ヘタリアで801

マリア・アントニア（マリー・アントワネット）の母マリア・テレジアは当時珍しい恋愛結婚をしている
ヨーロッパ随一の王家の姫君が選んだ相手は今のフランスのロレーヌ地方にあった小国の第三王子
初恋の相手であった
因みにこのロレーヌ王子は軍事と政治、語学の才能は絶望的に無かったが、財務に優れ、
当時零落の極みにあった北イタリアの国トスカーナ（都はフィレンツェ）を復興させたほどである