1 :
風と木の名無しさん :
教科書に載っているような国内外の文芸作品の中から
「これはほも!?」と思うものがあれば紹介して下さい。
とりあえず僧籍(一応伏字)の『こころ』。
切なく萌える。
定番ながらヘッ瀬。ボーイズラブというより少年愛で萌え。
デミアンと車輪の下がおすすめ。
4 :
a : 2001/01/11(木) 16:59 ID:8g8ctN4o
王外の「舞姫」
相澤謙吉は、豊太郎にくっついてるエリスに嫉妬して引き離したんだと信じている。
5 :
風と木の名無しさん : 2001/01/11(木) 17:35 ID:QjlPiaBs
国内外?
カ法ーティの「遠い声 遠い部屋」かな?ハッキリホモ
作者も自称ホモでアル中、らしい。
あと、塗ーマス・マンの「ヴェニスに死す」
6 :
風と木の名無しさん : 2001/01/11(木) 18:04 ID:vwxAcu2k
ねえなんで作家名伏せるの?(^^;
同人作家じゃないんだから伏せるほうが失礼なのでは…
>>6 念のために検索除けしてみました。
万一カタギの人が迷い込んできたら恐いよ。
8 :
風と木の名無しさん : 2001/01/11(木) 22:33 ID:im6/wVFk
「平家物語」の「木曽義仲の最期」の今井四郎と木曽義仲。
>>3 同意!
中学の時読んで激しく萌えた。まだ目覚めてなかったのに。
純文学じゃないけど、「白い巨塔」がおすすめです。
中年モノがお好きなかた、どぞ。
10 :
普通男 : 2001/01/11(木) 23:43 ID:???
素朴な疑問。
森茉莉は父親をネタに妄想してたのかな。
>>10 僧籍の「こころ」がホモ的だとはよく言われることですよ。
まじで。
>>12 坊っちゃんもね。
なんかの雑誌(やおい系に在らず)で特集されてたような・・・。
14 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 02:04 ID:kC5rMWIE
>>10 わたしもそういう読み方があるとかなり著名な僧籍研究家から学校で聞いたことがある。
だってあの小説の中の「私」ってほとんどストーカーじゃん、あの執着振り。
あれをホモエロティックだと読むのに語弊はないと思う。
高校生だった頃の授業で、教師にはっきり
「『こころ』はホモです」って教えられたよ。
まぁ、昔の人は別に気にしなかったって言うしね・・・
ほもっていうか妖しいタンビー大好き少女に是非おすすめの名作を。
倉橋由美子「幻想絵画館」1991年作品
主人公がコンピュータネットの管理人の天才スーパー美少年で
従兄弟にスポーツマンのこれまた美形でプレイボーイの子がいて…
って書くとなんだそれはコバルトかルビーか?とか思われてしまう
かもしれないけど。。
1篇ごとにキリコやクレーなどの絵画からイメージを受けて
書かれたとても美しい短編集です。
もうその設定の浮世離れしまくったところと文章の流れるような
美しさに、当時中学生の私は陶酔しまくっていました。
直接彼らがほもってのじゃないんですけどね〜〜
うう、だめ私が説明するとあの作品の美しさが損なわれる…ッ!(死)
17 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 03:19 ID:5iF.PqWg
>8
同意しまっす!
相手が美少年で
それを殺さなければならないって
ところがエロティシズムに通じるんだとさ
うーんお耽美ざんす
「こころ」は文庫版の解説に
ヨーロッパのどこか(ドイツだったかな)で
そういう風にとらえられている、と書いてあると聞いた。
でも「私」と「先生」、「先生」と「K」、
どっち組み合わせのことなのかわからなかった。
前者なの・・・?
19 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 04:40 ID:xk8kG3zY
>>13 同意!
でもCPはどうなるのかしら・・・・
王道はやはり山嵐×坊っちゃん?
>>18 両方では?
ちなみに同人系で王道なのはKと先生らしい。
とある論文では、赤シャツと野だいこが「おれ」を誘って釣りに
行く場面は江戸期の衆道物語のパスティーシュだという
捉え方をされていたような<『坊つちゃん』
22 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 08:04 ID:GbWHjNNo
友人と「先生とKはどっちがより相手に執着しているか」で
反対意見だった。私は先生の方がKに執着してると思った。
ドストエフスキー「悪霊」←読むの大変。
悪の貴公子スタブローギン(超美青年)に対するピョートルの崇拝っぷり!
「君は僕の太陽です。僕は君の虫けらです」
とか言ってるよー。愛憎よりもっと濃い愛憎みたいな感じです。
ドストエフスキーだったら「白痴」も。
この終わり方って…、と読後、茫然とします。
ちなみにドストエフスキー作品には美青年がわんさか出てくるので
腐女子的には嬉しいっす。
オスカー・ワイルドのドリアン・グレイの肖像
ドリアン(実在したらしい)が、若く美しいままでいてくれたら・・
というワイルド自身の願いをそのまま小説にしたものなんだって。
ワイルドは恋人も絶世の美男子。。。
26 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 17:43 ID:5GmOYdDk
魯迅の狂人日記これで決まりです!
27 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 17:57 ID:28syg5/k
新美南吉のごんぎつねにホモテイストを感じる私は変だろうか?
あと橋本治も漱石のこころはホモだって「菊と刀」で断言してたよね。
筒井康隆も宮沢賢治の作品に隠されたエロとホモを感じる旨の
エッセイを書いていた。
>>27 ごん がけなげでねー。言われてみればそうだわ。
「草の花」は定番?
ワイルドだったら、あれでしょ、あれ(思い出せない〜
つばめが出てくる…
>>27 ごんぎつね、あれは萌えますな。
ラスト、ごんは撃たれてしまうけど、
死んだかどうかはわからないんだよね。
草の花はもろじゃろ
32 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 19:35 ID:9CDCq.Bc
>>27 賢治では「銀河鉄道の夜」なんかがわかりやすい例では?
34 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 20:27 ID:60Bt4m8Q
ごんぎつね〜っ!
昔、教科書よみながら不覚にも授業中に涙しそーになった
とゆー純粋な過去があったのに…。
ひきかえて今、言われてみれば確かに…とか思う私はなんて汚れた
大人になってしまったのか〜。
うう…汚れつちまった悲しみに〜(落涙)
35 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 21:09 ID:HoW5Y5Pg
やっぱり「泣いた赤鬼」でしょう。
赤鬼受け!
賢治なら「注文の多い料理店」でしょう
色白で肥え太った男がすっぱだかになり体じゅうにバター(だっけ?)
を塗られて喰われちゃいそうになる…
デブ専?
賢治と友人の男性にかわされた書簡集を研究した本がありましたが、
精神的同性愛関係、と結論づけていました。
>>33 そうそう!それ!
子供のころ大好きだったのだけど、
実は…ワイルド作だったのを大人になってから知りまして
お気に入りだった理由がわかった気がしたのだった。
38 :
風と木の名無しさん : 2001/01/12(金) 22:38 ID:HoW5Y5Pg
つばめ×王子だよね。
つばめはちょっとサド入ってる・・・
お仲間が・・・。自分も、最近になって何で「幸福の王子」が
好きなのか気付いちゃったよ。
擬人化萌え。
40 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 00:39 ID:17WWNs/M
教科書に載ってた小説の中で、一番萌えたのが国木田独歩の「画の悲しみ」。
こころとかよりもえもえだったのですが、そんな感想を抱いていたのは私だけだったもよう・・・
41 :
ホモスキー : 2001/01/13(土) 00:59 ID:.Ky/q2Ok
松谷みよ子の「小さなモモちゃん」シリーズ。
黒猫のプー(オス)が仔猫のジャム(一人称・僕)の背中を
そっと舐める場面に厨房時代の私は萌え〜。
わざわざ図書館で筆写したアルよ。
でもその数年後、ジャムが女の子であったことが続きの本の中で判明(涙)
ケストナー「飛ぶ教室」はナチュラルにボーイズしてる気が←腐れ視点
マチアスとウリーの親友ぶりはモロ出しとして、
優等生熱血漢リーダーマルチン×皮肉屋孤独癖少年セバスチャン萌え。
>>40 教科書の国木田独歩には私も萌えたー。
読んだのは「忘れ得ぬ人々」だったけど。。。
田山花袋が独歩ラヴだったのは本当か?
「東京の三十年」とか読むとそんな気がしてくる。
44 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 07:43 ID:OpMLOFi.
国語の教科書といえば、
現国では小川国夫の「夜の水泳」、
漢文では「荊軻伝」(高漸離受け)、
古文では源氏の「須磨」の段が
私の高校時代の三大腐女子文藝だった。
あと「伊勢物語」の 八十二段、 八十三段が
どうにも業平×惟喬親王。
ソウセキだったら
「二百十日」の圭さん×碌さん。
あの体格差CPに萌え。
46 :
風と木の名無しさん : 2001/01/16(火) 00:41 ID:l5gL7flc
ロマン露欄の『ジャン・クリストフ』の
主人公とオリヴィエ。アレな空気を感じ取ってしまった。
坂口安吾「不良少年とキリスト」
坂口×太宰…。
教科書には載ってないのでsage
48 :
風と木の名無しさん : 2001/01/17(水) 00:12 ID:4jeWFFTA
舞姫の相澤×豊太郎。
あれはホモくさい。
高校の授業でやったのだが、当時隣に座っていた男子が
「豊太郎、エリスより相澤の方が好きなんじゃん」と言っていた。
↑のIDさん…かなりいろんなとこに出現してますね(ワラ
>>37 私も〜!!
「幸福の王子」は私の人生における、ホモ道の第一歩でした。
母ちゃんが読んでくれていたのに・・・。ごめん母ちゃん!
ついでに・・・。
中島敦「山月記」も授業中ちょっと萌えでした。
>>47 私もあれ読んだ時は萌えた〜!!
せつねえ〜!!
>>50 「山月記」!アレもちょい萌えでしたな。
隣のクラスの友人に貸した教科書が返ってきてみると、
「山月記」の「虎」が全部「ジャイアントパンダ」に書き換えられていて
(丁寧に笹藪から飛び出すパンダの挿し絵付き)笑い転げていたら、
運悪く次の授業で本読みを当てられてしまって、
1人肩をふるわせながら朗読したことを思い出します。萌え話じゃなくてすまぬ。
54 :
風と木の名無しさん : 2001/01/18(木) 14:53 ID:wG14.0KI
なんで「走れメロス」でないのかなぁ。
自分のだと挿し絵は抽象的だったけど兄貴の教科書だとモロだったので
驚いたさ(笑
どうみてもセリヌンティウスが首筋にちゅうされて困ってる絵だった!!
無謀は承知で「吾輩は猫である」の苦紗弥センセと迷亭。
用も無いのに毎日のように苦差弥宅に通ってくるなんて、
絶対怪しいよ〜
絵度河欄ポの「孤島の鬼」
主人公がその友人に愛されてます、つか告られてる(笑
アヤシイというかモロに・・・ですな。
57 :
>56 : 2001/01/19(金) 23:25 ID:???
らむぽの父さん男色の本書いてるはずですよ。
さがしてみようかなと思ったりして(笑
そのせいか、やはり少年探偵シリーズアヤシイと思いますねぇ・・・
58 :
風と木の名無しさん : 2001/01/20(土) 10:38 ID:LiDMYMNI
>>17 もう大分たっちゃってるけど、それキソイマの方じゃなくて
敦盛の方じゃないですか?
わたしも敦盛ラーヴ!
平家物語はホモばっかりですよ(をい)
59 :
風と木の名無しさん : 2001/01/20(土) 10:40 ID:LiDMYMNI
>>54 >どうみてもセリヌンティウスが首筋にちゅうされて困ってる絵だった!!
なんかその挿絵見たことあるよ!
子供心に衝撃でした…(爆藁
ソーセキさんの「こころ」は教科書読みながら、
「何でお前らこの期に及んでホモじゃないんだぁ!!」とか
思いましたよ。授業中に萌え萌え。
「くさのはな」って小説は知ってますか?作家は「ふくながタケ彦」
明治時代、全寮制男子高の弓道部、先輩(主人公)×後輩
合宿での告白エピソードは萌えます。
後輩は間もなく病死、卒業後、その妹を好きになるのだが、兄の幻影を負う
主人公。それに気づいた妹は主人公の元を去る。
孤独のまま結核で死ぬ主人公。
昔、ふくなが作品好きだといったら友達が「くさのはな」同人誌
貸してくれて、この作品があることを知り驚いた。もう一度読みたい同人誌…
62 :
61 : 2001/01/21(日) 19:11 ID:???
全レスじっくり読んだら既出でしたね。失礼
小学校の教科書に載っていた「茂吉のねこ」。
小さな男の子の姿になった三毛猫が、化け物に茂吉を殺せと命じられると
「やんだ、おれ、茂吉のことすきだもの」と拒むところできゅーん。
はい。小学生の頃から腐っていました。
うおお〜〜可愛い〜〜〜〜〜
しかし三毛猫は雌が多いのではないでしょうか。
だからこそレアでいいんじゃないかぁ
少年のふりをしている少女でも激萌え。
……板が違いますね。逝きます。
>>61 療養所での語り手の「私」と汐見さんの組み合わせで
萌えた憶えがあります。マイナーですかね…
>>41 「飛ぶ教室」大好きです。
消防時代に父に薦められて読みました。
ギムナジウム萌え。
くさのはなって、801にただれた私でも萌えますでしょうか?
ここにいる皆さんは、「こころ」でも萌えていらっしゃる、感受性の強い純な方
が多いようで。
草の花。
高校の時の現国の問題集に載ってて、
「これはホモでは??」と気になり気になり
問題を解くどころではなくなり、とうとう
図書館まで発掘しに行った。
サナトリウムとか孤独とか耽美好きにオススメ。
私はツボだった・・・ありがとう、問題集!!
草の花。……短大(国文科)の必修講義のテーマだった。
「初日の講義までに読んでくるように」
と言われた私たちは、とても動揺した。
更に。担当のおじいちゃん先生は、とてもくだけた方で
とつぜん「同人誌」だの「JUNE」だのという単語を持ち出しては
私たちの心臓を止めてくれた……。
――アレは……バレてたんだろうな、やはり。色々。
「草の花」は分かり易いからなあ……
三島の「禁色」とかもそうなんだけど、あまりはっきり
かかれていると萌えにくいバアイ有り。
…って、それは私がタダレているからか…逝ってきます…
>72
私もそうです。
三島のモロなやつでは萌えないのよね。
でも三島はある意味少女っぽい感覚をしてるからそこは好き。
72
>>73 なんかわかる気がする(笑)<少女っぽい
三島作品なら、「春の雪」の松枝と本多の方がまだ萌えるかな。
教科書には載らないけど中井英夫の「虚無への供物」はやばいなと思った。
(三島つながりということで)
蒼司・・・
76 :
61 : 2001/01/22(月) 20:57 ID:???
>>70-71
草の花が、授業で使われていたとは驚き。うらやましいです。
>>69 らんぽみたいなエログロはありませんが…。
必要以上に美麗な文体がなんか笑いそうになるけど萌えます。
ぜひ読んでいただきたい。新潮文庫です。
77 :
61 : 2001/01/22(月) 21:10 ID:???
ちなみに「草の花」は作者の高校時代の実体験だそうで、
原型は20歳の時に書いたそうです。
それから舞台は明治ではなく昭和初期でした。すいません
伝記を持ってまして、読みなおしました。
草の花。買ってきてしまった……。
でもゴメソ。純粋に読めないわ。だって、登場人物の名前が
もとはしけいこの昔のペンネームなんだもん。笑っちゃって。
そうか、ここから取ったのか、汐見茂志……。
ねえ、ドグラマグラとか少女地獄ってどう?
意外性のある作品の萌え話しキボン。
メジャー作品の中のマイナーCPでも可。
82 :
71 : 2001/01/23(火) 09:40 ID:???
>>76 私はまだ必修講義だけですが……
ゼミの研究テーマ(=卒論の題材)という友人もいましたよ。
「今日のゼミはね、忍くんの心理について皆で熱く語り合ったよ!」
などと聞くたび、笑い転げましたが。
ちなみに、その友人は
「あの先輩(わかります?)は絶対汐見に惚れている!」
という主旨の卒論を書き、卒業しました。
最近「坊っちゃん」萌えですわ(何故今頃)
やんちゃ系はいいのう…
教科書にゃ載ってないけど
志賀nao哉の「蝕まれた友情」
幼なじみの親友への愛憎を綴った一遍。
フンドシに好きな親友の名前を書いて締めてみたりとか。
卒論で白カバ派の研究やったらその辺の人々って
みょーにホモっぽい交友関係が多くて困った・・・。
>>83 「坊っちゃん」昨年卒論でやりましたが。
はっきりとではないですが、「山嵐×坊っちゃん」的な事を書いて提出したら
教官に「君、これ読んだ事ありますか」って言って、某大学の教授(女性)が
書いた論文見せられました。そこにはしっかり「男色関係」という言葉がモロに・・・・・・
ビクビクしながら言葉選んで書いてた自分がバカらしくなりましたyo・・・
スレ違い承知で作品名挙げさしていただきますが
プロレタリア文学の「蟹工船」にもホモ描写ありますね
船の上での男色関係
命がけでの蟹漁、過酷な労働、その上男にも犯される
はっきり言ってあの作品の話はホモ描写があった、だけしか
覚えてません…まじめな読者の方&著作者様すいません
太宰の「ダス・ゲマイネ」と「駆け込み訴え」。
ダス・ゲマイネ一部抜粋。
「君が海賊の空想に胸をふくらめて、様様のプランを言いだすときの
潤んだ眼だけが、僕の生き甲斐だった。(中略)君は透明だ、純粋だ。
おまけに、―――美少年だ!」
駆け込み訴えはジーザスに執着するユダの愛憎ものです。萌える。
名作文芸…とはちょっと違いますが「旧約聖書」
箱舟で世界を救った救世主なのに、ワインで酔っ払っちゃって
息子に夜這いかけられて犯されちゃった(汗)ノアって一体…。
(ごめんなさいごめんなさいキリスト教の方本当にすいません!)
あらま。キリスト教って暖色OKなんですか・・・。
旧約聖書に、めっちゃ萌えるカップルがいるのご存知?
あれはまさしく同性愛!
教えて〜
焦らさないで。早く! お願い!
>フンドシに好きな親友の名前を書いて締めてみたりとか。
ひ〜!笑い死ぬ〜(爆笑)
これを読んで、ブリーフに好きな親友の名前を書いて履く
へぼん話が浮かびましたわ。
>>91 ごめん、書き逃げしてたみたいで。以下をお読みくだされ。
ヨナタンは自分自身のようにダビデを愛した。
(サムエル記上17・58〜18・1)
サウルの長男ヨナタンは、王子として、
人格、力量ともに父の後を嗣ぐべき器であったが、
ダビデがペリシテの巨人ゴリアトを倒して以来、
深い友愛と敬意をダビデにそそぐようになった。
彼は、ダビデを憎む父を熱涙をもっていさめ、
サウルの激情によってダビデにおそいかかるたびたびの危険を、
身をもってかばい、回避させる。
しかしサウルとダビデの関係はもはや決定的な状況に達していた。
「ふたりたがいに接吻してたがいに哭(な)く」
そして涙とともにふたりは別れるのです。
大学の聖書文学という講義でこれを読んだときは目が点になりました。
でもこれは「友愛の象徴」なんだそうで、サラっと流されてしまいました。
>>83 うちも必修の宗教学でそれやったです。
シスターは友愛がどーのこーの言ってたけど
誰も納得してなかったよ(笑)
96 :
95 : 2001/01/25(木) 05:08 ID:???
これ、名作文芸に入れていいのか分からないけど、
私は池澤夏樹の「スティルライフ」もそんな
匂いがするかと。「ぼく」と「佐々井」
一体どっちが上か下か分かんないけど。
>>97 同意!
「ぼく」は語り手だけに受でしょう(笑)
A・J・クローニンの「スペインの庭師」読んだ人います?
息子(小学生ぐらい?)と庭師の友情をやおってる!と
勘違いした親父が二人の仲を裂こうとするって話だった。
あ、すみません。教科書には載ってないかも↑
>>101 絶版になってたんですね。
リストに載ってる本のうち半分弱ぐらい読んでたけど
面白そうな本って沢山有るのネ。明日買いに逝こう。
>>97 池澤夏樹は「草の花」の作者、福永武彦の息子さんですが
親子揃ってやおいの気があるんでしょうか?(藁
今度読んでみよ。
>>103 福永武彦=意識的
池澤夏樹=無意識
といった趣き。
>>104 目から鱗な分析っす。
うん、そうそうそんな感じ。
福永武彦は確信犯!
池澤作品もういっこ、
「南の島のティオ」の中の
「エミリオの出発」も、
深読み可能な気が。
魯迅の「故郷」
授業中友達とやおい小説とか書いてた。
ルントウx旦那様で。
今思うとちょい恥ずかしい・・
>>106 同じく読んでみてぇ。
漢文だったら尚更。(藁
あんまり詳しく覚えてないんだけど、
井上靖「夏草冬濤」に出てくる先輩グループの中に
金枝くん?とかそんな名前の美少年系がいて、
確か私10年ぐらい前に、グループの中の一人(名前忘れた)×金枝で
同人誌作ろうかと思ったことがある(笑)。
かなり本気で周りにすすめまくったよ。分厚いし、しろばんばから
読まなきゃじゃんって言って読んでくれない人多かったけど。
同人文学スレにも書きましたが…
そうせきの「ソレから」(この当て字…香ばしいスメルが(笑))の
みちよの兄×だいすけ。
絶対!もほもほちっくなのに、同志が居ない。何故。
>>109 「夏草冬濤」は私もそう思った〜!!井上靖作品の中では一番好きかも…
青春してるしね(笑)
>>106 ぐあ。
さっきからこのスレを思い出しながら「あれ妖しかったよね〜、
なんだっけ、偶像崇拝がどーとかいうの。タイトルなんだっけ。
読みたいよー、主従萌え〜」とか考えながら仕事してたら……(笑)
前に同人板の方で話が出ていたアニメ「坊っちゃん」のDVDを
見つけたんで買って観てみました。
…や、やらし〜!!オススメ〜!!(笑)
スレ違いに近いのでsage。
「坊ちゃん」は、モッくんが演じたドラマでも、なにげにホモでしたよ。
赤シャツが教頭に惚れてて、教頭の写真の入ったロケットを大事そうに下げてた。
確かNHKだったよーな……。
115 :
風と木の名無しさん : 2001/02/03(土) 00:19 ID:odAMtiF6
辻仁成の「海峡の光」がなかなかそれっぽかった記憶があるのですが。
芥川賞受賞は「名作文芸」に含めてもいいですよね?
前述の「走れメロス」。読み返してみたら、王様受けでメロスとセリヌンティウス攻め3P本を作りたくなった。
撃つ出し脳。
しかし新潮文庫の「走れメロス」はいいぞ。メロスだけでなく「ダス・ゲマイネ」「駈込み訴え」も載っててお徳。
117 :
風と木の名無しさん : 2001/02/03(土) 22:33 ID:PGhOqpmo
仕事関係で井上作品読まなきゃーなんですが
そっか、なつくさふゆなみか!
さんきゅ>109.111
ちなみに作中の中学と某地元BL作家の作品中の
某上等高校のモデル校は(たぶん)いっしょ(笑)
118 :
風と木の名無しさん : 2001/02/03(土) 23:59 ID:V7lm1mpk
加賀乙彦の「最後の夏」かなんかがそのものだった。
「ジュリアスシザー」ブルータス萌え
>>116 わ、わしをめちゃめちゃにしてくれまいか‥‥っ!アウっ!
勇者はひどく赤面した(笑)
>>118 「帰らざる夏」のこと?
第二次大戦中の陸軍幼年学校(エリート軍人養成校)が舞台で、
先輩と後輩の関係がモロにそれだった。(ちなみに先輩×後輩)
主人公が瞳の大きな美少年で、
彼をめぐって先輩同士が微妙に張り合ったりしていた。
そのものずばりの「稚児」という章まである。
(稚児といっても、主人公はなよなよしてない)
>>114 そんな番組があったとは知らなんだ。観てみたい・・・・
モックン以外のキャストって、どうなっていたんだろう?
123 :
うひょ : 2001/02/04(日) 23:41 ID:???
>>119 何気に私も考えてました(^^;
ファザコン故の裏切り?
三島由紀夫は当然がいしゅつなんだろうな。
過去ログみるのめんどうage
125 :
風と木の名無しさん : 2001/02/09(金) 23:27 ID:qzcSwVgE
高野文子「黄色い本」を久しぶりに読み返していたら、
そういや「チボー家の人々」ってかなりそれっぽいな、と思った。
特に前半、ジャックとダニエルが文通するところとか。
「命をかけてきみのものなる」だって…。
作家ネタなのでちとスレ違いかもしれませんが…
鈴木三重吉の漱石崇拝ぶりを、某門下生は「漱石の○○を握っているような」
と表現したらしいです。おいおい…
教科書にはのってないけど
「王妃マルゴ」のココナスが大変アヤシイ。
128 :
風と木の名無しさん : 2001/02/10(土) 22:45 ID:3L0LaXYM
私のオススメは山川方夫の「煙突」。
終戦直後の中等学校の同級生二人のほのかな初恋を見守ってる気分だ。
あとは思いきりそんままだが宮本輝の「五千回の生死」と「復讐」。
そのまますぎる。ってかがいしゅつ? 過去ログ見る時間がないのでがいしゅつ
だったらスマソ
極めつけは森鴎外の「舞姫」。やおい同人持ってた。萌えた。
既出だったらごめんなさい。
星の王子様の「ぼく」と王子。
「ぼく」が王子を抱きかかえて、寝顔を見るシーンとか・・・
このスレ読んでいて思った事。
やおいOKな文学愛好者がこんなにいるにも関わらず、
その手の同人誌及びサクールが無いのは何故……?
あげてみる。
>>129 「ぼく、きみのそば、はなれないよ」
だもんねぇ。ペル2やってワラタよ。
>>130 いや、あるよ。あることにはある。
だがそれほど需要も知名度もないからみんな細々と活動するに留まるんじゃ
ないかと。
私もかつて「こころ」の本1冊見たきりだな…<文学やおい本
それもなんか「う〜ん」って感じだったし。
探せばあるんでしょうが、コミケ以外のイベントにはなかなか
買いにいかれないので。
>>133 需要はそれなりにあると思うんですが。あれば読みたいし。
ただ、知っているサークルさんの中には「この人のやおい本
読みたい〜!!」という感じの作家さんが余り居ない。
(一人だけ居るんだけど…でも間違っても「やおい本出さないん
ですか?」なんて聞けないし…)
心では思っていても口には出さない、といったところでしょうか。
133
>>134 >「やおい本出さないんですか?」
わかるわかる。ジャンルがジャンルだけに簡単には聞けないよなー。
でも純文学パロは別にエロじゃなくてそこはかとなくやおいチックな
雰囲気を楽しみたいのが多い分、「やおい本」とハッキリとも言いにくい。
しかしやおいテイスト無しでは不満。でも思いっきりやおいもイヤだ。
ああ、どうしたら…。と言う風になる(笑
しかも純文学ではっきりと「やおい本」と称して売る処も少ないだろうね。
わたしは個人的に書いてるけど、でもやっぱり「やおい本」とは言えないわ…。
そこはかとなく「やおい」な本キボン
「こころ」萌えるよね。あれも絶対そっちで読んでる人多いと思うんだけどナ
「舞姫」も萌えます。
というか、というか鴎外って……
鴎外の場合、娘さんも……
134
>>135 >やおいテイスト無しでは不満。でも思いっきりやおいもイヤだ。
まさにそれです。ワガママなのはわかっているんだけどー!!
そして本番は余程の必要性が無い限りいらない…
すんません。当方過去にファンの作家さんにやほひ本について聞いてしまった事あり…
(一応、本の中にやほひに理解ある発言が見受けられたので)
嫌な顔されるかなと思ったら、「私、下半身描くのヘタなんですよ〜」と言って照れ
笑いなさっていた…大反省すると同時に惚れ直した次第。
「こころ」好きの人は大抵「草の花」も好きだよね。
作品的には似てるとは思えないんだけど、何故。
「草の花」を図書館で探しても見つからなかった。
検索したら郷土資料のコーナーにあった。
小説の棚においてやれよ〜
『草の花』はなかなか書店でも見かけませんね。
結局新宿の紀ノ国屋まで逝って買ったっけ…
朝の番組で男性アナがオススメ小説として紹介してましたね。
誰だったかなー。「テーマに同性愛を扱ったもので…」ってヲイ。
草の花……。
以前に本橋けいこ(漢字忘れた)がガンダムのキャラで
草の花のパロ漫画を描いていた…。
がいしゅつだったらゴメン。
145 :
さめき : 2001/02/23(金) 10:07 ID:5OGjsjyI
ホームズ×ワトソンは駄目でしょうか。誰か俺にエロ同人売って。
>>145 悪くないけど…どっちかってえとミステリスレではないかい?
147 :
風と木の名無しさん : 2001/02/23(金) 11:18 ID:JLuxGHYI
148 :
さめき : 2001/02/23(金) 22:21 ID:e6wZ3wE.
147さん、ご親切痛み入るのですが確か「世紀末〜」はワト×ホーだった気が。
そうですよ世の中ワト×ホーが主流なのですよ・・。ああ反対が読みたいです。
>146さん
そっかミステリスレッドか。これは失礼しました。
>>147 ああ、「菊花の契り」出てなかったかもですね。義兄弟ネタで
おいしいのに。
有名すぎて見落としたか…
150 :
風と木の名無しさん : 2001/02/25(日) 19:54 ID:css3CSyQ
文学作品ではないですが、
歌舞伎の「毛抜」という演目に
同性愛めいたシーンがあります。
あっけらかんとしてるんですがね。
同人板の「こんなCP〜」スレで「冬コミに山嵐×坊っちゃん本が3〜4冊
あった」という情報発見。どこに〜〜!!??
あんなに探したのに、一冊も見つけられなかった私って・・・・(泣)
最近、三好×梶井なんてどうだろうと思ってみたり。
追悼の詩がなんだかすごい…
153 :
風と木の名無しさん : 2001/03/03(土) 01:13 ID:8PtJinhI
兎美那賀田老の死後の扱いって何かスゴい。。
追悼文の殆どに美貌を称える一説があるもんなぁ。
菜華原昼夜とセットで「日本版ヴェルレーヌとランボー」と
言われてたのも何か萌え。
アイリス・マードックの「鐘」集英社文庫。
元パブリックスクールの教師マイクルは生徒ニックへの淫行疑惑で教師を辞め
田舎で宗教的な共同生活をしています。成長したニックとニックの双子の妹
キャサリンと再会した彼は…。なんか、こう書くとベタな設定ですな。
キリスト教徒だけどゲイだという。少年トビーにも惹かれて苦しむマイクルに萌え。
気難しい学者の奔放な妻、ドーラ(彼女が主人公かも)のマイクルに対する誤解が
微笑ましい。衝撃のラストあり、おすすめです。
教科書ってあなどれないですね。大岡昇平さんの短編で第二次世界大戦のお話が
ちょっとアレだったような。紅顔の美少年みたいな米兵を殺したくないと思い
ながら草叢に隠れている日本兵の話だったかな…。
江戸川乱歩の『孤島の鬼』は有名。
乱歩自体も同性愛嗜好があったのだけど、作品に
同性愛色が出ているのはこの作品だけ。
>>155 「乱歩打ち明け話」は少年時代の乱歩のヤオーイな実話満載ですよ。
157 :
詩はOK? : 2001/03/04(日) 22:14 ID:.zS2aVW2
鮎川信夫氏の「死んだ男」。
高校の時、授業で習ったんだけど。
戦争で死んだM(実在の人物)を悼む詩。
158 :
なだも : 2001/03/05(月) 04:03 ID:DRSoIowQ
「赤西かき太」で赤西×銀鮫鱒次郎に萌えてました…。
最後は二人で手に手を取って駆け落ちしたんだと、友人に言い張ったっけ…
159 :
風と木の名無しさん : 2001/03/07(水) 13:30 ID:DbIdw6BI
僧籍が書いた史記への追悼文(になるはずだった文?)を読んで、
僧籍→史記に萌えました。
短いので立ち読みにもオススーメ!
>>159 指揮がロンドンに留学中の想席に送った最後の手紙も
不謹慎だが、かなり萌え。
「ボクハモーダメニナッテシマッタ」…すがりつくような文章に涙をさそわれつつ、
ドキドキしたりして。逝ってきます……
161 :
風と木の名無しさん : 2001/03/08(木) 01:10 ID:mI8nbUNE
トールキンの「指輪物語」評論社。
旅の仲間9人全員男だけど、特にエルフとドワーフ。
萩原朔太郎でしょ、やっぱり。
国語の授業で先生が朗読したのを聞いて一人で萌えていた。
>>162 詩も大概だけど、書簡はもっとすごいですよ。
朔太郎さん、いいよね...萌え♪
>>162さん
わたしも授業中一人でもんもんとしてた。(W
165 :
風と木の名無しさん : 2001/03/09(金) 00:28 ID:GxFmiDg2
>>162 ちょこっと読んだりしてるのですが、どのあたりがオススメ萌えでしょうか?
あ、作者ご本人にも萌えですな
マンドリン弾いてる写真なんか、外人みたいだからなあ…<朔太郎氏
うん。
朔は美人だねぇ。目の保養になるヨ。
サクタロウはサイセイとも親密でしたね。
サイセイがもうちょっと男前だったらなあ(失礼)
喜多原拍手宇への執着っぷりもすごいよ>咲太郎
詩人つながりで中原中也と小林秀雄
親友だった中原の恋人(♀)を小林が寝取ったとかで
昭和史に残る劇的な三角関係だったらしいけど
♀は当て馬で中原・小林の間には複雑な愛憎が!
とかかなり萌え萌えしたです。
>>170 仲原昼夜といえば登美永田老を忘れてはいけませんヨ。
昼夜をして「僕の姉さん」と言わしめた美貌に萌えー。
>>170 石原理さんの「其は怜々の雪に舞い」を思い出してしまいました。
詩人ではないですが、小説家の2人の話がそんなかんじでした。
173 :
風と木の名無しさん : 2001/03/09(金) 06:10 ID:fvPWiFec
チュウ屋ってまじで腹立ちましたわ。
あそこまで顕著な受けガオはきらいですわ。じゃあね。逝くよ〜
174 :
170 : 2001/03/09(金) 06:24 ID:???
ナマモノなのに当て字を忘れておりました(鬱
真面目な文学少年少女の検索に引っかかったらどうしましょう。
まぁホモを知らずして日本文学は語れないから平気か?
>>171 登美永田老とは通ですね。
仲原も登美永も若くして夭折してるところが
美形ゲージュツ家っぽいですわ。
>>172 それ読みました。萌えました。
>>174 登美永の「あと数年早く仲原と出会ってたらヤバかった」発言
萌えです、萌え。
仲原×登美永ってないのかしら・・・
>>173 あんな受けガオなわりに結構やんちゃな性格だったのが
なかなか良いのですわ。
古林くんに彼女を寝取られて屈折しちゃったのもいい感じ(藁
>>173 やんちゃな受けか。それも一興。
ところでコクトーとかジュネ(あっ某...)らへんも
ストレートで×?
花のノートルダム大好きです。
二人がまぐわる時彼の金髪が揺れてってやつ(ふはっ)
やんちゃ受は好き好き〜!!
ただ注屋は晩年の変貌ぶりがスゴイので、それ見て萎えた記憶あり。
若い時と年取った時の落差が激しいのも考え物かな……
若い時に地味顔で、年取ってから味わい深い顔になる方キボン。
M井英夫(「虚無への供物」書いた人)の日記3部作読んで、
作○社の田○氏との関係に萌えた。
田○氏は日記の中でいつもRと描写されていて、彼の最後を看取ったのも
M井さんらしい。田○氏を題材にしたらしき詩も書かれている。
M井さんが初めて田○氏とあった時の日記は今でもそらで書けたりなんかする。
「見知らぬ人よ、頬の色白く、やはらかに、黒い瞳はさびさびと澄んで、
その人は私のそばで体を洗っていた。」というの。(←銭湯で出会ったのだ)
M井さんの死後刊行された「よもつへぐい」(字がわからん)は田○氏の
死を預言したような作品で、M井さんが生前刊行を許さなかったというのが
良く分る。きっと死ぬ程後悔したんだろうなあとすごーく切ない。
以上、マジ語りしてスマソ。
友情も燃えるが師弟関係にも萌え。
イブセ&打剤とか。(やおい視点では見たくないのだけれど)
>>178 昼夜の肖像写真は複写されつづけて別人のような美少年になったらしい。
だからどうというのではなく、
そういうふうにレタッチしてくれた人に感謝しようと思う(笑)
182 :
どーでもいいことだが : 2001/03/09(金) 15:25 ID:4mqhYmXI
>>179 スマップと同名の作家のことじゃったら
MちゃうくてNでは?
183 :
179 : 2001/03/09(金) 16:01 ID:???
>182
そうでした!ファンなのに間違えてました。逝ってきます…
184 :
風と木の名無しさん : 2001/03/10(土) 21:15 ID:BcIXLuFg
咲太郎さんの詩で、女装して白樺の木に接吻するやつの題が思い出せない〜。
国語の先生が咲太郎の作品で一番最初に読んだのがこれだったのさ。
ドキドキの萌え萌えだった。(笑
>>181 あ、そうなん?ヤベェ騙された。
模写した人々にはファンタジイがあったんやろなぁ。
でもうち的にはなんか宇津。
>>185 でも昼夜ホントに結構かわいいですよ。
あのイチバン有名な写真以外にも数点写真残ってて。
それ見てそう思いましたー。
187 :
186 : 2001/03/11(日) 13:17 ID:???
あと、何度か話題に出てるけど、昼夜とちょっとした仲だった
登美永田老は、ホント美形。
髪が長いのもあって、女にしか見えない。
追悼文でツテのある文人詩人が、こぞって美貌を称えてたのもワカル。
人生も二昔前の少女漫画を地で行くドラマチーク。
島崎当村の破壊
主人公と受け持ち生徒、同僚、憧れの先輩
189 :
sage : 2001/03/11(日) 18:38 ID:uYWRLVbs
河場田安也の「少年」は??
あれモロじゃん。実体験だし。
寮で同室だった後輩とのライトな同姓愛関係を小説にしたやつ。
萌えるよ。
河場田安也のホモっぷりは有名だよね〜。
年取ってからも若い助手とかにせまったりしてたらしいし。