*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart12

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1風と木の名無しさん
☆★☆★☆初 心 者 の人はまず 熟 読 してね☆★☆★☆

*0を踏んだらたとえ無理でも、リロミスでも誤爆でも、
とにかく*9の指定した内容で、萌える思いを書き綴ってください。

■*9リクはわかりやすいもの推奨。無機物、非生物不問。
■*9*0とも、あからさまに二次創作とわかるような固有名詞は避けましょう。
■*0を踏んだ人物が12時間無反応の場合は権利消滅となります。*0以外の萌えたい人どうぞ。
■*9から24時間経過でお流れです。(24時間経過後に萌えたい方はまとめに投下して下さい)
■*0の先行ゲトは禁止です。全部書き上がってから投下が原則。
■リロミスなどで*0以外の人がスレに萌えを投下した場合は、まとめサイトに収録されません。
■*0じゃないけど萌えた人や続編等はまとめサイトへどうぞ。
■投下者本人以外が続編を書くことは原則禁止です。

□801ルールについて
 801ゲトした人は「あなたの好きな○○」と言う形でリクしてください。
 ex.好きな曲・好きな映画
 萌えたい人は自分の好きな○○を自由に使って萌えてみてください。
 投下はまとめサイトの専用BBSへ!
☆★☆★☆979でリク終了、980の萌え以降フリーです☆★☆★☆
スレ建て宣言してから次スレ建てて下さい。

前スレ
*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart11
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1182007612/

まとめサイト
http://910moe.web.fc2.com/

☆★☆★☆投下・リクの前には リ ロ ー ド しる!☆★☆★☆

では最初の*9目指してまわします。
2風と木の名無しさん:2007/11/11(日) 16:25:05 ID:U/FT10/NO
>>1
3風と木の名無しさん:2007/11/11(日) 23:14:17 ID:94TCwstN0
1乙!
4風と木の名無しさん:2007/11/11(日) 23:37:33 ID:F/bK4V/aO
>>1
でも何かまとめのURLが変に見えるのは
私が携帯厨だから?
5風と木の名無しさん:2007/11/11(日) 23:56:28 ID:BTL/+eFT0
>>1
乙です
6風と木の名無しさん:2007/11/12(月) 01:01:06 ID:FiX4gxh+0
7風と木の名無しさん:2007/11/12(月) 09:00:27 ID:cVp7XI1zO
良かった、良かった乙
8風と木の名無しさん:2007/11/12(月) 13:58:53 ID:tacW03VL0
>>1
>>9踏んでくれ!orz
9風と木の名無しさん:2007/11/12(月) 14:22:23 ID:OLzCBtzm0
日本昔話の世界で
10風と木の名無しさん:2007/11/13(火) 16:06:01 ID:SudNxZC8O
残念!
スレ復活に気付いてない人も結構いるんじゃないかな
11風と木の名無しさん:2007/11/13(火) 17:22:28 ID:23Jtin7C0
復活してたんか!>>1乙!
12風と木の名無しさん:2007/11/13(火) 18:14:42 ID:jrtwTi9K0
>>1
まわし
13風と木の名無しさん:2007/11/13(火) 22:30:27 ID:HGx9E3lu0
復活してたー!1激しく乙!
14風と木の名無しさん:2007/11/13(火) 22:53:56 ID:cx6BoT3u0
復活記念マワシ。
>>1乙鰈。
今スレも素敵な萌えに出会えますように。
15風と木の名無しさん:2007/11/13(火) 23:46:19 ID:gh8yjCHO0
復活を記念しつつまわし
16風と木の名無しさん:2007/11/14(水) 03:46:23 ID:G1vZRjal0
「これ一粒でおなかのグーグーをピタッ」
って下痢止めじゃないのかよ…
まわし
17風と木の名無しさん:2007/11/14(水) 14:16:22 ID:OBIKN4Rd0
復活記念にあえてageてみる
18風と木の名無しさん:2007/11/14(水) 17:48:49 ID:TI/gT2KwO
どうぞどうぞ
19風と木の名無しさん:2007/11/14(水) 18:20:08 ID:OqLFUYILO
では頂きます。

遠距離恋愛の二人の深夜の長電話
20風と木の名無しさん:2007/11/14(水) 22:31:13 ID:TWT1Qtri0
「もしもし、何してんの」
「お前と、電話してる」
「そっか」
「そうだ」

あいつはもともと無口で、普段は電話なんかしない。
むしろ電話嫌いと言っていた。
普段の会話も用件を伝えたらすぐ終わってしまうような人間で、
とりとめのない話は苦手だとも聞いたことがある。

「そっちの暮らしはどう?」
「寒い」
「他には?」
「寂しい」
「そっか…声聞くと、会いたくなるね」
「俺はいつでもおまえに会いたいよ」
「どうしたの、急に」
「俺に空間移動の力があれば…」
「いやいやいや、あ、正月にはこっちに帰ってくるんでしょ?」
「ああ。26日には帰れる」
「今月の?」
「明日の朝、電車を乗り間違えてうっかり新幹線乗ったらどうしてくれる」
「駅のホームで笑顔で出迎えてあげるよ」
笑いながら吐き出した息が白くなった。
手も少しかじかんでいる。でも不思議と寒さは感じなかった。
21風と木の名無しさん:2007/11/14(水) 23:48:50 ID:TI/gT2KwO
仕事早えぇGJ!
22風と木の名無しさん:2007/11/15(木) 02:15:19 ID:6k8UPC3y0
ぶっきらぼうで言葉少ないけど頭の中好きな人でいっぱいかこら

ど真ん中ですガチ萌えましたハァハァ
23風と木の名無しさん:2007/11/15(木) 22:59:26 ID:dCnHZHG10
寒い季節にほっこりするな。GJGJ
24風と木の名無しさん:2007/11/16(金) 10:06:41 ID:g7oHIlSW0
お前ら早く一緒になってくれwwwと願いたくなる二人だ
萌えた!GJ!
25風と木の名無しさん:2007/11/16(金) 16:26:53 ID:Sa9OSirJ0
可愛いな二人とも。GJ
26風と木の名無しさん:2007/11/16(金) 22:42:00 ID:kuIpDbnr0
萌えました。
27風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 10:28:37 ID:tD+uq/sT0
mawashi
28風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 11:55:19 ID:quH5reLu0
  ↓  さあ大きな声で!
29風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 12:10:18 ID:UJVwzjavO
「全部あげる」×「全部欲しい」
30風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 16:37:39 ID:iwahPM640
何でもやると言ったら鼻で笑われた。
不満を顔に出したら俺ん家の猫が拗ねてる顔に似ていると笑われた。
どんな顔だったっけと思い出そうとしたら俺の膝の上の猫を撫でながら

何でもやるなんて簡単に口にするな
自分は欲張りだから全部欲しいと言ってしまうかもしれない

と寂しそうに笑ったので

じゃあ全部やるから受け取れ

と言ったら叩かれた。
でもいらないとは言われなかった。

そんな隣人の誕生日。
31風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 17:31:33 ID:tD+uq/sT0
GJ!!
貰っちゃえばいいYO!
そして二人で幸せに溺れてしまえw
32風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 20:02:35 ID:MjL7XLXj0
(*´∀`*)萌えー
受けかわいいよ受け デレデレじゃねーか
33風と木の名無しさん:2007/11/17(土) 22:35:39 ID:/QQn9RWdO
私の髪の毛を全部あげます
34風と木の名無しさん:2007/11/18(日) 17:17:10 ID:0v5Cw7DcO
おいどんの鼻毛も全部あげます
35風と木の名無しさん:2007/11/18(日) 18:41:21 ID:/CWXB0qzO
>>30によって禿げた私がいただきます。
36風と木の名無しさん:2007/11/18(日) 22:41:11 ID:Ca0Q/Jn00
まわし
37風と木の名無しさん:2007/11/18(日) 23:48:49 ID:ODA78cXUO
mws
38風と木の名無しさん:2007/11/18(日) 23:59:39 ID:QFsCVjxb0
さあ!踏め!
39風と木の名無しさん:2007/11/19(月) 00:21:27 ID:Idr4GanX0
オワタ\(^o^)/×('A`)
40風と木の名無しさん:2007/11/19(月) 01:03:53 ID:KOyDHuwiO
攻と受、初めての朝。

攻の場合

攻(思い余って遂に手を出してしまったw
昨日俺が受にしたこと考えると……
俺オワタ\(^o^)/)

受の場合。

受(初体験で男の攻にイかされて、もろ感じちゃった俺って……('A`))
41風と木の名無しさん:2007/11/19(月) 11:36:58 ID:A0qwgA0KO
多分、初めての朝はお互い気まずくて相手のこと直視できないよな、それで
攻:(加減できなくて)ぜってー嫌われた…
受:(淫乱と思われて)ぜってー嫌われた…
みたいな感じですれ違ってるといい
>>40GJ
42風と木の名無しさん:2007/11/19(月) 16:05:17 ID:KGTwyrhq0
妙にリアルで( ・∀・)イイ!!
43風と木の名無しさん:2007/11/19(月) 23:05:21 ID:qowA/NQU0
今まで色んなジャンルで散々見てきたけど
やっぱり好きなシチュだな>40-41
44風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 14:20:26 ID:ZfNOu4fo0
まわし
45風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 16:36:32 ID:cI6TBv740
mawasi
46風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 16:53:55 ID:X3yhTsiO0
たわし
47風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 18:07:08 ID:9aoE+X2R0
たけし
48風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 18:19:31 ID:/6xeAw3oO
たんこぶ

↓どうぞ
49風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 18:44:49 ID:ZuUBI4yUO
好きな人に嫌われてる
50風と木の名無しさん:2007/11/20(火) 19:17:59 ID:XFyxO0iO0
君が好きでたまらないけど
君は僕を嫌っていて
僕の存在を認めるたびに
君がそんな顔をするのなら
僕は君のために
君の前から姿を消そう

同じ教室の端と端で
僕は存在するだけの陰になる

僕の声を君に聞かせまい
僕の姿を君に見せまい
僕の匂いを君に嗅がせまい
僕の熱を君に伝えるまい
僕がいることを気取られまい

君の安らぎのために
僕ができる唯一のこと




「…なー、あんな奴うちのクラスにいたっけ?」
「何言ってんの? お前の後ろの席じゃん」
「なんかあいつキモくね? しゃべんねぇし」
「俺、あいつの声聞いたことない」
「あ、俺も俺も」
「キモいよな、オタクじゃね?」
「うへ、マジきめぇ」
「俺去年同じクラスだったけどさ、普通にしゃべってた気がすんだけど…」
「どうでもいいよ、それよりお前ら土曜の合コンさァ」
51風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 01:09:06 ID:MTSA1ndf0
・゚・(ノД`)・゚・
52風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 01:27:20 ID:AkjgHQZFO
切なすぎるが下から2行目でちょっと希望が見えたよ
報われてほしいな…
53風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 01:43:22 ID:+c+gun3RO
まわし
54風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 03:00:11 ID:vm6QBF4JO
いわし
55風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 03:02:41 ID:c2l4mekp0
いやし
56風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 03:44:30 ID:JSaP4nog0
ぐわし
57風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 05:09:00 ID:lO4aws+m0
>50
かわいそす
58風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 09:28:30 ID:3wIv+wBPO
かわうそす

に見えた!だけ!踏んで!
59風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 09:50:57 ID:VJ6q6V3W0
毎日決まった時間に会う二人
60風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 20:29:41 ID:WQd80hqw0
「「おはようございます」」


挨拶を交わすくらいの仲。
とはいっても、友達でもなんでもない新聞屋さんな訳だが。


毎朝早起きして新聞を外で待って、
わざわざ手渡しでもらってる奴なんて俺か老人位だろうからさぞ珍しがってるだろう。

若いお兄さんで、名前はもちろん知らない。おはようございますしか言った事もないし。



ただなんだか良い笑顔を持っているのが妙に気になっているくらいで。

よし!今日もあの微笑みを見守った。元気に仕事仕事。


・・・・ああせめて他の会話をしたいな。夕刊もとってみるか。そしたら「こんばんは」が言えるぞ。


「・・・ってか、朝刊と夕刊が同じ人な訳ねえな」

何考えてんだ俺は。まあいいや、


お兄さん、しばらくは今までどおり目覚まし代わりに観賞させていただきます
61風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 21:58:22 ID:hCk5ympI0
観賞て・・・
62風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 22:46:50 ID:MjEmHr3pO
う〜ん

まわす
63風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 23:10:49 ID:gmturd3fO
えww普通にモユルスwww
いつもお馴染みなんだよ、挨拶だけなのに会わないとなんかしっくりこないんだよ
乙!!!
64風と木の名無しさん:2007/11/21(水) 23:17:44 ID:PJJUfdqu0
早朝、新聞を山ほど乗せて自転車こぐ兄ちゃんは萌える
この季節はもこもこの上着着て、吐く息も白いんだ
65風と木の名無しさん:2007/11/22(木) 00:30:55 ID:bzoPJqeyO
早朝のキミをまちながら

まわし
66風と木の名無しさん:2007/11/22(木) 00:39:19 ID:E8U3HdPsO
兄が新聞配達員な私がまわし
67風と木の名無しさん:2007/11/22(木) 01:51:29 ID:D8hGi6nHO
良スレハケーン!!(・∀・)
仲間にいれてください。
ということでまわし。
68風と木の名無しさん:2007/11/22(木) 02:28:17 ID:Om1674KTO
ヘイ、パス
69風と木の名無しさん:2007/11/22(木) 02:42:34 ID:jGJFYmt50
ネット恋愛
70風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 01:54:31 ID:TuUV+hon0
「ううわ、ほんとに待ってんじゃん」
「マジで!」
建物の影から覗き込むと、そこには青いマフラーをした高校生くらいの少年がいた。
腕時計と改札に視線を行ったり来たりさせて、そわそわしている。
写真をメール送ってもらって見たことがあるから間違いない、“タクヤ”だ。
「・・・自己嫌悪ー。」
「今更すぎる。覚悟していってこい」
「お前絶っ対楽しんでんだろ!なんで・・・あんなことしたんだ俺は」
その場に膝をついて座り込みそうになるのを必死でおさえる。
そんなことをしたらもう一生そこから動けそうにない。
「だよなぁ、タクヤ君だったら別に女子高生のふりとかしてなくても
 友達になってくれてたと思うよ」
「20過ぎの男がお菓子作りのブログやってたらキモいだろ」
「んー・・・そうかあ?」
「つかさ、あいつ俺の料理褒めてくれたんだよ!」
「・・・まあブログの写真だけじゃ味は分からないもんなあ」
田中は実物の味を思い出したのか、口に手をあてて顔を青ざめさせた。
「“ミカさんのクッキー、とても美味しそうですね!”だってさ・・・!」
俺の緩みきった顔を見て田中は心底嫌そうな顔をした。
“キモい”と言わなかった所に田中の愛を感じる。
「タクヤ君のメールの余韻に浸ってる場合か」
712/2:2007/11/23(金) 01:56:45 ID:TuUV+hon0
「行かなきゃダメか?」
「今更断れんの?タクヤくんわざわざ新幹線で来てんだぞ」
「ですよね・・・・・・」
「そろそろ本気で怒るぞこんな朝早く呼び出しやがって」
「・・・よし行ってくる」
「そうか。じゃー俺帰るわ」
「え!?」
「なんだよ」
「俺がタクヤと仲良くしちゃったら、田中寂しいじゃん?」
「・・・」
「聞こえなかったフリするなよ、寂しいんでしょ」
「ああ寒さで頭おかしくなったのかと思った。残念ながら自分でもビックリするほど寂しくない」
「だよね寂しいよね。だから今日は三人で行動しよう」
「人の話聞けよ。結局お前が寂しいんじゃねえか」
「今日は、一緒にケーキ屋さんめぐりしてレシピ研究する予定。」
「それは俺が甘いもの嫌いと知っての狼藉か」
「うん!」
「へえ。帰る」
72風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 11:20:34 ID:MSyUWCXRO
タ、タクヤ君の運命や如何にwwww
73風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 15:18:01 ID:CIXMZb17O
タクヤくん騙されてるわ放置だわで気の毒…
74風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 16:52:15 ID:A1fbYlSTO
まわし
75風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 21:22:20 ID:u3z3GpP30
華麗なるまわし
76風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 23:45:01 ID:3d+9bsJ0O
まわし
77風と木の名無しさん:2007/11/24(土) 00:13:19 ID:w05JtNZwO
まわし
78風と木の名無しさん:2007/11/24(土) 01:30:32 ID:gQ5VFu2n0
さあどうぞ
79風と木の名無しさん:2007/11/24(土) 01:32:05 ID:a9p37TvTO
俺のプリン返せ!
80風と木の名無しさん:2007/11/24(土) 14:44:23 ID:mmVhtYmx0
「あーーー!!」
「冷蔵庫を開けっ放しにするな」
「俺のプリンがねぇー!!」
「ああ。昨日の夜に食べた」
「なんだよそれ!返せよ!」
「無茶を言うな。あのプリン、賞味期限が昨日だったんだよ」
「知ってたよ!」
「へえ。そうか」
「あー…俺のプリン…」
「お前のというか、買ったのは俺なんだが」
「カゴに入れたのは俺じゃん」
「ああ、そうだったな」
「なんだよもう…最後の一個だったのにさあ…」
「……で?」
「あ?」
「わざわざ賞味期限ぎれのプリンを食べるために、一週間ぶりに俺の部屋に来たのか?」
「…………一日くらい期限過ぎても、俺の胃袋には関係ねぇの」
「そうか。だったら残しておけばよかったな」
「………」
「勝手に食べて悪かったよ」
「……なんでお前が謝んだよ」
「ん?」
「そうやって先に謝られると、俺の立場がなくなるだろ!?」
「なんだ、やっぱり謝りに来たのか?」
「うっ」
「なら最初から素直にそう言えばいい。訪ねてきていきなり冷蔵庫を開けるのはどうかと思うぞ」
「うっせーよ!だいたい、俺はお前のそういうスカしたところが……」
「仲直りできるなら、俺は嬉しい」
「………だから、お前がそういう風だと俺の立場がねぇんだって」
81風と木の名無しさん:2007/11/25(日) 08:39:15 ID:U8NvSucS0
見事なスレストッパー
まわし
82風と木の名無しさん:2007/11/25(日) 09:48:11 ID:70Sn/zCYO
たわし
83風と木の名無しさん:2007/11/25(日) 11:04:41 ID:yUFmnVYnO
ぐわし
84風と木の名無しさん:2007/11/25(日) 11:10:23 ID:n1RzSBI0O
私はけっこう萌えたわ

いわし
85風と木の名無しさん:2007/11/25(日) 20:21:54 ID:Kzc8Bi+FO
こわし
86風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 00:12:33 ID:AJMhZAnAO
まわしまわし
87風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 01:10:14 ID:TVBomX0BO
たわし?
88風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 02:04:18 ID:Z1IOzWJb0
朝陽が昇る前に踏んでくれ
89風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 02:22:07 ID:1CuOl7IC0
朝日が昇る
90風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 07:11:27 ID:BUYztnV30
「眠れないんだ」
午前1時、電気を消した暗い部屋の中を、今日も同居人が俺の布団に潜り込んでくる。
「うわ。男くせー」
「悪かったな。じゃあ自分の部屋で寝ろよ」
「ごめんごめん。でもなんかこの匂いすげー安心する…」
そう言ってしばらくすると、規則正しい寝息が聞こえてくる。
眠れないとか言う割には、いつもひとりでさっさと寝付いてしまう。
それだけ安心してくれているということなのだろうか。俺は何とも言えず複雑な気持ちになった。

同じ大学に通う同居人が眠れないと訴えるようになってから、もう2週間ほど経つ。
理由を尋ねても「何だか不安なんだ」と答えるばかり。
ノーテンキとしか言いようのないこいつが何を言っているのだろうか。俺はどうも納得がいかない。
そして変な期待をしそうになって、そんな訳はないと慌ててそれを打ち消すのだ。

「うーん…」
同居人が寝返りを打った。反対側を向いていた顔がこちらに向けられる。
息がかかるほどの距離しかない。俺はそっと手を伸ばして、髪に触れてみる。
指で梳いて感触を味わったあと、頬へ手をすべらせて、親指で唇をなぞる。やわらかい。
胸がどうしようもなく高鳴るのがわかる。吸い寄せられるようにして顔を近付ける。
唇と唇が触れるか触れないかというその時、同居人は再び寝返りを打って、反対側を向いてしまった。
心臓が止まるかと思った。
俺は同居人からなるべく遠ざかろうと、狭いベッドの端ぎりぎりまで身体を移動した。
頬が熱い。上がった心拍数はなかなか治まりそうにない。

カーテンの隙間から薄く光が漏れ入ってくる。
もう何度耳にしたかわからない新聞配達のバイクのエンジン音も聞こえてきた。
また同じ朝を迎えたのだ。
今日もきっと講義の途中で眠ってしまって、隣に座ったこいつにお叱りを受けるのだろう。
人の気も知らないで。
まったく。毎夜毎夜、眠れないのはこっちの方だ。
91風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 11:20:42 ID:3p5Xgljp0
GJ!
書き込んだ時間がまた、リアル感を煽るなw
92風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 12:30:48 ID:ocMOgVeuO
どっちが受けでも萌えるなw
まわし
93風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 19:28:19 ID:HtfvW39cO
同居人はわかってやってる
カシオミニ賭けてもいい
94風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 21:06:14 ID:vyMIOVh30
どっちだ・・・!どっちが受けなんだ・・・!!
くそう可愛すぎる2人して
95風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 21:26:11 ID:AJMhZAnAO
萌えまくり〜

まわしまくり〜
96風と木の名無しさん:2007/11/26(月) 22:06:40 ID:S09d+D2H0
可愛いな。GJ!
97風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 00:09:33 ID:kTrVkeVfO
>>93
漆原教授乙
98風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 00:22:58 ID:/llIdBN4O
踏んでちゃぶ台
99風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 00:29:49 ID:dyS4U037O
今日×明日
100風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 13:45:22 ID:vh2NJGT4O
今日「しょせんさあ」

明日「…」

今日「お前ってオレに食われる運命なんだよなあ」

明日「………」

今日「お前ってすごく不確かだよな。
人は希望あるお前を望むけど、現実は普遍的なオレになる」

明日「……………」

今日「お前の存在を確実に感じられるのってオレだけだよな」


可哀想なヤツ。
そう言って笑ってやると、明日は無表情に口を開いた。


明日「でも君はいつも僕に触れないんだね。
僕にとって君は、切り捨てた昨日でしかない」
101風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 21:24:41 ID:eJz/ulak0
どうやって出会ってるんだろう?
102風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 22:44:30 ID:CNszD1skO
よくわからないような萌えるような難しいような。
でも哲学的で僕キャラな明日は好きだ。
103風と木の名無しさん:2007/11/27(火) 23:20:05 ID:yDAW6Bh8O
やっぱり深夜12時00分に出会ってるんだろうか…
好きな子をついいじめたくなる今日&強がりな明日 でおいしくいただきました。

まわし
104風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 00:08:27 ID:ZgoW5dS60
>103
なるほど
そう考えたらなんかとても萌えた。ほんのひと時の逢引なんだな。

まわし
105風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 00:23:52 ID:wlkEx2Nb0
逆に考えるんだ
毎日一回は必ず会えると考えるんだ
106風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 01:13:37 ID:VLkByWFdO
織り姫と彦星より頻繁なデートでがんす

まわし
107風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 03:20:21 ID:qJdw1x3m0
今日を引きずりながらまわし
これから寝て明日を迎える(予定)
108風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 04:44:38 ID:YXxq3vOG0
今日のまま明日になる。

踏んで
109風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 05:36:14 ID:Ja+q/QWm0
さらわれたい
110風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 14:11:29 ID:rIiEF17x0
「ぼっちゃん、今までありがとうございました」
「いいえ、こちらこそ今まで私の世話をしてくれてありがとうございました」
「…」
「…結婚…される方にはもう会ったんですか?」
「いいえ…まだ。明後日実家に着く頃には家で待っているそうで、そこで対面すると思います」
「そう…ですか…」
「こちらの旦那さんのお知り合いのお嬢さんです、きっと良い方でしょう」
「貴方なら良い夫、良い父になれますよ…私が証明します」
「ありがとうございます」
「また、家に遊びに来てください」
「…申し訳ありません、それは…約束出来ません」
「…そう、ですよね…」
「…ぼっちゃん、貴方の顔は今しっかりと目に焼き付けました。どうかお元気で…」
「……っ…!」
「泣かないでください、お互い辛くなります」
「…行かないで…ください…っ」
「旦那様の紹介です、私は拒む事は出来ません」

そう貴方が辛い顔をして無理に微笑んだのが2年前。
私はまだこの鳥かごの様な部屋で貴方を待っている。
迎えに来る約束なんかしていないのに、もうすぐ私も政略結婚の道具に使われる。
早く、早く迎えに来て。
もう一度貴方の腕に抱かれたい。
111風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 16:03:58 ID:jx0rkJ9xO
切なさ大爆発
萌まわし
112風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 18:32:38 ID:VLkByWFdO
うぁぁぁぁん
悲恋………

もらい泣きしながら、まわし
113風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 18:33:31 ID:u5hDoJpI0
まわしとく
114風と木の名無しさん:2007/11/28(水) 20:46:03 ID:Gh2Mqh54O
悲しいな…
まわし
115風と木の名無しさん:2007/11/29(木) 05:31:39 ID:HapEIIJjO
直球で悲恋、萌える
きっと、さらわれることはないのに、待ってるのか…
116風と木の名無しさん:2007/11/29(木) 12:18:37 ID:vapIdKDuO
さらわれたいを「触られたい」と読み違えて
痴漢プレイ…と思った私はそろそろ脳を取り替えた方がいいな
117風と木の名無しさん:2007/11/29(木) 14:48:55 ID:Hw2dmKTW0
>>116 ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ orz
118風と木の名無しさん:2007/11/29(木) 15:35:01 ID:cbwoiuFO0
>>116 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ
それはそれで萌えるww
119風と木の名無しさん:2007/11/29(木) 15:42:03 ID:uzSulPFE0
マゾ攻サド受
120風と木の名無しさん:2007/11/30(金) 18:36:34 ID:3XLf1ZjpO
残念
流れましたね

まわしまわし
121風と木の名無しさん:2007/11/30(金) 18:54:53 ID:B9h5e4ct0
残念まわし
122風と木の名無しさん:2007/11/30(金) 20:43:18 ID:9qB8aWpy0
まわし
123風と木の名無しさん:2007/11/30(金) 21:29:42 ID:pq1+RJ3kO
読んでみたかったな〜
まわし
124風と木の名無しさん:2007/11/30(金) 23:17:29 ID:/dx1nYCO0
次回に期待
まわし
125風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 02:47:22 ID:+XCjkwDHO
まわしまわし
126風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 02:48:08 ID:nQzwrvjM0
まっわし
127風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 12:03:30 ID:WxjWN2AJO
なかなか面白いお題だったんだけどなあ…
次に向けてまわしときますね
128風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 13:13:04 ID:Lt0x34A90
  ↓  ↓  ↓
129風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 13:27:12 ID:ggxLvOdP0
人間×人間以外(逆でもOK)
130人外×人1/2:2007/12/01(土) 18:39:33 ID:Z3kqPz+m0
「…つまり、お前はこの間助けた鶴だと」
「はひほうでふ」
「……助けてもらった恩を返す為、既に山を降りてしまった俺を探しに探し、
やっとの事で見つけ出したと」
「ほのほおりでふ」
「…恩返しに来た妖怪が空腹で生き倒れて恩人に拾われた挙句なけなしの食料の
カップ麺をすするかー!嘘ならもっと上手くつきやがれ!」
「う、うひょらないれふほんとふにおれは」
「ええい口の中の物は飲み込んでから喋れ!」
「……!し、信じてもらえないかもしれませんが、本当の本当に俺は鶴なんです!
恩返しがしたいんです!どうかお願いです、恩返しをさせて下さい!」
「…ちなみにお前、何が出来るんだ?」
「機織りを」
「現代日本一般一人暮らし家庭にそんなもんあるかい」
「…煮炊きとか」
「家には食料がカップ麺しかないのだが。そしてそれはお前が食ってしまったのだが。」
「…」
「終わりかよ!」
「だって最後に一族が恩返しに行ったのは何百年も前なんですよ!今の時代での
恩返しマニュアルなんて出来てませんって!」
「妖怪がマニュアルなんて言葉を使うんじゃねー!」
「妖怪だって時代の波に乗るんですー!」
「…!」
「…!!」
131人外×人2/2:2007/12/01(土) 18:40:10 ID:Z3kqPz+m0
「…あー、とりあえず、何らかの形で恩返しが出来りゃあそれでいいんだな?」
「…そ、そういう事ですね。というか、たったこれだけの事を確認するのに何で俺達
こんなボロボロになっているんでしょうか」
「それは言うな。…しかし金もない機織りも出来ない妖怪に出来る恩返しっつったら…
肉体労働か?」
「…え」
「いやしかし日雇いのバイトでも最低限の身分証明がいるだろうし、まさか妖怪が
保険証や運転免許証を持ってる訳はねえよな…くそ、いい案が浮かばねえ…って、
ん?どうかしたか?」
「……分かりました。俺も妖怪の端くれ、伊達に長く生きておりません。見事体で
支払ってみせましょう!」
「は?何言って…っておい!阿呆かお前肉体労働ってそういう意味じゃ…っつーか
俺がこっちか!?こっちなのか!?」
「大丈夫です!恩返しで名を馳せる妖怪の意地にかけて天国を見せて差し上げます!」
「妖怪の語る天国が信用出来るかー!ってこらやめ…!」


こうして鶴は無事恩返しをする事ができましたとさ。
めでたしめでたし。
132風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 19:09:49 ID:2GWDSp+S0
ヘタレ気味鶴カワユスw GJ!
133風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 19:10:52 ID:+/NedSRd0
鶴の恩返し妖怪説ktkr
恩返し妖怪てw
面白かった。GJ
134風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 19:31:48 ID:SsDn+NVu0
鶴、お前という奴はwwwwww
ワロタし萌えた!GJ!
135風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 19:46:39 ID:mF1Rc3/qO
「俺がこっちか!?こっちなのか!?」
爆笑wwwGJ&乙でしたまわし
136風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 20:28:47 ID:9BZwAwOD0
>>「俺がこっちか!?こっちなのか!?」
これがどっちなのか気になる!
137風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 21:03:29 ID:oT36Ke0tO
すごい好きなノリだ!GJ!
奉仕だからやっぱり鶴があっちなんだろうか?ww
138風と木の名無しさん:2007/12/01(土) 23:59:25 ID:Pz0ytROj0
面白かった!
139風と木の名無しさん:2007/12/02(日) 00:02:12 ID:Pz0ytROj0
立場逆転の再会
140風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 00:21:47 ID:f+fcHMJ8O
まわします
141風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 00:40:40 ID:Dz/lkHiMO
まわしまわし
142風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 11:49:05 ID:uIIoIC9a0
くるくる
143風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 12:05:00 ID:2bcv6VkNO
ぐるぐる
144風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 12:26:19 ID:oQTMupvn0
ただし魔法は尻から出るぐるぐる
145風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 12:38:32 ID:Yfd6tyB30
>>144 ちょwそこからww

まわしまわされやりやられ
146風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 19:48:29 ID:eBl2dUlh0
まわし
147風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 22:55:44 ID:4mnimFZ/O
地球はまわる
148まわし:2007/12/03(月) 23:05:24 ID:ucgVe24mO
さあ、どうぞ!
149風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 23:07:41 ID:ZMXedUba0
ツッコミ×ボケ
150風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 23:11:18 ID:hfDYMPx00
俺は踏まれる
151風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 23:28:55 ID:hfDYMPx00
「やっべー、またリロミスっちゃったよ」
朗らかな顔でわざわざネット上での失態を口に出す暮卦。同部屋で、唯一奴の独り言を聞かざるを得ない俺に何を求めているのか。
「なー津込、おれ文章書けないんだけれどどうすれば良い?」
無視。どうせ「ちゃんとリロれ!」と突っ込みを入れてももうこのリロミスは取り消せない。反省させる意味も込めて暮卦自身に後処理をさせよう。
「なーなーなー、無視かよー。こんな可愛いおれが困ってるのにー。」
勝手に困ってろ、お前の蒔いた種だ。
そう自分に言い聞かせる。自分が不覚にもやってしまう過保護が顔を出さないように。
とは言っても「うー」とうなりながらディスプレイを睨み付ける暮卦の姿、この姿に庇護欲をそそられない人物がいるだろうか。
「見るだけだ」と自分に言い聞かせ、画面を覗き込む。

http://sakura03.bbspink.com/

「お前、何でPink板なんて見ているんだ!」
つい条件反射で飛び蹴りを入れた。横に吹き飛ぶ暮卦。勢い余って暮卦の身体を踏んづけてしまった。
うめく暮卦を尻目に体勢を立て直したとき、ディスプレイが目に入る。

150 :風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 23:11:18 ID:hfDYMPx00
俺は踏まれる

・・・予言か。
152風と木の名無しさん:2007/12/03(月) 23:54:15 ID:Dz/lkHiMO
>>150-151
面白かったwww
でも、次回からきおつけなはれ

まわしまわし
153風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 00:01:39 ID:UcFuQZ0IO
150かわいいよ150

まわし
154風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 00:52:53 ID:YuFB26NfO
まわしまわし
155風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 19:07:47 ID:Uz46sD8hO
まわしのし
156風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 19:59:52 ID:i2m9JlOqO
くるり
157風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 21:30:20 ID:YPy3mnsgO
ズバリ回すわよ
158風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 22:12:45 ID:UcFuQZ0IO
踏み台の踏み台まわし
159風と木の名無しさん:2007/12/04(火) 22:15:14 ID:cilJmy8U0
主人を取り合う従者二人
160風と木の名無しさん:2007/12/05(水) 22:56:53 ID:MJr+6Svj0
まわします
161風と木の名無しさん:2007/12/05(水) 23:32:42 ID:Mh4CSfnU0
邪魔が入って残念
まわし
162風と木の名無しさん:2007/12/05(水) 23:34:20 ID:Mh4CSfnU0
ごめん、一日たってたのか
163風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 00:26:24 ID:RQwFqfk7O
>>162
気にしないでオッケ ━━━━━━ (ゝ○_○) ━━━━━━ イ !!!!!
164風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 00:28:04 ID:Er/zJljT0
まわします
165風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 00:44:21 ID:tcq0i+qFO
廻し
166風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 01:46:03 ID:Ayg7smyO0
まわしましょう貴方のために
167風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 02:18:37 ID:BLknqOPx0
>>163
そのAAはじめてみた
どんな表情なのかわからないぜ…
168風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 03:11:58 ID:3Gph6qsmP
鼻の穴をひろげてるんじゃね?

  ↓  ↓  ↓
169風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 03:29:24 ID:Ayg7smyO0
美形顔×平凡顔
170風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 09:11:04 ID:WNxD3gzA0
「ねえねえ、メアド教えてよ」
といっても俺のじゃない。こう聞かれた時は大抵あいつのだ。俺の聞かれた事なんて一度もねえよ畜生。
「直接聞けばいいだろ」と言うと、
「えー…だってなんか緊張するしさぁ」
「何しゃべっていいか分からなくなっちゃうもんね」
と、その子たちは口を尖らせる。
気持ちはわかる。あいつは無駄にイケメンてやつだ。
新人モデルです、某J事務所にいます、と触れ回っても疑われなさそうなレベルの顔を持ってる野郎だ。
しかもなまじ外ヅラいいから質が悪い。……俺はひとつ溜息をついて切り出す。
「あいつはマジでやめとけ。彼女になったら泣くぞ。例えば」

寝起き悪いまま家中徘徊して、必ず皿やらコップやら割る。
財布を忘れたと家に戻ってきて、代わりに定期入れを忘れていく。
お魚くわえたドラネコ追っかけて帰ってこない。そのうち道に迷ったと涙声で電話がかかってくる。
酒飲むと全裸で踊り出す。そのままぶっ潰れて翌朝風邪を引く。
暇なときに腹出してへそほじり出す。ほじりすぎて汁出してパニックになる。
風呂で溺れる。人工呼吸してやると照れる。なんでだよ。
寒いと言って俺の布団に潜り込んでくる。そのままひっついて離れようとしない。
抱きしめられて苦しいって言ってんのに離しやがらない。
んでそのまんま至近距離で爆睡するから俺が眠れない。

「な?絶対後悔するから」
「嘘だー!!」
経験則に基づいての本気のアドバイスなんだけど、これ聞いて信じてくれた子は、今のところひとりもいない。
そして俺は「絶対嫉妬してんだよ」「地味だもんね」と陰口言われるわけだよ。慣れたけど。
171風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 09:30:18 ID:RQwFqfk7O
>>170
いっしょに暮らして、ラブラブで萌え〜で
オッケ ━━━━━━ (ゝ○_○) ━━━━━━ イ !!!!!

↑このAAは☆野Japanの解説で前やくる戸監督のフル田が実況で連呼したことで3日前に発生したAA
実況の野球板から他板へ増殖波及中
姐さん方も使ってミテミテ
172風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 10:36:04 ID:8OeaTx4xO
萌えたwwwまわし
173風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 16:47:32 ID:guVPqkxmO
なんという愛すべきヘタレ
まわし
174風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 16:58:48 ID:Ayg7smyO0
美形=性格もかっこいい という式が頭の隅にあったはずなのに
ヘタレもなかなか食えるなこれは と気づかせてくれてありがとう170
175風と木の名無しさん:2007/12/06(木) 18:01:11 ID:uNV1Uohz0
攻めが受けに人工呼吸されて照れるなんてなんて萌えるんだ!
170GJ!
176風と木の名無しさん:2007/12/07(金) 04:38:16 ID:adI65MxWO
>>170GJ、畳み掛けるヘタレ感素敵。

自分も新出AAがどんな表情なのかよくわからない…
監督の眼鏡?
177風と木の名無しさん:2007/12/07(金) 07:15:29 ID:O/3bKqlzO
>>170GJ
とっても
オッケ ━━━━━━ (ゝ○_○) ━━━━━━ イ !!!!!

>>176そうです。眼鏡をかけて実況しながらファインプレーにエールを送っているAAです
178風と木の名無しさん:2007/12/07(金) 13:42:29 ID:WJ5bbo8x0
どうぞ
179風と木の名無しさん:2007/12/07(金) 13:57:02 ID:XCA8HnUk0
狐と狸の化かし合い
1801/2:2007/12/08(土) 04:12:47 ID:zDnAYUdr0
電車の、目の前の席に座ったやつの頭の上に葉っぱが乗ってた。
二十歳前後でちょっとダサいけど珍しい色のファー付フードのコートを着て、
大きなスポーツバッグを足元に置いて、降りる駅を間違えないようにか
黒目がちな目をしっかり開けている。その頭の上に、小さな茶色い落ち葉が。
「なにか、ついてますよ」
自分の頭を指差して払う仕草をすると、びっくりしたように目を丸くして、
それから慌てて頭を振る。葉っぱはひらひらと落ちていき、電車の床に着く前に……
消えた。
「……」
思わず相手の顔を見ると、小さな声で
「どうも」
と頭を下げ、それから少し恥ずかしそうに目線を外した。
(ふうん)
僕は、相手に気づかれないように読んでいた本で口元を隠して笑った。
(狸だ)
山の狸が、久しぶりに町に下りてきたらしい。もしかしたら、人間に化けるの初めてなのかも。
どこに売っているのか思わず聞きたくなるような渋い色のコートと妙なロゴマークのついた
スポーツバッグをを観察しながら、僕は少しこの狸をからかってみたくなった。
「どこで降りるんですか?」
手帳の後ろの路線図とにらめっこしていた、薄い茶色の頭がこっちを見上げる。
「○○駅……」
「だったら、あと5駅ほどだ。着いたら教えてあげましょう」
人間にしては黒目の部分の多すぎる目が、にこっと笑った。
(ふふ、やっぱり狸ってタレ目なんだ)
1812/2:2007/12/08(土) 04:13:43 ID:zDnAYUdr0
僕は今度は隠さずに微笑した。狸も「ありがとう」と笑い返し、僕たちはそれから
5駅分お喋りをした。
どうやら彼は家族のクリスマスプレゼントを買いに街に来たらしい。
たまたま僕も同じ理由で買い物に来ていたので、話が盛り上がった。
「僕も毎年家族とかじゃなくて友達とクリスマスパーティとかしてみたいなあ」
という彼に、
「もし家が近くだったら誘うのにな」
と言ってみると、目を輝かせて「行ってみたいなあ」とか言ってる。
可愛いなあ。僕は、思わずそう思ってしまった。相手は狸なのに。
降りる駅について、彼は手を振って人ごみの中に消えていく。その変な色のコートを目で
追っていると、ホームでくるりと振り返った彼が、笑ってまた手を振った。
僕も笑って振り返すと、彼の手が頭の上にいき、大きくなにかを払う仕草をする。
「つ・い・て・る・よ」
彼の口が大きくそう動き、僕は驚きのあまり頭の上の葉っぱを消すのも忘れて
「コン!」
と小さく叫んだ。……今年のクリスマスパーティには変わった毛色の狸が来るに違いない。
182風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 06:15:56 ID:OmhbFKxaO
狐も狸もかわいいなぁ
ほのぼの和んだ
183風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 10:14:00 ID:38iDhFca0
かわえええ
癒されたw
184風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 12:45:44 ID:oBPNO4umO
攻めはどっちだろ…
個人的には狸×狐でまわし
185風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 13:41:23 ID:yVNXCORC0
かわいい
186風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 14:08:49 ID:IWbFgGzJO
ほのぼの萌えGJ!まわし
187電波王 ◆DD..3DyuKs :2007/12/08(土) 14:36:06 ID:7o7ottAi0
ちんこ
188風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 15:41:52 ID:PETxFHhKO
阿呆はスルーでさあ踏め
189風と木の名無しさん:2007/12/08(土) 15:45:08 ID:csYdSrm10
背中合わせ
190風と木の名無しさん:2007/12/09(日) 15:32:40 ID:pyVtXdjOO
都会の一角に、時代に取り残されたような小さな公園がある


公園内の誰もが弱々しいと笑った、僕の背中の半分にも届かない小さな背
僕に気付くと明るい声を上げて駆け寄ってくる
『いつでもおいで、受け入れるよ』と囁くと、楽しそうなお喋りが背中越しに聞こえた

今では彼の肩甲骨に僕の肩があたる
花の降る春、日光に炙られる夏、紅葉色が彩る秋に白く閉ざされる冬と月日が流れても、彼はこうしてここに現れる
「ねえ」
あの頃の可愛らしさとは正反対の、低く落ち着いた言葉が背筋を撫でる
「今日こそ聞きたいんだけど」
僕は黙って下を向いた
「アンタただのベンチ?それとも俺に惚れてる霊?」

公園内の誰もが息を潜めた
僕は曖昧に微笑み返す
「どっちにしても、俺のこと好きならいい加減顔見せろよな」


その公園には、仲睦まじく語り合う幽霊と青年がいるらしい
191風と木の名無しさん:2007/12/10(月) 10:00:25 ID:364P9odU0
みんな見守ってるのか
切なくて可愛いなあ
192風と木の名無しさん:2007/12/10(月) 12:50:45 ID:7o2nEl/aO
その発想はなかったまわし
193風と木の名無しさん:2007/12/10(月) 15:13:04 ID:sDUe8ace0
まわし
194風と木の名無しさん:2007/12/10(月) 20:19:51 ID:yY6WPqeY0
可愛いぜーなごんだ。109GJ!
195風と木の名無しさん:2007/12/10(月) 23:53:27 ID:i8z4z7ar0
成長してるのが気になるなあ
196風と木の名無しさん:2007/12/11(火) 00:54:13 ID:DrpNDt84O
生きてるほうが成長してるんでしょ?
197風と木の名無しさん:2007/12/11(火) 15:52:29 ID:+KODZhAf0
まわし
198風と木の名無しさん:2007/12/11(火) 17:14:10 ID:zm+wa5mP0
どうぞ
199風と木の名無しさん:2007/12/11(火) 17:27:47 ID:FbacIuYe0
S×Sの攻防
200風と木の名無しさん:2007/12/12(水) 17:41:29 ID:UwJOMW5s0
(´・ω・`)ザンネン
まわす
201風と木の名無しさん:2007/12/12(水) 19:03:21 ID:AV1XXlSyO
単純でいて難しいお題だなあまわし
202風と木の名無しさん:2007/12/12(水) 19:08:50 ID:HGIwWWyW0
まわそう
203風と木の名無しさん:2007/12/12(水) 19:38:42 ID:ukRHzQdX0
まわし
204風と木の名無しさん:2007/12/12(水) 22:38:56 ID:5VtjzxMk0
まわせん
205風と木の名無しさん:2007/12/12(水) 23:44:34 ID:GrrFuo4p0
まわし
206風と木の名無しさん:2007/12/13(木) 00:20:38 ID:05xNRsGcO
まわし
207風と木の名無しさん:2007/12/13(木) 01:51:07 ID:lvnD1dua0
まわします
208風と木の名無しさん:2007/12/13(木) 04:55:43 ID:jBHLmhMV0
○| ̄|_ <踏み台になるぜ
209風と木の名無しさん:2007/12/13(木) 06:17:59 ID:rsOOtalF0
直球エロ
210風と木の名無しさん:2007/12/14(金) 03:54:14 ID:dFPrYOF2O
「先輩、エロいことして良いですか?」
「え?」
「さっきから我慢してたんですけど、もうオレ暴発寸前です。
 とりあえず抱き締めて舐めまわして良いですか?」
「…はぁ!?」
「具体的には、キスして舌入れて先輩の口腔内を犯しまくって、先輩の舌に俺の舌絡めたり先輩の下唇甘噛みしたりしながら、先輩の反応を楽しみつつ、そのシャツのボタン外して先輩の素肌をなで上げて、」
「何言ってんだバカ!」
「先輩、顔赤いよ?
 耳まで赤い。すげー可愛い。今すぐ押し倒して耳たぶ噛んで、」
「馬鹿馬鹿馬鹿!それ以上言うな!!」

「先輩、したい。」

「…っ!!」
「駄目?」
「…駄目じゃ…ナイけど…。」
「じゃあ遠慮なく」
「ちょ!待て!少しは遠慮しろ!
 …っ馬鹿…や…ぁ……」
211風と木の名無しさん:2007/12/14(金) 14:14:26 ID:H+l2zA2O0
続きはないのか!続き読みたいなぁもう!GJ!
212風と木の名無しさん:2007/12/14(金) 20:25:12 ID:9WcQD5YAO
本当に直球ワロタ
エロというかむしろすがすがしいよGJ
213風と木の名無しさん:2007/12/14(金) 22:02:12 ID:wal1l1Z7O
爽やかエロだなwww
よかったよ
214風と木の名無しさん:2007/12/14(金) 23:34:05 ID:M0EZ8qzT0
むしろもっと言って
GJ
215風と木の名無しさん:2007/12/15(土) 11:08:37 ID:HeZedV9x0
mawashi
216風と木の名無しさん:2007/12/15(土) 11:48:28 ID:FZDdXXXyO
まわし
217風と木の名無しさん:2007/12/15(土) 13:58:33 ID:WRsIp0WvO
まわし
218風と木の名無しさん:2007/12/15(土) 14:25:20 ID:o82oFe3eO
ほらほら踏んじまえよ
219風と木の名無しさん:2007/12/15(土) 14:46:10 ID:RdqQUqwu0
まともな人間は俺だけか!
2201/2:2007/12/16(日) 14:48:23 ID:ISquqjuHO
「ああん!かいちょぉ…あん…」

生徒会室の扉を開けると、会長と副会長が愛を交わしている真っ最中だった。

「おー会計、来たか。」
「あんっ…あ〜…219くん、ちょっと待ってねぇ〜…やんっ」
「あれ、副会長?もう少しで足りるのか?」
「だって…気持ち良すぎてぇ〜…これ以上シたらおかしくなっちゃう〜!」
「おかしくなっちゃえよ…」

まあ、よくあることだ。
俺は黙ってドアを閉めた。
あの調子だとあと一時間は戻らない方がいいだろう。
図書館で時間を潰そう。

「やぁっ!こんなとこで…誰か来たら見られちゃうよぉっ…」
「見せ付けてやろうぜ」
「ああっ…だめぇ」

今日は図書館も使用中だった。
…まあ、よくあることだが。
2212/2:2007/12/16(日) 14:53:03 ID:ISquqjuHO
外の空気を吸おうと中庭に出た。
桜の木の下で生徒が二人抱き合っている。

「どうしたの、急に?」
「先輩があんまり綺麗で、桜にさらわれそうだったから。」
「ばか…」

まあ、よくあることだが。

…全寮制の男子校になんか入るんじゃなかった。
ルームメイトは迷うことなく俺の尻を狙ってくる。
右も左も801ばかりだ。
山奥だから逃げ出すわけにもいかない。
…日常に、帰りたい。


「まともなのは俺だけかぁっ!?」
222風と木の名無しさん:2007/12/16(日) 15:08:59 ID:ISquqjuHO
ごめん。
改行大杉て怒られてるうちに*9から24時間過ぎてた…。
棚に押しつぶされて逝ってくる。

まわし。
223風と木の名無しさん:2007/12/16(日) 16:20:39 ID:t8ifTl/t0
まあそういうこともあるさまわし
224風と木の名無しさん:2007/12/16(日) 17:55:29 ID:C7y2rNsp0
丼米まわし
225風と木の名無しさん:2007/12/16(日) 23:24:54 ID:HIAq1BHvO
まわしまわし
226風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 00:00:00 ID:mcrNk1B30
まわし
227風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 01:42:38 ID:0LSxOdhvO
まわし
228風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 02:14:05 ID:aIRlg/bj0
ちょうど腰こってんだ。踏んでくれよ。
229風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 02:35:17 ID:OTwfjtAf0
手のり
230風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 15:14:38 ID:1osFIu+t0
Take 1
「くく…漸く気付いたか。そう、貴様らは私の掌の上で踊っている
だけだったのだ!」
「その姿、まるでお釈迦様に弄ばれる孫悟空の如し!」
「古典冒険小説の一場面が一気に人聞き悪くなった!というかお前の
事だろ!」
「弄ばれた…」
「抽出するなー!」

Take 2
「貴様らは私の掌の上で踊っているだけだったのだ!」
「手乗り金魚〜」
「…ぎょ、ぎ○ぴちゃん?」
「あの魚色々疑問に思うことは多かったのだが何が一番気になるって
あの色だったんだよなピンクって何だよ魚だしカラーひよこみたいに
スプレーで塗れそうも無いしかといって保護色にしても体が真ピンク
になる環境って一体どんなもんかと」
「なあ貴様ファンタジーやる気無いだろ?」

Take 3
「私の掌の上で踊っているだけだったのだ!」
「南く○の恋人…か」
「え、いやちょっと何だその目!こっちを見るな!見るなってちょっと」
アッー!
231風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 15:15:58 ID:o4GirrIaO
「………なんでおまえこんな小さくなっちゃったの」
「知らねーよ」
「southくんの恋人じゃあるまいに…」
「まあ、良いじゃん。
明日から冬休みだし、世話してくれよ」
「………はあ!?冗談だろ!?」
「俺とオマエの仲じゃん。
それにさっき知ったんだけど、オマエの手のひらって寝心地いいわ」
「!?な……おま…」
「これからよろしくー」

チュッ(手にキス)

「な、頼むわ」
「……………………………………戻ったら覚悟しとけよ!」
232風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 15:17:37 ID:o4GirrIaO
だああリロミス被ったあああ!!
ごめんなさいまわし
233風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 15:35:28 ID:XUB5zQ6NP
southくんの恋人かぶったww
手乗りというテーマでこの発想がかぶるとは
すばらしいケコーンぶり
234風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 19:11:22 ID:cBQU8sMp0
どっちが受けでどっちが攻めでもいけそうだな。2つとも。
つうか時間近っ
235風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 23:40:56 ID:mcrNk1B30
すごい偶然だなあw
>オマエの手のひらって寝心地いいわ
これ可愛いな
236風と木の名無しさん:2007/12/17(月) 23:41:18 ID:4e+NlteBO
手乗りかわいいよ手乗り
237風と木の名無しさん:2007/12/18(火) 09:36:45 ID:K8VcJ2tn0
手乗りいいよ手乗り
238風と木の名無しさん:2007/12/18(火) 09:49:39 ID:fE4fZXOvO
手乗りどちらもGJ!!
さあ!俺の屍を踏んでゆけ!
239風と木の名無しさん:2007/12/18(火) 13:27:11 ID:90YoVIlrO
旅の僧侶
240風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 13:53:34 ID:LsGObS1E0
萌えるけど書くには難しい題材だ、まわし
241風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 14:02:56 ID:b0wltAOy0
流れたか
まわし
242風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 15:44:55 ID:lxqsg+ZEO
残念まわすよ
243風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 15:56:54 ID:N6n8xFxHO
ビジュアル的にはツボなんで残念
下がりすぎなので上げつつまわし
244風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 17:21:42 ID:z5CPFqr9O
うっかり勘違いして旅の俳人を想像

それはそれでいいかも
日本人に生まれて良かった
245風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 19:20:16 ID:RxEQDk2q0
私もこのシチュは萌えるけど、何か難しかった…
無念回し
246風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 19:22:33 ID:CPhOUaH10
期待まわし
247風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 21:07:11 ID:cINUOWtBO
禿マワタ
248風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 21:21:52 ID:QPthJZ5R0
旅に思いを馳せつつまわし
249風と木の名無しさん:2007/12/19(水) 21:25:06 ID:kwmXVOOo0
手をつなぐ
250風と木の名無しさん:2007/12/20(木) 05:30:25 ID:ml9xOoGu0
手袋を持ってきて良かった、と帰宅時間を迎えた岩田は心底思っていた。
登校しようと玄関のドアをあけた岩田の目に、一面の銀世界が飛び込んできたのは今朝のことだ。厚手のコートだ
けではもう駄目だと判断し急いで室内に戻り、手袋とマフラーを押入れから引っ張り出したことを思い出す。それか
ら半日。岩田は帰り支度をしながら玄関へと歩いていた。廊下の窓の外では、今朝より一層激しく雪が降り続けて
いる。玄関の扉に手をかけた岩田に、
「今、帰り?」
後ろから、同級生の声がかかった。
「おぉ、北村。…おまえも?」
「うん、一緒していい?」
頷いて、許可を示す。嬉しそうに笑った北村に促されて、岩田は外へと足を踏み出した。
大粒の雪が降る外は人通りはなく、防寒具を通しても寒さが伝わってきた。自然と北村との距離が近づく。大の男
二人の影がくっつくのを、岩田は気恥ずかしく思った。
「あ〜さむ…。あれ?」
不意に疑問の声をあげた北村を、岩田は思わず不信そうな目で見返した。
「岩田、何で手袋してんの?」
「何でって…寒いからだよ。雪まで降ってんだぞ」
至極簡単なことを聞かれ、岩田は戸惑う。
「えー!!」
「なんだよ!?」
「いや、だって…」
左手をつかまれ、手袋を脱がされる。突然のことに固まる岩田をよそに、大きな手で岩田の手を包んだ北村は、
「恋人と手ぇつなぐときは、素手じゃないと」
と、にっこり笑って言い放った。
「ば、馬鹿!おまえ外だぞ、離せ!!」
「この道、街灯少ないし大丈夫。しっかし岩田の手、冷えてんなぁ」
「いや、離せって!」
「照れんなよ。あったかいだろ?」
強い力で握られた左手は振りほどくことが出来ず、抵抗は無駄に終わった。
「手、つなぐとあったけーな」
恥ずかしさのあまり岩田はうつむいた。顔を覗き込むようにする北村から目をそらしながら、指先が温まっていくのを感じ
る。手袋よりもこいつがいて良かった、とふと思った自分の思考に更に顔を赤くしながら、岩田はごまかすように、北村が
痛がる程強く手を握り返した。
251風と木の名無しさん:2007/12/20(木) 07:08:38 ID:pAjshVDVO
>>250
学生イイ!!
季節感のある萌えをありがとう(*´д`)
252風と木の名無しさん:2007/12/20(木) 07:27:09 ID:r8m9F1+nO
>>250
可愛いなあ…ほっこり萌えた
寒い朝にGJ!
253風と木の名無しさん:2007/12/20(木) 22:19:17 ID:2M5Yskle0
寒い季節に心が温まるよ。
大好き。
254風と木の名無しさん:2007/12/20(木) 22:56:03 ID:rxDbG/TJO
まわすよー
255風と木の名無しさん:2007/12/21(金) 11:21:33 ID:eh9JJ+RI0
まわし
256風と木の名無しさん:2007/12/21(金) 13:48:09 ID:Q+CS38v3O
まわれー
257風と木の名無しさん:2007/12/21(金) 14:29:22 ID:5SbrINelO
まわす(性的な意味で)
258風と木の名無しさん:2007/12/21(金) 16:14:17 ID:6iPGfINL0
かわす(coolな受けの真似をして)
259風と木の名無しさん:2007/12/21(金) 17:29:10 ID:d2N65HTxO
夢精
260風と木の名無しさん:2007/12/22(土) 01:10:34 ID:Tf9SFmKr0
「兄貴兄貴兄貴っ!? ねえ、兄貴ってば!!」
ドタドタと盛大な足音を立てて、一段抜かしに階段を駆け下りてくる我が弟に、俺は小さく吐息した。
「うるさい、黙れ。そして階段は静かに下りろ」
「だ、だってだってだって!!」
そう口にする弟の頬が、いつもと違い林檎のように赤く染まっている。
おまけに目元には、薄っすらと涙まで滲みかけているようだ。
何なんだこいつはと思っていれば、眼前の弟は蚊の鳴くような声でこちらに縋ってぽそりと告げた。
「お、俺、おもらししちゃったみたい……」
「…………は?」
あまりに予想外なその言葉にあっけに取られ、手にしていた新聞を思わず床へ取り落とす。
口をぽかんと開けたまま何も言えずにいる俺に、弟はなおも小声で続けた。
「どうしよう、母さん達昼には帰ってきちゃうよね? ……それまでに、布団乾く? 乾くかな!?」
漸く立ち直ったこちらが「無理だろ」とにべもなく返せば、弟の瞳へ見る間に新たな涙が溜まっていく。
羞恥心やらショックやらでいっぱいいっぱいになっているらしいその表情が、妙に可愛らしい。
男の端くれとして、そんな顔をされたらいやでももっと苛めてみたいなぁと思ってしまうではないか。

……いや、普通は実の弟に対してそんな感情を抱かないものなのかもしれないが、そこはまあ置いておいて。

今にも声を上げて泣き出しそうな弟の眼前に頭を寄せて、いかにも呆れ果てたといった風を装って告げる。
「おまえさぁ、自分が何歳だか分かってるの? 普通、その年じゃもうそんなことしないだろ」
「だ、だって……」
まだ声変わりもろくにしていない甲高い声に、ひっくひっくと咽喉をしゃくりあげる音が混じりだした。





2612/2:2007/12/22(土) 01:11:16 ID:Tf9SFmKr0
情けなさそうに顔を俯かせ、おろおろと目を泳がせる弟に、冷酷な口ぶりで突き放すような言葉を重ねてやる。
「ま、俺はそんな汚いもの触りたくないし、自分一人で何とかしろよな」
それだけ言うと、床から拾った新聞を再び広げ始めながら、こっそりと横目で弟の顔を盗み見る。
ふるふると肩を大きく震わせている姿に、「泣くな、これ」と思った次の瞬間、予想通り大きな嗚咽が漏れた。
えっくえっくと号泣する弟を見て、抑えきれない笑声が浮かんでくるのを感じる。
背中を這い上がってくるぞくぞくとした感覚に笑みを噛み締めると、仕方ないなと言いたげな顔で弟に腕を伸ばした。
頬に垂れおちた涙の筋を指先で優しく拭ってやると、最上級の温和な笑みで告げる。
「ほら、洗濯手伝ってやるからもう泣くな」
「あに、き……? いいの?」
「隣でびーびー泣かれたら、うるさくてかなわないからな。……今回だけだぞ?」
寝癖で乱れた前髪をぐしゃぐしゃと撫で上げながらそう言ってやれば、途端に陽が差したように弟の顔がぱっと明るくなった。
そのままこちらへ抱きついてくる弟に、「ああやっぱり可愛いやつめ」などと思いくつくつと咽喉の奥で笑う。
「まったく、どうせ寝る前に冷たいものでも飲んだんだろ」
「違うよ、俺、そんなことしてないもん!」
さっきまで泣きべそだったというのにいきなり強気になった口調に苦笑しながら、「じゃあ何してたんだ」と尋ねる。
その問いに、何故か先ほど以上に顔を赤くした弟から返ってきた答えは、しかし俺の予想を超えていた。
「ベッドで兄貴のこと、考えてて……。それで、寝て起きたら……、その、してて」
もじもじと身体を揺らしてそう告げる弟を前に、思いがけず声を失った。

もしかして、俺たち兄弟は揃ってどこかおかしいのだろうか。そう思わないではないが、あまり気にしないことにしよう。
……そうだ、今はとにかく、布団の洗濯だ。
それにしてもまずい。このまま二度寝でもしたら、俺のベッドのほうにまで被害が及びそうだ……。
262風と木の名無しさん:2007/12/22(土) 02:38:15 ID:7rkTHCWu0
GJ! 大人になったら立場逆転してるといいんじゃないかなこいつらは
263風と木の名無しさん:2007/12/22(土) 02:49:32 ID:fosuBvYoO
ムホー!!!
同じく、夢精なんてしちゃってかあわいいなんて思ってた弟にひっくり返されればいいよ!!
泣きながらつっこむ弟に興奮してればいいよ!
夢がヒロガリング乙!!!
264風と木の名無しさん:2007/12/22(土) 20:26:50 ID:mdZAa5k6O
弟可愛いよ弟…っ
兄弟萌えな自分としては、白米持ってこい!!って感じだww
兄さんは、逆転されてうっかり動揺すればいいと思います。
265風と木の名無しさん:2007/12/22(土) 20:40:48 ID:6vsXPbYnO
すまん私も弟兄で萌えた
萌えたぞおおまわし!
266風と木の名無しさん:2007/12/22(土) 23:35:00 ID:xtp+HrGr0
まわします
267風と木の名無しさん:2007/12/23(日) 02:15:54 ID:PXHtk8/9O
まわれ〜ぃ
268風と木の名無しさん:2007/12/23(日) 03:18:10 ID:uknTpUg00
踏まれてやろう
269風と木の名無しさん:2007/12/23(日) 03:31:44 ID:4UiFwo9bO
あなたが最近目覚めた萌え
語りでもSSでも
270「味覚障害」萌え1/2:2007/12/24(月) 01:32:33 ID:widC1ys30
満月の夜。二人の男が、とある縁側に並んで座っていた。
黒髪の男が葉巻をくゆらせ始めた。
彼は火を隣の男に渡そうとしたが、隣に座っている金髪の男は、柔らかい手つき
でそれを退けた。
「俺ぁいいですぜ、俺にゃあこれがありますから」
そう言って笑う金髪の手には飴玉が握られていた。
「前から少し気になっていたけれど、お前はひょっとすると、酒とか葉巻が苦手
なのかい」
黒髪が金髪の顔を覗き込んだ。
「苦手ってんのとは違います」
金髪は飴玉を口に放り込むと、黒髪の顔を見て寂しそうに笑った。
「味がしねぇんでさ。貴方方の仰る、辛い、酸い、苦い、後は何だったか忘れ
ましたが、とにかくそういうのが俺にゃあ分かんねぇんです。まぁ分かる方にお
話ししても、合点はいかないでしょうね」
黒髪は目を丸くし、数秒金髪を見つめた後、なるほど、と納得したように手を打った

「だから飴玉を食っていたんだな」
「はい?」
271「味覚障害」萌え2/2
「確かめたかったんだろう?自分はものを食っている、自分は生きていると。そ
れでお前はいつも飴玉を噛んでいたんだね。あぁ、それは葉巻や酒よりも遙かに実
感が湧くだろう」
黒髪は金髪の返事を待たず、一人でうんうんと頷いていた。
金髪は、なぜ口にしたことのない思いがこうまで人に伝わるものだろうかと驚き
、それと同時に胸中に浮かんだ疑問を思わず口に出していた。
「貴方ぁどんな味がするんでしょう」
「ん?」
金髪はすぐに自分の口走った言葉を後悔したが、一度言いかけた手前止めること
もできず、難儀しながら言葉を続けた。
「俺ぁ、別に酒や葉巻の味を知らなくたっていいです。でも貴方のこたぁ、その

大切な友人だから知っていたい、という言葉を思いつく前に、黒髪が金髪の唇を
塞いだ。
「先程お前は一つ重要な味を抜かしていたね。『甘い』という味だ」
「そりゃぁ…どんな味でしょう」
問答ができる程落ち着いた心情になれなかった金髪は、俯いて小さく返した。
「それが今の味だよ。だからね、お前は次から『味』を知りたければ、こうして
私を食えばいい。もう独りで飴玉を噛む必要はない」
金髪にはもちろん常人の『甘い』は分からなかったが、不思議とその言葉が胸に
しっくり嵌る気がした。
何よりも、黒髪のその心遣いが嬉しいと思った。
「有難う御座居ます」
黒髪を見つめて笑った金髪は、もう一度『甘い』を味わうことになった。