>1乙華麗!!多謝!!
赤壁風乞いダンスを踊りながら
>>1乙〜!!
*``・*。+
( ( `*。・
)) ノ + *
┃ '⌒⌒ヽ*。゚ *
∩′______ ゛ ( ( +
+L( ゚д゚ )_」。+ ))゚
`*。 ( ( /つ━・*゚
`・+。l_|_ヽ>⊃ +゚
☆ (./~。*゚
`・+。*・ ゚
>>4は決して開いてはなんねえ!
前スレからの警告でした。
7 :
風と木の名無しさん:2007/08/16(木) 15:55:58 ID:rOLaDp+N0
友達すでにやられました!間に合わなかった!
こんな嫌がらせする人の気がしれません!!!
絶対にクリックしないで下さい!!パソコン有害です!!
えーと、2ちゃん初心者さんなのかな?
それとも21最以下って事ないよね?
この板は21以上しか入れないよ?
スレ立て初期はこの手の悪戯投稿は普通に多いから、
そんなに騒ぎ立てなくても一言で十分伝わると思う。
801板はむしろ他の板より少ない方。
ぎゃくにあんまり騒ぐと・・・おいwって思う。
警告するなら「
>>4は要注意」で十分伝わるから・・・
親切心からだと思うのでこんなレスするのは申し訳ないのだけど、
そんなに騒がんでくれ。
ぴんくは18禁になったんだよ
801板にも夏休み中の高校生がきっといっぱい…
>>1乙
と、ひととおりの料理について褒めると、「フェイメイ様がいらっしゃるとわかっていれば水菓子でもご用意いたしましたのですが」
とハイショ。「ふん、私だけなら
>>1で充分だというわけか」
13 :
風と木の名無しさん:2007/08/17(金) 09:26:49 ID:6Y/8hKpV0
>>7は厨学生じゃないの?
友達がすでにやられましたってw
仲良しグループで2ちゃん談義してんのかw
リアルタイムで読んでた人は一番若くても30は越えてると思うなあ。
まあ幼げな人は「無いものとしてふるまえ」するのが
当人も含めたみんなの平和のためであろうと思われw
うん住人のことはどうでもいい
>>11 裴緒ってなにげに万能だよな
一家に一台裴緒
>>11 あの部分、さすがに〜〜などとは口にしない、と書いてあったが、
実は内心米が思ってたことだったら笑える。
本当は甘いものが欲しいのに言い出せない米。
裴緒は一生ひとり身で米のために人生捧げつくしちゃった感があるよな。
家事万能メイド兼執事、というかまるで乳母だw
米ほどいろんな意味で手の掛かる子供も滅多にいないかもしれんけど。
彼は何が原因で※に一生捧げようとおもったんだろ
恋愛感情じゃあないとおもうけど、きっかけが知りたいや
特定の何かが原因というより、日々の積み重ねだろうと思う。
見捨てないで、だから。乳母というよりもう母親。
米が完璧な人だったらこうまで思い込まなかったかもしれないけど、
きっと身近で日々のうっかりを見ているうちに見放せなくなったんだよ。
>>21 このスレの住人と通じるものがあるかもしれないw
義援も言われてたなw>スレの住人と通じる
それはつまり、このスレの住人を含めみんな※の虜ってことかw
リアル工房で読んだ時には女としての男への寄っかかり方がどうにも共感できなかったw>米
誰も信じない愛さないと思い込んでる割に、邪魔な情人を抹殺して自分を脅かさなくなったとたんに
懐かしんだり美化したり、片思いの相手に冷淡に扱われて落ち込んでたら
ちょっといいなと思ってただけの、処刑しようとしたことさえある同僚になびきかかったりとかのエトセトラw
今思えばキャラ造形が巧みすぎてかえって生身の女よりもはるかに
そのへんが生々しく感じられたからだとも思うが、若い時分は特にそういう部分に潔癖だから
共感できなかったというよりしたくなかったというのが正しいかもだが。
でも6巻以降の義援と本当の意味で仲睦まじくなってからの米は好きになれたな。
精神的にも安定してて、それ以前よりずっとかわいいw
そういう意味でも一読者として義援には感謝してるわ。
26 :
風と木の名無しさん:2007/08/18(土) 13:51:55 ID:N2lMx1jf0
なーる↑
>>25 分かる。
6巻以降の米は安心して見てられる。
最後の方は「いちゃいちゃ」って感じだったよねw
この改・・・いやなんでもない
だが客観的に見ると40代から50代のバカップル・・・
それよりも、愛人とのデートのために
三ヶ月先の仕事まで片付けてくれやがる人の下では働きたくないわ。
楊儀も苦労したんだな。
>>29 何のこと?
べつに今のところ妙な書き込みは無いっぽいが、誤爆?
↑たぶんそうだよww
9巻読んだ…読んでしまった…
米の最後って、米らしい、とういか……複雑。
>>33 読了おめでとう
私は読み終わったばかりの時は、納得しようとしても頭が真っ白に
なって当分は何も手につかなかったw
うんうん。頭ではああ自業自得だなと納得したんだけど感情が
ちょまてよおいそんなのありかよってパニくった
義捐が哀れでなあ
泣けてしかたがなかった
うん、米は不幸中の幸いで頭ピヨピヨになってたからねえ
白面の義援は全部わかって受け入れていたのがまた…
>>37 米にとっては間違いなく一種の救いではあっただろうけど、
義援は…本気で惚れたが運の尽きだったとしか言いようが無いなw
まあ後悔はしてないだろうが。
ラストは認知症の妻を介護する夫が、社会から隔離されていくようで、
正直読むのがつらかった
>>39 それまでは米のエチーにハアハアしてたのに
ここにきておお泣きしたよ…
そりゃないよ、ってオモタ。
その後、 成都に帰って生姜と劉禅は何事も無かったように葬式出したのかな。
国葬だったかなあ?
病死にしては、裴緒もいないし死体もない。
汝秀もいないけど、戦場だから戦死したとでも伝えられたのか?
米の遺体に接するであろうフェイメイや朝薫は絶対何かおかしいことに気づくと思う。
だけど女だし。
何か言っても取り合う人もいないだろうしな。
まあ史実で家は息子の代もちゃんと存続してるし、ころされはしないと思いたいなぁ
米の名誉を守るため朝薫達は黙ってたかもしれないね
諸葛家としては珍しくきっと上手く対応したんだろう
史実では息子は順調に出世していき、劉禅の娘を嫁にしている
娘がいたって話は史実ではないんだっけ?
なんか仙女になったっつー俗説があった気がするから
紫陽先生とこに弟子入り
で自分を納得させてる。
しかし嫁がアホの娘なんだ。複雑。
ドライもんの映画で銅鑼がイカレて頭がピヨる場面があった。
ピヨピヨ頭の銅鑼は終始ニヤニヤして意味不明なことを言ったり、
のび犬がポッケに手を突っ込むとえっちぃ〜 とか言う可愛い奴だった。
米のピヨピヨ状態もそんな感じだったらほんわかできたのに。
実際に朝薫みたいな年齢もつりあう美女がいたら、
絶対に後宮に入れる話が出てくるはずだから、いなかったんじゃないかな。
それで息子の代になってから娘を貰っているのだろう。
しかし、自分が殺した男の息子に娘を嫁がせるのってどういう気分だろう。
そりゃ出来れば嫁がせたくなかったろうなぁ
皮肉なことに米は死後、蜀の民のあいだでも人気上昇して
その息子も妙に評判良いしで無視できなかったのかもな
米は自分が義援とラブラブになっててもやっぱり醤油のことが引っ掛かってて、その想いを忘れないために朝薫と生姜をくっつけようとしてたんじゃないかな
2人も好きあってたみたいだし。
そう書いてあるがな。
ワロタ
>>47 史実の米は張飛が娘を皇后にしたのとかと違って
あくまで外戚にはならずに純粋な臣下でいつづけようとしたみたいだから
(下手すりゃ太子の外祖父になってしまう罠)警戒されないための処世術としては
娘がいても皇族の嫁には出さなくてもおかしくはないっぽい。
ところでそろそろ早売りゲッターは出現してないのか?
まだ届かねー!
復刊組ですが依然「中旬発行」のまま、なしのつぶてです。
…中旬てのは10日〜20日のことを言うのに……遅れるなら遅れると
事前に連絡してくれよ〜
>>52-53 Amaz○n組です。コンビニ支払いを選択してるけど…案内メールすら来ないOrz
発送可能時期 : 2007/8/21
配送予定日 : 2007/8/22 - 2007/8/23
らしいけど、どうなってるのかなぁ…
表紙を差し替えたせいで遅れた・・・とかなら仕方がないけど。
直ってるのかね、あの?と空白。
原文を知らなくても明らかにおかしいとわかるもんな。
文字化けの心配のない印影にしてほしい漢文迷
復刊は極端に発送が遅いことあるよね
他のマンガを頼んだときも書店に並んでるのにずっと来なくて
事故ったのかと思ったころにようやく届いた。
amazonでは通常3〜5週間以内に発送になってる。
bk1では商品リストにすら載ってない。
どうもこの様子じゃ版元か印刷所の事情でないの?
トラブルはなるべく早めに公表してほしいよな…。
復刊.comでは在庫あり 3〜6日後配送になりましたよ。
書店購入組です。
名古屋の某書店で3巻購入しました!!
表紙は青系
文字化けは………直って無い_| ̄|○
誰も復刊にクレーム言わなかったんだろうか…………。
>>60 getおめ。私も地元同じだけど、昨日大型書店に行った時は入荷されてなかった。
今日あたりからぼちぼち出るのかな?
文字化け直ってないのか…これは全巻そのままなのかもしれんね。
前スレかどっかに書いたけど自分はクレームメール送ったよ
返事なかったけども
みんなも頼むから送ってくれー
本文の印刷が微妙にブレてるのもメールしてよいだろうか…
3巻の本文も微妙に印刷が薄いページが…。
ブッキング発行の他の本を見た事が無いから比較は出来ないけど、
天華は全体的に仕事が雑…。
こういう仕事しか出来ない会社なのか?
直ってない・・・んだ・・・表紙・・・
カバーと本文は別発注だろうから、カバーは10巻まで刷りきっちゃってるのかな。
気になるよ、あの「?」・・・orz
ブキング通販分だけでもシール付けてくれよ!はてなの上に貼るシールを!
たのみこむで提案しちゃうよ!
復刊.comでは10巻までの表紙が出てる。
あれが単に色違いで加工した画像でないのなら、もう変えられないんだろうね。
前スレで漢字ドリルみたいだとか言われてたがw
文字化けに気がつかないほど装丁に愛情が無いなら
いっそのこと無地にしてほしかったとさえ思えてくるわ。
本当に雑な仕事だなあ…。
そんなもんだ、姐さん。
サイン終了のお知らせ
作者の都合がつかなくなったのかな
お詫びメール来たorz
何のためにわざわざ復刊で申し込んだと思っているのか
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
残りの巻キャンセルしてやる。
江森先生サインのしすぎで手を傷めた、とかでなければいいけど・・・
サインが欲しいとかさもしいこと考えずに素直に尼で注文しときゃよかったわ。
復刊キャンセルできるかな。
今日、bookingから佐川の不在通知が入ってたんだけどこれって3巻?
(同時期にいろいろ頼んでるからぜんぜんわからない…)
とりあえず4巻以降は全部キャンセルするよ
密林で他のと一緒に買って送料無料+ポイント貰った方がまし
もうやだ。本当に復刊には失望したよ
そういう部分の手間がかからなくなった分
本文の書き下ろしや追加修正があるのかも
と淡い期待を持ってみる
密林行ったら「販売元が取り扱ってません」みたいなこといわれて購入拒否された。
7&Yに行ったらふつうに買えたけど・・・なんで?
紀.伊.国.屋.書店のサイトでは店頭在庫ありだったから、ブッキングから送られて
来ててもおかしくないね。
>76
ブッキングから昨日送られてきたよ
あああああーーー!!サインはずれぇぇぇーーーー!!
以下、予約キャンセルww
他のショップで買うっス!
事情がいまいちわからないが、
最初からコピーのサインがもれなくついてくるとかだったら
江森さんの負担にもならず中止もしないで済んだかもしれないな。
もしそうだったらたとえやっぱり4巻以降サイン無しになってたとしても、
そこまで復刊で頼んだ姐さんたちだって損しないですんだのにな・・・。
80 :
74:2007/08/25(土) 11:44:57 ID:hYSg6o8s0
サイン当たった!地球ウレシス!
どんな事情かわからないけど、大変だったんだとしたら
署名だけにして続けて欲しかった…サイン欲しがって厨房みたいでスマン
一筆かいたのをコピーして挟み込みでもいいから特典があればブッキングで買うのに。
そして表紙の?はそのままだった。本文の印刷状態は今から調べながら読みます
次回からは普通のネット書店に行きます
当選おめー!
自分もサインは印刷でいいから全部に付けてほしかった
テンテーは他の巻にはどんな漢詩書くつもりだったのか気になって悔しい
サイン本が来ましたー!
書かれていたのは和泉式部の歌、
「くらきよりくらき道にぞ入りぬべきはるかにてらせ山のはの月」
でした。
登場人物紹介のフェイメイの字が・・・・・・orz
>82 トン!
う〜ん 混迷を深めるからなぁ…
今日初めて書店で実物(3巻)を発見。
自分は光風社版を持ってるから、今回の復刊分はまだ買ってなかったんだけどハードカバーじゃない事にビックリ。
値段からいって、てっきりハードカバーだと思ってた…。
薄いし、小さいしで正直微妙な気持ちになっちゃったよ。
復刊ドットコムよ、もうちょっと何とかならなかったのか…。
>>85 自分もハードカバーだと思ってた。値段的にちとびっくりだ。
サイン本入手できた姐さんおめです。
月は※のことだよね? まさしくぴったりだw
サイン中止の事情は自分にもよくわからんけど、
加筆が入るからとか、新作がらみの事情だったら嬉しいのにな。
>>85 私も復刊決定時に、値段を見てハードカバーと思ってたクチ。
あの装丁・作りならもうちょっと価格を抑えて欲しいし
逆にあれだけとるならもうちょいしっかりしたつくりにして欲しかった。
が、まあ元版は図書館読破で不所持な私にはありがたいのは確かだが。
でもガイシュツだがせめて表紙の文字化けは何とかして欲しかった。
次からでもいいからさ〜。
毎週末に1冊ずつ読み進めて、今日読み終わりました。
本を閉じた後、無心で畑仕事と風呂掃除と車の整備やってきた。
それでもまだ混乱が静まらずに部屋をうろうろしている。
米の感性が私にはわからんのです。
9巻を読み終えた後はしばらくボケ〜〜〜
涙が出そうで出ない、あの妙に重々しい感覚は始めての経験でした。
ああ、わかる。
悲しいというより、何かショックで声も出ないという感じ?
というより、なんと考えていいのかわからなくて呆然としてしまう。
でもいざ冷静になってみると、ある意味米より可哀想な人々がいっぱいいることにも気づくw
そしてもっと複雑な気分になる罠。
何年たっても多分すっきりしないですわw
米も気の毒だが、その米を囲んでた人々の方がもっと気の毒…
って思えたのは私だけじゃなかった…??
冷静に考えれば義捐の妻達、気の毒過ぎる
他の作品の米は草々に徐州で殺戮された過去から、
戦を嫌悪していたり草々に拘ったりしているけど、
この米様はそれよりも旅の途上で捨てられたことや枕童にされたことなんかの方でいっぱいいっぱいで、
戦に対する嫌悪感や、重税に喘ぎ戦に巻き込まれる民への哀れみなんてものは薬にしたくもないようだ。
まあ、それぐらいじゃないとやってけないんだろうが・・・
「民を哀れとは思わぬ」とかはもう外道すぎて痺れたw
改めて読み返すと3、4巻なんかマジでピカレスクだわ…。
そこが燃えどころでもあるけどw
この米は外道に成りきれてない所がかわいいと思う
口では言ってても内心はガクブルしてたり気にかけてたり
そういうとこ見つけるとすごい愛しくなる訳だが
待て!それは米の罠だ!!
>97
言われてみればそのとおりじゃ。
読んだのはかなり前だけど、
2巻か3巻あたりで、机にお茶をこぼして
フェイメイと連絡をとるコメーイにどきどきして全巻購入したっけ。
どうみても罠です。本当にありがとうございました。
他の住人さんは印象の残ったシーンてどこ?
>>98 4巻の立ったままセックル
月並みですんません
芍薬かなぁ。
内容とは違うけど、新聞の下段に後半の巻の発売が小林さんのイラスト付きで載ってたのも衝撃的でした。
いいのかよ?間違えて買う人が絶対出るぞ、と朝からオロオロしてましたw
もう何年も前の事だけど、あの新聞残しておけばよかったなぁ。
>>98 そこだけ書いてあるとなんかフェイメイがOLとかウェイトレスのようだとオモタ。
趙雲が喬を修正するシーンは好きだな。
喬は親父にも殴られたことあるけどさw
>>98 苦/肉/の/計だな
※がMの目覚めだか自分の中のMを確認だかしててワラタ
>>98 4巻ラストの魚への最初で最後のキスに涙したよ。
泣きたくても泣くことさえ出来ない米の想いに胸が詰まったなあ…。
>>101 白井版では完璧にお茶汲みウェイトレスしてたよねw
今回の後書きの復刊希望コメントの内訳がおもしろかったな。
「三国志」として読んでファンになった人の方が倍以上多かったとは知らなんだ。
まあそう言う自分も歴史物メインのレビューサイトで
三国志として紹介されてたから読んだクチなんだけどさ。
>>103 ああ、あの後書きね。
自分は特にどこから入ったとか書かなかったけど、
もちろん横光も吉川も紫練も北方も秘本も読んでますよと言いたかった。
天華は歴史関係の書棚に置いてあったから買ってしまったんだがね。
1巻読んで残りの4巻まで一気に買った覚えがある。
おかげでJune本誌まで買ってしまいましたよ。
アンケートしたら面白いだろうな。
>>104 やっぱ連載だった時期からほぼリアルタイムで読んでた人はJuneとして知った人のが多くて、
後になればなるほど三国志として知った人の割合のが多くなるのかな。
そういえばその頃のJuneものの書き手で、寡作とはいえクオリティを下げること無く今も現役の人って
他にもまだおられるんでありましょうか…。
江森さんご本人も分類するなら「旧」Juneだろうってコメントだったし。
吉原理恵子とか一応現役では
クオリティ談義はなしでおながいします
>>99 いや、それがしも月並みで申し訳ないが、魏との風呂エチーだ。
>>106 悪い深い意味はないんだ>クオリティ
小説道場から出て今でも書いてる人ならまだいるのは知ってたけど、
作風も変わらないって人はまあ仕事として続けるならそういないのは当然だよな。
もう小説のJune自体無くなっちゃったし、後続が結局いなかったのは時代の流れなんだろうな。
>>98 遅レスで便乗してみるが、初めての3Pで、閉じかける腿を義援が後ろから
開かせるシーンでは、毛根がマッハの勢いで抜けたw
過去スレでたまに米はマグロ云々と書かれてることがあるけど
別にマグロじゃないよね?
マグロじゃないと思う。
マグロって何をやっても無反応なタイプの事なんだよね?
以前私は、「さぁ気持ちよくして頂戴!」という女王様状態が「マグロ」だと
勘違いしてた。初期の米はそういうタイプだよね。
>>112 米はマグロどころか罠にひっかかって大暴れするサメだよw
体当たりされた日にゃふっ飛ばされてヘタすりゃ即死だって。
もちろん最高潮エチーのときだが…。
来る者は拒まず・・・米。
成せばなる、成さねばならぬ、何事も。(特にエチー)
……米。
マグロっつーか、優しくされるのに慣れてないというか
コミュニケーションとしてそういうことするって発想が
そもそも無かったせいのような気がする。
虐待されるか、取り引きとして「身を差し出す」みたいなパターン以外の経験が無かったというか。
なんだかそのへんは米が気の毒だな。
「させてやるもの、してもらうもの」
なんか他の相手だと「させてやる」で義援だと「してもらう」になってるような気がする。
>>117 あ、それすごく分かる。
他の相手にはなかった甘え感がある気がする。
三国志時代の「トイレ」を見て、泣けた。
あの美しい米があんなトイレで……
現実面は無視するに限るなww
今新版の3巻読了したよ。
旧版はそうとう前に図書館で借りたクチなんだが、半端なとこで終わってるのってこの巻だけだったっけ?
それぞれのラストまでは覚えてないんだけど、
たしか第一部が1巻、第二部が2巻、第三部が3巻と4巻、第四部が5巻、第五部が6巻から最終巻まで
であってるよね?
新版の3冊を並べてみたら厚さもバラバラで驚いた。3巻がえらい薄いなあ。
米様はいかなくても、義援は行くさ
中国ではトイレで「や ら な い か」は無理
>>120 一巻
第一話「わが天空の龍は淵にひそみて」
第二話「淡雪は千重に降り敷け」
二巻
第三話「上邪 君と会い知れり」
三〜四巻
第四話「彼の蒼なるものの名は」
五巻
第五話「明き星 天狼を見よ」
六〜九巻
第六話「ゆけ 金色の翼」
今手元に本がないから微妙に副題が違うかもしれないけど、こんなふうだったと思う。
>>125 d。1巻でも2話に分かれてたのを忘れてたよ。
十年以上に渡って書き継がれた話にしては破綻というほどの破綻が無いのは凄いね。
自分が借りて読んだ時は3巻と4巻は続けて読んだから、
今回はなんか寸止めかけられたようですっきりしない。
発売が待ち遠しいわ。
最終巻よんじゃったー
転職したてで欝入る時期なのに、さらに欝入るな…
米は覚悟してたけど、義援の殺されっぷりが呆気なくて泣いた。
米は、解放されてよくないけど良かった…。皆かわいそすぎて…
なんか呆然としてます。
とりあえず、ヨウギだきゃあ許せねー…
>>127 乙彼さまです。
読み終えた後はみんな大抵そんな感じ。誰もが通る道だと思われますので
ここが踏ん張りどころです。通過儀礼みたいなもんですw
鬱を乗り越えてネタで盛り上がれるようになれば
一人前の天華ファンの出来上がりかとw
しかしこのスレに入ってからすでに三名様がご到着とは。
やっぱり再販の効果でせうか。まことに喜ばしいことですが。
キモいんだけど
>>127 読み返していると、容疑も哀れな奴なんだよ。
中間管理職の悲哀を感じる。
彼にとっては米は敬愛すべき上司で全然殺したくなんかなかったし、
生姜さえいなければ、あと米がもうちょっと冷静でいれば、
義援との関係も何も殺すまではならなかっただろうに。
それもこれも全部あの生姜の野郎が・・・
黒幕のJOSYOが・・・
その母親を殺した米が・・・・・・
因果が巡っています。
ふと生姜が※に懸想したらどうなってたんだろうかと想像
どっちみち血を見そうだな
8巻まではいつでも読み返せるが、ヤパーリ9巻はダメポ…
魏の首を蹴っ飛ばすなんてさぁ〜〜〜(-_-;)
まああれは有名なエピソードだしね…>首蹴っ飛ばし
>>133 あれがサッカーの起源なのだから仕方がない。
民明書房刊
『中国スポーツ三千年』より
ちょwwwwww
中国スゴス
そして日本では蹴鞠となりました
ちょ・・・・www
その間はつながってねぇぇぇぇぇl!!1
>>133 9巻と言えばエロ大盛りで有名だけど、そんなシーンもあったのか!
2巻のフェイメイ残酷シーンでリタイアした自分はダメだな。
でもエロ読みたいし・・・
蹴鞠はもう死んだ後だからそれほどとは思わなかった。
むしろ頭ぴよぴよの米を抱えて逃避行してる時の方が読むのは辛かったな。
なんかもう命助かっても後が無いのが目に見えてるからかえって惨い運命だよね…。
自分で自分の状況を知覚できないだけ本人は幸せだったと思うが、
義援は気の毒過ぎたし、汝秀は全部を見届けてなお生き残る運命なのが
果てしなく孤独な旅路って感じでそれも辛いものがある。
だが、ラストシーンで憑き物が落ちたように生姜を許してたのがよくわからなかったな。
まあ作品のテーマ?からすればあそこではもう誰も責めないのが自然なのはわかるんだけど、
ちょっと腑に落ちなかった。
どこでも顰蹙を買っている天華生姜が大好きなので(やっぱり異端者かな)
9巻ラスト彼と汝秀の会話はとても萌えた、というか妄想力を刺激された、というか
しみじみしたというか。生姜につかまった汝秀と生姜の会話をいろいろ想像した。
自分が孔明を「連れて帰る」(このネタふりがあったのが8巻だったと思うけど
忘れた。どこかでそういう生姜と孔明の会話があった)という思いが根底にあった
生姜が汝秀にその思いを吐露したのかなとか
>>142 汝秀も米の命を狙う赤眉だったわけだから、
生姜の苦悩は理解できてしまったんだろうな。
汝秀にしても赤眉を裏切ったことでおそらく親兄弟を死なせてしまったわけで、
どちらが罪深いかなんて比べられるものでもないと思う。
まさかきっかけが4Pを目撃した事だなんて思ってもいないだろうが。
あの目撃さえなきゃなぁ。
それか、米が攻めなら問題なかったんだろーけど。
突っ込まれる義援目撃したらそれはそれでトラウマ…
無理矢理女にされちゃった米の自己回復物語でもあるわけで……話がなりたちませんね
女にされちゃったと言えば、男なのに后にされた古人の逸話に禿萌た覚えが…
番外で書いて欲しい…。
>>145 米が攻めだったら、生姜が女にされる恐怖にガクブルして同じことになるしw
后は実は男装の麗人だったという想像は出来んのかと思いますた。
>>145 あれはむしろ血の気が引いたというか鳥肌が立ったよ…>武担妃の逸話
「コレは、女ダ!」って、読んだ瞬間頭の中でなにかが凍結した。
淡々としてるのにものすさまじいというか何というか…。
背筋が凍る一文といえば定軍山で夏侯淵が討ち取られるシーンも何気にトラウマになった。
「死が、脳を侵しはじめた」だったか、まるで本当にグサッと無数の剣に地面に刺し貫かれたような錯覚が、
マジで手足の皮膚が鳥肌で痛くなった。
つららファックとかの場面も然り。まともに読み返すと未だに身体にこたえるわ…。
武担の話は、JOSYOの言ってたことだから、最初から信用してなかったな。
HOMOなんて文明発祥とともに存在するんだからわざわざ嘘ついて妃にしなくても、
稚児にすればいいじゃないか。王様なんだから。
ちょいと話が変わりますが、姐さんがたはもう4巻注文しましたか?
月1ペースで出る予定ですが、復刊では予価のままで金額確定してないので、
発売自体もズルズルと遅れそうな予感。
10巻まで無事に発売されるのかどうか不安になってしまいますわ。
こちらも作者のサインが無くなったので購買意欲ガタオチですしね。
中古本で探したら9巻まですぐ買える。
>150 異議有り
密林でも、6巻以降は全部定価より高くなってますね。
9巻なんて1365円なのに6000円前後か・・・
全部買おうとするとたまったものじゃないな。
あと9巻だけ持ってないんだけど、密林だと今6000円前後なのか
ちょい前に密林で探した時は9巻だけ9000円とかだったよ…
やっぱり復刊のおかげでしょう。
でもイラスト見たい人もいるからさほどは値崩れしないのか?
表紙と中表紙だけでも雰囲気違うからなー。
生姜や馬食見られるのはあそこだけだし。
最終巻の表紙ってなんだか遺影っぽくて仏壇に安置して線香あげたくなるw
そういえば米の命日(秋の8月23日)は今年は10月3日に当たるようだ。
天華なら毒飲まされた日なんだろうか。
たぶんそうだろう
ちなみに今日は叔父さんに襲われた重陽の節句だね
あの時皆と一緒に出かけていれば・・・
>156
そんな嫌な記念日聞いた事ねぇw
重陽の節句
陽(つまり凸)を重ねて菊を愛でるんだよね
なんて意味深な日なんだ
うわ、考えもせんかった
江森タソねらってたんかなー
さすがにねらってたわけじゃないと思うけど
偶然とはいえおそろしいw
いや、叔父に襲われるのなんていつでもいいわけだから、
やっぱり江森さん的には狙ってるのではw
164 :
風と木の名無しさん:2007/09/12(水) 15:07:37 ID:LDnjvNw70
>陽(つまり凸)を重ねて菊を愛でるんだよね
叔父さんも頭の中でピコーン!と閃いちゃったんかね。
迷惑な!
重陽の節句について検索してみた。
>中国ではこの日、茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、
>菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。
他の家族はこれで出かけていたのだな。
で、たまたま家の中に二人っきりになった、
もしくは米が一人で家に残るというので叔父が絶好の機会とばかりに・・・
邪気を払うどころか邪気の塊ですよ、叔父様。
再販祭で既刊再読中。
徐庶も結局※に惚れてたんだなー。それが、醤油とできてるし、母親殺されちゃうし、
可愛さ余って憎さ百倍・・・と。
惚れてた、てより
理想の友人の堕落っぷりがゆるせなかったんかなーとか
母親に対する恨みもあるだろうけど。
復刊からメールきたね、心配だ…
◆発売延期のお知らせ◆
平素は復刊ドットコムをご利用、ご愛顧いただきありがとうございます。
さてご購入いただきました『私説三国志 天の華・地の風』ですが、制作上の
都合(著者の健康上の理由)により、発売延期とさせていただきます(詳細下
記ご参照)。
【発売スケジュール】
第四巻:2007年9月⇒2007年11月中旬
第五巻〜10巻:※未定、詳細決定次第ご案内
ご購入いただいた皆様には深くお詫び申し上げます。
なお、先日のご案内で「未定」とお知らせしました復刊ドットコム購入者特典、
『著者サイン本(抽選で50名様)』は当初の予定通り復活させていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご容赦いただきます
ようお願い申し上げます。
著者の健康上の理由で延期なのに、サイン復活……大丈夫かね江森タン
よもやキャンセルが相次いだのでは・・・
サイン復活ということは、休めばよくなる見通しのあることなんだと思うけど・・・
心配だね。
サインはおそらくキャンセルが相次いだんだと思う
ここだけでも何名かはいたよね?
(著者の健康上の理由)ってなんなの?
ワケワカメ〜〜もうどうでもいいや。
よそで探そっとw
>>175 ( ・ω・)∩
サインのことを知らないで密林で買ってたのだが、
3〜10巻を復刊で予約。
然るに4巻以降全部キャンセルしますた。
近所の紀伊国屋にも置いてあったんだもんよ。
もともと全巻持ってるし・・・・・・
腱鞘炎にでもなったのかな?
でも50枚程度でそんなに負担かな?
>177
ただ名前書いてるだけじゃないみたいだし
50枚程度といういい方はいかがなものかと
復刊の対応がアレすぎの精神的理由だったりしてね・・・
購入者ですらここまでもにょるのに作者は大丈夫なんだろうか
江森さん本人が対応してそうだし
再販で、作者がするといっても手直し程度なのに、健康上の理由?
サインはできるのに?
と、謎が謎を呼ぶ…。
復刊の対応に不満、に1票。
表紙の文字化けぐらい直せよ、と。
表紙の文字化けは直してほしいけど
それ以外の対応ってそこまで不満はないなあ
健康上の理由ならしかたなくないか?
サインはできるのに、といってもサインができるなら手直しや
あとがきも書けるでしょ、とはならないんじゃないかな。
健康上の理由の詳しい内容なんて発表する必要ない思うし、
これ以上どういう対応を望むの?
>>179は、復刊の、江森さんへの対応、という意味じゃないかな?
あ、ほんとだ… はずかちぃぃぃぃぃぃ
体調崩して後書きエッセイが書けなくて
締め切りに間に合わなかったんじゃ?
と思ったのだがどうだろう。
江森タン無理すんな!
体大事にしてくれ!
ほんとだね。早く元気になって欲しい。
再販、初読の人は待ち遠しいかもしれないけど、ゆっくり時間かけても巻末エッセイを
充実したものにしてもらいたいなぁ。
江森タン、やっぱり一度お祓いしてもらった方がいいと思う。
>>187 中国の偉人(神様含)やエジプトの神々か?
でも江森タンは憑物が落ちたらもう作品が書けなくなりそうだから、
むしろもっと色々憑いて欲しい。
さんざん既出の話題だったらゴメンだけど、姐さんたち好きなエチシーンはどのへんですか?
私は醤油死後、夢寐に訪れてくる(実際には米が夢見てるだけなんだろうけど)シーンと、
街亭敗戦(バショク斬死)のとき、錯乱する米を義援が抱くシーンが、どっちもせつなさMAX
で好きです。
はは、おつらかったか。おかわいそうに
が好き。鬼畜で爽やかな義援に萌える
9巻の笑ってもつれあいながら部屋になだれこむシーンも
「親父ふたりが青春してんじゃねーよ!」
と思いつつすごい好き。
おもはゆい(by仲達)気分になります
やっぱ風呂でしょ、風呂!
お湯の中でどうなってたのか、おせーて栗。
お風呂
ハイショが使者取次ぎに来ても気づかずねだっちゃう米がやらしすぎ。
それそれ。しっかりおつかえなされ。首が折れまするぞ
が好きだ。
涙目の米テラモエス
布(?)で口の中の精液を拭う米、ギガモエス。
飲み込めなかったのねん♪
ところで復刊の3巻には、大きな改稿、加筆がありましたか?
気がついた方いらっしゃいます?
198 :
196:2007/09/23(日) 01:39:14 ID:swvG7DJW0
うん、それで
>武都丈夫化為女子,顔色美絶,盖山精也。蜀王納以為妃,
无几物故,乃 卒之武都担土,葬于成都郭中,号曰武担
だから、伝説とはいえちゃんと典拠のあること書いてるんだよ。
すごいとは思ってたけど、改めて感服いたしました。
昔KOEIの書籍で中国の神話や怪異譚を紹介しているところで、
古代蜀の山中には男から女になってしまった人物がいる、
みたいな事を読んだ覚えがあるので、
多分その手の話に詳しい人には有名なんじゃないかな。
しかし古代蜀の国はどうも謎が多いらしいので、
実際のところがどうかは想像するしかないよね。
京劇で武旦というのは武芸に長けた女形らしいので、
無理矢理犯されたというよりは、単純に王の目に留まってラッキー☆ミだったのかもしれん。
コーエイも侮れないな
201 :
風と木の名無しさん:2007/09/25(火) 14:33:26 ID:VHHjoGWn0
鋼鉄よりも上に行きたいぞage
エロバックすまんねw
自分の手の指を全部口に突っ込んで悶絶する米ってどんだけー?
先生、想像できんとです!
お口が寂しそうだったので親切な反骨が塞いであげました。
「お口の恋人」という某菓子メーカーのキャッチコピーが頭に浮かんだ...orz
40代男のおちょぼ口♪
いやん、萌える〜
206 :
風と木の名無しさん:2007/09/26(水) 13:08:13 ID:6sK+pn2Q0
歯を立てると折れまするぞ
自信満々な頃の義援・・・素敵です。
ソレチガウ
お前はまだ逆らえるつもりみたいだが、ちゃんと状況見ろよ…
酷い目に遭うのはお前なんだぜ、わかっとけYO☆
という自信満々だよね
>207 無双義援乙
まさかtelinkoの堅さに自信がある(噛んだら歯が折れるぜ)って意味に
とったのではなかろうな
鋼鉄のモノですか
後に使ってた角先生はある意味鋼鉄くらいはあったかもね。硬さ。
あの頃の義援の心情を思うと泣ける<角先生
>>211 あのシーン初読時にある意味ショックだったよ…
なんか絶倫攻めみたいのに慣れてた頃だったから。
三国志時代の発掘で、角先生が地面奥深くから発掘されたらマジヤバス。
>>213 いや、出てきても不思議じゃないだろう。
中国には宦官がいたし、角先生が普通に使用されていたと思う。
ところで、天華の角先生が発掘されたら、義援のサイズや形状が後世に伝わってしまう。
角先生の製作過程が激しく気になる
型を取るのは難しいだろうから、横に実物を並べて見ながら彫ったのかな?
臨戦態勢のブツを出して角先生と並べて作っているのを想像したら笑える
たつなら角先生いらんようなものだが・・・
米限定インポ、しかも夢では抱いていて・・・って、どんだけ一途なんだ義援!
切ないエピソードでございました。
米が今の時代の電動角先生を知っちゃったらどうなるんだろ……こあいよーーー!
アンアン・・・エロ発狂まちがいなし!なさけねー
流れ豚切ゴメ
既出かもしれないが、
最終話のタイトルにもなったオペラのアリア、曲はそんな悲劇的な感じではないんだけど、
歌詞を読んで米の心情を思うとウルッとくる。
米の北伐には政治的な意味もあったんだろうけど、望郷の念がクローズアップされてくる
よね。それって、物理的に故郷に帰りたいというより、故郷で暮らしていた頃、つまり、
董卓の性奴隷にもならず、叔父に虐待されもしていなかった頃の自分に戻りたい・・・という
切望なのかなーとか・・・
行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って、
行け、お前は山に、丘に憩え
そこでは、祖国の大地の
暖かく柔らかい甘い風が薫っている
ヨルダンの河辺に伝えておくれ、
倒されたシオンの塔に伝えておくれ
ああ、失われしわが麗しの祖国よ!
ああ、これほどまでに懐かしく悲しい思い出よ!
運命の預言者たる竪琴よ、なぜ、お前は
ユーフラテスのポプラに掛けられ、黙したままなのか?
心のうちの思いを取り出し
かつての時をわれわれに語りかけておくれ!
エルサレムの運命にも似て
辛い嘆きの歌を引き出しておくれ、
さもなくば、神のことばによって
我々に苦悩に耐える勇気をもたらしておくれ!
>>220 ラノベとか、いわゆるコミケでFCサークルがありそうな感じの本wが
載る事が多いです。
…というか江森タンと一緒にラインナップされてる短歌の人も好きなので
絶対に買うよ。教えてくれてありがとん
>>220 活字倶楽部は普通に少女向き小説とかラノベとかの特集をしてたと思う。
BL特集なのか・・・
内容は復刊の前書きあとがきとかぶるんだろうか?
あれのためだけに買い直すのためらってた者なので購入ケテーイ
>220 情報トン
それにしても、なんで江森本にはしょっぱなからおかしな早とちりとか
ミスを連発してるんだろ
担当がよほどのバカなんだろうな
何度もコメントを二転三転させて、本当に信用ならない
そういえば前スレに上がってたインタビューの他には
江森さんが出てた座談会とか対談は無いのかな?
昔アンソロジーに寄稿してたりしたのは知ってるが、
作品の外で何か語ってるのかは殆んど知らないや。
>>225 昔大JUNEで小説道場面子の座談会やら何やらがあった(温帯と高弟たちで)。
ごく小さいけれど顔写真も載っていた
「紫音と綺羅」メンバーかな?
あのリレー小説も読んだけど、最後が温帯の脳内ダダ漏れ文章になって終わった記憶しかない。
江森さんは、なに書いてたっけ・・・?
「紫音と綺羅」
ありえねーーーーベタな名前やねww
>>228 「紫音と綺羅」は、当時のJUNEにありがちなベタな設定てんこ盛りでリレー小説をやったら面白かろうw
というお遊び企画だったんだよ、たしか。
名前もありえない耽美な感じにして、しかも美形で双子で少年社長で…とかw
温帯からスタートして、どんどんリレーするうちに設定が膨らみすぎ、
アンカーの温帯にふたたび回ってきたときには収拾つけるためか
温帯のダダ漏れ文章が単行本一冊分の厚みになった。
さすがに温帯乙w
クオリティは知らないけど
>>229 そうだったのか、ありがd姐さん!
自分はJUNEを最近まで知らなかったんだよ、ホントに。
「紫音と綺羅」上下巻が手元にあったからちらっとチェックしてみたよ。
江森 備バージョンの所だけ読んでみたら、最初の方で
「トウ/ショウ/ヘイから贈られた木彫りのシュウユ像を自慢」する、
「サンゴクシを座右の書とする」総理大臣が登場w
ちなみにその大臣の姓名は挿絵を描いていた方の名前から
「子」の一文字を取っただけということに(今頃)気づいた。
書き手の皆さん、こういったちょこっとしたポイントに遊びを入れて、
同人誌的なノリで楽しんで書いている感じがするんだけど、
昔読んだときには気づかなかった細かいポイントに今なら気づくかもしれん(w
「紫苑と綺羅」を思い出させてくれた>227-ありがd。
ちょっと最初から読み返してみるお。
再読感想レポよろ!
一番のお遊びは、主人公たちは本当は薫と梓という兄妹の禁断の愛の末に生まれたのだ!
というかっとんだネタをやった野村さんか…w
天華の四巻が楽しみでしょうがない。単行本も持ってるけど、あっちはもう永久保存版にした。
現行のは装丁はしょぼいけど、カバーを掛けて持ち歩くにはちょうどいい。ソフトカバーで読みやすいし。
のんびり待ってる。見えない復刊を心待ちにして(そして耐え切れずオクで全巻購入して)たころに比べれば全然余裕だ。
江森さんお大事に!
235 :
風と木の名無しさん:2007/10/04(木) 23:20:35 ID:W4sFTGL90
同じく江森さん早く元気になってねage
3巻ってひっぱって終わってるから、つい再読モードに入っちゃって。
ところが、8巻が見当たらない!家の中のどこかにはあるはずなんだけど、あまりの
散らかりように容易にみつかりそうにない。でもどうしても読みたい!どうする自分!!
・・・買いました。オクで。
バカがいると笑ってやってください、姐さんがた・・・
きみはじつにばかだなあ
今日の地元新聞にこの作品の略称と同じ名前の赤ちゃんが載ってて
おばちゃんビックリしちゃった……雅な名前だよね、ギョッとしてゴメンね。
天華の読みの件なんだけど
自分はかれこれ10年三国志同人読み専やってるけど
最初の頃、口語では「てんはな」が主流だった。
インターネットが普及してから字面で情報を得る機会が多くなったのか
いつの間にか「てんか」と耳にするようになった気がする。
まあ、どっちでも良いんだけど、前スレにちょっと話題になってたんで。
>>235 あなたは私かww
私も再読モードになったのに何故か8巻だけが行方不明
家の中にはあるハズだが、雪崩が怖くて本の山に手を付けられず…
さすがにオクで買う気はないので、明日からの連休を使って片付けるよ…
積ん読ですか
地震で揺れるとガクブルですな
それが夜中で孔明様や醤油様の霊魂の仕業だったら恐いっす。
天華を読んでいたら醤油にぶん取られ、読んで激怒していた夢を見ました。
私が書いたんじゃないよーーー!と言ったら、読んで楽しんでるではないか!
とお怒りを受けてしまった。暴力は止めてください!と懇願したら後で寝室に
来い!と言われた。ホモじゃない証拠を見せてやる!だってさ。
きもちわるい・・・
>>241 良い夢じゃないですかwww!
自分も醤油に寝室で・・・されたい。
キモスギwwww
>>241が醤油の寝室に行くと・・・
一、既に米様が来ていてアンアン言わされている最中だった
ニ、既に孫策が来ていて醤油がアンアン(ry
三、それらを覗いている小喬が鋸を手にして微笑んでいた
>>241が醤油にエチしてもらえると期待して、夜、醤油の寝室に行ったら
醤油は普通に小橋とセクロスしてて、健全な夫婦生活を自慢げに
見せられただけというオチではないのか?
自分は醤油にエチーされている米が羨ましかったなあ。
夢に見られる姐さん方ウラヤマシス
一度でいいから見てみたいw
>>249 でもあの世界って下手をすると悪夢になりそうで…
それもまたよしかw
小喬の存在感のなさはちょっと惜しかった。
テレビつけっぱなしでウトウトしてると、テレビから
聞こえてくる内容が混ざったカオスな夢が見れるよね。
だから横で誰かに天華朗読してもらえばきっと夢に出てくるよ。
自分だったら子安さんに天華朗読して欲しい。
人名・地名に難しい漢字多すぎて、朗読は大変そうだなぁ・・・
>>251 毒に侵された醤油の顔を見てあれ〜っ!なんだから呆れた。
夫婦の情愛の欠片もない。醤油が可哀相だったなあ。
>>255 あそこで小喬が主張を始めると尺が足りなくなる・・・ということもないか。
投稿作だから別に枚数制限があったわけでもないしね。
まぁJUNEで醤油×米だからねぇ・・・
でも正史でも孫策との友情の証みたいなものだからなあ…>小喬
結局は大差無いような。
光風社版の帯のあおり文句が、何度読んでも笑えるっていうか恥ずかしいっていうか、
編集さんもとポルノ畑にでもいた人なのかなと思うよ。
「魏延の命令は容赦なく、夜着をすべらせ裸の肩を抱かれた彼のほてった身体は・・・」
こんな文章読んだら腐女子はたまらんですなあ。
間違えて買ってしまう人がいないように、新人編集が顔を真っ赤にしながら
一生懸命考えた文なんだよ。
ハァハァ
末尾が「…」なのって素人くさい
↑んなこたぁーどうでもいいんじゃ。
彼の保守なるものの名は
帯有りで全巻持ってる人なんて極少数なんだろうね。
全巻帯付きで持っているが、
たしか、出版年鑑(だったか?全書籍が乗っている分厚い年鑑)の
出版済み書籍の内容説明が
帯のあおり文そのものの引き写しだったような気がする。
自分が見たのは、成美堂からの発売になり9冊出た頃の年鑑。
図書館でひとり赤面していたヨ
>>267 ちょ、図書館行って速攻で出版年鑑見たくなったじゃないかww
ありがd姐さん。
>>266、
>>267 持っている人は是非、テレビ東京の開運鑑定団(だっけ?)に出して
ください。孔明と共演(?)した事がある島田紳介のコメントも聞きたいし、
天華の専門家のうんちくも聞いてみたい。で、やっぱりどんだけ〜の値が付くのか
興味津々。
・・・馬鹿?
この手の耽美物でハードカバーで出版されてるのって今は殆んど無いんだよね。
みんなそういうレーベルの文庫になってるから。
内容の重さに相応しい装丁なのが好きだったな>成美堂版
>>271 いまさらだけど、それにひきかえ復刊版のサイズ、装丁の微妙さが・・・
出版後の対応の右往左往ぶりといい、復刊事務局がどういうコンセプトで
今回の復刊に臨んでるのか、とっても頼りないんだよなぁ。
復刊してもらえるだけでもありがたい事だから
「読めりゃ良いってもんじゃねぇんだぞ!」とまでは言わないけど、
担当者がこの件に心を込めてあるいは熱意を持っているとは思えないのが悲しい。
最初の誤発表連発の時からさ…
別の作者さんの時も、復刊の対応悪すぎて
スレ中愚痴でうまってた…w
>>271 あの時期は耽美物はハードカバーが多かった。
部数が少なかったけど、買う人はちょっと高くても買うし。
つくづくあの時期に執筆されたものでよかったと思う。
復刊版はあのお粗末な装丁にするぐらいなら
文庫にしたほうが良かったんじゃないかと思ったりする。
岩波みたいな地味な表紙でw
個人的にはあのサイズのソフトカバーは読みやすくて好きだけどな。装丁もそう気にならない。
ただ、表紙やキャラ紹介に誤字があるのはお粗末過ぎる。
それが二巻以降も続いているのがどうしようもない感じ。
天華の担当というより、ドットコムという会社自体がそういうスタンスなのかなと思う。
王の眼がでている角川あたりで文庫になってくれればよかったと思いもするけど
復刊を三年以上待ったことを考えれば贅沢は言うまい。
いやほんとに、角川で文庫にしてくれればよかった。
山○紫姫子とか文庫に落としてる会社だから、交渉しだいでどうにかなった気がする。
江森さんサイドに、そういうマネージャー的な役割の人がいないんだろうなぁ。
そしたら小林女史の書き下ろし表紙も見れたかもしれんね…
復刊は今後も期待できないと思うよ、残念だけど
人事でものすごいボンクラが重要ポストに着いちゃったから
本人がウキウキとブログに書いてたわ
あそこ、サイトの感じも前より品が落ちてる
よく知らないんだが、復刊て文庫サイズでは出してないの?
個人的にはたとえ同じ装丁でも文庫サイズだったら、
あの文字化けも今よりは目立たずに済んだんじゃないかと思うので
ちょっと気になった。
文庫だと単価が安いから
人件費が出ないんだよね。
復刊からのメールに作者のコメントきたね
退院オメ
それたぶん予約してないと来ないんじゃないかと思う…
全巻キャンセルしたままの自分は来なかったです
差し支えない程度に晒していただけると助かります
勝手言ってごめんなさい
>>284 自分は全巻予約中だけどまだメールきてないよ ハブだろうか
ところで江森さんのインタビュー記事読みたさに思い切って活字倶●部買おうとしたけど
なんかひるんでしまい買えなかった...
表紙に「隠れ腐女子のための〜」とかでかでかと書かないで欲しい 隠れてねーじゃんorz
買った姐さんいる?
>>285 ノシ 買った。
江森さんは見開き2Pにインタビュー。腐女子という言葉の意味はわかりませんとか
ものすっごく彼女らしい内容。自分は江森さんと同じコーナーに出てる歌人のひとも
ファンなので(多分その人のインタビューは初?)好き作家2名で買いました。
江森さんだけだとどうかな…。でも彼女もそんなに雑誌とかに出ない人だと思うので
ぜひ勇気を出してみては。
三国志マガジン編集部のblogで天華の復刊が紹介されていた。
いいのか?
活字倶楽部のことまで・・・
硬派な三国志ファンには嫌いな人も多いと思うのだが。
>>287 むしろガチで硬派な人なら、三国志とあらば自分の好き嫌いなんか無視して、
濡れ場は全部すっ飛ばしてでも全巻読了くらいはしちゃうんじゃないかw
良質な作品なのは確かだし、ちゃんと紹介してもらえてるんならまあいいんじゃないか。
活字倶楽部はちょっと余計かもしれないが。
うちの父(昭和10年生。歴史小説系ヲタ)が実家におきっぱのを
読んじゃったんですがアッ…シーンには触れず三国志の解釈としてとても
面白かったとか言ってました。この人は他にも歴史小説を書いてないのかと
聞かれた。親子関係的には昔自分が描いた某歴史団体ホモエロ同人誌が
見られてたことのほうがずっとまずかったです。
>>289 某歴史団体って、浅葱色の制服集団ですか?
素敵な親子ですね(山崎
いやまじでウラヤマシス
>>289 うちの母と同じ年です。しかも歴史ヲタまで同じですが
とても理解のあるお父様ですね。
もしかしたら、アッ・・・シーンもそれなりにお楽しみになられた
のかも。歴史に男色は避けて通れない道ですから。
素晴らしいお父様をお持ちで、羨ましいです。
自分だったら完全にパパっ子になって
嫁に行きません。
「かつくら」インタビュー読みました。
インタビュアーの力量がないのか(もしかして「天華」未読?)、リライトが
悪いのか、肝心なことはなにも聞いていないインタビューでしたね。
あと、復刊担当編集者からのコメントが、脳内でものすごい棒読みに聞こ
えたのはこのスレ読んでるせいかな・・・
江森さんのインタビューとか質問形式での回答って
どんなものでも断定口調で、相手に口を挟ませない印象を受ける
2ちゃん風に例えるなら「〜ですけど何か?」な感じ
>>293 そんなに要領を得ないのか。
この人が表向きに発言してくれること自体が氏ぬほど貴重な機会だというのに、
ろくな下準備してなかったっぽいならファンとしては恨みたくなるなあ。
無理な希望を言うなら、天華巻末の参考文献ぐらい軽く読破した人にインタビューして欲しかったかもw
買おうかどうかはやっぱ悩ましいな。図書館で借りてコピーがベターか?
「腐女子のためのなんちゃら」みたいな企画の中にインタビューが入れられてた
ことがまず失敗って感じかなー。
米の内面とか、それを生み出した作者の内的必然みたいなところをもっと突っ
込んで聞いてほしかったのだが、ないものねだりというものかのう・・・
だいたいあの雑誌自体もともと腐的要素満載なんだから、いまごろ巻頭企画に
もってこられてもかえってドン引きっていうかさ・・・
>>296 世代的にも資質としても、江森タンは腐女子じゃないもんな。
というかJUNEの中でもけっこう異質な色が強いような気がする。
昔のスレで「塩野七生とか高村薫の方が近いものがある」と言われてて、
個人的には腑に落ちた覚えがある。
塩野はすごい納得…
参考文献にしてるくらいだから、影響は受けてるだろうね>塩野七生
高村とは、なんかベクトルが違う気がするけど・・・
なぜか根底にどうしようもなくホモがある
とこが似てると言えば似てるかも?>高村女史
殺伐と男社会な関係性を描くところは似てはいるっぽいな
高村薫のが「非常に高度なBL」っぽい感じはするが
何を書いても「歴史物語」が題材なのが、やっぱ塩野七生とはよく似てるんだろうな
天華の構想が行き詰ってたとき、現代物を書き直そうとしたけど
どうしても上手くいかなかったってあとがきに書いてたね>江森さん
インタビュー読んだ。
江森タン、もしかしたら曹操×劉備かもとか思った。
それで米にはいかなかったのか、納得w
>>302 具体的にはどんな感じのやりとりだったのか教えてくれると嬉しい
曹操が一番好きだってことは前スレのJUNEのインタビューでも載ってたね
魏や呉の話も読んでみたかったな
>>302 他の三国志小説の中でお気に入りは誰ですかという質問に対して、
陳舜臣「秘本三国志」の曹操さま。特に「馬鹿だな玄徳は」にはシビレます。
と答えておられるので。
確かに、対等な男たちのせめぎあいに萌える江森タン的には、
曹操ときたら劉備なんだろうな、となんか腑に落ちたのです。
305 :
風と木の名無しさん:2007/11/04(日) 22:59:18 ID:N5aHV2Ad0
曹操は関羽萌えの人じゃなかったっけ?
そんで江森さんはどうして入院してたんだろう・・・
回復されたのかしら?
高校の頃普通に三国志が好きで読んだら801で
凄く驚いた小説のスレがこんなところに!
絶版してたんだ。
復刊おめでとうございます
また歴史好きの一般女子を腐女子に目覚めさせて
あげてください
雑誌掲載の頃天華読んでたから著者のことは知ってた。
だけど「王の眼」はメジャーな出版社から出てる書下ろしだし、
まともな(801と関係ない)歴史物だろうと読み始めて…途中で椅子から転げ落ちた。
セティLOVE
>>308 何も知らずに王の眼だけ読んだ男性読者がいたら…
すっごい気の毒だなw
1巻読み終わってワクテカしながら2巻を読み、とまどいながら3巻へ
4巻でいきなり2段組になっていたのにビックリ。
全5巻でも買いましたよ、角川さん・・・
多分3巻で脱落した人が多かったんだろう。
1、2巻は一般小説でいけそうな感じだったからね。
3巻はほんとにびっくりした・・・
期待はしてたけどタカムラ女史程度でとどまるかと
思ってたらいきなり野生のレタスすげー!!なんだもの
江森タンのそういう描写はけっこう人を選ぶよな。
凄いとは思うがあまりの鬼気迫る描写に間違っても萌えないどころか
ドン引きせずにはいられない部分が多々あった。
濡れ場というより修羅場だもんな…
というか惨殺シーンとかと明らかに同じ感性の産物っぽいし。
それも美しいと感じさせられてしまう程の筆力だけどさ。
個人的には男色じゃない一般向けでもいける話も読んでみたいな。
もちろんそれでもグロは必須だろうが、それが無かったら江森タンじゃないし。
そういえばそろそろ中旬も近くなってきたと思って
復刊で1冊だけ予約してきましたよ。
みなさんもお忘れなく。
このスレでは話題にあがってないみたいだけど、ジョン・ウーの映画「レッド・クリフ」
みなさん観に行かれますか?
雰囲気を楽しむために見るつもり
hoshu
ほしゅ の、ついでにちょっと質問。
天華も初期のイメージは人形劇からの影響があると聞くけど、
当時は他にも人形劇の801ファンフィクションって多かったの?
まあ三国志にまつわるそういうイメージだけなら、
正史や演義そのものや吉川横山の昔からずっとあるんだと思うけど、
やっぱり801関係に限らずムーブメントとして大きくなったのは人形劇から後なのかな。
そりゃやっぱりゲームだと思う。PC用シミュレーションゲーム。
あの人形劇も、NHK人形劇としては異例の幅広い層に指示されてたけどね。
三国志801歴はかなり古いが、ゲームはつい最近というイメージだ。
人形劇をきっかけにあらゆる小説を読んで801妄想した姐さんが多かったキガス。
それから金曜ドラマの三国志で一気に孔明801ファンが増えたような?
その頃は孔明周りでのcpは水魚・趙孔・瑜孔が主流だった。
当時はアンチ天華も多かったキガスる。
それから徐々に天華派が増えて魏孔が市民権を得たカンジ。
〜15年ちょい前の話です。
金曜ドラマの三国志ってどんなですか?
人形劇はリアルタイムで見てたけど、ドラマはわからない・・・
金ロー当時は笑み栗も孔明受やってたよな。魚水で。
そんで笑み栗は天華アンチだった。
>>323 金曜ロードショーのIF三国志だと思う。
当時はあれか人形劇アレンジのビジュアルで演義を題材にしたストーリーが同人の主流だった。
ちなみに笑み栗は天華のストーリーより※の性格に対してアンチだったと記憶している。
笑み栗のは天使のような※像だったからな。
>>325 基本的に女性向けジャンルとしての三国志って
戦国物もそうだけど、少年ジャンプなんかと似てる感じで、
今も昔も吉川横山や北方とかゲームとか、
青少年向けの物の二次創作としての需要がほとんどで、
女性が書いた女性向けのオリジナルって傍流というか異端なんだよね。
今は三国志の801系の愛好者でも、天華を知ってる人のが少ないと思う。
そういう意味ではNHKの子供向け番組っていう、
中性的かつ女子供向けの枠で放送された人形劇が稀有な例外なのかもね。
327 :
323:2007/11/18(日) 16:23:54 ID:ktZufZ460
>>325さん
dクスです。ぐぐってみたけどまるっと記憶になかったですorz
でも、アイシャドー米も同じ枠(?)だったんですね。
>>326さん
わかる!
書いてるほうはあくまで男同士の熱い友情とか、同胞愛とか、ライバル心に
燃えてくれ!!っていうのを、萌えに変換しちゃうのが801だもんねー。
だから藤/水/名/子の「赤壁の宴」とかは、もとがホモホモしくて逆に引く
感じ・・・。
江森さんがそういう○○三国志をよく知らなくて、人形を見たイメージだけ
で天華を生み出したっていうのはすごいことだと再々々認識・・・。
>>327 私も分かる。
3594ってそういう楽しみ方だよね。
私の場合は美味しいとこチョイスしながら脳内801パロ構築してるよ。かなり楽しい。
天華の場合はそれとはまた別の楽しみ方で、ものごっつクォリティ高い同人読んでる感じに近い。
なので天華を更にパロにしようとは思わん。
>>325 笑栗の米総集編に天華の文句書いてあった気がしたけど、字が細かすぎて探せんwww
>>328 上手く言えないんだが個人的には801要素とか以上に
恐ろしくドがつくほどシリアスで重たい一般小説読んでる感じに近いものがあったから、
クォリティ高いんだけど「同人」ですら無いような気がしたわ。
題材は三国志なんだけど「二次」じゃないみたいな。
なんというか、作者が書きたいのは性愛の部分ですらも、冷たさと救いの無さそのもので、
全く「萌え」てなんかいないよなっていうのが、ヒンヤリ伝わってくるものがあったような…。
三国志に限らず普通の同人では、ミーハーな楽しさとか
作者の萌えや燃えの温度みたいなものが感じられるのが好きだから、
余計異質に感じたんだと思うが。
同時代でモチーフが同じ三国志でも、今にも通じるアニパロノリの二次創作と
JUNEのシリアスな文芸作品が両方存在してたってことなんだろうな。
4巻getしました。
表紙の文字化けは治ってません…orz
表紙は既に全巻分印刷済みって事でしょうか…
直るとしても2版以降だと思うよ。
15年くらい前っていうと、確かに天華への風当たりはきつかったよなー
暦パラ(当時はゲーパラだったか)の読者投稿欄で集中砲火にあってた記憶がある
「赤壁の宴」は割と好評だったのが当時納得いかなかくて口惜しかったよ
小説としての出来は圧倒的に天華が上だろうと憤ってた自分青かったなー…
4巻来たみたいですね(不在で持ち帰られてしまった)
神保町の本屋を見たときは無かったのに…
>>332 赤壁の宴は、醤油が「男」だったから、男性に理解しやすかったんじゃないかな?
天華の米は、「女」だからね・・・
それに天華の方が古い。
あと、1巻は江森さん初書きということもあってまだまだ粗が目立つから、
1巻だけ読んで脱落した人には天華のよさはわからないと思う。
ところで、4巻キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
>>332 やっぱり、801的なものをスルーできるかどうかがすべてだと思うから
ボロッかすに言われたのは仕方がないと思う。ネットもない時代だし。
一巻冒頭からアレだしさ。
でも、ある意味「赤壁〜」のほうがよりBLっぽいとは思う。同人的というか。
周瑜の周りの人たちを見る目=作者の目だとどうしても思えてしまう。
(断金>>>>越えられない壁>>>その他大勢の人物)
むしろ、三戦板に昔スレが立ったとき(
>>1の★★暴挙・江森三国志を語ろう★★)
意外と好意的に見てくれる男性もいて驚いたよ。
>>335 その頃のがかえって「801系は別枠扱いとして、無いものとしてふるまう」っていう
暗黙の了解というか住み分けが確立してなかったのかもね。
まあ今は男性向けの三国志の中でも萌え女体化系なんかが出てきちゃったから、
そういう儀礼的無関心wの対象は801に限ったことでもなくなってるけどさ。
四巻入手。
表紙はそのままだけど、人物紹介のフェイメイの誤字(というか誤植)がやっと直っていた。
あと、あとがきが難解すぎて素人にはわかりません、先生っ…!
先生のサインが当たった方、もし句があったら教えて下さい
339 :
風と木の名無しさん:2007/11/23(金) 18:32:04 ID:cWfRHQ/P0
vipperがきてるのであげ
ええっ今日本屋行ったのに気付かんかった…。
また行ってこよう。
>>338 月やあらぬ 春やむかしの 春ならぬ
わが身ひとつは もとの身にして
なりひらあそん
江森さんは書道か何かやっていたのかな
>>342 というか、これほどの人の字がきたなかったら
むしろイメージに合わないなw
自分の理想の美意識のためならどんな努力もいとわない人って感じがするが、
くれぐれも身体に気をつけて無理はしないでほしいよな。
筆跡って性格がモロに出るからね〜
ほしゅ
5巻こそサイン本が手に入りますように。
hosyu
ついでに、5巻サイン本入手された方、内容を教えてくれるとうれしいです。
4巻まではずっと和歌だったっけ?
5ってまだだよな?
348 :
電波王 ◆DD..3DyuKs :2007/12/08(土) 14:44:57 ID:eyqk+xX/0
ちんこ
5は米が生き生きしてるからどんな和歌がくるか楽しみだ。
尼によると12月12日発売らしいね
ハネムーンの歌か
ハネムーンというより未亡人が毒殺した前夫の遺産で
長年の愛人とバカンスに行く話だったような気がw
魚という重しがとれたら急に若返って可愛くなったよな>米
>352
的確にも程がある。
みかん吹くかとおもったよ。キカンイガイガ。
354 :
345:2007/12/12(水) 17:48:59 ID:peXYbJSv0
サイン本きたー
今はただしひて忘るるいにしへを思ひ出でよとすめる月かげ
建礼門院右京大夫
トントン
思い出すと辛くなるほどの、楽しかったあの頃ですか
d
選ぶ歌のテーマは「月」づくしなんだね。
>>307 うわ自分がいた
おまけに父親にも本棚から勝手に出して読まれてしまったという苦い思い出…
>>358 お父上の読後の感想が知りたい。
1巻で挫折した組だろうか?
今月は2冊出るのか
下旬に6巻でるから2冊だね
復刊も半分超えたしちょっとまとめ
月は船星は白波雲は海 いかに漕ぐらん桂男はただ一人して
ながれ星をひろいにゆけマンドレイクの根よ子をはらめ
すぎさった歳月のありかを教へてくれ
くらきよりくらき道にぞ入りぬべきはるかにてらせ山のはの月
月やあらぬ 春やむかしの 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして
今はただしひて忘るるいにしへを思ひ出でよとすめる月かげ
2巻と5巻がサイン本あたったけど2巻だけなんか異質だ。
2巻って誰の歌だっけ?塚本邦雄?
↑ジョン・ダン
>361 トントン!!
6巻のサインは
熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな
額田王
でした
これで6巻中3巻がサイン本だったんだけど
ブッキングで買ってる人少ないのかな。
オメ!
送料がネックなのかもね<ブッキング
>365
わー、いいな
その歌大好きだ
歌選択の基準を知りたいよ・・・
再販完結記念あとがきとか書いてくださらないかしら