはねえ、萌え要素あるってその時点でうそくせー。
そーだな、男同士なら
互いにべったりくっつかねーで、それぞれで生きてて、
あんまり干渉しねー。そんでも信頼がおけるってーやつ。
454 :
441:2001/06/15(金) 00:09 ID:iz2zacds
私は、「この二人の関係って」羨ましいとか、理想とか、いいなとか
そういう感情も、萌えに含まれていると思っているけど
そこもでの萌えの認識には含まれていないの?
そこもでさん、ほんとマメね。
456 :
そこもで:2001/06/15(金) 18:24 ID:r3mHFT5E
>>454 含まれてねーよ。
それネタに妄想しよーとかのはー。
マメだろー。ひまだし。
そこもで、口調は乱暴だけどとてもイイヒト・…
そこもでタン、ハァハァ
458 :
441:2001/06/15(金) 20:59 ID:n9SX/5NQ
ネタに妄想という点では、私の「萌え」もそこもでの気に入らない
範疇に入るわけやね。でも私の「萌え」の認識とそこもでの「萌え」の
認識は一致しないと。
色々答えてくれてありがとうございます>そこもでさん
そこもで、なんでヒマなの?
460 :
そこもで:2001/06/15(金) 23:05 ID:LVTEKRWI
いんや、なんてーか。他に居つくようなとこもねえし。
ここも、そーじゃーけど。
461 :
風と木の名無しさん:2001/06/22(金) 11:42 ID:3mdLSgV.
462 :
風と木の名無しさん:2001/06/24(日) 15:41 ID:/kx2S9J.
>>397 腕時計さんは、最悪板に居着いている、コテハンさんの一人。
そこちータイトルのスレもある…。
465 :
風と木の名無しさん:2001/07/15(日) 22:56 ID:w9F5CE5s
466 :
風と木の名無しさん: