エディとシューさん

シュー→受。９６〜９９年の黄金組み合わせですね。
９２年頃のじょに身かとか、クルミカ、ロンミカ、
とか、Ｆ１もの、なんでもどうぞ。

賀正×左京（和良

でもＦ１って需要あるかなぁ。すっかり斜陽。

シューまっは、はせなしゅーだと脳内ではずっと思ってた。
私の脳内ではしゅーまっハは総受け。

昔話おっけーなら需要はあるんじゃないかと思うよー。
最近は確かにあまり萌えないなあ…

エデぃとシューさんって再バーの絵デリー・ブーツホルツと
種ーマッハかと思って勇んで走ってきちゃったよ…ごめんねおたくで…
ブー受本、いまだに探してるのよ…
昔の本読んで燃えてるし。

落ちまくってるのでageます。
私的にはシューみかかな…。
みかの隙だらけの笑顔に激萌え。てゆうか００年はいろいろ楽しませて
いただきました。３月からの０１年シーズンにも大期待。

えらっそーげじゃないエディーはエディーじゃない

なに？エディへこんでんの？まあ昨シーズンはさんざんだったけどねぇ。

シュー総受け。ロ酢･ブ羅憂ンが攻め（爆）。

昔そういや、ヒルシュー・シューヒルに萌えたわ。
相手のことになると大人げない２人が好きだった。

種ー実ー好きだけど、針チェ呂じゃ萌えないなあ
やっぱり得ディよね！
同じこと考えてる人がいて嬉しかった（ﾜﾗ

F1好きなので、なんとなくageてみる……

やっぱマンパトだろう……

リカちゃんとパトレーゼのことを呼んでいました。
９７年のカナダＧＰの決勝後会見でエデシューに萌え萌え！！
今はラルシュー、しかし秘かにロスシューにも萌えーーー！！！！

キミ、いきなりテンション高いな………
やっぱシューミは受なのか？そうなのか？
>>13のマンパトって、マンセル×パトレーゼ？92年？

なんとなくネット彷徨ってみたけど、今はエデシュー多いみたいだね。
イギリスで出たって言うエディのプライベートビデオ欲しー！
タオル一枚で寝ころぶﾊｧﾊｧなエディが見たいです…

しかし個人的にはエデさん受けが読みたい。
あと懐かしのといえばジョニミカ（逆？）かな。

ギャグだったけど・・ヒル×アーバインを見たことある・・・
でもヒルが攻だと相手の受は何故か誘い受なのはどうしてなのだろう
か？

ヒルってガバーッっと押し倒す方には見えないから……かな？
でもエディーの誘い受って……似合いそう………（笑）

それはやはりヒルには、とうてい相手を押し倒す甲斐性があるようには見えないからでは…
かといってあれだけデカイと受けにもできんし。
でもヒルは奥さんに対してはしっかり受けだったと思うの（笑）

ついでに今ヒルが何してるか知ってる人いませんかー
もうダブリンのエディのお隣さんからは引っ越しちゃったのかな〜

>>18　>>19　>>17です。受けてくれましてありがとう。
ＢＭＷのディーラーしてるって。
それからＦ１ＲＡＣＩＮＧでジャーナリストも時々やっているそうです。

＞奥さんに対してはしっかり受け
それ最高！！

>>13
私はセナベル。
当時のあの２人には、ホント萌えたわ〜（うっとり）。

ベルセナじゃなくって？
セナって受っぽいと思うんだけど………
ベルガーが、あんまり受クサくないというか。
セナベルが王道だったのかな？
（あまりそっちの傾向はよく知らないんで）

私はセナ×ロンかな〜

>>22
紛らわしくってゴメン。単に語感でセナベルって言っただけです。
そだそだ、攻め×受けになるんでしたよね。最近、ご無沙汰してるので
すっかり忘れていましたよ。
もちろん、受けはセナですよ〜。

ベルガーとセナのコンビ、好きだったなあ。あの２人、本当に仲良かった
らしい。
セナが心を許したドライバーって、ベルガーだけだものね。

ルカ社長×シュー。
tp://images.dumont.de/733/146467.jpg
はいい感じな写真。
キミも綺麗顔で萌える。
キミ×シューも良さげかも。私的には。

>>20
＞ＢＭＷのディーラーしてるって。
＞それからＦ１ＲＡＣＩＮＧでジャーナリストも時々やっているそうです。

うわあ、情報ありがとう！
記事の載ってるＦ１ＲＡＣＩＮＧ欲しいよ〜

ちなみに私このジャンルに関してはリバもばりばりＯＫです。

う〜ん、レースあったばっかりだってのに
ココに書き込み増えるわけじゃないのか……（当り前）

エディ×シューよりミカ×シューかなぁ……
でも今回のミカはめちゃ影が薄かった………

ミカはもう最近ずっと……

今回のＧＰはシュー兄弟がメインでしたね〜（まあ当然かな）
あの兄弟は弟×兄って感じがします。
ラルフは兄家族にべったり状態らしい。やっぱり愛しの兄は渡せないのか？（ｗ
今回の婚約は偽装だったりして〜

シュー兄弟って弟×兄……みたいですね。
ってか、なんでシュー受が多いんだろ？いいけど。受で……（いいんかい！）
ラルフって、801がどーこー、同人が……とか言う前に、ナチュラルに
ホモ説出てますけど、なんで？（F1板でもゲイマッハーとか、言われてたり）
あまりにもお兄ちゃんベッタリだから？婚約までズーッと、彼女のウワサがなかったから？
マンガでも普通の記事でも、ラルフっていうと「お兄ちゃ〜〜〜ん？？？」って感じで
かかれてて、ホンットに仲いいンだろな〜とは思うが。

>>15
超遅レスだが、その通り＞マンセルパトレーゼ

９２より９１の方がいろんな意味で萌えた（マンセルを追い落とすべく奮起しながら、
なかなか空回りするばかりで「クッ……！」な感じのリックとか、でも終いにはマン
ちゃんを（一見）快くサポートし、レース後に抱き合う二人とか）あの頃はセナベル
も同レベルで友情ゴッコしてて良い感じだった（藁
あとセナプロの愛憎劇とかもかなり……
古い話でｽﾏｿ

>>30
ずーっと女の噂がなかったことと、パドックのギャルに寄り添われたり
胸押しつけられたりしても居心地悪そうにしてたあたりからだと。＜らるふホモ説
あとデビューしても暫くはﾄﾞｰﾃｰくんだった事とか。

私もセナプロの愛憎劇には、かなり萌えました。
ベルちゃんも加えて三角関係とか（←氏ね……）

>>31
同志！マンパトすごい好きでした！マンちゃんに「リックは最高のパートナーだよ」
なんて言われて居心地悪そーなリック。彼としては「ライバル」になりたかったん
ですよね。でも良い人すぎてマンセルを追い落とすようなドロドロ劇は出来ない…
そんな彼の苦悩に萌え萌えでした。幸せだった日々…。
ドロドロで行くとこまで行ってしまったセナプロも勿論萌えでした。結局お互いしか
見えてない二人にかかわるベルガーやアレジ（攻め？受け？）にも更に萌え！

ベルガーは絶対、攻！！アレジは…………謎………
セナプロはやはりセナが受なのか。
昔、自分でネタ考えてたはずだが、攻受担当すっかり失念……
ダメだ、私………

>>35
個人的には教授受希望。チビ受が好きなので。

マンセルとピケの愛憎劇もかなり凄かったみたいだけど……絵的にあまり（藁

昔、リックは私的に最も美系なドライバーで、奥さんやらお子さんもこれまた美
人さんだったので、家族全員好きだったのは余談。（シモーヌ君がまた美系でな
ぁ。レーサーになってくれたらと無責任なことを思っていた（藁）あの子どうな
ったんだろうか。もう二十歳くらいだよな）
ウィリアムズのラバッツカラーの蒼い車体が二台並んで高速走行してるの見るだ
けで幸せだった日々。RED５とWHITE６がまた見たい……
５と６は未だに彼らの永久欠番。自分の中では。

教授との愛に疲れたセナを癒すベルガーと、セナしか眼中にない教授に
密かな思いを抱くアレジ。片手にパトをキープしながら、セナプロに思
い出したようにちょっかいを出すも、相手にされず、それでも全然気に
しないマンセル。
９１ってそういやシューが出てきた年だよベンドリンガとか。７upグリ
ーン懐かしー。ベルギーでギアやっちゃってリタイアだったね……。

世代交代の波が着実に押し寄せていた、けどおっさん達が熱かった、あの頃。

F1系サイトでこういうの扱ってる所ってあるのかのう…
普通の創作やイラストも少ないみたいだからのう…
検索もどんなワードをぶち込めばいいのやら（苦
普通の創作でもいいから見てみたいよう…

>>39
裏系サイト結構あるよ〜
シュー受け・ミカ受けばっかりだけど。
頑張って同人系のＦ１サイトいっこ見つけよう！

>>38
す､素晴らしい人間模様ですvv特にマンセル（笑）
密かな思いを抱くアレジっていうのも乙ですな。
セナプロって結局、互いしか見えてないところが切ないですな。

>>38
セナと教授の愛憎劇も萌えポイント高かったけど、ベルガーとの愛の日々（爆）
が好きでした。
イタズラし合ったりとかして、微笑ましかったなあ〜。

表彰台でべったりくっついている２人の２ショット写真の切り抜きは、もはや
貴重なお宝。これがホントに「べったり」なんです。
セナ、完全にベルガーに寄っかかっていて、見ようによっては、ベルガーがセナを
お姫様抱っこしているように妄想できます（笑）。

パトレーゼ、マンちゃん、ピケ、アルボレート、ナニーニ・・・。
あの頃はおいしかったな〜。

ナニーニは実はパトレーゼとラブラブだったんだよな……
あの時事故ってなきゃなあ……これからって時だったのに。

パトってウィリアムズ移ってから出るまで、なんとなくウィリアムズ定食屋の
健気な働き者の看板息子って感じのポジションだったよな（藁
マンちゃんが出戻り娘やるまでブーツェンと和みラブしてたのもほのぼのして
て笑えた。そして９１にマンちゃんが戻ってきた途端嵐のような運命に翻弄さ
れるパト。
ブーツェンと引き裂かれた復讐を胸に誓い、ギラギラとその時を伺いながらも
次第にマンちゃんに惹かれていくパトって感じだった（藁

>>39
検索や一般リンク集で引っ掛かるHPで深読み可の小説書いてる所あるよ。
……作者さんは健全のつもりらしいけど（藁
裏サイトの良さげな所も、探せばみつかると思うよ。
エフワンも割と裾野は広いんじゃないかな。

>>43
昔、ナニーニ復活までのドキュメント読んだけど（「デッドヒートは終わらない」ってやつ）
かなり感動した。でも、その半面ナニーニとパトってリバっぽいと思ってた自分がいた。
看板息子で復讐を誓い、そしてマンセルに惹かれていくパト〜！パトは静かな人な分、内に
秘めた複雑な想いはイロイロあったんだろうなと妄想広がりまくる。

　

>>44
うん、あるね。
健全といいつつ、これは………？？みたいなん。
あまりのラブっぷりに、モロにヤってるよりも、邪な私は却って
照れてしまい、ななめ読みでウインドウを閉じてしまいました（笑）

ジャン＝マリー・バレストル×教授
ラウダ×教授

というのも、おおいにありそうだな〜。

バレストル（w
それならモズレーとかエクレストンも入れて欲しいな〜。なんにせよ、
教授っていろんなおじさまに愛されていたような。なんかちっちゃいから、
文句たれてても駄々こねてるみたいで可愛いんだよな（ﾜﾗ

そういえば関係ないがその昔、見た目的に、
ジャイアン＝マンちゃん
スネオ＝教授
ドラえもん＝パトリック・ヘッド
な気がして彼ら見る度笑ってた時期がある……。

うわー！！！
部屋の整理をしていたら、古いF-1雑誌の間から『右京姫』なヘボン原稿が！
『ミカ×シューミ』に『ラルフ×シューミ』まで！

････同人板の『昔の原稿スレ』に行くべきかしら。

でも、私ってば昔っからミハエル受けだったのね。だれか『シュー家の弟×兄』描いてください。

＞＞５０めちゃ読みてーッス
若手ドライバー下克上シューミー総受けに萌えるっす
ライコネン君にハイドフェルド君のフェラーリ２軍から目が離せません。

エデシュー、ラルシュー、デビシュー、そしてドッキドッキベルシュー
読みたいです。

>>51
ベル×シュー……
ワタシも読んでみたい

>>50
「右京姫」の内容が知りたいですー
同人板の身悶えるスレ逝けば見られるのかしら。
なんだか物凄いヘボンｽﾒﾙを感じられそうでドキドキです。（笑）

あげようＹＯ！
エデー、プラクティス２位だ。
エデ×シュウ再び…

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>>50
読みました………身悶えスレ。書いてくれてありがとう（笑）
なんか、はっちゃけててとても面白そうですが。
＞自筆の挿絵(ただしマシンとヘルメットは描かれていない)付き
特にこれがお約束で………（笑）
そーですよね〜。やはりＦ１ネタは、マシンとかメカニカルな描写がネックと
なって脳内のみにとどまっております。描けねーよ……

お楽しみいただけたようで、身悶えしながら書き込んだ甲斐がありました。

よくよく計算したら、私ってば八年来の筋金入りシューミ受(ただし脳内)です。
脳内以外のシューミ受が欲しい･･･。

シューミ受け・・相手はデイモンを読んだなあ・・
シューがレース失格でヤケ酒飲んで、デイモンがそれを見つけて介抱している
うちに・・・・
が、実はそれはシューの策略だった・・という代物だった・・

>>58
素敵だ、しゅーみー。さすが策士。（悪女？）（笑）

そういえばデイモンの９６年に出たビデオには、ヒルがジャックを膝に乗せて
２人でモルトを乾杯→一気飲みするショットがあって萌えたよ。
でもこれもジャック攻めか、ジャック誘い受けにしか見えなかったです。
どうしてもデイモンでｶｯﾁｮな攻めは想像つかない…

そ、それはデイモンがｶｯﾁｮで…（以下自粛）

>>60
トーク番組の司会や、Ｆ１ＲＡＣＩＮＧで雑談としか思えない対談、
華麗にモデル業をこなす現在の彼は
ハジケまくっててそれはそれはｶｯﾁｮｲｲですよ（藁
地味で真面目なﾌﾂｰの人だと思ってたあの頃が懐かしい・・・。

>>61
ま、マジですか〜！？
そんなｶｯﾁｮなヒル…見たい…（涙）
日本にいながらそんな彼を見るにはどうしたらいいんでしょうか。
学生時代、イギリスの彼のファンクラブにはいるくらい好きだたったんですよ〜
（何度シュミ悪いと言われたことか…。いや自分でもそう思うが）
もしよかったら教えて下さい。捨てアドでも取ってきます。

ｳｻﾞかったら本当にすみません。

>>62
F1RACINGの日本版で出ております。
ちなみに８月号ではニキ・ラウダにインタビューしてますよん。
（実は英国版をゲットしたのだ）
それから４月号ではジャック、６月号ではハインツにインタビューしてます。
F1RACINGでは１ヶ月おきのペースで彼が出てます。それからこちらに
デイモン情報が・・
友達のサイトから飛んだけど・・長いので分割しますね。

６月２９日（金）

ヒルとアレジ、グッドウッド参加が決定
　元Ｆ１世界チャンピオンのデイモン・ヒルが、英国のグッドウッド・フェスティ
バル・オブ・スピードで２輪と４輪のテクニックを披露することになった。彼が出
場するのは７月８日の日曜日だ。
　イギリスのファンの間では依然人気の衰えないデイモンは、ヒストリックカーと
モーターサイクルの両方で、この年に一度のフェスティバルに参加する。彼が当日
ドライブする２輪と４輪のメーカー名や車種はまだ発表されていないが、デイモン
がこのイベントに出場するのは今回が３回目。記念すべきフェスティバルの第１回
目では父グラハムのジャガー３．８サルーンをドライブして華を添え、昨年はホン
ダのヒストリックＦ１カーで２度目の参加を果たした。
　また、ジャン・アレジも同じ日曜日にこのフェスティバルに参加する。今年が２
度目の参加となる彼は、９１年のフェラーリのＦ１マシンをドライブする。昨年ア
レジは彼がＦ１デビューを飾ったティレル・フォードで出場し、ファンの盛大な声
援を受け人気の高さを証明した。

>>63続き
「すばらしい！最高だよ！」とアレジはフェスティバルに参加する喜びを語ってい
る。
「グッドウッドはすばらしいイベントだ。フェラーリをドライブできるなんて、僕
にはたまらなくうれしいことだ。またグッドウッドで走るのを今から心待ちにして
いるよ」
　さらにル・マン２４時間のファンにとってはうれしいことに、同レースで３度目
の優勝を飾ったトム・クリステンセンが、３日間のフェスティバル開催期間中、優
勝マシンのアウディＲ８をドライブすることが発表された。ル・マンを３位でフィ
ニッシュしたカーナンバー８のベントレーも、マーティン・ブランドルとアンディ
・ウォレスが交替でドライブすることが決まっている。
　そしてもう１台、ステファン・ヨハンソンがドライブするガルフ・カラーのＲ８
も出場することになるだろう。何しろマイク・アール率いるアリーナ・モータース
ポーツの本拠は、このグッドウッドから車でわずか２０分という、まさに“目と鼻
の先”にあるのだ。

ちなみに最初にそのニュースが出た日は画像も付いていたとか。（今はないです）
グッドウッドは毎年彼は出てます。本当に彼は今の生活を楽しんでいて見ていて嬉
しいです・・髪の毛に白いものは出ているけど、若返ってます！！！

ああ・・実は私も、サポーターズクラブに入ってました・・・
ちなみに91年のウィリアムズテストドライバー時代からチェック入れてました！
日本のファンも細々とサイトをしてます・・・

62>>63-64
どうもありがとうございますー（感涙）
近況を知らなかったので、今の生活を楽しんでるって知れて物凄く嬉しいです。
現役時代には毎週、胃を痛くしながらテレビの前で手を握りしめてました。
今考えると凄く必死に応援してたなあ…

私も彼はテストドライバー時代からチェックしてました。
サポーターズクラブのＴシャツもまだ封を開けずに取ってあったりします。
外に着て行くには恥ずかしいし。（笑）
ところで、もしかして６３さんもサイト開かれてるんですか？
頑張って探させていただきます！
もしよかったらこっそり教えて下さい…

>>63です。
>>65さん、正確には私ではなくて私の友達です。
友達の１人はやふうに登録してありますので、探してみて下さい。
やふうではないですが、ここのリンク集からも探す事が出来ます。
直リンじゃなくて申し訳ないですが・・・（ご存じかも・・・）
tp://www.akaly.net/f1/

>>58です。
シューミの誘い受けか襲い受け、相手がデイモンの話は>>58のカキコでの
作品以外読んだことないです・・ギャグでもいいから読んでみたいなあああ・・

とりあえず、シューミの51勝祈願age！

んじゃ私はせめて、ﾊｯｷﾈﾝの引退疑惑払拭祈願age

……って、もうイギリスＧＰの結果出てるんだよね〜
でもテレビ放送までは結果は見んぞ。

>>69
今スカパーでイギリスＧＰの中継が終わったよ・・
ふふふ・・結果はないしょ。

ミカ×シューとっても、おいしいゴール後でした。
次はドイツＧＰ５１勝できますように

イギリスのファッション誌見てたら、デイモンのＢＭＷの広告発見。
めちゃカッコエエー
私の記憶にある彼のイメージとしては、万年へたれ受けって感じだったんですが
今の彼なら攻めでいけます。
現役時代からこんな感じだったら、ヒルシューにも萌えてたのにな〜

ところでシューミ兄弟だったらどっちが受けで攻めなんでしょう。

>>72
兄も弟どちらも「誘い受け、襲い受け」を希望します。
はじけたデイモン、現役時代しか知らない彼に戸惑う２人・・なんちって。
でもいいなあ・・これからはファッション誌もチェックしよう。

女優 アイドルSEX私生活を完全盗撮！ラブホテルで

http://www.futomomo.com/netidol/idolhappy/maki/
(秘)

モーニング娘。女優,脱がしました。

2　名前　女優 アイドルSEX私生活を完全盗撮！ラブホテルで

http://www.jpneweb.net/megahits/ranking.html?id=daisuki

ミカシューとシューミカってどっちが王道？
私的には今って
１．シューミカ
２．ミカシュー
３．デビミカ
だと思う…

デビミカなんてあるの？見てみたい！
あと個人的には、ロンミカを加えて欲しい…（笑）

>>76
ミカ総受けならデビ＆シューは当然としても、ロンはありだよね。
でもロンミカ見たことない……見てみたい！
あとシュー受けならエディやミカだけじゃなくてトッドは外せない！はず…。
チームメイトや好敵手との確執もいいけど、監督からの愛も…。

>>77
ＪＴももちろん外せないないが、身長＆体格差からロス・ブラウンに激萌えー！

あと、名前は分からないが、広報担当っぽい金髪ロンゲの男前にも秘かに
萌え中！！　

誰か彼のことご存じではないですか？？

>>78
どっかに資料ないですかねぇ〜。（雑誌とか）
見てみたいです。

ミカ←シュー←エディ
　　　　↑
　　　ラルフ

を希望。
ミカに惹かれながらも、エディと寝るシュー
シューを思いながらも身体だけでは満足できないエディ
ブラザーコンプレックスなラルフ
なにを考えているのか分からないミカ・・・

９９年〜２０００年くらいで。

やはりエディ×シュー兄かねぇ。
フィジコ×ブルツもよさげだけど。

>>80　激同意！！シューミ−総受けでぜひ！

>>81　エデーは鬼畜なカンジで乙女なマイケル希望！

えーやっぱり……
　　　　　　　　　　　ロン
　　　　　　　　　　　　↓（溺愛）
（嫉妬しつつも）クル→ミカ⇔シュー兄（相思相愛）

ミカ総受けで。フィジコはラルでしょ。
今のミカシューみたく、将来チャンピオン争いしてる時に「因縁の…」っていわれる。

「エディ・・・」
囁く声がする。俺以外の他の誰かには、決して聞くことができない声。
マイケルが顔を近づけて、俺の唇を舐めた。
彼はいつもこう。ためらいがちに求めてくるだけで、自分から積極的に誘うことはない。
俺はマイケルを見つめた。
その、いまにも目を濡らしそうな顔を。
俺は何だかいたたまれなくなって、目を伏せてそらした。
彼は少し驚いたようだった。
マイケルが手のひらを俺の手に重ねる。
右手が上がる感覚がした。
彼が何をしようとしたかは分からなかったが、
俺はマイケルの頭を引き寄せた。
そのまま唇を重ねる。
優しく、でも深く何度か口づけた後、やっと顔を離して二人で呼吸した。

マイケルが俺を見つめる。
彼の目に、俺はどう映っているのだろう。
チームメイト、友人、共犯者・・・？
世界の頂点を目指す崇高な魂が、俺の前でだけひどく陰のあるものになる。
そう、俺は彼をトップに立たせなければいけなかったのに・・・。
こんなにも愛しい人は今、俺をチャンピオンにしなければいけない状況にある。
彼はどんな風に俺を見なければいけないのだろう。
いや、きっともう来年を見据えているんだろうけど・・・。
彼は近くにいるのに、俺には彼を分かってやることができない。
マイケルが俺を見つめた。
俺はしっかり見つめ返すと、マイケルの耳に唇を近づけた。
―― 俺は、いつでもお前の傍にいる・・・
俺たちはそのまま身体を重ねた。
彼がどう感じたのかは分からない。
次の日も彼はいつもと変わらずに俺と接していたから。

実はエディ受けが読んでみたいのだ…少数派ですか。
悪女なエディさんきぼんぬ。（笑）

誘い受けのギャグならちょっとだけ・・事はいたしてはいないけど、精神的
誘い受けのエディなら読んだことあり。ちなみに相手はダブリンの自宅での
お向かいさんだったデイモンだった。

エディとベルガーは、果てしなく攻に見えるが
そのせいで受は受でも誘い受けになっちゃうのかな……？

mona1968

nana1968

>>88
いや、やっぱり受けでも攻めでもケナゲなエディやベルガーなんて想像つかないし。（笑）

策士的な誘い受けエディなら面白いとおもうけどなあ・・・

>>81
フィジコ×ブルツ！？逆じゃなくって？
イヤ､ブルツ受はヤじゃないんだけど、フィジコちっちゃいから……ゴメン

>>93
気質的にはフィジコ×アレックスという気もするけど確かにビジュアルが…(ｗ
フィジコとアレクって身長差20センチ以上ありましたよね…？

だれもＪＪ君と言ってもわかってもらえんかなぁ…
美形度なら同じミカよりも上だったし、
ｾﾅにも表彰台で腰抱かれてたりおいしかったのになぁ（涙）

>>95
ミカより上…か？まだサロの方が…。
ま、ビーバーみたいでかわいいけどね。
そういやミカミカとかJJとかフィンランド同士ないなー。
サロなんてハッキと幼馴染なのに。

>>95
JJ.レートですか？出っ歯が可愛かったですね〜。ミカと同郷でしたっけ？

>>96>>97
おお―憶えてらっしゃる方がいたとは！
ＪＪはミカの同郷の先輩でｹｹさんが師匠と言うのも同じです。
悪天候に強かったりしたけど、チームに恵まれなかったりして残念。

その昔、ミカとジョニ―が蓮チームの時、テレビでジョニ―のパンツ
見えたことがありました。灰色だった。
某音速の方はﾌｫｰｶｽでモノホンだとかかれてた事もありましたな。（古）

そういやデイモンのパンツは黒のビキニでしたな。
スーツの下ってみんな直接下着なのかなー

>>96
フィン同士だとマネージャー(ｹｹさん)×選手ってのを見た事ありマス。
ミカミカは幼馴染みだけどすごい仲悪いんじゃなかったでしたっけ？

>>96
フィンランド同志ならキミミカとか？
なんとなくそれもアリかも、と思ってしまった。
今年の若手は元気が良くて良いですなぁ。

>>99
え、レーシングスーツの下はシャツ着てるでしょ。
直じゃ安全面に問題が…。
>>100
そりゃ仲悪いよな。
ハッキネンが子供の頃からフィンランドのトップだったってことは
サロは負けつづけたわけで。萌え〜（ｗ
>>101
キミ攻めですか！？一回り下なのにキミちゃんイケイケやん。

>>101
キミの積極的なアプローチに断り切れないハッキネン…

こんなスレあったんですねー。

血気盛んでやんちゃなファン・カルロ総受けってどうですか？

誘い受けシューって有りですかね？
ミカとシューだとどっち受けが王道なんでしょうか
次はエディ受け考え中・・・

>>105
ミカ受けとシュー受けは同じくらい居そうだなあ。
一時期のＧＷの１×２派と２×１派くらい。（笑）

エディ受け…ジャックなんかはどうでしょう？
なんか仲が良いのか悪いのか良くわからん２人で。
でも性格の悪い者同士でｻﾂﾊﾞﾂとしたカプになりそうですが…

>>106
車番でいや３×１or１×３か？
でも当時トロヒってあんまなかったような（話違
シューのが外見は受けくさいが、性格的にミカ受け？
英GPのシューのラブラブっぷりは…。シュー→ミカ。

エディ受けはヒルとか？

>>107
あ・・いいですね、96年オーストラリアＧＰで凄い写真があったんですよね。
表彰台の２人なんですが、殆ど「駅弁状態」のシュチエーションで萌えます。

こんな画像を見て妄想を膨らませております・・・
http://website.lineone.net/~savo81/irv/irvshumyb.jpg
キング・シュー様と下僕エディー・・・マンセー！

http://www.formula1.com/graphics00/images00/spain/pics/imracemclarenpodium.jpg

>>109
マルボロのスキー大会で手にちゅうした時のですね。
エディ下僕真っ最中の時期だったね。
シューも何考えてさせたんだー

最近の人だと、ハイドフェルドはどっちなんだろーなー。
イメージでは受けっぽいけど…

ニックはどっちなんだろ・・？？ちなみに彼の身長は150弱と思われです。
プロストより小柄です・・ええ、どちらも間近で見た結果ですわ・・
やっぱり受けかな・・

ニックは受だと思うけどなぁ。ちっちゃいし、マザコン（疑惑）だし。

ところでニックの身長。
公式サイトとかだと１６４ｃｍってなってるけど、サバ読んでんのかな。
キミ（１７５ｃｍ）と並んでる写真とか見てもそんなに身長差なかったし
これであってると思ってたんだけど・・・
ところで・・・キミ×ニックで萌えてるのって私だけ？（汗）

身長ってサバ読めるもん？
ドライバーって不正防止の為にも毎年、身長・体重の検査とかなかったっけ。
雑誌なんかでも公表されてたと思うんだけど。

かなりサバ読んでいる人多いですよ。身長に関しては特に。
ベルガーなんか2m近いよ。

マシンの重量を量るため体重はきちんと検査します。でも身長は測らないんじゃないかな。
シート作るために、チームの方ではきちんと計ってるだろうけど、それと公表されてる身長が一緒だとは限らないよね。
他競技では余り無いけど、フォーミュラだと身長が低い方が有利（だと思われてる）ので低くサバ読む人もいるみたい。

>>116です。
身長はマジにサバ読む人多いよん。プロストは実際には153あるかないか。
ニックは150もないです。（当方153�p）
反対にデイモンは190は軽く越えていると思われます。ジョニーは160ちょい上か
な？？セナは170〜175くらい。
ちなみに全て間近で見て推測しました。

押し殺して、言い争う声｡
珍しく、兄弟げんかをしているのだと思った｡
盲目的と言っていいほど従順な弟と、弟を溺愛し甘やかす兄｡
そんな2人でも喧嘩をするものなのかと思い、理由を知りたい好奇心に耳を澄ませる｡
マイケルの声は既に、啜り泣きに近い。『駄目だ』と言いながら、窘めるより咎めるより、駄々をこねるような響きさえあった｡
『駄目だ、なんて理由になってないよ｡兄ちゃん』
ラルフの声がどこか薄ら寒いものに聞こえて、扉一枚を隔てている俺が身震いをする｡
『駄目なのは判ってるって｡子供じゃないんだしさ』
笑いさえ含んでいながら酷薄な、体温の低い声｡こんな声音で物を喋る、そんな風にラルフを思ったことは無かった。
『駄目だ、ラルフ｡駄目だ･･･』
力ない悲鳴をあげる、そんなマイケルを想像したことも無い｡
表彰台で見せる、暴力的なまでの鮮やかな笑顔｡
絶対的な強さを持つゆえの無邪気｡
彼は最初から、誇り高い帝王だった｡俺の乗り越えるべき好敵手だった｡
弟というだけで、その男を傷つける｡
そんなこと、許されるべきじゃない｡
なにやら腹立たしく、割って入ろうと思う足を何かが停める｡
『駄目、じゃなくてさ｡嫌ならちゃんと、抵抗してよ｡お前なんか大嫌いだ、ってさ』
どこか、甘い囁き｡
『ねえ、兄ちゃん｡俺のこと嫌い？』

暑さで脳みそが融けました。

>>119
弟→兄マンセー！
でも扉一枚向こうで様子を伺ってる
「俺」は誰…？気になる。

>>120
私的にはデイモンきぼ〜ん。で、3Ｐに突入ってか？

>>121
え？エディーでしょ？

>>122
デイモンが見ていてそこにエディがやってきて・・てのは？
で、今度は４Ｐに・・（こらこら）

フラビオかとｵﾓﾀ・・・(笑）＜「俺」
って古いか。

やめろ！と怒られなかったので、調子に乗って続けてみたり。

『････ラルフ！！』
マイケルは、完全に泣き声になっている｡
これは、単なる喧嘩じゃない｡そう思う｡何かもっと、厭な感じの何かだ｡
本能に近い部分で、警鐘が鳴り響く｡
やめろ。関わるな｡
その一方で、もっと奥深いところから湧きあがる、渇望に似た感情｡
何がマイケルを、こんなに取り乱させている｡
レースを通じて、嫌というほどに分かり合っていると思っていた、マイケルが｡
どんな表情をして、どんな風に泣くのか｡レースとは関わりの無い部分の｡彼は････！
洩れ聞こえる啜り泣きを、もっと、近くで。この手で。
扉を押し開け。
中を覗う。
視界に飛び込む、肌の白さ。滑らかな肩、投げ出された四肢。
見開かれて焦点の合わないヘイゼルの瞳。
圧し掛かる、似通った容貌の男。
『俺のこと嫌いなら、イヤって言ってよ』
甘く、冷酷で、勝ち誇ったような声音。
『ねえ、俺のこと嫌い？』
やめろ！関わるな！
鳴り響く警鐘で頭痛がした。
だからやめろといったんだ！これは彼らの問題だ、関わるんじゃない！
ずるずると後退り、背を向ける。
だけど、厭だ。
ギリギリまで絞り込まれて鍛えられた身体が。あんな風に押さえ込まれて。
甘くさえある、涙に濡れた声で。
ラルフだけを呼ぶのは。

>>太陽のせいにしてトチ狂ってみる様

>>126　おっと失敗

>>太陽のせいにしてトチ狂ってみる様
やめろ、なんてとんでもない。
連載して下さい。

>>119>>125
萌えた！感動した！(´д`)ﾊｧﾊｧ
もっと続きをキボンヌです。

しかしフレンツェン解雇とは・・・ﾋﾞｸｰﾘです。
シュー兄に彼女を寝取られるは解雇されるわ可哀想な人ですわー

>>128
ええええええッ！！
か、解雇―――――――――――――！？
い、今すぐチェックせねば……（当方HHFファン）

来年ﾄｦﾀだろ、HHF…。
未来がないぞー。
ジョーダンも契約延長しときながら何やってんだか。
いよいよゲルマンでマクラもドライバー発表かー。

えートヨタ決定したの？＜HHF
まだ噂の段階かと思ってた。

でもこの人もなんかさりげなく幸薄い人ですね。
ヒルの幸薄さはキャラになるくらい壮絶で面白くもあったけど、
ハインツは何となく笑えない・・・

･･･････落ち着け｡
息を吸い、たったいま自分が閉ざした扉に向けて陽気な声をかける。
『マイケル！何処だ、マイケル！！』
足音を立て、廊下を行き過ぎ、また呼びかける｡
『何処に居やがる！』
わざと遠ざかろうとする背に、声が聞こえた気がした｡
『･･････････』
マイケルが。俺を、呼んだ。絶対に｡
振り向いた目の前で、乱暴に扉が開く｡
『何？』
予想通り、とどこかで思う。顔を出したのはラルフだった｡
一瞬、餌を獲られそうになった野良犬のような視線を寄越して、だがすぐに笑って見せる｡
『兄さんに、何の用？』
いつもと変わらない、無邪気を絵に描いたような子供っぽさの抜けない笑顔。しかも作為的なものじゃない、誰も自分を傷つけられないと確信している目だった。
全てのものから護られてきた、そのための無防備だと微笑ましく思ってきたそれは、視点を変えればひどく薄っぺらで傲慢なものに見えた｡
『用が有るから、わざわざ出向いて来たに決まってるだろ。何？お前、お兄ちゃんの番犬？』
腹立ち紛れに煽ってやれば、視線に自覚した憎悪が混じる｡
『いいかげん、兄離れしろよな｡お兄ちゃんは、お前だけのモンじゃないんだぜ』
唇を噛み、上背があるくせに上目遣いで睨んでくる、その表情はやっぱり子供じみていた。部屋に入ろうとする俺を、全身の毛を逆立てるように威嚇する。
『ラルフ！』
窘める声だった。
弾かれるように背筋を正した弟君は、喉の奥で唸り声を上げながら隙間を空ける。
『ご苦労さん、バイバイ子犬ちゃん。俺はこれから“ご主人様”と大人の会話をするからサ』
押しのけて部屋に入ると、後ろ手に鍵をかけた。

>>131
ｽﾏｿ。私的にはほぼ確定かと思いきや、トヨタから否定のリリースが…。
浪人かぁ、HHF…。てか、トヨタ誰なのよ、実際！

>>132
わーいvv　続きが読めてウレシーな
でもラルフ締め出されちゃったのね……このウッカリな感じがいかにもです（笑）
で、後ろ手に鍵をかけてナニしよーってんだ！？ドキドキ。
あ〜次も楽しみ………vv

>>132
続きサイコーっす。
今度は「俺」の番ですか？楽しみだ〜。

>>133
ううううう、ろ、浪人………泣くよ、もう………

>>131
そーね、幸薄いわね。
しかもビミョーに薄いから、確かに笑えん………
（でもデーモンみたいに笑えるのもファンとしてはツラいが）

そー言えばHHFって、こーゆーネタには使いづらそうですね。
ファンながら、そんなこと妄想したコトないし………
攻にしろ受にしろへタレなんでしょーね……やっぱ想像出来ないけど。

HHFネタやってるHP見たことあるよ。
予想通りへたれ攻でした（w

屈託のない顔で、マイケルとラルフが笑いあっている。
あんな笑顔を、マイケルはもう俺に見せない。
もう随分長いこと、こんな関係を続けてきた。
あんな無邪気な彼から、求めあう者としてのあの弱々しい表情を、想像などできない。
俺に見せるのは、チームメイトとしての真剣な眼差しと、力なさを装う疲れた顔。
いや、それだけじゃない。もう一つ・・・。
―― エディ・・・
何処かで囁く声がする。俺以外の誰かには、決して聞こえない声。
他の誰にも聞かせたくない声。それでも・・・。
この腕に彼を抱いたところで、乾きは癒えない。
そうではなくて、征服欲を芽吹かせるより、憧憬と屈服を植え付ける、
あの圧倒的な帝王の顔が、一瞬でも崩れるところが見たいのだ。
そして、それを決して別の人間に見せてはならないと思う。

一体どれだけ、俺は彼を見ているんだろう？
カメラに見せる優位の笑みと、表彰台の上での歓喜と・・・。
それだけではない。俺しか知らない顔がある。
きっとラルフしか知らない顔があって、
コリーナしか知らない顔も、ジャン・トッドしか知らない顔も、ロス・ブラウンしか知らない顔もあるだろう。
そして、ミカしか知らない顔も。
きっとその誰もが知っているのは、彼の冷たい瞳。
世界のすべてを見下ろした、あの冷徹な王の顔。
その裏に隠しているのは、一体どんな顔なんだろう？
俺がそれを見ることは、きっともうできない。
きっと彼のあの顔を見ることもなくなる。でも・・・。
大して寂しくもないな、と思った。
傍にはいられなくなる。彼も俺を見なくなって、それでも俺はずっと彼を見続けるだろうから。
随分と未練がましい事を考えていると自分でも思う。
でもきっと、俺は彼から目を逸らせない・・・。

エデシュの後日談か？
どこぞのミステリーとは全然関係ないですけどね、キーワードは「顔」です。たぶん。
エディさんは完全に跳ね馬の赤い王に魅せられてますね。
さ、次はジャックと受けエディだ・・・

>>137
キャ―――――！！（泣笑）
見たいような見たくないよ―な………

そこにたまたま通りがかったデイモンが・・
「エディ、何してんだ？？」

バーニーボタン発動させすぎやねん。
面白かったー。
↓この脅えた表情のニッキーいいぞ。
http://www.dailyf1.com/data/photos/2001/germany/saturday/pic45.jpg

>>143
グレイトだわ！！！ニック〜〜！！！鼻血が出そう！

>>143
結果は１時５０分からの中継をどうぞ。野球で20分遅れるよ。

地上波終わった〜

シュー兄の寂しそうな顔に貰い泣き(TдT)
母国ＧＰで記念の５１勝の予定だったのにね・・・
しっかしシュー兄のインタビューには萌え〜
「自分が勝てないんだったら、何より弟が勝ってくれて嬉しいよ」
こっ、この兄弟は！！！！・・・ホンモノだ。針チェロの立場って一体ｗ

最後のシュー兄とラルフの熱ぅ〜〜〜い抱擁シーンを見て思ったが、
やっぱり兄は弟よりかなり華奢だよなぁ。ムフフ・・・

インタビューのジャックかわいかったvv（帽子かぶってるからか？）
ジャックネタのサイトって有りますか？
シューとかミカとかエディしか見たコトない……

>>147
ジャックネタ扱ったところがどこかにあったような。

僕が兄に求めるようになってから、もう何年になるのだろうか。

僕が遠くに行く事になって、何だかもう二度と会えないような気がして。
だから、不安になって、僕は彼に縋るようにして。
僕は彼を組み伏せて、強引に唇を奪って。
彼は僕を押し退けようとした。
でも、何故だか大した抵抗はしなかったと思う。
殴りも蹴りも、噛み付く事もなく。
僕の肩を掴む強張った指を振り解き、
愛しくなって唇を寄せると、彼は絶句して虚ろな瞳になった。
初めて一緒になった彼はとても良くて。
夢中になって僕は、彼を何度も何度も突き上げた。

彼を解放した時、呆然としている彼を見て僕はちょっとだけ心が痛んだ。
でも僕は彼の事が好きなんだから、こういう事したくなるのは当然だと思った。
「兄さんの事、大好きだよ」
そう言って抱き締めると、彼は泣いてるような笑ってるような顔をした。
僕にはその表情の意味が判らなかった。

あれから、僕は時折彼を求める。
彼も相変わらず形ばかりの抵抗だけで、結局は僕を受け容れる。
そして僕が果て、満足した頃にはあの表情を見せる。
「僕は兄さんの事ずっと好きだよ」って
ずっと言い続けているんだから、嫌なら嫌って言えばいいのに。
言わないって事は僕の事好きなんだろうし。だから僕を拒まないのだろうし。
でも、ならどうしてあんな顔するんだろう。

嫌いじゃないなら、僕のものになればいいのに。
ねえ、どうしてあなたは僕のなすがままにされてるの。
答えてよ、はっきりしてよって言いたいけど、
彼はいつもの泣き笑いのような表情を浮かべるだけだろうとも思っている。

>>149-150
ああー、ラルフサイドですね（喜
コドモならる負萌えー

>>149-150
再開してウレシイ！（気になって毎日覗きに来てた）
きゃー。ラルフ、兄さんにラブラブですねvv
ミハシューの方の心境が明らかになる日は来るのか！？
『俺』の再登場は！？
なんかドキドキする展開で、ますます楽しみです〜。

あのー、匿名板でこう言う事言うのは無意味で野暮でしょうが、
太陽（略）さんと私は別人です。
そろそろ太陽さんもご復帰なされるでしょうか。。。
私も楽しみに待たせて頂いてるのですがね。

私としては、この続きは考えてません。どなたか考えて下さい（を

そ、それは失礼致しました………
>>149さん、太陽（略）さん
ごちそうさまでした。>>149さん
復帰楽しみにしてます〜　>>太陽（略）さん

He was the window down
And He talks over the sound
Of the cars that pass us by
And I don't know why
But he's changed my mind

CHORUS:
And you look at him and he looks at me
He's got me thinking about him constantly
But he don't know how I feel
And he carries on with out a doubt
I wonder if she's figured out that I'm crazy for this girl
Yeah, I'm crazy for this girl

He was the one to hold me
The night the sky fell down
And what was I thinking when the world didn't end
Well I know, I know now

CHORUS

Right now
Face to face
All my fears
Pushed aside
Right now
I'm ready to spend the rest of my life with you

CHORUS×2

彼は窓を開け、通りすぎる車の音に声を重ねて話している。
どうしてだか分からないけど、彼が僕の心を変えてしまった。

僕をそんなふうに見る彼を見てくれよ。
今はもう彼のことしか考えられない。でも彼はこの思いを知らない。
何も疑わずに話を続ける彼。この気持ちに気付くだろうか？
そんな彼に夢中になる ――。

空が降り落ちてきたあの夜、彼が僕を抱きしめてくれた。
何を考えていたんだろう？
世界の終わりなんかじゃなかったのに、
あの時ちゃんと気付いていればよかった。

そして今、立ち向かう不安な気持ちは全て押しのける。
そして今。決心がついた。
ずっと君の傍にいる。

>>154
いえ気にしてはおりませんので。
只太陽（略）さんに悪いかな〜と思っただけなんで。
こちらはクーラーが効いて厳しいです（何

何気に書き込んだSSお気に召して頂いたようで
ありがとうございました。
調子こいてまた何か書くかもしれません。

長文連続スマソです。。。
すこしでも罪滅ぼしになれば、、、

「……ラルフ」
兄さんが僕を呼ぶ。
「ラルフ……ラルフ……」
熱病にうなされるように、僕の名前を呼び続ける。
した後たまに眠ってしまうと、兄さんはいつもこんな風に僕を呼ぶ。
そんなとき僕は、兄さんがとても可愛く見えて、兄さんがすごく愛しくなって、
時々がまんできなくなって、寝てる兄さんをもう一度抱いてしまう。
だって、眠ってる時まで、兄さんはすごく綺麗なんだ。
ずっと見てたら、誰だってたまらなくなってしまうよ。
僕は額の汗を拭ってあげた。
それから唇に軽くキスして、兄さんを起こした。
「ラルフ……」
もう一度深く口づける。
「兄さん、僕のこと好き……？」
兄さんはいつもの泣いているような笑っているような顔をするだけだった。
でも、僕は弟で、兄さんは僕を拒まない。
独占したくなっても当たり前のことだと思った。

買ってに書いちゃってスミマセン、、、
続きは>>149さん。。。

あのう、ラルミハで盛り上がっている所失礼いたします。
バトンミハシューの方はいらっしゃいませんか〜？

では失礼しました〜（そそくさ）

家庭の事情でネット落ちしておりました！！！中途半端なところで引っ張ってしまい、申し訳ないです。
待っていて頂けたなんて･･･有り難うございます。
PCに触れないあいだ紙に書いていた分を、メモ帳に清書してコピペしますので、明晩までお待ちください。
何せ、二本指入力(死)なので時間がかかるのです････。

149-156さん、155-156さん、美味しいものを拝ませて頂きました。幸せです〜。

>>158
前の方書いて頂きましてありがとうございます。
こう見ると兄は大して弟には抵抗してないみたいですね。
皆さんはそう言うのを望まれるのでしょうか。

>>159
バトミハか…私で良ければ何か書きましょうか？
皆さんはどうお思いなんでしょうね。

太陽（略）さんお帰りなさいませ。
私もこのスレ居心地いいので
許されるのならSS書きとして居座りたいものです（w

コミケではどんな本が見られるんだろう。

>>149 =>>161
居座ってください。

わあ〜お帰りなさい！＞太陽(略)さん
明晩ですか。楽しみですねえ〜〜vv

抵抗するのもイイと思いますが……vv（;´Д`）ﾊｧﾊｧ
でもミハはラルに、とことん甘いって感じがするから
あんま抵抗しないって展開になっちゃうのかな〜〜？

ココは大人の板のせいかﾏﾀｰﾘしててイイですよね。
F1というジャンル自体も成熟（衰退だったりして……汗）してるのかな。
一応ナマモノのせいか、サイト探すのも結構大変だったりするので
>>149さんも、じゃんじゃん書いてくださると、ﾄﾃﾓｳﾚｼｰ(･∀･)
しかし私の方は小説など全く書けないので、感想書くくらいしか出来ないのが
申し訳ないところです……

「ブルティ。君、僕の兄さんに後ろからつっこむなんてこと
していいと思ってるの？」

「ご、ごめんよ〜、見えなかったんだよ〜」

真っ昼間っから好きな人独占できるっていいよなあと思う。
邪魔が入らないような場所に連れ込んで、いいこと出来るってさ。
ま、この人の場合、何時でもどこでも
でっかい金魚のフンがついてくるからなかなかそれも叶わないんだけど。

「そろそろ午後のミーティングだから、戻ろうか」
「そーっすね」
俺の年上の恋人（…この人も俺の事「恋人」とは
思ってないような気もするけどまあいーじゃん）は
こんな所で無理矢理やられちまった後にあっさりそんな事を言う。
「俺はもうちょっと一緒に居たいんすけどねえ」
「はいはいそんな事言わずにキミもテストに戻って車まともにする」
「…はい」
…ロマンも恥じらいも何もないなあ。そんな事を思いつつも、
さっきまで俺が舌を這わせたこの人の首筋とか
鎖骨の辺りとかをちらちら横目で見る。
さっきまで乱れてた服を元のままに着こなそうとしてるけど、
俺が色々な所をいじった事実は変わらない。
きちんとした姿の裏側を想像すると、また燃えるね。

「でも、何ですか…そのままミーティング行くんですよね」
「シャワー浴びる暇もないしね」
「いいっすねえ！俺に抱かれて中で出されてるってのに
そのまんまで居てくれるなんて正しく愛じゃないですか！」
「…単に奇麗にする暇がないだけだってば」
呆れたようにこの人は言うが、俺はそんな事聞いちゃいない。ぜってー聞いてやるもんかい。
最後に俺はこの人に、これ以上はないって位に濃厚に長く口付ける。
キスそのものや、中途に漏れる吐息に燃えてくるけど、
それをこの人にぶつける暇はもうない。

本当に10歳年上なのかねこの人って。
でもそれだけ長く生きてる分、俺と知り合うのも遅れて。
俺より以前に色んな奴の手が付いてて当然だろう。
こんなに奇麗なんだから、今だってどうだか知れない。
仕方ない事だとは判ってるけど、もっともっと独占したい。
せめて、この短い時間だけでも、俺だけを見てくれないかなあ。

。。。皆さんに止められなかったので、調子こいてバトミハを。
相変わらずクーラーが効き過ぎて涼しすぎます。。。（何

ぎゃ〜！！（狂喜）
バトミハだーっvv
149さんもっとやってー！！
お子さん攻を軽くあしらうミハって良いですよね…（悦）

視線を上げると、背を向けて立つ伸びた背中があった。ラルフを締め出して押し入ったものの、何と声をかけるべきか迷う｡
見ちまった、とでも言えばいいのか。
気付いていない振りが妥当と判っている。だが、焼けきらない肌の白さや、引き絞られてしなやかな手足を、その後姿に見てしまう｡意識して抑えても、視線は服地越しに輪郭をなぞっている｡
俺の逡巡を知らぬ気に、マイケルは笑いながら振り向いた。
『どうかしたのか？急に』
いつもと変わらない笑顔｡
『あんまりラルフを苛めないでくれよ。まだ、子供なんだからさ』
思わずたじろいだ俺と向き合うと、弟思いの兄の顔で言葉を続けた｡
笑顔の半分は、兄でもない無邪気な少年のままで｡その鮮やかさに、全ては俺の妄想だったのかもしれないと思う｡
そうでなければ、こんなふうに笑えるはずが無い｡何かの見間違いで、あんな妄想をした。きっとそうだ、･･････そうであった方がいい。
思わぬかたちで自覚する羽目になった欲望を自嘲する。まだ目の前にチラついている妄想の残像を、意識の外に押し遣って。罪悪感に、むしろ安堵した｡
次はもう少しラルフに優しくしてやろう。いや、やつは甘やかされ過ぎているから、意地悪くするくらいで丁度。苛めたって構わないくらいだ｡
『ごめんよ、お兄ちゃん。もう、ラルフとは喧嘩しないよ』
可愛らしくおどけてみせた答えに、マイケルが仰け反るように笑った｡
剥き出しになった白い喉。吸い寄せられた視線が、きっちりとボタンを留めた襟と耳朶の間に、真新しい鬱血の痕を見つける｡
血の気の抜けていく。全身が冷えていく。身体中が強張って、吐き気がする。
何でもない素振りを出来るほど、ラルフとの関係は日常的なのか！
激情に駆られて、目の前の身体を引き寄せる。
怒りなのか嫉妬なのか憎悪なのか、マイケルになのかラルフになのか、確かなのは欲情だけだ｡
引き摺られるままに不安定になった足元を掬い、転ぶまいと取り縋る身体を床に叩きつける｡

鈍い音。背中を打ち付け、息を詰まらせる気配｡
圧し掛かると、ボタンを外す手間を惜しんでシャツを押し上げる｡
噎せ返って床を撥ねる身体が、呼吸の落ち着かないままもがく｡
『何をふざけて･････止めろ！』
乱れた呼吸の掠れた声｡猛然と暴れる四肢を、毛足の長い絨毯に繋ぎ止める｡
パワーだけを考えれば、精密といっていいほど鍛えられたマイケルに分が有っても。セックスと喧嘩に関しては、なにより経験値がものを言う｡
男を抱くなんて初めてだったが、人間の身体に大した違いも無いだろうと。指で、爪で、掌で、唇で、舌で、歯で。輪郭をなぞっていく｡
『････････！！！！』
押し潰している胸筋の内側で肺が膨らむ。悲鳴を飲み込むのが判る。抗いながら反応を示す、張りのある筋肉。･･････女より、よっぽど刺激的だ｡
肌のあちこちに残るラルフの痕跡を丹念に追うと、抗いつづける耳元に囁く｡
『ラルフも、同じ風にするんだろ？』
一瞬の硬直。
肩を掴んでいた指が、力余ったように爪を立て。痛いと思う間もなく床に落ちる｡
『マイケル？』
先ほどまで、強烈な抗議の色を湛えて俺に向けられていた視線が。目蓋をきつく閉じ、何も見ようとしない。
『何だよ、どうしたんだよ』
両肩を掴んで揺さぶれば。微かに強張った身体が、されるままに揺れる。
『おい！』
苛立ちに任せて二度、頬を殴打する。切れた唇から流れる血を、拭いもしない｡
押し上げたままだったシャツを、わざと裂き。鬱血はあっても滑らかな肌に、力いっぱい歯を立てる｡
それでも。声ひとつ立てず、床に押し付けられた掌の、指一本動かない。
全力の意志で投げ捨てられた身体、総動員の理性で『抗うこと』を拒んでいる｡
無反応でいようとする｡絶対の拒絶｡
俺を許すまいとする頑強な意志か、それとも。俺の裏切りからの逃避なのか。どちらにしろ。取り返しがつかない、ということだけは分かる。



再開はしたのですが、まだ終わんないです････。すみません、もう少し引っ張らせてください。

>>168-169
ス、スゴイ………どんどん本格的に！！（あ……小説が、ですよ――！）
この数日、待ってた甲斐が有ったわ……vv
今度は締め出されたラルフが、ドアの外で耳をダンボにしてるのでしょーか（笑）
未だ「俺」を明確に出さないのがニクいですね――。
なんかすごくスリリングな展開に胸がドキドキです。
それにしてもミハちゃんの真意が気になりますね。
あああ、次も楽しみだ………（すっかりファン）

>>165-166
バト君とミハですかvvこのバト君かわいいvv
もっと読んでみたいですvv

職人さんがいらっしゃるようですねぇ。

うーむ夏休みに入って中だるみだな…。
マックのラインナップ発表はいつ？
ハンガリーはミカのものだー！！！

アレジとフレンツェン交代age！
何なんだよ〜ジョーダン
そりゃジョーダンのが戦闘力あるからアレジ的に嬉しいけどさ
HHFだって悪くないと思うぞ〜
やっぱ電撃解雇は痴情、いや感情のもつれ？

HHF×シュー兄読みたい…。
うんとラブラブなやつ（無いってばそんなの）

コリーナと結婚してから、実は愛していたのがコリーナではなくHHFだと気付くシューミ。

･･･っていう、ヘボンな設定に萌え〜。

んで、ヘタレ攻なんでしょ？HHFは……どーせ……

職人さんはどうしたの〜〜？ﾊｧﾊｧしたいYO！

「何が言いたいんだ？」
エディは聞き返した。彼が、あまりにさらりと答えたことに少し驚いて。
「そのままだよ。君以外の男と寝るつもりはない」
もう一度言ってから、ミハエルは笑みを浮かべて付け足す。「今のところはね」
ミハエルは困ったような表情をエディに向けた。
「君は一体何が訊きたいんだよ」
―― そんな顔しないでくれ。俺がいつお前を困らせた？
彼に聞いたら、「いつだって」と答えるだろう。
一体どれだけ手こずらされたことだ、と。きっとそんなの大したことじゃないのに。
「どうして俺なのか、それが訊きたいんだ」
エディは大きく息を吸い込んだ。
「お前が俺以外の奴と寝る気があろうと無かろうと、そんなのは関係ない。どうして俺なんだ？　それをはっきりさせてくれ」
ミハエルはまた、少し困ったような顔をした。
「だから、さっきから言ってるだろう？　僕は、君以外の男と寝るつもりはないんだよ」

「俺と寝るのは、俺が、俺以外の男じゃないから？　なんだよ、それってなんか・・・」
「君だから」さえぎるように言って、ミハエルがまた笑顔をつくる。「と言ったほうが良かったかな」
ミハエルは、こんな時まで優位の笑みだ。だからエディはたまらなくなる。
―― いつになれば、そのポーカフェイスを壊せる？
口を噤むエディに、ミハエルが話の先を促すように挑発的な事を言う。
「君がどんなつもりかは知らないけど・・・」
「俺だって！」
思わず叫んで、エディは黙り込んだ。少し考えてから、矛盾するような言葉をつなぐ。
「いや・・・、俺はお前以外の誰かと寝ないと言わない。けど・・・」
『守れない約束はするな。出来ないことは言うな』
さんざんミハエルに注意されたことを思い出す。酒の入る席でよく自分がやったことだった。
ここ数年、ミハエルのチームメイトになってからの、自分の変化に驚く。
自分にこんな言葉を守らせるのは、彼以外誰にできただろう？
エディは口を噤んだまま、目を伏せて思いをめぐらせた。

ミハエルが腕の時計を見た。「時間切れだ。話は終わり」
「こんな中途半端で？」エディが不満の声を漏らす。
「続きはまたそのうちね」
優位の笑みは消えないまま、ミハエルは立ち上がる。
去り際に、エディのこめかみに軽くキスをしてさっさと部屋を出ていった。
まったく、と口の中で呟いた。
今更になって気付いてしまった。
「・・・もう、とっくの昔に囚われていたのに」
―― ああ、これって、殺し文句だな。
　　　でも、こんなことあいつに、気付かせてたまるかよ。
　　　悪足掻きでいいからさ・・・。

さあ、今度こそジャック×エディだ・・・

シュー様、皆を虜にする魔性の男…罪な男ね。ヽ( ´ー`)ノ　　
今日のフジはシュー様一色でございます。

下がり過ぎなので揚げときます。

開始早々、地味に消えていったエディに涙……

今日はシュー様のウマウマシーン満載でございました。
ミカとの抱擁、兄弟の抱擁、投げキッス、泣き顔…ハウゥゥ(*´Д｀*)
愛されてるわ〜シュー様。

４度目のワールドチャンピオン・５１勝おめっとさん！（地上波終わったからOK？）

真夜中というにはまだ早い時間とはいえ。
この、東欧の地でもラテンの血は変わらないらしい。ホテルの大ホールでは、フェラーリチームの祝賀会がいまだに続いている。明け方まで続きそうな気配だった。ホテル全体が、騒々しい。
うっかり同じホテルに宿を取ってしまった間抜けは、ウチの他に２チーム。どちらも首脳陣は不貞寝を決め込み、メカニックたちは宴席に潜り込んで優勝チームのご相伴に預かっている。

今夜は、一晩中騒ぐつもりなんだろうか。優勝した晩くらい、ハメを外したりするんだろうか。
サイドテーブルに置いた、モーゼルのビンを見る。深みのある透明な緑は、三番目に好きな色だ。二番目は、明るくて柔らかな故郷のアイリッシュグリーンで。
いちばん好きなのは。

受話器を取る。どうせダメモトだ。内線、最上階のスウィート。
『･････Hello？』
まさか。居るなんて。
『宴会の主役が、何で部屋に居るんだよ』
うろたえて、声に険が混じる。こんなことが、言いたいわけじゃないのに。
『おめでとう、って、言ってくれないのか』
優勝の華やぎを残した声が、少し沈んで応える。
言いたい、いっぱい言いたい。悔しいけど、お前が最速だっていう事は、俺が一番分かっている。なのに、口から出る言葉は裏腹だ。
『はいはい、オメデトさん。これでいいか？』
『････うん、ありがとう』
こんな遣り取りをするために、電話をしたわけじゃないのに。電話を切られてしまう前に、何か、言わなくては。
『なあ、俺がセカンドだったら、もっと早く決めさせてやれたな』
馬鹿なことを。馬鹿なことを言ったと、自分を殴りたくなる。だが、呆気ないほど明るい応えが返ってきた。
『そうだね。君は、最高のセカンドドライバーだったから』
畜生！！
『戻ってきて欲しいか？』
『できる事ならね。君が居ると、すごく心強い』
人でなしめ！
『真っ平だね。トップに立つチャンスを自分で潰すほど、俺はお人よしじゃないんだ』
受話器の向こうから、快活な笑い声が響く。
『そう、残念だ。じゃあ、来年もライバルだな』
ああ！最低の最悪の･････最愛の人でなしめ！

アッサリ切られた受話器を放り出し、モーゼルの栓を抜く。
あの人でなしが、一番好きな色だといったグリーンの壜に、直接口をつける。シャープで無駄の無い、だが滑らかに舌を滑る感触。似ている、と思う。
俺の一番好きな色は････。

ノックの音。こんな時間に、来客の予定なんて無い。忍び込んだ、ファンか何か。･･････好みのタイプなら、抱いちまえ。
『Who？』
チェーンをかけて薄く開いた扉の奥。････俺の、一番好きな色。
『ちょ、ちょっと待ってろ！！！』
みっともないほど声が裏返っている。いったん扉を閉じ、チェーンを外す。
再び開けようとして、怖い、と思った。
あの、薄い茶色に光の加減で混じる淡いグリーン。ヘイゼルの瞳が、扉の向こうに無かったら。
力いっぱい開けた向こうに、微笑む今日の主役。最愛の、人でなし。
その瞳の色を、もっとよく見たくて抱き寄せる。目を閉じないまま、噛み付くようなキスを重ねて。苦しいと、睨み付ける視線を愉しんだ。

俺は。最低で最悪の人でなしに、みっともないほど惚れている。


最多優勝記録トップタイ記念！
あーんど。最近ヘタレぎみなエディにイイ目を見させてみたかった･････。

･･･････え？やっぱりヘタレ？

>>187
やーん、エディ可愛い！
ありがとうございますvv
個人的にはむしろ格好悪いエディの方が愛しい･･･

格好悪いエディ・・・激しく萌え〜！

イヤ〜ン、カワいい！！
萌え〜〜〜！！！
っつーか、ハンガリーGP見忘れたんですけど……（´Д｀；）
激しくｳﾁｭ……（涙涙涙）

何気にHHF×兄に挑戦するも玉砕。
難しいよ…私のイメージが悪いのか、どう転んでもHHFがへたれるし…（w
書けたらここに投稿しますが、玉砕したまま逃亡かもしれません。

イヤ、それはしょーがないよ……＞どう転んでもHHFがへたれる
でもHHFファンとしては、ちょっとコワいけど見てみたいわ。
頑張ってくださいませvv

F1も８０１も好きだけど、F1で８０１は考えたことなかったなー。
そうか、シュー兄は受なのか…で、攻はエディ、HHF、弟あたり？
やっぱバリはだめなのね（ｗ

>>191
HHFであんまりｶｺｲｲ攻ってのﾁｮﾄ想像つかないよ（ｗ
（ファンの人、スマソ）

かっこいい攻のHHFってのも良いですよ…。
へたれ攻も大好きですけど♪

>>193
いや、ファンですらへタレは認めざるを得ず
そしてソコが愛しいのだから良いのぢゃ………

（あ、すっごい下がってるんで一遍上げとくね）

HHF×兄まだ玉砕中です。
でもファンの方すらヘタレをお認めになるのですね。。。(w
（ちなみに191は149でもありました…）

ベルギーGP揚げ。

フィジコ、シュー兄抱きしめおめでとう〜。
良かったね♪

ベルギーのEDで一瞬去年のイタリアが出てきて
「………見ようかなっと」
とビデオを見ながらモエ〜ていたのは私だけだろうか。
バイアスが激しくかかった瞬間だった…イタリアGPのインタビュー。

去年のイタリアのレース後記者会見はおいしすぎだ…
２位、３位がミカと弟でヨカッタ…

ホントにヨカッタよね………（ｼﾐｼﾞﾐ）
なんかミカまで言葉につまってたのが………もう……エヘへ（？）

おひさです。スパはフィジ子×兄で萌えてきました。

最近は何と言うかコンビニの棚の前で
「兄さんはどんなのがいいの〜〜〜？」
「君が好きなの使えばいいよ」
などと会話するほのぼの（か？）な弟×兄もいいかもなあ。。。
などと妄想しておりますが、逝って来た方がいいでしょうなやっぱり。

ちなみにHHF兄は玉砕しました（w

逝くな、逝くな。
って……え？玉砕？……逝ってヨシ！！（ｼﾞｮｰﾀﾞﾝよ）

了解しました。逝って参ります（ｗ

HHF攻がへたれて来ると
どうも自分の美意識から外れてしまい、
それ以上筆が進みませんでした。。。
兄が微妙に挑発してるのに
後一歩踏み込めないHHFばかりでございました。。。逝こう。

美意識………ちゅまり、うちゅくしくにゃいのかHHFは……
ヘタレだから美しいワケないな、トホホ。
でも＞後一歩踏み込めないHHF　って、すごくらしくって却って萌へ〜〜かもvv

トリップでF1８０１。

職人さん降臨きぼ〜ん。

海外のＦ１ヤオイＦａｎｆｉｃってないのかなあ・・・

ヤオイじゃないファンフィクションみたいなのは見つけたんだけど。
ドライバーのキャラ想定が日本の同人設定と似ててかなり笑った。
そうか、考えることは同じなのかーと。
ＨＨＦはやはりヘタレ（というか、いいひと）系でした。（笑）

スパは雨が名物だ。
そして俺もそれに降られ、雨宿りに軒下に入ったつもりだった。
しかしそこには先客がいた。

「君も雨宿り？」
いつものとても爽やかな笑顔で彼は俺に声を掛けた。
そうだけど、と俺が応対すると彼もそうなのだと肩を竦めた。
それから俺達は暫く空を見上げて雨模様を見守った。

「君が下位チームに移籍するとはね」
不意に彼は俺の方を向いて口を開いた。微笑んでいる。
「…俺だって職にあぶれたくはないから」
「もう働かなくてもいいほどの貯金もあるでしょうに」
…そういう問題でもないだろう。そう言い返したいが、言い返せない。

いつもそうだ。俺は彼に好き勝手に言われ続ける。
一方的なワガママではなく、多分に理がある台詞を。
微妙にトゲが感じられる、俺を苛めて面白がっているような台詞を。
いつからこうなっちまったのかなあ。俺達は同じ場所に立ってたはずなのに。
あの頃から彼が優位に立つ土壌はあったのかなあ。

「もう体は大丈夫なのかな？」
彼はまた話し掛けてくる。
俺は初夏に大クラッシュをやり、それが元で欠場した事もある。
その時も、彼は。
「…君が見舞いに来てくれたから、嬉しかったよ」
俺の台詞は白々しく聞こえただろうか。聞こえて欲しい。
「そう。それは良かった」
案の定、彼はあっさりと交わした。俺の厭味など笑って交わす。
…ああ、これだからもう。あの時俺は全く何を彼に…。
俺が彼を前にした時に幾度となくつく溜息を横に、
彼はあっさりとこんなことを言った。

「まああの時も、あれだけ元気なら大丈夫だとは思ってたけどね」
「…ちょ、ちょっと！」
「まさか頭打った怪我人とその病室であんなことになるとは思わなかったよ」
「き、き、君な…」
「何？君はまさか僕を抱いてきた事実を否定するのかな？」
彼の微笑みに俺は絶句するが、それは確かに否定し難い事実ではある。
確かに俺はあの時にも…ああそうだよ全く。
しかし半ば強引だったのに、それをネタにするか。
そこまでして君は俺を苛めてみたいか。
…頭が痛い。これはクラッシュの後遺症じゃないよな。

「…それとも…何かな？」
不意に彼の視線が変わったような気がした。
「君は…僕などを抱いてきた事を、後悔しているのかな？」
彼の瞳の色が憂いを帯びたような気がして、俺はそれにはっとした。

柔らかい唇。妙に色気があるうなじ。細い腰回り。
俺がこの方10年近く、腐れ縁的に感触を味わってきた彼の体。
なのに、全然俺のモノになってはくれない。
抱いてる時でさえ、冷めた笑いしか見せてはくれない。
そして…俺以外の男とも寝てるのも、隠していない。
言い触らしはしないが、隠しもしない。

なのに、何で今そんな眼をするんだ。君は俺の事を何だと思ってるんだ。

俺は意を決した。彼を後ろから、力一杯抱き締めた。
肩から腕を回し、彼の胸元で腕を交差させてぎゅっと抱き締める。
「うわ、な、何！？」
「後悔なんかする訳ないだろ」
彼には予想外の行動だったらしく、戸惑ったように少し足掻いた。
しかし俺は構わず抱き締め続ける。彼の背中に俺の胸を押しつける。

「後悔なんかしてないよ。俺は君の事がずっと好きだ」
きっぱりとした台詞とは裏腹に、俺は彼に縋り付いていた。
彼の首筋に自分の顔をすり付ける。
「わ、分かったから。離してよ。痛い」
彼は慌ててそれだけ言った。俺の腕を掴んで振り解こうとしていた。
余程強く俺は抱き締めていたのか。
俺は我に返って彼から腕をそっと外した。
それに応じて彼はそっと俺の腕から抜ける。咳き込んでいた。
ちらりと俺を見た。…何だか冷たい眼で見られている。
怒ったか。仕方ないか。俺がそんな事を思ってたら。

彼はとんと一歩踏み込み、俺の肩に手を置いた。
少しだけ背伸びして、軽く俺の唇にキスをした。
すぐに離れる軽いキスを。

俺に表情を見せる間もなく、彼はすぐにまた離れた。
すれ違うように彼は軒先から歩みを踏み出した。
そのまま彼は俺の方を見ずに普通の足取りで歩き去っていく。

その時、俺はもう雨が上がっていた事に気付いた。

-----------------------

逝ってきた帰り掛けにHHF兄をちょっと書いてみました。
しかし長かったですね（ｗ
投稿しながら「長すぎます！」と怒られ続けましたとさ。
さてもう一回逝ってきますか。。。

良過ぎです。
腰砕けになってしまって立てません。
純愛ちっく〜！！（悶絶）

HHF兄いいかも…というか良いです。
へたれ攻バンザイ！！

やっぱHHFはへタレがいいね！（あ、FANですよ）
でもイタしているトコロはやっぱり想像出来ない…なんかのほほんとしてそうで（笑）
今回キスまでだったけどvv

HHFと病院で何があったんですか？そこもきぼーん（ﾊｱﾊｱ

ミカーーー（TдT）

ミカ何があったのーっ？！

ホントに引退決定したの？

>207
あるよー。Ｆ１のslash。Ｆａｎｆｉｃtion.net行ってみそ。

>218
引退でのうて休業。
インタビューで「休養が必要だ」と言ってたよ。

兄弟サイドバイサイド、萌え！

>219
行って来た。
足フェチシュー兄に笑いが止まらなくなった。

>222
あれを読んだのね（w
あれはなかなか衝撃的だったわ。そうくるか！と驚いたよ。
なんで足フェチやねん…（w

>223
衝撃的だよね。
笑いすぎて悶絶（ｗ
あと馬利ちぇ路の話がないってツッコミ入れた話にもﾜﾗﾀ。
むこうの人も馬利では萌えんのか…

私も逝って参りました。
。。。正直、敗北を認めます（w
海外腐女子、すげー（藁）！

slashって行ったことないけど……
英語読めなきゃダメ……だよねぇ？
そんな根気ないなぁ〜〜

Ｆａｎｆｉｃtion.netは見つけたけど、
どうやって辿り着いたらいいのかわからない……

>226
エキサイト翻訳は変な訳が出てくるんで(藁)、参考程度に見ながら
辞書引き引き短編からトライ！
私は英語力を情熱でカバーしてます…(w

>227
Miscをクリックするとその中にSportsがあるよ。

鶴利の人気がちょっと新鮮。＞Fanfiction.net

日本じゃ見かけないカプが結構あって面白いかも。＞Fanfiction.net
つか向こうの人はどう言う基準で組み合わせてるんだと思ったり。

下がりすぎだよ！
アメリカＧＰだからage！

朝方の放送も辛いけど翌日深夜の放送ってのもなんだかなぁ…。

地上波のためにネタばれはせんけど…
あーもう、ハッキネン可愛すぎ（鼻血）。

http://www.nt.sakura.ne.jp/~rose/

ロンとハウグにかかえられてるよ・・・
か・かわいいー（ｗ

地上波で今まで見てたよー。
呆然と体育座りするﾊﾞﾘｹｰﾛに……（笑）イヤ、笑っちゃ気の毒なんだけどさ。
あと『アンクル・ミカとは言わせない』ってなんだよ（笑）
休養残念ねー。シューも寂しがってるよ、きっと〜〜。

これっすよね？
http://www.nt.sakura.ne.jp/~rose/

そういやＰＳ版サイバー
エディ×修〜〜！な、シーンだけみて売ったな…
（煙草を吹かし、モニターから視線を外して眩しい昼の光に目がくらむ）

>>234、237
何ですか？？

>240
新氏なんで放置するように。

＞２４０　了解しました！

　放置新聞によると、シュー兄さんも休養するかも？と
　ミカが、ドイツ誌に言ったそうですが

　なにげにミカシュー萌え

逆でもヨイ？
萌え〜

＜２４２　ＯＫです！
　　　　　でも自分は、シュー兄総受け派
　　　　　愛憎渦巻くドロドロジャック×シュー兄を
　　　　　読みたいです。

　　　　　職人様どうでしょうか？？

雑誌では「ﾊｷﾈｿ有終の美」だとか「事実上の引退」とか
書き散らされてますね。。。

最近はｱｰﾋﾞﾝ×兄に何気に萌えつつあります。何故だ。
しかしこのネタはここでも語り尽くされている雰囲気ですので、
今更私なんぞが書くまでもありますまいて。

ラル男、結婚オメデトウ。赤ちゃんは男の子か。
昔々のゲイ説、懐かしいです。本当に。。

弟×兄は永遠だけどね。

Ｆ1板の『全員フレンツェン』が結構好きだったりする……

ワインのグラスが倒れた。
まだ残っていた淡い赤色の液体が、ソファに座っていたジャックの膝にかかった。
その辺りにあったタオルを手にとり、拭くために足を持ち上げる。
声をあげる間もなく、彼の脚を滑り、その指から滴るしずくを、横のソファに座っていたエディが舐め取った。
「なっ・・何する・・！？」
いつもより少しだけ虚ろに濁った瞳で、エディはジャックを見つめた。
それから上体を上げると顔を近づけて、唇を寄せる。軽く、ついばむようなキスを数回して、ふっと身体を引いた。
ジャックは驚愕の表情を残したまま、目の前の男を凝視した。
「一体、何考えてる・・・？！」
「嫌ならやめるけど、嫌？」
感情を見せないで、エディがさも当然のように言う。
「今日は、嫌なこと全部忘れられるくらい、めちゃくちゃにされたい気分なんだよね、オレ」
（俺にお前をめちゃくちゃにしろってのか！？）
思わずそう考えて、違う、と首を振った。
「俺と寝ようっていうのか？」
エディは何も言わない。無言の肯定だった。

自嘲気味に相手を睨みつけると、吐き捨てるように言った。
「はっ・・・悪い冗談だ・・・」
嫌だ、とは言わなかった。それを同意と受け取ったエディが首筋に顔を埋める。言いしれぬ感覚が背筋を走っていくのが分かる。
ジャックは嫌悪感とそれに相反するものが、身体の中で一気に焦げていくのを感じた。
（なんでこんなことしてるんだか・・・）
大した抵抗をすることもなく、ゆっくりとした愛撫に身をゆだねる。
強い力を感じない。まるでガラス細工を扱うかのように、優しい唇が触れる。
しなやかな指がそっと、シャツの裾から忍び込もうとしているのを感じて、ジャックの精神が身体を止めようとした。
（・・・今ならまだ止められる。今ならまだ関係を壊さずに・・・）
「やめろ」
ジャックは短く言った。
「こんなことしたくない」
エディが身体を離す。表情を和らげて、でも感情は読ませないまま言い放つ。
「お前は、オレに何もしてくれないのか？」
「身体を差し出せって？　欲求不満を解消したいなら他にいくらでも相手を探せるだろう」
苛立ちがこみ上げる。
（誰かの代わりなんてまっぴらだ）
そう考えて、ふと疑問が口をついて出た。

「お前・・・まだマイケルと寝てるのか？」
エディの表情が、一瞬強ばってすぐもとに戻る。少し歪んだ笑みを浮かべた。
「何に言い出すんだ？　オレの趣味はもっと良いよ」
当然、認めるわけがない。だが、何故か今日は、ここで引き下がってはいけないと思った。
「どうして？」
「どうしてって何が？」
だって彼には家族がいて・・・、エディは彼が好きなのか？　だとしたらなぜ自分を？
ジャックはエディの腕をつかむ。自分が意外なほど強気なのが分かった。
「何を考えて彼と・・・」
知らないフリはできないと判断したのか、わざと顔を曇らせたのがわかる。ためらうように、目を伏せてエディが言う。
「わからないよ。オレは何も考えられないんだ。考えちゃいけないことに・・・なってる」
逃げる言葉も見つけられない。こんなエディを見るのは初めてだった。
「じゃあ、何を思って俺を・・？」
顔をのぞき込むようにしてに尋ねる。
「彼に対しても、こういうことで上に立とうとしてるのか？」
「違う、ジャック。たしかにオレは、あいつの背中ばかり見ていたい訳じゃない。でも・・・」
「それだけで抱くなら、ただの征服欲だろう？」

それだけじゃない、と言うと思ったが、エディはうつむいて唇を軽く噛んだだけだった。
（言いたくない、か・・）そう思ったとき。
「いや、支配されるのは、いつだってオレの方なんだ」
声を押し殺すように、エディは小さく呟いた。
「・・・一度、あいつに言ったんだ。どうしてオレなのか、聞いてみたことがある」
いったん口をつぐみ、それから大きく息を吐き出した。
「そしたらあいつは・・・『君以外の男と寝るつもりはない』・・・。オレは、偶々近くにいただけなんだと思う」
エディ以外の男と、寝る気は、無い・・・？
だからエディと寝るのか？
でも・・・。
（俺は知ってる。彼が別の・・・）
「あいつは」と、ジャックの思考をさえぎって、エディが声を絞り出す。
「今のところは、と言った。オレが外れれば、また別の誰か・・・」
そして言葉を止め、苦しげに息を吐く。
「お前を巻き込んだことは悪かった。それは謝るよ」
謝罪が聞きたい訳じゃない。そんなことの為に彼のこと持ち出した訳じゃなかった。

「謝って欲しいんじゃない。俺はただ、お前が、すごく苦しそうだったから・・」
放っておけなくて、とジャックは小さく付け足した。
エディの澄んだ色取り戻した瞳が、ジャックの目を見つめる。
ほんの少しの驚きと、安堵と、それからたとえようのない奇妙な色を宿して。
「お前が・・・もし、欲しいって言うなら、オレがやるよ。お前に」

ワインのグラスが倒れた。
ソファに座っていたジャックは、それがわざとだったのかアクシデントだったのかは分からなかった。
ただ、これはきっとエディが望んだのではなく、自分が何処か深くで欲していたことの、リードを彼が取っただけ。
今は、何も考える必要はない。
ただ身を任せていればいい。
彼の本心を少し覗けただけで、とてつもない収穫だ。
自分に何かを癒すことなど、できるわけがなかったのだから。
（もうこんな事、二度と無いだろうな）
それなら、割り切ってしまった方が身のためかも知れない。
ジャックはエディを見つめたまま、今度は自分からキスをした。

─―― 今夜の記憶を抹殺することになろうともね

─―― 考えちゃいけないことに、あいつがした・・・

俺＝ジャック、オレ＝エディです。
ためらい攻めジャック×誘い受けエディ（違／爆
まあまあまあまあ・・・(--；
エディの魂はシューに絡め取られているようで・・・
襲い受けシューもアリかな。

あー・・・それにしたって中途半端だなぁ・・・
所々繋がってないし・・・
連続長文スマソでした。

職人さん、いらっさ〜いっ！！
おお感動のエデ受けでございます・・・（涙）
いいなあ誘い受け＆シューミを忘れられないエディさん。

ああはいはいわかってるさ。
あんたが俺の事何とも思っちゃ居ないってのは。
一緒に寝てくれてるのは、
俺がオーダー受け入れるための取引の一環だってのは。

それでも、ちょっとぐらいは夢見たい訳よ。俺も。

「…あんたも飲まねえ？」
俺はベッドに腰掛ける奴にそう言った。
手にしていたビールの缶を奴の目の前に差し出す。
奴は冷えた缶をちらりと一瞥しただけだった。

「僕はお酒が苦手だ」
「んだよ、ドイツ人のくせに」
「ノンアルコールのビールならいいんだけどね」
「つまらねえ事言いやがるな」
少し鼻白んだ。
俺はビールの缶を口につけた。何口か飲む。
買ったばかりのビールは冷え切っていた。
缶を持つ指が冷たくなる。
口の中に纏わりつく泡の感触が心地いい。

俺はちょっと思いついた。
ビール缶をサイドテーブルに置いた。

奴の肩に両手を置いて、そのまま奴に口付けた。

奴は俺にされるがまま、俺の侵入を受け入れた。
それはいつもの事だった。
しかし、舌を絡めると不意に顔を顰めたような気がした。
奴は俺から顔を背けようとするが、俺は奴の顔を手で捕らえた。
絶対逃がしてやるもんかい。

そのまま俺は何とも奴にキスをした。

暫く唇の感触を楽しんだ挙句に俺が口を離すと、
奴は口元を押さえた。咳き込む。
「気分悪ぃなあ。何だよそれ」
「酒の味が…口に残ってるよ君」
「いいじゃねえかよそんくらい」
不満そうな視線を俺に向ける奴の顔を、俺は笑った。

そんでもってベッドに押し倒していつものように。
奴さんもそんな事言ってたくせに、
いつものように面倒臭そうに俺の相手をして。
俺のキスもちゃんと受け入れて。

俺だって、最初は遊びのつもりだったんだけどな。
結局、本気になったのは俺だけかよ。こっ恥ずかしい。

本気になってないってのはわかってるからさ。
酒くらい一緒に飲もうや。飲んでくれねえかなあ。
酒飲んで語り合える日がこねえかなあ。
せめて友人みたく。
…こいつに果たして「友人」がいるのか。
そんなこたあ正直どうでもいいんだけど。

日本ＧＰage！

やった！　149氏を召喚した！
>149
エデxシュ最高ですー。

>253
お褒め頂きまして、ありがとうです。
次はジャっクxシュ（？）検討中です。

Σ(￣□￣；) 私、張られてたんですか（w
最近はF1板が主戦場になってました。。。

読み返して思いましたが、
何処にもカップリング確定できる情報がないな。
受がドイツ人で攻が言葉遣い荒い奴と言うだけだ（ｗ
脳内でいくらでも変換利きますね。

邪九は自分では受っぽいなあと思ってますんで
彼の攻ネタは他の方にお任せしますです。。。

アレジの引退宣言でショックを受ける兄シューがかわいかった！
「いつも近くにいた友が・・・」とか言ってた。
近くにってのを聞いて萌えてしまいました。

久々に行ったら、モン×ミカなんてあってびっくり。
どういう基準でこの２人なんだ！？

兄の通算獲得ポイントが801点だって。
ここにふさわしい数字だ（藁

ｱﾚｼﾞと兄で萌えてた人はいないのか。やっぱり（何故）。

＜２６３
ダイジョブデス私もモエモエです

痛いことにモンシュー兄に萌えそうです

モン兄ですか。↓の写真みたいな感じでしょうか（苦笑
tp://a324.g.akamai.net/f/324/3126/1d/www.f1-live.com/f1-2001/photos/2001/suzuka/diapo_272.jpg
アレ兄は、ふたりでキスして戯れてるイメージがあります。
それ以上は何もなさそうで。。。すいません、逝きます（ｗ

＜２６５
いいっすねー笑顔のモンにクールな兄さんついでに笑顔のラルフも
つけて欲しいくらいです。そんでもって大人なバーガーと共に、
ＢＭＷトリオ×ミハエルを妄想しております。

シューちゃんかわいいっす！

>263
アレ兄はこの写真↓見て自分もちょっと妄想してました。
ttp://www.sponichi.co.jp/others/kiji/2001/10/11/20011011000932.jpg

>>267
この写真だと…兄攻に見えるのですが
俺の目は逝ってますでしょうか。

>268
ああやっぱり（苦笑
多分逝っちゃってるのは自分の方です。

さらに鈴鹿で兄勝利後抱き合って喜ぶロスとトッドに
一瞬でもイヤンな妄想が浮かんでしまった自分…
逝ってきます。

どの雑誌も鈴鹿号はそうなるんだろうけど、
亜図得府の今月号は、今更ミカシューに目覚めた私にはおいしかったです…。
ミカ特集、当然のように付いてくるシューのそこそこ長いインタビューに萌えました。
あんまり堂々とわかりやすいラブコール送らないで、兄さん。
「『寂しい』と言われて嬉しかった」なんて言わないで、ミカ。

……来年は、兄弟喧嘩を楽しみにするかなぁ……(涙

シューミカ、ミカシューは実話だからみんな萌えないの？

シューミカ萌え〜。
http://www.mika-hakkinen.de/mho/images/gallery/pre-f1/Mika&Schuey90.jpg
http://www.mika-hakkinen.de/mho/images/gallery/offtrack/part3/pre-macau90.jpg

実話って（爆）。
確かにどこかのHPにも一回くらいやってそうとか書かれてた（ｗから
皆思っていることではあるんだろうな。

>272
伝説の（笑）マカオやん。二人とも若っ！

>273
確かにどこかのHPにも一回くらいやってそうとか書かれてた（ｗから

おいおい。

>271
そうか実話なのか（笑）

>272
めっちゃ懐かしいっす。
そんな自分はミカシュー（リバシ可）萌え。

>271
ますます萌え（ｗ　＞実話

＞272
おおう。懐かしい＆カワイイ。

>271
Σ(￣□￣；) 実話！？
。。。ここ、シューミカ（リバ可）書いてる人いなかったですね。
おそらくは「そんなの当たり前過ぎて書くまでもないさー」なんでしょうが（ｗ

>272
何やってんだアゴ兄さん。。。（苦笑

>273
そんな（ｗ
やっぱり誰もが思ってるんでしょうかねえ。

みなさん、「実話」って（ｗ

＞272
懐かしい！！
まだまだ（今に比べれば）線の細い二人が、かわいいです。

＞149
「書くまでもないさー」なほどのヤツらのいちゃつきっぷりを
敢えて！そこをぜひ！な気分なのですが（ｗ

職人の皆様方、ミカシュー（リバ可）お書きになりませんか？

私も最近になってミカシュー激萌えです★
話題になってるーーっ！（Ｗ
ＨＰ探しましたけど、見つけられませんっ
本当にやってる人いるの？？？
つか、本出してる人もいないのっ？☆

>279
サイト、いろいろありますよー。
女性がやってるF1サイト見つけて（内容的に表でも）、
リンク辿っていけば結構見つかると思います。
本も出してるところ多いですよ。

浜●あゆみが脱いだ！
http://cttpopnet.syo-ten.com/aikora/

炉利とスカトロアニメが見放題だった。
アニメマニア必見ダウンロード出来る。
http://cttpopnet.syo-ten.com/anime/

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
当然モロ画像、無料にてダウンロード出来た。
http://cttpopnet.syo-ten.com/sougou/

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://cttpopnet.syo-ten.com/sin/

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>278
私も「そこを敢えて」見たい（ｗ
この二人だとリバって感じするねえ。ライバル萌え。

>278
ミカシュー、下手でもよければ挑戦してみたいですが
こういうのはやはり職人様にお任せした方がいいのかも…。
某板みたいにお絵描き板があればなぁ。

>279
ミカシューサイトはじめ裏なサイトは結構ありますよ。
ひとつ見つければあとは簡単に探せるかと。
本だって大手のイベント行けば見つかるはず。
兄受に転んでくれる人が増えるのは嬉しいっす(w

。。。「リバ可」とは言え
さりげなーく「シューミカ」て書いてるの私だけのようで（ｗ
と言う訳で私が書くならシューミカです。ちょっくら取り掛かります。
ミカシューの人は多いようですから、そっちはお任せします。。。

>284
ここにも「シューミカ」待ってるのがおります！
昨年の鈴鹿直後で書いたことがありましたが、ちゅーも
できへんヘタレだったので(w

ＵＳＧＰのビデオをうっかり見てしまい、ウハウハです。
兄さんの笑顔がいつにも増して嬉しそうだ（ｗ

＞282
ぶつけたぶつけないの因縁のマカオ以前にも、
ゲスト参戦したドイツＦ３でさっくりミカが優勝してしまってたり、と
ライバルな話には事欠かない二人ですもんね〜。
ライバル萌え〜。

＞283
ぜひぜひ！！
脳内妄想だけは暴走しまくってますが、それを文章にするだけの能力がないので、
人様のをぜひ読ませていただきたいんです。

＞149
節操なしと言われるかもしれませんが、シューミカも好きです。
脳内妄想では必ず受けなので（ｗ、攻めてる兄さんもぜひ！！読んでみたいです。
楽しみにしてます〜。

そういえば、太陽（略）さん、元気かなぁ……。

>149
シューミカも好きなので楽しみにしております！

>278
自分も文才ないですが、頑張ってミカシュー書いてみますです。
でもあまり期待なされぬよう…（苦笑）

Ｆ1倶楽部に「シューがＳ、だったらＭはミカ」ってネタがあったなぁ…。
書くなよ、ジャーナリストが！（ｗ
Ｆ1ジャーナリストの西山〇夫はミカ受け派なんだろうか、といつも思ふ。

>284
おお！149さんあたり書いてくんないかなー
とｺｿｰﾘ期待してたのだ。やたー！
私もリバ可でどっちかっつーとシューミカです。

>286
ゲスト参戦したドイツＦ３でさっくりミカが優勝してしまってたり、と

それで、ミカが２位のシューに「チャンピオンおめでとう。マカオで
会おうね。」とか言ったんじゃなかったけか？昔はナマイキだった（ｗ

>287
頑張ってー。期待してしまってます。

ミカ＆兄さんで盛り上がってますねー
私はミカシュー好きなんですが、マカオＧＰの兄さんピース写真見たら
リバ有りかもとか思いました。

兄さんたくましいっす！！

僕達に与えられた時間は多いようで短いようで。
それは永遠に続いてくれるような、やはり何処かで終わりがあるような。
…僕にはどっちが正しいのか、わからない。

僕が彼の上に跨って下品なまでに動いても、
彼は平静な瞳で見上げ、腕を伸ばして僕を支えるだけだった。
それでも僕はその瞳で見詰められると体が熱くなる。
熱と涙で揺らぐ視界に自分の前髪が落ちてきて、鬱陶しい。
我ながら熱い吐息が、喉に貼り付く。

それも、もうすぐ、自分の熱で、わからなくなる。

僕は男で、君も男だから。
本当ならお互いを受け容れられる訳もないのに。
それなのに…ねえ、どうしてこんなに僕達は溶け合えると思う？
…それとも、溶け合ってると思ってるのは、僕だけなの？

「…ひとまず、僕のアパートに戻った方がいいみたいだ」
僕らはほんの短い時間、体を重ねた。
そして体を剥がした途端、彼は自分の携帯を開いて着信履歴を確認している。
どうやらマネージャー辺りにでも呼び出されていたらしい。

僕はまだ体が熱いのに、彼は何事もなかったかのように平然としている。
今まで抱き合っていたソファーの上で僕は熱を持て余していたが、起き上がる。
彼に手を伸ばした。後ろから肩越しに抱き着く。

「今日一杯はオフだったんじゃないの？」
「テストチームの方で何かあったんじゃないかな。
君のチームでもそんな事があるでしょう」
体を僕の腕に絡め取られても、彼は携帯の画面から視線を外さない。
淡々とした台詞が聴こえてくる。
僕は肩越しに彼の携帯を覗き込もうとしたが、彼はそれをぱたんと閉じた。

それに僕は微妙に疎外感を感じた。
だから、僕は彼の頬に顔を擦り付けた。
彼がつけているコロンの香りが微かにした。
…こんなコロンつけてたっけと今更ながらに気付いた。
さっきまで抱き合ってたくせに、鈍いもんだ我ながら。

僕に抱き締められて頬を寄せられても、彼は何もしなかった。
それが当然だと思っているのか、それとも僕の事を何も思わないのか。
僕にはわからない。

「次は何時会えるかな？」
「そうだね、テストで同席するか…GPになるかな」
肩越しの台詞に、彼は当たり前のように言葉を返す。

…けど、そうじゃないよ。

「…何時になったら、一緒にいられる？」
僕が思い切ってそう訊くと、彼は困ったような顔をして振り返る。
しかしながら、わからない、とこれもまた当たり前のように即答した。
そこにあるのは、いつもの快活な笑み。

僕達は何時だって一緒にいるような印象があるけど、意外に一緒にいない。
チームも違うし、何より競い合っているし。お互い忙しいし。
こんな風に体を重ねる機会なんて滅多にないだろう。

「僕達…ってさあ…」
「何？」
僕が溜息混じりに口を開くと、彼はその先を促す。
近付け合った顔にはお互いの呼吸が感じ取る事が出来る。
彼の瞳が近い。大きく見えるのは意外な事なのだろうか。
それに、僕は心臓が早鐘のように鳴るのがわかる。
「普通に出会って、普通の20代として付き合ってたら…もっと一緒にいられたのかなあ」
どきどきしたまま、僕は真っ赤になってそんな事を言った。
顔が紅いのは鼓動のせいで、台詞のせいじゃない。…多分。

「…でも、普通のままじゃあ、多分僕ら出会えなかったよ」
彼は僕を諭すように微笑んだまま、淡々と、それでいてきっぱりと言った。
それはそうだ。
ドイツ人とフィンランド人と。
普通に生きていたら出会える可能性など殆どないだろう。
「じゃあ…僕らって運命の人？」
僕が笑ってそう告げると、彼はまた楽しそうに笑った。

…そんなに笑われるような冗談言ったつもりでもないんだけど。

出会った時には、僕らを位置付ける理由なんかなかった。
只、あの日に僕らを繋ぐ運命を感じた。それだけだった。
僕らが繋がる理由は、それだけで充分だった。

他の皆が言い立てる「今に至るライバル関係」がどうとかなんて。
そんなの…単なる理由付けに過ぎない。
僕達は「ライバル」だなんて「薄っぺらい関係」なものか。
僕と彼は全く違う存在だけど、魂の何処かで求め合っている。

少なくとも僕はそう信じている。
君もそう思っていると、信じている。…信じたい。

僕らの運命に終わりがあるのか永遠なのか、
それとも僕らの手で終わらせる時が来るのか。
それはわからないけれど。

僕は、僕の運命の人を、力一杯抱き締めた。
彼は僕の腕に手を重ね、振り返る。
いつもの、自信に溢れた瞳のまま、僕と唇を重ねた。
これは…僕に応えてくれているのか。
僕は彼じゃないから、そんなのはわからない。

僕は愚かだから、何が正しいのかなんてわからない。
けど、君と一緒にいたいと言う自分の気持ちが真実だってのは、わかっていた。

-----------------
シューミカかミカシューか、
どっちだかわからんように書いてみました。
しかし私自身はシューミカ派なので
微妙にそっちに取れるかもしれません。

しかしこのスレにこんなに人がいたなんてびくーり（ｗ
んじゃ露払いは逝って参ります。。。次の方どうぞ（ｗ

>288
ミカ受な私はＮ山さんのことをヒソーリ同志と呼んでいますが何か？（ｗ

>149
素敵な話をありがとう〜。(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
こんな話が読めてすごく嬉しい…。

レスありがとうございますっ☆

探してみたら見つかりましたっ！！！・・・けど、私有名アニメから
最近Ｆ１好きっ！になったからでしょうかっ☆
その比べて・・・あまりお上手な方がいなくって（すいませんっ）
悲しいーーーーーっ！！！☆★☆

＞149
早速ありがとうございます！！
うわあ、ミカかわいい……。
読みながら、どきどきしてしまいました〜。
このシチュエーションで兄さん視点のバージョン、なんて妄想もしてしまいましたよ（ｗ
＞こんなに人が
それだけミカシュー＆シューミカは魅力的だということでしょうか（ｗ

＞289
昔は兄さんに負けず劣らず生意気な顔をしていたというのに（誉めてます）、
いつの間にか「苦悩」とか「不運」とか形容されるようになってしまいましたねぇ。

　夢を追うことを許された人間なんて、ほんの一握り。
　その一握りの、頂点に立った人。それが――― 夢走る彼の恋人。

　潤む目をきつく閉じて顔を背けた。
　口には自分の指をくわえたまま、必死に声を押し殺す。
　そんな表情も、たまらなく俺を誘う。
　奥にある場所を埋めていく。
　一緒にふたりの間の隙間も埋めていく。
　そして心の奥で思う。
「こいつを屈服させるのは最後。こいつに屈服させられるのも最後。
こいつとの関係はこれで最後」
　これで最後だ、って。

　こんな不毛な関係はもう止めようと思う。
　身体だけ求めあったって、得るモノは何もないのに。
　征服欲は満たされないまま、身体を重ねて自分を誤魔化す。
　こんな思いはもうたくさんだ。
　自分があいつの次の男になるなんて。
　知らずにいたら、どれだけ楽だったろうと思う。
　こんな感情はもうたくさんだ。
　見たくないモノは、もう嫌ってほど知ってる。
　見たくないモノなんて、もう必要ない。

　心が傷付いても、流す血を見せない。
　どれだけ痛みを訴えても、涸れる涙は見せない。
それなのに。
　いつだったか、一瞬見せた傲慢さの途切れるとき。
　汚れた手を隠そうとしたように。
　すべてを拒んで、すべてを受け入れた彼の深淵。
　二度と見ることはないだろう。

　痛みが心を浸食していく。
　蝕まれた心で、俺は考える。
　今更、彼になんといえるだろう？
　傷つけたのはお互い様で、傷ついたのもお互い様で、
それは今になってとやかく言えるものじゃない。
　苦しみも、喜びも、彼が分かち合うべきなのは俺じゃないから。
　きっと俺じゃないから。
　俺は終わりにした。
　誰も望んでなかった関係を。
　彼は少し驚いて、それから微笑んで頷いた。
　その方がお互いのためだね、と言って。
　彼が好きなのは俺じゃなかった。
　俺が好きなのも彼じゃなかった。
　それを確信したときは、ふたりの関係が始まるずっと前だったのに。
　それなのに、どうして始めてしまったんだろう？

ジャックxシュです。一応。言葉つないでもまともな文章にはなりません。
前回のエデさんｘジャックの後、になるのかな。
同じ時間が流れてるとして。

>149さん
切ないですねー。
やっぱりシューはしれっとしてるほうがらしいんでしょうか。
顔に出ないから余計に惹かれるのかな。

>287さん
頑張って下さいねー。チャレンジが大事です。
いや、人のことを言えませんが・・・。

最初は興味本位で、それから他のいろんな事をセックスで紛らすようになってた。
彼は身体が欲しかっただけで。
俺だけ特別になりたいなんて、思い違いもいいところ。
でも、彼を想ったのは事実なんだよなぁ。

僕がどれほど君を求めているか、君は考えた事があるかい？

ベッドに腰掛けた僕は、サイドテーブルに置かれたグラスを取るとその中に残っていた水を全て飲み干し、それからゆっくり息を吐き出した。

僕は自分の気持ちを他人に上手く伝えるのが苦手だ。
君の成すが侭にされ、大人しく抱かれている僕を君はどう思っているのだろう。
今まで自分から求めたことは一度もなくて、事が済めば何事もなかったかのように振る舞う。
そんな僕に、君は時々寂しげな表情を覗かせる。
僕が本気じゃないと思っているんだろうか。
きっとそう思われても仕方がない。

そして、僕には君に言えない秘密がある。
君との関係を続けながらも他の男と寝ている事。
もしかしたら君はもう気付いていて、それでも知らないふりをしているだけなのかもしれないけれど。
今の関係だけでは癒える事のない渇きを癒す為、君以外の男に抱かれる。

素直に自分の気持ちを伝えられたら、こんなややこしい事はしなくていいんだって判ってる。

肌を滑る指の感触が好きだ。
全てを奪われてしまいそうでとろけるような口付けも、耳をくすぐる低くて優しい声も。
もっともっと君が欲しい。
ずっと君と絡み合っていたい。

隣で穏やかな寝息を立てる彼に、そう伝えることができたらどんなにいいか。
でも、そうする事で自分の中で何かが壊れてしまいそうで怖い。
今までの自分じゃいられなくなるかもしれない。
そうさ、きっと僕は臆病なんだ。
そしてずるい奴なんだろう。
どうしようもないくらいに。

「どうしたの？眠れない？」
何時の間にか目を覚ましていたらしい彼が声を掛けてきた。
やや掠れたその声に僕はどきりとする。
それでも感情を押し殺し平静を装って軽く返事をする。
「いや、なんでもないよ」
「…そう。ならいいんだけど」
彼は何か言いたそうだったけれど、それ以上は何も言わなかった。
僕の髪を撫で、頬にそっと触れるだけのキスをする。
そして再びシーツを被ると反対側を向いてしまった。

「ごめん」
僕は心の中でそう呟いて、シーツを手繰り寄せ彼の隣に横になる。
君と同じ舞台で戦っている限り、僕にとってはこれが精一杯なんだ。
少なくとも今は。

いつか君の前で全てを晒け出すことができるだろうか。

お約束のミカシューです。
果敢にチャレンジしてみましたが見事玉砕？
はぁ、まともな文章紡げるようになりたいっす。

>149
素晴らしいです〜。
ミカがひたすら可愛いです。そして切ない。

>80=84-85
なんだかすごく新鮮です。
身体だけの関係というのも結構萌え〜。

真ん中辺りにシューミカツーショットあり。

http://www.sutton-images.com/news/latest/hakkback1001/.html

一週間かけてFanfiction.netのＦ１ｓｌａｓｈを読んでこちらへ戻ってきたら、
名作揃い踏みですっかりウハウハで幸せ〜(ﾟдﾟ)ｳﾏ-
職人様に感謝です！

それからあのぅ〜・・・（おそるおそる挙手）
ミカ×キミってアリでしょうか？昔から兄弟とか師弟に弱いもので。
まだ英語もうまく話せない（って噂）同郷のキミの世話をやいてあげるお兄さん状態な
ミカを妄想するとかなり萌えなんですけど。
「ミハエルにはあまり関わらない方がいいぞ」
「え？　どうしてミカ？」
「・・・あいつは俺の匂いのするものを嗅ぎつけるのが上手いからなぁ・・・」
みたいな。
でも本物兄弟は、弟×兄萌え。

昼間っからなに書いてんだ自分。逝ってきます・・・

すみません。
私はキミ×ミカです。(汗)
キミの「ミカは友達」発言が「今は友達だけど、そのうち僕のハニー
（キミ受の方は、ダーリンとしてくださいｗ）にするんだー♪」に
思える私は逝ってよしでしょうか？

＞３１０
キミは英語堪能とどっかの雑誌に書いてありました。
単にミカにしか懐いていないだけのようです。（笑）

職人の皆様スバラシー！感謝！！

>287
うわあ、かわええ・・・
他の男ってエデーかい？（ｗ

>310
それ（・∀・）ｲｲ! あり！
お兄さん状態萌えー。
でも
>311
もｲｲかも・・・（セッソーなし）

ほいほい御感想ありがとうございました。

切ないかーそうかー。それにしても、
Σ(￣□￣；) やっぱりシューミカとして捉えられてる！？
とちとびくーり。リバ可が多いカップリングって珍しいような気も。

>299さん
＞このシチュエーションで兄さん視点のバージョン、なんて妄想もしてしまいましたよ（ｗ
その妄想、書いてみませんか（ｗ
職人さんは多いに越したことはありません（を

さて次は…モン兄とかアレ兄とか前の方であったような気が…どうしようかなあ。

＞287
不器用な兄さん、萌えー。
ミカはそんな不器用な兄さんに気づいているのかしら！？

＞84
実は、ジャックシューを読みたかったんで、かなり嬉しいです。
　＞彼が好きなのは俺じゃなかった。
　＞俺が好きなのも彼じゃなかった。
このくだり（・∀・）ｲｲ!です、
なんか、読んでてどきどきしました。

職人の皆様ありがとうございます。
すっごい楽しいです。
触発されて、なんだかミカシュー挑戦してみようかな、
なんて気分になってきましたー（ｗ
　

感想下さった方々ありがとうございます。

>312
他の男はお好きなようにご想像して下さい(w
でもエデさんもいいですよねー。

>314
是非チャレンジを！！
かくいう自分も読む側から書く側になってみましたが
他の方の書かれるミカシューが読んでみたいです。

３１０です。ミカ×キミネタに反応があって嬉しい・・・
＞３１１
キミは英語堪能なんですかー！？Σ(ﾟдﾟ|||)
てことはやっぱただミカにべったりなだけだったのか・・・
この小悪魔チャンめー！！（おちつけ自分）
個人的には、二人がイチャイチャで甘々なら逆でも（・∀・）ｲｲ!

だんだん職人さんが増えてきててとても幸せ気分です。
頑張って下さい！しか言えない自分にﾁｮﾄｳﾄｩｰですが・・・

フライングフィン激萌え。
http://img.almamedia.fi/mtv3/?LO=00000001a6b7c8d900000006000000060000471839f48e6b000000000001ed9700000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

>149
１４９さんの世界観ぶち壊さないよう頑張って、
私の妄想を形にしてみます〜。

>287
では、ご期待に沿えるかどうか疑問は残りますが、
ミカシュー初挑戦だ〜（ｗ

そんな私はミカシュー（リバ可）の節操無しな（ｗ
２９９で３１４。

私の勝手なイメージでは、
ミカ＝聖子ママ、キミ＝ＳＡＹＡＫＡちゃん、ジョニー＝ヒロミ・ゴー、
デビ＝神田正輝、シュー兄貴＝ジェフ君･･･逝ってまいります。

>319
笑い氏ぬかとオモタよ。へぼーんスメルのするイメージだわ…。

>319
私も禿しくﾜﾗﾀーよ。
キミ：跡継ぎ　ジョニ：昔の人　デビ：割と続いた元ダンナ　シュー：愛人
つー感じ？（ｗ

>317
その背後のハインツ×ニックに激萌え〜。

>322
激しく同意萌え〜。
ハインツのいつものふにゃけた（誉めてるつもりです）笑顔に和みました。
今年の彼の身の上を思うと、笑顔を見れば余計に・・・泣けるよぅ〜

ほいほい職人さん増えてきましたねえ。
かく言うわたくしはﾗｲｺﾈｿ肉か
シューミカ2発目かどっちを書こうか躊躇中でございます。

弟君にも子供が生まれたようで。めでたい。
しかし兄争奪戦に新たな敵が加わった気もしないでもありません。

>>318
期待しております。楽しみです。

>149
ﾗｲｺﾈｿ肉読んでみたいです。肉萌え。
でもシューミカも捨て難いです…。

>318
頑張って下さい。楽しみにしてます。
自分も何か考えてみようかなあ。

遅くなってすみません。
同じプロバイダの人が荒らしやったみたいで
全サーバでのアクセス規制にかかっちゃってました(--;

>287
いい感じじゃないですかーv
やっぱりシューが一番好きなのはミカなんですよねー
>身体だけの関係
個人的には（何か書くときは）、銀のふたりはそういった関係を
全然知らない（経験上、現在も）と思った上で、
本当の思いは絶対明かせないシューと、
それを取り巻くシューに魅入られちゃった人々、みたいなことになるんですよ。
（次はクルちゃんに出てきて貰いたいんだが・・・う〜ん／汗）
それで、次を書く気は起こってはませんか？(ｦｲｦｲ^^;

>314
ありがとうございます。
シューはともかく、ジャックが好きなのって、誰なんでしょうねー？
何はともあれ、ミカとシューは自分には無理だけど、
読むのは好きなんで是非チャレンジしてください！

ミカとクルと、あとはラルが出てないか
どうしようかな・・・

「………よお」
「…おや、君から電話とは珍しい。番号教えてたっけ」
「あんたから教えたんだろうが。
随分前に聞いたのに、まだ番号替わってないとは意外だったけど」
「そうでしたっけ。…で、何か用？」

「弟にガキが生まれたんだってな。おめでとう」
「ありがとう。と言うかそれはあの子に電話して言えば？」
「いや…あのさ。あの、生まれた子の名前…」
「子供の名前？…そう言えば君と同じだね」

「…あんたが名付け親って聞いたけど…」
「そうだよ」
「…何で俺と同じ名前なの」
「君の名前が気に入ったからだよ」
「…へ？」
「在り来たりな名前なのだから別に気にすることでもないでしょう。
俺の名前を使うなって言うために電話したの？気に障ったのかな？」

「…まさかお前」
「何か？」
「…いや、いいや」

…俺はここで電話を切った。
相も変わらず平然とした口調で言いやがって全く。

この件を伝え聞いた時、一瞬でも
「あいつ俺に気でもあるのか？」と思った俺が馬鹿だったよ。
確かに在り来たりな名前だからな…被っても不思議じゃないだろう。

しかし「俺の名が気に入ったから」とは一体どう言う事だ。
名前の響きが気に入ったと素直に受け取ればいいのか、
それとも…俺と言う存在を視野に入れて「気に入った」と取るべきなのか。
今の会話じゃ俺にはわからん。

でも。
奴が、弟の子とは言え、俺の名前を名付けたと言う事実に
一瞬でもどきりとした俺は一体何だと言うんだ。
俺こそが奴に気があるのか？
…いやまさか。考えたくも無い。何故、よりにもよって奴に。

…えいくそ、だから何で俺は
今携帯を握り締めたまま震えてるんだよ！
この心臓の高鳴りは一体何なんだ！

――――――
以上、即席シュークル（リバ可）でした。
弟君の子供の名付け親が兄と言う噂もありますし。
しかし何であんな名前つけたかなあ。
F1板の方でも話題騒然だし（ｗ

　いつだって君は僕の前を走っていく。
　僕は君に離されないよう必死で走るのに、君は前だけを見据えて行くんだね。
　僕のことは振り返りもしないで。
　どれほどの時間が過ぎれば。
　どれほどの痛みを抱えれば。
　僕は君に触れられるのだろう。
　君を感じられるのだろう。

　君は僕の腕の中で無防備な姿さえも見せるのに、そんな時でさえ僕から瞳を逸らさない。
　どんなに乱れても、君は君なんだ。
　僕には、君が遠い。

　彼と身体を重ねた時間が長かったのか、短かったのか。
　僕の携帯には何件かの不在着信が残っていた。
　それを確認していると、僕の意識はさっきまでの濃密で、それでいて
　心の飢えは増すばかりのようだった時間から、一気に現実世界へ引き戻される。
　いや、自分の意思で戻ろうとする。
　……飢えや渇きを自覚し続けるのは苦しいから。
　でも、そんな僕の思いは決して彼に気づかれてはならないんだ。
　その瞬間から、僕は君の隣りに立てなくなる。

「ひとまず、僕のアパートに戻った方がいいみたいだ」
　僕の声は、いつもの僕らしく彼に届いただろうか。
　彼は僕の背中に身体を寄せているから、表情はわからない。
　だが、声はどこか不満そうだった。
「今日一杯はオフだったんじゃないの？」
「テストチームの方で何かあったんじゃないかな。
　君のチームでもそんな事があるでしょう」
　発信者から用件を推測しながら応じる。
　後ろから彼が覗き込もうとした気配を感じて、僕は携帯を閉じた。
　……別に嘘を言ったつもりはないんだけどな。
　だが、それは決して嫌な感情ではなかった。

　彼は覗き込もうとした姿勢そのままに、頬を寄せてきた。
　触れ合う肌の暖かさが、耳を掠める彼の髪の柔らかさが、
　僕の心にその存在を焼き付ける。
　……微かな痛みを伴って。

　彼は単にじゃれているだけのつもりかもしれない。
　それに一々過敏に反応した上に本音を隠そうとする僕が、きっと愚かなのだろう。

「次はいつ会えるかな？」
「そうだね、テストで同席するか…ＧＰになるかな」
　肩越しに交わされる会話はまるで遠距離恋愛をしている恋人同士のようだ。
　そう思うと、なんだかおかしくなった。
　遠距離。
　間違ってはいないよな。
　そもそも、住んでる国が違うんだから。

　僕が他愛のない会話に応じられるくらいの心の余裕をやっと取り戻したというのに、彼は。
　僕の心に爆弾を落とす。

「…何時になったら、一緒にいられる？」

　ああ、君は僕の愚かさを見ぬいているのだろうか。
　僕の中の、君への屈折したものは見透かされてしまているのだろうか。
　振り返って見た彼の顔からは、何も読み取れ無い。
　だから、僕は不安になる。

「わからないよ、そんなこと」
　そう返すのが精一杯だったなんて、彼にはわかっているのかもしれない。
　それでもいつものように笑ったのは、僕のせめてもの虚勢。

「僕達…ってさあ…」
「何？」
「普通にで当て、普通の２０代として付き合ってたら…もっと一緒にいられたのかなあ」
　彼の顔は僕の目の前にある。
　僕の大好きな青い瞳が僕を見ている。
　今、この瞬間、彼の瞳に映っているのは僕だ。
　チームの誰かでも、周りの景色でもない。
　僕だけだ。
　その事実が、ようやく僕を癒す。
　たとえすぐに飢えに押し潰されたとしても、だ。

「でも、普通のままじゃあ、多分僕らは出会えなかったよ」
　僕は、彼に出会えたことを決して恨んではいない。
　彼がいたから、僕はここにいる。
　出会えたことは、間違いじゃない。絶対に。
「じゃあ、僕らって運命の人？」
　彼の笑顔につられて、僕も笑った。

　そうだね。
　君に３ヶ月送れて僕が生まれて、同じ時期に同じものを目指して。
　でも、たったそれだけしか僕と君の共通点なんてなかった。
　そこだけが共通する人間なんて、あの頃のドイツにもフィンランドにもたくさんいた。
　その中で、僕と君は出会ったんだ。
　それが運命と呼ばれるものなのかもしれない。

　君は、あの頃から君そのものだった。
　柔らかな風貌の下には、気の強い君がいた。
　前を見ることしかしない君がいた。
　僕は、そんな君に魅せられた。

　君の視線の先にあるものを僕も見たくて。
　君の隣りで君に笑いかけてもらえる存在になりたくて。
　幼かった僕には、君との距離がこんなに離れてるなんて思いも寄らなかった。
　ただ、必死だった。
　背中越しに感じる君の鼓動はこんなに確かに君の存在を伝えてくれるのに、
　どうして君はこんなに遠いんだろう。
　今、この瞬間の君は、僕だけのもの。
　そう信じてもいいのかい？

　後ろから回された彼の腕に強く抱かれ、唇を重ねながら考えているのがこんなことだなんて、
　君はきっと、知らない。

頑張ってみたのですが…ど、どうでしょう…。
なんだか１４９さんのと全く別物な兄さんが出来てしまって、申し訳ないです。
「」の位置、失敗してますね。読み難い。
さらに、今更誤字発見。
　「で当て」→「出会って」
……まともな文章書けるよう、精進します。

>149
早速「でびっど」ネタですかー！！
あれは、兄さん新手の嫌がせか！？それともベルギーの仕返しか！？
と思って笑ってしまいましたとも。
焦るくるくる、かわいい…。

>80
じゃっくの好きな人…マネージャーなんてどうでしょう。
いや、彼へのあの懐きっぷりが。
ダメっすかー？（ｗ

では、スイスとモナコへ修行の旅に逝ってきます。

君はシャワーを浴びた後、ろくに髪も乾かさずにベッドに潜り込んできた。
そして当り前のように、君は僕の腹の上に頭を乗せた。
「冷たいなぁ。風邪をひいちゃうよ」
僕が抗議すると、君は顔を上げていたずらっ子のように笑った。
ああ、もう。そんな顔をされたら許すしかないじゃないか！
「ねぇ、知ってる？」
「何を？」
僕が問い返すと、君はわざと眉根を寄せてしかめっ面を作った。
「僕は昔、君のことが大っっっっっっ嫌いだったんだよ！」
そうだね、周回遅れの分際で、僕をブロックしてくれたことがあったよね。
・・・そう答えようとして止めた。
君の機嫌を損ねたくなかったから。
僕が黙っていると、君は微かな笑みを浮かべて僕にキスをした。
「でも、今は好きだよ」

まったく君って人は。
プレカンではボスそっくりの複雑怪奇なトークをするくせに、
こんな時に限って直球でくるね。
僕と2人だとコース上にいる気分になるのかい？
僕は君を抱いたまま反転して、君の上に乗っかった。
そのまま君に唇を重ねる。
君は僕の背中に両手を回した。
「それで思い出したんだけどさ」
「何？」
「僕は君を嫌いになるずっと前から、君のこと好きだったんだよね」
あ、やっぱり奇妙な話し方になってる。
「知ってたよ」
だって僕も君を一目で好きになったんだから。
僕はそう言う代わりに、君にもう一度キスをした。

-----------------------------------------------------------

初挑戦シューミカ（リバ可？）です。
甘々バージョンを書いたつもりが見事玉砕。
ただのバカップルになりました。
＞３１８さんの素晴らしい描写の後だとなおさら貧相かも。(泣)

職人さんがイパーイで嬉しいｖ

>149
今知った・・・弟君の息子の名前はDavidなんだ。
何考えてんだ。

>318
イイ・・・(;´Д`)
微妙にすれ違いな感じが切ないです。

>336
イイ！(・∀・)
かわいいーーー！ついでにHNに激ﾜﾗﾀ。

>318
兄（・∀・）ｲｲ! 胸ｷｭﾝです。

>319
ﾗﾌﾞﾗﾌﾞｶﾜﾕくて(ﾟдﾟ)ｳﾏﾏｰ。
そしてへ（略 名乗ってくれて嬉しかったりして（ｗ

ほいほい。自分の文を叩き台にされるのは
恥ずかしいようなときめき♪があるような。新鮮でした。

>>318
…本当にまんま叩き台にされるとは…（汗
しかしこの兄可愛いですなあ。
私は全くそんな事考えてませんでしたが（を
素晴らしい文書いて頂いてありがとうございました。

>>336
私も何か変なHN名乗りましょうかと思ってしまいました（ｗ
甘甘シューミカですね。私には書けない世界です（ぉ

>>80=84-85
何気にシュークル（リバ可）書いておきましたが、
こんな感じなんでしょうかねこのふたりは。

>>337
本当に何を考えているのやら（ｗ

感想ありがとうございます。

>319
……ＨＮ面白すぎます。しばらく笑いました。
なんつーか、らぶらぶバカップルもいいもんですね〜。
幸せな二人は、読んでて楽しいです。
そうだよな〜、多少(かなり？)天然入ってる人だもんな〜、
と思いながら読ませていただきました。
「周回遅れのくせにブロックした」のはいつでしたっけ。
すごい気になってしまってまして。

>337
すれ違ってしまって、これじゃハッピーエンドは迎えられないんじゃなかろうか、
と自分で書いておきながら、可哀想な気分です(ぉ

>338
胸キュン！していただけましたか。
ありがとうございます。

>149
あああ、ご本人様にそう言っていただけるとほっとします。
１４９さんの元の文章で、すごく冷静な雰囲気が兄貴に漂ってたので、
冷静な振りをしているんじゃなかろうか、と勝手に妄想した結果です。
結局、どうにもこうにも暗い兄貴になってしまいましたが、可愛いですか。
良かったです〜。

カート大会フリー走行で、コースレコードを出したらしい兄貴。
何やっても結局「俺様」で「大人気無い」お方ですな（ｗ

この週末はＧＴに行っていたのですが、ショップに流れていたビデオを見て、
Ｆ１総集編を集めようかと思いました。（資金難で買えなかったけど。）
テレビカメラに「っんぶちゅうぅぅぅ〜！！！」とキスするシュー兄貴。
プレカンで兄貴を見てにっこりするミカと微笑み返す兄貴。
こんなビデオを売っていいのか！？（←腐

＞337，＞338，＞149
感想頂けて嬉しいです。
追い出されなくてホッとしました。（ＨＮが妙だから許されたのか？？）

＞318
＞「周回遅れのくせにブロックした」
細かくは覚えていませんが、兄貴はベネトンでした。
兄貴は完全な独走態勢で、３位走行中（多分）のミカまで周回遅れに
する勢いでした。しかしミカは道を譲らず、兄貴はタイヤ交換に入りました。
優勝した兄貴がプレカンで「ミカとは話をしないといけないね」とかなんとか
言っていたのを覚えています。ミカは３位で兄貴の隣に座ってました。
（これで萌えた自分にちょっと鬱。）
天然ボケといえば、プレカンで優勝した兄貴が喋ってる横で、しかも思いっきり
マイクＯＮ状態でジュースをジョボジョボ注いだミカが忘れられません。（ｗ

149さん、318さん、319さんのお話を続けて読めて幸せ。
兄視点のお話にらぶらぶなシューミカ、そしてシュークル。
バラエティに富んでて美味しいです。

ちなみに「周回遅れのくせにブロックした」のは
確か94年のヨーロッパGPではないかと。

当時はまさかF1で萌えるようになるなんて思わなかったな…。

>319
すいません、そのらぶりーな兄貴の出てる総集編は、一体何年なんでしょう。
もしおわかりでしたら、教えていただけませんか？
カメラにキスする兄貴…。夢に出そうなくらい、見てみたいです。

>287
あの、容赦無い全車周回送れのＧＰですね。
そうか、あの時か。ビデオがどっかに埋まってるはずなので探してみます。
ありがとうございました〜。
＞当時はまさかＦ１で萌えるようになるなんて
……私もです……。

＞287
＞94年のヨーロッパGPではないかと。
すごい記憶力ですね。
私はいろんなＧＰがごっちゃになってます。
「話をしなくちゃ」発言は、テレビではなく雑誌で読んだのかもしれません。

＞318
＞らぶりーな兄貴の出てる総集編
去年のです。
パッケージにでっかく「００」って入ってます。
ミカのカメラへの投げキッスもありました。
どのＧＰか忘れましたが、兄貴がずんずんとカメラに寄ってきて、カメラを
がしっとつかんで吸い付くように「んんんっぶっちゅうぅぅぅぅ〜〜〜！！！」
とやってました。（酔ってるだろ、兄貴。）
これと夫人とのキスシーンを見て、「兄貴、淡白そうに見えて実はねちっこい？？」
という考えがＧＴを見てる間も頭から離れませんでした。（←外道

僕は今までずっと、それこそ１０代の頃から君を意識させられてきた。
君の見せる圧倒的な速さに、何度も悔しさを噛み締めた。
君は気づいていたかい？
僕が、君という存在を認められない程に君に憧れていたことに。

今こうして僕の隣りで眠る君は出会った頃のままなのに、
僕を置いて別の世界へ行こうとする。
きっと、仮に僕が引き止めようと泣いたとしても
――もちろん、いい年をして泣き喚くなんて無様な真似はしないけど――
そんなことは意にも介さず、君は自分の道を行こうとするんだ。
たった１人で。
いっそ出会った頃のまま時が止まってしまえば良かったのかもしれない。
そうすれば、僕はこんな気持ちを味わずに済んだのに。
こんな……置き去りにされる子どものような気持ちを。

僕たちの行く道を照らすのは明るい光だけだと無邪気に思えたあの頃。
涙が涸れる程の哀しみも、全身を焼き尽くすような苛立ちも、
内臓を抉り取られるような悔しさも、引き裂かれるような淋しさも、
何もかも、若い僕らは知らなかった。

もしもあの頃に戻れるなら、僕は―僕たちは―一体どの道を選ぶのだろう。

そんなことを考えていたら、君が目を覚ましていたことに気づかなかった。
声を掛けられて驚いた僕の顔が余程おかしかったのか、笑ってこっちを見ている。
「そんな顔して、一体何を考えてたの」
そう言って僕の首に伸びてきた手は暖かくて、僕は思わず目を閉じた。
心地良い暖かさが僕の思考を解きほぐしていくのがわかる。
「別に。なんでもないよ」
「嘘だね。そういう顔をしている時の君は、絶対何か悩んでる。
　しかも、あんまり前向きじゃないことを、だ」

……図星だ。こういう時の君は、本当に鋭いね。
何となく君に知られたくなくて適当に誤魔化そうとした僕の頭の中なんか、
お見通しってわけかい。
でも、僕が『前向きじゃないこと』で悩んでた原因が君自身にある、なんてこと、
君は絶対に考えてはいないんだろうけど。
図星を指されたことが癪に障るんじゃない。
君が気づいてないのが悔しいんだ。
君はこんなに冷静でいつもと変わらないのに、
僕ときたら、来年君がいないってわかっただけでこの体たらく。
これじゃあ、僕１人、馬鹿みたいだ。
……いや、君が悩んで苦しんで出した結論だってのは充分わかってるけど。
でも、いきなり広報経由で知らされた僕の身にもなってくれ！！
恨み言の一つも言いたくなるのを必死で堪えているのは、
ただ、僕の子どもじみた意地だった。

「なんとなく昔のことを思い出してたんだ。君も僕も、若かった頃のことをね」
目を閉じたまま、僕は答えた。
首筋の暖かさが消えたと思って目を開けると、君も体を起こしていた。
僕を見る君の目は、穏やかだ。
「ああ…懐かしいね。あの頃の君は今よりもっと偉そうだったよね」
「君だって！今でこそそんなだけど、嫌になるくらい自信家で高飛車だったじゃないか！」
「そんなだけどってどういう意味だよ！」
顔を見合わせて、堪え切れず、笑う。
お互い、昔のことでこうして笑いあえる年になったなんて、信じられないよ。
僕は笑いながらもなぜか、胸の奥が痛んだ。
鼻の奥がツンとして涙が滲んだのは、きっと笑いすぎたせいだろう。

涙を拭おうと上げた手だったのに、君に掴まれた。
なに、と問い掛けたのに君は応えてくれない。
代わりに、そのまま僕は君の胸に引き寄せられた。
厚い胸、堅い腕、髭の感触。
女性と抱き合う時には絶対に感じないもの。
どれも僕らの関係が世間では不道徳と言われるものであるのを思い出させる。
なのに、どうして僕はこんなに満たされているのだろう。
顔の距離が近くなったぶん、囁くように話す君の声さえ、僕を満たしていく。

「ねえ……無理してない？」
耳のすぐ傍から伝わる、君の声。
決して上手とは言えない英語だけど、誰の言葉よりも僕の心に響く。
僕を気遣う様子なのがおかしくて、僕は顔を上げた。
「無理なんかしてないよ。僕より君の方がよっぽど辛いんじゃないの。
　プレスにもしつこく聞かれてるだろうし…」
「そういう意味じゃない！」
僕の言葉を遮って、珍しく君が声を荒げた。
「お願いだから、そうやって誤魔化そうとするのはやめてくれないか……。
　僕は、そんなに頼りない……？」
なんで君が泣きそうな顔をするんだい。置いて行かれるのは僕の方なのに。
そう思って、気がついた。

「……君も、不安なんだ……？」
君は、返事の代わりに僕から目を逸らした。

来年休んで、そのまま引退したって生きていくのに困らないだけの蓄えはあるだろう。
休みたいほど疲れてるのも事実なんだろう。
でも、また走りたくなったら？
その時、自分にシートは与えられるのか？
いや、そもそも「走る」ことから１年もの間離れていられるのか？
「走る」ことがこれまでの人生の全てだった自分なのに、辞められるのか？

目を逸らした君の、その寄せられた眉が何よりも雄弁に語ってくれている。
ああ、そうなんだ。
不安なのは、淋しいのは、僕だけじゃないんだ。
君も、レースから離れることが不安なんだ。

目を逸らしたままの君の顔に両手を添えて、僕の方を向かせる。
「……ごめん」
謝らずにはいられなかった。
ごめん、僕は君は平気なんだと思っていたよ。
そんなはずがあるわけないのにね。
僕らの人生を賭けたものから離れようとしてる君が、平気なわけないのにね。
こんな簡単なことがわからないほど自分のことで手一杯だったってわけだ、僕は。
情け無いことに。

僕は、君の顔に手を添えたまま、キスをした。
唇を離すと、君はいつもの少し困ったような笑みを浮べていた。
「慰めてくれてるの？」
ボソッと呟いた君は、やっぱり出会った頃の負けず嫌いの君のままだ。
そんな君が、僕はますますいとおしくなる。
「違うよ、僕がこうしたいんだ」
君の首に腕を回して、さっきより深く唇を合わせた。
下げられたままだった君の腕が僕を強く抱き締める。
そのまま、僕たちはベッドに倒れ込んだ。

悪魔のような速さで、僕の心を捕えた金髪の少年。
あれから何年も経ったのに、今でも僕の心は捕われたままだ。
ずっと君がいるのが当然だったから、いないって状況がわからない。
でも、きっとそれは君も同じなんだね。
だから、大丈夫。僕は君を信じて待つ。
再来年、また君と競い合えると。

君の腕の中で、僕は初めて君に言えた。
「僕は、君が好きだ」
君は嬉しそうに目を細めて、僕に口付けた。
そこから先の記憶は、曖昧だ。
ただ、今まで以上に君を感じて僕は幸せだった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
また書いてみました。やっぱりへたれてますね。
再来年、絶対戻ってくると信じてますが、実際どうなるんでしょうねえ…。

>319
去年の総集編ですね。
余裕ができたら、ぜひ買わねば！！ありがとうございました〜。

甘々アリ、切ないのアリ、キャストも多彩！あああ・・・皆様素晴らしすぎます。
ここはいつのまに神スレに！？

下がってきたので一旦あげ。

>318
（・∀・）ｲｲ!
素晴らしいです〜（感涙）
どうもありがとうございます。
これで仕事の疲れも癒されるというものです。
私も再来年戻ってくると信じて待ちます！

>319
＞すごい記憶力ですね。
いや、先日たまたまそのビデオ見てたもので。
なかなか兄をイカせてあげないなんて、ミカってば意地悪(w
などと思ってしまいました…純粋だった自分は何処へ。

最近、兄貴の発言がよすぎで雑誌買いあさってます。
「モンツァでミカが泣いた気持ちがわかる」とか。
おかげでますます金欠です。

＞318
素晴らしい！！(感涙)
朝からもんどりうって喜んでしまいました。
＞悪魔のような速さで、僕の心を捕えた金髪の少年。
兄貴、実はぱつきん好きですよね？（ｗ
「初恋は10歳くらいで、相手は金髪の女の子」とか言ってますし、奥方も金髪ですし。

＞287
昔のビデオや雑誌って面白いですよね。
当時は、まだミカは兄貴を許せていなかったように思えます。
ジョニーとの対談で「真面目な顔がつくれない」というジョニーに
「シューマッハの顔を思い出してみろよ」と答えてました。

>318
素晴らしい・・・・ﾊｧﾊｧ(;´Д`)
二人の確執の歴史を感じます。
いやー私も年取ったわあ・・・

>351
神スレって響き(・∀・)ｲｲ!

>353
なにげに兄は腐女子を刺激する言動多いですね（ｗ

『ミカとは話をしなくちゃいけないね』

記者会見終了後、僕は君をモーターホームに招待した。
「座って」
僕は君にソファーに座るよう促した。
君に非があるのは明らかなのに、二人きりになると分が悪い。
君を泣かせてしまった罪悪感がまだどこかに残っているのかもしれない。
とりあえず、ジュースでも出そうかと僕は冷蔵庫を開けた。
どんな風に話を切り出そうか悩む僕の背後で、君の能天気な声がした。
「わー、ふかふか」
ちらりと視線を送ると、君は落ち着きのない子供のように、きょろきょろと
辺りを見まわしていた。そんなに僕のモーターホームが珍しいかな？
僕は、真剣に悩んでいる自分がばかばかしく思えてきたよ。
僕は溜め息を押し殺して、君にオレンジジュースを手渡した。
「ありがとう」
君はまっすぐに僕を見て言った。水色の瞳がとても綺麗だと思った。
ソファーは１つしかなかったから、僕は君の隣に腰掛けた。
「僕は謝らないよ」
君は言った。

「あのねぇ･･･」
さすがの僕もカチンときて、君に抗議しようとした。
君は人差し指で僕の口を塞ぎ、寂しげにうつむいた。
「だって、君がいけないんだよ。一人で遠くに行っちゃうから」
僕は言葉を失った。
そんなこと言うなんて反則だよ。そんな悲しそうな顔をして。
僕は君の横顔を見つめる。
君の顔をこんなに近くで見るなんて何年振りだろう。
僕は鼓動が早まるのを感じた。
君がふと顔を上げた。秀麗な顔が近付いてくる。
唇がそっと触れた気がした。
茫然と唇を押さえる僕に向かって、君は恥ずかしそうに言った。
「キスしてほしそうだったから」
あー、もー、なんだって君はそんなに動物的なんだ！
恥ずかしいならしなきゃいいのに、君は耳まで真っ赤にしている。
「僕、帰るね」
僕は、立ちあがった君の手首をつかんだ。
「マイケル？」

僕が強く引っ張ると、君はバランスを崩してソファーに倒れこんだ。
何かが倒れた音がしたけど、そんなことはどうでもいいや。
「僕はね、やられたらやり返さないと気がすまないんだよ」
僕は君の上に覆い被さって、唇を奪った。
角度を変えてついばむようなキスを繰り返す。
君は抵抗したりはしなかった。
唇を離すと、君は潤んだ瞳で僕を見上げた。
「ごめん」
君の声は少しかすれていた。
「わかってくれればいいんだよ」
僕が微笑むと君は首を横に振った。
「そうじゃないよ。あれ」
「あれ？」
僕は君が指差す方向を目で追った。
その先にあったものは、お気に入りのブルゾン（コリーナが
プレゼントしてくれたやつだ！）の上のオレンジ色の水溜り･･･
硬直する僕の頬に、君の唇がそっと触れた。
「でもね、君がやり返したりするからいけないんだよ？」
僕は負けを認めた。
やっぱり、君が相手だと分が悪すぎるよ。

モーターホームのドアを開けると、マクラーレンのボスがゲルハルトと
何やら話しているのが見えた。
君のボスは僕らの姿を認めて、駆け寄ってきた。それも、ゲルハルトをほかってね。
「ミカ！　どうだった？　仲直りはできたかね？」
そうやって甘やかされてるから、君はそんななんだね。
「ロン、心配しないで。別に問題はないよ」
君に問題はなくても、僕には大有りなんだよ！
クリーニングに出さなきゃいけないブルゾンとか。
僕の気持ちを知ってか知らずか、君は僕に向かって微笑した。
「またね、マイケル」
「ああ、また」
結局、君の笑顔には勝てやしないんだね。
疲れ切っている僕の横をゲルハルトが笑いながら通り過ぎた。
「いやはや、金髪碧眼でグラマラスで、でもってちょっぴり頭の弱い美人
ってのは、やっぱり男のロマンなんだよなー」
僕には、ゲルハルトに反論する気力すら残っていなかった。

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シューミカ（ロンミカ？）ばかっぷる第２弾です。
史実（笑）がどうなってるのかは考慮せずに書きました。

＞354
「人間的にも彼が好き」とか「握手した時の感触は今でも残ってる」とかですね。

うををを〜！！　３１９様に感謝！
激甘大好きなのでたまりませんわ。ミカの天然ぶりが可愛すぎです〜。
鼻血の出血多量で逝ってきます・・・

このスレがあれば、万が一冬コミ行けなくなっても生きて行けそうな気がしてきました。

ああっ３１９様！ありがとうございますーーー！！
今回もまた天然さんで可愛いらし過ぎるミカ萌え〜
でも何もかも知り尽くしたようなベルガー様もステキですわ…

頭が痛い。
きっと昨夜飲み過ぎたんだ。
それに疲れもたまってる。
そうだ、俺はどうかしてたんだ。
じゃなきゃ、こんなことになるわけがない！
俺は、隣で眠る人影に視線を落とした。
見事なプラチナブロンド。
そう、俺って金髪に弱いんだよな。
整った顔。
そう、俺って面食いなんだよな。
まぶたを開ければ、ブルーアイズ。
そう、俺って青い目が好きなんだよ。
ただ一つ間違ってるのは･･･
コイツは俺のチームメイトだ。
どうしてこんなことになったんだ？
蒼い瞳に吸い込まれるかのようにキスしちまったのは覚えてる。
そうだ、その後コイツはこう言ったんだ。
「気持ちよくしてくれるんなら、相手になってもいいよ？」

まったく、信じられないよ。
確かにコイツは今でこそ品行方正で通ってはいるものの、
昔はどうしようもないプレイボーイだったんだよな。
だけど、こんなのってありなのか？
気持ちよければそれでいいのか？
だいたい、コイツにはワイフがいるんだぞ。
そこで、俺の思考回路ははたと止まった。
そうだよ、ワイフだよ。
コイツには、あの冷静沈着にして迫力満点のワイフがいるじゃないか。
まずいなぁ、俺、顔合わせられなくなっちまうよ。
俺は聡明な女は苦手なんだ。
女はちょっぴりおつむが弱い方が可愛いね。
例えばコイツみたいに･･･って何考えてんだ、俺。
しっかりしろ、ディビット！
「何百面相してんの？」
目を覚ましたチームメイトがあくび交じりに俺に尋ねた。
コイツ、絶対頭のネジが緩んでるよ。
だからこそあんなドライビングができるんだろうけどな。
そんなことを考えていたら、ヤツの顔が近づいてきた。
よしてくれよ、寝覚めのキスなんて。
と、頭で思いつつ、俺は引き寄せられるように唇を重ねていた。

「咽喉が乾いた」
「あ？」
俺が聞き返すと、ヤツは繰り返した。
「咽喉が乾いた」
俺が無言で冷蔵庫を指差すと、ヤツは口を尖らせた。
「腰が痛いから歩くの嫌だ」
ちくしょう、コノヤロウ、と思いながらも俺は立ちあがり、
冷蔵庫からペットボトルを2本取り出す。
1本はヤツに手渡し、もう1本は自分で開ける。
ヤツは寝転んだまま、ミネラルウォーターを口に含んだ。
「零すなよ」
ヤツの手つきが危なっかしいので不安になる。
これじゃ保父さんだよ。
「なぁ、こんなことになっていいの？」
俺が尋ねると、ヤツはきょとんとして俺を見上げた。
コイツは本物だ。
天然を通り越して、真性に違いない。
「ワイフ怒んない？」
真っ先に出てきた言葉がこれとは、我ながら情けない。
「なんで？」
なんでってあーた、俺にどう説明しろと？

疲労かつ困惑している俺を見上げて、ヤツはおかしそうに笑った。
「チームメイトと親愛の情を深めただけだろ？　別に怒られないよ」
さいですか。
男気溢れるワイフをお持ちで羨ましい限りだよ。
俺だけが怒られるのかも知れないけどな。
ヤツは飲みかけのペットボトルを俺に押しつけ、俺の頬にキスをした。
「おやすみ」
そう言ってベッドに横になる。
俺は2本のペットボトルとヤツの無邪気な寝顔を見比べて、軽く溜め息をついた。
･･･もしかして、俺って都合のいい男ってやつ？？

------------------------------------------------------------------

腐り切ったデビミカです。
デビミカは割と鬼畜が多いように思えますが、私が書くとやっぱりばかっぷる。(泣)

＞359、＞360
甘々好きな方がいらして嬉しいです。
天然ボケを通り越して真性バカなミカになってしまいしたが。(泣)

先生！
何の因果かHHF兄ｺﾞｶｰﾝを書こうとしたら見事に玉砕しました！
。。。というわけでしばし撤収（ｗ

>319様
超カバエエ、シューミカにデビミカをありが１０！幸せ〜。
ミカ、天然なあまり結構鬼な気が…（ｗ

>149様
うわ〜ん、頑張って下さいませ〜。当方ＨＨＦファンです。

ＨＨＦといえば・・・
ｆａｎｆｉｃに、合計約４００００ｗｏｒｄという大長編がありましたね。
このスレの少し前でもｓｌａｓｈ話が出てましたが、この作品が話題にのぼらなかったのは、
ＨＨｆを巡ってエディとツルリが殴り合いの大喧嘩をおっぱじめたり、
やっぱジョーダンにオフィスの机の上でやられてたりとへぼんなシーン満載だからですか？（藁
そしてとどめは
（ネタバレになっちゃってたらスマソです・・・）

「どうして俺がコリーナと結婚したか解るか？　それはお前と寝た女だからだ！」
というシュー兄の台詞・・・モニターの前で何度死にそうになったことか（いろんな意味で）

いやぁ、世界って広いですね・・・

外はもう暗いが、それでも街灯の灯りで完全なる闇と言う訳でもない。
うっすらとした街灯の灯りが街路樹の葉の影を作り出す。
それらが僕達を包んでいる。

路肩に停めた車に乗ったままキスをしていると、
そんなどうでもいい事に気付いた。
彼の少し赤らんだ頬に微妙な影が射していたからだろう。

暫く唇の感触を楽しんだ挙句、僕は口を離した。
彼の肩を抱いていた腕をステアリングに戻す。
と、彼は少し不満げな表情になった。

「どうしたの」
「だって…これで終わり？」
「…こんな所で何をどうしろと」

呆れて僕がそう言うと、彼は真っ赤になって俯いた。
どうやら自分が何を言っていたのか理解したらしい。
…全く。大胆なのか何なのか、わからない人だ。

「これからどうする？」
「どうしようか」
彼に訊かれて訊き返して。
…まあ、この先など決まっているのだけど。
ただ、その場所を確定させていないだけで。

「君の家行ってもいい？」
僕がそう水を向けると、彼はとても嬉しそうに笑った。
僕もその笑顔に笑い返す。

「本当は君の家でもいいんだけど、
君は朝起きても動けなさそうだからね」

冗談めかして僕が言うと、彼はまた真っ赤になった。
助手席から僕の体を軽くぽかぽか叩く。
作った拳は少し強張っている。それが少し愛しい。

「でも…どうしてここじゃ駄目なの？」
ひとしきり僕を叩いた後、彼はまた口を尖らせてそう言った。
まだ納得してくれないのか。

「今して欲しいの？」
「…もう我慢できないもん…」
…全く。
だから…そんな事紅くなりながら言わないでくれないかなあ。
恥ずかしいと思っているなら口に出さない方がいいよ。

「僕はベッドの上でしか君を抱く気はないから」
「どうして？」
「だって…ベッドの方がその前後ものんびりできるし」
…人目にもつかないし。
僕はそこまで言おうとしたが、止めた。

彼は果たして「誰かに見られてもいい」と思って
「ここでしたい」と言っているのだろうか。
そこまで考えがあっての事なのだろうか。
…そこまで、僕との関係に覚悟を持っているのだろうか。

…僕のように小難しい事を考えない方がいいのかもしれないけど。

「それじゃあ行きますか」
僕は車のエンジンを掛けた。
ライトを点灯させると途端に周りが明るくなる。

向こう側から通行人が歩いてくるのが見て取れた。
突然ライトが点いたと思ったのだろうか。
その人は一瞬眩しそうに手を顔にかざした。
…悪い事をしてしまったかな。そう思っていたら。

助手席の彼がいきなり僕の頬にキスをくれた。

焦ったのは僕だ。頬を拭って彼に向き直る。
それから慌てて通行人に視線をやるが、
その人は特にこの車を気にする事無く通り過ぎていった。

再び彼の方を見ると、僕を怪訝そうな様子で見ていた。
それでも、相変わらず顔を真っ赤にして。

…ああ、やっぱり。
君って何も考えてないでしょう。
世間体も道徳よりもまず、自分の感情に素直な人なんだね。
羨ましいやら少し疲れるやら。

でも、紅くなる位ならやらない方がいいんじゃないのそんな事。

でも、悪い気分ではない。
これってやっぱり僕は君の事が好きって事なんだろうな。
そして君も僕の事が好きって事なんだろうな。
お互い幸せって事かな、それって。

…まあいいや。
今はそんな小難しい事は考えないでおこう。
夜は長いんだから、悩んでたって始まらない。

僕は苦笑しつつ車を発進させていた。

へーい即興1時間でシューミカでございました。
構想自体は前回の奴書いた頃からあったけど。
今回は兄視点でやってみました。はてさて。

>>367さん
Σ(￣□￣；)HHFが兄をｺﾞｶｰﾝなのにいいんですか！？
海外腐女子さんの間ではHHFは総受状態ですね。
日本との違いが非常に興味深いです。

>149
か、かわいい〜！！
天然なミカ、かわいすぎます！！
ＨＨＦ、楽しみにしてます。
あのイイ人な外見でｺﾞｶｰﾝ……萌えますな（ｗ

>319
どこまで行っても天然なお方…（ｗ
ロンとベルガーがイイ味出してます。
べるがーとは、兄さんそれなりに仲が良かったとか聞いたことあるしなあ…。
兄さんのことなんて、お見通し！？

＞海外腐女子さんの間ではHHFは総受
そ、そんな〜〜〜！！あんなヘタレな人を、さらに受……可哀想だ〜〜！！
つーか、あんなヒゲ濃い人をﾑﾆｬﾑﾆｬ……（注：私もHHFファンです）
149さん、頑張ってくだサイ！でも彼にそんな気概とか甲斐性？があるのやら……
玉砕もワカる気が（笑）

319さんの話は、どれもカワいくって(･∀･)ｲｲ!!

>149様
わーい。シューミカ新作が（ﾊｧﾄ
ミカもｶﾜｲｲけどミカに振り回されてる兄がｶﾜｲｲ〜。

>375様
＞そ、そんな〜〜〜！！あんなヘタレな人を、さらに受……可哀想だ〜〜！！
爆笑しました。なんかぴったりな表現で(･∀･)ｲｲ!!
勿論私もそんなハインツたんが好きです。

をぉ！
149様のシューミカがあるー！！（感涙）
疲れをここで癒してから出社しよう。（落涙）

テロで不穏なアメリカに戻ってきた。
俺にとってはここがホームグランプリのようなものだ。
パドックをぶらぶら歩いていると、マクラーレンのボスがうちの
スポーティング・ディレクターを捕まえていた。
「ゲルハルト、ミカを見なかったかね？」
「いや、見てないよ」
「まったく、いくつになっても子犬みたいで困ったものだ」
世間はこいつを「知将」と賞賛するが、俺にはこいつが一番困ったヤツに見えた。
ピットに戻ると、モーターホームの陰にチームメイトの後ろ姿が見えた。
ヤツと話しているのは、“子犬みたいな”元チャンプだった。
盗み聞きをするつもりはなかったが、チームメイトの声が聞こえてきた。
「ミカは兄さんのことが好きなの？」
ブハッ。
危ない、危ない。俺は思わず噴き出すところだった。
彼が眉根を寄せて困ったように微笑するのが見えた。
それは、記者会見で意地の悪い質問が出たときに見せる表情に似ていた。
ふむ。言われてみれば、子犬みたいに見えないこともないな。
「う･･･ん。まぁ、好きといえば、好きだよ。彼とバトルするのは楽しいしね」
「昔からそんなに仲よかったっけ？」
言葉に棘があるな。
大好きなお兄ちゃまと仲のいいライバルがそんなに気に食わんのか？

彼が俺に気付いてにっこりと笑った。
結構年食ってるはずだが、それにしては人懐っこい笑顔だ。
「そうだね。君とファン・パブロくらいには仲良しだったよ」
･･･それは仲良しとは言わねーよ。
チームメイトも同じことを思ったんだろう。
俺の存在に気付くと、露骨に嫌な顔をした。
が、その表情は一瞬で消え、ぱっと明るい顔になる。
そのわけはすぐにわかった。
「皆集まってどうしたの？」
今度は、赤い皇帝・最多勝チャンプ様の登場ときた。
うちのピットは奇人変人大集合状態だ。
彼は兄弟に遠慮したのか、俺の方に近寄ってくる。
彼を見つめる兄の顔と、兄を見つめる弟の顔がおかしくてたまらない。
「遅くなったけど、初優勝おめでとう」
「ああ、ありがとう」
こうして話してみると、彼はごく普通の人だ。
「ＣＡＲＴと比べてＦ１はどう？」
「面白いよ。遅いけどね。あんた、ＣＡＲＴに興味あるの？」
「ミカ、ＣＡＲＴはダメだよ」
兄が話に割りこんできた。

あれは危ないからダメだ。君まで事故にあったらたまらないよ」
「マイケルは僕が事故ると思ってるんだ？」
彼はわざと拗ねた声を出した。
天下無敵のチャンプ様が面白いくらいに狼狽してイイワケする。
「違う、そうじゃないよ。でもね、あれはＦ１以上に安全性に問題があるよ。
ＣＡＲＴに転向するくらいなら、Ｆ１に残ってよ」
離婚届を前に翻意を懇願するダメ亭主みたいだな。
この前、弟のステアリングにホモ写真を貼りつけてやったら怒鳴り込んできたが、
それと同一人物には思えない。
あんな些細なイタズラで激怒するってことは、後ろめたい所があるんだろうな。
俺は彼のおとがいに手をかけて、兄の目の前で強引に唇を奪った。
茫然とする彼の代わりに、鬼神の形相で抗議したのは兄だった。
「お、お前！　何考えてんだ！？」
それをわざと無視して、彼に言う。
「あんたは俺と話してたんだろ？」
「え？　あ、ごめん」
思わず謝ってしまうところがお人好しだ。
「でも、驚いたよ。これはアメリカ流のスキンシップなの？」
お人好しじゃなくて、バカだな。きっと。
「ミカ！　こういうヤツに甘い顔しちゃダメだ！！」
兄が彼を押しのけて俺の前に立つ。
殴り合いなら相手になるぜ、と思った瞬間、彼が兄にキスをした。

目を丸くする兄に向って、彼はイタズラっぽく笑った。
「これで君達、関節キスだね」
･･･そうきたか。
おい、赤い皇帝、露骨に吐きそうな顔すんな。
弟の方は苦虫を３匹くらい噛み潰したような顔をしている。
「キスした仲なんだから、ケンカしないようにね？」
そこへ、うちのスポーティング・ディレクターが現れた。
「ミカ、ロンが捜してたぞ」
「え？　ありがとう。すぐ戻るよ」
彼は実に楽しそうに俺達に手を振って、自分のピットへと戻って行った。
呑気なスポーティング・ディレクターが言う。
「お前ら、こんなむさくるしい集まりなんか開いてないで、
綺麗なおねーちゃんでもつれてこい。俺がいただくから」
もしかすると、この人が一番の常識人かもしれない。

-----------------------------------------------------------------

モンちゃん視点のＦ１パドック総ホモ物語です。（除く、ガーティさん）
シューミカ、ラルミハ、モンミカ（モンミハ？）、ロンミカです。
これじゃほんとにヘボンヌだよ、自分。ウトゥ。
しかも、↑の最初の“「”コピペし忘れだし。はぁ。

319さん、大好き。…告ってみました（ｗ
へぼんは褒め言葉ですわ。
オモロくてカワイイ話をありがとう。

新作がいっぱいで嬉しいage

>319様
すごい〜〜。面白い〜〜。モン視点っていうのが新鮮でした。
いいですねぇ、こういうバカ一歩手前の天然ミカ。
さりげなくベルガたんが素敵っス。
すぐ荒れるF１板と違ってﾏﾀｰﾘ(･∀･)ｲｲ!!

私はF1板にも良く行ってたりして。
実はエディとシューさんのお誕生日SS書こうとしてたんですが、
見事に玉砕したしもう誕生日も過ぎたし（ｗ
ニュースもないしテストもないし、
F1界もとりあえずまたーりですねえ。。。

最近人少ないのはオフのせい？
マカオＦ３組じゃ萌えないしなぁ。ｗ

夕方、僕の家の電話が鳴った。
「もしもし」
『ミカ？今夜、時間ある？』
――この声……マイケル！？なんで！？
予想外にも程がある相手の声に、僕は電話を取り落としそうになった。
なんとか平静を保って答えることができたのは、たったこれだけ。
「あるけど…って、きみ、今どこにいるの？」
聞くまでもなく、答えなんてわかっていたけど。
マイケルの声の向こうで微かに聞こえるのは、駅のアナウンスなんだから。
『ロンドン。あ、もうすぐ電車出るや。
　２時間くらいで着くみたいだから、よろしく』
「よろしくって、ちょっと……！」
言いたいことだけ言って、僕の返事も待たずに電話は切れた。
おいおい、今からこっちに来るだって？
しかも「よろしく」ってことは、
駅まで迎えに来い、ついでに飯もよろしくってことだよな、時間的に。
――僕にどうしろと？
いや、その前に、そもそも彼は何しにノーフォークまで来るんだ？

あのマカオ以来、表面上はどうあれ、僕は彼に対しての拘りを捨てきれずにいる。
あれはレースでのアクシデントだと納得しているし、少なくとも彼が一方的に悪いわけじゃない。
僕のミスでもあったと思っている。
それでも、自分への情け無さや悔しさ、腹立ちが混ざり合って彼への苛立ちになることがある。
だから、レースを離れた場所では極力彼には近づきたくなかった。
なのに。
これから２時間先の光景を思い浮かべると気は重くなる一方で、僕は盛大に溜息をついた。

そして１時間３０分後、僕は駅にいた。
こっちの都合も考えずに来るやつなんて無視したって良さそうなもんなのに、
なんで僕は律儀に来たんだろう。
しかも、こんなに早く。
我ながら疑問を抱かずにはいられない行動に、苦笑する。
ホント、お前はここで何してるんだ？
人が好いにも程があるだろう、おい。
いやあ、僕ってなんてイイヤツなんだろう〜なんて馬鹿っぽく思ったところで、
気が重いのに変わりはなく。
結局、電話から何度目かわからない溜息をまたつくことになっただけだった。

しばらく駅構内のベンチに座っていると、改札を抜けてくる人が増えたのがわかった。
電車が着いたらしい。
僕は人込みの中にマイケルを見つけた。
彼が改札を抜けるのを待って、手を挙げながら立ち上がった。
何時に着くか聞いて（と言うより、聞けなかった）から、早目に駅に来ておいて正解だったようだ。
彼は辺りをぐるりと見渡して、僕を見るとこちらへ歩いてきた。
近づいてくる彼は、小さな鞄を持っただけという近所に買い物でも行くかのような軽装だった。
そんな姿に、僕は正直少しほっとしていた。
心から歓迎できるわけじゃないし、長居されたらどうしようと不安だったから。
おかげで、一応笑顔と言った程度の僕とは対照的に、彼はなぜか満面の笑みを浮かべていた。
「ごめんね、急に」
――あの電話の様子じゃ、全然悪いと思ってないでしょう、アナタ。
そう言いそうになるのをぐっと堪えて、オトナな対応をする。
「いや、僕は明日はオフだから、問題ないよ。ロンドンへは、仕事？」
「うん、今日明日ってプロモーションの仕事があったんだけど、
　急に明日の分がキャンセルになってさ。
　で、そういえばミカ、イギリス住んでたよなーって思い出して電話してみたんだ。
　良かったよ、きみも明日がオフで」
こっちの複雑な気持ちには全く気づいていないような彼の口調。
もちろん、顔は笑ったのままだ。
何しに来たんだという疑問は晴れてはいないけど、マイケルの笑顔から良からぬモノは感じられない。
……ような気がする。
本当に、僕に会うためだけにわざわざ電車に乗ってきたということなんだろうか

彼の真意を測りかねてあれこれ考えていたら、下から顔を覗き込まれた。
勢い真正面から見ることになった彼の顔だけど、
そういえばこんな至近距離で見るのはたぶん初めてだ。
こいつ頭小さいよなあ、帽子サイズがいっつも合ってないように見えるもんなあ、
なんて全然関係ないことがなぜか頭をよぎった。
「何しに来た、とかなんとか考えてるんでしょう。
　別に喧嘩しに来たわけじゃないから、安心していいよ」
そう言って、マイケルは笑い声を上げた。
その声があんまり無邪気だったから、僕は理由を深く考えるのはやめにした。
もう、どうにでもなってしまえ。
「喧嘩しにわざわざここまで来たんだとしたら、それはそれで天晴れだけどね。
　まあ、いいや、とりあえず行こう。夕飯まだなんだろう？」
返事を待たず、彼の先に立って歩き出す。
彼は、一瞬遅れて僕の横に並んだ。
「何食べさせてくれるの？」
本当に楽しそうに尋ねてくる。
「面倒だから、適当に買って僕の家で食べよう。それで良いかな」
「もちろん。きみに任せるよ」
彼と並ぶと、僕の方が少し背が高い。
そのことは知っていたけど、微妙に下がる目線に僕は新鮮な驚きを感じていた。

途中で冷凍食品やら惣菜やらを買い込んで、僕らは帰宅した。
決して大きくはない僕の家。
しかも1年のうちで、ここで過ごす日はそう多くない。
だからどことなく生活感の欠けた空気が漂っている。
彼もそれを感じたようで、居心地悪そうな顔をしていた。
どこに腰を落ち着けたら良いものやらわからないんだろう、きっと。
キッチンで食事の準備をしながら、声をかける。
「そっちにソファがあるでしょう？
　すぐ準備できるから、テレビでも見て待っててよ」
すると彼は、なぜかキッチンに現れた。
僕が急に来たわけだし、ミカにばっかり準備させるわけにはいかない、とかなんとか言いながら。
一人でリビングで待つのがイヤだったのかな、なんて思ったけど、
二人で支度した方が早いに決まってる。
僕は遠慮なく、マイケルに食事の準備を手伝わせた。

テーブルの上に並んだ皿の数はそう多くない。
しかもその殆どが出来合いのものだ。
味にはまず期待していなかったけど、意外とおいしかった。
マイケルと二人きりで向かい合っているっていう状況に僕の方が慣れてきていたのかもしれない。
誰かと一緒に自分の家でとる食事。
それはそれだけで充分な要素なんだろう、きっと。

食事と一緒に飲み始めたビールやワインも手伝って、
僕らはなんとなく寛いだ雰囲気になってきていた。
マイケルはアルコールにどうやら弱いらしい。
そんなに飲んでいないのに、もう顔が赤くなってきている。
赤くなるのに合わせて、言葉も怪しくなる。
サーキットで会うマイケルとは別人のようで、なかなか面白い。
けど、潰れられたらそれはそれで困るしな。
「マイケル、大丈夫？水飲むかい？」
返事を待たずに立ち上がりかけた僕は、酔っ払いにしては強い力でソファに引き戻された。
「まだ大丈夫だよ。このくらい。
　それより、さ。……ごめんね、急に来て」
――いやだから、その微妙に怪しい口調が気になるんですよ、僕は。
なんて茶々入れをしたくなるくらい、彼の口調は真剣だった。
でも、できなかった。あんなに真摯に見詰められて、適当に誤魔化すなんて、できない。
だから、僕もちゃんと彼に応えざるを得なくなる。
「そりゃ、ね。きみから電話貰った時は驚いたよ。
　『何しに来るんだ』とも思った。
　……僕はまだ、拘りを捨てられずにいるから」
最後の一言は、余計だった。言わなくても良い言葉だ。
少なくとも、マイケルが相手の場合は。
なのに、それを聞いたマイケルは嬉しそうに笑った。
一瞬、僕を馬鹿にしてるのか？と思ったけど、そうじゃなかった。

「ミカ、さ。今日ずっと笑顔で僕の相手をしてくれてたけど、
　本心はそうじゃなかったでしょう？
　で、今やっと僕を見てくれた。嬉しいよ。ありがとう」
「……わかってたの？」
「そりゃ、わかるよ。僕だって馬鹿じゃないんだから。
　歓迎されないってことくらい、わかってたよ。
　――電話する前から」
僕は、マイケルに見透かされていたことと、歓迎されないってわかっていても彼が来たこと、
どちらをより驚けば良かったのだろう。
「……じゃあ、なんで来たの？」
当然といえば当然の僕の問いに、彼は単純明快な答えをくれた。
「だから、会いに来たんだよ、きみに。
　それだけ」
酔いが回って、さっきまで呂律も怪しくなりかけていた彼と同一人物とは思えない、
はっきりした口調で「それだけだ」と断言した。
ここまで断言されると、そうなのかと納得するしかない。
「わかった。僕に会いに来たんだね、きみは。
　でも、さ、なんで僕に会いに来ようと思ったの？」
そう、これをはっきりさせないと結局僕はすっきりしない。
これに対する彼の答えはわかるようなわからないようなものだった。
さっきまで笑ってたのに、眉間に微妙に皺を寄せて少し考えていた。

「なんでだろう……。僕もよくわからない。
　ただ、ミカがここから電車でそう遠くないところにいるって思ったら、
　なぜか急に会いに行こうって思ったんだ」
彼はここで一旦言葉を切り、僕から視線を外して、
注ぎ足してから殆ど減っていなかったグラスを一息で飲み干した。
それはまるで躊躇ってしまう自分へきっかけを与えているようだった。
「あの…さ。
　僕はあれを謝るつもりはないよ。あれはレースだ。
　きみも謝られてもイヤだろうし。
　あれがこれからの僕らの間で何らかの影響を与えるのは確実だけど、
　それが悪いものにならなければ良い、と思ってる。
　僕は……きみとレースをするのが好きなんだ」
マイケルは最後の一言で、赤くなった顔をさらに赤くした。
そんな明後日の方を見ていたら、照れてますって宣言しているようなものだよ。
わかりやすい彼の様子がおかしくて、堪えきれず僕は吹き出した。
すると、彼はすごい勢いで振り返って焦点の定まらない目で僕を睨んだ。
「残念でした、そんな目で睨まれたって迫力ないし、怖くもないよ」
「うるさい！！」
「はいはい、ちゃんと喋れない酔っ払いは大人しくしてなさい」
そこから先は、もう同年代のヤツらと飲むのと変わらなかった。
くだらないことを話しては、笑う。

なんだ、こうしてちゃんと話してみたらけっこうイイヤツかもしれないじゃないか、こいつ。
今日、こうしてマイケルと酒飲みながら話ができたのは良かったかもしれない。
拘りが綺麗に消えてしまったわけじゃないけど、何かが変わったのは事実だ。
その「何か」を見付けるのは後でも良い。
彼とはこれからずっと同じフィールドで戦っていくんだから。
そんなことより。
今僕がしないといけないことは、彼をなんとかしてベッドまで運ぶことだ。
さっきまで喋っていたのが急に静かになったと思ったら、
僕に倒れこむようにして彼は眠ってしまっていた。
揺すっても起きない。
仕方ないか、と思いつつ、今日何度目かの溜息は押さえられなかった。

そりゃ、確かに少しは僕が飲ませたよ。
でもだからって……何が哀しくてこの僕が男をベッドに運ばなきゃいけないんだ！？

……すいません、すいません。
調子に乗って若い二人を書いてみたら、単なるバカヤロー様になってしまいました。
全然絡んでないし(泣

ノルウェーで兄さんのスキー姿を見ながら、−２５℃の外気で逝ってきます……。

前回感想下さった皆様、ありがとうございました。
暗い話なのに感想いただけて、嬉しかったです。

３１８様
新作どうもです。
いたす前の二人って新鮮っす。
荒らされないようsageで育みたいですわ。

ふぁんふぃくしょんにミカエディ（逆にあらず）とエディミハがうぷされてる。

ここではジャック受けは流行らんのか。残念だのう。
わしは絶対受けなんだがのう。
モーターホームの片隅で若い屈強なメカニックかなんかに
押し倒されるジャック萌え〜。

＞400
キリ番おめでとう、じゃなくって。
ジャック受は有りでしょう！綺麗系の勝気な受に見えます。私の目には。

･････でも、それ以上にシューミ総受けなんじゃよ。スマヌ。

ジャックﾀﾝは受でしょう！
でも天然ｵﾊﾞｶﾀﾝ、ミカ受絶対者なので…。ゴメソ。

あげついでに。
Fポンで萌えてる人はおらんのかのぅ・・・と呟いてみる。

F1板では「あご兄」そろそろ「あご」呼ばわりされてる彼ですが
受ですね？受なんですね！？
イエーイ！！！ブラボォー
なつかしー★
愛し合ってますよねー彼らは。

Ｆ速総集編、９１年の若シューが凄まじく受け受けしい・・・・・・

>405
>受け受けしい

ﾜﾛﾀﾖ

F1オフの暇に任せて
実は某ジプシースレシリーズに参加していたりします。
そして777踏んで移動先選択権を得たりしました（ｗ

。。。８０１板に飛ばしたら面白かったのかなあ（ｗ
８０１板の他のスレは殆ど見てないから選択肢には入らなかったんだけど。

……ものすごい今更なんですが、みかじょにで萌える方はいらっしゃいませんか？
あの仲の良さは、腐れ女子魂を刺激して止まないと思うのですが。

とりあえず保全カキコしてみたり。

この時期に書き込みがないってことは・・・
みなさんまさか・・・

下がりすぎてるのでａｇｅまっす。
来シーズンもここで語らいたいです・・・

>408
私はじょにみかかなー。
来年は寂しいなー(iдi)ｸﾞｽﾝ

私もじょにみかだな…。当時は逆バカーリで淋しかった…。

レンタルビデオ屋で９６年ビデオをﾊｹｰﾝ。（なぜかあったのはこれ一本）
ジャックが・・・ミカが・・・つーかみんな若い！！　当たり前ですが。
５年って、短いようで長いんだナァとしみじみしてしまいました。

ふむ、最近は原稿に追われてる人が多いんでしょうか。
いや私は全く関係ないのですが（ｗ

。。。けちゃみはクリスマスSS書こうとしましたが玉砕しました。
一応御報告までに。

「お前には見せる？」
「何を？」
「彼が、お前以外の他の誰にも見せない顔」
「・・・・何それ」
「それとも、お前が勝手に見るのかな。他の誰も見ない顔を」
「時々、あいつがすごく上に昇る者の顔をすることはあるけど」
「それはこっちも同じだな」
「そう」
「お前には興味ない話だったか？」
「まあ、そうかもな」
「・・・・・」
「なんだよ」
「彼のライバルなのに？」

お前のご主人様と、おれのファーストドライバーが、同じ顔したってのに――？
銀色の服を着た男の目は、無言のままそういった。

「あれ？　君こんなところで何やってるの？」
「うちのドライバー来なかった？」
「いいや、見てないよ」
「おかしいなぁ。こっちに来たはずなのに」
「自らお出迎えとは、素敵な関係だな」
「君のとこのドライバーはそんな手間かけさせないだろうね」
「まあ、別の意味で問題児だけど」
「そうだね。・・・仕方ないな、食事は一人で取るか」
「君がよければ付き合おうか？　こっちも今ちょうど終わったところなんだ」
「そう？　ならそうしようかな」
「最近ちゃんと話をする機会がなかったからね」

先行して歩き始めた背中に向かって、赤い男が蠱惑的な笑みを浮かべたことには、誰も気付かなかった。

うーん、今更何やってんでしょうね、私も。
とりあえず過去ログ読破してみようと考えてみたり。

元ネタの「シスプリ（シスタープリンセス）」を知らない人がいたらゴメンナサイ。
ttp://ww3.tiki.ne.jp/~hiro-k/sisupuri.html
元ネタが、「ある日突然、主人公に１２人の妹ができる」というやつなので、
ラルフ＆兄の名前を入れて遊ぶと面白いかも・・・

やっちゃいました・・・＞４１８様
とびっきり甘えん坊で単細胞でほっぺが赤くて寂しがり屋な１２人のラルフが・・・ゲフゲフッ

そしてなにげにＩＤにスラッシュがいっぱいあってｶｺｲｲですね（藁

個室の病室で寝ていても、頭の隅が未だに痛む。
俺がこのせいで入院しているのだから、それは仕方ない。
リクライニングで上体を起き上がらせては居るが、
ベットに寄りかかって痛みを我慢する。
あんまり薬は使わない方がいいから、痛みを薬で散らしてはいない。

本当だったら人の相手をするのもしんどいんだけどなあ。
君の相手だから、俺もまだ起きていられるのかなあ。
やっぱり俺は君にべた惚れなのだろう。
…俺は一体いくつだ。ガキみたいな恋心を何時まで持ってるんだ。

そんな俺の見舞いにきた君は相変わらず淡々としている。
部屋に備え付けの椅子を引っ張り出してきて、
ベッドに向かい合って座っている。
その手には安っぽい紙コップが握られている。

ふたりで向かい合うのは何となく手持ち無沙汰だったから、
俺が何か飲み物買ってきたらとコインを投げた。
そしたら君はコーヒーを買ってきたらしい。
まあ病院なんだからそんなに飲み物の選択肢もない訳だけど。

「病院の自販機だからそんなに旨くはないだろうけどね」
俺が苦笑して言っても君はにこりともしない。
「こう言うのも悪くはないよ」
元々は俺の金なのに、奢られて当然といった風情だ。
君は小銭なんて持ってないだろうから、そんなのはどうでもいいんだけどね。
「この手のコーヒー、金出して飲むのは久し振りだろ？」
「そうだね。チームのサーバーで飲み放題だからね」

そう答えて君はコップに口をつけた。
安物の出来合いのインスタントコーヒーとは言え
そこそこいい香りが漂ってくる。俺の食欲もそそられる。

俺の視線に気付いたのか、君は顔を上げた。
コップから口を外す。そのコップを俺に差し出した。
漂う香りを含んだ湯気が俺の顔に掛かる。

「君も飲む？」
「いや…いいや」
俺は笑って断った。すると君は怪訝そうな顔をする。
「元々君のお金なのに」
…その辺を君は弁えるんだよな。
俺が好きで奢ったのだから気にしなくていいのに。

「違うよ。俺は入院中だからそんなのは飲めないんだ」
「そうなんだ」
「刺激物摂ったら駄目なんだよ。医者に止められてる」
苦笑しながら弁解気味に俺が言うと、君は淡々と言った。

「頭悪くて入院したのだから、そんなの気にしないでいいと思っていたよ」
「…何すかその語弊がある表現は」
「さあ」
素っ気無く君は言う。でも…わかって言っただろ君。
同じドイツ語使ってるんだから、表現間違う事なんてありえないんだから。
…はあ。
君はどうしてこう…俺に皮肉たっぷりな台詞を楽しそうに言うんだろう。
それって楽しいのかなあ。…楽しいから言うんだね。わかったよ。

俺が勝手に納得して幾度目かの溜息をついていると。
君はコップをサイドテーブルに置いた。
軽い音がした。コップの中身は殆ど飲み干してしまったのだろう。

…て、な、何！？
何で君、ベッドに膝立てて俺の上に乗っかってくるの！？

俺がどぎまぎしているのに目もくれない。
君は俺の頬に手を当てる。顔が近付いてくる。
そして君は俺と唇を重ねた。

舌が絡んでくると、俺も思わず君を抱き寄せた。
漏れる息遣い、湿った音。病室に相応しくない音が聴こえる。
俺の体も熱くなり、その欲求に任せて君の唇を貪る。
…自販機コーヒーの妙に甘ったるいような、それでいて苦味のある味がした。

そして君は口を離した。
俺は抱き寄せる手を緩めなかったが、
君は肩に腕を立てて引き剥がそうとしていた。
仕方ないので俺も力を緩める。君を支えるだけにする。

膝を立てて俺の上に跨ったまま、君は俺を見下ろす。
…君の腰に腕を回して支え、見上げる俺としては微妙に刺激的な体勢だ。
「…君、不養生だね」
そんな妄想を抱いていた俺は、君に淡々と言われた。
…訳が判らない。君、何を言い出すの？

そんな俺を放って、君は口元を拭った。言う。
「相変わらず、煙草の味がした」
「…あ」
ようやく俺は君が言わんとする事に気付いた。
「コーヒーを止める医者が煙草を止めない訳がないでしょう。
なのにいつもと同じ味がすると言う事は…隠れて吸ってるでしょう」
………当たってるよそれ。目敏いなあ。
そう言う人を…俺は恋人（なのかなあ）にしているって事か。

「とにかく、医者の言う事を聞かない人は嫌い」
そう言って君は、俺の膝の上から降りた。
俺はその態度に慌てた。…いや、大人気ないってわかってるよ。
「そんな。ちょっと」
「きちんと養生しなさいよ。早く戻っておいで」
そう言い残して君は出て行こうとする。俺を振り返りもしない。

だから、ちょっと待ってよ。
…こんな状態の俺を放って出て行くなよ！
そう叫びたかったが、ここは病院だと言う事を忘れてはいなかったので、
俺はすんでの所で叫ばなかった。…余計空しくなった。

好きな人が帰った後の独りって…染みるな。
俺はまた溜息をつく。
唇を撫で、舌で口の中を舐める。
微かに残ったコーヒーの味と俺の煙草の味とが微妙に混ざり合っていた。

。。。以上、HHF入院時ネタ。
皆さん修羅場ってるのかな。
差し入れになるかどうかわかりませんが、
まあイベント関係ない人間から。

わ〜〜〜！！
お風呂から出て見たら149さんの新作発見！！
うれすぃぃぃぃ！！！！！

キモイ話書くな　

149さんに感謝です！！
これで当日まで、はやる心を落ちつけます（藁

ttp://de.sports.yahoo.com/011216/226/2gb66.html

↑ザナが自分で立ってます。
気になってる方はここにもいるはず、と思い貼り付け。
隣りで拍手してる兄貴の笑顔もいいですが、ザナの笑顔が1番嬉しい。
でもね……その服はなんとかならないの、兄貴(涙)
私服のセンスがどーにもならんのは今更なのはわかってるけどさ……。

やっぱりHHFはこの程度（どの程度だ！？）がイイっすね。
エディーとは対照的だなぁ（笑）
ヘタレで控えめで振り回されてるのが、らしくってステキ。
とHHFファンの私は思うのであった……。

>429
うんうん、ザナ良かったな〜。すごい回復だ。
兄さんがプレゼンターだったんだよね。
ま、服に関しちゃ、レーサーはやっぱレーシングスーツ姿が
いちばんカッコいいてコト……だよね？

sage進行の方がイイと思うけど、あまりにも下がってるので一回ageときますね。
書き込みさえあれば大丈夫らしいけど、ちょっと心配なので。

フジの総集編age
シュー兄弟いいねえ。

あけましておめでとうございます。
テストも始まるし、そろそろネタが拾えるかしら？（藁

オフシーズンは、やっぱりすぐ下がっちゃうのね（涙）

姐さん方。スレ保持には１日１レスつけておかないと、
今の８０１板じゃあ、安心できませんぜ。

一日一レス（ｗ

ところでザウバーが買収されたって本当なのかしら・・・
肉萌えな私としては気が気ではいられませんわ。

しまった先を越された（ｗ
そろそろラウンチが始まったりテストが始まったりするのでネタも出てくるのでは。
しかしザウバー話は本当にΣ（￣□￣；） ですね。
ラウンチどうなるんだろう。

保全しておきますか

自分、スレ住人じゃないんだけど、何か足切りが近そうな予感。だから…（ｗ

何だかサルベージしておいた方が良さそうな位置にあるのでage。
しかし大してネタもなく。
ラルフが眼鏡掛けたら…
イメージどうなるんでしょうね、と振ってみるテスト。

眼鏡っこラルフ。･････ちょっと、受け路線もあり？

眼鏡をかけたくらいで、お兄ちゃんに追い着くと思っているヘタレっぷりに萌え。　

とりあえず上げてみたり。

眼鏡っこラルフ萌え〜とか言ってみるテスト。

門×肉とか言ってみたり。
…門は人気ないですか。そうですか。

Σ(￣□￣；）も、悶×肉！？
・・・スイマセン私には萌えられません・・・

２００２年の、この板らしい展望と言えば・・・

・・・今年冗談からデビューのシュガー君は萌え対象になるのでしょうか？
国内の反応（藁）ももちろんですが、ｆａｎｆｉｃとかで取り上げられたりするのかなぁ
なんて純粋に気になる〜。

門肉じゃないけど門はアリだと思います・・・
メガネの門は・・・（ｵｲｵｲ

門ラル腐なら、Ｆ１スラッシュにあったよ。

門ちゃんと弟君に関しては、リバ可って感じでしょうか。
しかしｼｭｶﾞｰ君はどうなるんでしょうね。
例えば、ﾕｰﾝ萌えスラッシュってありましたっけ。

下がってきたのであげ。

某誌の肉と抹茶（ｗ　の写真を見て鬱・・・
肉が背中を預けていいのは黄身だけじゃ〜！とか言ってみる黄身肉者な私・・・。

皆F1詳しいなあ・・・もちっと勉強すっか。

ユーン萌えスラッシュが見当たらないのは、
海外腐女子がアジアンボーイに魅力を感じてないからなのか、
それとも単にレースで今ひとつパッとしないからネタにし辛いのか、正直わかんないです。
（↑・・・ユーンファンの人ゴメンナサイ・・・）

そこんとこはｼｭｶﾞｰ君の活躍次第で今後の動向が決まる、のかな？？

このままだと逝ってしまいます。。

http://adults-toybox.kir.jp/main.html

黄身がイヤなわけじゃないんだ。
でも銀のスーツで金髪で…って似てるから正直ちと辛い…。

＞454
禿しく禿しく同意…(TДT)
というかあなたは私ですか？（w

>455
…メットもぱっと見ると配色とか似てるしね。
でも、同じように微妙に辛い人はここには多いと思われ（ﾆｶﾞﾜﾗ

そっかあ、今年はいないんだよね…
改めてオモタよ。はあ、さびしー。

よいしょっと。

保全あげ。

あのグランプリの夜のことを話そう。
ほら、いつものように彼が勝って、その所為か、そうじゃないのか、うちのチームメイトの機嫌がひどく悪かった日曜の。
俺は彼のチームメイトの部屋へ行って、祝い酒を二人であおって、相手は身を滅ぼした。
高揚させた気分に乗じて、カウチの上で意味なく優位を誇示して。
当然のように静かにドアを開け、部屋に入ろうとした彼に、俺の存在を見せつけた。

組み敷いた身体は、思いのほか従順だった。
拒絶されることを想定していたのは、この行為が、彼に対しての当てつけみたいなものだったから。
実際、彼が本気で驚くところを見たのは、あの時が初めてだったと思う。
当たり前だ。自分のものだったはずの男を、別の奴に盗られたんだから。
それから、思いのほか抱かれ慣れていたのにも驚いた。
恐らく、彼が苛つけばその解消に、彼が肌を求めればそれを差し出して。
きっと服従を甘受した。
それが弱さでもあり、強さでもあった。
けれど、彼は頂点でもう一人と、二人の世界を作っていて。
俺らはみんな縛られたまま。

実際のところ、二人は出会ってしまった。
かなりのところ、彼らは同類だと思っていた。
だけど彼は。

形だけの抵抗は、いつもの癖なのかも知れない。
そんなことを考える余裕があるほど、頭は冴えていた。
酒にも酔えなかった。
きつく瞑った目に宿る、引きずる思いが心を重くして。
でも、分かり切ってやったこと。
自分を、相手を、汚してやるために。
そしたら、本当の自分に少し近づけた気がしてほっとした。
彼に、少しでも傷を付けられた様なつもりになった。
ずいぶん早いけど、最高最悪のプレゼント。
Happy Birthday, Scarlet emperor.

　　―― 悪かったって。
　　一番高いところに立つ人は、怒って無言のまま俺を頬を打った。
　　―― ・・・あいつには、悪いと思ってる。道具にしちまって。
　　でも、許せよな。
　　機嫌を悪くして、それでも祝福せずにはいられない、オレのチームメイトと、
　　コンストラクターズ・タイトルに免じて。

こんな美しい話を書けるなんて・・・うっとり・・・
自分に酔ってる文章ありがとう（ワラ

そのまましまっといて正解だったのにね

どういう煽りなんだろな…。

ＷＯＷＯＷ脱落により
スカパーに急遽加入記念age。

ここまで人名に隠語が多用されてると
新規参入が出来ません。

上の方、なんか結構な文章の量ですねぇ〜vv

どこに隠語が…。

隠語っちゅーか、あまり「名前」は出てないかもですね。
やっぱナマモノだから？（w

…でもえふわん見てる人なら判る程度だよね、と呟いてみるテスト。

うむ。同意。

読みにくいのは同意するけど、たしかに実名でやったら怖いんだよな・・・

465は誤爆か？とか思ってみたり。

>468　
同意。これっぽっちもわかりにくい隠され方はされてないですよね。
…えふわん見てる人になら。

さてさて、ひな祭りの日には今シーズンが開幕します。
どんな萌えネタが転がり出てくるのやら。

うわ、こんなスレがあるなんて知らんかったー！
ちとタイトルから中身が推測しにくいですが・・・
（まあF1知ってりゃ分かりますが）
この中のどなたかと、もしかしたら鈴鹿ですれ違ったかもしれないと思うと
なんか楽しい（笑）

皆様、開幕ですわよ！

でもみかたん者なのでパッション低下中…。

>473
うーん、禿同。
…いや、頑張って見ねば。
みんなは今年は誰に注目？

www.dailyf1.com/en/photos/2002/australia/friday/pic08.shtml

一瞬びっくりした…。
なんだよー、同じ国の人間だからってそんなに似るなよー(涙

ひそかに474でGPxなんつーこのスレにふさわしいIDを
出していたことに気づいた…。

>475
ベルトの字がねー。似てるねえ。
枕のユニフォームなかなか似合ってるじゃん。

>475
これはデジャヴュ作戦か何かなんでしょうか？
…黄身にフライングフィンの称号はまだ早いやい！…と言ってみるテスト（涙

開幕記念揚げ。
今年はｽｶﾊﾟｰに加入したので予選を見るつもりだったのに、
午前中だったなんて(´Д｀)　予選は次に期待しよう…
明日楽しみなり。やっぱり世界最狂の兄弟喧嘩に期待したいwｶﾞﾃｨﾝｺﾊﾞﾄﾙｩｰ

www.grandprix.com/jpeg/phc/paus02/raikkonen3-lg.jpg

どこぞのサイトで「それは卑怯ショットです」
と言われておりました…涙が出るほど禿堂。

>479
…泣いてもいいですか。
去年まではよく見た構図なのに相手が違う…。

今年は何度こんな風に思うことになるんだろう(涙

ｳﾜｧｧﾝ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

かなり下がってるのでage
>479
涙涙…
でも、それはそれで( ﾟдﾟ)ｵｲｽｨｰ

今日は開始早々、針ﾁｪﾛが弟にｽﾞｯｺﾝﾊﾞｯｺﾝ突っ込まれるしなぁ。やっぱ弟は攻めだw
同じ車（色）だから兄ちゃんと間違えたのだろうか(´Д｀)
次はマレーシア？

黄身たんの初表彰台だったのに・・・フジテレビのばか〜！
つーか無口で有名な彼なので、インタビューもどうなるか結構楽しみにしてたのに。

>>483
今回の地上波放送は、「スカパーに入れ」ってことだな。
インタビューでもおとなしやかだったよ。

無口…おとなしげ…
なんか惹かれるものが。

GPX廃刊ショックあげ

GPX、結局廃刊になったのか…。
写真が大きくて綺麗だから好きだったのになぁ。

自分も一番好きだった。＜ＧＰＸ
写真が綺麗なのと、
ドライバー同士のひそひそ話など、美味しいシーンを捕らえてくれる事が多いのと、
インタビューレポートが詳しいのとで。
一応、休刊らしいけどどうかねぇ・・・。

１年ぶりにこのスレ来たage！！
ついでにこの板も１年ぶり。
兄弟ﾏﾝｾｰ

Fanfiction.netって初めて行ったけど、F1物探すの
とてーも大変だね・・・。でもおもしろかった。
兄弟の無かった・・無いよね？？

fanficで　まーれいさん/兄　なんてのを見た。
私はこれを読む勇気が出なかったのですが、どなたか勇者様はいらっしゃいませんか。

…海外腐女子恐るべし。

>>491
随分昔に読んだ覚えがあるんですが、わたしゃ勇者ですか？
おっしゃってるのと同じfanficｒとは限らないかもしれないですが。
# てゆーかいくつも存在して欲しくはないですな（ｗ

>>491
のレスを見て、昔々の同人でパ鳥ッ区・頭×昼なんてのを
読んだ記憶がよみがえってきた・・・。
やはり腐女子に国境は無いのであろうか・・・。

fanficでモンラルを読んでしまったので、
今後の２人を見る目が変わりそうで鬱・・。
兄弟ﾏﾝｾｰだったのに・・。ラル、受けでもいけますな(w
マー例/兄は縦読みしたよ。
でも一番好きだったのは、何だっけ・・ギャグっぽいやつ。
皆でみーてぃんぐ〜ってやつ。

誰か、海外サイトで８０１でないfictionがあるとこ
知りませんかー？
８０１のはfanficにあるから、普通のも読みたいなーと。
探したけど、見つけきれない・・｡

マレーシアまであと１週間age
次は誰も飛びませんように。

日本には普通の小説サイトがあるからねー。

普通というのは間違いだ、カップリングでないだけの駄文サイト。

>>494
＞皆でみーてぃんぐ〜ってやつ。
あ〜私もあの話大好きです。ケロケロが可哀想で（藁
あの話の続編がアップされてましたが、
ケロケロが自分のｆａｎｆｉｃ実現のために奔走する話で、こっちも面白かったです。

あのミーティングの話って、ラルフがかなりバカっぽく
書かれてるよね。かわいいというよりバカっぽい・・。
日本とちょっと違う？いや、変わらんか・・(藁
バカな子ほどｶﾜｲｲ・・と自分に言い聞かせてみるテスト

あう。。上げてしまった・・ｽﾏｿ
ここってsage進行だよね？

さがりすぎ・・age

間違えた(W

age

さろうきょ萌え〜とか言ってみるテスト。

さろうきょ・・・。
ギャグでなら読んだ事ある。
うきょちゃんが悪魔のようなの（笑）。

こ・・・・このスレは私が立てたものなのだろうか・・？
1年半近く前のこと、記憶があいまいでよくわからない。。
1さん、いらしたらご降臨ください。

気になるのでageさせてください。

私は1さんではありませんが、10レスそこそこでDATA逝きだった直前、
このタイトルじゃわかりにくいよな……と思いつつサルベージage。
それからほそぼそと地味に続き、ついに500レス越え！
結構感慨深かったりする私は12。はぁ……よくここまで持ったなぁ。
あのときageてヨカッタ……vv

12さんのサルベージでこのスレに気付いた私は、昔の原稿スレでへぼーんを告白した50です。
シューミの勝利を祝って、エディシューを書き込んだりしました。

････今年も私はシューミ総受です。

>510さん
な…なつかしい　右京姫の方ですよね？
あのスレでも大受けでしたよね（笑）
ほんと、小説をマメにあげてくださった職人様方のおかげです＞500超え

。。。過去形にされてしまったSS書きです（ｗ
でも実際今年はまだ何も浮かびません。
やはり奴（誰）がいないから萌えないのでしょうか。

やっぱり、元祖フライングフィン様との契約を解除したあのお方がいないせいですか…。
見てるこっちが恥ずかしいわっ！と突っ込まずにはいられない愛の溢れた表彰台よ、かむばっく。

>511
覚えててくれましたか･･･！
今さらコッソリ白状しますと、ガショー狼と右京赤ずきんや、メルセデス３羽烏の三角関係Loveなんかも有ったりしたのです･･･。

>510
す、素敵です510さん。
右京姫に続いてメルセデス三羽烏三角関係ネタをぜひ！

>510
はいはーい（挙手）、私も覚えております。あのスレも見に行って爆笑しました。
＞メルセデス三羽烏の三角関係Ｌｏｖｅ
うをを〜〜〜！さわりだけでも激しくキボンヌ！

＞メルセデス３羽烏の三角関係Love
Σ(￣□￣；)
実は彼らには未だに現役で萌え萌え出来るのですが、同志がいたとは！（ｗ

ｄａｉｒｙＦ１のｐｈｏｔｏって、微妙に萌え写真が多いなぁー、と思うのは
私だけでしょうか？（ｗ
例えばこれとか
ttp://www.dailyf1.com/en/photos/showphoto.php?id=5783

ブラジルGPの私的萌え写真はこれだったりする。
　ttp://208.50.7.92/data/photos/2002/brazil/saturday/pic24.jpg
何やってんだ弟（ｗ

>518
確かに多いねー。
プレカンの文章漁るのと同じくらい写真漁りに行くし(ｗ

ラルちゃんってマイク弄るの好きだよね。
そしてマイク壊すの得意なんだよね・・・。
以前日本ＧＰのトークショーでも壊してた・・・。

>519,520
ナイス写真＆エピソードありがとうございます。
まだまだ「大きなコドモ状態」のラルフ萌え〜！
今年も弟×兄萌えしていきたいものです。

ブラジルＧＰで川井ちゃんが兄弟バトル終盤の時、
「パルクフェルメで二人がどんな顔して相手を見るか楽しみですね〜」（主旨）
とまるでこのスレの住人のような発言をしてたのにﾜﾗﾀ

のび太くんに飛びつく姿がかわいかった〜〜。
シュー兄、『笑顔が美しい』なんて実況にいわれちゃって……

『のび太くん』って・・・誰だかは判るけど・・・。
頭の良さが違いまくりよぉ！（苦笑）
『笑顔が美しい』は自分もチェックした。

。。。唐突ですが、らるみはネタでSS放り込んでいいでしょうか。
個人的にはﾒﾙｾﾃﾞｽ三角関係待ち（ｗ　だったのですが。

ぜひお願いします！！

そうか、きみがいないということはこういうことなんだ。
レースそのものがつまらないとは決して言わないけれど、きみのいないレースはどこか面白味に欠けていたよ。
この週末、僕は気がつけばきみの気配を追っていた。
コース上で。パドックで。
でも、きみはどこにもいない。
こんなこと僕がデビューしてから初めてだ。
いや、デビューする前からかな。

きみという存在を意識するようになってからもう何年になるんだろう。
いつだってきみは僕よりもずっと速くて、憧れ続けた。
僕が先にワールドタイトルを獲ってからもそれは変わらなくて。
成績は確かにずっと奮わなかった。
でも、きみはいつだって僕よりもずっとずっと速かったんだ。

僕に迫ってくるきみの気配。
僕の遥か前を駆け抜けて行くきみの気配。
コース上のどこにいようとあんなに容易く感じられたのに、それがどこにもない。
違和感が纏わり付いて離れない。
そして、視界をよぎる銀のマシン。
きみによく似たヘルメットで、きみと違うラインを走り抜ける。
きみが操っていたマシンで。

……彼はきみじゃない。
でも彼の姿はいやでもきみを思い出させる。きみの不在を思い知らされる。
まだ少年の面影を残した彼は、マカオで戦った頃の僕らと同じ年頃だから。
あの頃の向こう見ずで怖いもの知らずだった僕らが彼に重なるんだ。
あんまり懐かしくて、もう一人弟ができたような気分にすらなる。
彼には迷惑なことかもしれないけどね。
そんなことをきみに笑って話したいのに、きみはサーキットにいない。
他の誰よりも負けたくないきみが、サーキットにいない。
正直、それがこんなに寂しいとは思ってなかったよ。
だってきみが休みを告げた時、まだきみはサーキットにいたから。
僕には現実感が全くなかった。

きみは今日のレースはテレビで見ていたのかな。
きみを置いて僕らが最速の地位を争っている姿を、どう思ったんだろう。
きみと比べられるプレッシャーとも戦わなければならない彼の姿を、どう思ったんだろう。
優しくて負けず嫌いなきみだから、半年も経たないうちに我慢できずに戻ってきたくなるかもしれないね。
いや、きっとなる。
きみが我慢なんてできるもんか。そうだろう？

だから、休暇に飽きたらすぐに戻っておいで。
僕が競いたいのは彼じゃない。きみだってことを忘れないで。

……きみは必ず戻ってくると信じているから。

開幕戦を見て寂しくなって勢いで書いてみたシロモノです。
メルセデス待ちの皆様のささやかな慰めになれば。

じゃあ今晩にでもらるみは放り込みます。
# 寝てしまって放り込み損ねた（ｗ

久々(？)に覗いたら、待たれてる！？Σ(￣Д￣；)

いえ、あの･･･細かいシーンの描写が幾つかあるだけで、どの話もオチがないんですよ！！！
そんなの書き込んだら、尻切れトンボで、かえってご迷惑なんじゃ！？
それでも宜しかったら、メモ帳に打ち込みを始めますが･･･。

>531
全然オッケェですよ！
そんな私も何か書き込んでみようかと言ってみる。（テストじゃない）

職人の皆様が活動開始されたようで嬉しい限り。

では話の腰を折りたくないので（ｗ
ﾒﾙｾﾃﾞｽを待ってから投稿しようと思います。

＞149
すみません。私は土日出勤の仕事ですので、うｐはそれ以降になります。
よろしかったら、先にお願いいたします。

…今、僕の隣で眠っているのは、実の兄。

同じベッドでお互い何も着てなくて眠っていても、
そしてそれ以前に体を重ねていたとしても。
兄弟でそう言う事するのがそんなに変な事だとは思えない。

少なくとも、僕には。
だって、そう言う意味でも彼の事が好きなんだから。
好きならこう言う事したくなるのは当然だって思うから。
それが実の兄だからと言って、何だというんだ。

…そんな風に僕は、自分を納得させる。

僕は体を起こした。隣で寝ている彼を見下ろす。
彼は安心した様子で、ぐっすりと眠りに就いている。
睫毛が長い。露になってる首筋も、噛み付きたくなる程に綺麗だ。

こんな風に、僕の隣で眠ってくれるんだから、
彼も僕の事が嫌いじゃないんだと思うよ。
もし、僕と寝るのが嫌なら、隣で眠るものか。
…そう信じている。

僕は手を伸ばした。彼の頬を柔らかく撫でた。
指先に触れる感触が愛おしくてたまらない。
この感覚は、僕だけに許されているものだと信じたい。
少なくとも、今は僕だけのものになっている。

…知らない訳じゃないんだけど。
彼が、僕以外の人間にも体を許してるってのは。
でもそれは…仕方ないよねって思うしかない…のかな。

「――…あれ。寝てないの」
不意に声がした。
彼が瞼を上げて、僕の方を見ていた。
慌てて僕は頬を撫でる手を引いた。

「僕ももうちょっとしたら寝るよ」
「そう。――僕は疲れてしまってね。
今日のレースは結構厳しかったから。
僕ももう歳かもしれないね」
眼を細めて微笑んで、彼は言った。
僕はそんな彼の微笑みに、何故か寂しさを感じた。

「…兄さん」
「何？」
僕が彼を呼ぶと、彼はいつものように微笑んで応える。
「キスしていい？」
しかし、僕がそう言うと、彼はきょとんとした。

「…わざわざ断るなんて珍しいね」
そんな、僕がいつもいきなりやってるみたいな言い方を。
…事実なんだけど。

「まあ、断る理由はないよ」
そう言って彼は体を起こし始めた。
上体を起こしている僕に合わせるように、腕を付く。
体を起こすと、被っていたシーツが胸元から落ちる。
それに何だか僕は気恥ずかしさを感じる。

そっと抱き寄せて。片手で顔を捉えて。
僕に引き寄せられる彼は、瞼を伏せて。
そして僕は彼に口付ける。
キスに付き合ってくれる彼の舌を絡め取る。
片手で彼の背筋を撫でる。

彼は腕をベッドに付いたまま、僕に唇を許す。
抵抗はしないけど、されるがままになっている。
角度を変えたりして僕がしつこく口付けても、
零れた唾液が口元を伝っても、彼は何もしない。

暫く感触を楽しんだ後に、僕は口を離した。
濡れた彼の唇を、そっと撫でる。
口元から覗く紅い舌が何とも言えない。
…けど…今はそう言う事はしないでおこうと思った。

「――それじゃ、僕は寝るよ」
僕は妙に明るい声を出して、シーツに潜り込んだ。
「そう。お休みなさい」
彼は至って普通の声で、それを流した。

「明日は早く起きなきゃならないね」
「うん…」
普通の会話を投げ掛けてくる。
キスしたり…体を重ねている関係ではないような、
普通の兄弟らしいの会話を。

果たしてどう捉えていいものか。
彼にとって僕と寝る事は、普通の事と思える程に
僕の事を好いてくれていると言う事なのか。
それとも…僕と寝ようが、どうでもいいという事なのだろうか。

――僕は兄さんの事がずっと好きだよ。
そう言ってみても彼は微笑むだけだ。
僕はその微笑みに安心して、それ以上追求しない。

追求して、この関係を壊されるのが、嫌だから。

よくわからないらるみはでございました。
さあ、ﾒﾙｾﾃﾞｽ待ちですね！（ｗ

>149
わーい！　らるしゅですねvv
悪女なのにお兄ちゃんなシューが素敵v

ん〜〜〜 やっぱ兄弟モノは(･∀･)ｲｲ!!
（近親相姦好きなクサレでゴメン…）

兄弟萌えマンセー
１４９様ありがとうございます！
去年の総集編でのらぶらぶコメント見ながら逝ってきます。

遅くなりましたが、打ち込みが終わりました。
香ばしいリア工時代の文章を、ままアップしますので、無駄に長いうえにヘタレております。お目障りでしたら、脳内アボーンをお願いします。

基本設定
メルセデス時代なので、３人とも10代。
チームの用意したアパートかどこかに、それぞれ独り暮らしをしている。
(↑これだけですでに、ｱｲﾀﾀ･･･です)

ミヒャエルは丸くなって眠る。小さくなって、狭いところに潜り込む。
引っ張り出してソファーに移すのに、いつも苦労する。
眠くなったらソファーに行けと言っているのに、気がつくとテーブルの下やクローゼットの隣で、丸くなってうたた寝をしている。
そのまま放っておけばいいのに、ソファーまで運んでやる俺は相当のお人好しだ。
「ミヒャエル、寝るんだったらソファーに行けよ」
アップルサイダーの瓶を握ったまま、テーブルの下でまどろみ始めた肩を揺さぶる。

「･･･うん」
応えはするが、その気はないらしい。瓶を離して床に置くと、膝を抱えてしまう。
「まだ寝ない」
いつもそうだ、このまま眠ってしまう。そのくせ起こすと機嫌が悪くて、起こさないように抱き上げて運ぶことになる。
「そう言って、このまま寝るんだろ。ほら、出てこい」
膝頭に額を押し付けるようにして、更に丸くなる。そのままスニーカーの爪先を突っ張って、肩に乗せたままの俺の手を避けるように、奥へと擦り下がる。
何やってんだ、こいつは。子供か？ 猫か？
「おい、ミヒャエル」
手が届きづらくなったので、俺も身体を乗り入れる。
「出ろよ」

テーブルの下に、肉体を酷使する職業の男が２人。窮屈なのは馬鹿みたいに当たり前のことで。
「まったく、こんな狭いところ････」
ヘイゼルの目と視線が合った。と思う間もなく、腰の辺りを引っ張られたような感じが有って、バランスを崩した。つんのめって這い付くばる。腹の下にミヒャエルがいて、押し潰していて、謝ろうと思って、我に返る。
俺を転ばせたのはこいつじゃないか？
人を転ばせて自分が潰されるなんて、こいつは馬鹿だ。しかもこの馬鹿は、俺の腰の後ろに手を廻してベルトを掴んだままでいる。証拠隠滅も何もありゃしない。

「カール、重い」
圧迫で吐き出される息で呟く。････当たり前だろう、馬鹿。
「そりゃ、重いだろう」
更に力を抜いて、体重を掛けてやる。職業柄、トレーニングを欠かさないのはお互い様でも、俺の方が一回りは身体がデカイ。もっとも、大きいことがプラスになる職業じゃないが。
「うん。重い」
すっぽりと俺の下に埋もれて、息が苦しいのか声が掠れている。呼吸のたびに胸の上下する感触が腹にあって、それが苦しそうで、やっぱりちょっと可哀相で、腕立て伏せのように身体を浮かせる。
けれど直ぐに、もう片方の腕が背中から肩に廻されて、鳶色のふわふわした巻毛がアゴのすぐ脇に揺れて、肩に額がぐりぐりと押し付けられる。
･････もしかして、しがみ付かれてるって言わないか、これは？

「苦しくないのか？」と、尋けば。
「苦しい」
即答するくせに、腕の力を弱めようとしない。
俺よりも華奢なのは骨格の問題で、筋力だけならあまり変わらない。文字どおり締あげられているようなもので、俺まで苦しくなってくる。
「俺も苦しい。手、緩めろよ」
今度は素直だった。拍子抜けするほどあっさり腕を緩める。起き上がろうと身体を浮かせると、ただ背中に廻されているだけになった手が、けれど俺の服を掴んで離れようとしない。
「････････やだ」
額を俺の胸に触れさせたまま、呟きに近い声で言う。
「え？」
聞き返すが、応えない。ただ、腕に少し力が入る。

どうやら、ここに居たいらしい。しかも、俺にも居させたいらしい。狭いところに潜り込むのが好きなこの馬鹿は、俺をテーブルの天板やクローゼットの側板と同じに思っている。たぶん。
潰されて居たいんなら潰してやる。
上腕筋から少しづつ力を抜いて、重みを掛けていく。苦し気に息が吐き出されていって、俺の身体で口が塞がれたのか少しうめいて、頭の位置をずらしてやったら大きく息をついて、荒かった呼吸が落ち着いていく。胸の上下が、少しづつ穏やかになって････。
「ミヒャエル？」
寝ている。何なんだ、この馬鹿は！

見かけの派手さに関わらず、この職業は案外地味で、正確には訓練生っていう立場の所為で、俺達の人間関係は狭い。同じ年代で公私ともに親しく付き合っているのは、三羽烏な３人だけという現状。必然、遊びに行くのも遊びに来るのもこの面子となる。
「なあ、ハインツ」
同じ苦労を分かち合っているはずの同僚に声を掛ける。
「ミヒャエルってさ、狭いとこに挟まってよく寝るよな」
今日も馬鹿は、道具入れとピットの壁に挟まって、コンパクトに丸まって眠っている。

「あー？ そうか？」
笑い皺に垂れた目をちらりと上げてミヒャエルを見ると、「そういや、そうだな」と笑う。取り巻きの女の子から貰ったプレゼントをニヤけながら開けて、ハインツの反応はいまいち気が無い。
プレゼントを開け終わったら終わったで、ピットを覗き込む他チームのレースクイーンに笑いかけて手を振ったりしている。顔だったら俺の方が格好いいのに、こいつの方がモテるのは、この辺のマメさのせいだよな、きっと。
「お前んち行っても、寝てたりとかするだろ？」
家に来といて変なところで寝られちゃって、まったく困るよな。と続けるつもりが。
「は？ 用事が有って来てるのに、寝たりはしないだろう」
あっさり言い捨てて、もともと笑っているような顔を更にニヤけさせて、話題はもう全く別のところに飛んでいる。

「なあ、カール。あの赤毛ちゃんと金髪のショートちゃん、スタイルいいよな」
ハインツ的には、こっちの方がメインなんだろうな。
彼女たちに声を掛けるつもりらしく、開けたばかりのプレゼントもそのままに立ち上がる。
「お前も一緒に行くか？」
ご遠慮申し上げつつ、とっとと行ってしまえと手を振る。あきれ半分に感心半分。あとちょっとの、苛立ち？
･･････そのニヤけた顔を、彼女に見せてやりたいよ、まったく。

最近、ミヒャエルは、うちに来ても狭いところに潜り込もうとはしなくなった。
代わりに、俺の隣に座って、もたれかかってくる。
重いから押し返すと、更に押してきて、押し競まんじゅうになって、押し返さなくなったと思った頃には眠っている。
この馬鹿は、やっぱり俺をテーブルの天板やクローゼットの側板と同じに思っている。
けどまあ、こいつがこういう態度をとるのは、俺だけらしいし。何にしろ「特別」ってのは悪いもんじゃないよな。

･････なんか、まさに羞恥プレイ（泣
カール→ミヒャエル→ハインツ→コリーナって、三角じゃなくて四角関係だわ。

>510
>544-555
さらに放置ﾌﾟﾚｰｲ

>510
ほのぼの甘々(ﾟдﾟ)ｳﾏ-
ハインツ好きとしてはたまらんです。

今年になってこのスレがいまいち元気ないのは、
やはり休養したあのお方のファンが多かったということでしょうか・・・？
とか思ってみるクオリファイ。

ス･･･スレストッパーになってしまった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ。
反省して名無しに戻ります。

シュー兄弟派の皆さま、こんなのはどうでしょうか？
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020411-00000778-reu-spo

何だかHHF兄SSでも放り込みたくなる罠。

３Ｐ歓迎。。。

sageてないずら。
なんてこと！

兄がベンドリとHHFとにふたり掛かりで押し倒されるような奴ですか。
他の人も萌えるんですかね。。。そう言うの。

149様
楽しみにしてます、フフフ

510様も149様も楽しみにしております〜
うほっほー

下がりすぎ。

　メタルグリーンを着ることがなかった日の午後。
　ある国の空港で、鉢合わせしてしまった。
「何でこんな所に居るんだ？！」
　オフだって言うのに。
　今年は顔を合わせることもほとんど無いと思っていたのに。
「そっちこそ。仕事してるんじゃないの」
「今は休暇」
　聞き返された言葉に、思わず即答する。
　まるで変わっていない。
　驚くことではないかも知れないけど。
　俺らがいる戦線を離れても。
「元気？」
「俺？ ああ、うん。お前は？ そろそろ退屈してんじゃねぇの？」
「そんなことないよ」
　笑顔を作ってみせる。
「家族と一緒でこれ以上の幸せはないってか？」
　頷いても、本心の半分はそこにない。
　勝利とスピードが麻薬だと思い知る。
「あいつが寂しがってたぜ？」
　冗談めかして言ってみる。
「彼が？」

　あからさまに表情を変える。
　こんなやつだから、あいつだって忘れられないんだろうに。
「戦う相手はお前だけじゃないけど、ってさ」
　へぇ、と流した振りをして、顔は複雑そうな表情を見せる。
　けれど、淡く青い目は確かにさっきより綻んでいて。
　何でこいつを喜ばせなきゃいけないんだ？
「あ、もう行かなきゃ」
　腕の時計に目を落とし、軽い手荷物を持ち直す。
「じゃあ、またそのうちね」
「ああ」
　早足で去っていく背中を見ながら、俺は自然に溜息をついている。
（あーあ‥‥）
　あいつらの事なんて、考えてる余裕ないのに。
　子供みたいに文句だけ言ってたって。
　まともに戦える距離じゃないのに。
　戻ってきたら、なんて、考えてらんねぇのになぁ。
　ある国の空港で。
　教えられてしまった、銀の矢と言われた男に。
（‥‥このままじゃすまねぇよ？）
　自分に誓った。
　メタルグリーンを着ることが何かを思いだした午後。

の戯れ言、ということで。

>510様、149様
再登場のご予定がお有りですか？
何か腰を折ったようですが
また楽しませて下さいなv
お待ちしております。

＞エディ贔屓 様
名無しに戻るはずだった510です。エディ×シューミが現在のメインなので、思いっきり萌えました。
感謝をこめて、この萌え〜でエディがらみを書かせていただきます。遅筆ですので、少し時間がかかりますが。
宜しかったらお待ちいただけますか？

へたれてないｱｰﾊﾞｲﾝでも書いてみたくなったような。
「俺の部屋まで来てるのに嫌はねーだろ（ﾆﾔﾘ」のような。

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さっとんさんところにいた肉画像。
これに激しく妄想が暴走…な、何を狙ってるんだ肉！！

……長いと怒られたので適当に改行したら一気にこぴぺできなくなってますね……。
肉萌え画像に動転していたか私。
フリー走行２位に入ったHHFに轢かれてきます…（頑張れHHF）

>510さま
待ちます待ちます、待ちますとも。
なんにもできませんが頑張ってくださいv
期待して待ってます。

>149さま
ヘタレてないエディ‥‥是非お願いします！
帝王様（ですよね？）をいっぱい可愛がっちゃってあげて下さい。（ｦｲ
私も精進して参ります。

>571,572さま
素敵な肉様をありがとう。
また守備範囲を広げてしまいそうです‥‥

>>573
赤の帝王様をベッドに押し倒してみて
「俺の部屋来たんだから、こうなっても仕方ないだろ？」（ﾆﾔﾘ）
「何だよそれ！」（暴れるものの押さえ込まれる）
みたいな関係でしょうか。

スペインＧＰなのです。

ハインツ入賞なのです。

ラルフがヘタレだったのです。

ハインツ入賞ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━！！
うれしい………

エディ･･･ それでも君がｽｷ。

>149
素晴らしいですね〜
厭だと言いつつ何度もエディの部屋へ・・・みたいな
素敵だ（笑

そんな自分はやっぱりお休み銀さんの文を考え中だったりして

だって僕は出会ってしまったんだ
それは、彼も同じだと思うんだ。
出会ってすぐ、彼は僕にとって絶対的で、唯一の、特別な人になった。
だけど、彼の「トクベツ」は、僕に向けられたわけじゃなくて。

初めて共に同じレースを走った瞬間から。
彼の勝利は、僕の敗北。
僕の勝利は、その逆で。
いずれにしろ、歩く時だけ肩を並べた。

けれど今、片方が赤を脱いでも、彼らはやっぱり二人でいて。
喜びは、二人分。悲しみは、半分。
悔しさだけ、シェアせずに。
眠る時にだけ、きっと恋人の笑顔。

‥‥あり得ないって自分の中で理性が言う。
でもなぁ‥‥でも‥‥ね。
こんな時、自分がいつも何を見てるか気付く。
いつの間にか目で追ってるのが誰かを思い知る。
その彼は、多分、彼が思ってる以上に、人を強く思う人なんじゃないかなぁ。
そしてきっと、それは一人だけに留まらない。

グランプリ・ウィーク、サーキットの片隅。
僕が見てしまったのは、唇を重ねる二人。
僕に気付いて、人差し指を口許にそっと立てた笑み。

分からないかなぁ‥‥。
僕は、家族以外を自分の「トクベツ」にする気はなかったんだ。

ゴールデンウィークは特に何もすることなく終わります。
というわけで、みか→えでみは。

う〜ん、スレッドストッパーと化しつつある（汗

このスレにはジャックファンってあまり居ないのかしら…

保全age
職人さん、お待ちしておりますぅ

もうすぐオーストリアＧＰですね。

ttp://208.50.7.92/files/photos/2002/austria/offtrack/pic02.jpg

ttp://208.50.7.92/files/photos/2002/austria/offtrack/pic16.jpg

何してるんだバカ兄弟。
金髪好きなのが昂じて自分でもやってみたくなったんだろうかバカ兄弟。
しかしいい年して兄弟で染めて(脱色？)して何がしたかったんだろう…ほんとに。

>583
ジャックの相手は「先生」しかいらっしゃらないと思ってる人間がここにいますが何か？（ｗ

>>586
自分では愛があるからと言い張るのかも知れないけど、
貴方の書き方すげぇムカっとする……。

>588
まぁまぁﾏﾀｰﾘ逝こうやﾏﾀｰﾘ。あとsageてね。

どーでもいいが586のIDがちょっと羨ましいぞ。

最近この二人が気になるぅぅぅ。。。

ttp://uk.sports.yahoo.com/020512/59/cysfn.html

ダメダヨォォォォ、兄さん!!!!

ﾋｿｰﾘ懺悔します。
私は特にシューのファソでもバリのファソでもなく
今回のことは両方に気の毒だなぁと思ったのですが
実はﾃﾃｰｲ的に支配され貶められる関係に、歪んだ萌えを感じ
某スレのバリケロ契約更新の実情を読んで、
精神的ﾘｮｳｼﾞｮｰｸ＆羞恥ﾌﾟﾚｰｲな感じでｳｶｰﾘ萌えちまった私は
本当にロクデナシだと、つくづく反省しました。
清純なファソのお嬢さん方、どうもスミマセン。

ttp://www.sponichi.co.jp/car/kiji/2002/05/13/20020513010934.jpg
…顔射？兄×針っぽい…

今回おフェラーリは非難轟々だね…F1板でも結構言われてる…
兄の辛そうな顔に萌えてしまった…純粋なﾌｧｿに殴られそうだ

真面目な話はＦ１板で充分カキコしたので、
ここではいっちょ、殴られ覚悟で不謹慎な話でも。

針ケロたん・・・あの顔でさえなければこれ程美味しいシチュ無いのに！！（藁
と思ってしまった腐れファンです。
マスコミに叩かれて打ちひしがれる繊細な兄を優しく包んでくれるナイトは誰かと妄想しつつ、
メディカルカーに轢かれて逝ってきます。

>593
ｺｿｰﾘ同意。
さ、私もセーフティーカーに轢かれに逝こう…。

（実況スレに萌え写真HPが晒されたらスパークする人が多かった…
もしかして８０１スレと掛け持ちしてる人多いのでしょうか。

>>593
ナイトは身近な所に(w
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020514-00000948-reu-spo
やっぱり兄を庇うのは弟ﾀﾞﾀｰﾉｶｰ…愛されちゃってるのね兄ｖ
お前ら本当にできてるんだろーと小一時間…(以下略)

結構大きな問題になりそうだね
このままいけばオーストリアのポイント剥奪かなぁ…バーニーボタン発動か？

―――絶対に後悔するな。
　そう言ったのは、夢の中だった。

　目が覚めた。
　何分かウトウトしていたらしい。
　横に寝ていたはずの人間は消えている。
　奥の部屋から、かすかにシャワーの水音がした。
　テレビはずっとついたままだったらしく、ニュースでレース結果をやっている。
　暗い部屋をチラチラと照らす画面を見て、思わず苦笑した。
　泣きそうな勝者と、真摯に受け止める敗者。
　ホームストレート上、コントロールラインの直前で。
　恐ろしく劇的なチームオーダー。
　セカンド・ドライバーの最後の自尊心。
　だけどおめでとう、帝王様。
　これで保持タイトルがまた一つ増えた。
　記者会見で、泣きそうな２位、真摯なふうの１位。
「複雑ではあっても当然」
「チームの判断には従う」
　中継でも聞いた、その言葉に偽りはない。
　どんなに叩かれて、どれだけ傷ついても、記録は残って、記憶はやがて薄れていく。
　それは、勝つために彼らが誇った哲学。
　だけど。

―――完敗だ。
　さっき、静かに呟いた。
　悔しいけど、と付け足して。
―――ジンクスは破ったけどな。
　言ったら、不敵に笑った。
　何十年か経って、世代が様変わりして、でもコイツの名前は忘れられたりしない。
　そう思った瞬間。
―――勝ったけどね？
　邪気たっぷりにムリヤリ笑った。
　勝つためなら、手段は厭わない。
　自分を信じて、だけど注意は怠らない。
　５ポイント以上の差を付けるんだろう？
　１０月の今頃までにきっと。
　これは、期待なんかじゃない。
―――確信だ。
　思ってから、一人でバカ笑いした。
　話題の主が戻ってきて、不審そうに俺を見た。
　ニュースは別の話題に移っていた。
　見つめたヘイゼルの目には強い意思がある。
―――冗談なんかじゃなく、これは確信だ。
　そう思ったら、目の前の男が急に稀有な存在に見えて、俺はまた吹き出した。
　彼は怒って俺を睨み、俺は笑いをこらえきれず、口には出さないで囁いた。
―――期待してやるよ、他の誰よりも。だから・・・・

あ〜あ・・・
さて私は何に轢かれに行ってこようか・・・

「記録は残り記憶は薄れる」はF1板のどこかのスレから頂きました。
あ〜あ・・・
・・・寂しい

Ｆ速の表紙・・・
憂い顔の兄に激しく萌えてしまった。
あ〜もうこんなシリアスな時に！自分のバカ〜！

SS考え中でしたが、
いつも通りにへたれたｱｰﾋﾞﾝ×兄なら思いつきました。
さて、明日にでも放り込みますか。
。。。へたれてない奴書くつもりだったのに。

ttp://video.f1gp.ru/99/canada/canadaq_pc.mpg

この三角関係が好きだった･･･。

青い空と海。
地中海の白い陽射しのなかで、フェラーリのスタッフがマイケルを囲んでいた。
あれからまだ、10日足らず。さすがに堪えているかもしれないと心配したが、周囲と談笑する、いつもと変わらない様子に安堵する。

嫌われることに慣れた、孤独な帝王。いつだってミハエル-シューマッハーは最強の悪役で、今回のことだって奴にとっては、些細な一つに過ぎなかったのだと思う。

気付いても気付かなくてもいいと軽く手を振る。そのまま通り過ぎようとして、いっしゅん見えた奴の目の暗さに愕然とした。
明るい陽射しの下で緑色に映える、ヘイゼルの瞳。
いつものカンペキな笑顔のまま、けれど暗くあいた穴のように。俺のいちばん綺麗だと思う色が、酷く虚ろに沈んでいる。

こんな目を、する男じゃなかった。

少なくとも。俺がセカンドだった時には。
こんな目はさせなかったのに。

オーストリアは奴の地元も同然で、だからこそ勝ちたかっただろう。
けれどそれは、地元のファンに歓んでもらえる、祝福してもらえる勝利でなきゃ意味が無いってことを、どうしてチームは理解しなかったのか。
ルカ社長が終身雇用を申し出たのは、それは奴が優秀なドライバーだからだけじゃない。
能天気なイタ公チームを、優勝するという目的を持つ「システム」に改造した、そのマネジメント能力をも買われたからだ。けれど、マイケル自身は、優勝に向かうシステムのパーツであると同時に、一人のドライバーで、普通の人間なんだ。

猛然と、腹が立つ。
よそのチームのドライバーになった俺がそれを理解しているのに、なんで「奴の」スタッフがそれを理解しない？ どうして「奴の」セカンドは、あんな形で勝利を譲った？
今度のことで疵付いたのは、マイケルの名前だけじゃない。名前だけなら、どうしてあんな目をするんだ。

赤い有象無象の群に、肩から突っ込んだ。
群の中心の腕を掴むと、「借りるぞ」と周囲に言い捨てる。
「エディ、僕は物じゃない」
抗議の声を無視して、握った手を引っ張った。

腕を離してからも。おとなしく、黙って俺に追いてきた。
モーターホームが込み合って、色彩がごちゃごちゃして、レーシングスーツがちっとも目立たない辺りで足を止める。
向き直って、向き合って。はたと困る。
･････結局、俺はどうしたかったんだろう。
あいつらのなかに、こいつを置いておきたくなかった。
けれど、俺に何が出来る？
「マイケル」
とりあえず、名前を呼んでも。
けれど、それが何になる？

「いったい、どうしたんだよ。エディ」
何でもない風を装っている、そんな自覚さえないのかもしれない。さっきのアレを見ていても、何でもなかったのだと信じてしまいたくなる。子供のように無邪気な、笑顔。
孤独な王座は、八つ当たりの仕方さえ忘れさせたのか？ 些細なことにさえ我侭を言って俺を困らせた、あんな頃には戻れないのか？

遣る瀬無く、明るい栗色の髪に指を差し込んで、グシャグシャと掻き混ぜる。
「あのねぇ、エディ」
マイケルが俺の手首を掴んだ。
頭から手を離させようとするけれど、それほど強い力でもなく。本当に嫌がっているわけじゃない、と決め込む。
犬とか猫とかにするみたいに。収まり悪い巻き毛を指に絡めて、逆立てて撫で付ける。掴まれたままの腕に構わず、何度も何度も繰り返す。
マイケルは軽い溜め息をつくと、手首を放して、俺のするままになった。

滑らかな頭蓋骨のライン。少し高めの体温。指を擦り抜けていく髪。
きつく閉じていた目蓋とか固く結んだ唇とか、少しずつ緩んでいって、こめかみとか頬とかの力が抜けていって、俺の手に頭が預けられてしまう。
俺の手の中で、力と一緒に意志や思考やいろんな物を投げ出してしまった顔は、眠っている時とよく似ていて、年齢よりずっと若く見える。若い、とは違うかもしれない。泣き疲れて眠る子供の顔だ。
息をするたびに目の前で動く、少し仰け反って剥き出しの喉が、精密に鍛えられて張り詰めた首筋とはアンバランスに、どこか痛々しい。
壊れ物でも扱うような気分で、抱き寄せた。

腕の中から、少し掠れてあがる声。
「エディ･････、エドモント」
愛称より、きちんと名前を呼ばれる声のほうが甘く感じるのは何故なんだろう。
顔をあげて俺を見る、揺れるヘイゼルの眼。
チームメイトになったばかりの頃、俺にさんざん我侭を言った後で、よくこんな眼をして俺を見ていた。信じていいのか、信じてはいけないのか、こっそりと距離を図っているつもりで、怯えや苛立ちや不安を曝け出してしまっている、無自覚の視線。
マイケルが。この、誰よりも速く剛い男が。ときどき酷く儚く思えて、哀しくなる。

「どうして君は、僕を甘やかすんだ」
マイケルの腕が、俺の背に肩に回って。息が交わるほど顔が近付く。
ここは屋外で、誰に見られるか分からないというアラームが、意識のどこかで響いていた。けれど、そんなのはどうでもいい。ここで退いたら、この男をこうして抱くことは、もうない。その方が重要だった。

俺の沈黙をどう思ったのだろう。まわされた腕が解かれて、目を伏せる。逃れようとするように身じろいだ。その耳元に、噛み付くようにして、告げる。
「モナコが終わったら、ヤろう」
マイケルは目を閉じ、どこか狂暴な動作で俺の首筋に顔を埋めた。息苦しいほどに抱かれる。けれど見開いて俺を見る目には欲情の色なんか無かった。
「うん、やろう」
遊びの約束を取り付けた子供のように、声をあげて笑う。
その口に、キスを落とす。
「おい、Sexしようって言ってんだぞ。分かってンのか」

「････ぃさん、兄さん！」
番「弟」犬が、ご主人様を捜して吠えている。
その声が、近付いてきた。フェラーリのスタッフが、俺達がこっちに行ったってことを教えたんだろう。イタ公ってのは、ホントに気が利かない。
「行けよ、五月蝿いのが来たぜ」
抱き寄せていた腕を解く。

「兄さん！」
白と青のレーシングスーツが、黄色い車体の陰から現れる。
マイケルは、ラルフのほうを振り向きもしなかった。俺の襟首を掴み、引き寄せ。
「兄ちゃん！！！！！！！」
キスされちまった。舌入りで。
「また、後でね」
邪気たっぷりの、悪ガキの笑顔。
くるりと振り向いて、ドイツ語で何か喚いているラルフの腕を引き擦っていく。
一瞬だけ足を止めて、振り向かずに言う。
「僕は、大丈夫だよ」
勝つためのシステムの、一部分でいることを自身に架した男の意地。
「来年、ちゃんと勝つ」

その目の暗さを負って、孤独な王座に立ち続けるんだろう。
これが、ミハエル-シューマッハーという男だ。そう思った。
この男の強さを羨み、妬み、憎んで。
そして、弱さを、自分だけに見せる弱さを、たまらない庇護欲と優越感で求めてしまう。必要とされることを、渇望してしまう。
屈辱と恍惚。


いつかあの「セカンド」も、思い知るだろう。
モナコマイスターの名を独占するだろう男との週末を愉しみにしながら、俺は苦く自嘲した。

＞エディ贔屓サマ
オーストリアGPの地上波放送中に、エデシューLoveLoveを投入するつもりだったんです。が、琢磨の事故で自粛したほうがいいかなと思っているうちに、あの結末で話の設定が狂いました･･･。
書き直しているうちに、無駄に長く････ご笑覧くださいませ。

＞149サマ
わたしたち、どうもタイミングが被りがちですね。魂が呼び合っているんでしょうか(ｗ
楽しみにお待ちしております。

便乗して…

私もお待ちしております。

モナコー!!!

GP前なのでageます！

ぷくぷくな息子がかわいい。
黒くなってようが少々太めになってようが、彼の不在の寂しさを改めて実感しましたとさ。

>613
禿しく禿しく同意…
というか、好きなんじゃよぅ…美香たん…

>>603-609
萌えていいのでしょうか(;´Д`)・・・
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊhｧﾊxﾊhｧﾊxhｧhｧﾊx

ttp://www.girlsf1.com/driverstart.htm
にヒルがいない。さみしい。

モンー！！！邪魔だー！！！！遅いんだから譲れー！！！！！

と、叫び続けたモナコでした。

>510さま
素敵ですー！
当たり方も忘れさせる孤独な王座・・・救い出すのは元セカンドだけ（うわぁvv
うーん、兄さまは小悪魔系なんでしょうかね（笑

>149さま
SSは書かれたのですね？
お待ちしていてよろしいのですね？
いらっしゃる日を楽しみにしてますv

自分の中のｱｰﾊﾞｲﾝ様はへたれ過ぎててもう。
他の方のイメージではｶｺｲｲのに。

初めて押し倒した後の朝に
「…すまん」
「何に対して謝ってるの？
とりあえず謝っておけって考え方は僕は好きになれないね」
「…いや、その…」
のようにへたれてていいんでしたら。。。

　リタイヤした原因を話すときにﾌｨｼﾞｺでなくて
ｼﾞｬﾝｶﾙﾛと言っていたシュガーくんに萌えてみる。
実際仲良しなのですか？　と言ってみるテスト。

　浮きますね、すみません…。

>149さま
もちろんいいですよー
ああーいいですねーv
格好良くいられないエディ〜
素敵です。

>619さま
いえいえ、新しいことも大歓迎ですｖ

ビキニ＆エッチ下着で17才最後のグラビア内田さやか（17才）の過激シーン！
http://www.graphix.ne.jp/sayaka/

では６１９様に便乗して・・・

今月号の阿須Ｆに、肉のインタビュー載ってるけど、黄身とは正直、あんま仲良くなかったみたいですね。
それにひきかえ抹茶話の時の楽しそうなこと！
ごきげんな肉にﾁｮﾄ萌えました。仲良しトークってほのぼの萌え〜

６２２様に更に便乗して(ややこしいですね)

肉のインタビュー早速読んでみないと！　黄身とはあまり
仲良くなかったんですか…むしろ黄身は誰とも仲良くなさそうな
イメージがあるんですが間違いでしょうか(汗)。
まだ深いところまで解らないので人物相関図とか欲しいです…。

>619=623様
「仲が良くない」というか、
なかなかうち解けてくれず、自分からはほとんど話さないので、
努力したけど何を考えてるのか理解できなかった。
といった主旨のことを言ってました＞肉インタビュー
読む前に内容書くのもアレかなと思って簡潔にカキコしたのですが、
ちと説明不足でしたね。スマソ。

肉って、若手ドライバーの中では個人的にイチオシ萌えキャラなんだけど、
イマイチ地味めな気がするナァ・・・いい男なのに。

そして５１０様のお話に激しく萌えました。と遅まきながらﾊｧﾊｧ

ビキニ＆エッチ下着で36才と33才の最後のグラビア！エディ（36才）とミハエル(33才)の過激シーン！
http://www.graphix.ne.jp/eddy/michael/

だったら、即クリックなのにな･･･。

<<625
クリックしちまった・・・鬱

モンシュー＆ラルシューの３Ｐ読みてー職人さまいかがでしょうか？

>>626
それは３Pなんですか？（ｗ

≫626
ゴメソ･･･冗談のつもりだった、っていうか、マジ見たいよ！

＞622=624様

今日改めて肉インタビュー読みました。抹茶話を
乗り気でしている肉に萌え…。「アンタそれメインで
話したかったんだろ」とまで思う始末です。この間
阿須エフ読んだときには飛ばしてた訳ではないのに
そこまで目が行かなかったのでしょうか…。素敵な
萌えを有難うございました！

そしてﾌｨｼﾞｺのコラム(連載)のしょっぱなにシュガーくんの
無事を喜ぶ文章があって独りで勝手に萌え。

<<627
モンラル×シューを書いて下さい。鬼畜なかんじが読みたいですー。
兄ｉｎモナコ決勝後かわいかったです。初めてマジで思いました。
やばいです。（ｗ

>>630
僕はコインを放り投げた。
高く上がったそれを手の甲に受け止め、素早くもう片方の手で押さえる。
「さあ、どっち？」
僕が彼に水を向けると、彼はちょっと迷ったようだったが、すぐに返答してきた。
「んー…俺は裏」
「じゃあ僕は表だね」
お互いを確認して、僕達は笑った。どっちに転んでも恨みっこなし。
僕はぱっと片手を上げた。
「…やったあ、表だあ」
表情が思わず綻ぶ。それに対して彼はあからさまに落胆した。
「ち…仕方ないか。お前に最初は譲るよ」
「お先〜」
「とっとと終わってくれよな。見てるだけってのはしんどいぜ」

はしゃぐ僕達の足元には、僕の兄が転がっていた。
後ろ手にガムテープで止めてしまって、口にも貼ってしまって。
何か言いたそうに、悲痛そうな瞳で僕を見上げていた。
僕はそんな彼の前に笑いながら立った…

---------------
て、こんな風でいいんでしょうか。続きは思いつきませんが。
オン書きだったりしますけど。
個人的にはラルモンだったりします。少数派だろうか。

あずえ腐のインタビューを読んで黄身肉に萌えてみたのもの、
黄身の口調がまったくわからんせいで文章が浮かびません。
どなたか黄身肉どうですか？

黄身肉･･･なんか、かつての蓮花チームのように美しいコンビだわ。

若手は私の中でキャラ立ちしていないので、描き辛いです。つい、エディばかりを書いてしまいます。

<<631=149様
ありがとうございます。やはり俺は良いですね。
ラルモン派なのに無理をさせたようで、申し訳ないです。
カナダまでこれで妄想します。
<<632様
肉はいいですね。オーストリアは美しかった。たくぽんが無事でなによりです。
たく肉はありですか？リバシ可。

弟君はお子様鬼畜で総攻と言うイメージがあるんで。

黄身肉は、書こうとして放置したままです。
なかなかイメージが湧きません。

>>634様
たく肉…と想像しただけで萌えてしまいました。
私シュガーくん絡みなら何でもいいのか…と自らの
節操の無さにヘコんでおります。
『申し訳ないと思ってるなら責任を取れ』と迫る
シュガーくん(←鬼だよ…)、もしくは彼の事故を
目の当たりにして彼への秘めた愛に気付いた肉…。

…いろんな車に轢かれて逝って来ます。

>>636
取り敢えず、タキに対抗して、
メディカルカーとセーフティーカーには轢かれておかねば。

>636
そしてその姿が画面に映って兄さんに爆笑（見てみたい動画No.1）されてください。

>>636
シュガーくんには、いつものコメントのように、
明るく前向きに肉を攻めてほしいですね。
カナダは富士子たんの得意なコースなのでパルクフェルメで
富士シューを期待してます。兄総受けマンセー。

６０２の動画テピクルですよね？萌え画像サンクー！！

>639
F1板から拾ってきたのです。
ファイル名から察するに９９年のカナダ。
赤馬×２と枕×１なので、たぶん予選後のインタビューだと思います。なのでエディ･シューミ･ミカかと。（決勝後だとフィジコ・ミカ・エディです)
画像が荒くて、分かりにくくて申し訳ないです。
エディとミカがじゃれあってて、シューミがニコニコ見ているってのが萌えだったんです。

>>631でラルモンにｺﾞｶｰﾝﾘﾝｶｰﾝされた後放置された兄を
ｴﾃﾞｨ様がﾊｹｰﾝして慌ててお持ち帰りする…
と言うのがこのスレのベタな展開なんでしょうか。

何気に思いついてしまった。誰か書かないかな（他力本願

「ねぇ、エディ」
いまにも鼻歌を歌いだしそうな声。
早めのカナダ入りで休養をとったというマイケルは、久々に機嫌がよかった。
「あとで、部屋にこない？」
真昼間からの大胆なお誘いにウロタエる。
「え？あ？いいのか？」
声が上擦ってしまう。
「うん、ホテルで部屋に大画面を入れてもらったんだ」
････へ？
「観においでよ」
そういうことかい！
半分の気落ちと、もう半分の歓びと。

「ぜひ！よろしくお願いします」



･･････ワールドカップなので。

>>642
しかしドイツが負けたら凄く気まずいことになりそうですね（ｗ
ｴﾃﾞｨ様に八つ当たりしそうだなー。
後90分後にはどうなっているやら。只今ネットライブ中。
ttp://wc2002.sports.yahoo.co.jp/worldcup/scores/17/live.html

すみません、時差計算したら、モントリオールは早朝でした。

「いよっしゃー！！！」
思わず拳を突き上げた。
喜びに沸く、アイリッシュグリーンの群れが映るテレビの中で、試合終了のホイッスルが鳴る。
引き分けた。引き分けちまった。
今後の試合の組み合わせを考えると、決勝リーグに残れるはずだ。
「うおーぉぉ！」
クッションの効いたソファの上で、身悶える。
「いやっほ･･･ぅぐぇ」
後ろから、柔らかいもので殴られた。二度、三度、四度と続く。
「なに！ぉい！なんだよ！」
柔らかいクッションとはいえ、何度も殴られると腹が立つ。
「おい！マイケル！」
ムチャクチャに暴れるのを取り押さえた。
･･･うわ、涙目。
「口惜しい！口惜しい！口惜しい〜！」
クッションを取り上げて、組み敷いても、手足をばたつかせる。
「せっかく早起きしたのに！」
･････はい？　そういう問題デスカー？
おそるおそる訊いてみる。
「寝直す？」
「･･････」
口も利きたくないらしい。
「ベッドまで、連れてってやろうか？」
「･････」
暴れ疲れたのか、試合結果を諦めたのか、ぐったりしてしまったのを抱き寄せる。
まあ、嫌なら嫌だと言うだろう。
半泣きの帝王サマを抱きしめて、抱き上げて、ベッドルームに向かう俺は最高に上機嫌だった。

へたれつつも、ちょっと美味しいところを持っていくエディでした。

･･･引き分け、ちょっと口惜しい。

フランス対ウルグアイ･･･フランスというとアランさんしか思い浮かばない自分に欝。＜ワールドカップ便乗ネタ。

みんな、今週末はカナダなんだよ！

ＷＣ対抗age！！

鮮やかなシカトどすぅぅぅぅ｡ﾟ･（ノД｀）･ﾟ｡ｳﾜｧｧｧｧﾝ


もとがヘタレ遅筆長文書きなのに勢いで書いたから、読み返すと自分でもｲﾀﾀだよ！
こんなシューミは嫌だぁ！

510様

読みましたよぉぉぉぉ!!
時事ネタは良いですね。

<602
ガタイがいいので、テピクルかと思いました。黄金三角じゃないですか！
ミカとエディで水遊び、なんかいい感じですね。最後の兄の広げた手がかわいかった。
<１４９
やっぱりオイシイとこはエディに持っていってもらわないと！マジで職人サマ！！
＜５１０
すっかりＷＣにハマッテイマスー。ドイツｖｓアイルランド戦見てて、
同じように萌え〜な人がいてよかったよー

予選後会見の帽子渡されてる兄萌え萌え〜〜子猫ちゃんめ〜〜（ｗ

＞510様
642-644
萌えてましたよ〜!!!!!!
510さんの話は個人的にどれも大ツボ!私もエディミハ好きっす。
楽しみにしてますのでどんどん書いてくらさい!

しかしなるほどWCもそのような楽しみ方もあるのですね。ぐふ。
ちょっと楽しみが増えました。

その時、俺がは気なく奴の携帯に電話した。

良かったら今日の晩飯一緒に…とか
そう言う事を誘ってみようかと思って。
ちょっとばかりの勇気を振り絞って、
それでも口調にはそれを極力出さないように頑張ってみて。

「おい。お前今何処居るの？良かったら…」
「…丁度良かった。拾いに来てくれない？」
「は？」
「ここ、倉庫の中なんだけどさあ…
僕、ちょっと外に出られそうにないんで」
「って何だそりゃ」
「車は横付けに出来るみたいだから、車出してくれない？」
「…何してんだお前」
「コートとか貸してくれたら嬉しいんだけど」
「……コートかあ？」

訳が判らない会話だった。倉庫の中に居るって…何なんだ？
何らかの作業でもやってて、誤って閉じ込められたんだろうか。
中からは扉が開かないとか、そう言う状況なんだろうか。
しかし良く携帯の電波が通ったもんだ。

もし本当に閉じ込められてるんなら、
早く助けないと危ないだろう。
だが…コート持ってこいってのはわからん。
倉庫の中が寒かったりするのか？この夏だってのに。

しかし、言われた通りにコート準備して、
車出す俺も俺だと思うけどな。
…そんな風に、奴の我侭に従ってるだけだと。
軽く思ってた。
----------------------

さて、どうしましょうかね。。。

感想ｸﾚｸﾚ厨で(;´д`)ｺﾞﾒｿ…ﾁｮｯﾄ寂しかったんだ
みんな、ありがとね。遅筆だけど頑張ってSS書くよ。

＞602
なんかｼｭｰﾐｰ、自分も水かけられるんじゃないかってタオルを構えていたのに、放置プレイされてません？ｶﾜｲｲ｡
＞149
やっぱり、助けを求めるのは元のチームメイトなんですね！続き、ヨロシクです！

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　（ ﾟフﾟ） ﾊｲﾊｲﾊｲﾊｲﾊｲ!!
　　　　　　　　（つつ
　-＝≡（　ﾟ ﾟ）　> >≡(　ﾟ ﾟ)
　　　　　　↑　�W�W　 　↑
　　　マーガレット　 フランソワ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　 　  （ﾟフﾟ） ｺﾉｽﾚ････
　　　　　　　　　　⊂Ｕ⊃
　　　　　　  （　ﾟ ﾟ）　∧　　(ﾟ ﾟ　)
　　　　　　　　 　 　 �W�W
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 （ ﾟフﾟ） ｵﾓｼﾛｲ!
　　　　　　　　　　　(つつ
　　　　　 （　ﾟ ﾟ）　　 / |　　(　ﾟ ﾟ)
　　　　　　　　　 　 �W�W
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　 ⊂（ﾟフﾟ）つ ｻｲｺｰ!!
　　　　　　　　　　　   Ｕ＿
　　　　　　（ ﾟ ﾟ ）　　/　　�W （ ﾟ ﾟ ）
　　　　　　　　　　 �W

　　　　　　　　（ﾟフﾟ ） ﾃﾞﾊﾏﾀｺﾞｼﾞﾂ｡
　　　　　　　　⊂⊂） )))
　　　　（ﾟ ﾟ　）)) < <　　(ﾟ ﾟ　) )))
　　　　　　　　   �W�W

>179さま
うわぁ〜なんて素敵なSSを〜vv
持ち帰ってどうなさるのでしょう？
まさか肩すかしなんて無いですよね・・・？（笑

>510
泣いた赤王？　やったねエディ！
まあ、両国とも決勝進出決まったし
一位はドイツだし
今頃は二人で祝杯でしょう！

モナコを終えて、勝てなかったことの悔しさと、前にいた銀の矢にくらくらしながら、
久しぶりに彼と夕食を共にした。
そして、前から感じてたことを、確認してしまう自分を見つけた。

考え済みなのか、無意識なのか、全然分からなかった。
随分長い付き合いになるけど、昔から変わらない。
レースの前、後、それとは関係ない日でも。
それが最近、なんとなく理解できるようになって。
相手は決まって僕。
他の人間にそういう意識をしているようには見えなかった。
だけど普段、僕にだけ、何処か配慮してる。
そのうちの、最も目立つうちのひとつ。
横には並んで歩いても、決して前に出ない。
そしてそれは有名税が高いことを知る公人の真摯さより、格闘家のストイックさに近い。
もちろん、急いでるときは別だけど。
素直で不器用で、なのに誰も彼を突き放せない。
ずるい、と思った。
別に我が儘する人ではないけど、結局笑顔で許されてしまう。
他の誰も、抗し難い力を持って。
そして僕も、抗えたわけではなくて。
その彼が去って、けれどそれは世界の終わりなんかじゃなかったのに。
どうして気付くことができなかったんだろう？

どうして彼だけ去ってしまう。
待ってて、なんて一言も云わずに。
どうして、僕が思う人だけ、遠くに行ってしまうのかなぁ。

（　´_ゝ`）

フーンってライコネンにソクーリだよね……

>>658
Ｆ１板ではライコネンの顔文字として使われてまつ

最近dat落ち早いようなのでつ…

>660

それは困るー。

日本グランプリのチケット購入しました。

久々に覗いたら読み物ｲﾊﾟｰｲでﾊｧﾊｧ・・・

私もチケット無事購入しました。
腐女子ぶりが表に出ないようにﾋｿｰﾘﾏﾀｰﾘ観戦しまつ

てりゃ

暗い倉庫の中、目が慣れてきて。
俺を呼ぶ声が聞こえてきて。
奴を目の当たりにすると、愕然としてしまった。

そうか、そう言う事だったのか。

なのに。
「来てくれたんだ。ありがとう」
床に座り込んだままの奴は、いつものように笑って俺を見た。
その顔は…汚れている。汚されている。
誰かに。

「コート持って来てくれた？」
「あ、ああ」
俺はどう反応していいものか迷った。
確かに…こんな格好では外に出れないな。
だからコートを欲しがったのか。

コートを片手に持ったまま、どうしたもんかと迷った。
結局、奴に触れないように、肩の上からコートを掛けてやる。
…こう言う時って、やっぱり誰にも触れられたくないもんなんだろうか。
そんな事を思ったから。

「ありがとう」
奴は普通にそう言って、コートを自分で羽織った。
乱暴に破かれた形跡があるシャツを包み込むように。
図らずも俺はロングコートを持ってきていたので、
力なく投げ出された、
色々と汚された裸の脚を覆うようにも掛けられる。

それから奴は俺を見上げた。
その顔には苦笑が浮かんでいる。
いつものような表情だったが…俺はそこに痛々しさを感じてしまう。

「…ごめんね。痛くて立てないんだ」
「…そうか」
「だから、車を横付けして欲しかったんだけど…付けてる？」
「ああ…」

誰だ。こんな事しやがった奴は。
奴の淡々とした物言いを戸惑いながら受け答えながら、
俺の中では段々と怒りが湧き上がってきていた。

…鞄から零れたらしい、奴の荷物が散乱している倉庫で。

149様

うわぁぁぁぁぁ!!!
朝からウレシィです。
ありがとうございました!!

いつもよりご苦労されているように感じますが、
続き、大変そうですが期待しちゃってます。。。

苦労しているように見えますか。
難しいですねこう言うのって。。。

>149様
イヤソ〜、スゴくいい感じです！
苦労なさってる甲斐あってか？メチャ萌えですよ〜〜。
素敵な話たくさん書いて下さってますが、今までの中で1番好きかも………

149様

>>653
>さて、どうしましょうかね。。。

と書いてらしたんで、
気が進まない題材なのかなぁと勝手に思ってしまいました…
筆を折るようなことを書いてゴメンナサイ。。。

この先、エディ様の出方が気になってます。

>149様
うわぁぁぁぁ〜〜〜〜！もう早速ﾊｧﾊｧです・・・
続きを楽しみに生きていきます。

「…ああそうだ。荷物が散らばってしまってね」
俺の気持ちを知ってか知らずか、奴はそんな事を言った。

体を引き摺るようにしてコンテナに手を掛けた。
腕をついて懸命に立ち上がろうとする。
汚れた脚が微妙に震えている。力が入らないらしい。

「…おい、俺が拾ってやるから。無視して立つなって」
その危なっかしさに俺は慌てた。
しかし思わず駆け寄って体を支えてやろうかと言う衝動は、
自分で押さえ込んでいた。
やはり、触れられたくないような気がするから。

「そう？ならお願い」
奴は俺を見て普通に微笑んだ。
そっと腕から力を抜いた。
自分で注意しつつ、床に腰を下ろし直す。
無造作に脚が投げ出される。

俺は倉庫に散らばっている、
奴の荷物とおぼしき物を拾い始める。
鞄自体はそんなに痛んではいないが、
空いた口から色々と物が転がり落ちたらしい。

…どんな状況になったら
ここまで鞄の中の荷物が散乱するのか。
それを考え始めたらまた頭に来る。

荷物だけではなく、奴の服も靴も、落ちてたりする。
おそらくは奴が自発的に脱いだ訳じゃないが。
それも拾ってやる。
…ああ、胸がむかつき続ける。誰だこんな事しやがった奴。

この辺に落ちてる、丸められたガムテープの屑も、
倉庫の廃材にしてはまだ新しい。
何に使われたか、連想してしまって。
また頭に来る。

汚れた体。破かれているシャツ。
散乱した荷物、剥ぎ取られた衣服。ガムテープ屑。
それぞれ単体でも愕然とするような事実を連想するのに、
こうまとめて来られると…もう何を言えばいいやら。

それでも奴は、平然と普通に笑っているんだよな。
本当に気にしていない訳はないだろうに。
装っているだけだろうに。
そこに俺は痛々しさを感じ続ける。

マジで…誰だ。こんな事しやがったの。
こんな状況に追い込んで楽しいのか。
-------------------
ほぼオン書きに近いのであんまり突っ込まないで下さい。
もうちょっと引っ張る（予定）。

(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
期待sage

シューミー母国ＧＰなのでアゲます！

上がってないよ･･･。

カーン様、勝って下さい。
独逸が決勝に進めば、シューミーは日本まで観戦に来るそうです。

浜●あゆみが脱いだ！
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index15.htm

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index19.htm

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://nakadashi.zive.net/~tsroom/index17.htm

パスワード nfwt3o7i

>677
マジですか！？
元から独逸応援してますがさらにそれに熱が入りそうです。

兄弟一緒だとなお嬉スィ・・・(ﾟдﾟ)ｳﾏ-
個人的にはハインツたんに来て欲しいですが（藁
ええい、こうなったら肉も来て〜！！
ゲルマン萌え〜　ﾊｧﾊｧ

どっかで「弟が来るかも」と見たものの、
兄程ｻｶｰに興味の無い弟が来るわけねーよなーと思っていましたが、
「兄さんが行くなら僕も」とばかりについて来るかもしれませんねえ。

独逸の応援、腐女子の念がさらにこもりそうな予感。

うおっしゃあああああああああああああああ！
独逸及び兄貴ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━ !!（ｗ

兄貴ってば本気で来日しそうでちょっといやん。
今週末はレースもないし（ｗ

かなり落ちてましてよ!!
カーン様の悲しみは兄さんの悲しみ…
イギリスで復活を誓うに期待ａｇｅ

ﾎﾓﾈﾀに狂う腐女子ｷﾓｰ

ｵｺﾞｦﾀｵﾝﾅｷﾓｰ

エディ、今年限りと発表したみたいですね…

ttp://www.dailyf1.com/en/news/news.php?id=1576

ｽｶﾊﾟｰで決勝戦見てたら2006年の独逸大会のCM（？）に
兄さん出てましたね。

それにしてもエデさんまで…。

http://www.dailyf1.com/en/photos/big.php?id=9114
「まだ付き合いあったのか」と素で驚きました。

おお！
149さん、いいものを見せてもらって、ありがとうございます。
F1板では、エディはシューミの唯一の理解者と言われていますが･･･本当にそうかもしれないと思える写真ですね。
萌え〜ｖｖ

ハ、ハインチュウ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！
あなたのその薄倖さすらも好きだが
やっぱ走ってほしぃょう(=TωT)ﾉ
誰かシートを恵んでやってくれ………

仲良いにょぅ…
http://www.news-pub.com/individ/sawada/gprpt/images/r10/070506.jpg
このあと抹茶の背中には落書きが…ああカワユイ二人

>691様
ももも萌え〜〜〜！
ほのぼのかわゆい若人二人に早朝から萌えますた！　ステキ♪
本当になかよしさんなのね、この二人・・・。

400番台まで落ちてたのでそろそろ保守

（ ＾ー＾）ノ＜今日はつるりの誕生日つー事で記念age

つるりはマネージャー（not鰤）といつでもどこでも一緒だったりする。
（温泉も一緒に行ってるし）
密かに萌えているのだが、いかんせんどマイナーすぎて・・・。

つるりたんは彼女を絶対仕事場に連れてこないそうでつね・・・
雑誌で読みました。そんなストイックなとこにも萌え。
↑こんなんだから怪しまれそう（藁）な割につるり萌え作品に出会ったことがないっす。
海外には沢山あるのになぁ。なぜだ〜〜〜

つーか、こっちと海外って微妙に萌えカプとかズレてるよね…
そこが面白いとも言えるのだが。

１４９様のお話の続きが激しく気になってます・・・とか書いてみるテスト

じ、実は太陽（略）さんの話の続きも…待っているの…
しつこいかな…でも気になるんだよぉ。

>698
漏れもむちゃくちゃ待ってるって言ってイイ？
未だにしつこく待ってるよ……一年ぶりにﾌｶｰﾂｷﾎﾞｰﾝ!!

わたしもひたすら待ってたりしますよ。。。
復活されないのかなあ。

来月は有明で本買うぞー

私もずっと続きを待ってたりする…。
太陽(略さん、もう見てらっしゃらないのかな。

↓とうとう独逸でも同性ｹｺｰﾝが可能に。
ttp://www.zakzak.co.jp/top/top0718_3_25.html

北欧などでは既に認められてたのね…知らんかった。
つか北欧とか独逸とか何気に美味しいかも(w

シュー兄弟の愛の日記･･･。

ttp://image.bild.de/slideshow/sport/1227/slide_main.html