1 :
まねまね :
21世紀に残したい名作をあげていって下さい。
『間の楔』をとりあえず。
3 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 00:15 ID:dl8EQ6lg
菅野彰「屋上の暇人ども」いっとけ。
4 :
ark : 2000/12/27(水) 00:31 ID:???
いいスレッドだ.明日の朝が楽しみ.
できれば出版社とかシリーズ名(○○コミックスとか)も
つけていただけると購入の時,手間がはぶけるのでありがたいです.
まあ,有名なものばかりだろうから,検索すればわかるだろうけど.
5 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 00:45 ID:mqP5pwvc
野村史子「テイク・ラブ」
6 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 00:47 ID:LgPAwgvQ
萩尾望都『トーマの心臓』ははずせまい。
7 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 00:49 ID:WPLo1YFs
やおいかどうか不明だが高村薫「神の火」旧作を支持。
なんでいい年こいた主人公が幼なじみにひんむかれるのだろう。謎。
人工呼吸のついでにちゅーもされてる。
8 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 00:52 ID:fWCf6Lkk
9 :
ホモスキー : 2000/12/27(水) 01:04 ID:iEbsrZSc
よるのはせお「マナーマの夜」。
昔小説JUNEに載っていて、後に作者さんのHPに掲載されていた。
好きだったんだよ、ウンム・アミール〜。
10 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 01:05 ID:V5145fZ6
湯田伸子の「土曜ハウスへようこそ」だ!
どうせ古本屋にすらないだろうが見つけたら捕獲して損はない。
11 :
名無しさん@八百屋 : 2000/12/27(水) 01:10 ID:TZW7IPT6
「日出処の天子」も入れちくり
>>5 ああ、こんな所に同志が!野村さん、よかったですよね。
私はすごく好きでした(ルビーになる前の過度川巣にーかー分
個から2冊出されていた作家さんで合っていますよね?)。
今は「やってりゃいいんだろ、やってりゃ」的な暴威図が多い
ように感じますが、ああいう切なくて胸が痛くなるような話は
今は受けないんでしょうかね…?
13 :
萩尾望都は多いよなぁ : 2000/12/27(水) 01:21 ID:lA6HvT4.
「マージナル」とか、最近だと「残酷な神が支配する」
どっちもプチフラだったよね。
14 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 01:27 ID:8wdtQcjs
加藤冬紀「鎌本健一、十五歳」
何度読んでも泣ける。
ヒット出版社です、もう是非。
15 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 02:19 ID:KpqB8Jhs
現在入手可能な本をキボンヌ
16 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 02:50 ID:NLeh92B6
柏枝真郷のデスペラードシリーズも入れたって。
第一部はクリスタル文庫、第2部は光文社から単行本で
出てまあす。
17 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 04:24 ID:1jfW4Z2A
元仁戻の「恋が僕等を許す範囲」
コレ大好き・・・。
18 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 05:50 ID:3UKd3bDU
これ入れるのどうよ?って感じかもしれないけど
大江健三郎の「下降生活者」
助教授×学生♪悲恋なんだよ〜。
19 :
ark : 2000/12/27(水) 11:27 ID:???
おお,なんかタイトル見てるだけで萌えてきたの〜.
ありがたい,ありがたい.
今日,さっそくチェックしてくるっす!
20 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 11:32 ID:cCNbGsZs
>>16 激しく同意!!
なぜかハードカバー版と文庫版、両方持ってる私;
21 :
5 : 2000/12/27(水) 11:34 ID:awrkc2vA
>>12 そうそう、その人です。中島梓の小説道場出身の。
同意しれくれる人がいてうれしいなあ。うれしいんで
ついでに野村さんの「レザナンス・コネクション 共鳴関係」も
あげておきます。
ところで、これは非常に以前からわたしが「もしや?」と
思いつついたことがあるんですが、
あれほど筆力のある人がたった2冊で、なんで筆を絶ったかなあ?
と考えいていた時期に出会ったのが、がいしゅつの高村薫。
あの描写力、抑制の効いたヤオイ的表現、学生運動などの
時代背景を書かせると際立つリアリティーなどから推察できる
作者の年齢、また双方、関西出身らしいということ。野村さんが
消えた時期に高村さんがデビューしていること。
わたしは「野村さんはもしや高村さんでは?」という疑いを
消せずにいるのです。しかも栗本薫の薫の一字を用いているし。
ここのスレの人なら尋ねてもよさそうだ。
どなたか、「それはたんなる思いこみだ」と証明できるかたが
いらっしゃったら、わたしのアホな考えを否定してくだしまし。
スレの趣旨と外れる方向の話ですんませんです。
超基本的なところですが
「パタリロ」と「エロイカより愛をこめて」
はどうでしょう。
23 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 11:50 ID:ccrKuBRU
小説:「間の楔」
漫画:「絆」の2巻
漫画の方はツッこまれそう(笑)
>>21 だいぶ前にどこかで読んだのですが
喫茶店を開業されてるとか、カウンセラーをおやりになっているとか>野村さん。
高村薫とは別人でしょう。文体だって全然違うと思うのだが。
>21
なんか、「書いたことで私の気持ちが晴れた」(私の意訳)
みたいな文章をどこかで見たよ
書くことがストレスのはけ口のようなものだったのでは?
今は喫茶店やってるんじゃないかな?
>>22 絆2巻って2巻だけってことなの?(笑)
やはり名作とは悲恋ものが主流のようですな。
私のおすすめは
野阿梓の「兇天使(きょうてんし)」
SFですが、ハムレット好きな方は一読をおすすめ。
27 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 14:53 ID:HWsQRorU
まりとしんご
はじめて読んだのが最終回。
28 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 14:55 ID:whUctRpY
栗本薫の「おわりのないラブソング」をぷしゅ(ああ、怒られそう)
2巻と最終巻で泣きました。
双葉の成長のしかたが、雛の巣立ちを見ているようで…
ただ、問題なのは雛の時期が長すぎる事ですな(いらいら)
29 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 14:57 ID:HqoOfd5s
アン=ライス 「バンパイアクロニクルシリーズ」
巻を重ねるごとにへぼん度もぱわーあっぷ。
30 :
22 : 2000/12/27(水) 15:08 ID:ccrKuBRU
>>26 うん(笑)
やおい系では絆は最強かなと。売れてる=名作ではないけれどね。
だから2巻のみ(笑)
31 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 15:13 ID:BRU.v4Pk
吉田秋生の名を出すのは禁忌ですか?
「カリフォルニア物語」は却下ですか?
すいませんでした。
32 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 15:33 ID:kCFvoFaY
終わりのないラブソングは「TOMORROW」読まないと
フタバがゆきずりの男にいちいち萌えて強姦されるシチュエーションをハァハァと妄想しながら
毎夜オナニーにふけるただの変態で終わってしまうので要注意
「TOMORROW」で変質者に襲われた後のフタバ見てリューイチが「こいつも一応戦ったんだなぁナハハー」
てあっけらかんとしてるのが不思議
ヤツの性格ならブチ切れて変質者にトドメ刺してそーなもんだが
賛否両論ありそーだけど「炎の蜃気楼」
途中まではたしかに凄かったんだけど、いつのまにか
別の意味で凄い方に逝っちゃったからねえ、みらあじゅ・・・。
懐かしい〜。
35 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 17:15 ID:rRrgiZ1I
すいません「李歐」も良いですが、やはり
旧作の「我が手に拳銃を」を支持します。
我が手はややチラリズムで李歐はモロだしという
表現の差が感じられました。
>>35 おお、心の友よ!(ジャイアン)
旧作のほうがラストシーン萌えました。
新作はねぇ・・・・・・でかいベッドのある新居ってのに引きました。
37 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 22:18 ID:oeV.R28E
嫌いな人いるかもしれないけど・・・
奥浩哉の『変』大好きだったわ。
最近文庫で出たから読みやすいですよー。
小学館コミックス文庫でーす。
38 :
風と木の名無しさん : 2000/12/27(水) 23:17 ID:/7UrcfjQ
花郎藤子さんの”禽獣の系譜”かな?
これは、実写の映画で見たいっす。全然関係ないけど
鬼龍院花子の生涯とか、思い出しちゃった。
39 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 00:34 ID:4XzXjfoU
むか〜し、一時期マジで6月の質の高い時期があったなあ。
遠い過去だ。
私は「二重夏時間」で泣いた。
シマダフタバ。
40 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 00:45 ID:eI5H8H9s
>39
あ、同志が……!
布教したくとも、単行本になってないのがすんごく悔しい作品だ。
私的には、「冬服の姫」も推し。
41 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 00:49 ID:QxIuEjD.
純文学系いっときますか。
福永武彦「草の花」
ヘッセ「車輪の下」
両方とも新潮文庫であったはず
42 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 00:59 ID:0W6hEA1E
「草の花」はかなしいお話だった。
純文学、というと、三島由紀夫の「煙草」「殉教」
「仮面の告白」「禁色」、森鴎外の「ヰタ・セクスアリス」、
あとその娘さんの作品もやおい臭がプンプンしてた。
43 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 01:03 ID:EDStCJxo
吉原理恵子は「銀のレクイエム」をおさせて〜!!
何回読んでも泣ける。
ベタだけど泣ける。
走れメロス
こころ
森茉莉はやおいというよりお耽美風。
あのあたりがそもそもの始まりなんだから、それ風味なのは当たり前っつー気が。
46 :
ホモスキー : 2000/12/28(木) 01:30 ID:f6nMf2Sg
ヘッセだったら「知と愛」も〜。
ナルチスがゴルトムントの額にちゅーする場面の美しさといったら。
その頃にはふたりともいいじじいだけど(笑)
47 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 01:35 ID:x4X66phM
江戸川乱歩の「孤島の鬼」で萌えてしまった。
48 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 01:46 ID:v3d7zX.Y
映画の「アナザー・カントリー」と「モーリス」
個人的には「眺めのいい部屋」の彼氏と弟の友人関係萌え。
49 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 01:49 ID:CmL9SKls
ホントの名作のほうに話が流れてるので。
杉本苑子はいいのが多いです。
「華の碑文」「傾く滝」他短編も。
50 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 02:20 ID:swtbkZpY
栗本薫の「真夜中の天使」を大プッシュさせてください〜。
小説世界から手が伸びてきて、心臓を鷲づかみにされて
もみくちゃにされました。
後にも先にもこれほど感情移入した作品はないです。
あ、文春文庫ね。
栗本薫だったら「翼あるもの」。
これも文春文庫で、上下巻。
下巻で泣いた。
53 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 04:49 ID:n/gJBS0s
小池真理子「無伴奏」。
今にして思うとそこまでいいか?という気もするんだけど、忘れられない。
・・・フジミが好きですぅ・・・
>>50-51
私は終わソンがどーしてもダメだったんですが、そういう読者でも
楽しめるでしょうか?
終わソンしか読んでなくて「この作家は苦手」って決めつけるのも損してる
かなあと思うので…。
>>21 高村薫も栗本薫も同じ28年生まれなんだけど、
野村史子は、栗本よりも年上だそうだから(小説道場で確認した)
残念ながら同一人物とは違うと思います。
でもあなたの書き込みに、あわてて「テイク・ラブ」を読み返したんだけど
文章の感じやテンポ、私は似てると思ったよ?
>>24 冒頭で、15年ぶりの東京の空の下で、山崎がぼんやりとアンデスの
空に思いをはせるくだりなんか、
やはり「リヴィエラ」の冒頭で、雪の描写が、死の間際のジャック
が見た東京の実景から、脳裏に描いたアルスターの幻影へと移行して
ゆくあたりに実に良く似てる。
高村にしては、春樹(受けの子)の造形が決定的に甘ったるすぎるんだけど、
その春樹という名前といい、彼がピアニストだという設定といい、
(高村は、自キャラではシンクレアが一番好きだそう)
兄のベッドで彼の恋人と寝る妹、水仙の花、関西弁、民族解放運動など
いくつかの共通したモチーフは、確かに認められる。
とにかく作品を読んでるあいだじゅう、ピアノの音が頭の中を鳴っていて、
それだけでも私にはじゅうぶん高村的だと思った(苦笑)
「レザナンス〜」は、画家と数学者の話でしたっけ?
音楽のほうは出てきませんでした?
(ヴァイオリンが使われていたような記憶があるんだが…)
野村さんの他の本、ちょっと真剣に読んでみたくなったな。
スニーカーのってまだ買えます?
名作選には直接関係ない話しなのでさげときます。
57 :
21 : 2000/12/28(木) 09:13 ID:???
>>56 なるほど。私は、高村の文章は硬質(というか生硬)の感じに読めて、
対するに野村史子のほうは、あたりがかなり柔らかいので、全然違うと
いう印象を持ったのでした。
テイク・ラブ……名作だったよなあ……(しみじみ)
わたしは野村さん駄目だったなぁ。
なぜか2冊とも読んだんだけど
あくまでもファンタジーが読みたいのであって
あまりリアルなのはきつかったし救いが無いのもつらかった・・・・
>>36 ああ、同士だ嬉しい!やはりというのもなんですが、
高村作品人気ですね。とりあえず今まで上がっている名作は
ヤオイ臭が匂う程度(つまり本編で実際しない)の匂い系が
意外に健闘してますね。上がるのはモロだし系(本編中で
事に及ぶ、時には及びすぎる)のやつばかりだと思ってた…。
感想なのでsage。
60 :
5→21 : 2000/12/28(木) 13:08 ID:???
5→21です。
んん? 21さんが別にいる? これは書きこみの流れから判断するに
24さんですね。
56さん読み返してくれてありがとう。
柔らかいというのは同意します>24さん
高村さんがご自分が楽しむ側に重点をおいて軽く流して書くと
野村さんの文章になるような印象を受けたんです。
カウンセラーのお仕事という情報をくださったかたもありがとう。
しかし、
>高村薫も栗本薫も同じ28年生まれなんだけど、
>野村史子は、栗本よりも年上だそうだから(小説道場で確認した)
>残念ながら同一人物とは違うと思います。
これですべてスッキリしました。やっぱり単なる勘違いでしたね。
野村さんのその後の作品をもっと読みたかった1ファンのたわごとですんで、
もし気を悪くされた双方のファンのかたがいたらごめんなさい。
みなさんありがとうございました。
61 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 13:17 ID:9Xvpbx8U
わーっ! 同士が!
>>39-40
そうそう、嶋田双葉はよかったよねーっ!
「11階のロビンソン」(うん?この階数でよかったっけ)で、
ソープに行く妹が生真面目に弁当つくってくくだりが
奇妙なリアリティーで。
船出とハッピーエンドをうたいつつ、涅槃の幸福感というか、
ラストシーンではなんとなく登場人物全員が
泡のかなたに消えて行っちゃったようなイメージのある
嶋田双葉の作品全部が好き。
62 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 13:19 ID:9Xvpbx8U
6月のレベルの高さといえば、石原郁子も好きだったなあ。
「月の男」とか。
あと、高村作品といえば、ウチではどっちかってえと
老いた父@戦争知ってる子どもだったがぁ、ファンなんですがぁ。
マークスの山をビデオでいっしょに見たりしていると、
刑務所のホモシーンで「どうしてこの名作にこんなシーンが
出てくるのかがさっぱりわからんっ! どうしてなんだー」と
わたしにご下問になり…。だからねえ、お父さん、
高村さんはどっちかってえと、相田刑事と義理の兄のホモい関係を
書きたくて書いてるんですよ…って答えられるかよバカーっ!
「りおう」に関してはすでになんのコメントもない。おそろしい…。
尾鮭あさみさんのダダ&一也シリーズ……
これとナタの話が大好きだった。
高村作品、人気ですなぁ。
>>63さんのご尊父はジョーカーは読まれたのでしょうか。
わたくし、下巻でのけぞりましたのことよ。(嬉しくて)
ジョーカーは通勤電車などで、いっしょうけんめい読んでるおじさまがたの多かったこと・・・
きっとそういうお話だとは思わずに手にとっちゃったのねーとあたたかく見守っておりました。
でもさ、競馬シーンは嘘多いゾ(笑)<ジョーカー
高村作品を語るスレって立てたらダメかな?
スレ立てるのはお伺いをたててからだっけ?
>>66 立ててもいいならぜひぜひー。
常駐しそうです(笑)
でも、高村スレって同人かミステリかにあるのかな?
801板には801で立ててもいいんですかね?
>>67 ミステリ板に一つあるけど、どうも妙な感じなので…
こっちで立てて下さると嬉しいですわー。
ヤオイとゆー観点から高村作品を語るなら
この板に高村スレがあってもいいよーな気がしますが。
同好の志も多そうですしね(笑
スレ立て前スレ(変な略になってしまった)にも書きましたが、
少し待って、反対意見がなければ、高村スレをたてようかと思います。
もちろん、ここはここで名作と思うものが高村作品であれば、
書きこみしていただいていいと思うのですが、深く語りたい方のために・・・
私は66さんではありませんので、66さんが立てていただくのでもうれしいです。
スレと関係ない話しになっちゃってすみませんでした。
71 :
質問くん! : 2000/12/28(木) 20:34 ID:bhiA0t5I
す、すまそ、質問。
10年以上前に私が同人誌作ってたころは、
「やおい」って、ヤマ無し・オチ無し・意味無しの略で、素人さんの書いたホモパロ同人のことでしたが
今はプロ・アマ問わずホモを扱ったものは全部「やおい」と言うのでしょうか?
「トーマの心臓」や「処天」の名が出てきてショックー。
72 :
回答くん! : 2000/12/28(木) 20:52 ID:???
>>71 おお!!ババさまのお出ましじゃ!!(失礼)
昔と今じゃ語義が変わってきていますね。
元々はその意味で正しいと思うのですが、
今では女性向けホモネタ全般を指している
といって間違いないでしょう。
73 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 20:56 ID:qUT.nRi2
>>71 作品はあくまでベースであって、そこにやおい思想をかさねていくので、
トーマ=やおい ではなくて、やおいとしてのトーマ ということです。
やおいとしてのドラえもんとか。
「やおい本」という言い方になれば、また意味はちがってくるかと。
74 :
71(ババさま) : 2000/12/28(木) 21:51 ID:bhiA0t5I
>>72 >>73 説明ありがとうございました。時代の移り変わりって早いですね^^;;
ババさま!コテハン化きぼーん!!
いにしえのやほひを語り継いでくだちい。。
76 :
風と木の名無しさん : 2000/12/28(木) 23:41 ID:6IQFSVn6
絶愛を忘れてはいかんだろう(w
ババさまに敬意を表してage!
>>77 下がってるってば。age?
>>74 801(同人)歴中堅ですけど、私もそう思います。
昔が懐かしい…。
あげたくなりました
どーでもいいことだが
一瞬、「処天」を「処女の天使」と解釈し
大いに萌えた。……71さんスマソ。
81 :
風と木の名無しさん : 2000/12/30(土) 12:26 ID:JUf4w/oc
>39,40,61
つい最近「小説道場」にはまったので、嶋田双葉は幻の作家です。
評の文章から勝手に想像するしかない。
ペンネーム変えてどこかで書いてたりしないんでしょうか。
ルビー文庫などで読める作家さんのものはほとんど読んだんだけど。
お気に入りは尾鮭あさみの冥&雷シリーズ。ナタも好き。
須和雪里さんは、爆走ボーイズの続きをずーっと待ってるんですが
どうなったんだろう。
他出身の方のものは、よく知りません。すみません。
>>28 私も「終わりのないラブソング」すきー。
感動した。
続き書いて欲しい。
尾鮭さんの文庫未収録「フォビュアダイブ」が好き。
ああ、どうしてあの小JUNE捨ててしまったんだ。私。
12号までなら残してるのにー!
>>81 嶋田さんて、最近の小説六月に再録されてたです。
2000年12月号。「ユーモレスク・ピカレスク」
「嶋田双葉先生、ご覧になられてたら編集部へご連絡ください」なーんて
書いてあって、おいおいJ編、と思ったなり。
つーことは、今は活動されてないってことですか。
どーでもいいけど、過去の栄光のためにも今のあの雑誌なくしていいよ。
ほかの雑誌と書いてる人が同じなんだしさ〜。情報欄が一番おもろい。
再録のせるってことは、ページあげる新手がいないってことかなと、邪推してます。
…悪口ばっか。だって、昔ほんとに好きだったんだもん(泣
>>84 ここは名作選だってば。
落ち着け! それに泣くな(藁
86 :
風と木の名無しさん : 2000/12/31(日) 20:55 ID:l3hCwZzs
>>84 ありがとう! 探してみますね。間にあうかなあ。
87 :
風と木の名無しさん : 2000/12/31(日) 21:20 ID:IKK.0/0o
名作だと「駆け込み訴え」が……ダザイ
88 :
風と木の名無しさん : 2001/01/01(月) 01:03 ID:ZJYzmR5w
小品だけど、高橋由佳里の「うさぎのダンス」。
89 :
風と木の名無しさん : 2001/01/01(月) 02:32 ID:Lw8Y1czQ
原田千尋大好きだった。
90 :
風と木の名無しさん : 2001/01/01(月) 02:59 ID:krpyyZBU
えっ、「李鴎」ってそういう作品だったの?
チャートに入ってたりしてたけど、なんか難しそうで。
既出だけど野村史子さんが本当に好きだった。どの作品も泣けた。
でも「薔薇はもう来ない」に出ていた死んだ姉のフィアンセは
殺したいほどムカついた。
>>84 気持ちはよーくわかるぞっ! そうか、嶋田双葉行方不明なのか。
あと、須なんとかって人の、チンポが喋り出したりする
話はわりとよかった記憶がある。あの頃の六月は中田ア喜だの
(ごめん、漢字ド忘れ ギャグ漫画の人みたいだなあ、ア喜だと)
杉本亜未だのの作家も描いててマンガもレベル高かったよなー。
93 :
風と木の名無しさん : 2001/01/01(月) 08:27 ID:TWLvQD/2
江森備氏著「天の華・地の風」
三国志ファンの私でも受けつけなかったけれど、JUNEでは名作らしい。
>>93 同意。
うーん、孔明のやな性格っすよ。
なんでもてるっちゅーねん。
私はヒゲはえてる時点で引きました…
(イラストでは無かったですけど)
いわゆるどじょーひげなんだよなー。鬱田〜
95 :
風と木の名無しさん : 2001/01/01(月) 19:29 ID:B1H/8OOk
>>93-94
江森三国志の挿絵にはひげは無かったけど・・・
相方が美系の周喩→体育会系魏延に変わって
ついて行き辛くなってしまった。で、5巻で挫折。
96 :
風と木の名無しさん : 2001/01/01(月) 22:42 ID:ZQGanPvA
北村薫の「六の宮の姫君」で、菊池寛×芥川龍之介に萌えた・・・
<いや直接出てくるわけじゃないんですが。
後は帝都物語の第1巻かなー。
悪いが、学ラン好きの私は
高口里純「幸運男子」がイチオシだ。
2巻のラストはあまりに拍子抜けだけどね・・・。
98 :
97つづき : 2001/01/01(月) 22:54 ID:???
あと、大友克洋「AKIRA」。映画の方が萌えた。
99 :
名無し物語 : 2001/01/02(火) 00:32 ID:???
>>96 あの、帝都物語の冒頭、加藤に口を手でふさがれてうっとりするとこが
たまんなく萌えましたー!
軍人特有のにおいとか何とか、どんなんじゃろー??
かぎてー!
100 :
風と木の名無しさん : 2001/01/02(火) 09:25 ID:2RdwxMGQ
>>98 えっ・・・AKIRA??・・・えっ・・・ιそう・・・?
ちなみにだ、誰と誰っすか?てつお×かねだ?
101 :
しつもん・・・ : 2001/01/02(火) 11:54 ID:0ZgiWmn.
ずーっと前ジュネで「フレンドシップスクラークカルシウム」(?)
という作品を読んだ記憶があるんですが、理系男子高生モノ…?
おぼえていらっしゃる方いますか?
漫画の「サンクチュアリ」なんぞは
結構そそるものがありました。シブすぎますかのぅ。
104 :
ギムレットには早い名無しさん : 2001/01/02(火) 15:18 ID:5Woy00DY
ハヤカワミステリーベスト1に輝く名作をこんなところに
だしていいのか、チャンドラーファンに殺される、と
思いながらも「長いお別れ」。
マーロウのテリーへの『友情』は切ない恋のそのものだ。
105 :
風と木の名無しさん : 2001/01/02(火) 17:31 ID:IMeFGiZ.
>>104 私も同じ事考えていました。
読みながら妄想が止まりませんでした。
106 :
風と木の名無しさん : 2001/01/02(火) 18:53 ID:eMUOtQoQ
私も栗本薫さんの「翼あるもの」下巻。
何度読んでも泣けます〜。
小説道場に収録されている「ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」
(ごめん、簡単な英単語も書けなくて・・・)も泣ける。
>>106 栗本作品は専用スレがあるのでそっちでやってあげてください。
さびれててなんだかかわいそうです〜。
>>104 >>105 私もです。
まさか同じ事考えてる人がいるとは…
ハードボイルドって萌えませんか?
109 :
風と木の名無しさん : 2001/01/03(水) 01:31 ID:v4JiAGfw
嶋田双葉を語っている人がこんなにいる… 嬉しい!!
数年前、ジュネが全集を出した時に嶋田双葉の巻を買おうかどうか
大いに迷って結局買わなかったことを今になって激しく後悔。
「二重夏時間」はずっと忘れられない心の一作です。
この人の作品ほど透明感と切なさを感じさせてくれるものはない。
私も断然「翼あるもの」下巻です。
本が涙でベコベコになって、友達に貸しては泣かせて。
栗本ヤオイ苦手な人でもあれは読めるのではないかと思います。
111 :
風と木の名無しさん : 2001/01/03(水) 02:08 ID:U5RV1jYw
サンクチュアリいいね!萌え!
「翼あるもの」下巻… 透が巽の部屋を出て行くときについた嘘で泣き、
野々村の家での酔っ払った透の言葉でまた泣き…。いちばん泣いたのは
透がじょじょに巽に心を開いていく過程すべて(つまり泣きっぱなし)。
信じつつも常に諦念を抱いていて、いつか起こるであろう巽の裏切りを
許そうと思っている透が哀しくて。
>>112さん
私も「翼あるもの」下巻は好きです。
栗本氏の作品のなかでも一番好きかもしれないです。
「あなたが千回ぼくを裏切っても、ぼくはあんたを愛するだろう」と言う透には涙。
翼あるものの話、ここでよろし?(^^;
良と透を比べて、
「良は皆にかしずかれる女王さまで、
透は、山の中で雲水にやられちゃうお姫様。
女王様は襲われたらにっこり笑って舌を噛むけど
お姫様は必死に抵抗してそれでもやられてしまう・・・
でも、決してお姫様のプライドが女王より低いって訳じゃない」
という下りが(十数年前の記憶辿ってるので、細かい間違いは許して)
あったと思うんですが、
この描写が、私の中の「受」のイメージの象徴として今でも残ってます。
・・・独りぼっちで震えてる気位の高いお姫様・・・萌え・・・
>>114 栗本薫スレがあるのにこっちに来るのはいかがなものか?
栗本信者やはりイタタか?(藁
栗本薫先生は別格なので、このスレではなく専用スレで語っていただきたいなり〜。
117 :
風と木の名無しさん : 2001/01/04(木) 16:19 ID:IBGxv.gg
別にここでもいいんじゃないのかい…
なぜ排除しようとする
じゃ何の為にスレが分けてあるのかなぁ?
ちゃんと住み分けはしようよ。
ここでないと話せない話題でもないでしょ・・・
語りが入り過ぎてて、他の話題ができなくなりそうだから。>117
120 :
風と木の名無しさん : 2001/01/04(木) 16:37 ID:0jGe/5DU
昔の栗本と今の栗本を一緒にしたくないんだよ、きっと……。
「名作」スレなんだから作品の話してる限りはいいんじゃない?
確かに初期のものは「名作」と呼んでも差し支えないだけの知名度と
技術があったと思うし<私は話が好きじゃなかったが
栗本作品にせよ何にせよ、さらっと「名作(と自分が思う)タイトル」と
それにまつわる話を簡潔に、ってことで。楽しく紹介し合いましょ。
語りたいときは別スレにGO!
漫画入れていいんだったら
藤たまき「私小説」 新書館
三角関係って苦手なんだけどこれは良かった。
これもアリですか?映画だけど。
「戦場のメリークリスマス」
125 :
風と木の名無しさん : 2001/01/04(木) 19:44 ID:qHzkVqY.
だったら「アラビアのロレンス」もいれて。
…って、映画はいっぱいあるよね…
126 :
風と木の名無しさん : 2001/01/04(木) 22:58 ID:Pal1Sed.
森脇真素味
「BLUE MOON」シリーズ。
英一と英二の双子がね!!!
今先生どこで何してるんだろう。ずっと新作待ってるのに。
休筆長すぎて待ちくたびれてしまいましたよ。
2ヶ月か1ヶ月ぐらいまえの六月に
小説発表していたらしいよ
>>126 内容のほうは、まー、やっぱりマンガのほう描いてほしいかなって
レベルだったらしいですわ。
128 :
風と木の名無しさん : 2001/01/04(木) 23:41 ID:239.n.zM
「TOMOI」は名作だったって記憶があるんで
再読したのだけど、いま読んだら泣ける〜というほどでは
なかったなあ。ん〜? なんでだ? ムカシは「もろびと〜
こぞーりーてー」のくだりでボロボロ泣けたもんだが。
でもま、とりあえず名作選にはいれといてほしいっス。
>>93-94
同意同意。
なんであのころあんなに人気あったんだかねえ?
よーわからん。あと、不死身も、最初のころは「おーこれは良か良か」と
思ったんだけど、天才がぼこすか登場&主人公の男の子が
ただのつまんねー主婦みたいなキャラクターになってきてからゲンナリしたな。
130 :
風と木の名無しさん : 2001/01/04(木) 23:52 ID:239.n.zM
そういやあ「我が愛しのホームズ」もよかったね。
坂田靖子の絵がまたハマってた。
「お願い煙草」って、知ってる人いる・・・?
132 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 03:10 ID:eLmW173Q
ひええええ懐かしい!!
アランでしたっけ!?
133 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 13:09 ID:hG8wkVxQ
>>131 わああああ!
本当に懐かしい!
・・・好きだった、あの話ー。
134 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 13:22 ID:hG8wkVxQ
>>101 覚えてる! (遅レス失礼。)
なんだか無機質っぽい小説!
…昔は良い小説が多かった気がするけど、私が年取ったせいか…、
それとも、絶対数が少なかったせいかなあ??
135 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 14:27 ID:ytG8Hg9A
ドラマ「ふりかえれば奴がいる」
小説「黄土の奔流」生島治郎
「こころ」夏目漱石
コトには及ばず、あくまで想像(妄想?)を
かき立ててくれるっつー設定に勝手に萌えませんか?
そのせいか、自分も昔の小説の方が好きですよ。
>>134さん
主眼が違うからでしょうかね。昔は良かった・・・(ワラ。
136 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 14:42 ID:of.0iYBU
>>130 まっとうなホームズファンだった私は
それで道を踏み外しましたとさ…
(はじめて6月というものを知った)
「三人ガリデブ」萌え〜
137 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 14:50 ID:v9SDoiKE
花郎藤子「オーディンの三つ子」白夜書房1993年刊
書店では手に入らないかな?
なんか好きなのよねー。
>>135さん生島治朗いいよね
いいよね、と言いつつ間違えちゃった。
×生島治朗→○生島治郎
書きこむついでに何か推しておこうと思ったんだけど
吉田秋生「バナナフィッシュ」くらいしか思い浮かばなかった。
139 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 15:08 ID:cX9oGn2Y
「ベルセルク」はいかがでしょう。
140 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 16:24 ID:Wwzf9SC.
嶋田双葉は「BIRD」もよかった。(ん? BIRDSだったかな)
141 :
: 2001/01/05(金) 16:46 ID:???
テリー・ホワイトのハードボイルドは私が読んだものはぜんぶ
やおいでした。あと早川ノベルズ文庫「さらばカタロニア戦線」
上下二巻だが、一見スパイ物に見えて、やおい。おすすめ。
142 :
風と木の名無しさん : 2001/01/05(金) 18:28 ID:dzqq.NVQ
同士発見!
>>141 テリー・ホワイトの新刊ってあります?
わたしは「木曜日の子ども」(でよかったかな?)以降、
あたらしい本をみつけられなくて寂しい思いをいたしております。
>「さらばカタロニア戦線」
え? これももしやテリー・ホワイト?!
6月の「我が愛しのホームズ」は当時非常にモニョった…
だってモロゲイにしてるんだもん。
ホームズとワトソンは、びみょ〜に『行き過ぎた友情』なとこが萌えなのです。
どうせなら普通の状態でもイチャイチャしてる原作をあげたい。
144 :
風と木の名無しさん : 2001/01/06(土) 00:42 ID:ujJElHL.
そーかー残念。
>>143 私としては「こ、これがわたしが読みたかったホームズだっ」って
感じだったんだがー。阿片でぼろぼろになったホームズをワトソンが
助けにいくシーンがあったと思うんだけど、そのへんがなんかすんごく
よかった記憶が。
145 :
風と木の名無しさん : 2001/01/06(土) 01:14 ID:6Yixp2I2
秋里和国の「眠れる森の美男」と「TOMOI」
147 :
風と木の名無しさん : 2001/01/06(土) 03:13 ID:SgA605gE
「シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険」ってパロ小説が
コカイン中毒のホームズをフロイトと一緒に立ち直らせる
ワトソンの話で、二人の「友情」がとても熱いです(笑)
148 :
風と木の名無しさん : 2001/01/06(土) 05:12 ID:UGb7CCJs
どうしても「たくみくんシリーズ」から逃れられない。
ガイシュツの石原郁子では「監督」がいちばん好き。
今でも監督は私の中で理想の大人受け・・・
あの人の文章、会話の書き方、好きだったなー。
女史、最近新刊出してるのかな。
>>149 私は「北都小話」(たしかこんなタイトル)ってロシア革命を
絡めた話が好きだった。隅々まですごくムードがあって。
石原さんて、キネ旬で映画評論のお仕事されてて、
その方面で本も出てたはずだけど、今もそうなのかな?
JUNE系で本出てるの?
芳賀書店のシネアルバムなどの編集およびライターをされているとか。
もともと映画が好きな方で、北海道に住んでいるときはあまり映画を観られないので
その欲求不満を小説かいて解消していたらしいけど、だんな様の仕事の
都合で東京に出てこられて、もうミニシアター系の映画観放題で、
あまり小説に情熱がいかなくなってしまったとか。おしいよね。
わたしも大好きだったから。ジュネで淀川さんのインタビューしてるのみても
ものすごい映画好きなんだな、ってのはわかったし、その「監督」
でもああいうマイナー映画の裏話なんか、すごくうまかったよ。
でもいちばん好きなのは「神話」かな。すごい終わり方するよね。
いまのぼーいず・らぶ!なんてお軽いノリではあんな痛切な愛の
物語は描ききれないでしょう。
アメ製TVシリーズで「刑事スタスキー&ハッチ」ってのを
再放送で見た。
なんつーか、赤面ものに仲が良い、主役の二人。
うんうん、やたらと見つめ合ったり絡み合ったりしてたね。>スタハチ。
昔のアメ製刑事物では「ヒューストン・ナイツ」に萌えたなー。
>>153 うわー こんなところで「ヒューストン・ナイツ」の名前が出る
とはー。海外ドラマ板でも見かけないからこのドラマを観ていて
しかも萌えていたのは日本中で私1人きりかと思っていたよー...
向こうのコンビものの仲良しさんっぷりってなんか女子高生
みたいだなーとおもいつつ観ていた。
スレと関係ないので下げー。
>>148 私もー。
これ以上にハマったボーイズ無いしね。
156 :
風と木の名無しさん : 2001/01/07(日) 19:50 ID:bLV8N196
スタハチなつかしい〜
ハッチ刑事萌え
157 :
風と木の名無しさん : 2001/01/08(月) 01:42 ID:1VEok13U
石原さんのお話で、北海道を舞台にしたヤツがなかったっけ?
雪に閉ざされた北海道の原野の一軒家に2人きりというシチュエーションが
ストーリーの緊張感を高めていて、よかった記憶がある。
石原さんの物語には寒さがあったよね。経験したものでないと書けない寒さがさ。
そうかー、石原さんもう書かないのか。もったいない。
158 :
: 2001/01/08(月) 01:50 ID:???
>157
それは「月の男」ですね。山田章博さんが挿絵をかかれていた。
あれ、舞台劇か映画になりそうな、シナリオのようなストーリーで
よかったですよね〜!
159 :
風と木の名無しさん : 2001/01/08(月) 02:44 ID:ZmQsl4Hw
神様手塚治虫の「バンパイヤ」
本当は「MW」あたりをあげるべきなんでしょーが、
どうみてもロックの方が強烈にエロい。
160 :
風と木の名無しさん : 2001/01/08(月) 13:52 ID:AxH1Cosg
車輪の下を読んでどきどきしたあのころ・・
ハイルナー・・
161 :
風と木の名無しさん : 2001/01/08(月) 18:24 ID:qu2FMBEU
>160
知と愛、もよかったね。
萩尾さんはたぶんこれ読んでるはず、と当時思った。
>>149 「監督」が好きな人が他にもいて嬉しいです。私の中ではイチオシの名作。
石原作品はどれも好きです。
>>158 「月の男」も。
未出のものではjune創刊の頃の榊原姿保美の「カインの月」や吉原理恵子の「影の館」、
原田千尋の「北点抄」を挙げておきます。野村史子作品では「アウト・オブ・フォーカス」
も良いのでは。須和雪里の「いつか地球が海になる日」も名作だと思います。
最近ではもうほとんどjuneを読まなくなってしまいましたが、魚住君シリーズだけは
文庫でチェックしています。juneかどうかの定義は難しいところですが、名作に違いは
ないと思います。
163 :
風と木の名無しさん : 2001/01/09(火) 12:06 ID:WxdXw/Cc
「アウト・オブ・フォーカス」、良いねえ!
同士!
自分もなにか一作品挙げたいと思って
「よりぬきJUNE(自分で作ったヴァカ)」を探していたら、
ライチ・光クラブのレポートを発見しちゃったよーん!
丸尾末広のポスター、やらしいいいっ。
40代ぐらいのインテリ風のおじさまが小学生ぐらいの男の子と
ダンスしながら口付けしてるの。これをよりぬきに入れておいた
当時の自分、偉いぞ! ヴァカだけど。変態だけど。
…スレと直接関係のない話題なのでsage
165 :
イーサンウー : 2001/01/09(火) 15:00 ID:2/7iUC1U
>>47さん江戸川乱歩!うんうん。
小学生のタマシイを揺さぶったよ!図書館に置いて
あって、今考えるとやばいよねー。って穿ちすぎ。
『本陣・・・』はどうでしょう?
いや、どこが?って言われると困るけど。
花村萬月氏の諸作がまさにそうなのだが、あまりにも
どぎつくってオンナノコにはちょっとつらいところだ。
だって、夢がないんだもん。
原作・マンガとも『陰陽師』を挙げると非難ゴーゴー?
>>139さんの『ベルセルク』にも1票。
166 :
風と木の名無しさん : 2001/01/09(火) 16:06 ID:kveLqgB6
www.kt.rim.or.jp/~mii-n/
ここいいかも。
野村史子の作品で三十男の受けに目覚めてしまった十代の私。
当時としては斬新だったんだ。年下攻めのオヤジ受けって…。
あの頃だと、CDドラマにもなった「鼓が淵」も好きだったな。
あ!CDじゃない、当時はテープだったわ。古い…。
>>167 ぎゃー!鼓が淵…当時まだ工房だったわ。そう、テープでしたね…
>>167 「鼓が淵」のテープ、懐かしい!
当時、声優マニアだった友達に無理やり聞かされたんだけど、
鈴okiと三矢yujiが上手かった…役に入っちゃってた。
「プロだ…」と唸ったわ。
原作もよかったなー。ミステリアスな和風の色気があって、
ドラマとしての盛り上がりもあって。
ちょっと脱線してるのでsage
170 :
風邪時の名無しさん : 2001/01/10(水) 12:09 ID:U5OhM6rI
づ、づづみがぶぢ〜ぐはっ。名作として1票。
脱線じゃなくて、これも21世紀に伝える(ワラ
名作と言うことでひとつ、どうでしょうage。
『あっ・・・はぁ・・・。』
とか言われるとですね、当時はですね、
「なになになに??
いまなにがどーなって、どこがどうよ?!」
と、部室内は、んもうコーフンの坩堝。うぶ。
>>169さん、そうそう!声優さんが良かったから
けっこうすんなり「聴けた」記憶あります。さすがー。
もし下手な人がやってたら恥ずかしくて居たたまれなくて
聴けなかったと思う・・・。うむ、懐かしい。
>>170 部室内って…部活動中に聞いたんですか!?(爆)
ああでもこれ以上は専用スレに移動したほうがいいのかしら?
やおいCDの話しするスレありますね。
>>170 どんな部活だったんでしょう。非常に気になっています(笑)
TVドラマで恋人同志だと現実でもそのまま恋人になってしまうケースは珍しくないですが、
声優さんてどうなんでしょうね、とふと妄想してしまった。
スレ違いごめんなさい。
部室内でCD聞いてたならまだマシかも〜
ウチのクラスではちっちゃいJUNEとおっきいJUNEが
毎月女子の間を回ってたからね〜
たまーに正方形JUNEも飛んでたな〜
もちろん男子がいてもおかまいなしでだよ〜ん。
174 :
風と木の名無しさん : 2001/01/10(水) 17:07 ID:4fl4iD5U
ゴードン・メリック覚えてる人いないかな。
「神様は気になさらない」って海外では続編も出てるらしいじゃないの!
はーい、おぼえてまっせー!
>>174 あれを訳した柿沼は偉かった。
(ん? 栗原のほうだったかな?)
ゴー丼、エイズで死んだときいて「サガよのう…」と心でつぶやいたものじゃ…。
177 :
風と木の名無しさん : 2001/01/11(木) 00:07 ID:2/WJVNxA
エリザベス・A・リンの「遙かなる光」 大昔のハヤカワSF
切なくも真摯なSFラブストーリーでした。
同じ作者の「アラン史略」というファンタジーシリーズも好きだけど。
それを言うならパトリシア・ネル・ウォーレンの「フロント・ランナー」(続編の
「ハーランズ・レース」も良い)。一時はポール・ニューマンのプロデュースで映画化
されるって話もあったほどの名作。
(遅ればせながら)どんな部活?・・・それは演劇部(w。
173>>おお、うちの教室でも寿寝が回ってました!あと何故か一条ゆかりの
『砂の城』。ちなみに当時はCDじゃなくまだ、テープだったのさ。
関係ないのでsage御免。
そーかゴードン、エイズで死んだか…。合掌。
えーと、そんなに時代がさかのぼらないけど
佐々木一帆さん(字、あってるかな)
好きでしたわ〜。
もう投稿されてないみたいだけど、あーいう
セツナ系が今でもすっごい好きです・・・。
今、そんな感じのを書く(描く)人っているかなー?
誰だろー? いないかなー? いたら読みたいなー?
なんちゅうか、胸を締め付けられたいのです〜。
182 :
風と木の名無しさん : 2001/01/11(木) 15:24 ID:Jy8HpIsE
>>84 遅レスだけど。情報ありがとう!
友人経由で無事捕獲。>再録号
馳★周の『鎮魂歌』もあげとこ。
秋生の方はちょっと作りすぎ……の境界にあるけど、
滝沢の哀れな純情には涙をさそわれた。
>>9 よるのはせおだったら、「夜の風」もいい!
砂漠の王様とその愛人。
レファーレンシリーズはどれも設定が良いなー。
185 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 09:02 ID:HWjXwhgg
なんかこのスレ読んでたら、10年以上前(だよねえ?)の小JUNEまじで面白かったよなあ・・・としみじみ思い返してしまった。
本の紹介ページも面白くて、杉本苑子の歌舞伎、能ものや、逢阪剛の百舌シリーズ、サンリオSF文庫のトム・リーミィ「サンディエゴ・ライトフット・スー」など、JUNEで載ってて購入したと思います。
186 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 12:48 ID:8RWTZMfw
そうそう!
>>185 面白かったですよねー、本の紹介ページ。
June文学ガイド担当は栗原知代で、June洋書ガイドは柿沼瑛子で。
両者ともなかなか鋭い書評を読ませてくれてよかった。
柿沼瑛子のほうは「眠り姫の目覚め(でよかったっけ?)」などで
いまも趣味満載の翻訳で御活躍の様子がうかがえるけど、
栗原さんのほうは何をなさっているのでしょう。1993年に百夜から出版された
お二人編著の「耽美小説・ゲイ小説ブックガイド」をちゃんと買っておいた当時の
自分を誉めてやりたい。
187 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 13:22 ID:KF51CpTY
>>186 私それ買い損ねちゃったんですよねー。
すごく残念。
June文学ガイドは柿沼さんのサークルで
総集編が読めますが、栗原さんのとろとろ日記も
読みたいなあ。どっちの連載も一言もなく打ち切られたのは
かなりむかついた。イベントで柿沼さんに直接聞いたら
やっぱり低年齢層向きにリニューアルされたアオリを
食ったとか・・・。(オトナだからはっきりそうはおっしゃいませんでしたが)
188 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 13:50 ID:JIdutgN.
むかーしの小JUNEに連載してた湯田伸子さんのエッセイも好きだったなー。
「色褪せた太陽」「長いお別れ」はこのエッセイ読んで買ったのよね。
二つともすごく良かったので、とても感謝している。
この人のマンガの方も話やネームは良かったんたが、
もーちょっと絵がうまければ…っていつも思ってた…
(「時のオルフェ 炎の道行」って本は珠玉の小品集ですごくいいんだけど)
昔の小JUNEはほんとにおもしろかったねぇ。
気に入った話が一つあったんだけど、著者もタイトルも不明。
母子家庭の中学生の男の子が母親がお水の仕事に逝ってる間に
担任の先生に偽名で電話してTELえっちしてた。
先生は男の子の誕生日にアクアマリンのピアスをプレゼントし、
男の子は卒業式にそのピアスをしていって
電話の相手は自分だと耳を見せてばらした、って話。
たしか何本か小JUNEにこの人に作品が載ったんだけど
結構全部好きだったの。でも名前覚えてない・・・
190 :
風と木の名無しさん : 2001/01/13(土) 16:51 ID:k4kIe/3A
>>189 それは湊川理絵さんのHard To Say I Love Youです。挿し絵はきよみずまことさん。
確か後に続編も作られましたけど、そちらの方はタイトル失念。
>>189 それ、クリスタル文庫で出てる「素直になれなくて」じゃないですか?
確かそんな話だったと思う。
192 :
191 : 2001/01/13(土) 17:18 ID:???
あ、湊川理絵さんの本です。挿絵は野守美奈さんでした。
193 :
189 : 2001/01/13(土) 20:02 ID:???
>>190-192
おお!レスありがと〜
今度は名前を忘れないようにします。
>>181 同士発見!!
佐々木一帆さん良かったですよね。
5年ほど前の小Juneに載った
「・・・おやすみ、人魚姫」は忘れられない・・・
小JUNEで昔ふくやまけいこさんが挿絵してた小説、
作者ご存じの方いらっしゃらないですか。
主人公の学生が、お姉さんの結婚相手の画家のモデルを
つとめるうちに関係をもってしまうやつ。
雰囲気があって、なかなかダークな終り方でした。
も一度よんでみたいんですけど…
196 :
風と木の名無しさん : 2001/01/14(日) 02:04 ID:Xq.RCwGU
>>195 河上桜子さんの「微笑う人魚姫」とかそういうタイトルでしたね。
>>196 あ、そうです。人魚がついてたから多分それです!
ありがとうございました〜!!
知らない人だけど、ちょっと検索してみます。
「地球が海になる日」がすきなんだけど、
出てきてないところを見ると須和さんの評価低いですか・・・?
初めて読んだルビーが「タブー」だったから、
この人の作品が記憶に残ってて。
既出ですが、私も「レザンヌ・コネクション」すき〜。
漫画だと「成層圏の灯」シリーズを大推薦なんだけど。
「年上の人」よかった〜。
>>198 >「地球が海になる日」がすきなんだけど
私も大好き。
これと「サミア」でおいおい泣きました。
須和さん、本当にでませんね。評価、低いんでしょうか?
>>198 私も大好きですよー。
須和さんの作品のなかで一番好きです。前半大笑い後半大泣きでした。
>>199>>200 よかった好きな方がいて。ホッ。
私は作文で大泣きしてしまいました。
ハンカチぐしゃぐしゃにしながら会いに行くところとかも。
須和さんの話と西さんの挿し絵が、これまた合う。
>>198 >>199 出てますよ。
>>162 で。同じ作品じゃないのかな。「いつか・・・」だと
挿し絵は黒川あづささんだと思いますが。
ところでツーペアシリーズは完結しましたか。
203 :
198 : 2001/01/15(月) 13:20 ID:???
>>202 あ、「タブー」が西さんてことです。
説明文が抜けてました。すいません。
ツーペアは途中までしか読んでないです。どうなったんだろ。
204 :
風と木の名無しさん : 2001/01/15(月) 23:42 ID:TmBp2bYY
サミア、いいねえ! 同士! とりあえず上げとくよん。
サミア! アレは名作。
ヤってればOKのいまの風潮にはそぐわないかもしれないけど、
静かできれいでかなしくて、すごくいい話だった。
…よっしゃ、読み返そう!(笑)
すわっちの「爆走ボーイズ」シリーズ挿絵はりりむキッスあげ
サミア>火星人襲来
純文で、薄井ゆうじの「樹の下の草魚」を。
両性具有は、やほいに入れちゃイカンでしょうか?
ああ〜でも名作・・・。
♂→♀への進化(?)を激しく自己嫌悪する受と、
その過程を見守りつつ、引導を渡しちゃう攻のお話。
映画化の話はどうなったんだろうなあ。
209 :
208 : 2001/01/18(木) 11:22 ID:???
「樹の上の草魚」だった・・・(浮津山車脳)
今やってる生物CPとモウレツに被るんだよう、この小説。
吉原理恵子
いっちばーん昔の「幼なじみ」
書き直す前がいいのよ〜。
本当によかったのよー。
文章が整ってるのと萌えは別と知りました。
手に入らないかな〜。
211 :
風と木の名無しさん : 2001/01/20(土) 16:51 ID:67hFtnpo
名作ageー
212 :
風と木の名無しさん : 2001/01/21(日) 02:34 ID:fbGL8aDo
>>210 文庫版しか持っていないので、どう違うのか知りたいです。
嶋田双葉さんといえば「天秤木馬」。
寂しいと哀しいと優しいが地続きの地平線。
214 :
風と木の名無しさん : 2001/01/21(日) 23:36 ID:DILNHgbQ
過去ログ読んでないのでガイシュツだったらスマソ。
竹宮恵子の『変奏曲』が好きでした。
初めて読んだ時、ドキドキしたなぁ〜。
215 :
風と木の名無しさん : 2001/01/22(月) 00:06 ID:IKkO7fic
西炯子さんの『出口』にも一票。
初期の西さんのお話はなんか不思議な季節感(ってなんだ)があって好きだった。
木原成瀬の「WEED」が好きー
何かエロがエロいと思うんだよね。無機質な文体で。
あ、あと「嫌な奴」も好き。
217 :
216 : 2001/01/22(月) 00:20 ID:???
成瀬× 音瀬○
>>214 変奏曲って終わった???次世代の話になってから、続きを楽しみにしてたのに・・・。
完結した???してなかったらどこまで進んだ???
219 :
214 : 2001/01/23(火) 17:41 ID:ODYa8qW6
>>218 連載は読んでないんです。
まだ続いてるんですか??
誰か詳細教えてくれ〜。
220 :
210 : 2001/01/24(水) 14:15 ID:Fm6jg5SM
>>212 雑誌の改訂版で萎えちゃったんで、文庫判未読なんです。
もしかしたらまた違うのかもしれません。
確か一番最初のってけっこう短いんですよ。
(は、今説明しようとしたら、キャラの名前すっかり忘れてるわ)
「かっちゃん抱かせてよ」(このセリフはものすごく印象に残ってる)
って攻めくんがせまってくるわけですが、それの突然度が高かったんですね。
幼なじみ同士の、最初の力関係と
現在の逆転さえ判ってればいいところを
そこまで説明せんでもいいんじゃってくらいくどくなってた気がします。
雑誌改訂版が発表された当初は〔10年近く前ですよねこれも〕
友人とかなり熱く語ったことはおぼえてるんですが
熱く語ったことと、前のがよかったってことしか思い出せないです。
説明になってなくてごめんなさい。でもよかったんだよ〜〜〜。
>>212 210さんじゃないけど記憶が蘇ってきました。横レススマソ
文庫版ってアキラの言い分とかっちゃんの言い分に章分けされてましたよね。
確か雑誌だとあんなにきっちり分けられてなかったんですよ。
あとかっちゃんが蜘蛛の巣に捕らえられる夢を見たりして、
(確かこのシーン文庫版には無かった。)
ああっかっちゃん追いつめられてる!
という感じが雑誌の方が良く出てたような気がします。
圧倒的に読みやすいのは文庫版なのですが、
勢いがあるというのか、私も雑誌版の方が好きでした。
ヤオイに入るか疑問なんだけど
摩利と新吾(+ユンター・ムアリー)
私の中では漫画でこれ以上の名作はまだ無い。
西炯子の嶽野さんが出てくるシリーズ全部。
あと、5人兄弟(名前出てこない…)のシリーズも。
三男の話の「ついに最後のリクエスト」が特によかった。
224 :
風と木の名無しさん : 2001/01/27(土) 08:06 ID:QiFVEshk
私も「地球が海になる日」大好きなんです〜。
友人に「サミア」がいいから読めと薦められて、
この二つボロ泣きでした。
須和さんだと、あと爆走ボーイズの「城」と
6月に掲載された「サトリ」が好きでした。
泣けるんですよね。
>>216 「嫌な奴」は私も好き。
ボーイズラブノベルから出てるんだけど、昔のJuneのような
どうしようもない切なさを感じさせる作品だった。
余韻が残る作品でした。
226 :
風と木の名無しさん : 2001/01/28(日) 21:20 ID:o0vT8HYY
ハヤカワ文庫からでている「剣の輪舞」も結構よかった。
知ってる人いる?!
ハヤカワFT文庫☆エレン・カシュナー作☆井辻朱美訳
暗殺請け負いをなりわいにしている都で一・ニを争う腕を誇る美貌の剣士は、
愛人の美青年とともに気ままな暮らしを送っていたが、
政敵を追い落として権力を握ろうとする大物貴族の仕事の依頼を
受けたときから・・・・という話ですね
>>226
>>87 太宰治の「駆け込み訴え」は名作だよ……
あれ読んで「ジーザスクライストスーパースター」
観て、一気に聖書が萌え本になりました
大変不謹慎さげ。
江戸川乱歩もいいけど初期の横溝が俗っぽくて
かきたてられる。
横溝で思い出した・・・。
「金田一耕助の冒険」で、熱海の海岸で寝そべってる金田一が、自分を探して
向こうからやって来る等々力警部に気が付くくだりで、ちと萌えました。
等々力警部が近づいてくるのを、ごっつワクワクしながら待ってる金田一に
カップルの待ち合わせやないねんから・・・と思わずツッコミ。
そーいや等々力警部といえば、「俺はあの人のことを思うと胸が切なくなる」
(うろ覚えスマソ)とゆー台詞もありました。・・・相思相愛(笑)
ロレックスに口づけを/ごとうしのぶ
すごく好き。なんでかなぁ、何度も何度も読み返した。
間違って購入した本だったんだけど、こういうこともあるんだなぁ。
クロイツェルソナタの夢 水壬楓子
泣けました。
古くてすまん!
MYベスト名作なんだが、タイトル作者忘れちまった!
小説道場の装丁の古いほうに収録されてた覚えはある。
『2番もあるんだぜ』
知ってる人いたら補完しといてください(爆)
如月みこと「影人たちの鎮魂歌」
忍者モノ。
初期JUNEにおける傑作ヘヴォン小説。
作中の「2番もあるんだぜ」という名セリフは、
小説道場においてヘヴォン作品を語る際、
一条ゆかりのマンガ「デザイナー」とともにしばしば引用された。
234 :
233 : 2001/02/03(土) 16:15 ID:???
玉潰し美少年地獄 最高!
どなたか「薔薇の館」ってご存じありませんか?
作家さんのお名前を忘れてしまったんですけど、
むか〜し大JUNEで連載されてた連続殺人事件ものなんですけど。
犠牲者の様子とかHシーンとかの描写がすごくエグかった記憶があるんですけど。
>>236 知ってる。っつーか持ってる。今でも好きだったり。
ハードカバーで発売されて速攻買った覚えが。
リアル工房だった私には色々とビックリな本だった。
人間噴水とかね…(遠い目)
今読むとまあ普通なJuneだと思うのですがどうでしょう。
そういえば私が髭キャラ好きなのはこの頃からなのよね…。
突然思い出したので、久しぶりに上げてみる。
深沢梨絵「紅かんざし」
今こーゆーの、ないかなあ。
239 :
風と木の名無しさん : 2001/03/21(水) 23:36 ID:PQ5S3RWk
>>232 なつかしー。JUNE本誌に掲載された時に読みましたが、
ハラが捩れるほど友人らと大受けしました。
以来暫くの間「二番もあるんだぜ」は仲間内の流行言葉になりました。
20年近く経った今でもこの台詞を思い出せると言うことは、
やはりある種のケッ作なんでしょうかね…
(ヘヴォンインパクトと言う意味で)
240 :
風と木の名無しさん : 2001/03/22(木) 00:46 ID:D7/zssJ.
JUNEといえば、魔法使いの弟子シリーズがもえた
241 :
風と木の名無しさん : 2001/03/22(木) 04:51 ID:HKu24fzc
「2番もあるんだぜ」の如月みこと「影人たちの鎮魂歌」、
後の世に残したい名作ということで異議なし?
243 :
場違いかな・・・ : 2001/03/23(金) 12:51 ID:e01J80w2
誰か、「魔法使いの弟子」好きな人っていませんか?
単独スレも建てたいなと思ったのだけれど、建て方が分からない。
でもすごく好き!なお話。名作です。
>>223 私も嶽野義人シリーズは好きだ。というか、彼が好き。
女好きの癖して、妙に男が寄ってくるという…
BELLNEの「飾り窓」もすき。
で、漫画で古典というなら「デビルマン」どーしても挙げたいんだけど。
違うという人もいるかもしれないけど、私は違わないと思う。
>>244 1巻2巻、そして5巻はやおいでなくても名作だと思います。
でも、やおいとしていまだに愛読しています。
漫画:水城せとな『スリーピングビューティー』
『ブレッグファースト』
小説:不破飛鳥『守護天使の棲む森』
『パールグレイムーン』
『グリーンデイズ』
リアル厨房時代、これらの作品と某バンドにハマり、
恋愛観を作りあげられてしまった。
……だから彼氏できねぇんだろうなぁ。
>>198 須和さんって、「俺達の崩壊」書いたひと?
姉の部屋で見かけたJUNEを暇つぶしに手にとったのが運の尽き。
どっぷりはまったあの頃のイチオシが須和さんだったなあ…。
あ、イチオシといっても、友達の誰にも勧めることが出来なかったよ。男だし。
みなさんなつかしいお話してますね。
「影人たちの鎮魂歌」って
「いちどはあいつと手に手を取って、光のなかへ。でもしょせんかなわぬ夢
影は影〜光になることはない、俺たちが輝くのは血しぶき浴びて
敵を倒したそのときだけ…」
つーカッチョエエ歌詞だったよね!うろ覚えすまん…
須和さん、懐かしいなぁ。デビュー作(雑誌掲載時)は何回読み直したことか。
挿し絵は○○さんだったんで、私の頭の中では今でも彼らはあのビジュアルだ。
まさかあの挿し絵の人がああなってああいうものを書くとは……思いもしなか
ったっけ。
昔のJUNEはいろいろ面白い人が挿し絵していた。
>>244 BELNEさんは飾り窓も大好きだったけど(特にあの毛が逆立ってしまう犬の話が
ツボだった)、短期連載(?)だった「五十嵐正男」シリーズも良かったよ。
Hなんてないんだけど、ノンケの男を好きになる、ゲイの五十嵐正男の気持ちの
切なさが伝わって来て、ああ、こういう作品も描ける人なんだ・・・って思った
記憶が。
まあやっぱりジュネらしく、いつの間にか載らなくなったけど。
>>250 ああっ、私もそれめちゃめちゃ好きです。
永遠の片恋男の切なさがすごくいとおしい……。
ノンケの彼の奥さんも可愛くて良かった。
べるねさんは女性も魅力的に描けるので好き。
252 :
風と木の名無しさん : 2001/04/10(火) 21:00 ID:EEITBmDY
JUNEといえば、魔法使いの弟子シリーズがもえた
>>237 「薔薇の館」って、刊行されたらえらく内容変わってなかった?
雑誌で読んだときは、もっと露骨なセクース描写があって、かなり
どぎつかった気がするよ・・。
それはさておき、やっぱり嶋田双葉だな。
「天秤木馬」「二十夏時間」全部スキだ!!
挿絵までも覚えてるぞー。
「薔薇の館」、っていうかあのシリーズ(確か4つだよね?)全部本誌掲載時のを
切り取って持っています。残念ながら文庫のほうを持っていないので違いがわから
ないんですが、過去のお話のエッチは結構すごいもんがあります。
しかしこの切り抜きを見ていたら、別の話の前のページがくっついてきていたので
すが、板にくっついた少年のティムティムや口や穴るとエッチする話でした。
……今、こういうものが少なくなったなぁ……
>>254 知ってるよ!それ。
てか、持ってる(藁
江戸川乱歩をぱくったぽいPNのヒトじゃ
なかった?
あと大JUNEでめっちゃ印象に残ってんのが「ウーム」
(?「ワーム」か?)ってので、少年しかいない世界で、
でかいミミズがすべてのお世話をしにやってくるお話・・。
食事・排泄・射精の全部がミミズにお手伝いされちゃうんだよ。
当時萌えた・・。
>>255 それが一番最後のページが森内さんの最初のページの裏だったんで、
それだけしか残ってないのです。最後にインポになっちゃうってオチ
ですよね。
しかしあれを読んだとき(当時リアル厨房)私はあの穴留は四次元へ
続いているとしか思えませんでした。2メートルもある張形が入る穴
なんかドラえもんのぽけっとだぁ〜!!
>>255 淀川 乱歩さんでしょ?
淀川さんは好きだった・・・本にならないかな〜とずっと思っていたが
無理なのかなぁ・・・結構ああいう雰囲気の好きなんだよな
>>257 そうそう、そんな名だったね。
あんな話を書く人は、その後見かけないすね。。
美少年美少女愛玩作家。
いや、でもマジで本になったら買うね!
そして皆に薦めるよ!
柏枝真郷の「硝子の街から」はすごく好きだなー。
初恋のたどたどしさとか可愛いっす。
今のところ全然ヤオってないけど、気持ちがゆっくり育っていくのを読むのもオツなもんです。
誰か知ってるかなあ。
佐野祐貴さんの「抜群でいこう!」の2巻に収録されていた「桎梏」という短編。
もうこのジャンルに泣ける小説はないだろうと思っていたけど、
つい最近、読む機会があって、泣いてしまいました。
「草の花」に似た雰囲気の、苦しくて悲しい、でも幸せな話です。
261 :
風と木の名無しさん:2001/05/07(月) 05:15 ID:xxUyACAE
栗本薫の短編「時の石」が好きです。
「真夜中の天使」や「翼あるもの」みたいな派手さはないけど、切なくて美しい
名作だと思います。
>>260 冬水の小説はなくなりましたね。残念ではあります
佐野さんの名も見なくなっちゃったし。
264 :
260:2001/05/08(火) 00:42 ID:???
>>263 今はもう書いていらっしゃらないのですか。
文体も、話も、すごく好みだったんですが。
短編集の「静穏」も好きでした。
ブックオフの100円コーナーで「テイク・ラブ」をゲットしました。
仕事終わったら読みます>楽しみ・・・
懐かしい<テイクラブ
単行本出てもう十年以上?
懐かしいー。
作者の方はいまは喫茶店経営されてるって
だいぶ前にどっかで見たなあ。
売った人いたんだ〜もったいない〜。
でも手に入って良かったね
269 :
風と木の名無しさん:2001/05/11(金) 15:40 ID:kFbcy55w
JUNEクロニクルに載ってたよ。
野村の「薔薇はもう来ない」も好きだった。挿し絵も印象深かったし。
既出でなければ羅川真理茂「ニューヨーク・ニューヨーク」。
最近のだったらよしながふみ全部。
金丸マキさんはだめですか?
「夕暮れのバス」とか「季節はずれの海岸物語」とか。
同志いないかなあ。
271 :
風と木の名無しさん:2001/05/11(金) 17:16 ID:EU1GVZpY
>>265 「テイク・ラブ」、名作だね。既出なら申し訳ないけど、「アウト・オブ・フォーカス」「レザナンス・コネクション」
「グッバイ・ミスティ・ラブ」も大好き。寡作だったからこそ伝説のように崇められているのかも知れないけど、本当にどの
作品も泣ける。
あとJune出身者なら私説三国志も名作だと思う。完結篇も連載にして欲しかったと思うのは私だけかな?
272 :
265:2001/05/12(土) 14:44 ID:???
読みました!!!
「テイク・ラブ」の父子エピソードでボロ泣きしてしまいました。
>>12さんの通り、高村薫の「LJ」や「照柿」と重なる匂いがありますね。
たまらなく切ないなぁ・・・
>>269 「薔薇はもうこない」って、本気なのかギャグなのか?
みたいな評をされてたような気がするんですが・・。
当時リアル厨房だったんで、たしかにちょっと笑ってしまったような
気がします。
でも、あのお姉さんは気の毒だと思った。
た、楽しいスレだ・・・。
私も「サミア」「嶽野シリーズ」「嫌な奴」「そして最後のリクエスト」は
大好きだ・・・。
「サミア」泣いた。泣きに泣いた・・・。
あー、なんか同年代の人が多いんだろうなってスレだわ(笑)
私23だけど、20代中盤〜後半の人にとってあのころのジュネは欠かせませんよね。
流し読みして1こしかレスみつけられなかったんだけど
私説三国志(天の華地の風)は最近全巻入手して激読。すごい。すごい小説だ。
やおい小説という狭い域で語るのはもったいない。純粋な三国志好きからみてもすばらしいです。
小JUNE連載時好きだった人はぜひラストまで買うことをお薦めします。
>>275 それって純粋な三国志FANには酷評じゃなかったか?
昔、三国志はまってた頃散々言われてた気がするんだが……
ちなみに俺は読んだ事ないんで真実はわからん。
「テイクラブ」3作品の根底を流れるなんともいえない貧乏臭…(薔薇は
ちょっと外れるかもだけど)
私あれがもう〜好きで好きで…ああ、四畳半時代的801話ってめっちゃ萌え〜〜!
最近やたら「どちらかが(大抵攻め)金持ちっていうバブリーな
あかる〜い話ばっかりで、「それは作者の願望やろ!」と萎えて
しまいます。貧乏話の801的名作きぼん…。
ちなみに私のプッシュは「無花果少年と瓜売り坊や」@橋本治。
誰か読んだことある人いませんか?
278 :
275:2001/05/13(日) 22:52 ID:???
演義とか横山・吉川三国志で育った人にはきっつい内容だし(蜀中心だけどかなりドロドロして酷い話です)
うっかりやおいと知らず読んでしまった人には厳しいと思いますが(笑)、歴史的背景とか文化とか脇役の生かし方とか
相当勉強して書かれたんだろうなーと思わせるだけのものがあります。
やおいえっち抜きではなりたたない小説ですが、それを許せるのなら一読の価値あり。
下手な超○○シリーズよりもずっとおもしろかった。
279 :
:2001/05/13(日) 22:55 ID:???
野村さん作品では「薔薇はもうこない」が一番好きだった・・・。
単行本で読んで大感激し、その後小説道場の批評を読んで
自分が逝ってよしなんだと知りがっくりしたものでした(笑)
>>277 木川田君?内容忘れた…。
「あなた、オナニーなさる?」っていう女の子出てなかった?
須和雪里の「いつか地球が海になる日」に「サミア」!!!
懐っっかしい!!すごく好きだった!!
「いつか地球が海になる日」はぶっとんだ女の子も出てたよね?!(笑)
あ〜、ほんと好きだな。うん。
あとね、ここにいらっしゃる人には甘すぎるかもしれないけど、
白泉しゃから出てる月村圭のデビュー作「WISH」は??
なんか特に何がってワケでもないけど、すごく密な文章で好きなんだがー。
誰か同志はいない??
ちょっと外れるけど吉田秋生の「ラヴァーズ・キス」にあった一話。
ほのかホモがよかったな。
283 :
懐かしいことだ:2001/05/14(月) 01:40 ID:EJ7ZEJJw
金丸マキは「夕暮れのバス」と「野菜畑で会うならば」で化けたよね。
野村史子、江森女史、嶋田双葉などなど。よき時代だったよ・・。
須和さんでさえ新人のような気がまだするんだよね。
ところで挿絵かいてた羅川さんて名前出しちゃダメなの〜?
私は尾鮭さんの「トラブルフィッシュ」サイコーに好き。
284 :
嶋田双葉:2001/05/14(月) 02:26 ID:???
挿絵はハルノ宵子で合ってた。ばななの姉というのもなんとなく。
ばななよりも嶋田さんの方が深い気もするが
陽のあたるところにいるいないは大きいな。
黒川あづささんの「ふたりの秋物語」
あれが私のぼーいず作品初体験でした。好きだったな…
(あの頃のJUNEはまだ大判サイズだった)
>>285 秋でしたか? 私の頭の中では夏だったけど。あれ? もう覚えてないや。
なんか、下敷きとか持ってた。
>>275 私も純粋な(?)三国志好きだけど、江森三国志はスゴイと思ったよ。
やおいだからという理由で読まない人がいるなんてもったいないね。
(まぁ、やおいがどーしても駄目って人には勧めんが…)
あなたも書かれてるけど、文化の面とか今までの三国志では書かれたことのない
角度から書いてあって非常に興味深かったし、勉強になったよ。
でも孔明が不幸過ぎて見てて辛くなることもしばしば(私、孔明FANなので…)。
…とりあえず5巻までしか読んでないから、早く続き読もうっと。
最後どうなるか知ってるんだけどね…(泣)
>>283 「野菜畑〜」の人は、佐々木禎子さんじゃなかったっけ?
289 :
風と木の名無しさん:2001/05/14(月) 05:54 ID:xtYLrvlI
>>286 二人の夏物語でよかったと思う。
あの人って昔からむさいおっさん受けだったなぁ。
>>288 そうそう。「野菜畑」は佐々木さん。でも佐々木さんがブレイクしたのも
この作品だね(金丸さんは「夕暮れ・・・」。ちなみに、金丸さん、昔は別のPNで
小説書いておられましたよね)。
ここはJUNEの昔からのファンの方が多そうですけど、榊原姿保美さんについては
あんまり評価が高くないんでしょうか。「カインの月」とか「蛍ヶ池」とかJUNE
の原点ともいえるような作品だったと思うんですけど・・・。最近の単行本は全然
読んでませんが、今もこのジャンルにおられるんでしょうか。
吉原理恵子さんはこのスレにも何度かご登場ですが、一時はすごかったですね。毎号
毎号違うタイプの作品を発表していて(JUNEの話ですが)、どれも面白かった。
「影の館」とか「銀のレクイエム」とか「幼馴じみ」とか「気分はジグソーパズル」
とか。すごい作家さんだなーと思った記憶がありますが、今はヘタレの代名詞だとか?
どうしてしまわれたんでしょう。
291 :
272:2001/05/14(月) 15:51 ID:???
>>277 同志だ〜>貧乏801萌え
「無花果少年」もいいですね。
エッチシーンより川辺の涙ボロボロで絶叫シーンが萌え・・・
H以外の場面でで萌えるのは一般小説ばっかりです。
292 :
風と木の名無しさん:2001/05/14(月) 16:10 ID:i7dDTh0.
津守時生著「優しい竜の殺し方」「歪んだ竜の愛し方」「あぶない竜の選び方」
つーか津守(多戸)作品全部
津森さんは星矢パロが好きだったけど結局終わらせてくれなかったし
その前に本人痛すぎて。
ライトノベルズ板やファンサイトがつらい。
本人が痛くても作品が良ければいいと理性では解っているんだけどね。
私も嶋田双葉好きです。単行本にして欲しい。天秤木馬とBIRDSと彼の日のソネット読めてないんだよね。私はユーモレスクピカレスクが一番好きかな。全部好きだけど
サミアも良かった。石原郁子とか野村史子とか江森備とか、あの頃の6月はほんっとーに隅々まで読んだ。今はもう買ってないけどね。
榊原姿保美さん、今でも読みますよ。
あの人は、やおいを耽美文学まで昇華させた
数少ない作家だと思うのです。
芸術系統絡めた耽美・・・ツボです。
石原郁子さんも、読後感がなんともいえない。
タイトル忘れましたが、読んだあとに猛烈にギリシャに
行きたくなった作品があったなあ。
あからさまでない表現なので、想像を(いや、モーソーだが)
かき立てられるとこが良いのです。
296 :
風と木の名無しさん:2001/05/14(月) 22:04 ID:Yg3Uu84.
>>295 石原郁子さんのは「月神祭」でしょ?
私もあれ読んだ時はギリシャ行きたくなった!!
ハードカバーになったけど、カバーがいかにもなボーイ図ラブって
感じじゃなくて買いやすかった。
既出かも知れないけど、石原郁子さんだったら「監督」だなー。Hなんてほとんど出てこないのに、色っぽく、美しく、哀しい
(しかも珍しく最後に救いが・・・)。短編だけど私の中ではまだベスト1作品です。
>やおいを耽美文学まで昇華させた
>数少ない作家だと思うのです。
おいおいおい、あの程度の文章力・表現力を
「文学」とか言うなよ。無知がバレバレよん。
>>298 まあ、何が耽美か何が文学かなんて人それぞれだから。
たまにはあるよ。
上手いとか好きとかでさえなくても文学っぽい香りのするもの。
>あの人は、やおいを耽美文学まで昇華させた
>数少ない作家だと思うのです。
私もファンなんだが、確かにこんなの書かれるとツライ…。
本はたくさん読もうよ。
文学っぽい香りと、文学との間に大きくて深い溝があると思う。
ほんものとエセの違いね。
その違いを知るにはたくさん本を読むことだよ。
ストップ!ひばりくん
…ちょと違うか。でもこーいう世界もあるのだなと初めて知った当時消防のメモリー。
>>290 「野菜畑」っていうのは、どっか単行本に収録されてるの?
「夕暮れ・・・」っていうのは、ルビーで読んだ記憶があるのだが。。。
「夕暮れ〜」はルビー文庫のどれかに入ってたよ。
タイトル思い出せないんだけど…(役立たずですまん)
二宮悦己さんが挿絵だったよーな。(って全部そう?)
「野菜畑」は単行本未収録だと思うよ。
「野菜畑」って最近のJuneに「名作復刻」みたいな形で掲載されてなかったっけ?
文学うんぬんは抜きにして、榊原さんの「荊の冠」は好きだった。
あ、「カインの月」も。
はあ〜、懐かしい作品ばかり。
引越しでほとんど本捨てたけど、「テイクラブ」とか残ってたしな。
たぶん好きで捨てられなかったんだろう。
今から10数年昔の話。年取ったもんだ。
吉野さくらさんは何であんなに酷評されたのだろう。
そんなに悪くないと思ったんだけどなー当時。
あのころのJUNEは、日陰の存在なのがもったいねー!って感じの
充実度だったねえ・・・。
須和さんは「サミア」からなんか変わった気がした。
それまではあまりに「分かりやすい」のがイヤだったさ。
でも一番印象に残ってるのはティンポが喋り捲るハナシ。
309 :
風と木の名無しさん:2001/05/19(土) 02:20 ID:hDb8kzHs
三田菱子さんの「鼓が淵」! 主人公が手を怪我した回想シーンで
泣いたわ〜。
三田菱子さんは「M」も好きでした。
マンガだと西炯子さんの「僕は鳥になりたい」。
JUNE以外からだと、いまやこの名義では商業誌は
出ない倉科るりさんの「聖域」と「サンクチュアリ」。
合わせて読むと泣ける。
泣く系ばっかだな。疲れてんのか俺。
須和さんの「いつか地球が海になる日」は泣きたい時に読むと、何回読んでも泣けるので好き。
あとは野村史子さん全般かな〜、特に「薔薇はもう〜」がイイ。読み終わって、題名みて、ああ、そうだコレしかないわ〜と思う。
ベタなところで「間の楔」栗本薫「翼ある者」ですかね…。
基本的にノーテンキハッピーエンド主義なんですが、名作で上げたいのは結構シリアス悲劇系かな〜。
あ、801じゃないけど「日出る処の天子」は外せないな。
って皆とかぶってますね。
ここのスレ大好き。最近のノー天気な暴威図って買う人の気持ちがわかんないと思ってたので、同じものを好きな人がいっぱいいるこのスレは心が和みます(w
ハードカバーで何年前かに6月の名作選みたいな分厚い本が何冊かでてたけどアレって今でも手に入るのかな。ここのスレ読んでたら石原郁子とか嶋田双葉が読みたくなっちゃって。どの話が収録されてたんだっけ?
>>311 石原郁子と嶋田双葉は、どちらも六月掲載作品は全部掲載されてる
筈です>六月全集
勿論、寡作の野村史子も。まだ売ってるんでしょうかねえ。かなり早いうちに
何巻かは売り切れになってましたよ。
やおい雑談スレで無視られていたレスを転載してあげました。
とりあえず、どっちが受けかは私も聞きたいっす。
>ちょっと質問よろしいでしょうか?801板のどこかで勧められていた
>ハヤカワ文庫の「剣の輪舞」読んだのですが、あれってどっちが攻なん
>ですか?アレクの方が容姿の描写からいえば受けのようなんだけど、
>ベットシーンでは「えっ?上に乗ってるの?」っていうような、シーン
>があるし、リチャードの方がなんか丁寧語で、無骨っぽい容姿のくせに
>行動は受っぽい。というより、あまり詳しくそのシーンが描写されて
>いないんです。結局どうなんでしょう。
>ちなみに、訳が下手ですね。東大大学院出の才媛の女性が訳されている
>ようですが、日本語として破綻しているところが多すぎます。読みにくい。
>もう。
314 :
全集:2001/05/19(土) 21:05 ID:???
もう手に入らないでしょう。古本かオークションかってところ?
石原さんも嶋田さんも発表されたものは全て収録されてます。
その付録だったブックレットが嶋田さんの最後の文章やね。
嶋田さんはほんといまだに誰にも似てない不思議な文章だったなあ。
「二重夏時間」が好き。
ぬかるんだ道を一緒に歩こうって言葉が好きだった。
嶽野シリーズ。記憶喪失になった幼なじみに再会した話が好きで…ラストが。
題名忘れちゃったけど。
あとドラマの人間・失格。萌えたというか唸った。
316 :
風と木の名無しさん:2001/05/20(日) 02:40 ID:mLyapsxA
がいしゅつばっかりなんだけど、
「日出処の天子」「風と木の詩」「少年残像」
「ニューヨーク・ニューヨーク」「YASHA」「トーマの心臓」
>>313 そうか、みんな分からないのか・・・
私もずっと誰かに聞いてみたかったけど。
・・・・・・・・・・・・・リバ?
むかーしのJUNEに載っていた翻訳物で、おじいさんが若者を
監禁して、観察しているという小説があったんです。
接合行為はしてないのに、鬱々としたその表現がとてもやらしくて
私的にはエロの名作なのですが。
最後逃げられた上に燃やされてしまう爺というのも、
当時小学生だった私には衝撃的でした…。
JUNEに紹介されていた翻訳系の話は、纏められてはいないの
でしょうか。
なんかずれてるので下げますー(汗)
>>312 嶋田双葉の入ってるJUNE全集は売りきれてるよ。
私古本屋で探してるんだけど。ないんだよね。
>>317 しかし、アレクのあのシーンの反応は受けっぽいと思う。
攻めはあんなに高ぶってもぶつぶつ言ったりはしないと思うんだけど。
わっかんないなあ。
>>320 私はアレクは受けだと思っている。
あれは攻めにご奉仕されて無防備でうっとり状態なのだ。
アレク受じゃなかったの?>剣のロンド
>>319 だらけで買いました、¥2000。高ッと思ったけど定価¥3500
だから普通なのかな…。
324 :
319:2001/05/21(月) 07:38 ID:???
>>323 マージで?
定価までなら出すよ。売ってくれ。
325 :
風と木の名無しさん:2001/05/25(金) 21:57 ID:DrXJM5kw
>件の輪舞
最近読み返して見ましたが…
アレク=外見大人青年系、中身は結構子供っぽい攻め
リチャード=小柄な(剣士だし、小回りがきいてそうだから)な元気少年系外見
中身は割と大人っぽい受け
なのではないかと最近になって思いはじめましたが、どうでしょう。というか、
こうじゃないと萎える…。だってアレク図体でかいんだもん。
>>318 確かそれは実は翻訳物ではなく栗本御大がお書きになったものだったと
言うオチが。何年か後にネタ明かしがあった。
ほんと?>326
マイナー過ぎて誰も読んでないかもしれないけど
栗本さんの「蝦蟇・蜥蜴」とかいう小説が印象に残ってる。
ふたりの人物が自分たちの共通の体験について
それぞれ一人称で語るのだけど
ところどころ微妙ながら決定的にふたりの記憶が食い違ってる箇所があって
自分に都合のいい記憶の改竄ってテーマ面白いなと思った。
>326
がーーん!(汗)
栗本御大…あんなにやらしいおじいちゃんかけたとは。
老けがかなりいける為、もっとああ言うのが読みたい。
オジイちゃんの切なげ恋愛推奨ーなので老け専の801に
逝ってきまっす!
>>328 あれは私も面白かった。精神的にがけっぷちなかんじも良かったなあ。
文庫にならんかな。
332 :
風と木の名無しさん:2001/05/26(土) 14:39 ID:WMF/VRdA
>>325 でも、ベッドでのアレクの反応が受けっぽいんだよなあ。
表紙みると、リチャードが受けかなとも思える。325さんの言うとおり
小柄に描かれてる。
小柄イコール受っていうのもなあ。
>>333 ほら、外国の小説だからどっちが受けとか攻めとかないのかも。
リバーシブルとか。
外国の小説は小柄で受けでもゴリッパ!
どうもsage進行っぽいので皆さんに倣って。
神崎春子さんの「ベイシティブルース」シリーズ
(特に初期の頃)が好きです。風巻萌え〜
337 :
風と木の名無しさん:2001/06/01(金) 14:55 ID:Gz4lQZ7I
いや、やおいというものかどうか分かんないけど
江戸川乱歩の「孤島の鬼」は絶対読む価値ありますよ
801好きならたまんないと思う。
今時のへたれ801小説なんて、この小説に比べたら
足元にも及ばないと友人が言ってたが、本当にその通りだ。
しかし・・・道雄が不憫すぎ。主人公への想いが報われぬまま
主人公からの手紙を抱いたまま病死するなんて・・・。はぁ〜。
けど、そのあとがきに乱歩自身が「この小説に同性愛を取り入れてるのは
そのころ、岩下準一君という友達と、熱心に同性愛者の
文献あさりをやっていたので、ついそれがこの小説に投影したのであろう」
って書いてあったけど、それって乱歩自身興味があったのか?
岩下君とは、そういう仲だったのか?それとも
801が好きな仲間だったのか・・・そう考えると笑える。
>>337 おお〜い、そこまでネタばれはマズいんでないかい?
未読の人に勧めてるんだし。
ネタバレしちゃ〜意味無いジャン。気をつけろyo!ゴルァ(゚д゚)
340 :
風と木の名無しさん:2001/06/11(月) 09:15 ID:UJuoldIM
7,8年くらい前に小ジュネに載ってた早春賦。
全寮制高校の入学試験の一日に交錯する人間模様が切なくも爽やかで
がいしゅつの二重夏時間とあわせて大好きだった。
作者さんのお名前を失念してしまったので
その後この方が何を書いてらっしゃるかわからないのが心残り。
>>340 それは「ひろい丸シリーズ」書いてらしたむさしきょうさんですね。
今はどうしてらっしゃるんでしょうか?
342 :
風と木の名無しさん:2001/06/11(月) 12:47 ID:UJuoldIM
>>341 ほ、本当に同じ方が書かれてるんですか?<早春賦&ひろい丸シリーズ
ショタ系苦手だから読まずに速攻飛ばしてたよ、ショックだ。
探してみます。情報ありがとうございます。
ところでヤオイに入るかどうか微妙ですが谷崎の『少年』良いです。
刺青に代表される初期の谷崎作品は
今ならSM倶楽部あたりに掲載されてもおかしくないような物ばかり。
そのくせ分類は一応文学なので読む場合にカモフラージュの必要も無し。
オススメです。
深沢梨絵「FAINAL CUT」
当時なんだかすごくはまったんですけど…
344 :
風と木の名無しさん:2001/06/18(月) 22:35 ID:uLVzN8FE
消えてしまうのも忍びないのでageさせてもらいます。
345 :
ボーイズラブCDスレより、:2001/06/22(金) 00:07 ID:80q7eyKU
エロシーン名作選・・・
ぎゃぁああ
347 :
風と木の名無しさん:2001/06/22(金) 02:02 ID:hiVjKGws
間の楔見てカッツェの鳴咽に泣けた
348 :
風と木の名無しさん:2001/06/23(土) 04:19 ID:/E3eFzBM
小ジュネ
創刊号から28くらいまでのセット、発掘してしまった。
とりあえず幼なじみは読み返そう。
349 :
風と木の名無しさん:2001/06/23(土) 05:31 ID:4uDvNtd.
「ポーの一族」はどうでしょ。
結構シリアスなものがあがってますが、私はルビー文庫の茅田砂胡/桐原家の人々シリーズが
今までで一番萌えたヤオ小説であります…。
エロないけど、ヤオイ要素も少なめだけど、萌えまくれました。
テンポがいいストーリーで、登場人物多いけどよくまとまってて、いい作品だと思うんですがダメっすか…?
ちなみにタイトルは「恋愛遺伝学講座」、他後2つ。
350 :
風と木の名無しさん:2001/06/23(土) 06:09 ID:DzOyn2xo
嶋田双葉さん作品ぜんぶ…
ハルノさんの挿絵とあいまって、大好きだった。
あんなに好きだった作家さんはいない。
ガイシュツだけど「日出処の天子」
中学の時担任の男が布教してた…。
あと、なるしまゆりの「原獣文書」
352 :
風と木の名無しさん:2001/06/23(土) 07:20 ID:MoxjGIl.
>>351チトまて、私も中学の頃社会の先生が布教してたけど…
マサカネェ?
353 :
女の子:2001/06/23(土) 07:45 ID:qOKk2AIw
354 :
351:2001/06/23(土) 07:49 ID:cZ4Uwsj2
…。もしかして鶴○センセ?…マサカネェ〜
>>351-352
私は高校の時、日本史の先生(男性)から布教されましたよん。
357 :
351:2001/06/23(土) 15:19 ID:LafK8sbc
>>355 む、残念。別人だったわ。
でも久々に胸が高鳴ったよ…。
>>356 そっか、結構居るもんなのね。
358 :
355:2001/06/23(土) 23:30 ID:Lfki7I.s
別人ですか…チェ。
うちの男性教師は「聖徳太子がさぁ、ホモなんだよ〜。」と気味悪がりながらも
うれしそうに紹介してました。イイ先生だったなぁ。
それにしても中学の図書室ってヤオイ系書物豊富じゃなかったですか?
日出処の天子やポー、サミア、はたまた終わりのないラブソングまでありました。
中学の図書って文部省だかどこだかにOK出されたものしか購入してないような。
名作ならヤオイでも有り?
うわあ、懐かしい名前がズラリ。私も須和さんファンだったな。
「小説道場」で、御大が初投稿作をすごく褒めていて、いきなりデビューしたのが
印象深い。個人的に名作だと思うのは、『JUNE新鮮組』という別冊号に掲載されてた「懺悔」。
同じクラスの男のコ二人に対して、勝手に801萌え〜する主人公とその親友。彼女たちの
無邪気な妄想が、その男のコたちを追いつめてしまう、という話。
代表作の「ツーペア・シリーズ」とは違って、痛くて救いのない話だった。
…水城せとなの「同棲愛」って…どですか?(ドキドキ)
私、本気で泣いたんですが(笑)
BOY`S LOVEというより、漫画からここ1、2年卒業気味で。
でも「同棲愛」だけはコミック買って読んでます…。
7月に最終巻かー…早く読みたい。。。
わーい、先日K−BOOKSでとうとう嶋田双葉のJUNE全集手に入れましたー今から読むぞー
362 :
風と木の名無しさん:2001/07/29(日) 23:35 ID:yxW5XByc
>>359 「懺悔」わたしも好きでした。文庫化されましたっけ?
須和雪里さんだと「いつか地球が海になる日」「サミア」あたりがガイシュツですが、
「変態天使の純情」シリーズはいかがでしょう?
これぜひ残ってほしいんだけどなぁ。
363 :
風と木の名無しさん:2001/07/30(月) 00:24 ID:2bVpUiBY
野村さんの「レザナンス・コネクション 共鳴関係」と
吉原さんの「銀のレクイエム」が好きでした〜
最近のマンガだとなんとなく鳥人ヒロミとよしながふみ
のは買ってます。何でスキなのかは自分でもよくわかん
ないけどすきなんだよなぁ
全然話違いますが
昔、小JUNEに載ってたマンガで、ミリペンか何かで
描いたようなシンプルな絵の人のマンガが凄い好きだっ
たんだけど作者名が全く記憶にないのがある…
アパートの隣とか、そんなあんちゃんとデキるやつで、
ストーカーみたいな人につけまわされる受。電車でそい
つに痴漢されてしまったり、最後は家にも来ちゃったり
して、攻めが助けてくれるって話だったんだけど…
こんな文章で判ってくれる方がもしもいたら教えて下さ
い。
>>363 ご質問の件、『じゃぁ、「ジュネ」はどうでしょう』で訊けば?
ジュネの生き字引みたいな人がたくさんいます。
激しくレス違いなのでsage。
365 :
363:2001/07/30(月) 01:24 ID:2bVpUiBY
ジュネの生き字引>激しくワラタ
大婆さま・長老・仙人ですね・・・この板の宝だ・・・
367 :
風と木の名無しさん:2001/07/30(月) 04:00 ID:12I.D3lQ
倉科るりさんの「最後の夏休み」をいまでも大事にしています。
何度読み返しても泣いちゃうんですよね。
続き書いて欲しいんだけど、無理なのかなぁ。
368 :
風と木の名無しさん:2001/07/30(月) 09:04 ID:CXEvRj4M
>>367 2冊目出て、それっきりだったね。
倉科るり名義のやおいはけっこう好きだったからなぁ、復帰してもあのみずみずしさはもしかしたら無理かもしれんが。
>>367、
>>368 私、その「倉科るり」さんと言う方は作品読んだことがないしちょっとよくわからないのですが・・・
私の勘違いでなければこの方HP持ってらっしゃいませんか?
一度検索してみてはいかがでしょう?小説コンテンツの中に確か「夏休みシリーズ」と
銘打ったものがあったような気がします。勘違いだったらごめんなさい。
370 :
風と木の名無しさん:2001/07/31(火) 04:33 ID:Czu7azuA
>>369さんありがとうございます。
こんな水面下で活動していたのねー。
サイトなら、集英社も妨害できないかー。
371 :
367:
>>369 ありがとうございます。早速行ってきました。
おかげで新作読めました。
>>370 そうですよね。趣味の活動にまでは口挟めませんよね。