ttp://id35.fm-p.jp/16/westlove63/ □ピストル
「ちょっ、よっきゅんあかんって」
煙草を買いに行こうと楽屋から出た瞬間、見てしまったんだ
階段付近で菅が宇治原にキスをしている所をその後の行動は自分でも驚くほど迅速だった
宇治原がスタッフに呼び出された時を見計らい一番人目に付かないであろう部屋に菅を連れ込み、今に至る
「っん、いや」
電気も付いていない部屋の中央に置かれた会議用の長机に、菅を押し倒す
「、なんでこんな事すんねん」
暗がりでもはっきり分かる恐怖に満ちた菅の瞳「なんで?なんでやろうな」
シャツのボタンを荒々しく外し、露になった胸の突起を指で摘む
「やめ、触んなっ」
激しく暴れる菅をおとなしくさせる為ズボンからベルトを抜き取り、頭の上で邪魔な腕をきつく縛る
「俺、なんか悪い事でもしたか?」「…べつに」
小刻に震える菅の首筋に舌を這わす全身くねらせどうにか逃げようとする体を押さえつけ、
今度は胸の辺りを舐め回す「はぁ、やめっ」
なぁ、見下してやあのいつも宇治原に向ける冷酷なくせに愛に満ち溢れた瞳で
「やめろ?こんなに感じてるのに」
ズボンと下着を一気に下ろし、確実に質量を増している菅自身を柔らかく掴む
「っ…」「あのぶっさいくな目窪とヤリまくってるから、こんな淫乱な体になったんちゃう?」
「っうっさい」強いて言えば煙草を貪るあの顔とか作り笑顔から素の顔に着替える一瞬の表情
誰にも見せたこと無いような些細な瞬間までなぁ、俺にも頂戴や
無理矢理お尻を突き出すように四つん這いにさせ露になったその蕾に指を侵入させる
「はぁ、ンっ」
中を押し広げるように指を動かすと抵抗を諦めた菅が、甘い声を隠すこと無く漏らし始めた
「なぁ、菅ちゃん。どうして欲しいん?」「へぇっ」
「ほら、お兄ちゃんにおねだりしてみ」
「はぁ?きっしょいねん…はぁ、へんたいっ」
「そんな口の聞方していいん?」「アッ…はぁ、んっ」