>>617 エロかったです。
原作読んでみようかと思いますた。
>>617 病んでるの好きなので萌えに萌えました。
原作タイトルだけ聞いたことある程度なので調べてこよっと。
背の低い概屋主と、背の高い当主と、年下の内屋主がモデル。
とはいえ好きな設定と好きなひとで想像して頂ければ。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
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| なんかシャワーどっか行きますた
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 初めてなんでズレたら木綿
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
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皆がグラウ.ンドに出始めた時間、人気のない廊下で一人立っていた。
目の前には清掃用具の入った大きいロッカー。
その上にある段ボールの更に上にちらりと見える白い指先を見ていた。
それは自分の右手のバツテイ.ンググローブだった。
何故あんな所に。
いつの間にか片方のグローブだけがなくなっていた。
ポケットに中途半端に入れていたのが落ちたのか、…取られたのか。
通り過ぎた際にちらりと視界の端に映ったのは不幸中の幸いだった。
もしくは誰かが「意図して」見つけやすい場所に置いたか。
こんなつまらないことをする同僚の顔を二・三人思い浮かべる。
チー.ムの中でも特に背の低い自分をターゲットにした悪戯にしては、まさに犯人の思惑通り。
届かない。
踏み台を探すには小さなプライドが邪魔をする。人に取ってもらうのも頼みにくい。
なくしたことさえも、まだ誰にも話していなかった。
「めんどくさいなあ…」
ぐっと膝を曲げて勢いよくジャンプした。右手を思いきり伸ばす。チッと皮の感触が指先に触れた。
「ああもう」
見上げるとその指先は少し位置を変えていただけだった。
替え持って来ていたっけ…と考えたその時、左の視界が暗くなる。
背中に体温が密着する。見上げると長い棒のような黒い腕が伸びて、グローブを掴んだ。
被った 終わるまで待ちます
スマソ
「はい」
黒い腕が目の前に下ろされて、グローブは手元に戻る。
「…サンキュ」
「何、お前いじめられてんの?」
「可愛いがられてるんだよ」
「同じ意味だろ」
ふふ、と背の高い彼は笑顔を見せる。
同い年だが、自分とは違って背が高く腕も長く、おまけに顔も綺麗に整っている。
プロのスポーツマンだよなあ…とその顔をじっと見つめた。
手を伸ばしてその二の腕に触れる。
もしその背丈が、その長い腕があれば、昨日の試合であのボールは拾えたかもしれない。
そこで思考は途切れた。
予期せぬことが起こっていた。
「…へ?」
その長い腕がいつの間にか自分の両肩のそばでロッカーを押さえている。
つまりその腕に捕えられていた。
「ええ?」
もう一度問い返す。
「…下から見つめたらアカンなあ…」
「な、何言って…」
腕の脇から逃れようとすると、その長い腕が体に絡みついた。
後ろから抱きつかれるような体勢になる。
何の冗談だろう。これ冗談だよな。
強い力に抵抗しようにも、体の自由がきかない。
相手の熱が、体に侵食して─。
顔を上げると年下のチームメ.イトが憮然として立っていた。
一重の目がこちらを真っ直ぐ睨みつけている。
「…何やってるんスか」
「え…あー」
背中にくっついていた体が離れた。
長身の彼は笑いを堪えるようにして口許に手を当てる。
「誘われた」
「ちょっ…!」
言い返す隙を与えず、長い影は空気を絶妙に澱ませて、足早にその場から離れた。
睨みつけていた男は、その背中を見送ってぐるりと顔をこちらに向けた。
「…あいつちょっと…変だよな。ははは…」
取り繕いの言い訳は、彼の無言の前にかき消されたようだった。
普段なかなか感情のよめない彼だが、今ひどく不機嫌なのはよくわかった。
ため息をついて、諦めた。
「嫌な所見られたな…」
「嫌な所を見てしまいました」
「そりゃ悪い」
足早に彼の横を通り過ぎる。
ぽつりと呟くのが聞こえた。
「…グローブ、取れて良かったですね」
「ああ」
背中で応えて、グラウンドに向かって歩く。
すたすたすた。
規則的な早い足音。
…ん?
「おい、お前なんで知ってるんだ」
振り向くも、そこに彼の姿はなかった。
「我ながら幼稚すぎたな…」
あの人のグローブを偶然拾って、思い付いたつまらない悪戯。
ふっ、とため息をついた。
「先越されてどうすんだよ…」
先ほどの睨むような視線とは変わって、伏し目がちにうつ向いた。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
単に「背の低い子が背の高い子に物を取ってもらう」シチュが書きたかっただけでした。
>626
お待たせしました。
こちらこそ失礼しました。
>>630 トン 萌えシチュだな
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水音だと気付くのは、もちろんかなり早かった。
そんなものはクラブハウスで毎日聞いている。
シャワーだ。
ただ、この部屋で聞こえ始めるというのが問題だった。
「何やってんだよ」
(馬鹿シム……考えろよ。人んちだぞ)
フライパンの柄を握り締めながら考えたけど、なんかもう、そう言うんじゃない気がする。
思えば、自分の不用意さに涙がちょちょ切れそうだ。
(くそ)
(どうすんだよ)
(もやしと茄子の豚キムチ炒め)
(じゃなかった……この俺の動揺……)
この際、もやしはどうでもいい。
勿体ないが、豚コマも諦めよう。でもキムチは小室が勧めてくれた良いやつだ。高かった。
(こんな事なら)
(ガンガンマートで特売になってたハウちゃんカレーでも食わせときゃ良かった)
シムがシャワーを浴びている。
その意味の重大さを考えれば、ホイホイと調子に乗ってキッチンに立ってしまった自分を
責めない訳にはいかない。
なぜって。
俺が、一度あいつにフラれてるからだ。
シムは覚えてないかも知れない。
何せ酒の席だった。
酔いが回って、外れなくていい頭のネジが何十本て同時に跳ね飛んだんだろう。
あと、若かった。
そういうのもあるかも知れない。そういう事にしておきたい。
酔った勢いでくだを巻き、巻いた挙句にホラ貝よろしくぶん回してご機嫌で、シムが
あんまり気持ち良さそうに俺の選んだ日本酒の銘柄を褒めるもんだから……調子に乗った。
――実は俺、ちょっと前からお前のこと好きなんだけど
砲台があったら自分を300人くらい詰めてアリゾナ辺りに向かって射出したい。
「え?」くらいは引き出せるかと思ったのに、シムの返事ときたらミドルレンジのスーパーボレー。
――俺は、会った瞬間からお前って髪型モッサリだなって思ってる
爽やかな笑顔で差し出された言葉は、俺の貧弱なハートと一緒にバックスタンドに
突き刺さった。
いいんだ……
あいつは酔ってた。そりゃあもうこれ以上ないんじゃないかってくらいご機嫌に酔いまくってた。
俺はそれに流された。
で、つい言っちまったんだ。それだけの事だ。何が悪い。
くそ。
ハラショーだ。
ところで、「ちょっと前から」なんてとんでもない。
もうかなりずっと黙ってた。
それこそあいつが「10番」を背負うようになってから、ずっと。
だから、自分でも軽く振ったつもりだった。
失敗したって笑い話に挿げ替えて上手くかわせると思った。
それなのに。
結果、俺が痛感したのは
「保険を掛けた花束なんて差し出すもんじゃない」
って事実だった。
その日はいい加減にぐったりして店を出る羽目になった。
帰り道なんて本当に悲惨で、とりあえず朝起きた時アスファルトに転がってなかったから
どうにか家には帰ったんだろうってくらいの感覚がある程度で、もう本当に全く記憶がない。
次の試合から、俺は髪を結ぶようになった。
我ながら自分の神経の弱さにはクラッカーを鳴らしてやりたい気分だ。
でも、切るのはなんとなくシャクだった。
だってシムは全然、居酒屋でのやり取りを覚えてなかったから。
むしろ、あいつに自分を認めさせてやるまで絶対髪型なんて変えるもんかと思った。
切るのは――そう――なんだ、こら……いい表現が思いつかない。
とにかくあれだ。そう、あいつに豆鉄砲食らったハトみてーな顔させてからだ。
「……」
だけど。
俺が身に着けようと思ったのは、ヘロヘロした輪ゴムだけなんかじゃない。
ダルファーっていう超攻撃的な監督を迎え入れ、4トップが採用された時、俺は目標を立てた。
――キャプテンマークを巻いてやる
唐突な思いつきだったけど、実際「信念を持って立てた誓い」だったと言っていい。
FWを4枚。
必然的に中盤は薄くなる。
そうしたら、MFに必要とされるのは一体どういう人物か。
(ハードワーカーが絶対に必要になる)
俺は、そう思った。
技術じゃない、閃きよりもセンスよりももっと現実的でシビアなもの、それが中盤に求められると
直感的に思った。
そして――「それ」なら、俺にできると思った。
10番は、シム。
そんなのは分かってる。
ガンナーズの指揮者はあいつだ。花はあいつが抱えてればいい。
でも、「穴」を埋めるのは俺だ。俺じゃなきゃいけない。
そう思って、がむしゃらにやったんだ。
キャプテンになるか体が糸コンニャクになるのが先かってくらい必死に泥まみれになって走って、
ほんと……走って走って走りまくった。
「……バカだよな」
(そしたら)
(いつの間にか)
(俺は本当にキャプテンマークを渡された)
「……」
ぼんやり考える。
(シムとの連携も自然に増えた)
(あいつのプレーから)
(俺に対する信頼を感じるようになった)
(……幸せだって思った)
変な感じだ。
脳内で鳴り響いていたサイレンが、霧のように広がってくみたいな。
水音が聞こえる。静かだ。
それなのに、心臓だけがバケツをガンガン叩いてるみたいにうるさい。
どうしろって言うのか。
今更だ。
(くそ……さっぱり分からん)
(何で急に)
(忘れてんじゃなかったのか)
(俺をからかってんのか)
(それとも本当に何も考えてないのか……いやそれが一番有り得るけど……)
チームの誰だってこの部屋には上げた事がないのに、訳の分からない呪文みたいに猫の名前を
ブツブツ言いながら上がってきたあいつを止めなかった。
いや、止められなかった。
それは、そういう事だ。
俺は、「あいつの特別」になってやると思ってサッカーを頑張った訳じゃない。
そんなのは違う。
でも、認めさせたいと思ったのは確かだ。
シムの中であの時の俺は、たとえば髪型くらいにしか注目する所がなかった選手だったって事だろう。
それが、キャプテンになって。
ひょんなところから話が合う、なんて事になって。
なんかウマイ感じに話が進んじゃったりなんかして。
「……それがこのザマだ」
深く入り込み過ぎるんじゃなかった。
いつの間にかシャワーの音が止んでいる。
(こんなのは、もうたくさんだ)
途端に状況を見誤って、足元から空がひっくり返る。
こんな――
俺が今抱えてる、バカみたいな、本当にどうしようもない、笑っちまうくらい陳腐で寒気がするくらい
青臭い感情。
(期待、ってやつだ)
本当にこの感情だけは、手に負えない。
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>>638 乙です!向こうでも言われてることだけど、この容量じゃ仕方なかった
一度ですんなり建つとも限らないものだしね。
そして投下してくださる皆様、いつも色々な萌えを本当にありがとうございます。
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なんかいる
な、何が居るんだ!
気になるじゃないか!!
あなたのうしろに…
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まんとひひ
ひつじ
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じゃいあんとぱんだ
ダックスフンド
どあら
どうやったらちょうど500KBこすのとれるんだろう
らっこ
こぷすれ
ここは500KBを目指すスレになりました。
500!500!
ミシシッピーアカミミガッパ
パンダイルカ
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こいつ……まだ入るぜ
いいセンスだ
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| l-'l |,l | | // l `"|iコ='' / /
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