ザーメンと忘却の彼方へ(Presented BY あそこの管理人)
すさまじい性欲の墓場です。あとたぶん石田×井上しかないです。こんなサイトでよければお願いしまーす。
【イキリはとんでもないものを盗んでいきました……あなt「いや、お前がイキってどうするの」】 (石田×井上)
「おまえと付き合って十何年かになるけども、さすがにそーゆう性癖は」
「理解できんなあ」
力のある足取りで井上が近づいた。石田はしばらくの間戦慄を繰り返した。
どう殺されるのか、精神が。井上の容赦ない殴打は容易に想像ができて、石田は大きな震えを井上の目を気にせず繰り返した。
拳。山状につらなった骨の堅い感触を四つ分感じ、倒れた。乾いた音ではなく、いくらか水気の混じった音が、
いっそう視覚と聴覚の面での痛みの連鎖を重ねた。
「本みたいにこんなことされたい? こんなヤツにも?」
井上が石田のズボンの留め金に指先を伸ばした。 じらすような手を引っ込め、また突き出す。ズボンは金属のボタンが
引っ掛けられて閉じていて、井上はその引っかけを外して
ファスナーを時々かませながら降ろすと、トランクスの隙間から陰茎を引っ張り出した。
「ファスナー引っぺがされてさぁ、そんで」
また井上の体が離れ、代わりに井上の右足が陰茎の数センチ上で熱気を放っていた。
「こういう!」
井上が露出した陰茎を踏みつけた。 怒りと笑いの足し算で理解できない感情が井上を満たしていた様子だった
頬の筋が小刻みに動き、絶え間なく井上の口端を吊り上げた。
熱っぽい陰茎が突き出したままの足の裏でみるみる硬くなっていく。井上が一度足を前後させると、
血がそこ一点に集中するようにまた硬くなっていた。
「中学生みたいな男にこんなことされて屈辱かあ! 悔しいかあ! アハッハアハハハ!」
目を堅く瞑った石田に、どうせ目も合うこともないのに井上は顔をそちらに向けて発した。
「気持ち悪いか?……って、それはないわな」
先程まで指で抓もうとすると倒れるほどの柔らかさだった陰茎が、青い脈をせり出させて硬く勃起していた。
井上の足の指先とその近くの膨らんだ足裏がぬめぬめと湿っていた。
「なに」 言葉が、「勝手に」 細切れに、「勃たせてんねん!」 叩き付けられた。
「エムなん!? おまえエムなん!? そんなん思いたくなかったわ! 気っ色悪い! なんでなん!? なんでそんなんなん!?
なんで!? こんなことされてんねんで!? なあ! それでも有り余って嬉しいん!? それでも気持ちいいん!? なんで!? なんで!?」
井上の足から切ってまもない井上の爪が食い込んだ。真四角に切っていた爪は二隅が肉に食い込み、皮膚を破りたそうに、
肉にまで達したそうにしていた。露出している桃色の鈴口の周りを親指を曲げたり、伸ばしたりしながら一周するように満遍なく
爪を食い込ませ、それと人指し指で鈴口の周りをピンポイントに挟み込んだ。
粘着する先走り汁に小さな気泡が現れ、井上が親指を使い鈴口ごと擂り潰す勢いで穴に蓋をすると、透明な先走りが
横から涎を垂らすように桃色の肉を伝う。
「げぇっ、きたなっ!」
井上は大いに笑っていた。包皮で包まれた部分を爪を立てて上下させたり、陰茎をおもちゃのように扱っていた。
足先を少し離して蹴ると、肉がビクビク脈打つ感覚を鈍感な足の裏に伝えた。快感を堪えるようなセックスする犬の呻き声のような、
喉で鳴る音が静かな部屋のあいだに充分に響いた。騒音に紛れ込めば響かなかったかもしれないが、部屋は崇高なまでに静かだった。
「我慢してんの?」
井上の言葉とともに石田が井上を見つめ、井上もその言葉とちょうど一緒に石田を見つめていたので、
悦に乾いた目と悦に濡れた目が絡んだ。
石田は乾いて硬そうな眼で井上を見つめたが井上にはその視線がそうとう気に食わなかったらしく、右足で陰茎を足蹴にされた。
それは思わず引き攣っていた。 「ちょお、これ射精(で)るん!? これ射精るん!?」
幼すぎる子供のように残酷だ。井上はその言葉を連れてストロークを激しくさせると、石田が唇を噛み締めて堪えた。
先ほどのように半ば弄ぶようにではなく、石田にとってのただの快感のためだけに激しく愛撫していた。
むろんそれは奉仕精神に連なされるようなエムの精神ではなく、その絶頂の数秒後に如何にして
彼を苛(さいな)めるかというまごうことなきエスの精神からくる愛撫だ。
井上は井上の高い声で笑い、水準なく満面の笑みを浮かべた表情を保ち石田の呻き声を待つ。
「も、無理……」
石田から地を這うような声がしたとたん井上が足を止めた。眉を顰めた井上の口角が上を向いた弦を描いて歪み、
唇を咬んだり裏返したりしながら石田の様子を見つめる。
「やめるん?」 石田にとっての答えはひとつだった。首を大きく横に振ると井上が強い調子で肉を踏みつけ
、その瞬間、濃ゆい白濁が井上の足先を規則正しく汚した。
「きったなああ! 何日溜め込んでたん!? きったなああ!」
不快な白濁は半乾きの唾液のような臭いとともに付着する。 嫌悪を深く表し、だが高らかに笑った表情を保って井上がさけんだ。
数度脈打ち白い泡に混じり排出された精液が透明な汁に混じり、光に当り光源から艶を放っていた。えんえん伸びていく精液と先走り汁が、
留まったままの井上の足に付き纏った。
漸く陰茎から足先を少しの距離だけ離した。すこし足指を伸ばせば届くような水際の距離たもち、また何時にも愛撫するためなのか
親指を折り曲げては伸ばし、を繰り返した。その動作の途中に親指の爪が陰茎を掠めかけた。
「ぜっこーしていい?」
親指と、親指につられた人差指が皮膚と皮膚の擦れる音を持って少々速いスピードで動いていた。
「俺石田くんがなぁ」
主体性を持たない幼児のような喋り方だった。皮膚の擦れは今も続き、親指の上下も止まらず、爪が包皮の部分を一瞬蹴ってしまうと
、石田は声こそ出さないが、少し体が跳ね上がっていた。
「こんなひどいひとやと思わんかったしぃ」
上下していた親指が突然平衡を保った。
「こんな最低な奴やとは思わんかったから」
ネガ画のように井上の顔が映った。突然冷たくなった井上の視線の矢印は石田に突き刺さり、侮蔑した目が、消する寸前、一瞬だけ跳ね上がる火のように笑みを燈した。
「もう二度と姿見せんな」
「井上……! それはっ……!」「敬語!」
激高した声が響いた。
「……それは……勘弁してください……お願いします……」
「それ以外に言うことないんかなぁ?」 先程より甘えたのような媚びたような口調に変わった。
「……もっ、も……二度と……逆らいませんか……らッ!?」
石田が頭を下げる前に井上の左足が石田の腹の柔らかい部分を直撃した。腹部を両手で押さえこそすれ、吹っ飛びはせずその場に留まってはいた。
井上の断罪は終わりを見せない。
「うん、やけどまだ石田んこと嫌いやねん、ごめんなぁ、まだ許せんねんなぁ? 俺けっこお繊細なんよ?」
言い聞かせるような口調だ。
「――わかってなぁ?」
井上が微笑んでザーメンに塗れた右足を慈しむように撫でたと思った刹那、左足が首から顔の下部にぶち当たった。
【アカの手先のおフェラ豚】 (石田×井上)
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、という狭い口腔の中で貪り喰らい吸い続ける空気と唾液の音が続く。
夥しい量の唾液は興奮で粘度が高くなっていて、気泡だらけの白が混じった半透明のそれが惜しげもなく
滴を作り血色の良い唇から落される。側面を口を尖らせて口中に押し込み、中に押し込められた熱い舌が
唇をはみ出さず強く吸い付いていた。
全身が下半身に同調するように焼け付くような激しい脈を打った。多大な高揚感が鼓動と直結し、
体中に鳴り響くくらいの巨大な動悸の音が全身にひびいた。
希薄な舌が先端から根まで薄く這う。やがてそこから濡れた唇を離し、粒の並んだ舌を離し、
ペロっと皮を剥いた亀頭を口ですっぽりと包んだ。離した。
「ご気分はよろしゅうございますかあ?」
舌を離した変わりに指で硬い陰茎を弄びながら、茶化すような言いようで放った。黙ったままの彼を
上目遣いに見つめ微笑を浮かべながら、答えを待つ。
「ご気分はよろしゅうございますかあ? って聞いてるんですがあ」
口調が少々荒くなったかも知れない。井上は言い終わると尿道に
舌先を突っ込む勢いで小気味よくリズムを保って叩いた。
唾液よりも濃い透明な液体が半球状で尿道から漏れた。口を引っ張ってそれを
ママのオッパイの一滴のように愛しげに啜ると、ヌルリと口内に陰茎を入るだけ滑り込ませた。
つづ かないと思う
お誕生日(未明)になにやってるんだろう俺
2007/05/12 午前0:52