>>906 本人いわく、デビューから時間が経過したので
標準語だと照れが入って書きづらかった表現もそろそろやれるかと思った…みたいなことが
後書きにあったよ
関西弁だと「なんでやねん!」と展開にまでツッコミ入ってしまうので話の進みが遅くなるとか
話そのものは、好みもあるかと思うが、自分はそこそこ美味しくいただいた
久我さんの本は、自分は関西弁より男前受のほう重視で買ってるから、方言あんまり関係ないのかも
でも次の本はちゃんと?関西弁に戻るらしいよw
>>910 わかるわかる。
頭の中で想像されるキャラ像も変わってきちゃんだよね。
どんなにクールなキャラという設定でも、全部やんちゃで軽いノリのキャラに変換されてしまう。
例えば「そうなんだ」という台詞が「そうなんや」になっただけで、
なんか急に甘え度が上がったような気がしてしまって駄目だ。
自分にとっては、せっかくの性格設定も挿絵効果も全て帳消しになるくらいの地雷だな>関西弁
でも、本格ミステリとかの受けの関西弁はかわいく思えるww
この流れを読んでいてふと
自分がどっちかというと関西弁苦手なのを思い出した…
カンチガイ友人(関東人)の「関西弁カッコイイー」トークと下手SSに辟易した結果だ。
久我は作家買いしてるけど。
そういや関西弁なんだよね。思い返してみれば、最初の一、二冊、読み始めに抵抗あったよ。
最近意識もしないから忘れてた。
私は本格ミステリの関西弁は攻めだぜww
そういやあの話の関西弁はうざくないな。
上手く使ってるイマゲ。
でも関西弁がそんな苦手な人って、関西の人とはどうつきあってるんだろ。
私は、SSとかの変に強調された関西弁や、上の友人みたいなカンチガイ系が
苦手なだけだから、直接のつきあいでは問題全然ないけど。
紙資源の無駄、とか、
小説の性格描写がふっとぶほど関西弁が嫌、といったら
日常語全て関西弁の人とのつきあいなんて成立しないよね…
自分の萎えは他人の萌え
関西弁は数ページめくりゃわかるし
地雷な人には親切なんじゃね?
けどなぜか激しいアンチ関西弁な人っているから
あまり引っ張ると変なのが湧いてきそうだな
>921
恥ずかしがり屋の関西美人とお知りあいになったけど、節目で恥ずかしそうにしゃべるのに
話し言葉が関西弁で最初はちょっと面白かったw
小説の設定で、おとなしい設定で関西弁だと違和感、と言う話だから現実はまた違うと思うけど。
大抵の小説って、今時の若者設定でも、標準語でかたい言葉遣いで書かれてる。
実際の若者言葉の通り表記にしたらものすごく不良風wに見える。
クールで冷酷な東北弁キャラとか。
現実にはそういう人もいるはずだけど、小説で出てきたらギャグだと思う。
しかし
「それがこの作家のアイデンティティ」
と断言できるほど読み込むなんて、ほんとに久我アリカが好きなんだね。
自分も割と好き作家だけど、そこまで真面目に読んでないや。
むしろ逆じゃね?
あまり深く読まない・たくさん読まない人間の方が
久我=関西弁の印象強いと思うけど
自分は関西弁といえば松幸かほを思い出す
本人は自覚ないと思うんだけど
たまに地の文に関西弁が混ざってるw
漏れなく関西ゲイニソ(特にサソマ)の声でセリフが脳内再声されてしまう自分>関西弁キャラ
確かに、久我から関西弁取ったら記憶に残らんだろうな……。
その意味では「アイデンティティ」と言ってもいいと思う。
自分、方言はけっこう萌えだけど、全員が関西弁なのはちょっとうざい。
荒っぽい攻めが九州弁だったのは、キャラに合っててしっくりきた。
ふだん九州弁てあまり聞かないから、かえって脳内再生とかなくてさ。
「アイデンティティ」云々かたってる人は、つまり「自分にとっては」を省略してるんだよね…?
そこでアイデンティティを使うのは言葉としてちと変だけど。
一般論のつもりで言ってるものと勘違いするところだったよ、あんまり乱暴に省略しないでくれ。
でも、ま、確かに、「関西弁萌え」が萌えツボの人にとっては、関西弁がなくなるのは一大事だな。
作品の存在意義に関わる。うん。
自分は「話が(自分にとって)面白いかどうか」が最優先だからそのへんはどうでもいいけど。
話トン斬って失礼
最近烏城さんの本を読んだんだが、よくでてくる「くすん、と笑った」ってどんな笑い?
「くすっ、と笑った」と同義語かなーと思ったんだが、文中には別に「くすっと笑った」と書いてあったから、どうやら同義語ではないらしい。
別に話に影響はないんだけど、想像出来なくてチョトやきもきした
方言だったら無知でスマソ
くすんと笑うのはフジミの人たちもじゃなかった?
なんかしっくりこないよね。
オノマトペや擬態語は>929が思うよりたくさんある、ってだけのことだな
くすんと笑うのは、鼻を鳴らす(鼻で笑う、ではない)かんじで
軽く、くすっと笑うよりもっとおとなしめな、寂しそうなのもちょっと入ったような
そんなカンジじゃないかな?と自分は思っている。
わかりにくくてすまん。
くすんと笑うは一般小説でも見かける表現だと思う。
「くすっ」だと嘲笑、とまではいかないまでも、
ちょっと不意打ちっぽい笑いだけど、
それとは違う感じがする…。私も上手く説明できないな。ゴメン。
擬態語がおかしいといえば吉原理恵子。
というよりも他の追随を許さない超越した言語センスに頭がズクズクしちゃうw
話が進まない、説教臭い、日本語じゃない、と揃ってるのにあの中毒性は異常。
「くっすん○○」とかいうタイトルの小説があったような。
擬音語擬態語は一番造語しやすいよね。
吉原理恵子は……擬態語がどうとかいうレベルじゃないと思う。
くっすん、といえばドラクエ2のサマルトリアの王子。
くっす/ん大/福、な。
造語しやすいのも確かだけど、使用頻度の高くないコトバを
「私知らない。マチガイじゃない?」って言い出す人も多いかも。
ちなみにクッスンダイフクの人は破壊スレスレの低空飛行をがっつり決める
パンクな文章の名手。
938 :
937:2007/01/07(日) 00:04:06 ID:7xwBzPNl0
違う、「大黒」だよ!
送信ボタン押したとこで気づいた。ハズカシー
「く/っす/ん大/黒」が正解
夜中にイチゴ大福が食いたくなった。
どうしてくれる。
昨夜半額のゲットして食ったよ>いちご大福
イチゴ大福と言えば狐に狸を思い出す。
九尾の狐と人間で子供を作ったりとか凄い話だったなー。
>941
妖力で大福が木にたわわに実ってらよなw
イチゴ大福と言えば大福から攻めが出て来る、苺王子はおもろかった。
話豚切り逆流ゴメソ
擬音・擬態・造語って初めて表現した作家に著作権?あるの?
昔々、温帯が門弟の独自の表現方法を絶賛?し、更に他の作家が
その言葉(擬態だったかな?)を使った事に激怒し、「作家独自のものを、
簡単にパクるな!」みたいな事を言ってたのを思い出した。
確かに、「この文章表現は○○さん独特だよね〜」とか言うのは、
実際よくあるから下手に使っちゃうとパクりって言われるけどさ。
BLなんてテンプレ多いから、作家は大変だよ。
その文章は読んだ事あるけど、
ただ普通に先生が生徒に指導してたってくらいで、
激怒と言われるほどの言い方はしてなかっただろ。
著作権関係なく、人様の目立つ特徴をマネしたら
オリジナリティない人と思われるだけだし、
943の非難はどれもこれも見当違いに思える。
非難してるように読めたのなら、不快にさせて悪いゴメソ>944
ただ、まったくそんなつもり無いし、常に作家は大変だって言いたかっただけ。
独自の個性を研きつつ、それを出しつつ、だけどBLにはお約束も多いから、
大変だよね、って。
安易に真似せず色々頑張って欲しい、そう思ったんだけど、
まだ非難に聞こえますか?
>安易に真似せず色々頑張って欲しい
この辺がちょっと批判臭いかな…
設定とかストーリー展開の事じゃなくて、言葉の問題でしょう?
特に官能用語wなんて抽挿(字が間違ってるかも)とか、一人の作家が使い始めて広まる言葉もあるし
そのフレーズを見ただけで作者が特定できるほど独特な奴もある。
ぬっぽんいつとか。
ラノベなら「あ゛!」とか「ををっ」とか。昔なら神土反始だとすぐわかっだだろうけど
いまではちょっと古めのありがちラノベ表現だし。
あと、多分>944と>945の心はかなりすれ違っているw
神土反始を自分の知らない四文字熟語かと思ってしまった
鳩村さんの
エレベーターで君のとこまで。と追憶のキスを君は奪うを
続けて読んだ
後者はすごくツボったけど
前者は乙女攻にヌゲーいらいらしてダメだった。
崎谷はるきの「恋は乱反射する」買ったら、
帯の両端が千切られていてびっくり。
応募券だけ誰かが持って行っていたのか…
私は必要ないからいいが、応募券必要な人
が買ってたらショックだったろうなー
鳩村さんといえば、茶道家元ものの秘書攻めに萌えた…
水名瀬さんの口絵にびくっとしたけど。
帯にある応募券は千切りやすそうだけど、
その昔、雑誌を買ったら、本の半ばにあった応募券を、
それは綺麗にカットしてあるのを見つけた。
腹は立ったしショックは受けたが、それよりどうやったら、
周囲の人から隠れてこんなに綺麗にカット出来るのかと感心した。
カッター常備してるのかな。
中原さんの新刊今日ゲト。
ずっと上のレスにシャレよりよかったってあったけど、私は愛爆の方がすきだなぁ。
てかものすごく文章へたになってる? 読みにくくてたまらなかった。
シチュと展開には萌えたのにもったいない。残念だ。
この人の小説は、なんとなく「んぁ…っ」を探してしまうww
いまさらだけどラピス装丁変わったのね。後書き読むまで気付かなかった。
ラピスは私には地雷だから気を付けなきゃ。
特に萌えた作品があるわけではないのに
リーフFCに入ってしまった
>952
自分はこっちのほうが好きだな>中原新刊。
洒落のはオヤジ臭いというか、いろんな意味で濃い。
>>955 最近ボーイズノベルにハマって
新刊をあさってるんだけど
どうせなら公式サイトで買いたいなーと思い
リーフのサイト見たらFCはいれば送料無料ってあったんで
1回350円として毎月新刊買えば元がとれるかしらと
よく考えたらそこの小説買わないなら元はとれないうえに
よその通販か店頭で買ったほうがなんぼか得だった
つまり何も考えてなかった
癒しになるエロ物が読みたくて、あすま理彩のアラブ物買ったら受がすげー
後ろ向きで、常に「自分なんてどうせ…」の繰り返しで癒されずに疲れた。
いじっぱりツンデレとか可哀想受は好きだけど適量があると思う。
謀反人として強姦される時(まだお互い告白も何もしてない)に「好きな
女性ならもっとやさしくするだろうけど自分は違うから酷くあつかわれるんだ」
みたいなずうずうしい事も言うし…
更に、話の発端になった犯罪者を治療した理由が「医者としてけが人を放って
おけなかった」等の使命感ではなく「自分が必要とされるのはめったにないから
嬉しくて」という自分の存在価値を確かめるためだったというので尚がっくり。
BLとはいえ、そんな医者は夢がなくて嫌だ。
とりあえず次は、腹の立たない癒されるアホエロをちゃんと選ぼう…
ナンバランとかババラテンテーとか
みといずみ辺りが癒されるエロかなぁ
アホエロだとちと物足りないw
959 :
958:2007/01/07(日) 22:58:14 ID:Sd82aQ6vO
言葉足らずだた
三人は個人的にはエロアホの分類です
作家本人がアレな人でも関係ないという人もいるだろうが
作品にまでそれが滲み出てきたら終わりだな。
>>957 アラブ&アホエロがたくさんある中、なぜあえてその人の
本をって感じの選択で、お気の毒だ…。感想読むだけで('A`)
癒されるつもりで読んだアホエロにムカつかせられるのが、
何よりも一番イラっとする。
>952
中原さん開拓しようと思って買ったけど
文章も合わなかったし、中身も微妙だった。
タイトルと中身アンマッチ杉だし
>948
乙女っていうよりウジウジに感じられて駄目だった>エレベーターで
それも受け以外には普通に接してるから、
乙女攻めっての引いても ちゃんとしろよ!って感じ…
>963
ウジウジだったけど、最後に受けを庇って刺されてたんで許す。
つか、脇キャラカプの話のほうが好みだった。ツンデレカワイス。
中原さんてラノベっぽいクセはない文章で
読みやすいタイプの作家さんだと思ってた。
設定さえ好みだったら買う作家さんだったんだけどなー。
ここ読んで少し不安になったんで
とりあえず今回はネットじゃなく店頭で文章確認してみよ。