>>1 乙です。
なんだかんだで温帯の思い出話は尽きないな。
>1乙
たまに、ほんとに元ファンなのか?ってかんじの下世話な人も沸くけどね
>999 風と木の名無しさん sage 2009/06/12(金) 02:05:23 ID:hbGRKujd0
>最終刊に俺達の戦いはこれからだ!って書いておけば
>問題ないような
栗本先生の次回作にご期待ください!!
なんだかんだ言ってもやっぱり寂しいような・・・
では温帯自ら、この方法を使えばどんな話でも終わらせる事が
出来ると言っていたやりかたで。
「そこへ突然地震が来てみんな死んでしまったんですねえ(爆)」
死んだ後にグイン三冊と外伝一冊、ロマ友三冊(だっけ?)が出るなんて
いつまでもぐずついて後味悪いよね…
亡くなられてもネタを提供してくださるとはwww
やっぱり少し寂しいんだよ(´・ω・`)
なんぞこれwwwwwっていうヤオイ小説を元気に書いてて欲しかったよ
そう言えば、昔勤めてた会社で「グインは終了の目処が立ったらまとめて読もうかと思ってるんですよねー」
ったら「自分が持ってるとこまで貸そうか?」って貸してくれた先輩(男性)がいたけど、どうしてるかなー。
何借りたかもうウロだけど、確か外伝で、さらわれたシルヴィア追っかけてキタイまで行くとこまで読んだと思う。
キタイのストリートチルドレンのリーダーが美少年で、殺された相棒とは肉体関係もあってグインにもちょっと
迫ったりしてて、「グインにはこんな設定出してこなくてもいいのになー」と思ったんだよね。
その時は御大が温帯になってるなんて知らなかったし。
あとマリウスが好きだったから、助け出されて身も心もボロボロのシルヴィアを、「僕なら救えると思う」って
一生懸命話しかけるシーンとか好きだったんだけど、このスレでその後の彼がえらいことになってるのを
知って、かなり悲しかった…。
前スレ992を見て「パロへの帰還」をひっぱろ出して確認。
確かにあとがきにそうあるある。
新刊に泥酔全裸カッポレ芸能人とあったが、
「パロへの帰還」のあとがきには
天地マリのトルコ嬢事件という文章を再発見して
ひっくかえた&大笑い。あとがき、すげえ。
ひっぱろだしてに突っ込んだら負けだよな…
ぶっちゃけアニメはこの板的にも凄くいい仕事してると思う
出落ち公爵ショタ王子ワイルド系傭兵ガチムチぬこ戦士
本日の放送分での吟遊詩人+日陰者公子なんざ
原作のモロモロの色々がなかったら王道もいいとこだし
アホトリアスの副官なんか、原作では
漠然とオサーン臭い副官のイメージしかなかったのに
ちゃっかり同年代のイケメンにしてるあたり
おもわず腐食指が動きそうになる
が、ナリヌ周辺の「原作」を思い起こすと全てが萎えていくんだぜ…
前に読んだサイバラマンガで
みんなで渓流釣りをするんで、下見に行った釣り達者が
先に川に入って辺りの魚ばんばか釣っちまったため
いざ初心者がその川で竿を振っても魚が逃げてて
全く釣れない状態になってたというエピを思い出す
確かにアストリアスの副官は原作だとオッサンのイメージがあったが
アニメじゃえらい若くてびっくりしたな。
アニメはショタ王子が黒化した後の演技がどうなるか注目してる
アニメは今夜、アルゴスの明太子や
我が名はアル・ディーンさんが初登場するんだね。
ひょうきん魔道師は来週だったかな。
このスレ的じゃないけど
この先アムが
極悪ナリス(姫化以前)にメロメロにされるのが楽しみで仕方ない
アニメの○○と××に萌えた〜!
ってのもここでいいんですか?
それともアニメ総合とかに行った方がいい?
20 :
風と木の名無しさん:2009/06/14(日) 22:20:06 ID:UjxDsmPx0
明太子・(ノД`゚)・。
スカが初登場時頃に初めて食べたので感慨深く
セットで思い出に残っている…山育ちだ
スマンsage忘れた
カメロンとロータス・トレヴァーンをアニメで拝みたかったんだけど無理かしら。。。
30年も片腕として仕えてくれた海軍の要を、チチアの私生児に
持っていかれたのは悔しかっただろうなぁ。
しょっぱなから、マリウスの歌に腹筋崩壊寸前ですた
予告の黒レムスの表情がいい感じだったね
OPマイナーチェンジしたね
ナリス→(ヤヌスの塔)→ヴァレリウスという順番が
非常に気になるんだぜ。(マルガ的に)
あのヴァレじゃあ、「俺の姫」だなんて
死んでも言いそうにないから安心したけどw
元々のヴァレリウスだって俺の姫なんて死んでも言いそうにないよ…
アニメは16巻までで終わるしね
元々のヴァレリウスが俺の姫なんて言う相手はリギアだけだよ。
リーナス坊ちゃんに「女は臭い台詞の不意打ちに弱いから」とか入れ知恵されるんだよ。
で、リギアに殴られるんだよw
俺の姫なんてきめぇもんな
テレ朝のクイズ問題で温帯を観たよ
日本人女性が成し遂げた偉業で世界最長の小説を書いた人として
ごめん今知った
とりあえずご冥福をお祈りします
かなり遅いけど
買ったまんましまい込んでた文庫朝日読もう
温帯は、「小説は長けりゃいいものではない、努力を怠る作家は劣化する」
と身をもって示すという偉業を成し遂げた、立派な反面教師でありました。
グインスレで「あの世界の食い物同士で801」っていうお題が出てた。
温帯の手が付いてない、読者が純粋にネタにできるキャラは食い物だけか・・・
そういや、お別れ会ってもうやったのかい?
>35
(逝去から)一カ月くらい後らしいので、今月末か7月では。
>>30 それ見てた。「紫式部だろJK」と反射的に思っていたので、温帯が出てきてフイタ。
一応名前は残ったのね、温帯。
>>37 貴方はワタシですか?
全く同じですた ギネスは関係なしかよ
そして、妙に物悲しくなった
世界最長でも未完じゃ全く意味ないと思うけどね。
それでも商業ベースで発行されたのは大したもんだよ
……何でだろうな
温帯より面白いものを書く作家も文章が上手い作家もいくらでもいたのに
売り上げでは温帯の方が上だったんだよな
まあ、その温帯もさすがにグイン以外はさっぱりになってたけど
>>40 ていうか、未完なのに「世界最長」の記録として
名が残るのは無意味な気がするって事。
源氏物語は一応終わってるし。
温帯へのお香典代わりに「六月の桜」を買って読んでみた。
えええええーーーーー。何この話ーーー。
ひどい。ひどすぎる。
小学生と老人の恋愛に軽く吐き気をもよおしたよ。
読まなきゃよかった。
>42
「恋愛」とは違うよ。小学生と老人の恋愛だったら、書きようによっちゃ
微笑ましくも切なくもできるから。
「六月の桜」は、老人と小学生の女の子がセックルして、老人が気に食わない
相手を殴り殺して回るトンデモ本だ。
読まなきゃよかったという点は同意する。
今となってはニコニコニヤニヤ読めるのはくたばれグルメとにんげん動物園ぐらいだなー……
トワイライトサーガ、レダ、滅びの風……ハア
>>43 老人が中年親父だったらもっと生々しくなりそうだ
>45
小学生相手じゃ、若い男でも相当気持ち悪いよ。
中学生や高校生相手でもキツいな
同い年の小学生同士が、性教育授業で興味を持って実践しちゃいました、なら
ぎりぎり許容範囲かもしれない。高学年の子に限るけどw
にんげん動物園は…同じシリーズ同じ山藤さん挿絵の筒井御大のを
先に読んでたから…なんというか思いつくまま
書き飛ばしてる感じがしたよ。他の作家さんはすごく苦しんで
連載してて、温帯はこんなの簡単簡単連呼してたけど
内容の充実加減がまったく違った。
>内容の充実加減がまったく違った
それは温帯の全ての著作に言えることだな
一条ゆかりのデザイナーをむちゃくちゃバカにして笑ってた回のことは覚えてる>にんげん動物園
>>51 でもさあ、あれって温帯がホントはデザイナーみたいなどろどろぢた設定の話が書きたくて、
天狼星でやっちゃいました、だからなあ。好きなものけなすなよ、大人の作家のプライドのために。
好きだからけなすんじゃね
温帯はツンデレだからね。
あ、甘いものなんて大嫌いなんですからねっ。
食べても一口しか食べてないんだからっ。勘違いしないでくださいねっ。
ツンデレというよりツンデブ
温帯がまだご存命のようなノリがちょっと嬉しい。
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ´_ゝ` )))) アテクシは永遠に不滅よホヒヒヒィ…
∩(((((( つ )つ
‖ ( )
彡‖ (_____)
彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
おばじゃAAも懐かしい…
劣化は昼行灯を原因にする人が多いけど結婚しなくてもあんな人だったろうね。
劣等感は小説家にとってはマイナスではないのにセルフイメージと世間との落差が大きかったために
悪口欲と攻撃欲の方へ肥大していったのが悪かった。
もしも結婚してなかったら、もっと悪化してる気がするよ…
未婚、子なしという劣等感が加わるんだから
若い頃はそれを小説として昇華できてたかもしれないけど、
年取ってる人の劣等感って醜いだけなんだよな
自己愛だから劣等感は存在しない
未婚で子なしであった場合は、結婚している子持ちの女は愚かで
自分だけは特別よってことになる
常に他をさげて自分が上
リンダも処女で子なしだしな
>60
そういうのを劣等感て言うんだと思うけど
うん。温帯が尊大で傲慢なのは、若いうちは素だったんだろうけど
中年以降は劣等感のバックファイアだと思う。
いや、自己愛はどんな状況にあっても自分が一番だから劣等感は覚えないよ
自分が一番で他はバカ
未婚の多い業界で独身のまましっかり仕事をしている女性も不幸呼ばわりなら
幸せな結婚をした子ありキャラも「お前は不幸なんだぞ」と
落としていく人だから
障害者であれ勲章者であれ他人の存在が
認められずにそれは自分であるべきって感じなんだろうけど
>>64 自己愛性でも数タイプあって、極度に傷付き易かったり
周囲に過剰反応するタイプはいるよ。それは劣等感を持ってるとも
言うよ。
自己愛性は劣等感を持っていないという前提がおかしい。
劣等感を持ってないんじゃなくて
劣等感を自覚してないんじゃないかな
何でもかんでも他人sageに走るもんだからsageの基準が分かりづらくて
「じゃあ結局幸せとか立派ってどういう状態を言うんだ」と突っ込みたくなる
まあ自分=幸せ(でなければいけない)、他人=不幸(でなければいけない)だから基準なんかないんだろうけど
小食自慢や儚げな自分主張を繰り返してたあたり、
よほど現実の自分が嫌い、ないしは受け入れられなかったんだろうな
温帯がそう見せかけたかった自分像って、現実の温帯とはほぼ正反対だったっていうのが…
>>64-65 自己愛とコンプレックスの関連性はともかく
少なくとも温帯は、自己愛たっぷりでなおかつ、他人への妬みそねみやっかみも
たっぷりで、コンプレックス丸出しだった人だな
とくにマンガ家へのコンプレックス
(本当は少女マンガ家になりたかったのに絵が下手だからなれなかった)は
かつての温帯は自分でも認めてた
>>66-67 理想と現実の自分がかけ離れすぎてるから
現実の自分の劣等感(少食で儚げどころか、実は食いしん坊のデブ)を
認められなかったんだろうね
空想で作り上げた理想の自分(少食で儚げ)の方が真実なんだと
死ぬまで自分に言い聞かせ続けていたという
昔はコンプレックス持ちを認めてたけど、それも「うら若く才能のある女流作家」みたいな他人の評価あってこそ
だんだん自己欺瞞がひどくなってった印象だなー…
うすうす劣等感に気付いていながら見ないようにしてたイマゲ
一日二時間働いて、旦那と子供を養ってたんだから
普通なら幸せな境遇だったのに。
心身が健康であることが一番大事なんだな。
うん。温帯って人より遥かに恵まれているのに全て
自分の足で踏みにじったって感じ。
太っていた時期ひどい化粧をしてたけどな…驚愕すると同時に
あまりにも痛々しくて正視できなかった。
年相応であるはずの容色の衰えがここまで温帯を壊したのかと。
「自分は特別たぐいまれ、何事にも素晴らしく秀でたお姫さま」
というセルフイメージは、いつ頃確立されたんだろう?略奪愛成立時点かな。
自己愛の魔物が栗本薫の内面を侵食していき、やがて作家としては空洞になった。
そして長い晩年が始まった。
私は早々に見限ったけれど、最後までつきあった読者は優しいと思う。
愛されていたのにな、栗本さん。
でもその愛の形は彼女が欲しかったものではなかったのだろうな。
>>70 働く必要がない専業主婦でもメンへラの人って多いし
いくら恵まれてる境遇でも本人の頭が幸せじゃなかったら幸せじゃないんだろうな
かつて温帯が言ってたのにな。
人はそれぞれの物語を持っていて、それが現実の自分と
乖離しているほど安定しない。
不幸な自分という物語を持っていて、現実の自分も不幸なら、
心の安定を得られるのだと。
>>72 あぐらの暴言が原因で何度かニュー速あたりにスレ立ったけど、
書き込みする人の大半が「ああ、昔読んでたなあ…あの頃は
好きだった。いつの間にか読まなくなった。こんなこと言ってたのか」
みたいなことを書いてたんだよね…
作家にとって一番宝物だったはずの「読者」を、この人はどんだけ
大量に切り捨ててしまったんだろう、と思った
グインはせいぜい10代後半ぐらい向けの本だから
自然と卒業しちゃう人は沢山いると思うよ。
別にずっと好きでもいいんだけどさ。
アニメオタとか特撮オタとかみたいなもんだと思えば。
>>74 鬱な時に暗い音楽や鬱な話を見ると落ち着くようなもんか
>>75に書かれている読者はグインだけとは限らないと思う。
そもそも温帯の作品はグインだけじゃないんだし。
好きだった作家の新作があったから手に取ってみて面白かったら買うとか
変な話でもないと思うけど。
結局温帯自体がそういう、読みたいと思わせるものを
新たに書こうとしなかったんだよな。
てか、大人になってもベタなもの読みたい瞬間てあるから
グインなんかはそういうのを満たしてくれてたし
極端な劣化さえしなけりゃ
こどもの頃から引き続き読み続けた人は今よりずっと多かったと思う
そうだね。劣化がないか、あぐらでの暴言がないかのどっちかだったら
もっと読者はついて来ていたかもね。
トマス・ハリスはとんでもない劣化ぶりだけど
ブログもやってないし、痛い発言もしてないので
次の作品が出たら思わず読んでしまうと思う。そして
ウヘアーてなると思う。でも彼には悪い感情は別に無い。
そういえば好きな作品の作者がブログやサイトとかで痛い発言してて萎えた事って結構あったな
常識あって人格者な物書きって少ないだろうさ。
作者の人格なんて、小説が面白かったら気にしないよね
実際私があぐらに行ったのも、グインがああなって読むのを辞めてから
なんでこうなったんだろうと思ってネットに漂ったのがきっかけだったし
それまではいくらあとがきにアドレス書いてあっても
あぐらにも天老にも行ったことなかった
何となくあとがきで温帯の素の部分にはお腹いっぱいだった
今日亡くなったこと知りました。
検索かけてこのスレ来ました。
泣けて泣けて仕方がありません。
朝日のあたる家が大好きでした。
透が大好きでした。
温帯、「アテクシだけは神様が死なせない」と思ってたか、「グインを未完のままにすることで
永遠に偉大な作家だったと美しく惜しまれるアテクシ」を願っていたような気がする。
言い過ぎかもしれんがね。
完結する気はなさそうだったからなあ
しかも最近は「投げっぱなし」がなんでも許されやすい傾向になってる、漫画でも
でも完結させないとその本人の力や功績は最終的には評価されにくいと思うんだけど
だって投げっぱなしって楽だし
でも正直魔界の結末をみると、やっぱり長い話をまとめる力はなかったんだろうと思う
グインもそのうち今現在の魔界と同じくらいの評価に落ちつきそう
>>86 魔界は出版社からストップがかかったから結末云々で比較対象にならないと思う
それとも結末って2部までの話?
>>86 文学とかならまだしも、温帯はエンタメだからさ。
ジャンプ漫画とかと同じで、その時面白ければまとめ方は考えない!って
考え方でも良かったと思うんだ。自分でペーパーバック作家だとも言ってたしね。
功績とか後の評価ってのは評論家のメシの種であって、読者としては
楽しませてもらえればそれでかまわないと思っていた。
問題は「その時面白ければ」が消えちゃった事なんだよ…orz
ジャンプ漫画か…。
時間をかけて成長していく経緯や、小さいエピソードが積み重ねられて
登場人物が出揃って、さあいよいよバトル大会が始まる!
ってなった時に、クールな策士がはかなげになったり
宿敵が憎めないところもあるやつになったり、へたれになったり
下世話なじーさんになったり、あげくに主人公は記憶喪失。って感じか。
うわーどうしよう。九段会館か…
すっかり脱信者してた100巻記念会の時ですら行ったんだから
今回も行くべきなのか、昼行灯のツラ見るの不快だからやめるべきか…
>>91 行ける距離に住んでるなら、とりあえず応募ハガキだけでも出してみたらどうかな
>>87 普通は魔界は井戸に皆のまれました、完。だと思ってるよ。
二部なんか出たの知ってる人も実際に読んでた人も珍しいと思う。
とにかく未来の人はか弱くか細く、超能力宇宙人はもっとか弱くか細く、
そいつはカトンボかと思いながら読んでたな。
ウサギ星人みたいな奴の挿し絵が可愛かったことしか読んで得るものがなかった。
>93
どーでもいい話だが、「魔界水滸伝 全20巻」「魔界水滸伝外伝 白銀の神話 全4巻」
「新・魔界水滸伝 4巻まで刊行」と出ているが、「魔界水滸伝 全20巻」のうち
1巻〜11巻が「第一部魔界誕生編」、12巻〜20巻が「第二部地球聖戦編」、
「新・魔界水滸伝」は「銀河聖戦編」というんだそうな。
地球がイドに飲まれたのは第二部の終わり、未来人だの宇宙人だのが出てきたのは
新になってからのことだ。
とにかくこの人のグリーンマイル後書きと、手塚本のファンシイダンス書いたヤツの後書きは
ウヘァ後書きの双璧だろうなw 何様系w
>>95 後半のって、手塚長男の嫁の岡野玲子?
なんか変なこと書いてたの?
>>93 そういえば二部出てたのをこのスレで知ったなあ
トマト姐さんたちのおかげで買いはしなかったけどね…
新訳チョコレート工場の秘密の訳者あとがきも大概だったよ
後書きや解説って、変な事書かれても編者側ではどうする事もできんのかね
読者に不快感与えてどーするよ
>>95 「私は手塚を抜いた」とか言うヤツだっけ?
>>97 頼んじゃったのは、編集者と作家の判断だから。
ただ著作権的に問題がある場合は、赤が入ってリテイクになる。
>95身内を亡くした人の前で即座に自分の方がどれほど死が身近だったかを鼻息荒く語りだすような人だから
何でもかんでも自分の方がすごいんだぞ、って自慢したいんだろうけどさ
あの後書きは中身を読んでないだろって言いたくなるわ
木原敏江のコミックスでもウヘァな後書き書いてた気がする
お別れ会は申込み制か…
ふらっと行って、献花の一本も出来るなら、行こうと思っていたが。
正直、温帯に対する気持ちが整理出来てないから、
抽選で当たって行って罵倒したい気持ちを抑えられずに席を立つ、みたいのは逆に申し訳ないだろうねえ。
死んでからまでも罵倒することないよ
この日だけは静かに見送ってやれば
森茉莉が好きだったから温帯が森茉莉のストーカーと知った時には
神に触るなああああ!
ってくらい頭にきた
あの劣化文章でへたな真似っこされた日にゃもうねorz
コピペしたのかと言いたい「それ、猫よ」のくだりとかさ
>>105 実際にストークしたのか?
さすがに森茉莉特集のムックには「私なぞの書くものなどお気に召さないでしょうが」
みたいに書いてて意外とわきまえてたんだと思ったのに。
ちなみに、ナンシー関もコメントを寄せてたが、こっちは全く違和感なかった。
つか森茉莉は温帯伝手に初めて知った作家様だった
>>106 自称「フォロワー」のつもりだったんじゃないかなあ
(実際にフォロワーに値するものだったかどうかは別として)
>>106 その憧れの茉莉さんのことまで「こんなおばあさんとは暮らせない」とか
「猫か人形かなんかと暮らして孤独に死ぬ人と違って家族がいるアテクシは幸せ」とか、
比較対象として書いてたじゃない。
他人をsageなければ自負心が満足しない人だったんだろうけど。
何につけてもアテクシの幸せアピール。よほど現実が
辛かったんだねえ、としか思えないな。
道場作品の「夕暮れのバス」で
「その人がどんなにはたから見えて恵まれていたとしても
本人が不幸だと感じていたら、その人は不幸な人なんだ」
とか主人公が独白していたこんな感じの下りを思い出した。
結婚して二人の子がいたけど性格の不一致で離婚。
東北の医者とすぐに再婚したけど数ヶ月であちらから一方的に離縁された。
「鴎外の長女として生まれたのに不幸になった人」という発言に群ようこが怒ってたはず
ナンシー関は独身だったね。
夭折したこの人こそもったいなかった。
>「こんなおばあさんとは暮らせない」
それは凡人誰しもが思うことであって温帯のイタタさの証明になるかというとチト疑問
遠くから見物したいタイプ
思ってもいい
それを公然と書いちゃったというのがイタいんじゃね
女は年取ればだれでもおばーさんになるっちゅうねん。
温帯は「異性に望まれる」ことが女の価値だとおもってたんだねぇ。
温帯の中で認められる女は妙齢の女性しかないじゃないか。
×「異性に望まれる」ことが女の価値だとおもってた
○「異性に望まれキョコーンでゴカーンされる」ことが女の価値だとおもってた
そして「同性に望まれキョコーンでゴカーンされる」ことが受の価値だとおもってた…
>>115 そうね。「アテタシは幸せ」アピールをする時に必ず不幸な誰かをセットしてたね。
人の幸不幸にお前は何にも関係ないんだってことが分からなかったというよりは、特定の誰かをsageないと
自慢できなかったんだろうね。
道場出身者さんがサイトの日記で
形見分けに呼ばれて行ってきたと書いていた
早いなと思ったけど、残された家族からしたら
大量の蔵書&女物の服&着物は処分に困るしろものか
うちも着道楽の親戚が亡くなった時は
親戚中で手分けして持ち帰ったりしたし
身内や物凄いファンならともかく、形見分けって困らんのかね
蔵書はまだいいかもしれないけど、他人が着てた服なんてあんまり着たくないし
かといって処分もしにくいよな…
グインは未読で、アニメとwikiだけはみただけなんだけど
ナリスへの拷問は、原作でもあんなもんなの?
ベルセルク級の拷問か、陵辱系だと思ってた自分は毒され過ぎている
ときどきこのスレ覗いてただけなのに、25分で4回フイタ
ナリヌの投獄・拷問シーンは、どうしても「アンジェリク」のジョフレの
イメージと重なるなぁ…(アニメは観てないけど、後年の拷問のが酷い)
で、ベルセルクを読んだ時にはナリヌを連想したw
魔界の多一郎にくわえられた拷問に比べれば夕べのナリスの拷問はぬるいと思った
>>125 多一郎の拷問シーンは温帯が書くのを楽しみにしてて
wktkで書いたシーンだからかもね。残虐度の違い。
アムネリスの婿にするつもりなんだからすごい怪我させたらまずいでしょ
多一郎に加えられた拷問ってどんな感じ?
魔界途中脱落組なので、簡単にでも教えてもらえるとありがたいです。
>>123 ナリスはもっと後にされる拷問がグリフィスのあれみたいに
>>124 ジョフレと丸かぶりですよね。
拷問は片足切断になった結果しか覚えてない。
多一郎はどうせ妖怪だと思ってたせいか、そんなシーンの存在すら忘れた。
どうせ蛇だけに一枚皮脱げば治りそうなイマゲ>多一郎
>>129 グリフィスのあれみたいにおきれいなお顔もどうこうなって
ヴァレが真実の愛とか言えるかやってみてほしかった。
>>128 17巻でいいんなら動けないように顔も体も固定してから水滴をおでこに一定間隔で
ずっと落とすという古式ゆかしい拷問だった
その前にも、服が破けてるとか描写があったからそれなりにむち打ちとかの拷問はあったっぽい
つーか今確認のためちょっと該当部分から少し読み直してたんだけど、よく考えたらクトゥルーの
拷問で、妖怪相手にしてはずいぶんと人間くさいような手段な気がしたw
しかし拷問じゃないけど涼が受けた多一郎、華子から仕打ちとか、最後の集団暴行のほうが
よっぽどえげつないと思ったわ
その拷問シーンは長居号の挿絵もあった気がする
なんかやたらムキムキマッチョな多一郎だった
関係ないけど、20年位前にCLAMPの人が同人で出してた
魔界水滸伝の涼ちゃん生首シールが出てきたw
>>133 本当に全然怖くない拷問だな。
雑巾絞りの死体とかのほうがインパクトあったぜ。
この拷問は
水滴をずっと落とし続けることで眠らせないことを目的とするもの
(本当なら水滴を落とすのはまぶたの上じゃなかったかな)
不眠状態が続くと幻覚見始めるらしい
じっくり放置プレイでいたぶるには最適
頭の上に落とし続けるのは「北斗の拳」で見たな
まぶたの上が本式なのか
知らなかった
>>124 ナリヌってジョフレとフィリップを足して二で割った感じだったよね
魅力あるいい箇所をそのまま抜き書きされた上に、拷問シーンもほぼそんな感じ
>>137 ほんとに怖くないかどうか自分でやってみればいいよー
>>140 どんな小学生理論だよ。
化け物と妖怪がやってる戦いの拷問なのに怖くないって話で
自分がされるんなら画ビョウを向けられるのすら嫌だぜ。
蛇さんのラブストーリーがメインになって読者が脱落していったんだよね
正直後半はアレが好きでない人でないと楽しめない話になってしまった
あとメインキャラがおかしな都市を次から次へ旅していく、
グインの後期とまったく同じ展開になっていた
瞼に水落とす拷問は昔から残虐なものとして結構見るけど
それは人間は必ず睡眠をとらなければ死んでしまう
(または狂気に陥る)というところが前提になっているんであって
かの蛇の君にも効果があるのかどうかはいささか疑問だと
読んだ当時も思った
眠らせない。だけじゃなくて、物凄く痛いんじゃなかったっけ?
「雨だれが石に穴を穿つ」を引き合いに出されて、
最初は「冷たい」くらいにしか思わないけど、徐々に激痛を感じるようになってきて、
次の水滴が来る瞬間が物凄く恐怖になる……
って、温帯じゃないけど読んだことがある。
うわあ、そう聞くと怖いなあ、その拷問。
温帯もこうやって書けばよかったのに・・・さ。
>>144 真のSMだなー
鞭打ちなんかも打たれて実際に痛いのより、次の鞭がいつ来るのかという恐怖感を重んじるらしい
いや人間に対しては充分怖いし効果的だけど
人外の化け物への拷問としてそのネタはどうよって話でしょ?
普通、人間以上に強い設定の人外キャラへの拷問ネタなら
人間であれば即死したり不具になったりしてしまうから実現不可能な類の
拷問考えると思うけどなあ
それこそ※に場美化突っ込んで口から出してもいいしなぁ。
「二番もあるんだぜ」って二回戦に移ってもいいしなぁ。
温帯って拷問萌え属性あったみたいだけど、温帯の
書く拷問シーンはどうなんだろう。私は読み飛ばしてしまったw
楽しみにしてた多一郎による安西雄介への拷問シーンを書き終わった後
「意外と興奮しないで冷静に流してしまった」とか言ってたけど
今になって思えばあれはただのポーズだと思う。
本当はかなり興奮して書いたけど素直に認められなかったという。
>>150 温帯SM(も)書けない人だったから。
SMを書くには興奮よりも冷静や計算が必要とされるとどこかで聞いた温帯がかっこつけて
言っただけだと思う
>>150 ずねの美少年学入門だか小説道場だったかで、
「とうとう待ちに待ったあのシーンに突入したけど…
いざとなったら、なんかテレちゃってあっさり流しちゃった。
書く前はもうあんなこともこんなことも、とドキドキしてたのに」
みたいなこと書いてなかったっけ
>>150 まあ「ノリノリで書いちゃった、興奮した〜すんごい楽しかった」とか書かれてもアレだしなw
まあそこら辺は厨が脳内設定だけは完璧だけど出来上がったものは
ショボショボ、ってのと大体同じじゃないのw
今さらだけど、温帯って本当に典型的な厨二病だったんだな…
普通、年食ったり方々から叩かれたりしたら、上辺だけでもおとなしくなるもんだが
何年経っても同じような失言癖を繰り返してたあたり、真性だったんだろうな
>>155 デビューした時代がよかったよね。
確かに温帯の初期の作品は面白かったけど、今の時代にデビューして
同じように評価されたかは分からないし。
>>156 温帯はラノベの先駆者なので今デビューしても意味がないと思う。
アテクシはヤオイの先駆者!と言われても
やおいでも801でもないですよね、分かります。だったが
温帯が私はいわゆるラノベの走りでしたね、と言ってたら素直に同意したな、きっと。
しかし温帯だったら、ラノベでも「アテクシが先駆者でこの世界を作った!」とか言っちゃいそうだなあ。
先駆者だ創始者だって御大層に言わなきゃいいのに。
ヤオイの走り、だったらまだ良かったんだけど、アテクシが一番偉いの!って取れる発言するからな・・
ラノベだろうがヤオイだろうが、一番先を走ってたはずが
どんどん後ろを走る走者に抜かされ、しかも周回遅れになってるのに
本人だけが気づいてないのだけが痛かった。
「おじいさんのランプ」みたいなストイックさを求めてるわけでも
ないんだけど。
実力者に抜かされようが、信じるものを真面目に書いてりゃ満たされただろうにね
方々からパクってきたスミヨさんには自己欺瞞はあっても自信なんてなかったんだろうけど
最後にすがりついたヤオイまでがっかりな出来というのがね。
でも確かにwktkして続きを待って 読んでいた時期があったんだよなあー
「終ソン」の二葉と竜一がくっつく前までとかw
ティラノみたいな竜一が好きだったぜ・・・
人に期待を持たせながら
話を劣化させる
話を終わらせない
話を劣化させた挙げ句終わらせない
とか酷いよなー。
終わらせないのは、関心を失いたくない気持ちがあったんじゃないかなとは思う
チキンだったからね
まあシリーズ物の方が食いつきいい業界だしね
でもおかげで気付けたよ。
終わらないでいてくれたらいいのに!という思いは
作品が面白い間だけの幻想だということに……。
>167
>終わらないでいてくれたらいいのに!という思いは
>作品が面白い間だけの幻想だということに……。
その通りだ…! Σ(´Д`;)
ダラダラ引き伸ばしてつまらなくなるくらいなら、潔く終わってほしいと思うものだ。
終わってしまっても、面白い物語なら何度でも読み直す。
再び最初のページを開くと、何度でも物語が始まる。
だらだら延びるだけになってしまった物語は読み返される
こともなく、例え続いていても終焉を迎えている。
せめてずーっと一定のクオリティを保っていたならば、
未完であっても何度だって読み返すんだけどね……
多少クオリティが落ちたとしても、ホヒィになっていかなければ
ずっと読み続けてたと思うよ…
相当クオリティが落ちたとしても、おまへの味とか言い出さなければ、読み続けたと思うよ。
それは言える。
今読み直してみると、40巻あたりでもかなり劣化してるんだけど
所々息を吹き返したみたいに面白い所あったんだよね。
でも
・ヴァレナリの他人化
・おまへの味
・女性キャラ超絶劣化
・後書き
これでどんどん読む気がなくなって、オロの件に決着付いた時点でやめた。
まよてんや魔界も、元ネタに萌えてる時は面白かったのに
萌が終わるとみるみる枯れちゃうんだよな…
二次創作でもかまわないんだよ。温帯だけじゃないし。
温帯の自分萌えがあまりにつまらなかったんだよな…
>所々息を吹き返したみたいに面白い所
もとネタあったかパクったんだろうなとしかもう思わない。
他のぐだぐだと差がありすぎる。
それでも「面白い物を見つけてきて生かす意志」はあったんだから
まだマシかと
ひたすらな自分萌え道にはまっていくより
訃報とほぼ同時に「公式サイト」を消したんだから
昼行灯にも何か思うところはあったんだろうな<あぐら
ヤフーニュースにリンクがあって、なんだか昔好きだった憧れの人の
落ちぶれた姿を世間に見られてしまう!!みたいな妙な焦りを感じて飛んだら
NOTFOUNDでなんか泣きそうにホッとしたよ…
>>176 すぐ復活したよ。
昔の日記は消えてるけど最後の4月28日のは見れる。
毒々しかった過去分をみて温帯がどれほど母親を目のかたきに理不尽な文句を吐いていたか
週刊誌にもれたりご母堂に告げ口する人がいたらいけないから、過去分は消えてよかった。
「お前のせいで栗本さんはおかしくなったんだぞ」とか狂信者だったら言いそう。
母親との確執の様子はキノコ紅茶の件でよく分かった
J( 'ー`)し「紅茶キノコは体にいいのよ」
( ´_ゝ`)「これだからオカンはwいっつも変な健康法にはまってうざいっつのww」
のような確執があったのである…
次号に続く
続きは観測所が望ましい希ガ
>>181 トン!
しかしそんな「確執」だったら、幼児期の我が家にだってあったわw
>>183 温帯フィルターがかかってる記述だからどこまで信憑性があるかわからないけど、
「これは健康にいいんだから、一口でいいから飲んでみてちょうだい」と泣かんばかりの
勢いで迫られた、っていうからなあ…
で、気持ち悪いからどうしてもイヤだ、と拒否したら、「あんたには人の心がないのか」と
さんざんになじられた、とか。
温帯の脳裏にはSFによくある「ひそかな侵略」ネタで、「もしや母はこの得体の知れないモノに
精神を乗っ取られてしまっているのでは」という疑念も浮かんだつーから、まあ相当なもん
だったんじゃないかと。
このネタに関してはなんか、確執の深さというよりはどっちもどっち、って気がするよ
それこそ温帯の言い分だけじゃん
>>184 年寄りが、極端な健康法や宗教に走って盲信するというのはありがちだけど
昔、音羽キャンディーズと言われたといい(温帯以外で、そんな言い回しを知る人はいない)
不倫騒動では毎日のように新聞で叩かれたといい(温帯の不倫ごときが毎日新聞に載るはずない)
以前劇団に居た女優さんをデブでオニギリもろくに作れない料理下手女と言い
(料理はともかく、その女優さんは今現在太ってない)
掃除のオバちゃんはスパイ、一見暖かそうな家庭には死体が隠されていると妄想
一番細かった頃のウエストが年々細くなってく人が、好感をもってない相手に対して
書き記したことだよ
しつこく勧められた程度のことを、基地外に絡まれたように書いてたとしても驚かない
観測所に行った方が
相性悪かった母子の確執は普通の人でも根深かったりするからね
あの頃の温帯はACの代弁者みたいなところもあった<終わソン@A巻
氷室冴子さんだって母子のことは書いてたし
けど自己愛の温帯は略奪愛で勝ち組になって以後、
「ナリヌ様のようなアテクシをホメホメしない人間は全て敵」「アテクシを崇めろ」になってしまった
ヲタ少女の繊細さや憧れの気持が消えた時に御大も消えちゃったんだな
ずねの「終ソン」読者コーナーが最初は普通だったのに
段々メンヘラちっくな投書が増えていったのが怖くなって購読をやめたのを思い出したわw
終ソンの清正と妹の虐待エピは斉藤学の本の内容からそのまま引用したものだったんだね
確か「子どもを愛せない親」という本だったか
>184
あれはギャグノリで書いたネタでしょう。
昔は冗談交じりの悪口と、箱入りのお嬢様だったから自由が無かった系の自慢話だったのに、
段々と「虐待されてたアテクシ!」になってったんだよね。
アダチルとか子供への虐待をマスコミが大きく取り上げるようになったのと、
不幸な子供時代ってフィクションの定番ネタだから飛びついたのかね。
それまで良い家のお嬢様で、親が年取ってからの子供だから凄く可愛がられて、とか書いてたのにさ。
掌返したような過去語りに、親に虐待された(と当人が思ってる)からって自慢にはならんですよ、と思った。
ナンチャッテ多重人格になった原因としての辻褄合わせだと思う
あと、後年多くなってきた「かわいそうな赤ちゃん」扱いされる受けになりきって陶酔するための>虐待ネタ
自分でも「昔は父親よりもむしろ母親と仲良くやってた」とポロッと言っちゃったしね
略奪婚を母親に批判されてからその事逆恨みしたのと
ブームに影響され「親の虐待により多重人格になったアテクシ」やりたくなったので
「アテクシは愚かな母親に愛されず虐待されて育った可哀相な童女」と後付け設定
終わソンも今から思えばどんなご乱交ムショだよ、竜どんな時代錯誤だよと
失笑が漏れるが当時は夢中になって読んでたな
少女マンガならぬ少女向けのハードヤオイって感じで
フタバにつきまとう不細工な男がいたけど、温帯の分身のような
ああいう鬱屈したストーカー醜男の描写がリアルで盛り上げてくれた
襲いに来て誘い込まれる不良とか、脇を固めるキャラの悲惨な家庭環境とか
同じ少女小説でも氷室さんの本は今でも宝物だし面白く読めるのにな
なんかあなたの文章はイヤなものを感じる
>温帯の分身のようなああいう鬱屈したストーカー醜男の描写がリアルで盛り上げてくれた
そこまで言うか?
まず最初に「類いマレなワタシ」ありきで
その時その時のトレンドに乗っかろうとしたってのもあったキガス
おわソんの最後のほうって、風木のセルジュとジル見たいに
したかったのかしら?
まあ確かに
>>194の書き方は悪意があるが
実際、鬱屈した妄執と羨望の端境を無意識の自己投影で描かせたら
温帯天下一品なのよね。二葉に執着する兄ちゃん(名前忘れたw)とかアリとか。
(作品的ないい意味で)強烈な妄執に目が離せない。
>197
竜一が麻薬に溺れて馬車に撥ねられ死亡、
どん底の二葉がやがて実家の子爵家を継ぐんですねw
>>198 透とかもその系列じゃない?
実際、ベクトルを向けられる側じゃなくて出す側を書かせたら温帯良かったよ
それが作家としての持ち味であり武器であったのに
温帯本人は否定したがったっていうのが何とも……
>>195 SF板の方の栗本スレはもっと酷い人がいるね
>>199 竜一がジルとは新鮮な発想だな〜
案外そうかもね
でも>194の表現って作品を離れても当たってると思う。
日記で他人の悪口延々と垂れ流してるとか、相手にされない独り相撲なのにムキになってるつうか・・・
「温帯の分身」てのはシャレになってない感じ。
妄執をテーマのエログロ作家にでも転向すれば良かったのにな。
妄執をテーマにするような高等芸、客観性のない温帯に出来るわけがない
エログロもテーマに据えた途端
どへたくそなのが明らかになるのが温帯のヤオイじゃない
妄執を客観視できてれば作品として昇華できたかもしんないけど
あれってどう考えても無意識の産物なのよな。アリとか。
温帯自身は「このキャラきんもー☆アテクシとは限りなく遠いわ!」とか思ってたフシがある
そういうキャラに限って生き生きしてるよねw
シンデレラ症候群の母親とかも。
>温帯自身は「このキャラきんもー☆アテクシとは限りなく遠いわ!」
>とか思ってたフシがある
グインの後書きで
こういう意味のことはっきり言ってたよ。
「アリだけは私のどの部分も反映してないキャラ」みたいなこと。
>>208 うん、書いてた。それを読んだとき、私の好きだった栗本薫はもういないんだなと痛感した。
ハンデを背負った人、不当な世の中の偏見で迫害されている人、コンプレックスに苦しみ
ながら歯を食いしばって生きてる人、そういう人の立場に立って、共感を込めて書いている
人だと思っていたので・・・。
いつのまにか、上から目線(しかもなんの根拠もない)のアテクシになっちゃったんだよね・・・
透を生み出した頃は、確かに違うスタンスだったはずなんだけどなぁ・・・
結婚して勝ち組になったからじゃないの?
よく結婚したり出産してから人格が変わる人っているし
「等身大の自分は至って平凡で、アリの様なドラマティックな部分は無い」てのなら分かるけど。
自称勝ち組になった途端、セルフイメージに溺れちゃったんだね。
まあ夫って位置の人がそれを補強してくれるんなら、そんな錯覚の中でもやっていけないことはないもんな。
「自分のどこにも存在してない」っていうのは自己判断ではわからない
セルフイメージは必ず実物よりよく見えるもので
むしろムキになって否定するものほど本人の本質に近いっていうのは
尊敬してた岸田秀が明言してることなのに
上から目線になったのは昼行灯との結婚じゃなくて、舞台の大失敗が原因だと思ってた。
失敗を受け入れられなかったナリスは他をsageつづけることで自我を保とうとした。
コギトの少女のように親を呪い、世を呪い、容姿コンプレックスを抱えていた温帯が
成長や解決なしに一躍ベストセラー作家になった時、温帯の悲劇ははじまっていたのかもね。
クレアで書いた「あたしは美人(超訳)」の雑文凄かったもんなー
魔法の鏡でも持ってたのかな
>212
温帯だもの、他人にだけあてはめて見て「そうそう、アテクシにはわかるわ」と
納得して幸せになってたんでしょ。
あとは母親との葛藤とかでやっぱり「そうそう、親が悪いのよアテクシは被害者」
とか読んで気に入ってたんじゃないの。
90年代の文春女性誌クレアで「美人になりたい!」とかいう特集で温帯がエッセイ書いてる
んだけど、それがアテクシ美人目線で…違うだろ!と突っ込みたかったがその頃はまだ
2ちゃんが無かったんだよねーw 多分汚部屋のどこかにまだあるな 表紙がまた
自称世界一の美女wを自称して映画に出てたエリアル?とかいうモデルでさw
後にSF板で温帯の自己認識のゆがみについて話が出た時、同期のW大卒がいうには
当時のW大の女子欠乏症&女子顔面偏差値でちやほやされた誤解を引きずってるんだろう、とのこと
>>217 ぜひお部屋の整理がてら発掘して一部でもうPってくれたら
嬉しいです。
今デジカメ故障中で新しいの買ったら画像で上げようかと思います
気を長くしてお待ちください ある意味キング後書きレベルの迷作ですから
>>219 はい。キリンのように長くして待ってます。
自分のことを美人だと狂人のように
本気で信じていれば温帯も周囲の同性も小説中の女キャラも幸せだったろうに。
ここまで自分の容姿に劣等感を抱いている人間が「アテクシ美人」を唱えだした時に
何かの大きなひずみが温帯の中に芽吹くのは当然だろうに。
家にテレビがないのも若くて可愛いタレントさんを直視したくなかったのかもね。
>>219 私も気長にお待ちしてます。
よろしくお願いします。
「キミ達は上辺でしか物を見られないバカ者かね?
美しさとは単に目鼻立ちの問題ではない。若くて可愛いタレント?
中身の無い空っぽ頭の小娘に、どんな美しさがあると言うのだね?
美しさとは元々の容貌の美に、内面の知性・教養・人格が加わって
初めて深みのある、真の美しさにたどり着く事が出来る。
そういう類マレな、数少ない選ばれた人間なのだYO、アテクシは」
空っぽ頭のリンダ
>>223 それって、温帯が実際に言ってたことじゃ無いよね?
もし、223のように思っていたんなら、半分はOKだな、自分は。
(半分ってのは、本当は内面を磨いてなかったから)
そうじゃなくて、
「自分は外面も内面も素晴らしくタグイマレ」
って言ってたじゃん。
甘い物、脂っこいもの苦手の少食自慢のそばから意地汚さ丸出し。
お洒落自慢、粋に見える自慢。
でも実際の外面は…。
小説道場を読み返してるんだけどさ
四巻のやおいゲリラ宣言とかいう文章で
スラムダンクを「ラグビー」と書いているのが泣ける
出版前に誰か訂正してやれよ
誰がなにを言ってもママイキだから無理。
ポプラから出た兎闘病記でもすげぇ間違いあったし。
>>228 乙!
しかもまつざきあけみ先生のインタビュー!ありがとう!
>228
おつおつ
……割といいこと書いてんじゃんと思ってしまった
作者が温帯だということを忘れれば。
>>228 乙乙!ありがとう!
部分的に正しいことも書いてるし、
書き手が温帯だということを忘れれば「確かにそういう風潮あるなー」と思わなくもない。
けどなあ。
ダイエッター全員が、温帯があげつらってるような極端な人ばかりじゃないだろと。
オマエガナーのオンパレードだから途中で斜め読みしちゃったけど、
男にもてるため「だけ」に皆がみんなダイエットに励んでるとはとても思えないんだが。
強迫観念に駆られるほどの痩せ志向が病的だって意見には同感だけど、
そもそも、自転車に乗った理科室の骸骨さんだって、じかに話聞いたわけでも
なんでもなくて、温帯がその人の外見から勝手にストーリー作ってるだけだよね・・・。
>>228 乙です。
温帯の勝手にストーリーを作り上げる才能は
アテクシと違いお前たちは悲惨で愚かで不幸なんだぞ、の時にフル発揮されるから。
モテるかどうかなんて若い男が気に病むことで
女の大半はモテなくても好きな人がいればいいと思うんだけど
>男に言い寄られた!と声高
モテる人ほど口には出しません。温帯はよほどモテたかったんだね。
しかし、温帯、あの身長で臨月に67kgもあったのか…。
10kgが子供関係としてもすごいな。
元が適正体重だったとしたら医者から警告いくレベルだし
増え方が適正だったとしたら元が重すぎる
>>228 乙です! 全体的にはまあ頷けるんだけど、それにしても例に挙げてる痩せた
女性に対する悪意というか、意地の悪い描写が温帯だなと思わせるね。
一緒に旅行に行ってビーチで泳いだ人なんて、本人や友人が読めば誰か特定
できちゃうだろうに、その酷い書きよう。悔しかったんだろうなあ。
そして温帯のダラダラした駄文にはもったいないような、綺麗なレイアウトと
イラストだねえ。温帯も、あぐらのレイアウトのセンスがそんな風によければ
なんとなく騙されて読んじゃったかもしれない。
>>228 乙です!見本誌持ってたので懐かしかった…
>>236 このページは担当しなかったが、自分当時この雑誌の
レイアウトしてましたw
言ってることは交信日記と同じだね。
自分の主張を裏付けるために都合の良い例だけを拾ってくるのも同じ。
痩せてる代表としてが近所の拒食症の人。
しかもその人を取材したわけでもなく見かけただけ。そしていかにも不健康そうに描写する。
その一方の太っている代表は性格的に明るくほがらかなモリクミ。
そして最後は「50キロ前後が一番モテた」という読者にはまったく検証できない例を挙げて
「ほどほどが良いのだ」と結論づける。
関係者乙ww
って煽りでよく見かけるけど リアル関係者光臨なのね
拒食症寸前とか42キロとか書かれてると知らない読者は「えっ!?」って思うけど
148cmで最低体重が42kgなんだから普通じゃん。
拒食症寸前でもなんでもないっての。
SF大賞の時は出産直前でもないのに70kg超えてたんだろうね。
温帯のいいところは体重にふりまわされたりモテる子や可愛い子を羨んだり
平均以下の子の目線から希望を書けることだったのに。
自称勝ち組で舞い上がるも本当の姿はあれだから
今度は同性叩きになってしまったんだね
>>239 別に関係者ではナイですw
ただ職業柄、色々な編集部に拘束カンヅメになる同僚が多かった
ビクーリしたのはグインの読者が(待ち時間に回して読む)編集者が多かった事
彼らが居なければ、10代から読者の私は途中で解脱してたと思う
どこの出版社編集人でも「同人誌」は枕詞になってて、逆に教えられました
>228
乙様です!
極端なダイエットが異常だなんて誰でも分かることだし、
デブが「痩せなくても大丈夫!痩せてても良いことは無い!」って
必死で自分に言い聞かせるのだって異常だろ。
極端な例だけあげて自己正当化してるの見ると、デブって不幸だなあと思うけどな。
んー後から見れば無理やり叩ける点もあるけど
この頃はまだ健全なバランス感覚があったなと思ってしまった
148cmで42kgは普通だわ。
自分、154で42だった時、微妙に腹出てたもん…
>>245 私は149センチ43キロだけど、完全なぽっちゃり体型だわ。
痩せてるなんて思ったこと一度もない。
これせ拒食症寸前ってどんだけ〜?
なにこの流れ・・・
温帯(元)ファンには温帯と同じ種類の自己顕示欲がある、と
もし、元々温帯が50kg近くあったなら、42kgまで落ちたら心配になるだろうとは思う。
元々40kg代前半の人は、その体型が自分に合っている状態だから、
42kgで普通だったり、痩せてる割に下腹出てるわーと感じてもおかしくない。
そんなもんなんじゃねえの?
>>249 おっしゃる事は納得できる。一理ある。
でもそれを踏まえても拒食症寸前、はちょっと言い過ぎとは思う。
体重晒しすると気に障る人がいるみたいだからあんまり言わないけど
感覚的に分かるよ。
以下身長と体重話禁止
体重晒し禁止てメンヘル板かよw
温帯くらいガツガツ食べる人が普通体重になったら「拒食症寸前www」くらい言いそうだ。
「いつデブ」読んだら温帯が太ってる理由よくわかったよ…
作家としては素材をチョイスしてきて皿にのせる腕は、途中までそれなりに持ってたんだよね。
温帯の目に見える最初の挫折であるミュージカル失敗が、凋落に拍車をかけたに1票入れたい。
いやいや、体重は晒して身長は隠し「拒食症寸前だったアテクシ→ダイエットは不健康」
と結論づける温帯が評論家として駄目なんだろ。
ついでに顔も隠して「痩せてもブスはブス、無駄な抵抗はよせ」とクレア読者まで切り捨てちゃってるんだから。
>>249 温帯は、僕らシリーズの中で「標準体重だが美容体重じゃない女の子」を
美少年キャラの栗本薫に「太め」と言わせて馬鹿にしてたから
一応、かつては健康体重の基準ちゃんと知ってたはず
(そして、標準体重であっても厳しい目で見る人には太めと言われる現実も)
それが自分が太めになってしまったらその基準はあぼーんして
せいぜい標準体重だった頃の自分を拒食症寸前レベルという事にして自己正当化
そういうのが透けて見えるからみんな突っ込んでるんだと思う
よく考えてみたらやたらとデブを馬鹿にしてたのは
温帯自身だったな。ずね編集長をデブ呼ばわりしてたし
翼あるものでも良のおっかけを「よく肥えてること」とか
揶揄する台詞出してたし。
>256
「ぼくらの世界」だっけ、同人誌とかコミケが出てきたやつ。
同人やってる女のキャラが超デブで、主人公たちがモビー・ディックとか
渾名つけてたよね。今から思えばモビーって温帯そのものだったな。
痩せてた(自己申告)時の傲慢じゃない?
ダイエットに成功した女ほどデブを容赦なくあざ笑うってパターン
それで晩年また太ってりゃ世話ないよね
結局「オマエガナー」なんだよな
ズバリ体重の話でなくても、ウエストとか服のサイズの話って友達としないもんか?
そのへんで痩せてるかどうかって分かりそうなもんだけどね。昔は女の友達だって居たはずだけど。
何で「話題にしない」って選択肢がとれないんだろ。
温帯の体重論って要するに「ブスはデブでもガリでもブス」っていう凄いおっさん目線だしね。
そのくせ自分が代弁者だっていう「少女」は体重でも容姿でも選別されて拒食症になる可哀想な存在、だし。
で、自分は足が長くて胸がでかくて、でも小さくて可愛いの、みたいな自分アゲを著書で書いてたもんな。
>254でもツッコまれてるけど、本当隠れるのが今より簡単だった、ネットの無い時代でないとつけない嘘だよな。
痩せてた頃はしてたんじゃないの?>サイズの話
ジーパンのサイズ、これより下がないとかいう話を気持ちよくしてたもんだ…
とか何とか書いてた憶えが。
ダイエット勝ち組になったからこその自慢だろうけど。
でもその後
肉まみれっ子異様に幅がある状態になっちゃったしなあ
温帯の他人sageはオマエガナーだし温帯の自分ageは実態から程遠いし
>228を斜め読みしたときは「痩せたからって美人になるわけじゃないよハハハ自分もね!しょーもな!
まあ世間に振り回されてもつまんないよ」という論調なのかと思ったんだけど
改めて良く読むとそうではないんだな…
自分sageはどこにもないのか、ある意味すがすがしい
しかし温帯の真の姿を知ってると何とも言えない気分に
私が初めて温帯の姿を見たのは例のSF大会でした。
筆舌に尽くしがたいとはあのことだ。
でも見た目のインパクトは文句なく100点だった。
あのキャラで通せばよかったのに。
>>263 痩せたからってアテクシみたいなおっぱい大きくて足長い
ナイスバディ美人になれるわけないのよあんたたち虫けらが。
が、趣旨だよね。あの文章。
「オリジナリティを大切にしてきた」でふいたけど
「体重だけはダイエットして規格品であろうとした」って論理のすり替えが酷いね。
ダイエットや健康の指標である標準体重と平均体重は違うだろ〜。
現代の日本では平均体重>>標準体重なんだから
ダイエットするということはみんなと一緒、規格品から外れようとする行為でもある。
まあ最後は自身の主張通り規格外のオリジナリティ溢れる巨デブになったから結果としては首尾一貫してるけど。
別に作家なんだから太っていようが痩せていようが関係ないんだけど、
ダイエット成功→他のデブをpgrする
リバウンド後→痩せたお嬢さん達を敵視した上、
ダイエット行為自体をくさす
この流れが恥ずかし過ぎる。
既出だけど、温帯の「痩せたい=男にモテたい」って決めつけがスゴいな。
自分の体型を綺麗にしたいとか、健康のためとか、鍛えるのが好きとかいう
女がこの世にはたくさんいるのに。
ダイエットとかフィットネスしてる全ての女を、温帯は「男にモテたいからって
必死(プ ブスは痩せてもブスなのに」みたいな目で見てたんだろうか。
他の色々なこともそうだけど、温帯は自分基準で全てを測りすぎだよね。
しかし温帯が期待の新星だった頃(80年代)って
ニナ・ハーゲンなんかが出てきて、メイクもダイエットも「男性のためではなく自己主張のひとつ」が
前面に押し出されてきた時代なんだけどな。むしろその後〜現在の方が
他者(ただし特別男性のみではなくなったが)に好印象を与えるためという意味合いが強くなっている。
つまり、温帯は時代が止まっているのではなく最初から遅れていた。なんでだろうね。
そもそもがっちり保守的に御嬢さんぽく育てられ、
自意識もそれで成長したのに
口先ばっかで
『私、時代の最先端!!』『私、バンカラ!!』『私、イケイケ!!』
と叫んでいただけだったから
追加
だからと言って本当のお嬢さんでもなくって
よくいって中流の上なので
品がよいかどうかは別の話です
劇的にやせた一時期と作家として華々しかった初期と略奪愛の成功。
『私、超イケてるモテモテ女!!』
勢いのまま舞台に走って大失敗→中庭にヒキコモリ
ドジさまはじめ、友達知人が大急ぎで離れていってるのに気がつかなかったんだね・・・
>>269 自分の父親の世代の古い倫理観や言い分をまるっと鵜呑みにしてたって印象だ
とどのつまりはファザコンだったのかもね
一環した信条じゃなくて、単にその時々の自分にとって
都合のいい主張を取り入れてた感じだね。
なんだか必死に先制攻撃して自分を守ってるみたい。
なにか見えないものと戦っていたのかな…。
>275
温帯は、一度仕入れた情報を上書きとか更新することができないタイプのような。
若い頃はそれでも情報を仕入れる量が多かったから良かったのかもしれないけど、
結構若いうちに頭と精神が意固地な年寄りみたいになっちゃった感じ。
>>275 先制攻撃ってよりは後発否定。
誰かがAって言ったらBと言う。Bと言われたらAと言う。
「アテクシは愚民とは違って特別な存在」だと強迫観念的に思いこもうとしてた
それって結局自分がないって事だよね。
だって人の意見にその都度反対するって事は
結局人に振り回されてるわけで。
人になに言われようが、いくらでも現状で満足できただろうと
思うんだけどなぁ。気持ちの持ち方次第で。
力が落ちてきたとはいえ、今だってグインの読者がいるくらいだし。
ありのままの自分を肯定して、心から幸せだと思えていれば
もっと他人にも寛容になれただろうに。
「違う気の持ち方」が出来るようだったら温帯になってないって。
本人にもどうしようもなかったと思うよ、あそこまで行くと。
>>275 なるほど、そうかもね。
だから「真夜中の天使」の芸能界が、本が発売された当初でさえ、
時代に乗り遅れてる印象があったのかも。
所詮、温帯の脳内芸能界といえば、それまでなんだが。
>>279 それが出来てたからこそ透を愛してた。
もう死んだから、また手にしてもいいかな……殺意。
マンションの前の巽さんを避けたシーンで泣いた、死ぬほど泣いた。
今でもじわっとくるよ、読まなくても。
あれが一番いい作品だったと思う。小説として。
>276
一度記憶したものは忘れられない、「象の記憶」の持ち主だ、
とか抜かしていたが、まんざら嘘でもなかったのか。
記憶の欠落はいくらでもあったけど、固定された間違い知識が
上書きされることはなかった、という意味で。
>279
どんな悲惨な生活の中からも良いことを見つけ出そうというポリアンナ症候群は
現実逃避という意味で精神疾患の一種なんだそうです。
温帯のは、無意識レベルでこの逆バージョンで、周囲から見て満足すべき
環境なのに満たされず、やたら攻撃的になっていたように見えます。
温帯症候群または栗本症候群と命名してくれる人は出てくるでしょうか。
>285
「周囲から見て満足すべき環境」ってのはちょっとな…
その環境を満足かどうか測るのは本人だから外野は決められない。
ありのままの自分を肯定し、心から幸せだと思って生きている人もレアだろう
せめて特技の小説くらい小器用にパクったりせずに研鑽してたら劣化もせず
母親や世間や若い子にあたらなくても本物の自信がもてたかもね。
>ありのままの自分を肯定し、心から幸せだと思って生きている人もレアだろう
そ、そうなの?大した環境じゃないけど、アホのせいか充分毎日楽しくて幸せだ…
別に宗教とか入ってないし、なんとか症候群とも思わないけど…
なんか目から鱗だわ
まあ、友人でもない一読者としては、どん底の不幸と感じていても
作品によい影響があればよかったのになと思う。
>ありのままの自分を肯定し、心から幸せだと思って生きている人もレア
普通の人はその一歩手前くらいで折り合いつけて満足してるってことじゃないのかな。
ちょっとは何かに不満がある人が大部分だろうから。
287さんが純粋にそうならちょっと羨ましいよ。
>>288 いわゆる、幸せのハードルが低いって感じかも。
不満もなくはないような気もするけど、今ぱっと浮かばないから。
なんかナリスをふと思い出した。マルガの離宮の窓から外見て、
農民や漁師が働いてぐっすり眠る幸せを思うところ。
自分はきっとあの場面における漁師タイプなのかも。
流れをブチ切り叫ばせてください
アヌメ見てアニヴァレ受けに目覚めた!
orzどうしよう
私はレムス攻めに開眼です。
やっぱり黒レムスの攻めっていいですね
アニメのヴァレやマリウスはいいね…ああいうキャラ好きだ
しかし普段原作ありアニメ観ていてもすぱっと原作とアニメ切り離して観られるのに
なぜかグインだけはアニメ観てても原作の色々が脳裏をちらつくのが困りものorz
ずっと熱望してたレムス攻の時代が来たか!
やっとレムスのターン!!
でも後半蜥蜴化するかと思うと萎え萎えだ…orz
レムスの見せ場は今回で――終了――
あとは、アグラーヤ王との会見ぐらいしかないんじゃね?
(戴冠式は置いといて)
そもそもアグラーヤとか沿海州諸国が出るのかどうかすら不明だよね。
あ、べにばすの島でもグインとの会話があったっけ。
>>290 あの体格いいアニメヴァレが受け? 誰が攻めなん?
アニメヴァレとアニメナリヌを見てもその後のアーッ!が浮かんでどうも駄目。
正編にヤオイ趣味を持ち込むなとは言わんが、ストーリー崩壊キャラ崩壊にいたるまで
改変したらそれはもう…
普通本編にやおい風味を盛り込んだら腐女子に喜ばれるはずなのに
温帯は異様に嫌われていておかしい。
風味どころの騒ぎじゃなかった事が原因とは思われるけど。
>>298 本家が本編にやおい風味を持ち込んだら普通腐女子に喜ばれません。
古式ゆかしい腐女子は、火のないところに
妄想という水煙をごうごうあげるのが習性だったからな……
時代や世界観にあった風俗の一種や、ストーリーに不可欠な要素として
入れる分にはかまわんけどさ。
温帯のはキャラ他人化、設定リセット、整合性ゼロ、小説としても大して面白くないの
連チャンだったからな…。
とりあえず298は元居たところにカエレ。
火の…バッチリあったはずなのになぜか消されたところで
いかにここの火が色よく香りよく通好みの炎の形で燃えてたか
語り合ってるんだよね、ここ
他の作家の小説なら、ストレートカップルの中にくすぶる
男同士の火が問題になるところだけど
グインは超テンプレ=永遠のスタンダードな萌えの、男女カプなんだ
その火を後からボコボコ湧いて出て作者公認でくっつき絡む男同士が消しやがった……
>>299 じゃあやたらと腐女子に迎合した内容の特撮やコミックに
てきめんに腐女子が食いついてるのは何故なの?
本邦初のヒロイックファンタジーの誕生!
↓
パクってたネタ枯渇。途中から温帯の萌えのままにホモ同人誌化
↓
温帯の日記帳。隔月独り言グイソホモ風味。こんなイマゲ
>299
ゴメン。途中送信した。
しかも299じゃなくて、
>>303 マジレスすると、「そもそも話が面白いから」
原作自体(特撮だろうがコミックだろうが)の内容が面白く、
キャラも魅力的に描かれてるから、原作が面白い→その上腐的楽しみも☆
になる。
大前提の「話が面白い」がなくなったらダメでしょ。
更にグインの場合、ヘテロとして描かれてたキャラが、いつの間にかホモ化。
それも、なにか理由があって徐々に変質解体していったんならまだしも、あるひ突然
「このキャラは、過去からホモだったんです!」と言われたら、原作好きな人も腐好きな人もドン引きするよ。
それから、
>>303は何を勘違いしてるか知らないけど、
「腐女子に迎合した内容の特撮やコミック」って、かなり穿った見方してると思うよ。
その昔、パンチラ(つか、パンもろ?)の特撮があったけど、
あれだって大きいお友達に迎合してた訳じゃない。
>>295 今どき、体格いいキャラを受にして萌えるのが不思議ですかね
801BLには年上受派とかチビ攻め&高身長受萌とか
ガッチリ受ヒョロ攻め好きとか、それなりに需要はありますがな
一言で「腐」だの「801」だのいっても、その系統はほんとに色々で
だからして
>>303 「あなたケーキ好きなんでしょ?さあどうぞ」と
昔懐かしバタークリームケーキを出されたとして
喜んでパクつく人もいれば、内心(゚听)イラネ な人もいる
ってことですよ
フルーツタルト一番!な人もいれば
チーズケーキ一筋って方もいる
ケーキ(男×男)ならなんでもこい!って猛者は
この板内にもそんなに居ないと思う
801的に腐を釣るのが上手い作品てのは、どっかに
品揃え豊富なケーキ店な面があると思う(男子向けオタ作品も同じだけど)
温帯ケーキ店はねー、いっっぱい並んでるけど
レトロで味濃い目のばっかりだからお客を選ぶんですよ
体格のいいキャラが受になるのはよくある事だよね
そう?自分は王道受けが好きだが
よくあることだねとか決め付けるのはどうかと思う
そうピリピリしなくても
カメとイシュトだってカメの方が小さいじゃん
こういう流れになると
「萌えは人それぞれだからねー」と言いつつ、なぜか
ガッチリむっちりマッチョ漢漢が受のほうが801レベル高いよね!
な上から目線になるのはなぜなんだろうw
801に王道無し。
295だけど、
別に悪気があって言った訳じゃなかったんだけど。>ヴァレの体格云々
今んとこリーナスも出てないし、
誰がお相手なのかなあって思っただけです。
体格で受け攻め決まるとは思ってないし
>312
本人に劣等感があるからだろw
温帯のことを思い出しても上から目線てのはそういうこと
と上から目線の人が申しております
ガッチリむっちりマッチョ漢漢が受のほうが801レベル高いよね!な上から目線になるのが
何で本人に劣等感があるということになるんだ?
え〜〇〇が受?あんなガタイがいいのに?
とか無邪気を装 っ て「?」をとばすこと
(後で気にしておられた295姐さんをさしてるのではないよ、念のため)で
ナチュラルに〇〇受好きを否定してるんだってことに
気付いてない自称王道さんの無神経ぶりに呆れてるってだけで
別に華奢受細身受全体の問題ではないと思うけどね
温帯と一緒で、僅かでも賛同されないと
「××だから否定されるなんて許せない!」
自分の否定=自ジャンルの否定、って方にハナシを広げたがるヒトが痛い
>>318 と、マッチョ受?な方がヒスっております。
きりがないねw
マッチョ受を否定したい人も大概必死すぎ
というかこのスレで801的カプ論争なんて隔世の感が
たった一行のなんでもない文章に
長文で喰いついてくるから
面白がっていつまでもからかわれてるだけだろう
ところでアニメ未見の自分は
ヴァレってネズミ男のイメージなんだが
アニメはスタッフによる腐サービス?なのかな
自分もアニメ見てないし、90巻近くまで購入はしたものの
50巻ぐらいから流し読みのせいか、初期によく描写されてた
愛嬌のあるネズミか蝙蝠ってイメージがあるな。
天野挿絵はちょっと悪いほうにイメージと違った。
>>323 ナリスの出落ちを初めて見られた。なんで落ちたの???
しかもナリス、モンスターエンジンの「神々」みたいだし。
暇を持て余した神々の遊びか。
あれはネグリジェなんだよ
アニメは見ない。なんか色んな意味で涙出そうだ。
第一話ならBIGLOBEでただで見られるのに
週遅れの回なら今でもタダで見られる
外国の動画横流しサイトなんかじゃなくさ…
>>327 マカーだとBIGLOBEじゃ見られないのです。
旦那のパソは窓だけど出落ちを見るためだけに
旦那のパソコン使うのもアレだったので……
亡くなられたことを今日知りました
何故かすごく心が痛い
なんであんな生き方しか出来なかったんだろう
好きな事やってたんだからいいんじゃね?
酒も小説も音楽も芝居も。
普通の人より何十倍も人に影響を与えてる分だけ、人生としては上々だよ。
なんであんな生き方しか出来なかったのかよりも
なんであんな作品しか書けなかったのかのほうが作家としてはずっと問題。
破滅型の人生でも性格が悪くとも作品だけは神だった芸術家は山といるけど
温帯はそれを目指してそのふりをしてただけ、って気がする
永遠のワナビー、厨2病、か…。
これだけメジャーな人にワナビーってのも変だが、憧れに手が届かず
その本物になりきれなかったという意味ではそうじゃないだろか。
結局、自分がいち抜けたつもりのオタク少女から、ちっとも変わってなかったのか。
皮肉な事に、本質的にはあの頃の少女たちを裏切ってなかったのかもね。
結婚により自分はイケてるんだ!と思ったのが転落の始まりだったかも
かといって未婚のままでもああなったとは思ってる
自意識過剰なわりに本歌取りばかりで、本質といったら
とどめのつまり、変なヤオイしか書けなかった人だから
テレビ大好きっ子だったのにあえてのテレビ排除もなあ
「テレビ見るもんじゃなくて出るものでしょ」とか言っちゃって
>>334 それ、自分ではかっこいいこと言ったつもりだったんだろうな…
温帯ぐらい、若くしてデビューしてプロ生活長いのに
性格やら考えてることやらを読者に見透かされやすい作家もそういないんじゃないか
普通はもっと韜晦しそうなもんだけど
ある意味、素直な人だったんだろうなーと思う
「嘘を書くのは作家の特権。でも知らずに間違った事を書くのは作家の恥」
心に染みます。
娯楽作家の割に、なめらかな舌触りの嘘で読者を喜ばすのが
下手な感じもあった。
作者の意地の悪さが地の文から透けて見えていたというか。
地が透けて見えすぎる事から
熱烈に共感できるかどうかで読者側の好き嫌いがはっきり別れるタイプの
作家ではあったんだろうなと思う。
読者の好き嫌いがはっきり分かれるタイプってナリスみたいだな
自分でも「好かれるのと嫌われるのがはっきり分かれる」って自覚というか
自慢してたもんね。その強さはいいとしても、だから作品が劣化し始めて
批評されても「この人は自分を嫌ってるから悪口を言う」としか
受け取れなかったんだろうな。
昨日のギョーテンで
なんか少食のキャラになりきって
「ワタシこんなに食べられないわ爺や」とか抜かす妄想腐女子ダイエット見て
温帯思い出した
取り上げられてた人は成功して最高に太ってた頃の半分以下になってましたが
「僕朝から沢山たべられないんだもの」とかほざきながら
モリモリ食ってたナリヌを思い出しますね。
パタリロネタも投下されて面白かった。
朝食の後の軽い食事のこと?
>>342 パタリロの画像を上手くコラージュしてナリヌに改変したネタを
投下してくださった方がいたのです。
なるほど。ギョーテンネタかと思いましたorz
>>343 なんだか三等身バンコランというかパタコランみたいだなw
パタ殿下は確かにタグイマレなお方ではあるな
温帯が男装してタキシード姿で飴飴の人をエスコートしたという話を聞いた時
脳裏にはバタコランの姿しか…。
昔はこの流れになると必ず「でもパタリ朗はナリヌと違って本当に名君だし」というレスがあって
何が言いたいかというと激しく同意って事なんだけどw
>>348 あー、それ私書き込もうかと思ってたわw
以前「パタリロはナリヌよりよっぽどノーブレス・オブリージュを
理解してる」みたいな書き込みがあって、とっても同意だったものでw
なんか誰か著名人の言で、温帯のことを
「セルフイメージが激しく間違ってる人」と評してたよねw
351 :
350:2009/07/10(金) 00:59:30 ID:VkkMcAEa0
あー、なんかこれだけじゃただの悪口だ。
その時の温帯がたしか、黒のカッチリめの上下パンツスーツっぽいかんじで
身長があって細身の人が着てたら確かにカッコイイ服装だったのだろうけど
中島さんは背丈がなく横に…さらにあの長髪…で、凄いことになってしまっていた。
でも彼女の脳内では自分のイメージは上記のようなんだろうな、と。
もっと自分に似合う格好をすればいいのに、みたいな言だった。
ミニサイズのマツコデラックスみたいなファッションのほうが似合っただろうし貫禄も出たと思うんだ
ある意味マツコみたいな格好してた時期はあったね。
マツコは自作の袋状の服をゆったりと着てるけど
温帯も自作の頭陀袋を自慢してた時期があった。
多分プチマツコみたいになっていたかと。
自作の頭陀袋のことを梓ブランドとよんで自慢してたよね。
温帯らしくすぐ飽きたみたいだけど。
お別れの会行ってきます。ファンとして。
若い頃に受けた影響は本物だった。
ふと思った
もしもグインだけでも劣化せずにいたとしたら
お別れの会の仕切りだって
各出版社が
『私共が〜』『いいえ私共が〜』と始めて
最後にハヤカワが
『じゃ、じゃあウチで…』
「「どーぞどーぞ」」
っつーコントとかやらかしてくれたのかなぁww
有名作家のお別れ会って出版社仕切りが多いからさw
でも本当にグインだけでも劣化してなかったら
こんなお別れの会の仕方では
2ちゃんにスレぐらいたつ騒ぎになってたかもなぁ
>>357 主催は早川書房内「栗本薫さん、お別れの会」実行委員会だそうだ。
参加希望者を抽選にするのは誰の意志なのかは謎だな。
温帯なのか何かを恐れた周囲の人々なのか。
しかしこういうので抽選って某MJ以外聞いたことないな。
しかも抽選で当たったからといって確実に入場できる訳でもないらしいのがまた
車はダメ。花、供物、香典ダメ写真撮影・録音ダメ
入場券一枚で一人入場可。
満員になったら入場お断りかも。
……という感じらしい。満員になるのか?抽選の意味は?
多分、100巻記念の時に作ったやり方そのまんま流用してるだけだと思う。
早川も人少ないし、他者もそんなに人出しそうにないし。
別に自由入場にしても、混乱するほど人来ないと思うけどね。
でも温帯が作家としては随分前に亡くなってしまって
ファンを作品でも言動でもずっとファンを萎えさせたのはある種救いだったかも。
長いお別れをしたみたいなもんだ。
マイケルが亡くなって、ファンでもなかったのに悲しくて動揺してるので、
そういう意味では温帯は読者思い?だった。
グインはファンクラブに一時は行っていたのに完全に吹っ切れてたもん。
マイケルはロンドンライブで復活して欲しかったな…
ブックオフに売ろうと整理していた本のあとがきが温帯だった……
やはりハイテンションの自分語り。
御法度の時もそうだったけど、温帯って他人の作品にもアテクシが!って自分を出していくんだよね
あのずうずうしい自己顕示欲が温帯を一時は時の人にし、凋落の人にしたのだと思うと感慨深い。
>>355 マツコのドレスはちゃんと仕立ててあるんだよ。
お金かかるし大変て言ってた。
温帯もそうしてくれてれば……ゴージャスデブいいじゃない。
マツコは普段は女装しないらしいけど。
「アタシ、布25メートル使ったことあるのよ〜
小学校のプールよ〜、あっひゃっひゃっひゃwwww」とか
しゃべくりセブンで言ってたな、マツコ。
栗本さんがここまで突き抜けちゃったら栗本さんじゃなくなるけど。
>>366 温帯は「帯が届かなくなっちゃって〜」とは言ってた。
そのころ梓ブランドの頭陀袋に凝ってたんじゃなかったっけ。
>>367 ていうか、自虐ネタに走れる程突き抜けてたらって意味。
自らをネタにして自ら笑うって一番出来ないことだろうな
(爆)や(核爆)とかで自分が笑わそうとしたとこで読み手が笑うのは構わんが
それ以外で笑われるって許せなかったもんな
>>364 グリーンマイル分冊5巻?まさか他にもやらかしてるんだとしたら怖すぎる
グリーンマイルは急いで1冊に纏められたんだよなあ あの後書き、余程苦情がいったと思う
あんだけ他人の作品の上に自分の自慢をおっかぶせることができるって
やっぱり普通の神経じゃないよね。
出版社側も「かってにすれば?」って心境だったのかな、あのあとがき。
お勤めしててもSS級にウザい人物だったと思うけど最後の砦の文筆業まで
アテクシスゴスの自我のたれ流しで染め上げてしまったのは、いっそ立派というべきか。
>>364 ノベルサイズの山田風太郎の忍法帖シリーズがあって、
永久保存版にしようと思って購入したら後書きに自分語りがあって、
落胆のあまり永久保存版というか永久封印版にしたのを思い出したw
あと池波正太郎先生のどの本だかの後書きで、嬉々として
池波先生の文体模写(改行と−−を多用しただけ)を繰り返してて
捨てたくなったのを思い出した。
自分もグリーンマイル5巻のアソコはテープで留めた
自身の多重人格w語りに終始したのは、五番目のサリーだっけ?
>>372 そこまでしなくてもそこだけ破り捨てればいいでしょw
すげえ過剰反応
>>375 え、破り捨てる方がよっぽど過剰反応だと思うけど
……つか本が傷む
見たくないページを誤って開いて嫌な思いをしたくはないけど
本を酷く破損させるのは気が進まない
→ホチキスかテープで見たくないページを封印
というのは、ヲタならば(一般人より好き嫌いが激しいから)
よくやる事だと思ってたw
今は年取って許容範囲広がったけど
昔はアンソロや短編集、雑誌など買ったら、どこ封印したかって
話で友人と盛り上がったなぁ
あー、そういえば友達から借りたアンソロ本、途中がホチキスで
封印されてたなあ。懐かしい思い出だ。
ちょっと見てみたら、今だったら「デッサン狂い過ぎじゃないのか
そのCG」スレで神レベル(ヘタレにあらず)で殿堂入り出来る感じ
の作風だった。あれは逆に凄かった。もう一回見てみたいw
>>374 ビリー・ミリガンじゃなかったっけ。>温帯後書き
「お前のソレはエセ多重人格だろ!!」
と本に向かってツッコミいれた遠い記憶。
あの辺りからだよね文章・作品ともに崩壊の加速度増したの。
アレルギーは好き嫌いの同義語な人だし
>>380 恐怖症のたぐいも怪しげだった。
おるしゅばんくもさん いいくもさん ('A`)
でた、クモ。
幼児言葉で喋ってる夫婦の会話を表に書くなっつーあれか。
新婚も微笑ましいのとウザいのがいるけど、うるさい上にウザい方だから困る。
結婚が決まったとたんに急に独身者に対して上から目線になる人とか
前足で洗濯物をかき回す人とか
ベッドメイクしたばかりのベッドにわざとごろにゃーんと
横たわる人とか
>>386 温帯のセルフイメージが、
牙も爪もあるけどどこもかしこも小さくか細くふあふあふくふくかわゆい
天然の媚びで十分で、可愛く見られよう、相手に気に入られよう、とはさらさら思わず努力しない、
それでも崇拝者は星の数な、野性の矜持を残した愛玩動物。つまり子猫ちゅわんだから。
本物のぬこ様なら確かに「だって可愛いから」で何やったって許されるよ
本物のぬこ様ならね
温帯の事じゃないがとある同人ジャンルで
「猫みたいな性格ってよく言われます」と自称する女は実際は漏れなく「タイプ:豚」の法則
というのがあったのを思い出した
温帯はやおいの元祖ではないが腐女子痛$の元祖であり先駆者ではあるな
「世が世なら楊貴妃とか傾城の美女タイプの女」
とご自分を称していたような気が…さすがに容姿じゃなく、
「男を振り回す性格のアテクシ魔性の女」みたいな意味だったが。
>>楊貴妃
「凝脂洗う」という意味だろう
でも才色金兼備って自分を称してたし。
自己主張する作家にはろくなのがいない
猫に限らず、「あたしって何何って言われます」の中身はたいてい自慢話。
しかも自分が見えていない勘違い系。
NHKニュースでお別れ会の様子が流れたね。
写真にちょっとびっくりした。
お別れの会、行ってきました。
いろいろ思うことはあったけど、泣けてきました。周りも泣いていたので目立たなかった。
ネット配信するそうで、ビデオカメラが入ってました。
>396
乙でした…。
もしかしたらすごく不謹慎な言い方かも知れないけど
泣ける人が心底うらやましい……
お別れの会で、ひとつつっこみたかったことがあった。
舞台の上、天から吊してある式典のタイトルの両脇に、今回の式の実行委員会に
名を連ねている各社から出版された代表作(出世作?)の表紙が掲げられていた。
講談社はぼくらの時代と文学の輪郭。
早川書房はグインサーガ1巻
角川書店は……
終わソン1巻
角川にとっては魔界水滸伝でもキャバレーでも六道ヶ辻でもなく、終わソン作家だったんだ。
ハルキ事務所に持っていかれているせいもあるんだろうけど。
終わソンの初めのほう好きだったけど、けど、けど
それでいいのか?
今じゃ市民権を得たBLの走り、ということなのかね?
関わり合いになってもいいという編集部がルビーだけだったんじゃ。
文藝春秋が協賛してたら「真夜中の天使」だったんだろうか。
新潮社だったら「お役者捕物帖」か「12ヶ月」?
まあ、このへんは縁が切れてるのかもしれないけど。
あと、終わソンは角川書店のイメージより雑誌JUNEのもの、っていう気もする。
人の入りはどのくらいでした?
九段会館初めて行ったんだけど、三階席まであるんだね。
一階から順に空席作らせずみっちり入れてたよ。
司会の人が業績を読み上げてる中にはっきり
「ボーイズラブ」って入っててぎょっとした。
供養として「あずさの元禄繁昌記」(小林智美さんの挿絵が素敵で捨てられんw)を読み返してた。
温帯が脚本を書いた「西鶴」のように、人の悪口を言ったり散々攻撃しておいて死後に
「本当はお前は俺のことを気にしてたんだろうw」と舌を出す、
まあ温帯はこれを狙ってたんだろうなという気はした。
「あたしは女王よ!」かこれか、人間関係はこの二つしか作れない人だったんだなと
あとがきは女性プロデューサーの悪口。
だけどその時の舞台が縁でこうして新聞に連載を持てたのだから
「正義は必ず勝つ」(爆)(笑)…だそうだ。
キャラの温帯化によるストーリー崩壊と言われてるけど温帯自身がまともな
人間関係を築けない人だったのがこの頃からよく分かる。「大切にすべき他人」がいなかったんだろうな。
なんか角川から東京サーガ完結編?「ムーンリバー」とやらが出るらしいね。
うう…透と島津さんが出るなら買ってしまうかも・・・
そしてorzってなるんだ・・・
最後の巻ではあっても完結はしてないのでは…
また曲名かよ、としか思えなかった。寂しいなあんなに萌えたのに
>409
しかも超メジャーな曲のタイトルばっかりで、今更イメージの膨らませようが
ないようなタイトルばっかりなんだよね。
小池真理子がつい最近「ストロベリー・フィールズ」ってタイトルで連載小説
書いてて、作中で登場人物が歌詞を説明する場面があったけど、ベタすぎて
なんだかレトロだった。有名な曲名使うのは難しいんだなと思った。
天狼星通信のHPが消えてるね
冬まで同人誌を出すはずなのにどうしたのかな
晩年の温帯が某漫画家を贔屓にしてたのは知ってたけど
訃報の後でブログを見たら「少女のような人でした」と
温帯が喜びそうな言葉で簡潔に悼んでおられた
そこへいくとあちきレーターは…
あるライターがお亡くなりになった後、そのライターのサイトの掲示板に
「弟」が「兄はこの掲示板に嫌な意見が書かれていたときには
別人になりすまして反論してました」とかバラしていた。
「弟」さんとしては「掲示板を守るかっこいい兄」の逸話のつもりだった
らしいけど、結果的にそのライターは自分のサイトでも名前出して反論せずに
自作自演するかっこ悪い管理人だという事実をバラしただけだった。
それを思い出した。
時としてアンチより無能な味方の方が迷惑な存在になるってことだな。
黙っているだけのこともできないとは。
通販のHP復活してた
年間購買者に返金してドロンかと思った
死んだ途端に上から目線で語りだすあちきレーターは温帯のファンでもなく
もとから温帯と同型膿なんじゃないかと。他人sage自分age
あちきレーターって温帯にスニって呼ばれてたんだ
知らなかったなあ。
自己陶酔の入ったキモい追悼文(弔問記?)が
オチスレに上がってるね
いくら大好きで尊敬してる作家でも、「スニ」と呼ばれて
よく怒らないなと思った。
まあ自分でそう名乗ってんだから、そこは大目に。
スニって温帯が付けた訳でなく元は中庭のHNだよね?
イタタ揃いの中庭でもキャラ名まんまをHNにした人はそう多くない
ヲチ読んできた。
ローデスが中断して幸いだよ!むしろ貴様のせいでアキレウス大帝が呆れ臼になっただろ!
と首筋掴んでシェイクしたくなった。
みんな忘れてるようだがそもそもの元凶はスニじゃなくてその相方の某花の人。
スニ自体は特に腐的な意味は出さず「地味な中年ロベ萌え」と言っていたのが
温帯と某花の人があっというまにヤオイ方向に運んで気が付けば姫だった。
スニ自身がそれを止めなかったのは、相手が親友と原作者だからなのか
ビッグネームには従っといた方が得というクリエーターの本能か。
筆頭信者のはずのスニの人間性と正体がよく出てる弔問記だね
「あちきなんかが挿絵を描かせてもらうなんて役不足」の部分は消されてたけど
温帯を貶めて自分を売り込み、今岡家に対しても偉そう。
遺族の許可を得て(そう読める)呂デスの設定集を作ってどうする気なんだろう。売るの?
それはちょっと厳しすぎると思うよ。
弔問記は取り下げたし、それが2ch経由でまずいと思ったとしても
取り下げた後チャネラーが保存してたのを再アップしたんだから。
まー配慮が足りなくいのも読後感が師と仰ぐ温帯にそっくりだとしても
温帯自身が自分をおとしめるエピソードつくってるからなあ。
しかし温帯はローデスサーガまだやるつもりだったんだ。
私最初に登場したときのローデスちょっと好きだったんだよ…
それがあんな風に変身するとは泣けてくる。温帯は最初
どうでもいい脇役として書いてたのに、寵愛を受けたばっかりに
キャラが不幸になるとは。
ロベルトは
そこそこ中年の、渋い、痩身の、哲学者めいた盲目の大貴族
これ以外認めない…('A`)
中年かどうかハッキリ描写があったかどうかは忘れたけど
少なくともナリスとタメ張るような美形とか白鳥ではなかった!
ていうかケイロニア宮廷一の美男子はディモスだったはずなのだが!
内輪(同人)だけで済ませればまだ何とか許せたものを、
本編にまで引っ張ってきたのは温帯が悪い。(マルガネタも)
調子に乗った取り巻き連中も悪いが、もちろん温帯が一番悪い。
スエミさんが本編の挿絵で描いてたおっさんのロベルト渋くてかっこよかった
(子供を抱いたタヴィアに向き合ってた場面の絵)
>しかし温帯はローデスサーガまだやるつもりだったんだ。
温帯のことだからその気ならとっくに書き上げてると思うけど
ニフのコミュ内でこの話が盛り上がったのも90年代前半なんだし
温帯が死んでからあちきレーターが「あちきがローデスの母です」と蒸し返してきたイマゲ
昨日のアニメで皮肉っぽくて食えない奴だけどリーナス第一なヴァレリウスと
祖国と敵国の間でミアイルを守ろうとしてる男だった頃のマリウスを見て胸が熱くなった
2人とも今じゃ劣化の極みまで行ったけど昔はちゃんと魅力的だったんだよね…
>温帯のことだからその気ならとっくに書き上げてると思うけど
萌えれば萌えるほど終わらせないと思う
>>423 ケイロニアは尚武の気質だからなよなよした女みたいな美形はバカにされる、
ディモスですらマッチョ入った美形、みたいなイメージだった。
ロベってユリアそっくりさんだし、ただの女顔だよな…。
本編で温帯がババァ化させたハゾスにやたら「ロベがいれば陛下はごきげん」トークさせるのが
本当に辛かったわorz
801板でなんだが、イリスが両親の愛の署名を受け取るシーン良かったのに。
無惨な恋の終わりを予感させるような、若い二人の必死さがにじみ出てて。
おお、なんという…
我ながら因果だなあと思うのは、BL作品とかみたいに
最初から「この子とこの子は攻と受でカップルなんですよ」と
据え膳されても「あーそうですか」でまったく萌えないんだよね。
BLゲーの「どの組み合わせでも801カプ作れますよ−」も同様。
普通のなんでもない作品の、ちょっとした絡みから
妄想を発展させて「こいつらはデキてるに違いない!!」とか
勝手にくっつけるのが最大に萌えるというか。
グインも最初はそうだったんだ……
でもやっぱり「このキャラとこのキャラはデキてます。はい」って
置かれた途端に、アンチ801になるというか、男女カプを返せ!
とか言いたくなるこの不思議。
>>429 あるあるあるある
しかしなぜか「このキャラとこのキャラはできる」と提示される男女カプは萌えたんだよorz
もういっそ、書いてる本人は萌え萌えエロエロのホモ厨ちゃんでも、超テンプレの男女カプ小説
ばっかり書いていてくれれば、結果的には数字萌えの神作家だったかも。
誰にも告げずに心を殺してる敵キャラ萌え!親友と一緒の時の方が絶対主人公幸せそう!
こっちの男とくっついてくれればいいのにー!いっそ女体化して不義の子作っちゃえばいいのにー!
と読者が勝手に。
栗本薫(≠温帯)は言ってたじゃないか、両想いで安易にくっつく男同士なんてありえないと。
それならその世界観で、プロのトップのヤオイ小説じゃなく男女カプの小説を書いててくれれば……!
栗本薫(≠温帯)
切ない・・・
リンダとイシュトのカプに萌えた身としては「黒衣の女王」は悪夢としか思えなかった
いったい何回蜃気楼の再会を安っぽく繰り返せば気がすむのおまえら?と
本歌どりでも引き写しでも最初の頃のグインは正統派ファンタジーだったのにな
リンダとイシュトとナリスでどんなドラマが起こるのか
リンダとナリスとアムネリスでどんなドラマが起こるのか
胸をときめかせていた時代もありました
ナリス姫化とか、イシュト墓投げとか、「お前の味」とかマジ勘弁
キャラも舞台も主人公も最高の素材だったものを
温帯と取り巻きがホモとぬこと白痴女と***ばかりの世界にしやがった
∧_∧
(・ω・)
. ノ/ /ゞ ゴソゴソ
ノ ̄ゝ
∧_∧ 【ぬこは良し!】
(・ω・)丿 ッパ
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
>>432 よくねえよバーカ!
ウワァアアン(AA略
イシュトがホモじゃない設定で誰か書き直しておくれ
あとナリスが女装好きの女好きで。
本編全く読んでないアヌメ派ですが、イシュトがホモになるんですか?
ナリスが男好きになるんですか?
まったくもって大賛成なんですが…なぜ皆批判的なんでしょう。
この先アヌメを見続けていっても大丈夫なものか不安になって来ました。
アニメだけ見てる分には大丈夫なんじゃないの
別に最後の巻まで普通に読んで楽しんでた人も大勢いるし
おはよゆございます。
801板なんで堂々と質問しますね。
原作での801的カポーは誰と誰がいるんでしょう?
ヴァレナリがあるというのはわかりました。
イシュナリもありますか?ナリレムはありますか?
夏休みなんだなあ、と実感…
>437
>1を参考に過去ログその他を読んでおいで
もしくは現役読者で現役信者の人に質問した方がいい。
あと、ものすごく若い人っぽいから…
……まあ老婆心から忠告ってやつだけど
ここに限らず2chでは
ログも読まず、空気も読まず、質問質問っ(だってわからないんだもんっ)
というような行為は嫌がられる。
とりあえず半年くらいROMってお勉強することをオススメする。
そっか。アニメ見てここに直で来ちゃうような
お嬢さんが沸いてもおかしくないんだなあ…
しみじみしちゃったよ。
なんか肯定的な文脈で見る数字カプ表記自体にものすごい違和感があるなw
作者自ら「グイソにはこういうの(フォモ)は持ち込まない」
みたいなこと言ってたのに、「マルガが正史!おまいの味!やめてやめないで!」
だもんなあ。大方の読者はげんなり、801系読者さえうんざり。
荒らしじゃないのか?
荒らしだと言ってくれ…orz
夏休みってやつだよ
哀しいというか虚しいというか
形容出来ない気持ちが生まれたですよ…orz
新規さん用にグイン萌えスレ別にあればいいのになぁ
マルガとローデスを読んだ人と読んでない人とじゃ
かなり温度差があるスレになりそうな予感
>437
20年前なら一緒に盛り上がれたんだが…
線引きが難しいよねえ。
アニメ専用グイン801とかは立てるとか立てないとか言う以前に
ご新規さん、年齢大丈夫か?と思うし…
ここの人々は(少なくとも自分は)もうキラキラしながら
グインで801を語れなくなっちゃってるし。
実質、男女カプ破綻の愁嘆場スレみたいなもんだ…
男女カプもがっくりだが、801カプだってがっくりですよ…
キャラ改変が原因だからなー。
出てきた当時のキャラのまんまだったら、ヴァレナリだって超萌えたと思うよ。
悪霊憑きの国王を支える魔導師宰相×反乱大公。
国を思う気持ちは同じ、相手のことを最も理解している事も承知。
だがお互い一歩も引くことが出来ない命ギリギリ愛!
とかだったらな…
なんだか「地球へ」の時と似たような流れになってきてる様な気がする
いや、ぶっちゃけそんな需要ないだろ
地球へは同人的にプチブームを起こした(らしい)けど
なんせナリスの登場シーンが超ひょうきんwだからなあ。
世界の秘密に迫るためには他を顧みないナリスと
自らも世界の秘密に惹かれながらも、リーナスら平凡人の
平和を守りたいヴァレの、たった一度のナニとかなら読みたかったなあ…
内乱前までは良かったんだけどね…ヴァレナリ
(ヴァレナリと書こうとしてナレヴァリと打ってしまった)
何だかんだ言って、知能レベルでナリスと同等に渡り合えるのって
ヴァレリウスしかいなかった訳だし。
ナリスに知能なんてあったのかと小一時間
アンジェリクからのコピーが終われば姫化・幼児化
温帯がまったく興味なかったグイン×イシュトとか
スカール×ナリスとか好きだったよ。
アリイシュトだって、出会った当初のままだったらどれほどメシウマな
妄想ができたことか
昔のままのカメ、アリ、イシュトで萌えたかったなぁ・・・
趣味わるっw
アリとカメは温帯路線でいいから、イシュトだけ昔に戻してくれれば
萌えられる。
アリが殺される所では、ちょっとだけ昔のイシュトに戻ったようで
嬉しかったなー。
直後に姫に戻ったけどなorz
イシュトのためならどんなことでもやってやる、
お前に殺されるなら本望だって言ってたアリはいいキャラだったなあ
あの殺すに殺せないイシュトには最悪の毒虫だけどモンゴールには必要なアリ×イシュトには萌えてたよ
マルコイシュトとかちょっと萌えたなぁ
カメイシュ前提で、「でも俺だって…!」なマルコと
いろいろ自棄になってて成り行きで身をまかせてしまうイシュト
…という妄想
温帯最初の同人誌って「フルハウス」だっけか
あの頃ならまだ小説も劣化途中で本人の認識も
「ナリとヴァレでトライしたけどどっちも嫌がって無理だった」
と書いていて、本来のキャラをまだ把握していた。
それを全部ひっくり返して
「お前の味」「真実の愛」を書き、さらにその設定で
グイン自体が進んでしまうって…
作者本人が同人書いたり、そういう萌で作品駄目にしたりは
他にもいるが、一番破壊力抜群だったな。
原作最大手を目指したんだろうが……見事にドン引きされたな。
例の人が絵を描いたあれか。。
温帯、同人もほかの人間にやられたらイヤがりそう
グイソの同人もアテクシが一番よ、の結果が場美化の惨劇を招いたかと思うと
>>464 自分より誰が見てもずっと上手い人にパロ小説やマンガ書かれたら
嫌がるだろうね〜。
がゆんとかに描いてもらったら狂喜乱舞じゃねーのw
がゆんと合同誌だしてたよね。
ローラカイザーが温帯好きといってたからその路線か?
あと商業誌だけど温帯のまりしんパロ。
これチラ読みしたけど、設定が同人にありがちで
面白くはなかったが後の作品みたいは破壊力はなかった。
そういうお遊びで終わっておけばよかったのに。
ヤオイ復帰+パティオ+芝居の三連コンボでグインパロが
あんな惨状になったのかも。
今更ながら、ユリイカの杉浦日向子さん特集を読んで、
温帯の寄稿にガックリ来た。
すごい久しぶりに温帯の文を読んだけど、
回りくどい文章で結局9割がた自分語り。
死を意識した文章とはいえ、なんか…もう…
その頃の温帯はまだよかったね。御大で。
あのまま真面目にグインを書いてれば今頃は完結してたし
何らかの栄誉賞くらいはとれてたのに
小説道場の頃も弟子がうまくなってくると機嫌が悪いとかあったけれど
御大は小説を書く人間として自分のそういう過剰なところも欠点も
把握してるんだと思ってそこが尊敬できたのに
うわわ、ごめん
かぶってた
>469は>467へです
温帯の自分語りは他人の作品の上でやったり
他人を不当に下げた上での自分語りだから性質悪いよね
今までグイン全く知らず、アニメ見てスレ見て435みたいな感想持った
せっかく801萌えを語ろうと思ったのに
聞きたくもない男女カプ萌えとか作品劣化の話題ばっか…
ここって栗本801アンチスレって感じだね
これじゃあ萎えそうなんですけど…普通に801萌え語れるとこないの?
自分で立てれば?
「アニメグインオンリー」てことで。
>>471 元々ここは三行半派生スレだからね…
萌えのみを語りたいんだったら
472さんの言う通り別に立てた方がいいかも
>>471 数字板に限らず温帯関連スレは、実質アンチスレしか残ってないような状態だから
新規の人には本当に気の毒だけれど、2chじゃ普通に萌え語りできないほどに
温帯は敵を作りすぎてしまったんだよ
>>471 どこで萌えてもかまわんけど、2chでだけはきっと無理。
なんならしたらばに自分でBBS立てた方がいいよ。
意地悪で言ってるんじゃなくて、ほんとに無理だから。
なんかほんとにアニメだけを素材に萌えてる人の溜まり場があったら
そっと覗いてしまいそうだ……
>>471 ここはもともとはかつて温帯を好きだったが今は嘆き悲しみかつ罵るスレなんだよ
>>475 下二行目は一言多いよ
アニメだけで萌える人がいたって別におかしくないし悪いことじゃない
>>477 別に475はヲチとかいう意味じゃないんじゃないか。
もしそんなスレがあれば、
私も、多分、「遠いところまで来てしまったな」と寂寞の思いを込めながら、
今でも純粋に楽しめる人を羨ましく思うような気がする。
20年前から読んでるが、今でも普通に萌えられる。
萌えてる人の溜まり場があったら嬉しいな。
ていうか三行半派生でできたスレだからアンチ意見しか言ってはいけないわけでもなく
ここで普通に萌え語りしてもいいと思う自分はおかしいの?
後、ちょっと上で盛んに盛り上がってたけど801関係なく温帯自身の劣化がどうこうとか
人柄批判してる人たちはスレ移動したほうがいいんじゃないの?
スレタイトルでもピンとこないなら数年分の過去スレを見てみたら?
がっかり半分罵り半分の三行半スレなことがよく分かるから。
最近はまだおとなしいほうだよ。
昔は萌えられたって残念な意見が主で、現在のウフフはこのスレでは無理。
キャラ別にアニメのスレがあるから萌え語りしたい方はそちらへ移動推奨。
移動推奨って・・・アニキャラ個別板って801OKなん?
ぴんく難民板にスレ立てて
この先のネタばれと作品&作者に対する愚痴厳禁
って1に書いとくとか
萌えだけを語りたい人にとっては
気の毒な状況だし
801ネタもエロネタも原則的にはだめだけど無法地帯になってる
485 :
風と木の名無しさん:2009/08/04(火) 15:36:22 ID:Q/XZcm+Xi
このスレこそ難民行けばいいじゃないか
作者は鬼籍に入ってるのに粘着したり
801話もさせないとか、板違いだろ
温帯作品を語るってより
温帯作品劣化の残念さを愚痴るスレ
>>485 801話すればいいじゃん。
ただ、アニメとはカプ違いどころかキャラ違いみたいなもんだから
「結局俺の男臣になっちゃうんだよな…orz」って愚痴が入るのは仕方ないだろ。
それは2chに限らないし。
801板のどこでやっても温帯原作であるという影はついて回ると思う。
801板でこその有名人だしな。
「誰かと共通の萌えを語り合いたい」って思うなら
同人誌作るかサイトやった方がいいだろう。
>>485 作者の私生活叩きに興味は無くても原作をある程度読んでたらたいていの
話題は愚痴にしかならないからね。
アニメ系の話題以外禁止の場所を作らないと難しいと思うよ。
アニメ・グインサーガで801スレでも作…るほど需要あるのかな。
作ってダメなら落ちるだけじゃない?
昔、三行半スレで温帯への三行半があまりにも多かったためにこのスレが独立して立った。
数字板に有りながら、作品の801化を嘆き、男女語りに萌えるという
空前絶後のタグイマレさは温帯にふさわしいと思う。
>>490 温帯自身が私生活や個人的信条を含めた自分情報をファンに共有することを
求めてたからねえ。自分語りを一切しない人を憶測で叩いてるのとは違って。
知りたくない情報を、これでもかとばかりに過剰に供給してくれたからなあ温帯。
あれがなければ、まだ少しは萌え心が残ってたと思うんだが。
ご新規で萌えてる人たちがいるなか、申し訳ないが
私生活情報を完全シャットアウトしても自分の萌は
消えたと思う。あの劣化具合だけで十分タグイマレだった。
アニメ化された初期の萌を思い出そうとしても
そのキャラ達と作品の未来を知ってるからなあ…
切り離そうにも作品に区切りがないからね。難しいわ。
どっちも共存できないかな。
愚痴りたい人は萌え話に直接水を差さない、
萌え話をしたい人はネガティブ話はスルーする
でいいんじゃないか?
他のスレだって気に入らない話は見て見ぬふりして
スルーしているんだし。
萌え>愚痴になったら、それはそれで喜ばしいことじゃないか。
>>496 萌えが消えて本人が死んで尚、新規を追い出してまで
温帯作品に拘る理由は何なのか純粋に疑問だな
原作とメディア化作品萌えが共存してる例ってある?
メディア化で立てられたスレが放映終了後に
供給源を求めてなし崩しに原作スレ化はよくあるけど。
原作先行の場合、メディア化作品は
該当板(スレ)行け!がお決まりのような…
アニメ作品全般のスレってあったよね?
そこじゃダメかな?
>>497 無理だと思うなぁ。ご新規さんはネタバレや萎えを見たくないだろうし、
現住人は昔萌えた話や小説道場話をしにくいだろうし過疎るだけかと。
萌えに四半世紀近くズレがあって間に色々あったのが一番の壁だと思うんだ…。
アニメは別に立てるのが良いと思うんだけどな。
スレを別に立てると言ったって、百や二百もレスが続くとは思えないし
ある程度はこのスレで受け入れた方がいいんじゃないの
しかしアニメから入って原作へ……はよくあるコースだけど、
グインの場合、トマトの超速促成ということになるんだろうな
アニメに萌えてる人は栗本薫さんのグインに萌えてるんだろうけど
ここ温帯スレだしw
>>504 あ、そうか〜
作者が違うよね〜!
orz
え・・?
>>506 温帯と栗本薫はもう違う人だと言いたいんだと思う。
違う人ならどんなに良かったか…
レムスに萌えてるスレ、みんな楽しそうで羨ましかった…
あんな風にレムスに萌えてた時期もあった…
みんな草原の蜃気楼でうちの旦那はヒーホホホホに消えた…
>うちの旦那はヒーホホホホ
やべえ、目から生理食塩水が…orz
私その巻で見切りつけたわ……レムス……。
このスレッドでアニメグイン萌え話をするのは構わないかもしれんが、
とりあえずご新規さんには、この四半世紀の歴史を知ってもらいたいと思うのは
我儘なことなんだろうか…。
お互い不幸なだけだと思う。
うーん、ていうか
自分が丸暗記するほど夢中だったのは中学時代で
大学受験の頃には熱狂から抜けてたんだよね。
その記憶があるので歓迎とはなかなか言いだしにくい。
こんな中二丸出しの話にはまる
「18歳以上」っているのか?!
なあ皆の衆…
>>513 高校でて働いてた頃に栗本さんが活躍しはじめてむさぼるように読みましたがなにか?
>>513はまだ自分が厨二病治ってないと気づいてないから、
みんな黙っててあげようぜ
>>511 私はこれ以上不幸な人が増えないように住み分けすべきだと思う。
アニメが好きな人、くれぐれも原作は読むなよ!
読むなよ、絶対に原作読むなよ、絶対だぞ、
とダチョウ倶楽部みたいなノリで言ってみる。
温帯の同人にも手を出すなよ。
「ローデス・サーガ」「マルガ・サーガ」とか絶対読むなよ!( ̄ー ̄)b
30巻くらいまでならむしろ読むべき
>519
23巻の風の行方でモミシボリ「大ーなんというーああーとおいー」大爆発までなら
おすすめ。あの巻でリギアがナリスが変わってしまったと盛大に嘆いていたが、
その後を知ればあんなもの変わったうちに入らん。
最終的にどこまで堕ちる事が出来たのか、それを知りたかった。
そういった意味では温帯は逝くのが早過ぎた。
とりあえず、アニメ版限定萌は
>>503てことで?
ここで無理に共存しようとしても
お互い不幸だとは思う
>うちの旦那はヒーホホホ
やばい、ツボったw
ホーホケキョみたいで。
ヒーホホホ
うちの旦那くん
526 :
508:2009/08/06(木) 01:52:42 ID:8aaTP8pR0
すまん、ヒーホホホじゃなくてホヒィだっけ?
うちの旦那くんデカくてトゲついてて激しくてもうたまんないィ
ホーホホホ…ヒィイイみたいの。よく思い出せない…
柔らかい貝の人たちいいな……orz
まだ続いてたんだこのスレ。よかった。
やたらキョコーンキョコーン吠えてた温帯だけど
おぼこ娘が初めてそういう状態になった男性器を見たら
そりゃどんな男でもキョコーンと思っちゃうんじゃなかろうか
温帯の比較対象はどこにあったんだろう
私生活の話しといっても大した事じゃないんだろうなと。
なぜみんながそこまでホヒィとか書いてるかわからなかった。
でも、え…そんな事を書いてたのか?キョコーン?恥ずかしげも無く?
うわ…なんか…すごく嫌だ。
温帯の後期ヤオイはほぼチンコでかいで成り立っています。
>>529 この流れは私生活っていうか、グインの話の一部だよ。
挙句に×××が××××になったりするからね。
…もうあんまり詳しく知らないでいた方がいいよ。
はようアグラーヤへお帰り
>>529 今ならまだ間に合う
ホヒィをkwsk
>>533 版元に在庫があるうちは自分で金出して買って読め
グインサーガ76 魔の聖域
p216〜220
アルミナの台詞
ホヒィでググれ…と思ったら、トップに来てるサイトが
すごい間違いだった。
グインスレ26ではもうホヒィだった。
あれ、どの辺だったかね。70〜80巻くらいだったと思うんだが。
ああ、なんて遠い…
>>533です
ありがとう 100巻まで押入れにあるので掘り出します
>>532 アヌメはそろそろ未来のパロ王妃が出そうなんで
来週あたり画面に向かって叫んでしまいそうだ
>今ならまだ間に合う
最近はけっこう大きめの書店でも
棚に並んでるのは100〜最新巻、て所が多い気がする
30巻分おいとくだけでも大変なんだろうけど
シルヴィアが出ないならまだ傷は浅いよね……。
カメさんも出ないのかな……ちょっと見たかった
「嘘は罪」が9月に上下巻で文庫化ですよ。
買う人いるんだろうか?
>角川グループパブリッシング 9/下旬 角川文庫 (日本文学) 嘘は罪 (上) 栗本 薫 740円
>角川グループパブリッシング 9/下旬 角川文庫 (日本文学) 嘘は罪 (下) 栗本 薫 700円
新刊では、ヨナまで風呂理に惚れてるっぽい
どうなってんのモテモテ風呂理
稼げるうちに稼ごうって腹なんだろうけど、あの垂れ流しに(日本文学)て
フロリーはあのまま死んでた方が良かったな…
そんなキャラばっかり…(特に女キャラ)
他スレより。浪漫の友はまだまだ続く!?
しかし、26,000枚の「ヤオイ原稿」ってすごいね。
596 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! [sage] 投稿日: 2009/08/08(土) 21:09:58 ID:ws9SVy920
朝日新聞は今頃になって「惜別」欄に取り上げた。お別れの会を待ってたのな。
> 同性愛を題材にした未発表の小説が二万六千枚にこされていた。
> 今岡さんは今も栗本さんの仕事の整理を続けている。「未発表原稿は
> 少しずつ自費出版するつもりです。(後略)
だそうです。
栗本さん時代のがあればいいんだがな〜
昼行灯の小遣い稼ぎか。
普通だったら「本人が推敲も出来ない原稿を?」と思うところだが
ママイキだからその点はノープロブレムだなw
原作未読者です。
ここまで言われていると怖い物見たさで
読んでみようかな、という気にどんどんなってきている。
今、ドラクエの王様の台詞が言いたくなったww
『おお、勇者よ!シンでしまうとは情けない…』
>547は
頑張ってみる気なのかい?
>>547 30巻くらいまでは問題ないから、図書館か古本屋で探してみたら?
>>547 30巻までは名作だからぜひ読んで…
その後読みたいと思っても50巻を目処に。
それ以降は本気でお勧めできない。
>>547 「あれぇ?このキャラってこういうヤツでいいんだっけ?」
って思ったら引き際です
貴重な夏休みを……ホントにいいのか
終わってない上に後半がヘタレてる事が分かってるのに
30冊も読むの?
時間が勿体ないよ。別のもっといい本30冊読んだ方が良い。
自分も昔このスレ見てあまりの嘆きと愛憎の濃さに読み始めたなーグイン
劣化する事を承知の上だったからダメージ少なかったし
何だかんだで50巻ぐらいまでは楽しめた
辺境編は間違いなく面白かったし、その後のパロとケイロニア宮廷編もイイ。
それで終わりってことにすれば、結構楽しめるよね。
アンジェリクのフィリップ像を離れたナリ助が
AC色満載で出ばってくるまでは読める作品
獅子の星座だったかサウル老帝死去に思いを馳せる
獅子心皇帝とアウルスの会話とか胸が震えたもんだが…
どうしてこうなったどうして(ry
予言ていう形やあとがきで、ある程度お約束というか
この人はこうなる、この人とこの人の関係はこうなる、っていうある意味
遠い未来の予告があって、どうなってそうなるかがwktkだったからなー。
黄門様の印籠がそろそろ出るぞとわくわくしてたら、助さん角さんが
延々といちゃつき始めて、印籠?なんだっけそれ、みたいな。
wktkがどんどん裏切られていくと同時に、物語のスケールと人物の器が
どんどん小さくなっていったというか…。
どんどん温帯化していったいうか…
>>557 アキレウスって、その頃は白痴鳥じゃなくて
アウルスさんのことを
「共に老いる人生の伴侶」と言ってたはずなのにね('A`)
白痴鳥サーガは自分が作ったと言いたげなスニは温帯亡き後
次は誰に擦り寄るんだろうな・・・
>>561 以前スレで「スニはロベルト萌えと言っただけで白痴鳥にしたのは温帯が悪いんじゃないのか」と
擁護されていたのに、なぜわざわざ自分が元凶だと宣伝するんだろうw
>>562 最後の文士様(笑)に多大な影響を与えたアテクシに酔ってるとしか……
遺族の承諾とりつけた!やったったー!てな感じかw
>印象的だったのは、私がローデスサーガの設定集を作りたいと語ると、
>「それは面白そうです。見てみたい」と手を叩かんばかりに賛同し喜んでく
>れたこと。そして、世界(設定)を創っていくうちにもそこからパっと化学変
>化するように物語が生まれるあの瞬間がたまらないのだという私の言葉に
>「そう、そうですよね!」と最高に瞳を輝かせた姿。
>ああ、やはりきみは栗本薫/中島梓の息子なのだ……としみじみと感動した
>ことだろうか。
承諾とりつけたというより、あちきレーターが勝手にそうみえるような
ずるい書き方してるだけかと。
D君の言動もスニだけに都合がよいことになってる。
死人に口なしで温帯不在になった途端、この態度になるってすごいわ。
>>564 これってやっぱり遺族の承諾を得たことになるのかな。
あずささまに捧ぐとかなんとか酔っ払った本を出すのに。
>印象的だったのは、私がローデスサーガの設定集を作りたいと語ると、
>「それは面白そうです。見てみたい」と手を叩かんばかりに賛同し喜んでくれたこと。
>そして、世界(設定)を創っていくうちにもそこからパっと化学変化するように
>物語が生まれるあの瞬間がたまらないのだという私の言葉に「そう、そうですよね!」と
>最高に瞳を輝かせた姿。
>ああ、やはりきみは栗本薫/中島梓の息子なのだ……としみじみと感動したことだろうか。
酔っ払った本を出したがまったく売れなくて大赤字にでもなれば
いいと思ってしまったよ
同人でしか出せないことは確かだろうし
ローデスサーガってアレだよね、場美化とお前の味だよね?
なんかすごいもんみたいに語ってるけど…もしかして息子、読んだことないんじゃ。
温帯宛の献本を自分も最初だけ読んだと言っていたそうだけど、
そのリアクションはあちきさん感想聞いただろ。
「それは(設定集なら行為等の酷い描写はないだろうから、
ストーリーマンガ書かれるより)面白そうです。(社交辞令として)見てみたい」
黒ナメクジ的エスパーしてみました。
つか、売れると本気で思ってんのかね?
ローデスはアレだけどこの人の絵が付くなら、って思われるような人でもないんじゃないの?
元の本の評価がアレなのに、どういう層に売れると考えてんだろうな。
原作者の遺言で発売しますとかいうのでも無いのに。
売れる売れないよりアチキが寵愛No.1ってアピりたいだけな気が
売れる売れない以前に
なんだかんだいって結局出ない、に
カシオミニを賭けてみたい
>572
ビッグネームにとりついて我が物顔するダニの一種
密葬に招かれなかったかわり、昼行灯の「ご厚意」で家に押しかけた印象。
自分のイラストと同人本を仏前に供えるとか、悲しみをぐっと我慢する自分スゴスの描写の連発とか
なんかモニョるわ。
もちろん同人誌の話だよね?<設定臭
あ、変換ミスったけど、このままでいいや…
ローデス自体が同人なんだから、設定も同人でしょうね。
ちょっと確認したいんですが、ヴァレナリって原作でマルガで愛し合うんじゃないんですか?
もしかしてそういう行為って同人上の話しだけだったんですか?
過去レス読んでもイマイチ理解できなくて。
やることやるのは同人の話。本編でもかなり色々とだだ漏れてはいるが
一応それなりに誤魔化してはいる。あからさまに書いてないだけ、レベルだけど。
また、その同人が発行されたあとに書かれた本編は同人の内容をしっかりと
踏まえたものとなっているため、本編だけ読んでる読者にとっては
「いきなりキャラの性格や立ち位置が変わってるんですけど」状態。
>>577 さすがに本編でホモエロ姫受は書いてない。
ただ、作者本人の中では同人誌のエロエロいちゃいちゃ俺の姫、がもはや
「グインサーガの真実」となっているので、本編でもヴァレはナリを突然
「姫」と呼んで甲斐甲斐しく尽くしている。
グインしか読んでない一般読者ですら( ゚д゚)ポカーンなレベルの急展開。
せめて「同人は同人、お遊び」と温帯が割り切ってくれてれば…orz
あぁ、なるほどそれで。やっと分かりました…。
同人知らなきゃハァ?ですね。
リアルタイムで読んでたら内輪受けだけで作ってるのかと怒っちゃうでしょうね。
ヴァレとナリもだけど、
アキレウスとロベルトも酷いよね。
ケイロニア編までは、皇帝と重臣ではあるけども
一対一の会話すらない二人だったのに
ロベルトが再登場したと思ったらいきなり美形だし皇帝のNO.1お気に、
ハゾヌにさんざん「あなたは皇帝のお気に入りだから」(意訳)
みたいなことを言わせてる。反吐が出る。
あと、カメロン・イシュト、明らかにも同人設定を本編に持ち込んでる。
イシュトが「大人になった俺はもう抱けないのか」(意訳)みたいな
ことを言ってた希ガス…
ナリスが姫化しイシュトがgdgdになった時にグインは終わった
「それでも俺はナリスさまを連れて行くんだ!」(意訳)
イシュトがこう叫んだ時の脱力は半端なかった
北のサーガか何かしらんけど自分が作ったような顔して
今更持ち出してきてる奴なんなの
呆れ臼と白鳥の設定をまとめ欲しいと温帯が遺言したわけでもないのに
カメイシュがどうかなったのが幽霊船後の船の上ならまだ許せる
って思ったけど本編でアリが調べたらヴァラキア時代に
二人が一緒に住んでた家があったとかほざいていたな
リアルタイムで読んでて心底( ゚д゚)ポカーンとなった自分が通りますよっと
当時は腐に目覚めてなくて、しかも作家本人に何の興味も無くて後書きすら読んでなかったから
本当に何がなんだか分からないくらい戸惑ったよ
>>581 それによってユリアユーフェミアとの悲恋もなんだかなーに
なっちゃったよね。
男性陣801化で、女性キャラとのロマンスのエピソードの数々は色褪せるし、
801カプをマンセーするため女性キャラを貶める脇役も劣化するし、
宿敵だったり無償の愛だったりの伏線やエピも台無し。
同人内だけで収めていてくれたらなー。
>585
ユリアはしょせんただの娘だったので悲惨な死を遂げた、
それに比べてどんなひどい目にあっても生きてるロベには天の加護が!
……的なことを呆れ臼がほざいてたような。
ユリアが非業の死を遂げたのはアンタが守れなかったせいだろうがヽ(`Д´)ノ
>>586 そう、自分が一番許せないのが
そのスケベ爺のユリアsage言葉だったんだ。
ローデス1の「南から〜」だけでもう腹一杯だったので
2巻は買う気もなかったけど、当時BLの多い本屋に寄ったら積んでたんだよ。
立ち読みしながら怒りが湧き上がってきたのを今でも覚えてる…
あれは立ち読みしちゃいけない本だったよ。おまいの味とか。
「ユリア・ユーフェミア…生涯でたった一人愛した女だった…」
「あれは女の中の女だった、あれこそサリアの娘だった」
これらの感動が全部あぼ〜んかよ…
なんでアキレウスだったんだろうな、ハゾスあたりでよかったのに。
ゼノンとかさ。いやそれでも十分にイヤだが…
>>588 豹頭の風来坊がくるまでは大帝が宮廷アイドルナンバー1だったから〜
じゃないかな
ハゾもゼノもアウルス爺さんも心酔してる皆のライオンハートに
唯一真実の愛を捧げられる白鳥、という愛のピラミッドの天辺
そういう少女マンガ思考嫌いじゃないけど
ユリアsage発言だけはなあ・・・
あっちはあっちで本当に好きだった、白鳥は白鳥で本気で惚れた
みたいなタラシ男思考のがまだマシな気がする
コミケ三日目 16日(日)
スペースは、西る26b
サークル名:栗本薫・浪漫倶楽部(クリモトカオルロマンクラブ)
執筆者名:栗本薫
発行誌名:CRAZY FOR YOU
ジャンル:創作(JUNE)
さ、冬の陣にスニの我が物顔ローデス設定集が便乗できますかどうか
>>598 両方本気だった、のが確かに救われる。
ユリアだけを愛してきたが、似た面影を持つロベに癒しを求めるとかなら。
が、そもそもロベはユリア似じゃねーっての。
哲学者の風貌のロベに惚れたってんならなー。
>>589 ロベルトはロベルトで愛を捧げつつも、ユリアと比較を迫られると
しれっと「あれは最高のサリアの娘、比べるなどできぬ」とほざく獅子心タラシ皇帝
萌えるじゃねえか。
>>588 確かに、せめて過去に恋愛のエピソードがない相手の方が
ましだよね…。いいわけじゃないけど。
確かに何でライオンハートなんだよ!?と最初は思ったな。
で相手が目が見えないキャラと言われて、あのキャラは爺さま、
極端に言えばその者青き衣をまといて金色の野にとか言いそうなイメージだったから戸惑った。
中庭の中で作者巻き込んでの二次創作みたいなことになった。
それで生まれたのがスニご自慢の「北のサーガ」設定。
白鳥さんのお相手として温帯が持ち出してきたのがライオンハート。
どうだ、考えつかなかっただろう、すごいだろう、とでも言いたかったんじゃないかと。
自分もロベルトは爺さんのイメージだったから
いきなり超絶美形になっててぽかーんでした。
最初の「青き衣をまといて〜」とかいいそうな初老の賢人風なのが
好きだったんだよ…。次に出てきたときに超絶美形だわ、アキレウスと
変な関係ダダモレだわ、ひっくりかえったよ。
イシュトの次に好きになったキャラだったのにな。
主役級で性格かわりそうなイシュトと違ってチョイ役だから少ない出番でも
安心してみてられると思っていたんだが…。
始めに萌えた中庭ファンはどうでもいい。それに乗っかって公式設定と
本編を捻じ曲げた温帯にがっかりしたよ。
まあそのうち作品自体がものすごい勢いで劣化したのでどうでもよくなったが。
このスレの住人ならば同人やヤオイ知ってるから
何が起こってるか知っていたり、想像ついたりしただろうが
普通の一般読者はどんな感想を持っただろうね?
彼らが可哀想すぐるわ
>>597 ちょうど「ちょっと…」レベルでなく、明らかにおかしくなってきた頃
インターネットや2ちゃんが一般に普及してきて、そういう人が
「栗本薫」で検索して辿り着いてた。
そういう人が口を揃えて
「やっと意味がわかった!」「みんなおかしいと思ってたんだ、よかった」
な感じだったのが苦い記憶だw
>>600 やっぱり「自分だけが面白いと思わないのか?」とか
「売れてるんだからおかしいと思うのが間違ってるんだろうか」とか
一人だとどうしても思うんだよね。
自分も70巻くらいまでは惰性読みしてて、その頃にネットで
グイン関連スレ見て目からウロコが10枚くらい剥がれたよ。
まあまだあの頃はみんな「それでもいつか」に期待してたけどね…
ネット始めた頃は、某サイトで批判に対してまあまあと擁護してたw
つまらないってなかなか認めたくなかった。だってこんな長年かなりの巻数
読んでるのにって。
でも関連スレ見て同人知って、あまりの図星っぷりと共感の嵐の中で
惰性買いをやめたのが90巻手前…
自分は、PAN子さんとのやりとり読んで「んん〜?」となり
あぐら開設で「ダメだこりゃ」となって2chに来たんだよなあ
あぐらの破壊力は大きかった…
>>602 コ/ベ/ヤーも当時は熱い議論で賑わってたよね。
自分も、細かいツッコミ入れながらも基本的には擁護派だったよ。
なつかしい。
>>603 あぐらの破壊力は温帯の認識ではこんなもん↓
>私みたいに強大なサイトもってたり(自分でいうかよ)文章かくのが
>おっそろしく早かったり強烈な文章書ける人間の勝ちだぜ
アニメから入ったご新規さんなら中庭を知ってる人もいないだろうしね
中庭とは別に奥庭なんてのもあって招待されたお気に入りだけで固めてあった
さらに陪臣になるとその人たちも下に見てて、PAN子さん事件をはじめ何かあると
「アタシが温帯の代弁者!」としゃしゃり出てくる
温帯の質や程度なんてあぐらを読めば知れるものを、さらに質の悪い人たちが取り巻きになって
ずっとホメホメしてたんだから、信者ってありがたいもんだね
なんかこの流れ読んでて、しみじみと
「ああ、ここってアンチスレじゃないんだなあ…」と実感した(´д⊂)
昔は好きだったんだよ、昔は、っていう同志の叫びが胸に痛い。
空気読まずにアニメ新規が言っちゃいますよ
↓ここまで見てきてこういうカプ妄想してます
・カースロン×ナリス あの白い手に誘惑されて…
・ナリス×マリウス 思春期にオナヌー手ほどきの延長として…
・マリウス×ミアイル 同上
・豹頭×レムス(白) あまりの弱々しさに励まし慰めているうちについ…
・イシュト×レムス(黒) 今までリンダにされた罵倒の仕返しに傭兵を誘惑し…
・ベック公×ナリス ナリスと呼び捨てにするくらいの仲だから何かあったに違いない…
まぁ笑って下さい。何も知らないので妄想できるのです。これってある意味幸せ?
いや笑わないというか笑えないよ。良かったねって言うか、アニメの行方が心配ではあるけども。
っつーかアニメ話は別スレ奨励になったんじゃなかったっけ?
あらかじめ数字萌えから入った新規ファンにとっては、このスレは
「悪いけど萌えちゃうよ!」と挑発するとたむろしてるアンチはまんまと挑発されて
新規とアニメをクサす…という場所に見えるんだろうか。おお――なんと遠(ry
あ、アニメ別スレでしたか。
探してもなかったようなのでここなのかなと…。
ちょっと過去レス読んでも専門用語が多くてわけがわからず、
思うままを書いてしまいました。
もういちどスレ探し直しますね。
>>610 グインの専スレはないんだ、
>>503の辺りで、アニメでの萌えはアニメ総合スレに行ってもらうのが
お互いの幸せではないかというのが、このスレでのとりあえずの結論
エヌエイチケーは、最近自作アニメは再放送しょっちゅうやるから
アニメ萌えたという人は定期的に来そう
次からテンプレに入れたほうが良くないか?
ふふっ…私にだってマリウスに萌萌した頃もあったのよ……。
はああ……。
わたしだって昔は、クールで頭よくって極悪のナリスに萌萌してたわよ……
はああ……
10巻出たぐらいの時にネットがあって、アニメ化されたりしてたら
盛り上がって楽しかったかもな。キャラ萌えやカプ以外にも、
予言の謎解きや予想するスレなんかもあったかもしれない。
グインは別格にしても、強さランクのスレもありそう。各国の料理とか
そういうのも楽しそうだし、なんて想像するほど虚しくなるけど。
私だって頂点に上り詰めたとたんに階段からつっころばされて
ポカンと死ぬ、悪の華みたいだったナリス萌えだったわよ…
でもマリウスとミアイルは清らかでいて欲しいと思っている。今でも。
昨日、近所の古本屋行ったら、グインの20巻くらいまでがキレイになくなってた。
そうそう、その辺までは楽しいよね。記憶を全部消してあの頃に戻りたい気持ちに
ほんの少しだけなった。
シルヴィアが誘拐される直前くらいまでなら戻りたいもんだ……
自分はそこでもきついな。
馬面の若い傭兵が、野性的な美青年に変化した辺りから
もう、不穏な空気を感じていた
物語として面白いのは16巻までだと思ってるけど
最萌えはイリスとマリウスのオル窓ごっこ&グインとシルの初ダンスだったりするんだ・・・
区切りとしては
16巻まで←パロ組大団円(ただしナリVSレムスもスタート)
23巻まで←マリウス&タヴィア大団円
30巻まで←グインがひとまず落ち着く&初恋w
自分は、まあアムブラ動乱までは何とかイケるクチだけど
そこでいったん退場〜同人●画を挟んじゃうので、
本編で再登場したナリヴァレが姫と下僕に成り下がってるのが致命的。
ギリギリ、アムブラ動乱まではナリスは悪魔のような男だったのに…
最初の頃は海外のヒロイックファンタジーと少女まんがのミックスだから
女性ファンが多かった。
ホモと女キャラの貶めが悪化してから女読者は見放し
設定にちゃちを入れる男性ファンの方が増えていったという稀有な小説
萌を求めてスレにたどり着いたら、温度が低いorアンチが多くてガカーリ
というのは、他作品でも経験あるから気持ちは分かる。
だが、この長い長い温帯との歴史はちょっと違うんだよね。
この気持ちをどう表現したらいいか考えたんだが、
フランス革命勃発、ギロチン、ジャコバン派独裁、ロベスピエールの粛清、
ナポレオンの台頭、戦争、敗北、セントヘレナ島での死、と来て疲れまくっている
フランス国民のところに、
新規さんがバスティーユ監獄の襲撃あたりの時期で革命を熱く語っていると言う感じ。
>>622 感覚的にはナチスの占領下からやっと解放されたくらいだ今……。
そのくらい長く突き合わされた気分。
あなたの仰ってるのは嘘ではありませんが、とっくに終わった過去の栄光の話です・・だよな。
今更語られなくても、皆通って来た道なんですよ、てな。
昔の栗本薫は良い作家だったなあ。今更ながら。
うんほんとにいい作家だった・・
なんだか彼女を語るときは遠い目になるよ
>>624 皆「は?なんであんな駄作に萌えるの?」じゃなく
わかる、わかるがしかし・・・なんだよね
自分も通った道(だが戻れない)だけに
せっかく萌えてる新規さんの居場所がないのも可哀想な気がするけど・・・
どこか適当なスレがあればいいのにな
数字板と思い込んで書き込んでしまったので
改めてこっちへ持ってきました。
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946 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/08/19(水) 11:20:22 ID:QBUk7jj40
エロ無しわいせつ無しでただ下品でお下劣って
本当に温帯ヤオイを的確に形容してるね。
947 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/08/19(水) 11:27:32 ID:nqao3/OL0
「やおい」の元祖じゃなく
「エわげ」?
948 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/08/19(水) 11:28:37 ID:KpowHfsq0
温帯のヤオイってどうしてこう萌えないんだろう
壺が明後日の方向というか
-----
>ヲチスレの948
それは温帯の志向が
801読者とかけ離れてるからじゃないだろうか。
キーワードは「巨根」「処女賞賛」「無力な幼女」・・・
まるで、自分を磨かなくても賞賛してもらえる
下等な男のドリームまんま。
あ、でも下品さだけは説明できないわ。
ヲチスレの転載は持ってきて欲しくないな
ごめんなさい。
あっちで数字向けの話題って言われたんだよね(笑)
温帯はほんともったいなかった。
容姿のぶっ壊れた肥満少女が抱いていた劣等感と自負心。これがあったから
青い血への憧れや一流ステージへの尊敬もあったのに。
あまりにも劣等感が強すぎ、あまりにも容姿美人でないことの恨みつらみが深すぎ
結果として自己欺瞞と自己愛だけが肥大していった感じがする。
温帯がよく言っていた「夢こそまこと」はファンタジー作家として最大の強みなのに
温帯の見ている夢が自分マンセーを求めるものだったことも、悪くしていった一因。
>>620 アムブラ動乱までは、リンダとの結婚生活もなんか含んでるんだなーって思ってた。
あえて動乱を誘ってる風だったしな。
拷問、足切断が男臣化の始まりだったよな…
一応本編では「わざと拷問させて自分の立場を有利に」って言ってたけど、裏は
「もっと私が欲しくないの?」だからなorz
>>623 セントヘレナ島がオロのエピソード回収くらいとすると
確かにナチから解放されたてくらいの気分だ。
歴史壮大すぎwワロタ
でもウォチスレって2000年初頭からあるのかな。
このスレとどっちが早いのかは知らないけど。
どっちにしろ温帯の歴史長いよね。
>633
通しで読んじゃった。
自分の存在をアピールしたい一心で、BL否定や、やおいの開祖を強弁されてもね。
あのローデスに聖なるものを感じるとか、信者バカじゃないの?
同じく全部読んでしまった。
まぁ当時の儲の中にも、今は見方が変わった人もいるだろうし。
関係ないけど、きむたく頑張ってるなと思ったw
変なゲイの人がきつくて読み通せなかった…orz
まさか温帯の言う「栗本のやおいじゃないと読めない」って
言ってる男性読者ってこの人w
男×男なんて興味ないのに、温帯が自慢するから&コレクター魂で読んでしまった。
ただそれだけだったとしても、
社会人なら温帯の前でそのくらいのお世辞は言えるよな。
>何回となく私は、「栗本さんのヤオイは読めるけど、他の人のは読めない」と男性読者から
>云われました。
何人もからじゃなく何回というのがミソだな。
他の人の「ヤオイ」というものは存在しないので
読もうにも読めませんね
やおいもヤオイも同じ男×男なのにどういう目線で何を差別化してるんでしょうかね。
某サイトで正伝外伝等全巻の紹介を通しで読んで原作を読む前に
もうお腹いっぱいになっちゃいまいた。しかも未完て…。
目標の100過ぎたら小出しにどっかでピリオド打っておけば良かったのに…。
そういえば結局毒牙に掛かってないのはグインのみだったんですかね?
ホモにはされてないけど、その頭ぬいぐるみだろってくらいショボいキャラになった。
もともと温帯ってああいう大人の男で強いキャラって書くの
苦手な気がする。初期からグインだけ一番生彩のないキャラだったと
思った。
バルヴィナの老皇帝や、三醜女との絡みの辺りのグインは
いいキャラだったというか、面白かったけどな。
しゃべるか光るかで勝つことが多いのには、なんだかなと思ってたけど。
それよりなにより、グインはユリウスと汁のことで大幅に株大暴落した。
汁に関しては、ハゾスも大大暴落したなあ…
いや、もうケイロニア宮廷全部が暴落でしょ
暴落していないところがあるというのか
確かにw
早々にお亡くなりになったキャラだけが今も輝いてる
トーラスのオロとかw
ある意味、汁ママもか
マライア王妃やダリウス皇弟にケイロニアを
蹂躙してもらっても差し支えないよな
マライアやユリアには呆れ臼をボコる権利がある。
カースロンも良かったなー
ネリィとタルー夫婦は
あの腐った温帯世界で輝いていた唯一の男女カプ
じゃあこの板らしく
あの世界で輝いていた男男カプっていうのがあったら教えて下さい。
読者の妄想の中での男男カプはあるかもしれんが
本来グイン世界に男男カプはないんじゃないか?
初期の頃のカメ×イシュト………
あああああああああああああああああ
外伝だと男×男も存在はしたけど…輝いてるカプの記憶はない。
グラ爺×ユリウスのイ○キンカップルとか。
654だけど
スカール&リー・ファも追加しまつ。
輝いてた男男は…読者の妄想の中にしか存在しないと思う…
ギリギリで、フルハウスのカメイシュぐらい。
あとはもう完全に妄想の世界
ナリスを殺すイシュトとか(+血まみれでリンダに再会する)
ナリスを殺すヴァレとか
ナリスを殺すディーンとか
…あれ?
確かに幽霊船のカメロンとイシュトのやりとりはよかったなあ
威勢のいい不良少年との会話を楽しみつつ見守ってる感じのカメロンはかっこよかった
カメロン出してきた辺りから、方向性がおかしくなったと思うんだけどね
父親属性を入れ込んだキャラは全員
なんだかなの方向に行ってるような気がする。
こんなに温厚そうですが本当は、とか
責任感に満ち溢れて見えますが、実は
みたいな後だしが必ず
最初から変な人が誇張されてたおっさん共はさくさく殺されちゃうし
途中から読んでないけど、スカールは奇跡的にキャラ崩壊してない方かな?
つくづくナリヌは攻めキャラ路線で行くべきだった
「ナリヌ攻められるヤツいね〜よ」
「それでもスカールならなんとかしてくれるはず」
「そこで下克上イストですよ」
とかいう会話をしたかったんだぜ・・・
レムスが美少年のままだったら、ナリヌ・レムスも萌えたと思う
暗黒腹黒完璧超人と、ツンデレ美少年の殺伐愛はありだったかと
ここでパロに戻ってからのヴァレレムスを期待してたと言っておこうかなorz
ヴァレならきっと、ナリスラブすぎて孤立無援な宮廷で肩肘張りまくりなレムスを
主人のためと言いつつ、ちょっとお節介ぎみに影から支えてくれると思ったのに
スカールとかグインとかヴァレとかの年上大人キャラに愛されるレムス
(性的な意味じゃなく)をもっと読みたかったなあ
キレイで女装好きなのにホ○的話になると蚊帳の外になるナリスが良かったな…
美形じゃないイシュトが良かったな…
カメロンは初登場時から清清しいくらいにホモだったよな
イシュトが美形化していったのもカメロンからじゃなかったかな
あの辺り、子供心にものすごく違和感があった
>>669 いや、カメロン前?
モンゴールに着いてから…と言いたかったけど、アム救出の前に
赤い街道の盗賊を尻で嵌めてたっけorz
でもあの時も「え、イシュトってこういうキャラだっけ?」とは思ったけど
「海賊船」あたりで後ろの処女はとっくに〜とかあったから
色街育ちだし、ねえ、みたいに納得はできたかな。まだ。
「姫化」したのはモンゴールで将軍あたりになってからだったよ。
イシュトはちょっと男前、ハンサムくらいでいって欲しかったな
貴族的な美形じゃないのがキャラとしての魅力の一つだったはずだ…
カメロンとかの関係は清い方が萌えたというか、妄想の余地があってさ…
フォモなヴァラキア公弟をコケにしてこそのチチアの王子でヨナの恩人でいて欲しかったな orz
「我が心のフラッシュマン」で、とある二人のキャラを
狂王のイシュトと陽気な傭兵のイシュトのキャラで書いてる短文があって
それだと狂王のイシュトは重厚な渋いイメージだったんだよね
初期のイメージのまま狂王になってくれたらよかったのに
フォモ毛の無いイシュトとナリスがリンダはさんで
「こんな男のどこに魅力があるって言うんだ!」と興味持って
××になっちゃうのとか、初期のころ妄想しましたですよ
>>673 ハゲド。それこそやおい妄想の王道。
敵同士カプってそこから始まる。だからいい!
どっちも男だからこそ萌えるのにぃ…
>>672 > 「我が心のフラッシュマン」で、とある二人のキャラ
kwsk
>>675 サー・カウラーが狂王イシュト
ボー・ガルダンが傭兵イシュト
でしたね。ほんの1ページ分ほど。
>>664 レムスとナリスの美青年対決見たかったのに……。
>>678 黒髪ストレート対銀髪ストレートかぁ…
いいなぁそれ…
しかも従兄弟で美貌か…いいねぇ…
しかも同じ顔の姉の婚約者か…
なんていろいろ妄想できるんだろう
ナリスの拷問はレムスにおながいしたい、と思っていた時期が
私にもありました…
その妄想は直後に破壊されましたが。
同じ顔の姉妹の婚約者、と言えば
ケイロニア北部で似たような事件があった気がするよ orz
白痴鳥の妹が兄にそっくりな顔で、
だから白痴鳥に惚れてたベルデランド候(名前忘れた。ユリアスだったけ?)が
その妹を嫁にしたんだっけ?
で、妹は河で溺死したんだっけ?
orz
リンレムも初めは二粒の真珠のように同じ顔
とかだったし
バロ貴族のアウアウ兄妹は
美人だけど兄と同じ顔だから嫌だった
とかりー茄子坊っちゃんのネタにされてたっけ
天狼星1でも美少年美少女の双子が出てきたし
男装の麗人、女装の美青年なんかと並ぶ
温帯の好き設定だったんだろうか
自分の男化願望の現われじゃないかな。
あと弟があの状態だったから父親とかから「お前が男だったら」とか
言われてた可能性もあるかも。
男女同じ顔で美形の双子って厨の好物なんじゃないの
美味しく調理されてれば、誰の好物でも喜んでいただきます。
美形って突き詰めると似てしまうせいもあるのかな。双子とかじゃないけど、
イリスの頃のタヴィア、正体をばらす時のマリウスがナリスに似てるとか
タヴィアはユリアに生き写しで、アキレウスにも似ているとかもあったし。
>>673 抱っこしてぐるぐるだからねw予想の斜め上すぎる再会だった。
その例えだと
血のつながりと言う事になるのでは
確かに美形は似るけども〜。生き写しとか見分けがつかないレベルはないよね。
あの世界はグローバルだから余計に肌の色とか顔つきとか……
まあ描写されてないけど、国別の容貌傾向とか。お美しいお美しいばっかだけど。
途中で明らかに見た目が変わった奴もいたけど……。
>>683 美形の双子(男女)と言えばやっぱり七つのエルドラドが好きだったなー。
温帯のと違って兄妹(姉弟?)の仲がすごくよかったし。ていうか母親が
「あの二人は互いのために競って命をかける」と心配するほど、互いのことを
愛してたのがよかった。
温帯の兄弟姉妹って常に仲良くないんだよね。それがつまらない。
仲のいい兄弟姉妹がどんなものか分からなかったのかも
上下、勝ち負けでしか捉えてない気がする
家庭の事情を考慮しても
第一子ってそんなもんじゃない?
「美形でそっくりな男女兄妹姉弟」というのは少女マンガの黄金パターンって気がする
温帯は、単にビジュアル的にそのパターンが好きでパクッてきてただけだろう
>>690-691 その理屈で言うと一人っ子はいっさい仲良い兄弟姉妹ネタは書けないことになるが
現実にはそんなことはないし
自分自身に仲良い兄弟姉妹はいなくても、普通に交友関係もってれば
ベタベタに仲良い兄弟姉妹のいる人なんて、いくらでも目にするだろうし
単に温帯の視野が狭くて(世間知らず)表現力に乏しいってだけじゃね?
他作品の良い部分から上手いことパクッてた時は、そういうアラが目立たず
むしろ多彩でいろんなものが書ける人に見えたけど
実際パクリ抜きで書けるものはゴーカン流血ヤオイしかなかったという…
(パクリでも面白ければ正義なんだから元ネタ補給は止めるべきじゃなかった)
温帯にとって兄弟というものは邪魔者以外の
何者でもなかったんじゃないのかな
かわいいって思うのは皆無で、自分だけ注目されたいのに
周りは自分だけには注目してくれない
恨みつらみの方が大きくて、たとえ物語の中でも
仲の良い兄弟を書くのは気に入らなかったんじゃないの
> たとえ物語の中でも
自分もこれに一票かなー。
小説ってある種、夢の具現化なところがあるから
温帯化してからはともかく、仲睦ましい兄弟姉妹は
書きたくないから書かない…だったとエスパー。
アレンドレフュスだっけ。あそこだけは兄が妹大好きで仲良かった記憶。
あの後も登場してたらどうなったかわからないけど。
自己愛は三歳児で成長が止まってる
二番目は嫌で、いつも自分だけをちやほやして欲しい
誰にでもある感情なんだろうけど、温帯のはそれが突出してて
崇拝者か敵かしか作らない。
幼児に対する親のように、あどけない赤ちゃん(温帯)に
尽くしてばかりいる滅私奉公的な存在しか許容できなくて(ナリスとヴァレリウス)
演劇の失敗後それが深まったのか、作中に理想的な自分を直接的に塗りこめだした。
当人は劣化コピーの罵詈雑言の巨デブ。
姫化した果敢なげなナリス、幼児化イシュトをみてると
夢の具現化という意味では温帯は作品の中にその願望を忠実に反映したのかもね。
徹底して性格が悪く書かれる美女も動物園と化したパロ宮廷の惨状も、
自分を才色兼備として崇めてくれない世の中への温帯の復讐行為っぽかった。
>693
温帯自身も自覚していない無意識下の選択、という気がする。
まあ、仲のいい兄弟姉妹も仲のいい夫婦も、「正しい」君臣の関係も
描けなかったんだから、作者が病んでいたんだろうとは思うが。
温帯って病んでる印象はなかったなあ……歪んでるとは思ったけど。
初期の作品は分かりやすく屈折してたけど、殺意とか殺意とか殺意とか。
その発想はなかったけど病的に進んで行ったかな確かに。
ちょっと見え隠れしてた悪いところがどんどん大きく膨らんでいった感じ。
舞台の失敗と、大病が大きかったと思うな。
失敗
天才のアテクシにあっては何かの間違いに違いない
もっとアテクシを慰めて甘やかしてチヤホヤしなさい!!
大病
いつ死ぬか分からないんだから、やりたいようなやらなかったら損
なんでそもそもなんでアテクシが我慢しなきゃならなかったの?そっちが間違ってる!!
人間大病すると変わってしまう人が多いからね
温帯じゃなくて真面目に抑制的に生きてる人だと
こんなに真面目にやってても苦しい思いはすると考えると
馬鹿みたい、いつまで生きられるかわからないし
好き勝手生きたほうがいいって、いきなり言動変わっちゃったり
する人いるよね
温帯もその頃から舞台とか音楽とか好き勝手
やりだしたような感じがある
あるある。知り合いももともとロリータっぽい格好を
している30代女性だったけど、病気した後何かをふっきったかのように
ロリータ度が進んでいた。「大草原の小さな家」のローラみたいな格好で
出勤してたよ。ロリータとも違うのかもしれないけど、とにかく
いつか死ぬんだから好きにやらせてもらうわよ!なオーラを感じた。
昔から原稿を早く沢山書けることを自慢にしてた栗本テンテーが
「終わりのないラブソング」を書き始めた頃にワープロを使い出して
以前より沢山の原稿を量産できるようになったとかいってたことがあった。
でも、そうして出来上がったものの内容はといえば、それまでにはなかったお粗末さを醸し出していて
ようするには、それまで僅かなりにもしていた推敲作業を全くしなくなったんではないかと思った。
それでもグインに対しては、これまでどおり手書きで…みたいなこともいってたんだけどな。
何に書かれてた物か忘れたので確認のしようもないけど、
今になってみれば、それも時間の問題だったんじゃないかって気がする。
まずい原稿でも奪い合うようにして出版していた出版社側にも責任はあるかと
それで毎回ベストセラーだったんだから、誰も文句が言えなくなった
初期は本当によかったね
感動して泣きながら見ていたバンドが凋落して
お金を払って集まる客をなめた内輪ウケのクソ演奏しかしなくなっているのに
いつかまたあの感動が戻ってくれるんじゃないかとずっと見ていた心境に近い
700とか701とかだったら、作家としてはともかく
人としては理解できる。少なくとも悪い感情は持たない。
他者や他の人の作品を悪く言ったりさえしなければ、
生暖かく見守りつつもう少し応援したのにな。
温帯が乳癌を患ったときは死ぬほど心配したのになあ
雑誌ズネで知ったときはまだ温帯のことを心配するファンは多かったその頃は
>>702 グインを手書きからワープロに切り替えたのが、まさに乳がんがきっかけ。
本人は手書きでもワープロでもまったく変わらない文体で書ける、ただ
スピードが段違いになる、って認識しかなかったらしいから……
「いつ死ぬかわからないのだから、(手書きで通すという)自分の単なるこだわりは
捨てて、完結を目指さなければ」的な決意で切り替えた、と乳がん本で書いてたよ
その時点では「よく割り切ったなあ」と思ったけどね……その後の10年がこんな
ありさまになるとは
707 :
706:2009/08/25(火) 15:17:25 ID:KvMqjrIs0
10年じゃないや、20年だったゴメン
>>706 その頃は一応完結を目指してたんだね・・・
今となっては、本当に完結を目指していたか疑わしい。
温帯の長編できちんと終わった話はないし。
亡くなって数日後、温帯に関して語ってる作家仲間(?)の新聞記事を見た。
「なんで物語は終わらなきゃいけないんだろう」と温帯は言っていたという。
で、その人も未完でもイイじゃんね、と同意した的な事を書いていた。
それを読んで、あぁ温帯は終わらせる気が無かったんだな〜と残念に思った。
古い友人たちはとっくにグインとか読んでなかったので、亡くなった時は
「栗本薫が!」とか、すごく大事件のように私にメールしてきた。何人もw
でもなんか「あーそうだねえ」と返すのも憚られて、結局返事しなかった。
グインって、学校の図書館に並んでいたのを読んでて
学校を卒業したら続きは読んでないって人も多いんだろうなぁ。
そういう人達にとっては偉大な作家でしょうよ。気持ちは判る。
そんな中で自腹切って買い続けていた読者に投げつけられた呼称が…
500円読者
腐ったトマトを投げつける人たち
みなさん息が合ってて素敵。
その昔、秋月こおに「平行していろいろな話を書いてると混乱しないか」と訊かれて
「友達の家を間違えるヤツはいない」と答えたというエピソードがあって
当時は「栗本先生は間違えないかもしれないけど、秋月先生は間違える」と失笑したんだが…
近年の温帯は、友達の家に別人が住んでいるのにも気づいていない状態だったように思う。
友達の家に住んでいるのが全員自分だということにも気付いてなかったと思う。
それどころか、友達の家に知らない女の人を引っぱってきて住まわせ、
「これあなたのお母さんだよ? もう20年もいっしょに暮らしてるでしょ?」
と強弁してたような。
自戒をこめて一つ。
同人本も何冊も出してると、最初の頃のフレッシュな緊張感が薄れてきて
まーいいやってなってくる。
小手先で作った感動でも端からバカ売れしていくと、特にそうなる。
締め切りに追われてそうなりがちな時は温帯のことを思い出して
初心と向上を忘れないようにしたいと思う。
何が言いたいのかというと、温帯は本を出しすぎた。そして、売れすぎた。
惰性で書いても売れるんだから、もとから節制のない見栄っ張り人間が
そちらに流されるのはあたりまえ。
>>714 先週、アニメでカースロンが
パロ国民にトマト投げられてて噴いた。(トマト以外にも色々)
しかも妙に新鮮な色のトマトw
グインアニメを楽しく視聴している原作未読者ですが、
温帯のヴァレナリ同人誌では、ヴァレリウスは容姿を美形に改変されて
いたりするのでしょうか?
アニメを見ている限り、ここで書かれ嘆かれているようなヴァレナリが
どうしても想像できないのですが…
>>721 その件については綺麗に忘れてアニメを楽しむ作業に戻るんだ!
うんうん
世の中には知らないまま過ごした方がいい事もあるんだ
>>721 意地悪でもなんでもなく、心の底から
みんなの忠告は聞いた方がいい。
できればこのスレも見ない方がいい。
ただアニメの「グインサーガ」を楽しんでください。
お願いですだ…・゚・(ノД`)・゚・
アニメ派はアニメだけしか見たらいけないんだ。
泣きながら叫ぶくらいダメだ!本当に心から忠告する。
……私も素直にアニメを楽しみたかった……。
心が折れて久しいにもかかわらず、アニメの番宣見るたびに
「ああっ、グイン…格好良いっ!」と胸がときめく
>>721 今後、原作に興味が湧いても、あくまでアニメになった部分の補完として読むべきだ
続きを読みたい…とか、思っちゃダメ。
「君子危うきにちかよらず」を実践するなら、やっぱ原作に手を出すのはダメかもしんない
辺境編までは問題ないどころかむしろ読んでほしいが…
つい続きを読みたくなるから手を出さないのが一番いい。
知らないほうがいいことというのは本当にあるんですねえ(爆)
作者に恥をかく権利があるように読者には読んで失望する権利があると思うんです。
こんな思いをするのは自分で最後にして欲しいなんて微塵も思わない。
一人でも多くの人が空しく腹立たしく哀しく嘆かわしい思いをしやがれ。
…このくらい言っても読む人は読むんだろうねぇ。
> 読んで失望する権利
そうだね、萌えているときに水を差されても微妙な気持ちになるだろうし
アニメ見ていい!と思ったら原作が気になるのも自然な流れ
それで読んでみてorzってなったらここに来ればいい
みんな手を広げて、優しく迎えてくれるよね…
ビッグオフで買えば全巻でシングルCD一枚くらいの値段だしね。
二十年以上愛読してる人たちもいるんだから、悪くないと思える人もいるんだろう。
>作者に恥をかく権利
道場の時、生徒さんの原稿に勝手に修正を入れた門番がいたことに対する台詞だっけ。
気持ちはわかるんだよね〜。
誤字脱字以外の部分に「このほうがいいから」と修正入れてくる担当はマジ無神経。
「お前が書いてる作品なのか!?」って温帯と同じことを言いたくなる。
だからって恥を書く権利があるとは思わんがw
>733
いや、新人を育てる編集者なら、とうぜんそれくらいはやってくる。
ベテランに対しても、一緒につくりあげる姿勢の人はやる。
作家さまの書いたものにはいっさい文句をつけませんなんてイエスマンが
温帯のような勘違い作家をつくる。
編集者の仕事は、原稿集めだけじゃないよ。
本当に編集が原稿集めの御用聞きならバイトでいいもんね
他人の意見を一ミリも入れたくないなら
商業じゃなくて同人誌をやってればいいだけだし
売れてる人でも謙虚で改善を試みる人なら自分以外の外の空気を
入れて自分を改良しようとか思うんだろうけど
誤字脱字にすらママイキとか言って聞く耳持たないと
本当老害って言葉がぴったりになっちゃうね
誰だったか忘れたけど、かなり有名な作家だったか翻訳家だったかが、
編集者の指摘に対して
「自分はそう書いたつもりではなかったが、
そう読めるならば、書き直そう(意訳)」と言ったとか。
編集の指摘をすべて受けいれる必要はなくて、
むこうが間違っていると思えばしっかり反論すればいい。
むこうが正しいと思えば、素直に従えばいい。
編集は敵でも家来でもなくて、協力者だ。
>>733 ところでブックオフではと、つっこんでいいのか
途中からgdgdになるよと聞いた後でイッキ読みすると
意外にショックは少ないとどっかのスレに書かれてた。
温帯は小学校最後の夏休みみたいな人だったな。
思い出は無駄にキラキラ輝いている…
あの夏は二度と来ないのだ、彼女にもまた私にもw的な。
そこは一字一句同意。協力者であって欲しい。
具体的に書かないとわかってもらえないだろうし、
よくある話で怒るほうが商業では青いんだろうけど
編集にも当たり外れがあって、モチベを左右することは確か。
スレチだったね、ごめん。
他人を協力者と見れるかって人間力の問題も有りそう。
対人用スキルに
見下す相手→家来・取り巻き・嘲笑う相手
気に入らない相手→敵・罵倒してでも倒すべき相手(位の上下は関係ない)
の二種類しかなかったら、他人の意見を正しかったら
自分のものとして取り入れるのは、自分の意見が
相手の意見に負けた、って気分にしか思えないんじゃないだろうか
それをするには、自分の意見より相手の意見のが
客観的に見て良いかどうか判断するスキルが必要だと思う
名著「麻雀放浪記」に博打打ちの人間関係は3種類しかない、ボス・敵・手下だ。
というのがあるけど、温帯の場合はアテクシ・敵・愚民の3種類だからなあ。
もっというと、アテクシとアテクシを褒め称える愚民の2種類しかなくて、
料簡違いを起こして褒め称えることを怠ったヤツが敵認定されるんだから、
荒涼としたもんだと思う。
中島みゆきに「Nobody Is Right」という歌があって、
> もしもあなたが全て正しくて とても正しくて 周りを見れば
> 世にある限り全てのものは あなた以外は間違いばかり
> つらいだろうね その一日は 嫌いな人しか 出会えない
> 寒いだろうね その一生は 軽蔑だけしか いだけない
という歌詞なんだが、聞くたびの温帯の顔が思い浮かぶ。
細木数子が霊合星の本で温帯を分析していた・・・w
>>733 >道場の時、生徒さんの原稿に勝手に修正を入れた門番がいたことに対する台詞だっけ。
それって、やらかしたのがJUNE編だったから出てきた言葉じゃないのか
だってあそこの小説原稿に対する扱いときたら…ゲフンゲフン
今岡さんが編集者だった頃は、まだ同等な立場で物申せてたんかなぁ…
温帯が乳ガンになったのと、彼が家庭に入ったのと、
作品の如何ともしがたい劣化の時期が、ちょうど重なっているような印象を受けるんだが
>743
ちょうど同じ時期、道楽ミュージカルで大赤字を出して、
借金返済のために粗製乱造を始めた。
>>742 kwsk
山田詠美が「彼の手は饒舌だった」と書いたら編集に「手は喋らない」と言われて怒った
ってなんかの後書きかなんかに書いてあったなw
意見を言い合う仲ってのは大事だね。
どっちが間違ってるかとか、決まってるもんじゃないもんね。
>>745 >山田詠美が「彼の手は饒舌だった」と書いたら編集に「手は喋らない」と言われて怒った
これは編集の頭固すぎじゃね?センス悪すぎて山田先生に怒られて当然。
温帯のスレだと余計にそう思うwww
山田詠美さんのことは知らないが、秀逸な比喩表現じゃないか、編集あほか
「わたしは幸せ者です」「わたしは選ばれた存在で恵まれてる」とあぐら日記の中で自慢するたびに
温帯の中で膨らんでいった飢餓感と不満感の正体って何だったんだろう。
裕福な家に生まれて仕事も売り上げの面では順調で、好きなヤオイ本も出せて
あれだけの不平不満を抱え込むって、やっぱり人格障害なんだろうか。
>>748 幸せ・不幸せって絶対評価じゃなく、相対評価な面が大きいからね。
一旦、幸せだと思っても、「もっと」愛されたい、「もっと」評価されたいとエスカレートしていくこともあるし。
自分を満たしたくて書いた、「愛されて幸せな自分」と、現実のギャップも更なる飢餓感を煽ったような気がする。
温帯より才能にも美貌にも恵まれていても
飢餓感にさいなまれて不幸な人もいるから
人間の欲は果てしないとしか言いようがないけれど
温帯はあまりに無いものねだりしすぎたからじゃないかなぁ
ほっそりと小食で儚げな美少女でいたいのに
現実は太めで大食でパワフル
モテモテの小悪魔でイイ男をひっかけたかったのに
唯一ひっかけられた男がヒモの昼行灯
じゃあ才能で若い男を惹きつけちゃるとはりきった舞台は大コケ
借金返すために本業を濫造して劣化させ
結果まっとうな崇拝者(ファン)を逃がし、ますます孤独に陥る
温帯ぐらい金もってたら、美容整形+ファッションやメイクで
いくらでも外見まともにできただろうし
ホストがわりの劇団員じゃなくて、本物のホスト相手なら
借金までしなくたってそれなりに遊べただろうに
自分にとって本当に大切なものは何かを忘れて
暴走してしまった結果があれなんだろうなぁ
>750
温帯も愛読していた中村うさぎが整形もホスト遊びもやってたけど、
ちっとも幸せそうじゃないんだよな。
ホント、「幸せになる」ってのはシンプルな望みだけど、なかなか難しいもんだ。
絶対的な幸福や美貌ってのはないからね
>>750 >唯一ひっかけられた男がヒモの昼行灯
それなりに能力のあった編集者を、わざわざ他人から奪って
ヒモの昼行灯に育て上げちゃう辺りが温帯クオリティw
昼行灯ってさ温帯と結婚しなかったら今頃どうしてたんだろうか?
確かに楽しい楽な生活送ってたけど
奥さんと娘さんと三人で仲良く暮らしてたら
ちょっと違った人生だったんじゃないのかな?
仕事で大きな失敗したときに、ちゃんとフォローしようとせず
身近にいて利用できそうだった作家をたらし込んで
楽な方へ楽な方へと流れてきたんだから
別のことでもめて失敗したと思うよ。
SF系って昔から、作家と結婚すると配偶者のカーストが上がる
珍妙な世界だから、SFMの次期編集長で栗本薫女史orzの夫になれば…
って思いこんじゃったんじゃね?
その割には若い子食い放題だったけどねー
昼行灯見てブスと結婚すると浮気は黙認なんだなーと改めて確信したよ
いつから見ない振りになったんだろう
結婚当初の頃は昼行灯の態度がひどくて
小松左京に相談してたらしいのに
自分を自由に行動させてくれる素敵な旦那に
いつ頃脳内変換されたのかな…
>>759 奥さんも昼行灯も古手のファングループ金曜会の会員で
あの件では会員のほぼ全員が、奥さんの側に回ったらしい
昼行灯は、太陽風交点と浮気で、人脈を大量に無くしたんだよな
>>760 昼行灯は昼行灯で、その失敗をきっかけにダメになったんだね。
芝居で失敗して引きこもった温帯といい、この二人は似てる。
>あの件では会員のほぼ全員が、奥さんの側に回ったらしい
そうだろうなあ…だって奥さんが下のお子さん妊娠中に温帯と浮気してたんだから。
>760
「一の日会」な。1日11日21日に例会をやってたらしい。
平井和正の「超革命的中学生集団」のモデルにヨコジュンとか
鏡明とかがモデルにされて出てたけど、昼行灯はいなかった。
まあ昼行灯はともかく温帯は…どんだけイタタな言動撒き散らそうとも
作品さえ、せめて愚印だけでも劣化しないで完結させてくれてたら
ここまで言われてなかったろうに
少女マンガや海外FTのテンプレ盛り合わせだったとしても
それなりに魅力的な盛り合わせになってたからこそ
今に至るまで劣化を残念がる声が絶えないわけだし
このスレも大概繰り言になってきたな。
皆温帯病にかかっちゃうのかしら・・・
>>765 いまさら何をw一丁目からこんな感じだよ。
「500円読者が何言っても変えられないんだけどね」→「温帯だし」から
「元ファンが何言っても変えられないんだけどね」→「もういないし」に変わっちゃったが。
なんだかんだでいろいろあったけど、亡くなったって知った時
人ってあっけないな、とすごく思ったな。
あちこち敵を作ろうが物議を巻き起こそうが、どんなに波乱に満ちた
人生だろうが、強弁しようが逆らおうが、人は死んで消えていくんだなって。
まぁ、残った周囲にとっては消しようがないことがあっても、
その周囲もいつかは消えてなくなるもんな。
……あっけなかった?
余命半年がいいとこを、かなり・・・
その間に性格が変わることもなく・・・
完全に人格障害者だったと思ってるけど
闘病生活にある病人をあざ笑いながら自分だけは安楽死すると信じてたっぽいね
〜ったぽいねって信憑性に欠ける言い方はどうかと思う
はっきり提示できるソースがあるならともかく
>>768 いや突然亡くなるか、長引くかということじゃなく。
しぶとかろうが、逞しかろうが、死んでしまうともうそこで
終わりなんだなというか…。当たり前のことなんだけどね。
ナリスや涼がおっそろしく丈夫でしぶとくて執念深く生き延びたり生き返ったり転生したり
愛されまくり追憶されまくり時間をさかのぼって昔語りされたりしまくってたのは
その悲しい人間の宿命にあらがおうとする作家栗本薫の戦いだったのだね
かなしいかな作家栗本薫は温帯にフュージョンしてたので
間違った方法論で無駄な延長戦を展開して悦に入ってるうちにタイムアップしちゃったが…
>追憶されまくり時間をさかのぼって昔語りされたりしまくってた
今まさしく温帯もこの状態だと思うので願いは叶ったんだろうな
内容はともかく
>772
さすがに死んで2ヶ月とか3ヶ月とかじゃ完全に忘れ去られるにはまだ早い。
一般には今年の年末の「この一年の訃報」で、「そういえばそういう人もいたっけ」
扱いされて、来年にはきれいに忘れ去られてる、だと思う。
こことかヲチ板のスレがどこまでしぶとく生き残るか、見物だな。
アニメが続いて新規が出来て再放送なんかもやっちゃうともう2丁目くらいは楽勝では?
青春時代や多感な時期をグインで惹き付けられたら忘れられないでしょう?
自分は原作未読でジュネの掲載文しか知らないけど、そんな程度の自分でもつい覗いてしまうもの。
>2丁目くらいは楽勝
一瞬ビビったw
天狼の新刊で、主人公がHIVの感染って話なんだけどさ
寿命の事とか言ってると、多少はクルものがある。
まぁ、書いた時点では、再発してないんだろうけど。
でも、ヴァレナリと、見事なまでに一緒
>主人公がHIV
ま、まさか矢代が?Σ(゚Д゚ノ)ノ
>>769 >>768じゃないけど、温帯は老いたハムスターやご母堂の事を
死に際も分からない死に損ない呼ばわりしてたよ。あぐらで。
あの口ぶりだとさも自分は死に際も潔く美しく散ってみせるかの
ような感じだった。実際は何も考えてなかったんだろうけど。
親もさーこんなに他人様をこんなに悪し様にボロカスに罵る
娘になってしまうとは小さい頃は思ってなかっただろうな
自分以外の他人は敵か下僕ってどんな認知の歪み方だよ
>>776 >天狼の新刊で、主人公がHIVの感染
えええーーあらすじをお願いします!
感染はね、何とかのサドルの人が俊一を、黒人さん達とレイープしてうつされて
その事実に、金井さんが、英二には任せておけないと参戦して
で、俊ちゃんは「恋に落ちてしまう」のですよ。
お話的には、それでも犯人を許します。で終わるんだけどね。
金井さんがあまりに、男性的なんで「姫化」しちゃうとか
魔性の女化が加速してるなーとか
>>781 ありがとう
恋に落ちるって、俊一と金井さんがってこと?
なんかわけわからんw
姫化はまあお約束だから驚かないけどね
ヲチ板のスレ落ちたね。
ヲチ板って1日書き込みがないと落ちちゃうんだね。
もうあのスレも終わりでいいんだろうか。
新スレ立てるべきなんだろうか。
ネットウォッチに一度落ちたスレを立て直す習慣はないよ。
同人系の板と違って回転しない=需要がないという感じ。
ムーンリヴァー9月発売なのね。
>ヲチ板
なんか最近は解散し時を逃した2次会みたいになってたし、あれはあれでいいんじゃね
自分はあぐら歴が短いんで、
諸先輩の貼ってくれるあぐらの過去ログが新鮮で楽しみでした。
根性悪いかなあ。
一日で落ちるって知っていたら保守したのに…
勢いランキングなんかを見るとヲチ板はゲーム系で加速してるスレが多い。
前は24時間で落ちる程じゃなかったし、落ちたから需要がないわけじゃないと思う。
>>788 全文同意
大変失礼ながら自分への戒めともしていた
あのスレは需要はあるだろうし出来るなら復活してほしい
新しいネタも入ってこない現在、ヲチ板に立てる意味はないと思う
栗本薫の遺産を継ぐ者が現れるか
遺産を食い潰す者の新たな動きがあれば、
新しいネタがないとは言いがたいかなぁ
>>792 そういう動きがあってから立ててもいいんじゃない?
>>792 温帯を継ぐかどうか判らないが、温帯に負けない女デムパが○○界を牛耳るのは決定
ある意味温帯が睨みを聞かせてそいつを抑えてたんだが、もう邪魔者が無くなったから
弾けるだろうな まあもうあの業界なんて売れなくて事実上消滅したけどね
女デンパが誰なのか気になる。
昔に比べて、新書サイズのが少なくなってる気がするのは
売れないからだったのか
BLは5年分は書き溜めてあるそうだから
書き溜めたBLに未知のカプがあって阿鼻叫喚にならんといいが・・・
いくら書き溜めても需要がないと…
大半は天狼からひっそり出るだけなんじゃないの。
その原稿だけど、温帯に出版の意思はあったの?
または出版して欲しいという遺言か。そこが一番気になる。
未発表原稿が世にでることはあるけど、一周忌もすまないうちから生々しいね。
温帯には永久名声はないとわかってるから故人の遺志関係なく
売れる間に売ろうって魂胆かな。
生前、出版を断られてたんじゃなかったっけ?
腐っても温帯クラスの作家なら、そこそこの売り上げが見込めるなら
BL系じゃなくて大手出版社から出ててもおかしくなかったよな
さんざんサイトの日記で「こんなの書いちゃいましたー」って
出版社向けに誘い受けみたいな事してたけど
どっからもお声がかからなかった模様です。
「私が死んだらこれも出版されちゃうのかなあ(大爆)」
とかなんとかほざいていた記憶。
温帯は、自分の書いたものは全てありがたがって出版するのが常識!と思ってた人
だから、未発表の原稿を表に出したら本望でしょうね。
ただ、生前に出版できなかったところを見ると、クオリティ的に微妙なんだろうなと
思われるけど。
同人でなんとか発表したものですら
>「大丈夫だ。ブニャ・ブーカになったら、俺のスークでお前のドロドをミヌルに押し込んでやる」
こんなんなのに未発表だったらもはやクオリティ云々の問題ではないような気がする。
違う意味で読んでみたい気はしますけどね。
>未発表原稿。
それでここのみんなと大騒ぎしたいw
丸画の続きは冬コミで買えます!
お楽しみに!ww
うわあああ!
もうイヤだぁあ!
でも恐いもの見たさで…
ヤオイ原稿のことだったら、Juneとかが無理なら
浪漫のトモを発行するんじゃないかなあ。
よほどの赤字で無理という理由ならともかく
ロマトモ発刊の辞とか、こんなにかいちゃいましたとか
あぐらで綴っていたのを読んだ限り、温帯は別に恥じてないと思う。
ロマトモはへぼんを超えるへぼんで、びっくりしたなあw
一応同人なんでグインとかより、まだ笑えるし。ジェイク作品もまだあるのかなw
ここで一部見ただけだけど、あれは昨今のトンデモBLとはまた別の
すごいトンデモ具合だったな。特に803のは強烈だったw
ネタなのか本気なのかもわからなかったし、いや本気だっのたかな。
萌えどころも笑っていいのかも、いろいろと謎だった。
二番もあるんだぜ・・・
どころの騒ぎじゃないよね。ドロドをミヌル。
あれであぐらで作品によって文体を変えてどうこうと威張らなきゃ
トンデモ作品として笑えるのに
同人かなんか(短編5,6本まとめたやつ)のおまけ?で短い文章を
いろんなジャンル風文体で書き分けて自画自賛してたけど今となると
「問題は中身だろ…」としか思えない…
何ページ費やそうと
内容は「ちんこがでかい」だけだから問題ない。
短編集の12ヶ月(だっけ?)は文体の書き分けを楽しめる作品だったけどなあ。
オリジナル文体の引き出しが多いんじゃなくて
モノマネのレパートリーが広いという感じだけど
それでもたいしたものだと思った。んだけども。
>>812 物真似だろうが何だろうが
あのころはちゃんとした小説になってたからな
今のようにストーリーはチンコデカーイやめてやめないでで
文章はゴージャスゴージャスゴージャスひらがなみまれ
なんてものではなかったし
本当に「チンコデカーイやめてやめないで」だったらまだ
愛せただろうに温帯ヤオイの特有の臭みはどっから出てたんだろう。
温帯の「チソコデカーイ!」を見る度
永井豪の純血を守ろうとした編集者の話を思い出すわ。
なんというか、よっぽど昼行灯との(略
>>815 ごめん。推理力ないからよく分からない。
豪ちゃんの純潔を守ろうって話は知ってたけど。
豪ちゃんは童貞の幻想であの女性像を描き出してるから
豪ちゃんの童貞を守らないと作品が壊れてしまうって話でしょ?
でも温帯の場合とどうつながるの?
温帯も処女を守っていたら、初期のヤオイ妄想のままだったのでは?
昼行灯と不倫・結婚したせいで「チソコデカーイ!」信者になったんじゃないの?
まよてんの頃から、
その傾向はバリバリにあったので性格的なものなんじゃない?
大学時代に付き合ってた京都の人の所に嫁に行くつもりだったけど
フラれた、ってのは、何回も書いてあったように思う。
あの当時の軽音部でピアノが弾けるアテクシもてもて、とか
オン中でも周囲がいやな顔をしてるのにアテクシの新婚のろけ話をきかせてる
くわばたりえを見ていると、自意識過剰の喪女が結婚した時のはじけぶりには
一般人の想像を超える何かがあるのだと思わざるを得ない。
ましてや温帯なら
妊娠しなかったのが不思議なくらいぞっとするほど奔放に遊んでたアテクシ
という設定のわりには、少しでも具体的なエピ付きのは
ゴッドファーザーのテーマが思い出の京都の人と
ノーノーアミーゴなイタリアンシェフの人ぐらいだよね。
自分以外みんな男の中で、ロングTだけ着てお泊まり。
ってのもあったよね。
そう言う状況下で誰も自分を襲わなかったのが不思議☆
みたいな話もあったよね。
↑ こう言うのを「ゾッとするほど奔放に……」と言ってるのだと解釈してた。
なんかもの凄い現実逃避してきた人なんだね まああの姿なら自分もそうなるかな
温帯、今で言うところの非女だよな。
さすがにみるからに危険な罠だったと思われ…。
奔放話もバンカラ程度に聞いておけばいい気がする。
かなりのチキンだし、昼行灯が初めてでも納得するわ。
まあ、温帯の容姿とかはどうでもいいが
デビュー前の劣等感や鬱屈、思春期的な青臭さこそが
作家としての温帯の財産だったのになーと思う
なのに、そこからがむしゃらに顔を背けようとしていた印象が
>822
合宿で、男に混じって女一人でマージャンやってて
深夜になって女子部屋に戻ったら他の子たちの態度がつめたかった、というのもあった。
普通ならここで気兼ねや遠慮を学ぶのに、温帯にとってははしゃいで自慢する武勇伝。
あの外見で…と人からひかれても仕方ない。
初出の頃のシルヴィアが温帯と被るわ
一生懸命はすっぱに振舞うんだけど周りは相手にしてくれない
お目当てに相手してもらえず、その代わりにしようとした
吟遊詩人にも相手にしてもらえず挙句の果てに
薬を使って言いなりにさせようとしたけど
本当は現実でもそれくらいしたかったんだろうか
「愛され系」とかじゃなくて
単なるやりまん的ポジションに立ちたいなら結構簡単だと思うんだけどなあ。
男の中にまざって太ももまで見せてるのに誰も相手してくれないって
温帯どんだけw
>>828 オタク系の男子だと、男多数女一人でも集団で襲っちまおうぜみたいなノリになるより
むしろ、夜通しTRPGやオタ知識合戦に走る方がありがち
温帯、集団の性質を理解できず、戦法を間違えたんだと思う
女とみなされて無かった。ただそれだけの話さ。
>>828 やり万やるのに容姿は関係ないね
可愛い娘さんでこういう有難い子もいるが
チビデブぶーなオバチャンのやり万もいる
彼女らの共通項は「断らないこと」かな
ヲチ板から流れて来た人多い?
必要ならヲチ板にでも難民にでも立てればいいと思うよ
>833
乙。
確かにヲチ系のスレ、隔離用に必要だね…
835 :
風と木の名無しさん:2009/09/02(水) 00:06:42 ID:VymUDeBK0
昔、とんでも女がいたのを思い出した。
100キロを80キロにしたのがご自慢だったんだけど、ブスは変えてなかったのだが、
デブのブスが結婚することになったら、
「やっぱりねー人間は、男と女が一緒になってはじめて人間になるのよ」
「結婚できない人は、人間じゃないからねーやっと私は人間になるのよねー笑」
と独身女へそっくりかえって偉そうに言っていた
デブブスの結婚できる私って最高の人間なの には、
さすがに結婚までまったくもてなかったデブが憐れになった&そんなに結婚が嬉しいのかと驚いたよ。
ああ、急に変な書き込み増えたと思ったらヲチ板住人か…
>>827 > 一生懸命はすっぱに振舞うんだけど周りは相手にしてくれない
> お目当てに相手してもらえず、その代わりにしようとした
> 吟遊詩人にも相手にしてもらえず
でもシルのあれは、相手にされず嫌われて逃げられてたというより
小さい女の子が一生懸命大人ぶって火遊びしようとしてるのを、良識ある
周囲の大人が「はいはい、早くおうちに帰んなさい」と受け流してるという
可愛い設定だったんだよね。
なんか気づいたらシルは本物のお引きずりさんになっちゃってて、もう
読み返す気もないけど。
あの頃のシルヴィアは可愛かったなぁ…おじさん、いやグインの
惚れる気持ちも、読者には充分理解出来た。
自分だけじゃなく、他人の人生まで好き放題にしてきたナリスが
「可哀想な、幸薄い俺の姫」なんて呼ばれているより、よっぽど
彼女の方が「可哀想で幸薄い」扱いを受けていると思う…作者から。
ラノベ板では、男性読者にも同じように不憫がられて、汁は結構
人気あった。温帯がそれを知ってたとしたら複雑だったかも。
それともそんな読者の反応も、もうまったく気づかずだったのかな。
>>828 温帯にはヤリマン系無理。断らない、後腐れないってのが
条件だからさ。
温帯は見るからに地雷だったろう…
一度やっちゃったら女房気取りで世話焼いてきて
「付き合ってるつもりはない!」なんて言ったらどんだけ
酷い目に遭うか想像に難くない。
>>838 「小さい花」と言われて怒ったりして可愛かったよね。
周囲から持てあまされつつ過干渉で大事にされて
大帝の跡取り娘なんかに生まれたくなかった!とわめいたりして
読者の共感を得られるキャラだった筈なんだけどなぁ。
グインから捧げられた剣に安心しきって、ダンス教師と
天秤にかけてみたり、その浅はかさから誘拐されて、助けられたけど
病んだままってのは、設定だけ並べると萌えるんだがなー。
周囲がアホばっかりになってると、どうにもならんわ。
特にハゾス。
ハゾスはなぁ…
シルの扱いさえまともなら彼の強烈なグイン信奉にこの板的な萌えを見いだせたかもしれないのに
>シルの扱いさえまともなら
ハゾスの白痴鳥の扱いはまともだとでも言うのかッ!?
お嬢様がち○ぽだけが自慢の下賎な男共にハメられまくるって
栗本さん的には萌えツボど真ん中の特待設定なんだって
説を唱えてる人が一般ブロガーにいるけどそうなんだろうか。
部屋の掃除してたら大昔のグインサーガグラフティのテープが出てきた。
何年か振りに聞いてみたけど、やっぱこの頃は良かったわぁ…って泣けた。
丁度23巻が出たばかりという、栗本さんの挨拶が最後に入っていて
すっかり忘れていたから、ちょっとビビったけどw
「やっと4分の1が終わる所です」って挨拶してる彼女は、至極まともだったのに…
>>843 たしか、真夜天の中で
「良は崇拝者にかしづかれる女王様で、透は雲助に犯されるお姫様」という
まんまな台詞が出てきたかと
でも汁に関しては、そういう萌えで書いてたとは思えないな
あれは男性向けエロによくある「自業自得な糞ビッチを犯して説教」な
女キャラ貶め系の萌えだと思う
あのブログを書いた人は、その辺健全すぎるのか、温帯の女キャラへの
憎しみや貶めようとする気持ちを理解できず
「温帯はレイプ好きなんだから、レイプされてるキャラは優遇されてる」と
単純に受け取ってしまったんだと思うな
>>845 なるほど。やっぱり女同士の方が女の妬みそねみやっかみの
感情には敏感ですもんね。
温帯女性キャラにはとことん冷たいからなあ。
萌ではなかったと思う>845
しいていえばアムとフロリーのなんちゃってレズぐらい?
いがらしゆみこの「パロスの剣」でもレズごっこしてたな。
一応ヒロインのリンダも別に思い入れなさそうだし、
男性キャラへの思い入れとのアンバランスも痛かった。
>>846 途中で女読者と男読者の絶対数が逆転した理由はそれだと思う。
美人は頭からっぽで性格が悪くて不幸になるべきの呪い、
あてこすりのようにフロリーがお嫁さんにするならナンバー1。
しつこく比較して書かれているその裏の理由(温帯の容姿コンプ)が見えてしまうから。
そんなフロリーも次には温帯から「こいつ嫌い」になって
惨殺されるんだろうけどね
シル、アム、アルミナの末路にはカテゴリ「若い女」への憎悪を込めてんなー
と感じてたけど、あれを温帯の願望と見る読み方もあるのか
シルが自分の乱行を述懐するあたりも
快楽の追及より現実逃避と自己破壊って感じだったし
あすこら辺、温帯はハゾヌに移入してた気がする
シルの陰口をいい、クララを売女呼ばわりするハゾヌ
ああいう「この駄目女が」という視点、栗本さん時代には余りなかったんだけどな
優しい密室だったっけ?
女栗本薫がDQN同級生に苛められている設定の話
あの頃から「こいつらざまあwww」という意図が見えすぎて不快だったよ
苛められてはいなかったんじゃない?
あれは美少女への過剰な憧れを抱えた少女が教育実習生と触れ合うことで
外の風に触れて成長していく、良い話だったよ。
感性の鈍い同級生との摩擦もいかにも作家が書く青春ものってかんじで。
憧れの美少女が裏で売春してたこともストーリーを破綻させるほどじゃなく、
伊集院が出てくる作品の中でも好きだけどな。
それに男にまじって上着一枚でいても平気ではしゃぐ温帯みたいな性格の女は
陰口叩かれたり毛嫌いされることはあっても、苛められることはない。
罪のない通行人や美女を貶めるほど、パワフルでエネルギッシュ。
優しい〜は
下品で考えなしに遊んでる女子高生
てのをそれなりに描写して、作中のオジサン共が辟易する
って構図で、作者の願望は透けて見えてたけど
読んでて納得できない程じゃなかった
汁や、もろとばっちりの侍女を
見下してコキおろすハゾの態度は
立場的にもキャラ的にも辻褄があわなすぎる
そういえば、好色屋西鶴のブ○で弟子志願だった女性が
結局家政婦みたいになってグチ垂れるばかり
って書き方もちょっとヒデー
と思ったんだ
ミュージシャンの話しの続き読みたかった
この人の書く本が好きだった
ミュージシャンネタは、自分が音楽に詳しくなるにしたがって読めなくなったなぁ……
漫画でもドラマでもそういうとこあるけど。
たしかに、現代物なのに新しい知識がインプットされてないのが
ありありわかって冷めたのがあった。
細かいこと忘れたが
「そこはカート・コバーン出すだろJK」みたいに思ったことだけ覚えてる。
現代モノどころか、ディートリヒとガルボを間違えて書いてて驚いた。
確か作曲家のセンセが薀蓄垂れるところで。
今度のファーストレディ見て、温帯のおてもやんメイクを思い出した。
方向は違うが、ぶっ飛んでる人っぽい。
温帯の自己愛はどんな宗教にも負けなかったんだから、大したものだと思うわ。
>>857 あの人は電波発言があってもそれで充足してる。明るいし。
自慢を繰り返すわりには毒素を溜め込んでいた温帯とは違う
だからスレ違いだろ
難民にできた関連スレの方でやれよ
ずーっと昔、愚印になる前のグインを読んで
この作品はずっと後になったら
「がんくつ王」や「三じゅう士」や「ああ無情」みたいに
子供向け名作シリーズに入る物語だ!
と本気で思っていた…
辺境編かパロ奪還までがダイジェストになっておわり
編者あとがきで、
「ここにおさめたお話は、100巻以上あるサーガの
ほんの始まりです。」とか書いてあって、それを読んだ後世の子供らは
「三じゅう士」がダルタニヤン物語全編の1/3でしかないことを知って
驚愕しつつ続きを読みたい!と多くの子が思うが如く
原作を読まねば!と思って第1巻に手を出すのだ、とかね
妄想乙、当時の自分よ
>>861 うん、わくわくしたよね
物語を読む喜びってのは、なんとも言えないモンだ
やめてくれよ。あの日のわくわくを思い出して
目から汗がでてきちゃうじゃないか。
巨大な赤ん坊が三目だったか一つ目だったかすら忘れてるのに、
それを読んだときの気持ちだけは忘れてないんだよ。
>861
三銃士って全二十部の第一部じゃなかったっけ。
ずっと昔、講談社文庫から出てたはず。
>>864 1/3、てのは
ダルタニャン物語が「三銃士」「20年後」「ブラジュロンヌ子爵」の3部構成になってる
ってことでは
こだんしゃ文庫のは、
確かに1巻タイトルが「友をえらばば三銃士」なんだけど
2巻「妖婦ミレデイの秘密」までが
所謂“三銃士”の内容のはず
自分は復刊ドットの方で読んだけど
20じゃなく11巻だったかな
ていうか、やっぱパパデュマ凄え
温帯化するまでのグイソはデュマ好きには嬉しい作品だった
三銃士は今度人形劇やるんだよなーと思い出したら
グインの人形劇を想像してしまったw
>>866 数年前にグイン人形劇の噂が流れたことがあった
秀逸なネタだったから今年のアニメ化話も
「そんな釣りに…」な反応してしまったのを覚えている
今思うといろいろ懐かしい
大デュマもgdgdなんだけどね。
「それで…」「それでは…?」「だから…」「つまり…」
こんな会話や本筋とは無関係にみえる寄り道が延々と続く。
矛盾点もたくさんあるし、ご都合主義ではある。
ただし小説としては面白い。これ最強w
「確かにパクった。だが俺のほうが巧い」
デュマの真似をしていた温帯はgdgdの猿真似ごと、劣化していったけど。
>>868 大デュマの寄り道は南総里見八犬伝や水コ伝に比べるとかわいいもんだ
温帯との出会いは高校生の現代国語の先生でした
色々な小説を読ませる先生で有り難かったけど、温帯に関しては……orz
結局紫苑と綺羅ってどういう終わり方したんですか?
えーと、たしかアルビノの女の子とお付きの男が死んで誰かがすごい踊りをして終わったような……。
要するに覚えてません。
>アルビノの女の子とお付きの男が死んで誰かがすごい踊りをして終わった
自分もまったく覚えてないけど、よーするにものすごい話なんですね。
そりゃもうシャレで始めちゃったこんな話をこんな膨らませて、
こ〜んな感動的なまとめ方しちゃってアテクシやっぱゴイスとああなんというすごい話だったあるよ。
>>873 温帯は初手から「笑止千万のトンデモ」、要するにBL的設定を小馬鹿にして書き始めたが
続く他作家は「トンデモだが、書き方次第で許容範囲の愛すべきトンデモ」として書いた。
ところが温帯は「さすがアテクシ!実はトンデモじゃない超シリアス設定だったのよ!」と
壮絶な勘違いをしてまとめに入ってしまった。という流れだな。
今思うと、皆が苦笑しつつも愛してる世界観を1人で見下してるとか
自分の発想「だけ」は例外と自惚れてるとか、色々と温帯の片鱗が垣間見えて興味深い。
恋人達が「自分たちさえいれば他の人なんて価値はないし
世界も価値なんてない」と思い込んでる設定って
森茉莉がやっても腹立たないのに
温帯がやると妙に腹が立つのはなんでなんだろう…と
紫苑と綺羅を読んでいて思いました。終わりまで読んでません。
森茉莉のは
「繊細な感性をもったこの人がこの文章で書くから素敵…」
と思えたけど
温帯のは「お前が?」なんだよね
この差は決定的
そうですね。温帯のあの文章でやられると。
「攻さえいれば……何もいらないんだ。この世界が終わってもかまわない…
他の人間なんていらない……!二人の他は価値がないんだ……
おおなんという……」みたいな繰り言を5ページくらいえんえんとやられると
「うるせー!!!」ってにしおかすみこの声で叫びたくなる。
5ページですめば……
5冊はやるからな
5番もあるんだぜ
やりたい放題やっておいて「おいたわしいナリヌさま」〜〜〜5番どころか50冊
まかすいの美女の描写も長かったなあ。
もう名前も忘れたけど。なのに豪ちゃんのイラストは割と
荒削りだからギャップが。
>>875 森受けって攻めの教育のおかげでそれなりに美学はあるけど
基本的には顔だけのろくでなしで攻めもそれが判っていてなお愛しい……
受けもそんな攻めにしてやったり、他に目なんか向けなくていいよ!ああ向けないよ、みたいな感じだ。
温帯の受け、攻めはそういう機微がまったくない。
温帯の受けはとにかくすごい才能があって回りがみんなマンセーの嵐、
認めないやつは嫉妬してるだけ、って温帯の願望そのものだもんな。
「お互い以外の、他の人や世界は価値がない」的な事を本気で言える人って、
自分達以外には無関心で、傲慢に優しかったりするもんだけど
温帯は貶す対象として他の人や世界は絶対必要で凄く執着してるもんな。
女にモテたいけど相手にされなくて逆恨み〜っていう、記号的ギャグなキモブサ男を素でいってる感じ。
マイミクの管理
2009年08月16日00:28
私がmixiをはじめてから何年になるのか覚えていないのですが、
もうずいぶんと前のことであるのはたしかです。
そのあいだに、マイミクもどんどん増えていって、
いまでは200人を越えています。
べつに特に増やそうとしたというわけでもありませんし、
知らない方からの突然のマイミクの申請はお断りしています。
一方で、マイミクになった方でも、
まったくお付き合いがなくなったり、
日記をぜんぜん書かないので単にマイミクのリストに
入っているというだけの方もいます。
それでも、マイミクをはずすということは
これまで一度もしたことはありませんでした。
いまはまったくお付き合いのなくなった方でも、
また何かの縁でお会いすることもあるかもしれませんし、
マイミクがその縁を作ることもあるかもしれません。
でも、私は初めてマイミクを一人、はずしました。
……昼行灯のミク日記にある、この絶交相手はスニらしい
上の方で話題になってた、スニ監修のローデスサーガはまず出ないとみていいかと
!?
上のレス見返したら
スニが自慢タラタラ弔問日記書いてたのが7/25あたりだよ?
そんで8/16には昼行灯から絶交宣言?
訳わからん
マイミク200人もいるようだしそんなもんかと
弔問記公開からからマイミク削除までの一月足らずは
闘病中の昼行灯がことの次第を知るまでの期間だろう。
200人ものマイミクの動向をこまめに監視してるわけではないだろうし
昼行灯が自ら気付いたというよりむしろ
この方がこう書いてましたよとご注進があったのだろう。
>>886 ヲチまだあるの?
一度落ちてそれきりかと思っていた。
しかしやっぱり昼行灯的にもアウトだったかw
ヲチじゃなくて、
>>833から得た情報
我が物顔がすぎると思ってたら案の定
>>892 だからそういう話題はスレ違いだって言われてるんだよ
なんでわざわざそれ用に
>>833の場所を作ったのに、そこから持ってくるんだよ
このスレ的には「ローデス・サーガ設定集」が出るのか出ないのかぐらいしか関心ないな
誰が買うんだいそんなもの(にしおかすみこ風)
>>892 引用元スレがオチスレなら、オチネタじゃね?JK
まあ、今更ローデスに食指を動かす人は
ここにはいないでしょー
温帯が実際に書いたものならpgrも出来るけど、
取り巻きの妄想なんてどうでもいい。
>>894 ローデスなぞ要らん
数字妄想はこっちで勝手にするから…火のないところにもうもうと煙立てるから…
だからこそ、ヤオイでないグインの結末…結末を……orz
>温帯が実際に書いたものならpgrも出来るけど、
しかし、繰言になるけどpgrしたくなかったな…
作者本人の書いたものがあんなにヒドイ出来なとは。
801板なのに延々萎えとprgが語られて幾スレも、なんて
タグイマレすぎるぜ。
フルハウスの一番最初が一番まともだった。
フルハウス1が読みたいんだが、オークションに出ない。
コミケの見本誌図書館の設立を待つしかないのか…
フルハウス1・2持ってたけど手放した
1ってカメ×イシュ/イシュ×ナリ(リバ)だったかな?
2は何だったけ…忘れた
鮮明に覚えていることは、対談中の発言だな。
あの当時、温帯にとってヴァレとナリは
「交尾させられない」二人だった…ということだけです。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
wwww
イシュ×ナリ(リバ)とか悪夢にしか思えない…
そこから本編もああなってしまったの?
>>902 いやその頃はちゃんとキャラらしさを崩さないレベルの内容だった。
駄目になったのはヴァレナリ本から。
>>903 思い出させるなww
「ああ、あなたはわたしの、わたしはあなたの……ナリスさまーーーーーーっっ!!!!」だっけ?
>「ああ、あなたはわたしの、わたしはあなたの……ナリスさまーーーーーーっっ!!!!」
アニメのヴァレ声で再生したら腹筋崩壊するレベルですね
ミュージカルのヴァレで再生しても腹筋崩壊ですよ
>904
古来より、そんな時は頭の中で九九を暗唱するともうちょっと長持ちすると言い伝えられておるぞ。
何故か脳内に魔導士コスプレのアンドレが出てきた。
「ナリスさまーーーーーーっっ!!!!」
こんな絶叫していいのは、幼馴染から始まった長い主従関係で
大切な主君の命が危ない時に、従が凶弾の盾になる瞬間とか
その主君が不慮の死を迎える時の、従の嘆きの雄叫びくらいだな。
てことは、叫び主はリギア(か、ルナン)くらいしか許されない。
リーナスさまぁあああー!!
って絶叫ならしてほしかったよ、うん
数字じゃなくてさ
「レムスさまーーーっ!!」
でも良かった。以外同
卑弥呼さまーーーっ!!
>「ああ、あなたはわたしの、わたしはあなたの……ナリスさまーーーーーーっっ!!!!」
うるせぇぇぇぇぇーーーヽ(;゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノーーーっっ!!!!
その話になるたびに甑を思い出して鬱笑いになるよハハハ
ゆーか、ゆーかちゃん!!!
あのナリスさま〜〜〜〜を聞くと、
山に登ってヤッホーーーーーーーーーーーと叫ぶのを思い出すんだよなあ。
絶叫って気持ちいいよね。
ヌーブラヤッホー!
うっかりスレで最初に紹介された再現文を探してしまったw
>正確にはこうでした。
>「ナリスさま、ナリスさま、ナリスさま! ……ああ、私のものだ──私はあなたのもので
>──あなたは私の……私だけの……ナリスさまーっ!」
>ちなみにこの前に10行以上喋ってます。
ですってよ。
>>917 温帯のキャラってベラベラ喋り続けたり相手の名前絶叫してるうちに、
下半身とは別の所が気持ちよくなっちゃうんだろうけど、それって
「びっくりするほどユートピア!」ってのと大して変わらないよね。
>>918 このクソ五月蠅さを耐えるのは愛だな、愛!真実の愛さ!
>>918 こんなにわあわあ一人で騒いでたら相手が痛がってても死に掛けてても気づかないキガス。
>>918 アニメの絵とひろし声で脳内再生された…
あの、一応確認するけど、今ネタになってる絶叫ってのは…
つまりその、コトのフィニッシュの時に、っちゅーこと…なんだよね?
>>924 ぱん、ぱん、ぱん、ぱんぱん ぱんぱんぱんぱんぱんぱn …ぶるぶるぶる、がく、の時の話ですハイ。
身体の下には足の切断面及び局所から大量出血でえらいことになってる虚弱30代がいます。
ヴァレとナリってどっちが年上だっけ…
>>926 同い年じゃなかったっけ?
それともヴァレの方がちょっとだけ年上とか
数字な話題じゃないんだけど
年上と言えば、昨日ふいに
「リギアとスカールって、リギアの方が年上」
ということに気付いて愕然。
スカールとナリスが同い年でナリスの乳兄弟がリギアだから
年上ったって半年か一年くらいだと思うけど、まぁイメージからするとちょっとズレるか…
ヴァレリウスは老けてるというか魔導師だからか年齢不肖な感じがリーナスぼっちゃんとほぼ一緒な年齢だから
ナリスより3、4歳上だったっけ?リギアの旦那役をやったこともあるし。
温帯のヤオイはこういうスレで設定とかの説明を読むと「厨だけど
それにはまれれば面白いかも」とか、「嗜虐趣味なら萌えるかも」とか
思うんだけど、実物を読むとただひたすらつまらないんだよなあ…
痛いでもギャグでもなく。
そうだね、それこそ初期の頃(温帯曰く「このジャンルの創始者」)からか
腐ツボの原点的=誰でも最初はハマリがちな厨ツボ発想がみえる。
でも「それほんとに痛いだけ」ってのがあって自分は勘弁して欲しかった。
終わソンの1作目が入った短編集に入ってた、「時代小説で刀をつっこむ」とか。
場美化や島津さんの「30cmぐらいのあれ」といい、あの801穴にとにかく
でかいものを突っ込みたいというツボだけは温帯オリジナルのような気がする。
>とにかくでかいものを突っ込みたい
男性向けならありがちなツボなんだけどね
アニャルセクロス=大流血&痛いだけ
と思っていた時期が私にもありました。温帯ヤオイのおかげで…
「あ、気持ちよくていいんだ。ていうか当たり前だよな」
って気が付いた時の衝撃はまさに温帯の口癖だった
「トンネルを抜けた」って感じだったよ。
>>934 私も受は耐えるだけだと思ってたよ。
自分だけキモチ良くて、受けが流血大惨事(毎回)なのに
セクロスしたがる温帯の攻がキモチ悪かったですわ
その事実を知ってから「なんだーお前もイイのかよ〜w」って
思いながら読むことにした昔の自分を思い出しました。
つい3日前に凶☆を再読した人が通りますよ
「白いチュニックを着た16歳のあなたは輝くように美しく、
18歳の俺は何ひとつ持ってはいなかった…」と
血まみれの男臣を見下ろしながらブツブツ言ってた
受けが痛いのに萌えるのが未だにデフォですよ。
温帯の影響が思ったより大きいなあ
あと、受けがキモチイイのを怖がるとか嫌がるも萌える
これもある意味で温帯の影響なのだろうか
そういうのが少ないし需要も供給もあまりない
おかげでいつも萌え話を探すのに苦労する
>937
拷問萌ならSM方面にありそうだけど
でも温帯は受の痛がりが「でかいのを突っ込まれて痛い」が
まよてんからロマトモまでパターン化してるんだよね。
男性向けならわかるけどこのジャンルだと珍しいなと思う。
+攻が毎回ベラベラしゃべくりまくるというのが、温帯オリジナル
男性向けのそういう萌えともちょっと違う気がする。
本当はそういう行為が好きでもなんでもないのに、
痛いのに耐えているけなげな受け萌え、な感じ。
自分の嗜好とは違うけど、
>>937のように好きな人もいるんだろうなぁとは思う。
自分も強姦や拷問などの苦痛に耐える男萌えだから
好きキャラがいたぶられてるシーン書きたい気持ちはわからんでもない
でも恋人同士の真実の愛で毎回それってのはないわw
流血や拷問もへっちゃら!なナリや白鳥は墓投げどころか健康そのものだよな。
温帯の影響じゃないっしょ…
%的には少なくとも大昔から一ジャンルとして確立してるよ、強姦拷問系
温帯のは作品としての水準が読むにたえないだけ
そう、ただそれだけ…
937だけど、拷問、強姦萌えとはちょっと違う気がしてきた
行為そのものは同意の上なんだけど、受け側がちょっと苦しかったり、
(違和感がキツいとか、嘔吐感があるとか好き)
アナルセックスをキモチイイと感じることに後ろめたさや
後ろめたさとは違う何か「してはいけないことをしている」
背徳感を覚えて、それでも体は反応してしまうのが好き、なのかなー……
とここ数レスを読んで思った。
前立腺刺激も萌えるんだけどね。
そういえば温帯のには、前立腺刺激を含むきめ細かい前戯ってないな
>>943 いや、なんとなく言いたいことはわかる。
海外のゲイスラッシュみたいに、相手をとっかえひっかえ
気持ちいい〜!セクースサイコー!みたいなのは私も苦手だw
ただこう、温帯の「耐えることが美徳」「受は快楽を一切感じちゃいけない
感じたらそれは真実の愛ではない」みたいなのが受け付けないんだよな…
>>939 男性向けのはなんだかんだ言って
「痛い悔しいでもなんだか感じてきちゃったあらあら変だわビクビクッ」みたいなのがあるからなあ。
昔どこかで読んだ男の子のエロゲ日記で、友人がやってるエロゲの女の子が
本当に徹頭徹尾痛がってるだけというのを見て「お前、こんなのがいいのか」
「いや、これを乗り切れば段々気持ち良がってくる」というやり取りがあって
「なんだ、男もやっぱり相手が延々と痛がってるだけじゃ萌えないのか。そりゃそうだよな」と
妙に納得したのを思い出した。
自分もわりと無理やりなのに体は正直ねーみたいなのが萌えツボなので
昔温帯のを読んでみたんだけど全く萌えなかったな。
多分文体のせいかも。
温帯がカプの向こう側に透けて見えるんだもの
ジェイクとか出世頭人事課長にもある意味温帯(の物の見方)が透けてるね。
ヴァレナリの向こうに透けてる温帯よりは笑えるだけずっとましだけど
これも販促部長さんの翻訳のおかげかもしれない
私は温帯より先にホモパロをわりと読んでたせいか、
あんまりエロシーンが血みどろで痛いばっかしという印象は無かった。
ていうか、そういうシーンそのものが印象に残らなかった……。
好みじゃなかったんだな。
温帯はエロになる前のシーンがエロくて良かった…
ゼフィール王子がピンチになって「ああ、ヴァン・カルス!」って黄色い悲鳴
上げるのはエロエロだったなぁ………………………………
orz
952 :
風と木の名無しさん:2009/09/14(月) 20:56:56 ID:I7GLjgFM0
保守
もうここも秋風吹きまくりだね
心境的には、スレ立ったときから秋風
今頃温帯は全著作をリヤカーに積んで紫式部を探してるのかもしれないなあ。
自分が温帯で著作をリヤカーに積んでうろうろするなら
紫式部じゃなくて孝標女捜すな
厨なぐらい死ぬほど好き好きああ先生に会ってみたい続き読みたい新作読みたい
飯も男も要らないから明かりと新刊をちょうだい!!!!!!みたいなぞっこんなファンは
望んで得られるもんじゃないもんな……ね、温帯
もう温帯はこれ以上思い出を汚さないんだと思うと肩の荷が降りた気分だ。
もう「そういえばグインサーガって」にも怯えずに済む!
「そういえばグインサーガって作者死んだから未完とか言われてたけどどこまで進んだの?」
>>959 お題はいりました。
みんなで回答しましょう。
「そういえばグインサーガって萌え駄目らしいけど、いつからおかしくなったの?」
萌え駄目スレでナリヌ駄目エピソードのまとめを欲しがってる人がいた
>>959 昔、学生の頃ハマって読んでたな〜って遠い目をして語る人がよくそういう
質問をするけど、ほぼ全員が自分で続きを読んで確認するということを
する気がないのが、なんだか正直で淋しい。
まあ、そういう人はみんな温帯をきっぱり卒業しちゃったんだよね。
同じようにできてたら、美しい思い出だけ残していられたのにと思わんでもない。
◎『ムーン・リヴァー』
栗本 薫著
出版 : 角川書店
美しくけだるげで、誰よりもやさしい青年・森田透。
大スター・今西良が監獄に入ってからも、透は変わらない。
良と面会し、長年のパトロンで、作家となった島津と暮らす。
しかし島津がガンに侵され…。「東京サーガ」完結巻。
>美しくけだるげで、誰よりもやさしい青年・森田透。
なんつか、この一文で「もう、ええって」と思う。
島津さんの設定が……怖いものみたさ……
>>962 温帯訃報が報道された時、暫く疎遠になっていた学生時代の友人が
相次いでメールを寄こしたよ…まさに「真夜天の薫さんが!グインは
あれからどうなったの?もう終わってる?」ってさ…
彼女らにしてみれば、学校卒業と同時にグインも薫さんも卒業。
せいぜい2〜30巻までのいい思い出しか無くて、その後どうなったかなんて
訃報を聞いて、初めて思い出したくらいの「過ぎ去った青春の萌」wなだよね。
>>964 けだるくて優しい人って、なんかイヤですw
しかも性別男
>美しくけだるげで、誰よりもやさしい
昔ご近所で飼われていた、もっふもふの白美老犬を思い出した…
けだるげってか、歳とって動作が鈍くなってたのかもだが。
きれいなわんこだった…
>>968 あ、それはたやすくイメージできた
頭にスズメが止まっても怒らない、エサ食われても怒らない、みたいな
島津さん死ぬのか...
>美しくけだるげで、誰よりもやさしい
これが肉だるま温帯が生涯しがみついていた自己イメージだもんな。
いろいろと切ないわ。
物憂げでアンニュイ(懐かしい)で儚げで
優雅にカウチソファに横たわっている
温帯のセルフイメージはこんな感じじゃないかと
と思って書いてたんだけどこれってナリスだよね…
/⌒彡
/ 冫、) 美しくけだるげで、誰よりもやさしい
/ ` /
/ `⌒\_
/ /_ >、 \ニ-_
|__つー-―ヽ、 __, __つ
>>973 ご、ごめ…
あまりにおかしすぎるw
ナリヌさまーッ!
晴れて島津さんトコの養子になるのかな…
>美しくけだるげで、誰よりもやさしい
透に汚い手で触れて欲しくなかったわ・・・
つーか
>>973 耳かきしながらスレ読んでて、正直危なかったww
>>973 これは初めて見たwwwww
ナリヌにピッタリじゃないかww
リアル信者時代、
グイン、まかすこ、伊集院、ぼくら、終わソンあたりで
いっぱいいっぱいで、自分的にタイミングが合わず
結果的にまよてんは完全スルーしちゃったんだけど
今ほど(当時の)自分を誉めてやりたい時もないw
>972
そこはやっぱディヴァンwとかじゃないか?
美しく、とやさしいは別に構わんが、「けだるげ」ってのはナニ?って感じだね。
平仮名で書くと実感無いけど、気だるい→気ダルい→かったるい
→カッタリー!の意味だよね?かったるそうな、優しい美青年…
そんなんの何がいいんだかなぁ…訳分からん。
温帯、低血圧とか貧血とか小食とかが好きだったからなあ
その辺りから出たイメージだろうか。けだるげ。
次スレ立ててくる
と思ったら、とんでもない勘違いをして他板に立てていました。
削除依頼出してきます。
本当に本当に申し訳ありません。
おっつおつ
>>980 毒されて運動のひとつもせず姿勢悪くしていつもダルそうにしてた過去の自分、アホです……。
まあ病弱カコイイは典型厨二だけど。
気だるげを使うなら「気だるげだが、誰よりも心優しい美青年」だよな普通……。
>>979 温帯のけだるげ・ハカナゲ系キャラは竹久夢二の絵が念頭にあるんじゃなかったかな
なんつーか、細くて不摂生で血色悪くて肺病わずらってるような…ボーズじゃなくて、ほんとに
ダルくて長いすとかにだら〜んと横たわってるような感じ
でもセクロスに関してだけは体力バリバリなんだよねー温帯印の墓投げクンは
〜げ、って漢字だと〜気って書くよね?よさ気な〜とか、不審気に〜とか。
だからかな、妙に違和感があるの…気ダル気。
>986
ヤな感じだね…ダルくてだら〜んと寝そべって生きている、生活感の無い美ニート。
しばらく前に「天野喜孝が『やる夫』を描いてみた」というイベントがあったが、
天野タッチの >973 が見てみたい。
2ちゃんで職人がパスティーシュした「やる夫の口を押さえるやらない夫天野バージョン」
というのを描いていたはずだが、あんな感じで。
病弱カコイイに影響された厨2な少女はたくさんいたんだろうなあ
文学ってなんか不健康でダラダラしてるのが多いし
麗しい言葉で装飾されちゃうと気付かないけど
>>986みたいに書き直すと、え、それおかしいじゃんって
気が付くんだけどね
夢二でなくとも「儚げ、気だるげ、病弱」などがある種の美女の萌え属性だってのはわかるし。
「やめてやめないで」も「らめぇぇぇぇっ」みたいな
性欲におぼれるあまり訳のわからない事を口走ってしまう貶め系エロなら定番。
「お前の味」も、舐め回すのが女性器なら、これもまぁエロのお約束。
温帯の場合、そういう「通常は女性に用いられるベタなエロ設定・萌え設定」を
「それなりに有能設定である筈の男性キャラ」にあてはめてしまって
「真実の愛」だの「類稀ですんばらすぃ美形キャラ様也よ〜」とやってしまうから
('A`)ウヘァとなるんだよな
有能設定の美形キャラ様の素晴らしさなら、もっと違う描き方しろと
女キャラ用のお約束ベタ設定をまんま当てはめるなよと
はじめっから、おバカ設定の女体化姫化作品で
「このキャラは性別・受けであって男性じゃありませーん」としてるBLなら
受けが女にされるような形容詞されてても別にもにょらない
夢ニなのか。
森茉莉の「彼はのねどこ」の受けのパクリかと思ってた。
森茉莉が書くと選ばれし青い血の頽廃に見えるのに
温帯が書くと(ry
茉莉さんの影響か、「けだるげ」な人は周囲を顧みないから
優しさとは縁遠いイメージがある。
夢二設定なのは温帯自身じゃなかったっけ。
受け=温帯なのは知ってるけど温帯が着物に執着してたのは
自身が夢二の美人画を想定してたからだと思う。
夢二絵のイメージで「黒船屋の女」ってミステリー?書いてるしね。
ああいう儚げで嫋々としたのが温帯の好みなんだろう。
そしてセルフイメージも。
セルフイメージのひとつにお葉があったんだろうね
妖艶ながら儚げで、少女のように無邪気さも併せ持ち
著名人にもてはやされる女
理想と現実はおっそろしく乖離してるけど。
まん丸だし、ホメホメは昼行灯か早川とかくらいだろうし
少女っぽい無邪気さっていうより我侭な餓鬼
下がり眉は妖艶というより妖怪っぽかった
昔読んだ耽美系…と思わせてオチはすげえ話で、温帯を彷彿したんだよな。
「薔薇の話」シリーズとかいう連作集で、他は普通に耽美で淫靡で少年愛とかも出てくる世界。
その中の一編。他人の思考に入り込める美少年、名前も「薔人」とかなんかすごい感じ。
フリルとレースの付いた白ブラウスを着てるようなw
その美少年が自身のお耽美な過去を他人に語る感じの内容で、そこまではまあ
他の短編と遜色なく萩尾望都とか風木の世界。
で、最後に「聞き手」の視点になった瞬間、そこが精神病院で
「薔人」と名乗る美少年は、むさいヒゲ面のオッサン、なことがわかる。
ホームレスのような中年男が歯の欠けた口で微笑んで
「やっと…お会いできましたね」と自分が美少年のつもりで微笑む。
なんか切ない後味なんだよな(´・ω・`)
栄養士つけて半年ダイエットして、片方の目だけプチ整形すれば
容姿にあそこまでの引け目を感じることなかったのに
それをしなかった理由が謎だ。
1001 :
1001:
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ii;;::;';;" `;;
このスレッドは桜にさらわれました。
月が見てるので、新しいスレッドをたててくださいです。。。
カオスでマターリ
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