いいよね、無駄死に。
敵うはずがない、戦ったら一方的に殺されるしかないってわかってる相手に一人立ち向かって、ここは俺が食い止める、お前は逃げろ!と恋人を逃がそうとする。
なのに恋人がでも…でも…してるうちに、立ち向かってた子もろともぷちっと瞬殺とかやるせなくて好き。
あとは、逃げていく後ろ姿を見てほっとしながら死ぬ間際、いつの間に引き返してきたのか恋人が決死の一撃(敵には雨粒が当たった程度の衝撃にしかならなさそう)を敵に仕掛けるとこだった。みたいな。
全てに絶望して「なんで」っていいながら死ぬんだろうな。
「残念でした〜あいつは無駄死にで〜す!」
って生き残った人が言われてるときの顔グッド
定番だけど、攻めが受けを勘違いや状況に追い込まれて、死に追いやるか殺しちゃうのが萌え
受けの死後、受けを殺したり自殺させたりした原因が全く別ルートから簡単に解決するか、
受けの冤罪や勘違い発覚コンボは何度見てもたまらない
物語の蚊帳の外の存在だけど、受けにとっては大事な存在だったり親しい間柄だったキャラ
(家族や女子キャラなど、801的な恋愛絡まないキャラだとより良い)が、
「受けさんは、攻めさんのこと大好きだったんですね、攻めさん大好きっていつも言ってたんですよ」と
攻めが受けを死なせたことなど一切知らないか、知っていても一切責めずに、
穏やかな口調で「攻めに愛されていた受けは幸せだったから、
豪華なお墓作ってくれたり、お墓参りしてくれたりしたのを喜んでるよ」と攻めに伝えてくれると、
いっそうやるせなさと取り返しのつかなさ感とすれ違い故の悲劇感があって良い
夜中なんでageさせてもらいます
好みのキャラが公式で死んで周囲のクラスタさんは純粋に悲しんでると、
うあああ死んだことに萌えててごめんなさいぃぃぃって罪悪感でいっぱいになる
そして死に萌えを分かち合えないことにフラストレーション溜まってくけど、
悲しんでる人は本当に心痛めてるのわかってるから絶対に話題に上げるなんてできない
去年gntm完結篇見てからすごい勢いで死にネタ好きこじらせてる
だって劇中のあの展開は死にネタとして完成されすぎてたんだもの・・・
こじらせざるを得なかった
原作者絶対死に萌えの存在わかっててやってるしかも極限まで突き詰めたものひねり出してきてる
ほんとあのゴリラほんとゴリラ・・・
もちろんこんなことツイとかでは絶対言えない言ったら炎上どころか仮に住所本名特定とかまでされても文句言えないレベルの問題になるから
ここの姐さん方で完結篇見た方どれくらいいらっしゃるのだろ
そんなにおいしいネタなら、ぜひ作品名を!!
飛翔離れしちゃってgntmずっと見てなかったんだけど今そんな事になってるの?
ゴリラさんそんな事になってるの?
言われてみればあの漫画シリアス編ではちょくちょく力入れまくったいい死にネタやるね
個人的にギャグ漫画のシリアス回での死にネタは普段の明るさとのギャップがある分余計に萌えるな
>>917 書いてあるけど吟玉だと思うよ
>>919 ありがとう。
クラスタにいなかったから、子音だけの略称分からなかった。
吟玉気になってきた
未来や並行世界に飛ばされてしまう系のエピソードは結構いい死にネタが多いので好きだ
忍者亀の鬱未来も良かったな
>>921 紫の子が未来に飛ばされてその空白期間に一人は死んでて
残りの二人もボロボロで最終的に全滅みたいな話だっけ?
兄弟が死んでく姿を見ちゃった紫のその後の精神状態を考えると萌えるね
観たの大分前だから、いろいろ曖昧なんだけどね…
ちなみに今話題になってる吟玉は去年夏にやった劇場版のことです
ちゃんといつも通りのギャグもバトルも下ネタもイイハナシダナーもあるけど
とにかく
>>917の言うとおり死ネタが凄い
ここの住人なら絶対に観て損はない
もうDVD出てるんでぜひレンタルして下さい
>>922 いや、紫の子が飛ばされた時点ではボロボロだけど全員生きてはいたよ
死んでたのは師匠と兄弟とは別の仲間
それで敵との決戦で紫以外全滅
もう今さらだけど、たっちの弟が亡くなった時の話がたまらない。
病院での兄のセリフは有名だけど。
自分の半身ともいえる双子の弟を亡くしたのに淡々としている兄。
部屋で弟がよく聴いてたクラシックのレコードを大ボリュームでかけている。
その曲を聴いてた時の何気ない会話を思い出すうちに、深い悲しみの感情が溢れ出し、さらに音楽のボリュームを上げて弟のベッドに顔を埋めて号泣する兄…
当たり前の日常に突然訪れた別れって、そう簡単に処理できないよなあと今になって思う。
死なれた直後は涙も出ずに呆然としてるのいいよね‥‥
最初は現実が受け止めきれないんだけど
一緒にいた時間が長いと、どうしても「あぁもういないんだな」って実感湧くようなこと起こって
独りで泣いたり誰か気を許せる人の前でだけ泣いたり
仮面4の被害者の弟はとても良かった
>>925 眈々としていたのはあの場に幼馴染のヒロインもいたから、気を強く持っていたのかも知れない。
あの後弟の遺志を継いで兄が野球の道を選ぶのがたまらなく好きだ。
実写版では開始早々弟が死んでしまったのがちょっと残念。
ただ、作者が死にネタが好きだから萎える
受けもしくは攻めのどちらかが目の前で死んでしまって
「どうしようどうしよう」とひたすらオロオロしたり、
無駄だと分かってるのに「起きて、起きて」って困り顔で死体揺すってるのが萌える。
まだ悲しみが心に追い付いてなくてただただ困惑してるのが良い。
普段は冷静だったり大人な態度の人だったら迷子の子供みたいな言動のギャップで余計萌える。
「死んじゃったのか?」とか頭悪い質問を死体に向かって問いかけてると悲壮感ハンパない
>>929 わかる萌える
「頼むから」とか「許さないからな」とかもいい
攻殻タチコマやFF7ケットシーのような、
・(結果的に)自分が死にさえすればみんな安泰
・その役目は自分にしかできない
・本人はそれをとても誇りに思っているとかなにかで、明るい雰囲気
という自己犠牲の死が最高に萌えるんだが、いかんせんふたつとも生身の人間ではないのが残念
>>931 人間だとなかなか明るくとはいかんからなぁと思ったが、ff4の志度とか明るく自爆してなかったか?
まぁ、ff4は志度といい双子といい悉く助かる訳ですが
FF4は死ぬ死ぬ詐欺でなあ…
誇らしげに明るく自己犠牲シチュ確かにいいなあと思って当てはまるキャラを思い出そうとしたが
「ふははは私を生贄として邪神様は降臨なさるのだああああ!」的なのしか思い付かなかったw
まあ邪神様かどうかは別として、生贄になる気満々のキャラと
その手助けをしてるけど本当は彼に生きてほしいと思ってるキャラ、って状況は萌えるよね!
>>934 萌え滾る
ちょっと状況が違うが、処刑人と被処刑人にも萌える
冤罪、または罪状以上の重刑なのにお互い承知の上、というのに萌える
執行後、被処刑人には安らぎ、処刑人には絶望感が待っているのがいい
ベタだけど死んで見開かれた目をそっと閉じてやるのに萌える
頬に触って「冷たい…」とか揺さぶって「返事しろよ!」とか
死体との触れ合いに萌える
自分の命を勘定に入れてるタイプの合理主義者って好き
>>938 何それ、めっちゃ萌える
自分の命を担保に取り引きを持ちかけるとかいいなぁ
940 :
風と木の名無しさん:2014/06/18(水) 20:13:37.26 ID:WibSBlQP0
ベタなんだけど
必ず帰ると約束をしたから、ボロボロで本来は動ける筈のない身体を引きずって
愛する人の下にたどりついたところで力尽きる
その時に「お帰り」とか「ゆっくりお休み」とか、涙が零れそうなのを耐えながら
帰ってきた人に言う
こんな感じのに萌える
>>938を見て減衰1を思い出した
家族同然だった従者を亡くして落ち込んでいる主人公(軍のリーダー)に
軍師が「戦いに犠牲は付き物、勝利の為には何であれ犠牲にしますからそのつもりで」
と発破をかけるにしてもあんまりなことを言いに来るんだけど、
その軍師が最終決戦を前にして命に関わる大怪我を負う
軍師はそれでも決戦の陣頭指揮に出ようとし、主人公に言う
「何であれ犠牲にすると言ったのを覚えていますね。それには私の命も含まれているのです」
結局、軍師は自軍を勝利に導き、兵の歓声を聞きながら息を引き取る
この軍師は戦いに関しては冷徹な判断をするんだけど
実は人命を奪う戦争や時には味方をも犠牲にする軍師の仕事を嫌ってるというキャラで、
最期の瞬間まで自分のしてきたことが正しかったのか悩み続けていた
彼が唯一何の迷いもなく犠牲にできたのが自分の命だったんだろうなと思うと切ない
彼の叔父であり師匠でもあり色々確執はあったけど1では仲間になってくれた人が
続編で敵として出てきてキチった事を言い出した時はポカーンとしたけど、
甥の死で何かが壊れたんだろうと脳内補完すればそれさえも萌える
>>942 凄い萌えるし、燃える…!
良かったら作品名を教えてくれませんか?
>>943 減そう衰子電1ってゲーム
戦記物だからシリーズ全体に渡って死にネタが多い
このスレでもよく名前が出てる
943です。
すみません、ちゃんと作品名書いてくださってましたね…
減衰1見てみます!
自分の命も武器にする参謀タイプっていいよね
前に歴史if物にハマって乱読してた時に、優しいAと優秀だけど病弱なBの主従がかつての主のCと
戦わなきゃいけない状況になってしまうんだがAはどうしてもCと戦う決意がつかない
戦わなければいつか滅ぼされる事を知ってるBは自分がCのせいで死ぬ事でAが戦う決意を促す
ってパターンを3作くらい別作家で読んで萌え転げたな
状況もBが死ぬ方法も各々違うんだけど共通してるのはBはAが自分の側で安らかな余生を
過ごして欲しいと望んでる事もそれ故自分が死ねば戦う理由になる事も熟知してる事でそれが一番萌えた
(残念ながらタイトルも失念しちゃったから細かいとこは忘れてた)
>>942 2の人も(紆余曲折で助かるから死んでないけど)、
自己犠牲を勘定に入れる過程が格好いいよね。
1の人に比べて徹頭徹尾合理主義っぽくて、
かつ味方も騙して作戦の一環として自己犠牲の策を打ってるあたり
冷徹に淡々と決めた感があるのが。
ちょっとした嫉妬心や喧嘩が原因で相手にとって不利な情報を流してしまい
そのせいで相手が命を落とし死ぬほど後悔するのがたまらん
助っ人箪笥の吹っち兄弟は衝撃すぎた…悲しすぎて萌える暇もなかった
>>948 いいね、取り返し付かない感倍増で素晴らしい
「いい薬になるだろう」程度のつもりだったのに…という
相手の死の原因を作ったのが自分だということを誰にも言えず抱えて生きてくとか萌える
>>948>>949 全文同意
ちょっと痛い目見ろって思っただけなのになんで…ってのが堪らない
後になって死んだ相手が自分のことを大切に思っていたことが判明するのも良い
亀だが、
>>901でテラフォのランキング2位を思い出した
彼は生まれてから死ぬまでの人生すべてに萌えた
某劇
B、死のうとしてる所に現れて俺も一緒に死ぬというJに「お前は生きながらえろ」
J、「生きながらえろと言うその口でなぜ一緒に死ねと言ってくれない?」
B、「言われてみればそうだな、一緒に死ね」J「嬉しいよ」
と言いつつ抱き合って身の上話と二人で巡る地獄ツアーの妄想をたっぷりしたあと
「お前侍だから腹の切り方知ってるだろ、俺を先に殺してくれ」というワガママなJ、
しかも未練はないと言いつつ胸ぐら掴まれてちょっと怯えてて萌える
結局その場では死なず大立ち回りのあと二人で刺し違え、先にこと切れたJの手を取るB、
一瞬意識を取り戻してお互いに求め合いJに覆いかぶさって死ぬB
どうみても心中するカップルのようでいてJは性的に悲惨な過去を持っているので恋人として扱うのではなく
同士として、義兄弟として迎える最期こそが真実の愛!て感じがもーほんとに好き
昔の先輩の裏切りに逢い殺人疑惑をかけられる後輩
ボロボロになりながらも逃げまくってとうとう先輩を追い詰める
なぜこんな事を、と聞くと「君が特殊部隊に昇進したのが妬ましかった」と先輩。
が、「嘘だ、先輩がそんな理由で俺を陥れる訳がない」と更に問い詰める後輩。
先輩ついに本当の理由を吐く(身内の職場を爆破すると脅された)も、途端黒幕に背中を刺され、
後輩の腕の中で「許してくれ…」「…ええ」と会話して事切れる。
ラスト、先輩の身内の職場を見ながら
「もしあんな風に脅されたら、俺も先輩と同じ事をしただろう…」のモノローグで〆。
後輩が心底信じてなかったら最後まで先輩は悪人のままだったんだろうなとか、
先輩はそうあり続けるつもりだったんだろうなとか考えてしまった。
余談だけど同じ中の人が別作品で共演した二人が元々好きで(実写作品)、
そちらでも先輩後輩、でも死ぬのは後輩の方で
やったこっちでも共演してるんだ!と見てみた結果がこれでした…
きな臭い時代に留学先で知り合ったふたり
受けは攻めのために攻めのふるさとに赴くけど攻めは他の場所に赴任することになる
余所者の居候だからついていくこともできないうちに本格的な戦いが始まってしまう
攻めの赴任先の方が先に戦になり、攻めは行方不明で死んだものと思われているうちに、その攻めのふるさとも戦場になり、その地のために受けは命がけで戦うも敗れてしまう
生き残った受けは流された先でも攻めのふるさととともに生き、その国のために汚名を被って罪人となってしまう
一方で攻めは実は生きており捕らわれた先で能力が認められ障害はのこったものの次第に名士となっていく
罪人となった受けは貧しい暮らしを強いられ病に倒れ、ついには戦記を書きかけて死んでしまう
その戦記が遺品として攻めの元に届けられ、自分のふるさとに尽くして死んだ受けになにひとつ報いることができなかった、となる攻め
死に目にあえないどころか、攻めが赴任する時が最後なんだけど、ずっと会えないまま死ぬってのも萌えるわー
某ドラマ
麻薬の密売人Aが原因不明の病気にかかり同じく密売人Bに連れ添われて病院にやってくるも、その原因は麻薬を保管している場所にある以外に考えられない
しかしそれがどこかを漏らせば殺されるためAは頑なに教えなかった
刻一刻と悪化する中でBは見ていられないと自分の命を顧みず医師を麻薬の保管場所に案内する
しかし実はAは潜入捜査官で、近々行われる取引の際一斉逮捕する計画だったのだ
結局原因はまたもやわからずAはみるからに衰弱、とうとう取引の日を迎えた
AはBに殺されたかもしれないのになぜ場所を教えたのだと問うと、Bは友だちだからだ、もしも寂しいのなら取引は他の仲間に任せてここに居ようかと微笑んだ
Aは大切な取引だから行ってくれと告げるが思わずすまないと口に出してしまう
結局真実を告げることができずBは取引に赴き逮捕されてしまうが、その頃Aは不治の病だと発覚して亡くなってしまっていた
連行されるBの表情は穏やかで、まるでAは病気のおかげで逮捕されずに済んで良かったとでも感じているようだった
Bは最後までAが自分を裏切っていたことも既に死んでしまったことも知らず、そして助かったかどうかすらこの先ずっと確かめることもできないと思うと泣ける
なんだか鱈ンティーノ監督の映画を思い出した
タイトルが思い出せないけど似たような話でホモくさかった
連載中の某webまんが
主人公の少年Aはある日、不思議な見た目の少年Bと遭遇する
Bは伝染病を患っており、病による容姿のため友達はいなかった
唯一の家族である父親とつつましく暮らしている
Bは、友達が欲しくて他の子供たちに関わろうとするが、うまくいかずいじめられる
AはBのことを心配して、様子を見に行く
しかし、急いで走っていたAはうっかり車道に飛び出してしまい、
Aを避けたトラックがBの父を轢き殺してしまう
帰ってこない父を待つBは次第に、父は自分を捨てたのではと思い始める
AはBを励まそうとするが、B父の死と、その真相をどうしても話せない
その後Bは伝染病の感染源として追われる身となる
AはBの友達としてBを助けるために、あらゆる手段を選ばずBのために尽力する
Bは何年経ってもただ一人自分のことを気にかけてくれるAに感謝しているが、
Aは自分の負い目をずっと隠している
あらすじ紹介は良いんだけどそれを見た自分の感想くらい書いてくれないと
萌え語りというより単にkwskが欲しい構ってちゃんにしか見えんわ
主人公のあだ名が代々同じ漫画5部のキレてる犯罪者二人がたまらん
片割れが目の前で拷問されているのを見て自殺とか本当にツボ
ほとんどなんの描写もないけどその分妄想が捗る
あの漫画は敵も味方も容赦なく死ぬから萌えたぎるわ
某ゲーム
同じ師匠の元で修行した主人公と兄弟子。
主人公は父親を殺した皇帝をいつか討とうと修行している。
やがて、純粋に世界をよくしたいという思いから、帝国の正規軍に入って、
めきめき頭角を現す兄弟子と、傭兵になってのし上がり、
いつか皇帝を暗殺しようと、任務を遂行しまくる主人公。
兄弟子は全幅の信頼を置いて、主人公を重用する。
やがてばれてしまい、対決になって主人公が兄弟子を殺すんだけど、
兄弟子は、自分と対立したことや嘘をついていたことは一切責めず、
ただ一言「もっと早く言ってくれれば」と言い、
「おまえと出会えて楽しかった」と微笑みながら死んでしまう。
他の家族を目の前で殺されたり、好きになりかけた女子を目の前で殺されたりしても
一切涙見せない主人公が、
このときだけは、嗚咽するのがたまらなかった…
元々ツンデレをこじらせてて、初期は兄弟子に普通に暴言はく主人公だが、
兄弟子は笑って流して一切反論しないんだよなあ…。愛だなあ…
その後主人公の取った選択も、死にネタ的に(死ではないが)美味しいんだが、
いかんせんマイナー過ぎてつらい