カウントダウン!?
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彼がカウントダウンを続けている。
その間も絶え間なく襲い続ける苦痛と快感。
後ろで緩く、時折激しく振動する玩具。
逃げようと試みても足につながれた鎖が只ジャラリと音を立てるだけ。
「なんでこんな…」恐怖の為か、玩具による振動の為か知らず声が震える。
彼は答えずカウントダウンを続ける。
きっと理由なんてないんだろう。たまたま見つけたのがココで、たまたま捕らえたのがボクで、
気が向いたから犯して、犯し続けることに意味があったかなんてもう誰にもわからなくて。
口元が歪む。笑いがこみあげてくる。ならいっそ、壊れてしまおうか。
彼のカウントダウンが終わる頃にはきっと自由になれるさ。
どうせまたラーゲル二号か3号の誰かが
依頼で立てて貰うんだろ?
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例のあの人が再び降臨か…!?
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カウントダウン妨害
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このままカウントダウン野郎の好きにさせていていいのか!?
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無駄に数えてないで暇ならなんか書けよ。
面白けりゃ乙してやるしツマンなけりゃケチつけてやるよ。
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